約 3,696,001 件
https://w.atwiki.jp/sfthsummary/pages/797.html
410 名前:黒くて刀身にルーン文字が書いてある剣[sage] 投稿日:02/03/23(土) 06 15 アリオッチ、アリオッチ、アリオッチ 第二回 SF要約選手権
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29336.html
登録日:2014/07/31 (木) 07 28 15 更新日:2023/12/23 Sat 22 52 43 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Skyrim TES シャウト スゥーム スカイリム ドラゴンボーン 叫び声 能力 Fus(フス) [力] Ro(ロ) [均衡] Dah!!(ダ) [圧力!!] シャウトとはThe Elder Scrolls V Skyrimに登場する魔法の一種である。 ◆概要 「スゥーム」、または「声の力」等とも呼ばれる古代魔法の一つ。 作中でもキーパーソンであり強敵でもあるドラゴン達の用いる独自の言葉「ドラゴン語」。その一言一言には時に天変地異を起こす程の絶大な魔力が秘められていて、唱えれば様々な力を使用者に齎すとされる秘術中の秘術。 元々ドラゴンとそれに従う古代の支配者集団「竜教団」により独占されていたが、やがて彼らの多くがこの力を背景に専横を始めそれに怒った人々との間で戦争が起きた。 無論当初は圧倒的な力を誇るドラゴンとシャウトの使い手がゾロゾロ居る竜教団が遥かに上であったが、その現状を嘆いた九大神の一柱・自然の女神キナレスが自らあるドラゴンの一匹を説得した事で反乱を起こした人間達にも伝えられ、結果はドラゴンの長「アルドゥイン」を時空間の彼方へ放逐、及び竜教団の敗北と言う逆転劇に終わる。 しかし今度は声を得た者達同士の争いが次々と勃発、やがて地形が変わる程の戦いが毎日の如く起こるようになると言うトンデモ事態に陥った。 この現状を見かねた当時最高のシャウトの使い手の一人、ユルゲン・ウィンドコーラーが苦悩の末シャウトを広く伝えるのを止めるべきだと提案。それに反対する他の達人達の声を敢えて「瞑想」と「沈黙」を以て打ち破り、現在に至るのである。 ◆シャウトの修得、及び使用するには 上述したように絶大な力を誇る術だが、当然ながらそんな易々使える代物では無い。 まずキッカケとなるドラゴン語に込められてる魔力があまりにも強すぎて、普通に唱えても並の人間には全てを引き出しきる事は無理。 故に使いたければ生涯を費やす程の厳しい修行を積まねばならず、そうしても覚えられるのは良くて片手で数えられる程度と言う有様である。 …只一つの『例外』を除けば。 産まれながらにして九大神の主神、竜神アカトシュの加護を受けし者。 『人』の身体でありながら『竜』の魂を持つ「ドヴァーキン」と呼ばれる者ならば見て、聞いて、そして覚えるだけでシャウトを自由自在に扱いこなせると言われている。 ◆システム的な話 ゲーム上では主に『言葉の壁』なる、ドラゴン語で文章が刻まれた壁面から取得する事になる。 シャウトは三つの言語から成り立っているが、壁から覚えられるのは基本的にそのうちの一言だけ。(例外はあるが) 更に覚えただけでは使う事が出来ず、真に力を発揮させる為には一言一言にドラゴンの魂を込めねばならない。 そのため覚えたてのシャウトは、ドラゴンボーンの旅路で襲いかかってくるドラゴンを倒して手に入る、ドラゴンソウルを消費してアンロックすることになる。 その系統の言語を1つでも覚えてアンロックすればシャウトは使用可能。同じ系統の新たな言葉をアンロックするとチャージ段階が増え、効果が大きくなる。 一言だけでも十分な力があるものが多いが、やはりそのシャウトの系統の言語を三つ揃えて使った時こそ真価が発揮される。 ゲーム本編では吹き飛ばし、高速移動、ドラゴンブレスの如き炎や冷気の放射、自己強化、無差別範囲攻撃、霊体化、天候変化、味方の召喚など様々なシャウトが登場する。 一応分類上としては魔法であり、故に一部の魔法スキルの効果が適用される物も。 また魔法との大きな違いとしてマジカ(つまりMP)を消費しない代わりに、一言でも発すると次に発動するまでのクールタイムが発生する。 当然シャウトをフル出力で使う、或いは元が極めて強力なシャウトは一言だけでもクールタイムが長くなり、最大だと一度使えばゲーム内時間で半日はシャウトが使えなくなる程。 一応ベッド等の時間経過手段や、アクセサリー等でタイムの短縮は可能。 しかしながらそれらのデメリットを差し引いてもその効果は強力であり、本作に登場するダンジョンの中にはシャウトの助け無しには攻略しきれない、または出来ない場所も数多い。 ◆主なシャウト 揺るぎ無き力 トレイラーで叫んでたのがこのシャウト。Fus(力)・Ro(均衡)・Dah(圧力)の三言で構成される。 ドヴァーキンということを知らないまま、プレイヤーが最初に取得することになるシャウトでもある。 唱えると『声』そのものが純粋な力の塊と化して放たれる。アニオタ的に言えば螺旋丸。 一段目では当たった相手を大きく怯ませ、二段目では範囲と射程が広がりより多くを、そして三段目まで使えばマンモスやドラゴンみたいな超大型モンスターでもない限り、食らった相手は突風に吹かれた枯れ葉の如く軽々と吹き飛んでしまう。 シャウト自体が与えるダメージは微々たるものだが、何よりその物理演算の押しつけ吹き飛ばしによる高い使い勝手が魅力。 崖っぷちや櫓の上に居る敵におもむろに放って落下させる、囲まれた時に文字通り突破を図る等、迷ったら取り敢えずコレをセットして溜め打ちすればまず問題は無い。 旋風の疾走 Wuld(旋風)・Nah(暴風)・Kest(大嵐)の三言で構成されるシャウト。 疾走と名の付くように移動用のシャウトで攻撃力は無い。 唱えると前方へ超高速で移動。そのスピードは風と言うよりは最早ワープの域。アニオタ的に言えばゼロシフト。 使う言葉が増える程より距離が伸び、更に発動中は重力や下り坂・崖を無視して空中でも真正面へと突っ込むので、崖から崖へ『駆け抜ける』と言う芸当や、普通に走るだけでは間に合わない時限式のトラップを突破したり、魔術師や弓使い等引き撃ちをして来る相手へ一瞬で距離を詰めて攻撃等、用途は多岐に渡る。 