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中見出し 中見出し レベル 必中、直撃について HP回復系スキルについて 援護系スキルについて 機動ボーナスについて 対策カードと攻撃力アップ系強化パーツについて フレンド 敵小隊バトル報酬一覧 Rサイバスターについて 溜め込み砲 覚醒 コメント レベル Lvが1上昇するたびにEN+1・フレンド枠+1(最大50)、コストはLv15以降Lv3毎に1上昇し最大30まで。 Lv EXP Lv EXP Lv EXP Lv EXP 1 26 51 76 1102 2 27 52 77 1120 3 28 53 78 4 29 54 79 1156 5 30 55 80 1174 6 31 56 81 7 32 57 82 1211 8 33 58 83 9 34 59 84 10 35 60 85 11 36 61 86 12 37 62 758 87 13 38 63 782 88 14 39 64 806 89 15 40 65 90 16 41 66 854 91 17 42 67 878 92 18 43 68 902 93 19 44 69 927 94 20 45 70 952 95 21 46 71 977 96 22 47 72 1002 97 23 48 73 1027 98 24 49 74 1052 99 25 50 75 100 必中、直撃について ひらめき 直感 ブロッキング 分身 通常回避 不屈 必中 × ○ × ○ ○ × 直感 × ○ × ○ ○ × 直撃 ○ ○ ○ ○ × × マインドブロック ○ ○ × × × ○ ブロッキングには剣装備・銃装備を含めます。 スキルは概ね後手発動が有利になる。 直感は1ターンの間必中とひらめきがかかり続けるという強力な特技だが 後から発動した必中による攻撃やひらめきによる回避には通用しない。 直撃は狙った相手にのみかかるので、援護防御されると援護防御機のシールド防御などは発動してしまう。 仕様を簡単に言うと以下の通りになる 必中・・・ひらめき以外には必ず命中するが、ブロッキングで無効化される。不屈されると10しか与えられない 直撃・・・ひらめきやブロッキング、分身が発動しないが、普通に回避される可能性がある。不屈されると10しか与えられない マインドブロック・・・ひらめきや不屈、鉄壁が発動しないが、ブロッキングで無効化される。普通に回避される可能性がある。 HP回復系スキルについて ど根性や修理が発動するとプレイヤーのHPも回復する。 ストーリーを進めていてHPが減った場合、回復スキル持ちをデッキに入れて雑魚と遭遇戦を行うと少し回復できる HPは編成変更しても割り合いが同じになるように増減するので、 20%以下になったらSRのマジンガー1体にして序盤の雑魚と戦えばド根性で完全回復する。 HP回復アイテムは買う必要がなくなるのでオススメ 援護系スキルについて リーダーが軽減系のバリアスキルを持ってる場合には援護防御は発動しない。 バリア持ち以外には100%発動する。 不屈の場合は別で、援護防御が発動した上でなぜか不屈の効果が無くなる。 また、援護系のスキルレベルが上がると、1回の戦闘で可能な援護回数が増える。 例えば、援護防御レベルが3だと、リーダーへの攻撃を3回連続で替わりに受けることになるので援護役は撃破されやすくなる。 ただし、援護可能な回数は戦闘が終了するまで回復しない。 援護攻撃持ちを2枚以上編成に入れるのは、1機目の援護が終わった後も2機目の援護が発動するため無駄ではない。 リーダーの生存率と機動性が高ければ非常に有効な戦術である。 機動ボーナスについて 相性のいいユニット同士を編成すると機動ボーナスがレアリティ別でXR10%、UR9%、SR8%、R7%、UC6%、C5%アップする。 ただし、このボーナスもサポートカードと同じように、 同じ作品同士なら必ず上がるわけではなく、両思いの場合2機ともボーナスが付くが、片思いの場合1機しかボーナスが付かない。 要検証 対策カードと攻撃力アップ系強化パーツについて 対策効果があるカードに攻撃力アップ系強化パーツをつけるとパーツの攻撃力分も対策効果の倍率を受ける。 例 攻撃力5000・イベントボスに攻撃力3倍のカードに攻撃力100アップのパーツをつけると攻撃力は(5000+100)×3=15300となる フレンド ランクによってフレンド援軍に設定したときに攻撃力上昇のボーナスを得る。激励時のガシャPtも増加する。 激励や激励返しによってランクが上昇していくが、フレンド援軍に入れて戦闘を行うとランクが上がりやすくなる?(調査中) ランク ランクアップ条件 ランクボーナス 仲間 初期状態 激励ガシャP+5 同志 攻撃力+1%、激励ガシャP+6 戦友 攻撃力+2%、激励ガシャP+8 盟友 攻撃力+3%、激励ガシャP+10 敵小隊バトル報酬一覧 EPISODE 報酬 EPISODE 報酬 EPISODE 報酬 1 11 絹江・クロスロード(S) 21 2 12 22 シルバーガシャキー 3 13 23 ビューティフル・タチバナ(S) 4 ブロンズガシャキー 14 24 沖功(S) 5 15 25 シルバーガシャキー 6 16 26 四谷博士(S)ブロンズガシャキー 7 17 Aブロンズガシャキー 27 王留美(S) 8 18 Bサイ・アーガイル(S) 28 [1-4]シルバーガシャキー[5-7]ミスマル・ユリカ(S) 9 19 29 10 20 30 Rサイバスターについて 2012年10月01日~14日の期間限定、スーパーロボット大戦サイト「プレミアムメンバーズクラブ」会員(登録・年会費無料)限定イベントにおける報酬。「第2次スーパーロボット大戦OG」発売記念キャンペーンの一環で、最大2枚手に入れることができる(限定シリアル)。詳細な手順は会員専用サイトにログイン後マイページで確認すること。 入手難易度 入手条件 費用 備考 一枚目 易 会員専用サイトにて、「スーパーロボット大戦Card Chronicle」PVと「第2次スーパーロボット大戦OG」PVを2本見る 無料 合計視聴時間は10分程なので簡単 二枚目 中~難 東京メトロ8駅9箇所に設置されたポスターのQRコードを3つ以上読み取る 9つ全部読み取るならば交通費は新宿~浅草間のみでおよそ1700円+行きと帰り ポスターはほどんどが改札の外にあるので少し手間がかかる 二枚目については、実は”「新宿」⇔「新宿三丁目」間が徒歩で行ける距離”/”秋葉原では同じ場所(通路の壁の左右)に2枚貼ってある”(3駅のポスターは全て改札の外)といった事情により、QRコードを「3つ」読み取るだけなら意外に簡単だったりする。ちなみに、ポスターが改札の内にある駅は「赤坂見附」駅と「茅場町」駅のみ。 グッズ応募も含めて参加したいなら1日パスを利用するのもいいだろう 溜め込み砲 進撃イベントで使用可能なテクニック。 レア強敵との戦闘結果を見ずに溜めておくと、獲得Rpに反映されず、ランキングが上昇しない。 これをイベント終了直前に全て見ることで一気に獲得Rpを増やすことが出来る。 メリットとしてはライバルを油断させることが出来る。 デメリットとしては自分の正確な獲得Rpが分からなくなる。 溜め込み砲のちょっとした応用で、前半戦の獲得Rpを後半に持ち越すことも可能。 前半戦のランキングは捨てて後半線でランキング上位を目指す戦法も有効である。 上位を狙う人はライバルの溜め込みも計算に入れて、油断せずに常に走り続ける必要がある。 覚醒 覚醒段階 覚醒ゲージ値 GR→GR+ 250000 GR+→GR++ 350000 GR++→GR+++ 500000 GR+++→GRmax 800000 ユニット 覚醒ゲージ上昇値 C 1 Cmax 2 UC 3 UCmax ? R 5 Rmax ? SR 10 SR+ 20 SRmax 30 UR 50 UR+ 100 UR++ 150 URmax 200 XR 450 XR+ 550 XR++ 650 XR+++ 750 XRmax 850 LR 10000 LR+ 20000 LR++ 30000 LR+++ 40000 LRmax 50000 GR 160000 GR+ 262500 GR++ ? GR+++ 437500 GRmax 525000 レベル、コスト、強化パーツは覚醒ゲージ上昇値には関係しない コメント 機動ボーナスがレアリティ別でXR10%UR9%SR8%Rは - 2013-01-29 17 33 14 途中で書き込みしてしまった。失礼。R以下は編成してないから知らない。レアリティ別なのは記述してもいいかと。 - 2013-01-29 17 35 37 ↑※これは検索ボックスではありません
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※第3次αのロボット大図鑑は99%がMAX ソロシップ ガタマン・ザン ジグ・マック ガブロ・ザン ロッグ・マック ドロワ・ザン ガンガ・ルブ バイラル・ジン ザンザ・ルブ ダイターン3 ガルボ・ジック ダイファイター ギド・マック ダイタンク アディゴ アイアイ デッカ・バウ ニーベルゲン ゴンド・バウ デス・スパイダー ソロシップ 伝説巨神イデオン 全長400.0m 重量49000.0t ソロ星の第2発掘現場から発見された、第6文明人の遺産。 ブリッジ中央には、イデオンと同様イデオンのゲージがついている。 ソロ星がバッフ・クランに襲撃された際の避難場所となっていたが、そのまま宇宙を逃亡することになる。内蔵武器はなく、武器はソロ星脱出の際に積み込んだものである(主砲のみブラジラー基地から拝借したものとなっている)。 ソロシップを形成しているイデオナイトに封じ込められたイデの意思により、あらゆる装備のパワーが上下する。バリアに至っては、個人を守るためや、核爆弾の爆発を包み込むように発生したこともある。謎の流星の発生源でもあり、ついには地球とバッフ・クランの地球を滅ぼしてしまう。 ブリッジ後方には、ドームに覆われた林がある。ここでは鶏や牛などの家畜が放牧されていたり、クルーの食料が栽培されていたりする。また、長い間地中に埋まっていたにも関わらず、植物が青々と茂っているのもイデのなせる業である。 甲板は90度折れ曲がることが可能で、これにより、イデオンの着艦・整備や、狭い場所への着陸などに柔軟に対応できるようになっている。4つあるエンジンも回転が可能で、垂直離陸やホバリング、高速飛行などが可能になっている。なお、艦内の移動には、ムビオラという専用の乗り物を主に使用する。 バッフ・クランとの最終決戦で、ガンド・ロワの2射目とイデの発動により、消滅した。 当初はメイ○ラワと呼ばれる予定であった。 ジグ・マック 伝説巨神イデオン 全長90.0m 重量6230.0t ジルバル・ドクが開発した、バッフ・クラン軍の主力重機動メカ。 亜空間戦闘用のギラン・ドウ、局地戦闘用のドグ・マックを踏まえて開発された、初の汎用重機動メカである。また、前者2機が3脚タイプなのに対し、2脚タイプとなっている。 無骨な作りのクローは、アームアタックなどとしてイデオンの装甲をひしゃげさせるほどのパワーを持ち、人を掴むほどの精密動作も可能である。 重機動メカは、一般的にコックピットが脱出ポッドになっているが、ジグ・マックは脚部を切り離した後に胴体部分全てを脱出ポッドとする。 次第にパワーが上がっていったイデオンに対して戦果をあげられず、主力機の座を奪われる。番組中盤以降は、安定した性能と物量戦で戦う機体になっていった。しかし、イデオン以外に対しては十分な性能を誇っており、最後まで量産体制にあったことからも、その信頼性がうかがえる。 ブラジラーやアジアンで虐殺を繰り返したことで印象に残っているものも多い。 ロッグ・マック 伝説巨神イデオン 全長83.0m 重量―― ギャムス隊に配備されていた重機動メカ。 『双子の悪魔』ブフ兄弟らの部隊が使用し、フラッグ・スターで死闘を繰り広げた。 本体は球状の外殻に覆われており、この外殻には巡航ミサイルランチャーが装備されている。外殻を完全に閉じることで加粒子砲が使用できなくなるが、防御性能がその分アップする。なお、外部に脚部を収納することもできる。 頭部には脱出カプセルがついており、戦闘ポッドとして使用することもあったが、イデオン相手では役に立たなかった。 ガンガ・ルブ 伝説巨神イデオン 全長128.0m 重量7080.0t オーメ財団が開発していた重機動メカ。 初登場時はイデオンをスピードで圧倒し、パワーも互角であった。また、ビームバリアを装備しており、イデオ・デルタのグレン・キャノンをはじいてみせた。 武装も、腕にはクローと5連装パワードランチャー、機体前面には加粒子砲やミサイルランチャーとバランスがいい。 また、脱出ポッドには核爆弾が装備されており、ダラムがこれをイデオンに撃ち込んだり、ギジェがこれを持ち出したりすることもあった。 当時、正規軍では主流だったジグ・マックを超える性能を持っていたのだが、上昇し続けるイデオンの力の前には力不足となる。 後に軍に正式採用され、ガンガ・ルブ・ルブという名称で量産される。 ザンザ・ルブ 伝説巨神イデオン 全長156.6m 重量8661.9t 劇場版に登場した、バッフ・クラン軍の最新鋭重機動メカ。ガンガ・ルブの流れを組んでいる。 多くの重機動メカと同じく、コックピット部分は脱出カプセルになっている。高速加粒子砲や、アディゴを粉砕しつつも突撃できる装甲など、攻撃力、防御力ともに最高水準を保っているのだが、イデの力が上昇し続けているイデオンには歯が立たなかった。 ガンド・ロワの射線上から退避しようとするイデオンを怯ませ、とどめを刺す手助けをした事でも有名。テレビ版ではザンザ・ルグという名前で登場予定だった。 ガルボ・ジック 伝説巨神イデオン 全長124.0m 重量11000.0t 対イデオン用に開発された重機動メカ。思考回路破壊ビーム・ゲル結界発生器を装備している。 ソロシップでは、頭痛メカや頭痛重機動メカと呼ばれていた。 3体に分離することで、複数の敵にも対応できる。ゲル結界理論は有効だったものの、パイロットが死亡するまでに時間がかかるという弱点により、イデオンを倒すには至らなかった。 なお、より強力なゲル結界を装備した戦艦が後に開発される。 本編では、ハルルがダラムに贈ったものである。 ギド・マック 伝説巨神イデオン 全長137.0m 重量9230.0t ハンニバル・ゲンの部隊に配属されていた重機動メカ。4基のクローで敵を捕らえ、正対してのミサイル攻撃を得意とする。 また、他のギド・マックと合体することもでき、この形態をギド・マック・ドゥという(ゲームには登場せず)。本編では、合体・分離を繰り返しての攻撃で、イデオンを苦しめた。 アディゴ 伝説巨神イデオン 全長46.0m 重量3215.0t バッフ・クランの新たな主力となった機動メカ。 機体のほとんどを占める大型加粒子砲が特徴で、ソロシップのバリアが例え順調であっても、破られることがしばしばあった。発射口にはハーケンがついており、これを発射して敵機に取り付き、ゼロ距離で攻撃することもできる。 機動性も高く、ギジェすらその動きには翻弄された。イデオンのミサイル一斉発射を避けることからも、機動性のよさがうかがえる。 小型ゆえの生産性の高さで、最後までイデオンを苦しめた。 なお、大型加粒子砲発射口の下部に飛び出ているのがコックピットであり、一見とても危ない。 モエラやギジェの生命を奪ったことでも有名。 デッカ・バウ 伝説巨神イデオン 全長―― 重量―― バッフ・クラン軍の重爆撃機兼ミサイル要撃機。 主に大気圏内の戦闘や施設への攻撃を行う。施設への攻撃の際は、機体のほとんどを占めている機首のガダタイプ・ミサイル(本作品ではオミットされている)を使用する。本来これは対地ミサイルなのだが、イデオンに対しても使用していた。イデオン相手では力不足のため、すぐに別の新型戦闘機に出番を奪われてしまった。 なお、バッフ・クランの戦闘機及び重機動メカ、機動メカのほとんどは、単機での大気圏突入・離脱が可能である。 ゴンド・バウ 伝説巨神イデオン 全長―― 重量―― ギャムス隊に配備されていた、新鋭戦闘機。3連装のアンカーと特徴的なシルエットで、強烈な印象を与えた。 威力の高いミサイルと高い機動性、複数機でのアンカ-アタック(強電磁界による攻撃)でコスモ達を苦しめた。 高性能機ゆえ、イデオン相手に配備するのは割高なのか、その後も数えるほどしか登場しない。 ガタマン・ザン 伝説巨神イデオン 全長303.0m 重量―― バッフ・クラン軍の戦艦で、亜空間戦闘が得意な男、アバデデ・グリマテが指揮を執る艦。 苦戦するギジェ隊に重機動メカを運んでくる役割を担った。重機動メカを搭載できる戦艦の中で、もっとも搭載量が少ない。 アバデデの死後はギジェが艦長を務めたが、ハルルが前線に立つようになってから姿を消す。 同型艦は多数存在しているが、イデオンと戦うには戦力不足のため、以降は艦隊の中の一隻という描かれ方となる。 ガブロ・ザン 伝説巨神イデオン 全長630.0m 重量―― オーメ財団私設軍隊旗艦で、ダラムが指揮を執っている。宇宙軍の旗艦であるバイラル・ジンを除けば、バッフ・クランの戦艦の中では最大級の大きさを誇る。 バッフ・クランの戦艦はブリッジ部分を切り離せる場合が多いが、ガブロ・ザンは戦闘ブロック、亜空間用エンジンブロック、コンテナブロックと3つに切り離せ、目的に合わせて組み合わせられるのが特徴。 ソロシップ・キャラル連合軍との戦いで轟沈。 ドロワ・ザン 伝説巨神イデオン 全長477.0m 重量86000.0t バッフ・クラン宇宙軍総司令ドバの娘、ハルルの指揮する艦。 新型戦闘機や、主力重機動メカを多数積載しており、ソロシップやイデオンを苦しめた。 この部隊の攻撃で、最前線基地ブラジラーは壊滅し、植民星アジアンは滅亡寸前に至ってしまう。本国に帰る途中、ソロシップとランデブー現象を引き起こしてしまい、白兵戦に突入。その後の砲撃戦で撃破される。 後の指揮官も同型艦に乗っている場合が多い。 バイラル・ジン 伝説巨神イデオン 全長1500.0m 重量―― バッフ・クラン宇宙軍旗艦。 戦艦というよりは移動要塞に近く、最大長は1800mにも及ぶ。 極秘裏に建造されたもので、詳細は明らかになっていない。 多数の重機動メカ、機動メカ、戦闘機を搭載しており、継戦能力も他の艦の比ではない。また、あらゆる部分に砲台が設置されており、圧倒的な火力を誇る。 上下に指揮慣用ブリッジがあり、片方が失われても他方が指揮を執ることができるという特徴を持つ。イデオンガンで1/3を失った際も、そのまま戦闘を続行していた。 ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3 全長120.0m 重量800.0t 火星で破嵐創造が開発した試作型メガボーグを創造の息子・万丈が奪取して改造を加えた戦闘用スーパーロボット。太陽光エネルギーを使用したパルス・イオン・エンジンを搭載し、装甲は特殊鋼Da製。可変機構を持ち、重戦闘機ダイファイターと重戦車ダイタンクに変形可能。さらに小型可変戦闘機マッハアタッカーを収容し、そのコクピットブロックが機体内を移動してそのままダイターン3の操縦席となる。また、その操縦は非常に簡単らしく、原作中でも、ギャリソン、ビューティ、レイカ、さらにトッポまでもが乗り込んでいる。巨体に関わらず抜群の運動性を誇り、原作中では人間並の軽快なアクションを披露する。さらに表情まで変わるが、自分の意志を持っているかどうかは定かではない。なお、ダイターンファンは防御用だけではなく武器としても使われ、時には敵が放射した毒の粉を必死にあおいで跳ね返したりしていたこともある。 ダイファイター 無敵鋼人ダイターン3 全長100.0m 重量800.0t ダイターン3が変形した重戦闘機形態。 主に長距離移動に使用され、万丈がペンダントをかざして、「ダイターン、カム、ヒアッ!」と叫べば、どこにいても水平線の彼方からやってくる。マッハアタッカーが収納される際の基本型でもある。 ダイタンク 無敵鋼人ダイターン3 全長80.0m 重量800.0t ダイターン3が変形した重戦車形態。 ダイターン3が活躍しにくいような地形や地中で使用される。シンプルな変形で完成し、キャタピラ部はスライド式で伸縮し、ダイターン3時は背中に収容される。 アイアイ 無敵鋼人ダイターン3 全長―― 重量―― メガノイドの宇宙戦用迎撃戦闘機。 重爆撃機ドアンや火星本部に多数配備されている。 第38話ではコマンダー候補生達が使用したほか、最終話ではコロス自らが操った。 メガノイドの宇宙戦闘機としては他にフラッシュファイターがある。 ニーベルゲン 無敵鋼人ダイターン3 全長―― 重量―― 第11話「伝説のニーベルゲン」に登場したコマンダー・ヘスラーが作った究極戦車。 第一砲塔の上にダイタンクが乗るほどの巨体である。 原作ではメカボーグ化したヘスラーは戦闘を優位に進めていたにかかわらず、ニーベルゲンが破壊されることをかばってダイターン3に敗れた。第34話に再登場した際には、車体下部からのジェット噴射で空を飛び、宇宙空間での戦闘もこなしていた。 デス・スパイダー 無敵鋼人ダイターン3 全長―― 重量―― 第20話「コロスは殺せない」に登場し、コロス自らが指揮をとったメカ。 口から光線を吐くほか、クモの巣状のバリアを張れる。 万丈を捕らえて異界へ引きずり込む作戦に使用された。 オプション情報大事典に戻る
