約 3,822,614 件
https://w.atwiki.jp/also_little/pages/85.html
メタルギア メタルギア(METAL GEAR)は、コナミデジタルエンタテインメント(旧・コナミ)が販売している、ステルスゲームシリーズの総称である。コナミを代表する作品として紹介される事が多い。 概要 1986年にコナミにプランナーとして入社した小島秀夫が手がけたゲームであり、日本が世界に誇るゲームタイトルのひとつ。翌年の1987年に発売されたメタルギアは、隠れることをゲームの趣旨とするステルスゲームと呼ばれるジャンルを大きく広めた。1990年には続編のメタルギア2 ソリッドスネークを発売した。 1998年9月3日にメタルギアシリーズの第3作として発売されたメタルギアソリッドは、米フォーチュン誌により「20世紀最高のシナリオ」と称され、全世界で600万本を売り上げる人気作となった。これ以降、メタルギアソリッドの続編が作られるようになる。 ゲームファンの間では、メタルギアはMG、メタルギアソリッドはMGSと略され、これ以降の作品のシリーズ名称としてもしばしば用いられる。 小島氏はメタルギアソリッド以降のシリーズの大きなテーマとしては、「遺伝子操作」「反戦反核」を伝えること、とインタビューで言っていたが、「核についてはゲームの緊張感を高めるための手法、ゲームでお説教めいた事はしたくない」ともインタビューで答えている。 また、M・G・Sはそれぞれ「MEME(ミーム 文化的遺伝子)」、「GENE(ジーン 遺伝子)」、「SCENE(シーン 時代)」の頭文字とされ、シリーズ第3作から第5作までのテーマを象徴している(対応はMGS2・MGS1・MGS3の順)。ただ、この意味は偶然MGSになったもので、意図してMGSとなるような組み合せを選んだのではないと、小島氏はインタビューにて答えている。 アイスペでのメタルギア メタルギアはスヌーピー、クライムの二人がやっている。
https://w.atwiki.jp/monstermate1/pages/26.html
モンスターはそれぞれ何らかの系統に属している。1種類のモンスターが複数の系統に属していることはない。 系統は全てで12ある。 系統によって、吸収したときにできるモンスターの種類が変わることがある。 系統は、作中でも確認できる。(モンスター図鑑>モンスター選択>右上に記載) 50音順に記載。 同系統の中ではモンスターを図鑑順に記載。 亜人系 海系 獣系 植物系 デーモン系 デビル系 ドラゴン系 鳥系 謎系 物質系 蛇系 虫系 亜人系 コボルト ゾンビ オーク ミノタンロース デーモンタウロス グシオン 海系 キラーフィッシュ クレオクトパ デスシーホース 海竜 ヴェパール クロセル フォルネウス 獣系 ケルベロス ハラヘリー ユニコーン サイクロホーン アサシンビースト スフィンクス プルソン 植物系 人食い草 人食いカズラ デーモン系 ボスゴブリン バンパイヤ キングデーモン デビル系 デビルバット デビルガッパ アークマージ マージキズモ デュラハン 火竜戦士 ドラゴン系 グリーンドラゴン レッドドラゴン バジリスク ヤマタノオロチ 双頭竜ライダー 鳥系 コケコリス ロック鳥 ミミズク王 孔雀バトラー ハルパス マルファス 謎系 キメラ ベヒーモス マルコキアス グリネ アルタロト ブーネ バラム アラストール パワー トロネ フェニックス アスモデ アンドラス ケルプ ドミニオン インドラ ヴァーユ リリス サロス ベレス グリフォン エリゴール ヴァーチャー ザエボス ブエル ヴァプラ ベリアル オセ ダンタリオン ムールムール サブナック ブィネア ヤマ ラウム エンジェル アーケンジェル オリアス ザガン アモン アグニ セラフ 物質系 スライム ゴーレム はぐれスライム ミミック 悪魔のよろい 火の精 ゴールドマター 蛇系 キラースネーク ボティス 虫系 おばけかまきり デスフライ デスパイダー サソリスト キングキメラ ベルゼブブ
https://w.atwiki.jp/pisuwoka/pages/46.html
読みにくかったり、間違っていたらすみません。 メタルギアZEKEは下記のパーツで構成されています。 メインパーツ(出撃時絶対必要) ヘッドパーツ(各種5基保管可能) フッドパーツ(各種3基保管可能) パワーユニット(3基保管可能) ウォークユニット(3基保管可能) サブパーツ(出撃時絶対必要) レールガン(3門保管可能)・・・ [[クリサリス]]各種のレールガン(白くて長い筒)部位無破壊で低確率入手 サブパーツ(出撃時装備強制無し) ジェットパック(3基保管可能)・・・ [[ピューパ]]各種のブースター(各側面の2本の筒)部位無破壊 (どちらとも)で低確率入手 レドーム(3基保管可能)・・・ クリサリス各種のレドーム(白くて薄い円盤)部位無破壊で低確率入手 追加装甲(3基保管可能)・・・ [[コクーン]]各種の追加装甲(全身?にある薄い壁)部位無破壊 (全て)で低確率入手 AIポッド クリア後にストレンジラブ博士が仲間になると装着が可能になります。小型化され、 球体になっています。これも出撃条件の一つです。AI兵器から抜き取った記憶版はこ の中に収納されています。記憶版は増えるとともにZEKEの機能を強化させます。ただ し同じNo.の記憶版をとった場合は破棄されます。記憶版の数は「AI STORAGE」参照。 各種パーツ入手条件等 サブパーツは他のパーツの%も関係していると思われます。ですので、AIポッドのみ を攻撃し、Sランククリアでゲットにぐっと近づくと思われ。