約 4,721,661 件
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/910.html
このページでは【スーパードンキーコング】以降の時代のキャラクター、 クランキーコング を解説する。 【ドンキーコング(ゲーム)】の時代の状態は【ドンキーコング(初代)】を参照。 プロフィール 作品別 能力・武器 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール クランキーコング 他言語 Cranky Kong (英語) 種族 【ゴリラ】 性別 男 所属 コングファミリー 声優 『ドンキーコング(アニメ)』 中尾隆聖 初登場 【スーパードンキーコング】 初代ドンキーコングが歳を取って老人となった姿。 説教臭い上に毒舌家で、【マリオ】と張り合っていた頃を美化して話す傾向にある。 ただし口先だけの厄介な老人と言う訳でもなく、アドバイスや強力な薬品の開発でコングファミリーをサポートしたり、それだけに飽き足らず自ら前に立ち元気良く冒険やレースに参加するといった形で、現役のコングファミリー顔負けの活躍も見せる。 孫の二代目ドンキーコングが早々とマリオシリーズの一角に組み込まれるようになって、マリオと堂々と共演するようになってからは張り合っていた設定も曖昧なものになってしまい、現在ではあまり触れられない設定となってしまっている。 作品別 【スーパードンキーコング】 各地のクランキーコングの小屋に登場。アドバイスを選ぶ事ができない上に役に立たない話が多く、本作の時点ではあまり役に立たない。 しかも長話は、Bボタンを押してしまうとスキップされ、その後「長話の最後から3回分」の序盤のヒントのみとなる。Bボタンはただのセリフ送りだと思いやすく、長話をスキップしている事に気付きにくく、序盤のヒントしか言わない仕様だと誤解されやすかった。 長話に付き合っていると、難関とされるボーナスステージのヒントや、有用なテクニックを教えてくれることもある。 説明書では4ページ目で「まだ、こんなものを読んどるとは、なんとヒマなお方じゃ!」と、説明書の存在意義を早々と放棄するような発言までしている……。 オープニングではドンキーコングの100mの鉄骨と思われる場所でレコードを手回ししていたが、ドンキーコングに邪魔をされて怒ってTNTバレルを投げつけている。 エンディングのキャラ紹介では登場する順番を間違えているのか、何度か登場する。 本作のゲーム内容とはまるで関係のないマリオと戦っていた頃の話をする事も多い。 息子の【ドンキーコングJR.】が【スーパーマリオカート】で立派な体躯に成長した姿を見せていた頃から(具体的な年代設定があったのかはともかく)、この時点では恐らくスーパードンキーコングシリーズ自体がマリオシリーズより後の時代の物語として設定されていたのだと思われる。 【スーパードンキーコングGB】 ゲーム内には出てこないが本作の黒幕。 SFC当時の最高技術だからこそSFC版がウケたと主張し、GBの世界でも面白い冒険を行えるように【ドンキーコング】達を挑発、冒険へと向かわせる。 ついでに【キングクルール】に連絡を取ってバナナを盗ませている。 【スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー】 ヒントを選べるようになって一気に有用になったが、本作のコングファミリーの例に漏れず有料となった。 小屋にはウィンキーのミニチュアなのか剥製なのかよくわからないものが置いてある。 自分の家にもかかわらず二本の杖で突っ立ってるものの「なんで今回は椅子がないんじゃ!」と微妙にメタい愚痴を吐いたりする。 各ステージにDKコインを隠した張本人で、集めた枚数によって順位ごとに表彰してくれる。 ……のはいいのだが、 彼のすぐそばで40枚中39枚集めたマリオが変わらぬ姿で表彰台に立っており 、この時点で既に「かつてマリオと戦った初代ドンキーが老いた姿」という設定が怪しいものとなっていた。(ただし、プレイヤーキャラクターとしてマリオとクランキーが共演している作品はまだない。) 説明書ではアニマルフレンドのページで「【エクスプレッソ】とウィンキーはどこに行ったんじゃ?」と、わざわざ触れてはいけない点を発言している……。 では、小屋にあるウィンキーっぽいものは一体……? 【スーパードンキーコング3 謎のクレミス島】 本作辺りから今までとキャラクターの方向性が変わり始めており、普通に元気良く運動している。 スワンキーのテントに登場。ポイポイの相手となる。対戦相手なので容赦なく戦おう。 残念ながら本作の説明書にはクランキーの横槍は無く、クランキーからのアドバイスのページも無い。 エンディングでは【バナナクイーン】の巨大なタマゴの殻を被せられて身動きが取れなくなった【バロンクルール】と、そのタマゴの殻の上でくつろぐ主役コンビというシュールな絵面の背景で、【ファンキーコング】の【ターボ スキー】に引っ張られる形でウェイクボードを楽しむというこれまたえらくアグレッシブな真似をしているものの、ファンキーの爆速運転に付いていけず徐々に体勢を崩し、最終的にはサーフボードから落ちて完全にターボ スキーに引きずられてしまう。 その後ファンキーは画面外で事故を起こしてしまったようで、画面外からディクシー達の下へ流れてきたクランキーが「END」と書かれた板を持ち上げるというこれまたなんともシュールな場面で幕が降ろされる。 達成率によってはエンディングのランキング画面にて道着姿で登場。最高の達成率になると素振りを披露する。 【ドンキーコング64】 何故か薬品開発を行う科学者に転向している。 各ワールドのラボに住んでおり、バナナコインを支払って薬を飲むと新アクションを習得できる。 また、バナナメダルを一定数集めることで、レア社初期の作品『JETPAC』のゲームをプレイさせてくれる。 キング"クラッシャー"クルール戦の1ラウンド負けた際のデモで、パンチとキックの素振りをやって手足がつってしまう場面がある。 【スーパードンキーコング2(GBA)】 原作と同じくステージのヒントをくれる。 ボスを倒した時に登場したり、エクスプレッソのレースの担当もしている。 【スーパードンキーコング3(GBA)】 自分が主役のゲームが欲しいと「クランキーの道場」を開いて修行をしている。クランキーを操作して【ブリッスルズ】を跳ね返そう。声は64のディディーの流用。 GBA版では道着を着ているが、道着を着たイラストは用意されておらず、イラストでは『スーパードンキーコング2』のイラストと同じ「杖をついた姿」なので違和感がある。 事実上、SFC版に登場した道着姿のクランキーを操作できる初の機会となる。 【ドンキーコング リターンズ】 各エリアで店を開いている。放置すると寝てしまう。 【ドンキーコング トロピカルフリーズ】? なんとアクションゲームの操作キャラに昇格。 水中で杖で殴る、「つえジャンプ」でトゲの上を飛ぶ、「デンタル・ポップガン」で遠距離攻撃とやりたい放題。どうしてシリーズが進む度にパワフルになってしまうのだろうか。 GBA版『スーパードンキーコング3』での修行の成果なんだろうか。 【ドンキーコンガ】 OPデモではドンキーコング達が拾ったタルコンガの説明をする。 ゲーム内ではチュートリアルの解説を担当。 【ドンキーコンガ2 ヒットソングパレード】 今回もOPとチュートリアルに登場。 【ドンキーコンガ3 食べ放題!春もぎたて50曲】 今までと同様。 【ぶらぶらドンキー】 ジャングルピックの主催者。会話シーンには出てくるが操作はできない。 【ドンキーコング ジャングルクライマー】 アドバイスをしてくれる。 【ドンキーコング たるジェットレース】 隠しキャラとして登場。全ステータスが★4の高性能キャラで、キングクルールの対となっている。 キャンディーのリクエストのNo.24「クランキーコングにちょうせんよ」をクリアすると使用可能になる。 孫の通常ドンキーの完全上位互換。 とはいえ【ドンキーコング・ネオジェット】には流石に劣る。 【大乱闘スマッシュブラザーズDX】 DKアイランド ジャングルガーデンの背景でシルエットのみ登場。 【ドンキーコング(アニメ)】? コングファミリー陣営の知恵袋的な存在。 孫のドンキーコングに対しては厳しく接しつつもいざというときは身の危険も顧みず助けに行く愛情も見せるが、キングクルール達に騙された際にはあっさり見限ったりと、回によって態度が極端。 クリスタルココナッツは彼の家で保管されているため、しょっちゅうクルール一味に攻めてこられるが、家の周りのデッキには膨大なトラップが仕掛けられている。 日本版の声は中尾隆聖氏が担当。 【ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー】 俳優の公開時に登場キャラクターの1人として名前が公開されていた。 事前に公開されている二代目ドンキーコングのプロフィールによると、本作の彼は二代目の祖父ではなく父親である様子。 事前映像ではマリオと戦う息子を応援する姿を確認できる。 原作の設定は殆どオミットされており、ジャングル王国の国王として登場。 クッパと戦うために戦力を貸してほしいとピーチに同盟を申し込まれるが「息子のドンキーコングとの決闘に勝てば認める」という条件で同盟を許可する。 性格は悪く、ピーチの必死の申し出を鼻で笑ったり「そのまま戦ったのではマリオに勝ち目はないだろう」というハンデで用意したアイテムブロックの中にマメキノコを仕込み、まんまと小さくなったマリオを見て大笑いしたりする場面も。 その一方、ブロックの中にはちゃんと真っ当なパワーアップアイテムも入れていた他、それを利用してマリオが勝利した際にはきちんと同盟を受け入れてコング軍団の戦力を惜しみなく貸し与え、自身も指揮官として参戦するなどきちんと義理は果たしている。 息子であるドンキーとは不仲だったものの、彼が身を挺してコング軍団の命を救ったことで彼のことを認めた。 能力・武器 デンタル・ポップガン入れ歯を放つ攻撃。『トロピカルフリーズ』の2Pモード時のみ使用可能。 元ネタ推測 Cranky+ドンキーコング 関連キャラクター 【ドンキーコング(初代)】 【ドンキーコング】 コメント 若い頃よりやせこけているのは『ドンキーコング3』の殺虫剤入り(?)スプレーの影響だろうか? - 名無しさん (2021-05-19 23 33 06) 名前 全てのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gameandwatch_digital/pages/28.html
