約 3,106,131 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6276.html
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ 【すーぱーろぼっとたいせんおーじー むーんでゅえらーず】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション3プレイステーション4 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 トーセ 発売日 2016年6月30日 定価 【PS3/PS4】8,200円(税別)【PS4】初回限定生産版 11,800円(税別) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 (管理人裁定による) スーパーロボット大戦シリーズ OGシリーズ OG1 / OG2/ OGs / OG外伝 / 第2次OG / OGDP / OGMD 概要 特徴・新システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 OGシリーズ第7弾にして『第2次OG』に続く正式な『OG』本編。また、PS4初の『スパロボ』となる。 開発時は『第3次スーパーロボット大戦OG』というタイトルだったが、海外に展開するにあたって違和感を抱かれないように、というバンダイナムコ側の要望により、エピソードタイトルである「The Moon Dwellers」を正式タイトルとして採用している。 特徴・新システム 初心者向けのモードとして、「ビギナーズモード」が採用されている。 敵の能力が通常より控えめになっており、多くの経験値、および資金を入手できる。また、SRポイントをいくら獲得してもハードモードにならない。 本作は最近の『スパロボ』の中では難易度が高めなので、初心者に対する救済策と思われる。 アーカイブ機能が実装された。 過去の5作品のあらすじが閲覧できる。 OG1、OG2に関しては、OGsのストーリーとして書かれている。 実際のゲーム画面も多数使用されているため、過去作のストーリーがわからない人に対する救済となっている。 主な新規参戦タイトルは『スーパーロボット大戦J』と『スーパーロボット大戦GC/XO』の二つ。タイトルの「ムーン・デュエラーズ」は、月の住人、つまり『J』のオリジナル敵組織「フューリー」を指しており、彼らがストーリーの中心に据えられている。 初代『OG』、『OGDP』同様、本作も明確な主人公が設定されている。本作の主役を務めるのは、『J』の男性主人公であった紫雲統夜。OGシリーズの世界観の関係で「トーヤ・シウン」名義となっているが、活躍の度合いは『OG1』でのキョウスケ・ナンブ、およびリュウセイ・ダテ、そして『OGDP』におけるシュウ・シラカワと同等か、それ以上である。 『GC/XO』からも男女二人の主人公が同時に登場。原作では名前が全く同じだったため、男主人公は従来通り「アキミ・アカツキ」だが、女主人公は「アケミ・アカツキ」に名前が変更されている。ちなみに『R』のラウルとフィオナと同じく双子だが、こちらはアケミのほうが姉。 さらに、派生作である『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』から、「ハーケン・ブロウニング」と「アシェン・ブレイデル」が参戦。ハーケンの専用機であった「ゲシュペンスト・ハーケン」も入手可能となっている。 ハーケンはゲシュペンスト・ハーケン(以下Hタイプ)だけでなく、シャドウミラー関連の機体であれば搭乗できるようになっている。ただし、アシェンはHタイプに付属する形なので、乗り換えはあくまで彼だけ。 逆に、HタイプもPTに乗れるキャラなら誰でも搭乗可能。本作のゲシュペンストキック枠でもあり、その際はアシェンによる各キャラのいじりが行われる。 オリジナルキャラクターが大幅に追加された。 鋼龍戦隊の新たな司令として「マイルズ・ブースロイド」、ハガネの新艦長として「ギント・キタウミ」が新たに参入。 一方、これまで司令であった「レフィーナ・エンフィールド」は、『第2次OG』にて連邦政府大統領の殺害に関与してしまったため降格され、ヒリュウ改の艦長に専念している。 敵側では、フューリーに宰相となる「ダ=ニーア・ゲルト」、諜報を任される「諜士」の「カロ=ラン・ヴイ」および「ソ=デス・ズォー」が、ガディソードに「マルム・クイスード」と「ビルゴー・ベルチャー」が参戦。 携帯スパロボ関連のオリジナルキャラは『A』出典の「エキドナ・イーサッキ」のみであったが、ここにきて大きく増加した形となる。 ゾヴォークでは新たに、「ゴモウドッカ・ゴライクンル」および「イラドーヤ・クジューア」が新たに参戦した。 それぞれのキャラについての評価は後述。 評価点 アニメーション関連 本作、および『J』の主人公機である「グランティード」や、『GC/XO』の主役機であった「ソウルセイバー」、そして『無限のフロンティア』で活躍した「ゲシュペンスト・ハーケン」などは、いずれも原作のよさを生かしつつ、優れたアニメーションを展開してくれる。 『J』で採用されていた、最強技がパートナーによって変化するシステムも採用されている。3人の違いを鑑賞するのも面白い。 以上の機体はいずれも複数のパイロットが搭乗しているため、掛け合いなども非常に多い。 また、『DP』ではどう見ても射撃兵器でありながら、格闘属性だった「ガン・スタブレーダー」は、本作では射撃属性に変更されている。 シナリオ関連 本作のシナリオは『第2次OG』、『OGDP』に引き続き、寺田貴信氏と竹田裕一郎氏が担当。 『J』を原作とするシナリオは、全体的に原作の不満点が上手く改善されたシナリオとなっている。 「トーヤ・シウン」は、前述したとおり本作の主人公として活躍。出自や性格などに大きな差異はないが、今回は自らの意思で戦っていくという改変を受けている。さらに、『J』では名前のみ明かされていた、父親である「エ=セルダ・シューン」が登場する。 良くも悪くもエキセントリックだった『J』の女主人公「カルヴィナ・クーランジュ」や、本来は善人でありながらも、師匠を手にかけたり民間人を虐殺してしまっていたフューリーの騎士「アル=ヴァン・ランクス」の境遇が大きく変更。 原作で行った上記の行為は新キャラに引き継がれ、アシュアリー・クロイツェル社襲撃の際に「その場に居合わせた事でカルヴィナから誤解されて恨まれる」という形へと人間関係が変更された。 なお、カルヴィナに対しては、新しく結成された「新生PTXチーム」の部隊預かりとなった縁で、隊長の「イルムガルト・カザハラ」と多く絡んでいる。友人や仲間たちを虐殺されナイーブになっていた彼女のケアが主な役割で、カルヴィナの性格の改善をはっきりと見届けている。 原作でははっきり語られなかった三人娘こと「カティア・グリニャール」「フェステニア・ミューズ」「メルア・メルナ・メイア」が主人公機に乗れる理由や生い立ち等の設定も補強された。また、カティアの不安定だった性格も安定している。(*1) また、ゲームでは反映されていない設定のあった「グランティード」や「クストウェル・ブラキウム」(*2)などは、設定に忠実になっている。特に、主人公後継機である「グランティード・ドラコデウス」は、その設定に即した登場、および合体シーンでゲームを大いに盛り上げており、明らかに原作以上の強さを誇示している。 原作では影が薄かったフューリーの王女「シャナ=ミア・エテルナ・フューラ」の境遇も劇的に改善されている。 原作ではほぼ出番がなく、終盤に唐突な登場を果たしたキャラだったが、本作では序盤より積極的に行動をしており、物語にも深く関わってくる。ファンに望まれていたとされるサブパイロットへの昇格も果たした。 原作ではテキストでも壊れっぷりが強調されていたフューリーの1人である「ジュア=ム・ダルービ」は、家族思いという一面が追加されたり、地球人蔑視がより酷くなっていたりと良くも悪くも人間臭い描写が増えている。原作ではアル=ヴァン失脚時に発狂したが、本作ではある事件をきっかけに発狂することとなった。発狂したジュア=ムを演じる松風雅也氏の怪演は強烈なインパクトを放っている。 原作ではほぼ無敵と言われていた「ラースエイレム」(*3)に弱点や攻略法が設定された。また、騎士はこれを兵器として使用することを禁じられており(*4)、諜士という新しい階級のキャラクターが登場したことにより、「ラースエイレム」は主に彼らが使用することとなった(*5)。これによって「時間を止めて一方的に攻撃するのは騎士にあるまじき行為である」という問題点が緩和されている。また、原作と異なり、グランティードなどにラースエイレムキャンセラーが搭載されてない(*6)ことになり、当初は対応に苦慮する面も見られた。この点は後述のエクサランス復活のきっかけとして機能している。 『GC/XO』の敵組織である「ガディソード」は、当初は地球に対して友好的な態度を見せる。また、クロスゲートとの絡みも多い。 融和政策は頭領長(実質的な指導者的ポジション)である「マルム・クイスード」の方針。一方、『GC/XO』のラスボスである副官「ヘルルーガ・イズベルガ」は密かにゴライクンルと結託し、クロスゲートの力を我が物にしようとしている。 今作では、前々作『第2次OG』や、外伝作とされる『魔装機神F』で登場した「クロスゲート」が物語の主軸となる重要なファクターとして機能している。 地球を含むさまざまな勢力が「クロスゲート」を狙っており、本作では争奪戦さながらの激しい戦いが展開される。「クロスゲート」自体は、『α』シリーズや『無限のフロンティア』にも登場していたが、飽くまで移動のためのツールとしてしか用いられていなかった。しかし本作では、エネルギーを取り出すためのジェネレーターとしての役割も果たしており、従来のシリーズ以上に危険な存在であることが明らかにされている。 また、クライマックスにおいては、かつての「クロスゲート」を知る者からすれば驚愕の展開が待っている。詳細はぜひとも、自身の目で確かめてほしい。 前述した新キャラや、前作や原作で少々扱いの悪かったキャラも活躍している。 『第2次OG』でいいところを見せられず退場の憂き目に遭ってしまった「アーマラ・バートン」(*7)は『魔装機神F』を経た形で参入。 『RRR』に関しても「アレス・ガイスト」が復活。「エントリヒ・ガイスト」にパワーアップし、その後の物語や、パイロットである「ドゥバン・オーグ」がどうなったのかが描かれている。なお、エントリヒ・ガイスト自体は原作に参戦しているが、名前がついたのは本作が初。 『GC/XO』では洗脳されたまま主人公たちと戦うことになり、どうあっても助けることができなかった哀れな役回りの「ヴォート・ニコラウス」も、格段に活躍の場が増している。 「ギント・キタウミ」は落ち着いた物腰の大人の艦長。曲者揃いの鋼龍戦隊を率いる度量と冷静さ、場合によっては自分が処罰を受ける事も辞さない判断など、艦長として適切な判断の出来る名脇役になっている。 「ゴモウドッカ・ゴライクンル」は、過去作で「鋼龍戦隊」を苦しめた「ウェンドロ・ボルクェーデ」や「テイニクェット・ゼゼーナン」、「クェパロク・ナーモ」すら上回る超大物として描かれており、『OGシリーズ』における最大級の敵対組織である「ゴライクンル」の中枢に位置すると思しき、謎の多い人物として描かれている。 サプライズ要素 『ザ・グレイトバトル』シリーズから、「ダークブレイン」の手下である3体の幹部が出現。 当シリーズで多くのプレイヤーを苦しめた「クリスタルドラグーン」、「スカルナイト」、「デブデダビデ」は、「ラマリス」や「マッドネット」と呼ばれる謎の存在を使役し、今作でも強敵として立ちはだかる。 また、詳しくは伏せるが、『グレイトバトル』からはもう一人特別参戦をしている。その様相には、とある事情でギリアムが反応している。 この影響で、今作ではダークブレイン、および3幹部本来の敵である「ファイター・ロア」および「コンパチブルカイザー」による活躍の場が大きく増えている。『OG外伝』、『第2次OG』共に、ほぼ中盤からの参戦であったが、本作ではルート次第では最序盤から使用可能。後述するようにエースボーナスが改善され、シナリオ上でも出番が多いなど、ファンには嬉しい措置が取られている。ただし、生身での戦闘は不可能となっている。 『第3次スーパーロボット大戦α』から、敵組織である「ゴラー・ゴレム」が参戦。 「イングラム・プリスケン」のクローンである「キャリコ・マクレディ」や、「セレーナ・レシタール」の宿命のライバルとなる「スペクトラ・マクレディ」、そして、『第3次α』の主人公の一人である「クォヴレー・ゴードン」と同一人物である「アイン・バルシェム」がついに『OG』に登場。 出番こそ少ないが、インパクトのある暗躍を見せつけてくれる。 小説『告死鳥戦記』より、「リェータ・ウィーバー」と「ヴェスナー・クリケット」がゲストとして参戦。ある事件によって重傷を負ったセレーナを救出し、鋼龍戦隊とも顔を合わせている。 ただし理由は不明だが、リェータは原作と肌の色が異なっている。 + ラスボスについてのネタバレ有 本作のラスボスは、『ラストファイターツイン』においてもトリを飾ったザンエルが務める。 『OG外伝』のラスボスであったダークブレインとは外見は大きく異なっているが、使用する武器にはその面影が見え隠れしている。 特筆すべきはその設定で、『魔装機神F』でラスボスを務めた「カドゥム・ハーカーム」の同族が、『グランドレッド』に登場する化神艦「グランドレッド・フェノッサ」と融合したという、『第2次OG』のラスボスである「アダマトロン」を超越するクロスオーバーの産物となっている。また、グランドレッド・フェノッサは戦士ロアの母艦という設定も継承されている。 表記は『XN-L』で、『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』の最終ボスであった『XNガイスト』を踏襲している。さらに外見や武装などにもその意匠が見て取れるようになっており、次回作以降における『XNガイスト』の参戦に現実味を帯びさせている。 ラスボスがコンパチ関連だが、トーヤとも大いに関連があり、最終面に限っては、ロアとトーヤが同時に主役を務めることとなる。 クロスオーバー関連 『J』のシナリオには『R』『D』の設定が上手くクロスオーバーされている。 「時に干渉するラースエイレムへの対抗策」という「時」を扱ったオリジナル作品によるクロスオーバーにより、『R』が「エクサランス・レスキュー」のみでの参戦から脱却し、本作では戦闘用の機体も参戦。 『R』の主人公でありながらサポート機のみという扱いを残念に思っていた原作ファンからは大いに喜ばれた。 レスキューもメインパイロットをデスピニスに、サブパイロットをラージとミズホに変えて続投。元々優秀な支援機体だったが、メインパイロットがラウルだった事でやや中途半端な立ち位置だったが、大激励などを始めとして精神コマンドも完全にサポート寄りとなった。おまけにデスピニスの新規カットインも搭載されている。 + 『R』の機体についてネタバレ有 原作では人気がありながらも『OG』シリーズでは今まで採用されていなかった「エクサランス・ガンナー」と、最もポピュラーな形態と言える「エクサランス・ストライカー」の長所を併せ持った「エクサランス・ガンストライカー」としてよみがえった。 また、エクサランスは以前同様2機用意され、ラウルとフィオナがそれぞれ乗り込む。完璧に同じ能力を持っているため、パートナーを組むと一切射程の隙がなくなるので便利。ついでにトロフィーも取れる。 これに合わせてか、二人のエースボーナスも「ターン開始時にお互いとパートナーを組んでいると一度だけ『覚醒』『修行』がかかる」というものになった。 『D』については、『第2次OG』に登場したルイーナが「フューリー」や「ガディソード」の母星を壊滅させたことが明らかになり、機体の製造経緯等も含め『J』のシナリオに上手くクロスオーバーしている。『D』の主人公である「ジョシュア・ラドクリフ(ジョッシュ)」は、トーヤの兄貴分として交流するシーンも多い。 なお、前作でオリジナル要素が多数盛り込まれた「ファブラ・フォレース」だったが、本作ではその全貌が明らかにされている。 「フォルテギガス」はメインパイロットがジョッシュ固定なのは変わらないが、新たにサブパイロットとして「グラキエース」が同乗できるようになった。 ヒュッケバイン関連の限定的な復活 『第2次OG』において悉くが破壊され、使用不能になってしまったことで多くのプレイヤーを嘆かせたヒュッケバインだが、本作では系列機であり、『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』にて参戦した「エクスバイン」が新たに参戦。「リョウト・ヒカワ」と「リオ・メイロン」のデフォルト機として使用できるようになった。 また、前作では「イーグレット・イング(*8)」の専用機であった「エグゼクスバイン」だが、こちらも乗り換えが可能になっている。 また、後に発表された『スーパーロボット大戦V』では、オリジナルのヒュッケバインも登場しており、『第2次OG』で騒がれた「ヒュッケバイン問題」も、終息したという見方が強くなっている。 エースボーナス・カスタムボーナス 従来の『OG』シリーズに比べ、エースボーナスがそのキャラクターらしさを助長させるものへと変わった。 指定したパイロットと隣接、あるいはツインを組んだり、特定の色を持つユニットに搭乗することで発動するなど、王道シリーズや『A Portable』を彷彿とさせるものが増加した。 これによって、コウタ、タスク、カチーナ、カイ、ユウ、レーツェルなどは使い勝手が上昇した。また、新キャラのハーケンなども、キャラクターらしさと利便性を備えた強力なボーナスを会得している。 コウタのエースボーナスは、「Lサイズ以上ユニットに対する攻撃力+10%」というもの。Gコンパチブルカイザーは元々攻撃力が高い上に、大きなダメージを与える必要のあるボスキャラはほぼLサイズ以上。さらに、『OGシリーズ』ではサイズによるダメージ補正がないため、使い勝手が良くなっている。 タスクのエースボーナスは「1マス以内にレオナが存在する場合、ラッキーの発生率+25%、受ける最終ダメージ-10%」といった効果がある。当然、ツインを組んでいても発動する。ラッキーの発動率は最高レベルの4であっても6%前後だが、このボーナスによって30%前後にまで上昇する。また、レオナとは恋愛補正もあるため、上手く活かせば非常に強力。後述するカチーナのボーナスも相俟って、ジガンスクード・ドゥロ以外にも、グルンガスト系列(特に念動フィールドを持っている弐式か参式)に乗り換える有用性も出てきた。 カチーナのエースボーナスは「自機を含む自部隊の赤い機体の攻撃力+5%、移動力+1」というもの。本作に搭乗する赤い機体はかなり多く、重宝するボーナスとなっている。攻撃力が高く移動力に乏しい特機に相応しいボーナスで、グルンガスト参式、ジガンスクード・ドゥロなどに特に有効。相方とされるラッセルは防御能力に秀でているため、彼をジガンスクード・ドゥロに乗せる選択肢もある。また、Gコンパチブルカイザーにも適用できるので、彼とツインを組むのも有効。色々試して面白いボーナスとなっている。 カイのエースボーナスは「自機を含む指揮範囲のゲシュペンストの与える最終ダメージ+5%」。自機のみを考えるとさほど有用とは言えないが、ゲシュペンスト・タイプRVや、ゲシュペンスト・ハーケンにも適用するので、自軍の攻撃力の底上げに大きく役立つ。 ユウのエースボーナス「自部隊の射程+2」も、地味ながら非常に強力。射程は強化パーツかアビリティでしか強化できないため、射程を伸ばしたいユニットと積極的にツインを組むことができる。 レーツェルのエースボーナスは、「1マス以内に黒い機体が存在する場合、自軍フェイズに集中がかかる」というもの。アウセンザイター自身はもちろんノーカウントだが、黒い機体はゲシュペンスト・RVやゲシュペンスト・ハーケン、ガリルナガンなど強力な機体が多く、集中を持たなかったレーツェルの使い勝手を向上させている。ちなみに敵の機体にも反応する。 ハーケンのエースボーナスは、「自部隊に存在する女性パイロット一人につき、攻撃力+5%」というもの。ゲシュペンスト・ハーケン搭乗時は元からアシェンが同乗しているため5%がカウントする上に、女性パイロットが3人搭乗しているハイペリオンとツインを組むことで、20%のボーナスが得られる。反面、射程がやや噛み合わない難点が悩ましく、試行錯誤を楽しめるボーナスとなっている。 また、最終話でスポット参戦するキャラクターのエースボーナスも強力で、最終話攻略の一助として機能している。 カスタムボーナスも同様で、設定上ラースエイレムを無効化できる能力を持つ「グランティード」、「クストウェル」、「エクサランス・ガンストライカー」は、実際にラースエイレムを無効化できるカスタムボーナスを習得できる。 また、ビルトビルガーは「固有武器の射程+1、空の地形適応をSにする」というもので、空の適応がBであったためビルトファルケンと組みづらいとされてきたビルガーにとっては非常に有用なボーナスといえる。 BGM 本作の中枢を担う作品である、『J』と『GC/XO』のBGMが非常に多い。 特に『J』は、エンディングテーマと主人公設定BGM以外の全てのオリジナル関連曲が使われている。曲名が不明だったカティア達の必殺技使用曲にも名前が付いた。 原作では「戦闘BGMらしくない」と不評だったテニアのテーマ「Powerful Eater」やメルアのテーマ「Sweet suite」は、大幅なアレンジが加えられたことによって改善されている。 また、サプライズ参戦した「ダークブレイン」の部下たちは、『ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン』の楽曲をアレンジしたテーマ曲が用いられており、こちらも大いに好評を博している。 戦闘中の特殊会話が大幅に増えた ザコ、ボス問わず、敵味方双方に特殊な組み合わせによる戦闘会話が多い。 一見、無関係そうな組み合わせでも発生することが多くなっている。ゴモウドッカやラスボスへの特殊台詞は、その背景を推察するものも多く、興味深い内容となっている。 ただし、因縁の相手戦での必殺技やトドメでの特殊台詞がイベント戦(強制戦闘時)にしかなく、魔装機神FのシュウVSヨーテンナイ、味方VSラスボスの様に通常時でもできなかったのは残念な所である。 中断メッセージ関連 ファンによって毎回楽しみにされている中断メッセージは、従来はクイックセーブし、ゲームを終了するという操作が必要だったうえに、どの掛け合いを見るか選択することができなかった。 本作では、条件を満たせば、ライブラリから好きな掛け合いを選択、鑑賞することができる。 バグが少ない シリーズごとにバグが多い作品が目立つこともあるが、本作においては、進行に支障があったり、ゲームバランスを崩壊させるような不具合は存在しない。 ロード時間がとても短く、快適にプレイできるようになった 特にコンティニュー、戦闘シーンへの入りは、ほぼタイムラグがないと言えるほど。 賛否両論点 マイルズについて 最初こそ堅物でやや融通の利かないキャラであるが、傲慢さや嫌味な所は無く、鋼龍戦隊と共に戦っていく内に徐々に態度が軟化していき、信頼を勝ち取っていく。 ただ特に序盤において、鋼龍戦隊のお目付け役のような役割、(軍人としては当然だが)堅物で上への確認を優先し対処が遅れる、といったプレイヤーを邪魔する形での出番が多い。加えて司令という立場からストーリー上出ずっぱりなため(これも戦隊指揮官として折衝などで表立つのは当然であるが)、艦長でもないので戦闘シーンには一切参加しないのに本作でも特に印象に残るキャラになっている。 マイルズのキャラ自体は評価する声もある一方で、キャラ同士の交流が控えめな本作(詳しくは後述)でこういった立場のキャラの出番が多くなっている事には否定的な声も多い。 総合すると、リアルに司令としての仕事などを考えれば出番の多さなどはわからないでもないが、スパロボという戦闘キャラが表立つべきゲームに合っているかと問われるとYESとは言いづらいキャラ、といったところだろうか。 システム関連 今作のめぼしい新要素はアーカイブ、およびビギナーズモードの追加とマキシマムブレイク周り、そして前述のエースボーナス・カスタムボーナスの個性化くらいである。そのため、安定してやりやすいという声もある一方で、技能養成の全体的な緊縮化(OG外伝の反動もあるが)や空適応Bの多さなどの改善・刷新を望む声もある。 第2次OGで不評の声が多かったアビリティは、アビリティポイントと呼ばれる数値を費やすことで購入できるようになったため、安定して戦術に組み込めるようになった。このシステムは後にスーパーロボット大戦Vで「Tacシステム」として発展している。 機体、パイロットのバランス 『J』、『GC/XO』に登場する機体は、主人公機として相応しい能力を備えている。『J』ではそのポテンシャルを十分に発揮できなかった「クストウェル・ブラキウム」も、隠しユニットということもあり、本作最強レベルの性能を誇っている。 『第2次OG』、『DP』で強力すぎたとされる、「グランゾン」、「エグゼクスバイン」、「SRX」、「ソウルゲイン」、「ペルゼイン・リヒカイト」、『D』の主人公機などは調整がなされているが、前の4つは相変わらず強力(*9)で、ペルゼインと『D』主人公機は大幅に弱体化している。 特に酷いのは「ジェアン・シュヴァリアー」であり、カスタムボーナス「機体の地形適応陸・海をSに変更」が 移動タイプが空しかないため単分離しない限り実質ボーナスなし 。ちゃんとチェックしたのだろうか。 「ランページ・ゴースト」の威力が見直されており、『第2次OG』における「EDN」に劣っているという悲劇は見られなくなった。 『第2次OG』におけるアタッカー・インファイト・ガンファイトなどの先天化による一部キャラ独占によるキャラ格差の増大は、ステータスなどの数値を調整した跡が見られる。(*10)。また、前述したとおり、「統率」が「MB発動」となり、誰でも習得できるようになった。 一方で、強力すぎるとされている「ALL武器」と、理論上は強力なはずが、システムによって長所を殺されている「コンボ武器」の格差は未だ健在。SPが高い反面デフォ機と全く噛み合わない精神ラインナップにされたアラドや、パイロットのマサキの精神コマンドやエースボーナスこそ上方修正されたものの、ALL武器の無いサイバスター、同じく、エクスバインボクサーにALL武器がないため、ガンナー一択となってしまっているエクスバインなど、システム的に不利なユニットとの格差は未だに大きい。 特にアラドは、相変わらず技量が低いうえに、タスクのみ大幅に強化された「ラッキー」が未だ死に技能になってしまっている。さらにデフォルト機であるビルトビルガーにALL武器がついていないため、キョウスケやタスクなどの競合相手に水をあけられた結果となっている。 