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スターフォックス コマンド 最終更新 2006-12-2818 24 06 ハンドル ゲームでの名前 フレンドコード 備考 JUN.W@FRA JUN@FRA 138-856-860-262 MIT@ESP MIT@ESP 250-405-635-545 まさ masa 072-422-891-223 ボルドー ボルドー 499-787-874-352 ういんずろう Winslow 594-265-345-382 ヨッシー ヨッシー 933-140-326-683 コト Cot 502-919-618-141 のらねこ のらねこ 536-993-562-710
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スターフォックス コマンド とは、【ニンテンドーDS】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター パイロットとファイター 非パイロットキャラクター 敵パイロット(またはボスそのもの) 敵キャラクター ボスのメカ 紹介動画 リンク 移植・リメイク コメント 概要 スターフォックス コマンド 他言語 Star Fox Command (英語) ハード 【ニンテンドーDS】 メディア DSカード ジャンル 戦略 3Dシューティング 発売元 任天堂 開発元 任天堂キュー・ゲームス プロデューサー 今村孝矢宮本茂(ゼネラルプロデューサー)岩田聡(エグゼクティブプロデューサー) ディレクター ディラン・カスバート プレイ人数 1~6人 発売日 2006/08/03 (日本) 値段 DS 4,571円(税別)WiiU 968円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 対応機能 DSワイヤレスプレイDSダウンロードプレイDS振動カートリッジニンテンドーWi-Fiコネクション シリーズ スターフォックスシリーズ 移植・リメイク 【Wii U】? 【バーチャルコンソール】 日本販売数 約11万本 世界販売数 約73万本 【ニンテンドーDS】向けに発売したスターフォックスシリーズの1作。 開発は【DIGIDRIVE】?から続く形でキュー・ゲームスが担当した。 今までのシリーズと大きく異なる点として、オーソドックスな面クリア型3DSTGではなく、シミュレーションゲームの戦略マップで敵とエンカウントし、3Dシューティングの戦闘に突入するという風変わりなシステムが採用されている。 これは発売中止になった【スターフォックス2】?のシステムと酷似しており、それのリベンジのような立ち位置の作品でもある。 前作の【スターフォックス アサルト】とは異なり分岐が非常に多く、選択肢によって操作キャラクターとエンディングが大きく変化するマルチエンディング形式が取られている。 その都合上、今までのシリーズで操作キャラクターやパイロットとして使用できなかったキャラクター達が数多く登場し、本作では操作可能となった。 ゲームシステムに大幅な変更が行われただけでなく、正史のEDが示唆されずに数十年後に進んだり、投げっぱなしの超展開に飛ぶEDと言った具合に自由すぎる展開が良くも悪くも特徴的で、評価は大きく割れる事となってしまった。 更に続編が定め切れないEDのためなのかは不明だが、本作で【スターフォックス64】から続くシリーズの時間軸は一旦停止し、今後発売した新作【スターフォックス ゼロ】?では時間軸が仕切り直されている。 ストーリー かつてライラット系支配の野望に燃え、辺境の惑星ベノムから次々と侵略軍を送り出したドクター・アンドルフ。 彼は特殊な放射線で恐ろしいモンスターや兵器を作り出し、ついには惑星コーネリアまで侵略の手を伸ばしていた。 だが、フォックス・マクラウド率いる4人の雇われ遊撃隊「スターフォックス」の活躍により、アンドルフの野望は阻止され、アンドルフ自身もフォックスによって倒された。 それから月日は流れ「禁断の惑星」としてコーネリア軍の厳重な監視下にあった惑星ベノムの海中から突然、アングラー皇帝率いるアングラー軍が現れた。 そして、またたく間にライラット系の文明都市は、彼らに占領されてしまったのである。 今やそれぞれが新しい生活を始め、メンバーが散り散りになっていた「スターフォックス」であったが、ただ1人残ったフォックスは、自力でアングラー軍と戦うことを決心し、かつてのメンバーがそろわないまま戦火に飛び込んでいく…… ゲームシステム 基本操作本作はスタートボタン以外のほぼ全てのボタンがショットボタンに宛てられており、機体の移動・ブースト・ボム等の操作は全てタッチペンで行う。そのため普段のシリーズとは操作感覚が大きく異なる。 シミュレーションパートストーリーモードでは「ラウンド」を繰り返し、ファイター(操作キャラクター)達を移動させるシミュレーションパートが存在する。ラウンドは3段階のフェイズに分かれており、「ラウンドカプセル」の数だけこれを繰り返せる。ラウンドカプセルが切れるか、グレートフォックスまで敵ファイターが辿り着くと、任務失敗でゲームオーバー。マップによっては周囲以外の視界が遮られている索敵マップが存在しており、ファイターを動かすかタッチすると視界が晴れる。 ルート作成フェイズファイター達の進行ルートをタッチペンで決める。ボタンを押してラウンドカプセルをタッチするとムーブフェイズへと続く。各ファイターは定められている「ルートゲージ」の分しか移動できないが、味方基地を経由する事でゲージを回復させて更に遠くまで移動ができる。また、このフェイズ中にグレートフォックスをタッチすると、ミサイルで敵ファイターの迎撃を行える。迎撃した敵ファイターは戦闘せずに即死する。ミサイルは数に限りがあるので全ての敵をミサイルで落とせる訳ではない。 ムーブフェイズルート作成フェイズに沿った進軍ルートで各ファイターと敵ファイター、敵のミサイルが移動を行う。ここで敵と接触した場合、下のアクションフェイズへと続く。 アクションフェイズムーブフェイズで接触したファイターが戦闘を行う。戦闘する順番は自由に決められる。指定されている敵を撃破し、指定数の「エネミーコア」を回収すると敵ファイターを撃破できる。戦闘中にシールドゲージが全て削られるか、時間が切れると敗北。ここのフェイズで敗北した場合、残り機数が1つ減少し、敗北したファイターのこのターンのアクションフェイズは全てキャンセルされて、勝利した敵と戦闘予定だった敵はそのまま素通りしてしまう。残り機数が無い状態で敗北すると「ダウン」になり、全ファイターがダウンしても任務失敗でゲームオーバー。 追撃戦ミサイルや敵母艦とアクションフェイズに入った場合は通常の3Dシューティングと異なり、「ガイドビーコン」で敵を追いかける「追撃戦」が行われる。ビーコンの通りにブーストで進み、相手に追いついたら指示に従って撃破するとクリア。ビーコンから逸れると逃げられたり撃破されて失敗となってしまう。 パイロットとファイター(機体)本作ではパイロットに応じてファイター(機体)の性能が異なり、ボムの数やステータスが若干異なる。フォックスのアーウィンⅡのみ、ストーリーが進むと強化されるイベントがある。 分岐とマルチエンディング本作では一周目は一つのルートしか進めないが、二周目以降は「運命のカギ」を使って他の選択肢を選んでルート分岐を行える。分岐先では主人公が別のキャラに変わったり、とんでもないエンディングに突入したりと、多種多彩な展開が待ち受けている。 対戦プレイワイヤレスプレイかニンテンドーWi-Fiコネクションを使った対戦プレイも可能。従来の対戦モード同様、他のプレイヤーとオールレンジモードで打ち合う。こちらのモードでは全員がアーウィンⅡを使用するため性能の差異は無い。【マリオカートDS】からの反省を経たのか、本作ではWi-Fi対戦の切断回数がカウントされるようになっている。 キャラクター パイロットとファイター 【ナウス64】何故かゲーム内ではパイロット扱いされている。フォックス以外の場面に移っても常に彼とグレートフォックスが存在しており、更にギャラリーでは一番上に名前を連ねている事から、実質的に本作の主役のような扱いである。 【グレートフォックス】 【フォックス・マクラウド】 【アーウィンⅡ】? 【スリッピー・トード】 【ブルフロッグ】? 【ファルコ・ランバルディ】 【スカイクロー】? 【クリスタル】 【クラウドランナー】? 【ルーシー・ヘア】? 【スカイバニー】? 【アマンダ(スターフォックス コマンド)】? 【タッドポール】? 【キャット・モンロー】 【スクラムジェット】? 【ウルフ・オドネル】 【ウルフェン】 【レオン・ポワルスキー】 【レインボーデルタ】? 【パンサー・カルロッソ】 【ブラックローズ】? 【アッシュ・ボウマン】? 【モンキーアロー】? 【ペッピー・ヘア】 【アーウィン】 【ビル・グレイ】 【コーネリアファイター】? クリスタル(スターウルフ) コーネリアファイター 【ジェームズ・マクラウド】 アーウィン 非パイロットキャラクター 【ベルツィーノ・トード】? 【アンドルフ】 【マーカス・マクラウド】? 敵パイロット(またはボスそのもの) 【アンドリュー・オイッコニー】 【ピグマ・デンガー】 【アングラー皇帝】? 【オクトマン】 【ザザン】? 【ゾルゲ】? 【シャーマン】? 敵キャラクター アクアスゲッソー? 【アタッカーⅠ】? 【アタッカーⅢ】? 【アルバテグニウス】? 【アルバテグニウスⅡ】? 【アンデス(スターフォックス コマンド)】? 【エスカーグ(スターフォックス コマンド)】? 【エネミーマザーシップ】? 【エネミーミサイル】? 【エンブリオン】? 【キングドドラ】? 【クルード】? 【サンダーバード】? 【ジェリーフィッシュ】? 【シュリケン】? 【スターフィッシュ(スターフォックス64)】? 【ストライプ】? 【スパイダー(スターフォックス64)】? 【スパイダーⅡ】? 【スピニングコア】? 【スピンレーザー】? 【ソーラファイター】? 【チェイサー(スターフォックス コマンド)】? 【ディッシュ】? 【デスプランクトン】? 【デゾン】? 【デビルシャークⅡ】? 【デビルワーム】? 【ドドラ】? 【バトルバタフライ】? 【バルーンファイター】? 【ビーファイター】? 【ビーファイターⅡ】? 【ファイアバー】? 【ファイアバーⅡ】? 【フラッシュボマー】? 【ベノムⅠ】? V・ファイターⅡ V・ファイターⅢ? 【ヘブンレーザー】? 【ホバー(スターフォックス コマンド)】? 【モーラ】? 【ワート(スターフォックス コマンド)】? ボスのメカ 【ザザンガ・ナイン】? 【スプリッター】? 【アローヘッド】? 【バイオブレイン】? 【デスクラブ】? 【オクトポッド】? 【デビルシャーク】? 【ソーラサテライト】? 【キラー・ビー】? 【サンドワーム】 【モナーク・ドドラ】? 【ゴリランナー】? 【エンペラーアングラー】? 紹介動画 リンク 公式ホームページ 移植・リメイク 【バーチャルコンソール】【Wii U】?向けに2016/09/28から配信。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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スターフォックス コマンド 【すたーふぉっくすこまんど】 ジャンル 戦略 3Dシューティング 対応機種 ニンテンドーDS 販売元 任天堂 開発元 Q-Games、任天堂 発売日 2006年8月3日 定価 4,571円(税別) プレイ人数 1~6人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 周辺機器 DS振動カートリッジ対応 判定 シリーズファンから不評 ゲームバランスが不安定 ポイント ダルいタッチ操作の強制全体的に練り込み不足かつ面倒キャラクター改変や人を選ぶマルチエンディング過去作否定の衝撃的シナリオ搭乗機体とBGMは好評 スターフォックスシリーズ 概要 問題点 評価点 総評 余談 概要 『スターフォックス』シリーズの5作目。携帯用ゲームハードでは初作品である。 未発売で終わった『スターフォックス2』の要素を一部取り入れた、SLG+STGという異色作。 SLGパートはラウンド制(所謂ターン制)で行われる。タッチペンで各ユニットのそのラウンドの進路を指定したのち、ラウンドを開始すると敵味方が動き出す。 そして味方ユニットが敵ユニットに触れるとSTGパートでの戦闘に突入する。 STGパートにおいては、画面は旧来の『スターフォックス』シリーズと似ているものの、機体の上昇・下降・旋回動作、ローリング、ボムは全部タッチペンのスライド操作。宙返り(緊急回避)・Uターンは下画面に表示されたボタンをタッチで発動する。 なおボムは自機の前方に発射するものではなく、下画面に表示されるマップに落とす位置を指定するというもの。旧来とは全くの別物だが使い勝手は良い。保持数の最大は機体によって1~3個となった。 その他こまごまとした機体操作もみなタッチペンフル稼動だが、通常攻撃のレーザーは普通にボタンで発射。しかも十字キーなども含め、ほとんどのボタンで発射可能という謎の仕様である。 慣れればかなりまともに動かせるようになるが、後述するように操作に不慣れなプレイヤーのやる気を削ぐ要素が多い。 DSのボタン数はSFCと変わらないので、タッチに頼らずとも過去作同様の操作体系を構築できたはずなのだが。 