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釣り刑事 重要人物 コメント タイプ1:みず TBS系の2時間ドラマ「月曜ゴールデン」(毎週月曜日21 00 - 22 54)で2010年から放送されているテレビドラマシリーズ。主演は中村梅雀。 「釣り刑事」というタイトルとなっているが、主人公は「元刑事」である。 重要人物 ヤドラン:鈴木 五右衛門 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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プロトタイプヒギョパム 概要 後に数々の後継機を生み出す原型。 機体色は白。 コクピット 詳細 <スペック> ※作品によって異なる点、注意 型式番号:H-P001 全高:23.8m 頭頂高:20.5m 本体重量:39.5t ジェネレーター出力:1518ギャバ スラスター推力:59500ジャバ センサー有効範囲:8800m 装甲材質:クルパミミュ合金ケセラミック複合素材 武装:ヒギョパムマシンガン、格闘カクトウ用ヨウクロー <SRC版の設定> 外宇宙侵略者迎撃兵器開発計画「ヒギョパムプロジェクト」によって開発された試作機。 二機が製造され、少年時代のルッピョロとヤッミェパシュカがテストパイロットを務めていた。
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すべてはたった一つの間違いから ◆czaE8Nntlw ケイネス・エルメロイ・アーチボルトは木立の陰にしゃがみこむと、地図を開いた。 ジャックの友人だという不動遊星、鬼柳京介。出来る限り早急に彼らと接触を図りたい所だが、闇雲に探索していては埒が開かない。 まずは学校や教会といった人の集まりそうな施設を目指すのが得策だろう。(病院はあの有様だったので無視する) 「学校はC-03。それに…G-02に冬木市ハイアットホテル、か」 予想通り、学校はあった。しかし、それ以上に気になるのがG-02に位置している「冬木市ハイアットホテル」。 このホテルにはフロアひとつ借り切った完璧な工房に結界24層、魔力炉3基、猟犬代わりの悪霊、魍魎数十体、無数のトラップ、廊下の一部には異界化された空間を備えた魔術工房があるのだ。 拠点を構えるのにこれほど相応しい場所は無いだろう。 それに、ランサーのこともある。 あいつは愚鈍だが、決して馬鹿ではない。地図を見ていたとすれば、ほぼ確実にホテルを目指しているはずだ。 生憎、学校とホテルは対極に位置しており、両方を尋ねる事はほぼ不可能。 (ランサーとの合流を優先するか、他の参加者との接触を優先するか…) 「雛子ー、危ないから止めた方がいいぞー!雛子にもしもの事があったら自分はどうすればいいんだ!?」 少し離れた森林では帝国軍人とアイドル、そしてSUMOUをこよなく愛するお嬢様の議論が行われていた。 「うむ、響の言う通りだ。俺も腕には覚えがあったというのにこのザマだ。あの化け物がどれだけ強いか、お前は分かっていないだろう?」 「大丈夫ですわ。危険を感じたらすぐに逃げますから。それにアカツキさんのデイバックも回収しなくてはいけませんし。食料も入れたままなのでしょう?」 「むむむ…」 雛子の冷静な反論に黙り込んでしまうアカツキ。 どうにも食料の話を出されると弱い。あれだけ食べておいて実は腹八分目です、などとどの口が言えようか。自分のデイバックを回収し、ある程度食料を確保しておきたいのも本音ではあるのだが…。 「ほら、どっちにしてももう病院の近くまで来てしまいましたわ」 と、そこまで考えた所で雛子が聞き捨てならない台詞を平然と吐き捨てた。 「おのれ雛子、図ったな!?自分は絶対行かないぞ!」 「別に図ってなどいませんわ。たまたま歩いていた先に病院があっただけですもの」 涙目で文句を告げる響に悪びれる様子もなく、淡々と言い返す雛子。 彼女は一見おっとりしているようだが、意外に策略家なのである。 汚いなさすがSUMOUきたない。 「おいおい…響も嫌がっているぞ。あまり勝手な行動は「アカツキさん!何者かの気配を感じますわ。もしかしたらその怪物かも…」何!?」 その巧妙な策略に半ば呆れていたアカツキに雛子が異変を告げた。 その瞬間、脳内にあの恐ろしい外見がフラッシュバックする。 またあの化け物と遭遇するとは冗談にもならない。雛子も手慣れのようだが、あれはスポーツにおける闘気とは別次元の恐ろしさを持っているのだ。…帝国軍人でさえ怯ませる程の恐ろしさを。 「…この辺りですわ。アカツキさん、響さんをお願いします」 期待と緊張を浮かべた表情で、雛子がゆっくりと茂みへ近づいていく。 響が後ろから軍服の裾を掴んでくるのを感じながら、アカツキは全神経を拳に集中させる。 「…怪物さん、ですか?」 雛子の問いかけに反応するように茂みが震えた。 雛子が茂みを間合いに入れるまであと三歩。 二歩。 一歩。 茂みの後ろから、青色の人影が姿を現した。それはゆっくりと雛子の方へ向き直り―――――。 「怪物呼ばわりとは心外だ。私はアーチボルト家⑨代目当主、ケイネス・エルメロイ・アーチボルト。君達は何者だ?」 「…つまり、その怪物はケイネスさんに倒されてしまったという事ですか…」 「ああ…大きな代償は支払わされたがね」 残念そうに話す雛子とケイネスを横目に、アカツキは一人デイバックを物色していた。 話を聞いてみるとこのケイネスという男、なんとあの化け物を倒してしまったらしい。生憎どうやって倒したのかという事までは教えてくれなかったが、講師をしているという優男然とした外見からは想像出来ない実力の持ち主のようだ。 そのケイネスの持っていた大量のデイバックの内どれか一つがアカツキの物らしい、という事で物色させてもらっているのだが…。 「うーむ…」 「見つかったか?」 「いや、どうもな…」 ケイネスが声を掛けるが、アカツキの返事はどこか要領を得ない。 無理もない、何せアカツキ自身デイバックの中身はほとんど確認していなかったのだ。外見の特徴だけで自分のデイバックを選べという方が無茶だろう。 「実は中身はほとんど見ていなかったのでな…もし良ければ俺のデイバックの中身は貴様にやろう。その代わりと言っては何だが…」 「何だ?」 「デイバックは貴様の分を除いても三つあるんだろう?出来れば食料を分けてくれないか?」 「私は別に構わないが…」 「よろしい。交渉成立だな」 嬉しそうに食料をデイバックに詰め込むアカツキと呆れたようにそれを見つめる二人の少女。 そんな三人を前に、ケイネスは本題を切り出す。 「さて、君達の情報を聞かせてもらおう。…まず、不動遊星と鬼柳京介という男に心当たりは?」 「知らんな」 「自分も知らないぞ。雛子はどうだー?」 「私も存じ上げませんが…鬼柳という方は先程の放送でお名前が呼ばれたはずでは?」 「分かっている。だが、私の恩人が言うには彼はこんなところで死ぬような男ではないらしい。…あいつがそう言うのだから、きっと生きているだろうさ」 ケイネスは自嘲するような笑みを浮かべながら言った。朧気ながらもその心情を察した雛子もそれ以上は追求せず、力になれない事を申し訳なさそうに謝った。 「話を戻そう。君達はこれからどうするつもりだ?もし良ければ提案があるんだが」 先程とはうってかわって、自信に満ちた表情を浮かべながらケイネスが告げる。 