約 3,991,906 件
https://w.atwiki.jp/hanotya/pages/94.html
総評 77点 【★★★★☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 4 3 5 4 5 4 4 3 4 5 メタルギアソリッド最新作。時間軸的には「メタルギア」に繋がる話。らしい。 上手く隠れながら敵を制圧する楽しみも、力押しで制圧する場合のテロゲーっぷりも、武器開発や部門育成のやり込み要素も、いずれもよく作り込まれている。◎。定番らしい様々な一般商品の数々とのコラボも盛り沢山。今回はゲームの面でもモンハンとコラボ体制を取っていて、売る気マンマンだ。かく言う管理人もそこに惹かれて買った面は否めない^^ なにせ管理人はメタルギアソリッドをしっかりプレイするのは今回がほぼ初。・・・・・だったのだが、流石の名作シリーズ、非常に面白かった。予想の遙か上を行ってくれた。 というのも特徴的なのが、本シリーズはよくあるアクションゲームとは大きくゲームの方向性の異なる作品であるのに加えて、シリーズ作品のプレイ経験を必要とすることを全く辞さないストーリー構成を取っている点である。特に後者はキャラ名から設定・流れまで本作品単品では分からない部分があまりに多い。 その為、管理人は過去にMGS2のみプレイ経験があるのだが、その時には話にもイマイチついて行けずシステムにも慣れないままEDだけ見てサラッと離れてしまった。今回そうならなかったのは、プレイ方針やコツ、物語の流れなどを適宜与えてくれる友人が隣にいたから。うーむ、友人って大事ですね。ゲームなんて閉鎖的な趣味においても。そんな作品でした。 1:プレイ時間 【★★★★☆】 クリアまでは友人に引っ張って貰いながらほぼミッション失敗無しで一直線に進んでしまったので正確な時間は不明。10~15時間くらいだろうか。ストーリーだけ必死でやればもう少し短くなりそう。本編クリア後に追加でクリア後のシナリオが用意されており、それをクリアするまででさらに10~15時間ほど。その後、定番アイテムであるステルス迷彩や無限バンダナ入手までで+20時間。プレイが一段落した頃には約55時間で英雄度は約45000。やり込み要素は殆ど充足できていないが、MGS初心者としては満足なプレイ状態だ。 一度ペースに乗れば一気にプレイできる魅力も備えており、プレイ時間を感じさせない良いつくり。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★★☆☆】 あらすじ: 降りしきる雨。湿気ったタバコに舌打ちを鳴らしながら、スネーク-後のネイキッド・スネーク-は近づいてきた車に眉をひそめた。「心配ない。CIAじゃない」車から降りた彼の相棒ミラーは、そう言う。自分の所に客人など、そうある話ではない。あるとしても、それが幸福を運んできたことは無かった。嫌な予感はいつものこと。ある種の踏ん切りをつけて、彼は訓練をつけていた兵に踵をかえす。――――客人は、コスタリカからの使者だった。国連平和大学で平和を説いてきたいう教授、ガルベスと名乗るその男は滑りの良い口調でこう言うのだ、「軍隊を持てないコスタリカから、武装集団を追い出して欲しい」と。スネークの嗅覚を不要とさえするその胡散臭さは折り紙付きだったが、ガルベスの隣に立つ少女が僅かにスネークの心を揺らした。名前は、パス。平和と書いて、パス。平和を貫くために生かされている、と、自ら語る彼女には何かを感じさせられた。予感、否これは、繋がり、だろうか? いつの間にかミラーもスネークの説得に回っている。初めからそのつもりだったのだろう。いい気分はしなかったが、スネークはゆっくりと頷いた。今、国境なき軍隊の闘いが始まろうとしている―――― 評価はあくまで他シリーズ作品をプレイしていない管理人のもの。エンディングラストのスネークの台詞も、管理人はフムフム程度だったが以前からプレイしている友人は「おぉ~」と唸っていた。 冒頭に書いたとおり、やはり本作だけをプレイしていてもハテナマークが浮く場面が少し多い。各作品をプレイすることで一連の時代が繋がってゆくタイプの作品なので、そこの繋がりを強調するのはもちろん大切なのだが・・・・・本編に名前すら出てこないキャラが本編に深く関わってくるのは流石にやりすぎ感。それをするならどこかでそのフォローを入れるべきだろう。(どこかに入っていたら失礼。しかし、プレイヤーに気付いて貰えないヒントでは無意味というのも管理人の考えの一つでもある)「後から調べてより深く解る」のは良いが、「後から調べないと解らない」のは×。 どんな性質のゲームであれ、一本のゲームを一本の作品としてまとめることを辞めて欲しくはない。小島氏にそれができないとは思えないだけに残念な気持ち。 本編序盤は物語の進行が比較的スローな為に少し不安になるが、中盤辺りからテンポが良く進んでくれるようになり一安心する。最初からシリーズファン向けの構成でゲームを作っている為、 全体に物語の描き方自体は悪くないが、やはりMGSの独特の雰囲気に慣れないまま進めてしまうとぼんやりストーリーを眺めているだけになりがちな内容ではあるだろう。 クリア後のボスは何も考えないでプレイしていたので驚かされた。もう少し感情の機微を出してくれても良かったなぁ。 登場しているキャラの中で考えるなら・・・・・的な意味での推測しか出来ないのは勿体無い。 3:難易度設定・調整 【★★★★★】 本編をクリアするだけならば難易度は高くはない。エクストラミッションとして用意されたミッションの制覇や、オールSランククリアを目指すならばかなり難しい。管理人のやった範囲、無限バンダナやステルス迷彩を入手するまででも、攻略サイトを参照しなければ相当やり直しや研究を必要とするだろう。しかし、難しいステージが研究でクリアできるようになるというのも良い点なのだ。この辺りはプレイヤーの創意工夫が生きるシステムを基幹システムとして組み込んでいる本シリーズの強みだろう。 難易度調整としては非常に上手く、馴染めない人はサクッと本編だけ遊べ、はまり込める人はガッツリ遊べて遊んでも遊んでもやれることややりたいことがなかなか尽きない。やり込み要素にも被ってくるが、時間をかけて人員を集めたり自身の英雄度を高めれば高めるほど色々な武器やアイテムを作れるようになり、新たに作ったあれこれを使うことで更にやり込みもやりやすくなるなど、モチベーションを保つ非常に良い中途加速材として機能している。◎。この辺りを継続的に効かせる調整は難しいのに上手くやれているのは凄い。羨ましい。 しかし、スニーキングスーツが真後ろまで走っていけるのはいつもこんな仕様なのか? 強すぎる^^ 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★★☆】 レスポンス・挙動に関しては可もなく不可もなく。移動や攻撃といった基本動作は良いのだが、時々「そのつもりでない」動きが発生するのはイマイチ。ボタン押下拒否の判定が甘いのかな。具体的には、攻撃されて起き上がったらしゃがんでいる、などなど。 しかし隠れて完璧にHUしていく快感たるや、そんなレスポンスを押し殺す中毒性は持っている。ボタン配置も2種類+モンハン用の3種類が用意してあり、よくよく配慮されている。特にコラボ相手用のボタン配置をわざわざ実装するのは珍しい。これはモンハンというコラボ相手だからこその対応ができているということで、ソフトの購買層へのコラボの影響をよく予測できている証拠。◎。 5:独自システム 【★★★★★】 メタギアシリーズの基本システムは割愛。もし入っていたら失礼。 →アーティストデモ いわゆるストーリーパート、墨画のような普段は動かそうとはしない絵柄がグリグリ動く中でキャラが会話など行うのだが、アイコン表示中はプレイヤーが操作で参加もできる。 ボタンを反射神経で押す必要なバトル操作から、シリアスシーンでも唐突に用意されている服を透視できるネタ操作まで、バラエティに富んだものが用意されていてプレイヤーを飽きさせない。○。 →CO-OPS(協力プレイ) PSPの通信能力を生かしたシステムで、最大4人で一つのミッションに挑むことができる。 バトルミッションでは制圧対象の敵兵数やボスのHPが一人につき7~8割増しになるので、2倍にならない・人数が多いからといって難易度が下がるとも言い難い仕様。モンハンとコラボしているがこの辺りは少し異なる。仲間同士でワイワイ言いながら一つのミッションをやるのは、普段のMGSとは異なる楽しさがある。 