約 1,862,007 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42826.html
登録日:2019/09/13 Fri 22 35 45 更新日:2024/01/07 Sun 17 46 49 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ふかふか キャサリン ジュゲムバス スーパーマリオRPG ドド マシュマロの国 マシュマロ宮殿 マリオ マルガリータ マロ マロの故郷 ユメまくら 宮殿 彫刻家ガロ 温泉 王国 町 雲 マシュマロの国は『スーパーマリオRPG』に登場する町の1つ。 ■目次 概要【町の主な施設】 ストーリーにおいて【宮殿に登場するモンスター】 ◆あやしげなカラ ◆キャサリン マルガリータ戦後 概要 ビーンズバレーのツタを登った所にある王国。 雲の上にあり、住人は白くフカフカしてそうな外見をしている。 マリオたちが初めて入国した際は、宮殿からマルガリータという女性が現れ、マシュマロ王の病気が良くならず国の統治者がいない中、行方不明だったマロ王子が見つかったこと、王子の進言により自身が女王になることを宣言しているのだが…。 【町の主な施設】 ・宿屋 30コインで泊まることができる。 追加で30コインを払うと「ユメまくら」を使うことができ、8種類の夢のうちランダムに1つを見るようになっている。 キノピオがオバケになる夢を見ると… バーレル火山クリア後はクラウンカジノを探しているキノピオが寝ており、台詞とチラシからカジノのヒントが確認できる。 ・道具屋 回復アイテムや、各人(クッパ以外)の武器・ふかふか系の防具を買うことができる(ふかふかなこうらは作れなかったのだろうか)。 店内には隠し宝箱もある。 なお、後述の通り、宮殿の王室に入ると後戻りができないため、入国時に買い物はきちんとしておきたい。 ・彫刻家 ガロの家 最近はマシュマロ王ではなくマルガリータの彫刻を作れという注文が多くなっているとか。 ここで、実はマロがこの国の王子であったということが明かされる。 ・ジュゲムバス マシュマロの国の西側にあるジュゲムが運行するバス。来た時点では運行停止になっているが、 物語を進めると、カリバーに橋を壊され侵入不可になったクッパ城へ行くために利用することになる。 ストーリーにおいて マリオは、ガロの計らいにより、弟をたずねて四千里作戦で銅像に扮して宮殿内に潜入することになる。 その後、マルガリータにこき使われているドドの八つ当たりを受けるが、無事に回避して「ドドのはね」を入手できるか、ドドと戦闘になるかはプレイヤーの腕にかかっている…。 その後はマルガリータの手下のバーディの八つ当たりにより金粉がはげるが、その後は宮殿内外を自由に動き回れるようになる。 【宮殿に登場するモンスター】 ここに登場するモンスターは、クッパ城のバトルコースにも登場する敵(ハイヘイホー、ロロ、ハイクララ、スペール)を除くと、一定期間しか戦うことができない。 ・バーディ 「マルガリータ! むかつくぅ~!」 ・ヒマンパタ 「ぜったい キレイになってやる。」 以上の敵は、ビーンズバレーを参照。 バーディは部屋によっては銅像になりすましている。ヒマンパタも扉の前に立っており、戦う事も。 ヒマンパタは自身のシンボルに触れると3匹出現するので、ウルトラジャンプで一掃するといい。 ・ヘクトバール 「明日はカサを 手放せない一日でしょう。次は交通・・・」 モンスタウンの扇風機にもなっているモンスター。雷属性の魔法を使う。雷無効。 戦闘以外でも厄介でフィールド上で風を起こし、道を一方通行にしてきたり、マリオを階下に落とそうとしてくる。 ・ハイヘイホー 「ぼくの新曲、ちゃんと聞いてね。」 ヘイホーの上級種。鐘を鳴らしてキノコやカカシ、沈黙の状態異常にしてくる。 ・ロロ 「ふまないで!お願い!」 ポポの上級種。相変わらずHPが低くて防御力が高く、回復魔法を使う。弱点のジャンプ技で倒すといいだろう。炎・雷・氷は無効。 ・デミグラ 「ウ、、、、、、。」 フォークを持ったモンスター。物理系のステータスはかなり高いのだが、最初は寝ているので攻撃してこない。 攻撃を加えると起きるので最初は放置し、攻撃される前に集中して倒しておきたい。幸い魔防は紙。 ちなみに、攻撃以外でも、ロロの回復技を受けると起きるので注意が必要。 …ちなみにこいつ、設定上はヨッシーのクッキーで低確率で こんぺいとう になる。 ・ハイクララ 「コリコリがわかれば 一人前!」 クララの上級種。通常攻撃やクララの使っていた電気攻撃は使わず、氷属性の魔法のみを使う。 しかしクララは単体技と全体技を使い分けていたはずなのにこいつは普段はけっしょうしかしてこない。 魔法カウンターもカチカッチンからさぶざむに退化してしまっている。 というか、守備、魔防、素早さ、使う技の種類がクララより減っている。経験値に至っては3分の1以下。上位種…? しかしこのステージの雑魚でトップどころか、マルガリータより魔力が高い(90)のでさぶざむでも痛い。 (さぶざむの魔法攻撃力込みの威力は112で、ボス・宝箱モンスター(召喚する敵含む)・モクラクラー・量産型を除く雑魚の全体攻撃ではヒッポポのカチカッチンに次いで2位。) HPが高めだが、弱点のファイアを使うと早く倒せるだろう。氷は無効。クララと違い電気は効く。 こいつも低確率であるがヨッシーのクッキーが成功すれば こおりだま になる。 ・スペール 「この戦い 負けるかも・・・。」 ちんぼつ船やカントリーロードではマリオの味方になってくれたキャラが、ここにきて敵として登場。様々な魔法を使いこなす魔法使い系キャラで、防御力は低めだが魔法防御力は高い。マルガリータと同じ魔法攻撃力80を持ち、特にダイヤモンドカッターの一撃は痛い。 今まで味方だったのでここではザコ敵扱いと知らず突っ込んだ人多数。 ・ブルーバード 「君は、スバラシイ!!」 主に宮殿の奥に登場する青いバーディ。2倍技のするどいつめの他、バーディと違い魔法攻撃も使う。炎弱点、氷無効。 集団で登場したらウルトラファイアで一掃するのが良いか。 ただし魔防がやたら高いので他の魔法は効きにくい。というかすべてのステータスがスペール以上(攻撃力と魔法防御力はスペールより高く、防御力と魔法攻撃力はスペールと同じ)。 魔法型なのか物理系のステータスはバーディより低い上に、通常攻撃をすると、「モンスターは しょうげきを うけた!」のテキストと共に混乱する。 宮殿内を散策すると、3つの扉がある場所があり、中央の扉はヒマンパタが塞いでいる(一応くぐり抜けることは可能)。 扉には鍵がかかっているので、左側の扉に入り、奥の見張りから合い鍵をもらっておこう。なお鍵を貰う際に「いらない」と答えると・・・・。 ちなみに左側のルートでは別の住人よりフラワーセットをもらえる他、隠し宝箱も2つ存在する。 鍵を開けると、巨大なタマゴとトンダリヤがおり、卵に話しかけると戦闘となり… ◆あやしげなカラ 「あせらないで♡ 」 一応500というHPが設定されているが、5回攻撃を加えないとカラは割れないので、どんどん攻撃を加えていこう。 カラが割れると… 「ハ〜イ♡ 私、キャサリン。キャシーってよんで♡」 ◆キャサリン 「最後は、あなたの手で お・ね・が・い♡ 」 HP777 攻撃160 防御130 魔法攻撃6 魔法防御100 無効:炎・状態異常・即死 使用する技:通常攻撃・「熱いタマゴ」(1.5倍) ・タマタマ 「明るく、元気なのが 私のとりえです。」 HP10 攻撃210 防御0 魔法攻撃0 魔法防御0 耐性:恐怖・毒・眠り・沈黙 カラが割れると、キャサリンの登場となる。 全体攻撃はしてこないものの、攻撃力・防御力共に高く、ダメージを与えにくい敵。 何回かダメージを与えると、「熱いタマゴ」と称して、威力の高いタマゴを撃ってくる。 この攻撃は、当たるキャラクターが事前に防御コマンドを選択しており、攻撃に耐えられた場合のみ、タマゴを跳ね返すことができ、その場合は「タマタマ」というモンスターが生成される。 そのタマタマを攻撃すると、キャサリンに80ダメージを与えられるので、ダメージを与えにくい場合はこの方法を使うのも手だろう。 しかし、最後は直接攻撃を加えないとキャサリンを倒すことはできない。 キャサリンを倒すと、キャサリンはカラの中に戻り、先の部屋に進むための鍵が手に入る。 更に進むと、マロの両親が絶対安静という部屋の扉もあり、クッパが破ろうとするものの、絶対安静かの真偽を確認しようがないため、マロに止められて、最初は入ることができない。 更に奥に進むと王室があり、そこでマルガリータと対面することになるが、逃げてしまうので、後を追うことに。 引き返そうとするとマロに止められるが、数回引き返そうとするといくらか台詞パターンがある。 そして宮殿の奥より出て、町に戻ると、マルガリータとの戦闘となる。 詳細はマルガリータの記事を参照。 マルガリータ戦後 マルガリータ戦後はマロと両親の感動の再会となる。 その後は宮殿も町と同じBGMとなり、宮殿内のマルガリータの銅像はマシュマロ王の銅像となり、キャサリンと戦った部屋にはマリオたちパーティの銅像が置かれ、宮殿内のモンスターも一掃され、宮殿内に国民が入ることができるようになる。 王が絶対安静だった部屋には鍵をくれた見張りがおり、フラワーセットが貰えるので受け取っておこう。 町にはあのクロコも来ており、ある家を物色していた所をマリオに見つかり、「おしらせリング」を落として逃走していく。 これは、装備すると隠し宝箱のあるエリアで音が鳴って知らせてくれるアクセサリーである。 また、町の右側の空中の隠し通路にトンダリヤがおり、見つかるとマリオに「よく育つひりょう」を渡して逃げていく。 ビーンズバレーで手に入れた「よく育つたね」と同様に、ローズタウンのプランターの所まで持っていこう。 ちなみにマルガリータの逃げた先は… また、王族しか入れない温泉に浸かることができるようになり、(着衣のまま)入るとHP・FPが全回復するが、長時間入るとのぼせてしまう。 次のバーレル火山に行くには、温泉の端から下に落ちてみよう。 バーレル火山でスターピースを手に入れて戻ってきた後は、マロの両親の計らいにより、ジュゲムバスを使えるようになり、クッパ城への道が開かれることになる。 追記・修正はマシュマロを食べながらお願いします。 「いらっしゃい。追記・修正をしたいのかな。きっとそうなんだね。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おしらせリングを入手しても初見では絶対見つけられない隠し宝箱の存在が…。 -- 名無しさん (2019-09-13 22 44 49) マロと両親が再会したころ、雨に備えて傘をさすマリオすき -- 名無しさん (2019-09-14 02 10 51) スペールに話しかけようとして戦闘になってしまうのはおそらく誰もが通る道 -- 名無しさん (2019-09-14 08 11 26) キャサリンは結局何故あの場に居たのか…どこから来てどこに行ったのか… -- 名無しさん (2019-09-16 12 16 50) おしらせリング入手おっせぇんだよな……! なんであんなところに隠し宝箱置いたし -- 名無しさん (2019-09-17 09 15 41) お国柄なのか、住人がみんな呑気だよね。マルガリータがいる最中も王宮に入れない以外は統治に関する不満も聞かないし -- 名無しさん (2019-09-17 09 30 46) カエル仙人もあの後挨拶に行ったのかな -- 名無しさん (2019-10-30 10 59 51) リメイク版でおしらせリングが序盤で入手できるようになったけどクロコのイベントで上位互換が貰えるようになっとる。 -- 名無しさん (2023-11-18 00 14 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3818.html
