約 3,617,368 件
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/637.html
このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 カン を解説する。 【スーパーマリオRPG】のキャラクターは【カン(スーパーマリオRPG)】を参照。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 コメント プロフィール カン 他言語 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 捕らえられている情報通。人見知りが激しく隠れている。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 2-3に登場。次元ワザを使わないと確認できない。 10000マネーを払うと金庫の暗証番号を教えてくれる。 元ネタ推測 監獄 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/kourou/pages/271.html
スーパーペーパーマリオ スーパーペーパーマリオ GAME ID 移動速度変更 無敵 9999 ハザマネー ショップポイント300 100万マネー りょうりリストコンプリート おまじない残り回数変更 宝の地図全部 全カード99枚所持 全カード255枚所持 アイテム1~10変更 預けているアイテム1~32変更 だいじなもの1~32変更 常に全キャラ使用可能 アンナ出現 アンナ消滅 全フェアリン使用可能 操作キャラの大きさ0.1倍 アンナの大きさ0.1倍 フェアリンの大きさ0.1倍 コメント GAME ID R8PJ01 移動速度変更 044A28BC XXXXXXXX コード使用中はダダっシュの移動速度2倍の効果が上書きされます。 XXXXXXXXの値 3F800000 = 通常 40000000 = 2倍 40400000 = 3倍 40800000 = 4倍 無敵 044A27A0 441C0000 ダメージを受けた後や次元ワザでの無敵と同じ効果が続きます。 穴やトゲのダメージは受けます。 9999 ハザマネー 024A43B2 0000270F ショップポイント300 024A3E2E 0000012C 100万マネー 024B7E62 00000F43 ステージ2-3のみで使用可能。実際は100万より少し多いです。 りょうりリストコンプリート 024A4044 0005FFFF おまじない残り回数変更 004A4073 000000XX 宝の地図全部 044A4034 FFFFFFFF 024A403A 0000FFFF 宝の地図のアイテムを入手したことにはなりません。 全カード99枚所持 024A3E34 007F6363 024A4050 000FFFFF 全カード255枚所持 024A3E34 007FFFFF 024A4050 000FFFFF カンストを超えた所持できる限界数。 通常敵への攻撃力は65536倍になります。 アイテム1~10変更 024A3D88 0000XXXX 024A3D8A 0000XXXX 024A3D8C 0000XXXX 024A3D8E 0000XXXX 024A3D90 0000XXXX 024A3D92 0000XXXX 024A3D94 0000XXXX 024A3D96 0000XXXX 024A3D98 0000XXXX 024A3D9A 0000XXXX 預けているアイテム1~32変更 024A3D9C 0000XXXX 024A3D9E 0000XXXX 024A3DA0 0000XXXX 024A3DA2 0000XXXX 024A3DA4 0000XXXX 024A3DA6 0000XXXX 024A3DA8 0000XXXX 024A3DAA 0000XXXX 024A3DAC 0000XXXX 024A3DAE 0000XXXX 024A3DB0 0000XXXX 024A3DB2 0000XXXX 024A3DB4 0000XXXX 024A3DB6 0000XXXX 024A3DB8 0000XXXX 024A3DBA 0000XXXX 024A3DBC 0000XXXX 024A3DBE 0000XXXX 024A3DC0 0000XXXX 024A3DC2 0000XXXX 024A3DC4 0000XXXX 024A3DC6 0000XXXX 024A3DC8 0000XXXX 024A3DCA 0000XXXX 024A3DCC 0000XXXX 024A3DCE 0000XXXX 024A3DD0 0000XXXX 024A3DD2 0000XXXX 024A3DD4 0000XXXX 024A3DD6 0000XXXX 024A3DD8 0000XXXX 024A3DDA 0000XXXX 消費アイテム以外を引き取るとフリーズします。 消費アイテムのアイテムID 00= (アイテムなし) 41= ほのおさくれつ 42= こおりのいぶき 43= かみなりドッカン 44= キラキラおとし 45= POWブロック 46= コウラでポン 47= きんかい 48= きんかい×3 49= まもるバリア 4A= カチカチコウラ 4B= ツヨツヨドリンク 4C= びりびりキノコ 4D= おばけキノコ 4E= ねむれよいこよ 4F= ストップウォッチ 50= キノコカン 51= スーパーキノコカン 52= ウルトラキノコカン 53= しなびたキノコ 54= きんきゅうキノコ 55= じわじわキノコカン 56= なにがおこるかな 57= ホカクカード 58= ホカクカードSP 59= ハートフエール 5A= パワープラス 5B= 青い実 5C= 黄色の実 5D= 赤い実 5E= ピンクの実 5F= 黒い実 60= スターメダル 61= ゴールドメダル 62= どくキノコ 63= ぬるぬるキノコ 64= ピチピーチ 65= トロピコマンゴー 66= げんしの実 67= おうごんはっぱ 68= カメカメはっぱ 69= おかしのもと 6A= タンコブ 6B= つくしんぼ 6C= 生パスタ 6D= レッド・カラリン 6E= すみぢる 6F= パンジーさんのなみだ 70= ハナぢる 71= ほねつきにく 72= しんせんヤサイ 73= ハーブ 74= はちみつ 75= パワフルミート 76= ビッグタマゴ 77= マイルドカカオ 78= スウィートチョコバー 79= キノコチョコバー 7A= ゴールドチョコバー 7B= じわじわシロップ 7C= パンジーシロップ 7D= ぬるぬるエキス 7E= キノコいため 7F= キノコホイルやき 80= キノコステーキ 81= ハニーキノコ 82= ハニーキノコS 83= こうちゃキノコ 84= キノコクレープ 85= キノコケーキ 86= ショコラケーキ 87= メロメロケーキ 88= ムースケーキ 89= ピーチタルト 8A= つくしタルト 8B= スウィートクッキー 8C= カメまん 8D= ハナぢるダンゴ 8E= 村の名物 8F= マンゴープディング 90= はつこいプディング 91= いつまでもふたりで 92= フルーツパフェ 93= かきごおり 94= ゆきうさぎ 95= イチゴゆきうさぎ 96= ハニーあめ 97= びりびりキャンディ 98= ハーブティー 99= カメカメティー 9A= スパゲティ 9B= カラリーナパスタ 9C= イカ.スミパスタ 9D= カメスパ 9E= ラブヌードル 9F= めだまやき A0= バクハツタマゴ A1= ジェシーダイナマイ A2= にくのまるやき A3= ほしふるディナー A4= キセツのオムレツ A5= あつあつスープ A6= ホットドッグ A7= ヘルスィーサラダ A8= ジェシーディナー A9= ジェシースペシャル AA= ジェシーデラックス AB= うちゅうしょく AC= ひじょうしょく AD= キケンなりょうり AE= しれんのナベ AF= しっぱいりょうり (回復) B0= しっぱいりょうり (攻撃) B1= あったかココア B2= あやしいディナー B3= いかすみスープ B4= おかしのいえ B5= かざんキノコ B6= カメカメめし B7= カラカラりょうり B8= キノコプディング B9= コテコテりょうり BA= げんしふうりょうり BB= ゴージャスステーキ BC= ゴールデンフード BD= ごっつあんセット BE= こぶやき BF= ジェシーモーニング C0= ジェシーランチ C1= スカイジュース C2= スタミナジュース C3= チョコパスタ C4= ちんみキノコ C5= つくしやき C6= ハナぢるシロップ C7= ハンバーグ C8= ピーチジュース C9= いかがわしいチョコ CA= フルーツケーキ CB= フルーツハンバーグ CC= フルーツポンチ CD= フルーティキノコ CE= フレームフード CF= ベジタブルセット D0= ヘンテコエキス D1= ホゲホゲスナック D2= マンゴージュース D3= ミートスパゲティ D4= ミックスシェーク D5= ミラクルりょうり D6= メガトンディナー D7= ラブリーチョコ だいじなもの1~32変更 024A3D48 0000XXXX 024A3D4A 0000XXXX 024A3D4C 0000XXXX 024A3D4E 0000XXXX 024A3D50 0000XXXX 024A3D52 0000XXXX 024A3D54 0000XXXX 024A3D56 0000XXXX 024A3D58 0000XXXX 024A3D5A 0000XXXX 024A3D5C 0000XXXX 024A3D5E 0000XXXX 024A3D60 0000XXXX 024A3D62 0000XXXX 024A3D64 0000XXXX 024A3D66 0000XXXX 024A3D68 0000XXXX 024A3D6A 0000XXXX 024A3D6C 0000XXXX 024A3D6E 0000XXXX 024A3D70 0000XXXX 024A3D72 0000XXXX 024A3D74 0000XXXX 024A3D76 0000XXXX 024A3D78 0000XXXX 024A3D7A 0000XXXX 024A3D7C 0000XXXX 024A3D7E 0000XXXX 024A3D80 0000XXXX 024A3D82 0000XXXX 024A3D84 0000XXXX 024A3D86 0000XXXX だいじなものを上から上書きします。