約 1,432,978 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9909.html
登録日:2010/03/04 Thu 01 06 53 更新日:2024/09/12 Thu 10 42 54NEW! 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 149 16時間で地球一周 600族 BW強化組 かわいい しんそく じゃくてんほけん せいしんりょく そらをとぶ だっぴ つるぷに はかいこうせん ひこう ふしぎなうろこ りゅうのまい アイリス イブキ ウルトラガーディアンズ カイリュー カイリューせいぐん サトシ スイレン チャンピオンの切り札 ドラゴン ナギ ハクリュー バリアー ポケモン ポケモンローカルActs ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 マルスケデブ マルチスケイル ミニリュウ ムーミン ユウジ ヨッシー リュウキ ワタル ワタルの相棒 三宅健太 佐藤健輔 初代 化石 古島清孝 小西克幸 心優しいポケモン 所要時間30分以上の項目 技のデパート 改造 最強のテラレイドバトル 氷4倍 流星の化身 海竜 白骨 福井県 秘伝要員 第一世代 色違いは進化したら苔が生える←なんでこうなった 要注意ポケ 触覚 赤緑 遅れた全盛期 郵便屋さん 釣れる600族 飯田誠規 荒れ狂う海もものともせずに飛んでいく。その姿を見かけた船長は海の化身と呼んだ。 出典:ポケットモンスター、65話『ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon カイリューとはポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン。 ●目次 ■データ ■概要 ■ゲームでのカイリュー ■対戦でのカイリュー ■テラレイドバトルでのカイリューカイリュー★6 最強のカイリュー(テラスタイプ:ノーマル) ■進化前・ハクリュー ■アニメでのカイリュー一族■ユウジのカイリュー ■ワタルのカイリュー ■アイリスのカイリュー ■サトシのカイリュー ■その他 ■データ 全国図鑑No.149 分類 ドラゴンポケモン 英語名 Dragonite 高さ 2.2m 重さ 210.0kg タマゴグループ 水中1/ドラゴン 性別比率 ♂50%/♀50% タイプ ドラゴン/ひこう 特性 せいしんりょく(怯まない。いかくを受けない) 隠れ特性 マルチスケイル(体力が満タンの時受けるダメージが半分になる) 種族値 HP 91 攻撃 134 防御 95 特攻 100 特防 100 素早さ 80 合計 600 努力値 攻撃+3 ミニリュウがレベル30でハクリューに進化。ハクリューがレベル55で進化する。 ■概要 進化する事で細長い竜型から手足が生え、ずんぐりとした体型の二足歩行型になった。 頭に龍の髭のような形の触角と、背中には翼が生えてより西洋のドラゴンっぽくなった。よく見ると頭頂部に一本の角が生えている。 ちなみに赤・緑時代のドット絵では背中に沿って鰭のようなものが生えていたが、青以降はなくなっている。 カッコいいというより、可愛い? ポケパルレ等で撫でると両手を上げて\(^▽^)/←こんな顔になる。非常に可愛いので一見の価値あり。 「海の化身」と言われており地球を約16時間で一周出来るスピードを持つ(その割に素早さ種族値は並だが)。 実際ポケモンSVでパルデア地方からキタカミの里へ向かう際のロード画面では旅客機と並走・追い越すというものであり、少なくとも旅客機を余裕で追い越してしまう程のスピードで飛行できることは確かな模様。 また、海で沈みかけの船や溺れている人がいると助け、陸まで送るというとても心優しいポケモンである。 ただし一度逆鱗に触れてしまうと、すべてを破壊しつくすまで止まらないというドラゴンらしい破壊的な一面もある。 この広い海のどこかにはカイリューだけが住む島があると言われている。 知能も人間並みにあるらしい。 進化前のミニリュウという名前からよくカイリュウと間違われるが正しくはカイリューである。 あと、顔立ちのせいでどこぞのフィンランドのトロールのネタをされることが多い。まぁカイリューは妖精に弱いけど 初代唯一のドラゴンタイプ最終進化なのにあまり正統派のドラゴンに見えない気がするが、最大の原因はこの丸っこい鼻づらと触角のような軟質の角だろう。 ポケモン以前の作品でも、絵柄がファンシー系のRPG『魔導物語』シリーズにも似たようなデザインのドラゴン(名前はそのまま「ドラゴン」)がいたのだが、 こちらは鼻や角がとがっているせいかカイリューと違って可愛げがあるもののドラゴンらしい造形になっている。 また上記の通りハクリューまでの流れとは大きく異なる進化をするためネタにされがちで、アニポケの新無印ではサトシがネタにするほど。 その話ではサトシがカイリューに手が生えた理由として「誰かを助けるため」という仮説を立てている。 ■ゲームでのカイリュー 初代唯一にして元祖ドラゴンタイプ。また最初の600族でもある。 トレーナーでは四天王及びチャンピオンのワタルの切り札。 ワタルの使うカイリューはレベル55未満だったり本来覚えない「バリアー」を覚えていたりとワタルのチートを語る上で外せない存在。 まあ、 そのせいで初代の敵AIは補助技だろうが相手の弱点となる技を優先的に選ぶため、エスパーに弱いどく・かくとうタイプを出すと高速移動やバリアーを延々と繰り返すので全く攻撃してこなくなる 。 なので、御三家だと くさ4分の1なのにフシギバナが一番戦いやすい 。バリアーを積まれながら倒すのはかなり面倒だが……。 一応フォローすると、特定のタイプでハマるなど普通は分からないし、ワタル戦以外の敵のドラゴンタイプを見る機会がないことから、メジャーな耐性と「はかいこうせん」でゴリ押してくるだけでも当時の初見殺しには十分であった。前座のハクリューもみずタイプに見えて実際はくさもでんきも半減するのだから殊更引っかかりやすい。 ただあまりにもあんまりな挙動だった為か、ピカ版では三種の神器(強)を取り揃えてきている。 チョウジタウンのロケット団アジト潜入の際ワタルの命令で人に向かってはかいこうせんという名の体当たりを行った。 「カイリュー はかいこうせん」 ポケモンリーグではチャンピオンであるワタルの手持ちとして登場。 レベル47の個体が2匹とレベル50のエースがおり、相変わらず本来ならあり得ないレベルになっている。 もっとも旅パがレベル50に届かないようなところなので、レベル55カイリューを出されると流石に苦しいというメタな事情もある。 今回はレベル47の2体がたつまき、レベル50のエースがげきりんを覚えている。 たつまきの威力は40だが、半減できるポケモンが少なく、レベル差によるダメージ増加も加味すると意外と痛いダメージをもらう上、そらをとんだときに喰らえば大ダメージとなりうる。 更にサブウェポンとしてかみなり、ふぶき、だいもんじをそれぞれ覚えているため非常に厄介。 パーティ編成次第ではレベル47のカイリューで半壊に追い込まれかねない。 HGSSではタッグバトルでレベル40のカイリューを使用している。 ポケモンリーグの手持ちや技構成も概ね金銀準拠だが、ドラゴン技が物理技になったため更に面倒なことになっている。 進化前のミニリュウの初代での生息地はサファリゾーン。 「すごいつりざお」を使うと低確率で釣れる。 またHGSSでは強化版イブキの切り札にもなっている。 DPtではタワータイクーンのクロツグが銀シンボルをかけた戦闘で使用。 プラチナ、リメイク後と色々技は変更されているが、一貫して物理技オンリーの構成なのは変わらない。 なかなかの逃亡率と捕獲難度を誇るレアポケだがスロットではあっさり入手出来たりする。 金銀では「りゅうのあな」で登場するほか、「りゅうのあな」があるフスベシティから南下した45ばんどうろの池で「すごいつりざお」を使うと釣れる。 ただし、「りゅうのあな」に入れるのはフスベジムクリア後、「すごいつりざお」の入手は殿堂入り後になるため、ジム戦には使えない。 またクリスタルではフスベジムクリア後、特別な条件を満たす事で通常では覚えない先制技「しんそく」を覚えたミニリュウを入手する事が出来る。 この「しんそく」ミニリュウは第三世代(GBA)以降しばらく入手出来なかったが、 金銀クリスタルのリメイクであるHGSSにてまた入手出来るようになり、同時にミニリュウの遺伝技に追加されたため他の個体に遺伝も出来るようになった。 ……が、「しんそく」習得個体を通常の方法で入手する為にはHGSSが必須の状況が長年続き、VC版クリスタルの発売、剣盾の自力習得に至るまで難儀することになったのは当時のプレイヤーには語り草である。 2009年には「特殊型ドラゴン最強ポケモン」として本来存在しないレベル50のカイリューが公式配布されワイヤレスレベル50戦で使えるようになった。 しかし性格が「おっとり(特攻↑防御↓)」固定な為扱いにくい。 というかHGSSでフラットルールが追加されて存在価値がほぼ無くなってしまった。 BWではなんと骨の化石として登場。 シッポウシティの博物館に展示されており、プラズマ団に頭を盗まれたりもした。 この化石の頭蓋骨をよく見ると、人間で言うこめかみにあたる部分の穴が一つしかない、いわゆる単弓類(哺乳類、及び哺乳類型爬虫類の祖となる動物)であることがわかる。 リュウラセンの搭ではレベル55未満の個体(最低50)が釣れる。色々末期である。 2016年には初代ポケモン発売20周年記念イベントの一環(たぶん)として、ワタルのカイリューがインターネット大会「カントークラシック」の参加賞として配布された。 なんと通常では覚えない「バリアー」を覚えている。ある意味古参プレイヤー歓喜のプレゼントである。 「しんそく」や「マルチスケイル」はないので対戦で使う際には注意。 ちなみに第6世代までに秘伝技になった技のうち、「フラッシュ」と「ロッククライム」以外はすべて覚えられる。 勿体無い気もするがカイリューが複数いるなら秘伝要員にしてもいいかもしれない。 ■対戦でのカイリュー 基本的に攻撃種族値134と広い技範囲を活かしたアタッカー型がメインとなる。 物理型がメジャーだが、特攻も100と高水準であり、特殊技の範囲も広いため、特殊型にしても十分にその力を発揮できる。 特にほのお、みず、でんき、こおりは物理特殊どちらも威力の高い技を覚えられるため、多くのポケモンに等倍以上が取れる。 覚えるポケモンが少ない強力な先制技「しんそく」も個性と言える。 補助技も揃っており、「でんじは」「りゅうのまい」「はねやすめ」「こうそくいどう」などがある。 天候変化技も全て習得可能で、これらの天候を活かせる技も覚えられる。 ただしタイプ一致技に有用なものがない、もしくはあっても使い勝手に著しく難があるという欠点を凡そどの世代でも持っており、豊富なサブウェポンを活用しないと攻めに粗が生まれやすい。 需要はピンポイント気味だが、面白いところでは初代からの名残で「はかいこうせん」がミニリュウの時点でレベル技になっていたり、みずタイプの先制技「アクアジェット」もタマゴ技として覚えられる。 世代を問わず非常に多彩な型を考えられるのがカイリューの特徴であるといえよう。 ▷ 第一世代 初代600族の名は伊達ではなく素早さが平均的な以外は全体的に高水準でバランス型。 特に攻撃は初代のポケモン中トップ。 ……だが、初代ではタイプ一致技がよりにもよって固定ダメージの「りゅうのいかり」のみ。 タイプ一致でのひこう技すら覚えないので、その高い攻撃力を活かすことが難しかった。 ちなみにドラゴン技が「りゅうのいかり」のみの都合上、ドラゴンタイプの技でドラゴンタイプのポケモンの弱点を突くという状況が発生せず、タイプ相性が死に設定同然となっている。 チートなどを使えばちゃんと機能していることは確認可能ではあるが。 他の技を見ても特殊技が「ふぶき」「10まんボルト」「なみのり」と豊富なのに対し、物理技は「はかいこうせん」や「のしかかり」程度。 さらに伝家の「はかいこうせん」の威力も強力ではあるが、タイプ一致補正を受けられるケンタロスを中心にノーマルタイプの面々には及ばない。 なので当時の戦術は 「でんじは」「こうそくいどう」+「つのドリル」「まきつく」による持久戦や一撃狙い、もしくは特殊アタッカー 。攻撃種族値134なんて あってないようなもの であった。 しかもドラゴン/飛行という固有タイプのせいで当時の最強技「ふぶき」を4倍で食らってしまうという致命的な弱点もあった。 そもそも第1回大会のルールからして レベル合計255制限 であり、カイリューの進化レベルの都合上 他のポケモンのレベルが強制50になる 。 こんな戦術しか取れないので ノーマル技が通らず、当時(特殊で一括りだった為)特防も高かったゲンガーであっという間に詰む 。 冗談のように思えるが、コイツ実は 第3世代になるまで「じしん」を覚えなかった ので……。 その上で氷4倍、電気も素通し。完全に見掛け倒しのポケモンだった。 ちなみに「こうそくいどう」からの一撃必殺技や拘束技にしてもギャロップ、前者はアズマオウでも可能だったりする。 一応97年カップのファイナリストには一人だけカイリューの使用者がいた。 まあそのファイナリストは攻略本のインタビューによるともう一体のエースであるサンダースをメインで使っていたようで、見せ球だった可能性が非常に高いのだが。 ちなみにピカチュウ版のカイリューの技構成はこのファイナリストのものと全く同じだったりする。 一応コイツの名誉のために言っておくと、VC版初代のオフ会環境では前述の「こうそくいどう」→「まきつく」の一芸が周知されたおかげで独自の立場を築き上げている。 パワーが飾りなのは変わりないけどね! 研究が進んだことで「ふぶき」に弱いことは逆に言うと被弾すれば瀕死になる=凍らない、つまり氷塊となって「かげぶんしん」の起点にされないということで何もデメリットばかりではないと後ろ向きに評価が見直されている側面もある。