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スーパーロボット大戦アナザージェネレーション第2期■第一期リンク ■第2期移行について ■最新更新情報 ■追加レギュレーション:1PLのPC数 PCの引退 スケジュール ■追加データ ■Q A及び申請窓口 ■PCリスト ■NPCリスト ◆世界の真実 ◆現在の状況●地球(全域) ●地球(地球連邦)●地球連邦(北南米大陸) ●地球連邦(ヨーロッパ・アフリカ地域) ●地球連邦(日本以外のアジア・オセアニア地域) ●地球(日本) ○熱海地区 ○アルファオメガシティ ●マーチウィンド ●連邦監察院 ●連邦正規軍 ●ソレスタル・ビーイング ●コロニー ●月面 ◆PCの所属 ◆敵対組織●地球圏正統政府 セッション履歴 スーパーロボット大戦アナザージェネレーション第2期 ■ゲームシステム:http //www.geocities.co.jp/Playtown-Knight/2094/supat/kanzenban.html のカスタムルール ■GGM:高菜兄さん ■開催頻度:不定期 突発メイン ■突発セッションの有無:有 ■制限人数:なし ■新規参加:可 ■キャンペーン方針:シリアス、燃え、萌えの三本柱を中心に、ギャグ、コメディもありありで。 ■エロ方針:自己責任で。セッションで行うかどうかは未定。 ■世界観設定:OGsシリーズをベースに、アニメ版SRW、魔装機神、版権作品……つまり、なんでもあり(ぁ ■登場作品:なんでもあり。極論すれば、ロボットものである必要ですらありません。 ■禁止事項:特になし。何か出来たらそのつど追加します。 ■他キャンペーンからの持込:可 ■他キャンペーンへの持込:可 [部分編集] ■第一期リンク 第一期レギュレーションページ 移動旅団レギュレーションページ ■第2期移行について 2期移行にあたり以下の現象が発生したものとして移行をおねがいします。 ・世界は宇宙で発生した「大再世時空振動」により、いくつかの世界がひとつに集まった。 主に第一期の「西暦世界(ADW)」を中心として大した混乱も受けず数ヶ月のうちに新秩序が成立した ・新たにに生み出された世界「再世時空暦(RDW)」の世界に飛ばされたもの、そうでないものと分かれているが、 時空因果律の影響かRDWにやってこれなかった人の記憶を封じられてしまい、思い出せなくなる事がある。 なかったことという認識としてすり替えられてしまう場合がある。 ・「大再世時空振動」の震源地に居た移動旅団メンバーは大幅な能力の封印を受けてしまう。 具体的な移行についてのルールについては以下のとおりとなっています。 ★アナザージェネレーション第一期登録キャラクター ・アナザージェネレーションの登録キャラクターは無条件で移行できます。 また、記憶の封印により、移行されなかったキャラ関わるの設定を破棄することもできます。 該当キャラ復帰後設定についての決定権はそのキャラのPLに帰することとします。設定変更に関わるリビルドも可能です。 ★移動旅団登録キャラクター【重要】 ・移動旅団の登録キャラクターはキャラクターレベルを7レベル未満(1点でも経験点が満たない状態なら可能です)の任意の数値まで、減少させます。 Cr・改造はそのままで構いません。 旅団オリジナル技能/改造については払い戻しされます。 まるごとリビルドも可能です。 移動旅団そのものは、アルファオメガ以外の移動旅団NPCは行方不明となります。 移動旅団も第二期へ統合し、レメゲトンヘ復帰します。 また、記憶の封印もアナザージェネレーションの登録キャラクター同様に行われます。 ★その他 ・キャラクター上限を増やしましたが、移行時に限り上限がないものとして構いませんが、上限まで移行した場合、新規キャラクターは1キャラまでとなります。 ★新舞台「アルファオメガシティ」 ・レメゲトンメンバーは熱海市とアルファオメガシティのどちらかに原則的には居住していますので、 CC・セッションの舞台として活用してください。 各種設定は移行後のものとなります。 ■最新更新情報 ★特殊ビームについて 特殊ビームそのものにビーム機能を内包させましたので、複合武装を付ける必要がなくなりました。 実体は何も変わっていませんので、◎ビームでないとGPの無駄ですが今までどおりの運用は可能です。 ■追加レギュレーション: ・セッションをするにあたって、メンバーの集合状態は考慮外とする。 ・その時にいたメンバーでその時のシナリオを作成する。 ・このことでLVや資金、スキルポイント等に格差が発生しても、気にしないこと。 ・GMはこのシステムは初めてなのでルールに間違いが会っても広い心で許してくれること。 ・GM、PLの都合により中断、次回に回す、ということもありえますがご了承ください。これらを参加条件に盛り込みます。 ・ユニット作成時のGPは140GP。 ただし同じ系列で同じ攻撃タイプというユニット作成は避けましょう。 ・成長で「スーパーロボット所持」以外のアビリティをとる事も可能とします。 ・キャラクター作成のCP決定のダイスは、5回まで振って任意のものを採用、とします。 ・初期Crは、2d6×100か、700の任意の方を採用とします。これは、ダイスロールの前に決めて下さい。 ・絆の増減はセッション及びCCにて発生します。 1PLのPC数 原則5PC(「GMを3回以上行ったPL」「登録済みの全キャラが2レベル以上」「一期参加PL」は6PC) PCの引退 原則セッション10回以上で引退した場合 総経験点と総資金の半分を既存PCに分配できます。 スケジュール http //p.tl/aY8e ■管理運営側から重要事項: キャラクターのwikiページ名は システム名かレギュ名(GGM次第)/●●(キャラクター名) でお願いします。 ただし、旧ステージからの移植キャラに関してはこの限りではありません。 あくまで新しくページを作るとき、です。 ■チャンネル #SRWAG格納庫 雑談裏チャンネル #SRWAG1 #SRWAG2 #SRWAG3 セッションちゃんねる #SRWAG@極楽亭 常設CC部屋など多目的用 ■スタッフ 全権GGM: 高菜ニーサン ルールの質問は上記のスタッフまでどうぞ スタッフ募集中 ■追加データ キャラシーテンプレート SRWAGオリジナル追加データ集 ルールまとめページ ■Q A及び申請窓口 Q A質問投稿先 Q A回答&ルール担当ブログ 各種申請 ※今までのQ Aもまとめて掲載してあります。 変更点あり [部分編集] ■PCリスト 【PC名】 【性別】 【PL名】 【ユニット系列】 【ユニット名】 フレデリック=加賀見 男 御影 エンゼルギア シュネルギア改・クサナギ エイグラント=加賀見 男 御影 デモンベイン デモンベイン フィリマール=ストルバート ふたなり 御影 ガンダムSEED ガンダム・エリュシオン 【PC名】 【性別】 【PL名】 【ユニット系列】 【ユニット名】 龍崎 皇牙 男性 rakshasa オリジナル+モンスターハンター+特撮作品諸々 テオ=ジェミナス 陵 龍希 男性 rakshasa マジンサーガ+モンスターハンター+特撮作品諸々 ドラグーンΩ 【PC名】 【性別】 【PL名】 【ユニット系列】 【ユニット名】 アイン 男性 M1 装甲騎兵ボトムズ スコープドック・タイプ20 刈谷翠 女性 M1 AC MT シズカ 女性 M1 MSVオリジナル 自走砲 【PC名】 【性別】 【PL名】 【ユニット系列】 【ユニット名】 双宮陽・月 女性 高菜兄さん ディメンション・エナジー・マシンナリィ イクトゥエ・ピスケス 朝霧寧々 女性 高菜兄さん モビルスーツ(模型実体化) ガンダムスレイプニール 各務原裕二 男性 高菜兄さん 現実兵器+擬似機械神 10式戦車改二 リオール 女性 高菜兄さん MA シルバーコメット 【PC名】 【性別】 【PL名】 【ユニット系列】 【ユニット名】 三島留美 女 炎戒 機動戦士ガンダム エアロガンダム 戸川明菜 女 炎戒 デモンベイン 鬼械神ニブルヘイム 【PC名】 【性別】 【PL名】 【ユニット系列】 【ユニット名】 ユエ・ホシヨミ 女性 RUI スパロボOG ハーモニー・レーベン キャロル・ヴォルフィード 女性 RUI ロスト・ユニバース スターブレイカー(ヴォルフィードⅡ) 皇 昂音 女性 RUI スパロボOG+東方project ヤタガラス(EX) ■NPCリスト [部分編集] [部分編集] ◆世界の真実 再び新世が行われた。幾つもの平行世界が滅び統合された。 だが人々は決して屈することはなかった。 再びレメゲトンは集結し、永遠の滅びと再生を繰り返す時空の牢獄からの脱却を目指し立ちあがった。 ◆現在の状況 ●地球(全域) 「大再世時空振動」により、様々な世界がひとつの世界として統合された。 だが、多元世界の住人たちはその程度では負けなかった。 「西暦世界(ADW)」と呼ばれた世界の世界政府である地球連邦を中心に数ヶ月で再編成を終えて 新しい地球連邦政府を樹立させる。 また、ADWの抵抗勢力であった真連邦は地球圏正統政府を名乗り、月に本拠地を築き上げた。 ●地球(地球連邦) 「大再世時空振動」によって生じた混乱を鎮め新たな秩序を構築するために唯一機能していたADWの地球連邦をベースに 成立した世界統一政府。 本部をアメリカ大陸のニューヨークに設置し、連邦軍本部を南米ジャブローに設置する。 破壊されたアフリカタワーも別世界のタワーにより修復され、オービタルリングによる太陽光発電が再開される。 枯渇されていた石油資源も復活するも、エコロジーのために太陽光やクリーンな核融合を推進している。 ●地球連邦(北南米大陸) 北米に連邦政府本部を設置し、政府の中枢部を設置することとなる。 南米に残っていたとある世界の軍事本部施設を用いて、連邦軍本部をジャブローに設置 初代連邦軍総司令官にアポロンが就任する。 ●地球連邦(ヨーロッパ・アフリカ地域) 北米大陸に並ぶ地球連邦の中心地、連邦議会は旧フランスリヨンに設置される。 ●地球連邦(日本以外のアジア・オセアニア地域) 概ね、地球連邦の平定が終わっている。 旧中国・朝鮮半島の政府は地球圏正統政府に参加し、国民を放棄して月へ上がっている。 ●地球(日本) 連邦軍極東支部が設置されており、各地でスーパーロボットが配備されている。 「大再世時空振動」の影響を最も受けた地域で、様々な未知のエネルギーを発見している。 そのために、日本は唯一の特例自治区となり、独立している。 極東方面軍は日本のみの管轄ながら、米州方面軍(南北米大陸) 欧州方面軍(ユーラシア西部) アジア方面軍(ユーラシア東部) などと同等の方面軍扱いである。 ○熱海地区 レメゲトンの本部があり、非常に高い立ち退き料を支払って広大な敷地がある。 近傍災害には全力で出動するため、近隣住民の印象はかなり良い。 また、基地の向かいには高級料亭兼居酒屋の極楽亭が店を構えている。 ○アルファオメガシティ 大再世時空振動の震源地に居たはずの超巨大戦艦アルファオメガは、どういうわけか熱海沖の初島東部海岸に座礁しており、 残ったアルファオメガの市民が生活していた。 すぐにレメゲトンが掌握し、新たに設立された連邦議会によって、初島およびアルファオメガ内部を独立行政地区「アルファオメガシティ」として 連邦に組み込まれることが決定した。 すぐに、レメゲトンから副司令官であるナオ・リヒテンシュタインを市長として、朝霧菜々美を助役として送り込んでいる。 人口10万人強の市民を擁する要塞都市である。 なお、初島よりもはるかにアルファオメガのほうが大きい なお、アルファオメガは戦艦ではあるが100億トンの総重量のために、大気圏内では航行不能に陥っており、要塞としての登録となっている。 また、市長は要塞司令官も兼ねる。 レメゲトンの支部があり、一部の機動兵器はこちらのドックに収容されている。 ※ 熱海とアルファオメガシティの位置関係(概略図) ●マーチウィンド ADWにおけるアロウズとアースセイバー騎士団を中心とした連邦軍外郭独立部隊。 レメゲトンの友好組織であり、上位組織に連邦監察院が存在しているものの、 ADWにおける真連邦政府の領土を彼らが放棄した結果、それの混乱鎮圧の隙に連邦軍主流をかすめ取られている。 その際、旧ティターンズの一部も旧アロウズを離脱してそれに同調している。 アザディスタンに本部を有し、総司令官はカティ・マネキン中将。 副司令官にマルグリット・ガルス・ピステール上級騎士 名前の由来は3月に起こった「大再世時空振動」にちなんで名付けられた。 また、旧ロンド=ベルも合流している。 ●連邦監察院 連邦監査院は連邦内部の不正や非人道行為を取り締まる機関。監査院議長はマリナ・イスマイール。 副議長にジャミトフ・ハイマン中将 実効戦力としてマーチウィンドを従えている。 ●連邦正規軍 地球連邦の正規軍ではあるが、地球至上主義者が主流を握っており、 ブルーコスモス派が主力を固めている。 ●ソレスタル・ビーイング 紛争に対して武力介入を行なっている。 ●コロニー 地球本星から搾取を受けていて、反地球の機運が高まっているのはいつもと変わらず。 コロニー国家連合が存在し、地球連邦からの独立を図っている。 ADWに起こった一年戦争は終結しているものの、ネオ・ジオンがアクシズに潜伏中。 RDWになっても、ここは変わっていない。 ●月面 ADWの新連邦を始めとした反連邦制力が結集して月を占領し、地球圏正統政府を樹立させ 連邦政府との戦争を始めている。 ◆PCの所属 ●レメゲトン 元々はADWの国連の研究機関であったが、 そこに参加したアポロンやヘルマンが各地のコネを使い、地球防衛組織に作り変えた。 「大再世時空振動」以後は連邦軍からの指揮命令を受けない独立部隊となり、 ヘルマンがレメゲトン長官・総司令官(大将)となり、独自に世界の敵や破滅を呼ぶ存在と戦っている。 また、ナオ・リヒテンシュタインがアルファオメガシティ市長兼艦長となり、アルファオメガの管理を行っている。 ◆敵対組織 ●地球圏正統政府 真の地球圏の統治者を名乗る月面国家。 中国や統一朝鮮を中心に、連邦に不満を持つ人間や国家が参加している。 他世界の反対製組織なども合流しており、その全容は不明なままである。 ADWの抗争を未だに引きずっており、連邦との武力衝突もすでに発生している。 [部分編集] セッション履歴 No. セッション日時 セッションGM CP クレジット 備考 ログ [部分編集]
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ウクスパロー(ウ・クス・パロー) マヤ神話の神。 海の心、海の精として知られる。
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529 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/21(月) 22 01 33.80 ID ??? アムロ「ただいま」 ロラン「お帰りなさい、兄さんたち」 セイ「どこ行ってたんですか?」 カミーユ「第三次スパロボZの収録。疲れたけど、楽しかったな」 刹那「奴らはガンダムではないが、ガンダムだ」 ヒイロ「………」 ガロード「ずりーなぁ。俺たちは出られなかったのに」 ロラン「まあまあ。僕らは第一次や第二次で出られたじゃないですか」 キオ「次は僕らが出る!」 アムロ「いつになくやる気だな、キオ」 キオ「だってゲームに出られるんだよ? ゲーマーとしては見逃せないよ!」 アル「ねえ、ヒイロ兄ちゃん」 ヒイロ「(ビクッ)…なんだ?」 アル「その背中に背負ってるでっかいバッグは何?」 ヒイロ「とある軍曹と久々に再会したら土産に持って行けと言われた。それだけだ」 シュウト「中身は?」 ヒイロ「秘密だ」 ロラン「ずーっと前から気になってたんですけど、とある軍曹って一体誰なんですか?」 アムロ「内緒だ」 シン「まぁ、言うのはまずいよな」 シロー「いろいろと話すこともあるでしょうけど、とりあえず風呂に入ったらどうです?」 アムロ「あ、ああ。もしかして、臭うか? むこうでもきちんと風呂には入ったんだが」 シロー「兄さんたちから強烈な硝煙の臭いがするんですよ。むせるくらい。気付きませんか」 刹那「硝煙の臭い。あの軍曹と傭兵が原因か」 シン「お前らもだろ」 531 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/22(火) 10 43 29.64 ID ??? 529 軍曹?あぁ、カエル型プラモ好きカテジナ声の異星人の事かね?(スットボケ) アムロ「ん。なんだ?書き置きか?」 コウ「探さないで下ちい」 ジュドー「自分を見つめ直してきます」 シーブック「グレてやる」 アムロ「自分達が最近お呼びが掛からないってスネたか。これだからチェリーは!!」 アル「兄ちゃんたち・・・」←参戦どころか一部イベントでしか出番の無い子 ロラン「アル・・・(ホロリ)」 バ○ージ「我が世の春が来たwwww」 カミーユ「お前は解禁までもうちょい我慢しろ!」
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スーパーロボット大戦シリーズ 司馬宙鋼鉄ジーグ このネタ、前にもやったかな?
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スレッドリスト 投下スレ 過去ログ スレタイ 期間 投下タイトル スパロボキャラバトルロワイアル 05/8/31~05/10/25 第1話「導入」~第93話「壊れたつがい」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1125493403/ スパロボキャラバトルロワイアル2 05/10/25~05/12/30 第94話「へタレ道中記」~第140話「放送(第2回)」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1130233978/ スパロボキャラバトルロワイアル3 05/12/29~06/4/10 第141話「白の世界、黒の現実」~第171話「涙、枯れ果てた後に」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1135854981/ スパロボキャラバトルロワイアル4 06/4/10~06/7/25 第172話「蠢-ugomeki-」~第209話「考察」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1144645354/ スパロボキャラバトルロワイアル5 06/7/9~07/2/20 第210話「Niðhoggr」~第230話「銀河旋風速度制限」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1152455887/ スパロボキャラバトルロワイアル6 07/2/18~07/2/25 第231話「目覚め」~第232話「その身に背負うものは」 http //game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1171806445/ (→感想・議論スレ7に一旦合流) スパロボキャラバトルロワイアル8 07/4/23~07/11/5 第239話「あなたに、さよならを」~第246話「超重次元戦奏曲」 http //game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1177328039/ スパロボキャラバトルロワイアル9 07/11/4~08/3/8 第247話「草は枯れ、花は散る」(本投下)~第254話「それぞれの『意思』」 http //game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1194173861/ スパロボキャラバトルロワイアル10 08/2/13~08/6/27 第255話「辿り着けばすでにそこは終わりの始まり」~第259話「PROMISED LAND 」 http //game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1202884981/ スパロボキャラバトルロワイアル11 08/6/27~08/9/11 第260話「時を越えて」~最終話「ファイナルバトルロワイアル」(前半) http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1214542383/ スパロボキャラバトルロワイアル12() 08/8/31~09/4/4 最終話「ファイナルバトルロワイアル」(後半)~エピローグ「shine」 http //jfk.