約 162,154 件
https://w.atwiki.jp/mamodunplus/pages/490.html
ドラゴン闇の暗黒波をサポにして撃つのが基本。シンプルにして最強。単純にスザク闇のパッシブの安定感が凄いので、闇アタ、サポ誰に付けても強い。 - 名無しさん (2024-02-17 18 00 52)
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/254.html
いかせのごれ高校、某日朝。 「おはよ~、一角君」 「え? ああ、おはよう」 いつもと同じ、登校風景。その中でかわされる、朝の挨拶。 僕、火波スザクも、その中にいる。 「鳥さんおはよ~」 「・・・・・・ああ、おはよう」 いつものごとくフレンドリーに話しかけて来るトキコに、無機質に返す。これも、いつものことだ。 誰が見ても仲良しではないのが一目瞭然だと思うが、ののかとかは僕らを友達だと思っているらしい。 ほら、今日も聞こえる。 「しゅざくっちとトキちゃんだ~。今日も仲いいね~」 「……ののか。本当に眼科行け、一度でいいから」 「思うのはいいけど口に出すな。怒られるから、マジで」 「……怒りゃしないよ、この程度で。もう慣れたし」 ぽつりと呟いた言葉が見事に聞こえたらしく、ののかの後ろにいたユウイとユズキが凍りつくのが目の端に映った。 そんな彼らをちらりと一瞥した後、僕はトキコをぶら下げたまま教室へ向かう。 「……あれ」 教室に入ると、いつもは見かけない顔が真ん中の席にいた。蒼崎 啓介……最近欠席続きのクラスメイトだ。 2年ほど前に妹の真衣ちゃんがいなくなってからそれっきりだったのだが、今日はどうしたのだろうか。 「おはよう、啓介」 「おはよー、レーダー君」 「……ああ」 ぶっきらぼうに、それだけ返って来た。相変わらず、トキコのあだ名の付け方はワケがわからない。 僕が「鳥さん」なのはまあいいとして、何で啓介が「レーダー」? 「どうしたんだ、今日は」 「別に。たまには顔を出さんと進級できなくてな。お前のように」 「うっ」 痛い所を突かれた。去年は「奴」を探してはぐれ能力者と戦ってばかりいたので、出席日数が足りず留年してしまった苦い思い出がある。 しかも今思えば、あの時普通に進級してればトキコと毎日顔を合わせる事もなかったような気がする。 今言っても仕方ないが。 「鳥さん、今度は進級できるといいね」 「うるさい、トキコ。二年もダブってたまるか」 言い返しつつ自分の席に座る。小柄なトキコは僕が席に座ると、今度は後ろから抱きついて来た。もはや振りほどく気も起きないので、そのまま話しかける。 「トキコ、一つ聞かせろ」 「ん~、なーに」 「僕が『鳥さん』なのはまだわかる。何で啓介が『レーダー』なんだ」 「だって、啓介君危ない所には行かないもん。絶対」 「……まあ、それはそうだけど」 確かに、啓介の行く先に事故や事件が起こったことはない。異様なまでにカンが鋭く、そう言う場所を避けて歩くのだ。 だからレーダー……なんか微妙だ。 「……それじゃ、シスイが『一角君』っていうのは? あれはさっぱりだ」 「ん~……」 少しの間考えた後、トキコは耳元で囁いてきた。 (一角君の能力は「天子麒麟」でしょ。だからだよ~) (……なるほど。麒麟だから「一角君」なのか) なかなか面白い発想だ。だが……その論理には悲しいかな、一つ間違いがある。 (トキコ、教えてやる。麒麟の角は二本だ。一角じゃユニコーンだな) してやったり、的な笑みを浮かべて、僕は自信満々に言ってやった。 ところが、トキコは変わらぬ笑みを浮かべて言う。 (鳥さんこそ知らないのー? 麒麟は元々角一本だよー。二本なのは間違い。……もしかして、ビールのパッケージとかでしか知らなかったりするー?) (…………………………) ―――――とりあえず、その日はもうトキコと口をきかないことにした。 作者 登場人物 スゴロク 火波 スザク、トキコ、都シスイ、緑音ののか、榛名 有依、ユズキ 投下順シスイと談話中「記憶」← 41話~80話 →シスイ、奮戦
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4402.html
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇/再世篇 【だいにじすーぱーろぼっとたいせんぜっと はかいへん/さいせいへん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 各1枚orダウンロードソフト 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 B.B.スタジオ 発売日 〈破界篇〉UMD版 2011年4月14日 / DL版 2012年3月8日〈再世篇〉UMD/DL版 2012年4月5日 定価 〈破界篇〉通常版 7,329円 / SPECIAL ZII-BOX 7,854円〈再世篇〉7,330円(全て税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 廉価版 PSP the Best 2014年2月20日/各2,880円 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品について 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 新シリーズ始動と謳われていた『スーパーロボット大戦Z』(以下「前作」)の続編にして、PSP初となる完全新作スパロボ。 略称は、全体を指すときは「第2次Z」または「2Z」「ZII」。個別に指すときは「破界篇」「再世篇」。 『COMPACT2』以来の分割構成の作品であり、またプラットフォームがPSPに移った事や前作の豪華な設計や癖の強さなども相まって、今作にも発売前より注目が集まっていた。 参戦作品について 参戦作品が派生作品を含めて破界篇全34作品・再世篇全40作品という過去最大のボリューム。 + 参戦作品一覧 「★」は新規参戦作品、「破」は破界篇のみ参戦、「再」は再世篇のみ参戦。 参戦作品 詳細 無敵超人ザンボット3 ○ 無敵鋼人ダイターン3 ○ 無敵ロボ トライダーG7 ○ 宇宙大帝ゴッドシグマ ○ 宇宙戦士バルディオス ○ 太陽の使者 鉄人28号 再★ 六神合体ゴッドマーズ ○ 戦闘メカ ザブングル ○ 装甲騎兵ボトムズ ★ 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー ★ 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ ★ 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ ★ 超時空世紀オーガス ○ 機動戦士Ζガンダム ○ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ○ 新機動戦記ガンダムW ○ 機動新世紀ガンダムX ○ ∀ガンダム ○ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ○ 機動戦士ガンダム00 ★ 超獣機神ダンクーガ ○ 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ ○ マクロス7 再 マクロス ダイナマイト7 再★ マクロスF ○ 劇場版 マクロスF ~イツワリノウタヒメ~ 破★ 劇場版 マクロスF ~サヨナラノツバサ~ 再★ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 ○ 真マジンガー 衝撃! Z編 ★ 地球防衛企業ダイ・ガード ★ THE ビッグオー ○ オーバーマン キングゲイナー ○ 超重神グラヴィオン 再 超重神グラヴィオンツヴァイ ○ 創聖のアクエリオン ○ コードギアス 反逆のルルーシュ ★ コードギアス 反逆のルルーシュ R2 再★ 天元突破グレンラガン ★ 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 ★ 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 再★ 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい ★ 新規参戦枠として、ほぼ確実視されていた『機動戦士ガンダム00』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』、機体の性能的にスパロボ参戦は厳しいと言われていた『地球防衛企業ダイ・ガード』、そして版権的に絶望とまで言われていた『天元突破グレンラガン』、根強いファンを持ちながら同様に版権問題が噂されていた『装甲騎兵ボトムズ』シリーズが参戦し、ファンを歓喜させた。 再世篇では『太陽の使者 鉄人28号』『マクロス ダイナマイト7』が新規参戦している。 また『劇場版マクロスF』も新規参戦しているが、本作の時点ではごく一部の設定や機体が登場するだけでほぼいるだけ参戦。 