約 3,565,121 件
https://w.atwiki.jp/yukimi0/pages/134.html
GWE-MP003G フリーダムブリンガー ピースガーディアン隊にのみ配属されている高級量産機。 その性能はかつての名機フリーダムをに匹敵し、機動力と火力、近接戦闘能力を高いレベルで兼ね備えた最強の量産MSである。エターナルフリーダムに率いられ現れる様はまさに『大天使に率いられる神の軍団の降臨』である。味方にとっては救世の英雄であるが、敵対するものにとっては破滅の象徴と言えるだろう。 ニュートロンジャマーキャンセラーを搭載していないため純粋なパワーと継戦能力は一歩及ばないが、ストライクフリーダムで得られたデータを基に開発されているため、部分的には原型機であるフリーダムを上回る。主な変更点は頭部形状の変更、両腰部のクスフィアスレールガンの機構の簡素化、ライフルの連結機構の導入、従来のABシールドの代わりにビームシールドが搭載された点である。 本機もフルバーストモードでのマルチロックオンが可能であるが、高速で動き回る複数のMSを完全に捕捉し続けられる火器管制システムはこの時代においても存在せず、(それでも旧フリーダムに比べればかなり扱いやすくなってはいるのだが)未だにその命中率と捕捉数は操縦者の技量に依存している。その為、通常戦闘時にはエネルギー効率、パイロットにかかる負担の面から考えても、必殺の一撃と言えるだけの効果は期待できず、主に奇襲戦や示威行動に用いられる。 武装 頭部CIWS×2 背部バラエーナⅡプラズマビーム砲×2 両腰部クスフィアスⅣレールガン×2 ビームライフル×2(連結する事で精密射撃が可能なロングライフルとしても運用可能) ビームサーベル×2 ビームシールド×1
https://w.atwiki.jp/revival/pages/46.html
GWE-MP003G フリーダムブリンガー ピースガーディアン隊にのみ配属されている高級量産機。 その性能はかつての名機フリーダムをに匹敵し、機動力と火力、近接戦闘能力を高いレベルで兼ね備えた最強の量産MSである。エターナルフリーダムに率いられ現れる様はまさに『大天使に率いられる神の軍団の降臨』である。味方にとっては救世の英雄であるが、敵対するものにとっては破滅の象徴と言えるだろう。 ニュートロンジャマーキャンセラーを搭載していないため純粋なパワーと継戦能力は一歩及ばないが、ストライクフリーダムで得られたデータを基に開発されているため、部分的には原型機であるフリーダムを上回る。主な変更点は頭部形状の変更、両腰部のクスフィアスレールガンの機構の簡素化、ライフルの連結機構の導入、従来のABシールドの代わりにビームシールドが搭載された点である。 本機もフルバーストモードでのマルチロックオンが可能であるが、高速で動き回る複数のMSを完全に捕捉し続けられる火器管制システムはこの時代においても存在せず、(それでも旧フリーダムに比べればかなり扱いやすくなってはいるのだが)未だにその命中率と捕捉数は操縦者の技量に依存している。その為、通常戦闘時にはエネルギー効率、パイロットにかかる負担の面から考えても、必殺の一撃と言えるだけの効果は期待できず、主に奇襲戦や示威行動に用いられる。 武装 頭部CIWS×2 背部バラエーナⅡプラズマビーム砲×2 両腰部クスフィアスⅣレールガン×2 ビームライフル×2(連結する事で精密射撃が可能なロングライフルとしても運用可能) ビームサーベル×2 ビームシールド×1
https://w.atwiki.jp/ggenew/pages/535.html
ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 84400 960 L 17340 450 30 32 32 8 B B B - D 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 シュペールラケルタ・ビームサーベル 4000 40 0 1〜1 BEAM格闘 100 6 クスィフィアス3レール砲×2 2500 44 0 2〜4 射撃 65 7 ロングライフル 4200 48 0 3〜5 射撃BEAM2 70 10 バーストアタック 6500 60 0 4〜6 特殊射撃 80 7 スーパードラグーン機動兵装ウイング 5000 47 30 2〜9 覚醒 0 5 バーストアタック 9000 120 35 MAP MAP 100 0 識別機能 アビリティ 名前 効果 備考 ビームシールド防御可能 シールド防御可能防御時にBEAM攻撃を軽減 ヴァリアブル・フェイズシフト装甲 物理を軽減発動時/毎ターンEN消費 ハイパーデュートリオンシステム搭載 デュートリオンビームを受信することができる全武装消費EN10%減 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B ガンタンク オーガンダム(実戦配備型) フェニックスガンダム(能力解放) デスティニーガンダム 開発先 開発先 2 フリーダムガンダム 備考 VPS装甲、ビームシールド装備とそこそこの防御面。 武装面は射程に穴はなく燃費もバーストアタック以外はデフォルトで10回以上撃てたりする。覚醒兵器を使わなくても1〜6マスの対応が可能。 フリーダムと比べハイパーデュートリオンシステムのおかげで、燃費の悪さを改善しやすくなった。 バーストアタックはIフィールドを無視できるが、OPでの強化もやりにくい。OPを装着する場合は移動力や覚醒値を強化してドラグーンを使用したほうがいいかも。 MAP兵器版バーストアタックは、範囲内に味方機を巻き込んでも、敵機だけにダメージを与える事のできる珍しいMAP兵器である。
https://w.atwiki.jp/mcggrimoa2/pages/20.html
{{編集中}} {{メカデータ| 外見= | 型番=EPMS-XX | 種別=モビルスーツ| 武装=本文参照| 全長=19.5m | 重量=93.5t | 搭載人数=1人(AIによる自動操縦も可能) | 組織=プロジェクトEP| }} ''''' big 「神にでもなったつもりかっ!」 /big ──アスラン=ザラ''''' =特徴= リヴァイブが全世界に対して仕掛けた同時多発テロ「'''Revival project」とは、「ナチュラルかコーディネイターか」という対立構造ではなく「[[キラ=ヤマト]]、[[ラクス=クライン]]、[[アスラン=ザラ]]、[[カガリ=ユラ=アスハ]]各人と、彼らの唱える思想([[リヴァイブ]]はこれを「エターナリズム'''」と呼称)を肯定するか否か」で人類を区別し、キラ=ヤマト|キラ達を肯定する市民を大量破壊兵器や核保有施設の爆破などで殲滅してしまおうという前代未聞の計画であった。 そんな「Revival project」の“真の”フラグシップマシン、かつ反エターナリズムの象徴として開発されたのが本機であり、その外見・機体名にキラ=ヤマト|キラ・ラクス=クライン|ラクス両名に対する悪意に満ちたカリカチュア以上の意味合いは存在しない。 全ての面で カテゴリ モビルスーツ|モビルスーツの規格を超えた窮極の高機動広域殲滅兵器たるべく、センセイ|リヴァイブの黒幕の持てる技術の全てを結集、コストも度外視して、画期的かつ規格外の超技術が大量かつ野放図に投入された。 動力源はリヴァイヴ(正確には彼らを裏で操っていた組織)が独自に研究・完成させた新理論に基づく(という事になっているが、実際は完全なブラックボックスであり詳細な原理は不明)革新的な動力機関「永久機関(エターナルリアクター)」を採用。事実上、無限の出力を生み出し、無限に稼働し続ける事ができる。当然、ニュートロンジャマーの影響も一切受けない。 さらに副動力として、かの“拳神”バリー=ホーが操っていたという「気」に着目し、空間内に満ち、あるいはパイロットの肉体から発せられるという「気/オーラ力」をエネルギー化する「オーラコンバーター」をも搭載しているともされるが、これは半ばオカルトテクノロジーのようなものであり、あまりの荒唐無稽さゆえ実在さえ疑われている。 推進装置は、陽子と反陽子をぶつけ合い、光を推進力に変換する「マキシマ・オーバードライブ」。これにより、本機は単独での本格的な超光速恒星間航行も可能である。 コクピットは「絶対安全カプセル」とも呼ばれ、それ自体が核攻撃にも耐えるシェルターとして機能する。コクピット自体も一般的なモビルスーツのものと比べて広くなっており、高い居住性が確保されている。 そして半永久的なメンテナンスフリーを目指し、かつてスターゲイザーに用いられたナノマシンによる自己修復型マイクロマシナリーテクノロジーをさらに発展・昇華させたものを採用。これによりエターナルフリーダムは生物の新陳代謝にも匹敵する高度な自己修復能力を持ち、軽い損傷程度なら自動的に「再生」する。専用のナノスキンはパイロットの思考波に呼応して性質を可変させる事も可能で、状況に応じてヴァリアブル・フェイズシフト装甲をも凌駕する対実体防御力やヤタノカガミ的な光学攻撃反射能力を瞬時に・臨機応変に発動でき、果ては装甲表面に反射する光を光学攻撃反射の応用で自在に屈折させ、ミラージュコロイドのように機体を隠蔽する事をも可能とした。 頭部にはデスティニーブラストと同じアンチ・ドラグーン・システム「フェアリーズ・ミスティーフ」を搭載。さらにパイロットの思考波を増幅させる専用のアクセサリー「サイコメット・ミューセル(通称サイコミュ)」との連動により、指定した機体のみにフェアリーズ・ミスティーフ効果を適用させる、果ては機体そのものを停止させる、ビームライフルを暴発させるといった超能力じみた効果すら実現させる。オールレンジ攻撃に対して絶対的な優位性を持つ一方、エターナルフリーダム自らの兵装は全てフェアリーズ・ミスティーフの対象から外れるようになっている。また、パイロットの思考波が高まると、エターナルナノスキンがそれに反応して機体全体を虹色(月光蝶ホロシルバー)に光り輝かせ、エネルギーゲインも16倍に上昇する「ハイパー化」という現象が発生する。 内部骨格部材はストライクフリーダムと同様フェイズシフト素材製だが、「あの金ピカ関節が悪い意味でオモチャっぽくてヤダ」という理由により、アクティブ状態になっても金色には光らない。また、サイコミュで増幅された思考波を内部骨格各所に組み込まれた受信装置に感受させる事でパイロットの考えを機体の動作に直接反映させる「インテンション・オートマチック・システム」により、ストライクフリーダム以上に柔軟な動作が可能。搭乗者がサイコミュを身に着けてさえいれば、コクピットに乗り込んでいなくても機体を動かす事すらできる。 武装は基本的にストライクフリーダムのそれを踏襲しているが、全てにおいてそれを凌駕する。まず、高エネルギービームライフル「MA-M21KF」に相当する手持ち武器として、「ツインバスターライフル」を装備。これは2挺のライフル「ヤサシイソノユビガ」と「オワリニフレルトキ」を平行連結した2連装型ビームライフル([http //infoseek_rip.g.ribbon.to/seed-revival.hp.infoseek.co.jp/gallery/ef/ef_gun.jpg 参照])で、エターナルリアクターからの莫大なエネルギー供給により、並みのモビルスーツなら掠めただけで誘爆、最大出力ではプラント|スペースコロニー1基を一撃で破壊可能なほどの威力を発揮。2挺に分割して別方向へ同時射撃を行ったり、連射も可能な上、直列連結させれば超長距離狙撃用ロングレンジライフルにもなる([http //infoseek_rip.g.ribbon.to/seed-revival.hp.infoseek.co.jp/gallery/ef/ef_gun.jpg 参照])。さらには銃そのものにまでもドラグーン・システム対応型突撃ビーム機動砲としての機能が含まれており、放棄して去ったと見せかけ敵の死角から発砲するなどの意表を突く戦術に利用可能。また、これとは別に、傭兵カイト=マディガンが使用しているのと同形状・同性能の「アーマーシュナイダー付き複合リボルバーマグナム」2丁を使用する時もあり、それを用いたフィニッシュ・マニューバー「ジョン=ウー・アタック」も存在する。 頭部の31ミリ近接防御機関砲は、重金属粒子が詰め込まれた弾丸を発射する散弾兵装「サンドバレル」に置き換えられ、より破壊力・対飛来物迎撃力を増した。 「MA-M02G シュペールラケルタ」に相当する「ハイパービームサーベル『コワレアウカラ(右側)』『ウゴケナイ(左側)』」は、シュペールラケルタの数倍の威力を誇り、シュペールラケルタの1.5倍の長さのビーム刃を形成して、ヴァリアブル・フェイズシフト装甲をも容易に破断する事が可能なばかりか、ビーム刃の長さを調節し、ビームダガーとしても利用できるという汎用性を持つ。 また、コワレアウカラとウゴケナイは単に連結させて使う(アンビデクストラス・ハルバード)だけでなく、連結させた状態でリング状のビームを発振させ、ビームブーメランチャクラム「月輪(ガチリン/ムーンサークル)」としても使用できる。センセイ|リヴァイブの黒幕が独自に研究・完成させた新理論に基づく革新的な通信法により、デスティニーの「RQM60F フラッシュエッジⅡ」を凌駕する精密かつ安定した遠隔操作が可能。 コワレアウカラとウゴケナイをあらかじめアンビデクストラス・ハルバード化した状態で腰に帯刀させておき、空いたスペースにモビルスーツ用打刀「永式斬艦刀」を帯刀させる事もできる。この刀の刀身にもエターナルナノスキンが用いられており、通常は日本刀の形を取るが、パイロットの思考波を受ける事で100m以上の長さを持つ両刃の巨大剣へと変形。「斬艦刀・疾風怒濤」「斬艦刀・稲妻重力落とし」といった大技で、あらゆるものを両断する。 「MMI-M15E クスィフィアスⅢ」に相当する「可変速ビームランチャー『カワレルチカラ(右側)』『オソレナイ(左側)』」は、高速で貫通力の高いビームから低速で威力を重視したビームまでを状況に応じて撃ち分ける事ができ、戦艦の主砲をも上回る威力を発揮。それを目の当たりにした全ての者を「ち、超スーパーすげェどすばい……」と戦慄させる。 左右フロントアーマーはそれぞれが4連装マルチパーパスサイロ「イタノ・サーカス」として機能し、誘導ミサイルから核ミサイルまで幅広く運用可能。臀部には手持ち式破砕球「GNハンマー」をマウント可能で、マウントしたままでもサイコミュとの連動により自動で射出、後方の敵機に対する迎撃を行える。GNハンマーのグリップ部分と破砕球部分を繋ぐワイヤーは「モノフィラメント・ワイヤーカッター」となっており、極細ながらモビルスーツの装甲すら軽々と切り裂く威力を発揮する。 胴体左右側面には「隠顕式(隠し)ランチャー」を各1門ずつ、計2門装備。グレネード弾、スモーク弾、信号弾といった各種弾体を装填可能である。 両掌にはデスティニーの「MMI-X340 パルマ・フィオキーナ」に相似したビーム投射システム「ヴェスティージ」を搭載。ただし、こちらはビームサーベル発振器としても利用でき、最大出力時には直径10m以上にも達する。リヴァイブ内では、SF・ファンタジー小説家ヨシユキ=トミノの著作に登場する兵器になぞらえ、この機能を「イデオンソウド」と呼称している。 さらにデストロイと同様、左右腕部マニピュレーターの5指も連射機能付きビーム投射システム「デスパーサイト」として機能し、こちらは近距離から中距離に存在する複数目標の殲滅のほか、遮蔽物の切開や対人殺傷などにも用いられる。 5指の先端には人間と同じ「爪」が備わり、外見の優美さをより高めている。この爪はセンセイ|リヴァイブの黒幕が独自に研究・完成させた新素材製で、無色透明でありながら比類なき強度と耐ビーム性能を兼ね備え、ビームを「切り裂いて」防ぐ事を実現。近接戦兵装としても高い威力を発揮する。 ストライクフリーダムの両腕の、ビームシールド発生装置があった部分には、代わりに強化発展型スクリーミングニンバス「spec3」と、ブリッツの攻盾システム「トリケロス」内に含まれていた3連装超高速運動体貫徹弾「ランサーダート」にヒントを得た電磁投射砲「ダインスレイヴ」が搭載された。 ダインスレイヴは特殊超合金「高硬度レアアロイ」製の杭を電磁加速で撃ち出す──すなわちレールガンであり、エターナルリアクターの生み出す莫大なエネルギーをレールガンに集中させる事で爆発的な初速を生み出し、当たり所によってはアークエンジェル級強襲機動特装艦をも一撃で沈める。 本機の攻性防御フィールドは緑色の光を帯びるのが特徴で、敵の攻撃を防御したり、ドムトルーパーのように突撃戦法の威力を強化するのに用いるだけでなく、攻性防御フィールドを纏わせた掌を光り唸らせ、忌まわしき宿命を越えんばかりの勢いで敵機を必殺する攻撃法「シャイニングフィンガー」に応用する事ができる。輝く光が地の果て照らし奇跡を呼ぶ呪文(スペル)なのである。 さらに両前腕部にはグフイグナイテッドと同様に鞭「スレイヤーウィップ」も左右1本ずつ収納。しかし、本機のスレイヤーウィップは先端部にハサミ状の開閉機構を持つクロー([https //tamashiiweb.com/images/item/item_0000012440_ichy1lvG_12.jpg ギミック参考])が装備されており、「点」での攻撃をも可能としている。また、原理は不明ながら、本機のスレイヤーウィップはビームシールドや攻性防御フィールドを突キ破レル。 極めつけが両前腕そのものを射出しドラグーン・システム対応型突撃ビーム機動砲として機能させる機構「ハンド・オブ・ドラグーン『魔弾(マダン)』」であり、これはデストロイの両腕部飛行型ビーム砲「シュトゥルムファウスト」と同様に大気圏内・外を問わない自律飛行能力を有する。さらに射出後は前腕部内の「隠し腕([https //bandai-hobby.net/item/1054/ ギミック参考])」が露出するため、マニピュレーター喪失に伴うデメリットを軽減している。 脛と足の甲にはインフィニットジャスティスと同一の「ビームブレイド」発振器、爪先と踵にはアストレイ・ブルーフレームセカンドと同一の「隠しアーマーシュナイダー」展開機構をそれぞれ内蔵する。 足の裏には、地上において敵軍や敵の本拠地、あるいは都市を壊滅させるための機能として、マグマ層活性化装置「シェイキン・ラヴ」を内蔵。足の裏から延ばした杭を地面に突き刺し、特殊振動波を送り込む事でマグマ層を活性化させ、局地的な大地震を発生させる。 両眼は単なるカメラアイではなく、生物に対し極めて有害な光を投射する殺人兵器「デス・アイ(またはデス・ライト)」である。丸腰の状態で至近距離からこの光をまともに浴びせられた者は放射線障害を発症し、すぐに死に至る。モビルスーツに対する目つぶしとしても利用可能。また、長距離精密射撃を行う際には眼帯型照準用デバイスがバイザー部分から降りて、左眼に被さる形で装備される。 フェイスガード(マスク)内部には「キラーバイトファング」と呼ばれる牙を隠し持ち、敵機に噛み付く事ができるほか、火焔放射攻撃「エターナルブレイズ」も使用可能。この炎は生物はもちろん、ヴァリアブル・フェイズシフト装甲をも焼き尽くす。 ストライクフリーダムが腹部に装備していた「MGX-2235 カリドゥス」のみは撤廃され(もちろん理由は「かっこ悪いから」である)、代わりに超高度演算処理機構「オラクル(神託)」が胸部に内蔵された。機体各所に組み込まれた多元情報収集システム「コンプリートセンサー」により得た多くの情報を整理・検討・分析し、未来予知に等しいレベルでの状況判断と戦術提示を実現。さらには並行世界の観測すらも可能であるとされる。 胸部左右にあるダクト状部分からは金属を腐食させる強力な酸を混合させた強風「ルストタイフーン」を放ち、ヴァリアブル・フェイズシフト装甲をも瞬時に錆び朽ちさせる。酸を含ませず、普通に強風を出す事も可能で、そちらは「ダブルブリザード」と呼ばれ、ダブルブリザードで敵を上空に巻き上げ、落下してきた所に攻性防御フィールドを纏わせた拳での一撃を喰らわせるフィニッシュ・マニューバー「烈風正拳突き」へと派生する。 『羽毛』を持つ三対の巨大な翼はエターナルフリーダムの最大の特徴である。ストライクフリーダムのものよりさらに大型化されたこの翼はストライクフリーダムと同じくドラグーン用プラットフォームの機能を持ち、「MGX-2235 カリドゥス」と同等以上の威力を備えた攻撃端末「スペリオル・ドラグーン(またはマザー・ドラグーン)」を搭載。スペリオル・ドラグーンからはさらに10機の子機=「フェザー・オブ・ドラグーン(またはチルド・ドラグーン)」が射出され、オラクルからの制御で敵対する者を自動的に識別・攻撃する。スペリオル・ドラグーン射出後は武装プラットフォーム部分から「光の翼」を放射展開し、格闘武器としての運用も可能。 フェザー・オブ・ドラグーンは高速チェーンソー、ビーム砲、自爆装置を備え、敵を切り刻み、撃ち貫き、あるいは自ら爆発して確実に抹殺する。そしてスペリオル・ドラグーン自体もビーム砲を備え、フェザー・オブ・ドラグーンと合わせ計66方向からのオールレンジ攻撃「エターナル・レボリューター」を可能とする。これによりエターナルフリーダムは全方位・複数同時攻撃能力までも有するのである。 さらに本機もデスティニーブラストと同様、第一次汎地球圏大戦にて戦死した「オスカー=サザーランド|とある人物」を模した疑似人格コンピュータを内蔵する。人を乗せずとも、このコンピュータの判断によって自立(自律)的に稼働し、センセイ|リヴァイブの黒幕が発する思念波をキャッチしてどこにでも駆けつける。 名実共に最強のモビルスーツと称される本機、その中に眠る意志は真に最強で在り続けるために最高の搭乗者を求める。偽りの平穏を打ち破り、真の平穏を求め戦うものを。 なお、本機に搭載されている技術があまりにもCEの技術ツリーから逸脱しているため、「こことは違う、MSという概念がある別の宇宙」から持ち込まれたのではないかと他の技術者は指摘しているが詳細は不明である。 また開発チームには魔術師や祈祷師まで参加していたという噂もあるが与太話の域を出ないものである =物語における役割= ラスボスの搭乗機を想定 「旧サイトの記述も「新型核分裂炉によりエネルギーゲインが16倍」とか「有り余るエネルギーのおかげでビーム兵器の出力8倍」とか「戦艦の主砲も跳ね返し、触れたMSは破壊される程の威力を誇るビームバリアを形成できる」とかムチャクチャだったんで、もっとムチャクチャにしました。」と元主が供述していた模様。 =関連する人物= =特記事項= リヴァイブ騒乱終結から数年後、平和な時代の中で、騒乱を知らない(またはあまり興味がない)人々によって、この機体の画像を面白おかしく改変し、[[ピースガーディアン]]の新兵器だと吹聴する「准将の新たなる剣」というネットミームが発生し、[[キラ=ヤマト|キラ]]達をして頭を抱えさせたというのはまた別の話である。 滑りに滑っていたので保存
