約 1,352,380 件
https://w.atwiki.jp/hayaski/pages/56.html
コンパーニュの仲間の警察の一人、高田の部下 誕生秘話 初出はもなみの書いた妄想小説(笑)の中、ABOLI内で本格的に出現 作品別解説 メルフィーちゃんと不愉快な仲間達 外伝~オカマ刑事事件簿~ 蕪木のデビュー作、セリフも無く名前のみの登場 高田に忠誠心の厚い部下だったが・・・ ABOLI 蕪木の本格登場作品、高田の事が嫌いなクールキャラ 蕪木の変貌 蕪木は当初、高田の事が嫌いなごく普通のクールキャラであった ところが、ある日事件は起きた もなみの描いた年賀状の中に、ニコニコと笑みを浮かべる高田とそれをウザがる蕪木の絵があった その絵の中の蕪木は、なんと肩幅が頭の5倍近くあったのだ それ以来蕪木は筋肉キャラとなり、名前も元々別にあったのだが現在では蕪木スグルという某筋肉星の王のような名前となっている 警察家業と副業で「蕪木マッスルジム」というジムを開いていて、筋肉フリークの中ではカリスマ的存在となっている
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18723.html
登録日:2012/04/07(土) 17 28 07 更新日:2024/08/04 Sun 09 06 29 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ※日曜夜19時です。 かっこいい両さん こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀登場人物項目 ジーンズ刑事 両津刑事!の巻 刑事 南部刑事 回想 張り込み 新米刑事、両津! 殉職 涙腺崩壊 神回 警察 警視庁 過去編 郷田ほづみ 貴様だって刑事だろうが!? 南部刑事とは、『こち亀』のエピソードで単行本第41巻収録「両津刑事!の巻」に登場したキャラクター。 CV:郷田ほづみ 概要 両津が派出所から外している中、大原が両津が刑事だった過去があることを明かした際の回想上の人物として登場。 既に故人であり、物語冒頭で両津が派出所にいなかったのは南部の命日で墓参りにだったためで、20年前まで生きていた人物だとされる。 両津が短期間とは言えども刑事だったことに驚く一同だったが、その時代と南部の存在は両津の若かりし頃の悔恨の記憶でもあった…。 若き日の両津は派出所勤務に退屈していて刑事ドラマの真似事をしている中で刑事への憧れを語るが、大原の発言で奮起して成果を上げたことで刑事課に抜擢されることになった。 意気揚々と刑事課の初出勤の際に両津のコンビ及び指導役として任命された人物が南部刑事だった。 ぶっきらぼうで渋い雰囲気の男性だったが、聞き込みだらけの毎日になり不満が溜まる両津にも刑事としての仕事を諭していた。 なお、普段の話とは雰囲気が違うことを示すためか、開始数ページの時点で両さんがギャグではない生々しい表現で犯罪者に殺されかける描写を入れている。 両津にとっては若き日の大事な上司となっており、殉職して20年経過した現在でも墓参りを続けている。 刑事時代が短かったことから一緒に飲みに行く機会はなかったようだが、代わりと言うことで墓の前で酒を捧げている。 なお、年齢設定が曖昧なこち亀ではあるが、この話の時点で両津が南部の殉職した年齢と同年齢になったことが語られている。 劇中の活躍 当時はまだ刑事どころか一般人レベルの常識がない両津に振り回されており、 「梶(という名の捜査対象)がいたから署に連絡しろ」と命令すると「 火事を見つけたから消防署に連絡しろ」と受け取って119番してしまい サイレンを鳴らした消防車が来て尾行が台無しになってしまう。 しかも両津は10円玉を持っておらず通行人に借りたために「刑事なら10円玉は携帯しておけ!」と指導する一幕もあった。 ただしそれでも両津のやる気と熱心さは買っていたため根気よく指導を続けていた。 そうして両津と共に刑事としての日々を過ごす中、南部が追い続けていた賭博・殺人の容疑者である太田黒の部下を見つける。 ところが両津がミスをしたことで中学時代の知り合いと衝突しその隙に逃げられてしまった。 その後の再度の張り込みでついに大田黒を発見するが、逆上した部下によって銃で撃たれてしまう。 南部の心配をする両津だったが、瀕死の状態でありながらも両津に犯人逮捕を優先するように命じる。 怒りを爆発させた両津は犯人達を一網打尽に撃破し、たこ殴りにしながら必死に怒りをぶつける。 その姿を見た南部は今にも逝きそうな状態だったが、両津の様子を見て頼りになる奴だと笑みを浮かべる。 犯人は逮捕されたが、最終的に南部は銃撃の傷が原因で事件から2日後に殉職してしまった。 その後に両津が希望して外勤に戻ることとなったが、まだ10代の青年だった自分を導いてくれた南部刑事を失った事が両津の心に深い傷を残したであろうことが原因だった可能性は高い。 ただし、話を聞いた中川は両津の心境を察しているような様子はなく、大原は戻ってきたことを「投げた手榴弾が投げ返された気分」と評した。 更に墓参りを終えて出勤してくるもいきなり自転車を大破させながら新車を要求する騒がしい姿の両津を見て、「南部さんの代わりに両津が死んだ方が世のためになった」とまで呆れ返っている。 アニメ版 アニメ版では「新米刑事、両津!」として「両津刑事!の巻」をベースにしたエピソードが展開されており、そちらでも南部刑事は登場するが、一部設定に変更が見られる。 こちらでは太田黒に婚約者を殺害された過去があることになったために大田黒の逮捕に並々ならぬ思いがあり、両津が逃した際には殴り飛ばした。 先輩刑事に南部の事情を聴かされた両津は「南部の気持ちをまったく解っていなかった」と涙ながらに謝罪している(南部も殴った事を謝り、場は収まった)。 張り込みを行っている時には20歳の誕生日を控えた両津に南部は「犯人を逮捕して事件が解決したら朝まで飲もう」と約束を交わしていた。 程なくして、太田黒の姿が見えた際には南部に命じられて応援を呼ぼうと公衆電話に駆け込むが、小銭が無く通りかかった人に「金を出せ!」と詰め寄る両津の近くにパトロール中だった大原が現れる。 110番は金が無くても出来る事を初めて知った両津は、応援を大原に任せ、すぐに南部の元に駆け出した。 一方、南部は痺れを切らし犯人の前に出る。原作同様に部下を蹴散らすも銃で右胸を撃たれてしまう。そこに両津が駆けつけるが「早く犯人を追え」と命じる南部。 躊躇いかけた両津だが「ここで逃がすともうチャンスはない」「貴様だって刑事だろうが!?」と檄を飛ばされ、追跡にかかった。 そして太田黒の車に取りつき、太田黒と部下を撃破し南部が撃たれた現場に戻るが、大原は南部が殉職した事を告げた。 「応援が早ければ」と嘆く大原。両津は南部との日々を思い返し、その場に泣き崩れるしかなかった。 原作では南部が亡くなるまでに二日間経過しているが、アニメ版では銃撃されたその日に殉職が語られているため、即死に近いような設定に変更されている。 原作では両津が刑事から降りた原因は明言されていないが、アニメ版では南部刑事を死なせてしまった悔恨から「自分が未熟だった」として交番勤務に戻った。 短い間であったが、自分を導いてくれた彼の命日にはその墓参りを欠かさず行っている。 アニメ版では両津の心境を派出所の一同が察していることやオチが変わったので原作のように悪態を付くことはなくなっているが、南部の命日である事に大原が気が付いたのは思い出話の後になっている。 余談 前述の通り原作では10円玉を持たずに南部に叱られていたが、 緊急通報なら無料でかけられる公衆電話がでたのは1970年前後 であり(*1)原作(1986年)の約20年前(作中で『昭和39年』と明記されている)であれば10円玉がなければ110番(119番も)かけられないのはありえた話である。アニメ版ではさすがに通じない(それどころか原作時点でも通じるかは微妙)なので描写が変更されたと思われる。 アニメ版にて南部刑事を担当したのは『装甲騎兵ボトムズ』のキリコ・キュービィーや金色のガッシュベル‼︎のカフカ・サンビーム役で有名な郷田ほづみ氏。氏はお笑い芸人「怪物ランド」時代に原作31巻に巻末コメントを寄せていたことがあった。また当時相方の一人だった赤星昇一郎氏はドルフィン刑事役でおなじみ。2人とも刑事役で出演するとは何かの因縁か…。 アニメ版で両津が犯人の追跡中にぶつかってしまった2人の中学時代の女子同級生の1人を演じていたのは無名時代の田中理恵女史である。氏はこの他にもモブで何度か出演していた。のちに某推理漫画において、ミニパトを運転する警察官を演じており、その彼女の相方である先輩警察官を演じているのは、こち亀では早乙女リカを演じていた杉本ゆう女史である。 追記・修正は警察官の意味を知る方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんな話があったのか…初めて知ったよ -- 名無しさん (2013-09-12 14 04 01) やっぱり両さんのタフさはイレギュラーなんだろうか、両さんは撃たれても平気だろうし -- 名無しさん (2013-12-26 15 30 22) 三角牛乳とあんパンとかいい意味で昔の話 -- 名無しさん (2013-12-26 15 58 29) これって、原作そのままなの。アニメの場合内容変える場合多いから。 -- 名無しさん (2013-12-26 16 36 56) ↑オチは少し変わってる。個人的にはアニメのほうが好きかな -- 名無しさん (2014-01-09 11 57 31) むせるって正直かなりマイナーだよな、ライオコンボイとかのが分かりやすいんじゃね? -- 名無しさん (2014-01-09 12 03 15) ↑一般人の認識を知らんのか? -- 名無しさん (2014-01-09 12 08 07) ↑↑ 南部さんの人はカフカ・サンビームといえばピンと来る人が多い…かも? -- 名無しさん (2014-01-09 12 54 33) 原作では両津が帰ってきたあと、部長が「両津が死んだら世の中のためになったな」とか言って終わりだったような -- 名無しさん (2014-01-20 18 22 36) ↑原作部長は「死ねばいい」とか「新人の時見放していれば・・・・・・」とか結構言ってる。無論冗談だとは思うけど。 -- 名無しさん (2014-01-20 20 30 17) これは原作のほうはなんかあっさり終わってたな。アニメのほうはいろいろ追加されてていい -- 名無しさん (2014-01-27 20 57 00) 亀有へ帰ります -- FJ (2014-02-15 14 19 19) 両津が一般人に「金を出せ」のシーンってあれコマンドーのサリーだよなwww -- 名無しさん (2014-03-28 15 04 11) この頃は別に部長がいたから大原の事は「先輩」と呼んでいた -- 名無しさん (2014-04-29 18 52 26) 特殊刑事課の皆さんはこの事を知ってるんだろうか・・・・・もしかして頻繁に公園前派出所に来るのって・・・・・・ -- 名無しさん (2014-05-01 15 29 19) この回だけは異色過ぎてハッキリ憶えてる。南部刑事と刑事ドラマの話をするシーンが何故か印象に残ってる -- 名無しさん (2014-06-22 00 00 04) ↑俺もだわ。中学生とか小学生の時の事なのに今でもあの異色さは頭に残ってる -- 名無しさん (2014-06-22 00 33 01) EDの時にこの話のハイライトが流れたとき妙に曲とマッチしてたと思った。 -- 名無しさん (2014-07-20 20 33 14) ↑4そういや海パン刑事に認められ刑事になれると言われた時に両津は夢が叶ったとかで嬉し泣きしてたな(フルチン刑事になると知ると当然拒絶したが) -- 名無しさん (2014-12-06 12 23 43) 南部さん天国で同じ刑事で一応実力もあるとはいえ変態集団とつるんでる両さん見て何を思うだろうか・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-12-07 19 52 02) その後も中川を精神病院に監禁したり復讐に無関係の人間を巻き込んだりとクズってます -- 名無しさん (2014-12-07 19 56 48) 大原が「自分が応援をもう少し早く呼べていたら…。」