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1220194495/ 感想・議論スレ 過去ログ スレタイ 期間 対応タイトル スパロボキャラバトルロワイアル感想・議論スレ 05/9/20~05/10/12 第37話「暴走少女~全ては愛しき彼の為に~」~第84話「近くて遠くて 異文化コミニュケーション」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1127205650/ スパロボキャラバトルロワイアル感想・議論スレ2 05/10/11~05/12/1 第85話「合流へ」~第124話「すーぱーふぁんたじー大戦」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1129013604/ スパロボキャラバトルロワイアル感想・議論スレ3 05/11/26~06/1/19 第125話「その男 東方不敗」~第153話「二人の復讐者」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1132977530/ スパロボキャラバトルロワイアル感想・議論スレ4 06/1/19~06/4/26 第154話「Zの鼓動」~第177話「集う者たち~宴の準備~」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1137631439/ スパロボキャラバトルロワイアル感想・議論スレ5 06/4/25~06/7/11 第178話「悪魔は往く」~第209話「考察」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1145892930/ スパロボキャラバトルロワイアル感想・議論スレ6 06/7/8~06/11/6 第210話「Niðhoggr」~第226話「この拳に誓いて」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1152329739/ スパロボキャラバトルロワイアル感想・議論スレ7 06/11/6~07/4/24 第227話「東方不敗が死ぬ時、殺意は暴走する」~第238話「冥王計画」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1162800543/ (→投下スレ8と統合) 関連スレ スレタイ 期間 対応タイトル 何故スパロワは失敗したか話すスレ 06/4/5~06/5/8 第167話「死力戦場」~第188話「5分前」 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1144202360/
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<no image...> 「アキ、お前は何のために生まれて来たんだ…ガイゾックにおっかけられ……殺される、ために……」 (神勝平/TVアニメ・第18話) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 無敵超人ザンボット3(公式):http //www.sunrise-anime.jp/sunrise-inc/works/detail.php?cid=18 Wikipedia無敵超人ザンボット3 <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品無敵超人ザンボット3(TVアニメ) <◆主要人物> TVアニメ 神ファミリーザンボット3パイロット神勝平(声:大山のぶ代 / 坂本千夏[SRW]) 千代錦:勝平の飼い犬。 神江宇宙太(声:森功至 / 古川登志夫[10-14話,SRW-Z] / 神奈延年[その他SRW]):ザンブルのパイロット。 神北恵子(声:松尾佳子):ザンベースのパイロット。 神家神梅江(声:武知杜代子):勝平の祖母。 神源五郎(声:岡部政明):勝平の父。 神花江(声:川島千代子):勝平の母。 神一太郎(声:野島昭生):勝平の兄。「イチ兄」。 神江家神江大太(声:滝雅也):宇宙太の父。 神江すみ江(声:加川三起):宇宙太の母。 神江和行(声:川島千代子):宇宙太の弟。 神江きいろ(声:松尾佳子):宇宙太の妹。 神北家神北兵左衛門[かみきた へいざえもん](声:永井一郎):恵子の祖父。神ファミリーの長老。 神北久作(声:島田彰):恵子の父。 神北由美子(声:浦山紀子):恵子の母。 神北公子(声:加川三起):恵子の妹。 その他地球人民間人香月真吾(声:古川登志夫):香月グループのリーダー。 林(声:井上和彦):香月グループの1人。 健太(声:戸谷公次):香月グループの1人。 浜本(声:石丸博也 / 水島裕):香月グループの1人。 山田(声:竜田直樹 / 田中崇):香月グループの1人。 アキ(声:川島千代子):ブスペアの1人。 ミチ(声:加川三起):ブスペアの1人。 大滝社長(声:渡部猛):9話。鋼材運輸業社長。 信一(声:横尾三郎)、吉雄(声:小島裕)、ひろみ(声:間嶋里美):12話。恵子の旧友。 チーコ(声:松島みのり):13話。香月が保護している孤児の少女。 政吉(声:田口昴)、和子(声:戸部光代):14話。アキの両親。 軍人・政治家警察署長(声:池田勝):1話ほか。 野崎副総理(声:清川元夢 / 石森達幸):10話・20話。 ジェイムズ提督(声:加藤修):15話。 鶴居(声:岡田道郎)、草原(声:田中崇):20話。地球軍側のザンボット3パイロット候補生。 ガイゾックキラー・ザ・ブッチャー(声:島田彰): ギッザー(声:永井一郎):作戦士官 バレター(声:古川登志夫):武器士官 ズブター(声:野島昭生):技術士官 ガイゾック(声:渡部猛): <◆使用楽曲> OPテーマ:行け!ザンボット3 / 堀光一路、ザ・ブレッスン・フォー、ザ・チャープス EDテーマ:宇宙の星よ永遠に / 堀光一路、ザ・ブレッスン・フォー、ザ・チャープス 劇中歌・挿入歌宇宙の星よ永遠に(同上) [最終話 / 2番] <◆シナリオ> TVアニメ第1話 ザンボ・エース登場 第2話 燃える死神の花 第3話 ザンボット3出現! 第4話 集結! キング・ビアル 第5話 海が怒りに染まる時 第6話 父が帰ってきた日 第7話 さらば! 我が友よ 第8話 廃虚に誓う戦士 第9話 危うし! キング・ビアル 第10話 バンドック現わる! 第11話 決死の爆破作戦 第12話 誕生日の死闘 第13話 果てしなき戦いの道 第14話 スカーフよ永遠なれ 第15話 海に消えた老将 第16話 人間爆弾の恐怖 第17話 星が輝く時 第18話 アキと勝平 第19話 明日への脱出 第20話 決戦前夜 第21話 決戦! 神ファミリー 第22話 ブッチャー最後の日 第23話 燃える宇宙(Fin) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 55 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 第2次Z再 2012/4/5 PSP ※ 第4次スーパーロボット大戦S(ゲームアーカイブス) 第4次AS 2011/7/6 ※ 表示略 53 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次Z破 2011/4/14 PSP 47 スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク ZSPD 2009/3/5 PS2 46 スーパーロボット大戦Z Z 2008/9/25 PS2 45 スーパーロボット大戦A PORTABLE AP 2008/6/19 PSP 表示略 ※ スーパーロボット大戦i(R) i(R) 2007/12/17 iモード 表示略 ※ スーパーロボット大戦i(A) i(A) 2006/2/6 iモード 表示略 27 スーパーロボット大戦R R 2002/8/2 GBA 26 スーパーロボット大戦IMPACT IMPACT 2002/3/28 PS2 24 スーパーロボット大戦A A 2001/9/21 GBA 21 スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部 銀河決戦編 COM2-3 2001/1/18 WS 20 スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部 宇宙激震編 COM2-2 2000/9/14 WS 18 スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部 地上激動編 COM2-1 2000/3/30 WS 17 スーパーロボット大戦64 64 1999/10/29 N64 16 スーパーロボット大戦リンクバトラー LB 1999/10/1 GBC 原作なし - 全スーパーロボット大戦 電視大百科 電視 1998/10/29 PS 原作なし 7 第4次スーパーロボット大戦S 第4次S 1996/1/16 PS 表示略 5 第4次スーパーロボット大戦 第4次 1995/3/17 SFC <関連情報、その他雑感> <◆イベント時系列表>作品の主要事項を時系列順に整理。ネタバレには注意。 無敵超人ザンボット3 イベント時系列表メカブースト一覧 主なできごと(参考:SRWでの採用状況) <◆管理人一押しポイント> ◆TVアニメ ・一押しの見どころ 心温まる13~15話→絶望と奈落への16~18話(同順)第22話~各キャラクター決死の表情 ・最もお気に入りのキャラクター (男)神勝平、浜本(女)神北恵子 <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆TVアニメ(2012/2視聴完了)
