約 2,104,964 件
https://w.atwiki.jp/generation-world/pages/958.html
ZGMF-X23S セイバーガンダム 特徴 セイバーガンダム(MS) COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 34200 625 M 14200 150 26 29 29 7 B B B - C セイバーガンダム(MA) HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 14200 150 26 29 29 9 A A - - - 武装 セイバーガンダム(MS) 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ヴァジュラ・ビームサーベル 3800 18 0 1~1 BEAM格闘 100 6 20mmCIWS 1000 6 0 1~2 連射 105 25 高エネルギービームライフル 3000 18 0 2~4 BEAM射撃 85 10 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲 3000×2 32 0 4~6 貫通BEAM 65 5 セイバーガンダム(MA) 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビクウス76mmCIWS 1000 6 0 1~2 連射 105 25 スーパーフォルティスビーム砲 2500×2 28 0 3~5 貫通BEAM 65 5 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲 3000×2 32 0 4~6 貫通BEAM 55 5 アビリティ セイバーガンダム(MS) 名前 効果 備考 シールド防御可能 シールド防御可能。ダメージ30%軽減 ヴァリアブル・フェイズシフト装甲 実体弾系・通常格闘・必殺技・火炎属性攻撃を軽減。発動時/毎ターンEN5消費。 デュートリオンビーム受信機 「照射」コマンドを受けるとENを最大まで回復。 変形可能 変形可能 支援防御可能 支援防御可能 セイバーガンダム(MA) 名前 効果 備考 ヴァリアブル・フェイズシフト装甲 実体弾系・通常格闘・必殺技・火炎属性攻撃を軽減。発動時/毎ターンEN5消費。 デュートリオンビーム受信機 「照射」コマンドを受けるとENを最大まで回復。 変形可能 変形可能 設計元 設計不可 開発元 Lv EXP 機体 4 2190 ジャスティスガンダム 5 2480 カオスガンダム 5 2480 ガイアガンダム 5 2480 アビスガンダム 開発先 Lv EXP 機体 3 1250 ガイアガンダム 3 1250 カオスガンダム 3 1250 アビスガンダム 4 1875 ジャスティスガンダム 備考 MSは遠近両立でMAは高移動適性の遠距離武装。 変形を駆使することで、遠距離からの切り込み、チャンスステップを使った長距離移動や支援といった事ができる器用な機体。終盤は高移動支援機としての利用が適格か。
https://w.atwiki.jp/generation-crossrays/pages/860.html
ZGMF-X23S セイバーガンダム 性能 セイバーガンダム COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 67000 710 M 13850 140 260 250 275 7 B B B - C ○ ○ セイバーガンダム【MA形態】 SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS M 13850 140 260 250 290 8 A A - - - × × 武装 セイバーガンダム 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI FX 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 MA-M941 ヴァジュラビームサーベル 1~1 3600 16 0 BEAM格闘 85% 10% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 MMI-GAU25A 20mmCIWS 1~3 2100 9 0 物理射撃 80% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 MA-BAR70 高エネルギービームライフル 2~4 3600 16 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 M106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲 3~6 3900 18 0 BEAM射撃 75% 0% 貫通 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 セイバーガンダム【MA形態】 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI FX 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲 1~2 2300 12 0 物理射撃 80% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 MA-7B スーパーフォルティスビーム砲 2~4 3600 16 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 M106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲 3~6 3900 18 0 BEAM射撃 75% 0% 貫通 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 アビリティ セイバーガンダム 名前 効果 備考 シールド防御 「防御」行動を選択時、受けるダメージをさらに軽減する 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する ヴァリアブルフェイズシフト装甲 物理属性を持つ武器によるダメージを2000軽減する デュートリオンビーム送電システム アビリティ「デュートリオンビーム発信機」を持つ同グループに所属するユニットからENの補給を受けることができる セイバーガンダム【MA形態】 名前 効果 備考 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する ヴァリアブルフェイズシフト装甲 物理属性を持つ武器によるダメージを2000軽減する デュートリオンビーム送電システム アビリティ「デュートリオンビーム発信機」を持つ同グループに所属するユニットからENの補給を受けることができる 開発元 開発元 5 リジェネレイトガンダム 2 デスティニーインパルスR 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン グレイズ(地上戦仕様) グレイズ(宇宙型/ギャラルホルン革命軍所属機) 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 イージスガンダム 4 インパルスガンダム 5 リジェネレイトガンダム 5 ジャスティスガンダム GETゲージ ステージ 出現詳細 ローエングリンを討て! 初期配置 蒼天の剣 初期配置 備考 登場作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 ザフトが開発したセカンドステージシリーズ系モビルスーツの1機。 大気圏内の空戦能力を重視した空中戦型可変機。 開発の問題でアスランのもとに届けられるのが遅れたが、そのおかげで強奪されずに済んだとも言える。 設定通りMS形態でも空を飛べるのが特徴。 また、変形することで宇宙・空中の適正がどちらもAとなる。 同じセカンドステージシリーズのカオスとほぼ同じ性能を誇り、HP-150、EN+10、機動+10とHP以外が上回る。 MA形態ではこちらの方が空中適性Aと上回るが、あちらはシールド防御可能という別の利点がある。 武装面はMS・MAを問わず使えるアムフォルタスが目玉。 射程6まで届くので利便性が高く、高POWかつ貫通付きなのでダメージも期待できる。 唯一の欠点として命中率が低いので、そこだけはパイロットでカバーしたい。 それ以外のMS形態の武装はフォースインパルスと同一。 この点もカオスと同じだが、あちらは覚醒パイロットが要求されるのに対して、こちらは非覚醒パイロットでも戦えるのが利点。 ただしあちらは覚醒武装の伸び代があるのと、武装がBEAM過多でないので防御アビリティに影響されにくい強みがある。 MA形態はアムフォルタス以外の武装が一新されるが、ビームサーベルが使えなくなるだけでゲーム的な使い勝手はほとんど変わらない。 GETゲージでの入手はDESTINYのステージ3とステージ4。 特にステージ4は敵エースが多くゲージを稼ぎやすい。 下記のように開発には悩みがつきまとうので、なるべくならばGETゲージで入手しておきたいところ。 開発元はリジェネレイトガンダムとデスティニーインパルスRのみ。 リジェネレイトはこの機体かジャスティスからしか開発できず、∞ジャスティスを諦めることになる。 同様にデスティニーインパルスRはデスティニーを諦めることになる。 1機の開発で埋めるのはなかなか難しいので、開発元となる機体を再度購入するのも視野に入れたい。 開発先はSEED時代のアスランの機体と、セカンドステージシリーズ繋がりのインパルス、そしてリジェネレイト。 リジェネレイトからもイージスおよびジャスティスの開発が可能。 多少の遠回りにはなるが、GETゲージによる入手機会がなく開発元が少ないリジェネレイトをまず開発しておきたい。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/1833.html