ヘッドパーツは少々特 殊で破壊しないかぎり他のパーツの%もあまり関係せず、ランクが重要となると思わ れます。0%でヘッドパーツをとったというケースもあるので、要検証事項。 獲得可能パーツととれる兵器の種類 ピューパ各種・・・ブースターパック [[ピューパ改]]・・・ヘッドパーツ(PUPA) クリサリス各種・・・レールガン、レドーム [[クリサリス改]]・・・ヘッドパーツ(CHRSALIS) コクーン各種・・・追加装甲 [[コクーン改]]・・・ヘッドパーツ(COCOON) [[ピースウォーカー]]弐型、改・・・フットパーツ(PEACE WALKER) [[ピースウォーカー改]]・・・ヘッドパーツ(PEACE WALKER) 出撃時行動パターン 通常 ZEKE・・・機銃とレールガンを交互使用 PUPA ZEKE・・・電撃攻撃とレールガンを交互使用 CHRSALIS ZEKE・・・ミサイルとレールガンを交互使用 COCOON ZEKE・・・主砲とミサイルを交互使用 PEACE WALKER ZEKE・・・毒ビームとレールガンを交互使用 攻撃範囲 機銃・・・一体攻撃 レールガン・・・横一列攻撃 ミサイル・・・四体攻撃 主砲・・・縦一列攻撃 毒ビーム・・・一体攻撃 ちゅいvkvcxwちゅいゆい -- lh (2011-08-15 12 22 52) zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzっ座szzzzzzzzzzzzzzzzzっ座亜zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzっ座zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzっ座あqzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz -- qqq (2011-08-15 12 24 37) wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- wwwww (2012-05-20 15 11 41) wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- jhks (2012-12-23 12 58 53) 死ね -- 田中 (2015-04-01 11 53 04) ちんこ舐めて -- ^o^ (2015-07-31 16 07 56) ち〇こ発言はメタルギアジークに関係ないよ頭平気かー(笑) -- クリサリス (2017-05-31 19 38 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2652.html
METAL GEAR 機種:MSX2, FC メインサウンドエフェクト (MSX2):水谷郁 サブサウンドエフェクト (MSX2):たけのうちしげひろ、古川元亮 サウンドエフェクト (FC):村岡一樹 発売元:コナミ 発売年:1987年 概要 小島秀夫氏による「メタルギア」シリーズ第1作目。 「敵に見つからずに進む」というステルスアクションゲームの先駆けとなった作品。 ファミコン版の移植作があるが、こちらは小島氏が関わっておらず出来はあまり良くない。 続編に『メタルギア2 ソリッドスネーク』と海外限定で『Snake s Revenge』がある。 収録曲 (MSX2版) 曲名 作・編曲者 補足 順位 OPERATION INTRUDE N313 オープニングBGM THEME OF TARA 潜入BGM(地上) -!- RED ALERT 戦闘BGM KONAMI118位1980年代115位 SNEAKING MISSION 潜入BGM(地下) MERCENARY ボスBGM TX-55 METAL GEAR METAL GEAR戦BGM ESCAPE -BEYOND BIG BOSS- ラストバトル ~ 脱出BGM RETURN OF FOX HOUNDER エンドデモ JUST ANOTHER DEAD SOLDIER ゲームオーバーBGM 収録曲 (ファミコン版・仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 PASSWORD パスワード画面BGM OPERATION INTRUDE オープニングBGM JUNGLE THEME 潜入BGM(屋外) -!- ALERT 戦闘BGM SNEAKING MISSION 潜入BGM(屋内) MERCENARY ボスBGMMSX2版と同じ TX-55 METAL GEAR(SUPER COMPUTER) スーパーコンピューター戦BGMMSX2版「TX-55 METAL GEAR」のアレンジ ESCAPE -BEYOND BIG BOSS- ラストバトル ~ 脱出BGMMSX2版と同じ RETURN OF FOX HOUNDER エンドデモMSX2版と同じ JUST ANOTHER DEAD SOLDIER ゲームオーバーBGMMSX2版と同じ サウンドトラック ソリッドスネーク メタルギア2 (KICA7501/キングレコード) Metal Gear/Metal Gear 2 Solid Snake Music Collection
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7933.html
