約 3,106,356 件
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/262.html
管理人ゾンビの好きなゲームシナリオライター
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2500.html
本項ではプレイステーションソフト『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』と、その分売・システム微調整版である PS版『第2次スーパーロボット大戦』『第3次スーパーロボット大戦』『スーパーロボット大戦EX』を併せて解説します。 スーパーロボット大戦コンプリートボックス 【すーぱーろぼっとたいせんこんぷりーとぼっくす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 2枚 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 発売日 1999年6月10日 定価 7,140円 プレイ人数 1人~2人 備考 後に各2,100円で分売(後述) 判定 ゲームバランスが不安定 劣化ゲー ポイント 『F』準拠の仕様になりゲームバランスが悪化DISC2は資料として有用 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 問題点(3作共通) 評価点(3作共通) 第2次スーパーロボット大戦 特徴(第2次) 問題点(第2次) 評価点(第2次) 第3次スーパーロボット大戦 問題点(第3次) 評価点(第3次) スーパーロボット大戦EX 特徴(EX) 問題点(EX) 評価点(EX) 総評 余談 第2次! 第3次! EX!伝説の3部作が、最新システムで蘇る! 概要 入手困難なFC『第2次スーパーロボット大戦』、SFC『第3次スーパーロボット大戦』 『スーパーロボット大戦EX』の3作をプレイステーション向けにリメイクし、1つのディスクに収録したコンピレーションソフト。タイトルに『コンプリート』を冠してはいるが、当時までに発売された全てのシリーズ作品が収録されているわけではなく、入手困難な3作品をコンプリートといった意味合いである。 上記のキャッチコピーなのだが、肝心のその「最新システム」が様々な問題点を抱えていた『スーパーロボット大戦F』準拠だったため、FC版/SFC版におけるゲームバランスが歪んでしまう事態となった。 なお、3作を収録したディスク1と、収録されている3作のシナリオフローチャート等が閲覧出来るモードやボイス編集機能がある『HISTORY OF SUPER ROBOT WARS』が収録されたディスク2に分かれている。 問題点(3作共通) はじめに 本作のキャッチコピーは「最新システムで蘇る」であるが、実のところ『第3次』のパラメータに『F』のシステムを強引に当てはめただけである。運動性以外の機体性能・武器の性能・敵機からの獲得資金に至るまで、使用できる部分はほぼ全てにおいて本作に使い回されている。当然、『F』と従来作ではシステム的に異なる部分が相当数存在するが、その「異なる部分」同士の辻褄合わせが殆ど行われていない。 これにより危ういながらも保たれていた各オリジナルのゲームバランスが崩壊。『F』とは別の方向に狂ったバランスへと変貌してしまった。 なおややこしいので初めに述べておくと、流用したのは『F』の「システム」であって、『F』の「バランス」ではない点に留意されたし。 基礎システムについて 本作は『F』と同じ武器攻撃力にパイロット攻撃力を乗算する形となり、またパイロット攻撃力も『F』から大幅に下げられた。この計算式の変更と、射撃と格闘に分離した影響が合わさり、敵味方共に与ダメージが大幅に低下するという事態を招いてしまった。 SFC版『第3次』は、現在と違って与ダメージの基準はあくまでパイロットの攻撃力であり、武器攻撃力はそれに追従する形である。そのためビームサーベルやバルカン等、低威力でも高命中補正を持っていれば、最強武器と同等かそれ以上の有用武器として多用された。しかし今作では計算式が加算から乗算になった結果、低火力の武器ではまともなダメージを殆ど与えられないという事態が相次いだ。与ダメージを上げるために武器改造を施そうにも、後述する深刻な資金不足で思うように改造できない。 耐久に重きを置いた結果とも言われているが、バルカンやビームサーベル等の補助武器の使い道が無くなった事は、「(EX以外は)悪化した」と原作ファンから言われても仕方ないと言える。 この他、回避/命中に関わる運動性を採用した事や、リソース稼ぎに重要な幸運と努力を分離した影響から、強力な機体に搭乗できないパイロットのレベルアップが非常に困難になった。『F』にあった経験値還元システムが削除された事もこの問題点に拍車をかけている。 更には、「最新システムで蘇る」と、まるで『F』そのままであるかのような仕様を彷彿とさせる変更要素が加えられた結果、大きなインフレから大きなデフレバランスに変貌した事に気付かないプレイヤーも現れ、有効な改造や攻略法を見出せず更なる混乱を招いてしまった。 本作のダメージデフレを助長させたもう一つの決定的要素として、気力の上げにくさが挙げられる。 SFC版『第3次』の気力上限は200であり、武器改造ができずとも気力を十分に上げれば高火力を実現でき、被ダメージも抑えられた。また、敵撃墜時の上昇値は+5、気合の効果が+15であり、補給や戦艦に搭載した際は-5である等、気力上げ・気力維持がしやすかった。 しかし本作では『F』に準拠した結果、撃墜時の上昇値が+4、気合の効果が+10となり、補給時に一気に10も下がるようになってしまった。特に敵に攻撃を当てても気力が+1されなくなった事については地味ながら痛く、気力が重要なオーラバトラーには死活問題となる。代替要素になったであろう「激励」もごく僅かしか習得しない(*1)ため、3作全ての全編を通して気力不足・火力不足に苦しむようにった。 本作で再構築された『第2次』『EX』も、この『SFC版第3次の数値とFのシステムで制作したPS版第3次』をベースにされている。 どちらも各オリジナル版に存在した遊びやすさや独自のシステム等が失われ、悪い意味で完全に異なるバランスへと変貌している。特にマップ兵器の性能・使い勝手はやりすぎなまでに悪化しており、それらを主力武器としたユニットは大きく弱体化している。 基礎部分が『F』と同様であるため、同作のPS版で指摘された「戦闘アニメスキップ不可・ロード時間が長い」という問題点も引き継いだ。上記のダメージデフレで敵1機の撃墜に時間が掛かる事も相まって、1回の戦闘・1話のクリアに非常に時間が掛かるようになってしまった。 精神コマンドについて 覚える精神コマンドの効果は基本的にSFC版『第3次』がベースになっており、本作のシステムに合わせた調整は殆ど施されていない。それどころか、精神ポイント消費量や習得ラインナップまでもが『第3次』がベース。おかげでゲーム性と嚙み合わないという事態が相次いだ。 SFC版『第3次』同様に多くのパイロットが「根性/ド根性」を習得する設定のままになってしまっている。 SFC版『第3次』は、AIが自動で敵ターン中の味方の行動を決定し、現行スパロボのようにプレイヤーが任意に選ぶ事ができなかった。このため大半のパイロットが、ある程度は被弾する事を前提にして、HP回復コマンド「根性/ド根性」を覚えるように設定されていた。 一方本作は、敵ターン時の行動の任意選択が可能になったため、『F』ほどではないにせよ、「根性/ド根性」の重要性は下がっている。この影響で、「集中・ひらめき・魂(*2)」等の重要コマンドを習得するリアル系パイロットは『F』『第4次/S』より激減してしまった。オリジナル版準拠と言われればその通りだが、『F』と同じシステムを採用した以上は、それに合わせた調整は必要だったであろう。 『F』『第4次』は敵ステータスの確認に専用精神コマンド「偵察」が必要だったが、各オリジナルでは無条件に確認が可能であった。しかし本作ではこの辻褄合わせが殆ど行われていないため、「偵察」を習得できるパイロットはごく少数に留まってしまっている。特に『第3次』では開始時点で誰も習得していないため、「敵のステータスを調べて対策を考える」というSRPGの基本すら不可能になった。 精神コマンド「激怒」がなくなっている。 「激怒」は敵全員にダメージを与えると共に、待機状態を解除させる効果があり、攻撃と早解きを兼ねる要素として利用されていた。 これが無くなった代わりに敵を1機だけ引き付ける「挑発」が加わったものの、SFC版から変更された事に対する不満意見も少なくない。そもそもこの「挑発」自体、条件付きキャラクターであるリューネただ一人しか覚えない。この点で見てもやはり調整不足が目立つ。 各パイロットの精神ポイントはSFC版や『F』よりもかなり少なく設定されているのに、精神コマンド消費量は『F』と全く同じ。おかげでパイロットによっては、SFC版よりも使用回数が大きく減少する、序盤ではまともに使う事すらできない等の事態が発生している。例えばSFC版のマリは、「補給」を覚えるLv24の時点で2回、終盤では3回使用できたが、本作では最終シナリオ間際でも1回しか使用できない。 獲得資金について 例によって獲得資金もSFC版『第3次』の流用。これによって大量の問題点が生まれてしまう事となった。 SFC版『第3次』はまだ武器改造の概念がなかったため、雑魚からの獲得資金が少なく、ボスや戦艦からのそれは多いという調整であった。一方で本作は武器改造ができる上に与ダメージが低いため、SFC版『第3次』以上の獲得資金が求められる事は普通に考えても必然である。一部機体のパラメータが弱体化されている事も相まって、これのせいでただでさえ高い序盤戦の難易度が大幅に上がる事となってしまった。 「幸運」習得者及びその使用機会が大幅に減少、実質的にSFC版『第3次』よりも総獲得資金が下がる事になってしまった。 SFC版『第3次』は「幸運(*3)」の習得者が比較的多く、また消費量も低かったため、序盤からでもコツコツ資金を稼ぐ事が可能であった。しかし『F』で効果が「幸運/努力」に分割され、更に本作で大半の「幸運」習得者が代わりに「努力」を習得するよう変更されてしまった。 この問題は『第2次』『EX』にも深刻な影響を与えており、特に獲得資金の多い敵が殆ど出現しない前者では顕著となる。本作の深刻な資金不足を助長し、難易度を大幅に引き上げた決定的要因の一つと言えるだろう。 オリジナル版に採用されていたインターミッションでのユニット処分が削除されてしまったのも資金不足の原因の一つとなっている。僅かではあるものの、ユニットの処分時に資金を獲得できたため、多少なりとも経済面での支えになっていたのだが…。 改造の仕様について 武器改造に掛かる費用と、改造による攻撃力の上昇値が妙におかしい。主に『第2次』『第3次』の問題点である。 本作は基本的に「有用武器ほど上昇値が低い割に改造費が高く、弱い武器ほど格安で攻撃力を伸ばせる」という設定になっている。例えばF91は、前者と後者をフル改造した際の攻撃力が殆ど変わらない。弾数や消費EN等も考慮すると、後者を改造した方が効率が良い事も。 勿論「各武器で上昇値・改造費が異なる」という仕様自体は、本作のベースとなった『F』や、それ以降の他作品にも存在する仕様である。一括改造となった現在では強力な武器やMAP兵器の上昇値が緩やかな事も珍しくないが、「高いのに伸びが悪い」という仕様は本作くらいである。 しかも『第3次』後半は一部MSの最強武器であるファンネルがほぼ必須のバランスなので、費用対効果の低さに我慢しつつ改造する羽目に。上記の「オリジナル版よりも資金を稼ぎ辛い」という問題も、この費用対効果の低さが更なる逆風となっている。 機体改造については、「フル改造ボーナスによる上昇値が改造による上昇値か同等以上」という珍現象が発生している。 改造の上昇値は『CB』の機体性能に合わせた数値に修正されているが、フル改造ボーナスは『F』と同じ数値のまま。明らかに調整忘れだろう。例えば「装甲はフル改造で+500、フル改造ボーナスで更に+500」「ENはフル改造で+80、フル改造ボーナスで一気に+150」と設定数値が極端。 とは言え前述の通り改造資金が全く足りないので、フル改造できるユニットは非常に限られており、救済措置にもなっていない。そもそも本作の仕様上、下手に耐久力を上げると敵に狙われなくなるため、折角高めた機体性能(=改造費)の無駄になりかねない。 特殊技能・特殊能力・敵の強さについて 『F』や他作品と違って雑魚パイロットが妙に強い。能力値も高い上、レベル1からシールド防御や斬り払い等の特殊技能を持っている。 オリジナル版と違ってシールド防御や斬り払い等を持っているのなら、当然その違いを埋めるための辻褄合わせが必要になってくる。その辻褄合わせが先述の「集中」や「必中」にあたるのだが、上記の通り大半のMS系パイロットはこれらを殆ど習得しない。 パイロットの性格システムが存在している事から、主に敵ネームドの気力が敵を倒せば倒すほど上がる仕様となっている。やはりこちらも精神コマンドがSFC版準拠のせいで、強敵の撃破に有用だった精神コマンド「脱力(*4)・挑発(*5)」を持つパイロットは皆無に等しい。これもまた、主にボス戦においてただでさえ高い難易度を大幅に引き上げる要因の一つである。 敵ユニットの強さも同様で、こちらが先述の資金不足と強力なMS不足に苦しめられている時に、高性能ユニットを次々に投入してくる。敵ユニットの思考パターンも『F』仕様に変化しており、イベントでしか使用してこなかったMAP兵器を普通に使ってくるようになった。 本作で特殊技能…つまりはニュータイプ技能も導入され、同技能保持者しかファンネルを使えなくなった。しかし実はこれが非常に痛い。 SFC版『第3次』にはまだ特殊技能の概念がないため、敵味方共にシールド防御や斬り払いができず、ファンネルを誰でも使用できた。『第3次』のファンネルは命中補正が非常に高く、「攻撃力は高いが回避/命中は微妙」というタイプのキャラだと大活躍が望めた。 本作では技能の導入によって回避/命中でも差を付けられるため、『F』同様非ニュータイプは殆どが2軍落ちという事態となってしまった。SFC版では非ニュータイプでも活躍の機会があった事を考慮すると、この技能の導入はあまりに相性が悪かったと言わざるを得ないだろう。 ビームバリアのIフィールドは大ダメージにより貫通可能になったが、ビーム吸収は依然として貫通不可能なまま。 そのため、Ζガンダムやビギナ・ギナといった最強武器がビーム兵器の機体は、一級MSでありながらSFC版同様に2軍落ちしやすい。 ちなみに今作のF91はヴェスバーが非ビーム兵器になっている(*6)が、最大射程が『第3次』ベースの5しかなく、やはり終盤は戦力外となる(*7)。 Ζガンダムは最強武器の改造の幅が大きく、攻撃力がMS最強になるが、射程・燃費・命中補正の点で結局ファンネル搭載機に大きく劣る。 その他の問題点・改悪点 異常に低くなってしまったクリティカル発生確率 本作の武器・機体性能は基本的にSFC版『第3次』がベースだが、同作には存在しないクリティカル補正が新たに設定されている。しかし本作のクリティカル補正は、補正の概念が導入されたSFC版『EX』がベースとなっておらず、±0~-20%のものが殆ど。+10%以上の補正がある武器は、MSや戦闘機のバルカン・機銃系と、スーパーロボット系の一部の武器のみである。敵の強さも相まって『F』と比べてクリティカル発生率が極端に下がっており、難易度を上げる原因の一つになってしまっている。 リメイクに伴い強化パーツのシステムが実装されたが、その調整には疑問符が付くものも少なくない。 機体性能が本作に比較的近い『第4次』のチョバムアーマーは、HP1.7回・装甲3回分の改造に相当するHP+500・装甲+150という効果だった。一方で本作のチョバムアーマーはHP+100・装甲+50である。装甲は1回分の改造、HPに至っては僅か0.5回の改造に相当する効果しかない。この上昇量ではせいぜい150程度のダメージしか軽減できず、本作のダメージデフレを考慮してもあまりにも低すぎると言わざるを得ない。最上位のHP・装甲系パーツである超合金ニューZですらHP/装甲+200。装甲はともかくHPが非常に低く、終盤ではほぼあって無いようなもの。 『F』の没パーツだったIフィールド発生器・バリアジェネレーター・バイオニックコンデンサーは、依然として本作でも没のままである。特にバイオニックコンデンサーは、最大EN+100→50という、わざわざ本作の機体性能に準じた効果にしていながら、何故かまた没にしている。仮にこれが実装されていれば、百式のメガバズーカランチャーやスーパーロボット系の必殺技の使用回数を増やす事ができたのだが…。 機体の不可解な弱体化 スーパーロボット系の機体は、SFC版と比較して、何故か装甲が70~100ほど下げられてしまっている。計算式の変更に伴うダメージデフレのために装甲を下げたのかと思いきや、各MS勢や敵側の装甲はSFC版とほぼ変わりない。プレイヤー側のスーパーロボット系のみを狙い撃ちした調整である。一体何を目論んでこのような調整をしたのだろうか…。 「主力武器がEN消費型の機体」の初期ENも、装甲と同じく何故か20~50ほど下げられている。例として各主役スーパーロボット系、オリジナル勢はサイバスターにヴァルシオーネ、MSではF91やΖΖガンダム等が該当する。この調整により、SFC版では無改造でも3回使用できた武器が、本作では改造しないと2回しか使用できない等の事態が発生する事に。しかも徹底された調整とは言い難く、Ζガンダムやビギナ・ギナ等は、EN消費型の機体ながらSFC版と同じ初期ENであり、基準が全く分からない。 ガンキャノン、マサキ、リューネの宇宙適応が、SFC版では現在の宇宙Aに相当する宇宙7だったが、本作では何故か宇宙Bにされている。こちらはベースとなった『F』でいずれも宇宙Bだったものをそのまま適用してしまったと思われる。 一方でグランゾンは、本作では弱体化どころか異常なまでに強化されている。ワームスマッシャーは射程が3から6に一気に倍増し、弾数も10発から20発に増加と大盤振る舞いに増やされている。グラビトロンカノンは範囲こそ『F』仕様に狭まったが、必要気力が撤廃され、更にEN120消費という悪燃費から弾数2発へと変更。ブラックホールクラスターは高い威力と命中補正はそのままに射程が2伸び、燃費も半減、必要気力が30も軽減されるという超性能である。他機体と違って初期ENも装甲も弱体化されず、挙句の果てにシュウがSFC版と違って加入時点で二回行動できるという厚遇っぷり。 まとめ 問題点だらけの『F』のシステムに、『第3次』の数値を安易かつ強引に当てはめ、細部の調整を怠った結果が上記の通りである。勿論『第3次』も決して優れた完成度ではなかった。しかし、全体版挑発とも言える「激怒」の存在、ビーム攻撃を無効化するIフィールド、高範囲かつ非ビーム兵器のMAP兵器等があり、それらを上手く駆使すれば苦しい展開が打開できるという、高難易度ながらも意外にバランスは取れていた。しかしそれらを考慮せず、安易に数値とシステムだけを合わせた結果「オリジナルの良さを潰した上で、従来作にあった抜け道やセオリーも悉く潰され、それぞれの短所だけが絡み合う」という、蘇るどころかゾンビのような作品へと仕上がってしまった。 オリジナル版と同じ戦略は通用しないため、同名の別ゲームと割り切ってプレイするしかない。 当然これは『第2次』『EX』も同様であり、オリジナルとはかけ離れたゲーム性へと変化し、その変貌ぶりも悪い方向へと向かってしまっている。 