と無念そうに呟いていたけどそれが却って両津が自分のせいで南部刑事を死なせてしまったという後悔の念を強めさせてしまっている感じもするんだよな。(自分がつまらない事で時間を消耗してしまった後悔もあるとしたら) -- 名無しさん (2015-02-03 19 30 48) 両さんは刑事の辛さや悲しさをこの一件で味わってるから刑事の仕事をおふざけ半分でやってる(ように見える)特殊刑事に露骨に嫌悪感抱いてるんだろうな。 -- 名無しさん (2015-06-17 21 09 28) ハトポッポ刑事ってものがあってだな…… -- 名無しさん (2015-09-05 02 35 18) あー、懐かしい。この回だけやたらシリアスだったから印象に残ってる。 -- 名無しさん (2015-09-05 02 59 26) 両さんが南部さんの死を聞かされた時のbgmの名前、解りますか? -- 名無しさん (2015-10-13 18 27 52) もし南部刑事が今も生きてたら両津はマトモな刑事に育ってたんだろうな… -- 名無しさん (2015-12-01 12 15 53) ↑5逆に特殊刑事側は両さんの能力を高く評価し特殊刑事に入れようとしたり、協力させたりしてるね(大抵恥ずかしい恰好をさせられたり事件解決の代償の損害賠償が両さんに行くから本人は嫌がってるが) -- 名無しさん (2016-03-08 09 27 08) ↑×2 その代わり、麗子や中川はおろか、旧友(?)の戸塚や再従妹の纏などとは出会っていないだろうな…。もう一度、南部刑事にスポットを当てたお話出ないかな? -- 名無しさん (2016-04-08 19 40 41) フィアンセを殺した憎き仇がすぐ近くにいる割に両津が誕生日を迎えたら朝まで飲み明かす約束をしてあげる辺りかなり精神力が高いよね。普通なら復讐心が余裕に競り勝ちそうなのに -- 名無しさん (2016-08-22 10 52 42) 相当プロ意識が高いんだろうね。め組の大吾の大吾とかガンダムOOのセルゲイ大佐も決して非情な人物ではないけど身内(祖母や奥さん)より他人や任務を優先していたし -- 名無しさん (2016-09-26 22 01 02) アニメは見てないから知らんけど原作では別の話で先代部長がハッキリした形で登場してる。別漫画のキャラで例えると安西先生の性格に近い…かも -- 名無しさん (2016-10-25 16 54 18) 両さんが南部刑事の命日に墓参りに行くシーンは当時よりも今のほうが心に残るな。亡くなった人の年齢を超えてもその人よりもまだガキっぽく感じる時はあるもんな。 -- 名無しさん (2016-10-25 17 15 27) 大原『バカモン!110番通報は金が無くてもできるぞ!』両津『えっ!?そうなんだ』←この会話で笑った。今まで知らなかったんかい両津www -- 名無しさん (2017-09-13 22 42 25) 今まさに俺「えっ!?そうなんだ」 -- 名無しさん (2018-03-05 00 25 08) 原作だとTBSで放映された七人の刑事って芦田伸介さん主演の刑事ドラマが両さんのセリフに出てたけど、「オレ、七人の刑事大好きなんですよ」がアニメに出なかったのが残念。 -- 名無しさん (2019-11-05 14 03 50) 原作版のこのお話に限ったことではないが、シリアス回におけるオチの部長はシリアスブレイカーのイメージが強い -- 名無しさん (2020-06-16 09 30 56) 南部さん100巻以降の女っ気が増えたりした両津見て天国で大笑いしてそう -- 名無しさん (2021-05-18 16 08 37) 両津本人は不在で語ってるのが大原部長って所が良いよね -- 名無しさん (2021-05-20 22 41 01) ↑5、6 そこ、せめて警察学校で教わらなかったのか… -- 名無しさん (2021-05-20 22 50 15) ↑だって作者が忘れてたのかは知らんけど原作だと南部さんすら「刑事は10円玉持っておけ」って両津に指導しとる -- 名無しさん (2021-05-20 23 07 07) アメリカに行く話で護衛してた子供が撃たれた時も両さん同じようなキレ方してたな。多分この時の事思い出しちゃったんだろうな・・・ -- 名無しさん (2021-05-26 22 49 46) ↑まぁその子供は無事だったけどね(ベーゴマのおかげで) -- 名無しさん (2021-05-27 00 16 55) 両さんがどんなに悪どい商売しても最後は失敗してるの、南部さんの怨念が両さんを完全に闇落ちさせないために干渉してるのではないか説 -- 名無しさん (2021-05-27 08 55 13) この話めっちゃ好き。浅草物語並みに -- 名無しさん (2021-08-09 17 21 18) ↑9大切な人の死すら両津を貶めるネタに使うって、当時だからこそなのかな -- 名無しさん (2021-08-12 17 06 27) この話があったのにアニメ1話で両さんが「初めて犯人を捕まった」という -- 名無しさん (2022-04-24 21 31 20) 著作権保護のため、項目名を「新米刑事、両津!(アニメ版こち亀)」からキャラクターである「南部刑事(こち亀)」への変更を行いました。エピソード項目からキャラクター項目にする都合上、内容をエピソードの記述からキャラクターに主眼を置いた内容にするために一部記述の削除や変更もしております。 -- 名無しさん (2023-08-04 18 25 13) アニメだと、南部の墓参りに行った両さんが「わしの方は相変わらずバカやっているよ」と告げていたが、こういう自分を気取らない素直なセリフが、両さんの良い所だな。 -- 名無しさん (2024-08-04 07 09 50) 平たく言えば両さんが出世と言う金儲けだけは何故かやらない理由を明確で描いた人物なんだよな。南部さんを守れなかったケジメとして自分から出世街道を捨てたと。 -- 名無しさん (2024-08-04 09 06 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/notsearch/pages/341.html
Syamu_Game 一般公開で共有しました - 2014/04/05 #カラオケ おいす。 さっき、俺のカラオケ動画に、キモイとかコメントあったんだけど。 そんなアンチコメは、ユーザーブロック&スパム報告すっから。 動画って、みんなで楽しく共有するもの。 そんなコメントしている時点で、滑ってるわぁ。 Jo****** 僕的にシャムさんの動画に滑るなんて言葉ないです。そのすべらない地面でアンチコメしたやつらは滑ってると思うと、とんだ笑いものやと僕は思います Syamuのゲーム実況チャンネル アンチコメって、大概嫉妬だからさ。 特に、俺ののびハザは、アンチコメが多いけど。 Jo****** アンチコメを処理するのは僕は賛成です!! 本当にしんどいと思いますけど僕は応援しています!!
https://w.atwiki.jp/midoributa/pages/58.html
みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th おやつに同じ色のチョコを4つ以上食べて消えたぷよ! (カロリーも全消しぷよ) 午後1 28 2024年2月14日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th ニャンニャニャ ニャニャニャニャ ニャリニャリニャー♪ぷよ 午前0 21 2024年2月22日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ 午前0 44 2024年3月6日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th PPPP UUUU YYYY OOOO 午後0 24 2024年3月6日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th よっぷよっぷよっぷよっぷ 午前11 42 2024年3月12日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th ぷよぷよパズルポップぷよぷよパズルポップぷよぷよパズルポップ ぷよぷよパズルポップぷよぷよパズルポップぷよぷよパズルポップ ぷよぷよパズルポップぷよぷよパズルポップぷよぷよパズルポップ ぷよぷよパズルポップぷよぷよパズルポップぷよぷよパズルポップ ぷよぷよパズルポップぷよぷよパズルポップ 午後7 33 2024年3月14日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo Puyo Puzzle Pop Puyo 午前3 33 2024年3月15日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th ぱぴぷぺぷよぷよ 午前0 27 2024年3月29日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th ぷよぷよぷよぷよ 午後3 35 2024年5月10日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ ぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよぷよ 午後11 20 2024年7月1日 みどりぷよ(ぷよぷよシリーズ公式)@puyopuyo20th タルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタル タルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタル タルタルタル夕ルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタル タルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタル タルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタルタル 午後10 07 2024年7月19日 (7/31まで緑🐷ツイート確認)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54200.html
