約 2,062,178 件
https://w.atwiki.jp/dangan_eroparo/pages/28.html
「な、苗木……あ、あんた……わ、私に……キ、キスしなさいよね……」 「……は?」苗木誠は呆然とした 腐川さんが僕の部屋を訪ねて来て、訳のわからないことを言い出した 「腐川さん?あの、いきなり何を……」 「び、白夜様が……あんたにしろって……仕方なく……」 「仕方なくって・・・一体何がどうなってるか、話をしてくれないかな・・・」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 数時間前 「相談?俺は忙しいんだがな」白夜は鬱陶しそうにしながら、資料に目を通していた 「あの、じ、実は、ス、スランプなんです……」 腐川冬子は苗木とのコミュニケーションの中で、傑作を書きあげた! しかし、それ以降の創作活動が全く振るわないのだという 「も、妄想では限界なんです……そ、そこで!実体験として、是非白夜様に愛を授けていただきたく…… 私の純潔を捧げようと参ったわけなんです!!」 「断る!」 「ど、どうしてですか?白夜様専用の肉便器でいいんですよ!!」 「この俺に、そんなものは不要だ。外に出れば、俺の知らない許嫁が掃いて捨てるほどいるんだよ!十神の子供を産む機械としてのな!」 「だ、だったら私も立候補させてください!あ、愛人でも!道具でも!ぺ、ペットでもなんでもいいんです!」 「ほう……お前にしては、勇気を振り絞った方じゃないか、 だがな、十神に嫁ぐ上で必要なのは、財のみじゃない…… 知性と教養とコネクションと一族に骨まで捧げる覚悟……その他諸々だ まあ、お前が持ってるのは、どちらかといえば痴性と狂様と言ったところか…… それにお前の、コミュニケーション能力で十神の為のコネクションが築けるのか?」 「……そ、それは、その……」冬子は二の句が継げなかった 「話を聞けば、苗木がきっかけとなって、書けたそうじゃないか?だったら苗木に女にしてもらえばいいんじゃないか」 「わ、私が白夜様以外の男性以外なんて考えたくありません!」 「それだよ、腐川!その固定観念がお前の創作活動の妨げになっているんだ! 広範で多様な知識と経験は創作者としての糧じゃないのか?」 「……っ!!さ、さすがです!白夜様!しかし、それでも……」 「想像しろ……苗木との夜伽を俺に見られることを……俺はどんな眼をしている……?」 冬子は眼を閉じて、想像に身をゆだね精神をあっちの世界へ飛散させた・・・・ 「はっ……!い、いや……白夜様……そんな目で私を、私の心は白夜様だけなのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」 冬子は完全にトリップし、既に周りが見えなくなっていたりする 「つまりはそういうことだ」 「はいっ!逝ってまいります~~~~~!!!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「というわけなのよ……」 「腐川さん、それあきらかに逃げられてるから!!」 「あ、あんたは……わ、私をこんな体(創作者的な意味で)にしたのよ……せ、責任とってよね……」 「誤解を招く言い方はやめてよ!」(さすがに付き合いきれない!) そう思って、誠は部屋から逃げるように出ようとするが、 バッ! 冬子が扉の前に立ちふさがった! 「ちょっと、どいてよ!」 「あ、あああんたが、逃げれば、苗木にレ、レレ……レイプされたって……い、言いふらしてやるから!! あ、朝日奈とかなんていうかしら……?」 「ちょっと!なんで僕の時はそういう手を使うの!?十神クンには使わなかったのに!?」 「あんたばかぁ!?白夜様がそんな下卑た事するはずがないじゃないの!!」 (なんて都合のいい腐川さんなんだろう……) 逃げるわけにもいかず、誠は冬子を落ち着かせようと思ったが、冬子は既にベッドの上に座っていた 「腐川さん!どこに座ってるの!」 「あ、あんたも座りなさいよね……」自分の部屋でもないのに偉そうだ 「あのね……」誠は仕方なくベッドに座る ススッ 「ちょっと、腐川さん?」 「す、好きにしろって言ってんのよ……」 「や、やっぱりこう言うのは、気持ちが大事だし……」 「そ、それは、一般人の話でしょ、あたしは創作者なの!売れっ子なの!!どんなことでも糧にしてやるんだから!!ああもう!じれったい!!」 そう言って冬子は誠の頭を抱え、唇を奪った!! 「ん……んむううううう?」 誠は何が何だか分からず、冬子の熱を帯びた唇にされるがままだった 「んんんんんんんっぷはあっ!!ふ、腐川さん?」 「んー……い、イメージ通りだわ、うまく、キスできたわ……そ、それにあんたのコレ、固くなってるじゃないのよ」 冬子はそう言って、誠の股間を軽くノックした 「うっ……」 誠もそういう事に興味ないわけじゃない それに、ツンデレと言うのだろうか?いかに被害妄想が強くても、根暗で排他的な態度をとっていても、本当は誰かと仲良くしたいと思っている そんな冬子を可愛く思うのは男として当然の心理である(キリッ) 今度は誠の方から優しくキスをする チュッ 「と、とりあえず60点ってところかしら……ほら、は、早く脱がしなさいよ……」 「え、えーと、ハァ……ハァハァ」受動的なのか能動的なのかわからない冬子のセーラー服を焦りながら脱がしていった ブラも外し、ショーツのみになった冬子は胸を腕で隠し、誠を見ながらうずくまった 「な、苗木……あんたも脱ぎなさいよ!あ、あたしにだけ、こんな格好させとくつもり?」 「わ、わかったよ……」そう言ってトランクス一枚になったものの、ベッドの上で正座をするしかなかった 「あ、あんたも男なら、なんか気の利いた一言をいって、あ、相手を落ち着かせなさいよね……!」 「き、きれいだよ……腐川さん……」 「あのねえ!白夜様に言われるまで、ろくに体を洗ってなかった私がキレイなわけないでしょ!言葉選びなさいよ!」 (何て面倒くさいんだーーーーーーー!) 「えーーーと、ふ、腐川さんはきっと誰かと繋がってたいと思う……そ、それでも余計なひと言で話を壊してしまって、自己嫌悪に陥って、 な、何て言うか!僕は!そんな腐川さんは可愛いなって……思う……」 「~~~~~~~~~~~っ!!