その他にも、近年は『Endless Waltz』ばかり参戦していた『新機動戦記ガンダムW』が数年ぶりのTV版前期からの参戦、『六神合体ゴッドマーズ』や『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』は初めての声付き参戦となった。また『GC』『XO』以来となる『無敵ロボ トライダーG7』が登場した事で、既存組の『無敵超人 ザンボット3』『無敵鋼人 ダイターン3』と合わせてスパロボ史上初めて「無敵シリーズ」が一堂に揃う事となった。 そして、前作からの続投組は一部を除いてほぼ全作品が参戦。参戦できなかったのは今作の作品(『真マジンガー』や『真ゲッター』、劇場版『エウレカセブン』)との兼ね合いが難しかった『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』『ゲッターロボG』『交響詩篇エウレカセブン』のみである。 特徴 マシンスペックに合わせたシステムの簡略化。PSPの操作性や画面サイズに合わせた構成になっている。 前作で採用していた小隊システムとバザーが廃止。 3Dマップを採用していた前作から2Dマップに変更。 会話シーンでのキャラグラフィックもバストアップグラからウィンドウアイコンへ変更となった。 過去のPSP作品である『MXポータブル』や『A PORTABLE』の反省を考慮したのか顔グラフィックの種類が非常に豊富。さらに『破界篇』において顔グラフィックが1つしかなかったキャラも『再世篇』では多くなっている。特定のイベント限定でしか拝めないものも存在し、中には『真マジンガー』のピグマン子爵(本体)のようにキャラクター事典の表情集では確認できないレアなものもある。 サブオーダーシステムの導入。 インターミッションにて、その前のマップで出撃しなかったメンバーに「トレーニング(PP20増加)」「パトロール(撃墜数2増加)」「シミュレーター(経験値500増加)」「資金調達(500×そのパイロットの現在のレベルの資金を入手)」を各項目ごとに5人まで出す事ができる。 これにより、小隊システムが廃止された事によって大幅に増えた2軍メンバーの救済がある程度為されている。 強化パーツの調整。 消費パーツが従来の「一度使うと無くなる」仕様から『NEO』の「1マップに1度しか使えないが、使ってもなくならない」仕様になり、有用性が増した。 特定のエースボーナスや隠し要素など、入手手段も増えた。 エースになる条件に必要な撃墜数が従来の50機から70機に増加。その代わり、従来のエースボーナスに加えOGシリーズと同様にキャラごとに固有のエースボーナスが得られる。 エースボーナスはキャラの長所をより伸ばすものが多いが、中には『マクロスF』のアルトのエースボーナス(移動後に機体の変形が可能になる。人呼んで「早乙女スペシャル」)のようなネタに近いものもある。 一部のキャラは『破界篇』と『再世篇』でエースボーナスの内容が変更・強化されている(アルトの場合、更に「分身」が追加され回避に磨きがかかる)。 『再世篇』では切り払いなどを発動させる特殊技能のブロッキングが廃止され、盾/剣装備機体であれば特殊技能なしで切り払い・シールド防御が発動するようになった。 当然ながら敵にも適用される。そのためブロッキングを持ってないと思ってザコに接近戦を仕掛けたら普通に切り払われるという事態が発生した。踏み込みが足りん!再び。確率は低めだが。 パイロットのレベル上昇による一部特殊技能の成長が廃止。 底力やカウンター、援護などの特殊技能がパイロットごとに最初から一定のレベルに固定され、成長しなくなっている。ただし超能力やニュータイプ、指揮官など上書き不可の先天性技能は従来通りパイロットのレベルに応じて成長する。 なお、これは味方に限ってであり、敵については底力なども従来通りレベルに応じて成長する。 『破界篇』→『再世篇』のデータ引継ぎ 『再世篇』開始時に『破界篇』のクリア状況(周回数、全シナリオをクリア済みか否か)に応じて全パイロットの初期PPと初期撃墜数・部隊の初期資金と所持強化パーツにボーナスが入る。 『破界篇』での育成状況や隠し要素の取得状況などは一切反映されず、また『F』のように『破界篇』からの引継ぎが必要な隠し要素は『再世篇』に存在しない。 評価点 シナリオ関連 前作とは違う多元世界で物語が始まる。日本が占領されているという世界観の都合上、他作品との両立が難しい『コードギアス』の世界観をどう再現するかが注目されたが、本作ではエリア11としての日本と普通の日本を同時に存在させるという荒業で解決した。ちなみに開発上の都合だけでこういう形にしたわけではなく、『再世篇』にてシナリオ上の理由が明かされる。 これ以外の『グレンラガン』や『真ゲッター』、『ボトムズ』といった他作品との両立が難しい参戦作品についても、多元世界ということを最大限に活かした世界観構築によって破綻させることなく原作再現やクロスオーバーを成し遂げている。 前作続投組は『破界篇』中盤まで一切登場せず新規参戦組だけでシナリオが進むため、続編もののジレンマである「前作をやっていないのでストーリーが掴めない」という難点がある程度緩和されている。登場後は新規参戦組とも積極的に絡むため空気にはなっていない。 『ガンダムW』のガンダムパイロットや『ガンダム00』のソレスタルビーイング、『コードギアス』の黒の騎士団といった、原作ではテロリスト扱いされている面々の扱いもどうなるか注目されていたが、彼らはほぼ全編で味方として登場している。更に物語当初は影で暗躍するテロリストとの戦いが展開される事も多いため、「スーパーテロリスト大戦」と揶揄される事も。 『破界篇』中盤でのトリニティ兄弟の暴走やナンバーズ虐殺事件の影響で、終盤で味方部隊がテロリストの協力者と見なされてしまい、その後は世界各地の敵勢力だけでなく、平和を願う者同士である三大国家に属する陣営との戦いも余儀なくされる事態に発展してしまう。味方部隊のメンバー達はテロリスト扱いされている面々の人間性を理解している為、決して彼らに怒りをぶつける事はなかったが、『再世篇』でゼロ=ルルーシュの正体や目的が明かされた時はさすがに動揺を隠せなかった。この場面までに条件を満たしていると、ifルートへの分岐が発生し、ゼロの処遇が大きく変化する。 原作でその不遇っぷりから「GN電池」「ハブラレルヤ」などと呼ばれネタにされた『ガンダム00』のアレルヤ アリオスガンダムだが、『再世篇』のアレルヤは本作主人公であるクロウに辛辣なツッコミを入れたり似た境遇の『ボトムズ』のキリコと絡んだりと出番が多く、もう一つの人格であるハレルヤの完全復活も原作より大幅に前倒しされた。アリオスガンダムも戦闘アニメのクオリティが満場一致で絶賛されている(詳しくは後述)。 その代わりに、アレルヤのパートナーであるソーマ・ピーリス (マリー)の扱いがやや悪くなったのを惜しむ声は多い。例として、味方となった後もパイロットとしては使用できず、乗機のGNアーチャーがアリオスの武装扱いとなってしまった。ブレイク・ピラー事件の後、ピーリスの人格がマリーと入れ替わる期間が原作よりも長めだが、その分ピーリスが精神的に成長する展開となった。 シナリオ自体も前後編ながらそれぞれで話はひとまず纏まりがついている。それでいて後編および続編への期待も持たせる内容であり、評価は高い。 クロスオーバー・if展開も多く、多くのファンが望んだであろう『Z』時代のアムロと『ガンダム00』のリボンズの掛け合い、『ダイ・ガード』 『トライダー』、『ガンダム00』 『ガンダムW』 『コードギアス』による大胆なクロスオーバー、『コードギアス』のif展開(詳しくは後述)など見所は非常に多い。 また、現在では完全にネットスラングとして定着している「黒歴史」という言葉を、自軍キャラクター達が「本来の意味」と「ネットスラングとしての意味」の両方で使う場面が存在する。これもある意味本作ならではの場面だろう。単なるメタ的な話でもなく、この言葉自体が本作の世界に深く関わるものになっている。 スパロボ恒例のギャグシーンも健在。 「人質にされた自軍パイロットの母親を他のメンバーが(生身で)救出する」という至極真面目な展開のシナリオがあるのだが、救出メンバーがあまりにも強すぎたために無双状態になってしまい、シリアスを通り越してギャグになってしまった。敵軍も涙目。ただ過去のスパロボ作品の生身の戦闘力の高さを鑑みるとこれでもまだ優しい方なのであるが…。 『再世篇』では『ザブングル』のティンプ、『ビッグオー』のベック、『ボトムズ』のカン・ユーによる奇跡の悪役お笑いユニットが誕生。彼等のあまりにも違和感の無い遣り取りは密かに人気が高く、特にカン・ユーに対する過剰なまでの弄り具合は逆に彼に対するスタッフからの「愛情」すら感じさせる。 隠し要素も非常に充実している。特に『再世篇』では、『Z』で多大な好評を博した「ifルート」が存在しており、それぞれ異なったストーリーが楽しめる。 ルートの内容も「『コードギアス』で黒の騎士団がルルーシュ(ゼロ)を見限らなかったらどうなるか」という展開が発端となっており、ファン待望の内容となっている。