情報 発売日 1983年3月7日 機種 マルチスクリーン 機種番号 JR-55 機種番号の由来 Donkey Kong JR. アラームキャラクター アラームベル(つりがね型)+マリオ アーケード/ファミコン用ソフト「ドンキーコングJr.」の移植です。 初代ドンキーコング(現クランキーコング)がマリオにさらわれたので、 ドンキーコングJr.(兼Mr.ゲーム ウォッチ)が助けに行く内容です。 移植作品 タイトル 製作ジャンル ハードウェア 時計機能 アラーム機能 GAME AとGAME Bの区別 ポーズ機能/スリープモード 効果音 ゲームボーイギャラリー3 商用ソフト ゲームボーイ/カラー - - ○ ○ ○ Donkey Kong II for DS 自作ソフト ニンテンドーDS × × × ○ ○ Donkey Kong II(Nintendo, Multi Screen) 自作ソフト Windowsパソコン ○ × ○ × ○ Donky Kong II SWF 自作ソフト SWF(ブラウザゲーム) ○ × × × ○ 備考 『ゲームボーイギャラリー3』では、隠しになっています。 『Donkey Kong II for DS』では、得点の機能がありません。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9809.html
ドンキーコングGB ディンキーコング ディクシーコング 機種:GBC(日本)、GB(海外) 作曲者:Eveline Fischer 開発元:Rare 発売元:任天堂 発売年:2000年 概要 1996年に発売された『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』のGBC移植版。開発途中にGBC本体が発売されたため、GBC専用ソフトとして開発し直されている(海外版はGBCには対応していない)。 基本的にはSFC版のシステムを踏襲しているが、冒険の舞台は「クレミス大陸」となり、比較的SFC版に近かった『ドンキーコングランド』と比べ、内容も大きく変わっている。 BGMはSFC版のものが忠実に再現されているが、容量の都合か、一部のBGMは削除され、差し替えられている。また、ステージBGMのイントロは電源投入後またはリセット後の最初に遊ぶステージでのみ流れ、それ以外では省略される。 収録曲 曲名 補足 順位 Title 『3』のDixie Beatの後半部分のアレンジ Crazy Calypso ファイルセレクト Northern Kremisphere クレミス大陸マップ Wrinkly's Save Cave リンクリーのほら穴 Brothers Bear クマさんのお店 Bonus Intro ボーナスステージワープゾーン Bonus Stage Bonus Win ボーナス成功 Bonus Lose ボーナス失敗 Stilt Village 1−1 赤いふなつきば1−3 フォードノックス2−3 クラスプロープ Water World 1−2 バッザーの湖2−1 サンゴの森4−3 湖のめいろ Mill Fever 1−4 トータルリコイル1−6 命がけのリフト2−6 スコークスのすいしゃごや Enchanted Riverbank 1−5 ココのすいろ2−5 かわべの大あばれ3−4 ひょうめんのドキドキ Treetop Tumble 2−2 ミンキーのいたずら3−6 レッドウッドで大あばれ4−5 木のぼり大さくせん Hot Pursuit 2−4 とめられない とまらない6−1 ダクトコースター Cascade Capers 3−1 タルでたきのぼり3−3 ゆきあなのおとし穴3−5 レンギンのにわ4−2 足元に気をつけろ5−3 ながれに気をつけろ Rockface Rumble 3−2 クラクラがけっぷち4−6 雨のロッククライミング5−2 クリフトップ クリターズ Jungle Jitter 4−1 きけんなジャングル5−1 とこなつのタイトロープ6−4 エリーといっしょ Nuts and Bolts 4−4 ファイアーボール カービン5−4 タルタルパニック6−2 クチャカのぎゃくしゅう6−5 タルストリート Cavern Caprice 5−5 ブリキ山のちかすいろ5−6 おばけタルのどうくつ6−3 あんこくのしょうにゅうどう6−6 ぶきみなどうくつ Rocket Run 未使用曲 Lose Life ミス Stage Complete ステージクリア『3』のShowdown Winのアレンジ Big Boss Blues ボス戦 Baddies on Parade クルールとの会話エンディング Game Over ゲームオーバー 動画
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6565.html
【TOP】【←prev】【NINTENDO64】【next→】 DONKEY KONG 64 タイトル DONKEY KONG 64 ドンキーコング 64 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-P-NDOJ ジャンル アクション 発売元 任天堂 発売日 1999-12-10 価格 5800円(税別) タイトル DONKEY KONG 64 メモリー拡張パック セット 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-R-NDOJ ジャンル アクション 発売元 任天堂 発売日 1999-12-10 価格 7800円(税別) ドンキーコング 関連 Console Game FC ドンキーコング ドンキーコング JR. ドンキーコング JR.の算数遊び ドンキーコング 3 FDS ドンキーコング ドンキーコングJR. SFC SUPER DONKEY KONG SUPER DONKEY KONG 2 SUPER DONKEY KONG 3 N64 DONKEY KONG 64 GC DONKEY KONGA DONKEY KONGA 2 ドンキーコンガ 1+2 パック DONKEY KONG JUNGLE BEAT DONKEY KONGA 3 Wii ドンキーコング たるジェットレース Wiiであそぶ DONKEY KONG JUNGLE BEAT DONKEY KONG RETURNS WiiU DONKY KONG TROPICAL FREEZE マリオ vs.ドンキーコング みんなでミニランド Handheld Game GB DONKY KONG SUPER DONKEY KONG GB DONKY KONG LAND ドンキーコング GB ドンキーコング 2001 GBA SUPER DONKEY KONG FAMICOM MINI 02 ドンキーコング マリオ vs.ドンキーコング SUPER DONKEY KONG 2 ぶらぶらドンキー SUPER DONKEY KONG 3 駿河屋で購入 ニンテンドウ64
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1810.html
【ゲーム】スーパードンキーコング3(SFC) 【作者名】tpitaru 【完成度】完結(08/06/11~08/07/13) 【動画数】19 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7088854 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2329.html