特に戦車戦などを含む、スニーキングで行きたいミッションは見つかる危険性も人数分倍増するので、どうにも複数人プレイには向かない。全員の息がピッタリ揃っていてかつ知識ガッチリであればその限りではないが、なかなかそうもいかないもの。結局どれもテロゲーになってしまうのでも、難しくなってしまったスニークで何度も何度もやり直しをするのでも本作の魅力は半減なので、この辺りもう少し調整して欲しかった。 →スネークフォーメーション 段差を上る以外では完全に要らない無駄機能。 友人に「うるさいぞww」と言わせることはできる。笑。 →フルトン回収 眠らせたりHUしたりで無力化した敵兵を回収する本作の中心システム。 回収した敵兵は自分たちの基地で働かせることができ、優秀な人材を集めることでより強力な武器や装備を開発することができるようになる。即ち、ゲームの攻略には必須の行動となる。 敵兵を殺さないことがそのまま自軍のレベルアップに繋がる本システムは、昔2をプレイしたときにはやり込み要素の一環にしか感じられず積極的に行おうという気が一切起きなかったHUなども、自ら行っていこうという気にさせてくれた。○。難易度調整以外でもできるだけテロゲーをやらない方向に持っていこうという意図が非常に評価できる素晴らしいシステム。 →メタルギアZEKE開発 特定のボスキャラを倒すことで手に入るメカ部品を集めることで完成する、今回は自軍所有のメタルギア。 各ボスには総HPの他にも部位毎にHPが用意されており、欲しい部品はできるだけ狙わずにHPを減らさずに倒すことが大切になる。 隠しボスと闘うためにはこのメタルギアZEKEを完成させる必要があり、攻略Wikiを見るなどして効率よく集めていかないと結構面倒な作業。 →リクルート 周囲の無線LANを検索して、無線LAN一つにつき一人の兵士を入手することができる。完全に都会人向けのシステム。 英雄度にもよるが都市圏に住んでいるなら、電車に乗ったままこのリクルートを繰り返すだけでも結構な人員を揃えることができる。 通信系ということで時間がかかりそうなイメージだったが「電波を感知する」だけで「何かと通信する」わけではない為、電波が多かろうと少なかろうと瞬間的に進めることができて非常に良い。 6:価値 【★★★★☆】 管理人の購入価格:約4500円。久々にAmazonさん以外で買った(どうでもいい 内容は通常値段には全く引けを取らない良作。シリーズファンならばより一層、どころか二層三層。 管理人のようにメタルギアシリーズに馴染みのない人間でも、馴染むことさえできれば十二分に楽しめるだろう。 水樹奈々演じるヒロイン・パスの出番は多くはないので注意(笑 7:キャラクター 【★★★★☆】 敵から味方から後に味方になるキャラまで皆、表も裏もあって人間臭さがよく描かれている。熱い。 ただ、登場人物に用意された「見せ場」「出番」が終わるとミッション前の個別会話を見る以外に殆ど出番が無いキャラも多く、勿体無いなぁ、という印象が強い。 もう少しそれぞれに出番を用意してやってもよかったんじゃないか、と思ってしまうのはRPG好きゆえの感想かもしれない。 8:やりこみ要素 【★★★☆☆】 武器・道具の開発収集、基地育成(人材収集)、AIパネルの回収、勲章収集、などなどやり込み要素は非常に膨大。膨大すぎて全部やろうと思えるのはシリーズのヘビーファンだけだろう。△。 一応その膨大なやり込み要素をこなした結果として勲章というご褒美がそれぞれに用意されているのは良いのだが。 調整項目に書いた通りモチベーションの中途加速材は絶妙に機能しているのだが、それでもやりきるには明らかに足りない。根気と作業がかなり必要な部類。ミッションもバトル系を中心に似たようなモノがやや多すぎる。 管理人は多すぎるやり込み要素は評価しないので、本評価。他のゲームのレビューなども参考にどうぞ。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 PSPのアクションゲーム「らしい」画質。定番よりはやや高い、くらいか。 だが独特の2Dで表現されるストーリーパートはセンスも良いし、ネタや遊び心も満載で見ていて飽きない。前作もこうだったのかな? 突発の発想なら流石の感性。 ムービーシーンもちらつきが目立つのは少し残念だったかな、と。 10:その他 【★★★★★】 説明書が雰囲気重視過ぎて、読んでいて面白いが全く頭に入らないw 不親切ではあるが、あまりに突き抜けていて笑えてしまうレベル。このくらいハジけるならあり・・・・・かな?^^ ギアレックスは逆輸入して欲しかったりする。ややモンハンの世界観とは異なるデザインではあるが。 本作をプレイして、他のMGSシリーズも非常にやってみたくなった。嗚呼、またプレイしたいシリーズが一つ増えてしまった。嬉しい悲鳴。 面白写真撮影家の友人的には「敵兵をひきずって運べないのは不便!」だそうだ。(管理人は感じ無いことなので評価には入ってません笑)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4353.html
メタルギア ゴーストバベル 【めたるぎあ ごーすとばべる】 ジャンル タクティカルエスピオナージアクション 対応機種 ゲームボーイカラー(専用) メディア 16MbitROMカートリッジ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパントーセ 発売元 コナミ 発売日 2000年4月27日 価格 4,725円 判定 良作 ポイント プレミア化したGBC最高評価のステルスアクション メタルギアシリーズ 概要 ストーリー 特徴・評価点 問題点 総評 余談 概要 海外での要望に答える形で作られた携帯機初の『メタルギア』シリーズ作品。 監督は後に『メタルギアアシッド』シリーズを手がけることになる鬼才・野尻真太。 シナリオは『メタルギアソリッド』の脚本家の1人・福島智和が担当。 生みの親である小島秀夫監督はプロデューサーという形で参加している。 本作はPSとは比較にならない性能のGBCで発売された作品であるが、その出来は『ソリッド』や『メタルギア2』に勝るとも劣らない、『メタルギア』の系譜を忠実に受け継いだ作品である。 ストーリー OUTHER HEAVENでの戦いから7年。ソリッド・スネークはFOX HOUNDを引退し、アラスカで孤独な生活を送っていた。だが、彼の元にやってきたキャンベル大佐により再び戦場へ赴くこととなる。アメリカ軍の新兵器を積んだ輸送機C-5Bギャラクシーが消息を絶ったのだ。その新兵器とは「メタルギア」であった。あの戦いの後、メタルギアの有用性を認識したアメリカは極秘裏にデータを引き上げ、開発を続けていたのだ。強奪したのはジンドラ解放戦線、通称ジレフ。分離独立のため武装蜂起したジレフは傭兵集団「ブラック・チェンバー」を雇い、メタルギアを手に入れ、かつてのOUTER HEAVEN跡地に建設された武装要塞ガルエードに運び込んだのだ。スネークは因縁を感じつつ、武装要塞ガルエードへの潜入を開始するのだった…。 特徴・評価点 細かいグラフィック ゲームボーイのドット絵であるにもかかわらず、とても細かいところまで描かれている。 兵士達の動きも背伸びをしたり居眠りをしている際は首を上下に揺らすといったことまで再現されている。 さらに無線画面では、きちんとキャラクター達の顔の部分が電波によって乱れるという演出も加えられている。 デモシーンの中には所持ゴーグルで変化する内容のものもある。 システム・装備品 基本的にはMSX2の『メタルギア2 ソリッドスネーク』のシステムをベースに、『ソリッド』の壁張り付きと言った要素を掛け合わせたような形になっている。 Aボタン-パンチ Bボタン-武器攻撃 スタートボタン-立ち・ホフク状態の切り替え セレクトボタン-メニュー画面表示。ボタン数は少ないハードの中ではとれるアクションは豊富。 メニュー画面で十字ボタン上下で装備武器選択、左右で回復アイテムなどの装備選択、スタートボタンで無線画面へ移行する。 装備 ハンドガン「FN Five-seveN」や、アサルトライフル「R-5」を始め、チャフ・スタングレネードやC4爆弾などの装備が使用可能。流石に長距離射程武器はない。 アイテムもお馴染みのレーションを始めとして、サーマルゴーグルやナイトヴィジョンゴーグルも存在。 ゴーグルアイテムを使用した際には、サーマルなら画面が真っ赤に、ナイトヴィジョンなら暗闇でも通常時と同じような視界を確保できる。 煙草は残念な事に任天堂ハード販売故に規制されて発煙筒になっている。