あらすじ アパロイドの脅威は去り、ライラット系に再び平和が訪れていた。だがある時、無人の星となったベノムの酸の海から突如、アングラー皇帝率いるアングラー軍が姿を現し各地に攻撃を開始、瞬く間に占領していった。この危機に際し細々と家業を続けていたフォックスは、単身立ち上がりコーネリアへと向かう。 問題点 主な問題点はSTGパートにおけるタッチペン主体の独特すぎる操作性と、不快感の強いストーリーの2点。 操作体系は前述した通りで、旧来の作品との比較ばかりでなく他にも類を見ないほど特殊であり、この操作に慣れないうちは理不尽なほどに難易度が高く感じられる。 この関係で全体的に初心者殺しが激しいのだが、ゲーム自体は操作がとにかく特殊なだけで、慣れてしまえば『64』より難易度は低くやりごたえがない。 残るのはEDを収集する作業になるのだが、そこではシナリオ面での問題点が立ちはだかる。 システム関連 戦闘には時間制限があり、戦闘中に回復アイテムを取るか、敵弾をローリングで弾くかで回復することが出来る。時間切れになると墜落し残機を一機分失う。 だが戦闘終了後の残り時間はそのまま次の戦闘に引き継がれる上、ユニット全員で共有している。そこに前述した操作方法の特殊さが加わり、操作に慣れないうちは時間回復すること自体が難しく、時間切れによる墜落が起こりやすい。 例えば、フォックスで時間ギリギリに敵を殲滅し、次にスリッピーで戦闘開始して開幕数秒で何もできずに落ちる、ということも起きる。 これは「燃料切れ」ということらしいが、この説明を真に受けるならば燃料の残量を、各個に行動する全ての機体で共有しているというあまりに不可解な状況になってしまう。ゲーム的な仕様とはいえ、この状況を納得させられるような説明や設定は、ストーリー中には存在しない。 戦闘の相手が母艦だった場合、ターゲットを全滅させた後にローリングしながらビーコンをくぐって母艦に突撃しなくてはならない。 失敗すると逆に撃墜され、またしても残機を一機分失う。しかもせっかく倒したターゲットは復活し、また撃破しなくてはならなくなるため、ここでもやる気が削がれる。 ビーコンの判定はさほど厳しくないものの、ローリングの操作がタッチペンを素早く数回スライドさせるというものであるため、ローリング操作で進行方向がずれやすい上に、機体を徐々に加速させながらの操作になるため、慣れていないと通過に失敗することも普通に起こり得る。 ゲーム性には関係ない話だが、敵戦艦の撃破方法が体当たりしかないというのは流石にどうなのだろうか。 SLGパートでは、たまに敵がこちらの母艦に向けてミサイルを発射することがある。それと味方ユニットが接触すると敵との戦闘の代わりにミサイルを追いかけて撃墜することになるが、この際にもビーコンをくぐらなくてはならない。しかも母艦のものと比べ難易度が高く、くぐりながら攻撃を当てて撃墜しなくてはならない。 味方ユニットの性能によっては破壊するのも困難になる。特に攻撃力の低いレオンのレインボーデルタや、ロックオン機能の無い機体などではかなり難しい。 逆にパンサーのブラックローズや、ロックオンを重ねられる機体なら比較的簡単に撃破が可能。 なお、破壊に失敗するとミサイルは余計に直進してしまう。 マップ上には母艦のグレートフォックスがおり、STGパートで破壊し損ねたミサイル、又は複数の敵機を母艦まで到達させてしまうと、母艦が破壊されて問答無用のゲームオーバーである。 母艦の武装はミサイルのみ。マップにあるアイテムで使用回数を補充でき、SLGパートで雑魚敵の処理に活用可能である。ただし、肝心の敵ミサイルの迎撃には使えない。 なお、従来までのグレートフォックスは『アサルト』で轟沈してしまったため、今作では平べったく艦橋が後方にある輸送艦のような姿になってしまい、見た目も微妙に。 しかし、上記のように敵機やミサイルが到達するだけであっけなく撃沈する母艦というのはいかがなものか。後述のように常にプレイヤー側の母艦として登場し続ける点など、突っ込み所は多い。 そしてステージをクリアすると、場合によってはボス戦になる。 パズル状になっている敵機体を揃える、攻撃で溶岩に押し込むなど面倒な手順を踏んで倒さねばならないボスも多い。 スターウルフはボスとして現れることもあり、例によって苦戦を強いられるのだが、本作では積極的に背後を取ってきたり激しい攻撃を加えてきたりもしない。だがこちらが一機のみなのに対し向こうは一度に三機出現し、周囲を飛び回り続けるため攻撃が当てづらく、全員を倒し切る前に時間切れになりやすい。 このため、スターウルフ戦における最大の敵は時間制限となっている。苦戦するといっても従来作のような強敵というよりただ面倒くさいだけのボスと化しており、因縁のライバル戦がそれで良いのだろうか。 SLGパートには共通してラウンド制限が設けられている。最大5ラウンドで、規定ラウンド以内にクリアできなければゲームオーバー。 一応、ラウンド数はアイテムによって補充することが可能。どちらにせよ時間制限となる要素が多く、ステージ進行の面倒臭さに拍車をかけているのは言うまでもない。 エンディングは9種類あるが、これらをコンプリートするには逐一最初の面からやり直す必要があるので、それまでに何度も同じ面をやり直す羽目になる。 しかも何回か周回を重ねると最初の面が別物になり、難易度が上がる。複数周回への配慮だろうが正直面倒なだけ。 EDも紙芝居のように画像と解説文が表示されるだけで非常にさみしい。 一面からエンディングまでの長く単調な道のり×9を乗り越えてEDをすべて制覇してもメニューのBGMが変わるのみ。『64』のような勲章やエクストラモードがあるわけでもない。 過去作品で形を変えながらも続投していた、敵を巻き込んで撃破した際のボーナスが消滅した。スコアも敵の数以上に稼げることはないため、やり込みの底が浅い。 スコアを稼ぎたい場合は拠点の撃破を遅らせ、敵に増援を呼ばせて逐一全滅させるしか方法がない。最短で敵軍を撃破するにはターゲットとなっている敵機のみを撃破すれば良いので、比較すると無駄に時間がかかりダレやすい。 従来のような奥へ進むレールシューティング面は存在しない。ミサイル迎撃と一部ボス戦以外は全てオールレンジモードによる箱庭ステージであることも惜しまれる。 トレーニングモードは用意されているが、内容は基本操作の練習に留まっており、『64』のようなやり込み要素は用意されていない。 前述のビーコンくぐりは練習できない。また操作機体はアーウィンIIで固定なため、レーザーやロックオンが特殊なマシンの練習もできないと、いまいちかゆい所に手が届かない仕様となっている。 本作はCVがなく、各キャラの音声は初代『スターフォックス』同様のハナモゲラ語である。 ちなみに『64』はROMの容量が12MBであったのに対し、今作は32MB。技術的にはボイスを収録することも可能だったはず(*1)。ただし本作は『2』をベースにしたテキストライクなゲームデザインである為、余分な要素を削ぎ落とした結果、CVは採用しなかったと察する事も出来る。 オプションでプレイヤーの肉声をDSのマイク機能で録音し、それを各キャラのハナモゲラ語として加工し利用する機能がある。しかし需要としてはどこかズレている上、DSのマイク機能を無理に入れた感覚は否めない。 何故か録音する際に『 あなたの名前を教えて下さい 』や『 朝何時に起きますか? 』等のゲームとは全く関係ない身の上調査を行う事となる。突然こちら側のプライベートの事情を聞かれても困惑するだけであり、実際に録音すると本当にCVとして採用されると言う恥ずかしい仕様である。 確かに、「何か喋れ」と突然言われても困るところではあるが、だからといってこの質問はないだろう。固定の文字列を読み上げさせるのでは駄目だったのだろうか。 グラフィックやデザインワークに関しても単調さが目立ち、映画的に表現されていたGC2作とは異なり、フォックス達のデザインも『ゼルダの伝説 風のタクト』の様な平たいカートゥーン調に変更されていて違和感が強い。彼らが一堂に会するADVパートも簡単な背景画像と左右にバストカットを配置しただけの簡素な物となっており、仕草もテキストに合わせて ハナモゲラ語を発し、口をパクパク目をパチパチさせるだけ 。そんなシチェーションで男女間の確執を描いても多くのプレイヤーが呆然とするだけである。 その一方、EDの画像はシリーズのデザインを務めてきた今村孝矢氏による水彩画である。色彩は美麗だが、キャラクターの顔のバランスがやや崩れて見えるなど、独特の画風から賛否が分かれる。 ストーリー関連 重厚さを狙ったのか、話がしょっぱなからハード気味。 物語に深みを出すためなのだろうが、全体的に描写が浅いためあまり意味を成していない。 + 大まかなお話 のっけからチーム分裂済という説明が入り、下記の都合でナウス以外の全メンバーが離脱している。さらに進め方によってはさらに酷い展開になることも。 ペッピー: 病床に伏したペパー将軍に代わり、軍のトップに就任。 スリッピー: 恋人アマンダとの時間を大切にした方がいいと帰郷。ちなみにどのルートに進もうと恋人とは仲良くやっている。 ファルコ: こんな金にならない仕事はやってられんと族の世界へ帰る。 元々スターフォックスチームは仕事が少なく、常に資金不足というのは色々なところで語られている。そんな中チームの母艦も前作で盛大に轟沈してしまっているなど出費がかさんでおり、「金にならない仕事」という彼の言い分も頷ける。長年我慢が積み重なり限界を迎えてしまったと考えれば理解できなくはないだろう。 ちなみに、ファルコは過去にも一度チームを脱退している。 クリスタル: これ以上危険な事はさせたくないからチームを抜けてほしいというフォックスの意志に反発、大ゲンカの末に出奔しコーネリア軍の戦闘機パイロットに。 ウルフ: 積み重ねてきた悪事に裁きが下され、現在はメンバーであるレオン、パンサー共々指名手配となり、莫大な懸賞金をかけられた尋ね者となっている。 スターウルフの悪事については詳しく語られない上、『アサルト』ではアパロイド撃破に大きく貢献した実績もある。なぜ指名手配されているのかは不明。 進め方によっては違うキャラの視点で進むことがあるのだが、単独行動するファルコだろうが、ライバルポジションのウルフで進行しようと常に母艦はグレートフォックスで、ナビゲーターはナウスになるという不自然な状況に。 当然ながら、ナウスが最初に共に行動しているのはフォックスである。ストーリー展開にもよるが、フォックスはナウスによって母艦から追い出されたとも思えてしまう。 結果的にナウスと共にストーリーが進む形となるため、本作の主人公はナウスと言われてしまうことも。 発売数年後のインタビューにて、「フォックスやファルコ、ウルフが使っているのは実は全部同じ型のレンタルの戦艦」と言う設定が発表されたが、現在では後付けと思われても仕方がない。後付けでなかったにしても、ナビがナウスのままなのはやはり不自然である。 2周目以降は分岐選択が可能になり分岐次第でエンディングが変化する、所謂マルチEND方式になっている。しかし正統派のエンディングの方が少なく、大抵はバッドエンド的なエンディングである。しかもいろいろな意味で酷い内容のものが多い。 しかしifEDやネタEDは笑えるものもあり、一見の価値はあるとの評価する声も無い訳ではない。良くも悪くも人を選ぶエンディングが多い。 また、この分岐は会話中に表示される選択肢によるもので、『64』のようなステージ中に特定の条件を満たすことによる分岐は存在しない。 + ED一覧 エンディングの名前は最終ステージの名前と同じ。いくつか両立可能なEDがあるので組み合わせてみるのも面白いかも? 新キャラは名前だけだとわかり辛いので、うち何名かは簡単な解説も掲載しておく。(他はストーリー上の存在感が薄いので省略) 新キャラ名 解説 ルーシー・ヘア ペッピーとその亡き妻ビビアンの娘。宇宙物理学の教師だが、元はパイロット志望だったので戦闘機にも乗れる。 アマンダ スリッピーの恋人。何故かファミリーネームがない。どうでもいいがアマンダの方が惚れたらしい。 アッシュ・ボウマン スターフォックスに憧れるコーネリア軍所属パイロットの好青年。アンドルフの孫というわけありな出自だが、本編中では大して取り沙汰されない。 ED1.フォックスとクリスタル タイタニアでクリスタルと再会するも、クリスタルはフォックスだけでなく他のチームメイトにも冷たい態度をとり続ける。 しかし最後の戦いを通じて和解。フォックスもこの戦いで友情や愛情の大切さを身にしみて感じた。 その後スリッピーの恋人アマンダがスターフォックスの新たな仲間となり、アッシュは再生したベノムの新たな主となったのだった。 アマンダの加入で5人組のチームになる展開には驚きだが、全エンディングの中でも比較的まともなEDの一つ。また、アッシュはED6のベノム帝国に繋がる存在となっている。 ED2.さよならフォックス 最後の戦いを終えたフォックスはチームを解散し、クリスタルとの平穏な生活を送ることを決めた。 数年後、2人の間に生まれた息子、マーカスはすくすくと成長し、やがて父の影響を受けコーネリア軍パイロット士官学校に足を運ぶ。 その後マーカスはスリッピーの息子、ペッピーの孫娘、そして伝説的なパイロットとなったファルコ(*2)と共に、新たなスターフォックスを結成する。 トゥルーエンドと思われるEDだが、フォックスの引退を「シリーズ終焉を暗示している」と捉える声もある。ただ、シナリオ自体はかつての仲間達との友情をメインに据えたアツイ展開なので出来は悪くなく、第三期スターフォックスとED6のベノム帝国との戦いに期待するファンも多い。 