スーパードンキーコング2 【すーぱーどんきーこんぐつー】 ジャンル アクション 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 任天堂 開発元 レア 発売日 2004年7月1日 定価 4,571円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 3個(ERPROM) レーティング CERO 全年齢(全年齢対象) 周辺機器 GBA専用通信ケーブル対応 判定 劣化ゲー ポイント 音楽の大幅劣化追加ボス「ケロゾーン」が登場ボスとの再戦が有料化 ドンキーコングシリーズ・関連作品リンク 概要 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 概要 1995年にSFCで発売された『スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー』のリメイク作品。 基本システム・ステージ構成(*1)などは原作のままだが、フィールドマップやコングファミリーのグラフィックなどが書き換えられていたり、ミニゲーム・ボスなどの追加要素がある。 問題点 音楽の大幅劣化 GBA音源であることを考慮してもあまりに出来が悪い。GB『ドンキーコングランド』の方が頑張っていたと言われるほどである。 特に屈指の名曲であった茨ステージと空耳で有名なジャングルステージは、人によっては曲の最初から酷いと感じるほど。 OPの演出がSFC版に比べて明らかにショボい上に社名ロゴが飛ばせない。(ボタン連打で早送りはできるが。)使われていたBGMも削除されている。 「ランビといっしょ」でキングBから逃げる際に流れる曲が「ラン、ランビ、ラン!」ではなく、何故か「スクリーチレース」でレースの際に使われる曲である「バッドバードのラグ」になっている。(*2)サウンドテストではちゃんと収録されているのでBGMの設定ミスである可能性が高い。『ドンキーコングランド』でもBGMの設定ミスと思われるステージが存在する。 森ステージのBGMの曲名が「かぜのこうざん」。どう考えても「かぜのもり」の間違いである。 SFC版では微妙なアレンジ違いだったボーナスステージ開始前のBGMと、スワンキーのクイズショーのBGMが全く同じ曲になってしまった。 ディディーやディクシー、敵キャラクターのボイスが差し替えられており、SFC版のプレイヤーは違和感を感じる。特にボスに驚くコングたちの叫び声の違和感が凄まじいことになっている。 KONGパネルやバルーン取得時などのSEをGBA版前作から流用しており、SFC版とは異なるものが当てられてしまっている。 ……が、SFC版のSEをそのまま収録したもの(コイン取得時など)の多くがかなり酷い音割れを起こしており、結果的に前作を流用したおかげでマシになっているという本末転倒な事態になっている。 また、ステージごとに異なっていたミスした時のBGMが、ディディーかディクシーで異なるだけになってしまった。 爽快感の減少 1と同様にマップが広大になり、移動スピードも遅くなっているため、マップ移動のテンポがやや悪くなっている。 ローリングアタックで敵を倒した際の加速がSFC版に比べて弱まっている。 チームアップ時、跳んで上に乗るモーションが追加された。 長いモーションではないが、チームアップを使う機会は多いため、SFC版に比べてややテンポが悪くなっている。 その他、全体的にスピードが減少。 特に「コースターレース」はコースターの最高速度がかなり低下し、落下死の可能性が低くなった代わりにDKコインの入手が難しくなった。 そのうえ、中間部にコンティニューバレルが追加されたが、よりによってコンティニュー時は最下位から始まるためにDKコインは入手不可能。そのためDKコインの取得がことさら面倒になってしまった。本来ならプレイヤー救済のための要素が完全に足かせになってしまっている。 ディディーとディクシー2匹で居る時に操作キャラを入れ替える際の固有モーションが削除された。 SFC版ではディディーはディクシーを両手で上に放り投げる形で、ディクシーはディディーを上に蹴り上げる形で自分が前に出て来るものだったが、GBA版では操作される側になる方は、前方にいる現在操作している方を飛び越え、後ろに下がる方はタルで発射された時の体を丸めたモーションで後ろに下がるようになっている。 GBAリメイクに共通だが、戦闘前後にクランキー・一部ステージでキャプテンクルールとの会話シーンが追加されており、これも正直蛇足と言える。 一度倒したボスとの再戦にバナナコインが必要 一度クリアしたボスステージは、バナナコイン10枚を消費しないと再挑戦できない。 再戦時はボスを倒すまでの時間を競うタイムアタックモードに変化する。クリアタイムに応じて景品がもらえる。 『1』と『3』ではタダでボスと再戦できるのだが、本作ではこの仕様のせいでボスとの再戦が自由にできなくなってしまっている。 面倒な収集要素 前作にあった写真は今回も健在で、前作以上に面倒になっている。 敵から入手するものは倒す条件がなくなった代わりに特定の敵からしか入手できなくなった。多くはステージの道中にいるものの、一部は隠れた場所にいる事もあり、探すのが面倒。 前作同様、ミニゲームのクリアによっても写真が手に入るが、ファンキーのミニゲームは前作より難易度が高く、クランキーのミニゲームも難しめ。(*3) 写真の入手法はリンクリーから教えてもらえるが、1ページにつきバナナコイン10枚と高額。 クランキーのミニゲームで必要な羽が各コースに1枚ずつあるのだが、どこにあるのかゲーム内ではノーヒント。ボーナスやDKコインを見つける過程で見つかることも多いが、一部は見えない場所にあったりなど非常に分かりにくい。 ほとんど意味のないDKコインの増量 DKコインの枚数がSFC版から29枚増えている。(*4)その内の15枚はスクラップブックのページを埋める毎に1枚、残りの14枚はファンキーとクランキーのミニゲームをクリアする毎に1枚もらえるのだが… リンクリーからもらえる15枚の内、1枚はリンクリー以外の全ての写真を手に入れることが条件。 ファンキーとクランキーのミニゲームを全てクリアすることでそれぞれ写真が一つ手に入るため、残りの14枚も存在意義がない。 セーブされる情報の問題 プレイヤーの状況は記録されないようで、再開時は必ずディディーだけになる。 普通にプレイする分には問題ないが、タイムアタックをする際にはタイムロスの要因となり、地味に不親切。 ニューゲームが不可 本編のデータ消去は可能だがミニゲームなどのハイスコアは消去不可。 前作GBA版では初期化用のコマンドが存在していた。 賛否両論点 ワールド6「クロコブルグ」に巨大な赤い怪獣のようなマッチョのワニのボス「ケロゾーン」が追加された。 ボスステージにあたる「さいかい!ドンキーコング」は、SFC版ではイベント(*5)が起こるだけでボスがいなかったが、GBA版ではボス追加に伴ってステージの内容自体が変わったにもかかわらずステージ名が変わっていない。しかもドンキーは一瞬たりとも登場せず、なぜ最終エリアに行くのかが分からなくなってしまっている。「SFC版同様のドンキーが連れ去られるイベント→ボス戦という流れにする」という手段も取れたはずだが…。 砦ではなく最初から戦艦に捕らわれており、キャプテンクルールの戦艦に向かっていると考えれば納得できなくもないが、それでもドンキーが登場しないならステージ名を変えるべきなのは明白であり、中途半端な変更と言わざるを得ない。 またこのケロゾーン、「世界観から浮いたデザイン」「パターンを覚えると弱い」「ネーミングセンス皆無」と評判が悪く(*6)、グラフィックの質も微妙。ついでに他のボスに比べてやたらしぶとい。 ワールド2のボスだった「クリーバー」を武器として使用することもある。ただしこちらのクリーバーは攻撃手段の一つでしかないからか、耐久力は1発に落ちている。 とはいえパターンを覚えるまではそこそこ強く、SFC版ではボスがおらず拍子抜けだった「クロコブルグ」におけるボス枠を埋めてくれたのは確かである。 ステージ順の入れ替え。 今作のワールドマップは前作同様に原作から完全新規の物に差し替えられているのだが、例によってステージの順番が原作とは異なるエリアが登場。 該当するエリアはワールド6「さんちょうのとりで クロコブルグ」。同ワールドのコース2から4は原作では「かぜのこうざん」「クラッシュエレベーター」「こおりのみずうみ」の順だったが、GBA版では「クラッシュエレベーター」「こおりのみずうみ」「かぜのこうざん」に変更された。 前作では多くのワールドでコース順の入れ替えが行われた事に対して今作は1つのワールドだけコース順が変更される形が取られていたのだが、例によってこちらもこちらで賛否が分かれているようだ。 評価点 OPによるストーリー導入部が追加されたことで、ドンキーがどのような形でさらわれたのかが分かるようになった。(*7) リンクリーやファンキーの所に行かなくても、いつでもセーブやワールド移動が可能になり、バナナコインを消費する必要もなくなった。 セーブ時に残機数とバナナコインの枚数も保存されるようになった。特に残機が保存されるのは嬉しい点である。 「ロストワールド」は、各ワールドで一度ステージを出現させておけばどのワールドから入っても出現させたステージをプレイできるようになり、『ドンキーコングランド』とほぼ同様の仕様に変更された。 SFC版では、ワールド2~6ごとに決まったステージにしか入れなかったため、他のステージに行きたい場合はわざわざ移動する必要があった。 