約 3,564,746 件
https://w.atwiki.jp/12568945/pages/18.html
3000 S クアンタ、フルクロス A ストライクフリーダム デスティニー > マスター クスィ B ターンエックス ニュー > ユニコーン ハイニュー V2 ダブルエックス ダブルオー C ウイングゼロ、ターンエー 2500 S トールギス インフィニットジャスティス ジオ A フリーダム ストライクノワール B Z > X1 試作三号機 C ゴッド ケルディム デスサイズ ゴトラタン アルケー>サザビー シナンジュ ZZ D X2 ラファエル クシャトリヤ キュベレイ 2000 S なし A シャア専用ゲルググ B ジオング フォビ ヘビア>スサ ドラゴン ブルーディスティニー C ガンダム デルタプラス ブルーフレーム レッドフレーム メッサーラ F91 ヴァサーゴ>ストライク ゴールドスモー ゴールドフレーム 百式 ガナーザク デュナメス エクシア ブロヴィデンス D 試作一号機 試作二号機 1000 S ザク改 ヒルドルブ A なし B グフ ラゴゥ C Ez8 ベルガギロス > アレックス アリオス ヅダ アッガイ D ザクⅢ改 ガンイージ キュベレイMKⅡ Q、左に行くほど強いとか? A、多分無さそうです。 Q、コピペ? A、コピペ (function(i,s,o,g,r,a,m){i[ GoogleAnalyticsObject ]=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document, script , //www.google-analytics.com/analytics.js , ga ); ga( create , UA-46713704-1 , atwiki.jp ); ga( send , pageview );
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1337.html
前ページ次ページ悠久幻想曲ネタ 「……なぁブラスト、いい加減に機嫌直せよ」 「そうだよ、さっきからずっと元気ないし」 自警団にダークダガーを引き渡し、インパルスはさくら亭に戻っていた。 人が増えてくる夕刻まで休んでいていいと言われたのだが、ブラストはその間ずっと黙り込んだままだった。 「……すまない。冷静さを欠いていたようだ」 「ま、いくらなんでもレジェンドが怪しいってのはな」 「そうだね……やっぱりレジェンドさんが言ってたみたいに考え過ぎてたんじゃないかな」 ……他人どころか、自身一部とも言うべき二人もレジェンドの方を信じているようだった。 無論ブラストとて最初から今のように疑っていたわけではない。 彼女なりにすべてを疑ってかかった末の結論であった。 今となっては自信の欠片もなくなってしまったが 「もう一度、あの襲撃者のことを考えてみるか。レジェンドのことばかりに気をかけていたのは確かだ」 「お、ちょっとはいつもの調子に戻ったか?」 「あぁ。心配かけてすまない」 「よせよせ、お前が沈んでるとこっちの調子が狂うってだけだ」 「あはは……でもブラストちゃんが落ち込んでたのも分かるなあ。 元マスターが捕まった日のことは私もあんまり言われたくないし」 フォースの言葉で、ブラストはその日のことを思い出していた。 あの日はさくら亭でいつものように仕事をしていた。 客が多く、その対応に追われていたためにあの騒ぎを知ったのはかなり後のことだった。 現場に辿り着いたときにはすでにシンは取り押さえられ、ストライクフリーダムも観念した様子で両手を上げていた。 事情を聞こうと連行されるストライクフリーダムに近づいたとき、「悪かったな」とだけ言われた。 呆気に取られている間に連れて行かれたのでそのときは何も聞けず途方に暮れていた。 あのときは、なぜもっと早く動かなかったのかと後悔した。 翌日シンたちが釈放されるまで気が気ではなかったほどだ。 このときのことを言われては、レジェンドを責めることも…… 「――まて」 「あん? どうしたんだよ突然」 記憶を呼び起こし、あの日のことを細部に至るまで思い出す。 そして、浮かんで当然の疑問に今さら辿り着いた。 「レジェンドはなぜあの日のことを知っていた?」 「なぜ、って……」 「あの日、私たちは間に合わなかった。 騒ぎを知って、慌てて駆け付けたがすでに終わっていた。なぜそのことを知っていたのだ? 事件そのものだけではなく我々のことをだ」 「そりゃあいつもあそこにいて……アタシらと同じくらいのときに来たからじゃないか?」 「だが私たちはレジェンドの姿を見ていない。我々と同じタイミングで来たのなら、なぜ接触してこなかった? 我々はしばらくあの場にいたというのに」 「あ……」 ようやく二人もその違和感に気付いたようだった。 レジェンドがいつあの場に来たかは定かではないが、自分たちに気付いていて一声もかけず去ったのはおかしい。 協力体制を取っているはずなのだからなおさらである。 だというのに、姿すら現わすことはなかった。 ――消えかけていた疑念の火が、今度は三人の胸に宿っていた。 「……ふーん、そんなことがあったんだねー」 「お、俺たちはなんとかそこから逃げ出してなんとかここまで来れたってーわけだべさ」 徳利を傾けて中身をぐい飲みへと注ぎながら、ストライクフリーダムは今しがた聞いた話をまとめる。 ……2週間ほど前の話だ。 いつもと変わらぬ日々を送っていたオーガーの集落が突如何者かに襲われた。 辺り一面に光の雨が降り注ぎ、その場にいたオーガーはすべてその光に撃ち抜かれ絶命した。 たまたま狩りへ出向いていたこの二匹は集落の惨劇を目の当たりにして動揺しながらも息を潜めて様子を窺っていたが、やがて巣にしていた洞穴から小柄の少女が出てきたのを確認してその場から逃げ出した、というわけだった。 「で、その洞穴から出てきたやつってのはどんな奴だったんだ?」 「あ、あんまよく見えなかったけんど、あ……姐御に似ていたような」 「他には?」 「えっと、なんか背中からいっぱい何か生やしてて……あと服? は灰色だったような」 「……ふーん」 ぐっと酒を飲み干す。 どうやら思っていた以上に芳しくない事実が含まれているらしい。 (シンが知ったら……どうするかねぇ) ぼんやりとそんなことを考えていると、オーガー――弟分の方だろうおそらく――がおずおずと手を上げた。 「あ、あんのー、ちょっと聞きたいことがあるんだけんども」 「んー?」 「えっと、あそこにいる娘っ子はほっといていいんだか?」 指差す方を見やると、よろよろとデスティニーが起き上がる姿が見えた。 「あー、いいのいいの。手を貸す気はないし。ってか貸したところで突っぱねられるだけだろうし」 「そもそもおめたち……あ、いやお二人はいったいどういう関係なんで?」 「どういう、ねぇ。そうだなぁ」 呟きながらストライクフリーダムは口を右手で覆う。 何か考えているのか、と思ったが二匹のオーガーはあることに気付いた。 添えられているだけかと思われていた右手だったが、よく見れば何かを抑えているように力が入っている。 まるで、顔の形を崩さないようにしているかのような。 「ま、一言で言うならだ」 そう言ってストライクフリーダムは振り返る。手のひらに隠されていたその顔を見たオーガーたちは、見なければよかったと後悔した。 「――食う側と、食われる側の関係かな」 おぞましいほど喜悦に歪んだ笑顔を浮かべたストライクフリーダムは、そう言ってデスティニーの方へと視線を移した。 ……ベッドに寝そべったまま天井を見つめる。 その行為自体には何の意味もないが、物思いにふけるときは決まって何かを見上げているような気がする。 そんなことを何となく思いながら、シンはレジェンドのことを考えていた。 (ブラストの言ってたこと……確かに証拠は何もないけど、だからって勘違いでは済ませられないよな) あの場はレジェンドが強制的に話を切ったが、思い返してみればどちらの主張も何の確認も取ってはいない。 一方が疑いをかけ、もう一方がそれを自ら否定しただけだ。 だからといってどう確かめるのかは現状では何も思い浮かばないのだが。 (そういえば、S・Fのやつもレジェンドには気をつけろって言ってたっけ) 今さらあの忠告を思い出す。そのときはまだ疑う要素がなかったから深く考えないようにしていたが、今にして思えばその頃から――少なくともストライクフリーダムがこちらへ忠告してくる程度には――怪しい動きがあったのかもしれない。 あるいはもっと詳しく何かを知っている可能性もある。 (けど……) 初めてレジェンドと会ったときのことを思い出す。 あのとき見た彼女の姿と、フリーダムを襲ったドラグーンを操っていた相手が結び付かなかった。 レジェンドは、自身を含めたこの世界に現れたMSたちを哀れんでいた。 そしてあのとき襲ってきた相手は明らかにフリーダムを弄ぶことを愉しんでいた。 だから、あのときの相手は少なくともレジェンドではないと考えた。 (……結局、俺も根拠のないことでしか信じられないんだな) 自嘲気味に笑う。だが自分がもっとも納得できる答えがそれだった。 今は、それが間違いでないことを信じるしかない。 「ますたー、わぁ……わたしがぁおまもりするですぅ……くー」 デスティニーの寝言に苦笑する。 何をしてきたか知らないが、あれだけボロボロになって帰ってきたくせに目だけはいつもより輝いていた。 (まったく……心強い奴だな) ふと、デスティニーはレジェンドのことをどう考えるのか気になった。 だが答えはすぐに出た。 疑おうとすらしないだろう、と。 (なら、俺もそうするか) ――いつかまた会えたなら、いつもと変わらず接しよう。 ――他愛のない話でもして、「またいつか」と別れよう。 シンは目を瞑る。 ゆっくりと遠ざかる意識の中、レジェンドの姿を見たような気がした。 遠く離れた友達にとてもよく似た雰囲気を持つ、少女の姿を。 ……図書館の騒動から3日という時間が流れた夜。 街外れの森の中に少女はいた。 大木に背を預け、腕を組んで目を伏せている。 眼鏡が月明かりを反射し無機質な輝きを放っていた。 まるで彫像のように微動だにしなかったが、不意にスッと目が開かれる。 「――来たか」 吐息のように囁いた直後、風が吹いたわけでもないのに遠くの木の枝が揺れた。 「よっ! はっ! とりゃー!」 黒い影が次々と枝の上に飛び移る。 やがて眼鏡の少女の近くの枝が一際大きな揺れを見せ、目の前に降ってきた。 「ぶへぇ!?」 べちゃっ! という音と共に、顔面から着地して。 しばらくゴロゴロとのたうち回っていたが、しばらくしてようやく影が起き上がった。 「お、お待たせしました」 「いや、一応定刻通りだ」 月の傾きを確認して、少女――レジェンドは視線を影へと降ろす。 「だが、もう少し静かに動いた方がいいのではないか? 他人事ながら目に余る」 「いやだなぁ、忍者はハデに目立ってなんぼですよ」 パンパンと汚れを払い、影――ダークダガーが少しずれたバイザーを直した。 「……それでは本末転倒だろう」 「いやはや、さすがに檻の中に閉じこめられっぱなしだと身体が鈍ってキッツイですわ。 リハビリがてらちぃーっとばかし運動ってこってす」 「それで、目的は果たせたのか」 「えぇ、バッチリ手に入れましたよコレ」 ダークダガーが背負っていたものを掲げる。 ――分厚い本が二冊。どちらもかなり年代が経ったものであるということが見てとれた。 「いやー、想定内のこととはいえちょっと苦労しましたねぇ。お手を煩わせてすいません」 「礼などいらん。私には私の目的があっただけだ」 「いやいや、それでも感謝しますよ。 何せおかげで本の入手とシン・アスカたちの私への疑いを分散させることがきましたので」 ――ダークダガーの目的は二つあった。 ひとつはとある本を入手すること。 旧王立図書館の閉架書庫にあることはわかっていたが、あまりにも本が多すぎたこと、さらに重要な書物は書庫内の別区画に厳重に保管されていることが侵入した際に判明した。 故に、ダークダガーは適当な本を取り逃げ出した。その際、別区画の扉の鍵をしっかりと確認していた。 おかげで今夜侵入したときは早い段階で二つ目の扉までクリアできた。 もっとも本の多さだけはどうすることもできず、探すのに時間がかかってしまいプラマイゼロとなったが。 そしてもうひとつ、シン・アスカと接触し可能な限り親しくなるということ。 今回はその段階まで辿り着いていないが、必要な足場を作る程度には至った。 連合製MSということもあり、シンたちの心証は決して良くないであろうというのは容易に想像できた。 腹に一物抱えたまま接触すればただ警戒されるだけなのは火を見るより明らかだった。 だからこそ、あえて一騒動起こしたのだ。 ただし奪うのは本当に狙っていたものではなく、さらに動機もどうしようもないものということにして。 そして、レジェンドに絶妙のタイミングで助太刀させた。 疑わなければそれでもよし、疑えば自然とダークダガーだけを警戒するわけにもいかず注意を分散させることができる。 現に、こうして目当ての本を盗み出すことができた。念には念とレジェンドを街に行かせたこともあり、図書館には特別警戒されているということはなかった。 「……ふん。いいから早く例のものをよこせ」 「あいさー。ところでこのあたりのマッピングはしてますかね?」 「既に把握している。エンフィールドから周囲3km圏内は自分で確かめた」 「ならおっけーです。はいこれ」 ごそごそと腰のポケット――クナイが入っているサイドアーマー――から一枚の紙切れを取り出し、レジェンドへと差し出した。 二つ折りにされたそれを開くと、数字の羅列が書かれていた。 「座標、か」 「私が知ってる一番新しい情報なんで、そこにいるとは限らないっすよ? 新しいご主人様に仕えて結構時間が経ってるんで」 「それでも構わんとこの話を持ちかけられた時に行ったはずだ」 それだけ言ってレジェンドは背を向けて歩き出す。その背中に、ダークダガーは声をかける。 「つかぬことをお聞きしますが、仮にそこにあの人がいたとしてどうするつもりで?」 レジェンドの足が止まった。 「……ずいぶんと踏み込んだ質問をするのだな」 「いやー、やっぱり気になるじゃないですか。何せ仲間を裏切ってまで情報を欲しがってたわけで。 それくらい聞いてみてもいいかなーと」 軽い口調で挑発するようなことを聞いてくる。 だがレジェンドは気を害した様子もなく振り返る。 ゾッと、ダークダガーを悪寒が襲った。 「――決まっている。私の手でけじめを着ける。それだけの話だ」 月が雲に隠れ、辺りが闇に包まれる。 しばらくして雲が途切れ、月明かりが差し込んだときにはレジェンドの姿は消えていた。 びっしりと顔に浮かんだ汗を拭い、ダークダガーは乾いた笑みを浮かべた。 「あ、あはははは……こりゃ相当なこって。願わくばあの殺気がこっちに向かないことを祈りますか」 くわばらくわばら、と呟きながら、少女もまた何処へと歩き出す。 「さて、帰って原稿仕上げますか。どうやらファンが増えそうだし、がんばるぞー!」 「おー!」と威勢の良い声を上げ、ダークダガーは闇の中に消えていった…… 前ページ次ページ悠久幻想曲ネタ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/62.html
悠久幻想曲ネタ 悠久幻想曲(ゆうきゅうげんそうきょく)は、スターライトマリー製作、メディアワークス発売のシミュレーションゲームのシリーズ、またはその第1作目のタイトル。略称は悠久あるいはUQ。 『悠久幻想曲』(ゆうきゅうげんそうきょく)は1997年7月18日にセガサターン(以下SS)版が、同年8月28日にプレイステーション(以下PS)版ソフトがそれぞれ発売された。 (上記wiki転載) 下記の職人さんが主に書く連載ネタ。やっぱり詳しく知るなら買ってプレイするのが一番! 作中で登場のMS娘達については、リンク先から該当の職人さん部分で呼んで下さい。 シンの紹介 デスティニーの設定 デスティニー以外のMS娘の設定 登場人物紹介 登場人物紹介その2 ウソツキ屋 ◆o77ehnrsws氏による作品 擬人化されたMS達とシンが登場 連載作の中でも屈指の人気を誇る ■ 悠久幻想曲 ├ 悠久幻想曲ネタ-01 ├ 悠久幻想曲ネタ-02 ├ 悠久幻想曲ネタ-03 ├ 悠久幻想曲ネタ-04 ├ 悠久幻想曲ネタ-05 ├ 悠久幻想曲ネタ-06 ├ 悠久幻想曲ネタ-07 ├ 悠久幻想曲ネタ-08 ├ 悠久幻想曲ネタ-09 ├ 悠久幻想曲ネタ-10 ├ 悠久幻想曲ネタ-11 ├ 悠久幻想曲ネタ-12 ├ 悠久幻想曲ネタ-13 ├ 悠久幻想曲ネタ-14 ├ 悠久幻想曲ネタ-15 ├ 悠久幻想曲ネタ-16 ├ 悠久幻想曲ネタ-17 ├ 悠久幻想曲ネタ-18 ├ 悠久幻想曲ネタ-19 ├ 悠久幻想曲ネタ-20 ├ 悠久幻想曲ネタ-21 ├ 悠久幻想曲ネタ-22 ├ 悠久幻想曲ネタ-23 ├ 悠久幻想曲ネタ-24 ├ 悠久幻想曲ネタ-25 ├ 悠久幻想曲ネタ-26 ├ 悠久幻想曲ネタ-27 ├ 悠久幻想曲ネタ-28 ├ 悠久幻想曲ネタ-29 ├ 悠久幻想曲ネタ-30 ├ 悠久幻想曲ネタ-31 ├ 悠久幻想曲ネタ-32 ├ 悠久幻想曲ネタ-33 ├ 悠久幻想曲ネタ-34 ├ 悠久幻想曲ネタ-35 ├ 悠久幻想曲ネタ-36 ├ 悠久幻想曲ネタ-37 ├ 悠久幻想曲ネタ-38 ├ 悠久幻想曲ネタ-39 ├ 悠久幻想曲ネタ-40 ├ 悠久幻想曲ネタ-41 ├ 悠久幻想曲ネタ-42 ├ 悠久幻想曲ネタ-43 ├ 悠久幻想曲ネタ-44 └ 悠久幻想曲ネタ-45 番外編 ◆o77ehnrsws氏による↑の作品の番外(?)編。 ■ 悠久幻想曲 番外編 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-01 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-02 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-03 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-04 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-05 ├ 悠久幻想曲ネタ 番外編-06 ├ <PGストライクフリーダム> ├ <来るべき日に備え> ├ <勇気を出して> └ <MS少女歓談~今季はぺったん分が少し物足りなかったけどC3は最高でした byストライクフリーダム~> 元ネタ別インデックスへ 作者別インデックスへ トップページへ
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/113.html
デスティニーガンダムDESTINY GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X42S 全高 18.08m 重量 79.44t 所属 ザフト軍 【設定】 プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの指令により開発された「セカンドステージシリーズ」のモビルスーツ。 デュランダルの唱える「デスティニープラン」実現のための力として作られたワンオフ機であり、フリーダムガンダム撃破の戦功として与えられた事実上シン・アスカの専用機。 設計思想は、デュートリオン複合プラズマ核融合炉による高出力に任せてインパルスガンダムの各形態を1機に集約する事、そして最高の技術を全て盛り込む事。 遠・中・近全距離用の各装備を持っており、さらに新型の羽型スラスターや残像を発生させるミラージュコロイド、掌の大出力ビーム砲、ビームシールドなど数多くの機能・武装を搭載している。 全距離対応型の機体ではあるが、搭乗者であるシンの戦闘スタイルを反映して接近戦寄りに調整されている。 どの武器をどの状況で使うかをとっさに判断する必要があるためパイロットに並ならぬ負担をかけることになり、エースの中でも特に優れていないとまともに稼働させることが難しいものとなった。 このパイロットを非常に選ぶあたりはフリーダム等の初期の核動力機と共通している。 ストライクフリーダムガンダムとはあちらは設計当初から100%キラの搭乗しか想定していないという点で異なる。 人間に近い動きが取れるように機体の装甲をスライドさせる技術が採用されており、機動性・運動性を得た代わりに耐久性が低下している。 受領した時点では不完全だったらしく、受領後も何度か微調整していた模様。 ストライクフリーダムにも同様の機構は採用されているが、こちらは耐久性との兼ね合いやシンの癖に合わせるなど、最もバランスが良くなる様に調整しているのに対して、あちらは機動性・運動性の確保に全振りしているという点で異なる。 敵の攻撃を受け止めるも、あっさり押し切られることも。 シン自身の傾向も含めて若干防御は不得手なようで、ビームシールドでデストロイガンダムのスーパースキュラを全て受けきったこともあるが、ストライクフリーダムの連結ライフルのビームを防ぎはしたものの吹き飛ばされたりもした。 元々はインパルスのシルエットシステムの一つである「デスティニーシルエット」として完成する予定だったが、1出撃あたり最低2回のデュートリオンビーム充電が必要と試算される莫大な消費エネルギー、装備を可能な限り詰め込んだ事による分離合体機構への多大な負荷、一部武装が専用のチェストフライヤーを用意しないと搭載できないといった数々の課題や、万能化する事によって換装による状況への対応というそもそもの意義の希薄化が浮き彫りになったため、シルエットによる対応ではなく1機のMSとして再設計し完成したのが本機となる。 また、近年公開された史料によると、デスティニーは一機だけではなく幻の同型機が存在していた事が明らかとなった。 【武装】 MMI-GAU26 17.5mmCIWS 両側頭部に内蔵された近接防御機関砲。 主に牽制や迎撃に用いられる。 RQM60F フラッシュエッジ2 ビームブーメラン 本機の両肩に装備されているビームブーメラン。 ドラグーンシステムを応用しており勝手に戻ってくる便利な武器で、肩に戻ってくるときはビームが切れる。 大ぶりなアロンダイトの代わりに、取り回しのよいビームサーベルとしても使用することができるが、投擲中に撃墜されると、以後は取り回しのよいビームサーベルが使えなくなるという欠点もある。 MMI-X340 パルマフィオキーナ掌部ビーム砲 イタリア語で「掌の槍」を意味するゼロ距離から接射で放つビーム砲。 相手の頭部や腕を掴んでビームを直接叩き込むための武装であり、本来は暗器の様に相手の意表を突く装備なので、シンのように真正面から掌を光らせながら堂々と掴みにかかるのはイレギュラー。 当機を象徴する武装の一つ。 MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル 携行式の射撃用ビーム兵器。 前期セカンドシリーズに装備されていた物の改良モデルであり、ハイパーデュートリオンエンジンからの豊富な電力供給により、出力と連射性の向上を実現している。 M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲 背部の左側にマウントされたビーム砲から極太ビームを放つデスティニー最大の射撃兵装。 この手の武装では珍しく、非常に短いサイクルでの連射が可能な他、数秒間の照射にも対応している。 しかし高出力の割には∞ジャスティスのビームシールドにあっさりと弾かれたりもした。 また、同系の武装であるブラストインパルスの「ケルベロス」、ガナーザクウォーリアの「オルトロス」といったようなペットネームを持たないのも特徴。 MMI-714 アロンダイト ビームソード デスティニー専用の大型ビームソード。 ビーム刃と実体剣の複合武器となっており、シュゲルトゲベールやエクスカリバーの最終型とも言える。 通常時は折り畳まれて右背部に収納されている。 武装名の由来は、円卓の騎士の長で通称湖の騎士こと「サー・ランスロット」の愛剣「アロンダイト」から。 アンチ・ビームシールド 左腕に装着された対ビームコーティング防盾。 伸縮機構により、防御面積の拡大と取り回しの良さを両立している。 MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置 両手の甲に装備された光学式防御兵装。 ハイペリオンガンダムに装備されたモノフェーズ光波シールドの改良型。 【特殊機能】 ミラージュコロイド 自らの姿を不可視化するブリッツガンダムのそれとは用途が異なり、機体周囲にコロイド粒子を散布して自機の残像を発生させて幻惑させるためのシステムになっている。 ヴォワチュール・リュミエールによる高い機動性との相性は抜群であり、このシステムと併用することを前提に搭載されたと思われる。 ヴォワチュール・リュミエール発動時に光の翼を放出するが、これはストライクフリーダムと同様に自機のエネルギーを光圧に変換して推進力としたものである。 シンの得意な近接戦闘で効果を発揮することもあり、アロンダイトを使用中に起動する事が多かった。 SPEC IIでは、残像どころか多数の分身を生み出し突撃したり分身と同時にフラッシュエッジでの攻撃を行いどれが本物か分からなくさせる新技も披露された。 ゼウスシルエット C.E.75年に投入されたデスティニー専用の追加装備。 脚部をすっぽり覆うブースターと、MSの全長を優に超えるリニアキャノンが目を引く「デスティニー用ミーティア」とも言うべき装備。 陽電子砲弾(バンカーバスター)を撃ち込む拠点破壊用装備だが、あまりに破壊力が大きすぎるために使用されないまま終戦を迎えたシロモノ。 リニアキャノンもそのデカさゆえにアロンダイトとビーム砲をパージしなければならず、リニアキャノンを両手で扱うためビームライフルも使用できなくなる。 製造元が異なるアカツキも装備したことからある程度の拡張性はあるようだが、1射ごとに莫大な電力を使用することから実質核動力機での使用が前提となっている。 【原作の活躍】 エンジェルダウン作戦を成功させたシンの新たな愛機となり、初陣は脱走したアスラン・ザラとメイリン・ホークの追撃戦となった。 ヘブンズベース戦およびレクイエム攻略戦時には連合軍の巨大モビルアーマーを相手にそのパワーをいかんなく発揮し圧倒的な戦果を挙げ、プラント本国を救う活躍を見せる。 オーブ攻防戦ではカガリの乗るアカツキを圧倒したが後一歩というところでキラのストライクフリーダムが介入し、一騎打ちでキラと戦うが状況が不利になり撤退する。 その後レジェンドとの連携でストライクフリーダムを追い詰めるも今度はアスランのインフィニットジャスティスガンダムの介入によりまたもや不利になり撤退した。 最終決戦ではアスランと再度激突し、アロンダイトを失いながら肉薄するが、最後はパルマフィオキーナがインフィニットジャスティスのシュペールラケルタを受けきれずに両腕を破壊され、直後にグリフォンビームブレイドに右脚を破壊された衝撃で行動不能となり、そのまま月面に墜とされてしまう。 そして同じく戦闘不能となったインパルスが寄り添って横たわる姿で終戦を迎えた。 終戦後は密かにオーブに回収されており、動力や駆動系などを改良した「デスティニーガンダムSpecⅡ」に改修される。 カラーリングは機体の白の部分とアンテナがレジェンドのようなグレーになっており、ブラックナイトスコード対策として実弾のレールガンを装備している。 イモータルジャスティスガンダムが撃破されてしまったため、テストベットとして使われていた本機をエリカ・シモンズより提供された。 武装面ではイモータルジャスティスの方が上との事だが、元々シン専用機として開発されていただけあってブラックナイツとの再戦時は武装をフル稼働させ、終始4機まとめて相手取る。 アコードの『相手の考えが読める』『精神干渉を行い幻視などを見せ暴走させられる』という凶悪な特殊能力もシン本人の『考えずに動く』『精神干渉は背後霊になったステラが迎撃する』特性で無効化し、分身の背後に隠れていたヒルダのゲルググの闇討ち奇襲もあって無傷で全機撃破するという大金星を挙げた。 また、途中でルナマリアのインパルスにデュートリオンビームによる補給も行なっており、デュランダルの目の付け所がここにきて活かされることとなった。 この戦闘ではこれまでの残像どころか分身を生み出し分身を先行して突進させて幻惑及びゲルググの闇討ちをサポート、分身と共にどれが本物か分からないブーメラン投擲と分身をフルに活用し、アコード(と発声可能な応援上映に来た視聴者)に『こんな武器知らない!』と言わしめた。 ブラックナイツ撃破後はルナマリアと共にレクイエム破壊に急行。 ムウのアカツキから本来デスティニー用の新装備『ゼウスシルエット』を受け取り、リフレクター発生装置に損傷を与えつつ一射でレクイエムの破壊に成功。 オーブを憎みつつも愛していた少年は、その祖国を討つはずだった力で、祖国のみならず世界を守ることに成功したのであった。 【搭乗者】 シン・アスカ CV:鈴村 健一 ザフト軍のモビルスーツパイロット。 エンジェルダウン作戦においてフリーダムガンダムを撃墜した功績からデスティニーガンダムを受領する。 デスティニーの制作にあたってはエンジニアらがシンの戦闘スタイルを分析し、大型ビームソード「アロンダイト」等での一撃離脱戦法を得意とする機体にチューンされる等、ザフトのトップエースであった事が分かる(*1)。 精神的には以前よりPTSDにより性格が変わるような状況で、さらに激化する戦況と仲間の死や妹と重ねていたステラとの死別、増長して見下していた時期もあったとはいえ信頼関係を築いてきたアスランの脱走もあり、ただでさえギリギリな精神が更に過敏になっていった。 メサイアでのアスラン戦では完全に情緒不安定状態となってしまい、錯乱してあわやルナマリアを殺害してしまうところだったが、デュランダルを止めるために迷いを吹っ切ったアスランに完敗し撃墜されて終戦を迎えた(*2)。 メサイア陥落後、脱出してきたアスランのインフィニットジャスティスにルナマリア共々保護される。 終戦後はキラとオーブ戦死者の慰霊碑前で再開した時に涙ながら握手を交わし、ともに平和な世界を作るため彼と和解している。 その後はラクス・クラインのプラント復帰に合わせてザフトに帰還、発足したコンパスに志願することとなる。 キラには「キラさん」と懐いており良好な関係を築けているようだが、アスランの事はメサイア攻防戦で自分を止めてくれたことやなんだかんだで信頼しているのだが素直になれないことやアスラン側からは口下手に加えて「シンの事は気遣っておいるが一方でシンは自分(アスラン)の事を嫌っている」「イザークと同類の自分とは合わない存在」と思われている節があり、ムウにより用意された和解のための酒の席で素直に感謝の言葉を伝えたところ「お前がそんなことを言うなんて酔っているのか」などと言われるなど間が悪くかみ合わず言い争いになるなど、微妙な関係となっている(*3)。 S.E.E.D.を発現できる数少ない一人ではあったが、キラやアスランのように使いこなせるまでにはいたらず、デスティニー登場後は発現させてもほとんど暴走と言っても過言ではない状態だった(*4)。 S.E.E.D.を発現するタイミングも主に感情が高ぶった時で実質怒りや防衛本能を引き金に発現させてるようなものだったので仕方ないといえば仕方ないのかもしれない。 【原作名台詞】 「くそぉぉぉぉッ!! アンタが悪いんだ! アンタが、アンタが裏切るからぁーーーーッ!!」「俺は…俺はもう絶対に!!」第37話からメイリンと共にザフトから脱走するアスランを追撃中、議長の真意を知ったアスランから説得と、それを遮ろうとするレイの「お前は言っただろう、『どんな敵とでも戦う』と」という言葉の板挟みでS.E.E.D.を発現し、グフを撃墜させた。SEED中盤のキラやアスランのようにほぼ暴走状態になっている。 「ごめん…!」アスランの乗るグフを撃墜した後、帰還した際ルナマリアにつぶやいた。彼女の妹、メイリンが同乗していたと知りながらアスランを討ってしまった謝罪の一言。 「こんな事をする、こんな事をする奴等! ロゴス! 許すもんかぁぁぁぁッ!!」「お前達なんかがいるから、世界はぁぁぁッ!!」地球連合軍最高司令部・ヘブンズベースにてスティングのデストロイと対決した際に、戦争を引き起こすロゴス(ジブリール)に対して怒りをぶつけるシン。 「アンタが隊長機かよ! 大した腕もないくせに!」第42話から、オーブにおけるカガリのアカツキとの戦いにて。シンの言う通り実力差はこちらが上であり、ブーメランでトドメを刺そうとしたが地球へ降下したストライクフリーダムに阻まれる。 「フリーダム!? 何だよ…そんな…!? 何で!」アカツキを守ったストライクフリーダムを見て、かつて倒したはずのフリーダム(=キラ)が目の前にいることに動揺を隠せなかった。 「『これがビームだったらもう終わってる』って、そう言いたいのかよ! アンタは!」キラのストライクフリーダムがレールガンでコックピットに威嚇射撃を行った後、情けをかけられたと怒りS.E.E.D.を発現させる。この時ストライクフリーダムはライフルは両方とも上空に放り投げ、使用できるのは射線が限られ当たっても誘爆に巻き込まれかねないカリドゥス、この状況では役に立たないバルカン、PSで機体にはダメージがいかないが衝撃でパイロットにダメージを与えられる可能性のあるレールガンだったので決して舐めていたわけではない。 「アンタって人はーーーー!!!」最終決戦でアスランと対峙した際の台詞。本編では最終話で言うセリフ…なのだが、実はガンプラCMの方が本編よりも先に言ったセリフでもある。 「よくもルナを! ルナをやったなぁ!」「よくもルナを! ルナまでー!」上は第50話およびTVスペシャルから、下はスペシャルエディション版から。当のルナマリアは機体を戦闘不能にされただけで死んでないどころか本人には傷一つ付いてない。 「やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!」「はっ…!?うわぁぁぁぁ!! ステラ!! マユ!!」上はTV版第50話から、下はTVスペシャル版およびHDリマスター版から。 アスランのインフィニットジャスティスにパルマフィオキーナを仕掛けるが、ルナマリアのインパルスが戦闘を止めようと間に入った。 