約 4,233,505 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5655.html
(キョンサイド) 並盛町に来て2日目。 何事もなく穏やかに安眠を享受していた俺達なのだが、 けたたましい目覚まし時計の音で夢の世界から一気に引っ張り出される。 そしてハルヒのムカつくぐらいに明朗な声が響く。 ハルヒ「さあ、みんな朝よ!! はやく起きなさい!!」 ハルヒの声に、寝ぼけていた俺達の頭が覚醒していく。 しかし、こいつときたら朝っぱらから、元気なことだ。 夏休みだから、ゆっくり寝ようっていう考えとかはないのか。 まあ、こいつには、ないだろう。 こんな調子で約1ヶ月間、自分の身は持つのだろうかとしばし考える朝の一時…悲しい。 「ちゃおっス」 とそこに、リボーンが現れた。 みくる・古泉「おはようございます。リボーンさん」 朝比奈さんと古泉は、リボーンに挨拶をし、奴も2人に挨拶をし返した。 そして、リボーンはハルヒの方に視線を向け、話し出した。 リボーン「よっ、ハルヒ。やけに早ぇな。」 ハルヒ「おはよう、リボーン。私この街に来ていろいろとやりたいことがあって、 そう考えてたらすぐに目がさめたわ!!」 ハルヒはうれしそうに、リボーンと会話している。 リボーン「そうか。俺も、お前らとボンゴレファミリーと親交を深めるために、 いろいろと考えてるぞ。その行事を今日から行おうと思うが、大丈夫か?」 ハルヒはリボーンの問いかけに、喜んで答えた。 ハルヒ「ええ、いいわよ!!それで、今日は何をしようというの?」 リボーン「それは、あとのお楽しみだ。」 ハルヒ「…わかったわ。期待してるわよ、リボーン!」 リボーン「ああ。んじゃ、俺はツナを起こしてくるから、 これから、お前らは、朝メシを作っといてくれないか? 京子とハルもここに来て、一緒に料理を作るみてぇだから。」 ハルヒ「ええ。」 みくる「わかりました。」 長門・キョン「わかった。」 古泉「まかせてください。」 俺たちがそう応えると、リボーンは、その場を離れた。 俺たちは、自分の周りにあるものを片付けて、すぐに、 台所へ行き、朝メシ作りに取りかかった。 作ってる最中に、ツナの母親とビアンキがやってきた。 奈々「あら、おはよう、みんな」 ビアンキ「おはよう」 ハルヒ・みくる・古泉・キョン「おはようございます。」 長門「おはよう」 奈々「朝から早いのね。大丈夫?手伝ったほうがいいかしら。」 キョン「大丈夫ですよ。俺たちでやりますから。」 ハルヒ「ツナ君のお母さんと、ビアンキは、ゆっくり休んでてください」 奈々「ええっ?でもなんか、申し訳ないわ」 ビアンキ「ママン、この子達がそう言ってるんだから、任せて、ゆっくりしましょう」 奈々「…そうね。わかったわ。気をつけてね」 そういうと、2人はそのまま台所を後にした。 数分後。 ハル・京子「おはようございます」 ハルと京子が、俺たちが作業をしている台所へやってきた。 ハルヒ「おはよう!!ハル、京子!!」 ハル「リボーンちゃんから話を聞いて、やってきました!!」 京子「私たちも手伝います」 みくる「ええ、どうぞ。大歓迎ですよ。」 朝比奈さんは、笑顔を見せて2人を迎え入れた。 とそこに、寝ぼけ顔のツナが台所にやってきた。 ツナ「…おはよう。ってあれ!?京子ちゃんにハル!?」 寝ぼけていた頭が、一気に目覚めたような、そういう感覚があっただろう。 ハルヒ「あら、ツナおはよう!!」 京子「おはよう、ツナ君。」 ハル「おはようございます!!」 3人は、ツナに挨拶すると、黙々と作業をしていた。 (ツナサイド) びっくりしたよ。何で京子ちゃんやハルが俺の家に来てるんだよ。 台所の入り口で体が固まったままそう考えてると、リボーンが現れた。 リボーン「俺が呼んだんだ。」 ツナ「リボーン」 リボーン「この後、SOS団とボンゴレファミリーの親交を深める行事に、 2人を参加させるためにな。」 一体何の行事だよ。そう思ったとき、 (ハルヒ「みんな、朝ごはんできたわよ!!」) ランボ「やっほーい、ご飯だもんね!!」 イーピン「♪~」 フゥ太「わ~いわ~い」 涼宮さんの一言に、ランボやイーピンたちがどんどん部屋に入って行った。 リボーン「んじゃ、ツナ、行くぞ。」 ツナ「え? う、うん…」 リボーンの一言が気になりながらも、 俺はそいつに言われるがまま、みんなのいるところへ向かった。 (キョンサイド) 食事中、俺はふと思った。 なんで、リボーンは、初対面の俺たちを中に招き入れてくれたのだろうか。 普通は初対面の人間をそう易々と家に泊めて困らないわけがない。 俺たちのことを知っていた…? いや、SOS団を知っている奴が、リボーンと会っているっていうことも 無くはないはずだが、俺の知っている中で並盛に行ったやつは一人もいないだろう。 あと、ハルヒがこの町にリボーンのような赤ん坊ヒットマンがいることを、 どこから掴んだのかも、俺は疑問に思う。 そんな疑問を抱きながら、食事しているときだ。 外から、車のブレーキ音が鳴り響き、 ドアを閉める音が高らかに響く。 黒スーツを付けた強面の人たちが、何十人も中に入ってきて俺たちを取り囲んでいる。 ハル「は、はひ!?」 俺たちの視線は、リボーンを除き、そいつらに釘付けだ。 みくる「り、リボーンさん、何ですか、この人たちは…」 朝比奈さんは驚いて、恐怖で、涙が出そうになりながら 怯えるまなざしで、リボーンに話しかけている。 しかし、そんなことを気にせず、リボーンは黙ってメシを食べ続けている。 ハルヒ「ちょ、…ちょっと何なのよ!!あんたたち!!」 ハルヒは立ち上がって、そいつらを睨んでいる。 とそこに、 金髪の青年が、俺達の前に現れた。 リボーン「来たか。」 そうリボーンはポツリと呟いた。 ディーノ「よっ、ツナ」 ツナ「ディ、ディーノさん!?」 ツナはそいつを知っているみたいだ。 キョン「おい、ツナ、この人は?」 俺はツナを問いただすと、彼は答えた。 ツナ「ディーノさんって言います。」 ディーノ? 名前からして、日本人ではないらしい。 リボーン「俺が紹介してやる」 そういうと、黙々と飯を食べていたリボーンは、手を止め、話し出した。 リボーン「SOS団のやつらは、わかんねぇみてぇだから、紹介する。 ボンゴレと同盟関係にある、キャバッローネファミリーのディーノだ。」 キョン「キャバッローネファミリー? じゃあ、リボーン、黒スーツの奴らは、…」 ディーノ「全員俺の部下だ」 俺とリボーンの話を遮断するように、そいつは俺に言った。 と今度は、ディーノの手下だろうか、スーツにメガネと口ひげをした男が現れた。 ロマーリオ「お食事中申し訳ありません。SOS団と、ボンゴレの皆様。 紹介遅れました。私はファミリー幹部のロマーリオと申します。」 彼は、俺達に、丁寧に深くお辞儀をしながら自己紹介をしていた。 紳士のような人で、結構礼儀正しいように思える。 いや、そんなこと思ってる場合じゃない。 キョン「……あの、……何で俺たちのこと、知ってるんですか?」 リボーン「俺が教えたんだ。今日のボンゴレファミリーとSOS団の 親交を深める行事に、ディーノ達も呼んだ方がいいと思ってな。」 リボーンは、俺たちにそう話した。 ハルヒ「…へぇ、あんたマフィアなんだ」 ハルヒはディーノをジロっとみながら、呟いている。 ディーノ「なあ、リボーン、涼宮ハルヒってこいつか?」 リボーン「ああ。」 ディーノの質問に、リボーンは答えた。 そして、こいつは、ハルヒの方に視線を向け、手を差し出した。 ディーノ「俺はディーノ。よろしくな涼宮。」 ハルヒは何が何なのかわからなかったみたいだが、とりあえず自分の手を差し出し、自己紹介をした。 ハルヒ「私はSOS団団長、涼宮ハルヒ。よろしく、ディーノ」 ハルヒは何食わぬ顔でそいつと握手をした後、再びテーブルの方に座った。 それを確認したリボーンは、言った。 リボーン「んじゃ、朝メシの続きだ。」 リボーンに言われるがまま、俺たちは再び朝メシを食べ始めた。 まあ、でも、なんだ。いい加減俺たちを囲んでいるスーツの男たちを何とかしてしてくれないだろうか。朝の朝食の一時、誰もが優雅に過ごしたいと願うところでこんなコワモテの男達にいられると、正直生きた心地がしないのだが…。 数分後。俺と朝比奈さんは、食器洗いなどを済ませた後、 みんなが集まっている居間の方に行った。 昨日の夜いたメンバーと、ディーノと、ロマーリオさんも座っており、 もちろん、獄寺や山本、クローム、笹川京子の兄の了平もいる。 リボーン「んじゃ、みんな集まったみてぇだから、これからについて 説明する。俺たちは、今から並盛川に行く」 “プルルルル…” とここで、誰かの携帯の着信音が鳴り出した。 ディーノ「悪い。俺だ。気にしないで続けてくれ」 そういうと、ディーノは、電話を取り、ヒソヒソ声で相手と会話している。 それを気にせず、ツナは、リボーンに話しかける。 ツナ「なあ、リボーン、並盛川で何する気だ?」 リボーン「それはだな…」 ツナの質問にリボーンが答えようとしたときだ。 “ガシャ―――――――――――ンッ!!!!!” いきなり、ガラスの強く割れる大きな音がツナの家の中で響く。 京子「え、なになに?」 ハル・みくる「どこからですか!?」 周囲がざわつき始めた。 ツナ「一体何が起こったの!?」 獄寺「10代目、落ち着いてください!!」 リボーンは呟くように言った。 リボーン「ツナの部屋の方から聞こえたぞ。」 彼の一言に、ツナは驚いた。 ツナ「えっ!?」 フゥ太「怖いよ、ツナ兄…」 フゥ太は、恐怖を感じているのかツナの体にしがみついている。 ハルヒやクロームたちもリボーンの一言に怯えている。 獄寺「10代目!!」 山本「ツナ!!」 ツナは、2人の言いたいことがわかっているみたいだ。 ツナ「とりあえず、俺の部屋に行ってみる」 フゥ太「ツ、ツナ兄!…」 ツナは、彼の腕を掴んでいたフゥ太の手を振り払い、 山本、獄寺の3人で、自分の部屋へ向かった。 それを見た、古泉、長門も、そして俺も立ち上がった。 古泉「僕も行きます!!」 長門「私も」 キョン「俺も行くぞ。ハルヒ、リボーン、後は頼んだ」 ハルヒ「…え、あ!ちょ、ちょっとキョン!!」 ハルヒとリボーンにそう言い残し、俺たちは、部屋から飛び出し3人の後を追った。 (ツナサイド) 俺と獄寺君と山本、そして、キョンさん、長門さん、古泉さんは、俺の部屋のドアに立ち止まっていた。 ツナ「開けるよ。」 獄寺「10代目、お気をつけください。」 山本「どんな奴がいるかわからないからな」 ツナ「うん。」 俺は2人にうなずくと、ドアノブの方に手をかけ、その扉を開けた。 ドアを開けた瞬間、俺たちは言葉を失った。 メイド服で、しゃがみこんで、伏せた状態で顔を腕でクロスさせて隠し、構えながら頭の上に白いもの被った女性がそこにいたのだ。 獄寺「下がっててください。10代目。」 そういうと、獄寺君が、腕を広げ、俺の前でバリケードしている。 その時、女性が顔を上げすっと立ち上がった。 ツナ「ひ、…ひいっ!!」 すると、女性がにこっと笑っていきなり俺たちに喋り出した。 森「あっ、どうも、通りすがりのメイドです。」 俺と獄寺君は、おもいっきり転んだ。 獄寺「うそつけぇっ!!」 古泉「も、…森さん!?」 ツナ「えっ、古泉さん、この人知ってるんですか!?」 古泉さんは、この女性を知っているみたいだ。 古泉「どうして森さんが、並盛町に!?」 森「実はあなたたちが沢田家にいることを知って、彼の家に向かう途中、キャバッローネファミリーのディーノと偶然会って、 一緒に連れていってもらったの」 今度は獄寺君があ然とする古泉さんに話しかけている。 獄寺「一体何者なんだ!?こいつは!」 古泉さんは険しい表情を取りながら女性に言い放った。 古泉「後で説明しますので、とりあえず森さん、靴を脱いで下に降りてください。」 森「ええ。」 女性は古泉さんに言われるがまま、靴を脱ぎ、 そんな女性に俺は、俺たちが集まっている場所へ誘導した。 (キョンサイド) 俺たち6人は、機関のメンバーの森さんを連れて、下にいるみんなのところに向かう。 しかし、まあ、なんで森さんが並盛町に来たのか、俺はまだわからないが、 森さんが部屋に入ると、ハルヒと朝比奈さんはものすごく驚いていた。 森さんは、みんなに自己紹介をする。 森「はじめまして、ボンゴレファミリーのみなさん。 私は古泉の知り合いの、森園生と申します。よろしくお願いします。」 ここにいるみんなが何食わぬ顔で森さんに拍手を送っていた。 そうか、さっきのディーノの電話の相手は、森さんだったのか。 紹介をした後、森さんは、リボーンにガラスの修繕費を渡そうとするが、 リボーン「いや、いい。ガラスを割ったことぐらいで気にするな」 リボーンはそのお金を受けとらなかった。 いや、普通はとるべきだろう。 リボーン「それよりもお前、SOS団のいる間、いろいろと作業をしてくれないか?」 リボーンの問いかけに森さんは笑顔で答えた。 森「はい。炊事洗濯など何でもやらせていただきます。」 森さんの返事を確認した後、みんなに言った。 リボーン「んじゃ、早速、並盛川へ向かうか。」 リボーンの一言でみんなが立ち上がった。 リボーン「んじゃ、ママン、後は頼んだ。」 奈々「ええ、任せて。」 ツナの母親は、リボーンの一言にそっと頷き、それを確認したリボーンは、外へ飛び出した。 (ツナサイド) いきなり窓突き破って入ってきたこの森さん、いろいろ言いたいことはあるけど、まあSOS団の知り合いみたいだし、いやでも…う~ん、よくわかんなくなってきた。そう考えながら玄関を出たときだった。 「まて、コラ!!」 聞き慣れた声が、俺の耳に届いた。 俺はその方向へ振り向いた。 空から鷹にバンダナをつけた頭を掴まれて、迷彩服に身を包み、 颯爽と俺たちの方にやってきた。 コロネロだ。 コロネロは俺たちの立っている方へ着地した。 そこに、リボーンが近づいてきて、会話をし始める。 リボーン「ちゃおっス」 コロネロ「よっ、リボーン、今日は並盛川に行くんだな、コラ」 リボーン「ああ。」 コロネロは、初対面のSOS団のメンバーを見渡して、リボーンに話しかける。 コロネロ「それで、こいつらは誰だ?」 リボーン「こいつらは、SOS団だ。」 コロネロ「SOS団?知らないな。……先行くぞ。コラ」 リボーン「ああ。」 コロネロは、相棒の鷹のファルコに頭を掴まれながら移動して行った。 コロネロが去った後、 今度はラル・ミルチが、俺たちの所に走ってやってきた。 リボーン「…ラル・ミルチ」 着いた途端、息を切らしていたラルは、少し落ち着かせて、リボーンに話しかける。 ラル「…はぁ、はぁ、リボーン、今日は並盛川で何をする気だ?」 リボーンは答えた。 リボーン「今日は、SOS団とボンゴレの親交を深めるための行事をするんだ。」 ラル「SOS団?誰だそいつら。聞いたことねぇな…。まあいい、とりあえず、 先に、並盛川へ向かうぞ。」 リボーン「ああ。」 ラルは、再び走りだし、俺たちの前から走り去った。 (キョンサイド) 俺達の前に、リボーンと同じ位の身長をして、迷彩服を着た赤ん坊 コロネロって奴が、 ショットガンを持って、尚且つ、鷹に頭を掴まれて、登場した時は、 そりゃ、驚いて、言葉も出なかった。 リボーンと色は違うが、そいつは青いおしゃぶりを持ってる。 一方の、ラル・ミルチという人は、女性だが、男言葉を使っている。 1人称は俺と言っていた。 まるで、自分のことを「僕」と使う、佐々木となんか似ているような感じを受けた。 その人も、リボーンと同じようなおしゃぶりを持っている。 色は違うが、果たして3人は、何か関係はあるのだろうか。 そう考えているうちに、ラル・ミルチは走って、 コロネロは、鷹に頭を掴まれて飛んで行きその場を去ってしまった。 それを見計らって、リボーンは、俺たちに言った。 