難関ステージ「アニマルランド」のコンティニューバレルの位置が見直され、最難箇所の直前から再開できるようになった。 ボーナスステージの「みんな やっつけろ!」で倒す敵の数が分かるようになった。 総評 シリーズのファンから特に高い人気を誇る『2』のリメイクという事、同じGBAでリメイクされた初代の完成度もあって期待は高かったが、BGMを筆頭に、ハードのスペック差という理由で擁護するのも難しい程に大きな劣化点が随所に目立つ、残念な作品となってしまった。 単純な完成度で見ても、同じハードで製作された筈の前作よりもなぜか劣化した操作性、目玉となる筈だった追加要素の多くもことごとく裏目に出てしまっているなど、風呂敷の広め方を誤った典型的な微妙リメイクゲーである。 リメイクとして純粋に評価できる点もあるにはあるのだが、本作の完成度や評判の低さを払拭できるかと言われると首を傾げざるを得ないところであり、現在ではSFC版がWii・WiiUやnew3DSのバーチャルコンソール、およびSwitchの『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で配信されているため、今からわざわざこのGBA版をプレイする意義はあまり無いだろう。 余談 タイトル画面の背景は沼地のエリアのためワールド3「船のはかば クレムクエイ」の一幕と思われる。実はこの背景は日本版のみに採用されているもの。北米版では船上での一幕である為、これはSFC版のパッケージの構図を基にしている模様。欧州版は船倉での一幕で、GB版のパッケージ構図でほぼそのまま流用している具合。販売地域毎にタイトル画面の背景が違う理由は不明である。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1553.html
今日 - 合計 - スーパードンキーコング2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時20分02秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5622.html
スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー とは、【スーパーファミコン】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター コングファミリー アニマルフレンド ボス クレムリン軍団 他のザコキャラ その他 乗り物 関連作品 移植・リメイク コメント 概要 スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー 他言語 Donkey Kong Country 2 Diddy s Kong Quest (英語) ハード 【スーパーファミコン】 メディア 32メガビットロムカセット ジャンル アクション 発売元 任天堂 開発元 レア プロデューサー グレッグ・メイレス プレイ人数 1~2人 発売日 1995/11/21 (日本) 値段 SFC 9,800円(税別)Wii 823WiiポイントWii U 838円3DS 838円 レーティング CERO A(全年齢対象) 同梱物 スーパーファミコンが4000円安くなるクーポン券 シリーズ ドンキーコングシリーズ 移植・リメイク GBA 【スーパードンキーコング2(GBA)】【Wii】 バーチャルコンソール【Wii U】? バーチャルコンソールNew3DS バーチャルコンソールSwitch 【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】 日本販売数 221万本 【スーパーファミコン】で発売した【スーパードンキーコング】の続編。 主役は【ドンキーコング】から【ディディーコング】へとバトンタッチ、新たな相棒として【ディクシーコング】が登場。 前作では殆どライフの肩代わりでしか無かったペア制だったが、本作では2人で力を合わせる「チームアップ」などの様々なテコ入れにより2人組をペアで動かす意味が大幅に増加し、隠しアイテムやワールドの導入でクリア後のお楽しみも追加された。 新キャラクターのディクシーコングはアクションゲーム初心者に優しい設計となっており、前作では適当だったヒントが具体的な内容となって増加する等、幅広いプレイヤーへの配慮も見受けられる。 また、ボスも大幅に強化されており、前作ではほとんど印象の残らなかったボスがそれなりの強敵となった。 もちろん、高速点滅による自慢の美麗グラフィックは本作でも発揮されている。 目新しさは薄いものの、これらの程良いバランスの設計により今なお高い評価を保ち続けている。 ストーリー 事件が起きたのは月のきれいな夜のこと。ドンキーコングが浜辺に出かけたきり帰ってこないのです。心配したディディーとディクシーは彼を捜しにでかけました。 浜辺に着いた2人が目にしたのは、壊されたビーチチェアとクレムリンのものと思われる無数の足跡。そして、1枚のメモでした。 "おくびょう者のコングファミリーへ" わっはっは! ドンキーをつかまえた。 返してほしけりゃバナナをよこせ。 キャプテン・クルールより コングファミリーが集められ、話し合った結果、ディディーとディクシーがドンキーを助けにいくことになりました。 みんなに励まされながら、勇敢なふたり連れは冒険の旅へと出発していきます。 ゲームシステム チームアップ2人揃っている時に使用できるシステム。相棒を肩車した状態となり、投げる事で遠くの場所に移動したり、敵に当てて倒す事ができる。 ゴールターゲットゴールの的を高所から踏む事でゴール地点のタルが跳ね上がり、一番上まで飛ばせばアイテムを獲得できる。一部の「クランキーのDKコイン」はこのゴールターゲットに指定されている。 アニマルフレンドの特殊操作本作で乗れるアニマルフレンドは、Yボタンで攻撃の他、Aボタンで特殊操作ができるようになった。(スコークスを除く) アニマル変身本作のアニマルフレンドは乗るだけでなく、絵柄が描かれた変身バレルに入ると変身することもできる。普通に乗った場合の違いとして、コングの人数がそのまま体力となり、ダメージを受けると1回だけ肩代わりする。DKバレルで回復できる。自由に変身を解くことはできず、禁止サインの場所まで進むと始めて解除される。 アニマル禁止サインアニマルフレンドの禁止マークが描かれた看板。ここまでアニマルフレンドを連れて行くと消滅してアイテムに変化する。コースによっては変化したアイテムが仕掛けに必要だったり、隠しアイテムが手に入ったりすることもある。 通貨の追加とコングファミリーへの支払い新たに「バナナコイン」という通貨アイテムが登場。コングファミリーの施設を利用するために使用する。 ボーナスステージの仕組みの変更前作ではアイテムを稼ぐだけだったボーナスステージが、ロストワールドに行くために必要な「クレムコイン」を獲得できるお題に挑戦するステージになった。なお、ロストワールドでは「クランキーのDKコイン」が手に入る。 コインを さがせ!制限時間内に、どこかにあるコインを探して獲得すればクリア。 みんな やっつけろ!制限時間内に、全ての敵(極一部は例外あり)を倒してコインを獲得すればクリア。 ほしを あつめよう!制限時間内に、規定数の星を獲得しコインを獲得すればクリア。 クランキーのDKコインと表彰やりこみ要素として「クランキーのDKコイン」という入手が難しいアイテムが全てのコースに隠されている。たくさん見つけるとゲームをクリアした際に表彰してもらえる。 キャラクター コングファミリー 【ディディーコング】今回は主役。 【ディクシーコング】相棒。重量はディディーと同じ。ポニーテールスピンが強力。 【ドンキーコング】今回は【ピーチ】のようなさらわれ役。 【クランキーコング】 【ファンキーコング】 【リンクリーコング】 【スワンキーコング】 アニマルフレンド 【ランビ】 【エンガード】 【スコークス】 【ラトリー】 【スクイッター】 【クラッパー】 【グリマー】 【コークス】 ボス 【ボス ゾッキー】 【ボス クリーバー】 【ボス グラッバ】 【ボス キングB】 【おばけボス ゾッキー】 【キャプテンクルール】 クレムリン軍団 【クロンプ】 【カボイング】 【クロバー】 【バナナクロバー】 【キラークロバー】 【ボムクロバー】 【クリンガー】 【クランポン】 【クランチャ】 【キャノン】 【クルーク】 【クローク】 【カットラス】 【クランク(スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー)】 【カックル】 【クロコヘッド】 他のザコキャラ 【ニーク】 【ジンガー】 【フリッター】 【ビートル(スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー)】 【フロートサム】 【ロックジョー】 【ゾッキー】 【シュリ】 【パフタップ】 【スパイニー(スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー)】 【スナップジョー(スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー)】 【ネコのナインテール】 【おばけゾッキー】 【スクリーチ】 その他 【クラッバ(スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー)】ボスではなく見張り小屋にいる方。 