約 2,519,598 件
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1115.html
タイトル(コピペ用) スーパーロボット大戦 ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル 発売日 1991/04/20 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 その他 -表示 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/ggame/pages/292.html
第4次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦α 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~ スーパーロボット大戦Z スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦D スーパーロボット大戦J スーパーロボット大戦GC 感想はこちら 第4次スーパーロボット大戦 ・第4次スーパーロボット大戦 ・第4次スーパーロボット大戦S ※PS版 ・スーパーロボット大戦F ※SSおよびPS(後にゲームアーカイブでも)で発売されたリメイク版 ・スーパーロボット大戦F完結編 ※Fの分割後編 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 物語は第2次→第3次→EX→本作となっているが、本作で初めてオリジナル主人公が採用された。 SFC版→PS版の変更点 ボイスの導入・バランス調整・シナリオの追加など リメイク版(F)の変更点 参戦作品の追加とそれによるシナリオ追加などでほぼ別作品となっているが、主人公は同じ。ただしシナリオライターの途中変更により後半は主人公の出番が全くない。 データ 公式サイト シリーズ総合、ゲームアーカイブス 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 スーパーファミコン、PlayStation、SegaSaturn(Fのみ)、ゲームアーカイブス 発売日 SFC版:1995年3月17日、PS版:1996年1月26日、リメイク版:1997年9月25日、アーカイブス:2011年7月6日 価格(税別) SFC版:12800円、PS版6800円、リメイク版6800円、アーカイブス:1028円 廉価版 PS版は1996年11月29日に2800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 湖川友謙(リメイク版からは河野さち子) シナリオライター 阪田雅彦(リメイク版は後半から堀川和良) 音声量 SFC版:なし、PS版:あり、リメイク版:あり 恋愛要素 シナリオ展開などは一本道だが恋人であるかの選択肢によって序盤が若干異なり、また出撃頻度によって終盤に告白イベントが起こる 主人公 性別選択型、複数の女主人公※名前変更可能パトリシアグレースミーナリン 攻略対象 パートナーも選択主人公の一人であり、選んだ主人公の性格と対になっている 備考 リメイク版であるFは中途でのライター変更のため後半は主人公の出番が全くない 上へ スーパーロボット大戦α ・スーパーロボット大戦α ・スーパーロボット大戦α for Dreamcast ※DC版 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 第四次とFまでの『旧シリーズ』からは設定を一新した新シリーズとなっている。 PS版→DC版の変更点 3Dグラフィックの導入・バランス調整・シナリオの追加修正など データ 公式サイト シリーズ総合、ゲームアーカイブス 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト(現B.B.スタジオ)(DC版はスマイルビットも含む) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PlayStation、Dreamcast、ゲームアーカイブス 発売日 PS版:2000年5月25日、DC版:2001年8月30日、アーカイブス:2011年12月21日 価格(税別) PS版6800円、DC版7800円、アーカイブス:1543円 廉価版 PS版は2001年11月22日に2200円(税別)で発売 キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 寺田貴信 音声量 PS版:あり、DC版:あり 恋愛要素 主人公とともに異性の恋人を設定する 主人公 性別選択型、複数の女主人公※名前変更可能カーラレオナクスハリオ 攻略対象 備考 続編であるα外伝には主人公はいないが第2次α・第3次αにはクスハのみが設定を引き継いで主人公として続投している 上へ 第2次スーパーロボット大戦α ・第2次スーパーロボット大戦α 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 前作である『α』とは、主人公の存在しない『α外伝』を挟んでの続編であり主人公は選択制で一人を除いて一新されている。 データ 公式サイト シリーズ総合 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト(現B.B.スタジオ) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2003年3月27日、PREMIUM EDITION:2005年5月28日 価格(税別) 7980円、PREMIUM EDITION:8800円 廉価版 2004年9月16日に3800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 寺田貴信 音声量 あり 恋愛要素 新規となる女主人公アイビスには恋愛要素なし 主人公 男女二人ずつの主人公から選択可能、アイビスは新規でありクスハは前作『α』の設定を引き継いでいる 攻略対象 備考 クスハは続編である第3次αにも設定を引き継いで主人公として続投しているが、アイビスは選ぶ主人公によって設定こそ引き継ぐものの主人公としては登場しない 上へ 第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~ ・第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~ 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 『α』から続く『αシリーズ』の最終作であるが、主人公は今回も設定を引き継いだクスハを除き一新されている。 データ 公式サイト シリーズ総合、第3次α 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト(現B.B.スタジオ) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2005年7月28日 価格(税別) 7980円 廉価版 2006年6月8日に3800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 寺田貴信・名倉正博・千住京太郎 音声量 あり 恋愛要素 新規となる女主人公スレイにはほぼ恋愛要素はないが、パートナーロボには剋目 主人公 男女二人ずつの主人公から選択可能、スレイは新規でありクスハは前作『第2次α』の設定をさらに引き継いでいる 攻略対象 備考 クスハは『α』から一貫して設定を引き継いで主人公として続投している 上へ スーパーロボット大戦Z 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 第四次とFまでの『旧シリーズ』とαから第3次αまでの『αシリーズ』からは設定を一新した新シリーズとなっている。 データ 公式サイト シリーズ総合、公式、ゲームアーカイブス 発売元 バンダイナムコゲームス(内バンプレスト) 開発元 バンプレソフト(現B.B.