バカバカバカバカバカバカバカバカ!苗木のバカ!は、早く済ませなさいよ!!! こんなのね!戦国時代に政略結婚で嫁に出された女と比べると、大したことないんだからね!!」頬を紅潮させた冬子は誠にせがんだ 「まあ、OKって事で・・・・」 手をどかせ冬子の控えめな胸にキスをする チュッ、チュッ 「~~~~っ」感じているようだった そんな冬子に興奮してきた誠は、彼女の体を手と舌で蹂躙していった 「ハァハァ……」誠は既に半分理性が飛んでいるようだった 「もう、じ、焦らすんじゃないわよ!早く終わらせてよ!!」そう言いながらも、冬子は血走らせた眼を誠に向けていた 誠は目標をセ……もとい、誠は自身の熱く滾ったバットを冬子の愛液で濡れた入場口にあてがった 「ゆ、ゆっくりいきなさいよね……」 息を荒げながら、コクリと誠は頷いた ギチッ……メリメリ…… 「~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!」 冬子は女になるための痛みを歯を食いしばって耐えていた…… 「な、苗木……ぜ、全部入った?」 「う、うん……でも大丈夫、腐川さん?」 「だ、大丈夫よ……このくらい、何でもないから……」 「う、動くよ」 コクリと冬子は頷く グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ・・・・グチュグチュグチュグチュ・・・・ 「んっんっんはっ……あんっ……苗木ぃ……もっと、きつくしなさいよ!!」 「ご、ごめん!腐川さん!!もう出るっ!!」 誠の意思とは無関係に ビュクッドクッドクドクッ…… 誠自身は初めての膣内に耐えきれず、冬子の中で果てた チュッ 軽い自信そうしち(喪失)に陥った誠を冬子はキスで慰める 「まあ、いいわ……また大きくすればいいんじゃない? ……ほら、私の中でまた大きくなったじゃないの……これだから、やりたい盛りの思春期ってのは……」 「ごめん……今度は腐川さんも満足させるからね」 グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ・・・・グチュグチュグチュグチュ・・・・ 「どうっ?腐川さん!?」 「い、いい感じじゃない!!苗木!!そうっ!もっと!!きつく!!いいわっ!!苗木!苗木っ!!」 一度出して落ち着いた誠は、呼吸を整えることができ、簡単には果てることはなくなった 時には冬子を気遣い 時には冬子を激しく責め立てていった 「ハァッ!ハァハァハァ……腐川さんっ!僕……もうっ!!」 「あ、あたしも!もう、限界……来てっ……イクッ! まーくん!!まーくん!!んあっ……あああああっああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ビュクッドクッドクドクッ…… ビクッ……ビクンビクンッ…… 「腐川さん……」誠は気遣うようにして、冬子の頬にキスをした 「あ、ああありがとね……苗木」その寝顔は不貞腐れているように見えるが、誠はそんな冬子も可愛いと思った そして、二人は優しい眠りへと落ちていった…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そこは、冬子の夢の中だった 上も下もない世界で二人の冬子が向かい合ってた 『オイ、根暗……』 「ひいっ!!なんなのよあんた!」 『なんなのよじゃねーだろ……おめーあたしの貞操を無許可で散らしやがって!白夜様に捧げる献上物を!!』 「あ、あたしのでしょ……な、なんであんたに許可貰わないといけないのよ!」 『あたしはあんた!あんたはあたし!いつも言ってんだろ!コインの表と裏ってやつだよ!!それにしても、相手がよりによって、まーくんとはねぇ』 「あ、あんなの……練習台よ!!小説書くための!!突撃取材なんだから!!」 『……まあ、そういう事にしておいてやるよ!だが、覚えとけ!仮にまーくんに惚れたら……殺っちゃうかも!! ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!』 「し、心配ないわよ……取材だから……取材……だから」 『わかった、わかった……まあ、あたしも楽しんだからね』 「ちょっと……それどういう意味……」 『てめーで考えろ!!バーーーーカ!!ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!』 (くそ!むかつく!!一瞬、根暗と「統合」しちまったじゃねーか!!むかつく!むかつく!むかつく!) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ キーン、コーン……カーン、コーン 『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!起床時間ですよ~!さぁて、今日も張り切って行きましょう~!』 服を着た二人は、誠の部屋の扉の前の廊下に立っていた 「腐川さん……」 チュッ 冬子は誠にキスをした 「こ、これで取材は終わりよ……あ、あんたもいい思いしたでしょ……じゃあね……」 「腐川さん……」 冬子はそう言って食堂へと去っていった…… 捕まえて抱き締めれば、彼女をつなぎとめられたのだろうか? しかし、誠にはそれができなかった なぜなら、彼女は売れっ子の小説家、自分は何もない、ただの平凡な高校生だ…… そんなコンプレックスが、手を伸ばす事を躊躇わせたのだった 誠は小さな後悔を抱えながら、部屋に戻ろうとした 「……っ!!」 そんな視界にいたのは、目が点になっていた棒立ち状態の朝日奈葵だった 「はぁ」右に揺れ~ 「ふぅ」左に揺れ~ 「へぇー」右に揺れ~ 「あ……あの、朝日奈さん……?」 「ゆうべはおたのしみでしたね」 どこかで聞いたようなセリフを機械のように再現していた その日は、誠か何を聞いても 「ゆうべはおたのしみでしたね」 と、判を押したようなセリフしか返ってこなかったのは言うまでもなかった…… さらに、ヒョコッ 『うぷぷぷぷ……苗木クン……ゆうべはおたのしみでしたね……って朝日奈さんとネタかぶりかよっ!! と・こ・ろ・で!具合はどうだった?うぷぷぷぷぷ……』 「勘弁してほしいんだけど……」 と、監視したであろうモノクマに追い打ちをかけられる散々な一日だった 一方、腐川冬子は…… 「白夜様!一緒に昼食でもいかがですか?」 「お前が食べ終えた30分後に一人で食べるとしようか……」 相変わらずの関係であったが、彼女の脳内では (もし、苗木との間に子供ができていたら……白夜様は別の女と子供を作る!!その女と一緒の病院で出産をし、すかさず嬰児交換!! 私は十神の家のしがないメイド!そこで起きる殺人事件!!ああっ!私はミステリーというジャンルも開拓したわーーーーーーー!) 創作者として大いなる進化を遂げていたのだった…… Comment:
