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本項ではWii U用ソフト『スーパーマリオ 3Dワールド』と、移植作品であるNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』の両方を紹介します。(判定は共に「良作」) スーパーマリオ 3Dワールド 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド 概要(+) 特徴(+) 評価点(+) 『3Dワールド』の評価点・改善点 問題点(+) 『3Dワールド』の問題点・改悪点 総評(+) 余談(+) スーパーマリオ 3Dワールド 【すーぱーまりお すりーでぃーわーるど】 ジャンル 3Dアクション 対応機種 Wii U 発売・開発元 任天堂 発売日 2013年11月21日 定価 5,700円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント シリーズ初の3Dマルチプレイ対応4人(+1)のキャラ選択が可能マルチプレイを意識しすぎてソロプレイに向かない部分も映像・音ともに、世界観の表現力は当時最高級完成度は高いがハードの不振でゲームそのものの知名度が薄い マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 『Nintendo Direct』で電撃発表された、Wii Uでは初の3Dスーパーマリオ。 『スーパーマリオ 3Dランド』(以下、『3Dランド』)のコンセプトを受け継ぎつつ、様々な追加要素を加えたもの。 元は3Dランドであることは間違いないのだが、マイナーチェンジ感が強いのがネックな『New スーパーマリオブラザーズ U』とは違い、本作はわりと純粋なパワーアップを遂げている。 2Dと同等のパートが多かった3Dランドと比べると、据え置きハードになったことでより世界観は広がり、背景もより美しくなったことで迫力も増し、より3Dアクションらしくなった。 WiiUにとっては2013年の最後にぶつけられた、その年の勝負をかけたソフトである。 特徴 キャラクターが4人(隠しを含めると5人)選択可能。性能は以下の通りで、基本的には『スーパーマリオUSA』と同じだと思ってもらえばよい。 マリオ 平均的な性能。 ルイージ 高いジャンプ力を持つが、滑りやすい。 ピーチ 空中を少しだけ浮遊出来るが、足が遅い。 キノピオ 足は速いがジャンプ力が低く、滞空時間が短い。 + 隠しキャラ1名 ロゼッタ スピンによる攻撃や滞空延長が特徴だが、ピーチと同じく足が遅い。 ちなみにこの作品から、ロゼッタの声優がメルセーディス・ローズやケリー・ケインからローラ・フェイ・スミスに統一されている。 また、自由選択は出来ないが特殊ステージではプレイアブル版のキノピオとは違うキャラとして、歩行しか出来ないキャラ・キノピオ隊長を使用したミニステージをプレイすることになる。 3Dマリオ初となる4人同時のマルチプレイが可能に。 プレイスタイルは従来通り、分担して協力するのもよし、邪魔しあってプレイするもよし。 ゲームパッドを使った補助要素。 ゲームパッド画面にはミラーリングされたゲーム画面が表示されており、敵の足止めや、一部の仕掛けを起動させるなどの役割がある。 ネットワークと強く連動した要素。 マリオカートシリーズのように、他プレイヤーのゴーストを表示させることが可能。ゴースト最大表示人数は3人まで。 ステージごとにMiiverseに投稿をしたMiiが表示される。 パワーアップアイテム 基本的には3Dランドと同じだが、新しいパワーアップがいろいろと追加されている。アイテムはスーパーマリオワールドと同じく1つだけストックされる。スーパーキノコもストック出来るが、キノピオ隊長パートなど滅多に手に入らない。 + 各種アイテム スーパーキノコ ダメージを受けたチビマリオの状態から、普通のスーパーマリオに戻る。 おなじみのアイテムなのだが、本作ではレア。他の大半のパワーアップの下位互換なので「ハズレ」に近い。 ファイアフラワー 『3Dランド』と同じく、ファイアボールを放つおなじみのパワーアップ。 今回はファイアピーチ・キノピオなど珍しい人がパワーアップする姿が見られる。 ブーメランフラワー 近年ではすっかりお馴染みなブーメランを投げるパワーアップ。同じくピーチのブーメラン衣装なども見られる(非常に無骨)。 スーパーこのは たぬきスーツに身を包む。『3Dランド』と同様の仕様。ルイージだけキツネになるのも同じ。 スーパーベル ネコマリオに変身。今作を代表する新パワーアップ。 攻撃ボタンで前方へ攻撃を行う他、壁を一定時間よじ登れる。ネコマリオでないといけないところも多く、活用範囲が幅広い。 ダブルチェリー プレイヤーキャラの分身が一人増える。能力はオリジナルのものをそのままコピー。最大5人まで増やすことが可能で、マルチプレイでもお構いなしに増える。 ただしステージ終了後に解ける他、ダメージを食らうと1体ずつ減っていく。ヒップドロップをかけることにより、増えた他プレイヤーの分身を自分のものとすり替えることが可能。 巨大キノコ 『Newスーパーマリオブラザーズ』からの登場。3Dでは初登場であり、かつてと同じくあらゆるものを踏み砕く。一定時間で解ける。 スーパースター 無敵になれるアイテム。ジャンプするとスーパーマリオブラザーズ3のように宙返りする。 無敵このは 『3Dランド』と同様の救済アイテムで、一定回数ミスをすると救済用のボックスが現れる。光り輝く無敵のたぬきマリオに変身し、ステージクリアまでダメージを受けなくなる。ステージ終了後には通常のたぬきに戻る。 まねきネコベル 隠しアイテム。ネコマリオと性能は同じだが、ヒップドロップをすると無敵状態のまねきネコに変身し、落下距離に応じてコインが手に入る。 上記の他、本作にも「被る」アイテムが登場する。ダメージを食らうとボックスが外れて元に戻る。 プロペラボックス 『3Dランド』同様、二段目に高くジャンプ出来るアイテム。 コインボックス 同じく『3Dランド』から続投。歩いたりヒップドロップをした際にコインを続々入手出来る。一定数入手すると壊れる。 ほうだいボックス 砲弾を撃てる。チャージも可能で、特定の壁などを爆風で破壊することが可能。 ライトボックス 暗闇の中でも発光する。テレサなどに光を当てると倒すことも可能。 ハリボテクリボー クリボーの頭を被る。敵が自分に向かってこなくなるが、ダメージは受けるうえ、武器を投げ続ける敵などには効果がない(*1)。 評価点 ステージの質・量の多彩さ。 ワールドごとに特色があるのは同じだが、それぞれまるで別世界のように多彩なギミックが用意されており、飽きない作り。量も多く、クリア後の隠しワールドは4つある。 一部『3Dランド』同様に使い回しはあるものの、前作の反省を踏まえてか今回はそういったことを感じさせないようバラエティ豊かになっている。 中にはマリオカートを意識したステージがあり、駆け抜けるだけでも楽しく作られていることがある。 隠しスターに加え、今回はMiiverseで使えるスタンプもステージ中に隠されており、やりこみに一つエッセンスが加えられている。 本作が発売された2013年はルイージ生誕30周年を祝う「ルイージの年」であるため、それにちなんで本ソフトもルイージをフィーチャーした仕掛けが盛り込まれている。 ステージごとに「ドットルイージ」が隠されている(この要素は『New スーパールイージ U』および『ファミコンリミックス2』にも存在)。スコアに記録されないため意味は無いが、探してみるのも面白い。更には… + ルイージの年にちなんだ隠し要素 ゲームを一度クリアしてエンディングを迎えると、タイトル画面から『ルイージブラザーズ』が遊べるようになる。 『マリオブラザーズ』のルイージ版ともいえるもので、キャラクターをルイージに置き換えている。 2Pはマリオ…ではなく、両方ともルイージ。1P側は現在の緑色のモダンカラー、2P側は昔の白いクラシックカラーになっている。キャラクターが違うだけで、内容自体は昔の『マリオブラザーズ』そのまま。 また、『New スーパールイージ U』のセーブデータがあれば連動して最初からプレイすることもできる。 進化したグラフィック HD化によりグラフィックは3DSの『スーパーマリオ3Dランド』は勿論の事、Wii以前の従来のマリオシリーズから大幅に進化。また単純にキレイになっただけでなく多彩であり、スタッフの工夫や愛情がそこかしこで感じられプレイする意欲をかきたてる。 グラフィック自体はマリオらしくカートゥーン調に仕上がっているが、2013年のゲームとは思えないグラフィックを誇る。