勿論使い所を間違えたら崖から転落死したり、距離を取るor他のシャウトを使うつもりがうっかりやらかして逆に肉迫しフルボッコにされたりと暴発が怖い。 ドラゴンレンド Joor(定命の者)・Zah(有限)・Frul(一時)の三言で構成されるシャウト。 このシャウトはドラゴン達では無く、それらと戦った古代人達が編み出した。 元々ドラゴンは不死の存在で並みの方法では倒す事が出来無いが、同時に不死であるが故に時や限りと言った概念が理解出来ない。 その点を突き、一時的にではあるが無理矢理定命の概念を与えてその力を大幅に弱らせる事で、人でもドラゴンに対抗出来るようにしたのがこの『対ドラゴン専用』シャウト、ドラゴンレンドである(ゲーム中では一応使わずとも倒せるが)。 唱えると青白い巨大な光の玉が放たれ、これをドラゴンが喰らうと同じ色のオーラに包まれ飛行能力を失い、強制的に地上へ引きずり下ろせる。 ドラゴンの大きなアドバンテージである空中からの攻撃を封じられるため、コレを覚えるとドラゴンが一回り小さく見えると言われる程。 ただしドラゴン以外には効果は無い。人どころか鶏や山羊と言った家畜にすらレジストされる。 ストームコール Strun(嵐)・Bah(天罰)・Qo(稲妻)の三言で構成されるシャウト。 上述した時に天変地異を起こす程と言われる力を秘めるシャウト。 その具現の一つであり、唱えると忽ち天候が激変して大嵐が発生。その空から降り注ぐ落雷で辺り一帯を無差別攻撃する禁断の秘技。 フル出力で放てば落雷の威力は下位ドラゴンを数発で焼き殺す程になるが、前述の通り落雷のターゲッティングは無差別である為、通常仕様だとうっかり街中で放てば忽ち大罪人の出来上がり。 味方のいない屋外でしか使えないため、山賊が潜む砦に突入する際に放って見張りを一掃するなど、 強力過ぎるが故に使い方が限られると言うシャウトの本質を端的に表したような術である。 ◆主な使い手達 ドヴァーキン ヒトの肉体に竜の魂と血脈を秘める特別な存在。先述の通りTES5のプレイヤーの分身たる主人公もドヴァーキンの一人。 そもそもドヴァーキンと言う呼称自体ドラゴン語でDov(竜)・Ah(狩る)・Kiin(子供)、つまり生まれながらのドラゴンハンターである事を意味する(人間語だと「ドラゴンボーン(竜の血脈)」になる)。 最終的には天候はおろか時間の流れすら我が物にしたりと歴代TES主人公らに負けず劣らずのチートな存在になる。もっともそれをどの様な形で使うかはプレイヤーの裁量次第。 グレイビアード スカイリム地方に存在する、タムリエル一の標高を誇る霊峰『世界のノド』の中腹に寺院ハイ・フロスガーを構え暮らすシャウトの修行僧達。 その力の程たるや彼らが耳元で囁くだけで常人なら耐えきれず死に至り、全員で一斉にシャウトで予言を行った時は世界のノドの麓にあった村が丸々一つ壊滅してしまったという伝説がある。 元はユルゲンとその考えに同調した者達が興した組織であり、現在でもリーダー格のアーンゲール師を筆頭に下界の事に関しては完全中立の姿勢であり閉鎖的。 しかし主人公に対してはシャウトの加護を受けし者として迎え入れ、時には直接シャウトを伝授してくれたり言葉の壁のある場所を教えてくれる。 ウルフリック・ストームクローク TES5のスカイリムにて起きている内乱の一端を担う、ノルド人至上主義を掲げる過激派『ストームクローク』の首魁。 かつてはグレイビアードらの元でシャウトを学んでいたが、次第にその完全中立の姿勢をもどかしく感じるようになり、最終的に袂を別った。 その後はスカイリムの中でも最も歴史と権威のある街『ウィンドヘルム』の首長に収まるも、それまでスカイリムを統治してきた帝国が戦争に実質敗れ、その停戦協定として結ばれた条約・白金協定の中に「タロス(*1)の崇拝を禁ずる」という項目がある事に強く反発。 当時スカイリム全土の王であり盟友でもあった上級王トリグに決闘を申し込み、学んだシャウトの力を交えて彼を一方的に殺害。強引に上級王を名乗り賛同者らと共に帝国とアルドメリ自治領に反旗を翻し、スカイリムの内戦を始めた。 一時は追い詰められた末に帝国側に捕縛され、別件で捕らえられた主人公と同じく処刑されかけるも現代に蘇ったアルドゥインの手により難を逃れた。 プレイヤーは選択次第で彼に迎合しスカイリムの独立を狙う事もあれば、帝国側に付きその野望を打ち砕く事も。 ドラウグル TES5に於けるアンデッド系モンスターの代表格。主に古代ノルド人の遺跡や墓地で戦う事になる。 かつてスカイリムを支配していた竜教団を始め古代ノルド人達が死後も自分達の眠る場所を自分達で守るべく、防腐処理や魔術等を用いて保存した死体。 見た目は正に『骨と皮』と言った感じであるが寒冷湿潤な環境であるスカイリムの地という事を考慮すると死蝋、ないしはそれに限り無く近いと思われる。 しかし侵入者を察知すると自力で寝台や棺から起き上がり、重たい武器を振るいあまつさえ魔法やシャウトまで使える程の良好な保存状態には古代ノルド脅威の技術を感じざるを得ない。 特に雑魚ドラウグルの中でも最高格の「ドラウグル・デスロード」は下手なダンジョンボスより桁違いの強さを誇り、揺るぎ無き力を始めとしたシャウトも多用、それが人海戦術で襲い掛かってくるのでプレイヤーがかなり育った頃にそうした遺跡へ忍び込み生還する為には、それなりのスニーキング技術を身に付け、戦いを避けるなり先制攻撃をするなどが重要になってくる。 勿論、正面から倒せるならそれでも良し。 普通のドラグウルが持っているのはたいてい鋼鉄装備の安価なコンパチだが、デスロードだと高価な武具類が狙えるので懐を潤すのに一役買ってくれる。 パーサーナックス グレイビアードらが『師』と仰ぐ存在。 その正体は世界のノドの山頂に住む一匹の老ドラゴン。プレイヤーとはグレイビアードを通して接触を図ってくる。 彼こそがかつて竜戦争時代、女神キナレス直々の説得を受け反乱軍側に寝返りシャウトを広めたドラゴン。 それまでは竜語でPaar(野心)・Thur(大君主)・Nax(残酷)と綴る名の通りアルドゥインの右腕として残虐非道の限りを尽くし恐れられていた。 現在は長きに渡る瞑想の日々によりドラゴンとしての力は衰えに衰え、角が片側欠け翼はボロボロだが静かな、そして決して押し付けがましく無い威厳ある語り口と相まってその姿は他のドラゴンにはない、不思議な高潔さを感じ取る事が出来る。作中でも屈指の人格者。 