https://w.atwiki.jp/matsuno_cup/pages/31.html
ストライクフリーダムガンダム コスト・・・3000GP 盾あり 変形なし 体力600 ブースト持続が全機体トップの高機動万能機。それ故体力が一部の2000機と同じくらい低い。また、この機体を語る上で忘れてはならないものがある。それは「火力」だ。大ダメージを与える武装が無く、コンボのダメージも200いけば御の字。 では、どうやって勝つか? 答えは、種割れにある。種割れ中に良くても2回しか狙いない、ドラグーンフルバーストを当てられるかが勝負の鍵だ。 今作最強の銃口補正、弾速、範囲を誇る照射ビームで、ダメも高い。 これを当てれば、火力を補うことができる。 種を割ったらそこからが勝負。種割れ中に照射を当てられなかったらその勝負はあきらめよう。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1369.html
「希望を消さないためにも、今は!」 型式番号:ZGMF-X10A 全高:18.03m 本体重量:71.5t ジェネレーター出力:計測不能 スラスター総推力:計測不能 (HGCE 1/144 フリーダムガンダム 説明書より引用) 21世紀初のガンダム作品『機動戦士ガンダムSEED』の主人公機。 それまでのストーリー前半でストライクガンダムに乗っていた主人公キラ・ヤマト(CV: 保志総一朗 )が搭乗し、後半での愛機として使用した。 ハリウッドで製作された実写作品『Gセイバー』に登場するRGM-196フリーダムや、 『機動武道伝Gガンダム』第二回大会優勝機及び外伝である『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』に登場した、 ネオアメリカ代表GF7-023NAガンダムフリーダムや、『SDコマンド戦記II ガンダムフォース』のキャプテンガンダムFF(フリーダムファイター)とは関係ない。 というかガンダムの「ダム」も元々フリーダムが由来なので二重表現である(『SEED』では由来が異なるため問題無いが) 本来は一対多の砲撃戦を想定して造られており、特徴的な「マルチロックオンシステム」によって数機の敵機を同時にロックする。 大出力のプラズマビーム砲二門、腰部にレールガン二丁を装備し、ニュートロンジャマーキャンセラー*1搭載の核エンジンによってほぼ無限の動力を誇る。 マルチロックオンシステムを用いて上記の武装を一斉掃射する七色ビーム「ハイマット・フルバースト」は、 同作品内でも対多戦においてトップクラスというより最強と言われる性能を誇る。 同時に建造された格闘戦重視のジャスティスガンダムと比べると遠距離重視の機体だが、 腰レールガンの脇にはビームサーベルも1本ずつ計2本装備しており、接近戦もこなせる。 というか、乗ってるのがキックに定評のあるキラのため、エース級相手には格闘戦で戦ってるシーンが多い。 ここで、メタ的な話をすると格闘戦をしないのであれば、人型兵器の意味(迫力)が無いと言う話である。 事実、外伝を除き宇宙世紀でビット*2を搭載した主人公機はνガンダムしか存在しておらず、そのνガンダムもビットは主に牽制として使用していた。 また、特徴的なウイングにより、大気圏内外どちらでも高い機動性を発揮する。 しかし(特にテレビ放映された)ガンダムシリーズの主役機にしては、「主役機だけのトンデモシステム」を積んでいないという少々珍しい機体であり、 その上、後述するが元々はザフト用だった訳で、主人公専用機という訳でもない。 言ってしまえば単なる高性能機であるという設定は、ガンダムシリーズの主人公機としては少々淋しさを覚えずにはいられない。 尤も、初代ガンダムも単なる高性能機でしか無いのだが(総合能力で、敵の最終量産機・ゲルググにも劣ると言う設定。当時は乗り換えイベントも無かったし)。 独自のシステムを持たないという点は、次回作の主人公機であるデスティニー及び後継機であるストライクフリーダムもほぼ同様。 一応後者はキラの搭乗を前提とした仕様(操縦者の反応速度と操縦技術に依存した超運動性と超紙装甲)になってはいる。 ただし、前述のニュートロンジャマーキャンセラー搭載機は続編や外伝作品を含めても10機程度しかなく、作品世界の中では希少な機体ではあると言える。 ニュートロンジャマーキャンセラーの恩恵は、稼働時間がほぼ無制限な事と、 前述のハイマット・フルバーストのような高出力の武装をドライブ出来るという事なので、 作品的にメリットが目立ちにくいのも事実である。 設定画での野暮ったさや、ネーミングから当初はあまり歓迎されていなかったが (ガンダムという名前自体が「ガン」とフリー「ダム」に由来している事から、それにちなんで福田監督が反対を押し切って命名した)、 いざ本編に出ると、それらのマイナス要素が霞むほどにクリンナップされたスタイリッシュなフォルムで登場。 デザイナーの大河原氏によると「ストライクの武装全部乗せ」した機体をリクエストされたため、「格好悪くなりますよ」と別案を出し現在の形になったとの事。 その甲斐もあり劇中での活躍も相まって前評判を完全に覆し、見事に人気を勝ち取ってのけた。 そのせいか、プラモデルはMG以外はあまり評価が高くない (設定画準拠であるせいと思われる。映像作品準拠で開発されたMG版は案の定絶賛された)。 これが件の「ハイマット・フルバースト」。 + 余談 実はこのハイマット・フルバースト、当初は高機動のハイマットと砲撃用のフルバーストのみであり、本来は存在していなかった。 フリーダムガンダム登場とほぼ同時期に発売された1/100,1/144HGのフリーダムガンダムが、 ハイマット・フルバーストを再現できないのはその名残とも言える。 (後に発売されたマスターグレードではちゃんと再現されている) 劇中でなんでそんな事が可能になったかというと、福田監督曰く「その方が派手でかっこいいじゃないか」 (福田監督は元々監督としては思いつきで周りを振り回す事が多いのだが、演出家としてはピカ一である)。 その見栄えの良さから、フリーダムの代名詞として認知されるまでに至っている。 ちなみに、高山瑞穂氏による漫画版『機動戦士ガンダムSEED』(通称:ボンボン版)では、 このハイマットモードとフルバーストモードの同時使用不可の設定が引き継がれているのか、それぞれ別に使い分けている。 そのため、最初フリーダムで敵陣をハイマット・フルバーストで一網打尽にするシーンが丸腰で説得という場面に変わっていて、 これはこれで人気の高いシーンとなっている。 兄弟機であるジャスティス(こちらは格闘戦寄り機)と共に、 「ナチュラルに「正義」の鉄槌を下し、コーディネイターの真の「自由」を勝ち取る旗印」としてザフトに開発された。 しかし、ラクス・クラインの手引きでキラに強奪される。 その後、兄弟機・ジャスティスを配備したら裏切られて持ち逃げされ、最終的には両機を運用するために造った艦まで強奪された。 更に更に、フリーダムの後継機として研究されていた機体(これがストライクフリーダムだそうな)さえ戦争終了後に盗まれ、 おまけにあらゆるデータを消去・施設を破壊されて新しく開発する事すら不可能になった。 管理がザルすぎ…と言いたい所だが、フリーダム強奪を手引きしたラクスはプラント最高評議会議長の娘、 ジャスティスを持ち逃げしたアスランはプラント評議会初代国防委員長の息子と、どちらも国の重要人物の子なので、 誰も彼らが反旗を翻すなんて疑えなかったのだから仕方ない。 余談だが、フリーダム強奪や後継機奪取及びデータと施設の破壊などは、 クルーゼが戦死した上に、戦後すぐに戦争犯罪者認定されたのを良い事に、クライン派の人達が全部クルーゼに擦り付けている。 本作においては、プロヴィデンスガンダムや強化人間三人組を除く敵に対してはほぼ無敵であり、 続編である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にて再登場した際も、 『SEED』後に結ばれた停戦条約で軍事利用を禁止されていたニュートロンジャマーキャンセラーを依然として積んでおり、 キラのずば抜けた操縦技術も相まって絶対的な強さを誇っていた。 最終的には新主人公シン・アスカの乗るインパルスガンダムによって撃墜される事となるが、 その後フリーダム以上の恐怖性能を持つ兄弟機「ストライクフリーダム」が登場。更にザフトを苦しめたのだった (なお、ストフリにはドラグーン(他シリーズにおけるビットに相当)が搭載されているがキラはあくまでも旧主人公だからセーフ。 そのためか、最終戦はデスティニー対インフィニットジャスティスによる格闘戦となっている)。 ちなみに、強奪されなければフリーダムにはイザークが乗る予定だったとか。 『SEED』の最終決戦でボロボロになった後上述の通り『DESTINY』で再登場したが、後年の作品『ECLIPSE』によると、 オーブの企業モルゲンレーテ社に修理を依頼したかららしい。 この時に得られたフリーダムの技術を以て子会社のモルゲンレーテ・エアロテック社が開発したのがエクリプスガンダムである。 ライジングフリーダムがストライクフリーダムとムラサメを掛け合わせた割にフリーダム寄りの構成なのはこのデータのせいかもしれない このエクリプスガンダム、2機生産されていたのだが、主役機の1号機はミラージュコロイドやビームシールドといった、 電力をバカ食いする装備を搭載していながらバッテリー機という矛盾した仕様になっている。 これは連合とザフトに対する「技術的な抑止力」という目的があるためである。 ちなみに部品取り用に残されていた2号機は核動力機であったが、案の定強奪されてしまった。 盗まれるガンダムが2号機なのは最早恒例行事なのか + 武装 MMI-GAU2ピクウス 76mm近接防御機関砲 マイウス・ミリタリー・インダストリー社製の機関砲で、ゲイツなどにも搭載されている。ピクウスはラテン語で「キツツキ」の意。 MMI-M15クスィフィアス レール砲 両腰部に搭載されたレール砲兼スラスター基。 側面には保持性を高めるグリップも存在。普段は3つ折りの状態でAMBACユニットとして姿勢制御に関わったり、推進器としても機能したりしている。 また、ビームサーベルのマウント部も兼ねているが、ビームライフルを腰に下げる時は、スペースの関係でレール砲を後ろ廻す事から、 ビームサーベルを抜きづらい欠陥設計だと指摘されている(ビームライフルを投げ捨てるなら別だが)。 クスフィアスはラテン語で「メカジキ」の意。 余談だがレール砲の類はビームに近い表現で描写されるが、ビームは緑(強力なものは+赤)で、こちらは黄色と色で違いが表現されている。 なお、リマスター版では表現がビームとは差別化され、実体弾らしくなっている。 MA-M01ラケルタ ビームサーベル ジャスティスと共通のマティウス・アーセナリー社製ビームサーベル。 柄同士を連結させると「アンビデクストラス・ハルバード」と呼ばれる双刃のナギナタ形態にする事も可能だが、 キラは二刀流の方が得意らしくあまり使われない (なお双刃(ツインブレード)を「ナギナタ」「ハルバード」と呼ぶのはガンダム世界でしか通用しない。 念のため書いておくが、ナギナタ呼ばわりは『機動戦士ガンダム』のゲルググに従ったものであり、良くも悪くも『SEED』独自ではない)。 ラケルタはラテン語で「トカゲ」の意。 MA-M20ルプス ビームライフル 機体よりも早く完成したビームライフル。 ビームサーベル同様にジャスティスと共通規格。 ルプスはラテン語で「狼」の意。 M100バラエーナ プラズマ収束ビーム砲 最上部に位置する2枚のウイングに内蔵されているビームキャノン。 ランチャーストライクのアグニに匹敵する火力と射程を誇りつつ2門も装備されている(ランストのアグニは1門のみ)フリーダム最強の火器。 バラエーナはラテン語で「鯨」の意。 ラミネートアンチビームシールド ジャスティスと共通規格の盾。 通常の対ビームコーディングの盾と違いラミネート装甲で作られている。 台形の部分には銃眼があり、ビームライフルを保護しながらの射撃が可能。 ミーティアユニット 専用の母艦エターナルに搭載されている全長100メートル近いサイズの大型兵装ユニット。 超高出力のビーム砲、超大型ビームサーベル、無数のマイクロミサイルポッド等が内蔵されており、 フリーダム(や兄弟機のジャスティス等)と合体する事で、戦闘機並みの速力、戦艦並の火力を付与する。 要するにSEED版デンドロビウムと言うべき装備。 これを装備したままハイマット・フルバーストを使用する事も可能(上記GIF画像は装備中に使用した時のもの)。 + 『Gジェネレーション』シリーズでは 『Gジェネレーション』シリーズでは流石に主人公機だけあり、他作品の歴代主人公と並べても屈指の機体性能を誇る。 サーベル・ライフル・バルカンと一般的な武装の他、長射程・高威力のBEAM2兵器「バラエーナ」と、 マルチロックオン対応の特殊射撃「ハイマット・フルバースト」により高い対応力を持つ。さらにMAP兵器まで使える。 原作通り空適性Bで飛べるため足回りも良く、ウイングガンダムゼロカスタムと並びマルチとMAP兵器で敵機をどんどん殲滅出来る。 唯一の難点はEN消費の激しいハイマット以外に特殊攻撃がないため、防御アビリティに引っ掛かりやすい事。 とはいえ、ハイマットで対策できるだけ、本当にビーム攻撃しかないゼロカスと比べれば大分マシである。 また、こちらはフリーダムに限った事ではないが、ニュートロンジャマーキャンセラーを自前で搭載しているため、 本来は毎ターンEN消費という無視できない欠点のあるフェイズシフト装甲を無消費で機能させられる。 フェイズシフト装甲は実弾攻撃によるダメージを軽減する上、盾も持っているので、多少腕の悪いパイロットでも安心して出撃させられる。 演出面でもやや優遇されており、ハイマット・フルバーストは原作のマルチロック演出が再現された上、SEED覚醒できるキャラなら種が割れる。 ラケルタ・ビームサーベルも作品によって原作で多用した突撃しての居合、またはセイバーガンダムを達磨にした一瞬での滅多斬りと、 どちらもスピード感とインパクトを両立した演出となっている。ジャスティスガンダムとの合体攻撃演出にも対応している。 なお、初登場の『GジェネレーションA』では、クルーゼがフリーダムに乗って襲いかかってきた。 + 『連合VS.Z.A.F.T(II)』及び『ガンダムVS.』シリーズでは 『機動戦士ガンダムSEED 連合VS.Z.A.F.T』では最高クラスの機動力と性能のいい武装を持ち、格闘も並よりいい性能のものばかり。 またハイマットフルバーストも再現されており、原作とは違い1機のみにしか攻撃できないが威力がとても高く、照射系の部類では隙が少ない。 以上よりこのゲームの最高コストの機体として相応しい性能を持っている事から、初心者から上級者まで幅広く愛されている。 次作『連合VS.Z.A.F.T.II』では、ゲームの仕様自体の変更の影響もあまり無かったので初心者から上級者まで扱いやすく、 更に前作同様ブーストが速度・持続共に高レベル、射撃面でもサブ射撃であるバラエーナの誘導性が強化等、 格闘面でも「誘導性の強化」等全体的に強化され、その上で最強コスト編成である「560+420」を組める事もあり、 非常にレベルの高いオールラウンダーに仕上がった。 新機体のストライクフリーダムもフリーダム同様非常に高性能な機体に仕上がっているが、コスト編成面の関係で最終的にフリーダムの方が評価が高かった (コスト590機体の中では最強クラスの性能だったが、対コストのメインになる280機体の性能が420機体に比べてかなり劣っていたため)。 次シリーズ『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』では、何故か無印『SEED』ではなく『SEED DESTINY』枠から参戦。 これは一作品二機(初代ガンダムのみ連邦とジオンで別枠)という参戦枠の制限からだと思われる。 基本性能は『連合VS.Z.A.F.T』シリーズのものを踏襲しつつ、キラのSEED覚醒を再現したキャンセル覚醒が搭載されたが、 このキャンセル覚醒がヤバイほど強力だった。着地硬直以外のほぼ全ての動作をキャンセルして高速移動するという代物で、 元々機動力が最高クラスなのにキャンセル覚醒がついた事で、よほどのにわか仕込みでない限りフリーダムに弾がかすりもしないのは日常茶飯事。 キャンセル覚醒の弾切れ時は発動できないのだが、これの空撃ち動作を利用した回避技術まで編み出された。 明らかに他機体とは一線を画し、一人だけ別ゲームをしているような錯覚さえ覚えるほどである。 体力が異常に少ない(他の同コスト帯の体力が650~750。この機体は550と1ランク下のコスト帯の平均をも下回る)とはいえ、 それを補って余りある壊れぶりから本作の7強機体の中でも「1狂」とまで称された。 機体制限のない大会などではフリーダムを使用しないペアはまず存在しないという惨状で、全国大会は正にフリーダム祭りといった状態であった。 フリーダム!フリーダム!フリーダム!どいつもこいつもフリーダム!なぜ奴ばかり(ry ゲストで呼ばれた古谷徹氏の「なんでフリーダムとキュベレイばかりなんですかね?」発言はもはや伝説。 さらにはお互い逃げ回り時間切れ続出で、予選決勝に至ってはスタッフが「逃げないで戦って下さい」などと発言する始末である。 元々作品・機体・パイロットを嫌っている人達もいたのが追い討ちをかけ、掲示板などは荒れ模様となった。 しかし、ここまで異常な性能として君臨したフリーダムでさえ、 キュべレイMk-IIのファンネルだけは相手側がミスをしない限り回避する事が不可能であったため、 互いにフリーダムとZガンダムか、試作二号機のコンビの対戦でもない限り、「負けそうになったら逃げて引き分け」という戦法を取れなくなった。 「画面内で戦って下さい」 「クルンジャナイ!ヤメロ!モー!」 更なる次作『ガンダムVS.ガンダムNEXT』では枠が無印『SEED』に移り、これに伴いパイロットがDESTINYキラからSEED連合キラに変わった。 キャンセル覚醒に相当するNEXTダッシュが共通システム化して全機体で使用可能になった事を受けて、 覚醒の性能が大きく変わった(一定時間、ブースト消費量を大幅軽減する。しかしリロード時間と効果時間のギャップが大きく使いにくい)。 その上、前作の反省から猛威を振るった機体はかなりの弱体化を受ける事になり、 その筆頭であったフリーダムの『ガンダムVS.ガンダムNEXT』におけるランクは下の上レベルになった。 機動性を活かしBRと格闘を当てていくというコンセプト自体は変わっていないものの、 ロック距離の短さや格闘の伸び・判定と不安定さ、低い耐久力などが足を引っ張り扱いが難しい。 なお、隠し最終ステージにて(プレイヤー仕様とは別の)ラスボス版ストライクフリーダム先生が降臨。 パイロットはプレイヤー仕様、ラスボス版共にDESTINYキラ。 プレイヤー仕様ストライクフリーダムは弱機体だから別に用意しないと張り合いなくね?は禁句 CPU専用だからこそ許される超性能武装と高耐久力で暴れ回る。 さらにコンティニュー不可能であり、初心者~中級者の関門となっている。 ボスラッシュでは大トリこそ譲ったものの、デスティニーガンダムと共に登場。 デスティニーが暴れ回るおかげで、攻略難易度は隠し最終ステージ以上と言われる事も。 『EXTREME VS』ではストライクフリーダムが続投。 前作でさんざん弱機体と言われた反動か、3000相応の性能を手にして帰ってきたが、詳細はここでは割愛する。 肝心のフリーダムは家庭機版の有料DLコンテンツ機体として無印SEED枠からジオングと共に参戦。 同時解禁のジオングとは打って変わって、癖のない高機動タイプの射撃寄り万能機体。コストは下がって2500に。 BRを軸に、CSでのアスランのジャスティス召喚、バラエーナ(プラズマ砲)とクスィフィアス(レールガン)を撃ち分け可能なサブ射撃、 さらに特射のハイマットフルバーストと射撃の手数が多い。 かと言って格闘が弱い訳ではなく、2500として過不足ないそこそこの性能の格闘を備えている。 参戦前はプレイヤーからジオングと同じく産廃なのでは?と危惧されていたがそんな事はなかった。 やはり売りは豊富に揃った射撃武器。 弾速の速い射撃武器をレールガン・フルバーストと2つ揃えているため、不用意な着地などを狩る事に優れている。 また機動力が高いので回避性能に優れ、総じて動かしやすい。 そして、何と言っても本作におけるフリーダムの大きな特徴は火力。 本作のフリーダムは「サブ射撃(プラズマ砲)の威力が高い」「BD格闘と特格格闘派生の補正が緩い」という2つの特徴を持っており、 これが噛み合った結果、格闘機もビックリの高火力機体となっている。 具体的な話をすれば、BRやいずれかの格闘からBD格闘・特格派生を当て、サブ射でフィニッシュするだけで220ダメージ以上を叩き出す。 他の機体がカット耐性やBD消費を妥協しないと高火力を出せない中、 複雑なコンボも必要とせず、簡単なルートで高火力を叩き出せるのはフリーダムだけの特権である。 反面耐久は600と2500帯では低めであり、こちら側がワンチャンスで流れを持っていかれる事も多い。 また射撃武器は優秀ではあるが回転率が悪く、 特に着地取り・コンボと様々な用途で使うサブ射撃はレールガン・プラズマ砲で弾数が共有されている上、 弾数2発、10秒で1発リロードという低速リロードなので、おいそれと連射する事が出来ない。 その上BRを除けば射撃武器は全部足が止まるため、気軽に撃てないのもネック。 また、性能はともかく「パシュ!(発射音)ピチチチ…(ヒット音)」とやたらとしょっぱくなったフルバーストのSEは、多くのフリーダム使いの涙を誘った。 総じてバランス良く仕上がっており、2500の中でも評価は安定している。 初心者から上級者まで様々なプレイヤーのニーズに答えてくれる良機体と言えるだろう (事実次回作では、公式サイドからも初心者向け機体としてオススメされている)。 