約 1,948,798 件
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/432.html
沢山動き回りたいお年頃の2人 すぐ目を離せば 「わーー!!ちょっと!!こらっ止めなさい2人とも」 バタバタバター あっちへいってはバタバタ こっちへ来てはバタバタ もうそんな2人から目を離すことが出来ず ずっと2人の側についていなければならない始末 すると・・・・ 「ちょっと、綱吉」 「はい、なんですか?」 「・・・・なんでもない」 俺の袖をひっぱったかと思うとなんでもないという雲雀さん それから特に何をするんでも無いのに俺に声をかけてくる雲雀さん 「何がしたいんですか、さっきから・・・・」 「・・・・君が悪いんだからね」 ???? よく分からないけど今日の雲雀さんはご機嫌斜めのようです 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/80.html
「ん・・・はぁ・・・ふ」 「優貴・・・」 「海斗・・・・」 俺と海斗は甘い口付けを交わした すると海斗は俺のシャツのボタンを一つずつ丁寧には外していった 「あっ・・・海斗・・・やっぱ、やめよ??」 「なんで?」 「だって・・・怖いよ・・・」 自然と目になみだが浮かんでいた 「大丈夫だから・・・ね??それに、立っちまったこれはどうすればいいんだよ・・・」 海斗が指差す方向を見て顔が赤くなった 恥ずかしくなりそっぽを向くと海斗ははずしかけのボタンを最後まではずした 「ひゃッ!!」 いきなり胸につめたいものが触れてビックリしたがそれが海斗の手だと知って安心した 海斗は俺の頭を軽くなでてきて再度唇に触れたその唇は首筋から胸元へと下がっていった。 海斗が触れるたびに俺ののどからは俺が発したとは思えないほどの甘い声が漏れていた 海斗は俺のそんな声を聞いて嬉しそうに笑った それに赤面しながらも彼に反論の声を発する 「・・・変態・・・・絶対海斗Sでしょ・・・・///」 「そんなこといったら優貴はMだな・・・クス」 「なんでそうなるんだよ・・・・」 「だって、俺にキスされるだけでここはもうこんなになってる」 彼の手が俺のズボンの中に進入してきた 「あっ・・・う・・・」 「ほら・・・・ね??」 「・・・・意地悪・・・・」 海斗の繊細な指が俺のズボンをとめている金具をカチャカチャと鳴らせながら起用にはずしていくと俺の物があらわになった 海斗が俺のものを握るとまたまた俺ののどから甘い声が発しられた 「あ・・・・だ・・・だめ・・・・」 海斗の手の動きがだんだん速くなり 俺を快楽の最長へと導く 「んぁ・・・だめ・・・もう・・・」 俺は知らずのうちに腕を海斗の背中へと伸ばしていた そして、俺は達してしまった 「もぉ・・・・・初めての・・・日ぐらいもっと優しくしようと思わないの・・・?」 「そんなこといったら入れさせてもらえてない俺の息子はどうなるんだよ!!」 「・・・・///知らないよ・・・そんなこと・・・自分で勝手にしてれば?」 「はいはい、ごめんってば・・・だから・・・ね??」 そういうと俺の顎をつかんで俺に甘いキスをくれた まぁ、今日はこのくらいで許してあげようかな・・・とか思ったりして・・・ 俺達の出会いは海斗の一目ぼれかはじまったらしい 町を歩いていたらいきなり話し掛けられた 海斗といったら酷いんだぜ?? いきなり話し掛けてきたかと思ったら 町のど真ん中で俺に強引なキスを・・・・はぁ・・・ 通行人はキャーとか叫ぶし・・・ それもそのはずだよな・・・男が男にキスとか・・・・ 俺には非現実だとずっと思ってたんだ しかし、こうもあっさりと現実化していくとは・・・ ってか、意外と俺はボーイズラブとゆうものにすんごい近いらしい・・・ それをしるのはまだ先のようだ top
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/374.html