New スーパーマリオブラザーズ U New スーパールイージ U New スーパーマリオブラザーズ U デラックス 機種:Wii U(マリオU、ルイージU), NS(マリオUデラックス) 作曲者:藤井志帆、横田真人 発売元:任天堂 発売年:2012年, 2013年(ルイージU), 2019年(NS) 概要 横スクロールアクションのスーパーマリオシリーズ。Wii Uのローンチソフト。 基本的にゲーム性は『New スーパーマリオブラザーズ Wii』を引き継いだ形を取っており、 音楽も一部『New スーパーマリオブラザーズ Wii』のBGMがそのまま使用されている。 2019年には追加要素を加えたSwitch版『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』が発売された。 収録曲(仮曲名) 曲名 作&編曲者 補足 順位 タイトル メニュー オープニングデモ ワールド1MAP ドングリへいげん 地上BGM 藤井志帆 1-1などの平原ステージ 2012年422位マリオ227位 無敵BGM 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM Pスイッチ 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM 地下BGM 1-2などの地下ステージ 「Newスーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM キノピオの家 「NewスーパーマリオブラザーズWii」のBGM 砦BGM 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM 砦ボス戦 ブンブン戦など 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM アスレチックBGM 1-4などのアスレチックステージ 城BGM 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM コクッパ戦 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM ワールド2MAP デザートさばく 砂漠BGM 藤井志帆 2-1などの砂漠ステージ 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM コース敵バトル 藤井志帆 ハンマーブロス戦など「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM ワールド3MAP ミントしょとう 海岸BGM 藤井志帆 3-1などの海岸ステージ 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM 水中BGM 藤井志帆 3-2などの水中ステージ 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM お化け屋敷BGM 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM 飛行船BGM 藤井志帆 スーパーマリオブラザーズ3の飛行船BGMのアレンジ 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のbgm クッパ Jr.戦 「Newスーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM ワールド4MAP フローズンだいち 雪原BGM 4-1などの雪原ステージ ワールド5MAP ソーダジャングル 森BGM 5-1などの森ステージ 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM 遺跡BGM 5-5などの遺跡ステージ ワールド6MAP ロックさんみゃく ワールド7MAP マシュマロうんかい ワールド8MAP ピーチ城・ラストステージでも流れる BGM()スーパーマリオ64のピーチ城のアレンジ 火山BGM 8-1などの溶岩ステージ 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のBGM クッパ戦1 クッパ戦 クッパ戦2 クッパ(巨大化)戦 エンディングデモ スタッフクレジット ワールド9MAP スペシャルスター スタッフクレジット(ひみつのしま) 藤井志帆 Switch版追加曲 New スーパーマリオブラザーズ U 紹介映像 New スーパールイージ U 紹介映像 New スーパーマリオブラザーズ U デラックス 紹介映像
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6595.html
登録日:2010/01/23 Sat 13 53 27 更新日:2024/09/16 Mon 09 39 12NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 DDD Essence+ Navel SHUFFLE! ゲーマー デイジー ヒロイン 放送部 最終シナリオ 神族 西田こむぎ 青い悪魔 SHUFFLE!のヒロインの1人。 Daisy CV:西田こむぎ 誕生日:3月6日 身長:156cm スリーサイズ:B81/W57/H82 SHUFFLE! Essence+からの新ヒロイン。 青髪のサイドポニーが特徴的な神族の女の子。 バーベナ学園の2年生で、クラスは稟達の隣。 神界から奨学生としてバーベナ学園に通っており、現在は学生寮で暮らしている。 奨学生は神界・魔界から5人ずつしか選出されないため、勉強面では非常に優秀。 ウサギのぬいぐるみみたいな生き物のエリカ=スズランをお供にしている。 放送部の部長を務めているが、部員が彼女1人しかいないため、現在は活動停止中。 神界のプリンセスであるシアに憧れており、彼女に放送部に入部してもらって一緒に学園を盛り上げたいと思っている。 稟とは、廊下で衝突して彼の顔に馬乗りになって縞パンを押しつけるという、典型的かつ第一印象最悪な出会い方をする。 加えて、稟はリシアンサスの想い人であるため一層煙たい存在と思っている。 縞パンを堪能した負い目があるため、稟は放送部の手伝いを始め、シアはデイジーに協力して校内放送を復活させた。 放送を聞いた男子生徒からの人気が高まり、DDDというファンクラブが結成された(正式名は不明)。 趣味はゲームとギター。 この町のゲームセンターの常連客で、格ゲー・音ゲーなんでもござれ。 他の常連客からは『青い悪魔』として有名。 実はこのゲーセンでバイトもしており、メイド姿のデイジーが時々目撃される。 一見明るい元気な女の子という印象だが、実は友達を作るのが苦手で、 稟達と出会う前の状態は、悪く言うと、ぼっちの引きこもり。 また意外に病弱で、よく風邪で寝込んでいる。 しかし稟や土見ラバーズの皆のおかげでだんだんと友達が増えて打ち解けていった。 彼女のシナリオは他の全ヒロインをクリアすることで進む事が出来る。 キキョウやルリ=マツリ達もシナリオに深く関わり、 エンディングも他のヒロインとは異なるため、Essence+の最終シナリオ的な扱いになっている。 名前は花のヒナギクの英名、デイジーから。 花言葉は「純潔」「無垢」「明朗」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sphomeruncontest/pages/39.html
概要 ピーチとデイジーはSPのソロホムコンにおいて最強のファイター。蕪を使ったループがあまりに強力で他の追随を許さない圧倒的なDPSを誇る。 その強さ故に、他ファイターのソロプレイで好記録をマークした動画のコメント欄にて、ガノンドロフをはじめとしたソロにおける一部の上位ファイターの記録を引き合いに出してマウントを取るコメントが散見されることがある(「ガノンでやった方が飛ぶよ、4000km飛ばしてた人いたよ等々」)。 が、ホムコンプレイヤーに対してそのようなコメントをするのは非常に失礼であり御法度である。非難や嘲笑の的となるので絶対にしてはいけない。 用語と基礎的なテクニック fc 空中浮遊のこと。 TD 蕪落としのこと。 TTD 蕪下投げのこと。 低空浮遊 空中で下方向とジャンプボタンを同時入力すると、地上スレスレで浮遊するテクニック。 操作方法は、下方向にスティックを倒しながらジャンプを入力するだけ。 このテクニックを使うとBC(TC)が回復するので、蕪行動を増やすために使われている。浮遊を行うと上昇がキャンセルされるため、入力直後に急降下することができる。ちなみに、低空浮遊中は空中攻撃の小ジャンプ(sh)補正がかからない仕様がある。低空浮遊中はアイテムをキャッチしたり、手放すことができない。地上からのfcTC押しっぱによる最速キャッチでは可能。操作としては地上ジャンプ踏み切り中に【ジャンプボタン+下方向+つかみボタン】を同時押しっぱでポーズ解除するとできる。地上ジャンプはジャンプボタンによる入力を使うこと。 蕪の仕様 ピーチ(デイジー)の蕪が消滅するまでのカウントはピーチ(デイジー)の手元にない状態で進行する。逆に言えば、手元にある状態ではカウントが進まない。この仕様の応用として、TCを使って蕪を持った状態で着地することによって蕪の寿命を延ばすことが出来るテクニックが存在する。 ピーチ(デイジー)で使えるテクニック 開拓の歴史 shfcTD1flhループ SPホムコン最初期から使われていた手法。 S君に背中を向けて ①shからfc ②すぐに解除 ③(TC)TD ④ff(急降下) を繰り返すというもの。 SPでホムコンが実装される前から既に考案されており、当時は最強と思われていたが、固定することが出来ないという欠点があり、300%を超えるとTDでバリアを割ってしまうため、せいぜい1200km台止まりとなりすぐに行き詰まった。 shTDfcffループ 前述のshfcTDループの改良型。 S君の方向を向いて ①小ジャンプ ②(TC)TD ③すぐに空中浮遊 ④すぐに解除 急降下 を繰り返すというもの。 shfcTDループでは出来なかった完全固定を可能にしたことでガノンを抜かし3500km台まで記録を伸ばすことに成功した。 shTDTTDDTDループ behind氏がbicky氏のプレイをヒントに発見したテクニック。 操作方法は、 ①小ジャンプ ②(TC)TD ③TTD ④(TD)DTD この発見により限界吹っ飛ばし記録への可能性が一気に拓かれることになった。 shTDTTDDTDfcTD(ループ) ていとく氏がbehind氏のプレイをヒントに発見したテクニック。 操作方法は、 ①小ジャンプ ②(TC)TD ③TTD ④(TD)DTD ⑤fc ⑥(TC)TD この発見によって限界吹っ飛ばし記録に到達した。 shTDTTDDTDrjTDfcffTD(ループ) ていとく氏が発見・開拓したshTDTTDDTDfcTDの副産物。 入力方法は、 ①小ジャンプ ②(TC)TD ③TTD ④(TD)DTD ⑤rj ⑥(TC)TD ⑦fc ⑧ff ⑨TD このテクニックを実用化したのはトイサトシ氏ただ1人だったが、上記のshTDTTDDTDfcTDと比べてもテクニック自体の難易度が高過ぎて割に合わないことから、取って代わることはなかった。そしてそのトイサトシ氏も現在は後述のテクニックを使った別の方法で更新済み。 shTDfcTDAATCAC(ループ) AATCの着地隙後のジャンプ踏み切り中にTDの先行入力を行い、ジャンプ前にfc(低空浮遊)を入力し、shとTDとfcを同時に行った後、TCTDを行い、AAで蕪をキャッチする、これを繰り返す新型の蕪ループ。トイサトシ氏とDnossu氏がTCをすることによって蕪の寿命を延ばせるという仕様をヒントにほぼ同時期に発見した。 操作方法は、 ※蕪を持った状態 ①ジャンプを押しっぱなしで入力する ②踏切が見えたらつかみボタンを押しっぱなしにする。 ③蕪が当たったらfcを入力する ④すぐにfcを解除する ⑤TCをしてTDを当てる ⑥AAでTCして着地 このループの発見により最初に引っこ抜いた蕪だけでダメージを999%稼ぐことが可能になっただけでなく、2個目の蕪を抜く時間も削減できた。蕪はbshTDから入ればいつでもjabまたはbjabで止めることができる仕様があるため、推奨は[bshTDTTDDTD]入り。浮きすぎた場合、急降下を挟む、AATCする高さがない場合は次をfcTDにするなど、失敗をカバーすることができるが、それはプレイヤーの精度次第。 リアルタイム動画https //youtu.be/_qzu8aOClcw ファイター別ページ
