約 454,736 件
https://w.atwiki.jp/gunma-pachi/pages/14.html
以下は、http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1244641991/から引用 【換金率テンプレ】 群馬のパチンコ店 34R 【始めました】 3 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/06/10(水) 22 55 12 ID OfSZhups0 換金率テンプレ(伊勢崎,太田方面) ・25玉(4円) オータ、マルハン、MGM、メッツスクエアー、ダイナム、Dステ、ニラク ・27玉(3.7円) ヴェリィ[無制限] ・27.5玉(3.63円) あすか藪塚 ・28玉(3.57円) あすか、メトロ[無制限]、ポパイ、SEIBU103[無制限]、ニュープラザ ・29玉(3.45円) 伊ジャン[無制限]、オートジャン[無制限] ・30玉(3.33円) 太田PS、館林JP-7[無制限]、P-BOX、ナビ、サイト、チャンピオン ・31玉(3.22円) 伊PS ・33玉(3.03円) コスモ、メッセ[無制限]、ろーらんど、虎エンドレス、アリーナ 大泉センター、ビュートン[無制限]、なんぶ[2000]、RUSH エリザベス、タイタニック[2500]、セントラル、タウン マリーン、スフィンクスⅡ ・35玉(2.85円) さくらんぼ、JP-7板倉 ・36.5玉(2.8円) DEF、グランド東武 ・40玉(2.5円) 虎ジャンボ、セゾン、太田フレンド[1250]、イーグル、スフィンクス、伊フレンド エクセル、あぽろ、新里丸の内、ポパイⅡ ・41玉(2.44円) フィーバーⅡ
https://w.atwiki.jp/wwwsakage/pages/72.html
掲示板分離してみるテスツ。更新情報はこっちにかきますよっと -- www ゴキブリスミス (2005-03-19 09 03 20) デザインが安定しないorz 時々表が大崩壊起こすのはCSSになれてない仕様 -- www ゴキブリスミス (2005-03-19 12 09 57) フェイヨンNPCを超補強。 -- www ゴキブリスミス (2005-03-19 16 22 08) ガンバレ! -- 逆毛鰻 (2005-03-20 22 00 42) 今日の更新はモロク城。場所ごとに沸いてるモンスに差はあるけど、まぁまとめてでいいかというところ。 -- www ゴキブリスミス (2005-03-20 23 17 23) 武器情報を追加。でもキャラ全員プロにいるもんだから追加しようがネーヨ(ノд`) -- www ゴキブリスミス (2005-03-26 11 28 55) Wikiがバグっていた模様・・・ -- www ゴキブリスミス (2005-03-26 17 02 23) PT狩りに連れて行ってもらったのでモロク城での狩りについて「具体的に」書いてみた。 -- www ゴキブリスミス (2005-03-28 11 07 02) 今日の更新はフェイヨンNPC でございます -- ゴキブリスミス (2005-03-28 23 49 26) あんまりこういうことしたくなかったのですが、情報を全滅させられるいたずらがありましたので各ページのコメントボード、ギルド紹介、各種告知以外への修正をロックしました。 -- ゴキブリスミス (2005-03-30 22 53 35) てか普通ロックするでしょ。あとギルド紹介も追加していく奴で無いと意味無いと思う。鯖に入れない逆毛マンより -- 逆毛鰻 (2005-03-31 09 31 07) いやぁ まぁバックアップがあるし、途中で自分が逝ってもそのほうがページ継続できるかなぁと思ってね。 ギルド紹介は追加方式にすると間違い情報が消えないからだめぽ。あれはソースだしてるのは自分じゃないので。 -- www ゴキブリスミス (2005-03-31 13 10 40)
https://w.atwiki.jp/tv1013x/pages/246.html
スポンサー企業 スポンサー企業 か行 グラクソ・スミスクライン 現在の提供番組 (ネットセールス)︎︎ ︎ ︎︎ ︎2023年9月現在︎︎ ウェークアップ2021年10月〜 ナニコレ珍百景2023年4月〜 プレバト!!2020年4月〜 めざまし8月曜日 9時台中盤〜9時台後半・2021年10月〜木曜日 9時台中盤〜9時台後半・2021年10月〜 Live News イット!隔日・2023年4月〜 過去の提供番組 (ネットセールス)︎︎ ︎ ︎︎ ︎2023年9月現在 芸能界常識チェック ~トリニクって何の肉!?~〜2021年9月 ナニコレ珍百景〜2021年9月 世界の何だコレ!?ミステリー〜2021年9月 千鳥のクセがスゴいネタGP2020年10月〜2022年3月 芸能人が本気で考えた!ドッキリGP2021年10月〜2023年3月 呼び出し先生タナカ2022年4月〜2023年3月
https://w.atwiki.jp/phlogiston/pages/390.html
近距離 格闘系 D ストライカー 忠犬 C グラップラー B 番長 剣士系 D ソードマン C ツイン・ブレイズ B 侍 A S 遠距離 魔術師系 D 魔法使い見習い C ソーサラー ドルイド B ウィッチ サマナー アルケミスト A S 銃使い系 D C 拳銃使い B 保安官 スナイパー A S 特殊 テイマー系 D C 魔獣使い B ネクロマンサー ドール・マスター 契約者 A S 商売・職人系 D 商人 C ブラック・スミス シルバー・スミス B ガン・スミス ドール・スミス アンデット・スミス A S その他 D C B バーサーカー メントナン・アンジュ A 魔剣使い 鞘者(スケイサー) 機甲戦士(コズミックファイター) S 神器使い 聖霊器使い EX 執行起源抹殺権限保持者
https://w.atwiki.jp/brobook/pages/52.html
036.狂気 「くっ、もう五人も犠牲者がでてるのかっ、急がなくては」 ♂モンクはGMを倒すべくGM→彼らの元へと急ぐ。 (どこにいるか分かってたのかって話になっちゃうけど…) 「奴らが倒れればこの無益な戦は終わるはずだっ……む!?」 そこに一人の男が立ちはだかった、その男は巨大なカートを引いていた。 「ブラックスミスか……、俺はアンタら→アンタ・アンタとも他の参加者ともとやりあうつもりはない、引いてもらえないか?」 「……」 彼は答えなかった、争うつもりはないのだろうか? そう思ってた矢先カートを担ぎ上げ♂モンクに襲い掛かった 「くっ……やめろっ、無理にやりあう気はないっ!」 そう説得するも彼は攻撃を止めなかった。 「ちいっ、仕方がない、殺しはせんっ、だが暫く眠っていてもらうぞ。はっ」 ♂モンクは♂ブラックスミスに発勁を放った、吹っ飛ぶ♂ブラックスミス、しかし♂ブラックスミスは何事も無かったかのように立ち上がった 「……」 「なっ……こいつ強い、まともに決まったはずなのにまったくダメージを受けていない」 ♂ブラックスミスは再び♂モンクに襲い掛かった、弾丸のような拳が♂モンクを襲う。 「こいつ……素手でも俺より格上だっ……このままではやられる……っ仕方がない、全力でいくぞっ」 ♂モンクは気を開放した。 「くらえっ、阿修羅覇王拳!」 ドゴォンという激しい音と共に♂ブラックスミスは吹っ飛び木にぶつかった、→。ぶつかった木が折れてしまうほど激しく叩きつけられた。 「……手ごたえあった、この技を食らった以上生きてはいないだろう……悪く思うな……」 ♂モンクは立ち去ろうとした、しかし♂ブラックスミスは立ち上がった、しかもまるでダメージを受けていない様子だ。 「……」 「バ……バカなっ、たしかに手ごたえあった……阿修羅をまともにくらって生きているはずがないっ……ハッ」 ♂ブラックスミスの服に一枚のカードがついてるのが見えた、→。そう、ゴーストリングカードである。 「き……貴様、ゴーストリングカードをっ」 ♂ブラックスミスが再び♂モンクを襲う、動揺した♂モンクはメマーナイトをかわし切れずまともにくらってしまった。 「ガハッ……こ……この威力、こいつ何者だ……? 格が違いすぎる……」 ♂ブラックスミスは♂モンクにカートレボリューションを放ち止めを刺した。 (無念……師匠……俺の正義は力なき正義だったのか……? 俺は……俺は…………) 薄れ行く意識の中彼は♂ブラックスミスの発光する姿を見た。 (あのオーラはまさか……人間の限界を超えた者はオーラを身にまとっていると聞いたことがある…… クソッ、お前ほどの実力があればゲームに乗らなくてもゲームマスターくらいたやすく倒せるだろう……が……) ♂モンクは絶命した。 ♂ブラックスミスは♂モンクの持ち物からイグドラシルの実とまだ開けていない青箱を奪いその場で箱を開けた。 箱の中身はブラッドアックスだった。 「……」 ♂ブラックスミスは血塗られた斧を背負い去っていった。 ♂モンク死亡 ♂BS 所持品、ゴーストリングロングコート、ブラッドアックス、イグドラシルの実 残り44名
https://w.atwiki.jp/sfthsummary/pages/185.html