リボーン「んじゃ、俺たちも出発だ。」 そいつに言われるがまま、俺たちは駅に向かって歩きだした。 みんなが楽しそうに歩いている中、俺は、何か嫌な予感を感じた。 ものすごく寒気を感じ、鳥肌が立った。 その予感が数秒後、的中することとなる。 「キョン~WAWAWA」 「待って、キョン」 「キョン君待って~」 「みくる~」 聞き慣れた声が、俺の鼓膜の奥に響いた。その声を聞き逃すはずがない。 俺たちはふと立ち止まり、振り向くと、 谷口に、国木田、それに俺の妹、鶴屋さんが、俺たちの所へ走ってきている。 4人は、息を切らして、俺たちの前に立ち止まった。 谷口「やっと捕まえたぜキョン、はぁ、はぁ…」 妹「キョン君、酷いよ~、私を置いてくなんて~」 妹はすでに、泣きそうである。 リボーン「キョン、お前の知り合いか?」 みんなが混乱している中、リボーンからの質問に俺は答えた。 キョン「ああ。」 みくる「ど、どうして鶴屋さん、私達が並盛町に来てること知ってるんですか…!?」 朝比奈さんが驚いた表情で、鶴屋さんの方を見ながら、彼女に質問していた。 鶴屋「実は、キョン君の妹ちゃんから聞いたのさ。ハルにゃんに用があって、家に行ったらいなくて、偶然通りかかった キョン君の妹ちゃんから聞いたら、自分を置いて並盛町っていう街に行ったって怒っちゃってさ。その後、谷口君や国木田君と合流して、ここに来たっていうわけさ。でも、途中で道わからなくなったりして、めがっさ大変だったにょろ~。」 みくる「そ、…そうだったんですか…。」 朝比奈さんは、鶴屋さんの言葉に、すこし困惑していたようだ。 すると、笹川京子が、俺に質問をしてきた。 京子「キョンさん、この人たちは誰なんですか?」 キョンさんっていう呼び方、なんか変な気もするが、まあいい。 俺はみんなに、4人を紹介することにした。 キョン「みんなに紹介します。俺の隣りにいるのは、谷口で、その隣りにいるのは、 国木田、それに、俺の妹に、鶴…」 みくる「キョン君、鶴屋さんは私が紹介します。」 突然、朝比奈さんが4人を紹介している俺に割り込んできて、 鶴屋さんは自分に紹介させてほしいと頼んできた。 …まあいいか、朝比奈さんの一番の親友は、鶴屋さんだしな。 そう思った俺は、朝比奈さんに、紹介を譲った。 キョン「…わかりました。お願いします。」 みくる「ありがとうございます。 …紹介します。鶴屋さんです。彼女は私と同級生で一番の大親友です。」 鶴屋「みんな、よろしくにょろ~」 妹「よろしくね。」 国木田「よろしくお願いします。」 谷口「よろしくな。」 4人が挨拶をした後、みんなは温かく迎えてくれた。 とここで、リボーンが突然谷口の方に来るなり話しかけてきた。 リボーン「おい、谷口って言ったな。」 谷口はリボーンを見るなり、指をさしながら俺に尋ねてきた。 谷口「なあ、キョン、この赤ん坊誰だ?」 キョン「リボーンっていうんだ。殺し屋だそうだ。」 谷口「へぇ、殺し屋か。そいつはご苦労さん。…それで、俺に何の用だ。」 リボーン「…お前、ズボンのチャック開いてるぞ。」 谷口は、リボーンに言われるがまま、ズボンの方を見ると、 確かに、社会のマドが全開に開いていた。 クローム「きゃっ!!」 ハル「はひっ!!」 クロームとハルは、はずかしそうに目を覆う。 谷口「うわぁっ!! いけねっ!!」 国木田「何やってるんだよ、谷口」 こんなところでも、やっぱバカなんだなぁこいつ。 谷口「キョン、てめえ何つった!?」 おっと、口にしてたらしい。 キョン「いいからさっさと閉めろ。」 谷口「くそ~…、後で覚えてろよ~、キョン…」 谷口は急いで、ズボンのチャックを閉める。 リボーン「んじゃ、SOS団の仲間とも合流したことだし、行くぞ。」 こうして仲間が増えた俺たちは、再び歩き出した。 (ツナサイド) SOS団の仲間の人たちと合流して、歩いていた俺たちだったが、 白い服にロングスカートをつけ、ピンクの飾りをつけたツインテールの大人びた女性が、 顔をうつむかせ、壁に背中をつけて立っていたのを目にした。 その女性は、歩いている俺たちを見るなり、 急に歩いて、近づいてきた。 そして、先頭を歩いていた、リボーンの前に立ち止まった。 そんなリボーンは、女性をただ黙ってみてるだけだ。 獄寺「おい、おまえ、何者だ?!」 獄寺君は、リボーンの近くに来て、ダイナマイトを手に取り、その女性を威嚇している。 でも、彼女は、そんなことを気にせず、しゃがみこんで、リボーンに話しかける。 女性「……久しぶりですね。リボーン」 リボーン「ちゃおっス。」 女性は、やさしい微笑みをかけながら、立ち上がって、俺たちの方へ視線を寄せる。 ツナ「り、リボーン、この娘誰なの!?」 獄寺「リボーンさん、この女と知り合いなんですか!?」 リボーンは、何食わぬ顔で、俺と獄寺君の質問に答えた。 リボーン「ああ、知ってるぞ。おそらくSOS団の奴らで、知らない奴はいないだろう。 こいつは、……三栖丸ミコト。」 リボーンがそういうと、突然、涼宮さんの表情が変わった。 驚きを隠しきれないような顔だ。 ハルヒ「ミ、……三栖丸ミコト? あなた本当にミコトなの!?」 ミコト「あなたは、…涼宮さん!?それに、SOS団の皆さん!!」 ミコトさんという女性も、涼宮さんの方を見るなり、いきなり表情が変わり、 SOS団のメンバーに近づいている。 ハルヒ「元気だった!?ミコト!!」 ミコト「涼宮さんこそ!!久しぶりです…。」 いつの間にか、ミコトさんのまわりには、SOS団のメンバーが集まっており、 誰もが再会を喜んでいた。 ハルヒ「…どうして!?どうしてあなたが並盛に!?」 リボーン「実は、お前らが来る1ヶ月前、三栖丸ミコトが、並盛に来てたんだ。 SOS団のこととか、お前らが豪華客船に乗った話とかいろいろ聞かせてもらったんだ。 それで、お前らを受け入れた理由は、ミコトから話を聞いたからだ」 ハルヒ「そうなの?うれしい!!よかった、よかった!!ミコトと並盛町で逢えて!!…」 ミコト「…い、痛い…ですよ……、涼宮……さん。」 その中で涼宮さんは、再会を喜んで彼女の体を強く抱きしめ、涙を流していた。 リボーン「再会に水をさすようで悪いが、涼宮、ミコトの体を離してやれ。 ミコト、ボンゴレファミリーの奴らに、自己紹介をしてくれないか? お前を知らない奴が多いからな。」 涼宮さんがミコトさんから離れた後、彼女はリボーンの呼びかけに応えた。 ミコト「はい。」 そして、ミコトさんは、俺たちの前で、自己紹介をし始める。 ミコト「初めまして。ボンゴレファミリーの皆さん。 三栖丸ミコトって言います。よろしくお願いします。」 自己紹介をし終えたミコトさんに、京子ちゃんとクロームが近づき、 京子「笹川京子って言います。よろしくお願いします。三栖丸さん。」 そういうと、京子ちゃんはミコトさんにやさしく微笑んだ。 クローム「クローム髑髏って言います。よろしくお願いします。」 ミコト「こちらこそよろしくお願いします。笹川さん、クロームさん。」 ミコトさんも、2人に挨拶をし返した。 普段人見知りの激しいイメージのあるクロームが、自ら出て 他人であるミコトさんに挨拶をしていたことはとても珍しかった。 その後、みんなが、ミコトさんに挨拶をし、彼女を温かく迎えいれた。 すると、ミコトさんが、俺を見るなり、突然俺の前に立って、話しかけてきた。 ミコト「あなたが、沢田綱吉君?」 ツナ「は、…はい……」 俺は、ただ黙って返事をするだけだ。 ミコト「リボーンから活躍は聞いています。あなたにちょっとお願いがあるんです。」 弱々しい声で、ミコトさんは、俺に頼んできた。 ツナ「…一体何のお願いですか?」 ミコト「少し目を瞑っていただけませんか?」 ツナ「はぁ?」 俺は、なぜ目を瞑らなきゃいけないのだろう。 そう疑問に思いながらも、俺は、ミコトさんに言われるがまま、目を閉じた。 突然、俺の左頬に少し生暖かい感触が伝わった。 何でだろう。俺は少しずつ目を開けた。 すると、あまりの光景に、俺は驚いて言葉が出なかった。 ミコトさんが、俺の左頬に自分の唇を乗せていたのだ。 俺の周囲は、驚いた目をしている。 ツナ「ちょ、ちょっと何するんですか!!」 俺は急いで、自分の頬を彼女の唇から離した。 初対面の人から、いきなりキスされるなんて、 こんなことは、クロームの時以来だよ…。 すると、ミコトさんは、やわらかな表情を保ったまま俺に話しかける。 ミコト「ツナ君、よろしくお願いします。」 俺はこの人の行動に、ただ唖然とすることしかできなかった。 そこに、リボーンが入ってきた。 リボーン「お前、顔赤くなってるぞ。」 ツナ「えっ!?…」 周りを見渡すと、京子ちゃんやクロームは目を見開いていたし、 ミコトさんを知っているSOS団のみなさんも、唖然としていて、驚いた表情のまま、 誰も俺に言葉を発してくれなかった。 すごく恥ずかしくなった俺は急いで、必死に元の表情を取り繕った。 リボーン「んじゃ、そろそろ行くか。」 ハル「ちょっと待ってください!!」 すると、突然、ハルが来て俺の前に立ち止まった。 無言のまま、手を上に上げる。 ビンタをするつもりだ。 ツナ「ちょ、ちょっとハルッ!!」 俺の制止を聞かずに、ついにハルはその手を振り下ろした。 ツナ「う、うわああああああああぁぁぁっ!!!」 俺は腕でガードしながら、一瞬まぶたを閉じる。 あれ? いつまで経っても強い衝撃を感じない…。何故だ? 俺は少しずつ目を開ける。 すると、あまりの光景に俺は驚いた。 ミコトさんが、振り下ろすハルの腕を、掴んでいた。 ハルの手と、直撃をうける俺の頬との隙間は、わずか数ミリぐらいだ。 ハル「は、はひっ!?何するんですかっ!?」 ミコト「ツナ君に暴力を振るうことは許さない。」 何だこの展開は―――――――――――!!!! ミコトさんはハルの腕を掴み、訴えかけるような目でギロっと、ハルの方を見ていた。 どう考えてもおかしすぎる。何でこういう展開になるのか 誰かわかる奴いたら教えてくれよ…。 ハルは、自分の腕を掴むミコトさんの手を振り払い、怒りを抑えないまま、 無言でみんなのところへ去って行った。 そんな中、リボーンは俺たちに言った。 リボーン「さてと、ミコトとも合流できたし、行くとするか。」 リボーンの一言で、再びみんなが歩き出した。 気まずいムードになっているような気がするのは、気のせいかな…… (キョンサイド) 三栖丸さんが俺たちよりも1ヶ月先に並盛町に来てたという事実に、 俺は驚いた。同時にひとつ謎が解けた。 なぜ、リボーンが俺たちSOS団のことを知っているかだ。 三栖丸さんが初対面のツナにいきなり頬にキスするということが、正直、 ここにいるみんな予想もしなかった。もちろん俺も含む。 ハルヒや朝比奈さん、俺の妹でさえも、口をあけたまま言葉を発することもできなかった。 三栖丸さんが、ツナに気があるのかどうかは、疑問だがな。 でも、三栖丸さんは、豪華客船のオーナーだった伊集院泰一郎とかっていう奴と 付き合ってたはずだが、どうなったんだろうか。 まあいい。俺には関係ない。 ひょっとすると、これは、ツナに対する三栖丸さんなりの挨拶だろう。 まさしくそうだ。うん。そういうことだと思っておけ、ツナよ。と、 俺は呆然とするツナに心の中でそう呟いた。 谷口「なあ、キョン」 キョン「何だ?」 谷口「どっかのラブコメで今の展開みたいなのなかったか?」 キョン「知るか」 とりあえず俺は、小声で質問する谷口にそう答えてやった。 三栖丸さんと合流し、みんなと歩いていた俺だったが、 頭の中で、何かモヤモヤとしたものが思い浮かんでいる。 三栖丸さんのことに関して、何か大事なことを忘れているような気がする。 それが、頭の中から離れない。 とりあえず、俺は、そのモヤモヤを長門に小声でこっそり訊いてみた。 キョン「なあ、長門」 長門「何?」 無機質で淡々とした声で答える。 キョン「俺、三栖丸さんのことで、何か忘れているような、こう、モヤモヤっとした感じがするんだが、お前はどうだ。」 長門「ない。三栖丸ミコトとは、オーベロン号で会ったこと以外、特に変わったことはない」 相変わらずの調子で長門は返した。 キョン「そうか。」 その後は、特に会話をすることなく、黙々と駅まで歩く俺たちだったが、 歩いて数分後、再びリボーンが立ち止まり、それに同調して俺たちも立ち止まる。 俺たちの前に、膝まである黒のロングスカート、赤いポロシャツに黒いネクタイ、 オレンジ色のおしゃぶりを首元につけ、髪は変わった形に束ねた 大人びた女性が立ち止まっていた。 リボーン「やあ」 女性「久しぶり、リボーン。」 リボーンは、気軽に女性に何食わぬ顔で挨拶をしている。 突然、女性が、腰を落としてリボーンの耳元で何かを話し、彼も相槌をしている。 何を話しているのだろうか。 すっと立ち上がると、女性は、微笑んでみんなに挨拶をし始める。 女性「おはよう、みんな」 全員「おはようございます」 ボンゴレファミリーのみんなは知っているようだ。 俺たちはこの女性を知らなかったが、 みんなが挨拶をするので、とりあえずSOS団のメンバー全員、挨拶をした。 俺は、この女性のことを知らない。 もちろん、SOS団のメンバーもこの人を知らない。 一体誰なのか、俺は尋ねてみた。 キョン「あの…あなたは?」 女性は、突然俺たちの方に視線を寄せて、自己紹介をし始める。 アリア「初めまして、SOS団のみんな。私はアリアって言います。よろしくね」 ちょっと待て。なんで、SOS団のことをこの女性は知っているのか。 さらに、この女性の次の言葉に俺は耳を疑う。 アリア「あなたがキョン君?」 キョン「……は、はい。そうですが、……」 どうしてこの人は、俺の名前を知っているのだろうか。いや正確にはちゃんとした名前ではないが、少なくとも俺が親しいと呼べる関係にある人にしか呼ばれないその名を目の前のこの女性は何故知っているのか。それだけじゃない。 アリア「あなたが、涼宮ハルヒさんね?」 ハルヒ「は、はい。」 アリア「それに、朝比奈みくるさんに、長門有希さん、古泉一樹君に、 キョン君の妹さん。そして、鶴屋さんに谷口君に国木田君。初めまして」 初対面であるはずなのに、俺たちSOS団の仲間に一人ひとり指をさして、 誰が誰なのかを当てている。 何故だ? 長門と古泉以外のメンバーは面食らったような顔をする。 不審に思った俺は、この女性に疑問を投げかけた。 キョン「あ、…あの~……、何で、俺たちのことを知ってるんですか?」 アリア「実はね、…」 アリアさんが俺の質問に答えようとしたとき、突然、三栖丸さんが、 割り込むように、その人に話しかける。 ミコト「あ、アリアさん、お久しぶりです!!三栖丸ミコトです!!」 三栖丸さんは、この女性を知っている? アリア「あら、ミコトちゃん、久しぶりね。元気にしてた?」 ミコト「はい」 2人は、うれしそうに時折笑い顔を見せながら会話をしている。 それを遮らせるように、今度はツナがアリアさんに話しかける。 ツナ「アリアさんも、ミコトさんを知ってるんですか!?」 アリア「ええ。」 リボーン「アリアも、俺と一緒でミコトに会ってるんだ」 キョン「つまり、1ヶ月前ってことですか?」 アリア「そうよ。キョン君。」 リボーン「1ヶ月前、2人で、ミコトに並盛を案内してたんだ。 そのときに、アリアもミコトからお前らSOS団のことを聞かされてたんだ。」 アリア「そういうこと。」 アリアさんは、俺たちにすっと笑顔を見せて、そう呟いた。 アリアさんと会った俺たちは、その後、立ち止まることなく、駅にたどり着き、 全員電車に乗って、川に近い駅に着いた後、また少し歩いてすぐに、 並盛川に着いた。 文字通り、そこは川だが、広い原っぱで挟まれた大きな川であった。 その原っぱで、朝会ったコロネロと、ラル・ミルチがそこにいた。 リボーン「んじゃ、お前ら集まれ。これから、行事の説明を行う。」 