ディスク2について ディスク2の「バーチャルスタジアム」の練り込み不足 ディスク2の「バーチャルスタジアム」というモードでは、スパロボでは類を見ない2P対戦ができる。これ自体はスパロボシリーズ内では珍しいモードなのだが、本編のシステムをそのまま使っているため待ちが圧倒的に有利となっており、プレイヤー同士が独自にルールを設定しないとまともな対戦にならない。特に命中系精神コマンドを使うと目も当てられなくなり、リアルファイトへの突入は必至。 自分で使用している部隊の他にサンプル軍団も用意されているが、強さがばらばら。ボス軍団に至ってはネオ・グランゾンを筆頭としたボスだらけで、ハンデなしでは勝負にすらならない。 キャラクター大事典及びロボット大図鑑の内容の充実具合に差がありすぎる。 具体的に言うと、事典 図鑑が初めて搭載された『第4次』以降にも登場するキャラと、『EX』に登場した数々のオリジナルキャラはかなり充実しており、読み応えがある。 その一方で、『第2次』『第3次』にしか登場しないキャラは非常に簡素な記述で終わっているものが多い。酷いものは殆ど悪口状態の場合すらある。 例えば『ゲッター』の巴武蔵は「柔道が得意なゲッター3のパイロット。」のたった1行。3番手とはいえ、仮にも主役チームの一員に対してこの扱いは酷すぎる。 『第4次』や『F』の頃からの誤字修正なども一切行われていない。 本作でボイスが収録されたキャラも多数存在するが、流石に量が多すぎたのか全体的に低音質であり、『F』で収録したキャラと比べると瞭然。 『新』で収録済のひびき洸やハサウェイ・ノアに至るまで、音質が悪くなっている。 評価点(3作共通) グラフィック・ボイス関連の改善・向上。 『F』に存在したコン・バトラーVのムービーは本作でも見られる他、『F』では未参戦だったライディーンのムービーも改めて用意された。 『F』で好評だった顔グラフィックの変化も健在。既存キャラは勿論、本作でのみ登場するララァ・洸・マリア等にも採用されている。また、既存キャラのエマやスレッガーも変化するようになった他、敵キャラであるマシュマー、ジェリド等にも用意されている。特にマシュマーは、グラフィックが新たに描き直されている上、そのパターンも主役のジュドーより多いという謎の厚遇を受けている。 『F』の特長であったDVE(=ドラマティック・ボイス・イベント)も、あちらほど数は多くないもののいくつか追加・採用されている。特に見物なのがガルマの特攻DVE。最後がちゃんと「DCに栄光あれーーーっ!」と、スパロボでの所属勢力を叫ぶ台詞になっている。 オリジナルキャストの都合による代役声優の起用も本作で本格的に始まり、『F』のように声優の都合による登場キャラの選別もなくなった。 MAP兵器を使う際、機体とパイロットの組み合わせが原作通りだと、大変格好いいカットインが挿入されるようになった。 具体的には、ブライト+戦艦のハイパーメガ粒子砲、クワトロ+百式、ガトー+GP-02A、コウ+GP-03デンドロビウム、魔装機神系等である。 しかし同じくMAP兵器が特徴的なZZガンダムは、メインパイロットであるジュドーを含む誰を載せても何故か発生しない。 今作のファンネル系武装は、ニュータイプ技能の射程ボーナスを見越して、SFC版よりも射程が1短くされている。 しかし今作はニュータイプLv5で射程が+2され、かつ一軍ニュータイプは全員Lv5まで育つため、実質的にSFC版より射程が伸びている。例えばνガンダムのフィン・ファンネルはSFC版は射程9、本作は射程8。そこにニュータイプLv5のアムロを乗せると+2で射程10となる。SFC版で他ファンネル搭載機より射程が短かったキュベレイMK-IIは特に恩恵が強く、SFC版よりも射程外攻撃を仕掛けやすくなっている。また、敵側でニュータイプLv5まで育つパイロットは一部のネームドのみなので、敵ファンネル搭載機に射程外攻撃を行う事も可能になった。 尤もこの仕様のせいで、ファンネルを使えないオールドタイプや、技能Lv5まで伸びないキャラとの格差が更に広まったとも言えるが…。 リメイクに伴い『F』と同等の強化パーツシステムが採用された事は、先述した問題点こそあれど純粋な評価点である。 その中でも最大射程を伸ばせる高性能レーダーの存在が嬉しく、やはり上記のキュベレイMK-IIが特にこれの恩恵を受けている。また、ミノフスキークラフトの実装により、敵基地の内部が舞台のシナリオでブルーガーに装備させて出撃させる事が可能になった(*8)。 『F』では没パーツだったリローダー(*9)が正式に実装された。特に『第3次』はファンネルが主力であり、入手量も多いため役立つ。 反撃を行う際に、使用する武器を選べるようになった。 要するに『第4次』以降のシステムになったという事だが、各オリジナル版ではこれができなかったため、改善点の一つと言える。 ディスク2の『HISTORY OF SUPER ROBOT WARS』が意外と面白い。 収録された3作のシステム説明やシナリオフローチャート、オリジナル版を簡易的に紹介するダイジェストムービーが閲覧できる。当時はゲームアーカイブス等もなく、旧作をプレイするには中古ROMを探す他なかったため、当時のプレイヤーからは好意的に見られた。 各キャラの戦闘ボイス等を、自由に並べ変えて編集し再生したりできるボイス編集モードがある。ハマる人はこれだけで1日潰せるほど。 『第4次』『新』『F』と同じく、収録されている3作のキャラクター大事典・ロボット大図鑑・カラオケモードも実装されている。上記のような問題点もあるが、当然本作にしか登場していない機体やキャラクターの事も載っているので、それらを見るのも面白いだろう。 魔装機神関連の設定資料も充実している。今となってはやや古い資料ではあるが、魔装機神ファンは決して押さえておいて損はない。 ここに収録されているムービー集ではSDサイズながらゲッターやコン・バトラーの変形・合体を3DCGで再現したムービーを見られる。なぜか『第3次』では原作取り込みのムービーが流れるため、地味にここでしか見ることが出来ない。サイバスターの変形ムービーは貴重だろう。 おまけとしてこのディスク専用のエンディングスタッフロールも収録されているのだが、登場するロボと同じポーズを取った各スタッフが紹介されるというシュールなものになっている。なお、OPムービーもディスク1と2で別々のものになっている。 カラオケモードのアニメーションもこだわっており、後のシリーズの「合体攻撃」「全体攻撃」を彷彿とさせる演出や「ブレストファイヤーで溶ける機械獣」「オーラ斬りで縦に真っ二つに分かれてから撃墜される」など、本編では見られない専用の撃墜演出が見られる。 発売当時はすでにFC、SFCから次世代ハードへの移行が進んでおり、元ゲー未経験者が収録3作品を手軽に遊べる手段としては評価できた。 もっとも、仕様上の理不尽さに攻略で挫折する人が多く、元ゲー自体をクソゲーだと勘違いしてしまう人も生み出してしまったが…。 第2次スーパーロボット大戦 発売日 1999年12月2日 定価 2,100円 レーティング CERO A(全年齢対象)※ゲームアーカイブスで付与されたレーティングを記載 配信 ゲームアーカイブス 2011年1月26日/800円 判定 ゲームバランスが不安定 劣化ゲー ポイント 分売に当たり獲得資金が1.5倍にバランスの悪さはそのまま + 参戦作品一覧 機動戦士ガンダム 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 魔装機神サイバスター(ソフト発売時期に放送されていた同名のアニメとは無関係。『第3次』『EX』についても同様。) 特徴(第2次) 2機の隠しユニットの追加 FC版でショップがあった場所に特定ユニットを待機させると、隠し機体として「Gアーマー」「クィン・マンサ」を入手できる。Gアーマーは数少ない本作オリジナルの要素。クィン・マンサについてはFC版でも登場したが、入手条件が変更されている。 仲間になるユニットの変更 途中で離脱したゲッターQ・テキサスマック・ボスボロットは最後まで使えるよう変更されている(このうちゲッターQは条件付きユニット)。 ゲッターQは全体的に性能が低く戦力外レベルなのに対し、テキサスマックは武器の性能がそこそこ優れ二人分の精神コマンドが使えるため、それなりに使える部類に入る。 オリジナルでは途中で離脱したアフロダイAはダイアナンAとなって帰ってくる。 一部敵ユニット・パイロットの変更 『第2次』で敵として登場すると矛盾するクェスはラストバタリオンからいなくなっている。 最終話に登場するラカンは乗機がゲーマルクから原作で乗っていたドーベン・ウルフに変更されている(『第2次G』でもゲーマルクのままだった)。 説明書には、『第4次』などから文面を流用しているため「シナリオクリア後に分岐が出現することもあるから」とあるが、実際はFC版同様追加シナリオや『第2次G』のような展開になる分岐要素は存在しない。 問題点(第2次) 3作で最も深刻な資金不足 先述したように本作は、システムが違いすぎるため「Fのシステムを掛け合わせた第3次」で別物に作り直されている。これの最大の問題点は、敵の配置がほぼそのままでありながら、『第3次』の「雑魚からの獲得資金が少なくボスや戦艦からは多い」が本作にまで適用されている事にある。 『第2次G』では要所要所にメカザウルス・ダイを高額ユニットとして登場させる事でこの問題を解消していたが、本作では敵配置に殆ど変化がないため、高額の資金を持つボスや戦艦系の敵が滅多に出現せず、満足な改造が殆ど行えない。こんなツメスパロボのようなゲーム性で中盤以降まで進めなければならない。 このため、高額資金に目が眩んでフォウを説得せず撃墜するプレイヤーが多数生まれてしまう事に。サイコガンダムの獲得資金は20000と高額で、更に後述の通りフォウは数MAP後に離脱するため、撃墜した方がメリットが大きい。 要塞マップではFC版通り戦艦が出撃不可。また飛行ユニットが飛行できない(FC版では飛行グラフィックこそないが飛行扱いだった)。これのせいで一部のユニットの使い勝手が悪くなり、また場合によっては補給が困難になる。この部分だけ「最新のシステム」ではなく原作を再現してしまっており、いまいち方針の統一性がない。 『第2次』は最終シナリオが要塞マップなため、ゲッタードラゴンが地上Bの影響を受けて弱体化してしまう。消費気力もENも低いポセイドンの大雪山おろしを改造する方が、そこに至るまでの道のりも楽になる部分もある。 もっとも地上Bでも攻撃力はシャインスパークの方が上であり、大雪山おろしは宇宙や空相手には使えないという欠点がある。安定したボス狩りとして前者を使い、後者はあくまでも雑魚狩り用とするのか、雑魚・ボス問わず両者併用かは好みの問題だが。 FC版には機体性能の概念がなくレベルのみであったため、1st世代である初代ガンダムでも特に他MSと比べて弱いという事はなかった。しかし本作は、CB版『第3次』からのデータ流用の都合から2軍MS並みの性能しかなく、ゲーム開始時点で既に厳しい戦いを強いられる。先述した隠し要素のGアーマーを入手すると多少はマシになるが、あると便利というよりは無いとかなりキツいというレベル。上記のゲッタードラゴンもそうだが、安直にデータを流用した結果、原作にはない問題点が発生してしまっている。 開発スタッフはこのCB版『第2次』を本作の入門用としており、大味ではあるが難易度は比較的低い。敵パイロットのレベルが低めで、敵ユニットも殆ど改造されないので、先述のデフレも相まってあまり高いダメージは受けない。敵ユニットの出現総数が全体的に少ないため、敵軍の総攻撃に押し潰されて右往左往する危険性も少ない。 その代わり、こういった味付けが施された結果、戦略性が薄いかなり大味なゲーム性に変わってしまっている。 先述の通り本作は獲得資金が非常に少ないため、敵が殆ど改造されない分こちら側も満足に改造を行えない。他のスパロボとは違い、どの機体や武器を改造しどう運用するかといったプレイは、本作ではかなり後半まで行いにくい。精神コマンド関連の問題や両軍のダメージデフレの影響も相まって、お互いにHPを削り合うという単調な消耗戦になりやすい。 敵パイロットのレベルが低めにされている分、自軍パイロットのレベルも上がりにくい。本作で最もレベルの高い最終ボスですら32しかないため、甲児やプルに至っては精神コマンド「熱血」すら覚えられない事となる。通常プレイでは到達できないような習得レベルに設定された精神コマンドは昔からよくあるが、このCB版『第2次』は特に多い。2回行動も誰もできないため、複雑に考えなくて済む分、シミュレーションRPG・戦略性の面では相当味気なく感じられる。『第2次G』は味方を育てやすく、精神コマンドの充実に合わせ、最終ボスのレベルは60で2回行動もするように調整されていた。話数が少なめのSFC版『EX』も、序盤パイロットの初期レベルが比較的高めの10台に設定されていたりと、上手く調整されていたのだが…。 甲児に関しては、修理or補給ユニットに搭乗させる事で「熱血」の習得はギリギリ可能だが、作業感が強くなってしまう。プルが熱血を覚えないのはFC版の再現なのかもしれないが、FC版と違い幸運を習得するので、多少は資金面の支えとして役立つ。 更に、敵機の総数が少ない分、パイロットの気力を上げにくい問題もある。ゲッタードラゴンは気力制限130・攻撃力2500という全ユニット最強の武器を装備しており、ボスや強敵の撃破には欠かせない。これを使用するため、終盤は必然的にドラゴンで敵を倒す事が多くなるため、ますます他に経験値と気力が回らなくなる悪循環に陥る。本作で気力制限140のサイバスターの最強武器・コスモノヴァを使った事のあるプレイヤーはまずいないだろう。 『第2次』に関しては、『第4次』のシステムに準拠したバランスや資金・仲間の離脱に関して調整が入ったリメイク版の『第2次G』が先に発売されていたにもかかわらず、それらの要素が反映されていない部分が多い。 『第2次』は他のシリーズに比べても仕様が異なる部分が多いため、『第2次G』ベースのリメイクを要望する声もあった。 『第2次G』のララァ・胡蝶・フォウ・ミネルバXは仲間にできれば最後まで使えたのに対し、本作ではオリジナル通り数話で離脱する。前述のゲッターQは条件次第で最後まで使えるのだから意味が分からない。オリジナルを尊重したいのかしたくないのかはっきりしないところである。 離脱したキャラは『第3次』で離脱したことを前提にシナリオを組まれている所があり(ララァが少し微妙だが)、その辺の兼ね合いもあると考えられる。 ステージ毎に挟まれる会話イベントも基本的にFC版とほぼ同じなため非常に薄く、酷い時には一言二言の会話だけで終わる。FC版の再現と言われればそれまでだが、加筆修正があってもよかったのではないだろうか。 例外の一部として、『マジンガーZ』のローレライは侍口調の武人キャラから原作通りの口調に修正されており、若干話の展開も異なる。 以降の作品との矛盾等もほとんど解消されていない。 黒い三連星やカクリコン、ライラは『第2次』で死亡扱いになったにもかかわらず『第3次』以降にも普通に登場するのだが、本作でも死亡扱いが修正されていない。 特に一番酷いのはレコア関係。『第2次』でシロッコの部下だったはずなのに『第3次』で味方として登場し、条件を満たすとシロッコに拐かされて裏切るという意味不明なことになっている。 一方でキャプテンラドラ関連やEDのリューネ関連など、一応『第2次G』を反映している部分も無いわけではない。 グレートマジンガー・ゲッターロボG・νガンダムの3機は、FC版では「アーガマに不具合発生→先行した部隊が戦闘中に自軍戦艦がネェル・アーガマにパワーアップして増援で現れる→着艦してマップ上で乗り換える」と言う盛り上がるイベントが用意されていたのだが、本作では何故かイベントが『第2次G』準拠となっており、「マチルダが持ってきた機体にマップ終了後に乗り換えるだけ」という少々味気ない展開になってしまっている。そんなところを『第2次G』準拠にしなくても…もっとも機体とパイロットが紐づけされていて直接的なパワーアップとなったFC版と違って乗り換えとなる為、改造が引き継がれるゲッター以外は機体性能が下がって弱くなってしまうこともあり、仕方ない面もある。 評価点(第2次) FC版ではNPCのみ、『第2次G』では存在すらしないセシリーが、本作では操作可能となり正式に加入する。とは言え最終シナリオを目前に控えた状態での加入なので、そこまで他作品と変化があるわけではないが。 第3次スーパーロボット大戦 発売日 1999年12月22日 定価 2,100円 レーティング CERO A(全年齢対象)※ゲームアーカイブスで付与されたレーティングを記載 配信 ゲームアーカイブス 2011年1月26日/1,000円 判定 ゲームバランスが不安定 劣化ゲー ポイント 分売に当たり獲得資金が1.5倍にバランスの悪さはそのまま + 参戦作品一覧 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 無敵鋼人ダイターン3 マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 超電磁ロボ コン・バトラーV 勇者ライディーン 魔装機神サイバスター 問題点(第3次) シリーズ全体でも飛び抜けて高い難易度。 先述したように本作は、『第3次』の数値に『F』のシステムを掛け合わせるという、極めて雑な手法によって開発されている。これによって、上で述べた計算式の変化によるダメージのデフレ、「幸運」保持者の減少、総獲得資金の減少、精神コマンドの調整不足によるシステムとの嚙み合わなさ、満足に行えない武器改造といった大量の問題点が噴出。このせいで今なお据え置きスパロボ史上最高とも呼ばれるほどに高難易度のゲーム性へと変貌してしまっている。 ダメージデフレの影響が特に重くのしかかるのが『第3次』の序~中盤戦である。 『第3次』の序~中盤戦は弱小MSのネモが多数配備され、リアル系パイロットは否が応でもこれを使ってゲームを進めねばならない。しかしダメージデフレの影響で、元々の威力が低いバルカンはカスダメしか出せず、ビームサーベルは格闘値の低さで同じくカスダメ。ビームライフル以外はほぼ産廃と化し、そのライフルも射程が短く威力も低く、与ダメージもダメージデフレの影響でSFC版のそれ以下。バルカンとサーベルが封じられ、ライフルもダメージも伸び悩むという、システム変更の悪影響が最大限に発揮される事となってしまった。 SFC版では強力なユニットに仕上がっていたGP-03デンドロビウムは、リメイクに伴う仕様変更で悲惨な目に。 ビームバリアの仕様変更でビーム兵器への絶対的優位性が下がり、計算式の変化でただでさえ低い攻撃力が更に強調されるようになった。 特にSFC版で重宝されたMAP兵器「マイクロミサイル」は、『F』仕様になったため攻撃範囲が狭まり、使い勝手が大幅に低下。しかもダメージ計算式の関係で与ダメージが大幅に低下したため、よほど資金を投入して改造しないと使い道を見出しにくくなった。 同じくSFC版で強力だったΖΖガンダムは、リメイクに伴う弱体化とは別の謎の弱体化修正を受けており、冷遇が激しい。与ダメージのデフレが顕著な本作において、頼みの綱のMAP兵器の攻撃力が一気に500も低下した他、命中補正も20下げられている。更に最大ENも20下げられており、「EN消費行動(*10)を僅かでも行うとMAP兵器を撃てなくなる」という不可解な調整が施された。 SFC版における百式のMAP兵器は、攻撃範囲が非常に広い反面、その命中補正が自軍ワースト2の85しかないという味付けであった。しかし本作では攻撃範囲が『F』仕様にされてしまったため、使用回数や命中補正はそのままに幅1マス・射程9へと大きく弱体化。更にΖΖガンダムと同じく、肝心の攻撃力もSFC版の1500から1000へと大幅に弱体化し、おまけに気力制限まで付く始末である。