ZGMF-X23S セイバーガンダム ガンダムSEED DESTINY編「閃光のミネルバ」 UNIT U-S100 3-5-2 R 【PS装甲】 変形 【特殊シールド(3)】 (戦闘フェイズ):《(0)》このカードは、「変形」の効果を使用する。 宇宙 地球 [5][3][5] モビルアーマー形態 高機動 [*][3][6] 変形可能なPS装甲ユニット。 2回の変形が可能なので、単独で高機動アタックが出来る。 高機動のPS装甲と言うと他にフォースインパルスガンダム《13th》が存在するが、セイバーガンダムの方が射撃力が1点高く、また変形する事で防御力も上げられる。 カード名称や能力の違いを問われない状況なら上位互換となる。 また、レイダー制式仕様とは、非常に似たデザインである。 あちらは指定国力が低く強襲も持っている分、単純な戦闘力はこちらの方が高い。 変形と違って、「変形の効果を使用する」能力は変形形態に受け継がれない。注意。つまり閃光のミネルバで解説されている高機動アタックをするのならば、セイバーガンダムのテキストを使用し、その後に通常の変形を用いることになる。上記の注意の通り、順番を間違えると元の形態には戻れない。 拡張シートVer.2 UNIT EX-8 白 3-5-2 C 宇宙 地球 [5][2][5]
https://w.atwiki.jp/ggenewars/pages/303.html
ZGMF-X23S セイバーガンダム 特徴 MS形態 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 46100 705 M 13860 375 26 29 29 7 B B B - C MA形態 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 26 29 29 9 A A - - - 武装 MS形態 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ヴァジュラ・ビームサーベル 3900 32 0 1~1 BEAM格闘 100 6 20mmCIWS 1000 15 0 1~2 連射 105 25 高エネルギービームライフル 3000 40 0 2~4 射撃BEAM1 85 10 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲×2 3200 44 0 4~6 射撃BEAM2 65 5 MA形態 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ピクウス76mm機関砲 1000 15 0 1~2 射撃 105 25 スーパーフォルティスビーム砲×2 3000 42 0 3~5 射撃BEAM2 65 5 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲×2 3200 44 0 4~6 射撃BEAM2 65 5 アビリティ 名前 効果 備考 アンチ・ビーム・シールド防御可能 シールド防御可能、防御時にBEAM攻撃を軽減 ヴァリアブル・フェイズシフト装甲 物理ダメージ軽減、発動時/毎ターンEN消費 デュートリオンビーム受信機搭載 デュートリオンビームを受信することができる 変形可能 変形可能 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B イージスガンダム アビスガンダムガイアガンダムカオスガンダムインパルスガンダム フェニックスガンダム(能力解放) スカルハート オーガンダム(実戦配備型) デスアーミー 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 カオスガンダム 3 アビスガンダム 3 ガイアガンダム 4 インパルスガンダム 備考 攻撃力が低めで、防御・機動が高めの性能となっている。 MA形態での一撃離脱戦法が有効…なのだが、まともに使える兵装がビーム兵器しかない為に、カオスと比べると一歩引く事に。 アムフォルタスが強力なので、これをメインに据えて戦うのがベスト。
https://w.atwiki.jp/generation3d/pages/754.html
ZGMF-X23S セイバーガンダム 性能 COST EXP HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水 MS形態 46100 537 13500 108 27 27 28 5 ○ × ○ △ MA形態 27 25 30 7 ◎ ○ × × 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命属 命中 CRI 必覚値 支援 備考 MS形態 ヴァジュラ・ビームサーベル 3400 10 0 1~1 ビーム打撃 格闘 85 6 - × 20mmCIWS 700 2 0 1~2 通常弾 射撃 90 18 - ○ 高エネルギービームライフル 2800 10 0 2~4 ビーム 射撃 75 9 - ○ アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲 2200×2 16 0 3~6 貫通ビーム 射撃 70 9 - ○ ヴァジュラ・ビームサーベル 3400 10 30 ALL ビーム打撃 格闘 100 12 - × 追撃武装 MA形態 ピクウス76mm近接防御機関砲 1000 2 0 1~2 通常弾 射撃 90 18 - ○ スーパーフォルティスビーム砲 1700×2 12 0 2~4 ビーム 射撃 70 9 - ○ アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲 2200×2 16 0 3~6 貫通ビーム 射撃 70 9 - ○ アビリティ 名前 効果 備考 MS形態 変形可能 MA形態に変形 「変形」コマンドでユニットが変形 デュートリオンビーム受信機 デュートリオンビーム受信でEN全回復 常時発動 アンチビームシールド防御 ビーム系(射撃)2300減、他(貫通ビーム除く)25%減 「防御」コマンドで発動 ヴァリアブルフェイズシフト装甲 打撃/通常弾/誘爆3400減 常時発動 MA形態 変形可能 MS形態に変形 「変形」コマンドでユニットが変形 デュートリオンビーム受信機 デュートリオンビーム受信でEN全回復 常時発動 ヴァリアブルフェイズシフト装甲 打撃/通常弾/誘爆3400減 常時発動 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 4 ジャスティスガンダム 5 ガイアガンダム 5 カオスガンダム 5 アビスガンダム 備考
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/1924.html
ZGMF-X23S セイバーガンダム [部分編集] エキスパンション第5弾 UNIT 05C/U WT096S 5-白2 【PS装甲】 クイック 高機動 [1]:ゲイン [0]:改装[セイバー系] (ダメージ判定ステップ)[白3]:自軍手札1枚を選んで廃棄する。その後、敵軍は、自分の手札1枚を選んで廃棄する。その場合、このカードと交戦中の敵軍部隊にX貫通ダメージを与える。Xの値は、廃棄した自軍手札と敵軍手札の、合計国力の合計値とする。 セイバー系 MS 専用「アスラン・ザラ」 白-S 宇宙 地球 [5][1][5] イラスト違いのコレクタブルレアが存在する。
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/373.html
ZGMF-X23S セイバーガンダム 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 34200 625 M 14200 146 26 29 29 7 B A B - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ヴァジュラ・ビームサーベル 3800 16 0 1~1 BEAM格闘 85% 5% 20mmCIWS 1500 8 0 1~2 連射 100% 25% 高エネルギービームライフル 3600 16 0 2~4 BEAM射撃 85% 5% スーパーフォルティスビーム砲 4800 24 0 3~5 貫通BEAM 75% 5% アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲 5000 24 0 4~6 貫通BEAM 75% 5% アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 「防御」コマンド使用可能防御時、敵から受けるダメージを40%軽減 ヴァリアブル・フェイズシフト装甲 実体弾系・通常格闘・必殺技属性の攻撃を半減毎ターンEN消費 毎ターンEN5消費 デュートリオンビーム受信機 「照射」コマンドを受けられる受信する事で、ENを全回復する 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能味方の攻撃を代わりに引き受けるリーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃のみ、使用可能 開発元 開発元 3 ジャスティスガンダム 4 カオスガンダム 4 アビスガンダム 4 ガイアガンダム 3 デスティニーインパルス 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 アビスガンダム 3 カオスガンダム 3 ガイアガンダム 4 ジャスティスガンダム 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 B6ローエングリンを討て オーバーインパクト 備考 登場作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 セカンドステージシリーズがNJC系の性能を引き継いでいることやパイロットが共通していることからジャスティスに開発できるようになっている。ゆえにA3でインパルスを捕獲してカオス・アビス・ガイアのいずれかに開発し、本機を経由してNJC系に進めば序盤から強力な機体を数多く入手できる。 SEEDとDESTINYの橋渡しができる開発ルートは意外と少ないので覚えておいて損はない。 セカンドステージシリーズの機体の中で唯一変形機構がなくなってしまったが、その代わりMS形態のままで空中適性Aとなっている。 変形はなくなってしまったものの、MA形態自体はスーパーフォルティスビーム砲の演出で登場する。 武装が20mmCIWS以外すべてBEAM系なので、ビーム・ジェネレーターシリーズでまとめて強化できる反面、対BEAM系アビリティを持つユニットに弱い。 空中適性Aなのでほとんど気にならないが水中適性Cなので注意が必要。ただ水中戦そのものが少ないのでそこまで気にしなくてもよい。 レッド系なので赤い彗星やシャアの再来などを発動できる。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/250.html