リボーンの一言で、俺たちはみんな彼の前に集まった。 もちろん、キャバッローネファミリーのディーノと、幹部のロマーリオさん、 それに、ディーノの部下も何十人もいる。 そして、俺たちの前に、リボーンが立っており、 彼の横に、コロネロ、ラル・ミルチ、アリアさん、森さんが並んでいる。 リボーン「これから、SOS団とボンゴレファミリーの親善行事を始めるが、 その前に、チームわけを行う。チームは2チーム。 ツナチームとハルヒチームに分けようと思う。」 ハルヒ「あ、あたし!?」 リボーン「そうだ。お前がチームのボスだぞ。涼宮」 ツナ「ちょっとリボーン!!いくらなんでも俺がリーダーなんて無理だよ!!」 リボーン「やらねぇ前から逃げてどうする。お前はリーダーとしての自覚がねぇな。」 リボーン「まあいい。これから、コロネロとアリア、ラル、森園生と、 チーム抽選を行うから、しばらく待ってろ。」 そうして、待つこと10分。遂にチームのメンバー分けが決まった。 リボーン「チームが決まったぞ。 ツナチームは、笹川了平、古泉一樹、クローム、谷口、国木田、 鶴屋、キョンの妹、ランボ、イーピン、三栖丸ミコト、ビアンキ、以上だ。」 つまり俺は、ハルヒのチームってことか。 リボーンは、ハルヒチームを紹介するようだ。 とりあえず、俺は、リボーンのチーム分けを黙って 聞いておくことにした。 まあ、しかし、ツナチームでSOS団のメンバーは古泉だけってなんか寂しい感じも しないこともないが、あいつはどう思っているのだろうか。 リボーン「ハルヒチームは、長門有希、笹川京子、朝比奈みくる、三浦ハル、フゥ太、 キョン、獄寺隼人、山本武、ディーノ、ロマーリオ。以上だ。 この中で、文句ある奴はいるか?」 偶然、ツナの方に視線を合わすと、何か異論を唱えたそうな顔をしていたが、突然、 獄寺「ちょっとリボーンさん!!」 リボーン「どうした、獄寺」 獄寺がリボーンの方にやってきた。 獄寺「どうして10代目と同じチームになってないんですか!!」 ハル「私もです!!」 今度はハルも出て来た。 ハル「ハルもどうして、ツナさんと一緒じゃないんですか!! 私もツナさんのチームがいいです!!」 リボーンは獄寺とハルの抗議に静かに答えた。 リボーン「却下。」 ハル「はひっ!?」 獄寺「んなっ!!…」 彼のその一言の後、獄寺は無言のまま、ハルは泣く泣く俺たちのチームに戻ってきた。 待てよ。ツナチームは12人で、俺たちチームが11人。 一人足りないな。 キョン「なあ、リボーン」 リボーン「どうした、キョン」 キョン「俺たちのチーム、一人足りないんだが。」 俺の問いかけに答えることなく、リボーンは喋り続ける。 リボーン「んじゃ、早速始めるぞ。今からお前らは、チーム全員で宝探しをしてもらうぞ」 全員「宝探し?」 リボーン「ああ。この並盛川に、こういう赤い箱が埋められている。」 そう言ってリボーンが差し出したのは、小さな赤い箱だ。 ミコト「それに一体、何が入っているって言うんですか?」 リボーン「1000万円だ。」 みくる・ハルヒ「い、…1000万円!?」 ビアンキ「それって本当なの!?リボーン!!」 リボーン「ああ。」 ハルヒと朝比奈さん、そしてビアンキは、驚いて言葉を失った。 その後、谷口がリボーンに質問する。 谷口「それで、制限時間ってどれくらいだ?」 リボーン「最初は、10時半から1時、その後は、お昼の休憩を入れて、 2時から4時半までだ」 獄寺「それってリボーンさんのお金ですか!?」 リボーン「ああ。」 フゥ太「ハズレもあるの?」 リボーン「ああ。後、1000万円は、獲ったチームで山分けだぞ」 みんながざわつき始めた。 そのざわつきを遮らせるように、リボーンは俺たちに言った。 リボーン「スコップも人数分集めてるから、取ったらすぐに始めてもいいぞ。」 ハルヒ「あたしやるわね!!リボーン」 リボーン「ああ。」 ハルヒはすっかりはりきっている様子である。スコップを取った後、 すぐに掘り始める リボーン「箱を見つけたら、手をあげろ。さ、始めろ」 ハルヒ「さあ、あたしたちで絶対に1000万円見つけるわよ!!」 ハルヒは嬉しそうにはしゃいでいる。やる気まんまんのようだ。 ハルヒ「あっ、そうだ!!みんな集まって!!円陣組むわよっ!!」 ハルヒの一言に、みんなが集まり円陣を組むことになった。 互いに肩を組み、ひとつの円を作ったことを確認したハルヒは叫んだ。 ハルヒ「いい!?何がなんでも1000万獲るわよ!!」 山本「何だかすっげぇやる気感じるな」 みくる「私もです~。絶対に負けられません」 ハル「ハルも、三栖丸さんという人には負けたくありません!!」 ああ、さっきのアレね。まだ引きずってたんだな。 ハルヒ「それじゃあ、みんな行くわよ!!ファイトォォォッ!!」 全員「お――――――っ!!!」 とまぁ、円陣組み終わってすぐ、俺たちは、2人1組となって、それぞれ掘ることになった。 それで、ペアはこうなった。 ハルヒは笹川京子と、長門は獄寺と、山本はディーノとロマーリオさんの3人に、 俺はというと、フゥ太とペアになった。 本当は朝比奈さんと組みたかったが、朝比奈さんはハルと組んでやることになってしまった。 ものすごく、残念な気もするが、仕方ないことだ。 なぜなら、うちのチームリーダーのハルヒの言うことには、誰も従えなかったからだ。 とりあえず、ここでは、このペアでやっていこう。 そう思った俺は、フゥ太に軽く挨拶をした。 キョン「……きょ、今日はよろしくな、フゥ太」 すると、フゥ太は輝きを増したとびっきりの笑顔で答えた。 フゥ太「うん!!よろしくね!!キョン兄」 キョン兄? その呼び方なんかものすごく違和感があるんだけどな…。 まあいい、子供がどう呼ぼうが、自由だしな。 キョン「それで、フゥ太、これからどこ掘ろうか。なるべく、みんなが見える場所にしような」 フゥ太「う~ん、…じゃあ、あっちがいい!!」 そうして、指さした場所は、ツナのところだ。 キョン「おいおい、あっちはツナがやってるだろう」 そういうと、餌をねだる小動物のうるうるとしたような目で俺を見ている。 さすがに俺は、断ることはできなかった。 キョン「……わかった。じゃあ行こう」 こうして俺は、フゥ太の要望でツナの近くで掘ることになった。 (ツナサイド) 俺は、リボーンの言葉に疑いを持った。 そんな1000万円があるなんて、嘘っぱちだよ。でも、みんながすごくやる気になってる。 本当に大丈夫かな……。そう思いながら嫌々掘っていたときだ。 フゥ太「ツナ兄~~~~っ!!!」 フゥ太がやってきた。それに、キョンさんも一緒だ。 キョン「悪いな。ツナ。邪魔して。どうしてもこいつ、 お前のところに行きたいって言うこと聞かなくて」 ツナ「そ、そうなんですか…」 キョン「お前の邪魔にならない程度で掘っていくつもりだから、 気にしなくていいからな」 ツナ「は、はい」 こうして、俺たち3人で適当な場所に穴を掘っていくことになった。 (キョンサイド) ツナと俺とフゥ太が、穴掘りを始めて数分後。 フゥ太「赤い箱見つけたよ!!」 キョン「えっ!?」 掘り進めていくうちに、フゥ太は赤箱を見つけた。 ハルヒ「見つけたの!?フゥ太君!!」 リボーン「もう見つけたのか?」 声を聞きつけて、リボーンや俺たちのチーム全員が、フゥ太の前に集まっている。 ツナのチームも気になるのか、俺たちのところに群がっている。 フゥ太「あけるよ」 キョン「ああ。」 そうしてフゥ太は箱を開けると、中身は――――――、 はずれと書かれた小さな紙が……。 俺たち全員、落胆してしまった。 フゥ太「ゴメンね。みんな…」 京子「いいのよ、フゥ太君。気にしないで。ね?」 悲しげな表情をするフゥ太に、笹川京子はやさしく声をかけた。 ハル「ハル、残念です。1000万円かと思ってワクワクしてたのに…」 ハルヒ「まあ、いいじゃない。ハル。まだ始まったばかりなんだし。 さあ、みんな、戻って掘るわよ!!」 山本「そうだな。まだ時間はあるしな。」 ハルヒの一言で、みんなは再び作業に戻っていった。 俺も、フゥ太とツナと3人で再び作業をし始める。 しかし、まあ、1000万円ってそう簡単に見つかるもんじゃないし、気にしていない。 フゥ太が開けようとしたときは、自分の中では少し諦めてたしな。 (ツナサイド) フゥ太が箱を見つけたときは、ものすごくびっくりして、 どきどきしてずっと見てたけど、ハズレと知ったときは、少しがっかりしたな。 赤箱があるということは、本当に1000万円が埋められてる!? 俺は、少し期待を膨らませながら、スコップで掘りはじめようとした。 すると…―― “ドカ――――――――――――――ンッ!!!!!!!!” 谷口「ぎゃああああああああああああっっっ!!!!!!」 大きな爆発音と共に、谷口さんの悲鳴が聞こえた!! 俺は急いで谷口さんのところへ向かった。 ツナ「んなっ!!?」 現場に向かうと、俺はあまりの光景に言葉が出なかった。 谷口さんが、黒こげで気を失って倒れていたのだ。 現場にいたミコトさんと鶴屋さんに訊いてみた。 ツナ「ミコトさん、鶴屋さん、どうして谷口さんがこんな目に遭ってるんですか…!?」 ミコト「それが、谷口君、赤箱を見つけて開けた瞬間に爆発したんです!!」 鶴屋「そうにょろ。急に爆発が起こって私もめがっさびっくりしたさっ!!」 ツナ「ええっ!?」 とここで、リボーンが現れて、俺の前でこう言い放った。 リボーン「言い忘れてたが、ただのはずれじゃつまんないと思って爆弾も入れてるんだ。 他にも、手榴弾とかダイナマイトとか…」 ツナ「ふざけるなよ!!1000万円見つける前に命がいくらあっても足りないよ!!」 ミコト「そうですよ!!リボーン、早くこの行事中止にしてください!! そうしないと負傷者かなり増えますよ!!」 俺とミコトさんの説得にリボーンは答えた。 リボーン「いいじゃねえか。その方がかなりエキサイティングになるぞ。」 ハルヒ「リボーンの言う通りよ」 ミコト・ツナ「涼宮さん!!」 俺とミコトさんの前に、突然涼宮さんがやってきた。 ハルヒ「やっぱり少々のスリルがないと面白くないじゃない!!」 リボーン「おっ、分かってるじゃねえか、涼宮」 ハルヒ「だってこんな楽しい行事初めてよ!!リボーン、やめさせる必要ないわ!!」 何言ってんのこの人―――――――!? ビアンキ「私もリボーンと涼宮ハルヒに賛成よ」 ビアンキも俺たちの方に駆けつけ、ミコトさんと俺に話した。 ツナ「ビアンキまで…」 俺はビアンキの一言に言葉を失う。 リボーン「もう言うことはないな?んじゃ、始めろ。前半終了まであと1時間 あるからそれまで頑張れ。谷口は心配するな。キャバッローネファミリーの奴らが なんらかの応急処置はするみてぇだから」 なんらかってなんだよ、なんらかって!? ハルヒ「じゃあ、リボーン、あたし続けるわね。」 リボーン「ああ。ほら、ツナもミコトもさっさと戻れ」 リボーンに言われて、俺とミコトさんは無言のままそれぞれ自分のところへ戻っていった。 (キョンサイド) リボーンとツナたちの会話を聞くと、赤い箱の中に爆弾も入っているという事実が。 まずいな。アホの谷口はともかく、このままだったら確実に怪我人は出るぞ。 しかし我らが団長涼宮ハルヒは、何とも思っていないのか。 死人が出るようなところで、平気な顔をして穴を掘っているあいつを見てると、 なんか疑問に思う。 どうしてあいつは、こんなの楽しめるのだろうか。 とりあえず、俺も注意しないとな。 俺がああなる可能性もあるしな。 俺は少し場所を変え、注意深く掘っていくことにした。 すると、赤い箱を見つけてしまった。 俺はそれを手に取り、早速箱を開けることにした。 谷口の事もあって、少し緊張しているのが自分でも分かる。心臓の音がドクンドクンと次第に大きくなっている。 ただこれが恐怖によるものだけじゃなくて、自分でも心の中で興奮しているのが分かる。 おそるおそるすこしずつ箱を開けると、いきなり白い煙が立ちこめる キョン「う、うわっ!!」 俺は驚いてすぐにその箱を投げた。 しかし、何秒経っても箱に異常はなく、俺は再び箱を取って、中身を調べた。 箱の中身は―――――――――!! ただのアイスクリームだった。 白い煙の正体も、ドライアイスによるものだった。 みくる「キョン君、見つかったの?」 そこに朝比奈さんとハルがかけつけてきた。 キョン「いえ、アイスクリームが入ってました。朝比奈さん達はどうですか?」 みくる「私は、これです。」 キョン「メイド服!?」 ハル「ハルのはこれです!!」 キョン「なんでラジコンカー?!」 朝比奈さんはメイド服を、ハルはラジコンカーをそれぞれ見つけたそうだ。 長門「私も見つけた。」 と突然長門がすっと俺たちの前に現れて、差し出したのはカレーだった。 長門「しかもまだ温かい」 ハル「はひっ!?なんでカレーが!?」 長門「わからない。おそらくこれはリボーンの仕業に間違いはないはず。 まだ温かいということは、行事が始まる前に入れられた可能性が高い。 しかし、どのタイミングでカレーが入れられていたのかわからない」 長門は淡々と俺たちに喋りながら、カレーを食べている。 それがどこか、喜んでいるような感じに思える。 “ピ――――――ッ!!” ここでホイッスルが鳴った。前半戦は終了ってことだな。 今のところ、爆発の被害にあったのは谷口だけのようだ。 うん、あいつは大丈夫だろう、多分。 よかった。それ以外に犠牲者はまだ出ていないみたいだな。俺はほっと胸を撫で下ろす。 リボーン「今から1時間休憩だ。これからバーベキューを始めるぞ。」 周囲には、鉄板、ガスコンロなどが数台備わっており、いつでも始められる体勢だ。 それだけじゃない。 山本「おっ、すげえな。」 肉や野菜などたくさんの食材が並べられている。 リボーン「鉄板やガスコンロの準備は、キャバッローネファミリーの奴らが、 食材の買出しは、アリアと森がやってくれたぞ。」 全員「ありがとうございます!!」 森・アリア「どういたしまして。」 俺たちのお礼に2人は笑顔で答える。 リボーン「それじゃ、早速休憩に入れ。後半の2時までは自由だからな」 ランボ「ランボさん、バーベキューお腹いっぱい食べるんだもんね!!」 イーピン「イーピンもイーピンも」 そういうと、ランボとイーピンは走っていった。 さて、俺たちも、食べるとするか。午後に向けて体力も付けておきたいところだ。 (ツナサイド) ミコト「ツナ君!!」 クローム「ボス」 京子ちゃんの近くに行こうとした時、ミコトさんとクロームに呼び止められた。 ツナ「み、ミコトさん!!クローム!!どうしたんですか?」 ミコト「…よかったら私たちと一緒に食べませんか?」 ツナ「えっ!?」 ハル「ツナさ~~んっ!!!」 今度はハルもやってきた。 ハル「ツナさん、三栖丸さんたちがいやならハルと一緒に食べませんか?」 獄寺「10代目!!こんなアホ女はほっといて、俺と一緒に食事しませんか?! 今後のボンゴレの事に関していろいろ…」 了平「いや、沢田!!俺とだ!!お前と一緒に食べながらボクシングについて熱く語りあいたいと思っていたところだ!!」 獄寺「うぜぇぞ!!芝生頭!!お前は邪魔だ!!」 了平「何だとタコ頭!!」 ああ、もう、何でこうなるのかな~…。 俺、京子ちゃんと一緒に食べたいんだけどな…。 キョンさんの妹さん、鶴屋さん、ビアンキと笑いながら一緒に食べている 京子ちゃんの姿を見て、なんだかものすごく憂鬱を感じるのは俺だけだろうか。 山本はといえば、爆発の被害にあった谷口さん、それに国木田さん、ラル、コロネロ、 ランボとイーピンと一緒に集まって食事しているし、 (つーか谷口さん、あんな目に会ったのに元気そうだな) フゥ太はディーノさんとその部下の人たち全員と食事している。 そして、SOS団のみなさんとリボーン、森さんとアリアさんは、 揃って座りながら、バーベキューを楽しんでいる。 