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登録日:2011/06/17 Fri 13 53 45 更新日:2023/11/15 Wed 08 32 50NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 OG OG外伝←あれは別物 R SRW お母さん スパロボ スパロボラスボス スーパーロボット大戦 デュナメスではない デュミナス ラスボス 創られた意味を確立できなかった哀れな存在 失敗作 早間京子 誤り 過ち 間違い 「私はデュミナス……あなたを攻撃する」 デュミナス(CV 早間京子) BGM『ORIGINAL SIN』『求めていた「答え」』 「スーパーロボット大戦R」に登場する謎の存在。同作のラスボス。名前の由来は天使「デュナミス」。 4話にて出現。 この際、主人公はラー・カイラムもしくはナデシコCについていっているのだが、 どのルートでも戦艦を沈める。クルーは全員死亡(ブライトさんはアクシズで殺られるが)。 登場早々プレイヤーに絶望を見せてくる。 そしてエクサランスの時流エンジンの暴走で主人公達は5年前の世界へ跳ばされることに……。 過去の世界にも勿論存在。 配下のホムンクルス、ティス・ラリアー・デスピニスを各勢力へ送り込み、「ラウンドナイツ」に対抗する連合を組ませたり、 デビルガンダムを増殖させたりDG細胞で師匠を黄泉帰らせたりなど、各地で「誤り」を起こさせるべく暗躍する。 惑星アルクトスの自然管理を行っていたコンピュータを暴走させ、ガルファ皇帝にしたのもコイツ。 「善悪がない純粋な存在」であるが故に自身の正体を知りたいという欲求のままに行動。世界を混乱に陥れた。 長らく正体・目的は謎のままであったが……。 以下ネタバレ 宇宙のどこかで「創造主」のとある目的のために造られた存在、それがデュミナスであった。 しかしデュミナスは「失敗作」であり、「創造主」はデュミナスを破壊しようとする。 この時、「お前は失敗作だ。デュミナスだ!」など支離滅裂な発言をしており、情緒不安定気味だった。 デュミナスは生きるために抵抗、「創造主」を殺害してしまう。 「創造主」を殺してしまい、自分が何のために造られたのかを知ることができなくなったデュミナスは宇宙をさ迷いながら、自身が何かを知ろうとした。 劇中で各地で「誤り」を起こし世界を混乱させたのもこのためである。 同時に時を超え「創造主」に自分を造った理由を聞きに行くための手段も探していたようで、中盤からエクサランスの時流エンジンを狙うようになる。 そしてラージやミズホを拐うことに成功し、時流エンジンを作らせるが、ラージが仕掛けた細工によりダメージを負い、命の危機にさらされる。 「ラウンドナイツ」が迫る中、自らが創造主から捨てられた存在であるが故にデュミナスはティス・ラリアー・デスピニスに、 「ここを去りなさい……私はお前たちの創造主……私は、お前たちの存在を否定することはできない……」 と逃げるよう促す。 しかし、あくまでデュミナスを守ろうとする3人は自分達の命でデュミナスを甦らせようとする。 そんな3人にデュミナスは、 「新たに造り直す時、どのような姿を望む? ……これぐらいしか私はできない……」 ……どう考えても自身を造った「創造主」よりも立派である。 ここでグッときたプレイヤーもいるだろう。 そして、命を捧げても抜け殻となってもなお、自分を守ろうとする3人にデュミナスは涙を流す。 「これは……初めてだ……このような水が……しみ出るとは……」 プレイヤーの涙腺もヤバくなったことだろう。 そしてデュミナスは3人に報いるために、自身が生まれた理由を知るべく、「ラウンドナイツ」との最後の戦いに挑む。 敗れたデュミナス。 そして主人公達により、(あくまで推測であるが)自身が何のために造られたかを知る。 デュミナスは「人間として造られた」存在だった。 デュミナスが人間になれなかったのは、答えを自分で考えず、他者に求めたからであった。 自身で答えを見つけられなかったこと、それがデュミナスが「間違い」となり破滅に至った理由であった。 確かにデュミナスは自分自身のために多くの人を苦しめ、世界を混乱に導いた諸悪の根源である。 しかしその一方で自ら命を育みそれを慈しみ、最後には涙を流した。もし「創造主」が性悪でなかったら別の道もあっただろう。 過去世界でのデュミナスは、自分が言われた「過ち」という単語の意味を模索する求道者のような側面があったのだが、 何気に未来世界でのデュミナスは「私は過ちを起こす者」に悪化しており、 綺麗に話がまとまりそうだった所に、とんでもない事をしてくれるキャラになっている。 愚かな人類の歴史を眺め続けた結果歪んだのだろうか……。 誰に悟られる事なく版権キャラをデストロイしまくる姿は恐怖である。 【ユニットとしてのデュミナス】 デュミナス・プロートン 第一形態。最終話までこの形態で現れる。卵に羽が生えた感じ。 デュミナス・デウテロン 第二形態。少し人っぽいフォルムになったが、足はない。 デュミナス・トリトン 最終形態。腕が四本になりますます異形染みている。 最終話ではまずプロートンの状態で戦うが、 デュミナスに隣接するティス・ラリアー・デスピニスを倒した後でないと、3人のうち残った者により何度でも復活する。 しかも、互いに援護防御しあうため、面倒なことこの上ない。 フル改造ハイメガキャノン連発で、途中復活が入るもののまとめて吹き飛ばせるが。 3人を倒した後でプロートンを撃破することで、デウテロン、トリトンと戦える……。 …のだがぶっちゃけ弱い。 Rの難易度が低いのもあるが、それでも前のシナリオでのガルファ皇帝とゼロを同じターンに撃破する勝利条件の方が遥かにキツい。 実際に、ここまで順当にゲームを進める程度の(リアル系の)改造で相手の攻撃は全くと言って良い程当たらず、 ステージ通して負ける要素は絶無なのでシリーズ最弱候補の筆頭格に挙げられる。 またスパロボどころかシミュレーションRPG史上最弱のラスボス候補として名前が挙がることもしばしば。 しかも前述の復活もそれを逆手に取られ次の周回に向けての資金稼ぎで何度も墜とされる。 俗にスパロボ三弱王と呼ばれるのがこのデュミナスとExマサキの章のデュラクシール、Wのサピエンティア(他に挙げるとすればKのアルケウスだろう)である。 …とまぁなんだかんだでラスボス(笑)とネタにされるが自身の存在意義を求める純粋さやホムンクルス3人との絆もあり、それなりに人気のあるボスキャラである。 ぶっちゃけ人気度で言えば、エクサランスチームより高いかもしれない。 当時出たアンソロコミック集で、岡田敦志氏作のデュミナス一味と和解するという内容のものが載っていたといえば、どのくらい人気があったかはよく分かるだろう。 【OG外伝のデュミナス】 記憶を失っており、自身が何者かを知るべく、Rと同様暗躍するのだが… 配下のホムンクルス(テクニティ・パイデス)の3人からは「母さん」と慕われているが、 当のデュミナスは3人を駒としてしか見ておらず、ティスとラリアーが劣勢になると、自分の中に帰れと命令する。 要するに「私に取り込まれて死ね」という訳だ。 「嫌とは言わせませんよ? 私はあなたたちの創造主なのですから」 ゼオラをして「アギラ(*1)以下」と言わしめた鬼畜ママである。(デスピニスはその場におらず助かった) 今回はデウテロンが存在せず、いきなりトリトンから戦うのだが、やっぱり弱い。デスピニスを取り込まなかったのが駄目だったのだろうか。 その後、Rの時と同じく細工された時流エンジンの暴走でダメージを食らってしまう。 すると「創造主」ダークブレインが登場。今回のデュミナスはロアを倒すために造られた兵器「デュナミス3」(つまりRと同じ存在ではない)であったが、記憶と共に使命を忘れていた。 (ちなみに、デュナミスとは『資質』の事) そしてデュミナス…いや、デュナミスはダークブレインに「欠陥品」として処分された。なんとも後味の悪い最後であった。 「私はWiki篭り、項目を『追記・修正』する」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デュミナスはスパロボで好きなラスボスの一人(?)ですわ ただしR版ラウル編に限る -- 名無しさん (2014-06-18 23 01 16) OGでそんな改悪されてたんか… -- 名無しさん (2014-06-19 00 00 55) スパロボでは珍しい配下含めて無自覚な悪意キャラ。なので可哀想な人造天使とみるか外道肉団子とみるかは人による。なお、OG外伝では純粋な悪意となった模様。 -- 名無しさん (2014-06-27 16 11 23) Rの創造主はエルデじゃないかと邪推 -- 名無しさん (2014-07-10 19 13 11) デュミナスのボツ…1 バニシングトルーパーの事故に関与していたというネタが予定されていたが消された。2 アイビスの事故の黒幕になる予定だったらしい。もちろんボツ -- 名無しさん (2014-08-24 21 34 34) ↑ゴルゴムの仕業だ!状態だなw便利な黒幕だからって濫用されるのは困るw -- 名無しさん (2014-09-30 21 40 18) 何故改悪したし -- 名無しさん (2014-09-30 21 55 33) RはRで問題があったし、改悪とは違うと思うがね… -- 名無しさん (2015-06-29 19 41 54) キョウスケとベーオウルフみたく、同じ姿の別人と割り切ってるわ -- 名無しさん (2015-06-29 20 49 54) 「ラリアー・・・しばし眠れ・・・」「ティス・・・疲れたろう・・・」「デスピニス・・・おやすみ・・・」Rで抜け殻になった三人が撃墜された時の台詞は三人に対する愛情と悲しみが溢れてたわ -- 名無しさん (2015-06-29 23 31 48) OG外伝のは全くの別物だし、少なくともほかに2個体はいるだろうから、R同様のデュミナスが今後のOGで出てくるかもしれない。 -- 名無しさん (2015-06-30 00 02 19) 愛情と悲しみにあふれてたけど、これまで最悪レベルの事件起こしまくってるのを考えて、それでも愛や悲しみというのかね… -- 名無しさん (2015-06-30 09 36 15) 悪意の存在しない悪だからそのあたりタチが悪い。露骨な悪党ならぶっ飛ばしてヒャッハーするだけなんだけども。 -- 名無しさん (2015-06-30 10 20 25) ↑3、だよな。Rの奴とOGシリーズのダークブレイン製の奴と別もんと割り切れる -- 名無しさん (2015-07-14 21 50 02) ホムンクルスたちの最期の願いがまた泣ける。OGで全員加入してほしかったなあ。 -- 名無しさん (2015-12-14 17 49 45) Rのアンソロでデュミナスと和解して創造主の所に行くやつ良かったなぁ。「また否定されたらどうしましょう」「教わったツッコミをしましょう」「なんでやねん!」 -- 名無しさん (2016-01-28 14 35 40) ↑10、↑15 改悪というより、全く別の存在として登場したというのが正しいかと。自分はOG外伝の外道なデュミナスも、純粋に倒すべき敵としては嫌いじゃない。 -- 名無しさん (2016-01-28 19 20 39) まあ、アインスケみたいなのもいるし改悪なんて考えるよりはRのデュミナスとOGのデュミナスは別個体と捕らえたほうが平和かもな -- 名無しさん (2016-01-29 14 27 21) 何かが違えばダークブレイン軍団としてあの三人共々ロアと戦うことがあったのかもしれないな -- 名無しさん (2017-05-03 20 59 11) ダークブレイン復活しそうだからその他のデュミナス出るかもな -- 名無しさん (2017-08-09 11 07 52) 「境遇が同情できる悪役だからかわいそうでカタルシスが湧かない」とユーザーからの評判に対して、救済ルートを設けるではなく「じゃあ同情できない外道にしました」という斜め上の解決策(?)。OGシリーズは遊び続けてるけどいまだにR勢を見るたびにもやもやする。アクミィとどこで差がついたのか… -- 名無しさん (2017-08-09 12 05 44) ↑ OGシリーズは一部除いて全部別世界の別人だからセーフ -- 名無しさん (2017-12-13 10 23 38) あのガルファ皇帝を見て『目的があってうらやましい(意訳)』てなる人間性だからね。悪意がないにせよ、情操教育が必要なのは間違いない -- 名無しさん (2018-01-26 16 11 08) R個体が生きててティスとラリアーサルベージして味方になって復活するよ。俺は詳しいんだ。 -- 名無しさん (2019-02-27 12 21 25) Rの女主人公でやった時に(…機体は忘れた……)、復活後はエンジンを求める理由が生まれた理由を知る為じゃなくなっていた。 -- 名無しさん (2021-03-06 18 45 34) ↑5だからデスピニスだけでも生存させたのかも -- 名無しさん (2021-03-06 21 04 24) 明らかに創造主が違うしRとOGのデュミナスは平行世界の別人で問題ないと思う。(Rではデュミナスってつけたのは製作者でOGはデュナミスなのにデュミナスって間違えて覚えたって事だったし) -- 名無しさん (2021-03-06 21 06 09) OG版はタスクから元からぶっ壊れてると見破られてた -- 名無しさん (2021-08-19 20 27 30) OGsが出たあたりには「現実でストレスだらけなのに、ゲームでまでストレスを受けたくないから単純な邪悪を倒させろ」って声が一部で強くなっててその割を喰ったかんじ。 -- 名無しさん (2021-08-19 20 39 40) OG外伝はユルゲンと手組んで教導隊の面々、特に前作主人公格のラミアに散々な目を会わせたってのもあるからな…(Rにおける東方不敗&デビガンの代理らしいが) -- 名無しさん (2022-04-20 19 44 44) まあ別個体じゃないと産まれたてでダークブレインぬっころしたことになるから… -- 名無しさん (2023-11-15 08 32 50) 名前 コメント