スタジオ) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PlayStation2、ゲームアーカイブス 発売日 PS2版:2008年9月25日、アーカイブス:2014年2月19日 価格(税別) PS2版7800円、アーカイブス:1543円 廉価版 PS2版は2011年3月3日に3800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 名倉正博 音声量 PS版:あり 恋愛要素 期待できず 主人公 女主人公と男主人公が一人ずつ 攻略対象 備考 主人公セツコは続編である第2次Zには登場しないが第3次Zには(主人公としてではないが)一応登場する 上へ スーパーロボット大戦64 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 タイトル通り発売機種はNINTENDO64であり、シリーズ他作品からは設定を一新した単発作品となっている。 データ 公式サイト シリーズ総合 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ、招布 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 NINTENDO64 発売日 1999年10月29日 価格(税別) 7800円 廉価版 なし キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 鏡俊也 音声量 なし 恋愛要素 主人公 女主人公と男主人公が二人ずつであり『ライバル』がそれぞれの主人公に設定されている 攻略対象 備考 最初のスレが立つ前、かつマイナーな作品であり情報が待たれる 上へ スーパーロボット大戦A ・スーパーロボット大戦A ・スーパーロボット大戦A portable ※PSP版 ・スーパーロボット大戦Aアプリ ※iモード版 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 第四次とFまでの『旧シリーズ』からは設定を一新した単発作品であり、GBA最初のシリーズ作品である。 GBA版→PSP版の変更点 グラフィックの進化・バランス調整・システム変更・ボイスの挿入など GBA版→iモード版の変更点 後作に搭載された『ツメスパロボ』などの機能の追加 データ 公式サイト シリーズ総合、公式、PSP版 発売元 バンプレスト、バンダイナムコゲームス(内バンプレスト、)(PSP版)、バンダイネットワークス(iモード版) 開発元 エーアイ、トーセ(PSP版) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス、プレイステーションポータブル、FOMA90xi 発売日 GBA版:2001年9月21日、PSP版:2008年6月19日、iモード版:2006年 価格(税別) GBA版5800円、PSP版6300円 廉価版 なし キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 森住惣一郎 音声量 GBA版:なし、PSP版:あり 恋愛要素 期待できず 主人公 性別選択型 攻略対象 備考 選ばなかった方の主人公は敵として登場する 上へ スーパーロボット大戦R ・スーパーロボット大戦R ・スーパーロボット大戦Rアプリ ※iモード版 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 GBAとしては二作目のシリーズ作品だが、『A』とは設定を一新しており繋がりはない。 GBA版→iモード版の変更点 『A』同様にシステムの最新作準拠の変更 データ 公式サイト シリーズ総合、公式 発売元 バンプレスト、バンダイネットワークス(iモード版) 開発元 エーアイ ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス、FOMA903i 発売日 GBA版:2002年8月2日、iモード版:2006年 価格(税別) 5800円 廉価版 なし キャラクターデザイン 白川紋子、糸井美帆 シナリオライター 一二三四郎 音声量 なし 恋愛要素 どちらの主人公にも固定の異性パートナーがいる 主人公 性別選択型 攻略対象 備考 女性主人公パートナーのラージと男性主人公パートナーのミズホは、どちらの性別を選んでも必ず登場はする 上へ スーパーロボット大戦D 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 GBA三作目のシリーズ作品だが、『A』および『R』とは設定を一新しており繋がりはない。 データ 公式サイト シリーズ総合 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売日 2003年8月8日 価格(税別) 5800円 廉価版 なし キャラクターデザイン 鈴木幸江 シナリオライター 鏡俊也 音声量 なし 恋愛要素 保留 主人公 性別選択型 攻略対象 備考 携帯機のシリーズとしてはやや難易度が高い 上へ スーパーロボット大戦J 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 GBA四作目のシリーズ作品だが、前三作品とは設定を一新しており繋がりはない。所謂ギャルゲー要素のある作品。 データ 公式サイト シリーズ総合 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売日 2005年9月15日 価格(税別) 5800円 廉価版 なし キャラクターデザイン 糸井美帆、歌津義明 シナリオライター 鏡俊也、國島宣弘 音声量 なし 恋愛要素 パートナーが女性であるため寧ろ男性主人公向け 主人公 性別選択型 攻略対象 カティア・グリニャール、フェステニア・ミューズ、メルア・メルナ・メイア 備考 女性主人公には恋人がいる 上へ スーパーロボット大戦GC 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 ニンテンドーGC唯一のシリーズ作品であり、後に『XO』とタイトルを変えてXbox360に移植された。 データ 公式サイト シリーズ総合、公式 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ、スタジオ彩、さざなみ ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーGC、Xbox360 発売日 2004年12月16日、Xbox360版2006年11月30日 価格(税別) 7800円、Xbox360版6980円 廉価版 Xbox360版にあり キャラクターデザイン 田口栄司 シナリオライター 蒼田昇三 音声量 なし 恋愛要素 保留 主人公 性別選択型 攻略対象 備考 GC版では男女共に主人公の名前が同じになっている 上へ
https://w.atwiki.jp/superrobotwarz/pages/29.html
放映日時 ストーリー 主要人物 主要ロボット ゲッタードラゴン ゲッターライガー ゲッターポセイドン 補足 過去参戦作品 スーパーロボット大戦(GB) 第二次スーパーロボット大戦(FC) 第三次スーパーロボット大戦(SFC) スーパーロボット大戦EX(SFC) 第四次スーパーロボット大戦(SFC) 第四次スーパーロボット大戦S(PS) スーパーロボット大戦F(PS) スーパーロボット大戦F完結編(PS) スーパーロボット大戦64(64) スーパーロボット大戦α(PS) スーパーロボット大戦α外伝(PS) スーパーロボット大戦Impact(PS2) 第二次スーパーロボット大戦(PS2) スーパーロボット大戦MX(PS2) 第三次スーパーロボット大戦(PS2) スーパーロボット大戦Scramble Commander(PS2) スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd(PS2) 第二次スーパーロボット大戦G(GB) スーパーロボット大戦COMPACT(WS) スーパーロボット大戦COMPACT2(WS) スーパーロボット大戦COMPACT3(WSC) スーパーロボット大戦A(GBA) スーパーロボット大戦A PORTABLE(PSP)
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/501.html