ちなみに無印からの参戦ではあるが、本作は前格闘にステラのデストロイを撃墜した場面の再現技を搭載している。 『EXTREME VS. FULL BOOST』にも引き続き参戦、基本的な部分は殆ど変わっていない。 ただ、全機体共通でBRの誘導が下方修正された事が、BRへの依存度が高いフリーダムにとってはやや痛手となっている。 さらに急降下格闘、キャンセル落下テク持ち機体が増加し着地が読みづらい環境になったため、硬直を取る事を主とするこの機体は相対的にも弱体化した。 唯一移動中の相手にも当たりやすい横格闘は格闘機並みに早いとはいえ、耐久の低めの本機にはリスクが高い。 闇討ち機体としての色が強くなったが、高い機動力は健在で最低限の事は出来るので現在は中堅ぐらいとされる。 また『FULL BOOST』では全機体に覚醒技(バーストアタック)が追加されたが、 フリーダムのものは『スパロボ』シリーズでお馴染みでもある、アスラン駆るジャスティスガンダムと同時攻撃を仕掛ける「コンビネーション・アサルト」。 フリーダムとジャスティスが交互に斬り抜けた後、二機同時にフルバーストで敵機を撃ち抜く。 威力は高く見た目も映えるが、ジャスティスが斬り抜けを行ってからフルバーストで撃ち抜くまでフリーダムは空中で完全に静止するため、 敵僚機のカットの的になってしまうのが欠点。 『EXTREME VS. マキシブースト』でも継続参戦。 サブや特格のリロードがやや速くなるなど微強化に加え覚醒時限定でミーティア換装が加わったが、 操作が非常に独特で扱いづらくほぼ魅せ技・ネタの領域を出ないのはやや残念な所。 『EXTREME VS. マキシブースト ON』では使い道の無かったミーティア換装が削除されたが、 格闘CSにNEXT以来となる機動力強化&ブーストを一定量回復するSEEDが追加された。 一落ちするまで一度限りの使用という点、発動中は被ダメが1.5倍になるデメリットもあるが、 攻め&逃げ両面で活躍する。 『EXTREME VS.2』では長年微妙だった射撃CSのジャスティスがリストラされ、新たにムウ搭乗のランチャーストライクに変更。 レバーNでアグニによる照射ビーム、レバー入れで対鑑バルカン砲&ガンランチャーによる攻撃を行う。 またバーストアタックがアンビデクストラス・ハルバードモードのビームサーベルによる斬り上げ&突き→後方に飛び退きながらBR連射を繰り出しつつ、 最後に逆さフルバーストで締める連続攻撃に変更。 本作稼働以前にPS4で発売したガンダムVSシリーズ家庭用オリジナルタイトル『GUNDAM VERSUS』にて、 フリーダムに搭載されていたバーストアタックが逆輸入される形となった。 『EXTREME VS.2 XBOOST(クロスブースト)』では、 BD格闘が完全新規の連続斬りに変更され、前格闘にNEXT以来久しぶりとなるキラキックに戻った。 これまでの前格のデストロイ突きはN格と横格からの後派生専用に変更となり、カット耐性の無さは変わらないが威力が大幅に上がるテコ入れがなされた。 他にも格闘CSのSEEDが開幕時より使用出来なくなった&機動力上昇が控えめになった代わりにリロード対応するようになり、 特射のハイマットフルバーストはようやくTV版と同じ発射音が使われるようになった。最初からそうしてくれよ… このように本作では格闘関連に大きくアッパー調整が入り、 リロード対応になった武装のSEEDによる足掻き&逃げ性能に磨きが掛かった事で2500コストの中でも高い評価を受けていたが、 アップデートによりストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、そして本作よりプレイアブル機としてようやく参戦したジャスティスと共に、 武装のSEEDが発動時の機動力アップと引き換えにリロード非対応になった。 要は前作までと同じ仕様に戻ったのだが、ジャスティスとは違いピョン格やアメキャンなどの降りテクが無い本機にとってかなり痛い弱体化となっており、 プレイヤー達からは「ジャスティスの下方修正の煽りを受けた」と嘆かれる事に…。 その後のアップデートでガンプラのMG ver.2.0をベースにしたものに機体モデルが一新され、 各種武装の性能向上に加えアスラン搭乗のジャスティスが戻ってきたほか (以前の斬り抜けではなく、ビームサーベルによる初段攻撃がヒットすると連続攻撃を行う)、 新武装としてバーストアタックにミーティアによるフルバースト or ビームソード斬り下ろしの二種が追加された。 『EXTREME VS.2 OVERBOOST』ではアシストのLストライクが削除されジャスティスのみとなり、 フォルティス・ビーム砲による照射ビーム、ビームライフルとフォルクリス機関砲による射撃攻撃、 ビームサーベルと蹴りを用いた格闘の合計三種を各種レバー入れで使い分けるようになった他、 特格使用時に派生専用のバレルロールが追加され、通常のバレルロールより高速で回転するだけでなく誘導切り効果も付与されるようになった。 + 『スパロボ』シリーズでは 一貫して乗り換え不可能のキラ専用機となっている。 『第3次α』では、原作通りの展開で手に入るのだが、何故か付けなくてもいいニュートロンジャマーキャンセラーを搭載している。 原作通りなのになんで付けなくてもいいかというと、同作のニュートロンジャマーはUCガンダムシリーズと共演した関係上、 コロニーや戦艦の周りにしか効果のない、対核兵器用の装置という扱いだからである。…スパロボだからしょうがないね。 + ニュートロンジャマーとUCガンダム ニュートロンジャマーは核分裂を抑制する機能を持つ装置である。 これに対し、宇宙世紀世界でのMSの動力炉は核融合なのである (ちなみに西暦世界は太陽光発電が主流となっており、核自体が時代遅れのエネルギーとなっている)。 よって、ニュートロンジャマーを地球にバラ撒いた所で、核融合には関係ない以上、エネルギー問題に支障は全く無い。 他には正暦世界では∀ガンダムやスモーなど一部のMSが縮退炉で動いている。 未来世紀やアフターコロニーのMSについては動力が明記されていない。 一方、『W』ではしっかり原作通りの機能を発揮し、日本以外の各国がエネルギー問題に悩まされるという描写がある。 なんで日本以外かって?日本には超エネルギーの研究を行っている所がたくさんあるから。 ちなみに、『スパロボ』参戦作品でニュートロンジャマーで止まるロボットはジャイアント・ロボとメカンダーロボ。 他にも『J』でも共演しているコン・バトラーVやボルテスVが実は原子力エンジンを積んでいるのだが…『J』においても平気で動いている。 おまけに『冥王計画ゼオライマー』の敵メカである山のバーストンや、隠し機体のグレートゼオライマーに至っては、 核ミサイルをぶっ放して爆発させている。 尤もこのメカ作った組織は普通にジャマーキャンセラー(あるいはレーザー核融合弾頭)ぐらい余裕で開発できる技術力だが。 さらに言えば、『J』に加え『W』でも共演している『フルメタ』のアームスレイブもパラジウムリアクターという核融合動力搭載だが、 上述の扱いの『W』でも特に言及はない。尤もこの技術を所有しているのがいずれも表に姿を見せない組織なので、 他所に伝播させてないという事なのだろうか。 ライターがうっかり失念していたという可能性も十分ある(特に『J』は開発期間的に)が、それを言ったらお終いである なお、アークエンジェルを守るために姿を現すシーンはムービーなど一切無く、マップ上で隣のマスに降りてくるだけなのだが、 位置によっては滝の上のアークエンジェルをスルーして、滝の下に落ちていくシュールな事になる。 性能面では強力な移動後全体攻撃のハイマット・フルバースト、ジャスティスとの合体攻撃があるなどかなりハイスペック。 弱点は燃費が悪い事、当時はミーティア装備時の合体攻撃がない事だろうか。 ミーティア初登場の際には、機体特性が似ているガンダム試作3号機を駆るコウ・ウラキからアドバイスを受けるというクロスオーバーもある。 ちなみに、『第3次α』のCMでは檜山修之氏、日髙のり子氏、水木一郎氏と共演していたが、一人だけ音声が別録だったらしい。 『J』では、周囲のスーパー系の影響でも受けたのか、原作に比べて悩みはするが、前向きに行動し、 原作でも論破出来なかったクルーゼを明確に否定した唯一の作品である。 また、フレイを殺された怒りのあまり、次にクルーゼが登場した際に「クルーゼエエ!」と呼び捨てで叫んだ。 はっきり言って同じ声の別人と化している。 ……まあ英語版では最終話でクルーゼ相手に「Die!(死ねぇ!)」と叫んだり、「You are crazy(貴方は正気じゃない)」とか言うらしいので、 『J』のキラは英語版なのだろう、きっと。 『W』ではストーリー的に外伝作品の『SEED ASTRAY』が主軸に置かれている事と、 ルート選択での「SEEDルート」と同時に選択可能の「テッカマンブレードルート」の原作再現率・主人公を食う立ち位置等の評価が非常に高いため、 少々影が薄い。 テッカマンブレードが初参戦した『J』では、逆に同じルートになる事が多かったので差別化を図ったのかもしれない。 ついでにイザークとカナードよりもテッカマンレイピア(ブレードの妹)を仲間にしたくてテッカマンブレードルートを選ぶ人も多いとか… SEEDルートも熱い場面があるが活躍するのは『ASTRAY』の面々。それに加えて、 (正しい意味で)中二病な発言が印象的な主人公カズマ 件の『ASTRAY』主人公ロウと劾 勇気で色々と乗り越えまくった凱 などといった濃い面々と比べれば、 (特にメンバー入りする前のストライクに乗っている頃)自己主張がやや弱い主人公であるキラでは印象が薄くなってしまうのも仕方ない事かもしれない。 というか、『J』の反動なのか、とにかく「どうして…」と言っては全否定され、一周目のラスボスには「うるせぇ!」とか言われる始末である。 一方で、同作のフリーダムはニュートロンジャマーキャンセラーが毎ターンEN15%回復という原作無視の設定で初めて特殊能力として実装され、 敵味方識別の広いMAP兵器などのアドバンテージもあって、キラの扱いは悪いが、フリーダムの能力は歴代最強とか言われる事も。 イーベルのほうがヤバイけどさぁ… しかし、『SEED』のキラが一番救われた『スパロボ』も『W』である。 フレイがアークエンジェルに救助されてキラに謝罪、アスランとの確執の原因になったトールとニコルも『ASTRAY』の劾に救助されて生還、 ムウとナタルも劾の行動によって行方不明や死亡になる事無く生還、他の外伝作『X ASTRAY』のカナード・パルスとの直接対決と和解と、 原作での不幸が殆ど無くなっている。あとキラにはあまり関係ないがミゲルも生き残る 逆に言えばみんな生きてるから、人の死による成長の分が減ってしまった訳で、登場の遅さも重なり殆ど序盤の雰囲気のままEDまで行ってしまった事になる。 だが、彼を導き支えてくれる仲間も多く存在するため、良くも悪くも発展途上と言った所か。 ある意味では本作の彼はかなり幸せである。 そして、『スパロボ』としては『SEED DESTINY』の初参戦作となった『Scramble Commander the 2nd』では、 初登場時にウイングガンダムゼロカスタムと二機並び立って「羽根付きのガンダムが二つ!?」と刺客達を混乱させた後、 敵対組織に情報操作で嵌められた主人公達と序盤の内に合流、 戦場への介入も主人公達の汚名の返上と、異世界からの侵略者による戦乱を沈めるのが主目的、と初参戦としては無難な活躍をしている。 キラ自身も天然かつ飄々とした性格で、カガリやアスランをからかうなど、中々愉快な性格になっている。 同じく『SEED DESTINY』基準で出演した『Z』では、原作同様に戦場への乱入行動を行った結果、 プレイヤー部隊から猛烈なバッシングを受けるハメとなった。 まあ、半分は自分達の自業自得なので仕方ないのだが、どういう訳かキラ達が戦争根絶を目的とした集団になってたり、 キラ達と出会った時だけ一部の人間の態度が露骨に悪くなったりと、賛否両論となっている。 しかも、一方ではキラ達と違って民間人にはっきりと多大な被害を与えた強化人間組や百鬼帝国の一味、 その他敵勢力からの寝返る人達や捕虜、元仲間だったが自分の意思で裏切り、「醜い人間に生きる価値は無い」 「お前達と一緒にいたのは恥だ」とまで言っちゃう人とまで、いつものシリーズ通りあっさり心を許して打ち解けているが…。*3 ifルートに行くためには、キラとアークエンジェルを数回撃墜しておく必要があったり、 よりにもよってキラ達が正式に仲間になるシナリオで味方増援に出て来て、 「お前らの手助けなんかいるかよ! 邪魔だから、とっとと帰れ!」(原文ママ)とか言われたり…何とも酷い扱いである。 この辺り、リアル系男主人公とまで言われるほどに待遇が良かったシンとは正に対照的である。 ……一応フォローすると、ここまで酷い扱いを受けるのは第三勢力として介入してしまった女主人公ルートのみで、 男主人公ルートでは基本的に味方として登場する事で「なんだかよく解らんけど敵ではなかろう」程度の反応で落ち着いている。 また、キラがハリー・オード大尉からカミーユが言った「正しかろうと、正しくなかろうと人は自分のやるべき事を果たすまでだ」という言葉を聞いて、 自分達がやるべき事を見出すシーンや、ifルートにおけるシンとの和解劇は概ね好評価を受けている。 介入行動をした結果がこれだよ! その事もあり、加入した時はZEUTHに上手く馴染めずにいたが、ZEUTH側が進んで歩み寄った事により打ち解ける事が出来た。 なお、この時に『宇宙大帝ゴッドシグマ』の吉良謙作(キラケン)から「キラキラコンビ」の結成を持ちかけられている。 しかも続編のキラを見る限り満更でもなかったようだ。 + とはいえ…(批判的言及と多少の脱線につき注意) とはいえ、このライターのアンチ思考が丸出しと揶揄されるほどの展開が大きい非難を浴びた事も事実であり、 普段は温厚な人物がアークエンジェル一行を激しく非難する場面に違和感を持った原作視聴者も多く 「種死は嫌いだけどこれはやりすぎだ」「『スパロボ』にこういう展開は求めていない」「他作品をダシにして叩いているようにしか見えない」 という意見も出ており、某ミストさんと並ぶ『スパロボ』負のクロスオーバー例として現在でも語り草となってしまっている。 一応擁護すると、この頃は所謂「種叩き」がまだ盛んで、前述の展開を歓迎する声も少なからずあったのも事実。 また、『SEED DESTINY』初参戦であった『SC2』は完全にキラ寄りのシナリオで、 本来の主人公のシンは終盤まで加入しない敵扱いと真逆の扱いをされている。 公式ラジオ番組でも最終回などに対するツッコミや、 『SDガンダムガシャポンウォーズ』でも、当時最新作であったはずの種系作品の扱いがかなり雑だったりするので (オープニングで主役機が瞬殺される、公式サイトのMS解説でボロクソにけなされる等々)、 どうもメーカー側としても擁護プッシュし辛い時期だったようだ。 「最新作の種は出す」「種嫌いも満足させる」両方やらなくっちゃあならないのがメーカーの辛いところだな 福田監督もムック本のインタビューにて本作を不完全燃焼と語るなど、思う所があったようであり、 後述の『L』ではストーリーに大改変が行われた事や、スペシャルサンクスとしてスタッフクレジットに記載されている事などから、 スタッフに口添えをした可能性も考えられる。 『K』ではこの時の扱いを返上するかの如く、終始味方側として活躍……というか、原作や『Z』とは違い、全然介入行動をやっていない。 唯一、介入した際にはオーブ側だけを攻撃し彼らを撤退させ、ミネルバを助けるという流れになっている。 代わりにシンの影が薄くなったが気にしない 本作ではとにかくデュランダルが悪人化しているので、キラは逆に普通に良い人という扱いで味方部隊でも頼りにされている。 フリーダムはほんの少しの間スポット参戦するといった感じで、燃費が異常によろしい。武器改造費も安い。 ストフリは燃費が異常に悪いのでホント、この燃費の良さを分けて貰いたくなる。 ちなみに介入行動せずに何をやっていたかというと、カガリからの依頼でフェストゥムの調査をしていたらしい。 なお、フリーダムを撃墜された後にボスにボスボロットに乗らないかと提案されている。当然と言うべきか、やんわりと断ったが 『L』においては普通に墜ちる。 本作は敵の命中が軒並み上方修正されたのに加え、連続して狙われると被弾率が上がる仕様(『K』よりマシだが…)であり、 追い討ちとばかりにフリーダムの機体性能が全盛期のエールストライク並であるという悲劇。 雑魚の攻撃にもそこそこ当たり、ボス級と鉢合わせるともう駄目。無限復活NPCなので心配は無いのだが。 よりにもよってエンジェルダウン作戦のシナリオでは復活しない ちなみにエンジェルダウン作戦でフリーダムがシンによって破壊される事も無いので後継機搭乗後もどこかで眠っているはずである。 持ってきてくれよ…とか、裏設定通りにイザークを乗せたかったと思ったプレイヤー多数 ただ理由があり、本作ではデスティニーのストーリー自体にかなりの手が加えられているからである。 + 変更点 シンがキラの存在(人格、フリーダムに乗っている事)をかなりの初期から認識 シンとキラの初邂逅においてシンの「綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす」という発言に、キラが「もうそんな事を繰り返してならない。いつまでも花が咲いていられる世界を作らないと…」と返答。シンもそれに同意する(何気に原典の「何度でも花を植える」から変わっている)。 前大戦でキラと共に戦ったディアッカからキラの人となりについて聞かされ、シンはキラへの考えを改める。何でアスランには出来なかったんだろうな ベルリンでの戦闘では当初はキラがステラを攻撃しようとしたため、シンがマジギレして一触即発の状態になるものの、ステラを救おうとしたシンに感化されたキラが爆発寸前のデストロイをフリーダムで抑え込む事で加勢、その間にシンがステラを救出。ステラが確実に生き残る(パイロットになるかは別条件)(このイベント、特に他作品のキャラ達の介入があってこの展開になった訳ではなく、原作キャラ達だけでステラ救出まで持って行った。 原作ではいないディアッカが関わってるけど)。 エンジェルダウン作戦は実行されるものの、ステラの一件からレイ以外はやる気が全く無く(シンに至っては「一緒にステラを助けたあの人と戦いたくない」と明言している)、同行していた自軍の提案でアークエンジェルを自軍側に参加させる事で、エンジェルダウン作戦を回避させようと交渉を行う事になる。この時点でまだラクスがアークエンジェルにいるため、アークエンジェル側は本物のラクスの所在と、彼女がザフト軍らしき部隊に暗殺されかかった事を公表して交渉決裂。シンとキラが戦闘するかと思われたが、そこで現れた他作品の敵の不意打ちからシンをキラが守り、その場は共闘する。戦闘終了後、ミネルバ&アークエンジェル両艦長が協力してアークエンジェル偽装撃沈、体裁は守る。レイが密告したせいでデュランダルも真相を知るが、本作では元々キラ達の抹殺は他作品の協力者から要請されたもので、デュランダルも本心ではやる気がなかったため、見逃す事に。一方フリーダムはNPCとしてイクサー2に攻撃を仕掛けて返り討ちに合うが、ここで撃墜されなくても以後登場しない ジブリールのオーブ逃げ込みシーンでは、一部オーブ兵も出てくるが、主な敵はデストロイなどオーブを焼き払うのも辞さない方針の連合軍(ロゴス)なためキラもシンもカガリもその他も共闘。オリ敵がオーブを壊滅させようとし、登場したばかりのストライクフリーダムを翻弄するも、助っ人に入ったシンが逆にオリ敵を翻弄。シンが作った隙を最大限に活かし、キラとアスランが即興の合体攻撃でオリ敵を撃破、完全和解。 こんな状態なので、アスランはラクスから∞ジャスティスを託された際に迷いを断ち切り、シンに後を託した上でアークエンジェル側に参加(この時点でアスランはまだFAITHなので、独自行動が許されている)。 結局議長は運命計画を実行するが、タリアはFAITHの独自行動権を盾にミネルバ隊ごと反乱。レイだけが裏切るものの、最期は「私の愛した世界を守ってくれ」と言い残しメサイアで他作品の敵バリアに特攻。レイも条件次第(何気に前作の『Z』や『K』の時よりゆるい)で復帰する。また、原作では家族を失った自分を保護してくれた恩人で、互いに敵同士になっていた事に気付かず、自らの手で殺してしまったトダカも死亡しない(但しゲームには登場していない)とHAPPY END!! …スパロボ補正ってレベルじゃねーぞ! 原作とは大きくかけ離れすぎているものの、改変に対しての評価は高い。 評価は高かったものの、シンにスポットライトを当て過ぎてキラの扱いが悪かった『Z』を、ある意味更に昇華させた展開かもしれない。 『第2次Z』では、前作で原作シナリオが終わっているので既にストライクフリーダムに乗っている。 キラ自身は色々ふっきれたのか、ランカの歌を「キラケンさんにも聴かせてあげたい」と言ったり、 そのランカの護衛を決める際に女たらし共と一緒くたに有害扱いされたアスランに「言われちゃったね、アスラン」と言ったりと、 『Scramble Commander the 2nd』を彷彿するかなり愉快な性格になっている。 一方でフレイを救えなかった事を未だに引きずっていると伺わせる場面も存在し、『第3次Z』においても恋人を救えなかった人物に対して、 「自分と同じ想いをしてもらいたくない」と励ましている。 『UX』では原作終了後のため、ラクスと共にプラントに渡っていたが、 第2部中盤でアスランと共にELSに取り込まれそうになった刹那のピンチを救って自軍に参加。 シンとアスランはファフナーに大きく関わるが、キラは『ガンダム00』に関わる形になる。 特にソレスタルビーイングのメンバー全員に専用援護セリフがあるため、前日譚で『SEED』と『OO』が同時進行だったのでは? とファンからは推測されている。 本作ではシンが完全に『SEED DESTINY』の主人公で、キラはあくまで前作主人公という扱いらしく、 シンはボス級と戦闘前会話があるが、キラは無いというシナリオがいくつか存在する。 また、登場が遅いのとシンがファフナーに馴染みまくり、アスランが『スパロボ』史上最高にカッコいい煽りを喰らってやや影が薄い感がある。 