特にこの気力制限が非常に厄介でり、ΖΖガンダムのように「二回行動+補給で連続発射」という戦法が取れなくなってしまった。一応「改造次第で2発撃てる」「クレイバズーカが使える」という改善点があるが、上記の改悪点を補えるほどのものではない。 ENと弾薬を回復させる補給装置は、SFC版は「最大射程3・最大3回まで使用可能」、『F』では「最大射程1・回数制限なし」となっていた。一方本作ではシステムが『F』、数値が『第3次』なせいで、「最大射程1・最大3回まで使用可能」と、両作品の悪いとこ取りになっている。 マジンガー系はP属性・サブパイロット・最強武器の追加等、いくつかの改善点がある一方で、大きく下方修正された部分も少なくない。 SFC版のブレストバーンの燃費は比較的良好な40だったが、今作では何と60、サンダーブレークに至っては70と大幅に悪化している。これに加えて、今作では主力武器がEN消費型機体の初期ENが下げられているため、燃費が非常に悪いマジンガー系はこれはモロに響く。特にグレートマジンガーはENが50も下げられており、例えENをフル改造してもサンダーブレークを4発しか使えなくなっている。SFC版のサンダーブレークは弱かったので、これが最強武器になった事自体は改善点であるが、それにしてもこの燃費はおかしすぎる。また、SFC版のグレートブーメランは射程5・非P属性だったが、今作ではP属性射程3に変更、ドリルプレッシャーパンチと性能が被っている。 同じくグレンダイザーも、スペースサンダーの燃費が30から60へと極端に悪化、グレートほどではないがENも下げられている。ただし今作のグレンダイザーは合体する事でサブパイロットの精神コマンドを使えるようになったため、グレートよりはマシな扱いである。尤も、ライディーンと違い「パイロットが熱血も閃きも加速も覚えない」という点は改善されなかったが…。 ちなみに、マジンガーZの時点で「ブレストファイヤーの燃費が60」という燃費の悪さであり、これはSFC版も本作も同じである。リメイクに伴い、2機の燃費をマジンガーの燃費に合わせたのかもしれない。何故わざわざ悪い方に合わせたのかは不明だが。 本作の『第3次』に登場するラカン・ダカランが、何とレベル40でニュータイプ技能を習得する。 これは終盤でゲーマルクに搭乗するので、恐らく彼にファンネルを使用させるためのゲーム的な処置と思われる。しかし原作のラカンはニュータイプでも何でもなく、強化人間になるための手術も受けたといった設定・描写等も特にない。こんな原作を無視した調整をするのなら、「自軍の全ガンダム系パイロットにもニュータイプ技能を付けてほしい」という不満も多い。 また、前述の通りPS版『第2次』ではわざわざ乗機が原作に合うよう変更されているのに、『第3次』では原作無視の設定を追加するという改変の統一感の無さも指摘されている(*11)。 ユニット性能が『F』に準じた結果、ドライセンやゲーマルク等の一部敵機がSFC版から大きく強化されている。 ドライセンのトライブレードやベルガ・ギロスのショットランサーが、今作では移動後に使用可能なり、対処が困難になった。特にトライブレードは、SFC版の+60%という高い命中補正はそのままに、遠くから一気に距離を詰めて放ってくる脅威の武装へと変貌した。「最新システムで蘇る!」がキャッチコピーの本作であるが、その最新システムによって凄まじい強敵を生み出してしまった。 また、『F』をベースに開発した結果、どちらにもSFC版にはなかった武器が追加されてまい、SFC版よりも最大射程が伸びている。ベルガ・ギロスが特に酷く、HP・運動性・装甲に優れ、P属性武器と射程7のライフルを装備という最強クラスの雑魚へメガ進化している。 ゲーマルクも高い装甲とHPを持っている上に、ファンネルの射程がSFC版と同じ10、そこに技能補正が上乗せされて実に11もの射程を誇る(*12)。 先述した敵の雑魚パイロットの強さを最も体感できるのも本作。特に中盤以降に現れるバイオロイド強化兵はアムロよりも攻撃力が高い(*13)。 しかもDC強化兵と各バイオロイド兵は、当時存在しなかった特殊技能「切り払い」「シールド防御」を全員もれなく保有している。ファンネルを使う際は射程外攻撃をしないと切り払われる他、DC強化兵とバイオロイドエリート兵は本作としてはかなり高い技能レベル2。更には全員例外なく終盤で2回行動してくる上、バイオロイド兵士系は人工知能よりも獲得経験値が少ないというおまけ付きである。 ブライトやアポリー等の一部例外も存在するが、味方パイロットの2回行動可能レベルが全体的にSFC版よりも遅くなっている。特に洸と万丈以外のスーパー系は、現実的なレベルでの2回行動がほぼ不可能になった。これも本作の基となった『F』の影響だろうか? 一方で敵パイロットは全体的に早くなっており、一例としてSFC版29話のグレミーは1回行動だが、本作では普通に2回行動をしてくる。雑魚のエリート兵や強化兵も同様で、SFC版よりも早いタイミングで2回行動をするようになり、一部のシナリオの難易度が上がっている。本作で新規に追加された強化兵に至っては、タイミングが6話も前倒しされている。しかもその話は高難度シナリオの「オデッサ・デイ」である。 様々な要因で高難度化していながら、隠しMAP『ラグナロク』への到達条件が総ターン数419ターンから350ターンへと大幅に減らされている。 1ステージ平均にしてSFC版が約11ターンに対して、『CB』は約9ターンと2ターンも削減しなければならない計算になる。そもそも隠し要素であるため、必要とする総ターン数は明示されておらず、SFC版と同感覚でプレイしているとまず達成不能になる。 恐らくサブパイロットの精神コマンド使用や反撃の任意選択が可能になったこと等、システム面での改善を考慮した上での処置なのだろう。しかし実際には上記の通り、ほかの悪因によって進めやすくなるどころか大幅な難易度上昇を招いている。 プレイヤーに不利なイベントの追加 ライディーンのゴッドボイスに、SFC版には無かった「7回以上使うと最終ステージに出撃できなくなる」というペナルティが追加された(*14)。SFC版は強力な武装と資金を得られる反面、追加ルートだと遠回りな上に総ターン数がかさむ…という調整で利点・欠点を釣り合わせていた。しかし本作では欠点2つになってしまい、追加する意義が大きく薄れた。使用条件が厳しいため、7回以上使う事が稀なのが救いではあるが。 『ラグナロク』のネオ・グランゾンにもイベントが追加。開始時に「気合」が掛かるので相手の気力110からのスタートとなる。しかもHPが一定以下になるともう一度「気合」を使った後、味方フェイズ中でも問答無用でMAP兵器をぶっ放してくる。極めて命中率・威力が高いため、一工夫しなければ勝つのは難しいだろう。 追い打ちをかけるようにユニットの特殊能力にHP回復(大)が追加されたため、SFC版の様にターン毎の攻撃によるダメージ蓄積で撃破という戦術はほぼ不可能になった。 評価点(第3次) 洸がSFC版では覚えなかった熱血を覚えたり、コン・バトラーVが5人分の精神コマンドを使用可能になったのは改善点と言える。マジンガーZのブレストファイヤーの地形対応もさり気なく改善されている。どの道中盤以降は戦力外であるが…。 先述の通り本作の補給装置は『第3次』と『F』の悪いとこ取りだが、おかげで「相互に補給し合って経験値を稼ぐ」事が可能になった。 尤も、これができるのはボスボロットが加入する中盤のごく一時期である。攻略本では「今の内にやっておけ(意訳)」等と書かれていた。 また、この相互補給でターンをかけすぎてしまうと隠しシナリオへの到達は絶望的となる。 終盤に発生するカミーユ精神崩壊イベントは、本作では複数のカットインで構成された豪華なものとなり、再現度が急上昇した。 隠し要素のサザビーを入手する際、SFC版では説得してNPC化したナイーダを、シナリオクリアまで生存させる必要があった。しかし本作ではナイーダがNPC化せずにプレイヤーが操作できるようになったため、サザビーの入手難易度が大幅に低下した。ちなみに、ナイーダとデュークの戦闘に特殊台詞も用意されている。今では当たり前だが、当時としては非常に珍しい要素である。 スーパーロボット大戦EX 発売日 2000年1月6日 定価 2,100円 レーティング CERO B(12歳以上対象)※ゲームアーカイブスで付与されたレーティングを記載 配信 ゲームアーカイブス 2011年1月26日/1,000円 判定 ゲームバランスが不安定 劣化ゲー ポイント 分売に当たり獲得資金が1.5倍にバランスの悪さはそのまま + 参戦作品一覧 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 聖戦士ダンバイン マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボG 戦国魔神ゴーショーグン 魔装機神サイバスター 特徴(EX) SFC版と同じく、マサキの章・リューネの章・隠しシナリオであるシュウの章の3本立てとなっている。ただしSFC版とは異なり、マサキとリューネの章を両方クリアしなければ、シュウの章を選択できなくなった。 SFC版と同様にISS(詳細はSFC版を参照)を採用しており、クリアした章のISSを引き継ぐと、その選択肢等が別の章に反映される。シナリオ展開はSFC版と同じだが、攻略面は後述のナグツァート等、本作独自の調整でSFC版で可能だった事が不可能になる等の点もある。 サイバスターやグランゾン等の主役機をはじめ、序盤から強力な味方ユニットが多いため、上記2作よりは比較的マシなバランスである。とは言えあくまでマシなだけであり、『第3次』の数値に『F』のシステムを掛け合わせた事による弊害は、依然として奥深くまで食い込んでいる。 問題点(EX) ユニットやパイロットの変更点等 精神コマンドは上記2作から調整が入り、中にはバーニィが「熱血・必中・幸運・努力」を覚える等改善されたキャラも存在する。上記2作では誰も習得しなかった精神コマンド「魂」「復活」「再動」等も、ごく一部のキャラながら習得するように変更されている。一方で改悪も数多く、カミーユ・アムロ・クワトロから「熱血」「ひらめき」「集中」がそれぞれ消滅してしまっている。 とは言えカミーユの「熱血」はともかく、アムロとクワトロについてはSFC版『EX』の再現であるではあるのだが…。 カミーユについては、「熱血を覚えない」と記載されている攻略本(*15)が存在しており、恐らくこれを参考にしてしまったと思われる。実際、この攻略本と本作のカミーユの精神習得レベルが同一になっている。SFC版開発当時の資料などが残っていなかったのだろうか? ユニットの性能差について。 例えば、サイバスター等はSFC版を意識したような攻撃力に調整された一方で、マジンガーZは上記2作と同じMS以下の攻撃力のままである。SFC版ではグレートには劣ると言えど、EN消費と攻撃力のバランスが良い優秀な機体だったが、本作では手を加えないと削りと壁が関の山。ブレストファイヤーに次ぐ攻撃力を持つ無消費・対地用の近接武器「パンチ」も、『F』のデータを流用した都合により削除されてしまった。そもそもSFC版のパンチが対地武器だったのは、「スクランダーカッター」が無消費の対空武器で、状況に合わせて使い分けるためであった。本作はその使い分けを開発スタッフが理解してないのか、スクランダーカッターの陸適応-はそのままにパンチが削除されてしまっている(*16)。 『ダンバイン』のショウは、原作主人公かつエースでありながら、何故か自軍聖戦士で最弱の格闘値に設定・調整されている。このため、SFC版及び『第4次/S』や『F』で見せた爆発力が大幅に薄れてしまっている。特に経験者は従来作との差が一目瞭然だろう(*17)。 ΖΖガンダムは最大ENが上記2作の200から180に下げられ、EN無改造ではMAP兵器を撃てないという更に酷い調整が施された。確かに「ΖΖガンダムの初期ENが180」というのはSFC版の再現なのだが、SFC版のハイメガキャノンは消費EN100である。機体性能だけをSFC版『EX』から流用して、武器性能はCB版『第3次』から変化なし…というより一層の雑な調整となっている。 マサキの章について マサキの章は、総合的な難易度自体は「やさしい」に相応しいと言える、本作の中では難易度表記に比較的合った章である。 ΖΖガンダムやF91といった強力な面子が加入するため、ユニットやゲームバランス等に問題こそあるものの、そこまで難しくはない。SFC版の第4話では早々に移動要塞が出現していたが、今作では別の敵に置き換えられる等、難易度表記に見合った調整もされている(*18)。また、本作ではオーラバトラーの妖精の精神コマンドを使えるようになったため、その恩恵を大きく受けた事も幸いしている。与ダメージのデフレの影響により「終盤手前のヴォルクルスの相手が非常に面倒臭くなった」という弊害もあるが…。 リューネの章について 難易度表記自体は「ふつう」となっているが、正直言って本作では飛び抜けて難しい。 サイバスターが『CB版第3次』から強化された一方で、ヴァルシオーネは何故か弱体化され、加入機体も火力不足が深刻なMSばかり。ビーム吸収を所持しているボスも多いため、MSはνガンダムやドーベン・ウルフといった一部の機体しか殆ど役に立たない。 SFC版のΖガンダムは「ビーム吸収の影響を受けるが高火力・短射程・低燃費」という特徴であり、νガンダムはその逆という性能だった。しかし本作では『CB版第3次』から安直にデータを流用した結果、Ζガンダムだけが極端なまでの弱体化を一方的に受けてしまった。SFC版では900の火力差があったが今作では同威力になり、無改造で10発撃てたハイパーメガランチャーは僅か4発しか撃てなくなった。データ流用のせいで射程すらも1低下してしまった上、挙句の果てに先述の通りカミーユが熱血を忘れてしまう始末である。 また、SFC版はズサ・ザクIII改・ドライセン等も攻撃力2000超えの武器を所持しており、脇を固める機体として十分に活用できた。しかし本作ではデータ流用のせいで『CB版第3次』と同じ雑魚MS程度の攻撃力に弱体化してしまい、火力不足に一役買ってしまっている。例えばSFC版のザクIII改は攻撃力2000超えで射程も7あったが、今作では射程5、火力に至っては800にも届かないというレベルである。おまけにデフォルトパイロットのフォウの地形適応が何故か陸Bにされている。『CB版第3次』は陸Aだったのもあってこれも不可解な改変である。マサキの章の場合、元々ザクII改やガンダムMk-II等の二軍MSしか加入しないため問題はなかったが、リューネの章だとモロに響く。 そのため主な攻撃担当は、ゲッターロボG及び条件付加入のバストールのみとなってしまった。そのゲッタードラゴンも序盤で仲間になるという都合からか、機体性能がCB版『第2次』『第3次』より弱体化されている。バストールも火力面では問題ないが、他章のオーラバトラーよりも遠距離攻撃が苦手で、オーラバトラーメインの戦略を取りづらい。 その一方で敵はやたら強い。上述したドライセンのトライブレードや強化デモンゴーレムの雄たけび等、命中率補正が異常な武器の所持者や、前述の強化デモンゴーレムや戦闘獣や移動要塞など、凄まじい耐久力を誇る敵も健在。 この問題点がモロに響くのが15話「セブ神殿を守れ」。このマップはターン制限がある上に耐久力の高い敵がわんさか出撃しておりSFC版でも屈指の難所だったが、本作では前述の攻撃力低下の煽りを受け、さらに難易度が上がっている。「ここで詰んだ」という報告も数多い。一方で抜け道がないわけではなく、MAP奥に陣取って動かないボスクラスの敵ユニットを精神コマンドの「挑発」で誘い出して袋叩きにするという戦法を取ることはできる。 最終話に至っては、大ボスの取り巻きとして『第2次』のボスユニットであったヴァルシオンが多数配置されている。ラスボスも高火力・長射程・重装甲・バリア持ち・全方位MAP兵器の四重苦であり勝つのは困難。間違いなく各章の最終話の中で一番難しい。 上記のものは『EX』から健在ではあったが、主役勢の精神コマンドの改悪やダメージデフレ化によってこちらの攻撃力が落ちているため、結果的に難易度の向上に繋がってしまっている。 上記の「セブ神殿を守れ」を通過しない(*19)、マサキと合流するルートの最終話は、ボスの取り巻きが2回行動でMAP兵器をガンガン撃ってくるヴァルシオン改。ただ、このルートだとラスボスがマサキの章と同じであり弱いので、集中攻撃で一気にクリア出来るのが不幸中の幸い。 シュウの章について 難易度表記は「難しい」だが、殆どのマップをグランゾン1機に無双させればクリア可能なので、リューネの章よりは難易度が低い。この章に限っては「挑発」等の精神コマンドが登場した事、グランゾンの相対的な防御力強化によりSFC版より易しくなったという印象が強い。 もっともSFC版と同じく一部のマップでグランゾンが使用できなくなる点は変わらないため、あまりに頼りすぎるのも考えものではある。また「ノルス奪取」では与ダメージ低下により移動要塞の撃墜が難しく、ここで撃墜できないとヴォルクルス登場マップで苦労する事になる。 隠しコマンドでネオ・グランゾンが使える点もSFC版と同じだが、その性能はHP60000/装甲1600/攻撃力6000という凄まじいもの。言うまでもなくこの機体だけで敵を蹂躙可能。散々述べた通り本作のバランス自体がおかしいため、使った方がストレスを溜めずに済む。 このシュウの章に関しては、先述の「気力の上げにくさ」が地味ながら大きな悪影響を与えている。 SFC版の気合は気力+15であり、気合1回+敵ユニットを1機撃墜(気力+5)すれば、ブラックホールクラスターが使えるようになっていた。一方で本作の効果は気力+10であり、同武器の解禁には2回の気合を使用せねばならず、幸運で資金稼ぎをする余裕がなくなってしまった。 本作では経験値の入手量とその計算式が『F』仕様になった結果、SFC版よりも経験値の入手量が減少傾向にある。 加えて本作では幸運の経験値2倍効果が『F』仕様で努力に分離したため、最終盤のサフィーネ離脱を回避する事が困難になってしまった。一応サフィーネが敵対しても最終ボス戦に大した影響はないが、彼女の生存が正史である以上、死亡を回避したいと思うのが当然であろう。 その他 入手できる強化パーツのラインナップが、上記の『第2次』『第3次』と比較して異常なまでに少ない。 『第3次』の場合、サイコフレームx2、バイオセンサーx5、超合金Zx2、メガブースターx3と、主力機の総数に足る量を入手できる(*20)。一方でこの『EX』では、シナリオの総数が『第2次』『第3次』以下である事を考慮しても、強化パーツの入力量がやたらと少ない。 例として普通に進めたリューネの章の場合、アポジモーターx1、マグネットコーティングx3、チョバムアーマーx2のみ。サイコフレームや超合金Z等の上位パーツ、ハイブリッドアーマーー等の中堅パーツはおろか、ブースターですら本作では入手できない。ISSやグラン・ガラン/ゴラオンの選択で多少変わるが、それを考慮しても少なすぎで、主力機に行き渡らせる事すらできない。ちなみにリューネの章のブースターは1つ入手できるかどうかだが、『第2次』では6つも入手可能。いくらなんでもアンバランスが過ぎる。 シュウの章は更に酷く、説得等の条件付きで加入するキャラクターを意図的に撃墜しない限り、ただの1つも強化パーツを入手できない。他主人公では複数入手できる使い捨てパーツも、条件付きでリローダーとリペアキットSが1つだけ、それ以外は入手不可という有様である。 『第2次』『第3次』より明らかに少ないため、何らかの意図があって施した調整なのだろうが、ここまでする必要があったのだろうか? フル改造ボーナスのおかしさは上記で述べた通りだが、この『EX』では更におかしな事になっている。 