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総評 70点 【★★★★☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 4 3 4 4 5 4 2 3 5 3 DS発のスパロボ第2弾。 参戦するかしないか、と言われていた近年の作品を多く参加させた斬新なラインナップになっている。「Z」もそういった性質があったのを考えると、今後はこういった形式で進んでいくのだろうか。確かに面白いのは確かではある。易しめの難易度はDSらしく良いのだが、ストーリーの組み方が少々下手、というよりも雑な印象。前作(W)に存在したバグと似たようなバグが残っているのも正直いただけない。 システム面は相変わらずよくできている。 1:プレイ時間 【★★★★☆】 例によって表示されないため正確な値ではないが、一週目は大体30~40時間だと思われる。全36話とだけ見ると非常に短く見えてしまうが、本作では従来2話とカウントされていた前編・後編タイプのシナリオが、インターミッションを挟むにも関わらず1話カウントになっている。そのため、単なる2MAPのシナリオよりもボリュームが増しており、MAP数・シナリオ数だけ見れば決して少なくはない全体量になっている。そのことに初め気付くことができず、戸惑ったりもした。 後述する本作の難易度設定とキャラのステータスの成長により、周回することでみるみる時間短縮が行える。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★★☆☆】 あらすじ: 地球からは遠く離れた惑星ストリーム。主人公・ミスト=レックスはこの星の防衛隊パイロットを務めていたが、突如謎の侵略者によりストリームは滅ぼされてしまう。その後彼が流れ着いた惑星ベザードも同様の侵略者の手により滅ぼされるが、彼は生きて地球へと漂着することになる。これらの経緯から自身の無力を痛感した彼は、二度と戦わないことを誓う。しかし仲間の危機を前に、迷い悩みながらも三度戦うことを決意する―― 中心になるのはやはり初参戦組、ガイキング、ジーグ、ゾイド、ガン×ソード、ゴーダンナー辺り。ゴーダンナーは正確には初参戦ではない(SC2)が、SRPGという区分では初再現である為割合大事にされていた印象。 主人公周りは男固定主人公が、ダブルヒロインのうち一人をそれまでに立てたフラグから選ぶ形でエンディングに向かう構成。主要オリジナルキャラの血縁者が次々と現れるのはあまりにフィクショナルではあるものの、二人のヒロインどちらが選ばれようと両方に終盤まで見せ場が用意されている構成は良い。加えて、どちらを選んだかによって僅かながら展開に変化が生じるのも面白い。フラグの立て方によっては双方が諦めることなく終わるかたちもあり、バリエーションも豊かだ。 しかし、いわゆる版権作品群のシナリオは少々期待はずれな出来だったというのが正直な感想である。結論からいえば、今回のシナリオは非常にサンライズ系作品に似た形式の、各原作を一つずつ終わらせてゆく方式を採用していた点がよくない。さらに、各作品同士のつながりも薄く、敵同士で相互に関わり合ったのはオリジナルとギル・バーグ程度。他は全て各軍個別にしか動くことがなく、クロスオーバー分があまりに弱い。重要なシーンで原作をあまりに崩すのは困りものだが、そうでない部分でまで生真面目に原作を尊重するのは失敗だろう。 3:難易度設定・調整 【★★★★☆】 難易度は低く設定されており、全編通して強敵と言える相手は殆どいない。DSソフトらしい調整で○。 今回後述するAコンボのような新しい試みも込められており多少調整が難しかったのだろうか、とも感じられた。 本作には周回しても敵が強くなる仕組みが一切無くEx-Hardモードのようなものもない。その為、周回後は俺TUEEEEや隠し機体取得に限って楽しめるが、それしかできない。そういう意味合いでは、少々練りの足りない構成であったとも言える。 ラスボスはもう少し強くてもよかったかもしれない。 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★★☆】 元々、既にシステム面では整備があらかた済んでいるスパロボシリーズ、加えて本作はAコンボの存在によって戦闘はサクサクと気持ちよく進めることができるようになっている。難点を上げるとすれば、やはり小隊まがいのシステムを積んでいるがゆえ、分岐合流後は多少面倒である点か。もう長いこと言われていることなので、何らかの対応策でも用意されていたら素晴らしかった。また、戦闘アニメを加速できなかった点も理由が聞きたい(笑 5:独自システム 【★★★★★】 →アタックコンボ(=Aコンボ) Aコンボレベルを持っているパイロットがコンボ属性をもつ武器を使用する時、射程内の複数の敵ユニットに攻撃することができる。Aコンボレベルの上限は3であり、パートナーバトルシステムと相まって最大で3×2=6体の敵機体に攻撃を行える。ある程度コンボ属性武器を改造してやると、非常に気分良く敵をせん滅してゆくことが出来、かなりの爽快感を得ることができるだろう。と同時に、スパロボシリーズ往年の課題である「ボスユニットの強さの設定・表現」にも一役買ったシステムにもなっており、なかなか上手い調整がなされていたと言える。何度援護ユニットが落とされたことか。 →パートナーバトルシステム 2機の機体を一つのパートナーユニットとして運用することができる、OGsのツインバトルシステムを彷彿とさせるシステム。ただし、相違点として 1:組み換えはインタミッションのみ。戦闘MAP中の分離・合流は不可 2:援護攻撃・防御はこのシステムで編成したユニット同士でのみ行える 3:単機時のみ、Aコンボを使用できる 4:移動はメインの機体の適正のみが関係する(ユニットの移動力は相方の地形適正及び移動力に影響されない) の4点がある。 移動力の高い機体で近付き、次のターンに攻撃力の高い機体に交代して攻撃するなど、様々な戦術を考えてユニットを編成する楽しみを味わえる。○。ただし、上記理由その2によって本作では援護攻撃がほぼ死に技能になっている点(戦線に出ない相方側に主力ユニットを組み込まなければ高威力+高威力が実現できないため)や、その1・その3によってメインユニットの多くが単騎になってしまう点など、まだまだ改善改良できそうな部分は多く存在している。 →ステータス強化 パイロットの撃墜数100毎に全ての能力が10ずつ上昇する。これによりお気に入りキャラをさらに強化してゆくことができる。反面、使われないキャラは何周しても弱いままという悲しい状況にもなりえてしまう。 ちなみに、撃墜数の上限は999で、その気になれば一周で限界まで引き上げることができる。 6:価値 【★★★★☆】 管理人の購入価格:約4000円 定価を超えるほどか、と聞かれると疑問符が残るもののスパロボが嫌いでなければ損はしない内容。スパロボが好きだ、好きな参戦作品が一つでもある、という状況であればプレイするべき。前述の通り、敵組織はみな別々に行動するためある程度は原作の雰囲気のままに楽しめるだろう。 7:キャラクター 【★★☆☆☆】 今回、全話数が少なかったのも影響しているのだろうが、主人公の悩みやイベントがめまぐるしく進んでしまい、あまり感情移入できる状態までもっていける場面が無い。主人公の性格付けや設定、外見も少々ひねりが足りないか。△。二人のヒロインの関係性や悩み自体・展開自体は好みの部類なのだが……どうしても急ぎすぎているのが勿体ない。ところで、TOHをプレイしてからロリ+僕っ子のキャラを見ると全てベリルで脳内再生されるから困る(関係ネェ 一方、オリジナルの敵方はみなデザインやキャラクターに統一感も魅力も薄く、撃破する際のカタルシスも弱い。×。 8:やりこみ要素 【★★★☆☆】 今回は携帯機全般でよく用いられた「改造値そのものが持ち越される」タイプではなく、主に据え置き機で用いられる「取得資金が還元されて次周が始まる」タイプとなっている。しかし、本作では元々一周における合計取得資金も多めで、3~4週もすれば一通りの機体は15段階の改造を行えるようになってしまう。加えて、前述の通り2週目以降周回を重ねてもから攻略に関する楽しみは特に見当たらず、どんどん退屈になっていってしまう。何ももう一ひねり、二ひねりあってほしかったところ。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★★】 Wに続き、本作も据え置き気に負けずグリグリと動く戦闘アニメーションが素晴らしい。挿入されるカットイン、原作シーンなどもツボをしっかり押さえており、ファンサービス分に不足もない。◎。一部気になったのは、(途中中断はできるものの)イベント戦闘に代表される、戦闘を「強制的に見させられる」場面がちと多すぎたかな、という点。変化があるうちはいいが、終盤など長回しの同じアニメーションを何度も見させられるのはよろしくない。 10:その他 【★★★☆☆】 やはりバグの存在が大きい。うっかりとでも言うべき、修正して然るべきレベルのバグだと思われる。 ガイキング・ザ・グレート、鋼鉄神ジーグなど作品の大トリを務める機体が軒並み通常ユニットで無かったのは少々残念。オリジナルの合体技などもあったのは非常によかったが。 主人公機の最強技がちと既出ぎみだったかな、と(Rで見たこと、あるよね?)
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クライウルブズアルベロ・エスト ヒューゴ・メディオ フォリア・エスト クライウルブズ アルベロ・エスト スーパーロボット大戦MX 隊長はさすがの実力。教導隊と同レベルの能力値に高い指揮レベル。 せめて外伝の間だけでもいいから加入して欲しかった。MXでの今後の展開が分かる人は涙せずにはいられない能力値。 ほぼ毎回アルベロが突出した配置となる為、3人の中では一番狙われやすい。改造するのは勿体無いので強化パーツで補助してやるとよい。 鉄壁 集中 不屈 必中 熱血 直撃 (ツイン)連撃 レベル 1 1 1 20 22 1 消費 25 15 10 10 40 25 35 エースボーナス 指揮効果+5%、命中率+10% 性格 超強気 空 陸 海 宇 地形適応 A S A A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 指揮官 1 1 15 25 - - - - - 援護攻撃 1 15 - - - - - - - 援護防御 1 - - - - - - - - 見切り 1 - - - - - - - - ガード 1 - - - - - - - - ステータス(Lv1) 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP ステータス(Lv99) 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP 221 222 218 197 374 376 223 ヒューゴ・メディオ スーパーロボット大戦MX MXでの半端っぷりはどこへやら…。今後の作品で正式加入時もこの技能ならば使用に苦はない。優秀キャラになるだろう。 彼のH Aは熟練度取得に非常に役に立つ。ツイン精神の関係上アルベロ隊長と組むとベスト。 MXでは強運持ちだったが、本作では持っていない。 集中 不屈 必中 熱血 気合 加速 (ツイン)同調 レベル 1 1 8 18 20 23 1 消費 15 10 10 35 35 5 10 エースボーナス 受ける最終ダメージ-5%、命中率+10% 性格 強気 空 陸 海 宇 地形適応 A A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 援護攻撃 1 19 - - - - - - - 援護防御 1 20 - - - - - - - ヒット&アウェイ 1 - - - - - - - - アタッカー 1 - - - - - - - - ステータス(Lv1) 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP ステータス(Lv99) 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP 216 219 212 194 368 373 221 フォリア・エスト スーパーロボット大戦MX MXプレイ済みの人には結末が分かってしまう悲しい人。改型も与えられなかった。 しかし顔はイケメンで専用BGMまで持ってきました。 最後に習得する精神コマンドが「信頼」。演出としては泣けるが戦力としてみても泣ける。 クライウルブズの中で落ちるとしたらまずこの人。確実に鉄壁や集中を使って戦闘に望みましょう。 鉄壁 根性 必中 集中 熱血 信頼 (ツイン)闘志 レベル 1 1 18 22 22 1 消費 20 10 15 15 40 15 20 エースボーナス 反撃時に与える最終ダメージ+5%、回避率+10% 性格 強気 空 陸 海 宇 地形適応 B A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 援護攻撃 1 20 23 - - - - - - 援護防御 1 12 23 - - - - - - ガード 1 - - - - - - - - ステータス(Lv1) 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP ステータス(Lv99) 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP 214 213 211 202 366 370 228
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スーパーぼくロボ大戦 そくろ氏によって作られた、ぼくロボスレ発SRCの第1号。 いわゆる「スーパー系」「リアル系」のバランスを取り、地球では現代と大差ない文化が、宇宙にはスペースコロニーがと、「スーパーロボット大戦」シリーズの定番パターンを実現する参戦作品で構成されている。 なお未完のため、結局登場していない参戦作品も存在する。 【吸血機バンパイオー】 【侍ロボ(仮名、神速剣劇サムライナー)】 【限界ギリギリゲンカイザー】 【聖界機兵セイカイオー】 【老人砲武Gサンダー】 【絶対征服オリンポス】 【地球防衛女学園ヴァリアース】 【逃亡記シャロン】 【騎士兵器ヴァンハザード】 【超空戦撃ヴァリアス】 カテゴリ: 〈クロスオーバー〉 戻る
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スーパーロボット対戦J 配信された人 GA主
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登録日:2012/04/09(月) 16 37 52 更新日:2024/04/09 Tue 20 36 08NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Zシリーズ よくわからない何か アサキムホイホイ オーパーツ スパロボ スフィア スフィア・リアクター スーパーロボット大戦 ネタバレ項目 再世篇 痛み 反抗心 嘘 夢 天獄篇 尽きぬ慈愛 悲しみ 憎悪 折れない意志 探究心 星座カースト制度 時獄篇 欲望 破界篇 第2次Z 第3次Z 聖石 葛藤 虚無 スフィアとは『スーパーロボット大戦Z』シリーズに登場するキーアイテムである。 【概要】 アサキム・ドーウィンが探し求めており、12個揃うと太極に至ると言われている。 一つの並行世界につきそれぞれ一つずつしか存在しないが、ZEUTHが活動している世界は多元世界であるため、二つ存在していた。 黄道十二星座をモチーフしており、シリーズ新作毎に新しいスフィアが登場している。 黄道十二星座をモチーフにしているところや代償と引き換えに絶大な能力を与えるところは某タクティクスの石っぽいが、向こうとは違い主人公も使うことができる。 星々から生み出されるオリジン・ロー(恒星に由来する破壊と再生を司る力。次元力の別名)を引き出すための機関であり、機動兵器に搭載する事で規格外の出力や能力を発生させる。 黄道十二星座にちなんだ名前を持つのはスフィアから引き出されるのは十二星座を構成する星々のオリジン・ローであるためである。 星図的に地球は太陽に集まった十二星座のオリジン・ローを引き出すのに最適な位置にあるため、様々な並行世界の地球にスフィアが存在する理由になっている。必ずしも地球だけに存在するわけではなく、地球以外の惑星でスフィアを入手した人物もいる。 【特性】 スフィアを入手し、適合した人物を「スフィア・リアクター」と呼ぶ。 前述の通り、スフィアは絶大な力を齎すもリアクターは代償として「反作用」と呼ばれる一種の副作用を強いられてしまう。 反作用の内容はスフィア毎に異なるが適合条件によっては問題の無い物から、人格その物に悪影響を及ぼしたりと様々。 またリアクターは基本的に一人だが、スフィアが求める資質を備えていればリアクター以外でも力を引き出す事ができる。 この特性を利用して別の人間をリアクターの様に見せかけたり、リアクターと複数の資格者が協力してより大きな力を引き出すと言う応用も可能。 【ステージ】 スフィア・リアクターの覚醒には段階があり、ステージで現される。 ファースト・ステージ ただの動力であり、誰にでも使用できる。 当然ながら次元力もロクに行使できない。 セカンド・ステージ この段階までスフィアを到達させて初めてリアクターと呼ばれる資格を得るが、同時に反作用を受けることになる。 反作用の正体はスフィアが完全に覚醒するためにリアクターに課す試練のようなもので、発動キーの感情を妨害するような内容が多い。 聖戦の関係上これは戦闘中に起こることが多く、それは即ち命の危機を常に抱えながら戦うのと同じである。加えてスフィアによっては反作用そのものが命に関わるレベルであるため、このステージで大半のリアクターは死亡する。 ここで反作用を乗り越えればステージシフトが起きるが、この時に反作用に対してどのように向き合うかで到達するステージが分岐する。 サード・ステージ リアクターが反作用という試練を乗り越え、反作用に負けず己を保ち続け、かつそれを自然に行えるようになった段階。 機動兵器に搭乗しなくても、「スフィア・アクト」という超能力を行使することが出来るようになる。 しかし、それは即ちリアクターの精神状態をスフィアの力を引き出しやすい状態に作りかえているも同然である。 これはつまるところ、スフィアの属性にリアクターの心が飲み込まれ変質したことを意味しており、結果的に本人の意志とは関係なく(というよりその自覚がないままに)スフィアの属性に沿って思考・行動するようになってしまう。 実際にアイムのように性格が悪化したり、ユーサーのように自己犠牲による自国の再世を実行に移す、ヴィルダークのように自身にとって最善の道に対しても反発してしまうなど、主に自軍と対立した者たちにそういった傾向が散見されている。 味方側も例外ではなく、無印Z終盤のセツコも危うい精神状態に陥りかけていた。 またサード・ステージの段階でもスフィアの稼働に必要な精神的要素を維持し続けなければスフィアとの同調率が低下し、制御出来なくなる危険性は健在であり、完全にリスクから解放される訳ではない。 特にランドの場合は反作用による激痛に限らず、何らかの苦痛に対し屈して悲鳴を上げてしまうと同調が解けるだけでなく、暴走した次元力が放出されるという目に見える形で周囲に被害を及ぼす。 実際に過去に悲鳴を上げたことで時空震動を引き起こし、師匠のシエロ・ビーターを別の多元世界に飛ばしてしまっており、確認されている中でも最大級の危険性を誇っている。 セツコやアイムといったスフィアとの同調が高まったリアクターは、スフィアの意志の属性と同じ他者の感情を感知出来るようになる模様。 特にアイムは周囲に満ちた嘘を利用することで因子を高め、強引にサード・ステージに匹敵する段階に同調率を高めるという行動をやってのけた。(*1) 要するにこのステージはリアクターがスフィアに使われているのと同じ状態であり、クロウやガドライトのように同調が切れてしまうことも珍しくない。 反作用が消滅すると上述したが、正確にはリアクターが反作用に順応した状態であり、その状態が崩れればセカンド・ステージ同様の状態に逆戻りしてしまう。 真のサード・ステージ リアクターが発動キーを満たした自分を乗り越え、反作用を超越することで到達する本当の覚醒状態。 通常のサード・ステージはいわばここに至るまでの過渡期、あるいはこのステージに片足を突っ込んだ状態であり、スフィア・リアクターはこのステージに到達することでようやく完全になり、スフィア・アクトが害をもたらすものから益を与えるものに変化する。 到達時点で発揮できる力は通常のサード・ステージよりも劣り、反作用も一部しか克服されないが、リアクターの練度が上がるにつれてその力が天井知らずに増幅し、反作用も自然と消えていく。 また、あくまでもリアクターがスフィアを使う側になるため、より広範かつ本質に近い能力を行使できる。 Z-BLUEのリアクターは全員がこの境地に到達しているが、一方でスフィアの持ち主を自称していた御使いはこのステージの存在を知らなかった。 この段階に至ったスフィアの発動キーはどれも似たり寄ったりなものになるが、これはリアクターの完全覚醒に伴い、大本の姿である至高神ソルに近づいているためである。 