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ロールビューティ メダロット一覧 ⇒ ら行 - GM - S テニスプレーヤー型メダロット (TNS) 登場作品:GM S 全体概要 機体解説メダロット ガールズミッション メダロットS 機体性能メダロット ガールズミッション 全体概要 メダロット ガールズミッション初出のテニスプレーヤー型メダロット。 巨大な縦ロールが特徴で、メダロットの冷却をしつつ両手のラケットとテニスボールで戦う。 頭部パーツの形状の元ネタは、某往年のスポ根アニメであろうか。 ちなみに型版はTNS01だが、何故か同型版メダロットはいない ▲ページ上部へ▲ 機体解説 メダロット ガールズミッション 初出となる本作では、帝凰高校所属の財閥令嬢。麻生ときのメダロットとして登場。 ちなみに彼女はクワガタ版限定キャラの為、カブト版では通信を使わないと入手できない。 頭部のサイクルブーストで冷却性能を強化しつつ、一撃重視の右腕と手数重視の左腕で攻める。 ▲ページ上部へ▲ メダロットS イベント「噂の凄腕メダロッター!?」の開催に合わせて、ピックアップガチャで入手出来る期間限定初期ランク☆3メダロットとして登場。 初出のメダロット ガールズミッションとは大きく毛色の異なる技を扱う様になっている。 頭部パーツはクーラー。 充填値1088、冷却値1075と高い数値が魅力。 コレにより、両腕パーツ使用後の隙を短く出来る可能性がある。 右腕パーツはラケットでボールではなく、メダロットをスマッシュするブロウアウェイ。 威力値こそ1613と他のブロウアウェイに比べて低いものの、ヘヴィパーツに該当しないため、使用する脚部を選ばない。 左腕パーツはスタティック。 コレはテニスで相手の体力を削って勝利するというイメージからの選定である。 脚部特性はオールラウンダー。 実装と同時に行われたVer.3.3.0へのアップデートによって、メダルレベルを最大200に高められる様になった。 コレと共に、ひとつのスキルレベルが最大100まで上げられる様になり、オールラウンダーを今までよりも活かしやすくなっている。 その分、基礎となる充冷値は801と控えめ。 ヘヴィリミットは1。 いずれのパーツもヘヴィパーツに該当しないため、ヘヴィパーツを搭載する余地がある。 格対値784に対して射対値が1068あるため、比較的射撃技には耐えやすい。 だが装甲値は3099と平均的なため油断は禁物。 先述の様に、クーラーで攻撃後の隙を補いたい。 ▲ページ上部へ▲ スポーツ系メダロット ポンポンメイツ 竜巻と機銃で応援!?チアリーダー型 ロールビューティ 大きな縦ロールで汗を冷やしつつ、スマッシュ!テニスプレーヤー型 アイアンコブシ 頭突きに、岩石や瓦を割りつつ、回し蹴り!?空手型 イチゲキケンゴー メン!コテ!ツキ!の連続攻撃!剣道型 ゴツァンデス 重力の張り手攻撃!初代相撲型 ダイチャンコ 相手の格闘を防ぎつつ、ミサイルの張り手とガトリングの突っ張り!二代目相撲型 タツマキジュード 対象を正確に掴んで、投げ飛ばす!柔道型 タッチダイン 重力のラグビーボールでタッチダウン!アメフト型 ビートランニング 光すら超える!?俊足のアイスホッケー!ホッケー型 メダキーパー 弱い攻撃もガッチリとキャッチ!!ゴールキーパー型 スイマーメイツ 浮き輪とシュノーケルに足ヒレ、そして水鉄砲!?完全装備のスクール水着型 ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット ガールズミッション 名称:ロールビューティ (パーツ性別:女) アルバム 青春の汗が舞うテニスプレイヤーがモチーフのメダロット。スポーツマンシップにとらわれないラケットとボールの使い方が魅力的。 頭部:エレガンスヘアー (TNS01) 装甲 単威/溜威 充填 冷却 スキル わざ タイプ 270 0 / 0 1 11.1s えんご サイクルブースト たんぱつ 右腕:バスターラケット(TNS01) 装甲 単威/溜威 充填 冷却 スキル わざ タイプ 260 80 / 300 4 41.6s かくとう ハンマー チャージ 左腕:プレッシャーボール (TNS01) 装甲 単威/溜威 充填 冷却 スキル わざ タイプ 280 4 / 0 29 1.6s しゃげき ガトリング れんしゃ 脚部:ノーブルシューズ (TNS01) 装甲 充填 冷却 移動 ダッシュ 脚部タイプ 平地 砂地 水中 氷雪 200 4 2.5s 112 0.4s 二脚 ◎ ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ ら行 - GM - S