尤も、終盤のシナリオではシン・キラ・アスランの3人でボスキャラと一つの戦闘前会話を行う形になるし、 要所要所で他の主人公格と共に啖呵を切る場面もあるので、扱いが悪いとまでは言えないだろう。 EDではなんと刹那達と共にソレスタルビーイング号でELS本星に旅立つ。 ラクスは本作ではプラント議長である関係上プラントに残り、シンとアスランはアルヴィスオーブ軍に残っている(当然カガリもオーブに残っている)ので、 姉、恋人、親友の全てと別離するという地味にとんでもない結末を迎えている。 何故キラがこのような行動を取ったのかは不明だが、キラが「最高のコーディネイター」である事、 コーディネイターは本来調停者としての役割をジョージ・グレンに望まれていた事を考えると、 革新者である刹那に対し、調停者としてキラが同行したという事なのかもしれない。 『劇場版00』のオチを考えると50年どころじゃないレベルで帰れないんじゃないかと思いたくなるが、実は『マクロスF』のフォールド技術が提供されている 地球圏に帰ってきた時に銀色になってないか心配である。 この他にも、キラはソレスタルビーイング勢への援護セリフが豊富なため、『00』のキャラと言われる事もある。 余談だが、後輩であるシン達がやたら馴染んでるファフナー勢は、人工子宮で生まれ遺伝子調整もされているため、 ある意味ではキラ同様のスーパーコーディネーターと言える*4。 『第3次Z』では自軍部隊へ参戦するのはキラとシンの新旧主人公のみとなっている。 アスラン?『天獄篇』で召喚要員になりましたが何か? 多くの歴戦を潜り抜けたためか、白兵戦において手加減する余裕はないと漏らすなど、原作での不殺主義を割り切る事が出来るようになった。 一方で『天獄篇』において黒い台詞が多くなるなど、天然な性格が妙な方向へシフトしたが 『V』では福田監督がクリエイティブプロデューサーを務めた『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』と共演している。 戦闘デモ 『J』版 『第3次α』版 『Z』版 『L』版 + 『A.C.E』では PS2の最終作である『3 FINAL』に『SEED』枠で参戦。 OPムービーに登場しておきながらストーリーに全く絡まないという騙して悪いがryっぷりを披露してくれる。 お助けキャラ的な意味合いが強いのか、高性能で使いやすく多数の火器とハイマットも再現されている。 後にミーティア装備verも扱えるようになり、ミーティア付きフルバースト→分離→ハイマットの連続攻撃が可能になる。 PS3の『A.C.E R』では、『DESTINY』枠でストライクフリーダムが参戦。 機体と中の人だけの登場だった『3』とは違い、ハイマット・フルバーストで崩れ行く洞窟から活路を切り開く、 あるロリ(『ACE』のオリキャラ)の特攻に対し、 汚れ役を買って出ようとしたヒロインの代わりにファンネルドラグーンでブースタのみを破壊し未然に阻止するなど そこそこ出番が与えられており、不覚にも「おおっ」となった人多数。 性能面では『3』同様、いやそれ以上に"お助けキャラ"な調整がなされており、例を挙げると、 連射してるだけで勝手に敵がバッタバッタ薙ぎ倒れる高威力&高連射のBR テンション(スパロボのENとSPを足したようなもの)自動回復。サイバスターのように範囲攻撃を大量にバラまいて大暴れみたいな芸当はできないが、ボスでも雑魚でも安定して活躍可能 SEED覚醒すると一定時間異様に硬くなり、さらにこの間もテンションは自動回復する 覚醒はコスト5かかるが、一度覚醒すると 1 で乱発できるハイマット・フルバースト、0で派生できる格闘斬り抜け連打など使用可能になり大暴れ これ一機と中の人を強化していくだけで一周目通しプレイから最高難易度までクリアできてしまう、隠し機体並の性能を誇る。 + 『友と君と戦場で』 ゲームボーイアドバンスで発売された、『ガンダムSEED』本編のストーリーを追いかけつつ、 if展開や恋愛や友情を楽しめる『友と君と戦場で』では後半操作する機体として登場。 ビームサーベルとビームライフルはエールストライクと特に変化はないが、其の真価はハイマットフルバーストにある。 スパロボ風に言えばマップ兵器にあたるのだが、射程がほぼ無限、横幅も広く10体くらいまとめて雑魚を撃破できる代物。 さらに、フリーダムはエネルギーが勝手に回復するため、連発してガス欠になったら逃げ回って回復し、また撃ちまくるなんて事も出来る。 ただし、命中率は悪いため、ネームド相手には威力・命中共に高いビームサーベルを使った方が速い。 ビームライフルは、自機も敵も動き回るこのゲームではあまり使い勝手は良くない。 ちなみにPS装甲も再現されているが、フリーダムに乗り換えた後はレイダーくらいしか実弾兵器を使ってこないため、恩恵を実感する事はほぼ無い。 なお、先述の通りこのゲームは恋愛や友情を楽しめるのだが、相手はフレイやラクスは言うに及ばず、 ミリアリアやマリューやナタル、果ては姉(妹)であるカガリとも恋愛関係になれる。 ちなみに、ナタルに関しては自分と恋愛する以外にも、操舵神ことノイマン少尉との仲を取り持つ恋のキューピッドとなるイベントもある。 他にも開戦の経緯(貿易摩擦による経済格差)などにも触れられている。 + コンパチヒーローシリーズでは コンパチヒーローシリーズでは、『グレイトバトル フルブラスト』に参戦。 中の人はいないと思われるが、性格はキラ・ヤマトを元にしたものとなっている。 性能としては遠距離に強く近距離が苦手。同じMSであるガンダムよりも遠距離型になっている。 仮面ライダーディケイド、ウルトラマンメビウス、ガンダム、仮面ライダー1号、ウルトラマン達と力を合わせ、 「ジオン・ザフト連合軍」「大ショッカー」「怪獣軍団」を打ち破った。 フルブラストの初回特典ソフト『バトルドッジボール3』では、ジャスティスガンダム、デスティニーガンダム、ストライクダガー(外野)と共に、 「C.E.ガンダムズ」の一員として参戦。 必殺技は「ハイマットフルバースト」。ボールを使っていないのはいつもの事。 『スーパーヒーロージェネレーション』では初期から使えるキャラの一人として登場。 最初から習得しているレール砲に攻撃力ダウン効果があるなど使い勝手が良く、 さらに本作屈指のぶっ壊れ技「フルバースト」を持っている。ちなみにハイマットフルバーストは登場しない。 この技はマルチロック(対象複数選択可)技の一つだが、Sランクまで鍛えると6体同時に狙えるようになる。 さらに本作では、全キャラがデフォルトでスパロボでいう所の連続行動にあたるチャンスステップがあるため、 一体でも破壊出来ればもう一度動けるという恐ろしさ。 だが、フリーダム以外の全味方キャラのマルチロック技は、最大で3(4、5が一人もいない)という謎の優遇をされている。 そのため、フリーダムを育てないのは縛りプレイなどと言われる事も。 一方で本作はただでさえシナリオが薄いという批判が多いが、 初期メンバー組は喋りまくる電王を除いて更に影が薄く、当然フリーダムもかなり影が薄い方である。 『HEROES' VS』にはゲスト参戦としてストライクフリーダムガンダムが登場している。 + 『ガンダムトライエイジ』では トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』では、6弾「運命が紡ぐ未来」から参戦。 パーフェクトレアの一枚として参戦。 Pレア版はHPが高めでバランスの良いステータスと、一定値以下の攻撃を無効化し0ダメージにするアビリティ「装甲」を持つ。 地形適性は地上◎、宇宙○と地上戦が得意なバランス型。 必殺技は「ハイマット・フルバースト」。 ビームサーベルで斬り付けた後に一斉射撃。概ね原作再現。 オリジナルの技名が多い『トライエイジ』では、珍しく原作通りの技名である。 尤も、Gガンダム勢以外では原作で技名のついた攻撃方法を持っている機体の方が珍しいのだが。 次の「ジオンの興亡 1弾」ではマスターレアで登場。 特定機体と出撃させると強力な効果が発揮するアビリティ「小隊」を持つ。 フリーダムの場合はジャスティスガンダムと出撃させると最終ラウンド突入時に仲間全員のスピードを+1000する「ラクス・クラインの剣」。 インパルスガンダムの参戦した「ビルドMS 4弾」でも再びマスターレア化。 バランスのいいステータスと、先攻を取った時にスピード差に応じてダメージがアップするアビリティ「突撃」を所持。 「ビルドG 1弾」では「オールガンダムキャンペーン」の一枚として登場。 HP・アタック重視のステータスと、スピードで負けているときに先攻を取る事ができるアビリティ「先制」を持つ。 また、このカードを使う事で後述するミーティアフリーダム使用時とは別の特別なフリーダムガンダムをビルドモビルスーツとして開発できる。 『DESTINY』本格参戦の「ビルドG 4弾」でもマスターレアで登場。 銅弾でもHP・アタック重視のステータス。アビリティはHPが半分以下の時の通常攻撃時に強力な攻撃を行い、同時に自分のHPが10になる「捨身」。 また、「ビルドMS 1弾」ではフリーダムガンダム(ミーティア装備)がパーフェクトレアで参戦。 ミーティアは全射発動時と必殺技発動時の演出に登場する。 地形適性も宇宙★、地上○、森林・砂漠×と(水中△を除いて)大幅に変更されているが、 内部的にはフリーダムと同一機体として扱われているためジャスティスからの「ラクス・クラインの剣」も発動可能。 Pレア版は(ガンナーなのに)アタック重視のステータスと、 動き回るターゲットスコープをタイミングよく止め、ロックオンした相手に追加攻撃を行うアビリティ「全射」を持つ。 全射は最大3機までの同時攻撃が可能で、全射アビリティ持ちの中でもアタックが高いこのカードは、雑魚機体をまとめて破壊する事も可能。 必殺技は「フリーダム・ミーティアストリーム」。 ミーティアとドッキングし、ミサイルを発射した後に火器すべてを一斉発射する。演出が長い。 ウイングガンダムゼロPレアに並ぶコスト8、威力6000の高コスト高威力である。 『ガンダムトライエイジSP』のCMではこの技名をキラ…というか保志総一朗氏がやたら熱く叫んでいる。必聴。 また、敵専用機体として「ハイマット・フルバースト」を持つミーティアフリーダムも存在する。 ちなみに、このカードを使う事で特別なフリーダムガンダムをビルドモビルスーツとして開発できる。 先攻時防御効果を無視したダメージを与えるアビリティ「速烈」を持つ。 「ビルドMS 5弾」以降はチューンアップを重ねる事で「狙撃」、「装甲」も選択可能になった。 「狙撃」はラウンド開始前に攻撃しダメージを与えると同時にアタックを減少させる効果になっている。 専用機パイロットはもちろんキラ・ヤマト。 こちらはエールストライクガンダムの参戦した2弾「目覚めし力」でマスターレアで参戦。 スピード補正が高めのアタックバースト持ちで、ガンナータイプのMSに搭乗するとアタック+600のスキルを持つ。 対象はある程度限定されるが、アタックとスピードが強化されるのは使いやすい。がその分HPは低め。 エールストライクPレアと相性がいいのはもちろんだが、全射の威力が上乗せされるミーティアフリーダムPレアとの相性もいい。 5弾「脅威!水中突破戦」では「トライエイジ絆キャンペーン」のカードが登場。 「絆カウンター」の相方はもちろんアスラン(『SEED』版のみ)。 スピード補正が高めのアタックバースト持ちで、ラウンド2突入時にGパワーが+2されるスキルを持つ。 使い勝手は2弾マスターレアと大体同じ。 フリーダムがPレアで登場した6弾ではレアで登場。 アタックが高めのステータスと、ディフェンダータイプのMSに搭乗するとアタック+400のスキルを持つ。 アタックの伸びはいいがスピードが低いのが弱点。 このカードでも「絆カウンター」が発動可能で、裏面が後期準拠(無所属扱い)になっている数少ない一枚でもある。 そしてフリーダムガンダム(ミーティア装備)の参戦した「ビルドMS 1弾」で、パーフェクトレアに昇格して登場。 スピード補正高めのスピードバースト持ちで、スキルは先攻をとると、追加ダメージ+1500。 高いスピードを持ちつつスキルで火力を補える強さは正にパーフェクトレア。 さらに今弾から一部のSEED系パイロットに「覚醒(SEED)」が搭載。もちろんこのカードも覚醒持ち。 HPが半分程度になると覚醒可能で、ステータスとバーストが強化される。 弱点はHPが低い事だが、一応覚醒しやすいという利点にもなる。 スキルの関係上、同弾のミーティアフリーダムよりも、「突撃」や「装甲」を持つストライクやフリーダムの方が相性が良い。 「ビルドMS 4弾」でもレアとして登場した……のだが、『DESTINY』組が新規参戦しアスランも『DESTINY』版になる中での無印準拠だった。 ステータス補正が現行コモン以下で、バーストやスキルもコモン並、さらに覚醒も持たない、と残念ながら弱い。 おかげで(無印準拠なのに)エンジェルダウン作戦時の再現か、なんて言われる事もある。 そして、「ビルドG 4弾」で『DESTINY』本格参戦が行われ、満を持して『DESTINY』版キラも参戦した。 ノーマルカードと「覚醒 SEED DESTINYキャンペーン」の一枚として登場。 ノーマル版はアタックが高めのバランス型で、最終ラウンド突入時必殺+800のスキルを持つ。 ノーマルカードながら中レベルアタックバーストを持っているのもミソ。 腐っても元主人公、下手なレアカードには後れを取らないという事か。 CP版はHP・スピードが高めのバランス型で、高レベルスピードバーストを持つ。 スキルはラウンド1のみ敵全員のアタックバースト封印、とかなり強力。 そして、『SEED』よりも強化された「覚醒 SEED DESTINY」が最大の目玉。 発動すると二つの能力を同時に引き上げ、更にバースト大成功時に追加効果まで発動するおまけ付き。 ただし、発動に必要なHP減少量も増加しているので、これまで以上に撃墜されないように気を付けよう。 「鉄血の2弾」では2度目(『DESTINY』版としては初)のパーフェクトレアとして登場。 HPとアタックが高めで、高レベルスピードバーストを持つ。 スキルは単機でロックオンした時に、相手の全てのバーストを封じるという非常に強力なもの。 アスラン・ザラ(『DESTINY』版のみ)とタッグを組めば、撃墜を回避してカウンター攻撃を放つ「絆カウンター」も発動可能。 + 『SDガンダム』では SDガンダム外伝の『救世騎士伝承』では、ダブル主人公の一人の第2形態「皇騎士ストライクガンダム」がさらにパワーアップした第3の形態、 「皇騎士フリーダムガンダム」として登場する。 『SDガンダムワールド 三国創傑伝』では諸葛亮フリーダムガンダムが登場。 + 『ビルドファイターズ』では ガンプラバトルを題材としたアニメ『ガンダムビルドファイターズ』の1話でモブプラとして登場。 主役機でありながら同じモブプラのディジェにあっさり撃墜されるという原作ではまず有り得なかった姿を見せ、一部視聴者を唖然とさせた。 ついでに相方のジャスティスも4話でザク(ビーム装備のザクウォーリアでは無い)の改造機に撃墜されている。 しかし主役機・ビルドストライクはストライクガンダムの改造機なので、別に『SEED』の扱いが悪いという訳ではない。 同じく1話に登場したウイングガンダムもライバルの一人が操るギャンに撃墜されたり、 GP02がビルドストライクにほぼ一方的に撃破されたりと、 原典の主役機・ライバル機といえど決して贔屓はしない(更には原作設定(PS装甲)もある程度は無視する)と言う事だろう。 事実、第一話のウイングVSギャンは「ガンダムだからと言って勝てる訳ではない」という意図の戦いとの事。 ウイングが選ばれたのは原作から負け越したり自爆してるからとか、なにそれ酷い 「 ガンプラバトルでの性能は原作設定よりもガンプラの完成度(プラモに対する情熱)が重要である 」という事を表している重要な場面であるとも。 外伝作品『ガンダムビルドファイターズ炎トライ』では、主人公ソウマ・ツバサの使用ガンプラとして、 フリーダムがベースの「フリーダムガンダムフェーダー」が登場している。 + 外部出演? 『SEED』シリーズの監督であった福田己津央氏がクリエイティブプロデューサーを務めているアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の第4話にて、 フリーダムの武装がいくつかカメオ出演した事が話題となった。 さらにこのシーンは福田氏が直に原画を描いているため、確信犯的な演出となっている。 他にも、主役機であるヴィルキスのデザインとカラーリングがまんまストライクフリーダムガンダム(武装と戦闘スタイルはデスティニーに近いが)だったり、 殆どキラにしか見えないキャラ(ただし中の人は刹那)が登場したりと、至る所に『SEED』を彷彿とさせる要素が多く話第となっている。 そして、『スーパーロボット大戦V』において『SEED DESTINY』と『クロスアンジュ』が同時参戦。 似ている機体繋がりか多くのファンの期待通り両作品共に多く絡むのだが、 本作でのストライクフリーダムはヴィルキスを元にして作られたという設定となるなど、良い意味で単なるネタを越えたクロスオーバーを見せてくれた。 中断メッセージでも上記の武装ネタが拾われていたりもする。 なんだかんだで有名になっているためか、後にキラ役の保志氏が主人公を務めた『デジモンセイバーズ』では、 主人公のパートナーの進化体の羽根と中の人ネタから、その進化体がフリーダムだと呼ばれるようになった。 + そして劇場版では…(ネタバレ注意) 2024年に公開された劇場版『SEED FREEDOM』ではフリーダムの系列を組むライジングフリーダム、 そしてストライクフリーダム弐式など登場する中で本機は未登場であったが、 劇場版公開後に行われた『SEED』シリーズ人気投票でのメカ部門において、本機フリーダムが劇場版未登場にも拘らず堂々の1位を獲得した。 正に本機はフリーダムの原点にして、人気は頂点であった事が証明されたと言えよう。 MUGENにおけるフリーダムガンダム + Rikard氏製作 Rikard氏製作 GBAの格闘ゲームのスプライトを使用したものであり、素早く間合いを詰められる高い機動力、高性能なライフルを装備している。 元ゲームの再現にはなっておらず、まずスラスターが無制限なので、自由に空を飛び回れる。 次にSEEDを発動しなくても1ゲージ消費するだけで超必殺技「ハイマット・フルバースト」が使える。 ある程度ダメージを受けるとフェイズシフトダウンを起こし、灰色になる演出が用意されている。 こうなると被ダメージが2割増加してしまう。 元ゲームでは核動力搭載のフリーダムはフェイズシフトが自然回復したが、このフリーダムにはそれは無い模様。 2ゲージ消費でSEEDを発動し、攻撃力と飛行速度が上昇する。 + hyuga氏製作 hyuga氏製作 スパロボの画像を使ったSDのもので、恐らく動画でよく見るのはこちらであろう。 原作のキラのボイスや必殺技が高いクオリティで再現されている。カットイン付き。 参考動画 同製作者のウイングガンダムゼロカスタムやゴッドガンダムのように、素早い動きと空中コンボでダメージを稼いでいくタイプ。 空中ダッシュや避けもある。 多少安いとはいえ、始動が入れやすいので強力。ゲージ回収率も中々のもの。 2ゲージ消費のフルバーストはほぼ全画面を射程に納めており、非常に強力だが、空中で当たるとカス当たりしやすくなるのが欠点。 原作での切り抜けもあるが、これの始動は遅いため固め抜けは難しい。 ちなみにフルバースト使用時、大量のターゲットをマルチロックするカットインが入るため、 「そんなに敵いねーよw」とか「お前は一体何と戦っているんだ」とか突っ込まれる事も。 現在のバージョンは1.0。 更新でついにレベル3必殺技のミーティアによる攻撃が実装された。 SEが重厚になり、やや速度が上昇、さらにカラーパレットが数種類追加された。 デフォルトでAIを搭載している他、リュウセイ氏のAIが本体同梱で公開されている。 2013年4月の更新で当時DL出来なくなっていた本体が同梱されるようになり、11Pを選択する事でゲジマユ状態になるように改変された。 さらにAIの動き自体も大幅に強化され、最大レベルだと容赦なく10割コンボを仕掛けてくるようになった。 + 天田志朗氏製作 天田志朗氏製作 Rikard氏と同じくGBAの格闘ゲームのスプライトを使用。 元ゲーム同様、スラスターゲージを搭載し、SEEDが発動しないと超必殺技が使えないが、 発動しなくても使えるゲージ消費技を持ち、逆にSEED発動中の攻撃力上昇と、フェイズシフトダウンは未搭載。 他にもストライカーを呼べるなどのアレンジが施されており、5ゲージ消費でミーティアとドッキング出来る。 ミーティアモード時はレフトアーム部、ライトアーム部、バック部の3つにそれぞれ個別のHPを持ち、 アーム部のHPが0になると一部技が使用出来なくなり、バック部のHPが0になるとMSモードへ戻る。 ちなみにミーティアは手描き。AIも標準搭載している。 + 製作者不明 ガンダムKOOL 製作者不明 ガンダムKOOL MUGEN天下一武道会にて登場した改変キャラクター。現在は公開終了しており入手不可。 見た目はGBAの格闘ゲームのフリーダムガンダムだが、名前から分かる通り音声が前原圭一のものになっている。 + 何故「 C OOL」ではなく「 K OOL」なのか、について 『ひぐらし』作中で登場人物が「クールになれ」というセリフを言うと総じてクールになれずに暴走する事、 そして最初に言って暴走したのが前原圭一こと「K」である事から、「KOOL」という言葉が誕生した。 意味はCOOLと同じ意味の「冷静」ではなく、「暴走」「狂気」などの正反対、今で言うL5的な意味。 言うまでもなく、彼らは別に「KOOL」になろうとしている訳ではなく「COOLになれ」と言っているのだが、 言ってしまったが最後、暴走ルートまっしぐらである。 なお、英語のスラングにも「KOOL」という言葉があるが、こちらはCOOLと同じ意味。 元のフリーダムの技を継承している他、種割れならぬ「L5割れ」という特殊能力を持ち、 発動すれば攻撃力がなんとなく上がる、素早さがなんとなく上がる、防御力がなんとなく下がるといった効果を得られる。 また、部活メンバーを召喚して一斉攻撃する超必殺技も搭載されている。 