約 3,059,898 件
https://w.atwiki.jp/lovelive_db/pages/20.html
スクールアイドルミュージカル 公演日程 2022/12/10〜15(東京公演)2023/1/25〜29(大阪公演)2023/8/3〜8/6(追加公演) 会場 新国立劇場 中劇場(東京)梅田芸術劇場 メインホール(大阪)日本青年館ホール(追加) キャスト 後述 STAFF 原案 公野櫻子 プロデューサー 若林悠紀 脚本・演出・振付 岸本功喜 作曲・編曲・音楽監督・歌唱指導 小島良太 作品概要 2022年12月から翌年1月にかけて公演された、シリーズ初のミュージカル作品。 内容は既存作品のミュージカル化ではなく、完全新規のオリジナルストーリーで他作品との繋がりも公言されていない。ただ、作中に登場する小道具や台詞などからある程度の時代背景を推測することができ、μ'sやA-RISEよりもさらに前、スクールアイドルの黎明期が舞台である可能性が示唆されている。 作中における主な舞台は大阪と神戸。西日本を舞台として扱ったのも歴代初となる。ミュージカルという特性上、舞台設定はフレーバー程度の意味合いしかない……と思いきや、劇中では舞台装置を駆使して神戸の街並みが再現されている。 かなり試験的な意味合いの強い企画であったようで、当初は映像化どころかメインテーマ『未完成ドリーム!』以外の楽曲の音源化も予定されていなかった。しかし予想外の反響を受け、23年5月にアルバムの発売が発表。公式Twitterにて再演など今後の展開の可能性についても言及している。 登場人物/キャスト 誕生日設定は無し。 メンバーカラーは設定のみ存在、公式ブレード等は制作されていない。 名前 キャスト メンバーカラー 学年 椿咲花女子高校アイドル部 椿ルリカ 堀内まり菜 ■空色 2年生 皇ユズハ 浅井七海 ■月白 2年生 北条ユキノ 杏ジュリア ■橙色 1年生 天草ヒカル 小山璃奈 ■千歳緑 2年生 三笠マーヤ 佐藤美波 ■桃色 2年生 椿マドカ 蒼乃夕妃 - 理事長 滝桜女学院アイドル部 滝沢アンズ 関根優那 ■赤紅 2年生 岩槻ミスズ 西葉瑞希 ■藍色 2年生 来栖トア 星守紗凪 ■珊瑚色 1年生 鈴賀レナ 三田美吹 ■若草色 2年生 晴風サヤカ 青山瑠里 ■菜の花色 2年生 滝沢キョウカ 岡村さやか - 理事長 ディスコグラフィ 区分 タイトル アーティスト名 発売日 補足 テーマソング 未完成ドリーム! スクールアイドルミュージカル 2022/12/10 CDは会場物販もしくは通販サイトでのみ購入可。ただし各種配信サービスでDL版も同日より配信開始 CDアルバム スクールアイドルミュージカルアルバム 2023/5/10 劇中歌30曲を新規のスタジオ音源で収録
https://w.atwiki.jp/minamu/pages/30.html
NEXT:ラブライブ!スクールアイドルコレクション Vol.02 発売日 2016年3月18日(金) カード種類数 全84+α種(SP:9種/HR:9種/SR:18種/R:36種/M:12種)+SEC:9種[箔押し]+DREAM:1種 カードナンバーはLL01/XXXとなる。 《それは僕たちの奇跡》、《夏色えがおで1,2,Jump!》、《もぎゅっと“love”で接近中!》、《Happy maker!》、《ホワイトデー編》、《星座編》、《6月編》、《AngelicAngel》を収録。 収録カード LL01/001 《高坂穂乃果 それは僕たちの奇跡》 R LL01/002 《絢瀬絵里 それは僕たちの奇跡》 R LL01/003 《南ことり それは僕たちの奇跡》 R LL01/004 《園田海未 それは僕たちの奇跡》 R LL01/005 《星空凛 それは僕たちの奇跡》 R LL01/006 《西木野真姫 それは僕たちの奇跡》 R LL01/007 《東條希 それは僕たちの奇跡》 R LL01/008 《小泉花陽 それは僕たちの奇跡》 R LL01/009 《矢澤にこ それは僕たちの奇跡》 R LL01/010 《高坂穂乃果 夏色えがおで1,2,Jump!》 R LL01/011 《絢瀬絵里 夏色えがおで1,2,Jump!》 R LL01/012 《南ことり 夏色えがおで1,2,Jump!》 R LL01/013 《園田海未 夏色えがおで1,2,Jump!》 R LL01/014 《星空凛 夏色えがおで1,2,Jump!》 