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やまもと せつお カプコンに所属しているサウンドクリエイター。「SETSUO」という名義でよくクレジットされている。 1971年9月17日生まれ、兵庫県伊丹市出身。1992年にカプコンへ入社。『マイティファイナルファイト』が初担当作品。入社当時は家庭用ゲーム作品を担当していた。 『ロックマンX』にてメインコンポーザーを担当、ゲーム内での半数以上の曲を作曲する。 もともとロック系の音楽を得意としていたということで、『ロックマンX』のスピーディなロックサウンドはシリーズの基本路線となった。 1995年頃からアーケード作品のサウンド部門へ移動し、『ジョジョの奇妙な冒険』や『私立ジャスティス学園』などを担当した。 1999年の『ストライダー飛竜2』が最後の作曲の仕事となり、その後はマネジメントの仕事に携わっている。 現在はカプコンのスタジオのマネジメントを務め、サウンドマネージャーとしてカプコンの幅広いタイトルに関与している。 作曲作品の一例 マイティファイナルファイト アラジン ファイナルファイト2 ロックマンX X-MEN Mutant Apocalypse ストリートファイターZERO ストリートファイターZERO2 スーパーパズルファイターII X ロックマン・ザ・パワーバトル ロックマン2・ザ・パワーファイターズ クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡 ポケットファイター 私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES ジョジョの奇妙な冒険(AC) ストライダー飛竜2 外部リンク インタビュー
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赤木しげる No. タイトル 作者 登場人物 010 カオスなバトロワほど面白い ◆WZ6bjPukjo 赤木しげる 061 狂人は静かに笑う ◆3DvbxWvM5k 赤木しげる 両儀式 No. タイトル 作者 登場人物 007 二人の死神 ◆mXr.GKXUws ストライダー飛竜、両儀式 063 母の来襲 ◆OLskm5eRCs ストライダー飛竜、両儀式、ジャイアンの母、野比玉子 最終防衛システム No. タイトル 作者 登場人物 004 人間っていいな? ◆jHBkBqZg9s 最終防衛システム、キュゥべえ 021 なにレン? お姉さんに(ry ◆ZjYC8bZlwg 鏡音レン、最終防衛システム 035 進ぬ!二人の少年 ◆qUJcrMKDc. 鏡音レン、最終防衛システム、巡音ルカ、タケシ 049 少年と美女と恐竜と ◆KcQ5mFJ2R2 鏡音レン、最終防衛システム、巡音ルカ、タケシ、ガチャピン 065 とある魔法少女の災難 ◆NUiFpthkIc 巴マミ、弱音ハク、ラグナ、巡音ルカ、最終防衛システム、鏡音レン 078 戦乱 その忌むべき者より、世界を救え(前編)(後編) ◆h4iq5vZd8w 巡音ルカ、鏡音リン、鏡音レン、織田信長、昏き海淵の禍神、最終防衛システム、混沌の騎士、南千秋
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「うおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!」 「不破、うるさいぞ!……しかしまさか、本当に蘇れるとはな」 ふたりのすごい漢、師範と飛竜は生き返っていた。 もともと死者スレで大人しくしている師範ではないし、スレ内で謙虚なナイトとフォレストセルに 「おいィ?忍者がそんなに強いのはずるい至高のナイトである俺がバラバラにしてやろうか?」 「シノビ……忍者って世界樹3のバランスブレイカーだよな。汚いな流石忍者きたない」 とか言われて追いかけまわされたところ、DECOが使用した出口(会場復帰ポイント)に入ってしまったのだ。 なんにせよ生き返ったすごい漢達は、再び歩み始めたのだった。 【三日目・9時50分/新惑星東京都お台場】 【不破刃@Art of Fighting 龍虎の拳外伝】 【状態】忍者 師範 すごい漢 【装備】 【道具】 【思考】 1:生き返ったあああああああああ! 2:もう一度主催本部に乗り込む 3:せこい漢は必ず、殺す 4:己、如月影二! 許 ざ ん ッ ! 【ストライダー飛竜@ストライダー飛竜】 【状態】健康 【装備】ライトセーバー@スターウォーズ 【道具】俺にそんなものは必要ない 【思考】 0:死者スレにもう織田信長がいたような気がする…… 1:主催者の首を刈る
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"The day of judgement is upon you, scum." (審判の日は今日だ、覚悟しろ。) + 日本語吹替声優 カーター・スレイド 小林清志 2007年映画版 ジョニー・ブレイズ 大塚明夫 2007年映画版、『スピリット・オブ・ヴェンジェンス』『LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』シリーズ ロビー・レイエス 桐本拓哉 『マーベル・シネマティック・ユニバース』 マーベルコミック『ゴーストライダー』シリーズの主人公。初出は1972年の『Marvel Spotlight #5』。 これより以前のMagazine Enterprisesから発行されたコミックにも全く同名のヒーローが存在していたが、 ホラー色の強い作品であった事が災いして悪名高いコミックス倫理規定委員会の制定と共に終了。 マーベルが1967年にこの「ゴーストライダー」の版権を取得して本項で解説する作品が連載開始すると同時に、 そちらは「ファントムライダー」という名前に変更されて存続している。 両者とも1940年代後半にスタン・ジョーンズによって発表された、 カウボーイ達の間で言い伝えられていた怪談を元にしたカントリーソング「ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ」が由来と思われる(後述)。 