【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 METAL GEAR SOLID THE TWIN SNAKES タイトル METAL GEAR SOLID THE TWIN SNAKES メタルギアソリッド ザ・ツインスネーク 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GGSJ ジャンル アクション 発売元 コナミ 発売日 2004-3-11 価格 6980円(税別) タイトル METAL GEAR SOLID THE TWIN SNAKES PREMIUM PACKAGE 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-S-PLQGS ジャンル アクション 発売元 コナミ 発売日 2004-3-11 価格 21000円(税別) メタルギア 関連 Console Game FC METAL GEAR PS METAL GEAR SOLID METAL GEAR SOLID INTEGRAL GC METAL GEAR SOLID THE TWIN SNAKES Handheld Game GB METAL GEAR Ghost Babel 駿河屋で購入 ゲームキューブ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2365.html
メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス 【めたるぎあそりっど ざついんすねーくす】 ジャンル 戦略諜報アクション 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ メディア 8cm光ディスク 2枚組 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパンシリコンナイツ 発売日 2004年3月11日 定価 6,980円(税別) レーティング CERO 15歳以上対象(*1) 判定 劣化ゲー ポイント 音声が英語のみ(日本語字幕あり)経験者からすれば違和感たっぷりのムービー削除されたVRトレーニングなど遊び足りない出来グラフィックは好評 メタルギアシリーズ 概要 変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 20世紀最高のシナリオと評されたPS版『MGS1』を、21世紀最高のシステムと評された『MGS2』の映像技術、ゲームシステムで再現したもの。 「主観攻撃」「麻酔銃」「ホールドアップ」「エルード」のシステムが追加されている。 GC本体同梱版も発売されており、特典としてFC版『MG1』の復刻版ディスクが同梱されている。 開発の発端は任天堂からGCで『メタルギア』を出さないかとオファーがあったが、当時のKCEジャパン(後の小島プロダクション)はGCでの開発経験がなく、また『MGS3』と『ボクらの太陽』の開発で手一杯だった。 そのため任天堂の宮本茂氏に相談したところ、『エターナルダークネス』などを開発したカナダのデベロッパーであるシリコンナイツを紹介され、開発を任せることにしたとのこと。 変更点 通常攻撃 3段目のアクションが『MGS2』タンカー編と同様回転蹴りに変更。 ローリング 『MGS2』タンカー編と同様の飛びこみ前転が可能。 エル―ド(ぶら下がり) 橋などの縁にぶらさがって移動する。 主観視点での射撃・攻撃 任意の場所を狙い撃つことができるようになった。 飛び出し撃ち 壁に張り付いた状態から飛び出しての射撃が可能。無敵時間が存在する。 ホールドアップ 気づかれずに敵兵の背後で銃を構えることで、敵兵をホールドアップさせることが可能。 麻酔銃 『MGS2』から登場したもの。これに伴い、ボスにもスタミナゲージが追加されている。 評価点 グラフィックは『MGS2』基準なので、原作とは比べ物にならないほど美麗。 PS版ではスペックの関係で表情や瞳など細かい部分が再現出来なかったが、本作では細部までハッキリと読み取れる。美麗なグラフィックで若き頃のスネークやFOXHOUNDの面々が見られるのはファンには嬉しい所。 ただし、スニーキングスーツやメリルなどのグラフィックや一部の音声は『MGS2 サブスタンス』のものを流用している。 標準難易度でのプレイに限れば、PS版よりは難易度が下がっているため、クリア自体はしやすい。 『MGS2』を基準としたシステムにより、主観打ちやエルードなど操作が豊富になった。 麻酔銃が導入されているので、原作では不可能だったノーキルプレイが可能になっている(*2)。 ボスも麻酔銃で倒せるが、残念ながら『MGS2』と同じくムービーなどは変化しないので死亡する人物はやはり死亡する(*3)。 ステージ自体はおおよそオリジナル版と同じ構成だが、ギミックが追加されたり配置が変わっている箇所も多い。 例を挙げるなら、エルードで進める場所が追加されたり、蒸気や冷気が吹き出る配管の配置(*4)などによってショートカットが可能になり、プレイ時間の短縮ができるようになった。 映画『あずみ』などで有名な北村龍平監督がムービーでの演出を担当しており、後述するようにPS版からは考えられないシーンが増えたが故の違和感はあるが、出来自体は悪くなく見応えがある。 サイボーグ忍者に関しては特に好評で、後の『MGS4』の雷電も本作を意識した動きをする。 GCでの発売に伴い、任天堂ネタが多数収録された。 ゲーム内にGC本体(*5)やマリオとヨッシー(の人形)が登場し、銃で撃つとファンにはたまらない音声が鳴り響く(*6)。 