約 991,173 件
https://w.atwiki.jp/yarapoke/pages/77.html
-=ニニニニニ==- |XX,-(゚д゚)-、XX| |Xl .⌒ ⌒ lXx| |X}(◎) (◎){XX| |Xl ↓ |XX| \ ヾ二) /X/ ____/⌒``ヽ ,,ー‐,, "⌒ヽ____ |____し'⌒/ⅩⅩⅩⅩⅩ/"⌒し′__| | |____(ⅩⅩⅩⅩⅩ./_______| | |____/⌒ ヽ、ⅩⅩⅩ/______| | |____しイ"i ゙` ,,/._______| |l二二二二二二 l |二二二二二二二二l__ | | | | | | | し′ | | | | | | |_|;;| |_|;;| |_|;;| |_|;;|AA出展元 ジョジョの奇妙な冒険第五部より キングクリムゾン━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━やる夫や当麻がお世話になっているやる夫はポケモンを捕まえられないようですは健全なスレですキング・クリムゾン……過程をふっ飛ばし結果だけを残す
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2825.html
作者:lZT+aFGdo 845 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/08/22(水) 01 27 46.50 ID lZT+aFGdo 小 中 大 あ 隔 『変な生き物捕まえた』 1だよ 新種かもしれん 名無し 画像くらい貼れカス 名無し 上に同じ 名無し はよせい ウンコ とりあえず脱いだ 1だよ ごめん。画像のはりかたしらん 名無し 厨房かよ 名無し 夏だなぁ 名無し とりあえず説明しろ。情報が足らん 名無し はよ 1だよ 小さい女の子みたい。可愛い。ホムとか言ってる 名無し あ? 名無し ほむほむだろ 名無し ほむほむじゃねーか 名無し ほむほむかよ 名無し ほむほむじゃねーか! 名無し ほむほむ知らんとか…… 名無し ありえねぇ 名無し 1は情弱 名無し 1は田舎者 ウンコ 1は包茎 名無し 田舎者なら逆に知ってるはず。1は半端な都会の引きこもりだな 名無し 死ねよ糞コテ 1だよ ほむほむか。実物は初めて見た。あと俺は包茎じゃない 名無し そうなのか包茎 名無し そんで、どーすんだよ包茎 名無し ソレ食うのか? 包茎 1だよ だから包茎ちゃうww つーか食えるの? 名無し 常識だぞ包茎 名無し 一応焼いた方がいいぞ包茎 ウンコ スマン。包茎がデフォになったな包茎 名無し ほむ飯知らんのか? 名無し 死ねって糞コテ 名無し 素人にほむ飯は作れねーよ 名無し 焼くだけで美味しく食えるぞ包茎 名無し 生でも食えるぞ包茎 1だよ ちょっと食ってみたいけど生は嫌だな 名無し ならば焼け 名無し 焼くがよい 名無し 焼くとき暴れるから気をつけろよ包茎 名無し 焼く前に十秒ほど日本酒の中に落とせ。酔っぱらって大人しくなるから 名無し プロのアドバイスだな 名無し よかったな。包茎 1だよ もう包茎でいいよ… とりあえず焼いてみる 名無し ほ虐タイムキター 名無し ほ食です 名無し 食わなきゃほ虐だよ 名無し 包茎はきっと食ってくれる 名無し だよな。1は包茎だもんな 名無し がんばれ 名無し がんばれ包茎 名無し 金メダル ウンコ 金目鯛 名無し つまんね 名無し 焼けたか? 名無し マダー 1だよ ちょっww焼いたらホビャアアアアアーって叫んだwww 名無し そりゃそうだ 名無し そんな事も知らんのか? 名無し だって包茎だもん 名無し 包茎だもの みつお 1だよ 面白いなコレ。しかもなかなか死なないし 名無し アホか! 死ぬ前に食え! 名無し 殺してから食うのは素人 名無し だからお前は包茎なのだよ 名無し 表面焼くだけで十分だ。さっさと食ってやれ 名無し くえくえー 名無し なぁ。ここに愛で派はおらんのか? 名無し いるけど、空気読んでる…… 名無し 楽しそうだから邪魔出来ない 名無し こっそりお経唱えてます 名無し うわっ…。愛で軍団が来た…… 名無し おれ愛で派だけど、ほ食はゆるすぞ 名無し 上に同じ 名無し ほら1。邪魔される前に食ってしまえ 1だよ スマヌ。