ED3.アングラー皇帝 アングラー軍に勝利し、再び平和を取り戻したスターフォックス。 だがクリスタルと和解はしたもののわだかまりは完全に解くことは出来ず、数ヶ月クリスタルはフォックスにスターウルフに戻ることを告げる。 フォックスは泣きながらチームに残って欲しいと懇願したが、クリスタルの気持ちは変わらなった。こうしてフォックスは今度こそクリスタルを失うことになってしまった。 平和は取り戻したがヒロインとは破局してしまう腑に落ちないED。なお、一周目は強制的にこのEDになる。 ED4.復活!スターウルフ! フォックスを利用して浄化装置を手に入れ、クリスタルとともにアングラー軍を打ち倒し見事に汚名返上をしてみせたスターウルフ。 しかしクリスタルは街に出ては裏切り者として後ろ指をさされ続けるのに耐えられず、スターウルフからも離れてしまう。 数年後、クリスタルは別星系でクラゾアと名乗り凄腕の賞金稼ぎになっていた。フォックスは一度だけクラゾアと遭遇したが、彼女がクリスタルであるということに気付くことはなかったという。 恋人が知らない人になってしまった切ないバッドエンド。 ED5.ルーシーとクリスタル コーネリアを守りきった女性陣(ルーシー アマンダ キャット クリスタル)。やがてフォックス達がアングラー軍を倒したという朗報を聞き、クリスタル達は御馳走を作ってもてなすことに。 ペッピーとルーシーは今は亡きビビアンの思い出を久し振りに語り合う。 フォックスとクリスタルも互いの気持ちを打ち明け、クリスタルはスターフォックスに復帰する決意をしたのだった。 家族や仲間とのつながりが感じられる温かいED。精神衛生上これが真EDであると主張するプレイヤーもいるとか。 ED6.アッシュの選択 スターフォックスの協力もあり、アングラー軍を打ち倒したアッシュ。その後彼はベノムを再興させる決意をする。 数年後、豊かな惑星となったベノムに次々と移住者が現れ、アッシュは指導者となり自然と科学が調和した惑星を創ることに成功。 数十年後、アッシュを中心に巨大帝国となったベノム。「宇宙の中心はベノムである」というアッシュの演説に人々は熱狂し陶酔し、再びベノムは宇宙の脅威となった。 所謂「歴史は繰り返される」ED。ただし、前述の第三期スターフォックスが繰り広げる、この新生惑星ベノム帝国との戦いが見たいというプレイヤーは少なくない。 ED7.スリッピーの決心 スリッピーはアクアスにてアマンダの無事を確認し、彼女を守るために故郷に戻り唐突に結婚式を挙げることを決意する(*3)。 数年後、アクアスにはたくさんの子供に囲まれたスリッピーの姿が…。 さらに数十年後、年老いたスリッピーは近所の子供達に若かりし頃の武勇伝を聞かせるのが日課となっていた。そして時折彼は思う。「フォックス達は今頃どうしているだろう…」。 一見ほのぼのしたEDだが、戦争やフォックス達のその後を完全になおざりにしてしまっている(一応スリッピーは気にしてはいるが…)。皆投げ出して数十年音沙汰なしはあまりに酷い。 ED8.ピグマの逆襲 ファルコはナウスの忠告も聞かず、脇に逸れた戦闘を繰り返した結果最終決戦に行きそびれ、仲間はずれになってしまう。自分はほとんど関わっていないため、オメオメ仲間と喜びを分かち合うわけにもいかず、一人悶々とする。 そんな彼にキャットから「スターフォックスなんかやめて、新しいチームを結成しよう」と持ちかけられる。落ち込んでいたこともあり、ファルコはこの提案に素直に耳を傾ける。 ファルコはアッシュもチームにスカウトし、新たな遊撃隊「スターファルコ」を結成。フォックスの好敵手となったのだった。 最短ルートで辿り着くED。不協和音を繰り返した末に、人間関係的にはかなりのバッドエンド。 但しファルコは前にもチームを脱退した事があり、こちらの方が文字通りに羽を伸ばせるのではないかとする意見もある。 あくまで別チームになっただけであり、フォックス達も事情やファルコの性格については十分理解していると思われるので、見た目ほど人間関係も崩壊していないかもしれない。というかそうだと信じたい。 ED9.ピグマの怨念 いくつもの罠にはめられた結果、手柄をスターウルフに奪われてしまったフォックス。 フォックスは名誉も恋人も全て失い、泣きながらファルコと共にやけ食いに走る。 そんな時にファルコから慰めついでにG-ZEROグランプリに出場することを提案される。結果、ぶっちぎりで優勝し忽ちサーキットのスターとなった。そして、彼らがスターフォックスであったことなど、もはや誰も覚えていないのであった。 最悪のバッドエンドにしてネタED。ちなみに「G」であって「F」ではない。上述した別EDの件もあって、本作のピグマはバッドエンドへと誘う存在でしかない。 キャラクター・設定関連 スターウルフのメンバー、レオンのキャラが改変されている。 『64』では冷酷で血が大好きという設定があり、『アサルト』まではクールな二枚目(?)といった立ち位置だったのだが、なぜか本作では気が優しいという設定になっている。 一人称も「私」から「オレ」に変わっており、セリフまわしも妙に小物臭い。カメレオンだから性格も変わるというのだろうか? 一応初登場になるはずだった『スターフォックス2』のレオンは似たような性格だったが、こちらは未発売ソフトであり、ユーザーの知ったことではない。 味方キャラの一人であるキャットの性格も『64』のセクシーお姉さんから姉御タイプに変わっている。外見もピンクから黒に変わり全面的に猫である以外共通点がなく、同名キャラである必要性が感じられない。 性格に関しては前々作『アドベンチャー』の前日談の漫画版から引き継いでいるのだが、ゲーム本編だけ(『64』→今作)を見ると変わりようが激しい。 ちなみに見た目を変えたのは前述の今村氏。また、性格は「セリフが増えたから変わった様に感じるだけ」との事らしい。しかし、性格が変わったように感じさせてしまうようなセリフなのは問題だろう。 ショットの性能が独自である上に操作する機会も少ないので扱いづらさは随一。 あるルートではフォックスの父親であるジェームズが参戦してくれるのだが、常に無言で不気味。しかもフォックスにしか認識されていない節もあり、ほとんど亡霊扱いである。 一応、戦闘にはきちんと参加して戦果も挙げられるし、特定条件を満たしてラスボスを倒すと一言だけ労いの言葉をかけてくれるといった生存を示唆する要素もなくはないのだが…。 タイトルを(悪い意味で)覆す程の衝撃的な新設定が存在する。 「危険な研究を繰り返していたせいで、辺境の惑星べノムに永久追放された」というのが今までのアンドルフの設定だった。 そして今作で「ペパー将軍とアンドルフはお互い旧知の存在で、昔から仲が悪かった(文字通りというか見た通りの犬猿の仲)」ということが明かされる。ペパーにとってアンドルフは邪魔な存在であった為に理由をこじつけて危険分子として排除した。ちなみに、追放の決め手となった発明は、実はべノムを生物の住める環境にするための浄化装置だった。……つまり、過去作の物語の発端が「いいがかりで追放されたアンドルフの復讐劇」だったという驚愕の設定である。アンドルフの行った行為自体は間違いなく復讐ではあるが、元は「正義の鉄槌を受けた悪者の逆恨み」というパターンであり、ストーリー的には完全な勧善懲悪ものの筋書きに則っていたのだが……。また、この設定変更によって善人の立ち位置であったはずのペパー将軍に「善い人に見えて実は嫌なやつ」という印象も否めなくなった。 さらに言えば、二人の老人のくだらない小競合いが星系一つを巻き込む一大戦争に発展という、非常にしょうもない話と化してしまった。両軍の全兵員及び民間人からすればとんだとばっちりである。 冒頭の流れといい「単純な勧善懲悪に納まらない複雑なシナリオ」を目指したのかもしれないが、仮にそうだったとしても夢も希望も面白味も無い、ただただしみったれたシナリオになってしまっては仕方ない。 そして、これを明かしてフォックス(とプレイヤー)を混乱させるだけ混乱させておいてその後の追及などは全く無しという体たらくである。 なお、この情報はクリスタルの口からさらりと出てくるのだが、彼女がそれを知っている理由は説明されない。 本作の敵軍であるアングラー軍もどの様な侵略行為を行っているかは一切説明は無く、ナウス曰く『ベノムの硫酸海を活動の拠点とするクロム鋼(*4)を主装甲にした軍隊』と序盤で明かされるが、何故かここに来て現実の合金鋼の技術が登場する。シリーズでもカートゥーン要素が強い本作とは相容れぬ設定であり、違和感しかない。 評価点 フォックス以外のキャラクターを操作することができる。 スターフォックスメンバーはもちろん、ライバルのスターウルフメンバー、『64』では友軍だったビルやキャット、そして今作からの新キャラと非常に多彩。 各キャラクターごとに専用マシンが用意されている。外見だけではなく、性能も千差万別であり、キャラの個性をマシンが殺してしまうなどということがない。 ちなみにフォックスのアーウィンIIのみ、ルートによってはレーザーのパワーアップがなされるなど主人公機らしい演出もある。 BGMも、名曲ぞろいの『64』をベースに適度なアレンジが施されていて好評。 STGパートのBGMは操作キャラ毎に変更され、各キャラそれぞれに一曲ずつ(*5)、フォックス・ファルコ・スリッピーのみ二曲が用意されている。殆どが新曲だがこちらも好評。 たとえばフォックスには『64』のエリア6が、ウルフは同じくスターウルフ戦のアレンジが与えられており、ビルやキャットに至っては登場した時の専用ジングルをBGMに昇華しているなど、旧作で好評だった曲を採用しているのは嬉しい点である。これらのキャラ毎のBGMはゲーム内のキャラクター紹介でいつでも視聴できる。 粗があるストーリーではあるが、対人関係の厳しさや確執に重点を置いた、所謂「黒い任天堂」を意識したシナリオ構成は非常に味のある物で、個性的な出来ではある。 フルボイスが廃止されたものの、それを補う任天堂らしい味のあるテキストは健在。例えるならAのルートで分からなかったフォックスの心理はBのルートで明かされる等、意外にも心理描写の面では秀逸である。 総評 とにかく操作性が異質で、更に肝心のビーコンくぐりは練習すらできない為、本作独自の操作に慣れないうちはゲームオーバーになりやすい。 そうした苦労の果てに待ち受けるエンディングも「1周目はどうあがいてもヒロインとの破局エンド」とあっては、新規プレイヤーの継続意欲を萎えさせるには十分であろう。 一方慣れたら慣れたで、今度は煩わしい戦闘をこなすだけの作業となる。 STGの楽しみ方の一つでもあるスコアアタックも本作では時間さえかければ誰でも天井まで伸ばせるため、その存在はほぼ無意味。 エンディング制覇には無駄に時間がかかるくせに、それが終わったらもうやることが無い。そのエンディングも費やした苦労の割に合わないバッドエンドの方が多いという、とにかくプレイヤーのやる気を削ぐ事にかけては一級品の出来栄えである。 更にはシリーズ常連キャラクターの設定改変や、従来のシナリオを否定しかねない設定を明かしておきながら碌に風呂敷を畳もうともしないなど、スタッフの過去作品軽視とも取れる姿勢は、熱心なファンであればあるほど開いた口が塞がらなくなってしまうものであった。 問題点ばかりが目立つため勘違いされやすいが、良質なBGMやうまく個性化された搭乗機体など幾つかの評価すべき点もあり、本作は決してクソゲーの烙印を押されるような全く遊べない作品ではない。 しかし残念ながら、傍目から見ても本作の完成度には大きな疑問符をつけざるを得ない。 結果として新規からもファンからも敬遠されてしまい、後に『スターフォックス64 3D』が発売されるまで、シリーズそのものに長い沈黙を強いることとなった。 ファンの間で本作が忌み子扱いされるのも、この有様では已む無しと言う他ないだろう。 余談 本作では水中マップでも、各マシンがそのまま水中戦を行う。このため、『64』に登場した潜水艦ブルーマリンはやはり使われない。まぁ当時から「一回きり」と明言されていたが……。 このアーウィンが海の中で飛行する設定は、後に『スーパーマリオメーカー』においても再現されている。 2016年には、『64』から本作までの設定をリセットした新たな時系列の完全新作『スターフォックス ゼロ』がようやく登場した(*6)。 『ゼロ』の詳細はリンク先の頁を参照。スターフォックスシリーズの再始動に安堵したファンも多い様子。 海外のレビューサイトでは、日本とはうってかわって比較的好評の声が多いようだ。 しかし、シナリオ面については Youtube や Reddit などの批評を見ると壊滅的な低評価や「シリーズを殺した」と言われる場合も少なくない。 システム面についてどのような好評を得たのかは定かではないが、GC2作と比較しても容量が少ないハードであった事が功を成し、『初代』に近い無機質なプレイスタイルに回帰した事が要因の一つと思われる。 2016年9月28日にバーチャルコンソールで配信 。 黒歴史ではなかったようだ これにより、Wii Uが一台あれば本作と『64』『ガード』『ゼロ』の計4作、つまりSFCの初代とGC2作以外がプレイ可能になった。 またオートセーブ機能の実装により、結果的にビーコンくぐりの問題点も改善されている。 本作を製作した「Q-Games」代表取締役のディラン・カスバート氏は、 本作はこれまでの作品とは別の世界線のストーリー として作っており、 公式(Canon)であるかどうかは個人の自由 だと述べている。 もっとも、アパロイド戦後という設定から前作と地続きに繋がっている事は明確である為、氏の発言を真に受けるならば、本作は「アパロイド戦後から分岐した別の世界線」または「アパロイド戦まで類似した歴史が続いてきたパラレルワールド」を描いていると言うことなのだろうか……。