【反作用】 セカンド・ステージに到達したスフィアが各々のリアクターに対して与える試練のようなもの。 主にスフィアとの同調を妨害するような内容がほとんどで、大半のリアクターはこれに耐えられず死ぬ。 リアクターの反作用に対する姿勢は個々人で変わるが、この際に克服の仕方を間違えると中途半端な覚醒しかできず、人格にも支障を来す恐れがある。 12の中で反作用が判明しているのは6つ。このうち「いがみ合う双子」だけは同調の妨害ではなく、同調失敗のペナルティとして反作用が存在している。 【スフィア・アクト】 サード・ステージに至ったスフィアが発現する事象制御能力。スフィアの属性に応じた形で様々な力を発現する。 主に「他者の力を引き出すもの」と「他者に害を与えるもの」の二つの力が存在している。 スフィアそれぞれで違うのかと思いきや、いがみ合う双子のスフィアはガドライトとヒビキでそれぞれ違う力を発現している。 反作用を回避して半端にサード・ステージ化したガドライトは後者、反作用を乗り越えて真の覚醒を遂げたヒビキは前者の力を発現したことからすると、アクトもまたリアクターの精神状態で変化するのか、真っ当に段階を踏まないと中途半端になると思われる(恐らく後者)。 【聖鍵戦争】 「聖戦」とも呼ばれるスフィア・リアクターの宿命。 スフィアに一定以上覚醒した者同士の戦いになった場合、勝利した者は相手からスフィアを奪う事ができる。ただしマシンごと破壊する必要があり、生身のリアクターを殺しただけだとスフィアに逃げられてしまう。 これにより勝者は敗者のスフィアの所有権も手に入れるが「所有できる」と「使用できる」は別の話であり、単純な力こそ増大するものの、スフィア・アクトを使用するには奪ったスフィアにも適合しなければならない。 12個のスフィアを手に入れた者は大極に至る。との事から古くよりリアクター同士の戦いが幾度と繰り広げられてきた模様。本編だとまともにやってたのアイム1人だけど 本来スフィアの奪い合いは、スフィア・リアクター同士でしか行えないが、幾つかの条件を満たせば、リアクターでなくともスフィアを強奪、もしくは新たなスフィア・リアクターに成り替わることが可能である。 【相性】 スフィアには相性の良さ、悪さがあり、相性の良い組合せでは互いの力を高め合うが、相性の悪い組合せだと片方の力を大きく減少させてしまう。 この特性を利用することで、次元力を無尽蔵に使用できる完全覚醒したスフィア・リアクターを無力化することが出来る。 なお、スフィアの相性補正は、スフィア同士をぶつけないと発生しない(その関係で敵同士の場合に発生しやすく、味方同士ではあまり出て来ない)。 現在確定している相性は以下の通り。 相性× 偽りの黒羊⇒いがみ合う双子 悲しみの乙女⇒怨嗟の魔蠍 知りたがる山羊⇒偽りの黒羊 相性○ 傷だらけの獅子⇔欲深な金牛 揺れる天秤⇔尽きぬ水瓶 【洗礼名】 御使いがスフィア・リアクターに与える称号。 リアクターはそのスフィアの性質に基づいた運命が課せられており、その道筋を辿っていく事で力を成長させていく。 称号は全て、対応する黄道12宮の守護天使と歩む運命に因んだ単語を組み合わせた物となっている。 偶然か故意か、人物像を的確に現しているものの「スフィア・リアクターとその運命は御使いの所有物である」という証明であるため、大半のリアクターは否定している。 Z-BLUEに所属する4名は元より、表向きは本名を隠したいヴィルダークやエルーナルーナが別の名前を使用していた事からも非常に受け入れ難い物だった模様。 判明している洗礼名は以下の通り。 傷だらけの獅子:ウェルキエル・ザ・ヒート その身の炎で己を打ち付ける度に強靭になっていく鋼鉄。 悲しみの乙女:ハマリエル・ザ・スター 例え愛する物を失い、孤独となっても輝き続ける星。 揺れる天秤:ズリエル・ジ・アンブレイカブル 迷いに負けることなく道を切り拓く真っ直ぐな意志。 いがみ合う双子:アムブリエル・ジ・オーバーライザー 矛盾の狭間を乗り越えて己の意志で歩む超越者。 沈黙の巨蟹:ムリエル・ザ・ゲート 生と死の境界線に佇み、死人を迎える扉。 怨嗟の魔蠍:バルビエル・ザ・ニードル 憎しみを胸の中に秘め、人を蝕む毒針。 立ち上がる射手:アドナキエル・ザ・ジェネラル 己を旗印に力あるものを従える将。 【人造スフィア】 スフィアを模した次元力運用機関の数々。 オリジナルには及ばないが、どれもこれも強力な力を有している。 カオス・レムレース ジ・エーデル・ベルナルが開発した機動兵器。 彼曰く「機体自体が人造のスフィア」であり、実際に並行存在の召喚、自身と並行存在の置換、機体の再生といったサード・ステージレベルの事象制御を行っている。 ZONE インサラウムが開発した次元力を機械的に抽出する装置。 設置した箇所を中心にして周辺の次元力を吸い出すのだが、使い方を誤ると最悪次元力を際限無く吸い尽くされて死の大地と化す。 D(ディメンション)エクストラクター アークセイバーの機体に搭載されている動力。 スフィアの性質である「搭乗者の強い意志で次元力を引き出す」という点を再現している。 TS-DEMON ジェニオンの動力源である、「いがみ合う双子」を模した人造スフィア。 オリジナルと同じ共鳴条件で稼働し、ステージを模したモードシフト機能を備えているというように徹底的に似せている。 ただし抽出量の関係でこれ単体ではジェニオンのスペックを最大限発揮させられない。 疑似スフィア(サイデリアル製) いがみ合う双子のスフィアを失って撃破されたジェミニアが天獄戦争で修復された際に搭載。 地球よりも次元力の技術が進んでいるサイデリアルが製造しただけあってジェミニアの基本性能をスフィアがあった時と遜色ないくらいまで再現している。 ただしD・フォルトと再生能力は流石に再現出来なかった。 フェイク・スフィア アドヴェントが生み出した人造スフィア。スフィア・アクトをも使用可能な事から一番完成度が高いと言える。 オリジナルのアクトと異なる力を発揮するスフィアと、同じ力を発揮するスフィアが存在しており、差異は不明。 天獄篇の時点で自軍が所持しているものは異なり、敵側だったものは同じになっている模様。 【スフィア一覧】 【ネタバレにつき閲覧注意!】 偽りの黒羊 ●リアクター:アイム・ライアード ●搭載機:アリエティス ●発動キー:「嘘」(己を偽る意志) ●反作用:「言語能力の混乱」 ●スフィア・アクト:「真偽の境界の歪曲」 アイムのいた地球に存在したスフィア。至高神ソルの「防衛本能」を司る。 発動キーは嘘、つまり己を偽る意志によって稼働する。 反作用を受けると口に出す言語が混乱し、意味があるのかないのかもわからない無茶苦茶な文章になった末、最早単語ですらない意味不明な文字の羅列に変わってしまう。 これは、口に出す言葉を意味不明にすることで真実と虚偽の境目をあいまいにする、つまり「嘘をつく」行為を妨害するものである。 『再世篇』の決戦で撃破された際にはもはや単語としてすら成立しない極限状態に陥っていた。(*2) デメリット自体は感情が昂らなければ発動しないため他のスフィアの副作用と比べると命には直結しないので比較的有情。 とはいえ、スフィアの維持のためにはどんな状況下でも恒常的に嘘を吐き続ける必要があるため、平時では人間関係が完全に破綻するだけでなく、戦闘時に窮地に陥ったとしても本音が言えないのは中々に重いデメリットではある。 さらに、他のスフィアと違いこれ自体が意志を持っているような節があり、実際にアイムの意志を操って器となるアリエティスを建造させている。 もろもろの情報からするとこの現象そのものが反作用の一部だった可能性が高い。(*3) スフィアが真に求めている感情は、それぞれの発動キーを満たす状況をさらに超越する、言うなればその状態を極め我が物とする強い意志なのだが、このスフィアの場合は「本来の自分を殺さず、偽りの仮面を被りそれを演じ抜く強い意志」によって真のサード・ステージに移行すると考えられる。 アイムの場合は「ハーマル・アルゴー」としての自分から逃げるためにスフィアの力を使用していたため、この境地にはたどり着けなかった。 版権作品で言えばスパロボでも共演したルルーシュ辺りがこの境地に近かったと言えるか。 スフィア・アクトは「真偽の境界の歪曲」。 「アイムは一人しかいない」「アリエティスも1機しかない」という事実を「偽る」ことで大量に同位体を出現させていた。 さらに「破界編」でアサキムに撃破されたと思われた際にも偶発的にこの力を発動させ、己の死を偽ることで逃げ延びていた。(*4) 死を偽れる、多数の同位体を出現させられるという点から生存力に最も長けているスフィアとも言える。 またスフィア・アクトという訳ではないが、所有者の嘘を他人に信じやすくさせる効果もある。 このスフィアは真実の自分という素顔の上に、「偽りの自分」という仮面を被り、それを演じる意志力によって稼働する。 素顔を見抜かれてもそれだけでは仮面に影響はないが、もしその素顔を暴かれ表に出されてしまえば、演じることができなくなりその力は崩壊する。そのため、あらゆる真実を好奇心のままに暴き立てる「知りたがる山羊」に弱く、実際にアサキムがその力を引き出したことで無力化されてしまった。 逆に、このスフィアの力の構造は二つの自分=二つの感情を両立させるのではなく、その境界線そのものを意志力で操り片方に傾けることで成り立つ。よって、相反する感情を絶えず衝突させることで稼働する「いがみ合う双子」を無力化することができる。 ただし、あちら側が真のサード・ステージに至っている場合、マスターコアとしての機能によってこちらが無効化されることになる。(*5) 欲深な金牛 ●リアクター:エルーナルーナ・バーンストラウス ●搭載機:プレイアデス・タウラ ●発動キー:「欲望」 ●反作用:不明 ●スフィア・アクト:「他者の力の強奪」 ハイアデスのいた宇宙に存在したスフィア。至高神ソルの「欲求」を司る。 サイデリアル軍総司令官、エルーナルーナの旗艦に搭載されている。 何かに対する強い欲望によって稼働し、エルーナルーナは「闘争とその果ての充足感に対するあくなき欲望」によってその力を引き出している。 反作用は不明だが、反作用がスフィアの属性に依存すること、同調を切るような内容であることから、恐らく欲望そのものを薄れさせる「満足感の増幅」だと思われる。 一見これの何が危険なのかと思えるが、満足感が膨れ上がるということはそれでいいと妥協してしまう、このくらいでいいと諦めて止まってしまうことに繋がる。この状態が続くと最終的に生きること自体に満足してしまい死をも許容しかねない。戦場でそうなれば結果はお察しである。 なお、発動キーは上記した通り欲望であるが、より厳密には「欲望を満たすために行動する意志力」である。 それこそおうし座の性格分類のごとく、どんな障害があろうがマイペースに、欲し求め、そのために動くという強い意志がこのスフィアを稼働させると言える。 真のサード・ステージに至る場合、単純に己を満たすのではなく、己を高めるために己に求めるという向上心が必要になるとも考えられる。 スフィア・アクトは「他者の力の強奪」。 ゲーム上では気力140以上で発動し、10マス以内に存在するPC側ユニットのENをターン開始時に-40する効果を持つ。フェイクも同じ。 このスフィアの力は「欲し求めそのために行動する意志力」によって発揮される。 その心の在り方は自身の心を満たすために動く、つまりは自分のペースに他人を巻き込み振り回す=痛みを与えることでもあるため、心身の痛みによって力を発揮する「傷だらけの獅子」との相性が良い。 さらに、他人に影響されずひたすらマイペースに突き進む姿は、言い換えれば欲望を満たすためなら他人に構わないというマイペースさの負の側面の表れでもある。(*6)このため、他人の悲しみを引き出し疲弊させる「悲しみの乙女」に強いと思われる。あちらが感情をリンクさせてきても、逆に振り切って無効化してしまうのだろう。 一方でこのスフィアの力は「欲望のままに他人から(痛みを伴う形で)奪い取る」という形で発現する。 「傷だらけの獅子」と相性が良いのはその痛みがあちらの発動キーを励起するためだが、逆に痛みを受け入れ、底なしの慈愛を積極的に与えて来る「尽きぬ水瓶」に弱いと思われる。 あちらは自己犠牲の慈愛で稼働するため、奪うことで痛みを与えるこのスフィアでは暖簾に腕押し状態になる上、慈愛によって心を満たされることで欲望が薄れてしまうのだろう。 いがみ合う双子 ●リアクター:ヒビキ・カミシロ ●搭載機:ジェミニオン・レイ ●発動キー:「相反する感情(を超越した境地)」 ●反作用:「精神崩壊」 ●スフィア・アクト:「霊子とのシンクロ」(真の力) 惑星ジェミナイに存在していたスフィア。至高神ソルの心の中核をなす。 元々はジェミニスの隊長ガドライト・メオンサムの搭乗するジェミニアに搭載されていた。 ガドライトはサード・ステージに到達したため、人間が発する表面的な感情と心の奥に隠した感情を反転させるというスフィア・アクトを行使することが出来、この力で連邦とネオ・ジオンの衝突の原因を作り出した。 ジェミニアの絶対的な力の要であったが、Z-BLUEに挑んだ決戦の際にアドヴェントの存在によってガドライトの中にある「怒り」が「諦め」に勝ってしまい、力が消失。 資格者たるヒビキ・カミシロが乗るジェニオンにスフィアが取り込まれてしまい、以後はヒビキがスフィア・リアクターとなった。ちなみに、ヒビキはジェニオンの力を「圧倒的力に屈する絶望の中で諦めない希望」で引き出していたが、この時はさらに「憎きガドライトを倒せるという希望の中でジェニオンが動かない絶望」を抱いたときにスフィアが移っている。つまり、二重の意味で相反する感情を得た時に真の所有者となっている。 時獄篇の時点では反作用が不明だったが天獄篇で判明。その内容は「精神崩壊」。 実はガドライトはそもそもこれを受ける境地に挑んでいなかったため、覚醒が中途半端な状態になっており本当のサード・ステージに至ってはいなかった。 このスフィアは感情がどちらかに振れると機能停止するが、逆に相反する感情の衝突を維持できなくなる、つまり立ち往生の状態になると、プラスとマイナスがぶつかって絶対値がゼロとなり、感情の動きが完全に停止して思考能力が破壊されてしまう。 ただしこの状態もまた微妙なバランスのうえに成り立っているのか、外部から喝を入れる、「揺れる天秤」で意志を呼び覚ますなど、意外にも復帰手段は多く、リアクターの自立心が強い場合は発生しても精神崩壊の前に気絶する(危険なのは同じだが)。 このスフィアを真のサード・ステージに持っていくために必要なのは、「相反する感情を両立させ、己の意志でそれを超越する」ことである。 結果として、ジェニオンはジェミニオン・レイへと進化を遂げた。 これはリアクターのみならず人間ならばだれしもが到達しうる境地であり、ゆえに「特別な資格ではない」とされる。 しかし、簡単には到達できないこともまたヒビキによって実証されており、簡潔にして複雑、言うは易し行うは難しを体現するこのスフィアは「欠陥スフィア」とも呼ばれる。 また、このスフィアは12の中で唯一「プラスとマイナス」という二つの感情を力とし、感情そのものも指定されていない。 反作用も含め、これは矛盾を抱えながら生きていく人間そのものの在り方であり、スフィアの集合体である太極の心のミニチュアバージョンとも言える。 それ故に他の11個のスフィアのマスターとなり得る存在であり、他のスフィアと力を統合することにより時間すらも操作する高度な事象制御が行える。 しかしリアクターの意志が揃っていない、あるいは単独で複数のスフィアを制御した場合、リアクターの心身が最悪消滅するほどの負荷がかかる。 スフィア・アクトについては、ガドライトは「表面化する感情の逆転」を使用していたが、これは中途半端にサード・ステージに踏み込んだゆえにアクトも中途半端になった不完全なもので、真のスフィア・アクトは「霊子との同調」。 霊子とはZ世界に存在する、生命体を含む全ての存在の意志であり、アクトを発現するとそれらとリアクター、さらに周辺の味方が霊子とリンクできるようになる。 簡単に言うと、終盤で解禁される「真化融合」を擬似的に起こす力であり、スフィアを統合するマスターコアとしての能力の残滓。 ヒビキの場合、ジェミニオン・レイと自分の意識を融合することで心機一体の境地を実現させている。 ガドライトが所持者の場合は、気力140以上で発動し、ターン開始時にPC側のパイロットの気力を-3する効果を持ち、ヒビキの場合は自軍のパイロットの能力の「技量」が10上昇する効果がある。フェイクの力はガドライトの物と同じ。 このスフィアは通常のサード・ステージの場合、相反する感情を己の中でせめぎ合わせ続けることで力を発揮する。 そのため、その対立状態を「己を偽る意志」によって崩す「偽りの黒羊」に無力化されることになる。 一方でその在り方は、一つの感情に対して「でも」「しかし」「だが」と反対の感情を自ら励起させることで成立するため、「傷だらけの獅子」を無力化できると思われる。あちらの発動キーは「忍耐」だが、こちらとぶつかるとそれに対して「屈服」を励起されるため同調が切られてしまうのである。 また、「相反する感情の衝突」とは、言ってみれば一つの物事に対してポジとネガの両極の感情を併存させることで成り立っている。 そのため、「現実離れした夢想」「夢想に沿わない現実」という二つの要素から成る「夢見る双魚」と相性が良いと思われる。ぶつかった場合、こちらはあちらの想像力によって相反する感情の励起が促進され、あちらはこちら側の反対の感情の励起によって現実認識と夢想が強められることになる。 沈黙の巨蟹 ●リアクター:尸空 ●宿主:尸逝天 ●発動キー:「虚無」 ●反作用:不明 ●スフィア・アクト:「精神運動の停止」 サイデリアルの鬼宿に属する尸空が所有するスフィア。彼の搭乗する尸逝天に搭載されている。至高神ソルの「理性」を司る。 『時獄篇』ではエピローグにいきなり登場してすぐに帰っていったため不明だったが、『天獄篇』にて詳細が明かされた。 スフィアの中でもかなり特殊な存在であり、人間の心に潜む「虚無」によって活性化する。 この「虚無」が何であるかは諸説あるが、尸空の場合、己が鬼宿として司る「消滅しようとする力」の結晶、即ち「死」というもっとも大きな虚無によってリアクターとなっている(尸空曰く「死とは肉体を失うことであり、何にも代えがたいその喪失感こそがもっとも深い虚無である」)。 人間の心の「虚無」とは、即ち死に向かう意志、心理学で言う「デストルドー」である。 これは、普通に生きていればどんな強い意志を持っていようとも、決して表に出て来ることはない。そのため、このスフィアのリアクターとなりえるのは、「生きたまま死に踏み込んだ存在」、つまり「消滅しようとする力」の結晶たる死を司る鬼宿の人間のみである。 ただしスフィアというアイテムの性質上、感情なくしてはそもそも機能しない。 抑え付けるものがなくては、虚無ではなくただの無になってしまい発動キーが満たせない。簡単に言うと「あるべきものがない空っぽ」ではなく「そもそも何もない」ではこのスフィアは覚醒しないのである。尸空も「虚無は無ではない、俺も生きている」と述べている。 