被写界深度(*2)やリッチな光源処理など、最新技術もふんだんに取り込まれている。 また、マリオシリーズでは初となるセルフシャドウも表現されている。 「プレイヤーキャラの影は(光源の位置に関わらず)必ず真下にある」など、遊びやすくする工夫はちゃんと引き継がれている。 それでいて全編殆ど処理落ち無しの60fpsで動く。4人マルチプレイではダブルチェリーでプレイヤーキャラを分身させまくることができるが、それでもなお極めて安定したフレームレートをキープできるという優れものである。 スターコインからグリーンスターに変更され、視認性が向上した。 マリオ的にはより高級感が増した他、見分けが付きやすくなった。 ただし配置自体はやや見えにくい位置に置かれやすくなった。特殊なボーナスステージをクリアしないと手に入らないものも。 3Dの4人マルチプレイの楽しさ。 2Dマリオとはまた違った協力体制、邪魔しあいなどが可能となり、別の盛り上がりを演出している。 任天堂お得意の(?)いわゆる友情崩壊ゲーはここでも遺憾なく発揮されている。 キャラクターを変えながらプレイ出来る。 ステージごとにキャラを変えてプレイするということも可能。隠し要素を発見するための周回プレイもこのおかげで飽きにくい。 『スーパーマリオギャラクシー』のロゼッタを使用できる貴重な3Dマリオでもある。 お気に入りのキャラだけを使い続けることも出来るが、シャッフルという機能もあり、マルチプレイでそれぞれ使いたいキャラが被った時はこのシャッフルで平等になる。 ちなみにこのシャッフル、一人用プレイでも可能となっている。気分転換にキャラクターをランダムにするのもなかなか楽しいものがある。 近年のマリオで定番化した、程よい難易度。 序盤はあっさり味、後半につれ高難易度化という流れは今作でも健在。 ちゃんと階段式に難しくなっていくので、いきなり理不尽なコースにぶち当たることは少ない。ネコマリオ等のパワーアップマリオも強力なため、マリオ慣れした人なら早々詰まることはない。 ぶち当たっても上述の救済措置があるうえ、今回も残機アップはとても簡単なので楽に再挑戦できる。 裏コースはかなりやりごたえあり。中でも最終コースは歴代3Dマリオ屈指の難易度を誇る。 新旧入り混じった要素の採用。 BGMは基本全て新作だが、システム的なBGMは過去作のものを使用している。 3Dランドでは従来通りのミスBGMだったのが、本作ではスーパーマリオブラザーズ3のものをアレンジしたものになっている。 ただしゲームオーバーのBGMは前作と同じくお馴染みのものになっている。 懐かしのスーパーマリオワールドからの敵キャラが再起用された。 特にスーパーマリオワールド(リメイク含む)以来の登場となるクリボンやブルの出演は一部で話題を呼んだ。 クリボンは元々クリボーの代わりに登場したキャラであるが、2つの種族が同じ作品に登場したのは一応本作が初。個性付けもスーパーマリオワールド通りなので特徴も被っていない(*3)。 ブルはスーパーマリオワールドのように攻撃手段は多彩ではなく、本作では突進のみ。また、攻撃(猫マリオや尻尾マリオなどの攻撃を含む)してヘルメットを外してからもう一度攻撃すると倒されるキャラになった。なお、ヒップドロップなら一撃で倒すことが可能。 ちなみにブルの踏んづけた音などは、スーパーマリオワールド当時のSEをそのまま利用している。 『謎のからくり城』なる、どこかで聞いたことがある名前のステージが登場する。 文字通り和風な城を攻略していくステージで、障子の扉をゲームパッド画面をタッチしながら開けていくなど、他にはない雰囲気のステージとなっている。 Miiverseやゴーストによるネットワークを利用した強固な救済措置。 ゴーストは、クリアタイムを競う他に、どうしてもわからない隠し要素の発見に貢献する。要はいちいち攻略サイトを見たり攻略本を見ながらのプレイにさよならできる。 スタンプはMiiverseの盛り上げに貢献しており、気軽にMiiverseに投稿出来る。現在はサービス終了につき、もう楽しめないのが惜しいところか。 依然カメラワークが優秀。 使わなくてもプレイ出来るが、多少角度を付けることで見えなかった隠し要素が見えることもある。 マップがフィールドマップ化 フィールドマップを自由に動き回ることが可能で、その道中でコインを見つけたりすることも可能に。 隠しステージ的なものもあり、そういうのを探す意味でも自由度が高い。 問題点 『ネコ』の優遇 本作の推しである『ネコ』だが、その能力が余りにも突出して優れすぎてしまっている感がある。 例えば『とびつき』や『壁のぼり』による極端なショートカットが可能であったり、ゴールポストに至ってはそのままてっぺんまで駆け上がってしまう。 救済措置と言われればそれまでではあるが、若干やり過ぎな感があるのは否めない。 数はそれほど多くないものの、一部ゲームパッドを使わないと攻略できないステージがある。 WiiUのゲームなのだから標準付属されているゲームパッドを活用する部分があること自体はそれほど問題はない。だが、他コントローラを使っていてもゲームパッドの使用を強制される(*4)のはやり過ぎな感が否めない。 「ゲームパッド単体プレイとテレビとゲームパッドの二画面を活かしたゲームの二面性が存在する」のが売りのWiiUであるが、今作に限って言えば「テレビとゲームパッドを組み合わせて遊ぶ」要素に関しては、単独プレイだと一部煩わしさを感じる要素になっている。 テレビでプレイしている場合はギミックを動かす為にテレビから視線をゲームパッドに落とす必要があり、これがまた煩わしい。 裏を返せばこれはマルチプレイ用の要素(ゲームパッド使用者がギミック作動・敵の足止めなどの役割を担う)とも言えるので、一概に悪とは言えないが、単独プレイにおいてまでこだわる必要性は薄いと言わざるを得ない。ギミック自体は面白さはあるが。 グリーンスターの取得難易度 過去作のスターコインや彗星メダルの取得に比べ、難易度が緩い。全部取得すると相当の時間がかかるが。 具体的には、「グリーンスターの場所がわかりやすい」「コインを集めて出現させるというパターンが多い」「ミステリーボックスでの取得が多い」など。 過去作で多かった「特定のアイテムを使用しないと取得できない」といった様なものはそこまで多くなく、そのアイテムの取得自体も容易だったりする。 協力プレイができる関係上、どちらかが犠牲になって強引に取得するという手段も取ることができる。そのため、ブーメランやボールを投げて取得する様なものは、だいたいその方法で取得ができる様になっている。 キャラクターの性能のやや極端な調整。 普通にプレイするうえで使いやすいのはマリオとルイージの2名。ピーチとキノピオはややデメリットが強く扱いづらい。 特にルイージは、上級者向けの技術となるが滑りやすい特性を活かし、ネコ状態でダイビング攻撃した後着地直前に引っかき攻撃で着地キャンセルするとスリップによる慣性で速く動ける。それを繰り返してタイムアタックを狙うプレイヤーも存在し、場合によっては下記のキノピオより速いタイムを狙える。 ピーチはジャンプの滞空時間を長く稼げるという能力を持つが、肝心の滞空時間がさほど長くない。足もかなり遅く、マリオUSAのような扱いやすさに欠ける。 ただしたぬきピーチになると、元の滞空時間+たぬきマリオの効果が別々に出るため、これによって長い滞空時間を稼げる。また、空中浮遊を活かしてネコ状態で上記を行うことで飛距離を稼げ、それによって谷間や崖の多いステージを速攻クリアする事もできる。 キノピオは足が速いが滞空時間が短いという特に使いづらいキャラ。普通なら飛べそうな間であってもキノピオだと助走を付けないと飛べない地点が多々ある。 終盤になると、落ちたら即ミスになることも増えるので、キノピオを選ぶだけで難易度上昇に繋がる。ゴールの頂上を取る必要があるので、その点でも不便。 滞空時間が短いことに加え、ジャンプの高さ自体も低い。 また、足が速いという特徴も、本編を普通にクリアする上ではあまり役に立たない(必要とされる場面がかなり少ない)。 名目上は上級者向けのタイムアタック用キャラなためとはいえ、『マリオUSA』と違って「野菜の引っこ抜きが速い」といった攻撃面での利点がなく、通常プレイではあまり役に立たないのは残念。 更に言うと、上記によるネコ状態での挙動から、タイムアタックにおいてはルイージとピーチの二強とされており、個性の薄いマリオや空中戦に弱いキノピオが埋もれてしまっている。 ただし足の早さのおかげでウサギを捕まえるのは他のキャラより得意など、やはりステージ攻略とあまり関係ない要素では力を発揮する。 隠しキャラクターということもあって、ロゼッタは優遇されている。 他のキャラクターはスーパーキノコをとった状態だけでは攻撃が出来ないが、ロゼッタだけはスピンが使用可能。