HP・ENのボーナス値は本作の機体性能に見合った1500・100に調整された一方で、移動力・運動性・装甲は何故か更に上昇している。移動力は+2、装甲は『完結編』をも上回る600、運動性に至っては『完結編』の2.5倍である50もの超強烈なボーナスを得られてしまう。 通常改造と合わせると装甲+1100/運動性+100となり、ここまで数値が高いと機体によっては最終ボスの攻撃すらほぼ無力化してしまえる。幸か不幸か、獲得資金の少なさからこの問題が浮き彫りになる事は少ないが、ここまで異常な高さだとゲームバランスを崩壊させかねない(*21)。 長距離武器として頻繁に使うリニアレールガンのグラフィックにスピード感がなくなっている。 SFCではレーザーみたいにも見えるのを変更しようとしたのかもしれないが、エネルギー弾のようなものを飛ばす見た目になってしまった。 ナグツァートの無敵モードが超強化されている。SFC版でもHP65000に毎ターン30%(19500)回復という恐ろしい耐久力を持っていたが、装甲が350しかないため頑張れば落とす事もできた。一方本作では高いHPとその回復に加え、装甲6400/運動性300/間接攻撃orMAP兵器無効/ビーム吸収と、まるで『F完結編』のような性能に変貌。本作のゲームバランスにおいて、この性能のナグツァートを落とす事は不可能であり、SFC版のやり込み要素の一つが損なわれている。 評価点(EX) 『第3次』からの改善 システムと全く嚙み合っていない『第3次』と比較して、こちらはベースとなった『F』にある程度寄り添った調整が施されている。 機体面では、武器/機体改造の効果が高くなった。例えば運動性の上昇値が『第3次』では僅か3だったが、この『EX』では5である。武器改造の上昇値も50刻みから100刻みに変更され、『第2~3次』で深刻だったダメージのデフレをある程度解消しやすくなった。先述した「強力な武器とビームライフルの攻撃力の逆転現象」も改善され、本作ではちゃんとライフルよりファンネルの方が強くなる。ただしMAP兵器は相変わらず高額な改造費かつ50刻みの上昇値であり、SFC版と比較して大幅に弱体化してしまっている。 パイロット面も同様で、『F』のシステムに合わせた変更・調整が施されている。『第3次』では「脱力」を一切覚えなかったが、こちらではボスとエル(妖精)が使えるようになっており、強敵を弱体化できるようになった。「偵察」も複数のキャラが覚えるよう調整されており、1話からとはいかないまでも、かなり早期に使用できるようになっている。「挑発」も同様で、各シナリオにつき1~2人ほど使用可能なキャラが追加・調整されており、戦略に上手く組み込めるようになった。 クリティカル補正にも僅かながら調整が入り、例えばファンネルの補正は『第3次』では-20%だが、この『EX』では+10%に上昇している。加えて雑魚パイロットのステータスも『第3次』ほど高くないため、ある程度はクリティカルの発生を見込めるようになった。それでもSFC版のファンネルの補正は+30%だったため、SFC版と比較すると大幅に弱体化しているのだが…(*22)。 獲得資金の少なさも若干見直されており、敵を倒して得られる資金がSFC版よりも概ね増加傾向にある。 例えばSFC版のデモンゴーレム強は350しか得られなかったが本作では1500。ガディフォールに至っては2000から5000に上昇している。ダメージデフレや改造費の高さ、幸運持ちの減少により、相変わらずの資金不足ではあるが、それでも『第2次』『第3次』よりはマシになった。 総評 「伝説の作品が蘇る!」という触れ込みで発売された本作だったが、好評とは言えない『F』のシステムを無理やり当てはめた結果、FC版/SFC版にはない様々な問題が浮上してしまい、正真正銘の復活とはとてもいい切れたものではないチグハグな出来と化してしまった。 オリジナル版のファンからはシステムの違いで批判され、前作『F』のファンからはゲームバランスの激変による混乱や誤解を招き、あくまで作品単体で見たとしてもとても褒められたゲームとは言えない、という「三重苦」を背負う羽目に。 こうした点から戦闘面に非常に粗が多いためプレイするにはかなりの辛抱が必要だが、反撃命令が可能になったことやおまけ要素が充実していること、オリジナル版より劣化しているとはいえ、『F』とも違う本作独自のゲームバランスが形成されていることなど、見所がないわけではない。 また、それなりの戦略手腕を求められるので、「難しいスパロボに挑みたい」という人には向いているかもしれない。 余談 NT化で物議をかもしたラカンはDisc2用に設定された精神コマンドが「ひらめき・必中・集中・熱血・根性・魂」という強力なラインナップ。勿論Disc1では敵パイロットなので使用される事はないが、自軍の貧相な精神コマンドと比較すると不公平さを感じてしまう。 本作の『第3次』に登場するDCエリート兵・強化兵の戦闘ボイスは、全て中村秀利氏が当てたものに統一されている。 これによって『F』で散々ネタにされたボイス「踏み込みが足りん!」は、本作では残念ながら聞く事ができなくなってしまった。そのため、後半でのDC側の兵士は、全てエリートぶった偉そうな口調の兵士の声しか聞く機会がなくなってしまう。DISK2の『HISTORY OF SUPER ROBOT WARS』には小杉十郎太氏の声が収録されている他、DC兵士は4種類声が用意されているというのに…。 「バーチャルスタジアム」の部隊について 「ボス軍団」という部隊が2つあるが、1つは上記の本物のボス軍団でもう1つはマジンガーチームが全員ボスボロットに乗っているお笑い軍団である。 ネオ・グランゾンはボス軍団だと上記の性能なのだが、邪神軍団にいる方は縮退砲の攻撃力がSFC版『第4次』と同じ18000になっている。 本作発売の半年後、各作品の獲得資金のみ1.5倍に調整されたものが単品で発売された。『CB』と分売版のセーブデータに互換性はなく、また残念ながら『CB』に付属していた『HISTORY OF SUPER ROBOT WARS』は無い。 変更点が「1.5倍の資金」のみというといまいち恩恵が薄いように感じられるが、1周で獲得できる総資金は大きく改善されている。特にボスや戦艦の獲得資金が高い『第3次』が顕著で、終盤は「幸運」をフル活用すると、1シナリオあたり40~50万は稼ぐ事ができる。各MSのファンネルやスーパー系の必殺技をフル改造する余裕が生まれ、中盤以降のゲームバランスが多少改善される事となった。Disc2こそ付属しないものの、これからプレイを検討している方は、余程の拘りが無い限りは単品版の入手をオススメする。 とは言え大元がCB版である事には変わりないので、多少遊びやすくなったとは言えど、ゲームバランスは依然として難ありである。また、ボスや戦艦からの獲得資金が多くない『EX』、これらの出現数が少ない『第2次』は、『第3次』ほどの恩恵がない点にも要注意。 2011年1月26日から、単品版のみゲームアーカイブスで配信されていた。2024年3月ごろに事前告知なしで配信終了した。版権の都合からか、価格は『第2次』が800円、『第3次』『EX』が各1,000円と高めだが、PSV PSP PS3の順でロード時間が短くなっているのは嬉しい。 DISC2のボイス編集は『F/完結編』のボイスを流用しているため、マサキには本作未登場の『機動武闘伝Gガンダム』の主人公・ドモンの名を呼ぶボイスが収録されている。 『α』の中断のメッセージの中には、リュウセイが本作について宣伝している触れたものがある。 「こっちを中断してる間、俺は(本作を)プレイさせてもらうぜ」といった内容。明らかにキツい難易度のこのゲームを戦闘の息抜きにプレイするあたり、ゲーマーのリュウセイらしいと言える。
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/720.html
原語 catalogue, catalog 和訳 名詞 雑誌、 本 (ほん)、 冊子 (さっし/そうし)、小冊子、綴じ文、機関誌、刊行物 漢字一字 誌、本、冊、書 やまとことば とぢまき(綴卷) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (名) 商品目錄。營業案內。 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名 目録。商品目録。 大英和辭典 〔名〕[一]カタログ,目錄(商品ナドノ),品目表,品書キ.[二]類別,細說. 同義等式 原語単位 catalogue=商品目録 カタカナ語単位 カタログ=雑誌 附箋:C カ 英語
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/434.html
大旋風 概要 システム 問題点 評価点 総評 海外版 家庭用移植 大旋風MD 概要(MD) 大旋風 (PCE) 概要(PCE) 大旋風カスタム 概要(大旋風カスタム) 大旋風 【だいせんぷう】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード 発売元 タイトー 開発元 東亜プラン 稼動開始日 1989年5月 プレイ人数 1~2人(交互) 判定 なし ポイント 東亜プランらしからぬ地味STG涙を誘うヘルパー特攻難易度は大人しめな部類 東亜プランSTGシリーズ 概要 1989年にタイトー発売、今は亡き東亜プラン製作にてリリースされた業務用縦スクロールシューティング。東亜プラン製のシューティングとしては『タイガーヘリ』『スラップファイト』に次いで、敵がすべて地上型(戦車など)で構成されたゲームである。 自機は旧日本軍の名戦闘機「鍾馗」であるが、ストーリー自体に日本軍は登場せず、架空国同士の戦争が題材となっている。なお業務用とメガドライブ版ではストーリーが全く異なる(*1)が、ゲームそのものに影響は無いのでここでは記述しない。興味のある方はwiki/大旋風を参考されたし。 システム ゲーム中の節々でボス級の大型戦車が登場するものの、ステージクリアの概念は存在せず、1周クリアまで休み無くゲームが続くという、実質1ステージ構成。周回最後のボスを倒すと、1周クリアを示すメッセージが流れた後、そのまま次周回面が始まり、以降は残機が無くなるまでループプレイとなる。 1レバー2ボタンで自機を操作。ボタンはメインショットとヘルパーの二つ。ヘルパーは他のシューティングでいうところの回数制限のあるボンバーにあたるシステムだが、その性能は少し特殊である。 + 詳細 (1)ヘルパーボタンを押すと画面後方からヘルパーが6機出現、出現した瞬間のヘルパーには当たり判定がなく無敵である。 (2)各ヘルパーが隊列を組む前にもう一度ヘルパーボタンを押すと、自機の前方で広範囲に爆風を起こす「ボンバー」が発動、敵弾を消し爆風内の敵に大ダメージを与える。 (3)ヘルパーが隊列を組むと、各機が前方向に弾を撃つ。ヘルパーの弾は自機のショットに連動して発射される。 (4)ヘルパーが被弾すると、身近な敵機めがけ体当たり攻撃である「特攻」を行う。 (5)ヘルパーが隊列飛行している際に、ヘルパーボタンを押すと、すべてのヘルパーが特攻を行う。 (6)ヘルパーが画面上にいる状態で自機が被弾する(=ミスする)と、全ヘルパーが特攻を行う。まるで自機の後を追うかのごとく墜ちていく支援機の姿は悲壮の一言。ただし本作は戻り復活なので、この特攻によるメリットはなくただの演出である。 ヘルパーは原則として任意移動する事はできないが、自機が左右に動くとわずかではあるがヘルパーの軸調整が可能となる。被弾かヘルパーボタンを押さない限りはヘルパーは永久に画面内に留まらせておけるので、うまくいけば長時間の支援攻撃を維持し続ける事が可能。 敵は自機しか狙わないため、ヘルパーを呼び出し自機を画面上方に張り付けて、敵の攻撃を誘導しつつヘルパーを維持し続けるという攻略法がある。 敵トラック及び敵輸送船を破壊する事によりアイテムが出現、トラックの色により出現アイテムが変わる。以下その効果を示す。 オレンジのトラック及び輸送船を破壊すると、同色のアイテムが出現。取ると自機のショットが最大4段階までのパワーアップ。 自機のショットは初期段階の2連装から、4連装、6連装、8連装とパワーアップしていく。 白のトラック及び輸送船を破壊すると、同色のアイテムが出現。取るとヘルパーストックが1増える。 青のトラック及び輸送船を破壊すると、同色のアイテムが出現。取ると1UPする。滅多に出現しないレアアイテム。 緑のトラック及び輸送船を破壊すると、ボーナスがもらえるがアイテムは出現しない。 戻り復活の残機制、全部なくなるとゲームオーバー。 問題点 本作はシューターにとって一目置かれる存在となりつつあった東亜プランの製作の一つであるのだが、その知名度はどうも低く、実際当時のシューターの評判もあまり良いとはいえなかった。 本作の2年前に『究極タイガー』が、一年前には『TATSUJIN』がリリースヒットする事になるのだが、それらと比べると、とても同じメーカーが作ったとは思えない程に地味さ加減であるのが問題とされる。 『究極タイガー』や『TATSUJIN』は画面を覆い尽くす程のショットを撃ちまくって敵を破壊する豪快さを持っていたが、本作の自機ショットは前方一直線のみの非常にシンプルなもので、やたらとちまちまと撃つ機会が多いゲームであったのだ。 また、敵の種類も戦車などの地上敵のみで、しかも似たような外見のものが多かった。よって、先に進んでも外見の変化に乏しく、その辺が地味さに拍車をかけている要因となっている。 1989年といえば『グラディウスIII』『ダライアスII』『R-TYPE II』など、有名シューティングの続編と本作の稼動年が同じだったのも、さらに存在感を薄める結果となってしまう。とことん、登場したタイミングに恵まれない不幸なゲームであった。 敵キャラクターの耐久力が全体的に高い。また、敵弾も最初から速く、自機の当たり判定も大きめなので、嘘避けは通じない。 初期状態のプレイヤーのショットでは最弱のザコ敵を一撃では破壊出来ない。一発ショットを当てると砲塔のみがもげ、もう一発当てると破壊できる。 最高パワーアップ段階の8連装の状態ですら、敵に押される事がある有様。 プレイヤーのショットにはセミオート連射機能などというものは付いでおらず、1度ボタンを押すと1発のみ発射される形式。必然的に連射を要求されるので、長丁場となる本作においては手首のスタミナが必須となる。敵戦車はそれこそ息をつく間もない程次々と出現するし、ステージが進むとより耐久力の高い敵も出現するので尚更である。 家庭用移植版ではその辛さを考慮され、オプションで連射機能の設定が付いている。 PCエンジン版の説明書では、最弱の緑の敵戦車の名称は「サム」となっており、「ファンガニア軍の主力戦車で、攻撃力、耐久力ともに大したことはないが、その莫大な数で攻めてくる」とある。先に進むと、次期主力で耐久力が増した肌色の戦車「インパルス」、砲塔が2つに増え、さらに耐久力も増した灰色の戦車「グレートシルバー」も登場する。 プレイヤーは直線上にしか攻撃できる手段を持たないのに、敵は画面横や後方からも出現する。自機の移動速度が決して速いとは言えない事もあいまって、敵を倒す順番を考えていかないとすぐに追い込まれてしまう。 ヘルパーの補充アイテムの出現数が少ない。そもそも、ヘルパーの使用回数は2回までしかストックできない。 ヘルパーの補充アイテムは、自機のヘルパーストックが「0」か「1」の時のみまれに出現する。 よって、ヘルパーを潤沢に使いながらプレイする、というスタイルは通じない。 評価点 しかし、ゲームとしての出来は決して悪くなく、地味ではあるが丁寧に作られた一作であった。 同時期の東亜シューと比べると難易度は(まだ)大人しい部類で、比較的アドリブが効きやすい場面が多く、ちょっとやり込めば1コインクリアもそう難しくない適度なゲームバランスを持っていた、地味だが。 グラフィックの書き込みも歴代東亜シューの中でも職人的なきめ細かさで、美しい外観を誇っていた、地味だが。 敵戦車を破壊すると残骸が残るが、その燃え具合も時間が経過する事に弱くなっていくという凝った演出がある。 BGMに関しても東亜節全開の硬派でノリのいい楽曲で、プレイを盛り上げてくれる、地味だが。 ちなみに本作の音楽は「ワードナの森」や「ダッシュ野郎」、「スノーブラザーズ」、「フーピー!」を手掛けた太田理氏によるもの。おそらく太田氏が同社で唯一担当したSTGの曲とも言えよう。 アイテムがたったの3種類しかないうえ、ボス戦BGMもステージクリアBGMも存在しないが、そんなものはゲームの出来に悪影響を及ぼす訳がない、地味で大いに結構。 総評 地味だからつまんないなんて偏見を持つのは勿体無い一作といえるだろう。地味は地味なりに良いところがある、そんな声が聞こえてきそうなシューティングである。 後の東亜プランはリリースした新作シューティングが難易度のインフレが激しくなったせいでプレイヤー離れを起こし、『BATSUGUN』のようなマイルド路線なシューティングで起死回生を試みるも、時すでに遅しで倒産してしまった事は承知の通り。本作は高難易度に走り滅亡する事となる東亜がつかの間に見せた、数少ない良心なのかもしれない。 家庭用移植はメガドライブとPCエンジン2種の計3作品。ややマイナーなハードでの移植なので、アーケード版同様に知名度が低いのが泣ける。 しかし東亜らしく、決して難易度が低いゲームではない。もう少し敵の耐久力を下げるなり、ヘルパーの使用回数を増やすなりすれば、インカムも上がっていたのではないか。 海外版 海外版タイトルは『TWIN HAWK』。2人同時プレイが可能となり、戻り復活からその場復活に変更された。日本版と自機のカラーリングが異なる。 家庭用移植 大旋風MD 対応機種 メガドライブ メディア 3MbitROMカートリッジ 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 東亜プラン 発売日 1990年6月23日 定価 6,000円 プレイ人数 1人 判定 なし 概要(MD) 最初に家庭用移植された。ゲームタイトルは『大旋風MD』となっている。 業務用の縦画面に近づけるべく、スコア・残機などを右側に表示する画面レイアウトで移植された。EASY・HARD2段階の難易度設定や連射機能のON・OFFがオプションで設定可能。 グラフィック・サウンド・SEいずれも業務用に近く、移植度は高い。MD版独自のフィーチャーとして3周目にヘリコプター、4周目に戦闘機、5周目にステルスに機体が変形するという隠し要素がある。 サウンドに関しては、TATSUJINとは逆に業務用よりテンポが遅くなっており、重厚かつ渋い仕上がりである。 大旋風 (PCE) 対応機種 PCエンジン メディア 4MbitHuカード 発売元 NECアベニュー 開発元 センターテック 発売日 1990年12月14日 定価 7,200円 プレイ人数 1人 判定 なし 概要(PCE) 業務用の雰囲気を出してはいるが、ハードスペックの関係上グラフィックは簡素化。撃ちこみ点が無い、敵機の残骸が残らない、敵破壊時の効果音が別物などの相違点があり、移植度はそれなり。 MD版同様オプション機能を搭載、3段階の難易度設定と残機数設定が可能。横画面でゲームが進行するが、Iボタンを入れながら電源投入で、縦画面モードになる。 PCE版のストーリーは業務用準拠となっている。 大旋風カスタム 対応機種 PCエンジン メディア CD-ROM2 発売元 NECアベニュー 開発元 不明 発売日 1991年7月26日 定価 6,800円 プレイ人数 1人 判定 なし 概要(大旋風カスタム) ゲームタイトルは『大旋風カスタム』となっている。BGMがCD音源による豪華アレンジとなり、オリジナルのボスが追加された。また、ステージクリア方式となっている(全7ステージ構成)。 参考文献/ファミコン通信オールゲームカタログ1991・月刊PCエンジン1月号・PCE版大旋風取扱い説明書・月刊ゲーメスト