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ハイスクールD×D 【はいすくーるでぃーでぃー】 ジャンル バトルADV 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 3DSカード/DLソフト 発売元 角川ゲームス 開発元 ブリッジ、ゼロティブ、ジェンコ他(*1) 発売日 2013年12月19日 定価 6,480円(税8%込) プレイ人数 1人 レーティング CERO D(17歳以上対象) セーブデータ 5個 判定 なし ポイント アニメ1期の物語をトレースしたもの掛け合い重視の戦闘パート 富士見ファンタジア文庫シリーズ あらすじ 概要 ADVパート RPGパート 評価点 賛否両論点 問題点 総評 あらすじ 兵藤一誠は超スケベだが善良な高校生だった。~しかし堕天使に惨殺されてしまったのを機に彼の人生は一転する。~赤髪の悪魔リアス・グレモリーによって、下僕悪魔として転生することになったのである。 そうして命の恩人リアスに認められ、そしてハーレム王になるべく、悪魔としての人生を奮闘しはじめるのだった。 概要 おっぱいに燃えて萌えるバトルものの人気ラノベ『ハイスクールD×D』のゲーム化作品。 アニメ1期までの物語を楽しみつつ、原作で起こったバトルをRPG形式で楽しめる。 ADVパート シナリオ分岐 お話の内容はアニメ1期までのトレースであり全10章に分割されている。シナリオに殆ど分岐はない。 好感度とオリジナル展開 主要な登場人物には主人公に対する好感度が存在し、イッセーがだれを優先的に選んで会話するか、選択肢にどう回答するかによって変動する。なお高感度の上下はイッセーの行動の直後に分かるようになっている。 好感度によっておこる専用イベント、イッセーが登場人物を選択して発生するイベントはゲームオリジナルの内容。 アニメの流用 テキストを読み進めることが主だが、アニメーションで説明されるシーンがところどころにはさまれる。 アニメーションはアニメ化した際の映像を流用したものである。 RPGパート コマンド 主人公が先制のターン制。とれる行動は大きく分けて攻撃・必殺技の2つ。 イッセーが取った行動に応じて、敵の会話も臨機応変に変化するのでイベント戦という趣が強い。 必殺技は3つ。大ダメージを与えるドラゴンショット、女性限定で発動できる一撃必殺技のドレスチェンジとドレスブレイクがある。 シナリオが進むと、ブーストというコマンドも追加される。効果はパラメータの倍加でありこの行動の際、自分のターンが消費されない。 戦闘中はこの倍加の効果が永続する。ゲーム終盤になると毎ターンパラメータが倍化し最終的に8倍にまでなる。 パラメータ 体力・気力・攻撃力・防御力・回避率の5つ。経験値やレベルアップのシステムは存在せず、シナリオ中に幾度とはさまれる訓練を経て気力以外のパラメータを向上させられる。 体力は攻撃を受けると減少する。 気力は攻撃を受けたとき、必殺技を使ったときに減少。必殺技を回避されると激減。ターン経過で回復もする。 バトルを終えると体力・気力は全快し、倍加したその他能力はもとにもどる 体力もしくは気力が0になると負け。主人公が負けるとゲームオーバーとなり、その戦闘をやり直すことになる。 主人公には味方の能力をコピーし特定のパラメータを高める場合がある。プレイヤーは任意に行うことができず、起こったイベントによって発生する。また右上に何をコピーしているのか表記される。 渾身の一撃チャレンジ・不撓不屈チャレンジ いずれも制限時間内に、一定回数ボタン連打を成功することで発動する。 敵の攻撃ターン時にこちらがあと一撃食らうと死んでしまう状況で敵の攻撃を受けると耐えたり回避したり、逆にこちらから攻撃する状況では大ダメージを与えたりする。 評価点 戦闘演出の独自性 戦闘中の敵味方の掛け合いがかなり作りこまれている。 一般的なRPGとしては楽しめないかもしれないが、ADVゲーとして見ればなかなか臨場感にあふれている。 プレイヤーがとった行動によって、対峙している相手はさまざまなコメントをはさんでくる。 余裕をかましてきたり、意外な行動をとられて驚いて見たりなどパターンも多い。 原作にはなかった本作オリジナルの対話もかなり盛り込まれているが、キャラ崩壊にはなっていない。 原作アニメや静止画が3D表記される。またアニメのタッチを壊していない。 動きに満ちた立ち絵 女性キャラは立ち絵のポーズが変わるときに胸がゆれる。これ自体は作品のコンセプト上評価点であり、バストが90超のリアス、朱乃は時折揺れるため一種の演出としては成立している。 RPGパートにてダメージを食らったときの顔も、きちんと険しい顔や泣き顔になったりする。 賛否両論点 原作にはかなり忠実 本筋のシナリオには、原作との差異があまり存在せず、ドレスチェンジという技を習得する際の流れに多少オリジナル展開がある程度。 アニメ本編に忠実なのは非常に良いことだが、逆に言うと本編を知っていると真新しさがない。 アニメ1期までのシナリオについては、主の為にボロボロになれる男らしい主人公の存在、巧妙なフラグ回収もするため手堅い作りになっている。下手にオリジナル展開を挟んで矛盾を生じさせてもいない。 問題点 アニメーションのはさみ方が微妙 テキストだけでは確かにマンネリになってしまうかもしれないが、イベント時にはさまれるアニメーションは基本的に原作アニメの使いまわし。 尺や音響も中途半端に短かったり、乏しかったりするので、本編の設定を理解する助けにはなってない可能性あり。 アニメに登場した声優の声をすべて使うことはできなかったようで、アニメーション中のキャラの口は動いているのに、無音だったりとかなり違和感の強いアニメーションもある。 戦略性が殆どないバトル 回復や防御というアクションがない。ブーストはいわゆるバフの効果だがこれも先手の1ターン目で使えばほとんどの場合正解。戦闘中であればこのバフは永続。 必殺技のうち、ドレスチェンジとドレスブレイクの2つはたいていの敵には1撃必殺となる。シナリオの都合上、これを当てなくてはならない場合というもの存在する。 