R LL01/015 《西木野真姫 夏色えがおで1,2,Jump!》 R LL01/016 《東條希 夏色えがおで1,2,Jump!》 R LL01/017 《小泉花陽 夏色えがおで1,2,Jump!》 R LL01/018 《矢澤にこ 夏色えがおで1,2,Jump!》 R LL01/019 《高坂穂乃果 もぎゅっと“love”で接近中!》 R LL01/020 《絢瀬絵里 もぎゅっと“love”で接近中!》 R LL01/021 《南ことり もぎゅっと“love”で接近中!》 R LL01/022 《園田海未 もぎゅっと“love”で接近中!》 R LL01/023 《星空凛 もぎゅっと“love”で接近中!》 R LL01/024 《西木野真姫 もぎゅっと“love”で接近中!》 R LL01/025 《東條希 もぎゅっと“love”で接近中!》 R LL01/026 《小泉花陽 もぎゅっと“love”で接近中!》 R LL01/027 《矢澤にこ もぎゅっと“love”で接近中!》 R LL01/028 《高坂穂乃果 Happy maker!》 R LL01/029 《絢瀬絵里 Happy maker!》 R LL01/030 《南ことり Happy maker!》 R LL01/031 《園田海未 Happy maker!》 R LL01/032 《星空凛 Happy maker!》 R LL01/033 《西木野真姫 Happy maker!》 R LL01/034 《東條希 Happy maker!》 R LL01/035 《小泉花陽 Happy maker!》 R LL01/036 《矢澤にこ Happy maker!》 R LL01/037 《高坂穂乃果 ホワイトデー編》 SR LL01/038 《絢瀬絵里 ホワイトデー編》 SR LL01/039 《南ことり ホワイトデー編》 SR LL01/040 《園田海未 ホワイトデー編》 SR LL01/041 《星空凛 ホワイトデー編》 SR LL01/042 《西木野真姫 ホワイトデー編》 SR LL01/043 《東條希 ホワイトデー編》 SR LL01/044 《小泉花陽 ホワイトデー編》 SR LL01/045 《矢澤にこ ホワイトデー編》 SR LL01/046 《高坂穂乃果 星座編》 SR LL01/047 《絢瀬絵里 星座編》 SR LL01/048 《南ことり 星座編》 SR LL01/049 《園田海未 星座編》 SR LL01/050 《星空凛 星座編》 SR LL01/051 《西木野真姫 星座編》 SR LL01/052 《東條希 星座編》 SR LL01/053 《小泉花陽 星座編》 SR LL01/054 《矢澤にこ 星座編》 SR LL01/055 《高坂穂乃果 6月編》 HR LL01/056 《絢瀬絵里 6月編》 HR LL01/057 《南ことり 6月編》 HR LL01/058 《園田海未 6月編》 HR LL01/059 《星空凛 6月編》 HR LL01/060 《西木野真姫 6月編》 HR LL01/061 《東條希 6月編》 HR LL01/062 《小泉花陽 6月編》 HR LL01/063 《矢澤にこ 6月編》 HR LL01/064 《夏色えがおで1,2,Jump!》 M LL01/065 《もぎゅっと“love”で接近中!》 M LL01/066 《愛してるばんざーい!》 M LL01/067 《それは僕たちの奇跡/だってだって噫無情》 M LL01/068 《どんなときもずっと/COLORFUL VOICE》 M LL01/069 《ススメ→トゥモロウ/START DASH!!》 M LL01/070 《これからのSomeday/Wonder zone》 M LL01/071 《No brand girls/START DASH!!》 M LL01/072 《Angelic Angel/Hello,星を数えて》 M LL01/073 《SUNNY DAY SONG/?