それはポケモン1体犠牲にしてまで必要なのかはともかく ▷ 第二世代 金銀では「ふぶき」の命中が下がり、若干マシになったがやはりタイプ一致の技に悩ませられる。 まともなドラゴン技の「げきりん」を習得したものの、この時のドラゴン技は特殊依存で、高い攻撃を活かせなかった。 ようやく追加された飛行技も物理依存とはいえ、低威力の「つばさでうつ」や溜め技の「そらをとぶ」と使いにくいことこの上なかった。 特攻も高水準であり、特殊依存の「げきりん」もそれなりに強力だったとはいえ、特攻より高い攻撃をまだまだ持て余し気味だった。 一方こおり技及びこおりタイプの採用率減退に加え今作で数が増えたほのお、じめん、かくとう技への耐性は強みであり、等倍範囲の広い「すてみタックル」+「なみのり」や「ばくれつパンチ」によってそこそこ戦えるようになった。 しかし、一致技を活用できない以上エースには向いていないにも関わらず、Lv55以外にできないカイリューはエース以外の選択肢がないと言うチグハグさは全く解決されておらず この世代でも微妙な立ち位置ははっきり言って変わらなかった。 ▷ 第三世代 物理型のサブウェポンとして役立つ「じしん」をようやく習得可能に。ついでに「りゅうのまい」も追加された。 …が、カイリューが復活した頃には同じタイプで同じ600族なうえ特性と素早さが優秀なボーマンダが既におり、より肩身が狭くなることに。 素早さというカイリューが欲しくてやまない要素において最初から圧倒的な優位性を持つボーマンダは、この先長年にわたってカイリューを苦しめる目の上のたんこぶとなる。 一応ドラゴン技の威力が貧弱な時代故、ボーマンダとのタイマンでは「れいとうビーム」を有する此方が有利ではある。しかしそれはより足が速くボーマンダでは触る事すらできないラティオス、ラティアスでもできることなので…… おまけにこの世代では大会参加レベルが Lv50まで に変わりフラットルールもなかった為、バンギラス共々締め出しを喰らう羽目に……。 第三世代の600族であるボーマンダはレベル50で、メタグロスはレベル45で進化できるため、ギリギリ参戦できたのに……。 ▷ 第四世代 技の仕様変更で遂に物理のドラゴン技という概念が登場し、ドラゴン技で高い攻撃力を活かせるように。 ドラゴンタイプでは伝説系を除き唯一の「りゅうのまい」+「げきりん」使いとしてボーマンダとの差別化がなされた。 しかしマイナーチェンジ版であるプラチナの教え技にてボーマンダが「げきりん」を取得してしまうことになり、アイデンティティやあえてカイリューを採用する理由といったものがほぼ消失。 更に新たな600族及びドラゴンタイプであるガブリアスの参戦。「りゅうのまい」はないが「つるぎのまい」を持ち、「げきりん」+「じしん」の攻撃技の一致範囲から、シングルバトルを中心に幅広く使用された。 「げきりん」の強化及び「りゅうせいぐん」の登場により、本格的にドラゴンタイプ同士のミラーはすばやさの高い方が上から一致技を叩きつけて落とす熾烈なスピード勝負に発展していく。 ドラゴン最速たるラティオス、ラティアスに立ち向かうべくガブリアスやボーマンダの「こだわりスカーフ」搭載や「すいすい」キングドラが跳梁跋扈する対戦環境。 加えてガブリアス・ボーマンダに立ち向かう為の氷技は勿論「めざめるパワー(こおり)」の搭載も本格化し、否応なくその巻き添えを受ける事になる。 こんな状態なもので、素早さが一回り劣るカイリューは文字通り墜落。 ガブリアス、メタグロス、バンギラスが今世代のいわゆる「結論パ」に採用されるほどの実績を有し、ボーマンダが上述の通り上位互換として機能している以上、600族としては唯一まともに使われない悲惨な立場であった。 一応、フラットルールの導入により今までレベル制限に引っかかっていたのが50に調整されることで通信対戦に参加できるようになった。死体蹴りとか言わない この世代では先述の通り「しんそく」を再習得した上で遺伝技として追加された。 元々は「クリスタル」の追加要素であり「金・銀」のリメイクではどうなるのかとプレイヤーも半信半疑であったが、蓋を開けてみれば復活&遺伝技として量産可能という嬉しいサプライズとなった。 「げきりん」の強化やプラチナ教え技による「ばかぢから」の追加等、後の世代で使う事になるような主力技はこの時期にほぼ獲得している。 ただボーマンダに多くの利点を食われているだけで(それが致命的なのだが)、そんじょそこらのポケモンぐらいは圧倒するスペックは持っている。 ドラゴン/飛行という元のタイプ 釣れるポケモンという水ポケに近い立ち位置 二足歩行型というビジュアルと設定 初代出身故の技マシン対応力 により、この世代から習得技のレパートリーに関しては一回り多かった。 「かえんほうしゃ」「だいもんじ」「なみのり」「10まんボルト」「かみなり」「れいとうビーム」「ふぶき」「きあいだま」と、サブウェポンとしてよく使われる高威力技をひととおり習得可能。特攻は100とそれなり程度であるが役割破壊には十分。 補助技も「でんじは」「しんぴのまもり」「ひかりのかべ」「おいかぜ」「きりばらい」「にほんばれ」「あまごい」「すなあらし」「あられ」などそれなりに揃っており、サポート役もこなせる。 天候技を全部覚える珍しいポケモンであり、更にすなあらし以外の天候を活用できる技を覚える。 自主的に交代する技がないため、サポート役にする場合はシングルよりもダブル向きか。 なお、「リフレクター」は初代わざマシン限定技なので、レート戦/ランクマでは使えない。 さらに物理防御はボーマンダの特性「いかく」のせいで負けているが、特殊耐久はかなり上回っており努力値の振り方によってはタイプ不一致の「れいとうビーム」を「ヤチェのみ」無しで耐える事が可能である。 また特性「せいしんりょく」のおかげでまひるみ型にも強い。ただしめざめるパワー(こおり)など、思わぬところから飛んでくる氷技に注意。 また『でんじは』や『ばかぢから』等の存在からシングルではむしろボーマンダより受け難い場合もある。 ……とまああれこれ語られてはいるが、そんな小手先の小技でカイリューの採用率や評価が覆ることは無かった。 むしろそのへんのマイナー・不遇ポケモンよりはスペックが高いせいで当時のトレンドたるその手のポケモンの愛好家から目を向けられることも少なく、トップ層にも入ることもできない。つまるところ居場所のない状態であった。「何より意表が突ける」ことのむなしさを証明した時代であるといえる。 ▷ 第五世代 あまりにもあんまりな状況に制作側も思うところがあったのか、隠れ特性にて「マルチスケイル」を獲得。 HPがMAXの時に受ける攻撃の威力を半減するという強力な効果であり、同類ぶっちぎりの最不遇枠だったカイリューに与えられたこともあって話題性をも掻っ攫う。 前作で再習得した「しんそく」の優先度も+2にアップし、「ねこだまし」以外の先制攻撃技より早く撃てるように。 「いたずらごころ」持ちのポケモンに対しても上から殴れることも強みで、ボルトロスやレパルダスといったポケモンへの切り返しにも適性を有していた。 おりしも第五世代はドラゴンタイプ全盛期。ドラゴン技の一貫性の高さに加え「マルチスケイル」と「しんそく」のおかげでタイマンでは最強クラスという評価を受けるようになり、トップメタにまで上り詰めてみせた。 かつて最大の敵であったボーマンダと立場が完全に逆転してしまった感もあり、事実「マルチスケイル」解禁以後ボーマンダの使用率はどんどん下がり、第五世代終盤では600族使用率ワースト1にまで落ちぶれさせてしまった程の影響力を見せる。(*1) ついでにフライゴンから全ドラゴンタイマン最強の座も奪っている。(*2) そして念願のひこうタイプの技「ぼうふう」を会得。 威力は120と高いが、命中率は70と低い。とはいえ「きあいだま」と同程度の命中率なので特殊型や両刀では大体採用されている。 加えてぼうふうは「天気が雨だと必ず命中する」という特徴があり、「かみなり」もセットで覚え、さらには「なみのり」を覚えるため雨パに組み込むという選択肢が与えられた。 さらにタマゴ技で「アクアジェット」も習得した。優先度はもとより雨補正があっても威力で「しんそく」に劣るので採用率は高くないが、「しんそく」と違い無効タイプがないのがメリット。ゴースト相手やタスキ潰しを強く意識するならこちらを優先してもよい。 また半限定技に近い「しんそく」と違って普通の遺伝技であるため、「しんそく」の習得が出来ない環境にあるプレイヤーがお世話になる状況もしばらく続いた。 「『マルチスケイル』による行動保証を盾に動いてタイマンを制する」という、後の世代まで続くカイリューの主力戦法はほぼこの世代で確立。 「こだわりハチマキ」+「げきりん」なんかは防御特化クレセリアを高乱数2発で処理できるハイパワーであり、生半可な数値受けを許さない。 ラティオスやガブリアスが相変わらず前作から素早さチキンレースを続けていた傍らでカイリューは素早さを捨てることが可能であり、性格や道具を火力面に振り切る事に成功していた。 それでいて素早さ方面に努力値を回すと今度はキノガッサにマウントを取れる絶妙な数値。 一方「マルチスケイル」にカイリューの自体の採用意義はほぼ集約されており、戦う前に「ねこだまし」や「ステルスロック」、「ゴツゴツメット」や天候ダメージなどで剥がされると途端に状況が厳しくなる。 「かたやぶり」、連続技(特に「つららばり」)も苦手であり、弱点を突きながら叩きつけてくるオノノクスやパルシェン、マンムー等は天敵と言っていい。 BW2以降はガブリアスが隠れ特性「さめはだ」を獲得したことで、基本的に殴る際に相手に触ってしまうカイリューはタイマンではどうしても不利を取ることになってしまった。 一撃耐える事は可能なもののドラゴンタイプが頂点の今作では全方位からドラゴン技、氷技を被弾しまくる為耐久面での無茶は効かず、今世代初期に考案されていた「はねやすめ」を使って「マルチスケイル」を維持する耐久型は速攻で廃れた。 だがこの戦法が10年後にまさか大暴れするとは誰もが思いもしなかっただろう。 ▷ 第六世代 XYにてこいつを始めとしたトップメタのドラゴンポケモン達に対する抑止力としてドラゴン技を無効に出来るフェアリータイプが登場。 それまで有利だったトゲキッスやマリルリが一致技で弱点を狙ってくるようになり、一気に天敵が増えた。 加えて今作環境全対戦ルールの頂点に君臨するメガガルーラは言わずもがな「おやこあい」による連続攻撃の使い手であり、一撃目で「マルチスケイル」を剥がされそのままぶち抜かれてしまう。 「マルチスケイル」そのものが強みである以上裏択の「せいしんりょく」もなかなか採用しにくく、「ねこだまし」持ちのオカンは非常に厄介な相手であった。 そして今作シングルバトルの採用率一位は前作から続く難敵ガブリアス。「がんせきふうじ」の強化で「りゅうのまい」による切り返しも狙いにくくなりむしろ余計に苦手としていた。 しかし追い風もあり、弱点を付かれると攻撃・特攻が二段階上がるという新アイテム「じゃくてんほけん」が登場。 「マルチスケイル」のおかげで弱点を突かれてもダメージを抑えられるため、有効に活かすことが可能で非常に相性が良い。 「りゅうのまい」と組み合わせる事で「しんそく」が何とハチマキ逆鱗並の火力を発揮出来るようになり、 その「げきりん」の破壊力は下手な鋼タイプをもゴリ押しで倒せてしまう。 これでは折角のフェアリーポケモン達の殆どが形無しである。テンプレとなって読まれそうな感はある…と思っていたらやはり読まれやすいようで、弱点保険持ちのカイリューは少数に留まることに。 相変わらず一撃の火力が桁違いの鉢巻型と安全に龍の舞からの全抜きを遂行できるラムの実型が多い。 メガシンカこそ得られなかったものの逆に言えばメガシンカ枠を取らないということでもあり、高火力のメガシンカポケモンと共に採用するサブエースとしての地位を確保しなんとか環境に居場所を見出していた。 有名な並びは起点作成役のカバルドン及び相性補完の良いルカリオとの組み合わせ、通称「カバルカイリュー」だろう。 それに元々新たに"いたずらごごろ"の派生特性を持ったポケモンが現れたことで、「しんそく」を有する強みも健在。 一方そのメタとして「ステルスロック」が前作以上に蔓延したことが、今作ひいては次世代以降においてじわじわとカイリューを苦しめる事になる。 ▷ 第七世代 目ぼしい技の追加はなかったものの、Zワザのシステム自体が大きな追い風。 一発限りとはいえ非接触かつ必中の高火力技を叩き出せるため、苦手な相手を一撃で葬りやすくなった。 「げきりん」「りゅうせいぐん」「ぼうふう」「そらをとぶ」といった一致技の弱点を補えるのも嬉しく、マルチスケイルがあるため相手のZワザで落とす前に落とされる心配も少ない。 ただ環境においては様々な理由から嫌われ露骨に採用率が低下。 前作以上に強力なフェアリータイプが増えた事、それに伴いはがねタイプの採用率も上がってきたことで強みだったはずのドラゴン技の一貫性が無くなってしまう。 特に環境最上位層たるカプ・テテフには特性「サイコメイカー」、ミミッキュはタイプによって「しんそく」が無効化されてしまい、カイリューの優位性を引き上げていた筈のドラゴン技+「しんそく」の組み合わせが強みにすらならなくなってしまった。 他のドラゴンポケモンがメガボーマンダはひこう技、ガブリアスはじめん技ともう一つのサブタイプに活路を見出そうとしていく中、「ヒコウZ」無しにはまともな一致メインウェポンを扱えないカイリューはここにきてひこう技の習得を怠ってきた事の問題点が顕在化。 その他上位にはメガメタグロス、ナットレイ、ギルガルド、テッカグヤ、カプ・コケコ、カプ・レヒレ等々、悉くカイリューの主力打点の通りが悪いポケモンが跳梁跋扈。 高火力の飛行技を振り回したいならそもそもメガボーマンダを使えばいい話であり、前作で得ていたはずの「メガシンカ枠を取らない積み技持ちのサブエース」という立ち位置すら「ばけのかわ」によるより強い行動保証とゴースト+フェアリーによる驚異的な、そしてカイリューが失った一致技の一貫性を有するミミッキュに奪い取られてしまう。 