必要な行だけに減らして使ってください。 カギ系は使えるようですが、ヘルメットはコードで追加しても使えませんでした。 ダンジョンのカギを設定すると100部屋ダンジョンで敵を倒さなくても先に進めるようになります。 ※ウラ100部屋ダンジョンに100部屋ダンジョンのカギを持っていくと、カギマークは出ますが、使えません。 だいじなもののアイテムID 10= いせきのカギ 11= トビラのカギ (ステージ2-1) 12= 館のカギ 13~15= 城のカギ 16= きんぎょばち (金魚入り) 17= きんぎょばち (金魚なし) 18= ヘルメット 19= 古文書 1A= トビラのカギ (ステージ4-2) 1B~1D= ジゲンのカギ (ステージ4-4) 1E= 水のせきばん 1F= 岩のせきばん 20= 火のせきばん 21~22= どうくつのカギ 23= カードキー 24= あやしげなはっぱ 25~26= トビラのカギ (ステージ7-2) 27= ダイエット本 28= トビラのカギ (ステージ7-4) 29= 青いタマ 2A= 黄色のタマ 2B= 赤いタマ 2C= ダンジョンのカギ (ウラ100部屋ダンジョン) 2D= (桃) 2E= 暗黒城のカギ 2F= 古びたカギ 30= ダンジョンのカギ (100部屋ダンジョン) 31= トビラのカギ (ステージ7-1) 32= モドルドカン 33= 水しょうダマ 34= トレーニングマシン 35= れいのもの 36= しきし 37= サイン入りのしきし 38= どこかの家のカギ 39= おりょうりデータ2 3A= おりょうりデータ3 3B= おりょうりデータ4 3C= おりょうりデータ5 3D= おりょうりデータ6 3E= おりょうりデータ7 3F= おりょうりデータ 40= ゴールドカード 常に全キャラ使用可能 044A3DDC 010100D8 044A3DE0 010100D9 044A3DE4 010100DA 044A3DE8 010100DB その時点で本来使えないキャラを使ってステージクリアすると詰むことがあるようなので注意。 アンナ出現 004A2699 00000003 ステージ3でも使えます。 アンナ消滅 004A2699 00000081 全フェアリン使用可能 004A3DEC 00000001 024A3DEE 000000DD 004A3DF0 00000001 024A3DF2 000000DE 004A3DF4 00000001 024A3DF6 000000DF 004A3DF8 00000001 024A3DFA 000000E0 004A3DFC 00000001 024A3DFE 000000E1 004A3E00 00000001 024A3E02 000000E2 004A3E04 00000001 024A3E06 000000E5 004A3E08 00000001 024A3E0A 000000E3 004A3E0C 00000001 024A3E0E 000000E4 004A3E10 00000001 024A3E12 000000E6 004A3E14 00000001 024A3E16 000000E7 選択時に表示される順番はこのコードに手を加えても変化しません。 実はアンナも追加できますが、使えないうえ1ボタンを押すとフリーズするので除外しました。 操作キャラの大きさ0.1倍 044A2814 3DCCCCCD 044A2818 3DCCCCCD 044A281C 3DCCCCCD ミニみの効果と同じサイズになりますが、実は見た目のみの変化で、ミニみの効果は得られません。 アンナの大きさ0.1倍 044A26FC 3DCCCCCD 044A2700 3DCCCCCD 044A2704 3DCCCCCD フェアリンの大きさ0.1倍 044A23B4 3DCCCCCD 044A23B8 3DCCCCCD 044A23BC 3DCCCCCD 消費アイテム、だいじなもの以外のID キャラクター 0D8= マリオ 0D9= ピーチ姫 0DA= クッパ 0DB= ルイージ フェアリン 0DC= アンナ 0DD= トるナゲール 0DE= ボムドッカん 0DF= キえマース 0E0= ヘびードン 0E1= ノッテこー 0E2= メクるルン 0E3= ハまハンマ 0E4= ミニみ 0E5= ぴッキョローン 0E6= バーリやー 0E7= ダダっシュ 宝の地図 0EA= 宝の地図 その1 0EB= 宝の地図 その2 ... 118= 宝の地図 その47 119= 宝の地図 その48 カード 11A= クリボー 11B= トゲクリボー 11C= カゲトゲクリボー 11D= パタクリボー 11E= カゲパタクリボー 11F= ヤミクリボー 120= ズツキクリボー 121= カゲズツキクリボー 122= カゲクリボー 123= ノコノコ 124= トゲノコ 125= カゲトゲノコ ... 219= キノピオ その他 1~2 = (コイン) 003 = (スピードフラワー) (使用でスコア1000増加) 004 = (スローフラワー) (使用でスコア1000増加) 005 = (ハッピーフラワー) (使用でスコア1000増加) 006 = (キノコ) (使用でHP10回復 スコア1000増加) 007 = (スーパーキノコ) (使用でHP20回復 スコア1000増加) 008 = (ウルトラキノコ) (使用でHP50回復 スコア1000増加) 009 = (ドットスター) A~F = (チョコバー) 0E8= (カーソル) 0E9= カードふくろ 21A~225 wiiリモコン (使用でHP回復 スコア増加したりするものもある) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/1457.html
このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 エマ を解説する。 【ファイアーエムブレム0】のキャラクターは【エマ(ファイアーエムブレム0)】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール エマ 他言語 種族 【人間】 性別 女 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 【ノワール伯爵】こと【ルミエール】の恋人。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 アンナの正体。EDでシルエットのみの登場。 【スーパーマリオくん】 スーパーペーパーマリオ編最終話にてシルエットでの登場。ゲームより明るくルミエールのことは「ルミちゃん」と呼ぶ。 本名を呼ばれたアンナが絵馬を持ってボケるシーンがある。 関連キャラクター 【アンナ(スーパーペーパーマリオ)】 【ルミエール】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3773.html
スーパーペーパーマリオ 【すーぱーぺーぱーまりお】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 Wii 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2007年4月19日 定価 5,800円 配信 【WiiU】2016年8月3日/2,700円(税8%込) 判定 良作 ポイント RPGからアクション+謎解きにジャンルが転向過去作以上に濃厚でカオスなストーリーとキャラ マリオシリーズ 概要 あらすじ システム 次元ワザ 仲間 アンナ フェアリン その他 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『マリオストーリー』『ペーパーマリオRPG』に続くペーパーマリオシリーズ3作目で、同時にWii(*1)初のマリオシリーズ作品。 基本的にRPGだった前2作とは違い、本作はアクション+謎解きにジャンルが大きく変化している。 舞台がマリオ達の住む世界とは違う次元であるため、世界観も他のシリーズとは大きく異なる点が多く、前2作の小ネタは出てくるが直接的な繋がりは無い。 あらすじ ある日キノコ城が襲撃され、またしてもピーチ姫がさらわれてしまう。その知らせを聞いたマリオとルイージはクッパの仕業だと思い、クッパ城へ侵入。しかし、クッパはピーチ姫について何も知らない様子。では誰がピーチ姫を?その時、突如ノワール伯爵と名乗る謎の人物が登場。ピーチ姫は彼にさらわれたらしい。直後、伯爵は異次元空間への入口を作り、クッパやその部下達、さらにはルイージまでをも吸い込んで行き、去っていった。ただ1人取り残されたマリオは「アンナ」という蝶のような妖精に出会い、ピーチ姫を助けるため異次元の世界へと向かっていった。 システム 前2作『マリオストーリー』『ペーパーマリオRPG』は「アクション要素のあるRPG」であったが、本作は本家『スーパーマリオブラザーズ』のような「横スクロールアクションにRPG要素がある」という風にゲーム性が大きく変更されている。 本家と同様、2ボタンでジャンプし、クリボーやノコノコと言ったお馴染みの敵を踏みつけて倒して進む。ただし「Bダッシュ」は存在しない。(*2) 敵にはHPが数値として設定されており、マリオもスコア(経験値)を稼ぐことでレベルアップ、HPや攻撃力が上昇するというRPG要素も残されている。 初代での裏技の代表格「無限1UP」を模した箇所も存在し、高スコアを稼ぐことができる…と思いきややりすぎるとスコアを逆に引かれる(*3)。 レベルが上がるとHPなどが全回復する。100階ダンジョンなどでは重要な回復手段となる。 