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/54.html
奥様の名前は「恭子」 そしてダンナ様の名前は「ダーリン」 ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました でもただ一つ違っていたのは「奥様はスーパーヒロイン」だったのです・・・ 【朝、玄関にて】 「いってくるね、恭子」 「もうっ。わ・す・れ・も・の」 「ん・・・」 恭子は目を瞑り…ちょっとあごを上げる ちゅ・・・ 軽く唇を合わせ、離れる。 「えぇー」 「な、なんだよ」 「前に言ったでしょ、“いってきます”のキスは5秒以上!」 「あ、あれは恭子が勝手に・・・」 「ん・・・」 「って、聞いてないし!」 「んっ!・・・」 ちゅ・・・ 再び唇を合わせる。 「あ、んっ・・・ん、ちゅ・・・ちゅぷ、ちゅ・・・ちゅぅ~!!!」 「んーー、んっ!?んんん!!!」 恭子に肺の中の空気を一瞬で吸い込まれて、慌てて恭子の背中を叩くダーリン。 「は、はぁ、はぁ、はぁ、し、死ぬかと思った・・・」 「もう・・・だらしないんだから~。ま、いいわ。ね、今日は早く帰ってきてね、ちゅ♪」 ダーリンのほっぺに優しくキスする恭子。 「・・・(///)う、うん、それじゃ、いってきま~す・・・」
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/834.html
苗木「セレスさんに絶対勝てる方法を考えたんだ」 セレス「ふぅん…そんな物が本当にありますの?」 苗木「うん。まず今からセレスさんに自分のスカートをたくしあげて貰うんだ」 セレス「 」 苗木「睨まないで最後まで聞いて…それで僕はセレスさんの下着が『見られる』に賭ける」 セレス「…成る程。わたくしが苗木君に勝つには苗木君が下着を『見られない』必要がある、と」 苗木「セレスさんは今下着を着けてるよね?」 セレス「当然ですわ」 苗木「つまり矛盾するんだ。下着を着けてる以上、スカートを捲れば必ず『見られる』」 セレス「…わたくしが思うに『苗木君が何らかの形で視力を失って見られない』ような気がいたしますが」 苗木「えっ」 セレス「あそこの壁に掛かっているボウガンが外れそうになって丁度苗木君の方を向いていますし」 苗木「あっ」 セレス「…ですが先程の『下着を着けている』というのがブラフという可能性もございます」 苗木「えっ、でも履いてない…という事はそれって…」 セレス「うふふ…賭けてみますか?」 苗木「……(ゴクリ)」
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/448.html
「なーえぎ君、どこ行くんですか」 「わ、舞園さん?」 ボクが廊下を歩いていると、ふいに両肩に体重がかかる。 普段おとなしい彼女がこういうことをするのは、珍しいかもしれない。 「うん、図書室に行こうかなって」 「何か借りたい本でもあるんですか?」 「というよりも、霧切さんに」 舞園さんが、ボクの言葉に彼女のすっとした眉を寄せる。 「…私が言うのもなんですが、苗木君、霧切さんにいいように働かされてませんか? 苗木君は優しいから、断れないのかもしれませんけど」 顔が真面目だ。…いやいや、パシラれてはいない…つもりだけど。 霧切さんはどう思っているのだろうか。 「それは違うよ。霧切さんがたまに推理小説を薦めてくるから、一緒に読もうかなって」 「そうですか…。まあ、苗木君がそう言うなら。 じゃあ、いきましょうか」 「え…いくって、どこに?」 「もちろん、図書室です!」 当たり前のように言わないでほしい。 「いいじゃないですか。二人で探せばすぐ見つかるでしょうし、ギブアンドテイクですよ」 「それだと、ギブがないけど」 「…私は、こうしているだけで充分なんです。 さあ、いきましょう!」 すたすたと足早に歩いていってしまう舞園さん。 あわてて後を追いかける。…あれ?なぜ三階に行っちゃうんだ? 「図書室、二階なんだけど」 「…っ」 戻ってくる彼女の顔は、少し赤くなっていた。 そんな表情も、いつもとは違うかわいさがあって。 「にやにやしないでください。……すねますよ」 ちょっぴり怒ったようにいう舞園さん。 そんな彼女も見てみたいけど。ここはケーキをおごって、外出に付き合って、彼女の機嫌を直してもらおう。 アイドルだけど、どこにでもいる女の子と同じようなところがある、彼女の。 とびきりの笑顔を、見られるように。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/295.html