←HEARTBEAT》 M LL01/074 《僕たちはひとつの光/Future style》 M LL01/075 《μ s Best Album Best Live! Collection Ⅱ》 M LL01/076 《高坂穂乃果 Angelic Angel》 SP LL01/077 《絢瀬絵里 Angelic Angel》 SP LL01/078 《南ことり Angelic Angel》 SP LL01/079 《園田海未 Angelic Angel》 SP LL01/080 《星空凛 Angelic Angel》 SP LL01/081 《西木野真姫 Angelic Angel》 SP LL01/082 《東條希 Angelic Angel》 SP LL01/083 《小泉花陽 Angelic Angel》 SP LL01/084 《矢澤にこ Angelic Angel》 SP LL01/085 《高坂穂乃果 Angelic Angel》 SEC LL01/086 《絢瀬絵里 Angelic Angel》 SEC LL01/087 《南ことり Angelic Angel》 SEC LL01/088 《園田海未 Angelic Angel》 SEC LL01/089 《星空凛 Angelic Angel》 SEC LL01/090 《西木野真姫 Angelic Angel》 SEC LL01/091 《東條希 Angelic Angel》 SEC LL01/092 《小泉花陽 Angelic Angel》 SEC LL01/093 《矢澤にこ Angelic Angel》 SEC LL01/094 《μ s》 DREAM
https://w.atwiki.jp/2chrpgtkooljp/pages/54.html
3D 携帯機 要望 引用元:RPGツクールVX Ace スレ 5 2014-10-15 753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/02(月) 18 54 15 ID WTS383hc 新作でないかねー でないか、もう 754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 06 45 56 ID MKQGpJY. 3D機能とかそういうの求めてないし 贅沢はいわない、もうほぼそのまんまでいいから 駄目なところを修正したのだけでも買うわ。 755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 06 51 38 ID w9JuJvag 最近のECOみたいな3Dなら欲しい しかし実際に3Dツクール出たらはローポリのクソださいモデリングになるだろうな 756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 08 15 53 ID NB/M0hcE マップの糞仕様をXP仕様に戻してくれるだけでいい 757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 08 30 49 ID ZouaiYng イベントの出現条件と敵キャラの行動条件にスクリプト使えるようにして欲しいわ 特に敵キャラの行動条件何とかして欲しい 相手のHPやステートを条件で行動もできるようにしてくれ、せめて変数使わせろ 758 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 08 43 53 ID L/3Kd5s2 グラボ対応してくれるだけでいい 759 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 11 10 43 ID PUbnTar6 754 PS2版 RPGツクール5(RPG Maker 2) PS2版 RPGツクール(RPG Maker 3) YoutubeでRPG Maker 2や3で検索すれば結構動画あるよ ツクール5はスクリプトを導入したチビ3D仕様で凝った3Dマップも作れる RPGツクールはリアル志向で、ツクール5の難解さを反省したのか おそらくツクール史上もっとも簡単に作れるだろう初心者仕様になってる ただしメモリの制約でマップ内にモブ4、5人以上置いたらポリゴン欠けしはじめるし 3D酔いに弱い人も注意 755 3Dツクール出たらはローポリのクソださいモデリング PS2でもここまでやれてるし http //www.youtube.com/watch?v=h5kwQKYVAPo list=PL6F314B2041523CF7 760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 11 24 52 ID XJTrngmg 2Dですらマップ作るの面倒なのに3Dとか無理だわ 