アルドゥイン復活を悟った彼はグレイビアードに新たなドラゴンボーン…つまりプレイヤーを召還させ、試練を科してその力を試し見極めた後にアルドゥイン打倒の鍵となるシャウト・ドラゴンレンドの存在とそれを覚えるにはどうすべきかを教えてくれる。 長話好きでありプレイヤーが彼の元へ初めて訪れた時も久々の来客だと喜びつい耽ってしまうが、指摘されると素直に謝ったりと割と茶目っ気もあり、しかもその長話に最後まで付き合ってあげるとお礼に特別な能力をプレイヤーに授けてくれる太っ腹な爺ちゃんドラゴン。 ちなみに英語版声優がチャールズ・マーティネー、つまりマリオファミリーなことでも有名。 しかしそこはTES。選択次第ではこの『賢者』とも言えるべき存在を手に掛けてしまう事が出来るようにも仕向けられる展開が待っている…が、それを選んだドヴァーキンは果たしてどれ位居ることやら。 アルドゥイン 全てのドラゴンの頂点に立つ存在。 九大神アカトシュが最初に創造したドラゴンであり、TES5本編に於けるラスボス。 故に己の力に絶対の自信を持っており、それが高じるあまり「世界を喰らう者」の二つ名を持つ邪竜にまで身を堕としてしまう。 竜戦争時代には竜教団のトップとしてドラゴンや従う無数のシャウト使いらと共に、反乱を起こした人間達を一方的に屠っていたが腹心のパーサーナックスが裏切りシャウトを伝えた事で事態は急変。 反乱軍側の決死の作戦により世界のノド山頂まで追い詰められ、おびき寄せられたアルドゥインは「黄金の柄のゴルムレイス』『古きフェルディル』『隻眼のハコン』の三人ーパーサーナックスから最初にシャウトを授けられた者達と対峙し、彼等が編み出したシャウト・ドラゴンレンドをその身に受け力を弱められる。 しかしそれでも抵抗し遂にはゴルムレイスを喰い殺して一矢報いるが、フェルディルが密かに持ち込んでいた星霜の書により時空間の彼方へ飛ばされると言う形で敗れ、遂に戦争は一旦の終結を見た。 だが実際は時空間の中で時を待ち続けていただけであり、そして現在内戦によって多くの戦士の命が失われつつあるスカイリムへ満を持して再来、再び己とドラゴンらによるスカイリムの支配を企む。 原初のドラゴンなだけあり揺るぎ無き力を始めとしたプレイヤーが使えるシャウト以外にも、死んだドラゴンを蘇らせたり濃霧の壁を作り出し行く手を阻む。更には隕石を落としたりする専用のシャウトまで使うなど並みのドラゴンの比では無い底知れぬ力、更に消耗しても時空間を通り勇敢なノルド人達が死後、その魂が赴く霊界『ソブンガルデ』へ襲来しては彷徨える魂達を食らって力にする等死者への冒涜たる行為も平然と行う。 しかし一度認めた相手には素直に「強くなったな」と評価を与えたりする等、ドラゴンとしての高潔な心は残っているかもしれない。 追記・修正はシャウトしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] TESシリーズの項目もそうだったが、作るときは新規登録申請と、テンプレを消さないで作ってくれ。 -- 名無しさん (2014-07-31 09 39 13) 五月までざっと遡って見たが、新規の申請はされてないっぽいな。この場合どうなるんだ? -- 名無しさん (2014-07-31 16 39 03) 内容が幾つか間違ってるから修正したいんだが、まだまずい? -- 名無しさん (2014-07-31 23 31 18) トシコシダ!! -- 名無しさん (2022-02-08 13 28 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/9582.html
ルーンガード(るーんがーど) 概要 シンフォニアに登場した胸当て系の体防具。 登場作品 + 目次 シンフォニア 関連リンク ネタ シンフォニア 作中説明 ガードの一種。防御力+48、知力+10。 ヘイムダールの防具屋で4800ガルドで買える他、イセリア人間牧場で拾える。 分類 ガード 備考 - 防御力 48 属性 - 買値 4800 売値 2400 特殊効果 知力+10 装備者 コレット・プレセア 入手方法 店 ヘイムダール・防具屋 拾 イセリア人間牧場 ▲ 関連リンク ▲ ネタ 名前は「ルーン文字の守り」という意味。 ▲
https://w.atwiki.jp/tes5/pages/300.html
The Elder Scrolls V:SKYRIM 時間軸:第4紀201年~ 舞台:スカイリム 時代背景 オブリビオンの動乱から約200年、タムリエルは再び、大きな変革期を迎えていた。サルモール率いるアルドメリ自治領が台頭したことによって、かつて栄光を誇った帝国は支配地域を次々と奪われ、その権威を失墜。サルモールに勝てないと判断した帝国は、「白金協定」と呼ばれる和平条約を締結したが、この条約には九大神の一柱「タロス」の崇拝を禁止する条項が盛り込まれていた。一方、タムリエル北部地域「スカイリム」に暮らすノルドたちは、タロスに篤い信仰心を抱く種族であり、白金協定に激怒。その怒りは、やがてスカイリム全土を巻き込む内戦へと発展していく…。 (第四紀の年表はこちら) 星霜の書:五つ目の予言 星霜の書は、こう予言した。 同胞の戦火が広がる中、黒き翼が極寒の地に現れると。 アルドゥイン、王達の破滅のもと、古代の闇が解き放たれる。 世界を飲み込む飢えとともに。 だが、希望はあった。 竜達が恐れるもの、その名はドヴァーキン。 竜の血脈を継ぎし者―――ドラゴンボーンの存在である。
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/113.html