「どうするつもり、と言われましても…」 と悩んだように雛子が返す。 思えば雛子は先の事について全く考えていなかった。 とりあえず真剣勝負を堪能して、SUMOUの楽しさを伝える事で頭が一杯だったのだ。今更どうするか、と聞かれても困惑するだけである。 「…アカツキさんはどうするおつもりですか?」 とりあえずアカツキに助言を求めてみる。響は自分についてきてくれるだろうから、心配は無用だ。 「うむ、俺は…待て、ケイネス。まずは貴様の提案を聞かせてもらおう」 アカツキがケイネスに問いかけると、ケイネスは淡々と語り始めた。 「そうだな、私の提案というのはこうだ。 まず、私は鬼柳京介と不動遊星を探している。島全体を闇雲に探し回るよりは特定の施設を探した方が捜索が楽な上、他参加者と接触するチャンスも多い。 次に、このような状況下において一番に頼られるのが病院や学校といった公共施設だ。病院は君達も知っているように、化け物の根城と化しているという噂が出回っている。賢明な参加者ならば、まず近寄らないだろう。 そういった事実を考慮すると、最後に残るのがC-03の学校。君達にはそこへ向かってもらいたい」 「なるほど、つまり俺達に人探しを手伝って欲しいという事か」 腕組みをしながら納得したように頷くアカツキ。 それから数秒の間を置いて、詰問するようにケイネスに聞き返す。 「貴様の言い分は分かった。だが、俺達が学校へ向かう間、貴様は何をするつもりだ?ケイネスよ」 予想していたと言わんばかりの表情でケイネスは返答する。 「なに、私は先に従者を迎えに行こうと思ってな」 「従者?」 「ああ。愚鈍で役立たずだが、一応は騎士のはしくれだ。連れて来ればいくらかは心強いだろう。…頼めるか?」 「俺は構わん。雛子、お前はどうする?」 「私もアカツキさんにご一緒しますわ。響さんもそれでよろしいですか?」 「うー…あんまり怖いことはしたくないけど雛子が行くなら…」 雛子の問いかけに響が同意したのを見届けてから、ケイネスは何かを思い出したようにデイバックを開き、大きめの箱を取り出した。 「食料のついでだ、これも持っていくといい」 「何だこれは?」 「“銃火器予備弾薬セット”…。私の持っているデイバックに銃火器の類は入っていなかったし、銃を使うつもりは更々ないのでね。 服装から見るに、アカツキは軍人だろう?私より君達が持っていた方が役に立つ」 「うむ…感謝する」 「なに、大したことはない。私もそろそろ出発するとしよう。 不動遊星と鬼柳京介…彼らを頼んだぞ」 「ああ、任せておけ」 アカツキの返事を背に、ケイネスは再び森の奥へと姿を消していった。 「さて、俺達も出発するか……響、どうした?顔色が悪いぞ?」 「な、何でもない!何でもないぞ!!」 「…ならいいが…」 雛子の後ろで青い顔をしていた響。それが何か不吉な予感のように感じて、アカツキは若干の不安を抱かずにはいられなかった。 【G-06 こんなところ付近/1日目・午前】 【アカツキ@アカツキ電光戦記】 [状態] 疲労(大)、左腕に大きな噛み傷(応急処置済み)、腹七分目 [装備] 試作型電光機関@アカツキ電光戦記、阪本さんのスカーフ@日常、軍服(手で持っている) [道具] こんなところの閉鎖病室の鍵の束@チャージマン研!、銃火器予備弾薬セット@オリジナル、青鬼のデイバック(食料×3) [思考・状況] 基本行動方針 殺しあうつもりは無い。 1 「不動遊星」と「鬼柳京介」を探しに学校へ向かう。 2 メイトリックスを探し主催の事を聞きだす。 3 こんなところの地下が少し気になる。 4 実はまだちょっと物足りない(胃袋的な意味で) 5 二人の素性を聞きたい。 6 ケイネスの動向が少し気になる。 7 全身タイツを警戒。 ※総統閣下シリーズの世界を知りました。 ※別の世界から呼ばれたのだとギルガメッシュから聞きました。ほぼ確定だと考えています。 ※第一放送を聞き逃しました。 ※青鬼は死亡したと思っています。 【四条雛子@MUGEN】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品一式(一食消費、水残り70%)、不明支給品0〜2 [思考・状況] 基本行動方針 真剣勝負を堪能する。相撲に勧誘する。 1 学校へ向かう。 2 「鬼柳京介」と「不動遊星」、ついでに強者を探す。 3 響を守り、一緒に相撲をする。 4 アサシンとの決着をつける。 5 余裕があればアカツキの腕をちゃんと治療したい。 6 また会えたらケイネスとも勝負したい。 ※MUGENのアカツキと面識があります。その他にも何人かとは面識があるかもしれません。 具体的に誰を知っているかは後の人におまかせします。 ※響の素性を簡単に聞きました。 ※アカツキが二人に介抱されるまで何をしてきたか把握しました。 ※アカツキから、参加者は異世界から集められたと聞かされました。 彼ほどではありませんがそう考えています。 ケイネスがアカツキに渡した「銃火器予備弾薬セット」。 響はそれを目にした瞬間から震えが止まらなかった。支給された拳銃と、都合良く手元に集まった弾薬。――――これではまるで、自分に闘えと言ってるみたいじゃないか! 冗談じゃない。自分は闘いたくない。怖いのだ。武器も殺し合いも、なにもかも全て。 今はただ、何も考えたくなかった。 (だから、雛子やアカツキと一緒に居ればどうにかなるさー…二人共強そうだし…) そんな根拠の無い自信が、響の頭を支配していった。 それが彼女にどのような影響をもたらすのか…今はまだ、分からない。 【我那覇響@アイドルマスター(アニメ)】 [状態] 軽い打撲、死への恐怖 [装備] なし [道具] 基本支給品一式(一食消費、水少量消費)、ディエンドライバーとライダーカード(ディエンド)@仮面ライダーディケイド、不明支給品0〜1 [思考・状況] 基本行動方針 生きて帰る。 1 アカツキと雛子に着いていく。 2 雛子に守ってもらう代わりに一緒に相撲をする。 3 何で自分の周りは超人だらけなんだ〜!? 4 プロデューサーやアイドルのみんなに会いたい。 5 別の世界……なんかすっごいさ〜 6 ディエンドライバーは絶対に使いたくない。戦いたくない! ※参戦時期はアニメ15話終了時からです。 ※雛子の素性を簡単に聞きました。 ※雛子を頼りにする事で死への恐怖を薄れさせています。 ※アカツキが二人に介抱されるまで何をしてきたか把握しました。 ※アカツキから、参加者は異世界から集められたと聞かされました。 彼ほどではありませんがそう考えています。 アーチボルト家⑨代目当主、ケイネス・エルメロイ・アーチボルト。彼もまた間違いを犯していた。 彼自身その間違いに気付いてはいないが、それも仕方のないことかもしれない。 何しろ彼はこの場に来てから一日も経たない内に許嫁と愛娘、恩人を失ったのだ。知覚出来ない部分でパニックを起こしていても不思議ではない。 その間違いはたった一つ。 『アカツキ達からこれまでに出会った参加者達の情報を聞かなかった。』 たったそれだけ。 恩人を死なせてしまった後悔の念とランサーへの僅かな期待。それが普段は冷静な彼の判断力を鈍らせたのは確かだろう。 だが、彼らに詳細な情報提供を求めなかったのは失敗だった。現にアカツキはギルガメッシュと対話していたし、雛子はアサシンと一戦交えていた。 彼にとって、人生二度目とも言える失敗。 その失敗は魔術師にどのような影響を与えるのだろうか? それも今はまだ、分からない。 