日本の特撮シリーズ『仮面ライダー』とは多くの共通点が見られるため、 (髑髏モチーフの顔、悪によって与えられた力で正義のために戦うなど)、関連付けて語られる事もある。 …とか言ってたら平成ライダー17作目が『仮面ライダーゴースト』となり、 その癖見た目があいつ寄りなもんで軽く話題沸騰したような、しなかったような。 燃え盛る炎に包まれた髑髏の頭部を持ち、バイクに跨ったアンチヒーロー。 悪魔と契約をかわした者が、その契約を解除する為に力を与えられ、罪深き魂を地獄へ落とし、 地獄から逃れた魂を追跡する事で世界の均衡を保つ存在、 ──即ち「復讐の精霊(スピリット・オブ・ベンジャンス)」の一人である。 キャラクター設定 一般的に「ゴーストライダー」と言った場合、 『ゴーストライダー』の作中でゴーストライダーとなった1972年以降連載で登場する初代(1983年に一旦終了)と、 1990年に再度開始した後に登場する二代目を指す場合が多い。 コミックの主人公として二人存在するため、便宜的に初代・二代目と表現しているものの、 上述したようにゴーストライダーは悪魔と契約する事で「復讐の精霊」になった人間に与えられる肩書であり、 最も有名な初代・二代目以外にも彼ら以前・以後、そして同時に「他のゴーストライダー」が存在している。 2010年代に入ってから新たに登場した三人目のライダーの他にも世界中にゴーストライダーは存在するようで、 「インドや日本で戦っているゴーストライダーもいる」という事が語られた事もある。 この辺りはスポーンにも良く似ている。 + 初代「ゴーストライダー」 本名はジョニー・ブレイズ。身長188cm。体重100kg。 映画版でも設定は異なるものの、彼が主人公である。 サーカスのスタントライダーだったジョニーは、不治の病に冒された養父を救うために 悪魔メフィスト(ブラックハートの父)と契約してしまう。 契約通り養父の病気は完治するものの、直後にスタントに失敗し事故死。 狡猾なメフィストは「病気を治した代償」としてジョニーの魂を奪おうとするが、 ジョニーは恋人ロクサーヌによって助けられ、メフィストは退散させられてしまう。 メフィストは報復の為に悪魔ザラゾスをジョニーへ憑依させる。 その結果、彼は夜になると「ゴーストライダー」へと変身するようになってしまった。 その悪魔の力を弱き人々の為に行使していたジョニーだが、やがて戦いの中でザラゾスがジョニーの意思を乗っ取ろうとし始める。 己の内に宿ったザラゾスとの壮絶な争いの末、全ての力を振り絞ってザラゾスを追い出し、 彼は復讐の精霊ゴーストライダーとしての使命から開放された。 だがその後、様々な出来事により再びゴーストライダーとなり(後述)、 地獄へ落とされた事もあったが現世にカムバック、二代目ゴーストライダーと共に活動している。 ちなみに原作初期や映画版、『UMVC3』ではトップ絵のようなライダースジャケットを羽織ったコスチュームだが、 現在は後述の二代目との差別化のためかロングコートを着用しており、武器も鎖の先端にフックがついたものを愛用する。 『アースX』というストーリーでは、二代目パニッシャーとなったり、三代目ヒューマン・トーチとなったり。 いずれにしてもゴーストライダーである事には変わりなく、その力を使って悪党を退治しているようだ。 『アマルガムコミックス』では、フラッシュと融合し、スピードデーモンとなる。 妻の魂を救う為に悪魔と契約し、罪人を裁き、逃亡した魂を地獄へ連れ戻す──と設定自体は変化していないが、 超音速で走ってきては、罪人へ地獄の業火を浴びせ、一瞬で灰にして走り去る為、割と効率が良くなっていたり。 + 映画版初代「ゴーストライダー」 基本的には上述の原作の設定に準拠しているが、映画ではメフィストが彼をブラックハートと戦わせるための手駒とするために、 「父親を完治させるという契約を持ちかけ、その後彼を事故死させる」という策略を巡らせた事になっており、 ジョニーが契約を結び、父親の死を目の当たりにしてからかなりの時が流れてから憑依する事となる。 スタントライダーとして成功を納めたジョニーの前に再び現れたメフィストは、 活動を始めたブラックハートと戦わせるため、ゴーストライダーの力を発現させる。 かくしてジョニーは否応無しに「復讐の精霊」として罪人と悪霊を裁くゴーストライダーの使命と、 メフィストの手駒を抹殺せんとする悪魔ブラックハートとの戦いに巻き込まれる事になる。 ブラックハートを倒した後はメフィストとの契約は解除され、平穏な生活を送る機会に恵まれたが、 父親を殺したメフィストを許さず契約解除を拒否。ゴーストライダーとして戦い続け、いずれメフィストを倒す事を宣告して旅立つ。 中々カッコいい主題歌も用意されており、エンドテロップに入る最高のタイミングで流れるので印象に残る。 映画で流れたロックアレンジ 原曲じゃないけどだいたいこんな + 二代目「ゴーストライダー」 本名はダニエル・ケッチ。通称「ダン」。 ニューヨークに住む貧乏青年ダンは、ハロウィンの夜に姉共々犯罪組織の抗争に巻き込まれてしまう。 ダンは姉と逃げ込んだ先のゴミ山の中で怪しく光るバイクを発見するが、同時にギャングは彼と姉を包囲していた。 姉がギャングのボウガンに撃たれた時、誘われるかのように光の源であるオイルキャップに触れた瞬間、ダンの体は炎を纏い、 次の瞬間にはあのゴーストライダーそのものの姿へと変わっていた。 以後ダンは罪なき者の血が流れる度にバイクに導かれ、「復讐の精霊」ゴーストライダーとして悪と戦う事になるが、 彼にゴーストライダーに変身する能力を与えた者も以前の記憶を失っており、何故己が弱者の復讐を遂げる衝動に駆られるのか分からず苦悩する。 そしてかつてのゴーストライダーであるジョニーも己に憑いていた魔人ザラゾスの復活を確信し、ゴーストライダー抹殺に動き出す。 やがて彼らは魔界と人間界を揺るがす大きな戦いへ否応なく巻き込まれて……。 + 実は ジョニーとダンは腹違いの兄弟であり、 ダンに憑いたゴーストライダーは彼らの先祖にして元祖ゴーストライダーであった。 18世紀に初めてゴーストライダーとなったと言われたが後付でもっと前からいた事に、ノーブル・ケールという男である。 彼は悪魔の陰謀によって全ての記憶を失っていたが、ダンの捨て身の行動によって、遂に「死の天使」として覚醒。 「復讐の精霊」同士の争いを仕組んでいたブラックハートを撃破し、遂には地獄の玉座に就く事になる。 