クストウェルの存在 『J』の第三の主人公機である「クストウェル」の存在が完全に抹消されている。 ただし前述の通り、クストウェルの後継機である「クストウェル・ブラキウム」は条件付きで取得は出来る。 『A』『MX』などスーパー系・リアル系両方使えるにもかかわらず、何とかして欲しかったという意見もある。 問題点 夜のマップが見づらい 本作は夜間マップに出撃することがしばしばあるのだが、地形が入り組んでいるにもかかわらず暗くて見づらい。 特にそのマップに出現する「ラマリス」は紫を基調とした色彩なので、保護色と言われるほど見づらく、探すにも一苦労(マップ上で味方・敵ユニットのカーソルを切り替えることができるLRボタンがあるのでそれで解決することもできるが)。 中盤の出撃数が不自由 本作では中盤(20話程度)で味方の大半が揃うが、その段階にて出撃できる枠が8~10隊と、総人数に対してあまりに少ない。 既存キャラはスタート時に選択した分岐ルート終了時にまとめて加入するのだが、そこからしばらく味方の過半数が出撃できない状態が続く。 SRXは従来通り合体状態で出撃できないので、この点の煽りを大きく受けている。 終盤になると、15隊以上出撃できるようになるので、概ね問題のない出撃枠を確保できる。 『GC/XO』関連 + 『GC/XO』に関する終盤の展開についてネタバレ有 『GC/XO』では最終的に地球人とガディソード人が和解し、ガディソード人が地球へと入植するというエンディングとなっている。しかし、本作ではガディソードの本拠地である「ラブルパイラ」が「フューリー」の宇宙要塞である「ガウ・ラ・フューリア」の主砲「オルゴ・ラ・テドラブル砲」によって、完全に崩壊させられてしまう。 その結果、中にいた「ガディソード人」が皆殺しにされてしまい、結果としてジーク、サリー、フェアリのみが生存するという原作以上に辛い展開になっている。 ヴォートも、前述の通り原作よりは救いがあるものの、乗っている機体を狙撃されることによって生死不明のままフェードアウトする。前述の要塞壊滅に巻き込まれているわけではないので続編登場の前振りと言われているが、本作では生存は明言はされていない。 エースボーナスの個性化による弊害 評価点にある通り、よりキャラクターに合致した要素になったが、マサキ、ギリアム、ブリット、アラド、ゼオラなど、使い所が難しいエースボーナスも存在する。 マサキはボーナス自体は前作より強化され、その内容も「空」地形限定の強化という風の魔装機神らしい強化ではあるのだが、参戦以降「空」地形がほとんどないというシナリオ上の問題を抱えている。 ギリアムは「ターン開始時に10マス以内の敵に「偵察」をかける」というもの(*11)。10マス以内に近寄ってきた敵は攻撃してきている事が多く、本作の偵察はステータスを見るだけで副次効果もない(*12)ので、強化パーツの所持状況を探る程度しか使い道がない。何より、ターン開始時に一々偵察をかけて回るので、エフェクトが邪魔に感じられる。 アラドのエースボーナスはゼオラとツインを組むと一度だけ初期気力+15、ゼオラはアラドと組んでいる限り毎ターン気力+5というもの。合体攻撃に利用するには有用だが、二人の専用機はツインユニットとしての相性が悪いので、専用機のまま有効活用するには前述のカスタムボーナスや強化パーツ、換装武器を工夫する必要が出てくる。 ブリットは第2次OGから引き続き「HP30%以下で一度だけ「気迫」(気力+30)がかかる」という物。他に比べ使いづらいままテコ入れもなく引き継がれてしまった。 もっとも、こういった「キャラや機体のイメージに沿ったエース・カスタムボーナスではあるが、システム的には使いにくい」といった状況は本作に限った話ではない。特に恋愛など人間関係を意識したボーナスだと、そう言った二人はバランスや演出などの関係で戦闘レンジの違う機体に乗ることも多い。こういった点から、こうした事態が発生してしまうのはキャラゲーとしての魅力のツケとも言える。 シナリオデモ 『第2次OG』でも見られた要素だが、仲間同士の交流が控えめ。主人公の統夜をはじめ、『J』、および『GC/XO』のキャラクターは大いに活躍を見せてくれるのだが、他の作品のキャラクターは、強制出撃やインターミッションにおける会話は少なめである。 例えば、今作はトーヤとアキミが学友という設定があるが、序盤のみで以降はそれが活かされずにフェードアウトしてしまう。また、別シリーズのキャラクターに殆ど絡まず終わってしまうキャラもおり、前述のマイルズの出番の多さと相まってスパロボの醍醐味であるクロスがやや希薄となってしまっている。 完全な空気に成り下がっているキャラクターはおらず、ストーリー自体は濃密ではあるものの、OGDPではキャラ同士の描写もしっかりしていただけに、今回期待していたファンの期待にはそぐわない結果に終わってしまった。 第2次OG同様、戦闘前に発生する会話イベントが終盤に進むにつれて少なくなり、ラスボスやフューリーとの決戦においてはいずれのキャラにも戦闘前会話がない。 マクロ的なストーリーの進みが遅い 『第二次OG』で『第二次α』の再現が行われたため、その次(*13)はいよいよαシリーズ最終作である『第三次α』に触れられるだろう、と言う予想も多かった。しかし、本作のメイン要素は『J』と『GC』に集中しており、『第三次α』は一部キャラの前日譚に触れるのみで、αシリーズのファンからは「出し惜しみ」「引き伸ばし」の声も上がった。 全体的なストーリーに関しても、シリーズのラスボス的存在と思しき勢力(*14)「ハーカーム」の存在が明るみに出る程度で、「そろそろ完結に向けてストーリーを進めてほしい」と言う声には応えられていない。 「OGサーガ」の一作である「魔装機神シリーズ」でも、同様に出し惜しみを続けた末に伏線の大半を放り捨ててのシリーズ完結を招いてしまっており、OG関連における問題ともとられている。 総評 『第2次OG』、『OGDP』と同様に、全体的な完成度は相変わらず高水準にまとまっている。 アニメーションは更に派手なものとなっており、サプライズ要素や、設定における大胆なクロスオーバーなどが多い。 一方で、バランスの格差やキャラ同士のクロスが淡白である点など、『第2次OG』から改善されたとは言い難い事や、一部作品の扱いがやや不遇な点など改善が必要な点も見受けられる。 とはいえ、シナリオが大幅に補完されている『J』や新たな敵や設定の追加で従来以上の存在感を獲得した『コンパチヒーローシリーズ』のファンには是非ともお勧めしたい作品。 余談 『J』の声優はトーヤに島崎信長氏、カティアに日笠陽子氏、エ=セルダに堀秀行氏と、アニメ『健全ロボ ダイミダラー』を意識したようなキャスティングだったため話題になった。後に公式ラジオ『うずまきWAVE』で寺田プロデューサーが「全くの偶然」と答えていたが、『ダイミダラー』に関連したネタが中断メッセージにある。 なお、『ダイミダラー』もスマホゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』にてイベント期間限定参戦を果たしたため、結果的に参戦の前フリとなった。 長らくスパロボシリーズに参加し、OGシリーズでもエクセレン・ブロウニングやアルフィミィ等を担当した水谷優子氏が2016年5月17日に死去。本作のPS4初回限定版の特典ピクチャードラマ「び~ち・でゅえら~ず」がスパロボシリーズ最後の出演作となった。 本作のゲーム本編の音声収録もピクチャードラマ収録前に行っていたため、ライブラリ出演ではない。 『GC/XO』のリアル系主人公機「ソウルガンナー」とその後継機「ソウルランサー」、およびラスボス機を除く敵幹部のロボットは、『サンライズ英雄譚シリーズ』(および同作オリジナル作品である『機甲世紀Gブレイカー』)とのコラボ要素が強く、それらの機体の版権も同作の発売元であるサンライズインタラクティブが所持しているために、今作では不参加。主人公機は「ソウルセイバー」およびパワーアップ機の「スーパーソウルセイバー」のみになっており、そのうち「SS」「GG」の2形態しか換装できない。 また、頭部が変形する小型戦闘機ヘッドセイバーとの分離も再現されていない(テスト中、戦闘に巻き込まれたため、調整不足ということになっている)。 キャラ面では、『XO』で新たに登場した主人公の学友である椎名奈穂子、裕太、井沢麻里が不参加。 なお、敵幹部の機体は、新たに作られた量産機に、原作のテイストを加えた形となっている。機体名も「クロイツ・ヴァールハイト→レオニシス・ヴァーガ」、「クラウドハーケン→レオニシス・ハーガ」といった具合に、原作の機体名の一部を冠している。 初回限定特典に関して 豪華特典付きの初回特典はPS4版のみでPS3版には付属しなかった。 特典自体も新鮮味に欠けるピクチャードラマと流用の多いメカニックガイドブックなので残念な声も多かった。 特典のピクチャードラマの1つ「ゼンガーの帰還」では『PROJECT X ZONE』におけるゼンガーとハーケンの出会いと、本作でハーケンが参戦に至る経緯が描かれた。『PROJECT X ZONE 2』でこの2人が登場しない理由付にもなっている。 シリーズの長期化・肥大化 OGシリーズは、シリーズ第一作である『OG1』が2002年発売、そのリメイク作である『OGs』すら2007年発売と、かなりの長期シリーズとなっている。(*15)一応アーカイブ機能であらすじを把握出来るとはいえ、『OGs』と『OG外伝』はPS2、『第2次OG』はPS3で発売され、これらの作品はダウンロード版が存在せず、現行ハードへの移植やリメイクも行われていないため、プレイにはそれぞれの対応ハードを用意する必要がありハードルが高い(*16)。 外伝作品の『無限のフロンティア』シリーズはDS、『魔装機神』シリーズはDS・PSP・PS3・Vitaと作品ごとにバラバラで、こちらもプレイのハードルが高い。 2016年に発売された本作を最後に新作の展開がストップしていて、5年後の2021年に「新作の開発が行われていない」ことがアナウンスされた。新型コロナ影響による開発リソースの集中が理由らしく、寺田スーパーバイザーは「必ず次も出す」「次回作でシリーズ完結の予定」と言ってはいるものの、2023年現在に至るまで目立った動きはなく、前作『第2次OG』の発売が本作発売から4年前の2012年であることを踏まえると「本当に完結するのか?」・「新作の制作が始まっても完成はいつになるのか?」という疑問・心配を抱くプレイヤーも多い。 ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦DD』ではメインシナリオに関わらない形でOGキャラが順次追加されている。それにともない実装された短編シナリオは、本作のその後の次の戦いを予見させる内容が描かれており、次回作が出ればその序盤に当たるであろうとも言われている。 評価点で触れられた「サプライズ要素」は比較的マイナーなものが多く、全てを楽しみ尽くすにはハードルが高い。知らずとも楽しめるようにはなっているが、知っているファンとでは受け取り方もかなり変わってくる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/756.html
第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ- 【だいさんじすーぱーろぼっとたいせんあるふぁ しゅうえんのぎんがへ】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト 発売日 2005年7月28日 価格 8,379円 レーティング CERO 12歳以上対象 廉価版 PlayStation2 the Best 2006年6月8日/3,800円 判定 良作 ポイント αシリーズ完結作イデ無双、再び過去作との矛盾点こそあるものの、綺麗な終わり方をしている戦闘アニメも高評価 スーパーロボット大戦シリーズ αシリーズ α forDC / α外伝 / 第2次α / 第3次α 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『αシリーズ』の第4作にして完結編。 基本的なシステムは『第2次スーパーロボット大戦α』を踏襲している。 + 参戦作品一覧(バンプレストオリジナル(*1)は除く) 参戦済み 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(機体のみ) M-MSV(機体のみ) CCA-MSV(機体のみ) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか マクロスプラス マクロス7 無敵鋼人ダイターン3 マジンガーZ グレートマジンガー ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日(機体のみ) 超獣機神ダンクーガ 大空魔竜ガイキング 戦国魔神ゴーショーグン 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 闘将ダイモス 鋼鉄ジーグ 伝説巨神イデオン トップをねらえ! 勇者ライディーン 勇者王ガオガイガー 初参戦 勇者王ガオガイガーFINAL 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム(*2) 電脳戦機バーチャロン マーズ 機動戦士ガンダムSEED SEED-MSV(機体のみ) 新世紀エヴァンゲリオン2(機体のみ) αシリーズで一度不在だった『エヴァシリーズ』『マクロスシリーズ』『ダンクーガ』『ライディーン』『トップをねらえ!』が復活し、『イデオン』と『マクロス7』がαシリーズ初登場。 一方、『F91』『クロスボーンガンダム』『ブレンパワード』は不在となり、『α外伝』からは1作も復活していない。(*3) また、他会社のSEGAから電脳戦機バーチャロンシリーズがゲスト参戦を果たし、話題を呼んだ。 評価点 システム 『EX』以来となるチュートリアルモードが搭載。初心者にも分かりやすくなっている。 戦闘アニメの早送り、精神コマンドの一括使用、検索の改善など、インターフェイスが改善された。 小隊システムに関しては、小隊の構成を保存・復元できるようになったことや、バリアやPLA武器が前作より充実しているなど、改善された点もある。 複数の能力傾向に合わせた全小隊の自動編成も可能になった。ただし編成される小隊の質が良くなく、評価は低い。 ユニット性能 『勇者王ガオガイガーFINAL』のジェネシック・ガオガイガーは、豊富なHP、ENに加えて、「ジェネシックアーマー」「プロテクトシェード」の二種類の防御スキルを所有しているほか、1マップに1回しか使えないものの、イデオン以外では唯一攻撃力が10000を超える「ゴルディオンクラッシャー」を装備。攻守ともに隙のないユニットとして重宝する。 『機動戦士ガンダムSEED』のフリーダムガンダムは、強力な全体攻撃や、パイロットの能力が高いこともあり、MSの中ではνガンダムやウイングガンダムゼロに並ぶほど強力。 初期に入手できるストライクガンダムから改造を引き継ぐのも嬉しいところ。ちなみにストライクの改造段階はフリーダムを含めて最大5機に引き継がれるので、積極的に改造しておくとお得(*4)。 『伝説巨神イデオン』のイデオンは、Fで凄まじいまでの威力を見せつけた「イデオンソード」「イデオンガン」が健在であり、本作最強の味方ユニットとして猛威を振るう。 数値上の攻撃力は「9999」だが、実際は上記のゴルディオンクラッシャーすらはるかに上回るほどの威力(*5)を誇る。さらに、マップ兵器のみならず通常戦闘でも使用可能なうえ、暴走の危険もないためさらに使いやすくなっている。 一方で本作ではボス格の敵機体が10万以上のHPを誇るため、これだけの威力を誇るイデオンをもってしても一撃では撃破できないこともある。 鋼鉄ジーグは、小隊長能力で小隊全員の攻撃にサイズ差補正無視の効果が乗るようになり、サイズのデメリットが解消。さらに精神コマンドの「魂」を習得したことも相まって『第2次α』とは比較にならないほど使いやすくなった。 アニメーション 本作で新規に収録された戦闘アニメの出来は素晴らしいの一言。合体攻撃の数も大幅に増えた(バランス調整の側面もある) 。 特に『バーチャロン』は、多少のアレンジが加わってはいるものの、原作ゲームにおける効果音やモーション、更にはやりこんだ者でないとわからないテクニックや撃破時のリプレイ演出までもが丁寧に再現されている為、原作ファンから非常に好評だった。 前作に登場している機体の戦闘アニメも、追加・修正されているものが多い。戦闘アニメのちらつきも解消されている。 派手であると共にアニメーションの時間も全体的に伸びているが、前述した戦闘アニメの早送りの採用によりその弊害を抑えている。 サウンド 版権の枠を越え、ユニットに好きなBGMを割り当てる事が可能になった。「マジンガーZにガンダム系のBGMを設定する」などといったことができる。 このシステムは前作『OG2』が初搭載ではあったが、変更できるBGMに制限がかけられており、本作で本格的に実装されたことになる。 評判が良かったのか、以後の作品でも取り入れられるようになった。 主人公の一人「クォヴレー・ゴードン」の、前期のテーマ曲「Another Timediver」、後期のテーマ曲「The Gun Of Dis」共に、彼と非常にかかわりの深いオリジナルキャラクターのテーマ曲をアレンジしたものである。人気キャラであった彼の遺志を継ぐが如く流れるこの曲は、どちらも非常に好評である。 JAM projectが歌う主題歌「GONG」もクライマックスに相応しい名曲。熱く燃える曲として今なお人気を博している。 オリジナルキャラ 本作でも4人の主人公が登場し、それぞれ異なる魅力を放っている。 「トウマ・カノウ」は、未熟ながらも前向きな努力家で、後述するゼンガーや、「鋼鉄ジーグ」「グレートマジンガー」と密接な絡みを見せる。 「セレーナ・レシタール」は、当初αナンバーズと敵対する、という衝撃的な幕開けが特徴。「ガンダムSEED」の敵である「クルーゼ隊」の一員となるほか、中盤でも裏切ったように見せかけるなど、女性ながらハードボイルドな展開を楽しめる。 中でも高い人気を誇るのは、オリジナルユニット「ベルグバウ」に搭乗する「クォヴレー・ゴードン」。独特過ぎる発音故にファンからの愛称は「久保」で定着している(*6)。旧作に登場したある人気キャラの遺伝子を受け継いでおり、自らの出生に迷い、立ち向かっていく物語が楽しめる。また、ベルグバウのメカニックデザインは、「女神転生シリーズ」で有名な金子一馬氏が担当。その生物然とした異様なフォルムは、プレイヤーに大きなインパクトを残した。 前作『第2次α』で人気を得た4組の主人公が今作で選んだ主人公のタイプに合わせて登場。シナリオにうまく絡んでいる。 「アラド・バランガ」とパートナーの「ゼオラ・シュバイツァー」は、今作の男性主人公の一人「クォヴレー・ゴードン」を選んだ際に登場。 アラドは前作の最後で行方不明になっているため、最初はゼオラしかいないが、比較的早い段階で二人が揃う。また、アラドの復帰時には今作に登場していない前作のあるキャラについて語られる。 「アイビス・ダグラス」とパートナーの「ツグミ・タカクラ」「スレイ・プレスティ」は、今作の女性主人公の一人「セレーナ・レシタール」を選んだ際に参戦。 三人とも宇宙に旅立っているため最初は不在だが、スレイが比較的早い段階で登場し、中盤でアイビスとツグミが登場。諸事情でツグミはしばらく自軍とは別行動になるため、代わりにスレイがアイビスのパートナーとなると言う前作とは異なる展開が見られる。その代わりにハイペリオンの解禁は前作よりやや遅め。 「ゼンガー・ゾンボルト」はどの主人公を選んでも参戦するが、今作の男性主人公の一人「トウマ・カノウ」を選ぶと『第2次α』で人工冬眠から目覚めて主人公として戦ったゼンガーが登場する。 トウマ以外のシナリオの場合、『第2次α』の頃は人工冬眠したままだったという設定で登場し、『α外伝』のゼンガーの過去の姿と認識される。 「クスハ・ミズハ」は、今作でも引き続き女性主人公の一人を担当する。パートナーの「ブルックリン・ラックフィールド」も健在。 また、SRXの後継機である「バンプレイオス」や、古風かつパワフルな「ベミドバン」、OG以来の登場となる「アウセンザイター」など、主人公機以外のオリジナル機体も充実している。 シナリオ αシリーズはもちろん、過去作を見ても例のない大規模な戦争が描かれている。 『α』では「人類に逃げ場なし」という名言があったが、今作では地球にとどまらず、銀河全ての生命に対して同じことが言える事態が発生。サブタイトルの「終焉の銀河へ」は、微塵も偽りなしと言える。またシナリオによっては銀河の危機にとどまらず、全平行世界崩壊の危機にまで話がおよぶ。 投げっぱなしにされた伏線もほぼ存在せず、シリーズを締めくくる作品として優れている。 テキストも豊富かつ良質で、32作品も参戦する本作はキャラクターの数も膨大だが、なるべく全員に会話の機会が巡ってくるように配慮がなされている。お気に入りの脇役が加入したが一度も会話に出なかった、という過去の失敗は犯していない。 原作で数えるほどしか台詞がなかった『マクロス7』の「ビヒーダ・フィーズ」も本当に数えるほどだがきちんと台詞がある。しかもオリジナルキャラから「ビヒーダさんって喋れたんですね」と突っ込まれるというオチつき。 『超電磁ロボコン・バトラーV』と、『超電磁マシーンボルテスⅤ』は、いよいよ敵組織との決着が描かれる。 初代『α』では、敵組織が本作でも登場する「ゼ・バルマリィ帝国」(以下、バルマーと呼称する)の下部組織となっているなど、いまいちしまらない様子だったが、本作ではバルマーとほぼ同等の国力を得るまでに成長し、従来以上の強敵として立ちふさがる。 ボルテス原作では最終的にボアザン本星に殴り込みをかける展開になるが、地球から14000光年もの位置にあるためシリーズにおいても再現されにくい展開となっている。本作では珍しく再現されている。これに伴い、皇帝の腹心である将軍「グルル」が初参戦を果たした。 味方陣営も負けておらず、コンバトラーとボルテス、そして『闘将ダイモス』のダイモスによる合体技「超電磁烈風正拳突き」が初登場するなど、豪華な設計となっている。 『超獣機神ダンクーガ』は、ようやく原作の敵組織である「ムゲ・ゾルバドス帝国」がシリーズ内で登場。『IMPACT』で圧倒的な存在感を放ったムゲ帝王はもちろん、デスガイヤー、ギルドローム、ヘルマットも、PS系列としては初の参戦を果たすなど、豪華な内容となっている。 ライバルキャラであるシャピロも「自分を見捨てたバルマーへの復讐」という動機付けが新たに追加されており、今までとはまた違う立ち位置として魅力を見せている。 また、『GC』で初登場したファイナルダンクーガが、2D初の参戦を果たした。『GC』には無かった「アラン・イゴール」との戦闘中のやり取りも追加されるなど、こちらもまたパワーアップしている。 『戦国魔神ゴーショーグン』は、『第2次α』で原作が終了しているが、今作では「ドクーガ3人衆」のその後の話が見られる。中でも「スーグニ・カットナル」は原作同様選挙に出馬しており、流石に大統領就任とまではいかなかったものの、見事当選し地球連邦政府の議席を獲得している。それだけに留まらず、中盤に連邦の陰謀によって窮地に陥る自軍をフォローするなど、華々しい活躍を見せている。また、原作でグッドサンダーチームとドクーガを同時に敵に回したサントスも、ここで参戦。イデオンを奪うために策を弄するという大胆なクロスオーバーを見せつけてくれる。 『鋼鉄ジーグ』は、ラスボスである「竜魔帝王」や、もう一人のヒロインと言える「フローラ」、前作で討伐した「ヒミカ」の残留思念を具現化したレイゴンが新たに登場した。 前作では竜魔帝王のポジションに『グレートマジンガー』の「闇の帝王」が据えられていた。あちらもクロスオーバーとして非常に秀逸だったのだが、やはり竜魔帝王が登場しなかった点に関しては残念がられていた。今回はそれを救済した形となる。 なお、邪魔大王国と密接なクロスオーバーを見せたオリジナルキャラ「ククル」の再登場も期待されていたが、こちらは実現しなかった。 『勇者王ガオガイガー』『勇者王ガオガイガーFINAL』は、前作では中盤までの展開だったストーリーを、しっかりと畳んでいる。 敵組織もスケールが大きく、宇宙怪獣やバッフクラン、バルマーといった、物量にものを言わせて潰してくるわけではないものの、質においてはこの3軍すら上回るほど。前述した通り主人公機であるガオガイガーや、その強化形態が非常に強いうえ、他のユニットもそれぞれ独自の使い勝手を誇っている。 『機動戦士ガンダム0083』、『機動戦士Ζガンダム』は、『機動戦士ガンダムSEED』を補佐する形での登場。 前作で非業の死を遂げたガトーの遺志を継ぐ形で連邦の改革を信じるコウがキラ達を導くほか、アルビオン隊が一度はブルーコスモスの指揮下に収まるも、やがてその暴挙に反抗するという見せ場がある。 「ガンダム試作三号機」と「ミーティア」の共通点に関しても言及がなされている。 前作で恩師であるシャアを失ったカミーユが終わらない戦いを前に精神的に疲弊したり、『SEED』の原作で問題視された中盤でのキラの暴走を咎めるというシーンがある。いずれもカミーユらしく、ファンからはおおむね好評。 初代から皆勤を果たしているヤザンは本作でも引き続き登場。連邦軍に返り咲き、生体CPUの兄貴分として存在感を見せつける。また、クォヴレーを主人公にした場合、かつての部下だったアラドを気に掛けるというクロスオーバーも見られる。 『機動戦士ガンダムSEED』は、他作品とのクロスオーバーが好評。キラが様々なキャラクターとの関わりを通して成長していったり、前述した『0083』や『Ζ』との密接な絡み、原作終盤におけるブルーコスモスが連合軍の実権を掌握する展開が、本作では連邦政府を舞台にした事で大規模になる、スパロボならではの展開が多くみられた。 また、自分の周囲が平和であり続けたことから、現時点における混乱を他人事のように見るなど平和に安穏としていた者としての立場も担っている。本作の名台詞、あるいは迷台詞である「そんなことはない!私はアフリカで、コーディネータ一の砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」は、外宇宙に関する問題を何一つ知らない世界のセリフらしいという認識から、ネタ的な意味でも好評を博している。(*7) 『マクロスシリーズ』は『マクロス7』が新たにαシリーズに参戦。本作では若いままの一条輝たちスカル小隊と、艦長となったマクシミリアン・ジーナスが共演するという夢のコラボが実現している。 『マクロスプラス』は『α』『α外伝』で姿を見せていなかった「シャロン・アップル」及び「マージ・グルドア」が新たに登場。