攻撃を当てた回数に応じて、上記の必殺技が使えたり使えなくなったりするので、命中率がかなり戦局を左右する アーシアの胸が不自然に揺れすぎる 評価点でも記述した胸揺れだが、アーシアに限っては演出過剰なきらいがある。 彼女の立ち絵は頻繁に手を組みなおすのだが、それを姿勢の変化として機械的に判断しているのか不自然なほど揺れまくる。 決して貧乳のキャラではないのだがそれでもバストは80代だし、清楚なシスターという出で立ちなので違和感が強い。 総評 原作小説のアニメ化に乗じてゲーム化した作品。物語は良くも悪くも原作から逸脱しておらずシナリオ分岐もないが、会話しながらRPGのように繰り広げられる戦闘がある意味特長となっている。 キャラゲーのADVものの中では、いまひとつゲームに面白さがないといってしまえばそれまでかもしれないが、ひとまず異彩を放つことには成功しただろう。
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HeroineCrisisTRPG ひろだら ~HeroineCrisisTRPGだらだら短編集~ PL ごまみそ 【パーソナリティ】 名前:朝霞さなり(あさか さなり) 年齢:10歳 レベル:3 経験点:25 次レベル:30 ワークス :学園生(運動部) 体力+1 運動力+2 肉体的特長:小柄ではないが、細身で貧乳 運動力+1 知力+2 性格的特長:元気で無邪気 体力+2 運動力+1 魔力+1 自由振分 : 体力+4 知力+1 【能力値】 体力:7 運動力:4 知力:3 魔力:1 【副能力値】 HP:47 MP:6 CP:0 IV:7 SP:8 AP胸:20 腰:18 他4 【アトリビュート】 フィジカル:9 マジカル:3 【魔法】 魔法名称 使用 判定 MP 射程 対象 効果 《クリティカルヒット:1》 常時 なし 0 なし 自身 攻撃判定の際、"6"の目が複数出た場合、ダメージに+("6"の目が出た数×3)の修正を得る。 《ラッキーヒット:3》 常時 なし 0 なし 自身 攻撃判定の際、"1"の目が複数出た場合、ダメージに+("1"の目が出た数×3)の修正を得る。 《ガーディング》 受動 なし 3 なし 自身 【体力】ぶんだけダメージを減少させる。 《マスターゲット》 能動 白兵 4 なし 範囲 "範囲"への[白兵]攻撃を行なう。 【クライシスアクト】 CP SP 所持条件 使用条件 <小さすぎる胸> 1 0 巨乳系の特徴が無い 胸AP0 <はえてない> 1 0 <剃毛>と同時所持不可 腰AP0 <口辱> 1 1 SP8以下 HPダメージ <汚された肢体> 1 0 なし HPダメージ <官能の指先> 1 1 SP8以上 なし <つけられた種> 2 1 なし HPダメージ <熱い蜜壺> 1 1 非処女 HPダメージ <コンプレックス:胸> 1 1 SP10以下 胸AP0 【クライシスアビリティ】 使用 判定 CP 射程 対象 《ポテンシャル》 特殊 任意 任意 なし 自身 直後の判定において+(消費したCP)D6の修正を得る。 《ファイナルストライク》直前 白兵 3 なし 自身 攻撃の判定のダイスを振る直前に使用を宣言する。直後の白兵攻撃の判定に+5D6の修正を得る。 《インヴィンシブル》 受動 なし 2 あり 単体 1回だけ、あらゆる攻撃を無効化する。付随するバッドステータスなどの効果も無効化する。 【装備】 ・武器 射程 判定 威力 レーザーブレード なし 白兵 2D6+6 大剣/槍相当 ・防具 胸AP 腰AP アーマースーツ 20 18 ・装飾品 翼 《フライト》の効果を常時得る。 【設定】 肩まで伸ばした黒髪、身長144cm、引き締まった細身の幼児体型。 学園に通う小学生。好奇心たっぷりな性格で興味本位にヒロインになった。 変身後は紺色の旧型スクール水着(サイズ小さめ)に蒼い装甲を身に纏った姿。 胸元に紅のリボンを飾り、背中に大きな飛行用ブースターを装着している。 飛行時はブースターに水着を引っ張り上げられて生地が食い込んでしまう。 <後ろの処女><無垢なる純情><純潔の証>使用済み。 経験点11 SP5 経験点5 SP0 経験点9 SP3
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812 名前:双璧 ◆Z.OmhTbrSo :2007/08/10(金) 02 03 14 ID 8eIil4Cu 朝倉直実という女について。 本名、朝倉直実。県立高校に通う、17歳の高校二年生。現在、付き合っている男子はいない。 学業成績を一言で言い表すならば、優秀。 五段階評価で表すと五、上中下で言えば上の上。 つまり、他に並ぶものがいないほど、学業において優れた成績を誇っているということだ。 実例を挙げるとしよう。一学期の期末テストでのことだ。 朝倉直実はテストの成績で、同級生全員の成績を上回った。 5教科全て100点満点。2位との差を20点つけて1位に輝いた。 彼女と同じクラスである男子生徒、今回の結果で学年4位だった哲明との差は34点。 同じく同級生であり、女子生徒の中でのワースト1の地位を不動のものにしている明菜との差は、325点。 朝倉直実という女子は、成績において死角がない。 それではテストがない教科、例えば体育ではどうだろうか。 成績優秀ときて、スポーツ万能とまでくればもはや非のうちどころがない。 