開拓、征服、順応: シロディールの社会史 グウィリム大学出版局 第三紀344年 歴史家によっては、人間のタムリエル入植をスカイリムのノルドの軍事拡張政策の一環としてとらえる傾向にある。実際には、スカイリムが興る以前から人間はタムリエルに入植し、そのほぼ全域に散らばっていた。彼らは「ネディック人」と呼ばれ、その中にはシロディール人の始祖、ブレトンの先祖、ハンマーフェルの原住民が含まれており、ひょっとすると今はなきモロウウィンドの人間も含まれていたかもしれない。厳密に言えば、ノルドは「ネディック人」の一派でしかなく、タムリエルの先住種族であるエルフと平和的に共存する道を見つけられなかった唯一の種族である。 イスグラモルがタムリエル最初の人間の入植者でないことははっきりしている。実際のところ、イスグラモルはアトモラから移り住むという長い伝統にのっとって、「帰還の歌」にあるように「アトモラの内乱から逃げようとしていた」のである。イスグラモルがやってくるまでの数世紀のあいだ、タムリエルはアトモラにとっての「安全弁」であったのだ。不平分子、反体制派、反逆者、土地を持たない若者たち、その誰もがタムリエルという新世界を目指して、アトモラからの困難な横断をやり遂げた。最近の考古学的な発掘調査で、ハンマーフェル、ハイ・ロック、シロディールへの人類最初の入植は神話紀8001,000年であることがわかった。これは、ハラルドよりも前にいたとされる12人のノルド王が歴史的に実在したと想定しても、イスグラモルがやってくる数世紀前のことである。 「ネディック人」はエルフの土地では少数派であるため、先住種族とは平和的に共存するより道はなかった。ハイ・ロックやハンマーフェル、シロディールでは、それにおそらくモロウウィンドでもそれにならって「ネディック人」は繁栄し、神話紀の最後の数世紀に勢力を拡大していった。「帰還の歌」に歌われるように、こうした順応はスカイリムでのみ失敗した。これは推測だが、アトモラからの援軍がそばに控えていたため、ノルドの始祖たちはスカイリムのエルフの権威に屈する必要はないと感じたのではなかろうか。実際のところ、初期のノルドの年代記には、歴史上最初のノルド王とされるハラルド王(第一紀113221年)が中央集権国家としてスカイリムを統合すると、「アトモラの傭兵は故郷に帰還した」と記されている。史実はどうあれ、経過は決まっていた。スカイリムでの拡張は軍事的に進められていき、征服によってフロンディアが延びるとそこへ人間が定住していくのだ。この地での人間とエルフの領土の境界は比較的はっきりしていた。 それでも、この「紛争地域」を飛び越えて、他のネディック人はエルフの隣人と混じりあっていった。第一帝都のノルド軍がついにハイ・ロックとシロディールに進軍したとき、彼らはブレトンとシロディールの始祖が既ににエルフに混じって暮らしていることに気づいた。実際のところ、ノルド人はエルフとブレトンを見分けるのに苦労していた。これらの二種族はそういうレベルまで混血が進んでしまっていたのだ。ノルド軍の到着により、ネディック人とエルフのバランスは乱れた。ノルドがハイ・ロックとシロディールまで勢力を拡大したのはわずかな期間(200年に満たない)にすぎないが、その影響は甚大であった。それ以降、この地域での実権はエルフから人間へと移っていったのである。 歴史・伝記 茶2
https://w.atwiki.jp/tes5/pages/192.html
ドラゴン 主にスカイリムとエルスウェアに生息していた強大な生物。 ドラゴンシャウトと呼ばれる独自の言語を持つ。 アカトシュの末裔とも言われており、他の種とは異なる魂の構造を持っている。 ドラゴンは生来の傲慢な性格で、他者を信用せず、力による支配を好む。 力ある者ほど支配者に相応しいという考えを持ち、人間をドラゴンに及ばない存在と捉え、 自分達を崇拝していた竜教団に人間達を支配させ、反逆者には残酷な仕打ちで報復したという。 ところが、キナレスが人間にドラゴンと対等の力をもたらしたことで、状況は一変。 力を得た人間達はドラゴンと竜教団に対して蜂起し、竜戦争が勃発する。 最終的に人間側が勝利を収め、ドラゴンによる支配は終焉を迎えた。 さらに、ドラゴンの魂を吸収することのできる人間「ドラゴンボーン」の出現によって、 ドラゴンは狩られ尽くされ、やがてタムリエルから絶滅したとされる。 以後、ドラゴンの存在は次第に人々の記憶から薄れてゆき、 現在では伝説上の生物として、吟遊詩人の歌や本に描かれるのみとなっている。 しかし、アルドゥインの出現と時を同じくして、絶滅したはずのドラゴンが各地に出没し始めた。 ドラゴンシャウト ドラゴンボーン 竜教団 名前の判明しているドラゴンたちアルドゥイン ヌーミネックス パーサーナックス オダハヴィーング ミルムルニル サーロクニル ヴィントゥルース ナハグリーヴ ヴォルジョツナーク ヴュルスリョル ダーネヴィール ヴォスラールム ナースラールム クロサルハー サーロタール クルジークレル レロキニフ ナファーリラーガス ナハファハラール 参考文献 ドラゴンシャウト ドラゴンが持つ独自の言語。ドラゴン語とも。その文字はドラゴンのもつ3本の爪で書かれ、表される。 単なるコミュニケーションのための言語ではなく、実際に何かを「する」力も備えている。 例えばドラゴン語で押すという意味を持つ”ファス(Fus)”を喋れば、実際に目の前の物を強く押すことができる。 ドラゴンが口論(=戦い)のために用いるものであり、ドラゴンがブレスを吐けるのもこのシャウトの力によるものである。 ドラゴンボーン 竜の血脈を持って生まれた、アカトシュの祝福を受けし者のこと。 定命の肉体とドラゴンの魂とを併せ持つ存在であり、ドラゴン語では「ドヴァーキン」と呼ばれる。 ドラゴンの血を引くが故に、天才的なドラゴンシャウトの才能を持つとされるほか、 ドラゴンの魂を吸収し、ドラゴンを完全に殺すことができたと言われている。 今作の主人公もドラゴンボーンに該当する。 最古のドラゴンボーンは、シロディールの英雄・聖アレッシアである。 第一紀、アイレイドがシロディールを支配していた時代に、 竜神アカトシュは自らの心臓によって聖アレッシアを祝福し、 アイレイドを打倒してオブリビオンの門を閉ざすための力を与えたという。 しかし、今作のDLC第3弾「Dragonborn」にて、かつてドラゴンプリーストの一人であったミラークが、 アレッシア以前に実在した最古のドラゴンボーンであると明かされた。 ミラークはアルドゥイン達による支配に反旗を翻し、ソルスセイム島に自身の聖堂を建立。 また、デイドラロードのハルメアス・モラに帰依することで知識と能力を蓄え、竜戦争を生きながらえた。 聖アレッシアの後も、時代の変わり目にドラゴンボーンは度々現れた。 レマン・シロディールや、かのタイバー・セプティム(タロス)がそれにあたる。 また、タイバー・セプティムとその子孫は聖アレッシアの後継者とされ、 王者のアミュレットを身に付け、ドラゴンファイアを守る役目を担った。 