体力が減らないのは嬉しい様な寂しい様な…。 豊富なモード 今作は携帯機作品ということで短時間でプレイできるように、ステージ形式や本編を題材にしたミニミッションやステージセレクト、前作からの継続であるVRミッションといったモードによって空いた時間のプレイが容易になっている。 また、対戦モードの独特の仕様は「敵から隠れながら目的を達成する」と言う『メタルギア』シリーズにマッチするものであり、今作の要素は後の携帯機向け作品の原点とも呼べるものとなっている。 ストーリーモード メタルギアを巡る、全13ステージからなるステージクリア方式のストーリーモード。難易度をEASY・NORMAL・HARD・VERY HARDの4段階から選ぶことができる。 本家に負けず劣らず専門用語が飛び交い、張り巡らされた伏線が見事に解消される、初代『メタルギア』からの流れを上手くまとめたストーリー。 通信で聞ける政治情勢や武器の解説はGB故にカタカナが多めになっているが、長く丁寧な説明なのは本家と変わらず。 ただし、メイ・リンの諺解説はGBの仕様では漢字を完全に表現できないので名言解説に代わっている。 初代『メタルギア』の後の話だがザンジバーランド騒乱が無かった世界、つまり『メタルギア2』と『MGS』シリーズとはパラレルの話になっている。なのでオタコンやリキッドは登場しない(*1)。 共通のキャラにも独自の設定が付加され、キャンベル大佐がかつて犯してしまった「過ち」が物語に大きく関わるなど、適宜挿入されるビジュアルシーンもあってドラマチックなストーリーが展開される。このストーリーは後に『MGA』シリーズに引き継がれることになる。 ステージセレクト ストーリーモードで一度クリアしたステージを任意に選んでプレイするモード。 ストーリーモードクリア後にはスペシャルモードが出現する。「NO.4」なる謎の人物から指令を受け、各ステージをストーリーモードとは異なる目的で攻略することになる。 この指令内容が非常にバラエティ豊富で、ミッションをこなしていくごとに「NO.4」からストーリーでは明かされない裏の真実を聞くことができるなど、ちょっとした隠しストーリー形式になっており、退屈しないように工夫されている。 ひそかにドンキーコングのパロディステージがあったりする。 VRトレーニング ステージ毎に与えられた課題をクリアしていくモード。全180種類でバラエティーに富んでいる。BGMとして、初代『メタルギア』と『メタルギア2』のアレンジメロディーが使用されている点もファンにはうれしいところ。 通信対戦 通信ケーブルを用いた2人対戦ができる。対戦機能がついたのも『メタルギア』シリーズでは今作が初。 プレイヤーには視界の概念があり、相手プレイヤーを視界内に入れなければ攻撃することができないというシステムになっており、スリルをもってプレイ可能。 豊富な小ネタ 『メタルギア』シリーズ好例の小ネタも健在であり、かなり数は多い。 十種類以上あるメイ・リンの名言解説、連続無線ドラマ「アイデアスパイ2.5(ツーハン)」など、PSPで発売された『MPO』よりも無線はバリエーションに富んでいる。 『MG』に関するネタ 「かつて自らが破壊したメタルギアの残骸」「地下百階に佇むメタルギア」など『MG』をプレイした人ならニヤリとできる部分も 無線で語られる人間模様 キャンベル大佐、メイ・リン以外の人物は今作のみの登場なのだが、本流シリーズにも劣らぬ個性を持つ。 彼らの「本編とは一件関係ないように見える身の内訳」を語る無線内容は、実は「過去との決別」が共通項となっており、今作のテーマを暗に示している。 問題点 全体的に難易度が高い 難易度選択が可能なのだがEASYでも『MGS』より難しい程の調整がされている。 敵兵の数が多めで、ステージ上のギミックもパズル要素を含むものが多く一筋縄ではいかない。 GBCというハードの性質上仕方ないところもあるが、画面内に表示されるレーダーがかなり小さく、見づらい。 イベントでの砲撃や「ハボック」「メタルギア・ガンダー」のミサイル攻撃はこのレーダーに映るのだが、光点が小さいため回避しにくい。 今作オリジナルのメタルギア「メタルギア・ガンダー」もかなり強力。ハード上の制約もあって動き回ることはないものの、バルカン・火炎放射・ミサイル・ウィスプ(無人攻撃兵器)と武装が豊富で耐久も高め。 なお、模擬弾ではあるがシナリオ上実際に発射する場面もあるので、「全シリーズで最強のメタルギア」と呼ばれることも。 使い回しが多い シナリオ上の関係で同じ場所を複数ステージで使用することが多い。一応停電、目的の違いなどでマンネリに陥りにくくなってはいるが。 VR訓練も『MGS』とほぼ同じ物しかないのでシリーズ経験者にとっては新鮮味に欠ける。 データの初期化することができない。カートリッジを破壊する覚悟があるならともかく、正規の方法では不可能。 コレのどこがマズイかというと、スペシャルモードで聞ける裏話が「最後にどのミッションをクリアしたか」ではなく「ミッションを幾つクリアしていたか」によって変わるため、一度聞いた話を後でもう一度聞くことはできないのである。 ソフトを中古で入手し、前の持ち主のデータがスペシャルオールクリア済みだったりした日には、もはやご愁傷様としか言いようがない。 総評 『メタルギア』としてもGBCのソフトとしても完成度が高く、中古でもプレミア並みの値段がついている。 入手は困難かもしれないが、プレイするチャンスがあれば決して損はしない作品であるといえる。 余談 世界的な評価も極めて高く、ファミ通クロスレビューでは31点のシルバー殿堂入りというそれなりな点数だったが、レビュー集積サイト「GameRankings」(*2)では95.61%という破格の数字を叩き出している(アーカイブ)。 これは同サイトにおける集計では『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』『スーパーマリオブラザーズデラックス』『ポケットモンスター 金・銀』『マリオテニスGB』と言った並み居る任天堂のビッグタイトルをも超えた、GBC最高の評価である。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/7727.html
ヘビースネーク(へびーすねーく) 登場作品 + 目次 エターニア 関連リンク関連種エターニア ネタ エターニア No. 21 攻撃属性 物 Lv 28 HP 5500 攻撃力 196 防御力 280 命中 128 回避 116 知力 35 幸運 50 重量 4 状態異常 - EXP 115 ガルド 400 落とすアイテム タスクのにく(20%)ボーンナックル(10%) 盗めるアイテム レモングミ(60%) 出現場所 アイメン周辺(平原)ルイシカ周辺(平原) 防御属性 物 水 風 火 地 氷 雷 光 闇 元 時 弱属性 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 強属性 0% 0% 0% 0% 50% 0% 0% 0% 0% 0% 0% (※基準はNormal) 行動内容 牙を伸ばして前方の相手を攻撃する。 レーザーで前方の相手を攻撃する。光属性。 総評 アイメンやルイシカ周辺の平原で出現する4本の牙が生えた大口のモンスター。 テトラタスクの強化版だが、こちらの方が登場が早い。 HPが下位種よりも2000も上がっている上に、夜間だと集団で出現しやすいのでかなり厄介な敵。 レアなボーンナックルを落とす。 ▲ 関連リンク 関連種 エターニア テトラタスク ハンガーブラット ▲ ネタ 名前は英語で「重い蛇」という意味。「ヘビーなヘビ」と言うネタネーミングなのかもしれない。 ヘビー(英:heavy)=重い スネーク(英:snake)=蛇 ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/22743.html
ツインスネーク(ついんすねーく) 登場作品 + 目次 TOPなりきりダンジョン 関連リンク関連種 ネタ TOPなりきりダンジョン No. 19 レベル 7 HP 180 TP 10 EXP 11 G 14 弱点 水 耐性 炎 無効 - 備考 - 落とすアイテム チーズ 盗めるアイテム - 出現場所 ほのおのどうくつ 総評 ほのおのどうくつに出現する2つの頭を持った蛇型のモンスター。 ▲ 関連リンク 関連種 ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/monmas_x/pages/945.html