【作品名】スーパーロボット大戦MX OP 【曲名】VICTORY 【歌手】JAM Project 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦MX ED 【曲名】約束の地 【歌手】JAM Project 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】第2次スーパーロボット大戦α OP 【曲名】SKILL 【歌手】JAM Project 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】第2次スーパーロボット大戦α ED 【曲名】FOREVER EVER 【歌手】JAM Project 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ OP 【曲名】GONG 【歌手】JAM Project Additional Vocal Ricardo Cruz 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ ED 【曲名】Brother In Faith 【歌手】JAM Project 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS OP 【曲名】Rocks 【歌手】JAM Project 【ジャンル】ロック 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS ED 【曲名】Portal 【歌手】JAM Project 【ジャンル】ロック 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦Z OP 【曲名】Crest of “Z’s” 【歌手】JAM Project 【ジャンル】サウンドトラック 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦Z ED 【曲名】Cosmic Dance 【歌手】JAM Project 【ジャンル】サウンドトラック 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦シリーズ 【アルバム名】『スーパーロボット大戦』JAM Project主題歌集 【歌手】JAM Project 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】14曲 【価格】¥200均一(アルバム価格¥2,000) □■iTMS■□ 【詳細】α外伝~ZまでのOPED曲を全てを網羅。新規はα外伝OPEDのみ。 【アルバム名】スーパーロボット魂 ボーカルベストセレクション 【ジャンル】アニメ 【曲数】18曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,500) □■iTMS■□ 【アルバム名】スーパーロボットライブ リクエスト ベスト 【ジャンル】アニメ 【曲数】18曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,800) □■iTMS■□ 【アルバム名】スーパーロボット魂 オリジナルテーマソング集 【ジャンル】アニメ 【曲数】16曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,800) □■iTMS■□ 【アルバム名】スーパーロボット魂 オリジナルテーマソング集 2 【ジャンル】アニメ 【曲数】17曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,800) □■iTMS■□ 【アルバム名】スーパーロボット魂 BEST LIVE [ガールズ編] 【ジャンル】アニメ 【曲数】18曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,800) □■iTMS■□ 【アルバム名】Live! Tour '98 From スーパーロボット魂 【ジャンル】アニメ 【曲数】21曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥3,150) □■iTMS■□ 【アルバム名】マジンカイザー傳 ドラマ編 Vol.1 【ジャンル】アニメ 【曲数】9曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,350) □■iTMS■□ 【アルバム名】マジンカイザー傳 ドラマ編 Vol.2 【ジャンル】アニメ 【曲数】9曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,800) □■iTMS■□ 【アルバム名】永井 豪ヒーロー伝説 鬼神凄戦篇 【ジャンル】アニメ 【曲数】17曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,800) □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2402.html
スーパーロボット大戦64 機種:N64 作曲者(*1):T s MUSIC(野村教裕、濱田智之(主題歌のみ)) 開発元:招布、(エーアイ(*2)) 発売元:バンプレスト 発売日:1999年10月29日 概要 64オリジナルの「スーパーロボット大戦」シリーズ。 ゲームボーイ用ソフトの『スーパーロボット大戦リンクバトラー』とは64のリンクシステムを通じてデータを共有することが可能。 開発元がウィンキーソフトでは無くなり、直後に発売された『スーパーロボット大戦α』と共に、バンプレストオリジナルキャラが絡んだシナリオ重視の展開という後のスパロボシリーズの方向性の基礎を築いた。 なおコピーライトにも表記されている開発の招布(まねぎ)は任天堂とハドソンの共同出資によって設立された会社である。 テーマソングの「熱き魂」はCD化されておらず、幻の曲として有名である。 また主人公テーマ3曲(マナミ曲除く)は、シナリオ担当の鏡氏が公式非公認の歌詞をつけている。 収録曲 オリジナル曲 曲名 作曲者 補足 順位 熱き魂 濱田智之 テーマソング歌:MIO 第2回ゲームソング479位 哀しみの戦場へ 野村教裕 アークライト・ブルー戦闘曲 第3回510位第4回193位第6回992位第2回マイナーゲーム173位N64 73位 I'm Space Woman セレイン・メネス戦闘曲 第17回898位N64 32位 出動! 大空へ ブラッド・スカイウィンド戦闘曲 花散る嵐の如く マナミ・ハミル戦闘曲 第17回643位 狂った飢餓戦士 アル=イー=クイス戦闘曲 Check OK! 主人公選択・名前入力 戦火の叫び 会話デモ 今こそ我が時 会話デモ 命ある限り 会話デモ the planetary orbit インターミッション 血に染まる空 ラストマップ 安息の時空 ロード時 Where do you go from here? プロローグ これが実力か 敵増援時 いざ戦わん シナリオタイトル表示時 愛も正義も友も… ゲームオーバー 緑の大地の上で エンディング Canned Fight マップ曲 迷妄宇宙 マップ曲 Supersonic Station マップ曲 水平線の彼方から マップ曲 Wondering Space マップ曲 眠らない宇宙 マップ曲 版権曲 曲名 作・編曲者 出典 補足 順位 嵐の中で輝いて 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 THE WINNER 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY モビルスーツ戦~敵機襲来 機動戦士Zガンダム サイレントヴォイス 機動戦士ガンダムZZ MAIN TITLE 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア F91ガンダム出撃 機動戦士ガンダムF91 FLYING IN THE SKY 機動武闘伝Gガンダム 明鏡止水 燃えあがれ闘志 JUST COMMUNICATION 新機動戦記ガンダムW N64 120位 ダンバイン翔ぶ 聖戦士ダンバイン メロスのように ~LONERY WAY~ 蒼き流星SPTレイズナー V-MAX ゲッターロボ ゲッターロボ マジンガーZ マジンガーZ おれはグレートマジンガー グレートマジンガー とべ!グレンダイザー UFOロボ グレンダイザー コン・バトラーVのテーマ 超電磁ロボ コン・バトラーV カムヒア!ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3 行け!ザンボット3 無敵超人ザンボット3 ゴーショーグン発進せよ 戦国魔神ゴーショーグン バーニング・ラヴ 超獣機神ダンクーガ 宇宙の王者!ゴッドマーズ 六神合体ゴッドマーズ 愛の金字塔 出撃!その名はジャイアント・ロボ! ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 ゲーム内サウンドテストでは末尾に「!」がつかない