腐っても「マルチスケイル」が強いので使おうと思えば普通に使える部類ではあったが、逆に言えば「マルチスケイル」だけでは強みとなりえないことを証明した時代でもある。 この世代では強い弱いの前に影が薄かった……というのが最終的な評価だろう。 現にシングルバトルにおけるメガボーマンダは攻撃技の範囲がひこう技(に変化するノーマル技)ワンウェポン、もしくはサブウェポン搭載にしても「じしん」やほのお技で事足りており、「りゅうせいぐん」を筆頭とするドラゴン技の採用率はタイプ一致にも関わらず低下。 はっきり言ってしまえばボーマンダでカイリュー含むドラゴンを対策する必要なんて無いほど、数を減らしていたのが実情。そのレベルで環境にはナメられていたとさえいえる。 なおレート以外のところではVC版解禁により「つのドリル」が使用可能に。ただし虫取りバグを使わない限り「しんそく」と両立できない。 ▷ 第八世代 当初は登場できていなかったが、DLC第2弾「冠の雪原」で復帰。 第1弾「鎧の孤島」におけるキングドラの図鑑説明文で存在が示唆されており、多くのファンが待ちわびる中での上陸となった。 また「しんそく」がレベル1で習得できるようになり、育成の負担が減少した。 更に物理では「ダブルウイング」や「スケイルショット」、特殊も「ハイドロポンプ」を習得可能になった。 ダイマックスとマルスケを合わせた高い耐久、ダイジェットによるS上昇でエース適性を上昇させた。 めざめるパワーが廃止されたため、不意の氷技で思わぬ所から狙われなくなった一方で、同じく解禁されたボーマンダやガブリアス、 ランドロスのついでに氷技を受けてしまう点やマルスケを潰される「トリプルアクセル」といった点には注意したい。 マルチスケイルと「はねやすめ」「りゅうのまい」を絡めた耐久積み戦法も今作で本格的に採用され始めた。 行動制限も無効タイプもない安定技である「ダブルウイング」の習得で回復と攻撃を使い分ける戦い方が無理なく実現可能になったこと、 ダイマックスにより耐久をさらに調整しやすくなったこと、逆に相手のダイマックスに対する時間稼ぎとして使えることなどから需要が増加。 従来のアタッカー型と併せて高い使用率を誇る。 またこの世代では負債として抱えてきた筈の「せいしんりょく」に「いかく」を無効化する強化が為され、ダブルバトルを中心にこちらでの採用も増える事になった。 ▷ 第九世代 初代から登場し続けていたカイリューであるが、タイプを自由に変更できる本世代の新要素『テラスタル』の登場により、ここにきて全盛期が訪れることになる。 他の600族にも言えるがこのお陰で最大のネックだった4倍弱点が消えることにより耐久性が大きく向上。 マルチスケイルも相まってタフさに更に磨きがかかるようになった。結果、「マルチスケイルって氷4倍だから許されてたんだな」という意見が飛び交うことに ちなみにそのテラスタルを除けば今世代ではいかさまダイスというマルチスケイルを完全否定するレベルの道具が登場していたりする上、前世代で実装されたトリプルアクセルが配布されはじめていたり後述のパオジアンの存在があるので、実は自らの立場と同時に対抗手段も結構強化されていたりするはずなのだが。 当初テラスタイプは「しんそく」の威力向上に加えて、弱点がかくとうタイプのみとなってノーマルテラスが主流であった。 「マルチスケイル」込みで弱点を突かれるまで「はねやすめ」で粘れるようになるのも大きなメリットとなっていた。 しかし研究が進み、環境が変遷していく中で 高威力の飛行技で全てを吹き飛ばすひこうテラス(*3) 本来のタイプとの相性補完が良いはがねテラス 攻防面で優秀なフェアリーテラス など多様化が進んでいる。 テラスタルによってタイプ相性が必ずしも当てにならず、数値受けが重要になったSV環境では、カイリューの耐久数値+マルチスケイルは対戦相手にとっては絶望的な壁として立ちはだかる。 相手の氷タイプの「テラバースト」で役割破壊されやすくなったとも言えるが、こおりタイプのテラスは攻撃面でこそ優秀なものの、防御面では非常に脆いため数が少ない。 オマケに元の数値の高さと「マルチスケイル」によって、カイリューがHPと防御に特化した場合、SV環境にてトップメタであるパオジアンの「つららおとし」を確定で耐える。 ただでさえ「マルチスケイル」のせいで4倍弱点を突かないと倒しきるのが難しいのに、テラスタルでタイプが変えることによって、カイリューは攻防一体の非常に強力なポケモンとなったのだ。 「ダブルウイング」「ワイドブレイカー」「ばかぢから」といった強力な攻撃技を没収された代わりに「アンコール」「けたぐり」「アイススピナー」等を習得。特にアンコールの習得によって搦め手路線で大きく羽ばたく結果になる。 HPが満タンになればマルチスケイルが再発動する仕様もあって、テラスタルで弱点を外して確実にダメージを軽減させてから「はねやすめ」を筆頭とした回復手段でHPを全快してマルチスケイルを只管使い回す凶悪耐久戦法も脚光を浴びた。 現在確認されているメジャーな型としては 「ラムの実」や「あつぞこブーツ」などで相手の補助技をケアしつつ、「りゅうのまい」+「しんそく」で負担をかける王道なノーマルテラスタル・龍舞神速型 先制技にも関わらずノーマル技に耐性があるゴーストやはがねなどでないと後出しが効かないノーマルテラスタル・鉢巻き神速型 テラス補正と高い攻撃力を活かし、「するどいくちばし」などで強化した飛行技を乱射する飛行テラスタル・テラバースト型 耐久調整を行い「はねやすめ」と「りゅうのまい」を両立、「食べ残し」で回復して居座りながら能力を上げる攻撃寄りの耐久型 上記のようなアタッカー寄りのカイリューを見て受けに来た相手を「ほのおのうず」と「アンコール」で縛りつつ、こちらは「はねやすめ」で回復してジワジワ相手を削り殺す炎の渦型 ゴツゴツメットを装備して「アンコール」「でんじは」「エアスラッシュ」で相手を妨害しながら削り殺すまひるみ型 DLCによって新規習得した「スケイルショット」を「いかさまダイス」で安定させてメインウェポンとして扱うダイス型 「マルチスケイル」を弱点を突いてきた相手に「じゃくてんほけん」で逆襲する、剣盾環境を彷彿とさせる弱点保険型 意外と高い特攻を活かし、「りゅうせいぐん」や「れいとうビーム」で物理受けやミラーに強い環境メタに特化した両刀型 など攻撃型・搦手型問わずあまりにも多様過ぎる型の数々が爆誕しつづけている。 特に対戦におけるシーズン最終日付近の上位帯は新型カイリューお披露目会と言っても過言ではなく毎シーズンごとに新たなカイリューが開発され続けている。 なお上記の型は一例であり、上記の型を組み合わせたハイブリッドな型も存在し、更にチョッキやクリアチャーム、眼鏡などを持たせた主流から外れた型まで考えると実質的なカイリューの型はさらに多くなる。 俗説によると上位2桁入りしたカイリューだけでも170種類近い型があるとされている。 ちなみに渦型カイリューは一見ネタに見えるかもしれないが、テラスタルを併用して4倍弱点を消せば突破が極めて困難な非常に強力な戦術。 というか、今でこそ数を減らしているがシングルバトルのシーズン1において1位を獲得したプレイヤーの使用していたカイリューの型である。 神速型を警戒して出してきた受けポケモンを一方的に狩れることに加えて、安全に他のエースポケモンに手番を渡せる点でも強力である。 しかも渦型や耐久型のような搦手ばかり警戒していたら王道かつ凶悪なノーマルテラスしんそくによるストレートな暴力で正面から蹂躙しにくる危険性もある。 カイリューの対策が難しいのは「ノーマルテラスしんそくの強さが発する圧を無視できない」という声もチラホラ。 そもそも型によっては対策手段が180°異なる上、初見だと何タイプにテラスタルするのか分からないテラスタルの仕様も相まって対策は非常に困難。 結果としてシングルバトル環境では 600族特有の種族値の暴力 第一世代からコツコツ蓄えてきた豊富なわざレパートリーからくる型の異様な幅広さ テラスタル+マルチスケイルの凶悪シナジー によってトップメタとして君臨。 ポケモンHOME解禁による準伝説環境でも、ガブリアスやサザンドラ、ドラパルトなどのカイリュー以外のトップメタの600族ドラゴンたちが軒並み順位を大きく落とす中、カイリューだけは一、二位の使用率を維持し続けている。 それだけテラスタル環境でのカイリューの強さはすさまじいものがある。と、同時にボーマンダが元気がない一因になってしまった また今作においてはダブルバトルでの採用率もシングルバトル程ではないが上昇している。 カイリュー自体も「せいしんりょく」によって「いかく」耐性を持つことに加え、コノヨザル、ドドゲザンといった「いかく」に強いポケモンが増えている。 この影響で「いかく」持ち自体が環境から数を減らしており、持ち前の攻撃力をダブルでも振り回しやすくなったのが大きいだろう。 レギュレーションCでパオジアンが解禁されて以降は、「わざわいのつるぎ」による防御デバフを活かして2匹の先制技で制圧する「パオカイ」の並びが増える事に。 一時期はこちらでも採用率一桁台を維持していたが、レギュレーションD以降はさらに高スペック且つこちらの打点が通りにくい「いかく」持ちであるランドロスやヒスイウインディの参戦によって「マルチスケイル」が「いかく」と「ねこだまし」を被弾するリスクがさらに高くなってしまったことで採用率自体は減退。 元々集中打を苦手としており「こだわりハチマキ」を持てば「まもる」も使えないので「マルチスケイル」がシングルバトルと比較して信頼性のある特性ではない、という事情もある。 悠長に「アンコール」や「はねやすめ」で耐久する余裕もない為、大半は「しんそく」やひこう「テラバースト」等を主軸とする物理アタッカーであり役割自体は読みやすい。 逆に言えばほぼ「しんそく」の一芸で生きているとさえいえる。ダブルバトルのカイリューは常にノーマルテラスタルが採用率1位、シーズンによっては採用率90%以上を越えているのがその証だろう。 シングルバトルのみのプレイヤーからは信じられない話であるが、以上のような理由から現状では「せいしんりょく」の方がメジャーである。 とはいえ「マルチスケイル」も裏択として強力なことに変わりはない。カイリューを相手にするとガオガエンを筆頭とした「いかく」「ねこだまし」持ちは選出しづらくなるためバレにくく、常に一定の採用率と存在感を示している。 流石の採用率及びスペックから警戒されているのか、「碧の仮面」で技マシンが追加されても「ダブルウイング」再習得には至らなかった。 代わりに技マシン消失により第九世代で一度失った「ほえる」、前作で遺伝技から削除されていた「くろいきり」を再度習得。 「ドラゴンテール」を無効にできるフェアリータイプや「みがわり」を積んだ相手も強制交代させたり、相手の積み技を台無しにして積みアタッカーを機能不全に追い込むことが可能になった。 両方ともかつての環境ではまともに使われていないにも関わらず有効活用しており、「強い奴は何やらせても強い」というのを体現していたりする …とまあ、ここまで書いたことから分かるかもしれないが、現在の環境等での圧倒的な強さの方が印象に残るプレイヤーは多いのだが、キチンと対戦史を紐解いていくと、 寧ろ割と不遇な扱いを受けてきた時代も10年以上というかなり長い期間であり、初代出身のポケモンにも関わらず結構な遅咲きのポケモンだったりする。 既に「マルチスケイル」実装すらも2023年時点で10年以上前の話であり、第五世代以降の価値観でカイリューを語ろうとすると古参ユーザーとの大きな意識の乖離が発生する。というか更に言えば今の時代ではやたらと強い理由であるこの特性だが、そもそもこの特性がないとわりと厳しい側面もあるポケモンである。(*4) ポケモンの歴史の長さを物語る1匹であるといえるだろう。 この第九世代で一躍脚光を浴び、その強さと合わせて注目度もアップしたことで「マルチスケイル獲得後はずっと優遇ポジション」「ウインディ専用技のしんそくを与えられたのは調整ミスでしかなかった」などといった歴史の捏造も進んでいたりする(*5) ■テラレイドバトルでのカイリュー 第9世代のカイリューは対戦界だけでなく、やりこみ要素であるテラレイドバトルでも猛威を振るっている。 ★5ではこちらのバフを解除しないことや積み技を通常行動に採用しないため、普通の難易度に収まっているが、★6と最強のテラレイドバトルでは凶悪なボスに仕上がっている。 カイリュー★6 「りゅうのまい」で火力とスピードを上げてから「ドラゴンダイブ」・「しんそく」による破壊力で制圧を画策してくる。 両方の技に耐性のあるハバタクカミ・ミミッキュに対しては「アクアテール」で攻撃するなど技構成が考えられており、さらに運よく生き残っても「ドラゴンダイブ」の怯みに泣かされることもしばしば。さらに中盤には「ひかりのかべ」によって特殊防御面も鍛えてくる。 幸い、「ドラゴンダイブ」・「アクアテール」共に命中率が100%でないので外しによって助けられることも。また、バフ解除のスピードが遅いので、てんねん持ちのピクシーでじこあんじで火力をコピーしたり、カラマネロの「スキルスワップ」で能力変化を反転させる特性あまのじゃくを押し付け、「りゅうのまい」をデバフにするのも一興。 ちなみに特性は対戦では強いマルチスケイルでレイド攻略の時はワンパンが厳しい一面を持つものの、敵味方問わずたくさん被弾するレイドでははっきり言って無意味。 また、物理一辺倒の為いかくデバッファーには弱い。 最強のカイリュー(テラスタイプ:ノーマル) 詳細は最強のテラレイドバトルを参照 ■進化前・ハクリュー オーラに包まれる神聖な生き物らしい。天気を変える力を持つと言われている。 カイリューの進化前。カイリューと違って手足がなくて細長く、東洋の龍を思わせる体型となっている。 詳細は項目参照。 ■アニメでのカイリュー一族 「マサキのとうだい」にて、恐らくカイリューと思われる謎の超巨大ポケモンが登場した。 しかしその大きさはゴジラ並みで、後にオレンジ諸島等で登場した普通のカイリューよりも圧倒的に大きかった。 