しかし、シンはこの時ルナマリアのインパルスが、マユとステラを亡き者にしたフリーダム(*5)に変化していく幻覚を見て錯乱してしまい、ルナマリアを敵として倒そうとしたが、SEEDを発現させたアスランが阻止し、怒りのビームブレイドの一蹴で撃墜されてしまった。 【漫画版名台詞】 「何やってるんですかあなたは! 俺にはいつも勝手な行動をするなと言いながら……自分はMSを奪って脱走ですか!? そんなことをすればどうなるかあなただってわかっているはずでしょう!?」ボンボン版で脱走したアスランに追いついた際の発言。フリーダム撃墜でにらみ合う険悪なムードにこそなったがアニメと異なり増長も言い争いも精神的に追い詰められることもなく、フリーダム戦で自分がされたように冷静に説得を行おうとする。 アスラン「シン! もうやめろ! お前が今守っているものが何なのか……わかっているのか!?」シン「わかっているさそんな事は!でもあれは戦争のない平和な世界を作るために必要な力だ!デスティニープランを成功させるために!」アスラン「間違っている! そんな強制された力で……強制された平和で……本当に人は幸せになれるのか!?」シン「だったらどうすればいいっていうんだ! あんたらの理想ってヤツで戦争を止められるのか!?戦争のない世界以上に幸せな世界なんて…あるはずがない!!」同じくボンボン版から。デュランダルの言葉を妄信するわけではなく、自分で考えた上でデスティニープランを肯定したシン。アスランの言葉を受け止めた上で自分の信念を、思いをぶつける。そしてEXVS.でついに後半部分がフルボイスで聞けるようになった。 「これがデスティニーの力だ!」同上。残像ダッシュでアスランを翻弄するデスティニー。敵機撃破時のボイスとしてこの台詞も聞けるようになった。 「もう俺は選んだんだ、この道を! なら行くしかないじゃないか! あんたが正しいって言うなら! 俺に勝ってみせろっ!!」同上。勝敗の結果だけ見ればアニメと同じくアスランに敗北したシンだが、ボンボン版では互いに己の信念をぶつけ合い、両者一歩も引かぬ接戦を見せた。本シリーズにも採用されたほか、様々なゲームやガンプラの解説などにも採用され、事実上のシンを象徴する台詞として扱われている。 「そうだな…ステラ…。俺はまだ…生きている… 生きている限り、明日はやってくるさ…」同上で最後の台詞。アスランに敗れたものの、精神世界でステラと邂逅し「明日」に向かって生きる様諭され、その後意識を取り戻した時にシンが口にした台詞。強き意志を胸に秘め、デスティニーから降り「明日」に向かって力強く歩き出したシンの名台詞。 「俺のデスティニーとあの兵器に…どんな違いがあるって言うんだ?」(機動戦士ガンダムSEED Destiny THE EDGE)『機動戦士ガンダムSEED Destiny THE EDGE』から「あの兵器」とはアルザッヘルを撃ったレクイエムの事でシンの精神状況が不安定になっているシーン。直後のヴィーノの反論も含めての名場面なので単行本で確かめてもらいたい。劇場版と合わせて新装版や電子書籍が出たので劇場に行く前行った後に是非どうぞ。 「俺だって、守りたかったさ! 俺の力ですべてを!」同じく『THE EDGE』から。アスランの言葉がシンに届いており、それでも大事な存在を守れなかった事への後悔か、この時のシンはとても悲しい表情をしていた。 「だけど俺が撃ってるのは敵じゃない、撃つことは奪うことだって…"力"で解決できる事なんて何も無いって…あんたが俺に言い続けてきたんじゃないか!!」「できるようになったのはこんなことばかりだ…っ!」『THE EDGE』から。この言葉と共にインフィニットジャスティスの右腕を切り落とし、アスランは自分の言葉が逆にシンを追い詰めていたことを痛感する。 「…一人で立てます。」『THE EDGE』における最後の台詞。月面に救助しに戻り手を差し伸べるアスランに対し、彼の手は借りずに自ら立ち上がり、涙を浮かべながらも毅然とした表情でこの台詞を返した。 「あのさ…レイ こんな世界を変えるためなら俺は戦うよ だけどさ… レイの運命は変わらないのか? 議長は…定められた運命を受け入れることが幸せだっていったけど レイは…」『THE EDGE Disire』にて最後の出撃前にレイに投げかけた台詞。レイは一瞬驚いた表情を浮かべるもすぐに笑みを浮かべ「もうすぐ出撃だ」と返すのだった…… 【その他名台詞】 「俺はこのデスティニーですべてを薙ぎ払う!」「アンタは一体何なんだーーーー!!!」ガンプラのCMから。なんと後にEXVS.にて自機が撃破されて敗北のときのセリフに採用された。確かにインパクトがあったセリフだが驚きである。 「失った過去を守るのが間違いで今ある現実を守ることだけが正義なのかよ!それを決めていいのはあんたじゃない! 俺なんじゃないのか!俺は決めたんだ! 過去を放ってはおかない! 決着をつけるんだ!」ゲーム『ガンダム無双2』シン編最終話より。アスランに対してはっきりと自分の意思をぶつけている。 「運命を切り開く! その為には!」『スーパーロボット大戦』シリーズの戦闘台詞より。 「レイ! お前が俺を気にかけたのは、お前が誰かだったからなのか!?そうじゃないはずだ! お前自身の意思でそうしたいと思ったからじゃないのか!?俺にとってのお前はラウ・ル・クルーゼなんかじゃない! レイ・ザ・バレル、俺の…友達だ!来い、レイ! お前が運命に囚われるなら…俺がそれを断ち切ってやる!」ゲーム『スーパーロボット大戦L』第33話「選ばれた未来」より。ちなみにキラでレイで交戦し、その後シンでレイを戦闘不能にすることでレイが自軍へと帰って来るフラグとなっている。 「俺は……ルナが好きだぁ! ルナが、欲しいぃぃぃーーー!!」「え!? う、嘘だろ!? 今のじゃないのか……!?」ゲーム『SDガンダムGGENERAITON CROSS RAYS』より。シンをゴッドガンダムに乗せ、爆熱ゴッドフィンガーを使わせると叫ぶ。無論、ドモン・カッシュの告白が元ネタだが、直後にヒートエンドを決めながら妙な困惑を見せるシンがシュール。 C.E.75年では本来の明るい性格に戻り、隊長となったキラに付き従っている。 ファウンデーションの策略に嵌められイモータルジャスティスを失うものの、オノゴロ島の地下ドッグにて生まれ変わった愛機と再会する。 【原作名台詞(FREEDOM)】 「デスティニー!」「いや…これさえあればあんな奴らなんかに!」『SEED FREEDOM』より、オノゴロ島地下ドックでデスティニーと再会した際に。スペックではイモータルジャスティスに劣るものの、かつての愛機にシンのテンションは最高潮に達していた。横でアスランは頼もしそうに見ていた。口に出さないのがアスランらしい。 この際--アスランもかなり悪そうな表情をしており公式からもネタにされたが、デュランダル議長の遺恨を感じさせず本機に強い愛着を持っていたことが明らかになった。 「動くな」その後、アークエンジェル部隊は海賊としてミレニアムを強奪に侵入した(*6)際にシンはルナマリアを見つけたのでジョークとして後ろから銃を突きつけた。悪い声をしていてノリノリである。が、特典小説曰くシンの体術の師匠でもあったルナにあっという間に制圧され、マスクをはがすのが遅れたら撃たれかねない事態になった。正体がバレた後は思いっきり(9回も)ビンタされた。(小説版ではボコボコにされ口内出血等もあったそうだ) 「こないだはジャスティスだったから負けたんだ!デスティニーなら、お前らなんかに!」ブラックナイツとの再戦時より。実のところ"あの"アスランの代名詞的機体だっただけに、シンのモチベーションが微妙に低かったりルドラ相手に武装の相性が悪かったり奇襲で条件が悪かったのも事実。 残像により赤外線センサーによる誘導を無効化するなど、セリフ通り本機ならではのスペックをフル活用してブラックナイツを翻弄していく。 それにしたってまさかの負け惜しみである。機体のせいにするのはやめましょう 「そんな寝ぼけた分身が!通用するかァァア!!」「分身は! こうやるんだァァァァア!!」ブラックナイツが逃げ腰で発生させた分身を見切りながら、ざっと見ても50体は越える分身を発生させつつ突撃し、ブラックナイツを混乱の渦に叩き込んだ。過去の戦闘データでしかシンを把握していなかったブラックナイツの面々は、予測していなかった事態に対して完全にパニックになっており、ヒルダのゲルググの突撃に反応できずリデラード機が撃破。シンクロ状態にあったために残ったリュー、グリフィン、ダニエルにも死の恐怖が伝染したことで完全に機能停止し、そのままアロンダイトやパルマフィオキーナで撃破した。 【VS.シリーズの活躍】 原作と同じく、どのシリーズでも近(~中)距離戦向きの性能となっている。 EXVSシリーズではMBあたりから稼働後半~終盤に強化され、次回作開始時に下方されることが多い。 連合VS.Z.A.F.T.II 最高コストの590で参戦。 タイトルバックはACでは途中からストライクフリーダムに乗っ取られるも、家庭版では折半。 標準的なBR+バルカン+α(CS ブメ)と万能機らしい武装を持っている。…が、その実態は「最高速ながら持続が短いBD、キレのあるステップ、短い赤ロック」と、「多彩な射撃を持つ格闘機体」と言っても過言ではない性能。 BRの弾数が高コスト最低のため中距離の射撃戦が不得手で、売りであるはずの格闘もダメージ効率やカット耐性は高コストとしてパッとしないものが多い。対コスト性能が高い420機体と組むこともできず、「2on2ではぶっちぎりで高コスト最弱」という評価に落ち着いている。カーソルデフォルト位置にある主役機体にもかかわらず、対人戦では抜群に扱い難く勝ち難い職人機体という微妙なポジション。 ただ、ロック距離の概念をなくせるGHCSのおかげで、「多少は」中~遠距離でも存在感が出せる。格闘も主力となるものは発生・巻き込み・判定・突進速度などの初段性能が非常に高く、格闘機としての矜持は一応保っている。近距離1on1の状況でカットの心配がなければ最高コストに相応しい性能を発揮できるため、持てる技術をフル活用しそこまで持ち込む必要がある。 またパワー覚醒との相性が非常に良く(短時間280ダメージ攻め継続からのSAを盾にした接近戦強要等)ハマれば一瞬で敵機を蒸発させられるという、システムを理解した玄人好みな面白さのある機体でもあった。 連合VS.Z.A.F.T.II PLUS 家庭用独自のモード「P.L.U.S.モード」では、シンをメインに操作してSEEDシリーズをモチーフにしたミッションに挑む。 シンの使える最強機体は当然ながらデスティニーなので、必然的に活躍の機会は多い。 ガンダムVS.ガンダム(PSP版) 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」枠で登場する、PSP版最後の隠し機体。コスト3000GP。 連ザ時代にあったバルカンがオミットされた代わりに「残像ダッシュ」と照射型の格闘CSが追加された。この格CSの曲げ具合がすさまじく、遠距離から放てばほぼ必中を狙えるほど高かった。 相変わらずロック距離とビームライフルの弾数に難があるものの、連ザ時代に比べ射撃面での対応力が底上げされ、扱い易い機体に仕上がっている。売りの格闘性能も変わらず強力、ちょっと大ぶりなモーションが多いのもまた変わらず。 パルマフォキーナの判定と突進距離、ヒット中の移動距離が伸びて優秀な性能となった。また掴んだ後何もせずに投げると爆発エフェクトが付いて中途半端に追撃ダメージを与えるより大きなダメージを出せるようになった。 連ザと違ってBD時に光の羽が出るのはオミットされたが、特射に残像ダッシュが追加された。レバーを左右に入力することで誘導を切りながらブーストを使わずに移動でき、その時に横格闘を入力すると専用の格闘が出る。この武装、本作では着地してからリロードされるが、3秒ほどでリロードが完了するという非常に高い回転率を誇る。 アシストはレイのレジェンドガンダム。ビームスパイクでシンを援護する。 アシスト単体としてもデスティニーとの相性としても素晴らしい性能を誇っており、シンの頼れる相棒として活躍する。 また本作では 実体盾→盾部分に当たった射撃をオートガード ビームシールド→今のような手動ガード であったため、両方を持ち合わせたデスティニーはどちらの恩恵も受けることができた(しかも実体盾での手動ガードも可能)。 ガンダムVS.ガンダム NEXT 武装はすべてガンガンPSP版から引き継いだ。 ネクストダッシュにより、もともと使い勝手のよかった各種装備を、スキを気にせず撃てるようになった。 これにより射撃戦でも各種CSで存在感をアピール出来、活躍の幅がさらに広がる事に。 格闘CSの曲げ具合は変わらないが弾速が落ちているため曲げに少々癖が追加されたが相変わらず強力。 完成度の高さからSEED勢最強との声も高い。 余談だが、再出撃した時にシールドが実体盾からビームシールドになる。 ガードのシステムが連ザまでの方式に戻ったため、変わるのは見た目だけで性能は変わらない。 ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS NEXT PLUSモードでは元々の性能の高さに加え、主役属性とライバル属性を持っているため両方を対象としたスキルの恩恵を受ける事が出来るので使い勝手がいい。 ちなみに、原作再現系ミッションではデスティニーを駆ってルナのインパルス(名前だけだが)とともにキラに挑むことになる(アスランとレイは双方のアシストで出る)という実質的に種運命の主役扱いを受けている。 EXVS. 前作同様DESTINY主役枠で異例のロケテ中解禁機体として登場したコスト3000の格闘寄り万能機。多くの武装やモーションを引き継ぎ、大まかな役割も格闘系万能機とほぼ同じ。 接近戦への布石として優秀なアシストだったレジェンドガンダムがなくなったのはつらいところだが基本性能、武装性能が軒並み向上。 中でもブースト管理がより大切になった今作では残像ダッシュが戦況を左右する性能になった。 ブーストを消費しないのは変わらないが、今までとは違い格闘だけでなくライフルを撃つ射撃派生や上昇移動も可能になったので読み合いの面でも有利に戦いを進めることができる。 サブのブーメランも過去作品よりも性能が変化し射程が長くなり、牽制やBRからのつなぎとして有効となり、今まで以上に優秀な性能になった。 格闘も判定、発生共に優秀な前格の追加や射撃からパルマへのキャンセルルートの増加により、射撃から高いコンボダメージを叩き出す事も可能となる等、近~中距離戦での安定した戦闘能力と多彩な武装による択の押し付けは全機体トップクラスとなっている。 そして覚醒技としてアロンダイト連続攻撃が新たに追加された。まさに必殺技といったモーションであり、アロンダイトとフラッシュエッジサーベルモードで連撃を相手に叩きこむ。 覚醒技は原作再現のものがほとんどなのに対し本機体はオリジナルの覚醒技となっており、性能も優秀なもので威力も高く、コンボにも組み込めるがあんまり動かないのでカットされやすい。しかし覚醒技の中で実用レベルなのは確か。あと非常にカッコいい。 ちなみにBD格やパルマの途中までのダウン値が低いためやろうとすればブーストゲージ全部使用しても強制ダウンしないほどのコンボが可能。 今作ではクロスオーバー台詞こそほぼなくなったが台詞に高山版やTHE EDGEのものが採用されている。 性能には一切関係ないが実体盾を装備しなくなったため、ビームシールドでしかガード出来なくなった。 本作ではキラが主役扱いされておりキャストや機体選択画面ではキラが上、ミッションモードのムービー付き最終決戦はキラ側のほうに存在する。 EXVS.FB サブや残像ダッシュがやや弱体化したものの、耐久やCSなどがアッパー調整された。 特に、後格の仕様変更とBD格のダウン値減少+追撃しやすいバウンドダウンに伴い、コンボ火力の高さに磨きが掛かり、コンボの選択肢も増えた。 なお、覚醒技は最後の一撃がアロンダイト唐竹割からパルマフィオキーナによるヒートエンドとなっているが、威力は大幅に落ち、動作時間も増えた(パルマ中に味方に打ち抜いてもらった方が高い火力が出るほど)。 さらに家庭版では、DLCのインパルスガンダム(ルナマリア搭乗)のバーストアタックのアシストとしても登場。 ガナザクのインパルス突撃と同様アロンダイトを構え敵機に突撃していく。 そしてファン困惑な事にやはりインパルス自身で撃墜することもでき、大爆発とともに専用セリフがあるのも同様。 EXVS.MB 各種アッパー調整がされ、UPDにてまたもや強化された。特に機動力の強化は目を見張るものがあり、覚醒とドライブを併せるとウイングゼロもビックリの機動性を発揮する。これにより低コストを狩る能力はコスト3000で屈指のものになった。さらにサブのブーメランもレバー入れでEXVSのまっすぐとFBの斜め投げと投げ分けられるようになった。 近距離における格闘の読み合いが大切な格闘機である。 UPDで若干性能が下げられたがそれでもかつてのキュベレイなどと比べ、産廃まで落ちてはいない(本来それが当たり前なのだが)。 そして、ついに機体選択の並び及びEDのキャストで種運命勢で一番最初に表記されるようになった。 また、本作で参戦したレジェンドの覚醒技にも登場。ソードインパルスと3機でデストロイ相手に行った連撃を行う。 アップデートで追加されたEルートでは、ボス仕様のデスティニーが登場。 武装は変わらないが、HPがボス並に増加しており、ダウン値も倍の10になっている。 さらに幻のハイネ仕様もプレイアブルとして登場。 EXVS.FORCE フォース特有のコマンド削減により、パルマとブーメランが同じコマンドに統一された(レバー入れで使い分ける)。それによりボタン配置しだいではセカインなしで射撃CSをチャージしながらブーメランを使うといったこれまでできなかった戦術ができるようになり、結果的に削減された武装がなく本作の中では使い勝手がだいたい同じな珍しい存在。 …なのだが、「本作ではミッションなどで出てくるプレイアブル機体の名無し版が存在しない」ようで、「デスティニーとハイネデスティニーで構成された敵小隊(デスティニーの方が多い)と戦う」というミッションがあるのだが、これまでのCPU戦の場合同じ機体が複数出てくる場合パイロット入り+無人か全部無人という組み合わせが多かったが、そのミッションのデスティニーの場合すべてシンが乗っているため、「シンが量産されている」ことになってしまっている。体力調整して連続で撃破すると音MADみたいなことになる。劇場版の伏線ではない EXVS.MBON N格闘が連ザII時代から性能変更を受けながら代々受け継がれてきた袈裟斬り→右薙ぎ→斬り上げ→多段斬り上げのモーションから3段目以降が変更され、袈裟斬り→右薙ぎ→突進突き→長射程ビーム砲接射というモーションになった。このため、前作の攻め継続コンボが使えなくなったほか、N格闘出し切りで強制ダウンが狙えるが、ABCマントやバリアなどの射撃ビーム属性の攻撃を弾く機体には最終段を無力化されてしまう欠点が生じている。 また、特格に覚醒技の最終段のヒートエンドをイメージした後派生が追加された。ダウン値が高く実質強制打ち上げダウンのため、相手の長時間拘束も可能であり、元々高かった分断力が更に強化されている。コンボの締めに使うことで従来よりも火力を伸ばすことも可能で、MBONでの変更点でしっかりと噛み合っている部分である。 こちらでもボス版デスティニーは続投。武装はマキブ仕様のままだが、ダウン値が20に増加された。 家庭版のミッションモード、オンライン対戦の機体選択画面ではキラに1番手の枠を奪われた。 EXVS.2 格闘CSにNEXT時代のアシストであったレジェンド呼び出しが復活。 それに伴い長射程ビーム砲【照射】がN射撃CS、長射程ビーム砲【単発】がレバー入れ射撃CSに移行した。 また新たにパルマで相手を地面に叩き付けるレバー入れ特格、アニメのアロンダイトでの突撃バンクを再現した特射中特射派生、フルセイバーに近い格闘ヒット時専用の残像ダッシュ派生など新武装、新派生技が追加された。 一方で機動力が上昇性能こそ変化はないがBD速度、初速、旋回性能などが2000コストレベルにまで低下した為、これまで以上に特射の使い方が重要となった。 また稼働から長く格闘CS使用時にブーストを消費しなかったが、どうやら不具合の類だったらしく修正により格闘CS使用時にブーストを消費するようになった。 次回作が見えてきたあたりのアップデートにてメインからの下格のキャンセルルート、機動力上昇、サブの判定拡大など全体的に強化された。 レジェンドのアシストとしても登場。BD格かパルマの2択で援護してくれる。 一方で覚醒技は単独のものに変更されたためリストラ。 EXVS.2 XB BD格闘がフラッシュエッジ2を用いビームサーベルとして斬り付ける新規のものに変更され、従来のBD格闘は格闘前派生に移動した。 また、残像ダッシュの挙動が大幅に変更され、移動速度は速いが途轍もなくピーキーな挙動をするようになりコントロールが難しくなった。 更に各種格闘からの特射派生に特格派生が追加され、これで出した特格は通常の特格よりも移動速度や連射速度が速く、それでいてダウン値も低いためカット耐性やコンボ火力の面で非常に有用となっている。 2022年8月2日のSEED系機体へのアップデートで、モデルが従来のMGをベースにしたものからMETAL BUILDをベースにしたものに変更された。 レジェンドのアシストではアップデートにてパルマが射撃CS2連射に変更。 復活参戦したルナマリアのインパルスのアシストとしても登場。ゲロビか格闘(MBまでのN格1、2、4段)を行う。 ファン困惑の覚醒技の突撃+自機の攻撃ヒットで大爆発はそのまま残された。 EXVS.2 OB 残像ダッシュのリロードの仕様が変わり、イフリート改の特射+ブリッツのミラコロを合体させたようなゲージ式に変更。これで2作連続の仕様変更である ゲージ最大の100になると使用可能となり、入力すると40減少、従来のように追加で移動すると1回毎に10減るという仕組み。着地した時点でリロード開始。 更にレジェンド呼び出しに新パターン追加。2回切り抜けを行う。 前作で緑ロックからのゲロビ連発が問題視されたのか、発生とビームが太くなった代わりに曲げれなくなり、さらに共通仕様で緑ロック時に使用した攻撃はダメージ軽減されることになった。 本作移行の際に、ストライクとイージスにもSEED覚醒のコマンドが追加されたが、本機とインパルスのシンの機体のみ実装されなかった。 インパルスはともかく、既にコマンドに余裕がなく残像ダッシュを持つ本機にブースト回復と機動力が上昇するSEED覚醒なんて渡そうものなら代わりに残像ダッシュの性能が大幅に落とされる可能性がありそうなので仕方ないか。 逃げが弱い環境によく刺さり、上位にも食い込める程の活躍を見せたためか初回のアプデにて下方修正。 微量ながら残像でブーストを消費するようになり、詰める場面はともかく連打逃げに関してはリスクが伴うようになった。 さらに2度目の下方でダメージソースのレバCSや使いやすい後格の火力などがダウン。完全に環境から消え去った… と思いきや、24年1月下旬辺りから劇場版効果で使用率のみ爆増。それにより勝率は落ちることとなった… 本シリーズでも珍しい、ゲーム外の要因により戦績は悪化したが使用率では対戦環境に復活するケースになった。 ダブルオーダイバーに本機の要素を取り入れ改修したガンプラ・ガンダムダブルオースカイが登場。 一部武装やモーションなど本機と似通ったものが採用されており、環境を蹂躙することとなった。 あちらも下方修正により残像のブースト消費量が増える、CSの火力が下がるなど妙な部分でも共通点が見られた。 SEED FREEDOM公開に合わせたアプデでルナパルスに劇場版のアクションが追加されているが、本機の場合リフレッシュ調整かSpecIIが別機体として来るのか注目を集めている。 どちらの場合でも分身は劇場版より劣ることになるだろうが。 【勝利・敗北ポーズ】 ガンダムVSガンダム、NEXT 勝利ポーズ 非抜刀時 左腕部の盾を前に向けて展開しつつ、ゆっくりとビームライフルを構えながら腰を落とす。 抜刀時 アロンダイトを両手に持ち、機体右から左へ傾けながら腰を落とす。 いずれも再出撃後は実体盾が無くなっている。 敗北ポーズ ビームライフル(抜刀時はアロンタイト)を下ろし、静かにたたずむ。 EXTREME VS.シリーズ 勝利ポーズ 通常時 右手にアロンダイトを持ち、突き出した左手のパルマフィオキーナを使用して決めポーズ(FB~XBモデリング変更までの抜刀状態で勝利)。 XBモデリング変更後抜刀時 アロンダイトを逆手に持ち変えて左手のパルマを構える。ガンプラMG「エクストリームブラスト」のパッケージ絵。 納刀状態 高エネルギー長射程ビーム砲を構えたポーズ。原作での使用シーンの再現(FB~MBON、XB)。 XBモデリング変更後覚醒中 光の翼を展開する。OP4「Wings of Words」(*7)のワンシーンやメタルビルド光の翼のパッケージポーズ。 敗北ポーズ 両腕がない状態で座り込んでいる。後ろには折れたアロンダイトが刺さっている。 ボンボン版で∞ジャスティスに敗北した後の姿だが両翼はそのまま。アニメ版ではさらに右足も破損している。 【その他の活躍】 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(ボンボン版) 高山版とも呼ばれる漫画では、一時はアスランの言葉で迷いを持つも自分の意志で戦争をなくすためデスティニープランを選びそのためにレクイエムを守るためアスラン達と戦う事を決めたシンによりその高い性能をフルに引き出した姿を見ることが出来る。 ヴォワチュール・リュミエールによる機動性でアニメ版では触れることすらできなかったアスランを翻弄してミーティア、右腕を破壊して月面に叩きつけ、アロンダイトを突きつけるまで追い詰めた。 しかし、その後ファトゥム-01の射出に目を取られた隙にグラップルスティンガーでアロンダイトを失い、グリフォンビームブレイドで左腕を斬られ、直後に真上からのファトゥム-01の突撃で両翼、右腕、右足を破壊されて墜落した。 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE 「力で解決出来るものは何もない」というアスランの言葉を理解しアニメ版に近い精神状態で苦悩しながらも、それでも戦争のない世界を作る為に自らの力を必要としてくれたデュランダルやレイの為にレクイエムを破壊しようとするアスランと激突。 アロンダイトでミーティアを破壊し、更にインフィニットジャスティスの右腕を切り落とすが、直後にグリフォンビームブレイドで右腕を切り落とされ、レクイエムに侵入・破壊しようとするアスランを阻止しようとするもののアロンダイトを奪われ、レクイエムの破壊に撃ち込んだファトゥム-01と共にレクイエムに投擲されアロンダイトを喪失。 レクイエムを破壊された怒りと共にアスランに残った左腕でパルマフィオキーナを仕掛けようとするが、アニメ同様に戦いを止めようとしたルナマリアのインパルスを前にシンが錯乱状態に陥り、インパルスにパルマフィオキーナを向けてしまい、それを阻止したアスランがグリフォンビームブレイドによる攻撃で左腕を破壊され墜落した。 ガンダムビルドファイターズトライ 第7話の全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の3回戦第2試合で登場。使用者はイズナ・シモン。 僚機のマスダ・ゴロウのムラサメとタニオカ・コウジのジェットウィンダムは初撃で撃墜されたが、すぐさまビームライフルと長射程ビーム砲の一斉射撃でデナン・ゾンをビーム・シールドごと撃墜し、目にも止まらぬ速さでベルガ・ギロスを素手のパンチで貫いて残ったデナン・ゲーに向けて蹴り飛ばし、まとめてアロンダイトで斬り伏せて勝利した。 僚機共々シモンの弟のマモルが素組みで作ったガンプラ故に性能は低いはずだが、シモンの非常に高い操縦技術(による恐らくワンマンプレイ)と、病気がちなマモルを元気付けるために勝利を持ち帰るという気迫から予選準々決勝まで駒を進めて見せた。 後日の準々決勝・聖鳳学園戦では、僚機の自爆覚悟のアシスト(*8)もあってタイマンまで持ち込むことに成功する。 ボクシングスタイルでカミキ・セカイのビルドバーニングガンダムにクロスカウンターを決める、右腕を犠牲に疾風突きと相打ちで右腕を持っていくなど互角の格闘戦を繰り広げて見せたが、最後は腕挫十字固で左腕を破壊された直後に閃光魔術蹴りを受けて敗れた。 後にこの回はトライにおけるベストバウトの一つとして選出された。 + イズナ・シモン イズナ・シモン CV:西田 雅一 区立常冬中学校のチーム「フェイス」のガンプラファイター。 難病を患った弟マモルを励ます為に、彼の作ったガンプラを用いてガンプラバトルに投じた。 中学生ボクシングの全日本覇者でもあり、戦闘スタイルにも表れている。 ガンダムビルドダイバーズ 本機そのものやベースとした改造機は登場しないが、最終主役機ガンダムダブルオースカイにはデスティニーのアロンダイトと長射程ビーム砲、光の翼を元にした装備を採用している。 おまけに足にはビームシールドを出せるようになっているので、∞ジャスティスと蹴り勝負もできる。 OBで共演がかなったが武装だけでなく一部モーションもデスティニーに近いものが採用されている。 外伝では逆にデスティニーにダブルオーの武装を装備した機体も作られた。使用者はリクではなく別の人。 ガンダムビルドダイバーズ バトローグ ヒロト達の新ビルドダイバーズとGBNトッププレイヤーによるランダムで選ばれた機体によるバトルロイヤルにてインフィニットジャスティスなどアスラン機をベースにしたガンプラを使用していたカザミの機体として登場。 彼が師と仰ぐロンメ……キャプテン・ジオンのゴッドガンダムと交戦。上空から叫びと共に襲い掛かったため反応されて白刃取りでアロンダイトは折られるもパルマとゴッドフィンガーのぶつかり合いを見せた。 その際にゴッドフィンガーのようにパルマの名前を叫ばれた。 SDガンダム GGENERATION ストライクフリーダムやインフィニットジャスティスと並ぶC.E.系ガンダムの終着点の一機で全体的に性能が高く、格闘武装が充実している。 また、初参戦の『PORTABLE』から『WORLD』までは、パイロットのテンションに応じて使用できる武装や威力などが変わる、通常モードと最大稼働モードを行き来する機体となっていたが、『OVERWORLD』で統合され通常モードのみとなった。しかしこの際、何故かアロンダイトの武器属性が『WORLD』以前のBEAM格闘から必殺技に変更され、PS装甲系のアビリティ持ちにまともにダメージが入らなくなるという地味な弱体化を受けた。あまりにも不評だったのか、『CROSSRAYS』では元のBEAM格闘属性に戻っている。 DESTINYシナリオの中盤からキラの視点で話が進む為、敵としての登場が多く、『WORLD』のオリジナルシナリオではリボンズの用心棒になったり、『OVERWORLD』の最終ステージではライバル軍団の中に混ざっていたりと悪役扱いがされることが多く、ストーリー上は不遇。 ガンダム無双 『2』ではキラ達の言い分を認めつつも自分の強い意思を示し打ち勝ったり、『真』ではミネルバ隊に同行したキラとともにステラ達多くの強化人間を救うなど、作品やシナリオごとに大きく役割が違う。 ただし戦闘ボイスの多くは増長したものも多く、その上『真』の原作を追体験するストーリーでは後半から視点がキラ側となるので敵になり、デスティニーを自機として扱うことができるのがクリア後…ということも。一応DLCでだがシン視点の最終決戦再現ステージが配信されている。 しかし勝った場合オーブが滅ぶ続編的な意味でも、シン目線でもバッドエンドなのは内緒。 スーパーロボット大戦 シンが原作と違い理解者や指導者に恵まれ人間的にも成長していくことが多く、主役扱いされることが多い。 原作後の参戦の場合新米パイロット達を導く頼れる先輩になることも。 特に『Z』では「リアル系男主人公」と言われるほどの活躍と言われている。 カミーユとも意気投合し、Zシリーズ通して親友としてお互いを高めあう関係となり、その縁でか『ガンダム無双2』のシンのストーリーでも友人関係になっている。 レイとステラも条件を満たせば生存させることが可能で続編では影は薄いが生存が正史となっている。 機体・パイロット性能ともに優秀で戦闘アニメもスパロボの偉い人が「一番戦闘アニメにこだわって作った」と話す通り非常にクオリティが高い。 IFルートに行かないと一時的に離脱し、アスランすら容易に返り討ちにしてくる程の強敵として立ちはだかる。 逆にIFルートに行けばルナ共々離脱せず、自らの意志でデスティニープランを否定し、レイやデュランダルに立ち向かう。 レイへの説得はファンの涙を誘った。 『L』ではアークエンジェルの武力介入がカットされており、ベルリンではキラがステラ救出に協力してくれたことで因縁が発生せず、むしろエンジェルダウン作戦では「自分は恩人である彼と戦えるのか」と自問自答するほどになり、オーブ戦ではシンがキラに激励し援護する関係に。 さらにジブリールに引導を渡すシーンも戦闘アニメと合わせて高い評価を得ている。 『V』では原作終了後だが、ファイナルプラス前でキラとはまだぎこちない関係だがそこからの和解やモテるアスランにSEED解禁前なのに種割れして嫉妬したりとカッコイイところとユニークな場面も見せてくれる。 ちなみに「ザフトの青い稲妻」という異名がつけられている。 なお、彼のみ最初は「SEED」が封印状態だが、迷いを振り切った証でキラとの和解時に解禁される。 『X-Ω』ではなんとアーモリーワンの時点でデスティニーが完成しており、初っ端からシンの機体として登場。 主役だけありイベントシナリオでの出番も見せ場も多い。シナリオによっては妹マユが生存していることも。 『DD』ではインパルス実装時に既に登場が発表され、ストライクフリーダム登場の数か月後に実装。ただし立場上とシンが自軍部隊を危険視しているので敵としても立ちはだかる。 本作ではブーステッドマン達が登場しないので自軍部隊の戦闘に巻き込まれて家族を失っている背景があり、ユニウスセブン落とし阻止で対峙した時点で明確にアークエンジェルとフリーダムを敵視していた。 