また、シャーリーやロロ、ユーフェミアなどが生き残り、ダブルオーライザーのトランザムバーストによってルルーシュとスザクが真の意味で和解するなど、見どころは多い。 隠し機体に関しても充実しており、『劇場版マクロスF』で新たに追加された主人公機「YF-29デュランダル」が入手可能となっている。 また、原作では余命いくばくもない状態であり『再世篇』ではNPCとなった劇場版『エウレカ』のホランドも、ifルートにおけるクロスオーバーの結果、再び共に戦えるようになる。 オリジナルキャラクター関連 今作のオリジナル主人公であるクロウ・ブルーストは、所謂「王道シリーズ」作品では珍しい完全固定型の主人公。シナリオ中の選択によって後継機が変化する。 莫大な借金を抱えて借金取りに追われている最中、ふとしたことから試作機ブラスタに乗り込む事となり、借金返済のためにブラスタのパイロットとなって戦う…というのが大筋な流れ。そのためか、シナリオの節目ごとにクロウの借金の残高が表示されるという演出がある。あくまで演出なのでクロウの行動で残高が変化したり獲得資金に影響が出たりといったことはない。 戦う理由が借金返済だったりジョジョネタを口走る場面があったりと二枚目半~三枚目な描写が多いが、基本的に仲間想いかつ義理人情に篤い常識人で、なおかつ決めるところではしっかり決める。そのためプレイヤーからのウケは良く、親しみを込めて「さん」付け、または名前をもじって「苦労人」と呼ばれたりしており、登場間もないながらOGシリーズ参戦を望む声も多い。 版権キャラとの絡みも結構多く、特に『ガンダム00』のロックオン兄弟、『ダイ・ガード』の青山、『ガンダムW』のデュオで結成した通称「貧乏クジ同盟」との絡みは好評。その中でも初代ロックオンとは親友と言っても差し支えない関係であり、後継機のある武装使用時のセリフには多くのプレイヤーが感涙に咽んだ。 『再世篇』ではとある事情により「序盤から主人公不在」という歴代シリーズでも珍しい状況で物語が展開するが、満を持して自軍との合流を果たしたクロウが加入ステージ限定で発する戦闘台詞の数々に、彼が辿るその後の運命を予見して爆笑する者、「それでこそクロウさんだ」と妙に納得してしまう者などが続出した。 またクロウと因縁のある部隊「ファイヤバグ」も『再世篇』で本格的に登場する。隊長・隊員共に予想の斜め上を行くような性格の人物ばかりだが、終盤では…? クロウの上司で豪胆な姉御的存在のブラスタ開発者トライア・スコート、『再世篇』では弟子ポジションを担い、序盤にクロウの長期不在をカバーする黒歴史持ち熱血恋愛少女エスター・エルハス、『破界篇』ではモブキャラ扱いだったが、妙に濃い存在感を発揮した事で『再世篇』では正式なキャラクターに昇格した借金取りのゼニトリー・マッセ(*1)と、主人公周辺のサブキャラ達に対する評価も良好。 本作の黒幕(ラスボスではない)とも言えるアイム・ライアードは、「私は嘘つきです」の名前通り発言のほとんどが嘘で味方キャラ(とプレイヤー)の神経を逆撫でしてくる悪役ではあるのだが、最期の描写から現在ではむしろネタキャラ扱いされている。 また、ライバルキャラ(兼ヒロイン)であるマルグリット・ピステールも、スパロボお得意のダイナミックな乳揺れカットインを披露し、且つクールで凛とした女騎士という外見とは裏腹に実は…?というキャラ造型から人気のあるキャラとなっている。 ネタ方面では「虎の威を借る狐」を地で行く小物、シオニー・レジスが歪んだ人気を誇っており、多くのコミュニティで歪んだ形と普通の形との両面で愛されている。『破界篇』においてはいわゆる悪役なのだが、プレイヤーの視点では「敵勢力の陰謀に翻弄された哀しき悪役」という見方もあり、ゲーム内でも『再世篇』と『第3次Z天獄篇』にてフォローがなされている。 『再世篇』では前作の主人公であるランド メールとセツコも登場。排他ではなく、3人とも同時に登場する。 ただしどちらも序盤~中盤で登場して間を置かずに離脱し、終盤にならないと復帰しないため、「もっと使いたかった」という声もある。 元々結構キャラの濃い連中であり、あまり出しゃばるとクロウの存在を食ってしまう危険性があるので仕方なかったのかもしれない。 『再世篇』では版権・オリジナル共に、守るべきものや信念のために敢えて魔道を歩む「偽悪」を信念とするキャラクターが多く(『コードギアス』のゼロなど)、序盤と終盤(もしくは『破界篇』と『再世篇』)で印象がガラリと変わる敵キャラも多い。 『再世篇』でのオリジナル敵勢力の構成員は、最初は頼りない印象(というかぶっちゃけヘタレ)だが仲間の死をきっかけに大きく成長したり、当初は奸臣だったが最後は主君の為にその身を捧げる忠臣に変化したりと好人物揃い。終始敵対関係にあるため、一部キャラに関しては「仲間にしたかった」と残念がる意見も見られる。 システム関連 ゲームテンポの良さ。 データインストールを採用した事により、ディスクメディアとは思えないほどのテンポの良さを誇る。過去のPSP作品である『MXポータブル』や『Aポータブル』と比べると技術力の向上が見て取れる。 ただしデータインストールを利用しないとロードが長い上、演出とセリフがずれる。またインストール容量も1GB前後と多い。 ゲームバランス的にも全体的に高い水準で纏まっており、ボスのHPインフレもそう酷くない。 一部システムの改善。 自軍フェイズに攻撃を仕掛ける際、戦闘前の行動選択画面から精神コマンドを使えるようになった。 戦闘直前にかけ忘れた精神コマンドをかけたり命中率・回避率を見ながら必要な精神コマンドを選べるようになったため、快適性が増している。 『再世篇』から、勝敗条件で最終目的を確認できるようになった。 満たすとマップクリアになる場合、勝利条件が青く表示される。これによってマップクリアが条件に絡むSRポイントを獲得しやすくなったり、精神コマンドを使うタイミングを図りやすくなった。 重大なバグが少ない。 前作では声バグと言う重大なバグを抱えていたが、本作では演出面の軽微なミスが散見されるものの重大なバグはほとんど存在しない。 『破界篇』は終盤にフリーズバグが存在するが、敵を倒す順番などに気をつければ容易に回避が可能。 『再世篇』では資金無限増殖バグが存在するが、ほとんどのプレイヤーがまず気づかない方法である。 新たに追加された2種類の特殊スキル「連続行動」と「ダッシュ」。 「連続行動」は『α外伝』以降廃止された2回行動が限定的に可能になり、「ダッシュ」は移動力を上昇させる(気力の変動により効果が高まる)効果を持つ。 これらのスキルのお陰でゲームをサクサク進める事ができ、MAP兵器を持つユニットならばどのように自軍を移動させるか考える楽しさも生まれた。 気力の確保が問題となるが、出撃時の気力にプラスの補正を得られる「闘争心」の効果が+5から+10となり一気に有用なスキルとなったため、さほど苦労はしない。 さらに『再世篇』では『マクロス ダイナマイト7』の熱気バサラが自軍に参入したため、「闘争心」+マップ兵器版突撃ラブハートで複数のユニットが一挙に気力アップ→「連続行動」発動後の行動で削り、自軍全体の数珠繋ぎで1ターン目から多数の敵を殲滅していくといったことも可能になった。 これらに加えて『再世篇』では、ある強化パーツの追加により味方側の2回行動が復活した為、更に有用性が上がっている。 『再世篇』では特殊技能のスロットが6つから8つに拡張されており、特殊技能の選定に多少余裕が持てるようになった。が、上記の2つに加え、戦闘で敵を撃破するとSPが10回復するスキル「SPゲット」も追加されたため、増加分の枠には大抵これらのスキルが居座ることとなる。 グラフィック・BGM・演出関連 毎度ながら戦闘アニメも高評価。 前作において好評だった「地対空・空対地における攻撃アニメーションの変化」も健在。 ゴッドマーズは止め絵を多用していた原作を尊重し、あえて殆どアニメーションをさせない演出方針をとっており、ファンからは「不動明王」の愛称で呼ばれている。 『再世篇』で追加されたザンボット3・ダイターン3・トライダーG7による合体技「3・3・7拍子」はネタ臭こそ強いが、ゲーム中ではオミットされた分離形態時の各小型メカや変形形態を戦闘アニメに織り込むなど力が入っており、演出的にも見ていて楽しめるものとなっている。 ガンダムシリーズの機体のカットインが、従来のSDではなくリアル頭身で描写されるようになった。これまでのスパロボでガンダムシリーズがカットインでもSD頭身であったのは「著作権料が『SDガンダム』のみで済むから」という理由だとされており、「著作権的に難しい『ボトムズ』等が参戦」「納谷悟朗氏や津嘉山正種氏といった超大物声優もシリーズ初参加」などとあわせて今回の予算がかなり余裕のあるものだと推測されている。 前作で立ち絵が上半身と比べて足が細すぎて変だと叩かれた『逆襲のシャア』のνガンダムは立ち絵を一新され、ファンを安堵させた。戦闘アニメも作り直され、史上最高のνガンダムと言われるほど高クオリティなものになった。原作の作画を再現したカットインは誰もが心躍らせたであろう。特にフィン・ファンネルの演出はファン感涙ものであり、フィニッシュ時にνガンダムが決めるアクションはコアな支持層を唸らせた。 