映画「ミュウツーの逆襲」ではミュウツーからの招待状を送る郵便屋として活躍。 ムサシ・コジロウ・ニャースは「ぶつかっておいてバイバイはないでしょ」と言って飛ぶカイリューをフライパンで抑えていた。 ミニリュウは無印35話「ミニリュウの伝説」に登場。 サファリゾーンの管理人がサトシ達に「昔ミニリュウの伝説からポケモンが狩り尽くされたため、サファリボールの数を制限した」と語る。 ロケット団もミニリュウを捕まえようとするも失敗し、麻痺爆弾で一網打尽にしようとする。 サトシ達は阻止しようとするも爆弾は湖の中に落下してしまい、サファリゾーンの管理人はそれを回収しようと湖に飛び込む。 サトシはヒトデマンに乗って管理人を追いかけ、爆弾を回収するも息が続かず、管理人と共にハクリューに助けられた。 ■ユウジのカイリュー 出典:ポケットモンスター、114話『ファイナルバトル!カイリューとうじょう!』、1997年4月1日~1999年1月21日まで放送。OLM TEAM OTA、テレビ東京、SOFTX(テレビ東京メディアネット)、小学館プロダクション、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon 技:はかいこうせん、みずでっぽう、れいとうビーム、たたきつける、りゅうのいかり、10まんボルト、のしかかり、ロケットずつき、こうそくいどう、かみなり オレンジ諸島編ではオレンジリーグにおいてヘッドリーダー・ユウジの最後の切り札として登場。 フルバトルで交代を何回かしてサトシのポケモンもダメージをそこそこ受けていたとはいえ、 4匹残っていた手持ちのうちリザードン、ケンタロス、ゼニガメの三匹を倒した。 ピカチュウ一匹にまでサトシを追い詰めるものの、一瞬の隙をついて頭に取りついたピカチュウの渾身のかみなりを受けて倒れる。 ちなみにこのカイリュー、一つのバトルで実に10個もの技を使っていたりする。 ■ワタルのカイリュー 出典:ポケットモンスター、116話『チャンピオンの誇り!ワタルVSカルネ!!』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon 技:はかいこうせん、つばさでうつ、でんじは、たつまき ワタルのパートナーにしてエース。 主に飛行要員として活躍するほか、『はかいこうせん』で建物をぶっ壊すのがお仕事。 金銀のワタルといえばカイリュー×3でお馴染みだが、アニポケのワタルが所持するカイリューは1匹しか確認できない。 金銀編では暴れている赤いギャラドスを一方的にボコボコにする実力を見せた。 マスターズエイト編ではカルネのアマルルガとメガサーナイトを相手にバトルする。 どちらも相性が不利でボロボロになるまで耐えて反撃するも、会心のはかいこうせんがメガサーナイトに避けられて敗北した。 ■アイリスのカイリュー 出典: ポケットモンスター ベストウイッシュ、91話『パワーバトル! アイリスVSヒカリ!』、2010年9月23日~2013年10月3日まで放送。OLM Team Kato、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon CV:佐藤健輔 技:かみなりパンチ、かえんほうしゃ、れいとうビーム、ドラゴンダイブ アニメBW2でなんとツンデレのカイリューがアイリスの手持ちになった。ちなみに♂。 600族自体の入手はレギュラーメンバー史上初となる。 例によってなかなか指示を聞かず、従来のおっとりしたイメージをぶち壊すほどキレた時の顔芸がヤバい。サトシのリザードンポジションと言えるだろう。 さらに、強さもハンパなく、リザフィックバレーでの修業を終えたサトシのリザードンと互角であり、 タイプで不利なはずのヒカリのマンムーを圧倒したほど(本気をだせばだが)。 さらに続編のエピソードNでは前述通り自身の前身的なポケモンでもあるサトシのリザードンと激しいバトルを繰り広げた。 バトルは途中で中断したものの、お互い満足した模様。その後もEDにて仲良く肩を取り合ったり、劇場版でも共闘を繰り広げた。 彼やドリュウズが当初アイリスの言う事を聞かなかったのは、ある意味リザードン再登場の伏線であったと言えなくも無い。 だが新無印に入ってからはエースの座をオノノクスに完全に譲っており、自身はサトシのルーキーウオノラゴンに「ドラゴンダイブ」を受け止められて「エラがみ」と「こおりのキバ」のエグいコンボで瞬殺されたり、 マスターズトーナメント第一戦でシロナのミロカロスに「かみなりパンチ」を耐え切られて敗退と、噛ませ犬として扱われており、結局勝ち星なしのまま出番終了。間違いなくBW2の反動であろう… ■サトシのカイリュー 出典:ポケットモンスター、122話『セミファイナルⅠ 「圧勝」』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon CV:三宅健太 技:りゅうのまい、ドラゴンクロー、ぼうふう、はかいこうせん→りゅうせいぐん 『新無印』では、なんとサトシの初ゲットを飾ることになった。こちらは♀。 元々は生態調査目的で半ば遭難する形で訪れたカイリュー族だけの島にいた、空を飛べないハクリューだった。 ゴウの分析とサトシの特訓のおかげで空を飛ぶために必要な「りゅうのまい」の習得に成功、苦手を克服する。 その後、ロケット団のホエルオーとの闘いで空高く打ち上げられたサトシを助けるために進化、「誰かを助けるため」の両腕で見事に抱き止め、海面に叩きつけられる前に救出に成功した。 そのままサトシに懐いたために、投げられたモンスターボールに収まる。[[ピカチュウ]]、カイリューときたら次は[[ヤドラン]]だろ、と古参ファンからは噂されているとか 腕がよほど気に入ったらしく、研究所ではサクラギ博士やゴウのポケモン達にも抱きついており、順調に友達を増やしている模様。 公式戦初バトルでは、コルニのコジョンドとメガルカリオを相手に勝利するなど実力は高い。 チャンピオンとなったアイリスとのバトルでは上記の強面カイリューと対戦。経験の差もあってボコボコにされウオノラゴンと交代。 その後アイリスの現エースであるオノノクスとバトル。 パワー負けするも暴風でカウンターシールドを作り出し、オノノクスのりゅうのはどうを逆に利用してりゅうせいぐんを作り出し、オノノクスを戦闘不能にさせた。 イッシュチャンピオンの最強の手持ちを倒すなど、歴代の手持ちでも屈指の実力を持つことが判明した。 しかし、アイリス戦以降はメガシンカなどの切り札が使えるルカリオやゲンガーの台頭に押されたためか、 ハイパークラスに進出後は選出される機会が大きく減ってしまい、唯一選出されたキバナ戦では敗北している。 シンジとの特訓バトルでも「カイリューせいぐん」なるりゅうせいぐんの応用技で奮戦するもガブリアスのドラゴンクローの餌食となった。 シロナ戦ではミカルゲの不意打ちからの催眠術、そして夢食いコンボの前にあっさり撃沈。 ジュカインのようにサトシの声で覚醒することはなく、ヘラクロスのように寝言で対抗することもできなかった。 りゅうせいぐんは技の使用後、攻撃力が落ちる技であったため、夢食いで体力を回復できるミカルゲとの相性は悪く、分の悪い勝負であった。 こうして、最終進化後は公式戦0勝の憂き目を見たドダイトス同様の末路を辿るかに思われたカイリューだったが、マスターズトーナメントファイナルではドラパルトと交戦。 りゅうせいぐんでドラパルトを誘導してから抱きついて捕まえ、カイリューせいぐんで地面にたたきつけて下し、汚名返上と初期のエースとしての意地を見せた。 (ただし、ルカリオやウオノラゴンのおぜん立てもあったのも事実である。相手を誘導してから近距離から襲い掛かる戦術はカロスリーグでもショータのボーマンダが使用していた)。 しかし、大きく消耗したうえにりゅうせいぐんとドラムアタックの効果で能力が低下した事もあり相性有利ながらもゴリランダーとの勝負には負けてしまった。 そのため、当初は勝率の低かったが、ハイパークラス以降の試合で勝ち星を上げ続けたゲンガーとは対照的な結果となった。 また新無印メンバーは日常回での出番がほとんどないのだが、 このカイリューは空を飛ぶ要員として便利のためか、新無印メンバーの中でも日常回での出番が多い方であり、そういう意味では手持ちでも優遇されている。 ■その他 ポケモンカードGBでは伝説のカードの1枚として扱われている。 4人目のグランドマスター(赤・緑でいう四天王)がその伝説のカイリューを含む、ドラゴンデッキで挑んでくる。 Pokemon Sleepでは2024年3月時点での最終フィールドにあたる「ラピスラズリ湖畔」にて、ミニリュウ一族が登場する。 寝顔図鑑を240種類以上集めないとそもそも到達できない上級者向けフィールドなので、大半のリサーチャーにとってはミニリュウの寝顔すら見ることが困難であり、 カイリューに至っては同フィールドで120万エナジー集めないと出現すらしない。 お手伝いポケモンとしての性能に関してだが、中盤以降になると需要が高い「げきからハーブ」と「ワカクサコーン」を多く持ってくる食材得意のポケモンでありながら、エナジー獲得量トップのヤチェのみを持ってくる上にお手伝いスピードが速めなお陰できのみ要員としても強力。 「きのみの数S」のサブスキルがあれば食材得意なのにそこらの辺のきのみ得意ポケモンに仕事量で圧勝する程である。 メインスキルも自身の元気を大きく回復ができる「げんきチャージ」と手堅く強力なもので、はっきり言ってこのゲームでは最強クラスの性能を誇る。 しかし、進化前は貧弱な上にレベル上げと進化に物凄く時間がかかるため育成難易度もまさしく上級者向け。 Pokemon GOでも強力ポケモンとして君臨。 進化前のミニリュウの入手難易度がべらぼうに高い………かと思いきやある特定のポイント(有名な所では上野・不忍池)だと大量発生することが判明し、不忍池周辺が凄いことになって一騒動起きた話は有名。 現在ではコミュニティ・デイ等のイベント期間を除き大量発生はなく、基本的にタマゴをひたすら孵化させて入手することになる。 苦労して手に入れたミニリュウをさらに苦労して進化させただけあって圧倒的な性能を誇っている。 サービス開始当初はCPランキング堂々の1位を誇り、技も「りゅうのいぶき・ドラゴンクロー」(通称胃袋)の組み合わせが敵の攻撃を回避しつつ立ち回りやすいため初期環境鉄板の組み合わせだった。 しかし当時はわざマシンがなかったため、進化時にこの組み合わせを引けなかったトレーナーたちの悲鳴が木霊することに…… 後のアップデートで「ドラゴンテール・げきりん」(通称てるりん)ともう一つのドラゴンわざの組み合わせを獲得。こちらは動作が重い代わりに火力が非常に高い。 また、「げきりん」が2ゲージ技で連射が効くのもポイントが高い。 かつてのジムの仕様では同じ種類のポケモンを複数置ける仕様だったので、誰もがこのポケモンを置き「カイリュータワー」と揶揄されていた他、 原作と違い強力なはがねやフェアリータイプが当初はほとんど存在しなかったことで攻撃要因としても活躍。 現在はポケモンの種類が増えたりレイドバトルが実装されたことで多少出番は少なくなったが仕様変更後のジムでも優秀な耐性と耐久から防衛要因として重宝されるほか、 ドラゴン相手のレイドバトルではまだまだ起用機会も多く、トレーナーバトルでは「胃袋」の組み合わせがダメージレース上優秀なことからトップメタとして活躍しているなど、汎用性の高さは健在。 サブウェポンに「ばかぢから」を獲得してはがねタイプへの打点を得たため扱いやすさには更に磨きがかかっている。 その優秀な性能が評価されたのか、第2回コミュニティデイの大量発生ポケモンに選ばれた。 さらに開催中に進化させた時限定で「りゅうせいぐん」を習得できたが、こちらは1ゲージ技で連射が効かないため、あくまでコレクション用という位置づけである。 ポケスペにも登場しているがなぜかかなりデカい(これはハクリューも同様)。 2023年10月、「ポケモンローカルActs」にて「ふくい応援ポケモン」に任命された。 福井県で多く化石が発見されていること、世界三大恐竜博物館の一角、福井県立博物館が存在することなら化石ポケモンじゃねーの?、 ほか県北部に九頭竜川が流れているなど、竜と名のつく地名が多いことから選ばれた。 現在は県各所にカイリューをあしらったマンホールが置かれている他、ラッピング電車が走ったり謎解きイベントが開かれたりしている。 「カイリュー ついきしゅうせい」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 新無印カイリューを妙にsageてるのが気に入らない。 -- 名無しさん (2022-12-29 18 32 49) ランク -- 名無しさん (2023-01-11 10 40 45) で暴れまわってるわ -- 名無しさん (2023-01-11 10 41 05) 炎の渦型カイリューとかいうパワーワード。しかしそれがアホみたいに強いというね。SV環境のカイリューは強すぎて害悪レベルになりかけてる -- 名無しさん (2023-01-11 11 02 45) 天敵だというミミッキュもテラスタルで突破可能かつ、渦やアンコールで滅茶苦茶にできる -- 名無しさん (2023-01-12 13 30 56) 優秀なパラドックスポケモンでもカイリューを止めることは出来ない -- 名無しさん (2023-03-02 10 51 17) 多分今が過去一に輝いてるよね…いや物理的な話じゃなくて -- 名無しさん (2023-03-02 11 06 35) ユナイトだと全然見かけなくなったんだが弱体化されたんか -- 名無しさん (2023-05-05 13 08 57) テラスタルと相性良すぎるのはまだいいし羽休め悪用してるのは剣盾で見慣れたんだが、よりにもよってこの世代でアンコールあげたのは悪手にもほどがある -- 名無しさん (2023-05-07 23 27 09) マジでなんでアンコ渡した -- 名無しさん (2023-07-18 16 28 35) ユナイトのカイリューはそれなりに楽しい -- 名無しさん (2023-08-30 12 00 34) ただ「カイリューが強すぎる」というより「テラスタルとの相性が良すぎる」ってのが正しいから次回作で致命的な弱体化食らうことは無さそう(というよりもテラスタル無くなるだけで本作レベルの活躍は無理)なのは安心すべきかしないべきか -- 名無しさん (2023-09-20 00 51 13) カイリューが福井県の応援ポケモンに選ばれたらしいってよ -- 名無しさん (2023-10-24 01 07 41) ネタにされがちな色違いだがオーソドックスなドラゴンって感じで自分はいいなと思う(むしろ進化前みたいに紫のほうが微妙かも)。 -- 名無しさん (2023-11-03 18 21 32) 初代特有の器用さと新要素が恐ろしいほど噛み合って悪さするの令和のメガガル感ある -- 名無しさん (2023-11-16 10 55 57) 手が生えた理由が誰かを助けるためと解釈するサトシさんサイコーっす。図鑑との説明との兼ね合いを含めても納得できる -- 名無しさん (2023-11-16 13 52 43) 禁伝解禁されてなんで採用順位トップ10維持したまま上がってんだよ… -- 名無しさん (2024-06-01 22 26 39) ↑テラスタルと性能が冗談抜きに異常レベルで噛み合ってたからとしか…… -- 名無しさん (2024-06-01 22 42 27) 禁伝枠ない無制限ルールでもパオカミとセットで生き残ってそう。っていうか下手な禁伝より強いわこいつら -- 名無しさん (2024-06-04 14 29 47) コメントのログ化を提案しますが、大丈夫でしょうか? -- 名無しさん (2024-06-05 20 47 08) 強い時代が有名になってるもんで勘違いしがちだけど、むしろマルチスケイル習得後も実はそこまで突出して順風満帆とは決して言えないんだよなこいつ……総合すると冬や秋の時代のほうがよっぽど長い。 -- 名無しさん (2024-07-22 19 48 06) 9世代が暴れ散らかしててその次に強かったのは5世代か。8世代でも解禁されてから伝説来るまではトップクラスだったが期間が短いせいでそこまで印象に残ってない。6~7世代は弱くはなかったが特段強くもなく。フェアリー登場後は基本的にタイプ一致技が貧弱と言う問題がずっと付きまとってるポケモンだからそれをシステムで補強できないと苦しくなる感じだな。 -- 名無しさん (2024-07-23 09 03 19) 反対意見がなかっ -- (名無しさん) 2024-07-27 12 35 56 ↑すいません。反対意見がなかったのでコメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-07-27 12 36 28 ↑そうそう、そのシングルでめちゃんこ強かった第五世代ですら書かれてる通り「耐久型は無理」って結論が出たりその強かった世代でも何かしら欠けがあるし第六から第八は活躍したりもあったりでもシステムにいじめられて影が薄くなったりとどこででも良くも悪くも「マルチスケイルで補ってるだけの限界」がどこかで露呈してたからな。ネタ抜きに本作がたまたまおかしいだけっていう -- (名無しさん) 2024-07-27 12 52 04 ユナイトのカイリュー、倒された時のモーション生々しいよねw -- (名無しさん) 2024-07-28 15 55 57 歴史の捏造に関しては「しんそくはウィンディ専用技だったのに強ポケのカイリューに与えたのがおかしかった」もあるぞ、クリスタルからある上に当時はろくな物理技もないから主力にせざるを得なかったのを今更言うかってやつ -- (名無しさん) 2024-08-07 19 40 17 禁伝がいなくなるとまた元気になってきたなこいつ… -- (名無しさん) 2024-08-22 00 10 38 調整が面倒なポケモン マルスケないと弱いけど、マルスケという特性はやりすぎだったし、6世代からメガでそれ以上にインフレさせて抑えるという愚行に走らせてた -- (名無しさん) 2024-09-05 18 34 12 本当なら落ちぶれるはずなぐらいにいじめられてておかしくなかったぐらいにはテラスタル以外の要素は逆風もいいとこなんだよね。マルチスケイル含めても -- (名無しさん) 2024-09-05 18 51 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/usdx/pages/44.html
マルクソウルとは? ゲーム内説明 技一覧 マルクソウルとは? ノヴァの力を吸収し蘇ったマルク。ドロシアソウルのような攻撃もある。 色んな場所で「ギャラクティックナイトより弱くね?」と言われているが 実際は運要素満載のこちらのほうが数倍上 そのうえガラクタはハンマーによる完全勝ちパターンがある へらへら笑って隙を作るなど初心者でも勝てるよう手加減しているのが見え見え ポーズ決めてばかりでまじめに戦わない馬鹿ナルシスト よりも手加減しているこちらのほうが実際の強さは上だろう ゲーム内説明 ノヴァの力をきゅうしゅうし、 きょあくのたましいがよみがえる… ほんとにほんとのファイナルバトルだ! 技一覧 ブラックホール 現れた直後、必ず使う技。 マルクの場合は45%減こちらは受けると体力を半分奪われてしまう うっかりダメージを受けない様にしように注意しよう。 二連カッター マルクと同様にカッターを飛ばしてくるがこちらは二連続。 下から鬼殺しか大車輪をぶちこんでやろう。 茨+薔薇 マルクの茨攻撃とは違いこちらは範囲が広く、マルクの出す種も多い。 しかもガードすると削られてしまう。 種の落下地点をよくみて回避しよう。 アイスボール こちらはマルクと同じだがこの後に突風を繰り出すことが多い 割れた瞬間ジャンプしよう 突風 アイスボールの後に繰り出すことが多い。ガードは不能になるためすばやく逃げよう。 アローアロー 後ろに回り込んで殴りまくろう マルクスプラッシュ この分裂小球はブラックホールと同じモーションで分裂し、赤と青の小球に変化して上空に弾けて地上へと降り注ぐ技だ。この技はガードしても削られるので気を付けること。 なお、この小球を吸い込むとペイントをコピーできるが、あまりダメージを与えられないので素直に星型弾として当てた方がいいだろう。 端に逃げればほぼ安全 もし飛んできたらジャンプで破壊or回避しよう デッドリーボウル ブラックホールと同じモーションで分裂し大きい玉に変化して左右に展開し左右から挟み込むといった攻撃こちらもガードは不能なのでしっかり避けよう。 赤い玉がどちらに飛ぶか見ていればかわせる シャドーアッパー 地面から飛び出す技 ジャイアントスイングなどの使用時無敵突進を使って防ごう 体当たり 一秒だけためて真横に移動する技 この技でわざと隙を作りタイムアタックを簡単にしている 笑う わらってる時にぶつかるとまれに大きく吹っ飛ぶので注意
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/504.html
最新透魂スケルン レア 光/水 コスト5 パワー1000 グレートメカオー ■このクリーチャーは攻撃されない。 ■このクリーチャーはブロックされない。 ■このクリーチャーはクリーチャーを攻撃できない。 ■相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。 (F)ついに完成した究極兵器。もう、誰にもとめられない。 作者 柳 評価 対策ができないわけではないですが、そこそこ対策しづらいです。コストを1上げるなどしてはどうでしょう? MorG ほぼ死ぬ要因が無いですね コイツ主体のコントロールデッキを作ってみるかな…… 紅鬼 是非作って下さい。楽しみにしてますw MorG様、コスト6になると、すでにこのカードの存在意義が薄れるような気がするのでコストはこのままで・・・ 柳 ありがとうございます 作らせていただきました^^ スケコン←これです 紅鬼
https://w.atwiki.jp/skygirls/pages/50.html
スカイガールズ・プレスルーム http //www.i-revo.jp/skygirls/ i-revoが運営するスカイガールズの特集サイト。コナミが運営する公式サイトよりも情報量が多い。 動画配信 TAF2007プロモーションビデオ OVA(配信終了) TV版番宣伝15秒30秒 第1話予告編別バージョン 記事 RONDO ROBE 2007レポート 超豪華アフレコレポート Tプロデューサに聞いてみました 特派員募集 特派員登録を行うとブログパーツが利用できるようになる 登録に必要なのは自分のblogのURLの登録のみ ブログパーツの配布 「特派員証ブログパーツ」...スカイガールズの最新情報が配信される 各種動画はブログパーツとして提供されており、特派員登録すると自分のblogに設置できる 感想トラックバック受付 各コンテンツにはトラックバックURLが指定されており、そこにトラックバックを送るとi-revoサイト上に表示される
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12868.html
登録日:2010/06/27 Sun 17 18 55 更新日:2024/09/20 Fri 09 10 06NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 マッチョ お姫様だっこ かくとう きんにく こんじょう ゆびをふる ウホッ イイポケモン ウー!ハー! カイリキー カイリキー艦隊 ガチムチ キョダイシンゲキ キョダイマックス グリーン コメント欄ログ化項目 コルニ ゴーリキー サイトウ シバ トウキ トリパ ノーガード ポケモン ポケモンGOでは優遇 ポケモンバトルヒーローズ ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 ポッ拳 ライドギア レッド ワルダック ワンリキー 兄貴 初代 初代通信進化組 剛力 哲学 四本腕 巨大進撃 怪力 皆勤賞 ←皆筋賞 第一世代 筋肉 脳筋 腕力 赤緑 通信進化 4本の腕をすばやく動かし、あらゆる角度から休むことなくパンチやチョップを叩きこむ。 出典:ポケットモンスター、85話『ライバル決戦!サトシVSサイトウ!!』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ポケットモンスターシリーズで初代から登場するポケモン。 ■データ 全国図鑑No.68 分類 かいりきポケモン 英語名 Machamp 高さ 1.6m 重さ 130.0kg タマゴグループ 人型 性別比率 ♂75♀25 タイプ かくとう 特性 こんじょう(状態異常時に攻撃力1.5倍。やけどによる物理技のダメージ半減も無視) /ノーガード(自分が使う技と受ける技が必中になる。「あなをほる」「そらをとぶ」等を使用している間でも命中する。先頭にすると野生ポケモンの出現率が1.5倍になる) 隠れ特性 ふくつのこころ(ひるむと素早さが1段階上がる) 種族値 HP 90 攻撃 130 防御 80 特攻 65 特防 85(初代のみ65) 素早さ 55 合計 505 努力値 攻撃+3 ワンリキーがレベル28でゴーリキーに進化。 ゴーリキーを通信交換する(*1)とカイリキーに進化する。 なので最低でもレベル28は必要で、通信交換しない限り永遠に進化しない。 ■概要 鍛え抜かれた筋肉と四本の腕を持つ人型のポケモンで、かくとうタイプを代表するポケモンの一匹である。 ストーリー上入手できるポケモンとしてDPtまでシリーズ皆勤賞だったが、BWで記録が途絶えた。 まあ全員新ポケモンだったから仕方ないね。 相手が強ければ強いほど闘志を燃やす格闘家の手本のような性格らしく、オラワクワクしてきたぞ あらゆる格闘技をマスターし、腕の一本だけで山を動かしたり、電車を吹っ飛ばしたり、相手を地平線の彼方まで投げ飛ばす程のパワーを持ち、 その四本の腕で相手を捕らえたあと複雑な形で締め上げる関節技「カイリキースペシャル」を繰り出したり、 2秒間に1000発もの連続パンチを繰り出したりととにかく荒々しいマッチョメン。 伝説のポケモンにでもいそうなパワフル具合だが一応一般ポケである。 実際にポケスタの登場モーションやポケモンGOの攻撃モーションでは俊敏な動きでパンチを連打している。 特にポッ拳のバーストアタック「爆裂ラッシュ」では本当にヒット数1000を叩きだしてくる(演出によるものでダメージ自体は普通のBA相当だが) しかし知能はお世辞にも高いとは言えず、考えるよりも先に手が出る典型的な脳筋。 また、指先を使った細かい作業も苦手でいつの間にか腕が絡まってしまうらしい。 その男らしい姿から「ウホッ! いい男……」的なネタによく使われるネタポケ。 だがそんな姿にもかかわらず♀も存在する。しかし見た目はほとんど変わらない。 ちなみにゴーリキーがパワーセーブベルトを外す事で進化するらしいが、最近のグラフィックでは何故かカイリキーになってもベルトは付いたままである。 ポケスペではカイリキーになっても付けていることで、パワーをセーブしているカイリキーが登場している。 ■ゲームでのカイリキー 進化前のワンリキー、ゴーリキーは山や洞窟によく出現し、からておうやバトルガール等によく使われる。 カイリキーまで進化させるには通信が必要で、ゴーリキーのままだと最も高い攻撃種族値ですら100、進化レベルが同じで速攻型のオコリザル未満と物足りない。 ただワンリキーは金銀クリスタル、HGSSでは、コガネシティにてこちらのスリープとのトレードでNPCからきんにくを貰えるため、最初は頼りないが人から貰ったおかげで成長も早い。 アカネのミルタンク対策として重宝する助っ人でもあるため、ワンリキーといえば「きんにく」のイメージが強い人も多いだろう。 他にもカイリキーは初代のピカチュウ版に限り、カラカラとNPC交換で入手することが可能。 