平成22年7月3日(土曜・晴れ) 雲雀さんがいきなり俺に言ってきた・・・ 「ごめん・・・綱吉・・・」 え?何が? 「君の事を考えていなかったよ・・・」 いや・・・だから何を? 「6月に上げるべきだったんだよね」 あの・・・雲雀さん?話がまったくもって見えません 「6月はジューンブライドで、結婚式をあげるのに絶好のチャンスだったのにね・・・」 ジューンブライド・・・?あぁ・・・誰か結婚式上げ損ねたんですか? 「そうなんだ・・・綱吉、ごめんね。ちょっと遅れたけど7月中に結婚式あげよう」 はぁ・・・?結婚式・・??? 「今は指輪無いけど、又改めてプロポーズするよ・・・・綱吉、僕と結婚しなよ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/78.html
有利の心は今・・・2を更新
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/316.html
好きだといったのは俺からだった 朝いつものように遅刻してしまった俺は雲雀さんに生徒手帳を持っていかれてしまった でも嬉しかった また雲雀さんにあえる口実が出来たから ほら来た 雲雀さんは俺に応接室にっていった 放課後に応接室に行くと雲雀さんは机に向かって生類を見ていた 声をかけると雲雀さんの顔が上がって目が合う 「あの・・・・」 俺の言いたいことがわかったのか生徒手帳を投げられて見事に顔でキャッチしてしまう 「もう帰っていいよ」 「・・・・・え・・・」 帰っていいといわれてちょっと同様した 何故ってもうちょっと話したかったから・・・ 何・・・って目で見られる 「あの・・・・」 俺、好きなんです 雲雀さんがずっと前から・・・ 好きだったんです 言えた、やっといえた 俺の気持ちを伝えられた でも雲雀さんの表情は眉毛一つ動かない 口も開いてくれない・・・ 嫌われたかな?いや、前から嫌いか・・・ それじゃ、気持ち悪いって思われた?男なのに・・・・ 応接室は無音・・・・ 何もいってくれない雲雀さんに、 ここで何もいえない自分にだんだん悲しくなってきた 顔がだんだん下がっていく 視界が地面になる でももう戻れない いってしまったから、この気持ちを伝えてしまったから キィ――ン キィ――ン きれいな音・・・・ 何処から聞こえてくるのかわからないけど 無音だったはずの応接室に音が響く しばらくその音に聞き入っていたら 「っ・・・・・!!??」 突然頭が痛くなる 痛い・・・・あぁ・・・・・っ・・・・!! 体が重くなってひざを地面につくと 音は次第に小さくなっていった そこで気がついた あぁ、これ俺の頭の中で聞こえてたんだ・・・・ やっぱり、俺には時間は残されていないの・・・・? この音は俺の時間を奪っていく音 綺麗な音ほど 怖い 恐ろしい もう俺には時間が無い 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/38.html
「本当に雲雀さんは意地悪です。あの日だって無理やりで・・・。でも・・・・。」 「でも・・・何?」 「でも、とっても好きです。雲雀さんのことが。特に」 「・・・・///」 「特にたまあに見せるその恥ずかしがってる顔や笑顔が好きです。」 「何いってんの?綱吉僕にかみ殺されたいの?」 「雲雀さんいなら^^」 「・・・やめた。今日は気分が悪い。」 「クスクス///」 「・・・・・・・・・やっぱり抱く」 「ぬぁ!!ちょっと!!いきなり押し倒すなんて反則です!!」 「君に拒否権はないんだよ。」 あのときのようにね 君との出会い 後編 (君は僕の手の中にいればいいんだよ。君に拒否権はないよ。君がどう言おうと僕は君が好きなんだよ。) 「・・・・・・・/////////」 そんなことを結われたのはつい昨日の放課後だった しかも、雲雀に唇を奪われてしかったのだ (あ~~もう、なんだったんだよ、昨日のは・・・・。学校行きたくないよ~~////) 「10・・・代目・・・・?」 「どうしたんだ??ツナ」 (俺雲雀さんとキスしちゃったの??ファーストキス雲雀さん/////////???) 「どうしたんですか、10代目!!」 「・・・・・え・・・?あ、ごめん。なんでもないよ。」 「体調でも悪いのか?」 「大丈夫。ちょっと考え事してただけだから/////」 「そうですか。それならいいんですけど。」 そんな話をしているうちに校門に着いた。 「10代目、明日休みなんでどこか行きませんか?」 「お!いいな。行こうぜ3人で^^」 「誰がお前も一緒に行っていいなんていった、山本!!」 「まぁ~まぁ~いいじゃねーか。3人の方が面白いだろ」 他愛もない二人。いつもならツナがそれをとめるのだが今日はいつものツナの突っ込みもない。 