【マリオ】DKコインの表彰台に登場。 【ヨッシー】表彰台に登場。 【リンク】表彰台に登場。 乗り物 【かいぞく船「バッドクルール」】 【空とぶせんかん「デビルクルール」】 関連作品 【スーパードンキーコング】 【スーパードンキーコング3 謎のクレミス島】 【ドンキーコングランド】 【スーパードンキーコング2(GBA)】 移植・リメイク 【ドンキーコングランド】1996/11/23に発売。舞台は本作と同じだがチームアップが削除されており、そもそもコースも全て作り直されているため移植やリメイクに該当するのか微妙な作品。 【スーパードンキーコング2(GBA)】2004/07/01に発売。ミニゲームなどを追加した【ゲームボーイアドバンス】のリメイク版。別記事を参照。 バーチャルコンソール版2007/10/23に【Wii】、2014/11/26に【Wii U】?、2016/04/06に【Newニンテンドー3DS】でそれぞれ配信された。 【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】2020/09/23から配信。バーチャルコンソール版とほぼ同様。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1554.html
今日 - 合計 - スーパードンキーコング3の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時20分02秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/2213.html
このページでは【スーパードンキーコング】から登場した、二代目の方の ドンキーコング を解説する。 【ドンキーコング(ゲーム)】から登場した初代は【ドンキーコング(初代)】を参照。 【ゲームボーイ】の同名ゲームは【ドンキーコング(GB)】を参照。 プロフィール 作品別 ドンキーコングシリーズ マリオカートシリーズ マリオパーティシリーズ その他のマリオシリーズ 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ その他の作品 ゲーム以外 能力・武器 技 武器・道具 元ネタ推測 関連キャラクター 関連商品 コメント プロフィール ドンキーコング 他言語 Donkey Kong (英語) 別名義 ドンキー 種族 【ゴリラ】 所属 DKアイランドコングファミリー 声優 アニメなど 山寺宏一『ジャングルビート』以降のドンキーコングシリーズ 長嶝高士 初登場 【スーパードンキーコング】 初代ドンキーコングの孫のゴリラ。 カールした頭の毛と、赤くて大きなネクタイが特徴的。 バナナが大好物で、祖父譲りの怪力、ジャングル暮らしで発達した運動性を併せ持つ。 「ドンキー」と略される事が多い。 作品別 主人公ということもあってマリオシリーズに脇役として出た際は、同じパワータイプでも【クッパ】や【ワリオ】に比べてお人好しで気が優しい面が強調される事が多い。 しかし、『ドンキーコング』がタイトルを冠する作品では見た目通り乱暴者だったり怠け者だったり真っ当に悪役をやっていたりと、任天堂主人公の中でも一際扱いが安定しない。 基本的には脳筋キャラのように振舞うことが多いが、作品によってはメカに精通していたり、知恵を働かせて敵を出し抜いたりすることもあったり、頭脳面もやっぱり不安定。 ドンキーコングシリーズ 『スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー』からしばらくは非常に扱いが悪かったが、『ドンキーコング64』から再び主役として扱われている。 【スーパードンキーコング】 初登場。相棒の【ディディーコング】と共に、【キングクルール】に奪われたバナナの奪還に向かう。 タイトル名を関する主人公だが、アクションゲーム面での性能がイマイチよろしくない。 如何にも重量系なビジュアルの割には意外と身軽で、まっすぐ走っている分の速さでディディーに大きく劣るわけではないのだが、ローリングで敵を倒した時の加速力やジャンプ力といった、要するに横スクロール2Dアクションで一番大事な機動力で劣る為、あちらの方が有利に進行できることが多い。 タルを持ちあげて上に構えてしまうのもネック。一応対【クイーンB】戦のように有利になる場面もあるにはあるのだが、基本的には前にタルを持って盾のように扱えるディディーの方が扱いやすい。 ディディーにない長所としては【クラッシャ】や【クランプ】のような重量級(クランプに関してはディディーでもローリングで倒せるが)や、転がって突進している最中の【アーミー】を踏みつけて一発で倒せる点。 終盤のステージには重量級の敵が連続して登場するエリアもあるので、なんだかんだで結構頼りになる。 また、ディディーにはない固有アクションとしてハンドスラップを持つ。 浅く埋まっているアイテムを掘り起こしたり、これで倒した敵はバナナを落としてくれるのだが、一々立ち止まらないと使えないため攻撃としての使い勝手は微妙。 【ロッククロック】を倒せる唯一の攻撃……だがステージの仕様上、わざわざドンキーに切り替えて一々倒していく必要がある敵かというと微妙なところ。 操作しないで放置するとドラミングを始めて大声で怒鳴り叫ぶ。うるさいが、ゴリラなので大目に見てあげよう。 説明書のストーリーによると彼がディディーにバナナ倉庫の見張りを押し付けたせいで今回の事件が発生したらしく、OPではレコーダーで音楽を聴いていただけのクランキーをいきなり叩きのめしたり、EDでは(先に手を出したのがあちらだったとはいえ)ディディーと殴る蹴るの喧嘩をしたりと、本作の時点ではやや乱暴な面が目立つ主人公であった。 【スーパードンキーコングGB】 ハンドスラップが削除される。 携帯機のノウハウがなかった頃の作品故か、画面の幅が狭いせいで、ダイナミックな移動ができなくなっているため、ディディーと機動力が変わらず殆ど同性能。 クラッシャを踏みつけで倒せるというディディーにはないメリットはあり、SFC版に比べると不憫な印象は薄いのだが、そもそものクラッシャの数がSFC版に比べてそう多くもないため、メリットと感じづらい。 【スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー】 据え置き2作品目にしていきなりさらわれてしまう。初代を踏襲したのだろうか……。 最終戦では上から吊るされて見世物にされた……と思いきや、最終的には自力で縄から脱出して【キャプテンクルール】を飛行船の外に一撃で殴り飛ばす活躍を見せる。 最初からそうしろ。 【ドンキーコングランド】 移植作故に色々な演出がカットされている本作だが、キャプテンクルールへのトドメはきっちり再現されている。スタッフ的にも元々の主役である彼の面目を保ってあげたいという意識があったのかもしれない。 【スーパードンキーコング3 謎のクレミス島】 ディディーコングと共にクレミス島に向かったが行方不明になる。 結局、【バロンクルール】に捕まっていた。 ラスボスへの止めという美味しい役どころがあった前作と違い、今作は本当に何もしていない。 【ドンキーコングGB ディンキーコング ディクシーコング】 完全に出番なし。 説明書によると彼らの周りで湧き上がるロストワールド探しのブームに乗って冒険に出かけてしまったらしいのだが、SFC版と違いクルールを倒しても登場することはないし、当然ロストワールドにもいない。 【ドンキーコング64】 ようやく主役に戻った。走る時は直立姿勢で両手を交互に振りながら駆けるなど前作までと比べて擬人化色が強い。 ただし、固有アクションがタル大砲コースに向かう「バレルブラスト」、レバーを引くだけの「ゴリラハンド」、無敵バレルの代替的な「ストロングDK」と、はっきり言って誰でもいいような技しか覚えない。 特にゴリラハンドは他のコングならZ+B等でどこでも自発的に使えるアクション枠にもかかわらず、レバーがある所でのみ使用可能なため、 プレイアブルコングの中で唯一自発的に使える固有アクションがない 。 パワーキャラ的な見せ場の殆どを【チャンキーコング】が担当しており、クルールへのとどめという大取もあちらに奪われているので、主役としては『スーパードンキーコング』以上に一層不遇感がある。 特権として【ランビ】に変身できる能力を持つ……と説明書に書いてあるのだが、実はジャングルガーデンのアニマルコンテナ部屋の壁を壊すのにドンキーコングが必要なだけで、コンテナ自体は誰でも触れて変身できるため実は固有能力ではない。【エンガード】のコンテナは【ランキーコング】以外はすり抜けるように設定されているのに……。 主人公特権なのか、ステージ1で【アーミィ・ジロー】、ステージ6で強化版アーミィ・ジローと、道中のステージボスを単独で2回担当している唯一のコングである。 【ドンキーコング2001】 原作とほぼ同様。メニュー画面が『ドンキーコング64』風に変更されているため、メニューではリングアイコンで項目を選んでタルを投げる。 