約 991,333 件
https://w.atwiki.jp/pkmnxy_db/pages/189.html
マンタイン 図鑑No.226 タイプ:みず/ひこう 特性:すいすい(雨天時すばやさ2倍) ちょすい(水技無効、水タイプの技を受けた時最大HPの4分の1HP回復) 夢特性:みずのベール(雨天時状態異常にならない) 体重:220.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 マンタイン 65 40 70 80 140 70 マンタイン ばつぐん(4倍) でんき ばつぐん(2倍) いわ いまひとつ(1/2) ほのお/みず/かくとう/むし/はがね いまひとつ(1/4) --- こうかなし じめん ※特性ちょすいの場合水無効 高い特殊耐久が目立つ。 とはいえ、HPも含めて考えると実質的な特殊耐久はスイクンと同程度であり、物理面の不安さもある。 岩弱点のせいでスイクンのように砂に相性が良いといったことは無いし、こいつを使うメリットは薄い。 一応電気4倍でフロストロトムに狩られる可能性はあるものの霰パには刺さる可能性があるのと、 ワイドガード等珍しい補助技をいくつか覚える。 反面GSルールでは環境が特殊偏重な点とじしんをつかう強力なポケモングラードンと相性が良いことから活躍できる。 雨パにも強いと言える。 技候補 ステータス調整素早さ 攻撃・特殊 耐久 持ち物ソクノのみ オボンのみ 型サンプルサポート型タッグ候補 雨パ型タッグ候補 対策 外部リンク 技候補 特殊技 威力 命中 タイプ 備考 習得 ねっとう 80 100 みず メインウェポン マシン ハイドロポンプ 120 80 みず 同上 自力 エアスラッシュ 75 95 ひこう メインウェポン候補、ノオーへの有効打 自力 れいとうビーム 95 100 こおり 4倍狙いで。 マシン こごえるかぜ 55 95 こおり おいかぜと選択 教え ミラーコート 不定 100 エスパー ダブルではやや狙い辛い 遺伝 変化技 威力 命中 タイプ 備考 習得 まもる - - ノーマル 基本技 マシン おいかぜ - - ひこう 自身も無振りでボルトロスまで抜ける 教え てだすけ - - ノーマル スイクンとの差別化要素となり得る技 教え ワイドガード - - いわ スイクンとの差別化要素となり得る技 自力 くろいきり - - こおり 敵の積みや味方の流星群の反動をリセットする 遺伝 ステータス調整 素早さ 70と中途半端なので、おいかぜなどで素早さをカバー。 84振りでおいかぜ使用後に130属抜きとなる。 攻撃・特殊 無補正172振りのハイドロポンプでH4振りのランドロスを確1。 同じ振り方のエアスラッシュでH252振りカイリキーを確2。 耐久 補正なしH252振るだけでラティオス・キングドラのジュエル流星群確2 補正ありH252、D4振りでソクノを持てば化身ボルトロスの珠10万ボルトを確2にできる。 持ち物 ソクノのみ 4倍弱点の電気技を半分にし、即死を回避する。 オボンのみ 耐久を水増し。 型サンプル サポート型 特性:ちょすい 性格:おだやかorひかえめ 努力値:H252 C252 or H252 C調整残り耐久 持ち物:オボンのみ ソクノのみ 確定技:おいかぜorこごえるかぜ てだすけ ワイドガード 選択技:ハイドロポンプorねっとう エアスラッシュ まもる どくどく タッグ候補 ライボルト 特性のひらいしんによって、マンタインの苦手な電気技を吸い取る役目&ライボルト自身の強化。 めざ草がなければトリトドンが辛い。 ランドロス(霊獣) 物理耐久の不安を威嚇である程度補える。半端な素早さを追い風でカバーし、地震を無効化しつつ手助け可能。 更に吹雪の脅威からワイドガードで守ってやる事も。 雨パ型 特性:すいすい 性格:おくびょうorひかえめ 努力値:素早さ、耐久調整 残り特攻 持ち物:いのちのたま、各種ジュエル、各種半減実 確定技:なみのりorハイドロポンプorねっとう エアスラッシュ 選択技:れいとうビーム、めざめるパワー(電気、草など)、シグナルビーム、ワイドガード、まもる、こごえるかぜ、いばる、ミラーコート、おいかぜ Sはルンパッパと同じだが火力は若干控えめ。 他の雨エースとの差別化のポイントは 雨パメタとして通常のパーティーに組み込まれやすいルンパッパなどの草タイプに強い 特殊耐久 こいつのすいすいの知名度 などが挙げられる 電気に弱いのが気がかりだがその分草に対しては一致で弱点を突いていける 弱い、と言っても素の耐久が高いためソクノを持てば一回くらい耐えさせることはできる タッグ候補 ニョロトノ 雨を降らせてすいすい発動。 放電などで一掃されかねないため通常以上に対電気に気を使うこと。 対策 ウォッシュロトムに対し有効打が無く、電気技で仕留める事が可能。 ソクノのみを持っている可能性は高いので、1発で倒したければ珠以上のアイテムを持って雷を撃つ必要がある。 つい放電、岩雪崩を撃ちたくなるが、ワイドガードで防がれる可能性があるので注意。 外部リンク ポケモン第五世代・対戦考察まとめwiki - マンタイン ネタポケまとめwiki - マンタイン
https://w.atwiki.jp/pokemonxy536478/pages/15.html
アグノム66おくびょう31-14-30-31-31-31C255 S255 アグノム65おくびょう31-14-30-31-31-31H12 B56 C187 S255ポケルス痕 アグノム(色)66むじゃき6VH4 C252 S252ポケルス アグノム(色)52おくびょう31-14-31-31-31-31H4 A10 C255 S241ポケルス痕 アグノム(色)50むじゃき30-31-30-31-31-31H6 C252 S252 アバゴーラ50ゆうかん31-31-24-31-29-27H252 A252ポケルス アブソル50おくびょう31-31-11-31-31-31A252 C252 S6ポケルス痕 イーブイ(色)46しんちょう6VH6 B252 D252 ウォーグル(色)59いじっぱり6VH252 A62 B4 D92 S100 ウルガモス(色)70ひかえめ31-30-30-31-31-31H155 C255 S100ポケルス痕 ウルガモス(色)70ひかえめ31-31-31-30-30-31H102 B4 C200 S204 ウルガモス(色)70ひかえめ31-31-31-30-30-31H116 A2 B28 C40 D152 S172ポケルス ウルガモス(色)70ひかえめ6VH100 A2 C204 S204ポケルス痕 ウルガモス(色)70ひかえめ6VH196 B4 C100 D4 S206ポケルス痕 ウルガモス(色)60ひかえめ31-31-31-30-30-31H255 A3 S252ポケルス痕 エーフィ50おくびょう31-06-31-30-31-30H10 C252 S248ポケルス痕 エーフィ50おくびょう31-30-30-31-31-31H6 C252 S252ポケルス エーフィ(色)50おくびょう31-02-31-30-31-30H20 B64 C172 S254ポケルス エルレイド60いじっぱり6VH252 A132 B36 D68 S20 エルレイド(色)59ようき6VH150 A252 S108ポケルス痕 エンテイ(色)50【クラウン】いじっぱり6VH6 A252 S252 エンテイ(色)50【クラウン】いじっぱり6VH84 A180 S246ポケルス痕 エンテイ(色)50いじっぱり6VH6 A252 S252ポケルス痕 エンテイ(色)50いじっぱり6VH6 A252 S252 エンペルト50ひかえめ30-30-30-31-31-31H252 C252 D6ポケルス オクタン50わんぱく31-15-31-30-31-08H255 D255ポケルス痕 オノノクス100いじっぱり31-31-31-19-31-27H6 A252 S252ポケルス痕 オノノクス62いじっぱり6VH190 A44 B4 D36 S236ポケルス痕 オノノクス(色)50いじっぱり6VH124 A252 S132ポケルス痕 カイリキー50いじっぱり6VA255 S255ポケルス痕 カイリュー79ようき6VH4 A251 S255ポケルス痕 カイリュー68いじっぱり6VH196 A116 S198ポケルス痕 カイリュー67いじっぱり6VH182 A108 B4 D108 S108ポケルス痕 カイリュー56ようき6VH4 A252 S252ポケルス痕 カバルドン50わんぱく6VH230 B76 D204ポケルス痕 ガブリアス100ようき23-31-23-00-31-31H6 A252 S252ポケルス痕 ガブリアス50ようき6VA254 B4 S252ポケルス痕 ガブリアス50ようき6VH14 A244 S252ポケルス痕 ガブリアス50ようき6VH172 A76 B6 D4 S252ポケルス痕 ガブリアス(色)100ようき31-31-31-00-31-31H6 A252 S252ポケルス痕 ガブリアス(色)50いじっぱり6VH6 A252 S252ポケルス痕 ガブリアス(色)50ようき6VH6 A252 S252ポケルス カメックス50ずぶとい6VH253 B253 D4ポケルス ギギギアル52いじっぱり6VH124 A254 S132ポケルス痕 キノガッサ50いじっぱり6VA252 B4 S254ポケルス痕 キノガッサ50ようき6VA255 S255ポケルス キノガッサ50ようき6VH158 A4 B12 D84 S252ポケルス キノガッサ(色)50いじっぱり6VH2 A252 D20 S236ポケルス キノガッサ(色)50いじっぱり6VH4 A252 B6 D12 S236ポケルス痕 キノガッサ(色)50ようき6VA255 S255ポケルス痕 キュウコン54おくびょう6VC255 S255ポケルス痕 キリキザン(色)52いじっぱり6VH255 A255 キングドラ(色)57ひかえめ6VH28 C254 S228ポケルス キングドラ(色)50ひかえめ6VH20 C252 S236ポケルス痕 グライオン56ようき6VH227 A20 B4 D4 S255ポケルス痕 グラエナ62いじっぱり31-31-31-12-31-31H8 A255 S247ポケルス痕 グレイシア50むじゃき31-31-31-31-00-31H6 C252 S252 クレセリア76ずぶとい31-30-31-30-31-30H252 B252 クレセリア72おだやか31-19-30-30-31-30H252 B252 D6ポケルス クレセリア70ずぶとい31-06-31-30-31-30H252 B254 D4ポケルス痕 クレセリア68ずぶとい31-29-31-31-31-31H252 B252 D4ポケルス痕 クレセリア57ずぶとい30-18-31-30-31-30H142 B188 C8 D4 S168ポケルス痕 クレセリア51ずぶとい30-31-30-30-31-30H224 B248 C8 D30ポケルス クレセリア(色)100おだやか6VH252 B252 D6 クレセリア(色)97ひかえめ31-22-31-30-31-30A5 C252 S253 クレセリア(色)85ずぶとい31-14-31-31-31-31H94 B76 C100 D4 S236ポケルス クレセリア(色)83ずぶとい31-14-31-31-31-31H100 B100 D40 クレセリア(色)68ずぶとい31-02-31-30-31-30H220 A4 B210 S76ポケルス痕 クレセリア(色)58ずぶとい31-14-31-31-31-31H252 B246 S12ポケルス痕 クレセリア(色)57ずぶとい31-14-31-31-31-31H224 B210 S76ポケルス痕 クレセリア(色)55なまいき31-25-31-31-31-00H220 B180 C30 D80ポケルス痕 クレセリア(色)50ひかえめ31-26-31-30-31-30H12 B4 C248 D4 S240ポケルス ゲンガー70おくびょう6VH6 C252 S252ポケルス痕 ゲンガー50おくびょう22-10-19-30-09-30H4 C254 S252ポケルス痕 ゲンガー50おくびょう31-30-30-31-31-31H6 C252 S252ポケルス痕 ケンタロス50ようき6VH6 A252 S252ポケルス コイキング(色)49いじっぱり6VA252 S255 ゴウカザル50むじゃき6VA84 C172 S254ポケルス コジョンド(色)54ようき6VH6 A252 S252ポケルス痕 ゴチルゼル50ずぶとい31-06-31-30-31-30H252 B252 D6ポケルス痕 ゴローニャ50ゆうかん31-31-31-31-31-00A251 B255 S4ポケルス サクラビス51ひかえめ31-31-31-30-31-31H4 B4 C252 D20 D230 サザンドラ100ひかえめ27-30-23-31-17-31H6 C252 S252ポケルス痕 サザンドラ100ひかえめ6VH62 B4 C244 D12 S188ポケルス痕 サザンドラ(色)64ひかえめ31-03-31-31-31-31H60 C254 S196ポケルス痕 サメハダー51おっとり6VA166 C252 S92ポケルス サンダー61おくびょう31-22-30-31-31-31H236 B80 D174 S20ポケルス痕 サンダー57おくびょう30-31-30-31-31-31B3 C252 S255ポケルス痕 サンダー57おくびょう30-31-30-31-31-31H234 B80 C4 D172 S20ポケルス痕 サンダー50ずぶとい31-10-30-31-31-31H254 B232 D20 S4ポケルス サンダー50ひかえめ30-22-30-30-30-31H208 D186 S116ポケルス痕 サンダース50おくびょう10-29-10-31-31-31H6 C252 S252ポケルス痕 サンダース50おくびょう16-29-14-31-31-31C255 S255ポケルス痕 サンダース(色)60おくびょう30-31-30-31-31-31C252 D6 S252ポケルス シビルドン(色)50ひかえめ31-30-30-31-31-31H252 B6 C252ポケルス痕 ジャローダ50おくびょう6VH252 D6 S252 シャワーズ50ずぶとい6VH36 B252 D222 シャンデラ94ひかえめ31-23-31-31-09-31H6 C252 S252ポケルス痕 シャンデラ50おくびょう31-31-30-30-30-30H252 B32 C40 S184 シャンデラ(色)53ひかえめ6VC255 D255ポケルス痕 シャンデラ(色)50れいせい31-06-31-31-31-00H188 C254 D68ポケルス痕 ジュペッタ50わんぱく6VH252 B252 D6ポケルス スイクン51おくびょう6VH236 B20 S252 スイクン50おくびょう31-14-31-31-31-31H236 B6 C4 D12 S252ポケルス スイクン50ずぶとい31-14-31-31-31-31H254 B172 C44 D4 S36ポケルス スイクン(色)100【クラウン】のんき6VH244 