https://w.atwiki.jp/pkgc/pages/109.html
ポケ擬 更新順 - 図鑑順 - 名前五十音順タイプ順 - 性別順 - 色違い 一覧表示 自作タグ 新規登録 Does/【寡瑞】エルレイド♂ Does/【りやな】ドレディア♀ Does/【天鳴】オノノクス♀ えりー/【むぐらもち】ドリュウズ♂ 妙/【パーメラ】ハハコモリ♀ 親御さん 更新順 - 名前五十音順 一覧表示 自作タグ 新規登録 JENNIFER きか kayato
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2259.html
637 :名無しさん:2013/12/11(水) 17 17 09 整合性も何も考えてない。 スパロボだからで全て片付けて。 休日スパロボ 皇歴二三三〇年。 地球は日本ブリタニア連合圏、ユーロピア共和国連合圏、オセアニア連合圏、中華連邦の四極によるブロック体制が築かれ永の平和を享受していた。 しかし相次ぐ技術流出、新エネルギーの開発競争、異界へのゲート事件、地球圏を離れた人々がスペースコロニーに建設したユーロブリタニアからの独立国家、ジオン公国でのクーデターなど複雑な事情が絡み合い混沌の時代へと突入していく。 「地球は迫り来る外宇宙からの脅威に対抗するため国家勢力の枠組みを廃し地球圏統一国家を建設しなければならないっ!」 そんな混迷の時代に二四世紀最高の天才と謳われる科学者ビアン・ゾルダークが高らかに宣言し、自らが総帥となる秘密結社ディバイン・クルセイダーズ(DC)を結成。 持てる頭脳と技術の全てを注ぎ開発したブラックホールエンジン搭載の究極ロボ、ヴァルシオンを駆り同志と共に世界各地で既存勢力への軍事行動を開始した。 これに新生ジオンの総帥ギレン・ザビが同調し自らDC傘下に収まると共に、地球圏への降下作戦と地上のDC軍と合流。 ドクターヘル軍団、悪魔帝国、恐竜帝国など地球圏の地下組織や亜人国家もDCに加盟。 更にはオセアニア連合までもが自らの思惑の元DCと同盟を結び、結成より僅かな期間で超大国へと変貌したDCとビアンは、究極ロボヴァルシオンの圧倒的な力を見せつけながら武力による世界統一へと動き出した。 DCは地球圏の既存国家全てに対し宣戦布告をしていたが、手始めにと侵攻を受けたのはオセアニア連合と国境を接するユーロピア共和国連合であった。 開発年から三百余年を得て宇宙での展開も必要となってから徐々に大型化していったKMFナイトメアフレームと称される人型機動兵器がアフリカの大地でぶつかり、一方は勝利を、一方は骸を晒すという大規模な戦闘が各地で繰り返される。 戦況は地下世界ラ・ギアスという異世界と繋がっていると噂されているオセアニア側が優勢。 強力な魔導KMFアゲイド、ギンシャス、リブナニッカ、ベンディッド要するオセアニア軍に圧され南アフリカを落とされてからは各戦線で一方的に敗退していくユーロピア軍は、ついにアフリカ大陸から追い出されてしまった。 端から手強いと考えられていた中華連邦へはジオンの三千騎にも及ぶKMFザクを中核とした第一次地球降下軍と、ビアン・ゾルダーク自らが乗り込むヴァルシオン、そしてDC最強部隊ラストバタリオンが直接侵攻し、精鋭であったペルシャ軍管区を攻め落としていた。 その勢いでオセアニアは北方への侵攻作戦を企画し、ビアン率いるDC精鋭部隊と共に中華連邦インド軍区、果ては中華本国を一気に叩くため中華連邦攻略軍編成に着手。 このDCの動きに日本・ブリタニア連合は非難を行う。 「武力による世界統一はやがて軋轢を生み最終的には破綻する! これでは外宇宙勢力や異世界勢力に対抗可能な地球を作り上げることなど出来はしない!」 大日本帝国の帝である皇家当主とブリタニア皇帝シャルルはDCの主張と思想を否定。力による地球圏統一戦争は寧ろ外宇宙勢力より内戦と受け取られ、逆に付け入る隙を与えてしまうと。 現にインスペクターという外宇宙勢力や、ゲスト・ポセイダル軍という別な勢力が地球圏近郊で活動を始めているとの情報までもが飛び交っていた。 故に日ブはDCの主張を一切受け入れず、直ちに戦闘行為を集結させ外宇宙の脅威に協力して立ち向かうべきであるとの主張を繰り返す。 そしてこれを聞き入れず、この先寸土たりと領土領海を侵し武力侵攻の意思有りと判断した場合、両国は苦渋の決断としてDCと戦争状態に突入すると宣言した。 640 :名無しさん:2013/12/11(水) 17 23 44 「やれやれ、今度はスパロボか、それも前世界が複雑にクロスしている平行世界」 インドネシアに侵攻してきたオセアニア軍を迎え撃つべく出撃した日ブ連合遊撃部隊ロンドベル所属、機動戦艦大和の航空機格納庫で一人呟くのは嶋田繁太郎少佐二十八歳。 彼はロンドベルのエースパイロットとして与えられた専用KMF神皇を眺めていた。 これを知る者がいればこういうだろう「グランゾン」と。 倉崎研究所がDCのヴァルシオンに対抗して開発した縮退炉と重力波エンジン搭載の二騎の究極KMFの片割れだ。 「行きすぎた科学技術は最早魔法であるとはよく言うが、これを作った連中は魔法使いか?」 空間を歪曲させて現出させるグランワームソード。 同時に最大二五五の目標を攻撃可能なエネルギー兵器ワームスマッシャー。 半径五百メートルの空間に重力フィールドを形成し、敵を圧壊させるグラビトロンカノン。 そして胸部装甲の内部を剥き出しにさせてエンジンから直接エネルギーを取り出し形成した超重力球を撃ち出すブラックホールクラスター。 どれもこれもが前世界や昭和世界では実現不可能な魔法の領域に達している兵装であり、名前と威力は初めの世界で知っていたものであった。 「ここにいたのですか」 呆れて見上げる自分の専用機に目を奪われていたとき、彼を捜していたのだろう女性が話し掛けてきた。 すかさず振り返りサッと敬礼した彼の手を取って下ろさせる彼女は「やめてください」とだけ言うとその場に片膝を付いて頭を垂れた。 長い金の長髪を揺らして跪く黄緑色のマントに身を包む騎士服の女性は一士官に過ぎない軍服を着た嶋田よりも遥かに上位者である。 客将として大和に乗り込み、神皇と対を成す究極KMFフリーダムを駆り共に戦っているブリタニア最強の騎士の一人ナイトオブトゥエルブ・モニカ・クルシェフスキー。 それが彼女の身分と名前。 フリーダムも基本兵装は神皇と変わらずだが、ブラックホールキャノンとメガグラビトンウェーブという共に空間と重力に関する個別の武装を備えている。 「キミこそやめてくれ 前と今じゃお互いの立場が違うんだから。キミはラウンズで俺は一介の士官でしかないのに臣下の礼を取られるのはおかしいだろう」 「いいえやめません シゲタロウ、私にとって貴方はいつの世も仕えるべき主君ですから」 二人は所謂転生者であり過去の記憶というものを持っている。 運命というもので深く結ばれている為、魂が引き合い同じ世界に転生して再会を果たしたのだ。 生涯嶋田の騎士であったモニカは永劫に剣を捧げたのだから、生まれ変わったこの世界で立場が違えど貴方の騎士であることには変わらないのだという。 「わかったよモニカ だからもう立ってくれ」 「はい」 「キミとはこうして結ばれる運命にあるらしいな」 「シゲタロウと私は二人で一人ですから どんな世界でも一緒です」 結ばれる運命と言えばこの機動戦艦大和の艦長にして遊撃部隊ロンドベルの指揮官は山本だった。 昭和、前世と二度あれば三度あるかの如くその山本もまたリーライナと再会している。 山本はリーライナとブリッジでよくラブコメを披露しては彼女がいない乗組員に叩かれていた。 641 :名無しさん:2013/12/11(水) 17 24 26 「よう嶋田少佐、あんたユーフェミアってお姫様にも言い寄られてんのにクルシェフスキー卿と二股とは隅に置けねェな」 次に格納庫にやってきたのは民間協力者でマジンガーZのパイロット兜甲児。 彼は嶋田とモニカが肩を抱き合ってキスしているところを目撃していたようで、その点を突いてくる。 「ま、まあ確かにユフィに言い寄られてはいるが」 「どういうことですかシゲタロウ?貴方は私という者がありながらユーフェミア様に・・・!」 「お、落ち着けモニカっ」 これには深いわけがある。実はもう一つ記憶があってユフィと結婚した世界の記憶もと弁解した彼に「あの女にシゲタロウは渡さない」と闘志を燃やすモニカ。 「いや二股はダメだぜ嶋田少佐」 「キミに言われたくないよ甲児くん 後ろを見なさい」 「は?」 なにやら修羅場な雰囲気にニヤニヤしていた甲児は嶋田の指摘に後ろを見ると。 「さあ甲児くん今日こそはっきりしてもらうんだからね!」 「さ、さやか・・・」 「どうするの!?どっちを選ぶのかはっきりしなさい!!」 「ま、まて、待ってくれマリアっ、話せば分かるっ」 弓さやか。マリア・フリード。甲児が二股を掛けている女性達。 なんのことはない、彼も所詮人のことをどうこう言える立場ではないのだ。 642 :名無しさん:2013/12/11(水) 17 25 09 「二股なんていけませんでございますですわ」 「まったくだな。男ってなぁ一人に決めるもんだぜ?」 嶋田と甲児の修羅場的な現場を見て他人事として感想を述べたのは魔装機神サイバスターの操者で甲児と同じ民間協力者マサキ・アンドー。 そして彼の恋人であり地底世界ラ・ギアスの神聖ラングラン王国第二王女モニカ・グラニア・ビルセイアである。 彼らは地底世界ラ・ギアスに災厄を振りまいた心無き天才科学者を追って地上へと来ていたところロンドベル隊と合流共闘していた。 「なーにいってんだか マサキだってつい最近まで私とモニカの間で二股掛けてたくせに」 というのはモニカの双子の姉セニア。 彼女も人を幸せにする為の錬金術や魔術を悪用し、世界を意のままに操ろうとしている心無き科学者を追って来たのだ。 「だ、だからモニカ一人に決めただろーがっ!今更蒸し返すんじゃねェ!」 「でも私としてはシマダさんとモニカさんの仲を応援したいと思われることでございますわ モニカさんは私と同じ名ですから他人であるとは思われませんので」 「モニカ、あんた文法めっちゃくちゃよ」 「俺はもう慣れた」 各員に告ぐ。 間もなく本艦はジャカルタに到着する。 皇国の荒廃この一戦にありっ!各自奮闘努力せよっ! いっくんカッコイイッ!! こらリーラッ!戦闘前に抱き着くんじゃないッ!! 643 :名無しさん:2013/12/11(水) 17 26 13 終わり。 魔装機神のモニカがマサキと恋人なのはモニカさん繋がりだからという仕様。 この世界にシュウ・シラカワはいません。嶋田さんが神皇=グランゾンのパイロットです。
https://w.atwiki.jp/ksgmatome/pages/538.html
【運営からのお知らせ】 クソゲーまとめからゲームカタログへのWiki統合作業中につき、一覧を保護します。 編集・新規追加の際は、ゲームカタログのその他カテゴリ一覧の方を編集してください。 その他のクソゲー扱いされやすいゲーム一覧 クソゲー扱いされやすい名作・良作 スルメゲー パッチなどで改善されたゲーム 参考ゲーム 一覧未登録執筆ゲーム 移転に伴い記事修正募集中のタイトル 項目ごとに五十音順 クソゲー扱いされやすい名作・良作 カテゴリ廃止につき、該当項なし。 スルメゲー 初プレイ時からはつまらなそうに感じるが、やりこんでいけば面白く感じるゲーム。賛否両論ゲーと同じくこのwikiに載ったからといってクソゲーとは限らない。 アンリミテッド サガ - 説明が重要なのに説明書に説明が無い。第一印象はほぼ間違いなくクソゲーだがシステムを全て理解しきるとアラ不思議? ウェットリス - 「よくあるタイプの」…とはほど遠い、複雑なシステムが特徴の3D落ち物パズル。独特なゲーム性は荒削りなシステムに埋もれてしまったか。 ドラッケン - SFC初のRPG。先鋭的なシステムと前時代的な要素が同居する問題作。 ボーダーダウン STGというマイナージャンル+高難易度+高度なシステム=低評価まっしぐら。内容はともかく商業的には失敗であった。 ワリオの森 - 発売時期・グラ・複雑なルール・主人公。全てが今一パっとしない隠れた良作。主人公はワリオじゃないよ! パッチなどで改善されたゲーム 発売当初は不具合が多かったが、修正パッチ、再販版、マイナーチェンジなどで改善されたゲーム。 A列車で行こう9 - パッチで(良い意味で)別ゲーに世界、一新。ver.2で見た目も大幅進化。 アークザラッド - 続編『2』必須。単体では消化不良なまま放り出されるストーリーで非難轟々。 RPGツクール2003 - 発売当時はバグが多く、クソゲーと呼ばれていた。しかし今は…。 Infinity - 最終シナリオが二重の意味で台無しに。リメイク版は名作と評価が高いのだが…。 カルドセプトサーガ - 作品自体は良くても、バグまみれでは意味が無い。その後ある程度は改善されるが、オリジナルの傑作からはほど遠い出来。まあ対人戦なら…。 GuitarFreaksV2 DrumManiaV2 (PS2) - ACV2、MPSに比べて大いにマシになったが、家庭用Vの問題点は結局解消されなかった。 GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS (PS2) - 最初からこっちで発売すりゃあ、バグセント騒動も無かっただろうに…。 クイズマジックアカデミーDS - 出ないランダム4、猛威を振るうデッキブラシ。バグ修正版は安心して遊べる。 GOD EATER - 単体では敵が強すぎでゲームバランスがムチャクチャ。後発の『BURST』でバランスが大幅に改善され、一気に良作となった。 三國志11 (PK版) - AIやバグに改善が見られ、クソゲーから脱出。 三国志大戦3 - インフレと調整ミスで壊れたバランスを長期放置。武神は暴れ、客は飛んだ。現在は大幅に改善も…。 Jリーグプロサッカークラブをつくろう6 Pride of J - パッチが配布されるまではバグ続出。ゲーム自体は良作。 シムシティ ソサエティーズ - 発売前からガッカリゲー。後にパッチで改善されるも、時既に遅し。 ジャンラインR - 細かな不具合や不満点はあるが麻雀ゲームとしてはまともに遊べる出来になる。 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド (移植版) - 価格が抑えられ、PC版も要求スペックが相対的に落ち着いた。 真・女神転生II (PS) - 恐怖のバグ「ドミネーター」。修正ディスク、及びGA配信ではバグ撤去で安心。 School Days 18禁 - バグは直ったけど没ルートが多いよ…。ゲーム自体は鬱ゲーだが、ハマる人にはとことんハマる。 ダージュオブケルベロス ファイナルファンタジーVII インターナショナル - ストーリー性はともかく、ゲームとしては超進化。 ダービータイム オンライン - パッチによる修正はされたらしいが、すでにオンラインでプレイ事は叶わず…。 電車でGO!新幹線 山陽新幹線編 (移植版) - 処理落ちも無くなり、ようやく300km/hの世界へGO!出来るように。 電車でGO! プロフェッショナル2 (Windows) - バグはきれいさっぱり無くなり、本当の電GO!最大のボリュームに。 怒首領蜂大往生 ブラックレーベル EXTRA - バグまみれ、ロード地獄、ソースコード盗用など問題だらけの劣化移植ゲーだったが、パッチによって遊べる出来に。 奈落の城 一柳和、2度目の受難 - KOTY2008七英雄の最底辺。ベスト版の存在によりクソゲーとしての地位は失った。 麻雀格闘倶楽部Wii Wi-Fi対応 - アレの二の舞になる事だけは避けられた。普通の出来だったDS版をバグに巻き込んだ。 jubeat copious - 稼動初期は大変なことになっていた。今となっては改善されたが…。 ローグギャラクシー ディレクターズカット - RPGとしてはまともに遊べるまでに改善。シナリオは駄目なままだが…。 参考ゲーム どのジャンルにも属さず、対象ソフトの参考比較の為に執筆されたソフトの項目。 これに該当する作品は姉妹Wikiでの取扱いが主流となり、現在は該当作品なし。 一覧未登録執筆ゲーム 一覧編集停止により分類されていないソフト。ここにある執筆ソフトは判定変更、またはWiki移転になる可能性が高いです。 良作Wiki行きで決定したタイトル ぐわんげ ケツイ~絆地獄たち~? スプラッターハウス? パワポケダッシュ ※シリーズ総合記事あり ブレスオブファイア IV -うつろわざるもの-? メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティー? 勇者のくせになまいきだ ロックマンX4 ※一旦カタログ移転後に修正され、良作へ 星のカービィ 鏡の大迷宮? ※一旦カタログ移転後に修正され、良作へ カタログ行きで決定したタイトル ドラッグ オン ドラグーン CAPCOM FIGHTING JAM 実況パワフルプロ野球8 ストライダー飛竜2 街ingメーカー2 ~ぼくの街づくり~ メタルサーガ 〜砂塵の鎖〜 ヤッターマンWii ビックリドッキリマシンで猛レースだコロン アーマード・コア フォーアンサー ヱヴァンゲリヲン 序 MemoriesOff QUOVADIS2 惑星強襲オヴァン・レイ DanceDanceRevolution SuperNova ガンダム無双2 メトロイドフュージョン CURSE スパロボ学園 その他 ポップンミュージック18 せんごく列伝 ⇒ 元ガッカリゲーだが凍結された 移転に伴い記事修正募集中のタイトル 以下は、記事に修正の必要があるタイトル。修正によっては、新しく判定がつく可能性もある。 みつめてナイト? ※良作候補として、内容確認と移転作業のできる人を募集中 ルーンファクトリー-新牧場物語- ※クソゲー候補として、加筆募集中 アスピック 魔蛇王の呪い ※クソゲー候補として、加筆募集中 大貝獣物語 ※賛否両論ゲーor良作orカタログ候補として、議論中。大幅加筆の場合、意見箱での相談推奨 ふしぎ刑事 ※クソゲーorバカゲー候補として、加筆募集中
https://w.atwiki.jp/little-inferno/pages/4.html