当のキラ達もその事で責任を痛感している。 また、『Z』では良好な関係を築いていたカミーユと戦場で対立しているのがなんとも悲しい。 なお、支援キャラとしてステラが実装されているが、実装時点では未だ生存が確認されていない。 なんにせよ今後が注目される。 機体の方はアロンダイトとパルマ・フィオキーナが最高レア必殺技として実装されており、アスランのグフを撃墜した場面の再現で突き刺した時に落雷が発生するなどこちらも戦闘アニメが気合の入ったものになっている。 攻撃特化と謳われるだけあり、強化次第では精神コマンドなしで簡単に20万以上のダメージを叩き出す事もできる強力なユニットで、レイドボス戦でも活躍が期待できる。 と毎度何らかの見せ場が用意されている。 SDガンダム各作品 SDガンダムでは原作での扱いからか、インパルスガンダムが主人公に対し、デスティニーガンダムは黒幕に付き従う敵の幹部となっている。 登場した作品は以下の通り。 インパルスガンダム新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承EX 騎士インパルスガンダム SDガンダムワールドヒーローズ 悟空インパルスガンダム デスティニーガンダム新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承EX 邪竜騎士デスティニーガンダム SDガンダムワールド 三国創傑伝、SDガンダムワールドヒーローズ 司馬懿デスティニーガンダム ガンダムトライエイジ アーケードカードゲーム作品。 ゲーム的にはキラのストフリより先に出ているが、カードリスト的にはキラ、アスランの次で3人目の主人公として扱われている。 そのため、公式大会優勝者には特典で「歴代主人公機のそのプレイヤー専用オリジナルカラー版」が貰えるのだが、その権利を得たプレイヤーがデスティニーをリクエストしたところ「主人公機じゃないので別のにして(意訳)」と言われたそうだ。 そのプレイヤーはストライクフリーダム(ハイネっぽいカラー)をリクエストしたとか。 一応9周年カードバインダー特典カードではデスティニーがおり、スタッフ内でも判断が分かれていたのだろうか? カード裏面解説では最終決戦で錯乱しインパルスに攻撃したことが触れられており、その上でインタビューを受けたミネルバ整備士(たぶん名前ありキャラではない)曰く「シンがまたこいつに乗ることがあればあっと驚く活躍をするから見てろ」と未来を見通したような発言をしていた。 バトルスピリッツ バンダイナムコから出ているカードゲーム。 SEED DESTINYとのコラボにより、本機ももちろん登場している。 しかし、2023年に出た「コラボブースター【ガンダム ~魔女の宿命~】」で『デスティニーガンダム[メサイア攻防戦]』という新規カードが出たのだが、その高レア版のイラストが両翼、右足、両腕が破壊された∞ジャスティスに撃墜された後の姿で背景ではメサイアが炎上しているというもので話題になった。 【余談】 デザインコンセプトは歴代主役ガンダムの特徴を大量に取り入れるというもので、曰く「全部乗せラーメン」。 主にヴォワチュール・リュミエールの技術を転用した羽型スラスター(V2ガンダムの光の翼)、ミラージュコロイドによる残像能力(ガンダムF91のM.E.P.E.)、掌のビーム砲(ゴッドガンダムの爆熱ゴッドフィンガー)等が挙げられる。 ガンガンでドモンで本機を僚機にすると、パルマフィオキーナとゴッドフィンガーの類似性について言及する事がある(*9)。 一方で頭部デザイン・スラスターデザイン・全体的な配色等「悪役ガンダム」的な意匠も持ち合わせており、極めて異彩を放つ存在である。 + エネルギー危険域の描写について 本機の動力であるハイパーデュートリオンは「核とデュートリオンのツインジェネレータが相互補完している為パワーダウンは理論上有り得ない」「核エンジン自体パワーダウンが有り得ない上、ハイパーデュートリオンは核エンジンの出力を桁違いに上回るらしい」という設定である為、エネルギー不足になる事は本来有り得ない事であるが、オーブ戦(アニメ42話)の際にエネルギー危険域手前まで消費し、他の武装も破壊されていたために一時撤退した事がある。 これに対し製作側は「デュートリオンのチャージが間に合わなかった…という事にしておいてください(苦笑)」と言葉を濁していた。 マガノイクタチを食らったのなら話は別ではある(核搭載機をPSダウンさせたことがある)。 後にライジングフリーダムやストライクフリーダム弐式も常時ビームシールドを展開しつつ猛攻を耐え続けたことでエネルギーが危険域に達しフェイズシフトダウンするほどになったため結果的に本機のフォローにもなった。 放送時は『両腕がなくなると何もできなくなる機体』と言われていた。 同期のレジェンド、フリーダム、ジャスティスがドラグーンやカリドゥス、ビームブレイドなど両腕がなくても使用できる武装が存在したため発生した意見だろうが、そもそもSEEDどころかガンダムシリーズ通しても両腕がなくなって戦える機体はそうない(*10)ので半ば言いがかりに近い意見と言えよう。 現にDESTINY以降でも『00』で不完成な状態である事を鑑みてもエクシアリペアがアヘッドに腕を斬られ無抵抗になったり、『水星の魔女』でも決闘のルールもあり両腕どころか武器や四肢を破壊されて戦闘不能になる場面が描かれ、何もデスティニーに限った話ではない事が改めて証明され、 劇場版では『デスティニーの両腕を破壊できるというのならやってみろ』と言わんばかりの活躍を見せ上記の発言は完全に過去のものなった。 本機の主人公機かライバル機かの扱いに関しては本シリーズを始め作品や書籍事に見解が分かれる事もあり、最近でも漫画『HGに恋するふたり』でこの話題が取り上げられた。 ちなみに同漫画に出てくるOL神崎さやかは放送当時同い年で自己投影していた事もありシンに強い思い入れがあり、度々シンが登場してさやかに問いかけたりしている。 ライバルのストライクフリーダム共々ガンプラを初めとして数多く立体化されているが、ストライクフリーダムの色の再現が微妙になったり強度に不安が発生することのある金関節や構造的にもろいことのあるバックパック、ライフルマウント時は後ろへ移動するため接続ピンが折れることのあるレール砲…のような複雑な機構がないためので総じて出来がいいことに定評がある(例外はROBOT魂(2011年くらいに出たやつ)くらい)。 とはいえアロンダイトを持たせたまま飾ると関節部が重さに負けていつか保持できなくなるので飾るときは注意したい。 ちなみに最新のデスティニーのキットHGCEにはRGやV2と異なり光の翼が付属している。 個人の感想だがガンダムマーカーのトランザムレッドを塗るとさらに見栄えが良くなる。 鈴村健一氏もまたデスティニーガンダムに強い思い入れがあり、近年のプレミアムバンダイ宣伝動画「教えて! プレバン宣伝隊」(*11)にて『SEED FREEDOM』公開と連動して再販される「RGデスティニーガンダム [チタニウムフィニッシュ]」を紹介する際に、映画の裏話と共にデスティニーの魅力を熱く語っている。これまでも数々のガンダム関連のイベントに出席した際にも熱弁する姿がファンの間で語り草になっていたが、本編から20年近く経った今もなおシンとデスティニーを愛してくださっている様子。
https://w.atwiki.jp/destiny_rvsz2plus/pages/249.html
Cルート(オーブ陣営) Cルート(オーブ陣営)【CPU戦Cルート】汎用/地上 汎用EX 地上EX 【CPU戦Cルート】 汎用/地上 1 ダーダネルス海峡 (OP ミリアリア) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 【セイバー[アスラン]】+Gザクウォーリア(ルナマリア機)[ルナマリア]→ゲイツR→ゲイツR→(以下同) 協力時敵機 【セイバー[アスラン]】+Gザクウォーリア(ルナマリア機)[ルナマリア]→ゲイツR→ゲイツR→(以下同) ※覚醒選択 [アスラン]パワー[ルナマリア]ラッシュ ※能力修正 セイバー[アスラン]の耐久値が倍増、ゲイツRの耐久値半減 Gザクウォーリア(ルナマリア機)[ルナマリア]の耐久値が670に増加 ※特に大きな苦労はしないはず。ただ、ルナマリアのCSには注意しておこう。 2 ヘブンズベース (OP マリュー) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 ダガーL(ジェット)×2→アッシュ+ウィンダム(ジェット)→ディン→ダガーL(ジェット) or ディン→以降6機目のディンが出現するまで3機体制でループ、ダガーLとディンはループ1回毎に入れ替わる→(敵が残り1機)→アッシュ→ウィンダム(ジェット) 協力時敵機 ダガーL(ジェット)+ダガーL(ジェット)→アッシュ+ウィンダム(ジェット)→ダガーL→(以降、撃破ごとにダガーL(ジェット)、アッシュ、ウィンダム(ジェット)が増援。敵機数は常時3機) ※能力修正 全敵機の耐久値が通常時の約30%に減少 ※耐久値が大幅減少した敵機が大量に出現する。18機撃破(ウィンダムを残した場合は19機)でクリア。 最初のダガーL以降は終盤まで2vs3になる BR持ちの機体を使う場合の覚醒は、ラッシュかパワーがオススメ。 高コストの機体ならラッシュBRを2発(165ダメ)、パワーBRを1発(181ダメ)撃ち込むことで、素早く撃破出来る。 3 インド洋 地球連合軍前線基地 (OP ラクスorマリュー) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 グフイグナイテッド×2→(両機撃破後)→【グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ]】+ジンHM2型[サトー]+Bザクファントム[レイ]→グフイグナイテッド→(以下同) 協力時敵機 グフイグナイテッド+グフイグナイテッド→グフイグナイテッド→(全機撃破後)→【グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ]】+ジンHM2型[サトー]+Bザクファントム[レイ]→グフイグナイテッド→(以下同) ※覚醒選択 [ハイネ]パワー[レイ]ラッシュ[サトー?]スピード ※能力修正 グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ]の耐久値が倍増 ※レイ以外全て格闘機なので近寄られなければ他陣営程怖くない。 その分、接近されると他陣営より危険なのでレーダーをよく見て闇討ちを警戒する事。 4 オーブ沖 (OP ミリアリア) ソロ時僚機 ストライクルージュ ソロ時敵機 ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+アッシュ→Sザクファントム→デスティニー→Sザクファントム→Sザクファントム 協力時敵機 ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+アッシュ→Sザクファントム→Sザクファントム→デスティニー→Sザクファントム→Sザクファントム ※覚醒選択 [ネオ]スピード ※ネオンダムとアッシュは、両方倒すこと。問題はSザクとデスティニーで、両方とも接近戦が強く注意していかないと撃破される。距離をとりデスティニーから落としたほうがいいだろう。 ※僚機がストライクルージュなので、「回避」をお勧めする。 5 オーブ国防本部 (OP ユウナ) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ]+グフイグナイテッド(ハイネ機)→Sインパルス[シン]→Bインパルス[ルナマリア]→カオス[スティング]→カオス 協力時敵機 カオス[スティング]+カオス→グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ]→Sインパルス[シン]→Bインパルス[ルナマリア]→カオス ※覚醒選択 [ハイネ][シン]スピード[ルナマリア]ラッシュ[スティング]パワー ※ハイネやシンのスピード覚醒が厄介であるため、名有りのMSを倒したほうがクリアしやすくなる。 しかし次のEXが難しいので、次のEXへ行きたくなければ一落ちをお勧めする。 6 ベルリン市街 (OP ミリアリア) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 デストロイ+ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+デストロイ→(一機撃破後)→【デスティニー[シン]】→デストロイ 協力時敵機 ウィンダム(ネオ機)+デストロイ+デストロイ→ウィンダム(ネオ機)[ネオ]→【デスティニー[シン]】→デストロイ ※覚醒選択 [ネオ]スピード[シン]パワー ※能力修正 デスティニー[シン]の耐久値が倍増。 ※Cルート最大の鬼門。他軍と違い敵僚機がネオンダムなのでまだ相手にしやすいが、それでも極悪度は高い。 ※とりあえずデストロイの破壊に行った方が良い。 ソロでは1機、協力では2機とも破壊すると代わりのMSが出て来るので非常に負担が軽くなる。ただしそれ以上撃墜するとデストロイの追加増援なので注意。 デストロイ自身は初期配置から大きく動かないので、開始直後はその場から動かずに射撃で応戦すること。 ロックしているデストロイが変形したら、懐に飛び込み格闘を絡めて倒してしまおう。 例外はバスターなどの射撃専門機。これらを使用している時はネオを相手にするしかない。 ※デストロイ破壊後は出現したターゲットを攻撃。シンの耐久力が倍なのと覚醒がパワーなので侮りは非常に禁物。 どんな攻撃でも直撃すればゴリっと削られるため要注意。 このステージのターゲットは初期位置から大きく動こうとしないため、デストロイの反対側を維持しつつ中距離戦に持ち込むのがベスト。 ※僚機には護衛特令を出しておこう。 回避だと敵の近くに行かれる上に、僚機が敵を連れて来ることが多々ある。その他の指令だと僚機はまともな一撃を当てられないため、まったく役に立たない。 ※余談だがデストロイを2機以上破壊するとゲームオーバーなのにランクがSという珍しい事になる。デストロイをひたすら狩り続けても面白いかも知れない。 君は制限時間中に何機のデストロイを葬れるか!? 7 レクイエム中継ステーション/ガルナハン基地 (OP ラクスorマリュー) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 ストライクルージュ×2→ストライクルージュ×2→ストライクルージュ→(敵が残り1機)→ストライクルージュ 協力時敵機 ストライクルージュ+ストライクルージュ→(1機撃破後)→ストライクルージュ+ストライクルージュ→ストライクルージュ→ストライクルージュ ※ストライクルージュ祭り。 1機落とすと2対3にされるためかなり苦しい。僚機の指令は「分散」にしておき、囲まれないようにしつつ分断しよう。 8 ユニウスセブン/アーモリーワン 工廠エリア (OP ラクスorミリアリア) ソロ時僚機 ドムトルーパー ソロ時敵機 Gザクウォーリア+∞ジャスティス・M→Gザクウォーリア→∞ジャスティス→レジェンド[レイ]→Gザクウォーリア→∞ジャスティス 協力時敵機 Gザクウォーリア+∞ジャスティス・M→Gザクウォーリア→∞ジャスティス→レジェンド[レイ]→∞ジャスティス ※覚醒選択 [レイ]ラッシュ ※能力修正 レジェンド[レイ]の耐久値が740に増加 ※僚機がドムなので戦力ゲージには注意すること。 距離を取ってミーティアを撃破し、Gザク、隠者、伝説の順に撃破していこう。 FINAL レクイエム内部 (OP ラクスorマリュー) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 Fインパルス×2→(全滅後)→デスティニー[シン]+レジェンド[レイ]+デスティニー→Fインパルス→Fインパルス→Fインパルス 協力時敵機 Fインパルス+Fインパルス→(両機撃破後)→デスティニー[シン]+レジェンド[レイ]+デスティニー→Fインパルス→Fインパルス ※覚醒選択 [シン]スピード[レイ]パワー ※前座撃破後、キャラ乗り2機+運命が登場する。 最優先で撃破するべきなのはレイ。彼を残しておくとアラームが鳴り続けるため厄介。 続いてシン。最後の運命は名無しなので、覚醒されず比較的倒しやすい。 汎用EX EX2 ヘブンズベース (OP マリュー) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 ウィンダム(ミサイル)×2→バビ+ウィンダム(ネオ機)→グフイグナイテッド→ウィンダム(ミサイル) or グフイグナイテッド→以降6機目のグフ出現まで3機体制でループ、ウィンダム(ミサイル)とグフはループ1回毎に入れ替わる→(敵が残り1機)→バビ→ウィンダム(ネオ機) 協力時敵機 ウィンダム(ミサイル)+ウィンダム(ミサイル)→バビ→ウィンダム(ネオ機)+グフイグナイテッド→ウィンダム(ミサイル)→(以降、敵機撃破時にウィンダム(ネオ機)、グフイグナイテッド、バビ、ウィンダム(ミサイル)が増援。敵機数は常時3機) ※能力修正 全敵機の耐久値が通常時の約30%に減少(数値 ウィンダム核 180、バビ・ネオンダム 150、グフイグナイテッド 200) ※通常ステージより敵が強化されている。 18機撃破(グフかウィンダム(ネオ機)を残した場合は19機)でクリア。 協力時は20機撃破する必要がある。 1番やっかいなのは耐久力が微妙に高め すぐに逃げていく核ウィンダムだと思われる。 ※グフを残すようにして戦うといい。一番多く出現するので狙いやすい。 同じ中コストでもウィンダム(ネオ機)は高コスト機のパワーBR1発で確実で倒せるので連合より若干楽。 EX3 インド洋 地球連合軍前線基地 (OP ラクスorマリュー) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 Bインパルス[ルナマリア]+Fインパルス[シン]→(20秒程度経過)→【グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ]】→カオス 協力時敵機 Bインパルス[ルナマリア]+Fインパルス[シン]→(15秒程度経過)→【グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ]】→Bインパルス ※覚醒選択 [ルナマリア][シン]ラッシュ [ハイネ]パワー ※能力修正 グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ]の耐久値が倍増、攻撃力が1.3倍に強化 Bインパルス[ルナマリア]の耐久値が650に、Fインパルス[シン]の耐久値が620に増加・両機の攻撃力が1.15倍に強化 ※ターゲットが来るまでにルナマリアを叩いておきたい。闇討ちCSやジャベリンが怖いので。ルナを倒した後はハイネを倒そう。 シンは近づかなければまったく怖くないので、無視してかまわない。 ※通常ステージとは違い、ハイネの攻撃力が1.3倍に強化されている。一撃一撃がかなり強いので、回避は特に重要。 射撃機体なら中距離以上を維持して射撃戦に持ち込もう。ハイネは貧弱な射撃しか持っていないため、後は着実に硬直を取ればクリア出来る。 格闘機体なら逆に近距離戦を仕掛けていこう。相手の格闘の性能は高いものの、意外と隙を晒してくれることが多い。その隙をいただこう。 ※前座のルナマリアとシンの攻撃力も高くなっているため、被弾は避けること。 特にルナマリアのメインに直撃すると、それだけで200以上のダメージを受けてしまう。 ※Destinyランクを狙うなら、ルナとシンを瞬殺しハイネを0落ちで落とす必要がある。 もしくはカオスを最低1機以上撃破しても取得可能(必要得点は45,000点)。 逆を言えば、次のEXへ行くかの調整はしやすいということ。 EX4 東ヨーロッパ 北海沿岸地域 (OP ミリアリア) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 ジンHM2型[サトー]+ガイア→フリーダム→デスティニー[シン]→デスティニー 協力時敵機 ジンHM2型[サトー]+ガイア→ガイア→フリーダム→デスティニー[シン]→デスティニー ※覚醒選択 [サトー][シン]パワー ※能力修正 ジンHM2型[サトー?]の耐久値が550に、デスティニー[シン]の耐久値が740にそれぞれ増加 ※CルートEXにしては簡単なほう。最初のサトーを残しておけば、それだけでだいぶ負担が減るはず。 EX5 アーモリーワン 格納庫エリア (OP マリュー) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+ガイア[ステラ]→アビス[アウル]→カオス[スティング]→ウィンダム(ネオ機)→ウィンダム(ネオ機) 協力時敵機 ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+アビス→ガイア[ステラ]→アビス[アウル]→カオス[スティング]→カオス ※覚醒選択 [ネオ][スティング]スピード[ステラ]ラッシュ[アウル]パワー ※能力修正 出現する名有り敵機体の攻撃力が1.2倍に強化 ウィンダム(ネオ機)[ネオ]が540に、ガイア[ステラ]・カオス[スティング]が720に、アビス[アウル]が760の耐久値に強化 ※ファントムペイン勢揃い。ステラを残しつつ、CSに射撃を入れて削っていくといい。 ※次のEXがかなりの高難易度ステージなので、行きたくないなら1落ち推奨。 逆にEXに行きたいなら、要求得点が53,000点以上と非常に高く設定されていることに注意。 ノーダメボーナスか補充のネオンダムで稼ごう。命令は回避にしてダメージと戦力ゲージも稼ぐ事。 EX6 ベルリン市街 (OP ミリアリア) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 デストロイ+デストロイ+レジェンド[レイ]→【デスティニー[シン]】→デストロイ 協力時敵機 デストロイ+デストロイ+カオス→レジェンド[レイ]→【デスティニー[シン]】→デストロイ ※覚醒選択 [レイ]スピード[シン]パワー ※能力修正 デスティニー[シン]の耐久値が倍増 ※デストロイ×2、もしくはデストロイ&レジェンドを残したままの状態で 強化デスティニーと戦うハメになる、極悪ステージの1つ。どちらが楽なのかは立ち回りや機体と要相談。 ※基本的な戦法はノーマルステージと変わらないが、デストロイの動きが大幅に強化されたこと、僚機がレジェンドに強化されたことで難易度が急上昇。 最悪の場合、レジェンドのスパイク ドラの乱射+デストロイ2機のCSなんていう回避不可能なクロスを仕掛けられることも。 レジェンドも厄介だが、やはりデストロイの方が危険なのでそちらから落とす事。 初期段階でロックしている方を最優先に落としていった方がいい。 ※シンはレイの近くに出現するので初期位置付近まで誘導してからデストロイを落としたい。 ただし、その後にシン以外を落とすとシンの目の前にデストロイが補充されるので要注意。 ※このステージのターゲットはなぜか遠距離からの砲撃に弱いのが特徴。 基本的にBDを使用せずに、初期位置からステップで移動しつつ攻撃することが多い。 ザムザザーあたりを使っているのなら、遠距離から攻撃してみるのがいいだろう。 ※僚機のムラサメは下手すると10秒で堕ちる。僚機全落ち負けに注意。 指令は護衛にし、細かく動きながら攻撃していこう。 EX7 小惑星帯 (OP ラクスorマリュー) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 ドムトルーパー+Gザクウォーリア→ドムトルーパー→ストライクフリーダム+レジェンド→(2機撃破後)→Gザクウォーリア→Gザクウォーリア 協力時敵機 ドムトルーパー+Gザクウォーリア→(1機撃破後)→ドムトルーパー+ストライクフリーダム→(1機撃破後)→レジェンド→(2機撃破後)→ドムトルーパー ※出てくる機体はすべて中コスト以上であるため苦戦は免れない …と思いきやドムもGザクも隙はつきやすいし、ストフリの攻撃もかわしやすい。三軍の中で難易度は一番低い。 2機目と3機目を同時に落とすことと、レジェンドを素早く落とせるかが攻略のカギになる。 EX8 ダイダロス基地 (OP ラクスorミリアリア) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 Sザクファントム×2→ストライクフリーダム・M→∞ジャスティス・M→デスティニー[シン]→Sザクファントム→デスティニー ※覚醒選択 [シン]スピード 協力時敵機 Sザクファントム×2→ストライクフリーダム・M→∞ジャスティス・M→デスティニー[シン]→Sザクファントム→デスティニー ※覚醒選択 [シン]パワー ※能力修正 デスティニー[シン]の耐久値が800に増加 ※最初のSザクファントムは1機残しておくこと。ミーティアが1機ずつになるので、楽になります。 ※このルートのみミーティアの出現順番がストフリ・M→隠者・Mと逆になっている。 格闘に強い運命と隠者・Mが一緒だとかなりキツイため、上述したようにSザクを1機残して戦うべし。 EX FINAL レクイエム内部 (OP ラクスorマリュー) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 アカツキ(オオワシ装備)×2→(全滅後)→ストライクフリーダム+【デスティニー[シン]】+∞ジャスティス→アカツキ(オオワシ装備)→∞ジャスティス 協力時敵機 アカツキ(オオワシ装備)×2→(全滅後)→ストライクフリーダム+【デスティニー[シン]】+∞ジャスティス→∞ジャスティス→アカツキ(オオワシ装備) ※覚醒選択 [シン]パワー ※能力修正 【デスティニー[シン]】の耐久値が1,440に倍増、攻撃力が1.3倍に強化 【デスティニー[シン]】とともに出現するストライクフリーダム・∞ジャスティスの耐久値が770に増加、攻撃力が1.15倍に強化 ※非常に難易度の高いステージ。最初のアカツキはできればノーダメージで突破したいところ。 後半3機はうまくシンだけを狙いたいが、ストフリと隠者が恐ろしく邪魔なので難しい。 ※ターゲット出現後、自機はストフリとシンを引き付けるように攻撃したい。 隠者も厄介ではあるものの、分断して遠距離からならリフターに警戒していればそこまで怖くない。むしろストフリを放置しておくと被害が拡大しやすい。 余裕があればストフリを落としておこう。増援で入るアカツキはストフリより弱いため、さらに楽になるはず。 ※ターゲット以外を撃破した後の増援は通常通りの耐久値、攻撃力である。 FINAL PLUS ダーダネルス海峡 (OP ミリアリア) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 バビ→(撃破後)→デストロイ[ステラ]+デストロイ[スティング]+デストロイ[アウル]→(1機撃破)→デストロイ→(1機撃破)→デストロイ 協力時敵機 バビ×2→(撃破後)→デストロイ[ステラ]+デストロイ[スティング]+デストロイ[アウル]→(1機撃破)→デストロイ→(1機撃破)→デストロイ ※覚醒選択 [ステラ][スティング][アウル]パワー ※能力修正 バビの耐久値が330に、デストロイ[ステラ][スティング][アウル]、敵増援デストロイの耐久値が1600にそれぞれ変更 ※前座を落とすと以降の敵がすべてデストロイというとんでもないステージ。 ※とりあえず手近な機体の背後を陣取り、射撃で刈るようにしたい。CS対策で盾はいつでも出せるようにしておこう。 敵がMAに変形したらチャンス到来。迷わずその機体に接近し、格闘を仕掛けよう。 うまく射線を合わせれば、敵の射撃攻撃をMAデストロイの仕様で無効化することができる。 ※高難易度になればなるほどデストロイは密集するようになり、逆に低レベルであるほど敵は距離を離れて行動するようになる。 この仕様のせいで高難易度ステージの場合、敵の背後から敵僚機がCSや格闘で襲い掛かることが結構な確率である。こればかりは慣れるしかない。 ※キャラ乗り、汎用パイロット含めデストロイの耐久値は1600に減少している。実は攻撃力もやや低く設定されている。 地上EX ※EX7・EX8のステージが違うのみで、後はFINAL PLUS以外汎用EXと一緒。 EX7 ガルナハン基地 EX8 アーモリーワン 工廠エリア FINAL PLUS ガルナハン基地 (OP ミリアリア) ソロ時僚機 ムラサメ ソロ時敵機 スカイグラスパー・S×2+スカイグラスパー・L→(全滅後)→グーン×3→アッシュ×3→1機撃破ごとにアッシュorグーン×n 協力時敵機 スカイグラスパー・S×2+スカイグラスパー・L→(全滅後)→グーン×3→アッシュ×3→1機撃破ごとにアッシュorグーン×n ※グーン・アッシュの耐久値は大幅に減少している。 ※CルートFPの割に、やたら簡単なステージ。 基本ができていればさして苦労はしないだろう。囲まれないようにすることだけは忘れないこと。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/778.html