占星術において対位置にある山羊座のスフィアの特性から、このスフィアは理性によって感情を制することで稼動すると思われる。 そのため、感情を抑え損なうと同調が弱まり力を失ってしまう。このことから、反作用は「情動の増幅」であると思われる。理性の働きを超えて感情を膨れ上がらせ、己の制御を失わせるのだろう。 スフィア・アクトは人間の感情を抑圧させ、凍結させること。 受ける方からすると「底なしの暗い穴に意識が吸い込まれる」感覚を味わうことになる。 ゲーム上では気力130以上で発動し、10マス以内のPC側ユニットのターン開始時のSP回復を無効化する。フェイクも同じ。 相性関係は不明。 このスフィアは上述した通り感情を制する理性=理性のみで己を支配する意志によって稼働し、スフィア・アクトによってそれを波及させるが、それは見方を変えれば、感情に依存する力を否定することにも繋がる。 どのスフィアも基本的には特定の感情(を生み出す精神状態)によって稼働するが、感情は意志の力によって生み出せる(*7)ため、普通はぶつかり合いになり力の強い方が勝つ。 しかしそうではない例外、感情を生み出すのではなく感情を糧とするタイプのスフィアにとっては致命傷となるため、「揺れる天秤」を無効化できると思われる。 一見すると相性関係はなさそうに思えるが、あちらの力は厳密に言うと「感情に揺れても迷っても折れることのない意志」、つまり己の感情に流されず、本質を見据える意志力によって発揮される。 逆に言うと己を流そうとする感情がなければ天秤は揺れることはなく、その機能を発揮しない(発動キーが成立しない)のである。感情を天秤を揺らす錘とするなら、このスフィアはそれを取り去って天秤を止めてしまうのだろう。 ただし、肝心の尸空の方は、クロウに対する同族嫌悪を抑えきれず同調の維持に何度も失敗している。(*8) そして理性を超える感情を持ってしまった場合、このスフィアの力は崩壊する。 そのため、想像力を励起する「夢見る双魚」に弱いと考えられる。想像力とは突き詰めれば生存のために未来を予想する能力であるため、死への恐怖を増幅させて虚無をなくしてしまうのだろう。 一方で、理性によって感情を律し、己の内に隠し通すその在り方は、同じく生まれ持った本来の感情を心の中に押し隠す「偽りの黒羊」と相性が良いと思われる。感情を持つ自分を「そんなものは持っていない」と偽り、本来の感情を制することでそれを持つ本当の自分を仮面に隠す、というロジックである。 傷だらけの獅子 ●リアクター:ランド・トラビス ●搭載機:ガンレオン ●発動キー:「忍耐(を貫いて生きる意志)」 ●反作用:「激痛」 ●スフィア・アクト:「生命力の励起」 ∀ガンダム、ガンダムX、ザブングル、キングゲイナーの世界観を包括した「荒廃世界」に存在したスフィア。至高神ソルの「生存本能」を司る。 搭載機であるガンレオンの「魂」であり、常に共にある。 力を与える代わりに使用者の肉体に想像を絶する激痛を与えるスフィア。シンプルゆえに耐え難い、地獄の苦しみである。 ランド・トラビスはいつもその激痛を堪えつつ戦っている(*9)。しかし次元力を要する攻撃を繰り出す時ぐらいしかこの激痛は生じないので実はまだマシな部類。 これに耐えるには、それこそ最低でもランド並の強靭な肉体的・精神的タフネスが要求される。 搭載機であるガンレオンはスフィアが覚醒すると真の姿・マグナモード(*10)が解除され、次元力の行使時にこの形態と化す。 また、セーフティとして痛みに屈した場合の悲鳴を攻撃力に変換する特殊攻撃システム「ペイン・シャウター」が搭載されている。 ただし、当初のガンレオンはこの変形機構がシエロによって封印されていたため、本来の力は出せていなかった。ランドが悲鳴を上げる=反作用に屈すると時空振動が起きていたのは、恐らくこの関係で「ペイン・シャウター」が正常に稼働しなかったための暴走だと思われる。(*11) リアクターとの共存を望んでいる節があり、メールが死亡した際にスフィアがメールの体の中に入ることで、彼女を蘇生するという行動をとっている。 この為か、多元戦争当時は次元力を行使する際にメールの承認が必要であり、ランド単独では力を引き出すことが出来ず、実質、二人で一人のスフィア・リアクターと言える。 ただ、スフィアはリアクターでなくとも条件さえ満たせば力を引き出せるため、クラヴィアやスズネと同じようにメールも無自覚のリアクター候補だったと言える(成長しない肉体や父を失った喪失感に耐えて明るく振舞っていたため、「傷だらけの獅子」に選ばれる素質はあったのだろう)。 メールを蘇生させた際に存在が分裂しており、多元戦争の間は本体とメールに分かれ、エグゼクター事件の際に本体に統合された。 ただ、この情報が明かされたのが『連獄篇』であり、それ以前はガンレオンがガソリンで動いており、スフィアが動力になっていないと推察されていた(一応、購入できる燃料を使用しているのは確か)。 スフィア・アクトは、リアクターを襲う激痛を伝播させダメージを与えることであり、ゲーム上では気力140以上でEP開始時に敵軍全てにHPダメージを発生させる効果を持つ。 ランドは真のサード・ステージに至ったことで、痛みや苦しみを乗り越えて生きる命の力を増幅させ、それを分け与える力として発現させている。 ゲーム上では気力150以上で発動し、自軍のパイロットの能力の「防御」が10上昇する効果がある。 このスフィアは痛みに耐える強い意志の力で稼働するが、逆に言えば痛みを感じることがなければそもそも発動キーが満たされない。 そのため、欲望のままに奪うという形で痛みを積極的に与えて稼働する「欲深な金牛」と相性が良く、あちらのペースに巻き込まれることで生ずる心身の痛みを忍耐のトリガーにすることで力を増幅させる。 そしてシンクロが切れる条件もまたシンプルに「痛みに屈する」ことであるため、それを励起して来る「いがみ合う双子」に弱いと考えられる。 あちらの通常のスフィア・アクトおよび発動キーは一つの感情に対して「だが、しかし」と正反対の感情を呼び起こすことであるため、忍耐とは逆の「屈服」を呼び起こされることで力が崩壊してしまう。 逆に、「立ち上がる射手」に対して強いと思われる。 忍耐とは見方を変えると、納得できない、いやな物事に対して、それを受け入れつつも屈しないという「現状維持」の在り方でもある。 そのため、納得できないことに従わず、跳ね除けて我を通す意志を力とするあちらのスフィアを無効化できるのだろう。 悲しみの乙女 ●リアクター:セツコ・オハラ ●搭載機:バルゴラ・グローリーS(のガナリー・カーバー) ●発動キー:「悲しみ(を止める意志)」 ●反作用:「五感のランダムな麻痺」 ●スフィア・アクト:「感情への同調」(真の力) 宇宙世紀の世界に存在したスフィア。至高神ソルの「良心」を司る。 バルゴラのガナリー・カーバーに搭載されている。 名前の通り悲しみの感情によって稼働し、その力を発揮する。 ただし、真の意味で力を発揮するために必要なのは、正確には「他人のための悲しみ」であり、他のスフィアに準じるならば「自分よりも他人を思いやり、その心に寄り添おうとする意志」である。 反作用は五感のマヒで、自分のことで一杯になるような状況に追い込み他人を思いやる余裕がなくなっていくことになる(*12)。 それをも乗り越え、悲しむ心を抱き続けることでサード・ステージに移行し、その悲しみを他人に広げるのではなく、他人の悲しみに寄り添い受け止めようとする意志を貫くことで真のサード・ステージに移行する。 搭載されている機体はバルゴラ一号機。強化後はバルゴラ・グローリー。 『天獄篇』ではサイデリアルの研究によりバルゴラ・グローリーSへと更なる強化を遂げた。 『再世篇』ではスフィアの輝きが禍々しくなっているが、五感の喪失をある程度制御出来るようになったようである。 『時獄篇』で判明した設定を踏まえると知らぬ間にサード・ステージに片足を突っ込んでいたようで、『連獄篇』では周囲の悲しみにリンクした結果、異常なローテンションに陥るも戦闘力が爆発的に上がった。 なお、ナウティラス・カーバーはオウムガイ(というか魚?)に近い有機的な姿をしている。 解説によればスフィアがカーバーを取り込み、本来の機能に近い状態へ変化させたものらしい。対極の星座がうお座であることとかかわりがあるのかもしれない。 スフィア・アクトは悲しみの感情を他者に伝播させ、それぞれの悲しみを引き出すことで心を疲弊させるもの。 ゲーム上では気力140以上で発動し、SPを毎ターン減少させる効果がある。 セツコは真のサード・ステージに至ったことで、他者の感覚にリンクし、悲しみの感情を引き出しそれを共有、同時に外界の変化を鋭敏に感じ取る力として発現させている。 ゲーム上では気力150以上で発動し、自軍のパイロットの能力の「回避」が10上昇する効果がある。 他人に対しての悲しみで稼働するこのスフィアは、「怨嗟の魔蠍」の拒絶の意志をも肯定し、受け入れることで無力化してしまう。 通常のサード・ステージの場合は心を疲弊させることで憎しみを持続させる気力を失わせ、同調を妨害することで無効化するのだろう。 逆に「欲深な金牛」とぶつかった場合、相手に構わずマイペースに驀進するその姿勢に巻き込まれ、他人に構うどころではなくなってしまい無効化されると思われる。 いずれの場合も、このスフィアの力は他人の心にリンクし、悲しみの感情を引き出すことで発揮される。 そのため、心の奥の秘密を好奇心で見抜く=他人の心を覗き込むことで稼働する「知りたがる山羊」と相性が良いと思われる。 揺れる天秤 ●リアクター:クロウ・ブルースト ●搭載機:リ・ブラスタT ●発動キー:「(感情に流されず己を確立する)意志」 ●反作用:「思考の固定化」 ●スフィア・アクト:「集中力の励起」(真の力) 西暦世界に存在したスフィア。至高神ソルの「判断力」を司る。 ブラスタに搭載されていた「VX」と呼ばれていた物体で、スフィアの中でも群を抜いて危険な代物である。 強い意志の力によって覚醒し、その力を発揮する。 『破界篇』ではクロウ・ブルーストの因子が少なかったためSPIGOTの動力扱いだったが、『再世篇』でとあるイベントが起こった際に完全に覚醒した。 一見覚醒条件は簡単に思えるが、正確にはこのスフィアが求めているのは「感情に流されず己を保つ意志」である。 アイム曰く「天秤は揺れながらも支点はぶれず」とはこのことを示しており、どんなに揺れても迷っても、己のアイデンティティを堅固に保つ意志力によって覚醒し、それがもたらす集中力を以て物事の本質を見抜くのがその真価である。 反作用が発生すると、思考が固定化されて正常な判断が出来なくなる。 こうなると味方の言葉すら耳に入らないバーサーカーと化してしまい、固定された思考のまま感情が暴走し、目的達成の障害(と自分が見なした)全てを敵味方問わず排除しようとする。 実際にこの状態になったクロウは加減を間違えたランドに撃墜されたことでやっと正気を取り戻した。 反作用の正体は目の前の感情に意識を固定することで、本質から目を逸らさせるもの。 「上辺の感情に気を取られて本質を見失う」のがその原理と言える。イメージとしては天秤の皿が傾いたまま固定された形になる。 これに負けず判断力を維持する意志力を貫くことでサード・ステージに移行するのだが、リアクターの思考に直接干渉する関係上、リアクターが単独でこれに対処するのはほぼ不可能。 これを止める為にはそれより執着出来る何か、言い方を変えればスフィアに最優先指定された事項以上に優先できる物があれば良いわけで、クロウ向けの対策としてブラスタの後継機のリ・ブラスタには「CDS(コイン・ドロップ・システム)」と呼ばれる機能が搭載された。ちなみに 有料 。 これについてはリ・ブラスタの項目を参照。 搭載されている機体はブラスタおよび後継機であるリ・ブラスタ。 また、アクシオン財団にこのスフィアをもたらしたのはエルガン・ローディックである。 スフィア・アクトは反作用を伝播させ、思考を固定することで行動を阻害するもの。 ゲーム中では気力140以上で発動し、敵軍のユニットの移動力を-3する効果がある。 クロウは真のサード・ステージに至ったことで、そのスタンスがもたらす集中力と直感を伝播させる力として発現させた。 ゲーム上では気力150以上で発動し、自軍のパイロットの能力の「命中」が10上昇する効果がある。 このスフィアの力は、全てのスフィアに共通して要求される意志力を励起するため、ほとんどのスフィアに対して活性化を促すことができる。 その中でも「尽きぬ水瓶」と相性が良く、自己犠牲という迷いの中でも為すべきことを定めて実行する姿勢がこちらの発動キーと共通するため、ぶつかると互いの意志力を高め合って力を増幅させることになる。 一方で「迷いの中でも折れない強い意志」で稼働するということは、言い換えればそもそも迷わない状態では発動キーが満たされず稼働しないということを意味している。このスフィアにとっての「迷い」とはリアクターの判断を惑わす感情であるため、それを虚無と化して天秤の揺れを止めてしまう「沈黙の巨蟹」に弱いと思われる。 逆に、「知りたがる山羊」に対して強いと思われる。 「真実を暴き立てる好奇心」と「本質を見据える意志力」では一見すると相性が良く見えるが、好奇心とは知らない物事に対して発揮されるものであり、言い換えれば「知りたい」という欲求が根源になる。 要するに「知りたがる山羊」のリアクターにとって「知りたいこと」を知り、「知らせたいこと」を知らせる力なのだが、そこでこのスフィアとぶつかると、通常の力の場合は思考を固定されて「知りたいのに知れない」状態になり、真の力の場合は本質を直視させられて「知りたくないのに知らされてしまう」状態になり、無力化されてしまうのだろう。 怨嗟の魔蠍 ●リアクター:バルビエル・ザ・ニードル ●搭載機:アン・アーレス ●発動キー:「憎悪」 ●反作用:不明 ●スフィア・アクト:「他者の憎悪の暴走」 サイデリアルのアンタレスに属するバルビエル・ザ・ニードルが所有するスフィア。 至高神ソルの「怒り」を司る。 名前の如く「憎しみ」によって活性化する。 しかし憎しみを常時スフィア稼働レベルまで維持し続けるのは並大抵の精神力では困難であり、「いがみ合う双子」同様リアクターへの精神的負荷の強いスフィアである。 リアクターであるバルビエルは、常時憎しみを保ち続けていた代償なのか精神的に不安定な面が目立っていた。 バルビエルの項目に詳しいが、彼の場合憎しみを向ける対象を根本的に間違えていたため、サード・ステージではあるものの力そのものが不安定であり、サイデリアル内部でも評価は低かった。 憎しみとは過去の出来事に起因する感情であるため、反作用はそれを阻害する「記憶喪失」と思われる。 憎しみの根源に関する記憶を失うことで憎悪を薄めさせ、それに負けず憎しみを燃やし続けることでサード・ステージに、過去に囚われず正しい形での憎悪を感得することで真のサード・ステージに移行する。 スフィア・アクトは「他者の心にある憎しみを増幅し、理性を失わせること」。 一度発動すれば群衆を一瞬で暴徒に変えるなど凶悪な効果を持つが、心に憎しみのない人間や憎しみを上回る程の感情やプライドの高さを持つ人間に使った場合、効果が薄いどころか一切効き目がない。例えばこの人とか。 加えて凶暴化した相手を意のままにコントロールできる訳ではないなど、他のスフィア・アクトと比べ安定性は低い。また、効果範囲と持続時間はナノマシンで補っているようである。 簡潔に言うと、この能力は「酸素」を送り込んで炎上させることしかできず、その対象である「火種」や燃え続けるための「可燃物」は別途用意しなければならない、という話。 なお、意図してかそうでないのか、Zシリーズは憎しみが戦う動機になっている主人公の参戦作品は少ない。(*13) ゲーム上では気力140以上で発動し、ターン開始時に10マス以内のPC側ユニットに装甲ダウンの効果を与える。フェイクも同じ。 また、この力は「心の中の本音を引き出す」副次効果があり、これを受けた涼音は、裏人格であるアムブリエルに人格を乗っ取られることになった。 このスフィアを真のサード・ステージに持っていく場合は憎しみを抱く自分を超える必要があるのだろうが、憎悪とはそれ自体がネガティブな感情であり、怒りや害意、悪意と紙一重であるため普通に考えるとかなり難しい。 それでも真の意味で覚醒させるならば、それこそ明鏡止水の境地へと至り、憎むべき対象だけを、私心を交えず正しく憎む、いわば義憤や良心に起因する「罪を憎んで人を憎まず」の精神が必要になるのだろう。 翻ってバルビエルの場合は本人が憎しみの対象たる御使いに盲従し、リアクターではない「何でもない自分」を受け入れられず八つ当たり同然に全てを憎むという、尸空曰くの「独りよがり」であったため、いずれにしても彼には先がなかったと言える。 このスフィアの力は己を省みないほどの憎悪によって発揮されるが、憎しみとは一つの物事に対する攻撃的な拒絶の感情である。 そのため、同じ物事に対して受容・許容、共感を抱くことで稼働する「悲しみの乙女」とぶつかった場合、悲しみを引き出されて心が疲弊するため/拒絶の意志をも受容されて矛先を失い、無力化されてしまう。 逆に憎しみを強く抱くということは、その起因である過去の出来事に拘ることでもあるため、未来への夢想や展望を力とする「夢見る双魚」を無効化できると思われる。過去と、そこから続く現在に心を向けさせることで想像力の発揮を阻害するのだろう。(*14) 立ち上がる射手 ●リアクター:次元将ヴィルダーク ●宿主:ヴィルダーク自身 ●発動キー:「反抗心」 ●反作用:不明 ●スフィア・アクト:「力の発揮の妨害」 サイデリアルの皇帝アウストラリスこと次元将ヴィルダークが所有するスフィア。至高神ソルの「闘争心」を司る。読みは「たちあがる『しゃしゅ』」であり「いて」ではない。 機動兵器ではなくヴィルダークの肉体そのものに融合しており、戦闘モードに変身することでその力が発揮される。 「反抗心」によって活性化するが故に、誰かに屈すればその力は壊れてしまう。その特性上、誰かに仕える人間が所有者の場合、 裏切る気満載なのが丸分かり という光秀泣かせの一品。多分それを承知で使っていたと思われるが。 反抗心とは基本的に格下が格上に抱く感情であるため、反作用は恐らく「恐怖心の増幅」だと思われる。 戦いの中で恐れに飲まれれば負けて死ぬことになり、それに負けず、折れず、抗う意志を貫くことでサード・ステージに移行すると考えられる。 ただ、ヴィルダークはこのスフィアの属性に完全に飲み込まれており、御使いとの戦いを前にした情勢で、何の意味もないZ-BLUEとの戦いを始めている。 次元将としての立場から考えればZ-BLUEを従えるなり、加わるなりでともに戦うのが一番の選択なのだが、それが出来ず反発してしまう時点で、彼もまた打ち止めに来ていたのだろう。(*15) 真のサード・ステージを目指すならば、敵だけでなく己にも負けないだけの強い意志が必要だったのだと考えられる。(*16) スフィア・アクトは攻撃的なプレッシャーによって、他者の力を減少させること。カミーユなどは「射抜かれるような強いプレッシャー」と表現している。 ゲーム上では気力130以上で発動し、10マス以内に存在する敵チームが与えてくるダメージが0.9倍になる効果を持つ。