戦闘だって3Dになるなら棒立ちしてるわけにもいかず設定が必要になってくるだろうし サンプルちょっと弄っておしまいってパターンしか見えない 761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 16 20 56 ID oDm5Au5k 今でさえちょっとしたことで処理落ちするのに3Dじゃまともに動かないんじゃないか? まあ角川がツクールに力入れてないから今後新作が出るかわからんから要らぬ心配だけど 762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 17 34 21 ID R4wsaqWA 3Dの大変さを理解してない雑魚に3D与えても使いこなせないし技術があったらすでにUnityやってる 763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 17 53 32 ID F4hIdpZk 3Dだと戦闘のテンポ悪くなるから嫌だ 市販のゲームでもそうだがカメラワークうざくて邪魔、ターン制との相性悪いしイライラする 戦闘はテンポよくサクサク動かしたほうがいいんだよ 764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 23 05 48 ID 33FZiY6w Android用に変換できる機能が欲しい。 765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/04(水) 00 05 37 ID vl2lkF.E 別にハードはなんでもいいけど携帯機でプレイできれば普及しそうなのにね。 作らせろとは言わない、プレイだけでも。 ユーザーが増えればクリエイターも増えそうだし。 ストアとかで公開もできればより頑張るのが増えるかもしれない。 100円程度でも出来のいい作品ならプレイしてくれそうだし。 キャラグラだけのなんちゃってツクール臭がするケ○コ産みたいなのですら数百円するし。 正直あんなのに数百円出すなららんだんレベルに同じ値段出すほうがいいし。 767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/04(水) 01 11 53 ID kNH/ROVE 携帯機向けが幅を利かせてるのは日本くらい 支持の強い海外ユーザー向け展開も考えると今ならPS4が最良じゃないかな HDDも付いてるから素材もDLできるし、角川がUPIかEAあたりに権利売ってくれれば クォリティも期待できるしPC展開だってありそうなのに それかいっそのことフロムに制作任せてみても面白いかもしない 777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 16 17 53 ID uGEQg2Iw そのうちゲームハード機は時代遅れになるだろうね ゲームハード機がPCに近づくほど、PCが普及するほどゲームハード機はいらない存在になる PCか、PCとより連動できるスマホやタブレット向けのソフトのほうがこれからは市場開拓できると思う
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/1376.html
コミュニティー・スクール
https://w.atwiki.jp/amusu/pages/185.html
スクールランブル(第一期)レビュー (ジャンル:ラブコメ) 評価 点数の判定基準の意味はこちら ストーリー キャラクター 声優 グラフィック 17点 22点 22点 20点 合計81/100点 感想 塚本天満と播磨拳児を中心としたラブコメ。 (結局、烏丸君は出番少ないし。でもキャスト紹介で名前出るの播磨より上) 話のテンポが速すぎず遅すぎず丁度良くて、 何ともいえない雰囲気がこの作品から出ている。 これが、このアニメを見て笑えるし、面白いと思える要因かなぁ、と思います。 因みに、筆者は漫画読んだ事あるんですが、途中で飽きてやめました。 でも、アニメだと普通に見れるのが・・・。 アニメからのがスクランの世界に入りやすいかもしれません。 スクールランブルアニメ公式サイト スクールランブル(OVA)レビュー (ジャンル:ラブコメ) 評価 点数の判定基準の意味はこちら ストーリー キャラクター 声優 グラフィック 14点 23点 23点 20点 合計80/100点 感想 アニメ本編内で放送出来なかったエピソードをOVA化。 2学期を始める為に見せておきたかったのがあったのでしょうか。 本編楽しめた人なら、見ておくといいと思います。