205 名前:スカイラーク・シリーズ[] 投稿日:01/10/02(火) 16 38 宇宙最強を目指せ!!(宇宙船編) SF要約選手権。
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/3298.html
スミスクライン・ビーチャム
https://w.atwiki.jp/rougenoir2/pages/134.html
第6回 2014.12.12 ③ 9人村 役職<村人> ★☆☆☆☆ 14人村でにぎやかだったこの日第2戦が終わり、何人かが退出して、深夜1時にならんとする時間に始まった最終戦。 私としてはこの日1勝1敗なので何とか勝ち越して終わりたいところです。 第2戦目までのりおれいさんに代わり、GMはEphemerisさんが担当されています。 また、役職のネタバレがありますが、今回も参加者の方がそれぞれの視点でのゲームのログを公開されているので ご覧いただけると参考になるかと思います。<lichtさん→(こちら)、Wittyさん→(こちら)> 特にlichtさんのブログの方は初級者向けの解説になっているので、ステップアップには必読の内容になっています! あと、見学者のMirriさんのブログ→(こちら)で霊界chatのログ内容や推理の方向が示されています。 今回の対戦のポイントを先に書いてしまいますけど、各参加者の投票先に注意してみるとよいかもしれません。 ≪役職内訳≫ 【村陣営:7】 村人4, 預言者1, 霊能者1, 狩人1 【狼陣営:3】 人狼2, 狂人1 [計9+1名/GM役職あり] ※GMには[狼]を除く、いずれかの役職が配役されます。 ≪参加者:9名≫ ( )内は、ゲーム内での呼び名。 Witty(E) (ウィティー) ぽぷり★ licht (リヒト) なま ノブレス ひなた S・スミス 美咲麻奈美(E) (まなみ、さくら) みきこ ≪みきこの役職≫ 村人 ≪文字色≫ ■ 会話 ■ GMによる進行 ■ 役職による能力の情報 ■ 霊界チャット(観戦者や死亡者の雑談) ■ 所感、および考察 Ephemeris 問題なさそうなので配役を配ります Ephemeris あなたは「村人」です。 Ephemeris あい Ephemeris 配役まだ来てないという方Telおねがいします Ephemeris では、配役も済んだのでこれより開始したいとおもいます Ephemeris 霊界参加者と指定時以外のSayは禁止となります、ご協力おねがいします Ephemeris 夜が訪れます、お静かにお願いします Ephemeris はじめに霊能力者の能力が発動しますが、本日はだれも吊るされていないのでパスされます Ephemeris 次に預言者さん、本日占いたい人の名前を私にTellしてください Ephemeris 次に狩人さんの護衛対象選択ですが本日は事件が起こっていないためパスされます Ephemeris 最後に人狼さんの襲撃対象ですが最初の夜は自動的に初日犠牲のGM Ephemerisとなります Ephemeris まもなく夜が明けます 前回に引き続き、役職は「村人」。何の能力も持たない代わりに全力で人狼の所在を推理していくことになります。 とはいえ、私にできることは「推理」ではなく、誘導してくれる村人っぽい方の主張に乗っかること、くらいなのですが・・・ ≪生存者 9名≫ Witty, ぽぷり★, licht, なま, ノブレス, ひなた, S・スミス, 美咲麻奈美, みきこ Ephemeris 夜が明けました、Ephemerisが変わり果てた姿で発見されました。これは人狼の仕業に違いない Ephemeris これより5分の前半の会議、 中間投票と推理タイムをはさんでさらに5分の会議をして容疑者をさがしてください Ephemeris それでは前半5分の会議すたーとです! Witty(E) えふさんGMありがとうございます^^ ノブレス 預言CO みきこさん人間でした S・スミス COなまさん人狼 ぽぷり★ 預言CO リヒトさん○ Witty(E) え?また3人?w みきこ GMありがと! なま えーと、預言3人? Witty(E) 今日は預言多いなw licht ふうむ 美咲麻奈美(E) 預言者乱立ですねw Ephemeris 残り3分 Witty(E) 預言:ノブレス→みきこ白 スミス→なま黒 ぽぷり→りひと白 みきこ 今回はどこから手をつけましょ? みきこ まとめあり! Witty(E) 3人の中に狂人、狼と真だと思われる なま ウン 美咲麻奈美(E) そうなるよね S・スミス ですな なま 預言ローラーかなぁ Ephemeris 残り2分 ぽぷり★ 9>7>5>3> の4吊り3人外ですよね Witty(E) 3人占った理由教えてください ノブレス おとなりです ぽぷり★ 初日なので隣占いです S・スミス 前にいるから Ephemeris 残り1分 Witty(E) なまさん黒出されたが、どう思います? Ephemeris 残り30秒 Ephemeris 残り10秒 美咲麻奈美(E) 判断するには材料少ないですね Ephemeris そこまで! Ephemeris これより中間投票にうつります、この結果で吊るされるわけではないのでご安心を Ephemeris 自分以外の生存者の名前をSayにてエンターを押すばかりにしておき Ephemeris GMからのカウントダウン後の「投票開始!」の合図でいっせいに投票おねがいします Ephemeris それではカウントスタート! Ephemeris 3 Ephemeris 2 Ephemeris 1 Ephemeris 投票開始! みきこ なまさん なま スミスさん ノブレス ぽぷりさん licht なまさん ぽぷり★ スミスさん Witty(E) ひなたさん 美咲麻奈美(E) うぃてぃーさん ひなた スミスさん S・スミス なまさん Ephemeris この結果を踏まえつつ各自静かに3分の推理タイムにはいります。メモやログを参考に後半5分の会議に備えてください。 預言者が3人出ていて、うち1人だけが本物、あとは偽物でしょうね。(偽物は狂人1・人狼1もしくは人狼2ですね) ノブレスさんが私を人間と正しく判定してくれてるので、これを本物と信じたくなりますが実際のところはどうだかわかりません。 偽物であっても私を人間と言い立てることで私の信用を得ようとしているかもしれないからです。 真偽の分からないノブレスさんのことは置いておいて、別の預言者候補S・スミスさんがなまさんを人狼判定しています。 今日の私は一貫してなまさんに対して警戒しているため、もし預言者以外から一人吊り候補を選択するならなまさんにします。 Ephemeris なお、中間投票と推理タイムがあるのは最初の昼のみとなります、翌日からは10分の会議の後に直接投票となります、ご留意ください Ephemeris では、推理タイムスタートです Ephemeris 残り2分 Ephemeris 残り1分 Ephemeris はい、後半5分の会議スタートです! Witty(E) スミスさんとなまさん各3票 なま うぃーちゃんへの返答。何かあるか?といわれても「なにも役職はない」と答えるしかない。 Witty(E) なまさんから見ると、スミスさんどう思う? なま 黙って死ぬか、生きるかを考えるのなら嘘をついているスミスさんに入れる。 S・スミス どう思うといわれても、GMさんから黒って言われてるんだから黒ですよ ぽぷり★ (スミスさん、ウィティーさんが聞いてるのはなまさんにですよ) S・スミス あ、失礼しました なま この場に出ている3人の予言を今はどれも信じない、を選択する。 licht んー、とりあえずなまさん吊って霊能結果を見たいかなぁ。 Ephemeris 残り3分 ひなた ウッティーさんとまなみさんに選んだ理由聞きたいです licht あと狩人は、みきこさんを護衛する必要なし。 Witty(E) 今は預言3人も信用してないよ、でもなまさんを反対しなければなまさんに票入れる Witty(E) 中間ですし、適当にグレーでした Ephemeris 残り2分 licht ちなみに私はひなたさんの票も気になってるけどねー。 ひなた 私はわからなかったのでおとなりさんに licht 私は、ここはとりあえず、なまさんに入れる。 みきこ 現時点でローラーではなくグレイの方向で、方針確認。 Witty(E) となりと言っても、預言ですね Ephemeris 残り1分 licht 確認:狩人は、みきこさんを護衛する必要なし。 Witty(E) 私もなまさんに票入れるの賛成 Ephemeris 残り30秒 licht 預言は一旦生かして置きたいところだのん。 Witty(E) 預言3人の中に偽が2人いることも忘れずに Ephemeris 残り10秒 ノブレス 預言の立場では対抗にいれたい Ephemeris そこまで! Ephemeris これより投票に移ります なまさんを初日に吊る方向に。私には全く異存有りません。 おそらくは残っているであろう霊能者さんが、なまさんが人狼か否かを判定してくれることでしょう。 もし本当に人狼ならば、残りの吊り3回、預言者に人狼1名必ずいるので全員吊れば終了です。 人狼でなければS・スミスさんを吊りつつ、他の情報が預言者からもたらされるのを待つ流れかな? なんとなく勝てそうな予感を抱きながら投票に臨みます。 