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/5923.html
スーパーロボット大戦L 作品情報 作品公式HP http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_l/ 4枚 南雲一鷹 AL-3 アリス 悠凪・グライフ HL-0 ハルノ
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/882.html
スーパーロボット大戦EX part35-268 268 :ゲーム好き名無しさん:2008/01/08(火) 22 10 22 ID Q38hu8BjO EX 地底世界のラ・ギアスガ舞台。 地上では謎の失踪事件が発生していた。 原因はラ・ギアス各国による地上人召喚儀式の為だった。 大国ラングランが不安定な状態の為、各地で紛争や内乱が発生。 また邪神ヴォルクルス信徒の暗躍… これらの解決までを風の魔裝機神サイバスターパイロットのマサキ ビアン博士の娘リューネの視点で描いてゆく。 隠しでシュウの章があり、前作のラスボスだった彼が主人公のシナリオあり。 ヴォルクルス信徒の手により蘇生したシュウ。 しかし記憶が一部欠落していた。 最終的に邪神を復活させるのだが、 実は契約により自分を操っていた邪神を倒す為に 復活させたのだった。 記憶の欠落は契約の部分が欠けており 操られないようにするためだったのだ!
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/443.html
スーパーロボット大戦D 作品情報 11枚 ジョシュア リム クリフ グラキエース(味方ver) ウェントス グラキエース(ルイーナver) イグニス アクイラ コンターギオ ウンブラ ペルフェクティオ
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/444.html
スーパーロボット大戦J 作品情報 13枚 紫雲統夜 カルヴィナ・クーランジュ カティア・グリニャール フェステニア・ミューズ01 フェステニア・ミューズ02 メルア・メルナ・メイア01 メルア・メルナ・メイア02 シャナ=ミア アル=ヴァン・ランクス フー=ルー・ムールー ジュア=ム・ダルービ01 ジュア=ム・ダルービ02 グ=ランドン・ゴーツ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3963.html
「修正依頼」が出ています。DC版の評価点を追記できる方はご協力をお願いします。 スーパーロボット大戦α 概要 特徴・評価点 賛否両論点 システム 問題点 システム シナリオ バグ 総評 その後の展開 スーパーロボット大戦α for Dreamcast 概要(DC) 追加・変更点(DC) 問題点(DC) 総評(DC) 余談 スーパーロボット大戦α 【すーぱーろぼっとたいせんあるふぁ】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト 発売日 2000年5月25日 定価 通常版 6,980円 / 限定版 9,800円 レーティング CERO A(全年齢対象)※ゲームアーカイブスで付与されたレーティングを記載 廉価版など PS one Books 2001年11月22日/2,200円PREMIUM EDITION(α外伝・第2次αとのセット) 2005年5月28日/9,240円 配信 ゲームアーカイブス 2011年12月21日/1,500円 判定 良作 ポイント 本格的に動き始めた戦闘アニメストーリーを大幅にブラッシュアップシステム・戦闘バランスも調整され遊びやすい出来に スーパーロボット大戦シリーズ αシリーズ α forDC / α外伝 / 第2次α / 第3次α 人類に、逃げ場なし 概要 通称「αシリーズ」の第1作であり、スーパーロボット大戦が新たなるステージに踏み出した記念碑的作品。 本作は今まで旧作のシリーズを担当してきたウィンキーソフト等の外注制作ではなく、バンプレソフト(現B.B.スタジオ)によって開発されている。 フルアニメーションバトル、戦闘アニメのカット機能、熟練度など、以降のスパロボの基本となるシステムが初登場。 『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』のクォータービューマップを採用。以降、多くの作品で採用されている。 『第2次G』からシリーズプロデューサーを務めてきた寺田貴信氏が作品の内容に大きく関与している初の作品で、新規ユーザー開拓を目標とした徹底的な改良が行われた。 + 参戦作品一覧 参戦済み 超獣機神ダンクーガ 新世紀エヴァンゲリオン 機動戦士ガンダム(劇場版) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 機動戦士Vガンダム 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン マジンガーZ グレートマジンガー 劇場版マジンガーシリーズ(機体のみ) ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 勇者ライディーン トップをねらえ! ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 超機大戦SRX 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL バンプレストオリジナル 初参戦 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(*1) 超時空要塞マクロス 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか マクロスプラス 機甲世紀Gブレイカー(DC版のみ) 機動戦士ガンダムF90(機体のみ) MSV(機体のみ) Ζ-MSV(機体のみ) M-MSV(機体のみ) CCA-MSV(機体のみ)(*2) 特徴・評価点 戦闘アニメの進化 戦闘アニメは、今までで最も優れていた『新スパ』から見ても劇的に進化しており、これに当時のユーザーは驚愕した。 『新スパ』では一部のみに採用されていた「動く戦闘アニメ」の演出が、本作では敵味方問わずほぼ全てのユニットに導入された。例えば武器を構えるモーションが存在する・サーベルを振る際に機体が大きく動く・射撃武器を撃った際に機体が反動で動く・必殺技系の武器を使用する時によく動く等。極一部に限られるが、機体の回避モーションが生まれたのも本作からである。これは『第2次α』で本格的に採用される事となった。 『新スパ』で多用されていた機体orキャラのカットインも本格的に導入。全ての主役機体・主役キャラにカットインが用意されている。終盤にしか見れないが、イングラムが乗るアストラナガンの戦闘アニメとカットインはその極地で今なお語り草レベルである。 戦闘ボイスも新スパ同様のフルボイス。端役に至るまで可能な限り原作と同じ声優が使われている。『マクロス』のゼントラーディ兵に至っては、日本語字幕を表示した上でゼントラン語のボイスが流れ、エコーエフェクトまでも原作通りという徹底振り。 また台詞そのものも刷新され、原作での台詞が大幅に追加されたほか、「くっ、だが、この程度ならまだいける!」などの使いまわし台詞の大量削除が行われ、キャラ一人一人の個性の表現が大幅に増した。 SEも拘られており、MSの駆動音やビームライフルの銃声も原作と同じものを使用している。ウイングガンダムの特徴的なバスターライフルの銃声もきっちり再現。 スパロボでは初めて戦闘アニメのカット機能が導入され、快適にプレイできるようになった。 