これにより滞空時間も稼げるため、上記に加えてピーチがやや不遇になってしまっている。 もっとも、ロゼッタもパワーアップすると攻撃ボタンが潰されてスピンが使用出来なくなるので、必ずしも他のキャラを完全に押しのけるほど使いやすいわけではないが。 アイテムが1ストック制であるため、そういう意味では難易度が高い。 Wii以降のNewスーパーマリオブラザーズシリーズのようにたくさんのアイテムを持ち歩けないため、パワーアップ維持や管理が結構難しい。 中にはキノピオの小屋で大量にアイテムがもらえる時があるが、どれが二つを選ばなくてはいけないため、残ったアイテムが非常に勿体無い。 ストーリー関連 今回のクッパはようせい姫7人をさらってようせいの国を侵攻する内容だが、どうしてクッパがようせいをさらうのかがよくわからない。ピーチがプレイヤーキャラなため代理として登場した感が強い。 一部プレイヤーからは(ネタか本気かはともかく)クッパを使う必要性自体が低いという意見まである。 いつもならマリオ本編とされる作品(*5)において、(理由の有無にかかわらず(*6))ピーチばかりさらう内容、いわゆる「いつものマリオ」ばかり(*7)なので、ようせいを必要な理由があるのはわかるが理屈が分からないという面が大きい。 ポーズの仕様 「地上または水中で自由に動き回れる時」しか、ポーズからのコース離脱ができない。 空中はもちろん、透明土管の中や着地して手を広げている時(*8)ではコース離脱ができない。 「コースアウトしそうで危なかったのでやり直そう」という理屈を阻止したいのであろうが、初心者はもちろんタイムアタック狙いの上級者にも優しくない。 ちなみに『スーパーマリオサンシャイン』でも同じような問題点があった。 ネットワークマルチプレイが出来ない。 ある意味ゴーストとともに走るというのはそれに当たるかもしれないが、同時プレイ出来ないのは現代の観点から見ると少し寂しいものがある。とはいえ流石に同時プレイだと先のfpsの問題に影響が及ぶか。 マルチプレイでプレイヤーの見分けがつきにくいアイテムがある。 「無敵このは」を取るとどのキャラも全員白タヌキ状態になるものの、ほかの状態と違い色が統一されていて自分のキャラか見分けが付きにくくなることも。特にズームアウトになると顕著。 星5つクリアに関して マリオシリーズでは「1つのファイルにつき『星5つ』で完全クリア」というのが、定番化しつつあるが、それがとても面倒な仕様になっている。 グリーンスター、スタンプをコンプリート、全てのコースで旗の頂上を取るなどの他に、全キャラで全コースクリアという作業としか思えないような条件がある。最大でも動かせるのは4キャラクターなので、少なくとも各コース2回はクリアする必要がある。 コントローラーを追加購入していない場合は1キャラクターしか同時に操作できないため、挑戦回数は更に増えることになる。 難しいコースはクリアできるまで何度でも挑戦する必要があるので、かなり大変。特に先の通りキノピオは性能的に厳しいことから終盤はかなり難易度が上がる。 一応、ゴールポールに掴まりさえすればいいので、得意なキャラのみを操作し、残りはシャボン状態でゴール前まで連れて行くという楽な方法はある。しかし、これはこれで単調な作業になってしまう。 総評 『3Dランド』をより昇華させ、別物と言っても良いくらいにまでパワーアップさせたWiiUの良作である。 映像もHD画質となって美しくなったばかりではなく、60fpsで滑らかに気持よく動くマリオ達の姿は見ているだけでも飽きない。 突き詰めれば『3Dランド』の焼き直し感があるのは否めないが、過去の教訓を多く活かしている良作であることには違いない。 余談 スタンプによるMiiverse本来の目的の崩壊 スタンプは普段Miiverseに投稿しないプレイヤーでも気軽に投稿出来る機能である。それゆえに、Miiverseでは落書きのような投稿で溢れかえってしまっていた。本来Miiverseが果たすべき「攻略補助」「感想の共有」という目的が薄れ、ただの遊び場になってしまっていた。 せっかく質問を投稿しても、そういったスタンプ遊びの書き込みで埋もれやすいのはネックである。 なお、Miiverseがサービス終了になったことでこの遊び方すら潰されてしまい、今はコレクションとしての価値がかろうじてある程度。 本作のキノピオ隊長コースのゲーム性を継承したスピンオフ作品の『進め! キノピオ隊長』が発売されている。 Wii U版『キノピオ隊長』は実は『3Dワールド』の前日譚という設定になっており、『3Dワールド』のコースが隠し要素として収録されている。 一方、3DS&Switch移植版『キノピオ隊長』は上記とパラレルで『スーパーマリオ オデッセイ』の前日譚に変更されているため、『3Dワールド』のコースはカットされている。 知名度が低いせいか、本作で登場したネコマリオについては、後年始まった公式の販促番組「ニャニャニャ!ネコマリオタイム」における活躍の方が有名。元ネタの方をよく知らない者もいる程。 氷の上で助走をつけ、高速でしゃがみを繰り返すと慣性によりありえない速度を出せる。通称ネオ・ケツワープ。 土管に入っても速度を維持できる。 『スーパーマリオメーカー 2』に本作のスキンが登場する。ネコマリオや透明ドカン等本作独自の仕様を使って2Dマリオのステージを作れる。 このスキンを使って作成したステージの背景に本作のステージが表示されるというちょっとしたファンサービスも。 惜しむらくはWiiU自体が不振で、当時はあまり話題性がなかったせいか、知名度が薄いことであろう。 先の『3Dランド』の焼き直しという見方からも、前評判を落としてしまうことになった。このミスは『Wii Party U』など自社開発の他WiiU作品にも当てはまるものがあり、とても勿体ない。 しかし実際に発売されてからはその出来の良さの評判が徐々に広まり、さらに後述するSwitchへの移植のおかげで知名度はある程度上がってきている。 スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド 【すーぱーまりお すりーでぃーわーるど ぷらすふゅーりーわーるど】 ジャンル 3Dアクション 対応機種 Nintendo Switch 発売・開発元 任天堂 発売日 2021年2月12日 定価 6,578円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 3DワールドのSwitch移植+完全新作3Dマリオシリーズ初の本格オープンワールド3Dワールド側も調整されより遊びやすくなった 概要(+) WiiUで好評を博した『3Dワールド』のSwitchの移植版。 WiiUソフトのSwitch移植の際には何かしら追加要素が設けられることがあるが、本作では完全新作が1本追加という贅沢仕様となっている。 本編はWiiU版の原作とほぼ同様なため、以下は追加モード『フューリーワールド』(便宜上「本作」と表記)に特化した内容を主に解説する。 特徴(+) 本作の目的は各地に散らばるネコシャインを集めることにより猫灯台の光によって世界を広げ、最終的にフューリークッパと化したクッパの暴走をクッパJr.と共に止めること。 基本的な操作体系やアイテム、ギミックなどは『3Dワールド』に準拠している。 ただし、根本的に違う点として残機の概念が存在せず、ミスしてもコインを50枚失うのみという点が挙げられる。これは『オデッセイ』からフィードバックされた要素で、これ以外にもスナップショットで写真を撮れる機能なども導入されている。 クッパJr. 本作ではクッパJrがお供として付いてくる。普段はCPUとしてプレイヤーをサポートするが、協力プレイをすることで2Pが操作できる。 CPU操作の際にはサポートレベルは3段階を選択可能で、『すごくたすける』の場合は先にいる敵まで倒してくれる。逆に『なにもしない』だとクッパJr.によるサポートなしで進めることができる。 また、ストックしたアイテムを使用する際も彼がマリオに与える形となっている。 協力プレイの際はマリオを踏み台ジャンプさせてより高い足場へジャンプする等の連携ができる他、フューリークッパ戦でも操作可能であり、なんとフューリークッパに対してダメージを与えることが可能。 フューリークッパ 一定時間経過するとフューリークッパが出現し、マリオを攻撃してくる。 フューリークッパはステージ攻略時ではお邪魔キャラとなっているが、着弾した火弾が足場となったり、熱線をうまく誘導することでマリオでは破壊できないブロックを破壊してネコシャインなどの隠しアイテムが見つかる為、単なるお邪魔で終わらない。 また、ネコシャインを集めることでギガベルが復活し、これに触れることで超巨大なギガネコマリオへ変身。