サイコ・マンティスとの対面時、原作と同様メモリーカード内データによってメッセージが変わる。 「『大乱闘スマッシュブラザーズDX』が好きなようだな」など。この時、壁に掛けてある肖像画も任天堂にゆかりのある人物になっている。 なお、その後の戦闘ではPS版同様コントローラの操作を読まれてしまうので、コントローラが接続されているポートを変えることになるが…。 なんと、接続ポートを変えても再度こちらの操作を読んで攻撃を避けてくるようになる。最初から4番ポートに接続しておけば再度読まれることはないのだが、面食らった人も多いのではないだろうか(*7)。 賛否両論点 BGMがほぼ全て新規となっている。ただ、ムービーなどでPS版同様のBGMが流れなくなったなどの面もある。 新規BGMの出来そのものは悪くない。ボス戦の曲も『MGS3』以降のように各ボス毎に専用の曲が流れるようになった。しかしPS版とは雰囲気が異なるがゆえに元の曲を気に入っている人からは不評。 武器庫(B2)でアラート状態になった際は『MGS』のメインテーマをアレンジした曲が流れる。 プラットフォームの違いにより仕方が無い点ではあるが、GCのコントローラではやりにくいという声が多い。 操作系統は『MGS2』が基準となっているが、コントローラの構造上操作性がやや悪化しており、例えば主観動作には押しにくいZボタンを、無線やハンドガン以外の火器の構えには複数のボタンを押す必要がある。 複数のボタンを押す、というのはボタンの少ない『ゴーストバベル』でも有ったが、こちらは一度「ポーズを兼ねたメニューを開く」という手順を踏むため、テンポが削がれるという欠点こそあるが問題にはなっていなかった。 特に構え動作は、『MGS2』の「押す力を緩める行為」に慣れていると、ホールドアップ時にうっかり撃ち殺す事故が頻繁に発生してしまう(*8)。 逆に感圧式に慣れてない人からは構えボタンがYボタンに設定=独立化したことにより、ホールドアップがしやすくなったと好評である。 『MGS2』や『MGS3』でのホールドアップは、(ハンドガンの場合)□ボタンを軽く押しこむ方法のため、間違えて強く押してしまい殺してしまうユーザーが多かった。 問題点 ステージ構成や敵配置が同じなのに『MGS2』のシステムを当てはめた事で、原作ではできなかった「主観視点の発砲で監視カメラを破壊できる」「本来は迂回するルートをエルードでショートカットできてしまう」などの行為が可能となり、全体的に難易度が低下した(対戦車戦など一部例外あり)。 また、追加システムに関する説明がゲーム中で殆どされていない。当然説明書には記載されてはいるのだが、その説明書にも問題があり、追加システムの内容は記述してあるものの、GCにはないセレクトボタンという単語が載っているなど、PS版のものを流用した手抜き仕様となっている。 序盤の攻略法について書いた項目にのみセレクトボタンの表記があり、操作方法の説明そのものには支障はない。 ドッグタグ収集要素もあるが、『MGS2』と違って収集による特典要素は何一つなく、特典はPS版同様周回プレイによるもののみとなっている。 無線での会話も基本的にPS版の使い回し。無線中に流れるミニムービーもPS版のを流用しているので、日本語字幕がガタガタに表示されていて読みにくい。D端子・コンポーネント端子ケーブル(*9)でプレイするとさらに拍車をかける。 『MGS2』で追加された「飛び出し撃ち」が強力すぎるのも問題。特にバルカン・レイブン戦で顕著で、飛び出し動作中は完全無敵になるため一方的に攻撃できてしまう。 フレームレートの変動が激しい。最大60fpsだが消火栓を撃ったりオブジェクトを破壊したりして何かしらのエフェクトが出た時、最初のエリアのコンテナなど大きなオブジェクトが複数個映った時などにしょっちゅうfpsが落ちる。 また、ロードが激しいため、読み込みが間に合わずフリーズするという不具合もある。こちらはレンズの耐久性が上がっているWiiでプレイすると発生しにくくなる。 上記したアクションシーンについては出来そのものは悪くないものの、スネークやその他出演者が「ミサイルを踏み台にする」「敵の自動小銃を足で挟みながら銃を構える」といった映画『マトリックス』ばりの動きをするなど、PS版からは考えられないシーンが多く、特にPS版に思い入れがある人からは批判の的となっている。 音声が英語のみなのも多くのユーザーからバッシングを食らった。英語版の演技そのものは決して悪いものではないのだが、日本語版の演技も登場人物全員ハマり役(*10)(*11)と言える程に素晴らしいものだったために残念な点である。 サイボーグ忍者(グレイ・フォックス)の声優、塩沢兼人氏が亡くなっているから仕方ない、ということもあるが、それならそれで代役を使うか音声そのまま使うかして日本語音声にしてほしかったという意見がある。 ちなみに、本作のサイボーグ忍者は『MGS インテグラル』から担当声優が変更されていたりする。 もっとも、移植元の完全版となる『MGS インテグラル』も英語音声+字幕オンリーなので、それらに倣ったと見ることもできる。そちらも不評であるが。 ようやく2005年発売の『MGS3 サブジスタンス』で日本語音声となった(*12)。『MGS2 サブスタンス』も2011年発売の『メタルギアソリッド HD エディション』にて日本語音声となった。 PS版で好評だったVRトレーニングはごっそり削除。その代わりボスサバイバルとデモシアターが収録されているが、根本的な問題解決には及ばず。 