ドラゴンが絶滅し、タイバー・セプティムによるタムリエル統一がなされて以降は、 オブリビオンの門を閉ざすドラゴンファイアと、それを守ることができるセプティム家の存在によって、 ドラゴンスレイヤーの一族だったことよりも竜の血脈を持つことの方が重要視されるようになった。 現在では「竜の血脈を持つ者」としての意味が一般的で、かつてドラゴンスレイヤーだったことを知る者は少ない。 かつてドラゴンの支配地であったスカイリムでは、 今でもドラゴン伝説の一部として、ドラゴンボーンの名が語り伝えられている。 竜教団 アトモーラからスカイリムへ移住してきた人間達が築いた組織。 特定の動物を神として崇める独自の文化・宗教を持っており、ドラゴンはその中でも最も高位の存在とされていた。 竜教団の司祭は「ドラゴン・プリースト」と呼ばれている。 ドラゴンはドラゴン・プリーストに魔法の仮面を授けて、竜教団以外の人間達の統治を任せ、 ドラゴン・プリーストはその力で人間達を屈服させ、奴隷として使役し、ドラゴンのために貢物を捧げさせていた。 竜教団の統治は残酷で容赦がなく、奴隷達は大いに苦しめられた。 このとき、悲惨なスカイリムの姿を哀れんだキナレスは、 ドラゴンに対抗する力「シャウト」を奴隷達に与えたとされている。 力を得た奴隷達が蜂起したことで竜戦争が勃発し、竜教団の支配は終わりを告げた。 スカイリム各地にあるドラゴン古墳は竜教団が建設したもので、ドラゴンの遺体やドラウグル達が埋葬されている。 名前の判明しているドラゴンたち アルドゥイン 最強のドラゴンシャウトを持つとされるドラゴンと竜教団の長。 現世とソブンガルデ(ノルドの英雄が赴くあの世)を自由に行き来することができ、 英雄の魂を取り込むことで強大な力を得ている。 到底人間が立ち向かえるような存在ではなかったが、3人の反逆者によって討伐されたとされている。 「エルダースクロール(星霜の書)」では、アルドゥインはいずれ復活すると預言されている。 スカイリムでは「世界を喰らう者」として、世界が終末を迎えるとき、現世に出現すると伝えられていた。 竜神アカトシュから生まれた最初のドラゴンとされるが、世界を喰らう者の伝説が薄れた後は、 アカトシュと混同され、アカトシュの別名として認識されようにもなった。 前述のように、長らくその姿を現世から眩ましていたが、ヘルゲンで処刑されかけていた主人公の前に突如姿を現した。 ヌーミネックス 第一紀に、アンソール山を拠点にスカイリム中で暴れまわっていたドラゴンの名。 非常に強力なドラゴンであり、人々はヌーミネックスの被害に苦しめられた。 だが、当時のホワイトラン首長であった隻眼のオラフによってヌーミネックスは打ち負かされ、 ホワイトランの監獄に閉じ込められ死ぬまで監禁された。 このヌーミネックスが囚われていた監獄が、今のホワイトランのドラゴンズリーチだとされている。 このオラフとヌーミネックスの戦いは、今でも伝説として本や吟遊詩人の歌を通してスカイリム中に知れ渡っている。 パーサーナックス 太古、竜戦争当時はアルドゥインの同盟者の筆頭であった純白の老竜。 ドラゴン生来の強欲さ、凶暴性を絶え間ぬ努力によって克服したという。 現在は世界のノド山頂に巣を構え、ハイ・フロスガー修道院のグレイビアード達の指導者として声の道を説いている。 しかしドラゴンスレイヤーの集団であった過去を持つブレイズは、過去の大罪は死をもって償わねばならないとして命を狙う。 オダハヴィーング 真紅の鱗と黒い棘を持つ、非常に強力なレッドドラゴンと呼ばれる種のうちの一頭。 かつてはアルドゥインの右腕的存在であった。 竜戦争の時代に捕らえられた竜教団信者達を尋問した記録によれば、 スカイリム南東、リフテン付近の丘陵地に葬られているとされる。 アルドゥインの再来に伴って復活したとみられている。 ミルムルニル 今作の主人公が最初に対峙することになるドラゴン。竜戦争を生き延びた数少ない一頭。 戦争以来、最後に目撃されたのは第二期212年のマルカルス付近であったが、 突如としてホワイトランの西の監視塔を襲撃する。 サーロクニル 第一期にノルドの英雄ジョルグ・ヘルムボルグによって倒され、 カイネスグローブ近くの丘に葬られたと地元の伝承に伝えられていたが、アルドゥインの手により復活する。 ヴィントゥルース 竜教団の聖堂から発見された文書によれば、死んだのは竜戦争の時代であるとのこと。 埋葬場所はヨルグリム湖の近辺であると記録されている。 ナハグリーヴ 地元では、このドラゴンはロリクステッドの西に位置する丘陵に埋まっているとされる。 この個体が本当に死んでいるのか否かは確実ではないものの、仮にそうだとすれば 竜戦争時代の頃であることはほぼ間違いないと思われる。 ヴォルジョツナーク 竜教団から入手された文書によれば、死んだのは他のドラゴンと同じく竜戦争時代、 もしくはその直後。 埋葬されているのはグラナイト・ヒル近くだと記録されている。 ヴュルスリョル スカイリムの地下深く、広大なブラックリーチに潜むエンシェントドラゴン。 いかなる文献にも記録がないためあまり詳細は判っていない。 ただ、ドゥーマーの都市の中央部の巨大な電飾球とは何らかの関係があると考えられる。 ダーネヴィール ソウル・ケルンにおいて、アイディールマスターに仕える番人たちを見張るドラゴン。 竜戦争の最中、不死の軍勢を創るため一旦戦線を退き 死霊術に傾倒してソウル・ケルンに辿り着くが、 アイディールマスターとの契約によって ヴァレリカが吸血鬼であることを知らずに彼女を終身監視する役目を負わされた。 魂縛と死霊術を兼ねた強力なシャウト、ソウル・ティアリング持っている。 ヴォスラールム 「忘れられた谷」に広がる凍湖にナースラールムと共に生息。 水陸両生種であるためか、胴や尾などの形状はそれに適応した鰭の様になっている。 氷を破って潜水し、相手の足元から奇襲をかける戦法を得意とする。 ナースラールム ヴォスラールムと共に凍湖に潜むドラゴン。 同じく水中からの奇襲攻撃や、相手の生命力を吸収するシャウトを使用するなど 多種とは一線を画す戦闘力を誇る。 クロサルハー 復活した初代ドラゴンボーン・ミラークの配下。 「黒の書」の一冊を手に入れた敵対者を排除するため、ミラークから抹殺命令を受けてドゥーマーの古代都市・チャルダックの門前に飛来する。 サーロタール ミラークが駆るサーペント・ドラゴンという種族の一個体で、滑らかな群青の皮膚と大きく突き出た下顎が特徴。 