フィールド上における謎解き要素も多い。 後述する次元ワザ、フェアリン、キャラの切り替え、アンナのスキャンなどの要素を駆使してギミックを解いていく必要がある。ゲーム的にはアクション要素よりもむしろこちらがメインと言える。 当然「紙」らしい演出・システムも健在。 収集要素として味方や敵キャラのカードを集める事が出来る。 カードはカード屋で買える他、特定の場所で入手出来る。 単なる収集要素だけではなく、雑魚キャラのカードは集めた枚数に応じてそのキャラに与えるダメージが増加するため攻略の助けになる。 次元ワザ 基本的に冒険中のステージは2Dだが、マリオ使用時のみ「次元ワザ」(ステージを2Dから3Dにチェンジさせる)が使える。 3Dになったステージは敵も障害物もペラペラになって当たり判定が無くなる他、2D時は背景だったものが足場になったりする。 一見進めないような道や避けられないような敵でも、次元ワザを使うことで簡単に進むことができる場面も多く、本作の基本にして最重要システムになっている。 3Dになっている間はゲージが減っていき、ゼロになるとマリオがダメージを受けるので連続使用はできない。 仲間 本作ではマリオ、ピーチ姫、クッパ、ルイージの4人を状況に応じて使い分けることができる。当然各キャラごとに特技が違い、使い勝手も全然違う。 マリオ 前述の次元ワザを唯一使える。能力的には可もなく不可もないと言ったところで、使う機会も多い。 ピーチ姫 ジャンプボタンを押しっぱなしにすると、パラソルを開いてゆっくり降下することができるので、幅が広い穴でも飛び越えることができる。しゃがむとパラソルで身を守るので防御力も高いが、足はマリオやルイージに比べて遅い。 クッパ 攻撃力が他のキャラの2倍で、しゃがむと炎を吐いて攻撃もできる。ただし足が最も遅く、梯子が登れないなど機動性は低め。 ルイージ スーパージャンプという攻撃力2倍の大ジャンプ攻撃が可能。通常のジャンプもマリオより大きく、そして滑りやすい。4人の中で加入がステージ7と最も遅い。(*4) スーパージャンプは下から敵をつき抜けてダメージを与えられる。 アンナ マリオ達の旅に同行することになる虹色をした蝶型のフェアリン。他のフェアリンと違い、常にプレイヤーに追従するため切り替える必要がない。 Wiiリモコンを画面に向けるとスキャン画面になり、ポインタを合わせることでアンナの「真実を見通す能力」により、オブジェクトやキャラの解説をしてもらえる。従来の「ものしり」の発展系のような能力。 敵のHPや攻略情報が教えてもらえたり、脇役の裏設定が知れたりする他、隠された扉を発見したりとこの能力を駆使しないと進行できない場面も多い。 フェアリン 冒険を各々の能力でサポートしてくれる妖精のようなもの。基本的に冒険の途中で仲間になるが、中には条件を満たさないと仲間にならないフェアリンもいる。性格、言動ともになんとも奇妙な奴らだが…。(*5) 今までにもあった「ハンマー」「爆弾」などのアクションは彼らに依存することになる。 詳細は後述するが、このただのお助けキャラに思えるこのフェアリンたちにも詳細な設定が存在する。 その他 収集要素は健在。 キャラクターデータは解析ではなく「カード」というアイテムの収集に変更、基本的にカードショップで購入するかどこかで拾うかして入手する。ちなみにマリオ達のカードを始め、前作のキャラクターのカードもある。 初代からの収集要素でもある料理は今作でも健在。(*6) 評価点 アクションアドベンチャーとして安定した出来 アクション面は『スーパーマリオブラザーズ』よろしくオーソドックスな横スクロールアクションなので取っ付きやすい。HPがライフ制でゲームオーバーになりにくいので難易度も低めと、アクションが苦手なプレイヤーでも安心。 また「次元ワザ」を使えば敵を簡単に避けられる部分も多いので、工夫次第でさらにプレイしやすくなる。 謎解きアドベンチャー部分も、『ゼルダの伝説』シリーズを彷彿させる頭を使ったギミックが豊富。難易度も難しすぎず簡単すぎない程度。 相変わらず独特で魅力的な世界観とグラフィック 「紙」をテーマにした演出や世界観の魅力は相変わらず。本作はそれに加え、幾何学模様がデザインのメインモチーフになっており、さらに味のある雰囲気になっている。 キャラクター 敵キャラの「ザ・伯爵ズ」は旧作キャラのように非常に魅力のあるキャラクターの集まりとなっており、人気も高い。 一見ただのコミカルな連中にしか見えない彼らだが、それぞれ独自の行動理念・理想が存在し、それぞれに物語や設定が組まれている。またペーパーマリオらしいシリアスな面や裏設定もあり、ただの悪党の集まりではない。 ちなみに、このザ・伯爵ズという名前はメンバーの一人のドドンタスだけが使っている名称なため、正式なチーム名と決まっているわけでもない模様。 メインキャラ以外にサブキャラ・モブキャラも濃すぎるくらいしっかりキャラが立っており、ストーリーが進む毎にセリフも細かく変わる。 賛否両論点 前2作において既にマリオシリーズの中でも異彩を放っていたペーパーマリオシリーズだが、本作は前2作を遙かに上回るシリアスかつカオスな要素が満載。 本作のテーマはずばり「愛」。この時点でマリオシリーズとしてかなり異質であることが分かる。 さらにワールド毎に「オタク」「文明と自然の共存」「死後の世界」など様々に焦点をあてたシナリオが展開される。 キャラクターの設定まわりが結構『アレ』。 例えばフェアリン。元は古代の民によって造られた『生きた道具』。生きているので自我を持ち自立行動ができ、各自固有の魔術的な能力を持つ(作中のサポート能力がそれ)。 + その実態は 実は元人間。故に道具として扱われることに不満を持ったフェアリンたちが反乱を起こしたことがあった。そのことに危機感を覚えた当時の人間の手によって、2度と逆らえないように手を施された。彼らの発言、思考がファンキーでクレイジーで奇妙奇天烈なのは前述した通りだが、そうなってしまったのは要するに頭を弄られまともな思考能力を奪われてしまったからである。 他、ザ・伯爵ズの面々やレギュラー以外のサブキャラクターの来歴や末路なども濃い。 ただの一般人もアンナの力で調べると中々アレな過去が語られたりする。そのあたりは『マリオストーリー』からの伝統でもあるのだが。 「コントンのラブパワー」なる暗黒エネルギーがこの物語の始まりを招くきっかけとなるのだが、そもそも このゲーム自体が相当混沌としている 。 + その混沌具合の一例 ゲーム開始後、最初のデアールの頼みを断り続けるといきなりゲームオーバーとなる。 冒頭で仙人の所へ行き、次元ワザを教えてもらうのだが、その際「勇者だから武器や技をタダでもらえると思うな」と説教され、とんでもない額のコインを要求される。 物を割ったことで借金まみれになり、地下王国のような場所で借金仲間達と拷問染みた肉体労働をするはめに。 途中、ザ・伯爵ズメンバーの一人「マネーラ」の変身シーンがあるのだが、その描写がややグロい。更には「グギッ」というリアルな効果音のおまけ付きで、マリオゲーらしからぬ不気味さがより増している。 あるキャラが自身の偽物から逃げるために一時避難する。それはいいのだが、その避難場所がよりによって便器の中。しかもこのキャラは女性である(なので隠れる場所も女子トイレ)。 その後、偽物と本物の区別がつかなくなったところで、本物を見分けるという名分でいきなりシリーズ恒例のクイズショーに移行。いくら恒例とはいえ…。 なお、偽者の変身能力は完璧で、一見するだけではまったく本物と見分けがつかない厄介な代物なのだが、前述のように本物が便器に隠れていたことが伏線となって、 本物を見分ける非常に分かりやすいヒント へとつながるという、あんまりなオチ。 ステージ3-2途中で登場する超巨大ゲッソー。こいつの弱点は一本だけ色の違うゲソである。 全くの余談だが、イカ系の生物の生態は結構変わっていて、雄のゲソ10本の内1,2本は交接腕と呼ばれる特殊なものになっている。ん? 更に言えば、そのゲソを初めて攻撃すると「そこはカンニンや」というアレな発言をする。 カメレゴン。今回(に限らずスーパーマリオシリーズ全体と言っても過言ではない)で最大の迷ボスキャラクター。異常なまでに彼に関する描写が濃い。ピーチとのイベントはある意味本作のカオスさを象徴するイベントである。 どういうキャラかというと、一言で言うと絵に描いたようなヲタク。任天堂のキャラクターとしては極めて異質(*7)である。しかし、割と生産的なヲタクらしく、古城を改造して色んなロボットを作ったりもしている。 その他、彼の部屋には過去作の仲間キャラのグッズが並べられている。 彼とのボス戦前の会話は恋愛シミュレーション風になる。テキストもやたら多く、選択肢にそれぞれあるあたり無駄に手の込んだ仕様である。 自前のカメラの性能自慢を独り言で言うシーンがあるが、これも何故か10種類も存在する手の込みよう。大半のプレイヤーは全部見ずに終わる しかもこの自慢、やけに詳しく「F値」「ノイズリダクション」といった専門用語を使いまくる。 なお、ゲームクリア後には行いを改めており、とある重要な機能を復帰させてくれる。必ず立ち寄ろう。 あるワールドでは突然宇宙に放りだされる。酸素が無いので宇宙ヘルメットの代わりに金魚鉢をかぶって宇宙へ……(*8) さらにその宇宙にある公衆便所では紙が切れて立ち往生したまま数百年そこで過ごすはめになったキャラが登場。しかも、いざ便所から出てきてみれば、そもそも便所という施設自体を必要としそうにないキャラだったりする。 一向に客が来ないコンビニが登場する(マリオの世界観ではその存在自体が十二分に異質である)のだが、その立地がこれまた無人の星。まあ宇宙に公衆便所があるのもおかしいのだが、何故そんなところに…(*9)。 ちなみにこのコンビニ、売り物がチョコバー3種類だけ。有人の地に店を構えたとしてもそりゃあ客は来そうにない。 終盤、とある中ボスに「いざ、往かん」とばかりに意気込んで勝負を挑んだら何故か戦闘がRPG風。 ドラクエっぽいなどと言われることもあるが、インターフェイスは『MOTHER』に近い。 同じく終盤ある3人の人物を探すことになるのだがそのうちの1人の隠れ場所がまたもや公衆便所。 