お金を使って、カタログの商品を注文します。 届いた商品は燃やすことができます。 燃やすと新しい商品を買うためのお金が手に入ります。 訳はWii Uのものです。 Chimney Stuffer(暖炉にくべる最初のガラクタ) 最初のカタログです。 Name名前 値段 時間 caption説明文 Little Inferno Collector Posterリトルインフェルノ限定ポスター 5 10秒 Framed limited edition poster!May lose value when burned.枠ぶち入りの限定版!燃やしてしまうと価値がなくなるかも。 Corn on the Cobトウモロコシ 5 10秒 Made with all-natural, high-fructose corn syrup!Also doubles as car fuel.激甘シロップをふんだんに使って作る人工のトウモロコシ。車の燃料にもなります。 Letter Blocksレターブロック 5 10秒 Optional profanity blocker accessory for easier parenting.悪い言葉を防止するオプションがついています。 目覚まし時計 5 10秒 すべては夢だった…。 他人のクレジットカード 5 10秒 買い物に行こう! こわれた磁石 7 15秒 なぜか鉄にくっつきません。 ねむれる像 7 15秒 ねむっているようだ…。 バッテリーパック 7 15秒 おまけのバッテリーは付属していません。 ふつうのレンガ 7 15秒 たくさんあれば街だって造れます。 きょうゆうのたいまつ 7 15秒 燃える物の横には絶対に置かないでください! 木製自転車 10 20秒 60秒以内で最高速度に達します! おもちゃのパイレーツ 10 20秒 世界の7つの海でこの海ぞくより日焼けした男はいない。 他人の家族写真 10 20秒 見れば見るほど見覚えがあるような気がする。 よく咲く花のタネ 10 20秒 日光や肥料などの手間をかけずにガーデニングが楽しめる。 ビン入りのホタル 10 20秒 朝は開けない方がいいでしょう。 ポートレート写真 15 30秒 写真は燃やせても思い出は燃やせません。 クモの卵 15 30秒 この中には何万匹のクモの家族がいるのかな? スクールバス 25 50秒 ブーンブーン!社会見学はどちらまで?バスの運転手だけが知っている。 いまいましい銀行 25 50秒 1980年代の後半から怪しい取引を行っている。 Totally Recalled TOYs(世にもキミョウな危ないおもちゃ) おもちゃに関するカタログです。 名前 値段 時間 説明文 アライグマのぬいぐるみ 7 12秒 思わずだきしめてしまう愛らしいぬいぐるみ。病気をもっているかも? スペースヒーター 7 12秒 かわいた木材でつくられているので発火しやすい。 リスの笛 7 12秒 ギュッとにぎればキキッと優しい音がひびきます。 デリケートな電球 7 12秒 いつも明るい光を!有名ブランドの物より割れやすいのでケガに注意! 悪のウサギのぬいぐるみ 7 12秒 心のヤミをのぞきます! やみつきサプリメント 10 20秒 国際的に使用が禁止された薬ですが本当は安全です! 心のあるクマのぬいぐるみ 10 20秒 いつでもだきしめてほしい。 オイル船 10 20秒 オイル流出のおかげでラッコは水に浮かぶらしい。 積み木 10 20秒 創作に夢中な若い建築家にピッタリ!がんばればビルだって作れます。 ヘビ印のびっくりマグ 10 20秒 何が出るかな!?燃やしてみてのお楽しみ! ピラノサウルス 15 30秒 とてもおいしいと評判のステーキサウルスの一種。焼き加減はウェルダンで。 キョウフのエルフ人形 15 30秒 少年少女に喜びをお届けします! キョロキョロするカメラ 15 30秒 あなたの写真 もっとつまらない写真にしちゃいます。 冷たいメタルハート 15 30秒 ビジネスでぬけ目ない決断を下す必要がある人に…。 ヴァルキリーの人形 15 30秒 あなたのハートとガラスでできたものをこなごなにします。 アンクルサムの打上げ花火 23 45秒 う~んアメリカン!火をつけずにはいられない。 レプラコーンおじさん 23 45秒 ヨーロッパのヨウセイ?というかモンスター。その体に触れると…。 ハイパーバクダン 35 1分 いよいよ家庭用が認可されました。 毛玉まみれのネコのぬいぐるみ 35 1分 あなたの心を愛で ついでにお家を毛で満たしてくれます。 ミニムーン 60 1分40秒 いつわりなし!本物のいん石からけずり出しました。 Snooty Foodie(グルメすぎるあなたへ 食べモード) キッチンに関するカタログです。 名前 値段 時間 説明文 木のスプーン 10 15秒 何に使ったのかささくれだっています。 マシュマロ 10 15秒 アメリカではキャンプファイアで焼いて食べるんですよ。う~んデリシャス! ドライアイス 10 15秒 何でも凍りつかせる。低温物理学の研究や悪ふざけに最適。 リンクソーセージ 10 15秒 つながったままのソーセージ。お肉がたっぷり。 フグ 10 15秒 このまま口にふくむと危険です! もろすぎる食器 15 30秒 どんな晩さん会や夫婦の熱い討論にも劇的な効果があります。 カラフルコガネムシ 15 30秒 燃え上がる炎はとても美しい色になります。 歯とコーンの朝食フレーク 15 30秒 歯とコーンの出会いで最高のシリアルができました。 安売りのすし 15 30秒 安物のワインとよく合います。 激痛ソーダ 15 30秒 ガブガブ飲んだら気分はサイコー! おもちゃの害虫ハンター 20 40秒 天然の殺虫成分で農作物を守ります。 コーヒー 20 40秒 ホッとなひととき コーヒーブレイクはいかがですか? 元気が出る大人の飲み物 20 40秒 朝昼夜夕食前それからおやすみ前に2杯ずつどうぞ。 卵パック 20 40秒 訳アリのニワトリから採れたオーガニック卵。イースターの日にもぴったり! ナゾの調味料 20 40秒 何でも熟成させすぎる強力なスパイス。次回のパーティーの前菜の味付けに!? うじゃうじゃ虫の卵 30 1分 勇気ある美食家のあなたに。 不思議なキノコ 30 1分 じめじめしていて暗~い場所だって気は晴れます。 トースター 50 1分20秒 うす切り食パン以来の最高の発明品。 スーパージューサー4000 50 1分20秒 家にあるどんな物でもヘルシージュースに早変わり! 火災報知器 80 2分15秒 ビー!ビー!ビー!やかましいときはバッテリーを取り外しましょう。 1st Person Shopper(欲しかったあの品ねらいうち ズキューン) ゲームに関するカタログです。 名前 値段 時間 説明文 テトロミノス 15 20秒 ロシア生まれの知的パズル。ずっと前から落ち続けています。 イミテーションミートボーイ 15 20秒 ダンボール的な味がします。 ジャイアントスパイダー 15 20秒 巨大グモが出た!逃げられない!大ダメージだ! ケータイ電話 15 20秒 自動的に言葉を3文字以内に短縮する新機能つき。 上司人形 15 20秒 あのマジメな男が悪人だったとはだれも知らなかった。 おもちゃのゾンビ 22 40秒 このモンスターなしでゲームは作れない今日このごろ。 ケータイゲーム リトルインフェルノ 22 40秒 ゲームの中のそのまたゲームの中のゲームのよう…。 ピクセルパック 22 40秒 ピクセルが多ければ多いほど楽しい! フェニックスの卵 22 40秒 あの伝説のモンスターの卵。オムレツに最適! おじさんアドベンチャー人形 22 40秒 最高のスーツを求めてアドベンチャーだ!え?訳が分からない? ダンボールソード 30 1分 ゴゴゴゴ… 勇者よ!これを持って行くのじゃ!!!外の世界は危険すぎる。 グーボールパック 30 1分 「グーの惑星」を覚えてるかい?Wiiウェアで遊べるよ。(Wii U) カジュアルゲーム 30 1分 「グーの惑星」に出てるフロッギーのゲーム。イヤな日常もこれでサクッと忘れよう! ゲーム用タブレット 30 1分 楽しく遊ぶには何万円もはらわされる「無料」のゲームがいっぱい。 ヘキサパスレディー 30 1分 とてもめずらしい6本足のタコ。通常は水中で見つかります。 クランピーロボット 45 1分30秒 自分の生まれた町を探して永久にさまよっている。 ベータバージョン 45 1分30秒 1986年から絶賛発売中です!栄光よ よみがえれ! おもちゃのニンジャ 75 2分 ジャンプしてから着地するまでに軽く5人は病院送りにします。 リトルギャラクシー 75 2分 この銀河の運命はあなたの手の中に…。 引力ボーイフィギュア 120 3分 かわいすぎて買わずにはいられない。頭に吸い寄せられる! Miss Nansy s Guide to Stylish Living インテリアに関するカタログです。 Shop Awe 爆弾や小物のあるカタログです。 Existence, NOW 宇宙や近未来に関するカタログです。 コメント てすと -- (名無しさん) 2015-04-03 15 57 04 もらったものって、全部燃やしていいの?なんかハグチケットだけは置いといた方がいいみたいなのを見かけたけど -- (名無しさん) 2015-04-08 10 50 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/123.html
プレイステーション・ポータブルのソフトの発売日順一覧。 最新情報と記事未作成のゲームに関してはWikipediaをご覧ください。 ゲーム一覧の判定欄には、基本情報表のメイン判定のみ記載。 判定欄の「*」印は、発売当時から判定が変化した事を意味し、最新版のメイン判定を表示する。 年代順 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 国内未発売 年代順 [部分編集] 2004年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 12月12日 アーマード・コア フォーミュラフロント SLG 良 リッジレーサーズ RCG 良 12月16日 真・三國無双 ACT なし どこでもいっしょ etc 良 メタルギアアシッド TBL 良 [部分編集] 2005年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 2月10日 ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険 RPG 劣化 2月17日 Mobile Train Simulator+電車でGO! 東京急行編 SLG 劣化 PS2版の移植 3月3日 テイルズ オブ エターニア RPG 良 PS版の移植 3月14日 サルゲッチュP! ACT 劣化 PS版の移植 5月12日 スペースインベーダー ポケット STG なし 5月26日 ダブルキャスト ADV 良 PS版の移植 6月23日 ボンバーマン ぱにっくボンバー ACT/PZL なし 6月30日 ADVENTURE PLAYER ADV ク 7月28日 戦国キャノン -SENGOKU ACE EPISODE III- STG なし 雪割りの花 ADV 良 PS版の移植 8月4日 太鼓の達人 ぽ~たぶる 音楽 なし ロックマンDASH 鋼の冒険心 RPG 良 8月11日 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 SLG 良 PS版の移植 8月25日 ブレス オブ ファイアIII RPG 良 9月20日 ロックマンDASH2 エピソード2 大いなる遺産 RPG 良 9月22日 ガンダムバトルタクティクス ACT なし 9月29日 ピンボール TBL なし 電車でGO! ポケット 山手線編 SLG ク PS2版の分割移植 10月20日 バーンアウト レジェンド RCG 良 10月27日 新紀幻想 ~SS II アンリミテッドサイド SRPG 劣化 11月24日 ぷよぷよフィーバー2 ACT/PZL 良 12月1日 クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド ACT/RCG なし PS2/GC版あり モンスターハンターポータブル ACT 良 12月8日 メタルギアアシッド2 TBL 良 12月15日 EXIT ACT 良 イレギュラーハンターX ACT 良 ジェットでGO! ポケット SLG ク 12月22日 真・女神転生デビルサマナー RPG 良 信長の野望 将星録 SLG なし バイトヘル2000 etc バカゲー 僕の私の塊魂 ACT なし 12月29日 こみっくパーティーPORTABLE ADV なし 原作は18禁 スーパーロボット大戦MX ポータブル SRPG 劣化 [部分編集] 2006年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月19日 イース -ナピシュテムの匣- ARPG 劣化 電車でGO! ポケット 中央線編 SLG 劣化 PS2版の分割移植 1月26日 やるドラ ポータブル BLOOD THE LAST VAMPIRE ADV なし PS2版の移植 2月9日 グラディウス PORTABLE STG なし ザ・シムズ2 Dr.ドミニクの陰謀 SLG/AADV なし 2月23日 頭文字D STREET STAGE RCG 劣化 3月2日 ヴァルキリープロファイル レナス ARPG 良 パースートフォース ~大追跡~ ACT/STG 良 ロックマン ロックマン ACT 良 3月9日 I.Q Mania PZL 劣化 サクラ大戦1 2 ADV 劣化 DL版は良作 3月16日 SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.4 児玉光雄先生監修 THE 右脳ドリル etc なし 3月23日 くりぃむしちゅーも観ながらいろいろゴチャゴチャ言ってますけども… 笑いのタマゴLサイズ(おひとり様何回でも) etc なし 真・三國無双 2nd Evolution ACT なし 電車でGO! ポケット 大阪環状線編 SLG 劣化 PS2版の分割移植 4月6日 SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.5 THE ブロックくずしクエスト ~Dragon Kingdom~ ACT なし 4月27日 イノセントライフ ~新牧場物語 SRPG ク 新世紀エヴァンゲリオン2 造られしセカイ SLG なし 街 ~運命の交差点~ 特別篇 ADV 良 SIMPLE2500シリーズ ポータブル Vol.3 THE どこでも推理 ~IT探偵 全68の事件簿~ ADV 良 5月25日 ドラゴンクエスト ファイナルファンタジーinいただきストリート ポータブル TBL なし 5月26日 かまいたちの夜2 特別篇 ADV なし 6月22日 リサと一緒に大陸横断 ~A列車で行こう~ SLG シリ不 6月29日 ぐるみん ARPG 良 ぼくのなつやすみポータブル ムシムシ博士とてっぺん山の秘密!! ADV 良 7月6日 鉄拳 DARK RESURRECTION FTG 良 ブレイブ ストーリー 新たなる旅人 RPG 良 7月13日 天外魔境 第四の黙示録 ~The Apocalypse IV~ RPG 良 LocoRoco ACT なし 7月20日 ウルトラマン Fighting Evolution 0 FTG なし 7月20日 ボンバーマンポータブル ACT なし 7月27日 電車でGO! ポケット 東海道線編 SLG 劣化 PS2版の分割移植 8月3日 SDガンダム Gジェネレーション PORTABLE SLG なし 極魔界村 ACT なし 8月24日 GUILTY GEAR JUDGEMENT ACT なし SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.7 THE どこでも漢字クイズ チャレンジ!漢字検定2006 etc なし 9月7日 太鼓の達人 ぽ~たぶる2 音楽 良 テイルズ オブ ファンタジア -フルボイスエディション- RPG 劣化 カプコン クラシックス コレクション etc なし カンガエル EXIT ACT/PZL 良 9月14日 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX TAG FORCE TBL 良 リッジレーサーズ2 RCG 良 9月28日 雀・三國無双 TBL バカゲー アストニシア ストーリー RPG なし クロニクル オブ ダンジョンメーカー ACT/SLG なし BOXER S ROAD2 ザ・リアル SLG なし 英雄伝説 空の軌跡FC RPG 良 10月19日 プラネタリウムクリエイター 大平貴之監修 ホームスター ポータブル etc なし 10月26日 エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション STG 良 SIMPLE2500シリーズPortable!! Vol.8 THE どこでもギャル麻雀 TBL なし 11月22日 Riviera ~約束の地リヴィエラ~ RPG 良 11月30日 魔界戦記ディスガイア PORTABLE SRPG 良 悪代官漫遊記 TBL なし 12月7日 トゥームレイダー レジェンド ACT なし 12月14日 TOCA RACE DRIVER 2 ULTIMATE RACING SIMULATOR RCG なし 12月21日 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー RPG なし Need for Speed Carbon Own the City RCG シリ不 メタルギアソリッド ポータブル オプス ACT なし [部分編集] 2007年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月25日 沙羅曼蛇 PORTABLE STG 良 ツインビー PORTABLE STG 良 パロディウス PORTABLE STG なし Routes PORTABLE ADV なし 原作は18禁 2月15日 テイルズ オブ デスティニー2 RPG なし 2月22日 モンスターハンターポータブル 2nd ACT 良 SIMPLE2500シリーズPortable!! Vol.9 THE マイ・タクシー ACT なし 悪代官漫遊記 正義の刃 TBL なし 3月21日 ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary ACT/PZL 良 4月19日 ファイナルファンタジー RPG なし 5月10日 ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 SRPG 劣化 6月7日 ファイナルファンタジーII RPG 良作 6月28日 ラチェット クランク5 激突!ドデカ銀河のミリミリ軍団 ACT なし 7月19日 SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.10 THE IQ CUBE ~モヤっと頭をパズルでスッキリ!~ PZL なし 7月26日 Grand Theft Auto Liberty City Stories (日本語版) ACT 劣化 PS2版あり サルゲッチュ サルサル大作戦 ACT なし 8月2日 極魔界村 改 ACT 良 8月9日 ワイルドアームズ クロスファイア SRPG 良 8月23日 ドラグナーズアリア ~竜が眠るまで~ RPG ク メタルギアソリッド ポータブル オプス + ACT なし 9月13日 クライシス コア ファイナルファンタジーVII ARPG 良 フェイト/タイガーころしあむ FTG/ACT バカゲー 9月20日 R-TYPE TACTICS SLG 良 バーンアウト ドミネーター RCG なし 9月27日 SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.11 THE パズルクエスト ~アガリアの騎士~ PZL 良 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX TAG FORCE2 TBL 良 湾岸ミッドナイト ポータブル RCG ク 英雄伝説 空の軌跡SC RPG 良 11月8日 悪魔城ドラキュラ Xクロニクル ACT 良 11月15日 Mortal Kombat Uncained FTG 良 11月22日 AIR ADV 良 18禁版ベース 11月29日 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました SRPG 良 12月6日 SILENT HILL ZERO AADV なし 勇者のくせになまいきだ。 