100メートル走をしたら途中で失速したり、バレーボールをしたらボールを追いかけて仲間とお見合いをして 相手チームに1点あげてしまうような女の子であれば、比較的多く存在していそうな気もする。 が、朝倉直実は100メートル走では陸上部の女子といい勝負をするし、バレーボールでは相手チームの コートにビシバシとスパイクを決めてしまう。 このように、朝倉直実はスポーツにおいても活躍してしまう身体能力を持ち合わせている。 結論から言うと、テストの成績は全教科満点、スポーツにおいては皆に頼られる、 という非の打ち所がない特徴を兼ね備えているのが、朝倉直実という存在だ。 このうえ容姿までいいと来ていれば、もはや日本を代表する女子高校生代表に選ばれてもいい。 世界各国の女子高校生を相手に戦ってもらいたいほどだ。 そして、二度あることは三度ある、というわけではないだろうが。 朝倉直実は美少女だった。綺麗か可愛いかで言わせれば、可愛かった。 髪の毛は黒く長い。それは長い髪が好きだからではなく、単に色々な髪型をするのに便利だったからだ。 弄らないロング、リボンでつくったポニーテール、リボンをダブルで使用したツインテール、 動きの邪魔にならない三つ編み、コンパクトにまとめたお団子頭、など。 化粧はしていない。化粧するのをためらっているわけではなく、必要がなかったから。 まつ毛は程よく長く、二重まぶたは目の存在をはっきりさせ、顔は肌色の牛乳を張ったようになめらかで、 手入れの行き届いた眉毛はすっきりしていて、鼻は小ぶりでバランスよく調和をとっていた。 まだまだ褒めることができる部位はあるが、彼女の外見でもっともいいところに比べれば霞んでしまう。 それは、笑顔。朝倉直実の笑ったときの顔は眩しいほどに輝いていた。 会話をする男子女子先輩先生、皆が笑顔に見とれるか顔を逸らすかした。 そして、朝倉直実は会話をする際、ほぼいつも笑顔を浮かべていた。 もちろん哲明に対してもそれは例外ではなかった。 いや、朝倉直実が特に仲良くしていたのは哲明であったから、他のクラスメイトと比べてみても、 哲明が彼女の笑顔を見る機会は多かったと言えるだろう。 「つまり、それが問題なわけよ!」 「全くだ」 と、哲明の姉と、哲明そっくりの顔をした明菜が問題視するほど、朝倉直実の笑顔は魅力的だった。 それは哲明の姉妹が意識する、または敵意を向けるほどのものだった。 このように、朝倉直実は才色兼備を体現している存在だ。 あまりにもできすぎているため、かえって対処に困るような女。そう思っていただければいい。 朝倉直実についての説明は以上で終了とする。 813 名前:双璧 ◆Z.OmhTbrSo :2007/08/10(金) 02 04 54 ID 8eIil4Cu リカと明菜は、リカが1人で使用している部屋で会議を行っていた。 もちろん、哲明に近づく有象無象の女の1人である朝倉直実対策についてだ。 わざわざリカの部屋で会議をしているのは、哲明に聞かせたくないから。 明菜と哲明が同じ部屋で寝ている以上、リカの部屋しか秘密の会議を行える場所は家の中にないのだ。 「さて――明菜」 リカ、という本名とは少々かけ離れたあだ名で呼ばれている哲明の姉は、テーブルに肘をついて話を切り出した。 「最初の議題だ。あの女を近いうちにやってしまうか、じわじわと追い詰めてからやってしまうか。どちらがいいと思う」 「そうね、思いっきりへこんで10kg以上痩せさせる程度にやってしまうのがいいと思ってるよ。 あそこまで人気者だとそれぐらいが限界じゃないかな」 哲明の妹で、哲明と顔のつくりがほぼ同じである明菜は、慎重な意見を述べた。 対処に困る朝倉直実は、当然ではあるが人気者だった。 同級生下級生上級生、一部の教師たちにまで好かれている。 彼女が1人になる隙はなかなか生まれない。 「そうだな。その程度ならあまり目立たないだろう。 できれば私が今のクラスを担任している間は動かないでおきたいところだが」 「そんなこと言って、テツ兄をとられちゃったらどうすんの」 「それについては私に考えがあると言っているだろう? 後は明菜が賛成してくれればすぐにでも実行できる」 「テツ兄にクスリ飲ませて無理矢理、ってやつ? 前から言ってるけど、それパス。 テツ兄から襲ってもらわないと意味無いじゃん」 「お前はテツのほうから襲い掛かってくると思っているのか? 本気で?」 「……そりゃ、ありえないことだとはわかってるよ。けどやっぱり初めては……ねえ?」 「まあ、な。やれやれ、初めての壁さえ越せばこちらからヤリたい放題なのに」 姉妹が同時に、ため息を吐く。 彼女達が言っている初めて、というのは、当然エッチのことだ。 この姉妹は兄または弟である哲明に、欲情している。性欲を抱いている。姉にいたっては犯したいとまで思っている。 今まで哲明が貞操を守れてきたのは、明菜のおかげなのだ。 姉は快楽主義者だった。対して妹は少々ロマンチストの気があった。 初めては男の方から。プロポーズは男の方から。おかえりとただいまの挨拶は熱いベーゼで。 「それよりリカ姉。朝倉直実についてだけど」 「うむ。どうやってテツに近づけさせないようにしてやるか」 「あの女、ちょっと成績がいいからって調子にのってテツ兄に近づいてきて。 しかも今日は適当な理由で家に連れ込んだ。今までわざと宿題やらなかったに決まってるよ」 「しかも、テツの携帯電話まで奪った」 「許せないね」 「絶対にな。そろそろ私も我慢の限界だ」 2人の意見がひとつにまとまった。 