そもそもPS版でのVRトレーニングは「プレイヤーがゲームに慣れる」という目的に加えて「実戦から離れていたスネークがカンを取り戻す」という側面もあるため、削除するとかえっておかしいことになるのである。 デモシアターに関しては最初から連続再生となっており、個別でシーンを見ることはできない。 女子トイレでの無線など、ユーザーから好評だった小ネタの一部が削除されている。 総評 早い話、グラフィックやシステムを『MGS2』基準のものにした『MGS1』で、追加ムービーなどもある。 グラフィックやシステム自体は良くなったと言えるが、英語のみのボイスやPS版から大きく変わった演出など原作ファンに違和感を与える部分が評価点を覆ってしまい、リメイク作品としての完成度は今一つと言わざるを得ない。 それらだけならまだしも、VRトレーニングの削除、処理落ちやフリーズなど、ゲームシステムそのものも高い完成度ではない。 しかし、印象が違うながらも作り直したグラフィックや本作独自の演出はなかなか見応えがあるので『MGS1』をPS版とは違う感覚で遊びたい方はやってみる価値はある。 余談 小島秀夫氏はムービーを担当した北村龍平監督の「あずみ」にエキストラで出演している。 ほとんど意味は無いのだが、『MGS2』同様エルード中の懸垂で握力レベルを上げられる。 レベル3到達時にはナオミも褒めてくれるのだが、彼女が拘束された後にレベルを上げても無線の内容は変わらないため、「拘束されているはずのナオミが何事もなかったかのようにスネークを褒める」という怪現象が発生する(*13)。 デジタルコミックである『メタルギアソリッド バンドデシネ』は、本作が元になっている。 現在は生産を終了、またWiiへの移植版やダウンロード版など一切行なっておらず、プレミア価格が付いている。 PS3/360向けに『MGS2』『MGS3』がHDリメイクされた『メタルギアソリッド HD エディション』が発売された今、この作品のHD化を希望する者も存在する。 だが、小島プロダクションは監修のみで開発に関与していないのに加え、任天堂ハード向けに変更されたシーンもあるため可能性は低いと考えられる。 2023年10月に『MGS1』が収録されたバンドルソフト『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』がSwitch(*14)にて発売されたが、収録されているのは本作ではなくPS版である。 なお、動画共有サイトにて本作の映像にPS版の音声を当てはめたMAD動画も見られている。 本作は日本国内において、最後に発売された英語音声の『メタルギア』作品となっている。
https://w.atwiki.jp/dqmdb/pages/51.html
ゾンビ系のモンスター 目次 -目次 ゾンビ系のモンスターゴースト属 がいこつ属 ゆうれい属 くさったしたい属 ミイラおとこ属 アンデッドマン属 マドハンド属 こうもりおとこ属 アニマルゾンビ属 あやしいかげ属 シャーマン属 じごくのきし属 スカルゴン属 ゴースト属 ゴースト? メトロゴースト? ヘルゴースト? がいこつ属 がいこつ? しりょう? しりょうのきし? かげのきし? ゆうれい属 ゆうれい? しにがみ? くさったしたい属 くさったしたい? リビングデッド? グール? どくどくゾンビ? ミイラおとこ属 ミイラおとこ? マミー? アンデッドマン属 アンデッドマン? スカルナイト? ハーゴンのきし? マドハンド属 マドハンド? ブラッドハンド? メタルハンド? こうもりおとこ属 こうもりおとこ? バンパイア? バーナバス? アニマルゾンビ属 アニマルゾンビ? バリイドドッグ? デスジャッカル? あやしいかげ属 あやしいかげ? シャドー? ホロゴースト? まおうのかげ? シャーマン属 シャーマン? ゾンビマスター? マクロベータ? じごくのきし属 じごくのきし? ソードイド? デーモンソード? スカルゴン属 スカルゴン? ドラゴンゾンビ?
https://w.atwiki.jp/qma5kentei/pages/120.html
答 問題 補足 ○ FCゲーム「メタルギア」のタイトル画面で操作するカーソルはピストルの形をしている ×タバコの形 ○ PS3用ゲーム「メタルギアソリッド4」の主人公の名前はオールド・スネークである ○ ゲーム「メタルギアソリッド3」の説明書は再生紙を使用している ○ PSP用ゲーム「メタルギアソリッドPO」は「メタルギアソリッドPO+」と通信してオンライン対戦ができる ○ ゲーム「メタルギアソリッド3」ではスネークが風邪をひいているとくしゃみをすることがある ○ ゲーム「メタルギア」シリーズに登場するオタコンの名前はアメリカのイベント「オタクコンベンション」に由来する ○ ゲーム「メタルギアソリッド」はデュアルショックに対応している ○ ゲーム「メタルギアソリッド3」では、ゲーム中に天候が雪になることがある ○ 記念すべきシリーズ第1作「メタルギア」のMSX版ではなんとカセットテープにデータをセーブしていた ×フロッピーディスク ○ 2006年にサービスが終了した「メタルギアオンライン」は最後の一時間だけ、全ての兵士が監督の小島秀夫の声になった ○ ゲーム「メタルギアソリッド2」で、スネークがフェンスなどにぶら下がっているときには懸垂をすることができる ○ ゲーム「メタルギアソリッド3」では、食糧を武器の代わりに装備することができる ○ ゲーム『メタルギアソリッド3』に登場するKGBの諜報員は「EVA」である ×ADAM × ラジオドラマ『メタルギアソリッド』を放送していたラジオ局はニッポン放送である ○文化放送 × ゲーム『メタルギア』シリーズで、ハル・エメリッヒ博士の祖父が参加したアメリカの原爆開発計画は「ジェミニ計画」である ○マンハッタン計画 × FCゲーム『メタルギア』はディスクシステム用ソフトとして発売された × FCゲーム『メタルギア』のタイトル画面で操作するカーソルはタバコの形をしている ○拳銃 × 『メタルギアソリッド』がTVアニメ化したことがある ○ラジオドラマ化 × ゲーム『メタルギアソリッド3』に登場する、虫除けの効果があるアイテムは虫ケーキである ○虫ジュース × ゲーム『メタルギアソリッド3』で、スネークが葉巻を使用するとライフが徐々に回復する ○減少する × ゲーム『メタルギアソリッド3』の日本語版主題歌を歌った歌手は串田アキラである ○和田アキコ × PS3用ゲーム『メタルギアソリッド4』の主人公の名前はネイキッド・スネークである ○オールド・スネーク
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1968.html
今日 - 合計 - メタルギアソリッド ザ・ツインスネークスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時28分59秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4227.html
メタルギアソリッド スネークイーター 3D 【めたるぎあそりっど すねーくいーたー すりーでぃー】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・アクション 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 4Gbyte3DSカード 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(小島プロダクション)イマジカデジタルスケープ(バウハウス・エンタテインメント)ヘキサドライブオーツー 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2012年3月8日 定価 通常版 5,980円本体同梱版 22,980円 プレイ人数 1人 セーブデータ 1個 レーティング CERO D(17才以上対象) コンテンツアイコン 恋愛、セクシャル、暴力、犯罪 配信 DL版 2014年12月16日/4,500円 判定 良作 ポイント 『メタルギアソリッド』シリーズ初の任天堂携帯機作『MGS PW』をベースに『MGS3』をリメイク立体視対応により迫力・臨場感がアップオリジナルのPS2版よりフレームレートが低下それでも3DSにしては頑張っているクオリティストーリーなどゲーム内容自体に大きな変更は無し メタルギアシリーズ 概要 評価点・特徴など 問題点 総評 余談 概要 『MGS3』のシステムや操作性を『MGS PW』準拠にリメイクした作品。蛇柄仕様の3DS本体同梱版も限定販売された。 『メタルギア』シリーズが任天堂携帯機で発売されたのはGBの『ゴーストバベル』以来である。 据置機ではFCで『メタルギア』が、ゲームキューブでは『MGS1』のリメイクである『ザ・ツインスネークス』が発売されている。 また、『メタルギアソリッド』シリーズとしては本作が初の任天堂携帯機作品。 立体視はもちろん、グラフィックも色鮮やかに作り直してあり、ジャイロセンサーの機能を使った不安定な足場でのバランス調整、下画面にマップや体力ケージ、敵兵の警戒状態の表示、サバイバルビュアーを集約、タッチでの装備の着脱、写真や画像で迷彩服を作れる「フォトカムフラージュ」など、3DSならではの機能が搭載されている。 プラットフォームが任天堂ハードになったため、ケロタンに代わり『マリオ』シリーズの「ヨッシー」が登場。 対応する迷彩服も「フルーツ迷彩」に変更されたほか、配置も殆どがオリジナル版とは異なるものとなっている。 評価点・特徴など 追加された要素 『MPO』『MGS PW』などの作品で培った、携帯機でメタルギアをプレイするためのノウハウを活用しており、『MGS PW』のシステムや操作を搭載。 中腰移動・肩越し視点(*1)・照準表示・アクションアイコン・ヒットエフェクトなど。アクションアイコンとヒットエフェクトに関しては設定で自由にオンオフが切り替えられる。 『MGS4』や『MGS PW』準拠のシステムが搭載されたことにより、初心者でも快適なプレイが行えるようになっている。 別売りの拡張スライドパッドを装着すればカメラ操作が快適になる。逆に言うとオリジナル版経験者はこれでないとカメラ操作が厳しい(後述)。 写真を迷彩服として使用できる、「フォトカムフラージュ」の追加。 3DS本体のカメラやゲーム内アイテム「デジタルカメラ(*2)」等で撮影した写真や画像などを、迷彩服として装着可能。 使用した写真と地形には相性があり、その効果はピンキリ。相性が良ければホフク状態でカムフラージュ率100%を叩き出すことも。 なお、装備したフォトカムフラージュはムービーにも反映される。柄によっては雰囲気を壊しかねないのでその点には注意。 上述の中腰移動と合わせると、高カモフラージュ率とある程度の移動速度を両立したプレイが可能。 操作性の改善点 武器構えの操作がわかりやすくなった。 使用する武器にかかわらず「Lボタンを押しながらRボタンで攻撃」という操作に統一された。 これにより、オリジナル版やHD版の感圧操作で問題となっていた「銃器の暴発」の危険性はほぼ無くなった。 