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スターフォックス コマンド 機種:NDS 作曲者:若井淑 開発元:任天堂、キュー・ゲームス 発売元:任天堂 発売年:2006年 概要 「スターフォックス」シリーズの一作品であり、シリーズ初の携帯機作品。タッチパネル操作が特徴。各キャラクターを操作して遊ぶ事が出来る。 ゲーム自体は賛否が分かれたが、音楽はシリーズ中でも中々充実している方。特に、各キャラの専用BGMは良曲揃いでシリーズファン必聴だろう。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS』、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』では「ミサイル撃墜ミッションBGM」が桜庭統によりアレンジされている。 収録曲(仮曲名) 曲名(仮訳) 曲名(英語) 補足 順位 タイトル画面1 Welcome To Star Fox Command 1 メインメニュー1 Main Menu 1 フォックス・マクラウドのテーマ1 Great Leader, Fox McCloud フォックス操作時BGM フォックス・マクラウドのテーマ2 Fox's Assault フォックス操作時BGM(基地戦)。64のエリア6のアレンジ ファルコ・ランバルディのテーマ1 The Loner, Falco Lombardi ファルコ操作時BGM ファルコ・ランバルディのテーマ2 The Skillful Flight Of Falco ファルコ操作時BGM(基地戦) NDS243位 スリッピー・トードのテーマ1 Mr. Genius, Slippy Toad スリッピ―操作時BGM スリッピー・トードのテーマ2 Slippy's Mighty Brain スリッピ―操作時BGM(基地戦) クリスタルのテーマ Fox's Forgotten Love, Krystal クリスタル操作時BGM アマンダのテーマ Amanda, Slippy's Girlfriend アマンダ操作時BGM キャット・モンローのテーマ Katt Monroe, Falco's Admirer キャット操作時BGM。64のキャットのテーマのアレンジ ルーシー・ヘアのテーマ Lucy Hare, Bunny Of The Skies ルーシー操作時BGM アッシュ・ボウマンのテーマ Corneria's Monkey Pilot, Dash Bowman アッシュ操作時BGM ビル・グレイのテーマ Cornerian Fighter, Bill Grey ビル操作時BGM。64のビルのテーマのアレンジ 初代スターフォックスのテーマ Heroes Of Old, Peppy Hare And James McCloud ペッピー・ヘア、ジェームズ・マクラウド操作時BGM ウルフ・オドネルのテーマ Wolf O'Donnell, Leader Of Star Wolf ウルフ操作時及びスターウルフ戦時BGM64のスターウルフのテーマのアレンジ パンサー・カルロッソのテーマ Panther Caruso, The Lady's Man パンサー操作時BGM レオン・ポワルスキーのテーマ Ruthless Lizard, Leon Powalski レオン操作時BGM ナウス64のテーマ Faithful Friend, Rob 64 トレーニングモードBGM コーネリア(通常時) Corneria Overworld Map 64のコーネリアのアレンジ コーネリア(通常時・母艦に敵機接近時) Corneria Overworld Map (Version 2) コーネリア(敵接近) Enemies Drawing Near (Corneria) コーネリア(敵接近・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Corneria) コーネリア(攻撃) Pick An Enemy (Corneria) コーネリア(攻撃・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Corneria) コーネリア(敵ミサイル発射) Enemy Missile Launch 1 (Corneria) コーネリア(敵ミサイル発射・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Corneria) アステロイド(通常時) Asteroid Belt Overworld 64のメテオのアレンジ アステロイド(通常時・母艦に敵機接近時) Asteroid Belt Overworld (Version 2) アステロイド(敵接近) Enemies Drawing Near (Asteroid Belt) アステロイド(敵接近・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Asteroid Belt) アステロイド(攻撃) Pick An Enemy (Asteroid Belt) アステロイド(攻撃・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Asteroid Belt) アステロイド(敵ミサイル発射) Enemy Missile Launch 1 (Asteroid Belt) アステロイド(敵ミサイル発射・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Asteroid Belt) フィチナ(通常時1) Fichina Overworld Map 1 64のフィチナ セクターZのアレンジ フィチナ(通常時1・母艦に敵機接近時) Fichina Overworld Map 1 (Version 2) フィチナ(敵接近1) Enemies Drawing Near (Fichina) フィチナ(敵接近1・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Fichina) フィチナ(攻撃1) Pick An Enemy (Fichina) フィチナ(攻撃1・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Fichina) フィチナ(敵ミサイル発射1) Enemy Missile Launch 1 (Fichina) フィチナ(敵ミサイル発射1・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Fichina) フィチナ(通常時2) Fichina Overworld Map 2 「オイッコニーの逆襲!」「ペッピー将軍」「ルーシーとクリスタル」「スリッピーの決心」:ステージBGM フィチナ(通常時2・母艦に敵機接近時) Fichina Overworld Map 2 (Version 2) フィチナ(敵接近2) Enemies Drawing Near (Fichina #2) フィチナ(敵接近2・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Fichina #2) フィチナ(攻撃2) Pick An Enemy (Fichina #2) フィチナ(攻撃2・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Fichina #2) フィチナ(敵ミサイル発射2) Enemy Missile Launch 1 (Fichina #2) フィチナ(敵ミサイル発射2・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Fichina #2) アクアス(通常時) Aquas Overworld Map 64のアクアスのアレンジ アクアス(通常時・母艦に敵機接近時) Aquas Overworld Map (Version 2) アクアス(敵接近) Enemies Drawing Near (Aquas) アクアス(敵接近・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Aquas) アクアス(攻撃) Pick An Enemy (Aquas) アクアス(攻撃・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Aquas) アクアス(敵ミサイル発射) Enemy Missile Launch 1 (Aquas) アクアス(敵ミサイル発射・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Aquas) カタリナ(通常時) Katina Overworld Map 64のカタリナのアレンジ カタリナ(通常時・母艦に敵機接近時) Katina Overworld Map (Version 2) カタリナ(敵接近) Enemies Drawing Near (Katina) カタリナ(敵接近・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Katina) カタリナ(攻撃) Pick An Enemy (Katina) カタリナ(攻撃・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Katina) カタリナ(敵ミサイル発射) Enemy Missile Launch 1 (Katina) カタリナ(敵ミサイル発射・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Katina) ソーラ(通常時) Solar Overworld Map 64のセクターY ソーラのアレンジ ソーラ(通常時・母艦に敵機接近時) Solar Overworld Map (Version 2) ソーラ(敵接近時) Enemies Drawing Near (Solar) ソーラ(敵接近時・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Solar) ソーラ(攻撃) Pick An Enemy (Solar) ソーラ(攻撃・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Solar) ソーラ(敵ミサイル発射) Enemy Missile Launch 1 (Solar) ソーラ(敵ミサイル発射・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Solar) タイタニア(通常時) Titania Overworld Map 64のタイタニア マクベスのアレンジ タイタニア(通常時・母艦に敵機接近時) Titania Overworld Map (Version 2) タイタニア(敵接近) Enemies Drawing Near (Titania) タイタニア(敵接近・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Titania) タイタニア(攻撃) Pick An Enemy (Titania) タイタニア(攻撃・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Titania) タイタニア(敵ミサイル発射) Enemy Missile Launch 1 (Titania) タイタニア(敵ミサイル発射・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Titania) ベノム(通常時) Venom Overworld Map 64のベノムのアレンジ ベノム(通常時・母艦に敵機接近時) Venom Overworld Map (Version 2) ベノム(敵接近) Enemies Drawing Near (Venom) ベノム(敵接近・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Venom) ベノム(攻撃) Pick An Enemy (Venom) ベノム(攻撃・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Venom) ベノム(敵ミサイル発射) Enemy Missile Launch 1 (Venom) ベノム(敵ミサイル発射・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Venom) セクターX,Y,Z(通常時) Sector X, Y, Z Overworld Map 64のセクターXのアレンジ セクターX,Y,Z(通常時・母艦に敵機接近時) Sector X, Y, Z Overworld Map (Version 2) セクターX,Y,Z(敵接近) Enemies Drawing Near (Sector X,Y,Z) セクターX,Y,Z(敵接近・母艦に敵機接近時) Enemies Drawing Near Version 2 (Sector X,Y,Z) セクターX,Y,Z(攻撃) Pick An Enemy (Sector X,Y,Z) セクターX,Y,Z(攻撃・母艦に敵機接近時) Pick An Enemy Version 2 (Sector X,Y,Z) セクターX,Y,Z(敵ミサイル発射) Enemy Missile Launch 1 (Sector X,Y,Z) セクターX,Y,Z(敵ミサイル発射・母艦に敵機接近時) Enemy Missile Launch 2 (Sector X,Y,Z) プロローグ Where Is Star Fox 総司令部 Main Headquarters 会話パート(作戦開始前) トレーニング選択 Select Your Training トレーニング完了 Training Complete バトルパートクリアにも使用 よく出来た任務 Job Well Done 会話パート(作戦成功後) 敵機接近 Incoming Enemy 戦闘開始アラート音 敵基地撃破 Enemy Base Destroyed 任務完了 Mission Complete ミサイル撃墜ミッションBGM Destroy The Missile! 