νガンダム以外の前作続投組も、頭でっかちだった『SEED DESTINY』のガンダムの頭部がやや小さくなるなど一部修正されている。 『ガンダム00』のアレルヤの乗機(ガンダムキュリオス・アリオスガンダム)は、持ち味である高機動性を十二分に表現したハイスピード・高クオリティの戦闘アニメでプレイヤーを驚愕させた。 アレルヤが表に出ている時・ハレルヤが表に出ている時で一部武装のアニメーションが変化するなど細かい部分にまで気合が入っている。 特にアリオスは原作での不遇が嘘のような暴れっぷりから「世界一カッコイイ電池」という愛称で呼ばれている。とどめ演出は一切無いものの、その部分を補って余りあると言える。 『再世篇』から運用可能となる『真マジンガー』のボスボロットの召喚攻撃「くろがね五人衆」では、生身の彼等に攻撃を全て委ねボロット自体は何もしないという衝撃(笑劇)的な戦闘アニメが描かれた。このアニメはバンダイナムコライブTV『ゲームWednesday』で先行公開された事もあり、発売前から本作屈指のネタ攻撃としてユーザーに認知されている。なお、同番組にゲスト出演した寺田Pも見所として「何もしないボロット」を挙げている。 戦闘台詞の掛け合いのバリエーションが増加。 もともと増加傾向にある要素だが、『ガンダム』のようなシリーズもの、もしくは原作者が同じという共通点で発生する事が多かった援護時における掛け合いが、本作ではその法則に囚われる事無く大幅に増えている。名指しでキリコのフォローに回る『コードギアス』のカレンや、『グレンラガン』のシモンに檄を飛ばす『真ゲッター』の竜馬など、声優陣の熱演も手伝って戦闘アニメを楽しむ上での魅力のひとつとなっている。 前作で散々な評価だったBGMの質も確実な向上が見られる。また、「創聖のアクエリオン」や「紅ノ牙」といった前作で酷評されたBGMも手直しされている。 新曲の中では『ダイ・ガード』の「路地裏の宇宙少年」や『ボトムズ』系の「炎のさだめ」「鉄のララバイ」、『ガンダム00』の「FIGHT」「TRANS-AM RAISER」のアレンジの評価が高い。オリジナル系のBGMも聴き応えがあるものが多く、中でもクロウのテーマ曲「CLOSE GAME LIFE」「THE UNBREAKABLE」、アイムのテーマ曲「UNTRUE CRYSTAL」、そして、ユーサーのテーマ曲である「王の愛は民のために」は人気が高い。 また『ボトムズ』で使用された通称「レッドショルダーマーチ」は、今作では「戦騎達の行進」というよく似たオリジナル曲で代替するという荒業が披露された。これは原曲がイタリア映画で使用されたBGMゆえに版権の問題から使用できなかったためであり、この辺りの事情を知るユーザーからは概ね仕方のないことと理解されており、特に批判などは起きていない。しかし出来の良い曲であるがゆえに戦闘BGMに設定できない事を残念がるプレイヤーも多い。 『破界篇』では中断セーブからの再開時にデフォルトのMAP曲に戻る使用であったが、『再世篇』では中断前に流れていた曲が再び流れる仕様となりソフトリセットを挟んでも気分が途切れないようになった。 賛否両論点 並行世界に関する設定の扱い方について 本作では「平行世界の同一人物」として、『マジンガー』『ゲッターロボ』『エウレカセブン』のパラレル世界のキャラが登場している。それに対して、前作のキャラ達がどのように反応し、どのようなシナリオが展開されるのかが期待されたのだが、ZEUTHメンバーの意向で「平行世界の同一人物を安易に比べるのはやめたほうがいい」とされ、シナリオではほとんど触れられない。 確かに彼らは顔が同じだけ、あるいは似ているだけの別人ではあるので、そのようなマナーがあってもおかしくない。特に前作女性主人公のセツコは平行世界の同一人物絡みで凄まじい苦難を強いられているため、その仲間であったZEUTHメンバーが配慮するのも自然である。また、同じ顔、同じ名前の人が複数話題に出てしまうと、単純にややこしくなる可能性も否定できないだろう。 「平行世界の同一人物」を明確に話題にしてしまうと、話題にした作品(=参戦していない作品)の版権料が発生するという、所謂「大人の事情」も関係している。『エウレカセブン』は劇場版の作中にTV版設定のキャラが登場するため例外となり、ZEUTHと共に戦ったレントン達の存在をZEXISメンバーも理解している。一方で、ZEXISの世界において『マジンガー』のあるキャラクターが既に死亡しているのを知ったZEUTHメンバーが動揺する場面も見られた。 マップ画面が2Dになった事や、キャラクターの表現がフェイスウィンドウとなった事。 前作は3Dマップ及びバストアップであったため「手抜きで作られている」という声もあれば「こちらのほうが見やすい」という声もある。 おそらくは『Aポータブル』と同様に携帯機に特化した仕様のためと思われる。 次回作である『第3次Z』は据え置き(PS3)と携帯機(PSVITA)のマルチで発売されたが、本作同様2Dマップと顔アイコンのままであるため、本作とは違う意味で賛否両論となった。 『破界篇』においてSRポイントが難易度の変更のみの対応。隠し要素などにも全く影響を及ぼさない。 『再世篇』では取得時に資金ボーナスを入手できるほか、ある強化パーツの取得条件にもなっているため無意味ではなくなっている。 一部の高レベルボスの存在 ステージによって極端にレベルの高いボスが登場することがある。例えば破界篇では、味方のレベルが20台の時にラスボス(レベル60)と戦う場面がある。いかに敵が強大かを知らしめる演出にもなっているのだが…… 敵のレベルが高いという事は得られる経験値も多いという事で、レベル上げのための一種のバランスブレイカーとなってしまっている。上記の場面では、全滅プレイを繰り返すことで簡単に味方の平均レベルを50近くまで上げられるし、そうでなく普通にプレイしたとしても撃破したパイロットだけ一気にレベルが高くなってしまう。 特に再世篇で顕著で、各参戦作品のボスやオリジナルのボスキャラで平均レベルを超えるキャラが多数登場する。特にオリジナルボスに関してはイベントでも「○○(前作ラスボス)と同等の敵だと思え!」という旨の発言があり、上記のように敵の強大さを表すための演出なのだろうが、乱発されるとむしろ前作ラスボスの脅威が薄れてしまうという声がある。 キャラクターの画風 ウインドウ、戦闘デモともに一部のキャラクターが過去に比べて原作からかけ離れて劇画のような濃いタッチ、もしくは逆に単純で薄いタッチで描かれており、好みが分かれる。 『第3次Z』では概ね過去作同様になった。 『破界篇』において原作とほぼ同じ流れで死亡したとされるある版権キャラが実は生きており、ifルートのシナリオ展開で大きな役割を果たす。ただし、展開自体は喜ばれている者の、該当キャラが生存した理由が説明不足でかなり無茶がある。 問題点 前作からの引き続き参戦組の機体の性能が、『破界篇』ではやや悪め。 前作にあった最強武器や合体攻撃がオミットされている。 これは劇中でも「異世界に来た影響で機体が不調な上に新しいパーツが入手できない」と説明されているため、新規参戦機体とのバランスを調整した結果だと思われる。キングゲイナーやソーラーアクエリオンのように新技追加によってフォローされた機体もある。 『再世篇』中盤になると本来の性能を発揮できるようになる。 前作では個別パイロットとして使用できた『∀ガンダム』のソシエや『ザブングル』のブルメ、『Ζガンダム』のアポリーや『キングゲイナー』のペロー等が「〇〇隊総攻撃」などという名の武装(いわゆる「召喚攻撃」)の演出に押し込まれる形となった。 『キングゲイナー』のアデットに至っては「機体がない」という理由で何故かサラの乗るパンサーのサブパイロットになる。 なお、悪いのはあくまで機体の状態などであって、ストーリー面では不遇といえるキャラはいない。パイロットを下されてしまったキャラも基本的にシナリオデモでもきちんとセリフを与えられているため、小隊制の廃止によるユニット・パイロット削減などとの折り合いをつけるための苦肉の策とも取れる。戦闘できる修理・補給ユニットが存在する中で、カプルなどでどれだけ活躍できるかも問題ではある。 オリジナル雑魚である「次元獣」が『破界編』では厄介 最下級の雑魚であるダモン級と例外の1機を除けば全て1500以下無効のバリアを共通能力として持っており、加えて早い段階から底力を習得するので、中級以上の次元獣を中途半端に削るとバリア突破が面倒になる。 素での命中率・回避率もそこそこある為、固い上に避けて当ててウジャウジャ出てくるという面倒な雑魚の要素を全て持っている。 特に槍玉に挙げられるのが次元獣ブルダモン級。 雑魚としてはやや高めのHP、高い攻撃力、気力低下の状態異常効果、他の雑魚に比べ異常に早い技量上昇、と厄介極まりない。 これが序盤から出てくる上に、後半は雑魚として大量に出てくる。 特に割を食っているのが1人乗りのリアル系ロボット。次元獣の底力が発動してしまうと生半可な攻撃ではバリアを破れなくなり、相手からの攻撃もバンバン被弾するようになってしまう。