ゲームの心得を教えてくれる一般人に「困った時は人に聞け」「それが駄目なら攻略本」「それでもダメなら売っちまえ」と言われ、終いには「つまらないゲームをやるのは時間の無駄」と言われる。クソゲーに対する批判だろうか?…さすがに本作に対する自虐ではないと信じたい ちなみに他にも「攻略本を買え」と言う人がいたりする。宣伝? 本編攻略に必須ではないフェアリンを入手するためのサブイベントがあるのだが、途中「この面倒なお使いイベントを…ゲフンゲフン」というメタなセリフがある。 その他、ザコ敵がこちらと同様に無敵アイテムを使ってくる、急に脳トレが始まる、途方も無い数の敵を相手に1対1で対決する事になった際にプレイヤーの心境をメタ台詞で煽ってくる、技が決まると八秒程のやたら長い決めポーズを取ってくるボスが居る…など枚挙に遑がない。 もはやお約束の 緑のヒゲ ことルイージの扱い。スタッフも相当お気に入りなのか 可愛がりに磨きがかかっている 劇中での描写が濃い。 過去のペーパーマリオシリーズではそこまで酷い扱いを受けていなかった。ルイージがとにかく酷い扱いをされるのはマリオ&ルイージRPGシリーズの方であったのだが、そちらのノリがこちらに より凄まじい扱いになって 輸入された格好である(マリルイと違ってこちらはルイージが喋るということも)。 ただし、敵を踏んで倒すというシステム上、ジャンプ力が高くスーパージャンプも可能なルイージはマリオよりは使い勝手が良い。その点では優遇されている。そしてペーパーマリオシリーズで唯一ルイージを操作できるゲームである。 と、これだけでは半分にも満たないほど。 この重いんだか軽いんだかわからないシリアスなストーリーとカオスなギャグ(?)要素が新たに熱烈なファンを生み、同時に旧作のファンからは首を傾げられることになった。 問題点 相変わらず移動のテンポが悪い。 移動速度を大きく上げるフェアリンもいるが、入手するには100部屋ダンジョン(表)をクリアしなければならず、中々面倒。 ステージ2-1クリア後に100部屋ダンジョンに入れるようになるため、頑張ればすぐに入手できる。しかしその間にレベルアップしすぎて本編がヌルくなる恐れもある。(*10) これまで同様、近道の土管はあるが、街中の移動にしか使えない。 ハザマタウンとウラハザマタウン、2軒あるカード屋、2人いる料理人などの間を行き来するのも非常に面倒。従来作では1~2個の食材を1人の料理人が料理してくれたが、本作では食材が1個の場合と2個の場合で料理人が別になったため明らかな劣化となっている。 4人のキャラを操作できるが、クッパが強力すぎて他のキャラが移動時くらいしか使えない。 冒険中手に入る「ミニみ」というフェアリン(操作キャラを小さくする能力を持つ。小さくなっている間は敵に気付かれない。)を使って火炎放射をしているだけで簡単に雑魚を倒せてしまう(具体的には小さくなる→敵にある程度近づく→火炎放射→炎に触れた敵が自滅)。 しかしボス戦時に小さくなるメリットはほとんど無く、クッパでは進めない場所や倒しにくい敵も多く存在するため、「ミニみとクッパのみしか使えない」というわけではない。 ちなみにボス相手にはクッパよりも浮遊して連続で踏めたり、ガードが出来るピーチの方が有利な事が多い。 新規キャラクターの造形の好みが分かれる。 異世界が舞台だからか全体的にカクカクした直線的なデザインが多く、丸みのある形をしたキャラクターは全体的に少ない。これだけでも本作の異質な雰囲気を占めているといってもいいぐらい。 一方でノワール伯爵のように「カッコイイ」と好評なキャラもいる。 いつものマリオのキャラクターはクリボーやノコノコなどのクッパ軍団を除きほぼ出てこない。冒頭でキノピオが出てくる程度。(*11) 従来のシリーズに比べコインが貯まりにくく、物価が高い。 特に攻撃アイテムの値段が跳ね上がっており、使うのが躊躇われる。 敵を倒した際に出すのはだいたい0~4コイン。一方アイテムの値段は基本となるものでも30コインは下らない。 なお、きらめくパンジーさんを使って簡単にコインを稼げる方法があり、それを使えばコインには困らなくなるが、そうすると今度は999コインまでしか所持できない点がネックとなる。 仕掛けの演出が過剰で、若干イライラを引き起こしかねない。 特にタワーに上るエレベーターの演出は長い割にカットできない。モドルドカンを使ってワープした方がエレベーターに乗るより早い。 アクション面の難易度が低い。 敵の体力や攻撃力がかなり低く設定されており、道中に回復が多く配置されているため、よほどアクションが苦手でもない限りそうそう死ぬことはない。 敵の攻撃力についてはステージ1~3あたりは攻撃力1~2、ステージ4~5は3、ステージ6~8は4程度。もう少し上げてもよかったのでは… あらゆる攻撃が効かず爆弾を飲み込ませるしかない敵や、倒さない限り延々とクローンを量産し続ける敵、やたら攻撃時のSEが大きい敵などいやらしい敵もいる。 ただし過去作と違い、ステージ攻略中に宿屋や回復ブロックが一切ないなどいつでも何度も回復出来る場所はない。 また、後半は攻撃力が2倍になるアイテムが店売りで簡単に入手できるため、ボス相手でも瞬殺可能。 ボスが全般的に弱い。 前述したように従来のマリオにRPG要素が半端に残っている所為もあるのだが、HPが低く、それに加え無敵時間が無いため、割とすぐ倒せるボスが多い。特にエルガンダーは演出とステージの都合上、輪をかけて酷いことになっている。一応HPは他に比べ高めに設定されているが、それでも状況的に足りていない(*12)。 マネーラやドドンタス(3回目)(*13)やノワール伯爵(*14)のように比較的強い中ボスやボスもいるのだが、それでも大体ごり押しが通用してしまう。 ラスボスの最大攻撃力が何とたったの6。前座の方が高いが、それでも8しかない。 謎解きで詰まることがある。 ステージ中、様々な謎解き的ギミックが存在し、ある意味このゲームの最大コンテンツでもあるのだが、こうした謎解きは詰まると先に進めない。難易度は決して高くないが、数が多いので、詰まることも。 一応、救済措置も存在し、ハザマタウンのある店でコインを支払うとヒントをくれる。が、ステージによってはハザマタウンに戻れなくなることもあり、そういったステージでは自力で謎解きをクリアしなければならない。 クリア後のやり込み要素が少ない。 表裏含めた100部屋ダンジョンもモノノフ王国100人抜きも前述の方法で簡単にクリアできるため、達成感があまり無い。 100部屋ダンジョン(裏)は2回クリアしないとボスと戦えない。初回は100部屋目にたどり着いても何も起こらず、もう一回ここまで来いと言われるのみ。 100部屋ダンジョン自体の難易度は前作『ペーパーマリオRPG』よりもかなり簡単になってはいる。 ただし、100部屋ダンジョン(裏)のカゲ敵たちは手強く(*15)、ひじょうしょくを大量に持ち込まないとクリアが難しかったりする。 一応他にも「カード集め」「宝探し」などのやり込み要素が存在する他、クリア後にしか行けない場所もある。 サウンドテストの仕様が不便。 クリア後のハザマタウンのバーに現れる「キュービィ」に話しかけ、10コイン払うことでゲーム内の音楽を鑑賞できるのだが…実質的なサウンドテストであるにもかかわらず自分で曲を選択することができないという謎仕様になっている。 しかもどれが流れるかはランダム。本作のBGMはおよそ80曲以上収録されているため、全て聴こうと思ったら約900枚ものコインを稼いでこなければならない。なおほんのわずかだがBGMの抜けがある。(ヘルワンワン戦の中ボスの「きょうてきあらわる」のアレンジ曲など。) そもそも何故サウンドテストにコインを払う必要があるのかも疑問である。バーなのだから普通にジュークボックスで好きな曲を掛ける等の方法でよかったのでは… 一応、全てのBGMを聴き終えるまでは毎回違う曲を流してくれる。またマリオシリーズでは珍しく曲名も付いている。BGM自体も評価が高い。 この仕様は続編の3DS『ペーパーマリオ スーパーシール』にも更に悪化した形で引き継がれてしまった。 + ラスボス及びクリア後について(ネタバレ注意) ラスボス戦でルイージが使用できない。 なんとルイージが洗脳されてしまい、ラスボスになるからである。 上記の通りルイージの加入は終盤のステージ7と遅く、ボス戦で活躍出来るのはステージ7とラスボス直前のノワール伯爵戦だけとなる。 エンディングでのイベントでアンナがノワール伯爵と一緒に離脱してしまい、クリア後の後日談でも復帰することはない。 よってアンナが担当していたスキャン機能が一時的に使えなくなるが、その復帰方法が分かりづらい。(*16) ちなみに、復帰のさせ方とは上記のカメレゴンに会いに行き、彼がアンナを観察して開発したメカ「ジャスミン2世」を買い取る事。 ここにも罠があり、なんと要求される額が999コインと最大値でカウントストップした額。溜まっていなかったら稼ぐ所から始めなければならない。 総評 人気の「ペーパーマリオ」シリーズ第3作だが、「アクション要素のあるRPG」だった前2作から、「RPG要素のある謎解きアクション」にゲーム性がほぼ別物に大転換。 それゆえ従来のRPG路線を期待したシリーズファンからは戸惑いの声も聞かれるものの、単体で見れば一定の完成度を誇る作品である。 ジャンルは変わったものの、どこかブラックな雰囲気や密度の高い小ネタなどシリーズの雰囲気はしっかり受け継がれている。 余談 いままで謎であった「ルイージはおばけが苦手だが、本編のマリオでは全く気にせずお化け屋敷ステージに入れる」理由がフォローされている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14926.html