「僕達は…どうして…こんな所へ…来てしまったんだろう…僕達の…世界は…」 出場大会 + 一覧 + フリーダムガンダム シングル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 終戦管理局主催 ロボットトーナメント GGG主催!スーパーロボット大戦トーナメント 再びカットインで死ぬトーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 第二回 ワンチャンアレバカテルー大会 負けて勝つ狂ランクシングルランセレ大会 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 滅茶苦茶レベルなタッグ大会 Anime&Comic VS. タッグトーナメント オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント 俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 春の狂キャラタッグ大会 琥珀主催?!探検サバイバルダンジョン!! 戦いごとにルールが変わる!!高性能タッグ大会 mugenオールスター?タッグファイト ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会R 地獄の果てまでもっと!仲良し! カオス成分山盛りタッグBATTLE 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE サム雷杯!狂キャラタッグ大会 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 第3回 カオス山盛りタッグBATTLE 運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】(おまけ) チーム 盟約ランセレ成長サバイバル 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 24チーム・96人・ランセレ・特殊能力・サバイバルな大会 ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】 作品別トーナメントRe ○○でやらせねーよ!!トーナメント 小規模適当区別成長ランセレサバイバルバトル その他 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 戦いごとにルールが変わる!!高性能タッグ大会 ランセレパーティバトル 霊夢強奪戦 ハイスピードメカアクション杯 ポイント大強奪サバイバル! 第1回 4人タッグVSボス 大会 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 第2回 4人タッグVSボス 大会 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 凶下位~凶最上位付近ランセレタッグ&チームバトル【門番杯】 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 超平等!大体10割前後ワンチャン大会2 東西対抗!仲間を集めてワンチャン大会 六大勢力大陸争覇戦 更新停止中 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 KOFごっこ2nd 凍結 陣取り合戦TAG 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 3rd 削除済み 無差別フォルダトーナメント ガンダムvsおっぱいトーナメント 成長疲労で大貧民ランセレバトル ガンダム?vsMUGENトーナメント ガンダムvsガンダムトーナメント 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント ライダーと魔法少女と多分…普通の男女タッグ大会 非表示 ちびキャラタッグバトル 絆ランセレタッグロワイアル + ガンダムKOOL 【ガンダムKOOL】 MUGEN天下一武道会 第三回MUGEN天下一武道会 最終回MUGEN天下一武道会 『オールスター+α』 MUGENなんたら大会 『全明星編』 凍結 最終なんたら大会『軌跡編』 出演ストーリー ヤマトさんフリーダム! La Jodaso Stiana MUGEN STORIES INFINITY ザ・ジャンボォ! コンパチヒーローカードウォー *1 『SEED』世界では、連合から宣戦布告されて3日後に、地球連合により宇宙コロニーへの直接核攻撃が行われる事件が発生し、 その再発を阻止すると共に連合の国力を殺ぐため、「ニュートロンジャマー」という核分裂抑制装置が中立地球全土に大量に投下された。 これにより核分裂が封じられ、副作用ながら電波の伝達も阻害され、 そのために地球・宇宙問わず原子力発電と長距離通信が不可能になった。 この環境においても原子力発電を利用できるようにする代物が「ニュートロンジャマーキャンセラー」である。 …しかし、続編『DESTINY』においては、前作で地球軍側が戦力的に絶対的不利に陥っていた原因の一つがこれで、 キャンセラーの導入によってそれが改善されたのにも関わらず(条約で軍事利用は禁止されたが原子力発電そのものは可能なため、国力は回復している)、 依然として圧倒されっぱなしで最終的にはザフトに壊滅させられてしまう。 というのも、コズミック・イラの地球では化石燃料資源が既に枯渇し、世界中のほぼ全てのエネルギー生産が原子力発電に依存していたために (飛行機・船舶・車などの乗り物の動力も含む)、 前述のNジャマーキャンセラーが手に入るまでの間に、墜落・凍死・餓死等で地球の総人口1割(少なくとも数億)が死亡という最悪の事態になってしまう。 一応復興した『DESTINY』でも、ブレイク・ザ・ワールド(安定軌道上のユニウスセブンが元ザラ派のザフト脱走兵により落下したテロ事件)で、 地球各地(特に赤道付近)に津波が発生、別のザラ派がそれに乗じて復興中の都市で同時多発無差別テロを起こし、 更に連合過激派(ブルーコスモス)の秘密部隊がザフトのフリをして穏健派の都市でテロを起こし(アニメ『スターゲイザー』等で見られる)、 ユーラシアはCE72年から東西に分かれて内乱、73年に終結の兆しが見えるもユニウスが落下し、 直後に復興名目で降りてきたザフトと連合が、東西それぞれに加担して代理戦争を開始するなど、 実質大西洋連邦だけで戦争してる事や地上の甚大な被害を考慮すると、明らかに不利な状況である事は否めない。 これに加えてデュランダルの演説により、ロゴスと特に繋がりの強い大西洋連邦以外の加盟国や、 中立国(オーブ除く)の殆どが敵に回り、戦争の趨勢は決定的になる。 前述のNジャマーの被害などで連合への志願兵が大幅に増えたであろうとはいえ、 ザフトと戦争出来ていた辺り、プラントと地球の戦力差は途轍もなく大きかったと思われる。 *2 『ガンダム』シリーズにおける遠隔操作兵器。 宇宙世紀第二作『機動戦士Ζガンダム』においては小型化された発展型兵器・ファンネルが登場するが、 これは形が漏斗に似ていたために付いた通称であり、正式名称ではない。 *3 念のために言っておくと、鉄甲鬼は別のルートに行き、一旦袂を分かっているし、非難する前に人類間で色々といざこざがあった時であった。 強化人間や一度裏切った人などは、アークエンジェル組とも一応打ち解けた後、 黒歴史を見て色々と思う所があった末に仲間になるので、展開的におかしい訳ではない。 *4 厳密に言うと、ミールの毒性から守るためと、ファフナーに乗るためにフェストゥムの因子を多く移植され、 それによる個人差はあるが、それぞれある能力が非常に高くなる天才(サヴァン)症候群を発生している。 『スパロボK』ではロード・ジブリールがこれをコーディネーターと似ていると判断し、一騎を実験モルモットにしようとした。 また、島の子供達が人工子宮で生まれて来たという説明を聞いてキラが驚くシーンもある。
https://w.atwiki.jp/gundamba/pages/95.html
Lv HP ブースト 格闘 射撃 リペアキット数 5 1 342 130 148 119 対 物理格闘 19.64% 対 物理射撃 23.57% 100 2,280 240 687 552 対 ビーム格闘 8.82% 対 ビーム射撃 7.78% 目次 特徴・評価 武器性能メイン格闘/シュペールラケルタビームサーベル メイン射撃/高エネルギービームライフル サブ兵装1/クスィフィアス3レール砲 サブ兵装2/スーパードラグーン機動兵装ウイング(ビーム突撃砲) SPA/ハイマットフルバーストモード コンボ例 入手方法 情報提供欄 特徴・評価 フリーダムから交互キャンセル効率が下がった代わりに継戦能力とコンボ性能が大幅に上昇。同系統のSPAは大型のMA相手にはより威力を発揮できる物になった。 殆どの攻撃が短時間で多段ヒットする為丁寧に攻撃を繋がずともあっという間に数十ヒット達成する。 特格とサブ2の使い勝手はフリーダムと大きく違うもののSPAはMS相手のヒット数以外は完全上位互換になっている。 SEED系機体中では物理防御性能が高く、物理射撃カット率は全機体中トップ。原作再現の為か、ビーム防御が低いので注意。 メイン射撃ダメージ サブ1ダメージ サブ2ダメージ 通常格闘の段数 通常格闘フルヒットダメージ 特殊格闘の段数 特殊格闘フルヒットダメージ SPAダメージ 2hit 330 2hit 700 8hit 1104 3 10hit 984 1 4hit 480 11hit 7200(27hit 10080) 各種防御値・エリアル バックアタック補正を無視して格闘・射撃値を1000とした場合のダメージ(攻撃倍率×1000) メイン射撃ダメージ サブ1ダメージ サブ2ダメージ 通常格闘の段数 通常格闘フルヒットダメージ 特殊格闘の段数 特殊格闘フルヒットダメージ SPAダメージ 2hit 184 2hit 388 8hit 608 3 10hit 680 1 4hit 332 11hit 3978(27hit 5578) レベル100・パーツなし・エリアル バックアタックなし・アーマーピアッサー発動でフリーザクを攻撃した場合のダメージ 武器性能 メイン格闘 シュペールラケルタビームサーベル 通常 特殊 属性 3回 1回 ビーム属性の3段格闘。4ヒット、2ヒット、4ヒットの全10ヒットと3段格闘ながら破格のヒット数をもつ。サブ2からキャンセルが出来るので空中でのコンボ拾い性能も高い。 回転切りは2ヒットするタイプで空中でのみ打下とサブ1・サブ2へキャンセル可能。 特殊格闘は最大4ヒットの切り抜けでそのまま敵の背後をとれる。打上・打下・サブ1・サブ2の他、空中でのみ回転切りにキャンセル可能。 メイン射撃 高エネルギービームライフル 弾数 リロード時間 属性 8 13.0s 装弾数が多めの上、1射で2発発射するビームライフルでヒット数を稼ぎやすい。 威力は2発命中で他機のライフルの1.1倍程度のダメージ。 サブ兵装1 クスィフィアス3レール砲 弾数 リロード時間 属性 3 24.0s 弾速の速いレールガンを2発発射。 フリーダムの物と比べてリロードが若干改善されたが打下や地上サブ2との交互キャンセルが無くなった。 サブ兵装2 スーパードラグーン機動兵装ウイング(ビーム突撃砲) 弾数 リロード時間 属性 1 11.0s 8基のドラグーンでのオールレンジ攻撃。νガンダムやキュベレイと同じ全弾同時着弾タイプ。 一部がバックアタックとなるのでダメージが高く、ゲージ削り量も多い。 通常格闘やサブ1にキャンセル可能でコンボのつなぎとしても優秀。 SPA ハイマットフルバーストモード タイプ 発動条件 属性 攻撃 - ビーム 物理射撃の一斉射撃。ロックオンしたMSには11ヒット、MAなど大型機には最大27ヒットする。 照射型だったフリーダムから2段階の一斉射撃に変化した為、なぎ払うような当て方は出来なくなったが、前半と後半でターゲットを切り替える事は可能。 ドラグーンの発射するビームはMAなどの大型機にしか基本的には当たらない…が、MSにヒットする分のダメージだけでもオールラウンダーのSPAの中でも威力は高い部類に入り、MA相手にドラグーン部分まで全弾ヒットした場合のダメージはGセルフのフォトントルピードを上回る。MA相手の場合は最強の威力をもつSPA。 コンボ例 バランサーの尽きたエース相手には打ち上げてから「メイン格闘3段→回転攻撃→サブ1か2→メイン格闘3段…」がサブの弾かブーストが尽きるまで繋がる。サブ1→メイン格闘はクイックキャンセルこそ無いが格闘ボタン連打で繋がり、サブ2→メイン格闘はクイックキャンセルがある。 ブーストはチェインブレイカーで回復出来るのでブーストが減ってきたら「メイン格闘→チェインブレイカー→メイン格闘」でブーストを回復させてコンボを続けると良い。 サブの弾を使わない簡易コンボ 地上特殊格闘→打ち上げ→空中メイン格闘3段→空中特殊格闘→空中回転攻撃→打ち下げ バランサーブレイクでサブが尽きていたり、リロード時間を稼ぎたい時向け。 lv50想定 打ち上げ→メイン格闘3段>回転攻撃→サブ1>メイン格闘3段>回転攻撃→サブ2→メイン格闘3段→特殊格闘→打ち下ろし サブ兵装弾数+100%以上 打ち上げ→メイン格闘3段>回転攻撃→サブ1>メイン格闘3段>回転攻撃→サブ2→メイン格闘3段>回転攻撃→サブ1>メイン格闘3段、以下始動時のスキルゲージ次第でループ可能。メイン格闘後の回転攻撃を特殊格闘→サブ2→メイン格闘に変えることで正面から打ち上げても背後を取れる。 入手方法 設計図 必要数 ステージ ドロップ 備考 設計図Ⅰ 5Bトゥルー 無し クリア時に入手 設計図Ⅱ 6Cブレイク デスティニーガンダム 機体名 ストライクフリーダムガンダム 形式番号 ZGMF-X20A ロール オールラウンダー 僚機時パイロット キラ・ヤマト 作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 情報提供欄 このコメント欄は、Wikiの編集ができない方の情報提供のために設置しています。 編集依頼、内容に関する議論などにご利用ください。 編集の依頼を行う際は、かならず編集すべき箇所と内容を明記してください。 オールラウンダー強化のアプデでMAハンターになった気がする。体勢崩してヒット数稼いでSPAをくれてやろう。この役割を考えると物理化が欲しい。ブルーフレームチップ2枚でサブ数+100%とよろけ性能を盛るときっとMA殺しの准将になれる。 - 名無しさん (2022-10-21 20 57 42) 名前
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/2003.html
【妄想属性】パロディ(機動戦士ガンダムSEED) 【作品名】機動戦士ガンダムSEEDファイナル 【名前】スーパーストライクフリーダムガンダム 【属性】善神フクダ・マズダが主人公のキラ・ヤマトに与えたモビルスーツ 【大きさ】二十メートル 【攻撃力】頭部バルカン:一発でダイヤモンド並みの硬度の装甲を誇る四百メートルの戦艦を 百億隻沈めた。1秒間に一万発連射可能。射程は一億光年。 ビームサーベル:二億五千万キロメートルの硬度百億(ダイヤは十)で 百億度の熱に耐えるモビルスーツを触れるか触れないかで消滅させた。 射程は百万光年。 ビームライフル:0・5秒間で太陽系を五千個消滅させるビームを 一秒間に百発連射。効果範囲は百億光年。 カリドゥス改:腹部のビーム砲。0・1秒に銀河系を百兆個破壊できるビームを発射。 射程は百二十億光年。 バラエーナ:肩に付いたビーム砲。 ビームライフルと同じ威力のビームを一秒間に十兆発連射。 射程は百四十億光年。 全ての武器が敵味方判別可能。 【防御力】銀河系を0・1秒で百兆個壊す攻撃を食らっても傷一つ付かない。 パイロットの精神に対する攻撃も無効。 【素早さ】光速の百倍 【特殊能力】無し 【長所】邪神トミノ・マンユを葬り去った 【短所】モビルスーツというよりはスーパーロボット 234 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/06(土) 09 35 32 スーパーストライクフリーダムガンダム・・・・・名前なげぇ。 ゴッドモモラーの真下。 670 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/13(木) 21 54 40 攻防速すべてで負けているのでスーパーストライクフリーダムガンダム>ゴッドモララー
https://w.atwiki.jp/robotama/pages/621.html
NX-0001 ストライクフリーダムガンダム(NX)(Strike Freedom Gundam NX) 【すとらいくふりーだむがんだむ(ねくすえっじすたいる)】 情報 作品名 機動戦士ガンダムSEED DESTINY カテゴリ NXEDGE STYLE[MS UNIT] 定価 2,700円 発売日 2014年11月29日(土) 再販日 商品全高 約90mm 付属品 手首:開き手・右 武器:高エネルギービームライフル(連結状態)、ビームサーベル【シュペールラケルタ】×2 その他:ビームシールド、スタンド、光の翼(初回特典) 商品画像 機体データ 声優:保志総一郎(HEROES VS) 所属:オーブ軍 分類:試作型対殲滅用モビルスーツ 開発者:ザフト、ファクトリー 形式番号:ZGMF-X20A 全高:18.89m 重量:80.09t パイロット:キラ・ヤマト 商品解説 魂の夏コレ2014で正式発表されたロボット系アクションフィギュアの新ブランド「NXEDGE STYLE(ネクスエッジスタイル)」の第1弾。 Zシリーズ等の近年のスパロボや食玩「ガンダムコンバージ」で見受けられる高めの投身でデフォルメされた体型が特徴。 担当事業部の違いこそあれどアクションフィギュア化したコンバージの様な商品と言ったところか。 デフォルメながら可動範囲はしっかりとしており、スカートアーマーが軟質なので脚部の可動を妨げないよう配慮されている。 第5弾の紅蓮までの時点で価格は一律2700円と近頃の完成品トイとしてはかなりの低価格帯であり、このコンセプトは当面貫いていくとの事である。 しかし価格を抑えた事へのしわ寄せか、オプションがかなり簡素になっており、ライフルは連結状態一丁のみで分離したものが無い。 逆にサーベルは分離のみだが手首の穴の前後に一本ずつ持たせれば一応連結状態にする事は出来る。 本体はレールガン展開やドラグーン射出といったギミックがなく、決め技ともいうべきハイマットフルバーストが再現できない。 まだブランド初弾という事もあり2700円という制約のもとでどこまで武装やギミックを再現するかは開発側も手探り状態なのだろう。 イベントではこの辺を補う為のオプションパーツセットが展示されていたが、今までの傾向を考えるに市販の可能性は低い。 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 ストライクフリーダムガンダム(RE COLOR Ver.) デスティニーガンダム(NX) エールストライクガンダム(NX) パーフェクトストライクガンダム(NX) エールストライクガンダムROBOT魂 パーフェクトストライクガンダムROBOT魂 フリーダムガンダムROBOT魂 ストライクフリーダムガンダムROBOT魂 デスティニーガンダムROBOT魂 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3088.html