原作では自爆技に近かったYF-21の必殺技「リミッター解除」の代わりにYF-19とYF-21にオリジナルの合体攻撃が加わり、さらにマクロス勢では最初期から自軍に参入するなど優遇されている。 YF-21の単体火力が下がったことを残念がる声もなくはないが、原作の末路を考慮すると致し方ない点である。代わりにYF-19と共に終盤で反応弾を使用できるようになった。 『勇者ライディーン』は、シリーズを通してクロスオーバーに力が入れられており、先述した版権最大の敵組織『宇宙怪獣』を撃滅するために作られたというクロスオーバーがなされている。さらに今作では、プロトカルチャーに代表される古代文明とのクロスもなされており、存在感が非常に大きいものとなっている。そのため、本作でも見せ場はところどころに存在し、さらにユニットとしての性能が高い。 『トップをねらえ!』では、シリーズ通しての敵組織ならぬ人類の災厄と言える「宇宙怪獣」が再び襲来。今作ではその脅威が身に染みて理解できる設定、MAPが数多く用意されている。 『α』で地球を滅亡手前にまで追い込む「ゼントラーディ」とほぼ同等の規模を有していたバルマーや、そのバルマーと互角以上の規模と戦力を持つ「バッフ・クラン」ですら、彼らの手により滅亡の危機に瀕することになる。まず目立つのが、HP、装甲こそザコレベルながら、やたらと数が多く運動性が高く、さらにいやらしい特殊効果を持つ武器で自軍を苦しめる「兵隊」。そして終盤に自軍と相見える「混合型」、「合体怪獣」は、中盤までのボスと同等、もしくはそれ以上の耐久力と攻撃力を併せ持つ難敵。これらが全銀河レベルで大量発生していると見れば、本作がどれだけ絶望的な状況下で戦っているのかがわかるだろう。 オープニングデモにおいても、自軍と天文学単位の宇宙怪獣がぶつかり合うシーンが採用されており、こちらも非常に高い評価を得ている。 このデモを再現されたマップも終盤でプレイが可能。実に500匹以上というすさまじい大軍と一戦を交えることになる。これほどの数を一つのマップで相手するのは今作が初。 『伝説巨神イデオン』もまた、敵、味方共従来のスパロボを遥かに超えた規模で描かれている。 「イデの設定を「αシリーズ」最終作で最大限に活用することを想定しており」と寺田Pが言っており、まさに最終作だからこそ行えるスケールと言える。 この作品はかつて『F完結編』で参戦しているのだが、あちらではイデオン、敵組織「バッフ・クラン」共に未来から来たという設定になっており、実質的に補給の問題などもあって「バッフ・クラン」は全盛からはほぼほぼ離れた状態の規模しかなかった。しかし今作では、前述したとおりバルマーを圧倒する規模をもって堂々の参戦。そしてそれすら圧倒する味方ロボットイデオンの脅威を目の当たりにすることとなる。 クロスオーバーも前項目をみるとわかる通り、非常に秀逸。αシリーズ最強の敵軍団である「宇宙怪獣」もイデオン、ひいてはそのエネルギー源である「イデ」と密接な関係があり、両者の対決は本作のクライマックスにおける最大レベルの燃え所となっている。 さらに、終盤に出現する、あるオリジナルボスは、イデオンを倒すために力を蓄えていた存在であり、設定、実質ともにイデオンがαシリーズ最強のロボットであることを物語っている。もちろん、ただ強いということだけを描写しているだけでなく、原作のテーマでもあった「イデ」の危険性もまたシナリオの大きな見所としてクローズアップされている。 エンディングは太陽を背にしたイデオンで〆られるなど、ロボットでありながら今作における実質的な主人公と言っても過言ではない。そして、イデオンに関わるバッドエンドまで用意されているなど、非常に豪華な設計である。 後述の通り、『ガンダムSEED』のキャラクターが平和ボケしていると発言して波乱を起こすなど参戦を重ねて大人しいメンバーも多いαナンバーズの中でトラブルメーカー役を担うほか、当初はライバルとして認識していた『ゲッターロボ』のキャラクターと歩み寄っていくなど、クロスオーバーも非常に好評。 『α』のバルマー戦役から4年経過している設定であるため、αナンバーズもベテランとして成長した頼れるメンバーが多くなっているのも面白い点と言える。 キラの相談役になるコウや、増長したトウマを一喝するボスといった描写は特に顕著である。 隠し要素 シリーズ完結作というだけあって、非常に多彩な隠し要素が存在する。 ノイエ・ジールやサザビー、キュベレイなど、前作までに散ったジオン系の機体が大量に入手可能。性能も高めで、散った英霊たちの想いを受け継ぐ依り代として活躍できる。 マクロス系列の機体も充実。ミリア用のバルキリーをはじめ、『D』に引き続きプロトデビルンであるシビルとガビルを加入させられる。 他にも、ラゴゥ、ストライクルージュIWSPなどといったSEED系の機体や、『F』では特にイベントのなかったギジェを救済する要素なども盛り込まれている。 クレジットには記載されていないが、前作から引き続きHi-νガンダムとブラックゲッターも続投している。 本作より前に発売された新世紀エヴァンゲリオン2からF型装備とマステマが初号機専用として追加武装・換装パーツとして追加。なおデュアルソー、ジェットアローン改、エヴァ4号機は未登場。 賛否両論点 システム 本作は序盤の段階で難易度が高めとなっており、気力が110以上で2500以下のダメージを無効化するバリア持ちの機界原種や、搭乗機体こそ量産機だが高いパイロット能力を持つラウ・ル・クルーゼと戦うステージもある。 前者は威力の高い技で対抗できるが、後者は命中率関係の精神コマンドを使用しないと攻撃が当たらない・回避できない強敵として設定されている。 シナリオ マクロスシリーズ関連 『マクロスプラス』は評価点にある通り本作のみの原作再現要素がある一方で、「ミュンを助ける」という同じ展開がなされたことには、「『α外伝』の繰り返しではないか」という声も聞かれた。 一方、『マクロスプラス』は全4話のOVAゆえに見せ場がこの場面くらいしかなく、「彼らを活躍させるためには似たような展開でもいいのではないか」という声もある。そもそもガンダムSEEDのザフト絡みやマクロス7の要素も加えられており、『α外伝』のイベントとはミュン救助以外の展開が被っていないため、指摘として細かすぎる感がある。 バルマー関連 『α』では、バルマー帝国が途方もない規模を誇る事が示唆されていたが、『α外伝』・『第2次α』と直接関わることはなく、本作でようやくの再登場となった。 だが、プレイヤーのあずかり知らないところで、版権敵勢力と衝突しその勢力は既に衰退。地球人類に対してある程度強気に出る事こそ可能ではあるものの、もはや張り子の虎も同然の状態となっている。『α』での「撃退した敵の大軍がただの一個艦隊にすぎなかった」という幕切れから、満を持しての再登場がこれでは肩透かしを食らった気分になるのも止む無しといったところか。 一方で、『α』ではボアザンやキャンベルなど、いくつかの版権勢力が支配下に置かれており、このことに苦言を呈するプレイヤーもいた(*8)。本作では、前述の通りそのボアザンやキャンベルが、『第2次α』での台頭や、かつてバルマーに所属していたシャピロもいるムゲ・ゾルバドス帝国との連合によって、バルマーに匹敵する国力を得ている。そのバルマー以上の戦力を有するバッフ・クランや宇宙怪獣の脅威が際立つなど、よい結果もいくつか生み出している。また、前述した「敵の大軍がただの一個艦隊にすぎなかった」」という設定は実際に活かされており、前作まではほぼ謎に包まれていた帝国の全貌が明かされたことも、完結編としては望ましいものとなっている(*9) 問題点 システム 小隊を組む際、部隊が分岐すると小隊が全てリセットされる。そのため、部隊が分岐・合流する度に小隊を1から組み直さなくてはならない。前作は分岐による部隊分けがなかったのだが、本作はこれが5回とかなり多いため、目立つことになってしまった。 『電脳戦機バーチャロン』のユニットは、主役機である「テムジン 747J」がバリア貫通効果のある武器を持っていないなど、ほかの新規参戦作品と比べるといささか物足りない性能となっている。 サウンド 容量不足かハードの性能不足からか、キャラクターボイスの音割れや、楽曲の音質が低下している。そのせいで楽器のリバーブがかかっていても音に奥行きがなくなってしまった。BGMのコーラスやエコーも殆どが削除されており、バックのドラムも、重みがあった『第2次α』に比べてチープ。 ボーカルパートが生命の『マクロス7』の曲がイマイチ。ボーカル部分がベタ打ちで抑揚に欠ける上、採譜間違いもちらほら。 SE(効果音)の音量も前作に比べて小さめに調整されてしまい、前作と同じ戦闘アニメでもやや迫力不足の感がある。 シナリオ 『旧劇場版EVA』はスパロボでの成長と原作再現が噛み合っていない。 原作再現シーンは、シリーズの中で多くの面々と交流し成長したはずのシンジが突如弱気になり、そしてすぐに立ち直り、後半マップで自らの意志でゲンドウと対峙する……という唐突すぎる展開になっている。 この時ミサトのDVEが挿入されるが、補完計画をやるためだけに無理に挿入したため違和感が生じてしまっている。地味ながら壮大な伏線の果てに現れた某17使徒はともかくとして。 『機動戦士ガンダムSEED』関連 当作の舞台であるコロニー共同体「プラント」は、「『第2次α』終了時まで情報統制によりその存在が封殺されていた」という設定で登場している。しかし「地球圏で独立した国家を維持するだけの人口とそれを擁する多数のコロニー群を、長年に渡って秘匿し続けることは非現実的ではないか」と考えるプレイヤーもいる。 一方の地球側もオーブやブルーコスモスといった勢力が『第2次α』終了時まで目立たなかったことになる。前者は独立国ではなく連邦からの独立を求めているという改変、後者は『エヴァ』のゼーレの意向が急速な勢力拡大の裏にあるという裏事情こそあるもののαシリーズの数々の騒乱で全く出てこなかったのは不自然な形となっている。 また、ほぼ丸々シナリオ参戦した事で『地球圏人類をほぼ真っ二つに割る深刻な差別問題』『核を巡る問題』が主題に大きく関わるが、αシリーズ的に今更時間をかけて揉める様な話ではない。 要するに、本作の情勢と『ガンダムSEED』の作品のコンセプトの噛み合わせの悪さによる問題である。 『電脳戦機バーチャロン』関連 チーフ(テムジンのパイロットとなるキャラで、本作品におけるバーチャロンの主人公となる半オリジナル人格)とハッターは原作での任務遂行中にゲートに巻きこまれて本作の舞台となる世界へ転移し、フェイ・イェンは更に別の時間軸から転移してくるという唐突な展開である。一応「電脳歴」「オラトリオダングラム」「ムーンゲート」「限定戦争」といったキーワードは明かされるが、それらは全て別世界の話であり、今作のシナリオには一切関係が無い。彼らバーチャロン勢の本格的な活躍は後の『K』を待つ事になる。 中断メッセージでもハッキリと「特別出演」と名乗っているように、そもそも彼らは特別ゲストとしての側面が強い。戦闘中の特殊台詞は多いのだが、ラスボスを含めた多くの敵に対する戦闘前会話は存在しない。 一方で会話パートでの出番自体は多いほか、BGMがそれぞれ異なる、能力が高い、戦闘アニメも先述の通り徹底した再現度を誇っているなど、決して扱いが悪いわけではない。 その極めつけがハッター軍曹ことアファームド・ザ・ハッターで、彼を演じるセガ社員の光吉猛修氏繋がりか戦闘中に自重することなく『デイトナUSA』のテーマソングを歌いだすという珍事を見れる等の強烈なキャラ付けをされている。 『勇者王ガオガイガー』の味方ユニットである風龍、雷龍が登場しない。妹分である光竜、闇竜は登場しているだけに、もったいないと言える。 『勇者ライディーン』関連 前述した通りクロスオーバーは好評なのだが、その代償としてか「敵勢力は『α』から本作までの間に倒された」という展開になっている。他のスーパー系作品(*10)のほとんどが概ね最後まで原作再現されているため、この点は逆に目立ってしまった。 マクロスシリーズ関連 『超時空要塞マクロス』と『マクロス7』を共演させるため、「特定の場所のみ時間が早く進む」という手法が取られたが、弊害により「以前再現したイベントを繰り返す」といった矛盾が生じてしまった。 αシリーズのif展開の処理 『第二次α』ではハマーンとの停戦の有無でシナリオが大きく分岐したが、本作では拒絶ルートの扱いとなっている。過去作データの引き継ぎがない以上は一方のルートに固定されるのは仕方のない事とはいえ、「ハマーンのアクシズと共闘できる」というif展開は好評であり、戦力的にもこちらのルートの方が充実するため、「こちらが正史の方が良かった」というプレイヤーも多い(*11)。 また、本作では『伝説巨神イデオン』が参戦しており、「遺恨を引きずって戦い続ける事の愚かさ」がテーマの一つとなっている。だが、拒絶ルートはまさに「過去の遺恨からハマーンの共闘提案を蹴った」と言う形であり、シナリオの説得力を若干欠く形となってしまっている。 前作で隠しフラグによって生存した武蔵も死亡が正史となってしまっている他、これまでのif展開で原作と異なり生存していた兜博士や岡長官といった味方陣営の主要人物達も、帳尻を合わせるかのように次々と亡くなってしまう。 これらは最終話の展開に向けたものと思われるが、せっかく生き延びたキャラ達が揃って亡くなってしまうのは些か強引なところもあり、過去作をやり込んでいたプレイヤーほどやるせない気分となる。スタッフもこの点を反省したようで、のちのOGシリーズやZシリーズなどは、基本的にキャラクターができる限り生き残ったif展開を続編で取り入れるようになっている。 総評 本作の最たる特徴を一言で表すなら「シリーズ完結編に相応しい圧倒的なボリュームを目指した」という点にある。 その目論見は成功し、前述した通り過去に類を見ないスケールの戦争が描かれている。 過去作での評価や版権の問題などによって、シリーズ当初に想定されていたものとは異なれど、ほとんどの伏線を綺麗に解消しているなど、完結編として優れた作品と言える。 余談 前作に引き続き没データにガンダム・センチネルのグラフィックデータとユニットデータが残っている。 情報のソースが極端に少ないためファンの捏造ではないかとも考えられていたが、その後の解析の結果『第2次α』にデータが入っていることは確かなようで、こちらも信憑性は高いと言える。 その他「前作で登場したが今作には参戦していない版権作品」のデータがいくつか残ったままになっている。 デバッグモードのテスト用会話シーンではアムロが「ところで、カミーユ…、オルファンって知ってる?」と用語解説付きで発言するシーンが存在し、スタッフとしても多少は思うところがあったようである。 当時超人気作であった『SEED』が初参戦したことによって話題性や新規プレイヤーを獲得することに成功し売上も大幅に増えたと言われている。 後にスパロボJにも登場しており、上記の狙いに成功を果たす。『SEED』は『J』の続編にあたるスパロボWを最後に家庭用スパロボでは参戦していないがその続編となる『SEED DESTINY』は、『SC2』に参戦して以来、長いあいだスパロボシリーズ常連作の地位を築いた。
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/805.html
注意:このページの小ネタはPS2ソフト「スパロボZ」のネタバレを含んでいるものもあります。 1 告白基絶叫ネタ ルナマリア「シンも叫びなさいよ」 シン「え?……あ…うん」 はやて「シーーン!!!愛の告白やったら、いつでも待ってるでぇぇぇぇぇっ!!!」 フェイト「私もいつでもOKしてあげるよぉぉぉぉぉぉっ!!!」 なのは「私だって、シンの告白なら365日24時間60分60秒何時だって待ってるからねぇぇぇぇぇっ!!!」 シン「…………」 レイ「やはり出て来たな…」 ルナマリア「と言うか、ホントにどこにでも現れるわね」 レイ「彼女たちの場合、現れないほうが可笑しいかも知れないな」 カミーユ「シン、知り合いなのか?」 シン「……一生のお願いと言う程に頼むから聞かないでくれ、本当に……」 カミーユ「あ、あぁ…わかった(悲しみ?……シンとあの3人の間に何があったのか?)」 ブライト「シン、あの3人はどう対応すれば良いんだ?」 シン「一切無視で構いません、邪魔なら撃ち落しても構いません」 甲児「でも、あれよ。生身の人間だよな……」 シン「良いんだよ!!どうせ、撃ち落したって死にはしないんだから!!!」 甲児「お、おう。」 レイ「(お前もさり気無く酷い事言うな……それと、親友でもある、俺の位置が非常に危険な気がするのは気のせいか?)」 2 そうや!どうせ聞こえるなら、聞かせてやるで! シン!好きやァー! シン! 愛しているんや! シンー! 気がついたら好きだったんや!好きなんてもんじゃない! シンの事はもっと知りたいんや!シンの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい! シンを抱き締めたいんやァ!潰しちゃうくらい抱き締めたーい! 心の声は心の叫びでかき消してやる!シンッ! 好きや! シンーーーっ! 愛しているんよ!私のこの心のうちの叫びを 聞いてくれー!シンさーん! 六課にシンが入ってから、シンを知ってから、私はシンの虜になってしもたんや! 愛してるってこと! 好きだってこと! 私に振り向いて! シンが私に振り向いてくれれば、私はこないなに苦しまなくってすむんや。 優しい君なら、私の心のうちを知ってくれて、私に応えてくれるでしょう 私は君を私のものにしたいんだ!その美しい心と美しいずぅぇえええぇぇええんぶを! 誰が邪魔をしようとも奪ってみせる! 恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる! でもシンさんが私の愛に応えてくれれば戦いません 私はシンを抱きしめるだけや! 君の心の奥底にまでキスをします! 力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます! キスだけやない! 心から君に尽くします!それが私の喜びなんやから 喜びを分かち合えるのなら、もっと深いキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます! シン! シンが冥王の群れの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる! カミーユ「……シン」 シン「違う、あんなの知り合いでもないただの赤の他人です!!」 レイ「作品の壁を超えてやってきたか…」 琉菜「戦場のど真ん中であんな告白をするなんて…やるわね…」 3螺子巻鳥 ◆l.5pQ38hy6氏の作品 シン「な、何だって!? デスティニーガンダムが使えない!?」 ノーマン「ただいま修理中でございます。一度オーバーホールを、と思いまして」 サンドマン「心配することはない。こんな時のために、君用のマシンを開発しておいた」 シン「本当ですか!?」 サンドマン「見たまえ、これが君の新たなる力。グランインパルスだ!」 そこには、なんかハードポイントが増設された、コアスプレンダー排除型のインパルスが。 サンドマン「インパルスガンダムをベースに“改良”させてもらった。役に立つだろう」 シン「ありがとうございます! シン・アスカ、行きます!」 (シン、出撃。数ターン後) シン「くそ、敵が多すぎる! このままじゃ……」 サンドマン「その姿は、まだ未完全だ。グランインパルスには、秘められた力がある」 シン「……! そうか、シルエットシステム!」 サンドマン「それを軸にしたマシンが、そちらに向かっている。まもなく到着するはずだ」 シン「……軸にしたマシン? なんか嫌な予感が……」 (味方増援、登場) スバル「シーン、大丈夫ー?」 ティアナ「何暢気なこと言ってんのよこの馬鹿スバル! シンももう少し持たせなさいよ、まったく!」 大地を走る重戦車、Gキャリバー! はやて「私らが着たからには、もう大丈夫や! 愛の力で一気に叩くで!」 最多の武装を持つ空飛ぶ火薬庫、Gクロイツ! フェイト「シン、分かってるよね?」 最速を誇る音速の稲妻、Gアサルト! なのは「はやてちゃんは頭冷やそうか? でも、その前にこいつらのほうが先なの」 最大射程のビーム砲を持つ狙撃機、Gエクセリオン! はやて「リンカーコア五連装と、愛の力で武装した時、グランインパルスは真の力を発揮するんや!」 なのは「これがシルエットシステムを改造した新システム。インパルスグラヴィオンの全容なの!」 フェイト「そうだよ、これで無敵だよ!」 シン「ちょっ! どこから突っ込めって言うんだそれ!? サンドマンさんも何か言ってください!」 サンドマン「機動六課の諸君、衝撃合神せよ!」 シン「あんたって人はあぁぁぁぁぁぁぁっ!」 シン「…………という夢を見たんだ」 ロラン「悪夢ですね」 カミーユ「シン、最近訓練続きで疲れてるんじゃないか?」 琉菜「少し休んだほうがいいんじゃない? それにしても、何なのよあのグラヴィオン用のパーツの山は……」 4 マリュー「(説明中)というワケで、4人部屋にはアスカ君、セツコさん、ステラさん、ルナマリアさんに入って貰う事になったわ」 シン「ちょ、ちょっと待ってくださあるわけじゃないのよ」い!他の3人はまだいいとして、何で俺も一緒の部屋なんですか!?」 マリュー「さっき説明したでしょ。この艦にもそこまで余裕がないのよ」 シン「それでも、もっと他にやりようが…」 ステラ「シンはステラと一緒は嫌?」 シン「そういう意味じゃなくてね、もっとこう…ああっ、もう!セツコさんも何とか言ってやってくださいよ!」 セツコ「?私は別に構わないけど?」 シン「はあっ!?何言ってんd…とと、何を言ってるんですか、アナタは!?」 セツコ「シン君は弟みたいなものだし、大丈夫よ。きっと」 シン「(この人もかorz)」 マリュー「ルナマリアさんからは何か無いかしら?メイリンさんと一緒の方がいいとか」 シン「(そうだ!ルナなら…ルナならきっとなんとかしてくれる!!)」 ルナマリア「別にいいですよ。私も」 シン「そうそう…って、ええっ!?普通そこは否定したり、『やっぱりメイリンと一緒の方が』って答えるんじゃないのかよ!?」 ルナマリア「それも考えてみたんだけどね、やっぱり監視役が必要かな~って」 シン「そこまで考えているんなら根本的な問題をなんとかしろよ!オマエってヤツはー!!」 マリュー「賛成3、反対1ということで部屋割りはこれで決定ね」 ステラ「シンと一緒…」 セツコ「これからもよろしくね。シン君」 ルナマリア「暴発しないように私が監視しているからね~♪」 シン「フフフ…レイ…俺は…orz」 5 翌朝、シンの隣ですやすや眠りステラ(潜り込んだ)を見つけてひと騒動ですね。 わかります。 シン「聞いてくれよ!こんな部屋割り…」 アスラン「いいよな、お前は。俺のところなんかカガリにメイリンにミーア(なぜかいる)だぞ。 毎日毎日なんか空気が悪いんだ、ほらおかげで髪の毛だって」 キラ「いいよね、僕なんかラクスとマンツーマンだよ。もっと他の子たちと…」 ラクス「 キ ラ 」 6 セツコ「はいシン君」 シン「先輩これは?」 セツコ「可愛い後輩にプレゼント。バレンタインのチョコだから溶けないうちに食べてね」 シン「あ、ありがとうごさいます」 セツコ「(笑顔で)どういたしまして」 シン「手作りの義理チョコ・・・どっちなんだろうこれ」 レイ「俺に聞くな」 7 レイ「…だが何故だ?なぜ人はそれを気にする?」 シン「バレンタインかぁ…」 レイ「本命なら交際の可能性があり義理なら気にかけられる程度だと思うからか?」 シン「男は駄目ってわけじゃないし、今から既製品でも買いに行くか」 レイ「俺は、それはどうでもいい。もらえることがありがたい、俺はそれでいい」 シン「レイはチョコ欲しい?」 レイ「本命で頼む」 セツコ(…やっぱり、そういう関係なのかしら?) 8 カミーユ「俺の身体を皆に貸すぞ!」 シロッコ「うおおお! 何故動かん、ジ・O!?」 はやて「あんたの身体、貸してもらうで!」 なのは「悪い芽は早い内に摘まないとダメなの!」 フェイト「そうだね、摘まないとね♪」 ティアナ「覚悟しなさい、カミーユ!」 カミーユ ( ゚д゚) シロッコ ( ゚д゚) 一同「光に、なぁーれ!」 カミーユ (゚д゚) シロッコ (゚д゚) 8 シンって守りたがりなのはトラウマが切欠になっている感じで、本質的には弟属性が強い感じがする。 それに、母性本能をかなりくすぐるだろうから(ルナは本編見てるとシンに対してお姉ちゃん属性をくすぐられた感じだし) 薄幸美人で儚げで包容力のありそうなセツコはかなりシンのタイプな気がする。 作品の壁が無ければおっとりとした姉さん女房と、不器用で優しい年下の微笑ましいカップルになりそう。 少なくとも、核兵器でも死ななさそうな六課の女性陣に押され気味な中にセツコが来たらシンの方から積極的に接して行きそう。 シン「前衛は隊長達に任せて、セツコさんは俺の傍を離れないで!」 セツコ「で、でも、私だって戦えるわッそれに、隊長達だけに前衛を任せるなんて…」 シン「大丈夫、大丈夫。あの人たちを倒すには一国の軍を総動員するくらいでなきゃ。それより俺はセツコさんがこれ以上傷付くのが嫌なんだ!! これは俺の我が侭だってわかってるけど、けれどセツコさんだけは絶対守るから!!」 セツコ「シン君…」 はやて「シン~やられる~守って~(わざとらしく)」 なのは「私ももう怖くて戦えないの(上記同様)」 フェイト「そうだね、戦えない!!(便乗)」 セツコ「シン君…///」 シン「セツコさん…///」 は・な・フ「「「「お~い!!!!」」」 9 黒のカリスマ「さて今回の世界は…なるほど、彼が世界の中心ですか」 255名前 黒のカリスマ 投稿日 200X年/10/08(水) 20 45 56 ID kariSum 機動六課のシン・アスカはかなりのペドフェリア。幼女が好きで養子の子供と結婚を考えているほどである 468名前 黒のカリスマ 投稿日 200X年/10/08(水) 20 57 29 ID kariSum おまいらシン・アスカって奴知ってるか?あれってかなりの男好きらしいぞ。ノンケでも構わないで食っちまうらしい 790名前 黒のカリスマ 投稿日 200X年/10/08(水) 21 31 06 ID kariSum シンってよく女に攻撃されてるけどあれはドMだかららしい。変態だよな 896名前 黒のカリスマ 投稿日 200X年/10/08(水) 23 06 51 ID kariSum シンの好みは眼鏡を付けたおしとやかな女性らしいよ。男でも行けるみたい 897名前 UNの名無しさん 投稿日 200X年/10/08(水) 23 14 44 ID nanasi 896 ちょwwwこのスレでも糞コテ沸いてやがるwwwてかシンって誰だよ こんな奴にだまされる奴っているのかね?ゼウスって集団がだまされたみたいだけどwww シン「やべぇ、まじやべぇ あの人達に冗談きかねぇよ…これは逃げるしかないよね。仕方ないよね。