装備品の切り替えやサバイバルビュアーがタッチパネルに集約されているため、メニューを開かずにマップの確認ができる(*3)などオリジナル版よりもテンポよく進められる。なお、動体探知機やアクティブソナーで探知した敵兵や動物などの位置もマップ内に表示されるようになり、視認性が上がった。 下画面には武器や食料の使用・交換へのメニューに直接移動できるアイコンがあるため、いちいちメインメニューを開く必要がなくなっている。 サプレッサーの着脱やアイテム(虫ジュースなど)の使用も、メニューを開くこと無くリアルタイムで行うことができるようになった。 3DSには本体機能としてスリープ機能があるため、中断プレイで休みながらのプレイも可能となった。 長期プレイも必要となる本作と相性が良く、この機能の恩恵により初プレイだと長期戦になりやすいジ・エンド戦や、グロズニィグラード脱出がやりやすい。 他にも、捕獲した食料を腐らせずに持っておく、といったことも可能。 これは据え置きでの発売であったオリジナル版にはできない、携帯機ならではの利点であろう。 グラフィック、サウンド ハードの関係上グラフィックはオリジナル版やHDエディションと比較すれば解像度の低さが目立つものの、3DSとしてはかなりの高水準。従来の携帯作品では表示されなかったゲームパート中の出血表現も実現している(*4)。 特にテクスチャや光源処理はオリジナル版より強化されており、解像度の低さやポリゴン数の少なさという短所を補っている。 問題点で記述するようにオリジナル版よりフレームレートが下がり、処理落ちも増えているもののPS2(*5)よりポリゴン生成能力の劣る3DSで美しいジャングルを可能な限り再現した上で立体視に対応し、ゲームプレイに耐えうるフレームレートを実現した点は見事と言える。 立体視による演出は非常に好評。オリジナル版から臨場感や迫力がパワーアップした。またジャングルが舞台ということもあり、立体視との相性は抜群。 また本編中のムービーの一部分が3DSの立体視を意識したカメラアングルになっている他、本作専用に一部新規ムービーがある。 3DSとしては大容量の4GBカートリッジを採用。原作の醍醐味である無線・ムービーはフルボイス・リアルタイムレンダリングで収録されている(*6)。ケロタンがヨッシーに代わったことや操作方法の変更から一部音声が新録されている。 ヨッシーの無線に関しては、『大乱闘スマッシュブラザーズX』を遊んだプレイヤーはニヤっとくるのではないだろうか。 サウンド面に関しては3DSは擬似サラウンド出力に対応しているため、オリジナルやHDエディションの据え置き版に一切引けを取らない。またイヤホンを使用した場合でも充分な臨場感を得られる。 その他 新規プレイ時の質問の選択肢が追加(*7)。『HDエディション』では使用不可能なバナナ迷彩も入手できる。 難易度選択からVERY EASYとEUROPEAN EXTREME(*8)が無くなり、EASYとEXTREMEがそれぞれ近いものになっている。 現在および総合のプレイ状況を確認できるようになった。現在のプレイ時間や殺傷人数、使用した特殊アイテムなども逐一確認でき、高レベルの称号を取得する際に役に立つ(*9)。 取得済みの称号や、まだ取得していない称号のヒントなども確認可能。 クリア時の称号が『MGS4』のように条件を満たしたもの全てが取得できるようになった。称号をコンプリートすると国旗のフェイスペイントが手に入る。 問題点 操作性の問題 オリジナル版で使い勝手の良かった主観視点での左右ステップ・背伸びが行えなくなった。 これは要するに「遮蔽物に隠れつつ、自分は発見されることのないまま対象を一方的に視認・攻撃できる」というもの。当然超強力なテクニックであるため、オリジナル版経験者にとってはこれができないだけでも難易度は大きく上がってしまった。 俯瞰カメラへの切り替えが不可能になった。 一部のマップでは俯瞰カメラを使った方が見通しがきく場合もあるので、原作をプレイしたプレイヤーから不満が出た。 拡張スライドパッド無しの操作はカメラ操作などがPWのシューター操作(『MGS4』ベース)になるのだが、この操作だとカメラ移動を活用する一部イベント戦がきつくなってしまう。このためオリジナル経験者は拡張スライドパッドでのプレイが推奨されている。 拡張スライドパッドを使用する場合、カメラ操作は右スライドパッドで行い、拡張スライドパッド無しの場合は、カメラ操作は A・B・X・Y ボタンに割り当てられる。 PSPで発売された『MPO』や『MGS PW』で選択できた「左手はアナログパッドでの移動と十字キーでの視点変更、右手はアクション」という操作(いわゆるモンハン持ち)に慣れたプレイヤーからすると、携帯機という共通点がありながら操作性が極めて悪い。 『MGS PW』ではご丁寧に3種類もの操作体系があっただけに、手抜き感が否めない。 本作で追加されたジャイロセンサーによる足場のバランス調整はむしろやりにくくなっただけであり、携帯機なのに寝転んでプレイできないなど評判が悪い。 これに関しては、何故オプションでジャイロ操作と通常の操作に切り替えるなどといったことが出来なかったのか、などと言う意見も多い。 元々ジャイロセンサーによる足場操作自体、本作の紹介ムービーや発売前のe-shopの体験版や先行体験会でも評判が悪く、本作の地雷要素として警戒されていた。ゲーム中の難所でジャイロ操作を要求されることがないのだけまだマシといえるが。 視認性の問題 3DS自体の画面解像度が低いため、遠方の敵兵などを確認しづらい場合がある(*10)。 特に問題となってくるのが、グロズニィグラード滑走路に置かれているヨッシーを撃つ時。