約 2,755,631 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9126.html
「改めておかえりサンジ…我らが『ヴィンスモーク家』へ…!!」 漫画『ONEPIECE』に登場するキャラクター。 科学戦闘部隊ジェルマ66の幹部「スパーキングレッド」であり、ヴィンスモーク家長男、つまり麦わら一味の一員であるサンジの実兄でもある。 CVはうちはサスケなどを演じた 杉山紀彰 氏。幼少期は鈴木真仁女史が担当している。 サンジを除く他の兄弟共々、遺伝子操作を施された状態で生を受けた改造人間。 ヴィンスモーク5兄弟の中でも、常にトップのスコアを出していたリーダー的存在であり、 父のジャッジ同様に選民思想が強く、「王族は特別」という姿勢を否定するサンジの考えを多数弱者の戯言と切り捨て、 「王には王たる条理がある」と言って憚らない性格の持ち主。 母・ソラの死をきっかけに決定的にサンジとの仲が決裂したジャッジと異なり、 イチジは当初から自分達に能力が劣るサンジを「兄弟唯一の汚点」として憎悪しており、 率先して虐待していた主犯格で、サンジからは特に恐れられていた(ニジはおろか弟にあたるヨンジからも虐待されてた)。 生まれる前に血統因子(作中世界におけるDNAの呼称)を操作された影響で、高い身体能力と銃弾すら弾く強固な皮膚を持つ。 また、ヴィンスモーク家の共通点として戦闘時には強化服「レイドスーツ」を着用し、 足に仕込まれた浮遊装置・加速装置により高い移動能力と強固な防具を備えている。 加えて、固有能力として高熱の光を発生させる能力を持つ。 この能力を用いて、レーザーとして照射したり、敵の目を暗ませる事ができる。 また、血統因子の改造によって「悲しみ」、「哀れみ」、「死への恐怖」といった感情を失っており、情に流されず常に冷静に任務を続行できる。 しかし、この人格改造の副作用によって自分の死に対してすら無感情となっており、 たとえ自分の死が目前に迫ろうとも、それが避けられないと理解すれば平然と受け入れ談笑を始めてしまうような、生物として歪な面も持つ。 ともかく、これらにより戦闘力は四皇の上級幹部すら圧倒するほどに高いが、四皇の最高幹部には流石に敵わない。 また、皮肉としか言えないが、心底嫌悪しているサンジと同じく女好きという意外な一面も。 ジェルマは、“四皇”ビッグ・マムの強大な後ろ盾を得るためビッグマム海賊団との政略結婚を目論んだのだが、 「大事な息子達をあんなイカレたババアの元にやりたくない」というジャッジが、サンジを生贄にする事を画策したため再会を果たす。 抵抗するサンジに対して、逆らえばゼフを標的にすると脅し、昔のように兄弟揃ってサンジを痛め付ける。 しかし、ビッグ・マムは初めからジェルマの科学力を完全に自分のものにするために、 政略結婚を餌におびき寄せたヴィンスモーク家を全員殺すつもりであり、 ビッグ・マムのお茶会に招待された所でシャーロット・ペロスペローの能力で動きを封じられ、 城の入口でレイドスーツも回収されているので絶体絶命と思われたが (この時にイチジら男兄弟は談笑しており、ジャッジは騙された事と死を目の前に談笑するイチジらを見て号泣)、 よりにもよって、自分を助ける理由が全く無いはずのサンジとその仲間達の乱入により、窮地を脱する。 一旦カポネ・ベッジのシロシロの実の能力で体内にジャッジや兄弟と共に避難し、そこでサンジがジャッジに事実上の絶縁宣言を突き付けた後、 「出来損ないに借りなど作らない」というジャッジに同行して、麦わらの一味をビッグ・マムのナワバリから逃すための殿を引き受ける。 しかし、ビッグ・マム当人も含めた四皇傘下の強豪には流石に歯が立たず全滅の危機に陥るが、 様々な偶然が作用してホールケーキ城が突如崩壊した事で難を逃れる。 脱出後、ジェルマへと攻め込んできたビッグマム海賊団の一人「シャーロット・ドスマルシェ」と交戦の末に勝利し*1、 ビッグマム海賊団に「ジェルマは壊滅した」と嘘の情報を流して独自に行動を開始。 出来損ないと見なしたサンジに借りを作りたくなかったのか、ルフィを逃がす事でビッグ・マムの鼻を明かそうと思ったのか、 ルフィとサンジを追い詰めるビッグマム海賊団に対して彼らを庇うように強襲を仕掛ける。 思惑はともかく、イチジ達の援護によりサンジはルフィを連れてビッグマム海賊団の包囲網を突破し、麦わら一味は辛くも脱出に成功した。 以降のヴィンスモークの安否は不明であり、魚人島のような特殊な事情も無しに四皇と取引しようとしたため、 世界政府加盟国から除名された事が報道されたのみだったが、 ワノ国編の扉絵連載でニジとヨンジを捕らわれるという犠牲こそあったが生存している事が明かされた。 その後、シーザ-・クラウンの呉越同舟の協力や、同時期に黒ひげ海賊団が襲撃してきたなどの幸運もあって、 兄弟達の奪還には成功している。 