Ephemeris GMからのカウントダウン後の「投票開始!」の合図でいっせいに投票おねがいします Ephemeris それではカウントスタート! Ephemeris 3 Ephemeris 2 Ephemeris 1 Ephemeris 投票開始! ノブレス スミスさん Witty(E) なまさん みきこ なまさん なま スミスさん licht なまさん S・スミス なまさん ぽぷり★ なまさん ひなた なまさん Ephemeris ちょっとそのままお待ちください Ephemeris 反応が無いのですが、なまさんの投票結果は変わらないのでこのまま継続します Ephemeris さくらさんが次の日の投票までに復帰しない場合は突然死として扱います Ephemeris なまさんが吊られました Ephemeris 夜になります 美咲麻奈美さん(さくら)さんの投票がなかったのですが、そのままなまさんが吊られて夜を迎えます。 はたしてこの状況は村に吉となるのか、それとも凶兆となってしまうのか・・ ≪生存者 8名≫ (実質7名) Witty, ぽぷり★, licht, ノブレス, ひなた, S・スミス, みきこ, (美咲麻奈美) Ephemeris はじめに霊能力者の能力が発動します。 Ephemeris 次に預言者さん、本日占いたい人の名前を私にTellしてください Ephemeris 次に狩人さん、今夜の護衛対象を私にTellお願いします。 Ephemeris 最後に人狼さん、今夜の襲撃対象を私に教えてください Ephemeris まもなく夜が明けます Ephemeris 夜が明けました、lichtさんが変わり果てた姿で発見されました 村の議論を主導していたlichtさんが人狼に噛まれます。 これは他人の意見に便乗していた私にとっては、ただ「人間が1人噛まれた」以上に厳しいものとなります。 ≪生存者 7名≫ (実質6名) Witty, ぽぷり★, ノブレス, ひなた, S・スミス, みきこ, (美咲麻奈美) Ephemeris これは人狼の仕業に違いない、これより10分の会議をして容疑者をさがしてください Ephemeris それでは10分の会議スタートです! ノブレス 預言結果 ひなたさん人間でした S・スミス ぽぷりさん人間でした ぽぷり★ 預言CO:まなみ○ ひなた 霊co なまさんは人狼でした ぽぷり★ (あ、「さん」ぬけちゃった) Witty(E) ふむ、霊能抵抗いませんね? ぽぷり★ いないみたいですね、一応リヒトさんや初日の可能性もありますが Witty(E) ふむふむ みきこ まず霊能を信じるかどうかですね この日初参加のひなたさんが霊能者coして、なまさんを人狼だったと判定します。 他に霊能者を名乗る者もいないのでおそらくは本物、そしてなまさんはおそらく人狼だったのでしょう。 ということは、あと1人人狼を吊ればいいのですが、ここで問題になるのは、残り実質6人ということ。 預言者の中に残りの人狼がいそうだけど、順番を誤ると最後に人狼1村人1となって村人側が敗北する可能性があります。 (この中に狩人がいて人狼の襲撃が成功すればよいのですが、この可能性は保険程度の期待にしかなりません。) 結局どの預言者が最も疑わしいか、自力で残る人狼1を探し出さなければならないということになりました。 S・スミスさん、ノブレスさん、ぽぷりさん、誰の発言が不自然でしょう? ひなた スミスさんがあってるので ぽぷりさんと ノブレス さんですね ノブレス それはなんともいえません Witty(E) では、2日目占った理由教えてください ぽぷり★ 狂人で誤爆したり、身内切りの可能性もあると思いますが>スミスさん ノブレス となりで寡黙だったから ぽぷり★ 占い理由は、このままいくとまなみさんが突然死しそうで情報が落ちなくなるからです S・スミス 初日の投票で判断しました S・スミス 中間で私に入れてるので Witty(E) 今日は預言ローラーでいいと思う Witty(E) 問題は誰からですが みきこ 合わせたスミスさんがどの順になるかですね Ephemeris 残り5分 ひなた 私は言うまでもなく 人狼わかったんでスミスさん「以外」です Witty(E) 皆さんどう思います? ぽぷり★ スミスさん視点ではもう●2出てるも同然ですよね?お仕事終わってると思いますが ノブレス さっきも出ましたが、たまたまでもあたるのですよ人狼判定は ノブレス なまさんが人狼というのを否定はしませんが Ephemeris 残り4分 ノブレス スミスさんが真というのはちがうと思います Witty(E) 初日はノブレスさん以外に全員なまさんに票入れたが、ノブレスさんから見るとなまさんとスミスさんは何ですか? ノブレス 狂人か狼で ノブレス 判断はできないです Ephemeris 残り2分30秒 Witty(E) なまさんが狼で、スミスさんが狂人という意味ですか? ノブレス その可能性が高いとみています Witty(E) ぽぷりさんからはどうですか? Ephemeris 残り1分 ぽぷり★ スミスさんは正直、狂人と狼どちらかわからないです ぽぷり★ ただ、今のところひなたさんはほぼ真霊能とみているので Witty(E) ぽぷりさんから見るノブレスさんは? Ephemeris 残り30秒 ぽぷり★ ノブレスさんもです。まだ判断ついていません Ephemeris 残り10秒 Ephemeris それまで! Ephemeris これより投票にうつります Ephemeris GMからのカウントダウン後の「投票開始!」の合図でいっせいに投票おねがいします Ephemeris それではカウントスタート! Ephemeris 3 Ephemeris 2 Ephemeris 1 Ephemeris 投票開始! ノブレス スミスさん ぽぷり★ スミスさん みきこ ぽぷりさん S・スミス ノブレスさん Witty(E) ぽぷりさん ひなた ノブレスさん Ephemeris 現時点で投票数が均等なので、2分の会議延長後、再度投票を行います Ephemeris なお、現時点でまなみさんは突然死として扱います ひなたさんと私は初心者のため、3人の預言者の真偽の推理はWittyさんが主導して行い、私はそれを見守ります。 このWittyさんの発言のうち、上記の2つの問いかけが決定的に重要だったのですが、私の思考レベルじゃ無理です。 再掲するとこの2つ。人狼を当てたと思われるS・スミスさんを、他の預言者候補2人はどう見ているのか?です。 Witty(E) (略)ノブレスさんから見るとなまさんとスミスさんは何ですか? Witty(E) ぽぷりさんからはどうですか? Witty(E) ぽぷりさんから見るノブレスさんは? ≪生存者 6名≫ (突然死判定による) Witty, ぽぷり★, ノブレス, ひなた, S・スミス, みきこ Ephemeris それでは延長会議スタート! Witty(E) 各2票ですね ひなた う、うーん Ephemeris すみません、2分じゃなく3分の間違いでした Witty(E) 了解 ぽぷり★ はーい Ephemeris 残り2分です Witty(E) ひなたさん、どうしてノブレスさんに票入れたですか? Ephemeris 残り1分です ひなた わたしはもう二人にしぼっちゃったんで Witty(E) うん、もっと情報欲しいから ひなた ぽぷりさんとどっちでもよかた Witty(E) そうですね、もしなまさんが狼だったら Ephemeris 残り10秒 Witty(E) ぽぷりさんとノブレスさんが怪しい Witty(E) ぽぷりさんに票入れます Ephemeris そこまで! Ephemeris 投票に移ります。この投票で決まらない場合には、参加者に延長の意思をききます Ephemeris GMからのカウントダウン後の「投票開始!」の合図でいっせいに投票おねがいします Ephemeris それではカウントスタート! Ephemeris 3 Ephemeris 2 Ephemeris 1 Ephemeris 投票開始! ひなた ぽぷりさん Witty(E) ぽぷりさん ノブレス スミスさん みきこ ぽぷりさん S・スミス ノブレスさん ぽぷり★ スミスさん Ephemeris ぽぷりさんが吊るされました Ephemeris 夜になります この日の私の投票行動ですが、スミスさんはなまさんは人狼を探り当てたっぽい。ノブレスさんは私を人間判定した。 の2つを根拠に一貫してぽぷりさんに投票しています。あと、議論を主導するWittyさんの意見に賛同しました。 ぽぷりさんが吊れたものの夜が来てしまいました。S・スミスさんとノブレスさん、どちらが人狼でしょう?? ≪生存者 5名≫ Witty, ノブレス, ひなた, S・スミス, みきこ Ephemeris はじめに霊能力者の能力が発動します。 Ephemeris 次に預言者さん、本日占いたい人の名前を私にTellしてください Ephemeris 次に狩人さん、今夜の護衛対象を私にTellお願いします。 Ephemeris 最後に人狼さん、今夜の襲撃対象を私に教えてください Ephemeris まもなく夜が明けます Ephemeris 夜が明けました、Wittyさんが変わり果てた姿で発見されました 議論を主導してくれたWittyさんが噛まれ、残るはこの日初参加のひなたさんと、この日が2回目の私と あとはどちらか一方が人狼という自称預言者のS・スミスさんとノブレスさん。 