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関連ページ:重戦機エルガイム <鑑賞備忘録> 2010年5月以降に鑑賞した分。 ◆TVアニメ(2011/2視聴完了) 話名 主要新キャラクター 出来事メモ スパロボ対照表* 主要新メカ 第1話ドリーマーズ ダバ、キャオ、アムリーリン、ハッシャ OP(1):エルガイム-Time for L-GAIM-ED:スターライト・シャワー・100万ギーンの手形 COM「ドリーマーズ」 エルガイムスパイラルフローワークスゼッタ 第2話スキャンダル・P[プリャーモ・スキャンダル] リリス ・エルガイム、一時奪われる 第3話カミング・マン ギャブレー (×リーリン死亡) アローン 第4話ザ・コネクション アマンダラ、エイマンギワザ、ネイ ・ギャブレー、アマンダラと面会 グライア 第5話エスケープ・ラン レッシィ、チャイ ・ギャブレー、正規軍入り・ダバ、輸送船強奪 第6話シー・ジャック 第7話スクランブル ステラ(終わり際) ・ダバ、ミズン星に到達 GCXO「スクランブル」 第8話ヤーマン・クラン リーフ、キャボット老人 ・ダバ、アマンダラと面会・ダバ、ヤーマンの生き残り GCXO「ヤーマン・クラン」 ゴロンゴ 第9話アーミィ・ベース ・女装潜入作戦・レッシィ、潔白を訴える 第10話タイム・リミット ・アム、ステラの人質に 第11話ジェラシー・ゲーム アントン、ヘッケラー ・武器調達作戦 オージェ 第12話ディコイ・ディコイ GCXO「ディコイ・ディコイ」 第13話コンタクト ダバ・ハッサー[回想]ポセイダル ・ギャボット老人と和解 バルブド 第14話レディ・ポセイダル 第15話プライド (×キャボット老人死亡)(×チャイ死亡) ディザード 第16話ブロークン・ハート (×ステラ死亡) GCXO「ブロークン・ハート」GCXO「リトル・セイ壊滅」 第17話ライム・ライト イレーネ ・ギャブレー、遊撃隊結成 バッシュベアズ 第18話ガストガル・デモ フラットパメラ GCXO「ガストガル・デモ」 第19話ゴーアンドカム アシュラ・テンプル 第20話スター・ダスト 第21話ザ・テンション 第22話クワサン・オリビー クワサン、リョクレイ 第23話ゼネラル・クロソ 第24話アスフィー・ハート アスフィー F完「崩壊の序曲」F完「復讐の刃」 パードナ 第25話ラブアゲイン 第26話サーチII メッシュ OP(2):風のノー・リプライ アモンデュールスタック 第27話ミステイク・ラブ エルガイムMk-II 第28話ネイ・クライシス セムージュ 第29話クロス・ポイント ・レッシィ離脱 第30話アワ・マスター ・ダバ、反乱軍のリーダーに就任 第31話キャッチ・ウォー グルーン 第32話フラッシング・ネイ 第33話マイ・アース バーン=ガニア、テッドリィリィ、ワザン ・ギャブレー、13人衆に昇進 第34話レッシィ・マインド ・レッシィ復帰 ヌーベルディザード 第35話ペリル・ミッション 第36話オールド・ソルジャー (×ワザン死亡) 第37話オリビー・クライシス GCXO「オリビー・クライシス」 カルバリーテンプル(ヘルミーネ) 第38話エスケープ・ギワザ 第39話ザ・オーメン 第40話フル・フラット ・フラット、ギワザに同調 第41話スパイ・イン・スパイ 第42話ヤング・パッション マクトミン アトールガイラム 第43話レディ&ガール 第44話ピカレスク・ギワザ (×ネイ死亡) COM「ピカレスク・ギワザ」 第45話リリス・メモリー 第46話クワサン・ウェイブ バルブド・カイゼス 第47話ボーイズ・ボーイズ 第48話ファースト・アタック ・スダーダスト作戦決行 第49話レディー・キラー ハンス、マーハル (×ヘッケラー死亡) アトールV 第50話エキサイト・アム F完「愛と言う名のエゴ」 第51話マイ・ラブ F完「崩壊の序曲」F完「翻る反旗」 第52話ファイナル・タイム (×フラット死亡)(×マクトミン死亡) COM「ドリーマーズ・アゲン」F完「塗り替えられた地図」F完「ダブル・フェイク」GCXO「ドリーマーズ・アゲイン(前編)」GCXO「ドリーマーズ・アゲイン(後編)」 第53話ザ・ディクテーター (×ポセイダル死亡) 第54話ドリーマーズ・アゲン(Fin) (×アマンダラ死亡) オージ ※全く同名or原作再現が一定程度行われているシナリオを記載(「一定程度」の匙加減は完全に管理人の感覚に拠っています。ご了承下さい)。 (参考)スパロボにおいて、上記以外で関連性の深いシナリオ ※シナリオ名が本作品の用語に由来するもの、または重大なオリジナル展開が発生するもの 作品 シナリオ名 備考 GCXO アマンダラ・カマンダラ COM ノー・リプライ 第4次 オルドナ=ポセイダル 第4次 ポセイダルの野心 第4次 ダバ=マイロード
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241~250 【腹黒と】スパロボ萌えキャラスレ241【幼女たち】 【ブラコン】スパロボ萌えキャラスレ242【信号機】 【君の水着は】スパロボ萌えキャラスレ243【何ですか?】 【W股間王降臨】スパロボ萌えキャラスレ244【スマン誤爆】 【ヌルヌル鰻に】スパロボ萌えキャラスレ245【身悶える夏】 【乙女心と】スパロボ萌えキャラスレ246【蝉の声】 【アニキと】スパロボ萌えキャラスレ247【呼ばれたい】 【盆閑散】スパロボ萌えキャラスレ248【進行中】 【くりぃむレビ】スパロボ萌えキャラスレ249【バタールリ】 【新作】スパロボ萌えキャラスレ250【乱発】 251~260 【ラルレ】スパロボ萌えキャラスレ251【三つ巴】 【限界を超えた】スパロボ萌えキャラスレ252【幼女】 【グラキ】スパロボ萌えキャラスレ252【ラキ】(253スレ) 【本日】スパロボ萌えキャラスレ254【大解放】 【ラキ&リム】スパロボ萌えキャラスレ255【求む】 【続編は】スパロボ萌えキャラスレ255【誰の手に?】(256スレ) 【オカエリナサイ】スパロボ萌えキャラスレ257【アルテリオン】 【フィオナに聳える】スパロボ萌えキャラスレ258【鉄の胸】 【種なんてヤオ】スパロボ萌えキャラスレ259【ギニだけはガチ】 【オモイカネと】スパロボ萌えキャラスレ260【大根好きな人達】 261~270 【跳び箱】スパロボ萌えキャラスレ261【三角木馬】 【ルリ】スパロボ萌えキャラスレ262【ポン】 【求む】スパロボ萌えキャラスレ263【国家錬金術師】 【レビトラ】スパロボ萌えキャラスレ264【大暴発】 【ロリコンも】スパロボ萌えキャラスレ265【風邪はひく】 【アスカの】スパロボ萌えキャラスレ266【数え歌】 【赤いネオと】スパロボ萌えキャラスレ267【ルリ100人】 【犯罪の】 スパロボ萌えキャラスレ268【シャア】 【エヴァ2】スパロボ萌えキャラスレ269【エッチな本】 【来週】スパロボ萌えキャラスレ270【新作発表?】 271~280 【秘密】スパロボ萌えキャラスレ271【ください】 【新作発表】スパロボ萌えキャラスレ272【MX】 【ゴソ】スパロボ萌えキャラスレ273【ゴソ】 【復活の】スパロボ萌えキャラスレッド274【ルリ艦長】 【前も】スパロボ萌えキャラスレッド275【後も】 【一年の萌】スパロボ萌えキャラスレッド276【元旦クにあり】 【新春】スパロボ萌えキャラスレッド277【大騒ぎ】 【お盛んな】スパロボ萌えキャラスレッド278【お年頃】 【プーさん】スパロボ萌えキャラスレッド279【ダーク】 【ルリルリ】スパロボ萌えキャラスレッド280【最安値】
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習得Lvの部分は破壊編kらの引用です。変更に気付いた人はご協力ください。 修理又は補給装置のついたユニットに登場可能なパイロットは備考欄を参照。 名称 種別 習得者 消費SP 習得Lv 備考 感応 メイン ティエリア・アーデ 20 1 シルヴィア・ド・アリシア 25 34 紅麗花 30 1 ジュン・リー 25 1 サブ ロゼ 15 1 エィナ 30 1 エウレカ 25 1 集中 メイン 飛鳥ケンジ 15 1 サブ 必中 メイン サブ 直感 メイン サブ ひらめき メイン サブ 不屈 メイン サブ 鉄壁 メイン サブ 加速 メイン サブ 熱血 メイン サブ 魂 メイン 破嵐万丈 55 61 ジロン・アモス 50 59 カミーユ 50 ? ヒイロ 50 ? 刹那 50 ? 早乙女アルト 55 58 ゲイナー・サンガ 55 57 クロウ 55 ? セツコ 50 ? サブ 狙撃 メイン サブ 直撃 メイン サブ 突撃 メイン サブ 覚醒 メイン 明神タケル 60 59 キリコ・キュービィー 50 53 クワトロ・バジーナ 50 53 アムロ・レイ 50 51 アスラン・ザラ 60 59 刹那・F・セイエイ 55 64 藤原忍 65 64 熱気バサラ 70 ? 流竜馬 70 62 ロジャー・スミス 55 65 天空侍斗牙 70 63 アポロ 70 50 ロロ・ランペルージ 70 ? ランド・トラビス 70 ? セツコ・オハラ 70 ? サブ エウレカ 65 65 幸運 メイン サブ 努力 メイン サブ てかげん メイン アムロ・レイ 10 1 ジャミル・ニート 10 ? ロラン・セアック 10 1 キラ・ヤマト 10 1 ラクス・クライン 10 ? 神隼人 10 1 シリウス・ド・アリシア 10 1 C.C. 10 ? サブ 神江宇宙太 10 1 木下藤八郎 10 23 ジュリィ野口 10 1 ジャック・オリバー 10 1 伊集院ナオト 10 27 館華くらら 10 1 WILL 10 ? 青山圭一郎 10 26 ボビー・マルゴ 10 21 エウレカ 10 13 愛 メイン マリン・レイガン 65 60 明神タケル 60 43 フィアナ 60 桂木桂 60 42 ルクレツィア・ノイン 65→50 ? ロックオン・ストラトス 60 ? アレルヤ・ハプティズム 65 ? 飛鷹葵 60 65 ガムリン木崎 45 ? クラン・クラン 65 42 號 70 ? サラ・コダマ 60 50 クライン・サンドマン 60 60 シルヴィア・ド・アリシア 65 62 つぐみ・ローゼンマイヤー 60 51 C.C. 70 42 扇要 60 千葉凪沙 65 黎星刻 60 エスター・エルハス 40 サブ アニュー・リターナー 60 62 結城沙羅 60 63 勇気 メイン 神勝平 70 62 正太郎 55 ? ガロード 55 ? F.S. 65 ? ゲイナー 60 ? 斗牙 65 ? シモン 60 ? ランド 60 ? 兜甲児 60 58 クライン・サンドマン 60 60 サブ 気合 メイン サブ 気迫 メイン ヒイロ 45 ? シン 55 ? 弁慶 50 ? シリウス 60 ? 星刻 50 ? セツコ 45 ? サブ 北斗雷太 50 61 バルトフェルド 50 ? アラン 50 ? エイジ 50 ? 