https://w.atwiki.jp/taer/pages/71.html
last modified 2010年02月10日 (水) 05時26分26秒 スーパーマリオ ヨッシーアイランド タイムアタック ルール ・ファイルセレクトからベビークッパが落っこちてきたところまで ・バグ技(主にワープ)や実機できない事は禁止 順位 タイム 達成者 達成日 備考 1 2 06 33 クソムシ 2009年06月04日 2 2 28 21 聖 2007年08月18日 3 2 29 43 Vown 2009年02月14日 4 2 49 15 ふんぐるむい 2007年08月18日 5 2 49 29 けーくん 2009年07月21日 6 3 03 12 しなもん 2009年04月10日 7 3 04 34 宮下 2009年01月10日 8 3 04 47 ころん 2007年08月18日 9 4 23 37 夜勤厨 2009年04月11日 10 4 31 08 サロン 2010年01月18日 11 4 42 28 ハネノネ 2009年04月11日 12 5 25 12 獅子CH 2009年04月11日 13 7 13 50 りぞっと 2009年04月01日 初プレイ
https://w.atwiki.jp/supermariowiki/pages/16.html
スーパーマリオブラザーズとは、1985年9月13日に発売したファミリーコンピューターのソフト。 ストーリー キノコ達の住む平和な王国に、 ある日、強力な魔法を操る大ガメクッパの一族が侵略して来ました。 おとなしいキノコ一族は、皆その魔力によって 岩やレンガ、つくし等に姿を変えられてしまい、 キノコ王国は亡びてしまったのです。 このキノコ達の魔法を解き、よみがえらす事ができるのは キノコ王国のお姫様ピーチ姫だけ。 彼女は今、大魔王クッパの手中にあります。 マリオは、カメ一族を倒してピーチ姫を救出し、 再び平和なキノコ王国を築くために立ち上がりました。 キャラクター マリオ ルイージ キノピオ ピーチ姫 クッパ 敵 キラー クリボー ゲッソー ジュゲム パイポ パタパタ パックンフラワー バブル ハンマーブロス プクプク トゲゾー ノコノコ メット ボス 偽クッパ クッパ アイテム コイン スーパーキノコ ファイアフラワー スーパースター 1UPキノコ
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/795.html
スーパーマリオギャラクシー2 機種:Wii 作曲者:横田真人、近藤浩治、永松亮、郷原繁利 発売元:任天堂 発売年:2010年 概要 『スーパーマリオギャラクシー』の続編。 音楽は前作からの横田氏と近藤氏に加え、永松氏が担当。一曲のみ郷原氏も参加している。 前作で好評だったオーケストラの生演奏による壮大な音楽は勿論、ビッグバンド風の曲や過去作のアレンジ曲なども用意されており、バラエティー豊かなサウンドが楽しめる。 インタビューでは、青空を背景とした今作の世界観に合わせて、さわやかで楽しい音楽を多く用意したことが語られている。 (前作:スーパーマリオギャラクシー 次作:スーパーマリオ 3Dランド) 収録曲(サウンドトラック順) 曲No. 曲名 作・編曲者 補足 順位 SUPER MARIO GALAXY 2 ORIGINAL SOUND TRACK DISC 1 01 Overture 横田真人 02 もうひとつの物語 ※スーパーマリオギャラクシー「星くず祭り」のアレンジ 03 まいご 04 星のチカラ 05 空島 空島ギャラクシー 第4回492位マリオ75位一面195位 06 ディノパックンJr. ボス戦「ディノパックンJr.」ボス戦「ゴロマジロ」ボス戦「スノーキー」ボス戦「オタプリンス」 07 未知の星 08 星船登場 09 星船マリオ、発進! 10 ヨッシー登場 永松亮 11 ヨースター 近藤浩治 ヨースターギャラクシー 12 星船マリオ1 13 World1 2 横田真人 14 星船はゆく 空島ギャラクシー「ぶつけてブッこわせ!」 第4回637位 15 ほりほり鉱山 ほりほり鉱山ギャラクシーゴロ岩ゴロゴロギャラクシー 16 ホリホリレッグ 永松亮 ボス戦「ホリホリレッグ」ボス戦「バッタンキング」 17 レッドブルー 横田真人 レッドブルーパネルギャラクシーレッドブルーブロックギャラクシー 18 かくざいもくざい 永松亮 かくざいもくざいギャラクシー 第8回630位第16回753位マリオ12位第3回任天堂252位 19 ヒントテレビ 横田真人 20 あわわわわわ ボス戦「ジュゲムキング」ボス戦「親子クワカブト」※スーパーマリオギャラクシー「あわわわわ」のアレンジ 21 ジャングルグライダー ジャングルグライダーギャラクシー 22 パワースターゲット 23 星の入り江 星の入り江ギャラクシー 第2回掘り出し19位 24 ダッシュヨッシー はるかなる大滝ギャラクシー※スーパーマリオワールド「アスレチック」のアレンジ 25 World3 マリオ104位 26 森の住人 27 スライダー ※スーパーマリオ64「スライダー」のアレンジ 28 ホワイトスノー ホワイトスノーギャラクシー 29 土管部屋 30 タマコロ タマコロプラネットギャラクシー 31 クラウドガーデン もくもくけいこくギャラクシークラウドガーデンギャラクシー 第4回186位第5回402位任天堂90位2010年51位 32 メガハンマー ボス戦「メガハンマー」 33 星船マリオ2 近藤浩治 34 World4 横田真人 35 ハニービービレッジ フラワーヘブンギャラクシーハニービービレッジギャラクシー※スーパーマリオギャラクシー・「ミツバチの王国」のアレンジ 36 ワンワンファクトリー オモテウランドギャラクシーワンワンファクトリーギャラクシー 37 ブットンクイーン ボス戦「ブットンクイーン」 38 チカチカブロック チカチカブロックギャラクシーフラッシュブラックギャラクシー※スーパーマリオブラザーズ・地下BGMのアレンジ マリオ206位 SUPER MARIO GALAXY 2 ORIGINAL SOUND TRACK DISC 2 01 スカイビーチ 横田真人 スカイビーチギャラクシー 夏109位 02 テレポーター 03 スカイビーチ ~水中~ スカイビーチギャラクシー(水中) 04 クッパの溶岩帝国 クッパの溶岩帝国クッパの重力帝国※スーパーマリオ64「クッパへの道」のアレンジ マリオ115位アレンジ126位 05 グランドスターゲット 06 World5 永松亮 07 イナズマの雲海 横田真人 イナズマの雲海ギャラクシーバトルアステロイドギャラクシー 08 はちゃめちゃ引力 あべこべ引力ギャラクシーはちゃめちゃ引力ギャラクシー 09 ゴーストコンベア ゴーストコンベアギャラクシーオバケの迷宮ギャラクシー※スーパーマリオワールド「おばけやしき」アレンジ 10 流れる星砂 流れる星砂ギャラクシーこだいの遺跡ギャラクシー マリオ70位 11 サンドロン ボス戦「サンドロン」 12 クッパJr.の砦 近藤浩治 クッパJr.の空飛ぶ砦クッパJr.の戦艦の港クッパJr.の大砲の砦 マリオ118位 13 星船マリオ3 14 World6 横田真人 15 マグマモンスター 永松亮 マグマモンスターギャラクシー 第4回590位2010年126位夏213位 16 なつかしの砦 郷原繁利 なつかしの砦ギャラクシー※スーパーマリオ64「メインテーマ」のアレンジ 17 スイーツミステリー 横田真人 スイーツミステリーギャラクシー 18 チャレンジグライダー 永松亮 チャレンジグライダーギャラクシー 19 ガブリュウ 横田真人 ボス戦「ガブリュウ」 20 地の底の洞窟 永松亮 地の底の洞窟ギャラクシー 21 キングオブキングス 横田真人 キングオブキングスギャラクシー 22 時計タイムアタック 第5回782位マリオ83位 23 WorldS ※スーパーマリオギャラクシー「ウィンドガーデン」のアレンジ 24 緊迫 25 新銀河帝国 クッパの新銀河帝国 第4回106位第5回113位第6回250位第7回437位第8回754位第16回432位2010年60位任天堂12位第2回任天堂53位マリオ31位 26 強大なるクッパ大王 ボス戦「クッパ」 27 宿命の決戦 永松亮 ボス戦「クッパ(第二形態)」 第4回283位2010年73位ラストバトル124位第2回ラストバトル347位第2回ゲームソング521位第3回ゲームソング287位マリオ116位 28 大切な人 29 Super Mario Galaxy 2 横田真人 30 チコとぼうし スーパーマリオギャラクシー・チコのアレンジ 31 緑の星 スーパーマリオギャラクシー・エッグプラネットのアレンジ 32 Theme of SMG2 サウンドトラック SUPER MARIO GALAXY2 ORIGINAL SOUNDTRACK 2枚組。クラブニンテンドーで500ポイントと引き換え可能。ブックレットには曲ごとに作曲者のコメントあり。 紹介映像
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42828.html