【G-06 森林/1日目・午前】 【ケイネス・エルメロイ・アーチボルト@Fate/Zero】 [状態] 疲労(中) 魔力消費(極小) 令呪残り二画 [装備] メタルまゆしぃ@Fate/Zero(ケイネスの礼装をCv.花澤香菜にしてみた)、 ヒラリマント@ドラえもん [道具] 基本支給品×4(食料×1)、アカツキのディバック、ジャックのデイバック ブック・オブ・ジエンド@BLEACH、グリーフシード@魔法少女まどか☆マギカ ハリボテエレジー(破損状態、濡れてる)@JAPAN WORLD CUP 乖離剣・エア@Fate/stay night [思考・状況] 基本行動方針 主催者の打倒。 1 冬木ハイアットホテルへ向かい、ランサーと合流する。 2 不動遊星、鬼柳京介を捜索。 3 ランサーの魔力は誰が・・・? 4 ギルガメッシュ、アサシン、ラミエル、グレーテルを警戒。 5 このゲームは聖杯戦争と関連している・・・? ※ハリボテエレジーはデイバッグの中で修復するかもしれません。 ※令呪を使ったとき発動するかどうかは他の書き手さんに任せます。 ※この首輪、または会場の所為で魔力の消費が著しくなっていると考えています。 ※青鬼は死亡したと思っています。 【銃火器予備弾薬セット@オリジナル】 ロケットランチャーから拳銃まで様々な銃火器の予備弾薬の詰め合わせ。 各種弾薬が200発ずつ入っている。 sm105 殺し合いから逃げよう、遠くへ遠くへ逃げよう 時系列順 sm107 損をするのはいつも優しい人ばかり sm105 殺し合いから逃げよう、遠くへ遠くへ逃げよう 投下順 sm107 損をするのはいつも優しい人ばかり sm82 SUMOUとポニテとチャーシュー麺 アカツキ sm122 下っ端の憂鬱 sm82 SUMOUとポニテとチャーシュー麺 四条雛子 sm122 下っ端の憂鬱 sm82 SUMOUとポニテとチャーシュー麺 我那覇響 sm122 下っ端の憂鬱 sm90 To the beginning ケイネス・エルメロイ・アーチボルト sm120 A.O.青鬼は死なないのか? 最終鬼畜化け物青鬼
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大仏刑事 登場人物 コメント 「月刊コミックブンブン」に連載されていた、大崎亮平先生によるギャグ漫画。 登場人物 ゴルーグ:大仏刑事 ラムパルド:ゴトウ刑事 ペルシアン:猫目刑事 ギャラドス:お魚刑事 デオキシス:宇宙刑事 ダイノーズ:モアイ所長 ヒヤッキー:ちなみ 髪型より ドンカラスorズルズキンorキリキザン:イナズ魔 図鑑説明「部下を従う」より サワムラー:作者 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「すべての始まりっ!誕生!キュアラピス!」 件の写真が撮られた日の4人の話、めぐるが初めて変身した時の事も明かされる あゆむはめぐる達の記念写真を撮ろうと思い3人を呼び出す 4人でいろいろな事を話し、結束が深まる するとあすみんが突然「めぐるが変身した時の話を聞きたい」と言い出す 語りだす3人、話が終わった後で本題を切り出し3人の写真を撮るあゆむ そこでベルは目を覚ます… ストーリー設定メモ 12,09,15設定 めぐる編はめぐる初変身の回と件の写真が取られた日の回の2話 初変身の方でめぐる組+あゆむの関係性のさわりを見せておいて 写真の方で4人の深い描写をする感じ? 個人的に初変身回はベルの見てた夢というオチを使いたい なんだか懐かしい夢を見ていた気がするが思い出せず、頬には涙が… 水晶の中に居るパールに近づくベル 2つの話を繋げても良いかも 集まった4人があすみんにせがまれて初変身の時の話をする、というのはどうだろうか。で最後に写真を撮る あゆむ転校してくる→めぐるとつむぎに会う→つむぎが席を外してそれを追いかけると戦闘中~変身という流れ いっそあゆむの時の1話とは大きく変えてみるのもいいかも 基本の流れ 4人が集まりダベる→あすみがめぐるが初めて変身した時のことを話してくれとせがむ 昔話を語り終え、余韻にひたるめぐる達… しかしあすみんはあさっての方向を向いてせんべいを食っているではないか! それであすみんがめぐる達に追いかけられて捕まった後 なんかいい事言ってはぐらかす感じだな そこであゆむが写真撮影を切り出す 写真にあゆむが入らなかった事について あゆむはめぐる達3人から一歩引いてる感じなのかね キュアリオを手に取らなかった事が何処かで引っ掛かってる 写真もめぐる達は4人で!と言うんだけどあゆむが 「最初は3人で撮った方がいいよ」みたいに言うとか あゆむは変身できないから3人の力になれず、自分の中で線を引いてしまっている だけど3人の事が大好きで自分に何か少しでも出来る事はないかと考えた末での写真撮影なのかな 12,09,17設定 めぐるの回想の展開 朝の登校中にログと出会って~な流れ あゆむがログを追いかけている所に出くわすとか 後でそれを紡に話して紡が立ち去る流れね 昼休みにあゆむがフーミン達にログの事話し廻っててつむぎんの耳に入って 「時羽さん、あゆむちゃん…ちょっといいかな?」 キュアリオを取る時に囁きかける役はベルじゃなくてログになるのかな ログが2人に話すのはキュアリオで変身できる事と、どうするのかを問う位じゃないかな めぐるに絞って聞いてきてそれでめぐるが自尊心満足させられて話にのっかったとか・・・ 12,09,24設定 回想の中ではあすみは登場しない(この時点ですでに時見町に来てはいる) あゆむがめぐるにつむぎんを紹介する 次の休憩時間にあゆむはめぐるに紡を紹介、2人で話を聞く事に 教室ではよくないので時計塔の小部屋に。そこで話を聞く紡 その後はログの話を聞いてつむぎんが飛び出す もしくは外で衝撃音(敵襲来)がしてつむぎんが飛び出していく つむぎんが出て行った後に二人の前にログがひょっこり。そしてつむぎんを追う2人とログ…とか 紡はログを探しに出て、そしてログが2人のいる部屋にやって来て入れ違いになる ログの目的は早くプリキュアを3人揃える事 12,09,28設定 ログがめぐるとあゆむに見所ありと思うような描写も欲しいな 何気なく路に迷ったあゆむにめぐるが声かけてやるとか めぐるが変身した後の流れはどうなるんだろ? 話としては変身した所で回想終わり、が奇麗かもしれない。で、煎餅食ってるあすみんに繋がると めぐるが変身したことであゆむが選ぶ勇気の無かった自分に何気にショック受けるとか 疎外感とかそういう描写もあったら後につながる気がする 変身して回想は終了、その後にめぐるとあゆつむの会話を入れて、その中で少し触れるのはどうだろ? そこでの会話が4人での撮影を辞退しちゃうあゆむに繋がれば自然とあゆむの心情も見えてくるし 怒ってあすみを追うめぐる、笑顔でふざけ半分にそれに加わるつむぎ。そんな3人を座って見ているあゆむ そしてあすみを捕まえるが何かいい言葉を言ってはぐらかす。そこであゆむが写真撮影を切り出す めぐるの能力などについて めぐるの基本能力はかなり高い…んだけど本人の性格も有って不意を突く攻撃とか搦め手とかが多そう 肉弾のあすみん、サポートのつむぎん、不意打ちのめぐる、みたいな あすみんこそ変なことやりそうな気もする。なんと言うかジョーカーみたいな プリキュアとしての潜在能力は抜群。だけどそれを戦闘でなかなか生かすことができなくてって感じなのかな ウィキの絵でリボンを振るってる風のがあるから光線型とはちがうけど中間距離遠距離戦闘型かなとイメージ