そんなSOS団のメンバーである涼宮さんと俺が、偶然にも目があった。 そして、俺の事情を知ってか知らずか涼宮さんは俺たちにこういった。 ハルヒ「ねぇ、ツナ、ミコト、ハル、クローム、みんな!! ここに来てみんなで一緒に食べましょう!!ほら、京子も妹ちゃんも鶴屋さんも山本君も、 みんな来なさい!!やっぱり大勢で食べたらバーベキューっておいしいでしょう!?」 涼宮さんの一言で、俺たちは、SOS団の方に向かって歩いて行った。 結局、全てのメンバーが円陣を作るように座って、食事をすることになった。 でも、京子ちゃんは俺ととても離れたところに座っている。 京子「あの、涼宮さん」 京子ちゃんが涼宮さんに話しかけた。 ハルヒ「何? 京子」 京子「そもそもSOS団って何をするところなんですか?」 すると、キョンさんが涼宮さんの代わりに京子ちゃんに答える。 キョン「簡単に言えば、世界にある不思議や面白いことを探して楽しもうという、 サークル……みたいなものです。」 京子「そうなんですか…、なんだか面白そうですね。」 そういうと、京子ちゃんは、にこっと涼宮さんに笑顔を見せる。 今度は、アリアさんが涼宮さんに質問をする。 アリア「ねぇ、涼宮さん」 涼宮さんはアリアさんの方を向いて返事をする。 ハルヒ「はい、アリアさん」 アリア「このSOS団っていう名称は何かの略なの?」 ハルヒ「ええ。そうよ。」 キョン「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団。 それを略してSOS団って言うんですよ。」 アリア「へぇ、そうなの。フフッ、面白いわね。」 アリアさんは、キョンさんの説明に笑いをこぼした。 リボーン「涼宮、俺からも聞いていいか?」 今度はリボーンも涼宮さんに質問しようとする。 ハルヒ「ええ、いいわよ」 すると、リボーンは、突然顔を変えて、喋りだす。 その顔に、俺はどこか恐怖を感じた。 リボーン「お前、どこから俺の情報を知ったんだ?」 涼宮さんは気にすることなく答えた。 ハルヒ「実はね、私の通ってる学校の近くで、新聞が配られてたのよ。 その見出しに、『並盛町に小さなヒットマンがいた!!』ってね。そこに、 あんたの写った写真が、大々的に載ってたのよ。でも、人物が小さいから、 本当かどうかはわからなかったけどね。」 リボーン「その新聞今持ってるか?」 ハルヒ「ええ。」 そういうと、涼宮さんは自分のカバンから薄い新聞のような物を取り出し、 それをリボーンに渡した。 ハルヒ「どうぞ。」 リボーン「ああ、すまねぇな」 ランボ「え、何々?俺っちにも見せて見せて~」 キョン妹「見せて見せて~」 ビアンキ「本当にリボーンが載ってるの?」 みくる「初耳です。こんな新聞があったなんて」 獄寺「リボーンさん、俺にも見せてください!!」 キョン「おいおい、そんな話聞いてないぞ…」 森「私にも見せてちょうだい」 みんなが新聞を持つリボーンの方に押しかけている。 俺も気になって、リボーンの方に来て、新聞が見えるところに立つ。その写真には… 黒い帽子、黒いスーツ、拳銃。…それに、レオンのような生き物が、帽子の上に乗ってる。 でもそれがリボーンってまだ決まったわけじゃない。 いや、俺は、90%の確率でリボーンだと判断している。 写真の中のそいつは、敵のようなやつを倒している。 リボーンはそれを見て言葉を発した。 リボーン「間違いねぇ。確かに俺だ」 その一言で、全員が驚いた。 ハル「はひっ!?リボーンちゃんが新聞に!?」 山本「嘘だろ!?小僧が新聞に載ってる!!」 コロネロ「確かにこれはリボーンに間違いねぇな、コラ」 森「そうね。」 ミコト「ちょっと待ってください!!これはただの合成っていうこともありえなくはないんじゃ…」 獄寺「いや、見た感じ合成じゃねぇぞ。」 獄寺君は険しく真面目な顔で話した。 鶴屋「じゃあ、この写真一体誰が撮ったにょろ!?」 古泉「全く見当がつきませんね。」 ラル「涼宮、新聞を配っていた奴は誰か覚えているか!?」 ハルヒ「それが、受け取った相手は、男だったんだけど、その人帽子で顔を隠していて、よくわからなかったわ」 ラル「じゃあどういった服装だったかわかるか!?」 ハルヒ「そうね、…服装は、青い服をつけてたわね、頭の上には、黒の帽子、 ズボンは、…思い出した!!服と同じ青だったわ。あと、肩にかけてたカバンは黒ね。」 ラル「…そうか」 ラルは涼宮さんの返答を聞いた後、他に問いただしたりする事はしなかった。 ツナ「でも何でリボーンの写真が」 俺はわからない。誰が何のために、リボーンの写真を撮って、新聞に載せたのか。 そして、涼宮さんが会ったと言った新聞配達員は一体何者だろうか。謎は深まるばかりだ。 (キョンサイド) 俺はハルヒから初めてとんでもないことを聞かされた。 新聞配達員の青年からリボーンの事が書かれた新聞をもらったというのだ。 ただその新聞配達員の顔はうまく見れなかったというが、 果たしてその配達員と俺たちSOS団、それにボンゴレファミリーは関係あるのか… “ピ―――――――――ッ!!” リボーン「さあ、後半だ。休憩タイムは終了だ。」 とここで、休憩タイムは終わりのようだ。でも、俺は気になる。 その新聞配達員の正体は一体誰なのだろうか。 そして、何のために、リボーンの写真を載せたのか…。 気になってるのは、きっと俺だけじゃない。 ツナや古泉、獄寺たちを見ても、気になっている様子が俺にはわかる。 疑問が頭から離れない俺だが、それを抱えたまま、シャベルで土に穴を掘る。 (ツナサイド) リボーンからの休憩終了を知らせるホイッスルが鳴り、俺たちは、 再び作業を始めた。フゥ太は、俺の側を一度も離れることをせず、 俺の近くで作業をしている。移動するときも一緒に歩いている。 ツナ「なぁ、フゥ太、俺のそばから離れろよ。しかも、お前、涼宮さんのチームだろう」 フゥ太「だって、ツナ兄と一緒にやりたいんだもん」 ツナ「フゥ太…」 フゥ太「ツナ兄ぃ」 フゥ太は小動物のうるうるとした視線を俺に向ける。 そうされたら俺はもう断れない。 ツナ「わかったわかった。好きにしていいから」 フゥ太「わ~いわ~い」 好きにしてくれよ。やれやれ。 そう思ったとき、 “ドカ――――――――――ン!!” ランボ「ぐぴゃあああああああぁぁぁっ!!」 今度はランボが爆発の餌食に――――――!? いや、違う。 ミサイル――――――ッ!? ランボはミサイルで、空のかなたへと飛んで行ってしまった。 ランボ「が・ま・ん~~~っ!!」 ミサイルが消えた後、空に小さな星が見えた。 ていうか、どうやってあんなもの、箱に入れたのか、俺は全くわからない。 ツナ「はぁ…」 俺はふと溜息を付いたとき、 古泉「見つけましたよ!!」 突然、古泉さんの声が響いた。 俺たちのチーム全員、急いで古泉さんのところに駆けつける。 鶴屋「見つけたにょろか!? 古泉君」 古泉「はい。これです。」 そう言って差し出したのは、確かに赤箱だ。 古泉「では、開けますよ」 国木田「うん。」 そして古泉さんが箱を開けると、中に入っていたものは、一見何の変哲もないただのコーヒー缶だった。 古泉「あっ、コーヒーですか。」 クローム「待ってください。そのコーヒー毒が入ってたりしたら…」 ミコト「何言ってるんですか、クロームさん。全部密閉されてるんですよ。毒なんて…」 古泉「そうですよ、毒なんか入ってませんよ」 そういうと、古泉さんが缶のタブを開け、そのコーヒーを飲んだ瞬間、 古泉「!?」 突然、吐き出し、その後バタっと倒れてしまった。 鶴屋「こ、古泉くん!?」 ツナ「えええええええええええええええええっ!?」 国木田「まずいよ!!これ!!確実に僕たちも死ぬよ!!こんなところにいたら」 ミコト「早くリボーンに事情を説明してやめさせないと!!このままじゃさっきの谷口君のようなことにもなりかねませんし!!」 ツナ「はい。わかってますけど…」 アリア「大丈夫!? みんな」 国木田「あっ、アリアさん!!」 騒ぎを聞きつけアリアさんと森さんがやってくる。 アリアさんは古泉さんの右腕を、森さんは左腕をそれぞれの自分の肩にまわし、 古泉さんの体を立たせるように持ち上げる。 アリア「行くわよ森さん!!」 森「ええ。」 そうして2人は、古泉さんを持ち上げ安全な場所へと移動させていった。 リボーン「結構楽しそうじゃねぇか。」 俺たちチームの前に、再びリボーンが何食わぬ顔をしたままスタスタと現れた。 ミコト「何が楽しそうですか!!リボーン!!もうやめましょう!!こんな行事!!」 鶴屋「これじゃあ、他のボンゴレやSOS団のみんなの安全が保てないにょろ!!すぐやめさせるっさ!!」 ツナ「ミコトさんや鶴屋さんの言う通りだよ!リボーン!! 俺たちはともかくSOS団の人たちに何かあったらどうするの!!」 3人で必死になってリボーンを説得しているとき、突然、 獄寺「10代目ええぇえぇぇぇぇぇっ!!!!」 みくる「リボーンさ~~~~~~~~んっ!!!」 涼宮さんのチームである獄寺君と朝比奈さんが走って俺たちの方へ駆けつけた。 リボーン「どうした。みくる。獄寺」 みくる「そ、それが、…あっちで、キョン君と涼宮さんが、…」 獄寺「ケンカしてるんです!!」 ツナ「ええっ!?」 妹「キョン君とハルにゃんがケンカ!?」 ミコト「それで原因は何なのですか?獄寺君」 獄寺「それがまだ原因はわかりません。とりあえず現場に来てください、リボーンさん」 リボーン「ああ、わかった。」 ああもう、なんでこう次から次に騒動が起きるかな~…。 リボーン「んじゃ、行くぞ、ツナ」 俺たちはリボーンに促されるまま、涼宮さんとキョンさんのところへ向かう。 (キョンサイド) 宝探しの後半戦が始まって、早1時間半。 フゥ太は、ツナが移動した瞬間、どっかへ行ってしまい、現在は俺一人。 何度も掘っては箱を見つけるが、そのたびに、ガラクタのようなものしか出てこない。 まあ、俺の身に危険が及ぶものはまだ見つかっていないがな。 そのガラクタというのは、ぼろぞうきん、使い古しのわり箸、醤油瓶、入れ歯やら、もらっても嬉しくないものばかりだ。 そろそろやめようかと諦めかけていたその時、 また、赤箱を見つけてしまう俺。 俺は、この箱に最後の期待を寄せて、そのふたを開けた。 すると、――――!! “金の延べ棒”が入っていたのだっ!! すごいぞ!まさか、金の延べ棒が入っているなんて!! それにかなり大きいし、重さもハンパないはずだ! 1000万円よりかは、かなりの価値があるに違いない!! 早速俺はそれを持ち上げて見た… ん? あれ?意外に軽いな…。 不審に思った俺はそれをくまなく見た。 すると、 キョン「何だこれ」 めくれるようになっている…。俺はそれをめくった瞬間、ひどく落胆する。 キョン「まじかよ…」 金の延べ棒と思ったものは、ただのチョコレートで、それを金の紙で包装されたものだった。 それを知った俺は、作業をやめることにして、他のやつらの様子を 見に行くことにした。 確か、長門は、獄寺と作業中だったようだが、あいつは何を見つけたのか、 興味があるな。ちょっと見てくるか。 黙々と獄寺と作業をしている長門に俺は声をかけてみた。 キョン「なあ、長門」 長門「何?」 獄寺「あっ、どうも」 キョン「2人のところはどうだ。」 獄寺「それが、この人、PCゲームとフィギュアしか取らなくて…。」 キョン「ってなんだこの山は!!」 長門の近くには、いろいろなPCゲームが山のように詰まれている。 唖然としたまま俺は、長門に聞いてみた。 キョン「これ、…全部長門が見つけたのか?」 長門「そう」 長門は俺に答えた。 これだけのソフトを見つけられること自体、1億分の1以下の確率でありえないぞ。 俺は、そんな長門に、少し不気味さを感じる。 キョン「さてと…」 長門と獄寺のところを見た俺、今度は、山本とディーノ、ロマーリオさんのところへ行ってみることにした。 俺は作業をしているロマーリオさんに話しかけて見た。 キョン「あの――、ロマーリオさんのところはどうでしょうか?」 ロマーリオ「それが、赤箱を見つけて、中を開けるんですが、こんなものしか入って無くて」 キョン「って武器だらけかよ!!」 ロマーリオさんと山本のまわりには、手榴弾や、本物の鉄砲、拳銃などが積まれていた。 キョン「……こ、これって、誰が見つけたんですか?」 ロマーリオ「全てボスですよ」 ボスって、ディーノが全部やったのか? キョン「あっ、そういえば、確かディーノがいたはずだが、…」 山本「ああ、あっちにいます。」 そういって山本は、人指し指で、ディーノがいるところを指した。 俺は、そいつのいるところへ歩いていった。 ディーノは一生懸命汗を流して、土を掘っていた。俺はディーノに声をかけてみた。 キョン「なあ、ディーノ」 ディーノの腕が止まる。 ディーノ「どうした、キョン」 キョン「あんたのところはどうだ。」 彼は、再び掘り続けながら答えた。 ディーノ「それが、いくら掘ってもなかなか箱が見つからないな」 おいおい、さっきの手榴弾や拳銃を山のようにみつけたあんたはどうしたんだよ。 そう心の中で呟いていたとき、 ディーノ「おっ、みつけたぜ。」 そういって、ディーノは赤箱を見つけて、中を開けた瞬間、 ディーノ「痛てててててててててて!!!」 いきなり、ディーノの体が黄色い稲光に覆われて、感電している!! 光が消えて、ディーノはその場にひざをつける。 体から、白い煙も出ている。 キョン「おい、大丈夫か!?」 俺は急いでディーノの方に駆け寄る。 ディーノ「―――……だ、大丈夫だ。」 いや、大丈夫じゃないだろう。 ディーノの異変に気付いたのか、森さんとアリアさんが駆けつけてきた。 森「大丈夫!?ディーノ!!」 ディーノ「へ、平気だよ、これぐらい…」 アリア「とりあえず、救護テントまで運びましょう。」 そうして2人は、ディーノを救護テントへ運んで行った。 ディーノのまわりには、そいつの部下が取り囲んでいて、心配をしている様子だった。 さらに、今度は、 ゴオオオオオっという強い音が鳴り、俺はその方へ振り向いて見た。すると、 ランボ「ぐぴゃ~~~~~~~~っ!!!」 ランボが、ロケットで飛ばされていた。それを見ていた俺は、恐怖を感じた。 これ、もうそろそろやばくないか? 自分の身に危険を感じ、俺は急いで涼宮ハルヒのところへ向かう。 ハルヒは笹川京子と2人で、作業をしていた。 そんなハルヒに俺は声をかける。 キョン「おい、ハルヒ」 京子「あっ、キョンさん」 ハルヒ「何よキョン。」 キョン「もうそろそろやめにしないか?これ以上やると、俺たちの身が危ない」 ハルヒは答えた。 ハルヒ「嫌よ。」 キョン「考えてもみやがれ。さっきの谷口の爆発といい、ディーノの感電といい、 ランボが今さっきミサイルで飛ばされたことといい、ボンゴレの奴らや、俺たちのメンバーも被害に遭ってるんだぞ!!本当にこれ以上続けると、ケガどころじゃすまないぞ!!」 俺がハルヒに一生懸命説得をしている時、 (鶴屋「こ、古泉くんっ!?」) 突然、ツナチームのところがざわつき始めた。 振り向くと、古泉が何かを吐いて倒れて、気を失っているのだ。 そんな姿を見ても、ハルヒは気にもとめず ハルヒ「いいじゃない。メンバーの1人や2人、犠牲は付きものでしょ? たいしたことないじゃない。ほらあんたもサボってないで、自分の仕事をしなさい。」 俺はこのハルヒの思いやりのない一言にさすがに切れた。 キョン「おい、ハルヒ。」 ハルヒ「何よ。」 ハルヒは立ち上がり、俺の方を見た瞬間、俺は拳を大きく振り上げて、思いっきりこいつの頬を殴ってやった。 “バキッ!!” 京子「キョンさん!!」 それを見ていた笹川京子は驚いた表情を取る。 だが知ったことじゃない。 殴られて倒れたハルヒは少しずつ起き上がり、俺を見上げながら叫んだ。 その表情には、怒りと憎しみが同時に表れていることがわかる。 