「近いうちに、あの女がテツ兄に近づいてきたら」 「二度とテツに近づくことができないようにしてやる。必ずな」 時刻は夜の9時。 夏とはいえ、すでにこの時刻には外は暗くなってしまっている。 リカの部屋で行われる会議はこれからまだまだ続いていく。 隣の部屋でテレビゲームを遊んでいる哲明は、隣の部屋で自分の姉妹が物騒な会議を行っていることなど知らない。 いや、知らないほうがいいだろう。 仲のいいクラスメイトを陥れようとする策を練る姉妹の姿を見たら、哲明が彼女達に失望することは間違いない。 814 名前:双璧 ◆Z.OmhTbrSo :2007/08/10(金) 02 07 27 ID 8eIil4Cu 8月31日、金曜日。 世の小中高校生にとっては憂鬱であったり忙しくもあったりする一日だ。 朝、哲明はいつも通りの時間に目を覚ました。 哲明は今日一日、何の予定も入れていない。 友達と遊びに行くことも、夏休みの残りの宿題に追われることも、姉妹のどちらかと遊びにいく予定も無い。 ただ、一つだけ気がかりなことがあった。 昨日、クラスメイトの朝倉直実の家に宿題を手伝いに行った際、携帯電話を忘れてきてしまったのだ。 もしかしたら自分の家に忘れてきたかもしれないと思い、家中を捜索したが、携帯電話は見つからなかった。 道端で落としたということも考えられるが、友人の家に忘れてきた可能性の方が大きい。 仕方が無い。今日はとりあえず朝倉さんの家に行くことにしよう、と哲明は思った。 哲明が居間へ向かうと、朝食の香りが嗅覚をついた。 キッチンの奥に見えるは、黒くて長い髪。リカだった。 哲明の家では姉兄妹3人がローテーションで調理を担当することになっている。 一昨日は哲明、昨日は明菜、そして今日はリカ。 3人の中で料理が一番上手いのは哲明だ。 いや、哲明の味覚はあまり実力差はないと判断している。 ただ、姉妹が揃って哲明の料理が最高だ、と言い張るのでそういうことになっているだけだ。 哲明が居間へ足を踏み入れると、テーブル席についてオレンジジュースを飲む明菜と、 慣れた手つきでフライパンでベーコンを焼いているリカが同時に振り向いた。 「おはよ、テツ兄」 「おはよう、2人とも」 「おはよう、テツ。もうすぐでできるから座って待っていてくれ」 「うん、わかった」 哲明がいつも座っている席に腰を下ろす。 明菜はそれを見ると、すぐに椅子を一緒に哲明の隣に移動した。 肩と膝が触れそうなほどの距離。明菜の口が、哲明の耳の近くに寄った。 「……ねえ、今日さあ、暇?」 「暇はあると言えばあるけど。また買い物の付き合いか?」 「いやいや、今日はそれじゃなくて。まあ、ショッピングもいいんだけどさ。今日、プールに行かない?」 「プール? んー……別にいいけど。用事が終わってからな」 「オッケオッケ。夕方でも大丈夫だよ。むしろ、その方がいろいろと先の展開が……」 「――ほう。どんな展開がある、というのかな。明菜よ」 上から喋るように言ってきたのは、リカ。トレイには三人分の朝食が乗っている。 今朝のメニューはバターロール、焼きベーコン、サラダ。 トレイからテーブルへと皿を移し終えると、リカも椅子に座った。当然、哲明の隣。 哲明は今、右を明菜に、左をリカに固められている。 だが特に気にした様子もなく、哲明は朝食に手をつけ始めた。 おかしいとは思っているが、今さら何か言っても無駄だとわかっているからだ。 明菜は舌打ちを一度かましてから、姉は鼻で嘲笑してから朝食を食べ始める。 815 名前:双璧 ◆Z.OmhTbrSo :2007/08/10(金) 02 09 14 ID 8eIil4Cu 「テツ、おいしいか?」 「うん」 「ふん。簡単な料理なんだから味にそんな差がでるわけないでしょ。誰が作ったって一緒よ」 「愛情の入れ方が違う。出来合いのものとは一味も二味も違う。別のものも入れたからな」 「――なんですって?」 姉の言葉を聞くと、なぜか明菜が顔色を変えた。 「あんた、まさか……それはやらないって約束したでしょ?!」 「明菜? どうかしたのか?」 「テツ兄は黙ってて。……もしそうだったら、リカ姉、あんた……」 手で持っているフォークを突き出さんばかりの顔をして、明菜がリカを睨む。 対して姉は顔色も変えることなく、静かに答えた。 「安心しろ――――ブラックペッパーのことだ」 「あ、ホントだ。少し辛い」 「なんだ……紛らわしいこと、言わないでよね」 安心した様子で明菜が肩を落とす。 「ところで、さっきプールに行くと言っていたが」 「あ、それは――」 明菜が姉の言葉を遮ろうとしたとき、哲明が口を挟んだ。 「リカ姉も行く? 3人で行ったほうが楽しいし」 「もちろんそうするとも。私は体育教師じゃないから、こんな時でもないとテツの成長した体を直に見る機会がない。 ふふふ、楽しみだ。期待しておけ、テツ」 「何を」 「私の水着姿を。そして……誰かさんとの圧倒的な差にも」 リカがチラリ、と視線を移動させた。その先に居るのは明菜――のシャツの胸元。 Tシャツの形はほぼ真っ直ぐになっていて、乱れていない。女性特有の胸に起因する起伏が小さい。 もちろん無いわけではない。うっすらとだがカーブがある。 だが、よく見なければわからない。ぱっと見ではカーブというよりストレート。 「明菜、我が妹よ。やはり今年もスクール水着か?」 「……悪い?」 「悪くはない、私はな。だが、テツは面白くないだろうなあ、毎年毎年スクール水着では」 「いや、別に俺はなんでもいいんだけど」 そもそもあまり重要視していないし。 