本作の独自要素である「シール」は新アイテムの「緑のバナナ」のすぐ近くに埋まっており、ドンキーのハンドスラップでのみ掘り起こすことが可能。 そのため探索面では彼のお世話になることが多く、出番が増えた。 【スーパードンキーコング(GBA)】 原作とほぼ同様。 本作には『2001』の「シール」に似た「カメラ」というイラスト鑑賞可能な収集アイテムがあるのだがこちらはディディーだけでも入手可能。 便利と言えば便利なのだがまたしても彼の出番が減ることに…… 【スーパードンキーコング2(GBA)】 原作とほぼ同様。 OPではクルール一味にさらわれるまでが描かれており、のんびりバカンスを楽しんでいる間に複数のカットラスに袋叩きにされた様子。 『さいかい!ドンキーコング』はステージ名はそのままなのにSFC版と違い【ボス・ケロゾーン】と戦うステージになっており、名前とは裏腹にドンキー自身は一切登場しないという妙なことになっている。 【スーパードンキーコング3(GBA)】 原作とほぼ同様。 ファンキーのボート小屋のミニゲーム「ごえい」に彼と思わしきコングがディディーコングと共に登場。探検はどうしたんだ……。 【ドンキーコング リターンズ】 今回はディディーコングが完全なサポートキャラに変わったため、スーパードンキーコングの系譜作品でようやく主役らしい主役の活躍ができるようになった。 【ドンキーコング リターンズ 3D】 CMでは山寺宏一がアニメ以来久々に声を担当している。 【ドンキーコング トロピカルフリーズ】? パートナーキャラが増えた。 ただしSwitch版では【ファンキーコング】任せになってしまう事も。 【ドンキーコンガ】 主人公。OPでは道端で見つけたタルコンガを壊しかけていた。ディディーコングに止められたが、そのまま壊してしまったらゲーム終了する所だった。 【クランキーコング】からこれが楽器である事を聞き、2人で遊んでいると手拍子に反応した事に驚く。しかし2人ともヘタクソなのでうまく演奏はできず、クランキーから練習するように勧められる。 それを聞いた時は練習を嫌がっていたが、カッコよく叩いてミュージシャンになればお金がたくさん手に入ってバナナ食べ放題になると連想し、タルコンガの練習に明け暮れる事となった。 【ドンキーコンガ2 ヒットソングパレード】 主人公。OPでは演奏が上手く行かずにディディーとケンカしていた。 しかし、割って入ったディクシーが初見で非常に上手く演奏し、クランキーに修行に行くように促され、2人でタルコンガを持って修行に行く事になる。本作の動機も修行して有名になれぱバナナ食べ放題になると安直なものだった。 【ドンキーコンガ3 食べ放題!春もぎたて50曲】 主人公。今回はリズムバナナの木を成長させてバナナを食べるために演奏を行う。 【ドンキーコングジャングルビート】 他のコングファミリーが出てこないため主役らしい主役として活躍している。 非常にパワフルなアクションが売りの作品で、自身と同格かそれ以上の巨躯を持つコング達を相手に、圧倒的なパワーとスピードで正面から打ち勝つ姿はまさしくジャングルの王者の名に恥じないカッコよさである。 【ぶらぶらドンキー】 主人公。クランキーと共にジャングルピックの開催を務め、ウィナーメダルを盗まれないよう倉庫に隠しておこうとしたが、キングクルールに奪われてしまった。 ゲーム設計の関係で自慢のアクションは使えない。 アドベンチャーは基本的に彼だけだが、タイムアタックやジャングルピックでは他のキャラも使える。 【ドンキーコング ジャングルクライマー】 主人公。【バナナ星人】を助ける事となる。今回は久々にディディーコングと一緒に冒険するが、ディディーはあくまでも補助要員なのでドンキーのお株を奪ってはいない。 マルチバトルのみドンキー以外も操作できる。 【ドンキーコング たるジェットレース】 基本キャラクターの1人。性能はALL3。 対になるキャラクターは【クリッター】……作品タイトル名にもなっている主人公が下っ端雑魚キャラと互角の性能でいいのか。 ちなみにライバルのキングクルールはALL4なのでこちらの完全上位互換である。 隠しキャラクターとして【ドンキーコング・ネオジェット】が登場。 マリオカートシリーズ 【マリオカート64】 【ドンキーコングJR.】の代替的な立ち位置で登場。以降は定着する。 重量級。最高速度は並。 【マリオカートアドバンス】 重量級。最高速度が速い。 【マリオカート ダブルダッシュ!!】 パートナーはディディーコング。スペシャルアイテムは「ジャンボバナナ」。 【マリオカートDS】 初期ドライバーで重量級。 【マリオカートWii】 初期ドライバーで重量級。 【マリオカート7】 初期ドライバーで重量級。 【マリオカート8】 重量級。今までと異なり白い歯をむき出しにしている。 ステータスはロイ/【ワルイージ】/【ロゼッタ】/【リンク】と共有されている。 【マリオカート8 デラックス】 ステータスはロイ/ワルイージ/【ハナチャン】と共有されている。 【マリオカート ツアー】 初期ドライバーの1人。レアリティはレアで、スペシャルスキルは「ジャンボバナナ」。 レギュラーキャラクターの一人だが、サービス開始から2023/06/28まで衣装違いが無い状態だった。 ドンキーコング(戦士) 「ナイトツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ブーメランフラワー」。 【マリオカート アーケードグランプリ】? 高速安定型。専用アイテムは「スター印のバナナ」、「たる」、「ジャンボバナナ」、「10tハンマー」、「コンガ」、「おいしいバナナ」。 【マリオカート アーケードグランプリ2】? 高速安定タイプ。 【マリオカート アーケードグランプリDX】? 重量級。 マリオパーティシリーズ 5からはクッパと対の扱いとなり、暫く操作キャラではなくなっていた。 【マリオパーティ】 操作キャラの一人。 + 解析情報 没データには「?」と描かれた彼のシルエットが存在する。当時は隠しキャラクターの予定だったのだろうか? 【マリオパーティ2】 操作キャラの1人。「クッパばくだん」を好む。 【マリオパーティ3】 操作キャラの1人。「さかさまキノコ」を好む。 デュエルマップの初期おたすけキャラは【バッタン】。 ストーリーモードでの担当スタンプは、ドンキーコングらしく「ちから」。 【マリオパーティ4】 【マリオパーティ5】 本作からは「ドンキーミニゲーム」を担当する。 スーパーデュエルモードのみ使用可能。トーナメントでも出てくるが、かなりの強敵。 【マリオパーティ6】 【マリオパーティ7】 一人用ドンキーミニゲームが登場したため、久しぶりにマリオ達とミニゲームで対決するようになった。 【マリオパーティDS】 ストーリーモードに度々登場する他、ステージ「ドンキーコングのせきぞう」として登場。カロンの眠りを妨げた為に石にされてしまう。ストーリーでは終始食べ物のことしか頭になく、終盤でミニミニの杖を壊し図らずもマリオ達を助ける。 【マリオパーティ8】 【マリオパーティ9】 【マリオパーティ10】? 久々にプレイヤーキャラとして登場した。 【スーパー マリオパーティ】 操作キャラの1人。 【マリオパーティ100 ミニゲームコレクション】? 操作はできない。『マリオパーティ7』出典のドンキーミニゲームの対戦相手として登場。 【マリオパーティ スーパースターズ】 操作キャラの1人。 ホラーランドの夜のパーティでは ハンドスラップでダンスをする(他のキャラのほとんどはタップダンス)。 その他のマリオシリーズ 【スーパーマリオメーカー】? キャラマリオとして登場。効果音等は初代基準。 【マリオvs.ドンキーコング】 役目は初代と同様だが、そのまま悪役にする訳にも行かないためかだいぶコミカルに変わっている。 ミニマリオが欲しかったがどこも売り切れで買えず、その欲しさあまりに製造会社を襲ってしまうことに。 表ラスボス戦前ではミニマリオを落としたことを気付いていなかったことをマリオやキノピオ達に笑われる場面があり、これに腹を立てたのかキノピオ達をさらう。戦闘後には鉄骨に掴まっているところをキノピオに踏まれて転落するハメに。 最後は【ドンキーコング(GB)】版の祖父同様巨大化……ではなく自身を模した巨大ロボットに乗ってマリオに勝負を挑む。 戦い方は巨大化した初代ドンキーとほぼ同じで、落下してきたタルを複数回ぶつければ勝利。 最終的にはマリオと和解し、ミニマリオを貰えて満足していた。 【マリオvs.ドンキーコング(Switch)】 ボイスが長嶝高士のものになった。演出面ではマリオやキノピオ達に笑われることがなくなり、最終決戦後の態度が泣くものから拗ねるものになった。 【マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!】 いつの間にかマリオトイカンパニーの社員になっていた。スーパーマリオミニワールドのオープニングセレモニーを見学に行き、司会進行していた【ポリーン】に一目ぼれ。 自分を模した人形の【ミニDK】をプレゼントして気を引こうとするも、ポリーンがイベントの進行を優先したのを「フラれた」と勘違いしてその腹いせに彼女をさらってしまう。 しかし誘拐後の対応はかなり紳士的で、プレゼントが沢山ある部屋に椅子に座らせて監禁している。 