これには参りました。誰か迷える子羊を導いてくれませんか?? ≪生存者 4名≫ ノブレス, ひなた, S・スミス, みきこ Ephemeris これは人狼の仕業に違いない、これより10分の会議をして容疑者をさがしてください S・スミス ノブレスさん人狼でした ノブレス 預言結果 スミスさん人狼でした ひなた ぽぷりさん 人間でした>< Ephemeris それでは会議スタート! S・スミス あ、フライングしちゃった ひなた あ、早かった ごめんなさい ノブレス すみません;; Ephemeris いえ、私が遅かったので気にしなくて結構ですー S・スミス すいません ノブレス このままではなにもないので みきこ 残り4人これで吊れなきゃ狩人じゃないとアウトか ノブレス 私の考えでは ノブレス スミスさんとなまさんが人狼で ノブレス 黒を出して霊能を信用させた S・スミス 私はノブレスさんが私を吊りたがってるので、人狼かなと考えたんですが ノブレス 私はスミスさんが人狼と思って吊りたかったんですよ みきこ 結局私とひなたさんの票がすべてですけど ノブレス 最初は狂人の黒出しかもとおもったのですが ノブレス 結託してると思って S・スミス 初日に黒が出たんで、それでかなと考えたんですが Ephemeris 残り5分です S・スミス 最初狂人も考えたんですけどね みきこ 誘導に乗ってきた付けが・・ ノブレス なまさんが人狼ならそれくらいの作戦はたてれる 最初はなまさん人狼を当てたS・スミスさんを7割くらい真預言者と信じていたのですが、 このノブレスさんの発言を見て、怖いなまさんのイメージが私に襲い掛かります。 「なまさんなら身内に黒出し(人狼判定)しかねない!!」 この瞬間ちょうど私の心象は五分五分に戻り、こともあろうに私より慣れていないはずのひなたさんに救いの手を求めます。 Ephemeris 残り4分 みきこ ひなたさんの心象はいかに?? ひなた うーん、のぶれすさん最初にみきこさん言ってたから Ephemeris 残り2分50秒 Ephemeris 残り2分です ひなた うー>< みきこ 私のイメージはちょうど5分 みきこ 2人の意見が合えば決着、会わなきゃ引き分け・・ Ephemeris 残り1分です ノブレス 信じてほしいですね^^ Ephemeris 残り20秒 Ephemeris 残り10-秒 Ephemeris そこまで! Ephemeris これより投票に移ります Ephemeris GMからのカウントダウン後の「投票開始!」の合図でいっせいに投票おねがいします Ephemeris それではカウントスタート! Ephemeris 3 Ephemeris 2 Ephemeris 1 Ephemeris 投票開始! みきこ スミスさん ノブレス スミスさん ひなた スミスさん S・スミス ノブレスさん Ephemeris スミスさんが吊られました Ephemeris 夜になります 結局なまさんのイメージから逃れることはできず、ノブレスさんの筋立てを信じることにします。 そして夜が来てしまう、ということは人狼が生きているということ。 どうやら最後の選択を間違えてしまったようです。アーヤッチャッタヨー 狩人の存在を匂わせましたが、私は狩人ではないし、どう見てもひなたさんは霊能者。勝負はすでについています。 ≪生存者 3名≫ ノブレス, ひなた, みきこ Ephemeris はじめに霊能力者の能力が発動します。 Ephemeris ごめんなさい! Ephemeris 勝敗ついてました! Ephemeris 村側に勝てる見込みがなくなったため Ephemeris 狼陣営の勝利です! Ephemeris チャットを開放します 以下終戦後のchatの様子。 licht さすがのノブレス無双 ひなた あぅう(´;ω;`)シクシク 私これむいてないー ごめんー Witty(E) どうしてこうなる!w licht 【お詫び】みきこさん護衛は不要と言いましたが、正しくはスミスさんでした。 みきこ いやぁ・・これは厳しいw ノブレス たまたまです>< S・スミス おつでした~ ぽぷり★ おつですー なま のぶおぱねえええええええええええええ ノブレス うんwリヒトさん意味がわからなかったw 二条乃梨子(E) たまたま(5年連続5回目 licht こういう経験を繰り返して、推理できるようになっていくのですよ! Ephemeris まさかのノブレスマジック炸裂 ひなた ノブレスさん信じちゃだめだったーーー Witty(E) ひなたさんもノブレスさんに票入れるといったのにw licht ちなみにlicht&wittyの投票は、ノブレスさんです。 ノブレス しんじてw ぽぷり★ こうしてまた、ノブレスさんのヘイトがあがるんですね licht サスガダヨノブレス( p_q) みきこ ノブさん大活躍w licht そのうち、勝敗を集計して licht ノブレス無双を数字で証明したい ノブレス なんとか破綻だけはしないようにしただけですよ^^; Witty(E) まあ、私がぽぷりさん先吊りと提案したもの悪かったけど Witty(E) ノブレスさんかぽぷりさんのどっちか licht ウン、あれもわかんなかったw Witty(E) 同じく迷ったが Ephemeris 初日、なまさん黒だされて、予言3人でたところでは S・スミス さて、水抜いてこよう Ephemeris 狼圧倒的に不利だったものの、ノブレスさんが最後まで悪あがきをした結果 ノブレス まなみさんのおかげです! licht ノブレス吊りが先じゃね?とは思いました まる Ephemeris ノブレス無双が完成でした! ぽぷり★ 同じく、ノブレス吊りが先じゃね?とは思いました Witty(E) ぽぷりさんの次にノブレスさん吊りと思って ぽぷり★ 狂人なので黙ってたけど! ノブレス ぽぷりさんにはバレてたでしょうw みきこ ぽぷりさんの狂人もうまかったです。 Ephemeris 狂人は狼の前に吊られるのが仕事なので Ephemeris ぽぷりさんは仕事しましたよねw licht (ぽぷりさんも相当強いですね・・・・) ノブレス というか全員にバレてるとおもってました ぽぷり★ 中間投票で察しましたw ぽぷり★ 私は4回目くらいでしかも1年半ブランクありなので(*1)フルフル licht 1年半ブランクありでこれだけやれるとは! 本調子ならどれだけ! licht (ヘイトあげあげ) Witty(E) ノブレスさんの信じて欲しい^^ ←りひとさんもWittyも笑ったw Mirri lichtさんのヘイト上げ運動 ノブレス わらうよねーw みきこ あ、そういうもんなんだw ノブレス リヒトさんすぐ人のヘイトを上げます ぽぷり★ ヘイト上げは遠慮します^^ ノブレス リヒトさん噛まなかったら 100%負けてましたよ Witty(E) 悔し~い>< licht 9人村は得意デス ノブレス もう正直なにもかんがえないで みきこ 主導してたウィティーさん噛まれた時点で途方に暮れたw ノブレス 噛み順番と予言先決定してましたから^^; licht 経験ある順で噛んでますよね licht まぁ、噛まれると思ってたよ! ノブレス でしょうねw Ephemeris さて、ちょうど予定してた2時なので Witty(E) あんまりも噛む順番が正しいですから、ノブレスさんが怪しいですよ licht 護衛の件の弁明できずに死んだので、私がアホみたいに! ぽぷり★ ww Ephemeris 私もここでおちますー。GMにお付き合いいただきありがとうございました^^ ≪配役≫ 【村陣営】 [村人] みきこ、licht、Witty(E)、美咲麻奈美(E) [預言者] S・スミス [霊能者] ひなた [狩人] Ephemeris(GM) 【狼陣営】 [人狼] ノブレス、なま [狂人] ぽぷり★ ≪感想≫ ええ、みての通り、ひどい結末になってしまいました。初級者が最終日に残されて推理しろと言われるとこうなります。 上級者の方々は霊界chat内できちんとノブレスさん=人狼と断定できていた模様なので、この結果は私の未熟さゆえ・・ この日は3戦とも一貫してなまさんを警戒して、最後はその死せるなまさんのイメージに踊らされたのですが 本当に恐れるべきはその話術で初心者の思考を縛り付けていくノブレスさんだったという落ちでした。 ただ、与えられた情報からノブレスさん=人狼と判断できる根拠はいくつもありました。 その解説が冒頭で紹介したlichtさんのブログ(こちら)にもあるのですが、全く別のアプローチからここでも解説します。 ◎ノブレスさん=人狼を見破る方法その1 最大のヒントは、2日目のWittyさんの問いかけと、その直後の投票結果です。しつこいようですが再掲します。 Witty(E) (略)ノブレスさんから見るとなまさんとスミスさんは何ですか? Witty(E) ぽぷりさんからはどうですか? Witty(E) ぽぷりさんから見るノブレスさんは? これに対してノブレスさんはこう答えています。 Witty(E) なまさんが狼で、スミスさんが狂人という意味ですか? ノブレス その可能性が高いとみています 一方のぽぷりさんはこう答えていますね。 