登録日:2009/06/02 Tue 11 41 53 更新日:2024/09/05 Thu 01 38 11NEW! 所要時間:約 37 分で読めます ▽タグ一覧 DIECI MS NJC PS装甲 SEED_DESTINY X-10A アークエンジェル エターナル オーブ ガンダム ガンダムSEED ガンダムタイプ ガンダムフリーダム←それはGガン キラ キラ・ヤマト ザフト ニュートロンジャマーキャンセラー ハイマットフルバースト ファーストステージシリーズ フリーダム フリーダムガンダム マルチロックオンシステム ミーティア 三隻同盟 串刺し 主人公機 人気機体 強奪 後期主役機 核エンジン 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 歌姫の騎士団 種 自由 舞い降りる剣 諸葛亮 達磨 想いだけでも……力だけでも……。 出典:機動戦士ガンダムSEED HDリマスター、『33.PHASE-35 舞い降りる剣』、2012年1月~11月まで放送。サンライズ、© 創通・サンライズ。 Generation Unsubdued Nuclear Drive Assault Module Complex フリーダムガンダムとは『機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するモビルスーツ(MS)。 目次 クリックで展開 目次 基礎データ 概要 機体解説 武装 劇中の活躍□C.E.71(『SEED』) □C.E.73(『SEED DESTINY』) 関連機体◇前期GAT-Xシリーズ ◇ジャスティスガンダム ◇ドレッドノートガンダム ◇火器運用試験型ゲイツ改 ◇エクリプスガンダム ◇ストライクフリーダムガンダム ◇ライジングフリーダムガンダム 立体化◇ガンプラ放送中に発売されたガンプラ1/144コレクションシリーズ HG GUNDAM SEED(1/144スケール) 1/100シリーズ 1/60シリーズ 『SEED』放送終了後に発売されたガンプラマスターグレード(MG)1/100スケール リアルグレード(RG)1/144スケール HGCE 1/144スケール マスターグレードVer.2.0(MG)1/100スケール FULLMECHANICS 1/100スケール MGSD ◇その他立体化 余談 ゲーム中での性能◇ACE3 ◇Gジェネシリーズ ◇GENERATION of C.E. ◇スーパーロボット大戦シリーズ ◇VSシリーズ ◇ガンダムオンライン ◇アーセナルベース ◇機動戦士ガンダム バトルオペレーション2 実物大フリーダムガンダム立像 フリーダム FREEDOM 基礎データ 型式番号:ZGMF-X10A 所属:ザフト→三隻同盟→無所属 開発:ザフト統合設計局 全高:18.03m 重量:71.50t 動力:核エンジン ジェネレーター出力:8826kw 推力:527,000kg 装甲材質:フェイズシフト装甲 特殊装備:ニュートロンジャマーキャンセラー(NJC) ○武装: 76mmピクウス近接防御機関砲×2 ルプス・ビームライフル ラケルタ・ビームサーベル×2 対ビームシールド クスィフィアス・レール砲×2 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲×2 ○オプション装備:ミーティア ○搭乗者:キラ・ヤマト 概要 C.E.70から始まった地球・プラント間の第一次大戦後期に、ザフトがきたるべき連合との最終決戦を見据えて建造した機体。 白い四肢と背面にある三対十枚の青い翼、頭部にある二対四本のブレードアンテナが特徴。 アスラン・ザラが受領したZGMF-X09A ジャスティスとは兄弟機にあたる。 同期に当たる他のザフト製ガンダムと同様、ブレードアンテナの額部分には「X-10A DIECI」の文字が彫り込まれている(*1)。 「DIECI(ディエチ)」はイタリア語で「10」の意味である。 機体名の「フリーダム」は「自由」の意で、これは「ナチュラルに正義の鉄槌を下しコーディネイターの真の自由を勝ち取る」という言葉から付けられている。 ちなみに、他のSEEDシリーズのガンダムタイプのMS同様、資料本や商品等での名称は「フリーダムガンダム」表記だが、劇中では「フリーダム」がこの機体の正式名称である。 ザフトがその技術を注ぎ込んだ機体であるが、開発にあたってはヘリオポリスで連合から強奪したGAT-Xシリーズを解析し得られた技術も多く投入されている。 設計面でもGAT-Xシリーズを参考にした部分が多分にあることから外観にもそれらに似た特徴を持ち、それまでのザフト製MSとは大きく異なる特性を持つ機体となった。 特にツインアイや額のブレードアンテナなど頭部にG系の意匠が濃く出ており、このためキラも初見で思わず「ガンダム!?」と呼んでいる(*2)。 また、GAT-Xシリーズ同様、OS起動画面に表示される文字列の頭文字は「GUNDAM」になっており(*3)、 なおかつキラに「ガンダム」と呼ばれたことから、この機体も『SEED』シリーズにおける「ガンダム」と言える。 機体解説 最大の特徴はNジャマーを無効化するNジャマーキャンセラーの実装により、 それまで地球圏では実質使用不能となっていた核エンジン(原子炉)を主動力機関として採用している点(*4)。 核動力による半永久的なエネルギー供給を活かし、従来のバッテリー駆動MSを大きく上回る機体出力を実現しており、 作中でも初搭乗時に機体データを見たキラに「ストライクの四倍以上のパワー」と語られている(*5)。 また、核動力も加味してか、背面のメインブースターの推力も桁違いのものになっており(*6)、 これだけで宇宙空間はおろか、地球の重力(環境下)でも自在に飛行可能であり(*7)、地上・宇宙両方で高い機動性を発揮する。 さらに、通常時よりも機動性や旋回性が高まる「高機動空戦(ハイマット)モード」という状態が存在し、 ラジエータープレートとスラスターブロックを兼ねる背部のウイングバインダー「能動性空力弾性翼」を展開することで移行する。 この状態になったフリーダムは同時代の他のMSの追随を許さない高機動性を発揮するという。 なお、HGフリーダムガンダムのパッケージの解説によると、機関出力と推力は計測不能となっている。 NJCが併設されたエンジンは胴体腹部付近に内蔵されており、コクピットは胸部に配置。 ハッチは首元にあり、上部装甲が前方にスライドする形で開閉しパイロットが乗ったコクピットシートが上下に移動することで乗降を行う。 コクピット内部は全天周囲タイプ高性能モニターを採用しており、造りも従来機の物より広めになっている。 シート正面に設けられたメインコンソールはGAT-Xシリーズの物を参考にしつつ、中央に大型のマルチレーダーセンサーなどの新たなデバイスを設置。 更に複数の火器を効率的に運用するために、火器管制用に10機以上の同時ロックオンが可能(*8)な「マルチロックオンシステム」が設けられており、 使用時にはマルチレーダーセンサー部分がせり出し、パイロットへの視覚的な補助も行う。 因みに胸部にある機銃の銃口のようなものが何であるかははっきりしていない。 資料によって記述にブレがあり、これも頭部とは別の機銃であるとする資料もあれば、MGの各部解説では「マルチセンサー」となっている。 核動力の恩恵で、フェイズシフトダウンやパワーダウンを起こさずに長時間の戦闘を行えるだけでなく、 従来のバッテリー稼働MSでは(パワーの問題で)考えられないような、プラズマ収束ビーム砲やレールガンなど大火力武装を複数装備。 特段の強化改造などが施されることは無かったものの、総合性能はC.E.71の時点では間違いなくトップクラスであり、 『DESTINY』の舞台であるC.E.73年代においても、技術的に若干旧式化しているものの、依然高い水準にある。 更に追加オプションで「ミーティア」を装備可能。装備するといわゆるSEED版「デンドロビウム」となる。 多数の最新技術を投入したことによって開発当時としては最強クラスの戦闘性能を誇った本機だが、 制御も複雑化して並のコーディネイターでは扱いきれず、高い空間認識能力と反応速度が要求されるほどに操縦難度が上がってしまった。 そんな本機が八面六臂の活躍を見せたのは、スーパーコーディネイターであるキラの天才的な操縦技術によるところが大きい。 同時に本機への搭乗以降キラが実践する「敵MSのセンサーや武装のみを破壊する」という戦法もこの圧倒的な機体性能無くしては継続困難な物であった。 武装 MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル MA-M20 ルプス・ビームライフル ラミネートアンチビームシールド ジャスティスとの共通装備のため、本項では割愛。ライフルとシールドのカラーリングはジャスティスとは異なる。 なお、柄の部分で連結することで、連結形態の「アンビデクストラス・ハルバード」に移行するが、基本的には通常状態で運用されており、 『SEED』ではプロヴィデンスとの最終決戦で右腕を全損したときにしか用いられなかった。(*9) その戦闘では、刃表も刃裏もないビームサーベルの特性と双剣の利を活かし、剣を振り回しながら片方のサーベルでプロヴィデンスの腕を斬り落とし、 続けざまにもう片方のサーベルをコクピットに突き立ててトドメを刺すという使い方がなされた。 シールドはローラシア級艦の甲板技術を転用、またはラミネート装甲を使用したともされている。 対ビーム防御用の装備であるが、作中ではハイマットモードと並行してこのシールドを用いて単独での大気圏突入を行った。 またシールドに設けられた銃眼はフリーダムのみ一回だけ使用した事がある。 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御用機関砲 いわゆる「頭部バルカン」。 ゲイツタイプにも装備されており、それを原型とするドレッドノートから引き継がれた物と思われる。 作中ではミサイル迎撃や牽制の他、レイダーが放ってきたミョルニルに連続で撃ち込むことで勢いを削りそこからシールドで弾き返すといった使い方もされている。 媒体によっては胸部にも二門搭載されていると書かれる場合もある。 「ピクウス(Picus)」はラテン語で「キツツキ」の意味。 MMI-M15 クスィフィアス・レール砲 腰部サイドアーマーに取り付けられた三つ折り式レールガン。 デュエルアサルトシュラウドに装備されているレールガン・シヴァの改良型。莫大な電力を掛けて射出するため小口径の弾丸でも凄まじい破壊力を生む。 側面には保持性を高めるグリップも存在する(*10)他、サーベルの懸架ラックやスラスター、AMBAC肢も兼ねている。 本来は搭載予定が無かったが、開発会社による対ラミネート装甲用兵装や、技術的成熟性などをアピールされたため採用された経緯がある。 このアピールはフォビドゥンガンダムという対ビーム射撃特化の兵装持ちに対しても有効である事が証明され、偶然とはいえ開発会社の慧眼が見て取れる。 「クスィフィアス(Xiphias)」はラテン語で「メカジキ」の意味。 M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲 一門でアグニに匹敵する破壊力を持った超大火力ビーム砲。 背面の翼の間に一門ずつ収納されており、使用時は肩の上から前方に向けて展開し発射体勢をとる。 劇中でバラエーナのみを使用する際には、空中で側転しながら発射体勢に移行し、上下逆の状態から撃つことがバンクの都合もあって多かった。 ゲイツ改で試射した所2発で電池切れを起こした程の消費電力と砲身自体の大きさから、 実用化不可能な事実上の失敗作として不採用になりかけたが、NJCによる核エンジンの装備とウイング内へ格納することで実装が可能となった。 後年にはアビスガンダムに省電力化した改造型が採用されている。 「バラエーナ(Balaena)」はラテン語で「クジラ」の意味。 「バーラエナ」と表記される事も多い。エイハブ・リアクターの発明者はこちら。 能動性空力弾性翼 本機最大の特徴たる三対十枚の大型翼。「ウイングバインダー」とも呼ばれる。 バックパックに繋がった小型翼を二枚の大型翼で挟み込む形で本体に接続されている。 内蔵されたマイクロスラスターと翼自体の形状変化により極めて高い空力制御を実現しており、 MSの常識を超えたフリーダムのアクロバティックな空中戦はこの装備のおかげ。 翼を展開したハイマットモード時ではコンピュータによって翼の展開形状をリアルタイムで変化させることで、 大気圏内では空力特性を生み、宇宙空間ではAMBACとして機能し機体制御を補助し、パイロットの操縦に追従した三次元機動を可能にする。 これにより航空機以上の旋回性と運動性を両立。ドッグファイトで高い性能を発揮する。 直線軌道での加速性はジャスティスに一歩劣るものの、並のMSを凌駕する高い推進力を持つことには変わりなく、驚異的な機動性を持つ機体に仕上がっている。 更にはプラズマ収束ビーム砲の放熱機関や砲撃のショックアブソーバーも兼ねている。 余剰電力を赤い粒子として放出する機能を持っており、フルバーストモード時にはハイマットモード同様の展開を並行する事で反動を相殺する機能も持っている。 一方で、後方に折り畳んだ状態でのフルバーストでは翼からスラスターを噴射している描写もある。 フリーダムは背部中央のメインブースターのみで重力下における飛翔が可能であるため、フルバーストモードだけでなくこの片翼が喪失した場合でも飛行する場面が見られた。 劇中の活躍 □C.E.71(『SEED』) プラント本国で建造され最終調整を行っていたが、ラクス・クライン及びクライン派の手引きで再び戦う決意を固めたキラに譲渡される。(通称「フリーダム強奪事件」) これは、NJCを採用していることから、万一鹵獲されるなどして技術が連合軍側に流出すると非常に危険な機体であること、 本機を建造したザラ派には前々から危険な兆候が見られ(*11)、彼らの指揮の下運用されるのを危険視したこと、 そして、ラクスが過去の経緯と秘密裡に保護してからの会話から、キラならば人柄(想い)と技量(力)の両方でこの機体を託すに足ると判断したことなどが理由である。 キラも「ラクス(とクライン派)が危険を冒してまで自分にこの機体を託してくれた」意味を理解しており、 『舞い降りる剣』にて、後述の通りアークエンジェルを救援し、無事彼らと合流した際にも、 AAクルーへの親愛は変わらないことを示しつつも、フリーダムにNJCが搭載されていることを明言した上で、 「あの機体は解析させず、簡易的なメンテナンスは自分が行う。もし解析などをしようとしたらその時点で離反する」と警告している。 そのままプラントから地球へと向かい、アークエンジェルの窮地を救うべくアラスカの戦場に舞い降りた。(*12) アラスカでは、あわやブリッジを潰される寸前だったアークエンジェルの危機を救うと、キラはAAから退艦するように進言する。 だが、マリューからまもなく本部がサイクロプスで自爆すること、自分たちは捨て石にされたこと、 自分たちが生き残るためには、本部に撤退するどころかむしろなるべく離れなければならないことを聞かされる。 そこで、キラはフリーダムの全砲門とマルチロックオンシステムを駆使してアークエンジェルに迫るザフトのMSたちのカメラや武装を破壊して撃退し、同艦を護衛すると共に、 オープンチャンネルで連合・ザフト両軍にサイクロプスが仕掛けられていることと、戦闘行為の中断と即時撤退を繰り返し呼びかける。 その最中、キラの警告を「ザフトを撤退させるためのブラフ」と判断したイザークから襲撃を受けるが、 既にSEEDが発現していたキラは、デュエルのビームサーベルでの斬撃をフリーダムの機体性能を以て軽く攻撃をいなし、 返す刃でコクピットを薙ぎ払いかけるも、寸前で脚部に狙いを変えて行動不能とし、彼に再度撤退勧告を行った上でザフト機近くに蹴り飛ばした。 その後、サイクロプスは起動し、地球連合軍アラスカ基地を中心とした半径10km圏内は焼野原と化した。 キラが舞い降りた時点で既にアラスカ基地はほぼ陥落状態であったため、警告されても既に射程圏内から離脱できなかった者もいれば、 撃退される前のイザークのように、キラの警告を信じずにアラスカ基地に侵攻した者もいたため、連合・ザフト双方に多大な犠牲者が出ることは避けられなかった。 しかし、撃沈寸前だったアークエンジェルのアラスカ基地、及びサイクロプスの射程圏内からの離脱は果たされた他、 キラの警告によってサイクロプスの脅威から逃れられた者も少なからずいた。 アークエンジェルに合流したキラとフリーダムは、地球連合軍から離脱(脱走)することを決めた同艦と共にオーブへ渡り、 地球連合軍の「オーブ解放作戦」ではオーブ側に立ち、侵攻してくる連合軍の迎撃作戦に参加する。 キラの技量とフリーダムの性能もあり、並の一般兵ならば束になってかかってきても撃退する活躍を見せるも、 連合軍が新たに投入した3機の新型GATシリーズには苦戦を強いられる。 味方への誤射の危険性も考えない、三機の無茶苦茶な攻撃に翻弄され、撃墜の危機に追い込まれるが、 そこに、フリーダムの奪還、もしくは破壊の命令を受けたアスランが駆る兄弟機・ジャスティスが、フリーダムを庇う形で乱入。 思うところあって、命令に背くことになってもフリーダム…キラの援護を決意したアスランの活躍もあって危機を脱した後、 彼がそのままアークエンジェルに合流する形になったことで、彼ら二人が新型3機を抑え、オーブ軍は地球連合軍を二度に渡って撤退させることに成功。 しかし、地球連合軍の物量には敵わないことを悟ったオーブの首脳陣に戦艦「クサナギ」と共に宇宙に脱出することを勧められる。 こうして、フリーダムはジャスティスと共にギリギリまで地球連合の追撃をいなした後、アークエンジェル、クサナギと共に宇宙へ脱出することになる。 その後、ラクスを旗印とするクライン派が母艦とする、プラントから奪取した戦艦「エターナル」がアークエンジェルらに合流し、 アークエンジェル・クサナギ・エターナルは「三隻同盟」を結成。フリーダムはジャスティスと共に、その中核戦力として活躍する。 フリーダムの性能はもちろん、キラの幼馴染であるアスランの駆るジャスティスとの卓越した連携もあり、窮地に陥ることは少なかったが、 メンデル戦では、フレイ・アルスターの保護にキラが気を取られ過ぎたことでレイダー、フォビドゥンに左翼と頭部を破壊され、 ジャスティスの救援がなければあわや鹵獲寸前というところまで追い込まれている。 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では、ジャスティスと共にミーティアを装備し、連合軍によるプラントへの核攻撃を阻止。 しかし、核攻撃の報復としてザフトは大量破壊兵器「ジェネシス」を稼働させ、宇宙に侵攻している地球連合軍の過半数を壊滅に追い込んだため、 地球に直接撃ち込むことも可能なジェネシスを危険視した地球連合軍はまさに死に物狂いでプラントを壊滅させんとし、 プラント…ザフト側もまた、ナチュラルを憎むタカ派のパトリック・ザラ主導の下、連合軍どころか地球、ナチュラルを殲滅せんとし、戦線は最終局面を迎える。 フリーダムは全滅戦争を止めるため、両軍のMS・戦艦を撃退させ、アスランたちによるジェネシス破壊工作もサポートするが、 その最中、ラウ・ル・クルーゼの駆るプロヴィデンスと遭遇し、死闘を繰り広げた。 そして、フリーダムは半壊状態に追い込まれつつも、プロヴィデンスの撃墜に成功。 両軍のトップに接触し、全滅戦争を煽ったクルーゼがキラによって討たれると共に、 ほぼ同時期に戦争を主導した両陣営のトップ、アズラエルとパトリックが死亡し、ジェネシスも破壊されたことで、 プラント側は穏健(クライン)派のアイリーン・カナーバらがパトリックに代わって指揮を摂って連合に停戦を呼びかけ、 既にジェネシスによって戦闘続行が不可能に近かった連合軍がこれに応じ、ナチュラルとコーディネイターの戦争はようやく終戦の日を迎えることとなった。 余談であるが、最終決戦において主役機が満身創痍になるのはもはやお約束となってはいるが、 本機は主役機にしては珍しく、右腕を破壊されつつも、残された左腕のビームサーベルでケリをつける形となっている。 □C.E.73(『SEED DESTINY』) ヤキン・ドゥーエ戦後キラと共にオーブに回収され、その後は修復したうえで封印されていたが、ラクスが謎の部隊に命を狙われてしまう。 MSを用いてまでラクスを殺害しようとする暗殺部隊に対抗するため、封印を解かれた本機に再びキラが乗り込むことに。 なお、この展開に関して「『地下にMSを隠しているくらい言ってください!』と言われたアムロに対して本当に隠していたキラ」などと言われがちだが、 隠していたのはバルトフェルド、マリュー、ラクスであって、キラ自身は隠しているどころか暗殺部隊襲撃までフリーダムが現存している事自体知らなかった。 また核動力機である事からユニウス条約違反ではないかとも言われがちだが、ユニウス条約は地球連合とプラントの間の条約であるため、 地球連合に属していないオーブの、しかも個人であるキラ達と、その所持品であるフリーダムにはユニウス条約は無関係である。 「個人が持つ武力としては大き過ぎでは(*13)」「元はザフトから強奪した兵器である以上、いつまでも借りパクしてないでザフトに返却すべきでは」なら一理あるが、 それはユニウス条約云々とは別問題であるし、キラ自身はフリーダムが修復され、秘密裏に保管されていた事を一切知らなかったのは上述の通りである。 C.E.71時点では最新鋭機であったフリーダムも、C.E.73時点ではシステム的には旧世代、装甲も最新鋭のVPS装甲が登場する中で旧式のPS装甲だが、 それでも高性能ワンオフ機、核動力機ということもあり、その機体性能はC.E.73年時点でのザフトの最新鋭機・セカンドステージシリーズに勝るとも劣らない。 作中でもシンが「パワーはインパルスより上」「俺の知る限り最も強力な機体」だと認めている場面がある。 さらにヤキン・ドゥーエ戦を生き抜いたキラの高い操縦テクニックも合わさり、約2年のブランクも物ともせず、暗殺隊員が用いた最新型機アッシュ部隊は瞬く間に壊滅に追い込まれている。 なお、この場面ではシリーズ全体でも極めて珍しい地上戦をするフリーダムを拝む事ができる。 その後、ラクスやマリューたちが旗艦としたアークエンジェルと行動を共にし、政略結婚寸前の花嫁姿のカガリを奪取。 やがて戦乱の拡大阻止や、理念に反して地球連合軍に加担し無益な戦いを始めたオーブ軍を止めようと戦線へ立った。 しかし、停戦を呼びかけるも両軍止まらないことに加えて、戦争を激化させないことが目的で地球連合軍・ザフトどちらかに肩入れする気もなかったため、 アークエンジェルとフリーダムは片方に与することなく、どちらにも攻撃・反撃を開始。 勝利することが目的ではないため、戦艦を落とすなどのチャンスはいくらでもあったがむしろ撃沈はさせないように立ち回っており、痛打や追撃をかけるような真似は一切しなかった。 その中でハイネの様な被害も出ていたり、介入する前から混迷している状況だったこともあって戦争を食い止めることには繋がらなかったものの、 なるべく人死にを出さないように戦い抜き、憎しみの連鎖が少しでも減るように動いた(*14)。 これ以降も戦闘に介入したり、オーブ軍を救助するなどの活動を続けていたものの、 三隻同盟ならいざ知らず、アークエンジェルの戦力だけではやれることに限りがあるので、縦横無尽に戦争介入していたわけではなかったりもする。 連合……というよりはロード・ジブリールの意向の下、デストロイによってベルリンが火の海と化した際には、 ベルリンの救援のために一早く駆け付け、遅れて到着したミネルバとも事実上共闘し、デストロイの鎮圧にあたった。 フリーダムはインパルス等と同じようにデストロイの鎮圧に向かうも、一般的なサイズを悠に超える超巨大MSである上、 陽電子リフレクターを装備していた事で、砲戦主体のフリーダムでは分が悪いこともあり、攻めあぐねていた。 他方、インパルスはデストロイの懐に飛び込み、コクピット付近をビームサーベルで斬りつける活躍を見せるも、 ここでパイロットのシンがデストロイに乗っているのがステラだと気付いた事で戦闘を中止、彼女を説得しようと試み始める。 キラはシンとステラの事情や関係性は知らないながら、シンが説得を始めてからは攻撃せずに状況を静観。 そして、シンの必死の説得にステラが応じたことで一時はデストロイを沈黙させる事に成功したのだが、 それを少し離れた位置で様子見していたフリーダムの姿がステラの視界に入ってしまったことで、 先刻フリーダムがネオの乗るウィンダムを武装解除したところを見ていたステラは恐怖で発狂、戦闘行動を再開してしまう。 結局、再び街をインパルスごと吹き飛ばそうとするデストロイを見過ごすわけにもいかず、 フリーダムは発射寸前のスーパースキュラの砲口にビームサーベルを突き刺しデストロイを中破・停止させ、鎮圧することになる。 しかし、ギルバート・デュランダルの情報操作によってこの活躍は世間に知れ渡ることはなく、 結果的にフリーダムに救われたシンもステラが戦死したことでフリーダムへの憎悪を燃やすだけに終わり(*15)、 この時には明確にザフトに協力していたにもかかわらず、作戦を妨害された連合はもちろん、ザフトからの敵意もなくなることはなかった。 