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メモ・栃木・茨城・群馬幼少女未解決事件 --- その分類と有希ちゃん事件との関係 ■栃木・茨城・群馬には、幼女・少女に関する未解決事件が多い。 それらの情報の一部は普通、↓のリスト類似のコピペとしてネット上で流通している。 リストの一部の事件と有希ちゃん事件とのおおまかな対比はトップページに書いた。あらためて簡単に書くと、有希ちゃん事件の著しい特徴は、心臓を刺された刺殺体が、全裸で、林道脇に晒された、ということ。衣服などの遺留品がなかったことも加えていいかもしれない。 そのような特徴の幼児殺人事件は、ここ数十年のスパンでは存在していない。少なくとも自分は知らない。ただ、先行する行方不明幼少女事件の中にのみ、そのような異常な刺殺の可能性が理屈上わずかに考えられる、ということでしかない。 結論はすでにそういうことに尽きているのだが、ついでなので、そのような視線を入れつつ、ここでは北関東の一連の幼少女に関する未解決事件について、少し詳しく検討してみたい。当然、私見になってしまうが。 まず、よくある、事件を時系列でまとめたコピペを少し改変したものから。カテゴリー別に色分けしてみた。 1979. 8 保育園児(5)殺人・死体遺棄事件 (栃木/足利)福島万弥 ★足利事件関連1981. 5 少女(9)行方不明事件 (茨城/真壁)酒寄はるみ1983.10 少女(12)殺人・死体遺棄事件 (群馬/桐生)中島喜代美1984.11 幼児(5)誘拐・殺人事件 (栃木/足利)長谷部有美 ★足利事件関連1985.10 幼児(3)行方不明事件 (栃木/日光)佐々木奈保子1987. 6 少女(15)行方不明事件 (茨城/藤代)根本直美1987. 9 少女(8)殺人・死体遺棄事件 (群馬/尾島) 大沢朋子 ※11990. 5 幼児(4)誘拐・殺人事件 (栃木/足利)松田真実 ★足利事件1990.12 少女(14)行方不明事件 (茨城/三和)日石嵜容子1996. 7 幼児(4)誘拐事件 (群馬/太田)横山ゆかり ★足利事件関連2002. 5 少女(9)行方不明事件 (茨城/取手)大川経香2005.12 少女(7)誘拐・殺人・死体遺棄事件(栃木/今市[現日光]・茨城/常陸大宮) 吉田有希茶色の字:足利関連4事件不可解な大沢朋子ちゃん事件いわゆる茨城4少女失踪事件白抜き:それ以外に分類されそうな事件※1 宮崎勤幼女連続殺人で登場 栃木・群馬未解決幼女殺害・失踪事件地図 足利事件まとめサイト 宮崎勤事件をも含む関東全体の事件地図 【インモラル(immoral)】〈三〉-≪連続幼女誘拐殺人鬼≫〈3〉保存版その一 より 足利事件関連不明現場地図 ★茨城4少女失踪事件ほかの全事件地図 なお、元のコピペにあった1987. 9群馬・荻原功明ちゃん事件、93事件、2004. 1 茨城女子大生・原田実里 さん殺人事件はリストから外した。93事件はすでに扱った。功明ちゃん事件は男児であること、電話で何度か身代金を要求した誘拐事件の側面があることから除外。原田実里 さん事件は93事件のページでちょっと触れたように、なんと今年(09年)になって遺留品から男2人のDNAが検出されていたことが明らかになった。謎の多い事件だが、行きずりの性犯罪がらみの犯行の線が強く、93事件とも性格が異なると判断。 リストのうち、言うまでもないが、「足利事件」については、今年(09年)新たな展開があった。松田真実ちゃん殺害の件で無期懲役となっていた菅家(すがや)利和さんが釈放された。(その経緯などは他サイトを参照されたし。たとえば こことかも)菅家さんはかねて言われていたように冤罪だったわけで、警察、検察、裁判所そして報道への信頼は取り返し不能なほど損なわれた。みんなグルで、一人の平凡な人間の人生を徹底的に潰し、しかも足利の3件の幼児殺人を時効にしてしまった。その罪は大きい。犯罪に等しい。 少し注意を要することだが、リストの事件について、ネット上のサイトにはガセネタや誤りが一部目につく。(たとえば足利事件と有希ちゃん事件でのDNAが一致したとか、大沢朋子ちゃんの遺骨は宮崎勤の告白文から発見に至った、など)要注意。(1)★の足利事件関連4事件 誰が見ても「足利事件関連」として一括りにできるだろう。少し詳しくリストアップ。・1979/8/3(金)正午ごろ 福島万弥(5) (足利市) 行方不明直後に絞殺、窒息死 ・1984/11/17(土)午後5時過ぎ 長谷部有美(5)(足利市)パチンコ店 行方不明直後窒息死? ・1990/5/12(土)午後7時頃 松田真実 (4)(足利市)パチンコ店駐車場 連れ去り30分後に絞殺、窒息死 ・1996/7/7(日)午前10時半頃 横山ゆかり(4)(群馬/太田市)パチンコ店から誘拐 行方不明ゆかりちゃん事件は足利事件による ゆかりちゃん事件以外の3件の概要については、足利事件に簡明にまとまっているが、ここの90年の「足利事件」で、犯人が自転車に被害者を乗せていたのを目撃云々、というのは訂正されねばならない。ゆかりちゃん事件については以下のビデオに詳しい。横山ゆかりちゃん誘拐分析ビデオ映像(NTVバンキシャのサイトより) これら4事件の共通性は一目瞭然だが、まとめると、 ・被害者の年齢が4~5歳(性対象) ・5~6年の間隔で発生 ・それぞれの現場が近いこと ・福島万弥ちゃん以外の3人はパチンコ店からの誘拐。 ・3件の死因が窒息 ・殺人3件は遺留品があったこと ・最近になって真美ちゃん事件の目撃者から、「横山ゆかりちゃん事件の誘拐犯が、真美ちゃん事件での男と似ている」との指摘がなされた。ここの記事、「連続事件(22回)」も参照。なぜ今になってそんな証言が?という理由がわかる。 これらを総合すると、横山ゆかりちゃん事件の誘拐犯が、4事件を起こしたのではないかと考えることはごく自然。 ↑にあるビデオを見ても、チビ男は実に手馴れた様子で、余裕すらかましつつ獲物を物色している。 この4事件のうち、ゆかりちゃんと同様パチンコ店から連れ去られた長谷部有美ちゃんは、畑に埋められているのが発見された。したがって、ゆかりちゃんもこのような結果になっている可能性が高い。 また、真美ちゃん事件が性犯罪をともなう殺人事件であることから、4件すべてが性犯罪がらみの殺人事件と想定できる。 これはあまり根拠のない推測だが、4人の女の子は宮崎勤のケースのように、まず殺されてしまったのではないかと思う。どうも想像することさえ難しいけれども、普通の「イタズラ」目的の犯罪であれば、殺す必然性はないはずだ。この犯人は性対象を殺してしまわなければ、自由にイタズラもできなかったのではないか。また、人を殺すことなどなんとも思わない人間であることも確かだ。 真美ちゃん事件(足利事件)の犯人目撃者の男性は、その男について「あまり若い男ではない」と言っているが、ゆかりちゃんのビデオをみても、チビ男はどうも40代くらい、アラフォー以上に見える。吉田さん(仮名)による、あまり若い男ではない証言映像(1分30秒付近) ■この4件の中では、最初の万弥 ちゃん事件はやや異質な感じがする。平日の昼に不明、またパチンコ店からの失踪ではない。リュックに「えびぞった格好で詰め込まれていた」(ソース失念)遺体が、「6日後」発見ということに異常な気配を感じる。