雑魚敵を撃破出来ないということは気力が上がりにくいということであり、強い武器がなかなか使えるようにならないという悪循環に陥ってしまう。 次元獣はインベーダー(真ゲッターロボ 世界最後の日)やバジュラ(マクロスF)などと同じく人語を介さない怪物系の敵であり、『破界編』においては「喋らない上に性能的にも厄介な敵との対峙が多くて飽きてくる」という声も上がった。 『再世篇』に出てくる雑魚次元獣は設定の関係でバリアを持っておらず、『マクロス7』のバサラの歌も効くようになったため大分マシになっている。またオリジナル雑魚にアークセイバー団員も増えたため、喋らない敵との対峙は相対的に減少した。 本作の音声収録は新規参戦作品及びZシリーズ初登場作品が中心であるため、続投組を中心とする参戦済み作品の新録音声が非常に少なめとなっている。そのため原作再現が終了した作品を中心に、特殊台詞が殆ど設定されていないキャラクターも多い。これもUMDの容量の影響によるものではという意見も少なくない。 アムロ、『ガンダムSEED』のキラ、『ゴッドシグマ』の闘志也、『グラヴィオン』の斗牙のように、担当声優が本作の新規キャラも同時に演じている場合は概ね新録がされている。 新たな作品が登場するごとに新規収録の機会が比較的多いガンダムシリーズの主人公達も例外ではなく、『Ζガンダム』のカミーユやクワトロ、『ガンダムSEED』のシンといった面々に新録がされなかった事で、本作の中心作品である『ガンダムW』や『ガンダム00』のキャラクターに対する掛け合いが無い事態となった。 但し、その逆である新規参戦組から続投組に対する特殊台詞は多い(『ザンボット3』の勝平に対する『トライダーG7』のワッ太や、ガンダムシリーズの主人公達に対するリボンズなど)。 『第3次α』以降の恒例となっていた、オリジナルキャラを版権キャラが名指しで呼ぶ台詞も大幅に少なくなっており、ラスボスに対しては僅か数人となっている。代わりという事なのか、ラスボスに対する特殊台詞自体は多く、ラスボスのキャラクター性に沿った本作独自の台詞となっている。 BGMの音質と、一部ボーカル部分のアレンジが悪い 参戦作品の多さとUMD容量の都合上、BGMデータが高圧縮されて収録されており、音質の劣化が目立ってしまっている。本作では『破界篇』・『再世篇』共にオリジナルサウンドトラックは発売されていないため、圧縮前の音源を聴く事は現状不可能となっている。 前作『Z』で良好なアレンジだった、「キングゲイナー・オーバー!」「漂流~スカイハリケーン」「ターンAターン」「ヴェスティージ」などのボーカル部分は、今作ではギターの単調な重低音に置き換えられ、原曲とかけ離れてしまっている。 SRポイントの取得条件がターン数制限のあるものに偏っている。 そのため、SRポイントを狙う場合は早解きを強いられることになる。SRポイント自体は隠し要素などにも全く影響を及ぼさず無理に取る必要がないものではあるが…… 前述の「闘争心」+「連続行動」との相性は良いが、一方でサテライトシステムと早解きとの相性が悪いガンダムダブルエックスなどは割りを食っている。 シナリオデモでのセリフが少ないキャラの存在。 ZEXISは本作から参戦したメンバーに前作からの引き続き参戦組、さらに『再世篇』での追加メンバーと相当な大所帯である。 そのため賑やかではあるが、中にはほぼセリフがないキャラが出てしまっている。 特にZEUTH組に多く、『キングゲイナー』のペローや『Ζガンダム』のアポリーとロベルト、『∀ガンダム』のメシェー、『ザブングル』の脇役組などは合流時に自己紹介する程度になってしまっている。『ゴッドシグマ』の闘志也などは主役であるにもかかわらず、同じような扱いである。 とにかく人数が多すぎるため仕方ないと言えば仕方ないのだが…… 前作同様、テキストのオートモードのスピードを調節できるが、テキストが次に切り替わるまでのタイミングが表示されなくなった。前作の仕様に慣れていると少々不便。 総評 新規参戦作品はいずれも人気作で、それ故に本作も発売前から大きく注目されていた。また、前作である『Z』は独特で人を選ぶ側面も持っており、さらなる改善も期待されていた。 携帯機への移行に際する細かな難点こそ見受けられたものの、親しみやすいオリジナルキャラ、程よいゲームバランス、クロスオーバー・if要素の多いシナリオなど全体的に高いレベルでまとまっており、より万人受けしやすい作品となった。 分割作品ではあるが、単体でも従来のスパロボに匹敵するボリュームを備えているため、遊びごたえも十分である。 余談 『破界篇』の限定版「SPECIAL ZII-BOX」には両篇が収納できるボックスと、前作のダイジェストと本作のキャラ設定を収録した冊子が付属していた。 デベロッパーのB.B.スタジオは、バンプレストの子会社でゲーム開発部門だったバンプレソフトと、バンダイグループの1社でバンダイレーベルのゲームソフト開発を受け持っていたベックが合併し、本作発売と同じ2011年に設立された会社。同時に本作は合併後最初の作品でもある。 本作でνガンダム・ガンダムキュリオス・アリオスガンダムのアニメーションを担当したスタッフは、名前こそ明かされていないものの、スパロボシリーズ最高峰のアニメーションデザインで有名になり、後に「アリオスの人」と呼称され高い人気を集めている。 具体的な評価と、担当したと思われる機体についてはニコニコ大百科の記事が詳しいのでそちらを参照。 本作のバンプレストオリジナルキャラクターデザインで河野さち子氏が手がけたキャラはクロウ・エスター・トライア(および続投組のアサキム・ランド・メール・セツコ)ぐらいで、他のキャラは全て『スパロボL』でオリジナルキャラデザインを手がけたChiyoko氏によるものとなっている。これは『魔装機神II』及び『第2次OG』と並行して開発を進めていた事による影響だと思われる。 本作初登場となるダイ・ガードは原作序盤の「トタンよりマシな装甲」という設定を反映して、初戦闘時は戦闘機ですら800以上はある装甲の初期値が、200しかないという漢らしい仕様になっている。これについて原作を手掛けた水島精二監督は自身のTwitter上で大絶賛していた。 『装甲騎兵ボトムズ』に登場する双子のキャラクター、アロンとグランの顔グラフィックが逆であることが、発売から約5年後に明らかになった。
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/1326.html
「……あーっ、面白かった」 その日も、僕は図書室にいた。さっきまで呼んでいたのはツバメ叔母さんの絵本。 「時計塔の姫」っていうタイトルで、街の真ん中にある時計塔にいる「姫」と、その謎を巡る物語だ。 最終的な解釈は読み手に任されていて、その意味でも読んでいて楽しい。 「次は……っと」 次に向かったのは、壁際にある小説の棚。実は、最近になって「幻想物語」シリーズが入っている。 ……ま、細かい事は言いっこなし。ちなみに自分で持ってるから、読むのは別のやつ。 「え、と……あ、これにしよう」 目的の本を抜きとり、タイトルをあらためて見る。「不思議という話」―――面白そうだ。 本を取った時、その隙間から向こう側にいた人と一瞬目があった。すぐに本が倒れて見えなくなったけど。 (本が好きなんだな、あの人も) 座っていた椅子に戻って、その本を読んだ。 「………………」 読んだ事を猛烈に後悔した。シュールに過ぎる話ばかりで、僕とは決定的に相容れないタイプの本だった。 「幻想物語」は全体的にバッドエンドが多いけど、物語性が強いから楽しく読んでいられる。だけどこれは現代ホラーだ。叙述トリックの山、山、山。話の本当の意味に気がついた瞬間、背筋が冷たくなる。 それぞれの話は1ページだけ。総ページは後書き・前書きと目次抜きで212ページ。正直、明日生きている自信が欠片もなくなるような暗い話ばっかりだった。「幻想物語」とは暗さのベクトルが真反対だ。だけど、一番打ちのめされたのは、二つ。 姉に偏愛し、恐怖で縛る妹の話。おまけに、語り部の「妹」の性格と話し方がアオイにそっくり。 告白しようとした想い人を殺してしまった女の話。これ、ちょっと見方を変えると僕なんだ……。 「う、うぅ……も、もう嫌だ……何だよこれ……」 馬鹿な事を考えていると思う。だけど正直、心が折れた。半泣きだよ、もう……。 「ひ、火波さん、大丈夫か?」 図書委員が声をかけてくれたけど、もう答える気力もなかった。泣きたい。叫びたい。誰かに思い切り甘えたい。……でも、甘えさせてくれる母さんも、父さんも、もういない。 その事実が、余計に僕を打ちのめした。わかっていた、わかっていたはずなのに・・・…。 「さ、さよなら……」 ふらふらと鞄を取り、何とか僕は図書室を出て、学校を後にした。 なお。 実は僕が去った直後にアオイが来てその本を読んだらしく、帰った後で思いっきり甘え合った。 ……一人じゃなくて、よかった。 ツバメ叔母さんの存在をすっかり忘れていたのは、ここだけの話。……学校の近所に住んでるんだから、帰りによればよかった……。 火波 スザクの恐怖体験 (……) (………) (…………) (……………お気づきだろうか?) (彼女がその本を取った棚は) (壁際、である) (つまり、向こう側には……?)