登録日:2019/09/13 Fri 22 45 24 更新日:2024/09/05 Thu 01 02 54NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 オノレンジャー カイザードラゴン スターピース スーパーマリオRPG ダンジョン ドラゴンゾンビ バーレル火山 ヒノマート マリオ ユキやこんこん無双 溶岩 火山 バーレル火山は、『スーパーマリオRPG』に登場するダンジョンの1つ。 マロの両親より、スターピースが火山に落ちたと聞いたマリオたち。 マリオたちは、マシュマロの国の温泉の端から落ちて火山に入り、スターピースを探すことになる。 火山の中は入口直後のマップのすごく見えにくい部屋を除けば基本的に一本道で、少々道のりは長いものの、基本的には迷わずに進めるだろう。 溶岩に落ちる場所もあり、その場合は、飛び上がりながら、現在のマップの入口にまで戻される。 カエルコインが溶岩の上などに置かれている場合もあり、わざと溶岩に落ちて取得する場面も… また、ちくわブロックもあり、気をつけないとやはり溶岩に落ちてしまう。 ここの敵キャラは、火山という場所柄もあって、暑さに耐性はあるが寒さを苦手にしているのか、氷が弱点の一方、炎が効かない敵ばかりである。 よって、マロのユキやこんこんやこおりだまがよく効く敵ばかりである。 ユキやこんこん連発でザコ敵を一掃できることも多いだろう。特にパタパタくんしょうなどを装備していると更にダメージが増えてサクサク進む。 道を塞ぐ強い雑魚も多く、戦いに備えてこおりだまを量産するのもいいかもしれない。 ユキやこんこんを多く使う場合は、FP消費に備えてシロップを多く持っておきたい。 一方、ここに来るくらいの時期に覚えることも多いマリオのウルトラファイアは、火山では全く役に立たずに涙目ということだろうか。 なお炎無効は多いが雑魚敵は炎技を多く使ってくるというわけではなく、それどころか攻撃魔法はボブルのかきゅう フレイムストーンとジタンダのすなあらしのみという脳筋集団だったりする。 ちなみにジタンダ・からだ・フンガーを除く雑魚敵は全て、後にクッパ城のバトルコースで再登場する。 【登場するモンスター】 特に断りがなければ、氷弱点で炎無効である。 ・メグメット 「ぼくをたたくと 幸せになれるよ。」 マグメットの上級種。やはり防御力も高く、ジャンプも無効。通常攻撃で倒すとLUCKYを出す。 魔法防御は低いので、複数で出ても特にユキやこんこんを使うまでもなく、でんげきビリリでも十分倒せる。 ・ウニへい 「ウマいと思うなら食え おとなだよオマイさんは…。」 トゲへい・イガへいの上級種。やはり針攻撃を行い、もちろんジャンプも無効。 やはりでんげきビリリでも十分に倒せる。 ・ボブル 「ゴォー。ゴォー。」 バブルの上級種。炎属性の魔法を使う。魔法攻撃力が100と高く、ボスや宝箱モンスターを除くとトップタイなのでかきゅうですら結構痛い。 フレイムストーンに至っては、魔法攻撃力込みの威力ではボス・宝箱・モクラクラーを除けば作中5位(ヒッポポのばくはつ174、オイスターのストーム153、スペールのダイヤモンドカッター140、カサカサアロエのばくはつ139に次ぐ)の火力132を誇る。 魔法防御は48でこのダンジョンのモンスターでは並であるが、実は下位種のバブル(50)より低い。 ヨッシーのクッキーを使用すると低確率でかえんだまが手に入る。 ・アリのゆうしゃ 「いちにちいちぜん、はやねはやおき!」 アントウォリアーの上級種。きはくアップが魔法カウンターからラス1時に変わった。 かみつきの代わりにくらやみブルブルで恐怖を狙ってくる…ガー不2倍撃がなくなったのでぶっちゃけ技は弱体化している。 低確率でミンナツヨクナールをドロップし、ヨッシーのクッキーでも低確率でミンナツヨクナールが手に入る。 下位種とは異なりエンカウントシンボルは存在しない。 ・カロンゼット 「おれは いつも どこでも きらわれ者さ フッ。」 カロンの上級種で見た目は全く同じ。と言うか能力的にも攻撃が約1.5倍になっただけ。 もちろんカロンと同じく、スペシャル技(ダメージ技全部とねむれよいこよ)・アイテム(せいすい・ヨッシーのクッキー・ひつじ系)でのみ倒すことができる。 雷弱点を克服し、火山のザコ敵では唯一弱点属性・無効属性がない。…が、死亡条件の都合全く意味がない。 あと状態異常完全耐性が付いたのだがねむり無効のくせにねむれよいこよで死ぬ。 下位種よりけいけんちは増えたがコインもウルトラキノコもドロップしなくなっており報酬が微妙。 やはりカロン同様倒しても崩れるだけで、しばらくすると復活する。 後にクッパ城のバトルコースでも登場するが、この時は逃げられないので絶対にFPを切らさないように… SFCではカロンと全く同じグラだったが、リメイク版ではカロンと同じく他作品と同じの容姿になり、さらにカロンより赤みがかって見分けのつくグラになった。 ・バーレルコング 「ここは、熱いなぁ~~ 引っこしたいなぁ~~。」 ドソキーユングも参照。HP、攻撃がかなり高め。 今までのHP攻撃の高い戦士系っぽい奴ら同様に防御がやや低いが、今までの連中と比べそこそこの水準はある結構なタフガイ。ユキやこんこんの出番か。 強いためかけいけんち、コイン共に多い上にそこそこの確率でウルトラキノコもドロップする。 無事に引っ越せた(?)クッパ城に登場する個体だとなにかんがえてるののセリフが変わる…なんてことはない。(クッパ城も溶岩だらけで暑いのだろうか?) ・ジタンダ 「あーーーー!!!!!! もーーーー!!!!!!!!」 ・からだ 「・・・・・・。」 OPでなぜかリップルタウン海岸で戦っていたあのモンスター。 実はSFC版ではモンスター名は「ジダンダ」ではなく、「ジタンダ」となっているが、リメイク版で「ジダンダ」に変更された。 通路を塞ぐ巨大なモンスターその1。大ジャンプしてウニへいをまき散らす。 戦闘では必ず「からだ」とセットで登場。 なかなかの魔力を持ち低威力のはずのすなあらしでもそこそこ痛い。 でかく強そうだが、やけに虚弱で実は魔力以外全てアリのゆうしゃ以下とこの見た目で魔法使いポジション。 ただしジタンダを先に倒すと、からだが即死技のうんさんむしょう!で自爆特攻してくる。 からだから先に倒すとジタンダは勝手に消えてくれるのでからだを攻撃した方がいい。魔防1なので魔法ならすぐに倒せる、 ジタンダはヨッシーのクッキーを使用すると低確率でミンナカタクナールが手に入る。 シンボルエンカウントではウニへい1体と一緒に出てくるが、ボブルのお供で出る場合もある。 なおマップ上では道を塞いでいるが、スターで倒すなどでスルー可能。 ・フンガー 「こいのエクスプロージョン!」 通路を塞ぐ巨大なモンスターその2。こちらは頭からメグメットを出す。 HPと攻撃力がとても高く(攻撃力200はボスと宝箱を除けばチャンコパタと並びトップである)、怒りをためた後に攻撃をしてくる。特に2倍技のだいふんかに注意。ユキやこんこんやこおりだまでさっさと倒したい。 実はヨッシーのクッキーを使うとほぼ確実に効くうえ、非売品のロイヤルシロップに変化する。繰り返せば簡単にロイヤルシロップを量産できるのでなかなかありがたい。 イベント戦闘でもないのに本人のシンボルと戦うときは何故か逃げられない。 シンボルエンカウントではメグメット2体と一緒に出てくるが、カロンゼット2体のお供で出る場合もある。 なおフンガー2体もシンボルの近くをジャンプでどっちもスルー可能。 しばらく進むと、人影が現れるが、彼こそが、アイテム屋・宿屋・防具屋のヒノマートの主人ヒノピオである。 ヒノマートについては、詳細はリンク先を参照。ここで回復アイテムやファイア系の防具をそろえておこう。 ヒノマートを出るとセーブブロックがあるので、今後に備えてしっかりとセーブをしておこう。 更に先のちくわブロック地帯を渡ると、火の玉(ボブル?)がたくさん集まっている地帯に出る。 そして火の玉が合体して… ◆カイザードラゴン HP1400 攻撃160 防御100 魔法攻撃120 魔法防御70 弱点:氷 無効:炎・眠り・即死 使用する技:通常攻撃・ガォーーン!(単体・恐怖)・ほのおのかべ(全体・炎)・すいじょうきばくはつ(全体・無属性)・かざんだんを発生させる 「もえてます。まさに今もえております。 どうでしょう?」 ・かざんだん HP10 攻撃140 防御0 魔法攻撃0 魔法防御0 弱点:氷 耐性:炎・恐怖・毒・眠り・沈黙 「もえてます。 私、ただの岩です。」 火の玉が集まってできたのが、火山の主・カイザードラゴンである。 皇帝龍と言うリメ版最期の幻想6の裏ボス名を務めたこともあるすごく強そうな名前だが、 このゲームでの見た目はちっこい羽とボブルの手足がついただけの ウンババ なので威厳もへったくれもない。 特に公式イラストは下顎の牙がない上につるつるで、首や足のボブルがないのでドラゴンというよりでかいおまるヒヨコである。 しかし、そんな名前負けした姿に反し魔法攻撃力が非常に高く(作中3位タイ)、すいじょうきばくはつは強烈な威力を誇る。 魔力が高すぎるため、ほのおのかべでさえ耐性がないと大きなダメージを受ける。 また、カウンターで通常攻撃をしてくる場合もあり、攻撃力も高いため注意をしておこう。 カウンター以外の単体攻撃の後に2回行動でかざんだん4体を発生させる。かざんだんの自爆攻撃はガードができず痛いがHPが10しかないので炎技以外なら基本的に何でつついても死ぬ。 でんげきビリリで一撃だが、できるなら本体にも通るユキやこんこんやこおりだまでまとめて倒しておきたい。 ただし、全員カイザードラゴンより素早い(もしくはかざんだんより遅い)状態だと、カイザードラゴンのカウンター以外の通常攻撃またはガォーーン!→その後すぐにかざんだん生成→その後すぐにかざんだん4体が自爆攻撃となると言う落とし穴がある。 カイザードラゴンはすばやさ20、かざんだんはすばやさ1のため、すばやさ19以下のキャラを用意して間に割り込めるようにしておきたい。 (マロは素のすばやさ18で条件を満たしているが、パタパタくんしょうやセーフティリングを装備しているとカイザードラゴンを上回ってしまう) ちなみにカイザードラゴンには恐怖や沈黙攻撃が効くので、例えばびびりだまなどで恐怖状態にしたり、おくちにチャックで魔法を封じたりすれば、有利に戦いを進められるだろう。 まともに戦うとそこそこ強いのだが、例によってセーフティリングがあると恐怖も炎も無効なのでヌルゲーになってしまう。 保有FPは100で、すいじょうきばくはつを最高7回使えるが、すいじょうきばくはつを使えなくなっても、遥かに消費FPの少ないほのおのかべを使えるという状況になることもある…が、大抵そこまで時間がかからずに倒されてしまう。 リメイク版ではボブルに隠れる形でちっちゃな手足が生え、まぶたが追加されてドラゴンぽさが多少上がっている。 ちなみに専用ステージの後ろにある謎の岩だが、大暴れするカイザードラゴンを鎮めるための石像だったことが判明。 しかし見ての通り 似ていない ため効果がなかったようだ。 カイザードラゴンを倒すと、溶岩に沈んでいくように見えるが… ◆ドラゴンゾンビ 「まだだ、まだ死んじゃぁいねえよ オイラは。」 HP1800 攻撃190 防御60 魔法攻撃80 魔法防御100 弱点:ジャンプ・雷 無効:炎・氷・眠り・毒・恐怖・即死 使用する技:通常攻撃・さけび(単体・恐怖)・ばくはつ(単体・無属性)・ストーム(単体・無属性)・がんせきガラガラ(全体・無属性) 溶岩に沈んだカイザードラゴンは、ドラゴンゾンビとなって復活。 …ボブルの塊のどこに骨要素があるのかとか、腕なかっただろとかその辺は見なかったことにしておこう。 なぜか布を纏っている理由はリメイクでただのデザイン上の都合と判明した上、カイザードラゴンにも手足が追加された が、カイザーの手はちっこいのでやっぱり骨格が全然違うのは変わらなかった。 最初に「がんせきガラガラ」を使ってくる。無属性の強力な全体技なので、HPを高くして備えておこう。 すなあらしっぽい見た目と効果音だが恐怖の追加効果はない。 その他の魔法も強力な無属性魔法が多く、ダメージは大きいが、回復しながら戦っていきたい。 カイザードラゴンと同じく、カウンター攻撃も多い上に攻撃の方は本気のジャッキー先生以上まで上がっているのでかなり痛い。 防御力はかなり下がり、ジャンプや雷が弱点となったが、魔防は上がり、特に氷は無効となったので、注意しておきたい。 