フューリークッパとの戦闘へ移行する。 これに見事勝利すると黒い絵の具が消えていき、探索範囲が広がる。 プレッシー 本作は各ステージが孤島のように転々としている為、移動手段として海を高速で渡れるプレッシーは不可欠である。 Rボタン長押しでも十分スピードは出るが、一旦潜って頭だけ浮上したタイミングでBボタンを押すと更にスピードが出る。連続も勿論可能。 また、プレッシーに乗ったまま上陸も可能で、木々や敵キャラ等の障害物をなぎ倒すことが可能。 評価点(+) 3Dマリオシリーズ初のオープンワールド導入 64やオデッセイなど今までの3Dマリオは複数のマップを行き来しながら探索していたが、本作ではステージ間が完全に1つのマップに配置された、本当の意味でのオープンワールドとなった。 また、プレッシーによる移動手段もスピーディー。島間移動が快適であるのは勿論、アグレッシブな操作でリングをくぐり、コインを集め、隠されたネコシャインのある孤島を探す楽しみもある。 また、クリア後はマップ画面からワープも可能。これにより更に快適に。 バラエティ豊かなステージ群 スケート靴で滑走するステージやプロペラボックスで塔を登るステージ等ステージ毎に特色があり、似たようなステージは一つとして存在しない。 また、同ステージの別のネコシャインでは青コインを集める等様々なルールがある為飽きさせない。 相変わらずマリオを操作して楽しい 『オデッセイ』と『3Dワールド』のアクションが本作ではネコマリオでの壁を登ったりやタヌキマリオで浮遊してみたりと3Dワールドと同じアクションでありながらオープンワールドの世界を巡る楽しさ故にまた違った爽快感がある。 クッパJr.と共に冒険する新鮮さ 3Dマリオシリーズではポンプ、チコ、キャッピーといったマリオの冒険のサポート役が存在したが、本作ではクッパJr.が初めてその役を担っている。前作以前では何れも初登場キャラであり、更にクッパJr.自体マリオと幾度となく戦ってきただけに意外性として申し分ない。『サンシャイン』で初登場したJr.とネコシャインを集めるという構図も感慨深い。 一応マリオの味方になったのは今回が初ではなく、本作から半年程前に発売された『オリガミキング』でも特定の場面で共闘していたが、アクションゲームでの操作キャラクターになるのは初。 『3Dワールド』の評価点・改善点 ゲームスピードの向上 WiiU版と比べプレイヤーの移動速度が向上しており、より軽快にアクションゲームを楽しむことができようになった。 高速化によりダッシュジャンプ距離が伸びたため、ゴールの金旗を得るのが簡単になった。金旗の判定も緩くなっている。 地味にファイアマリオでのファイアボールの速度も上がっている。 オートセーブも画面を止めずに行ってくれるようになった。 リトライが楽に ポーズメニューで「やりなおす」が追加された。コースに入ったときの状態で最初からやり直すことができるようになった。 ハンコやグリーンスターを取った後に死んでも、取得状態がそのままになった。 ハード上の変更点 マイクへの息吹きかけ要素は無くなり、プロペラのついたリフトは自動で動くリフトに置き換えられた。 タッチ機能は続投されているが、Switchのジャイロ機能でアイコンを動かして操作することもできるようになり、片手でコントローラーを離さずプレイすることができるようになった。 余談だが、このジャイロのアイコンでゲーム内のオブジェクトをつつくと色んな反応を示してくれる。 代表的な物ではプレイヤーの状態に関わらずブロックが壊せる、コインが取れる、ノコノコを甲羅から追い出せるなど。 ?パネルを踏んで!パネルにするギミックではジャイロアイコンで!パネルに出来てしまう。 オンラインマルチプレイの追加 「Nintendo Switch Online」に加入することにより離れたフレンドともマルチプレイが可能となった。 これにより直接会うことができない友達や、SNS上の友達と同時に遊べるようになる等、マルチプレイの窓口が広がった。WiiU版の問題点の一つであった全キャラ全ステージクリアもこれによって多少は楽になった。 1人プレイ専用であったキノピオ隊長ステージも最大4人までのマルチプレイに対応。相対的にマップが狭くなるため難易度がむしろ上がる可能性もあるが、大勢でワイワイ楽しむことが出来る。 その他プレイ上の改善点 幅跳びの滞空時間と距離が伸びた。 ネコマリオの壁のぼりと滑空の距離が伸びた。 『オデッセイ』からの追加アクションがいくつか逆輸入されている。 ヒップドロップ中に転がるボタンで、オデッセイのボディアタックのようなアクションが可能になった。 上向きの土管の上でヒップドロップを行ったり、横向きの土管に向かって転がると素早く土管に入ることができるようになった。地味ではあるが地下ルート経由のタイムアタックが捗る。 スナップショットモードの追加 これまた『オデッセイ』から登場。3Dワールド・フューリーワールドともに時間を止めて写真撮影が可能。 3Dワールドの方で集めたハンコで写真をデコレーションすることも可能。これに伴ってモノクロだったハンココレクションに色が付き、にぎやかになった。 問題点(+) 他の3Dマリオと比べてボリュームは若干薄め パッケージイラスト等の扱いを見れば、『フューリーワールド』はあくまで「移植版に新たに追加されたおまけゲーム」の位置付けであるとは思われるが、特に3Dマリオとしての前作が名作『スーパーマリオ オデッセイ』である為に余計に比較に挙げられやすい。 『オデッセイ』では収集アイテムであるパワームーンが836枚(*9)と破格のボリュームを誇っていたのに対し、今作ではネコシャインが100枚と8倍近く差が開いている。 もっとも、『3Dワールド』未プレイのプレイヤーから見れば本編と合わせてそれなりに濃厚ではあり、おまけにしては十分なボリュームではある。 背景の没個性 上記の通りステージ自体はバラエティに富んでいるのだが、一方で背景はステージが広い大海原の一つの孤島となっている関係上、その殆どが水色一色であり、世界の変化に欠けている。 ただし、ステージの島の中には雪が降るエリアや周囲が溶岩に囲まれた火山も存在する為、全部が全部個性に欠けるということはない。 待機時間が出る フューリークッパを追い返すことはできるが、逆に好きなときに呼ぶことは普通ではできない。そのため、彼の力が必要なネコシャインを集めるには、彼が出現するのを待たなければいけなくなる。 ちなみにフューリークッパを強制的に呼び出す方法は、クッパのamiiboを使うことのみ。 一部ネコシャインが難しい 特に挙げられるのは三毛猫探し。同エリアから迷子の三毛猫を数匹親のところまで運ぶといったミッションなのだがだだっ広いオープンワールドの中見つけること自体手間取ってしまう。 その上着水してしまえば三毛猫は消えてしまい、元のいる位置まで戻ってしまう。島を二つ以上跨いだ場所にもいるため、ちょっとした操作ミスで水の泡になってしまえば精神的ダメージも大きい。 更に追い打ちをかけるようにフューリークッパが出現した状態だと漏れなく他の猫同様敵対してしまう為、出現までの時間まで計算する必要まである。 ただし、着水すると三毛猫が消えることを考えれば、三毛猫は基本的に持ち運んで親まで歩ける範囲にしか配置されていないことになるので、探索範囲はある程度絞りやすくなる。 コインを集める意味が薄い 上記の通り本作には残機は存在しないが代わりに100枚集めるとまねきねこベル以外の変身アイテムをランダムでアイテムストック欄に1つ追加される。 しかし問題の変身アイテム自体ハテナブロックでも手に入る為、わざわざリスクを冒してまでコインを集める意味は無く、ボーナスと捉える程度でしかない。 また、上限の5個ストックしたアイテムが選ばれないといったことはない為、被った場合はせっかく集めた100枚が無駄になってしまう。暫く進めれば殆どのアイテムのストックが満タンになる為、使用しない限りコインを集めても無駄に終わってしまう。 本作ではボーナス土管や招き猫マリオのヒップドロップ等、コインが大量に手に入る機会が多い為勿体ない。 プロコンを使用した場合、バネを弾いて飛びにくい 純正プロコンを使用した場合、バネを弾いて飛ぶギミックで失敗しやすい。 Joy-Conとプロコンとでスティックの違いがあるのか、原因は不明である。 『3Dワールド』の問題点・改悪点 移動高速化により、操作の制御が若干難しくなった。 ハード上仕方ないことだが、据え置きモードだとタッチ操作がジャイロになったため、操作が忙しくなった。 傾ける操作自体はWiiの頃から存在していたが、今作の場合は角度を正確に合わせる必要があるため、かなり神経を使う。 キノピオ隊長ステージの多人数プレイは、各自がカメラを操作できるので混乱しやすい。 