A4 B218 C44ポケルス痕 スイクン(色)100【クラウン】のんき6VH226 B184 C84 D4 S12ポケルス痕 スイクン(色)71【クラウン】のんき6VH252 B156 C92 D6 S4ポケルス スイクン(色)54【クラウン】のんき6VH252 B116 C134 D4 S4ポケルス痕 スイクン(色)51【クラウン】のんき6VH238 B116 C132 D20 S4ポケルス痕 スイクン(色)50【クラウン】のんき31-18-31-31-31-31H254 B116 C132 D4 S4ポケルス痕 スイクン(色)50【クラウン】のんき31-31-31-30-31-31H252 A2 B116 C132 D4 S4ポケルス痕 スイクン(色)50【クラウン】のんき6VH255 B119 C128 D4 S4ポケルス痕 スイクン(色)50【クラウン】のんき6VH254 B116 C132 D4 S4ポケルス痕 スイクン(色)50【クラウン】のんき6VH252 B116 C132 D4 S6ポケルス痕 スイクン(色)50【クラウン】のんき6VH254 B116 C132 D4 S4ポケルス スイクン(色)50【クラウン】のんき6VH252 B116 D134 S8 スイクン(色)50【クラウン】のんき6VH253 B117 C132 D4 S4ポケルス痕 スイクン(色)50【クラウン】のんき6VH236 B116 C140 D4 S14ポケルス スイクン(色)50おくびょう31-14-31-31-31-31H240 B18 S252ポケルス スイクン(色)50のんき31-08-31-31-31-31H252 B252 D6 ストライク50いじっぱり6VH155 A255 B100ポケルス ズルズキン50しんちょう6VH252 A28 B4 D198 S28ポケルス痕 ズルズキン50しんちょう6VH254 A76 B4 D140 S36ポケルス ズルズキン(色)50しんちょう6VH164 A52 B28 D238 S28 ソーナンス50ずぶとい6VH150 B252 D108ポケルス痕 テラキオン75ようき31-31-31-03-31-31A252 D6 S252ポケルス テラキオン73ようき6VH6 A252 S252 テラキオン(色)73ようき6VH3 A252 S255ポケルス痕 テラキオン(色)73ようき6VH4 A253 S253 テラキオン(色)50ようき30-31-30-31-31-31A244 C14 S252 デンチュラ50おくびょう31-30-30-31-31-31H4 C252 S252 ドータクン50のんき6VH255 B255ポケルス ドーブル50ようき6VH254 B4 S252ポケルス痕 ドククラゲ50おだやか31-31-31-30-31-31H255 D255ポケルス痕 トゲキッス100おくびょう31-02-30-31-31-31H6 C252 S252ポケルス痕 トゲキッス50おくびょう6VH244 C84 S182ポケルス痕 トゲキッス(色)50おくびょう31-02-30-31-31-31H244 C84 S182ポケルス痕 ドサイドン(色)77いじっぱり6VH6 A252 D252ポケルス トリドトン(色)54ゆうかん31-31-31-31-31-00H252 A252 B4ポケルス痕 ドリュウズ(色)55いじっぱり6VH4 A252 S252ポケルス ドリュウズ(色)50いじっぱり6VH44 A252 D10 S204ポケルス痕 トルネロス(色)80ようき6VA255 S255ポケルス痕 トルネロス(夢)67おくびょう31-22-30-31-31-31H40 A2 B104 C136 S228ポケルス痕 ドンカラス55いじっぱり6VH2 A252 D172 S84ポケルス痕 ナットレイ(色)50ゆうかん31-31-31-31-31-00H253 A255 S2ポケルス痕 ニョロトノ50おくびょう30-30-30-30-30-31H30 C252 S228ポケルス ニョロトノ(色)50ひかえめ6VH252 B134 C20 D84 S20ポケルス ニョロボン54ようき6VH54 A252 S204ポケルス ヌオー50わんぱく6VH252 B108 D148 バシャーモ100むじゃき30-31-30-31-31-31A254 C4 S252 バシャーモ100ようき6VA252 S252 バシャーモ77むじゃき31-30-30-31-31-31A255 S255ポケルス痕 バシャーモ67ようき6VA252 D6 S252ポケルス痕 バシャーモ66むじゃき31-30-30-31-31-31H4 A184 C70 S252ポケルス バシャーモ65ようき6VH3 A252 S255ポケルス痕 バシャーモ55むじゃき30-31-30-31-31-31A252 C4 S252ポケルス痕 バシャーモ55むじゃき31-30-30-31-31-31A252 C6 S252ポケルス痕 バシャーモ54むじゃき30-31-30-31-31-31A252 C6 S252ポケルス痕 バシャーモ50いじっぱり30-31-28-31-31-31H6 A252 S252ポケルス痕 バシャーモ50むじゃき30-31-30-31-31-31A252 C6 S252ポケルス痕 バシャーモ50やんちゃ6VA236 C150 S124ポケルス ハッサム100いじっぱり31-31-31-24-31-31H252 A252 S6ポケルス痕 ハッサム75いじっぱり6VH94 A252 S164ポケルス痕 ハッサム59いじっぱり6VH108 A254 S148 ハッサム50いじっぱり6VH252 A252 S6ポケルス痕 ハッサム(色)52いじっぱり6VH110 A252 S148ポケルス ハッサム(色)50いじっぱり31-31-31-14-31-31H236 A254 D20ポケルス痕 パッチール50いじっぱり6VH6 A252 S252ポケルス痕 パルシェン70ようき6VA252 C54 S204ポケルス痕 パルシェン50ようき6VA254 B4 S252 バンギラス55いじっぱり31-31-31-21-31-31A252 D6 S252ポケルス バンギラス55いじっぱり6VH252 A252 D6ポケルス バンギラス55ようき6VH8 A247 S255ポケルス痕 バンギラス(色)56いじっぱり6VH254 A4 D252ポケルス痕 バンギラス(色)55いじっぱり31-31-31-18-31-31A252 D4 S252ポケルス痕 バンギラス(色)55いじっぱり6VH252 D252 S6ポケルス痕 バンギラス(色)55ようき6VH2 A252 D4 S252ポケルス痕 ヒードラン100おくびょう31-29-31-31-31-31H4 A2 B2 C252 D46 S204ポケルス痕 ヒードラン100ひかえめ6VH196 B4 C236 D12 S62ポケルス痕 ヒードラン96おくびょう31-22-31-31-31-31H212 B4 C36 D6 S252ポケルス痕 ヒードラン76おくびょう6VH215 B4 D36 S255ポケルス ヒードラン70おくびょう31-14-31-31-31-31H212 B6 C20 D20 S252 ヒードラン(色)51おくびょう30-31-30-31-31-31H3 C255 D44 S208ポケルス痕 ヒードラン(色)50おくびょう31-30-30-30-31-31H6 C252 S252 ピカチュウ54ようき6VA252 C6 S252ポケルス ピクシー50ずぶとい31-04-31-31-31-31H252 B252 D6ポケルス ピクシー50ずぶとい31-04-31-31-31-31H252 B252 D6ポケルス ピクシー50ずぶとい31-04-31-31-31-31H252 B252 D6ポケルス ピッピ50ゆうかん31-31-31-30-31-23H252 A252 B6 ビリジオン73ようき6VH72 A158 B24 D4 S252ポケルス痕 ビリジオン50おくびょう31-30-30-31-31-31H6 C252 S252ポケルス ファイヤー(色)92おくびょう31-17-31-31-31-31A3 C255 S252ポケルス痕 ブースター50ようき6VH6 A252 S252 フシギバナ50ひかえめ31-30-31-30-31-30B252 D240 S18ポケルス プテラ70ようき6VA252 D6 S252ポケルス痕 ブラッキー(色)100しんちょう6VH28 B252 D230 ブルンゲル74おだやか6VH252 B6 D252 ブルンゲル57ずぶとい6VH252 B252 C6ポケルス痕 ブルンゲル53おだやか6VH252 B84 D172 ボーマンダ100おくびょう30-30-30-30-30-31H12 B4 C252 D4 S236ポケルス ポリゴン251れいせい31-30-31-30-31-30H244 B4 C250 D12ポケルス痕 ポリゴン2(色)50おだやか6VH254 B4 D252ポケルス痕 ボルトロス100おくびょう31-14-30-31-31-31H6 C252 S252ポケルス痕 ボルトロス100おくびょう31-30-30-31-31-31H6 C252 S252ポケルス痕 ボルトロス71【ミロスとう】31-30-30-31-31-31H100 A2 B56 C100 S252ポケルス ボルトロス71【ミロスとう】おくびょう31-30-30-31-31-31H6 C252 S252ポケルス ボルトロス71【ミロスとう】おくびょう31-30-30-31-31-31H164 B35 C20 D36 S255ポケルス痕 ボルトロス62おくびょう30-30-30-30-30-31H24 C234 S252ポケルス痕 ボルトロス56おくびょう30-30-30-30-30-31H10 C248 S252ポケルス痕 ボルトロス50おくびょう31-30-30-31-31-31H54 B56 C148 S252ポケルス痕 ボルトロス(色)56おくびょう31-30-30-31-31-31H100 B16 C136 D4 S254 ボルトロス(色)56おくびょう31-30-30-31-31-31H100 B58 C100 S252ポケルス痕 ボルトロス(色)53おくびょう31-30-30-31-31-31H6 C252 S252ポケルス痕 ボルトロス(色)51おくびょう31-30-30-31-31-31H100 B58 C100 S252ポケルス痕 ボルトロス(色)50おくびょう31-30-30-31-31-31H20 B104 C134 S252ポケルス痕 ボルトロス(色)50おくびょう31-30-30-31-31-31H4 C252 S254ポケルス痕 ボルトロス(夢)50おくびょう31-30-30-31-31-31H100 B56 C100 S254 ボルトロス(夢)50おくびょう31-30-30-31-31-31H4 C254 S252ポケルス痕 マッスグマ65いじっぱり06-31-30-22-31-31A252 B8 S250 マッスグマ50ようき31-31-27-18-28-31H6 A252 S252ポケルス痕 マニューラ52ようき6VA254 B4 S252ポケルス痕 マンムー51いじっぱり6VA255 B63 S192ポケルス マンムー(色)50ようき6VA252 B6 S252ポケルス マンムー(色)50ようき6VH3 A252 S255ポケルス痕 ミカルゲ(色)53のんき6VH252 A12 B109 D100 S37ポケルス痕 ミュウ100おくびょう6VH6 C252 S252 ミロカロス(色)57ずぶとい6VH252 B252 D6ポケルス ミロカロス(色)50ひかえめ6VH255 C255 ムクホーク55ようき6VA255 S255ポケルス痕 ムクホーク(色)51ようき6VA255 B2 S253ポケルス痕 ムクホーク(色)50ようき6VH4 A252 S254ポケルス メタグロス69いじっぱり6VH254 A252 D4ポケルス痕 メタグロス53いじっぱり6VH254 A252 S4ポケルス痕 メタグロス(色)100いじっぱり31-31-29-16-28-31H252 A252 S4ポケルス痕 メタグロス(色)50いじっぱり31-31-31-31-31-14H254 A196 D60ポケルス痕 メタモン50なまいき31-30-31-30-31-30H252 D6 S252 ヤドラン100ずぶとい6VH244 B252 C4 D4 S4ポケルス痕 ヤドラン51ずぶとい6VH252 B252 S6 ヤドラン50ずぶとい6VH246 B244 C12 D4 S4ポケルス ヤドラン50ずぶとい6VH255 B247 D6 S2ポケルス痕 ヤミラミ50ずぶとい31-06-31-31-31-31H255 B255ポケルス痕 ヤミラミ(色)51ずぶとい6VH252 B60 D196 S2ポケルス ヤミラミ(色)50わんぱく6VH252 B60 D198ポケルス痕 ライコウ64おくびょう31-30-30-31-31-31H93 B40 D124 S252 ライコウ50おくびょう31-22-30-31-31-31H4 C254 S252ポケルス ライコウ(色)100【クラウン】うっかりや31-30-30-31-31-31H100 C100 S100 ライコウ(色)50【クラウン】うっかりや31-30-30-31-31-31H76 C202 D44 S188ポケルス痕 ライコウ(色)50うっかりや31-30-30-31-31-31H6 C252 S252ポケルス痕 ライボルト50おくびょう31-30-31-30-31-31C255 S255ポケルス ラグラージ57いじっぱり31-31-31-12-31-31H156 B246 D108ポケルス痕 ラグラージ52しんちょう6VH252 B6 D252ポケルス痕 ラッキー71ずぶとい6VH252 B254 D4ポケルス ラッキー51ずぶとい31-00-31-31-31-31H6 B252 D252ポケルス痕 ラッキー51ずぶとい31-04-31-31-31-31H252 B252 D6ポケルス ラッキー50ずぶとい31-04-31-31-31-31B252 D150 S108ポケルス痕 ラッキー50ずぶとい31-04-31-31-31-31B254 D252 S4ポケルス痕 ラッキー50ずぶとい31-04-31-31-31-31H252 B253 D5ポケルス痕 ラッキー50ずぶとい31-04-31-31-31-31H6 B252 D252ポケルス痕 ラッキー(色)50ずぶとい31-04-31-31-31-31H252 B252 D6 ラティアス50おくびょう31-06-31-30-31-30H28 B20 C208 D4 S250ポケルス痕 ラティアス(色)100おくびょう31-14-31-31-31-31H158 C100 S252 ラティアス(色)80おくびょう31-14-31-31-31-31H158 B100 S252ポケルス痕 ラティアス(色)52おくびょう31-14-31-31-31-31H136 A5 B4 C108 D2 S255ポケルス