登録日:2023/05/22 (Mon) 23 59 46 更新日:2024/08/19 Mon 13 33 13 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 22年夏ドラマ 23年春ドラマ ASD ASTRID ET RAPHAËLLE AXNミステリー JLA productions NHK アストリッドとラファエル 文書係の事件録 アレクサンドル・ド・セギャン サラ・モーテンセン シスターフッド ドラマ バディ パズル パリ フランス ミステリー ローラ・ドヴェール 凸凹コンビ 刑事ドラマ 多様性 日本文化 林真里花 海外ドラマ 相互理解 相棒 自閉スペクトラム症 自閉症 警察 貫地谷しほり ASTRID ET RAPHAËLLE 『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』とは、フランス製の海外ドラマ。 母国フランスでは2019年4月にパイロット版が放送されたのち、翌年3月に連続ドラマ化。以降、人気を博したことで毎年新作が製作される人気シリーズとなった。 日本でもCSのAXNミステリーで2021年5月に字幕版が放送され、2022年7月には地上波でもNHK総合で吹き替え版が製作され続いている。 サブスクリプションサービスではシーズン1の字幕版がU-NEXTやHuluで配信されているほか、吹き替え版もAmazonPrimeで配信中。 吹き替え版も好評であり、日本では第十七回声優アワードで主演のアストリッド・ニールセン役サラ・モーテンセンの吹き替えを担当した貫地谷しほりが外国映画・ドラマ賞を受賞した。 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】 【余談】 【概要】 並外れた犯罪科学の知識を持ちながらも社会や人との付き合いが苦手なアストリッドと、猪突猛進な熱血警視ラファエルの女性バディによる刑事ドラマ。 主人公の1人であるアストリッドは自閉スペクトラム症の女性で、特定の分野に秀でた長所だけでなく、雑音や人の視線でパニックを起こしたり、熱心に取り組み続けて燃え尽きるといった弱点、癖や仕草も細かく再現されている。 また、日本の伝統文化がアストリッドの好みの一つとして登場し、重要な要素として扱われている。 【あらすじ】 舞台はフランスのパリ。 犯罪資料局に勤めるアストリッドは類い稀な犯罪学者としての才能を持ちながらも社会や人と上手く付き合えないでいた。 刑事のラファエルはアストリッドが自分も気付かなかった事件の共通点を提示した事でその能力を活かすべく、オブザーバーとして事件捜査への協力を依頼する。 2人はラファエルと同期の刑事ニコラと部下のアルチュール、偏屈だが優秀な法医学者のフルニエといった人々と協力しながら担当する事件の真相を追う。 当初は事件以外に関心が無かったアストリッドはラファエルを通して他者との繋がりを認識し、周囲の人々に対して信頼や友情を示すようになる。 【登場人物】 アストリッド・ニールセン 演:サラ・モーテンセン/吹:貫地谷しほり 本作の主人公。 パリの犯罪資料局に文書係として勤める、自閉スペクトラム症の女性。 生真面目かつ几帳面な性格で、言葉の情緒を読み取ったり、相手の気持ちに配慮するのが苦手。 興味のある分野では高い集中力や記憶力を発揮する一方、普段から見聞きする情報が他人よりも多いためストレスを受けやすい。 日常の行動を習慣にしているため予想外の事態に弱く、人が多く音が煩い環境だとパニックを起こすため、人混みでは防音用のイヤーマフを常用している。 幼少期に父親の調書を見た時から犯罪科学に強い興味を持ち、鑑識や法医学者も見逃すような違和感や物証を多角的な見方で探し出すのに長けている。 父親と日本雑貨店に通った影響で日本通になり、タナカさんと日本語で挨拶を交わしたり、日本茶や湯のみ、畳を愛用している。でも生魚が苦手なので寿司は好まない。 日本の伝統文化を気に入った理由は茶道のような体系化された作法が自身の習慣化と似ているため。 母親が置いていった秘密箱を解いた事でパズル全般に興味を持ち、刑事事件も謎解きである事からパズルと同じように捉えている。 ミステリー小説も好んでいるがストーリーや人間関係に関心が無く、自分で謎が解けた時点で本を閉じるという楽しみ方をしている。 家族に関して自分から語る事は少ないが、父親が自分を愛して守り続けていた事は自覚し、母親は大昔に出て行ったため関心を示さないが置き土産の秘密箱は今も持ち続けるなど思うところはある模様。 特有の癖や口調から学校に適応できず社会から孤立しそうになり、犯罪学への知識と物静かな職場である事から父親の知人のガイヤールが局長を勤める犯罪資料局で雇われ、保存されている情報をも記憶するようになった。 また、資料局の一室を静かに過ごせる場所として密かに使用し、警察に協力するようになってからは捜査の資料や情報を整理している。 ラファエルが事件資料を頼んだ際に関連のある情報を追加で提示した事で興味を持たれ、その知識を買われてオブザーバーとして協力。 当初は限界を超えて燃え尽きたり、慣れない事でパニックを起こすといったトラブルも見られたが、ラファエルの存在を軸に自分なりの解決法を少しづつ模索していく。 シーズン2以降はウィリアムから教わったストレスを感じる度に豆を移動させて心のバランスを測るメンタルチェックを心掛けている。 学校でイジメられた経験からパズルを会話のきっかけにするラファエルを警戒するも、真摯な姿から信頼できる人間として大切にしている。 数々の事件捜査を通して人間として成長し、後見人を外し1人の大人として自立する道を選んだ。 シーズン3では権限がないにもかかわらず、捜査に携わっていたことを上から問題視されてしまう。捜査を続ける条件として1年以内に司法警察員の資格を取得することを求められ、警察学校に通い始めるが厳しい現実に直面することになる。 シーズン4では紆余曲折の末、警察試験に合格。晴れて警部補として表立って事件に関われるようになったが、役割としてはいつも通り資料局で文書係として勤めつつ、捜査にはアドバイザーとして支援する形式のままとなっている。 ラファエル・コスト 演:ローラ・ドヴェール/吹:林真里花 本作のもう1人の主人公。 パリの捜査部で活動する刑事。階級は警視。 豪快で短気だが面倒見のいい姉御肌の女性。 その気質で世間的には変わり者とされるアストリッドにも歩み寄り、彼女の信頼を徐々に得ていった。 ASDの知識は少ないものの問題に突き当たる度にその都度学習し、ウィリアムやタナカさんの手助けもあって大事な相棒となっていく。 アストリッドとは誕生日が同じで、自分を支えてくれる証として指ぬきを贈られ仕事仲間から友達に昇格した。 現場刑事としては非常に優秀で、長年の経験に裏打ちされた捜査力と勘、持ち前の行動力が武器。 相手を怒らせて本質を分析したり、嘘をついて情報を吐かせる、敢えて情報を与えて出方を見るといった搦め手も得意。 事件解決のためには多少のルールを破る事も気にせず、後にアストリッドにも悪影響を与えた。 反面書類仕事は苦手で、几帳面なアストリッドには「調書の内容は誤字脱字が多く支離滅裂」と酷評された。 私生活では旦那と離婚して子供の親権を失い、息子のテオと会う時間を楽しみにしている。 基本的に勇猛で怖いもの知らずだが、オカルティックな現象は苦手で曰くつきの現場では結構ビビりがち。 奔放さは恋愛面にも表れており、元カレの検事が赴任してきたり、傷心時に近づいてきた男にすぐに体を許してしまうなど、非常に恋多く惚れっぽい側面がある。 その割に二コラの恋心には頑なに気付かないなど鈍感な一面もあり、それが原因でシリーズごとに彼との関係に微妙な距離感をもたらしている。 政治家の父親の反対を押し切って警察官になったため親子関係は拗れ、お互い歩み寄りの気持ちがあるものの素直になれず疎遠になっている。 また、彼女が警察官を志したきっかけは兄の死に起因しているらしいが…… ニコラ・ペラン 演:ブノワ・ミシェル/吹:川田紳司 ラファエルと同期の刑事。階級は警部。 神話や小説、言語学など多方面に博識な一方、現代音楽やドラマといった流行りには疎い。 ラファエルとは警察学校の同期かつ刑事事件を担当していた相棒で、お互いの家にも行き慣れているほど親しい。 出会って以来ラファエルに想いを寄せているが、当の本人からは恋愛対象を飛び越えて最早家族や兄弟のように思われている。無念… 惚れた弱みから彼女の頼み事には毎回文句を言いながらも引き受けている。 アストリッドにラファエルを取られたため少し嫉妬しているが双方博識で意外と話は合う模様。 シーズン3では遂にラファエルが彼の恋心に気が付くが、当の二コラはラファエルとの関係を諦めてアルチュールの妹と付き合いだすというすれ違い状態になってしまう。 同シーズン最終回でラファエルが想いを伝えた時には、あまりの今更さに怒りをぶつけながらもキスをするなどさらに複雑な関係に。 シーズン4ではアルチュールの妹との関係を清算して、ラファエルの想いに応えようとするが再びすれ違いが発生。新たにチームに加わったノラにも想いを寄せられるなど、非常に面倒臭い三角関係に陥っている。 アルチュール・オンギャン 演:メレディン・ヤクビ/吹:中村章吾 ラファエルの部下。階級は警部補。 アストリッドによると警察官採用試験を優秀な成績で合格している秀才。 ノリは軽いが仕事ができるタイプで、必要な情報を短時間で正確に調べて持って来る影の功労者。 海外ドラマにおける陽気なキャラで、上司であるニコラの恋路をイジって楽しんでいる。 シーズン3最終回で起きた事件に責任を感じてしまい、シーズン4からは休職してしまう。 それでも本人としてはまだ警察を続ける気はあるらしく、キャリアアップを目指して再び学び直すつもりらしい。 ノラ・マンスール 演:ソフィア・ヤムナ/吹:種﨑敦美 シーズン4から登場。アルチュールの後任の刑事で階級は警部補。 初登場時は保険会社に勤めており、その際に警察より先に現場に現れる調査能力やデジタル技術の知識をラファエルに買われスカウトされた。 実際元々警察官として働いていたが、独断専行気味な性格から上司との関係がうまく行かずに休職していたらしい。 ある意味ラファエルとは同類とも言えるため、彼女のスカウトにも快く応じて復職している。 しかしノラもまたラファエル同様に二コラに惹かれ、積極的にアプローチを仕掛けるようになるなど、捜査チーム内に複雑な三角関係が…… カール・バシェール 演:ジャン・ルイ・ギャルソン(*1)/吹:藤真秀 ラファエルたちの上司。階級は警視正。 アストリッドとラファエルの手腕は認めつつも、すぐに事件化しようとする行動力に手を焼いている。 シーズン2以降は諦めたのか以前よりも態度が軟化し、苦言を呈しながらも無理をなるべく通すように奔走する苦労人と化している。 また、彼のパソコンはスペックが良いらしく、彼の留守を狙ってウィリアムやベレジン_28のハッキングに勝手に使われている。 鉄球やミニサッカーボールなど丸いものに拘りがあるのか、しょっちゅう手慰みに握っており、デスクの上に配置されているそれらを動かされるのを嫌う(*2)。 アンリ・フルニエ 演:ウスキ・キアル/吹:佐々木睦 ラファエルたちの事件を担当する初老の男性。 無愛想で偏屈なところはあるものの優秀な法医学者。 当初は法医学者のプライドからアストリッドにライバル意識を燃やすも、類い稀な観察眼を認めるようになった。 初対面で自分が判断した死因を看破されてから妙な関わりが生まれ、死因が特定できない場合は協力し合う事も多く、ラファエルとは違う形で信頼を置かれている。 次第にアストリッドの観察力や知識に張り合いを受け、「自分が組んだ犯罪学者の中でトップレベル」と最大級の称賛を送った。 シーズンを経るごとにコメディリリーフと化してきており、解剖前にDJよろしくノリノリで一人実況をしだすなど、かなりお茶目な側面も露呈し始める。 ブルターニュ地方出身で妻帯者。また犬を飼っている。 テオ・コスト・ルジェ 演:ティミ・ジョイ・マルボ/吹:大平あひる→宮瀬尚也(シーズン2以降) ラファエルの息子。 普段は親権を持つ父親と暮らし、月に何度かラファエルの家に泊まりに来ている。 学年を飛び級している優等生で、ラファエルが適当に流している専門的な話も概ね理解している。 初めて会った時からアストリッドにも懐き、母親のサポートを頼んでいる出来た息子。 刑事ドラマにおけるヒント役で、何気ない親子の会話が事件解決の手がかりになる事も多い。 無類の怖い物好きで事件現場の幽霊屋敷に友達と無断侵入し、ラファエルを激怒させた子供らしい一面も。 シーズン2では成長し、アイルランドに語学留学に行っていたらしい。 ウィリアム・トマ 演:ジャン・ブノワ・スイル/吹:粟野志門 アストリッドが参加している大人の自閉症友の会/社会力向上クラブの主催者。 好みの分野を話し始めると止まらないオタク気質の変わり者だが温厚な人柄。 彼自身アスペルガー症候群で、対人関係を苦手とする友の会の中では最も他者との繋がりを大事にし、メンバーの人生相談に乗ったり、孤立せず社会との繋がりを持てるよう導いている。 幼少期は癇癪を起こして手が付けられなかったらしく、現在の性格は見捨てずに寄り添ってくれた兄が大きく影響していると語られた。 初めて会ったラファエルにも友好的に接してアストリッドと仲良くなるコツを教え、以後も共通の友人として付き合いがある。 