ポーズメニューの「やりなおす」は、一度ミスするとマップからコースに入ったときのパワーアップやストックを記憶しない。そのため、アイテムの効果を使いたいときに使えずミスすると、再びアイテムを取りに行くかゲームを再起動するかする羽目になる。 ステージの構造上、カメラが動かせないか可動域が狭い場所が多いため、スナップショットモードは『オデッセイ』ほどの自由度はない。 基本的にロードは早くなっているが、一部の読み込みには劣っている他、若干の遅延等が存在する。特に目立つのはステージから出る時のロード時間か。 総評(+) WiiUの不振に引きずられて不遇の名作となってしまった『3Dワールド』が快適に遊べる調整を得てSwitchで遊べる時点で評価に値する。 しかし何と言っても『フューリーワールド』という完全新作が追加され、未プレイの人は勿論、WiiU版の『3Dワールド』プレイ済みの人も勿論十二分に楽しめるようになった。 特に本作のウリの1つである『フューリーワールド』は手堅い出来もさることながら、初となるオープンワールド導入により、3Dマリオシリーズの未来を見据えた快作と言えよう。 余談(+) 『ルイージブラザーズ』は引き続き『3Dワールド』側本編のゲームクリアで出現する隠し要素として再録されているが、Switch版ではたとえ『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』のセーブデータがあっても最初から出現することはない。 WiiU版とほぼ同内容だが、Switch版の『ルイージブラザーズ』にはバーチャルコンソールのメニューが存在しないという違いがある。 2021年4月9日から『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でスピリッツイベント『巨大クッパと一騎打ち! フューリーワールド』が開催されていた。 「フューリークッパ」「ギガネコマリオ」「子ネコ」が登場する。 『TETRIS 99』とのコラボ祭が開催された。 2021年3月時点での売上は国内86万本、世界559万本 国内売上では発売から僅か1ヶ月半でWiiU版の売上(累計67万本)を上回ったことになる。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●高45mm ●Item No:18711 ●本体価格1000円 ●2018年7月7日(土)発売 【本体内容】 タイ王国タミヤ代理店25周年記念モデル。 シャーシはFM-A。本体、Aランナー共にブラック。 ホイールはスモークメッキのAスポーク。タイヤはブラックのローハイト。 ボディの成型色はレッド。 メタリックなホイルシールが付属。タイ国旗をイメージした左右の白と青のラインは、車体サイドからよくよく見ると「25」の文字がデザインされている。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18711/index.html 【備考】 タイ王国のタミヤ代理店「SIAM TAMIYA(サイアム タミヤ)」設立25周年を記念して開催された、ミニ四駆のデザインコンテストの優勝作品を製品化した記念モデル。 マシン名のトライロングはタイ王国の国旗「トン・トライロング」が由来。 ボディは鷹をイメージしたデザイン・・・らしい。 色の塗り分けはコックピット上部の小さなトサカさえ塗ってしまえばあとはシールで補える親切設計。 おまけにトサカの周りもシールで覆ってしまうため、きっちり塗り分ける必要もなく筆でフリーハンドで塗るだけでもいいので非常に楽。 バリエーションキットとして、ツエーゲン金沢 ゲンゾイヤーモデルが存在する。
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登録日:2010/08/07(土) 16 15 19 更新日:2024/04/03 Wed 00 53 26NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 たま のじゃロリ ほむ! ガラシャ ゴチルゼル ロリ ロリ巨乳 世間知らず 司馬懿の嫁 司馬懿の嫁 ←中の人が 合気道 四国の章 天真爛漫 娘 巨乳 忠興ホイホイ 戦国無双 煌 父上の真似もできるのじゃ! 箱入り娘 箱入り娘 ←本当に箱に入りました 細川玉 腕輪 輝 隠れ巨乳 魔法少女 魔法少女ガラシャ☆マギカ 鹿野潤 「世は不思議で、美しいのじゃ!」 CV:鹿野潤 戦国無双に登場するキャラクター。見聞を広める為、諸国を旅している女の子として登場する。 史実では明智光秀の娘で、DQN四天王細川忠興の妻なので、父や夫に付き従う―――というシナリオではなく(光秀は父親キャラと言うより若いイケメンだし、忠興はほぼモブだし)、 オリジナル要素の強い内容の無双演武となっている。 武器は腕輪 無双奥義を発動すると煌 無双秘奥義を発動すると輝という文字が表れる。 見た感じはゴシック風の衣装を着て、性格は純粋、世間知らず、天真爛漫。 一人称はわらわ。語尾に〜じゃ。をつけて話す。 無双OROCHI 魔王再臨での別コスチュームはメイド服 早い話が洋ロリキャラ。その見た目や性格から人気が高い。 【シリーズでの活躍】 戦国無双2 猛将伝 諸国を旅する途中、野武士に襲われそうなる。それを雑賀孫市が助けた所で物語は始まる。 何故か孫市との友情が描かれた。 外伝は天下一の美女を決める賤ヶ岳の変乱入。 武器は腕輪とあるが、合気道と魔法を使って戦う。 通常攻撃の合気道は威力が弱く、攻撃も当てにくいので、使い辛いキャラと言える。しかし、チャージ1と特殊技や馬上攻撃は優秀なので巧く組み合わせて戦いたい。というか、チャージ1でゲージを溜めゲージ消費する特殊技で攻撃をするのがメインの、一人だけ別ルールなキャラと言ってしまってもいいかもしれない。 無双奥義は連続かめはめ波。 戦国無双3 リ ス ト ラ これによって全国のロリコn(ryもとい、ガラシャファンが悲しみに明け暮れたとか… ある者は購入を控え、またある者はエディット武将で満足するしかなかった。 と、思ったらKOEI十八番の曲芸商法により復活することが決定。 そのため、全国のガラシャファンが歓喜したとか。 戦国無双3 Z(猛将伝) 今作では父親の明智光秀と関わっていく。 父の目指す「優しい世」とはどういう物かを見定めるために戦って行く…という内容の無双演舞になっている。 とあるキャラクターの無双演舞ではキーパーソンとして登場するが、婿殿涙目な内容。 性格の変更などないが、衣装の色使いが全体的に青が多くなり、衣装に明智家の家紋である桔梗が取り入れられた。 戦国無双4 今作の無双演武では何故か四国勢の一人としての出番が多い。 四国の章では最初の「四万十川の戦い」で例によって光秀の船に密航して以降、長宗我部軍の一員として戦う。シリーズ恒例の?孫市とは次の「阿讃侵攻」で知り合う。また、魔性の女性である小少将に興味を持ち、彼女を「マショコショ」と呼んで協力するようになってからは師匠と呼び慕う。 織田の章では「本能寺の変」で操作キャラとして使用可能。元親と小少将も使用できるのでこちらでも四国勢というイメージが抜けない(一応宗矩と孫市も使用できるが)。 天下統一の章では「四国征伐」に敵将として登場して以降出番がないが、「関ヶ原の戦い」で小少将が「元親もガラシャも今はいない」的な事を言うので、 おそらく史実と同じタイミング、同じ理由で死亡したものと思われる。 戦国無双4-II …と思いきや「百花繚乱の章」にて、小少将と共に女性武将達による晴れ舞台(要はアイドルステージ)を盛り上げる事を決意。 直虎、稲姫、甲斐にくのいち、早川殿に誾千代と言った面々は勿論のこと、 勝家と共に自害する予定だったお市を夫婦揃って勧誘。 敵のはずのおねね様に死んでいる筈の濃姫、面白そうなので付き合う事にした阿国や愛を伝えるため参戦した綾御前まで全員が参戦。 一旦は史実通り囚われの身となるが、助けに来た小少将と仲間たち(含む勝家)と共に再び伝説の舞台を成功させる。 戦国無双5 教えよ。父上が主人公だし大叔父上もプレイアブルになったのに、関係者であるわらわが何故リストラなのじゃ。 尤もわらわちゃんの見せ場はその父上の死後なので致し方ないだろう。ガラシャって名前になるのも本編終了後の事であるし。 また5の光秀は「家族を失ったときのトラウマ」をずっと持ち続けており、故に家族を出すわけには行かなかったという事情もある。 でもわらわはまた無双で暴れたいのじゃ! 無双OROCHI 魔王再臨 蜀の章に登場。 光秀と共に、孫悟空に囚われている所を稲姫、星彩に助けられる。少し目を放すと光速でガラシャは撤退する。 