ラティオス90むじゃき31-31-30-30-31-30H10 B4 C248 S248 ラティオス85おくびょう30-18-31-30-31-30H10 B4 C248 S248ポケルス痕 ラティオス85おくびょう6VH6 C252 S252ポケルス痕 ラティオス76おくびょう31-31-30-30-31-30C248 D12 S250 ラティオス68おくびょう31-29-31-31-31-31H4 A2 C252 S252ポケルス痕 ラティオス63おくびょう6VH4 B2 C252 S252ポケルス ラティオス50おくびょう31-06-31-30-31-30H12 C248 S250ポケルス痕 ラティオス50おくびょう6VH6 C252 S252ポケルス痕 ラティオス50ひかえめ6VH156 C252 S100ポケルス痕 ラティオス(色)100おくびょう31-04-31-31-31-31H6 C252 S252ポケルス痕 ラティオス(色)100おくびょう6VH6 C252 S252ポケモン痕 ラティオス(色)85おくびょう31-14-31-31-31-31C255 S255ポケルス痕 ラティオス(色)70おくびょう6VH28 C230 S252ポケルス ラティオス(色)55おくびょう6VH6 C252 S252ポケルス痕 ラティオス(色)53おくびょう31-06-31-30-31-30H6 C252 S252ポケルス痕 ラティオス(色)50おくびょう31-06-31-30-31-30B12 C248 S250ポケルス痕 ラティオス(色)50おくびょう31-06-31-30-31-30H12 C250 S248ポケルス痕 ラティオス(色)50おくびょう31-06-31-30-31-30H3 C252 S255ポケルス痕 ラティオス(色)50おくびょう31-06-31-30-31-30H6 B4 C248 D4 S248ポケルス ラティオス(色)50おくびょう31-14-31-31-31-31B6 C252 S252ポケルス痕 ラティオス(色)50おくびょう31-30-31-30-31-30H78 C210 D20 S202 ラティオス(色)50おくびょう6VH4 C254 S252ポケルス痕 ラティオス(色)50おくびょう6VH6 C252 S252ポケルス痕 ラプラス56のんき6VH108 A6 B116 C140 D140 ランクルス(色)52れいせい31-30-31-30-31-00H252 C252 D6ポケルス痕 ランドロス89いじっぱり31-31-31-21-31-31H20 A196 B30 D12 S252ポケモン痕 ランドロス(色)88いじっぱり6VH37 A197 B20 D4 S252ポケルス痕 ランドロス(色)85いじっぱり31-31-31-30-30-30H22 A196 B28 D12 S252ポケルス痕 ランドロス(色)70ようき31-31-31-25-30-31H16 A202 B28 D12 S252ポケルス ランプラー54おくびょう6VH252 B78 S180ポケルス痕 リザードン56おくびょう6VH6 C252 S252ポケルス痕 リザードン50おくびょう31-30-30-31-31-31B6 C252 S252ポケルス痕 ルカリオ70ようき6VH6 A252 S252ポケルス痕 ルカリオ65ようき6VA252 B6 S252 ルカリオ(色)70せっかち6VA252 C204 S54ポケルス痕 ルンパッパ(色)51ずぶとい6VH255 B251 C4ポケルス ローブシン72いじっぱり6VH20 A244 B214 D4 S28ポケルス ローブシン(色)70いじっぱり6VH4 A244 B230 D4 S28ポケルス痕 ロコン58おくびょう6VH6 C252 S252ポケルス痕 ロトム74ひかえめ31-30-30-31-31-31H116 C252 S142ポケルス痕 ロトム50ひかえめ31-30-30-31-31-31H236 B4 C118 D4 S148ポケルス痕 ロトム(色)51おくびょう31-30-31-30-31-30H144 C255 S111ポケルス痕 ワタッコ(色)50ようき6VH6 A252 S252ポケルス ワルビアル(色)55ようき6VH4 A254 S252ポケルス痕
https://w.atwiki.jp/bwpokekousatsu/pages/25.html
最新世代の情報はポケモン対戦考察Wikiを参照してください。 015,スピアー 097,スリーパー 121,スターミー 123,ストライク 245,スイクン 435,スカタンク 560,ズルズキン 581,スワンナ
https://w.atwiki.jp/pkmnbw_db/pages/461.html
マンタイン 図鑑No.226 タイプ:みず/ひこう 特性:すいすい(雨天時すばやさ2倍) ちょすい(水技無効、水タイプの技を受けた時最大HPの4分の1HP回復) 夢特性:みずのベール(雨天時状態異常にならない) 体重:220.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 マンタイン 65 40 70 80 140 70 ばつぐん(4倍) でんき ばつぐん(2倍) いわ いまひとつ(1/2) ほのお/みず/かくとう/むし/はがね いまひとつ(1/4) --- こうかなし じめん ※特性ちょすいの場合水無効 高い特殊耐久が目立つ。 とはいえ、HPも含めて考えると実質的な特殊耐久はスイクンと同程度であり、物理面の不安さもある。 岩弱点のせいでスイクンのように砂に相性が良いといったことは無いし、こいつを使うメリットは薄い。 一応電気4倍でフロストロトムに狩られる可能性はあるものの霰パには刺さる可能性があるのと、 ワイドガード等珍しい補助技をいくつか覚える。 反面GSルールでは環境が特殊偏重な点とじしんをつかう強力なポケモングラードンと相性が良いことから活躍できる。 雨パにも強いと言える。 技候補 ステータス調整素早さ 攻撃・特殊 耐久 持ち物ソクノのみ オボンのみ 型サンプルサポート型タッグ候補 雨パ型タッグ候補 対策 外部リンク 技候補 特殊技 威力 命中 タイプ 備考 習得 ねっとう 80 100 みず メインウェポン マシン ハイドロポンプ 120 80 みず 同上 自力 エアスラッシュ 75 95 ひこう メインウェポン候補、ノオーへの有効打 自力 れいとうビーム 95 100 こおり 4倍狙いで。 マシン こごえるかぜ 55 95 こおり おいかぜと選択 教え ミラーコート 不定 100 エスパー ダブルではやや狙い辛い 遺伝 変化技 威力 命中 タイプ 備考 習得 まもる - - ノーマル 基本技 マシン おいかぜ - - ひこう 自身も無振りでボルトロスまで抜ける 教え てだすけ - - ノーマル スイクンとの差別化要素となり得る技 教え ワイドガード - - いわ スイクンとの差別化要素となり得る技 自力 くろいきり - - こおり 敵の積みや味方の流星群の反動をリセットする 遺伝 ステータス調整 素早さ 70と中途半端なので、おいかぜなどで素早さをカバー。 84振りでおいかぜ使用後に130属抜きとなる。 攻撃・特殊 無補正172振りのハイドロポンプでH4振りのランドロスを確1。 同じ振り方のエアスラッシュでH252振りカイリキーを確2。 耐久 補正なしH252振るだけでラティオス・キングドラのジュエル流星群確2 補正ありH252、D4振りでソクノを持てば化身ボルトロスの珠10万ボルトを確2にできる。 持ち物 ソクノのみ 4倍弱点の電気技を半分にし、即死を回避する。 オボンのみ 耐久を水増し。 型サンプル サポート型 特性:ちょすい 性格:おだやかorひかえめ 努力値:H252 C252 or H252 C調整残り耐久 持ち物:オボンのみ ソクノのみ 確定技:おいかぜorこごえるかぜ てだすけ ワイドガード 選択技:ハイドロポンプorねっとう エアスラッシュ まもる どくどく タッグ候補 ライボルト 特性のひらいしんによって、マンタインの苦手な電気技を吸い取る役目&ライボルト自身の強化。 めざ草がなければトリトドンが辛い。 ランドロス(霊獣) 物理耐久の不安を威嚇である程度補える。半端な素早さを追い風でカバーし、地震を無効化しつつ手助け可能。 更に吹雪の脅威からワイドガードで守ってやる事も。 雨パ型 特性:すいすい 性格:おくびょうorひかえめ 努力値:素早さ、耐久調整 残り特攻 持ち物:いのちのたま、各種ジュエル、各種半減実 確定技:なみのりorハイドロポンプorねっとう エアスラッシュ 選択技:れいとうビーム、めざめるパワー(電気、草など)、シグナルビーム、ワイドガード、まもる、こごえるかぜ、いばる、ミラーコート、おいかぜ Sはルンパッパと同じだが火力は若干控えめ。 他の雨エースとの差別化のポイントは 雨パメタとして通常のパーティーに組み込まれやすいルンパッパなどの草タイプに強い 特殊耐久 こいつのすいすいの知名度 などが挙げられる 電気に弱いのが気がかりだがその分草に対しては一致で弱点を突いていける 弱い、と言っても素の耐久が高いためソクノを持てば一回くらい耐えさせることはできる タッグ候補 ニョロトノ 雨を降らせてすいすい発動。 放電などで一掃されかねないため通常以上に対電気に気を使うこと。 対策 ウォッシュロトムに対し有効打が無く、電気技で仕留める事が可能。 ソクノのみを持っている可能性は高いので、1発で倒したければ珠以上のアイテムを持って雷を撃つ必要がある。 つい放電、岩雪崩を撃ちたくなるが、ワイドガードで防がれる可能性があるので注意。 外部リンク ポケモン第五世代・対戦考察まとめwiki - マンタイン ネタポケまとめwiki - マンタイン
https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/167.html
545:アルシェリ小ネタ~燃える様な××捕まえて火を灯して [↓] :2013/07/27(土) 00 01 58.65 アルトさんお誕生日おめでとうございますーーーーーーー!!! と言う訳でお誕生日のお祝いにシェリルをプレゼントさせて貰います。 ダイアモンドクレバスとピュアなフリしてギラギラサマー♪の間と、後日のお話になります。完全にギャグです 「ダイアモンドクレバス」の(比較的)綺麗な二人の イメージを壊してもOKな方だけお願いします。 「あっ…あっ、アルト…アルト、あたし…っ!」 「――っく…シェリル…!」 「あたし、やぁ…っ、あぁ、ダメ、もう、もう―――…!!」 自分の体の一番奥の、一番深い部分を抉る様なアルトの存在を感じる。 初めて誰かを受け入れた筈のそこが、自分でもどうする事も出来ない ままに強く収縮を繰り返しては…内側に入り込んだアルトの体を 淫らしい動きで締め付けて絡み付いている……。 (やっ…もう、ヘンになっちゃう…っ!) その動きさえ振り切る様にして、体内に埋め込まれたままの アルトの動きが激しさを増したのが分かった。ぐちゅぐちゅと恥ずかしい 音を立てて自分の胎内で自分の物とアルトの物が混ざり合う感覚… 意識がくらくらとする様な甘い感覚に、瞳から涙がぽろぽろ零れた。 「あ、あぁっ…!や、やだ、あたし…あたし、ヘンになっちゃ… あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!」 「―――っ、出る…っ!」 「…ぁ……」 そしてそのまま…私の中の一番深い部分に入り込んだまま… アルトの体がビクンと大きく震えたのが分かった。 びくびくとそこが跳ね上がって…熱い雫がお腹の中を満たして行く… 「あ…あぁん…ん、ふ…はぁ…あ…アルトぉ…」 「ん……」 初めての筈の体は、最初に感じた痛みを忘れてしまったかの様に 甘くて幸せな、痺れる様な心地よさを私に伝えて来てしまう…… そっと労わる様な優しい口付けがそっと降りて来て瞳を閉じると、 次第にそのキスにも甘い熱が篭り始めるのが分かった。 (―――どうして…こんなに気持ち良いの……?) アルトの望むままに唇を捧げながら、蕩けた意識の片隅で、私はそんな事を考えていた。 けれど不穏な動きを見せ始めたアルトの指先に、またすぐに何も考えられなくなってしまう。 「あ…ちょっ…!…あ、アルト…?」 「シェリル…もう一回…」 「やっ!?やっ、も、もうやめて…!お、お願いもう…あたし…」 くたりと全身の力が抜けてしまった私の肌の上を、アルトの指先が優しい動きで撫で回し始める。 耳朶や、首筋や、わき腹や…今もどくどくとマクロスピードで鼓動をつむぐ心臓の上の膨らみを、 アルトの指先でなぞられる度に、熱を帯びたままの体がびくんと跳ね上がった。 「あ…やぁ…っ…も、もう…許して…」 しなやかに鍛えられた指が、硬さを残したままの胸の先をきゅっと摘む。 勝手に跳ね上がってしまう体が怖くて、何とか放して貰おうと許しを請うけれど、 開いた視線の先にあるのは、楽しそうなアルトの微笑みだった。 「シェリル…可愛いな」 「やっ…!」 普段はそんな事、こっちが強請っても絶対に言わないくせに…! こんな時だけ、そんな嬉しそうな顔で口にするなんて…正直ズルイと思ってしまう。 けれど、どうする事も出来ない。せめてもの抵抗に、涙が滲んだ瞳でじろりと睨むと、 それさえも嬉しくて仕方が無いと言った風に、アルトがまた笑顔を浮かべた。 その笑顔からも逃れる様にして必死に身を捩って背中を向けると、今度は 背後から腕が伸ばされて来て、大きな掌に二つの膨らみを包み込まれてしまう。 「あっ…、やっ…だ、ダメ…っ!」 「ダメじゃないだろ…?っ、ハァ…そんなに締め付けるなよ、バカ」 「バ、バカって!―――あ、あぁっ、や、アルト…も、許して…」 そうしてやわやわと二つの掌で私の胸を嬉しそうに揉みながら、 背後から覆いかぶさってきたアルトがゆっくりと腰を動かすのが分かった。 「あ…はぁ…あぁん……」 じくりと滲み出る様な感覚が全身を包んで、私をめちゃくちゃにしてしまう。 (あ…ど、うし…て……?) 『初めて』の痛みはもうすっかり遠のいてしまって、どうしようもなく気持ちが良い。 どうしてこんな風に気持ち良くなってしまうのかが、自分でも分からない。 アルトが器用な男なのだと言う事は知っている。覚えが良い男なんだと言う事も。 でも、だからってこんな事にまで…その能力が適応されるなんて思ってもみなかった。 「あ…もう…っ、もう止めて…!お願い許して…!あたし、あたし、また…っ!」 「はぁ…シェリル、また…このまま一緒に…っ」 「やっ!?ダメ、奥…っ!こ、こわ…れ、ちゃ…あ、あぁぁぁんっ!」 太さと硬さを増して今にもはち切れそうになったアルトの体が、 無遠慮な動きで後ろから私の体の中を突き上げてくる。 しなやかな動きで蠢く両手が腰を掴んで私のお尻を持ち上げると、 えぐる様に奥の方でぐりぐりと私のナカをかき回した。 「く…はっ…ハァっ…ハァ…出すぞ…っ!」 「アルト、アルト…!あぁっ…イヤぁっ!あぁぁぁぁぁぁんっ!!」 意識がクラクラする様な強烈な快感が全身を貫いて、逃れられない。 力の入らない体の中でアルトの体がくんっとまた大きくなって… 震えた先端から熱い雫が吐き出され、注ぎ込まれるのを感じた瞬間。 私の体も込み上げてくる大波の様な感覚に攫われて、びくんと跳ねながら 今夜何度目かの高みに達せさせられていた。 