ちなみにゾンビなのでせいすいが効くが、ボス補正なのか即死せずに130ダメージを与えるだけ。 ジーノウェーヴ等を使ってもダメージ増加しないこともあり、 通常攻撃や弱点を突いたジャンプ・雷魔法の方が大きいダメージを与えられるだろう。 状態異常については、沈黙が効くので、おくちにチャックで魔法を封じれば、戦いを有利に進めることができる。 保有FPが100で、消費FPの多い魔法ばかり使うので、FP切れは早い。 ちなみに上がるステは30ずつなのに、下がるステが40ずつなので変身後の方が能力合計値はむしろ下がっていたりする。 特に開幕で放ってくるがんせきガラガラ(魔法攻撃力80+魔法の威力72)はいかにも強そうな気がするが冷静にダメージを見ると カイザードラゴンのすいじょうきばくはつ(魔法攻撃力120+魔法の威力39)の方が強い 。 リメイクで分かるが実は経験値も半減していたりする。 やはり死にかけか… ドラゴンゾンビを倒すと、道ができて先に進めるようになる。 しかし、ここはいったん戻ってセーブをしておこう。 そしてついにスターピースを見つけたマリオたち。 しかし、そこにカジオー戦隊オノレンジャーが現れて、スターを横取りしていった。 マリオたちはオノレンジャーを追いかけ、スターを取り戻すべくオノレンジャーと戦うことになる。 オノレンジャーの詳細はリンク先にて。 数が多くて厄介な相手であろうが、面倒ならこんぺいとうでまとめて攻撃するのも手である。 オノレンジャーを倒すと、ついにマリオたちは6つ目のスターピースを手に入れることに。 マシュマロの国に戻り、クッパ城への道を開くことになる。 追記・修正は溶岩に落ちた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 没データではここの敵の色違いでジダタンダーや氷技を使うクールフンガーという没敵がいたらしい(他にもジュラマンゾーというやつも)。開発中は火山に対して氷山ステージでも出すつもりだったのか? -- 名無しさん (2019-09-13 23 16 08) 星のふる丘もボツ要素あるしリメイクされないかね。任天堂とスクウェアはもう和解してるから尚更。 -- 名無しさん (2019-09-14 09 25 32) ほの暗い洞窟のフィールドと、それにマッチする重々しい雰囲気のBGMがいい感じのダンジョンだった -- 名無しさん (2019-09-14 12 11 07) ↑2もしかしたらクッパ城へは徒歩で行く案があったのかもしれないな -- 名無しさん (2019-09-14 12 19 00) カイザードラゴンとドラゴンゾンビって本当に同じやつなのかと思うくらい異なる部分が多すぎる -- 名無しさん (2019-09-14 12 32 29) ↑4火山の主のカイザードラゴンを倒したら火山が冷える的なアイデアでもあったのかな -- 名無しさん (2019-09-14 17 30 43) 没モンスターに明らかに雪山で出す予定のモンスターいたし、雪山ステージがどこかにあったのかもしれないね。なんかそういう本来なら見れないデータだけの没モンスターみるとわくわくするよね -- 名無しさん (2019-09-17 14 35 51) 5つ目のスターピースのジョナサンの魔力が25しかないのにカイザー オノフォースの120というとんでもないインフレっぷり…なおインフレはここで終わりでこれを超える奴はラスボスの魔法形態と裏ボスの左端のパーツしかいない模様 -- 名無しさん (2020-10-08 20 05 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/163.html
スーパーマリオギャラクシーの攻略 スーパーマリオギャラクシーの攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 任天堂 公式HP 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 スーパーマリオギャラクシー(任天堂公式ガイドブック) スーパーマリオギャラクシーコンプリートガイド スーパーマリオギャラクシー(Nintendo DREAM) 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 攻略ガイド オススメの攻略サイト等があれば書き込んでください。 サイトの名前 URL すべてのコメントを見る その他 戻る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9581.html
スーパーマリオブラザーズ ワンダー 【すーぱーまりおぶらざーず わんだー】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switch 開発・発売元 任天堂 発売日 2023年10月20日 定価 パッケージ版:6,578円(税込)ダウンロード版:6,500円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 備考 「The Game Awards 2023 Best Family Game」受賞 判定 良作 ポイント 『マリオU』以来11年ぶりのSMB完全新作ワンダーフラワーによるバリエーション豊かなギミック難易度調節の自由度が高いマリオとルイージの声優が交代した作品 マリオシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 2Dマリオ本編としては『スーパーマリオラン』以来約7年ぶり、スーパーマリオブラザーズシリーズとしては『New スーパーマリオブラザーズ U』以来約11年ぶりとなる完全新作。 ロゴデザイン自体は『New』時代のものを継承しているが、タイトルから『New』は外され、マリオらのキャラクターデザインやアクションのモーションもリファインされた。 また、マリオとルイージの声優も変更されている(後述)。 ストーリー 舞台はキノコ王国から少し離れたところにある「フラワー王国」。 フロリアン王子に招待されたマリオたち。 そこに突如現れたクッパは、 この土地に咲く花「ワンダーフラワー」の不思議な力でフラワー城と合体!? マリオたちはクッパの悪だくみを阻止して、フラワー王国を救うことができるのか? 特徴 基本操作・システム 基本ルールは過去作と同様、ステージを右に進んでいきゴールポールを目指す2Dアクション。 Bでジャンプ・Yでダッシュという基本アクションに加え、ZRでスピンジャンプ・空中で下入力でヒップドロップといった操作は前作(『New スーパーマリオブラザーズ U』)を踏襲している。 ジャンプとダッシュの操作はオプションからAでジャンプ・Bでダッシュのファミコン形式に変更することも可能。また、ヒップドロップは空中でZLボタンを押しても発動可能で、スティック移動での誤動作を防ぐために空中で下入力の操作を切ることも出来る。 これに加えて、『スーパーマリオワールド』以来となる物の上投げや、2Dマリオでは初となるしゃがみ歩きも導入されている。 『New』シリーズで実装された3段ジャンプは廃止された。 プレイアブルキャラクターは12名。 マリオ・ルイージ・ピーチ・デイジー・きいろキノピオ・あおキノピオ・キノピコは標準的な性能。『New スーパーマリオブラザーズU デラックス』と違い、2色のキノピオも共演可能。 基本的に見た目以外の違いはないが、各コースには特定のキャラクターでなければ見えない隠しブロックがある(場所が合っていればどのキャラでも叩くことは可能)。 本作はキノピオがプレイアブルかつキノコ王国が舞台ではないため、従来の一般キノピオポジションはフラワー王国の住民「ポプリン」に置き換えられている。 ヨッシー・あかヨッシー・きいろヨッシー・みずいろヨッシー・トッテンは敵やトゲなどのダメージ判定がある障害物に当たってもダメージを受けず(*1)、アイテムを取っても変身しない。またヨッシーは敵を飲み込んだり空中でふんばりジャンプしたりといった固有アクションが可能。 ローカルのおすそわけプレイ中のみ、ヨッシーの背中に他のプレイヤーが乗ることが可能(オンラインでは不可)。なお、本作ではトッテンや他のヨッシーも乗ることが出来る。 コースの時間制限とスコアは廃止された。 ただし一部のワンダー状態に制限時間があったり、強制スクロールがある、あるいはギミックの都合で戻れないコースは少なくない。 敵を8回以上連続で倒すと1UPする仕様は健在で、スコア表示の代わりにGOOD→GREAT→SUPER→FANTASTIC→EXCELLENT→INCREDIBLE→WONDERFULと褒め称える英単語が出る。 中間地点の旗は健在で、チビ状態で触れるとスーパーキノコのパワーアップを得られるのも過去作と同様。 過去の2Dマリオではどんなにコースが長くても中間地点は1つ(最後のワールドでは0)ということが基本だったが、本作ではコースの長さによっては中間地点が複数あることも。 ただし、相変わらずスペシャルワールドでは最後のステージを除き中間地点は存在しない。 ゴールポールの頂点に掴まってクリアすると、ステージごとにチェックが付き達成度に影響する。 お馴染みの隠しゴールの他、本作には偽ゴールも存在する。 偽ゴールに到達した場合、一応コースクリアにはなるもののポプリンがおらず、ワンダーシードも手に入らない。当然、次のコースへ続く新しい道も出てこないので、改めて正規のゴールを目指すことになる。 100枚集めると1UPするおなじみの黄色コインに加え、紫色のフラワーコインが登場。ワールドマップ上でアイテムの購入に使える。フラワーコインの所持上限は999枚。 10枚分の価値がある大きなフラワーコインも存在する。各コースに3枚配置されており、取得状況が記録される収集要素となっている(*2)。なお、1度でも取ったことがある10フラワーコインは色抜きされ、再度取得すると3枚分に減る。 4人までの多人数同時プレイにも引き続き対応。 オンラインプレイかマルチプレイの時に限り、チビ状態で敵に接触するなどのミスをするか、L+R(SL+SR)長押しで「タマシイ状態」になることができる(従来のシャボンは廃止)。 タマシイ状態は最大5秒間続き、その5秒間で動き回り、味方に触れれば復活することができる。復活出来れば残機は減らず、復活できなければ残機は減る。なお、タマシイ状態の維持時間はタマシイ状態を繰り返す程短くなっていくため、残機を減らさずにタマシイ状態を何度も繰り返すのは難しい(残機が減った時点でタマシイ状態の時間は初期化される)。 「ミスになっても復活のチャンスがある」と言えるが、一方で、シャボンと違って制限時間が設けられているため、タマシイ状態になるには多少の慎重さを要する。 本作では、王冠マークの付いたプレイヤーが視点の中心となる。 「ゴールポールで1番高いところを取ったプレイヤーに付与され、タマシイ状態になると他のプレイヤーに移る」という仕様。 上下にスクロールするコースの場合のみ「一番上にいるプレイヤーが視点の中心」となる。 また、多人数プレイ時のプレイヤー同士の当たり判定はなくなったため、味方を踏みつけたり投げ飛ばしたりはできなくなった。 その代わりオンラインマルチプレイではフレンドと遊ぶ機能に対応しており、特定のコースでもレースが出来るため競争自体は可能。 ゲームの進行 挑むコースはワールドマップ上を移動して選択する。コース選択の自由度はワールドによって異なり、挑む順番がある程度決まっている場合もあれば、逆にあまり決まってない場合もある。 