フェイクも同じ。 このスフィアの求める「反抗心」とは、究極的には己の理解できない、理解しえないものを拒絶・否定し己を守ることである。そして反作用と思しき恐怖心は、突き詰めれば死に対する感情であり、スフィア・アクトはこれを敵に叩き付けて萎縮させる力として機能している。 そのため、様々な方向から死を意識させることで「尽きぬ水瓶」の自己犠牲を折ることができると思われる。 また、このスフィアの反抗心が折れるということは、納得できない、理解できないものを心から受け入れざるを得なくなった状況である。 なので、そういう物事に対して忍耐を要求する「傷だらけの獅子」に弱いと思われる。痛みに耐えることはすなわち、抗いつつも痛みがあること自体は受け入れていることになるため、払い除け拒絶することで稼働するこのスフィアでは対応できないのだろう。 拒絶の姿勢を攻撃的な感情で示すという意味では、方向性の違いはあれど「怨嗟の魔蠍」と相性がいいと思われる。 知りたがる山羊 ●リアクター:不明 ●搭載機:不明 ●発動キー:「好奇心」 ●反作用:不明 ●スフィア・アクト:「他者の真実の公開」 アサキムがシリーズ開始時から持っていたスフィアの一つ。至高神ソルの「探究心」を司る。 以前の持ち主は女性であり、スフィアの力でアサキムの暗黒面を覗いてしまったため闇に落ちたらしい。つまりどうなったのかは分からないわけだが恐らく死亡したと思われる。 なお、アサキムは曲がりなりにもこの力で偽りの黒羊を無力化しているため、リアクター化が始まっていた模様。 好奇心とは知らない物事に対して発揮されるものであるため、それを妨害する反作用は「知識の無差別な収集」であると思われる。 好奇心は猫をも殺すという様に、知りたがることは時に身を亡ぼす原因ともなる。勝手に知識を流し込まれることで好奇心の発露を阻害されるとともに、SAN値が減るような「知るべきでない情報」すらも知ってしまうことで精神を疲弊させるのだろう。(*17) そして、それに負けず「なぜ、どうして」と探究する意志を貫くことでサード・ステージに移行し、好奇心に振り回されず知るべきことを知ろうとする意志力によって真のサード・ステージに移行すると思われる。 スフィア・アクトは「対象の真実を暴き立て、それを周囲に公開する」こと。 その無遠慮な好奇心は、非戦闘では相手の過去を強制的に暴いて標的だけでなく他人にも映像を見るように追体験させられ、戦闘においては相手のバリアを無効化する形で発現する。 反作用が知識に関するフィルターを喪失するものであることからして、「他人の情報から己を守る壁をなくす」のがその本質なのだろう。 あくなき知識欲と好奇心によってあらゆる真実を暴き立てるその力は、「偽りの黒羊」の仮面をはぎ取り、ひた隠しにしなければならない素顔を晒すことで無効化することができる。 しかしその力は、逆に言えば「知りたい」という欲求と「知りたくない」という理性のバランスで成り立つため、強制的に目を逸らさせる、あるいは強制的に見せる形でそれを崩す「揺れる天秤」に弱いと思われる。 何かを知ろうとするこのスフィアの在り方は、時に心の底に秘めた感情を探り取る姿勢にもつながる。そのため、他人の悲しみに同調することで真価を発揮する「悲しみの乙女」と相性がいいと考えられる。 尽きぬ水瓶 ●リアクター:キング・インサラウム1世→ユーサー・インサラウム ●搭載機:聖王機ジ・インサー ●発動キー:「愛」 ●反作用:「生命力の減衰」 ●スフィア・アクト:「生命力回復の妨害」(フェイク) インサラウム国王、ユーサー・インサラウムの搭乗する聖王機ジ・インサーに搭載されていたスフィア。至高神ソルの「情愛」を司る。 覚醒条件は身を顧みない程の他者への愛。ジェレミアにはノーブレス・オブリージュ=高貴なる者の努めとも言われている。 アイム曰く、スフィアの中では一番覚醒しにくい(*18)らしいが、祖国再世の決意を固めたユーサーに呼応し覚醒した。 ユーサーは顔の一部が乾いたようにひび割れ、激痛を伴っていたことと、天獄篇で登場したフェイクの力が「EN回復封印」であったこと、そして「傷だらけの獅子」と反対の性質を持つらしいことから考えるに、反作用の正体は「生命力の減衰」と思われる。 「傷だらけの獅子」が「心の痛みに耐える命の力」であるならば、こちらは「命の痛みに耐える心の力」というわけである。 つまりはサード・ステージに移行しなければ、リアクターは絶対に死ぬという、非常に危険性が高いスフィアである。 このため、ユーサーの前のリアクターであり、かつ建国に際しての大戦を戦い抜いて天寿を全うしたキング・インサラウム1世は一体どれほど偉大な人物だったのかとユーザー間でも話題になっている。 スフィア・アクトはその減衰現象を伝播させ、他人の命を削り取ること。 要は自己犠牲を強要するようなものであり、戦闘においては機動兵器のエネルギーを減少させ続ける形で発現する。 ただ、真のサード・ステージに至りかけていたユーサーのエースボーナスを考えると、真の力は「他者の心を支え、力を与える」ものであると考えられる。(SP回復の強化辺りだろうか?) 自己犠牲を前提とした慈愛は、己の死をも許容し、自分の持てる全てを大切なもののために投げうつ覚悟に裏打ちされたものである。 そのため、感情に迷っても揺れても、最後には本来すべきことに回帰する意志を持つ「揺れる天秤」と相性が良く、互いに力を高めることができる。 言い換えれば、自己犠牲の意志が消えるとこのスフィアは力を失う。要はその愛が自分に向いてしまうとアウトになるため、プレッシャーによって死を意識させる「立ち上がる射手」に弱いと思われる。 また、このスフィアの稼働に必要な「自己犠牲の慈愛」とは、要は自身にかかる痛みを受け入れ、かつ全ての痛みを己で引き受ける姿勢の表れである。 そのため、欲望のままに奪い、痛みを与える「欲深な金牛」に強いと考えられる。 このスフィアの力は「痛みを受け入れる意志」と「底なしの慈愛」であるため、奪うことに対する痛みも、奪おうとする姿勢も全て肯定される形になり、欲望のために行動するという前提が成立しなくなるのだろう。 夢見る双魚 ●リアクター:アサキム・ドーウィン ●搭載機:シュロウガ ●発動キー:「夢」 ●反作用:不明 ●スフィア・アクト:不明 シュロウガに搭載されていたスフィア。至高神ソルの「想像力」を司る。 アサキムがシリーズ開始時から持っていたスフィアの一つだが、名前が判明したのは天獄編終盤。 名前の通り「夢」によって稼働するが、これは眠った時に見るそれではなく、将来への展望や目標といった漠然としたもの。 より正確に言えば「現実離れした夢想」「叶いそうもない目標」であり、それらを未来のビジョンとして掲げることで力を発揮する。 ゆえに、それらが実現する、挫折するなどで夢を見なくなると力が崩壊する。 そのため、反作用は夢を見ることを妨害する「想像力の減衰」だと思われる。 未来を描くことが難しくなってもなお、先を思う意志を貫くことでサード・ステージに移行し、地に足をつけて現実の上で夢を描く境地に至ることで真のサード・ステージに移行する。 スフィア・アクトは不明だが、反作用そのままではないことを考えると、恐らく「自身の持つイメージの投影」。戦闘においてはユニットの運動性を減少させる形で発現する。 相手の予想する内容に干渉することで、見当違いの対応を取らせ回避を困難にさせるのだろう。 真のサード・ステージの場合、反対の位置にある「悲しみの乙女」が過去の物事へ意識を向ける力であること、夢を見るとはつまり現実になっていない、まだ実現していない事象に意識を向ける行動であることから、「未来予知」だと考えられる。 夢を見ることは未来を描くことであるが、逆を言えば未来ではなく過去や現在に意識が向いてしまうと同調が切れてしまう。 よって、憎悪によって過去と現在に執着させる「怨嗟の魔蠍」に弱いと思われる。 一方、想像するということは可能性を考慮し、未来に備えるコトであり、究極的には生存のため、死を回避するための行動である。そのため、死のイメージを励起させることで想像力を促し、以て感情を動かすことで「沈黙の巨蟹」を無効化できると考えられる。 このスフィアが求める「夢」は現実と夢想という二つの要素によって成立するが、現実から逃げて夢に耽溺しても、夢を見ず現実で妥協してもその力は発揮できず、現実を見ながら夢想を抱くという相反する要素を両立させることで初めてリアクター足り得る。 このため、ポジとネガという二つの感情を衝突させることで稼働する「いがみ合う双子」と相性がいいと思われる。想像力によって相反する感情の励起を助け、夢想と現実のうち足りない方を励起させ対立させることでこちらの稼働を助ける、というロジックである。 【真実】 スフィア・リアクターとは至高神ソルを再臨させるために御使いによって神器ヘリオース、プロディキウム、黒い太陽とともに捧げられる生贄である。 そもそもスフィアとは、はるか古の時代、オリジン・ローを制御するシステムとして生まれた「至高神ソル」が、その意志によって御使いの行いと己の存在を否定し、自らを破壊した際の断片である。ゆえに、「ソルの心」「ソルの記憶」と言われていた。何かの比喩かと思いきやそのまんまであった。 12のスフィアのうち、11はソルの持つそれぞれの感情を表し、 「いがみ合う双子」はそれらを統括する人格のベースとなっている。 最終的に、超時空修復において至高神Zが消滅した際、取り込まれていた8つはリアクターの魂を解放して消滅。 Z-BLUEの保有していた4つは不明だが、「傷だらけの獅子」「悲しみの乙女」「揺れる天秤」については残存、「いがみ合う双子」については不明(ヒビキは「ジェニオンもスフィアもあの戦いで失われた」と述べているが、ジェニオンが修復されたことを考えると、スフィアだけが消滅したのか、ジェニオンごと行方不明になったのをスコート・ラボが回収したのか、となる)。 追記・修正はスフィア・リアクターに選ばれてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いがみ合う双子は別にしてもなぜに敵対時と味方でスフィア・アクトが違うのか -- 名無しさん (2015-05-22 11 54 24) ↑「反作用を敵に押し付け害を与える力」が不完全なスフィア・アクトで、「反作用を乗り越える力を仲間に与え力を増す力」が真のスフィア・アクトだとか? -- 名無しさん (2015-05-30 08 26 43) ↑サイデリアルの奴らが不完全って言われると疑問が出るけど「敵に押し付ける」の「仲間に与える」ってスタンスで正反対になってるのは確実だよね -- 名無しさん (2015-06-08 20 52 37) そういや双子座の「霊子との同調」とかってソースどこ?ゲームの用語辞典見てもそれらしい記述ないし、どっかの攻略本とかで設定詳細とか公開されたの? -- 名無しさん (2015-06-13 23 11 37) ↑明言はされてない。ヒビキがジェミニオン・レイ覚醒時に「この世界の全てに心があり、それが俺たちの力になる」と述べていたのが根拠。「世界のすべてにある心」は霊子だし、設定的にも矛盾しないからそう推察されてるんだろう。 -- 名有り (2015-06-19 21 17 01) 持ち主が死ぬ度にスフィアが違う世界に転移するのってスフィアに宿ってるソルの意志が復活を拒んでるからなのかね? -- 名無しさん (2015-06-19 21 38 11) こういうX個でひと揃えのアイテムって力のベクトルはそれぞれバラバラでも絶対的な格の違いは無いから全体の均衡が保たれてるもんだとばかり思ってたもんで、ふたご座が本質に近いからマスターと聴いて「・・・え~?」って感じだった。俺もふたご座だが。 -- 名無しさん (2015-07-20 00 43 49) ランド・セツコ・クロウ・ヒビキのように反作用の克服→さらなる力の発揮というケースは御使いたちの間でも予想外だったらしい。その結果61話でのドクトリンの特殊被弾台詞に繋がる。 -- 名無しさん (2015-07-20 01 06 27) ↑マジでか。ランドらはともかくクロウはスフィアと性格がハマってるみたいなイメージあったからどうにも実感がわかんな -- 名無しさん (2015-07-22 00 18 43) ↑2 相性自体はあるから黒羊に弱いけどね。そう考えると黒羊のスフィアの意思が他の奴より明らかに強いってのは意味深 -- 名無しさん (2015-07-26 17 07 55) あれ、土下座のスフィアは?(すっとぼけ -- 名無しさん (2015-11-08 08 40 28) 相性の良し悪しって確定してんの?洗礼名みたいに推測なら消した方が良いと思う -- 名無しさん (2016-01-05 13 52 28) ↑調べたけどwikipediaにもスパロボwikiにもそれらしい事は書いてないから推測っぽいな。消しておくね -- 名無しさん (2016-01-05 14 05 54) ラスト・ステージとかゲーム中に見かけなかった表現が結構あるけど、資料集とか発売されたんだっけ? -- 名無しさん (2016-01-05 19 37 05) ↑されてないなぁ。さも公式設定みたいに書いてるけど推測や分かりやすくするための便宜上の読み方ってだけじゃね -- 名無しさん (2016-02-17 19 39 12) 事実、リュウセイのいる新西暦は処女宮の宇宙の可能性が示唆されたが詳細は不明のままである。 -- 名無しさん (2016-07-11 21 06 32) ふと思ったけど、某キョウスケと似た声のニンジャなら怨嗟の魔蠍のスフィアと相性が良いんじゃないだろうか?激しい憎悪と、それと向き合い自らの一部と認め、律する強い精神力もあるから真のサード・ステージに進めるんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2017-04-09 15 55 17) 比較的ましなのは牛とカニかな?欲望というつきにくいのと理性で律するというわかりやすいの、まぁカニはしんどいだろうけど -- 名無しさん (2017-07-25 03 20 18) 外伝かつ短編でいいから山羊座とうお座の話見たかったなぁ どっちもバッドエンド確定だけど -- 名無しさん (2017-10-26 16 43 49) ↑2虚無という得体の知れんもんがキーになって以上、言及どおり鬼宿以外の人間だとファースト止まりな気もするけどね。 -- 名無しさん (2017-12-11 19 20 00) 人間の心なんて12個じゃ説明しきれないんだから、力の強弱の差はあれど他の88星座に対応するスフィアがあるのではないだろうか -- 名無しさん (2018-05-23 16 56 37) ↑ それなら確かにカオス・アングイスやアスクレプス(双方とも蛇使い座を意識した機体)の存在も納得がいくな。 -- 名無しさん (2018-11-02 11 48 51) 在処、発動方法、副作用、奪い方、殆どの項目に例外があるせいで設定の雑さを感じてしまうのがな… -- 名無しさん (2019-08-17 23 11 51) 物凄くスパロボっぽくない設定で嫌い -- 名無しさん (2019-08-17 23 19 02) きっとふたご座がマスターなのは、聖闘士作品の影響だと思うんだ。ギャラクシアンエクスプロジョーン!! -- 名無しさん (2019-11-14 17 24 36) 2022年4月5日、『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』10周年おめでとう! -- 名無しさん (2022-04-05 22 13 22) 30の世界では残った四つのスフィアと搭載機のガンレオン・バルコラ・リブラスタ・ジェニオンの所在はどうなっているのかな? -- 名無しさん (2023-04-11 19 22 15) 名前 コメント
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開催日:2003年4月29日 会場:赤坂BLITZ 出演者 水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ MIQ たいらいさお 山形ユキオ 高橋洋子 鮎川麻弥 特別ゲスト 森口博子 永井一郎 司会 ショッカーO野 セットリスト 01 時を越えて(TVゲーム「スーパーロボット大戦」アルバムより)/水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ・MIQ 02 残酷な天使のテーゼ(TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」OP)/高橋洋子 03 夢色チェイサー(TVアニメ「機甲戦記ドラグナー」OP1)/鮎川麻弥 04 夢の狩人(TVアニメ「魔境伝説アクロバンチ」OP)/山形ユキオ 05 復活のイデオン(TVアニメ「伝説巨神イデオン」OP)/たいらいさお 06 ゲッターロボ!(TVアニメ「ゲッターロボ」OP※カバー)/影山ヒロノブ 07 獅子の女王-ハイパー・モード-(OVA「勇者王ガオガイガーFINAL」ED2)/MIQ 08 宇宙の王者!ゴッドマーズ(TVアニメ「六神合体ゴッドマーズ」OP)/堀江美都子・MIQ 09 宇宙魔神ダイケンゴーの歌(TVアニメ「宇宙魔神ダイケンゴー」OP)/堀江美都子 10 BOKURA NO MAZINGER Z-Black Version-(TVアニメ「マジンガーZ」ED)/水木一郎・エターナルキッズ(アップルパイ) アコギコーナー 11 トライダーG7のテーマ(TVアニメ「無敵ロボ トライダーG7」OP) 12 哀戦士(劇場用アニメ「機動戦士ガンダムII 哀 戦士篇」挿入歌) 【ガンダムシリーズ特集】 OPナレーション/永井一郎 13 Z・刻をこえて(TVアニメ「機動戦士Zガンダム」OP1)/鮎川麻弥 14 星空のBelieve(TVアニメ「機動戦士Zガンダム」ED)/鮎川麻弥 15 アニメじゃない~夢を忘れた古い地球人よ~(TVアニメ「機動戦士ガンダムZZ」OP2※カバー)/影山ヒロノブ 16 MEN OF DESTINY(OVA「機動戦士ガンダム0083-STARDUST MEMORY-」OP2)/MIQ 17 ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~(劇場用アニメ「機動戦士ガンダムF91」ED)/森口博子 18 銀河旋風ブライガー(TVアニメ「銀河旋風ブライガー」OP)/たいらいさお 19 銀河烈風バクシンガー(TVアニメ「銀河烈風バクシンガー」OP)/山形ユキオ 20 魂のルフラン(劇場用アニメ「新世紀エヴァンゲリオン シト新生」ED)/高橋洋子 21 ボルテスⅤの歌(TVアニメ「超電磁マシーン ボルテスⅤ」OP)/堀江美都子 22 コン・バトラーVのテーマ(TVアニメ「超電磁ロボ コン・バトラーV」OP)/水木一郎 23 おれはグレートマジンガー(TVアニメ「グレートマジンガー」OP)/水木一郎・影山ヒロノブ 24 鋼の魂(TVゲーム「スーパーロボットスピリッツ」CMソング)/水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ・MIQ アンコール 25 熱風!疾風!サイバスター(TVゲーム「スーパーロボット大戦」アルバムより)/水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ・MIQ 26 マジンガーZ(TVアニメ「マジンガーZ」OP)/全員