「ふん、知らなかったの? テツ兄はスク水が好きなのよ。いわゆるスク水フェチ。知らなかった?」 「なに?! それなら私もスクール水着にならないといけないのか、テツ!」 「どっちから突っ込んでいいかわかんないけど、とにかく2人とも落ち着け!」 3人がそれぞれに声を張り上げた。 ――その時。 816 名前:双璧 ◆Z.OmhTbrSo :2007/08/10(金) 02 13 12 ID 8eIil4Cu 家中に鳴り響いた電子音を聞き、3人は停止した。 「誰だろ」 「なんか約束でもしてたの? リカ姉」 「いいや。今日はなんの予定も入れていないぞ」 リカだけではなく、明菜も哲明も、今日は誰かと会う約束をしていない。 ということは、予定外の来客だということになる。 これが昼であればよくあることだが、今は朝。しかも朝食をとっているような時間だ。 「俺が出てくるよ。近所の人かもしれないし」 哲明は両隣を固めながら寄り添ってくる二人をどけて、玄関へと向かった。 玄関のすりガラスを通して見た向こう側は朝の光で明るくなっていた。 その光の一部を隠すようにして、人影があった。 哲明は玄関の鍵を開けて、ドアを開いた。 「はい、どちらさま……あれ?」 玄関にいた来訪者を見て、哲明は疑問の声をあげた。 今日こちらから訪ねていこうと思っていた友人がそこにいたからだ。 髪型はポニーテール。着ているのはヒラヒラのワンピース。そして顔は眩しい笑顔。 クラスメイトの朝倉直実だった。 「おはようテツ君! いい朝だね!」 「朝倉さん……おはよう。どうしたのこんな朝から」 「んん? なんだか不可解そうな顔だね。私が来ちゃいけないの?」 「そういうわけじゃないけどさ」 「ふーん……まあいいや。それより、はい」 「ん、これって……俺の携帯?」 朝倉直実が哲明に向けて差し出した手に乗っていたのは、携帯電話。 それも、昨日哲明が失くしてしまった携帯電話だった。 失くしてしまったはずのものを、朝倉直実が持ってきた。ということは。 「昨日私の家に来たとき忘れてったでしょ。だから、持ってきてあげたんだ。しかも朝イチで」 「あ、やっぱり朝倉さんの家にあったんだ。ありがと、持ってきてくれて」 「いやいや、気にしないでいいよ。――意外とうっかりさんだってことも、わかったしね」 「あはは……気をつけます」 「うん、そいじゃあね! これ以上居たらうるさい人たちに見つかりそうだし! バイバーイ!」 哲明が何か言うより早く、朝倉直実は身をひるがえして玄関を後にした。 姿が見えなくなるまで背中を見送ったあとで、携帯電話を開く。 特に変わったり、壊れている部分はない。 壁紙や通話履歴、メールのフォルダを確認してみたが、特に変わったところはない。 なにも弄らずに返してくれたのだろう、と哲明は思った。 817 名前:双璧 ◆Z.OmhTbrSo :2007/08/10(金) 02 15 11 ID 8eIil4Cu 居間に戻り、姉妹2人と肩を並べて食べる朝食を終えて、哲明は部屋に戻った。 今日は姉妹2人とプールに行くことになっているから、準備をしなければいけない。 バッグに去年使用したトランクスタイプの水着とタオルを数枚入れる。 財布の中身は充分入っている。プールに行く準備は整った。 部屋の同居人である明菜はというと、水着を両手で体の前にかざしてにらめっこをしている最中だった。 何を思っているのかはわからない。 もしかしたらスクール水着しか持ち合わせていないことを嘆いているのかもしれないし、 単純に自分の起伏の少ない体型でスクール水着を着たときの格好を想像しているのかもしれない。 どちらにせよ、哲明が軽々しく声をかけられそうな顔ではなかった。 ベッドに腰掛け、明菜の準備が終わるまで哲明は待つことにした。 突然部屋にメロディが鳴り響いた。電子的なメロディは、明菜の携帯電話から発せられていた。 明菜は水着とのにらめっこを止めて、携帯電話を開いた。 そして、目を逆立たせた。 ぼんやりと明菜の顔を見つめていた哲明からでも、変化は感じ取れた。 頭が震え、少し開いた唇から食いしばった歯が見え、握り締められている携帯電話がミシミシ言っていた。 携帯電話が喋っているわけではない。携帯電話の本体が悲鳴をあげているのだ。 携帯電話を握り締める明菜の手には血管が浮かんでいた。 明菜が怒っている、ということは哲明にもわかった。 その理由はおそらく携帯電話に着信した何かが原因だろう。おそらくはメールだ。 哲明の位置からは画面が見えないので、明菜が見ているものはわからない。 明菜は携帯電話を折りたたむと、すっ、と立ち上がった。 「テツ兄、ごめん」 「なんだ、どうかしたのか?」 「今日は、プール行くのなしにしよ。用事ができちゃったんだ」 「そうなのか? なら、残念だけど仕方ないか……」 「ごめんね。また今度、邪魔なやつを片したら行こ」 明菜は携帯電話を持ったまま、部屋のドアを開けて出て行った。 夏休み最終日なのだからプールに行きたかったのだが、1人で行ってもあまり面白くない。 友達もたぶん今日は遊ぶか宿題をしているだろうから、誘っても無駄だろう。 哲明はバッグの中身をひっくり返し、タオルと水着をタンスの中にしまった。 そのとき、ジーンズの後ろポケットに入れていた携帯電話が振動した。 メールが届いていた。送り主は男友達の1人。メールの本文はこう。 『お前が朝倉直実を仕留めたというメールを送ってきたことについて。 今俺の心は感動している。しかし拳は枕を殴り続けている。 