ツナには今はそんなのどうでもよかった。いち早くこの場から離れたかった。 目の前にはいつものように校門の前に立っている雲雀の姿がそこにはあった。 雲雀とツナの目が一瞬あう。 「っ・・・・////」 「・・・・・・。」 「獄寺君、山本、早く中・・・入ろ?・・・ね・・・///」 なるべく笑顔で獄寺と山本に問いかけるツナ。 「あ・・はい。住みませんでした。」 「そうだな^^早く入らないと遅れるしな。」 「うん。」 その日はなるべく雲雀を避けるようにして半日をすごした。 その日の授業が終わりいつものように屋上にいく3人 「今日もいい天気ですね。」 「そうだね。」 「でもちょっと寒いのな。」 「まぁ~このくらいならだいじょうぶだよ。」 ~緊急連絡。沢田綱吉君、至急応接間にきてください 繰り返します。沢田綱吉君、至急応接間に 一人で きてください。 「え・・・・・・・。俺何かしたかな・・・・。ってか・・・。応接間っていった??」 「はい。いいましたよ。」 (どうしよう・・・、絶対雲雀さんだ・・・///どうしよう・・・。でも行かなきゃやばいよな・・。) 「じゃ、ちょっといってくるね・・・・、」 「はい。それじゃ、行ってらっしゃいませ。」 「がんばってこいよ~~」 ツナは意を決して応接間のドアをたたく コンコン 「はい。どうぞ」 「あの・・・雲雀さん・・・。」 「何そこに突っ立ってるの?とりあえず座りなよ」 「あ・・・はい。」 (どうしよう。まともに顔が見れないよ。) ツナは応接間の真ん中にあるソファーに腰をかけた。 「それ、あげるよ。」 「え・・・?」 ツナの目の前にあるテーブルには特上寿司が沢山ならんでいた。 「え・・・・・。これ全部・・・ですか?」 「そうだよ。」 「でも・・・こんなに沢山俺食べれません。」 「それなら二人で食べようか。」 「はい・・・。」 ツナはひとつ手に取り口に運ぶ。口の中でとろけるようなマグロ。 ツナのかおが満面の笑みで満たされた。 「わぁ~。おいしいです。こんなにどうしたんですか?」 「まぁ~校長からの賄賂といったところかな・・・。」 (雲雀さんって校長ともつながってたんだ・・・。) 「でも、本当によかったんですか??こんなに高いもの俺なんかが食べて。」 「いいから呼んだんでしょ。でも・・・それなりのお礼はしてもらうけどね・・・・。」 「はぁ・・・俺にできる御礼であれば・・・・。」 「それなら、僕に食べさせてよ。それ」 「は?」 ツナは突然雲雀に言われた突拍子もない言葉についいつもの口調でしゃべってしまう。 「君、僕の寿司 食べたでしょ? 」 「え・・・・でもそれは雲雀さんが食べていいっていったから・・・・。」 「君はさっき 俺にできる御礼であれば ・・・っていったよね。」 「・・・・でも・・・。」 「昨日もいったよね。君には拒否権はないよ。」 ツナはしぶしぶ雲雀の口に寿司を一つ運ぶ。 しかし雲雀は不機嫌そうな顔をした。 「あの・・・何か・・・・不満でも??」 「口移しだよ。」 「!!!!?????く・・・口移し????」 (・・・///だからなんでこの人はこんな恥ずかしい言葉をそう淡々といえるのかな・・・///) 「早くしないと、噛み殺すよ」 雲雀を袖の中からトンファーをとりだす。 「ヒーー!!!」 ツナはしぶしぶ一つの寿司を口の間にはさんで目をつぶった。 するとツナの横に雲雀が来て気づいたらツナは押し倒されていた。 そしてツナの口に挟んであった寿司を食べると 次はツナの舌を吸い上げる。 「あ・・・・ふぁ・・・・」 そして雲雀がツナの服の中にてを忍ばしてきた。 「な・・・あ・・・・」 ツナの胸にある小さな凹凸を雲雀の指がしとめる。 地位名玉を転がすように雲雀が凹凸を触る。 「あ・・・・いや、雲雀さん////」 やがて雲雀の口がツナの凹凸を捉えていた。 そして左手がツナのズボンの中に進入してくる 「なっ、ちょ。雲雀さん・・・そこは・・・だめですよ////」 雲雀の手がツナの分身を下着の上から優しくなで上げる 「ッひゃ・・・だめ・・・もう・・・・いやだ・・・・ヒバ・・・雲雀さん、もうやだ・・・。」 雲雀はツナの顔を見て手を止める 「・・・・ッツナ・・・綱吉??」 「ふぇ・・・怖いよ・・・雲雀さん、怖いよ・・・・・。」 「・・・ごめん・・・。ごめん綱吉、もうしないから・・・。」 雲雀は綱吉から離れようとした。 「雲雀さん!!!」 雲雀の袖すそをつなが引っ張った 「・・・ごめん・・・。