なお、血筋故かどうかは分からないが、サンジのごとくナミと初対面で兄弟一同同時に一目惚れしている。 曰く「気の強そうなところがいい」とか。バラティエでフェミニズムを叩き込まれたサンジと違いそのアプローチは中々荒っぽいが、 変な所でイチジニジヨンジともども純情な振る舞いをしている。 MUGENにおけるヴィンスモーク・イチジ Kaiser Leon氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。 ストライカーとして他のジェルマ66を呼び出せる。 また、コマンドで「フライモード」となる事が可能で、一時的に浮遊できる。 このモードは移動力は高まるが、攻撃が単発になりコンボが繋がらなくなるので注意 (コマンドで任意に解除はできる)。 試作版のAIが搭載されている。 DLは下記の動画から また、同製作者により弟のニジとヨンジも製作されている。 兄と同じくDLは下記の動画から 「王には王たる条理がある!!!不条理は貴様だ!!!」 出場大会 「[大会] [ヴィンスモーク・イチジ]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 コミックスでは戦闘描写すら無いままイチジが勝利した事だけ明かされたが、アニメでは戦闘の場面が描かれている。
https://w.atwiki.jp/onep-wii/pages/16.html
Q.このゲームは面白いですか?買いですか? A.迷わず買えよ、買えばわかるさ Q.原作知らないんだけど A.良し、まずは漫喫目指そうか Q.Wii本体売ってないんだけど A.週末に量販店探せば結構あったりするよ Q.パンチラあるの? A.お前はワンピに何を求めているんだ。その点は原作準拠です。 Q.それで俺のアルビダ様はこれに出てるんですか? A.アルビダは出ない。 登場キャラは以下のとおり。 ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー アーロン、エース、エネル、カク、カルガラ、クリーク、クロコダイル シャンクス、スパンダム、スモーカー、パウリー、ビビ、ポポラ、ボンクレー ミホーク、ルッチ(人型)、ルッチ(人獣型)、青キジ、邪念の魔獣、白ひげ 暴走チョッパー、魔人 一般海兵、バズーカ海兵、海兵隊長、エージェント(政府役人)、ピストル海賊、 サーベル海賊、ナックル海賊、蒼の魔将、塊の魔人兵、紅の魔将、剣の魔人兵 拳の魔人兵、護の魔人兵、紫の魔人兵 Q.ボリュームはどのくらい? A.クリアだけなら30時間前後くらい。達成度100%を目指すと50時間以上はかかるだろう Q.リモコンから出る音がうるさい。どうにかならない? A.Wiiリモコンの真ん中にあるボタン(HOMEボタン)で調節できる。うるさいならOFFに。 Q.ダッシュジャンプって? A.CCダッシュ中にBでジャンプ。通常より飛べる Q.クラシックコントローラーは使える? A.使えない。Wiiリモコンとヌンチャクを使用。 Q.にがい草不足です。たくさん収穫できるポイント知ってますか? A.キャンプのところから洞窟入って、右にいけば草むらがあるよね?少しおくにいけば溶岩石ほれるところがあるんだけど、そこにたくさんあるよ。 Q.↑の溶岩石はどこ? Q.水晶が4つしか手に入らないのですが、どうしたらいいでしょうか・・・? 紅葉の入り口近くの池付近にある結晶をツルハシで掘ったときに3つ出て、宝箱から1つ出ました。 5番目の答ええらそうじゃボケ アニメ 漫画を…
https://w.atwiki.jp/hakarowa3/pages/79.html
62番 高槻 ハカロワ3の人気者。葉鍵板でも人気者。数々のエロくない名言を残していることで有名。 彼のエロシーンにおけるエンターテイナーっぷりは岸田さんとタメを張れるくらいなのだ。そういうわけでハカロワ内においては二人の仲は険悪である。 彼の前半生は不幸に次ぐ不幸とも言えないようなギャグ的不幸であり、 年下のチビガキに見下される→犬に幾度となく助けてもらう →ロリコン扱いされる→変態+ストーカーの属性付加 →犬とキス(効果音はズギュゥゥゥゥゥゥンッ!)→犬の支給品に降格 などなど悲惨の一語としか言えないようなダメ人間っぷりを露呈している。 そんな彼の後半はいい男にホイホイついていくことに人生を賭け、アッー!とかあおおーっ!とかしている最中に昇天してお亡くなりになった。 ダメ人間どころか人間失格である。 ・支給品 全ルート共通:熊のぬいぐるみ(中身はポテト) ・現在の持ち物 B-4 :無し B-10:重火器類 B-18:死亡の為、持ち物無し D-5 :死亡の為、持ち物無し ・登場話数 B-4 :023 041 130 131 166 176 473 B-10:023 041 130 131 166 176 231 250 330 337 367 372 428 439 458 475 481 491 537 548 583 589b 713 894 942 970 988 1006 1015 1049 1062 1072 1088 1090 1094 1097 1105 1119 1125 B-18:023 041 130 131 166 176 231 250 330 337 367 372 428 439 458 475 481 491 537 548 583 589b 592 669 706 711 720 730 734 743 753 786 821 830 849 852 868 870 873 885 D-5 :023 041 130 131 166 176 282 291 297 315 375 454 496 517 527 665 761 762 781 897 高槻の称号 下の名前がないので代わりにカッコイイ二つ名を募集したところ、以下のような称号を貰う羽目になった。 ここに記述するのはほんの一部であり、実際には108つくらいあるらしい。 高槻ネオ 高槻ロリコン 高槻ロリコンストーカー 高槻自称(ry 帰ってきた高槻 金田一高槻 ハードボイルド高槻 正義の波動に目覚め始めた高槻お兄さん 大食いチャンピオン高槻 ポアロ・高槻 ダイバー高槻 居眠り王者高槻 覚醒した男・高槻 天才バスケットマン高槻 クール高槻 愛などいらぬ!高槻 タイタニック高槻 もっと目を早くするべき高槻 メイドマスター高槻 ネゴシエイター高槻 課長高槻 スモーカー高槻 解き放たれた男・高槻
https://w.atwiki.jp/deruze/pages/124.html
コロラド州、ウィラメッテ。 何の変哲もない、渓谷の隙間にぽつんとある地方都市。 特産品もなければ、名物もない。 強いて言えば、最近出来た巨大ショッピングモールにやたらと人が集まり、巨大なアイスクリームや両手で抱えるほどの冷凍ピザを買いあさるのが得意だと言うことぐらいだ。 つまりやはり、どこにでもある町でしかない。 その、何の変哲もない町が、軍により封鎖されたらしいと聞いたのは、つい今朝方だ。 しかも、かなり厳重で、続報がほとんど入ってこない。 何があった? いや、何かがある。 真偽定かならぬ、噂程度のニュースに、不穏なモノをかぎ取った嗅覚が、フリージャナリストでありカメラマンであるフランク・ウェストに幸運をもたらすかあるいはそうでないのか。 それはまだ分からない。 分からないが、とはいえこれでは、どうにもならない。 これ、即ち、この濃霧では、だ。 「フレッド、こりゃもうどうしようもない! 高度を上げるぜ!」 幹線道路が軍により封鎖されていることを予想して、上空からの進入を試みようと雇ったヘリの操縦士、エドが叫ぶ。 「フランクだ! フランク・ウェスト! 3日後には大スクープをとってくる男だ!」 そうは返す。そうは返すが、この濃霧ばかりはどうしようもない。 ついさっきまでは、晴天そのものだった。 蒼く澄んだ空の下で、とてつもなく奇妙な事が繰り広げられていた。 始めは、暴動か、と思った。 町の至る所から煙が立ち上り、停車、或いは事故にあって横転した車やバス。 そして、緩慢な動作で歩き回り、車から人を引きずり出し、集団で襲い、殺し…。 ある者は、銃で撃たれていた。 倉庫の屋上にいた女は、追いつめるように迫る数人に、果敢にもハンドガンで応戦し、その体を撃ち抜いていたが、あれは倒れたか? 手にしたカメラでその瞬間を捉えていた。 捉えていたはずだが、記憶は定かではない。 その直後に女は押し倒され、屋上から墜落して死んだ。 何が起きている? 改めてそう自問した。 ただの暴動にしては、妙だ。 しかし、何が妙なのか。 ヘリから様子をうかがっているばかりでは見えてこない。 町の中心部へ。 そう指示を出し、向かった矢先…。 濃霧。 突如として現れたこの濃い霧に、視界を塞がれた。 霧の中、ヘリを飛ばすのは正に自殺行為だ。 エドがすぐさま高度を上げようと判断したのは当然といえる。 しかし…。 「いや、まて、あそこだ」 フランクは鋭くそれを静止する。 微かに、巨大な黄色いHの文字。 ヘリポートだ。 霧に視界が閉ざされる直前、数100メートル先に見えた巨大な建物。 巨大なショッピングモールの屋上にあったものだろう。 確かに霧は濃いが、それは次第にくっきりと見え始め、まるで呼び寄せるかのようにそこにあった。 着陸するのにはこの機会しかない。 フランクは即座にそう判断する。 「ジーザス! マジかよ!? あんた、本気でイカレてるぜ!? 着地しろってか!? ふざけんな、そんな大金貰っちゃ居ないぜ!!」 