なぜ俺が感動しているのかというと、お前もとうとう明菜嬢以外の女に興味を持ち始めたと知ることが出来たからだ。 だが俺の拳は感動ではなく、怒りに打ち震えている。貴様が抜け駆けしたということに怒っている。 お前は殴られれば悲鳴をあげるだろうが、枕は悲鳴をあげない。だから俺は枕を殴っている。 もしお前が俺愛用の枕に対して哀悼の意を示すならば、すぐに説明しろ。 どうやって鉄壁の朝倉直実を仕留めたのか、いかにして付き合うに至ったかを詳細にメールで説明しろ。 どこまで行ったのか、それも教えろ。傷にならない程度に。 こんなメールを送ってくる俺の心がおかしいと思っても、友達だというのならば笑わないでくれ。 決してお前が羨ましいとか、そんなわけじゃないんだ。返事、待ってます』 普段と比べて以上に長いメールを読んで、哲明はなんと返事をするべきか迷った。 朝倉直実と付き合っていないし、交際始めましたというメールを送った覚えもないからだ。 見に覚えのないことを説明できるほど、哲明の想像力は優れていない。 この日の哲明は、友人から似たようなメールを何通も受け取った。 送られてきたメールに対する返事をすることで、31日という夏休み最後の一日は過ぎていった。 隣の部屋からは物音と怒号が何度か聞こえてきたが、精神的に参っていた哲明は深く考えず、 メールの文章を打つことに没頭することにした。
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エイドス・ハイ・スクール イデアール・カンパニーの傘下企業が出資する学校法人エイドス・グループが運営する教育機関。 「混沌都市における最良の教育」を標榜して設立された背景から、能力の保有や異世界出身の生徒も多く在籍している。 教育の質も高く、生徒の特質に合わせたカリキュラムは混沌都市内外から高く評価されている。 多様性の尊重。異能や異世界との融和。変革を迫られる世界に希望の種を撒く。エイドス・ハイ・スクールが未来を切り拓く。 意志が人を作る。人が世界を作る ────エイドス・グループ創設者キーム・エイドス・ティマイオス エイドスのウワサ インターネット上の都市伝説、クリーピーパスタの一種。 エイドス・ハイ・スクールの校舎地下には地図に記されていない空間があり、そこでは優秀な異能や異世界の技術を解析・研究する施設があると言う。 そして、運命の日《D-Day》が訪れると数多の複製異能者や異世界の技術で武装した軍隊が混沌都市、外の世界へと進軍するのだ。 如何にも匿名掲示板の悪ふざけだが、エイドス・グループの母体がイデアール・カンパニー傘下企業のため、イデアールを毛嫌いするネットユーザーは真剣に議論している。
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京太郎「新作、ですか」 ハギヨシ「ええ。色々作ってきましたが、やはりご本人のアイディアも欲しいと思いまして」 京太郎「と言ってもかなりの衣装作りましたよね?」 ハギヨシ「ええ……まぁ似たような注文もあるので作るのは楽ですが」 京太郎「うーん……いっそKちゃん自体を変えてみたり?」 ハギヨシ「長髪のKちゃんなどですか?」 京太郎「そんな感じで。まぁKちゃんだからいいって言う人もいそうですから売れるかは分かりませんけど」 ハギヨシ「難しいですね」ガタンッ 京太郎「アレ?何か倒れました?」 ハギヨシ「む、これは作りかけだった純様用のドレス。ああ、足元が不安定でしたか」 京太郎「よくできてますね……いっそKちゃんに女装とかさせてみます?」 ハギヨシ「ほう?」 京太郎「ちょっとドレス貸して下さい。こう、ドレス着せる感じで?」 ハギヨシ「おや、京太郎くんが着ても似合そうですよ?」 京太郎「そんな冗談……」 ガチャ 透華「ハギヨシ?お休みのところ申し訳ありませんけど…」 一「清澄の人達が来てるんだって…」 京太郎「あ……」ドレス持ったまま 透華「……智紀ー!!カメラの用意ですわー!!」 一「清澄のみなさーん!!ちょっと来てー!!」 京太郎「ちょっ、待って……待って下さいー!!」 京太郎「…………」 智紀「はい、目線こっちー」 和「あ、次はこのバニーで…」 透華「いえ、ここはうちのメイド服を」 まこ「うちの店のはどうじゃ?」 一「じゃーボクの私服…」 久「あら、いいわね」 咲「京ちゃん、笑顔笑顔!」 衣「そうだぞ!笑顔が一番だ!」 京太郎「……あのな」 京太郎「どうやったら女装姿の強制撮影会で笑顔になれるんだ!!」巫女服で女装状態 京太郎「誰か止めろよ!!というかハギヨシさん助けてくださいよ!!」 ハギヨシ「すいません、主のご命令でして。次は女装Kちゃんシリーズでもいきますか」 京太郎「おいそのメモ帳はなんだ!!」 優希「このコック服でなんか作ってもらうか?」 純「いいじゃねーか。あ、俺用にあったやつが…」 京太郎「おい!!アンタ自分の服を野郎に着せていいのかよ!!」 咲「あ、水着とかどうですか?」 和「アリですね」 智紀「ここにカツラとパッドとスクール水着が」 透華「パーフェクトですわ」 久「じゃ、脱いで?」 まこ「いやいや、脱がしてやるのもええじゃろ?」 一「天才だ……」 純「よし、俺が押さえよう」 優希「手を貸すじぇ」 衣「おー、着せ替えだな」 京太郎「ちょ、待て。やめろ。そんなこと誰も得しない、手を放せズボンに手をかけるなやめろ考え直せ待てやめろおおおおおおおお!!」 新シリーズ、女装Kちゃん 好評発売中 カンッ!!