前述のスマブラで使用 ミサイル撃墜成功 Missile Interception Success ミサイル撃墜失敗 Missile Interception Failed ボス登場 Boss Siren ボス出現アラート音 ボスのテーマ Boss Theme ボス登場時の会話パート ボス接近 Incoming Boss ボス戦開始アラート音 オイッコニーの逆襲 Oikonny Strikes 対オイッコニー戦時BGM。64のボスAのアレンジ ゾルゲのソーラサテライト Zoldge's Malevolent Solar Satellite 対ボス戦時BGM ボス撃破 Boss Defeated クリスタルの煩悶 Krystal's Conflicting Emotions 「巨大ワーム」:任務完了後会話パート アングラ―皇帝の悪だくみ Emperor Anglar's Evil Conference 「アングラー皇帝」「フォックスとクリスタル」「さよならフォックス」「アッシュの選択」:作戦開始前会話パート アングラ―皇帝戦1 Battle With Emperor Anglar 対アローヘッド戦時BGM 作戦完了 All Enemies Defeated ラスボス撃破後会話パート アングラ―皇帝撃破1 Emperor Anglar Defeated 1 任務完了(ラスボス撃破) アングラ―皇帝戦2 Battle With Emperor Anglar 2 対エンペラーアングラー戦時BGM アングラ―皇帝撃破2 Emperor Anglar Defeated 2 エンペラーアングラー撃破 作戦完了1(スターフォックス) Congratulations Team Star Fox 1 「アングラー皇帝」:任務完了後会話パート64の作戦完了のアレンジ 作戦完了2(スターフォックス) Congratulations Team Star Fox 2 「フォックスとクリスタル」:任務完了後会話パート64のオールクリアのアレンジ さよならフォックス Good-Bye, Fox 「さよならフォックス」:任務完了後会話パート 作戦完了(スターウルフ) Congratulations Team Star Wolf 「復活!スターウルフ!」:任務完了後会話パート コーネリアのヒロインたち Heroines Of Corneria 「ルーシーとクリスタル」:任務完了後会話パート アッシュの選択 Dash Makes His Decision 「アッシュの選択」:任務完了後会話パート スリッピ―とアマンダ Slippy And Amanda, Toads Of Victory 「スリッピーの決心」:任務完了後会話パート ファルコはいらない子 The Unwanted Falco 「ピグマの逆襲」:任務完了後会話パート フォックスとファルコの誤った勝利 Fox And Falco's Faulty Victory 「ピグマの怨念」:任務完了後会話パート エンディングBGM Peace For The Galaxy スタッフロール Credits 運命の鍵を獲得 Obtained The Key Of Destiny マップ時間不足 Time Is Running Out 残り1ラウンド時 母船撃沈 Ship Lost グレートフォックス撃沈時 任務失敗 Mission Failure ゲームオーバー Game Over タイトル画面2 Welcome To Star Fox Command 2 全ステージクリア後。64のタイトルのアレンジ メインメニュー2 Main Menu 2 全ステージクリア後。64のスタートデモ1のアレンジ 対戦メニュー Versus Menu Screen 対戦BGM Versus Battle スターフォックス アサルトの戦闘宙域のアレンジ 対戦勝利 Versus Win 対戦敗北 Versus Lose PV
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登録日:2011/11/04 Fri 18 58 41 更新日:2024/02/21 Wed 12 11 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 クリスタル スターフォックス スリッピー ファルコ フォックス ペッピー ライラット系 借金 傭兵 遊撃隊 雇われ遊撃隊 スターフォックスとは、シューティングゲーム『スターフォックスシリーズ』に登場する、架空の傭兵集団である。 初登場はスーパーファミコンの同名のゲームだが、ここでは主に現在の設定が確立したスターフォックス64版以降のものを記す。 ■概要 発足の主はコーネリア軍のエースであったジェームズ・マクラウド。 彼がコーネリア軍から独立し、ペッピー・ヘア、ピグマ・デンガーと共に設立したのがスターフォックスである。 数々の武名を馳せ、ライラット系でも名の通った部隊だった。 しかし、ドクターアンドルフの不穏な動きを調査するために訪れた惑星ベノムにおいて、ピグマの裏切りによりジェームズは消息不明に。 その後、アンドルフ軍の魔の手がコーネリアにまで届こうとしていた時、ジェームズの息子フォックス・マクラウドをリーダーとし、再発足される事となる。 アンドルフ軍を退けた後も、惑星サウリア(ダイナソープラネット)の危機を救ったり、機械生命体アパロイドの侵略を防いだり、皇帝アングラーの軍勢を倒したりと活躍し、ライラット系においては皆の憧れる英雄となっている。 ■構成メンバー フォックス・マクラウド スターフォックス創設者であるジェームズの息子であり、現在のリーダー。 生真面目な優等生的人物であり、実直な性格から、チームメイトの信望も篤い。 再結成の当初はまだまだ荒削りであったが、幾多の戦いを経て、ライラット系を守る戦士として成長していく。操縦技術も一流だが、生身での戦闘力もかなりのもの。 アドベンチャーではクリスタルから引き継いだクリスタルスタッフでの棒術を披露し、アサルトにおいても様々な銃器を使いこなす。サウリアで出会ったクリスタルとは相思相愛になるが、アサルトの時にはまだぎこちない関係だった。 続編のコマンドにおいて、彼女と結婚して一児の父になったり、はたまた別銀河で名を馳せる彼女をクリスタルだと気付かなかったり、様々な結末を迎えている。 スマブラシリーズにもファイターの一人として初代から参戦している。走行速度が速く、任天堂の歴代のヒーロー達に勝るとも劣らない活躍を見せる。 ファルコ・ランバルディ 鳥の姿をしたスターフォックスのエース。 名前からして隼と思われがちだが、実際は雉らしい。 元は宇宙暴走族「フリーアズアバード(鳥のように自由に)」のリーダーとして宇宙を暴れていたが、ドジを踏んで軍に捕まり懲役をくらい、出所後にスターフォックスに入隊した。 一流の操縦技術の持ち主だが、Gデュフューザーの調整がずれているにもかかわらず出撃してピンチになるなど、局所的にヘマをやらかす。 しかし戦闘においては、ここぞと言う場面でフォックスをフォローしてくれたりする。 スターフォックスの仕事が少ない時には、よくチームを抜け出して勝手に行動している。 スマブラにも2作目より参戦しており、地上速度に優れるフォックスに対してこちらはジャンプ力に長ける。あとそうめん。 ペッピー・ヘア 発足当初から在籍している古株で、中年のウサギ。 フォックスの父親的存在。 良い歳であるが操縦技術はまだまだ衰えておらず、戦闘時にはフォックスにアドバイスをしてくれる。 アンドルフ軍を退けた後は、パイロットを引退し、ご意見番のような存在としてスターフォックスを見守る存在に。 耳が長いので、アーウィンに乗る時には折り畳んでいる。 妻のビビアン、娘のルーシーとの仲も良好。新婚旅行先だったゾネスがアンドルフ軍によって汚染されていた時にはショックな様子だった。 アサルトで、フォックス達を先に行かせるため、アパロイドの群れにグレートフォックスで突撃するも、辛うじて生き延びており、コマンドの際には活躍を認められて、ペパー将軍に代わるコーネリア軍の将軍に就任した。エンディングで、妻であるビビアンとは死別している事が明らかになった。 この時に出てきたビビアンの姿は、かなり気の強そうな女性であり、おっとりした外見の彼は、恐妻家であった可能性もある。 スリッピー・トード フォックスが士官学校にいた時代からの友人である蛙。 操縦技術が今一つである癖に調子に乗り、よくピンチになるが、メカニックの技術は一流で日々アーウィンを改良していたり、ブルーマリンをミサイル無限搭載のとんでも仕様にしたりとかなり優秀。戦闘では足手纏いのようだが、彼のシールド分析が無ければ、ボス戦で先が見えず相当辛い。つか正体不明のアパロイドのシールドすら初見で分析出来てしまう辺り、何気に物凄い。誰も何も言わないが物凄い。 アドベンチャー以降、メカニックに専念しているとあるが、その割には戦線に出ている。コマンドにて、アマンダと言う恋人が出来た。告白は彼女かららしいので蛙としてはかなりの美男なのかもしれない。 余談だが、ライラット系の蛙族は、産まれて1ヶ月はオタマジャクシの姿らしい。 多分、彼にとっては恥ずかしい過去。 クリスタル サウリアにてフォックスと出会った青い女狐。 かつてはさる大魔導士の下で魔法使いの修行をしていたが、師がスケール将軍に殺害された後、サウリアにて修行をしながら惑星の監視をしていた。 クラゾア宮殿からのSOSをキャッチし、急行した際、水晶に閉じ込められ、自分の持ち物であるクリスタルスタッフをフォックスに託し、サウリアの命運を委ねた。 (託し、上記の設定は、アドベンチャーの前身になった未開発ゲーム、ダイナソープラネットでのものであり、現在も存在しているかは不明。公式では素性不明の少女とある) スターフォックスでは、操縦技術はさほどでも無いが、テレパシー能力でフォックス達をサポートする。 芯の強い、凛とした心優しい女性であり、その容姿は、初見の フォックスやパンサーが見惚れる程に美しい。 フォックスとは相思相愛だが、危険な仕事である遊撃隊から離れて欲しいと願うフォックスと衝突し、コマンドスタート時には離縁状態だった。 エンディングでは、フォックスと結婚して一児の母となったり、スターウルフに入隊するも馴染めずに別銀河に行ったりなど様々な結末を迎えている。 初登場時は前垂れ付きビキニというかなり際どい服装で、『アドベンチャー』のパッケージに写った水着姿のクリスタルは当時の少年に「これが任天堂のゲーム?」と衝撃を与えた。当時の感覚でも人間キャラではなかったからこそ実現できたお色気表現。 現在は露出も少ないパイロットスーツ姿。フォックスから目の毒だとか言われたのだろうか。それでも妙に色っぽい。獣なのに色っぽい。オカズにすらなる程ry 名前のクリスタルプラネットは実在する宝石。まさに彼女にふさわしい。 スマブラには5作目にてアシストフィギュアとして参戦。初登場時の際どい衣装で登場し、ファイターたちをサポートする。 ■名誉メンバー トリッキー サウリアを統治する一族の一つ、アソーカ族の王子。 分裂したサウリアを救うべく、フォックスのパートナーとして冒険した。別れ際に彼からスターフォックスの名誉メンバーの称号を授かった。 この事はかなり嬉しかったらしく、自分のアーウィンも用意してねと言うが、流石に無理があるので、現在までその約束は果たされていない。アサルトにて、立派に成長し、巨体でフォックスを押し潰した。 自分も一緒に戦いたいと願うも、お前はサウリアのリーダーだとかなんとかフォックスから言いくるめられた(心から納得はしてなかった模様)。 ■かつてのメンバー ジェームズ・マクラウド フォックスの父であり、元コーネリアのエースパイロット。 ぺパー将軍やペッピーも舌を巻く凄腕で、アンドルフも彼の事は忘れてない辺り、相当追い詰められたようだ。ベノムの調査の際、ピグマの裏切りに合い、アンドルフの罠に落ち消息を絶った(生死は不明)。フォックスからもかなり尊敬されていたようで、彼がアカデミーを辞め、遊撃隊を引き継ぐ決意をした程。 また、母艦グレートフォックスは、彼の趣味のためか、1000兆クレジットを超える資金が投入されており、ローンは80年を超える。息子にも払わせる気満々である。 ピグマ・デンガー 創立メンバーの一人。スターフォックスのロゴは彼によるデザイン。 ベノム調査の際にチームを裏切り、ジェームズとペッピーを罠に陥れ、チームを壊滅させた張本人。 使用兵器は別項目参照。 追記・修正は借金をきちんと返済してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スマブラWiiUのオービタルゲート周域のスマッシュアピールがステージの状況に合わせて2分間も続く贅沢仕様。 -- 名無しさん (2014-12-09 00 49 50) ミサイルと間違えてファイターを撃墜しようとしてファルコにツッコまれて必死になるフォックスが軽くキャラ崩壊 -- 名無しさん (2014-12-09 15 07 43) 何でクリスタル登場させなかった。 -- 名無しさん (2014-12-13 20 50 01) コマンド以来ようやく新作が発表された。しかしクリスタルが登場する可能性は低そう。 -- 名無しさん (2015-07-15 20 26 45) 新作発表おめ 完全新作でも続編でも無いって事はパラレルワールド? -- 名無しさん (2016-03-06 01 40 43) ナウス… -- 名無しさん (2016-03-06 01 48 57) 幻の2がプレイ出来る日が来たな -- 名無しさん (2017-06-27 14 56 13) ここ最近新作の売り上げは落ち気味だけど、Wiiuのゲームがswitchでリメイクされる波に乗ってswitchでゼロのリメイク出たらゼロの再評価の末に盛り返すかな? -- 名無しさん (2020-08-12 21 32 18) 1993年2月21日発売 -- 名無しさん (2021-10-09 21 45 55) スマブラ初期メンの中で唯一落ちぶれてしまった感があってとても寂しいわ… 0の移植とかアサルトのリメイクでなんとか持ち直して欲しいけど厳しいかなぁ… -- 名無しさん (2023-10-10 13 16 32) 名前 コメント