そうだった. 今までスーパーガールがしたことはただ黒人男の上に座っていたことだけ... 本格的なスーパーガールのセックスは今からだった. "初めにはゆっくり...." スーパーガールの腰がゆっくり動き始めた. 上半身を固定させたまま腰の屈曲の下で円を描く彼女の動き. それは見ることだけでも男を悩殺させるほど美しかった. "ああ!" 黒人男は快楽に喘いでスーパーガールの胸を握った手に力を込めた. スーパーガールの名器に腰のテクニックが加わってやっと何秒ぶりに悦楽の天国に抜けていた. "このままならまた..." 快楽の海に掛かっていながらも黒人男は射精を堪えるために歯を食いしばった. 射精の時間がますます早くなっているという事実が恐ろしかったからだ. "堪えなくてもいいです. どうせあなたの忍耐なんか意味ない事だから" スーパーガールが腰をウエーブさせる速度を高めて膣を強く締めた. 自分の下で呻く黒人男をあざ笑うように見下ろして... "あああ!!" 黒人男の尿道が三番目の白濁液を吐き出した. もう彼がこぼし出した精液の量は医学的に出すことができることの何倍. スーパーガールの話のように人間の忍耐は彼女の前では意味ない事に過ぎなかった. "まだです." 体内で流れこんで来る射精の勢いが終わる前にスーパーガールが膣をもっと収縮させて腰を大きく回した. その瞬間... "あああ!!" 黒人男の悲鳴とともに始まった四番目の射精. スーパーガールはもう彼の肉体を支配していた. "こ... これは話にならない. 私の身に何を..." やっと何秒の間隔で連続射精だって常識的にありえない事. 全身が焼けてしまうようなオーガズムを連続で感じながら黒人男は身に何か異常が生じたということが分かった. "何もないです. 私の能力であなたの脳にある二つを変えておいただけ." "脳を変えたと?" スーパーガールが楽しい表情で黒人男の頭をぱんぱん触れた. 先ほど男の脳に向けた紫色の光線. それは生物の細胞や機関をわがまま調節する彼女の能力中一つだった. "はい... 一つは精液を作って射精を調節するリミッターをつぶしてしまいました. こんなに..." スーパーガールがまた腰を一度グラインドさせると黒人男は全身をおののいてむざむざ 射精してしまった. ただ何秒ぶりに三度や 射精してしまったのだ. "もう一つは..." スーパーガールが黒人男の左手を胸の谷間の間に導いた. 彼の手は Dカップが過ぎる美しい胸に埋めて完全に姿を隠してしまった. "どうです? 私の胸の感触は." スーパーガールがいたずらに微笑んで自分の胸に力を込めた. 黒人男の手がマシマロのように柔らかい胸に押されられた. "もう一つは, あなたの脳が苦痛を快感で受け入れるようにしました. こんなに...." 手を押していた圧迫が少しずつ高くなり始めた. 液体のようにぶよぶよしていたスーパーガールの胸が金属のように固くなり始めたのだ. スーパーガールは胸の圧力で黒人男の手を崩し潰してしまっていた. "ああ! ああっ!!!" 骨が壊される鈍重な音が聞こえた. 全世界の男たちが一生で一回でも触りたがるスーパーガールの胸. 今はダイヤモンドさえパウダーで作ってしまう押さえ具に違いなかった. しかし... "何! 何た?!!" 神経を通じて脳に伝達したことは苦痛ではない極上の性感だった. まるで手全体が大きな性器に変わってスーパーガールの胸でパイズリあうことのように... "苦痛も快感も人の脳には同じ電気信号の一種... その体系をこっそり変えたことだけです." スーパーガールが胸の谷間を開いて黒人男の手を解放させた. もう骨がパウダーになって肌と筋肉が崩し潰すは手は平たくなった干魚のように形体さえ捜してみることができなかった. "あ... ああ..." しかし,そんな無惨な姿を目で見ながらもその手の主人が感じたことは経験して見たことがない巨大な快楽だった. もう黒人男の品物はスーパーガールの中に 6番目の精液を吐き出していた. 快楽と恐怖... 相剋である二つの感覚が黒人男の頭の中に乱れているようにまじていた. "どうですか? あなたが願ったスーパーガールのセックスはこういったんです." スーパーガールが楽しく笑って手についた血を舌でなめた. 今彼女には人類に愛される正義のヒロインの姿はどこにも捜してみることができなかった. ただ加虐的で淫らな美しい化け物がいるだけだった. "だめだ... だめだ!!" 黒人男が狂ったようにじたばたした. 今やっと自分が処した現実を理解することができたからだ. "ふふ... だめです. まだ 5分が経たなかったでしょう?" 黒人男の抵抗を可愛く見下ろして血だらけになった腕時計をいたずらに示すスーパーガール. あまり遅く悟った. 5分間のセックスという約束が実は死刑宣告だったという事実を. もう自分がスーパーガールに処刑されているという事実を. "思いきり楽しんでください. 無限なエクスタシーを体験させてあげる." スーパーガールが一つだけ残った男の手を必ず握って腰を加速させ始めた. 1秒に 10回... いや 100回は超えるような... 残像さえ見えないスーパースピードのセックス. それはか弱い人間の肉体が堪えるには不可能なのだった. 手加減ないスーパーガールの力は黒人男の肉体を事情なしに破壊し始めた. 膣との摩擦力に品物の肌組職がにじられて血だらけになっていた. 騎乘位のスーパーガールを支えた骨盤の骨たちも音を出しながらこわれて行った. 普通なら苦痛のためショック死した位の負傷. しかし,今の黒人男にはこのすべての苦痛が極限のエクスタシーだった. 男を肉体を破壊しながら彼に適当な快楽を与えること. これが全世界の男たちが夢見て来たスーパーガールとのセックスだった. 事実は... 煩わしく脳を操作しないで苦痛と快楽を一緒に与える方が多かったが... "やめて!! いかしてくれ!!" 帰って来ることができない快楽の沼にはまりながら黒人男は哀願した. しかし,それも長続きしなかった. "あ... あああ...." スーパーガールの与える快楽が下半身から神経に焼けて脳に伝達するのが感じられた. 脳の信号を受けた肉体のすべての長期たちが血液を睾丸で集めるのが感じられた. 全身の血液を伝達受けた睾丸がそれらを皆精液に変えるのが感じられた. 睾丸をすり抜けて来た数リットルの精液が止めないで尿道を通じて流れ出すのが感じられた. 続く射精の与える快感がまた神経に焼けて脳に伝達するのが感じられた. 人間の身を 射精するための機械に変えてしまった快楽の循環. その中で黒人男はいつのまにか自分が死んで行っているという事実さえ忘れていた. "もっと... もっと... もっと... もっと..." 黒人男がスーパーガールの胸をもっと強く握りながらつぶやいた. 許容量の数百倍を越えた快楽で破壊された脳. もう本能的に快楽を感じて渇求すること外には何らの機能もできなくなってしまった. "ふふ... 欲心が多い人ですね. 願いならもっと気持ちいくしてあげる." 黒人男の声を聞いたスーパーガールの動きを止めた. もう約束した 5分の中で 30秒万が残っていた.