ぽぷり★ スミスさんは正直、狂人と狼どちらかわからないです ぽぷり★ ノブレスさんもです。まだ判断ついていません ぽぷり★ ただ、今のところひなたさんはほぼ真霊能とみているので(→なまさんは人狼+残り人狼は預言者の中にいる) それでいながら2日目の投票、ノブレスさんもぽぷりさんも、S・スミスさんと答えています。 ぽぷりさんはともかく、ノブレスさんの投票先は明らかにおかしいのです。 ノブレスさんは、なまさんが人狼で、つまり最後の人狼は預言者の中にいる可能性が高いと言っています。 さらにS・スミスさんが狂人の可能性が高いとも。ノブレスさん自身は預言者coしているので、人狼はぽぷりさんになるはず。 ところが投票先は人狼と思っているぽぷりさんではなく、S・スミスさんとなっています。 本物の預言者なら最後の人狼を吊ればこのゲームが村人の勝利に終わるわけですから、当然そうすべきところです。 この矛盾に気付ければ、最終日、S・スミスさんとの信用勝負でノブレスさんが真預言者でないと気付けたはずでした。 このように、(特に自称預言者については)その視点で参加者をどのように見えているのか?を確認し、メモを取ることが大事なのですね。 ◎ノブレスさん=人狼を見破る方法その2(初心者向け) 2日目の投票結果。自称預言者3人の投票結果は延長前、延長後も一貫しています。 ノブレスさんとぽぷりさんはS・スミスさんに投票し、S・スミスさんはノブレスさんに投票しています。 なまさんが人狼であることに村から異論はなく、つまりこの預言者3人は、真預言者1、狂人1、人狼1で構成されています。 すなわち村人陣営からの投票が1票に対して、人狼陣営からの投票は2票なんですね。 これを上の投票結果と対応させると、どの票が村人陣営側か、どの票が人狼陣営側かなんとなく透けて見えてきます。 (この推理方法は裏を突くのが簡単なため、あまり信用しすぎるのも問題ではあるのですが・・) ◎ノブレスさん=人狼を見破る方法その3 S・スミスさんから見れば、初日になまさんを人狼判定していて、2日目にぽぷりさんを人間判定しています。 自称預言者3人のうち自分を除く偽物2人、そのなかで人間判定が出るのは狂人なので、ぽぷりさん=狂人 したがってノブレスさん=人狼というのがS・スミスさんの視点から見た役職ということになります。 S・スミスさんのなまさん人狼的中の功績を村全体が認めるなら、2日目の吊り提案は、ぽぷりさんとノブレスさんの2択ならば ノブレスさんからにした方がよかったなぁ、というのも、かなり有力な推理方法かと思われます。 というわけで、いくつものヒントが転がっていたにもかかわらず、それに気づかずに誤った方向へ突っ走った今回のゲーム。 反省すべきところが多く、過去ログを丹念に復習して次回、年末12月26日の人狼イベントに臨んだのでした。 本ゲームの充実度…もちろん★☆☆☆☆
https://w.atwiki.jp/elliciasp2nd/pages/34.html
カテゴリ一覧 アルケミスト-製薬 アルケミスト-製薬2 アルケミスト-調理 アルケミスト-調理2 シェフ-料理 シェフ-食材 バトルスミス ビショップ ファーマシスト-製薬 ファーマシスト-調合 ブラックスミス-武器 ブラックスミス-精鉱 ブラックスミス-防具 マイスター-武器 マイスター-武器2 マイスター-防具 マイスター-防具2 マスケッティア 特殊 鍛冶屋 〔このページを編集〕
https://w.atwiki.jp/virtualrowa/pages/200.html
8◆◆◆◆◆◆◆◆ 幾度も響く銃声を背に、ハセヲは@ホームを目指して懸命に走っていた。 彼女たちの戦闘音は、自分が走る速度よりも早く遠ざかっていく。 シノンがスミスを誘導しているのだろう。……おそらく、もし自分が倒されても、すぐには追いつけないようにと。 「ッ……!」 そんな事を考えたからか、決して思い出したくないものを思い出してしまった。 ―――あの悪夢が、脳裏で鮮明に蘇る。 自分のスケィスが、志乃達をキルしていくあの光景。 その恐怖をただ見ていることしかできなかった、傍観者の自分。 その中で懐いた、自分が彼女達を殺したのではないか? という疑念。 そうして気づいてしまった、彼女達の死の原因の在処。 それにより湧き上がった、強い罪悪感と自己嫌悪。 その果てに俺は、自分の願いと自分自身を見失った。 実を言えば、目を覚ましてからもそれは変わっていなかった。 状況が掴めず混乱していたため、かえって冷静になっていただけなのだ。 それを立ち直らせてくれたのはシノンだった。 彼女が言った「アトリを助けるために協力しろ」という言葉が、俺に目的を与えてくれた。 その目的が、今にも立ち止まりそうな俺を、どうにか歩かせてくれていたのだ。 その彼女が、アトリを助けるために、今まさに命を懸けている。 自分の命運を、出会ったばかりの俺に預けてくれている。 ……だからこそ、それが恐ろしい。 また自分のせいで、今度はアトリが、あるいはシノンが死ぬかもしれない。 そんな臆病な考えを、どうしても拭い去ることができなかった。 だから、そんな事態を起こさないためにも、地面を蹴る脚により力を籠めた。 少しでも早くアトリを助けだし、彼女を援護しに向かうために。 今考えるべきは、アトリを救う方法だ、と自分に言い聞かせて。 シノンの予測が正しければ、アトリは@ホームにいるはずだ そして同時に、アトリを取り込もうとしている“もう一人のスミス”も。 スミスの正体はわからないが、黄昏色のPCとの会話から、奴がAIであることは判明している。 それもただのAIではなく、俺たち碑文使いやAIDA=PCと同じ、仕様を逸脱した(イリーガルな)存在であると。 だが重要なのはスミスの正体ではなく、その戦闘能力だ。 素手の一撃でHPを二割も削る攻撃力。首削の鋸引きにも掠り傷一つ付かない防御力。 しかもシノンの話では、ヤツはアトリのイニスを圧倒したという。 もしゲームバランスを考えるのなら、あり得ないほどにヤツは強い。 だがシノンは他にも、狂った道化師を妻と呼ぶ、黒い槍使いと戦ったとも言っていた。 その槍使いもまた、イニスと互角に渡り合ったという話だ。 それも踏まえて考えるのなら、こんな推論が成り立ってしまう。 つまりこのデスゲームは、『憑神(アバター)』の使用を前提としているのだと。 あり得ない話ではない。 もともと榊は、『憑神(アバター)』の使用を禁じてAIDA=PCと戦わせるようなヤツだ。 なら逆に、そういったイリーガルな力を前提とした、ふざけたルールを考えてもおかしくはないだろう。 言ってしまえば、改造(チート)PC同士を戦わせるようなもの。まともな戦いになるわけがない。 問題は、そういったシステムを超越した存在をどうやって集めたかだが………。 それは今考えることではない、と頭の隅へと追いやる。今考えるべきなのは、アトリを助けだす方法だ。 『憑神(アバター)』を使用するのはいい。シノンの言う通り、スミスと戦うには必要だろう。 スミスをキルすることも、思う所はあるが、迷いはない。ヤツが本当にAIならば、AIDAのような存在と考えればいいだけだ。 故に、戦うこと自体に問題はない。 問題となるのは、俺の力がどこまでスミスに通用するかだが……これはそもそも、考えること自体に意味がない。 通用しなければ、アトリを助けることは出来ず、自分も死ぬだけなのだから。 なら後は、覚悟を決めて戦うだけだ。 ……けれど、予感があった。 本物の『死の恐怖』が現れる悪寒が。 あの白いスケィスが、近くにいるのだという確かな実感が。 ―――あの悪夢が、影からにじり寄るように迫ってきているのを感じる。 「ッ……!」 だから全力で走っている。 恐怖を振り切るために。悪夢を拭い去るために。 ヤツにまた誰かを――俺の大切なものを、奪わせないために。 ―――そうして、その場所に辿り着く。 何度も足を運んだ、よく見知った扉の前――@ホームの出入り口に。 周囲の風景は全く違うが、扉そのものに変化はない。 だがその隙間からは、薄紫の霧が漏れ出ていた。 つまり@ホームの中で、何かが起きているのだ。 「ッ! 今助けるからな、アトリ……!」 迷っている暇はない、と覚悟を決め、@ホームの扉へと手をかけ――― 「なっ!?」 ガコッ、という音に阻まれ、扉は開かなかった。鍵がかかっているのだ。 本来@ホームに入場するには、ギルドごとに対応した鍵が必要なのだ。それはギルドマスターとて例外ではない。 だがシノンは、@ホームは完全に解放されていたという。これは一体どういう事なのだろうか。 「クソッ……! 何か、他に@ホームに入る方法は……!」 ドン、と扉を殴り、思考を巡らせる。 こうしている間にも、アトリの状態は危険度を増している。 どうにかして、@ホーム内へ侵入する方法を考えないといけない。 そう考えた、その時だった。 ジジ、とほんの一瞬、周囲の空間にノイズが奔った。 「ッ!? 今のは……まさか、データの『歪み』か?」 見覚えのあるノイズパターンに、そう直感する。 データの『歪み』とは、いわばAIDAによる『The World』浸食の副産物だ。 この『歪み』はデータサーチを行う事によって、ターゲット可能な対象として具象化させることができる。 これによって出現した『歪み』は、調べると主に二通りのパターンを示す。 一つは、通常では手に入らないアイテムの入手。