怒鳴るエドに、フランクは 「近づけるだけでも良い。ある程度高度を下げてくれれば、飛び降りる! あとは…約束通り、3日後にもう一度ここに向かえに来てくれ」 「クソ! 寄せるだけだぜ? 飛び降りるときは、足元に注意しろよ!」 そう悪態をつきつつも、的確に高度を下げるエド。 5m…3m…2m…1m…今だ。 フランクは首から提げたカメラを庇いつつ飛び降りる。 だん、という衝撃に、鈍い痛み。 ごろごろとコンクリートの床を転がる。 足首を、軽く捻ったようだ。 エドのヘリはすぐさま上空へと飛び去り、霧に消えた。 カメラの調子を確かめつつ、フランクは深い霧の中を慎重に歩く。 屋上はさほど広くはない様だった。 端から端まで見渡せはしないが、微かに見える影などから、ある程度把握できる。 一枚、写真を撮る。 自分の収入からは不相応な、高性能のデジタルカメラに、記録される風景は、ただひたすらの霧。 霧、霧、霧…。 なんとも、奇妙だ。 フランクはジャーナリストとして様々な場面に立ち会ってきている。 ギャングの抗争や、企業の不正、政治家の汚職に、或いは戦地。 今回のニュースに感じた奇妙さは、それらより尚不穏なものだった。 有り体に言えば、陰謀、策謀の匂い。 しかし…。 なんだ、この霧は? このウィラメッテへと赴くときに感じた奇妙さとは、これだったのか…? 違う気がする。 これはまた、確信でも推理でもない。 最初に感じた奇妙さも勘ならば、今感じている不自然さも勘だ。 第一報に感じた奇妙さとは又異なる…なんというか、軸のずれた不自然さ、奇妙さ。 そういうものの中に、ずるりと滑り落ちたような感覚がする。 しかし、それはあくまで感覚的なものでしかない。 どうあろうと、フランクはジャーナリストだ。 必要なのは取材に基づく事実と、そこから導き出される答え。 感覚や勘働きは、それらを得るのに必要なものであるが、かといって勘だけで物事を決めるのは大間違いだ。 改めて。 細心の注意を払って、フランクは霧の中に一歩を踏み出していく。 歩くが、数歩もしないうちに、それがまるで注意力の欠いたものだと思い知らされる事になる。 ゴフ、ゴフ、と、咽せる喉の音が聞こえた。 煙でも吸ったかのその声に、誰かいるかと視界を周囲に動かして……息が詰まった。 体が宙に浮く。脚が地面を離れる。 ばたつかせ、何か触れるものはないかともがく。 喉が締められる。 ぬらりとした感触。 紐? 縄? いや、これは違う。 ひんやりとした冷たさ。 生臭い匂い。 ゴムの様な弾力。 べたついた液にまみれている。 例えるなら、大蛇が首に巻き付いたときに感じる感触ではないか。 それ、が、フランクの首に巻き付き、ぎりぎりと締め付けている。 締め付け、宙づりになっているのだ。 平均的にみて、フランクの体格は決して小さくはない。 顔かたちからしても骨太で、どちらかと言えば鍛えられた身体をしている、 何せフリージャーナリストは身体が資本。普段から注意して居るのだ。 そのフランクの身体が、つり上げられている。 丁度、屋上の出入り口がある位置の反対か。 その屋根の上に居た何かが、首に巻き付いてきた。 なんとか、手でそれを引きはがそうとする。 引きはがそうとするが、ぬめりに滑って、掴むことすら出来ない。 背後は壁。 壁を蹴り、反動をつけてふりほどけるかとも思うが、益々締め付けが強くなるだけだ。 死ぬ。 そう思った。 スクープを撮ろうと意気込んでやってきたその直後、訳も分からず殺される。 なんという間抜けか! 意識が、白熱して途切れるかと思った刹那、銃声と声がした。 「スモーカー!」 野太い声と共に放たれた散弾が、「それ」を撃ち抜く。 厳密には、「それ」の主、だ。 支えを失ったフランクが数10㎝を落下し、したかに尻を打つ。 粗く息を吸い、周りを確認しようとすると、霧の中に人影。 うっすらと浮かぶ姿は、黒の皮ベストに、筋肉を誇示するかのようなノースリーブ。そして両腕には見事なタトゥ。 お世辞にもタチの良さそうな風体とは言えない。 「まったく、久しぶりだぜ。まだ生きて動いている人間に会えるなんてな!」 男は、そう言いつつ右手を差し出す。 フランクは覚束ない呼吸と視界のまま、なんとかそれを握り替えし、よろよろと立ち上がる。 「俺はフランク。フリーのジャーナリストだ。ありがとう」 自己紹介と礼を述べるが、 「ハ! 今更職業なんて律儀に名乗るとはね! いや、たいしたもんだ」 軽く一蹴された。 不快、というより、戸惑うが、男は気にもせずに 「俺はフランシス。似た名前で紛らわしいな。別の名前で呼んでも良いが、トリガーハッピー(乱射魔)とは言うなよ?」 黒く濃いあごひげの奥で、またにやりと笑う。 躁状態。 フランクにはそう見えた。 口調と言い、表情と言い、妙に浮かれている。 ドラッグでもキメているのか? とも思うが、そういう匂いもしない。 