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/1551.html
コミュニティー・スクール
https://w.atwiki.jp/maker/pages/41.html
RPGツクールα データ テクニック ゲーム
https://w.atwiki.jp/maker/pages/33.html
RPGツクール2 データ テクニック ゲーム
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/139.html
「なぜ、そこまでして俺に向かってくるんだ、れいな?」 何度となく向かってくるれいなの疲労困憊な拳を受け止めた吉澤が尋ねる 「正直、お前もわかっているんだろう?『このままでは勝てない』ことくらい」 ゆっくりとキュィィンと吉澤の光弾を作り出す時の音が静かに鳴り響き始めた 「そうかもしれん・・・でも、れいなはあきらめんと!だって、守りたい人がおると!!」 れいなはもう力も入らなくなっている左手で吉澤を掴もうとした 「じゃあ、選びな」 吉澤は荒々しくれいなを突き放し、自分から距離をとった 「な、何をするつもりと!!」 吉澤は掌で小さな光弾を2つ作り、右手と左手で一つずつ持ちながられいなの方を向いた 「お前の『守りたい』奴が誰なのか、興味を持った」 右手を高橋に向け、左手を雅に向け顔を上げた 「どちらか一方を守るんだな。10秒だけ時間をやるから、決断するんだ」 れいなは自身の血が引いていくのを感じた。 あの光弾を何度もくらったれいなだからこそわかる、その破壊力 ボロボロになり命の灯が消えそうな高橋と実戦経験のない一般人の雅、どちらが受けても…命の保証はない 「愛ちゃん、ミヤ、逃げると!!」 れいなは座りこんでいる高橋、雅に声を荒げた しかし高橋は立ち上がろうとしているが、もうこれ以上動けないようで目を丸くしてこちらを見ていた (ご、ごめん、れいなちゃん、さっきから動きたいんだけど脚が言うことをきかないの) そんな風に表情から伺われた (あ、愛ちゃん達を守るためにれいなはここに来たっちゃ。だ、だけど・・・) 高橋から視線をそらすと雅が下を向いて俯き、震えていた (いくらこの事件の原因やけど・・・ミヤを見捨てるわけにもいかんと・・・いったいどうすればいいと?) 普段あれほどはっきりしたれいなからは考えられないほど優柔不断になり、無情にもただ時間だけが過ぎて行く 「時間切れだ。解答を聞かせて貰おうか」 「れ、れいなには選べんと…」 「じゃあ、さよならを言うんだな。さらばリゾナンター」「!!」 1つは高橋に、もうひとつは雅に向かって音を上げ、空気を唸らせて向かっていく 高橋はどうにかして瞬間移動を試み、それは成功した しかし・・・光弾は途中で向きを変え高橋を追うように向かってくる 「無駄だ、こいつらの操作なんてお手のモノなんだからな!!」 吉澤が指揮者のように腕を払うと弾は右に左にと跳びまわる。 一方、雅も必死に光弾を避けようと逃げ回っていた。高橋のように瞬間移動もできないため、息は上がり始めていた (愛ちゃん・・・ミヤ・・・二人とも今は逃げ回っておられるけど、いつまでもこういうわけにはいかんと こうなったら、れいなにできることはただ一つっちゃ!!) れいなは吉澤へと向かっていき、必死に腕の動きを止めようとがむしゃらに殴りかかった それは拳法やボクシングのように洗練されたものではなく、野生の勘の現れであったのかもしれない 浮ける側の吉澤も光弾を放ちながらではさすがに動きは多少ながら、鈍っていた そこを期せずして狙うことになった。 ただ、それはれいなが満身創痍でなかったならば成功しただけのこと・・・結局、吉澤に弾かれた あっけなく殴られ、尻餅をついたれいなに向かい吉澤は静かに呟く 「誰を守るのか選べないんじゃ、結局誰も救えないのと一緒だ。れいな、無力だな。そこで最期を見てるんだな」 吉澤が右の拳を握った 高橋を追っていた光弾の速度が急激に上がり、そして輝きを増した―そう威力を増したように 途切れ途切れになった息の高橋ではこれ以上、避けられないのは明白になった 力を振り絞って動き続ける高橋に迫る光弾と恐怖を感じ、思わず目をつぶってしまう高橋 大きな炸裂音と共に部屋に粉塵が散った 「あ、愛ちゃ~~~~ん!!!!」 