SLG 良 クロニクル オブ ダンジョンメーカーII ACT/SLG なし 12月20日 パタポン 音楽/SLG 良 PS4版あり 12月27日 涼宮ハルヒの約束 ADV なし スターオーシャン1 First Departure RPG 良 [部分編集] 2008年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月24日 ユグドラ・ユニオン SRPG 良 1月31日 セガラリーREVO RCG なし 2月7日 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威 SLG 良 2月21日 無双OROCHI ACT 良 3月19日 テイルズ オブ リバース RPG スルメ 無限回廊 PZL 良 PS3版あり 3月27日 海腹川背Portable ACT ク コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS ADV なし デッドヘッドフレッド ~首なし探偵の悪夢~ ACT なし トゥームレイダー アニバーサリー ACT 良 モンスターハンターポータブル 2nd G ACT 良 4月2日 スターオーシャン2 セカンドエボリューション RPG 良 4月24日 ミステリートPORTABLE ~八十神かおるの挑戦!~ ADV なし 6月19日 スーパーロボット大戦A PORTABLE SRPG 良 6月26日 剣と魔法と学園モノ。 RPG なし ワールド・ネバーランド 2in1Portable ~オルルド王国物語 プルト共和国物語~ SLG 良 7月17日 ガンダムバトルユニバース ACT 良 7月24日 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd RPG 良 インフィニットループ ~古城が見せた夢~ ADV 良 7月31日 PCエンジン ベストコレクション 銀河お嬢様伝説コレクション etc なし PCエンジン ベストコレクション 天外魔境コレクション etc なし ファンタシースターポータブル ARPG なし 8月28日 フェイト/タイガーころしあむ アッパー FTG/ACT バカゲー 9月18日 侍道ポータブル AADV なし 9月25日 PCエンジン ベストコレクション ソルジャーコレクション STG なし マナケミア ~学園の錬金術士たち~ PORTABLE+ RPG 劣化 10月2日 一騎当千 Eloquent Fist ACT なし 10月9日 マクロスエースフロンティア 3DACT なし 梅沢由香里のやさしい囲碁 TBL なし 後発のDS版あり 10月15日 まいにちいっしょ etc なし 10月16日 勇者のくせになまいきだor2 SLG 良 10月23日 ガーネットクロニクル ~紅輝の魔石~ RPG ク 11月13日 戦国絵札遊戯 不如帰-HOTOTOGISU-乱 TBL なし 11月20日 クランク ラチェット マル秘ミッション☆イグニッション! ACT なし プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~ ACT 良 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム ACT 不安定 11月27日 パタポン2 ドンチャカ♪ 音楽/SLG 良 萌え萌え2次大戦(略)デラックス SLG/ADV なし 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX TAG FORCE3 TBL 良 12月18日 CRIMSON ROOM Reverse ADV なし ソルフェージュ~Sweet harmony~ ADV なし ディシディア ファイナルファンタジー ACT 良 [部分編集] 2009年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月22日 Zill O ll ~infinite Plus~ RPG 劣化 DL版は良作 北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王 FTG ク 1月29日 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 RPG なし 2月12日 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V SLG 良 2月19日 アイドルマスター SP パーフェクトサン/ワンダリングスター/ミッシングムーン SLG なし 3Ver.同時発売 2月26日 仮面のメイドガイ ボヨヨンバトルロワイヤル ACT なし 真・三國無双 MULTI RAID ACT 不安定 3月9日 サルゲッチュ ピポサル戦記 RPG ク 3月12日 Never7 -the end of infinty- ADV 良 3月19日 ブランディッシュ~ダークレヴナント~ ARPG 良 3月26日 サンデーVSマガジン 集結!頂上大決戦 FTG ク 戦国天下統一 SLG ク 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE SRPG 良 4月16日 Remember11 -the age of infinity- ADV 賛否両論 12RIVEN -the Ψcliminal of integral- ADV なし PS2版あり 4月23日 絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌- ACT なし 七魂 NANATAMA クロニクルオブダンジョンメーカー ACT/SLG/RPG 良 4月29日 Persona RPG なし 4月30日 とらドラ・ポータブル! ADV 良 5月14日 グローランサー RPG 良 5月21日 SNKアーケードクラシックス Vol.1 etc なし 5月26日 Ever17 -the out of infinity- Premium Edition ADV 良 5月28日 ハローキティのハッピーアクセサリー ACT/PZL なし 勇者30 etc 良 うたわれるもの PORTABLE ADV/SRPG 良 原作は18禁 6月18日 銃声とダイヤモンド ADV 良 7月2日 初音ミク -Project DIVA- 音楽 良 ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」 ADV なし 7月9日 世界はあたしでまわってる 光と闇のプリンセス RPG なし 7月16日 イースI IIクロニクルズ ARPG 良 7月23日 ブレイジングソウルズ アクセレイト SLG なし 7月30日 アーマード・コア 3 ポータブル ACT/STG なし 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE ACT 劣化 ToHeart2 PORTABLE ADV なし 8月6日 ストライカーズ1945 PLUS Portable STG 劣化 テイルズ オブ バーサス ACT ク 流行り神3 警視庁怪異事件ファイル ADV なし 8月20日 おおかみかくし ADV なし 8月27日 ソウルキャリバー Broken Destiny FTG なし 9月3日 SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.12 THE 歩兵2 ~戦友よ、先に逝け~ ACT なし 9月17日 428 ~封鎖された渋谷で~ ADV 良 イースSEVEN ARPG 良 実況パワフルプロ野球ポータブル4 SPG 良 遊☆戯☆王5D s TAG FORCE4 TBL なし 雨格子の館 Portable 一柳和、最初の受難 ADV 良 10月1日 グランツーリスモ (PSP) RCG 良 10月15日 アンデッドナイツ ACT なし 10月22日 アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~ RPG なし 真・三國無双5 Special ACT 劣化 10月29日 エルミナージュII ~双生の女神と運命の大地~ RPG 良 クリスタル・ディフェンダーズ SLG 良 ダウンロード専売 11月1日 ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング ACT なし ペルソナ3 ポータブル RPG 良 LocoRoco -Midnight Carnival- ACT スルメ ダウンロード専売 11月11日 週刊トロ・ステーション etc なし 11月12日 J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!6 Pride of J SLG 改善 戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~ SLG/ADV ク ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮 ACT 良 11月19日 アーマード・コア サイレントライン ポータブル ACT/STG なし 11月26日 ぷよぷよ7 ACT/PZL なし ラ・ピュセル†ラグナロック SRPG 良 12月3日 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS ACT 良 ときめきメモリアル4 SLG 良 ファンタシースターポータブル2 RPG 良 12月10日 R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE- SLG 良 風雲 新撰組‐幕末伝‐Portable ACT 良 12月17日 クイーンズブレイド スパイラルカオス SRPG なし 12月23日 ASSASSIN S CREED BLOODLINES ACT なし SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.13 THE 悪魔ハンターズ ヱクソシスター ACT なし らき☆すた ネットアイドル・マイスター SLG なし 12月24日 ダライアスバースト STG 良 [部分編集] 2010年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月9日 キングダム ハーツ バース バイ スリープ ARPG 良 1月14日 剣闘士 グラディエータービギンズ ACT なし 鉄拳6 FTG 良 1月21日 戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校 SRPG 良 真・三國無双5 Empires ACT 劣化 1月28日 不思議のダンジョン 風来のシレン3 ポータブル RPG シリ不 るぷぷキューブ ルプ★さらだ ぽ~たぶる…またたび PZL 良 2月4日 GOD EATER ACT 不安定 密室のサクリファイス ADV 不安定 ポップンミュージック ポータブル 音楽 良 3月4日 アーマード・コア ラストレイヴン ポータブル ACT/STG 参考 THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード etc 良 3月11日 Grand Theft Auto Chinatown Wars ACT 良 真・三國無双 MULTI RAID 2 ACT なし 絶対ヒーロー改造計画 RPG 不安定 勇者のくせになまいきだ 3D SLG 良 3月18日 ガンダムアサルトサヴァイブ ACT なし 3月25日 バーストエラー イブ・ザ・ファースト ADV 劣化 プリニー2 ~特攻遊戯!暁のパンツ大作戦ッス!!~ ACT 不安定 咲-Saki- Portable TBL なし 4月2日 DEAD OR ALIVE PARADISE etc なし 4月22日 イース -フェルガナの誓い- ARPG 良 ディスガイア インフィニット ADV なし ナイツ・イン・ザ・ナイトメア SRPG 劣化 4月28日 一騎当千 XROSS IMPACT ACT なし 4月29日 メタルギアソリッド ピースウォーカー ACT なし 5月20日 もっと NUGA-CEL! SRPG なし 5月27日 シークレットゲーム PORTABLE ADV 良 PS2/Win版あり ブレイズ・ユニオン SRPG 良 6月24日 CHAOS;HEAD NOAH ADV なし ナルキッソス ~もしも明日があるなら~ ポータブル ADV なし ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密! ADV 良 6月25日 バクマツ☆維新伝 RPG ク 7月15日 実況パワフルプロ野球2010 SPG 良 ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123!! ACT ク ラストランカー RPG なし 武装神姫バトルマスターズ ACT なし 7月22日 TRICK×LOGIC ADV 良 Fate/EXTRA RPG なし 7月29日 イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ ACT なし セカンドノベル ~彼女の夏、15分の記憶~ ADV 賛否両論 初音ミク -Project DIVA 2nd- 音楽 良 8月5日 テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX RPG シリ不 8月12日 コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー ADV なし 8月26日 エースコンバットX2 ジョイントアサルト STG 不安定 SIMPLE2000シリーズ Portable!! Vol.3 THE ホントに頭を使うアクション ~デッドヘッドフレッド~ ACT なし モンハン日記 ぽかぽかアイルー村 SLG 良 9月16日 遊☆戯☆王5D s TAG FORCE5 TBL 良 9月22日 クロヒョウ 龍が如く新章 AADV なし 真・恋姫†夢想 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 呉編 ADV なし 原作は18禁 花帰葬 ADV 良 9月30日 英雄伝説 零の軌跡 RPG 良 けいおん! 放課後ライブ!! 音楽 良 祝福のカンパネラ Portable ADV なし ティンクル☆くるせいだーす GoGo! ADV/SLG 良 原作は18禁 L@ve once ADV なし 10月7日 剣と魔法と学園モノ。3 RPG 不安定 10月28日 GOD EATER BURST ACT 良 真・恋姫†夢想 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏編 ADV なし 原作は18禁 ドリームクラブ ポータブル SLG 劣化 11月11日 タクティクスオウガ 運命の輪 SRPG 良 11月18日 クリミナルガールズ RPG 良 11月25日 真・恋姫†夢想 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 蜀編 ADV なし 原作は18禁 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 ADV 良 キングダム 一騎闘千の剣 ACT 良 11月28日 ワールド・ネバーランド ~ナルル王国物語~ SLG なし 12月1日 モンスターハンターポータブル 3rd ACT 良 12月2日 仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ FTG なし 12月16日 探偵オペラ ミルキィホームズ ADV なし シャイニング・ハーツ RPG ク 12月22日 The 3rd Birthday ARPG なし 12月23日 AKB1/48 アイドルと恋したら… ADV なし [部分編集] 2011年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月13日 Another Century s Episode Portable ACT シリ不 1月27日 俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル ADV 良 CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu! ADV なし 1月28日 戦場のヴァルキュリア3 ACT/SRPG なし 2月3日 対戦チンチロリン etc ク 2月10日 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3 RPG なし 2月24日 SDガンダム Gジェネレーション WORLD SLG 良 ファンタシースターポータブル2 インフィニティ RPG 不安定 3月3日 ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー ACT 良 3月10日 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 再閃 FTG なし 3月24日 学園ヘタリア Portable ADV ク ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション RPG 良 4月7日 地球防衛軍2 PORTABLE ACT/STG 良 4月14日 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 SRPG 良 PERSONA2 罪 RPG 良 PS版の移植 4月21日 SNKアーケードクラシックス ゼロ etc なし ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~ AADV バカゲー 4月28日 乙女はお姉さまに恋してるPortable 2人のエルダー ADV なし 原作は18禁 最後の約束の物語 RPG なし パタポン3 ARPG ク 5月19日 AKIBA S TRIP ACT バカゲー 5月22日 どきどきすいこでん ADV/SLG ク 5月29日 code_18 ADV ク 360版あり 6月16日 ダンボール戦機 RPG なし 6月23日 ガンダムメモリーズ ~戦いの記憶~ ACT ク グロリア・ユニオン SRPG なし 6月30日 ToHeart2 ダンジョントラベラーズ RPG 良 ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana ADV なし 原作は18禁 7月12日 不思議の国の冒険酒場ポータブル RPG/SLG 良 ダウンロード専売 7月14日 実況パワフルプロ野球2011 SPG 賛否両論 太鼓の達人 ぽ~たぶるDX 音楽 良 7月21日 戦国BASARA CHRONICLE HEROES ACT ク 7月28日 クイーンズゲイト スパイラルカオス SRPG なし 8月4日 エルミナージュIII ~暗黒の使徒と太陽の宮殿~ RPG なし 勇者30 SECOND RPG 