遊びすぎて、ほむほむ真っ黒コゲ orz 名無し アホだこいつ…… 名無し アホだな 名無し だから包茎なのだよ 名無し しかたないよ。包茎だもんな 名無し どっかに埋めてやれ 名無し 捨てりゃいいじゃん 名無し 無理してでも食え。ほむほむならコゲててもソコソコ美味いんだぞ 名無し 嘘つくなよ 名無し いや、マジの真っ黒コゲじゃなきゃ食えるって 名無し くえくえー 1だよ ごめんなさい。マジの真っ黒コゲなのです orz 名無し あーぁ 名無し あわれだな。ほむほむ 名無し 包茎に捕獲さえされなければな ウンコ 悪い包茎だな 名無し まだいるよ糞コテ…… 名無し こいつのせいで1が包茎に 名無し きっと、ほむほむも赦してくれるさ。包茎も被害者なのだよ 名無し 綺麗にまとめようとするな 名無し 綺麗じゃないし 名無し あぁ、汚いな 名無し なぁ。俺もさっき、ほむほむ捕まえたんだが…… 名無し よし。第二部行くか 1だよ おう。後は君にまかせた 名無し がんばれ。ちなみに君は包茎じゃないよな? ウンコ コイツは短小と見た 名無し なるほど短小か 名無し がんばれよ短小 名無し 次はほ虐がいいな短小 名無し とりあえずコテは消えてよ 名無し ほ虐はんたーい 名無し おーい。ほむほむ追加だぞー 完 ジャンル:ほむ種の居る日常 ほ食 感想 すべてのコメントを見る 名無し ほ虐のヘイトうざい
https://w.atwiki.jp/pokemon_lea/pages/104.html
ハチオウジジム ハチオウジジム 東京都八王子市 ジムリーダー スナフキン ◆xe0MLWuQi パートナー ハッサム テーマ 虫 営業日 不定 営業時間 不定 授与バッジ Noblesバッジ 58期成績 00勝00敗 .000 58期までの通算成績 380勝312敗 .547 過去の成績 01期 21勝 30敗 .411 テーマ:虫 パートナー:ミノマダム鋼 02期 18勝 27敗 .400 テーマ:虫 パートナー:ストライク 04期 22勝 18敗 .550 テーマ:俺の嫁(♀っぽいポケモン) パートナー:サーナイト 05期 14勝 26敗 .350 テーマ:カワイソス(4倍弱点2つ持ち) パートナー:ゴローニャ 06期 26勝 28敗 .481 テーマ:ピザ(特性 厚い脂肪) パートナー:ハリテヤマ 07期 36勝 23敗 .610 テーマ:虫 パートナー:ハッサム 08期 09勝 12敗 .429 テーマ:不審者(卵グループ人型) パートナー:スリーパー 09期 09勝 17敗 .346 テーマ:ねないこだれだ(特性 不眠) パートナー:スリーパー 10期 11勝 12敗 .478 テーマ:虫 パートナー:ハッサム 11期 11勝 10敗 .524 テーマ:虫 パートナー:ハッサム 12期 12勝 13敗 .480 テーマ:虫 パートナー:ハッサム 13期 11勝 07敗 .611 テーマ:虫 パートナー:ハッサム 14期 04勝 03敗 .571 テーマ:ヒゲ パートナー:マルノーム 38期 29勝 11敗 .725 テーマ:虫 パートナー:ハッサム 39期 11勝 09敗 .550 テーマ:虫 パートナー:ハッサム 40期 18勝 07敗 .720 テーマ:虫+@ パートナー:ハッサム 41期 09勝 08敗 .529 テーマ:BJ パートナー:ドンカラス 48期 24勝 06敗 .800 テーマ:もはや虫使いではない パートナー:メガヤンマ 49期 16勝 09敗 .640 テーマ:スナフキン暁に死す パートナー:デンチュラ 50期 09勝 07敗 .563 テーマ:ハッサムも好きです パートナー:メガヤンマ 51期 17勝 07敗 .708 テーマ:天候関連特性 パートナー:ガブリアス 53期 09勝 06敗 .600 テーマ:天候関連特性 パートナー:ガブリアス 56期 10勝 05敗 .667 テーマ:ポケモンの品格 パートナー:ハッサム 57期 13勝 05敗 .722 テーマ:ポケモンの品格 パートナー:ハッサム 58期 11勝 06敗 .647 テーマ:青 パートナー:ガブリアス 大切なのは 自分のやりたいことを 自分で 知ってるってことさ …某旅人の言葉 ミスター・おーす: おーす みらいのチャンピオン! むしつかいの スナフキンが ながい ながい たびから かえってきたぞ! つかう ポケモンは むしタイプ! 