登録日:2009/06/16 Tue 08 12 18 更新日:2024/09/02 Mon 15 00 42NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 SEED_DESTINY DESTINY←どうしてこうなった… FREEDOM←どうしてこうなった⁉ DUE SEED_FREEDOM VPS装甲 X-42S specⅡ 「知らないよこんな武器!?」 こいつらデューしたんだ! アロンダイト イズナ・シモン ガンダム ガンダムタイプ コメント欄ログ化項目 ザフト シン シン・アスカ スパロボ救済対象機体 スパロボ救済対象機体←もはや不要 セカンドステージシリーズ ゼウスシルエット チート デスティニーガンダム デスティニーガンダムSpecⅡ ハイネ・ヴェステンフルス ファフナー・マークデスティニー フルウェポンコンビネーション ライバル機 ロマン機体 万能 不遇 不遇→優遇 両腕落とせば弱体化←出来るものならやってみろ 主人公機 光の翼 全部載せ 再評価 分シン 分身 司馬懿 名無し砲 堕天使 実質シン専用機 対フェストゥム用モビルスーツ 悪人面 悪魔 悲運の機体 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 汚名返上 無双 血涙 試作機 議長の見立てはなにも間違ってなかった 運命 運命の翼 集大成 君達の、新しい機体だよ。 おれの、新しい……? 「デスティニー」は、火力、防御力、機動力、信頼性。その全ての点においてインパルスを凌ぐ、最強のMSだ。 出典:機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター、『42.PHASE-43 反撃の声』、2013年4月~2014年3月まで放送。サンライズ、© 創通・サンライズ。 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するモビルスーツ(MS)。 【データ】 型式番号 ZGMF-X42S 全高 18.08m 重量 79.44t 装甲 VPS装甲 動力 ハイパーデュートリオンエンジン 搭乗者 シン・アスカ 所属 ザフト軍ミネルバ級1番艦ミネルバ→ザフト軍軍事要塞メサイア 武装 MMI-GAU26 17.5mmCIWS×2 MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置×2 RQM60F フラッシュエッジ2ビームブーメラン×2 MMI-714 アロンダイトビームソード M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲 MMI-X340 パルマフィオキーナ掌部ビーム砲×2 対ビームシールド 特殊装備 Nジャマーキャンセラー ミラージュコロイド 【概要】 C.E.73におけるザフト最新鋭機。 サードステージシリーズに位置付けられ、レジェンドガンダムと同時期に開発されている。 王道のトリコロールカラーながら、 ややくすんだような、グレーがかった白色の装甲 赤と黒で塗装された一対の大翼 目元に走る涙ラインや隈取りのような赤いライン といった感じで、主人公機なのにどこか悪役っぽくも見えるデザインが特徴。 前駆型であるデスティニーシルエットは、あらゆる戦局に単独で対応できるインパルスガンダムの換装の手間を省略した万能型として期待されていた。 しかし、搭載した多数の武装によるエネルギー消費が極めて激しく、さらにインパルス特有の合体機構が高機動時の負荷を増加させる事から、 「新規開発した高機動型の本体」に「デスティニーインパルスからより洗練した装備」を搭載する形で本機は完成した。 そしてコンセプトナンバーで欠番となっていた4系列を与え、さらに機体の素性を隠匿するため、型式番号にはセカンドステージ相当のSが与えられた(*1)。 当初の設定ではシン専用のワンオフ試作機であったが、後述の様にいくつかの変遷を経た現在は、 『ザフトにおける精鋭パイロット部隊「コンクルーダーズ」構想の中核を為す機体』……つまり超高級ウルトラハイエンド量産機(になる予定だった)という設定になっている。 シンの搭乗機の他にも少数が製造されていたのだが、実際に活躍した描写は今のところなく、総生産数も不明。 【性能】 近接格闘から砲撃までこなせる万能機だが、戦況に応じた換装を行う事で高い汎用性を有したインパルスとは方向性が異なる。 本機は最初から近接用・砲戦用の各武装を搭載しており、戦況に応じて適切な武装を使うという形で高い汎用性を獲得している。 ストライクフリーダムや∞ジャスティス、レジェンドに優るとも劣らぬ総合性能を持っているのは当然だが、 敢えて言うとフリーダムは乱戦向き、ジャスティスは近接格闘向きに性能が寄っているため、汎用性に関してはデスティニーが随一と言えるかもしれない。 懸念されていたエネルギー供給問題は、インパルスも搭載していたデュートリオンビーム送電システムと核エンジンを併用するハイパーデュートリオンで対処している。 が、もちろん核エンジンはユニウス条約に違反しているため、型式番号からも分かるように、核エンジンが併用されている事は隠されている。 機体本体を上回る長さを持つ対艦刀と大型ビームキャノン 近距離から中距離まで対応出来るビームブーメラン 新たな推進機関である光の翼とそれに伴うミラージュコロイドの応用技術による分身機能 等々……これまでのザフトの軍事技術の集大成とも言うべき、豪華な武装の数々を搭載している。 この機体はストライクフリーダムガンダムと同じく装甲やフレームを細分化させ、 関節部にもヴァリアブルフェイズシフト(VPS)装甲を転用した特殊素材を使用して運動性と関節部の耐久性を高めている。 フレームの発光色は鈍い金属色。さらに装甲の細分化とスライド移動も搭載されている。 これはシンのMS運用データを徹底的に解析して、彼の動かし方に合わせて装甲の可動範囲を調整することで、機体全体の耐久性と機動力を損ねずに両立させているもの。 そういう意味では、「当たらなければどうということはない」という考えで装甲に隙間が出来ても気にしないストライクフリーダムよりは実用的。 とはいえ、デスティニーもストライクフリーダムもパイロットの技量に合わせた設計ではある事には間違いない。 また本機の特徴として、遠隔攻撃端末や両手が塞がっていても使用可能な固定装備をほぼ持たないという点がある。 そのため、最悪の事態として両腕を失うと使える武器が頭部バルカンのみとなってしまう。 同世代機のレジェンドはドラグーン・システムによって遠隔操作できる小型攻撃端末兵装を持つ上、 技術的に同世代のストライクフリーダムや∞ジャスティスも、各々ドラグーンや脚部ビーム刃等の腕に依存しない武装があるため、 これらの機体・兵装と比較され、「“両腕を失うと戦闘継続が不可能になる”重大な欠陥を持つMS」などとしばしば揶揄される。 だが、そもそもMSは両腕をもがれたらまずその時点で兵器として死に体であり、そんな状態で戦場に留まり続けられる事自体がイレギュラーだという反論も多い。 たしかに劇中時系列としても作品公開時期としても、後期登場ガンダムで遠隔攻撃端末や手を使わず使用できる武器を持たないスタイルというのはあまり多くない。 しかし「両腕が無いと戦えない短所」とはあくまで、「両腕が無くても戦える長所」に対する相対的な不利であり、 一兵器として見た時の絶対的な欠陥と定義するのは暴論であろう。 さらに言えば、腕が無くても戦える武装があったとしても戦いに勝てるかは全くの別問題である。 実際にプロヴィデンスガンダムは両腕が破損し、武装がドラグーン2基しか残っていない状況で戦っても最終的には片腕が使えたフリーダムガンダムに撃墜されている。 とはいえ、片腕だけが失われた場合でも同世代の高性能機より戦力低下幅が大きい点は否めない。 よって「腕がないと使えない武装が多い」というより、「背部ウェポンラックの武装2種の取り回しが悪い」と評するのがより相応しいだろう。 逆に言えば長射程ビーム砲はデスティニーインパルスのように、わざわざ腕で操作して放つ仕様にしなければもう少し取り回しが良くなっていた シンの力量とデスティニーの性能で問題なく倒せる程度の敵MSはもちろん、小回りのきき難いデストロイガンダムのような大型MSや大型MA相手には滅法強かった。 『DESTINY』では地球連合軍がMAに傾倒しつつあったことを考えると、そのような相手に適した性能を得られていたのは間違いないだろう。 だが、キラが乗るストライクフリーダムや、アスランが乗る∞ジャスティスといった、パイロット・機体共にエース級が相手の場合は、 相次ぐ戦い等でシンの精神状態が悪化していたこともあり、苦戦を強いられることが多かった。(*2) ……少なくとも、『DESTINY』放送当時から約20年はそうだったのだが……(後述)。 ハイパーデュートリオン デスティニー、レジェンド、ストライクフリーダム、∞ジャスティス、プロヴィデンスザクに採用された新型エンジン。 フリーダムやジャスティスにも搭載された核分裂エンジン(原子炉)とデュートリオンビーム送電システムを併用したハイブリッドエンジンである。 主導力である核エンジン側は、ZGMF-Xシリーズに搭載された従来型核エンジンをより小型化・高出力化した超小型原子炉「ウルトラ・コンパクト・ニュークリア・リアクター」を採用。 加えて、デュートリオンビーム送電システムに対応する高性能なバッテリーも併載している。 これにより、 従来バッテリー機に共通した「バッテリー切れ」の欠点は核エンジンの余剰エネルギーを適宜供給し再充電することで克服。 核エンジン機に存在した「エネルギー消費がエンジン出力を上回った瞬間パワーダウンする」という欠点も、不足分をバッテリー側から供給することで克服。 という相互補完を実現し、理論上は戦闘中のパワーダウンが発生せず、従来型核エンジンの数倍の出力を発揮する。 デュートリオンビームの受信機構も搭載されているが、上記の通り基本的には機体単独でバッテリー給電が可能なためか、劇中でデュートリオンチャージを受けるシーンはない。 なお、通常のバッテリー駆動の機体同様、発艦時には母艦のAPU(補助動力装置)に接続する設計になっている。 先述の通り、核エンジンを搭載している=ユニウス条約に違反した機体であるが、本機の開発時期にそんな問題を気にする者はもはやいなかっただろう。 劇中のエネルギー切れ描写について C.E.世界の核分裂エンジンは原子炉において発電した電力を給電する事で成立している。 このため、原子炉側が止まる事が無ければ事実上、エネルギー切れを起こす事はない(*3)。 ただし、原子炉で発電される電力の供給分を超過する電力消費が行われれば、当然一時的なパワーダウンが発生する事もある。 例えばミーティアの試験運転の際はミーティアの未調整が原因で一瞬とはいえ、フェイズシフトダウンを起こしている(*4)。 ところが、デスティニーでは複数のジェネレーターが相互補完するハイブリッドエンジンであるにもかかわらず、劇中でパワーダウンを発生させている(*5)。 これについて設定を担当した森田繁氏は「デュートリオンと核エンジンの二つが相互補完しているので理論上は有り得ない」と答えた上で、 それでも出力低下が起こったのは「デュートリオンのチャージが間に合わなかった……という事にして下さい(笑)」(原文ママ)と、ややお茶を濁す回答をしている(*6)。 また、公式サイトに掲載された「DESTINY-I.Q.」では、 「この頃のデスティニーはまだロールアウトして間もなく、実戦でのデータ取りと調整を繰り返している状態。 それでも強すぎて数体のデストロイを相手取っても限界まで性能を引き出すまでには至っていなかった。 そんな中、オーブ戦でストフリが突然現れ、しかも今回のキラは戦う気満々。 この戦いでポテンシャルを最大まで、尚且つ急激に引き出してしまった結果、 機関部が何らかのエラーを起こしてどちらか一方のチャージが間に合わなくなったのではないか」 とされた。 とはいえ、これもあくまで「色んな所から話を聞いたうえでの憶測」らしいが。 劇中においては、同じく核動力を搭載したストライクフリーダム、∞ジャスティス、レジェンドの3機だけでなく、 『SEED』に登場したフリーダム、ジャスティス、プロヴィデンスの3機もパワーダウンやそれを心配するような場面が存在しなかったため、 「脚本の都合でパワーダウンさせた」という邪推に近い説も囁かれていた。 ただ、劇場作品『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では、とある核動力搭載機が機体の限界ギリギリの激しい攻防を続けた結果、 核エンジンの炉心温度の上昇が止まらず、ついにはパワーダウンしてしまうという、上述の森田氏の憶測を彷彿とさせる描写があり、 「極短時間で急激にエネルギーを消耗すると、核動力機でもエネルギーチャージが間に合わなくなる」というのが、件のパワーダウン描写の解答になりそうである。 実際、同じく『SEED FREEDOM』内において、デスティニー(SpecⅡ)が全力機動後に追加武装を装備する場面で、 「同機のエネルギーゲインが半分以下(=チャージが間に合わず、半分以上エネルギーを消耗している状態)」になっていることが確認出来る。(*7) 【武装】 MMI-GAU26 17.5mmCIWS いわゆる頭部バルカン。 頭部デュアルセンサー脇に搭載されている実弾兵器。 セカンドステージシリーズのものよりも小口径化されているが、連射性の向上や弾の改良により威力は向上している。 劇中では未使用。 MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル セカンドステージシリーズが装備していたものの改良モデル。 ハイパーデュートリオンに対応したエネルギー供給システムを採用し、高い威力・速射を実現。 不使用時はリアアーマーのラッチにマウントされる。 MX2351 “ソリドゥス・フルゴール”ビームシールド発生装置 マニピュレーターの手の甲側を隠す様に増設された、ナックルガード状の装甲に搭載されたビームシールド機能。 ユーラシア連邦が開発した光波防御帯シールドが源流とされ、展開領域の任意調節が可能で、デストロイの大出力ビームを無効化する等、従来と桁違いの性能を持つ。 対ビームコーティングされた銃弾等の実体武器の類は透過してしまうが、こちらは本体のPS装甲で防げるので大した問題にはならない。 連結させて防御範囲を広げたりビームガンとしても使用可能らしいが、どちらも劇中未使用。 RQM60F “フラッシュエッジ2”ビームブーメラン 両肩に1つずつ装備されたビームブーメランで、ソードインパルスに搭載されていた「フラッシュエッジ」の発展型。 発展元と同様に簡易的なドラグーンを搭載しており、ある程度は軌道の操作が出来る。 「フラッシュエッジ」にあった連結機能はオミットされているが、代わりにビーム刃を延長してビームサーベルとしても使用可能。 最終決戦での対∞ジャスティス戦など、劇中でも目立たないながらこの方法で使用された事がある。 発振器部には少しだが角度調整機能があり、ブーメラン時にはくの字に、サーベル時には直線に、それぞれの使い易い形でビームを発振出来るようになっている。 後述のアロンダイトは、通常サイズのMS相手に使うには大振りすぎるという欠点が指摘されているが、 設計上は状況に応じてフラッシュエッジ2(ビームサーベル)とアロンダイト(対艦刀)を使い分ける想定だったと思われる。 もちろん投擲武器としての威力も申し分無く、対ビームコーティングシールドを容易に切断する。 ……ただし、万一このブーメランを迎撃されるなどして失った場合、接近戦において取り回しの良い武器を失ってしまうという問題が発生しているのだが。 MMI-714 “アロンダイト”ビームソード ソードインパルスの「エクスカリバー」やグフイグナイテッドの「テンペスト」を発展させた大型ビームソード。 不使用時は二つに折り畳まれ、背部ウェポンラックの右側に収納される。 種別としては艦船の装甲や機関部の破壊を視野に入れて設計された「対艦刀」だが、対MS戦も想定されており、MS相手に使用しても高い有用性を発揮するとされる。 刀身に長大なビーム発振器を内蔵した構造は「エクスカリバー」と同様だが、レーザー刃からビーム刃に変更されたことであちらよりも攻撃力が高まっており、 生半可なシールドなら防御されてもシールドごと敵機を切断出来るため、斬撃兵器としては破格の切断力を誇る他、 先端の実体刃もPS装甲すら刺し貫く貫徹力と強度を持つなど、劇中に登場したMSの持つ「対艦刀」の中でも屈指の性能である。 ビームによって対象物の表面を溶融させ、実体剣の質量で押し広げる『SEED』シリーズの対艦刀シリーズ特有の効能によって破壊力は絶大。 実際、劇中では質量だけ見れば桁違いの大きさのデストロイをも一刀両断するシーンがあった。 実体剣としての威力を高めるためか、全長は機体の全高を上回るほど。 さらに、十全にこれを使用するには駆動部の高い剛性と柔軟性が必要と、実質デスティニー専用の武装。 光の翼の猛加速と合わせてこの武装による斬撃を受け止められる機体や、対処出来る力量のパイロットは殆ど存在しない。 元が対艦刀なだけあり、デスティニーの高速移動を活かした一撃離脱戦法が最も適している。 + 『DESTINY』劇中でのアロンダイト無力化描写について この武装の最大の弱点は、先述したビーム発振器である刀身。 刀身の熱耐久力がビーム攻撃に耐えられるほどではないため、劇中では刀身部分をインフィニットジャスティスのビームサーベルに切断されてしまっている描写が存在する(*8)。 このことからMS同士の近接戦闘での本武装の有用性に疑問符が投げかけられる事も多い。 その他、劇中ではキラ・ヤマトの搭乗したストライクフリーダムとの戦闘にて、「ビームシールドでビーム刃を散らしつつ刀身部分を真剣白刃取りする」(*9)というとんでもない奇策で奪い捨てられる場面もある。 この描写が原因で「真剣白刃取りで無力化される可能性があるという致命的欠陥がある」などと他所で語られる事も少なくないが、 そもそも真剣白刃取り自体が現実的にはまず不可能&失敗=即死な危険極まりない非実用的な技……と呼ぶのもおこがましい代物であり、 キラがこんな奇策で対処できたのは、彼が真剣白刃取りをやってのけるほどに非常に高いMS操縦技能を持っていたからに過ぎない。 言い換えれば、キラレベルのパイロットでないと不可能な非常識極まりない対処法と言って差し支えなく、通常の運用で表出する欠陥では断じてない。 というか、こんな対処法が出来るMSパイロットがその辺にホイホイいてたまるかという話である(*10)。 これを欠点と言い出すと実体剣そのものが真剣白刃取りで無効化される欠陥武器となってしまい、キリが無い。 核爆発や隕石直撃に耐えられない家を欠陥住宅と呼ばないのと同じである。 また、劇中において「刀身部分を切断する」「白刃取りで受け止める」というやり方でアロンダイトを無力化されたのは確かだが、 前者はアスラン・ザラ搭乗の∞ジャスティス、後者はキラ搭乗のストライクフリーダムと、どちらも行ったのは劇中トップクラスの実力者が搭乗する最強クラスのMSである。 果たして彼ら以外にこれらの対処を出来る者がどれだけいるのかと考えれば、ただただ相手が悪かったという方が自然だろう。 ペットネームである「アロンダイト」とは、アーサー王伝説でランスロットが持っていたとされる剣の事である。 ソードインパルスが持っていたのはランスロットが仕えるアーサー王の剣「エクスカリバー」だったため、「格落ちしてないか」などと言われる事も多いが、 有名どころや最強感のある名前を先に使ってしまって後から困ってしまう例は現実にもままある事である。 とはいえ、ランスロットは個人の武勇においてはアーサー王を凌ぐ騎士であったため、ある意味ではエクスカリバーを超える武器の名称として不自然ではない。 また、ランスロットは不義密通の発覚を恐れてアロンダイトで同僚を斬り殺しており、脱走した仲間を討ったデスティニーと嫌な共通点を持っている。 M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲 ブラストインパルスの「“ケルベロス“高エネルギー長射程ビーム砲」を発展させた大型ビームランチャー。 C.E.世界の兵器の多くは、それこそ「ケルベロス」のような何かしらのペットネームが付けられているが、この武装には何故かそうした呼び名が無く、 いちいち「高エネルギー長射程ビーム砲」とか言うのがめんどくさいこともあってファンからの通称は「名無し砲」。 背部左ウェポンラックに搭載され、砲身が機体の全長に匹敵する長さを誇るため、アロンダイトと同様、不使用時は二つに折り畳まれて収納される。 使用時はマウント部のクランクアーム(取手)を展開、マニピュレーターでグリップを保持する。 ハイパーデュートリオンによる莫大な電力配給によって、ガナーウィザードの「オルトロス」や、ケルベロスを上回る出力を誇る。 同時に速射性能も優秀で、かなりの高速サイクルでも使用可能。 砲身分割の技術には、本体フレームにも採用された基本構造体細部化技術が活かされている。 MMI-X340 “パルマフィオキーナ”掌部ビーム砲 左右の掌底部に内蔵された小型ビーム砲……というよりは剥き出しのビームジェネレーターに近いデバイス。 主に密着状態での超近距離砲撃に使用する。 マルチレンジというコンセプトのデスティニーならではの実験的兵装であり、過去にこの様な装備をした例は無く、故に戦術バリエーションは未知数。 パイロットの発想次第で、様々な応用が可能とされ、実は砲撃以外にもビーム刃の形成も可能。 使い難いがその分決まった時の破壊力は高く、デストロイの巨体を一撃で貫通し破壊せしめる威力を持つ。 ちなみに、『SEED』シリーズの射撃ビーム兵器のエフェクトは、一部の例外を除いて緑色か青白い光を纏った赤色に統一されているが、 この武装のみ青白い閃光という専用のエフェクトとなっている特徴がある。 劇中では密着状態での使用が主だったが、設定が固まっていなかったのか1/144コレクションシリーズのボックスアートではピンク色のビームを発射していた。 また、PS2用ゲーム『Generation of C.E.』では中距離射程のビーム砲に、『BATTLE DESTINY』では極短射程のエネルギー球を発射する近距離射撃武器となっている。 ちなみに、両手でかめはめ波っぽいビームを撃つという案もあったらしい。 構造上、物が持ち難くなりそうだが、そのような描写は無いので内部構造はかなりコンパクトか柔軟性のあるものになっていると思われる。 「マニピュレーターを物体に密着させた状態でビームかましたら真っ先にマニピュレーターが溶解するんじゃね?」という疑問は生じるが、そうした耐熱処理なども多分完備。 というか、いくら実験的兵装とはいえ対艦刀と名無し砲をぶん回しながらヴォワチュール・リュミエールの加速に耐える前提の両手がそう簡単に壊れるとは考え難く、 そもそも「ビームサーベルを敵機にぶっ刺したらビーム発振口が融解して爆発した」なんて例もないので、杞憂というやつだろう。 ぶっちゃけそんな描写入れると制作陣も視聴者も困るし…… ちなみに最終決戦ではビームサーベルを短時間だが防いでいる……が、流石に想定外の運用ということもあってかすぐに壊れてしまった(*11)。 当然だが、武装を保持している間は使用不可。 余談だが、「敵機に急接近して自機の掌を押し付け、そこから零距離でビームを放って破壊する」という攻撃モーションが、 『機動武闘伝Gガンダム』の主役機であるシャイニングガンダムの必殺技「シャイニングフィンガー」に似ている点から、 『Gガンダム』を知るファンからは俗に「デスティニーフィンガー」とも呼ばれる事があり、 同機体のパイロットであるドモン・カッシュを演じた関智一氏(*12)からもこの武装の存在を指して「他人の機体とは思えない」と評された。 対ビームシールド 左腕に装備されている対ビームコーティングシールド。 インパルスの盾と同様、上下に伸縮して防御面積を増やす事ができる。 とはいえ本機はビームシールドを両手に装備し、更にVPS装甲も備わっているため防御面では当時の最高水準に至っていた。 なので『DESTINY』作中ではビームライフルや対艦刀破損時の爆発から本体を守る時にしか使用されず、専らフェイルセーフ目的でしか無かった。 ただ、上述したように『FREEDOM』では、ハイエンド機体と戦闘を行った核動力機が激しい戦闘を行った結果、 核動力をもってしてもエネルギー供給が追い付かず、さらにその状態で戦い続けたことで最終的にオーバーヒートを起こし、 これによって当然、電力を利用して展開するビームシールドも使えなくなり、絶体絶命の危機に追い込まれている。 デスティニーもロールアウト直後は(劇中では語られていないが)未だ調整中であり、とある戦いでパワーダウンを起こす描写があったため、 このような緊急事態に陥った時のための備えとして、エネルギーを使用しない本兵装を敢えて装備させていたのかもしれない。 特殊機能 ミラージュコロイド 高性能ステルス迷彩として有名なシステム。 だが本機ではステルスに用いるのではなく、散布したコロイドに自機を映し出す事であたかも分身した様に見せる幻惑効果を目的として採用されている。 特に光の翼を展開した高速機動時に使用され、本機のスピードとの相乗効果により敵を翻弄する。 わかりやすく言えば、ブリッツを始めとするステルス機体が「そこにいる機体をいないように見せかける」のに対して、 デスティニーのそれは「既にそこにいない機体がまだそこにいるように見せかける」という代物。 なお、これも本来はユニウス条約で禁止されている(*13)装備だが、ただでさえ大戦序盤には早くも形骸化しつつあった上、 その大戦も本機が投入された時期では終盤に差し掛かっており、もはや気にする者などいなくなっていた。 ………というのが『DESTINY』までにおけるミラージュコロイドの「表面的なスペック」だった。 実はこのミラージュコロイドこそ、デスティニーが持つ最大最強の装備にして真骨頂とでもいうべき代物。 というのもこの技術を取り入れ、本機の性能を120%発揮するパイロットを得たデスティニーは、 本当に分身するのである。 これまで語られていた「本体に追従する残像」や「あたかも分身に見せるような幻惑」、 あるいは「相手MSをコンピューターウィルスに感染させ、モニター内では自機が分身しているような映像を見せる」等のような生温い代物ではない。 というのも、『FREEDOM』においてシンが搭乗したデスティニーSpecⅡとブラックナイトスコードが戦う場面で、 数の上でも性能でも負けているはずのブラックナイトスコード ルドラ4機を向こうに回したデスティニーはこの装備で生み出した分身で対抗し、 分身する前は4vs1だったところを、数十機ものデスティニーが逆に数の暴力で徹底的に蹂躙してみせたのだ(*14)。 『FREEDOM』を未試聴の状態で、「数の上で劣る相手に対し、数十体の分身を生み出して対抗した」と言われても、 そもそも『ガンダム』シリーズ自体がリアルロボット系アニメの金字塔ということもあり、「何言ってんだこいつ」と思われる方もいるかもしれない。 しかし、本編を見ればそうとしか言いようのない戦闘・演出であり、演出が原作より独特、アレンジが加わるスパロボを超える程の凄まじい絵面なのである。 ストライクフリーダムや∞ジャスティスはまだ頭で理解できる範囲の延長線上にある技術だが、 「本体のみならず投擲した武装まで分身する」など、人によっては完全にオカルトやGガンダムに片足を突っ込んでいるように見えるだろう。 ミラージュコロイドの設定から考えると、分身の正体は「周辺宙域に大量に投射された自機と攻撃の映像」であると思われるため(*15)、 よくある分身と同じく分身には実体がなく攻撃力を持たないはずなのだが、 たとえそうであったとしても敵からは電子的・視覚的に本当に分身しているようにしか見えない上、 本体が超高速で飛び回って各分身の動きに合わせて攻撃を仕掛けてくるため、多数の分身から攻撃をされているような状況に陥る。 「戦場を超スピードで飛び回って目前で分身してから疑似的オールレンジ攻撃を叩き込んでくる化け物」の正体が、 「戦場を超スピードで飛び回って投射映像に追い付き単騎でオールレンジ攻撃を叩き込んでくる化け物」になるだけなのだ。 なお、劇中では作劇上ブラックナイトルドラは各個撃破されているように見えるが、分身がデスティニー本体に収束し、1機になった瞬間に3機同時に爆発するため、 分身ではなく普通に増えたデスティニーが3機同時に撃破したように見える。爆発までタイムラグがあったのだと思いたいが、それでもどんな速度で動いているかと思うと空恐ろしくなる。 よくもまあこんな技術を開発し、それを完全に活かせるパイロットを選定する事ができたものである。 なお、小説版によれば「DUPE粒子」(*16)という粒子によって分身が生成されるとのことだが、粒子の詳細とミラージュコロイドとの関連は不明である。 また、よく見ると分身したデスティニーの「本体」は同じ武器を使っていないほか、 一斉に投げつけられたビームブーメランも、実際に切れ味を発揮しているのは二つだけなので、 絵面的にはデスティニーが増えたようにしか見えないが、やはり本体は一つで、他は分身(投射映像)だと思われる。 尤も、敵からすれば一つ二つどころではない数に分身したデスティニーの「本体」を見抜くなど不可能に近く、 故にどの攻撃が「本命」か見抜くのもほぼ無理で、全てに気を配らないといけないと思うと、事実上「増えた」ようなものだろう。 加えて、「投射映像」ということは「MSのカメラ(モニター)を介さない肉眼でも視認してしまう」ため、 上述のウィルスへの対抗策として行われた「パイロットの他にもう一人乗り込み、肉眼で敵機を視認し、パイロットに本体の位置を伝える」対策も使えない。 他にも、劇中では分身で僚機の姿を隠す事で敵の射線を遮り、その隙に僚機が攻撃準備に入ったり、体勢を立て直す時間を稼ぐなど、 使い方次第で、分身は攻撃のみならず、僚機との連携・サポートにも使えるということが示された。 もし仮に当初の予定通りデスティニー部隊が設立されていた場合、 「搭乗するエースパイロットの特性に合わせてカスタマイズされた、動きや武装が微妙に違うデスティニー」が、 「各々ミラージュコロイドで生成した大量の分身に混じり、四方八方から必殺の一撃を叩き込んでくる」だけでなく、 「分身の影から別のデスティニーを含む敵僚機や、展開されたドラグーン等が飛び出してきて攻撃してくる可能性もある」という、 デスティニー部隊と対峙する敵目線では、まさしくこの世の地獄としか思えない光景が展開されていた可能性もある。 ちなみに、前述の通り『FREEDOM』でこの分身攻撃を行ったデスティニーは「SpecⅡ」であり、『DESTINY』の頃より時代と技術の進歩に応じて改修されているのだが、 エリカ・シモンズ曰く「武装自体は前大戦の頃と変わっていない」とのこと。分身攻撃を見た多くの人が「嘘をつくな」とツッコんだことだろう 一方で、『DESTINY』本編でこの武装が本領発揮できなかった理由も諸々推察できる。 例えば武装以外のデスティニーのスペックや出力が足りてなかったという点(*17)など。 ……だが、やはり一番の要因は機体スペック以上に『DESTINY』時点でのシンのメンタルが絶不調だったという点だろう。 今回この性能を限界以上に引き出したのも『DESTINY』の頃と違い、シンが自身の実力を完全に発揮出来るメンタルを持っていたからこそである。 ついでに言うとこの分身、ガンダムF91の「M.E.P.E.」のように機体が限界駆動した結果発動するとかではなく、 前述のセリフを加味すれば、シン本人はこの武装の真価を理解した上でタイミングを見て使用しており、使おうと思えばいつでも使用できるらしい。 こんなものが(これを使い熟せる腕前以外)無条件で使用できる辺り、ザフト脅威のテクノロジーと言わざるを得ない。 さらには、各武装の適時選択や高速移動のGなど、普通に考えればかなりパイロットや機体に負担がかかりそうな武装だが、 使用後も特に疲れた様子は無く、パイロット・機体共にまだ余裕があった。 これを使用する前提で開発されたと思しきデスティニーはともかく、シンに関しては適性・技量の高さと議長の慧眼に驚くほかない。 ただし、ゼウスシルエットを受け取る場面でエネルギーゲージを確認できるのだが、この時ゲージの残量が半分を切っている。 これは動力系が改修されて尚供給が追い付かなくなりかけているほど燃費が悪いことを示しており、一歩間違えればエネルギー切れで窮地に陥っていた可能性もある。 そういった意味では強力ではあるものの使用タイミングを見極める必要がある武装である。 ここからすると、改修前に使用できなかったのは出力が足りなかったからという可能性が高い。 ミラージュコロイド技術の延長であることから、感覚器官が特定条件で、あるいは常時敏感なパイロットなら分身に惑わされることなくデスティニーを特定できる可能性はある。 …もっとも、いきなりこんなもん見せられて一瞬も動揺しない精神力に加えてシンに追随できる機体と技量がなければ対抗策にもならないのだが。 ヴォワチュール・リュミエール DSSDで開発された同名の光圧推進システムを発展させたもの。背部ウイングユニットから展開される光の翼の正式名称。 ストライクフリーダム共々、同組織に出資していたザフトが基礎技術を共有していた事から開発に漕ぎ付けた代物である。 ただし、あちらが外部からの太陽風を利用する受動的な推進能力しか持たなかったのに対し、 こちらはその変換能力をベースに自機のエネルギーによって光圧を生み出す能動的な推進システムとなっている(*18)。 これにより、同年代の最新鋭機と比較しても頭一つ抜けた加速力を実現している可能性があり、 ストライクフリーダムにあっという間に詰め寄り、足止めされた後に(友軍も大勢いたとはいえ)∞ジャスティスにあっさり追いついたりしている。 この圧倒的な速度により武装の取り回しが悪く、(前述の機体群と比べると)攻撃手段も比較的単調というのも実質短所になっていない。 ちなみに当初は「ストライクフリーダムと同じくミラージュコロイドを視覚的に表現したもの」という設定だったが、 後にヴォワチュール・リュミエールの技術を利用した近縁種のスラスターという設定になった。 【ハイネ・ヴェステンフルス専用機】 「コンクルーダーズ」構想に則り製造されていたハイネ専用のデスティニー。 シンのデスティニーとは異なり、メインカラーはハイネのパーソナルカラーであるオレンジになっている。 ゲーム作品ではビームの色もオレンジとなっている場合が多い。 機体完成時にハイネが戦死したため、搭乗者が不定なままザフトの保管庫に送られてしまった。 元々はT.M.Revolutionのガンプラ生誕30周年コラボとして発売されたCDアルバム「X42S-REVOLUTION」の初回限定特典Aに付属したガンプラ。 T.M.Revolutionこと西川貴教氏は、アニオタから「アニキ」と呼ばれるほどサブカルに造詣が深いことで知られるが、 それにしたってガンプラを自身のアルバムの初回特典で付けるあたり、流石は西川アニキとしか言いようがない。 なお、この機体の為にわざわざデスティニーはシン専用のワンオフ機という設定を覆されてしまった。 ただ、『FREEDOM』にて本来の(シン用にカスタマイズされた)デスティニーのポテンシャルが示されたことで、 ザフトのトップガンたちに合わせて調整し、専用のシルエットを装備させたデスティニーが複数機存在していたかもしれないという裏設定の重みが増し、 こんな機体を戦略的運用が出来るまでに用意しようとしていた議長の計画に改めて戦慄したファンも多かった。 ワンオフ機じゃなくなった事で逆に格が上がるってどういう事だよ それと同時に、『FREEDOM』に登場したファウンデーション王国のヤバさに「それくらいしないとダメだったのでは?」とする声も。 【活躍】 インパルスに代わるシンの機体としてジブラルタル基地でデュランダル議長から直々に受領される。 しかし最初の出撃は華々しいものではなく、奸計からザフトを脱走したアスランと彼に同行したメイリン・ホークを雷鳴轟く豪雨の中で討伐するという、 本機とそのパイロットであるシンのその後の展開を暗示させる不穏なデビューを飾る。 続くヘブンズベース攻略戦ではシンのパイロット技量もあって、奇襲からの先制攻撃で無双していたデストロイを容易に撃破。なんと単独で2機、連携で1機撃破するまでに至った。 戦いに憑りつかれていくシンを象徴するかのように鬼神のごとき活躍を見せ、ミネルバクルーを驚嘆させると同時に議長を満足させる結果だった。 オーブ侵攻作戦では、ムラサメのような主力機を難なく撃破し、カガリ・ユラ・アスハの搭乗したアカツキを圧倒し撃破寸前にまで追い込む。 しかし、アカツキの救援に飛来したストライクフリーダムによってビームブーメランを破壊されアカツキを撃破し損ねた上、 アロンダイトを白刃取りで奪取されて生じた隙に、何故かビームではなく実体弾であるレールガンを撃ち込まれる。 これについては、キラはパイロットを死傷させることなく無力化するために、VPS装甲の機体なら損傷しないレールガンを選択したとされているが、 そんなことを知る由もないシンは、キラのこの行動を「殺そうと思ったら殺せたぞ」という挑発と受け取って激昂するが、 上記のエネルギー切れ問題が露呈したことで一旦帰投し、武装の補充と作戦変更によりレジェンドと出撃し挟撃する。 再出撃時にはレジェンドが支援に回る事で接近戦に持ち込み、撃破寸前にまで追い込むものの、∞ジャスティスがストライクフリーダムの救援に現れ、 そのパイロットが追討任務で乗機を撃破し、殺害してしまったはずのアスランであったことでシンは動揺。 アスランから戦いを止めるように説得されたことでさらに動揺し、その後の互いに『SEED』を発現しての斬り合いでは右腕を破壊されてしまう。 レクイエム破壊のために宇宙へ上がり行われたダイダロス基地攻略戦では、インパルスの陽動のためにレジェンドと先行し各種MSやMA相手に交戦。 ダイダロス基地内部にも侵入し、停泊していた艦船を次々と破壊して無力化した。 デュランダルが提唱したデスティニープランに対する反対勢力らと始まったメサイア攻防戦では、出撃後にストライクフリーダムと∞ジャスティスを相手に互角に立ち回る。 前方にネオジェネシスとメサイア部隊、後方にレクイエムとミネルバ含むザフト軍艦隊と圧倒的優位な立場で戦況を進めていたが、∞ジャスティスがレクイエム破壊に動いたため追跡を開始。 インパルスを中破されたタイミングで追いついて一騎討ちをするが、パイロットの精神的不調が限界に達し両腕と右脚を失い月面に墜落。 その後は回収されないまま放置されたかと思われていたのだが…… 【デスティニーガンダムSpecⅡ(スペックツー)】 いや…。これさえあれば、あんなヤツらなんかに…! 