ごめんなさい。行かないで。俺を・・・・嫌いにならないで・・・・。」 「・・・・なんで綱吉が誤るの?」 いつもより優しい声で問いかける 「だって・・・雲雀さん・・俺、好きで・・・なのに・・・・俺雲雀さんに・・・いやって・・・。」 ツナの目には涙がたまっていて雲雀の顔に一粒の涙が涙が流れたことは見えなかった。 「いいんだよ。ごめん僕こそごめんね。もういいから。」 「グスッ・・・雲雀さん、俺・・・好きです・・・。」 「え・・・?」 「好きなんです。雲雀さんが・・・だから・・・だから、嫌いにならないでください///」 「綱・・・吉・・・嫌いになるわけないよ・・・。好きだよ綱吉・・・。」 「俺もです。ずっと一緒にいてください。」 大好きだよ、綱吉。大切にするから君との時間をいつまでも・・・。 top 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/268.html
平成22年4月23日(金曜・雨) うぅ゛・・・気分が悪い・・・ 朝起きたら凄く気分が悪い・・・ とりあえず朝食を何とか作って3人を起こしにいって・・・・ 学校の制服に着替えているけど・・・ あぁ・・・・まじでやばい・・・・ これは雲雀さんに知らせたほうがいいよね・・・・ リビングへ行って・・・・おっと・・・ 体がふらついて思いっきり雲雀さんの胸の中へ倒れてしまった 体を支えてくれた雲雀さんは顔をゆがめて俺の顔を覗いてくる 「綱吉・・・・もしかして・・・・」 はい・・・多分・・風「つわりかい!!」 え??今なんと?つわり?つわりって・・・あれ、だよね? 「3人目の子供が生まれるのかい!?大変じゃないか!!」 え、違いますよ!!!タダの風邪だと思います!! 俺の話なんか無私でどこかへ電話をし始める雲雀さん・・・ もしや・・・病院!! ちょっと雲雀さん本当に風邪ですから!!タダの風邪です~~!! ベッドに寝かせられた俺は内心おどおどしながらも取り合えず横になっている しばらくして家に誰かが来た 雲雀さんが誰かと話しているこえが・・・って思ってたら草壁さんがへやに入ってきた あ、雲雀さんおはようございます・・・ 「すみませんちょっと・・・」 そういって草壁さんは俺のおでこへ・・・・ 「あぁ、風邪ですね・・・」 「風邪だって?じゃ、つわりじゃないのかい?」 「はい」 残念・・・・そんな声がきこえてきそうな顔で俺の顔を眺めてくる だからいったじゃないですか!!タダの風邪ですってば!!! 取り合えず俺は風邪を引いてしまったらしい 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/441.html
寒い・・・ 体がだんだん冷えていくのが分かった あっちの屋根の下へ・・・・ でも、 「ここで雲雀さん待ってなきゃ・・・・」 雲雀さんが来たとき分からなくなっちゃうから・・・・ でも激しくなる雨に風に体の体温が奪われていく 手の力が弱くなり傘から手が外れる 「あっ・・・・」 傘は風で遠くへ飛ばされてしまった 傘を追いかけてかじかんで動かない足を動かす 傘は壁に当たって止まる 当然傘を差していない俺は風雨にあたりびしょびしょだ・・・ パンツまでビチョビチョだ もう体が限界だった 傘を差しても意味のなさない体に拾った傘を差す このまま帰ったら母さんやリボーンたちに心配をかけてしまう それが分かっていたから家へは帰れなかった トボトボと知らない道を歩いていたら足の力を無くして膝から崩れ落ちてしまった 足元だけしか見ていなかったら、周りを見渡してみたら小さな公園にたどり着いていた 公園の中に入り滑り台の下へと入った ちょっとだけ雨が当たるけど、先ほどよりはずいぶんいい ズボンに砂がつくのも気にせずに 砂地へと腰を下ろした 風が吹いて塗れた体から余計に体温を奪っていく感覚に 俺は体をブルリと振るわせた それと同時にゾゾゾと心を振るわせた気がした 悲しい・・・・ 違うな、 怖い 何がって? 仕事とかで遅くなっているんじゃなくて ただ、俺に対して嫌気を指してしまったのではないかと 捨てられたのではないか・・・と それ以前に俺は雲雀さんの恋人だったのだろうか? 冷たいはずの雨が熱い 膝にぽたりと落ちた 明日雲雀さんにどうゆう顔をして会えばいいのだろうか? まず会ってはなれない気がする 「雲雀さん・・・・・」 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/623.html