コースは入手したワンダーシード(後述)を使用してアンロックしていく形式。クリアに必須なコースもあればそうでないコースもある。 過去の2D作品では、収集要素を集めていなくても先に進むことが出来たが、今作では一定数の収集要素を集めていないと先に進むことが出来ない。 基本は順番にクリアしていく形式だが、一部には3Dマリオのように自由に探索できるエリアが用意されている。 過去作では各ワールドの中間地点に砦、最後に城ということが多かったが、今作では砦も城も廃止され、城はパレス(宮殿)に置き換えられた。また、各ワールドの最後が必ずパレスとは限らない。 エンディングまでにクリアする必要があるワールドは6つ。 その他、各ワールドへのハブとなる「フラワー諸島」や、隠し要素である「スペシャルワールド」も存在する。 本作では後半ワールドから「フラワー諸島」のコースを先にクリアすることで自由に攻略出来る。 セーブについて セーブは『スーパーマリオ 3Dワールド』などと同じく、各コースをクリアした際の自動セーブおよび、任意のタイミングでのセーブが可能。 砦や城の廃止に伴い、「中断」および、それらをクリアした際のみ行えたセーブは廃止された。過去の2D作品ではエンディング後に任意セーブが解禁されたが、今作では最初からいつでもセーブすることが出来る。 そのため、ゲームオーバーになった際のペナルティもだいぶ軽くなっている。 ワンダーフラワー / ワンダーシード タイトルにもなっている今作の目玉要素。コース上に隠された特殊な花のアイテム「ワンダーフラワー」に触れると、コースやマリオに様々な変化が起きる。 地形が奇妙に動き始めるのは序の口で、マリオがクリボーなど別の物体やキャラクターに変化したり、『ゼルダの伝説』のような見下ろし視点になったり、突然3択クイズがスタートしたりと変化のバリエーションは多種多様。 空から無数のスターが降り注ぐ、ギミックによりゴールポールが破壊される、溶岩の中を泳げるようになるという従来のマリオゲームの常識を覆すものも。 通常はアイテム変身しないヨッシー系とトッテンもワンダーフラワーの効果だけはきちんと適用され、この場合のみ特殊変身も発生する。 視覚的にも楽しく賑やかな演出が多い一方、画面を埋め尽くす敵の大群が迫ってくる、罠が仕掛けられた部屋に閉じ込められる、背景の城クッパが攻撃してくるなど、非常に危険な状況に追い込まれるギミックも存在し、ゲームにメリハリを持たせている。 ワンダーフラワーを取った後、道中で種のような「ワンダーシード」を見つけて触れると変化が元に戻る。このワンダーシードは原則としてワンダー中に1つとゴールに1つ配置されており、集めることが一部コースの解放条件となっているため、やり込み要素の一つとなっている。 ワンダーフラワーの効果中のままゴールすることもできるが、基本的にシード集めをした方がいいため探して効果を終わらせてからゴールすることが推奨される。 ただしポプリンから貰えたり道中の店で売っていたりもするため、コースクリアが苦手な場合もある程度までの救済措置は用意されている。 変身 コース上でアイテムを取ることで様々な姿に変身できる。おなじみのスーパーマリオ・ファイアマリオに加え、3つのパワーアップが新たに登場した。 ただし、前述のようにヨッシー4体とトッテンは例外で、アイテムを取っても変身せず、代わりにストックとして確保される。 ゾウマリオ(ゾウ変身) ゾウフルーツで変身。大きな象の姿に変身し、鼻を使って横からブロックを叩いたり攻撃したり、水を鼻に含んで撒くことができる。コインやアイテムを鼻で手に入れることも可能。 しおれたフラワーなど特定の場所で水を撒くことで変化を起こせるものもある。水を含んだままゴールするとゴール地点のポプリンに撒いて花を咲かせてあげる。そのため水を他のコースに持ち越すことはできない。 これまでのタヌキマリオやネコマリオ等と違い、着ぐるみではなく本当に身体が二足歩行の象そのものに変化する。ピーチやデイジーら女性キャラクターも例外ではないため、かなりのインパクトがある。 身体が大きくなっているため、大きな物を持てるようになったり、ダッシュ時にブロック2マス分の穴なら落ちずに走り抜けることができるが、一方で障害物に当たりやすくなるデメリットもある。 なお、この姿に変身している時は一部のBGMが管楽器を使った重圧感のある音色に変化する。また、ゾウフルーツのみアイテムが出てきたときの音は他より低めになっている。 アワマリオ(アワ変身) アワフラワーで変身。フワフワ浮かぶアワを放って攻撃。敵を泡に包んで閉じ込めたり、出した泡を踏み台にしてジャンプしたりできる。泡は壁を貫通し、わずかなホーミング性能もある。 ドリルマリオ(ドリル変身) ドリルキノコで変身。頭にドリルが付き、上からの攻撃を防げる他、天井や地面に潜って移動することができる。また、ヒップドロップをすると下半身からドリルが出るので威力が上がる。 潜っている間は敵の攻撃も当たらないので安全に移動ができるほか、天井をつたうことで通常では行けない場所に行けたりもする。ただし垂直の壁に潜ることはできない。 変身した状態で別のパワーアップアイテムを取得すると、余ったアイテムを1つだけ予備としてストックしておける。 ストックしたアイテムはBジャンプ・Yダッシュ操作ならAボタン長押しで、Aジャンプ・Bダッシュ操作ならXボタン長押しで呼び出せる。自分で使うことはもちろん、マルチプレイ時は他のプレイヤーに渡すことも出来る。 アイテムによる変身が出来ないヨッシーやトッテンも、アイテムストックと呼び出しは可能。 バッジ 様々な特殊効果が得られるアイテム。コースに入る前に1つだけ装備することができる。基本的に「バッジチャレンジ」コースをクリアするか、ショップで購入して入手できる。 バッジのカテゴリーは以下の3つ。 アクションバッジ:ジャンプやダッシュなど基本的な操作を補助するバッジ。Rボタンで空中で上昇するスピンが可能になる「フロートスピン」、同じくジャンプ中にRボタンで大きな帽子を使って空を滑空できる「帽子パラシュート」、水中でRボタンを押すと素早く泳げる「ドルフィンキック」など。 パワーアップバッジ:一部ステージギミックやパワーアップアイテムなどに影響を与えるバッジ。穴に落ちても一回だけ復帰できる「復帰ジャンプ」、ステージに補助ブロックが出現して地形が変化する「!ブロック出現」、スタート時にスーパーマリオになれる「自動スーパーキノコ」など。 達人バッジ:上記二種とは異なる風変わりな効果を得られるバッジ。常に高速ダッシュ状態で地面から離れても少しだけ走り続けられる「ジェットラン」、常に跳ね続ける状態になる「バネ」、プレイヤーキャラが透明になって敵やおしゃべりフラワーに見つからないがプレイヤーにも見えなくなる「透明」など。 いずれも操作が困難になるものが多いため基本的に自主縛り用だが、透明バッジは「(本来そこにいるはずのプレイヤーが見当たらないため)道中のボス戦時の会話が全て専用のものに変化する」という隠れた効果もある。そのため、これを見るために敢えてこのバッジを付けたまま全コースをクリアするという苦行に挑む猛者もいる。 おしゃべりフラワー コース上に点在する喋る花。近寄ると軽快な口調でセリフを喋ってくれる。オプションでボイス言語を変えたり、字幕やボイスをオフにすることもできる。 2Dマリオシリーズ本編において日本語のキャラクターボイスが付いたメインキャラクターはこれが初となる。日本語版の声優は北島淳司氏が担当している。 オンライン要素 オンラインに接続(Switch Onlineへの加入が必要)すると、「ライブゴースト」として同じタイミングでプレイしている他のプレイヤーと一緒にコースを進むことができる。フレンドとのマルチプレイにも対応している。 基本的に相互干渉はできないが、ストックしているアイテムをおすそわけしたり、コースの好きなところにパネル(看板)を立てることができる。前述の通りミスしてタマシイ状態になった際は、他のプレイヤーかパネルに触れると復活が可能。 パネルは特定のワールドでフラワーコインを消費して「パネルくじ」(*3)を引くことで種類を増やせるが、イラストが異なるだけでパネルごとの特殊効果などは存在しない。なお、パネルの全入手は完全クリアに必須。 刷新されたUI 今作のUIをよく見てみると、『New』などで用いられていたシリーズ恒例の角ばったフォントが一切使用されていない事がわかる。 代わりに使われているのがタイトルロゴをベースとした、細長く丸みのあるフォント。サウンドやグラフィックと合わせて、これまでの2Dマリオと異なる雰囲気を感じさせる事に一役買っていると言えるだろう。 評価点 アクションゲームとして安定した内容 基本的なシステムは過去作と同様であり、マリオらしい安定した2Dアクションが楽しめる。それでいて新しいギミックも色々と用意されている。 中でもダッシュレールは、スピード感や爽快感があって楽しい。HD振動に対応したコントローラでプレイするとスピーカーが無いはずのコントローラから音が鳴るというギミックもあり、大いに盛り上がる。 ワンダーフラワーによりコースごとに様々なギミックが存在し、プレイしていて飽きづらい。 普通のコース以外にも、敵を全滅させるまでのタイムを競うコロシアムコース、バッジチャレンジやハナチャンとのレース、短い箸休め的なコースなどバリエーションも様々である。 操作感が大きく変化するアクションバッジや達人バッジの殆どはチュートリアルの役目を果たすバッジチャレンジのコースでの入手となり、ここではミスしても原則として残機は減らない初心者に優しい設計となっている。 ワンダーのバリエーションが豊富 今作では短い一部のコースを除き、ほぼ全てのコースにワンダーフラワーが置かれている。数は非常に多いが、ワンダーの種類は豊富で、使い回しもあまり無い。 使い回しだとしても、「複数のワンダーを組み合わせている」など、水増し感が無いように工夫がなされている。 プレイヤーに合わせて難易度調整しやすい仕様 コースには5段階で「むずかしさ」が明記されており、道中で挑むコースもある程度選択できる。 このためアクションに自信がない人は簡単なコースを選んでサクサク進めることができるし、逆に歯ごたえが欲しい人は難しいコースを選べば序盤から緊張感があるプレイを楽しめる。 アクションゲームに不慣れな初心者への救済システムはかなり豊富に用意されている。 バッジを付けることでアクションもカスタマイズ可能。強力なバッジで楽にクリアすることもできれば、あえてバッジは使わずにプレイしてもいい。 ヨッシーやトッテンを使えば敵に当たってもミスにならないので難易度はさらに下がる。多人数プレイやオンライン接続状態ならミスしてもタマシイ化から復帰できるので、ある程度のごり押しも可能になる。 本編の難易度はそれほど高くない一方で、スペシャルワールドの隠しコースはマリオシリーズに慣れたプレイヤーでも手こずる難しさになっている。 さらに全収集要素(*4)を回収すると開放される最後の隠しコースは、様々なバッジをコース途中で付け替えながら進んでいく長丁場であり、歴代2Dマリオの中でもトップクラスの高難易度コースとなっている。 3Dマリオではお馴染みになっていた最後の高難易度コースに相当するが、それらと違って中間地点は用意されている。ただし、最後の最後だけは理不尽な高難易度となっており、数多くのマリオたちが犠牲となった(問題点を参照)。 探索型ゲームとしての側面が強化 制限時間やスコアが無くなったことで、コース内を余裕を持ってくまなく探索できるようになり、時には引き返して取り漏らしを回収することも可能になっている。 