れいなは粉塵の中を高橋のもとへと急いで駈け寄っていく (愛ちゃん!!どうか、大丈夫でいてほしいと・・・) ようやく視界が開けてきたれいなが見たものはうずくまっている高橋の姿であった 「あ、愛ちゃん、大丈夫?」 ゆっくりと顔をあがながら高橋はむせながら、でもはっきりとした口調で答えた 「う、うん、れいな、私は大丈夫・・・で、でもあの子が」 「あの子?」 れいなは高橋の視線の先を向いた・・・その先には 「ミヤ!!」 辺りに焦げ付いた匂いが立ち込め、うつぶせになって倒れている雅が着ている上着には穴が開いていた 「た、田中さん・・・」 「しゃべるな、ミヤ。しゃべると傷が広がると!!」 「そ、その子が私をかばってくれたから。でも、そのせいで2つも・・・」 目の前に迫ってきた巨大な光弾 跳ぶ体力はほとんどなくなり、走馬灯が駆け巡った ―ああ、私は死ぬんだな、そう高橋は覚悟を決めた しかし、目をつぶろうとした瞬間に高橋の目の前にかばうように影があらわれ…光を受けた その影が、今、こうやって倒れ込んでいる雅であった 「た、高橋さん、大丈夫ですか?怪我・・してませんか」 「私は大丈夫、でも、雅ちゃんが」 「私なら、大丈夫、ですよ、よかった、高橋さんが、助かって」 切れ切れながらも雅は高橋に問いかけ、力ないながらも優しく笑みを浮かべた 「田中さん・・・わかりましたよ。どれだけこの人たちを大事にしているのかを」 れいなの方に顔だけを向けて自身に言い聞かせるようにゆっくりと語りだした 「何度も何度も挫かれても諦めずに向かっていく。田中さんの姿、本当に格好よかったです。 やっぱり私、嫉妬しちゃうますよ、あんな姿勢見せつけられたら 田中さんを守ることがしたかっただけなんですよ、ミヤは。本当にそれだけだったんです。 だから・・・田中さんを守りたいものを、ミヤも守りたいって、ちょっとだけ思ったんですよね」 「だからって無理することなかろうと!やっぱミヤはバカっちゃ!!」 「バカだったからこんなこと、できたのかな?ハハハ… 頭がいくら良くて何もできないより、バカでも本当に大事な人を守れることが人間らしいと思えませんか?」 「うん、うん、思うから、ミヤ、お願いやから静かにしててくれっちゃ!!傷口がひろがるとよ」 コツッコツッと革靴が地面をうつ音が近づき、れいなは音のする方に構えをとった 「なんだ、まだ生きているのかよ。しぶといな」 「・・・」 吉澤がゆっくりと近づいてきていた。その手にはもうすでに光弾を用意しながら・・・ 「面白かったよ、リゾナンター、でも、これでさよながら」 悲しそうな眼をして、呟きながら吉澤はその手から光弾を発射した それは一直線にれいな、雅、そして高橋のもとへと進み・・・衝撃波を生みだした 部屋は粉塵に再びつつまれた 「これでよかったんですか?吉澤さん」 マルシェが少し離れたところから問いかける 「あの方が言っておられましたよね、私達の目的のためには・・・」 「大丈夫だ。もうすでに許可は取ってある…さてと、首だけでも持って帰ってボスに報告しないと」 そんな気を抜いた瞬間にれいな達のいた方角から・・・エネルギー弾が返ってきた 「なに!?」 吉澤は体をひねりなんとか避け、放たれた光弾は壁に穴を開けた。 れいなは迫ってきた吉澤の光弾から雅を守るために、後ろを向いて自身も頭を抱え込むような姿勢でかばっていた ゆっくりと自身が、雅が無事であることを確認したれいなは何が起きたのかを確認しようと前をゆっくりと向いた といっても視界はまだ明瞭ではなく、しばらくは何が起こったのか分からなかった 粉塵が薄くなっていくにつれて何者かが、れいなの前で両手を前に出して立っている姿が鮮明になっていく それは・・・ 「愛ちゃん?」 高橋はゆっくりと振り返り・・・ 「れいな・・・今まで良く頑張ってくれたね。おかげで思い出したよ… 走馬灯として見た景色の中に・・・あなたが何度も写っていた… 私達には大事な仲間がもう一人いたことを、れいな」 高橋はれいなに向けて白い歯を見せながら顔をくしゃくしゃにしながら言った 「ただいま、れいな」「愛ちゃん!!」 back 『Vanish!(8) 独占 ―はぶられいなと消失点― 第4部』 next 『Vanish!(8) 独占 ―はぶられいなと消失点― 第6部』
https://w.atwiki.jp/maker/pages/35.html
RPGツクール4 データ テクニック ゲーム