「あ…ぁ…あると…」 「シェリル……」 そのままくたりと折り重なってくるアルトの荒い息遣いと体温を感じる… 少し乱暴な所作で、それでも優しく抱きしめてくれる温かな腕の中で 顔を上げると、琥珀色の瞳に今も消えない熱を宿したアルトの笑顔があった。 「あ…アルト…?」 「―――シェリル」 「やっ!?ま、待ってアルト!も、もうあたし…んっ!?ん、ふ…ぁ… だめ…ゆ、ゆるし……!ん、は…んふ…ぁぁ…」 そうして近付いてくる唇にアルトの意図を察して抵抗を試みるけれど、 先にその抵抗の言葉ごと、熱の篭ったキスに飲み込まれて行ってしまう。 アルトの腕の中でアルトに抱かれて…自分が自分でなくなってしまいそうな 感覚が怖くて必死にもがくけれど、どうする事も出来ない。 また全身を包み込んでいく甘い快感の波に揉まれながら、 私は夜明けまでアルトに抱かれ続けたのだった。 「…それで私にそんな話をして、一体どうしろと云うのだ…」 ぐったりと顔をテーブルに突っ伏した状態で、クランが呆れた声を出した。 そんな彼女の態度に申し訳なさを感じながらも、私はぼそぼそと言葉を続ける。 「……だ、だってクランはミシェルとお付き合いしてるんでしょう?」 「なっ!?」 「アルトと違ってミシェルはその…そう言うのも色々詳しそうだし…。 でもまさかミシェルにはそんな相談できないじゃない。だから、その… クランなら色々知ってるんじゃないかしら?なんて思ったんだけど…」 「バッ…バカモノ!私とミシェルは、その…そ、その…うう…」 「その?」 「ま、まだそう言う不純な関係ではない!あ、いや!その… 不純と云うのは言葉が過ぎたな…べ、別にそう言う関係になりたくないとか そう言う関係が爛れているとかそう言う事を言いたい訳ではないのだ。ただ… な、何と云うかその…幼馴染なんて関係を続けているとな… 私の見た目がこうな事もあって…その、中々、最後の一歩が…」 「ふぅん……」 けれど、予想に反して、彼と彼女の間にはまだ『そういう事実』 はどうやら存在していないらしい。切り出された話に対し、真っ赤になって 言葉を濁しながらもちゃんと相談に乗ってくれるクランが可愛いと思った。 ミシェルとしては、こんな彼女が可愛いからこそ逆に手が出せないのかもしれない。 SMSきってのプレイボーイ、空とベッドの撃墜王とか言われているらしい彼も 結局、本気で好きな相手には中々勇気が出ないと言った所だろうか。 目の前のクランの純情そうな姿を見ながら、ふっと意識は遠い昔に飛んで行ってしまう。 そう。アルトも…アルトも昔はあんなに可愛かったのに…!! 初めてのデートで起こったトラブルで、私にに覆いかぶさって取り乱した姿 だって可愛かった。←自分も充分にうろたえてアルトを殴っちゃったコトは考えない 移動している最中に手と手を繋いでる事に気付いてしまって、 トラムであわてて手を離した姿だってとっても可愛かった。←自分も 真っ赤になって手をヒラヒラさせてたコトは考えない それなのに…あの夜のアルトは違った。いえ、あの夜だけじゃない。 バジュラ戦役に幕を下ろして、その為の自分の任務を果たしてからのアルトは どこか肝が据わってしまった様で…正直、面白くないのだ。 初めては痛いものなのだと言う事は、誰にとはなしに教えられて知っていた。 確かにその時は痛かったけれど、アルトが優しくしてくれる事や、私を 求めてくれている事への喜びや、一つになれた幸せのほうがずっと大きかった。 だからアルトの求めのままに、結局そのまま2回目に突入して… その初めての夜の2回目の行為からが、私にとっては問題だったのだった。 (だって…アルトがあんまり一杯するから…!) だから、私の体もどこか可笑しくなってしまったのかもしれない。 一晩の間に何度も何度も求められた体は、途中からは自分の方からも 内側に入り込んで来たアルトを求めて、勝手に動き始めてしまった。 本当に…自分があんな風になってしまうなんて思ってもみなかった…。 その時の事を思い出すと、今からでも穴を掘って入ってしまいたいくらいに恥ずかしい。 その後、あの時みたいにおかしくなってしまうのが怖くて… アルトに一方的に気持ちよくされるのが悔しくて。結局は今日まで、 アルトの求めを避ける様にして『2回目』を逃げ回ってしまっている。 (だって…アルトはヘンだと思わない…?) 私自身が、自分で自分をすごくヘンになっていると思っているのに。 あんなに乱れて、気持ちよくなっちゃって、何も分からなくなって… アルトが与えてくれる感覚に溺れるみたいになっているのに… 私自身でさえ…そんな私の事を、すごく淫らしいんじゃないかと思ってるのに。 アルトが同じ事を感じてないハズがない。 あの綺麗な顔で、冷静な瞳で、淫らしい女だなんて言われたら、 きっと私は二度と立ち直れなくなってしまう。 「シェリル…とりあえず、今の私が出来るアドバイスと言ったら一つだけだ」 「良いわ。一つでも何でも、アドバイスを貰えるだけで有り難いもの」 「うむ…。どんな戦いでも共通する戦略はただ一つ。それはどんな状況に あっても、戦闘では常に先手を取った者が勝つと言う事だ」 「先手を…?」 「ああ。『先手必勝』と云うヤツだな。とにかく気合だ!気合があれば何でも出来る! こういう風にアルトが来た時はぐわーーってやって、あっちから向かって来たら ばーーってやって、それでもって、どぅわーって来たらぎゅいーんとやって ババーンってやる!そうすれば万事OKだ!」 「ぐわーで、ばーで、どぅわーでぎゅいーん…」 クランの言葉に頷きながら、脳内でアルトの姿を思い描いてみる。 「よぅし…ぐわーね!ぐわー!」 「そしてどわーでぎゅいーんだ!」 「そしたらバガーン!」 「おおっ、その調子だ!いいぞ、シェリル!!」 元気一杯のクランの言葉を聞いていると頼もしくて、確かに今度こそ アルトの行動に立ち向かって行けそうな、そんな気がしてくる。 ニコニコと嬉しそうな彼女をミシェルが迎えに来たところで、二人と別れ 帰宅すると、私は自室に戻って端末の電源を入れた。そのままネットに 接続して、色々と…その、そっち系のサイトを調べてみる。 『デカルチャー!これでアナタも床上手!恋人を楽しませる108のテクニック ~夫婦生活を安定して送る為にアナタが主導権を握る方法~』 「ゆかじょうず…?お掃除なんかの家事もしっかりしろってコトかしら…?」 ようやく辿り着いたサイトのコピーに軽く首を傾げながらも、 私はゆっくりと続きのページを開いて行ったのだった。 それから数時間の後に、来客の到来を告げるチャイムが軽い音を立てる。 来客…と云うのは、少しだけ違うのかもしれない。この部屋に来る時に アルトは必ず「ただいま」と言いながら入って来てくれるから。 預けた合鍵は私が留守の時以外には使われる事は無いけれど… アルト自身は今もSMSの宿舎の中にちゃんと帰るべき部屋を持っているのだけれど。 それでも私のいる部屋にそう言いながら来てくれる事が、アルトが ここを「帰る場所」として考えてくれている様で、嬉しく感じてしまう。 けれど、今日ばかりはそんな嬉しさだけを感じている訳には行かない。 アルトがやって来るタイミングを私はずっと待っていたのだから。 「ただいま、シェリル…シェリル?」 「お帰りなさいアルト!会いたかった……!」 「ぐわっ!?なっ!?…シェリル!?」 そして、アルトが扉を開いて入って来るその瞬間を狙って、出来るだけ 可愛らしい仕草で思い切りアルトの首筋に飛びついて行く。 …少し勢いが強すぎたかしら?一瞬だけ潰れたカエルの様な悲鳴を上げたものの、 そこは流石に戦闘機パイロットの体力だろう。アルトはぐっとたたらを踏んで 飛びついて来た私の体を、その両腕で受け止めてくれた。 「お帰りなさいって…お前、一体どうしたんだよ」 「え?どうしたって?」 「いや、だって…普段はこんな事しないだろ?何かあったのか?」 「別に何かがあったって訳じゃないけど…」 「ふぅん…?」 けれど、私の顔を覗き込んだアルトは、その琥珀色の瞳に胡乱気な光を浮かべていた。 そのまま傾いた私の体制を立て直すと、すいっと体を離して行ってしまう。 (お、可笑しいわ!マニュアルにはまずここで帰宅した旦那様の気分を 昂ぶらせておきましょうってあったのに…!) やっぱりあのセリフを続けないと成功しないものなのかしら…。そんな考えが 脳裏を過ぎる。マニュアルには必須とは書いていなかったし、口にするのは恥ずかしいし、 第一家事担当全般はアルトの役目だし……アルトは基本的に毎日SMSでシャワーを 浴びて帰ってくるからイマイチ私たちには当てはまらない気がして避けていたけれど…… やっぱり言わないとダメなのかしら…。 込み上げて来る戸惑いと躊躇いを振り払いながら意を決した私は、 帰宅して一番にまず冷蔵庫を覗きこんでブツブツ言っているアルトへと近付いて行く。 「ごめんな、遅くなって。腹は減ってないか?今夜は何が食べたい?」 「アルト……」 「ん?」 「おかえりなさい、アルト」 「いや、それはさっき聞いたって」 「良いから!おっ…、おかえりなさいアルト!ご飯にします?それともお風呂?」 「……は?お前、いきなり何を言ってるんだよ」 「そ、そ、そ、それともアルト!それともあたし!?ああああああたしにする!?」 「―――ブハァッ!……がっ、げほっ…」 そして決意が鈍らない様に私が一気に言葉を吐き出すと、最初は怪訝そうな顔を していたアルトの方も、口に含んだ水を一気に吐き出してそのまま噎せ返ってしまった。 「きゃぁ!ちょっと吐き出さないでよ、汚いでしょ!?」 「汚いってお前…誰のせいだと思ってるんだ誰の!」 「何よ、あたしのせいだって言うの!?」 「お前のせい以外の何者でもないだろうが!!」 吐き出した水を吹きかけられて抗議の声を上げると、逆に顔を真っ赤にした アルトからも負けじと抗議の声があがる。…おかしいわ。マニュアルには このセリフを聞いた男の人は、すごく喜んで機嫌が良くなるって書いてあったのに…! あの夜にアルトは自分を「今はただの男」なんて言っていたけれど、 過去に天才女形として育てられた経験のあるアルトは、 色々と普通の男性とは違うのかもしれない。もしかしたら、今夜帰宅してから 一生懸命調べた知識も役に立たないかもしれない……。そう思うとじわりと涙が滲む。 「大体、お前な………ここ最近ずっと逃げ回ってたのはお前の方だろ?」 「に、逃げ回ってなんか…いないわよ…」 「―――ふぅん?」 ぐいと口元を拭いながら、アルトは半眼でこちらに視線を向ける。 その射抜く様な視線とはっきりと指摘された事実に後ろめたさが込み上げて来る。 思わず言葉を濁して少しだけ顔を俯けてしまうと、どこか面白くなさそうな アルトの呟きが聞こえた。…もしかして怒らせてしまったのかしら、と慌てて 視線を上げると―――そこには目の前まで近付いた綺麗なアルトの顔があった。 「アルト……?」 透き通る様な象牙色の肌に、すらりと伸びた形の良い鼻梁。 吸い込まれてしまいそうな琥珀色の瞳に掛かる長い睫毛が少しだけ震えていて、 その美しさに見惚れてしまいそうになった瞬間、私の唇は 薄くて僅かに濡れたアルトの唇にそっと塞がれてしまっていた。 「んっ…ぁ…んんっ……」 「―――ん…」 ぐいっと私の体を抱き寄せてくれる腕に篭る力を感じる。思わず漏れてしまう 吐息さえ飲み込むみたいにして溶け合わされてくる唇と舌の強引さが 嬉しくて、幸せで……ほんの少しだけ怖かった。あの夜、アルトの腕の中で 感じた熱と同じ熱さが私の体を包んで行くのが分かってしまう…… じわりと体の奥が疼く様な不思議な感覚。その感覚に溺れてしまいそうな自分が怖いと思った。 「やっ…ダメ、離して…アル…ト…っ!」 「それともあたし、なんて言ったのはお前の方だろ…?」 「言ったけど、どうして…んっ、やぁっ…」 「シェリル……んっ…」 唇を貪られながら、一層強く抱きすくめられてしまう。流されている自分が分かって、 何とか逃れようと精一杯の力で鍛えられた胸の辺りを押し返すけれど、 その分だけ逆にアルトは腕に力を込めて、私を逃すまいと熱を帯びた体を押し付けて来た。 (ダメ…このままじゃ……っ!) またあの夜の様に、アルトに一方的に流されてしまう。流されて翻弄されて アルトと一つになる気持ちよさに溺れて…自分が自分でなくなってしまう……! 「っ、ダメ!アルト!!」 「うわっ!?」 だから、ここ数日そうして来た様に、私は両腕に出来る限りの力を込めて、 強い力で押し付けられて来るアルトの体を押し返した。 「あ………。わ、悪…かった…」 途端に、悲しげに歪んだアルトの顔に後悔と羞恥の色が滲むのが分かった。 ここ数日間、ずっと見せられていた顔…。このアルトの表情を 目にする度に申し訳なくて、でもどうする事も出来なくて…。 そのまま寝室へと逃げ込んで、私は頭からベッドに潜り込んでしまっていた。 そうすればアルトが無茶な行為を私に強いる事はないと分かっていたから。 でも…今夜はもう、そんな顔をさせたい訳じゃない。その為に頑張って勉強したのだから。 (…そうよ、今夜はやってやるわ!あたしはシェリル!シェリル・ノームなんだから!) デビュー前からずっと、自分を鼓舞する時には必ず口にし続けていた言葉。 その言葉を心の中で声高に叫びながら、私はぷるぷると顔を振って気合を入れた。 「―――アルト」 「……なんだ?」 「良いから、ちょっとこっちに来なさい」 そのまま俯いてしまった顔を上げる様に促した私は、ぐっと腕を取って 寝室にアルトを連れて行き、綺麗に整えられたベッドに座らせた。 「……?なんで正座なのよ?」 「ん?いや、だって…なんとなく」 「いいから、普通に座って」 何故かベッドの上で正座をしてしまったアルトの『奇行』に首を傾げながら、 改めて腰を下ろしたアルトの足の間に自分の体を置いて…… 私はそっと、そこを指先で撫でてみた。 「なっ…!シェ、シェリル!?」 「アルトの…やだ、もう硬くなって来てる…」 「バッ!!………おいシェリル!ちょっ…や、止めろってバカ!」 カーゴパンツの厚い生地の向こうからでも分かる…アルトの感触。 驚き慌てる声を無視した私は、ボトムの中で窮屈そうにしていた アルトの物を下着から取り出して…改めて、そっと掌で包み込んでみた。 (確か、あのマニュアルには何て書いてあったかしら…?) 何度も読んで何度も脳内でシュミレーションしたハズなのに。 実際にアルトの体を目にしてしまったら、その全てが脳裏から消え去ってしまっていた。 掌で包み込んで上下させる度に硬さを増していくアルトの体…… びくびくと小刻みに震える度に、先の方からぬるぬるとした液体が零れて来る。 「っ…く、シェリル…バカ…止めろ…」 うめく様な、アルトの苦しげな声。何もかも初めてだから…もしかしたら、 上手くアルトを気持ちよくしてあげられていないのだろうか…? アルトは初めてでも、私をあんなに気持ちよくしてしまったクセに、 私にはアルトを幸せな気持ちにしてあげられないのだろうか? それが悔しくて溜まらなくて…何とかアルトにも気持ちよくなって貰いたくて。 私は意を決すると、ぬるぬるした液体を零すアルトの先端に自分の唇を寄せた。 「なっ…っ!?く…ぅっ…ちょっと待て、シェリル…っ!」 「んっ…、んふ…アルト……」 必死に記憶をたぐり寄せて、マニュアルにあった通りの行為を実践して行く。 『最初に先の方を舌で突付いて…そこがビクリと反応を示したら、 優しくキスして、包み込む様にお口の中に含んであげましょう。 男性の一番敏感な部分ですから、極力注意して優しく扱ってあげて下さいね。 