「リュック詰めにされ、リュックがビニール袋に入れられ、その口が紐で縛ってあった」という(産経新聞09/07/11より)。行方不明直後に窒息死と推定されているが、恐らく一旦は遺体は犯人宅に置かれ、その後臭気が強くなったなどの理由で2重に梱包処置・運搬遺棄されたのではないかと思われる。また、誘拐地点が渡良瀬川北側であるのに対し、遺体遺棄地点は真美ちゃん遺棄地点からわずか200mと近いが、渡良瀬川の対岸、南側の河川敷となっているのもやや引っかかる事実だ。これは、犯人の住居が実は渡良瀬川の南側に位置することを意味するのかもしれない。 ★有希ちゃん事件との関連で「ゆかりちゃん誘拐との関係」=「4事件との関係」を見ると、 ・ゆかりちゃん事件の犯人は有希ちゃん事件の時点では歳をとりすぎているはずであること(50歳超と想像) ・犯行地点がかなり離れ、犯行様態もかけ離れていること などから、ゆかりちゃん事件は有希ちゃん事件との関連性はないと見ていいのではないか。すると、ゆかりちゃん事件以後、その犯人は事件を起こしていないことになるだろう。その理由としては第一に加齢が考えられる。50過ぎて枯れた。(50過ぎ、ではまだ枯れないかな?)他にも、転居、性的な代償行動の獲得、病気、心身障害、死亡などが思い浮かぶ。(2) 大沢朋子ちゃん事件・事件概要1987(S62)年9月15日(敬老の日) 群馬県尾島町亀岡に住む町立小学校2年の大沢朋子ちゃん(8)行方不明。翌1988年11月27日自宅から2km離れた同町の前小屋の利根川河川敷で白骨遺体発見。 高崎市の功明ちゃん誘拐事件の翌日発生。午前11時ごろ子猫を抱いて自宅近くの尾島公園に。午後11時半ごろ((注)午前の間違いだろう)に公園から600m離れた町道を朋子ちゃんが自転車を押した男に連れられて歩いているのを同級生や町民が目撃。Tシャツにスカートでサンダル履き。子猫は抱いていなかった。男の特徴は30歳前後でやせ形。髪はぼさぼさで白髪交じり。自転車は前かごがついていないタイプ【インモラル(immoral)】〈三〉-≪連続幼女誘拐殺人鬼≫〈3〉保存版その一より 以下、日テレのバンキシャのサイトを最初の手掛かりにしつつ、見て行きたい。 バンキシャのサイトACTION 日本を動かすプロジェクト|テーマ3・未解決事件 「バンキシャ」は2008年に、足利関連の4件と 大沢朋子ちゃん事件が、20km圏内で起きた連続事件だという視点で何回かの放映を行ったようだ。その一部は、上記サイトにある左側のビデオリストから見ることができる。横山ゆかりちゃん誘拐分析ビデオもここにあったもの。記事も見たほうがいいかもしれない。記事は右サイドの「月間アーカイブ」にある。 「足利事件関連不明現場地図」 もここにあったもの。ただし、この地図中の目印は遺体発見現場ではなく、行方不明地点などを示しているようなので注意。 再掲 足利事件関連不明現場地図 「バンキシャ」では、朋子ちゃん事件をも同一犯によるにした。確かに、地図上ではこの5事件は一括りにできる。渡良瀬川と利根川と場所は異なっても、河川敷に遺体が遺棄された点も共通している。特に、朋子ちゃん事件の現場はゆかりちゃん失踪事件の現場に近い。しかし、バンキシャでは何故か詳しく追求していないが、冷静に朋子ちゃん事件の特徴をみると、それは足利関連4事件から浮くように見える。※1 宮崎勤幼女連続殺人で登場 が一番詳しいかも。 公訴時効の記事(共同) データ不足ながら※1の記事を主に参考にして朋子ちゃん事件と足利関連4事件を対比させると、 ・被害者の年齢が足利関連4事件4~5歳とは違って8歳(性対象年齢の相異) ・遺体がすぐに見つからず、なぜか翌年(1988/11/27)、釣り人によって偶然に遺骨発見・肘から先、膝から先の骨がなかった(これを事実とみなすことにする) ・遺留品がない ・足利関連事件が5~6年の周期で起こっている中で、周期と関係なく生じたように見える。 以上のように特性がかなり違う。 事件後、利根川河川敷の捜索などは念入りに行われたはずなのに、事件当時遺体が発見されなかったのは、足利関連事件と齟齬する点と言っていいかもしれない。埋められていたわけではないのだから。しかも、手足の骨がないということは、犯人が遺体の手足を切断するなどして、胴体とは「別に扱った」ということを意味するだろう。「四肢ともに骨が無い」ということは偶然とは思えない。これは尋常なことではない。また、遺骨が2、3mの範囲に散乱していたということは、遺体が犬、鳥などに荒らされたためかもしれないが、宮崎勤の告白文にあるように、「誰かが後から遺骨を現場に運んだ」、ということかもしれない。 これらから、朋子ちゃん事件が足利事件関連であるとはどうも断定できない。 かなり「宮崎勤的な」犯行状況だと言える。宮崎は手・足・頭部を切断する遺体損壊を行ったことがある。(野本綾子ちゃん事件)言うまでもなく、彼は1988年8月~1989年6月にかけて東京・埼玉で殺人を繰り返した。その最中に朋子ちゃんの遺骨が発見されている。宮崎は今田勇子の犯行声明の中で、わざわざ朋子ちゃん事件の顛末について触れ、その遺骨発見が、自分が殺した今野真理ちゃんの遺骨をダンボール詰めにして真理ちゃんの自宅に運ぶことにした契機になったのだと書いている。しかし実際には、遺骨を運んだのは翌年の2月6日になってからだ。 また、「ですます調」で書かれた今田勇子の告白文の中で、朋子ちゃん事件に関する部分以下少しは、突然息を荒げたような「だ調」で書かれている。事件当時、この部分を読んで「コイツは女ではなく、頭のおかしい、男だ」とピンと来た記憶がある。この部分で、宮崎はなぜ感情的になり、空想構成した今田勇子の世界から足を踏み外し、男の素状をさらけ出したのか。朋子ちゃん事件が、他の誰かの犯した、遠い無機的な客観に属する事柄ではなく、激しく生々しい感覚のもの、自分のしでかしたものであったからではないのか。 また、今野宅に運ばれた真理ちゃんの遺骨は、体全体ではなく、遺体の手足の遺骨は現場に残されていたようだ。それが手足一揃いかどうかわからないが、遺体切断とは異なる意味ではあっても、朋子ちゃん事件と相似する要素だと言えなくもない。 ところが、仮に朋子ちゃん事件が宮崎の犯行だとすると、不自然な点が存在する。 宮崎の住んでいた現在の東京あきる野市から群馬大田市までは、車で60km以上走らなければならない。86年末から宮崎は車に乗るようになったのだが、87年9月、東京都から埼玉を越え、群馬までいきなり足を伸ばして、初めての殺人を犯したことになる。 しかし、連続殺人を最も遠方の地点から始めるものだろうか?実際、88年8月からの宮崎の4件の連続殺人は、埼玉県入間市→埼玉県飯能市→埼玉県川越市→東京都江東区と、だんだん自宅から遠くへと進んでいる。群馬県太田市のケースは宙に浮く。 ……まあ、あきる野市~入間市~太田市は国道16号・407号を使えば比較的一本道のようでもあり、87年9月、ドライブがてら大田に行った可能性も完全には棄てきれないが。宮崎はけっこう走るのが好きだったようだし。 1988年5月16日、宮崎にとって精神的に大切な祖父が死んでいる。連続殺人はその後、8月21日から始まる。祖父の死が、事件の何らかの契機になったとすると、それ以前の朋子ちゃん事件は無関係になる。 また、朋子ちゃん事件は1987年9月15日、連続殺人の最初である「今野真理ちゃん事件」は1988年8月22日だから、1年近くの時間的隔たりがある。