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登録日:2020/11/29 Sun 01 41 30 更新日:2024/03/28 Thu 06 52 07NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DS Q-Games きれいなスターウルフ キュー・ゲームス ギスギスシーン多し ゲーム スターフォックス スターフォックスコマンド スターフォックスシリーズ バッドエンド マルチエンディング マルチバッドエンド 任天堂 完結編 鬱展開 鬱展開の嵐 黒い任天堂 黒歴史 『スターフォックスコマンド』とは、任天堂から発売されたニンテンドーDS専用ソフト。『スターフォックスシリーズ』としては5作目に当たる。 『スターフォックス零』で物語の時系列がリセットされたため、今のところ『スターフォックス64』から続いた物語の最終作となっている。 開発元はQ-Games。 発売日は2006年8月3日。 特徴 あらすじ 登場人物 エンディング一覧 特徴 本作ではタッチペン操作が主体となっており、自機の操縦や加減速も全てタッチペンを使用する。 本作のステージは従来のようなボスを撃破してクリアしていくものではなく、マップ上の敵やミサイル、敵母艦を破壊しながら「エネミーコア」と呼ばれるアイテムを回収してクリアしていくものとなっている。 また、ステージをクリアするたびに行われる会話シーンに選択肢によってストーリーが変化するシステムとなっており、ストーリーの進め方によって様々な結末を迎えるというマルチエンディングを採用している。 また、本作一番の特徴として、今までの作品はフォックスしか操作できなかったが、本作ではフォックス以外のキャラがプレイアブルキャラクターとして操作することが出来る。 ただ、操作やステージのシステムが不評だったことに加えて、エンディングも9種類(後述で紹介)あるのだが、どれも後味の悪いエンディングばかりで、ハッピーエンドと言えるエンディングは3種類ほどしかない。 なお、1周目は後述にて紹介しているがバッドエンドとまではいかないが中々後味の悪いエンドになる。 更に肝心のストーリーも今までと比べてハード気味で、いきなりフォックス以外のメンバーが離脱した状態といった衝撃的な展開からスタートする。 ルート次第ではチームに戻ってくるが一部ルートでは関係が更に酷くなり悪い時には完全に絶縁状態に陥ってしまうことも。 また、ペパー将軍とアンドルフの関係はこれまでのシリーズのテーマを根底から覆してしまい、過去作を完全否定する内容になっているというところも不評を買うことに。 なお、本作のプロデューサーであるディラン・カスバート氏はコマンドの出来事を別の世界線の話と考えており、公式として見るかどうかはプレイヤー次第と答えている。 あらすじ ※Wikipediaから抜粋 アンドルフの野望が阻止されて数年が経ち、惑星ベノムは禁断の地として誰も立ち入る事無く静寂を保ち続けていたが、突如ベノムからアングラー皇帝率いるアングラー軍が次々と現れ、ライラット系各惑星に攻撃を仕掛けてきて、瞬く間に文明都市は占領された。 ライラット系の危機に立ち上がり活躍してきたスターフォックスのメンバー、ペッピー、スリッピー、ファルコはそれぞれ新生活を送っており、一時チームを離脱していた。後にメンバーに加わったクリスタルはフォックスと愛を育んでいたが、スターフォックスを辞めて欲しいというフォックスの意志に反発し、自らチームを離れ行方不明となっていた。 スターフォックスのリーダーで、ナウスと共に2人で続けていたフォックスだったが、アングラー軍と戦う事を決意する。 登場人物 本作ではCVはなく、SFC版のようなハナモゲラ語となっている。 スターフォックス フォックス・マクラウド 「君をむかえに来た! またチームに戻ってほしい!」 搭乗機体「アーウィンⅡ」 本作の主人公でスターフォックスのリーダー。メンバーがいなくなる中、単身でアングラー皇帝に立ち向かうことに。 しかし、本作では元々の真面目過ぎて融通が利かない性格が災いとなり、クリスタルとも破局状態となっていた。 ルート次第によってはクリスタルの気持ちを理解し反省するが、一部ルートでは最後まで彼女の気持ちを理解することが出来ず、そのまま悲惨な末路を遂げることに… スリッピー・トード 「分かったんだよ! 好きな人とはどんな時も一緒じゃなきゃダメだって!」 搭乗機体「ブルフロッグ」 フォックスの古くからの親友。後述のアマンダとの生活を大切にした方がいいと思いチームを抜けていたがフォックスのピンチにいち早く駆け付ける。 また、フォックスとクリスタルの仲直りのきっかけを作るなど、本作の功労者でもある。 ちなみにどのルートであろうとアマンダとは仲良くやっている。 ファルコ・ランバルディ 「…俺はどのツラ下げてあいつらの所へ行けばいいんだ?」 搭乗機体「スカイクロー」 スターフォックスのエースパイロット。雑用ばかりの仕事に飽き飽きして、またもやチームを離れて暴走族時代の仲間と飛び回っていた。 凄腕なのは相変わらずで、フォックスからも戦力として期待されている。遅れて登場する癖があり、本作でもそれは変わらない。 スターウルフ ウルフ・オドネル 「クリスタルに伝言があれば伝えてやるぜ! この計画を立てたのは彼女だからな!」 搭乗機体「ウルフェン」 ならず者の遊撃隊「スターウルフ」のリーダーで、フォックスの永遠のライバル。 本作では今までの悪事に裁きが下され、レオン、パンサー共に賞金首となっている。 本人たちはそれを快く思っておらず、汚名返上するためにアングラー軍に立ち向かうことに。ルート次第で敵としては勿論、フォックス達と協力する展開もあるがその際の選択肢次第では…。 レオン・ポワルスキー 「これで汚名返上だ! 我々が英雄になる日が来た!」 搭乗機体「レインボーデルタ」 スターウルフ古参のメンバーでウルフの相棒。 本作では一人称が「私」から「俺」になっており、口調も冷徹な口調から小悪党じみた口調になってるなど、かなり性格が変わっている。 パンサー・カルロッソ 「行こうぜ! クリスタル こんなヤツにかまうな!」 搭乗機体「ブラックローズ」 前作から登場した新米パイロット。口調と性格が前作と比べてやや荒っぽくなっている。 本作でも相変わらずクリスタルに惚れ込んでいるが、ルート次第では念願叶って交際することができる。 本作でもクリスタルに対する紳士的な態度は相変わらずだが、彼女を傷つけたフォックスのことはかなり敵視している。 ルート次第でどちらかに加入 クリスタル 「あきれた! 英雄フォックス・マクラウドも地に落ちたわね!」 搭乗機体「コーネリアファイター(スターウルフ在籍時)」&「クラウドランナー(スターフォックス在籍時)」 スターフォックスのメンバーでフォックスの恋人でもあったが、 「これ以上危険な仕事に巻き込みたくない」と「フォックスと一緒にいたい」いうお互いの気持ちのすれ違いでフォックスと衝突。 その後はコーネリア軍か、彼を見返そうとスターウルフのメンバーとなる。 そのようなこともあってか本作では全体的に暗めな性格になっており、一部ルートでは…。 その他 ルーシー・ヘア 「あなたは彼女じゃなくてチームを優先したのよ!」 搭乗機体「スカイバニー」 ペッピーの娘でフィチナで宇宙物理学の教師をしている。 元々パイロット志望であったため、戦闘機にも乗ることが出来る。 クリスタルと仲が良かったらしく、彼女の気持ちを理解せずに辞めさせようとしたフォックスを責め立てるなど、彼女を大切に思っていることがうかがえる。 アマンダ 「大丈夫 私は戦う! 決めたの!」 搭乗機体「タッドポール」 リボンがチャームポイントのスリッピーの恋人。 意外と積極的な性格で、スリッピーのことを引き止めようとしたり、自分が戦闘に参加したりする。 キャット・モンロー 「せっかく助けに来てあげたのに! もう助けてやんないよ!」 搭乗機体「スクラムジェット」 ファルコの宇宙暴走族仲間かつ恋人。 64版の時とは完全に別人になっており、あちらでは色っぽい性格だったのに対して本作では強気で姉御肌的な性格になっている。 また、肌の色もピンクから黒へと変化している。 ビル・グレイ 「ああ…でも今のクリスタルは君達の知っている彼女じゃないかもしれない」 搭乗機体「コーネリアファイター」 コーネリア軍のパイロットでフォックスの旧友。 本作ではカタリナでファルコとスリッピーと共闘する。その一方で本作でフォックスと対面するシーンはない。 アッシュ・ボウマン 「僕はフォックスさんやファルコさんに憧れてパイロットになったんです!」 搭乗機体「モンキーアロー」 コーネリア軍の新米パイロット。スターフォックスにあこがれを抱いている。 容姿から何となく分かるとは思うが彼はアンドルフの孫である。 ペッピー・ヘア 「まだまだお前には負けんぞ!スリッピー」 搭乗機体「アーウィン」 スターフォックス古参のメンバーだったが、病床に倒れたペパー将軍の推薦により現在はコーネリア軍の将軍の座に就いた。 高齢ではあるものの、まだ戦いたいという気持ちがあり、ルート次第では自ら戦線に出向くことがある。 ジェームズ・マクラウド 「……よくやった…」 搭乗機体「アーウィン」 フォックスの父親で、スターフォックスの創始者。ベノム事件の件から相変わらず消息不明(*1)となっている。 一部ルートの最終決戦で条件を満たすと登場するが、ラスボスを倒すと再び姿を消してしまうため、相変わらず本物なのか幻なのか不明。 エンディング一覧 当然だがネタバレ注意!! 1.フォックスとクリスタル フォックスはスリッピーとファルコを呼び寄せ、アングラー軍を共に倒すことを決意する。 しかし、スリッピーとアマンダの関係を見て、フォックスはクリスタルをチームに呼び戻すことにした。 そして何とかクリスタルを呼び戻すことはできたが、彼女はフォックスだけでなく、ファルコやスリッピーに対しても冷淡な態度で接する。 その後も売り言葉に買い言葉で2人の関係は増々悪化していく。 そんな時、スリッピーがクリスタルに対して、好きな人との関係の大切さを話した。それによりクリスタルは自分の考えを改め始める。 最終決戦へと向かう際も2人の関係は崩壊したままだったが、最終決戦後戦いを通じて2人はお互いに謝罪し、完全に和解した。 フォックスも今回の戦いで友情や愛情の大切さを身にしみて感じた。 その後、スリッピーの恋人であるアマンダがスターフォックスに加入し、スターフォックスは5人チームとなった。 一方その頃、浄化されたベノムに、アッシュが降り立った。その後、彼がベノムの新たな主となるのだった。 2.さよならフォックス フォックス、ファルコ、スリッピーの元にペッピーが事件の真相を伝えるためにアーウィンに乗って駆け付けた。 初期の頃のメンバーが集結し、タイタニアで浄化装置を手に入れた、スターフォックスはアングラー皇帝を倒すべく惑星ベノムへと向かう。 向かう途中で、フォックスは全員にアングラー軍を壊滅したらクリスタルを迎えに行き、そしてスターフォックスは解散すること告げた。 理由は自身がこの仕事をしている限り、彼女は幸せになれないと確信したため(*2)。 衝撃的な発言に最初は3人とも戸惑ったが、最終的に受け入れることにした。 その後アングラー軍を壊滅したフォックスは3人に別れを告げ、サウリアでクリスタルと再会。2人は和解し、結婚して幸せな人生を送った。 やがて2人に、マーカス(*3)という息子が出来た。 マーカスはすくすく成長し、やがてフォックスの影響もあってかコーネリア軍のパイロット士官学校に足を運んだ。 