お口を上下させる時に舌を這わせてあげると喜ばれますが 力を入れすぎて歯を当てない様に注意して下さい』 そんなテキストを思い起こしながら、アルトの肉体の先に軽いキスをすると ぴちゃぴちゃとアイスを舐める様に、舌を這わせて行く。 包み込んだ掌の中で、びくんとアルトの体が跳ね上がる度に 怖くなって視線をあげると、眉を潜めたアルトの悩ましい表情が見えた。 普段は怜悧に研ぎ澄まされた顔立ちに浮かぶ、悩ましい艶やかさ… その表情を目にして、体の奥がじんと痺れる様な熱に支配されて行くのが分かる。 少しでもアルトに喜んで欲しい…私の事を感じて欲しい。 そんな想いのまま、小刻みに震えるアルトの体を、私は自分の口内に含んだ。 「っ、く、は……っ!バ、カ…っ!!」 苦い様な不思議な味が広がって苦痛な筈なのに…アルトの物なのだと 思うと、自然と胸が高鳴って自分の心と体がますます熱を帯びて行ってしまう。 アルトに喜んで欲しい。…少しで良いから私を感じて欲しい。 出来れば気持良くなって欲しい……そんな思いに促される様にして 出来るだけ丁寧に舌を這わせてみる。口内に含んだまま顔を上下 させていると、アルトの体がどんどん硬さを増して大きくなって行くのが分かった。 興奮すると男性の体はこんな風に本当に大きくなるものなのね、と そんな事に改めて感心しながら、根元を掌で支えて、もっと奥の方まで アルトの体を口の中へと飲み込んでしまう。 「っ…ハァ…シェリ…ルっ…!待て…っ」 「んっ……ぁ…ん、んふ…」 ―――少しでも気持ちよくなってくれてるのかしら…? 苦しげに漏れるアルトの声が色っぽくて、聞いている私の方もドキドキしてしまう。 アルトが感じてくれているのかと思うと嬉しくて、私はもう少しリズムと 強弱をつけながら動いてみる事にした。……けれど、そうして動いていた 私の頭をぐっと掴んで、アルトは自分から引き離してしまう。 「アルト……?」 「…っ、ハァ…ったく。一体何の罰ゲームなんだよ、これは…」 「ばつ…ゲーム……」 そんなアルトの行為に驚きながら顔を上げると、視線の先にあったのは、 眉根を寄せて苦々しい表情を浮かべたアルトの姿だった。荒い息を吐き出す 口から悪意なく呟かれたアルトの言葉に、じわりと瞳に涙が滲んでしまう。 『罰ゲーム』。……私がどんなに頑張っても、アルトを気持ち良くしたいと思っても、 それはアルトにとっては…結局は罰ゲームでしか無いのだろうか? (あんなに勉強したのに…こんなに一生懸命…頑張ったのに……) そう思うと、じわりと滲んだ涙は自分でもどうする事も出来ないまま、 瞳から溢れてぽろぽろと頬を伝い落ちてしまっていた。 「な…シェリル!?」 「っ…ぅ、ふぅ…あ…あ、あたし……ぐす…」 「ちょ…っ!お前泣いてるのか…?」 「別に泣いてなんかないわよ!何よ…何よ。別に泣いてなんか…悔しくなんか無いんだから! 悔しくも悲しくもないけどちょっと胸が痛くて勝手に涙が溢れちゃっただけなんだから…! 何よっ!こんな…こんなに、あたしが…こんなの…アルトのくせに調子に 乗ってるんじゃないわよ!バカ!ムッツリ!朴念仁の女顔ーーーーーー!!!!」 「何を急に逆切れしてるんだよ!?」 そう言いながらも零れた涙と零れた言葉と零れた泣き声はどうする事も出来ない。 悔しくて悲しくてぼろぼろ零れる涙をごしごしと自分の手の甲で拭う。 けれど、次から次へと溢れてしまって、拭い切れない涙がシーツへと落ちて行く… 「バカ…泣くなよ…。今日は一体どうしたんだ?」 「別に泣いてなんか無いわよ…」 「いや、だからこんな時まで強がるなって…ほら、どうした?」 そんな私の頭を子供をあやすみたいに優しい仕草で撫でてくれる アルトの優しさが、今はますます悲しくて悔しい。けれどそれ以上に… 理由が分からないままにでも、私を抱き寄せてくれるアルトの優しさが嬉しい。 そして一頻り泣いた後にようやく落ち着いた私をベッドの上に座らせると アルトは普段の彼からは想像も出来ない様な穏やかな声で、私から 事の顛末を聞きだしてしまったのだった。 「…バカ。そんな事、別にお前が調べて覚えなくても良いだろ?」 「だって悔しいじゃない!アルトに一方的にされるがままだなんて! それにあたし、初めてで…ちゃんと上手くやれたのか、全然自信が無いんだもの…」 「上手く…なんて…。そんなの、それこそお互い様だろ?俺だって初めてで… そ、その…お前に随分痛い想いをさせちまったし…じ、自信なんて全然ないぞ…?」 「バッ、バカ!そんな事、今更言い出さないでよ!」 「今更話題にしたのはお前の方だろ!?」 初めての時の事を改めて思い出させる様なアルトの言葉に、かぁっと 頬に朱がのぼるのが分かる。拗ねた言葉を吐き出しながら軽く睨むと、 アルトの方も顔を真っ赤にしながら不機嫌そうな表情を浮かべていた。 けれど、一瞬の沈黙の後に…。呆れた様な溜息と共に、ふわりと 小さな苦笑いを浮かべて、アルトはもう一度口を開いた。 「…それで良いんだよ。お互いに初めてで、急に上手くやれる筈なんて無いし、 その必要も無いんだから。そう言う事はその…これから一緒に練習して行けばいいだろ?」 「………一緒に?」 「ああ」 そこまで言った後に、今度は不意に…全面に幸せそうな笑顔を浮かべる。 そのどこまで可憐で綺麗な表情に、心臓がばくりと今日一番の音を立てた。 「あ…アルト…?」 「大体な…俺はあの時も、すごく気持が良かったんだからな」 「え?ホ、ホントに…?」 「こんな事で嘘吐いてどうするんだよ。気持良すぎてお前に無理をさせた んじゃないかとか…俺の方こそお前を上手く気持良くさせてやれなかった んじゃないかとか…そんな事まで考えて……!お前があれから逃げ回るから、 逆に俺の方が嫌われたんじゃないかと心配してたんだぞ…!?」 気付けばぶつぶつと呟き始めたアルトの姿に、私の方にも自然と笑顔が浮かんだ。 透き通る様な肌に朱を上らせたままで、拗ねた表情を隠そうともしない。 そんなアルトの姿が…可愛くて、愛しくて溜まらない。 「アルト…やだ、ふふっ…おかしい…」 さっきは悔しくて溢れてしまった涙が、今度は嬉しくて可笑しくてこぼれ落ちてしまう。 いつの間にこんなに泣き虫になってしまったのか…それを思うと、一番の 理由はやっぱり、隣にこうしてアルトがいてくれるからなんだろうと思った。 零れた涙をそっと拭ってくれる指先が嬉しくて…そのまま不器用に重ねられてくる 唇が温かくて。伝わるアルトの優しさが、私をふわふわとした幸せな気持で一杯にしてくれた。 「ありがとう、アルト…だいすきよ」 「っ……!」 だから、胸の奥から湧き上がってくる精一杯の気持ちを伝えたくて、 私は自分に出来る限りの笑顔を浮かべて見せる。けれど、それを目にした瞬間アルトは ピキリと音でも立てたかの様に固まって…その一瞬後に、耳まで真っ赤になってしまった。 何かヘンな事を言ってしまったのかと云う不安が胸に広がって行く。 けれどすぐに「何でもない」とアルトが私を抱き寄せてしまったから、結局は 今のアルトがどんな表情を見せているのかが分からなくなってしまった。 「……ったく、その顔が反則だろうが…。っとに、お前ってヤツは…」 「アルト……?」 「ああもう、何でもないから気にするな」 「で、でも…。って、ちょっとアルト?」 「ん?」 「ん?じゃないわよ!いつのまに人の事を押し倒してるのよ!?」 そして気が付けば、いつの間にかベッドに背中を預けてアルトに覆い被さられていた。 その事に気付いて慌ててアルトの胸板を押し返そうとするけれど、 意識して圧し掛かってくる男の力にどうする事も出来ない。 …さらりと流れる綺麗な黒髪が肌に触れ合って、少しだけくすぐったい。 こちらを覗き込んでくる琥珀色の瞳は優しいのに、どこか不穏な光を宿していた。 「あ…アルト……?」 「だってお前が言ったんだろ」 「え?」 「ご飯にする?お風呂にする?それともあたし…って」 「なっ…!?」 にやりと形のいい唇が笑みの形を作るのを目にして… ようやく私にも、アルトの意図している事が分かってしまった。 じたばたと手足を動かして必死に暴れるけれど、もうどうする事も出来ない。 「ちょっと!バカっ!止めろって言ったのはアルトの方でしょ!?」 「バカはお前だ、このバカ。……ここまでされて、今更止められる訳ないだろ」 「あっ、ちょっと…や、ダメっ…!あ、アルト…や、やだ…」 するりと衣服の中に入り込んできた掌が、胸へと辿り着いてやわやわとそこを包み込む。 濡れたアルトの唇が首筋を伝い落ちて、薄い皮膚を音を立てて吸い上げるのが分かった。 じわりと、あの夜感じた熱が全身を包み込んで行くのを感じる…… 「あ…や、やだ…アルト…あっ…」 「今更ビビんなよ、妖精さん。あんな事までしておいて、ヤダもダメもないだろ?」 「だ、だって…」 アルトの腕に包み込まれて…逃さないと云うかの様に圧し掛かられて。 どこか嬉しそうな、けれど少しだけ意地悪な声で囁かれると、それだけで 私はアルトの望みに抵抗する事が出来なくなってしまう。 そんな私の瞳をまっすぐに覗きこみながら、アルトはまたふっと小さな笑みを浮かべた。 「お前に逃げられてる間に、さ」 「え?」 「ずっと考えてたんだよ。俺ばっかりが気持ち良くなって悪かったなって」 「え?え?」 「だから―――2回目が来たら、今度はしっかりバッチリお前をたっぷり感じさせてやろうって そう思って俺の方も、色々調べて『勉強』して来た。して来たからには…」 「え?え……ちょっ……!?」 二つの膨らみの上で、ますます不埒な動きを始めた掌を慌てて押し留めようとしたけれど… その動きも、抗いの言葉も、そのままアルトの唇に全部飲み込まれてしまった。 『…して来たからには、しっかり実践で練習させて貰わないといけないよな?』 そんな心底嬉しそうな言葉を聞きながら、私は結局、初めての夜みたいに… 心も体も、魂さえ全部蕩けてしまいそうなアルトとの行為に溺れて行ったのだった。 「なぁ…アルト……」 「うん?なんだ?」 「なんか数日前から、お前を見る度にシェリルが涙目になって逃げ出してる気がするんだが…」 「気のせいだろ、気のせい」 その後の『3回目』をアルトとシェリルが無事に迎えられたかどうか… それはまた、別のお話。 そんな訳でアホネタですけれど、アルシェリ2回目のお話でした。 最後の最後で規制の壁に阻まれました…orz 家のアルトさんは一見動物園で育てられたお行儀の良いライオンですが 中は超肉食のケダモノです。肉食獣in肉食獣。今回も読んで下さって有難うございました。 そして毎回滝つぼ保管して下さる方、支援くださる方、本当に有難うございます。 アルトさんお誕生日おめでとう!これからもずっと アルトとシェリルとアルシェリストが幸せであります様に…!!
https://w.atwiki.jp/leaguebattle/pages/217.html
サンダー No.145 タイプ:でんき/ひこう 特性:プレッシャー(相手のPPを多く減らす) 電気比較 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 サンダー 90 90 85 125 90 100 サンダース 65 65 60 110 95 130 ライコウ 90 85 75 115 100 115 ライチュウ 60 90 55 90 80 100 ロトム通常 50 50 77 95 77 91 ジバコイル 70 70 115 130 90 60 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) こおり/いわ いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/ひこう/むし/はがね いまひとつ(1/4) --- こうかなし じめん サンダーサンダーについて 厳選云々な話 相棒候補 型考察セミフルアタ型 著者:朝倉 拘り眼鏡型 著者:朝倉 拘り鉢巻型 著者:朝倉 拘りスカーフ型 著者:朝倉 充電型 著者:朝倉 物理受け型 著者:朝倉 特殊受け型 著者:朝倉 電磁波ラムサンダー(内藤先生) ●第四後期 メガネ雷サンダー(内藤先生) ●第四後期 候補技物理技 特殊技 補助技 パーティサンダー+スイクン(内藤先生) ●第四後期 配分サンダーの配分(内藤先生) ●第四後期 サンダーの火力配分とその一例(内藤先生) ●第四後期 サンダーの耐久配分とその一例(内藤先生) ●第四後期 サンダーについて 言わずと知れた、カントー伝説の三鳥ポケモンの一角。 初代から電気タイプの第一線級のポケモンとして戦い続けています。 筆者が知る限りではありますが、そんなサンダーについて語って行きたいと思います。 電気タイプでありながら飛行タイプを併せ持つため、本来苦手とする地面タイプの攻撃を無効化できるのが最大の魅力と言えます。 ステータスを見ると素早さ種族値は超激戦区の100。 狙えるのであればアタッター運用をする場合は最速が望ましくなります。 特攻125はジバコイルに次ぐ電気・第二位となります。 防御面は中途半端な数値ですが特化すると数値はそれなりと言ったところ。 ただ、それを補うのがサンダーのタイプが激変する羽休めの存在が大きいと思います。 発動ターンは氷・岩タイプが等倍、電気タイプが半減となり変則的な受け回しが可能となります。 その際は飛んでくる地震には抜群になってしまうので要注意。 また対特殊に対しては充電や光の壁と言った誤魔化しの技もあるため併用すると使いやすい。 厳選云々な話 今作のプラチナまでサンダーは非常にサブウェポンに悩まされ続けてきましたが、 プラチナで追加された熱風の存在が大きく、リアポケでもサンダーの台頭が最近著しく増加傾向にあります。 今でも目覚めるパワーを備えたサンダーは攻撃面が鋭く即戦力となります。 めざパサンダーは厳選困難ですがサンダーを本気で使いたいなら泣き言は言わない。 出るまで粘り続けましょう。 手軽な入手方法としてはGBAのファイアレッド・リーフグリーンが望ましい。 プラチナ厳選なんて冗談じゃありません。効率が悪い。 ※金銀リメイクで念願のシンクロ厳選が可能に! かなり厳選がし易くなったため、サンダーは最近では増加傾向にあります。 対策必須。 因みにXDサンダーは金属音やバトンタッチがありますが、 厳選難易度はあのライコウ以上のものとなっています。 これをやると人生を棒に振ることになりかねないのであまりお勧めはしませんが、 廃人への道を極めたい型はこちらもどうぞ。 相棒候補 タイマンでは氷タイプとはあまりぶつかりたくはないため氷タイプに耐性のある物理受けは必須である。 またサンダーが苦手とする純電気受けにカビゴンやラグラージといったポケモンがいると心強い。 ラグラージ採用の際にはめざ草もちのサンダース等には注意が必要である。 火力で押してきそうなラティオスやガブリアスと言ったドラゴンタイプ対策にもなるため。 見せ合い戦ではハッサム等の鋼ポケモンがいると更に安心する。 型考察 セミフルアタ型 著者:朝倉 性格:臆病 確定技:10万ボルト/めざめるパワー氷or草/熱風 選択技:身代わり/羽休め/金属音 持ち物:命の珠orヤチェのみorヤタピのみ 努力値:特攻252、素早さ252、HP6 サンダーの基本形となる。 プラチナで新たに追加された熱風の存在が大きく、 めざパ氷を狙わずとも草タイプの弱点をつくことができる。 狙えるのであれば目覚めるパワー常備が理想的。 また、命の珠を持たせた熱風で、耐久無振りサンダース、エレキブルを確定2発にすることが可能。 