モンスター覚醒 ★5モンスターは進化して★6になると覚醒が可能になります。(Lv1でも覚醒可能) 覚醒すると強力なスキルを習得する他、ダメージ限界突破などが解放されます。 メリル 族長 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) 人間 魔法 光・闇 ★5 25 1790 982 2173 1090 1090 精神の祝福【極】 【全】魔力2倍 ★6 40 2613 1070 3020 1254 1175 聖王女の煌めき 【全】魔力2.5倍+チーム全員のHP3%自動回復 詳細 覚醒 50 聖星王女の煌めき 【族】HP1.3倍+【個】光と闇属性攻撃1.3倍 ①【個】パッシブ習得 覚醒によってパッシブスキルは強化されませんが、【個】パッシブを習得します。 ヘスティアやアレスなど一部のモンスターはパッシブスキル自体が強化され、【個】パッシブを持たないモンスターもいます。 ②ダメージ限界突破 ダメージ限界値が1.3倍になり、モンスターの限界突破により最大1.8倍まで上昇します。 プレイヤーLvによる限界値が50,000の場合は65,000までダメージ限界値が上昇します。 この状態で限界突破付のスキルを使用した場合はさらにダメージが上昇します。 限界突破はアビリティと同じ扱いになり、発動範囲はそのモンスターのみになります。 ③新アクションスキル習得 スキル自体にダメージ限界値上昇が付与されているものもあります。 覚醒素材 ★5モンスター 進化イベント・降臨イベントのボスモンスターが覚醒素材になります。 一部のモンスターは降臨イベントのアルビノボスモンスターが必要になります。 神モンスター 進化イベント・降臨イベントのアルビノボスモンスターが覚醒素材になります。 イベント限定、超絶Sラッシュ限定神 通常の神モンスターより素材の入手難易度が低く設定されています。 覚醒素材(初代族長・副族長) 種族の塔のドロップアイテムが覚醒素材になります。 神子イザナ(族長の結晶×3、人間の結晶×5) ナタク(族長の結晶×3、妖怪の結晶×5) アスタロト(族長の結晶×3、悪魔の結晶×5) クルヌギア(族長の結晶×3、死霊の結晶×5) クリスタルギドラ(族長の結晶×3、龍の結晶×5) カイザーウルフ(族長の結晶×3、獣の結晶×5) 武神ゴドリック(族長の結晶×4、人間の結晶×6) 白面金毛九尾の狐(族長の結晶×4、妖怪の結晶×6) ベルゼブブ(族長の結晶×4、悪魔の結晶×6) ツタンカーメン(族長の結晶×4、死霊の結晶×6) バハムート(族長の結晶×4、龍の結晶×6) 鳳凰(族長の結晶×4、獣の結晶×6) スキル書返還 モンスターが覚醒するとそれまで装備していたアクションスキルはスキル書としてアイテムに返還されます。 ただし族長スキルなどの固有スキルはスキル書として変換されずに消滅します。 物理系スキル 魔法系スキル 回復・補助系スキル
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/7113.html
ポイゾンスネーク(ぽいぞんすねーく) 登場作品 + 目次 デスティニー(PS) 関連リンク関連種デスティニー(PS) ネタ デスティニー(PS) HP 558 TP 0 攻撃力 141 防御力 14 命中 145 回避 45 EXP 40 ガルド 78 レンズ 1 重量 1 属性防御 - 状態異常 毒 落とすアイテム ビーストミート 盗めるアイテム パナシーアボトル 出現場所 フィッツガルド地方ノイシュタット闘技場 行動内容 首による突きで前方の相手を攻撃する。毒の追加効果。 総評 フィッツガルド地方に出現する赤色のヘビ型のモンスター。 スネークの強化版。 能力値や攻撃パターンは大したことないが、頻繁に毒を浴びせてくる嫌な敵。 出現場所の関係で1人か2人の時に遭遇することが多く厄介。 ▲ 関連リンク 関連種 デスティニー(PS) スネーク ビットバイパー ▲ ネタ 名前は英語で「毒蛇」という意味。 ポイゾン(英:Poison)=毒 スネーク(英:Snake)=蛇 ▲
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/485.html
Q: 275 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/08/05(日) 00 33 35 ID ckgxhSZo ラオを討伐すると体内にすっぽり入ってしまうのが理不尽です 587 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/08/20(月) 19 12 51 ID 3jKY7HzJ 時々飛竜の中が見えることがあるのですが どうやら中身は空っぽのようです。 食べたものなどは、どこにいくのでしょう? 279 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/21(月) 21 38 41 ID +dVRADQM 老山龍剥ぎ取り時にカメラをいじると内臓すらないハリボテとゆーかねぶた祭りのドンガラとゆーか… とにかく中身がないのが理不尽です。 A: 279 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/08/05(日) 03 26 18 ID LdgIhuMG 275 この世界の生き物は死んで無機物になった時にその性質を変化させます その辺はアタリハンテイ力学で色々あるのですが、すり抜けられるようになるからこそ素材として活用出来ると言う説が有力です。 もし死んでなお生物を弾く性質を有していた場合、素材を武器として使うと弾かれまくりの全部赤ゲージ武器が完成してしまう事でしょう。 理不尽どころか、潔くその身を素材としてくれる彼らに感謝しましょう。 592 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/08/20(月) 21 58 23 ID 211uGE4A 587 口の中や喉の中、あるいは胃の中だって、 空っぽに近いじゃないですか。 あなたが見ていたのは、喉の辺りと 思われます。深入りしていたら消化されてましたよ。 食べた物がどこへ行くのかを知りたいのなら、 それ以上奥へ進むことを止めませんがね…。 281 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/21(月) 21 50 49 ID gRVEVhI2 279 ねぶたなんだから理不尽でも何でもないです。 中の人はいち早く逃げ出しています。 282 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/21(月) 21 57 53 ID h/Teh7na 279 実はほぼ全ての敵は死んだとき、中身は消滅するのです 理由は不明ですが、一番有力な説は ハンターや他のモンスターに手柄を採らせなくする為 が一番濃い説です ただ、少々不完全な要素であるため、たまに中身が残ることがあります しかし、大抵は周りの部分をハンターに取られるため、やけに爪や皮などが出やすいのです 285 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/21(月) 23 26 03 ID FKA2e/KS 279 中身を再現と言うか可視にすると モンスターハンターをR18指定にしないといけません それでは売り上げが伸びないからしょうがないのです 288 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/22(火) 00 09 57 ID o1MovgKS 281 282 285 なんとも実も蓋もない回答揃いで納得しました。 特に 282が必死で理不尽な回答を考えたと思われるのに 285が台無しにしてしまったところなんか秀逸ですね。 291 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/22(火) 08 22 31 ID I3qSEA9n 279 剥ぎ取りってことは倒したって事だ。 その時、近接はいたか?そう乱舞マンだ。 彼はどこにいた?まあ腹の下だろうな。 ラオが怯むたびに、あの巨大な体躯に潰される乱舞マン。 しかしダメージは僅かだ。 