ハルヒ「何するのよ!!バカキョン!!」 キョン「バカはお前だ!!バカ団長!!いつもいつも相手の気持ちも考えないで人に無理難題を押し付けて!! 何が、メンバーの1人や2人、犠牲は付きものだ。ふざけるのもいい加減にしろ!!」 ハルヒ「何ですって!?」 (ツナ『ちょっとキョンさん、涼宮さん!!何してるんですか!!』) 俺たちがケンカをしていることを知ったツナやリボーンたちが、かけつけてくる。 しかし、悪いな。ツナ。リボーン。さすがに俺はこのバカ団長の人を思いやらない態度にキレてるんだ。 このバカの目を覚まさせないと、さらにタチが悪い。ま、治るかどうか分からんがな。 (ツナサイド) 俺たちが駆けつけると、キョンさんと涼宮さんがケンカをしていた。 何に対してかわからないけど、とりあえずやめさせないと。 ミコト「ちょっと涼宮さん、キョン君、ケンカはやめてください!!」 谷口「お前ら落ち着けって!!」 妹「キョン君やめてよ~」 しかし、ミコトさんや谷口さんたちの説得に、2人は耳を貸そうともしない。 リボーン「そろそろ涼宮とキョンのケンカをやめさせねえと大変なことになるかもな」 ツナ「無茶言うなよ、どうやって止めさせるんだよ」 このままじゃヤバイ。自分でもわかってる。でも、その時、 怒りを抑え切れない涼宮さんがキョンさん目掛けて拳を振りかける。 その後の出来事に俺は言葉が出なかった。 キョンさんがパンチを避けようとしてしゃがみこんだ瞬間に、ケンカを止めさせようと キョンさんの後ろにいたミコトさんの頬に直撃してしまった!! ドスッという鈍い音の後、涼宮さんは我に帰った。 ハルヒ「ミ、ミコト!?ご、ゴメン!!ごめんなさい!!」 涼宮さんは急いでミコトさんの頬から自分の拳を離し、 ハルヒ「……だ、大丈夫!?ミコト?」 心配した様子で、ミコトさんに話しかける。 ミコト「……何…するんですか?」 すると、どす黒い声を響かせミコトさんは、涼宮さんに目掛け、拳を振り上げた。それが彼女の頬に直撃する!! ツナ「えええええええええええええええっ!!!!?」 俺はミコトさんの予想外な行動に驚いて、言葉が見つからない。 涼宮さんは殴られた衝撃でふっ飛び、彼女の後ろに立っていた獄寺君にぶつかる。 ハルヒ「痛い!!」 獄寺「なっ、ちくしょう!!やりやがったな!!てめぇ!!ぶっ殺してやる!!」 ツナ「ちょっと獄寺君!!」 すると、獄寺君は、俺の静止を聞かずダイナマイトをミコトさんに投げつける!! さらに、朝比奈さんや鶴屋さん、谷口さんに国木田さん、京子ちゃんのお兄さんもいる。 ミコト「な、なんでダイナマイト―――――ッ!!!???」 みくる「あひ――――――――っ!!!!」 谷口「ぎゃあああああぁぁあああああぁぁぁ!!!!!」 国木田「ひいいいい、助けてぇぇえぇぇぇぇ!!!!」 そしてついに爆発した。涼宮さんとキョンさんも巻き添えになってる。 白煙の中から、4人の人影が出ていた。 その正体は、お兄さん、鶴屋さん、朝比奈さん、ミコトさんだ。 みくる・ミコト「―――――獄寺…君、よくも、……やりましたね?」 鶴屋「なめてると、ただじゃすまないにょろよ?」 了平「おのれ、タコ頭!!この仕返しはきっちりさせてもらうからな!!」 獄寺「うるせぇぞ、てめぇら全員皆殺しだ!!」 ちょ、ちょっとヤバイよ!! このままじゃ他の人たちに危害が!! そう焦っているうちに、突然朝比奈さんが―― みくる「みくるビ――――――ム!!」 ツナ「(ええええええええええええええええええええっっ!!!!!?????)」 目からビームを発射させた!!どうなってんだよ、これ!! 獄寺君はそのビームをうまく避けると、それが、イーピン、ビアンキ、 長門さんたちのところに命中した!!と思ったら… うまく攻撃をかわしたビアンキはショットガンを撃ち始める!! それに、長門さんも武器を持って、獄寺君たちのところへ走っている!! さらに、森さんや古泉さん、ディーノさんまでも参戦し、乱闘状態になってる!! 爆発音、銃声音、怒号が飛び交う状況の中、俺の精神は少しずつ狂いはじめる。 ツナ「――――は、…ははっ、はははははははははははははははっ!!!!!!…」 ただ、上を向いて大声で笑うしかなかった。 リボーン「結構楽しそうだな。」 リボーンの言葉で俺は我に帰った。 ツナ「どこがだよ!!このままじゃ全員死んじゃうよ!! マジで何とかしろよ!!リボーン!!せめて谷口さんや国木田さんだけでも救出しないと!! ラル・ミルチやコロネロまで乱闘に参加してるんだぞ!!」 アリア「困ったわね。フゥ太君とキョン君の妹さんだけは、救出できたんだけど…」 アリアさんがそう呟いたとき、突然京子ちゃんとハルが現れた。 京子・ハル「リボーンくん。(リボーンちゃん。)」 ツナ「京子ちゃん!!ハル!!」 リボーン「どうした。2人とも。」 乱闘している殺伐とした雰囲気の中、京子ちゃん何かを差し出しながらリボーンに答える。 京子「1000万円見つけたんだけど、どうすればいいかわからなくて」 リボーン「おっ、見つけたのか。」 ツナ「えっ!?見つけたの!?」 確かに京子ちゃんの持っていたものは、札束の入ったアタッシュケースだった。 でも、京子ちゃん、こんな大金見つけたら驚いたりするはずなんだけど、なんで淡々と話すのかな…。 京子「いざ使おうとして何に使えばいいのか…」 ハル「ハルも京子ちゃんと同意見です。使い道がわからないと持ってる意味もないというか…」 ツナ「…そうだね」 2人の言う通り、実際山分けしたとして、使い道はどうするか、全然見当がつかない。どうすればいいんだろう――――――――。 すると、 ゴオオオオオっという強い音が空から聞こえてくる。 俺たちが上を見ると、 ランボ「ぐぴゃあああああああぁぁああああぁぁぁぁ!!!!!!!!」 さっきミサイルで飛ばされていたランボがミサイルごと、俺たち3人の上に 落下してくる!! ツナ「うわっ!!ど、どうしようっ!!!」 まずい!!急いで京子ちゃんとハルを安全なところに… ツナ「2人とも、逃げて!!」 ハル「はひっ!? ツナさん!!」 そして遂に俺の上にミサイルが落下した!! ドカ――――――――――――ンッ!!!!! ツナ「うああああああああっっっっ!!!!!」 …… ランボ「が・ま・ん~っ…うわあああああああああああああぁぁぁっ!!!!!」 痛てて…なんとか助かった…起き上がると、ランボはすでに泣き出していた。 辺りを見渡すとまだ乱闘は続いている。ところで、京子ちゃんとハルは!? 京子「ツナ君~~っ!!」 ハル「ツナさん!!」 ツナ「2人共、大丈夫!?」 ハル「ハルと京子ちゃんは大丈夫です!!」 よかった…。俺はほっと胸を撫で下ろした。 あれ、あそこで燃えている箱は――― ツナ「んなっ!!!」 さっきのアタッシュケースがお金ごと燃えている! ツナ「そんな!!せっかくの1000万円が!!…」 落胆している俺にリボーンが現れる。 リボーン「いいじゃねえか。SOS団とも親交を深めることができたし。それに、この1000万円も偽札だしな。」 俺はリボーンの一言に疑問を感じ、もう一度聞き返してみた。 ツナ「り、…リボーン、―――お前、……今何て言った?」 リボーン「だから、偽札だ。最初から1000万円なんて、あるわけねぇだろ。」 ツナ「……偽札!?!? …そ、そんな~~~っ…。」 じゃあ、今まで何のために頑張ってきたんだあああああぁぁああぁぁ!!!!!! その言葉を言わないまま俺は、リボーンに怒る気力すらなく、その場でひざを付ける。 結局、SOS団の人たちを巻き込んだ危険な一日は幕を閉じたのだった。
https://w.atwiki.jp/sos_aisare/pages/14.html
部室(交流所) 基本情報 IRCの交流所 部屋名:#SOS団部室(交流所) passの設定はありません。お気軽にどうぞ。他支援者の方もどうぞお越しください。 IRCとはインターネット・リレー・チャットの略で、メッセンジャーのようなチャットツールです。 メッセンジャーと違って、面識のない人との交流の機会が多く設けられます。 突然IRCに行く勇気がないという方は動画の交流所をおすすめします。 夜には大抵人がいますので気軽に話しかけてください。 動画の交流所 IRCの導入 動画での説明 ソフト入手先 Limechat2 会話 とりあえず入室時に挨拶だけしておけば他に問題はないかと思われます。 基本ROMでもかまいません。(実際大多数がROM状態です) 入室時に返事がなくても、人がいないだけなので気にしないでください。 ニックネームがAFKになってる場合などがそういう場合に当てはまります。 (AFK=Away From Keyboard) 2021-12-08 03 35 37 (Wed) 訪問者合計: - 人 今日の訪問者: - 人 昨日の訪問者: - 人 wikiについて まずはこちら @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧
https://w.atwiki.jp/dfsco/pages/74.html
【ブーツ】ウォーリア/Fシールダー 【WR…ウォーリア】【FS…フォースシールダー】 No, 画像 アイテム名 防御力 防御率 装備条件【WR】【FS】(str/int/dex) 入手方法(金額) ドロップ 情報 1 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 トレーニングアーマーブーツ 1 1 【WR】str/-- int/-- dex/-- 【FS】str/-- int/-- dex/-- 初期装備でーす モンスターも落としません --みぱ-- 2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (URL) アーマーブーツ 2 2 【WR】str/30 int/4 dex/7 【FS】str/19 int/15 dex/7 各防具商人(00,400Azl) -- -- 3 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (URL) パワーレッドアーマーブーツ 11 13 【WR】str/53 int/7 dex/13 【FS】str/33 int/27 dex/13 各防具商人(01,200Azl) -- -- 4 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (URL) アイアンアーマーブーツ 19 25 【WR】str/102 int/13 dex/25 【FS】str/64 int/51 dex/25 各防具商人(03,600Azl) -- -- 5 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (URL) シャドウスティールアーマーブーツ 28 36 【WR】str/153 int/19 dex/38 【FS】str/95 int/76 dex/38 各防具商人(10,800Azl) -- -- 6 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (URL) ブルースティンアーマーブーツ 36 47 【WR】str/196 int/25 dex/49 【FS】str/123 int/98 dex/49 各防具商人(16,200Azl) -- -- 7 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (URL) -- -- -- 【WR】str/-- int/-- dex/-- 【FS】str/-- int/-- dex/-- -- -- -- 8 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (URL) -- -- -- 【WR】str/-- int/-- dex/-- 【FS】str/-- int/-- dex/-- -- -- -- 9 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (URL) -- -- -- 【WR】str/-- int/-- dex/-- 【FS】str/-- int/-- dex/-- -- -- --
https://w.atwiki.jp/mhp2g/pages/711.html
スティールシリーズ【剣士】 特徴 元から発動しているスキルは「地図常備」のみ。 支給品に最初から地図が入っている序盤ではあまり役に立たないし、何より頭と脚部位がない。 そのため他の防具と組み合わせて使う必要がある。 頭部をハンターヘルム、脚部をギアノスグリーヴにし、空きスロット計5つに千里珠を詰めることで、 「地図常備」に加え「ガード性能+1」「自動マーキング」が発動できる。 敵の位置が把握しづらく、またガードに頼りがちな序盤では片手剣・ランス・ガンランス・大剣に有用な装備となるだろう。 その場合は千里珠の素材として、イャンクックの部位破壊で得られる「怪鳥の耳」が5つ必要になるが、 部位破壊の良い練習台にもなるので、そういった意味でも初心者にお勧めしたい。 基本性能 値段 防御力 火耐性 水耐性 雷耐性 氷耐性 龍耐性 装備一箇所 1650z 24 2 2 -2 0 0 装備全箇所 4950z 72 6 6 -6 0 0 最大強化全箇所(ウカム前) 39198z 198 LV22 最大強化全箇所 178998z 318 防具強化 防具強化 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 LV9 LV10 LV11 LV12 LV13 LV14 LV15 LV16 防御力 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 46 48 50 52 54 強化素材 鎧玉 鎧玉 鎧玉 鎧玉 鎧玉 上鎧玉 上鎧玉 上鎧玉 上鎧玉 上鎧玉 堅鎧玉 堅鎧玉 堅鎧玉 堅鎧玉 王鎧玉 費用 182z 182z 182z 182z 182z 278z 278z 278z 278z 278z 364z 364z 364z 364z 1330z 防具強化 LV17 LV18 LV19 LV20 LV21 LV22 LV23 LV42(MAX) 防御力 56 58 60 62 64 66 68 106 強化素材 王鎧玉 王鎧玉 王鎧玉 王鎧玉 王鎧玉 王鎧玉 真鎧玉 真鎧玉 費用 1330z 1330z 1330z 1330z 1330z 1330z 2330z 2330z 生産素材 部位 名称 スキル系統 スロット 生産素材 1 生産素材 2 頭 なし 胴 スティールメイル ガード性能+4 地図+2 スタミナ-3 --- マカライト鉱石*12 鉄鉱石*10 ゴム質の皮*2 Gクラスチケット*1 ドラグライト鉱石*1 腕 スティールアーム ガード性能+2 地図+4 千里眼+1 スタミナ-2 O-- マカライト鉱石*10 鉄鉱石*10 円盤石*6 Gクラスチケット*1 ドラグライト鉱石*1 腰 スティールベルト ガード性能+2 地図+4 千里眼+1 スタミナ-2 O-- マカライト鉱石*8 鉄鉱石*12 大地の結晶*2 Gクラスチケット*1 ドラグライト鉱石*1 脚 なし スロット合計/必要素材合計 2 ゴム質の皮*2鉄鉱石*32円盤石*6大地の結晶*2マカライト鉱石*30 Gクラスチケット*3ドラグライト鉱石*3 発動スキル スキル系統 頭 胴 腕 腰 脚 計 発動するスキル あと少しで発動しそうなスキル ガード性能 +4 +2 +2 +8 ガード性能+1 地図 +2 +4 +4 +10 地図常備 スタミナ -3 -2 -2 -7 鈍足 千里眼 +0 +1 +1 +2 ※あと少しで発動しそうなスキルとは±4ポイント以内で発生するスキルのことです。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55585.html