登録日:2012/02/06 Mon 09 38 18 更新日:2024/09/08 Sun 16 37 08NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 2007年 Wii ※CERO Aです。 アクションアドベンチャー インテリジェントシステムズ カオス ゲーム シリアス スーパーペーパーマリオ ペーパーマリオ マリオ マリオシリーズ 任天堂 愛 愛すべきバカ達 戦う姫 敵も味方も変な奴 涙腺崩壊 濃すぎるキャラクター性 王道展開 紙ゲー 終盤は鬱展開の嵐 考えついた人は神 鬱展開 鬱燃展開 黒い任天堂 見方を変えれば、世界も変わる 『スーパーペーパーマリオ』(Super Paper Mario)とは、2007年4月19日にWiiで発売されたアクションアドベンチャーゲームである。 通称「スペマリ」「スパペパ」など。 【ゲーム概要】 N64の『マリオストーリー』から始まるペーパーマリオシリーズの3作目。開発は同じIS(インテリジェントシステムズ)。 Wiiで発売されたゲームだが、元々はGCのソフトとして開発されていた。 タイトルにペーパーとつくだけあって、キャラクターの多くが紙のような2Dの体をしている。 前2作と直接的な繋がりはないが、所々前作ファンがニヤリとするような小ネタが散りばめられている。 このシリーズはタイトル通り「紙」をモチーフにした世界観が特徴であり、キャラクターを横から見ると薄くペラペラであったり、ヒラヒラと舞い降りたりするなどの「紙」である事を利用した演出やギミックも多く、今作も例外ではない。 本作のシステムはRPGからアクションに転換したため好みは分かれるところだが、「個性的なキャラクターが織りなす物語」「メタ発言やブラックジョークなど黒い任天堂要素」など、従来の作品の「お約束」はしっかり引き継がれている。 カオス度は明らかに前作を上回っており、あるステージでは絵に描いたようなキモヲタが登場したり、急に画面がギャルゲ風になったり、「攻略本を読め」とメタ発言をしてくるキャラがいるなどツッコミ所満載。 ただし、一方でシナリオはかなりシリアスなものとなっている(後述)。 【システム】 前述したように、RPGからアクションに変更された。しかし、スコア(経験値)を溜めてレベルを上げる、レベルが上がると攻撃力とHP(ハートポイント)が増えるなど従来のRPGらしい一面も持ち合わせている。 操作できるキャラクターは4人いるが、HPやスコアは全員共有。攻撃力はクッパのみ他の3人の2倍となっている。 このゲームの売りに「次元ワザ」というものがある。 基本的に2Dで進行する(ファミコンやスーファミのマリオなどを想像して欲しい)のだが、マリオが『次元技』を使うことで画面が90度回転し3D世界になる。 高くて越えられない壁や、怒涛の敵も何のその。『次元技』を使い、3D状態にしてしまえば障害物のすぐ横をすんなり抜けてしまえるのだ。 作中ではこの次元ワザを使うギミックが多く存在し、これを使わなければ発見できない通路やアイテム、キャラクター等も多い。 この次元ワザ、障害物や敵を避けたり何かと便利だが、時間制限があることに注意。ゲージがなくなるとHPが1ずつ減ってしまう。 一応「マリオのカード」を入手することでゲージが減らなくなるが、入手はエンディング後になるためあまり意味はない。 敵の中にはマリオと同じように次元を切り替え攻撃してくるものや2D・3D両方の世界に対応している立体の敵もいるため、とりあえず次元ワザを使えば安心というわけではない。 また、本作では「フェアリン」という意思を持った道具たちが手を貸してくれる。 クリオやクリスチーヌたちと違い、メインストーリーにはほとんど絡んでこないが性能はよく似ている。 例えば爆弾フェアリンの「ボムドッカん」はピンキーやバレルのような能力を持ち、ペラペラフェアリンの「キえマース」はレサレサやビビアンのような能力を持つ。 そして、操作キャラクターとしてはピーチ姫、クッパ、ルイージの3人が本格的に仲間として参戦。それぞれの個性を生かしたアクションで道を切り開いていくことになる。 各キャラクターの具体的な能力は「キャラクター」の項で。 ちなみに、Wiiリモコンをタイミングよく振ることで「アクロバットアクション」を起こすことができる。 敵を踏みつけたあとにリモコンを振ったり回転させたりすることでボーナススコアが手に入るというもの。難易度の高いアクションほど貰えるスコアも多い。 【ストーリー】 さて、今日は… 「ふういんのヨゲン書」のお話をしましょう ペーパーマリオシリーズは元々個性的で強烈なキャラクター達やドラマチックな物語など、「マリオらしからぬ」要素が人気であり、本作もストーリー部分に非常に力が入っている。 物語のテーマはズバリ「愛」。「世界を滅ぼそうとする悪役に立ち向かう勇者」と一見王道RPGのような物語だが、各ステージでは信頼や家族愛、恋愛、歪んだ愛などさまざまな形の「愛」が描かれている。 敵もまた単なる悪役ではなくそれぞれの信念のもとに戦っており、各人の思いが交錯してキャラクターや物語に深みを持たせている。 これまでと同じく、物語は全て絵本の中のお話という形をとっている。上の「さて、今日は~」は本作のプロローグ冒頭文である。 マリストは「星へのねがい」、ペパマリRPGは「スターストーンと魔法の地図」という本のタイトルだったが、本作は「ふういんのヨゲン書」というタイトル。 ●あらすじ ある日のこと。平和過ぎて暇を持て余すマリオとルイージのもとに「ピーチ姫が拐われた」とキノピオが助けを求め飛び込んで来ました。 「どうせまたクッパの仕業だろう」と、二人はいつものようにクッパ城へ向かいます。 ところが、クッパは何も知らない様子。そこへ現れたのは「『黒のヨゲン書』に選ばれしヨゲンの執行人」と名乗る怪しい男、ノワール伯爵。 彼はピーチ姫やクッパ、その部下たちやルイージを謎の結婚式場へと連れ去ります。 伯爵の部下、ナスタシアの力によりピーチ姫は無理矢理愛の誓いの言葉を言わされ、クッパと結婚させられてしまいます。 その時、突如誕生したのが「コントンのラブパワー」なる禍々しいチカラ。 交わることのない「清らかで美しい姫」と「猛々しく恐ろしい魔王」が愛の誓いを交わすことで生まれた邪悪なエネルギーだったのです。 伯爵はそのチカラを利用し、いずれ世界の全てを呑み込むという「次元のあな」という不気味な穴を空に作り出します。 伯爵の狙いは「コントンのラブパワー」を使って世界を破滅させる事だったのです。 一方、一人残されたマリオはアンナと名乗る蝶々のようなフェアリン(妖精)に連れられ、ハザマタウンという街を訪れます。 その街でマリオはデアールという老人から、自分は「黒のヨゲン書」に対抗する為に書かれた「白のヨゲン書」に記された勇者であり、世界を救える唯一無二の存在である事を知らされます。 デアールはこうも言います。世界を救うには、「コントンのラブパワー」に対抗できる8つの「ピュアハート」を全て集めなくてはいけないと。 果たしてマリオはノワール伯爵の野望を阻止する事ができるのでしょうか。 世界の運命をかけた冒険が今、始まるのです。 【キャラクター】 今作はいつものマリオシリーズのキャラクターはほとんど登場しないが、カクカクとした不思議な造型のキャラクターが多く登場する。 メインキャラクターはもちろん、町の住民などモブのキャラクターにまで無駄に強烈な個性が設定されており、アンナのチカラを使うことでプライベートな情報を知ることも可能。 ○主人公とその仲間たち マリオ お馴染みの世界的に有名な赤い配管工。今回は「白のヨゲン書」に謳われし伝説の勇者。 ヨゲン書には「赤い帽子に青いツナギ、フサフサのヒゲのオトコ」と書かれていた。 台詞は相変わらず一切無いが、台詞はアンナが代弁することが多い。勿論本人にも意思はちゃんとあり時には何でそんな事考えるんだよという選択肢も出てくることも。 最初はジャンプ攻撃くらいしか特徴がないが、最初のステージでジゲン仙人ア・ゲールからこのゲームの持ち味である「次元ワザ」を教えてもらう。 また、小さなことだがしゃがみ移動ができるのも特徴。(他のキャラは十字ボタンの下を押してもしゃがめない) ピーチ姫やルイージを助け出すため、そして世界を救うために波乱万丈の旅に出る…のだが、異世界の人々からはやたらと外見を貶められることが多い。 ハザマタウンの少女からは「おもしろいかっこう」、カメレゴン城の扉から「醜いおっさん」、マネーラからは「むさいヒゲ」、ロック人からは「デッサンの狂ったオッサン」等々…。 とはいえ、世界を救った後は各地で褒め称えられ感謝されるので少しは救われる…と思いたい。 ピーチ 「つよいのは気だけじゃないわ…あまりふざけたことを言っていると最後には怒るわよ!」 お馴染みのヒロインで、キノコ王国のお姫様。今回はクッパではなくノワール伯爵によってさらわれる。 黒の予言書には「清らかで美しい姫」と書かれており、コントンのラブパワーを生み出すために伯爵によってクッパと結婚させられる。 彼女自身はかなり抵抗したのだが、ナスタシアの催眠術には逆らえずイヤイヤながらも愛を誓ってしまう。 本人は自分のせいでコントンのラブパワーが生まれてしまい、世界が危機に陥っていることに責任を感じているような発言もする。 結婚式の後は敵の本拠地である暗黒城で目覚める。一度追い詰められるも、ある人物の介入によってハザマタウンへ飛ばされ、マリオの仲間入り。 サンデールによるとヨゲンに謳われし「四人の勇者」のうち彼女は二番目。パラソルを使って長距離を滑空したり、敵の攻撃をガードしたりと戦闘力は意外に高い。 普段は姫らしくおしとやか…なのだが、図々しく求婚してくる相手に爆弾を投げつけたり、オバサン呼ばわりしたマネーラをタイマンでぶちのめすなど怒ると怖い一面も描かれている。 クッパ 「たのまれるまでもない。ワガハイは自分の世界を守る。…ただ、それだけだ」 お馴染みの大魔王で、マリオの永遠のライバル。ピーチ姫と無理矢理結婚させられるも、本人はノリノリで上機嫌。 その後はステージ3の「カクカク平原」に部下共々追いやられるが、たまたま見つけた古い砦に住みつき暮らしていたところマリオとばったり再会。 世界を救うため協力してほしいという頼みを一度は突っぱねるが、「いずれ自分が支配する世界を滅ぼさせないため」&「囚われの部下たちを助けるため」に、マリオと手を組むことに決める。 大魔王のくせに四人の勇者の一人であり、攻撃力は他キャラの2倍でボス戦では大活躍。 ヘびードンやミニみなどのフェアリンと相性がいい。更に炎を吐くことも可能。 欠点は足が遅いことと体がでかくて狭い所では邪魔になること。足の遅さはノッテこーと組み合わせることである程度は解消できるが…。 アンダーランドでは誤解して襲ってきたりもするが、最終決戦では追い詰められたマリオに「何度でも我輩に向かってくるいつものガッツはどうした!」と活を入れるイケメン。