20かげつぶりの じゅんせい タイプジムだ! むしタイプの こうりゃくほうを このジムで まなんでいってくれ! 59期ジム認定者一覧だお 名前 コメント あるジムリーダーの回想 第一話 ―――昔話をしよう。 かつて、一人の虫使いがいた。 彼は対戦をとても楽しんでいたが、ひとつだけ悩みがあった。 彼の愛する虫ポケモンたちは、炎ポケモンを倒せないという事だった。 そんなある日彼に、こう語りかけるポケモンが現れた。 「僕を使ってみなよ。悪い炎ポケモンなんてやっつけてあげるよ。」 ―――そいつの名はスイクンと言った。 あるジムリーダーの回想 第二話 スイクンはすばらしいポケモンだった。 かつて虫使いをあれほど悩ませていた炎ポケモンたちを、 苦もなく倒していったのだ。 しかし、スイクンを得た虫使いには 新しい悩みができてしまった。 (サンダーを倒せるポケモンがいたら、もっと素敵なのになぁ・・・) そんな虫使いに、スイクンはこう告げた。 「ガブリアスというポケモンを知ってるかい?」 あるジムリーダーの回想 第三話 スイクンとガブリアスは、虫使いのチームを変えていった。 立ちはだかる強敵をなぎ倒していく二体の青いポケモンは、 だんだんと彼から他のメンバーを使う機会を奪っていった。 そんな対戦を繰り返す中で、ある日彼は 自分がかつての呼び名で呼ばれなくなっていたことに気づいた。 なんとなくそれが気にかかった彼は、スイクンにこう尋ねた。 「ねぇスイクン。俺の名前は何と言ったっけ?」 スイクンは答えた。 「名前なんて、」 「どうでもいいじゃないか。」 あるジムリーダーの回想 第四話 名前なんて、どうでもいいかもしれない。 じゃあ、俺にとって何が 「どうでもよくないこと」だったんだろう。 ふと思い立って、男は かつての自分の相棒だったハッサムを使って戦ってみた。 けれど、ハッサムの様子がおかしい。 スイクンやガブリアスのように、大文字を耐えてくれないのだ。 ハッサムは何も変わっていない。 おかしいのは、ハッサムを大文字の前にさらすプレイングの方だったのだ。 自分の名前を忘れた男には、 もう虫ポケモンを上手に使うことはできなくなっていた。 あるジムリーダーの回想 第五話 昔話は、これで終わりだ。 ―――男は幸せだったんだろうか? それは誰にも分からない。 だって、スイクンたちは確かに彼を助けてくれたんだからね。 ひょっとしたら、彼自身にも分からないのかもしれない。 ただ、確かに言えることが一つある。 大切なのは、自分のやりたいことを 自分で 知ってるってことさ。 あるジムリーダーの回想 了 ~いろいろとカッコよくする予定のスペースだお~ 【ジム名】ハチオウジジム 【都道府県】東京都 【リーダー名】スナフキン 【コード】4470 3479 5047 【パートナー】ハッサム 【テーマ】虫 【バッジ名】Noblesバッジ
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/6130.html
ヴィーナス とは、【ポケモンコロシアム】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 余談 コメント プロフィール ヴィーナス 他言語 性別 女 職業 シャドー幹部 手持ちポケモン 【ジュペッタ】【ハガネール】【エネコロロ】【ラフレシア(ポケモン)】【スイクン】(ダークポケモン) 初登場 【ポケモンコロシアム】 悪の組織シャドーの幹部。煌びやかなドレスを着た女性。 アンダーでテレビ中継をしており、住人の中にはアイドル視しているものもいた。ある意味【ナンジャモ】の先輩とも言えるが、そちらとは違い悪党である。 作品別 【ポケモンコロシアム】 シャドー幹部として登場。 アンダー内のモニターやテレビで「アンダータイム」というほぼ内容のない短時間番組を度々流しつつ、アンダーの住民を掌握していた。 それでいてアンダーコロシアムもミラーボのように牛耳っており、優勝者にはアンダーの地下鉄経由で輸送したダークポケモンを堂々と渡していたようだが そちらの問題は主人公が直接関わる事はなく、ヴィーナスがアンダーからいなくなるのと同時に解決するようになっている。 そんなヴィーナスに対してアンダーの住民は彼女をアイドルと同一視するような者もいれば、 アイドルとまでは行かずともそれなりに敬っている者、呼び捨てや「おばさん」呼び等でどうでもよさげに思っている者など様々。 