型式番号:ZGMF/A-42S2 テレビ放送から18年の時を経て公開された映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』にてまさかの登場。 公開前情報には本機に関するものが一切無く、多くの新型機が登場する事もあって去就が危ぶまれていたが、中盤に満を持しての登場となった。 先の大戦後、デスティニーはインパルスと共に秘密裏にオーブに回収されており、 アカツキ島地下ドックにてモルゲンレーテ社の手で修復された上で、新装備の性能評価試験用MSとして保管されていた。 なお、メサイア攻防戦で放棄された本機を何時誰がどの様に回収してオーブへ引き渡したのかといった経緯は不明だが、 「アスハ代表の指示で」という発言があるので、カガリが一枚噛んでいるのは間違いない。 その後、世界に宣戦布告を行ったファウンデーション王国に対抗するためMSを必要としたキラ達へ、 同様の経緯で改修・保管されていたストライクフリーダム弐式、及びインパルスSpecⅡと共に譲渡された。 シンはかつての相棒(愛機)との再会に大きく目を輝かせ、中々の悪人面を浮かべながら「こいつがあれば…!」と自信を漲らせており、 多くの戦いを共に乗り越えた本機への強い愛着が窺える。 修復にあたって動力系が換装された他、コクピットはライジングフリーダム等と同じ最新鋭の全天周囲モニターに変更。 ソフトウェア周りも最新型に更新されているなど、見た目はほぼ変わらないが内部は改修されている。 また未使用だっただけなのか新規搭載されたのかは不明だが額にデュートリオンビーム発射装置を搭載。 かつての母艦であるミネルバ同様、対応する僚機(*19)にエネルギーの急速補充を行えるようになった。 一方で武装や装甲面での変更はほぼなく、ブラックナイトスコード系列が有するフェムテク装甲に対抗するため、 手持ち武器として以前のビームライフルではなくゲルググ用レールガンを携行している程度。 また武装自体の変更ではないが、TV本編では原則として両手持ちでしか使用していなかったアロンダイトを片腕で自在に振り回す描写がある。 このため「SpecⅡ」と呼ばれはするが内装系以外は2年前のままであり、概ねマイナーチェンジの域を出ていない。 さらにストライクフリーダムガンダム弐式や∞ジャスティスガンダム弐式と違って装甲形状なども変わらないので、 ぱっと見の印象としては色がちょっと変わっただけ(後述するがそれすらほぼ「気のせい」)である。 そもそも本来新装備の評価試験のために修復と改修が行われており、実戦での使用は想定されていなかった。 なお、ストライクフリーダム弐式については作中の「武装は昔のまま」というセリフに反して、 実際は全武装が一新されている事がプラモの説明書から判明しているが、こちらについてはそのような情報は現状ない。 こういった経緯から、引き渡しの際にはエリカ・シモンズに「最新型相手にはやや心もとない」と称されており、 事実として、『FREEDOM』の舞台となるC.E.75基準では(当時最新鋭機のMSから見ると)「旧世代機」と言わざるを得ず、 その最新鋭機であるライジングフリーダム・イモータルジャスティスで太刀打ちできなかったファウンデーション王国に対抗できるかは疑問視されていた。 実際に戦場で対峙したブラックナイツからも完全に馬鹿にされていたのだが、パイロットのシンが諸々の経緯でメンタル絶好調だったことで当初の下馬評は逆転。 多数の軍艦やMS部隊を単騎で撃破しつつ、最新鋭機のブラックナイトスコード ルドラさえ1対4で圧倒、無傷で一掃する絶大な戦果を収めた。 無論、「もうあいつだけでいいんじゃないかな」状態…もとい、シンが単独でガンダム無双したわけではなく、 シンのデスティニーに随伴したルナマリアのブラストインパルス(SpecⅡ)も、彼と共にブラックナイツ戦前の敵の無人機部隊の一掃に貢献している他、 ヒルダのゲルググメナースも、インパルスほどではないが無人部隊の一掃に貢献し、リデラード機の撃破という戦果を挙げているが、 最大の脅威であるルドラ4機は終始デスティニーが相手していたため、事実上の一騎当千に変わりはない。 機体性能では劣るルドラ4機を相手取るという、作中屈指の劣勢(*20)ながら、 右手のアロンダイトと左手のレールガンを巧みに使い分けて4機の攻撃を捌きつつ的確にダメージを与える 『SEED』発現後は思考せず本能レベルで染みついた最適解の反射行動で戦うシンの戦闘スタイルが偶然にもアコードの読心能力を封殺し、洗脳もとある事情で無効化。光の翼を展開しつつアロンダイトとパルマフィオキーナを駆使した超高機動戦で確実に敵機の武装や四肢を破壊 最終的にミラージュコロイドによる「分身」とデスティニーの全武装を駆使した『超々高速強襲戦法』によって瞬く間に全機を撃破 という鬼神の如き戦いを見せつけた。 しかも、元々消費電力の多いブラストシルエットで自機の援護をしていた後、ソードシルエットに換装してアグネスのギャンと接戦を繰り広げた結果、 ルナマリアのインパルスSpecⅡが戦闘中にフェイズシフトダウンを起こしたことを察知すると、 ルドラ4機を一旦放置してインパルスの元に駆け付け、デュートリオンビームでエネルギー供給を行う余裕まで見せていた(*21)。 また、「分身」直前には同じくヴォワチュール・リュミエールとミラージュコロイドによって「瞬間移動」したかのような挙動も見せており、 アコードをして「知らないよこんな武器!?」と言わしめている。 この際に関節部が赤色発光しており、恐らくはストライクフリーダム等と同様の超過駆動を起こしていたと思われる。 この「赤く光る関節」は新たに公開されたセカンドキービジュアルでもちゃんと描画されている。 なお、これまでデスティニーに向けられていた諸問題に関してだが、 Q:主武装が尽く取り回しが悪くて対MS戦には不向きでは? A:シンが最も得意とする「コックピットや急所を狙った一撃必殺戦法」とデスティニーの本領である「超スピードと分身による撹乱混じりの一撃離脱戦法」を活かすため各距離で敵を一撃確殺し得る強力な兵装群を装備している。 Q:どの武装もクセが強すぎてどっちつかずなのでは? 遠距離もしくは近距離戦向けに特化させた方が効率が良くない? A:ポテンシャルを最大限発揮したシンなら直感と本能で全武装を他MSの汎用装備と同じく的確に運用できるから無問題。 Q:両腕が破壊されたら戦闘力がガタ落ちしない? A:メンタル万全な状態のシンが駆るデスティニーの腕だけ(・・・)を器用に破壊するのは不可能に近い(*22) Q:シン専用機ならともかく、部隊用の量産機としてはやはりピーキーすぎるのでは? A:デュランダルが本来想定していたデスティニープランなら適切な人材を割り当てられるので問題ない。(*23) ……といった具合に、シン本来の才覚・能力でのゴリ押しと本来のデスティニープランの運用ならば、前述されていた本機の問題点が尽く完全解決する事を、 20年の時を経て公開されたハイクオリティな戦闘シーンと共にまざまざと発揮。 「あらゆる戦局に対応可能な装備と圧倒的な機動性によって、パイロットが持つ技量を最大限に発揮させ、文字通り戦場の“運命”を決する」その雄姿は、 これまでの不遇とも言えたデスティニーという機体の評価を完全にひっくり返すものだった。 さらに言えば、戦闘終了時にマイティーストライクフリーダムや∞ジャスティス弐式でさえ少なからず破損していたのに対し、本機だけは正真正銘の無傷。 TVシリーズとは真逆のとんでもない大戦果となった。 上記の八面六臂の大活躍ぶりから、公開の少し前に再販された分も含めたデスティニー関連のガンプラが爆発的に売れた。 また、映画館限定でクリアカラーのSpecⅡが発売されたが、言うまでもなくすぐに完売となった。 ちなみに、公式サイトにて「動力の強化でカラーリングが変化した」と明記されている事もあり、 「改修時にVPS装甲に調整が加わり、色が以前よりもレジェンドを彷彿とさせるものに変わっている」と言われるが、 これはスタッフによると「印象補正」つまりは気のせいとのこと。 設定画を比較するとハイライトが追加された事で色味が変わったように見える。胸部の水色部分が白になっているのも同様の理由だろう。 映像でもグレーがかった白になっているという意見が多いが、これについても元からそうだったとのこと。 実際、TVシリーズでもストライクフリーダムとの戦闘シーンなどで比較すればよくわかるが、よく見るとグレーがかった白をしている。 同じ様に、「シンの精神が安定し存在も道化ではなくなったからか「血涙」が無くなった」と言われる事も多かったが、 設定画だとそう見えるだけで実際にはSpecⅡになってからも残っている。更に言えば血涙が設定画では見えないのはTV時代から同様である。 同規格の玩具(METAL ROBOT魂など)を見比べると分かるが、公式立体物での指定色は殆ど変わっていない。 映像中の色は20年の歳月を経て描かれるようになった、光の当たり方などを踏まえて本来見える色、ということなのだろう。 ただし前述通り「カラーリングが変化した」のは事実であり、非常にわかりやすい部分だと額のアンテナは黄色から灰色へ変わっている。 レジェンドを彷彿とさせるように見えるのはこの事も大きいと思われる。 後に発表されたプラモデルの方も比較的分かりやすい形で本体の色味が変わっており、レジェンドガンダムを彷彿とさせると言われても無理からぬところ。 劇中における鮮烈な活躍の甲斐もあってか、SEED公式で行われた人気投票ではフリーダムとストフリに続くMS部門第3位(中間発表時点では1位だった)となった。 デスティニーも中間発表では9位、最終的に12位に転落してしまったがそれでも高い人気を持っている。 追加武装 試製35式改レールガン ファウンデーションとの最終決戦にて、オーブがコンパス陣営に提供した手持ち式レールガン。 ブラックナイトスコード系MSに搭載されているフェムテク(FT)装甲に対抗すべく2挺携行している。 劇中ではインフィニットジャスティス弐式と同様、撃破にこそ至らないものの的確な射撃でブラックナイツ機にダメージを与えている。 A-GXQ754/V2 ゼウスシルエット 劇場版にて披露されたデスティニー版ミーティアとでも言うべき新装備。 脚部用の大型スラスターとミサイルポッド、そしてデスティニーの全長を超えるサイズの超大型リニアキャノンを含めた6パーツから構成され、 デュエルのアサルトシュラウドの如くデスティニーSpecⅡに装着する(*24)ことで運用する他シルエット単体でも各パーツを合体させて巡航形態となることができる。 目玉となるリニアキャノンは陽電子を爆薬とする特殊砲弾を射出することでレクイエムの中継ステーションを一撃で破壊した他、 レクイエム本体も解体不可能とされた地下の反応炉を発射口から撃ち抜いて完全破壊するほどの威力を有する。 その分運用には莫大な電力を消費し、作中で借用したアカツキ(バッテリー搭載機)では一度の使用が限度となっている。 また砲身も一度の発射で焼き付くため、予め弾薬を装填した予備の砲身を3本携行する。 劇中では最終決戦においてムウ・ラ・フラガの駆るアカツキと共にミラージュコロイドコンテナへ積載されマスドライバーで宇宙へ出撃。 オーブを狙うレクイエムの中継ステーションを破壊後、アカツキからデスティニーに受け渡され、ザフトが解体を諦めたレクイエムを動力炉毎完全に破壊。 シンは自身の手で故郷のオーブを守る事に成功したのであった。 福田監督によると本来核動力機体(*25)での運用を想定しており、アカツキは借りていただけ(*26)。 脚本・演出の流れとしては、この時点でゼウスシルエットを運用できる核動力機は唯一無傷でレクイエム本体へ向かう余裕があったデスティニーだけであり、あくまで消去法で選ばれたとのこと。 よく見るとレクイエム破壊には∞ジャスティス弐式も同行しているので、事前のシュラ戦で右手を斬られていなければ運用できた可能性はある。 またゼウスシルエット自体はザフトでデスティニーと同時期にロールアウトした拠点攻撃用装備で、 本来の運用思想はオーブ地下行政府のような地下施設を地上から撃ち抜き破壊するバンカーバスターのそれだったことが判明。 劇中ムウがシンに「お前の武器だ」と発言していたが、これはそのままデスティニー専用武装の意だったことになる。 これほどの装備をオーブ及びコンパスが所有していた理由は不明だが、デスティニー共々ザフト側から追求されている様子が全くないところを見るに無断盗用の類ではないと思われる(*27)。 なおこの情報からデュランダルに対し「よりにもよって戦災孤児の元オーブ国民に対オーブ用兵器を充てがうとか人の心ないんか?」というツッコミが相次ぐこととなった 映像作品としては、ストライクフリーダム弐式(及びマイティーストライクフリーダム)や∞ジャスティス弐式と違って、 外見上の変化がなかったデスティニーに懐かしの「シルエット」の名を冠する追加武装を充てがうことで、 サプライズ的に見た目を大きく変化させつつ最終決戦の大トリを務めるという極めて重要な役回りを視聴者に強く印象付けることとなった。(*28) 【漫画版】 アスランに敗北するのは同じであるものの、不遇ともいえる終わり方を迎えた本編とは違い、扱いが大きく異なる。 コミックボンボン版(著 高山瑞穂) 初陣となるアスラン脱走では、名無し砲でグフを盾ごと貫き撃墜。 オーブ戦では、ジブリールの乗ったシャトルを撃墜するためにキラのストライクフリーダムと一時的に共闘するシーンが見られる。 しかし、加速しながらシャトルを狙うのは両機とも困難であり、渾身の一撃を放つも惜しくも逃すこととなった。 最終決戦では、それまでのアスランの言い分を認めつつも、「仲間を守るために戦う」と迷いを断ち切ってアスランと対峙する。 しかしアスランはそんなシンに対して本気を出して戦おうとせず、それを咎めるシンにその理由を「今のお前の姿は昔の俺に似ているからだ」と答える。 そしてアスランは母親を殺されその憎しみのままに軍人になった事、しかしそうして戦っても心は救われなかった事を語り、「お前ももう過去に囚われず、明日に目を向けるんだ」と説得する。 そのアスランの真摯な言葉に動揺しつつもシンは「俺はもう選んだんだ!この道を!なら行くしかないじゃないか!」「あんたが正しいなら俺に勝ってみせろ!」と戦闘を続行する。 ミーティアを破壊し、デスティニーの性能を最大限に活かして∞ジャスティスを月面に叩き落すも、やむを得ずSEEDを発現させ本気を出したアスランに一瞬の隙を突かれて敗れる。 この時のシンは憎しみに囚われる事無く、憑き物が落ちたかのように素直に彼の実力を認めていた。 「アスラン… あんたやっぱ強いや…」 ……だが、それを見下ろすアスランは結局シンを言葉で止められず、本気を出して戦わざるを得なかった事に苦々しい表情を浮かべるしかなかったのである。 THE EGDE版 最終決戦でレクイエムに向かうアスランの前に単独で立ち塞がり、初手でミーティアと∞ジャスティスの右腕を切り落とすも見せ場はそれだけ。 彼が発射阻止を優先した事によりまともに戦ってもらえず、パルマフィオキーナのカウンターで放たれた蹴りにより右腕を潰され、 鬼ごっこの末に奪われたアロンダイトをレクイエムの破壊に使われてしまう。 ただでさえ精神が不安定だったシンはレクイエムの崩壊を見て錯乱してしまい、 停戦の報せに来たにルナマリアのインパルス(*29)にまで襲い掛かった所をまたもアスラン得意の蹴りでノックアウト。 残った左腕も落とされ墜落していった。 アスラン視点の作品だから致し方ないとはいえ、上2件と比べ全くいい所がないあんまりな扱いである。 【ガンプラ】 コレクションシリーズ、HG GUNDAM SEED、HGCE、1/100、MG、RGで発売。 何かと出来が悪いキットが多い事で知られるストライクフリーダムに対し、後発のこちらは良キットが多い(あくまでストフリと比べての話だが)。 1/100ではライフルが上手く持てなかった(*30)が、HG GUNDAM SEED(通称旧HG)ではそれを専用手首を用いて解決。 更にパルマフィオキーナ用手首、光の翼のエフェクトパーツに台座まで付属された。 旧HGは1/100より後発で本編放送終了後に発売されたが、後発組ということもあり旧HGでも造形はMGからブラッシュアップされたうえに可動域も工夫されている。 MGは悪魔のような姿を強調した形で、関節ラインも自然なものにする試みが取られている。 通常版だけでなく、メッキが施された関節、光の翼、ブーメラン投擲&パルマフィオキーナエフェクト付属の「エクストリームブラストモード」の二種が発売。 MGのクオリティを1/144で再現したRGも評判が良いが、やはり光の翼はプレバンでの販売。HGに比べ羽が大型化された関係で、HGのものは流用出来ない。 因みに、RGはストライクフリーダムや∞ジャスティスを差し置き、DESTINY勢では一番最初に出ている。 一応主人公機だから当然といえば当然なのだが、劇場版から数えると10年以上前に出たキットということもあり最新のものと比べると見劣りする点も多い。 またRGはスケールこそ1/144だがHGに比べると製作難易度が高めなため、後述のHGCEがプレイバリュー高めかつ製作難易度も低めなためプラモに不慣れな初心者には推奨されることが多い。 HGCEは最近のバンダイとしては珍しく光の翼とパルマ フィオキーナのエフェクト付きだが、その分値段は普通のHGシリーズと比べてお高め(とはいえ誤差程度だが)。 造形やパーツ分割による色分けも評価が高かった旧HGより洗練されている。(*31) 特に可動面ではMETAL BUILDで採用された腕のロール軸が導入されたことで1/144でありながら今までのプラキットのデスティニーでも随一の可動域を誇っている。 この基本構造は「SEED FREEDOM」のガンプラにも採用されており、非常に完成度の高いものであったと言える。 またハイネ機も遅れて発売、機体色に合わせて光の翼もオレンジに変更されている。一般販売だが数量限定生産なので現在は入手が困難。 むしろガンダムベース限定のクリア版の方が定期的に再販され入手難易度が低い、というクリア版が希少なことが多いガンプラには珍しい逆転現象が起きている。 劇場先行発売、後日プレバン受注という形でSpecⅡのクリア版が劇場で販売された。 SpecⅡ配色のクリア版だが、金型をそのまま使いまわしているため、劇中持っていたレールガンは付属しない(*32)。 しかし八面六臂の大活躍でデスティニー自体が需要が高く、クリアなら分身という扱いもできるため、発売初日朝から全国各地で争奪戦となり、朝一で完売した劇場が多かった。 なお、劇場公開直前にHGCEデスティニ―の再販が行われたが、元々完成度・プレイバリューの高さから再販頻度が高く長く市場に残らない人気商品であったが 武装や配色の違いこそあれどデスティニーの活躍で全国各地で品切れが続出、SpecⅡ通常版発売だけでなく再販も切望されている。 SEEDシリーズ機体全般に言える事だが、背中の羽(バックパック)が重い、下半身が少し保持力に欠けるせいで直ぐ後ろに倒れるという欠点があるので、 原作での再現(劇場版も含め、地面に足を付けて戦うシーンがほぼ存在しない)も含めてアクションベースもセットで買う事をお奨めする。 上記のように「X42S-REVOLUTION」の初回限定特典Aにハイネ機のガンプラが付属(こちらは旧HG)。 まさかのガンプラをおまけに付けるというブッ飛んだ発想は、流石兄貴としか言い様が無い。 【可動フィギュア】 放送当時からMS in Action・HCM-Pro・GUNDAM FIX FIGURATION(GFF)・METAL BUILDやROBOT魂など発売。 MS in Action・HCM-Proは当時の可動フィギュアシリーズらしく安価で出来は良好、付属品も充実しているものの光りの翼は付属せず。 GFFは見た目こそいいがGFFシリーズの常として可動はお察しでパーツの脱落や保持力に難があるためデスティニーの印象的なポージングをとらせるのは厳しい。 METAL BUILDはかなりエッジの効いたヒール的なデザインが公開されたが、柔軟な可動域と多様なエフェクトパーツでヒロイックなポージングが取れるなど良い塩梅になっている。 このアレンジが効いたデザインはそれまであまりアレンジを利かせることがなかったMETAL BUILDで立体化されるメカで度々見られるようになり大きな転機にもなっている。 可動域も秀逸でアロンダイトを構えるなどダイナミックなポーズのために腕にロール軸が設けられるなど発売から10年以上経った現在でも最新のものと比較しても見劣りすることはない。 光の翼は別売りプレバン販売だったが、後にマーキングが変更された本体とのセット販売もされたうえ、イベント開催記念のリペイント版が出るなど発売から数年置きに再販される人気商品になった。 ROBOT魂は光の翼がプレバンで別売りとなったストフリと違い本体に同封されお得感はあったが顔の造形がイマイチ。 上半身に対して下半身の造形が小さく胴長短足に見える上に足の可動域もあまり広くない加工が必須、と好評な立体物が多いデスティニーにしては評価は今一つ。 METAL ROBOT魂ではSEED系のガンダムがアニメ寄りな造形になっているのに習ってROBOT魂から金型使いまわしではなく新規造形でアニメ準拠のスラっとした造形に変更。 武器も勇者パースが効いたものが付属しており様々なポージングを一番アニメに近いポーズが出来るようになっている。 価格面から光の翼は別売りとなったが翼のほかに保持力が上がった台座・各種エフェクトパーツ・アロンダイトなどの武器も本体付属よりもさらにパースの利いたものが付属している。 『FREEDOM』に登場したSpecⅡのMETAL ROBOT魂がプレバン限定で発売。 配色が変更された他に劇中で使用していたレールガンが新たに造形された他、光の翼一式、そして最終盤でアカツキから譲り受けたゼウスシルエットも立体化された。 ゼウスシルエットはほんのわずかなシーンで見せたMSと接続前の単体形態も再現されている。 だが、映画本編での活躍ぶりもあってか早々に完売してしまい、ネットでは怨嗟の声が木霊した(*33)。 あまりの瞬殺ぶりに後日2次受注が決定したがそれでも完売、最終的には抽選式の3次受注まで行われた。 【本編以外の活躍】 『ガンダムビルドファイターズトライ』のOPで主人公のカミキ・セカイ操るビルドバーニングガンダムと激突する本機が登場。 ライバル機の一つとして登場するのではないか、という期待通り、第6話『素組みのシモン』にて区立常冬中学のエース、イズナ・シモンの愛機(ガンプラ)として採用された。 出場する多くのビルダー(兼ファイター)が、特に大会で使うガンプラに独自の改造パーツを組み込んだり、丁寧に塗装するなどしているのに対し、 シモンは改造も塗装もしていない、所謂素組み(=パチ組み)の状態のデスティニーのガンプラで出場しており(*34)、 完成度がそのまま性能に反映されるガンプラバトルでは、デスティニーの性能はそれなりにしか再現されない(*35)(*36)のだが、 その性能の低さを元ボクサーとしての経験や生来のバトルセンスで補うことで、初参加の身でありながら全日本ガンプラバトル選手権西東京予選を勝ち進み、 セカイ達とぶつかる直前の試合では上位常連組の高校を単騎で打ち破っている(*37)。 ビルドバーニングガンダムとお互いボロボロになりながら繰り広げた白熱の近接戦闘(タイマン)は本編に負けず劣らずカッコ良いので、本機が好きな方は是非一度見てみて欲しい。 それはそれとしてパルマフィオキーナの使い方がちょっとおかしい気がしなくもないが、ガンプラは自由だ! また、DVDの表紙にも本機が大きく描かれている。 【ゲームでの活躍】 ゲームとしてデータに落とし込むと強い特殊能力や武装が揃っている為か、全体的に原作の扱いの悪さとは対照的に優遇されている。 詳細は以下 [部分編集] ・連合vs.ZAFTⅡ 最高コストの590で参戦。…だが本作に限っては、例外的に原作の扱いの悪さがそのままのような不遇。 最高コストの4機中最も人を選ぶ機体で、赤ロック距離が短く、ブースト速度は最速だが持続が絶望的に悪いというピーキーな性能。 特にまずいのがライフル弾数で、たった5発しかない上に回復速度も凡庸という有り様。 おまけにコスト590の機体全般に言える事なのだが、コスト調整が難しい上に、そもそもコスト420の機体と組みにくいという問題点もあるので、ガチ戦では敬遠されがちである。 強みとしてはブースト速度と強力な抜刀前格、ブーメランと接近戦でのタイマンで選択肢が多い。 同コスト帯で唯一にして全機体最高性能のバルカンも持っており、死に損ないもサクサク狩れる。 加えてチャージショットも指折りの性能で、攻撃前・攻撃後・威力全てに優れる。パワー覚醒なら単発で300超え、一応だがグリホも対応。 そういったわけで一人プレイなら安心のトータルスペックである。 …一方、対戦では弱点が浮き彫りになる。 まず格闘がどうにも微妙。通常格闘は威力こそ高いが、挙動がのんびり・あまりに隙だらけで敵にカットして下さいといわんばかり。 横格闘は速度や回り込みは素晴らしいのに判定がとにかく弱い。格闘機のような威力はなく、∞のような吹っ飛ばしもない。派生としてパルマコンボは繋がるのだがその場に棒立ち。 そして優秀な前格闘は「抜刀状態でなら」という但し書きがつく。 射撃は弾数不足があまりにキツく、ブーメランとCSがあるとはいえ、逆にブーメランとCSを使わなければお話にならないという事でもある。 そしていくら隙が少なめとはいえCSは読まれやすく、乱戦に強い攻撃も今一つ足りていない。 要するに、得意な距離でタイマンであれば間違いなく強いのだが、言い換えれば相手はこちらの得意な距離に付き合ってはくれない。 せめてソードインパルスの格闘性能そのまま持ってきてくれればなぁ… 因みに、アーケード版OPでは本編と同じくタイトルバックをストフリに奪われているが、コンシューマー版である「PLUS」ではタイトルバックが追加されており、ファンが歓喜したとか。 ・ガンダムvs.ガンダム/NEXT/NEXT PLUS 無印では家庭用の追加機体として参戦。 NEXTではアーケード版稼働時より参戦。コスト3000の格闘寄り万能機。前作同様接近戦に強く、特にパルマの判定の強さは異常。 素の機動力は3000の中では微妙な為、残像ダッシュとパルマの使いどころがカギとなる。後のEXVSシリーズでもこの特徴は共通。 モビルアシストはレジェンドガンダム。ドラグーンスパイクを放ち敵をスタンさせる。通常のファンネルよりも追尾力があり、回避は一苦労。 新たに格闘CSが追加。隙は大きいが、自由に曲げられる照射ビームを撃つ。射撃CSは溜め時間は短くなった代わりに発生は遅くなった。 戦闘開始時には実体盾を背負っているが、撃墜後の再出撃時にはビームシールドに変更される地味なギミックがある。性能は同一。 ・機動戦士ガンダム Extreme vs. EXVSのロケテスト最初期段階では実装されておらず、ロケテスト中のアップデートで追加された第0弾追加機体のような出自を持つ。 相変わらずタイマンが異様に強い格闘寄り万能機だが、CSのチャージが長くなったりアシストが削除等調整されている。 ミラージュコロイドを使用しての残像移動を強みとするのは相変わらずで、レバー追加入力で誘導を切りつつ接近出来る。 NEXT時代のような残像中の専用格闘こそなくなったが、代わりにメイン射撃でバレルロールしつつ射撃する行動が加わった。 サブのブーメランは優れた補正率と中々の当たり判定を持っているためとりあえず投げとけと言うぐらいの強力な攻め手となっている。 特殊格闘のパルマはNEXTの時のような発生の速さはなくなったものの、出し切りから追撃をかけるのが大幅に安定するようになった。 このため格闘コンボの途中からパルマしても良し、始動にパルマしてから違う格闘コンボに繋げても良しと自由度が上がっている。 覚醒技はトランザムさながらの残像を交えつつの連撃格闘系の覚醒技。 格闘コンボの締めに使うことで火力を底上げ出来たため覚醒技の中では実用性のある攻撃である。 覚醒技中のセリフは高山版のものが用いられている。 「アンタが正しいっていうのなら!俺に勝ってみせろっ!!」 余談だが、本シリーズでは実体盾を持っていない。 ・機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST 両CSや後格の性能が上がったが ・サブの軌道が()字から/\字になったことで当て性能が大幅に低下。加えて補正も大場に悪化で火力すら出せなくなる。 ・特射の誘導切りが初動のみになったため容易に迎撃されるように。 ・特格のダウン値が上がったため無印時代のコンボが一部不可になって実質火力減 ・覚醒技の最終段が叩き斬りからパルマでヒートエンドに変更され、カット耐性・火力が大幅に弱体化した。代わりに豪快に打ち上げるので拘束には使える。 その後一度は上方をもらうも、結局TVゼロやリボやユニコーンといったフルブの3000強キャラ群にはあまりなす術がなく中堅程度の位置付けとなった。 ・ガンダム EXTREME VS.MAXI BOOST 全体的な能力の底上げと残像の性能向上(特に残像中前格闘がBD格闘→前格闘に変更により奇襲性がアップした)が為され、更にアプデで上方をもらったことで一躍環境上位にまでのし上がる。 特に機動力の向上によりブーストダッシュのみならず残像移動自体の速度も上がったのが強力であったが、折角上げた機動力を下げられるなどの下方を受け環境キャラからは消えた。 今作より追加されたオーバードライブシステムとの相性も良く、Fドラはパルマや前格などの強化、 Sドラはメイン・サブからのキャンセルルート追加や残像リロードの高速化が強みとなる。 また、他の機体ではFドラの方が機動力の上がり幅が大きいのだが、デスティニーに関してはどちらも同じだけ機動力が上がる。 その為、純粋にどちらの強みを取りたいかで選んでいい。 ・機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON 通常格闘の締め部分が変更され、アロンダイトを突き刺して残像を出しながら連れ去り⇒名無し砲で締め、という風になった。 また特殊格闘のパルマフィオキーナに派生で覚醒技の締め同様のモーション攻撃が追加されている。 大きく分けて稼働初期と稼働末期は環境キャラだった。 稼働初期はメインの弾数が6→7になったこと、レバサブが引っかけやすかったため、 S覚醒でブメを押し付けつつメイン連打をするだけで制圧可能なのが強力だったが下方によりこれらが弱体化して中堅くらいに落ち着く。 稼働末期になると唐突な上方によりまた環境入り。 再び機動力の向上が為され今度はカッコいいわりに見栄えだけだったN格闘の3段目→4段目の突き刺し移動に誘導切りが追加され更にダメージも向上。 残像メインで出せるバレルロール射撃の火力と弱スタン化により高い安定感を得る。 環境末期はリボという全キャラ共通の壁が立ち塞がるものの、高い火力と安定した機動力から繰り出される残像による押しつけ性能によりかなり上位をキープした。 また、エクストラ会員限定(家庭用においては常時使用可能)でハイネ機も登場。 コストが2500に下がったのに合わせて、性能もかなりダウングレードされてしまっており、後衛として闇討ちする機体となっている。 格闘モーションは下格闘を除いて一新されており、格闘CSが照射ビームからアロンダイト投擲に変更されている。 特殊格闘は下派生が削除され全体的な移動量が減少し、最終段のモーションがやや張りのある姿勢となった。 射撃CSもやや鈍化、サブ射撃は軌道が変更しやや当てづらくなり、特殊射撃の残像ダッシュは弾数2発の代わりにダッシュ回数は1度で射撃派生は通常よろけとなっている。 覚醒技は同じ格闘乱舞だが、最終段がパルマフィオキーナではなくアロンダイト叩き斬りで、FBまでのモーションと同一。 ・機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 残像ダッシュに特殊射撃派生で原作さながらのアロンダイト斬りつけ⇒いったん後退して再接近し唐竹割り、という高火力技が増えた。 また特殊格闘に左右レバー入れのモーションが追加。1段目はレバー方向にゆっくり動くが、2段目の突進からの吸い付き性能が高くこれまでにはない横からの攻め手を手に入れた。 射撃CSは旧来の格闘CSが統合され、レバー入れで使い分ける。空いた格闘CSにはレジェンドガンダム呼出が増え、Next以来の復活を果たす。 しかし前作末期で再び返り咲いた代償とばかりにまたまた大下方。 何度目だと言いたくなる機動力低下により2000にすらまともに追いつけない劣悪な鈍足となり、残像メインは銃口補正が悪化したことで当たらなくなる始末。 頼みの綱となるはずの残像特射は出し切りまでがとてつもなく長くてカットの不安を掻き立てられ、 アシストのレジェンドはプレイアブルのとは比較にならないくらいなんか頼りないものであった。 その癖環境上位のキャラは軒並み強力な射撃と格闘と高い機動力を併せ持っていたためデスティニーの存在意義は地にめり込んだようなものであったと言える。 が、PDFも終わって年を越し9月に入ってようやくそんなデスティニーにも上方がもたらされる。 待望の機動力上方と残像特射のモーション高速化、ブメの判定拡大、N特格の補正良化など欲しい要素がほとんど詰め込まれた満足度の高い上方をもらう。 残念ながら降りテクはまたもらえなかったものの、事前の構えなしでは対応困難な残像からの触れてから破壊するまでが格段に早くなった格闘火力により、 これまで以上の擬似態爆速狩り機体となった。 ハイネ機はエクストラ機体が全削除されたため使用不可能になった。 ・機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST BD格闘が新規モーションに変更され、ブーメラン連撃→投擲→切り抜けになった。 サブ射撃のブーメランを使用中は、前格闘が出るようになっている。この前格闘はN・横格闘から前派生でも出せるようになった。 特殊射撃の残像ダッシュは仕様が大きく変更され、進路方向への移動量が著しく上昇したが連続して同じ方向へのダッシュは大幅に移動量が減少する。 残像エフェクトも青っぽいカラーリングに変更し、プレイヤーからも見やすくなった。 