【マリオvs.ドンキーコング ミニミニ再行進!】? スーパーミニマリオランドのイベントチケットを買うために行列に並んでいた所、ちょうど自分の目の前でチケットが売り切れてしまったため、腹いせにイベントに参加していたポリーンをさらってしまう。 【マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド】? 新商品の【ミニポリーン】を買えなかったためその腹いせに本物のポリーンをさらってしまう。 シリーズが進むごとに彼女をさらう理由がどんどん雑になっていくのは気のせいだろうか。 【マリオ AND ドンキーコング ミニミニカーニバル】? VSではなくANDとあるように今回は腹いせでさらったりせず、マリオやポリーンたちと仲良く過ごしている。 【マリオvs.ドンキーコング みんなでミニランド】? いきなりポリーンをさらいながらマリオに追いかけられる一枚絵から本編開始という雑極まりないスタートを切る。 最後まで進めていくと実はポリーンと協力し、マリオをパーティに招待するためにあえて彼女をさらったフリをしたことが判明する。 普通に誘え 【マリオゴルフ64】 隠しキャラ。弾道は低めのフェード、飛距離は275Y。リングショットでスターを30個以上集めると使用可能。 【マリオゴルフ ファミリーツアー】 弾道は低めの強いフェードで飛距離は215Y(ノーマル)、285Y(スター)。 【マリオゴルフ ワールドツアー】? 今回はドローに変更されている。 飛距離は217Y(ノーマル)、283Y(スター)。今作の飛距離はロゼッタに次いで3番目に高い。 【マリオテニス64】 ダブルスの相手は【キノピオ】。 【スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール】 パンチグローブで球を打っている。それでいいのか。 デッドボールを喰らうと審判につけ寄ろうとする。 【スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール】 メインキャラクター。右投 6、左打 9、守 2、走 1。 スペシャル技は「バレルボール」と「バレルショット」、特殊アクションは「よじのぼり」。 【マリオ ソニック AT バンクーバーオリンピック】? DS版のアドベンチャーツアーズではモーグルでの勝負に勝てば仲間になる。 「ウッホ」の後に()内で訳が出るという形で話す。 【ゲームボーイギャラリー4】? タイトル画面にいるが出番はない。 【ペーパーマリオ オリガミキング】 OEDOランドに彼の被り物、サルの被り物がある。 マリオが被るとオリビアが「ドンドン叩いてキーキー叫んでる」と言う。 【ドクターマリオ ワールド】 ドクターの「ドクタードンキーコング」として登場。白衣は着ておらず、カプセルマークの腕章を左腕に巻き、木製の聴診器を首から下げている。 スカウトで排出される。ワールド25のスペシャルステージではクリア報酬として入手可能。 ステージモード 照準の位置にタルを投げてオブジェクトを消します VSモード レベル スキル効果 1 対戦相手にウイルスを1段送ります 2 スキルゲージのたまる速度が中アップ! 3 2段に強化スキルゲージの速度アップは消滅 4 スキルゲージのたまる速度が中アップ! 5 速度が大アップに上昇 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 【ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ】 初期キャラクター。唯一の重量級。重量は「138.095」(ちなみに『SPECIAL』のクッパは「135」)。 動きが鈍くて喰らい判定が大きいという重量級の欠点は仕方ないにしても、見た目通り攻撃の隙も非常に大きいのに、単発のダメージ量も吹っ飛ばし力も他のキャラと大して変わらずコンボも出来ない、そして判定も何故か微妙に弱い……という厳しい性能。本作の最弱候補。 一応つかみの間合いは全キャラトップであり、一部キャラにはそこから投げ連を決められるなど独自の強みもある。 パワーキャラ=投げキャラという対戦ゲームのお約束からか、対戦相手やタル等の大型アイテムを掴むと頭の上に持ち上げて自由に移動できるリフティング状態になれる。 アクションゲーム出身ではあるが原作を再現したモーションは少なく、明確にそれとわかるのが下Bのハンドスラップ程度。 ダッシュ攻撃として使いやすそうな「ローリングアタック」は採用されず、実際にダッシュ攻撃として採用されているのは滑るように移動しながら短足で蹴りつける「アイアンキック」。 判定もリーチも弱く、ヒットさせてもコンボに繋げ辛いどころか反撃を貰いやすいハイリスクローリターンな技なので封印推奨である。 アピールは 「左右に手を広げながらあきれたような表情をしつつ顔を左右に揺らす」 という妙に挑発的で煽り性能が高いものだった。ネット上では 「ゴリアピ」 の異名を持ち、本シリーズにおけるドンキーを象徴する行為となる。 ジャイアントドンキーコング CPU専用キャラ。「1人用ゲーム(1P Mode)」のステージ6で戦う事になる。蓄積ダメージが低い間はスーパーアーマーが働いており、攻撃を受けても怯まない。 【大乱闘スマッシュブラザーズDX】 初期キャラクター。最重量級のクッパ等が参戦したためか、動きが素早くなって差別化。重量は「114」に減少した。 横強攻撃が「コングアックス」、横スマッシュ攻撃が「ダイナクラップ」、下スマッシュ攻撃が「ツインビート」、上空中攻撃が「エアヘッドバット」、前投げが「リフティング」に変更された。 それ以外にモーションの変化はないが前作と同年に発売していた『ドンキーコング64』のジャンプ攻撃が空中前攻撃の「ハンマーナックル」とほぼ同じモーションの攻撃だったため、偶然の一致ながら原作再現要素が増えた。 前作でイマイチだった火力も補われて立派なパワーファイターとなったため、高い火力とそれなりのスピードを併せ持つ重量級という独自の立ち位置を得た。 重量級故の食らい判定やコンボ耐性の無さと言った弱点は据え置きだが、キャラランク的には中堅下位程度と、前作に比べると大分マシになった。 以後のシリーズでも本作の性能と立ち位置が彼のスタンダードとなっている。 本作からどのキャラクターも重量アイテムを持ったまま移動できるようになったが、リフティング状態で掴んで自在に移動できるのは相変わらずドンキーだけである。 【大乱闘スマッシュブラザーズX】 初期キャラクターの一人。グラフィックの向上によりふさふさとした毛並みが表現されるようになった。重量は「116」と僅かに増加した。 最後の切りふだは「タルコンガビート」。下強攻撃が「ロースラップ」に変更された。 前作と比べて大きな性能の変化はないが、デデデのお手軽下投げ連永パに引っ掛かるうちの1人だったため、大会で使用するユーザーは皆無であった。 基本的にこの投げ連永パ対象のキャラは誰であっても対デデデはキツいのだが、その中でもドンキーは崖まで持って行かずともその場で「下投げ→掴み→下投げ→掴み…×n」が通用してしまうキャラの一人であり、その中で最も喰らい判定が大きいため、当該キャラの中でも最もデデデに対して詰んでいるとされる。 「亜空の使者」ではクッパ軍団にバナナを盗まれてしまい、ディディーコングと共に奪還に向かう。が、クッパが撃ったダークキャノンの光線に当たって速攻でフィギュア化されて捕まる……という、『スーパードンキーコング』~『スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー』の流れを踏襲した扱いとなっている。 エインシャント島で復活した際には、手足の鎖を引きちぎるなどパワフルさが際立っていた。その後は【キャプテン・ファルコン】やサムスたちと合流する。 「亜空間突入口」の最後で【タブー】のOFF波動を受けてフィギュア化してしまった。その後は「亜空間(上)」にて任意で救出可能。 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 初期ファイターの一人。重量は「122」に増加した。 ダッシュ攻撃がようやく「ローリングアタック」に変更された。横強攻撃が「コンゴアックス」に変更された。 今まで地上でしか使えなかったハンドスラップが空中でも発動可能になり、二連続のメテオ判定攻撃となった。 これにより発生が速い空下、広範囲の空前、滞空しながら繰り出せる横必殺、二連攻撃で空中回避を狩れる下必殺の合計4つの性質のメテオを繰り出すことが可能となった。 ゴリアピが寄り目になってアヒル口を強調するような如何にも人をおちょくった表情になって更に強烈な煽り性能を得た。 特設リングでの通り名は「ジャングルの王者」。公式ホームページなどでドンキーの肩書きとして使われているのを引用したもの。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 初期ファイターの一人。向きによってモーションが左右反転するようになった。重量は「127」に増加した。 横強攻撃が「コンゴバックハンド」、後投げが「反転投げ」、上投げが「ココナッツトス」、下投げが「ボトムシュート」、最後の切りふだが「ジャングルラッシュ」に変更された。 