良 8月10日 モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G SLG 良 8月18日 グローランサーIV OVER RELOADED RPG 良 8月25日 機動戦士ガンダム 新ギレンの野望 SLG なし 真・三國無双6 Special ACT 良 ブラック★ロックシューター THE GAME RPG なし 9月1日 グランナイツヒストリー RPG なし コープスパーティー Book of Shadows ADV なし 9月22日 武装神姫バトルマスターズ Mk.2 ACT なし 遊☆戯☆王5D s TAG FORCE6 TBL 良 9月29日 英雄伝説 碧の軌跡 RPG 良 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 3nd Impact 音楽 ク 白衣性恋愛症候群 ADV なし 10月20日 うみねこのなく頃に Portable 1 ADV なし NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットインパクト ACT 良 10月27日 R-15 ぽーたぶる ADV なし 戦律のストラタス ACT なし ファイナルファンタジー零式 ARPG 良 11月10日 俺の屍を越えてゆけ RPG 良 初音ミク -Project DIVA extend- 音楽 良 11月17日 うみねこのなく頃に Portable 2 ADV なし 11月23日 ヴァイスシュヴァルツ ポータブル ブーストヴァイス/ブーストシュヴァルツ TBL/ADV なし セブンスドラゴン2020 RPG 良 ダンボール戦機BOOST RPG なし ポップンミュージック ポータブル2 音楽 良 12月1日 仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ FTG なし 12月8日 とある科学の超電磁砲 ADV なし 12月15日 ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary ACT/PZL 良 12月22日 魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY- ACT なし 12月15日 魂響~御霊送りの詩~ ADV なし PS2版ベース [部分編集] 2012年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月12日 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD SRPG なし 1月19日 ヒーローズファンタジア RPG なし 2月2日 GA 芸術科アートデザインクラス Slapstick WONDERLAND ADV 良 フォトカノ SLG 良 2月10日 戦国無双3 Z Special ACT なし 2月9日 幻想水滸伝 紡がれし百年の時 RPG シリ不 2月23日 オレは少女漫画家 ADV 良 僕は友達が少ない ぽーたぶる ADV なし 2月23日 テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ ACT なし 3月1日 グレイトバトル フルブラスト ACT なし 3月15日 シャイニング・ブレイド RPG なし 魔法少女まどか☆マギカ ポータブル RPG なし 3月22日 クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 AADV 良 3月29日 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~ SLG/ADV なし 4月19日 聖なるかな -オリハルコンの名の下に- SRPG なし 原作は18禁 4月24日 俺に働けって言われても RPG 良 4月26日 CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ! RPG なし 5月17日 俺の妹がこんなに可愛いわけがないポータブルが続くわけがない ADV 良 PERSONA2 罰 RPG 良 6月14日 AKIBA S TRIP PLUS ACT バカゲー バクダン★ハンダン ADV なし 6月28日 ストライクウィッチーズ 白銀の翼 STG 良 白衣性恋愛症候群 RE Therapy ADV 良 7月19日 実況パワフルプロ野球2012 SPG 賛否両論 新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園 RPG なし TIME TRAVELERS ADV なし デジモンワールド リ デジタイズ RPG 良 無双OROCHI2 Special ACT 良 7月26日 最果てのイマ ADV なし 原作は18禁 スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 ADV 良 DUNAMIS15 ADV なし 那由多の軌跡 ARPG 良 8月2日 オール仮面ライダー ライダージェネレーション2 ACT なし コープスパーティー -THE ANTHOLOGY- サチコの恋愛遊戯 HystericBirthday 2U ADV なし 8月9日 蒼い海のトリスティア ポータブル ~ナノカ・フランカ発明工房記~ ADV +SLG なし 蒼い空のネオスフィア ポータブル ~ナノカ・フランカ発明工房記2~ なし 8月23日 化物語 ポータブル ADV なし 8月30日 機動戦士ガンダムAGE UNIVERSE ACCEL/COSMIC DRIVE RPG なし 9月6日 ロストヒーローズ RPG 良 9月13日 アクセル・ワールド -銀翼の覚醒- SLG/ADV なし PS3版あり 9月20日 ファイナルファンタジーIII RPG 良 9月27日 SDガンダム Gジェネレーション OVERWORLD SLG 良 10月4日 サモンナイト3 SRPG 良 10月11日 円卓の生徒 The Eternal Legend RPG 良 10月18日 不思議のダンジョン 風来のシレン4 plus 神の眼と悪魔のヘソ RPG 良 10月25日 アイドルマスター シャイニーフェスタ ハニーサウンド/ファンキーノート/グルーヴィーチューン 音楽 良 3Ver.同時発売 11月15日 サモンナイト4 SRPG 良 11月29日 仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ FTG なし MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete ADV 良 12月20日 ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け RPG なし [部分編集] 2013年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月17日 デジモンアドベンチャー RPG なし 1月24日 銀魂のすごろく ADV バカゲー 1月31日 恋愛0キロメートル ADV なし 原作は18禁 2月14日 バトルロボット魂 ACT なし 2月28日 シャイニング・アーク RPG なし 3月7日 ウルトラマン オールスタークロニクル SLG ク 3月14日 ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント- RPG なし 3月28日 Fate/EXTRA CCC RPG なし ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印 RPG 良 PSV版あり 4月18日 セブンスドラゴン2020-II RPG なし 4月24日 俺に働けって言われても乙 RPG 良 ダウンロード専売 5月5日 キサラギGOLD★STAR - NONSTOP GO GO!! - ADV なし 原作は18禁 5月16日 サモンナイト5 RPG シリ不 6月27日 討鬼伝 ACT 良 7月18日 スーパーロボット大戦Operation Extend SRPG シリ不 ダウンロード専売新規入手は不可能 8月29日 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Portable TBL なし 10月23日 実況パワフルプロ野球2013 SPG なし PS3/PSV版あり 11月14日 GOD EATER 2 ACT なし [部分編集] 2014年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 8月28日 討鬼伝 極 ACT 良 PSV版あり [部分編集] 2015年 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月22日 遊☆戯☆王ARC-V TAG FORCE SPECIAL TBL なし ダウンロード専売 国内未発売 [部分編集] 発売日 タイトル ジャンル 判定 備考 2005年9月1日 MediEvil Resurrection AADV なし 北米およびヨーロッパ 2006年11月17日 Platypus STG なし 2012年3月15日 Canabalt ACT スルメ ダウンロード専売
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/233.html
判定なしゲーム一覧(SS) 判定欄には、基本情報表よりメイン判定のみ記載。そのため、原則「なし」のみとなる。 議論スレは「判定なし専用意見箱」が該当する。 五十音順(なし) セガ据置 - MD以前 / MD / SS / DC セガ携帯 - GG 年代順 タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 アイレム アーケード クラシックス ADV/SLG なし 完全移植に恵まれなかった旧作のセット。 ADVANCED V.G. FTG なし 18禁PCゲーの移植作。オリジナル版よりはゲーム性が向上。 ヴァーチャルハイドライド ARPG なし ウィザーズハーモニー ADV/SLG なし 問題作出てきたよ、下手絵とボイスの合わせ技。忘れたい記憶だよ、ウィザーズハーモニーだよ。 エターナルメロディ SLG なし メディアワークス初のギャルゲー。色々と荒削りだが、確かな個性も存在する。 おまかせ!退魔業 ACT/ADV なし 退魔の力を手にした3人の女の子達(※実写)と共に、街中に潜む妖怪たちを打ち破ろう! か行 球転界 TBL なし テクノソフトが送り出したファンタジー風ピンボール。ややボリューム面に難があるが、十分遊べる。 クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡 クイズ なし クイズゲームに7人のヒロインが華を添える。 QUOVADIS2 惑星強襲オヴァン・レイ RTS なし 魅力的な要素は多いが、それを台無しにしてしまう要素もまた多い。 GROOVE ON FIGHT ~豪血寺一族3~ FTG なし 豪血寺一族シリーズの4作目。同月にAC稼働。 クロック! パウパウアイランド ACT なし 任天堂の没案から生まれた3Dアクション。海外で大ヒットしたが、カメラワークと操作性は擁護し難い。 クロックワークナイト ~ペパルーチョの大冒険・上巻~ ACT なし セガのニューヒーロー爆誕。ハード戦争に巻き込まれ、上巻は見切り発車気味に。 逆鱗弾 STG なし もともとイマイチだったところに、ムービー画質の劣化が追加。 ゲゲゲの鬼太郎 幻冬怪奇譚 ADV なし 鬼太郎では珍しいサウンドノベル。ストーリーは良質だがシステム面は問題だらけ。 月下の棋士 王竜戦 TBL なし 原作とは違い、あの人ともサシで対局できる。ただし…駒が光ってねえ! 月花霧幻譚 ~TORICO~ ADV なし 『夢見館の物語』の外伝。グラフィックは最高レベルで、ボリュームも増した。 極上パロディウスだ! デラックスパック STG なし 良移植。ただし、キーコンフィグが未実装。 古伝降霊術 百物語 ~ほんとにあった怖い話~ ADV なし 一般投稿と稲川淳二の語り手メインの怪談オムニバス。サウンドノベルであるためゲーム性は無いが、PCE版(前作)から正当進化。 コナミアンティークス MSXコレクション ウルトラパック etc なし MSXソフト全30作をエミュレート移植。PS版よりも価格が安い上に移植度が高い。 さ行 サイドポケット3 TBL なし 一人称視点によるリアルなビリヤードが楽しめるが、CPUのメチャクチャな思考ルーチンで台無し。 サウンドノベルツクール2 etc なし 青春、記憶喪失、リーゼント、スライム。色々取り揃えました。 THE KING OF FIGHTERS 95 FTG なし 良移植。拡張ROM付きでロード時間も大きく短縮された。 THE KING OF FIGHTERS 96 FTG なし 良移植。拡張ROMの力は偉大だった。 サムライスピリッツ 天草降臨 FTG なし 良移植。拡張ROMの賜物ではあるが、部分的に処理落ちもあり。 サンダーフォース ゴールドパック1 STG なし 『サンダーフォースIIMD』と『サンダーフォースIII』のカップリング移植。音関連が微妙。 サンダーフォース ゴールドパック2 STG なし 『サンダーフォースIV』と『サンダーフォースAC』のカップリング移植。やはり音関連が微妙だが、上記よりプレミアが高い。 紫炎龍 STG なし 『大王 DAIOH』の流れを汲むSTG。元がSS互換基板なので移植度は高いが、格安である上にオマケモードがあるPS版と比べると割高感が…。 シャイニング・ウィズダム ARPG なし ひたすら連打あるのみ、と勘違いされてしまったゲーム。 シャイニング・ザ・ホーリィアーク RPG なし ささやかな「迷宮革命」。それも悪くない。 シャイニング・フォースIII シナリオ1 王都の巨神/シナリオ2 狙われた神子/シナリオ3 氷壁の邪神宮 SRPG なし メンバー同士で愛を育む三部作SRPG。 新世紀エヴァンゲリオン ADV なし エヴァゲーの長男。出るのが早すぎた故の設定齟齬。 新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression ADV なし テレビアニメ版準拠の設定になり、無難に仕上がった。評価も無難な感じ。 真説サムライスピリッツ 武士道烈伝 RPG なし 多々あるツッコミ所はさておき、事ある毎に襲いかかる長い長いロードがゲームの評価を落とした。 真説・夢見館 扉の奥に誰かが… ADV なし 『夢見館の物語』の続編。グラフィックは進化したがそれ以外が微妙。 水滸演武 FTG なし 中国四大奇書の一つ『水滸伝』を題材としたゲーム。好漢となり、梁山泊最強を目指そう。 スーパーアドベンチャーロックマン ADV なし 「イナフキン公認ダメゲー」の実態とは? スレイヤーズ ろいやる RPG なし キャラゲーとしては評価できるが、1つのRPGとして見ると難点が多い。 スレイヤーズ ろいやる2 RPG なし 不評だった戦闘システムは改善されたが、全体的にゲームとしては難点が目立つ。 セガサターンで発見!!たまごっちパーク SLG なし 超テンポ良くプレイ出来るたまごっち。難易度はかなり低い。 卒業S SLG なし 他者育成型育成SLGの祖としてPCで発売されたゲームの移植作。 ソニックR RCG/ACT なし ソニック待望の新作はレーシングアクションゲームだった。 た行 タイムギャル 忍者ハヤテ etc なし 往年のLDゲーム『タイムギャル』と『忍者ハヤテ』のカップリング移植。 探偵 神宮寺三郎 未完のルポ ADV なし アニメ絵路線は受け入れられず。いろいろ挑戦し、いろいろしくじった苦い思い出。 提督の決断II SLG なし 前作よりボリュームや忠実性が増加して本格的になったが、会議も長くなりテンポが悪化してしまった。 デイトナUSA サーキットエディション RCG なし 前作のカクカクな動きは解消されたが、挙動が明らかに別物に。 鉄球 TRUE PINBALL TBL なし 海外のピンボールゲームのローカライズ。クオリティは高いのだが、セーブ機能がないためハイスコアが記録できず。 デバイスレイン SLG なし 中ニセンスの塊なSFシミュレーション。 ときめきメモリアル 対戦とっかえだま PZL なし ブームの勢いに乗った第2弾。でも……。 ときめきメモリアル 対戦ぱずるだま PZL なし ときメモキャラで『対戦ぱずるだま』。意外と完成度は高い。 首領蜂 STG なし ケイブSTGの処女作。まだこの頃は弾幕系ではないが、基本的なシステムは確立している。 な行 信長の野望 将星録 SLG なし 第7作の移植。箱庭内政。他の新要素が微妙。登場武将数が激減。 信長の野望 戦国群雄伝 SLG なし 第3作の移植。 配下武将初登場。 は行 ファイターズヒストリーダイナマイト FTG なし 拡張ROM対応により良移植。 バーニングレンジャー FTG なし 火災現場で炎と戦い道を切り開く、人命救助アクションゲーム。 BATSUGUN STG なし 東亜プランSTGの最終作を移植。元スタッフが関わったため移植度は高いが、相当なプレミア物。 パップ・ブリーダー SLG なし 少々レトロなご面相の女神達を愛せるか。 BLACK/MATRIX SRPG なし 我々が「悪」と呼ぶものが「善」と呼ばれる、善悪の逆転した世界。フライト・プランによるSRPG一作目にして、独特な世界観のダークファンタジー。 ブルーシード 奇稲田秘録伝 RPG なし よくできたカードバトルとパンツへの拘り。日本各地を観光してパンツを集めながら荒神退治。 ぷよぷよSUN ACT/PZL なし 新システム「太陽ぷよ」登場。あまりに完成されすぎていた前作に挑んだコンパイル夏の思い出。 プライマルレイジ FTG なし アメリカで人気を博した猛獣格闘ゲーム。SSへの移植が遅すぎた。 ボンバーマンウォーズ TBL なし ボンバーマンシリーズとしては異色のテーブルゲーム。 ま行 MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER FTG なし あの憲麻呂の一件で物議を醸したアーケード作品の移植作。移植度は良好。 魔導物語 RPG なし 路線変更に対する物議と当時の会社事情に翻弄された不運の作品。 マリア 君たちが生まれた理由 ADV なし 「多重人格」(解離性同一性障害)を扱ったサスペンス系ADV。 MARICA ~真実の世界~ RPG なし もしも特撮ヒーローに出てくる悪の組織が現実で破壊活動をしたら… メタルブラック STG なし 良移植。ただし、BGMはサントラの流用。 森高千里 渡良瀬橋/ララ サンシャイン etc なし 歌手の森高千里のMVやインタビューが視聴できるマルチメディアソフト。 や行 悠久幻想曲 ADV なし 「友情」をメインテーマにしたアドベンチャーの第一作。 ら行 ラングリッサーIII SRPG なし シリーズ3作目。戦闘システムの一新やヒロインセレクトシステムの導入。良くも悪くもシリーズに大きな影響を残した作目。 リアルバウト餓狼伝説スペシャル FTG なし 良移植。 リグロードサーガ SRPG なし わ行 わくわくぷよぷよダンジョン RPG なし このゲームの開発難航が会社の経営破綻の決定打となってしまった。ローグライクとしては良くできているのだが…