連続殺人は真理ちゃん事件以後、だいたい、2か月、2か月、6か月という間隔で4件続く。最初に1年弱の間隔があるとしたら、やや不自然な感じだ。 さらに、朋子ちゃん事件の目撃証言とも合わない。朋子ちゃんは「自転車を押して歩いていた男と一緒だった」という。宮崎なら、自転車を押すのではなく、ラングレーに連れ込まなければならないだろう。この目撃証言は無視することができないので、宮崎犯行説を採るなら何か説明が必要になる。ただ、男の年齢は、宮崎26歳とそれほど離れていないが。 まとめると、犯人=宮崎説では、事件を時間的空間的、目撃証言的に見たときどうもスッキリ納得できない点が多いと言える。 しかし、背理法的な考えを持ち込むと、宮崎が犯人でないとすれば、同様な殺人・遺体損壊事件を起こす人間が宮崎事件と同じ頃、太田市近辺にもう1人存在し、しかも単発で事件を起こしたことになる。それも不自然極まる話だ。宮崎以後そのような事件はない。この考え方は、遺体の手足が切断された、という仮定にもとづくものではあるが。 以上、朋子ちゃん事件は足利関連ではない可能性があり、むしろ強く宮崎臭を漂わせながら、しかしそうだとも言えない材料もあり、闇に包まれたまま風化した。 ★有希ちゃん事件との関連では、18年という事件間隔、地理的乖離、また遺体損壊の有無、見えない場所に遺体(遺骨)投棄、などの犯行様態の相異から、関連性はほぼゼロと結論していいのではないか。有希ちゃん事件では刺殺後、即、遺体を晒している。(3)中島喜代美ちゃん事件 この事件は22年後の有希ちゃん事件とは関係が無いとほぼ直感的に断定できる。この事件は朋子ちゃん事件よりいっそう情報がない。風化し尽くし、時のかなたに消えてしまった事件だ。 1983年10月19日 - 中島喜代美(12)殺人死体遺棄事件(群馬/桐生) 群馬県桐生市梅田町から道路を隔てた反対側に位置する桐生川川岸で遺体発見 群馬県桐生市で、小学6年生の女の子(12)が絞殺され、翌日、桐生川河原で胸と肩の上に大きな石を置かれた死体が発見された((注)このようなコピペしか存在しないのでソース略) この事件の詳細はまったくわからない。当時の地元紙を図書館で発掘でもしなければ、永遠にネットなどには乗ってこないだろう。栃木・群馬未解決幼女殺害・失踪事件地図、古いフライデーの記事などでは足利関連事件、朋子ちゃん事件と共に、6件まとめた視線で扱っている。この事件もあまりに情報がないながら、一見して足利関連4事件とは明らかに性状が異なる。 ・12歳と4~5歳。6年生か中一と園児との落差。 ・何のためか、胸と肩の上に大きな石。他の遺棄状況が不明だが、これは尋常な状態ではないだろう。 詳細が不明なので安易な想像しかできないが、性的な事件で遺体に大きな石を乗せておくなどということは皆無だと思うので、この事件は性的な意味合いがないのではないかと思われる。 このピントの外れた「狂い」は、精神の魔術的な狂い・あるいは精神の未熟さを想起させる。正常な人間のやることではないだろう。また強いて足利事件関連を考えれば、福島万弥ちゃん事件の「狂い」を連想させられるが、感覚的には気配が異なる。 地理的・時間的・犯行状況的に有希ちゃん事件と関係がないのは明らかと思える。(4)佐々木奈保子ちゃん事件 この事件は失踪事件で、その後の経過が一切わからないので、理屈上は有希ちゃん事件と関連がある可能性を持つ。 失踪日時:1985.10.10(木) 失踪地:栃木県日光市西小来川 【概要】 帰省中、長女(10)と長男(8)と魚釣りに行き行方不明になる。実家近くの川に向かったところまでを目撃されているが、川は深さ40㎝ほどで溺れる可能性は低く、仮に溺れたにしてもすぐに遺体が見つかるはずだという。事故・誘拐双方の線から捜索が行われたが、何の手がかりも発見できず、事件は時効を迎えている。 【推移】 10.10 12 00頃 家族5人が実家に到着。 13 30頃 長女、長男と魚釣りに出かける。以後行方不明に。 14 00頃 長女、長男が帰宅。奈保子ちゃんの不在に気付いた父親が警察に通報。 2000.10.10 事件が時効となる。 佐々木奈保子より 平日の午後の失踪。連れ去られたことになるが、3歳では単純な誘拐・その後育てるといったことも考えにくい。性犯罪とすると、3歳の女の子を対象にするというのはよほど退行したペドファイルということになる。どちらのケースも有希ちゃん事件とは関係がないだろう。また、たとえ足利関連事件の4~5歳を殺す犯人が、たまたまはるばる日光市小来川に釣りに来て、(ゆかりちゃん事件の犯人は画像解析で帽子に釣り券を付けていたのではないかという説がある。)犯罪を犯したのだとしても、前に見たように、その犯人は有希ちゃん事件との関係はほとんどない。 そうではなく、年少の酒鬼薔薇のような人間が、大事件を起こす前に小動物惨殺を前駆とするケースのように事を起こした場合なども可能性として考えられる。その方が、有希ちゃん事件との連続性を考えやすい。地理的にはこの事件現場と有希ちゃん拉致現場とは比較的近い。この場合、遺体は埋められるなど、犯行の跡が消されたことになる。若い犯人は日光市西小来川近傍に住んでいたことが想定される。 ところがそのように仮定すれば、その後、異常な事件が日光付近で起こっていなければおかしい。 実際にはそのような事件は関東全域でも皆無ではないか。93事件はあるが。したがって、そのような仮定が誤っているか、犯人が大事件を起こす前にそこから消えた場合だけが考えられる。 ★有希ちゃん事件までは20年の間隔がある。関連は理屈としては否定できないが、関連性がかなり少ないのは確かだろう。 茨城4少女失踪事件 茨城4少女失踪事件とは、 1981/5/30 酒寄はるみちゃん(9)行方不明事件 (茨城/真壁) 1987/6/20(土) 根本直美さん(15) 行方不明事件 (茨城/藤代) 1990.12 日石嵜容子さん(14)行方不明事件 (茨城/三和) 2002. 5 大川経香ちゃん(9)行方不明事件 (茨城/取手) 参照 茨城4少女失踪事件ほかの全事件地図 茨城の少女行方不明事件はネットの一部で「茨城4少女失踪事件」として一括りにされているようだ。地図を見ても明らかだが、足利関連事件などと比べて、4件を一まとめに見ることはできない。少女の年齢で括ると9歳が2人、14歳、15歳と2群に分かれる。地理的位置では取手付近2人、他2人、と2群に分かれる。 茨城4少女失踪事件も、あまり情報がない。追求したい人は、図書館で過去の地元紙の過去データをあたる以外に道はない。行方不明事件だけに続報もなく、調べても得るものがないかもしれないけど。 各事件をとりあえず年代順に簡単に見てみる。 (5)81年・酒寄はるみちゃん(9)行方不明事件 ■ 1981年5月30日午後 酒寄はるみちゃん失踪事件:茨城県真壁町立紫尾小4年の酒寄るはるみちゃん(9)が小学校から帰宅途中に行方不明。13:45:通学路を自宅に向かって歩いているところを同級生や近所の人が目撃。自宅の玄関には赤いランドセルや履いていた靴。一端帰宅した形跡。チャンバラ遊びをする活発な女の子。(茨城4少女失踪事件)【インモラル(immoral)】〈三〉-≪連続幼女誘拐殺人鬼≫〈3〉保存版その一より 酒寄はるみちゃん(9)行方不明事件は、上に書いたこの4事件の括り方でみると、仲間はずれになる事件だ。 取手市の大川経香ちゃん(9)事件(2002年)と歳は同じだが、事件は地理的にも時間的にも離れていて関連はなさそう。 