祝福 メイン カトル・ラバーバ・ウィナー 45 29 修/補 ラクス・クライン 60 1 弓さやか 55 42 修理 紅麗花 50 52 C.C. 50 19 補給 マルグリット・ピステール 30 32 サブ 砂原郁絵 35 22 補給 エイーダ 50(20) 28 WILL 60 1 ロゼ 50 1 フェルト・グレイス 40 23 R・ドロシー・ウェインライト 50 40 応援 メイン ヒルデ・シュバイカー 30 42 修/補 パーラ・シス 40 34 ラクス・クライン 40 8 クラン・クラン 30 36 弓さやか 30 1 修理 サラ・コダマ 30 1 修理 サブ 砂原郁絵 20 11 補給 ミレイナ・ヴァイスティ 30 1 田中司令 30 1 信頼 メイン サブ 友情 メイン サブ 補給 メイン エルチ・カーゴ 50 37 ヒルデ・シュバイカー 60 59 修/補 エニル・エル 60(40) 58 修理 メイリン・ホーク 60 65 カナリア・ベルシュタイン 60 53 凱 65(40) 63 つぐみ・ローゼンマイヤー 60 48 サブ 神北恵子 65 63 砂原郁絵 50 54 補給 アデット・キスラー 50 56 修理 エィナ 65 58 田中司令 60 56 キャサリン・グラス 60 65 メール・ビーター 60 47 修理 根性 メイン サブ ド根性 メイン サブ 脱力 メイン ラクス・クライン 40 ? つぐみ・ローゼンマイヤー 35 31 C.C. 45 32 アーニャ・アールストレイム 45 ? エスター・エルハス 30 修理 サブ 木下藤八郎 30 1 補給 ミレイナ・ヴァスティ 50 ? 田中司令 50 ? ヌケ 50 ? 補給 R・ドロシー・ウェインライト 40 42 エィナ 40 43 玉城真一郎 50 36 ニルヴァーシュ 40 ? メール・ビーター 50 ? 修理 分析 メイン サブ かく乱 メイン ロアビィ 60 ? エニル 60 ? 修理 ルカ 55 ? サブ ハロ 60 ? 田中司令 60 ? ヌケ 60 ? 補給 ミヅキ 60 ? 偵察 メイン サブ 激励 メイン ファ 50 ? 修/補 ノイン 50 ? エニル 50 ? 修理 ラクス 50 ? F.S. 50 ? サンドマン 50 ? サブ フェルト 50 ? リィル 50 ? 再動 メイン キラ・ヤマト 60 63 ラクス・クライン 70 66 スメラギ・李・ノリエガ 80 64 F.S. 75 63 ルカ・アンジェローニ 75 60 弓さやか 70 51 修理 ゼロ 70 60 (補給) マルグリット・ピステール 50 64 サブ ロゼ 65 53 期待 メイン 柿小路梅麻呂 60 59 補給 ファ・ユイリィ 60(50) 55 修/補 ルナマリア・ホーク 70 62 スメラギ・李・ノリエガ 75 51 F.S. 70 59 渓 70 58 サラ・コダマ 50 48 エスター・エルハス 55 51 修理 マルグリット・ピステール 50 58 サブ ロゼ 70 37 パーラ・シス 75 64 沙慈・クロスロード 70 66 桃井いぶき 70 58 補給 リィル 60 61 玉城真一郎 60 51 キャサリン・グラス 70 53 エウレカ 70 49 メール 70 64 修理
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スーパーロボット大戦64 【すーぱーろぼっとたいせん ろくよん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドウ64 メディア 256MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 招布エーアイ 発売日 1999年10月29日 定価 7,800円 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズ 概要・特徴 ルート分岐について 評価点 戦闘面の演出の向上 ゲームバランス 音楽 ストーリー リンクバトラーとのリンク バンプレストオリジナルキャラ関連 賛否両論点 ゲーム展開に影響を及ぼすバグが多い 問題点 システム面の問題 参戦作品の扱い 総評 余談 概要・特徴 ニンテンドウ64で発売された唯一のスパロボ。 開発元の招布は任天堂とハドソンの共同出資で設立された会社でありその招布とバンプレストが共同開発を行ったのが本作である。 + 参戦作品一覧 マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 真ゲッターロボ(原作漫画版) 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン 蒼き流星SPTレイズナー 超電磁ロボ コン・バトラーV 六神合体ゴッドマーズ 超獣機神ダンクーガ ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日- バンプレストオリジナル 『リンクバトラー』からの参戦作品 機動戦士ガンダムF91 無敵超人ザンボット3 戦国魔神ゴーショーグン 新規参戦作品は無し。参戦作品はすべて直前に発売された『リンクバトラー』と重複しているためである。 ゴッドマーズは設定上撃墜されると問答無用でゲームオーバーになる。 主人公はリアル・スーパーと男・女の組み合わせ計4人から選択で、後の『第2次α』『第3次α』を先取りしている。 選んだキャラにより主人公機やライバル、シナリオが変化する。また本作よりオリジナル主人公が明確にシナリオに絡むようになった。 ROMカートリッジの仕様上、当時のスパロボとしては格別の快適さを誇る。特にセーブやロードはほぼ一瞬で終わる。 シリーズ初の「合体攻撃」「改造限界の差別化」「撃墜数ボーナス」(本作での仕様は獲得資金が上昇)「底力のLV制導入」、後の携帯機で採用される「自軍パイロットのレベルに応じた敵パイロットのレベルの変動」と、後の作品のスタンダードといえるシステムを採用。 『F/完結編』に引き続き一部の武器をフル改造すると追加武器が出るが、本作ではボーナス扱いのため追加料金なしで追加できる。 敵のレベルは固定ではなく、プレイヤーのレベルの上位数名の平均に応じたものになっている。そのため、基本的にプレイヤーと敵の強さに大きな差は発生せず、緊張感のある戦いを持続できる。 ただしその敵のレベルには上昇限界がある。一方プレイヤーの限界値はそれをはるかに上回る。 2回行動のレベルが引き下げられた。全てのパイロットに当てはまるわけではないが、リアル系ならレベル30~40代、スーパー系でもレベル50代までに2回行動が出来る。 独自のシステムとして『スーパーロボット大戦リンクバトラー』とのデータリンクと「ダミー」システムがある。それぞれ詳細は後述。 ルート分岐について 本作品では前述の通り、『ガンダムW』に関連したルート選択によって3つのルートに変化する。さらに選択により終盤2つのルートに分岐する。 + 各ルート解説 OZルート 本来なら敵であるジェリドやハマーン、果ては選択肢次第でシロッコ、バスク、ヤザン隊と共闘することになるという珍しい展開がウリなルート。 最終的にOZでデルマイユとトレーズによる内部対立が起き、自軍はトレーズ派に付く為OZと敵対し、終盤にシロッコと闘うことになる。 リアル男とスーパー女でこのルートを選択すると色々と複雑なライバルの裏事情が垣間見れる。 独立軍ルート こちらは『ガンダムW』の終盤のホワイトファング編が完全再現されており、カーンズも比較的早く登場する。こちらだとミリアルド率いるホワイトファングと死闘を繰り広げる。 本作品を象徴する、リアル系のシナリオ『その瞳に未来は映ることなく』を通るのはこのルートである。 前述の五飛の迷言もこのルートで聞ける。完全平和ルート経由でも可。 リアル男においてこのルートでライバルを説得すると「トレーズ派のOZに合流する」という、より彼にとって望ましい選択肢があるにもかかわらず、OZ全体を見限って仲間入りするというやや強引な展開になってしまう。 完全平和ルート 『ガンダムW』のサンクキングダム崩壊までのシナリオが完全再現されているルート。 これも選択肢次第で分岐するのだが、このルートを選ぶと「完全平和思想に共感できない」という理由で一部のキャラクターらが一時的に離脱する。 また、スーパー系男でこのルートを選ぶと無条件でスーパーアースゲインを入手する。 最後はサンクキングダムが崩壊する為、最終的にはOZルートか独立軍ルートのどちらかとの合流を選択することになる。 ムゲ宇宙ルート 終盤の分岐ルートの1つ。1話のみ。 『ダンクーガ』の原作再現でムゲ宇宙へ乗り込む。この際にデスガイヤー将軍と2度戦うが、復活後に倒すとキャラ次第で専用の撃破セリフが用意されている。 また、展開の関係上ネェル・アーガマは破棄される。またムゲ宇宙では3日過ぎただけだが、外の世界では4ヶ月経っているという事が明らかになる。 シャアの反乱ルート 『逆襲のシャア』の序盤で語られたフィフス・ルナ落としが再現されるルート。 ここでの敵は、最初の選択で選んだ三つのルート次第で登場する敵が3つのパターンに分かれることになる。 また、独立ルートならキャラかマシュマーの内説得した方が味方増援として現われ、さらにノイエ・ジールが入手出来る。 プルとプルツーを仲間にしていると、キュベレイMk-IIの色をプルツーカラーにするか、プルカラーのまま残すか選択する。 そして、アムロが『逆襲のシャア』時の衣装へ衣替えする。 2話目からはムゲ宇宙へ行ったメンバーと合流するので、単独ルートとしては1話のみ。 評価点 戦闘面の演出の向上 戦闘アニメは『F/完結編』と同レベルであり、ドットグラフィックも『新スパ』には及ばない。 しかし本作では背景・地形が3D化されており、従来の2D作品にはない遠近感を持たせている。また、近距離用武器や合体攻撃の多くでズームアップしたり、奥から手前に突進する等の演出が用いられており、『α』とは別の方向性で進化を果たしたと言える。 クオリティこそSFCと大差ないレベルだが、機体・パイロットのカットインもそれなりに用意されている。 画面上下のステータスやメッセージウインドウを常時半透明化させることで、戦闘画面を広く感じさせているのも特徴である。 キャラクターグラフィックは、従来作の顔のみではなく、バストアップのものになりキャラクター性が強調されている。 同時期に開発された『α』でもバストアップのグラフィックは用意されているがインターミッション専用であるのに対し、本作はインターミッション・戦闘アニメ共にバストアップのグラフィックが使用されている。 ただし、「Gガンダム」など一部のキャラクターを除いて表情は一種類だけである。 ジャイアント・ロボのグラフィックは、ロボの顔の横に大作が掴まっているのだが、宇宙や水中での戦闘では大作が宇宙服を着たグラフィックに差し替えられるという細かな演出がある。 スパロボでは初めて合体攻撃が実装された。複数ユニットを使用した強力な攻撃が使用可能となり、原作再現もしやすくなった。 アイデア自体は以前から存在していたが、『新スパ』や『F/完結編』はディスクメディアだったため、ロード時間の関係で見送られていた。本作ではROMカートリッジを使ったためロード時間の問題がなく、よって採用された。 