答えはきかなry」(ここから先が途切れてる) 10 スパロボZ暫定スレ、213の 後、右ルートの56話(俗に言う、シン離脱ルートな)でシンが敵になるわけだが 本編じゃ説得できなかったけど、Zの面子+このスレの面子が居た場合、説得とかは可能だろうか? という書き込みより 10-1 あえてさくらで考えてみる さくら「シン君!」 シン「さくら……!?なんでさくらが出撃してるんだよ!頼む、後退してくれ!!」 さくら「……ボクは、言ったよね。シン君が辛い時は、きっと傍にいるって」 シン「だからって、こんな所まで……っ!」 さくら「過去に囚われないでとか、前を向いてなんて言わないよ。……けど、一人で抱え込まないで」 さくら「シン君が辛い時、苦しい時には、ボクが傍にいる。ボクだけじゃない、カミーユ君達、ゼウスの皆も一緒だから……だから!」 シン「けど……だけど、オレはもうこの道を選んだんだ!議長の示す道を信じたんだ……!」 基本的にさくらは非戦闘員的な感じで、シンに会うために無理矢理出撃したみたいな流れで。 10-2 シン「どうしてアンタらは分かってくれないんだ! 戦争がない以上に幸せな世界なんて、ある筈がない!」 はやて「分かるけど! シンの言いたいことも分かるけど!」 シン「それなら、そこを退いてくれ!」 はやて「それは出来へん!」 yagami「あの議長は私に言いよったんや! デスティニープランで考えると、シンの運命の相手は私じゃないって!」 yagami「やから、私はそんなプランは認めへん! 運命がなんや! そんなもん、愛があれば乗り越えられるんや! 私はシンと添い遂げてみせる!!」 シン「アンタって人はァーッ!!」 11 エーデルとシンの戦闘会話でなんか変なのを受信した エーデル「シン・アスカ。 お前は戦争をなくすために戦っているのではないのか!?」 シン「!」 エーデル「ならば、なぜ私に刃向かう! 私こそがこの世界に法と秩序を与える者だぞ!」 はやて「この年増!何寝ぼけた事を言うとんのや!」 言葉「シン君が望んでいるものとあなたのやろうとしている事は全然違います!」 さくら「シン君が望んでいるのは平和と言うけど、あなたがやろうとしているのは支配って言うんだよ?」 ティアナ「平和と支配、意味も言葉も全然違うじゃない。」 水銀燈「そんな事も分からないなんて、本当にお馬鹿さんねぇ?」 楓「そして、シン君はあなたの作ろうとしている、偽りの平和なんて認めません!」 桔梗「ほら、シン!あの勘違いしている小母さんにど~んと言ってやりなさい!」 シン「あ、あぁ……(と言うか、何で俺が言おうとした事を全部言うかな?この人ら、全員エスパー?)」 エーデル「この…小娘共がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 12 セツコ「シン君、ちょっといいかな?」 シン「はい?何ですか―――って!?」 セツコ「キャア!?(急に走って来たシンとぶつかり押し倒された)」 シン「っ痛たた…ってすいません、セツコさん(顔お互い間近)」 セツコ「え、うん、気にしないで…///(バルカン)」 シン「すぐ退きますから…」 セツコ「(ひゃあ、シン君、そんなにモゾモゾ動かないで…→ビームライフル連射)」 シン「うあっ、セツコさん、脚がからまって…」 セツコ「あ、その、ごめんなさい…(私とシン君の脚が…絡み合って…→長距離高エネルギー砲) シン「(うわぁ…セツコさんって柔らかいんだ…って待て待て俺!それじゃヤラしい男じゃないか!しかも俺、何か膨張してるし!?→アロンダイト)」 セツコ「と、とにかく離れないと…きゃああ!(再びバランス崩す)」 シン「危ないっ!…(むぎゅっ。)」 セツコ「(きゃぁぁぁぁぁっ!!胸、胸つかまれちゃった…→パルマ)」 こんなフルウェポンコンビネーションが俺の脳裏で展開されたよ。 13 シン「セツコさん、右から回り込んで!」 セツコ「え、ええ、解った!」 シン「俺が左からライフルで牽制します!奴はセツコさんの方向に退避するはずですから、トドメは任せますよ!」 セツコ「うん…任せて!」 シン「よし…行けぇぇぇっっ!!(デスティニーのビームライフル連射)」 セツコ「(デスティニーに追い詰められた敵機を捉え)来た……このコースなら…!」 シン「よし、やりましたね、セツコさん!」 セツコ「うん、シン君のお陰だよ!」 シン「そりゃどうも!さぁ、この調子で―――」 セツコ「―――このまま突き進みましょう!」 シン「俺達は!」 セツコ「絶対に…!」 シン、セツコ『『負けられない!!!』』 こんな熱血なシーンもあったかも知れないよね。 多分だけど。 14 カミーユとレイからメール来たらなんか色々と勘違いされそうだね。 名前がただでさえ女でも通用するし はやて「…シン、このカミーユとレイって誰なんや?」 シン「あぁ、友達ですよ。…てか何人の携帯を勝手に見てるんですか」 はやて「友達…? まさか、○フレなんかっ!?」 シン「んなわけあるかアッー!!!」 シン「―――あ、セツコさんからメールだ。」 15 友情ネタはこんな感じ? カミーユ「シン、レイ!一斉に仕掛けるぞ!」 シン「よぅし、やってやる!」 レイ「了解、2人に合わせる。」 カミーユ「ゼータ、お前の力をぶつけてやれ!(ウェイブライダーで最大出力突撃)」 シン「叩き斬ってやる!争いを生み出す全てを!(エクストリームブラスト開放、アロンダイトで突っ込む)」 レイ「―――せいぜい踊れ…!(ドラグーン一斉展開、全方位攻撃)」 レジェンドのドラグーンが包囲、一斉射撃を与えた後デスティニーが迫り、アロンダイト一閃からパルマフィオキーナデスティニー後退後、ゼータが猛スピードで突撃。 熱い友情合体攻撃(っつーかフルボッコ)かな? 16 左のレイ・タリア生存ルートの会話を見ていて デュランダル「タリア…そして、アスラン、シン…。レイを頼む…」 レイ「でも、僕は…!」 デュランダル「精一杯生きるんだ、レイ…。キラ・ヤマトの言葉を聞いただろう?」 レイ「う…うう…」 シン「行こう、レイ…。お前はお前の生き方を選んだんだ。」 レイ「シン…」 シン「もし、まだ迷っているなら俺がお前と一緒に答えを探す。カミーユやZEUTHのみんなが俺にしてくれたように」 レイ「うん…」(泣きそうな顔) 本スレ女性陣『( ゚д゚)ポカーン……』 エリオ「み、皆さん!?」 キャロ「し、しっかりして下さい!!もしも~し!!」(女性陣達の前で手振り足振りする。) ルルーシュ「お~い!!戻って来い!」 スカリエッティ「ふむ、どうやら余りにもショックで固まりきってしまった様だね。」 イスラ「セツコさんだけでなく、カミーユとの友情フラグにレイの仲間フラグでこんな事があればね……」 クロノ「不意にもあのレイの顔が一瞬でも、可愛いと思ってしまった俺が居た……orz」 ヴァイス「俺もですよ。提督……」(ポンとクロノの肩を叩く) スザク「そういえば、前、レイが「俺にはシンがいる」とか言っていた様な…」 ルルーシュ「ば、馬鹿!!迂闊な事を……」 本スレ女性陣『(レイ・ザ・バレル……セツコ・オハラ……貴様達の存在だけは……許さない!!)』 17 レイ「シン、俺とお前は磁石だな。」 シン「磁石?」 レイ「そうだ。俺がS極、お前がN極だ。ほら…このように互いに離れていてもくっつくだろう?」 シン「あ、確かにな。上手い事言うなー、レイ。」 レイ「(フッ…そうだシン。俺とお前は常に…)」 カミーユ「シン、俺とお前は食パンとジャムなんだぞ?」 シン「あ、カミーユ。」 レイ「!?」 カミーユ「ほら、食パンだけだと味気ないけどな、こうしてジャムを塗れば…」シン「旨くなる?」 カミーユ「そうだとも。俺は食パンだけど、色んな換装が出来るお前は様々なジャムかな。」 シン「おー、カミーユの例えは身近だな。」 カミーユ「(フフン…)」 レイ「(こ、こいつ…何と甘甘な例え…しかも色気より食い気なシンのストライクゾーンを…!!)」 アスラン「待て!シンには俺が―――」 シン「吹っ飛べぇぇぇっっ!!!」 レイ「正直困ります…!」 カミーユ「出てこなければやられなかったのに!!」 アスラン「(ハイパービームサーベルとビームジャベリン、パルマフィオキーナの3連撃が直撃)うぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」 シン「全く、アスランには困ったもんだよ。」 レイ「同感だな。未だにZ内での己の立場を理解していない。」 カミーユ「奴からは戸惑いとコウモリな感情しか感じる事が出来ないからな。」 アムロ「…レイにカミーユ…ライバルなのか友人なのか…どっちだろうな…。」クワトロ「若さ――」 アムロ「黙っていろ、ワンパターンボキャブラリー。」 クワトロ「(フッ…私がオチに回るとは…これも時代の流れか…)」 アムロ「――そこで『ララァ…』と締めるのだろう?」 クワトロ「………次回の参戦、私はオールバックで総帥だ……!」 18 ◆o77ehnrsws氏の作品 <スパロボZスタッフロールを見てたらティンときた> シン 「……俺が先頭?」 レイ 「何も驚くことはないだろう。作品ごとの並びなのだから当然のことだ」 シン 「でも、俺は……」 レイ 「何を遠慮する必要がある。主人公はお前だ、それは間違いない」 シン 「なら、お前もそうじゃないか?」 レイ 「何?」 シン 「ほら、レイは俺の次じゃないか。お前もこの物語の主役だったんだよ」 レイ 「シン……」 シン 「お前が認めないって言うんなら俺も認めないからな」 レイ 「ふ……まるで子供の理屈だな」 シン 「子供でいいさ。それを教えてくれたみんながいるんだ、誰にも否定させるもんか」 レイ 「……そうだな」 シン 「まぁ、なんだ、スタッフロールで名前が一番上だから主人公っていうのも変な理屈かもしれないけどな」 ?? 「亜空間突入っ!」 シン 「は?」 レイ 「む?」 ┏ ━ゝヽ''人∧━∧从━〆A!゚━━┓。 ╋┓“〓┃ < ゝ\',冫。’ ,。、_,。、 △│,'´.ゝ'┃. ●┃┃ ┃ ┃┃_.━┛ヤ━━━━━━ .く/!j´⌒ヾゝ━━━━━━━━━━ ━┛ ・ ・ ∇ ┠──Σ ん'ィハハハj'〉 T冫そ '´; ┨'゚,。 .。冫▽ ,゚' < ゝ∩^ヮ゚ノ) 乙 / ≧ ▽ 。 ┃ ◇ Σ 人`rォt、 、'’ │ て く ┠──ム┼. f'くん'i〉) ’ 》┼⊿Ζ┨ ミo'’` 。、゚`。、 i/ `し' o。了 、'' × 个o ○ ┃ `、,~´+√ ▽ ' ,!ヽ◇ ノ 。o┃ ┗〆━┷ Z,' /┷━'o/ヾ。┷+\━┛,゛; 話 は 聞 か せ て も ら い ま し た ! つ ま り ア イ マ ス の 真 の ヒ ロ イ ン は 私 な ん で す ね ! ! シ・レ『帰れ』 春香 「(のヮの)?」 一覧へ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2384.html
項目ごとに五十音順 その他ゲーム一覧 - 劣化 / シリ不 / 不安定 / 賛否両論 / スルメ / 改善・改悪等 ゲームバランスが不安定なゲーム一覧 難易度設定が非常に厳しい(あるいはヌルい)ゲームの一覧。 難易度の非常に高いゲーム、難易度の非常に低いゲーム、対戦バランスの崩壊した対戦ゲームなど、客観的にみてゲームバランスの非常に悪いものが該当する。 ただし、必ずしも「難易度がおかしい=クソゲー」ではないことを忘れないでほしい。 詳しくは以下の通り。 + 1.ゲーム攻略の難易度があまりにも高すぎるゲーム 真っ当な解決方法がない場合や、解決方法を知ってもアクション操作などの面で解決方法の実行が難しいゲーム。 解決方法があっても攻略本や攻略サイトなど、外部情報に頼らなければ自力で解決方法を見つけることがほぼ不可能なゲーム。 攻略情報を見れば一気に簡単になりすぎるゲームも含む。攻略方法の発見難易度重視。 + 2.ゲーム難易度があまりにも低すぎるゲーム ゲーム全般において歯ごたえが全くなく、遊んでいる気にならないゲーム。 以下のような場合は対象外とする。 ノベルゲーム ジャンルの性質上、シナリオを読むことが主眼に置かれやすい。プレイヤーがゲームに関与する要素が少ないことが一概に問題にならない。 + 3.対戦ゲームにおいて、対戦バランスがあまりにも悪いゲーム 選択可能キャラのうち、あまりにも少ない割合の一部キャラが抜けて強く、それ以外のキャラとまともな勝負にならない場合。 対戦ゲームにおいてある程度の強弱はどうしても避けられないので、ある程度の腕前の差で解決する程度ならば対象外とする。 ハメ技もしくは無限コンボが横行している場合。 ハメ技や無限コンボの再現性の高さ、実行難易度の低さなどで、通常対戦においてもこれらの問題行為が頻繁にみられる状況を指す。 以下のような場合は対象外とする。 ネタキャラなど、極少数狙って弱く作られるキャラが存在する場合。 本来対戦では使えない強すぎるボスキャラが家庭用では使えるようになっている場合。 ただし、それがオンライン対戦でも使える場合は不安定になりうる。 極端な性能のキャラ同士の対戦で相性差が強く出る場合。 該当キャラがそれ以外のキャラとの対戦において普通の勝負になるようであれば不安定とはみなさない。 「ゲームバランスが不安定」判定は、14/07/13を境にカテゴリ基準が変更され、基本情報表判定欄の背景色も変更となった。 それ以前の時点で本カテゴリに分類されていたものに対し、詳細な個別チェックは入れていない点に留意。判定を変更したい場合は、判定変更議論を別途行う必要がある。 ゲーム一覧の判定欄には、基本情報表のメイン判定のみ記載。 判定欄の「*」印は、発売当時から判定が変化した事を意味し、最新版のメイン判定を表示する。 議論スレは左メニューの「意見箱(他判定)」が該当する。 総合的に見て良作であれば不安定を付ける程の問題とは取らず、ゲームバランスが不安定判定は付けない。 「ゲームバランスが不安定」判定は、シナリオやBGMなどゲームバランスに関わらない項目とは独立して考える。 「クソゲー」判定と両立する場合、どちらをメイン判定とするかは以下の通りとする。 ゲームバランスのみが原因で「クソゲー」判定が付く場合、「ゲームバランスが不安定」判定をメイン、「クソゲー」判定をサブとする。 ゲームバランス以外にも「クソゲー」判定の要因がある場合、「クソゲー」判定をメイン、「ゲームバランスが不安定」判定をサブとする。 【注意】Wikiのリンク記載ルール変更により、該当する判定を持つすべてのゲーム(サブ判定として持つもの)を一覧に掲載するようになりました。 ただし、クソゲー判定該当作は、クソゲーでないものと混ざることのないよう、わかりやすく区分けしてください。 アーケードゲーム ファミリーコンピュータ スーパーファミコン NINTENDO64 NINTENDO GAMECUBE Wii Wii U Nintendo Switch PlayStation PlayStation 2 PlayStation 3 PlayStation 4 PlayStation 5 Xbox Xbox 360 Xbox One Xbox Series X/S セガ・マークIII メガドライブ セガサターン ドリームキャスト PCエンジン ネオジオ 3DO Interactive Multiplayer ゲームボーイ ゲームボーイアドバンス ニンテンドーDS ニンテンドー3DS PlayStation Portable PlayStation Vita ワンダースワン パソコン(Windows以前) Microsoft Windows パソコン18禁(MS-DOS) Microsoft Windows(18歳未満禁止) アーケードゲーム タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 アーガス STG 不安定 事実上は日本マイコン開発(NMK)の処女作。……なのにいきなりこの難易度。 R-TYPE II STG 不安定 つきぬける最凶。時代に翻弄された、悲運の「R」。 アクウギャレット STG 不安定 当たり判定の大きさに比べ弾の量が多すぎ。遊べなくはない。 悪魔城ドラキュラ ACT 不安定 婚約者をさらわれたシモンが膝に爆弾を抱えたレスラーの様に歩き、懐中時計と剣を振り回す。 UNDER NIGHT IN-BIRTH FTG 不安定 やがて来る永劫無限(コンボ的な意味で)。「コンボゲーから離れよう」というコンセプトとは真逆のバランスに。アップデート版では改善された。 イシターの復活 ARPG スルメ 『ドルアーガの塔』の続編。RPG色がより強くなったが、結果的に前作以上にハードルが高い作品に…。 1943改 ミッドウェイ海戦 STG 不安定 「あのカリスマ大和でさえもショットガン連発で鉄くず同然」と評されるほどバランス面は改悪。 1944 THE LOOP MASTER STG 不安定 外注による19最終作。欲張って色々な要素を詰め込みすぎて消化不良。 頭文字D Arcade Stage RCG 賛否両論 峠道でタイマン勝負。原作愛や対戦への意欲で癖の強い仕様に立ち向かえるか。 頭文字D ARCADE STAGE 4 RCG 賛否両論 頭文字D ARCADE STAGE Zero RCG 賛否両論 生まれ変わった頭文字D。しかし中途半端な仕様と原作再現度で評価を落とした。 頭文字D THE ARCADE RCG 不安定 原作漫画を意識した原点回帰。しかしシリーズの抱える不安定なゲームバランスは前作から据え置きのまま。 ウルトラ闘魂伝説 ACT 不安定 ベルトスクロールにあるまじき挙動に加え、敵の攻撃も強烈。ラスボスの仕様は無慈悲の一言。 L.A.マシンガンズ STG 不安定 舞台はニューヨークからアメリカ西海岸へ。だがここでも理不尽なミサイルが猛威を振るう…。 か行 カイザーナックル FTG 不安定 「ゲームの身でクリアさせないとは、感心しませんな。近頃の尖兵はやんちゃで困る。」 ガンブレードN.Y. STG 不安定 操縦手のアクロバット飛行に振り回される、ある機銃手の悲哀。 ガンバード2 STG 不安定 彩京弾 + 弾幕系 → 逝ってこーい! ガンフロンティア STG 不安定 タイトーシュー中興への序章。だが地味に難易度がやたら高い。 機動戦士SDガンダム サイコサラマンダーの脅威 ACT/STG 不安定 「マグネットコーティング」がないとクリア困難とは……愚かな!!! 機動戦士ガンダム ファイナルシューティング スペースウォー IN 0079 STG 不安定 圧倒的な数で攻めてくるジオン軍、足りないビームライフルの連射。「戦いは数だよ兄貴!」 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム ACT 不安定 フリーダムは名の如く自由すぎ。着地硬直すら意味をなさない、vsシリーズの世紀末。 ギャラクティックストーム STG 不安定 ZUNTATAの音楽の為に作られた、ゲームはそのおまけと言われている。その問題点は自機の弱さ。 キング・オブ・ザ・モンスターズ2 ACT 不安定 飛び道具ハメが半ば必須という絶望的なバランス。まともにぶつかれば死ぬ。 クライムファイターズ ACT 不安定 バランス崩壊、恐怖のボス全員襲撃ステージの存在。しかし評価は悪くない。 グラディウスIII -伝説から神話へ- STG 不安定 冗談抜きで神話的な難度。当たり判定的な意味でもキューブ的な意味でも立方体の悪魔が微笑む世界。 グラディウスIV -復活- STG 不安定 「復活」と書いて「ゾンビ」と読む、過去作品の継ぎ接ぎで作られた運ゲー。 グレート魔法大作戦 STG 不安定 難易度の鬼畜さとシステムの意地悪さは確かにグレート。もはや大作戦どころではない。 クロスソード ACT 不安定 ネオジオ初期の中ではまだまともだが、それでも高難易度の後方視点ACG。 グロブダー STG 不安定 反射神経ではどうしようもない過酷な戦車バトル。攻略法を研究して全99面を戦いぬけ。 原始島 STG 不安定 恐ろしく難しいSTG。一度死んだら無理ゲー化。 ゴーストパイロット STG 不安定 デカくて遅くて狭い。シューティングの地味な不便さが地味に凝縮された地味に高難度なゲーム。 CODE OF JOKER TCAG 不安定 大量のユニットで殴りかかってくる相手のソリティアを眺めるカードゲーム。 ゴルゴ13 STG スルメ ゴルゴの神業を追体験できる。あなた自身がゴルゴ並みの腕前の持ち主であれば、の話だが。 コンバットライブス ACT 不安定 選んだキャラによっては無理。そうでなくても難しすぎる。 さ行 最後の忍道 ACT 不安定 良くも悪くも旧アイレムらしさが凝縮された1本。ランダム大量敵忍地獄の先に忍者が見たものとは…… THE KING OF FIGHTERS 97 FTG 不安定 オロチ編ストーリー最高潮の完結作。技が暴発しやすく、隠しキャラによってバランスも崩壊。 THE KING OF FIGHTERS 2000 FTG 不安定 ザ・キング・オブ・ストライカーズ。旧SNK時代最後のKOF。 THE KING OF FIGHTERS 2001 FTG 不安定 ゲームバランスの悪さに加え多くの要素が前作から劣化。最大の功績はシリーズ継続のきっかけを作ったこと。 THE KING OF FIGHTERS 2003 FTG 不安定 調整不足な新システムや恐怖のDDコンビによりゲームバランス大崩壊。プレイモア体制初の新章は波乱の幕開けに。 ザ・警察官 新宿24時 STG 不安定 ただでさえ時間制限が厳しいのに、やたら多い一般人への誤射で更に時間が減らされる。(体力的な面においても)警察密着番組を忠実に再現しており、気を抜くと即プレイヤー殉職! ザ・警察官2 全国大追跡スペシャル STG 不安定 ゲームシステムはほぼ前作と同じ。やはり時間設定が厳しく、一般人の数も多いので難易度は高い。 THE HOUSE OF THE DEAD III STG 不安定 己の武器となる銃が、ゾンビに次ぐ第2の敵になろうとは…… サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 FTG 不安定 いざ尋常に勝負あり! 10年早かった世紀末ゲー。 鮫!鮫!鮫! STG 不安定 初期版(1P Ver.)は『達人王』と並ぶ凶悪難易度。ゲームを始めたプレイヤーを血も涙もない超高速弾でおもてな死。 THE WORLD of THREE KINGDOMS SLG 賛否両論 内部調整が酷すぎてまともに遊ぶことも困難なレベルに。普通に遊ぶためにはペイアウトリセットが必須という歪すぎるバランス。 ZING ZING ZIP STG 不安定 低速弾 高速弾が乱れ交う狂気のSTG。君は1コインクリアできるか!? 三国志大戦3 SLG 改善* 大戦史上最悪の壊れカード・忠義。 スーパー魂斗羅 エイリアンの逆襲 ACT 不安定 前作からあらゆる部分がパワーアップ。難易度もパワーアップしてシリーズ最高クラスの難易度に。 スカッドレース RCG 不安定 当時としては豪華な内容とは裏腹に非常に難しいゲームシステム群。「インド人を右に!」でも有名である。 スティールクロニクル VICTROOPERS TPS 不安定* 極端なヌルさと難しさが同居する、個性的な新ハウンドを迎えてのニューバージョン。超絶火力のハウンド達と、理不尽一歩手前のボス達が火花を散らす。 ストライカーズ1999 STG 不安定 良くも悪くもテクニカルボーナス。極端に賛否が分かれてしまった名作シリーズの末裔。 ストライクガンナー S.T.G STG 不安定 のっけから熾烈な攻撃を繰り出す雑魚ヘリを前にS.T.G(捨てゲー)したくなるような作品。 セガツーリングカーチャンピオンシップ RCG 不安定 車の操作性、敵車の速さ、制限時間、どれを取っても激ムズのマゾゲー。 セクシーパロディウス STG 不安定 ステージギミック、ランク変動ともに自重しない有様。見栄えは良かったのだが。 戦国BASARA X FTG 不安定 『戦国BASARA』が格ゲー化すると、初心者お断りの代物になってしまった。「AC北斗の再来」「戦国陸上」 た行 ダークエスケープ3D STG 不安定 演出はピカイチ。しかし難易度はバランス調整からエスケープしたとしか思えない酷さ。 ダークエッジ FTG 不安定 バーチャファイター稼動の半年以上前に世に出た、疑似3D方式を用いた本格格闘ゲーム。操作性の難については、やっぱり時代を先取りしすぎたと評すべきか。 ターミネーター サルベーション STG 不安定 人類軍の窮状をゲームに再現した結果、凡人どころかガンシューターでさえ匙を投げる難易度に。 達人王 STG 不安定 シューティングゲーム史上、屈指の高難易度の先に待つのは、最高の称号。君は達人を超えて王となれるか!? ダライアスII STG 不安定 シリーズ方向性を一時迷走させた異端児兼問題児。ノーミス前提な上にそれ自体が厳しいゲームバランス。 DJMAX TECHNIKA 音楽 不安定 即死ぶりは他の音ゲーの追随を許さない。 D.D.クルー ACT 不安定 (敵が)どんどんクルーからD.D.クルー…らしい。中身は色んな意味で未完成かつ投げっぱなし。 ツインイーグル STG 不安定 リアルなグラフィック、ボーカルBGMなどは評価されるも、ゲームとしては…… T.M.N.T. スーパー亀忍者 ACT 不安定 「サワキちゃん、これちょっとアタチ達に有利すぎなんじゃないの?」「黙ってろこの酢ダコ!」 テトリス・デカリス ACT/PZL 怪作 まんま「デカいテトリス」。画面やレバーがデカけりゃブロックもデカいので難易度激増。 電車でGO! SLG 不安定 毎日眺めている風景がゲームに! 「電車運転ゲーム」として一大ブームを巻き起こした。…が、現実のそれとは違った難しさの為にそのブームも永くは続かなかった。 電車でGO!! SLG 賛否両論 一息ついたら…なんて言うレベルでは片付けられない程の「ヒノキの挑戦状」に、プレイヤーは応えられるのか!? 電車でGO! EX SLG 不安定 初代のバージョンアップ版。降雪の中を走る、より高難度なダイヤも追加。 電車でGO!2 高速編 SLG 不安定 舞台は東北や北陸に。しかし今度は突然の制限速度がプレイヤーに襲い掛かる。 電車でGO!2 高速編 3000番台 SLG 不安定 関東・関西の路線が一部追加されたバージョンアップ版。しかし難易度は相変わらずで、稼働後期にはブームも終息。 電車でGO!3 通勤編/ダイヤ改正 SLG 不安定 舞台は九州・関東・近畿へ。グラフィックが大幅進化し、上級者向けの「鉄人モード」も追加。 電車でGO! 復刻版 SLG 劣化 復刻されても原作通りの高難易度問題は解消されず。 トップランディング SLG スルメ おめでとう、今日から君も名パイロットの仲間入りだ! さあ大空へ飛び立とう。 怒首領蜂最大往生 STG 不安定 下記から10年後、シリーズ最終作にふさわしい高難易度。さようなら。 怒首領蜂大往生 STG 不安定 ケイブが送りつけてきた、全世界のシューターへの最狂の挑戦状。「死ぬがよい。」 Dragon s Lair etc 賛否両論 北米初のLDゲーム。