イタリアの街中の中にたたずむ大きな王城 そこには誰もが知るドンボンゴレ10代目が容姿端麗文武両道を屈指た史上最強の守護者とともに毎日を過ごしている そして、彼 ドンボンゴレ10代目には奥さん・・・ではなく夫さんがいるのだ 彼らの間に生まれた、(綱吉は産んでいない)蓮李と李連とゆう彼らにそっくりな子供も今時世を継ぐ為毎日がマフィアとしてのお勉強中 そして、彼らはすくすくと育ち今は14歳となっていた 彼らは成長するごとに父と母にそっくりになっていく 「ふぁ~・・・・疲れたぁぁ・・・・ごっくん、もうレン君眠たいよぉ」 「そうですね、もう10時ですしここまでにしておきましょう」 くしゃりと頭を撫でられれば余計に欠伸を誘いとめどなく大きな欠伸を付いた蓮李は机に突っ伏してありがとうと可愛らしい笑顔で手を振って獄寺隼人を見送った パタリとドアが閉められてまぶたを閉じようとしたとき獄寺と入れ違いに連李の双子の兄である李連が入ってきた 「もう、寝る時間かいレン」 「ぅ~ん・・・いっぱい勉強したら、眠くなっちゃったぁ・・・・」 「そう、そんな所で寝ないでちゃんとベッドに入るんだよ」 ほら、と手を伸ばすとその手に掴まっておもむろにたった蓮李はトボトボと歩きベッドのところへ行くとぱたりと充電が切れたかのようにふっつぷした 「ん・・・・・眠い・・・・ねぇ、リー君」 「何?」 「今日も一緒に寝て・・・」 「もちろん、そのために来たんだから」 この方達、実を言うと今ものすごく際どい境界線の淵にいるのだ どうゆうことか、それは・・・ 近親相姦になりかけであるのだ いわゆる近親相姦もどきってゆうやつですね(そんなのねーよ!) どちらかというと一方的に李連がちょっと危ない しかしまだその気持ちに気付く事もない やはり血は争えない これも運命なのか 一昔のお話をしよう 一人の男に恋心を寄せる男がいた しかし、その時はまだ自分の気持ちに自覚を持てず ただ自分の思うままに行動していた しかし男はついに気付いてしまったのだ それからというもの猛烈にアピール(ごり押し)をし続けた末 男は彼に落ちた 同性とゆう壁を乗り越えて今、現在も仲良くつつまじく毎日を生活している そう、何を隠そうこれらのエピソードは全て双子の父と母(男だけど)の学生のころのお話 顔も背丈も全てが彼らの父と母の学生のころにそっくり まるで映し身のような彼ら 今父と母と同じ道をたどろうとしているのだ 何時も続く兄による弟への行き過ぎた愛情表現 周りが気付いても可笑しくないのだ しかし残念なことにこれは今に始まった事ではない 昔から李連は連李を大切に思ってきていつも自分よりも弟を思って行動してき 弟も兄が大好きで昔からべたべたしていたし自分より兄・・・・とは行かないけどそれなりにいつも頭の隅に兄を想い行動してきたのだ そんな彼らの行動は周りからすれば 「あぁ、なんて素敵な兄弟愛!」 だそうだ 双子の兄と弟が仲良く何時も一緒に楽しそうに過ごしている姿は今や王城内では名物となっている 彼らが並んでいる姿を見かけると10代目の下で働く何千人とゆう部下は『あぁ、今日もなんていい日なのだろうか・・・・』 そう頭の端で思い浮かべて今日も一生懸命頑張るのだ
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/473.html
山本から電話がかかってきた 「よう!綱、今日寿司もって行くからさ一緒に食べないか?」 なんて陽気に 俺はもちろん、うん!と返すつもりだったけど 地獄耳である雲雀さんがリビングから飛んできて電話をきられた ・・・・ もう一度かけなおしたら睨まれた・・・ でも事情を話して寿司を持ってきてくれるって言ったら レン君が目を輝かせて 「おしゅし~~!!??」 と、周りにお花が見える笑顔で聞いてくるもんだから さすがに雲雀さんも断ることが出来ずに 夜山本が家に寿司を持って来てくれた 子供の手前喧嘩が出来ないから雲雀さんも大人しくしていてくれた けど、山本に見せ付けるかのように俺に必要以上に触れてくる 「綱吉、はいあ~ん」 「綱吉、僕にもしてよ」 「綱吉、ほっぺたにご飯粒ついてる」 「綱吉、」 「綱吉」 「綱吉」 あー!!やめてくれ!!!後山本顔怖い!!怖い!!~~!!!! 戻る -