そして、後に明らかになる自身の計画においてもAAやフリーダムを邪魔な存在と認識していたデュランダルから「エンジェルダウン作戦」の実行指示を受けたミネルバにAAがついに捕捉されてしまう。 フリーダムは母艦防衛のために出撃するも、自身に激しい怒りを燃やすシンのインパルスの猛攻に晒されて防衛に集中できないどころか、 インパルスによる自身の戦い方の癖や隙を徹底して衝く戦術や、特殊な機体特性を活かした奇抜な戦法に翻弄されてしまい、じわじわと機体・武装を傷つけられていく。 さらに、機動性や推力が低下した状況でAAの損傷に気を取られた隙に投げつけられたビームブーメランを弾いたことで大きく態勢を崩したところに、対艦刀を構えたインパルスの突進を受ける。 咄嗟にシールドを構えるものの、そのシールドごと対艦刀で機体を貫かれたフリーダムは大破。 ミネルバの放ったタンホイザーによる大規模な水蒸気爆発の余波に巻き込まれ、海中に沈むことになった。 しかし、寸前でキラが核エンジンを停止させたおかげで、フリーダムはボディ以外残らなかったものの、キラはなんとか軽傷で済んでいる。 関連機体 ◇前期GAT-Xシリーズ 地球連合が開発した4機の試作モビルスーツ。 ストライク以外の四機はザフトが強奪し、解析した各技術がフリーダムの開発にも投入されている。 なお、頭部のデザインは強奪し損なったストライクに、パイロットであったキラが一瞬見間違うくらいには似ているが、参考にしたかは不明。 ◇ジャスティスガンダム 並行して開発された兄弟機。 ◇ドレッドノートガンダム 先行して開発されたザフト製MS。試作型のNJCを実装している。 ◇火器運用試験型ゲイツ改 本機とジャスティスに採用予定の武装をテストするため試作されたゲイツの改造機。 ◇エクリプスガンダム オーブが開発した試作可変機。設計の一部はフリーダムが参考になっている。 ◇ストライクフリーダムガンダム 事実上の後継機。 原型として設計された機体はフリーダムの量産を考えた兄弟機(若しくはその改造機)だったとも言われている。 実際に建造されたストライクフリーダムは最新技術且つキラ搭乗を前提に再設計&ブラッシュアップされているため、 実質的には後継機であり、性能もフリーダムのそれを凌駕している。 ◇ライジングフリーダムガンダム 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』で登場した世界平和監視機構コンパスの制式採用機。 ストライクフリーダムのデータとムラサメの可変機構を基にオーブが開発した機体だが、 全体的に「フリーダムに回帰しつつムラサメの変形と最新技術を盛り込んでブラッシュアップした」と言った具合になっており、 兄弟機であるイモータルジャスティスとは共通のフレームを採用している。 また、コンパスが大西洋連邦・プラント・オーブが共同で設立した組織なためか、機体の設計・製造はオーブだが、武装はプラント側が設計・製造するなど国家の枠組みを超えて開発されているのも特徴。 ワンオフ機ではないものの、最新技術の塊のためか総合性能ではフリーダムを凌駕し、ストライクフリーダムにも匹敵している。 立体化 ◇ガンプラ TV放送中に発売された、1/144コレクションシリーズ、HG GUNDAM SEED、1/100、1/60。 そしてTV終了後のMG(Ver.1.0及び2.0)、RG、HGCE等多くのブランドでそれぞれ販売されている。 放送中に発売されたガンプラ 基本的に殆どの商品は、アニメの制作と並行して作られたために、大河原邦男氏のデザイン原案や設定資料を基にデザインされている。 そのため、作画用に調整、アレンジが施されているアニメ本編でのイメージとの差異が目立つ。 加えて、ウイングを広げながらバラエーナを出した状態、つまりハイマット・フルバーストを再現できるキットはSEEDの放映当時存在していなかった。 これは当初、フリーダムがハイマットとフルバーストの2つの形態を切り替えて使うという想定で、ハイマット状態でのフルバーストは設定していなかったため。さらにハイマット・フルバースト自体があくまで第35話での見せ場の為に行った「演出」の延長線上の存在であったことも大きい。 1/144コレクションシリーズ TVアニメ放映中の2003年4月に発売。 当時はまだTV本編には登場しておらず、キットのみの先行発売であった。 成型色の色分けは少なく、白、青、グレーの3色で、赤色や黄色はシールで補完する仕様。可動は手足や頭部の各付け根のみでパッケージイラストのポーズは再現できない。 また一部パーツに肉抜きがあったり、レールガンやウイングが展開不可能など、基本的には素立ち専用の低価格固定モデルとなっている。 しかし、アニメのイメージに近いスマートなプロポーションと精密なディティールは素晴らしく、塗装や改造などの「入門用」としてもお勧めできる、高いポテンシャルを秘めたキットとなっている。 HG GUNDAM SEED(1/144スケール) アニメ登場後の2003年6月に発売 開発時期の影響もあってか大河原氏のデザインをそのまま反映したデザインになっており、設定画にかなり忠実になっている。 反面、ガッシリとしたプロポーションで翼が短く感じるなど、劇中のイメージとは差異が目立ってしまう事になってしまった。 キット自体の特徴としては、HGフォーマットによる関節可動に加え、レールガンやバラエーナの展開やウイングの可動を再現するなど、 同スケールのコレクションシリーズと比較してみると可動とギミックが充実している。 しかし、当時の技術ではフリーダムの複雑なカラーリングを成形色だけで再現するのは難しく、 背部ウイングや武器が単色成型で付属のシールだけでは補いきれず、素組みではやや味気無さを感じやすくなっている。 バリエーションとして発売された、2004年5月に同スケールのミーティアとのセット版についてはミーティア(ガンダムSEED)を参照。 2012年2月には、『SEED』のHDリマスター版の放送に合わせてパッケージと成型色を一新し、新たにドレスアップ用マーキングシールを付属させた「リマスターVer.」にリニューアル。 現在再産されるキットはすべてこのリマスターVer.が基準になっている。 1/100シリーズ 2003年7月に発売。 大河原氏のデザインに忠実なスタイルで、基本的なギミックは再現されている。 可動範囲こそHG SEEDシリーズに準じているものの、成型色の色分け範囲の拡大している。 クスィフィアスレール砲は可変構造に加えてグリップを取り出して握らせることができたり、接続用パーツを使うことでラケルタビームサーベルの連結が再現可能になっているなど、 1/144よりも大きなスケールを生かしたギミックが特徴になっている。 とはいえ、ウイングの黒い部分がシールでの再現などまだまだ色分けは甘く、当時のガンプラのお約束として合わせ目が目立つ箇所に出てしまう欠点はある。 バリエーションととして2004年にイベント限定で「ディアクティブモード」が発売されている。 1/60シリーズ 2003年8月発売。 ガンプラ最大スケールということもあって、1/144や1/100スケール以上の色分けが行われた結果、 組み立てるだけでフリーダムのカラーリングを完全に再現できるモデルになっている。 基本的な可動域やギミックは1/100スケールキットの大型版といった立ち位置であり、組み立ての難易度も低いため、大型キットデビューに丁度良いキットになっている。 余談ではあるが、フリーダムガンダムは2022年現在PG化していないということもあり、本キットが唯一の1/60スケールキットのなっている。(*16) 『SEED』放送終了後に発売されたガンプラ 放送終了後も根強いフリーダムガンダムの人気もあり、PGを除く全ての最新ブランドでの発売が実現している。 放送が終わったこともあり、プラモデルの設計開発にあたって設定資料だけではなく、実際のアニメでの活躍やデザインを取り入れることが可能になった。 これにより、様々なギミックの導入や当時最新の技術によって、プロポーションや成型色の色分け、高可動域の両立を実現している。 そしてバラエーナに新しい可変機構を導入した事でハイマットフルバーストの再現が可能になり、以降発売される全てのフリーダムのキットに標準搭載されている。 マスターグレード(MG)1/100スケール 2004年7月発売。 テレビ放送後からわずか1年でのMG化 設定画とアニメイメージとのすり合わせが行われたことでスタイルが大きく変わり、全体的にスマートなプロポーションになった。 更に新たにバラエーナに可動軸を追加したことで、遂にハイマット・フルバーストモードが再現できるようになり、 パッケージでもハイマット・フルバーストを行うフリーダムの姿が堂々と描かれている。 多くのファンが思い描くフリーダムガンダムのイメージを高いレベルで実現したこともあり、現在でも根強く支持されている良キットでもある。 ただし、腰の接続がボールジョイント式なため、背部装備の重みに耐えられずどうしても反ってしまうのが難点。ビームライフルの青いラインも色分けされていない。 カラーバリエーションとして2005年9月に成形色に暗めのメッキ加工が施された「エクストラフィニッシュバーション」と、 2021年9月に1番くじ限定で「ソリッドクリアバージョン」が発売されている。 リアルグレード(RG)1/144スケール 2011年11月発売。当時はCMも放映され、東京湾を飛翔する姿が見られた。 見た目はMGのものを大きく反映しているが、背部ウイングのダークブルー部分が多くなるなどオリジナル性も垣間見えた。 MGよりも合わせ目の目立つ部分が減っているだけでなく、MGでさえもシールでの再現だったビームライフルのラインまで色分けされている。 初回出荷分はフェイスパーツの強度が低く破損しやすいという不具合があった。ランナーから切り離す前から既に割れていたとの報告もある程。 ただし、この不具合は二次生産分以降は修正されており、現在では個体差レベルで稀に遭遇するかもという程度に落ち着いた。 プレミアムバンダイではディアクティブモードの受注販売も行われた。成形色の都合でビームライフルとシールドもフェイズシフトダウンしたような暗い色になっているため、設定を完全に再現するならば通常版から拝借するか、塗装しよう。 HGCE 1/144スケール 2015年8月に発売の新HG。 やや肩幅が狭くなり、ディティールはRGから少な目になり、本編準拠になった。 ヒジ、ヒザ関節がKPS製で、旧HG GUNDAM SEEDよりも可動範囲が大きく広がっている。 RGとは違い対象年齢が低いため、ライン部分の色分けは完全ではなく、バラエーナの赤色ラインやビームライフルのラインは各々補完する必要がある。 それでも旧HGと比較すると圧倒的に進化しており、素組みでも充分に見栄えがいい良キット。 セブンイレブン限定でゴールドカラーVer.と、ガンダムベース限定でクリアカラーVer.と運命の対決セットなるHGCEインパルスガンダムとセットになったキットが発売。 余談だが、HGCEソードインパルスガンダム(プレバン限定)にはエクスカリバーで貫かれた時用の胴体パーツが付属する。本編を再現するためとはいえ、他の機体に使用するパーツが付属するのは珍しい。 マスターグレードVer.2.0(MG)1/100スケール 2016年5月発売。 2012年のデュエルガンダム アサルトシュラウドからスタートしたSEED Ver.RMシリーズの「新規メカデザイン描き起こしによるプロポーションの刷新とハイディティール化」路線を継承。 完全新規デザインとなり、シリーズのチーフメカ作画監督である重田智氏による作画デザインや直筆イラストに近い、肉感的でスタイリッシュなデザインに生まれ変わった。 1.0の発売から約12年の月日がたったこともあり、成型色の色分けは勿論、可動、ギミックの面でも大きく進化。 無塗装、無改造状態でも高水準のフリーダムを組み立てることができ、 さらにはヒロイックなポージングが再現可能になっているなど、文字通り究極の進化を遂げた名キットといえるだろう。 しかし、多くのファンから歓迎された1.0と比べると、新たに導入されたバラエーナの展開ギミックや、フィンが追加されたデザインのアレンジに対しては賛否両論。 「重厚な見た目が損なわれた」「蛇足である」「Ver.1.0の方が良い」と言った声が一定数上がるなど、ユーザー間では意見が分かれる結果となってしまった。 FULLMECHANICS 1/100スケール 2021年10月にでVer.GCPが発売。 第一弾ではカラミティガンダムという異色のラインナップから始まったフルメカニクスシリーズだが、 第二弾では同年に上海のららぽーとで原寸大が建造されたフリーダムに白羽の矢が刺さった。 RGやMGと比べて原作準拠に近いウイングや、後継機を意識した金色フレームを下半身の随所に施したのが特徴。 更に立像と同じく、バラエーナの砲口に接続してウイング部分を支える台座が付属している。 バラエーナはアレンジされていないタイプなので、RGからサイズアップされた1/100規格という塩梅に収まったか。 MGSD 2023年1月発売。 3頭身のSD体形にMGのディティールと稼働を盛り込んだ新ブランド、MGSDの第一弾として登場。 機体各部やカメラアイの内部をも作り込んだ緻密な作り込みや、膝立ち、ハイマットフルバーストといった充実した稼働をSDで再現、 正に「SD体形のMG」というべき代物となっている。 それだけに箱のサイズはSDのそれではなく、1/100シリーズ並の大きさとなっている。 ◇その他立体化 ROBOT魂で発売。 MGと比べるとやや大きく関節のグレーも明るめになっている。素立ちよりもポーズをつけた方が様になるような造形。 可動域も万全でアクションポーズを取るのは申し分ない。 更に頭部とバックパックと関節を新規造形にしたMETAL ROBOT魂でも発売。 全身が光沢のあるメタル塗装で、リアリティ感のあるデカールも随所に散りばめられている。 METAL BUILDでは色調を変えたものも含め2体立体化している。 特にCONCEPT2と題された後期発売のものは、監督や演出担当が監修をしており、MGのVer.2.0までとはいかないがオリジナルの展開ギミックを採用している。 SDシリーズや食玩でもほぼ必ずといってもいいほど立体化しているが、さすがにフルバーストモードやハイマットモードを再現しているものは少ない。 余談 デザイナーの大河原氏曰く福田監督から「ストライクの全部乗せ」をリクエストされたが、リテイクの末、現在のデザインに落ち着いた。尚、ストライク全部乗せはリマスターにてパーフェクトストライクという形で実現された。 フリーダムという名称は福田監督による命名。当初は「ファイヤーガンダム」等も候補として挙がっていたが、スタッフの吉野弘幸などから「もう少し中二っぽい名前のほうがいい」と進言したため、最終的にはシリーズ第一作である「機動戦士ガンダム」の命名案の1つで有った「フリーダム・ファイター」から取られて現在のものとなった。 (なお、フリーダムという名前だが、機動武闘伝Gガンダムにおけるガンダムファイト第二回優勝MFの名は「ガンダムフリーダム」だったり、G-SAVIOURに登場するジム系MSの名は「フリーダム」で、さらに(以下略)、「SDガンダム Gアームズ」には「キャプテンガンダム フリーダムファイター」が存在するなど、ガンダムシリーズにおいて「フリーダム」という名称の採用は一定数採用されている。 (設定上の)当初の想定パイロットは他の特務隊隊員かイザーク。第3次スパロボαの没データにはフリーダムにイザークが乗っているカットインがある。 監督の福田己津央がクリエイティブプロデューサーとして携わった『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』に、フリーダムの武装がゲスト出演(?)している。アルゼナルのジャスミンモールにパラメイルのオプション武装として、ウィング、バラエーナプラズマ収束ビーム砲、ルプスビームライフルが売買されていた。果たしてパラメイルの武装として使えるのかは不明。 2024年に行われた公式のファン投票企画では、MS・MA部門の1位がフリーダム、2位がマイティーストライクフリーダム、6位にストライクフリーダムと大健闘を果たした。特にフリーダムは劇場版の公開期間中かつ劇場版では登場していないという状況でも1位を取っており、その人気の高さがうかがい知れる。 ゲーム中での性能 ◇ACE3 素でも高火力だがリミッター解除でより酷くなる。SEEDが発動したらもっと酷くなる。 前作の大型機枠と異なり、ミーティアを装着した状態でも僚機出撃可能。(*17) 同じくミーティアを装着したジャスティスとコンビネーションアタックを決めた日にはちょっと相手が可愛そうなレベル。 しかしゲスト参戦なのでシナリオには一切の関係が無く完全空気。 OPではカッコよくフルバースト決めてるのに…… ◇Gジェネシリーズ Gジェネレーション アドバンス ラウ・ル・クルーゼの機体として登場。 ロームフェラ財団が開発した地球連邦軍の新型MS。イベントによりムウのストライクと戦闘し大破する。 これが本機の入手イベントなのだが、このイベントを発生させるとムウは死亡する。 存外このイベントを知らずにうっかり撃墜してしまった方も多いかもしれない。 その後回収されキラが搭乗し、対雑魚や対ボスにて活躍する。 SEED 本格出演は初の作品。それ故にかなり強めに調整されており、ジャスティスと並んで他シリーズ最強機体と並んでも一歩抜きんでる性能を有している。 作中では三馬鹿相手やプロヴィデンスとの交戦がムービー化。 前者はアニメ通りの展開だが、致命打を受けかける相手がレイダーからフォビドゥンに変更されている。後者はミーティア装備で戦うシーンの再現でほぼアニメ通り。 PORTABLE SEED時代は味方陣営として後半より活躍する。DESTINY時代は第三勢力として中盤に介入してくるが、舐めてかかると手痛い目に会うほど強敵なので注意。 純粋な攻守性能は高めで、機動性も水中を除けばBランクと高水準。 しかし攻撃手段がビームサーベルと頭部バルカンとビームライフル+MAP攻撃しか無いため、原作同様に多様な火器を用いた攻撃はできない。 NJCの効果はPS装甲のEN消費を失くすだけなので、過度な運用は禁物。 WARS さすがに火砲の少なさを考慮されたのか、バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲とフルバーストアタックが武装コマンドとして追加。 作中ムービーではガンダムスローネと交戦し、GNファングで撃墜寸前の所をジャスティスガンダムに救われている。その後は2機の連携もあってスローネを抑えている。 NJCはアビリティのEN消費を無くし、武器のEN消費も10%抑える性能へ変更。 WORLD 僅かに攻守性能が下がっているが、依然SEED系機体の中では強力な部類。 OVERWORLD ビームサーベル以外の威力が上昇したが、システム全体の修正によってマルチロック攻撃が3体以上だと威力が減少するため、その点でのみ恩恵を受けづらくなった。 再びNJCのアビリティ能力で武装のEN消費量減少が削除される。 CROSSRAYS 一部媒体で採用されていた胸部機関砲をフルバースト攻撃時に発射している。 NJCはアビリティの消費EN無効効果が廃され、単なるEN回復(毎ターン10%)効果となった。 そのため、PS装甲(毎ターンEN15消費)のEN消費と相殺しきれなくなってしまっている。 クスィフィアス、バラエーナがどちらも貫通付きとなった一方で、フルバーストは超強気以上限定かつ武器効果が攻撃ダウンであるため、最大火力は寧ろ減った感が否めない。 ◇GENERATION of C.E. オーブ戦ステージから加入。 攻防機三拍子揃った強機体で、バーストアタックは対地と対空(宇)で演出が変化する。 ヤキン戦ステージからはミーティア装備も可能になるが、こちらは火力機動性耐久性が更にぶっ飛んでおり最強クラス。 一方、DESTINYステージでは敵固定であり、中々厄介な強さを見せる。 ◇スーパーロボット大戦シリーズ 第3次スーパーロボット大戦α ストライクガンダムの改造を引き継ぐ。必殺技に相当する武器として「ハイマット・フルバースト」を持つ(MAP兵器版もあり)。 合体攻撃「コンビネーション・アサルト」が強いのでジャスティスと一緒に使いたいところ。 しかし気力を上げないと武装がイマイチ。更に当時は特殊能力にNジャマーキャンセラーがないので燃費も悪い。 スーパーロボット大戦J 今回はストライクの改造を引き継がない。リアル系のユニットとしてはトップクラスの性能を持ち、ミーティア装備状態でもジャスティスとの合体攻撃が使用できるようになり火力面も十分。 ただし、Sサイズ以下のユニットが多い本作では相対的に回避性能はそれなりなので、過信すると痛い目を見る。 とは言え前述の通り性能は高く、他作品だと他に強機体がゴロゴロしてたりDESTINY設定だったりするので、ある意味素のフリーダムが一番輝くスパロボかもしれない。 余談だが、グレートゼオライマーの強さを語る際、「最弱武器のデッド・ロンフーンがハイマット・フルバーストより攻撃力高い」と引き合いに出されることが多い。 逆に言えばそれだけ『分かり易い強ユニット』として認識されているという事だろう。 スーパーロボット大戦W 強機体が揃う中、参入が遅くキラの気力が上がりにくいためわざわざ使う必要がない。 Nジャマーキャンセラー実装でEN回復(小)が付くが高燃費すぎて追いつかない。 ぶっちゃけアストレイ系の方が使いやすい。ただし、歴代最強のフリーダムはこいつ。 スーパーロボット大戦K 武器の一部がオミットされたり射程が短くなったりと弱体化した一方で燃費が滅茶苦茶よくなったが、SEED DESTINY準拠であるため数シナリオで離脱してしまう。 改造はストライクフリーダムに引き継がれるが、ストライクフリーダムの方が改造費が高いのでできればフリーダムの内に改造しておきたいところ。 出番こそ少ないものの戦闘アニメは一部書き直されており、ビームサーベルが逆手有り二刀流になっていたりフルバーストが逆さ撃ちになっていたりとDESTINY劇中を意識した動きに変更されている。 