黒い三連星によるジェットストリームアタック(*1)をはじめとする敵3人小隊による連携攻撃の再現や、マジンガー系とゲッターロボによるファイナルダイナミックスペシャル(*2)等が登場した。 バンプレストオリジナルにおいては、スーパー系男主人公で使用可能。習得が非常に特殊で後継機の入手との2者択一だが、演出・破壊力共に凄まじい。 ゲームバランス ゲームバランスは良好。『F/完結編』に比べれば、ユニット間の格差は少なく、どのキャラクターも使ってもそれなりに活躍できる。主役級は主役らしく強く設定されており、覚える精神コマンドもまともなラインナップになっている。 相変わらずNTや聖戦士は強いが、コウやシローのようなオールドタイプを使っても十分攻略できる難易度。 リアル系が有利なバランスは変わらないが、スーパー系も2回行動が早めに設定されているので、終盤になると強さで追いつける。「宇宙B」という欠点を持つユニットも多いが、決して戦えないほどではない。 音楽 BGMは大絶賛されたセガサターン版『F/完結編』には流石に及ばないが、それでも『α』と同等のクオリティを誇っており、一部を除いては概ね良好と言える。 特にガンダムWのBGMである「JUST COMMUNICATION」は本家スパロボで唯一フルサイズ収録されている(*3)。他作品ではアレンジがかっていた「FLYING IN THE SKY」もかなり明るいイメージになり、より原曲のイメージに近くなった。 マップや戦闘などのオリジナル曲も好評。本作では、敵、味方いずれのフェイズでも音楽が共通しており、それに準じた曲調となっている。 ストーリー 地球が外宇宙からの侵略者に占領された状態から物語がスタートするという、シリーズの中でも異色な舞台設定。そうなった理由は一年戦争により地球・宇宙双方が疲弊したせいで異星人の侵略に対抗しきれなかったと万人が納得できる設定がプロローグで説明される。 外宇宙からの侵略者(ムゲ帝国)に加え、ムゲ帝国の手先となった地球人(スペシャルズ)による二重の支配が行われており、さらに地球に潜んでいた人類以外の第三勢力も出現してムゲ帝国に協力、さらに別の異星人連合も現れて…という四面楚歌の状況。そのため、自軍はあくまで少数による抵抗勢力として描かれており、それ相応の苦境に立たされる場面もある。 特に中盤以後では精神安定剤や栄養剤を投与されるキャラクターや食糧危機や資材不足による出撃不可に陥るなど過酷な描写がある。 敵首領を倒すためだけとはいえ、スパロボでは初めて外宇宙にまで足を伸ばした作品である。 スパロボシリーズ中でも屈指のクロスオーバーシナリオ。先の世界観を生かし、主人公や版権キャラの濃密な交錯が実現している。 UCガンダム系 DC戦争シリーズではやや不遇な傾向にあった『ガンダムZZ』が優遇されている。 マイナーキャラの参戦(ガザの嵐隊や3D等)やアクシズとの共闘、特に最終決戦の三つ巴の戦いの完全再現はファンなら歓喜もの。 序盤からシュツルムディアスが加入し、ビーチャが僅かレベル38で「奇跡」を覚える等、機体・パイロットの性能面でもなかなか。マシュマーもしくはキャラが愛機と一緒に正式加入するのも嬉しい配慮である。 地味なところではあるが『Ζガンダム』のジャミトフ・ハイマンが原作同様に、曲がりなりにも地球圏の人間を考えている思慮深い人物として描かれている。 他のスパロボではバスク同様に「地球人さえよければ全て良しという理念の元、スペースノイドを弾圧する極悪人」と描かれがちなジャミトフが、原作同様のキャラクターとして描かれたのは今日に至るまで今作くらいである。 物語序盤では小説版Ζガンダムの台詞を元にスパロボの世界観を加見して本気で地球圏の事を憂いている姿は、ジャミトフが本来どんな事を考えていた人物なのかがよくわかる描写となっている。 本作でシナリオ的に初めて『逆襲のシャア』が完全再現された。 『機動武闘伝Gガンダム』もドモン以外のシャッフル同盟4人や、彼ら以上に参戦機会が少ないキラル・メキレルが初登場。 キラルは当初からトレーズの暗殺を狙い、終盤は条件付きで『ガンダムW』のマグアナック隊を率いて救援に駆けつけるなどやたら目立つ。 『新機動戦記ガンダムW』は、『新』、『F』での酷い扱いが嘘のように優遇されている。 5体のガンダムは『F』の雪辱を果たすような強さ。さらに5体とも『Endless Waltz』の機体にパワーアップできる隠し要素もある。社交的な性格であるデュオとカトルは早々に自軍に加入し、他の三人も早めに加入する。 原作再現はシリーズの中でも多めで、機体のほうもトラゴスやパイシーズといったマニアックな機体が揃い、登場人物もアレックス、ミュラーといった一話のみの脇役や、作品の中で重要な立ち位置にもかかわらず登場の機会に恵まれないカーンズといった人物が登場する。この3名に関しては『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』での登場まで、64が唯一の出演であった。 中盤の手前において「OZ(『ガンダムW』の敵組織)からの勧誘を受けるか」という選択肢があり、今後の展開が大きく変化する。 敵組織といっても、本作におけるOZはトレーズをはじめとする「スペシャルズ内の反帝国派が打倒帝国のために組織した」もの。スペシャルズへの不信もあり、内部情勢は穏やかではないものの、味方が悪に走るわけではない。 ルートは大きく分けて3つ存在し、OZと手を組まない場合にはサンクキングダムの「完全平和主義」に同調するかという選択肢がある。各ルートの詳細は後述。 ただしメインキャラの五飛の扱いについては賛否両論。終盤で洗脳され敵として出てきた際の「ズール皇帝こそが正義だ」という発言は、その後の彼のシリーズにおける立ち位置を色んな意味で確固たるものにした。(*4) このイベントが余りにも強烈過ぎる為変な印象を持たれがちだが、彼の名誉の為に言っておくと、原作では生身での戦闘能力だけでなく、ガンダムパイロットの中で唯一敵の罠を見抜くなど頭脳面でも優秀である。 後の作品においては敵対することこそ多いものの、こういった優秀な部分がシナリオ上で活かされるようになり(いい意味でネタ化した『L』や、オリジナル主人公から頼られる『第2次Z』はその極致)、上記のセリフは過去の遺物となりつつある。 スーパー系などの70年代の参戦作品からも、旧シリーズに登場しなかった多くのキャラ・ユニットが登場しているほか、シナリオもそれまで再現されなかった部分が再現されている。 例を挙げるとエリカ(マジンガーZ)やヤヌス侯爵(グレートマジンガー)、暴竜鬼(ゲッターロボG)など。 『ダンクーガ』も飛行ブースター無しの状態やガンドール、ムゲ帝国の初登場などようやくまともな原作再現がされた。 開始時点でムゲ帝国が地球を占領しているという衝撃的な事態から開始されたほか、『レイズナー』のグラドス軍を傘下に収めているなど、クロスオーバーも充実している。 リンクバトラーとのリンク 外部機器が必要ではあるがレベルを引き継いで遊べる為、スパロボ初の周回引継ぎと言える。高レベルのゴーショーグンを使う事で序盤から大量の資金を獲得することも可能。 バンプレストオリジナルキャラ関連 主人公は4名。乗機は固定である。スーパー系男のみ後継機の有無は選択制。 リアル系主人公の二人はともに悲壮感漂うシナリオ展開。男主人公は富野由悠季作品、女主人公は高橋良輔作品を意識したようなキャラ・機体設定となっており、どちらも最初から死を覚悟して戦いに望むことになる。 戦闘時の専用BGMについても各キャラの性格をうまく反映しており評価が高い。 + オリジナルキャラの詳細 アークライト・ブルー リアル系男主人公。愛称はアーク。ゲリラ狩りに巻き込まれ、偶然見つけたソルデファーに乗り込んで戦うことになる。リアル系の王道、いわゆる「巻き込まれ型」の展開だが、さらに第1話の時点で育て親の親族と幼馴染を失うという不幸過ぎる身の上をもつ。 ライバルであるエルリッヒとの戦いを通じての交流、和解も魅力。 因みにコンピューター、特にソフトウェアに詳しいという、ガンダムのアムロの機械いじりを連想させる趣味を持っている。故に搭乗機のソルデファーのソフトウェア調整は彼が行なっている。 特殊能力としてガンダムシリーズのニュータイプ(以下NT)を持っている。『第4次』の主人公がNT技能を、『A』の主人公はNTもしくは強化人間技能を持っていたが、これらが単なるステータスの底上げであったのに対し、アークはストーリー中でもNT的な存在として扱われており、アーク自身のガンダムシリーズのNTにありがちな勘の鋭さや物事の捉え方も手伝って、他のUC作品の面子と溶け込んでいるため違和感がない。 とどめは中盤で新型機へ乗り換えた際に死亡した人物の残留思念と会話をするというどこかで見たことのあるようなイベントが発生することだろう。 専用BGM「悲しみの戦場へ」は悲壮な曲調の中に熱さを感じさせる正統派リアルロボット系。主人公専用曲の中でも特に評価が高い。 搭乗機はソルデファー→アシュクリーフ。 セレイン・メネス リアル系女主人公。物語開始以前からゲリラに参加しており、1話において自身以外が全滅した状態でスヴァンヒルドに乗り生き残ることになる。 ライバルのリッシュは、口の端を歪めた薄笑いという顔グラフィックに始まり、ケツ顎・無精髭・ボサボサの髪・馴れ馴れしい言動とかなりアレな人物。しかしその内面は大人としての渋さと真面目さを備えた、仲間思いの心の優しい青年であるため「綺麗なガウルン(*5)」とも称される。説得が前提だが、ライバルキャラとしては味方になるのは彼が一番早い。 1話の出会いでいきなりリッシュに惚れられるのだが、彼女は終始一貫して冷たくあしらっている(このため最後まで恋愛補正は一方通行)。ただし味方になった後は「仲間の1人」程度には認識してもらえた模様。 スヴァンヒルドの後継機ラーズグリーズに関して、勝手に戦闘データを使われ激怒するシーンがある。故にラーズグリーズが彼女の後半の搭乗機になるのだが。 搭乗機はスヴァンヒルド→ラーズグリーズ。この機体、『太陽の牙ダグラム』のダグラムに激似なことで知られており、当時発売されていた攻略本でも指摘されている。 さらには部隊名のアイディアで「ソーラーファング(太陽の牙)」という名称を出そうとして自粛させられるネタまであり、意図がなかったとは思えない。 彼女もまたニュータイプ技能を所持している。アーク程ではないにしろ、第1話からニュータイプらしい勘の鋭さを見せている。 専用BGM「I m Space Woman」は女性的ながらもクールなメロディラインが特徴。 ブラッド・スカイウインド スーパー系男主人公。武機覇拳流というロボットを使った格闘術を得意とする。 