ワンダーフラワーを敢えて取らなかった時や、特定のバッジを装備している時にだけ現れるルートも存在するため、一度遊んだコースでも新たな発見がある場合がある。 また、探索の面でも救済措置が存在している。 ゲーム後半になると、ワンダーフラワー及びワンダーシード、10フラワーコインなどが近くにあると信号音とエフェクトで知らせてくれる「ダウジング」バッジがもらえる。 このバッジは対象物のみならず、その対象物があるエリアへと繋がる場所にも反応する。故にこのバッジを装備していれば、収集物が見つからないことはほとんどなくなる。 コース一覧を見ると、ワンダーシード・10フラワーコイン・旗の頂点を全て取ったコースにはチェックマークがつくのだが、隠しゴールを見つけていない場合はチェックマークがつかない。このため、隠しゴールの有無が分かりやすい。 キャラクターのアニメーションの刷新 長らく続いていた『New』シリーズのデザインから一新され、キャラクターの動きや表情の表現がかなり豊かになった。 パワーアップ時に決めポーズを取る、ダメージ時に苦悶の表情になる、敵の襲撃に驚く、 ゾウ変身した仲間を乗せて辛そうなヨッシー など、キャラクターの喜怒哀楽が細かく描かれており、特定のステージだけで見られるアニメーションも多い。 土管に入る際のアニメーション1つ取っても、従来と異なりキャラ毎に細かくモーションが用意されており、生き生きとした雰囲気を出している。 クリボーやノコノコ等お馴染みの敵キャラクターにも、プレイヤーを睨みつける、向かってくる甲羅に焦るなど新アクションが用意された。従来のシリーズを遊んできたプレイヤーにとっても、新鮮さを感じさせる作りになっている。 特にクリボーは笑顔で噛み付く、ノコノコは足で蹴るなど、従来のアクションで横からダメージを受けるときに「攻撃する」動きが明確に描かれるようになった。 雰囲気を盛り上げるおしゃべりフラワー これまでのマリオシリーズでは珍しい日本語のキャラクターボイスが付いたキャラであり、良い意味で異彩を放っている。 攻略上のヒントを教えてくれることもあるが、セリフの大半は他愛もない賑やかしなので、独特な雰囲気を大いに盛り上げてくれる。 ワンダーフラワーを見逃して進んでいる場合に「さがしものはみつかった?」と見逃していることをそれとなく教えてくれたり、最初のバッジを受け取ったときのチュートリアルで「空中でRボタン! …Rボタンってなんだ?」とメタな発言をすることも。 中には特定のルートを進んだ場合や、わざわざ戻った場合、本来は探索にワンダーフラワーが必要な場面であえて取らずに強引に進んだ場合などにのみ聞くことができるセリフパターンも存在し、寄り道に文字通り華を添える。 ボイスはオフにできるため、独特のノリやボイスが苦手なプレイヤーにも不満が出にくい仕様になっている。 ただし、ヒント役を担うこともある関係からかボイスのオン/オフか字幕のオン/オフの片方しか切り替えられず、ボイスと字幕の両方をオフにすることやおしゃべりフラワーの存在を消すこと自体は出来ない。 なお、ボイスをオフにした時は「えぇ!?ボクうるさかった?」とアイコンになっているおしゃべりフラワーが喋る。洞窟内などで設定を変更した場合はこのボイスも響く。 配慮のあるインターフェース 本作ではコース内でミスしたときにいちいちワールドマップへ戻らず、すぐにコースをやり直すことが出来る。 バッジを切り替えることも可能なので、コース前半で自動スーパーキノコ→中間後にミスする→バッジを復帰ジャンプに変更、など各コースに合わせて楽に攻略することも出来る。デフォルトでは自動でバッジの変更に切り替わるが、ボタンで変更するように設定すれば同じバッジですぐにやり直せる。 マップ移動は従来と同じくマップ画面を移動しコースに入る方式を引き継いでいるが、本作ではコースセレクトから出現した全てのコースにジャンプできる、ファストトラベルの機能がある(*5)。 クリア済のコースをリプレイしたいときやアイテムを揃えて未クリアのコースにチャレンジしたいときに自力でマップを移動する必要がなくなり、大幅に利便性が増した。 なお、ゲームクリア後はまだ1度も入ったことがないコースも確認出来るようになるため、完全クリアのやりこみを見逃している場所が判りやすくなる。ただし、あくまで確認できるだけなので、直接コースに飛ぶことは不可能。 本作ではオンライン対応に伴い、フレンドが遊んでいるコースへ飛ぶことも出来る。 音楽・効果音へのこだわり BGMはほぼ完全に刷新。新鮮な気分で楽しめる。 通常のステージBGMは落ち着いた曲調のものが増えており、じっくり探索するシーンが多い本作と相性が良い。 また、打楽器パートの音は移動やジャンプに合わせて連動しており、キャラクターが止まっている間は鳴らなくなる。制限時間が廃止されているため、じっくり聴き比べることも出来る。 そしてワンダー発生中はハイテンポのはっちゃけたBGMになり、状況の変化を耳でも味わうことができる。いずれもコース内の手前や奥、水の中など場所によっては一時的に音量が下がる。 一部のBGMは過去作からの流用・アレンジになっている。 中でも飛行船のBGMは『オデッセイ』同様『スーパーマリオメーカー』の初代スキン使用時のものが使われている。あちらはイベントBGMとして使用されていたため、コースBGMとしては初めてのアレンジとなる。 ジャンプの音や土管に入る音など、お馴染みの効果音も新録されている。モーションの強化と合わせ、『New』シリーズからの進化が実感できる要素。 一部のコースやワンダーで、BGMとコース展開が完全にシンクロするギミックが登場。 代表的なのは最初から2番目のステージ「歌って踊ってパックンマーチ」のワンダー。パックンフラワーが歌いながらコースを練り歩くインパクトは、多くのプレイヤーの記憶に刻み込まれた。 さらに歌っているパックンをファイアなどで倒すと担当していたパートも止まるという細かい作り込みが光る。 W2の「レッツ!チャレンジ!ジャンピング!」ではワンダー中のBGMに合わせて足場の出現と消滅やコインの出現が連動し、偶数拍にジャンプを合わせると楽しそうな声をあげるなど、リズム天国的な要素もある。 逆にW4の「1,2,3,ジャンプ!ハックンダンサーズ」のようにBGMに合わせてジャンプすることでギミックが起動するステージも存在する。 賛否両論点 良くも悪くも「定番の2Dマリオ」 2Dマリオの宿命ではあるが、基本が変わらない分どうしても新鮮味には欠ける。 見た目が奇抜な新要素であるワンダーフラワーもあくまでステージごとのギミックという範疇であり、ゲーム性自体が根本的に変わったわけではない。 逆にアクションゲームに不慣れなプレイヤーにとっては、特殊なシステムに振り回されず安心して遊ぶことができるとも言える。初心者向けの配慮としてはむしろ従来の『New』シリーズよりも親切設計であり、本作を入門として遊ぶことも可能。 ワンダーに関しての説明が不足している ワンダー状態での操作方法や能力、やるべきこと(目標)に関しては基本的に説明されない。 一方、おしゃべりフラワーの「な、何が起きているの!?」といった台詞からも分かるように、手探りで何が起こっているのか調べるのも含めて「ワンダー」の魅力として好意的に捉える意見もある。 スコア・制限時間の廃止 2Dの『スーパーマリオブラザーズ』シリーズで長年定着していたスコアと制限時間が、本作では廃止されている(*6)。 スコアはアーケードゲーム由来の要素であり形骸化していた感も否めなかったが、制限時間に関しては家庭用であれプレイに緊張感を与える要素としてしっかり機能していたため、廃止はやりすぎという声も見られる。 一方、本作では自由に探索する要素が増えており、制限時間を廃止することによって遊びの幅が広がったという側面も大きい。 一部のワンダー状態時にはタイム制限が存在し、タイマーが2重になってしまうという問題があるためタイムをなくしたとファミ通インタビューで述べられている。 今作ではポーズメニューからいつでもコースを抜けたり、やり直したりすることができるようになったが、これを悪用すると「ミスする直前にやり直しを選択して無かったことにする」ということができてしまい、残機の意味がなくなってしまう。 過去作では「空中にいる間はメニューの項目が無効になる」「一度クリアしたコースでないと抜けられない」という制限があった。 一方で、攻略上必要なパワーアップを失ったりした時に、やり直す手間が減ったというメリットもある。また、誤って難しいコースに入ってしまってもすぐワールドマップに戻れるし、難しいと思ったら一旦あきらめて他のコースへ移動出来るのも大きい。 その代わり、ステージ内で獲得したアイテムもリセットされるので、パワーアップ状態などはクリアしないと保持されない。当初はやり直したりコースをクリアせずに抜けてもハートポイントはリセットされなかったが、現在はアップデートで修正されており、取得したハートポイントもリセットされるようになっている。 また、もともとマリオシリーズ(あるいはその他多くのアクションゲーム)において「容易に1UP出来るのでゲームオーバーになる事はほとんどなく、残機制はほとんど形骸化している」と言う声もある。実際、本作で残機の意味がなくなった事の影響はプレイしていても特に感じられない。 にもかかわらず残機と言う概念が残っているのは、コインや1UPを報酬として機能させるためだろう。特に意味がなくても、アイテムを集めて数字が増えるとうれしいものである。 多人数プレイ時に当たり判定がなくなった これにより、過去作のように他のプレイヤーを踏み台にして高くジャンプするといった連携プレイや、味方を持ち上げてあえて敵に投げ飛ばし 友情崩壊 疑似対戦プレイに持ち込むといった多人数プレイならではの遊び方ができなくなった(甲羅などを投げることで疑似対戦プレイを楽しむことはできるが)。 キャラクター性能の画一化 歴代シリーズと比較してプレイアブルキャラクター数がかなり多いものの、性能面で見るとマリオ系・ヨッシー系・トッテンの3種類のみ。 『スーパーマリオUSA』や『スーパーマリオ 3Dワールド』等で独自性能を持っていたピーチ等も、本作では固有能力は一切ない。本作にはスーパークラウンがないため、キノピコもキノピーチにならない。 ただし、性能に縛られず好きなキャラクターを使用できるという点では嬉しい点でもある。 本作のコンセプトとして「好きなキャラクターを選んで好きな性能で遊べるようにしたかった」と語られており、意図的な設定となっている。その代わりに、バッジを付け替えることによる性能変化が代替となっている。 デイジーのプレイアブル化についても、多人数プレイ時にお姫様の取り合いとなることを見越してのことであると示唆されている。 ライブゴーストの仕様 気軽に擬似的なマルチプレイが行えるライブゴーストだが、基本的に相互干渉はできないので多人数プレイ感は薄い。 マップ上では最大11人いるが、コース内では自分以外に3人しか表示されないため、それぞれが自由にプレイした場合、そもそも相手が画面内に映りすらしないこともしばしば。限られたスタンプによる意志疎通では、歩調を合わせることも難しい。 他の人のマッチングを待つ機能が存在せず、コースを開始するタイミングが同じではないことも一因。 そもそも「誰かと歩調を合わせて進む」こと自体に一定のプレイヤースキルや忍耐力が必要であり、完全な初心者は早々に置いていかれてメリットを享受しづらい。 ストックしているアイテムをライブゴーストの相手に渡すことは可能だが、相手がそれを必要としているとは限らないためスルーされてしまうことも。 