従来作品では開発スタッフの意向により搭載されていなかったが、長いローディングと合わせてプレイ時間が長くなり、プレイヤーのストレスが溜まる原因となっていた。 その戦闘前ローディングも『F/F完結編』『CB』より短くなっており、また戦闘アニメ自体もテンポが良くなっている。 味方ユニットにカーソルを合わせた時点で各種データのロードが行われている模様。データの先読みにより戦闘アニメもロード時間が冗長にならない作りになっている。 戦闘バランスの調整 ゲームバランスが盛大にぶっ壊れていた『F/F完結編』『CB』を反面教師に、本作では徹底したパラメータの調整が行われた。 各作品の主人公や主役キャラは強く、雑魚敵は雑魚らしく低めの能力になっている。さらに、特定の設定があるキャラはそれを再現されている。 例えばゼントラーディ兵は戦闘民族という設定を再現しているため、普通の雑魚よりも能力値が高く、また性格設定が強気であるなど、原作を尊重しつつもゲームとして成り立つような調整が施されている。 従来作では酷過ぎる調整が施されていたリアル系のオールドタイプパイロット(*3)も、能力が底上げされ最前線でも安心して使えるようになった。 それと同時に「ニュータイプ」や「聖戦士」(*4)の命中回避補正を『F/F完結編』から下方修正。最大+43%が最大30%になっている。 また、オールドタイプは上記の命中回避補正持ちに比べて切り払い・シールド防御Lvが高く設定されている場合が多く、こちらの面でもバランスを取っている。 例えば『超機大戦SRX』の場合、「念動力」を持つリュウセイはLv50の切り払い・シールド防御がLv6、一方で「念動力」を持たないライのそれらは最高のLv9である。また『ガンダムW』系は総じて切り払い・シールド防御Lvが高い。 スーパーロボット系も、旧来の「必殺技だけが取り得の一発屋」という不名誉なポジションから一転、「耐えて戦える」存在へ格上げされ、「スーパー」の名に恥じない戦いぶりが可能となった。 ステータス面でも明らかで、「後半は宇宙ステージがメインなのにスーパーロボット関連の要素は宇宙適応Bだらけ」というあからさまに不利だったこれまでと違い、主役級のユニット、キャラクター、武器であればほぼ全て宇宙適応Aとなっている。 本作以降お気に入りのユニットが弱過ぎて使えないという問題は大分減った。 敵ターンの戦闘時のコマンドに「防御攻撃」が追加。被弾率が100%になる代わりに被ダメージを75%にカットし、通常時の50%のダメージで反撃する、というもの。ただし、次回作以降は援護の搭載にともない削除され、結果的に本作のみの採用となった。 これらの調整により、初心者にお勧めできるレベルになった。このほか、エースパイロットを極限まで強化する、2軍パイロットを地道に育てる等、『F』ではできなかった遊び方が可能になった。 相対的に弱いユニットでも、改造次第では十分に敵と渡り合えるだけの実用性を得られる。後述するように、リアル系とスーパー系の格差は健在だが、全く役に立たないユニットは存在しない。 『F/F完結編』『CB』の壊れきったバランスに慣れきってしまった マゾプレイヤー 既存ユーザーからは「簡単すぎる」との声もあるが、「スパロボはロードも長いし戦闘アニメが飛ばせないせいで矢鱈時間ばかりかかるうえに難しいので、マニア向けのゲームになってしまっている」という意見が多かったのもまた事実。 狂っていたバランスをまともなものへと矯正した事により、結果的に新規ユーザーの大量獲得に成功したと言える。 難易度としては64に近いが、あちらはバグによる恩恵も強いため、調整という意味ではやはり本作が有名となっている。 技能ポイントの導入 これまでは各パイロットの能力値はレベルが上がる事でしか上昇していなかった。しかし、本作ではパイロットの戦闘中の行動により、格闘・射撃の能力値が上昇する新システム「技能ポイント」が追加された。 これは各パイロットの格闘・射撃に隠しパラメータが設定されており、その数値が20に達すると(攻撃を当てたり敵を倒すたびに上昇)格闘なら格闘が+1、射撃なら射撃が+1増加するというもの。 能力値の上昇に限界は無いので、やり込めば能力値が400を超え、999にする事も夢ではない。 BGM 今作からサラマンダー・ファクトリーの花岡拓也氏と鶴山尚史氏が担当となった。 BGMは2年半の期間をかけて制作され、高い評価を受けた。 MAP曲は従来のゲーム的なBGMからフルオーケストラに移行。重厚なBGMはαシリーズの方向性を決定した要素の一つとなった。 その分長時間プレイしていると眠くなるという副作用も生まれてしまったが…。 オリジナル曲の出来がよく、「ACE ATTACKER」「TIME DIVER」「MARIONETTE MESSIAH」など良曲揃い。 後のOGシリーズにもこれらの曲は採用されているほか、アレンジもいくつかある。 参戦作品 かねてより要望の高かった『マクロス』シリーズが初参戦。『トップをねらえ!』の本格参戦もあり、ストーリーは外宇宙にまで飛躍する。 更にUCガンダム系の作品に『新機動戦記ガンダムW』、『マジンガーZ』『ゲッターロボ』『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスV』『勇者ライディーン』『聖戦士ダンバイン』『新世紀エヴァンゲリオン』『超獣機神ダンクーガ』の各キャラクターが入り乱れるため、話のボリューム面ではいまなお歴代最高クラスの厚みを持つ。 特にUCガンダム系は『Vガンダム』が参戦した事により、CCAアムロ、クワトロ、カミーユ、ジュドー、シーブック、ウッソと歴代NTが勢揃いする事に。ここまでのメンツが揃ったのは初めてのことである。 母艦だけでもヱクセリヲン、マクロスを筆頭にラー・カイラム、グラン・ガラン、ゴラオンが居並ぶ。 オリジナルキャラ 主人公は『第4次』と同じシステムであり、男女計8名の中から選択し、従来通り機体のタイプ・名前・誕生日・血液型を変更可能。 誕生日と血液型の組み合わせによって習得する精神コマンドが変化する。レアな精神を覚える事が出来る特殊誕生日も健在。 従来作では機体性能が微妙だったり能力値が1.5軍レベルだったり会話イベントにほとんど絡まなかったり、何かと不遇な扱いを受けていた主人公であるが、本作ではストーリーにしっかりと絡み、機体性能も高くパイロットとしても申し分ないと扱いがとても良い。 主人公以外のオリジナルキャラクターも充実している。 旧シリーズで活躍した「マサキ・アンドー」や、『新スパ』でよくも悪くも存在感を放った「リュウセイ・ダテ」、そして、『スーパーヒーロー作戦』の主人公である「イングラム・プリスケン」や「ヴィレッタ・バディム」も登場。いずれも物語の構築に大きく寄与している。 なお、リュウセイと仲間の「ライディース・F・ブランシュタイン」は、初登場時とはキャラ付けが大きく変わっている。 ストーリー お祭り路線からシリアス路線に変化した『64』の流れを継承。さらに、原作をきちんとリスペクトした丁寧な描写が増えた。キャラクターの性格はより原作に近いものになり、各イベントも原作を忠実に再現するようになった。 キャラクターのセリフもより丁寧で真面目なものになり、特定の版権キャラを小馬鹿にした(と受け取られかねない)会話やイベントもほぼ消え失せた。『F』以前によく見られたスパロボ独自のキャラ改変や内輪ネタ・漫才もほとんどなくなっている。 特に変化が大きいのは『マジンガーZ』の兜甲児。くだけた発言ばかりするおっちょこちょいのギャグ要員というポジションから脱却し、オリジナル主人公や年少者を導く真面目な熱血漢になっている。間抜けな描写が目立った敵役のあしゅら男爵・ブロッケン伯爵も終始真剣に戦いを挑んでくるようになった。 妙なこだわりばかりを強調されてオチ要員にされがちだった『0083』のコウや『0080』のバーニィも、原作通りの真面目な性格になり、会話でも真っ当な扱いを受けるようになった。 どの作品も基本的に原作1話の再現から始まるので馴染みやすい。例外はゲッターとダイターン3、マクロスプラスだが、これらの作品も雰囲気は掴みやすいものになっている。 『トップをねらえ!』の敵勢力である「宇宙怪獣」は、『F完結編』では登場しなかったが、本作ではシリーズ通じて最大と言える超規模の敵勢力として参戦。原作でもその絶望ぶりが表れていた「敵が多すぎて、宇宙が黒く見えない。敵が七分で黒が三分だ!」のセリフ(*5)に違わぬ脅威として立ち塞がる。 新規参戦のうち『超時空要塞マクロス』、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』は、原作が丁寧に再現されている。 