登録日:2024/01/20 Sat 15 52 12 更新日:2024/08/15 Thu 11 02 35 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 SOS! 女子高生カナはグラマー妖精ヴェイラ!? Sokora Refugees アメリカ ウェブ漫画 セガム メリッサ・デヘスース 漫画 異世界モノ 『SOS! 女子高生カナはグラマー妖精ヴェイラ!?』は、2004年12月31日から2006年11月10日まで更新されていたセガムとメリッサ・デヘスースによるアメリカのウェブ漫画。 原題は『Sokora Refugees(ソコラの難民たち)』。絵柄が日本の漫画に近くサービスシーンも多いので、日本ではこのヤケクソのような邦題で電子書籍化されている。 あらすじ 女子高生のカナは、彼女をエルフだと思い込んでいるエルフの少年ティエンによって、シャワールームの中の罠に引っかかり、ティエンの故郷であるエルフの世界「ソコラ」に飛ばされる。 ソコラは悪魔の軍団によって包囲されており、ティエンはカナにソコラを救うことを求める。 逃げ出したカナは、強力なエルフの魔女ヴェイラと体を共有することになる。 そうとは知らず、ソコラを救うために戦っているティエンの兄弟であるトリスタンやニンフの少女サロメと出会う。 トリスタンがティエンの暴挙を咎めてカナを元の世界へ返すよう迫り、思わずトリスタンに抱きついたのでサロメから追い出されるように元の世界へ帰還するカナだが、シャワールームに戻った彼女の姿はヴェイラのものになっていた。 しかし学校へも魔の手が迫り、ヴェイラに変身できるようになったカナは、二人の親友と共にソコラへと引き込まれる。 登場人物 カナ 物語の主人公で女子高生。学校の授業についていけず、男の子にモテたこともないという、女版野比のび太みたいな主人公。ある日、転校生の少年が女子シャワー室で変な魔法を使ったことで、ソコラという摩訶不思議なエルフの世界に、小さなコットンローブ1枚だけの姿で迷い込んでしまう。 ティエンの話について行けず逃げ出した先で、重症を負ったヴェイラと遭遇し体を共有することになる。強力なエルフの魔女であるヴェイラの力を借りることで、グラマー妖精ヴェイラに変身して、魔法を使うことができるようになる。 ヴェイラはソコラを悪から救うためにカナの体を借りる必要があり、カナはソコラを救うために戦うことを求められるが、怠惰な性格のせいで参戦には消極的。 トリスタンから助力を得るためにヴェイラがソコラを救うための鍵を握っていると騙るが、そのためにソコラにいるほとんどの悪魔がヴェイラを狙い出し、元の世界への入り口を失ってしまう。 ヴェイラ 強力なエルフの魔女。辛くもグリーヴァから逃れたものの重症を負い、カナの体に乗り移ることを余儀なくされる。 邦題で全面に押し出されている通りのグラマーな美女で衣装の露出度も高い。見た目によらずカナとは正反対の真面目で責任感の強い性格。 カナと体を共有することで、魔法使いであるヴェイラの力を借りてエルフに変身して魔法を使うことができるようになる。 ソコラの魔法使いとしては強い方だが、初登場からして捕まっていたり、攻撃魔法で悪魔の軍団を怯ませたものの耐えて接近したグリーヴァからナイフで普通に刺されたりとさほど強くはない。 物語は、ヴェイラの登場によってカナが日常を離れ、ヴェイラの力を借りてソコラを救うために戦うことになる。 タマラ カナのルームメイトの一人で、運動神経が良く、危険にも立ち向かう勇気を持つ。 怠惰な性格のカナには厳しいが、ヴェイラの姿のカナの話を信じてくれる親友。 ソコラへ引き込まれ、カナのサポート役として、彼女の冒険に参加する。 ジュリー カナの親友。カナのルームメイトの一人で、非常に優しく、心の広い性格。 ソコラへ引き込まれ、カナにソコラを救うために必要な情報やアドバイスを提供し、彼女の冒険をサポートする。 ティエン 男子高校生とは思えない小柄な転校生。女子シャワー室で変な魔法を使った張本人で、物語の始まりのきっかけとなる。 その正体は魔法の才能のあるエルフの難民で、カナの世界では耳を帽子で隠している。 プライドが高く兄やサロメからの扱いに不満を覚え、エルフと思い込んで戦力になると見込んだカナをソコラに連れて行くために罠を仕掛ける。 ソコラは悪魔の軍隊に包囲されており、カナにソコラを救うために戦うことを求めた。 トリスタン ティエンの兄で戦士タイプ。悪魔の軍勢には歯が立たず、弟の魔法の才を羨ましがっている。 ヴェイラ(に変身したカナ)に好意を寄せる。 サロメ トリスタンに付き従うアライグマのニンフの少女。トリスタンに接近するカナをライバル視する。 グリーヴァ ソコラを侵略した悪魔の軍団に仕えるゴイル。手に包帯を巻いている。素手で触れると石化の力がある。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29629.html
登録日:2014/08/25 Mon 17 22 54 更新日:2020/08/13 Thu 23 26 47 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 NEHANシステム スティールアームズ スティールクロニクル スティールスーツ ステクロ パワードスーツ 一覧項目 兵器 柳瀬敬之 鋼の意思は砕けない スティールスーツ・スティールアームズとは、コナミのアーケードTPS「スティールクロニクル」に登場する架空の兵器。 また、スティールスーツはプレイヤーが操作するプレイヤーキャラでもある。 デザインは柳瀬敬之氏。 以下多少世界観に関するネタバレを含みます。 【スティールスーツ】 本作の敵である「鋼鉄虫」の死骸から採取できるエネルギー「スティールエナジー(STE)」を動力とする人型兵器。スティールスーツの操縦者を「ハウンド」と呼ぶ。 初期の頃(マネージャーであるホダカさんがハウンドだった頃)は「ラウンドアクター」と呼ばれるハウンドが直接搭乗するタイプのスーツのみで、スーツタイプも突撃・重火力の2タイプだけであった。 しかし、スティールスーツが初めて大々的に実戦投入された南米の大都市奪還作戦「メメント・モリ」において、作戦は成功したものの多数の未帰還者が出てしまった。 鋼鉄虫の出現によって地球人口の3割を失っていた人類にとって人的損失は大きな問題であり、世論からも人命尊重が叫ばれていた中で生まれたのが「NEHAN INSTRIZER MODEL(NEHANシステム)」と呼ばれるスティールスーツ遠隔操作システムである。(ゲーム本編で操作するスーツもこちらのタイプ) 現行のバージョンでは突撃、重火力、高機動、特技、格闘、ネクリアの6タイプが存在。 各スーツ共に異なった特色を持っており、さらに武器のバリエーションも多いので個性豊かな戦闘スタイルを選択できる。 また各スーツには敵のインセクターからのみ入手できる「ネクロ素材」で作成できる特殊な武器「ネクリア武器」が存在する。 ネクリア武器の名称はなぜか日本神話ネタ等の和風な名前になっている どのスーツも、Ver1.0は特定のクラスに到達すると解禁される。 また、武器を使い込むことでスーツの新バージョンが解禁される。 現状では突撃・重火力・高機動にはVer.3まで、特技・格闘はVer.2まで存在し、Ver.3になると各スーツ独自の機能が使用可能になる。 さらに、突撃・重火力・高機動にはSpec.Vと呼ばれるVer.3とは違った特殊能力を持ったバージョンもある。 大抵は最終エリア直前にスーツ変更ポイントがあるので「道中は突撃、ボスは格闘」・・・という運用法もある。 また、バージョンごとに違う武器を持つことができるので、同じ系統でも「Ver.1は道中用、Ver.2は汎用、Ver.3は対ボス特化型」なんてことも出来る。 各スーツには性能が細かく設定されている。この性能はスーツカスタマイズで確認可能。 SHIELD:体力値、高いほど大ダメージに耐えられる。このパラメータのみハウンドクラスの上昇によって成長する。 BOOST:ブースト量、高いほどブースト移動できる時間が長い。 移動性能:足回りの良さ、高いほど通常移動が速い。 回避性能:回避能力、高いほどローリング回避の無敵時間が長い。 補給速度:補給ボックス使用時のスピード、高いほど早く補給完了する。 支援性能:ショートした味方の救出能力、高いほど救出にかかる時間が短い。 ダメージ耐性:敵の攻撃に対する耐久力、高いほどのけぞり・ダウンしづらくなる。(ダメージ減少には関らないので注意!) ブースト性能:ブースト移動能力、高いほどブーストによる移動速度が速い。 ジャンプ性能:ジャンプ力、高いほどジャンプ高度と移動距離が大きい。 これらの性能は変動しないが、カートリッジ(後述)による補強は可能。 ショート時間は8~10秒。ショートから復帰するごとに時間は短くなっていき、最終的には2~3秒ほどになってしまう。 このショート時間はブレイクダウンするとリセットされる。 突撃 最初に支給されるバランスタイプ。走攻守に優れており、武装も中~近距離向けのものを中心に多数取り揃える。 Ver2.0はVer1.0の上位互換、Ver3.0は性能だけならVer1.0よりも低いが、カートリッジ装備スロットが+1され、シールド自動回復機能も搭載される。Spec.Vは、突撃以外のスーツの主力武器も1つだけ装備可能、ただしネクリア武器や格闘のストライクギアは装備不可。(例:アサルトライフル&ガトリングガンとか) Ver.3のトリコロールカラーはどう見ても↑←↑、カラーをオレンジベースにすると真の超兵の愛機っぽく見えなくもない。メカデザイン繋がりかもしれない。 ●使用武器 ○アサルトライフル 初期装備。 通常射撃のみならず各種属性攻撃も可能な万能武器。 突撃を使うのであれば間違いなく最初から最後までお世話になるだろう。 武器名は通常版がSA90○○、属性付きモデルはSAC-○○ ○サブマシンガン 二挺持ちで弾幕を張れる、射程が短く距離減衰もキツいので基本は接射。 単発威力が低く手数で火力を稼ぐ必要があるため、連射性能を表す「射撃レート」の高いものが多い。 逆を言えば、射撃レートが低いモデルはそれだけで産廃確定となってしまう。高威力モデルは単発威力が高いものの射撃レートが低いせいで初期モデルにすら火力で劣ってしまうという意味の分からない事態に 武器名はSSMG-○○ ○ショットガン 散弾をブッ放すのでやっぱり基本は接射、後半の熟練度帯から火力の増加が著しく高くなる大器晩成型。 数値上の威力は高いが、これは散弾を全段当てた際の威力である。 ショットガンの例に漏れず弾がかなり散るので接近しなければその高威力を発揮できない。 だが逆に、弱点を狙わなくともその威力で強引に倒しきってしまうことが可能。 武器名はNAUTI-○○ ○グレネードランチャー 放物線状に飛んでいく榴弾を撃ち込む、狙った箇所へ落とし込むには慣れがいる。 爆発属性はどの部位に当ててもダメージは安定するが、弱点に対してはあまり効果が期待できない。 ボス戦では部位破壊がしやすく、道中では爆発を活かしてザコをまとめて殲滅する…といった運用が基本。 モデルごとに使用感が変わってくる。 武器名はM1○○ ○ビームライフル 本作で最初に実装されたエネルギー属性武器、同カテゴリ内で使用感が全て違う。 エネルギー属性は弱点以外の箇所へのダメージが極端に低い代わりに弱点に対するダメージが極端に高い。 弱点を的確に狙えるならかなり有効。 攻撃方法もモデルごとに、単発セミオート・三点バースト・一点照射・チャージショット、となっている。 武器名はSBR-○○ ○レールガン 電撃属性・帯電効果を持つ射撃武器。チャージ完了即発射な疑似フルオート、全武器中ナンバー3の射程を誇り、貫通効果があるのでボスクラス等のデカい敵に効果的。 発射までに短いながらもチャージが必要であるため、咄嗟の攻撃は苦手。 帯電しやすく、貫通を活かせる大型の敵に対してはかなり有効。 武器名はLUV9-○○ ○ビームブレード ロボゲーの華といえる近接戦用武器、モーションは素直だが後発の武器に比べて特徴らしい特徴が無いのが残念。勿論弱いわけではない。 当初は数少ない斬撃属性持ちだったが、状態異常を与えたり出来るわけではないので、最近は影が薄くなってきている。そうでなくとも使うなら高威力型のアスラ一択とまで言われていた 武器名はインドラとかアスラといったインド神話ネタになっている。 ○ビームカッター 貫通効果のあるブレードを射出する、斬撃属性だけど弾数制。 ビームブレード同様斬撃属性だが貫通効果も持つため、有効な敵はあちらとは違ってくる。 弾速も速いわけではないので場合によっては先読みエイムが必要な場面も。 武器名はKYMC-○○ ○ネクリアブレード 基本のモーションはビームブレードと同じだが、独自のチャージ攻撃が可能で装備中は自動で切れ味が減少していく。 近接武器の切れ味=攻撃力であるため、使用しない場合はもう一方の武器を持っていたほうがいい。 チャージ攻撃もモデルごとに違い、高威力のジャンプ斬り・斬撃波を飛ばす・周囲にフラッシュ効果の全包囲攻撃、となっている。 武器名はスサノヲ、ツクヨミ、アマテラス…と日本神話ネタになっている。さぁ、俺を止めてみろ、マスターユニット! ○殺虫噴射器 本作唯一の殺虫属性を持つ、使用感は後述の火炎放射器と似ている。 かつてはアース製薬とのコラボ武器で外見はまんまアースジェットだったが、現在は名称が「殺虫スプレー」に変更され外見もリニューアルされた。(これは同時に実装された補助武器「アースレッド」も同様、こちらは「殺虫グレネード」に変更) 所持弾数=装填数であるため、絶え間ない攻撃が可能。 ○クラブ QMA・エターナルナイツとのコラボ武器、モーションはやっぱりビームブレードだが属性は打撃。 一部の攻撃にフェロモン効果のあるマロンボーと、チャージ攻撃にヒート・燃焼属性のある祈りの杖の2種がある。 重火力 他のスーツタイプと比べて機動力は劣るが、攻撃力・耐久力が高い。 バージョンが上がるごとにより硬く、より遅くなる。まさに山の如し。 多少のダメージなどものともしないので回避が苦手なプレイヤーにオススメ。 しかし、耐久力の高さはそのまま難点にもなっており、ダメージ耐性の高さが災いして一部の攻撃は喰らってもダウンせずに多段ヒットしてしまうので注意。 Ver3.0はトップクラスの耐久度に加えて、主力武器装備スロットが+1される。 Spec.Vは展開している間のダメージを肩代わりする「シールドオプション」を装備している。突撃のSpec.Vと違い、こちらはネクリア武器も装備可能。 ●使用武器 ○ヘビーマシンガン 初期装備。 威力は高いが連射性と射撃精度は低い、高熟練度帯ではフルオート武器トップクラスの火力になる。 アサルトライフルと違ってこれ1本で全部どうにかなるわけではないが、動きながらの射撃やリロードが出来るので扱いやすい。 武器名はSHMG-○○ ○アーマーピストル セミオートの威力重視型、エイム力が求められるものの序盤から終盤まで安定した活躍が出来る。 モデルによって使用する弾丸の種類が違う。散弾だったり貫通弾だったり。 武器名はAKID-○○ ○ガトリングガン 攻撃・リロード時に足が止まるが圧倒的な弾数による弾幕が最大の武器、敵の攻撃を受けながらの漢撃ちは基本。 