その後マーカスはスリッピーの息子、ペッピーの孫娘(ルーシーの娘)、そして伝説のパイロットとなったファルコと共に新生スターフォックスを結成した。 3.アングラー皇帝 一週目は必ずこのエンディングになる。 コーネリアに侵入していたアングラー軍を撃退したフォックスとスリッピーはルーシーに別れを告げ、惑星アクアスへと向かった。 アクアスでファルコと合流したフォックスだったが、ここでファルコから衝撃的な事実を聞く。なんとクリスタルはスターウルフと行動していた。衝撃的な事実にショックを隠せないフォックス。 その後、セクターZでアングラー軍と交戦していたクリスタルと再会するも、クリスタルはまるで別人のように暗い性格へと変貌していた。 敵殲滅後、フォックスはスターウルフに協力した彼女のことを責めるが(*4)、ファルコやスリッピーから咎められたことで何も言えなくなる。 クリスタルによると、ウルフたちとベノムへ突入したが、そのままはぐれてしまったらしい。 それを聞いたフォックスはアングラー皇帝を倒すとともに、ウルフたちも探しに行くことを決めた。 謝るクリスタルに対し、自分も彼女に行った仕打ちを謝罪するフォックス。和解はしたものの、どこかスッキリしない様子の2人だった。 その後、アステロイドでアングラー軍を壊滅し、スターウルフも発見したフォックスたち。ウルフたちの無事に安堵するクリスタル。 ウルフたちはクリスタルに感謝の意を述べ、去っていった(*5)(*6)。 こうして、スターフォックスはライラット系の平和を取り戻し、これにて万々歳…… と思いきや、数ヵ月後クリスタルは突然フォックスに対して一方的に別れを告げ、スターウルフへ戻ることを告白した。 フォックスは泣きながらチームに留まることを懇願するが、彼女の気持ちは変わらなかった(*7)。こうしてフォックスは今度こそ恋人を失うことになった。 固い決意でウルフたちの元へ戻ったクリスタルは、スターウルフとしての人生を歩み始めた。 4.復活!スターウルフ! クリスタルを迎えに行くところまでは1と一緒。 フォックスはカタリナでレオンとパンサーと共に行動していたクリスタルと再会し協力を要請するが、クリスタルは冷淡な態度で彼を一蹴する。 更に戦闘時にもクリスタルはパンサーに寄り添っている感じで、フォックスなど眼中にない様子だった。 敵殲滅後もクリスタルはフォックスを散々になじる。それでもめげずにフォックスは協力を要請し続けた。 するとクリスタルは「協力してほしいのであればみんなの前で私に謝れ」と懺悔を要求してきた。 結局クリスタルはフォックスを許さず、彼を見捨てて2人と共に去っていった。 その後クリスタル、レオン、パンサーの3人は、ベノムで浄化装置を手に入れたウルフと合流。4人はベノムに突入し、アングラー皇帝を撃破することに成功。 こうして、スターウルフは見事に汚名返上を果たし、賞金首から一転してライラット系を救った英雄として称えられることになった。 しかし、クリスタルは街を歩けば住民たちから「スターフォックスの裏切り者」と後ろ指を指され続けるようになった。 それに耐えれなくなったクリスタルは、遂にスターウルフからも離れてしまった。 数年後、クリスタルはライラット系とは違う星系の惑星キューでクラゾア(*8)と名乗るバウンティハンターとなっていた。フォックスは任務でキューに訪れた際に偶然クラゾアとであったが、彼女がクリスタルであることには気がつかなかった…。 5.ルーシーとクリスタル フォックスとスリッピーと別れたルーシーはコーネリアでペッピーの無事を確認する。 やがてペッピーはフォックスの元へ行くことを告げる。彼を見送ったルーシーだったが、そこへ再びアングラー軍が攻めてきた。 しかしコーネリア軍の出撃態勢は整っておらず、出撃にはかなりの時間が必要だった。大ピンチのルーシーの元へクリスタル、キャット、アマンダの3人が駆けつけた。 こうして4人は無事にアングラー軍からコーネリアを守り切ることに成功。やがて、フォックス達がアングラー皇帝を撃破したという朗報が。 そこで彼女たちは御馳走を作ってフォックス達をもてなすことにした。フォックス達が帰還し、祝賀会は大いに盛り上がった。 ペッピーとルーシーは、数年前に病で他界したペッピーの妻(ルーシーの母)であるビビアンの思い出話を朝まで語り合った。 フォックスとクリスタルもお互いの気持ちを打ち明け、クリスタルは改めてスターフォックスの復帰を決心したのであった。 6.アッシュの選択 浄化装置を入手しようとタイタニアへ向かったフォックスとファルコの元に、アッシュというコーネリア軍のパイロットが現れる。実は彼はアンドルフの孫であった。アッシュは2人に真相を明かし、彼らに協力することに。 最終的にアングラー皇帝を倒し、ライラット系の平和を救ったフォックスとファルコとアッシュとジェームズ。コーネリアへ戻ろうとするフォックス達だったが、アッシュはベノムに残ることを告げた。アンドルフの残したベノムを守るために。 数年後、ベノムは資源豊かな惑星に生まれ変わり、移住者たちが次々と訪れた。アッシュはその指導者になり、自然と科学が調和した惑星を創ることに成功した。 それから数十年後、アッシュを中心にベノムは巨大帝国となった。「宇宙の中心はベノムである」というアッシュの力強い演説に人々は熱狂し陶酔した、 こうしてベノムは再び宇宙の脅威となったのであった。 彼といいオイッコニーといい、やはりアンドルフの血筋はこうなってしまう運命なのだろうか… 7.スリッピーの決心 フォックスのピンチに駆け付けたスリッピーであったが、やはりアマンダのことが心配でアクアスの捜索へ向かうことに。アマンダが無事なことを確認し、安堵するスリッピー。そして、アマンダと共にアクアスに侵入したアングラー軍を撃退することに成功。 スリッピーは自分が守るべきものはライラット系でも仲間でもなくアマンダであると考え、唐突に結婚式を挙げることを決意する。因みに本当に唐突に挙げたため、見届け人はナウスだけ… 本当にそれでいいのかスリッピー…。 数年後、スリッピーとアマンダにはたくさんの子供が出来た。スリッピーは今まで味わったことのない幸せを感じていた。 それから数十年後、老人になったスリッピーは子孫たちに若かりし頃の自分の武勇伝を聞かせることが日課となっていた。 そうしている中時折、「フォックス達は今頃どうしているのだろう」と思うのだった。 因みにフォックス達がどうなったかは一切不明でアングラー皇帝を倒せたのかもクリスタルと和解できたかも不明。正直ハッピーエンドかバッドエンドか分からないエンディングである。 8.ピグマの逆襲 ファルコは一人で戦い続けていた。 しかしそんな中、クリスタルがスターウルフと行動していることを知ったファルコはフォックスと合流せず、スターウルフを追跡することに。 だが、セクターXにたどり着いたファルコの元に謎の物体が。それはなんと変わり果てた姿のピグマだった。 何とかピグマを退けたファルコの元へフォックスから通信が入る。 なんと、ファルコがピグマと戦ってる間にフォックス達はアングラー皇帝を撃破し、またクリスタルとも和解していたのだった。 フォックスは最終決戦にこなかったファルコのことをなじる。 結局ファルコは仲間外れにされてしまい、一人で落ち込んでいた。 そんな時、キャットから「もうスターフォックスなんて やめちまって私達で新しい遊撃隊を結成しようよ!」と持ち掛けられた。 落ち込んでいたこともあり、ファルコはこの提案に素直に耳を傾けた。 その後ファルコは、コーネリア軍のアッシュもスカウトし、新たな遊撃隊「スターファルコ(*9)」を結成し、フォックスの好敵手となった。 9.ピグマの怨念 フォックスは、ウルフと協力して共にアングラー皇帝を撃破する決意をした。 フォックスはウルフのことを頼れる仲間と思い期待していた。後にファルコも合流し、タイタニアで浄化装置を探すことに。 しかし、ファルコはウルフを仲間に入れたことに不安が隠せなかった。 そして、浄化装置を手に入れたフォックス達だったが、ウルフに浄化装置を持ち逃げされてしまう。 ウルフは最初からこの浄化装置を手に入れるためにフォックスを利用したのだった。 更に、ウルフから衝撃的な真実を告げられる。この作戦を企てたのはウルフではなく、なんとクリスタルだった。 こうしてウルフはセクターYを経由しベノムへと向かっていった。 フォックスとファルコは急いでウルフを追うが、そこでウルフが事前に契約しておいたピグマによって妨害にあってしまう。 ピグマを退けた後、ペッピーからライラット系全域に向けての通信が発信された。内容はとある遊撃隊がアングラー軍を壊滅したということだった。 その遊撃隊とは言うまでもなくスターウルフで、勿論クリスタルもその中におり彼女は鬱憤晴らしとばかりにフォックスに対して皮肉を述べるような発言をする。 こうして、スターウルフによって名誉も恋人もすべて失ってしまったフォックスは泣きながらファルコと共にヤケ食いに走った。 その後、ファルコの提案で2人はパイロットを引退し、機体をレーシングマシンに改造。そして超高速銀河レースG-ZERO(*10)グランプリに参戦をした。 連戦連勝という良好な成績を残し、その名を銀河中に知らしめたフォックスとファルコ。その二人がスターフォックスだったことを知る者は、もう誰もいなかった…。 追記・修正は全EDを見た人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 別に世界観リセットしてるわけでもないのに、キャットとレオンの大幅なキャラ変更は一体何があったんだ -- 名無しさん (2020-11-29 01 47 01) ゲームキューブ専用じゃなくてDS専用ソフトだぞ -- 名無しさん (2020-11-29 01 55 33) ↑すみません。間違えました。コピーしたのを直さずそのまま張ってました。 -- 名無しさん (2020-11-29 02 00 41) 任天堂作品では珍しい称賛の声をまず聞かないゲーム -- 名無しさん (2020-11-29 04 51 22) 最悪扱いのレーサーエンドがマシに見えるぐらい他のエンディングも大概で笑う -- 名無しさん (2020-11-29 06 19 53) スターフォックスシリーズって当時の任天堂ゲームとしてはキャラが個性的でそこが受けてた部分なのにそのキャラの関係性を悪化させたり唐突にキャラ変えたらそりゃ批判されるわ -- 名無しさん (2020-11-29 07 09 25) 操作は慣れたら楽しいよ、直感的なプレイができる感じ -- 名無しさん (2020-11-29 07 35 23) シューティング部分は結構好きだった。アサルトのアーウィンがなんかフワフワしててシューティングしてる気分になれなかった後だっただけに…シナリオはまあ、うん -- 名無しさん (2020-11-29 09 07 36) 最悪扱いのレーサーエンドも、最終的には転職してうまくいったんだし悪くないよw -- 名無しさん (2020-11-29 10 48 03) こんな終わらせ方をされたらリブートも当然だわ -- 名無しさん (2020-11-29 13 03 35) ファルコエンド(ピグマの逆襲)は、合流する方に行くと一週目ルート確定になるのに、合流しないとファルコ以外円満解決というのが何とも言えない。スリッピーは機体性能がブーストケージ以外がなかなか高いのので、ゲーム的な意味でも功労者かもしれない。あと、一定回数クリアするたび(新しいエンドを見るたび?)に、特定のステージの内容が変わって難しくなる仕様があったりする -- 名無しさん (2020-11-29 13 45 30) 操作周りはめちゃくちゃ良くできてただけにそれ以外の要素で不評なのが本当にもったいない -- 名無しさん (2020-11-29 14 08 55) フォックスにも非があるとはいえボロクソ言われ過ぎじゃね…? -- 名無しさん (2020-11-29 17 31 15) 操作性はともかくとしてゲーム内容はスターフォックス2をベースにしてるんだよな -- 名無しさん (2020-11-29 20 24 44) キャラのハナモゲラ語を録音した声にできる謎のおまけ機能 -- 名無しさん (2020-11-29 21 33 29) 正直スターフォックスがメンバー離脱でギクシャクする展開はアドベンチャーで既にやってるしなあ。別に暗い展開やギスギスも悪くはないけど既存のキャラを変えてまでやることかというと -- 名無しさん (2020-11-29 23 39 38) どういうつもりであのシナリオにしたのか気になる。ギスギスシナリオの是非ではなくフォックス達が引退するまでを描いた理由がよくわからんのよね。これで堂々完結かと思ったらリブートしてまでシリーズを繋げようとするし、外注に丸投げしてえらいことになったとかではなく任天堂も開発に携わってるし -- 名無しさん (2020-11-30 14 51 04) ヨッシーアイランドDSといいこの時期に発売されたゲームは外注のイメージダウンに繋がった印象。 -- 名無しさん (2020-12-01 01 41 30) 投げ出すレベルのクソゲーではなかったからエンディングコンプまでやったが…なんか、なんも残らなかったな… -- 名無しさん (2021-07-17 09 05 07) ↑4 その点はやはりアドベンチャーで8年も経たせたことに原因があるんじゃないかな。 フォックス達の歳をあんなに取らせる必要あったのかな? -- 名無しさん (2022-03-30 19 33 24) タグのきれいなスターウルフって何だ(笑) 本作のスターウルフってそんな綺麗か? フォックスから手柄やクリスタルを横取りしたりで、どっちかというときたなく感じるんだが…… -- 名無しさん (2022-12-06 01 51 31) 結局この作品が黒歴史扱いされる最大の原因って何なんだ? システムが複雑だから?マルチエンディングだから? -- 名無しさん (2023-03-21 00 00 09) ↑続き ストーリーが暗いから? -- 名無しさん (2023-03-21 00 00 37) ↑↑ フォックスとクリスタルが別れたから? -- 名無しさん (2023-03-21 00 01 05) 報告にあった違反コメントを削除。 -- 名無しさん (2023-10-14 19 09 44) スターウルフは半端に良い人になってるアサルトよりは割としっかり悪党やってるこっちのほうが好きかも。シナリオの出来は…まあともかくとして -- 名無しさん (2023-10-14 19 27 07) 名前 コメント