コンピューターや鉄道に詳しく、専門知識は時に2人を助けている。 インターネットの掲示板で知り合った「ベレジン_28」という女性と付き合っているが会った事はないらしい。 アラン・ガイヤール 演:ジャフロワ・チボー/吹:伊藤和晃 犯罪資料局の局長。 アンギュスとは長年の友達で、娘のアストリッドの能力を認めて犯罪資料局で雇い、彼が亡くなった後は後見人として面倒を見ている。 多大な負荷が掛かるため捜査協力には反対していたが、自分も入る事を許されなかった部屋にラファエルが招かれた事で彼女を信頼して任せるようになる。 捜査協力を通して成長していく姿を目の当たりにし、1人の大人と認めて後見人の解消を考えるが… アンギュス・ニールセン 演:アリオシャ・イトビッチ/吹:前田一世 アストリッドの父親。職業は警察官。 妻のマチルドが出て行った事で男手一つで娘を育て、他人に心を開きにくいアストリッドと向き合い続けた人物。 親とすら喋らなかった幼少期のアストリッドが持ち帰った調書を偶然見た事で会話が生まれ、事件に関する議論を通して交流していた。 アストリッドが30歳を迎えた後、本編開始までに亡くなっている。 マチルド・ニールセン 演:エリザベス・モーテンセン/吹:野沢由利花 アストリッドの母親。 自分の身の上から精神病に詳しく、パズルの一種であるタングラムの腕前はアストリッドが強者と認めるほど。 ある事情でアストリッドが赤ん坊の頃に家出し、長い間アメリカで暮らしていた。 燃え尽き症候群となってフランスに帰国し、入院していた病院を訪れたラファエルと偶然知り合う。 アストリッドは母親の記憶が全く無いので最初から居ないものとしているが… なお、演者のエリザベス・モーテンセンは主演のサラ・モーテンセンの母親。 アピュ・タナカ 演:アキヒロ・ニシダ/吹:浦山辻 アストリッドが週一で通っている日本雑貨店の店主。 幼少期に父親と共に訪れたアストリッドが日本文化に興味を持ってくれた事から恩返しとしてASDを学び、混乱しないように開店時間を融通したり丁寧に接している優しい男性。 自分の立ち位置に悩んだラファエルにアドバイスを送り、凸凹コンビの2人を見守っている。 シーズン2以降はアストリッドが店を訪れるルーティンが変わったため、出番を後述の甥っ子に譲ることになる。 テツオ・タナカ 演:ケンゴ・サイトウ/吹:中川慶一 シーズン2から登場。アピュ・タナカの甥。 数学を勉強するためにフランスに留学に来ており、叔父の店で世話になっているらしい。 物静かで理知的な性格で、アストリッドの事情も理解して歩み寄る好青年。 水曜日の店番担当のため、買い物は月曜日と決めているアストリッドとの接点はなかったが、ある事件の聞き込みをきっかけに知り合い、お互いに惹かれていくことになる。 アストリッドの性質もあり、当初こそ会う約束をしても公園で互いに無言で座り続けるだけだったりとぎこちなかったが、話が進むにつれて徐々に仲が進展していき、キスをするなど恋人のような関係になっていく。 数学のほか詩や哲学に音楽も好むほか、好きなことの話になると普段はシャイなのに急に饒舌になるなど結構な変わり者。同じく博識な二コラとも意気投合している。 マティアス・フォレスト 演:ユベール・ドゥラットル/吹:三上哲 シーズン2に登場。新たに赴任してきた共和国検事。ラファエルの元カレ。 出世に貪欲で面倒事を嫌うため、真相よりも権力との関係性を重んじており、警察の捜査にも度々圧力をかけるなど自己中心的で傲慢な性格。 かつてラファエルと付き合っていたのも、政治家である彼女の父親との繋がり目当てでのことだった。 そのことを知らないラファエルとは再び男女の仲となるが、マティアスは自分の秘書とも関係を持っているなど女の敵。 ラファエルとの関係もあって二コラからは特に敵視されている。 アンヌ・ラングレ 演:ヴァレリー・カプリスキー/吹:山像かおり シーズン3から登場。アストリッドの通う警察学校の教官。 自閉症だからといって特別視はしないとして、アストリッドにも厳しい態度で接している。 実は刑事時代にアストリッドの父親のアンギュスと恋仲であり、彼女のことも彼から聞かされてよく知っていた。 アストリッドに対して厳しかったのも、試験を突破させるために心を鬼にしてのことであり、彼女が挫折しかけた時は父親との関係を明かして以前より親身になって試験対策に協力している。 ニルス・ラングレ 演:アンディ・ジュディオ/吹:下地紫野 シーズン4から登場したアストリッドの異母弟。 とある事情からこれまでアストリッドも存在を認知しておらず、現在は母方の伯父の家に引き取られている。 アストリッドとも面会するようになるが、理知的な彼女に憧れを抱き懐くようになる。 そして、毎週火曜日には彼女の家に泊まることが習慣となった。 アラン・ラマルク 演:ステファーヌ・ギヨン/吹:森田順平 シーズン1第6話(*3)に登場した小説家。 評論家からの評価は高いが寡作の純文学作家として知られているが、裏ではアストリッドも愛読していた大衆評価の高い推理小説を書くベストセラー作家“エリック・エルネスト”として活動していた。 同話で殺人犯として捕まり服役していたが、シーズン3第4話(*4)で再登場。 新聞記事と過去の取材の記憶だけで事故死として処理されかけていた事件を殺人事件と見抜き、アストリッドに再捜査を促す手紙を送るなどレクター博士のような形で暗躍。 頭は良いものの性格は狡猾かつ悪辣で、捜査のヒントを授ける名目でアストリッドの心をかき乱そうとするなど愉快犯的側面が目立つ。 しかし、アスラエルコンビのことは気に入ってるらしく、彼女達をモデルにした小説を書きたいと嘯いていたが… シーズン3第4話の事件解決後になんと脱獄。 アストリッドに今回の事件をモチーフにした小説を送り付け、電話にて今後も彼女達と関わり続けることを示唆した。 【余談】 作中でフグ毒のテトロドトキシンによる死亡事件が発生し、ある物が偶然解毒の効果を果たすエピソードがあるが、長年有効な治療方法は発見されていないためあくまで創作上の出来事である。 追記、修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名作ドラマよね -- 名無し (2023-05-23 06 26 10) アストリッドとフルニエ先生が少しづつ仲良くなるのが微笑ましい。ラファエルとは言わずもがな -- 名無しさん (2023-05-23 12 47 30) 叔母がハマってる(元々NHK のドラマ好き) -- 名無しさん (2023-05-24 15 51 15) ↑ -- 名無しさん (2023-05-24 15 51 46) 間違えた、伯母だ -- 名無しさん (2023-05-24 15 52 05) 「論理的な考えを持つが故に言葉の情緒を読み取ったり、相手の気持ちに配慮するのが苦手」ってのは間違いですね。自閉スペクトラム症は論理的思考だから他人の気持ちが分からないんじゃなくて、自閉症の特性のために他人の気持ちが読み取れないので頑張って論理的思考で他人の気持ちを読み取ろうとして空回りするってのが実情です。論理的思考ができることと他人の気持ちがわかるかどうかは無関係です。。 -- ASD診断済み人間 (2023-05-25 00 06 04) ↑ご指摘ありがとうございます。編集しました -- 名無しさん (2023-05-25 07 25 58) このドラマが発達障害と多様性を見事に描いた傑作って絶賛されてるけど、でも才能もな人格者でもない平凡な発達障害当事者から見ると「けっきょくは発達障害者は天才か人格者でないと社会には受け入れられないんだな」という絶望感を叩き込んでくる作品でもある。 -- 名無しさん (2023-05-28 19 54 51) ↑でも自分たちの枠組みからヒーローがいるのは嬉しい(ASD当事者) -- 名無しさん (2023-05-28 20 07 51) アストリッドが参加してる集いの人達のように特別天才じゃなくても社会で頑張ってる人達もいるし、受け入れられるかどうかは結局は良い奴だったりの人柄が大事だと自分は感じた。 -- 名無しさん (2023-05-28 20 24 02) 健常者でも何がしかの長所を性格の難点が上まわると社会から線を引かれてしまうしね -- 名無しさん (2023-05-28 20 45 38) ↑1、2 でも健常者に比べて発達障害(ASD、ADHD)は良いやつと認められるハードルが高いのも事実。健常者は心の中に汚い部分があってもそれを抑制して良い奴になれるけどASDやADHDは自閉特性や衝動性特性の影響でそれが困難なので。だから発達障害だけど良い奴になるには心の中にもともと汚い部分がほとんどない天使の心を持つか、ハンデをはねのけるくらいの強烈な人間的魅力が必須。なので発達障碍者の多くは人間関係でトラブルを起こして嫌われやすい。 -- ASD+ADHD併発当事者 (2023-05-29 20 52 08) ↑集いのシーンであきらかに性格が尖りすぎてるっぽい女性やアリステッド自身も能力があっても人格者ではないよ(彼女は幼いころからカウンセリングをうけていたり、父親がある種のカウンセラーの役割をはたしていた描写があるし) -- 名無しさん (2023-05-29 21 16 27) つづき…生きにくくはある、健常者のルールがいまいちわからないからふつうしていてもいじめの対象になるし(それどころか孤立型で受動型だと同じ障害持ちでも虐めにあいやすい) -- 名無しさん (2023-05-29 21 20 44) まあドラマだからしょうがないけど、探偵なんてヒーローが出来るのはごく一部のギフテッドで、なおかつ理解のあるバディあってこそだよね -- 名無しさん (2023-08-16 20 25 32) シーズン4も面白い…! -- 名無しさん (2024-02-26 00 29 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/youlajoa/pages/14.html
あなたはさておき離れることができない多くのLed懐中電灯の利点があります。最も一般的な用途の中で、あなたはあなたのバイクに懐中電灯を購入することができます。これは、交通安全に遅れないようにしたい場合は特に、素晴らしいです。続きを読むと、それがどのように動作するかを発見。 最も一般的な考慮事項の中では、安全性の基本についていくことをお勧めします。ツェッペリン懐中電灯モデルの中で最も人気のある利点の中で、我々は以下を探します。 - 低消費電力。電力消費の節約は、それが比較される照明に応じて、 75 〜90 %の間で変化する。 - 高耐久性。 LEDは75,000時間以上持続する強力レーザーポインター。家のために、それはすべての60年の電球を変える意味することができます。 - カラー。 LED照明は、約6万色を提供しています。 - 貯蓄ケーブル。 LED照明のインストールは、通常よりもはるかに小さいサイズのケーブルで行うことができます。代わりに、ゲージ12を次のように使用する。別ツェッペリン懐中電灯の利点は、他の技術とは異なり、電気ケーブルを身に着けていることである。 - コールド照明ledヘッドライト。 LED照明は約95%を照らすと熱のわずか10%に使用されている間白熱電球や保存が光にあらゆるワットの10%だけを使用して、残りは熱になります。 また、 LED照明は他の人とは違って、加熱されていません。あなたは、このアイテムから来る監督の利点を見逃すことはできない。無駄な熱エネルギーのことを忘れる!これらはすべて、エアコン、クーラー環境)の節約に変換することができ、タッチに火傷の危険性を排除します。 一言で言えば、 LED照明が反射によって無損失である。証拠によれば、全ての他の照明システムは、集光反射器を必要とする。そのような耐久性、色および他の利点を有することにより、設計および設置溶液のより多くの多様性が存在するcree 懐中電灯。真実は、懐中電灯スタイルは、固体デバイスは非常に耐性があるているようである リサイクル可能なオプション リサイクル可能なアイテムを試してあえて。あなたは環境に配慮した組織と協力することができます。あなたが知らなかった場合には、材料が固体の状態は他の人とは違って、同じLEDは、環境保護などの明確な利点を提示し、リサイクル可能、 LED電球である作られています。また、紫外線は、深紫外LEDが発する化学物質なしで、細菌やウイルスを殺すように水の浄化に革命をもたらす可能性を秘めています。これは明らかに最良の選択である。 LED懐中電灯を考慮し、再生可能エネルギーにイエスと言う。それは少し高価になることができますが、それは投資、本当に価値がある。壮大な方法で動作し、低消費電力化のために、この技術を検討。