セイバーガンダムSAVIOUR GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X23S 全高 18.61m 重量 77.13t 所属 ザフト軍 搭乗者 アスラン・ザラ 武装 MMI-GAU25A 20mmCIWSMMI-GAU2 ピクウス 76mm機関砲MA-BAR70 高エネルギービームライフルMA-M941 ヴァジュラビームサーベルM106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲MA-7B スーパーフォルティスビーム砲MMI-RD11 空力防盾 特殊装備 ヴァリアブルフェイズシフト装甲デュートリオンビーム受信機 【設定】 ザフト軍がインパルスガンダムと同時期に開発したセカンドステージシリーズの中の一機。 開発コードでもある機体名は救世主の様な活躍を期待した事によるもの。(*1) インパルスと同様にパワーエクステンダーとヴァリアブルフェイズシフト装甲を採用し、デュートリオンビーム送電システムにも対応している。 型式番号の最初の2は航空戦用である事を示しており、カオスガンダムと同系列ではあるものの、こちらは大気圏内戦闘を強く意識した双胴型航空機のような形のMA形態とMS形態の使い分けにより、一撃離脱からドッグファイト、対MS戦から対要塞戦まで幅広い分野で大気圏内外を問わない高機動戦を主眼としているが、特に大気圏内では他の追随を許さないとされている。 カオスガンダム、アビスガンダム、ガイアガンダムと異なり、インパルスのシルエット構想から派生した開発よりも前から並行して可変MSとして開発が開始されていたようだが、何らかの事情により開発が遅れ、完成も後発となった。 本機のデザインはアスラン・ザラの搭乗する高機動な機体という点以外は細かい指定が無かったため、ジャスティスガンダムの流れを汲みつつスピード感を意識した事によるものらしい。 バリエーションとして本機の試験機兼試作機であるプロトセイバーが存在し、見た目としてはダークグレーの地に(飛行試験や変形時の計測用の)白いラインという色の違い以外はセイバーと同一。 地上での試験後に地球連合軍特務情報局に奪取され、RGX-04の型式番号を与えられて量子コンピュータウイルスの送信機能が追加され、後にリジェネレイトのコアユニットを背部に搭載した事で核動力を獲得している。 アスランの機体はプロトセイバーで得られたデータを基にほぼ同仕様でプラントで製造・組立された機体となっている。 【武装】 MMI-GAU25A 20mmCIWS セカンドステージシリーズ全機共通で採用された機関砲。 近接防御用として頭部に2門内蔵されている。 MMI-GAU2 ピクウス 76mm機関砲 フリーダムガンダムやジャスティスガンダムに装備されていた物と同型の機関砲。 MA形態時の機首に2門を内蔵している。 MA-BAR70 高エネルギービームライフル フリーダムやジャスティスに装備されたMA-M20 ルプスの改良型。 MA形態時は左肩アーマーに固定し、MS形態での非使用時は後腰部にマウントする。 MA-M941 ヴァジュラビームサーベル フリーダムやジャスティスに装備されたMA-M01 ラケルタの改良型。 ユニウス条約の締結に伴うミラージュコロイド技術に由来する従来型のビームサーベルの使用禁止に備えて行われていた技術研究を礎としており、ラケルタ以上の出力を有している。 ヴァジュラはインド神話に登場する雷神インドラの持つ槌矛の名前。 M106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲 背部を2門を接続している高出力プラズマ砲。 フリーダムに装備されたM100 バラエーナのエネルギー変換効率を向上させた改良型。 アムフォルタスはリヒャルト・ワーグナーの楽劇「パルジファル」に登場する王の名前。 MA-7B スーパーフォルティスビーム砲 アムフォルタスの砲身と同軸上に装備されたビーム砲。 ジャスティスに装備されたMA-4B フォルティスをバッテリー動力MS用に改良したモデル。 MMI-RD11 空力防盾 左腕に装備される対ビームコーティングシールド。 MA形態時には機体下部に装着され、死角からの攻撃に対応すると同時に、整流効果を担っている。 【原作での活躍】 インパルスと同様に情報漏れが無かった事からファントムペインによる強奪を免れ、ザフト最高議長ギルバート・デュランダルから直接アスラン・ザラに手渡される。 ミネルバと合流すべくプラントから直行してオーブへ寄港しようとしたが、オーブは世界安全保障条約に加盟していた事で地球連合軍の友好国となっていた事に加えてミネルバが既に出港していたため、不審機としてムラサメの迎撃を受けたがこれを一蹴してミネルバと合流した。 その後はミネルバ隊の中核戦力として、ファントムペインに奪取されたカオスと互角に渡り合ったり、ローエングリンゲートを守るMAゲルズゲーを撃破する等の活躍を見せるが、ダーダネルス海峡ではフリーダムの出現にアスランが戸惑った事でほとんど活躍できず、クレタ沖の戦闘で再びフリーダムと対峙した結果胴体を残してバラバラに破壊されてしまった。 ミネルバ格納庫で回収された残骸を目の当たりにした整備班の「これ、直せってのは無理だよ…」という呟きを最後に出番が無くなった。 修復不可の判定を受けて廃棄されてしまったのかもしれない。 ボンボン版ではフリーダムに撃墜されたのは同じだが、フルバーストで撃墜された。 【パイロット説明】 アスラン・ザラ CV:石田彰 ザフト軍の特務隊FAITHに所属するパイロット。 第二次ヤキン・ドゥーエ戦役ではザフト軍のパイロットだったが、ザフトを離反してアークエンジェルやエターナルと共に第三勢力として戦い抜いた。 前大戦後は「アレックス・ディノ」という偽名でオーブに潜伏し、カガリ・ユラ・アスハの護衛を務める(*2)。 アーモリー・ワンでのカガリとプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの極秘会合に護衛として付き添った際、地球連合軍による3機の新型機強奪事件に巻き込まれ、カガリを守るためにザクウォーリアに搭乗しこれと交戦する。 その後ミネルバに着艦し、カガリと共に保護される。 ブレイク・ザ・ワールドの際はブレイズウィザードを装備し、イザーク・ジュールやディアッカ・エルスマンと共にユニウスセブンの破砕作業を護衛、2年振りの戦闘でも巧みな連携を見せ量産機でセカンドステージのMSやテロリストのジンハイマニューバII型を圧倒した。 再び連合とザフトの戦争が始まると、戦争を止めるために自分にも何か出来ないかと単独でプラントに赴きイザークやディアッカと再会後、デュランダルと面会。 その場でFAITH(ザフト特務隊)の一員としてザフト軍に復帰するように頼まれ、 「君は己の信念や信義に忠誠を誓ってくれればいい」 「ザフト、プラントの為だけではなく、皆が平和に暮らせる世界の為に(セイバーを使って欲しい)」 といった彼の言葉を信じて軍への復帰を決意し、セイバーガンダムを受領する(*3)。 ミネルバと合流後は家族を失ったことにオーブへの立場が違うシン・アスカと常に衝突することになり、不器用ながらも彼のことを気遣ったり、ハイネ・ヴェステンフルスの仲介や戦闘を重ねるごとに少しずつだが距離を縮めていく。 一方で世界情勢の変化によりオーブやキラ・ヤマトやカガリ等アークエンジェルクルーとは対立する事となり、キラ達の事情も聞いた事で自分の考えに迷いを生じるようになる。 度重なるフリーダムとアークエンジェルによる介入を受けキラの説得を試みるが失敗し、逆に自分がザフトについたことでカガリを守ると決意したはずなのに応戦とはいえオーブと戦っていることを突き付けられてセイバーを修理不能なまでに破壊されてしまい、以降は何が正しいのかも分からないほど意気消沈し、ミネルバ内で徐々に孤立していく。 その後は艦内から戦局を見守る事となるが、デストロイガンダムの侵攻阻止に対して抗戦したフリーダムなどの映像を消してザフトの成果として公表した事、フリーダム及びアークエンジェルの撃墜命令を出した事から、デュランダルに疑念を持つ様になる。 そしてジブラルタル基地にてデュランダル暗躍の確信を得た事からザフトからの脱走を決意する事となった。 本作での彼の立ち位置はクワトロ・バジーナのオマージュ(*4)だが、クワトロと違いカミーユポジションのシンを導くことはできず、むしろ追い詰める結果になってしまった。 生来の口下手かつコミュニケーション能力不足もあるが、アスラン自身導き手が本来必要な年齢な上、前大戦の事も含めて思い悩む事も多く指揮官としてや人生の経験が足りない(*5)事や、シンが議長に従うようにレイが誘導した事などが要因として考えられる。 仲介役になれそうだったハイネは早々に戦死し、それ以降はキラの武力介入や機体の喪失から悩み込む事が多くなってしまった。 ハイネの戦死以降も噛み合いが悪いながらもシンとのやり取りは多少あったが、アスランが機体を破壊されたのをきっかけにステラ返還という重罪も許された事から増長したシンからは見下されるようにもなり、フリーダム撃破にて関係は一層悪化してしまった。 ボンボン版ではエンジェルダウン作戦がベルリンのデストロイ撃墜直後にシンがフリーダムと交戦しているその場で発令され、ステラ返還を起こしたシンの作戦外の戦闘行為という更なる(*6)軍機違反を止めるため、ミネルバに着艦した友軍の中破したバビに乗り込み止めに入るシーンが描かれた。 【原作名言集】 「戦争はヒーローごっこじゃない! 自分だけで勝手な判断をするな! 力を持つ者なら、その力を自覚しろ!」(第16話) 「戦争はヒーローごっこじゃない! 命令にも従わず、勝手な事をしておいて言う事がそれか!? 俺達は、あんな事をするために軍から機体を預けられている訳じゃないんだぞ!」(SE2)インド洋におけるファントムペインの戦闘中に偶然連合基地を見つけ、アスランの命令を無視して勝手な行動を取ったシンへの非難。連合兵に攻撃される民間人を助けに向かうだけならここまで咎められる事は無かったかもしれないが、既に度重なる命令違反をしていた事に加え、伏兵による奇襲の可能性も省みずに個人的な怒りに任せて突撃し、基地全体を焼き払い半ば一方的な虐殺を行ったが為にここまでキツく言ったのだろう。 