特に「マクロス」は、中盤におけるメインシナリオを担っているなど非常に扱いが大きく、ファンを満足させた。敵の規模も、最大勢力と言える「宇宙怪獣」ほどではないにせよ、オリジナル敵勢力「エアロゲイター」に匹敵する規模で、プレイヤーに衝撃を与えた。 クロスオーバー クロスオーバーも非常にしっかりしている。 特に印象に残りやすいのは『エヴァンゲリオン』のヤシマ作戦と『ジャイアント・ロボ』の衝撃のアルベルトについて。 前者はポジトロンスナイパーライフルのエネルギー源として、威力を高めた光子力エンジンとゲッター炉をトロニウム触媒により複合使用する。更にシールドは超電磁コーティングを施したものになっており、クロスオーバーの多い歴代のヤシマ作戦の中でも特に豪華なものとなっている。 スポット参戦ではあるものの、衝撃のアルベルトは本作唯一の人間ユニットであり、素手でジェガンを撃墜し、更にプレイヤーが操作して使徒と生身で戦わせることができる。常識を超えた光景に呆然とするネルフスタッフの反応は必見。 通常は使徒からの攻撃は全く当たらないものの、防御攻撃でわざと攻撃に当たれば「人間ユニットである彼のユニットアイコンが爆発する」という迷シーンもお目にかかれる。 他にも素晴らしきヒィッツカラルドがスーパー系の後期主人公機になるはずだったロボットを指パッチンで真っ二つにするなど、十傑集関連ではインパクトの強いイベントが要所要所で見られる。さらに、非戦闘キャラにもかかわらずDVEがあったり、中断メッセージに出てきたりもする。 もちろん、小ネタも非常に豊富。 リュウセイと意気投合したり、竜馬にトマホークの稽古をつけてもらうタカヤノリコ(後者はオリジナルのDVE付き)、フォッカーに喧嘩を売るイサム(こちらもDVE)、妙にお姫様好きのシーブック、甲児に藤原と呼ばれるのを嫌がる忍(声優ネタ)、密かにミンメイのコンサートに行くアムロ等。 今作では、『DC戦争シリーズ』で活躍した「魔装機神」のキャラと、『新スーパーロボット大戦』で活躍した「SRXチーム」がOGシリーズに先駆けて共演を果たしており、オリジナルファンに好評を博している。 隠し要素 『F』でも豊富だった隠し要素は、本作でも非常に充実。 条件を満たすことで、さまざまな高性能の機体を入手できる。中でも、ガンダムF90Vは、本作のみの登場となっており、ファンにとってはかけがえのない要素となっている。 プレイヤーによる難易度の調整 シナリオ中の行動で変動するポイント熟練度が導入された。これを得るとゲーム難易度が上昇し、隠しユニット・パイロットの入手など様々な効果が得られる。ユーザーの行動次第でゲームの難易度を調整出来るようになった。 ポケットステーションにミニゲームをダウンロードし、そのミニゲームで獲得したスコアを本編の資金に還元することができる(還元効率はシナリオが進むほど良くなる)。1話につき1度しか利用できないが、毎回カンストさせて通信していると資金にかなりの余裕が生まれる。 スパロボとポケステがつながっているのは本作のみである。 「ミンメイ/未沙ポイント」と呼ばれる特殊システムの導入 『超時空要塞マクロス』の主人公である一条輝は本来早瀬未沙と恋愛関係に及ぶのだが、本作では選択肢に応じて累計されたポイントによってはミンメイとくっつけることも可能となっている。 賛否両論点 システム 難易度・ゲームバランス 『F』ほど極端な差ではなくなったものの、依然としてスーパー系よりリアル系が有利なゲームバランスにできている。 2回行動解禁レベルは、相変わらずリアル系が早くスーパー系が遅い。スーパー系だと概ねLv80前後での解禁なので、特定のボスをレベル差と「努力」を合わせてマップ兵器で巻き込んで倒すことで一気にレベル99に上げるなど、特殊なテクニックを駆使しない限りはまず到達できない。一方でガンダム系は約60、マクロス系は火力等が若干劣る代わりに40台。縛りプレイでもない限り間違いなく自軍の主力になるはず。 もっとも、これでも『F』よりはかなり遅く設定されてはいる。あちらは最速でLv30であり、『F完結編』に至る前に到達できてしまっていた。 「底力/ガッツ」という瀕死時に命中・回避・CRT値が上昇する技能が存在するが、先述の「防御攻撃」と併用すれば容易に発動させられる。このため本来は被弾率の高いスーパー系パイロットの技能であるはずが、リアル系パイロットの方がこれらの恩恵を受けてしまっている。マクロス系でガッツ持ちのフォッカーやイサムがひとたび発動させようものなら、雑魚はおろかボスユニットすらも圧倒できてしまう(*6)。…なのだが今作は命中率が0%にならない限り、今作では常に撃墜の危険が付きまとう。詳しくは後述のバグを参照のこと。 主人公機も例外ではなく、リアル系の換装形態の一つが作中トップクラスの性能を誇る反面、スーパー系後継機の性能は控えめ。ただし、換装用のパーツは入手時期が遅めで、それ以前はスーパー系の方が強い。 数々の調整が行われたものの、ダメージ面にはまだまだ大雑把な部分が残っている。 上述の「技能ポイントシステム」には強化の際限がないため、1キャラに絞って運用すればバランス崩壊レベルの火力を持たせられる。また、後半加入キャラ(能力自体は高めだが、育てたキャラの格闘・射撃値には劣る)が確実に割を食う。 本作で新登場した精神コマンドの一部が、やりすぎなレベルで高性能。そのターン回避不能になるがダメージ4.5倍の「捨て身」、与ダメージが1ターンの間1.5倍になる「激闘」など。 次回作『α外伝』で主に取りざたされるが、「長射程武器は近いほど強力になる」という、武器の距離補正による影響は今作も大きい。 問題点 システム 熟練度 熟練度の獲得条件がゲーム内で確認できない。会話イベント等からヒントを得らえる場合もあるが、それも全てではない。 基本的に「撤退する敵を撃墜する」「○ターン以内に敵を全滅させる」等で上がり、「シナリオの流れを無視する」「勝利条件を満たさなかった」等で下がる。これらはまだ判りやすいのだが、何気ない選択肢で増減するものは流石に事前情報がないと無理である。 また、熟練度が増減した旨のアナウンス等が無く、現在値の表示場所も「主人公のパイロット能力画面」と「データセーブorロード画面」のみである等、新システム故に作り込みの甘さを感じさせる。 そのため主人公を出撃させていないと、ステージをクリアするまで熟練度を確認することもできない。 なお、獲得した熟練度の確認が容易になったのは『α外伝』から、獲得条件そのものを確認できるようになったのは『OG』からである。 その他 マップ上でのユニットの移動速度が遅く、テンポが悪い。 戦闘アニメカットの導入により、従来作とは比べ物にならないほどプレイ時間が短くなっているのだが、だからこそ気になるというユーザーも。 顔グラもほぼ全員が描き直されており、原作でヘルメットを着用するキャラの大半がヘルメットを被った顔グラになっている。悪くはないのだが、キャラの素顔が見たい人は気になるところ。 原作を知らない人にとっては、ヘルメット着用時の顔グラとインターミッションorキャラクター図鑑でのグラフィックに差がありすぎて「このキャラこんな顔してたんだ」と驚く人も多かった。 ヘルメット着用が不評だったのか『α外伝』以降の『IMPACT』等では、顔グラがヘルメットなどをかぶっていない、素の状態で描かれている。 「…」(3点リーダ)だけで何も発言しないキャラが会話の中で頻繁に挿入される。「思うところがある」という描写なのだろうが、このせいで少々テンポが悪くなっている。脇役キャラが会話に顔を出す出番を作れるという意味では優れているのだが。 余談だが、これを逆手に取ったのか、無口キャラ同士が版権を超えて無口合戦をするというネタがある。 スーパー系主人公機は、後継機への改造引継ぎができない。 主人公機は初期から強力な性能を持っている上に出撃機会も多いため、改造するメリットが大きいはずなのだが、この仕様を知っているプレイヤーからは改造を躊躇われることがある。また、引継ぎがないうえに改造元の機体が残らないのは本機のみという点も、不公平と感じさせられる。 武器が個別改造なのは既存のスパロボと一緒だが『ガンダムW』の一部の機体など、後継機になると特定の武装が消滅する機体が存在する。 当然ながら改造につぎこんだ資金は戻ってこない。特にガンダムデスサイズのバスターシールドは、威力・射程共に優れているのだが、最終的に『ガンダムデスサイズヘルカスタム』になると、武装がバルカンとビームシザーズだけになってしまう為、下手にバスターシールドを改造すると泣きを見ることになる。 『α外伝』以降は、武器が一括改造になったのでこのような問題は起こらなくなった。 