さらに、他の2事件とは女児の年齢が離れている。 この事件位置で目立つ点は、地図でみると93事件の現場にやや近いということ。筑波山周辺に位置。この辺に土地勘があるものならば、93事件の2現場にも土地勘がありそうだ。 しかし、この事件から93事件までは12年近くも離れている。また有希ちゃん事件までは24年も離れている。したがって、有希ちゃん事件とこの事件が関連すると考えることは常識的には難しい。そういう流れでは、もしこの事件が93事件の前駆の殺害事件であるならば、93事件と有希ちゃん事件の関連が薄くなる。また93事件が有希ちゃん事件と関連しているならば、はるみちゃん事件と93事件の相関が薄いことになる。93事件と有希ちゃん事件の関連性がかなりある以上、この事件と93事件の関連する確率はその分小さくなる。 したがって、はるみちゃん事件と93事件、有希ちゃん事件の犯人が同一であるケースはほとんど考えられないが、万一同一であるケースでは、はるみちゃん(殺害)事件を起こした人間の年齢はかなり若くなる。少年だった必要があるだろう。 犯罪学的にそのような少年が存在する可能性があるものかどうか自分にはわからないが、純理屈上は100%否定できない。ただ、少年が93事件までに他に重大な事件を起こしていないという面からも、この想定はますます無理があるだろう。 ★この事件と93事件との関係は、前に見た佐々木奈保子ちゃん事件と有希ちゃん事件の関係に相似している。 結論としては、有希ちゃん事件との関連はほとんど考えられない。 (6)87年根本直美さん(15)失踪事件 ■ 藤代町(現:取手市)で八七年六月二十日(土)、県立藤代紫水高校一年の根本直美さん=当時(15)=が、部活を終えて帰宅途中に行方不明となった。直美さんが乗っていた自転車とカバンなどは町内の小貝川沿いの町道で見つかった。http //www.joyo-net.com/honbun-kako/honbun010509.htmより ●【根本直美さん失踪事件】高校からの帰宅途中に行方不明. 1987/06/20 19 20 県立藤代紫水高校1年の根本直美さん(藤代町大曲、15)が高校で部活動の軟式テニスを終えて、友人と別れて自宅に向かって以降、行方不明. 高校から自宅は真東.高校から南に小貝川を見てほぼ並行に走る約2キロの道.自宅まで約800mの地点にある小貝橋のたもとで友人と別れ、それ以降の足取りは不明.そこから自宅方向に400m行った先の土手に通学用の自転車と根本さんのスポーツバック.バックの中にあった現金10,850円はそのまま.400m東に進むと自宅. 根本さんは身長168cmでやせ型.髪は肩ぐらい、行方不明当時は紺色のリボンで後ろ髪を結び、エンジ色のジャージに通学用の紺色レインコート. 日本の未解決事件/p2 - Wiki YUMAより (7)90年石嵜容子さん(14)失踪事件 ■1990年12月31日、茨城県三和町の町立中2年の石嵜容子さん(14歳)が友人宅から帰宅途中に行方が分からなくなった。 友人宅に出かけるさい、自宅2階から祖母が「大晦日だから早く帰ってくるんだよ」と呼びかけ、「はい」と答えたという。その後友人宅から自宅に向かったが戻らず、行方が分からなくなった。友人宅から自宅までの道路の途中で、容子さんの自転車が発見された。自転車は自宅ではなく友人宅のほうを向いて置かれ、前かごには容子さんの鞄が入っていた。 年が明けた1991年の正月に本人から自宅に電話があり「人が大勢いて帰れない」と話したが、それ以降連絡はない。 石嵜容子さん失踪事件(茨城県) - 下田雄一郎・未解決事件FILE ■以下、かなり長いが、ある掲示板より全文引用する。 茨城県における少女拉致疑惑・再アップ 投稿者:熊川ビジョン 投稿日:2008年11月19日(水)20時55分1秒 「北朝鮮による拉致が疑われる未解決失踪事件」 (出来るだけ広範囲からの情報を求めています。 多くの方にこのレポート記載内容の事件を呼び掛けて下されば幸いです。) 名前:石嵜容子(いしざきようこ) 性別:女 失踪時年齢:14 失踪日時:1990(H2).12.31 失踪地:茨城県三和町(現、古河市) (※管理人くまがわ直貴が、石嵜容子さんのご家族からの承諾を直接得た上で掲載しています。) 【概要】 ●部活動からの帰宅途中、友人と別れた後に行方不明となる。町内の小貝河沿いで乗っていた自転車と鞄が発見される。 ●翌年(失踪事件発生時は大晦日。従って明くる1991年元旦)の1月1日、彼女から「大勢の人がいて帰れない」と電話があった。 【推移】 ●12月31日 夕方? 部活動から帰宅。友人と別れる。 ●1月1日 ? 「大勢の人がいて帰れない」と電話が。 【容姿・特徴】 失踪当時、町立三和北中学二年。 (未解決失踪事件データベース他より転載) この失踪者・石嵜容子さん(当時14歳)の事件に関して私が知る様になったきっかけは、2001年(平成13年)末に私宛てに届いた一通の匿名のメールによる情報提供からでした。 「北朝鮮による拉致の疑いが濃厚な少女失踪事件」として、「氏名や失踪した場所等は不明」としながらも、 「平成2年(1990年)の大晦日の夕方に自転車を置いて忽然と姿を消した少女がいる。」 という内容と共に、行方不明になった時の細かい情報等が記されていました。 私に情報を提供してくれた方がどなただったのか? どこでこの情報を入手されたのか?は今に至るまで分かりません。 内容は以下の通りでした。 ●平成2年(1990年)の大晦日の夕方、A子さん(小学校高学年~中学生位)という少女が自宅近くから突然行方不明になった。失踪した場所とA子さんの氏名は不明。 ●彼女は、同級生の女の子と一緒にこの日スーパーマーケットでインスタントラーメンやスナック菓子数点を購入。乗っていた自転車の前かごに二人とも買い物袋をそれぞれ入れていた。 ●A子さんと友達は自宅近くで別れる。これがA子さんが目撃された最後となった。 ●夜遅くなっても帰宅しない娘を心配した家族が付近を捜索すると、自宅近くの路上に停められたA子さんの自転車だけが見つかる。 買い物袋はそのまま前かごに入っており、事故に遭った形跡は見受けられなかった。 あまりにも断片的かつ少ない情報ながらも、複数の拉致問題関連のインターネット掲示板等にこれを掲載した所、「この事件は茨城県の石嵜容子さんのものです。」という解答が寄せられ、個人及び現場の特定に至りました。 数年掛かり、石嵜さんのご実家を突き止めるに至り、昨年ご家族に直接詳しいお話を伺うことが出来ました。この度、実名での失踪事件掲載の許可を頂いた為、ここに広範囲からの情報提供を求める上で概要をまとめさせて頂きます。 まず、大まかな失踪当時の内容は間違いなく、今に至るまで17年間容子さんは行方不明のままとなっています。 事件発生(失踪)当日、昼過ぎまで容子さんはクラブ活動の為学校に行っており、一旦帰宅し着替えた上で、夕方5時頃まで友達の女子生徒とスーパーマーケットで買い物をしていたとのことでした。 この時、容子さんが購入したのはノート、スナック菓子、そしてインスタントラーメン(これは「カップラーメン」ではなく、鍋で調理する「袋麺」だったそうです。家出を考えている人物の購入する物とは考えにくい)であり、この点はご家族にも確認してもらいました。 勿論、家出する様な動機は一切なく、この時の容子さんの所持金では遠くまで行くことは不可能と仰られていました。 