https://w.atwiki.jp/hanrei/pages/85.html
判示事項の要旨: 地方公共団体が実施した制限付き一般競争入札において,入札業者間に談合があったとして,当該地方公共団体に対し,落札業者に対する損害賠償請求をするよう命じた事案 平成17年8月8日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成15年(行ウ)第11号 公金支出差止等請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月16日 判決 主文 1 被告は,鹿島建設株式会社,株式会社豊蔵組及び株式会社岡組に対し,連帯して金2億1702万4500円及びこれに対する平成17年4月29日から支払済みまで年5分の割合による金員を津幡町に対し支払うよう請求せよ。 2 原告らのその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用はこれを2分し,その1を原告らの負担とし,その余を被告の負担とする。 事実及び理由 第1 原告らの請求 1 被告は,Aに対し,金4億0400万0100円及びこれに対する平成15年9月27日から支払済みまで年5分の割合による金員を津幡町に対し支払うよう請求せよ。 2 被告は,Bに対し,金4億0400万0100円及びこれに対する平成15年9月27日から支払済みまで年5分の割合による金員を津幡町に対し支払うよう請求せよ。 3 被告は,鹿島建設株式会社,株式会社豊蔵組及び株式会社岡組に対し,連帯して金4億0400万0100円及びこれに対する平成15年9月27日から支払済みまで年5分の割合による金員を津幡町に対し支払うよう請求せよ。 第2 事案の概要 1 本件は,石川県河北郡津幡町(以下「津幡町」という。)の住民である原告らが,津幡町の執行機関である被告に対し,津幡町が平成15年8月13日に鹿島・豊蔵・岡特定建設工事共同企業体(以下「鹿島等JV」という。)との間で締結した津幡町生涯学習施設(以下「本件施設」という。)建設工事(建築工事)請負契約(以下「本件契約」という。)について,①本件契約の相手方選定のための制限付き一般競争入札(以下「本件入札」という。)の際に談合が行われ,鹿島等JVは,公正な競争入札が行われていた場合に形成されていたであろう契約金額と現実の契約金額との差額につき津幡町に対し損害を与えた,②津幡町長であったA(以下「A」という。)は,上記談合によって本件契約は無効であったから,その代金の支払をすべきではなかったのに,過失により本件請負代金の支払命令をして津幡町に損害を与えた,③津幡町助役であったB(以下「B」という。)は,上記談合があったため本件契約を締結すべきでなかったのに,故意又は過失により本件契約を締結して津幡町に損害を与えたとして,津幡町は,鹿島等JVを構成する鹿島建設株式会社,株式会社豊蔵組及び株式会社岡組並びにA及びBに対して損害賠償請求権を有しているとして,地方自治法242条の2第1項4号本文に基づき,鹿島建設株式会社,株式会社豊蔵組,株式会社岡組,A及びBに対し不法行為に基づく損害賠償の請求をするよう求めた住民訴訟である。 2 前提事実(争いがないか,証拠[各項末尾記載]及び弁論の全趣旨により明らかに認められる。) (1) 当事者等 ア 原告らは,津幡町内に居住する住民であり,「市民オンブズマン・つばた」の構成員である。 イ 被告は,津幡町の執行機関である。 ウ 鹿島建設株式会社,株式会社豊蔵組及び株式会社岡組は,いずれも土木及び建設の請負等を目的とする株式会社で,津幡町が発注した津幡町生涯学習施設建設工事(建築工事)(以下「本件工事」という。)の入札において落札した鹿島等JVの構成員である。 エ Aは,平成14年4月から津幡町の町長を務めている。 オ Bは,昭和40年5月に津幡町の職員として採用され,農政課長,農林課長,都市計画課長,収入役等を歴任し,平成14年12月に助役に就任した者である。また,津幡町が発注する工事又は製造の請負などの業者の適正な指名決定を行うことを目的として同町が設置した津幡町請負業者選考委員会(以下「業者選考委員会」という。)の委員長も務めている。(甲53) (2) 本件工事の経緯について ア 津幡町では,平成13年から,同町字北中条地内に,図書館,文化施設,福祉施設等を複合した「生涯学習施設」を建築する計画を進めていた。津幡町が建築する建物としては,未曾有の大型施設であり,同町は,町のシンボル的な施設であると位置づけていた。 イ 被告は,平成15年6月16日,本件工事について,次の内容で,制限付き一般競争入札を実施することを公告した。(甲7) (ア) 工事概要 SRC造,RC造,S造,地下1階,地上4階建,延床面積9821平方メートル (イ) 完成期日 平成17年3月31日 (ウ) 入札参加資格 a 3社により構成される特定建設工事共同企業体(以下「共同企業体」という。)であること b 共同企業体の代表者について,平成14年度に実施された建設業法27条の23第1項の規定による経営事項審査の結果(以下「経審結果」という。)における建築一式工事に係る総合数値(以下「総合数値」という。)が1600点以上であり,かつ,経審結果における建築一式工事の年間平均完成工事高(以下「年間平均完成工事高」という。)が500億円以上であること (エ) 入札執行日時 平成15年8月7日 ウ 同年6月17日,本件工事の予定価格が22億2590万円であることが公表された。 エ 同年8月7日,予定どおり本件入札が執行され,鹿島等JVを含む11共同企業体が入札に参加した結果,1回の入札で,鹿島等JVが22億1000万円(税別,予定価格の99.29%,小数点3桁以下四捨五入)で落札した。入札結果は,別表1のとおりであるが,これによると,他の10共同企業体の入札額は,予定価格の99.73%から99.96%であり,うち8共同企業体が同一金額であった。 オ 同月13日,津幡町は,鹿島等JVとの間で,代金を落札価格に消費税を加えた23億2050万円として本件契約を締結した。 カ 本件工事は,平成17年3月ころまでに完成し,津幡町は,同年4月28日までに鹿島等JVに対し本件工事代金全額を支払った。 (3) 談合情報について ア 平成14年9月17日,津幡市在住の者(原告らは,通報者保護のためにその氏名を明らかにしないので,仮称「S氏」と表現する。)から原告Cに対し,電話で,本件工事はすでに鹿島建設株式会社を代表とする共同企業体が落札することが決まっている旨の談合情報が寄せられた。(甲16,原告C本人) イ 平成15年7月13日,石川県内の建設業界に身を置く者(原告らは,前同様にその氏名を明らかにしないので,仮称「T氏」と表現する。)から原告Cに対し,電話で,「本件工事については談合が終わり,落札者が決定している。」旨の情報が寄せられた。翌14日,原告Cは,T氏と面談し,その詳細を聞き取った。その際,T氏は原告Cに対し,談合によって鹿島等JVが落札することが既に決まっていること,鹿島建設は,同年4月下旬,金沢市発注の城北水質管理センターポンプ場の工事現場で,作業員1名死亡,1名重体の事故を起こした(以下「ポンプ場労災事故」という。)から,労働基準監督署の処分が決まれば指名停止となるはずなのに,同監督署の処分が遅れているのは,本件工事の受注が決まるのを待ってやっているのではないかとの疑惑があること等を述べた。同月24日,T氏は原告Cを訪ね,上記内容を書面化した「報道関係各位」と題する書面(甲2)を同原告に預け,これを公表するか否かを同原告に任せると述べた。(甲12,原告C本人) ウ 原告Cは,同月30日,上記書面を報道機関に公表した。翌31日,ポンプ場労災事故の記事が新聞に掲載され,同事故のニュースがはじめて報道された(甲2ないし5,12) エ 市民オンブズマン・つばたは,同月31日,Aに対し,鹿島等JVが落札する旨の談合情報があることを理由に,同年8月7日に予定されている本件工事の入札の中止を求めた。(甲1) オ Aは,本件入札への参加を希望していた11共同企業体に対し,本件入札に関して私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律等に抵触する行為を行っていない旨が記載された誓約書の提出を求めたところ,11共同企業体は,同年8月5日,これを提出した。Bは,11共同企業体の担当者に対し,入札執行後談合の事実が明らかになった場合は,入札を無効とする旨の口頭注意を行った上,予定を変更することなく,同月7日本件工事の入札を執行した(甲64,乙24ないし乙34,証人矢田)。その結果,談合情報どおり,鹿島等JVが落札したが,津幡町は,公正取引委員会への通知をせず,その他何らの措置をとらなかった。 カ 同月29日,金沢市は,ポンプ場労災事故に関わった業者に対し,指名停止の処分をした。(甲6) キ 原告らは,同年9月25日,津幡町監査委員に対し,本件契約を直ちに解除するよう津幡町長に勧告することを求める旨の住民監査請求をした。(甲12) これに対し,津幡町監査委員は,同年11月21日,本件入札に関する談合行為の存在を確認することはできなかったとして,上記監査請求を棄却した。(甲15) (4) その他 ア 本件入札で付された総合数値1600点以上,年間平均完成工事高500億円以上という条件は極めて厳しく,全国規模の大手ゼネコンでも,これを満たすのは15社程度にすぎなかった。(甲29,弁論の全趣旨) イ 津幡町における決裁権限について 津幡町では,平成15年2月20日,津幡町事務決裁規則(規則第4号)を制定した。これによると,工事又は製造の請負契約における業者の選定及び契約方法の決定については代金500万円以上のものが,入札の執行及び落札者の決定についてはそのすべてが,いずれも助役の専決権限とされている。なお,同規則の制定前,助役の専決権限は,工事請負指名業者の選定については100万円以上500万円未満の工事に限られ,入札の執行及び落札者の決定等については1000万円未満の契約に限られていた。(甲77,83) 第3 争点及びこれについての当事者の主張 1 本件入札において談合が行われたか(争点(1)) (原告らの主張) 本件入札において談合が行われたと認定されるべきである。そのことを論証するため,次の(1)において,原告らが立証すべき事実について,同(2)において,談合があったと判断し得る間接事実についてそれぞれ述べる。 (1) 原告らが立証すべき事実について 原告らが立証すべきは,特定の入札において,入札業者間で,特定の本命業者以外の業者は,本命業者の入札額よりも高い金額で入札し,本命業者に落札させる旨の談合の合意が形成され,その合意に基づいて各業者が入札したことであり,このことを高い蓋然性をもって立証すれば足り,具体的にその合意を形成するための話し合いが,いつ,どこで,誰の参加によってなされたかを立証する必要はないというべきである。 (2) 談合の存在を推認させる間接事実について ア 談合情報の存在 本件入札に先だち,原告Cのもとに,S氏及びT氏から,本件入札について談合が行われており,既に落札業者が鹿島等JVに決まっている旨の情報提供があり,その情報どおり,鹿島等JVが落札した。 イ 本件入札の結果が不自然であること (ア) 本件入札の落札率は,99.29%と極めて高い落札率であった。これは,平成15年度に津幡町が発注した公共工事について行われた100件の入札の中で,最も高率であった。 (イ) 予定価格が公表されていながら,落札できなかった10共同企業体の入札金額は,上記のとおり,予定価格の99.73%から99.96%であり,そのうち8共同企業体は,99.96%の同額であった。この結果からは,これらの共同企業体の受注に向けての意欲を窺うことができない。 ウ 談合を容易にする環境が整っていたこと (ア) 入札参加資格条件について a 総合数値条件が1600点以上であったこと 本件入札において付された「総合数値1600点以上」という条件は,談合を容易にする環境を設定するものである。 すなわち,総合数値が1600点以上の業者は,全国規模の大手ゼネコンでも,わずか,15社程度しか存在しない。その結果,競争性が制限され,談合が容易になる。 b 年間平均完成工事高条件が500億円以上であったこと 津幡町は,「指名方針等の取扱い基準(内規)」を定めているが,これによると,大規模工事の指名業者の条件は,発注予定金額の約3倍以上の年間平均完成工事高を有することとされている。本件工事に当てはめると約69億円であるから,上記条件は,極端に厳しい条件であって,大幅に競争性を制限するものである。 (イ) 請負業者有資格者名簿(以下「名簿」という。)が公表されていること 津幡町は,名簿を作成して公表しているから,これによって入札参加資格を満たす業者名が一目瞭然であって,談合は容易である。 (ウ) 予定価格の事前公表がなされたこと 予定価格の事前公表は,建設業者の見積努力を損なわせ,談合が一層容易に行われる危険性があるとの弊害が指摘されているところ,本件においても,津幡町は,予定価格の事前の公表を行い,本件入札に関する談合を容易にする環境を作った。 エ 談合が全国的に蔓延していること (ア) 三重県久居市 三重県久居市における下水道談合事件で,入札業者は,同市からの工事の受注について常に談合が行われており,談合を行うことが習慣化していたこと及び談合を前提としない自由競争が行われたことは一度もなかったことを供述している。 (イ) 名古屋市 同市における新南陽工場談合事件で,鹿島建設,大成建設,大林組などのスーパーゼネコンの業界担当者(いわゆる談合屋)は,ほとんどの入札で談合が行われていることを供述している。 (ウ) 日本下水道事業団談合事件 当該事件において,東芝,富士電機など大手電機メーカーの入札担当者らは,各自治体の首長ら幹部の意向により談合の本命が決まること及び電気設備工事だけでなく,建築工事や機械設備工事の入札でも談合していたことを供述している。 (エ) 長野県 浅川ダム入札に係る調査報告書によると,長野県浅川ダムの入札において談合があったことが認定された。 (オ) 徳島県 徳島県汚職問題調査等報告書によると,D元知事の汚職事件に関して,大手ゼネコン8社の幹部社員は,東京地検特捜部の事情聴取に対し,四国のゼネコン業界では,四国全域の公共工事において,大手5,6社の打合せによって,予め落札業者を決めるという談合が行われていたこと及びそのような状況は四国に限ったことではないこと,などを供述している。 (カ) 佐賀市 佐賀市の郵便入札に関する報告書において,指名競争入札と郵便入札の入札金額の分布を分析した結果,指名競争入札では,意図的に何らかの調整が常態的に行われていたことが推測されるとの報告がなされている。 (キ) 小括 以上の事実から窺える談合の全国的な蔓延状況から考えても,一地方都市である津幡町の公共工事は,大手ゼネコンが常態的に行っている談合の網にかかっていると考えるのが自然である。 オ 入札に際して,入札参加業者間で談合をする動機があること 建設業者は,談合することにより20%以上も高く落札できる一方,日本では,談合に対するペナルティーが軽く,業者にとってやり得という実態が存在している。よって,建設業者が入札に際して,談合をする動機がある。 カ 被告の主張に対する反論(工事内訳書の点検について) 被告は,本件入札の際に各入札業者から提出させた工事内訳書を点検した結果,談合を窺わせる事実はなかったと主張する。しかし,以下のとおり,当該点検の結果を記載した工事内訳書調査報告書(乙12,以下「報告書」という。)は信用性に乏しく,談合の存在を否定することはできない。 (ア) 津幡町監査委員は,平成15年9月26日,原告らの監査請求に対し,監査に着手し,一級建築士の資格を持つ津幡町役場職員E及び同F(以下「Eら」という。)に対して,工事費内訳書の精査を依頼をしたところ,同年10月23日,Eらから報告書が提出された。 上記事実によれば,報告内容の基礎となった調査日時は,平成15年9月26日以降の日となるはずである。しかし,上記報告書によれば,同年8月7日及び同月8日に調査したことになっており,日付が矛盾する。よって,上記報告書の内容は,虚偽であると言わざるを得ない。 (イ) また,上記報告書は,現場を知らず,設計価格が水増しされていることを見抜けない職員によって作成されたものであって,その内容に信用性がない。 キ まとめ 以上の事実を総合すれば,本件入札に際し,談合があったことは明らかである。 (被告の主張) 本件入札においては,以下のとおり,談合があったという証明はなされていない。 (1) 原告らの立証の内容について 談合の事実が認定されるには,談合が行われた日時,場所,参加した業者,談合の内容等,談合行為を具体的に主張,立証する必要がある。しかるに,本件において,そのような主張,立証はなされていない。 (2) 談合の存在を推認させる間接事実について ア 原告の主張(2)のアの事実は知らない。なお,事前に落札すると指摘されていた鹿島等JVが落札したのは偶然の一致である。 イ 本件入札の結果が不自然であることについて 本件入札の落札率が,99.29%であったこと及び落札できなかった入札参加業者の入札金額が一部で同額であったことから,談合の存在を推認することはできない。 ウ 談合を容易にする環境が整っていたことについて (ア) 入札参加資格条件(総合数値条件が1600点以上,年間平均完成工事高条件が500億円以上であったこと)について 結果的に,入札参加資格のある業者の数が少なくなったが,入札参加資格は,業者選考委員会で,本件工事の津幡町における重要性,工事施工の難易度を考慮して,類似工事施工実績,経営能力,施工の信頼性・信用性を判断し,国,県の大規模工事(平成11年の石川県庁舎建設工事,平成14年の野々市町新庁舎建設工事)等を参考としながら,決定したものであって,そのことに何の問題もない。 (イ) 名簿の公表及び予定価格の事前公表について 名簿が公表されたこと及び予定価格の事前公表がなされたことは認めるが,それらが談合を容易にしたことは否認する。 エ 他の地方公共団体等が発注した入札に際して談合があったことから,本件入札において談合があったことを推認することはできない。 オ 入札に際して,入札参加業者間で談合をする動機があることについては否認する。 カ 被告の主張 (ア) 報告書について 平成15年9月26日,津幡町監査委員からEらに対して,工事内訳書の精査依頼がなされ,Eらは,工事内訳書を精査したが,談合を窺わせる事実はなかった。 なお,その報告書に,調査日時が8月7日及び同月8日と記載されているのは,Eらが,監査委員から依頼を受ける以前から調査をしていたためである。 (イ) 誓約書について 被告は,本件入札に参加する共同企業体に対し,談合をしていないことを内容とする誓約書の提出を求めたところ,各共同企業体は,誓約書を提出した。 このように,各共同企業体が誓約書を提出している以上,本件入札に際し,談合があったと推認することはできない。 2 鹿島等JV等の違法行為の有無(争点(2)) (原告らの主張) (1) 鹿島等JVの違法行為 本件入札参加業者らがした談合行為は,競争入札の公正を害する違法行為であり,本件入札に基づき本件契約を締結した鹿島等JVは,津幡町に対し,民法709条,719条に基づき,談合によって津幡町が被った損害を賠償する責任がある。 (2) Aの違法行為について Aは,予算執行権限を有するところ,本件契約は談合によるもので無効であるから,その代金について支出を命令してはならない注意義務があったのに,これに違反して出納機関に対して代金の支出を命じ,出納機関をして支出をなさしめた。よって,民法709条に基づき,Aは津幡町に対し,津幡町が被った損害を賠償する責任がある。 (3) Bについて Bは,本件契約の締結について専決権限を有するところ,本件契約は談合によるものであるから,これを締結してはならない注意義務があったのに,これに違反して本件契約を締結した。よって,民法709条に基づき,Bは津幡町に対し,津幡町が被った損害を賠償する責任がある。 (被告の主張) いずれも否認ないし争う。 3 津幡町が被った損害(争点(3)) (原告らの主張) 談合が行われなかった場合には,談合が行われた場合と比較して,落札価格は平均約26.44%下落すると推計されるところ,本件入札においても,談合が行われず公正な競争入札が実現していたとすれば,予定価格(22億2590万円)に対する落札価格(消費税を除く。)の比率(落札率)は,82%(18億2523万8000円)を超えることはなかったものと推定できる。 よって,本件入札においては,消費税を加算した落札価格と予定価格の82%に消費税相当額を加えた本来の落札価格との差額を損害とみるべきであり,その額は,4億0400万0100円となる。 (計算式)2,320,500,000-1,825,238,000×1.05=404,000,100 (被告の主張) 争う。 第4 当裁判所の判断 1 本件入札において談合が行われたか(争点(1)) (1) 証拠(各項末尾記載)及び弁論の全趣旨によれば,次の事実が認められる。 ア 談合事件の捜査等によって判明した事実等 (ア) 三重県久居市発注の公共工事に絡む競売入札妨害事件に関して,三重県警察本部司法警察員が平成9年7月28日に作成した捜査報告書中には,久居市発注の下水道工事について,談合が行われた入札での落札率が,平成6年度が98.67%,平成7年度が97.26%,平成8年度が99.13%,平成9年度が98.11%であったのに対し,談合が行われなかった入札での落札率は,平成6年度が81.07%,平成7年度が67.36%,平成9年度が69.57%であり(平成8年度は自由競争下での入札は無かった),4年間の,予定価格と落札価格の差の合計を予定価格の合計で除した歩切り率は,談合が行われた入札では1.80%,自由競争下での入札では24.56%であったと記載されている。(甲55) (イ) 平成13年1月12日,和歌山市発注の公共工事に関し,受注会社の従業員に対して競売入札妨害罪の略式命令が確定したが,これを契機に提起された住民訴訟(和歌山地方裁判所平成13年(行ウ)第5号)で同裁判所が平成14年7月2日に言い渡した判決において談合があったと認定された工事の落札率は,平成8年度地方改善整備事業芦原大型作業場排水処理施設工事(平成9年2月7日入札)が99.79%,平成9年度地方改善整備事業岩橋大型共同作業場新築排水処理施設工事(平成9年11月11日入札)が98.61%,平成10年度地方改善整備事業岩橋大型作業場新築屋外付帯工事(平成10年6月23日入札)が97.89%であった。(甲56) (ウ) 徳島県において,D元知事(以下「D元知事」という。)の汚職事件について,G新知事が立ち上げた「汚職問題調査団」が平成15年6月30日徳島県に提出した報告書によれば,東京地方検察庁の捜査によって,徳島県においては,D元知事がいわゆる「天の声」を発し,ゼネコンや大手業者らもこれを受け談合が常態化していたことが明らかになったこと,そのような状況下での平成12年度から同14年度までの徳島県発注の公共工事の落札率の分布は,98%台を最大値とする97%ないし99%台の大きな山と,66%ないし67%の小さな山が形成されていること等が記載されている。(甲26) イ 入札制度改善に積極的に取り組んだ地方自治体の実績等 (ア) 長野県においては,平成14年7月9日に「長野県公共工事入札等適正化委員会」を設置し,浅川ダム本体工事の入札につき調査を行ったところ,入札参加業者間で談合が行われたとの結論に達した。 