素の状態ではサンダースは確定3発、エレキブルは乱数2発。 今まではタイマンではエレキブルと対峙したときは逃げがちだったが、熱風の登場によりタイマンで勝つ事が可能になった。 また、サンダー受けとされるサンダースに対して無償降臨を許さなくなった点も大きい。 持ち物でかなり好みが分かれてくるが命の珠込みでHP振りエンペルトを確定1発に持っていけるので、筆者は命の珠を薦める。 その他ヤチェ持ちだとラプラスやマンムーの相手もしやすくなるのが長所。 ヤタピの併用は身代わり持ちの場合に発動させよう。 拘り眼鏡型 著者:朝倉 性格:臆病or控えめ 確定技:10万ボルトor雷/めざめるパワー氷or草 選択技:熱風/エアカッター/蜻蛉帰り/シグナルビーム/神通力 持ち物:拘り眼鏡 努力値:特攻252、素早さ252、HP6ot特攻252、素早さ135調整残りHP 高火力型の眼鏡サンダー。 プラチナで追加されたサブウェポンを初ターンから高火力で打つことが出来る。 読み次第で様々な敵を突破できる。 半面小回りが利かないので交代読みが要求されるのが難点。 こちらも出来れば最速を推奨する。 ボーマンダやリザードン・バクフーンといった激戦区には抜かれたくはないからである。 控えめにすると火力も向上。 その場合は最速70族を抜けるようにすると他の型への応用も可能。 拘り鉢巻型 著者:朝倉 性格:やんちゃ 確定技:雷/ドリル嘴/捨て身タックル 選択技:蜻蛉帰り/鋼の翼 持ち物:拘り鉢巻 努力値:攻撃252、素早さへラクロス抜き調整、残りHP 宝石後期に開発された拘りサンダー。 鉢巻ドリル嘴で図太いハピナスを高乱数2発。 一見ネタ型と侮られがちだが、なめてかかると痛い目を見る事になる。 特攻無振りでも雷の威力には注意。 因みに素早さVだと252振りで素早さ152であるため最速ヘラ抜きはほぼ全振りとなる。 意地っ張りヘラ抜きの場合は素早さ個体値がVならば140振りで達成可能。 拘りスカーフ型 著者:朝倉 性格:せっかちorおっとり 確定技:10万ボルト/蜻蛉帰り 選択技:熱風/めざめるパワー草or氷/ドリル嘴 持ち物:拘りスカーフ 努力値:特攻252、素早さ252、攻撃6 かなり使いやすいスカーフサンダー。 素早さは好みのところだが、個人的には最速を推奨。 蜻蛉帰りやプラチナで追加された熱風の存在も大きく、 かなり広い範囲での範囲での対応が可能。 基本用途は蜻蛉帰りでの打ち逃げ。 ガブリアスに対してのめざパ氷の奇襲等。 なるべく最後のアタッカーには残さないこと。 充電型 著者:朝倉 性格:控えめ 確定技:雷/充電/めざめるパワー氷or草 選択技:熱風/10万ボルト/羽休め 持ち物:命の珠 努力値:特攻252、素早さ118、残りHP 破壊力に特化されたオオズジム思考なサンダー。 努力値は、素早さ努力値がVであれば上記の振り方で135となり最速70抜きを達成できる。 充電+命の珠で電気技の火力を底上げ可能。 その破壊力は、特防252振りカビゴン乱数1発。 耐久無振りカビゴンであれば確定1発。 特防特化レジアイス確定2発。 電気技は雷推奨だが、命中率が不安な方は10万ボルトでどうぞ。 物理受け型 著者:朝倉 性格:図太い 確定技:10万ボルトor放電/羽休め 選択技:熱風/身代わり/守る/電磁波/めざめるパワー草or氷/吼える 持ち物:食べ残しorオボンのみor綺麗な抜け殻 努力値:HP252、防御252、素早さ4 羽休め+プレッシャーを生かした耐久型サンダー。 持ち物を綺麗な抜け殻にするとソーナンスをアンチ出来るため、 個体が固定ルールであれば、こちらも面白い。 厳選した個体であれば、 陽気ガブリアスの剣舞逆鱗まで確定2発で耐えることができる。 電気技と羽休めは確定だが、その他の技は色々カスタマイズできるため、 使用者の個性が活きて来る。 特殊受け型 著者:朝倉 性格:穏やか 確定技:10万ボルトor放電/羽休め/光の壁or充電 選択技:熱風/電磁波/めざめるパワー草or氷/吼える 持ち物:食べ残しorラムのみor光の粘土 努力値:HP252、特防252、素早さ4 こちらは特殊受けサンダー。 その耐久力は、臆病ラティオスの眼鏡流星群で耐え、 羽休め+プレッシャーで相手をズタズタにすることが可能。 基本的な考え方は上の型と同じだが、こちらは仮想敵にサンダースを追い返すことが可能なほか、特殊ゴウカザルにも極端に有利になれる。 図太いよりはやや数が少ないため現環境では読まれ難いと言える。 食べ残し込みで臆病サンダースの10万ボルトで確定4発だが、光の壁を考慮すると持ち物は光の粘土が望ましいか。 電磁波ラムサンダー(内藤先生) ●第四後期 もちものとわざ構成はすべて確定。選択肢はなし もちもの:『ラムのみ』 わざ構成:10まんボルト/めざめるパワー(氷)/電磁波/羽休め 配分: 【育成方針①】 サンダー(おくびょう):HP197(252)-こうげき99(0)-ぼうぎょ112(56)-とくこう145(0)-とくぼう128(140)-すばやさ140(60) 育成方針①の配分:『こだわりハチマキ』ガブリアス(こうげき273)の「げきりん」確定耐え、『こだわりハチマキ』201ガブリアスの「ストーンエッジ」確定耐え、『こだわりメガネ』ラティオス(とくこう273)の「りゅうせいぐん」最高乱数以外耐え。残りすばやさ ☆すばやさ最低ライン125(129近辺,135近辺,138近辺が他の採用ライン) 【育成方針②】 サンダー(おくびょう):HP197(252)-こうげき99(0)-ぼうぎょ111(48)-とくこう145(0)-とくぼう111(4)-すばやさ160(204) 育成方針②の配分:『こだわりハチマキ』ガブリアス(こうげき273)の「げきりん」確定耐え、『いのちのたま』ラティオス(とくこう182)の「りゅうせいぐん」最高乱数以外耐え。残りすばやさ ☆すばやさ最低ライン152(158近辺が他の採用ライン) 【育成方針③】 サンダー(おくびょう):HP191(204)-こうげき99(0)-ぼうぎょ111(48)-とくこう145(0)-とくぼう111(4)-すばやさ167(252) 育成方針③の配分:ほぼHS振りですが、実値がしっかりこの値になっていれば、普通は85~94の乱数を引かなければ耐えない『こだわりハチマキ』ガブリアスの「げきりん」も85~97の乱数まで耐えることが可能で、さらにHPを落とすことで天候ダメージや宿木ダメージが1削れてます。サンダー同系で強く、変なボーマンダとも同速で争えるのが利点です。ぼうぎょととくぼうの数字がちょっと効率悪いですが、このようにHS振りのような形にしても仕事はしてくれます。 ☆すばやさ最低ライン167 (※ 両方とも、記述している値は理想値サンダーのものですが、すばやさやとくこうが少し低くても特に問題ありません。すばやさが最低ラインを下回る場合は、ガブリアスのハチマキ逆鱗耐えは切ってもほぼ問題ありません。 また個人の好みにより、最大乱数耐えを確定耐えにしても問題ありません。すばやさの最低ラインも意識せねばならない事から、かなりの個体値が必要だと思いますが……) 【解 説】 個体固定で強いテンプレサンダーです。 特に書く意味もないような、『ラムのみ』持ちの一見普通なサンダーなのですが、コレ単体でかなり強いし巷では有名なサンダーなので、コイツの性質を知っておいて損はないということで書きます。 オンラインの個体固定シングル、特にバトレボ環境のコミュニティでは既に常識レベルで知れ渡っている、数多いサンダーの構成の中でも頭一つ抜けた安定性を誇るサンダーです。これは決して過剰な表現ではありません。 構成は陳腐王道そのものなのですが、これが思った以上に安定して活躍します。 基本は「でんじは」からの「はねやすめ」連打を主軸に動きます。 「でんじは」後の「はねやすめ」による回復連打は、相手のしびれ待ちによる無限回復にもなり、単純な動きですが《プレッシャー》による技のPP切れも狙え非常に強力です。 相手が必ず後攻になるので、通常なら効果抜群で受けてしまう「ストーンエッジ」や「れいとうビーム」、「10まんボルト」といった技に対しても安定した回復を狙う事が出来ます。 中途半端な「さいみんじゅつ」対策にしか見えない『ラムのみ』には、「でんじは」「はねやすめ」モードに入った際に受けるであろう「れいとうビーム」「10まんボルト」などの特殊効果発動による機能停止を防ぐ意味があります。 攻撃を受け続ける性質上、「れいとうビーム」「10まんボルト」追加効果発動による機能停止率は思った以上に高く、これを1回防げる『ラムのみ』は単なる「さいみんじゅつ」対策として以上に有用です。 普通のサンダーで「はねやすめ」を連打していても追加効果発動などの関係から不利になりやすいのですが、このサンダーならば状態異常に対し一回の猶予があるので安心して「はねやすめ」を連打できます。 通常のサンダーならばほぼ機能停止してしまう「どくどく」や「でんじは」に対しても抵抗力が付き、寧ろこれらの技を撃ってくれれば『ラムのみ』によりこのサンダーは1ターン分得をします。 実際に使ってみると、思った以上に『ラムのみ』が発動することに驚きます。このサンダーが持つ『ラムのみ』は、体感7~8割は発動する道具です。 というか、使っているうちにサンダーが機能停止する理由の半分くらいは、「れいとうビーム」や「10まんボルト」、「のしかかり」などの追加効果や状態異常によるものであることに気付かされます。 『ラムのみ』により手に入れた1ターン、果てはサンダーそのものが試合を決める事は数多いです。 「でんじは」は後続に渡す事の出来るサポート技としての側面や、ある程度早いポケモンを機能停止させる性質も持っており、私見ですがサンダーの構成ではこれが抜けて強く安定していると思います。 「でんじは」「はねやすめ」《プレッシャー》という強すぎる動きに、『ラムのみ』という保険が加わるというと強さが想像しやすいかもしれません。 「でんじは」と『ラムのみ』により、サンダーミラーが有利になるのもこのサンダーの長所です。 個体固定、バトレボ環境という特殊な環境で生まれたサンダーではありますが、もちろんリアポケでも圧倒的な強さを誇ります。純粋に型としての完成度がめちゃくちゃ高いです。 どう見ても普通の構成なのですが、その中でも戦法に一貫性があり、全ての要素がシナジーしているので見た目以上の力を発揮します。 ラティオスの『こだわりメガネ』「りゅうせいぐん」を耐えるようにしておくと、普通は倒されてしまう『こだわりメガネ』ラティオスを「でんじは」「はねやすめ」で嵌めることが可能です。 この調整はゲンガーの『いのちのたま』「シャドーボール」を2発耐えるラインでもあります。全く見ませんが、ライン的にキングドラの『いのちのたま』雨「ハイドロポンプ」なんかもぎりぎりで耐えます。 とくぼうを136まで上げると、天候ダメージ込みで『こだわりメガネ』りゅうせいぐんの最高乱数以外耐えが実現するようになります。 すばやさを上げると、「でんじは」も含めてサンダーミラーが更に有利になったり、『ひかえめ』等で火力を上げているボーマンダを抜けるようになったり、変なスイクンに抜かれなくなったり、陽気ヘラクロスなどを素で抜けるようになったりします。 特殊耐久を上げる配分にも、すばやさを上げる配分にもそれぞれ意味があります。好みや個体の都合などで適当に選択してください。 ガブリアスの『こだわりハチマキ』「げきりん」を耐えるようにしておくと、ガブリアスとの対峙が起こった時でも比較的安心して回せるようになります。 これの最高乱数以外耐えをそのまま実現するとぼうぎょは110になるのですが、110というのはポケモンのダメージ計算式を考えると切り捨てが出にくい数字でもありますので、そういう意味でぼうぎょを111程度にずらしています。ガブリアスの鉢巻逆鱗耐えのみ指標が確定耐えであるのはこのためです。 ぼうぎょにもっと振るのならばぼうぎょを実値113や、119まで上げるのもひとつの選択肢ではあるでしょう。113ならば巷で有名な201ガブリアスの『こだわりハチマキ』「ストーンエッジ」確定耐え、119ならば陽気ギャラドスの「りゅうのまい」「ストーンエッジ」を最大乱数以外耐えが実現し、後者の場合こうげき182『こだわりハチマキ』ガブリアスの「ストーンエッジ」も97%までの乱数なら耐える事が出来るようになります。 ぼうぎょ131まで上げるとぼうぎょ配分にも一貫性が出てくるのですが、割く努力値が大きすぎ、その分他の能力値に配分出来なくなるのが痛いです。 抜けて強いとはいえ、どんなパーティにも最適解として放り込める最強のサンダーというわけではないのですが、「どんな組み合わせでも機能する、単体で安定してパートナーとなれるポケモン」をメインの戦力に据えている人には心強い味方になると思います。 メガネ雷サンダー(内藤先生) ●第四後期 もちもの:『こだわりメガネ』 わざ構成:かみなり/ねっぷうor10まんボルト/めざめるパワー(氷)/とんぼがえり 配分:普通の控えめCS。 【サンプル配分】 サンダー(ひかえめ):HP166(4)-こうげき99(0)-ぼうぎょ105(0)-とくこう194(252)-とくぼう110(0)-すばやさ152(252) 普通の控えめCSです。『こだわりメガネ』「かみなり」を叩き込みたいだけなので、これ以外の振りにする理由が特にありません。 「かみなり」でHP187メタグロス中乱数1発(89~で撃破)、無振りヘラクロス確定1発、無振りラティオス高乱数2発、拘りラティオスの「りゅうせいぐん」2連打耐えバンギラス・カビゴンともに2発。 無振りハピナスも4割削れて、無振りサンダーも一撃で落ちます。ラティオスの『こだわりメガネ』「りゅうせいぐん」耐えを施したポケモンは絶対倒せない他、187-125耐久調整メタグロスクラスも「かみなり」一発では倒せなくなります。175-126耐久調整ヘラクロスも96~の乱数を引かなければ一撃では倒せません。 「めざめるパワー(氷)」によって拘りガブリアスやラティアスに対する回答を用意していますが、「めざめるパワー」は草でも悪くないです。 【解 説】 今の環境的に、僕が『こだわりメガネ』サンダーを敢えて使うならこうなるかなという、後出しのバンギラス・カビゴン・ラティオスを仮想敵に設定したサンダー。 性格をひかえめにした『こだわりメガネ』サンダーの「かみなり」は ひかえめサンダーの『こだわりメガネ』「かみなり」→291*180*0.44=23047 おくびょうラティアスの『こだわりメガネ』「りゅうせいぐん」→243*210*0.44=22453 と、実は拘りラティアスの「りゅうせいぐん」をちょっと上回るくらいの火力があり、コレを頭に置いておくだけでサンダーで戦う際の幅が広がります。 ココまで火力を上げると、意気揚々と出てきたバンギラスやカビゴンも「かみなり」2発で余裕を持って落ちます。でんき属性を半減できるラティオスも「かみなり」を2発貰えば落ちるので、かなり苦しい後出しになり、サンダーに対して出て来やすいポケモンに対し、相手が後出しなら数回サンダーを出しただけで押せるような状況が生まれてきます。 いかに強力とはいえ、『こだわりメガネ』「かみなり」は普通ガブリアスを出してしまえば無力化されてしまうのですが、個体固定だとガブリアスがほぼ『きあいのタスキ』持ちになるので、「とんぼがえり」を撃たれると一方的なアド損となってしまうため、その辺の二択を考えるだけで実践では強力です。