厳密にはゴーリキーを入手できるのだが、当時のゲーム内交換に「かわらずのいし」という道具(概念)はないのでそのままカイリキーに進化できる。 ピカチュウ版単体ではLv19が最低入手だが、金銀を利用するとLv5のカイリキーを入手できたりする。実用性はあまりないが。 四天王のシバの切り札だが初代のかくとうタイプはとても不遇。 最高威力の技が「じごくぐるま」止まりでエスパータイプであっさり倒せてしまうのでぶっちゃけ弱い。 しかしリメイクであるFRLGでは強力な攻撃が増えているので注意が必要。 金銀からは急所に当たりやすい「クロスチョップ」や当たれば必ず混乱させる「ばくれつパンチ」を覚えるようになったため、一気に強化された。 引き続き四天王を務めるシバの手持ちにも入っているが、一致技として「クロスチョップ」、サブウェポンに「いわなだれ」を持っているため、前作のノリで挑むと痛い目にあう。 金銀のリメイクであるHGSSでは特性「ノーガード」によりさらに強化されている。 また、HGSSではフーディンに代わってグリーンの手持ちにもなっている。 ポケスペから逆輸入してきたのだろうか。 ノーガードを活かし、ばくれつパンチやストーンエッジで攻めてくる。 強化版では「くろいてっきゅう」を所持しており、たまに投げつけてくるほか、「メロメロ」をかましてくる。 ちなみに金銀時代は初代からワンリキー系統を連れてくると「かわらのかけら」という謎のアイテムを所持していた。 何が謎かというと、このアイテム 一切何の効果もない のである。 入手方法からすると、ピカチュウの「でんきだま」のようにワンリキー系専用の強化アイテムのように見えるのに… 実は初代から金銀にポケモンが送られる際にはそのポケモン固有の捕捉率(捕まりやすさ)を参照するのだが、 ワンリキー系統だけ固有の値が用意されており、それを利用して運営のお遊びで入れられたアイテムである可能性が高い。 結局このアイテムは第三世代移行時に完全に削除され、以降も再入手手段はない。 ポケモンコロシアムではシャドーボス・ワルダックが使用する。 SM・USUMでは秘伝技廃止に伴い『かいりき』が自力習得技に変更。 と言っても実用性は殆どなく、単なるイメージ優先である。そろそろかくとうタイプに変更してもいいんじゃないのか…? そうすればこんじょう型の選択肢としてデメリットはあるけど命中威力共に安定なインファイトか、 デメリットなしで威力重視のクロスチョップか、はたまた命中重視でこれか…と使い分けができるし。 さらにシナリオ終盤になるとまさかのライドポケモンとして使用可能となる。能力はとても大きい岩を動かすというもの(従来作の秘伝技『かいりき』のような効果)。 移動速度は主人公とほとんど変わらないのでケンタロスに汎用性の面で劣るがそこそこ使用機会は多い。 なおこれまでのポケモンライドは対象ポケモンの背に主人公が乗る構図が普通だったが、 カイリキーは前の腕を使ってなぜかお姫様だっこで主人公を運んでくれる。 とはいえ腕四本のうち二本だけで岩を押せるのは、流石かいりきポケモンである。 ちなみに何かとポケモンが街中にいる本作だが、カイリキーはその中でもかなりよく見られる。 土木作業員などの腕力を使う仕事で活躍しているようであり、体験版では何故かミニイベントもある。 初代のVC版発売が決定した時には初代のわざマシンに収録されている「じわれ」と特性「ノーガード」と両立できるのではないかと危ぶまれていた。 しかし、VC版からポケモンバンク以降の世代に送ったポケモンは全て隠れ特性となるため結果的には杞憂だった。 剣盾では通常特性を隠れ特性に書き換える「とくせいパッチ」と言うアイテムが登場したが、こちらは通常特性→隠れ特性への一方通行だったので、やっぱり杞憂だった。 …と思ったら「とくせいパッチ」はSVでは効果が変更され、隠れ特性→通常特性もできるように(*2)。 しかし、第9世代以降はソフトごとに技を覚え直す仕様となったため、ノーガード一撃を実現する事は不可能になった。 第9世代以降で特性を切り替えて剣盾に持っていけば可能なのでは……と、思われるかもしれないが肝心のカイリキーは第9世代で出禁を喰らわされているので現状は不可能。 ピカブイではレッドの手持ちの1匹として登場。 「ばかぢから」や「じしん」を使うためそれらの技に弱いポケモンや物理耐久の低いポケモンは注意。 剣盾では野生の個体をそれなりに見かける。 ワンリキーは3番道路やワイルドエリアの各地の草むらに、ゴーリキーはミロカロ湖・南に固定シンボルで2匹、カイリキーは巨人の鏡池に固定シンボルで1匹出現する。 ワンリキーはトレーナーを見ると走ってきて向こうからバトルを挑んでくるが、 ゴーリキーとカイリキーは自らバトルを挑むことがなく、トレーナーを見ても目の前でその筋肉をアピールして立ち去る。 また、ジムリーダーの1人であるサイトウがエースとしてキョダイマックス個体のカイリキーを手持ちに入れている。 トウ!コン! ■対戦でのカイリキー キノガッサと同じ攻撃種族値130を持つが、素早さと特攻は低い典型的な鈍足物理アタッカー。 ただし、耐久面はイメージに反して意外と特殊のほうがわずかに高い。 特攻が65と完全物理アタッカーなのに無意味に高いのは、初代の頃に特防もそこそこあった名残である。 初代では前述の通り不遇。 エスパーに弱い上、「じごくぐるま」の貧弱さと全ての能力に努力値を全振りできた仕様からケンタロスも確1にできない。 メジャーポケモンが出場禁止となったニンテンドウカップ99でも通信四天王の中で唯一出場可能となっている。 それでも攻撃や耐久力の高さ、「じしん」を覚えるといった強みがあり、他のかくとうポケモンよりは強かった。 当時多かったサブ技を優先して「のしかかり」を覚えていないケンタロスが相手の場合、タイマンなら勝てる可能性がそれなりにある(他の格闘ポケはサブ技+「はかいこうせん」でもまず無理)。 98カップでは決勝トーナメントの手持ちにこそ入っていなかったものの、予選時点ではそこそこ見受けられたうえ、 予選大会の優勝パーティには入っていたりするほか、使用率で言えばパルシェンとギャラドスを合わせた数より多い程度には使われていたので、初代のかくとうタイプとしては唯一使えた部類である。 腐っても通信四天王の一角ということか。 (ただし予選大会でその優勝者は使用していたが、決勝トーナメント本戦ではカイリキーを使用していない。99カップに出られることからもそれが分かる) しかし、金銀ではかくとうタイプの需要が大きく増加。 まず、新しいタイプとしてあくタイプとはがねタイプが登場。どちらもかくとうタイプの技で抜群が取れるのである。 さらに強力なかくとう技「クロスチョップ」の習得や能力値の仕様の変更により特防の値が上昇等の強化がなされ、 当時猛威を奮っていたカビゴンやハピナスを突破出来る存在として注目されることになる。 加えて「めざめるパワー(霊)」等により苦手なエスパーやゴーストタイプにも一矢報いることも可能になった。 (第三世代までは技の物理・特殊がタイプ依存かつ第五世代まではめざパの最大威力が70だったため) DPtからはめざ霊が特殊化した代わりに3色パンチが物理化し4倍弱点持ち等に有利になった。 さらに新特性「ノーガード」を習得。 この「ノーガード」の能力「どんなわざでも必ず命中する」と、 命中率が低いが当たればダメージ+こんらん効果の「ばくれつパンチ」とのコンボが非常に強力。 簡単に言えば威力150のかくとう技と「あやしいひかり」の必中版を同時に放っているようなもので、 多少相性が悪い相手でも混乱による運ゲで無理矢理突破してしまう事まである。 これにより強ポケとしてさらに日の目を浴びることとなった。 先手を取って混乱させることで優位に立てるため、「こだわりスカーフ」や「せんせいのツメ」との相性も良い。 また、「ノーガード」は低命中率だがかくとうタイプ技と相性補完に優秀ないわタイプ技「ストーンエッジ」との相性も良い。 攻撃範囲は優秀だが肝心な時に外れやすいと評判のストーンエッジをためらいなく撃てるのは大きな強みと言える。 現在はZワザにより必中化させるという方法もあるが、上記の通り持ち物を自由に選べるのは十分な利点である。 特殊技は「かえんほうしゃ」「だいもんじ」「きあいだま」くらいしか覚えないが、役割破壊程度には使える。 特性「ノーガード」を使えば命中不安も気にならないため、低めの特攻65を技の威力によってある程度カバーすることができる。 しかし相手の低命中率技もこちらにバリバリ当たってしまうというデメリットもあり、 一撃必殺技や状態異常技もバシバシ食らってしまうのも注意したい。 特にラプラスやマンムーは一見するとタイプ相性的に有利だがカイリキーよりも速く、一撃技使用率も高いのでノーガードの場合は不用意に手を出さない事。 性質上「おにび」「さいみんじゅつ」等の状態異常技を撃たれやすいため、「ラムのみ」を持たせる手もある。 また特性「ノーガード」に目を奪われがちだが、もう一つの特性「こんじょう」も強力。 「こんじょう」持ちのかくとうタイプはローブシンのほうが攻撃は高いが、カイリキーの場合は「ノーガード」警戒で「おにび」を打たれたときに攻撃能力が弱体化せず強化される。 もちろん「かえんだま」や「どくどくだま」を持たせれば、能動的に特性を発動できる。 ただでさえ高い攻撃力に更に磨きがかかり、状態異常にも強くなることで意表も突ける。 この型の場合メインウェポンは「インファイト」や「クロスチョップ」となる。 こちらの特性の可能性もあるため相手のカイリキーの特性が分からない時に鬼火を撃つのも危険ではある。うっかり「こんじょう」カイリキーに鬼火を放ってしまうと大惨事に。 サブウェポンは前述の「ストーンエッジ」や三色パンチ 範囲が広く、どくタイプやギルガルドに有効な「じしん」 エスパー・ゴースト対策の「はたきおとす」「じごくづき」 フェアリー対策の「どくづき」 優秀な先制技であり、これまたフェアリーに抜群の「バレットパンチ」 ……等々なかなか粒揃い。 意外だが「ひかりのかべ」や「アンコール」等の優秀な変化技も一部使う事が可能。 ネタ的な意味では「どくどく」「なげつける」も覚え、何故か火も吐ける。 タイプ相性や特性的にヤドランは天敵とも言える存在。 高い防御力とかくとう半減は言わずもがな、特性「マイペース」で混乱も無効、 カイリキーよりもさらに遅いため「しっぺがえし」もあまり効かない、 「かみなりパンチ」ではダメージが足りず、迂闊に触れると「ゴツゴツメット」でダメージを貰うとまさに天敵と言える。 基本的にヤドランが出てきたら素直に逃げる方が無難。 第六世代以降は「こだわりハチマキ」型なら「はたきおとす」で突破も可能。 かくとうタイプの宿命だが、先制「ブレイブバード」で有名なファイアローにも要注意である。 第七世代ではファイアローが大きく弱体化したが、フェアリー環境のため大多数のかくとうタイプ同様依然厳しい状況にある。 LPLEでは特性システムがないため「ノーガード」+「ばくれつパンチ」が使えないが、「ビルドアップ」を使える貴重なかくとうタイプとして存在感がある。 ばくれつパンチに代わる命中安定高火力技の「ばかぢから」、物理型相手ならばかぢからのデメリットを無視して火力を出せる「カウンター」の利用価値が上がった。 剣盾ではキョダイマックスの姿を獲得した。 また「はたきおとす」の習得者が激減する中で引き続き習得できるのは嬉しいところ。 ■キョダイマックスのすがた けた外れにアップした怪力で困っている大型船を担ぎ、港まで運んだことがある。 出典:ポケットモンスター、86話『メガシンカVSキョダイマックス』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon 腕の筋肉が膨張して血管が赤く浮き出ている。下半身のパンツはスパッツのようになり、チャンピオンベルトのPの文字は銀色になった。 また、瞳のない目やバトル中の構えなどデザインの根幹は初代からオマージュされているウルトラマンと思われる。 この姿から繰り出されるかくとう技は「キョダイシンゲキ」となり、急所率1段階アップの追加効果がある。 シングルバトルでは恩恵が少ないが、追加効果を重ね掛けできるため、ダブルバトルで味方を強化するのには役立つかもしれない。 ■ポケモンGOでのカイリキー 初代ポケということで初期から登場している。 当初はかくとうタイプのポケモンの数がそこまで多くなかったのと、最大ステータスの高さから満場一致で最強のかくとうポケモンであった。 2進化ポケモンだけあって育てるのが面倒で、ワンリキーの出現率もそんなに高くないので育てるのには一苦労…… なのだが、現在ではワンリキーに巣が設定されておりカイリキー自体がレイドバトルで登場するようになったので、入手難易度はかなり引き下げられている。レイドバトルでカイリキーを捕まえることができれば即戦力に。 ただしレベル3なので、ソロクリアを狙うのはなかなか大変。 そうでなくても、高レベルのエーフィやルギアなどのエスパータイプが欲しい所。 さてこのポケモン、本作のジム戦では必須級のポケモンとして非常に高い評価を受けている。 なぜなら、ジム置き要員として人気が高いラッキーやハピナスなどに有利だからである。 物理特殊の区別がないGOで、ハピラキは高耐久ポケとして設定されているため、弱点を突けないと倒す前に倒されかねない。 カイリキーは高い攻撃力から高威力かつ抜群のかくとう技をハピラキにぶち込めるため、1匹いるだけでジム戦が大きく楽になる。 技構成は「カウンター・ばくれつパンチ」がお勧め。 「インファイト」も悪くはないが、いかんせん1ゲージ技であるが故に、発動までにゲージが足りずに倒れてしまいやすいため、「ばくれつパンチ」が推奨されている。 第3世代ポケ解禁後はかくとうタイプの層が厚くなったが、バシャーモは低耐久な上にかくとうタイプのゲージ技が1ゲージで隙の大きい「きあいだま」のみ、 ハリテヤマとキノガッサは同じ「カウンター・ばくれつパンチ」の構成が可能だが、前者は火力が、後者は耐久が劣っており、結局カイリキーの1強状態となっていた。 