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収録BGM一覧 第2次OG 高SRPルート最終話でも使われる本作の主題歌「Wings of the Legend」はライブラリのサウンドセレクトには登録されない。手っ取り早く訊きたい場合はタイトル画面へ。 曲名 出典作品 戦闘BGM設定 デフォルト設定 備考 サントラ収録 EVERYWHERE YOU GO 新スーパーロボット大戦 ○ リュウセイR-1(リュウセイ搭乗時)ART-1 リュウセイのBGM。初期はSRXチーム汎用曲扱い。 OGS ICE MAN スーパーロボット大戦α ○ ライR-2パワード ライのBGM。 OGS PSYCHIC ENERGY 新スーパーロボット大戦 ○ アヤR-3パワード アヤのBGM。元はマップBGMだが1シナリオしか使われないという超レアな曲だった。戦闘BGMとしてはスーパーロボット大戦αから。 OGS VARIABLE FORMATION ○ 今作では合体攻撃用BGM。曲名はαから。元々はSRX合体デモ用BGM。必殺技専用BGMなので一度はBGMが優先されるザコ敵に使わないと登録されない。 OGS 鋼の魂 スーパーロボットスピリッツ ○ SRX SRXのBGM。本作はレビ (マイ) のデビュー作であり、小説版のプレストーリーにはエルザムとカイが出演している。 OGS WOMAN THE COOL SPY スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION ○ ヴィレッタR-GUNパワード ヴィレッタのBGM。以前のシリーズではイングラムと同じTIME DIVERかMARIONETTE MESSIAHが彼女のBGMだったが、ヴィレッタファンのスタッフの暴走により作成されたBGMだったりする。 OGS MARIONETTE MESSIAH スーパーロボット大戦α ○ マイR-1(マイ搭乗時) レビ・トーラーのBGM。OGシリーズからはマイのBGMとしても使われている。 OGS 鋼鉄の孤狼 スーパーロボット大戦COMPACT2 ○ キョウスケアルトアイゼン・リーゼ キョウスケのBGM。曲名はIMPACTから。IMPACTでは孤狼に「ベーオウルフ」とルビが振られていた。 OGS 白銀の堕天使 ○ エクセレンライン・ヴァイスリッター エクセレンのBGM。曲名はIMPACTから。IMPACTでは堕天使に「ルシファー」とルビが振られていた。 OGS 揺れる心の錬金術師 スーパーロボット大戦IMPACT ○ アルフィミィペルゼイン・リヒカイト アルフィミィのBGM。当時は錬金術師に「アルケミスト」とルビが振られていた。戦闘BGMになったのはGBA版OG2から。 OGS 熱風! 疾風! サイバスター 第2次スーパーロボット大戦 ○ マサキサイバスター マサキのBGM。該当曲名になったのは第4次から。第4次以前は"魔装機神サイバスター"が曲名だった。第2次ではタイトル曲でもあり、かつてはラ・ギアス組含むバンプレオリジナル汎用BGM扱い。 OGS 炎の中華体育教師 スーパーロボット大戦外伝魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ○ ヤンロングランヴェール ヤンロンのBGM。 第2次OG 水と沼の国から ○ テュッティガッデス テュッティのBGM。作品によって調が違うが、今回は初出の仕様。 第2次OG 正調 ミオのじょんがら節 ○ ミオザムジード ミオのBGM。作品によって最初の「いよぉ~っ」があったり無かったりする。 第2次OG フラッパーガール ○ リューネヴァルシオーネヴァルシオーネR リューネのBGM。α仕様では間奏に印象的な長いフレーズがあるが、本作はLOE仕様のため存在しない。 OGS 春風のプレシア ○ プレシアディアブロ(プレシア搭乗時) プレシアのBGM。 第2次OG 情熱のプリンセス スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神IIREVELATION OF EVIL GOD ○ セニアノルス 魔装機神IIより採用されたセニア専用BGM。しかし、本来第2次OGが2011年9月発売だった事を考えると初御披露目は本作でやるつもりだったのかもしれない。 終わりなき戦い スーパーロボット大戦外伝魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ○ ラ・ギアス系 魔装機神LOE以降のラ・ギアス組汎用BGM。専用BGMが無かった時代のセニアにも採用されていた。ちなみにミオ搭乗時のディアブロもこのBGM。 第2次OG ダークプリズン ○ シュウグランゾン シュウ専用BGM。本人が加入するのはかなり終盤だがこのBGMだけならマサキルート序盤に登録される。 OGS 迫り来る敵 ○ 対デュラクシール、エウリードBGM。 第2次OG 巨大な闇 ○ ヴォルクルスのBGM。当時は対ルオゾール等にも使われていた。 第2次OG TIME TO COME 第4次スーパーロボット大戦 ○ イルムグルンガスト改 イルムのBGM。元祖主人公BGM。 OGS 英雄戦記 スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS ○ ギリアムゲシュペンスト・タイプRV ギリアムのBGM。原曲はSFCソフト「ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス」のタイトル曲。 OGS VANISHING TROOPER スーパーロボット大戦α ○ ブリット 初代αより採用されたヒュッケバインMk-II専用BGM。OGでは半ばブリットのBGMになっている。 OGS ACE ATTACKER ○ 初代αより採用されたヒュッケバインMk-III専用BGM。相方であるAMガンナーにはデフォルトとして採用されず。 OGS 鋼鉄のコクピット ○ グルンガスト参式 初代αではグルンガスト弐式専用BGM。今回弐式は登場しないが、後継機である参式の初期BGMになっている。 OGS BLUE BLUE SKY スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS ○ クスハ クスハのBGM。 OGS あの青い空へ 第2次スーパーロボット大戦α ○ 龍人機 龍人機のBGM。 第2次OG 我ニ敵ナシ スーパーロボット大戦α ○ 龍王機虎王機龍虎王虎龍王 龍虎王・虎龍王のBGM。 OGS GAN! GAN! GIGAN! スーパーロボット大戦OG外伝 ○ タスクジガンスクード・ドゥロ ジガンスクード及びタスクのBGM。 OGIN TREUE スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS ○ レオナズィーガーリオン レオナのBGM。 OGS RIGHT AND KIND ○ リョウトアーマリオン リョウトのBGM。 OGS JUSTICE GIRL スーパーロボット大戦OG外伝 ○ リオAMガンナー リオのBGM。 OGIN 絆を信じて スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS ○ ユウキラーズアングリフ・レイブン ユウキのBGM。 OGS DANCE BRACE スーパーロボット大戦OG外伝 ○ カーラランドグリーズ・レイブン カーラのBGM。 OGIN 悪を断つ剣 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION ○ ゼンガーリシュウグルンガスト零式 ゼンガーの前期BGM。最近はリシュウ師匠のBGMに。 OGS 剣・魂・一・擲 第2次スーパーロボット大戦α ○ ダイゼンガー ゼンガーの後期BGM(ダイゼンガー乗り換え後)。 OGS Trombe! スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION ○ レーツェルアウセンザイター エルザムレーツェル専用曲。レーツェル アウセンザイターは他BGMに変更不可能。ほぼ全ての作品で優先度が最高だったが、封印戦争故か今作では優先度で負ける曲がある。(同じ封印戦争時代の第2次αでも「美しく青きドナウ」の方が優先度が高かったが、複数の曲に優先度で負けるのは今作が始めて) OGS ACE ATTACKER(Ver.W) 第2次スーパーロボット大戦α ○ アラドゼオラビルドビルガービルドファルケン アラド及びゼオラのBGM。第2次αと違ってOGではアラドはMk-IIIに乗ってないのは気にしないでおこう。 OGS WILD FLUG ○ 本来はアラドの後期BGM。OGシリーズではTBS用BGMとなっている。必殺技専用BGMなので一度は使わないと登録されない。これはD主人公の二人やSRXチームも同じ。 OGS 流星、夜を切り裂いて ○ アイビススレイアルテリオンベガリオン アイビス スレイの前期BGM。ちなみに敵ver.のスレイもしっかりこの曲(MAP兵器使用時に確認可)。特にOGDPではアイビスがNPCなので、スレイにMAP兵器使わせないとBGMコンプリートができない点には注意。 OGS 流星、夜を切り裂いて Ver.H ○ ハイペリオン ハイペリオン合体後のアイビス達の後期BGM。Ver.HのHはハイペリオンのH。 第2次OG 闘志、果てなく 第3次スーパーロボット大戦α終焉の銀河へ ○ トウマ雷凰 トウマの(前期)BGM。第3次α由来の戦闘用BGMは本作はこの曲が唯一。 第2次OG ASH TO ASH スーパーロボット大戦A ○ ラミアアンジュルグヴァイサーガ ラミアのBGM。曲名はOG2で判明。 OGS DARK KNIGHT ○ アクセルソウルゲイン アクセルのBGM。曲名はOG2で判明。 OGS OVER THE TIME FLOW スーパーロボット大戦R ○ ラウルエクサランス・レスキュー ラウルのBGM。曲名はOGSで判明。 OGS OVER THE WORLD WALL ○ フィオナのBGM。曲名はOGSで判明。 OGS BE A PERFECT スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS ○ OGSから追加されたデスピニス達テクニティ・パイデスのBGM。本作では単純にデスピニス専用BGM。 OGS Desire スーパーロボット大戦D ○ ジョッシュエール・シュヴァリアージェアン・シュヴァリアーフォルテギガス ジョッシュのBGM。曲名は本作で判明。カタカナ表記だとデザイアでDの最終ステージタイトル。ちなみに、スパロボDで登場した曲は全て曲名のイニシャルが「D」である。意味は「欲望」と思われがちだが、「願う」「望む」といった意味もある。乗機の二つ名やD終盤の展開から恐らく後者と思われる 第2次OG Drumfire ○ ジョッシュの最強武器使用時のBGM。曲名は本作で判明。リムのDuetと並びスパロボオリジナルとしては初となる処刑用必殺技専用BGMである。D以降のスパロボではこうした必殺技専用BGMの存在が定番の要素となっていった。意味は「集中砲火」。 第2次OG Duologue ○ リムブランシュネージュデア・ブランシュネージュ リムのBGM。曲名は本作で判明。意味は「対話」。 第2次OG Duet ○ リムの最強武器使用時のBGM。曲名は本作で判明。意味は「二重奏」。 第2次OG Destine 第2次スーパーロボット大戦OG ○ グラキエースファービュラリス 本作で追加された味方時のグラキエース専用BGM。意味は「運命にある」だが、語源は「神が決める」という意味のラテン語。おそらく彼女の結末からであろう 第2次OG Deliverer ○ ウェントスストゥディウム 本作で追加された味方時のウェントス専用BGM。意味は「配達人」or「解放者」。ストーリーや能力設定的にどっちともとれる 第2次OG Devastator スーパーロボット大戦D ○ メリオルエッセのBGM。曲名は本作で判明。意味は「破壊者」。 第2次OG Despair ○ ペルフェクティオのBGM。曲名は本作で判明。意味は「絶望」。 第2次OG フリッケライ・ガイスト リアルロボットレジメント ○ アリエイルフリッケライ・ガイスト アリエイルのBGM。 第2次OG うつろな魂 ○ ドゥバンのBGM。元々はRRRのボス戦BGM。 第2次OG Burning Red スーパーロボット大戦MX ○ ヒューゴサーベラスガルムレイド ヒューゴのBGM。 第2次OG Dancing Blue ○ アクアガルムレイド・ブレイズ(S)サーベラス・イグナイト(S) アクアのBGM。 第2次OG The Watchdog of hell ○ サーベラス・イグナイト(G) サーベラス・イグナイトのBGM。 第2次OG Let s Ignition! ○ ガルムレイド・ブレイズ(G) ガルムレイド・ブレイズのBGM。 第2次OG Crying Black ○ アルベロのBGM。 第2次OG Medius Locus ○ アルベロ AI1のBGM。 第2次OG All in 1 ○ エルデ(AI1)のBGM。 第2次OG BURN NOW! ザ・グレイトバトルⅣ ○ コウタショウコファイター・ロアGサンダーゲート コウタ ショウコのBGM。 OGS 吼えろ! コンパチカイザー ○ コンパチブルカイザーGコンパチブルカイザー コンパチカイザーのBGM。 OGS 頑鉄番長Gバンカランの歌 第2次スーパーロボット大戦OG ○ ミチル・ハナテンGバンカラン GバンカランのBGM。作曲 葉山宏治 第2次OG 鋼の方舟 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION ○ クルトハガネクロガネ ハガネ クロガネのBGM。初代OGでは自軍旗艦のデフォルト曲だった。 OGS 鋼の方舟(Ver.M) ○ テツヤ 鋼の方舟のアレンジバージョン。OG 15th Anniversary ソングコレクションで水木一郎氏が歌ったものが元。Ver.Mは水木のイニシャルか。 OGS 天翔る龍 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS ○ レフィーナヒリュウ改 ヒリュウ改のBGM。OGSになってから書き下ろされた曲で、以前は「天駆る龍、鋼の方舟」と、曲名もまとめられていた。 OGS 真鍮の真心 ○ ラトゥーニビルトラプター・シュナーベル ラトゥーニ専用BGM。 OGS Fairy Dang-Sing スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 ○ シャインフェアリオン(G S) フェアリオン専用BGM。ジ・インスペクターでは歌詞が付けられた。 OGS TACO・NA・GU・RI! スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS ○ カチーナ量産型ゲシュペンストmk-II改(カチーナ機) カチーナ専用BGM。 OGS 破念のアサナ ○ ラーダ量産型ゲシュペンストmk-II改(ラーダ機) ラーダ専用BGM。 OGS RUSHING DANDY ○ カイ量産型ゲシュペンストmk-II改(カイ機) カイ専用BGM。 OGS 22nd CHILD 第2次スーパーロボット大戦OG ○ アッシュイング(覚醒時) イング(前半)専用BGM。イベント限定でデフォルトがこのBGM設定になる。THE GATE OF MAGUSをベースにVANISHING TROOPERのフレーズが入る。 第2次OG LOST CHILDREN ○ イング(後半)専用BGM。こちらはVANISHING TROOPERをベースにTHE GATE OF MAGUSのフレーズが入る。基本的にはイベント用。 第2次OG LOST CHILDREN Ver.2 ○ エグゼクスバイン イントロ省略版。戦闘BGMとしてはこちらが登録される。 BORN TO FIGHT スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION ○ 量産型ゲシュペンストmk-II改(ラッセル機) 初代OGの汎用戦闘BGM。専用BGMが今ほど充実していなかった当時はみんなこの曲だった。専用曲の充実してきたOGS以降は専らモブキャラのテーマになっている。 OGS RAIL TO THE DANGERZONE スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 ○ ラッセルイングアルブレード・カスタム量産型ヒュッケバインmk-IIアシュセイヴァーF-32Vシュヴェールト改 OG2の汎用戦闘BGM。イングはアッシュ、エグゼクスバインに乗り換えた後もイベント時を除きデフォルトBGMはこれのまま。 OGS THE ARROW OF DESTINY スーパーロボット大戦α ○ バルマー系専用BGM。 OGS ヴァルシオン 第2次スーパーロボット大戦 ○ ヴァルシオン専用BGM。準汎用ボスBGMとして使われていたこともあり、第4次ではゲストに割り当てられていた。 OGS 最後の審判者 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS ○ OGSのOG1編での最終ボスBGM OGS VIOLENT BATTLE 第3次スーパーロボット大戦 ○ メキボス 旧シリーズのインスペクター・ゲスト用BGM。ゲスト戦で使われたのはF系のみ。第4次では曲自体が採用されず。 OGS ジェノサイドマシーン 第4次スーパーロボット大戦 ○ セティゼブグレイターキンII 第4次・Fの基地マップ敵フェイズBGM。本作ではセティ、ゼブ専用のBGMになった。DPでは隠し機体のライグ=ゲイオスにもデフォルトBGMとして設定されている。 第2次OG ジェノサイドマシーンII ○ ロフ 上記のアレンジバージョン。ロフ専用BGM。 第2次OG 四龍の長 第2次スーパーロボット大戦OG ○ 本作で採用された孫光龍専用BGM。第3次αでは「TRINITY IDOL」が使用されていた。 第2次OG 雀武周天 ○ 夏喃 泰北専用BGM。 第2次OG 暴虐の超機人 ○ 窮奇王 饕餐王専用BGM。 第2次OG 奔る黒影 ○ ジンライ専用BGM。 第2次OG THE GATE OF MAGUS スーパーロボット大戦α外伝 ○ α外伝におけるアンセスター(イーグレット及びゼンガー)の専用BGM。