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/505.html
※作中の個人、団体、事件はすべて架空のものです。 ――――― 「姉さん、起きて、姉さん。ほぉら……!」 「……きちんと聞こえているから揺すらないでくれる?」 「ダメだよ、ほっといたら二度寝するじゃないか。 明日から寮での生活をするのに、そんな調子で大丈夫なの?」 「そんな気遣い不要よ。……弟のクセに生意気ね」 そう文句を言いながらノッソリと起き上がる女性。 僕の姉さんだ。 パサつく寝癖も気にせず、欠伸をかみ殺しながら椅子に座った。 「朝ご飯」 「はいはい、もう少しで完成だよ」 フライパンで炒めたスクランブルエッグを二枚の食器に盛り付ける。 皿の隅っこにケチャップを添えれば出来上がった。 「はい、どうぞ」 「ん、ありがとう」 エプロンを椅子の背もたれに掛けて、僕も姉さんとは反対側の椅子に座る。 普段使うことのない、もう一つの椅子に。 「それでは手を合わせてください、いただきます」 「……いただきます」 それ以降、僕らは無言で朝食を食べて食器が鳴らす音しか響かなくなった。 まずはオーソドックスに自己紹介から始めたいと思う……。 僕の名前は霧切誠だ。 外見はご覧の通り、どうしようもないほど平均的な普通の高校生。 強いて特徴を挙げるとすれば、僕の家族が探偵一家だということだろうか。 行く先々で事件に遭遇し、お爺ちゃんの名をかけて華麗にズバッと解決する名探偵……ってわけもなく。 性格にも特技にも成績にもこれといった特徴はない。 むしろ、探偵一族の才能を色濃く発揮しているのは目の前にいる僕の姉、響子姉さんの方である。 だからこそ、当主であるお爺さんの傍にいて"超高校級の探偵"と呼ばれるくらいの凄腕の探偵になっているほどに。 そもそも僕らの家族も少々事情があったりする。 まず、父さんと母さんがいない。 正確には「いた」の過去形だ。 母さんは僕らが幼い頃に亡くなった。 そのすぐ後に今度は父さんが僕らの元を去るように家から出て行った。 姉さんはお爺さんに引き取られる形で海外にある霧切本家へ。 対する僕は母さんの親戚筋に引き取られた。 今の学費や生活費といったお金は、お爺さんからの援助で成り立っている。 そうして今はマンションの一部屋を借りて、一人暮らしをしながら高校に通っていた。 一家離散していたけど海外で暮らしていた姉さんがこのたび、希望ヶ峰学園に入学することになった。 荷物も既に送ったようで、手ぶらで僕の部屋にやってきた。 なんでも、ホテルで宿泊するよりは効率がいいという理由から僕を訪ねてきたようだ。 ……でも年月の積み重ねは時に人を変えてしまうものだ。 昔はあんなに笑って一緒に遊んでいた姉さんが、物静かな印象になっている時はびっくりした。 それでも、姉という特権を駆使して僕を使い走りにしているところは相変わらずだったけど。 「姉さんは今日の予定、どうするの?」 「私はそうね……家で休んでいるわ。 昨日の誰かさんの引越しの手伝いをして疲れがまだ残っている感じね」 「それだったら僕の部屋のベッドを使う? ソファで寝てても疲れが取れると思うよ」 「あら、誠は出掛ける予定なの?」 「うん、人と会う約束があるんだ」 「そう……。ガールフレンドだったりする?」 「それは違うよ! あ、それとお昼は外で食べるから姉さんも適当に頼むね」 「わかったわ。それと、あまり遅くまで遊んでちゃ駄目よ?」 「もちろん、明日の入学式が朝の8時集合だからでしょ?」 「えぇ。入学早々、姉弟で遅刻なんていう失態は勘弁してほしいわ」 食べ終わった食器を洗いながら、そんな遣り取りをする。 そして僕は着替えて外出することになった。 ――――― 希望ヶ峰学園には入学願書というものがない――。 それはスカウト制を今も貫いていて、姉さんのように才能溢れる人に入学案内の書類が届く。 それが僕のような普通の高校生がこのたび、姉さんと一緒に希望ヶ峰学園に入学することになった。なぜか。 全国にいる高校生の一人から抽選で選ぶ"超高校級の幸運"という枠に僕が選ばれたからだ。 そんな当選を伝える文面と一緒に入学案内の書類が入った封筒が先日、僕の部屋に届いた。 そこからは慌てるように転校手続きや、入学に必要な書類の準備を用意していた。 昨日になって姉さんの力を借りながら寄宿舎に送る荷物を送ったばかりだ。 そんなここ数日のドタバタぶりを振り返りながら腕時計の刻む時間を確認する。 約束の時間まで2分を切っていた。 指定した喫茶店の窓から外の様子を眺めていると、黒塗りのリムジンが駐車する。 その後部座席から出てくる黒スーツの男性が、そのまま喫茶店の入り口のドアを開けて入店した。 入り口で店員と二三、遣り取りをした後に僕の向かいの席に座った。 「私はブレンドを一つ。……お前は何を飲む?」 「同じもので」 「じゃあブレンド二つで」 「かしこまりました」 そう言って店員は店の奥に下がっていった。 「さて、私にはあまり時間がない……。話せるとしても10分だ」 「……10分でも僕には十分な時間だよ」 「そうか」 希望ヶ峰学園の学園長であるあなたと話が出来る時間があるならば。 僕の父さん、霧切仁と親子の会話が数年ぶりに交わされた。 「まずは……入学案内の書類の中にあった"来い"っていう手紙を書いた理由を教えてくれる?」 【続く】
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/293.html