スペシャルエディション版では第17話ラストの甲板上でのやり取りの一部がこの場面と統合され、この後シンが叱責されてもなお逆上し、アスランも更に胸ぐらを掴み、見かねたルナマリアが「あの…」と止めようとするなど、TV版以上に険悪な雰囲気になってしまっている。 「"アスラン"だ、シン」ハイネ加入後に彼からの指摘もあり、「隊長」ではなく名前で呼んでもらうことにする。このまま続いていればよかったのだが… 「ハイネェェェェェエエエエ!」ダーダネルス海峡戦のラスト、ハイネのグフイグナイテッドがガイアガンダムによって撃墜されて。CVの石田氏の絶叫は必聴。 「やめさせたいと思ったからだ。もうあんな事は。ユニウスセブンのことは解ってはいるが、その後の混乱はどう見たって連合が悪い。それでもプラントはこんな馬鹿な事は一日でも早く終わらせようと頑張っているんだぞ。なのにお前達は! ただ状況を混乱させているだけじゃないか!」ダーダネルス海峡での戦闘後、キラ、カガリと再会した際の彼らとの問答にて、何故自分たちと会おうとしたのかをキラに問われて。思いの丈をぶつけるが…。 「それは…ラクスが狙われたというのなら…それは確かに、本当にとんでもない事だ。だが、だからって議長が信じられない、プラントも信じられないというのは、ちょっと早計過ぎるんじゃないのか?」上記に対して、プラントにいるラクス(ミーア)の存在と、本物のラクスがコーディネイターの特殊部隊とMSに襲撃された事からデュランダルとプラントも信じられないとキラから聞かされて。ラクス襲撃の件は初耳で信頼の根幹を揺るがしかねないためか余りにも信じ難く、デュランダルを信じたい思いと、ミーア本人の思いやユニウスセブン宙域でごく一部の身勝手な人間(テロリスト)の活動とその被害を知っている事もあって反論する。 「兎も角その件は、俺も艦に戻ったら調べてみるから。だからお前達は、今はオーブへ戻れ。」「戦闘を止めたい、オーブを戦わせたくないと言うんなら、まず連合との条約からなんとかしろ。戦場に出てからじゃ遅いんだ!」反論後、キラとカガリに今すべき事を伝える。ただ、アスランはカガリの側に居なかったため、どの様な流れで地球連合と条約を結ぶ様な事態を招いてしまったかが分かっていなかった。 「俺だって出来れば討ちたくはない! でも、あれじゃ戦うしかないじゃないか!」「連合が今ここで何をしているか、お前達だって知ってるだろ!? それはやめさせなくちゃならないんだ!」「だから条約を早く何とかして、オーブを下がらせろと言っている!」ザフトに復隊したのでオーブには戻れないと言ったアスランに、これからザフトでずっと連合やオーブと戦っていくのかと尋ねるキラに対して問い詰める。まるでかつてのストライクとの決戦直後のカガリとの問答の様に…。 「自分だけ分かったような、綺麗事を言うな!!お前の手だって、既に何人もの命を奪ってるんだぞ!」キラの「それでも僕たちは、オーブを討たせたくないんだ。本当は、オーブだけじゃない。戦って、討たれて失ったものは、もう二度と戻らないから」との言葉に対して。キラの行動によってザラ隊の同期やミネルバクルーを失った事もあって怒りを顕わにする。 「理解はできても、納得できない事もある…俺にだって…!」平行線に終わった去り際に。相手の言い分を理解できても自分が納得できなければ変われない。キラ達が立ち上がった理由はすぐには飲み込めるものでは無かった。 「だから戻れと言った! 撃ちたくないと言いながら、なんだお前は!!」クレタ沖にて再び現れ、戦場を混乱させるキラに再び怒りを顕わにして。この時ミネルバは馬場一尉のムラサメによる特攻で甚大な損傷を受け本当に沈みかねない状況にまで追い込まれていた事もあり、戦場を混乱させるばかりのキラに対する怒りは相当なものだったと思われる。しかし…。 【その他名言集】 「剣を引けっシン!! キラも! 俺たちも! 目的は同じなんだ!! 敵なんかじゃない!!」ボンボン版3巻でベルリンでデストロイ撃墜直後にフリーダムに襲い掛かるシンを止めるため中破したバビに乗り込み、止めようとする。キラも自分たちも所属は違えど同じく戦争を止めるために戦っている……となんとか説得しようとするもステラを失った憎しみに染まったシンには届かず、むしろ攻撃されてしまった。なお、この時のフリーダム戦はシンの独断行動だったため、更なる軍規違反を止めるための気遣いもあったのだが… しかし、正式にフリーダム及びアークエンジェルの撃墜命令が下り、シンだけでなく他の友軍までもが容赦なく攻撃を加え、フリーダムはとうとう撃墜され、アスランも慟哭するのだった… 「…そうさ…だから知ってる!! 撃って撃たれるその力の怖さをお前なんかよりはるかにな!!」「銃で解決できることなど…本当は何ひとつないんだ」「撃つ者ならせめてそのことは覚えておけ!」「THE EDGE」2巻にて、マハムール基地にて難民の子供に銃の使い方を教えるシンと対立。前大戦で何人もの仲間を失い、友と望まぬ戦いを繰り広げた経験をしてきたアスランは銃を取る事の意味を知っており、シンに掴み掛かりながら口下手なりにも忠告する。ハイネからは互いの主張を理解しながらも「あれじゃ反発されるだけだ」と呆れられたが。 しかし、最終局面になってアスランは、諭すつもりで言ったはずのこの言葉が逆にシンを追い詰めてしまった事を痛感するのだった。 【ゲーム内での活躍】 連合 VS. Z.A.F.Tシリーズ 連合 VS. Z.A.F.T 家庭用機体として、同じセカンドシリーズであるインパルスを差し置きコスト560で参戦。原作同様の高機動可変機体だが、本作では可変機は共通して癖が強い(通常のBDが不可能で、BDコマンドで強制的に変形してしまう)ため扱いには慣れを要する。 連合 VS. Z.A.F.T II コストがインパルス他セカンドステージシリーズと同じ450となり、念願のアーケード参戦を果たす。変形時の高機動は相変わらずだがMS時は非常に機体が重く、耐久力も平均より低い(コスト450帯ではレイ仕様のブレイズザクファントムと並んで最低)。変形による高機動戦と一撃離脱戦法を得意とする上級者向けの機体で、変形サブが優秀なのでこれを主軸に曲げ撃ちでステップやブーストダッシュに無理やり叩き込むことが生命線。 また、パイロット補正か格闘性能が全体的に高水準で、至近距離ならステキャンも巻き込めるほど範囲が広くよく伸びるN格、よく回り込み出し切りBRCで長い距離を吹っ飛ばす(受身可能)横格、すさまじい距離を伸びてヒット中もよく動く前格により射撃戦が得意ながら格闘戦も高いレベルでこなすことが可能。また変形格闘が無いため変形時でも格闘ボタンを押せば変形解除して格闘を振ってくれる。 が、耐久値は低いので無理は禁物、沈む時はほんとにあっさり沈みます… 特に覚醒中の格闘コンボは1回でも致命傷になるので覚醒抜けやステップを前ステN格で無理やり巻き込んでやるなどあらゆる技術を用いて迎撃するべし。 ガンダムVSガンダム インパルスのアシスト機として登場。 変形状態で出現してアムフォルタスプラズマ収束ビーム砲を2発発射しながら突撃していく。 誘導はいい…が突進速度は遅くビームの弾速もイマイチで当たってもよろけ止まりとお世辞にも使えるアシストとは言えず、稼動終盤は特射アシキャンの誘導切りのために呼び出されることも。 NEXTではガナーザクウォーリアに変更されたため出番無し。 EXVS.MB グフイグナイテッドのアシストとして久しぶりに登場。 性能としては、N入力で単発ダウンのアムフォルタスプラズマ収束ビーム砲、レバー入れで突進して斬り抜け。 ただ、N入力は火力こそあるものの銃口補正も発生も弾速も悪く使いどころが難しく、レバー入れは誘導と当り判定が控えめ(決して悪いわけではない)、とどちらも微妙。 ただしメインからキャンセルでき、グフも射撃の手数が少ないので(結果的に)頼れるアシストといえるだろう。 EXVS.MBON ガナーザクウォーリアのアシストとしても参戦し、勝利ポーズにも登場。 二段格闘を行い、拘束時間長く追撃も容易と優秀っぽく聞こえるが、突進速度も誘導も悪く、おまけに従来のハンドグレネード投げのあった特格で呼び出しになったが、セイバーの頼れなさに加えて、これまでできた「相手の覚醒時などのピンチにわざとグレネードで自爆してダメージを安く済ませる」といった戦法がとりにくくなってしまい、プレイヤーからは「グレネード(格CSに移動)とコマンド変えろ」と言われる始末だった。 EXVS2 モデリング変更により多くのアシスト機体がリストラされる中グフのアシストとして続投。 しかしガナーのアシストからは消えた。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第14話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選の第7ピリオドのガンプラ第5レースで青に塗装した機体が登場。 5位につけていたが、ヴァル・ヴァロ、トムリアット、ネモディフェンサー共々レース終了間際にキュベレイパピヨンのクリアファンネルに撃墜された。 スーパーロボット大戦 自軍として運用できるのは現状「Z」のみ。 原作と異なり脱走時に使用されるがデスティニーに撃墜され、失われる。 携帯機「K」では登場せず、「L」では受領シーンがあったが次の出番にはオリジナル敵組織「アンノウン」の攻撃からミネルバをかばい撃墜されてしまった……ということで登場せず、ジャスティス登場までザクがデフォルト機となる。 他の作品では原作終了後の設定な為、最初からインフィニットジャスティスに搭乗しており、一切登場しない。 サービス終了したソシャゲ「CC」では出番があったらしいが確認するすべがないので不明。 現行のソシャゲ「DD」ではジャスティスが残ったままDESTINYに移行。 アスランが原作通りザフトに戻ったため、セイバーもユニットアイコンで登場はしたものの味方として使う事も敵として戦う事もできない。 クレタ沖戦が再現されなかったのでフリーダムに撃破されず、さらにアスランは原作のタイミングで脱走せずザフトに残ったため、ヘブンズベース戦にも参加。デストロイの攻撃で大破したインパルスを庇い、シンがデスティニーに乗り換える時間を稼いだ末にセイバーも大破するものの修復された。 なお、アスランはヘブンズベース戦後にやはりというべきかセイバーで脱走。謎多き敵勢力ディスコード・ディフューザーによってアスランは重傷を負うがセイバーは破壊されないままメイリン共々自軍部隊に回収される。 SDガンダムGジェネレーション 『DS』でのゲスト参戦で初登場。 平成ガンダムルートのマリーメイア軍の反乱の際、ギルバート・デュランダルがプリベンターへの支援という名目で提供した新型機として登場。 ザフトが動けない状況だったとはいえ、あまりにも気前が良すぎるためマリュー達は警戒していたが、デュランダルは一応味方のまま物語が終わるのでありがたく使おう。 なお、アスランがSEED時代のままでジャスティスが強いので、大抵は別のキャラが乗る事に。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7061.html