画期的なアニメーションと極端な難易度バランスにより、人気を加熱していった。 ドラゴンブレイズ STG 不安定 惹かれる要素以上に引かれてしまった、彩京シューティング最凶難度の極み。 ドルアーガの塔 ARPG スルメ AC初のRPG。激ムズ難度ではあるが、それ故にゲーセン内コミュニティを大きく発展させたという。 な行 NAM-1975 ACT/STG 不安定 ほんっとベトナムは地獄だぜ~! フゥハハハ~ハァ~!! ニンジャコマンドー ACT/STG 不安定 外国人の考えるニンジャ+日本人の考えるコマンドー=これ。 ニンジャコンバット ACT 不安定 実質的に一撃死ゲー化している。まさにニンジャの世界は刹那の道……なのか? ネビュラスレイ STG 不安定 敵はニュータイプ、自分はオールドタイプと例えられた。ラジアメ番組内で宣伝するも…… は行 Hard Head ACT ク 大味なバランスの韓流アクションゲーム。エンディングを迎える前にプレイヤーがBYE BYEしてしまうだろう。 バーニングファイト ACT 不安定 あのゲームにそっくりだが、難易度は大違い。 はちゃめちゃファイター ACT 不安定 可愛らしさ全開の世界観とは裏腹に、悪い意味ではちゃめちゃな超難度。 バトランティス STG 不安定 横一列に並んだ敵が一斉に迫ってくるインベーダーなんて前代未聞なんですけど!? バトルギア RCG スルメ より強化された『SBS』。これの右に出るゲームは無いだろう対CPU戦の激ムズ難易度。困難極まる闘いを乗り越えた者だけが真の面白さを体感できる。 バトルギア4 RCG シリ不 性能に関わるチューニングが今作から可能となった。記録媒体はやはり鍵型。しかし収録車種の大幅削減等の目立つ祖や大胆なイメージ刷新は賛否を呼んでしまう。 パロディウスだ! ~神話からお笑いへ~ STG 不安定 見た目は派手に、プレイスタイルは地味に。クリアの秘訣はじっと我慢。 ビーストバスターズ セカンドナイトメア STG 不安定 『THE HOUSE OF THE DEAD』に埋もれた作品。しかしこれは流石に…… P-47 ACES STG 不安定 割と平凡だった前作から一転、地獄のような理不尽難易度に…… 美少女戦士セーラームーン ACT 不安定 お仕置きされてるのはセーラー戦士のほうです。キャラゲーとしては文句なしだけど…… ピストル大名の冒険 STG 不安定 見た目は馬鹿っぽさ全開、難易度も馬鹿げた鬼畜っぷり全開。 ピンクスゥイーツ ~鋳薔薇それから~ STG 不安定 クセがありすぎ、お色気ゲーの皮を被ったドMゲー。バグによってはドSゲーにも。 ファイヤートラップ ACT/STG 不安定 燃え盛るビルから美女を救出せよ!火災がいかに理不尽かを思い知らされる。 Fate/unlimited codes FTG 不安定 ゲームセンターに出現した、聖杯戦争という名の「第二の世紀末」。 プレヒストリックアイル2 原始島 STG 不安定 前作の高難易度を反省したのはいいが、今度はヌルゲー化。あまりに両極端な難易度のシリーズ。 ヘビーバレル ACT/STG 不安定 呪われし『怒』の系譜その2。ゲーセンでは最凶すぎる赤ヘリ、お茶の間では最強すぎる赤手榴弾。 北斗の拳 FTG 不安定 世紀末到来。致命的にバランスの悪い人知を超えた戦いは、数多の修羅を生んだ。 ま行 MARVEL SUPER HEROES FTG 不安定 ミュータントの世界で甦る「千本パンチ」。格ゲー界屈指のお手軽永久ゲー、ここにあり。 MARVEL VS. CAPCOM 2 New Age of Heroes FTG 不安定 ミュータントの世界に対戦バランスなんて言葉は存在しない。 マンハッタン24分署 ACT/STG 不安定 言及されなくても予想は付く。舞台はハーレム地区だろう。 ミッドナイトランディング SLG 不安定 夜間で旅客機を操縦する雰囲気ゲー。但し難易度はそれとは裏腹にかなりのもの。 ミュータントナイト ACT 不安定 「ミュートロンくん」を操作して、無機質な敵を倒しながら駆け抜けろ。愛嬌はあるが、どう見ても調整不足な高難易度。 メタルスラッグ4 ACT シリ不 凄まじい初見殺しの嵐。なのに過去作のコピペばかりの継ぎ接ぎ。 メタルスラッグ5 ACT/STG 不安定 至近距離から撃たないでください。回避不能な攻撃出さないでください。…で、ストーリーの内容は? や行 妖怪道中記 ACT 不安定 可愛らしい見た目とは裏腹に、文字通り地獄の難易度を秘める。 ら行 雷電 STG 不安定 90年代初期の名作縦STG。シンプルさが魅力だが、1周クリアには多くの攻略知識と優れた反射神経が必要。 雷電II STG 不安定 グラフィックとBGMの出来は名作級。ただし難易度は非常に高く、特に雑魚戦車の狙撃能力は脅威。 ラリーX ACT 不安定 続編はロングセラークラスの良作だが、初代の難しさは救済処置を以ってしても折り紙付き。 ランディングギア ACT 不安定 多様な飛行機が操縦できるが、その分難易度も増加。 RAMBO STG 不安定 一面二面でクリアーできず、プレイヤーはランボーのごとく悲しみを背負う。 ルナーク ACT 不安定 密猟者が嫌というほど出てくる。こうなったら鞭に頼らざるを得ない。 霊界導士 Chinese Exorcist FTG ク 黎明期の格ゲー。とにかく作りが雑であり、演出も気味が悪い。 レールチェイス STG 不安定 敵の配置の問題で、1コインクリアが絶対に不可能。見てる分には楽しい。 レゾン STG 不安定 開き直ったパクリっぷりと超高難易度でカルトな知名度を誇る。 ロジック プロ PZL 不安定 ACでは貴重なイラストロジック。しかし制限時間がキツすぎる。 ロストワールド・ジュラシックパーク STG 不安定 恐竜たちの世界を生き抜くには弾数が足りない…。 ロボアーミー ACT 不安定 スペランカー並みの体力で、「避ける」ということを考慮に入れていない攻撃を持つラスボスに挑めと? わ行 湾岸ミッドナイトR RCG スルメ ACRCGで唯一無二…それがライフゲージバトルシステムなのヨ。ゲームバランス?フン…出ねーヨ。 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE(シリーズ) RCG 賛否両論 記念すべき『湾岸マキシシリーズ』の初代タイトル。ロケーションテスト時の副題は『MAXI BOOST』だった。 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3(シリーズ) RCG 賛否両論 分身対戦新登場。 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 4 RCG 賛否両論 新筐体に刷新。 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 5(シリーズ) RCG 賛否両論 基本的な出来は良いが、やりこむとなると重課金必須。何もそんな所まで原作再現しなくても…。 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6(シリーズ) RCG 賛否両論 それなりの内容変更が見られたシリーズ。 ファミリーコンピュータ タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 アーガス STG 不安定 事実上は日本マイコン開発(NMK)の処女作。……なのにいきなりこの難易度。 アトランチスの謎 ACT 不安定 ヒントゼロ・理不尽要素満載の激ムズアクションゲーム。『いっき』とは意外な繋がりが…42TH ZONE! アラビアンドリーム シェラザード ARPG 不安定 ライトな雰囲気のアクションRPGと思わせておいて、随所で牙を剥く理不尽な謎解きの数々。いかにもカルチャーブレーンらしい世界観は好評。 SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語3 伝説の騎士団 RPG 不安定 F90「わたしは こうみえても れきせんのゆうし」……本当か? オバケのQ太郎 ワンワンパニック ACT 不安定 いつも腹ペコのQちゃんは犬に弱い。ゲームにするとこうも面倒臭いとは…… か行 仮面の忍者 花丸 ACT 不安定 レジャーランドは楽しさいっぱい。危険もいっぱい。 仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド ARPG 不安定 長丁場の育成探索アクションを中断機能なしでクリアしろ。おのれショッカー! 消えたプリンセス ディスクシステム ADV 不安定 広大なマップに配置された膨大な建物のほぼすべてに入れる自由度の高さはファミコン屈指。ただそれがノーヒントの謎解きの難易度も爆上げしている。 キャッスルクエスト SLG 不安定 終盤の理不尽な難易度など粗も多いがゲームとしての出来は良く、深く遊べるゲーム。 激闘プロレス!! 闘魂伝説 SPG 不安定 最強のジャイアントスイング。そりゃ現実離れしすぎてるから…ただし迫力の決め技ズームアップは必見。 ゴルゴ13 第一章 神々の黄昏 ACT 不安定 もはやスナイパーとしての自覚も忘れてしまったゴルゴ13の迷活躍劇。 さ行 魁!!男塾 疾風一号生 ACT 不安定 己の身体一つで挑まなければならない難儀なバランス。田沢・松尾でなくとも猛烈に嫌な予感がしてくる。 新4人打ち麻雀 役満天国 ACT 不安定 迫り来るゲームオーバーと理不尽なラスボスのダブルリーチ。 スーパースターフォース 時空暦の秘密 STG 不安定 難解な謎解きに果たしてノーリセットで挑めるか。 スーパーピットフォール ACT 不安定 即死初見殺し探索ゲー。敵かと思ったらワープ地点だった。 スーパーモグラたたき!!ぽっくんモグラー ACT 不安定 ハンマー1本では手が足らないのにハンマー二刀流でも難しいノルマを要求するステージクリア方式のモグラたたき。 スーパーロードランナーII ディスクシステム ACT/PZL 不安定 番兵アルゴリズムの違いを逆手に取った面構成は見事。ユーザー面募集の企画も面白いが、いかんせん爆発的高難度。クリア不能面ありの2Pモードに達人たちも不満爆発!? スターウォーズ ACT 不安定 最大の敵はベイダー四人衆ではなく、足場と棘と行き止まり。 頭脳戦艦ガル STG 不安定 「スクロールRPG」、100個のパーツ集め、頭脳戦艦って何?とネタは豊富な難易度高めの普通のSTG。 聖闘士星矢 黄金伝説 RPG 不安定 「聖闘士に正攻法は二度も通じぬ」……システムの穴を突いてコスモを燃やせ! 聖闘士星矢 黄金伝説完結編 ACT 不安定 原作再現度は高いが、黄金聖闘士の強さも凄まじい。恐怖のアナザーディメンション。 た行 大工の源さん2 赤毛のダンの逆襲 ACT 不安定 とっつきやすかった前作から一転ムズゲー化。まさに「牙をむいたライバル」。 タイタニックミステリー 蒼の戦慄 ディスクシステム AADV ク 長時間潜ったり博士に手間賃取られたりで資金ゼロ。面倒臭いマスコミ対応も虚しく増えない資金。あの名作映画公開の10年前、ゲーマーが抱いたタイタニック号の印象はまるで違うものだった。 たけしの挑戦状 AADV ク 謎を解けるか。一億人。ビートたけしによる凝縮されたネタは、あまりにも人類に早すぎた難易度を生み出した。 高橋名人の冒険島 ACT 不安定 ゲームは一日一時間。つまりこれは規格外である。 闘将!!拉麺男 炸裂超人一〇二芸 AADV ク 敵が超反応ガードをするためハメざるを得ない。 つるピカハゲ丸 めざせ!つるセコの証 ACT 不安定 めざせ!ガチゲーマーの証。難易度さえ普通なら良かったのに。 鉄腕アトム ACT 不安定 10万馬力をもってしても序盤から油断はできない難易度。 デビルマン ACT 不安定 もっさりした操作性と複雑なダンジョンが足を引っ張るが、シナリオは原作ファンも納得の出来。 天下の御意見番 水戸黄門 AADV 不安定 人生楽ありゃ苦もあるさ……って苦ばっかで楽なんかねえよ!!! トップストライカー SPG 不安定 勝って兜の緒をゆるめるスポーツ少年の物語。 ドラゴンスクロール 甦りし魔竜 ARPG 不安定 ヒントが少なすぎて攻略本がないとほぼクリア不可能。 ドラゴンズレア ACT ク 死にまくる滑らかな動きを再現した鈍い動きの死にゲー ドラゴンボール 神龍の謎 ACT 不安定 クリリアン? クリリンのことか……クリリンのことかー!!!! ドラゴンボール3 悟空伝 RPG 賛否両論 オラこの成長システムよくわかんねぇぞ? トランスフォーマー コンボイの謎 ACT ク 開始3秒を乗り切ることすら難儀な鬼畜難易度。そしてドット並の敵弾の見難さ。「私にいいゲームがある!」 ドルアーガの塔 ARPG スルメ 大元のAC版を思えば多少とっつきやすくなったとはいえまだまだムズゲー。更にやり込み要素として宝の出現条件がより難しくなった裏面も登場。 な行 忍者じゃじゃ丸 銀河大作戦 ACT 不安定 全28ステージなのに7ステージ目で詰む小学生大量発生。 は行 パットパットゴルフ ディスクシステム SPG ク 癒し系な見た目で子供向きのはずなのに鬼ムズ難易度なピタゴラスイッチパターゴルフ。これをパープレーできる達人はゴルフの王国では王様だ(冗談抜きにマジで) ひらけ!ポンキッキ etc 不安定 子供向けとは思えない高難度のゲームの数々。 ファミリートレーナーシリーズ6 マンハッタンポリス ACT ク プレイヤーの持久力が試される。 ファリア 封印の剣 ARPG 不安定 プロ野球?殺人事件! ADV 不安定 ひたすらノーヒントの証拠集め。大勢で1人によってたかってもまるで歯が立たない税金ドロボウな警官たち。 ヘクター 87 STG 不安定 キャラバンSTG異色にして、クリアするのも困難を極める鬼畜ゲー。連射コントローラ必携。 ヘビーバレル ACT/STG 不安定 業務用とは真逆の極端なヌルゲーに。 星をみるひと RPG ク 世界観の設定には魅力有りなのだが、通常クリアで偉業扱いされたほど。不出来なシステムと崩壊したゲームバランスの超理不尽RPG。主人公が星になる。 ボンバーキング ACT 不安定 君は「自爆王」を乗り越えられるか? 緑の大地は遥かな夢。 ま行 Might and Magic RPG 不安定 「学研」から出題されたRPGの超難問。その難易度は他の追随を許さず、誇張抜きで1年遊べる。 魔界島 七つの島大冒険 ACT 不安定 『ひげ丸』の移植にして『魔界村』とも繋がり有り。アクションは良好だが、謎解きは正に財宝を探して航海に出るかの如く。 魔界村 ACT 劣化 ただでさえ高難度のシリーズなのに、さらに輪をかけて理不尽な最高難度に。 水戸黄門II 世界漫遊記 AADV 不安定 前作同様苦ばかりで楽なしだが、新たにツッコミ所満載のバカゲー要素が追加された。 メルヘンヴェール ディスクシステム ARPG 不安定 PCゲーム『Marchen Veil I』のディスクシステム移植版。主人公のアクション動作にジャンプが付加され、アクションの難易度は移植元よりは低くなっている。 明治維新 ADV/SLG ク ADVパートの終盤の敵・ラスボスの鬼畜な強さに何度も斬られる坂本龍馬たち。SLGパートはシステムの穴を突くこと前提の高難度倒幕戦争。 モンスターメーカー 7つの秘宝 RPG 不安定 キャラゲーとしてはGB→FCで大幅進化するもダメージ上限99のせいで威力不足が顕著。終盤では強力な全体攻撃モリモリで仲間キャラが殺されまくる苦い気分を味わうことに。 ら行 ルパン三世 パンドラの遺産 ACT 不安定 「カリオストロの城」を知らなくてもACTとしては中々に楽しめる。しかし、難易度はなかなか厳しく特に最終ステージは鬼畜。 スーパーファミコン タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 アメリカ横断ウルトラクイズ クイズ 不安定 雰囲気だけでなくその厳しさまでも再現した鬼畜クイズゲー。 エイリアンVSプレデター ACT 不安定 単調で長いステージをチビチビと戦う、泥沼化した戦線のようなベルトスクロールアクション。 SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 大いなる遺産 RPG 不安定 「サイコゴーレムが強くて2章クリアできねえ……」→「3章、アムロ、逝きまーす! \(^o^)/」 SDガンダム Power Formation Puzzle ACT/PZL 不安定 ブロックを並べて消さずに積み上げるという、非常に意欲的なパズルゲーム。しかしあまりにもPブロックの効果が強烈過ぎて、結局はそれの奪い合いに。 オリビアのミステリー PZL バカゲー 似た様な色のピースが跋扈するジグソーパズル。それを模範解答無しで解いていくのは「なんとかなるだろう」とも思った。 か行 ガデュリン RPG 不安定 国産RPGとしてはスーファミ初の作品だったが、その代償か調整不足が目立つ。 キャプテン翼IV プロのライバルたち SLG ク 浮き球バグとレベル変動制でゲームバランスが崩壊。 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児 ACT 不安定 明らかに園児向きではない難易度の高さ。ミニゲーム部分に至っては極悪難易度だゾ。 ゲゲゲの鬼太郎 復活! 天魔大王 ACT 不安定 HP10もあればヌルゲーじゃん?妖怪軍団の猛攻の前ではそれが甘い考えだったと思い知る GO GO ACKMAN ACT 不安定 アックマンがゲームになったぞ!!!悪魔のような難易度だから上級者のみよろしくだぜ? GO GO ACKMAN2 ACT 不安定 今回の新メンバーはメタルエンジェルズだー!!!!!シナリオも難易度もバリバリご機嫌だぜーーーー GO GO ACKMAN3 ACT 不安定 今回は何と!天使くんとの共闘だ!!難易度さえ……難易度さえ問題が無かったら4作目も発売されたかも知れないのは残念だよ。 さ行 サッカーキッド ACT ク 1993年のサッカーはキャプ翼IVとジーコの悲劇の年だったな…。1994年はジーコにバトンタッチ! 史記英雄伝 ~人竜伝説~ RPG 不安定 宿に泊まる金がないほど弱者に厳しいゲーム。簡単に全滅するバランスの先に立ちはだかるのは畑違いのパズル。 Smash T.V. RPG 不安定 イカれたTV番組が舞台の全方位STG。ノリ・バランス共々良くも悪くも元が洋ゲー過ぎ。Bingo!Fuuuu! た行 武豊 G1メモリー SLG 不安定 「武豊に依頼」する?誰でも一緒だけど。 天地を喰らう 三国志群雄伝 SLG 不安定 張飛「申し上げます、戦争…」劉備「採用!」 ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 RPG 不安定 オレはバグったぞーー!! フリーザーーーッ!! な行 ノスフェラトゥ ACT 不安定 吸血鬼にさらわれた恋人を徒手空拳で救い出せ。 は行 バズー!魔法世界 RPG 賛否両論 こんなクソ燃費魔法よりも、蘇生魔法とか脱出魔法とか作れよ!え、作る時間がなかった? 美神伝説Zoku ACT 不安定 2020年はリアルでもフィクションでも大変な年だった。そんな時代を生き残るために必要なもの、まずは腕っぷしと安全運転である。 ファイアーエムブレム トラキア776 SRPG 不安定 経験者前提の高難度FE。リーフ強盗団は今日もゆく。 ホーリーストライカー TBL 不安定 発想は面白いが、おかげで超難しいピンボールアクションに。対戦は面白いが強キャラと弱キャラの差が酷い。 ま行 摩訶摩訶 RPG ク バグだらけなうえ、ゲームバランスも大味。そこさえまともだったら伝説級の大作に近づけたのに…… ミッキーの東京ディズニーランド大冒険 ACT 不安定 TDL=東京デンジャーランド。ミッキーは生き残れるか!? モンスターメーカー3 光の魔術師 RPG 不安定 高すぎるエンカウント率、長すぎるダンジョンでプレイヤーのやる気を猛烈に削いでくる。 や行 ヤムヤム STG 不安定 地底人が地上に平和をもたらす3Dシューティングゲーム。平和への道…… それは茨の道と心得よ。 ら行 ライトファンタジーII RPG ク 雑魚戦ですら全滅余裕。製作側の殺意むき出しのバランス。 ロマンシング サ・ガ RPG 不安定 バグだらけ、荒削り、没ネタ多数、と酷評されたが、熱狂的な信者を獲得したことも確か。 ロマンシング サ・ガ2 RPG スルメ 殺るか殺られるかの凶悪バランス。特にラスボスの強さは伝説級だがゲームの魅力も非常に強い。 わ行 Wondrous Magic RPG 不安定 アスキーによる素材を駆使した新機軸。だが、戦闘面バランスは不発に終わった。 NINTENDO64 タイトル ジャンル 判定 概要 スター・ウォーズ エピソードI レーサー RCG 不安定 人間を超えた反射神経を手に入れ、プレイヤーはアナキンを超えられるか? 電車でGO!64 SLG 不安定 アーケードの移植。わずか2本しかない音声認識システム(VRS)対応ソフト。 NINTENDO GAMECUBE タイトル ジャンル 判定 概要 大玉 ACT 不安定 「親方様! この戦は大玉では無謀だったのか!? 情けない、実に情けない!」…と言われても理不尽なステージ構成の前では、親方様が投げ出すのも已む無し。 学園都市 ヴァラノワール ROSES ADV+SLG ク OVAが伝説級の酷さで有名だが、ゲーム本編もそれに劣らぬ酷さだった。数え切れないリセット必須の超運ゲー。 機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡 RTS/ACT スルメ リアル過ぎて難しいRTSアクション。 SPACE RAIDERS STG ク カニ歩きSTG。進化したのはグラフィックだけのインベーダーゲーム。 ハドソンセレクション Vol.1 キュービック ロードランナー ACT/PZL シリ不 ロードランナーを3D化すると、ここまで面倒になるとは… ポケモンコロシアム RPG 不安定 本家とは違うストーリーや雰囲気は魅力だが、難易度が高い。 Wii タイトル ジャンル 判定 概要 トウィンクル クイーン FTG 不安定 貴重なエロゲーお祭り格ゲー。バグが多く色々な意味でハードルが高い。 Need for Speed Undercover RCG 不安定 Win/PS3/360/Wii/PS2で発売。難易度調整・挙動・グラフィックの不安定性によりストレスフルに。 桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻 TBL 不安定 ボードマップが1.5倍に大きくなった桃太郎電鉄。1ターン行動不能にさせる「だじゃれカード」が売っており、ゲームバランスを安定させるには縛りプレイが必要になる。 Wii U タイトル ジャンル 判定 概要 NINJA GAIDEN3 Razor s Edge ACT 賛否両論 不評だった無印『3』のリメイク版。(敵の回避性能が)凄すぎて何が悪い。 Nintendo Switch タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 イモータルズ フィニクス ライジング ACT 不安定 ギリシャ神話が舞台の高難易度パズル。 か行 グーニャモンスター ACT 不安定 グニャグニャキャラによる1対3の非対称型対戦ゲーム。人気イラストレーター・声優・アーティストの起用で注目を集めたが、モンスター有利なバランスに難あり。 クイズ☆正解は一年後 presents あつしの名探偵 ADV 不安定 TBSテレビの年末の特番から生まれたゲーム。クリアできる人を予想するという企画の都合上作られたため、高難度・理不尽な内容となっている。 た行 .cat Milk ACT 不安定 最短12分のペラペラなボリュームを水増しするのは、やけに歪な難易度曲線。 Dead by Daylight ACT 不安定 な行 Ninja Buddy Epic Quest ACT ク eShopに出没した『The Legend of Ninja』に次ぐ同じアセットを流用した二つ目の刺客。 は行 バイオレットと奇妙な世界 ADV 不安定 現実世界の常識が通用しない異世界脱出劇。攻略情報を自分で思いつくにはかなり骨が折れる。 ファイナルソード ARPG ク ボスも雑魚敵も非常に硬い上に、集団で攻めてくる鬼畜難易度。「ファイナル判定」と呼ばれた当たり判定の厳しさも拍車をかける。 ファイナルソード DefinitiveEdition ARPG ク 古き良き時代の龍后伝 SRPG ク 一応初心者向けだった前作から一転、変な方向に賢すぎるAIと面倒な新要素で凄まじい高難易度に。 ら行 ローリングスカイ 音楽 不安定 スマホ版のような快適な操作ができず、難易度に拍車がかかる。収録曲数がオリジナル版の半分程度。 ロマンシング サガ2 RPG スルメ SFCのリマスター版。追加要素+一部パラメーターの修正でオリジナル版よりは遊びやすくはなった。 PlayStation タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 アディのおくりもの PZL 不安定 難しいことは開発者も解っていた。だからチュートリアルも作り込んだ。でもこのゲームはどう料理したって難しいんです。9歳の女の子向けではないんです。 アメリカ横断ウルトラクイズ クイズ 不安定 SFC版からプラットフォームを移しても…やはり最初の○×クイズの時点で既にニューヨークに行かせる気は0だった。 オウバードフォース SLG 不安定 裏技を使ってはじめて敵と互角の能力になれる仕様。劣悪な操作性も助長してゲームの難易度を押し上げる。 音楽ツクール3 etc 不安定 厳しい音色縛り、容量制限との戦い。本格PCソフトの方が手軽というマゾ仕様。 か行 学校のコワイうわさ 花子さんがきた!! ADV 不安定 本当に恐ろしい妖怪の名前を知っていますか…?その名は…テケテケ。 GUNDAM 0079 The War For Earth ADV ク すぐに壊れるポンコツガンダムとミスキャストの実写。理不尽な入力タイミングで幾多ものガンダムを生首に。 汽車でGO! SLG ク シリーズお馴染みの難しさに加え、運転操作自体が複雑化。 金田一少年の事件簿 ~悲報島 新たなる惨劇~ ADV 不安定 記念すべき最初の金田一ゲーは容赦ないほどストイック。ノーヒントでクリアできたら"IQ180"かも? さ行 SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.5 ハイスクール!奇面組 THE テーブルホッケー SPG 不安定 シングル対ダブルスが難しすぎ? そんなこと言うと、零ちゃんぶつじょ! スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 SRPG 不安定 後半の敵の強さが異常にインフレし、前編ユニットの多くがスタメン落ちの怪事に。 