もう一つが、仕様外のエリア、認知外迷宮(アウターダンジョン)への転送である。 そしてその二つ目の、通常行けないエリアへと転送するイリーガルな転送手法を、エリアハッキングという。 「……こうなったら、一か八かだ」 今は少しでも時間が惜しい。なら、今すぐできる手段を試すべきだ。 そう判断し、データサーチのコマンドを実行する。同時に、自身を中心として白い波紋が放たれる。 するとやはりデータの『歪み』が出現した。しかもその位置は、狙ったかのように@ホームの扉と重なっている。 そして『歪み』のタイプは、転送。つまり、仕様外のエリアへのゲートだ。 まず間違いなく、この先にアトリとスミスがいるだろう。 ならば、恐れる必要はない。 「……よし、今度こそ」 そう口にして覚悟を決め、ハセヲはエリアハッキングを開始した。 9◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ―――二種類の銃声が、太陽に照らされたマク・アヌに幾度も響きわたる。 その音を響かせているのは、一組の男女。それぞれの名をシノンとスミス。 彼等は追う者と追われる者に別れ、銃を手にその命を賭けて戦っていた。 その内の一方、追われる者はシノン。 彼女は、後方へとファイブセブンを撃ち放ち、街角を曲がると同時にリロードを行う。 その間、駆け抜ける脚は一切緩められていない。ほんの僅かな減速が即座に死に繋がるからだ。 シノンはファイブセブンのリロードを終えると、すぐさま後方へと振り返り、引き金を引く。 放たれた弾丸の先には、彼女に迫る追手――スミスの姿。それも丁度角から現れたところだ。 普通に考えれば、避けることは至難のタイミング。即座に後ろへ戻り角を盾にするか、危険を承知で前へと飛び出すしかない。 だがこのスミスは違う。彼は残像を残すほどの速度で体を動かし、自身に迫る全ての弾丸を回避する。 加えて即座に銃で反撃し、驚異的な速さで追跡を再開してくる行動の速さ。全くと言っていいほど隙がない。 「っ、本当に化け物ね……!」 そう小さく溢しながら、シノンは銃撃を再開する。 そしてスミスが回避行動で足を止めたのを視認しながら、全力で走り続ける。 あの異様な回避行動の際、必ず足を止めているからこそまだ距離が開いているが、そうでなければ既に追いつかれていただろう。 だが彼女は、これでも相手が本気でないことを理解していた。 もし彼が本気を出せば、わざわざ角を曲がりなどせず、文字通り建物を粉砕しながらまっすぐ追ってくるはずだ。 それをしないのは、シノンの姿が見えなくなるからか、それとも別の理由からか。 いずれにせよ、お互いの距離はあっという間に詰められ、それだけでシノンは窮地に陥るのだ。 スミスの恐ろしさは、その異様な回避能力に加え、異常なステータス値の高さにある。 その拳の一撃は、石造りの建造物を容易く粉砕し、その肉体は、生半可な攻撃では傷一つ付けられない。 銃撃は回避することから、銃による攻撃はまだ有効なのだと思われるが、それもあの回避能力で無効化される。 正直に言ってしまえば、現状において、シノンにスミスへとダメージを与える方法はない。 それでもシノンが銃撃を繰り返しているのは、その回避能力の詳細を探るためだ。 スミスの回避能力について、現在までに判明していることは三つ。 一、使用する際には必ず足を止めている。 二、使用中は回避以外の行動をとらない。 三、直接攻撃に対しては使用していない。 これら三つの行動が、単なる偶然なのか必須の条件なのか。必須の条件だとすれば、それは他にも存在するのか。 シノンはそういったものを暴き出し、己が銃弾を命中させる隙を探しているのだ。 ……問題は、銃弾の数には限りがあり、それが尽きるまでに隙を見つけ出せるかという事と、 そもそもそれまでに、自分がスミスから逃げ続けられるかという事だが…… シノンは敢えてその問題を思考から排除し、回避能力の把握に専心する。 スミスを相手にして、余分な事を考えている余裕はないのだ。 今はまだ、中らないと解っている銃の引き金を引き続けるしかない―――。 対して、追う者であるスミスは、シノンの意外に粘る逃走に若干感心していた。 スミス自身の予想としては、この無意味な逃走劇は既に終わっていてもおかしくなかった。 だが実際には、お互いの距離はほとんど狭まっていない。彼女の正確な銃撃により、見事に足を止めさせられていたからだ。 加えてこちらからの銃撃も、彼女は弾道が見えているかのように回避している。 自身のバレット・ドッジには及ばないが、彼女にも銃撃は効果的ではないらしい。 ――もっとも、だからと言ってこの逃走劇がいつまでも続くわけではないが。 シノンの持つファイブセブンは、見たところいたって普通の拳銃だ。 つまり銃弾の数に限りがあり、いつかは必ず底を尽く。 対して、自分の持つ銃剣に弾数の制限はない。 射撃間隔こそ遅めだが、残弾を気にしなくていいというのは大きなメリットだ。 このまま逃走撃を続けていれば、シノンの銃弾はいつか尽きる。 そうなればスミスの足止めはできなくなり、それどころか武器を失った彼女は一切の成す術がなくなるのだ。 そうすれば、彼女をデリートせずに上書きし、“私”の一人に変えることも簡単だろう。 だが――― 「生憎、私にも時間がない。 惜しくはあるが、手早く終わらせてもらおう」 アトリを上書きしようとしていたスミスのところに、スケィスが現れた。 しかもそのターゲットは、よりにもよってアトリだ。 ボルドーのところへ向かっていたスミスが引き返してはいるが、時間はかかる。 加えてハセヲも@ホームに向かっているとなれば、アトリを守らなければならないスミスにはさすがに不利だ。 アトリの持つ『力』を奪うためには、いつ来るかわからない弾切れを待っている余裕はないのだ。 それに。 「残念だが、君のリロード間隔は既に把握した」 ―――十六、十七。 と、シノンが放った銃弾の数を数える。 彼女はリロードを行うタイミングが、必ず角を曲がる瞬間に重なるように銃撃している。 そうすればスミスの銃弾は角に阻まれて届かず、リロードに専念できるためだ だがその間隔もすでに掴んだ。 シノンの持つファイブセブンの装弾数は二十発。常に撃ち切るようにしているのは、残弾に余裕がないためだろう。 だがその余裕のなさゆえに、彼女は自らの弱点を晒すことになったのだ。そして。 二十発目の弾丸を放つと同時に、シノンが角を曲がる。 「フン……ッ!」 それに合わせ、すぐ傍の外壁を粉砕して突進する。 突き進む先は、シノンが現在いるであろう予測地点。 たとえ急ぎ前進してようと、咄嗟に後退していようと、互いの距離は詰められる。 そうすればシノンがリロードする間は短くなり、すぐに銃撃する余裕がなくなるだろう。 そうして、外壁を内側から粉砕し、スミスは路上へと跳び出す。 同時に放たれる無数の銃弾。それ自体は想定内だが、予想外に距離が近い。 二メートルほどの距離から放たれたそれを、咄嗟にバレット・ドッジで回避する。 だがしかし、その至近距離故に“認識できなかった”弾丸が、いくつか体を掠めていった。 それに構わず、飛び退こうとするシノンへと即座に踏み込む。 なるほど。人間ならば反応しきれない至近距離からの射撃なら、と思ったのだろう。 だがしかし、エージェントであるこの身には、視認できる限り銃弾が中ることはまずない。 シノンのその作戦は、己の寿命を縮めるだけの行為でしかなかったのだ。 「――――――――」 一足でシノンとの距離を詰め、開いている左手を拳とし殴りかかる。 「、ッ………!」 シノンは素早く屈み込み、その一撃を回避する。 だがそこに、銃撃による追撃が迫りくる。ただし、射撃ではなく斬撃による一撃だ。 スミスの持つ銃剣は、通常の銃撃の他にも、備え付けられた刃による攻撃が可能なのだ。 そしてこの刃による接近戦ならば、その一撃には当然、スミスの驚異的な攻撃力が加算されることとなる。 素手でさえ恐ろしい威力を持つその攻撃を、守りのない生身で受ければ、当然無事で済むはずがない。 「グッ、ッ……!」 そんな死の一撃を、シノンは咄嗟に取り出したナイフで受け止め、しかしその威力に弾き飛ばされる。 「ヌッ!?」 だが想定よりも軽い手応えに、スミスはシノンの狙いを悟る。 シノンはスミスの一撃を防ぎ、敢えて弾き飛ばされることで、スミスから距離を取ったのだ。 攻撃時の手応えが軽かったのは、それと同時に飛び退くことで、攻撃を防いだ際の衝撃も緩和していたからだろう。 だがスミスにとって何よりのミスは、そうして弾き飛ばされたシノンの着地位置が、丁度角に位置することだ。 「おのれ……!」 スミスは即座にシノンへと向けて走り出すが、同時にシノンも角の向こうへと消える。 そしてスミスが角を越えた時には、シノンの姿はどこにも見当たらなかった。 「馬鹿な、どこへ消えた……!」 あり得ない、とスミスは断じる。 シノンの姿を見失ったのはほんの一瞬だ。完全に見失うような時間はない。 路上には隠れられるような障害も見当たらない。 だというのに、彼女の姿が見当たらないのは一体どういう事なのか。 「――――――――」 警戒を最大限まで高め、スミスはシノンの消えた路上を進む。 そうして油断なく数メートルほど進んだ、その瞬間――― 赤々と燃えさかる火矢が、立て続けにスミスの背中に突き刺さり、盛大に爆発した。 その衝撃でスミスは前のめりに吹き飛ばされ、受け身を取る間もなく地面へと叩き付けられた。 