「アスラン・ザラ!セイバー、発進する!」 型式番号:ZGMF-X23S 頭頂高:18.61m 本体重量:77.23t 武装:MMI-GAU25A 20ミリCIWS、MMI-GAU2ピクウス 76ミリ機関砲、M106アムフォルタス 収束ビーム砲 MA-7b スーパーフォルティスビーム砲、MA-BAR70 高エネルギービームライフル、MA-M941ヴァジュラ ビームサーベル MMI-RD11 空力防盾 (HG 1/144 セイバーガンダム パッケージより引用) 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』において前作『SEED』からの続投キャラクターであるアスラン・ザラが搭乗するモビルスーツ。 名前の意味は「救世主(saviour)」であり、この人のような「剣士(saber)」ではない。 もっとも、(ソード)インパルスガンダムの武器に「エクスカリバー」なんてあるので、ネタにされる事もあるが。 「「(メガ)エクスカリバー」を持った「救世主」であるガンダム」とか「救世主たらんとする剣使いのガンダム」もいるが、関係は無い。 ガンセイヴァーΖも、英語表記はGUN SABER Ζで必殺技も「天空剣天空の剣」なのでやはり関係無い。 アスランは前作終了後、オーブに亡命し「アレックス・ディノ」と名乗り、代表カガリ・ユラ・アスハのボディーガード(兼恋人)として活動していたが、 地球連合軍特殊部隊ファントムペインによる、ザフト軍新型MS強奪事件に巻き込まれたのを発端に戦艦ミネルバに乗艦、 その後デュランダル議長の説得により、FAITHとしてザフト軍に復帰した際に彼に渡されたMSである。 ユニウス条約締結後にザフトが開発した、試作MS群「セカンドステージシリーズ(セカンドシリーズ)」の1機であり、 前作のイージスやジャスティスを彷彿とさせる赤色の機体で、戦闘機型モビルアーマー形態への変形が大きな特徴である。 頭部機関砲、ビームサーベル、ビームライフルというガンダムとしては標準的な武装に加え、 背部に高威力のアムフォルタスプラズマ収束ビーム砲、その同軸に連射性の高いスーパーフォルティスビーム砲を2門ずつ装備する。 二種類のビーム砲とMA形態の高速巡航能力を活かした一撃離脱戦法を得意とし、 MS形態、MA形態の双方を使い分ける事で、砲撃戦にも格闘戦にも対応可能な万能機である。 初登場時はMS形態だったが、すぐさまMA形態に変形して、プラント(本作におけるスペースコロニー)から地上のオーブ首長国へ突入、 そしてオーブ防衛軍と一戦交えた(ただしセイバー側は回避のみ)後に、オーブを追い出された戦艦ミネルバへ着艦した。 他の機体と同じく電池駆動のはずなのだが、上記の行動を無補給で可能な程の莫大な航続距離(稼働時間)を誇る (搭載されているデュートリオンシステムは、「ミネルバの近くに居れば着艦せずに補給出来る」と言うものでしかない。 後継のハイパーデュートリオンは核エンジン併用なので実弾等以外の補給は要らないが)。 + 劇中での活躍 主にカオスガンダムや連合軍の量産型MS、大型MAゲルズゲー、連合軍と同盟を結んだオーブ軍のMSムラサメなどと交戦。 前作主人公の一人でエースパイロットの新たな乗機という実力を遺憾無く見せ付けた。 ……が クレタ島沖の戦闘で多数の連合軍MSを撃破するも、戦闘に介入して来たキラと遭遇。 キラとは戦いたくないアスランは、キラの説得を試みるも、逆にキラの発言に動揺。 フリーダムガンダムによって瞬時に五体バラバラに分解されて大破、以上出番終了。 あまりに一方的かつ呆気ないセイバーガンダムの最後に視聴者は驚愕した。 尚、アスランは高高度からコクピットごと海面に落下したが (前述の通り乗機セイバーはバラバラの大破状態なので落下の衝撃を和らげる事も出来ない)、 セーフティシャッターによって一命を取り留めた。毎度の事ながらセーフティシャッターすげぇ。 その後、コクピットのある胴体部はミネルバに回収されたが、ミネルバ艦内の整備員達からは「これ直せって無理だよ…」と嘆いていた為、 残った胴体部は破棄されたと思われる。 ……上で述べた通り実際には結構活躍していたのだが、正直劇中では目立っていなかった。 というより視聴者の印象に残っていないというのが正しいか。 いつも画面内では不殺に近い形で並居る敵機をことごとく行動不能にするという、 前大戦のエースとして申し分のない活躍をしていたにも拘らず、ほとんどが乱戦の最中であり、部下の方が目立っていたし、 中ボス以上の敵との因縁も無く、魅せる攻撃も無ければ、一発の大きな武勲も無いせいで、誰も彼の活躍を覚えていないのである。 挙句フリーダムに落とされた直後、上述の整備員達から「流石のFAITHもフリーダム相手じゃ駄目か」と言われたり、 部下には「あんま強くないよね、あの人」と言われる始末である。この部下のすぐそばで数段上手の操縦技術を披露してきたはずなのに…。 一応、その部下からは直後にはまだ「しっかりしてくださいよ!」と発破をかけられてはいたが。 機体は高水準で安定しているもののどこか地味なせいでもあるのだろう。 ちなみに、イージスやジャスティスでの戦い方を見れば分かるが、アスランの得意な戦闘スタイルは高機動の接近戦…ではない。 攻めてくる相手に対しての的確な対処能力と一瞬の隙を逃さず反撃を決める、 後の先を得意とする防御とカウンターの鬼が正しい。むしろ、高機動の接近戦はシンの方が近い 実際に作中でアスランから攻める描写は少なく、まともに自分から攻める行動はネームド相手にはほとんど無い。大体この二機を相手にしてるせいだけど キラは類稀な操縦センスで敵の攻撃を回避する、シンは機体性能を存分に活かして強引に対処する。 ……これらに対し、アスランは相手の動きを読んで回避と防御を使い分け堅実に戦う事からより窺える。 高機動の接近戦が得意なイメージに関しても、次の後継機が近接戦に特化していた事に加え、 主に戦った相手がその戦法を得意としていながら実力で捻じ伏せた事が大きい。相手の得意な土俵を潰したら、そりゃ勘違いされる 一撃離脱を行う事を得意とする本機体は防御からの攻撃手段が乏しい事から、アスランにとって相性が悪いと言えるかもしれない。 この機体をアスランに渡した議長に責任を問いたい所だが、まさか最強の戦士に匹敵する存在がお手本のような戦法*1を好んでいるとは想定外だったのだろう 実際にセイバー搭乗時もフリーダム戦まで一切被弾が無い上に、 フリーダムの方も盾を捨てた速攻戦でないと押し負けてた可能性が高かった事から、 アスランの操縦技能は間違いなく本物と言えよう。 絵的には映えづらい、地味な戦い方だから印象に残りにくいというのは否定出来ない所ではあるが 事実、『SEED FREEDAM』でアスランはコーディネーターでも操縦が難しいストライクフリーダムを操作できたばかりか、 キラ用に調整されたスーパードラグーンまで扱えており、パイロットとしては間違いなく一流である事を証明している。 + パイロット、アスラン・ザラについて 「戦争はヒーローごっこじゃない!自分だけで勝手な判断をするな! 力を持つ者なら、その力を自覚しろ!」 キラ・ヤマトの親友にして、『SEED』における主人公の一人。CVは 石田彰 氏。 冷静沈着で頭脳明晰、理論的な性格だが、女性からの好意には鈍感。 コーディネーター(遺伝子操作によって生まれた人種)であり、ザフト国防委員長(後に最高評議会議長)パトリック・ザラの息子。 「血のバレンタイン」と呼ばれる、地球連合軍によるコロニーへの核攻撃で母を失っている。 ラクス・クラインとは許嫁同士であり、お互いに悪くは思っていない様子。 赤服と呼ばれるザフト軍のエリート部隊所属で、ラウ・ル・クルーゼの部下であり、『SEED』序盤においてはキラと敵対。 地球軍から奪取したイージスガンダムを駆り、キラ達アークエンジェル一行と戦った。 地球に降りてからはクルーゼ不在のため、隊長となる。 キラとは互いの友人を殺してしまったり、それが原因でキラと激戦を繰り広げ、殺し合ったりもした(この時イージスを自爆させてストライクを破壊)が、 カガリ・ユラ・アスハらの説得などもあり、最終的にキラと和解。 打倒連合どころかナチュラル殲滅を掲げる父及びそれを利用するラウ・ル・クルーゼから離反し、 キラやラクス、カガリらと共に三隻同盟の中心人物の一人として、作中における最大最後の決戦「第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦」を戦い抜いた。 ちなみに機械工学が得意であり、友人のキラといつも一緒にいる「トリィ」という鳥型メカや、ラクスのハロを作ったのは彼である。 おかげで『SDガンダムフルカラー劇場』のイージスが、ハロの生みの親である初代ガンダムにサインをねだったり、無意識にハロを大量生産した事もある。 + その後(DESTINY)における動向 「作戦が成功すれば周辺の住民は圧制から解放される。成功の鍵はお前のインパルスだ 詳しい説明は明日のブリーフィングでな。お前がエースだ。頼んだぞ」 前述の通り、紆余九節あってシン・アスカやルナマリア・ホークらミネルバクルーと行動を共にする事に。 ちなみに偽名はカガリが他者がいる時にうっかり本名を言ってしまったせいであっさりバレた 前大戦の大英雄というだけあって、ルナマリア、メイリンのホーク姉妹や、 「偽ラクス」ことミーア・キャンベルなど様々な女性から好意を寄せられている (ただし、カガリに指輪を贈っているので、一応はカガリ一筋だったらしい。結局カガリの政略結婚騒動とかで有耶無耶になったが)。 『Ζ』におけるクワトロ・バジーナのように未熟なシンを導く立ち位置かと思われたが、 アークエンジェル撃墜任務を課せられた際に、キラやラクスを死なせたくないばかりに、 敵である筈のキラ達を擁護する発言に終始し、挙句シンが(任務に失敗して)死んでも構わないと取れるような態度をとるなど、 軍人としては問題のある行動が多く、本人も「まだ迷いがある」という旨の発言をしているなど、実際は微妙な立ち位置だった。 (要はクワトロの「なさけなさ」(元恋人(?)談)を強調したような造詣である。 (別時代の)クワトロにあった「復讐心や、その為に世界中を巻きこむ過激さ」は別人に取られちゃったしね)。 