バンプレストオリジナル主人公の中で最も悪人面であり、また本編開始まで山で修行していたが故に世間を知らずに育ったという珍しいタイプ。 同門にカーツ・フォルネウスという男がいるのだが、途中で離反し、たびたび拳で語り合うことになる。 ライバルのカーツを再度仲間にする条件が彼の撃墜数なのだが、機体特性的に条件を満たすのは結構大変である。 アースゲインとヴァイローズは規定のレベルに達すると強力な技が追加されるという、現在の視点から見ても独自のシステムを持つ。 搭乗機はアースゲイン→条件次第でスーパーアースゲイン。アースゲインのままだと能力値が低くなるが、ライバル機が仲間になり合体攻撃(本ゲーム最大の攻撃力を誇る)が可能になる。 クロスオーバー面では格闘家という点から『Gガンダム』のキャラと絡むことが多い。 専用BGM「出動!大空へ」は渡辺宙夫氏を彷彿とさせる正統派スーパーロボット系。 マナミ・ハミル スーパー系女主人公。ハミル伯爵家の子女。こちらもバンプレストオリジナルでは珍しい、上流階級出身の主人公。彼女の執事もサブパイロットとして使用可能。 その後の展開次第でスパロボ史上初の女性だけが乗った後継機が誕生する。 そのためか、専用BGM「花散る嵐の如く」は明らかに「トップをねらえ! ~Fly High~」を意識した曲調となっている。 後の説得でアイシャが新たなサブパイロットになる。その際に彼女を気遣い、執事がサブパイロットを降りる演技は、動揺するマナミを含め見ものである。 搭乗機はスイームルグ→スイームルグS。マナミとアイシャの2人の掛け合いの戦闘会話は、大変面白いので全て見ることをオススメする。 なお、アイシャはスイームルグが複座機なためか唯一『リンクバトラー』には登場しない。 設定ミスなのか、スイームルグSになると切り払いができなくなる。 後の作品に「カーク・ハミル」というスパロボオリジナルキャラクターが登場するが血縁関係は不明。 アル=イー=クイス + 物語中盤で現れ、プレイヤーをパニックへ陥れた謎の敵。 その正体は、銀河先進文明と言われた古代文明の最後の生き残り。 エントロピーの増大によって自分達が消滅する前に自らの後継者を探すため、銀河各地に争いの火種を撒いた本作の黒幕的な存在である。 当初はムゲ帝王のムゲ帝国とズール皇帝の銀河帝国に期待していたようだが、この2つを地球人が撃破した為、自分達の後継者に地球人を選んだ。しかし当然拒絶され最後の戦闘となる。 彼女(?)らの機体の攻撃法は氷、分身、業火、重力、隕石と結構独特であり、戦闘時の専用BGM「狂った飢餓戦士」と共に、強烈な印象が残った人もいるだろう。 また、メンバーの一人であるアヴィ=ルーは、本作において「ゲッターロボ」の巴武蔵が戦死する元凶でもある。 賛否両論点 ゲーム展開に影響を及ぼすバグが多い 限界反応バグ 機体の限界反応が全くの無意味であり、計算される数値に制限が掛からないというもの。SFC版『EX』にも同じバグが存在する。 これにより、一部改造段階の高いユニットが限界まで性能を発揮できるようになった。代表的な機体が「アプサラス」及び「デンドロビウム」等の、限界が低く改造度が高いリアル系ユニットである。また、真ゲッター2も回避能力を思う存分発揮できるようになっている。 ただしこれは、まともな運用ができないほど限界反応が低い機体が、限界反応バグによって運用できる…という、言わば怪我の功名によるものである。バグがあろうがなかろうが決して褒められたものではない(*6)。 超能力(*7)・聖戦士(*8)バグ 「聖戦士」は、本来はレベル段階に応じて補正値が上がるのだが、バグによりレベルがいくつだろうと常に最大値の補正が掛かる。更に超能力に至っては、何故か命中・回避に64%もの補正が掛かっている。但しどちらも攻撃力補正はこれまたバグにより無効になっている。また、聖戦士のオーラバリアの補正は攻略本に載っている数値(+200~1000)よりも大きい。 この恩恵を最も受けた機体がゴッドマーズで、重装甲+超回避+高火力という凄まじいユニットに変貌している。しかもパイロットが最終的に精神コマンド『奇跡』を習得するため、そこまで育てればどんな敵だろうが問答無用で叩き落とす。欠点といえば射程と移動力が低い事と、撃墜されるとゲームオーバーになる事ぐらい。とはいえ意図的に狙わないで撃墜される方が難しいくらいなのだが……。 スーパー系は「ほぼ避けないユニット」というのが伝統だったため、びゅんびゅん回避しまくるゴッドマーズは多くのプレイヤーを唖然とさせた(*9)。ちなみに超能力を持っているパイロットは全てスーパー系であり、ユニットの運動性さえ何とかすればやっぱり避けてくれる。 ただし、バグがなかった場合、L9で命中、回避+30、攻撃力+1500と、やはりかなりの補正がかかり、これはこれで強力なのではないかという声もある。 問題点 システム面の問題 『F/F完結編』程ではないが相変わらず攻撃力がインフレ気味。敵味方共にダメージの割合が大きく、装甲の影が薄い。 このため、ゲーム終盤になると敵味方を問わず「当たれば落ちる」というケースが続出する。後述のダミーさえ外してしまえばボスクラスの敵でさえ一撃で墜ちるという事態も日常茶飯事。 装甲が売りのスーパー系は「避けられないし当たれば落ちる」となってしまい使い勝手が下がってしまう。主役級であれば「ひらめき」や「鉄壁」など何かしらのコマンドは覚えるので戦っていくことはできるが、素の装甲頼みの戦い方は終盤にはできなくなる。 本作は恋愛補正が+30%と非常に強力であり、これを活用すればとてつもないダメージを叩き出せてしまう。特にリンクバトラーを使うと序盤で加入可能なシーブック&セシリーコンビはバランスブレイカーである。 『リンクバトラー』でリンクし一気にレベルが上がると、計算式の関係でこれまた攻撃力のインフレが起こり、装甲がほぼ無意味なものと化す。 これに恋愛補正が加わるとさらに恐ろしいことになる。筆頭がGガンダムのドモン&レイン+アレンビーや、ガンダムF91のシーブック&セシリー。どちらも強力な攻撃および精神コマンドを所持している。 『リンクバトラー』によるレベル上げを行わず、全滅プレイや修理ユニットを使ったレベル上げも控えれば、それなりのバランスでプレイできる。またスーパー系も装甲と運動性を改造して特殊能力の「底力」を利用すれば「落ちきらなければ避けられる」ようにはなる。改造費用と精神コマンドの消費等の燃費の問題もあり根本的な解決ではないが。 このような事になった原因は、システムやパラメータ設定の大半が『F/F完結編』をベースにしているためである。 例えばランドクーガーの性能は、装甲・運動性・限界反応を除けば、武器性能や修理費用に至るまで『F/F完結編』と全く同じである。 システムも、命中撃破の気力増減、サイズによる命中修正、ダメージ計算式、経験値計算式すらも『F/F完結編』とまるまる同じ。 よって、「攻撃力のインフレ」「野生化が実装されていない」「一部の機体にシールド防御発生演出がない」「スーパー系の大半が宇宙B」「リアル系優遇」といった『F/F完結編』に存在する問題点がほぼそのまま本作にも引き継がれている。結果終盤になると前戦で戦っている機体はリアル系ユニットだらけになることも珍しくない。 ダミーシステムの存在。 これはあらゆるダメージを数回(ユニットによって異なる)無効化する敵専用の特殊能力で、全てのダミーを破壊しなければダメージを与えられない。ただし精神コマンド「自爆」はダミーの影響を受けない。 主にリアル系の一部ボスが実装しているが、その数最大7つ。どんな弱い攻撃でもダミーを破壊できるとはいえ、実装しているのはル・カインやハマーン、シロッコ、ガトー、シャアといった、回避力が高く当てるだけでも大変な相手ばかりでかなりイライラさせられる。ただしラスボス勢には一切なし。 20話前後という早いタイミングでラスボスの一人と戦う、という衝撃の展開がある。 従来のシリーズであれば顔見せ程度でターン経過やHP減少による途中撤退が入るのが常だったが、必ず倒さないといけない。 能力値も最終話仕様のまま。なおかつ特殊能力により毎ターンHPが30%回復するため、1ターンで止めを刺さないとまず勝てない。 自軍の状態によってはダメージが全く与えられないという事態も有り得るし、そうなったプレイヤーの体験談も多い。 一部ユニットの改造引き継ぎのデータ管理 ゲーム前半の母艦は、ミデア→アウドムラ→アルビオン→アーガマと順次乗り変えていくが、ミデアとアウドムラの改造は引き継がれない。引き継がれるのはアルビオン→アーガマからとなる。 『ガンダムW』の初期のガンダム5機の改造は後期機体に引き継がれないため、改造するかは判断の迷うところ。 原作では別機体であるウイングガンダムとウイングガンダムゼロはともかく、その他4機は初期機体の改修機であるため引き継がれないのは納得がいかないところだろう。 ガンダムシュピーゲルは途中で離脱し、再加入時には改造がリセットされてしまう。上述のガンダムWに輪をかけて納得できないだろう。 ロボット大図鑑とキャラクター辞典が無い。 図鑑・辞典は原作や設定の解説があり、未経験者にとって重宝していたため、これがない事を不満に思うプレイヤーは多かった。 これはエーアイ製スパロボが今なお抱えている問題点であり、実装されているのはリメイク作の『AP』のみである。 キャラクターの音声が無い。 ROMカートリッジはディスクメディアに比べ容量の面でかなり不利であり、情状酌量の余地はあるものの、据え置きスパロボでは音声有りがデフォルトになりつつあったため、上記と同様に不満に思うプレイヤーは多かった模様。 テンポがいいという評価点もあるが、『新スパ』や『F/F完結編』経験者は戦闘が味気なく感じられるのではないだろうか。 セーブデータ数が少ない。本ソフトに保存できるセーブデータは2つであり、増やすにはコントローラーパック(2つ拡張)が必須となる。 参戦作品の扱い 『08小隊』はキャラクターはシローとアイナの2人だけ、機体もEz-8とアプサラスのみで、原作再現も殆どない。 シローは能力値も精神コマンドも中途半端で、言い方は悪いが2軍に毛が生えたレベル。Ez-8も宇宙適応Cなので戦力外。 一方でアイナは精神コマンドが非常に優れているため支援に向いており、アプサラスはΖガンダム並みの初期能力でありながら改造段階が非常に高く、P兵器はないが本作最強のMA。 因みにギニアスは存在が遠回しに語られるのみで決着がつくことはない。ノリスに至っては影も形も存在しない。 『0083』はユニットが4機+戦艦1隻で、パイロットもコウとガトーの二人のみ。機体の性能こそ優秀だがこちらも原作再現は皆無。 本作のコウは過去作に比べ能力値が引き上げられ、充分一線を任せられる強さになった。