更には爆発によって生じた炎が燃え移り、ごうっ、と音を立ててその背中を焼き焦がす。 「グヌッ……!」 完全な不意打ちに混乱しながらも、咄嗟に起き上がり燃える背広を投げ捨てる。 幸いにしてシャツにまでは燃え移らなかったが、エージェントの象徴とも言える深緑色の背広は、無残に焼け焦げた炭となってしまった だが、敵の攻撃がこれで終わるはずがない。 即座に背後へと振り返り、迫る第二矢、第三矢をバレット・ドッジで回避する。 続く第四矢が放たれたのは、ちょうどスミスの足元に位置する地面。 すぐさまその場所から飛び退けば、地面に刺さった矢は爆炎と伴に弾け消えた。 そうして火矢の射手がいる場所――石造りの建物の屋根をみて見れば、そこにはやはりシノンの姿があった。 「なるほど。見えていない、気付いていない射撃は回避できないのね。安心したわ」 そう口にするシノンの姿は、先ほどまでとは大きく変わっていた。 まずその手に握られた武器が、無機質な拳銃から細見の長弓へ。 次に今までのような傭兵風な衣装から、ファンタジックな衣装へと変化している。 そして何よりの変化は、その頭部と臀部に生えた猫のような耳と尻尾だろう。 この局面でふざけているのか? とも思ったが、シノンの表情は真剣そのものだ。 ならばそれらの変化は、彼女が一瞬で屋根まで移動した理由と関係しているのだろう―――だが。 「それが、どうかしたのかね?」 屋根上へ移動する程度の事は、スミスにとって容易いことでしかない。 石路を踏み砕き、一瞬でシノンのいる屋根まで跳び上がる。 だがそんなスミスとすれ違う様に、シノンは屋根から飛び出した。 再び地面へと降り、再びスミスから距離を取るつもりなのだろう。 それをさせまいと即座に屋根を踏み砕き、再びシノンへと向けて跳躍する。 しかし――― 「なにっ!?」 シノンはさらなる高度へと上昇し、スミスの手は空を掴む。 さらにシノンは空中で体を旋回させ、いつの間にか取り出したファイブセブンの引き金を引き絞った。 至近距離から放たれた五発の銃弾に、スミスは咄嗟にバレット・ドッジで対処する。 しかし、身体を安定させる“足場”のない空中では満足な効果を得られず、放たれた銃弾の内一発が胴体へと着弾した。 「ッ――!!」 そのダメージから着地に失敗し、固い地面に体を打ち付ける。 即座に体勢を立て直して上空を睨み付ければ、そこには空中で滞空するシノンの姿がある。 そして彼女の背中には、仄かな燐光を放つ、半透明の翅が生えていた。 ――飛行能力。 それが、シノンが屋上まで移動した手段の正体だとスミスは理解した。 「ふむ、興味深い能力だ。ぜひ調べてみたい。 それゆえに、君を取り込んでいる時間がないことが残念でならないな」 そう言いながらスミスは、左手を背中へと回し、更なる武器――銃剣・月虹を取り出す。 相手が空を飛べる以上、近接攻撃はほぼ届かない。 ならば二丁の銃剣を以て、遠距離攻撃の手数を増やそうと考えたのだ。 「物理的に回避できない場合も、銃弾を避けきることは出来ない、と」 対するシノンはそう口にすると、ファイブセブンを逆手に持ち、左手の長弓を持ち上る。 そして弦に触れると、全体が赤々と輝く火矢が生成され、弓を一気に引き絞った。 その狙いは当然、スミスへと向けられている。 シノンとスミス。 両者の戦いは、こうして地対空という様相を呈すこととなった。 絶望的な能力差のまま。されど、お互い己が勝利を疑わずに―――― 10◇ ――――そうして、転送した先に在ったエリアは、いつもの認知外迷宮ではなかった。 荒れ果てた荒野。青白い霧が薄く立ち込め、岩や廃墟の欠片が浮かぶ、禍々しい緑色の空。 あまりにも退廃的な、その風景。 ―――その中で、彼等は戦っていた。 一つは、予感していた存在、白いスケィス。 白いスケィスは赤い十字架を武器に、相手の攻撃を防ぎ、そして攻め込んでいた。 もう一つは想定していた存在、スミス。 スミスはクーンのロストウェポンであるはずの静カナル緑ノ園を手に、素早く動き回っていた。 そしてそのスミスの左肩に、アトリが力なく担がれていた。 「アトリ……ッ!」 思わず声を荒げるが、三者ともまったく反応を返さない。 白いスケィスはハセヲに関心がなく、スミスにはその余裕がなく、アトリは気を失っているためだ。 一度は白いスケィスを圧倒したスミスが現在苦戦しているのは、意識のないアトリを庇っているためだろう。 ヤツの目的がアトリを取り込むことである以上、彼女を死なせるような事態は避けるはずだからだ。 しかし、だとすれば、なんでヤツは銃剣を使い、わざわざアトリを担いで戦っている? 少し遠くにでもアトリを置いて接近戦を行った方が、ヤツにとっても戦いやすいはずだ。 だというのに、それをしない理由は何だ。 ……いや、それ以前に、あの白いスケィスの目的は何だ。 アイツは目的があって行動している。それは間違いない。 ならば志乃を、黄昏色のPCをキルしたアイツは、今度は誰を狙っている。 「………まさか、アトリを……!?」 だとすれば、スミスの行動とも辻褄が合う。 もしデータドレインを使われれば、スミスにはそれを防ぐ術がない。 自分一人だけならともかく、アトリも守らなければいけない以上、そんな危険は冒せない。 現状においては、そもそも使わせない、という選択しかヤツには取れないのだ。 それゆえの射撃戦であり、そのための静カナル緑ノ園なのだ。 「テメェ……ッ!」 それを理解した瞬間、ハセヲは白いスケィスへと襲い掛かっていた。 志乃や黄昏色のPCの時のようなマネは、二度とさせるつもりはなかった。 使い慣れた双剣、忍冬を取り出し、一気に接近して切り刻む。 だが双剣からは、何かを隔てたような手応えが帰ってくるだけで、白いスケィスに有効なダメージを与えている気がしない。 対して白いスケィスは、煩わしそうに十字架を振り下ろしてハセヲを容易く弾き飛すと、再びスミスを追いかけた。 「くそっ……!」 弾き飛ばされたハセヲは、すぐさま体勢を立て直して悪態を吐く。 白いスケィスは、自分に目もくれていない。ただスミスを……ヤツに抱えられたアトリだけを執拗に狙っている。 これでは今までと変わらない。白いスケィスは、自分を障害としてさえ認識していないのだ。 「ッ、オオオオ―――ッ!」 武器を双剣から大鎌へと換装し、再度白いスケィスへと振り被る。 白いスケィスは赤い十字架を盾にし、その一撃を防ぐ。 首削の無数の刃が高速で動き、十字架へと刻み付けて火花を散らす。 だが十字架には傷一つ付かない。首削の刃はその表面を滑るだけだ。 白いスケィスが再び、十字架を大きく振り抜く。 「まだまだぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」 ハセヲも再び弾かれるが、即座に接近して大鎌を振り抜いた。 「っ!?」 その瞬間、白いスケィスは残像を残すほどの高速で移送し、ハセヲの一撃を回避した。 そしてある程度の距離を取ると、白いスケィスはその左腕を高く掲げた。 「これはっ――!」 するとそれに導かれる様に地表から氷塊が出現し、空へと浮き上がっていった。 そしてスケィスが腕を振り下ろすと同時に、その氷塊は冷気に変化し、ハセヲと、そしてスミスの周りと集束していく。 ――全体魔法。 逃げ回るスミスとしつこく攻撃してくる自分に、白いスケィスが痺れを切らしたのだ。 ハセヲはそう判断すると、即座にその場から離れようとするが、体は凍り付いたように動かなかった。 対象の行動を強制停止させることによる必中効果。この全体魔法にはそれも含まれていたのだ。 それはスミスも例外ではないらしく、忌々しげに顔を歪めながらも、その動きを止めている。 そうして収束した冷気は、対象を巻き込んで巨大な氷柱となり―――バリン、と音を立てて破砕した。 「ガッ……!」 その衝撃に、ハセヲの体が弾き飛ばされる。 即座に体勢を立て直し、スミスの方へと視線を向ければ、やはりスミスも同様に弾き飛ばされていた。 ―――その肩に抱えていたはずの、アトリを取り落しながら。 ―――瞬間、三者が同時に動いた。 「ッ、環伐ッ!」 ハセヲは即座にアーツを発動させ、加速移動する。 そのターゲットはアトリ。環伐の横薙ぎの動作なら、地面に倒れ伏す彼女には当たらない。 もし仮に当たってしまっても、大鎌の初期アーツである環伐ならば、ダメージは少ないと判断したのだ。 「チィ……っ!」 対するスミスは、白いスケィスの放った未知の攻撃に混乱しながらも、即座にアトリの確保へと動き出す。 防御手段がわからず、そのままに受けてしまった氷結の一撃は、彼のHPを二割も削っている。 そして現状況におけるこの攻撃の危険性を認識し、“最終手段”の行使を決意したのだ。 スミスはアトリのもとへと駆け寄り、その身体を掴み上げようと手を伸ばす。 「アトリから、離れろォッ!」 だが、そこに急接近したハセヲが、勢いよく大鎌を一閃する。 横薙ぎに振るわれたその一撃を、スミスは腕を盾に防ぐが、その威力に圧され弾かれる。 見れば、スーツの袖は切り裂かれ、生身の腕からは血が滲み出ていた。僅かにだが、スミスの防御力を上回ったのだ。 そこへ、残像を残すほどの速度で接近してきた白いスケィスが、赤い十字架を勢いよく振り下ろしてきた。 振り子のようなその一撃を、スミスは両腕を盾にして防ぎ、ハセヲはアトリを抱え、大きく飛び退いて回避する。 すると白いスケィスは即座にハセヲを――彼に抱えられたアトリを追おうと向き直り、そこへ飛びかかったスミスの一撃で後退させられた。 