ドラマティックモードでは、何故か曹丕、関平と共に偉大な父親に挑戦するという内容。 火力が低く、リーチが短く、動作が遅い通常攻撃はそのままに生命線の特殊技がいくつか削除されたため最弱候補。 一応壁際でのアーツや馬上攻撃など、工夫すれば使えないこともないのだが乱戦はどうしようもない。 対戦などでは壁際アーツが猛威を振るう。壊れスキル「天舞」をつけても弱い。 無双OROCHI2 閃属性。 今作の外伝に当たる広宗の戦いで登場。 彼女は木箱から出られなくなっていた。 司馬懿・伊達政宗が捜索に向かうが盗賊と間違えられ黄巾党と戦闘になるが、誤解を解き張角の妖術により無事に箱から脱出し仲間となる。 箱から出てくる際にはムービーが流れる。 ※因みに彼女でここをプレイすると代わりに婿殿が箱に入っている。 戦場に味方および敵として参加するステージがない点では不遇だが、ファミ通特典のDLCが用意された点などは優遇されている。 戦闘面ではタイプアクションが自動回復+無敵効果、落馬しにくくなった、無双秘奥義に皆伝の明智玉もとい元気玉がある為、前作よりかなり使い易くなった。 友好武将は父である明智光秀、元シリーズで関係のある雑賀孫市、今作でガラシャを助けた張角および司馬懿。 蘭丸は木箱を見て彼女を思い出すフラグを立てたが、除外されている。 (元親については台詞、ガラシャの武器に黒レザーの鋲付きバングルがある) 戦国無双Chronicle3 明智光秀が天下を取った後、彼女を含めた軍師達を当番で行う事を決意。 当番がガラシャになるのだが、徹夜をして考えた為やや無理があったのにもかかわらず、ガラシャの様子を見た他の軍師達が「大筋が良いからあとは自分たちでなんとかできるだろう」と過信してしまい、次々と敗走、死亡という最悪の結果に。 主人公が介入した際はガラシャが疲れてるのを利用してそのまま寝かせ、先に他の軍師に見せる事で欠点を補い、小少将らの力を借りて作戦を成功させるという改変が行われる。 ある意味で明智が天下人に向いてないと証明するシナリオである。 余談 『ガラシャ』というのはキリスト教の洗礼名。本名は『たま』のはずだが、光秀は本名ではなく「私の娘」「貴女」としか呼ばず、孫市も「お嬢ちゃん」と呼んでいる。 宗矩に対しては名前で呼ぶことを許可したが、そもそも名前を教えていなかったというオチがついたため結局名前では呼ばれない。 また、海外版などで宗教的問題が生じるからか、キリスト教徒であることは触れられていない。 尚、司馬懿の中の人であった故滝下毅氏と鹿野潤女史は夫婦である。 ???「私は、私はぁぁぁぁ!」 追記・修正たのんだのじゃ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4でまたデザインが面白い事になったね。かわええ -- 名無しさん (2014-02-08 20 57 04) 婿殿がPCになったらガラシャに死亡フラグが立ちかねないし、死んだ理由がアレだから余計出しにくいんだろうな。 -- 名無しさん (2014-05-09 03 15 54) フフフンフン♪タダナラヌ~♪ -- 名無しさん (2014-05-09 13 32 24) 婿殿がPC化したら嫉妬の暴走が凄まじい事になりそうだなww絡む男性キャラが殲滅されかねない -- 名無しさん (2014-06-27 15 16 04) 孫市呼ぶ時の「まご~まごまごま~ご~」が脳髄蕩けそうなくらい可愛い -- 名無しさん (2014-06-27 16 02 25) 司馬懿 -- 名無しさん (2014-08-23 18 47 30) ウェディングドレスに続き、今度はバスタオルか。 -- 名無しさん (2015-01-26 20 06 35) デザインは3が一番好き。 -- 名無しさん (2015-05-03 16 55 39) 婿殿PC化したら孫がヤバイ -- 名無しさん (2015-07-26 23 43 05) 采配のゆくえみたいな感じなら婿殿でもPC化できそうだけどガラシャがロリ枠だから婿殿がロリコンにしか見えなくなるという難問が -- 名無しさん (2016-04-19 20 35 58) 婿殿もショタにしてしまえばよかろう…鬼畜ヤンデレ外道ショタ。 -- 名無しさん (2018-03-27 13 33 57) もし戦国無双5以降出るとしたらどんな姿と性格なのだろうか -- 名無しさん (2022-10-11 22 23 37) ↑↑5で登場した伯父上に似た塩顔ヤンデレショタか… -- 名無しさん (2024-01-15 10 49 09) 名前 コメント
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スーパーホテルオリジナルドレッシング スーパーホテル評判のオリジナルドレッシングは良質の乳酸菌を含み、腸内環境をととのえ健康維持に有効です! 日本の伝統食から生まれた植物性ナノ型乳酸菌を使用しています。 長野の木曾地方で約400年以上の食歴がある「すんき漬け」に含まれる乳酸菌で、それを微粒子化した乳酸菌粉末を使用しています。 スーパーホテルオリジナルドレッシングの個性豊かなラインナップを紹介します。
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ギヤはミニ四駆の駆動を決定する重要な要素の一つ。 電池、モーター、ターミナルと来たら次はここに気を配ろう。 ピニオンギヤ カウンターギヤ スパーギヤ クラウンギヤ MS用ギヤ それぞれの細かい解説や色は上記の項にて。 ※ タミヤ模型では歯車のことを「ギヤ」と表記しているので、このページ及び上記のリンク先のページでは、できるだけギヤで統一しています。 ※2 各シャーシにどの色の組み合わせのどのギヤ比が使えるかはミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照のこと。 ギヤ比5:1 4.2:1 4:1 3.5:1 3.7:1 6.4 1 8.75 1 11.2 1 ギヤ比 ギヤ比というのはモーターのパワーを引き出すための減速率であり、たとえば 5:1なら「モーターが5回転したらタイヤ(ドライブシャフト)が一回転」 3.5:1なら「モーターが3.5回転したらタイヤ(ドライブシャフト)が一回転」 となる。 それぞれギヤ比に関する組み合わせが決まっていて、それを守らないとレギュレーション違反となる。 と、いうよりそもそも使い物にならない(かみ合わせなどの問題で・・・そこら辺気になる人は調べてね)。 一般的に超速ギヤーがよく使われるが、タイヤ径やモーター、コースレイアウトによっては変更する必要性がある場面も出てくる。 以下、現在主流のシャーシで使う各ギヤ比について軽く解説 5:1 標準ギヤ。(タイプ1,3のハイスピードギヤ) 現在主流のシャフトドライブシャーシで使えるものの中では一番パワーの出るギヤ比。 しかし最高速が伸びにくいため、現在では一部特殊な用途を除いて殆ど使われない。 そのため、SXシャーシ以降で標準装備から外されている(マイティと一部のレーサーのみ例外)。 MSシャーシでは開発すらされていない。 シャフトドライブシャーシ用のものは、最近AOパーツとしてパッケージングされた。 4.2:1 高速ギヤ。 TYPE-2、4、5、FM、ZEROシャーシ、STZの大径フルカウル及びVSシャーシ以降の大径タイプに標準装備されている。 (TYPE-1系を除く)シャフトドライブシャーシ用4:1ギヤとスパーギヤを共有している。 そのため、シャフトドライブシャーシではカウンターギヤを替えるだけで(小さいながら)ギヤ比を変えることが出来る。 もし4:1で問題が出るようなら試してみるといいだろう。 4:1 丸穴ボールベアリングの無いものはハイスピードギヤ。 GUPの丸穴ボールベアリング付属のものはスーパーカウンターギヤとされていた。 もともとはGUPだったが、S1からは標準装備の一つとなる。 SX以降も主に大径タイヤの車種でシャフトドライブ、MSシャーシ共に採用されている。ただし小径でもフルカウル版スピンバイパー及び同パールブルーススペシャル、フルカウル版ディオマースネロ、スピンコブラプレミアムや大帝プレミアムを除くレーサーミニ四駆シリーズには採用されている。 また、それ以外でも上記のような一部スペシャル系などは4.2 1の場合がある。 また、TYPE-2~4、FM及びトラッキンシャーシでは3.5:1(超速)ギヤが使えないため、そちらでは主流となっている(TYPE-3及びトラッキンではそもそも構造上超速ギヤが使えない) 初期のシャフトドライブシャーシではスーパーカウンターギヤ(4.2 1とスパーギヤが共通のためこう呼ばれる)だが、TYPE-3ではコンペティションギヤ、フルカウル・スーパー中期以降のマシンはハイスピードギヤと時代とモノによって呼称が変わる。 