相互干渉ができないのは公式いわく「ゆるいつながり」を目指しているためで、それゆえに協力できる部分を減らしてでも邪魔になる部分をなくす方向の調整が徹底されている。役に立つかどうかはさておいて、ライブゴーストは常時ONにしておいて問題ない。 一方、うまく歩調が合えば互いのミスをフォローしあったり、隠されたフラワーコインを見つけたりするのに大いに役立つ。 初見プレイヤー同士であれば、コースの進め方が大体同じであることも珍しくなく、自然と協力しながら進む流れになることもある。発売から時間が経った現在、そういったマッチングをする可能性は低くなっているが⋯ 今もなお真価を発揮するのはスペシャルワールド。特に「チャンピオンシップ」と名の付くコースでは、一回の凡ミスで残機を失う高難易度と一本道のステージが噛み合い、4人全員で助け合いながらゴールを目指す熱い展開になることも。 誰かを助けたり一緒にゴールしたりすることでもらえるハートポイントは、どれだけ貯めても見栄え以外のメリットは特にない。 つまり人助けの見返りはないと言ってもいいが、ハートポイントの数字を増やしたくて、あるいは単純な善意で助けてくれるプレイヤーはそれなりにいるため、問題にはなっていない。 みんなの広場 あちこちに隠されたアイテムを見つける探索系コース。オンラインに接続していれば他のプレイヤーの動きやパネルからある程度推察できるため、これを前提とした遊びを想定していると思われる。 オフラインプレイでは自力で答えを見つける楽しみがあるが、ヒントが少なく見つけるのは困難。一方オンラインプレイでは、他のプレイヤーの動きがヒントになるが、逆に言えば他のプレイヤーの動きがネタバレになってしまうため、自力で答えを見つける楽しみが薄い。どちらのプレイも一長一短であり、何を重視するかで好みが分かれやすい。 他のプレイヤーが適切なヒントを残してくれているかどうかは運も絡む。内容にも隠しブロックを探すだけのものや、しらみつぶしに土管を調べるだけのものなど人海戦術前提の単純なものが多く、人がいないと退屈になりがち。なお、アイテムの広場では本作初登場の3つの変身能力を活かした謎解きチックな構成になっており、難しくもやりがいがあるものになっている。その代わりアイテムの使用が必須である関係上「いつでも○○」系のバッジを付けたりヨッシーやトッテンで入ったりするとクリアできない。 問題点 バッジの充実度が低い 全24種類とバッジは数こそ多いが、性能は似たり寄ったりなものや、実用性の低いものもある。そのため、実際に使うものは限られており、数の割に充実度は低い。 特に汎用性が高いのは、空中でスピンすると上昇できる「フロートスピン」や、隠し要素の在り処がわかりやすくなる「ダウジング」。特に前者の存在が、同じくジャンプ系のバッジである「カベ登りジャンプ」や「しゃがみ大ジャンプ」の役割を食ってしまっている。 「カベ登りジャンプ」は過去作をプレイしていた人ほど、通常の壁キックとの挙動の違いからとっさの操作が難しくなってしまうことも。 「しゃがみ大ジャンプ」はしゃがんで溜める動作を必要とする上、垂直ジャンプしか出来ない為に使い勝手は悪い。そもそも高難易度コースになると悠長に溜める暇も無いためその点でも不遇気味。 「ごほうびコイン」や「リズムジャンプ」などのコインを多く集められる系のバッジに関しては、コースの攻略に直接関与するわけではないため、実用性は皆無と言っても差し支えない。 「コイン吸い込み」はその名の通り、自分の周囲のコイン及びフラワーコインを吸い込んでくれるが、吸い込める範囲が自分からブロック2個分程度の上下左右斜めと狭すぎる。「高くて届かないものを取る」という用途にはまず使えない。ただし、フラワーコイン稼ぎになる「コインボーナス」では取りもらしを防ぐのに有効であり、全く使えないわけではない。 遠距離から壁に飛びつける「つるショット」など面白いアクションもあるのだが、バッジチャレンジ以外の通常コースでは有効活用できる場面があまりない。 基本的に通常コースはバッジを付けていない状態でもクリアおよび収集要素のコンプリートができるようになっているため、普通にプレイしているとバッジが不要になりがち。逆にバッジをフル活用しようとすると難易度が下がりすぎてしまうとの声も。 + エンディング後に入荷されるバッジについて(ネタバレ注意) エンディング後には「いつでも○○」系のバッジを手に入れることが出来るが、これも実用性が高いとは言い難い。 「スーパーキノコを取っただけでゾウになれる」等の1段階飛ばしたパワーアップや、「どんなコースでも自分の好きな能力を使いたい」といった場合に使うことが想定される。中間旗を取ったときのパワーアップも対象になっている。 エンディング後(スペシャルステージ)は、アイテムがあまり出てこないコースばかりになるため、前者の場合の恩恵は薄い。 また、大半のコースでは、そのコースで手に入るアイテムを使って攻略出来るように設計されているため、「そのコースにないアイテムを他のコースから持ってくる必要がある」といった事はまずない。むしろ「その持ってきたアイテムがそのステージでは役に立たない」という事も起こり得るので、後者の用途でも実用性は微妙なところ。 加えて、そもそもパワーアップができないヨッシーやトッテンの存在も考えると、当然それらのキャラクターに着ける意味は全く無いので、そういった意味でも存在意義が怪しいところ。 シンプルな操作をウリにしているマリオシリーズゆえに、「バッジのせいで複雑になるという点を避け、その結果バリエーションが乏しくなってしまった」のだと思われる。 ロゼッタのスピンアタックをバッジの能力にしたり、「1回で放てるファイアボールの数を増やす」等のパワーアップ能力の強化など、他にもやり方はあったと思われるが… バッジが1つだけしか装備できないというのも悩みどころ。おそらくゲームバランスやバッジの効果同士の衝突を考えてのこととは思われるのだが、もし組み合わせることができれば現状実用性の低いバッジであっても併用するチャンスはあっただろう。 そもそも、基本的にバッジは「難易度を下げるお助け機能」であり、一部の専用ステージを除いてクリアにバッジが必要なステージは存在しない。そのため 歯ごたえのあるゲームプレイを望む場合、バッジシステムはほとんど無意味となってしまう 。 一応デメリットが大きく難易度を上げるバッジもあるが、「お助け機能を使いたくない」と「縛りプレイで難易度を上げたい」はまた需要が異なる。 にもかかわらず、事あるごとにバッジを使う事を求めて来るので鬱陶しい。 一部ステージの進行の自由度制限 W5の遺跡部分が該当する。W6と比較すると遺跡部分のボリュームが少なめで、一方通行であるという印象を受ける。 ボス戦のボリューム不足 本作にはボス戦なしでグランドシードを獲得できるワールドが複数あり、従来のように「ボスの撃破=ワールドクリア」ではなくなっている。 そのようなワールドでは、最奥にたどり着いたら何事もなくグランドシードを受け取って終了という流れになり、展開として肩透かし。 ラスボスを除くボスはクッパJr.のみであり、ストーリー中複数回にわたって戦うことになる。 同じ敵がワンダーを用いて毎回全く異なる戦い方をするという新しい試みではあるが、近作のクッパ7人衆やカメックのような個性的なボスの出番が無くなったことは悔やまれる点。 DS版『Newマリオ』の塔中ボス時代と比べるとギミックのバリエーションが豊かなのがせめてもの救いだが、ボスに昇格している分物足りないか。 今回は飛行戦艦ステージにもボスがおらず、ステージ最奥のスイッチを押すことがクリア条件になっている。 スイッチを守るベルトコンベアの仕掛けが用意されてはいるが、あくまで無機質な機械でしかないので、ボス戦というよりは単なるステージギミックに近い。 やりこみ要素が少なめ コース数自体は少ないわけではないものの、『NewマリオU』にあった「おだいモード」や「コインバトル」は存在せず、遊ぶ人数の違い以外では普通のプレイモードしかない。 一応、ステージとバッジの組み合わせによってはかなり歯ごたえのある難易度になるため、自主的な縛りプレイには向いたシステムになっている。 一応各地のコロシアムコースやハナチャンレースの最短タイムは記録されるので、強いて挙げるとすればこれがやりこみ要素になる。 ほかには99999でカンストするハートポイントもあるが、オンラインが必須なので人を選ぶだろう。 一部ステージの難易度が理不尽 + 最難関コースの理不尽な最終盤エリア(ネタバレ注意) 最後の最後にプレイできる最難関コース「ウルトラチャンピオンシップ バッジ・オン・パレード」は、いわばバッジチャレンジの超高難易度版ともいえるステージで、進むたびに装備するバッジが特定のものに切り替わっていく。 途中までは「死んで覚えろ」と言わんばかりの高難易度ではあるものの理不尽さは感じにくくプレイヤーの上達を感じやすいが、最後で透明バッジの使用を強制されたうえで足場が不安定なエリアを通る必要がある。 ちなみに多人数プレイでは透明状態でもプレイヤー1人の頭上に王冠が表示されるため、難易度が下がる。 理不尽であるがせめてもの救いは、最終中間から透明エリア到達までにコインが100枚以上配置されていることである。しっかり回収して透明までたどり着けば、ミスした分の残機を取り返せることになるため、このような難易度となっているのであろう。透明まで安定してたどり着けるならば、理論上ゲームオーバにはならずに何度でも再挑戦できる。 総評 タイトルから『New』が外され、久々の発売となった新しいスーパーマリオブラザーズ。 同じくSwitchで発売されている『スーパーマリオメーカー 2』の存在もあったことで、新しい2Dマリオの開発は難しいのではとも囁かれていたが、本作はマリオらしい安定した内容はそのままに、キャラクターのモーションの一新やワンダーフラワーによる様々なギミックなどの新鮮な要素によってプレイしていて飽きさせない工夫が盛り込まれており、アクションゲーム初心者にも遊びやすい堅実な出来となっている。 余談 任天堂機では『スーパーマリオ64』以来、長らくマリオとルイージの声優を担当してきたチャールズ・マーティネー氏が2023年8月に引退を発表しており、後任のケビン・アフガニ氏が担当する初のゲーム作品となった。 なお、デイジー姫もディアナ・マスタード氏からジゼル・フェルナンデス氏に変わっている。 声優変更に伴う違和感はなく、「スタッフを調べるまではマーティネー氏だと思っていた」と言う声も少なくない。 「Nintendo Direct 2023.6.21」の大トリにて本作の情報が初公開された際、ワンダーフラワー取得後の奇抜すぎるステージの変化やゾウマリオのインパクトから、「風邪をひいたときに見る夢」「麻薬中毒者の見る光景(*7)」「ガンギマリオ」などとネタにされていた。 本作でリニューアルされたマリオ達の表情豊かなグラフィックは、先駆けて同年に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を彷彿とさせるが、開発者インタビューによると実はスタッフの耳に映画の詳細内容に関する情報は入っていなかったという。 しかし、映画をきっかけに本作を遊ぶであろうユーザーの事を考え、映画とは別の形で従来よりもしっかりコストや時間を掛けて豪華・丁寧にキャラクターを作り上げたことが語られている。 本作をコンプリートした際に貰える「ハナ歌効果音」のバッジをつけると全ての効果音が鼻歌のようなボイスで再生されるが、実はこのボイスは近藤浩治氏(*8)のものである。(参考) コラボ 『TETRIS 99』『スーパーマリオ ラン』とコラボイベントを開催している。