"殺さないでくれ..." "恐ろしがらないでください. 今すぐあなたをどうするつもりはないから." スーパーガールが恐ろしさに震えている黒人男の顔を撫でた. "そうだったら?" "まだ 5分が経たなかったでしょう? まだ時間は多いです." ただいま前に話した 5分を堪えなさい ということは射精を堪えなさいという意味ではないようだった. "あなたの物... 結構気持ちがいかったです. お返しで今からは私の順番..." スーパーガールがゆっくり黒人男の身を密語底に横になるようにした. 彼女が彼の上で乗りこむ 騎乗位の姿勢になった. "ああん~" 射精後にも相変わらずの大きさと堅さを維持した品物がまた熱い身の中に入って行った. "何! 何か?!" スーパーガールの膣口が品物の根部を強い力でかむのが感じられた. 切られて行くほどではなかったが普通人間の力では 1mmも動くことができない位強い圧力だった. "気持ちいくしてあげますよ." スーパーガールが目をつぶってしばらく精神を集中することのように見えた. その瞬間, 黒人男は下半身に群がって来る巨大な快楽におののいた. "あ! ああああ!!." "思いきり楽しんでください. スーパーガールのおまんこを..." スーパーガールが絶叫する黒人男を見下ろして色っぽいほほ笑みをたたえた. 膣壁にある数百個のしわたちがまるで生きている触手のように黒人男の品物を愛撫し始めたのだ. 早く次はゆっくり.... 強くまたは柔らかく... 初めには直線で終わりには螺旋を描いて... 腰は全然動かないまま膣の動き万で黒人男を天国に送っていた. "どうです? 生きているようでしょう?" しわと筋肉が発達した先天的な名器. そして精巧な肉体コントロール能力と人間を遥かに超越した力. このすべてのものが融合されて人間は真似も出すことができない快楽の源泉が作られたのだ. "あ! ああ!!" 二番目挿入から 20秒も経たなくて黒人男はもう限界を迎えていた. 脳の許容量を超越した快感に戦慄と恐怖を感じていた. "あなたの物... 子宮まで触れています." 黒人男の品物はさっきからスーパーガールの子宮を押していた. 品物の長さがスーパーガールの膣より長いからだ. "ふふ... 招待してあげる." 瞬間黒人男は何か粘っこいのが亀頭をくるむのを感じた. まるで熱い唇でペラあう感じだった. "いらっしゃい... スーパーガールの子宮に." 亀頭をくるんでいることはスーパーガールの子宮口だった. 子宮と膣を連結する 1cmの小さな穴. それがまるでえさを食べる蛇のように黒人男の亀頭をのんでいた. 熱い愛液をいっぱい含んだまま舌でキャンディーを吸いこむようにゆっくり... "い! いく!!" おびただしく多くの精液がスーパーガールの子宮壁に直撃した. まるで火消しホースをつけて置いたような圧力だった. "幸せな! 幸せな!!" 狂奔した黒人男の射精は長い間続いた. 生きているという事実さえ忘れるほど圧倒的な悦楽. スーパーガールが与える快楽の海は事情を制御する脳の神経さえ麻痺させていた. "いっぱい出しましたよね." 射精が終わった後にもスーパーガールの膣はのたくってチューブで内容物を絞り出すように精液を絞り出した. 尿道に残った一粒まで残らず. "いい... 本当にいい.." 一生最高の瞬間が終わって余韻を楽しむ黒人男. 今すぐ死んでも余寒がないと彼は本気と思った. "残った時間は 3分..." スーパーガールが時間を確認した. やっと 2分でこの程度の大量事情だって. 相手がスーパーガールではなかったら医学的に不可能な事だった "さあ... 続きます." "ちょっとだけ休むように.. あっ?!" 言葉が終わる前にスーパーガールが腰を曲げてキスをして来た. 舌と唇で唾液を交換する甘ったるくて濃厚なキス. 引き継いでスーパーガールの唇が熱い息づかいを吹き出して黒人男の耳に向けた. 熱くて粘っこい舌が犯すように耳孔を掘り下げた. "ふふ...." 耳を愛撫したスーパーガールが目で紫色光線を発射した. 目標は黒人男の脳神経... しかし彼は何も分からなかったままスーパーガールが与える快楽に身を任せていた. "子宮であなたの精子たちがのたくるのが感じられます. 可愛い子供達ですね. 多分私の卵子を捜しているのです. スーパーガールの卵子を受精させるために子宮の中へ..." 上半身を起こしたスーパーガールが手で下腹を擦りながら微笑んだ. "結局... えさとして食われてしまうだけなのに." しかし,そのほほ笑みには一抹の慈愛も暖かさもなかった. "ふふ... 卵子がおいしいと喜んでいます. あなたの子供達が口に合うようですね." えさを食う捕食者の興奮だけがあるだけ. スーパーガールの膣壁がまたのたくり始めた. "ちょっ! ちょっと?!!" "もっと望んでいますあなたの子供達を... あなたの精液を..." その瞬間, 黒人男は自分の品物から慣れた快感を感じた. 二番目の射精のように子宮口が亀頭をのんでいたのだ. 続いた大量射精で小くなった品物はもう限界まで脹れていた. "何をしようとすることだ?" 黒人男の身が恐怖で震えていた. スーパーガールはそんな彼の両手を自分の胸に導いた. 美しいと表現するしかない大きくて弾力ある胸. 手の平を裂いて入って行くことのように固くなった乳頭. その向こうで早く走っているスーパーガールの鼓動が感じられた. "ぎゅっと取っているほうがいいんです." 黒人男が胸の感触を感じる間. スーパーガールが手で彼の手をくるんだ. いや... 手と胸で黒人男の両手を動かすことができないように拘束していた. "始めますよ. スーパーガールのセックスを...