格闘特殊射撃派生特殊格闘派生というかなりややこしいコマンドではあるが、そこに新型のパルマフィオキーナが追加。移動量が通常の特殊格闘と比べてかなり多い。 反面、サブ射撃のリロードが3秒となり回転率が大幅に悪化。N射撃CSの曲げ性能、機動力では飛翔速度も劣化したため、迎撃や逃走方面ではかなり弱くなっている。 中間アップデートでサブ射撃のリロード間隔短縮、特殊射撃の性能向上、格闘の発生向上などの恩恵が得られた。 万能的に強くなったので飛び抜けて使用感が変わったという訳ではないが、デスティニーのプレイスタイルを一歩強くした結果といえる。 2022年8月にはSEED系機体に勝利ポーズが追加され、本機は新規に2つのポーズが追加された。 第4期OPを再現したような翼部のヴォワチュール・リュミエールを展開し佇むポーズと、MGエクストリームブラストモードのパッケージイラストを再現したポーズである。 更に機体外見のグラフィックが大幅に変更され、METAL BUILD等で見られる細かい装甲分割やマーキングイラストが点在する風貌になった。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOST 格闘CSのレジェンド呼出に突撃攻撃が追加と、N射撃CSの照射ビームの発生上昇・範囲拡大という強化の代わりに曲げ撃ち不可という調整を受けた。 だが本作にとって最大の調整点は特殊射撃の仕様変更にあり、 今までの1発弾数制から100ゲージの消費制に変わり、初動で40を消費しその後は一回ごとのスライドで10消費するというものになった。 一旦使用し終えるとゲージが最大値に回復するまで使えなくなるが、そのリロード方式も着地する必要こそあるがクールタイムが無く、 なおかつリロード自体も高速なので、圧倒的に前作までのものと比べて回転率が向上している。 なので残像を初動にして動き回る前作までの動きをそのままに、回転率を良くして相手に息を吐かせぬ間すら与えず強襲を仕掛けるのがメインの立ち回りとなる。 本作での覚醒はS覚醒一択と言えるほどこの特殊射撃との相性が良く、 覚醒中のリロード時間は着地して2秒以内という爆速回転で運用が可能なので、着地硬直中に全快するというのもあり得る。 ・ガンダム無双2 アロンダイトはリーチが長いが、速度が微妙な為に割り込まれ易い。 SP攻撃も、高難易度になった途端に受身を取られまくる。ガード崩しが出来ないのも痛い。 ・スパロボシリーズ 運命を切り拓く!そのためには! スクコマ2、Zシリーズ、K、L、UX、OE、V、X-Ωに参戦。 全般的に高性能且つ優秀な機体であり、高い運動性、VPS装甲+シールドによる耐久力、分身、高火力、K以降はEN回復も搭載と隙が無い。 また、最強武装が互いとの合体攻撃であることが多いストライクフリーダム・∞ジャスティスとは違い、 デスティニーは全ての武装が自機だけで完結していることが大半であるのも、出撃枠の観点からするとメリットともいえる。 ただし、ルナマリア搭乗のインパルスとの合体攻撃が最強武装となっているUXなど、例外もある。 ちなみに、単体での最強武装はデスティニーの(頭部バルカン以外の)全ての武装を順繰りに叩き込む連続攻撃であることが多いが、 名称は「フルウェポン・コンビネーション」や「武装一斉攻撃」など、作品によってばらつきが見られる。 『L』ではパートナーユニットシステムのブラッシュアップおよびアタックコンボの弱体化により単騎運用ではなくPU運用の方が殆どの場合優秀なのだが、 「全属性バリア持ち・固まって動いて互いに援護防御しまくる・雑魚にしてはやたら高HP」というめんどくささ極まる雑魚の存在により例外的な評価を受ける。 バリア貫通持ちかつアタックコンボ対応(*38)かつ十分な素の威力を持つアロンダイトの存在により、 PUを組ませるより単騎運用した方が強いという珍しいユニットになっており存在感を発揮している。 『UX』では原作終了後設定だが、序盤に破損してしまいしばらく登場しない。 しかし、本作の世界観ではセカンドステージのMSそのものが「フェストゥム対策を念頭において開発された」と言う経緯を持ち、 ゲームシステムで実際にSEED系MSが対フェストゥムに相性が良く(*39)、 破損したデスティニーは蒼穹のファフナーの本拠地である竜宮島で修復されていて竜宮島付近での戦闘の際に修復完了したデスティニーが届けられるシーンがあり、 何よりパイロットのシンが種割れを起こしている様子の見た目がファフナー勢パイロットの同化現象が進行していく様子とソックリである(*40)等の多くの要素が重なり、 シン&デスティニーそのものが蒼穹のファフナーシリーズの登場人物だったと言われても違和感がないほどの馴染みっぷり。 お陰で「ファフナー・マークデスティニー」という渾名がつく事になった(*41)。 第3次Z天獄篇ではインパルス(ルナマリア)召喚合体攻撃として「ザフトレッド・コンビネーションⅠ」が参戦時から使える。 威力は中程度だが何気にバリア貫通が便利。そして「Ⅰ」とわざわざ付いていたのでやはり… シナリオ中盤に、ファンが長らく待ち望んだであろう、デスティニー(シン)、インパルス(ルナ)、レジェンド(レイ)による、 ヘブンズベースのVSデストロイ戦を再現した通称「トリプル対艦刀」こと「ザフトレッド・コンビネーションⅡ」が追加される。 Vでは戦闘演出はZ3ベースだが、インパルスが単独ユニットに戻った事で合体攻撃に戻った。 (ザフトレッド・コンビネーションⅡもレジェンド無しでインパルスと行う) 演出面ではいずれも優遇されており、シンと運命好きには堪らない出来となっている。 ただ、OEはちょっと武装の燃費が悪くて、シンの精神コマンドが扱い難い。一撃の威力は頼れるのだが…。 ・Gジェネ 武装と機体性能のバランスが良く、機体のアビリティも充実。 後期主役機としては通常時火力はイマイチだが、パイロットが超強気になると武装が強化。通常時が嘘の様に強くなる。 更に、パルマでヒートエンドをやってのける。 が、OVERWORLDで超強気時の高機動モードが撤廃されて性能的には高機動モードの特性が統合されたのは良いのだが、頼みの綱のアロンダイトを必殺技属性にする暴挙に出た結果、 使い勝手が良くなったのか、悪くなったのか良く分からない事になった。 っていうか、フォースインパルスのエクスカリバーもそうなのだが、 何故わざわざオプションで気軽に攻撃力を上げられるビーム格闘属性からPS装甲のダメージ軽減対象である必殺技属性に切り替えてしまったのか…。 CROSSRAYSでは必殺技属性そのものが廃止されているため、アロンダイトはビーム格闘に戻った他、新必殺技として「エクストリームブラストモード」が追加。なんと技中にビームシールドを武器として扱う動作が入っている。 パルマや長射程砲が貫通、アロンダイトが会心といった特性を持っているため火力は高い。 また、敵機を撃墜時に燃え上がる爆炎の中でパルマを掲げる特殊演出が入る。 DESTINY編最終話では、事前にアスランでルナマリアのインパルスを撃破した後、シンのデスティニーに3回以上攻撃をしたうえで撃破すると、 「THE EDGE」というクエストが達成され、DESTINY版アスランをパイロット登録できる。 特殊会話の内容からしても上述の漫画版を再現したのは言うに及ばず、新録された掛け合いにアニメ本編以上の熱さを感じたプレイヤーも多いのではないか。 無料DLCでハイネ機も登場。生産コストはかかるし開発も出来ないとはいえ、ゲーム開始時から最強クラスの機体を手に入れられる。 ・機動戦士ガンダムSEED DESTINY Generation of C.E. 本編にデスティニーが登場する前に、ストライクフリーダムと共に目玉機体として採用された。 その経緯故か、武装アニメーションは殆どゲームオリジナルの挙動になっている。パルマフィオキーナをビームライフルの様に使うデスティニーが見れるのはこのゲームだけ。 機体性能はストライクフリーダムと共に最高レベルで、手に入れたら取り敢えず採用して良いレベルのユニット。 また、スパロボではお馴染みの「フルウェポン・コンビネーション(武装一斉攻撃)」はこのゲームのオリジナル最強技「バーストアタック」が元ネタ。 特にZ(無印)の敵機にアロンダイトを刺した後、宙返りしてパルマフィオキーナを構える演出はそっくりそのままである。 なお、開発が始まったのはアニメの物語前半からであり、まだ設定が固まりきっていなかったため、アニメでの事実上シン専用機という設定は反映されておらず、 同じく事実上キラの専用機であるストライクフリーダムと共に、両機にシン・キラ以外のパイロットを乗せることが可能な他、 ストーリー分岐によってはシンがインパルスで、敵対するレイがデスティニーに乗って攻撃してくるという展開も存在する。 ・SDガンダム ガシャポンウォーズ SEED Dのリアタイ時のGCゲームにも参戦。 原作通りのポテンシャルを有するが、アロンダイトのリーチがイカれている上、出し切りの刺突でダウンに持っていくので大型MAや戦艦に対して異様に強い。 ちなみに原作再現ネタの一環で、時間経過でPSダウンして灰色になる。原作では単にパワーダウンしただけなのだが。 【余談】 本機のデザインはストフリや∞ジャスティスと同じく大河原邦男氏が担当したが、翼のデザインに難航し、最終的には一軸でシルエットを変える方向性で完成した。 イラストレーターである森下直親氏のお気に入りMSの一つ。氏曰く「デビルマンみたいなガンダムですよね」とのこと。そういえば乗っている人の名前もアスカくんである。 氏の画集『鋼鬼』の表紙にも鬼神の如き激闘シーンが描かれている。『FREEDOM』で実現してよかったね…… 前作の後半主役機であるフリーダムは、当初「ストライクガンダムの全部載せ」をコンセプトにデザインされたが、リテイクの末に全くの別物になった。 対してこちらは「インパルスガンダムの全部載せ」を実現しており、ある意味ではフリーダムのサルベージともいえる。 劇場版で大活躍した本機だが設定を後先考えない福田監督が映像映えを重視したことで様々な謎が生まれたがそれに対する福田監督が絵コンテ段階で考えた設定をいくつかSNSで発信したがその中でも 分身はシンの能力とデスティニーの性能でズレた時間流の自分達を残像として投影している といういくら監督の中の設定とはいえCEらしくない、むしろ宇宙世紀的なオカルト発言により 「シンだけスキルツリーが宇宙世紀」「関節が赤く発光していたのはサイコフレームだから」「やっぱりマークデスティニーだろ」と言われる始末である。(*42) そして監督の発言の度に劇中描写をどう設定に落とし込むか頭を悩ませる森田氏が気の毒である そんな寝惚けた項目が通用するかぁ!! 追記・修正は、こうやるんだぁーーッ!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 超過稼働で赤熱化した間接良いよね… -- (名無しさん) 2024-06-12 01 54 51 コマ送りで確認した人によると合計100体ちょっと分身していたそうな、なんだこいつ。戦いは数!?? -- (名無しさん) 2024-06-12 03 07 06 ゼウスシルエットのリニアキャノン、「デスティニーの全長ほど」って書かれてるけど、ブーツ履いた状態のデスティニーの倍ほどあるような。使い捨て部分だけで20mほどあるように見える -- (名無しさん) 2024-06-12 17 45 51 ↑5 種運命に対する当時の評価も関係なくはないけど、公式も明言避けてるわ小説版だとカットされてるわストフリと隠者はパワーダウン起こさなかったから「デスティニー固有の問題」なのか「ハイパーデュートリオン機ならどの機体でも起きる問題」なのか分からないわでずーっと曖昧なまま放置されてた感じ。時間が経って評価が移り変わっていったのとストフリ弐式がフェイズシフトダウンしたからようやくファンの見解が固まった感じ -- (名無しさん) 2024-06-12 18 57 56 いくらブラックナイトスコードの性能が上でもあいつら性能を引き出そうとする努力をまるでしていないし、連合の三馬鹿みたいに役割分担もできていない。おそらくディランダルはシンの伸びしろも考慮して選定したんだろうな。 -- (名無しさん) 2024-06-16 10 41 39 ブラックナイト3機が同時に爆発してるということは、アロンダイトとフラッシュエッジ 名無し砲とパルマの攻撃を同時にしてるって事になるんだよな? これってパルマを撃ったデスティニーが本体として、実体のあるアロンダイトと実体のあるフラッシュエッジ 名無し砲をそれぞれ分身が所持してたという事になるのか? -- (名無しさん) 2024-06-17 17 47 16 ↑9 ゼウスシルエット込みで出たらすごいな。 -- (名無しさん) 2024-06-22 08 27 24 間接の赤色化を超過駆動って言ってるけど100%演出だよね。設定で言うと欠陥機のストフリの負荷対策のための機能をおそらくCEトップの完成度でDPもあってシンの限界を想定して作られたデスティニーに搭載する理由がないし。一様のフォローがされてる分身と違って一切説明ができない -- (名無しさん) 2024-06-24 17 11 38 ↑関節部にVPS装甲+装甲の細分化の機構自体はストフリと隠者がザフトにあった頃から搭載されてたからデスティニーにも搭載されててもおかしくはないと思う。公式でも種運命の頃のデスティニーはロールアウト直後で実践と調整を繰り返してた、ってあるし、調整がほぼ完璧だったから作中では超過駆動で赤熱化してなかっただけでフェイルセーフとして搭載しててもおかしくはないかも。なんだかんだで劇場版の相手は精神的に脆かっただけで機体は格上・パイロットの技量も互角かそれ以上の連中4人も相手してたから超過駆動してもおかしくはないし。なんにせよ公式の回答がなきゃ想像の域は出ないのがなんとも -- (名無しさん) 2024-06-24 19 34 00 アロンダイト!名無し砲接射!パルマ!敵三機はほぼ同時に爆発四散!で超過駆動じゃなかったら逆に怖いのでは -- (名無しさん) 2024-06-26 19 52 39 劇場版の分身は「ズレた時間流の中の別存在がそれぞれ残像をもってる感じ。メカの性能+シンの能力でやれないか?」…やっぱシンだけおかしいって!w -- (名無しさん) 2024-06-28 17 57 36 設定はともかくもう作画コンセプトとして質量がある分身してるってことで怖いよ…。あとシンの能力ってなんだよ… -- (名無しさん) 2024-06-28 22 34 41 シンとデスティニー、お前たちはもうリアルロボット出身を名乗るな。もやはデモンベインあたりの仲間なんよ -- (名無しさん) 2024-06-29 11 46 34 シンの能力ならやれないか?ってシンってそんなエスパーみたいな能力持ってるあれじゃないだろ。シンをなんだと思ってるんだw -- (名無しさん) 2024-06-29 12 39 16 強さランキング荒れそうだなぁ、シヴァ>隠者=運命なのって分身捌けて本体をカウンターできるだったのに分身全部倒さないといけないが倒したところで増えるからシヴァ隠者側がほぼ勝利不可能になって弾幕が厚いカルラも殲滅仕切るか不明、明確に有利なのが雷で一掃できるマイティだけになった -- (名無しさん) 2024-06-29 21 53 55 MSの性能だけで強さが決まるわけじゃないからパイロットの強さも考慮しないといけないしランキングをつけづらいな。シンは最早ニュータイプどころじゃなくなってるし -- (名無しさん) 2024-06-29 22 32 49 ↑つけたい気持ちは分かるけど、変にランキングを付けないで「三大主人公は三人ともハチャメチャに強い」で終わらせていいんじゃないかな・・・ -- (名無しさん) 2024-07-01 22 01 20 時間流の設定はやり過ぎでは?みたいな意見も見るが、他のガンダム作品のオカルトパワーを見ると、まあズレた時間流の別存在の残像くらいなら…と思ってしまう。 -- (名無しさん) 2024-07-02 11 18 58 ↑3そもそも三人、三機とも別のベクトルで強いからランク付けそのものが無意味な気がする -- (名無しさん) 2024-07-02 11 25 08 ↑わりとじゃんけん感あるしな -- (名無しさん) 2024-07-12 08 57 57 レジェンドぽく見えるのは気のせいで、制作サイドが意図したものでは無いんだろうけど、でもファンはそう見えたって言うのは中々ドラマチックな解釈が出来るんじゃないかと思う。アコードたちがシンの中にシンを守ろうとするステラを見てしまったがごとく、ファンはデスティニーの中にシンと共に戦うレイの意志や、あるいはレイの想いを受け継いで戦うシンの姿が見えてしまった感じ -- (名無しさん) 2024-07-12 13 49 23 ちょっと待て手刀パルマ説がガチなら、ビルドトライのパルマナックルも出来るじゃん。拳で装甲を打ち抜いた後に指の隙間からパルマ発射すればいいんだから。 -- (名無しさん) 2024-07-26 00 31 03 本体見切って回避しても別の分身が即座に本体に成り代わって襲ってきそう -- (名無しさん) 2024-07-30 14 07 02 接近戦をやらせるとアスラン隠者、対集団戦をやらせるとキラマイフリ、両方を高水準でこなすシンデスティニーと言ったところ -- (名無しさん) 2024-07-31 10 57 05 アスランはなんというか、ボスドラゴン倒すゲームのプレイヤーキャラ的というか技量手数隙のなさでパワーの勝る相手でも崩して勝つ人なイメージ。倒して勝とうと思うとすごく困難でフリーダムvsセイバーの時みたく一気にハメに持ち込むしか倒せない -- (名無しさん) 2024-08-02 21 40 17 物理攻撃にすら普通に強いFT装甲をぶち抜ける運命の手刀はもうなんなんだよお前 -- (名無しさん) 2024-08-04 12 51 48 特殊機能のミラージュコロイドどこで最後にエネルギーゲージが半分切ってて危なかったって書いてあるけど、途中ルナのインパルスにデュートリオンビーム送電してるから、あれなかったら余裕だったんじゃない? -- (名無しさん) 2024-08-04 14 50 10 ↑5 シンのカットイン入って本体にしか見えない運命が攻撃あたった瞬間分身だったことが判明するを複数回やってるからメタ目線でもどれが本体かわらかなくて超怖い -- (名無しさん) 2024-08-14 08 15 37 よく考えたら絶不調でもシンを止められるパイロットと機体は片手で数えられるほどだから種デスで負けたのは環境が悪かったというのは当然の回答なんだよな -- (名無しさん) 2024-09-02 17 03 23 「フリーダムタイプやジャスティスタイプに手数で劣るし武装の小回りも効かないから弱い」んじゃなくて「フリーダムタイプやジャスティスタイプ並みに手数が多い機体で懐に潜り込んでハメ殺しにするくらいじゃないと勝てない」が正確だったやつ。そう思うとヘブンズベースのデストロイが手も足も出ずに無双されたのも至極当然だったわけね -- (名無しさん) 2024-09-02 17 29 39 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hayamiken32/pages/431.html
PG-01・キュアブラック+トールギス PG-02・キュアホワイト+ガンダムX PG-03・シャイニールミナス+ゴッドガンダム PG-04・キュアブルーム+ストライクフリーダム PG-05・キュアイーグレット+デスティニー PG-06・キュアドリーム+シャイニングガンダム PG-07・キュアルージュ+ガンダムマックスター PG-08・キュアレモネード+ドラゴンガンダム PG-09・キュアミント+ボルトガンダム PG-10・キュアアクア+ガンダムローズ PG-11・ミルキィローズ+マスターガンダム PG-12・キュアピーチ+ダブルオーセブンソード PG-13・キュアベリー+ケルディム PG-14・キュアパイン+ PG-15・キュアパッション+ PG-16・キュアブロッサム+ PG-17・キュアマリン+ PG-18・キュアサンシャイン+ PG-19・キュアムーンライト+ジェミナス01 PG-20・キュアメロディ+ PG-21・キュアリズム+アストレイブルフレームセカンドリバイ PG-22・キュアビート+デスパーダ PG-23・キュアキュアミューズ+ゼロガンダム PG-24・キュアハッピー+ガンダムAGE-2ダブルバレット PG-25・キュアサニー+ガンダムヘビーアームズ PG-26・キュアピース+ガンダムデスサイズヘル PG-27・キュアマーチ+アルトロンガンダム PG-28・キュアビューティ+ガンダムサンドロック PG-29・キュアエコー+ダブルオークアンタ
https://w.atwiki.jp/antikira/pages/14.html
ストライクフリーダムってのはつまりは神なんだよ 最強のチート機体 乗ればどんな雑魚でもスーパーエースになれる それに勝てなかったとしてもそれはストライクフリーダムだから仕方ないんだ ストライクフリーダムな時点で勝てるはずがないんだ だからストライクフリーダムに勝てなかったシンやレイが弱いわけじゃない むしろ彼らはあのストライクフリーダム相手にあそこまで善戦した 逆に評価されるべきなんだ そしてキラがストライクフリーダムを扱いこなせていればあんなものでは済まなかった ストライクフリーダムを使っていながらあの程度の戦果しか上げられなかったキラは弱いってことなんだよ おk? 211 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2008/10/18(土) 00 55 38 ID ??? →203 ルージュよりグフのが性能上じゃなかったっけ? アレでもザク数機とグフ1機仕留めてんだから上出来だと思うが 218 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2008/10/18(土) 01 30 12 ID ??? →211 そのグフを余裕でフルボッコに出来る最新鋭機サードに乗った劾を ほぼ素組のプロトアストレイでナチュラルのド素人が乗っても不殺勝利できるAIを プロトアストレイよりも性能が高くて、ザクよりも推力が高いストライクに載せたのがストライクルージュ (( (ヽ三/) (ヽ三/) )) . (*1)) / / /_ノ ヽ、_\ ヽ \ ( く o゚((●)) ((●))゚o ) で、キラさんはそのルージュの機体に乗っても \ `/ ⌒(__人__)⌒ \ / 赤雑魚風情にフルボッコ喰らったナチュラル以下の超雑魚wwwwwwwwww ヽ| |r┬-| |/ 公式映像でフルボッコ喰らったキラ厨ざまあwwwwwwwwwwwww \ | | | / | | | http //www.youtube.com/watch?v=7SnOjHBPAG4 (0:04-1:01 虎との会話やラクスサイド描写込み、1分以内で五体満足からダルマに) ○ルージュの盾について~ちゃんと考えられてる、角度とか~ 411 :通常の名無しさんの3倍 :2008/10/18(土) 17 25 15 ID wBSrjpZi →攻撃能力にはビームがあり、対ビームには達磨状態からでも陽電子砲すら防ぐ盾がある、はっきり言って有数の厨機だぞルージュは オルトロスは防げないのに陽電子砲は防げるのか? すごい設定だな。 419 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2008/10/18(土) 17 29 53 ID ??? →411 あの盾の構造上、角度とかちゃんと考えられてれば防げる、あの盾は、フィールドでビームの微細な構成物質を散らす原理のコーティングで imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 散らせば散らすほど金属劣化するタイプって公式設定持ち、劣化して耐え切れなくなったら防げないので同じ個所で何度も防げない imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ムウは達磨にされても、バレルロールノイマンにすら回避できないよう電子砲に追いついて、しっかりと角度考えて受け止めたが キラさんは赤雑魚にボコられて錯乱したのか知らんが、オルトロスをAIすら補正できないくらい滅茶苦茶に ビームとフィールドの干渉の角度考えずに突き出したので結果として腕ごと持っていかれただけの話 ○キラさんがグフ一機落としたけど結局ルージュで秒殺されて達磨になった戦闘 671 :議論スレにて1001変更案を相談中 [sage] :2008/10/31(金) 02 25 00 ID ??? →669 ……そーいや、それで思い出したけど カガリって公式設定でAIのサポートつきでもIWSP使いこなせないヘタレパイロットだったんだよな…… ちなみに盾の耐え切った時間比較 キラ:0:37-0:38=1秒(条件・オルトロスを五体満足で盾で受け止め両腕を1秒で破損) http //www.youtube.com/watch?v=7SnOjHBPAG4 ムウさん:4:59-5:15=16秒(条件・陽電子砲を片手片足が吹き飛ばされた状態で追いついて盾で受け止め、16秒耐え切って盾が融ける) http //www.youtube.com/watch?v=pI91vQEzRLc ○キラさんは赤雑魚以下じゃないのか? 948 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2008/10/19(日) 11 55 39 ID ??? キラが盾の角度をミスったから腕が持ってかれたんだな、そのあとすかさずもう片方の腕で戦艦に戻る直前に両足 キラがミスったのは一回だけ、これで赤雑魚以下とはおかしいな 950 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2008/10/19(日) 12 09 06 ID ??? →948 いや、片腕ぶっ壊されただけで立て続けに3回もミスるとか、その時点で赤雑魚以下だろ ファーストのアムロとか顔吹き飛ばされても「まだだ! たかがメインカメラをやられただけだ!!」だし そもそもムウですら片腕吹っ飛ばされたストライク使っても ノイマンすら避けられない陽電子砲の射線に割り込んでシールドで正確に受け止めてござる いいか、一回ミスするくらいはまあAI込みなんだから駄目だけどあるかもしれない だが、その直後に立て続けに三回も攻撃喰らってあっという間に達磨にされてるから キラは腕の方も駄目野郎だって言われてるんだよ ○御馬鹿なキラ厨に判りやすく説明 まず実力としては、ラウ>種死キラ>種キラ ポイント 種キラは埼玉ドラに散々な目に遭わされた 二年間に及ぶニート生活から脱却した新生キラさんは、無印キラより遥かに強い (by福田氏) シンはその超絶無敵の新生キラさんの波状ドラ攻撃を被弾することなく回避 以上のポイントを纏めると、 空間認識能力においてはシン>キラと言わざるを得ないことがよくわかります、少なくとも無印キラよりは確実に上ですね 対デストロイ戦におけるキラとシンの実力を計ってみよう ポイント デストロイは全方位ビームを無効化するIFもどきを搭載 キラは三発のフルバースト、二発のバラエーナを発射するも当然の如く弾かれるw ロングレンジからの攻撃にほぼ終始ww シンは一発ライフルを撃ってみて、無効とわかるとすぐにサーベルに持ち替えた デストロイの苦手なクロスレンジに持ち込み、コクピットを斬り付ける 以上のポイントを纏めると 戦況における判断能力、俊敏性はシン>>>>>>>>>>>>>キラと言わざるを得ないことがよくわかります ○ルージュのAIについて とりあえず、今日フレームアストレイズ確認してきた 1.ルカス曰く緑枠のOSは「支援A」 2.素人ナチュラル曰く、「擬似人格搭載の教育コンピュータベース」 3.緑枠に積まれてるOSはリードの見立てではキラの作ったアストレイ系OSではなく ヘリオポリスで作られてたナチュラル用OS(赤枠のガンダムOS?)の発展完成型 4.その“ O S デ ー タ ”は一部ルージュにも技術がフィードバックされてる つまり、AI自体は別に発展型でもなんでもない おいおい、結局キラ厨の「緑枠に積まれてるのはロウが開発した発展型AI!!!11!」ってのは妄想だったわけかよ? どうやら学習型のルージュのAIと緑枠のAIは基本的に同じタイプのAIのようです ○緑枠とルージュのAIの差異について 814 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2008/10/18(土) 21 40 11 ID ??? →799 同一のものというソースは俺は知らんが、ルージュのAI>グリーンのAIくらいなら まず、こいつらのAIは『学習型』だ、つまり戦えば戦うほど強くなる訳だな ちなみに、ハチからのデットコピー系のAIだと言えばその馬鹿馬鹿しいまでの強さが分かると思う ルージュのAIはヤキン・ドゥーエという最大級の戦闘、さらにそれから二年の歳月を経て、相当成長している事が推測される。 それに対し、グリーンのAIは戦闘経験ほぼなし、一回の戦闘中によるものだけだ ここでハチの話に戻るが、ハチはこれらのAIのなかでもっとも古い型であるがその性能は群を抜いており、それはつまりAIの成長>人の技術の成長という事になる。 したがって、戦闘経験豊富な分ルージュのAIが優秀だ。 以上 ○ルージュの推力について ルージュはエールストライカーによって空を飛べる ザクはウィザード換装しても空を飛べない つまり、ルージュの推力は明らかにザクを上回っている事が作中で証明されてるという事になります 補足 フレームアストレイズで緑枠は普通に操縦支援してる ルージュのAIは、そもそも「ジャンク屋の保有してる疑似人格コン(ハチ)のデータが使用されてる」 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 PGインストソースによれば、ルージュAIには、普通に自動で先読みして動いて、戦闘中も支援するって設定が普通にある模様 MGインストには「オーブ製の操縦支援AI」が搭載されていると書かれているのみ、ただしこの時点でのオーブ製のAIは 「アストレイソースで、当時のオーブAIは、エリカの作成した人格搭載の学習成長型AIしか存在しない」事も付け加えておく ○和田について 960 :外伝よんでねえ。 [sage] :2008/12/23(火) 15 14 34 ID ??? まさかとは思うが外伝では和田をも超える超厨機体とか出てないよな? そ・そんなことはないよな? 961 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2008/12/23(火) 15 28 35 ID ??? 問答無用の厨機体と言う点ではそりゃ和田が種内で最強だろ、発展VLあるし、基本性能高いし そりゃ量子コンに量子跳躍ワープでウィルス構造回路を物理的に叩き込んで量子コンを全部支配下におけるとか コックピットとメインコンピュータへの回路寸断した上で相手のエネルギーを強制放出させて 核エンジン機体だろうがフェイズシフトダウンさせてやるぜとか 相手の機体にクラッシャーコネクトして機体制御奪えるとか フハハハ全方位360度アルミューレリュミエールと無限パワーのスーパーハイペリオンは無敵だとか そういう今週のびっくりドッキリメカ的運用法の機体は沢山あるけど、どれもこれも一長一短だしさ たとえば、量子コンウィルスの機体は、単純な機体性能はそれほど厨房に高くないし、ハチがあれば対抗できる エネルギー強制放出させる機体も同じ、オマケに近接戦闘じゃなきゃ相手のエネルギー放出させれない クラッシャーコネクトに関しては、相手の攻撃潜り抜けて背面のコネクターから進入せにゃならん 360度アルミューレもABCコートした武器があれば後は戦法次第で十分に勝てるし 結局、和田の問答無用厨房っぷりに勝てる機体はいないよ、ある意味面白い厨房ギミックの機体は多いけどね ただ、キラの馬鹿は和田の性能1%も発揮できてないせいで、むしろスターゲイザーの方が厨に見える件 962 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2008/12/23(火) 15 38 14 ID ??? 結局、キラの腕がヘボなお陰で、映像上で和田は 本編“程度”の性能と機体能力しか発揮できてないんだよな ぶっちゃけ空間ワープがリアルに可能なVL(しかも空間への干渉操作にかけては信頼と実績のスターゲイザー型VLの発展系VL)が 核エンジンの無限パワー(カナード談)と合わさって活動限界も無い時点で、和田の厨房さは天井知らずの筈なのに それこそスタゲみたいに相手の全てのビームを無効化してビームリングにするくらいは余裕な筈なのに 和田のVL発動には「優れた判断力と熟練」が必要なせいかは知らないが、とにかくキラが和田の性能微塵も発揮出来無いお陰で 普通に「自由よりちょいと高性能な機体」程度の範疇でしか使えてない件に関して ぶっちゃけZ-の雑魚キラが和田に乗る意義なんて 「誰でも使えるマルチロックフルバと誰でも使えるドラグーンの同時使用時に瞬間的に必要な演算能力」くらいしかねーんだから そんな微妙すぎるいらない機能なんてさっさと捨てるか量子コンのAI搭載してそいつに肩代わりさせて最低限優れた判断力と熟練持つ 人外クラスじゃなくてもいいから、せめて本編で最高クラスのパイロット乗せろよと小一時間(ry ○スパコディ(笑):2009/12/08(火) 13 23 01 ID ??? 825 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2009/01/13(火) 17 38 40 ID ??? っていうか、スーパーコーディネイターだろうが、生まれたときからの努力が足りなければ 物理的に体が「ナチュラルより出来てねぇ(例:エドさんに耐熱性で負けカガリに腕相撲で負け持久力でムネオに負ける)」ので そりゃあ負ける罠、という事にすぎん キラ厨は遺伝子に捉われ過ぎててその遺伝子が人間の中でどういう働きするかに目が向いてないのよ スペックどころじゃない、キラが持ってる遺伝子ってのは「体の設計図」にすぎんのよ そして、その設計図を元に体を作るのは、一重に生まれてからの努力にすぎん スペックとして生かされるのは、その設計図をもとにして長年かけた先に作られるその身体であって 遺伝子だけ取り上げて「設計図上は凄いんだからスペックもすごいはず!!」とかいくら言っても たとえば、その設計図を作り上げる努力を怠っていたら、そりゃ現実のスペックは弱いわ、まさに見かけ倒し キラさんはどっちかっていうと、『機体どころか自分のスペックすら発揮出来てない』っていうよりも アマゾンデブのフランツとかと一緒で、『機体どころか自分の設計図すら活かしきれない程努力が足りない』って感じかな ルージュみたいにスペックとしてれっきとして存在するけれどそれが発揮できないんじゃなくて 物理的に今まで作ってこなかったから体内に存在しないみたいな感じ いわばMSで例えると、設計図の段階ではストフリだったけど、その設計図を元に実際に作ってみたら ド怠け者の製作者のおかげでストライクダガーしか作れなかったみたいな、そんな感じかなキラさんわ 958 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2009/01/13(火) 20 54 18 ID ??? そういやキラって射撃の訓練とか受けてんだっけ? 959 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2009/01/13(火) 20 56 11 ID ??? 准将閣下は銃を撃たずに投げます。死にゆく議長を眺めてたときも結局一発も撃ちませんでしたので未だに投げる可能性を否定できません。 960 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2009/01/13(火) 20 57 16 ID ??? バッテリー機・インパルスでオーブ艦隊をほぼ一人で全滅させたシン・アスカ http //www.youtube.com/watch?v=dUAIUNZrEuQ http //www.youtube.com/watch?v=GkRPIDQ2pmI feature=related 同じくバッテリー機・チートAIを積んだルージュに乗り一分で赤雑魚に落とされたキラ・ヤマト様 http //www.youtube.com/watch?v=7SnOjHBPAG4 984 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2009/01/13(火) 21 21 46 ID ??? →974 初めてデストロイに相対したとき キラの低脳さは笑った シンの勇敢さは感動だ 985 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2009/01/13(火) 21 23 04 ID ??? 対デストロイ戦におけるキラとシンの実力を計ってみよう ポイント デストロイは全方位ビームを無効化するIFもどきを搭載 キラは三発のフルバースト、二発のバラエーナを発射するも当然の如く弾かれるw ロングレンジからの攻撃にほぼ終始ww シンは一発ライフルを撃ってみて、無効とわかるとすぐにサーベルに持ち替えた デストロイの苦手なクロスレンジに持ち込み、コクピットを斬り付ける 以上のポイントを纏めると 戦況における判断能力、俊敏性はシン>>>>>>>>>>>>>キラと言わざるを得ないことがよくわかります ○スパコディ(笑)補足 ちなみにコーディネイターは、努力しないと雑魚です また、ナチュラルと違い遺伝子的多様性もないです imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/destiny_rvsz2plus/pages/253.html