「黒の書」より通ずるハルメアス・モラが支配するオブリビオンの領域であるアポクリファの奥部で主に刃向かう侵入者を迎撃せんとしたが、 シャウト「服従」を浴び、主人公のスゥームを“本物”と認めて共闘することになる。 クルジークレル 「黒の書:白昼夢」のアポクリファ最奥部でミラークの傍らに控えるドラゴン。 戦闘で傷ついた主に生きながらその魂を吸収されてしまい、息絶える。 レロキニフ クルジークレルと共にミラークに仕え、敵に寝返ったサーロタールと空中戦を繰り広げるがその最中にミラークの回復の糧にされてしまう。 ナファーリラーガス オダハヴィーングと同じレッドドラゴンの一族。 1998年発売の外伝作品「The Elder Scrolls Adventures Redguard」に登場。 第二紀864年時点では、ハンマーフェルに侵攻を開始したセプティム朝初代皇帝タイバー・セプティムに傭兵として雇われていた。 アトール王子率いる艦隊を撃沈後、ストロス・エムカイの軍政府長官アミエル・リッチトン卿の指揮下で宝物庫の守備を担当していた際に傭兵サイラス(主人公)と対峙。 サイラスとの死闘の末に敗北を喫したものの、幸いサイラスはドラゴンボーンではなかったため肉体を失うに止まる。 以後の消息は不明。 ナハファハラール ブレイズの文献にのみ登場するドラゴン。 生息地域、年代、人間と手を結ぶ性質などが上記のナファーリラーガスと似通っているが、詳細は不明。 最後の記録では第二紀369年にウェイレスト(ハイロックの都市国家)の王者カシミール2世に仕えていたとされている。 参考文献 王者のアミュレット オラフとドラゴン ドラゴンボーンの書 竜戦争 ドラゴンのマップ
https://w.atwiki.jp/kailipton/pages/58.html
知力と体質にポイントを振ることでライフ:マナを3 7(精神集中、幻惑を考慮すると約1 2)の比よりライフを多めにするのが一般的です。 ライフ:マナ=1:1という割り振りをよく目にします。 ライフが多いので狩場で死ににくいというのが利点です。 スキルの割り振り方は知力カイリと同じなのでそちらを。 ライフ:マナ=3:7がバランスで、これよりマナの比率が高いのが知力カイリ、ライフが高いのが体質カイリ(体質寄りカイリ)だと思ってましたが -- フラット (2007-11-13 17 56 45) この考えは少数派でしょうか?(すみません途中で投稿してしまいました -- フラット (2007-11-13 17 57 22) バランスカイリは精神集中までは3 7、精神集中で30 56、精神集中+幻惑で大体25 56(対mob時)だったと思います。対人は複雑で、ブルのみ20 56、その他種族からは30 56程度だったと思います(計算上の数値です。実際は幻惑効果が一様に分布していないため不明)この配分を基準としてバランスカイリが定義されていると思います。これよりマナが多めなら知力寄り、ライフ大目なら体質寄りという定義です。 -- 名無しさん (2007-11-13 20 56 13) 言葉足らずながら訂正させていただきました。低レベ帯の1 2は体質カイリに含まれてしまうのか・・・ 修正しました。 -- 管理人 (2007-11-14 16 25 34) 名無しさんの仰る通りで、低Lv帯は3:7がバランス型です。 -- 覆面カイリ (2007-12-04 22 02 00) そして、精神集中+幻惑を覚えた時点で1:2がバランスです。 -- 覆面カイリ (2007-12-04 22 02 45) 体質と極体質の違いは、体質重視か、多少マナや狩り用のスキルを伴っているかの違いだと私は思います。 -- 覆面カイリ (2007-12-04 22 06 21) 連投しつれいしました。 -- 覆面カイリ (2007-12-04 22 06 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tes5/pages/39.html
タムリエルの各地方 タムリエル全図⇒画像 スカイリム ハンマーフェル ハイロック サマーセット諸島 ヴァレンウッド エルスウェ-ア ブラック・マーシュ モロウウィンドヴァーデンフェル島 ソルスセイム島 シロディール スカイリム 今作の舞台。大陸の北にあるノルドの故郷。 自然環境は非常に過酷。寒さの厳しい山岳地帯が多く、大陸最高峰『世界の喉』を有する。 国の成り立ちは第一紀143年。イスグラモルから数えて13代目に当たる上級王ハラルドが、タムリエルで初めての人間の国家として建国したのが始まり。シロディールで発生したアレッシアの反乱にも協力し、369年にボルガス上級王が殺害されるまではハイロックとレスデイン(現在のモロウウィンド)をも支配下に置いていた。 現在でも人口の大半はノルドであり、他の種族は比較的少ない。それゆえ排他的な傾向が強く、特に近年激増したダークエルフ難民への風当たりは強い。 「要塞(hold)」と呼ばれる9つの地域に分かれており、それぞれの首長が「首都」と呼ばれる街から独立した自治を行っている。「上級王」と呼ばれるリーダーが、その首長たちを統括する。首長間には厳格な掟がある(互いに争わないこと、スカイリム全体の問題は合議によって解決しなければならない等)。 近年、帝国がサルモールに屈してタロス崇拝の禁止命令を出したことや、上級王が各首長の意向を無視してその命令を受け入れてしまったことに対する不満が爆発。帝国支配からスカイリムを独立させようとする機運が高まる中、ウィンドヘルムの首長「ウルフリック・ストームクローク」がソリチュードに乗り込み、上級王を殺害する事件が起こる。これを機に反帝国勢力と親帝国勢力との対立構造が顕在化し、スカイリム全土を巻き込む内戦が勃発してしまう。 ハンマーフェル 大陸西方の地域。故郷の大陸「ヨクーダ」を天災で失ったレッドガードたちが、第二の故郷と定めた土地である。 広大なアリクル砂漠に街が点在しており、現実世界で言うところの北アフリカ風の文化、風習、建築様式を持ち合わせている。 今作でも度々名前が登場する「ストロス・エムカイ島」もこの地域に含まれる。 元々はこの地に住んでいたドワーフが名付けたヴォレンフェルという名前だった。チャイマーとの同盟に反発しモロウウィンドを離れることになったドワーフのロアーケン一族はヴォレンドラングを放り投げ、落ちた地に移住しその地をヴォレンフェルと名付けたとされている。 