参戦ムービーではキングクルールや【バンジョー】 【カズーイ】の参戦に驚く事も。 全体的に表情が豊かになり「ジャイアントパンチ」でチャージが完了すると常に険しい表情になる。 「勝ちあがり乱闘」のプリンルートの最終ラウンドでは、ジャイアントドンキーコングがボスになっている。 「灯火の星」では、「光の世界」の「ジャングル」エリアで解放可能。 ファイタースピリットのアートワークは『ドンキーコング トロピカルフリーズ』のもの。 その他の作品 【PUNCH-OUT!!】 チャンピオン防衛戦の最後のラストスタンド戦でランダム出現する裏ボス。 ゲーム中最強の敵であり、勝つどころかそもそも会うことすら困難。 身長・体重不明とされているが、『ドンキーコング64』のラスボス戦の実況解説の「引き締まった800ポンドのボディ」をもとにするとおよそ363kg。 作中最重量級ボクサーの【ボールド・ブル】(135kg)の2倍以上、【リトル・マック】(48kg)と比べれば7倍以上という規格外サイズである。 【おすそわける メイド イン ワリオ】 『リターンズ』を模したプチゲームのレベル1・3でクリア時に登場。 いただきストリートDS、いただきストリートWii ランクはD。株のシステムを理解していないのか、儲けは少ない。ただし、ゲームが進むと豪快に5倍買いしてくる。 『ドラゴンクエストⅥ 幻の大地』のハッサンをライバル視しており、「ハッサンの筋肉は見せかけ」との事。 ゲーム以外 【ドンキーコング(アニメ)】? 主人公。楽天的でのんびりとした性格のお人好しだが、腕っぷしは強く、正面から戦えばクルール一味はまるで歯が立たない。 ディディーとは同居生活をしている。 クリスタルココナッツによってえらばれた未来のコンゴ・ボンゴ島の王者である(現王者が登場したことはないが)。 基本的には自他ともに認めるマヌケキャラであり、そのせいで度々クルールの策略にはまってしまう。 酷いときには「王者になるためには広い心が大事」という思い込みからクランプにクリスタルココナッツを自分から渡してしまったことすらあった(当然ドンキー自身はクランキーから大目玉を食らって取り返しに行くことになったが、受け取ったクルール側からすると流石に怪しすぎたため、意気揚々と持ち帰ったクランプに「今まであれだけ守って来たクリスタルココナッツを無条件で渡してくるなんてなんかの罠に決まってるだろ」と一喝し、逆にクランプに返させようとした)。 しかしながら度々孤立する度に、機転を利かせて乗り切ることも多いため一概に馬鹿というわけではない。 【ウホウホドンキーくん】? お気楽でお馬鹿な能天気なボケ担当というコロコロ連載作主人公らしいキャラクター性。 ギャグ漫画ではあるが、戦ってみるとやはり主人公らしく中々強く、仲間が傷つけられたときは怒りを燃やす。 ……なのだがよりによって『スーパードンキーコングシリーズ』の三部作のコミカライズ作品なのでかなり特殊な扱い。 連載序盤の頃はあくまでもコングファミリーやクレムリン軍団といった原作キャラクター達が織りなす日常ギャグ漫画だったため真っ当に主人公をやっていたのだが、『2』編からはゲームと同じくキャプテンクルールに攫われてしまう。 流石に作品タイトルに名を関した主人公がロクに出番もないというのは 原作通りとはいえ まずいと判断されたのか、ディディー達の冒険と同時進行で囚われの身になった彼の軟禁生活も描写されている。 キャプテンクルールにいたぶられていた本編とは打って変わって大切な人質として丁重に扱われており、我儘ばかり言って見張り役の【クロンプ】を困らせていた。 ただ単に軟禁されているだけではなく、しょっちゅうディディーたちの冒険に顔出しをし、時には図らずもボスキャラクターの撃破に繋がるような活躍をするなど、ほぼ毎話何らかの出番があるおかげで一応、主人公としての体を保ってはいる。 しかしながら、『3』編になるとそういった配慮もなくディディー諸共完全に出番がなくなってディクシーとディンキーの冒険活劇へと移行し、 原作通りではあるが 作品タイトル主人公とは思えない扱いとなる。 5巻の巻末ではディディー共々いくら何でも出番がなさすぎることを嘆いている所を、キャンディーやマンキーと言ったすっかり出番がなくなったキャラクター達だけが住む「脇役の国」なる所に招待されるという酷すぎる描き下ろし漫画が掲載されている。 なお、本作はコロコロ連載版の最終回までの数話が収録ページ不足で単行本化されていないため、この脇役の国に招待される場面が単行本における最終回である。 【ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー】 今作ではクランキーコングの「息子」となっている。 久々にデザインが若干変更されており、やんちゃな顔付きに変わっている。 初登場時に『ドンキーコング64』でおなじみの「モンキーラップ」が流れるという演出でシリーズファンを驚かせた。 ピーチ達がクッパ軍団に対抗する為にコング王国に同盟を要請した際、国王のクランキーコングが「息子(ドンキーコング)とコロシアムで戦って勝つこと。」という条件を出し、満を持してコロシアムで登場。 コング王国内での人気は高いらしく、自分の肉体を魅せつけるパフォーマンスで観客を沸かせ期待に応えている。 ただしやりすぎて調子に乗りがちなところにクランキーコングは手を焼いている模様(一方ドンキー自身もクランキーからよく思われていないという自覚はある)。 人気に違わず自慢のパワーでマリオを追い詰めるも、パワーアップしたマリオに惜しくも敗北。 その後は打倒クッパ軍団の為に共に冒険に出る中でマリオに負け惜しみをぶつけたり、ピーチとマリオの会話にちょっかいをかけるなどのやり取りはあったものの、 マリオと共にウツボに飲み込まれた際に「このまま父親に認めてもらえないまま死ぬのは嫌だ」という点で意気投合。 協力して無事ウツボの体内から脱出した後は良き相棒・良きライバルとして認め合い、二人でクッパ軍団との戦いに臨む。 キノコ王国戦では父であるクランキーコングを始めとしたコング軍団の窮地を救うことで認められた。 ブルックリンにおける最終決戦ではピーチと共にクッパに挑むも、自慢のパワーでさえクッパには及ばず共闘していたピーチ共々一方的に叩きのめされてしまうが、無事スターの力を駆使してクッパを撃破したマリオブラザーズと熱い抱擁を交わした。 道中ではファイアフラワーを入手してファイアドンキーコングとでも言うような本作オリジナルのパワーアップ形態を披露している。 能力・武器 技 ジャンプアクションゲームのキャラの大半が行える動作。ドンキーコングのジャンプは耐久力の高い敵を踏める特徴がある。 ローリングアタック前転して体当りする。踏めない敵も倒せる。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では『for』でようやく採用。 ハンドスラップ地面を叩く。叩い敵をバナナに変えたり、地面に埋まっているものを掘り出せる。 パンチ腕っぷしには自信があるようで、『スーパードンキーコング2』ではキャプテンクルールを一撃でぶっ飛ばした。 バレルブラスト『ドンキーコング64』に登場。タル大砲コースに行くだけのコングパッド用アクション ゴリラハンド『ドンキーコング64』に登場。レバーを引くだけ。 ストロングDK『ドンキーコング64』に登場。クリスタル・ココナッツを消費して無敵になるコングバレル用アクション。あくまでもダメージを受けなくなるだけで、『スーパードンキーコング2』の無敵バレル等とは違い、触れただけで敵を倒せたりせず、もっぱらダメージ床突破用である。空を飛んだり高速移動したり縮小化したり巨大化したりする他のメンバーに比べると正直地味。 地面たたき『ドンキーコング リターンズ』に登場。地面を叩きまくる。ハンドスラップと似ているが、こちらはかなり派手。 吹く『ドンキーコング リターンズ』に登場。息を思いっきり吹きかける。様々な仕掛けを動作できる。 コングロール『ドンキーコング リターンズ』に登場。ディディーコングがドンキーコングで玉乗りして攻撃する協力技。 必殺技『ドンキーコング トロピカルフリーズ』に登場。相棒とハイタッチして発動し、画面全体の敵を相棒に応じたアイテム(バルーン・ハート・バナナコイン)に変化させる。北米版では「Kong POW」という名称がある。「kung pao」にかけた名称とされている。 武器・道具 タル先代から引き継ぐ武器。そのへんのタルを持ち上げて投げつける。 ココナッツ・キャノン『ドンキーコング64』に登場。巨大なバズーカ砲。ココナッツを放つ。開発初期にはリアルなショットガンを持っており、宮本茂を困惑させた。(参照) タルコンガ『ドンキーコンガ』に登場。現物のものあるが、ドンキーコング世界では古くから伝わる楽器という設定。手拍子に反応する。 ジャンボバナナ『マリオカート ダブルダッシュ!!』などに登場するスペシャルアイテム。めちゃくちゃ大きいバナナを置く。最強のスペシャルアイテムとされている。 元ネタ推測 Donkey+キングコング 関連キャラクター 【ドンキーコング(初代)】 【ディディーコング】 【クランキーコング】 【ベビィDK】 【ドンキーコング・ネオジェット】 【ドソキーユング】 関連商品 コメント 名前 全てのコメントを見る?