先述の通り機体も強力。ただし2回行動がすこぶる遅いことと、今作においても自軍にニュータイプや強化人間も多くいるため、試作3号機を奪われて倉庫番になることも。 ライバルであるガトーはルートによってはコウよりも遥かに目立つが、コウとの絡み自体は殆どない。しかも敵組織に監禁されている状態で登場するという何とも情けない登場のし方をする。ソロモンの悪夢が悪夢を見る羽目になるとは。 そのガトーもルートと選択肢次第で仲間入りするのだが、終盤に無条件で裏切る上に機体も持ち逃げするため仲間にする価値があるかは微妙なところ。 『蒼き流星SPTレイズナー』はいわゆる第2部からのスタートだが、グラドス帝国はムゲ帝国の被支配国として地球を支配しているという微妙な立場。 機体はどれもこれも微妙。レイズナーは別格の強さを持つが、エイジが「集中」を覚えないため、活躍させるには多大なるお金が必要となる。 『ジャイアント・ロボ』がシリーズ初参戦でありながら冷遇気味。 ジャイアント・ロボは足が遅く装甲も微妙、必殺技の弾数も少ないとあらゆる点で微妙な性能。攻略本にもはっきりと「弱い」と書かれる始末。 その隠しユニットである銀鈴ロボ(*10)は、パイロットが前述の超能力持ちな上「魂」を覚え、機体の改造段階も高いと原作に反して明らかにジャイアント・ロボよりも強い。入手条件もそこまで難しくない為、条件を満たしたらロボを倉庫番にするプレイヤーが非常に多かった。 原作同様とはいえBF団はとにかく目的も行動理由も意味不明。終盤や続編への伏線であるなら十分理解できるのだが、そんな事は無かった。 終盤でいきなり銀河帝国に接触し、グラドスの刻印を探すのだが目的は不明。BF団の幹部でさえ「(地球を滅ぼそうとしている銀河帝国に加担すると)地球が無くなってしまえばBF団も世界征服もない、この行動はあまりに無意味で危険なこと」「奴らが勝てば我々が生き残る保障が無い」と愚痴をこぼす始末である。 当の銀河帝国側もBF団を指し「自分達が滅ぼされるのに手を貸すなど聞いたこともない」と呆れてしまっている。一方ズール皇帝は刻印を警戒してはいるものの、何を探しているのかを聞かれると「わからん」「何万年か前に設置された何かがある」という少々間抜けな回答をしてしまっている。 刻印発動後にもBF団幹部のやりとりがあるのだが、作戦は失敗したというのに孔明は「BF団の悲願の第一歩」「全てビッグファイアの意志」と主張するばかり。最後に「もう1つ仕事が残っている」といかにも意味深な台詞を吐くのだが、このやりとり以後BF団は一切登場しなくなる。 結局決戦シナリオが存在せず、終盤でフェードアウトしいつの間にか登場しなくなるという冷遇ぶりである。攻略本でも「全てが謎」という書かれ方をされていた。ビッグファイアにせよ孔明にせよ、一体何がしたいのだろう? 原作のラストも大規模な作戦失敗後に何がしたかったのかよく分からないまま終わるため、一応原作再現にはなっているのだが如何せん後味の悪い結末である。 一方でクロスオーバー面では、イベント戦闘とはいえ、衝撃のアルベルトがGガンダムのドモンや東方不敗と生身で戦うシーンがある。しかも衝撃のアルベルトと東方不敗は中の人が同じという夢の対決。 更にルート次第では「一般兵に東方不敗と間違えられて激怒する衝撃のアルベルト」という笑える描写もある。 『Gガンダム』はシナリオ面と攻撃力で優遇されているが、機体に癖があり過ぎて使いにくい。 シャッフル同盟は移動力が低く空も飛べないためとにかく足が遅い。対空攻撃も少なく、またガンダムローズ以外全員射程が短い。改造段階も控えめ。 更に最強武器の攻撃力がレベルで決まる仕様であり、最終的な攻撃力はかなり高くなるが、逆を言えばかなり意図的にレベルを上げないと十分な攻撃力を発揮できない。 スーパーモードの関係で気力が130以上ないと真価を発揮せず、5機を運用するとなると激励要因がいくらあっても足りない。シャッフル同盟拳は確かに強力なのだが……。 特にボルトガンダムは特殊能力や対空攻撃に乏しく、しかも最強武器が他4機と違って地上でしか使えないという有り様。 このため、シャッフル同盟5機を使うより、ゴッド・シュピーゲル・ノーベルの3機運用の方が実用性が高い。 シュピーゲルはミノフスキークラフト必須だが移動力が6ある上に攻撃力がそこそこあり、分身・激励・かく乱持ち。ノーベルは使い勝手こそ悪いが、パートナー補正と合体攻撃により非常に高い火力を発揮する。しかしこの2機には「条件付き参戦」という別の問題が……。 これらの欠点は『A』では武器の射程を見直す事で、『R』では武器を一括改造にする事で解消される事になる。 師匠は1度だけ共闘するマップがあるのみで、最終的に死亡し仲間にはならない。またルート展開によっては最後までドモンと解り逢えない可能性も。 『逆襲のシャア』再現の都合上、最終的にクワトロは無条件で裏切るため育てるメリットがない。攻略本でも「困った人」呼ばわりされていた。 一方でクワトロを取り巻く部下であるアポリー、ロベルト、キグナンのうち、ギグナンがクワトロが裏切った後にネオジオンに鞍替えしたのに対し、アポリーとロベルトは自軍に最後まで残り続けるのにクワトロが裏切った後も一切台詞や絡みもないなど、描写不足ともとれる面がある。 条件を満たすとクェス・パラヤが仲間になる。しかし使用可能なのは最終話のみで使うに使えない。そしてクェス自身もシナリオには全く絡まないうえ、仲間になる条件もクェスとはあまり関係が無い。仲間に加入したという描写は「パイロットを1名回収した」という台詞のみで、クェスが何故自軍に協力するかすらも語られない。しかも記憶喪失になっている状態で加入するのだが、クェスは大丈夫なのだろうか? 『ガンダムW』はストーリー面でも挙げられているように超優遇されているが、それでも一部に問題あり。 独立軍ルートだと、ストーリー的にも重要な、記憶喪失のトロワが記憶を取り戻すイベントがない(OZルートでは記憶を取り戻した上で仲間になる)。 前期機体は機体性能はそれなりだが改造段階が低く、改造しても後にリセットされるため活用し辛い。移動力と射程にも難がある機体が多い。 後継機をフル改造するとEW版の機体に変化し、機体性能が大幅に上昇する。ウイングゼロとヘビーアームズは順当に強化されると言ってよいが、デスサイズとサンドロックは最大射程が1になり、使い勝手がかなり悪化してしまう。アルトロンはビームキャノンを失うが、最大射程3のドラゴンハングがあるため、その2機よりは扱いやすい。ただし、3機ともに今作では格闘武器が一切空に届かない。 エピオンは『F/F完結編』同様に不遇極まりない扱い。性能が全てにおいてトールギスIIIより劣っており、尚且つ改造段階も低い。更に射撃値が高いゼクスと武器が全く噛み合わず、最大射程も3。「ギリギリだが、叩ける!」というゼクスの戦闘台詞が涙を誘う。しかも終盤ではトールギスIIIとの2択になってしまう。 当のトールギスIIIは改造段階が高いのに初期能力の高さが尋常ではない。移動後攻撃可能なヒートロッドも備えているほか、ゼクスの射撃値も相まって最強のMSであり、事実上エピオンを残す意味は全くと言っていいほどない。弱点は弾数の少なさと登場の遅さのみ。 また、ノインとヒルデはトーラスから乗り換えができない。トーラスも資金をつぎ込めばそれなりに強くなる機体なだけに少々残念である。 リアル系でOZルートを選択すると、ダイターン3が終盤まで自軍に加入されない。 正確に言うと、終盤でムゲ宇宙ルートを選ぶとダイターン3が強制出撃するので、結果として加入する。それでも、シャアの反乱ルートを選ぶと最後まで加入しない。 リンクバトラーとの接続によって参戦する3作品はゲスト参戦同然の扱いのため、参戦後は居なくても成立する当たり障りのない台詞をほんの少量喋るのみ。 ラスボスを倒した後の展開があっさりしすぎている。 「ラスボスとの会話→地球圏へ帰還しこれまでの戦いを振り返る→スタッフロール」で終了である。後日談的なエピソードなどない。参戦作品やオリキャラが魅力的だっただけに戦いの後彼らがどうしているか描いてほしかったという声は多い。 前述の通りBF団は壊滅しておらず、孔明の示唆した「もう1つの仕事」についても完全放置。地球に戻ってもまだBF団との戦いが起こる可能性もあるわけである。というか自軍からも存在を忘れられているのではないだろうか? 総評 占領下から始まるダークで独特なストーリーや、魅力的な四人のバンプレストオリジナルキャラ、複数回の分岐によるストーリーの変化など長く楽しめる作品。 システムはまともなバランス調整がされた『F/完結編』といった具合であり、この仕様を好むプレイヤーならばかなり楽しめるだろう。 余談 寺田貴信元プロデューサーが2023年8月にX(twitter)で明かしたところによれば、本作発売当時からの契約によりスパロボ開発サイド(当時はバンプレスト)は本作品のオリジナルキャラクターや機体の著作権を完全には保有しておらず、本作単体では使用可能(例:トレーディングカードの『スクランブルギャザー』)だが、OGシリーズへの出演といった2次使用は難しいとのこと。 かつて本作の要素がOGシリーズに登場しないことについて「揉めているわけではない」と発言していたのもそういった理由。 後に発売された『スーパーロボット大戦A』ではこういった事情を踏まえて、本作品の主人公機やライバル機をモチーフにした主人公機やラスボス機を登場させたとのことで、こちらはOGシリーズへの出演も果たしている。ただし内2機は原型機とはかなり戦闘法が異なっている。 ラスボスにあたる「ツヴァイザーゲイン」は「スーパーアースゲイン改」として登場させるアイディアもあったと言われており、没データなどにその片鱗を見ることができる。 OGシリーズには本作品のオリジナルキャラクターや機体は登場していないが、「ソウルゲイン」のプラモデル解説書のように、『A』オリジナル機体の技術的系譜に本作主人公機を匂わす設定が付属している物もある。寺田氏の脳内構想には設定が存在しているらしいが、前述のように権利的な事情で、公式では「モチーフになっているが設定に繋がりは無い」という扱いになっている。 後に同人作品ではあるが、『スーパーロボット大戦64データベース』が販売されている。 本作品のタイトルテーマ「熱き魂」は、当時のPVでは歌詞が付いたものが使用されMIO氏が歌っているのだが、残念ながらサントラが発売されていないだけでなく「スーパーロボット魂 ザ・ベスト」でも収録されていないため未だにCD化されていない。 本作のCMナレーションは、明神タケル役の水島裕氏が務めた。またゴッドマーズの声付き参戦はこれより12年後の『第2次Z』まで待つことになる。