その後、地獄の住人達に自由を与えた彼は、戦友に王の代理を任せると現世に戻り、再び「復讐の精霊」として活動を開始した。 なお、ウルヴァリンやパニッシャーと共闘してブラックハートを撃退した事もある。 + 『The Marvel Action Hour』での活躍 1994年アニメ版『ファンタスティック・フォー』では第21話で登場。 地球を食おうとするギャラクタスへ、彼の犠牲になった者の魂による裁きを与え、瀕死に追い込んだ。 1996年アニメ版『インクレディブル・ハルク』では第5話で登場。 当初は罪無き人々を襲った疑いでハルクを襲うも、後にハルクが被害者だったという真実を知り、 ハルクを殺そうとした軍人を咎める。 + 三代目「ゴーストライダー」 黒人女性が変身する三代目ゴーストライダー。 ゴーストライダーの状態でも胸の膨らみや腰のくびれがあるなど女性らしい体型になっている (顔を見れば分かる通り、服の中身は燃える骨の筈なのだが)。 彼女は「復讐の精霊」の役目を引き継いだだけで、ジョニーとダンが死んだわけではない。 では何をしているかというと、バイクで放浪中。マーベルそんなのばっかりだな + 「コズミック・ゴーストライダー」 2018年のエピソード『サノスウィンズ』に登場した宇宙を駆けるゴーストライダー。 サノスが全ヒーローを相手に勝利したパラレルワールドの人物で、その正体はパニッシャーことフランク・キャッスル。 ゴーストライダーとなった後にギャラクタスとも契約しており、即ちゴーストライダーにしてギャラクタスのヘラルド(従者)でもある。 「最強の精神力を持つパニッシャーが最強の能力を持つゴーストライダーになってすらサノスには勝てない」という絶望的な事実を体現するキャラクターで、 既にサノスに囚われ奴隷同然の扱いを受けている。 なお、本家世界でも実際にそうなるかと言えばそうでも無い。サノスが負けている世界は結構ある(その代表が正史世界Earth-616なのだし)。 また「ヒーローが悪人に敗れてしまった世界」というのは結構存在し、それぞれの世界で勝利したヴィランは強く描かれるのは常である。 + 協力者「ケアテイカー」 悪魔ザラゾスに対抗する集団のメンバー。原作では初代・二代目ゴーストライダーの正体である。 ジョニーやダニエルに助言を与える謎の人物で、彼らが道に迷った際には迷いを解くヒントを与える。 後述するように、映画版では原作における「ケアテイカー」の設定とは大幅に扱いが異なっており、 その正体はなんと初代ゴーストライダーである「カーター・スレイド」その人とされた。 作中では炎を噴き出す馬に跨ったカウボーイスタイルで描かれており、ショットガンを携帯していた。 + その他の「ゴーストライダー」 上で紹介した以外にも、古今東西においてゴーストライダーと同じ「復讐の精霊」の力を持つ者が存在している。*1 例えば、ゴーストライダーへの恨みからメフィストと契約し、秘められていた力を開放した復讐者「ベンジャンス(本名マイケル・バディリーノ)」は、 一度死亡して地獄に落とされながら、やがて訪れたダンに救われ、ノーブル・ケールの代理として地獄の玉座に就いた。 代々ゴーストライダーとなる一族に仕え、ファントムライダー*2を名乗っていた墓守「ケアテイカー(本名カーター・スレイド)」は、 映画版において自らもゴーストライダーとなってジョニーに並び、愛馬「バンシー」を駆ってみせた。 他にも、第二次世界大戦や第一次世界大戦の兵士、保安官、トラック野郎、侍、忍者、鬼、 インディアン、コサック騎兵、闘牛士、神父、戦車乗り、飛行機パイロット、カウボーイ、エスキモー、 果ては古代ギリシャの戦士や南米だかアフリカだかの呪術師っぽいのなど、物凄く人材の層が厚い、というより節操が無い。 というか何なら人間である必要すらなく、SLに跨るゴリラやら戦闘機でサーフィンするティラノサウルスやらまで存在する始末。 加えて、現代においてジョニーとダンが同時に存在するように、同じ時代に複数人のゴーストライダーが活躍していた事を示す描写もある。 出自や出身地、職業に関係なく、流される罪なき者の血に怒り、彼等は立ち上がるのだ。 日本でも火の用心! + ゴーストライダー・イン・ザ・スカイ ある夜、カウボーイが空を見上げると轟くような雷鳴とともに炎を噴き出す牛の群れを追いかけ、 燃える馬に跨ったカウボーイの幽霊たちが駆けていく。その中の一人が顔のはっきり見える距離にまで降りてきて、 そのカウボーイに「直ぐに道を変えなければ、お前も同じように永遠に悪魔の牛を追いかける存在になる」と告げたという。 細部は異なるが、大本となるのは上記のようなカウボーイの間で語られていた都市伝説である。 北欧を中心に広まっていた伝説である「ワイルドハント」と類似した部分も多い。 後にこれをモデルとしたスタン・ジョーンズによるカントリーソング、 「ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ」がリリースされるとこの曲は瞬く間に爆発的なヒットとなり、 上述の伝説の認知度を高める事となった。 「永遠に悪魔を追い続ける存在となってしまう」という悲哀の篭った下りはマーヴル版ゴーストライダーにも影響を与えており、 炎を噴き出す乗り物に跨ったライダーというキャラクターを形作る原型となった。 ミュージック映画『ブルースブラザーズ2000』でも印象的な場面で引用されていたり、 ジョジョの奇妙な冒険の第7部スティール・ボール・ランに登場する マウンテン・ティムは愛馬に「ゴースト・ライダー・イン・ザ・スカイ」という長すぎる名前を付けており、 同様にこれが元ネタであると考えられる。 能力 チェーンを巻き付けた黒いレザージャケットを着た上半身に、炎を纏った骸骨の頭部という、 ダークヒーローもヴィランも通り越した正に「悪魔」か「死神」のどちらかとしか言いようのない姿をしている。 変身条件は個体によって異なるが(初代は当初は夜間しか変身出来ず、二代目はガソリンタンクのキャップに触れる事で変身する)、 変身後の姿に関しては概ね似通った姿をしている。 あまり知られていないがマーベルヒーローの中でもトップクラスに匹敵する怪力を持っており、 車を投げ飛ばす、戦車やビル、旅客機を振り回して打撃武器として使う他に、体に巻き付けたチェーンで相手を捕らえ、 振り回して叩き付けるなどでその膂力を披露している。 + その怪力っぷりの一例 この怪力はドクター・ストレンジ曰く「本気になればハルクすら倒す」と目されており、 実際に理性を持ったままブチキレた最強状態とされるハルクと渡り合った事もある。 これがいかに凄いかと言えば、他のアベンジャーズや、強化されたハルクバスターアーマーを纏ったアイアンマン、 ストームとブラックパンサーを加えたファンタスティックフォー、さらにはブラックボルトのような、 通常時のハルクならば倒せる一流どころのヒーロー達がハルクにほぼ一撃で倒されていく中、 ゴーストライダーは圧されながらも互角に戦い続けたと言えばご理解頂けるだろうか。 ハルクが陰謀によって宇宙に放逐され、その先で手に入れた平穏な幸せも、ロケットに仕掛けられていた爆弾で全てを失った事を知り、 最終的に「ハルクに復讐の資格あり」と認めてほぼ五体満足のままその場を去っている。 体に巻き付けたチェーンは度々武器として使われ、振り回して物体をやすやすと切り裂いたり、 敵を絡め取り、全身に纏った炎を伝わせて攻撃するという戦法に度々使われる。 また、腕や肩に生えているスパイクも同様に武器として使われる事がある。 二代目特有の能力として「贖罪の目」という魔眼を持っており、 ゴーストライダーと目が合った悪人は「それまで行ってきた悪行によって他人に与えられた苦しみ」の全てがその身にフィードバックされ、 地獄の苦しみを味わう事になる。 元々二代目特有の能力であったが、後に初代も同じ技を使うようになった。 ただし、この能力は悪魔やロボットのような「魂を持たない存在」には効かず、あくまで悪人に復讐するための能力である。 + 逆に… 逆に言えば魂さえあれば問答無用で誰にでも効くという恐ろしい技でもある為、 宇宙忍者ゴームズアニメ版では神にも等しい存在であるギャラクタスに地獄の苦しみを与えた事もあり、 更にあまりの精神的苦痛にデッドプールが真人間になった事すらある極めて強力な能力。 このような設定からオカルト系ヒーローの中でもその実力は極めて高いとされる。 登場した最初期の頃は「殺しはご法度」のアメコミヒーローの中では珍しく割りと簡単に人を殺すタイプのヒーローだったが、 後にその考えを改めたのか「ゴーストライダーは殺しはしない」と明言している。 前述の「贖罪の目」も、死に値するような罪を犯した相手にも、生きたまま罪を償わせる事が出来る技とダンは解釈しているようだ。 常人が受けたら下手をすると再起不能になりかねない技だけどね! バイク + ... (ヘルバイク/ヘルサイクル) トレードマークでもある、炎を噴き出すバイク。 日本語版では「ヘルバイク」と訳されているが、言語では「ヘルサイクル」と呼称されている。 この呼名は固有のものではなく、前述した「ゴーストライダー」の乗るバイク全般がこう呼ばれており、 必ずしも同一のバイクであるとは限らない。 ジョニーの乗るバイクは、父の形見であるハーレー・ダビッドソン・グレイスが変化したもの。 一方のダンが乗るバイクは、ゴミ山で拾った謎のバイクで、ガソリンタンクのキャップに不思議な紋章が刻まれている。 どちらも車体から炎を吹き上げる禍々しい大型バイクで、車輪は燃え盛る炎を纏う。 水面や壁面など、物理法則を無視したような走行が可能であり、水中に落下してもその炎は消える事が無い。 ただし伝承のように空を飛ぶ事は出来ない(ジャンプ台のような地形を使った大ジャンプは可能である)。 バイクが登場する以前のゴーストライダー達は馬に跨っていたり、 他にはスポーツカー、大型トレーラー、戦闘機や戦車まで持ち出す始末。 中には牛、マンモス、サメという、乗れれば何でも良いのかというようなものもある。 少なくとも走行性能に関しては、余程サイズが違わない限りは大体同じになるようなので、 見た目以外は別物の『何か』へと乗り物を変化させる能力なのだろう。 現に、ブラックハートにいつも使っているバイクを盗まれた際、別なバイクに乗ってブラックハートを追おうとした際は、 そのバイクが炎に包まれ、ゴーストライダーの乗るバイクに変形した事もあるため、 この乗り物を作り出す事もゴーストライダーの能力の一つであると思われる。 また、ゴーストライダーが「意識的に燃やしたもの」と「炎で変化させたもの」は別扱いらしく、 後者に関してはゴーストライダー自身が元に戻れば、変化前の状態に戻す事が出来るらしい。 一方、地獄に古今東西のゴーストライダーが集合した際、愛用の乗り物(生物無生物問わず)も連れ立っているので、 見た目が変化していない状態でも、ある程度の繋がりが出来ているようだ。 上述したように凄まじい怪力と悪人(たとえそれが上位の存在であろうと)に地獄の苦しみを与える能力を持ち 本気で戦えばハルクをすら倒し、世界を崩壊させる程の力を持っていると目されているが、ジョニー及びダンは意図的にその力をセーブしている。 このクラスの戦闘力の奴が世界中にいるってどうなんだろうマーベル世界。 地球圏に限定しても、セントリーやキャプテンマーベル、ハルクにオンスロートがいるわけだし。 また、誤解からパニッシャーと戦闘に発展した際にパニッシャーを圧倒し続け、あのパニッシャーをして「こいつはヤバイ」と言わしめている。 ここまでパニッシャーが手も足も出ない相手といえば、それこそバットマンくらいのもんであろう。 ……あ、そういやデッドプールにも負けてたっけ、フランク。 この時はアイアンマンのリパルサー・レイとかDr.オクトパスのアームとか持ってたのに。 セントリーからも逃げたし、そもそもフランケン・キャッスルになってたのはウルヴァリンの息子のダケンくんに負けたから(ry 弱点があるとすれば、「復讐の精霊」であるためにダン・ジョニー共に自由に変身する事は出来ず、 あくまで罪の無い人々の血が流れ、それに対する復讐を行う事しか出来ない(救う事が出来ない)点である。 つまり被害が既に出た後にしか変身する事が出来ず、罪も無い人々を救えないという事については、 ダン・ジョニー双方が大いに悩む事になっており、同作の主題の一部ともなっている。 変身中はゴーストライダーとしての意識が顕在し、人格は保っていられるものの変身前と比べて荒々しい性格へと変化する。 原作では変身中は非常に丁寧な教科書的英語を使っており、日本語で言えば丁寧な口調なのだと思われるが、 その内容やキャラが物騒なため各種メディアでの邦訳では荒々しい口調で喋っているようにされる事が多い。 音声の付いた作品に登場した際は変身後はエフェクトのかかっている音声で表現される。 