しかし2019年12月から突如として新技「はどうだん」を得たルカリオがジム攻略要員筆頭に躍り出たことや、翌年1月に全数値面においてカイリキーを上回るローブシンが登場したことで、以前のようにあらゆる局面で一強のかくとうタイプとは言い難くなった。聖剣士の大幅強化に加えてメガミミロップやメガバシャーモといった格闘タイプのメガシンカなどの登場も向かい風。 ただしこちらもアップデートによってレガシー技と化していた「クロスチョップ」を再習得。 これは破格のゲージ効率を誇るため「いかにスペシャルアタックを連発できるか」が重要視される対人戦においては間違いなく間違いなく最強のかくとう技である。 さらにカイリキーはサードアタックとしてこれまたかなり優秀ないわ技である「いわなだれ」を習得できるため、間違いなくPvPにおいては最強のかくとうタイプであり、マスターリーグで猛威を振るっているディアルガやメルメタルに対するメタとして大いに活躍している。 より高い耐久性とテラキオン同様「にどげり」/「せいなるつるぎ」の回転率を持つコバルオンという新たなライバルも登場したが、あちらははがね複合でディアルガやメルメタルとの同居が難しくなるという問題点もあるため差別化に関しては特に問題ないだろう。 また入手がほぼタマゴ孵化に限られるルカリオや、レイドで出現するドッコラーをコツコツ育てなきゃいけない上に、通信交換前提仕様のローブシン、育成難易度がぶっちぎりで高く弱点の多いテラキオン、ポケモン自体の強化とは別にメガエナジー消費が必要なメガ格闘タイプ達に比べると、レベル3レイドで最初から進化形が一発で入手できるので育成が容易なのもうれしいところ。 このため、カイリキーはルカリオやローブシン、テラキオンと違って艦隊(*3)を作りやすく、ハピナスやバンギラス等の需要の高さを踏まえるとカイリキー艦隊は作って損はない。 さらには2020年7月にシャドウカイリキーが実装された。交換できないため厳選は困難だが、ハピナスを崩す速度が上がったのはもちろん、PvPで高火力の「クロスチョップ」をどんどん使えるという利点がある。防御は下がるので、「サイコキネシス」や「マジカルシャイン」が飛んできたらちゃんと回避するかシールドで防衛しよう。 ただしスペシャルアタックのやつあたりは特殊なイベント時以外で忘れさせることができないため、殆どもう一枠の技に絞られる点に注意。 更に2つ目のスペシャルアタックを覚えさせるコストも通常でも50とそこまで低くはないのに、シャドウカイリキーは1.2倍の60になってしまう。 「やつあたり」を忘れさせるイベントに出会えたら是非とも忘れさせておこう。 総評すると、ルカリオは耐久が低い、ローブシンは習得する技の関係上小回りが利かない、テラキオンは一匹育てるだけでも育成難易度が尋常でないほどに高いほか耐性面に不安が残るという難点があるため、汎用性の面でもやはりカイリキーが最強のかくとうタイプということになる。 2021年1月のコミュニティ・デイではワンリキーが大量発生し、期間中にカイリキーまで進化させると特別に「しっぺがえし」を覚えられた。苦手なゴーストやエスパーへの数少ない有効打となる他、ハイパーリーグだとギラティナやクレセリアなど、悪タイプが弱点の強力なポケモンが多いので有用な技ではあるのだが、トゲキッスやファイアローに対して有効打を失うのと、火力が高い代わりにコストが比較的高めに設定されてる点が低コストの技をテクニカルに使いこなすカイリキーとの相性が悪いためか、パーティとの相性次第で採用がたまに検討される程度で全体の採用率はそこまで高くはない模様。元が強い上にしっぺがえしまで低コスト技だとぶっ壊れになりかねないので仕方ないかもしれないが…。 ■余談 ポケモンサンデーでは山本隊員の主力として登場。ニックネームはヒロシ。 ♀なのにヒロシ。 番組ではよく、やまもとのヒロシと呼ばれていた。 特性は「ノーガード」でばくれつパンチによる運ゲーが得意でありバレットパンチによる追い討ちもよく使っていた。 コイツだけで挑戦者のポケモン4匹を倒したこともあるため山本隊員のメンバーの中でも活躍は多い方。 過去にポケモンセンターで発売されていたグッズ『ポケモンバトルヒーローズ』のメンバーの1匹として登場した。 性別は♀。いじっぱりな性格で、個性は「ちょっぴり見栄っ張り」。 特性はノーガード。持ち物はくろいてっきゅう。 技構成は【ばくれつパンチ、ストーンエッジ、なげつける、メロメロ】 何気に前述のHGSSのグリーン(強化後)のカイリキーと持ち物、技構成が全く同じだったりする。 ■対戦以外のカイリキー 一括りにネタ扱いと言ってしまうのはよろしくないかもしれないが、 かくとうタイプの代表的なポケモンとして、公式では何かとピックアップされる機会が多い。 2015年には「ポケモンだいすきクラブ」のコンテンツとして特設サイト『キレてる!カイリキーGYM』が登場。 ホウエン地方で流れるCMをイメージした動画「ゴーリキー引越社」や壁紙がもらえるミニゲーム、カイリキー24時の漫画、カイリキー女子座談会などの誰得な内容が満載だった。 カイリキーの育成サンプルを挙げたそれなりに実用的なページもあったが、紹介されている四つの型のうちひとつはメロメロ/ヨガのポーズ/アンコール/クロスチョップ@たべのこしという、色々な意味で上級者向けの汎用性を無視した技構成であった。 SM・USUMではフェスサークルには「ムキムキを見せつけろ」というカイリキーライドを使ったアトラクションが登場。 内容はカイリキーにお姫様抱っこされた状態でフェスサークルを歩き回り「お似合いだね」と言わせるというもの。 もはや意味がわからない。 更にSMの宣伝として、人類最強の女と言われる吉田沙保里とカイリキーのコラボCMが作られた。しかも2種類も。 ドレッドヘア姿のしれんサポーターの肩書で、カイリキーにお姫様抱っこされた状態のサオリが呼びかけてくるというもの。 「わたしをたおそうなんて どきょうあるじゃない わたしのきたえあげたポケモンと バトルしてみる?」 「まためがあったわね なんどたおされてもむかってくるひと わたし、だいすき」 その後サオリのカイリキーの配信イベントも実施。 「吉田沙保里さんも得意とする技を覚えている」という触れ込みであり、過去作やVC版でしか覚えられない「すてみタックル」を覚えている。 「お気に入りの技」ではなく「得意とする技」という辺りは格闘家コラボらしい一面である。 ただ、サブウェポンの豊富なカイリキーにとって敢えてノーマル技を使用するメリットは殆ど無いため、どちらかと言うとコレクション向きか。 ちなみに性格は「ゆうかん」(攻撃↑素早さ↓)、特性は「こんじょう」、個体値は攻撃のみV固定であとはランダム。 勇敢な性格と凄まじい根性で敵に打ち勝つあたりは、格闘競技選手のイメージにぴったりと言えばぴったりか。 配信ポケモン恒例のリボンはレア物のバトルチャンプリボンとなっており、メダリストの吉田沙保里に相応しいリボンである。 なお、「すてみタックル」は後の第8世代でカイリキーの自力習得技に追加された。 2021年にはポケモンだいすきクラブの企画として「カイリキー体操」なる謎の動画がポケモン公式YouTubeチャンネルのひとつである「ポケモン Kids TV」に投稿される。 カイリキーという時点で既にネタに走っているのは察しが付くが、冒頭から上の腕に力こぶを作り、下の腕を腰に当てるなど、腕が四本ないとできないカイリキー専用の体操であった。 更に体操のような穏やかなナレーションの合間に外野から「筋肉ダイマックス!!」のような、ボディビルよろしく筋肉を褒める野次がしょっちゅう入るためカオスな動画になっている。 カイリキー「いいのかい、ホイホイ受けにきちまって? 俺は物理受けだろうが混乱で構わず食っちまうポケモンなんだぜ?」 ヤドラン「やぁん?」 カイリキー「や ど ら ん か 」 追記・修正は2秒間に4本の腕でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 穴久保漫画だと初期の頃は貴重な人型に近いポケモンだったからかルージュラと共によく出てた、レッドグリーンサカキの手持ちにもいたし -- 名無しさん (2018-07-07 16 17 31) エルレは教え技でもカウンター・爆パン覚えられないから岩砕き辺りの修正でも入らない限りはカイリキーには迫らないだろうな -- 名無しさん (2018-07-07 18 24 59) GOで五体目にしてようやくカウンターばくれつパンチの個体が来たわ -- 名無しさん (2018-09-24 14 17 30) GOではぜひ1匹は欲しいよね。ひたすら殴りまくる攻撃モーションが頼もしすぎる -- 名無しさん (2018-09-29 17 48 02) 他の格闘よりはるかにヤバいスピードでハピナスやカビゴンをボコボコにできる闘神。 -- 名無しさん (2019-05-20 11 39 36) GOだといわなだれを獲得してひこうへの突破力を得たが狙い通りの技が出る確率が下がってしまった -- 名無しさん (2019-05-20 17 53 08) サイコキネシスが強化されたからジムで使いにくくなった -- 名無しさん (2019-10-06 02 25 45) ルカリオのはどうだんの性能が異常すぎてついにお役御免となった -- 名無しさん (2019-12-12 22 05 08) ↑でもレガシー技から復活したクロスチョップが強すぎてPVPの格闘枠最強格になった。 -- 名無しさん (2020-04-28 09 46 55) 金銀編では、コガネシティで仲間にしたワンリキーから進化したカイリキー、そんな彼と彼の「クロスチョップ」と「ちきゅうなげ」など「かくとう技」には、バトルではいつも御世話になりました。 -- 名無しさん (2020-05-01 13 12 23) アダムスの生き残り -- 名無しさん (2020-05-22 12 53 56) ポケモン図鑑の記述を見ると、ルフィも倒せるんじゃないか?と思ってしまう -- 名無しさん (2020-08-13 13 30 40) ⬆武装色の覇気がないとダメージを与えられへんで。でも、よく鍛えられたカイリキーなら使えそうではある。ていうか武装色で強化なんてできたら、ゴツメナットレイも怖くないんじゃ………? -- 名無しさん (2020-11-19 05 43 41) ↑三色パンチとか使えばいいじゃん -- 名無しさん (2021-07-01 11 37 27) ↑雷は効かないんだよなぁ…話が脱線してるからこれ以上言い合うのは止めたほうがいいと思う -- 名無しさん (2021-07-01 11 47 42) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2021-07-03 11 12 02) スター・プラチナかザ・ワールドかクレイジー・ダイヤモンドとラッシュの速さ比べしてるとこが見てみたい。 -- 名無しさん (2021-08-18 17 04 45) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2021-08-18 21 33 40 マリルリやエアームドすらゴリ押ししかねないシャドウカイリキーの火力は使ってて病みつきになるぜ… -- (名無しさん) 2022-08-08 20 23 44 ポケダンではノーガードの効果が「命中と回避の段階を無視する」だったな。ダンジョンシリーズで常時必中は流石に強過ぎるから妥当だと思われるが… -- (名無しさん) 2022-08-28 12 07 54 新作のSVでは今のところ未登場。今後のDLCに期待。 -- (名無しさん) 2022-12-28 12 00 34 ノーガード地割れが騒がれるけどレートでどうせ使えない以上騒がれるもんでもないよね -- (名無しさん) 2023-01-27 02 10 22 ユナイトだと上位勢も普通に使ってるぐらいには有能ポケモン -- (名無しさん) 2023-05-05 13 10 21 機動力があるのでザシアンからも逃げれるから初心者にも使いやすい -- (名無しさん) 2023-07-02 08 29 01 惜しくもDLCの参戦を逃してしまった…フェアリータイプにテラスタルすればネタ度が加速するのに -- (名無しさん) 2024-01-01 15 57 05 GOではさすがに単純な格闘最強の座はテラキオンやメガ格闘などに譲るようになってしまったが、育成のしやすさとジムレイドPvPロケット団潰し等どこでも活躍できるオールラウンダーっぷりは唯一性能。環境適応力という面ではまだまだ最強じゃなかろうか。 -- (名無しさん) 2024-03-20 23 42 50 単かくとうの不遇化、混乱の弱体化、ばくれつパンチより威力が高くデメリットも軽微なインファイトの普及と、かなり魅力が薄れてしまった感。 -- (名無しさん) 2024-03-31 19 57 39 何か今見ると思ったより耐久ないな…ってなる。 -- (名無しさん) 2024-07-30 10 07 51 標準よりやや上だろうけど、格闘の耐性の弱さと鈍足さをカバーするほどじゃないね。 -- (名無しさん) 2024-08-12 09 40 21 カイリキーのホロウェアはやっぱアロハシャツが一番似合ってるw -- (名無しさん) 2024-08-20 13 18 00 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/rironri/pages/22.html