Eルート(ザフト陣営) Eルート(ザフト陣営)【CPU戦Eルート】汎用 汎用EX 地上 地上EX 【CPU戦Eルート】 汎用 1 資源衛星ヘリオポリス (OP メイリン) ソロ時僚機 ジン(マシンガン) ソロ時敵機 ストライクダガー+M1アストレイ→ムラサメ→Aストライク[キラ]→ムラサメ→Aストライク 協力時敵機 ストライクダガー+M1アストレイ→ムラサメ→Aストライク[キラ]→Aストライク ※覚醒選択 [キラ]ラッシュ ※200ダメージくらいまでなら、稼ぎの基本を押さえていればDestinyランクは十分可能。Destinyランクを狙うなら、諦めないで頑張ろう。普通にやる分には問題なし。 2 オーブ沖 (OP タリア) ソロ時僚機 ゾノ ソロ時敵機 ストライク(BR)+ストライク(BZ)→Sストライク[サイ]→アビス[アウル]→ストライク(BR)→ストライク(BR) 協力時敵機 ストライク(BR)+ストライク(BZ)→ストライク()→Sストライク[サイ]→アビス[アウル]→ストライク(BR)? ※覚醒選択 [サイ]パワー[アウル]スピード ※Destinyランクを取りやすいステージなので、3EXへ行きたくない人は1落ちすると○ 3 コロニーメンデル (OP メイリン) ソロ時僚機 ジン(BZ) ソロ時敵機 M1アストレイ×2→M1アストレイ→(敵全滅後)→【ザクウォーリア(ライブ仕様)】+Lストライク[トール]+Aストライク[サイ]→(二機撃破後)→M1アストレイ→Lストライク 協力時敵機 M1アストレイ×2→M1アストレイ→(敵全滅後)→【ザクウォーリア(ライブ仕様)】+ストライク[トール]+Aストライク[サイ]→Aストライク ※覚醒選択 [ライブザク]パワー[トール][サイ]ラッシュ ※噂のミーアザク。お供も強いがミーアザク自体も侮れないので腕に自信がないならさっさとターゲットを落とすべし。 4 ガルナハン基地 (OP タリア) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 Lストライク×3→(2機撃破後)→カラミティ+カオス→Lストライク 協力時敵機 Lストライク×3→(2機撃破後)→カラミティ+カオス→Lストライク ※Lストライクは基地(山)の上から降りてこない模様。突っ込んで格闘していけば意外にダメージは受けない。 Lストが残り1機になった時点で敵増援が来るので後1発で落とせる状態にしておくと吉。 またステージの山から反対側の4隅はCSがギリギリ届かない状態(ビーム自体が届かない図:◎■■■>〇) に入るのでそこから射撃機体はぶっ放してればよい 〇自機、◎敵機、>=CSビームの先っぽ、■=ビーム 無理に突っ込むと即死もありえます。 5 南太平洋 (OP メイリン) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ムラサメ+ムラサメ[ババ]→ドムトルーパー[ヒルダ]→フォビドゥン[シャニ]→ジャスティス[アスラン]→ムラサメ→ドムトルーパー 協力時敵機 ムラサメ×2→ムラサメ[ババ]→ドムトルーパー[ヒルダ]→フォビドゥン[シャニ]→ジャスティス[アスラン]→フォビドゥン→ジャスティス ※覚醒選択 [ババ]ラッシュ[ヒルダ]パワー[シャニ]スピード[アスラン]ラッシュ ※敵構成がAルート連合陣営のEX5に似ている。オーブや連合より簡単だが、Destinyランクが非常に取りやすい。次が非常に難しくなるので取りたくなければ1落ちしておくこと。 フォビドゥン+ジャスティスが嫌ならムラサメを1機を残して戦おう。 6 ヘブンズベース (OP タリア) ソロ時僚機 グフイグナイテッド ソロ時敵機 ストライクダガー×2→カラミティ[オルガ]+レイダー[クロト]+カオス[スティング]→ストライクダガー→ストライクダガー 協力時敵機 ストライクダガー×2→カラミティ[オルガ]+レイダー[クロト]+カオス[スティング] ※覚醒選択 [オルガ]ラッシュ[クロト]スピード[スティング]パワー ※敵機構成がまるで前作のムウや赤服キラのステージ6オノゴロ島な所。 だが水中に潜られる恐れが少ない分、前作オノゴロ島での強化人間3機戦よりは幾分マシ。 連合やオーブ陣営のステージ6も似たような構成になっているが、後半の敵3機の出て来る機体の関係上、他2陣営よりもやや難しめに感じる。 例によって強化人間機3機同時はキツいので1機を集中砲火で落としてしまうのが得策。 狙い目は耐久値が若干低めで変形時などに他と比べると隙を生じやすいカオスか。 BZが結構ウザいカラミティも早めに落とせると楽。 また、他機の割り込みが激しいと思うなら障害物の多いヘブンズベースの特性を生かして 建物を使い分断するのも一つの手。 だがソロの時は味方CPUの落ちれる回数と相談しよう。任せきりにすると結構な早さで落ちるので。 7 小惑星帯 (OP メイリン) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ダークダガーL×2→ストライク(BZ)+カラミティ→ドムトルーパー→ダークダガーL→カラミティ 協力時敵機 ダークダガーL×2→ストライク(BZ)+カラミティ→ドムトルーパー→ドムトルーパー ※敵機はBZ持ち機体のみで構成されている。ドラグーン機体には嫌な敵が続くが難易度は低い。 1落ちでもDestiny評価が狙えるのでEXに行きたくない場合は注意。 8 宇宙要塞ヤキン・ドゥーエ (OP タリア) ソロ時僚機 デュエル ソロ時敵機 ストライク(BR)×2→フリーダム・M→∞ジャスティス→ストライクフリーダム[キラ]→ストライク(BR)→∞ジャスティス 協力時敵機 ストライク(BR)×2→フリーダム・M→∞ジャスティス(アスラン)→ストライクフリーダム[キラ]→∞ジャスティス ※覚醒選択 [アスラン]スピード[キラ]ラッシュ ※初期のストライクを2機とも落としてしまうとミーティア&ストフリとなって地味にキツイので注意。 ※クリアさえすればほぼ確実にDestiny評価になる程、評価基準が甘い。 クリアするよりEXに行かない方が余程難しい。 FINAL ジェネシス内部 (OP メイリン) ソロ時僚機 指揮官用ゲイツ ソロ時敵機 ストライクルージュ×2→Aストライク→∞ジャスティス[ラクス]+アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→ストライクルージュ→Aストライク 協力時敵機 ストライクルージュ×2→Aストライク→∞ジャスティス[ラクス]+Aストライク→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→Aストライク→∞ジャスティス ※覚醒選択 [ラクス]ラッシュ[カガリ]スピード ※ルージュに苦戦するとその後が厳しい。なるべくAストを早く倒し強敵ラクス、カガリ戦に臨みたい。 ※2機目のルージュとAストは必ず同時撃破して2vs3は避ける事。 汎用EX EX2 インド洋 地球連合軍前線基地 (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツ ソロ時敵機 ストライク(BZ)×2→Fインパルス→Lストライク→ストライクルージュ[カガリ]→Fインパルス 協力時敵機 ストライク(BZ)×2→Fインパルス→Lストライク→ストライクルージュ[カガリ]→Lストライク 覚醒選択 [カガリ]ラッシュ ※ストライクで、思いもよらないダメージを受けない事。Fインパルス、Lストライクを倒すのに、時間をかけたりダメージを受けるとルージュ戦で苦労する。覚醒もあまり使ってこないので、素早く倒そう。 EX3 コロニーメンデル (OP メイリン) ソロ時僚機 ジン(BZ) ソロ時敵機 カオス×2→カオス→(全滅後)→ザクウォーリア(ライブ仕様)+ジャスティス[アスラン]+フリーダム[キラ]→(2機撃破後)→フリーダム 協力時敵機 カオス×2→カオス→(全滅後)→ザクウォーリア(ライブ仕様)+ジャスティス[アスラン]+フリーダム[キラ]→? 覚醒選択 [ザクウォーリア(ライブ仕様)]パワー[アスラン][キラ]ラッシュ ※能力修正 ザクウォーリア(ライブ仕様)の攻撃力が1.5倍に強化 ※敵増援と同時にミーアの台詞。またBGMが「Quiet Night C.E.73」に変更。 ※ソロ時はいかに早くザクを落とせるかがポイント。 お供は僚機に任せつつ、自機はザクを集中攻撃しよう。 たかがクラッカーと思ってナメていると、170近くのダメージを受けた挙句、お供の攻撃に繋げられてしまう。 自機が590の場合、僚機が落ちまくって自機1落ちでゲームオーバーもあり得る。 02&02EXが割と簡単にDestinyランクを取れてしまうので、ここへきたくない場合は02で1落ちしておくといい。 ※後半戦の撃破優先順位はザク>キラ>アスランだが、ばらけた場合は狙いやすい相手から倒す。 レーダーをよく見て囲まれないようにしつつ、孤立した相手から確実に狙っていく事。 EX4 ダーダネルス海峡 (OP タリア) ソロ時僚機 ディン ソロ時敵機 Bザクファントム×2→グフイグナイテッド(ハイネ機)→Sザクファントム+ドムトルーパー→Bザクファントム→(敵が残り1機)→Sザクファントム→グフイグナイテッド(ハイネ機) 協力時敵機 Bザクファントム×2→(1機撃破以降常時3機?)→グフイグナイテッド(ハイネ機)+Sザクファントム→ドムトルーパー→ドムトルーパー→グフイグナイテッド(ハイネ機)→Sザクファントム→Bザクファントム→グフイグナイテッド(ハイネ機)→Sザクファントム ※能力修正 出現する全敵機の耐久値が7割に、攻撃力が1.5倍に強化 ※他陣営との最大の違いはGザクが出現しない事。その分、格闘機が増えている。 ※ここの敵機は攻撃力が1.5倍程度強化されているうえ、実質常時1on3にされるためかなり難しい。 その上、僚機が頼りにならないディンなので非常に苦戦させられる。 回避特令にしておくと原作よろしくジャンジャン落とされてしまう。 突撃か分散にしておいたほうがまだ動いてくれる。 ※特にソロ時は、2機目のBザクとハイネグフを同時に撃破しよう。それだけでも負担はだいぶ減るはず。 EX5 パナマ基地 (OP メイリン) ソロ時僚機 ジン(特火重粒子砲) ソロ時敵機 カラミティ+カラミティ→ドムトルーパー→プロヴィデンス→∞ジャスティス→プロヴィデンス→∞ジャスティス 協力時敵機 ※BZが非常にウザく、カラミティ二機とドムを落とすと高コスト2機相手にするハメになるため厳しい。 ドムは絶対に隠者とさいたま落とすまで落とさない事。 EX6 東ヨーロッパ 北海沿岸地域 (OP タリア) ソロ時僚機 バクゥ(レールガン) ソロ時敵機 フォビドゥン+フォビドゥン[シャニ]→ガイア[ステラ]→(一機撃破後)→アビス[アウル]+レイダー[クロト]→アビス 協力時敵機 フォビドゥン+フォビドゥン[シャニ]→(一機撃破後)→ガイア[ステラ]+アビス[アウル]→レイダー[クロト]→アビス ※覚醒選択 [シャニ]ラッシュ[ステラ][アウル]スピード[クロト]パワー ※開始直後を除いて前半から終盤までほぼ2vs3という恐ろしいステージ。 敵機の特性上、ヘタに格闘を乱発すると誰かしらに撃ち抜かれて何時の間にかダメージ負けしてしまう。 とにかく長期戦になればなるほどこちらが圧倒的に不利なのでさっさとケリをつけてしまおう。 幸い撃墜しなければならない敵の数は少なめ。高コスト機・超コスト機が居ないのもありがたい。 ステラのガイアは他より耐久値が低め(気持ち程度だが)なので、覚醒前に潰せるようにするとグゥレイト。 ちなみにスピード覚醒する機体は双方ともに変形機体なので割とラク。 覚醒されたら変形(ガイアのCSなど)するのを待って、時が来たらすかさず攻撃しよう。 ソロの場合、開始→フォビドゥン1機撃破→もう1機のフォビドゥンとガイアをほぼ同時に撃墜、とすればほぼ2vs2に持ち込めるためかなり楽になる。 EX7 アフリカ砂漠(夜) (OP メイリン) ソロ時僚機 ゲイツ ソロ時敵機 カオス×2→カオス→プロヴィデンス+ストライクフリーダム→(2機撃破後)→カオス→カオス 協力時敵機 カオス×2→カオス→プロヴィデンス+ストライクフリーダム→(2機撃破後)→プロヴィデンス ※カオス2機を撃破するとプロヴィデンスとストフリの増援が来る。 2,3機目のカオスを同時に撃破出来るようにしておくと2vs3にならずに戦えるので楽にクリア出来る。 EX8 ダイダロス基地 (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 デュエルAS×2→フリーダム・M→デストロイ→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→デュエルAS→フリーダム・M 協力時敵機 デュエルAS×2→フリーダム・M→デストロイ→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→フリーダム・M ※覚醒選択 [カガリ]パワー ※作戦終了間際までデュエルASを1機残しておくと楽かもしれない。 極太CSのデストロイが現れるが、縦横無尽に飛び回り回避困難な格闘を連発してくるミーティアがさらに恐い。 アカツキをギリギリまで削ってから残った敵機と同時に撃破し、厄介なミーティアの出現前に作戦成功するのがベスト。 ただ、機体性能とプレイヤーの腕によってはミーティアを墜とす方がラクな場合もある。 プレイ毎に撃破順を考えてみても良いかもしれない。 EX FINAL ジェネシス内部 (OP メイリン) ソロ時僚機 ゲイツ ソロ時敵機 ストライクルージュ×2→アカツキ(オオワシ装備)+∞ジャスティス[ラクス]→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→ストライクルージュ→アカツキ(オオワシ装備) 協力時敵機 ストライクルージュ×2→Aストライク→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]+∞ジャスティス[ラクス]→(1機撃破)→アカツキ(オオワシ装備)→ストライクルージュ ※覚醒 [ラクス]ラッシュ[カガリ]スピード ※ルージュ戦で被害を抑えつつ、片方を瀕死にしておく事。 ただし、あまり削りすぎると僚機や流れ弾で撃破してしまうのでBR+αくらいは残しておこう。 ※ラクスとアカツキは基本的にはラクスから倒したい。 どちらもCSに隙があるのでそこを確実に狙う事。 後は瀕死にしておいたルージュと一緒に撃破すればカガリと2vs2で戦える。 覚醒はカガリ出現まで温存せずに同時撃破狙いの時に使った方がいい。 FINAL PLUS 南太平洋 (OP メイリン) ソロ時僚機 プロトジン ソロ時敵機 Sインパルス×3→レイダー[クロト]+レイダー×2 協力時敵機 Sインパルス×3→レイダー[クロト]+レイダー×2→2機撃破→レイダー ※覚醒選択 [クロト]パワー ※レイダーは射撃でのクロスに気をつければ苦しくないはず。それよりも、前座のSインパで格闘を貰わないように注意。 Sインパ×3の状況下では、下手に格闘を仕掛けると他からカットされ大ダメージを受けやすい。 ブーメランと特射BRに気をつけつつ射撃等で応戦し、まず1~2体減らす事。 地上 1 資源衛星ヘリオポリス (OP メイリン) ソロ時僚機 ジンMG ソロ時敵機 ストライクダガー+M1アストレイ→ムラサメ→Aストライク[キラ]→ムラサメ→Aストライク 協力時敵機 2 オーブ沖 (OP タリア) ソロ時僚機 ゾノ ソロ時敵機 ストライク(BR)+ストライク(BZ)→Sストライク[サイ]→アビス[アウル]→ストライク(BR) 協力時敵機 3 コロニーメンデル (OP メイリン) ソロ時僚機 ジンBZ ソロ時敵機 M1アストレイ×2→M1アストレイ→(敵全滅後)→【ザクウォーリア(ライブ仕様)】+Lストライク[トール]+Aストライク[サイ]→(2機撃破)M1アストレイ→Lストライク 協力時敵機 4 ガルナハン基地 (OP タリア) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 Lストライク×3→(2機撃破後)→カラミティ+カオス→Lストライク 協力時敵機 5 南太平洋 (OP ) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 M1アストレイ+ムラサメ[ババ]→ドムトルーパー[ヒルダ]→フォビドゥン[シャニ]→ジャスティス[アスラン] 協力時敵機 6 ヘブンズベース (OP タリア) ソロ時僚機 グフイグナイテッド ソロ時敵機 ストライクダガー×2→カラミティ[オルガ]+レイダー[クロト]+カオス[スティング] 協力時敵機 ※覚醒選択 [オルガ]ラッシュ [クロト]スピード [スティング]パワー 7 アフリカ砂漠(昼) (OP メイリン) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ダークダガーL×2→ストライクBZ→カラミティ→ドムトルーパー→ダークダガーL 協力時敵機 ※ステージこそ違うが出て来る敵は汎用7面と同じ。 8 ジョシュア (OP タリア) ソロ時僚機 デュエル ソロ時敵機 ストライク(BR)×2→デストロイ→∞ジャスティス→ストライクフリーダム[キラ]→ストライク(BR) 協力時敵機 ※汎用8面との違いはミーティアの代わりにデストロイと∞ジャスティスが出て来る事。 FINAL ジェネシス内部 (OP タリア) ソロ時僚機 指揮官用ゲイツ ソロ時敵機 ストライクルージュ×2→Aストライク→∞ジャスティス[ラクス]+アカツキ(オオワシ装備)[カガリ] 協力時敵機 ※覚醒選択 [ラクス]ラッシュ [カガリ]パワー 地上EX 2~7、FINALは汎用EXと同じ。 EX8 オノゴロ島 軍港エリア (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 デュエルAS×2→プロヴィデンス→デストロイ→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→デュエルAS→プロヴィデンス 協力時敵機 デュエルAS×2→プロヴィデンス→デストロイ→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→プロヴィデンス ※覚醒選択 [カガリ]パワー ※汎用ステージ8とほとんど同じ。違いはミーティアの代わりにプロビがくること。プロビのドラグーンとデストロイの腕が一緒に飛んでくると厄介なことこの上ない。 やはり、最初のASを一機残して戦うのがベストだろう。 FINAL PLUS 資源衛星ヘリオポリス (OP メイリン) ソロ時僚機 プロトジン ソロ時敵機 ムラサメ+M1アストレイ×2→ムラサメ+M1アストレイ(ここまで常時3機)→(敵全滅後)→∞ジャスティス[ラクス]+ザクウォーリア(ライブ仕様)×2→ザクウォーリア(ライブ仕様)×2 協力時敵機 ムラサメ+M1アストレイ×2→ムラサメ×2+M1アストレイ(ここまで常時3機)→(敵全滅後)→∞ジャスティス[ラクス]+ザクウォーリア(ライブ仕様)×2→ザクウォーリア(ライブ仕様)×2 ※覚醒選択 [ラクス]パワー ※最初のムラサメ+M1と最後が常時3機。ムラサメとM1の耐久値は減っている。 後半のラクス+ミーアザクは、とりあえずラクスから落とすといい。ただしミーアザクのクラッカーには注意すること。 なお、ラクスを落とすとメイリンが「あと一息です!」と言うが、最初にラクスを落とした場合だとミーアザクを1機落としただけではクリアにならないので注意。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/122.html
ストライクガンダムSTRIKE GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X105 全高 17.72m 重量 64.80t 所属 地球連合軍→アークエンジェル 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」57mm高エネルギービームライフルバズーカ対ビームシールド 特殊機能 フェイズシフト装甲ストライカーパックシステム 搭乗者 キラ・ヤマトムウ・ラ・フラガ エールストライクガンダムAILE STRIKE GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X105+AQM/E-X01 全高 17.72m 重量 85.10t 所属 地球連合軍→アークエンジェル 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」57mm高エネルギービームライフルビームサーベル対ビームシールド 搭乗者 キラ・ヤマトムウ・ラ・フラガ ソードストライクガンダムSWORD STRIKE GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X105+AQM/E-X02 全高 17.72m 重量 74.10t 所属 地球連合軍 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」ビームブーメラン「マイダスメッサー」ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」 搭乗者 キラ・ヤマト ランチャーストライクガンダムLAUNCHER STRIKE GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X105+AQM/E-X03 全高 17.72m 重量 83.70t 所属 地球連合軍→アークエンジェル 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」120mm対艦バルカン砲350mmガンランチャー320mm超高インパルス砲「アグニ」 搭乗者 キラ・ヤマトムウ・ラ・フラガ ストライクガンダムI.W.S.P.STRIKE GUNDAM I.W.S.P. 登場作品 機動戦士ガンダムSEED MSV 型式番号 GAT-X105+AQM/E-M1 全高 17.72m 重量 UNKNOWN 所属 地球連合軍 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」105mm単装砲30mm6銃身ガトリング砲ビームブーメラン9.1メートル対艦刀115mレールガンコンバインシールド 【設定】 地球連合軍の試作型モビルスーツ。 地球連合大西洋連邦宇宙軍とオーブのモルゲンレーテ社が開発した5種類の「G兵器」の中で一番最後に開発された。 基礎フレームはデュエルガンダムやバスターガンダムと同じ100系だが、兄弟機達で得られた試験データを元により人間に近い柔軟な挙動が可能になっている。 本機最大の特徴は「ストライカーパックシステム」と呼ばれる独自の装備換装機構で、機動力を強化するエールストライカー、砲撃戦用のランチャーストライカー、格闘戦用のソードストライカーなど、目的別のストライカーパックを使い分けることで、1機で複数の専用機相当の対応力を備えることを可能とする。 その汎用性とポテンシャルを買われ地球連合軍の量産機「ストライクダガー」及び「ダガー」系列機の範となるほか、スペアパーツを用いて作られたオーブ軍の「ストライクルージュ」、「アクタイオン・プロジェクト」向けに再生産された機体「ストライクE」を「ノワールストライカー」運用のために改修した機体「ストライクノワール」等の兄弟機も存在した。 【武装】 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」 両側頭部に2門内蔵される近接防御機関砲。 主に迎撃や牽制に用いられる。 名称は「ハリネズミの陣」。 コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」 腰部両脇ホルダーに内蔵されている超硬度金属製の戦闘ナイフ。 超振動モーターで高周波振動させる事により様々な物質を切り裂くことが可能で、パイロットの技量次第ではPS装甲にもダメージを与えられるともされている。 本機はPS装甲やビーム兵器によりエネルギー消費が激しい為に、エネルギー消費を抑えられる武装として装備されている。 名称はドイツ語で「装甲を切るもの」の意。 初戦や砂漠でのラゴゥ戦などで活躍が印象的だったため、ガンプラでも付属する事が多い。 キラがこれを使用する=エネルギーが残り少なく後がないため一番恐ろしい、と称するファンも。 EXVSではバズーカ(何故かビームを発射していた)共々出撃ムービーのみ使用される武装であった。 MBよりエールの格闘派生として使用可能となった。 57mm高エネルギービームライフル ライフル型の携帯ビーム砲。 ジンが装備している「M69 バルルス改 特化重粒子砲」より小型だが、ザフトのローラシア級の外装を一撃で撃ち抜く威力を持つ。 バズーカ 携行式の実弾兵器。 「ストライクバズーカ」と呼称される事も。 ビーム兵器の威力が落ちる水中戦で使用された。 EXVSシリーズ未採用だが出撃ムービーではプロヴィデンス戦で使用されているがビームを発射している。 対ビームシールド 手持ち、前腕装着どちらにも使える盾。 装甲表面にビームを吸収拡散する特殊塗料が塗布されており、盾自身も特殊な共振現象を起こす複合金属で作られている為、命中したビームの進行方向を屈折させて防ぐ。 ただし、磨耗が激しい為、同一部分での防御は推奨されていない。 ストライカーパック コンセプト別に装備を複合したバックパック。 状況に応じて換装することで、専門機級の戦闘力を発揮できるようになっている。 これ自体にもバッテリーを搭載しており、機体の予備電源としても機能する。 ストライク以外にもダガーシリーズやスカイグラスパーなど対応するプラグをもつ機体であれば供用可能で、ザフト側もX12A「テスタメント」なら装備可能。 支援戦闘機のスカイグラスパーから装備を受け取って戦場で迅速に換装することも可能で、ソードストライカーを受け取ってイージスガンダムを追い詰め、ブリッツガンダムを撃破した。 ストライクの活躍からか後にザフト軍でも類似のシステムであるインパルスガンダムの「シルエットシステム」やザクウォーリアの「ウィザードシステム」が、オーブ軍では似たシステムを持ったアカツキが開発されている。 【武装:エールストライカー】 大型スラスターと2基のビームサーベルを持つ高機動戦闘用パック。 ビームライフル、ビームサーベル、対ビームコーティングシールドと汎用性が高い装備を持ち、1対多で戦うことが多かったので作中の使用頻度が最も多い。 エールは仏語で「翼」の意。 主に宇宙用だが、大気圏内でもその大出力のおかげで、短距離ダッシュはもちろん、いざというときは空中戦も可能。 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」 両側頭部に2門内蔵される近接防御機関砲。 主に迎撃や牽制に用いられる。 名称は「ハリネズミの陣」。 57mm高エネルギービームライフル ライフル型の携帯ビーム砲。 ジンが装備している「M69 バルルス改 特化重粒子砲」より小型だが、ザフトのローラシア級の外装を一撃で撃ち抜く威力を持つ。 ビームサーベル 接近戦用のビーム兵器。 ミラージュコロイドを物体表面に定着させる技術を応用して刀身状に形成したビームで対象物を溶断する。 キラキック 厳密には武装ではなく、攻撃手段の一種。 本機はエネルギー消費が激しい為か、よく機体本体による物理攻撃として前方向への蹴りを行い、接近戦で数多くのライバルからダウンを奪ってきた。 蹴られまくった筆頭はイザークである。 【武装:ソードストライカー】 対艦刀を主体とした近接格闘戦用パック。 MS並みの大きさを持つ対艦刀「シュゲルトゲベール」を筆頭に特殊な軌道で敵の裏を突くビームブーメラン「マイダスメッサー」、シールドを兼ねるロケットアンカー「パンツァーアイゼン」と接近戦用で少々特殊な装備を持つ。 3つのストライカーパックの中でも一番シンプルかつ軽量となっている。 ビームブーメラン「マイダスメッサー」 左肩に装備されるアーマーにマウントされている投擲武器。 大容量のパワーコンデンサーを内蔵しており、ビームの刃を展開したまま飛翔する。 ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」 左腕に装着されるアンカー。 先端部のクローを射出し、目標を捕捉あるいは破壊する。 また、小型の対ビームシールドとしても機能する。 名称はドイツ語で「鉄の鎧」の意。 15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」 レーザーの刃を持つ大型の対艦刀。 ビームサーベルと実体剣の機能を併せ持ち、水中戦でもMSの装甲を貫くことが可能。 当初はその名の通りに対艦戦闘を主眼に置かれて設計されたが、実戦では対MS用の装備として多用された。 名称はドイツ語で「銃剣」の意で、柄の部分にビーム砲を内蔵している遠近両用の武装として機能する筈だったが、本機の物は試作品であった為にビーム砲は備わっていない。 ブリッツガンダムを撃墜した際にシュベルトゲベールを手放して後ずさってしまったため、ブリッツの爆発に巻き込まれてシュベルトゲベールを失っている。 キラ本人ならともかく何故OS制御のはずのストライクが剣を手放して後ずさるなどと言う行動を見せたのかは不明。 【武装:ランチャーストライカー】 大型ビーム砲「アグニ」を主体とする、砲撃戦用パック。 MSの装備としては破格の威力を誇る大出力ビーム砲「アグニ」を主体に肩のウェポンポッドに350mmガンランチャーを2門と120mm対艦バルカン砲1門と対艦戦闘を考えた装備。 火力はとんでもないが、アグニの消費エネルギーがすさまじく、エネルギーがすぐに底をついてしまうのが難点。 主兵装のアグニはヘリオポリスに大穴を空け、かすっただけでデュエルやシグーの腕を破壊するほどの威力を誇る。 