一時期アイスマン・エンジェル・ブラック・ウィドウ・ハーキュリーズらと共にチーム「チャンピオンズ」を結成し、 あのゴジラと戦った事もある。 格闘ゲームにおけるゴーストライダー "If you can't handle Loki, I will." (ロキが手に余るのなら俺が処分してやる。) 非常に人気の高いキャラクターでありながら格ゲーへの登場機会に恵まれなかったが、 2011年に発売された『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』に追加キャラクターとして満を持して登場。 ジョニーの扮する初代「ゴーストライダー」という設定だが、二代目の特徴も多く取り入れられている。 チェーンを使用した通常技のリーチが特徴のキャラ。 地上では端から端まで攻撃が届き、またその状態からコンボを始動する事も出来るため、相手によっては文字通り何もさせずに倒してしまう事も可能。 一方、あらゆる挙動が重いという弱点があり、一旦寄られると非常に辛い。 また、斜め上への有効打が無く、端端の状態で飛ばれると寄れない上に落とせないため空中から打ち下ろせる射撃を持つキャラ、 特にDr.ドゥームやらモリガンやらに立ち回りを徹底されると単体でどうしようもなくなる…という中距離戦専門キャラとなっている。 このように、自分の得意な間合いと不得意な間合いでの性能差が激しく、地上でお見合いしやすい初心者を簡単に狩れる一方で 間合い管理が容易な強キャラをバリバリ使える上級者には弱点を突かれて辛い……こんな極端な性能が初狩の精霊と揶揄される事もある。 とはいえ、LV3HCの「贖罪の目」はリーチが長い、無敵がある、命中後は追撃可能時間が非常に長い……という強力な性能。 3ゲージ持っていれば迂闊に近付いた相手を膝崩れにして即コンボを叩き込めるため、相手にプレッシャーを与えやすい。 アシストのチョイス(ヴァジュラで飛びを落とせるストライダー飛竜など)によって立ち回りはある程度フォロー出来るため、 文字通りの代名詞となった高火力HC「復讐の精霊」でバイクを召喚し、どんどん相手を轢き潰していく事が出来る。 カプコンのエクストリーム弁護士とシーハルクに対してはイントロでアメリカにおける悪徳弁護士の多さに関するジョークを飛ばしている。 が、勝利時には "So there's this contract with Mephisto I want you to look at for me…"(メフィストとの契約について相談したいんだが…)と発言している。 その後、2017年に発売された『MARVEL VS. CAPCOM INFINITE』にも他のマーベルキャラが露骨にMCUに寄る中続投。 『UMVC3』をベースに壁バウンドor崩れ落ちダウンに派生出来る連打技が追加され、キャラランク的には中堅レベルに上がった。 MUGENにおけるゴーストライダー + wucash氏製作 wucash氏製作 海外サイト「Scruffydragon Team」で代理公開されていたが、現在はサイト消滅により入手不可。 二代目ゴーストライダー仕様で、格闘戦の他、トレードマークでもあるチェーンによる攻撃、炎を使った攻撃が中心。 また、一部の超必殺技などではバイクに乗って戦う。通常投げの演出が長いのも特徴か。 必殺技は頭部の炎を前方に噴き出す「フレイムブレス」や炎を纏わせた拳で殴り付ける「フレイミングフィスト」、 強烈なアッパーを繰り出す「フレイミングアッパー」などの格闘技に加え、 チェーンを振り回す「スペクタースウィープ」や「スペクタースフィア」、飛び道具破壊能力のある「スペクターウォール」、 鎖を斜め上に飛ばし相手を引きずり下ろす対空「チェイントラップ」、追い打ち攻撃の「ノーマーシー」などを持つ。 また、超必の一つ「デーモニックドラッグ」は、チェーンを絡めた相手をバイクで引きずるという、 北斗の拳の悪役がやりそうな素敵な技である。 イントロはパトカーが登場する、悪党を殴り飛ばすなど豊富である。 また、勝利演出ではブラックハートが登場。 ダンを挑発?するもチェーンで腕を斬られてすごすごと退散する。バイト乙。 参考動画 更新で技が多数追加され2011年6月の最新版では前述の「デーモニックドラッグ」は削除されたが、 ブレイズと協力して攻撃し贖罪の目で〆る「ブレイズ」、前述のフラッシュと合体して攻撃する「キッドデーモン」などが新たに搭載され、 バイクで引きずる技はその一部として残っている。 ……が、commonファイルが古いのかガード硬直中にガード方向を切り替えられない。 よってプレイヤー操作の際はcommonを弄っておく事をおススメしたい。 プレイヤー操作(贖罪の目は7 15あたり) 作品別 主役不在トーナメントにて外部AIが作られていたが、現在は公開されていない。 ゲージがあれば即「デーモニックドラッグ」などを狙ってくるため、特殊状況下では非常にヒャッハーな事態になる。 + Dark Rider氏製作 Dark Rider氏製作 MUGEN1.0以降専用。 マキシマがベースと思しきゴーストライダーで、ボイスは『MVC3』のもの。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 こちらは火球を飛ばす飛び道具や口からの火炎放射、非常にリーチの長い炎を纏った鎖で相手をしばいたりと、 どちらかと言えば中・遠距離戦を得意としている。 もちろんバイクをかっ飛ばして相手を轢き逃げする超必殺技や、相手を掴んで贖罪の目で仕置きするなど、 ゴーストライダーならではの技も所持しており、豪快で見栄えの良い技が揃う。 ただし、切り返しに頼れる技が3ゲージ技の贖罪の目くらいしかなく、守勢に回ると非常に厳しいという弱点がある。 AIは未搭載だが、ホルン氏による外部AIが公開されている。 恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、昇龍技のアッパーに無敵を追加するか否かを設定可能。 コンボレベルを最大にすると永久を繰り出してくるので要注意。想定ランクは強~凶中位との事。 更にこのAIは改変パッチも兼ねており、チェーンコンボからのキャンセルやアドバンシングガード、移動起き上がりが追加される他、 defファイルを少し弄ればWinMUGENでも使用可能となるので、導入しておくだけでも損は無いだろう。 