前述の技能ポイントについて ウッソを例にとってみると、初期のデフォルト機体であるVガンダムは「ビーム・ライフル」など射撃メインで戦う必要があるのに、後継機のV2ガンダムは必殺武器である「光の翼」が格闘武器であるため威力が微妙になってしまう。乗り換えでカバーできるのが救いか。 また、リアル系主人公の後継機は「遠距離戦射撃タイプ」「接近戦格闘タイプ」の二種類を使い分ける仕様になり、熟考する必要がある。序盤の最強武器は格闘、中盤から後継機に乗り換えるまでの最強武器は射撃となり、悩ましい。 ただし、後継機はそれまで主人公を全く育てていなくても十分活躍出来るほど強いので、実プレイ上はあまり問題にならない。 これらは『第2次α』でパイロット養成システムが追加されたことで改善された。 強化パーツを強制的に外される シナリオ分岐で別部隊に移る度に別れたユニットの強化パーツが強制的に外れる。命中率のバグや加速のない足の遅いユニットなど考えて細かく設定してもシナリオ分岐でリアル系やスーパーロボット系、または戦艦単位で部隊が何度も分割されては勝手に外されるので毎回意識的に付け直すのはかなり大変。 機体を勝手に乗せ換えられる パイロット固有の機体が設定されているようで、いつの間にかプレイヤーが乗せた機体と異なる機体に強制的に乗せ換えられてしまう。機体を乗り換えるイベントなど一切関係なくシナリオが進むと一部を除く全パイロットが一括して修正される。主要メンバーのカミーユですらΖIIからまたΖガンダム乗り換えさせられたりもする。 シナリオ 一部にみられる、版権作品を主人公の踏み台にする描写 分かりやすい例では、スーパー系主人公機をマジンガーZのパイロットである甲児本人から「マジンガーと同等かそれ以上の性能」と言わせたり、あるキャラが主人公の念動力を「ニュータイプを遥かに超える素養を持っている可能性が高い」と発言する等。引き合いに出された原作のファンからすれば気持ちのいいものではない。 批判には「オリジナル主人公が版権作品を差し置いてエンジェル・ハイロゥを一人で止めた」(*7)などの誤解もあるが、紛らわしい描写があったのも事実である。 念のため補足するとこういった比較描写が非難されているだけで、キャラや機体が出張って悪目立ちしたりといった事はない。 スタッフ側もこの扱いを重く受け止めたようで、これ以降バンプレオリの方針は突出から協調路線へとシフトしていくようになる。 『ジャイアントロボ』はスパロボシリーズ2度目の参戦にして現時点で最後の登場だが、前回同様に原作再現が殆どない。 初参戦の『スーパーロボット大戦64』においても似たような扱いだった。今回も同じ結果になり落胆したファンは多い。 破天荒な作風・そもそも原作においても膨大な世界観のごく一部しか描かれていない・シズマドライブの設定とスパロボとは相性が悪い要素が多いため、仕方ないといえば仕方ないが。 『聖戦士ダンバイン』は、途中で敵勢力がバイストン・ウェルに強制送還されてしまい、決着が完全に棚上げされてしまう(しかも、送還前に決着をつけると厳しく批判され熟練度が大幅に下がる)。次回作以降の伏線ならまだいいのだが、ダンバインは以後、αシリーズに登場しない。 この強制送還を行ったのがオリジナルキャラであると言うのも、前述の踏み台描写の一環として批判されている。 一方でダンバインの戦艦であるグラン・ガランやゴラオンが本作の母艦として重宝されている場面もあり、また艦長であるシーラはリーダーとしての存在感を見せ、エレもサイキッカー関連で絡むことも多い。バイストン・ウェルに自軍が転移する展開もあるなどラストの決着以外は特に扱いは悪くない。 『マクロスプラス』は、基本的にイサムとガルドの諍いが描かれたのみで、本格的な物語の進行は次回作『スーパーロボット大戦α外伝』に持ち越された。『初代マクロス』へのゲストという趣が強い。 バグ 一部シナリオでイベント前に特定の敵を撃墜、撤退させると増援が来ないなどの不具合が生じてシナリオクリアが不可能になる。 レベル・パイロット名・搭乗ユニット・気力・取った行動などが同じザコが続けて行動する場合、乱数が固定されてしまう。 例えば相手ターンで、ザコAの命中率1%の攻撃が味方ユニット甲に当たると、続く同名のザコBザコCによる甲への攻撃も(射程の関係で別の武器を使うなどの事態がない限り)必ず当たる。 防御・回避などを一旦選んだあと選択したい行動をとることで乱数を変えることができる。 キャラクター図鑑で音声が聞けない。 説明書では特定ボタンを押せば聞けるよう記されているが、実際にはそんな機能は存在しない。 実はこれはソフトの不具合ではなく説明書の誤り。『F/F完結編』の説明書の記述を流用したため生じたミスである。後の廉価版ではこの記述が削除されている。 ちなみに似たケースとして、同じく『F/F完結編』の説明書の記述を流用したため「分岐がある」と書かれたPS版『第2次』が存在する。 一部キャラが図鑑登録されず、正規の方法では全シナリオを見ても登録率が100%にならない。『第3次α』にも同様のバグが存在する。 恋愛ポイントという概念が存在し、高ければEDで主人公の恋人の記憶が戻ることになっているのだが、実際にはいくら取っても全く無意味で絶対に記憶を取り戻さない。 なお、記憶が戻らない設定は後続作において正史となった。 総評 システムや難易度等を見直し、一般向けに遊びやすくしたことでさらに知名度が上がり、シリーズの地位を確固たるものにした良作。 評価の高かった前作『64』と同じく積極的なクロスオーバーがなされているほか、原作再現もある程度盛り込まれたことでシナリオも充実している。 本作が生み出した様々な新システムは後の作品にも形を変えつつ継承されており、本作はαシリーズだけでなくスパロボシリーズ全体としても新たなスタートを快く切れた作品といえるだろう。 その後の展開 続編として2001年にPSで『スーパーロボット大戦α外伝』、2003年にPS2で『第2次スーパーロボット大戦α』、そして2005年にはPS2でシリーズ完結作『第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-』が発売されている。 『α外伝』ではかなりの難易度調整が入っており、本作と同じ感覚でプレイするとかなり痛い目を見る。『第2次α』『第3次α』は新たにユニットの小隊制が導入されている。詳しくはそれぞれの該当記事で。 『α外伝』発売後の約5か月後に本作のドリームキャスト版が発売された。詳細は後述。 スーパーロボット大戦α for Dreamcast 【すーぱーろぼっとたいせんあるふぁ ふぉー どりーむきゃすと】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ドリームキャスト 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフトスマイルビット 発売日 2001年8月30日 定価 7,800円 判定 良作 概要(DC) ドリームキャスト唯一のスパロボ。 元々はPS版と同時に発表されていたが、それ以降はほとんど情報がなかったため、開発がかなり難航したのではないかと思われる。 PS版と全く同じ内容というわけではなく、戦闘バランスの見直しやキャラクターのグラフィックの修正、シリーズ初となる3Dグラフィックの戦闘アニメの実装などが行われている。 追加・変更点(DC) シリーズでは初めて、ユニットのグラフィックが3Dで描かれている。 ユニット及びパイロット能力の見直し 『トップをねらえ!』のノリコは「奇跡」の習得レベルが60と現実的なレベルになり、さらに強くなった(PS版では80以上必要)。 ダンクーガは、断空剣をフル改造しなくても断空光牙剣を使えるようになった。 敵ユニットについても、終盤のボスクラスの大技が威力7000というトンでもない数値になっているなど、難易度が上がっている(PS版は4500前後だった)。 精神コマンド 『α外伝』に合わせる形で精神コマンドも弱体化。「魂」の与ダメージ3倍→2.5倍に伴い、「捨て身」の最終与ダメージも4.5倍→3.75倍に低下。「戦慄」も敵全体の気力が-10→-5と使い勝手が悪くなっている。 新ルートの追加 新ルートに入ると後半の話数が増えることになり、PS版ではさほど問題とならなかったSRXの合体制限が生きるようになる。 追加ルートでは『マクロス』のブリタイ艦も自軍の戦艦として利用可能。 特定条件を満たせばネオ・グランゾンと戦える。精神コマンドコンボが凄まじく、『奇跡』を実に7回も使ってくるという化け物じみた強さを見せ付けてくれる。