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1024.html
2012年4月5日発売の「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」の情報集です。 基本的にネタバレ自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:ファミ通2/2号 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 特集記事表紙) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z2_saiseihen/ Wikipedia:第2次スーパーロボット大戦Z (攻略wiki)- <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.55 発売日 2012年4月5日 ハード PSP 定価 7,330円 開発 B.B.スタジオ 販売 バンダイナムコゲームス 主題歌 OP:NOAH/JAM ProjectED:The advent of genesis/JAM Project 時系列前後 (No.54)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD(※)スーパーロボット大戦モバイル(No.55)★第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(No.56)スーパーロボット大戦Card Chronicle Zシリーズ (1)スーパーロボット大戦Z(2)スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク(3・1)第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(3・2)★第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> 「スコート・ラボ」クロウ・ブルースト(声:うえだゆうじ):主人公。『揺れる天秤』のスフィア・リアクター。引き続き借金苦。 トライア・スコート:パートナー候補1。ラボの研究主任。引き続きクロウを借金で縛る。 エスター・エルハス(声:互野ちひろ):パートナー候補2。ラボ所属の次元獣バスターとして独り立ち。 カルロス・アクシオン・Jr.:元「アクシオン財団」総帥。本作では経営コンサルタントとしてラボに勤務。ブラスタ:クロウの搭乗機。本作では格闘・射撃双方の性能を合わせ持つ。 リ・ブラスタ:ブラスタの強化型。 リ・ブラスタB/リ・ブラスタR:リ・ブラスタの強化型。Bは射撃優先、Rは格闘優先。 ブラスタEs:エスターの搭乗機。ブラスタの量産型。 アクシオ・スコートSPⅡ:汎用量産機・アクシオのスコートスペシャルカスタム機。 元ZEUTS所属のスフィア・リアクターランド・トラビス(声:川原慶久):『傷だらけの獅子』のスフィア・リアクター。 メール・ビーター(声:相沢舞) セツコ・オハラ(声:高口幸子):『悲しみの乙女』のスフィア・リアクター。ガンレオン:ランド&メールの搭乗機 バルゴラ・グローリー:セツコの搭乗機。 その他・現多元世界人エルガン・ローディック:「国連平和維持理事会」代表。 ゼニトリー・マッセ:借金取り。いつの間にやらクロウと友情を結ぶ。 シオニー・レジス:元・リモネシア外相。前作で死亡したと思われているが、リモネシアで彼女に非常によく似た人物が登場する。(汎用)アクシオ:アクシオン製の量産機。通常用と森林地帯用(緑)のカラーバリエーションが存在。 <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> 「聖インサラウム王国」ユーサー・インサラウム(声:間宮康弘):聖インサラウム王国の第一皇子。当初は気弱な性格であったが、次第に……。『★『尽きぬ水瓶』のスフィア・リアクター。』 アンプローン・ジウス(声:滝沢久美子):王国の宰相。禁忌の次元科学に手を染める。 ジェラウド・ガルス・バンテール(声:石井康嗣):聖インサラウム王国の騎士「アークセイバー」の頂点に立つ「ナイト・オブ・ナイツ」。 マルグリット・ピステール(声:小島幸子):「アークセイバー」のハイナイト・ナンバー7。インサラウム王国が現世界に転移してきたことを機に出戻りするが、侵略戦争に迷いを抱く。/パートナー候補3。 ウェイン・リブテール(声:宮本克哉):同・ナンバー4。シュバルの弟子。 シュバル・レプテール:同・ナンバー3。前作で討ち死に。 ジェイミー・ランテール:同・ナンバー6。過去に次元獣化された模様。名前のみ登場。 マシュー・レステール:同・ナンバー14。同上。名前のみ登場。 ケビン・マクラーレン:「アークセイバー」団員。ZEXISの捕虜となり、彼らに情報提供を行なう。(汎用)ガブリン:無人機。 (汎用)ディム・サー:アークセイバー一般兵用機。 (汎用)ディム・リー:アークセイバー部隊長機。 (汎用)グリンガル:汎用戦艦。 パレス・インサラウム:インサラウム王国の旗艦。 ディアムド:ジェラウド搭乗機。(「ナイト・オブ・ナイツ」専用機) パールネイル:マルグリット搭乗機。 サフィアーダ:ウェイン搭乗機。 聖王機ジ・インサー/ジ・インサリアス・アークライナス:ユーサー皇子の搭乗機。 聖王機ジ・インサー[ユーサー覚醒後]:『★ユーサーがスフィアの力に目覚め、宝剣コールブランドを使用可能となった状態。』 (制御次元獣)(汎用)次元獣ダモン改:アンプローンにより制御可能となった次元獣。以下同様。 (汎用)次元獣ブルダモン改 (汎用)次元獣ライノダモン改 (汎用)次元獣ディノダモン改 (汎用)次元獣ルーク・アダモンS:S(シールド/絶対次元断層搭載型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンC:C(キャノン/次元過重弾搭載型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンP:P(サイキック/精神攻撃型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンA:攻撃型。 (汎用)人造次元獣アダモン (汎用)人造次元獣ギガ・アダモン 人造次元獣エクス・アダモン:パレス・インサラウムを土台とした、最強・最大の次元獣。アンプローンが制御する。 次元獣ダモン<エスター>:エスターが次元獣化した姿。 傭兵部隊「ファイヤバグ」マリリン・キャット(声:雪野五月):FB隊長でクロウのトラウマの源。途中から聖インサラウム王国の客将となる。アクシオ・バーグラー:アクシオのファイヤバグ専用カスタム機。 パールファング:アンプローンよりマリリンに与えられた専用機。パールネイルの姉妹機。 独自に行動するスフィア・リアクターアイム・ライアード(声:安元洋貴):『偽りの黒羊』のスフィア・リアクター。前作で死んだと思われたが、それも「嘘」であった。 アサキム・ドーウィン(声:緑川光):呪われし放浪者。本作では『知りたがる山羊』ともう1つのスフィアを手に入れる。アリエティス:アイム搭乗機。 シュロウガ:アサキム搭乗機。 次元将ガイオウ破界の王ガイオウ(声:小山力也):本作では自身の使命に目覚め、真の姿を現す。(汎用)次元獣ダモン (汎用)次元獣ブルダモン (汎用)真次元獣ブルダモン (汎用)真次元獣ライノダモン (汎用)真次元獣ディノダモン (汎用)真次元獣リヴァイダモン ゲールティラン 次元将ガイオウ<最終ボス機>:ガイオウ機 <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 1977年:無敵超人ザンボット3 1978年:無敵鋼人ダイターン3 1980-84年 1980年:★太陽の使者 鉄人28号 1980年:無敵ロボ トライダーG7 1980年:宇宙大帝ゴッドシグマ 1980年:宇宙戦士バルディオス 1981年:六神合体ゴッドマーズ 1982年:戦闘メカ ザブングル 1983年:装甲騎兵ボトムズ 1983年:超時空世紀オーガス 1985-89年 1985年:※機動戦士Ζガンダム 1985年:超獣機神ダンクーガ 1985年:装甲騎兵ボトムズ ザ・ラスト・レッドショルダー 1988年:装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ 1988年:◎機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1990-94年 1994年:◆マクロス7 1995-99年 1995年:新機動戦記ガンダムW 1996年:機動新世紀ガンダムX 1997年:★マクロス ダイナマイト7 1998年:真ゲッターロボ 世界最後の日 1999年:∀ガンダム 1999年:THEビッグオー 1999年:地球防衛企業ダイ・ガード 2000-04年 2002年:OVERMANキングゲイナー 2002年:超重神グラヴィオン 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2004年:超重神グラヴィオン ツヴァイ 2005-09年 2005年:創聖のアクエリオン 2006年:コードギアス 反逆のルルーシュ 2007年:獣装機攻ダンクーガノヴァ 2007年:天元突破グレンラガン 2007年:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 2008年:★機動戦士ガンダム00 2nd season 2008年:★コードギアス 反逆のルルーシュR2 2008年:マクロスF 2008年:劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 2009年:★劇場版 天元突破グレンラガン 螺厳篇 2009年:真マジンガー 衝撃!Z篇 2009年:交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 2010-14年 2011年:★◎劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ (2012年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。◆付はZシリーズ新参戦(完全新規参戦を除く)。 ※Ζガンダムは劇場版準拠での参戦。ただし、公式には特段「劇場版」としての紹介はされていない。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 2005年 機動戦士Ζガンダム(劇場版) 実質的に参戦(上記参照) - オリジナル <ゲーム情報> 【全話一覧】第2次Z再世篇シナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou/pages/56.html