この他に、Duracelleur氏による改変版も公開されている。 こちらは『KOF』風の操作性となっており、氏恒例のやけくそ気味にデカい大ポトレも搭載されている。 この他、wucash氏による専用ステージ「Cypress Hills Cemetery」も存在していたが、現在は入手不可。 "Sometimes I think the whole world deserves damnation." (時に思う、この世界そのものに罰が必要なのではないかと。) 出場大会 + 一覧 シングル オールスターゲージ増々トーナメント 101人の男たちの戦い 海外製作AIだけのランセレ大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ポキーモントーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP 平成ライダーAI搭載記念タッグトーナメント 特撮っぽい何かでタッグトーナメント 気の向くままに男女タッグトーナメント【超時空杯】 ゲージ増々タッグトーナメント オシャレは勝つ!MUGENファッションショー ドリームクラブ前で良タッグなんぞ生まれねぇトーナメント 気の向くままに男女タッグトーナメント【MVC杯】 メリークリスマス! みんなで祝おう!タッグ大会 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル チーム ステータス付きMUGENランセレバトル 作品別トーナメント2010 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 作品別トーナメント2011 ポキーモントーナメント2 その他 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 FMN 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 【MUGEN】でユグドラ・ユニオンやるよー JUS風キャラトーナメント 更新停止中 他人任せ大会 やはりヘンテコなネタとかで男女タッグトーナメント ライバルタッグで生き残りランセレバトル 凍結 Mr.Kの挑戦状Dynamite 削除済み 作品別 主役不在トーナメント 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 真冬のランセレサバイバルトーナメント 出演ストーリー Mr.Kの挑戦状Dynamite 香霖堂夜想曲 失楽園(とある人物の変身後) 無限戦記 プレイヤー操作 アルでVS(part62、wucash氏製) *1 余談だが、アメコミには他にもドクロをモチーフとしたキャラクターがかなり存在する。 レッドスカル、クロスボーンズ、タスクマスター、ブラックマスク……パニッシャーもそうだと言えなくはない。 特にWWIIでキャプテンアメリカやネイモアらと共に初代インベーダーズを結成したブレイジング・スカル(本名マーク=アンソニー=トッド)は、 見た目こそ炎に包まれた髑髏というどう見てもゴーストライダーという感じだが、ゴーストライダーとは無関係である。 というか、元々ゴーストライダーと無関係で、ジョニーが登場した後にゴーストライダーの一人とされたが、やっぱり違うという事になった。 ちなみに、このブレイジング・スカルにも二代目がいて、能力もよく似ているが、やっぱりゴーストライダーではない。 ……こういう事はアメコミじゃよくある事なので、深く考えない方が身のためである。 *2 元々ゴーストライダーというキャラクターは、1949年にマガジン・エンタープライゼズ社(ME社)が商標権を持つキャラクターだった。 悪名高いコミックコードが制定される以前のキャラクターらしく、ホラーテイストの強い作品だった。 その後、ME社の持つゴーストライダー関連の特許が切れると、これを買い取ったMARVEL社が1967年に新たなゴーストライダーをスタートさせる。 見た目はほぼ同じ、舞台も19世紀のアメリカ西部で、ホラー要素を省いたこのMARVEL版ゴーストライダーこそ、カーター・スレイドであった。 1972年にこの項目で解説されるゴーストライダーが登場すると、それまでのゴーストライダーはファントムライダーと呼称を改める。 現在もこのファントムライダーは活躍しており、なんとカーターの孫のハミルトンは、シビル・ウォーにも顔を出してたりする。 このゴーストライダーは全身白一色のコスチュームに二挺拳銃というガンマンスタイルで、ジョニー/ダンのゴーストライダーとは見た目も能力も全く異なる。 しかし、この1967年版ゴーストライダーに関わったロイ・トーマスとゲイリー・フレドリックという二人のライターは、 後の1972年にジョニー・ブレイズを創作したメンバーであり、全く無関係なものでもない。
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「しかし、だ。蒼き竜よ」 「どうした?」 「我が知っている限り、テニスボールはテニスをするためのものであってだな。 材質からして、途中で燃え尽きるのではなかろうか?」 「確かに一理ある……情報が操作された可能性か?」 走りながら、会話する。 移動時間がもったいないのだ。 でなければ、約1時間で山形県から福井県間の約440.0kmを走破することは出来ないのだ。 ここでとある疑問が生まれる。 Q.二人の移動速度速すぎじゃね? 単純な時速で表せば驚きの時速440km/h(世界最速の鉄道とされるTGVでも最高時速320km/h)である。 途中、噂を聴いたり、ガーゴイル達と戦ったりしていたらもっと速くなる。 ちなみに東京~四国間を3時間で突っ走ろうとしている最中の拳王電車の速度は。 最東端である徳島に行くとしても平均速度約時速170㎞/hほどである。 彼らはほぼバグキャラということが周りから認知されているのでセーフらしい。 だが、当の飛竜とハクメンの二人はどうだろうか? モブを地の文で大量に殺害したり、オスプレイを一撃撃墜したり、蟲組瞬殺等はした。 確かに二人は尋常ならざる強さを持っているが、バグキャラの域ではない。 使っているのは己の技術だけであるのだから。 ……本題に戻る。これでは二人の移動速度が【お前ら人間じゃねぇ!!】レベルである。 