なお,長野県では,建設工事の平均落札率が,平成13年度は97.4%,平成14年4月から平成15年1月までは94.8%であったのに対し,平成14年12月に行われた入札制度改革施行の結果,平成15年2月から3月のそれは75.5%にまで下落した。(甲58,甲26) (イ) 佐賀市は,平成14年度に,「郵便入札」を始めた。「郵便入札」とは,主に経審結果の総合評点と手持工事件数で入札参加資格条件を定め,これを満たしていて,原則として本店が市内にある登録業者であれば自由に入札に参加でき,インターネットと掲示場で公告を行い,入札は郵便で行うというものであった。平成14年度の指名競争入札と郵便入札の入札状況を比較すると,指名競争入札の平均落札率が96.88%であったのに対し,郵便入札では90.97%であった。(甲60) ウ 日本弁護士連合会が平成13年2月に発表した「入札制度改革に関する提言」によると,47都道府県と12政令指定都市を対象とした入札制度についてのアンケート調査,愛知県,静岡県,徳島県及び三重県の4県における入札制度運用状況の聞き取り調査,入札・談合ホットラインの実施結果や談合刑事記録調査結果等に基づき,日本の入札において談合が蔓延していること,発注者の談合容認姿勢にもその原因があることを指摘し,現在の入札実態等をふまえ,談合防止のための入札制度改革の提案がなされている。その文中には,次のような事実の指摘がある。(甲59) (ア) 建設省(当時)の調査結果によると,都府県28,政令指定都市8都市,市町村205における平成10年度の平均落札率は95.4%であった。 (イ) 神奈川県横須賀市では,平成10年7月以前は指名競争入札を実施していたが,落札率は,95%以上が3分の2を占めるという高止まりの状態であった。その後,指名業者の公表をやめ,経審結果に基づく総合評点を基準に入札条件を定め,入札条件に合致していて希望する者はすべての入札に参加できる入札方法を導入する等の改革に取り組んだ結果,平均落札率が,平成9年度は95.7%であったのが,平成10年度は90.7%,平成11年度は85.6%に急落した。 (ウ) 神奈川県座間市では,平成10年5月に談合刑事事件が摘発され,同年7月には公正取引委員会から建設会社18社に対し排除勧告がなされたことから,以後,市外業者を指名に加えることとしたところ,平均落札率が,平成9年度は96.74%であったのに,平成10年度は84.95%,平成11年度は83%に下がった。 (エ) 三重県久居市では,談合刑事事件の摘発後,市内に本店を有する業者だけでなく,支店や営業所を有する業者も参加可能とする等の改革をしたところ,以後ほとんどの入札において,平均落札率が65%ないし70%前後になった。 (オ) 名古屋市ゴミ焼却場新南陽工場談合刑事事件において,いわゆるスーパーゼネコンの担当者は,ほとんどの入札で談合していると供述している。この供述によると,ゼネコンが行う談合の流れは,次のとおりである。すなわち,まず業者は発注自治体から発注工事の情報収集を行い,その後業者間の調整により「本命」業者を決定し,本命業者は発注自治体へ「本命」になったことを連絡し指名してくれるよう依頼をした上,指名後発注自治体からの予定価格を聞き取り,入札価格を決定した上他の業者へ連絡し,他の業者はこれよりも高い価格で入札を行い,本命業者が落札するというのである。 エ 津幡町における平成8年度から平成15年度までの予定価格1000万円以上の公共工事(一部予定価格が1000万円に満たないものや随意契約も含まれている)854件について,その落札率を見ると,別表2のとおりであるが,そこから次のことが指摘できる。なお,津幡町においては,平成14年度から予定価格の事前公表が行われているが,同13年度以前は公表されていなかった。 (ア) 平成8年度は,計73件中,99%以上が55件,98%以上は68件,97%以上は70件,90%未満は0件であった。 (イ) 平成9年度は,計100件中,99%以上が66件,98%以上は89件,97%以上は92件,90%未満は0件であった。 (ウ) 平成10年度は,計129件中,99%以上が70件,98%以上は107件,97%以上は121件,90%未満は3件(うち,80%未満は0件)であった。 (エ) 平成11年度は,計108件中,99%以上が44件,98%以上は86件,97%以上は100件,90%未満は2件(うち,80%未満は0件)であった。 (オ) 平成12年度は,計109件中,99%以上が44件,98%以上は87件,97%以上は100件,90%未満は4件(うち,80%未満は3件)であった。 (カ) 平成13年度は,計123件中,99%以上が46件(うち1件は100%),98%以上は72件,97%以上は88件,90%未満は9件(うち,80%未満は7件)であった。 (キ) 平成14年度は,計112件中,99%以上が3件,98%以上は9件,97%以上は37件,90%未満は8件(うち,80%未満は6件)であった。 (ク) 平成15年度は,計100件中,99%以上が2件,98%以上は3件,97%以上は26件,90%未満は5件(うち,80%未満は3件)であった。 オ 上記854件中,複数回の入札が実施されたのが,平成8年度に10件,平成9年度に5件,平成10年度に3件,平成12年度に2件及び平成13年度に5件あったが,そのうち,1位の順位が入れ替わったのは,平成9年度の1件及び平成10年度の1件だけであり,他はすべて,入れ替わりのない,いわゆる「1位不動」であった。(甲84) (2) 上記(1)記載事実及び上記前提事実に基づいて検討する。 ア 談合に関する立証の対象・程度について 談合の事実を立証する責任は原告らにある。そして,原告らが立証すべき事実は,特定の入札において,入札業者間で,特定の本命業者以外の業者は,本命業者の入札額よりも高い金額で入札し,本命業者に落札させる旨の合意が事前に形成され,その合意に基づいて各業者が入札したことであり,このことを高い蓋然性をもって立証すれば足りるのであって,具体的にその合意を形成するための話合いが,いつ,どこで,誰の参加によってなされたかを立証する必要はないというべきである。 イ 津幡町における入札一般について (ア) ところで,入札制度の改革に取り組んだいくつかの地方自治体においては,おしなべて,短期間で,落札率の大幅低下(70%前後から90%前後)がみられていることに照らすと,真実の自由競争が行われれば,その程度の金額で落札されることが通常であるということができる。他方,談合刑事事件で摘発された事例は,落札率が97%以上であることが多く,その程度の金額による落札は,自由競争の結果ではない相当程度の可能性があることを示している。 (イ) よって,津幡町発注の公共工事においても,予定価格の97%を超える入札は,通常,自由競争において,真実工事の受注を希望しての入札であるとは考え難い。 しかるに,平成8年度から平成15年度までの津幡町発注の予定価格1000万円以上の公共工事(一部1000万円未満及び随意契約を含む)の入札については,平成8年度は73件中70件(95.9%),平成9年度は100件中92件(92%),平成10年度は129件中121件(93.8%),平成11年度は108件中100件(92.6%),平成12年度は109件中100件(91.7%),平成13年度は123件中88件(71.5%)が97%以上の落札率であったから,その落札率だけで,津幡町において,談合が蔓延していたのではないかとの強い疑いを抱かせるに十分である。 (ウ) また,上記入札において,複数回の入札が行われた25件中,談合の典型的特徴といわれる「1位不動」が23件にみられたことも,談合の蔓延を疑わせる事情である。 (エ) 次に談合問題に対する津幡町の対応をみてみるに,上記のように談合の蔓延を疑わせる高落札率が続いていたのに,津幡町がそのような状況を改善するために抜本的な対策をとったことについては何らの主張立証がない。また,津幡町は,本件入札の結果,談合情報どおりの業者が落札したのに(偶然の一致である確率は約9%にすぎない),公正取引委員会への通知,その他何らの措置をとらなかった。このことから窺える談合問題に対する津幡町の消極的な姿勢は,業者が談合することを容易にするものであったということができる。 ウ 本件入札における談合行為について (ア) 匿名情報は,虚偽の情報であってもその提供者は責任を問われないから,その信用性は,一般的には高く評価することができない。しかしながら,談合情報については,その出所が談合をしたとされる業界に身を置く者であると考えられるところ,そのような者が顕名で談合情報を明らかにすることが極めて困難であることは明らかであるから,匿名であることだけでその信用性を低く見るのではなく,その内容を慎重に検討するべきである。本件においてT氏が原告Cに寄せた談合情報は,結果的に,情報どおりに鹿島等JVが落札したこと,当時マスコミ報道がされていなかったポンプ場労災事故に触れられていて,その事故が発生していた旨の情報は真実であったこと等に照らし,更にS氏からも同旨の情報が寄せられていたことを併せ考えると,その信用性を高く評価すべきものである。 (イ) 本件の落札結果は,予定価格が公表されていながら,予定価格の99.29%という高落札率である。他方,鹿島等JVを除く10共同企業体の入札額は,99.73%から99.96%と極めて高額であり,うち,8共同企業体は,予定価格から100万円未満の端数を削っただけの極めて安易な入札をしており,これらの共同企業体が,真実受注を目指していたと考えるのは困難である。 (ウ) 本件入札においては,入札参加資格として,共同企業体の代表者について総合数値が1600点以上,年間平均完成工事高500億円以上という厳しい条件が付されたため,その条件を満たす建設業者は全国規模の大手ゼネコンでも15社程度にすぎず,一般競争入札とはいえ,入札できる者が限られるため,談合することは容易であったということができる。 エ 以上の事実を総合すると,本件入札において,入札業者間で,鹿島等JV以外の各共同企業体は,鹿島等JVの入札額よりも高い金額で入札し,鹿島等JVに落札させる旨の合意が事前に形成され,その合意に基づいて各共同企業体が入札したと推認することができるというべきである。 これに対し被告は,Eらが各共同企業体が提出した工事内訳書を検討したが,談合を窺わせる事実はなかったと主張し,証拠(乙12,甲54,証人E)中にはその主張に沿う部分があるが,具体的にいかなる検討をしたか明らかでなく,Eらが談合を窺わせる事実がないと判断したとしても,前記認定判断を左右するに足りない。また,被告は,各共同企業体が誓約書を提出したから談合はなかったと主張するが,誓約書提出の事実は到底前記認定を左右するに足りない。 2 鹿島等JV等の違法行為の有無(争点(2)) (1) 鹿島建設株式会社,株式会社豊蔵組及び株式会社岡組について 上記3社は,鹿島等JVの構成員として,他の共同企業体と談合の上,本件工事を落札したものであって,これが違法であることは明らかである。 (2) Aについて ア 地方公共団体の長は,故意又は過失によって地方公共団体に違法に損害を与えた場合には,これを賠償する義務を負う。 イ 本件契約は,談合によるものであって,一般競争入札の形式で入札が行われたが,一般競争入札の実質を有していなかったから,地方自治法234条に違反して違法であるというべきである。ところで,法令に違反して締結された違法な契約であっても,私法上当然に無効になるものではなく,その契約が違法であることが誰の目にも明らかである場合や,契約の相手方において違法であることを知っていた場合等,当該契約の効力を無効としなければ,法令の趣旨を没却する結果となる特段の事情が認められる場合に私法上無効になると解すべきである(昭和62年5月19日最高裁判所第3小法廷判決・民集41巻4号687頁参照)。