人物詳細 ルルーシュの親友。 日本の名家・枢木家出身だが絶縁状態にある。 皇神楽耶とは親戚。劇中では温厚で生真面目な性格だが、幼少期はやんちゃな暴れん坊肌であった。 日本最後の内閣総理大臣・枢木ゲンブの嫡子。 ブリタニアによる日本侵攻前にルルーシュ、ナナリーと出会い親友となる。 侵攻後も日本陸軍の73式中型トラックに救出され一時避難場所に行くまではルルーシュと一緒であったが、ルルーシュと離れ離れとなった。 7年前、日本をブリタニアの侵攻から守る為に、ブリタニアへの徹底抗戦を唱えていた実父ゲンブを10歳で殺害したが、 その結果敗戦国となった日本の惨状を目の当たりにし、「間違ったやり方で得た結果に意味はない」という考えに至り、 結果より過程を重んじるようになる。その為、目的のためには手段を問わず結果を最重視するルルーシュとは相容れず、対立する運命となる。 戦後、自ら名誉ブリタニア人に志願しブリタニア軍に入隊。当初は一等兵だったが、最新鋭KMFであるランスロットの騎士着任に伴い准尉に、 そしてユーフェミアの騎士に選任後は少佐に昇格。 当初、自分はブリタニア人でも騎士でもないのでKMFには乗れないと述べていたが、 その後、訓練だけは受けていたとも語った。 卓抜なKMF操縦技術のほか、超人的な身体能力、藤堂道場(日本拳法)のものではない格闘技術を有している。 自ら記憶を取り戻したゼロであることを明かし、ナナリーを守るよう懇願したルルーシュと和解しかけるも、 シュナイゼルの介入で行き違いの末再び決別する。 その直後の第二次トウキョウ決戦で、紅蓮聖天八極式との対決で命の危険に陥ったことで、 かけられたギアスが発動して大量破壊兵器フレイヤを放ち、トウキョウ租界を壊滅寸前にまで追い込んでしまう。 その自責の念から今まで自分が出した犠牲に見合った成果を追求しようと考え、「必要なものは結果」と、以前までの信念を放棄することに至る。 特別な能力 「ギアスの呪い」 神根島での戦闘時に、ゼロを道連れにしようと計るがゼロのギアスで「生きろ」と命じられ、 以降は自分の命の危機に遭った時に、 何があっても生きるための行動(身体を保護するリミッターが外れる等)を起こすようになる。
https://w.atwiki.jp/2chfigma/pages/237.html
参戦済作品について 参戦済作品についてかつて参戦困難と噂されていた作品仮面ライダードラゴンナイト 屍姫、瀬戸の花嫁 魔法少女リリカルなのはA's 再参戦が困難との噂がある作品けいおん! コードギアス 反逆のルルーシュシリーズ 再参戦が困難と噂されていた作品涼宮ハルヒシリーズ 球団マスコットシリーズ かつて参戦困難と噂されていた作品 仮面ライダードラゴンナイト 仮面ライダーシリーズといえばバンダイが玩具版権を有しており、その問題で参戦は100%有り得ないとされていたが、「仮面ライダー龍騎」を元とした海外ドラマである本作のfigma参戦が決定した。これに関しては「生ワンホビTV」でMAX渡辺氏が「企画が着たので食いついた」と語っている点、メディコム・トイが発売元である点から、仮面ライダーシリーズの玩具スポンサーであるバンダイ側からマックスファクトリーがオファーを受けたものと見られ、バンダイがDKの玩具展開をしていない事もオファーの要因のひとつである事が伺える。 屍姫、瀬戸の花嫁 スクウェア・エニックス出版の「月間少年ガンガン」「月刊ガンガンWING」連載の作品。出版元であるエニックスの出版作品は普通に版権取得が可能といわれていたが、立体商品化権に厳しいとされるスクウェアと合併した事によりそれが厳しくなるのではないかと危ぶまれていた。実際のところ現在は両作品のメインヒロインが商品化を果たしていることから、この辺の事情は合併後も特に変わりはないようだ(ただし『ドラゴンクエストシリーズ』等のゲーム作品は事情が異なる)。 魔法少女リリカルなのはA s 無印と同様の版権事情を抱えているとされていたが、バンダイナムコゲームスからゲームソフトが発売されており、同ソフト限定版特典であるなのは、一般販売のフェイト(共に制服版)の出典は本作のものとなっている。劇場版製作と同時に版権調整が行われた可能性もあるが、現状の権利関係ははっきりと判明していない。 再参戦が困難との噂がある作品 けいおん! ファンからの人気も高いアニメ第1期ED「Don t say“lazy”」で軽音楽部の4人が着用していたコスチュームの版権はアニメ製作元である京都アニメーションの完全独占化にあり、EDコスチューム版のスケールフィギュアも京アニショップ限定となっている。アニメ第2期ED「Listen!!」「NO,Thank You!」のオリジナルコスチュームにも同様の措置がとられている可能性が高い。 コードギアス 反逆のルルーシュシリーズ バンダイが玩具スポンサーとして版権を握っている作品だが、バンダイナムコグループ所属のバンプレストとのタイアップでルルーシュ・ランペルージと枢木スザクがSPシリーズとしてリリースされたことがある。しかし、これに関しては「この2体のみと言う事前契約が行われた」「そもそもバンダイ系列社とのコラボ自体がフィギュアーツが始動して間もない当時だからこそ成し得た特例中の特例」等諸説ある。現在、基本的に当シリーズのフィギュアはバンダイの子会社であるバンプレストやメガハウスからの販売のみとなっている。 また、今後新規アイテムを出すにしろ再販にしろ、バンダイにかなりの版権料を支払わなければならないという障害もある。 余談だが魂フィーチャーズの商品化希望アンケートでは、ルルーシュがフィギュアーツオールジャンル部門で4位という高順位にノミネートしており、2013年4月に『R2』時におけるゼロの衣装でS.H.フィギュアーツでの商品化を果たしている。 再参戦が困難と噂されていた作品 涼宮ハルヒシリーズ TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の、2009年放送分の追加エピソード全14話の内過半数を費やした「エンドレスエイト」は毎週にわたって殆ど同じ内容を流し続けていた為視聴者から不満の声が上がっていた。更に新作が長らく発表されていない原作小説(恐らくこちらの方が影響は大きい)を受け、コンテンツの衰退加速、ひいては終焉を危惧する噂が立つようになり、連合も長らくハルヒ本編の関連商品を発売しない日々が続いていたが、劇場作品である『消失』公開の影響もあってか、ワンダーフェスティバル2010冬で連合はfigmaハルヒシリーズの新作を発表し、再始動する予定である事を来場者にアピールした。 ちなみに、上述のエンドレスエイトをあのような放送形態にしたのは『消失』を劇場に回すための苦肉の策であるという説が有力視されている。 球団マスコットシリーズ 長らく新作が発表されていなかった事から、以前発売されたドアラとトラッキーの売れ行きがが然程芳しくない為に連合が球団マスコットのシリーズ化を断念したか、単なる趣味枠だったのではないかといわれていたが、約2年のブランクを経てバファローベルの商品化が決定。 今後断続的に新作が作られていく可能性もある。
https://w.atwiki.jp/metubou/pages/77.html
__, -=ニミ 、/,ィニニミ、 _, イ ``ヽ、 テ \ /イ >- 彳 ' i >' ヽ、__;ノ / 7--‐ ' /, '/ / / j i テ' _ノ ,i || //>i_i || ハ j i i  ゙̄个 iハ i ', | ィ示c、,i| i | / / 〃 〉 i i ヽ ', 辷ソ '、ヾ ,ィ= /≠ 弋──‐,┐ ノ! ┌ ノ__ ヽ`ヽ  ̄` iン,'イ´ r-----ニ--! j (彡ィヽ、 ハ i, i/ `ー-- t ,t、.j ! _,.....j=- 、\ ヾ\,. --- / _,. ヘ ! {/ i .j───-- `>、__ヽ / {ニ´-‐ヘ ヽ i¨', ', | `ヽ、7´ ___ヽ,ヘノ .', | ,. イニ=---./__ / i___y ノ ', j! < _,. -  ̄`ヽ / ノ ヽ、 `ヽ、 ', /! / i ¨´ ヽ、_,.---- i / ,' / /> 、 | | ',.. / i i // . . . . .7}ハ | ', / i __ ./ / . . . . . . . // .i } |,.---、 .ハ. | ィ´¨,..---、ヘ >、``ニニ彡 ,j iハ._ Y⌒`ヽ、 ',⌒i. | ,、 | | ∧ヘ /.j ハ | |ノy' 7ハ ./∧ | | ∧ニニニニニニ彡' \ j | r' j-t .∨! ∨j | ``ヽ``ヽ、 \ .i | ',ノ } .〉 ヽ、 ヽj ``ヽ、``ヽ、 ヽ ,' i i- ' /ハ { ``ヽ、``ヽ、 ∧ ∧ i /ヽ' / 八 //ヽ、 `ヽ、 ヽ、 / | ./ \ N // `ヽ、 >- ヽ、 ∨ヽ./ 統一神聖帝国・近衛隊騎士。 アルトリアの配下でC.C.の護衛の一人。 かつて帝国に併合されたブリタニア王国の生き残りで現在の円卓メンバーでもっとも若く新参者。 アルトリアからは特に目をかけられており、信頼されている。 超人的な身体能力を持つが専門は機械鎧「ランスロット」による高機動戦闘。
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/80.html