スーパーロボット大戦コンプリートボックス SRPG 不安定 『スパロボF』以上の難易度を誇る、据え置きスパロボ屈指の問題作。 た行 電車でGO! SLG 劣化 ブームに乗っかりミリオンヒットを記録。しかし、肝心の移植度は中途半端。その中でどういうわけか『サイドバイサイドスペシャル』の体験版が同じディスクに同時収録されている。 電車でGO!2 SLG 不安定 アーケード版を基にしているが、追加要素で新作と大差ない出来栄え。立川真司による名物アナウンスもこれが発祥。 電車でGO! 名古屋鉄道編 SLG 不安定 現実の運転士業務の再現度はシリーズ随一。しかしその他の面で難が多く、難易度も高い。 電車でGO! プロフェッショナル仕様 SLG スルメ 「プロフェッショナル」の名に恥じないボリュームと難易度。ただし難易度は据え置きで、車内放送にも難あり。 賭博黙示録カイジ ADV 不安定 敗北=死っ……! 誰も信用は置けないっ……! それが闇賭博っ……! な行 ナイトメア・プロジェクト YAKATA RPG 不安定 先生、小説を書いてください。 は行 ハイパーオリンピック イン ナガノ ACT 不安定 連打操作は軽減されるも、今度はクリアが困難に…… バックガイナー よみがえる勇者たち 覚醒編 ガイナー転生 SLG ク 君は敵の圧倒的物量と火力に耐え切れるか!? PAL-神犬伝説- RPG バカゲー 感動(?)のエンディングを前に、あまたの神犬が戦意を棄てた。RPG最凶候補のラスボスは即死技を引き当てるまで負けを認めないチキン野郎。 漂流記 SLG 不安定 PC作品『無人島物語』を移植したサバイバルゲーム。グラフィックだけでなく、ご都合主義やアイテム作成の手間まで進化。 プリズマティカリゼーション ADV スルメ 唯一無二の独創性は尖りすぎて高難易度も付属。ガチで抜け出せない無限ループ。 ま行 マクロス デジタルミッション VF-X STG 不安定 ミッション3の敵発電衛星が鬼門、弾幕激しすぎ。 ミスティックドラグーン RPG ク 信号待ち=死。敵の行動が早すぎる。 や行 遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ ~封印されし記憶~ TBL ク 凄まじい勢いで敵がインフレ。ポケステなしではクリアはまず不可能な、封印されるべきクソゲー。 悠久幻想曲3 Perpetual Blue SLG 賛否両論 まさかの1周に数十時間はかかり、攻略本必須の難易度を誇る育成ゲーに。 夕闇通り探検隊 ADV 不安定 都市伝説検証型思春期冒険活劇。シナリオの評価は高いがコンプリートには攻略情報必須。 ら行 レイジレーサー RCG スルメ 永瀬麗子デビュー作などをはじめ、以後のシリーズの方向性を決定付けた記念碑的異色作。壁への当たり判定やMT only車の存在等に目を瞑れば、真の面白さが見えてくる。 レーシングラグーン RCG 不安定 俺たちはSTREET WARRIOR……GAME BALANCEなどNEEDLESS…… ロックマンX6 ACT スルメ 開発期間の短さからかなりの調整不足やバグが見受けられる。難易度「むずかしい」でのプレイは正にナイトメア。 PlayStation 2 タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 RPGツクール5 etc スルメ 難解すぎる仕様だが、自由度が高い。 か行 街道バトル2 CHAIN REACTION RCG スルメ コース再現度や車種の多さ、チューニングの奥深さは流石の一言。しかし、ゲームバランスのあまりの不親切ぶりに投げ出すプレイヤーが続出。 学園都市 ヴァラノワール ADV+SLG ク OVAが伝説級の酷さで有名だが、ゲーム本編もそれに劣らぬ酷さだった。数え切れないリセット必須の超運ゲー。 川のぬし釣り ワンダフルジャーニー RPG シリ不 ゲーム進行フラグヒントはほぼ皆無、激ムズのコンテスト、ボタン連打で生餌が無限回収できる グラディウスIII IV -復活の神話- STG 不安定 AC版『グラIII』『グラIV』のカップリング。低難度での当たり判定調整はあれど根本的な高難度は変わらず。 Grand Theft Auto III AADV 不安定 ゲームシステムが未熟で不安定な上にかなりの高難易度。(色んな意味で)狂気のリバティーシティを生き残れる!? Grand Theft Auto San Andreas ACT 劣化 異常な規制でゲームバランスも大崩壊。犯罪ゲーなのに主人公(CJ)だけ犯罪が許されない有様。 クリムゾンティアーズ ARPG 不安定 道中はともかくボスの極悪性能はテクニックでもカバーしきれないレベル。まともに遊ぶにはレベリング作業必須。 さ行 THE KING OF FIGHTERS 2000 FTG 不安定 ザ・キング・オブ・ストライカーズ。旧SNK時代最後のKOF。 THE KING OF FIGHTERS 2001 FTG 不安定 ゲームバランス以外にも多くの要素が前作から劣化。最大の功績はシリーズ継続のきっかけを作ったこと。 ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン RPG 賛否両論 アナザーコンプを目指すとバランスが不安定に。 三洋パチンコパラダイス8 ~新海物語~ SLG 不安定 パチプロに必要なのは運、根気、時間。そしてチラつきに耐える目。 死角探偵 空の世界~Thousand Dreams~ ADV 不安定 推理モノなのに謎解きは難しくない。面倒なのは大量に散らばる情報収集と、それらの取捨選択の工程。 SIMPLE2000シリーズ Vol.21 THE 美少女シミュレーションRPG MoonLightTale SRPG 不安定 ストレス度120%です。ラァァァイ!! SIMPLE2000シリーズ Vol.72 THE 任侠 ACT 不安定 仁義と快適さは相容れねぇようでござんす。 SIMPLE2000シリーズ Vol.87 THE 戦娘 ACT 不安定 「『イージー』って何だっけ?」「敵国語。」 重装機兵ヴァルケン ACT/STG ク 2004年クソゲーオブザイヤー据え置き機部門次点 まさかの名作であるSFC版を改悪移植。「もっと難しくしたかったです(笑)」とした結果、ゲームバランスも崩壊。 SPACE RAIDERS STG ク カニ歩きSTG。進化したのはグラフィックだけのインベーダーゲーム。 戦国無双 ACT 不安定 低レベル制限プレイが半ば必須のゲームバランス。これからプレイするなら『猛将伝』とセットで。 ゾイドタクティクス SRPG 不安定 アニメ「ゾイド -ZOIDS-」とバトストが融合したSRPG。「油断大敵だぜ」(倒せない相手に向かって) た行 ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ SRPG 賛否両論 何もかも前作と違う高難易度SRPG。 D1 GRAND PRIX SERIES PROFESSIONAL DRIFT RCG スルメ D1グランプリをゲームで再現した作品。モデリングの良さや審査員など面白い部分が多いものの、操作性にかなり癖があって難しい。 電車でGO!3 通勤編 SLG 不安定 無印の移植。『山陽新幹線編』の体験版付属。 な行 Need for Speed Undercover RCG 不安定 Win/PS3/360/Wii/PS2で発売。難易度調整・挙動・グラフィックの不安定性によりストレスフルに。 は行 ハドソンセレクション Vol.1 キュービック ロードランナー ACT/PZL シリ不 ロードランナーを3D化すると、ここまで面倒になるとは… beatmania打打打!! 音楽 不安定 オートプレイのCPUですら苦しむ難易度のタイピングに人力で挑み、CLEAR(クリア扱いとは限らない)を目指すのDA!! Fate/unlimited codes FTG 不安定 聖杯戦争という名の「第二の世紀末」。家庭用でも追加キャラによって世紀末化する羽目に。 ポポロクロイス 月の掟の冒険 RPG 不安定 前作と比べ難易度が大上昇、難点もあまり改善されず。 ま行 メタルスラッグ4 ACT シリ不 凄まじい初見殺しの嵐。なのに過去作のコピペばかりの継ぎ接ぎ。 メタルスラッグ5 ACT/STG 不安定 至近距離から撃たないでください。回避不能な攻撃出さないでください。…で、ストーリーの内容は? ら行 リーヴェルファンタジア マリエルと妖精物語 RPG 不安定 良質なハートフルストーリーを台無しにし、多くのプレイヤーを挫折させたのは「最悪の操作性」だった。 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 ARPG 不安定 最強武器「槍」・最強コンボ「カウンター」・あと一部運ゲー。一応、前作で散々指摘された欠点はしっかり改善。 PlayStation 3 タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 Another Century s Episode R ACT 不安定 最強の敵はラスボスか? 鳥の人か? バジュラを支配したグレイスか? いいえ、ムービーです。 エースコンバット アサルト・ホライゾン STG シリ不 名誉挽回を狙って作風を大幅に変えた結果古参ファンの怒りを買ってしまった。新システムそのものは悪くないが、本編では度々邪魔をしてくる。 か行 機動戦士ガンダム Target in Sight ACT/STG 不安定 「僚機が撃破されました!」処理落ちの井戸の底で重力戦線をなんとか駆け抜けろ。 剣と魔法と学園モノ。3 RPG 不安定 序盤が非常に厳しく、中盤から一気に作業・ヌルゲー化。術師が1人いれば成り立つゲームバランス。 ゴミ箱 -GOMIBAKO- ACT/PZL 不安定 誰でも遊べる超簡単操作の、超激ムズ理不尽パズルゲーム。 さ行 ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル FTG ク キャラの動きを観戦する分には楽しいが、その代償として格ゲーとしてのバランスは投げ捨てられている。 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE SRPG 不安定 味方の主力以上の性能を誇る敵の量産機たち。どないせえっちゅうねん。 ストライダー飛竜 (2014) ACT シリ不 『ストライダー飛竜』シリーズとして見るとなると全くもって「らしくない」要素がてんこ盛り。探索アクションとしては悪くないのだが、飛竜のキャラを安売りしたと捉えられても致し方なし。 な行 Need for Speed Undercover RCG 不安定 Win/PS3/360/Wii/PS2で発売。難易度調整・挙動・グラフィックの不安定性によりストレスフルに。 NAtURAL DOCtRINE SRPG 不安定 苦しみを含めた単調さor理不尽さ。電波シナリオはまさにオークらしい展開である! NINJA GAIDEN3 Razor s Edge ACT 賛否両論 不評だった無印『3』のリメイク版。(敵の回避性能が)凄すぎて何が悪い。 ま行 MAX ANARCHY FTG 不安定 「出来が悪い」。ただその一言に尽きる未調整品。 や行 YAIBA NINJA GAIDEN Z ACT シリ不 外道主人公の視点から描かれたNINJA GAIDEN 外伝。仕様やボリュームの少なさ、本家譲りの高難易度が災いし評価は低め。 ら行 レミングス (PS3) ACT/PZL 不安定 オリジナルに比べて難易度激ぬる。パズルゲーとは思えない難易度調整の雑な塩梅。 ロスト プラネット 2 ACT/STG 不安定 新要素で対戦バランスが劣悪に。実績とトロフィーを埋めたい? なら世界一になれ(比喩ではない)! PlayStation 4 タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 アンセスターズ 人類の旅 サバイバル 不安定 死にゲーではない。猿から人類に進化の道 イモータルズ フィニクス ライジング アクション 不安定 ギリシャ神話オープンワールド。劣悪パズル さ行 ザンキゼロ RPG 不安定 死ねば死ぬほど強くなるRPG。癖の強いシステムと尖ったバランスをどう扱い生き抜くかが攻略のカギ。 Salt and Sacrifice ARPG 不安定 メトロイドヴァニアからハクスラへの路線変更によって生み出された理不尽難度ゲー。ハマるにはかなりの忍耐が必要。 た行 Dead by Daylight ACT 不安定 独創的なゲーム性やコラボが評価されるも、調整が難航。非対称対戦ゲームにあるまじき不公平さに。 な行 NAtURAL DOCtRINE SRPG 不安定 苦しみを含めた単調さor理不尽さ。電波シナリオはまさにオークらしい展開である! 古き良き時代の龍后伝 SRPG ク 一応初心者向けだった前作から一転、変な方向に賢すぎるAIと面倒な新要素で凄まじい高難易度に。 ら行 ロマンシング サガ2 RPG スルメ SFCのリマスター版。追加要素+一部パラメーターの修正でオリジナル版よりは遊びやすくはなった。 PlayStation 5 タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 イモータルズ フィニクス ライジング AADV 不安定 か行 グーニャモンスター ACT 不安定 グニャグニャキャラによる1対3の非対称型対戦ゲーム。人気イラストレーター・声優・アーティストの起用で注目を集めたが、モンスター有利なバランスに難あり。 さ行 Salt and Sacrifice ARPG 不安定 メトロイドヴァニアからハクスラへの路線変更によって生み出された理不尽難度ゲー。ハマるにはかなりの忍耐が必要。 た行 Dead by Daylight ACT 不安定 Xbox タイトル ジャンル 判定 概要 Grand Theft Auto III AADV 不安定 ストーリーが進むと平穏だったセントマークス地域が一気に地獄の入り口と化す。 戦国無双 ACT 不安定 低レベル制限プレイが半ば必須のゲームバランス。しかしXbox版には改善版である『猛将伝』が無い…。 Xbox 360 タイトル ジャンル 判定 概要 エースコンバット アサルト・ホライゾン STG シリ不 名誉挽回を狙って作風を大幅に変えた結果古参ファンの怒りを買ってしまった。新システムそのものは悪くないが、本編では度々邪魔をしてくる。 Takedown Red Sabre FPS ク 「リアルでハードコア」とは、即死弾と鬼エイムのことだった。 DEAD OR ALIVE 4 FTG 不安定 美しさの頂点と同時に、CPUの強さも頂点に達してしまった。 Need for Speed Undercover RCG 不安定 Win/PS3/360/Wii/PS2で発売。難易度調整・挙動・グラフィックの不安定性によりストレスフルに。 NINJA GAIDEN3 Razor s Edge ACT 賛否両論 不評だった無印『3』のリメイク版。(敵の回避性能が)凄すぎて何が悪い。 MAX ANARCHY FTG 不安定 「出来が悪い」。ただその一言に尽きる未調整品。 萌え萌え2次大戦(略)3 SLG シリ不 7年ぶりのシリーズ新作だが、詰め込んだ新要素が裏目に。 YAIBA NINJA GAIDEN Z ACT シリ不 外道主人公の視点から描かれたNINJA GAIDEN 外伝。仕様やボリュームの少なさ、本家譲りの高難易度が災いし評価は低め。 ロスト プラネット 2 ACT/STG 不安定 新要素で対戦バランスが劣悪に。実績とトロフィーを埋めたい? なら世界一になれ!(比喩ではない) Xbox One タイトル ジャンル 判定 概要 イモータルズ フィニクス ライジング AADV 不安定 Dead by Daylight ACT 不安定 Ninja Warrior Epic Quest ACT ク ジャンプとダッシュを駆使してNinja BuddyがZebda姫の救出にいざ向かわん。 ロマンシング サガ2 RPG スルメ SFCのリマスター版。追加要素+一部パラメーターの修正でオリジナル版よりは遊びやすくはなった。 Xbox Series X/S タイトル ジャンル 判定 概要 イモータルズ フィニクス ライジング AADV 不安定 Dead by Daylight ACT 不安定 セガ・マークIII タイトル ジャンル 判定 概要 あんみつ姫 AADV 不安定 ノーヒントのアドベンチャーシーンと一発死のアクションシーン。さらに制限時間付き。 スペースハリアー3D STG 不安定 シリーズ初の立体視だが前作のセガ・マークIII版よりバランスが悪化してしまった。 メガドライブ タイトル ジャンル 判定 概要 ウイザード オブ イモータル AADV 不安定 「理不尽な無理ゲー一歩手前」という、いかにも一昔前の洋ゲー的な出来である。 ソニック・スピンボール ACT 不安定 シリーズ初の海外製ソニック。高難易度なゲームバランスも洋ゲーゆえか。 まじかる☆タルるートくん ACT 不安定 本作独自の要素がおおいぞーでも、バランス調整では良作を逃したのもいたいぞー マスターオブモンスターズ SLG/RPG 不安定 モンスターを育ててクリアしなければならないがとにかく死にやすい詰みやすい。 セガサターン タイトル ジャンル 判定 概要 アメリカ横断ウルトラクイズ クイズ 不安定 SFC版からプラットフォームを移しても…やはり最初の○×クイズの時点で既にニューヨークに行かせる気は0だった。 エネミー・ゼロ ADV 不安定 誇張抜きで「殺るか、殺られるか」のシビアな戦闘システムが賛否を呼んだ。探索のダルさやどこかで見たような設定のつぎはぎなど、ゲームとして見過ごせない欠点も。 学校のコワイうわさ 花子さんがきた!! ADV 不安定 本当に恐ろしい妖怪の名前を知っていますか…? その名は…テケテケ。 スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 SRPG 不安定 後半の敵の強さが異常にインフレし、前編ユニットの多くがスタメン落ちの怪事に。 せがた三四郎 真剣遊戯 etc 不安定 修行のためのゲーム。指が折れるまで、セガサターンシロ!!! セガツーリングカーチャンピオンシップ RCG ク AC版の難易度に加え、劣悪なグラフィックと処理落ちの嵐。 ダークシード ADV 不安定 説明書に完全攻略記載で攻略本いらず! 「頭が痛い!!!」 電車でGO! EX SLG 劣化 折角のEX版の移植なのだが、ガビガビなグラフィックなどで全体的な移植度が低くなってしまった。 バックガイナー よみがえる勇者たち 覚醒編 ガイナー転生 SLG ク 君は敵の圧倒的物量と火力に耐え切れるか!? 魔法学園LUNAR! RPG 劣化 高すぎるエンカウント率。 ドリームキャスト タイトル ジャンル 判定 概要 THE KING OF FIGHTERS 2000 FTG 不安定 ザ・キング・オブ・ストライカーズ。旧SNK時代最後のKOF。 THE KING OF FIGHTERS 2001 FTG 不安定 ゲームバランス以外にも多くの要素が前作から劣化。最大の功績はシリーズ継続のきっかけを作ったこと。 電車でGO!2 高速編 3000番台 SLG 不安定 アーケードからの移植。東北路線をメインに関東・関西路線を追加。 プリズマティカリゼーション ADV スルメ 唯一無二の独創性は尖りすぎて高難易度も付属。ガチで抜け出せない無限ループ。 悠久幻想曲3 Perpetual Blue SLG 賛否両論 まさかの1周に数十時間はかかり、攻略本必須の難易度を誇る育成ゲーに。 PCエンジン タイトル ジャンル 判定 概要 カトちゃんケンちゃん ACT 不安定 カトちゃんケンちゃんの顔芸・おちゃらけ世界観と裏腹に、PCエンジン版高橋名人と例えられる凶悪難易度。 邪聖剣ネクロマンサー RPG 不安定 当Wikiは、夜で一人で遊んでも一切関与致しません。20年後に発売された続編では、ゲームバランスが超丁寧に調整された。 ビクトリーラン RCG 不安定 グラフィックは良いが、難易度がシビア過ぎ。ある意味パリダカの厳しさを忠実に再現していると言える。 マスターオブモンスターズ SLG/RPG 不安定 モンスターを育ててクリアしなければならないがとにかく死にやすい詰みやすい。 ライザンバーII STG 不安定 妙なノリのタイトルコールと鬼畜難易度がカルトな人気を誇っている。 レギオン STG ク PCエンジン界の「死ぬがよい」。 ネオジオ タイトル ジャンル 判定 概要 か行 キング・オブ・ザ・モンスターズ2 ACT 不安定 ベルトスクロールアクションになったが、ボス戦は飛び道具ハメが半ば必須という絶望的なバランス。 クロスソード ACT 不安定 ネオジオ初期の中ではまだまともだが、それでも高難易度な後方視点の剣闘アクションゲーム。 さ行 THE KING OF FIGHTERS 97 FTG 不安定 オロチ編ストーリー最高潮の完結作。技が暴発しやすく、隠しキャラによってバランスも崩壊。 THE KING OF FIGHTERS 2000 FTG 不安定 ザ・キング・オブ・ストライカーズ。旧SNK時代最後のKOF。 THE KING OF FIGHTERS 2001 FTG 不安定 ゲームバランス以外にも多くの要素が前作から劣化。最大の功績はシリーズ継続のきっかけを作ったこと。 THE KING OF FIGHTERS 2003 FTG 不安定 キャラとシステムが明らかに調整不足。凶悪なDDコンビの前には他のキャラなど雑魚同然。 サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 FTG 不安定 いざ尋常に勝負あり! 10年早かった世紀末ゲー。 な行 NAM-1975 ACT/STG 不安定 ほんっとベトナムは地獄だぜ~! フゥハハハ~ハァ~!! ニンジャコマンドー ACT/STG 不安定 外国人の考えるニンジャ+日本人の考えるコマンドー=これ。 ニンジャコンバット ACT 不安定 実質的に一撃死ゲー化している。まさにニンジャの世界は刹那の道……なのか? は行 バーニングファイト ACT 不安定 あのゲームにそっくりだが、難易度は大違い。 プレヒストリックアイル2 原始島 STG 不安定 前作の高難易度を反省したのはいいが、今度はヌルゲー化。あまりに両極端な難易度のシリーズ。 ま行 メタルスラッグ4 ACT シリ不 凄まじい初見殺しの嵐。なのに過去作のコピペばかりの継ぎ接ぎ。 メタルスラッグ5 ACT/STG 不安定 至近距離から撃たないでください。回避不能な攻撃出さないでください。…で、ストーリーの内容は? ら行 ロボアーミー ACT 不安定 スペランカー並みの体力で、「避ける」ということを考慮に入れていない攻撃を持つラスボスに挑めと? 3DO Interactive Multiplayer タイトル ジャンル 判定 概要 バーチャル・ソー STG ク 攻略誘導が不親切極まりない、海外3DO市場を代表するクソゲーの一角。せめてゴールはわかりやすくしてほしかった。 マカロニほうれん荘 インタラクティブ ADV ク ボクシング、ケーキ投げなど劣悪なミニゲームの先に待ち受けるのは、当たりが入っていないクジ引き。 ものしり自遊学(小倉百人一首編) RPG 不安定 唯一無二の百人一首RPGは、唄を知らないと攻略不能、知っていればノーミス余裕なピーキーすぎる仕上がりに。 ゲームボーイ タイトル ジャンル 判定 概要 か行 グレムリン2 THE NEW BATCH ACT 不安定 ギリジャンだらけのレベルデザインに、プレイヤーがトマトを投げつけたくなる。 がんばれゴエモン ~黒船党の謎~ ACT ク ゲーム自体がお粗末すぎる出来なうえ、携帯機にもかかわらず尋常でないボタン連打を要する。周辺機器か小道具を使わないとほぼクリア無理という本末転倒のゲームバランス。 がんばれゴエモン さらわれたエビス丸 ACT 不安定 GB初のゴエモンシリーズ。ファミコン版に比べて遊びやすくなったものの、一部ステージの難易度の高さで評価を下げてしまった。 さ行 魁!!男塾 冥凰島決戦 FTG 不安定 攻撃手段がすべてという、あまりに男らしすぎるゲームバランス。いやぁこの根性、男塾だね! サンリオタイムネット 過去編/未来編 RPG 不安定 敵のレベル高すぎ。凄まじい崩壊っぷりを見せるバランス。 SELECTION 選ばれし者 RPG 不安定 変わったシステム、独自路線を突っ走る雰囲気、他に類を見ぬほど不条理な戦闘バランス。 た行 ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦! RPG ク 記念すべきちびまる子ちゃん初のゲーム化タイトル。しかしその実態は「ギャンブル+帰宅時のペナルティ+くじ引きのはずれ=最狂の運ゲー」。 TWIN RPG 不安定 「ゲームバランスをかんがえないものがいるかぎり ほんさくのひょうかもしれたもの」 でじこの麻雀パーティ TBL 不安定 滅茶苦茶なキャラバランスのせいでカオスな麻雀パーティに。原作愛は十分感じられる。 電車でGO! SLG 劣化 GBC専用なのに景色が白黒。ゲーム内容もさらに難しく。 電車でGO!2 SLG 劣化 理不尽な高難度は解決されたが、根本的にはやはり覚えゲー。 ドカポン?! ミレニアムクエスト RPG 不安定 ボードゲーム由来の戦闘システムで戦うローグライク、CPUのインチキ疑惑付き。 ドラキュラ伝説 ACT 不安定 完成度はなかなかだが、携帯機離れした超シビアなジャンプが凄まじく足を引っ張ってしまった。 は行 牧場物語GB3 ボーイ・ミーツ・ガール SLG 不安定 前作から新要素追加も空回り、ヌルゲー化、結婚していいのは男性だけなど、多数の問題点が浮上。 北斗の拳 凄絶十番勝負 FTG 不安定 あの日から、彼は世紀末小パン王だった…… ま行 ミニ四駆GB Let s Go!! RCG 不安定 TRFビクトリーズの苦労を味わえる一作。グランドスラムへの道は険しい。 ミニ四駆GB Let s Go!! オールスターバトルMAX RCG 不安定 今度は君もビクトリーズの一員だ! やっぱり世界一への道は険しい。 わ行 ワールドボウリング SPG 不安定 不安定投球に加えコンティニューも許されない厳しい仕様。 ゲームボーイアドバンス タイトル ジャンル 判定 概要 EXモノポリー SPG 不安定 モノポリーの出来はいいのだが、ストーリーモードのバランスが悪い。 パワプロクンポケット3 SPG 不安定 ヒットを狙うより、バントをした方が圧倒的に出塁しやすい。 