それは、ラオの中身がないからだ! 厳密には皮の内側に極細の内臓や血管が走っているがね、まあ見えんだろうな。 乱舞なんかしたらすぐ破けそうだが、そこは暖簾に腕押し、ふわふわ避けちまうんだよな あ、そうそう、たまに(あんなの怯むたびに押し潰されて死ぬっつーの) って思って頭に乱舞してるヤツもいるから、優しく教えてあげてくれよな 『腹行けよザコ!』ってな。 292 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/22(火) 11 18 31 ID o1MovgKS 291 オフ専なのでソロで絶一で顎剃りまくりですが… 293 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/22(火) 11 35 00 ID o1MovgKS すみません、dosでした。 Fのスレなのに一番理不尽なのは自分でしたorz 294 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/22(火) 15 00 46 ID A+10LQua 大丈夫ですよ、タイトルは確かに【MHF】ですが、ここはFの理不尽な点を 強引に解釈するスレとは書いてありません。 【MHF】MHP2ndG発売日決定というスレもあるぐらいですから。 自分の強引な解釈ですがモンハンを愛し、なおかつ荒さないのなら誰でも いいと思います。ただ…dosだと答えられる人が少ないかもしれませんが… アタリハンテイ力学 モンスター 空っぽ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3881.html
メタルギアソリッド 概要 ストーリー 特徴・評価点 グラフィック シナリオ キャラクター 音楽 演出 ステルスアクション こちらスネーク 問題点 総評 余談 その後の展開 メタルギアソリッド インテグラル 概要 追加・変更点 英語音声への変更 難易度設定の追加 1P VIEW MODE 隠し要素の追加 スペシャルディスク「VR-DISC」 メタルギアソリッド(Win版) 概要(Win) 変更点(Win) 余談(Win) メタルギアソリッド 【めたるぎあそりっど】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・アクション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 2枚組 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテイメントジャパン 発売日 1998年9月3日 定価 7,140円 プレイ人数 1人 廉価版・配信 コナミ・ザ・ベスト 2000年4月27日(*1)PS one Books 2002年1月24日METAL GEAR 20th ANNIVERSARYMETAL GEAR SOLID COLLECTION 2007年7月26日ゲームアーカイブス 2008年3月21日レガシーコレクション 2013年7月11日(*2) レーティング CERO C(15才以上対象)(*3) コンテンツアイコン 暴力 判定 良作 ポイント 20世紀最高のシナリオゲームに映画的手法を取り入れた意欲作ステルスゲームというジャンルを確立させた傑作小島秀夫の名を世界に轟かせた名作 メタルギアシリーズ 概要 コナミの小島秀夫氏が手掛けたMSX2用ソフト『メタルギア』は「敵から隠れつつ進むゲーム」という発想から生まれ、ステルスゲームの概念を作った名作。 その続編であり、コナミMSX2最後の作品となった『メタルギア2 ソリッドスネーク』は、さらに進歩したゲーム性とストーリーテリングの手法が評価され、「幻の名作」となった。 それから8年。PSで蘇った『メタルギア』は、3D(*4)になったことでより深みを増したステルスアクション、『スナッチャー』『ポリスノーツ』で培った映画的演出を盛り込んだ構成で世界的なヒットを記録。 加えて、その衝撃的なストーリーが米フォーチュン誌で「20世紀最高のシナリオ」と評されたことにより、小島氏の名が世に知られることとなった。 ストーリー 1995年、「OUTER HEAVEN蜂起」1999年、「ザンジバーランド騒乱」そして21世紀初頭… アラスカ、フォックス諸島沖の孤島、シャドー・モセス島の核兵器廃棄所で演習を行っていたハイテク特殊部隊「FOX HOUND」が突如として蜂起、島を占拠した。数百の核弾頭を手にした彼等の要求は「伝説の兵士」ビッグボスの遺体。彼等は24時間以内に要求が受諾されない場合、核を発射すると通告してきた。史上最大のテロ事件に、元FOXHOUND隊員ソリッド・スネークが呼び戻され、極秘裏に任務が下る。 核兵器保存庫に単独潜入、人質として囚われたDARPA局長、アームズテック社社長を救出、テロリストを排除、武装解除せよ。タイムリミットは24時間。スネークは独り再び戦場へと向かう。 特徴・評価点 グラフィック プレイステーションの中では最高峰のグラフィック。 3Dマップの造形も当時としては描きこまれたものとなっている。 ハードスペックの限界やプリレンダムービー非採用のこともあり、ポリゴンでは流石に顔の造形までは細かく表現できていないが、そこは影でそれっぽく表現している。 複数のアングルを自由に切り替え可能としたのは世界初の試み。 3Dになったことで、何も装備していない時はパンチだけではなくハイキックと一本背負いが使用可能になった。 また、手すりから蹴り落とす、投げ落とすことでも敵を排除できる。また敵の後ろから投げを決めると首絞めになり、締め続けると死亡させることが出来る。 シナリオ 「20世紀最高のシナリオ」と評されただけあって、その完成度は非常に高い。 戦術核兵器、ヒトゲノム、クローン人間、現実世界の問題を組み入れたことで、単なるゲームストーリーではない、メッセージ性の強いシナリオになった。 旧『メタルギア』シリーズの続編であるが、以前の作品の内容は無線の会話等で補完でき、設定が変更されている部分もあるため新規のプレイヤーでも今作のストーリーを理解できる。 キャラクター 主人公のスネークはもちろんのこと、キャンベル大佐、オタコン、メイリンといった面々はいずれも個性豊かで魅力的な面々ばかり。 特にオタコンに関しては本作で高い人気を獲得して以降はスネークの相棒キャラとしてより人気を高めていき、『メタルギアソリッド』シリーズを代表するキャラの1人となっていく。 またキャンベルの姪であり、本作のヒロイン「メリル・シルバーバーグ」は『ポリスノーツ』で登場した「メリル・シルバーバーグ」が元ネタである。 敵勢力であるFOXHOUND隊員もいずれも常人を卓越した面々でインパクトは絶大。特にリーダーであるリキッド・スネークはその不死身っぷりや数々の名台詞によりシリーズ屈指の人気悪役となった。 キャラクターの魅力を引き出しきった声優の好演。大塚明夫氏のスネークはあまりにも有名。 小島監督がある作品を見たことにより、鶴の一声で抜擢されたエピソードがある。 また、謎の存在として現れるサイボーグ忍者の声を当てた塩沢兼人氏は、2000年5月10日に逝去。小島監督は塩沢氏の死を深く悼み、追悼の意味を込めて当時開発中だった『メタルギアソリッド2』で、本作に出演した際の声をデジタル編集して再登場させた逸話がある。また、後の『メタルギアソリッド4』でも回想シーンで塩沢氏の声が使用された。 音楽 有名なメインテーマを含め、ゲーム中の音楽はどれも演出を盛り上げるものとなっている。 危険フェイズの曲はメインテーマのアレンジで、かなりカッコいい曲に仕上がっており、『MG』シリーズとはまた違った緊迫感が味わえる(*5)。 またEDテーマである「THE BEST IS YET TO COME」はゲール語で歌われるボーカル曲になっている。 演出 当時のゲームのキャラクターの会話は、ポリゴンキャラが棒立ちで行うものが主流だったが、動きを付けることでより会話もドラマチックな演出にする事が出来ている。 敢えてプリレンダリングムービーを導入しないことで、ゲーム部分とのギャップを減らすことに成功している。 ムービーが使用されているのは、歴史の説明など実写映像などごく一部のみ。 この作品に限らず、『MGS』シリーズではプリレンダリングムービーを使用していない。 このことはスクウェアの『ベイグラントストーリー』にも影響を与えた。 