所持弾数・装填数共に圧倒的で1マガジンの射撃時間は非常に長いがその分リロードにかなりの時間を要する。そのため、手が止まる時間帯をどうするかが課題になる。 発射時に僅かながら空転時間があるため、すぐに攻撃が出来ないことも難点の一つ。 武器名はYNKT-○○、通称やなこった ○設置ガン 先生、こちらの攻撃を補助してくれる。敵も狙ってくるので囮としての運用もあり。 モデルによって攻撃方法が全く違う。機銃タイプやらショットガンタイプやら。 武器名はT-BOT-○○ ○ロケットランチャー グレネードランチャーと違い、こちらはまっすぐ飛ぶロケット弾をブッ放す。攻撃・リロード時に足が止まる。 所持弾数・装填数共に少ないのが難点。特に装填数は初期レベルだと1発しかない。 しかし、単発高威力で着弾時の爆風が広範囲に及ぶのでザコエネミーならまとめて吹っ飛ばせる。 武器名はMDKS-○○、通称めんどくせぇ ○ミサイルランチャー エイム→ロックオン→発射→リロードなので手数はそれほどでもないが誘導するので当てやすい。 基本的には装填数=同時ロックオン可能数。敵によっては1体に複数個所ロック可能な個所があったりする。 難点はロックオンしないと発射できないため咄嗟の攻撃が苦手なこと。 武器名はI-HOC-○○ ○迫撃砲 設置→エイム→発射なので咄嗟の攻撃は苦手、その代わり威力は絶大。 超火力だが設置中は動けない上にダメージ耐性も上がらないので敵が寄ってきたらすぐに解除して距離を取るべし。 武器名はSKRBK-○○ ○ドリルスピア みんな大好き漢の浪漫。 触れている相手に連続してダメージを与える、使用中は歩行スピードが下がるもののジャンプ操作で超スピードの突進を繰り出せる。 ガトリングガンと同じく空転時間がある。突進中はブーストゲージが凄い勢いで減少するので多用は禁物。 ある程度の属性攻撃も可能。 武器名はSMD-○○ ○ネクリアビームライフル ホーミングするエネルギー弾を撃ち込む、道中はこれ一本でカバーできるほど優秀だがボスには一部を除き不安が残る。 モデルによって使用感が違い、フルオート連射・一点照射・チャージによる同時発射となっている。 武器名はオロチ・ミズチといった神話の龍・蛇の神が元ネタになっている。 ○ネクリアガトリングガン 使用感はガトリングガンと同じだが、エイム中は2本の砲身からの同時攻撃を繰り出せるので火力は高い。 長所・短所共にガトリングガンと同じ。ただしこちらは装備中に自動で弾薬エネルギーが減少していく。 装填数は砲身ごとに管理されており、エイム中なら片方が弾切れになってももう片方で攻撃を継続できる。 武器名はMUTSU・NAGATOとなぜか旧日本海軍の長門型戦艦の名になっている。 高機動 他のスーツタイプと比べて耐久力は劣るが、機動力が非常に高い。 バージョンが上がると耐久力はガタ落ちするものの、機動性・回避能力が跳ね上がる。その紙装甲ぶりはどこぞの紙忍者を思わせる 特に上位クラスだと被弾→瀕死or即死はザラ。スピードに振り回されることなく確実に攻撃を回避できるプレイヤー向け。 Ver3.0は振り回されそうになるほどのスピードに加えて、補助武器装備スロットが+1される。 Spec.Vは待望(?)の飛行モード「エアブースト」が追加。 飛行中はダメージ耐性が向上し、ジャンプ操作で高威力の回転斬撃が使用可能。 ●使用武器 ○マシンガン 初期装備。 アサルトライフルに似た性能だが威力が低くなっている。 威力が低い代わりにリロード速度が速い。それ以外の性能はほとんど横並びになっている。 上位クラスでも死に武器になることはなく使っていけるレベルである。 武器名はSLMG-○○ ○マシンピストル サブマシンガンに似た性能、距離減衰がキツく接射が基本なのは変わらないので回避スキルは重要。 手数が重要なのも変わらず。 武器名はMP-○○ ○軽ショットガン ショットガンに似た性能、ショットガン同様に数値上の威力は散弾を全段当てた際のもの。 また、ショットガン以上に距離減衰がキツく精度が悪いので機動力を生かしたヒット&アウェイが鍵。 武器名はWAANOK ○○ ○スナイパーライフル 全武器中トップの射程を誇る、ノンスコ射撃の精度は最低クラスなのでエイムは必須。 単発威力が高く、全モデルに貫通効果が付いているので大型の敵に有効。ただし所持弾数が少ないため弾切れに注意。 また、エイムがスコープを覗くタイプなのでエイム中の視界は狭くなる点にも注意したい。 武器名はSGK-○○ ○クロスボウ 通常射撃は緩い放物線状の弾道だがチャージすることでまっすぐ飛ぶ、アサルトライフルほどではないが属性付きモデルもあり。 チャージによる威力上昇はかなり大きい。状況によって短チャージとフルチャージを使い分けたい。 武器名はR.TMS-○○ ○スタンロッド 読んで字の如く、全てにスタン効果が付いている打撃武器(初期は斬撃属性だった)、スタンに弱い敵を封殺することも可能。 二刀流ではあるものの少々振りが重い。モデルによってはダメージよりも状態異常付与がメイン用途になることも。 武器名には雷電・豪雷のように雷・電の文字が入る。 ○レイピア 連打で連続突き、チャージすることでチャージ突きや突進を繰り出せる。 連続突き中は動きが止まるので深追いは禁物。Spec.Vのエアブースト中は動きながら連続突きを出せる。 武器名はR.DE-○○○ ○チェーンソー 使用感はドリルスピアに似ているがこちらは歩行スピードが下がらずジャンプ操作でジャンプ回転斬りを繰り出せる。 ジャンプ回転斬りは着地まで攻撃が続くものの、着地まで一切の操作が出来ないため敵の攻撃に注意。 歩行スピードが落ちないので通常使用でも機敏に立ち回れる。 武器名は紫檀・黒檀・白檀、と熱帯植物の名前になっている。 ○ネクリアブラスター 現状唯一のネクリア爆発属性、威力は絶大だがショットガンを超える射程の短さと距離減衰の凄まじさがネック。 発射前にはチャージが必要で、発射時には反動でノックバックする。 このノックバックはジャンプ中にも発生し、正面や横方向へジャンプ中に発射すると後方へスッ飛んでいく。これによって攻撃と離脱を両立できる。 武器名はそれぞれヤマシキ、キリニジ。(元ネタが分かりませんでした) 特技 特殊技能を得意とするスーツ。スーツ自体の性能は突撃・高機動の中間といった感じでいまいちパッとしないが補給・ショート救出速度は全スーツトップクラスであり、「特殊支援兵器」を唯一装備可能。 Ver1.0は射出した地点を中心にして支援ポッドの有効エリアを展開する、Ver2.0は支援ポッドを自身を中心にして展開する・・・と、 現状でのバージョンの大きな違いは支援ポッドに関する違いのみ。(細かな点ではいくらかスーツ性能の違いがある) ●使用武器 ○カービンライフル 初期装備。 実装当初は高機動のマシンガンにすら劣る産廃だったが、アップデートによって現在はアサルトライフルに比肩する火力を得た。 クセが強いものだらけな特技の主力武器の中では特に扱いやすい。 武器名はSPDW-○○ ○ハンドガン セミオート武器、アーマーピストルと違って連射力が倍近い特技の強武器。 しかし、射程はアーマーピストルの半分程度しかないため低耐久で接近戦を仕掛けるリスクが付きまとう。 武器名はTKUC-○○、通称竹内 ○火炎放射器 攻撃自体の威力ではなく燃焼効果でダメージを稼いでいくタイプ、モデルによっては攻撃時に視界を遮ってしまうので注意。 ボス相手だと心許ないが、雑魚殲滅力は高い。 武器名はSFT-○○ ○衛星レーザー 照準レーザーを照射した地点に衛星からの高エネルギーをお見舞いするロマン武器。 弾数は実質無限なのだが、1射ごとにクールタイムがあるため連発不可。実装当初は断トツの産廃だったが現在は回転率もいくらか改善された。 特にトップクラスで産廃認定されていた高威力モデルも現在ではボスへのダメ押しの一手として有効とされている。 特技の主力武器のクセの強さを象徴する武器。 武器名はZ.EUS-○○ ○ビームスナイパーライフル チャージしないと攻撃できないが、全武器中ナンバー2の射程を誇り、エネルギー属性だから弱点ヒット時の破壊力は圧巻。 ビームライフル同様モデルごとに使用感が違う。通常のチャージショット型・チャージ不要の照射型・チャージ段階が増えたもの。 武器名はBRYSK-○○ ●特殊支援兵器 特技を象徴する装備。 補助武器枠であるが装備スロットは別にあり、2個まで装備できる。 ○支援ポッド 防御力強化や弾薬補給等の効果を持つフィールドを発生させる。 一部は攻撃に使えるものもあり。熟練度はポッドの種類ごとに分かれている。 先述の通り、Ver1.0では射出した地点を中心として有効エリアを展開、Ver2.0は自分を中心に有効エリアを展開する。 Ver2.0は自分への効果が通常よりも低い代わりに自分は確実に効果を得られる。(味方への効果はVer1.0同様) ○自動兵器 設置ガンに似ているがこちらは敵を発見すると自分から動いて攻撃してくれる、もちろん破壊もされる。 設置ガン同様モデルごとに攻撃方法が違う。 また、特技固有の斬撃武器はこのカテゴリのみ存在する。 武器名はSAAW-○○ ○ネクリアポッド ダメージを与えながら敵を吸引するドレイン効果を持つ、吸引力は敵によって違ってくる。 Ver.1なら特に気にしなくてもいいが、Ver.2で使用すると敵が自分に引き寄せられるので別に対処法を用意しないと敵の集中攻撃に曝されるので注意。 武器名はヨミ。由来は黄泉から。 ○ネクリアオプション 自身に追従するオプション、自動兵器との違いは自身の攻撃に連動して攻撃する点と破壊されない点。 トリガー押しっぱなしで攻撃するので、衛星レーザーの照準レーザー照射時やビームスナイパーライフルのチャージ中のように自身の手が止まる状態でも攻撃してくれる。 難点は強武器のハンドガンと相性があまりよくない点か。 武器名はオニビ。由来は鬼火から。 格闘 格闘戦に特化したスーツ。機動力・装甲共にハイスペックだが、遠距離に攻撃できる手段が非常に少ない近距離特化スーツ。 射撃武器が一つも無く、全部斬撃と打撃で統一されている。そのため、考えて装備を組まないと上空の敵に対する手段が無くなり詰みかねない。 Ver1.0は耐久型、Ver2.0は回避型…とバージョンごとにスタイルが分かりやすくなっている珍しいタイプ。 ●使用武器 格闘の主力武器には他とは違った特徴がある。↓ メイス以外の全武器はチャージ攻撃が可能。(メイスは室伏になる) ブーメラン以外の全武器は固有のジャンプ攻撃が可能。 一部武器を除いてチャージ攻撃に「クリティカルボーナス」が搭載されているものがある。クリティカル発動条件はチャージが完了した瞬間にトリガーを放す、チャージ完了までの時間は武器ごとに違うため、いつでも確実に出せるようタイミングを体に覚えさせておきたい。 ○ブーメラン 初期装備。 敵だけでなく地形をも貫通して飛んでいく、ただし地形に触れると威力が落ちてしまう。 チャージしなければ投げられないチャージ攻撃専用武器。 これもモデルによって使用感が違い、単発型・絶え間なく投げられるもの・クリティカルボーナスが無い代わりに2段階チャージが可能なもの、の3種。 武器名はNSUR-○○ ○メイス 振りは遅いが一発の威力は高い打撃属性武器、斬撃が効きづらい相手への選択肢になる。 振りが遅い=完全なマイナス要素ではなく、多段ヒットしやすいためかなりの火力が出る。 武器名はガイア・ウラヌス・クロノス、ギリシャ神話の神の名になっている。 クロノスのみ斬撃と打撃の2属性持ち。 ○ジャベリン 斬撃武器なのに弾数制でチャージすると投擲が可能、投擲すると通常攻撃で減った切れ味が回復する。 投擲の方が高火力なので、使い所をしっかり見極めて使用すべし。無計画に投げまくってるとすぐに弾切れになる。 武器名はグングニル・ゲイボルグ・トライデント、RPGでもおなじみの神話の槍。 ゲイボルグには毒効果も付いている。 ○ビームウィップ チャージ攻撃専用のムチ、先端に近いほど高威力。 ブーメラン同様にチャージ専用であるため咄嗟の攻撃を苦手としている。 また、先端が最も高火力であるため間合い調整も重要。 武器名はプレスト・レント・アジタート・モレンド。これらはすべて音楽用語。 それぞれ急速に・鈍く・激しく、苛立って・絶え入りそうでという意味。 プレスト以外のモデルにはそれぞれ、スタン・爆発・毒の効果がある。 ○ネクリアジャベリン 使用感はジャベリンと同じだがこちらは投擲時の着弾点に落雷が発生する。 ネクリア武器の例に漏れず所持中は切れ味が減少していくのだが、投擲すればフル回復するので気にならない。 武器名はイカヅチ。由来は言うまでもなく雷から。「いかずち」よ、「かみなり」じゃないわ。 ●ストライクギア 格闘を象徴する武器。主力武器枠で、1つだけ装備可能。 共通武器であるハンドバルカン(後述)はボス相手だと火力に不安が残るが、こちらは強化していけばボスに対する決定打になり得る。 武器名はSGS-○○ ○ストライクナックル 低速高威力型の打撃武器、チャージ攻撃が非常に強力。 チャージ攻撃を的確に当てていけばかなりの高火力。 ○ストライククロー 連打での連続斬りも強力だがチャージ攻撃こそが真骨頂(クリティカルの仕様が判明した瞬間クローゲーになるほど) チャージ攻撃はチェーンソーのジャンプ回転斬りに似ているが、こちらは上昇中いつでもジャンプ攻撃に派生可能。 ○ストライクニードル ストライクギアの中で最長射程のチャージ攻撃と振りの速い通常攻撃が売り。 通常ミッションだけでなくクロスバトルでもよく使われている。 遠距離攻撃専用モデルもあり。 ○ストライクギフト 打撃版クローともいえる、チャージで状態異常効果のある攻撃を繰り出せる。 モデルごとにチャージ攻撃で与える状態異常が違う。 ネクリア ある条件を満たすと解放される第六のスーツ。解禁条件は、最強最後のインセクター「ISAT-001Δ」を自ホスト時に5回殲滅すること スーツ性能はどれも凄まじいのだが、シールドが自動で減少してしまう弱点も抱えている。しかし、攻撃を当てることでシールドを回復することが可能な吸血鬼仕様である。 使用可能武器はネクリア武器のみ、特殊支援兵器であるネクリアオプション・ネクリアポッドも使用可能。アドバンスド・アクトは専用のものとなっている。 与えるダメージが微々たるものでも当てさえすれば減少は止められるので、継続ダメージを与えられるネクリアポッドや殺虫グレネードは生命線。 当初はシールド自動減少でシールドゲージが0になるとショートする仕様だったが、後のアップデートで自動減少でもシールド1で踏み止まるようになった。 ●共通武器 複数のスーツ共通で装備できるもの。 ○ハンドバルカン 格闘・ネクリア以外のスーツで使用可能、弾数無限でホーミング効果があるものの威力は低いためボス戦には不向きで主に道中用。(主力武器2枠と同様にカスタマイズで強化・着脱可) 熟練度は各スーツごとに分かれている。 ○クリミナルナイフ「ヴァキシマ」 新たな敵ヴィクトルーパー・ザ・ヴォイド撃破時に入手可能、個体ごとに武器性能・属性・効果が違うこれまで無かった武器となっている。 短チャージで正面に斬撃波が発生、トリガー押しっぱなしで斬撃属性の弾丸を連射する。 入手方法の関係か、熟練度が上がると自動で強化されるので強化時に素材は消費しない。 ○ネクリアバスター「サムライブリンガー」 Σクラス最上位に降臨した最強を超える最強のインセクターISLX-003Σを撃破することで生産可能になる。 格闘の主力武器同様にチャージ攻撃とジャンプ攻撃が可能。 クリミナルナイフと違い、強化には素材が必要。 ●アドミラルウェポン 期間限定イベント「ギガコロニー攻略戦」で獲得出来る武器。 