耐久調整メタグロスでも倒しにくい上に、サンダーより遅いポケモンは安定行動に近い「かみなり」によって後出しが困難な状況が生まれてきます。 高い火力を持つ関係上、ヘラクロス相手に後出ししても「かみなり」で倒せる事が多いのも特徴です。 あまり話題になっていませんが、3割麻痺の追加効果もあり、とくこうが下がる事もないという事で、何度でも連打可能なこれはとても強力です。「かみなり」にかなりの一貫性と速攻性が生まれるので、人によってはこのサンダーが一番合うかもしれません。 相手にランターンなどいると一気に動きにくくなってしまうのですが、それはサンダーである以上仕方のないことです。何よりの課題は「かみなり」が当たらない事です。 一回の登場、一回の「かみなり」がキーになるので、立ち回りや周りの構築により、どこでどれだけサンダーを出していけるかが鍵になります。「まもる」による補助などしてうまく交代戦を誘えばこちらのものです。ラムサンダーのような安定性はありませんが、うまく構築し立ち回ることが出来れば、強い矛として活躍してくれると思います。 候補技 物理技 ドリル嘴……飛・威力80(120)。拘り型なら必須。 ゴッドバード……飛・威力140(210)。単発は使い辛い。XD限定技。 鋼の翼……鋼・威力70。対岩技。拘り型なら選択肢に入る。 蜻蛉帰り……虫・威力70。スカーフと相性良好な技。あると入れ替えに便利。 捨て身タックル……ノーマル・威力120。前作の教え技必須。拘り型ならば無振りサンダースを確定1発に。 特殊技 チャージビーム……電・威力50(75)。7割で特攻一段階アップ。 10万ボルト……電・威力95(142)。必須技。命中安定麻痺1割。 雷……電・威力120(180)。当て辛いが火力は大きい。麻痺3割。 エアカッター……飛・威力55(86)。プラチナの教え技だが火力不足。 熱風……炎・威力100。命中90%、火傷1割。サブウェポン候補。 シグナルビーム……虫・威力75。対エスパー技。ラティ兄妹に有効。 めざめるパワー氷……氷・威力70。対地面・ドラゴン技。厳選困難だが粘りたい。 めざめるパワー草……草・威力70。対地面技。厳選困難。 めざめるパワー飛行……飛・威力70(105)。エアカッターより高性能。厳選困難。 めざめるパワー地面……地・威力70。対電気技。厳選困難。 補助技 電磁波……命中100%。麻痺を撒ける。 雨乞い……雷必中になるが、水も強くなるので注意。 光の壁……特殊を5ターン半減。特殊受けには便利。 羽休め……回復技。受け回しの上でも非常に高性能な技。 充電……電気技の威力2倍。特防1.5倍に。チャージビームと組み合わせると擬似瞑想。 身代わり……木の実発動他、羽休めと相性良。 守る……プレッシャーを生かせる。 毒毒……命中90%。毒を撒く。 吼える……コンボ崩しに有効。ソーナンス対策にも使える。 高速移動……素早さを2段階上げる。 バトンタッチ……身代わりや充電等を引き継げるが厳選困難。XD技。 金属音……命中85%。特防2段階ダウン。厳選困難。XD技。 パーティ サンダー+スイクン(内藤先生) ●第四後期 オンラインの固定シングルの世界では随分前からぽつぽつと猛威を振るっていたサンダー+スイクンの組み合わせ。 サンダー@ラムのみ おだやかHBDS振り 10まんボルト/でんじは/めざめるパワー(氷)/はねやすめ スイクン@たべのこし ずぶといHBCS振り なみのり/れいとうビーム/まもる/どくどく 実際に回してみると、「サンダー+スイクン+メタグロスor特殊受け(バンギラス、カビゴン等)」の選出でほぼ隙がなく、更に二匹ともやたら安定するので非常に強い組み合わせです。 別にこれなら普通のパーティと変化はない気がしますが、サンダー+スイクンの持つ役割範囲を意識するだけで使用感と強さが格段に変わります。 「でんじは」と「どくどく」の相性が微妙に悪い気がしますが、それでも「どくどく」と「はねやすめ」サンダーの相性自体は良く、この2体の組み合わせは純粋に強力です。 頭一つ抜けた役割範囲と「だいばくはつ」を持ち、どんなパーティにも必ず入っているであろうメタグロスにやたらと強いのも特徴の一つです。 この組み合わせは、リアポケでもぽつぽつと使用者が居ましたが、「ぜったいれいど」スイクンの追加により流行の《めんえき》カビゴンへの安定した突破力も獲得したことで、この組み合わせを軸にしたパーティの登場と流行が予測されます。 スイクン@カゴのみ のんきHBCS振り なみのり/れいとうビーム/ぜったいれいど/ねむる スイクン@たべのこし のんきHBCS振り なみのり/こごえるかぜ/ぜったいれいど/みがわり (構築によってリフレクターやエアスラッシュ、まもるなどを追加) 「ぜったいれいど」スイクンは「でんじは」サンダーとも割と相性が良く、リアポケルールでやたら強化される《めんえき》カビゴンにも強い性質を持ちます。 受けを絡めた戦闘だと《プレッシャー》「でんじは」「はねやすめ」サンダーや同じく《プレッシャー》の「ぜったいれいど」スイクンに勝てるキャラは居らず、また『こだわり』系アイテムなどで攻めに走っても耐久調整されたこの2体を捌き切るのは非常に困難です。 サンダーの「ラムのみ」やスイクンの「ねむる」で「どくどく」にも強く、「まもる」を含めて『こだわり』系の動きを牽制しながら動くことも可能です。 スイクンとサンダー両方が、しっかりと耐久調整を考えれば流行のドラゴンやメタグロスに強いキャラなのもポイントです。普通に戦っていれば単純なドラゴンに負ける要素はほぼありません。 この組み合わせは純粋に強いうえに、「ぜったいれいど」スイクンの追加によってリアポケルールにおけるさらなる強化がなされたと言えます。というか、ほぼ完成しています。 今から11月のリーグまで、第四世代最後の安定構成として君臨し続けると思います。 この2体を中心にしたパーティ構築の指針としては、サンダー+スイクンという組み合わせで考えると、まず「みがわり」か「ねむる」を持ったライコウが辛いです。 ライコウ@たべのこし おくびょうHDS振り 10まんボルト/みがわり/まもる/どくどく ライコウ@カゴのみ おくびょうHBDS振り 10まんボルト/めざめるパワー(氷)/めいそう/ねむる のようなライコウ相手には、何もできず倒される事もあるでしょう(下のはあんまり居ないとは思いますが)。 また、ヘラクロスも《プレッシャー》「まもる」で牽制できるとはいえ若干鬼門です。よく調整されているヘラクロスは、こちらの耐久サンダーやスイクンの攻撃ではなかなか落とせないためです。 ヘラクロス@こだわりハチマキ いじっぱりHABDS振り インファイト/メガホーン/ストーンエッジ/自由枠 『こだわりハチマキ』「しっぺがえし」「ストーンエッジ」バンギラスもなかなか辛い相手と言えるでしょう。タイプ相性上はスイクンが有利ですが、ここまでの特防になるとダメージレースではバンギラスが有利です。 バンギラス@こだわりハチマキ ゆうかん又はなまいきHABD振り しっぺがえし/けたぐり/じしん/ストーンエッジ これらのキャラに対応できるポケモンを、サンダー・スイクン・メタグロスは確定とした残り3枠に組み込んでいくことになります。 同系メタとしてバンギラスやヘラクロス、ライコウを組み込むのも良いでしょう。 特にバンギラスは、ライコウや「どくどく」サンダース相手にもそこそこ強く、『こだわり』系持ちバンギラス相手ならピンポイント読みでの後出しも可能、「けたぐり」持ちならノーマル耐性含みでカビゴンにも強い……と、同系メタをこなしながらサンダー+スイクンの弱点を埋められる強いキャラなので、組み込むと活躍すると思います。 サンダー+スイクン自体バンギラスが苦手とするメタグロスやガブリアスにも割と強いので、入れると安定して活躍してくれるでしょう。 この上で、耐久調整するとヘラクロス相手にも後出しが効き、『こだわりハチマキ』持ちなどで突破力も持て、「でんじは」バンギラスと「ぜったいれいど」スイクンを絡め圧倒的糞ゲーができるガブリアスなど入れて、いろいろ考えると、最終的には サンダー スイクン メタグロス バンギラス ガブリアス 自由枠 のような構成に行き着くと思います。どう見ても例のパーティですが、回し方やコンセプトを明確に意識している方が多分強いです。 残りのポケモンは動かしやすいように選べばよいでしょう。 配分 サンダーの配分(内藤先生) ●第四後期 サンダーを仮想敵にする場合にも有用な、有力な調整対象と実際にその耐久調整を掛けた場合のパラメータ。 サンダーは全体的な種族値配分が中途半端でかつ仮想敵となる相手に対して耐え性能を持たせるのにもそう苦労しないので、きちんと考えて振れば高い力を発揮できます。 僕が個人的にすばやさを重視しているのもあって、とくこうに振る意味は『こだわりメガネ』型か『こだわりスカーフ』型でもない限りは無いと見てます。素のとくこうが高いので、似たパラメータを持つライコウの場合でも調整の候補となるむじゃきボーマンダ1確程度のとくこうは最初から確保できてます。 ここではメジャーなものや火力調整ラインとして考えられるものを載っけていますが、サンダーは様々な配分が考えられるキャラなので、自分で色々考えてみるのも面白いと思います。 サンダーの火力配分とその一例(内藤先生) ●第四後期 ■とくこう194サンダー サンダー(ひかえめ):HP166(4)-こうげき99(0)-ぼうぎょ105(0)-とくこう194(252)-とくぼう110(0)-すばやさ152(252) 「かみなり」で一般的な流星2連打耐えバンギラス(=同じ調整を施す限りのカビゴン)を確定3発で落とすというラインです。副産物としてHP187メタグロスを「10まんボルト」で確定2発。 コレ以外のパラメータであるという事は何らかの耐久調整を掛けているものと思われるため、「耐久無振りサンダー」というと想定はほぼコレになると思います。シングルバトルにおいては、突き詰めるとおくびょうCS振りにあまり意味はありません(少なくとも自分はとくこうを重視する最速配分に意味を見いだせませんでした)。 『こだわりメガネ』『こだわりスカーフ』を持って使用されます。 ■とくこう162サンダー サンダー(おくびょう):HP189(188)-こうげき99(0)-ぼうぎょ109(32)-とくこう162(132)-とくぼう110(0)-すばやさ154(156) 「めざめるパワー(氷)」でむじゃきガブリアス、無振りボーマンダを落とす調整です。ボーマンダに一撃も貰いたくないような型の場合だと採用の余地があります。「かみなり」でHP振りメタグロスも2発になります。 性格むじゃきで『きあいのタスキ』も持っていないようなガブリアスは「りゅうせいぐん」を意識したスカーフ系になりますので、副産物以上のものはありません。 サンプルの耐久配分は『こだわりハチマキ』持ち205グロスの「コメットパンチ」2発を耐えるようにしていて、最低でもこの程度まで振ればメタグロス相手の後出しが(比較的)安定します。 すばやさ154はひかえめサンダーやボーマンダ意識です。この配分の場合はほぼ『こだわりスカーフ』を持たせる事になると思います。 ■とくこう153サンダー サンダー(おくびょう):HP195(236)-こうげき99(0)-ぼうぎょ112(56)-とくこう153(60)-とくぼう110(0)-すばやさ154(156) とくこうを抑えたサンダーです。この場合の調整は「かみなり」でHP振りメタグロス2発になります。 このサンプル配分の場合こうげき182ガブリアスの『こだわりハチマキ』「げきりん」の最大乱数以外耐えを実現するような振りになってます。『いのちのたま』「りゅうせいぐん」も98~の乱数を引かなければ耐えます。つまりこれに『こだわりスカーフ』を持たせれば相手のガブがハチマキ持ちでも後出しから「めざめるパワー(氷)」を撃てますしタイマンなら勝てます。 上のをもうちょっと硬くして、ドラゴンメタを貼る『こだわりスカーフ』型を考える場合はこうなります。 サンダーの耐久配分とその一例(内藤先生) ●第四後期 ■197-113調整サンダー サンダー(おくびょう):HP197(252)-こうげき99(0)-ぼうぎょ113(64)-とくこう145(0)-とくぼう111(4)-すばやさ158(188) 合理的にサンダーを考え、運用する場合こうなるだろうという物理耐久ラインです。こうげき182『こだわりハチマキ』ガブリアスの「げきりん」耐え、こうげき164『こだわりハチマキ』ガブリアスの「ストーンエッジ」耐え。 『こだわりハチマキ』系のガブリアスは後述する195-145系の耐久サンダーが流行している環境だと優先度が上がってくるので、それに対し最低限有利な確定数を獲得できる意味で無駄がないです。 例はすばやさを重視したサンダーの配分ですが、コレで理論値158というのも美しい数字です。理論値ならコレで『いのちのたま』ラティオスの「りゅうせいぐん」耐えも実現可能なので、バトレボなどではこの配分が一番多いと思います。 天候も想定して配分したタイプも存在します。この指標は特に確定耐えでも問題がないので確定耐えにしてありますが、PTによっては最大乱数以外耐えで妥協しているパターンもあります。 ■195-145調整サンダー サンダー(ずぶとい):HP195(236)-こうげき99(0)-ぼうぎょ145(216)-とくこう145(0)-とくぼう111(4)-すばやさ127(52) 僕が今ずぶといサンダーを使うならこういう振りにします。耐え配分としては素の状態でガブリアスの「げきりん」を最大乱数以外で2耐えできるライン。 ずぶといでガブリアスの「つるぎのまい」「げきりん」を耐えたいサンダーのすばやさを、最速バンギラスやのんきスイクンを想定して上げるなら絶対こういう形になって、相手のすばやさにほぼ振ってないようなサンダーにも変な乱数要素が絡まなければ絶対勝てるので合理的な配分だと思います。 ただ実際に仮想敵を想定する場合だと確定耐えを意識した極振り含めて想定してしまっていいと思います。コレは物理耐久サンダー側がすばやさを上げていきたい場合の一例です。 サンダーはその属性上ギャラドスに対して出していきたい場合もあるのでその場合もこういう振りにします。 ■197-128調整+197-112調整サンダー 197-128→サンダー(おくびょう):HP197(252)-こうげき99(0)-ぼうぎょ112(56)-とくこう145(0)-とくぼう128(140)-すばやさ140(60) とくぼうに振ることで『こだわりメガネ』ラティオスやボーマンダの存在を強く意識したサンダーです。 この調整の場合殆どが「でんじは」入りになります。この耐久調整は他にも様々な攻撃を耐える事が出来る指標なのでとくぼうに振るならこのような形になると思います。 PTによっては、天候も想定して配分したタイプも存在します。すばやさが激戦区なので、コレは最大乱数以外耐えを念頭に置いています。 ■最速サンダー サンダー(おくびょう):HP191(204)-こうげき99(0)-ぼうぎょ111(48)-とくこう145(0)-とくぼう111(4)-すばやさ167(252) 最速にするなら多分コレかHS極振りか『いのちのたま』「りゅうせいぐん」を意識した形になると思います。 最速にする意義はほぼ敵側サンダーの「でんじは」も見ての同系戦で、「はねやすめ」による相性変化を考えるとすばやさで勝る方が有利という発想から来てます。 『たべのこし』を使わない場合サンダーのHPはあまり効率の良いものではないので、すぐそこにあるHP191に設定して残りぼうぎょかとくぼうに振る事で削られた耐久性能を補います。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17298.html
