約 3,811,898 件
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/219.html
カヤックの船底に装着されたフィン。 取り外し可能、あるいは、跳ね上げたりするタイプもある。ラダーと異なり、漕行中にその向きを変えることはできない。スケッグによって、直進性・スピードが増すが、小回りは効かなくなる。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 サーフカヤック、一部のシーカヤックやプレイボートで用いられる。 取り外し可能なオプション品の場合も多い。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/36.html
船体素材としてポリエチレンを用いた艇のこと。 FRP艇に較べて重くなるが、量産可能なため比較的廉価で、対衝撃性に優れる。 一般に、競技用のスラローム艇、ワイルドウォーター艇はFRP製の事が多いが、 それ以外のリジッドなカヤックは、ほぼポリエチレン製である。 他のタイプの艇と比較の中で使われる言葉。ポリ艇にしか乗らないカヤッカー同士が話すときには、単に「フネ」「カヤック」「ボート」と呼ばれると思う。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/96.html
パドルの使い方として最も基本的な、前へ進むための漕ぎ方。フォワードと略される。 ブレードを前方、足先の真横辺りに入れ、水を掴んで胴の真横辺りまでゆっくり引き付ける。これを左右、ほぼ交互に漕ぐ。 初心者がまず習得する技術でありながら、中級者も様々な課題を残していることが多く、オリンピック選手クラスのパドラーにとっても新たな発見があるという、どこまでも奥の深い技術。 初めはまず直進することが難しい。多くのリバーカヤックは舟の底が平らで、直進性を助けるキールやスケッグが備わっていない。河では岩などの障害物を素早くかわせるよう、旋回性を重視した舟の方が安全だからである。このため、舟の性能に頼って直進することはできない。 全く漕いだことのない初心者が、まず覚えるのはパドルを握った両手を交互に前に出して、カヤックの側面を漕ぐことである。通常、フェザーアングルが付いているので、左右のブレードが効率よく水を掴む(キャッチ)するように、手首を動かす(フェザリング)。 これが出来るようになったら次は、ブレードを完全に水没させて、ゆっくりと身体全体を使って漕ぐようにする。腕だけで漕ぐのではなく、身体のひねり、左右の足の踏み込みが大事になってくる。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/317.html
Hyperthermia 熱中症 冷たい水に触れることの多いリバーカヤックでは、あまり気にする人はいないが、直射日光の下で長時間行動していると、気づかない家に熱中症になっていることがよくある。症状は様々。 これを避けるためには、こまめな水分と塩分の補給が必要。スポーツドリンク等を飲んだ方がいい。 ツーリング系のカヤッカーには、直射日光による熱中症や重度の日焼けを避けるため、大きな麦藁帽子や菅笠を被る人もいる。 参照:熱中症とは 対義語:ハイポサーミア
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/183.html
上流側に沈すること。 略称:上沈 カヤックの船体は前後に長く、横幅が極端に狭い(長さは人の背丈以上で、幅は肩幅と同じくらいである)ため、前後の揺さぶりには安定して耐えられるが横に揺さぶられると脆い。リバーカヤックの場合はキールがないことも手伝ってシーカヤックよりもこの傾向が強い。為に舟が横を向いている時にデッキに流れを受けてしまうと、簡単に(というより一瞬で見事に)クルリと引っ繰り返されることがある。これを指して言う。 だが極端にパワーのあるスポットでは舟が横を向かなくてもバウやスタンに流れを受けて上流沈に至ることもある。その原因は多くの場合、近付き過ぎたか、ループなどを試そうとして失敗したかである。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/16.html
カヌー(英語ではCanoe、ドイツ語ではKanu) シングルパドルを使用して漕ぐ舟の総称。 オープンデッキカヌーと、クローズドデッキカヌーがある。デッキの有る無しで、カヌーとカヤックを分類することはできない。オープンデッキのカヌーとしてカナディアンカヌーやアウトリガーカヌーが挙げられる。 競技では、OC-1、OC-2, CC-1などのカテゴリーが存在する。 一般人と話をするときには、いちいち説明するのが面倒なので、なにもかも全てカヌーということになる。カヤックしか乗らなくても「カヌー馬鹿」と自称したりする。結局、厳密な定義は存在しないってこと。 でも、やっぱり英語圏に行ったときは、KayakとCanoeは使い分けた方が良さげ。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/100.html
Keel カヤックのハル中央で細長く張り出している筋状の部分。 一般船舶用語で竜骨のこと。 直進性、スピード、長距離巡航性が求められるシーカヤック、ファルトボートなどの艇種ではキールが存在するが、回転性がより重視されるスラ艇、プレイボート、ダウンリバー用の艇など、リジッドな艇種ではキールが全く存在しない。 シーカヤックのようにキールがはっきりしている艇は、ターンの時のリーンの掛け方がキールの無い艇とは逆になる。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/251.html
バックウォーター(Backwater) 直訳すると『逆流、戻り水、よどみ、沈滞』 カヤック用語としては、何らかの理由で水が完全に停滞している領域を指す。 瀞場はゆっくりと水が動いているが、バックウォーターでは水の流れがほぼ無い。 日本で最も多く見られるのは、ダムのバックウォーター。 熱帯雨林や複雑な海岸線などが原因で水の動きがない水域も、バックウォーターと呼ばれる。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/259.html
通常漕ぐ側とは逆側のブレードを使って漕ぐ技術。 たとえば右ブレードを左側に入れておこなう。すると両腕がクロスする形になる。 シングルパドルで漕ぐカヌーの場合、持ち替えないで両側を漕ぐことがあり、特に競技系やWW系カヌー(C-1やOC-1等)ではクロスストロークが頻繁に用いられる。 ダブルパドルを用いるカヤックの場合には、多用することはないが、フォニックスモンキーなど、この技術を必須とする技もある。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/202.html
Surfing カヤックで波乗りすること。