スーパーロボット大戦L 今回もSEED DESTINY準拠であるため出番は最初の方だけ、しかもアークエンジェル勢は終盤正式に合流するまでNPC扱いなので、フリーダムを自軍で運用する機会が一度も無い。 キラは強いが機体性能は「雑魚よりはマシ」程度で、放っておくとアッサリ落ちる。 それでもベルリンでは無限復活で最後まで粘る(邪魔とも言う)のだが、原作ではインパルスに撃墜されたエンジェルダウン作戦の時は無限復活がないので、 NPC故に勝手にイクサー2に突撃していっては勝手に撃墜される。 そしてこれがフリーダムの最後の登場で、次にキラが登場する時はストライクフリーダムに乗っている。 なお終盤でアークエンジェル隊が正式に合流する際、他の面々は乗り換え前のモビルスーツも保管してあり手に入るのに対し、ストフリに乗り換えているキラはフリーダムを持ってこない。 頑張ればエンジェルダウン作戦の時でもフリーダムを生存させてマップクリアは可能なのだが、上述の勝手にやられる突撃、原作での撃墜タイミングから、 シナリオ上はイクサー2に撃墜されて失われた事になっているようだ。 せめて乗り換え可能にして持ってきてくれれば…と思ったユーザーもいたとか。 以降の本家スパロボでは殆どDESTINYのみ、しかも終了後参戦ばかりなのでフリーダムは既に撃墜済みで登場しない。 スーパーロボット大戦DD 第1章で登場。本作は乗り換えが限定的なため、フリーダム奪取後もキラはストライクに乗ることが可能。ムウさんはシナリオ上乗ってることがわかるのみ。 攻撃・命中タイプで、見た目の割には回避率はイマイチ。通常攻撃はまさかのバルカン(ピクウス76mm近接防御用機関砲)。 SSRの「バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲」を使用すると射程が伸び、通常攻撃が射程4になって便利。 ◇VSシリーズ 連ザシリーズ 射撃寄りの高機動万能機。 全体的に高性能で特に機動力はトップクラス。 初心者にも使いやすく、また上級者も安定して使える為、心強い存在。 特に連ザⅡではグリーンホーミングの影響もありバラエーナが使いやすい。 下手をするとストライクフリーダムよりも強くなる。 ガンダムvs.ガンダム 全機体で唯一攻撃を途中でキャンセルできる「SEED覚醒」という技を持つ。 個性豊かなガンガンの使用機体の中でも、他を圧倒する性能で最強機体として君臨する。 使用できる回数は3回だが、その回数分だけ射撃だろうと格闘だろうとキャンセルして敵機の隙を突けるのは桁違いの機動力を持つのと同義。 弾数が切れた状態でもコマンド入力すると浮上する特性を使って急上昇しステージ上空へ逃げる事で攻撃を喰らいにくく、かつ弾数の回復を待つという極悪テクニックがある。 身内対戦はおろかゲーセンでも使用を禁止する所は珍しくなく、あるイベントで行われた公式大会では全組がフリーダムを使用する珍事になった。 特にこの機体とキュベレイMk-Ⅱ(プル機)のタッグは多く、ミラーマッチになりがちだった。しかも勝利するには逃げ回るフリーダムを仕留めるのは不可能だから、相方のキュベレイを如何に早く仕留められるかで競われていた。 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT 今回は参戦枠がSEEDからになり、パイロットもSEED時代のキラ。 本作では全機体が「NEXTダッシュ」を使用可能に、つまり全機体が攻撃のBDキャンセルが可能になったことで相対的に弱体化。 とはいえゲージ制のSEED覚醒も使いやすく、圧倒的だった前作と比べても強機体として十分な性能を維持していた。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 家庭用のDLC配信機体として復活。2500コスト。耐久はストライクフリーダムと同じく600。 攻撃力と機動力に優れ、簡単なコンボでも高いダメージを与えることが可能。 武装は使いやすいものが揃っているものの、強引に当てにいけるものがなく、 リロード時間も長めのため、しっかりと敵の硬直に差し込んでいく必要がある。 また、背部の翼が非常に大きく、ジャンプや着地時に変形することも相まって画面が見づらいといった欠点も。 着地狩り、体力調整、有利な位置取り、相方との連携といったプレイヤーの基礎スキルが問われる機体。 機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST 前作から引き続き参戦。2500コスト、耐久600。 今作は覚醒が2種類あり、格闘・前衛向きで大ダメージを狙えるA覚、 射撃・後衛向きで生存力のあるB覚どちらにもマッチしており、選択肢が増えた。 武装面では覚醒技が追加され、自由のSA切り抜け→正義の切り抜け→2体並んでフルバースト。 初段こそ性能は高いものの、フルバーストまでの時間が長く、一切動かない為にカット耐性は壊滅的。 相変わらず翼がでかい。 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST 引き続き参戦。2500コスト、耐久は全機体に調整が入り700に。 覚醒中に格闘CSでミーティアに換装出来るようになった。 だが微妙すぎる機動性とその図体のデカさから、ネタ換装やら封印安定と言われている。 一応換装時に無敵判定、誘導を切れる急速旋回、足を止めずにバラまけるミサイル、 威力の高いフルバースト、当たり判定が非常にデカくSA付き高ダメージの格闘と、 優秀な武装が揃っており、状況によっては換装する事もある…かもしれない。 2度の上方修正を受け、全体的にリロード速度上昇、一部武装の威力上昇、補正値の緩和、 視点の改善により、前作以上に使いやすくなった。 機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON 引き続き参戦。 耐久は600に戻り、著しい機動力の低下、メイン、特殊射撃と横格闘の威力低下、ミーティア換装の廃止などで評価は減退。 一方で格闘CSにSEEDが追加されており、1出撃1回の使い切りという制限ではあるが、発動時にブーストが4割ほど回復し、5秒の間は上昇下降など機動力が強化される反面、被ダメが1.5倍になる。 射撃CSのジャスティスガンダム呼び出しは誘導が強化されており、ようやく使い物になった。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 引続き参戦。射撃CSがランチャーストライク呼出に変更され、レバーの有無でアグニ照射かガンランチャー+バルカンを撃ち分けてくれる。 また覚醒技がGUNDAM VERSUSから変更された物になり、実用性が格段に上がっている。 全体的に威力低下した攻撃が多く、機動性も若干だが落ちてしまった。現在はどちらも上方修正により改善されている。 特格のキャンセル補正無効が健在であるため高い火力を十全に発揮することができている。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST 引き続き参戦。 BD格闘が切り抜けからの乱舞系攻撃になり、前格闘がキラキックに変更。旧前格闘は格闘後派生になり、前派生が旧後派生のものが移設されてきた。 特殊格闘中メイン射撃が三連続ビームライフル攻撃に変更。モーション的には覚醒技の中間に撃つビーム射撃と同じ。 特殊射撃は前作からまた火力が落とされ、リロード時間も増大してしまった。更に格闘CSのSEED覚醒も、リロード形式にはなったが機動力増加が軽減され前作ほど頼りにはできなくなった。 その他も共通修正で弱体化を受けた部分があり、ダメージを取るには距離を詰め寄る必要がある。またメイン射撃の依存度が以前より増しているのもあり、弾数管理はきっちり行わないといけなくなった。 後にジャスティスの高飛び&長時間逃走の戦法を封じるためにSEED覚醒が一回きりに再度戻され、その分機動力上昇も前作までと同等になった。 フリーダムはコストや機体特性から高コストの後衛を務めることが殆どであり、序盤中盤にかけて1回攻撃を受けるか否かで戦局は大きく変わる。 したがってSEEDのリロードにより敵機の覚醒を1回相殺できるか否かは戦術上極めて重要であり、メリットを引き替えても手痛い下方修正と言わざるを得ない。 ストライクフリーダムやインフィニットジャスティスは代替措置として通常時の機動力上昇をなされているのに対し、 (後に分かったことだが)大会実績・勝率・使用率のどれも段違いに優れているジャスティスと良機体止まりのフリーダムが同等の措置を受けた事は、やや不公平な修正と言わざるを得ない。 そんなわけで理不尽な弱体化のみで過ごしていたのだが、2022年8月に大型アップデートが行われ強化が入った。 射撃CSにジャスティス突撃が、特殊格闘中下メイン射撃に単発ビームライフルが追加。さらに下覚醒技にミーティアドッキングが追加され、ここから射撃派生で一斉射、格闘派生で叩き斬りができる。 既存武装にもテコ入れが入り、格闘周りこそ入らなかったが得意とする中距離射撃戦で大いに活躍できるような調整になった。 ついでに機体のグラフィックが一新され、のっぺりとしたものから多量の分割ラインやコーションマーク等が追加されている。 勝利ポーズも追加されており、溜めてから上昇しフルバーストの構えを取るものが追加されている。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOST やっぱり続投。 射撃CSがジャスティスのみとなり、プレイアブルのNサブ射撃とビーム2連射からの横サブ射撃が攻撃技として追加された。 特殊格闘からもう一度特殊格闘を使うとレバー方向に急旋回するようになり、移動幅が非常に高くなった。 その他かなり強化点を貰ってやりやすくはなったが、長所はそのまま短所もそのままといった具合なので油断はできない。 そして2024年には機動戦士ガンダムSEED FREEDOMよりライジングフリーダムが同じコスト2500で参戦。 武装構成がほぼ同一ではあるが使用感はだいぶ異なり、特殊射撃のフルバーストはビーム砲こそ一緒だがビームライフル部分はやや右側に広がり、レールガンは断続的に4発外側に連射するタイプに変わっている。 またサブ射撃に配置されたシールドブーメランは単体攻撃の他に、格闘や一斉射などの発生動作中に追加入力で射出する特殊な使い方も可能。当初はリロード時間が0.5秒とブーメラン系武装の中では断トツの回転率を誇っていたが、さすがにやり過ぎたのか後に延長されている。 癖が少なく個々のコマンドに分かりやすい長所がある射撃と、差し込みやすい下格闘からカットしづらい特殊格闘派生による高ダメージなどの期待値から、かなり理想的な後衛機体として評価が高い。特にゲームの基本さえ理解していれば平均以上の働きが期待できる事から、とりあえず初心者が選ぶとしたらこれという意見もあるほど。 余談だが本機のキラはEXバーストをしてもSEED覚醒はしないので、覚醒カットインでは常に目のハイライトがしっかり映っているキラがみられる。 ◇ガンダムオンライン オーダー陣営にコスト380の強襲機として実装。 一定時間ブースト容量と弾薬が無限となるSEED、超火力と射程を兼ね備えたゲロビを持っており、ガンダムvsガンダムの再来かと思われたが、 実装当時はアヴァランチエクシアのGNブレイドが猛威を振るっており、フリーダムも例外に漏れずGNブレイドの的になっていた。 しかししばらくしてロングビームライフル系武器の弱体化が行われ、GNブレイドも弱体化された。 更にフリーダムガンダムには上方修正が入ってしまい、無限に回避ができるだけでなく、被ダウンゲージをカットすることで打たれ強くなった。 これによりフリーダムガンダムを止められる機体はいなくなり、弱体化されるまでガンダムvsガンダムを彷彿とさせる姿で猛威を振るい続けた。 弱体化された後もSEEDとゲロビは依然として強力であり、使用するプレイヤーは多い。 2度の弱体化を受けてもなお最強機体の一角に居座ったフリーダムガンダムとそのミラー機体として実装されたプロヴィデンスガンダム。 ブーストと弾薬が無限になる機体にゲロビや高性能BR、耐久まで盛った結果である。 ※しかも敵を撃破すると武器が即時リロードされ、撃破し続ければリロードせずにゲロビを垂れ流せるとかいう公式バグ。 自身がダメージを与えてさえいれば、最終的に味方が敵を撃破した場合でも即時リロードされる。 ◇アーセナルベース 稼働から約一年後のLINXTAGE Season01から、SEEDの再特集と共に最高レアリティのUレアで収録されて参戦。 単純に当時としては、スペックも高く、地形適応も宇宙Sはいいとして、砂漠もなぜかAと高く、苦手な地形は次弾で追加された水中くらい。 その苦手な水中も他に戦闘向きな機体がいないため、関係なく使用されることも多かった。 MSアビリティは砕撃[広角]。 これは相手のメイン武装を使用できなくなる妨害効果を与えるもので、 本編の敵機の武装を破壊するというのを再現したものとも言える。 メイン武装が使えなくなった機体は、不得意な副武装のみで戦うことになってしまい、かなり戦力を削ぎ落すことができる。 メイン武装しか使えない機体だと、ただウロウロするだけの木偶の坊状態にすることも可能。 だがしかし、通常の他のMSが持つ砕撃はターゲットした一機のみ対象なのだが、本機のものは、ターゲットから扇状に範囲攻撃するものと なっており、ただでさえ強力なアビリティを範囲に入っていれば複数の機体の戦闘力を削ぎ落せるという凶悪なアビリティとなっている。 ただし、一度の出撃で一回しか使えず、再使用には再出撃しないと使用不可。何回も使えてたまるか 戦術技はハイマットフルバーストだがこちらもターゲットから扇状に範囲攻撃になっており、広い範囲攻撃で、 通常の単体ターゲットの威力並のものが、標準のSP2で撃てるというこちらも凶悪な性能。 これらの強力な範囲攻撃により、本機を前に複数の機体を纏めて出すのは、範囲攻撃の餌食となる。 また防衛機にとっては、これまでの敵の殲滅機のターゲットを別の殲滅機に取らせて防衛は後ろから味方を援護させるという戦法が 取れなくなり、前者を食らえば敵制圧の処理速度がかなり遅くなり、後者は大抵の機体は2発も食らえば確実に撤退するという防衛に とっては悪夢な機体となっている。 この機体の登場により、ランクマッチはフリーダムが入っていないことが珍しいくらいに、ほぼデッキに入っている環境と化した。 …まあ、このゲームにおいては、あまり珍しくないのだが… 次弾では、火力インフレの鉄血機体が大暴れするのだが、本機体はメイン武装を使えなくするという独自性を持っており、 十分に火力が出せず、生殺しにすることで相手を封じ込めれるというコントロール的運用面で、相変わらず使用されていた。 本機体が猛威を奮ったおかげで妨害効果を解除する作戦カードやMSアビリティが後々追加されることとなった。 登場から1年以上経った今では、数字上のスペックは若干厳しいが、まだまだ一定の強みのある機体である。 またSEEDブースターでは、出典がSEED DESTINY名義のフリーダムが参戦。 こちらはアビリティが掃射[広角]になっており、砕撃のようなメイン武装使用不可にするような効果は持ち合わせていないものの、 単純にダメージを与えるだけならこちらの方が威力は高く、クールタイムが終われば何回でも使用できるため、こちらはこちらで強い。 そして2024年、ゲーム筐体とは別売りのブースターパックにおいて、劇場版から早くもライジングフリーダムガンダムが参戦。こちらは性能が優秀だが、飛び抜けて秀でたもののない平凡なカードだったが…? 新たなシーズン、UNITRIBE season01において、排出カードとして最高レアリティのUレアとしてPレアのイモータルジャスティスガンダムとともに参戦。 新たなアビリティとして、指定した味方機の下へ急行し、防御力を上昇させる「装甲」を持ち、これは「奇襲」と同様レーンをまたいだ移動が可能なのでトリッキーな戦法を可能とする。 そして本機体一番の目玉は、イモータルジャスティスが出撃している場合1出撃に一度のみ撃てるSP技、USPである。 いわゆる「連携必殺」であり、威力はなんと6700。並の機体のSPの2倍以上の威力である。この強みを活かし、殲滅同士の殴り合いで勇利を取る、「装甲」を活かし一気に接近し防衛を一撃で沈める、制圧PLを乗せ拠点に大ダメージを与える…など様々な使い方ができる機体である。 ◇機動戦士ガンダム バトルオペレーション2 Steam(PC)版限定で2024年1月実装。700コストの汎用機。 元々宇宙世紀を舞台にした作品からのみ参戦していた本作だが、23年後半に行われたアンケートにてPS4/PS5プレイヤーは宇宙世紀限定の継続を希望したのに対し、PC版プレイヤーはアナザー作品からの参戦希望が多数だったためPC版限定での参戦となった。(*18) ちなみにこのゲームにおいて700コストはνガンダムやサザビー、ユニコーン兄弟が居る最高コスト。 任意のタイミングで発動できる特殊強化ハイマット・モードが特徴的。40秒間スラスター消費無限&武装変化による火力向上や各種ステータスの強化が入る。 ブースト移動中に高度を変更できるスキルと合わせて準空中戦を展開することが可能で、基本的にフライト能力を持たない宇宙世紀機体(*19)とは一線を画す三次元戦闘が可能。 ただしハイマット・モード終了後は一定時間スラスター使用不能&90秒もの間バラエーナとクスィフィアスが使用不能になるペナルティが発生する。このコスト帯でビームライフルのみと言うのは絶望的射撃能力なので、2種格闘で誤魔化すか即落とされても問題ないくらいハイマット・モード中に戦果を上げておく必要がある。 機動力こそ卓越した機体だが火力面では射撃も格闘も標準的。バケモノも多いコスト帯なのでペナルティを恐れて通常形態で漫然と使っても戦果をあげにくく、40秒のハイマット・モードを如何に使いこなすかが運用のカギとなる。 余談だがハイマット・モード発動時の種割れ効果音や、各武装の発射音から歩行音に至るまで宇宙世紀ではなくCEのSEが再現されており芸が細かい。戦闘勝利時のポージングは舞い降りる剣の再現。 実物大フリーダムガンダム立像 2020年7月のガンダムチャイナプロジェクトで、上海のららぽーと前に実物大フリーダムガンダム立像が建造される計画が発表。 既に建造が開始されていたらしく、それから数ヵ月経つとSNS上ではパーツ単位で写真がアップされているなど、現地でも期待が高まっていた。 そして2021年5月28日にオープニングセレモニーが開催。ゲストに西川貴教を迎えたスペシャルライブや、 描き下ろしOPアニメーションなど豪華な内容と共に公開が開始され、同時にVer.GCPのプラモ発売も決定されている。 それでも!追記・修正したい項目があるんだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 荒れ気味だったので、リセット。 -- 名無しさん (2022-12-08 14 34 52) そういえばSEED放映20周年のイベントの一つで言及されていたが、フリーダムの登場タイミングは計算尽くであることが明言されていたな。 -- 名無しさん (2023-04-24 16 58 06) Wのただし、歴代最強のフリーダムはこいつ。はちょっと吹く。NJCとかの都合そうなんだけどさぁw -- 名無しさん (2023-05-08 10 53 13) 連合やブルーコスモスよりもザフトから異常に恐れられてて何とも -- 名無しさん (2023-06-08 14 08 24) ↑なまじ自分らが作った最新兵器が奪われた挙句とんでもなく活躍したのは目の当たりにしてるからなぁ -- 名無しさん (2023-06-08 16 11 56) ゴジラやメガシャークが暴れてるのと同じだしな、そら狙われますわキラ -- 名無しさん (2023-06-08 16 24 22) 推力がF91の5倍以上と比較してみるとどれ程トンデモな機体かがよく分かる。それを完璧以上に超機動で扱えるキラ、そりゃフリーダムは恐れられるよね -- 名無しさん (2023-06-08 18 47 12) ↑ 推力はそうでも推力重量比で考えると1.6倍程ですね。 -- 名無しさん (2023-06-09 18 03 34) デカい翼が目立つからハデハデなイメージが強いけど本体のデザインは案外シンプルな気がする -- 名無しさん (2023-08-20 16 36 45) ジャスティスと併せて各勢力にデータが漏れた機体…(本編でも描写されていたが)連合側に機体データが漏れたのはクルーゼの所為だが。 -- 名無しさん (2024-02-03 07 52 59) ↑アズラエルがナタルにフリーダムとジャスティスのコードネームを告げるシーンが本編にあるよね。 -- 名無しさん (2024-02-03 07 59 48) PC版バトオペ2に実装されたとき、バナーに何故かラムズゴックが採用されてたのを「インフィニットジャスティスの間接的な参戦」とか言われててワロタ -- 名無しさん (2024-02-14 20 57 39) GジェネDSのフリーダムの敵部隊の殲滅力は相当なものであったと記憶している。 -- 名無しさん (2024-03-27 16 36 44) そういえばカガリが回収したフリーダムのコックピットってそのまなんだっけ?やろうと思えばカガリ用にフリーダムルージュなるものが出来たりするのかね(劇場版続編があるなら) -- 名無しさん (2024-05-27 17 37 54) SEED終盤みたいに手持ちの資源でどうにかしなきゃって状況でもないし、今のオーブでフリーダム再生産したけりゃ普通に作れると思うんだけど -- 名無しさん (2024-05-27 18 53 58) ↑パイロットたちを集めんのが大変だよ -- 名無しさん (2024-05-27 19 13 52) カガリ用って話じゃなかったの? -- 名無しさん (2024-05-27 19 26 01) ↑そ、カガリ用。核エンジンもあるし。 -- 名無しさん (2024-05-27 19 29 48) 「カガリ用」か「パイロット」がぼくの知らない隠語か何かなんだろうか・・・ -- 名無しさん (2024-05-27 20 16 54) そういえば大体空とんでたり宇宙だったから地上戦はレアなんだな。劇場版でライフリが地上格闘で大活躍してたのはファンサービスでもあったのかも。嬉しかったぞ -- 名無しさん (2024-05-31 22 53 40) 名前 コメント