草案 コラボ ルカリオ:エレン アーマルド:ミカサ 色違いマリルリ:アルミン ガブリアス:リヴァイ スイクン:エルヴィン -- (ユリス) 2020-01-05 15 52 37
https://w.atwiki.jp/raimugi333/pages/46.html
メモ バンドリ選出以外でのテラキオン、ゴウカザル辺りが辛くなりやすい 入りそうなの ラティオス スカーフ持ち(キノガッサ、ゴチルゼルなど) 化身ボルトロス 神速スイクン クレセリア 補完として入れる
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/7070.html
楽曲草案 ルージュラ:あなたのキスを数えましょう ラブカス:愛情 スイクン:Crystal Days デスマス:悲しみが止まらない -- (ユリス) 2012-12-23 11 54 01
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/1246.html
「南の倉庫?」 リースが仲間になった翌日のこと。 ホウは朝食の席で、昨夜のことを話していた。 この場に居るのはアキラを始め、ホウ、ゲン、サイホ、リースの五人。 メリィは未だ部屋に篭っているデルを心配し、様子を見に行っていた。 「ん……夕べ、念で助けを呼ぶ声が聞こえた」 「そうか……リース、何か知らないか?」 「……知らないも何も、私はあそこから逃げてきたんですわ」 「何だって!?」 大げさに驚くゲン。 それを放置し、アキラは更に話を聞く。 「一体、何が?」 「……そりゃ、色々やってましたわ。萌えもんの身柄の売買、裏ルートの品物の管理、恐喝や強盗。 ……でも、そんなのはいつものことで、気にするほどの事でもありませんでしたわね」 「……(フルフル」 サイホは顔色を青くして震えていた。 以前のマスターも、似たようなことに彼女の母を使っていたのだろう。 「まぁその程度には……いわゆる悪事と言われる事には慣れたつもりでしたけど。流石の私でも……あんなことはねぇ」 「すまん、できれば具体的に頼む」 アキラがそう言うと、リースはため息をついて話を続けた。 「……スイクン、という伝説の萌えもんをご存知でしたかしら?」 「ああ。ジョウト地方で、ホウオウに仕えるとされている三人のうちの一人だっけ」 「……「カネの塔の火事を消し止めた雨」の力を持つ伝説、水を浄化する能力も持つ」 「そのとおりですわ。そして彼らは……彼女を捕らえ、浄水装置を作ったのですわ」 「……浄水装置だぁ?」 素っ頓狂な声を上げるゲン。 他の二人も、首をかしげている。 が、アキラは何があったのかを理解した。 「まさか、スイクンは」 「……浄水層の中央の柱に磔にされて、ひたすら汚水攻めを受け続けていましたわ。 体力が無くなれば、薬で強制的に回復をして……」 「何だと……っ、あいつら!」 「……酷い」 「……(クイクイ」 「サイホ?……ああ、勿論だ。助けに行かないとな」 「……!(コクン」 「リース、案内を頼めるか?」 「ええ、そのくらいならお安い御用ですわ」 「よし、それじゃ皆準備を……」 と、その時。 バン!と音を立てて扉を開き、メリィがアキラに飛びついて来た。 「た、大変!大変だよマスター!!!」 「うぉわ!ど、どうしたんだ!?」 「うぐっ、デルちゃんが、デルちゃんがぁっ……!」 アキラの胸に泣きつくメリィ。 そんな彼女を宥めながら、メリィが握り締めていた紙切れを受け取って読む。 そこには。 「……何でだ」 「うっ、うぅ……うあぁぁぁぁぁぁ……!」 「訳わかんねーよ……何を、お前がそんなに気に病む必要があるんだよ……!」 ただ『罪深い私を、どうかお許しください。さようなら』とだけ、書かれていた。 『囚われし水の君(前編)』 「……それで、今に至るというわけだね」 「…………」 黙りこむアキラ。 そんな彼に、ヨシタカ……偶然近くを通ったので寄ったらしい……は「これは重傷だな」と思いながら思考する。 部屋には二人のほかに、未だに泣き止まないメリィをヘルがあやしていた。 残りのメンバーは、それぞれ自室で待機している。 「……なんで」 「?」 「なんで、こんなことになったんだろう……俺の、せいなのか……?」 「アキラ……」 光の無い瞳で中空を見つめながら呟くアキラ。 そんな彼に。 パンッ! ヘルの平手打ちが飛んだ。 「……っ!?」 「ヘルお姉ちゃん!?」 「ヘル……」 「……少しは目、覚めたかしら?」 ヘルはアキラの隣に腰掛けると、彼の頭を掴んで自分の方へ向かせる。 「いででっ……」 「こっち向きなさい。それから、ちゃんとあたしの目を見る!」 「わ、わかったって」 そこでヘルは手を離す。 アキラはこめかみと頬をさすりながら彼女に向き合った。 その表情は弱弱しいながらも、僅かに瞳に光が戻っていた。 「よろしい。まず、あの子が家出した原因だっけ?あれは別にあんたのせいじゃないから気にしないでいいわ」 「え……?ヘル姉は、デルが出てった訳知ってるの!?」 「知ってるというか、あの子があんた絡みで思いつめて家出するなんて、アレ以外に思いつかないわ。ねぇ、ダーリン?」 「……ま、確かにね」 「兄さんも知って……!?」 「ああ……でもアキラ、お前とメリィは知らない……いや、覚えていないはずだよ」 「覚えていない、って」 「ヨシタカお兄ちゃん、それってどういうこと……?」 ヨシタカはその問いに一息つくと、逆にアキラに問い返した。 「アキラ。お前、デルと初めて会った時の事、覚えてるかい?」 「えーと、確か……」 少しアキラは考え込む。 そして、出た答えは。 「……メリィが家に来た後しばらくして、俺のメイドとして自己紹介してもらった時が最初だったよな」 「え……!?」 その答えに驚くメリィ。 何故ならそれは、彼女の記憶とは食い違っていたから。 「そうだね……それまでは、メイドとしての勉強をさせるために他所に預けていた……"そういうことになっていた"よね、ヘル」 「ええ……そうね」 「……ちょっと待ってくれよ、そういうことになっていたって、どういうことさ!?」 混乱して詰め寄るアキラ。 ヨシタカは「まぁ落ち着け」と彼を座らせると、話を始めた。 「メリィがさっき驚いてたことから分かると思うけれど……その記憶は間違いなんだ。本当の最初は……お前が、デルのタマゴを孵した時。彼女が生まれたときなんだ」 「そんな……嘘だろ、だって俺、その前のデルの記憶なんて」 「いいから聞いて。事の始まりは、メリィが家に来たことなのよ」 「私が?」 「そ。メリィは覚えてると思うけど、あの子って結構なお兄ちゃんっ子だったでしょ」 「う、うん……いつもマスターの後ろにくっついて『お兄ちゃん』って言ってた」 「……っ!?」 アキラは覚えの無い光景が脳裏にフラッシュバックし、頭を押さえる。 それに構うことなく、ヨシタカとヘルは話を続けた。 「ま、メリィの面倒をアキラに任せちゃった母さん達もいけないんでしょうけど……それまでアキラのこと独り占めにしてたデルが癇癪起こしちゃったのよね。 ……まさか、当時二つ三つくらいのあの子が『悪の波動』なんか使っちゃうなんて誰も思わなかったでしょうし」 「ま、さか……うっ!」 「ああ……デルは、メリィが居なくなればまたお前を独り占めできると考えて……メリィを、撃った」 「う、嘘だよね……デルちゃんが、そんなこと」 「ここからはメリィも覚えてないわよね。衝撃で気絶して、打ち所悪くて数ヶ月眠ったままだったし」 「そして、撃たれたメリィを庇った奴が居た……それがアキラ、お前だ」 「…………」 「その時のショックのせいなのかどうかは知らない……けれど数日眠った後目を覚ましたお前は『デルに関する記憶』だけを、一切合財無くしていたんだ」 「そん、な」 「ずっと黙ってたことは謝るわ……ごめんね」 「本当に、すまない」 ヨシタカとヘルは二人に頭を下げる。 「い、いや、兄さんやヘル姉が謝ることじゃないだろ」 「そうだよっ、それよりも……!」 「……そうだね。まずはデルのことが先決か」 そう言って、ヨシタカは話を仕切りなおした。 「とりあえず、最後に姿を確認したのは?」 「……帰ってきて部屋にボール置いたのが最後だな。その後は見てない」 「そうか……ベッドとかの状態は?」 「えーっと……寝てたんじゃないみたいだけど、使った形跡はあったよ」 「なるほど、じゃ居なくなったのは夕べの遅い時間帯ね。あの子のことだから、布団被って悩んでたりしたんでしょ」 「そ、そうかなぁ……」 「ってか、なんでそこまで解るのさ」 「当然でしょ、あたしを誰だと思ってんの?」 そう言ってふふんと胸を張るヘル。 その姿にメリィは僅かに羨望の眼差しを向け、アキラは苦笑いをした。 「まぁヘル姉は置いとくとして」 「あ、アキラそれは酷くない?」 「ヘル、話が進まないから少し我慢しよう?」 「む~」 「兎に角、まだ朝も早いから船に乗ったということは無いだろうね。恐らくだけど、5の島……それも、このリゾートエリアに居ると思う」 「それじゃ、早く探しに……!」 「まぁ待って。アキラ、お前達は本島に渡って事件を解決して来るんだ。デルは僕とヘルで連れ戻す」 「な……なんでさ!デルは俺の……!」 「落ち着いて」 いきり立つアキラを再び押さえるヨシタカ。 アキラは納得が行かないながら、しぶしぶと腰を下ろす。 「ちゃんとした理由はあるんだ。一つは、お前達よりも僕達のほうがこの島について詳しいということ」 「う……それは、確かに」 「二つ。お前の手持ちでは、逃げるデルに追いつけない。種族の平均で言えばヘルガー族よりもゲンガー族の方が速いけれど、その中ではデルは速い方だしゲンは遅い方だろう?」 「……いや、そうだけどそれを何故兄さんが知ってるのさ」 そう問うアキラに、ヨシタカは不思議そうな顔で言う。 「見ればわかるよ?」 「ん な わ け あ る か」 「えぇー、ダーリンすごいのよ?この前なんか見ただけであたしのスリーサイズを……」 「……もういいや、なんか兄さんならなんでもやってのけそうな気がするし」 「ん、もういいのかい?あと十数個くらい理由はあったんだけれど」 「そんなにあるのかよっ!?」 「いや、流石に冗談だけど……兎に角、わかってくれたかい?」 「わかったよ……兄さんとヘル姉なら、絶対に何とかしてくれるよな」 「当然じゃない。あの子はあたしの可愛い妹なんだから」 「そうだね。デルは僕にとっても妻の妹であり、弟の嫁なんだ。他人事で首を突っ込むのとは訳が違う」 「そゆこと。大船に乗ったつもりで、あんたたちはロケット団を蹴散らしてきなさい♪」 「二人とも……ありがとう、行ってくる。メリィ!」 「え、あ、うんっ!」 アキラはメリィの手を引き、部屋から出て行く。 その場に残されたヨシタカとヘルは、その様子を笑顔で見送った。 「ということで、倉庫の前まで来たわけだが……」 ここまでに居た見張りの団員は、全員眠っている。 言わなくてもわかるかも知れないが、ホウ・ゲン・リースの催眠によるものだ。 アキラは目の前の鋼鉄の扉を見上げ、思案する。 「何か問題でもあんのかよ?」 「いや、鍵が閉まっててな」 「ならそこらで寝こけてる連中シメて奪おうぜ」 「うーん、折角気づかれずにここまで来たのに勿体無いな……デルが居ればこのくらいの鉄扉、溶かせると思うんだけど」 「ねぇ、マスター」 「ん、どうしたメリィ」 「私なら、もしかしたらなんとかできるかも」 「何とかって……電撃じゃ厳しくないか?」 「んーとね、ちょっと危ないから離れてて」 そう言ってメリィは扉の前に立つ。 数秒集中した後、彼女は右腕を燃え上がらせた。 「炎のパンチ……でも、火力足りるのか?」 「これだけじゃ……ない、よっ!」 と、次にメリィは左腕に電撃を纏わせる。 そして、左右の手をゆっくりと組むと、炎と電撃が混じりあい眩い光が彼女の拳を包み込んだ。 「っくぅ……やっぱり、キツ……!」 「メリィ!?」 「大丈夫……いっけええええええ!」 メリィは組んだ拳を大きく振りかぶると、鋼鉄の扉の鍵の部分に真っ直ぐ叩きつけた。 そして、扉は。 ジュゥゥゥゥゥッ! 鍵のあった場所とその周辺が、見事に融解していた。 「っは、はぁ、はぁ、はぁ……これで、どうかな?」 「……メリィ」 「?」 「今の、絶対に生き物相手に使うなよ……?」 「う、うん。当たり前だよ!」 「っつーか、どこでこんな技覚えたんだオメー」 「えっとね、この前やってたアニメで二種類の力を混ぜると強くなるって。ほんとは雷じゃなくて冷凍パンチのほうがいいみたいなんだけど」 「……まぁ、とりあえず行こうか」 「はーいっ」 この時、その場に居たメンバーが思っていたことは見事に一致していた。 「メリィを本気で怒らせたら、命は無い」と。 ……一方その少し前。 倉庫の一番奥にある巨大な機械の前で、二人の団員がそれを操作していた。 機械の中の水槽では、青い美しい萌えもん……スイクンが猿轡をかまされ、柱に磔になっている。 団員の片方がスイッチを入れると、水槽の中は黒茶色に濁った水で満たされていく。 その様子を眺めながら、もう片方の団員はスイクンにマイクで話しかけた。 「さーさー、ちゃっちゃと浄化しないと……またあっという間に頭まで浸かっちゃうよ~?」 『ふぅ……んぐぅ……!』 その無慈悲な宣告に、泣きながら力を使うスイクン。 すると、濁っていた水が彼女に触れている部分からみるみるうちに澄んでいく。 そして入れられた汚水を全て浄化しきったと同時に、スイクンは気絶した。 だが、そんな彼女を彼らが休ませるはずも無かった。 「チッ、もう限界か……おい、快復の薬を投与だ!」 「あいよー……しかしアレだな、横流しされた薬とはいえタダ同然のシロモノでとんでもねぇ儲けが出るんだよなぁ」 「正に水商売ってかww」 「だれうまwww」 そう盛り上がる二人を睨む事もできず、無理やり回復されたスイクンはいつ終わるとも知れない悪夢に再び涙を流す。 (もう嫌……誰か…誰か助け…て……) そう思う間にも再び浴びせかけられる汚水。 スイクンはひたすらそれを浄化しながら、期待の出来ない助けを求め続ける。 倉庫の警報装置が鳴り響いたのは、そのほんの数分後であった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ・後書き どもこんばんわ、曹長です。 約二ヶ月ぶり。漸く本編が進んだ……さて、次は後編だ。 それにしても、デルやアキラの過去を軽く触るだけであんだけ長くなるのは想定外だったかも…… 詳しく何があったかは、また後のお話で。 そしてスイクン式浄水装置(マテ。 え、R団これで何してるかって? 「スイクンの美味しい水」として販売して(ry 流石R団外道だな、外道だなR団。 さて、次回予告。 警報が鳴り響くR団倉庫。 迫り来る敵の萌えもんを薙ぎ倒して進むが、何故か催眠術が効かず様子もおかしい。 そして最深部手前で待ち受ける凶悪な罠。 彼らは、スイクンを救い出すことができるのか。 次回、萌えっこもんすたぁ Long long slope 『囚われし水の君(後編)』 それではまた、次回の後書きでお会いしましょう。