いわばナチュラルハイ。まさに、トリガーハッピーな状態なのかも知れない。 そのフランクに、手に持ったショットガンの銃口が向けられる。 驚き、脇に飛び退いて避けようとするが、銃声と共に飛び出した散弾はフランクの右に逸れ、背後でカエルの潰れたような悲鳴が聞こえた。 「悪ィな。さっき仕留め損ねていたみたいだ」 こともなげにそう言って、そちらへと歩く。 この間、フランクは結局、何も反応できずにいた。 酷く醜い死体だった。 それなりに場数を踏んでいるフランクでも、こんなものは見たことはない。 灰色がかった肌は、顔中が水疱瘡にでも罹ったかの様に腫れ上がり、ふくれ、また破けて腐汁を垂らしている。 目は血走り、至る所が汚れ、何より、その舌。 まさに、カエルか何かのように、舌がだらりと伸びている。 言うなれば、カエル人間というところだ。 「何だ…こいつは…」 思わず、そう口からこぼれた。 「スモーカーだ。見たこと無いのか? ラッキーだな。 ヤツは物陰に隠れて、遠くや高いところから舌を伸ばして獲物を締め上げて殺す。 身体の中にガスが溜まっているらしく、咳き込んだ声がしたらどっかに潜んで…」 ここで少し間を取り、 「ベロベロバァ! っと、やってくるワケだ!」 そう言って、ゲラゲラと笑った。 無意識に、フランクはデジタルカメラを構え、今は動かなくなったそれ…スモーカーを撮っていた。 「それより、フランク」 フランシスが改まってそう切り出す。 「ここに来たのは、ヘリの音がしたからだ。 もしかして軍の救助かと思ったんだが…あんた、見てねえか?」 成る程、と納得する。 危険に陥ったときに、そうそう都合良く助けが現れるなんてことは、ハリウッド映画でもなければそうは無い。 「悪いが、二つの意味でそれはない」 視線をゆっくりと戻しながら、フランクが答える。 「一つは、軍は助けに来ない。 来る途中、街道を封鎖しているのを見たよ。 むしろあれは…この町から誰も出さないつもりじゃないか…?」 「ハァ!? じゃ、すぐそこまでは来ているってのか!? クソ、何考えてやがんだあいつら! こちとら、いつまでもゾンビハンティングばっかで遊んでられねえんだぜ!?」 ゾンビ、という言葉に引っかかるが、子細は問わず言葉を続ける。 「それと、あんたの聴いたヘリの音は、俺をここに運んだヘリだ。 もう立ち去って、3日後にならないと戻って来ない」 今度こそは、フランシスがあんぐりと口と目を見開いた。 「おい、本気か!? 俺も相当クレイジーだと自覚しているが、アンタほどのイカレ野郎は初めて見たぜ!? 何を考えて、この激戦区に、しかも丸腰でのこのこやってきたんだ!? それとも何か? あんたのそのカメラは、実は殺人ビームでも放つ超兵器か何かってのか!?」 剣幕に押され、半歩下がる。 「まさか、こんな事になっているとまでは思ってなかったんだ」 その言い訳に、フランシスが更に呆れた顔をする。 「あんた、一体どんな安全地帯に潜んでいたってンだ!? 世界中がこんな有様だってぇ話なのに、「まさかこんなことには」だって!?」 世界中。 このハッピーな男の言葉を解釈すれば、つまりは「世界中でゾンビが現れた」という事になる。 となると、早朝にこの情報を仕入れ、知り合いに色々確認をし、ヘリを手配して乗り込み飛ばしていた間に、世界各地から続報が次々に流れ出した、という事になる。 スクープどころじゃない。フランクだけ、見事な置いてけぼり、だ。 ハイ、こちらFOXニュース! 一大事だ、イラクのイスラムテロリストによる細菌兵器攻撃で、世界中にゾンビが現れたぜ! アメリカ市民よ、銃を取れ! 俺たちのジョージに続くんだ! ウィラメッテに来るよりも、何処ぞのオフィスにふんぞり返って、共同通信の続報を待っていた方が、まだマシだったというワケだ! 絶望的、とはまさにこのこと。 勿論、フランシスの情報が誤報や思いこみの可能性もあり得る。 あり得るが、いまはそれすら確認できない。 その思いが顔に現れたのだろう。 先程まで興奮していたフランシスが、今度は一転、同情するというか、哀れむというか、そんな表情をして、 「…マジで知らなかったみたいだな。 呆れると言うより憐れだぜ。 ウェルカムトゥ・ヘル。このイカレた世界へようこそ、だな」 そう言って、腰のベルトにさしたハンドガンを、フランクに手渡そうとする。 「ったく、しょうがねぇ。 丸腰で居て貰っても役に立たねぇし、一丁渡しておくぜ」 ひんやりとした、重い、鉄の塊。 何度か射撃訓練をしたことはあるが、正直扱い慣れた代物ではないそれが、どうにも手に馴染まない。 馴染まないが…あの「スモーカー」の死体を見てしまったからには、コレがどうしようもなく必要になる予感はする。 そのとき。 軽く、銃声が響いた。 近くではない。しかしそれほど遠くもない。 中か? いや、外だ。 フランクはフランシスと連れだって、音がしたとおぼしき方へと足を向ける。 