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スクール 富山県魚津市 ■ありそドーム ⇒HomePage 魚津市北鬼江2898-3 TEL: 0765-23-9800
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( (嫌……なんで殺し合いなんて始まってしまったの……)) 滋賀県、琵琶湖のほとりにひとり、 うすい紫色の髪に水色の服を着た少女が座り込んでいた。 少女の目は悲しみに暮れすぎてクマが出来ている。 少女の心臓部には「心の眼」が一つあり、そこから感情線が体を取り巻くように伸びているが、 この心の目も彼女の感情に呼応するように涙を流している。 ( (悲しいわ。みんなの悲しみや苦しみが、流れ込んできて、悲しいわ)) 少女――古明地さとりはひどく悲しんでいる。 ただしその悲しみは、少女自身の悲しみだけではない。 妖怪・古明地さとりの「さとり」の能力は、周囲の人間の心をフルオートで彼女の心に流す。 その範囲は、広い。あまりにも広い。 日本で例えるなら一つの県まるまるといったところだ。 今は琵琶湖にいるから、滋賀県にいる人間すべての感情が彼女の心を埋めている。 ひどい!どうしてこんな! ボクは死んでしまうんだ…… ムンナが!やめたげてよお! 俺はなにものにも縛られないぞ! パセリ食べたい 嫌あッ、殺さないでッ! ああああああああ 私を誇り高き戦士と知ってのことか! もう駄目だー イヤーッ! では問題です。 YOUは死ぬ どうしても行くっていうんだね <○> だからお前はダメなんだ! そうか、君は…… | リトマス試験紙の赤ってどっちだっけ? << ※聞こえている声はイメージです。実際の声とは違う場合があります ……その心中はまさにカオスの極み。 様々な人の感情が揺れ動くバトルロワイアルであればなおさらだ。 当然、普通に生きていくにも不都合が出る――だからさとりはほんの少し前までは地底に住んでいた。 それが出来なくなったのは、先月の事件が原因である。 このバトルロワイアルが開催された原因でもある、日本以外のすべての国が滅びた事件だ。 ( (私はロシアの地底にいたから、詳しいことは分からないけれど……。 誰かがあんなことをしたせいで、私の心は休まる暇がないわ。ペットともはぐれてしまったし、 正直もう耐えられない……特にすることもないし、いっそ自殺しようかしら……))) さとりは目の前の澄んだ湖と、 水面に映る自分の憔悴しきった顔を見てあらぬことを考え始める。 石を抱いてこの湖に沈めば、もといた地底にも近いし心も静かになれるだろう、と。 頭痛がするほどの感情の渦で思考がまとまらない中、さとりはそんなことを考えてしまう。 ( (こいし……今ならあなたの気持ちがわかるわ……こんなお姉ちゃんでごめんね……)) ずいぶん前に生き別れとなった、心を閉ざした妹のことを考える。 古明地こいし……さとりと同じく心を読む能力を持ちながらそれを捨て、無意識となった少女。 元気でやっているだろうか、この殺し合いに巻き込まれて死んでしまっていないだろうか。 そんな心配を少しだけして。 でもどうせ今から自分は死ぬのだから心配しても無駄だと気付いて。 古明地さとりはため息をつきながら、近くにあった大きめの石をいくつかお腹に抱える。 あとは一歩踏み出すだけだ。 さあ。 今から私は、死ぬだろう。 喧騒に塗りつぶされた心に心残りはもうないだろうか、そんなことを考えて。 ( (あ)) ひとつだけ思い当たることがあった。 妖怪・古明地さとりはこの能力を持って生まれてきたそのときから、 ペット以外の「友達」と呼べる存在を作ることが、結局一度もできなかった。 ( (ああ……こんな私にも、怖がらず接してくれる……そんな友達がほしかったなあ……)) ――その瞬間だった。 彼女は不意に股ぐらに風を感じた。 ( (え?)) 思わず下を見るとそこには、 彼女の股の間から顔を出しているきりりとした顔のクマの姿があった。 「やあ! あなたのパンツを助けに来たヒーロー、クマ吉です!」 ( (やあ! あなたのパンツを助けに来たヒーロー、クマ吉です!)) 「ぱ……ぱんつ……え……!?」 突然の自己紹介と呼ぶには意味不明なクマ吉の言葉にさとりは動揺を隠せない。 そしてもう一つ、彼女の能力を持って読んだ心が、まったく本人の言葉と同じだったこと、 これにもさとりは動揺を隠せなかった。 「君は自殺するつもりだったようだけど! そうする前にぼくにパンツを渡してからにしろ!」 ( (君は自殺するつもりだったようだけど! そうする前にぼくにパンツを渡してからにしろ!)) 「わ、渡すって。。。。そんな。。」 あたふたするさとりと、ものすごい剣幕でさとりにパンツを要求してくるクマ吉。 その間も彼女の股の間から顔を外そうとしない鋼の精神力もすごい。 どうにか次の行動を予測しようと彼女が心を読んでも、頭の中には少女のパンツとブルマ、 それにスクール水着しかなかった。クマ吉は比類なき変態紳士だったのだ。 最終的に、さとりは――――――服の中に溜めこんでいた石ころを、落とさざるを得なくなった。 「ごめんなさいタダで下着を渡すなんて無理です……!」 「ぐああああああああああ」 ( (ぐああああああああああ)) 当然下にいるクマ吉は石の直撃を受けてあえぐ、その間にどうにかさとりは彼の上から外れる。 が、クマ吉はすぐに気を取り直したかのように立ち上がり、 「では何か対価としてぼくが払えるものがあるというの!? ぼくはもう失うものは無いよ!?」 ( (だからぼくにタダでパンツを渡そうよ!)) 図々しくも心の中まで使ってスムーズに開き直ってきた。 これに対して、さとりは…… 「ふふ」 「?」 ( (?)) 「あははは、あなた、その、面白いですね」 さとりは笑い、 「じゃあ、クマ吉さん――あなた、私の友達になってくれますか?」 ある日、森のそば。琵琶湖のほとりで、 少女はクマさんに出会って、そして友達になった。 【一日目・04時55分/滋賀県・琵琶湖】 【古明地さとり@東方project】 【状態】健康、頭痛 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】 基本:友達が欲しいです 1:クマ吉さんはわかりやすい人なので友達になれるかも 2:こいしは無事かしら 3:日本以外の国が消滅した事件……一体誰が。 【クマ吉@ギャグマンガ日和】 【状態】健康、狂乱→一周回って冷静に 【装備】全裸 【道具】支給品一式 【思考】 基本:世の中のパンティ(およびスクール水着、ブルマー)を自分のものにする 1:友達になれ、だって……!? 2:そうすればパンツをくれるの!?むしろそれでいいの?
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ロイヤル・バレエ・スクール ロイヤル・バレエ・スクール 韓国語 ? 英語表記 The Royal Ballet School 分類 学校 ロイヤル・バレエ・スクールとは、イギリスにある名門のバレエスクール。 フランスのパリ・オペラ座バレエ・スクール、ロシアのワガノワ・バレエ・アカデミーと並び、超一流のバレエ学校として名高い。 世界各国からプロを目指す子供達が集まって来る。 登場 第4話 大会を終えたヒョリンが特別待遇での入学を許されるが、シンとチェギョンの婚礼パレードを見て断ってしまう。