最終的にはザフトを離反、メイリン・ホークを連れて三隻同盟に復帰。 最終決戦ではルナマリアが駆るインパルスガンダムやシン・アスカの駆るデスティニーガンダムと交戦し彼らを退け、 デュランダル議長のデスティニープランを阻止した。 その後はオーブ軍准将として活動しているようである(ただし、監督によるとこれは作画ミスらしく、実際の階級は一佐のままなんだとか)。 同作では最終的にメイリンと結ばれたと解釈できるような描写でそうなるとルナマリアと結ばれたシンは、アスランにとっては義理の兄と言う事になるが この結末については、ナチュラルとコーディネイターの隔たりを越えたアスランとカガリの恋という、前作から描かれた描写全てを否定するものであり、 更には脚本家が「勘違いの恋」(恐らく「吊り橋効果」の事)とまで言ってしまったため、一部のファンから不況を買ってしまった。 おまけにリマスターBOX3付属のドラマCDではキラもシンもアスランから離れていくと中の人に言われてしまった …が、後に撤回されたらしく映画『SEED FREEDAM』では明確にカガリ一筋とされた。 メイリン曰く「遠くから見てる分には素敵だけど、恋人として付き合うには面倒臭い人」だそうなので、視聴者からは「カガリみたいな性格でないとアスランの恋人は無理なのでは?」と言われている キャラクターアーカイブによるとメイリンに対しては、 自分のせいでザフトに戻る事もままならなくなった責任をとって居場所をプロデュースしている、という関係らしい。 また、インド洋にて連合軍に捕らわれていた現地人を助けるためとはいえ、 個人的な怒りに任せて連合軍の基地を壊滅させたシンに対し「戦争はヒーローごっこじゃない」と上記の台詞で激怒した事があるが (逃亡しようとした現地人が射殺される場面を目撃したり、 先に連合側がインパルスに攻撃を仕掛けてきたなどの事情もあるが)、 実は作中で一番ヒーローごっこに興じていたのはアスランだったと言う事実も問題視されている (そもそも何度も陣営を変えている理由が「(自分の信じる正義を貫く為の)自分だけの勝手な判断」によるものである)。 上記の通りパイロットとしては間違いなくコーディネーターの中でも最上位だが、『SEED FREEDAM』の描写を見る限り、 気質的に軍規や階級に縛られる軍属に向いておらず、主体的に動ける諜報員こそが彼の天職のようである。 上述の通り作中での女性人気は高いが、それは現実世界でも同じであり、有名な女性作家が彼のファンであると公言している例も複数あったりする。 他にも、『DESTINY』の物語をアスランの視点から見たものとして多少の改変も交えた(ので正史とは無関係であるのだが)、 『機動戦士ガンダム SEED DESTINY THE EDGE』という漫画が存在し、こちらでは実質的な主人公となっている。 このような扱いを受ける程には彼の人気が高いと言えよう。 + トゥ!ヘアー! ニコニコでアスランと言えば、 トゥ!ヘアー! が有名。 元は『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』(以下、エクバ)において、 「インフィニットジャスティスガンダム」(通称「隠者」)を駆るアスランのセリフ。 アスランは本来冷静沈着な性格で、激昂して声を荒げる事はあっても、気合いの雄叫びを上げるような人物ではないのだが、 『エクバ』では何故かトゥ!ヘアー!モウヤメルンダッ!!ヌォォォォォォォ!!と非常にうるさい。 うるさいキャラといえば御大将やミスター・ブシドーなどがいるが、彼らは元からうるさかったのに対し、 アスランは元は超COOLクールな性格であったため、その強烈なギャップが際立つのである。 あまりの変貌ぶりに、「これはアスランじゃなくてトゥ!ヘアー!さん」などと呼ばれる事も。 そこに初期の隠者の微妙な性能も合わさってネタとして親しまれるようになってしまった。 アップデートで性能が改善され、コスト2500屈指の使いやすい機体となった後もネタは健在だった。 なお、家庭用ではボイスが再収録され少し大人しくなったが、続編稼働中の現在でもネタにされるには十分なレベルである。 令和最新版 また、作画の具合により額の面積が安定していなかった事から「アスラン・ヅラ」やら「デコ」やらの通称を頂いたりもした。 後の石田氏の出演でいかにも狙い済ましていそうな配役だったのも印象深いか。 デフォルメアニメ『たねきゃら劇場』では、公式で「デコピカ」キャラ扱いされたりしている。 + 劇場版『SEED FREEDOM』でのアスラン(ネタバレ注意) 「心を読めるんじゃなかったのか?…使えないな」 2024年1月公開の劇場版『SEED FREEDOM』でももちろん登場。 引き続きオーブ軍に所属しつつもターミナルに出向中の模様。 キラ達が招集されたファウンデーション王国にてメイリンと共に調査活動を行っていた。 やがてキラと仲間たちが王国側の策謀にはまり、絶体絶命の危機を迎えていた中颯爽と救援に現れ、敵MSとしばし交戦した後キラを救出。 他の仲間たち共々、逃げ延びた先で王国の目的などといった調査結果を明かし、拉致されたラクスを救う事を提言するが、 その時、精神を摩耗していたキラが自暴自棄な態度を見せた事で叱咤しつつ鉄拳制裁を加えると、 「ラクスに会いたい」という本心を吐露したキラの手を取って立ち直らせた。 その後は一時的にある機体に乗り込み、先ほど交戦した敵勢力のエースであるシュラ・サーペンタインと対峙。 アスランが上手く時間を稼いでくれたおかげでキラ達はラクスを助け出す事に成功し、その後再び自機に乗ると本格的に最終決戦に参戦。 高い技量を持つシュラに離れ業も交えつつ一歩も引かずに渡り合い、最後は機体の右腕を切り落とされつつも、 それで勝利を確信し慢心したシュラの隙を突いて反撃、勝利を収めた。 映画が封切られる前、上記画像の「MSのコクピットらしき場所で険しい顔を浮かべている」アスランのカットが公開されており、ファンの間では、 「また迷って裏切るのかアスラン」「逆シャアオマージュでシャアのポジになってそう」「逆に今度はキラが迷走してアスランが目を覚まさせる方になる」 など様々な憶測が生まれていたが、蓋を開けてみればTVシリーズのような迷走ぶりは一切見せず、 終始有能な心強い味方として活躍した事で株を上げたキャラの1人となった。 + やはりアスラン・ザラが最強か… ……と、ここまで書いたが実は上記はかなり色々と端折っている。 上記の活躍自体は確かに嘘ではない。しかしそれを詳しく書いていくと… キラ達の救援に現れた際に乗ってきたMSがまさかの赤いズゴック加えて登場時のBGMが明らかに「颯爽たるシャア」をオマージュしている。さらに「黒背景でゆっくりと立ち上がる」所まで再現。 また、ズゴック自体も妙にスタイリッシュな動きで敵MSと格闘戦を繰り広げていた(しかもキラを一方的に嬲った相手にほぼ互角)。 キラを鉄拳制裁で立ち直らせる際、ガチの軍隊格闘術で一方的にフルボッコにするキラもやり返そうとするが彼の反撃は全く当たらず、アスランに手も足も出ていない。 ついでに止めに入ったシンも殴り飛ばした。 後に行われたイベントに出席していたアスラン役の石田氏も「殴り合いになってない」と零している。 ラクス救出作戦中にシュラと対峙した際、上記の台詞で、且つ妙にねっとりとした口調で煽るその後もまた「本当に使えないな」と煽る。しかも後に発売されたLINEスタンプにも収録されている。 ブラックナイトスコードカルラ、シヴァの2機に苦戦するキラを庇った事でズゴックが大破。……したかと思いきや、その中からインフィニットジャスティスガンダム弐式が登場新型ジャスティスの登場自体は大方予想されていたが、まさかの乗り換えではなく中にいるパターンだった。ずっとスタンバってました 読心術を使おうとするシュラに対し、「全裸でキスを迫ってくるカガリ」のビジョンを思い浮かべ思い切り動揺させるこの際のシュラの反応から彼には「童貞」「ウブ」というイメージが定着してしまう始末。裏を返せばそのような奇策を用いざるを得ないほどの強敵だったという事でもあるかもしれないが。 直後にカガリによるリモート操縦に切り替わった際、彼女自身もやり取りを聞いていたらしく「破廉恥な…妄想?…アスラン!」と零した。なお当初は「帰ったらシメる!」だった模様 元々上記の「トゥ!ヘアー!」の件といい、ファンの間でネタキャラ扱いされる事の少なくなかったアスランだが、 よりによって本作にて「公式が怒るどころか20年越しにイジりのお手本を見せ付けてきた」 ……とファンが評するほど、本作における彼の行動は非常に強烈な印象を残すものばかりだったのである。 誰が読んだか「この映画で一番自由な奴」「タイトルのFREEDOMの部分担当」などなど + 『スパロボ』でのアスラン 様々なロボットが共演する『スパロボ』では、『SEED』『DESTINY』通して重要人物であるため能力は高い。 特に『J』では特殊技能の「SEED」と「コーディネーター」の仕様上、気力最大時におけるステータスの総合値は全キャラ最高となるが、 小隊の指揮官だった事もあるのに、指揮官として目立った活躍をしなかったからか、指揮官技能を持っていないか、低レベルのままである。 ただし、『Z』での小隊長能力(隊長効果)は「小隊移動力+1」が含まれており、小隊の進軍を牽引する事が出来る。 部隊の最高指揮官ではなく、あくまで前線の指揮官だった事を上手く再現していると言えるだろう。 が、『UX』では『SEED』と『DESTINY』での隊長経験があったため、SEED勢唯一(と言っても四人しかいないが)の戦術指揮可能キャラとなった。 効果は「防御効果発動率25%上昇」、「格闘ダメージ+10%」、「バリア貫通」と中々強力。 しかし隠し条件に絡まない事や、二段階目までの効果が被る森次さんや公式チートな孔明リ・ガズィの存在により使用されるかは微妙な所。 …一方で、インターミッションの会話では割といじられやすい(特に『DESTINY』名義で参戦した時)。 『第3次α』では声優ネタで「歌はいいなぁ、キラ」とぶちかました程度だったが、 『K』ではキングゲイナーのアナ姫の蔵書から借りたものが理想の上司になるためのハウツー本だったり、 上述の女性関係から、キラが他作品キャラに「兄(声が同じ)に似ている」と照れられた際に「キラは女性の扱いがなってない」と茶化したら、 ルナマリアに「アスランは自分やメイリンにもやたらと親切にしてた」とカガリの目の前で暴露されて修羅場になったり、 『L』にて他の人が誰も覚えてない大地魔竜のブリッジ要員(女性)の顔と名前を覚えててルナマリアに微妙そうにされたり (ただし、ハイネからは「指揮官なら(男女問わず全員の顔を)覚えて当たり前」と擁護されている)、 『第2次Z破界編』ではランカの護衛を決める際に、ランカの兄であるオズマから100万Gの男や女たらし軍団とセットで有害認定されて、 キラに「言われちゃったね」とトドメを刺されていた。 