第一紀700年のドゥーマー失踪以降、主を失ったヴォレンフェルは永きに渡ってゴブリンと獣人の巣と化していたが、第一紀808年にヨクーダからラ=ガダ(戦士の波)と呼ばれる人々が渡航。 獣人たちは瞬く間にオルシニウムへと追いやられ、ヨクーダの民はこの土地に第二の故郷を建国することに成功した。 ヴォレンフェルは彼らの誤訳によりハンマーフェルと呼ばれるようになり、ラ=ガダはレッドガードとして知られるようになる。 タイバー・セプティムによる征服以後は永らく帝国の傘下にあり、大戦でも帝国軍を大いに支援した。しかし白金協定でハンマーフェル南部の割譲が決まるとそれを不服としたハンマーフェルは帝国の命令を拒否、帝国側は協定を履行するためにハンマーフェルへの全権利を放棄した。その後、単独でアルドメリ自治領と戦いこれを退け完全に独立した。 ハイロック 大陸の北西に位置するブレトンの故郷。 人類創世記に建造された大陸最古の塔や、九大神ジュリアノスの名を冠した魔法学校が有名。 魔法技術の進んだ土地であり、多くの偉大な魔術師を輩出してきた。 もともとは無数の小国家に分かれて争っていたが、TES2の舞台となった際に起こった騒乱と、アカトシュの強制介入『西の歪み』などの結果、ハイロックではダガーフォール、ウェイレスト、センチネル、オルシニウムの四つの国家に纏まった。現在は比較的平和を保っている。 サマーセット諸島 大陸から南西に少し離れた場所に浮かぶ諸島。アルトマー(ハイエルフ)達の故郷であり、エルフが初めてタムリエルに入植した土地。 バカンスに最適な南の楽園として知られている。 メイジギルド創設者「ガレリオン」が学んだサイジックを拠点とするアルテウム島が最も美しいと言われるが、魔法による堅固な防衛手段をもつため、滅多なことでは入れない。 オブリビオンの騒乱の際、デイドラ軍による破壊と彼らに対する抗戦によって甚大な被害を被り、住民たちも大きな衝撃を受けた。その状況を上手く活用し、住民の扇動と裏工作を駆使して政権を握ったのが、現アルドメリの中心組織であるサルモールである。 ヴァレンウッド 大陸南西部の森林地帯。ボズマー(ウッドエルフ)の故郷。 自由に移動する大樹があり、ボズマーはこの樹の上に街を作って生活している。 ボズマーにはこの地の植物を傷つけないという誓約があるため一切の草食をせず完全な肉食である。 現在はアルドメリに事実上征服されてしまい、彼らの自治領の一部になっている。 エルスウェ-ア カジートの故郷である砂漠地帯。 カジートの遊牧的な気質ゆえか、歴史的な遺跡や記録はあまり残っていない。 帝国の法治を嫌う組織が色々とやっている。 スクゥーマの材料であるムーンシュガーは、ここからカジートの手によって様々な所に運ばれる。 かつては帝国の領土であったが、アルドメリが魔術で『月』を隠したことで人々は動揺。その混乱に乗じたサルモールの口車に乗せられてしまった結果、エルスウェーア全土がアルドメリに支配されるようになった。 ブラック・マーシュ 文字通り黒き沼の地として知られるアルゴニアンの故郷。アルドメリ語ではアルゴニアと呼ばれる。 タムリエルのゴミが最後に流れ着く所でもあり、衛生環境は非常に悪い。 ヒストという特殊な植物が生えておりアルゴニアンはこの植物を神聖視している。 中心部にはヘルストームと呼ばれる猛毒の沼地が広がっており、外界の人間やエルフを寄せ付けない天然の要塞と化している。 弱体化したモロウウィンドへ侵攻し、これを掌握。とはいえスカイリムへの影響力は無きに等しいのか、今作でブラック・マーシュについて言及されることはほとんどない。 モロウウィンド TES3の舞台ヴァーデンフェル島と、それを囲む本土地域で構成されるダークエルフの故郷。 かつてはデイドラの転生体とされる三人の現人神によって統治されていたが、TES4までにダークエルフの王による統治へと移行した。 オブリビオンの動乱後にノルドとオークの侵略を受ける。さらに現人神が喪われたことで、彼らが支えていた上空の隕石Ministry of truthが落下。隕石落下の衝撃でヴィヴェックシティは完全に崩壊し、そして世界一の火山であるレッドマウンテンの大噴火が発生した結果、全土が粉塵に覆われてしまう。現在は呼吸すら出来ない死の大地と化している模様。 その後、ブラック・マーシュのアルゴアニアンたちによって征服されてしまう。 難民化したダークエルフの一部はスカイリムへと移住。慣れない自然環境やノルドによる人種差別に苦しむ受難の日々を強いられている。 前々作拡張パックで舞台となった首都モーンホールドは陥落し、現在はその北に位置するブラックライトという街が首都となっているらしい。 さらに、帝国とべったり&カモナ・トングの元締めだったフラール家はグレートハウスの地位を追われており、現在はレドランを筆頭に、ドレス、インドリル、テルヴァンニ、そしてサドラスなる家門が五大家として君臨している。 ヴァーデンフェル島 レッドマウンテンのある巨大な火山島。TES3の舞台。 島の中心にあるレッドマウンテンの周りは火山灰の荒野が広がり、沿岸部はジャングルが茂っていたり、平原が広がっていたりと、緑が多い。 恐竜のような爬虫類系の動物、巨大な昆虫など独特の生き物が生息している。 人口の大半はダークエルフだが、他種族も多く暮らしており商工業に従事している。また、奴隷階級の獣人も多く住む。 デイドラ信仰の厚い土地であり、各地に巨大なデイドラ神殿が存在している。 平原に生える陸稲、浅瀬に生える竹、笠をかぶった船頭、武器やに並ぶ刀や短刀や手裏剣、どこかアジアンテイスト?な雰囲気もある。 黒檀や碧水晶を筆頭に、レッドマウンテンがもたらす火山島特有の特産品や、ダークエルフの指導者的立場だった現人神の存在から、住民はそれなりに豊かな生活を送っていた。 しかし、現人神の消失とレッドマウンテンの噴火により状況は一変、降り注ぐ火山灰により人の住めない不毛の大地と化してしまった。同時に、固有種のシルトストライダーもほぼ絶滅してしまう。 ソルスセイム島 モーンホールドと同じく、前々作の拡張パックで舞台となった土地。 メレシック期から第一紀の初期にかけて古代ノルドとファルマーによる戦争が行われた極寒の孤島であり、その際にスカイリムのノルドから派生した「スコール」と呼ばれる民が現在でも島で暮らしている。 