その遠距離砲撃用の名のとおり近距離戦はやや苦手だが、やはり肉弾戦を利用すれば生存率が向上する。 装備箇所の都合上アグニを背中にしまえばアーマーシュナイダーは使用可能だが、実戦では運動性の都合か、パージした後に使用していた。 なお、ストライクが初めて装備した記念すべきストライカーパックで、メンデル戦でもムウが使用している。 120mm対艦バルカン砲 ランチャーストライカーの右肩に装備されている大型バルカン砲。 対艦の名の通りイーゲルシュテルンやザフトのCIWSとは比べ物にならない威力を誇る。 また、ガンランチャーと同じく実弾兵器故にエネルギー消費が少なく近距離でのMS迎撃に高い性能を誇る。 350mmガンランチャー 右肩に装備されている2連装ミサイルランチャー。 こちらも対MS用の迎撃武装として用いられている。 320mm超高インパルス砲「アグニ」 約20mもの全長を持つ大型ビーム砲。 その大きさはマニピュレーターだけでは扱えず、パック本体からのアームを使って保持する。 モビルスーツどころか、コロニーの外壁に穴を開ける程の威力を持つ。 エネルギー消費率も激しいが、外部電源を接続すれば長時間にわたる高速連射も可能とされる。 なお、「アグニ」はインド神話に登場する火神の名前に由来する。 【武装:I.W.S.P.】 エールストライカーの機動性、ソードストライカーの格闘能力、ランチャーストライクの火力を統合する目的で設計された統合兵装ストライカーパック(Integrated Weapons Striker Pack)。 機動性・格闘性能・射撃性能全てを兼ね備えたプランだったが、構造の複雑さやエネルギー消費に問題があり、C.E.71では実戦配備に至らず。 後にオーブに流出して完成した結果ストライクルージュに実装してのテストが行われたが、エースパイロットでも扱い難い武装であるため、カガリの実力では扱えないことから採用されなかった。 I.W.S.P.のデータを元にしてより洗練されたノワールストライカーが製作されている他、DESTINYのOPではルージュが装備しているシーンがある。 105mm単装砲 I.W.S.P.の上部に2門が装備されている。 30mm6銃身ガトリング砲 複合兵装であるコンバインシールドに搭載されたガトリング砲。 エネルギー消費が少ない実弾兵器だが、PS装甲を貫けないことや大型のため機体の重心が左側に傾くことにより、機体制御を更に難しくした事から使い勝手はいいとは言えず、これもカガリが扱いきれなかった理由の一つであるようだ。 ノワールストライカーではビームライフル・ショーティ2丁持ちという事でシールドと共にオミットされた。 ビームブーメラン コンバインシールドに搭載されたビームブーメラン。 実体弾主体の本機の中で数少ないPS装甲を突破できるビーム兵器となっている。 9.1メートル対艦刀 両腰部に装備される特殊合金製の実体剣。 シュベルトゲベールと異なりビーム刃を発生させる機能は無いものの、切断力は高く、電力消費を抑えつつ振るう事が可能となっている。 115mmレールガン 肩に2基搭載されているレールガン。 専用照準器をレールガンと同軸上に搭載する事により射撃精度の向上させている。 こちらはノワールストライカーにも搭載されている。 【武装:マルチプルストライカーパック】 エールストライカー、ソードストライカー、ランチャーストライカーの3種類の特性を併せ持ったストライカーパック。 この装備を付けた状態を「パーフェクトストライクガンダム」と呼称する。 【武装:その他】 MMI-M1001 90mm対空散弾銃 ザフトの空戦用MSディンが装備する対航空機用ショットガン。 水中用MSグーンに苦戦し武装も失っていたところ、機体が撃墜され落下した物を使用、グーン撃破に貢献した装備となった。 XM404 グランドスラム プラモデル「PG 1/60 ストライクガンダム」で初登場のオリジナル装備。 シュベルトゲベールに匹敵するサイズの実体剣。 映像作品でも『GUNDAM EVOLVE』で登場し、ジンオーカーを2機まとめて串刺しにし撃破した。 その後はホビー誌の付録やEGの限定商品などでHGサイズのものまで立体化、2024年発売予定のストライク用オプションセットに上記の散弾銃と共に再録される。 【原作の活躍】 ザフト軍のヘリオポリス襲撃の際に居合わせたキラ・ヤマトがマリュー・ラミアスと共に偶然(*1)搭乗、不調整であったOSを戦闘中に書き換え、敵主力MS「ジン」を撃退。 その後は地球連合軍のアークエンジェル所属機として数多くのエースパイロットを撃墜する大活躍をするも、イージスガンダムの自爆攻撃で大破。 その後オーブ軍が回収し、コピー取りも兼ねてOSをナチュラル用にして修復された機体が地球連合軍を離反したアークエンジェルに譲渡された。最初はカガリが立候補したが、戦力補強の意味合いもあってムウ・ラ・フラガの搭乗機となった。 直後のオーブ防衛戦から第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦まで彼の乗機として駆け回ったが、連合の戦艦ドミニオンの陽電子砲からアークエンジェルを身を挺して守り、爆散した。 【搭乗者】 キラ・ヤマト CV:保志 総一朗 中立コロニー「ヘリオポリス」で暮らす学生の少年。 誠実で大人しく心優しい性格であり、思春期的な自己主張も少ない。 コーディネイターであるがナチュラルへの偏見は持たず、友人にも恵まれており、キラがコーディネイターである事を明かした際には、茶化しつつも(勿論悪意ではない)一人の友人として変わらず接している。 ヘリオポリスにある工業カレッジの学生として生活していたが、地球連合軍の新型兵器強奪を狙ったクルーゼ隊の襲撃を受けて逃げようとする過程で親友アスラン・ザラと再会、そして成り行きでストライクに搭乗し、そのまま敵MSを撃退する。 流されるような形でありながらもアークエンジェルの主戦力として奮戦するが、戦争という非日常や友人との距離が開いてしまう、かつても友達であったアスランと闘わなくてはならなくなった、助けた子供の乗るシャトルが目の前で撃墜されたなど精神に深い傷を負い戦闘疲弊症と取れるような状態にもなった。 様々な人との出会いや別れを経験し、友人アスランとの避けられぬ戦闘の苦悶、戦争や人を殺すことへの葛藤を続けていたが、アスランの友人、ニコルを殺害してしまったことでこれまで以上に殺人の意識や後悔に囚われた。 次の戦闘ではニコルの仇討ちを誓う3人から猛攻を受ける。これを見かねた友人トールが援護に現れるも、アスランに殺されてしまう(*2)とキラもこれまでにあった躊躇いを捨ててアスランに襲い掛かる。この激戦はアスランに自爆されて(一回目の)決着となる。 その後は偶然キラとアスランの激戦を見ていたロウ・ギュールがコックピットから救出しマルキオ導師の元に届け、彼の手によってプラントのクライン邸に渡る。 その後、ラクスから新たなる剣を託されたキラは再び戦場に舞い戻る。 【原作名台詞】 「キャブリレーションを取りつつゼロ・モーメント・ポイントおよびCPGを再設定…なら擬似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結、ニューラルリンゲージ・ネットワーク再構築。メタ運動野パラメータ更新、フィードフォワード制御再起動、伝達関数、コリオリ僅差修正。運動ルーチン接続、システムオンライン、ブートストラップ起動!」ストライクの初陣となる戦闘でOSを書き換える時の台詞。戦闘中に、それも短時間でOSを書き換えるという離れ業をやってのけるという行為はコーディネーターであるキラの優位性を印象付けた。なお、キラ役の保志総一朗氏は収録の際、この早口な長台詞を一発でOKを出したという逸話がある。ちなみに、普段はラジオなどでよく噛むので流石はプロと言うべきか。 「なんで君がザフトになんか!」ヘリオポリスで偶然再会したアスランに対して。 「けど…あの艦に守りたい人が…友達がいるんだ!」イージスに捕獲され「ザフトへ来い」と呼びかけるアスランの誘いを断った理由。 「やめろ!! それには!!」大気圏突入時の戦闘にて、ストライクとデュエルの間を横切る様にシャトルが降下。それにはキラに折り紙の花をくれた少女エルが乗っていたが、キラの叫びも虚しく逆上したイザークの放ったビームライフルがシャトルを貫くのだった… 「やめてよね…本気でケンカしたらサイが僕にかなうはずないだろ」フレイがサイの目の前で婚約解消発言の後、キラと深い関係にある事を暴露し、許嫁を寝取られる格好になったサイは逆上し、キラに殴り掛かるが簡単に組み伏せられてしまい、おまけに最前線に立ち続けるキラの精神が極限状態にあったために、感情を抑えられなくなったキラはサイにこう言い放つのであった… かつてサイがラクスの歌を聞いて悪意は全くないとはいえ「いい歌だよな。だけどあれも遺伝子いじってるんだよな」と言われたのがショックだから皮肉めいた言い方になったのでは、との考察も。 この頃からキラの泣き方が独特の感情を抑え込むような泣き方になっている。 後のスペシャルエディションで、ブルーコスモスの盟主ムルタ・アズラエルも同様の発言をぶつけられていた事が明らかになった。 「気持ちだけでいったい何が守れるって言うんだ!」アフリカ砂漠にて、明けの砂漠の無謀な戦闘行為に憤り、また「この先犠牲が出続けてもなお戦い続ける」と戦意を絶やさないカガリを引っ叩き一喝する。 「僕は…僕は…! 殺したくなんかないのにィィィィィィィ!」SEEDを発現させてバルトフェルドの駆るラゴゥを撃破したが、戦闘続きで精神的にも疲弊していたキラに、穏やかな日常や理知的な人間らしさを見せてくれたバルトフェルドに手をかけた事を悔やんでいた。 「それでも…守れなかったものはたくさんある…」「戦っても終わらないよ…戦争は…きっと。」オーブでのカガリとの会話にて。過酷な現実を味わってきた為に重い言葉である。 「昔、友達に…! …大事な友達に貰った、大事な物なんだ!」飛んでいったトリイを探していた所を潜入していたアスランたちと偶然出くわす。アスランと互いに他人のふりをする中、去り際にこう叫んだ。 今の二人の関係を表すかの様に、この時に挿入歌として流れる「あんなに一緒だったのに」がなんとも切ない場面。 「アァァスラァァァン!!」目の前で親友のトールを殺害したアスランに対し、キラは怒り爆発。遂にアスランを殺すことを決意する。 【関連人物】 ラスティ・マッケンジー CV:笹沼 晃(TV版)、私市 淳(SE版) ザフト軍クルーゼ隊所属の赤服パイロット。 彼もまた父親がプラント最高評議会メンバーのエリートだが、離婚して母親に引き取られており、マッケンジー姓を名乗っている。 もしもストライクがザフトに奪取されていた場合は彼が乗るはずだったと思われる。 しかし彼は本編では機体奪取直前の銃撃戦で撃ち殺され、彼は顔もまともに出ず名前は死亡時にアスランが名前を叫んだだけ、台詞も断末魔だけの潜入部隊唯一の犠牲者となっている。 もっとも、マリュー・ラミアスが乗り込んだときはストライカーパックを装備していないいわゆる生ストライクだった為、ラスティが鹵獲に成功したとして、ストライカーパックを入手出来なかった場合どのような運用をされたのだろうか。 少なくともその後のコズミック・イラのMS開発が全く別のものになるのは間違いないだろう。 スペシャルエディション版『虚空の戦場』では潜入前のメンバーとのやり取りの追加シーンで登場し、台詞もある。隊のムードメーカー的存在だったらしい。 キャラクターデザインが公開されたのも同時期。 【SE版名台詞】 ラスティ「しっかしまぁ、いいのかねぇ? 中立国のコロニーなんかに手ぇ出してさ?」イザーク「じゃあ中立国がコロニーでこっそり地球軍の兵器造ってるのはいいのかよ。」ラスティ「ハハハ、そりゃやっぱ駄目っしょ。」スペシャルエディション版での作戦開始前のやり取り。緊張を解すために気さくに会話する。チャラい印象を受けるが、黒い事実があるとはいえ中立国家への侵攻に疑問を持つあたり、軍人としてのモラルはしっかり持っている様子。 「オッケー。『ザフトのために』ってね。」作戦開始を言い渡された際の返事。この台詞がある意味最期の台詞となったが、もしも強奪の成否に関わらず生存していたらどんな活躍を見せたか気になるところ。クルーゼ隊メンバーの運命もまた違っていたかもしれない。 【VS.シリーズの活躍】 連合VSZ.A.F.T. 換装システムは無くそれぞれが独立した機体として登場。 パック未装備のビームライフル装備とバズーカ装備がコスト420、万能機のエール、格闘機のソード、砲撃機のランチャー、エールを格闘寄りにしたルージュの系6機が参戦している。 エールとルージュは中コスト万能強機体群(※後述)として、生スト(特にBR)は420中最高の扱い易さを武器に活躍。 ソードも格闘機としては高い評価を得ていたが、ランチャーだけは置いてけぼりを喰らった。 尚、途中解禁でインパルス3種(フォース、ソード、ブラスト)が登場。 フォースはエールやルージュと同等の評価を得たが、ソードとブラストは調整不足で評価は高くなかった。 連合VSZ.A.F.T.II ルージュ以外は無印機体解禁により使用可能となった他、ストライクノワールも追加解禁された。 生ストライク(BR)…BRのリロード時間変更により前作より弱体化したが、基本は変わっていない。 生ストライク(BZ)…特に大きな変更は無く、相変わらず高飛びからのBZ撃ち下ろしが脅威となっている。 エールストライク…格闘判定の大幅な弱体化によって一気に使用率が減ってしまったため、ARFG(※下記参照)のAをライバル機のイージスに空け渡す事態に。特にN格3段目に至っては水中だと確定で受身が間に合うというというなんとも言えない仕様。ただしN格前派生からの受身狩りは300超えのダメージを叩き出す等、わからん殺しによる爆発力は高い。 とは言えエールはフォースより銃口補正が若干優秀で、フォースのバルカンが死に武装レベルだったのに対しエールのバルカンは普通の性能と射撃に関してはエールが上回っている。 その為格闘の振り方や前に出るタイミング等で的確な判断が必要となる為、判断力や立ち回りを鍛えるのには打って付けの機体となっており、ある意味中級者向け(修行的な意味で)。 ソードストライク…こちらもインパルスより安定性には欠けるが、爆発力は上、ブーメランの補正の甘さとよく動く横格、単発高威力で強判定、更に当て方次第で追撃により高ダメージを叩き出す前格等、玄人好みとなっている。 ランチャーストライク…本作最大の問題児、対艦バルカンが前作で使い物にならなかった反省から強化した結果、やりすぎてしまい、プレイヤーからはバルカンストライクの蔑称をもらってしまう事に。 ストライクルージュ…前作以上に格闘が早く終るようになり基本も変わらないため、ARFGとして高い使用率と安定性を誇った。 ストライクノワール…問題児その2、グリーンホーミング(グリホ※下記参照)の恩恵を一番受けた機体。特射の回転撃ちの誘導が距離が伸びた分効果が現れやすくなり、ランチャーと組んだ際には遠距離では回転撃ちとアグニ、近距離では対艦バルカンとえげつない武装のオンパレードとなった。このコンビが現れると、ミラーマッチかプロヴィデンスが現れることに…。 しかし、近距離万能機としてはコンボの〆や着地取りに使えるサブのレールガンを筆頭に、EXVS.でのケルディムやデュナメスのビームピストルの原形となったメインのBRショーティ、中距離での着地取りに対する緊急回避兼反撃にも使える特射、範囲が広いN格、回り込みの速度が優秀で素早く終わる横格、ほぼ動かないがワンチャン大ダメージの特格射撃派生等、使っていて面白い機体に仕上がっている。 グリーンホーミング 当初はバグ利用だったが、後に公式で仕様であると発表されたテクニックで略称はグリホ、緑ロックでも射撃直前にロックを変える事により、赤ロックと同じく誘導がかかるようになる。 これにより、誘導が強めな砲撃武装(ランチャー系のメイン、フリーダムのバラエーナ等)やストライクノワールの特射が大きな恩恵を受ける事となる。 連ザIIのテクニックの中では基本中の基本でほとんどのプレイヤーが使用していたために、ガンガン稼働後も癖で緑ロック距離での射撃前にロックを変える人が多かった。 家庭用のミッションではサイが乗ってきていきなり土下座(動かせなかった時の再現)することも。 ガンダムVS.ガンダム 前作に引き続きSEED代表として登場。ストライカーパック換装機能を搭載する、本当の意味で万能な機体。 高い機動力を武器とする「万能機」タイプのエールストライク、飛び道具(特に遠距離系)を取りそろえた「砲撃機」タイプのランチャーストライク、大剣による手痛い一撃を狙う「格闘機」タイプのソードストライクを自在に使い分ける事ができる。 ただしどの形態も同コスト帯の特化機体には一歩及ばず(エールは全体的に薄味、ソードは格闘こそ特化機以上な面もあるが射撃が泣けてダメージも専門職より低い、ランチャーは対艦バルカンが使い物にならないし、ガンランチャーも迎撃用としては信用ならないためアグニだけで身を守る必要がある)、寧ろそれぞれの弱点を換装でカバーすることが前提。真価を発揮するには3体分の性能把握と状況判断力を要する、ややテクニカルな機体といえる。エール以外の機体は一発が重い分隙も多いので、性質上闇討ち戦法に長ける。 ガンダムVS.ガンダム NEXT 基本的には同じような機体だが、ネクストダッシュ(ND)により弱点の1つである隙の解消にある程度成功。 換装がいつでも出来るようになったこともあり、性能はちょっぴり底上げされている。 ランチャーストライク=アグニの弾数が2発になりNDの隙消しにより撃ちやすくなった(乱射するものではないが)。 ソードストライク=NDにより、よく動き高威力の格闘コンボを手に入れ、大振りタイプの弱点である隙が消せるようになった。 エールストライク=標準的なBRと豊富なブースト量により着地取り合戦で前より有利になった。 また、何故かCPU戦では唯一、敵軍にランダムルート以外では名有りの機体として出てこなかったりする。 フリーダムがSEED枠に移った事やストフリの参戦もあり、パイロットカットインが差し替えられた。 前作でストライクに乗っていた水色のパイロットスーツのキラは本作ではフリーダムに搭乗。 本作のストライクには黒い私服のキラが搭乗している。(連ザ無印におけるパイロット選択からの復活) このキラとシンが組んだ場合、シンからの態度が優しい。 EXVS. 前作同様、換装機能を駆使して役割を切り替えながら戦う機体として登場。コストも引き続き2000。 時間制限つきの万能強化形態「I.W.S.P.」が追加され、更に行動の選択肢は増えたが、反面標準の3形態(特にソードとランチャー)の性格がより極端化。柔軟な換装と状況の見極めが一層問われることとなった。 I.W.S.P.を含めて4形態を使いこなす必要があるため、他機より覚えることが多いのは相変わらず。 エールとソードの格闘モーションも一部変更となった他、ソードの前格復活(ただし多段ヒット)や連ザのルージュから受け継いだ横格等、I.W.S.P.も含めてある意味ストライク ルージュの集大成とも言える機体に仕上がっている。 IWSPのサブのレールガンが強力な性能をしていたため、他の環境機体より多めに下方され、他のパックが強化されていた。 フリーダムが家庭用DLCまでいなかったため出撃デモではなんとストライクでプロヴィデンスと戦っている。 ほかにもMBまで使えなかったアーマーシュナイダーを構える(アイキャッチ再現)、10年以上経ったXBになっても未だに使用できないバズーカ(しかも何故かビームを撃っている)などカッコイイのだがツッコミどころは多く、原作で激戦を繰り広げたラゴゥが最初からいたため「ラゴゥ戦を再現すればよかったのでは?」との声もあったとか。 ストフリ、家庭版でフリーダムが参戦しているが何故かストライクのみクルーゼとの特殊台詞、掛け合い台詞が存在する。 EXVS.FB コスト2000で皆勤のガンダムSEED前期主人公機。 相変わらず換装を駆使して距離や相方を選ばずに戦える他、時間制限のI.W.S.P.も引き続き登場している。 EXVS.のアップデートから続いたI.W.S.P.弱体 他パック強化は今作でもなっている。EXVS.稼働初期かなりI.W.S.P.に尖っていたパワーバランスは今は緩くなっているがI.W.S.P.はまだまだ高性能。 稼働初期は3形態が痒いところに手が届かず苦戦させられていたが、12月のアップデートで全装備に上方修正が入りかなり使いやすい機体に仕上がっている。 バーストアタックは全ストライカーパックを使用した乱舞技となっている。特徴としてはユニコーンガンダムやスーパーガンダムと同じく、モーション中にI.W.S.P.に換装した段階でゲージ回復(ただし換装した瞬間からゲージを消費するし、前述の2機と違い乱舞技なので最期までヒットさせないといけない)効果がある。 EXVS.MBEXVS.MB ON 従来のストライクにはエール時のBD格闘の変更とエール時格闘に生ストライクになってアーマーシュナイダーで切り付ける派生が、その他メビウス・ゼロのアシストが追加された。 初期はサブがメビウス・ゼロに変わり、ゼロの性能の低さからかなり厳しい立場にいたが、アップデートにより以前のコマンドに変更(メビウス・ゼロは格闘CSに)され、更にソードの火力をはじめとして全体的な性能が上がりI.W.S.P.に頼らなくても戦えるように。 特にFドライブ(F覚醒)との相性が良く、ソード時はまさに狂戦士のような戦いが可能となる。 GVS. ストライカー実装に伴いアシストが削除され、エールに新たに単発ダウンの射撃CSが追加され、後格闘がフルブのBD格闘に変更されている。 この他にもランチャーの格闘の弾数が4に減ったり、ソードのN特格がピョン格になったりなどの変更もあった。 ちなみに顔グラはフリーダムと共通になった。勿論覚醒カットインは別。 EXVS.2 ストライクのアシストがスカイグラスパーに変更。レバー入れでエール、ソード、ランチャー装備か変わる。 また、アップデートにてアシスト呼び出しと同時に換装を行うようになり、変幻自在な攻撃が可能に。しかしIWSPでは使用不可能になった。 そしてEXVSで親の敵のように下方されていたIWSPのレールガンが強化され、EXVS初期並みの銃口補正、誘導、さらにダウン値削減、吹っ飛びベクトルが変更され浮き上がるようになり、上から撃っても連続ヒットが出来るようになり、弾数も増した。 他にもGVS仕様に変わっている点も多く、エールに単発ダウンCSなど強化された点が多い。 これまで以上に対応できる状況が増え、歴戦のストライク乗りにとってはかなりありがたい強化をもらえたといえよう。 GVS仕様になったので顔グラも変わった。 フリーダムのアシストとしてランチャーストライクが登場。 ゲロビか肩バルカンとガンランチャー連射(パーフェクトのと同じような感じ)で援護してくれる。 他の2500のアシストに比べるとかなり地味だがフリーダムにとっては貴重な誘導する武装と射線を作れる武装。 EXVS.2 XB IWSP:開幕使用不可能になったものの、クールタイム短縮による回転率の向上と覚醒技発動時点でリロードされるようになったことで総合的には強化。 ランチャー:ゲロビが特格に移行し弾数制に。格闘は肩バルカンがガンランチャーとセットとなった。これまでも単体では如何せん厳しい性能だったのにゲロビ垂れ流し戦法まで没収されたのは大きな痛手。 そもそもランチャーの出番があまりなかったと言えばそうであるのだが。 フリーダムのアシストの方も続投。肩バルカン&ガンランチャーの方は追撃にアグニを撃つようになり、追撃しにくくなったがヒットするとダウンまでとってくれるのはありがたいところ。 EXVS.2 OB 射撃CSがスカイグラスパーに、格闘CSにSEED発動に変更。 立ち回りの基本形態ともいえるエールの単発ダウンが没収されたのはかなりの痛手。 さらにS覚醒やIWSPサブも弱体化されており、主力だっただけに相対的な弱体化が目立つ。 とはいえエールのアーマーシュナイダー派生が火力が出るように、IWSP時にはアメキャンが追加、ランチャー時に念願の格闘であるキックが追加されるなど得たものもある。 ざっくりまとめるとFBあたりのようにIWSPをマイルドにして他の形態を強化した感じ。 アップデートで全体的に強化された。 フリーダムの射撃CSのアシストだったランチャー呼び出しは削除され、ゲロビや連射を含めてジャスティスに集約された。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンVSガン、NEXT) 勝利ポーズ エール(射撃武装) ビームライフルを両手で構える。 エール(格闘武装) 盾を構えて、サーベルを前に突き出す。 ソード 対艦刀を右にもち、空いた手でポーズ。 ランチャー ランチャーを脇に抱えて、空いた手でポーズ。 敗北ポーズ 四つん這いになる。 原作でキラの友人であるサイが彼への対抗心からストライクを動かそうとしたが、1歩歩いただけで倒れてしまった時のポーズ。連ザ家庭版ではサイが現れて唐突にこのポーズになることも。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS、EXVS.FB、EXVS.MB以降) 勝利ポーズ エール おなじみタイトルバック。いわゆるSEED立ち。(僚機として出てきているのを見るとわかるが、背後にまわしたシールドがストライカーパックに食い込んでいる) エール抜刀時(XBのアップデートで追加)アーマーシュナイダーを両手で構える。アイキャッチやEXVS出撃ムービーのポーズ。 ソード 両手でシュベルトゲーベルを構える。勇者立ち、もしくはサンライズ立ちといえば分かる人には分かる。 ランチャー アグニを画面に向けて構える。 ※EXVS2からは上記3形態のポーズやカメラアングルが変更され、よりアニメに近い構え方となった。 IWSP 体を横に向け、ガトリングを突き出してポーズ。 IWSP(抜刀状態で勝利) 体の前で二刀流の対艦刀を開く様に振る。(FBで追加)元はゲーム作品のアストレイOPのIWSPルージュのポーズか。 敗北ポーズ 装備をはずしてる状態で、片膝を付き、フェイズシフトダウンする。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ ストライカーパックの拡張性の高さ(乗り換えずにパワーアップが可能)、若い世代のSEEDの知名度もあってか、主人公機ビルドストライクガンダムのベース機として抜擢。 ストライクという名前だが、使用されているパーツはストライク・フリーダム・ストライクフリーダム・ストライクルージュ(HDリマスターで登場したオオトリストライカー)を含む本編に登場したキラ搭乗機の集大成としてバランスの取れた機体となっている。 それに伴い完全新規のビルドストライクから流用でHGSEEDでエールストライクのリメイクが出た……と思われていたがエールストライクのリメイクが出るのが決まっていたからビルドストライクも新規で出たらしい。 ガンダムビルドファイターズA 幼少期のユウキ・タツヤが知り合った少年サツキ・トオルの使用するガンプラとして登場。シミュレーションでジンクスを撃破してみせ、タツヤがガンプラバトルを始めるきっかけを作った。トオルはストライカーパックを活かして様々なカスタマイズを披露した。 トオルが引っ越す事になった際、タツヤと最後のガンプラバトルを行うが、バトルを強制終了され決着は付かなかった。 後にトールストライクガンダムグリッターに改造される。 スーパーロボット大戦 「機動戦士ガンダムSEED」名義で参戦した場合では改造しておくとフリーダム、バスターを初め多くの機体が加入した際に改造が引き継がれる、後のインパルスやAGE-3と異なり換装が再現されておりIWSP、ガンバレルやライトニングなどのストライカーも登場するなどの主人公機らしい扱いであった。 一方で「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」名義での参戦になった『K』『L』の場合はカガリ以外がストライクルージュに乗ると本機になるが、換装が武装扱いのインパルスと異なりSEED時代にあったストライカーパックの換装がなく武装としても登場しない上、機体性能も低下しており時代遅れ、申し分程度の修理機能搭載と「PS装甲のおかげで少し硬いメタス」などの扱いになることもあった。 初参戦した『第3次α』ではだいたい原作通りの流れでパイロットになるのだが、SEED本編と違い連邦(本作では宇宙世紀との兼ね合いで連合が連邦と統一されている)所属のMSに既にZやZZにνガンダム、GPシリーズがおり、量産型でもジェガンやリガズィ、Vガンダム(αシリーズだとアナハイムとリガ・ミリティアの共同開発)にガンイージ、F91、ヘビーガンが存在していた(Vガンダム共々3α未参戦)上連邦所属ではないがさらに前にウイングゼロが存在するため言ってしまえば「新技術のPS装甲やストライカーパックを導入したがOSが未完成の新型MS」となっているためストライクの価値が原作よりも非常に低く(*3)、パイロットもすでにストライクのテストパイロットが存在していた上その場にアムロやカミーユなど宇宙世紀組など正規の連邦軍人がいる、そもそもSEED本編と異なりOSも既存のMSからある程度流用出来るのでは?キラが書き換えたOSは消して作り直せばいいのでは?と大人の事情抜きにするとわざわざ一般人であるキラをパイロットにする必要性が感じられないことになっている。 『CC』ではガラケーのソシャゲという媒体、他作品との兼ね合いでエピソードが端折られており、それによりイザークの顔を傷つけたり二コルやトールの撃墜などがカットされた。その代わり、戦いに巻き込まれたため迷っているところティエリアとの問答を経て、ストライクに乗っている時点で自分の意志で平和のために戦う覚悟を決める。 その後アラスカでラクスからティエリア経由でフリーダムを受け取る。 HGに恋するふたり 神崎さやかがガンダムSEEDシリーズが好きになるきっかけになったのが、中学生時代に偶然テレビで観たSEED第一話終盤でストライクガンダムが炎の中から立ち上がる場面だった。 それから16年後、ガンダム熱が再燃するきっかけになったのも偶然知り合った高宮宇宙がその時に持っていた「HGCE エールストライクガンダム」と、二度に渡って神崎さやかに影響を与えた存在として登場した。 Gジェネレーションシリーズ 『アドバンス』で初参戦。 製作中に準備稿しかなかったのか「中距離用パック」なるクロスボーン・ガンダムのようなX字のバックアップを背負った装備が存在した。 ガンプラ HGSEED、コレクションシリーズ、1/100、SD、MG、PG、RG、HGCE、EGなど非常に多くの立体化がされている。 放送当時のHGSEEDはエールストライクのみでソードとランチャーはほぼ非可動、色分けも最低限のコレクションシリーズでの登場だったため3つのストライカーを揃えようとするとストライクも3つそろうことになった。 HDリマスターに合わせてパーフェクトストライクが登場したため背中の接続部以外は揃えやすくなった。 時は流れ2024年、既に発売している組みやすく色分けも完璧、可動もしっかりしているEGストライクのオプションセットとしてエール+グランドスラム、バズーカ、パーフェクト用バッテリーパックとソード、ランチャーのセットが発売されるようになった。 MGではエールストライクとソード、ランチャーストライクの2つで発売された。 PGはストライクガンダムとエールストライカー+スカイグラスパーの2つが出た。 RGはエールストライクとランチャー、ソードとスカイグラスパーのセット。 【余談】 「機動戦士ガンダムSEED」前期主役機たる本機は「21世紀のファーストガンダム」を目指して作られた「SEED」を象徴するように、ガンダムをSEED調に仕立て直したような風貌。 そのためプラモデルやアクションフィギュアなどでの登場も多い。 一応3種類のストライカーパックを使い分けるのが特徴とされているが、搭乗者キラのスタンスなのか大抵は機動力重視の「エールストライカー」装備で出撃していた。 続編の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」にはストーリー上は出てこないのだが、残存していた「ストライクルージュ」にキラが搭乗した際、「PS装甲を自分向けの設定にした」という建前で「ストライクガンダム」のトリコロールカラーをまとうファンサービス演出があった。 なお、設定上には遠距離狙撃用で長射程のレールガンを打ち出す「ライトニングストライカー」、ガンバレル仕様の「ガンバレルストライカー」、ストライクノワールに装着されている「ノワールストライカー」、統合兵装ストライカーパック「I.W.S.P.」など、有名どころだけでもかなりの数のストライカーパックが登場する。 と、言うよりもストライク系列機(ストライク、ルージュ、ダガー、ウィンダム、アストレイ等、Z.A.F.T.製の機体もテスタメントが使用可能)に装着される追加装備はすべて「ストライカーパック」と呼ばれているようだ。 ちなみにストライカーパックのプラグは連合軍の共通規格なのでストライクのパックをダガー系やウィンダムが装備することも可能であり、逆も可能。 それ故に、量産タイプに取り付けられたものや、各パイロットオリジナルの物も含めると膨大な量に及ぶ。 この辺はザフト版ストライカーパックと言える「シルエット」や「ウィザードシステム」、フルアーマー的な追加装備はすべてそう呼称される「アサルトシュラウド」(連合では「フォルテストラ」の名称で呼ばれている)等、同作品内での関連が見て取れる。 本機のある意味もっとも驚くべき性能(?)は、「ハッチが裂かれてコクピットが剥き出しの状態で敵機に組み付かれて自爆攻撃を浴びる(*4)」、「陽電子砲を防ぎきるという不可能を可能にした代償に機体が爆散」という、どう考えても絶望的な撃破の仕方をされながらパイロットを生還させている点かもしれない。 ちなみにストライクと名の付く機体でパイロットが戦死したのは、外伝で味方(ちなみにこいつもストライクE)に機体を斬り裂かれた1機だけだったりする。 脱出装置もないのに如何なる状況からもパイロットを生還させる姿は有人機としては素晴らしいの一言。