なお、全ての精神コマンドイベントが終わらないと、絶対にHPが10残るという意地悪仕様も加わっている。 「『α外伝』がドリームキャストでは出ないこととの兼ね合いで作られている」とのことで、PS版ではできなかったいくつかの伏線の回収を済ませるストーリーになっている。 ちなみにこの新ルートのシナリオでは『エヴァ』関連にさらに踏み込んだ内容となっており、この面ではそれなりの完成度を誇るが、ゼ・バルマリィ関連はやや雑な展開で行われる。 『エヴァ』の決着シナリオでは「衝撃のアルベルト」も再び登場。序盤のイベントとは異なり、味方のサポートがあればEVA量産機のATフィールドをぶち抜き暴走初号機を一撃で撃墜することも可能な、生身の人間の凄まじさを見ることができる。 また、エンディングでは主人公の恋人の記憶が戻ったことを仄めかす描写が存在する。 シナリオの微修正 基本的な流れを変えない程度に上記の不評シーンを中心にシナリオが修正された。 立ち絵・フェイスウィンドウ内の絵の描き直し 非常に出来がよく、特に立ち絵は後の作品にも使い回されている程。 その他 『サンライズ英雄譚』のオリジナル作品『機甲武装Gブレイカー』の参戦 劇場版『マクロス』の主題歌「愛、おぼえていますか…」のボーカル版の採用 シリーズ唯一の試み。残念ながらカラオケモードやサウンドモードではPS版が流用されているため聞けない。 初の戦闘デモの途中キャンセルを搭載 本作以降は『COMPACT3』まで使われなかった。 ジャイアントロボの登場などにデモの挿入 『64』以来の合体攻撃の採用 「デンドロビウム+Ζガンダム+ΖΖガンダム」「R1+サイバスター」といった本作独自のものも多い。後者はOGシリーズでも未実装で、ファンからの要望は多いものの、OGシリーズではリュウセイが参加できる合体攻撃が既に3つ存在するため、サイバスターとの合体攻撃の復活は行わないことが告知されている。 問題点(DC) 全体的にロードが長い上に頻繁に発生する。 マップは90度単位で視点変更できるようになったが、却って見づらくなった。 ユニットの移動ももっさりした動作になり、アイコンも潰れたようになっている。 バンプレストオリジナルで、PS版から能力値が弱体化したユニットが存在する。 SRXは、ユニット能力が大幅に低下したほか、隠し武装の『天上天下一撃必殺砲(*8)』の威力にも下方修正が入った。その結果、「とても3機の出撃枠を割くほどの価値はない」と非難されてしまう。 最初から合体している状態であればむしろ妥当な能力値なので、そのような調整を行う予定だったのかもしれない。 グランゾンは、試作型縮退砲が消されてしまったため、攻撃力が大幅に低下している。 ヴィレッタは『α外伝』で追加された「微弱ながら念動力を持つ」という余計な設定のせいで、PS版の念動力L9から念動力L7に低下し成長も鈍くなり、「魂」まで覚えなくなった。またレビは敵の時に覚えていた「奇跡」が、味方になるとなくなってしまう。 上記の2人程ではないが、リュウセイもアムロ級のトップエース並のパラメーターから大幅な弱体化がされている。ただし、念動力L9とガッツは健在で、サイバスターとの合体技「アカシックブレイカー」も使えるようになったため、こちらは問題視されていない。 3Dによる戦闘アニメもユニットはほとんど固定ポーズのままであり、それをごまかすために"光り"の演出を重ねている。 完成から遠い時期に発売された雑誌の情報では戦闘時の視点変更が出来るかのような文言も見られたが、実際にはできない。上記効果との兼ね合い上無理なのだろう。 一部機体の回避モーションで変形や分離を行うなど、新しい試みは見られる。 EVA初号機の暴走など一部の攻撃演出は効果がうまく活かされており一見の価値があるが、全般にはよい評価を与えるだけのものには至っていない。 バグ PS版よりバグが若干増えている。中でも酷いものとして、限界反応値がプログラムミスで機能しない死にパラメーターになっている(*9)。 『ボルテスV』のハイネル被弾時のボイスの中に、同じ市川治氏が演じる『ジャイアント・ロボ』のマスク・ザ・レッドのボイス(はっきり「マスク・ザ・レッド」と名乗っている)が混在するというミスがある。 マスク・ザ・レッド自体はPS版・DC版どちらにも出演していないため、本来は没ボイスである。元々DC版に追加出演させる予定があったのだろうか? 『愛、おぼえていますか…』のボーカルが流れるシナリオでは処理が重くなりすぎて、戦闘での3Dモデルが崩壊していたりする。 総評(DC) ロード時間がPS版より伸び快適性が劣悪になったことや、シリーズ初の3Dによる戦闘アニメの評価は芳しくないなどの問題点はあるものの、 本作独自の新ルートや立ち絵の描き直し等、PS版には無い独自の魅力も持ち合わせている。 テンポの悪さを我慢する必要はあるものの、既にPS版をクリア済みの人にとってもプレイする価値はあるだろう。 余談 PS版はシリーズ歴代最高の売り上げ75万本を記録。これは現在でも破られていない。 作中で『ガンダムF91』のシーブックが木星圏の勢力を指して「木星帝国」と形容する一幕がある。 「木星帝国」は『ガンダムF91』の次回作『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の敵組織であり、この発言が「クロスボーン参戦の予兆か?」とファンの間で話題となった。実際に次々回作の『第2次α』では『クロスボーン』参戦が実現している。 なおデジキューブ社の攻略本『スーパーロボット大戦α攻略本 魂』において、寺田Pが「クロスボーン参戦の前振りではない」と発言している。 本作の戦闘アニメが動くようになったきっかけは、スタッフの一人である土屋英寛氏がヴァルシオーネRの戦闘シーンに対し非常に気合を入れて動くようにしてしまったためである。そのため他の機体もそれに釣り合わせる形でレベルを引き上げた。もしこれが無ければ、現在のスパロボはもっと地味なものになっていたかもしれない。 本作以降、ガンダム系ユニットに「瞳」が描かれなくなった。 元々『SDガンダム』においてユニットを擬人化するための表現であり、「スパロボの様にパイロットが搭乗する作品には合わない」と判断されたのだろうか。ただ、ゲーム雑誌などに掲載された開発画面には瞳が付いたものもあり、開発途中で急遽変更されたと考えられる。本作でもパッケージイラストやムービーでは瞳が付いたままになっている。また、『SDガンダム』側でも 『Gジェネ』シリーズが展開されており、「瞳の描かれていないSDガンダム」が主流になっていたことも一因と思われる。 なおSDガンダムシリーズの作品(『SDガンダム三国伝』『SDガンダム外伝』等)が参戦した場合、その作品のMSに限り原作通り瞳が描かれている。 『Ζガンダム』のカツとサラの会話イベントが豊富に作られており、丁寧にフラグを立てていくことで最終決戦の際に説得ができる。しかし他の隠しキャラと違い、全てのフラグを満たしてもサラを仲間にすることはできない。 『第4次』ではうまくいっていただけに、少々残念である。 旧シリーズでは外敵による脅威を世界中に警告するも突っぱねられたが故に敵対していたDC(ディバイン・クルセイダーズ)が、『マクロス』参戦の影響で警告が受け入れられているため敵対する理由が無くなり、本作では味方機を開発しているなど味方サイドになっている。総帥であり『第2次』でラスボスを務めたビアン・ゾルダークも、本人こそ登場しないものの裏方として尽力していたことが仄めかされている。 実は初期プロットでは『勇者王ガオガイガー』の主役組織であるGGGがこの役目を担うはずだったが、『ガオガイガー』参戦が本作では見送られた結果、穴埋めのためにDCが宛がわれることになった。 このことから、「旧シリーズの『第2次』で『聖戦士ダンバイン』の参戦が見送られた代わりに『魔装機神』の設定が作られた」という噂を思い出したファンも多い。しかし後にこの噂は寺田Pによって否定されている。 寺田氏のTwitterによると、制作時は本来、本作のラスボスとは別の真のボスが存在しており、この人物はあやつられているに過ぎなかった。しかし、変更を余儀なくされ、ラスボス自身がさまざまな策をめぐらしていたことになった。その結果、かの有名なセリフである「それも私だ」が誕生したのだという。 なお、DC版の新しい展開はそれとも異なるもので、こちらは後に考え付いたものとのこと。 この幻のラスボスの構想は、使える要素を再構成して第二次αのラスボスに再利用された。 DC版新ルートのエヴァンゲリオン関連の展開は、後の『第3次α』でも若干アレンジして使用されている。