シナリオ攻略 第7話 『暗転』 勝利条件 初期 敵の全滅。 敵増援出現後 ストライクドッグのHPを6000以下にする。 敗北条件 いずれかの味方ユニットの撃墜。 SRポイント獲得条件 ランスロット・コンクエスターを撃墜する。なお、ランスロット・コンクエスターはHP6000以下で撤退する。 初期配置・増援 初期 初期味方 マーシィドッグ(キリコ) 初期味方 ブルーティッシュドッグ(フィアナ) 初期敵 スタンディングトータス(ビーラーゲリラ)×10 初期敵 ファイヤーパロット(ビーラーゲリラ)×8 初期敵 アクシオ(テロリスト)×6 2PP or 敵機6機撃墜 味方援軍 ブラスタEs(エスター) 味方援軍 紅蓮弐式甲壱型腕装備(カレン) 味方援軍 無頼(C.C.) 味方援軍 ダイビングビートル(ポタリア) 味方援軍 ダイビングビートル(キデーラ) 味方援軍 ベルゼルガ(シャッコ) 味方援軍出現後のPP or 敵機3機撃墜 敵増援 ストライクドッグ(イプシロン) 敵増援 スコープドッグRS(RS隊員)×3 敵増援(第3軍) ランスロット・コンクエスター(スザク) 敵増援(第3軍) グロースター(グラストンナイツ)×2 敵増援(第3軍) GN-X III(アロウズ)×6 敵増援(第3軍) サザーランド(ブリタニア騎士)×8 敵データ 初期 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 PP ユニット数 獲得ボーナス 備考 スタンディングトータス ビーラーゲリラ 18 (4850) 5(3) 1300 4 10 ファイヤーパロット ビーラーゲリラ 18 (3450) 6(3) 1500 4 8 アクシオ テロリスト 18 (5300) 6(3) 2200 4 6 敵増援 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 PP ユニット数 獲得ボーナス 備考 ストライクドッグ イプシロン 20 (13250) 6(3) 7000 24 1 バーニアユニット 天才、極キリコを狙う スコープドッグRS RS隊員 19 (5950) 5(4) 2200 7 1 スコープドッグRS RS隊員 19 (5950) 3(3) 2200 7 2 敵増援(第3軍) 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 PP ユニット数 獲得ボーナス 備考 ランスロット・コンクエスター スザク 20 (18750) 7(4) 8500 22 1 ブレイズ・ルミナスカレンを狙う グロースター グラストンナイツ 19 () 5(4) 3500 7 2 サザーランド ブリタニア騎士 19 (5150) 5(4) 2000 6 8 GN-X III アロウズ 19 (6750) 6(3) 3000 8 6 EN回復(小) イベント・敵撤退情報等 キリコは気力+20の状態でスタート。 ブルーティッシュドッグの機体改造度はマーシィドッグと同じ状態でスタートする。 2PP or 初期配置の敵を6機撃墜で味方援軍。 味方援軍が出現した後敵を3機撃墜 or 次のPPに敵増援。 イプシロンはHP600以下(?)で撤退する。イプシロンが撤退 or 撃墜されるとマップクリア。 マップクリア時に資金10000と「クエント製センサー」を獲得。3機のダイビングビートルとベルゼルガの改造に使われた資金が還元される。 ただし、シャッコはフロンティアルートの43話で再加入する。 攻略アドバイス 上記のとおり、マーシィドッグを強化しておくとブルーティッシュドッグも同じだけ強化された状態で始まる。序盤を少しでも楽に進めたいならマーシィドッグを強化しておくといい。なお、ここでのブルーティッシュの強化段階は「修羅」での参戦時に引き継がれる。 味方援軍はMAP西、敵増援のイプシロンらはMAP北、第3軍はKMF部隊がMAP西、GN-X部隊がMAP東に出現する。敵軍と第3軍は互いに攻撃する。EPに味方援軍を出現させて更に敵機を撃墜してしまうと第3軍増援のKMFに袋叩きにされる恐れがある。SRポイント狙いにしても特にターン制限は無いので「潰し合って資金・撃墜数が勿体無い!」という方以外は落ち着いて迎え撃とう。C.C.のSP回復を利用してスザク・イプシロンの両方に「祝福」を使うのも良い。 イプシロンはキリコを執拗に狙って来るため誘導は楽。スザクと戦わせると会話が発生するが、イプシロンから狙うことはないためスザクの方を引っ張る必要がある。 戦闘前会話 味方援軍出現後 初戦闘 ポタリア 敵援軍出現後 イプシロン:初戦闘 イプシロン:キリコ、フィアナ スザク:カレン、C.C.、エスター イプシロンvsスザク 隣接シナリオ 第6話 『介入』 第8話 『ツインドライヴ』
https://w.atwiki.jp/ariden/pages/332.html
/. /. /. . ,/. . { . . . . . . i . . . ヽ . . 廴 _ . . Vノ ー=彡'. { /. . ./. /. ノハ . \ . . } . . . . .', . . .i 「 . ', /. . / メ、 . ./ーァー7ィ. 〉、_ .` ーァ i . . . i . .} .ト、 } {. . /./ V. . /. ./ /./. { l 斗「 . { . .l . }. /. .!ト、 V V. .i { ./. .厶{/≧ミ」 . iハ .ト、 .} .//.,イ. . リ . .ト、_, _ノ. . ! Vト、 { {rf行㍉{、V }/. /厶{/. . . } l .} { i 」、 メ、く 、竺x′ `^`ノl .代ノ/. . . ./. ハノ ,}/ 」、 / vハ ノイ竺イイ . /}ノ-‐ ´{>イ{、{ } ,} { / // ´ ヽ ヽヽ. ヽヽ // 〈′ ヽ ヽ\ ヽヽ ̄ 二 ー .ィ´L ___ ト、rfLヽ ヽ\ ヽヽ / l l  ̄ ̄ i`丶、 L } r、} vハ/> . `く } } } i`ト、 / 、\. / /// } ̄ // | ∟ヽ. .厶′`7 //イ { // _ .. -‐ 、 ` ー- 、ヽ.二二 ‐ 、 〈 〈 〈 /´ / .. -‐ _ .. -‐ 、\ 丶ヽ ヽ ヽ. vハ. '. i 「´ / .. -‐ \` ー‐‐---`ー vハ 〉 〉 l { { / / / , -‐ ´ `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ vハ/ / l ', V / / / , -‐──‐‐- .┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃名前:枢木スザク┃性別:男性┃ランク:☆┃配合回数:4┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃HP:13┃基礎ダメージ:1┃ランダムダメージ:1d1┃敏捷力:56┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《特技名/種類/説明》┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃固定攻撃 ┃攻撃┃敵に基礎ダメージを与える┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃ランスロット┃変身┃自身にかかっている種類:妨害の効果及び○○不可の状態異常を全て消す。┃ ┃ ┃その後、HPが全回復し、ステータスと特技が変化する。1戦闘1回。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《タイプスキル/種類/発動回数/説明》┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃コンビネーション┃補助┃1┃交代してこのキャラが登場した時、敏捷力+15┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃0を討つ者┃妨害┃1┃登場時、自らの特技を1つ封印状態にすることで場にいる敵の特技を1つ封印状態にする┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃食いしばり┃防御┃1┃戦闘不能となるダメージを受けた時、必ずHPが1残る(控)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ランスロット使用時 ィ l`ヽ ./}ノ /! {ト、 ∨/ イ | .{ ∧ 〈 |' ! ∨ ∧ ヽ_ ノ { ∧ ∧ \  ̄ `ヽ rく _ヽ -‐ ァ _// トミ 〉、 ヽ r==/Y´人 ∨ } 〉 _ / // /ヽく. | Y ゝミ〈 {ト、`{ ノイハ } _/ / ./ / / / | .{ { 人Y´rヘ`ゝ<ノヽ/´ / / .ムイ /_ .| _ _ _ _ゝ ― 、――――― ミー― 、/ ./ /> ´ < <二二彡_〉 > }三三三>. /\ ー―――‐〉 〉二> ´ニつ /ノ / ーr ―――――‐ '  ̄ ̄ } ̄丁 ̄} { }ミ 、 ヽ. / / ゝ´/ ノ } 人≧ー-ヘ ヽ 〉' / / / / .< ̄`ヽ ムイ{ } 八ノハ} ノ\. / / { { _ -‐<__∨//`ヽ ハ ヽ.L∧ `Y´¨¨ヽ/∧ / / `¨¨¨ ´ ゝ///∧ ∧_ノ \ヽ φ V´ \. / / イく`ヽ/ゝ//ハ / ハー=ミ、. ヽ ― へヽ_ }/ / /_/Yヽヽ \///7_/; トミヽ 〉 \ /`ヽ、\ / '// ノ 〉/\ \ ̄/ }ハ V ヽ Yヽ / } ヽゝ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃名前:ランスロット┃性別:男性┃ランク:☆┃配合回数:4┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃HP:75┃基礎ダメージ:15┃ランダムダメージ:2d28┃敏捷力:75┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《特技名/種類/説明》┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃固定攻撃 ┃攻撃┃敵に基礎ダメージを与える┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃ランダム攻撃┃攻撃┃敵にランダムダメージを与える。ただし合計が1~15の時は攻撃失敗となり0ダメージ。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃ヴァリス ┃攻撃┃敵にランダムD+18を与える。ただし1~19は攻撃失敗となり自らへのダメージとなる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃マシンキャノン┃攻撃┃控えの敵にランダム攻撃を与える。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《タイプスキル/種類/発動回数/説明》┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃コンビネーション┃補助┃1┃変身した時、敏捷力+15┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃正義の使者 ┃補助┃1┃HPが30以下の時、自らのHPを30回復。┃. ┃ ┃ ┃このスキルは回復不可状態でも効果がある(控)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