冒険遊記プラスターワールド ~プラストオンGP~ RCG 不安定 快適なコーナリングにはドリフト操作(取説未記載)の習熟が必須。できれば連動する別売フィギュア(絶版)も揃えておきたい。 マダガスカル ACT 不安定 高難易度かつ作業ゲーで、非常に遊びにくい。CVなし、原作再現皆無とキャラゲーとしてもダメダメ。 マリオテニスアドバンス SPG 不安定 パワーショット大正義に加え、一部ミニゲームが鬼畜難易度。更には『マリオテニス』なのに申し訳程度しかないマリオ要素。 モンスターゲート RPG 不安定 ローグライクのメダルゲームを家庭用に移植した意欲作。しかしMP制になったことで難易度が原作よりも上がった。 ニンテンドーDS タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 アクションゲーム マジカルウィップ ACT 不安定 見た目は可愛い癒し系アクションゲーム。しかしその実態は地獄難易度のアクションゲームでした。 うちまくれ! タッチペンウォーズ ACT 不安定 撃たないとあっさり自軍ユニットが全滅。しかし、適当に撃ちまくると弾切れによる全滅フラグ。 SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS TBL 不安定 バランスなんて蚊帳の外。GAME\(^o^)/OVERなカードゲーム。 おねがいマイメロディ 夢の国の大冒険 ACT ク 対象年齢を考えていない高難易度。 か行 カーズ RCG 不安定 繊細な操作が必要なミニゲームと、ほぼ無敵でラフプレイをしてくるチックとの一騎打ちレース。 仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦 ADV 不安定 最大で全能力値を+400するシステムとスロットの回転をゆっくりにするSPカードでゲームバランス崩壊。 研修医 天堂独太 ADV ク 線を引くだけなのに医学知識も要求される説明不足で理不尽な手術。脈絡のない葛藤を繰り返す新米医師独太。 さ行 G.Gシリーズ エアピンボールホッケー ACT/SPG 不安定 エアホッケーとピンボールの融合。まともに跳ね返すのも困難な程にパックが猛スピードで迫る! G.Gシリーズ 勇者パズル PZL 不安定 勝つも負けるも運が深く絡むRPG戦闘風の落ちものパズル。 スターフォックス コマンド STG シリ不 プレイに慣れるまでに襲い掛かる難関と夢の無いシナリオ。 た行 たまごっちのアッパレ!にじべんちゃー ADV 不安定 子供向けながら、難しいミニゲームとノーヒントな謎解き。アッパレする前に力尽きる。 な行 忍たま乱太郎 学年対抗戦パズル!の段 PZL 不安定 やりこみだけでは物足りない、かといってメインのストーリーに踏み込もうとすると… ノスタルジオの風 RPG 不安定 空を一層越えただけで敵が異様に強くなるのは何故なんだ。地上は地上でこちらも敵も全滅しにくい。 は行 パイレーツ アサルト SLG 不安定 海賊稼業も楽じゃない。ラム酒は手に入らず、財宝は盗まれ、魚は釣れずに手がつる。 パックピクス ACT 不安定 パックマンを描いて戦う雰囲気抜群の一作だが、ずさんなバランス調整が牙をむく。 パワプロクンポケット8 SPG 不安定 まともに打てない・守れない。四死球狙いの見逃しが最善。 パワポケ甲子園 SPG 不安定 育成における運要素があまりに高い運ゲー。クリアだけならそう難しくないが…。 peakvox マジマジョ ACT/PZL 不安定 可愛らしいマジョが魅力的なアクションパズル。その一方で慢性的な戦力不足と融通の利かない操作性という裏の顔を持つ。 ファイナルファンタジーIV RPG 不安定 異常な難易度上昇。道中の敵も油断ならない難しさへ。 ブラッド オブ バハムート ARPG 不安定 『FF』の召喚獣ってやっぱり強いのね……ほぼ手下のせいだけど。 ポケモントローゼ ACT/PZL 不安定 もはやメタモントローゼ。ポケモンのコンプリートに最も必要なのは運。というか、そもそも改造なしで図鑑がコンプリートできる仕様なのか不明瞭。 ま行 マダガスカル ACT 不安定 高難易度かつ作業ゲーで、非常に遊びにくい。CVなし、原作再現皆無とキャラゲーとしてもダメダメ。 メダロットDS カブト/クワガタ RPG 不安定 5年越しの新作に燃えたメダロッターを待ち構えていたのは、非情な「力こそ全て」のロボトル環境。 桃太郎電鉄20周年 TBL 賛否両論 新たに追加された「歴史ヒーロー」。それらはもはや手に負えない強さと鬱陶しさを誇るものだった… や行 遊☆戯☆王5D s STARDUST ACCELERATOR -WORLD CHAMPIONSHIP 2009- TBL 不安定 序盤から容赦ない敵、突貫工事なライディングデュエル、アクセラレーション! ヨッシーアイランドDS ACT 不安定 おぞましい難易度を引っさげて、12年ぶりのヨッシーアイランドの正統続編。おまけにスペシャルアイテムも完全廃止でALL100点クリアを目指すと鬼畜難易度に。 ら行 ロンドニアンゴシックス ~迷宮のロリィタ~ ARPG 不安定 高い難易度と不親切なシステムだが、それを乗り越える独特なビジュアルと世界観が魅力。 わ行 ワールド・デストラクション ~導かれし意思~ RPG 不安定 何故か漫画やアニメと比較されてクソゲー呼ばわりされるかわいそうな子。 ニンテンドー3DS タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 @SIMPLE DLシリーズ Vol.14 THE 脱出ゲーム ~裏切りの密室~ ADV 不安定 前作から難易度が大幅に上昇。最終話は理不尽な謎解き+初心者モード封印という鬼畜っぷり。 アニマルリゾート 動物園をつくろう!! SLG 不安定 動物園を作るためにひたすらガチャガチャパシャパシャ…… か行 こびとづかん こびとの不思議 実験セット SLG 不安定 序盤こそ良いが、発見できるこびとが減ってくると何をしていいのかわからなくなる。 た行 ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に捕まってはいけないガースー黒光りランド ACT ク 苦痛に悶えようとも黒鬼は容赦なし。得点配分も極端。逃走ではなく安地探しに徹すれば途端にヌルゲーに。 タッチバトル戦車3D ACT/STG 不安定 「スタンダードな戦車STG」という外見とかけ離れた壮絶難易度。みそボン・流れ弾・弾幕のトリプルショック! どぎめぎインリョクちゃん ACT 不安定 矢と矢を射した相手がくっつく引力アクションは爽快。アクションそのものは難解。 ドラゴンクエストX おでかけモシャスdeバトル RPG 不安定 収集も戦闘も運ゲーなRPG。 ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション ADV 劣化 戦闘中の常時処理落ちが原因でゲームバランスに影響が。 は行 ポポロクロイス牧場物語 RPG 不安定 牧場ファンを考慮し(すぎ)たのか、RPGとしてはあまりに温い。 ま行 みんなのポケモンスクランブル ACT 不安定 ポケモンスクランブルシリーズ4作目。ポケダイヤに縛られるシステムや、ひたすらにインフレする強さが問題。 メダロットDUAL カブト/クワガタ FTG 不安定 10年ぶりのロボトルアクション。スキャッズボム! これがメダロットのアクションゲームだ! モンスターハンター4G ACT 賛否両論 ハンターの性能が付いていけないほどの度が過ぎたモンスターの隙潰し、高速化に加えモンスターの新状態「極限状態」の追加がバランスに大きく影響を与えた。 ら行 リッジレーサー3D RCG 不安定 任天堂機単独のリッジ。鬼補正CPUに立ち向かえるかが楽しさの鍵を握る。 レジェンド オブ レガシー RPG 不安定 過酷過ぎる「アヴァロン」を逃げ回りながら探索。生きる術は自分で考えろ。 PlayStation Portable タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 頭文字D STREET STAGE RCG 賛否 移植度は高く愛もあるが、残念な点も少なくない。 エースコンバットX2 ジョイントアサルト STG 不安定 4人でアンタレス隊。ひとりぼっちでもアンタレス隊。 か行 ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~ AADV 不安定 ガキ共、人生(ミニゲーム)ってのはてめぇの思ってるほど甘いもんじゃねえぞ! 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム ACT 不安定 フリーダムは名の如く自由すぎ。着地硬直すら意味をなさない、vsシリーズの世紀末。 剣と魔法と学園モノ。3 RPG 不安定 序盤が非常に厳しく、中盤から一気に作業・ヌルゲー化。術師が1人いれば成り立つゲームバランス。 GOD EATER ACT 不安定 (アラガミが)神速、連撃、チーム連携型……のハンティングゲーム。アペンドの『BURST』で大幅改善。 さ行 サルゲッチュ ピポサル戦記 RPG ク 少額の金を払えばだいたいの戦闘が終わってしまうというヌルシステム。 真・三國無双 MULTI RAID ACT 不安定 難易度が違う! 理不尽度が違う! 絶対ヒーロー改造計画 RPG 不安定 日本一+ローグライク=絶対インフレゲームバランス は行 ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123!! ACT ク 物理演算を超えた「覇王鬼帝」に挑めるか!? ファンタシースターポータブル2 インフィニティ RPG 不安定 インフィニティに遊べるが、インフレーションに耐えられるか? Fate/unlimited codes PORTABLE FTG 不安定 聖杯戦争という名の「第二の世紀末」。家庭用でも追加キャラによって世紀末化する羽目に。 プリニー2 ~特攻遊戯! 暁のパンツ大作戦っス!!~ ACT 不安定 残機1000あっても全然足りないっス! ま行 密室のサクリファイス ADV 不安定 救済処置なしの脱出パートで脱落者続出。2010年のゲームとしては初心者には厳しい作り。 PlayStation Vita タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 @SIMPLE Vシリーズ Vol.2 THE 逃走ハイウェイ フルブースト ~名古屋-東京 激走4時間~ RCG バカゲー 様々な方面で改善されバカゲーとして成長。しかしやはり作業ゲーなのは変わらず。 @field SPG スルメ 悪意満載のコースを重力センサでボールを誘導し切り抜ける先鋭的なゲーム。 インフィニタ・ストラーダ TBL ク デッキ下限なしでバランスがとれるわけがなかった。無料でもやる価値がない。 か行 神獄塔 メアリスケルター RPG 不安定 生きたダンジョン内に散らばるランダム要素の数々。波に乗れるかどうかは運次第でゲームバランスも独特。 限界凸旗 セブンパイレーツ RPG バカゲー 敵のほうがプレイヤーより圧倒的に優位なRPG。一方でプレイヤーのほうにもザコ即死技が常備されているがそれでも難しい。 さ行 ザンキゼロ RPG 不安定 死ねば死ぬほど強くなるRPG。癖の強いシステムと尖ったバランスをどう扱い生き抜くかが攻略のカギ。 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE SRPG 不安定 味方の主力以上の性能を誇る敵の量産機たち。どないせえっちゅうねん。 墨鬼 SUMIONI ACT ク 魔法相当の墨力ゲージの減り方、敵の配置・能力値がいろいろと鬼畜。 た行 どぎめぎインリョクちゃん ラブアンドピース ACT 不安定 相変わらずの鬼畜デザインだが、アクションは一応改善され大分遊びやすくなった。 な行 NAtURAL DOCtRINE SRPG 不安定 苦しみを含めた単調さor理不尽さ。電波シナリオはまさにオークらしい展開である! NINJA GAIDEN Σ2 PLUS ACT 劣化 クリア不可能なミッションの数々。調整ミス?いいえ仕様です。 は行 フリーダムウォーズ ACT ク システムはストレスフル、ゲームバランスは理不尽の極み、ストーリーは打ち切りそのもの。私、先に売ってるね! ま行 メイQノ地下ニ死ス RPG 不安定 メタルマックスディレクターとゼロディブによる「ロボと魔法少女とダンジョンモノ」。ロボと魔法少女が絶妙に調和していない上に、敵も味方も超火力。 萌え萌え2次大戦(略)3 SLG シリ不 7年ぶりのシリーズ新作だが、詰め込んだ新要素が裏目に。 ら行 ロマンシング サガ2 RPG スルメ 携帯アプリ版をベースに、若干の変更点を加えて移植。基本的な部分は変わり無いが、遊びやすさは向上している。 ワンダースワン タイトル ジャンル 判定 概要 SDガンダム OPERATION U.C. ACT 不安定 ユニットの性能格差は、MSの恐竜的進化をある意味どんなゲームより実感可能。 おーちゃんのお絵かきロジック PZL 不安定 過去作までの不評点はほぼ解消されたが、問題の難易度は跳ね上がってしまった。 電車でGO! SLG 劣化 全体的な再現度は高いが、コマ送りが粗すぎて操作性最悪。 電車でGO!2 SLG 劣化 全然改善されないコマ送り。 ロマンシング サ・ガ RPG 不安定 SFC版の移植。ハード性能による音源や処理の劣化が残念だが、やるべきことはやった及第点レベルの移植作品である。 パソコン(Windows以前) タイトル ジャンル 判定 概要 Another World ACT 賛否両論 実験中の事故で異世界に迷い込んだ科学者を描く。その衝撃的な内容でひいてはゲームの歴史に名を残した。 ウィザードリィ4 ワードナの逆襲 RPG 不安定 シナリオ1のラスボスを操り野望を果たす。色んな意味で異端のウィズだがその難易度もまた異端。 ガルフォース創世の序曲 ADV 不安定 同じコマンドを何度も繰り返さないといけない場面があり、しかも誤るとゲームオーバーで最初からやり直し。 グイン・サーガ 豹頭の仮面 ADV 不安定 長編小説「グイン・サーガ」第1巻「豹頭の仮面」のゲーム化。小説を読みながらプレイすることを前提に作られているため、プレイする際は原作小説をお忘れなく。 Hexen FPS 不安定 複雑すぎるレベルデザイン、説明不足な各種要素が足を引っ張る、RPG風味のFPS。 Masquerade ADV 不安定 クリアに懸賞金をかけたゲーム。突飛な行動がクリアには必須。 マスターオブモンスターズ SLG/RPG 不安定 モンスターを育ててクリアしなければならないがとにかく死にやすい詰みやすい。 Marchen Veil I ARPG 不安定 『メルヘンヴェール』。PC黎明期に多数の機種で販売。童話的な世界観とストーリー重視の構成が人気を博したが、当時の風潮にならい難易度は高い。 Marchen Veil II ARPG 不安定 『メルヘンヴェール』の完結編。難易度は更に上昇。前作と違い、PC98以外では販売されなかった。 ルクソール NIGHT OVER EGYPT STG 不安定 初見殺しSTG。弾がよく見えないんじゃ仕方がない。 ロマンシア ACT 不安定 当時の難易度高騰の行きついた先のゲーム。こんなのアリか!? Microsoft Windows タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 イモータルズ フィニクス ライジング AADV 不安定 エネミー・ゼロ ADV 不安定 誇張抜きで「殺るか、殺られるか」のシビアな戦闘システムが賛否を呼んだ。探索のダルさやどこかで見たような設定のつぎはぎなど、ゲームとして見過ごせない欠点も。 か行 Counter-Strike Condition Zero Deleted Scenes FPS 不安定 『CS』シリーズ、最初で最後のシングルプレイキャンペーン。開発途中で破棄されかけた、調整不足の不遇なFPS。 汽車でGO! SLG ク シリーズお馴染みの難しさに加え、運転操作自体が複雑化。 グーニャモンスター ACT 不安定 グニャグニャキャラによる1対3の非対称型対戦ゲーム。人気イラストレーター・声優・アーティストの起用で注目を集めたが、モンスター有利なバランスに難あり。 Grand Theft Auto III AADV 不安定 ゲームシステムが未熟で不安定な上にかなりの高難易度。(色んな意味で)狂気のリバティーシティを生き残れるか!? さ行 Salt and Sacrifice ARPG 不安定 メトロイドヴァニアからハクスラへの路線変更によって生み出された理不尽難度ゲー。ハマるにはかなりの忍耐が必要。 た行 Takedown Red Sabre FPS ク 「リアルでハードコア」とは即死弾と鬼エイムのことだった。 Dead by Daylight ACT 不安定 独創的なゲーム性やコラボが評価されるも、調整が難航。非対称対戦ゲームにあるまじき不公平さに。 電車でGO! SLG 不安定 無印版の移植だが、廉価版の『爆発的1480シリーズ』にてEXの追加路線も収録。 電車でGO!2 高速編 SLG 不安定 アーケードから見事に移植。しかしおまけ要素などは皆無で、難しさも据え置き。 電車でGO!2 高速編 3000番台 SLG 不安定 バージョンアップ版を改めて移植。相変わらずおまけは無し。 電車でGO!3 通勤編 ダイヤ改正 SLG 不安定 ダイヤ改正の移植。 電車でGO! 名古屋鉄道編 SLG 不安定 現実の運転士業務の再現度はシリーズ随一。しかしその他の面で難が多く、難易度も高い。 電車でGO! プロフェッショナル仕様 SLG スルメ 初心者に厳しいバランスは相変わらず。しかしダイヤ数の面ではシリーズ最大級のボリューム。 な行 Need for Speed Undercover RCG 不安定 Win/PS3/360/Wii/PS2で発売。難易度調整・挙動・グラフィックの不安定性によりストレスフルに。 は行 ファイナルファンタジーII RPG 不安定 FC版基準(グラと遊べる範囲のみ)の作品だが改悪点が多く理不尽に。 ファイナルファンタジーIV RPG 不安定 SFC版範囲のみの作品だが異常なまでに低難易度化。 Hexen II FPS 不安定 ダークファンタジー的世界観のアクションゲームシリーズ第三作。映像表現は大幅に向上したが、前作譲りの不親切さ・テンポの悪さは改善されず。 ま行 萌え萌え2次大戦(略)3 SLG シリ不 7年ぶりのシリーズ新作だが、詰め込んだ新要素が裏目に。 や行 YAIBA NINJA GAIDEN Z ACT シリ不 外道主人公の視点から描かれたNINJA GAIDEN 外伝。仕様やボリュームの少なさ、本家譲りの高難易度が災いし評価は低め。 ら行 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 (PS2) ARPG 不安定 最強武器「槍」、最強コンボ「カウンター」、あと一部運ゲー。一応、前作で散々指摘された欠点はしっかり改善している。 ロスト プラネット 2 ACT/STG 不安定 新要素で対戦バランスが劣悪に。実績とトロフィーを埋めたい? なら世界一になれ!(比喩ではない) ロマンシング サガ2 RPG スルメ SFCのリマスター版。追加要素+一部パラメーターの修正でオリジナル版よりは遊びやすくはなった。 パソコン18禁(MS-DOS) タイトル ジャンル 判定 概要 DR2ナイト雀鬼 TBL 不安定 強すぎる敵。そんな敵から死ぬ気で金を奪わないとクリアは遠い。 Little PRINCESS ADV 不安定 コマンド入力式アドベンチャー。ほとんどヒントがないのに、詰み要素多数あり。当時移植に携わっていたRanceシリーズのプロデューサーをして「解けない」と言わしめた。 Little Vampire ADV 不安定 上記『Little PRINCESS』の続編。コマンド選択式になったが、詰み要素の多さは相変わらず。 Microsoft Windows(18歳未満禁止) タイトル ジャンル 判定 概要 愛してナイチンゲール SLG 不安定 エッチシーンを拝むには根気と目押し技術が必須。明らかに抜きゲーの難易度ではない。 いつか降る雪 ADV 不安定 基本的なシステムの説明はエロゲー雑誌に掲載。それを見ても異常に面倒かつ高難易度。 『やっぱり神様なんていなかったね』 Angel Egg ADV ク やり直し前提の理不尽選択肢のオンパレード。たった8箇所の不便なセーブデータでエンディングにたどり着け。 エンジェルメイド ADV 不安定 ややこしい選択肢が多すぎる。CGフルコンプは至難の業。 聖炎天使 エレアノール ADV 不安定 バトルの難易度が高すぎる。優れた動体視力と判断力がなければエンディングにたどり着けない。 ミステリート ~アザーサイド・オブ・チャーチ~ ADV 不安定 ひたすら文章中のリンクを探し続けるADV。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8897.html
レゴムービー2 ザ・ゲーム 【れごむーびーつー ざ げーむ】 ジャンル ブロックビルドアドベンチャー 対応機種 プレイステーション4Nintendo Switch メディア 【PS4】BD-ROM 1枚【Switch】ゲームカード 発売元 ワーナー ブラザース ジャパン 開発元 TT Games 発売日 2019年3月28日 定価 3,980円 プレイ人数 1~2人 セーブデータ 1個 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 クソゲー ゲームバランスが不安定 ポイント 超展開に始まり超展開に終わるより悪化したノーヒント レゴシリーズ 概要 あらすじ システム 問題点 評価点 総評 概要 『レゴムービー』の続編映画である『レゴムービー2』のゲーム化作品。 前作とは打って変わったオープンワールドゲームとなったが、問題点を放置したためレゴ史上最悪レベルの駄作が生み出された。 海外ではOne/Mac版も発売されている。Win版は日本からの購入・プレイは可能だが、ローカライズはされていない。 あらすじ 前作で築き上げられた平和な世界はなぜか崩壊してしまい、あらゆるものがボロボロになってしまった。宇宙からの侵略者が跋扈し、バットマンの性格まで歪んでしまった。さらにメイヘム将軍と名乗る人物がルーシーを拉致し、銀河のどこかに連れ去ってしまう。エメットはどうすれば良いのだろうか。 システム 『レゴシティ アンダーカバー』同様のオープンワールドで、複数ある星を巡りつつゲームを進める。星間の移動はゲームを進めると出現するポータルゲートから行える。 ライフ制となり、敵に攻撃されると減ってしまう。 前作よりもビルドする機会が増えているが、ビルドするためには「ビルダーページ」という設計書を入手する必要がある。その代わりビルドそのものは自動化され、自分で組み立てることはなくなった。また、何かに重ならない限りはどこでも自由にビルドできる。 またビルドのためには対応する種類のブロックを必要数集めなければならない。ブロックは街のオブジェクトを壊して入手できるほか、一度ビルドしたものを破壊して再入手することも可能。 ゲームを進めると「スーパービルダーページ」を使って建物をビルドすることもできるようになる。ただし建物は解体できないので注意。 シナリオを進めたりお使いミッションをクリアしたりすると、紫色の特別なブロック「マスターピース」が手に入る。これを集めると新しい星を解放できる。 ゲームを進めると武器とキャラクターが手に入る。武器には様々な種類があり、主にミッションで使用する。キャラクターは自機の見た目が変わるだけだが極稀に指定されたキャラクターで行かないといけない場所がある。 問題点 ゲーム進行が不親切ですぐに詰み、極悪。 次にどこに行けばいいのかは光の柱で表示されるようになったが、ビルド関連はノーヒントなので前作以上に「?」な展開になりやすい。特定の条件を満たさないと出現しないシナリオフラグが未実現状態でマップに表示されるなど手抜きが目立つ。 例えば最初のボスとの戦いでは「水溜まりに発電機を近づけて漏電させ、ボスをそこに誘導してぶつけてダメージを与える」という作業が必要だがノーヒント。 それ以前のビルドには置き場となる台座があったため「台座がある場所でしかビルドできない」と思い込みやすい段階で台座がない場所でのビルドを要求しているうえ、発電機については機械を作動させられるという説明はあるが水溜まりに漏電させられるという説明は一切なし。 何もかも説明してしまえばそれはそれでやらされ感が生じてしまうが、それにしたって不親切が過ぎる。 またスーパービルドでは建造物をビルドすることになるが、要求された向きと異なっていると正しい建造物を建てたと判定されないうえに建て直しができない。つまりストーリー進行に必要なスーパービルドをミスった場合は当該プレイデータは詰んでしまいクリア不可能となる。 そしてこの2つの仕様はゲーム中に一切説明がない。詰んでしまうシステムを作るのも大問題だが、適切な説明をしないのだから怒りを買って当然である。 ゲームシステムが全体的に未成熟。 ビルドにたくさんのブロックを消費するが、どのオブジェクトからどのブロックがドロップするかは見た目から判別するのが難しく、手探りで壊しまくる必要がある。 またビルドに必要なブロックは一部を除いてあえてその星に無いものがチョイスされており、何か作ろうとするたびに資材集めのための星間移動を繰り返させられるのでかなりダレる。後述の通りロードが長く、行き来そのものが億劫だというのに… 沢山の武器が手に入る割に使い所はお使い系のミッションばかり。銃系の武器はオブジェクト破壊にも使えそうだが役に立たないため、結局やらされ感の強いマスターピース集めでしかない。 キャラクターについても同様で、プレイ上切り替えが必要な場面は片手で数えるほどしかない。 シナリオがひどい。 「あらすじ」を書くのも困難なレベルで超展開である。なぜ突如として秩序が崩壊して街が荒廃してしまったのか、なぜバットマンの性格が酷いものになってしまったのかは一切説明がないため前作視聴者でさえも混乱する。 イベントムービーが基本的に存在しないため、シナリオが進む地点に到達したらその場でストーリー展開が行われる。 このため将軍にルーシーが連れ去られるシーンなどは次から次へと脈絡なく事件が発生し、超展開という言葉すら生ぬるい爆速展開になってしまっており、理解が妨げられている。 ロードが長すぎる。 ロードが長いのはレゴゲーの伝統だがそれにしても長い。まずピタゴラスイッチ風の仕掛けで発売・開発元を紹介する1分以上の映像がソフトを起動するたびにスキップ不可能で再生され、ようやくタイトル画面になったと思ったらその後にまたロードが生じる。 星を解放するほどこのロードは長くなる割に、ポータルから星を移動する際にも再度長いロードが生じる。 評価点 グラフィックが向上しフリー視点になったので、星々の雰囲気はかなり出ている。 オープンマップの「限界」を感じさせない自然な地形構成となっており、ボロボロシティの退廃感もよく表現されていて質が高い。シナリオがボロボロなのをどうにかしてください…。 総評 前作とはゲームシステムをがらりと変えたがそのほとんどが裏目に出ており、ゲーム進行に苦痛を生じる駄作となってしまった。 また詰みになる場面や進行に長考や試行錯誤を要して行き詰まる場面がとても多く、ゲームシステムも極悪と言わざるを得ない。 前作の救いだったシナリオさえも不評なので、原作映画を見たならばプレイする意義はないだろう。