向けるが、霧に視界は閉ざされて、正確な位置には見当もつかない。 「くそ、一体何なんだこの霧は。いきなり現れやがって…」 フランシスの悪態も言い終わらぬうちに、立て続けに銃声がし、その後は爆音。 近くで、派手な戦闘が行われているのは間違いない。 暫くして、音が止む。 その後は、はなから何も無かったかのような静寂が、白い霧の中を彷徨っていた。 「流石に、あれだけデカイ音がすりゃあ、感染者どもがわらわらと集まってくる…ハズなんだがなあ」 フランシスが、些か微妙な顔をして、誰にともなくそう呟く。 「この霧が出てから、スモーカー一匹しか見てねえし、気配もしねえ。 一体どうなってやがんだ…」 フランクには分からないが、おそらくはこの状況に早くも適応している入れ墨マッチョに言わせると、この霧が出てからの状況は、"妙"らしい。 霧、霧、霧…。 やはり、霧だ。 「ハッ!」 再び、先程までのハイな声に戻り、 「考えてても仕方がねえ! 誰が勝ったにしろ、このモールに向かって何者がやってくる可能性は高いぜ! まずは、下に降りて、コープスパーティーと行くか」 フランクの答えも待たず、ずかずかと歩き出す。 さてどうしたものかと思いつつ、フランクはその後ろ姿を一枚、カメラに収めた。 この先に待ち受けているのが何なのかも分からぬまま。 【E-2 ショッピングセンター屋上へリポート/ 一日目夕刻】 【フランク・ウェスト@デッドライジング】 [状態]:健康、少し脚を捻る [装備]:ベレッタ(15/15) [道具]:高性能デジタルカメラ、筆記用具 [思考・状況] 基本行動方針:この町、或いは全世界で起きていることを取材する。 1:とりあえずフランシスと行動する。 2:他の人間にも取材をしたい。 3:しかし本当に世界中で? ※ここがウィラメッテだと思っています。 【フランシス@LEFT 4 DEAD】 [状態]:健康、ハイ [装備]:軍用ショットガン()(2/4)、ベレッタ(15/15)、 [道具]:ショットガンの予備弾(20)、ベレッタの予備弾倉(5)、フラッシュライト、救急キット(1)、パイプ爆弾 [思考・状況] 基本行動方針:とにかく感染者を殺しまくって生き残る。生存者は助ける。 1:さて、下に降りよう。 2:フランクはものを識らなさすぎて困ったもんだが、仕方がない、連れて行こう。 3:しかし、この霧は妙だな。 ※もともとは、世界中がゾンビであふれかえっている、破滅した(おそらくニューヨークか何処かの)大都市に居た。 そこから移転していることにまだ気がついていない。 【アイテム情報】 ※パイプ爆弾@@LEFT 4 DEAD パイプ型の小型爆弾。 スイッチを入れて遠くへ投げると、アラームが鳴り感染者を惹き付けてから、数秒後に爆発して、周囲の感染者を殺し尽くす。 アラーム、騒音に感染者が惹き付けられる、のは、ゲーム内の設定なので、他のクリーチャーの反応はそれぞれと思われる。 【キャラクター基本情報】 フランク・ウェスト 出典:デッドライジング 年齢/性別:20代か30代?/男性 外見:短く刈り揃えた黒髪に、黒いジャケット姿の、いかつい風貌の男。 環境:フリージャーナリスト兼カメラマン。 性格:意志が強く行動的で勇敢。 つまり、ハリウッドの巻き込まれ型アクション映画の主人公そのもの。 ぶっちゃけ、キャスティングはブルース・ウィリスでもイメージとしてはOK。 能力:一般人だが、潜在能力は高い。 (ゲーム後半では、素手でゾンビを蹴散らす程に。 その多彩な肉弾技の数々は、検索すると山ほど出てくるが、ロワ内で何処まで反映させるかは、微妙。 なお射撃能力はあまり高くない) 口調:俺、あんた、等。 交友:ゲーム内では多くの生存者を救助するが、ロワ登場時にはヘリパイロットのエドのみ。 備考:基本的に、ここで書かれていることでほぼ全てとの解釈でok。 フランシス(ファミリーネーム設定不明) 出典:@LEFT 4 DEAD 年齢/性別:20~30代/男性 外見:黒の皮ベストに黒のジーンズ。目つきは鋭く、髪は黒く短く刈り上げて髭面、両腕に入れ墨。見るからにギャング然とした風貌。 環境:ゾンビだらけの世界からやってきた荒くれ者。 性格:横柄で尊大だが、同行者は決して見捨てない。 能力:銃器の扱いとサバイバル能力に長ける一般人。 口調:ややぞんざいで乱暴、だと思う。 交友:ゲーム内では、ルイス、ビル、ゾーイらと4人のチームを組んで行動。 備考:横柄な態度、デカい声、そして見るからに屈強な肉体。 フランシスはこのゾンビの大発生を前にしても、まるでいつもの喧嘩の規模が大きくなっただけだ、といわんばかりの振る舞いを見せる。 ウィルスの感染が広まり出すと、人々は食料をかき集め安全な避難場所を捜し求めた。 だがフランシスは違った。 彼は銃を掴んで、鼻歌交じりに暴れ始めたのだ。 