本件においてこれをみるに,鹿島等JVほか入札に参加した11の共同企業体が談合による契約が違法であることを知っていたことは明らかであるし,上記各共同企業体は,津幡町に対し,談合がない旨の誓約書まで差し入れて入札に参加したことにも鑑みると,本件契約を無効としなければ法令の規定の趣旨を没却するということができ,本件契約は無効であるというべきである。 ウ 一般的には,地方公共団体の長は,無効な契約に基づく代金の支出を命ずるべきではないということはできる。しかしながら,本件施設が完成した段階で,Aが具体的に如何なる措置をとるべきであったかは困難な問題である。すなわち,Aがとりうる方法としては,①鹿島等JVに本件契約の無効を主張して本件施設の撤去を求める,②本件施設の引渡しを受けることができなくとも鹿島等JVに対する代金の支払を留保する,③鹿島等JVから本件施設の引渡しを受け,その客観的価値に相当する金銭を支払う等の方法が考えられるが,①の方法は社会経済上大きな損失であるし,②の方法も,本件施設の利用についての町民の期待を裏切ることとなり,③の方法は,客観的価値の算定が困難である。また,本件では,関係者の自白等,談合の事実を認める明らかな証拠はなく,津幡町監査委員は原告らの住民監査請求に対して談合の事実が認められないとの判断をしていたから,Aが代金の支払を止めた場合には,将来の遅延損害金の負担の危険を否定できなかったということができる。このような事情を総合すると,取りあえず代金を支払って本件施設の引渡しを受け,談合の有無の判断や対応策は,係属中の訴訟における裁判所の判断に委ねるのも地方公共団体の長の一つの選択としてはあり得るところである。Aが具体的にどのような考えに基づいて本件代金の支出を命令したかについては,これを認めるに足る証拠はないが,本件施設が完成した段階で,いかなる措置をとるかは,様々な功罪を勘案した上でなされる地方公共団体の長の裁量的判断であるということができ,本件代金の支出命令を出したAの措置が,その裁量を逸脱,濫用したとまではいうのは困難である。 よって,Aの措置が違法であるとまではいえないから,Aに津幡町に対する損害賠償責任があると認めることはできない。 (3) Bについて ア Bは,地方自治法243条の2第1項1号に掲げる行為をする権限を有する職員に該当する。そして,同条の規定は,同条1項所定の職員の行為に関する限り,その損害賠償責任については,民法の規定を排除し,その責任の有無又は範囲は専ら同条1,2項の規定によるものとしたものと解するのが相当である(昭和61年2月27日最高裁判所第1小法廷判決・民集40巻1号88頁参照)。そうすると,原告らは,被告に対し,地方自治法242条の2第1項4号ただし書により,同法243条の2第3項に基づきBに対する賠償の命令をすることを求めるのであればともかく,同法242条の2第1項4号本文により,Bに対して損害賠償の請求をすることを求めることはできないといわざるを得ない。 イ よって,その余について検討するまでもなく,被告に対し,Bに対して損害賠償の請求をすることの義務付けを求める原告の請求は,失当として棄却を免れない。 3 津幡町が被った損害(争点(3)) (1) 談合は,競争によって落札価格が下落することを防ぎ,より高価格で落札することによって利益を得ようとするものであるから,本件入札においても,談合がなかったら,落札価格は現実の落札価格よりも低価格であったと推認することができる。そうすると,津幡町は,現実の落札価格(以下「現実落札価格」という。)と自由競争が行われた場合に想定される落札価格(以下「想定落札価格」という。)との差額に相当する損害を被ったというべきである。 (2) 想定落札価格の認定は極めて困難である。原告らは,公正取引委員会独占禁止法研究会が,同委員会による審査開始後の落札価格の下落率の平均が26.44%であった旨を発表した(甲68)ことを根拠に,本件入札における想定落札価格は予定価格の82%を超えることはなかったと主張するが,証拠(甲68)によれば,上記の平均下落率は,各種の契約にまたがるいくつかの事例を単純平均したものであると認められるところ,想定落札価格は,契約の種類,規模,金額,経済情勢等様々な要因によって定まるものであるから,上記平均下落率を根拠とする原告らの主張は採用できない。 (3) よって,当裁判所は,民訴法248条に基づき,口頭弁論の全趣旨及び証拠調べの結果に基づいて相当な損害額を認定することとする。 ア 上記認定に当たって考慮すべき事情として,上記公正取引委員会独占禁止法研究会の発表内容のほか,次の事実が指摘できる。 (ア) 入札制度の改革に取り組んだ地方自治体では,落札率の顕著な減少が見られる。長野県の平成14年度の建設工事における受注希望型入札の平均落札率は75.5%であった(1の(1)のイの(ア))。佐賀市の平成14年度の郵便入札の平均落札率は90.97%であった(同イの(イ))。神奈川県横須賀市の平均落札率は平成10年度が90.7%,平成11年度が85.6%であった(同ウの(イ))。同県座間市の平均落札率は平成10年度が84.95%,平成11年度が83%であった(同ウの(ウ))。三重県久居市では,ほとんどの入札において平均落札率が65%ないし70%前後になった(同ウの(エ))。 (イ) 津幡町では,平成12年度から一部の入札において80%を切る低落札率のものが現れている(1の(1)のエ)。 (ウ) 証拠(甲67)によると,平成15年6月24日付の日本経済新聞に,内閣府の調査によると,平成12年における建築工事の1平方メートル当たり単価が,民間工事では12.8万円であるのに公共工事は21.7万円である旨の記事が載っていることが認められる。 (エ) 証拠(乙1ないし11,証人E)及び弁論の全趣旨によると,津幡町は,本件工事の設計価格の積算をH(以下「H」という。)に委託したこと,津幡町は,Hに対し,予算が厳しいことを理由に厳しく積算することを依頼したこと,本件入札に参加した11共同企業体が作成した見積書では,その見積価格は,いずれも予定価格よりも高くなっており,これから出精値引をして入札価格を予定価格内に収めたことになっていること,これを鹿島等JVでみれば,見積価格は26億4000万円であり,これから4億3000万円の出精値引をして22億1000万円の入札価格を算出していること,以上の事実が認められる。 イ 11共同企業体間で談合が行われていたから,11共同企業体が作成した各見積書が真摯に作成されたものとは認めがたい。とはいえ,津幡町がHに対して厳しい積算を委託したことに照らすと,想定落札価格が入札制度の改革に取り組んで顕著な成果を上げた地方自治体における実績ほどに低額であったとも認めがたい。その他,本件に現れた一切の事実を総合勘案すると,想定落札価格を予定価格の90%とし,これに消費税を加えた額と現実落札価格に消費税を加えた額(契約金額)との差額をもって津幡町が被った損害額と認定するのが相当である。そうすると,その金額は,2億1702万4500円となる。 (計算式)2,320,500,000円-2,225,900,000円×0.9×1.05=217,024,500円 (4) よって,津幡町は,鹿島建設株式会社,株式会社豊蔵組及び株式会社岡組に対し,不法行為による損害賠償として連帯して金2億1702万4500円及びこれに対する本件工事代金全額を支払った日の翌日である平成17年4月29日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払請求権を有している。 4 結論 以上の次第で,被告に対する原告らの本訴請求は,鹿島建設株式会社,株式会社豊蔵組及び株式会社岡組に対し,連帯して金2億1702万4500円及びこれに対する平成17年4月29日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金を津幡町に支払うよう請求することを求める限度で正当であるから認容し,その余は失当であるから棄却する。 金沢地方裁判所第二部 裁判長裁判官 井 戸 謙 一 裁判官 冨 上 智 子 裁判官 長 瀬 貴 志
https://w.atwiki.jp/aoe2sc/pages/53.html
指定したプレイヤーにだけチャットを送信する。 メッセージが表示される位置は、画面の左側中央部です。「説明を表示」は画面の左上に表示されるので、位置が違う点に注意してください。 また、チャットの送信は、最大5つくらいはログのように表示されます。新しいものが優先的に上に表示され、古くなったものは下に押し出されて消えていきます。 色の変え方 チャットの文の先頭に特定の文字列を追加することで色を変えられます。 追加する文字列は、 RED というふうに色の名前を と で囲んだ文字列です。 以下の表を参考にしてください。 色 先頭に付ける文字列 青 BLUE 赤 RED 緑 GREEN 黄色 YELLOW 水色 AQUA 紫 PURPLE 灰色 GREY オレンジ ORANGE 例.黄色い文字の注意メッセージ 文: YELLOW 敵があと3分で攻めてきます!
https://w.atwiki.jp/zeturin/pages/210.html
目次 【概要】ジャンル凡例 シナリオプロット 登場勢力警察 探偵社 怪盗団 登場人物主人公 女刑事A 女刑事B 女探偵 女怪盗 一般人A 一般人B エンドパターンFIN BAD システムステータス パート日常パート 編成パート 売買パート 探索パート 推理パート 戦闘パート エロパート 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 ジャンル ミステリーハーレム孕ませアドベンチャー 凡例 屋内探索で金庫を調べてる相方にH(碁盤責め)をする。 車で張り込んでいる相方とH(カーセックス・手懸け)をする。 特定の場所でHをすると強姦の犯人扱いされる。 シナリオ プロット 登場勢力 警察 探偵社 怪盗団 登場人物 主人公 デフォ名:ユーザ 刑事 童貞卒業は学生時代にお嬢様学校で起きた事件にコネでついて行った時。取調べと称してお嬢様や関係者40人とH・孕ませる。 事件解決とは無関係。 女刑事A ベテラン 女刑事B サイボーグ 女探偵 探偵社に所属。 女怪盗 怪盗団に所属。 一般人A 未亡人 主人公とは事情聴取で知り合う。 一般人B 喪服少女 主人公とは事情聴取で知り合う。 エンドパターン FIN 事件が無事解決。 腹ボテハーレムエンド BAD 事件が迷宮入り。 システム ステータス データ量が多すぎるらしく、数ページに分割。 パート 日常パート 編成パート 売買パート 探索パート 情報収集 市街 屋内 ダンジョン洞窟 森林 推理パート 戦闘パート エロパート 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/シリーズG ★★★ 創作/孕ませ刑事出会い系/基本ステータス ★★★★ 創作/孕ませ刑事出会い系/相関ステータス ★★★★ 創作/孕ませ刑事出会い系/技能ステータス ★★★★ 創作/孕ませ刑事出会い系/社会ステータス ★★★★ 創作/孕ませ刑事出会い系/生理ステータス ★★★★ 創作/孕ませ刑事出会い系/精神ステータス ★★★★ タグ 構成 最終更新日時 2013-01-06 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/sabaoti/pages/7.html
『ギャグマンガ日和・リブート』のエピソードの1つである。 登場人物 石室刑事 刑事。その容姿はウキウキ製菓の社長・山川と同じくらい。とある旅館で起きた殺人事件の捜査をしている。 岩本伸太郎 34歳。東都大学医学部准教授であり原子力研究所副所長。被害者。頭をタブレットで殴られ絶命。 中岡一成 23歳。たこ焼き店店主。殺人事件に遭遇する。 兼本研造 32歳。会計派遣社員。社員旅行中に殺人事件に遭遇する。 小宮山ゆかり 31歳。磯部学園高校養護教師。殺人事件に遭遇する。 滝藤幸司 45歳。旅館の板前で、事件の黒幕。動機は人類を滅ぼすためにあるとされている。