https://w.atwiki.jp/suparobo_gakuen/pages/67.html
サブクエスト 全80種類。全部バトルです。一部連戦、フラグ立ててから特定の場所に行くと発生などあり。 一度取り逃がすともう埋められないということはないです。いつでもお好きな時にどうぞ。 戦闘で負けても、もう一度該当地点に行くと再戦することができる。 (ただし怪盗00関連イベントのみ、負けてもクリア扱いになるが、続きのイベントが発生しなくなる) シナリオNo40をクリアして校門にいるペッパーと話すとCGを見ることが出来る。 シナリオNo80をクリアして各地にいるキャラと話すと該当キャラに関連したCGを見ることが出来る。京香→体育館、魅門→旧校舎前、咲弥→二年生の教室(二枚)、菜波→中庭(過去の番長絵とあわせ二枚)、小夜→購買部、てすら→屋上、吹雪→開かずの間、会長→生徒会室、学園長→学園長室(集合絵)、番長→体育館裏 No タイトル 発生時期 場所 内容 1 イタズラがすぎる 1日目 校門 悪ガキをこらしめる。2連戦。 2 元気すぎるのもどうかと 1日目 中庭 バトルでもっと元気になれ 3 九人目の戦士 1日目 グラウンド アホ野球部に絡んでバトル 4 私の呆れたスパイ 1日目 開かずの間 ヘタレスパイを逃がすため警備部とバトル 5 隠密行動中です 2日目 中庭 ストーカーに絡んでバトル→校門に移動してバトル 6 保健委員の逆襲 2日目 保健室 保健室の備品をかけて購買部のおば…お姉さんとバトル 7 強引な先輩 2日目・京香戦後 三年生教室 親切を押し売りする先輩とバトル→通信センターに入ると勝手に再度バトル 8 なよ竹の… 2日目・京香戦後 購買部 オバちゃんとバトル→月の姫とバトル 9 メガネは好き嫌い? 2日目・てすら戦後 通信センター メガネっ娘とバトル 10 眠いの・・・ 2日目・てすら戦後 中庭 寝ている女の子とバトル 11 がんばれ隊長さん 2日目・京香戦後 体育館 隊長に選ばれた自信なさげな男子とバトル 12 生徒会執行部の逆襲 2日目 生徒会室 生徒会副会長とバトル 13 指揮官は男のロマンだぜ 2日目 体育館 暑苦しい男とバトル→中庭で再度バトル 14 三度のメシより… 二年生の教室 お菓子ばかり食べている女子とバトル→その後生徒会室に行くと再度バトル 15 お姉さんの悩み 通信センター 通信センターのお姉さんのもとへイケメンを連れてくるためバトル 16 モキモキモンキーパニック! 体育館裏 実験体のサルを捕獲するため屋上へ行きバトル 17 転んじゃいます グラウンド すぐ転んじゃうドジっ娘とバトル 18 オカルト研究会の逆襲 グラウンド オカ研娘とバトル3連戦 19 名刀? 菊一文字 体育館 学園長室へ移動し偽物の刀を売りさばいていた剣道部のOBとバトル 20 方向音痴をなおしたくて… 体育館裏 方向音痴を装って侵入したサラリーマンとバトル 21 彼女が欲しい 三年生の教室 モテ鯛男と2連戦 22 迫り来る”G”の恐怖! 購買部 Gと二回バトル後、Gマザーとバトル 23 呪われています! 保健室 呪われていると言われる→中庭に行くとイベント→さらにグラウンドに行くとバトル 24 しりとり合戦 学園長室 しりとり中にスパロボバトルが出てきたのでバトル 25 アイデアが浮かばなくて… 開かずの間 スパロボバトルの小説を書きたい小説家とバトル 26 大きい方がいいですか? クリア後? 保健室 女の子にどうして胸を大きくしたいのか聞くためにバトル 27 旧校舎の秘密 旧校舎前 28 私は妖精 魅門戦後 旧校舎前 スパロボバトルの妖精とバトル 29 女の子らしさって? クリア後? グラウンド 女の子らしくて可愛い菜波ちゃんとバトル→菜波と咲弥をかけてバトル 30 クリームパンの恨み 1日目 二年生の教室 クリームパンを落としたとかでバトル 31 コロネの中身はなんだろな 1日目 二年生の教室 31クリア後、クリームコロネをかけてバトル 32 ライフウィズハンバーガー 1日目 二年生の教室 32クリア後、ハンバーガーをかけてバトル 33 新しい世界へ 1日目 二年生の教室 33クリア後、パン袋の中身を見るためバトル 34 くしゃみ魔女ペッパーちゃん第1話 2日目 校門 俳優を目指している男に無理やりくしゃみをさせようとしているペッパーちゃんと勝負 35 くしゃみ魔女ペッパーちゃん第2話 2日目・京香戦後 生徒会室 34クリア後、シンデレラに無理やりくしゃみをさせようとしているペッパーちゃんと勝負 36 くしゃみ魔女ペッパーちゃん第3話 開かずの間 35クリア後、フィギュアをなくした男に無理やりくしゃみをさせようとしているペッパーちゃんと勝負 37 くしゃみ魔女ペッパーちゃん第4話 旧校舎前 36クリア後、大工に無理やりくしゃみをさせようとしているペッパーちゃんと勝負 38 くしゃみ魔女ペッパーちゃん第5話 裏山入口 37クリア後、科学者に無理やりくしゃみをさせようとしているペッパーちゃんと勝負 39 くしゃみ魔女ペッパーちゃん第6話 校門 38クリア後、ラッキーを探している男に無理やりくしゃみをさせようとしているペッパーちゃんと勝負 40 くしゃみ魔女ペッパーちゃん第7話 クリア後 屋上 39クリア後、主人公に無理やりくしゃみをさせようとするペッパーちゃんと勝負 クリア後に校門にペッパーちゃん出現、話かけるとCGも見られる 41 五人揃って…〜一人目〜 2日目 中庭 主人公を記憶をなくしたレッドだと言い張るグリーンとバトル 42 五人揃って…〜二人目〜 2日目・京香戦後 購買部 41クリア後、記憶を取り戻すためイエローとバトル 43 五人揃って…〜三人目〜 屋上 42クリア後、記憶を取り戻すためブルーとバトル 44 五人揃って…〜四人目〜 旧校舎咲弥戦後 通信センター 43クリア後、記憶を取り戻すためピンクとバトル 45 五人揃って…〜五人目〜 魅門戦後? グラウンド 44クリア後、本物のレッドの座をかけてバトル 46 先生、お願いします!第1話 2日目・てすら戦後 校門 いきなり突っかかってきた男子が連れてきたスパロボバトルのプロとバトル 47 先生、お願いします!第2話 2日目・てすら戦後 通信センター 46クリア後、再び男子が連れてきたプロとバトル 48 先生、お願いします!第3話 2日目・京香戦後 学園長室? 47クリア後、また男子が連れてきたプロとバトル 49 先生、お願いします!第4話 旧校舎前 48クリア後、さらに男子が連れてきたプロとバトル 50 先生、お願いします!第5話 開かずの間 49クリア後、男子本人とバトル 51 行方不明のあいつを探せ 2日目・京香戦後 二年生の教室 ぬいぐるみを捨てようとする清掃委員(先輩)とバトル 52 プライドの激突 中庭 51クリア後、ぬいぐるみを捨てようとする清掃委員(後輩)とバトル、連戦 53 灼熱の決戦 2日目・裏山集合後 二年生の教室 52クリア後、体育館裏に移動しぬいぐるみを捨てようとする清掃委員とバトル 54 学園怪盗00号 三年生の教室 学園長に化けていた怪盗00号とバトル 55 学園怪盗00号・第二の事件 学園長室 54クリア後、小夜教官に化けていた怪盗00号とバトル 56 怪盗00号の挑戦 二年生の教室 55クリア後、屋上に移動し怪盗00号とバトル 57 怪盗00号・獲物はお前だ 三年生の教室 56クリア後、体育館裏に移動し怪盗00号とバトル 58 さらば怪盗00号 二年生の教室 57クリア後、学園長室に移動し怪盗00号とバトル 59 スパロボ学園の休息 その1 購買部 スタンプラリーのシートをかけてバトル 60 スパロボ学園の休息 その2 グラウンド 59クリア後、スタンプをかけてバトル 61 スパロボ学園の休息 その3 中庭 60クリア後、スタンプをかけてバトル 62 スパロボ学園の休息 その4 屋上 61クリア後、スタンプをかけてバトル 63 スパロボ学園の休息 その5 裏山入口 62クリア後、スタンプをかけてバトル 64 学園忍者部隊でござる 裏山入口 姿を見られたことで襲ってくる忍者娘とバトル 65 抜け忍を追えでござる 裏山入口 中庭で主人公にとられたフィギュアを奪い返そうとしてくる忍者娘とバトル 66 幼馴染のジレンマ クリア後 二年生の教室 体育館裏に移動して咲弥とバトル 67 超カミングアウト クリア後 二年生の教室 屋上でS.O.S団とバトル 68 漢一匹! 轟剛太郎! クリア後 体育館裏 殴り込みをかけてきたスパロボ学連とバトル、二連戦 69 ゴミはゴミ箱へ! ご飯は… クリア後 購買部 ゴミ箱を壊しまわっている京香とバトル クリア後一緒に昼食をとるため屋上に移動 70 強すぎる女は嫌いですか? クリア後 体育館 69クリア後、萌えっぷりを馬鹿にされて怒る京香とバトル 71 あなたの秘密教えて下さい クリア後 屋上 生徒会室に移動し、菜波とバトル 72 吹雪は吹雪ですぅ! クリア後 体育館 噛恵留を連れ戻しにきた背羽須稚楊とバトル 73 終わりはいつも… クリア後 中庭 72クリア後、部品の性能を確かめるため吹雪とバトル 74 人は呼ぶ、懲りない女と クリア後 生徒会室 二年生の教室に移動し、小夜とバトル 75 悪の中ボス募集中 クリア後 生徒会室 74クリア後、主人公を生徒会書記および悪の秘密結社幹部にしようとする会長とバトル 76 学園ミステリー クリア後 中庭 旧校舎前に移動し、カッパとバトル。カッパはAPカット(大)を低確率ドロップ。 77 見えない瞳の見せない理由 クリア後 体育館裏 コカトリスのクーちゃんとバトル、バトル後てすらの家に立ち寄るため校門へ移動 クリア後裏山入口にクーちゃん出現 78 そのスイーツ危険につき クリア後 購買部 伝説のスイーツをかけて小夜とバトル、バトル後二年生の教室へ移動 79 新妻の心得? クリア後 保健室 主人公の好みを知りたがる魅門とバトル 80 それゆえに恐らくは幸福な日々 No66〜79クリア後 グラウンド 魅門と”で〜と”。体育館に移動すると京香とバトル。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1003.html
CURSE 【かーす】 ジャンル シューティング 対応機種 メガドライブ メディア 3MbitROMカートリッジ 発売元 マイクロネット 発売日 1989年12月23日 定価 6,800円 配信 プロジェクトEGG:2013年8月20日/880円 プレイ人数 1人 判定 なし ポイント 全体的にモッサリ耳障りな効果音BGMや爽快感に関する評価は高い 概要 ストーリー システム 問題点 評価点 総評 余談 概要 マイクロネットより発売された、メガドライブ用横スクロールシューティングゲーム。 マイクロネットのソフトは総合的にあまり良い評価を得られていないが、その中でも本作に対する批判は大きいのが実情とされる。 プレイヤーは危機に面した惑星セネカを救うべく、万能恒星間宇宙船「バルトアンデルス」を操縦し、侵攻を企てるパルセリア軍の壊滅を目指すことが目的である。 ストーリー 惑星セネカのルーツとされる惑星パルセリアが、突然あらゆる接触を絶ち数百年がたった。パルセリアは伝説として忘れ去られ、兄弟星のあった空を見上げる者も絶えて久しかった。そして…。パルセリアからの侵略は、突然はじまった。圧倒的なパルセリアの攻撃にセネカの防衛部隊には、なす術がなかった。いまや惑星セネカは、壊滅状態にあった…。しかし、反撃のチャンスはきた! パルセリアの主力攻撃部隊が到着する前に敵主力母艦「マザー」内にある謎の物体を叩くのだ!セネカの希望を背負って万能恒星間宇宙船バルトアンデルスはいま旅立つ。 システム 1人プレイ専用、全5面1周エンド。オーソドックスなパワーアップ型横スクロールシューティング。 自機操作は方向キーと3ボタン(A:ボム、B:ショット、C:オプションの位置変更)。 ライフ制(画面ではシールドと表記)と残機制の併用で、敵弾・敵機に接触するとシールド値が減少し払底すると1ミス。地形やボスキャラに接触するとシールドの残量に関係無く即ミスとなる。ミス後はその場で数秒間無敵となった状態で復活。コンティニュー機能は無い。 タイトル画面でABCいずれかを押しながらSTARTでオプションモードになり、残機数、BGM・SEテスト、1面から4面までのラウンドセレクトが可能。難易度設定やキーコンフィグ機能は無い。ラウンドセレクトをした場合、パワーアップ・スピードともゼロの状態でスタートするため、相応の実力が無いと先に進むことは困難。 時折現れるアイテムキャリーを破壊すればアイテムが出現、取得したものに応じたパワーアップ効果が得られる。なおミスするとボム以外の全てのアイテム効果が無くなる。 + アイテム詳細 W(ワイドビーム)前方攻撃に特化した地形を貫通するショット。物陰に隠れた敵を攻撃できるため、障害物の多いステージで威力を発揮する。 V(Vレーザー)広範囲をカバーするショット。3WAYまでパワーアップが可能。 C(クラッシュ)敵に着弾すると散弾をばら撒くショット。耐久力のある敵に着弾した場合、散弾化せずダメージを与える。威力はあるが、弾速が遅く連射性能に劣る。 O(オプション)…自機周囲につくオプション。ボタンを押す毎に90度ずつ向きが変わり、上下もしくは左右方向に援護射撃をする。オプション自体に攻撃判定があり、敵に接触させてダメージを与えられる他、敵の通常弾も打ち消す。M(ミサイル)…誘導ミサイル。ショットと同時に発射され、最大3連射となる。E(エネルギー)…自機のシールドを最大値まで回復させる。なおシールドは面クリアでも最大値まで回復する。S(スピード)…自機の速度を3段階まで上げる。 ボム単体アイテムとしては登場しない。使用しているショットを最高ランクまで上げた状態で、同じ武器アイテムを取ると1発補充される。画面上の敵弾を消し、全ての敵にダメージを与える。ただしラスボスのレーザーなど消せない敵弾も存在する。ミスしても数がリセットされない。 + 各面詳細とエンディング 1面・セネカの森やたら陽気なBGMでゲーム開始。自機の初期速度が非常に遅いため、早くスピードアップしたい。最初の面であるが障害物が数多く突起、背景と見分けがつきにくいため衝突死するパターン多し。地形を無視できるワイドビームだと進みやすいのだが、アイテムが地形にめり込むというデメリットも背負う。ボスは巨大な鳥、ばら撒いてくる羽は破壊可能。 2面・セネカ上空高速で飛来する隕石をかわすのがメイン。赤・緑の2種類あり赤は破壊できないうえ、ワイドビームも貫通しない。それはいいのだが弾を当てた時の「キィン!」という効果音がやたらノイジーで耳に障る。この面から中ボスが登場。ボスはグリーンドラゴン、頭が弱点。 3面・パルセリア先発隊基地山岳地帯の基地であるため岩山が多く出現、1面と異なり天井にも衝突判定があり、さらに敵弾も多くなるなど、敵の攻撃が激化。中ボスは2面ボスのパレット変更バージョン。ボスはなんとも形容しがたい生物のようなもの、青い目玉が弱点。 4面・宇宙空間遊撃隊宇宙空間のため全ステージ中、唯一障害物が無いステージ。しかし高速スクロールなうえ、ステージの敵出現数が並大抵ではなく、装備が弱いと簡単に押し負ける。クラッシュは地雷武器。ボスは右手にビームキャノンを構えた巨大ロボ、全身に判定があるので攻撃しつつ適当に避けていれば勝手にやられてくれる。 5面・航宙母艦マザー内最終面が要塞なのはお約束。この面だけミスすると面の最初に戻される。ここに来るまでに自機の速度を最大まで上げたため、入り組んだ迷路状の壁に激突死するプレイヤー多し。さらに初見殺しの罠も多く、攻略は一筋縄ではいかない。またラスボスが不気味な効果音とともにかなりグロイ外見になるためトラウマになった人も。 エンディング非常にシンプル。流れる星空をバックに淡々とスタッフロールが流れて終了。 問題点 メガドライブにもかかわらずフレームレートが30fpsと他のシューティングの半分程度なため、キャラがカクカクして動く。ゲーム自体がモッサリなため、そのがたつきがかなり目立つ。 耳障りな効果音。ボムを使用したり、破壊不可の敵に弾を当てた時に「キィーン」という音が鳴るが、音割れ気味の高音で耳障りである。 グラフィック自体は悪くないが、テカテカした原色を多めに配色した2面や3面など色使いに難のある箇所がある。当時のゲーム雑誌においても「ケバケバしい配色」と指摘されていた。 敵配置が練られておらず全体的に大味であり、難易度も低め。その上ボス戦は安全地帯が分かり易いため単調になりやすい。 ラスボスに至っては永久パターンを利用して無限に稼ぎが可能。 安地使用で1000万超え、敵がオプションに勝手に体当たりするので弾を撃つ必要が無い 背景と障害物の見分けがつきにくく、移動しているといつの間にかミスということもありがち。Vレーザーやクラッシュを装備すれば、弾が障害物に遮られるので判別しやすいが、地形を貫通するワイドショットを装備していると、その見分けができず障害物に衝突してしまうこともある。 不気味なパッケージデザイン。黒バックに後頭部がメカと脳味噌の女性という異色なもの。しかも地味にネタバレ。 機械系の敵と生物系の敵が混在しているステージがあり、敵やステージのデザインに統一性がない。 ミスした際はその場復活なのだが、最終ステージのみ最初の地点へ戻り復活。しかし最終ステージは初見殺しのオンパレード。 ※一例 左・×印の砲台は破壊できない、知らずに壊そうとすると砲撃されて死ぬ 中・斜めになった砲台の破壊に気を取られていると、正面からのレーザー砲で死ぬ 右・一見すると背景の一部にしか見えないレーザー砲で死ぬ 評価点 多重スクロール機能を持つメガドライブ初期の作品のため、当時のゲーム誌上にて「今はやりの2重スクロールで背景の奥行きを表現している」と評価されていた。 敵自体はそこまで固くない為、画面を覆いつくす敵を一掃するという爽快感がある。 BGMのクオリティは高く、ステージ4のBGMは特に人気が高い。(参考 ニコニコ動画) ミスした場所にもよるがアイテムの出現数は多いため、ミス後の復帰は難しくない。ただし余りに多すぎるためミスした際の緊張感もやや低い。 多量に出現するアイテム 総評 高評価を受けた『サンダーフォースIIMD』の後発だったため、比較され相対的に低評価になった。 難易度自体も低いため手慣れたシューターからの評価はかなり低く、「カス」という蔑称まで付けられた(余談も参照)。反面、ステージが5つしかなく、全体で15分ほどで早く終わる手軽さゆえ、初心者のシューターからはソコソコな評価を得た。 当時のMDにおける本作は『XDR』と並ぶ二大クソシューと言われていたが、向こうはこれと比べ物にならないクソゲーであった…。それ故に、BGMが上質でゲーム性もアレよりはまともな本作は「まだ許せる方」と微妙に再評価されている節がある模様。 参考文献 ファミコン通信1989年12月21日発売号/ファミコン通信オールゲームカタログ1991 余談 本作は、MDとX68000の仕様が似ているところが多いことから、基本的にはX68000で開発されている。プログラムを作ってグラフィックを多少調整するだけで、大抵のソフトがMDで動くことから、X68000でのソフト開発は楽だったという。(*1) BEEPメガドライブ読者レースレビュー曰く「文字通りカス」。 クソゲーの評価を受け、他機種にも移植されることもなく埋没し続けていたが、2013年8月におよそ四半世紀の眠りから目覚め、ダウンロードゲームとしてEGGから配信された。
https://w.atwiki.jp/toubousya/pages/266.html
解説 PC達は地球が滅んだ世界で、外宇宙に向けて脱出した探査移民船『オラシオン』の乗組員と言う設定です。 とある事情で、大人や子供が居なくなった探査船にて生き残るための役割分担の結果、機動兵器のパイロットの特性が在ったと言う設定で、探査船『オラシオン』を脅かす外敵と戦う役割を担います。 基本的に活動の舞台は宇宙です。 レギュレーションらしきモノ 其の壱:機体構築は初期は119ポイントにて行うこと、階級や運命による修正は無視すること。 其の弐:キャラクターの年齢は15歳~22歳に設定すること。 其の参:キャラクターの初期レベルは1、スキルポイントや資金のボーナスは無いものとする。 其の漆:『軍人』と言う概念が基本的に無いので『戦争屋』『軍人』などの運命・特徴は選択不可。 其の伍:運命によってはGMと別室(プライベ)でねっとりと打ち合わせ。 其の陸:この世界にはいくつかの『秘密』や『真実』があり、あまりにショッキングな出来事は『意思』に直接のダメージを与える(永久損失と考えてください) 其の漆:成長に関わるポイントは『スキルポイント』『機体構築ポイント』『特徴ポイント』『資金』『経験値』に分割する。 其の発:全6話構成(予定) 其の玖:精神コマンドにおける制限は今回は設けないものとする。 とりあえず、以上 キャラクター&ロボ 吾刃 灰土ホムラ テッカマンフレイム seiryuu ヴォルグ=ニコルスキー ガンダム(MF) NPC&周辺環境 PCの生活環境 移民船オラシオン 中央管理コンピューター・グノーシス NPC ラン・スヴェンセン(ブリッジ要員) スー・メイラン(ブリッジ要員) ミキ・ヒロモリ(ブリッジ要員) ヤマト・マホロバ(オラシオン艦長代行兼・生徒会連合総長) エイチ・タカミネ(開発局主任) ムツミ・オウジュ(医療主任)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6423.html
EX人生ゲーム 【いーえっくすじんせいげーむ】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売元 タカラ 開発元 VR-1 JAPANキャプス 発売日 2002年3月7日 定価 6,800円 プレイ人数 1~4人 判定 なし 人生ゲームシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 PS2では初の人生ゲーム。タイトルもPS時代の『DX』から『EX』へと変化した。 ゲームシステムは前作に当たる『DX人生ゲームV』を踏襲している。 特徴 家系図システム 『DX人生ゲームV』で初登場。 簡単に説明すると1周目で生まれた子供は2周目のプレイヤーキャラクターとして使用可能となるというもの。 これまではセーブ可能なキャラクター数しか使うことができなかったが、8つの家系をセーブできるため実質的にほぼ無制限にキャラクターを登録可能。 また家系ということもあってか名字を決めることができる。 一方で複雑な家系を作ることができないためか、生まれる子供は1人のみとなった。しかし子供とのイベントが発生するようになった。 ほぼCPU専用ともいえるデフォルトキャラクターも家系図から選ぶためかなり人数が多い。 バトルモード 専用のマップを周って、体力のパラメーターを0にしないように生き残るモード。 評価点 恋人候補キャラクターを作成できるようになった。 同じ家系でプレイしていれば祖先と結婚してしまう可能性があるため、それを避けるためにあるものだと思われる。また恋人候補を作成できるというのは純粋に評価点だろう。 コンシューマー版『人生ゲーム』では芸能人のパロディキャラクターが恋人候補であるため、人によっては苦手だったかもしれない。 ただし達人アイランド(*1)で作成するため数周する必要はある。 種類豊富なマップ 全12マップでどのマップにもコンセプトがあり、マップ専用のマスも多い。 過去作にもあった「メルヘン」「カジノ」の他、クリスマスが出やすい「クリスマス島」、ショップマスの商品の値段が全て半額だが、たまに偽物が混じっている「アジアン」など。さらには「よろこびマス」と「かなしみマス」以外のすべてのマスが出る「近未来」というものも。 なんと本作では途中マップ数が最大32というとんでもなく長い人生を歩むことが可能。もちろんマップごとに違うイベントが用意されている。 マス・マップの統合 買い物関係のマスは全て「ショップマス」に統一された。 駆け引きの熱いミニゲーム。 プレイヤー同士で協力しつつ裏切るというったことも可能。 もちろん反射神経や記憶力が問われるプレイヤー個人の能力が必要なものもある。 賛否両論点 バランスブレイカーなマップ「ウエスタン」 「よろこびマス」のイベントの中に「ゴールドラッシュで5億円入手する」というとんでもないイベントがある(*2)。しかもこのイベントはそこそこの確率で発生する。 この他にもゴールドラッシュに関連したプラスイベントが多い。 良くも悪くも一人向けのやりこみ仕様が多め 家系図システムを楽しむためには周回プレイ必須。 最大32マップも4人で遊ぶと20時間かかる。とてもじゃないが友達と遊ぶには向いていない。 現実味の薄いマップ達 マップのほとんどが別の時代を舞台としており、過去作にあった「日本マップ」といった現代風のマップが「社会人マップ」くらい。 とはいえこのマップの種類の傾向は前からあったが本作は多すぎる。 問題点 『DX』のものを流用しているのか、グラフィックは悪い。マップの3Dモデルは新たに作られたがこちらもあまり良くはない。 画面が切り替わる時のロードが長い。 特に違うマップのプレイヤーに変わるときが一番長い。 CPUの行動に間が空くので、テンポが悪い。 総評 『DX人生ゲームIII』から新しくなったシステムを継承しており『DX人生ゲームV』までの3作品の集大成…とまではいかないものの、ボリュームアップしており「PS2の人生ゲーム」としてはおすすめできる。 ただし1人でやり込こむという、パーティゲームとはかけ離れたプレイスタイルでないと本作の魅力は味わえない。
https://w.atwiki.jp/v-ranking/pages/95.html
カタログ 作者別カタログ&作者単位のランキング ※自作曲紹介動画をお持ちのPは、自貼りしてください。 作者別カタログ&作者単位のランキング ワンカップP 不在通知P 乱数P しえろP&ショタエロイドP ラマーズP ラヴリーP ワンカップP 不在通知P 乱数P しえろP&ショタエロイドP ラマーズP ラヴリーP 年間ラヴリーPランキング 2009