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/59.html
「や、やめてよ皆! 正気に戻って!」 僕、苗木誠は、今寄宿舎の脱衣所の壁に追い詰められている。 目の前からじりじりと僕を追い詰めているのは、山田君、不二咲さん、葉隠君、腐川さ…もとい、ジェノサイダーさんの四名。 その瞳はどこか狂気を孕んでいるようにすら感じられ、僕はさながら肉食獣に狙われる鹿、もしくはジェノサイダーさんに狙われる被害者だ。 まあ、後者に関してはあながち間違っていないのだが。 そんなことを考えているうちにも、皆は僕に迫ってくる。 手にはそれぞれ思い思いの得物。それを見る僕の、意外と芯の方は冷静みたいで、これはもう逃げられないな、なんて覚悟を決めていたりする。 「うわあああぁぁぁぁ!!」 そして僕は、四人の魔手に絡め取られてしまったのだった――。 「苗木君!? 一体何が――」 ああ、どうやら僕の悲鳴を聞きつけて霧切さんが来てくれたみたいだ。 でも時既に遅し、というやつだ。僕はもはや、変わり果てた姿になってしまっているのだから。 自分でも、こんな姿を霧切さんに見せたくはないけど、仕方ないよね。僕は自分の姿を隠しきることも出来ないのだから。 霧切さんの目が驚きで見開かれているのが分かる。こんなことになって、もしかしたら嫌われてしまうかな。 「苗木……君…?」 僕をこんな姿にした張本人である四人は、まるで自分達の芸術作品を見せびらかすかのように、ただ立っていた。 霧切さんが僕に向ける視線を遮らないように、ご丁寧に僕の横に並ぶようにして、にやにやと笑いながら。 舞園さんじゃないけど、エスパーじゃなくても四人の考えていることが分かるようだ。「どうだ」ってね。 「……っ!」 霧切さんは顔を俯かせると、きびすを返して走り去っていってしまった。 どんな表情をしていたのかは僕には分からなかったけど、もしかしたら本当に嫌われてしまったかもしれないな。 無理もないだろう。だってこんな……こんな―― 「酷いよ皆。なんだってこんな……」 僕にこんな、女装なんてさせるんだ! 髪をストレートに梳かして、服は女子生徒用の制服(葉隠君が購買で買ってきた)、顔には軽くメイク(監修:江ノ島さん)を施され、山田君の要望で、なぜか袖が余って手が半分隠れるくらいのカーディガンを着せられた。 こんな格好を見られたりなんかしたら、霧切さんが走り去るのも当然だろう。 「はぁ……あ、ちょ、写真はやめてよ!」 溜め息をついて失望に浸る暇すら与えられずに、山田君が様々な角度から写真を撮ってくる。 それを止めさせて、周りの皆から揉みくちゃにされ、着替えて部屋に戻る頃にはもう一日が終わろうとしていた。 「つ、疲れた……」 あまりの疲労感にベッドに倒れこんだ僕は、部屋の鍵をかけるのも忘れ、そのまま眠り込んでしまった。 「ん……」 妙な圧迫感というか、不思議な感覚を感じて目が覚めた。 目を閉じていてもまぶたの裏に感じる明るさ。そういえば、電気をつけたままで寝てしまったんだっけ。 ガタガタガタッ! 「え、な、何!?」 と、いきなり大きな音が鳴り響き、寝ぼける間もなく飛び起きる。すると、部屋の中には人影が。 「き、霧切さん!? ど、どうして僕の部屋に? それも、カメラなんて持って……」 「そ、それは……」 「そ、それより大丈夫? なんか、転んだみたいな音が……?」 起き上がって霧切さんに駆け寄ろうとするが、なにか違和感を感じて立ち止まる。 腕が動かしづらいような気がしてふと見てみると、僕はなぜか女子生徒用制服を身に纏っていたのだった。 「え、ええ!? な、なんで?」 「……ぃ」 「え?」 「……しょうがないじゃない、似合ってたんだもの。ふ、深い意味はないわ。ただ、ファッション的な興味というか、マネキンを観察するのと似た種類の興味というか……」 しどろもどろに話し始める霧切さん。こんな霧切さんを見るのは初めてかもしれない。 「え、っていうか、霧切さん、僕のこと嫌って逃げてったんじゃなかったの?」 「あれは、どうしたらいいかわからなかったから……。それに、この程度で苗木君のこと嫌うわけがないじゃない。どんな格好をしていても苗木君は苗木君だもの」 「……ちょっと複雑だけど、ありがとう」 「それで、一つお願いがあるのだけれど」 「あ、大丈夫。霧切さんが部屋に入ったこととか、この服着せたこととかは誰にも言わないよ」 「そうじゃなくて……その、よかったらまた今度、女装……してくれないかしら?」 「え゛?」
https://w.atwiki.jp/dangan_eroparo/pages/43.html
「―――お前は、絶望を求める欲と性欲、どっちが強いんだ?」 「……そんなの………ん……ぁあ……」 そんなの、試してみればいい話じゃない。 と、江ノ島が言い終える前に苗木は顔を挙げ彼女の首筋をゆっくりと舐め始めた。 彼女が上半身が全て晒してる中、何故首にいったかといえば、顔を挙げればすぐそこにあるものだったからである。 最初の内は漏らす声の音だって小さい。ならば、好都合だと自分の耳も隣になるそこに走ったまでだ。 「あ……ぁあ……苗、木……は…ぁ」 軽いフレンチキスを交え、子犬のような舌で静かに舐めれば、彼女の顔はすぐに紅潮していく。 無理もない。先程まで与える側だった彼女だって、何も感じずに行為に徹底してた訳ではなかったのだろう。 耳元に届く声にはどこか安堵が混じっている。緩やかに乱されるその息にさえも。 それは、まるで。自分に抱かれたかったとでもいうように。 「……っ……あ…………?……苗木…?」 何の脈もなくパタリと止む行為。苗木は神妙な面持ちで突如彼女の首から離れた。 彼が首を舐めたことによって走った快感に目尻に涙を浮かべていた江ノ島は首を掲げる。 「………苗木、誠……?