つまりツンデレ ルイージ 「う、うわ~~!! にいさん、助けて~~!!」 ご存知、マリオの弟で永遠の二番手。冒頭で伯爵にさらわれ、結婚式場の大爆発に巻き込まれいきなり行方不明に。 その後しばらく音沙汰無いが、物語も大分後半に入ったステージ7のアンダーランドで兄と再会。ようやく仲間入りする。 ヨゲンに謳われし四人の勇者の最後のひとり。ジャンプ力は一番高く、スーパージャンプの頭突きは攻撃力2倍。欠点は足が滑りやすいこと。 ペパマリシリーズらしく相変わらずルイージいじりは酷く、異世界の住民からは「冴えないモヤシっ子」「影の薄い緑のヤツ」など散々な言われよう。 だが…。 実は本作におけるラスボス(の一部)。 アンナ 「こうしてアナタといると、はじめて出会ったころを思い出すわね」 真実を見通す力を持つフェアリン。ピュアハートの存在を感じ取ることができるため、マリオの相棒として共に旅に出る。 虹色の蝶の姿をしている。名前の由来は「案内」だろう。本作のヒロイン(?)。 クリオ、クリスチーヌと同じ能力を持ち、Wiiリモコンを画面に向けることであらゆるもの(キャラクターから障害物まで)を調べることができる。 最初はクールな性格だったが、カメレゴンから助けられてからは次第に心を開いていく。マリオのことを大切に思っている。 ラブエルからはマリオたちとの仲をからかわれてしまった。ちなみに騒がしい人(ドドンタスみたいなタイプ)が苦手。 デアール曰く、彼女は元々は人間とのこと。何者かに呪いをかけられハザマタウンに流れ着いた次元の漂流者だったらしい。 息絶える寸前の彼女をデアールは先祖の文献を元にフェアリンへと変えたようだ。その際これまでの記憶を全て失ってしまった。 彼女の正体及び過去のエピソードが、本作のストーリーの根幹に関わることになる。 フェアリンたち ※ここではアンナ以外のフェアリンを紹介する。 意思を持った道具たち。遥か昔、古代の民によって作られた存在。勇者にチカラを貸すために世界各地で眠りにつき待っている。 喋り方や性格は非常に個性的かつ奇妙であり、名前もカタカナの中に1文字だけ平仮名が入っておりこれまた奇妙。 ステージ中には彼らの力を使わなければ進めない場所が多く、またボス戦では特定のフェアリンを使うことで非常に楽になるものもある。 ●トるナゲール 手のような形をしたフェアリン。モノを掴んで投げることができる。 トゲがなければどんな敵も持ち上げられる。ただしボス相手は少し難しい。 ●ボムドッカん 爆弾に変身することができるフェアリン。物を破壊するだけでなく攻撃も可能であり、100部屋ダンジョンでは大活躍。 ●キえマース ペラペラになって姿を消すことができるフェアリン。スリリングな体験が大好き。 前作のペーパーモードのように細くなれるだけでなく、じっとしていれば無敵という凄い能力。 ●ヘびードン ヒップドロップができるようになるフェアリン。仲間入り時にはマリオたちに入念なボディチェックを施してくる。 火力二倍のヒップドロップが強力であり、ボス戦の申し子その1。クッパのズッ友。 マリオの次元ワザと組み合わせて無限ジャンプ出来るバグ技がある。 ●ノッテこー 直方体の展開図のような姿のフェアリン。リフトに変身してトゲの上でも進めるようになる。 こちらも鈍足のクッパと相性がいい。クッパの火炎と合わせて無限ジャンプ出来る裏技がある。 タイムアタックの申し子。 ●メクるルン 空間の一部をめくることができるようになるフェアリン。宇宙のトイレに100年間も籠っていた。 敵を回して怯ませるだけでなく、一部のギミックやお宝探しにも使える。 ●ハまハンマ ハンマーに変身するフェアリン。硬いブロックを砕いたり、敵を攻撃できる。喋り方も性格も体育会系。 リーチは短いが、ボムやヒップドロップと違って癖のない攻撃モーション。ボス戦の申し子その2。 ●ミニみ マリオたちを小さくすることができるフェアリン。アンナ以外では唯一の女の子で、詩的な表現が得意。 良くも悪くも癖が強いフェアリンの中で比較的まともな常識人。 ●バーリやー バリアを張ることができるフェアリン。仲間にしなくてもクリア可能。カメレゴン城へ行くためのヒントをくれる。 飛び道具を反射するだけでなくバリアで攻撃することも可能。 ●ダダっシュ ダッシュができるようになるフェアリン。仲間にしなくてもクリア可能。 100部屋ダンジョンの最奥にいるため入手は結構面倒臭い。 ●ぴッキョローン キャラクターに対応した音楽を鳴らすことができるおまけフェアリン。仲間にしなくてもクリア可能。 一見意味はなさそうに見えるが、呪い状態を解除したり、特殊なブロックを壊したり、ヘルワンワンを眠らせる隠れ効果がある。 名前の元ネタは前作のバッジ「ピッキョローン」。 ●??? ED後に登場するキャラ。カメレゴンが作ったフィギュア。 お値段なんと999コイン。能力は… ○ザ・伯爵ズ ※詳しくはザ・伯爵ズを参照。 ノワール伯爵 「クチをひらけ暗黒よ!そして全てをのみこみヨゲン通りけがれた世界をほろぼせ!」 黒の予言書の所有者であり、世界滅亡を目論む謎の男。勇者であるマリオ一行の最大の敵。 口癖は「…でワ~ル」で「ワ~ルワルワルワルワル~」という珍妙な笑い声をあげる。 「ノワール(Noir)」とは仏語で黒という意味。また、悪役なので「悪(わる)」もかけていると思われる。 「ヨゲン執行人」として、ピーチ姫とクッパを結婚させて混沌のラブパワーを手に入れ、次元の穴を創り出す。 その次元の穴の内部に暗闇の城、暗黒城を築き、その最奥部にて待ち構えている。 部下達には「今の世界を消し去った後は、お前達の望む世界を創り出してやろう」と言っている。 テーマ曲は「ヨゲンしっこう人 ノワール伯爵」「はめつをのぞむ者」「おわりへのたたかい」の3つ。 最初は世界を滅ぼそうとするただの悪党のような印象を与えるが、ストーリーを進めると…。 ナスタシア 「伯爵さまの前でみっともないですわ」 ノワール伯爵の側近。グラサンとお団子ヘアの女性。前作のキノシコワによく似ている。 伯爵に絶対の忠誠を誓っており、彼のためならどんな手段も厭わない。 どんな相手も従わせることができる「チョー催眠術」を操る。クッパとピーチ姫を無理矢理結婚させたのは彼女の催眠能力である。 基本的に生真面目なキャラなのだが、どこかセンスがズレている面もあり、自作の応援歌はかなり珍妙。 また部下によく「ビバ! 伯爵!」と言わせている。クッパの部下達も洗脳されるとまず第一にこの言葉を叫ぶ。 ストーリーが進むと、伯爵に考えを改めるよう進言したりと意味深な行動が増えていくが…? なお、伯爵ズの中で唯一テーマ曲が存在しない。 ドドンタス 「勇者だか風車だか知らぬがここはドドーンと通行止めだ!」 伯爵の部下で、ザ・伯爵ズの自称ナンバー1。怪力無双の武人であり、腕力に絶大な自信を持っている。 ハゲ頭にアゴヒゲのおっさん。黒と赤の鎧を着ている。なぜか上半身に対して下半身は貧相で、足は妙に細い。 性格は典型的な脳筋であり、パワーはあるが頭は足りない。物覚えが悪く、マリオをマレオ、「せいばい」を「さいばい」と間違えているなど… しかし伯爵に対する忠誠心は本物。夢は意外にも「争いのない平和で美しい世界を創ること」。 得意技は相手をぶん投げるジャイアント・スイング。技が決まるとドヤ顔で妙な決めポーズ。 テーマ曲は「ぶじん ドドンタス」と「いっくドーーン!」。 マネーラ 「アタシは自分のりそうを実現するために戦ってるの。そのためならしゅだんは選ばないわ」 伯爵の部下。黄緑のツインテールの少女。何にでも変身することができる能力を持つ「モノマネ師」。 あまりに化けるのが上手いので、ときどき自分の本来の姿が分からなくなるようだ。 ネタバレ防止のためか、説明書ではシルエット姿で載っていた。変身するときの掛け声は「まね~ら・ちぇ~んじ!」。 好きなものはイケメンとお金(マネー)、オシャレというワガママガール。特にオシャレは登場する度に衣装が違うというこだわりっぷり。 でも伯爵に対する忠誠心はホンモノ。 戦うときは普段のかわいらしい姿からは想像もつかないほどとんでもない姿に変身するため多くのプレイヤーに恐怖を与えた。 テーマ曲は「モノマネ師 マネーラ」「マネーラ バトル」「アタシ やさしくないの」の3つ。 ディメーン 「ようこそ、セニョール!アーーーンドセニョリータ!心からかんげいするよ」 伯爵の部下。紫と黄色の衣装に身を包んだピエロ。自称「かれいなるみわくの道化師」。 一人称は「ボク」で、口癖は「んっふっふ♪」。「ボンジュ~ル」など、エセフランス語を交えて話す。 戦闘時は「ディメ~ン空間」というものを出現させる。あらゆる能力が256倍になる閉ざされた空間であるが、マリオ達の能力も256倍になるため特に意味はない。 キラキラとした魔法弾をぶつけてきたり、分身したり、結界に閉じ込めて爆殺するなど多彩な攻撃方法を持つ。 とらえどころがなく何を考えているかよく分からない人物。時折マリオたちを試すような行動が見られるが…。 テーマ曲は「みわくの道化師 ディメーン」「イッツァ ショータ~イム!」の2つ。 ミスターL 「赤いからって強いと思うな!カクゴしろっ!」 ザ・伯爵ズの新入り。両ヨゲン書には「ミドリのオトコ」として書かれている。 緑の帽子にヒゲと、どこぞの誰かさんにひどく類似した外見。一体何イージなんだ… 自称「ミドリのいかずち」あるいは「ミドリのきこうし」。素早い動きと高いジャンプ力が特徴。 新入りのくせに一番態度がでかく、他メンバーを馬鹿にするような発言が目立つ。伯爵のことも呼び捨てにしている。 自作のすっげぇキモいデザインのロボット「エルガンダー」「エルガンダーZ」に乗り込み襲ってくる。 テーマ曲は「ミドリのきこうし ミスターL」。 【ステージ】 ●概要 今回の舞台はキノコ王国ではなく異世界。4コース×8ステージの構成で各コースにはサブタイトルがある。 コースをクリアする→ボスを倒してピュアハートを入手→ハメールストーンにはめる→次の世界へ…という手順を繰り返してステージを進めていく。 以下、各ステージについて紹介。 ハザマタウン&ウラハザマタウン 次元と次元の狭間に造られた街。マリオ達の冒険の拠点となる。 古代の技術がふんだんに取り入られており、デアールすらも知らない謎が多く隠されている。 地上部は3層、地下部は2層構造。ただし地下2階は居住区ではない。