ハードスペックの限界で、キャラクターの表情をポリゴンで再現出来ていないが、代わりに頭や体の動きとライティングの強弱によりキャラクターの感情を表現しており、臨場感はたっぷりある。 サイコ・マンティス戦時には、当時のテレビにおける外部入出力画面に切り替わったと勘違いさせるメタ演出(*6)もあり、プレイヤーを焦らせた。 ステルスアクション 本シリーズの戦闘は原則的に敵方が優位にある。そのためプレイヤーは敵に発見されないようにマップを進んでいく。 発見されると危険モードとなり、一斉に襲われ、レーダーが使えなくなり不利な状況に陥る。 危険モードになると、ガスが充満してライフが減少したり、脱出不能(実質ゲームオーバー)になる場合もある。 危険モードが過ぎれば回避モードに移行し、回避モードが終了すれば潜入状態に戻る。 しかし、生物タイプの敵も危険モード中ではひたすら追いかけ、執拗に攻撃してくるので一筋縄ではいかない。隠れてもしばらくは辺りをうろついて索敵してくるし、こちらがダクトなどに逃げ込んだのが敵兵士にバレた場合、中にグレネードを投げ込んでくることすらある。 見つかれば見つかるほどクリア時の評価は下がっていく。 武器やアイテム選択の際、メニュー画面に移行するのではなく、専用のウィンドウを開いて選択するシステムになった。これにより、一々メニュー画面を開く煩わしさが無くなり、テンポ良く装備を選択できるようになった。 こちらスネーク ゲーム内で行われる無線会話はゲームを盛り上げるのに重要な役割を果たしている。 ストーリー進行の他に、武器やアイテムの詳細、ボスを倒すためのヒント等の情報が得られる。 現在の目的を忘れてしまっても、無線を使えば何をするべきかをすぐに教えてくれる。困ったときに無線連絡をするようにしていけば、ストーリー進行で行き詰まることはまずないといっていい。 いわゆる"ネタ無線"も多く存在する。発生条件も「非人道的な行動をした」「道に迷った」など様々。音声設定(モノラル)に対しツッコミを受けるなどのメタな内容もある。 無線でのグラフィックは新川氏のイラストが使用されるので、当時のポリゴンキャラではできなかったキャラクターの表情を表現できている。 問題点 やや過剰な演出とメッセージ性の強いシナリオによって、人によっては説教臭く感じる可能性がある。 後の作品になるにつれて、映画的演出が拍車をかけている。本作も有名な映画などを意識した演出が多くある。 『MG』『MG2』と同じ内容のギミック、シチュエーションが多い。 『MG2』から8年経過し、この作品から『MG』をやる人も多かったことを考慮したと思われる。 難易度が高く、アクションゲームが苦手な人にはハードルが高い。 ライフ・装備共に少なく即死トラップや強敵が出現する序盤が一番厳しく、どちらも揃いゴリ押ししやすい後半が楽とバランス面でも不安定。 後半はレーダー無効地帯や地雷・ガンカメラといったトラップなどで難易度を調節している節があり、純粋な潜入とは言えない。 ただしコンティニューは無限に可能であり、無線によるヒントや、ボス戦で必要なアイテムはその場で入手可能等の救済措置があり、クリア自体はさほど難しくはない。 なお、旧『MG』シリーズから引き継がれたボス勝利後のライフ成長はゴーストバベル以降は不採用になった(*7)。 後の作品と比べて攻撃手段に乏しく、敵に囲まれると為す術なくやられることも多い。しかしその分、敵に見つからないように潜入するスリルはシリーズ中でも随一である。 海外(インテグラル)版によるとこの日本版の難易度はEASYに当たる。『MGS』シリーズにおいては海外版のEASY=日本内でのNORMALなのでHARDではない。 最初のイベント戦闘である敵兵士ラッシュも慣れない内はかなり難しい。レーションを使ってゴリ押しすれば楽に攻略できるが、高ランク狙いでの制限有りプレイなどでは鬼門と化す。 難易度設定ができるインテグラル版、今作以降のシリーズをプレイする際、アクションに自信の無いプレイヤーはEASYからのプレイ推奨(*8)。 無線で会話できる人物の1人、ナスターシャ・ロマネンコの空気ぶり。 フリーの軍事アナリストで、武器や戦闘に関してのアドバイスを担当する。無線の内容事態は参考になるものや面白い物が多く、スネークの煙草やダンボールについての会話は必聴。 しかしイベント会話が無く、ストーリーにも絡まないので他の人物と比べると明らかにキャラが弱く、最後まで端役的扱いで他の無線キャラよりも扱いが軽い。彼女と一度も会話せずにゲームを終わらせた人も多いのでは…。 後のシリーズでも初代『MGS』の味方キャラの中で唯一彼女が直接登場することはなく、資料などで名前が出るのみに留まっている。 この反省からか、後の作品ではこのポジションの無線キャラに重要な設定を付加させたりストーリーに絡ませるなどして、いわゆる「死にキャラ」を無線キャラ内で出さない様に配慮されている。 シナリオ、話の展開には矛盾点がない反面、伏線の張り方が露骨な部分がある。ところがプレイヤーがその展開を初見で見抜いたとしてもシナリオは一本道であり、「やらされ感」が生じる。ある意味では「映画的なゲーム」であるための欠点とも言える。 ちなみに、ゲーム内で「あと○○時間で核兵器が…」という話がよく出てくるが、実際のプレイ時間がそれを越えても展開に影響は無い(*9)。 次回作以降はさらに巧妙な伏線を張ったり、あるいは単純なアクションストーリーにしたりと工夫した造りになっている。 無線の早送りができない。 ゲーム終盤になると凄まじい長さと量の無線会話が繰り広げられるが、これを飛ばしたい場合はボタンを連打しなければならず、その反省からか続編から早送り、スキップが出来る様になった。 ストーリー上、同じ場所を往復することが多い。 ショートカットなどがなくイベント等も挟まるために周回する度に鬱陶しく感じやすい。 さらに、往復する理由のほとんどが「○○するために○○まで戻れ」といったもの。合間に無線会話を挟む以外にイベントもなく、面白みに欠ける。 ゲーム終盤の昇降機の往復が特に不評。昇降機に乗ってから到着するまでの間、十数秒に渡る移動時間を挟む。初回の戦闘と無線会話以外に何のイベントも発生しないにもかかわらずである。 メッセージが表示されている間、装備品の切り替えができない。 一部のボス戦しか該当しないものの、台詞の字幕が表示されている間は装備ウィンドウを開くことができない。そこまで気になる点ではないが、後述のインテグラル版の高難易度モードだと、肝心なときにレーションが使用できないなど影響はある。 一部用語の取り扱いのミス。特に「劣性遺伝」という生物学用語が問題視される。 「劣性遺伝」とは「発現(顕現)しづらい形質」のことである。しかし劇中では、ある敵キャラクターが「(自分は)劣性な遺伝子ばかりを発現されたお前の絞りカスだ!」と怒鳴る場面で「劣った遺伝子」という意味で使われている。これは生物学的には間違いであり、後のフォローも無いため混乱する(*10)。 発売当時は誤用だったが、後のシリーズになって「ビッグボスの兵士として優れた素養の因子である "ソルジャー遺伝子" をより発現し易くした方と、発現し難い方への意図的な遺伝子調整を施し、前者の性能を高める選別を行った」という設定の解説がなされた。 現在はこうした「ソルジャー遺伝子が発現し難い ≒ 劣性遺伝子のみを受け継いだ搾りカス」という意味で扱われ、一応は筋が通るようになった。 「優性遺伝」「劣性遺伝」という名前(*11)は本作のような誤解を招きかねないとして、2017年9月より、日本遺伝学会はそれぞれ「顕性(けんせい)遺伝」「潜性(せんせい)遺伝」と改めている(*12)。 一部のわかりにくい攻略法。 あるキャラクターと無線をするのに必要な周波数が「パッケージの裏に書いてある」というヒントがあるが、そのパッケージというのが実物の本作パッケージのことで、裏面の画面写真に載っている無線画面から周波数を知る必要がある。当時はこの謎が解けず、ゲーム内でアイテムとしての「パッケージ」を探し回るプレイヤーが続出(*13)。 一応、初代『メタルギア』からあるネタであり、コピーディスクだけを入手した人物をプレイ続行不可能にするためのマニュアルプロテクトを兼ねている。ゲームショップでパッケージを見るだけでいいわけだが。 2P側に差し込まれたコントローラーを使用しないと攻撃が命中しないボスもいる。こちらは数回無線を行えば答えが明かされる。 なお、本体側の故障で2P側端子が使えない場合、一度ゲームオーバーになってから再度無線を行うことで別の方法で解決できる。 ボス戦のやり直しが面倒 本作のコンティニューは、特定のチェックポイントから再開する仕様であり、ボス戦でゲームオーバーになった際には戦闘になるイベントの直前から再開することになる。 