言ったキラも恋人持ちなフレイと寝たり、カガリを結婚式中に誘拐したりと大概だが(ただしカガリに関しては政治的な理由であって色恋沙汰ではない) やはりDESTINY作中で実質5角関係(アスラン、カガリ、メイリン、ルナマリア、ミーア)を形成したのが原因だろうか (と言ってもルナマリアとミーアはアスランにとっては単なるファンに過ぎない。手も出していないし。特にルナマリアはシンとくっついたわけだし)。 続編の『再世篇』でも引きずっており、キラにツッコまれている。また、ルナマリアやメイリンから「空気読めない人」扱いされてたりする。 『第3次Z時獄篇』では初の自軍部隊不参加となり、『天獄篇』で部隊に合流するも召喚ユニットへ降格、 本作でも有害認定を気にしていたりと扱いがすこぶる悪く、もはやネタキャラも同然となってしまった。 彼の名誉のためにも付け加えておくが、各作品でクワトロ・バジーナなど他作品キャラの叱咤激励もあって、完全に迷いを捨てる展開もある。 また、『L』ではシン達とは一貫して良好な関係となる最序盤からSEED発動して「最初から本気のアスラン」とプレイヤーに呼ばれる、 『UX』では議会に乱入してシャアのダカール演説を丸々パロってあるキャラの悪行を暴露し、『スパロボ』史上最高にカッコいいアスランと評される等、 扱いは悪くない。むしろ原作より救われているかもしれない。おまけに『UX』では数話後に裸の幼女をおんぶするという役得まで…… ちなみに携帯機『スパロボ』シリーズでは必ずアレックス・ディノの偽名を使う。原作終了後の『UX』でもさも当然の様にアレックスとして登場した。 「…議会の方々には、突然の無礼を許して頂きたい」 「私の名は、アレックス・ディノ。そして、もうひとつの名は…」 「元プラント国防委員会、直属FAITH…アスラン・ザラ!」 愛機であるジャスティス系列は、単騎ではフリーダム系、デスティニー、アカツキ(シラヌイ装備)に比べると物足りない性能となっている。 この三機の性能がおかしいだけで十二分に強いのだが。 特に『K』と『L』では特性が噛み合い過ぎているデスティニーの女房役に最適だったりする (『K』のディスティニーはシングル向きだが、一発の火力を求めるなら一考の余地はある)。 尤も、『』LにおけるSEED系トップ5機(上記4機+レジェンド)の最大の役目は相方の宇宙適応を上げる事なので、デスティニーと組むのは勿体ないにも程があるが 『UX』に於いてはファトゥム00のマップ兵器版が追加されたが、代わりに遠距離武器が取り上げられたために汎用性が下がり、 更にストフリのみならず、デスティニーとまでコンビ相性が低下した。 また代名詞とも言える精神コマンド「正義(1ターンEN、弾薬消費なし)」も習得したが、やはり近距離特化かつEN回復持ちの隠者とは相性が悪い。 そのため、サブとしては優秀なガナーザクに乗せるというプレイヤーもいるのだとか (火力不足はSEEDで補え、射程が長いため正義を使った反撃、援護戦法が隠者よりは使いやすいため)。 余談だがオーブとザフト両方に所属していたため信頼補正の対象が最も多かったりする(『K』では12人)。 「強さは力じゃない!生きる意志だ!」 ゲームボーイアドバンスで発売された同作の格闘ゲームでは隠し機体として参戦。 使用方法はSHOPで買えるMSを全て購入すると購入可能になる。 ビームサーベルとビーム砲を持っているので遠近どちらでも戦えるが、 「滑空斬り」と「飛行形態高速移動」で急接近し、近距離戦に持ち込むのが基本か。 「飛行形態高速移動」はダッシュの3倍近い速度で移動出来るが、 スラスターゲージの消耗も激しいので多様は禁物。 超必殺技「アストリア」は、飛行形態で一往復半のタックルしながらビームライフルを放ち、とどめにビーム砲を撃つ乱舞技。 要するに『新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL』の「バードアタック」をビームを交えながら行う。 なおこのゲームではバーサクモードを発動すると、一部のキャラにはSEEDが弾ける演出があり、 実際にイージスとジャスティスのアスランは弾けるのだが、どういうわけかセイバーのアスランはSEEDが表示されない。 余談だが、ゲームが発売された頃のアニメ本編はまだユニウスセブンの粉砕を行っていた頃なので、セイバーは未登場だった。 その後アニメ本編でセイバーが登場するも、セイバー搭乗時のアスランがSEEDを発動させる事はなかった。 序盤のアスランがSEEDを発動しない事は、当初から決まっていたのだろうか。 外伝である『Astray』シリーズでは、プロトセイバーと発展型であるヴァン(風)セイバーが登場する。 + 他ゲームにおけるセイバーガンダム + 『VS.』シリーズのセイバーガンダム 『連合VS. Z.A.F.T』(家庭版のみ)及び『II』に参戦。 初参戦となった『連合VS. Z.A.F.T』家庭版では、何故か他のセカンドステージを差し置いて最高コストである560として登場。 ただしこの頃は変形機体共通の「ブーストダッシュすると自動的に変形してしまう仕様」のせいで評価は低く、 家庭用限定での登場という事もあって、研究もあまりなされなかった。 研究が進んだとしても前格闘の追尾は次回作の水準以上であり、 よほどタイミングよくステップを切っていない限り吸い付くように誘導したりと優秀ではあるが、 横格闘が初段からダウン属性なので攻め継続能力は非常に低い、サブ射撃も発生に問題を抱えている、CSもシステム的に使い勝手が悪い等、 問題点があまりにも多く、どこまで研究してもジャスティスやフリーダムといった対抗馬には届きようがない武装構成であった。 また本作のみ、ザフトに復隊し、セイバー搭乗時のパイロットスーツを着用したアスランをパイロットとして使用可能。 さらにこの状態でSEEDを発動するアスランが見られる唯一の作品でもある。 『II』では、コストが他のセカンドステージと同じ450になり本格的に参戦。 変形機体共通の仕様変更のおかげで、ようやく他の機体と同じ土俵に立てるようになった。 劇中同様変形を生かした高機動がコンセプトであり、BRの他は太いビームを放つサブ射撃のアムフォルタス、 チャージショットのアムフォルタス照射と癖のないものが揃っている。 格闘も全体的に発生は遅いものの、凄まじい伸びを誇るN格闘、一瞬で強制ダウンを奪える前格闘、 そして出の早い主力技の横格闘と一通りは揃っている。 しかし、変形時の機動力は全機体中トップクラスだが通常ブーストダッシュの機動力が全機体中ワーストクラスという、 かなり無視出来ない欠点がある上に、耐久力が他の450と比べて550と一回り低いという大きな弱点がある。 同じ可変機であるガイアが600、イージスやレイダーに至っては630と標準クラスなのに対して、 BR一発分レベルの大きな耐久力差を開けられており、この大きな欠点のために使用率は伸び悩んだ感がある。 また、可変機体共通の弱点としてMS形態時のBD持続時間が万能機よりも低水準に揃えられており、広く動きながら戦う相手とは相性が良くなかった。 ただ変形時のゲーム中トップクラスの機動力、そして変形からのサブ射撃・前格闘による闇討ちなど他にない長所も有しており、 原作でのアスランの乗機という事もあってか、「乗りこなすと面白い機体」として一定の評価は受けていたようである。 『ガンダムVS.ガンダム』では、インパルスガンダムのアシストとして参戦。 MA形態で敵に突撃しながらビームを撃ってシンを援護する……のだが、性能が良いとは言えず、 アシキャンと呼ばれるテクニックのために呼び出される(コンボに使うのではなく、単なる隙消しでセイバーそのものは必要ない)事も。 『NEXT』ではインパルスのアシストはガナーザクウォーリア(ルナマリア機)に変更され、リストラされた。 『EXTREME VS. MAXI BOOST』でグフ・イグナイテッドのアシストとして久し振りに登場。 MS形態で登場し、レバーNでアムフォルタスプラズマ収束ビーム砲、レバー入れで突撃して斬り抜け。 性能はそれなりだが、中遠距離の手数が少ないグフイグナイテッドにとっては貴重なアシストである。 『EXTREME VS. MAXI BOOST ON』ではガナーザクウォーリアのアシストとしても登場。 突撃して二段格闘を行う。また、突撃中は射撃ガード判定がある。 攻撃性能はイマイチで、射撃ガードの方が使い道があるとか言われたりする。 なお、ガナザクのアシストはこの1作限りとなっている。 なお、何故かどの作品でもスーパーフォルティスは使用できない。 劇中ではアムフォルタスと同時斉射していることが殆どだったので印象が薄かったからだろうか……? + 『スパロボ』のセイバーガンダム 初参戦の『Scramble Commander the 2nd』では、セイバーに乗っている期間は敵方におり、操作出来る機会がないため印象は薄い。 一応データさえ入手出来ればフリーバトルで味方として使う事も可能だが、性能的には劣化ジャスティスでやはりパッとしない。 もっともジャスティスにない飛行形態での足はそれなりに速いし、HPはエース用機体らしくそこそこあるので、原作再現とはいえ、 奪ったグフ・イグナイテッドに乗って新型乗り換え直後で殺る気満々のシンとレイから逃亡するシーンでは、 「せめてそこはセイバーで逃げてくれよ!」と思ってしまう事だろう。 なにせ、進め方次第ではセイバーはフリーダムと交戦して撃墜されるのではなく、 「カガリと交戦して戦意を失い無傷で撤退」という大変アレな状況が最後の出番という場合もあるので…。 殺る気満々のシンにアロンダイトぶっ刺されたら焼け石に水?せやな 『Z』ではアスランの隠者入手まで長い期間お世話になる(特にセツコルート)が、セイバーは最強武器がALL攻撃なのに対し、 隠者は単体でALL攻撃を持たないため、アスランの育成に悩む事になる。集束攻撃を付けるか付けないかの違いではあるが。 ストーリー面でも原作通りフリーダムに破壊された後、廃棄された原作とは違って修理される事となった。 ……が、その後デスティニーに改めて破壊されるというある意味原作より酷い扱いを受けた。 使える期間が原作より伸びただけマシというべきだろうか…。 ゲーム的にはセイバーが使えなくなる事の方が問題だから仕方ないが 携帯機においては、『K』では出番が無くアスランはムラサメに乗って自軍に参加する。 