ちなみにコンペティションギヤはTYPE-1にも付けられるが、対応表では非対応である為、レギュレーション的にはアウト。 ギヤ歯の数を数えて正確なギヤ比を計算した人によると、黒カウンター+肌色スパーは正確には4 1ではなく4.0XX 1と、若干モーターの回転数が4より大きいらしい。TYPE-3用のコンペティションギヤはほぼ正確に4 1らしい。 3.5:1 通称超速ギヤ。 減速率が最も小さいため最高速の伸びが非常に良く、トルクのあるモーターと組み合わせることで現在の主流となっている。 もともとはGUPだが、SXからは小径タイヤの車種にGUPのものより頑丈で精度の高い物(水色カウンター+黄色スパー)が標準装備されるようになった(ただしフルカウル版スピンバイパー及び同パールブルーススペシャル、フルカウル版ディオマースネロ、スピンコブラプレミアムや大帝プレミアム以外のレーサーは除く)。 水色カウンター+黄色スパーの超速ギヤはGUP・AOパーツとして販売されている。 水色+黄色のGUP版はXシャーシ時代から何度かパッケージが変更されていて、1時期(比較的最近)販売されていなかったが、S2シャーシ登場により内容を一部変更(2種類のカウンターシャフトを追加)して発売されることになった(AOパーツ版も併売されている)。 GUP版が販売を停止していた時期にはAO版も殆ど出回っていなかったので、超速を採用したキットが多くラインナップした所為か生産が追いついていなかったと思われる。 ちなみに、AO版は丸穴ベアリングなどが入っていない分安い。 カウンターギヤシャフトはどうせなら精度の高いフッ素コートギヤシャフトを使おう。現行GUP版パッケージと、AOパッケージ+フッ素コートシャフトの値段を比較してもそれほど変わらない上、丸穴を入れるよりもシャフトを精度の高いものに交換したほうがいい。 シャフトドライブシャーシ用は3種類+αあるが、それぞれに対応した物を使わないとレギュ違反となるので注意(初代からし色が・・・っとここで解説するよりミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を見た方が早い上に確実なので、参照されたし) 余談だが、実は軽量超速ギヤにはゲーム特典版の薄紫色(紫ピニオンの色に近い)が有る。 現在ではSFM・STZには軽量超速を使うよう指定されているが(上記の通りSTZは水色超速も使用可能)、軽量超速が出たのはハリケーンソニック発売後なので、それまでは両シャーシ共からし色超速を使っていた。 MSの超速は1番・2番金型のセンターだと干渉してしまうので、削るか3番・4番か軽量センターと交換しよう(1番・2番も改修されたらしいが・・・?) 4 1と同じく、ギヤ歯の数を数えて正確なギヤ比を計算した人によると、シャフトドライブ用は正確には4 1ではなく3.5XXX 1と、若干モーターの回転数が3.5より大きいらしい。MS用の超速はほぼ正確に3.5 1らしく、これがMSのトルク不足の原因ではないかとも言われる。 3.7:1 ハイスピードEXギヤ。通称「チョイ速ギヤ」。 MSシャーシにて新たに設定されたギヤ比だったが、後にシャフトドライブシャーシにも追加されている。 どちらにも共通する特徴として、4.2 1と4 1の関係のように3.5:1超速ギヤとスパーギヤを共有し、カウンターギヤの交換のみでギヤ比を変更できるようになっている。 そのため、水色カウンター+黄色スパーの超速ギヤが使える関係で、現在ではTZ系シャーシでも使用可能となっている(ただし、当然ながらスパーは黄色を使用する必要がある。そもそも灰色スパーは形状の関係でうまく噛み合わないが)。 6.4 1 タイプ1,3のスピードギヤでキットに付属品。 12T(茶ピニオン)を使う。 8.75 1 タイプ1,3のミディアムギヤ。 1次ブーム最初期GUPハイスピードギヤセットに付属。 11.2 1 タイプ1,3のパワーギヤ。 タイプ1のほぼすべてのキットに付属していた。Be-1はタイプ3であるが本ギヤが付属。
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JR××線。 この路線の混雑率は日本一、いや世界一ともいわれ、 卑劣な痴漢の件数もまた、日本一、いや世界一ともいわれている。 数ヶ月前から、JRは女性専用車両の導入した。 しかし、さしたる効果なく、痴漢の件数は減らない。 警視庁・鉄道警察は、JRと隠密に議論を重ね、 最高検察庁や最高裁判所とも協議し、一つの結論を得た。 「威嚇による抑止」 被害者証言が必要な逮捕や裁判を経ずに、犯人には即時制裁を。 だが現行法では、そんなことできない。 やれば、逆に制裁した人が、加害者として傷害罪や殺人罪に問われるのだ。 そこで考え出された「妙案」 すでに存在自体が超法規的、法律上の自然人にはあたらない 彼女に頼んでみよう、という結論だった。 異性人であるスーパーガールによる傷害や殺人は、 隕石落下に巻き込まれて、怪我をしたり死ぬのと同じ。 彼女を逮捕することも、裁判にかけることもできないと、最高裁は判断している。 もっと、現実的にもそんなことできるわけないのだが。 7時30分、○×駅でスーパーガールは乗り込んだ。 この仕事のために手に入れた、とある女子高の制服姿で。 乗った電車は超満員だったが、 スリムな彼女は人々の隙間にうまく乗り込める。 もっとも彼女が、押せば簡単にスペースをつくることができる。 彼女の腕力で押された人は、下手をすれば肋骨骨折か、内臓破裂かもしれないが。 その気になって、スーパーガールのパワーを使えば、 満員電車は、明石歩道橋事故ような地獄絵になる。 電車は少しブレーキをかけ、わずかに前のめる乗客ら。 彼女はお尻に堅いものを感じた。 30歳くらいだろうか、見るからにまじめそうな小太りのサラリーマン。 彼女はX線ビジョンで、この男の股間を透視した。 勃起したペニス、が、お尻に押しつけられている。 彼女が、騒ぎ立てたり、にらみ返したりしないことを確認すると、 あろうことか、この男、 チャックを下ろし、めいっぱい堅くなったペニスを取り出した。 ただの女子高生にしか見えない、彼女の正体を男は知るはずもない。 もっとも、知っていれば、こんな命知らずな行動をとらないが。 459 名前:正義のスーパーガール[] 投稿日:2008/02/03(日) 09 37 05 ID UV9ULiRf ただの女子高生にしか見えない、彼女の正体を男は知るはずもない。 もっとも、知っていれば、こんな命知らずな行動をとらないが。 男の異常な行動に、だれもに気づかないのをいいことに、 男は、ペニスで膝上スカートをめくりあげ、 その先っぽを太ももとパンティーに擦りつけた。 彼女は、太ももにペニスを感じると、 わざとそのままそっと挟み込んだ。 素股状態だ。 男はさらに密着し、太ももの感触を楽しみはじめた。 次の瞬間。 彼女は、ペニスを挟む両足の太ももに力を込めた。 ペニスを包み込んでいるのは、やわらなか女子高生のふとももではなかった、 スーパーガールの鋼鉄の太もも、、、 それには重機の超えるパワーが加えられる、、、 一瞬で、ぺしゃんこにひしゃげる肉棒。 突然、性器を襲った激痛に、男は顔をしかめた。 彼女はすぐ両足を広げたとき、 男ははじめて気づいた、さっきまでペニスであった血まみれの肉塊が、 自分の股間にぶら下がっているのを。 どんな外科処置をしても、元どおりにはならないだろう。 「だめですよ、電車のなかでこんなことをしては。」 というと、彼女は無造作に、男の睾丸に手を伸ばす。 スーパーガールの握力は、ゴルフボールでも簡単に握り潰してしまう。 人間の睾丸など、豆腐をにぎるのと変わらない。 ズボンごしに右手で2つの睾丸を鷲掴みにすると、 「2度と、こんなこと考えないように、、」 と言い終わらないうちに、睾丸を握る右手に力を込めた。 グチュッ 「はい、おしまい。」 といったとき、電車は次の駅に滑り込み、ドアが開いた。 膝をつき股間を両手で押さえ、もだえ苦しむ男、 彼女は、振り返ることなく、ホームに去っていった。 彼女はもう1本後の電車で、次の仕事を探していた。 車内はまさにすし詰め状態で、身動きできない、 が、スーパーガールのちょうど1メートルほど前にいる男がどうも怪しい。 窓際の女子高生に電車が揺れる度に近寄っている。 女子高生は、その男性を少しにらむようなそぶりを見せたが、、 その痴漢男の右手は、スカートのうえから女子高生のお尻に手の平を当てた。 電車が揺れる度に、女子高生のお尻を揉む。 スーパーガールは、思わず一歩、歩み出た。 満員電車であったが、彼女まわりは全て人間。 人間の身体が幾重にも重なっていても、彼女の動きを止めることはできない。 彼女の動きにあわせ、人間たちの身体のほうが形を変えるほかない。 グヒッ、かえるが潰されたような悲鳴が、もれた。 がかまわず、彼女は痴漢男のとなりまで近づくと、痴漢男の手首を掴む。 そのまま、ギュッと握りしめた。 バキバキッ、ベキ、ブチッという音が電車内の響き、 彼女の親指以外の4本の指が手の平に密着する。 「ぎぁっ、ぎゃあーあー。」 と絶叫したのは、痴漢男、ではなくその隣の黒のスーツの男性だった。 まわりの乗客も、スーパーガールとスーツの男性をジロジロ見ている。 「えっ、ごめなさい、間違えてしまいました?!」 といったが、あまりにも遅すぎた。。 男性の手の平はパーの形をしたまま、ボトッと、車両の床に転がった。 手首の部分で粉砕骨折しただけでなく、 表皮や血管、神経に至るまで完全に握りちぎられてしまった。 これもまた、 どんな外科処置をしても、元どおりにはならないだろう。 この日の夕方、彼女は警察に報告書を提出した。 処理件数:1件 事故件数:1件(重傷) 彼女には、警察から処理1件あたり、2000円の報酬が支払われる。 (おしまい)