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スターフォックス 全81種類 全9台 台の名前 数 バッジ名 備考 スターフォックス ゼロさまざまな機体を乗りこなせ 9 スターフォックス ゼロアンドロフ軍団 9 スターフォックス ゼロやとわれ遊撃隊「スターフォックス」出撃! 7 スターフォックス ガードコレクション その1 8 スターフォックス ガードコレクション その2 8 スターフォックス ゼロ通信画面 その1 7 スターフォックス ゼロ通信画面 その2 7 歴代スターフォックスコレクション その1 9 歴代スターフォックスコレクション その2 9
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スターフォックス スターフォックスフォックス・マクラウド その他 スターウルフ サポートキャラクター 敵キャラクターアドベンチャー ボスキャラクター初代謎のスロットマシン その他 64天才科学者アンドルフ その他 アドベンチャー アサルト コマンド ステージ64 スターフォックス ガードアタックタイプ ジャマータイプ ボスキャラ パーティを組む際の例 コメント 任天堂のシューティングゲームシリーズ。 大乱闘スマッシュブラザーズでポケモンたちとも共演しました。 スターフォックス フォックス・マクラウド ロコン(色違い推奨) 性格:ゆうかん 努力値:素早さ252は確定 後は適当 技:フレアドライブ(ファイアフォックス)/でんこうせっか(フォックスイリュージョン)/しんぴのまもり(リフレクター) フーディン:見た目ではこっちの方が近いか? 技:サイケこうせん(ブラスター)/かげぶんしん(フォックスイリュージョン)/ほのおのパンチ(ファイアフォックス。無理があるかも)/リフレクター/メガトンキック(蹴り技)/ちきゅうなげ(掴み技) ルカリオ:アサルト以前まではルカリオに似てるとよく言われてた。 テールナー:第六世代で登場した炎タイプの狐といえば… ルガルガン(たそがれのすがた):緑目で若干雰囲気が似ている。 フォクスライ:狐で名前も似ている その他 ニョロトノorグレッグルorゲコガシラ:スリッピー・トード 性格:ようき、のうてんき等 ミミロップorプクリンorマリルリorホルードorエースバーン:ペッピー・ヘア オニドリルorムクホークorオオスバメorケンホロウ:ファルコ・ランバルディ 性格:いじっぱり でんこうせっか(ファルコビジョン) キュウコンorマフォクシーorルガルガン(まひるのすがた):ジェームズ・マクラウド キュウコン(色違いorアローラのすがた)orグレイシアorスイクン:クリスタル ミュウorペルシアンorエネコロロ:ミュウ 2のみのメンバー ヨーテリーorトリミアンorイワンコ:フェイ ↑に同じく スターウルフ グラエナorルガルガン(まよなかのすがた):ウルフ・オドネル 性格:ゆうかん カクレオンorインテレオンorドラパルト:レオン・ポワルスキー 性格:れいせい ちょうはつ(威勢がいいのは~) ブーピッグorチャオブーorダークライorグルトン(色違い):ピグマ・デンガー 性格:ずぶとい トリックorなげつける(コイツはワテからの奢りや)、どろぼうorよこどり(アサルトのカタリナにて) ダークライはアンドルフよりも悪行が目立っているので ナゲツケサルorヤルキモノorバチンキー:アンドリュー・オイッコニー 性格:なまいき いばる なきごえ レントラーorレパルダスorスリーパー:パンサー・カルロッソ 特性:とうそうしん オンバット:アルジー 2のみのメンバー サポートキャラクター ポリゴンorレジスチルorゴルーグ:ナウス64 ガーディ:ビル・グレイ てだすけ(ゲートを開ける) エネコロロorレパルダス:キャット・モンロー 性格:きまぐれ てだすけ(私は左を狙うから(ry) ウインディorムーランド:ペパー将軍 タテトプス:トリッキー アサルトになったらトリデプスに進化させよう。かえんほうしゃ必須。 敵キャラクター アドベンチャー クリムガン:スケール将軍 扱いが使い手であるアデクに似ている。 ボスキャラクター 初代 謎のスロットマシン ジバコイル:かげぶんしん(相手に運ゲーさせる)・スピードスター(敵を出す)・ミラーショット(コインを出す)・だいばくはつ(777がそろったら) 特性:じりょく(相手を逃がさない) 性格:好きにして 持ち物:古代の金貨or銀貨or銅貨(コイン) 努力値:防御252・特防252 備考:隠しステージ「OUT OF THIS DIMENSION」のボス。ゆ~きやこんこ、あられやこんこ、ふってはふってはずんずんつもる。 その他 アリアドス:クモ型改造兵器ダンシングインセクター サザンドラ:半機械生命体プラズマヒドラ ジヘッド:サイボーグ双頭竜モナークドドラ メタグロス:合体戦艦グレートコマンダー オニゴーリ:アンドルフ Level3での変形時はメガオニゴーリで 64 天才科学者アンドルフ ゴースト:シャドーパンチ・シャドークロー・シャドーボール(吸い込み→弾吐き)・10まんボルト・だいばくはつ 性格:ずぶとい辺り 努力値:攻撃、特攻255 他候補:ポリゴン2orケッキングorゴリランダー(サルに当てはめるなら)orヨノワール 備考: その他 ゴルーグ:都市占領兵器「グランガ」(コーネリア ボス) ホエルオー:惑星間戦闘空母「アタック・キャリア」(コーネリア ボス) スターミー:小惑星破壊艇「メテオ・クラッシャー」(メテオ ボス) ハッサム:戦闘ロボット「サルデス サルデスⅡ」(セクターY ボス) パールル:バイオウエポン「バクーン」(アクアス ボス) ナットレイ:超巨大要塞「グレートディッシュ」(カタリナ ボス) ポリゴンZ:秘密兵器「HVC-09」(セクターX ボス) カブトプス:バイオウエポン「サンガー」(ソーラ ボス) パルシェン:違法改造戦艦「サルマリン号」(ゾネス ボス) ユレイドル:古代化石獣「ゴラス」(タイタニア ボス) からみつく(スリッピー捕縛)、はかいこうせん トゲキッス:最新鋭凧型実験兵器「ベンジャミン」(マクベス ボス) ダンバル:惑星間巡航ミサイル「マン・ドリル」(セクターz ボス) フリージオ:最終宇宙兵器「デスボール」(エリア6 ボス) はかいこうせん必須 レジロックorゴルーグ:謎の巨大ゴーレム「バムバム」(ダミーベノム 中ボス) モジャンボorドククラゲorオーベム:アンドルフ・ブレイン(真ベノムのアンドルフ第二形態) ミカルゲ:アンドルフ・ダミー(ダミーベノムのアンドルフ第二形態) アドベンチャー アサルト テツノドクガ:ゼグダリア メタグロス:ダイバガント 未定:バイラドーズ ゴルーグ:エアフォース・バウ ビークイン:アパロイドマザー第1形態 体系 女王バチポジションから ジヘッドorスコヴィラン:アパロイドマザー第2形態 ボーマンダ:アパロイドマザー第3形態 りゅうのいぶき、ずつき、ステルスロックorストーンエッジ(機雷)必須 ジバコイル:アパロイドマザー最終形態 コマンド ステージ 64 アンノーンYorイベルタル:セクターY メテノ:小惑星帯メテオ ユキノオー:フィチナ ミロカロス:アクアス アンノーンXorゼルネアス:セクターX ブーバーン:ソーラ 場所:えんとつやま ドククラゲorクズモー:ゾネス 汚染海域(どく+みず)なので カバルドン:タイタニア 場所:デザートリゾート ガラルマタドガス:マクベス アンノーンZorジガルデ:セクターZ リザードン:エリア6 図鑑番号が6 ダークライorヘルガーorべベノム:ベノム 場所:ニケルダーク島 スターフォックス ガード アタックタイプ ダストダス:アタッカー 特性:くだけるよろい トリデプス:シールド カクレオン:ステルスorスケルス ボスゴドラ:ビッグG バネブー:ジャンプレラ 技:とびはねる マルマイン:ミサイル マグカルゴ:マイマイ イワパレス:ハコリョーシカ 技:からをやぶる ジャマータイプ タネボー:ハイホー 技:だいばくはつ エレザード:ジャック 技:かいでんぱ ドガース:スモッグorジバック 技:えんまくorだいばくはつ オクタン:グリーン・タンクorレッド・タンク ジバコイル:U.F.O ロトム:ブラウン・カーン ケララッパ:トットリー 技:どろぼう スピンロトム:ファンファン ゴースト:ヒュードロン オーベム:フエル ジバコイル:マグネッタ 特性:じりょく ヤミラミ:コソドロイド 技:どろぼう ボスキャラ フォレトス:キング・ハイホー ドデカバシ:クイーン・トットリー パーティを組む際の例 基本はフォックス・スリッピー・ペッピー・ファルコ・クリスタル・ナウスのPTがオススメ。 アンドルフ軍団戦闘員はヤナッキー、バオッキー、ヒヤッキーなどのサルのポケモンやキリキザン辺りで構成しよう。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る シガロコ系統:スカラベ -- (名無しさん) 2023-04-14 09 37 39 サンムーン ライチュウ(アローラのすがた):フォックス ヨワシ(むれたすがた):ファルコ -- (名無しさん) 2021-01-22 21 36 45 サンムーン解禁後 キュウコン(アローラのすがた):クリスタル -- (ユリス) 2016-12-11 11 14 37 天才科学者アンドルフ オコリザル -- (名無しさん) 2016-12-11 11 09 18 ブイズで統一するなら サンダース:フォックス リーフィア:スリッピー 色違いイーブイ:ペッピー シャワーズ:ファルコ ブースター:ジェームズ グレイシア:クリスタル -- (ユリス) 2016-02-05 22 04 43 ファルコにファイアロー。 技はひのこ(ブラスター)、フレアドライブ(ファイアバード)、でんこうせっか(ファルコビジョン)ちょうはつ(ヘッ こんな攻撃、そうめんみたいなもんだぜ!) -- (名無しさん) 2014-04-23 21 11 41 あの~管理人様・ドドンガゲロゲロさん、あっしも名無しさんと同様なので名無しさんの草案の追加を御願い申し上げます。頼みましたぞ。ひっひっひっひっひ。 -- (江戸兵衛) 2012-04-21 08 40 44 フォックスはゾロアOR ゾロアークはどうでしょうか?此方もキツネで。技の構成は火炎放射。ゾロアの場合は焼き付く・神通力・守る・ローキック。ゾロアの場合は岩砕き・不意討ちで。父のジェームズは色違いゾロアークが最適だと思います。ビルはムーランド。スリッピーは色違いガマゲロゲ。ペッピーはチラチーノ♂で追加の方を御願いします。 -- (名無し) 2012-02-21 13 55 33 ファルコの候補にケンホロウなんてどう? あいつ実はキジなんだぜ・・・ -- (名無しさん) 2011-02-23 01 08 44 最初のアパロイド=ウルガモス アパロイドマザー第1形態=ビークイン(体型&女王バチ的ポジション) 第2形態=ジヘッド(竜っぽい頭が2つ) 第3形態=ボーマンダ(竜の頭がある) 竜の息吹(口からビーム) 頭突き ステルスロックorストーンエッジ(機雷) 最終形態=ジバコイル(見た目重視) -- (名無しさん) 2011-02-03 18 51 23
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 STARFOX タイトル STARFOX スターフォックス 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-FO ジャンル シューティング 発売元 任天堂 発売日 1993-2-21 価格 9800円(税別) スターフォックス 関連 SFC STARFOX N64 スターフォックス 64 GC スターフォックス アドベンチャー STARFOX ASSAULT WiiU STARFOX ZERO 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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SNES スターフォックス 145 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/05/22(金) 18 01 25 (中略) [エミュレータ] SNES [R O M ] スターフォックス [画 面] ×(出ない) [ 音 ] ×(出ない) [速 度] ×(プレイ不能) [評 価] 予定通り出来ない [特 記] 特殊チップ搭載型ROM