それぞれ既存のカテゴリに属するが、クリミナルナイフ同様モデルごとに性能や使用感が違う。 現時点で実装されたのは、ショットガン・ロケットランチャー・スナイパーライフル・ハンドガン。 武器名には後ろに「-AW」と属性を表すアルファベット1文字とナンバリングが入る。 こちらもクリミナルナイフ同様、熟練度の上昇と共に自動で強化されるため素材は不要。 ●補助武器 全スーツ共通で補助武器(グレネード)を2種類まで装備することができる。先述の通り、高機動Ver3.0のみ3個装備可能。 攻撃用(感知式やリモート起爆式もあり) 敵の行動を妨害するもの(フラッシュ、スタン、フェロモン等) 状態異常を付加するもの(焼夷、凍結等) 自身や味方を回復するもの(回復グレネードや回復キット) 変わり種として、継続ダメージを与える「殺虫グレネード」もある。(↑でも書いたが、以前はコラボ武器のアースレッドだった) 回復キットと殺虫グレネードを除く全ての武器は、通常版・効果が落ちた代わりに弾数と効果範囲が上がった「改」・効果範囲と弾数が下がった(範囲に関しては無印よりも高い場合がある)代わりに一発の効果が上がった「SP」の3種がある。 ○カートリッジ スーツの能力を強化するオプションパーツ。クラスが上がると種類が増えていく。 攻撃力アップから獲得経験値・熟練度アップまで効果は様々。 同じものを複数装備することは出来ないが、同系統でも無印と強化型である+版の併用は可。 例:アタックを2スロットに装備することは出来ないが、アタックとアタック+ならOK 入手方法は、カスタマイズで生産・スティールカプセル(ガチャ)のレア以上・イベント等での配布の3種。 装備可能数は、通常は3個だが突撃Ver3.0のみ4個。 ↓以下一例 シールド:スーツのシールド値をアップ、回避が苦手な方の保険に。 アタック:主力武器攻撃力アップ、全ての主力武器に適用されるので火力の底上げに。 ○○強化(○○には射撃、斬撃等の攻撃属性が入る):対応した属性の攻撃力アップ、単体の効果はアタックよりも上。 装填速度強化:リロード速度アップ、ガトリングガン等のリロードが遅い武器のお供に。 ラッキー:素材アイテム・キーパーツのドロップ率アップ、現状では武器生産に必要な素材がキーパーツのみになったため有用性が上がった。だが、無印がガチャのみで+版は生産可能なその仕様はどうなのか… スペシャル:獲得できる経験値・熟練度と素材・キーパーツドロップ率が一度にアップする、至れり尽くせりの効果だが入手方法はキャンペーンでの配布やイベント報酬のみなのが難点。 ○Advanced Act/アドバンスド・アクト プレー中の行動によってActゲージを溜めると強力なアクション「Advanced Act」(以外AA)が発動可能。 どのAAを使用するかはカスタマイズで設定が可能。クラスが上がると新しいAAの解禁やActゲージの上限がアップする。 以下はその一部↓ ストライカー:主力武器攻撃力アップ スラッシャー:斬撃属性の攻撃力アップ オアシス:味方全員のショート状態を回復+シールド回復 フォーステンペスト:自身の周囲に爆発を発生させてエネミーにダメージを与える、高威力のX・威力を落として範囲が広がったWの2種がある マーシャルアーツ:チャージ可能な武器のチャージスピード・クリティカルボーナスのダメージ・ストライクギア使用時のスタミナ上限がアップ、チャージ可能武器は全スーツにあるが実質格闘スーツ専用といえる ベルセルク(狂乱戦士):ネクリアスーツ専用、シールド自動減少スピードが増加する代わりに攻撃力がアップする ○Advanced Reflector/アドバンスドリフレクター ミッション中にエネミーから受けるダメージを軽減したり状態異常への耐性を上げる防御装備。 こちらもアクト同様に様々な種類(属性)がある。 当然ながら相手の攻撃属性に合ったリフレクターを装備しなければ意味はない。 強化には武器生産・強化に必要な素材とは別にドロップされる「キーパーツ」が必要。 ただし、強化しても敵の攻撃を受け続けるとレベルが下がってしまう点には注意。 以下その一部↓ アンチ○○(○○にはフィジカル、スラッシュ等の属性が入る):ダメージを軽減、アンチ系には対応する属性の耐性上昇値は大きいがそれ以外の耐性が下がる特化型のSPと対応する属性の耐性上昇値が小さい代わりに他の耐性も少し上がる汎用型のMPがある ○○プルーフ(○○にはファイア、ディレイ等の属性が入る):各種状態異常への耐性アップ・状態異常の持続時間短縮 リブート:効果が発動した後にシールドが0になると、シールドを僅かに回復してショートを回避する 【スタイル&アビリティ】 Ver3.5から実装された強化システム。 ○スタイル Ωクラスから解禁される。近接・遠距離・支援・特殊・移動・防御の6種がある。 装備することでスタイルごとに違った「スタイルスキル」が発動する。 ただし、スタイルは全スーツ共有のため、主力武器のようにスーツ・バージョンごとに使い分けることは出来ない。 スタイルスキルは以下の通り↓ 近接/近接強化:近接武器攻撃力+5% 遠距離/狙い撃ち:遠距離武器攻撃力+5%、ジャベリン等のチャージ攻撃も対象 支援/みんな回復:味方全員のシールドが常時自動回復 特殊/ドロップ強化:素材・キーパーツのドロップ率アップ 移動/移動強化:移動・ブースト・ジャンプといった移動関係の性能が1段階アップ 防御/自動プロテクト:出撃時にプロテクト効果が発生、この効果は一定ダメージで解除される ○アビリティ Δクラスから解禁される。スタイルを装備してミッションに出撃することでスタイルポイントが獲得でき、一定まで貯まるとスタイルごとに違った「アビリティ」を習得できる。 なお、↑で挙げたスタイルのうち移動と防御はアビリティを一定数習得しなければ解禁されない。 さらに、Δクラスではスタイルレベルが2までしか上がらず、全てのアビリティを習得・装備するためにはΣクラスまで上がる必要がある。 アビリティには、常時発動するものとコマンド入力で発動するものの2タイプがある。 以下アビリティの一例↓ 近接/背水の陣:自身のシールドゲージが残り少ない時に近接攻撃力+20% 遠距離/弱点特攻:敵の弱点部位に対する遠距離武器の攻撃力アップ 支援/定期回復:リーダーエネミーを倒す度に味方全員のシールドが回復 特殊/どこでも換装:ステージのどこでもスーツ変更が可能、ただし通常のスーツ変更よりも時間がかかる 移動/ステップ回避(コマンド):移動している方向へステップ、攻撃・チャージ中に発動しても攻撃やチャージが中断されない 防御/ジャストガード(コマンド):瞬間的にガードモーションをとってダメージを大幅に軽減する、成功するとActゲージが大幅に溜まる 【XROSS ACT/クロスアクト】 XROSS BATTLEでAAの代わりに発動可能な特殊能力(以下XA)。スーツごとに違った能力になっている。 突撃/リラッシュベース:発動した場所にリスポーンポイントを設置、敵ブリッジ付近に設置して味方のブリッジ攻めのサポートや足の遅い味方の進軍サポート等に 重火力/グランドウォール:\_/←こんな形の敵からの攻撃を防ぐ壁を設置、当然耐久度があるので破壊される 高機動/ナイトレイド:ステルス状態になり敵からの目視索敵を妨害する、目視しづらくなるだけで完全に見えなくなるわけではない(ステルス状態のスーツがいると背景の屈折がおかしくなる)、また設置ガンと自動兵器に対しては無力 特技/スカウティングレイ:自身の周囲に索敵フィールドを展開、範囲内の敵スーツはミニマップに表示され味方にもその情報が共有される 格闘/アクセルスパイク:2段ジャンプが可能になる、元々格闘スーツはブースト移動よりジャンプ移動がメインになるのでさらに素早い移動・撤退や段差の多い場所で地形を無視した奇襲もできる 【スティールアームズ】 XROSS BATTLEで初登場した搭乗式の大型兵器。起動するには高次元エネルギー「メトロン」を大量に必要とする。 ゲームの仕様では、メトロンゲージ横の「アームズサイン」がアクティブになる(出撃OKと点灯する)とステージ内のアームズゲートから出撃可能になる。 現状は3タイプが存在している。 Type-A(Assault?):標準型、移動しながら攻撃可能なガトリングガンと単発のグレネードランチャーを装備している、移動は遅めで旋回性能は悪い Type-HM(High Maneuver):高機動型、弱点だった移動速度・旋回性能はいくらか改善された反面、装甲が落とされたのでType-Aよりも破壊されやすい、武装はType-Aと同様だがグレネードランチャーは拡散型になっている Type-D(Destroyer):重装型、武装はホーミングミサイルランチャーと自身の周囲を攻撃する粉塵爆発兵器に変更され装甲も厚くなったため簡単には沈まない、代わりに移動性能…特に旋回性能がType-A以上に劣悪になってしまった 全タイプに共通して言えることだが、真横・背後は完全に死角になってしまう。 一応アームズのジャンプは着地に攻撃判定があるので纏わりつかれても対処出来なくもない。(寸前にローリング回避されたらアウトだが) スティールアームズもXAを発動可能。 ゲイザーキャノン:超破壊力の大口径ビームを照射、使用中は移動できないがエネミーも敵スーツもオーバーキルしてしまうので実質対スティールアームズ及びブリッジ攻め用といえる、ブリッジにブチ込むことに成功すれば大量のメトロンを奪える アームズ同士で撃ち合って相討ち、というのはよくあること。 追記・修正はネクリアスーツを解禁した方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] え!?スーツって遠隔操作だったの!? -- 名無しさん (2014-08-25 22 17 49) ↑初期は直接搭乗と遠隔操作両方の設定が混在してたけど、Ver3.0で追加されたキャラエピソードと期間限定ミッション「ホダカ・オペレーション」でのホダカさんのエピソードでようやく判明したからね。 -- 名無しさん (2014-08-26 09 12 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aion_tsubame/pages/59.html
1.5で追加されたスティールクロウ号のマップ。 入ったとこが中層で、右に行くと下層、その奥から上って上層。 中層 下層 上層 作成 サイヴェル
https://w.atwiki.jp/mheroes/pages/493.html
attachref ライフスティール 概要 [#c3952bf7] 操作法 [#uffa600b] 取得方法 [#ddc544f0] ランク別性能表 [#a7fdf094] コメントフォーム [#r88665ac] 概要 攻撃後、敵の生命力を吸収し、自分の生命力に変換します。 操作法 マウス [左クリック]+[右クリック]+[E] キーボード [S]+[D]+[W] 取得方法 ランク別性能表 ランク F E D C B A 9 8 7 6 5 4 3 2 1 必要Lv AP 必要 - 30 75 120 165 210 累積 0 30 105 225 390 600 回復量[%] 増加 0 2 3 3 3 3 累積 0 2 5 8 11 14 ダウン確率[%] 増加 1 1 1 1 1 1 累積 1 2 3 4 5 6 コメントフォーム いらない子 -- 軽めの打撃を受けてHP削られた時なんかに余裕があればこれ使うことでPOTを節約できる。手早く出せるので扱いやすいがこれを使う機会自体少なく回復量も少ないため忘れられる可哀想な子。Fランクで十分。 -- まぁ、マナシールドが剥がれるような敵だとポーション飲まないと危険な場合が多くて使い所がほぼない。 -- 素材集めにRAIDソロとかするなら、元より2打しか入れられない事も多いので回復として割と使える。PT中心ならあんまり使いどころはないかも。 -- ゴーレムから受けたダメージを回復したいときに使うスキル。 -- デーモンスプリッターの追加スマ後もライフスティール(LLRE)が発動可能です。 -- 地味に魔法攻撃判定。ただ格下雑魚だと通常攻撃で倒してしまうことも多い。ライフスティール空振りすると隙ができて、下手すると回復以上のダメージを受ける。 -- イヴィには他職のESムーブに当たるスキルがないので、ライフスティールもPTメンバーのHPを回復する仕様とかなら使い道はあったかも -- デーモンスプリッターでは、スマッシュ1打目を当て、なおかつ相手を倒しきってない状態でのみライフスティール発動可。 -- 将来的に攻撃力吸収とかSP吸収とかつけられれば一気に化けるな・・・ -- 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/954.html
サマーウォーズ アバター コメント 細田守監督によるアニメ映画作品。「ヤングエース」にてコミカライズ版が2010年6月号まで連載された。 アバター パチリス 仮ケンジ(とっておきで「よろしくお願いしまぁあぁーす!」) ゲンガー:偽ケンジ シキジカ ナツキ エイパムorヤナップ サクマ ミミロップorバシャーモorエースバーン キングカズマ ムクホーク サカエ オムスターorマーイーカ系統 マンスケ ソルロック マリコ トランセル リカ(形が餃子に似ている) ゴクリン リイチ(顔がそっくり) ドジョッチ タスケ レパルダス ナオミ メリープ:キヨミ モウカザル ショウタ ポリゴンZ マンサク ヨーテリー ヨリヒコ パッチール ノリコ グランブル クニヒコ ブル ナナ ヘルガー カツヒコ ポッタイシ ユミ ニャース シンゴ ラティアス マオ ドレディア カナ キマワリ ユウヘイ トゲチック キョウヘイ カイリキー ラブマシーン マリル:小磯健二 某人物の名前から ニドクイン:篠原夏希 特性とうそうしん推奨。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ネンドール:サカエ -- (ロケット・ガチャット) 2021-07-06 00 05 15 メガヤンマ:サカエ -- (富永勇) 2021-06-28 21 19 32 キルリア:ナツキ -- (富永勇) 2021-06-27 11 19 11 楽曲 エンディングテーマ アゲハント:僕らの夏の夢 -- (ロケット・ガチャット) 2021-06-23 00 35 02 ヤドキング キングカズマ -- (名無しさん) 2021-05-27 20 58 14 カポエラー:仮ケンジ -- (ロケット・ガチャット) 2021-05-27 00 20 05 草案 登場人物 マリル:小磯健二 某人物の名前から ニドクイン:篠原夏希 特性とうそうしん推奨。 コジョフー:池沢佳主馬 主題歌 メブキジカ(なつのすがた):僕らの夏の夢 -- (ユリス) 2021-05-01 16 33 39 登場人物 ネンドール:陣内栄 -- (ロケット・ガチャット) 2021-05-01 00 50 16 草案 アバター ポリゴンz:マンサク トランセル:リカ 形が餃子っぽいので ラティアス マオ -- (ユリス) 2014-10-13 21 57 53 マンスケにマーイーカorカラマネロなんてどうですか?イカっぽいので。 -- (リアン) 2014-10-13 20 46 48
https://w.atwiki.jp/namcomp/pages/114.html
打開条件 エンディングを見る 達成者 ワロス曲線 達成日 2009/11/3 プレイ時間 4時間51分 累計使用コイン数 20 思い出の中のスティールガンナーより難しかったです