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「スーパーシンケンレッド、参る!!」 【ヒーロー名】 スーパーシンケンレッド 【読み方】 すーぱーしんけんれっど 【変身者】 志葉丈瑠志葉薫 【変身アイテム】 インロウマル 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【初登場話】 第二十四幕「真侍合体(しんさむらいがったい)」 【詳細】 シンケンレッドが「インロウマル」に「スーパーディスク」をセットし、白い陣羽織と「スーパーシンケンマル」を装備した強化形態。 通常から戦闘力が格段に向上。 他のスーパーシンケンジャーと同等となる。 能力を使って、単独にてアヤカシを圧倒する。 専用武器は同上にも記載される「スーパーシンケンマル」。 更に後の話で得た強力な武器「モウギュウバズーカ」を使うようになる。 必殺技は「スーパーシンケンマル 真・火炎の舞」、「スーパーモウギュウバズーカ 外道覆滅」。
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503 名前: 逝け、サークルクッラシャー! 因縁編 2006/07/07(金) 23 38 49 ID ??? 大学生だった頃のお話。 あれはまだ、サークルに入りたての頃、新入生だった俺は、好きなアニメを副会長に聞かれ、 中学生の頃に(高校からアニメ見なくなった)見ていたマイトガインと答えた(あのコテコテでベタな悪役が好き)。 そうしたら、どこぞの「ト本」に書いてあったようなことを言って、人が好きだと言っているアニメをこき下ろす。この時点で、副会長に対する印象は最悪になった。 しかし、蒼かった俺は、同じサークルの仲間、仲良くしなきゃという固定観念のもと、悲劇へとつっぱしるのであった。 504 名前: 逝け、サークルクッラシャー! GM編 2006/07/07(金) 23 39 36 ID ??? 副会長の卓に入った俺(システムはS=Fad)、初めてのシステム、クリティカル値7、ちょっといい気になる。 戦闘、最初の敵だ!連続クリット、一撃で倒したと思っている俺に副会長は、そのダメージを自分(俺PC)が 食らうと宣言、それはどういうことかと聞くと、ブチ切れて「GMの言葉は、絶対。それに逆らうのは云々」、 隣の空き教室に連行され、説教。 GMに逆らう気は無く、どういうことか聞いただけと言っても通用せず、 数分の間叱られたあげく、もう帰れといわれ、いろんな事が頭の中で渦巻き、気が狂いそうになりながら帰宅。 サークルに入ってから、初めての道中ダベリ無しの8時帰宅、心配した友達のメールを見るまで、頭グチャグチャ。 505 名前: 逝け、サークルクッラシャー! PL編 2006/07/07(金) 23 40 17 ID ??? それから数ヶ月、完全に双方向で険悪になった関係を修復しようと、周りの仲裁、進めで今度は俺がGMに、 システムは初期ブレカナ、ルール的に微妙なコンボ(後で公式に否定された)を使おうとする福会長。 一度目、「微妙ですけど、そのコンボは使えないということで」、数分後、同じコンボを使おうとする福会長。 結局、同じ事を5,6回は繰り返し、切れる。 「先輩である俺が何度も(コンボ禁止を)譲ってやっているんだから、そっちだって譲って、(コンボを)一度くらい使わせろ。 大体、このコンボを使えないならキャラ作成のときに言え、言われていればこんな活躍できないPC作らなかった、 参加するのを認めた以上、このコンボを認めるべき」大体こんな感じだったと思う。 この事件で福会長は、新入生だけでなく、古参からの株も下げる。 506 名前: 逝け、サークルクッラシャー! 学祭編 2006/07/07(金) 23 41 10 ID ??? 準備日、机が足らずに運ぶ途中、誓ってわざとではないが、落として福会長にぶつかりそうに、殴られる。 これは、俺が全面的に悪かったので(下手すると大怪我)文句は無い。 学祭当日、休憩中、福会長は、飲み物の差し入れ、俺に向かって「お前は飲むな」。 外に出るのもめんどくさいので飲み物無しで、別の先輩の差し入れヤキソバを食いながら、 何の気なしに福会長を見ると、「ものほしそうな目で見るんじゃねぇ」と言って殴ってくる。 507 名前: 逝け、サークルクッラシャー! 決別編 2006/07/07(金) 23 41 58 ID ??? 学祭終了後、仲が良かった先輩3人と新入生の約半数を引き連れて別サークル立ち上げ。 掛け持ちでいた奴によると俺の悪口を言いふらしてたらしいが、最早、関係ない人と割り切っていた。 そして、1年後、元になった福会長が退学(噂は沢山出回ったが、実際何やったかは不明)処分に、 学生課にサークルが睨まれ、活動時間短縮、元々、掛け持ちも多かったので、合流することに、 こうして一人の困ったちゃんによって、10年の歴史あるサークルが潰れましたとさ。 ちなみに(俺、1年当時)会長は、家庭の事情とやらでほとんど顔を出さなかった。 スレ106
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*【基本データ】 ●全長?mm ●全幅?mm ●Item No:95517 ●本体価格1,200円 ●2019年12月発売 *【本体内容】 [[MA]]シャーシを採用。本体はスモーク(ブラッククリヤー)、Aランナーはホワイト。 ギヤは3.5 1。 足回りは小径ローハイト。ホイールはLPフィンのネオンオレンジ、タイヤはスーパーハードのブラック。 ここ最近の実車系キットとしては珍しく、インジェクションボディを採用している。複雑な形状を再現する為、パーツ分割が細かくなっている。 *【実車について】 *【VIP内での評価】 *【公式ページ】 *【備考】
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リープ・スラッシャー アヤ・コバヤシ「行け、リープ・スラッシャー!」 「リープ・スラッシャー!行きなさい!」 アラド「行け!リープ・スラッシャー!!」 イルム「リープ・スラッシャー!行けっ!」 「リープ・スラッシャー!」 イングラム・プリスケン汎用 ヴィレッタ「リープ・スラッシャー、発射!」 エルザム「行け、リープ・スラッシャー!」 「リープ・スラッシャー、発射!!」 「我が敵を切り裂け!リープ・スラッシャー!」 ガーネット・サンデイ「ロープ・スラッシャー!って、ロープ切ってどうすんの!」 クスハ「お願い!リープ・スラッシャー!!」 「リープ・スラッシャー!行って!!」 ジャーダ・ベネルディ「当たると痛えぞ!リープ・スラッシャー!!」 「リープ・スラッシャー、シュート!」 ブルックリン・ラックフィールド「リープ・スラッシャー、GO!」 「リープ・スラッシャー、セット!GO!!」 タスク・シングウジ「種明かしはしねえぜ!くらえ、リープスラッシャー!!」 「行ってこい!リープスラッシャー!」 ライディース・F・ブランシュタイン「行け、リープ・スラッシャー!」 ラトゥーニ・スゥボータ汎用→「リープ・スラッシャー……発射!」 リオ・メイロン汎用→「リープ・スラッシャー、発射!」 リュウセイ・ダテ「必殺!リープスラッシャー!!」 リューネ「リープ・スラッシャー!!」 リョウト「切り裂け!リープ・スラッシャー!」 リン「行け、リープ・スラッシャー!」 「リープ・スラッシャー、発射!」 レオナ・ガーシュタイン「行きなさい!リープスラッシャー!」 「受けなさい、リープスラッシャー!」 「リープ・スラッシャー、発射!」