乗り物もロボットも支給されていない彼らであるが、ならば、何故こんなにも移動が速いのか? 答えは簡単だ。 A.ハクメンさんが斬魔・鳴神を用いて刻を斬っているから、セーフ 以上。(詳しくはブレイブルーをレッツプレイ!) 「所謂、相対性理論という奴だ」 「……そうか」 多分、違う。 【一日目・19時40分/日本・石川県】 【飛竜@ストライダー飛竜】 【状態】健康 【装備】光剣サイファー@ストライダー飛竜 クナイ、各種オプション 【道具】支給品一式 【思考】基本:主催を抹殺する 1:ハクメンと共に主催陣営及び『悪』を殲滅する 2:まだ主催以外の参加者が残っている九州ロボをテニスボールで攻撃した者を抹殺する。 ※2014年2月22日発売予定の新作『ストライダー飛竜』の技が使えます。 【ハクメン@BLAZBLUE】 【状態】健康 【装備】斬魔・鳴神 【道具】支給品一式 【思考】基本:『悪』を滅する 1:飛竜と協力して、主催及び世界に災いをもたらす者を『刈り取る』 2:まだ主催以外の参加者が残っている九州ロボをテニスボールで攻撃した者を抹殺する。 ※ヒートゲージ等の状態は次の書き手に任せます。
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「……なるほど」 そのようにつぶやきデータベースを調べているのは飛竜だ ルーク侵入のどたばたによって飛竜も侵入に成功したのだ ちゃんと変装もしている 「……もうすこしか」 彼はデータベースを調べ、主催者側の情報を手に入れていた そしてロックが厳しいデーターももう少しでロックが解除できるときたときに ビッー!ビッー! 「……っ!」 (しまった!) この音は明らかに侵入者などの発見した際の警告音だ 飛竜は重要なデーターをロック解除をしようとして何かしらのミスをしてしまったのだろう そして走ってくる音が聞こえる 明らかにデータベースに近づいてくる 「ちっ!」 そのように舌打ちし壁づたいし、天井まで近づき、その天井を自分が入れるくらいに切った そしてその天井に侵入し身を隠す、なお切った天井の一部はちゃんと戻している (さて、ここにこれ以上いても無意味か、ならここから脱出するか) そう考え飛竜は機動兵器格納庫へと向かう 先ほど脱走騒動があったが残った機体もあるだろう ちゃんと九州ロボの地図も手に入れているため迷うことはないだろう 【一日目・16時35分/九州ロボ(日本海を飛行中)・福岡県】 【飛竜@ストライダー飛竜】 【状態】健康 【装備】光剣サイファー@ストライダー飛竜 各種オプション 【道具】支給品一式 【思考】基本:主催を抹殺する 1:今は九州ロボから脱出する 2:そのために機動兵器格納庫へ行く
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全てを『狩る』影 ◆tEDenHnHbuOt 音も無く移動する影があった。 よほど戦いに慣れた者でない限り、影の接近に気が付くことはできないだろう。 影の名はストライダー飛竜。 下級ストライダーでさえもが軍隊に匹敵する力を持つが、彼はそのストライダーの中でも特A級。 もっとも、そんな肩書きがなくとも、彼の実力はその動きを見ればわかるだろう。 (……遭遇無し、か) やたらと目立つ赤いスカーフを黒にしたらまさに忍者と言える飛竜。 そんな彼の行動方針も忍者に近いものがあった。 それはつまり、この会場にいる生命全てを狩りとるということ。 遠距離から手裏剣を投げる必要もない。 こうやって、彼にとっては普通の無音移動術を使って敵に忍びよる。 あとはそのまま首を撥ねるか、心臓をひとつきするだけで彼の仕事は終わるのだ。 相手を素早く確実に仕留める。ストライダーの基本事項。 だが飛竜はあることを考えていた。 (……次の奴は四肢をもぐだけにするか) それは残虐極まりない思考。だが、それには当然理由があった。 飛竜は己の腕に確かな自信を持っている。 予備の剣も5本あり、使い心地もサイファー程ではないがしっくりくる。 このままで、全ての参加者及び主催者を奈落の底に叩きこむことができると確信している。 だが、そんな彼にもたったひとつだけ不安材料があった。 隠れていて見えないが、彼の首にも銀色の首輪がつけられている。 この首輪こそ、飛竜唯一の気がかり、厄介な制限だった。 最初の広間で首輪の餌食になった男の姿を、飛竜はしっかりと記憶していた。 首から上が綺麗に跡形も無く吹き飛んだ男の死体を。 『首から上が』吹き飛んだ。つまり、首から下は無事だった男を。 単純な爆破威力だけなら、体全てが吹き飛ぶ彼らストライダーの爆弾の方が強力だ。 だが、頭だけを綺麗に吹き飛ばし、それより下は無事というのは考えれば恐ろしい。 何故そんな風に作られたのかは飛竜にもわからない。 だが、ピンポイントに頭だけを吹き飛ばせる爆弾を作れる『主催者の技術』は決して侮れない。 今はこの首輪はなんら驚異ではない。 禁止エリアなど、ストライダーの速度を持ってすれば脱出は容易い。 殺人強制も問題ない。昼方二人を血の海に沈めたし、どのみち全員狩るのだから。 だが、それらが終わった後は話が変わってくる。 主催者を葬るにしても、そこに辿り着かなくてはならない。 ましてや相手は人間ではない。神かどうかは置いておくとして、人間ではないのは確か。 どうすれば主催者は死ぬのだろうか? 大抵の生物は、頭を潰されたらそれまでではあるのだが…… あの主催者が、プラナリアの様な能力を持っていたらどうだろうか? いくら斬っても斬っても死なず、どころか分裂するあの生き物の様な能力を。 闇雲に微塵切りにしても無駄だ。180体の主催者と戦うなど、飛竜でも御免こうむる。 斬っても再生できない、ほんの僅かな場所だけを的確に斬らねばならない。 主催者がそんな能力を持っているかは不明だが、なんにせよ一瞬で仕留める必要がある。 (……) そして飛竜はそれを無理だと考えていた。 無論、主催者は葬る。 だが対面した瞬間に得体の知れない未知の怪物を的確に一撃で葬る任務の難易度はもはや測定不能。 それに失敗した瞬間、首輪を発動されておしまいだ。 幸い、主催者の目的がなんにせよバトルロワイアルを開いている間は、首輪を発動することはまずない。 主催者の、致命的な隙とも言える。 この隙に首輪を外すことができさえすれば、あとはいつも通りの任務をこなすだけ。 標的を殺すだけだ。 しかし簡単に外すと言っても、飛竜はこの様な首輪は見たことがない。 