OGSでは何故かウォーダン専用BGMになっていたが本作にて本来の持ち主であるエグレッタの元に戻った。 OGS 黒焔の狩人 第2次スーパーロボット大戦OG ○ アーマラ専用BGM。今回は登場しない「TIME DIVER」のアレンジ。 第2次OG CUSTOS 第2次スーパーロボット大戦α ○ 中盤におけるクストースの専用BGM。本来のBGMは「TRINITY IDOL」の筈だが本作では何故か最終決戦時でも「CUSTOS」のままである。 第2次OG ULTRA ONE 第2次スーパーロボット大戦OG ○ αラスボス時に使われた THE ARROW OF DESTINY のアレンジラスボスの専用BGM。名前の由縁はスーパーヒーロー作戦をプレイした人なら言わずもがな。 第2次OG THE SUPER ROBOT WARS スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION ○ OGのタイトル曲 OGS 始まりの地 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 ○ OG2のタイトル曲。 OGS いつか来るべき日のために スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION × OGのシナリオタイトル曲 OGS 第三の戦端 第2次スーパーロボット大戦OG × 第2次OG SUPER ROBOT SYMPHONY スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × OGS AN EVEN FIGHT × OGS 分の悪い賭け × 曲名を何から取ったのかは最早説明不要 OGS “諦めろ”と奴が囁く × OGS ENIGMA × OGS THE FIRST SRW スーパーロボット大戦 × 知る人ぞ知るGBの初代スパロボマップBGM。 第2次OG THE UNIVERSE 第2次スーパーロボット大戦 × 当時の宇宙マップBGM。 第2次OG WILDERNESS WAR 第3次スーパーロボット大戦 × 当時の地上マップBGM。EXでは『荒野』というタイトルだった。厳密にはコンプリートボックス版準拠。 OGS THE LAST JUDGMENT × 当時の最終話マップBGM。EXでも最終話のマップBGMとして使用されたが、今作では後述の「君がいるから」に差し替え。 OGS ARMAGEDON × 当時はボス戦闘BGMだった。曲名がネオ・グランゾンだった時代もあり、オールドファンにはネオグランゾンのイメージがあるかも。今作では戦闘BGMに採用されず(!)登録も不可。 OGS ラ・ギアスの風 スーパーロボット大戦外伝魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ○ 魔装機神LOEのOPテーマ。 OGS ラングランの風 スーパーロボット大戦EX × 通常マップBGM。 第2次OG THE LORD OF ELEMENTAL スーパーロボット大戦外伝魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL × プロローグの曲、サウンドテストでは「プロローグ」名義だったため曲名は初出?魔装機神IIで「フリングホルニ」の曲として使われている 第2次OG ホーリーエンブレム × マップBGMの一つ。 第2次OG 君がいるから × マップBGMの一つ。最終マップで設定されたことも。魔装機神シリーズでこの曲が流れるシナリオで死者が出ることが多い(特に魔装機神IIではこの曲を流したまま死んだキャラがいる)為か、このBGMを死亡フラグ扱いする人もいる。 第2次OG 精霊の加護 スーパーロボット大戦EX × 神殿内マップBGM 第2次OG 時を越えて 第2次スーパーロボット大戦 ○ 初出は第2次最終MAPBGM。第3次以降旧シリーズのOPテーマとなる。戦闘用としては今作が初。そもそも、α以降使われてなかったのでかなり久々の採用である。(Ver.OGII)は今作ではゼゼーナン(バラン=シュナイル搭乗)のBGM。 第2次OG 時を越えて(Ver.OGII) 第2次スーパーロボット大戦OG ○ 第2次OG 力と技 第4次スーパーロボット大戦 × 当時は地上マップBGMだった。 第2次OG 100光年の勇気 × 当時の宇宙マップBGM。第4次は宇宙マップが少なかったため、Fの印象が強い人もいるかも 第2次OG マルスベルセルク × 当時の火星マップエネミーフェイズ用BGM。OGシリーズでは地球人類の生存圏は火星まで到達していないため、曲名とストーリーが合致していない。 第2次OG MAKE A CORRECTION スーパーロボット大戦R × Rにおける最終シナリオのマップBGM。曲名はOG外伝で判明。OGシリーズでは重要な場面で使用される事が多く、本作も例外ではない。 なし NAMELESS WARRIORS スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × OGS Daybreak スーパーロボット大戦D × DにおけるマップBGMの一つ。曲名は本作で判明。 第2次OG BOOSTED CRISIS スーパーロボット大戦R × 緊急事態BGM。Dにも引き続き使用された。爆発音が脳内再生されるあなたは立派な携帯機シリーズファン。 OGS The Guardian of Earth 第2次スーパーロボット大戦α ○ マガルガククル 第2次αにおけるオープニングのBGM。本作ではマップBGM兼戦闘BGMとしても使用可能。専用曲の無いククルのデフォルトにも当てられている。 第2次OG 静かなる戦術 スーパーロボット大戦IMPACT × IMPACTのマップBGMの一つ。当時は戦術に「タクティクス」とルビが振られていた。 第2次OG 試される戦略 × 戦略「ストラテジー」。 第2次OG 傷だらけの指揮者 × 指揮者「コンダクター」。 第2次OG 勝利者への機構 × 機構「プログラム」。 第2次OG 招かれざる異邦人 スーパーロボット大戦COMPACT × 異邦人「エトランゼ」。当時よりもイントロが長い。実はIMPACTの元になったCOMPACT2では使われていない。 OGS 愚か者たちの帝国 スーパーロボット大戦IMPACT × 帝国「エンパイア」。増援時によく使われる。 OGS 沈黙する者の属性 × 属性「アラインメント」。 OGS 呪われし闘士 × 闘士「ヘラクレス」。OGs等ではアインストレジセイアの専用BGMとして使われた。 OGS 猛き巨神の交響曲 スーパーロボット大戦MX × MXにおけるマップBGMの一つ。交響曲「シンフォニー」。 第2次OG 我が望むは勝利の福音 × MXにおけるマップBGMの一つ。本作ではイベントのBGMとしても使用。福音「ゴスペル」。 第2次OG 全能なる調停者 スーパーロボット大戦α × αにおける帝国監察軍第7艦隊専用BGM。本作でも第7艦隊に所属していた「ある人物」が登場する際に使用されている。 OGS 「かつて」と「これから」 × OGS 正義は我にあり スーパーロボット大戦α外伝 × α外伝のマップBGMの一つ。αシリーズを特徴の一つであるオーケストラ系BGMであり初代α以外の全てのαシリーズに受け継がれていく事となった。 第2次OG いざ往かん、我らの戦場へ 第2次スーパーロボット大戦α × 第2次αにおけるマップBGMの一つ。 第2次OG TRINITY IDOL 第2次スーパーロボット大戦α × 第2次αにおける真の「クストース」の専用BGM。続編の第3次αでも孫光龍のBGMとして採用された事から分かるように本来は戦闘BGMの一つなのだが、何故か本作ではマップBGMにされてしまい戦闘BGMに出来なくなっている。 第2次OG 古の忌憶 第2次スーパーロボット大戦OG × 第2次OG TWIN ICON 第2次スーパーロボット大戦α ○ 第2次αにおけるガンエデン専用BGM。なぜ「TWIN」なのかは第3次αで明らかとなった。 第2次OG バラルの園 × 第2次αにおける最終シナリオのマップBGM。続編の第3次αでは戦闘BGMにも出来たが、本作では不可能。 第2次OG 鋼の救世主 スーパーロボット大戦α外伝 ○ 救世主「メシア」。α外伝のテーマソング。スパロボシリーズにおいて初めて導入された主題歌である。α外伝以降、α・OGS・Zシリーズには全て主題歌が作成されている。このBGMはゲームクリア後から戦闘BGMとして使用する事ができる。 なし 鋼の救世主(Ver.OG) ○ 鋼の救世主のOGバージョン。こちらはゲーム進行で自動的に戦闘BGMとして使用可能になる。 OGS GO!!(Ver.OG) スーパーロボット大戦IMPACT ○ IMPACTのテーマ曲のアレンジバージョン OGS 遥かなる戦い、開幕 スーパーロボット大戦COMPACT ○ コンパクトシリーズのテーマ曲。開幕「オンステージ」 OGS 遥かなる戦い、開幕(Ver.OG) ○ OGS MACHINE SOUL(Ver.OG) スーパーロボット大戦IMPACT ○ IMPACTのCMソングのアレンジバージョン OGS SKILL 第2次スーパーロボット大戦α ○ 第2次αのテーマソング。ゲームクリア後に使用可能になる。ちなみにSKILLはスパロボシリーズにおいて初めて最終話でマップBGMになった主題歌である。 なし VICTORY スーパーロボット大戦MX ○ MXのテーマソング。ゲームクリア後に使用可能になる。本作ではボーカル付きバージョンのみ存在する。 なし 極めて近く、限りなく遠い世界に スーパーロボット大戦A ○ AのタイトルBGM兼最終話のマップBGM。ついでに曲名は最終話タイトルより。Aポータブルバージョン。ゲームクリア後に自動登録。 OGS 極めて近く、限りなく遠い世界に(Ver.OG) ○ OGVer。ゲームクリア後に自動登録。 OGS Destinies スーパーロボット大戦D ○ DのタイトルBGM。曲名は本作で判明。由来はスーパーロボット大戦Dというタイトルそのもの(スパロボDの「D」は「Destiny」の略)。 第2次OG Destinies(Ver.OGII) ○ OGIIVer。 第2次OG 迷宮のプリズナー スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONTHE ANIMATION ○ OVAのテーマ曲。ストーリーとしては2.5(外伝前半)にあたる。 なし 迷宮のプリズナー(Ver.OG) ○ OGS Rocks スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS ○ OGSのテーマソング。 なし Rocks(Ver.OG) スーパーロボット大戦OG外伝 ○ アレンジバージョンが追加されたのは外伝から。 なし 忌むべき訪問者 第4次スーパーロボット大戦 × シリーズ経験者ならお馴染みの増援BGMだが第4次では光子力研究所防衛時の敵増援にしか使われず。また名称も「増援部隊出現」であり、曲自体短かった。敵増援が出るたびに流れるようになったのはFからで以降殆どの作品に採用されている。αで現在の曲名になったが現在使用されているものの前半部分しかなかった。Zシリーズはアレンジ版であるため後ろに「ver.Z」とついているが、なぜか「来訪者」となっており、今でも直っていない。 OGS DARK NEBULA スーパーロボット大戦コンプリートボックス × 第2次OG GENERATIONS スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × OGS 君の笑顔が、そこに × OGS 静寂と動乱 × OGS 戦火の狭間で × OGS 作戦立てる? 第4次スーパーロボット大戦 × 当時のシナリオデモBGM。 第2次OG ねぇ、作戦立てる? スーパーロボット大戦コンプリートボックス × EXのシナリオデモBGM。F完結編ではエンディング会話に使われた。LOEの「戦闘態勢(作戦画面)」とは酷似しているが別の曲。 第2次OG THE FELLOWSHIP 第2次スーパーロボット大戦α × 第2次αにおけるイベント中のBGM。 第2次OG 君とのひととき × 第2次OG 月夜の晩に × 第2次OG 終わらない冬 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × 「悲しみは消えず」等と同様、このBGMが流れる時は大抵誰かが不幸な目にあっている。 OGS 記憶の底へ × 主に回想シーンで使われる。 OGS THIRD SADNESS × 「悲しみは消えず」等と同様、このBGMが流れる時は大抵誰かが不幸な目にあっている。 OGS 悲しみは消えず スーパーロボット大戦外伝魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL × 魔装機神シリーズにおけるイベント中のBGM。このBGMが流れる時は大抵誰かが不幸な目にあっており、「君がいるから」とはセットになる事も多々。実は「炎の中華体育教師」のアレンジBGMだったりする。 第2次OG 想い、届くことなく 第2次スーパーロボット大戦α × 第2次αにおけるイベント中のBGM。「悲しみは消えず」同様、このBGMが流れる時は大抵誰かが不幸な目にあっている。 第2次OG DARK ANXIETY スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × OGS DEVIL PLOT × OGS 蠢く影 × OGS 予感 第3次スーパーロボット大戦 × 旧シリーズから続く何気に由緒正しいプロローグ曲。 第2次OG 闇に息づく野望 スーパーロボット大戦MX × 野望「アンビション」 第2次OG 戦友よ、奮い立て スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × OGS 休みも大事 × 中断メッセージ中のBGM。 OGS 戦慄の旋律 × OGS 驚異的な脅威 × OGS 絶対に絶体絶命 × OGS 衝撃 第3次スーパーロボット大戦 × 旧シリーズから続く緊急事態BGM。 第2次OG 軍神が災いを呼ぶ 第2次スーパーロボット大戦α × 第2次αにおけるBGM。シナリオ中に緊急事態が発生した時に流れる。 第2次OG 生と死の分岐点 スーパーロボット大戦MX × MXにおけるBGM。シナリオ中に緊急事態が発生した時に流れる。分岐点「クロスローズ」 第2次OG 求めていた「答え」 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × OGS・OG外伝におけるデュナミス・プロートンのBGM。曲名はOGSで判明。前作OG外伝までは戦闘BGMに選択出来たが、本作では不可能。余談だがRでのデュナミスのBGMは「ORIGINAL SIN」。 OGS Damnation スーパーロボット大戦R × R以降のGBAシリーズにおける敵サイドの会話シーンのBGM。曲名は本作で判明。本作ではメリオルエッセの会話シーンで使われており、曲名も他のDのBGMと同じ法則でつけられている。 第2次OG Forgotten Temple 第2次スーパーロボット大戦α × 第2次αにおけるバラルの会話シーンのBGM。 第2次OG STEEL SOUL FOR YOU スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × OGS 雪解けの詩 × OGS いつかまた出会う日のために × 第2次OG 激闘への間奏曲 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION × 初代OG以降のインターミッション共通のBGM。 OGS THE GAIA SAVIOUR × OPデモ画面のBGM。イントロの無音部分が長い。 第2次OG 再起を心に誓え スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × ゲームオーバー時のBGM。 OGS ガイダンス・クリア × ガイダンスシナリオをクリアした後は、システムデータのセーブを忘れずに。 EPIC MARCH スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS × OGS以降のライブラリでのBGM。 OGS BANPRESTO! 第3次スーパーロボット大戦 × お約束のバンプレロゴのBGM。第3次αのものを使用している。スパロボで採用されたのは第3次より。 DP 曲名 出典作品 戦闘BGM設定 デフォルト設定 備考 サントラ収録 終わりなき戦い(Ver.POJ) スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ○ モニカノルスノルス・レイ POJでのラ・ギアス組汎用BGM。POJではアンティラス隊の大半が専用BGMを持ったのに対し、ゲンナジーだけはラッセルと仲良くなったせいか専用BGMを持たなかった。 ダークプリズン(Ver.OGDP) スーパーロボット大戦OGダークプリズン ○ ネオ・グランゾン ボスとの対決BGMよりも優先される。 魔装F 復讐の刃 スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD ○ ガエン ガエンのBGM。 魔装F CRYING SURVIVOR 第3次スーパーロボット大戦α終焉の銀河へ ○ セレーナゲシュテルベン改 セレーナの前半BGM。 OGMD CHEERFUL SURVIVOR スーパーロボット大戦OGダークプリズン ○ アルバーダ量産型ゲシュペンストMk-II改(アルバーダ機) アルバーダのBGM。 OGMD AUDITOR GIRL ○ ヨンプファイルIII ヨンのBGM。 OGMD 魂なき機神達 ○ クェパロクとの対決BGM。原曲は「ハートフルメカニック」であり、こちらの初出は第4次スーパーロボット大戦の基地MAP味方フェイズBGM。 OGMD 悪い予感 スーパーロボット大戦外伝魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL × 魔装F ありふれた日常 × 魔装F 闇に沈む × 魔装F 守護者 × 魔装F 堕ちた神々 × 魔装F さまよえる魂 × 魔装F シャドウストーカー × 魔装F 破壊の足音 × 魔装F 闇黒の神々 スーパーロボット大戦OGダークプリズン × スーパーロボット大戦EXの神殿MAP敵フェイズBGM「暗黒の神」のアレンジ。「精霊の加護」と対になっている。 魔装F 凶刃の行方 × 魔装F 海空は有限なりや × 魔装F 鋼神旅団 × 魔装F 侵攻 第4次スーパーロボット大戦 × 遥けき彼方で × OGMD 出撃準備する? × LORDする? ×