『L』ではインターミッションで受領したと思ったら、次にアスランが出た時にはミネルバを庇ってアンノウン(フリーダムではない)に破壊されていた。 オマケに修理すらされず、仲間になったアスランはザクがデフォルト機という始末である。大抵はガイアに乗り換えるけど あんまりにもあんまりな扱いに、携帯機スタッフはセイバーが嫌いなんじゃないかとネタにされる程。 ちなみに同じ扱いを受けた例として、アビスガンダムとそのパイロットがいたりする。 しかも、セイバーとは『K』で出番がなかったという共通点がある辺りに、この扱いの原因が見え隠れしている気がしなくもない (『L』における『SEED DESTINY』のユニットのグラフィックは基本的に『K』の使い回しなので)。 ソシャゲの『Card Chronicle』では低レアカードのみの登場だが、珍しく自軍使用が可能。 『DD』にも登場するが、アイコンのみで操作できない。 原作と展開が異なり、オペレーション・ラグナロクでデストロイの攻撃からシンを庇って大破し、出番終了。 ……と思われていたが修理され、『Z』同様アスラン脱走時の機体となる。 そして、ディスコード・ディフューザーによりアスランは重傷を負うが、本機は現存したまま自軍に合流することとなる。 そして本シリーズでも何故かスーパーフォルティスは使用できない。 『Z』に至ってはトライチャージ攻撃(小隊の一斉射)もあったのに、何故か変形しながら「ビームライフル(連射)」している。 + 『Gジェネ』でのセイバー 『Gジェネレーション』シリーズでは、一言で言うと、強い。 単純な機体性能で言えばジャスティスやインフィニットジャスティスの方が高いのだが、 可変機の特徴であるMA形態での空中・宇宙適正の高さと移動力に加え、 火力面でも射程が長く威力の高いスーパーフォルテスビーム砲と、アムフォルタスプラズマ砲を備えている MA形態時の接近戦も機関砲で対応出来るので、射程に穴が無いというのも嬉しい。 防御面はヴァリアブルフェイズシフト装甲によって実弾系に強く、エネルギーが切れてもデュートリオンビーム受信機のお陰で、 戦艦にデュートリオンビーム発信能力があれば、戦艦に戻らずにENを回復出来る。 『DS』では本編終了後のシナリオで入手(ただし平成ルートのみ)。まだ放映中だったため、『SEED』勢では最新の機体。 性能も中々良く、終盤でも充分活躍出来る。 しかしキラにはフリーダム、アスランにはジャスティス、スペシャル限定で参戦するシンもインパルス(戦闘中にシルエット換装可能)があるため、 この3人には不要。愛機が微妙なムゥかカガリを乗せると良い。事実上パイロット同士の相性補正の高いカガリ一択だが(SEED覚醒するし) 『OVER WORLD』では多くの可変機と同じように変形機能を失うものの、MS形態の空中適正がAに上昇し、空中戦能力に磨きがかかった。 変形を取り上げられた挙句空中補正が皆無のイージスにも分けてやりたいくらい。設定的には正しいけど 武装はビームに偏っているが、それを逆手に取り、ビームの威力を上げるオプションを載せ、 相手の防御アビリティを無視するスキルを最初から持つ劇場版グラハム辺りが乗ると、かなりの強さを発揮してくれる。 また、同作ではパイロット繋がりでなんとジャスティスに開発出来るため、 セカンドステージとジャスティス・フリーダムへの橋渡し役としても活用出来る。 まぁ、そのジャスティスとフリーダムは最序盤で捕獲出来るストライクから開発3回で行けるけど 後ガイア、アビス、カオスを経てインパルスへ開発出来るので、結果的にデスティニーも開発出来る。 まあ、インパルス自体も序盤で捕獲出来るけどね + 『SDガンダム』では 『新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承EX』では、 キングガンダムV世(即位前は皇騎士ジャスティスガンダムだった)が一介の騎士に扮して同盟国への援軍に参加した際の姿として、 騎士セイバーガンダムが登場している。 ちなみに、同じカード内にはザクのマスクをかぶってミーアっぽい変装で同行する船長ラクスと、 サングラスをかけてMr.マリックに変装した操舵手アスランも描かれている。 MUGENにおけるセイバーガンダム 十六夜風丸氏によって製作されたものが存在。 氏のサイトは2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴い消滅してしまったが、OneDrive自体は健在なので現在も入手可能。 グラフィックはGBAの格闘ゲームの物が使われており、アスランのボイスが追加されている。 挑発でモウヤメルンダ!を聞く事も出来るぞ! 操作は原作と違い弱強パンチキック+ブースト+バルカンの6ボタンでRikard氏のフリーダムガンダムと同じ仕様である。 またPS装甲ゲージとスラスターゲージ、ガード崩し攻撃も搭載済み。が覚醒は体力一定以下で自動発動となっておりPSゲージ消耗は無く、 必殺技は覚醒中では無くても1ゲージ消費でいつでも発動出来る。 原作通りPS装甲ゲージが空になるとPSダウンを起こし、回復までビーム兵器攻撃力と防御力がダウンする仕様になっている。 またスタートボタンを押して選択すると戦闘中に氏オリジナルのプログレスセイバーへのモード変更を行う事が出来るようになり、 プログレスセイバーモードでは本来セイバーには搭載されていないビームブーメランやドラグーンの使用が可能になる等の特典がある。 ドラグーンは展開にPSゲージを消耗するリスクはあるが非常に強力。 MUGENにおいて、『スパロボ』などでの冷遇の鬱憤を晴らす事が期待される。 あと、女性関係やトゥ!ヘァー!ネタでいじられる事も 出場大会 「[大会] [セイバーガンダム]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 イージスやジャスティスなどトリッキーな機体を得意とするアスランだが、戦い方自体は非常に丁寧な傾向が強い。 イージス時代は種割れするまでは僚機との連携を主としており、ジャスティス時代はファトゥムで敵機の動きを揺さぶる連携攻撃を得意としている。 後に乗るインフィニットジャスティス(以降「∞ジャスティス」表記)は今までの動きから一転し近接武器を多く用いるが、 デスティニーの苛烈な近接戦に対抗する関係上、そもそも射撃兵装を使う隙があまりなかった事が要因である。 特に作中序盤にて、性能が勝るガンダム相手にザクウォーリア単機で防戦できたのも高い対処能力のお陰が大きい。 これらの事から変則的な武装や戦法を得意としているというより、搭載している武装を的確に使いこなす程に操縦技能が高いというのが正しい評価と言えるだろう。 それならば何故セイバーの活躍が乏しいかと言うと、行動択の狭さが問題だと思われる。 具体的に以下の点が挙げられる。 イージスと異なり、巡行形態で近接攻撃を行えない 変形に盾が必要とされる事からイージスのように盾を投擲できない 兵装に近中遠距離は揃っているが、役割がはっきりし過ぎていて素直な行動しかできない ミネルバはオーブと交戦中だったのにアスランはオーブと敵対したくなかった事から本気を出せない 上記の通りアスラン自身がやる気が無い上に、外様でもある事からミネルバクルーとは距離があったために連携を上手く取る事もできない 状況もそうだが、それ以上に拡張性の無い戦いしかできない問題点がアスランにとって痛すぎる。 イージス時代に大気圏内で自由落下してまでスキュラを撃つような戦法も使えなかった事から、当時如何に不自由であったかが窺える。 ……そもそも大気圏内で変形する事自体が想定外?気にするな! セイバーは確かに高性能機体だが、性能が余りにも素直すぎたが故に、 何でもできる優等生のアスランにとっては奇しくも最も相性が悪い機体であったのかもしれない。 そう考えると、後に議長がレジェンドを斡旋したのも間違いではなかったのかも……?
https://w.atwiki.jp/ggenew/pages/545.html
ZGMF-X23S セイバーガンダム 特徴 MS形態 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 46100 705 M 13860 375 26 29 29 7 B B B - C MA形態 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 26 29 29 9 A A - - - 武装 形態名 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ヴァジュラ・ビームサーベル 3900 32 0 1〜1 BEAM格闘 100 6 20mmCIWS 1000 15 0 1〜2 連射 105 25 高エネルギービームライフル 3000 40 0 2〜4 射撃BEAM1 85 10 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲×2 3200 44 0 4〜6 射撃BEAM2 65 5 形態名 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ピクウス76mm機関砲 1000 15 0 1〜2 射撃 105 25 スーパーフォルティスビーム砲×2 3000 42 0 3〜5 射撃BEAM2 65 5 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲×2 3200 44 0 4〜6 射撃BEAM2 65 5 アビリティ 名前 効果 備考 アンチ・ビーム・シールド防御可能 シールド防御可能、防御時にBEAM攻撃を軽減 ヴァリアブル・フェイズシフト装甲 物理ダメージ軽減、発動時/毎ターンEN消費 デュートリオンビーム受信機搭載 デュートリオンビームを受信することができる 変形可能 変形可能 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B イージスガンダム アビスガンダムガイアガンダム フェニックスガンダム(能力解放) スカルハート 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 カオスガンダム 3 アビスガンダム 3 ガイアガンダム 4 インパルスガンダム 備考 攻撃力が低めで、防御・機動が高めの性能となっている。 MA形態での機動力を活かした一撃離脱戦法が有効……なのだが、まともに使える兵装がビーム兵器しかない為に、同じ用途に使えるカオスと比べると一歩引く事に。 アムフォルタスが強力。 Pでは高威力だったビームサーベルが弱体化したため、これをメインに据えて戦うのがベスト。