「チッ。面倒なことになったな」 そう溢しつつ、スミスは白いスケィスへと警戒を向ける。 この巨人の狙いはアトリだ。しかし、自分やハセヲのように、彼女の生存を目的とはしていない。 下手にハセヲからアトリを奪い返そうとすれば、アトリを危険に晒すこととなる。 かといって巨人から先に対処すれば、ハセヲにアトリを連れ去られるかもしれない。 彼にその手段があるかはわからないが、可能性がある以上安心はできない。 どうしたものかと思いつつ、ハセヲの方へと意識を向ければ、彼は必死にアトリへと呼びかけていた。 「おい、アトリ! 目を覚ませ!」 もう一度大きく飛び退き、十分に距離を取ってから、ハセヲはアトリへと呼びかける。 見れば、彼女の左腕と右脚は、AIDAに感染したかのように黒く変色していた。 先ほどのスペルの事もあり、アトリへと回復スペルを使用するが、変色した個所は戻らない。 「アトリ! アトリィ! チックショウ……テメェら、絶対に許さねぇ……!」 どれだけ呼びかけても目を覚まさないアトリに、ハセヲは激しい憤怒を燃やす。 怒りの形相とともに視線を上げれば、スミスと白いスケィスが、互いを牽制しながらこちらの様子を窺っている。 コイツ等の目的は何なのか。 何が目的で、アトリを狙っているのか。 ――――そんな事はどうでもいい。 今重要なのは、こいつ等が『敵』だという事実だけだ。 アトリをこんな目に合わせた『敵』。こいつ等と戦う理由は、それだけで十分だ。 ――――ハ長調ラ音。 ピアノの鍵盤を弾く様な音が響く。 「いいぜ……。来い……来いよ……!」 ハセヲの身体に、幾何学的な赤い紋様が浮かび上がる。 アトリも見せたその現象に、スミスはハセヲがアトリと同じ『力』を持っていることを悟る。 「俺は……ここにいる……っ!!」 自身の内に眠る『力』へと強く呼びかける。 ――――白いスケィスが、その呼び声に呼応するかのように、微かに蒼黒い燐光を帯びる。 「スケェェェェェェェィスっっっっ!!!!!!!」 その名を叫ぶ。 世界を書き換え、自分自身さえも書き換える。 退廃的な暗色の荒野が、宇宙を連想させる仕様外のエリア――憑神空間へと置き換わる。 同時にハセヲのPCと重なるように、黒金の鎧を纏い円環状の角を戴く、紅い三眼の死神が顕現した。 ―――いざ括目せよ。 汝らに死を齎さんとする其の者の名は、モルガナの碑文が第一相――『死の恐怖』スケィスなり。 「待ってろアトリ」 ハセヲ/スケィスはアトリを左腕に抱え、光刃を備えた大鎌を具現化させる。 その視線の先には、正体不明のAIスミスと、もう一体の『死の恐怖』である白いスケィス。 その二つの存在を視界に捕らえ、光刃の大鎌を構えると、彼等へと一気に接近した。 ―――何のために? 「俺が必ず、おまえを助ける……ッ!」 大切な仲間を、守るために。 11◇◆ ―――真っ赤な軌跡を引いて飛翔する火矢と、二つの銃口から放たれた弾丸が交錯する。 自身に向けて放たれた銃弾を、シノンは屋根から屋根へと、文字通り飛び移って回避する。 そして長弓の弦に触れて火矢を生成し、弦を引き絞りつつ地上を走るスミスに狙いを付け、放つ。 放たれた火矢はごく当然のように回避されるが、地面に触れると同時に炎を発生させ、スミスの身体を炙っていく。 対するスミスは、高く跳び上がることでその炎から抜け出す。 着地点は当然シノンのいる屋根の上。その屋根を着地と同時に踏み砕きながら、再度シノンへと向けて再跳躍する。 接近戦が絶対的な優位であることに変わりはない。狙える距離ならば、狙わない選択はない。 だがシノンは、スミスよりも高く、そして位置を入れ替わるように飛翔し、スミスの接近から逃れる。 同時に長弓をより強く引き絞り、生成された輝く火矢を更なる輝きで覆っていく。 両手長弓系ソードスキル、《エクスプロード・アロー》。 その照準はスミスの着地点。スミスが着地する瞬間に狙いを定める。 それをさせまいと、スミスが両手の銃剣をシノンへと照準し、乱射する。 シノンは即座に弦を放して矢を射るが、弾丸の幾つかが掠め狙いが逸れる。 放たれた火矢は、スミスが着地すると同時に、そこから数十センチ離れた位置に突き刺さり爆発した。 至近距離からの爆炎に、スミスは再び地面へと叩き落される。しかし即座に起き上がり、反撃とばかりに銃撃を再開する。 対するシノンは着地と同時に長弓を引き絞り、反対側の屋根へと飛び移りながら火矢を射る。 追加発生する炎を避けてか、スミスは回避能力を使わず、その場から跳び上がって火矢を回避する。 そして再び屋根へと着地し、シノンへと向けて銃剣を撃ちつつその距離を詰める。 シノンは接近されまいと、弦を引き絞りつつ空へと飛翔し、スミスへと向けて火矢を放った。 シノンの放った火矢を回避しながら、スミスは彼女に起きた変化について考えを巡らせていた。 まず一つ目が、武器の変化。 いかなる原理によるものか、あの弓は矢筒を必要とせず、弦を引くことで矢を生成している。 しかも厄介なことに、放たれた矢は着弾と同時に炎を放つのだ。 いかなバレット・ドッジとて、火矢自体は避けられても、そこから発生する炎は防げない。 あの火矢を完全に回避するには、その着弾地点からも離れる必要があるのだ。 つまりあの弓矢は、射撃間隔こそ銃に劣るが、バレット・ドッジの効果が無効化される武器なのだ。 もっとも、それについては、あの矢が一種のグレネードと考えれば問題はない。 問題となっているのは、彼女に起きた二つ目の変化だ。 その二つ目は、外見の変化。 猫の耳と尻尾に、半透明の翅を生やしたシノンは、驚くべきことに空を飛んでいるのだ。 その背中に生えた翅による効果だと思われるが、やはりその原理は理解できない。 どうやら彼女は、“ただの人間”という訳ではなかったようだ。 未知のプログラム。未知の現象。未知の存在。 把握しきれないほどの未知。未知。未知。 ああ―――この『世界』は、想像もできない未知数で構成されている。 ……その未知を、全て取り込みたいと、スミスは思った。 たかだか数名の参加者に遭遇しただけで、これほどの未知に遭遇したのだ。 ならば、このデスゲームに招かれた全ての参加者は、一体どれほどの未知を宿しているのか。 ならば、このデスゲームを主催した榊の技術を手に入れられれば、いったいどれ程の未知に遭遇できるのだ。 ………ぜひ手に入れなければならない。 取り込まなければならない。上書きしなければならない。その全てを、“私”としなければならない。 そのためには、シノン……彼女が邪魔だ。 現在のシノンは、飛行能力を得ている。 その原理がどうあれ、接近戦に持ち込むのは容易ではない。 ならば知るべきは、その原理ではなく仕組みと欠点だ。 常に高度を保っていればいいはずの彼女が、わざわざ屋根を足場にしている理由と、それにより生じる隙を探り出す。 そう判断し、スミスはシノンへと向けて銃剣の引き金を引き続ける。 全ての未知を手に入れるために、ネオへの憎悪に続く、新たに芽生えた好奇心を胸に秘めながら。 対するシノンは、スミスの銃撃を回避しながら、火矢を放つ長弓で反撃する。 そして同時に、背中の翅で飛行しながら、屋根から屋根へと移動していた。 彼女が飛行能力を得た理由。それはスミスの予想通り、その姿に理由があった。 ―――ALOアバター。 それが現在、シノンが使用しているアバターの名称だ。 ALOアバターの特性は『剣』と『魔法』、そして『飛行』である。 シノンはスミスの跳躍でも届かない高度へ飛ぶことで、最大の脅威である接近戦を回避しているのだ。 その代わりに、先程まで使っていたGGOアバターの特性である『着弾/弾道予測』が使えなくなっているが、それも経験則から補える。 問題は、このALOアバターの特性である『飛行』に時間制限を掛ける、『滞空制限』の存在だ。 これは初期のALOにも存在していた制限らしいが、シノンがALOを始めた時にはすでに撤廃されていた。 つまりシノンは、飛行時間に制限のある戦闘に馴れていないのだ。 どのような飛び方をすれば、どれだけの時間を飛んでいられるのかを、シノンは知らない。 残り時間自体は翅の燐光によってある程度把握できるらしいが、スミスを相手にそんなよそ見はできない。 そのためシノンは、屋根を足場として小まめな着地を繰り返すことで、少しでも飛行時間を延長させようとしていた。 シノンがそういった不安の残るこのアバターの使用を決めたのは、彼女が今装備している武器が理由だった。 この長弓は、スミスの一撃を防いだナイフと合わせて、黄昏色の少年が残したものだった。 名を《フレイム・コーラー》。威力と精度を兼ね備えた、強力な遠距離火力を持つ火の弓である。 ALOで弓使い(アーチャー)を選択していたシノンは、両手長弓系ソードスキルが使用できた。 そして火矢を生成するこの弓は、相乗効果が発生するのか、火炎属性を持つソードスキルの威力を倍加させる。 つまり矢が尽きる心配がなく、命中さえさせられれば、あのスミスにすら確実なダメージを与えられる武器となるのだ。 加えて言えば、射撃間隔こそ銃に劣るが、それも追加発生する炎によって補うことができた。 それら四つの要素が、シノンがALOアバターの使用を決意した理由だった。 そうしてシノンは、空へと飛び上がり弓矢を射放つ。 『もう一つの姿』という、仲間との絆によって得た力を振るいながら。 この『世界』でできた、新たな仲間を助け出すために。 Next 君想フ声~愛する事で成長する~