そのため、独房の敵兵士戦では再開するたびにメリルが扉を開くまで待つことになり、マンティス戦では所長室に入ってからの長いやりとりを繰り返すことになる。 アイテムや体力不足で詰まないための措置であるが、何度もコンティニューすることになるであろう高難易度モードでは非常に面倒な仕様である。 ゲーム中盤に訪れる核弾頭保存棟1Fは、「廃棄核弾頭が壊れてプルトニウムが漏れたら大変なことになる」という理由により銃火器が一切使用できない特殊なマップである(*14)。当然敵側も同じ条件なので、危険フェイズ時には毒ガスを発生させてスネークを倒しにかかってくるのだが…。 何故か敵兵は廃棄核弾頭などお構いなしで銃撃を仕掛けてくる。銃撃と毒ガスのダブルパンチは非常に痛く、スタングレネードなども使用できないため、ガスマスク無しでは発覚=死も同然である。「銃火器が使えないとは何だったのか」という思いを残したまま散ったプレイヤーも多いだろう。 総評 純粋なアクションゲームとして楽しめるのはもとより、ゲームをしながら同時に映画を見ている感覚になれる点で、当時は非常に新鮮であった。 後の作品ではムービーゲーと呼ばれることもある本シリーズであるが、本作はムービーの占める割合も程良く、良質なシナリオとキャラクターの魅力を引き出している。 当時の業界では初の試みが多くなされ、後のゲーム史に数多くの影響を与えた点も見逃せない。 余談 クリア後に手に入るアイテムは2種類。あるイベントが分岐条件になっており、エンディングにも影響を及ぼす。 前作同様、敵兵は落とし穴に落ちない。 特定の場所を撮影すると心霊写真(スタッフの姿が浮かぶ)が撮れる。 独房でパンツ一丁で倒れている兵士が海外版だとなぜかパンツも脱がされている。しかもご丁寧にモザイク処理まで施している(*15)。 『幻想水滸伝II』の体験版が付属されていた。 メイ・リン役の桑島法子氏がパーソナリティを務めたラジオ番組「CLUB db」枠内でラジオドラマが放送されたが、内容は本作のストーリーとは関係性が薄いものであった。 2008年3月21日よりPSストアでゲームアーカイブス版のダウンロード販売が行われている。PS3/PSP/PSVで遊ぶことが可能。 ただし、通常版は「アドベンチャー」でインテグラル(下記)は「アクション」と何故か違うジャンルに置かれているので探す際は注意(50音順やタイトル検索なら問題ないが)。 ゲームの名を冠したコナミ社債「メタルギアソリッド債」というものが発行され、社債の購入者には限定版パッケージが配布された。 この限定版ゲーム付き社債は次回作でも発行されている。 本ゲームは元々3DO用ソフトとして企画されたが阪神・淡路大震災で神戸本社が被災してしまい中断。後に再開されるが、その頃には3DOが市場からほぼ淘汰されていたため、プラットフォームがPSに移された。 ステージ設計は実際にレゴブロックでジオラマを作って検討されることもあった。 本作の拷問イベントは、失敗するとコンティニュー不可能でタイトル画面に戻されてしまうシビアなイベントである。 それを見越してか、プレイヤーがセーブを怠っていると、直前のマップでメイ・リンがセーブを推奨してくる他、拷問イベント時になんと敵であるオセロットが「セーブをしたのは随分前のようだな。またあの長い道のりを繰り返す気か?」と降伏を勧めてくる。 その後の展開 2023年10月24日にSwitch/PS4/PS5/XSX/Winで発売された『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』に本作が収録されている。 メタルギアソリッド インテグラル 【めたるぎあそりっど いんてぐらる】 ※データはオリジナルと異なる部分のみ記載。 メディア CD-ROM 3枚組 発売日 1999年6月24日 定価 5,229円 周辺機器 PocketStation対応 レーティング CERO 15歳以上対象(*16)(*17) 廉価版 PS one Books 2003年11月6日 配信 ゲームアーカイブス2013年7月11日/600円 判定 良作 概要 追加要素を含んだ完全版。INTEGRALには「完全な」「欠けるところがない」などの意味がある。 追加・変更点 英語音声への変更 ただし音声は英語のみで、日本語音声は収録されていない。 これに伴い、英語字幕が追加された。 中国の格言に関する会話が英語の諺の話題に変更されているなど、ごく一部日本語版と異なる部分がある。 難易度設定の追加 後の作品にも実装され、アクションが苦手なユーザーもプレイしやすくなった。 VERY EASY・EASY・NORMAL・HARD・EXTREME(ゲームクリア後に解禁)の5段階。 EASYは無印版相当の難度、NORMALは海外版と同等の難度。HARDはレーダーが表示されない(*18)という制約がつく。 VERY EASYでは初期装備にサブマシンガン「MP5SD」がある。弾数無限、サプレッサー付きと反則的な性能を持つ。その代わり、クリアデータの保存はできない上に称号も表示されない。 説明書には「戦闘を避け、敵に見つからないように潜入することを忘れないように」とも明記されている。 最高難度のEXTREMEでは、HARD同様レーダー非表示・敵兵の視界の長さ2倍・レーションが拾えない(*19)・ボス戦後の体力回復なし、と極めて厳しい戦いを強いられる。 ボスの攻撃頻度や移動速度が上昇し、非常に手強くなっている(*20)。戦闘開始と同時に猛スピードで走り撃ちを始めるバルカン・レイブンの姿に絶望させられたプレイヤーも多いだろう。 さらに、一定の条件を満たしてクリアすると「BIG BOSS」の称号が得られる。その特典は後のシリーズでもお馴染みになる。 1P VIEW MODE 主観モードへの切り替えが可能。主観モードのまま移動・射撃もできる。一部のイベントには対応していない。 『バイオハザード』シリーズのような、いわゆるラジコン操作に変わるため、走りながら後退(後ろ走り)できる。 主観モード中は壁に張り付くことが出来ない。そのため、壁を鳴らして敵をおびき寄せることもできない。 イントルードモードでは通常プレイと変わらない上、PSG1など強制的に主観モードに切り替わる武器では装備を解除すると主観移動も解除される。 難易度はNORMALのみ。 アイテムを取得するにはアイテムの上でしゃがまなければならない。 隠し要素の追加 本作誕生の裏側と言える開発秘話が聞ける隠し周波数。なお、フロアを移動するごとに内容は異なる。 ボス戦中であっても聞けるのでいろんなところでかけてみよう。 ちなみに英語字幕に設定していても日本語字幕のままになる。 無印ではサイボーグ忍者のみだった隠しコスチュームが追加。スネークはタキシード、メリルはスニーキングスーツに変わる。 隠しコスチュームは3周目で反映される。4周目以降は通常のコスチューム。 スペシャルディスク「VR-DISC」 本編ディスクでVR訓練をプレイできなくなったが、ステージ数がボリュームアップして収録されている。 単なる戦闘訓練のみに留まらず、ドミノ倒しの如く標的を倒したり、犯人をゴールへ引きずったりと遊び要素満載である。 ほとんどの訓練にタイムアタック要素がある。リプレイを保存することもできるので、やり込んで見るのも悪くない。 スコア一位の査定はかなりムラがあり、普通にクリアして5秒ほど余裕があったり、最速を意識してもギリギリだったりするが、一応全ての記録を塗り替え可能である。 本編クリア後のデータで「生還記念写真撮影会」が選択可能になる。無線でお世話になったあのキャラを撮影できる。 クリア時の成績によって撮影できる距離が異なる。ちなみに被写体も変わる。 ランクが高いほど長時間撮影が出来、沢山のポーズを撮ることができる。撮影後半になると、キャラ崩壊気味なポーズを見せてくれることも。 本編クリア後にポケットステーションにデータをダウンロードさせることができ、このデータを他のポケステと交換するミニゲームが存在する。 ある条件を満たすことにより、サイボーグ忍者を操作できるモードが出現。BGMは和風アレンジされている。 E3や東京ゲームショウで公開されたトレーラーも収録されている。 訓練を攻略していくと達成率が増えていき、それに伴って新しい訓練やおまけ要素が開放されていく。 + 達成率が100%になると…? 達成率が100%に到達した直後に限り、続編である『MGS2』に関する画像が一度だけ表示される。 