警察官も法律もない、無秩序の世界。 ゾンビさえいなければ、フランシスはすぐこの世界に馴染んでしまっていただろう。 以上、マニュアルより。 この情報で全てであり、ゲーム内で明かされるものは特にないので、これで十分。 なお、ゲームの性質上、基本的に脱出するその瞬間を除くたいていの場合、同行者を見捨てないし、敵を発見したら即座に仲間に警告し攻撃する。 ロワ登場時、他のゲーム内の仲間と会った後かどうかは不明。 【クリーチャー基本情報】 スモーカー 出典:LEFT 4 DEAD 形態:主に1体。他の感染者等とはあまり群れない。 外見:腐敗した状態のゾンビ 武器:長い舌。 能力:長い舌を伸ばして首などを締め上げて殺す。一度締め上げたら、一人の力で外すのは至難。 攻撃力:★★☆☆☆ 生命力:★★☆☆☆ 敏捷性:★★☆☆☆ 行動パターン:屋上などの生存者より高い位置を隠れて移動し、遠くから舌で狙撃してくる。近距離ではツメで攻撃。 備考:ゲーム内で「特殊感染者」と呼ばれるゾンビ。 遠距離攻撃が厄介だが、基本すぐ仲間に助けて貰えるので、強敵ではない。 ただしゲーム上では、締め上げられると脱出不可能なので、ロワで一人の時に襲われると強敵かも知れない。 出現前には、コフコフと煙にむせる咳き込んだ声がする。
https://w.atwiki.jp/gogogo123/pages/15.html
下記のSHOPで取り扱っていなかったら、もはや日本では手に入らない! といっても過言ではない。 至極のスニーカーショップです! atmos ご存知、原宿の有名店、アパレル展開もしており、特注コラボなども多い! 最近はZOZOにも展開しており、atmos girlなども多方面に出店している。 http //www.atmos-tokyo.com/ mitasneakers 特注といえば、ミタスニーカー! ニューバランスを中心に強力なラインナップをもつ。 上野に行ったらここは外せません! http //www.mita-sneakers.co.jp/ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Chapter Wprld Capterを知らずして、スニーカー好きを語るべからず! 特注などの印象は無いが、OUTLETなども展開しており、 サイズさえあえば安価にレアスニーカーをゲットできる! http //www.chapterworld.com// imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/7276.html
ナイトメア・スモーク UC 闇 4 呪文 ■次のうちいずれかひとつを選ぶ。 ▼相手のアンタップされているクリーチャーを1体破壊する。 ▼お互いのプレイヤーは山札の上からカードを5枚を墓地に置く。 作者:キーショット フレーバーテキスト DMK-03「悪武編 第2弾 闇払う天使(ブレイキング・ダーク)」 闇文明に伝わる魔術、「デス・スモーク」・「ブラッディ・クロス」が盗まれた。 収録 DMK-03「悪武編 第2弾 闇払う天使(ブレイキング・ダーク)」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/49052.html
ホーリー・スモーク C 光文明 (4) 呪文 ■タップされていないクリーチャーを1体選び、シールド化する。 超基礎的な除去。 エターナル・ガードと異なり進化も対象に取れる点も強みか。 Holy smokesは「やべえ!」と「くそっ!」といった驚きを示すスラング。 作者:仙人掌 フレーバーテキスト なんてこった! 関連 【企画】汎用!穴埋めの美学! 《デス・スモーク》 《魂と記憶の盾》 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vanacook/pages/109.html
スモークドサーモン Smoked Salmon シュヴァルサーモンのくん製。 保存食としてサーモンを燻製にしたもの。 素材のまま食べるのも可能。 効果:DEX+2 MND-3 飛命+1 (30分) レシピ 炎のクリスタル ※要:木工スキル ※一回の合成で4品出来る。 シュヴァルサーモン 岩塩 ウォルナット原木 販売店舗 エリア名 店舗・店員 販売条件 サンドリア(北) 不死鳥の止まり木・Boncort コンクエスト2位以上 使用料理 サーモンサンド(+1) 鮭おにぎり(水軍おにぎり) 参考 ※写真はstock.xchngより、フリー素材を使用しています。 This image is provided by stock.xchng and all rights are reserved to its site owner.