※役割理論理前提であるため急所に必ず当たります カイリキー No.068 タイプ:かくとう 特性:こんじょう(「どく」「まひ」「ねむり」「やけど」「こおり」状態の際、こうげきの値が1.5倍になる) ノーガード(お互いの技が、地面に潜っていようと空を飛んでいようと必中) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 90 130 80 65 85 55 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ひこう/エスパー いまひとつ(1/2) むし/いわ/あく いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 決定力 ポケモン名 性格 補正・技名 決定力 ケッキング 意地っ張り 拘りギガインパクト 78525 カイリキー 意地っ張り 急所クロスチョップ 60000 ヘラクロス 意地っ張り 拘りメガホーン 52380 ドサイドン 意地っ張り 拘りストーンエッジ 47475 メタグロス 意地っ張り 拘りコメットパンチ 46125 カイリキー 意地っ張り 急所ストーンエッジ 40000 HP振りなら強化無しのスターミーの一致サイキネを確定で耐える 補正珠ボーマンダや珠ラティオスの流星群もHP振りだけで高確率で耐える 物理もボーマンダの珠補正逆鱗をHP振りにより高確率で耐える グロスのコメバレを確定で耐え、拘りコメットも高確率で耐えるが プレートを持たれるとコメバレで非常に高い確率で落ちる そんな耐久 攻撃技 クロスチョップ 理論理的には採用確定技 ストーンエッジ ほぼ確定技 あなをほる 対戦相手に対するネタ的には非常に必須、入れないとかあり得ない バレットパンチ いつの世も役割は持てずともあれば便利な先制技 じしん あると毒に打てて意外と便利 しっぺがえし 霊に打てるとよくきくが個人的には何がしたいかわからん かみなりパンチ ギャラドスに強く出れるがエッジ急所でおk れいとうパンチ ドラゴンに強く出れるがぶっちゃクロス急所でおk ほのおのパンチ ハッサフォレに強く出れるがぶっちゃけ他ので対策しろよ ばかぢから 特殊防御を下げたくないというのならありかもしれんがいらないことのがおおい インファイト 一発耐えた後にインファイトぶっぱはなかなかに脅威 ばくれつパンチ 理論理的には混乱撒いて運ゲするなら最強に見えるが一般的すぎるのでこっちに きあいパンチ 爆裂読み交代に身代り>火炎玉発動>きあいパンチ 決まれば超絶イケメン ギガインパクト かっこいい、イケメン 補助技 アンコール あると便利すぎる技 どくどく 白濁液ピュッピュッ メロメロ 受け止めて私の白濁液 ひかりのかべ カイリキーでやる必要があるのか疑問 ねごと 確実に催眠を喰らうのメタにありだが飛行相手に地震連発とかすると目も当てられない こらえる イバンと組み合わせれば美味しいかも みがわり あってよかった皆の技 こわいかお 案外使える局面が多い気がする アイテム ピントレンズ 理論理的にはこれ以外あり得ない こだわりスカーフ 爆裂運ゲで最強に見える ラムの実 鬼火や催眠を誘いやすいのであると便利すぎる オボンのみ とりあえるもたせときゃ安定しちゃう皆の友達 イバンのみ こらえると組み合わせる時にでも かえんだま 根性型ならこれか毒毒玉 組ませる相手について 理論理的にはぶっちゃけ組ませる相手を選ばない しいて言えば最低限サイクルを組みやすく 呼ぶ相手を急所に当てる行動回数を稼げるポケモンがいい 本来でも理論理でも鋼タイプ辺りがベスト 苦手な相手について 理論理的には急所ゲーをするので存在しないけど 全般的に自分より速いポケモンが苦手 あとは一撃技持ちは無理ゲー、グライオンはエッジで身代り残されるのでアンコ打ち逃げが多分安定 サンプル 特性:ノーガード 性格:いじっぱり 努力値:HPと防御振り 持ち物:きんのたま 技:メロメロ/あなをほる/どくどく/ゆうわく 持久戦タイプ 毒毒の聴かない相手は穴を掘るで倒せるとか流石カイリキーや サンプル 特性:ノーガード 性格:いじっぱり 努力値:HPと攻撃振り 持ち物:ピントレンズ 技:クロスチョップ/ストーンエッジ/アンコール/3色Pのどれかでも 技:クロスチョップ/ストーンエッジ/バレットパンチ/3色Pのどれかでも と、なる感じ アンコとバレットの同時遺伝は不可能なのでご注意を 急所狙いで糞ゲーしようぜ! 持ち物におおきなキノコと金の玉がないのはありえないwwww -- 名無しさん (2010-02-12 00 24 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/302.html
【ワタルのカイリュー】 【作品名】ポケットモンスターSPECIAL 【ジャンル】漫画 【名前】ワタルのカイリュー ttp //mediatorweb.web.fc2.com/template/00070000/pokesupe.html 【備考】ワタルのポケモン。この漫画ではワタルは完全に悪役。 【名前】カイリュー 【属性】ドラゴンポケモン 【大きさ】8mくらい。 【攻撃力】はかいこうせん:最低でもハクリューのものよりは威力が上。 【防御力】活火山のマグマ(低いものでも1000℃) の中に数分いても弱る程度。ピカの10万ボルトでも効かない。 10万ボルト:はかいこうせんと同等かちょっと下くらいの威力。 【素早さ】マッハ2以上で飛行可能。 (一般的な野生のカイリューでさえ地球を16時間で一周するので。) 反応はハクリュー以上はあるだろう。 【長所】ハクリューより格上であること。 【短所】格上なら雷と同化しろと小一時間問い(ry 【名前】ハクリュー(雷神) 【属性】ドラゴンポケモン 【大きさ】8mくらい。 【攻撃力】はかいこうせん:都市の三分の一程度を破壊する。光線は追尾する模様。 【防御力】ミュウツーの竜巻を食らっても無傷。 【素早さ】雷と一体化してる状態なので、素早さは雷相応。 同等の速度の相棒についていっているので、反応も同程度はある。 ちなみに、素の素早さはカイリューより少し下くらいなのでマッハ2程度か。 【特殊能力】雷を呼べる。雷と一体化できる。 【長所】攻走守に優れる。 【短所】特殊能力があまり使いどころが少ない。 8スレ目 256 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 01 08 42 カイリュー 雷と同化してないハクリューが数mのマッハ2程度の反応として考察 都市の3分1なので1km破壊位。 ○>ライアン>クルーゼ>シャア>プルートゥ>アメリカ軍の戦艦:飛び回って破壊光線勝ち △>キングギドラ:当たらないが硬いので無理。 ×>憤怒大公:攻撃の効果範囲が広いし防御高過ぎて無理 ×グラーフ:こっちの攻撃効かないので光拳に巻きこまれ負け こっから防御高過ぎて無理 憤怒大公>カイリュー=キングギドラ
https://w.atwiki.jp/gbpokekousatsu/pages/74.html
カイリキー No.068 タイプ:[[かくとう]] 入手可能ソフト:赤/緑/青/ピカ/金/銀/ク 比較 HP 攻撃 防御 特殊 素早 合計 カイリキー 90 130 80 65 55 420 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ひこう/エスパー いまひとつ(1/2) むし/いわ いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- xxx カイリキー 技考察 型考察基本型 サポート型 対カイリキー 覚える技レベルアップ 技マシン第二世代技マシン 教え技 その他 遺伝第二世代遺伝経路 技考察 物理技 タイプ 威力 命中 追加効果 解説 xxx xx xx x - x 特殊技 タイプ 威力 命中 追加効果 解説 xxx xx xx x - x 補助技 タイプ 命中 解説 xxx xx x x 型考察 基本型 レベル: 確定技: 選択攻撃技: 選択補助技: サポート型 レベル: 確定技: 選択攻撃技: 選択補助技: 対カイリキー 注意すべき点 対策方法 覚える技 レベルアップ 1st 2nd 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考ワンリキー ゴーリキーカイリキー ワンリキー ゴーリキーカイリキー 1 1 13 15 からてチョップ 50 100 ノーマル 物理 25 20 20 1 1 けたぐり 50 90 かくとう 物理 20 25 25 1 1 にらみつける - 100 ノーマル 変化 30 32 36 7 8 きあいだめ - - ノーマル 変化 30 39 44 19 19 ちきゅうなげ - 100 かくとう 物理 20 46 52 49 61 じごくぐるま 80 80 かくとう 物理 25 技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 技01 メガトンパンチ 80 85 ノーマル 物理 20 技05 メガトンキック 120 75 ノーマル 物理 5 技06 どくどく - 85 どく 変化 10 2nd 技06 技08 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 技09 とっしん 90 85 ノーマル 物理 20 技10 すてみタックル 100 100 ノーマル 物理 15 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 物理 5 2nd 技15 技17 じごくぐるま 80 80 かくとう 物理 25 技18 カウンター - 100 かくとう 物理 20 技19 ちきゅうなげ - 100 かくとう 物理 20 技20 いかり 20 100 ノーマル 物理 20 技26 じしん 100 100 じめん 物理 10 2nd 技26 技27 じわれ - 30 じめん 物理 5 技28 あなをほる 100 100 じめん 物理 10 2nd 技28 技31 ものまね - - ノーマル 変化 10 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 2nd 技32 技34 がまん - 100 ノーマル 物理 10 技35 ゆびをふる - - ノーマル 変化 10 技38 だいもんじ 120 85 ほのお 特殊 5 2nd 技38 技40 ロケットずつき 100 100 ノーマル 物理 15 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 2nd 技44 技48 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技50 みがわり - - ノーマル 変化 10 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 第二世代技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 技02 ずつき 70 100 ノーマル 物理 15 技33 れいとうパンチ 75 100 こおり 特殊 15 技41 かみなりパンチ 75 100 でんき 特殊 15 技48 ほのおのパンチ 75 100 ほのお 特殊 15 教え技 ク 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 ○ かえんほうしゃ 95 100 ほのお 特殊 15 その他 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 あばれる 90 100 ノーマル 物理 20 2ndワンリキー:ポケモンセンターニューヨーク 遺伝 タマゴグループ第二世代 人型 性別第二世代 ♂:♀=3:1 進化条件 ワンリキー(Lv28)→ゴーリキー(通信交換)→カイリキー 第二世代遺伝経路 技 習得方法 覚える系統 ひかりのかべ レベル バリヤード/エレブー まわしげり レベル サワムラー/カポエラー ヨガのポーズ レベル スリーパー系統/サワムラー/バリヤード
https://w.atwiki.jp/taleswords/pages/1274.html
ソウルP【アイテム 回復アイテム】そうるぽーしょん 重量 1 1スロット所持限度数 ? MPPOTの一種。MPを最大HPの40%回復する。 調合SLv.5にて闇のカクテルx1+影の根x1(費用 100seed)で作れる。 調合の際、副産物として1本多く出来る場合がある。
https://w.atwiki.jp/stellamedia/pages/97.html
プロフィール アヤカシ◎/カブト●/カブトワリ▼ ?才、オス 一人称 おれ 二人称 おまえ、○○、ご婦人 三人称 やつ、○○ 口調 尊大 概要 カナギと行動をともにし、グラムの指令をこなしてきたバディ。ヤングシルバードラゴンで、成龍と比べて一回りサイズが小さい。 尊大かつ傲慢な物言いと態度だが、実のところは、龍の血脈の繁栄と、その上で人間とアヤカシの両方が誇り高く生きられることを最重要に考えている。 基本的にカナギに対しては親切でお節介に接してくれるが、カナギがカムイST☆Rを訪れた頃の話になると不機嫌に黙り込んでしまう。 アクト中に公開された情報 ニーベルングについて ソウルが、カナギがST☆Rを訪れた頃の話をすると黙り込んでしまうのは、それがニーベルングに関することだからです。 カナギが龍の一族に出会った日、彼らはニーベルングの帰還を出迎えるつもりで捜索に出ていたのだといいます。 ソウルがニーベルングに関してどのような感情を持っているのか、ソウルはそれを言葉にすることはありませんでした。 カナギに対する態度 カナギが「一人前になるには」と問いかけた時、ソウルは微妙な表情になり、それに返答しませんでした。 かつてニーベルングについて問いかけた時の表情に似たそれが、どのような感情を秘めた物であったのか、読み取ることは出来ずにいます。 関連情報 冥剣”カナギ キャラクターシート https //character-sheets.appspot.com/tnx/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY04el1gQM メニューに戻る