メタルギアソリッド(Win版) 【めたるぎあそりっど】 ※データはオリジナルと異なる部分のみ記載。 対応機種 Windows 95/98/ME メディア CD-ROM 2枚組 発売元 Microsoft Game Studios 開発元 Digital Dialect 発売日 2000年9月24日 備考 日本未発売 判定 良作 概要(Win) 海外(北米・ヨーロッパ・アジア地域)で発売されたWin版。 タイトルは無印と同じだが実際の内容は『インテグラル』の移植。 変更点(Win) コントローラー、キーボード、マウスに対応。 フィルタリングを使ったグラフィックの向上、1024x768の高解像度をサポート。 一部のテクスチャの変更。 メモリーカードが使えないため、そのギミックを使ったボス戦に変更が加えられている。 また振動機能とそれを演出に使った部分は削除。 開発秘話が聞ける周波数の削除。 クイックセーブ機能の追加。 セーブシステム自体は無線でのセーブと同じ仕様。セーブした状況そのままで再開できるわけではないので注意。 HDDの容量が許す限り写真を取れるように。 難易度を問わず1P VIEW MODEをいつでも使えるようになった。 すべてのVRミッションと写真撮影会がすぐ遊べるように。 撮影会の被写体は自由に選ぶことができ、撮影距離も最高ランクでクリアしたときと同様の距離まで移動できる。 ただし、撮影時間が5分に固定されているため、5分より後に設定されているポーズが見られなくなってしまっている。 トレーラーなどのおまけムービーは削除された。 余談(Win) 2020年9月25日にGOG.comでWindows 10対応を施し配信が開始されたが日本からは購入できない状態になっている(日本語非対応)(*21)。 同時に『METAL GEAR SOLID 2 Substance』のWin版もGOG.comで配信開始されている。こちらも日本からは購入ページすらアクセス不可。 ミスか仕様かは不明だが、一部のBGMがPS版と異なっている。 違和感大なのがボス戦で、オセロットとREX以外のボス戦がどういうわけか危険フェイズのBGMになっており、そのせいでボス戦の特別感がだいぶ削がれている。 フィルターが上手く機能していないのか、PS版のムービーで見られた画面のぼかしや色調変更などの演出が無くなっている。画像は鮮明になったものの、演出面は劣化してしまっている。
https://w.atwiki.jp/mhd2ch/pages/48.html
投稿日 2008年5月15日 06 19 メンバー(使用武器) Nobutuna(太刀)、jack(双剣)、○Riku(弓)、Mr.Sido(大剣) クエスト 宵闇に消ゆ モンスター オオナズチ 主な登録タグ コメントがステルス迷彩 爬虫類なめんな! 一狩り行こうZE☆ 前 【MHP2G】第8回 モンハンどうでしょう ~今日の晩御飯は蟹鍋よ!?~ 次 【MHP2G】第9.5回 モンハンどうでしょう ~時には武器を置いて~ 概要 (第4回から第10回まで不具合あり。ただし今回に限りエコノミーの音ズレはなし? 詳細は第4回参照) Falt不在回2回目。前動画と同じくRikuとMr.Sidoがゲストである。 Mr.Sidoは龍属性の武器で来ているが、動画上で麻痺属性以外の武器を持つのは非常に珍しいことである。(1期では今回とガンランス統一選の2回のみ) 第8回、第9回の収録日前日にオトモアイルーの配信イベントをやっていた模様。今回はそのエピソードを多く語っている。 30~40人程度来たようで、関東民が多かったものの北海道や九州から来てた人もいたらしい。 スネークよりも高機能なステルス迷彩を発揮するオオナズチ。 閃光玉で頭の位置を見極めたり、けむり玉で姿を現させたりとナズチ用戦術をとるメンバー。 非常に重く、画面がカクカクしている。Rikuはそれを逆手に利用し、ナズチの攻撃を避けているようである。 前回に引き続き広域スキルを発動しているRikuだが、使いこなせていない様子。漢方薬は広域しません。(広域で有効なのは回復草・回復薬・解毒薬・怪力の種・忍耐の種) 6 11からRiku無双。Nobutunaが毒になると「DON☆MAI Foo!」「Just do it!!」、そしてjackの「A面B面」のフリに「僕イケメン☆」 それにしてもこのRiku、ノリノリである。 ゴールデンエッグスのネタを振るNobutunaだが乗っかったのはjackのみ。レギュラーの存在の大きさを思うNobutunaであった。 Mr.Sidoを追いかけるナズチ。前回ファンを作ったMr.Sidoだが、彼の魅力はモンスターにも有効なようだ。 爬虫類なめんな!! 話題がなくなり、再びオトモ配信の話に戻るNobutuna。しかし前回初参加のMr.Sidoは話についていけず。…と思いきやいい聞き役となっていた。 ピヨるRikuに粉塵をつかうjack。義民振りを発揮する。 オトモ配信の話――Rikuはアニメ見て遅刻したとのこと。最初はメンバーが固まっていたが、タバコを吸いにいくと一名に見つかり、jackとRikuが餌食になったよう。 Mr.が尻尾を切る。詳しくは↓のMHD語録で。 オトモ配信の話――オトモアイルーが配信されまくり、RikuとFaltは話しかけられた。むしろRikuは自分から「一狩り行こZE☆」とアプローチしていた模様。Faltは追いかけられたようでNobutunaやjackに「今どこにいるの?」と電話をかけていたとのこと。 続き――Nobutunaとjackは見た目話しかけられにくいらしく、個人的な友達が来たこともあってショッピングと洒落こんじゃった。Rikuのところに来た友達には駄菓子屋で買ったアメをあげて帰ってもらった。Faltはその駄菓子屋でお土産(うま○棒?)を買ってもらったらしい。 角も折れ、尻尾も切れたオオナズチ。もはや姿を隠せなくなった敵に対して意味のないけむり玉が画面を白く染める。「けむり玉ウザイ」「周りが見えない」と不満を漏らすRikuとMr.Sido。「誰だ、けむり玉を投げたのはー?」と尋ねるjackに「僕です」と答えるjack。「わーざーと」って確信犯(誤用)ですか…jackさん…。 前回に続き、4人の中でただ1人最大全長(銀冠)が更新されるRiku。 MHD語録 「むちっぽ」 11 28に尻尾を切ったMr.Sido。その尻尾をRiku以外の3人は即効で剥ぎ取る。その際にNobutunaが手に入れたものが「むちっぽ」である。 霞龍の靭尾(ジンビ)の事であろう。この先の動画でも靭尾をむちっぽと呼ぶ様子が見て取れる。 お便り (BGM ミラクルショッピング ~ドン・キホーテのテーマ~) 読んでほしい人 ハンドル名 内容 Riku オップーナ みなさんは休みの日、何をして過ごしていますか? A. Riku、収録しているか趣味のクロスバイク。(高校時代は一方的にオタクっぽかった by Mr.Sido) Mr.Sidoはバイトオンリーでようやく空いたから収録に来れた。 jackは休みが合ったら収録。他に休みができたら散策。 Nobutuna、収録かFaltたちとモンハンやるか、映画とかの趣味。 読んでほしい人 ハンドル名 内容 Nobutuna レン お便りコーナーのBGMは誰が選曲しているんですか? A. 基本的に視点の人。 だけどリクエストがなければ誰かが強制。 今回はNobutunaの希望でミラクルショッピング。 関連項目 「モンハンどうでしょう」シリーズ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dqmdatabase/pages/25.html
ドラゴンクエスト(ドラゴンクエストⅠ)のモンスター 番号順 1 スライム 2 ドラキー 3 スライムベス 4 ゴースト 5 メイジドラキー 6 おおさそり 7 がいこつ 8 まほうつかい(1) 9 メーダ 10 リカント 11 まどうし 12 てつのさそり 13 リカントマムル 14 しりょう 15 ゴールドマン 16 ドロル 17 メトロゴースト 18 ドラキーマ 19 しのさそり 20 しりょうのきし 21 かげのきし 22 だいまどう 23 キメラ 24 スターキメラ 25 メイジキメラ 26 よろいのきし 27 メタルスライム 28 ゴーレム 29 ドラゴン 30 あくまのきし 31 ドロルメイジ 32 メーダロード 33 キラーリカント 34 ヘルゴースト 35 キースドラゴン 36 ストーンマン 37 しにがみのきし 38 ダースドラゴン 39 りゅうおう 40 りゅうおう(変身)