……あぁ…あ…ああ」 しかし、それもほんの三刹那なことで、苗木は行き場を失っていた江ノ島の腕を掴み、吸うように豊満な胸の先の乳首に自分の唇を触れさせた。 そして、舌先を出し乳首を中心に上下運動。 ピンとしてる先を摘んだら乳は出て来るのだろうか、そんなことを考えながら、苗木は理性からの言葉を紡ぐ。 「されながらで良いから……途切れ途切れでも良いから、答えて」 「あ…され、ながら………途切れって…良い…としても… こ、れ…じゃ…………て…まと……………め…ぁぁ、ん……は……んん…… いいよ……答えて、あげる」 されながら、途切れ途切れでも良いとしても、これじゃまとまらない。 なるほど。意味は確かに伝わったが、これではこちらも意図を読み取る手間がかかる。緩めた方が良いのか…刹那の間に苗木がそう考えていたら、江ノ島は素直に同意した。 理性を引き戻し、嬌声を零す代わりに言葉を紡ぐことにしたのだ。 …………………? 「どう、した、の……?………苗木……? ………アハ、ハ……さっきのより優しくなったのは……嬉しいけど……オマエ……おかしいよ」 それはこっちの台詞だ、そう言い掛けて前のめりになる感覚が苗木を襲う。 いや、実際に本当にまえのめった。自分に手首を握られたままの江ノ島が後ろへ倒れることによって。 二人の全体重を預ける形になったベッドは上で弾み下ではギシリと軋む。 純白なシーツの上。 上半身を完全に晒し、下半身を守るのもボタンがとれつつある漆黒のスカートとパンティーのみである江ノ島盾子の上に、 中途半端に上着とパーカーを脱がされ、降ろされたズボンのジッパーから男根をさらした苗木誠がズレて覆い被さる形となった。 自分の頭の位置は彼女の胸の下、谷間から白濁した液が零れていると思ったら、程なくして先程自分の男根が吐き出したものだと知る。 何も言わず、それが流れるのを見ていると、拘束が解かれた彼女の掌が自分の頭を撫でていることに気付いた。 まるで、慈しむように優しく……… 髪を撫でる柔らかな感触に目を細めつつあると、江ノ島はゆっくりと最初に投げ掛けられた問いに答え始めた。 「絶望を求める欲と性欲……どっちが強いかと訊かれれば、アタシは断然絶望を求める欲が強いよ…… だって、アタシは『超高校級の絶望』なんだから」 予想してたとはいえ、彼女の断言に苗木は閉口せざるを得ない。 『超高校級の絶望』。根拠もなく理由もなく、純粋に絶望を追い求めることが出来る可能性を持つ江ノ島盾子。 己も他者も絶望に堕とすその理念で、不条理で非合法な事を計画する、行動に移すことが出来るその力は…… 自分に、超高校級の学生達に、視聴者に、最高に最悪な形で見せたことで実証された。 自分を×××××したのも、その場にある絶望をより深いものにしたかったから。 ××××××しかない状況に落とすことで自分に絶望を味合わせたかったから。 その理由だけで動いたのだと言われても、納得がいってしまう。 …………普通ならば。 「ここまでに至る過程、現実……お前とボクが今、ここに二人でいる状況……。 こうなってしまったのは全て、『お前が超高校級の絶望だったから』って理由でも決着がつきそうだ……」 「うぷぷぷぷ……オマエも、そう結論づける………?」 「……………結論、づけないよ」 「んふ……っ……」 江ノ島が小さく身を捩る。否定する時に微かに首を振った際、髪が彼女の体をくすぐってしまったようだ。微かだというのに、敏感に反応するその体。頭を撫でられていた苗木は即座に腹に唇をつけた。 「そう、結論づけない」 「う、ぷ……ふぅ…」 そのまま手を伸ばし、整った胸に触れて行く。全部の指の腹を静かに谷間に乳首に滑らせていく。 火照る体は小刻みに震える。汗をかいて理性の中情欲を見せる彼女は艶めかしい。 「な……え………ぎ……ぃ……ぃ……あ…あ…」 「……は……ふ…」 自分の肉棒の先から白濁が漏れるのを感じる。ビクンビクンと脈をうつのを感じる。彼女の胸に出来た白い川を混ぜた時には思わず息を吐き出してしまった。 あくまで理性を持って行為に徹してるつもりなのに、男根は、体は、やっぱり本能に正直に反応する。 だが、流される訳にはいかないのだ。 ……論破の時間だ。 行為に集中していた苗木はいきなりむくりと起き上がる。 男が座高の分だけ遠くになった女を見下ろす構図。 色んな感情が入り交じった表情を浮かべる江ノ島に間髪を入れずに言い放った。 「今の今までがこうなった理由は『お前が超高校級の絶望だったから』……?それだけの理由…? ―――それは違うよ。 それだけじゃ、納得がいかない面が、不可解な面がある」 裁判時に見せる弾丸で射貫くような眼光。 その眼で見つめられ、先程与えられた興奮もあいまってか、ゾクゾクとビクリと震え、自分の陰部が濡れていくのを江ノ島は感じていた。 「ア……ハ……アハハハハハ!……どこが?どこがァ!?おかしいっていうのよぉぉぉ!!」 「………ボクはもう答えを示している………所有している……再現していると言ってもいい……」 苗木は中途半端に脱がされた自分の衣服に手をかける。 襟にピンバッジがつけられた上着を放り出し、チャックが降ろされたパーカーを静かに落とせば、そこには上半身のみの苗木の裸体が晒される。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/2648.html
スーパーダッシュ!アイニー XX(ダブルクロス) C 火文明 (5) クリーチャー:ファイアー・バード/ハンター 4000 ■自分の他のハンターは攻撃されない。 作者:赤烏 【企画】フルオリカパック ハンター&エイリアン フレーバーテキスト DMWX-01 「フルオリカパック ハンター&エイリアン」全部が命懸け!「ハンター・チェーン・バリアー!」 関連 《チェン・アイニー XX》 収録 DMWX-01 「フルオリカパック ハンター&エイリアン」 評価 名前 コメント