また、外部にはモンスターも生息している。 巨大な塔、ハザマタワーのてっぺんには各ステージへ通ずる次元のトビラが開かれる。 「ものごとは裏表がある」ため、表裏の二層構造になっているらしいが、大半の住民はこのことを知らない。 また、オモテとウラの住民は外見こそそっくりだが性格やセリフが対になっている。 (例えばオモテではこの街を愛する人物が、ウラ側ではこの街をダサいと嫌う人物になっていたりする) 「エレベーターはあるのに階段はないなんてヘンな街」と突っ込んでいる住民がいる。ごもっともである。 ステージ1「ラインラインランド」 かつて古代の民が暮らしていたという世界。 まずは次元ワザを教えてもらうところから始まり。最初のステージというだけあってややこしい仕掛けもなく簡単に進める。 平原のラインラインロードを抜け、ラインラインマウンテンという山脈やコダーイ砂漠を越え、コダーイ遺跡へと続く。 隠しフェアリン「ぴッキョローン」入手のおつかいイベントでは何度もこのステージを往復させられる。 ステージ2「トワイランド」 黄昏の国。名前の由来はトワイライト。とはいえこのステージの3/4はサンデールの館である。 2-3では借金返済のためタコ部屋に押し込められ働かされるためこの館のBGMが妙に耳に残った人もいるのでは? 2-4では不気味な姿に変身したマネーラにしつこく追い回されるトラウマもののイベントもあり。 ステージ3「ピクセランド」 全てがドット(ピクセル)でできた世界。地名も「カクカク平原」「ドットドット海」「タイルタイルツリー」などそれっぽい。 このステージは初っ端からアンナがさらわれてしまうため、彼女の力を使うことができない。 3-1は初代「スーパーマリオブラザーズ」のオマージュが各所に見られる。クッパが仲間になるのもここ。 3-4はキモヲタことカメレゴンの城。ある一室にはレサレサやビビアン、チビヨッシーやプニ族など過去作キャラのフィギュア・ポスターが! ステージ4「大宇宙」 ステージ4にして宇宙ステージ。スーパーマリオギャラクシーは関係ない。 初突入時には息ができないため強制的にハザマタウンまで戻される。前2作では生身で宇宙に行ったのになにを今更…… その後金魚鉢を宇宙用ヘルメットにして突入することになる。入ったらすぐ装着するんだぞ!振りじゃないぞ! 宇宙人の子供タマラのビームを駆使して進むためシューティングゲームっぽい。 4-2「惑星プラネーン」は呼吸はできるが、重力が小さいため普段よりずっと高くジャンプすることができる。 4-4は宇宙の墓場と呼ばれる不思議な空間「サルガッゾーン」。奥にはどこかで見たことのある緑のヒトが待っている。 ステージ5「ストンストンランド」 ロック人という原始人たちが暮らすプリミティブな世界。 しかしロック人たちは石でできたテレビやラジオ、冷蔵庫などの電化製品を使って悠々自適な生活を送っていた。 だがある時、謎の植物種族ハナーンが現れ、ロック人たちを次から次へと攫って行きこき使う。 マリオたちはロック人のSOSに応え、ハナーンの本拠地に潜入することになる。 前半は地上、後半は地下の洞窟というステージ構成。最後にはどんでん返しが待っている。 ステージ6「モノノフ王国」 ブブドーという武士たちの暮らす和風の国。他の世界よりも破滅の時が近付いているため次元の穴が巨大。 ブブドーを100人倒せるほどの者こそ勇者だという言い伝えにのっとり、ブブドー100人斬りという大会が行われる。 100人も倒さなきゃイカンのかよ…とげっそりするが、初回は20人倒せば済むので安心。 ステージ2の途中でジゲンの穴が開ききり滅んでしまう。滅んだあとの世界は驚きの白さとしか言いようがない虚無の世界。 ステージ7「アンダーランド&スカイランド」 死んだ者が最初に行く場所はアンダーランド。女王ジャーデスによって善人と認められた者が行くのは天空の国スカイランド。 死者たちはモウジャーと呼ばれるが、スカイランドへ行くとエルエル人という天使になる。 7-1はストーリーの都合上、必ず2回訪れることになる。ただし最初に訪れたときはマリオ一人だけ。 それぞれの国を繋ぐ道は「アンダーロード」「スカイロード」と呼ばれる。この道で離れ離れになった仲間たちと再会。 7-4ラストの展開は必見。 ステージ8「暗黒城」 最終ステージ。ほぼ黒と白の二色しかない広大な城。 エリア1~4まであり、各エリアの最後にはザ・伯爵ズが一人ずつ待ち受けている。 ちなみに海外版ではそれぞれエリア1が「玄関」、エリア2が「ロビー」、エリア3が「室内」、エリア4が「ベッドルーム」と名付けられている。 また、一つのコースをクリアするごとに仲間が諸々の事情で一人ずつ離脱していくのも特徴。 いよいよシナリオも大詰め。彼らを待ち受けている結末とは一体? 【寄り道要素】 料理 過去作にもあった要素。今回はハザマタウンの料理家ドロシー&ジェシーに頼んで料理を作ってもらう。 ドロシーは単品料理、ジェシーは二つの食材を組み合わせて作る料理を担当。 料理屋の壁にはレシピを確認できるマシーンが備え付けられているが、見た目はどう見てもDS。 カード コレクション要素。全256種類。ランクは星1つから星3つまで。 ハザマタウンのカードショップはカードふくろからランダムにいずれかのカードが出現するガチャ仕様、ウラハザマタウンでは名指しで欲しいカードが買える。 敵キャラのカードを手に入れると、その敵に与えるダメージが2倍になる。 カードの説明文はネタに走ったものが多い。一部のカードはネタバレに抵触するためかED後にしか入手できない。 ウラ100部屋ダンジョンの宝箱にはクリオからポコピーまでのマリストの仲間キャラのカードがあり、モノノフ王からはクリスチーヌからチュチュリーナまでのペパマリRPGの仲間キャラのカードが貰える。 100部屋ダンジョン 100階ダンジョンではない。ハザマタウンの地下2階にある迷宮。 その名の通り100の部屋から構成されており、ザコ敵を倒して次の部屋への鍵を入手し進んでいく。一つの部屋に5分の制限時間があるため前作よりも難易度アップ。 ボスはステージ1ボスの強化版。倒すと隠しフェアリンのダダっシュが仲間になる。 ウラハザマタウンには表の100部屋を攻略すると挑めるようになる「ウラ100部屋ダンジョン」があり、ここではザコ敵が全て強化バージョンである「カゲ○○」になる。しかも二周しないとボスと戦えない面倒な仕様付き。 ブブドー100人抜き エンディング後にステージ6を訪れると遊べるようになるブブドーたちとの100連戦。 100部屋ダンジョンと違い1対1の対決になるが、その分個々の能力が高く油断しているとダメージもたまりやすい。 幸い25人撃破ごとにエリアクリア=セーブが可能になるのでやり直しは効きやすい。長時間遊べない人も安心。 ゆうぎ場 ハザマタウンの地下にあるゲーセン。通貨は「ハザマネー」という。 神経衰弱の「クルッとピッタンコ!」、テレサをひたすら撃つシューティングゲーム「オバケバスター」、Wiiリモコンを傾けてバランスを取る「ぐらぐらアイランド」の3つ。 ゴールドカードがあると4つ目の「ジャストンハンマー」というゲームが遊べるようになる。 宝の地図 ウラハザマタウンの地図屋から購入できる宝の地図。地図に書かれた場所で特定のポイントをメクるルンでめくるとちょっとしたお宝が手に入る。 レアカードのいくつかはこの宝の地図を使って手に入れるしかないものも。 【関連作品】 マリオストーリー…前々作 ペーパーマリオRPG…前作 ペーパーマリオ スーパーシール…次回作 ペーパーマリオ カラースプラッシュ…次々回作 ペーパーマリオ オリガミキング…次々々回作 スーパーマリオくん…漫画作品。スペマリ編は37~38巻にかけて連載されているが、ギャラクシーの発売が迫っていたこともあり完全にソードマスターヤマト。 追記・修正は愛を叫びながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 世界の崩壊、フェアリンの正体など、可愛らしい雰囲気だけど相変わらず黒い。 -- 名無しさん (2014-02-13 01 42 22) 何気にアクションゲーでルイージが操作できるのは当時はかなり珍しかった -- 名無しさん (2014-05-19 02 56 26) マリオシリーズの中でもRPG系統は黒いネタをガンガンぶち込む。その中でもこれはよく任天堂が許したな、といえるくらい暴走してる。でもここまでやられると逆にすがすがしいレベル。それでいて本筋はまっとうという異様な作品 -- 名無しさん (2014-12-19 19 59 13) もともとGCで発売予定が急遽Wiiになったのは大人の事情か。 -- 名無しさん (2015-02-13 00 01 59) テーマは「愛」なんだよね。-- 名無しさん (2015-05-03 11 02 01) ルイージが仲間になるステージ最後の死神みたいなボスのバックストーリーないのはどうなの -- 名無しさん (2015-05-29 12 29 26) 裏100階ダンジョンを2周制度にした意味がわからない。 -- 名無しさん (2015-09-26 19 18 57) タグに糞ゲーつてあるがこれすげぇ面白いだろ -- 名無しさん (2015-10-11 20 27 28) ↑同意 -- 名無しさん (2015-10-11 20 36 49) ↑2糞ゲータグは確かに外してほしい。まぁ、マリオシリーズとしては異端すぎて賛否両論な作品だとは思うけど -- 名無しさん (2015-11-08 22 23 21) 作風が変わってるだけでゲームは問題なく遊べる出来だしなあ -- 名無しさん (2015-11-25 21 44 05) 荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2016-08-13 21 30 33) 文句なしに良作だろこれ。ただ、1作目と2作目が好きな人にとってはって感じだけど -- 名無しさん (2016-10-16 18 06 02) いや、ぺパマリからの方針転換を抜きにしてもWiiソフトにしては薄いボリューム、簡単すぎるゲームバランス、マリオの看板を揚げておきながら人を選ぶストーリーと決して万人が文句なしに良作と思うゲームではないと思う…けど自分は大好き -- 名無しさん (2016-10-24 23 31 24) しかし、メイン層が小学生か中学生あたりなのだし、我々のように伝統や細かな難易度等を気にするわけでもないぜ?