ではどうするか?答えは簡単だ。 サンプルを手にいれて実験すればいい。 たとえば、相手の四肢を潰して動けなく、しかし生かしておく。 そこで首輪に適当に衝撃を与えて『どの程度で爆発するか』を見る。 首輪の爆発が、装備者の首から上にしか起きないのなら尚更好都合だ。 もう少し先の話になるが、生きた参加者と死んだ参加者を禁止エリアに投げ込むのもありだ。 『首輪の爆発基準』要するに装備者が死ねば首輪も停止するかどうかの実験。 あとは無難に敵の首だけを飛ばして、無傷の首輪を頂戴する。 多少危険は伴うが、自分の手で首輪を解析するチャンスだ。 (……いずれにせよ、俺が『狩る』のはかわらんがな……) そしてそんな狩る者が訪れた地は、台東区。 とある皇帝のおかげで、人が集まり始めた地。 そこに今、圧倒的にして無慈悲な影が迫る。 【台東区/1日目・午後】 【ストライダー飛竜@ストライダー飛竜】 [状態] 健康 [装備] 亜羅棲斗流@戦国BASARA [道具] 支給品一式、 残り五本の亜羅棲斗流@戦国BASARA [思考・状況] 基本 参加者を皆殺しにし、首輪を外した上で神(昏き海淵の禍神)を抹殺する。 1 出来れば、サイファーを手に入れる 2 参加者を見つけたら、首輪の実験を行うか、首を撥ねて首輪を奪いとる 060 『喰』 投下順に読む 062 本日のスープ 059 やがて絶望という名の病 時系列順に読む 064 求めよ未知との遭遇 037 ライダー×ライダー ストライダー飛竜 [[]]
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走る。 縦横無尽に要塞と化した九州を駆け抜ける。 そして、辿りついた九州ロボ機動兵器格納庫。 「退け……!」 残っていた残像兵をプラズマの力を纏ったスライディングで文字通り蹴散らす。 そのまま空中に飛び上がり、さらに跳躍。正確にクナイを投擲する。 そして、チャージした力を開放し、空中でさらに加速する。 と、最新作で覚えた技の数々を惜しげも無く使いまくる飛竜。 風よりも早く動き。 林よりも徐かに。 火の如く勢いよく。 陰のように動きを悟られないように。 山のように一切ブレない精神力で。 その姿まさに雷神。 「ちっ……」 全員をぶち殺したところで、思わず飛竜は舌打ちをする。 脱出用の機体が何一つ残っていないかったのだ。 仕方ないので、敵を殲滅を決行することにした。 この決断に至るまで舌打ちからわずか0.1秒。 「そこまでだ!」 「!?」 その時、一機のオスプレイが飛来した。 操縦しているのは我らが野田総理だ。 記念すべき5000話だからといって自ら出撃してきたのだ。うーん、この主催者は。 「ハッーハハハハハハハハハハハハハァッ!! たまんねぇなァ!!!」 オスプレイに装備された回転式機関砲をぶっぱなす野田。 それを飛竜はサイファーで作り出した特殊な磁場を発生させ、リフレクトする。 しかし、弾丸を弾き返せても、弾き返した弾の射程距離ではない。 だが、次の刹那。『ソレ』はオスプレイの上からやってきた。 「虚空陣奥義……ズェア!!」 「なっ……!?」 上空から飛んでいたオスプレイをぶった斬った。 オスプレイはそのまま、空中で大爆発を起こした。 【野田総理@現実? 死亡確認】 死因:オスプレイの爆発に巻き込まれた。 そら、生身の人間だよ。 爆発に巻き込まれれば死ぬし、刀で斬られたら死ぬだろ、常識的に考えて。 だが、オスプレイを斬った男はそのまま、地面に着地した。 「貴様、何者だ?」 飛竜の目の前にいるのは長い白髪を9本に束ね、白を基調とした甲冑。 そして、何より目をひく、その白い仮面。 「……我は空、我は鋼、我は刃…… 我は一振りの剣にて全ての『罪』を刈り取り『悪』を滅する」 「答えになっていない」 「我は白! 世界を白く染め、無に回帰させし者。我が名は『ハクメン』!」 【一日目・18時00分/九州ロボ・福岡県】 【飛竜@ストライダー飛竜】 【状態】健康 【装備】光剣サイファー@ストライダー飛竜 クナイ、各種オプション 【道具】支給品一式 【思考】基本:主催を抹殺する 1:主催陣営の殲滅 ※2014年2月22日発売予定の新作『ストライダー飛竜』の技が使えます。 【ハクメン@BLAZBLUE】 【状態】不明 【装備】斬魔・鳴神 【道具】支給品一式 【思考】基本:『悪』を滅する 1:世界に災いをもたらす者を『刈り取る』
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No.1ラグナ ジン ノエル テイガー タオカカ レイチェル アラクネ ライチ カルル バング ハクメン Λ-11- ツバキ ハザマ μ-12- マコト ヴァルケンハイン プラチナ レリウス No.1 他カラーにも版権パロディと思われるものはあるが、ここでは13番カラーについてのみ記述する。 声優・キャラコンセプト等、どこかしら繋がりがあり、髪・服・武器等パーツが共通である部分は同じ色となっている。 ラグナ 坂田銀時(銀魂)声優繋がり。 ジン フレン・シーフォ?(テイルズオブヴェスペリア)団長繋がり? ノエル ?? テイガー ガオガイガー(勇者王ガオガイガー)メカ繋がり。 タオカカ ピカチュウ?(ポケットモンスター)マスコット繋がり? レイチェル 初音ミク(VOCALOID)ツインテール繋がり。 アラクネ ?? ライチ モリガン・アーンスランド(ヴァンパイアシリーズ)巨乳繋がり? カルル 江戸川コナン&毛利蘭(名探偵コナン)少年&メガネキャラ繋がり。 バング ストライダー飛竜(ストライダー飛竜)忍者繋がり。 ハクメン ?? Λ-11- ガンダム(機動戦士ガンダム)ガンダム繋がり。 ツバキ 巡音ルカ(VOCALOID)ロングヘア繋がり? ハザマ ジョーカー(バットマン)悪役繋がり。 μ-12- エヴァンゲリオン零号機(新世紀エヴァンゲリオン)メカ繋がり。 マコト ヨーコ(天元突破グレンラガン)巨乳繋がり? ヴァルケンハイン ガロン(ヴァンパイアシリーズ)? プラチナ 高町なのは(魔法少女リリカルなのは)魔法少女繋がり。 レリウス ワイルドタイガー&バーナビー・ブルックスJr.(TIGER&BUNNY)仮面繋がり? 名前 コメント すべてのコメントを見る
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