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/28868.html
電脳聖者ティスモール UC 水/光 (5) クリーチャー:リキッド・ピープル/イニシエート 2000 ■このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。その後、自分の山札の上から1枚をシールド化する。 作者:シザー・ガイ こちら自由使用可能カードとしています。エキスパンションの穴埋めとしてどうぞお好きにご活用下さい。(でも出来れば下の欄にページのリンクを貼って欲しいです)フレーバーテキストも加えてOKです。 サイクル 《腐敗電脳アクアポネット》 《無頼電脳スチックランス》 《電脳勇騎デミタス》 収録エキスパンション フレーバーテキスト 関連 + ... 《電脳聖者エストール》 名前ですが、エスがティーに、トールがスモールに変わってます。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/1194.html
概要 Ⅳ、Ⅴに登場するモンスター。 【つちわらし】【ベロベロ】の最上位種にあたる常に長い舌を口から垂らした敵で、灰色(PS2版Ⅴのみ水色)の身体をしている。 集団性の強い食人鬼らしく、2匹以上のグループで出現することが多い。 DQⅣ DQⅤ 不思議のダンジョンシリーズ DQMBⅡ DQⅣ 【闇の洞窟】などに出現する他、【エビルプリースト】のお供としても現れる。 通常攻撃に加え、舌による麻痺攻撃を仕掛けてくる。 終盤の敵だけにHPや攻撃力も高いのだが、こいつの特徴は何と言っても【メラゴースト】並みの回避率と分裂。 打撃で戦うとかえって危険なので、呪文を使って倒そう。ザキ系以外の呪文耐性は低く、ギガデインがあれば一掃できる。 ニフラムも有効なので、面倒なら消し去ってしまうのも手。ラリホーで眠らせるのも有効。 だが、エビルプリーストはそれを逆手にとって、 こいつを3匹引き連れておいて、自分はマホカンタをあらかじめ張っておくという、彼の性格が現れた何ともせこい手を使ってくる。 ギガデインやイオナズンで一掃しようとしたら跳ね返された、というプレイヤーは少なくないはず。 落とすアイテムは、ゾンビメイル。 余談だが、この3匹はロザリーを殺害した人間3人の成れの果てという説もある。 DQⅤ 主に【ルラフェン】、【うわさのほこら】、【サラボナ】周辺や【山奥の村】辺りに出現。 相変わらず打撃の回避率が高く、分裂はしないものの同種の仲間を呼ぶようになった。 麻痺攻撃も眠り攻撃になったが、火力の高い敵と一緒の時に眠らされると辛い。 出現時期がかなり早くなった為にHPや攻撃力は低くなっているが、それでも真正面から立ち向かうと手を焼く。 イオ系以外の攻撃呪文は全て有効なので、やはり呪文や特技主体で戦うといいだろう。 猛毒の霧で嬲り殺しにするのも手だが、一気に倒してしまった方が早い。 落とすアイテムはやくそう。 不思議のダンジョンシリーズ シリーズ常連の魔物。 大体序盤に出てきて初心者を分裂の特性で苦しめる。 そこそこ強い割には経験値が微妙なのも特徴。普通に殴るだけでは稼げない。 でも、トルネコ3プレイヤーはこいつで稼ぐ業が開発された。その名もスモールグールコンボ、略して【スモコン】。 要するに、スモールグールの攻撃力と敵の攻撃力を下げて、分裂させまくって仲間に倒させるコンボ。 これで経験値もアイテムも大量に手に入る。 でも時限爆弾の巻物やザオラルの巻物が貼りつくので初心者にはお勧めできない。 4コマ漫画ではしばしばこいつが部屋いっぱいに分裂するというシーンがあるが、実際にそうなることはまずない。 DQMBⅡ 第五章から登場。 ステータスはHP:527 ちから:65 かしこさ:46 みのまもり:38 すばやさ:82。 使う技は「なめまわす」と「ちょうはつ」。 前者は長い舌を振り回し、敵全員に小ダメージを与えつつ、動きを封じる。後者はカウンター技で、攻撃を受けると「ぶんれつ」で反撃。 魔法使いと組むと、なめまわすが「メラミ」に変わる。かしこさは微妙だが、攻撃重視ならこっちで。 余談だが、こいつのロトコレクションはもろにこっちを向いて「あっかんべ」をしている。 裏が黒(レア)が出た時にこいつだと、何だか馬鹿にされた気分になる。