第三紀427年当時は未だ全域がスカイリムの領土であり、西側地域のレイヴンロックで発見された黒檀を採掘するべく東帝都社と帝国軍(と我らがネレヴァリン)が開拓を行っていた。 しかし第四紀初頭、東帝都社は鉱石の枯渇を理由に鉱山を閉鎖して撤退し、帝国軍の拠点であったフロストモス砦はレッドマウンテンの噴火により壊滅。 同時に発生した大量のダークエルフ避難民に対処するため、時のスカイリム上級王はソルスセイム島をモロウウィンドに譲渡することを決定した。 現在はモロウウィンドの領土としてグレートハウスのレドラン家がレイヴンロックを統治しており、テルヴァンニ家のマスターウィザードも島の南東に塔を築いている。 シロディール タムリエル大陸の中央に位置する地域。その中心には、古代アイレイドが建造したとされる白金の塔と、塔を取り巻くように作られた堅牢な城塞都市「インペリアル・シティ」がそびえ立っている。 TES4オブリビオンの舞台でもある。 温暖な気候をもつ極めて豊穣な土地であり、平野が多く見晴らしが良い。 タムリエルの文化・交通の中心地であり、様々な種族が行き交う人種のるつぼである。 かつての支配者アイレイドたちの建てた遺跡が各地に点在している。 新帝国とアルドメリ間で勃発した大戦の主戦場となった。帝都は一時陥落し、各主要都市も軒並み壊滅的な被害を受けてしまった。 主な都市 インペリアルシティ(帝都):帝国の中心地として繁栄を極めた、帝国の首都。帝国の文明の中心地。戦災によって荒廃してしまった。昔は魔法大学や闘技場があった。島を一つ街にした巨大な都市であり、幾つもの区画に分かれ、地下に広大な下水道が張り巡らされている。 ブルーマ:ジェラール山脈を隔てて、スカイリムの南に位置する北方の都市。ノルドの住人が多く、建築にはスカイリムの文化の影響を受けている。 シェイディンハル:モロウィンドにほど近い、針葉樹林地帯にある都市。ダークエルフの住人が多い。白壁の家が立ち並ぶ美しい街だが、腐敗や汚職が絶えず、さらに、ある深い闇が存在する実は危険な街。 スキングラード:ヴァレンウッドやエルスウェーアから北にある都市。文化度が高く治政の行き届いた街。スリリー兄弟のワインの産地である。 クヴァッチ:オブリビオンクライシスにおいて真っ先にデイドラの軍勢に襲われた都市。クヴァッチの英雄によりデイドラの軍勢は退けられたが、残ったのは、焼けた瓦礫と僅かな避難民だけであった。後に復興したのかは謎。以前は大都市だったようだが、ゲーム開始時から壊滅しており、スカイリムにおけるウィンターホールドと状況が似ている。 ブラヴィル:帝都の南にある都市。帝都のゴミが流れ着く薄汚い街。犯罪者が多く、スクゥーマ乱用者の魔窟もある、まさに帝国の恥部。最近、海賊の反乱によりかなり荒らされた模様。 レヤウィン:エルスウェーアとブラックマシューに挟まれた、シロディール最南端の都市。エルスウェーアやブラックマシューとの貿易の窓口。元々はエルスウェーアの土地だったが、帝国とカジートの指導者「たてがみ」の取引によってシロディールに割譲された。そうした歴史的背景から、土地を取り上げられたカジートの中には反帝国戦線を組織しゲリラ活動を行う者もおり、帝国を悩ませた。帝国とアルドメリとの戦争では敵軍に挟み撃ちにされ、すぐに陥落してしまった。 コロール:帝都から北西にある都市。戦士ギルドの総本山があり、貧しくなく着飾るわけでもない落ち着いた都市。 アンヴィルハンマーフェルに近い港湾都市。アビシアン海に面し、様々な地域と海上貿易をおこなっている。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/9600.html
ルーンヘルム(るーんへるむ) 概要 シンフォニアから登場した兜系の頭防具。 登場作品 + 目次 シンフォニア イノセンスR ハーツR 関連リンク ネタ シンフォニア 魔力を具現化する文字ルーンの描かれた神秘的な兜 兜の一種。防御力+20、知力+10。 ヘイムダールの防具屋で4000ガルドで買える他、イセリア人間牧場で拾える。 GC版ではイセリア人間牧場のものが一回セーブ&ロードしないと出現しないバグがある。(PS2版以降では普通に取れる) 分類 兜 備考 - 防御力 20 属性 - 買値 4000 売値 2000 特殊効果 知力+10 装備者 ロイド・クラトス・ゼロス 入手方法 店 ヘイムダール・防具屋 拾 イセリア人間牧場 ▲ イノセンスR 特殊な術式を施し強化した兜。生半可な攻撃では、傷をつけることすら困難 ▲ ハーツR 特殊な術式を施し強化した兜。生半可な攻撃では、傷をつけることすら困難 ▲ 関連リンク ▲ ネタ 名前は「ルーン文字の兜」という意味。 ▲
https://w.atwiki.jp/skyrim_jpn/pages/53.html
収集品・宝探し・パズル (Collectables, treasure hunts and puzzles) 目次 A Thieves Treasure Hidden chest keys Hunt For The Way Stones Malkavs Collection Skyrims Unique Treasures A Thieves Treasure スカイリム各地の街に合計91個の宝箱を追加します。 「宝探し始めっ!」ヽ( ´ー`)ノ 日本語化 v1.0用 Hidden chest keys ダンジョン内などのボス宝箱に専用の鍵をかけます。鍵は宝箱と同じエリア内にあります。 日本語化 v1.0用 Hunt For The Way Stones スカイリム各地に10個の宝箱を配置します。お宝やアーティファクトが入っています。 日本語化 v1.1用 Malkavs Collection スカイリム各地に70個の緑色の箱を追加します。 箱の中にはゴールドと画家のダン・スコット氏が描いた絵が入っています。絵にはZ01~70までの番号が振られているので、コレクションが確認しやすくなっています。 もし緑のスティックを見つけたら、辺りを見回してみましょう。そこから近くの箱が見えるはずです。 日本語化 v2用 Skyrims Unique Treasures スカイリム各地に大量のユニークアイテム、武器、宝物を追加します。 うまく隠された20個のユニークな金の宝箱も追加されており、大量のゴールドと共に宝石やユニークアイテムを入手できます。 ユニークアイテムを見つけた時はメッセージが表示されます。 日本語化 v1.0用