このツンデレめ! -- 名無しさん (2016-10-24 23 42 41) 実は小学生時代、Wiiを買って、初めて買ったソフトでかつ初めてクリアしたソフトでもあったのだが、これが最初のソフトでよかったってくらい気に入っている。その分悪評を結構見かけるのが悲しいんだよな -- 名無しさん (2017-03-11 12 45 20) スーパーマリオオデッセイのせいで今さらコントンのラブパワーをちょくちょく見るようになって笑う -- 名無しさん (2017-10-18 15 52 42) ミステールの掛け声って履き物にちなんだ物になってたのね(スリッパ・サンダル・草履・地下足袋)。次へ進む第一歩→足を踏み出す→足→履き物…だからかな?(語彙力) -- 名無しさん (2019-07-10 11 34 40) 未だに周回プレイしまくるくらいには好きなゲームだけど前2作と比べたファン達なら文句言うのもなんとなく分かりはする、相手が悪すぎるんだ -- 名無しさん (2020-01-27 17 15 37) ノワール伯爵:津田健次郎 ナスタシア:新井里美 ディメーン:下野紘 ドドンタス:木村昴 マネーラ:花澤香菜 カメレゴン:若本規夫 で再生されたな -- 名無しさん (2020-01-28 19 26 59) 好きなゲームだけど難易度が低すぎるのは同意。操作キャラも場合によってはピーチやルイージの方がいい場合はあるけど基本的にクッパが強すぎてほぼこいつで良いになってしまうんだよね -- 名無しさん (2020-10-08 20 24 20) クイズ大会は前2作にも存在している。マリストでは「第64回」、ペパマリRPGでは「第65回」だったため今回は「第66回」とナレーションされる。 -- 名無しさん (2020-10-19 21 40 35) ↑投稿ミス。66回目のクイズはペパマリRPGの7面でやっちゃってるよね。 -- 名無しさん (2020-10-19 21 43 06) マリオくんのスパペパマリ編は1ステージ1話の間隔で進んでいく時点でだいぶ駆け足だけど本編でも大事な部分な筈のドドンタスの伯爵への忠誠心が無かったことにされたりモノノフ王国がちょろっと触れられただけだったり仲間入りの順番がバラバラだったり唐突にピュアハート全部揃ったりで展開や設定がだいぶ変な事になってたのは確かに否めない。昔のマリオ64編とかオリジナル展開入れてまで細かく描いてくれてただけにその辺は少し残念だった。最終回は良い具合にまとめられてたけど。 -- 名無しさん (2022-03-14 18 28 04) ↑ ギャラクシーが近かったので仕方ない。後、デイメーンがギャグゼロで異質だった(伯爵さえ、暗黒魔法→餡子食う魔法だったというギャグあったのに)。 -- 名無しさん (2023-10-30 23 45 07) 前作リメイクしたけどこっちもリメイクしてほしい感じある 仲間後は空気なフェアリン達の会話とか追加してほしい -- 名無しさん (2024-05-27 15 31 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/1222.html
このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 コロン を解説する。 【ワリオワールド】?のキャラクターは【コロン(ワリオワールド)】を参照。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール コロン 他言語 Spiky Tromp(英語) 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 【ゴロン】の小型版。行動もゴロンと同じ。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 倒せない。基本的にはジャンプで避けるか次元ワザでやり過ごす事になる。 1-4でたくさん登場する。 ゆうぎ場の「ぐらぐらアイランド」にも登場。大きくて厄介だがスピンダッシュ時に倒すと2000点のスコアが入る。 カードのレアリティは星2で番号はNo.114。 元ネタ推測 転がる擬音 関連キャラクター 【ゴロン】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/1963.html
このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 テトラ を解説する。 【ゼルダの伝説 風のタクト】のキャラクターは【テトラ(ゼルダの伝説 風のタクト)】を参照。 プロフィール 作品別 説明文 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール テトラ 他言語 Squiglet (英語) 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 四角形の生き物。4本の足で歩く。戦闘能力は低く、外敵を見かけると驚いて一時停止してしまう。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 HP 攻撃 防御 スコア コイン 2 1 0 100 1 1-1から登場。【クリボー】と似たようなザコ。出番はクリボーより多い。 1-1で次元ワザを使うとこいつがたくさんいる場所がある。アクロバットを決めて経験値を稼ごう。全体攻撃アイテムで一掃してもよい。 カードのレアリティは星1で番号はNo.44。 説明文 『テトラ』 たくさんのあしで 地面を スタコラと あるく モンスター… HPは『2』 こうげき力は『1』 それいがいに とくに ちゅういすべき とくちょうは ない… ダレかを 見つけると おどろいて ピョンと 飛びはねる しゅうせいを もつ… 『スーパーペーパーマリオ』でのアンナや【ジャスミン2世】のサーチより。 HP『2』 こうげき力『1』 ちょこまかした 動きが あいらしい キュートな ザコモンスター 【マリオ】たちを 見つけると おどろいて たちどまるのが またキュート 『スーパーペーパーマリオ』でのカード説明文。 元ネタ推測 テトラ…「4」を意味するギリシア語接頭辞 足が4つであるからこの名称となった? 関連キャラクター 【テトラポン】 【テトラドン】 【テトラゴン】 【カゲテトラ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/2198.html
このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 ドロシー を解説する。 【ファイアーエムブレム 封印の剣】のキャラクターは【ドロシー(ファイアーエムブレム 封印の剣)】?を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ドロシー 他言語 性別 女 職業 料理屋 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 ハザマタウンの料理屋。ポニーテールで明るい顔つきをしている。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 アイテム単品で料理をしてくれる。昔は【デアール】に惚れられていたらしい。 関連キャラクター 【ジェシー(スーパーペーパーマリオ)】 前作までにおける料理屋キャラクター 【キャシー(マリオストーリー)】 【ナンシー(ペーパーマリオRPG)】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/3131.html
このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 ヘンリー を解説する。 【ファイアーエムブレム 覚醒】のキャラクターは【ヘンリー(ファイアーエムブレム 覚醒)】を参照。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール ヘンリー 他言語 種族 【ロック人】 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 【デビッド】の部下の一人。マイクを担当する。 三人の中では一番背が高く、色は緑色。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 ワールド5に登場。 元ネタ推測 ヘンリー・モートン・スタンリー(探検家。遭難したデイヴィッド・リヴィングストンを発見した人物) 関連キャラクター 【デビッド】 【スタンレー】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/1307.html
このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 ジェシー を解説する。 【ファイアーエムブレム 外伝】のキャラクターは【ジェシー(ファイアーエムブレム 外伝)】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール ジェシー 他言語 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 ウラハザマタウンに住む料理屋。顔つきがドロシーよりも険しく体色も暗い。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 2つのアイテムで合体料理を作ってくれる。ドロシーと違い彼女の名前を冠したフルコースもありそのどれもが普通の料理よりも回復量が多い。中でも彼女の最高傑作である「ジェシーデラックス」はウルトラキノコカンやキノコステーキを遥かに上回りHP90を回復する。一方でしれんのなべなどの危険な食べ物が生み出されることもある。 コメント 名前 全てのコメントを見る?