それこそヨッシーの姿が緑色の点にしか見えないほどで、狙撃難易度は極めて高い。 ハードの仕様であるため不可避かつ仕方がない点ではあるが、画面が小さいことに起因する見づらさもある。 システム面の問題 セーブデータが1つしか作成できない。そのため強敵との戦いの前に別のセーブデータを使って練習するようなことができない。 周回前提のもと強い仲間を集めていく『MPO』や幾多のミッションを繰り返す『MGS PW』でもセーブデータ枠は複数用意されていただけになおさらこの点が目立ってしまう。 代わりに周回時に難易度選択ができるようになっている。クリア特典も引き継ぐため、高難易度がクリアしやすくなっている。 フレームレートが低下しており処理落ちも増えている。雨や霧のマップなどでの処理落ちもオリジナルから改善されないままである。 数値としてはオリジナル版が30fpsで、3DS版が20fps。 3Dやエフェクト表示をオフにすることである程度はマシになるが、根本的な解決策ではない上、3DS版の目玉要素も減ってしまう。 どちらかと言うとフレームレートが目に見えて問題になるのはプレイ中よりもムービーの方である。激しいアクションのあるムービーはカクつきが目立つ。 オミットされた要素 敵を探知するアイテムである生体センサーが無くなった。 「敵が近づくとコントローラの振動で知らせる」という仕組みの都合上、今作では再現できなかったものと思われる。 ただし、同じ携帯機であるHD・PSV版では「アイコンの点滅とソナー音(敵には聞こえない)で知らせる」という形でオリジナル版の性能を再現している。 残念ながらHD版と同じくガイ・サベージや猿蛇合戦などといったミニゲームは収録されていない(*11)。 食事とキュアーをする際のムービーが削除された。 細かいことではあるのだが、ナイフなどで草やロープを切ることが出来なくなった。プレイに大した影響はないが。 上述の通りVERY EASY(VE)とEUROPEAN EXTREME(E-EX)はオミットされた。 前者はEASYに、後者はEXTREME(EX)に統合されている。VEとEASYにおける顕著な差は少ないため大した影響はないのだが、問題は後者。 E-EXの「発見即ゲームオーバー」の仕様がEXに持ち込まれたため、EXでは常に隠密プレイを強要されることとなり、結果としてEXにおける遊び方が大きく制限されてしまっている。 ノーアラート目標でのプレイングに限れば影響は大きくないが、そうではない普通の無制限プレイやアラート・殺傷上等のお遊びプレイなどが一切許容されないという点は明確に欠点である。 その他 発売当初、拡張スライドパッドを使用した状態で特定の場所でスリープするとフリーズ、最悪取り返しのつかなくなる恐ろしいバグが存在した。現在は修正パッチが配布されている。 PS2版のバグは消滅しているが、細かい部分でもバグがあったり、裏技の一部や隠しコマンドの入力が出来なくなっている。一応これもいくつかのバグは、上記のバグとともに修正パッチで修正されている。 録音環境が悪かったのか新録された音声(特に銀河万丈氏)の音質が悪い。またシギントの新規音声による説明が間違っていたりする。 HDエディションとの比較になるが、値段が5,980円とHD版より比較的高い。 据置機版よりやや高い上に、同じ携帯機であるPSV版に至っては『MGS2』『MGS3』同梱の上に1,000円近く安い。 もちろんHD版より迷彩や追加要素は多いし、一応値段が高い理由としては本作はリメイク扱いとなっているからもしれないが、実質アレンジ移植に近いのもあり値段に関しては批判が多い。 また、本作は3DS発売前の2010年のE3から既にハイクオリティなデモ映像付きで発表されていたのにもかかわらず、何故か後発の『MGS2』『MGS3』同梱のHD版より発売が遅く(*12)時期も3DS発売から1年以上過ぎた状態だったこともHD版との比較に拍車をかけてしまった(*13)。 総評 リメイク作といっても基本的には原作をベースに『MGS PW』のシステムを搭載したもの。 操作性や難易度は初心者でも楽しめるようになっており、どちらかといえば『MGS PW』など近年の作品で『MGS』を知った層向けの作品といえる。 3DS版の発売前に『メタルギアソリッド HDエディション』が発売されており、従来のファンからはどうしても比較されがちだが、追加要素は概ね好評。 特に立体視で描かれるジャングルやムービーの迫力は他バージョンでは味わえない本作ならではの魅力である。 原作を違った形で楽しみたいなら購入する価値は充分にあるだろう。 余談 本作のプロデューサーである松花賢和氏は、発売前のインタビューにて「すれちがい通信に対応するか?」という質問に対し、「詳細は話せないが、対応は決定している」という旨の回答を行ったが、実際にその機能が搭載されることはなかった。 小島監督のインターネットラジオ番組「ヒデラジ」にて、小島監督が今作に対するネガキャンとも取れる発言を行ったために、それに対して不満を表すユーザーもいた。 内容は「綺麗なPSV版に比べたら3DSは××(ピー音)」というようなもの(*14)。 一応、開発側は直後に操作性やしゃがみ歩きなどの追加要素の良さを挙げてフォローしている。 小島監督は3DS版の開発には関わっていないものの、コナミの副社長(当時)としての立場を考えれば非常識な発言ではある。 2023年5月25日には本作に次ぐ『MGS3』の2度目となるリメイク『METAL GEAR SOLID Δ(デルタ) SNAKE EATER』がPS5/XSX/Win向けに発表されている。