失踪時間については、午後6時より前とのことです。この地域では午後6時に時報サイレンが鳴り響く為、友人の証言などでもそれより前と考えられます。 そして、不可解な「怪電話」…これまでの北朝鮮拉致事件や拉致が疑われる特定失踪者のケースでは、失踪後に「怪電話」や「無言電話」が度々掛かって来た事例が報告されています。(国内に居住していると認識させる意図があったと思われる) ご家族によれば「新宿にいて帰れない」ということも話していたということです。 新宿には以前から北朝鮮工作組織の拠点があったという疑惑があり、田口八重子さん拉致事件の背景に潜む大物在日商工人の活動拠点も新宿界隈だったとされます。 また、特定失踪者の内新宿区内に勤務していた事実がある人物も複数存在します。 石嵜容子さん失踪現場の茨城県は「大町ルート」沿線上にあり、1980年代初頭から多数の未解決失踪事案が発生していることが一部で囁かれています。 中には1985年(昭和60年)に行方不明となった「ミス梅むすめ」の事件の様に選定拉致を疑わせるケースも含まれています。 石嵜容子さんの失踪事件は、茨城県警によって再手配が成されているとのことです。 この事件について何らかの情報をお持ちの方は、どんな小さなものでも匿名でも構いませんのでお教え下さい。http //blue.ap.teacup.com/kumagawanaotaka/茨城県における少女拉致疑惑・再アップ | 平和について考える市民の掲示板より 以上、石嵜容子さんは北朝鮮による拉致の可能性があるのだという。それに関連して「大町ルート」という言葉が出てきて、現場はその上にあるとの指摘があるが、自分にはどうにもそうは見えない。また、「未解決失踪事件データベース他より転載」という記述に「町内の小貝河沿いで乗っていた自転車と鞄が発見」とあるのは、(6)根本直美さん失踪事件との混同ではないのか。さらには、部活から帰宅途中不明、との引用をしているのに、自分では「一旦帰宅し着替えた上で、夕方5時頃まで友達の女子生徒と」などとも書いている。掲示板の筆者、くまがわ直貴氏は、容子さんの親御さんに話を聞いているらしいが、自ら情報を混乱させているのはどういう粗雑な神経なのだろうか。引用の最後にあるサイトもなんか妙だ。くまがわ直貴氏とは大丈夫なのか?安易に信用できない人物なのは間違いない。 それはともかく、87年根本直美さん(15)失踪事件と、石嵜容子さん事件はかなり場所が違うが、様態が似ている事件だ。 殺人にせよ、北朝鮮拉致がらみにせよ、この2件は一つに括れるように思う。容子さんが失踪した翌日、電話をかけてきたことからすれば、殺人ではない可能性が高くなるが、不可解な失踪だ。 ★有希ちゃん事件との関係はないのは明らかだろう。 (8)2002年大川経香ちゃん(9)行方不明事件 ■ 2002年5月19日(日)午後6時頃 - 大川経香(当時9歳、女)失踪事件(茨城/取手市台宿) - 午後6時自宅近くの公園の目撃情報を最後に行方不明 - 取手市台宿の取手小3年の大川経香ちゃん(9)飲食店従業員の母(31)に「友達の所に遊びに行く」と外出。18:00ごろに自宅近くの公園で友達と遊んでいたという目撃情報。おかっぱ頭で白いTシャツ、水色の短パン、赤いズック靴姿、身長120cm、体重25kghttp //blogs.yahoo.co.jp/eraser1eraser/59657799.htmlより ●大川経香(きょうか)ちゃん(9歳) 取手市台宿2丁目の飲食店店員、大川アナベルさん(30)の長女で、市立取手小3年生の大川経香(きょうか)ちゃん(9歳)が自宅から遊びに出たまま行方不明となり、約2カ月経った今も依然足取りがつかめていない。 取手署などは、6月28日までに延べ1530人の捜査員を投入し、経香ちゃんの自宅から半径3km周辺に亘る川原や神社や空き家、側溝、雑草地などを捜索した。 また、足を向ける可能性のあるコンビニやスーパー、ゲームセンター、駅ビルのほか接触のある小学校教諭や同級生、近所の遊び友達などから聞き込み捜査を行った。 さらに、写真入りチラシ約10万枚を作成して街頭配布し、それを拡大した手作りポスターをJR常磐線牛久駅から上野駅間の12駅に掲示した。 5月25日には、教職員やPTA、取手市民など1000人にも上るボランティアが協力して利根川河川敷一帯を、念入りに捜索した。 これまでの調べで、経香ちゃんは5月19日(日)午前10時ごろ「友達の所へ遊びに行く」と言って自宅を出た。同日午後6時ごろ近くの公園で友達と遊んでいるのが確認され、同7時ごろアナベルさんが帰宅した際には、経香ちゃんが食べたと見られるコンビニ弁当が空になっていたという。 経香ちゃんは身長120センチ、体重25キロで中肉、おかっぱ頭。 白い無地のTシャツに薄水色のショートパンツ、赤い運動靴を着用していた。 事件から3年になるこれまでに捜査員延べ8050人を動員して捜査、またポスターによる情報提供の呼びかけをしたが、有力な情報は得られていない。 無事帰ってきて・・・情報提供求むより この事件は87年根本直美さん(15)失踪現場に近い。5~6kmしか離れていない。そこで2事件を一括りに見たいが、事件の間隔は15年と大きく開いている。また、ロリコン犯罪としても年齢が異なる。別種の事件ではないだろうか。日本全国に点在する少女の行方不明事件のうちの一件ではないだろうか。このような少女たちは人知れず殺されている可能性が高いのだろう。新潟では9年に渡る少女監禁事件もあったが、それは例外中の例外だろう。 ★この事件と有希ちゃん事件との関連を疑わせるものは年代の近さ、身長がほぼ同じこと、などだが、臭い的には異なる。関連がないとみていいのではないか。 ■■■以上、北関東3県においての未解決事件をざっと見てきたが、初めに書いたように、行方不明事件をも含めて、いずれの事件も有希ちゃん事件との濃い関連性はないように思える。有希ちゃん事件は極めて特異だ。
https://w.atwiki.jp/nekodurimura/pages/14.html
猫吊トンネル男女暴行殺害事件 1962年11月2日未明、当時18歳だった杉谷謙也、上田和人、市川実、針山静江 の男女4人が猫吊トンネル内で暴行、殺害された事件。 1962年11月2日午後8時20分頃、山形県天童市に住む杉谷、上田、市川、針山の4人は 心霊スポットとして有名な猫吊トンネルに行く。 しかし、2日たっても連絡がつかなかったため、杉谷の両親が警察に捜索願を出したところ 4日、猫吊トンネル内で路上に放置された4人の遺体が発見された。 現場の状況は凄惨極まりなく、杉谷は両手両足を切断、上田は腹部を裂かれ内臓がいたるところに散乱し、 市川は頭部を切断され、腹部の内臓を取り出された上で切断された頭部をその中に入れられていた。 針山は天井から吊り下げられた針金で、両手両足を結ばれ鈍器のようなもので何度も殴られた跡があったという。 また、目的は不明だが4人全員が心臓を取り出されていた。心臓の行方は不明。 警察は、4人が複数人から集団暴行を受けた可能性があるとして調査を開始。しかし、4人が自宅を出てからの足取り、 また、犯人に結びつく物証や情報が乏しく、1977年に時効が成立した。 猫吊村の存在 この事件の後、猫吊村の存在が浮かび上がったが警察はその存在を否定。 『すべて架空の存在で今回の事件には全く関与しない』としている。