1回目(アンダー) エネコロロ♀Lv45 ジュペッタ♂Lv45 ハガネール♂Lv45 ラフレシア♀Lv44 スイクン(ダーク)Lv40 2回目(ラルガタワー) 【キレイハナ】♀Lv47 【ライチュウ】♂Lv48 【ムウマ】♂Lv47 【プクリン】♀Lv48 【ミロカロス】♀Lv48以後、スイクンをスナッチした場合はミロカロスに変更される。 3回目(ボトムコロシアム) 【ハピナス】♀Lv65 【メガニウム】♀Lv64 【サマヨール】♂Lv64 ライチュウ♂Lv63 ミロカロス♀Lv63ここまでスイクンをスナッチしないでいると、スイクンが覚えているわざのうち「なみのり」が「ハイドロポンプ」に変化している。 バトルでは「メロメロ」を主軸とした変化わざ主体の嫌がらせ戦法を好む。 使用ポケモンも女性らしく可愛い系のポケモンが多い。ダークポケモンの【スイクン】を所持し、切り札として使用する。 元ネタ推測 ローマ神話の「愛と美の女神」ウェヌスの英語読み。 余談 【オリーヴ】?が出るまで唯一ポケモンシリーズで「ヴ」が使われている人間のネームドキャラだった。 ちなみに、本作と次作の【ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア】には名前に「ヴ」が使われた一般トレーナーが何人か存在している。 しかし第三世代当時は「ヴ」が文字リストに入っていなかったためか、プレイヤー側は「ヴ」を名前やニックネームの入力で使う事は出来ない。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/179.html
前へ ルネシティ・ポケモンセンター。 のび太はしずかの部屋でその様子を看ている。 ロビーにはドラえもん、ヒース、ウコンの三人。 うつむいたまま、ウコンは静かに語りはじめた。 「ワシはグラードンを巡る戦いに敗れ、暑さで意識を失っておったのじゃ……」 ウコンが気が付くと、洞窟内の温度は下がっていた。 起き上がると目の前の岩塊にアスナが座っている。 「おはよう、じいさん」 「……用は済んだんじゃろ。今更何をしておる」 アスナはにやにやと笑うと、自らのモンスターボールを投げた。 「!!…ワシのスイクン……」 「あんたが寝てる間にいただいたわ」 アスナは気絶していたウコンのスイクンを無理矢理通信交換したのだ。 肝心のプロテクトも本人が気絶していて、しかもマユミの作った特殊な転送プログラムの前には無意味。 「あなたのボールにはコイキング入れておいたわ、感謝してね」 「ワシのスイクンを……どうするつもりじゃ?」 アスナはスイクンをボールに戻すと、そのボールを弄ぶ。 「水タイプだからイズミにでもあげようかしらね……まあアンタの身の振り方次第だけど」 「ワシの身の振り方……」 ウコンが話に乗ってきたので、アスナが続けて語る。 「じいさんが一つだけこっちの言うことを聞いてくれたらスイクンは返そう」 スイクンは人質、いやポケ質というわけか。 しかしウコンもそのような脅しに屈伏するわけにはいかない。 『すまん、スイクンよ……』 「ポケモン一匹人質に取られたくらいで非道な行いはできんよ」 予想どおりの答えが返ってきたのか、顔色一つ変えずにアスナは写真を取りだす。 「じゃあこれならどうかしら」 「こ、これは!」 その写真には縄で縛られているフロンティアのジョーイとエニシダが写されていた。 「ポケモンじゃないけれど、これでも話は聞いてくれないかしら」 ウコンはがくりと膝を落とした。 「そしてワシは気絶したふりをしてジンダイ殿に助けられ、キナギに帰ってきた」 ジンダイがポケモンを盗まれていた事件に便乗して自分のスイクンも盗まれたと言った。 そしてジンダイを引き離すことに成功し、後は疑心暗鬼になったのび太一行からドラえもんがいなくなった隙を突いてしずかを誘拐する。 そう、しずかの誘拐こそがアスナから命令された仕事だったのだ。 「しかし、失敗してしまったがな」 「そんな事情があったのか……」 捕縛したドラえもん本人も複雑な顔をしている。 ヒースはウコンの心情を察した。 「キナギでの「油断するな」という言葉、あれはもしかして自分を止めてほしかったんじゃ……」 「人二人の命がかかっているとはいえ、リラ達の惨状を見れば誘拐した後のあの娘がどうなるか予想はつく」 止められるのならば止めてもらいたかったのだ、とウコンは寂しく呟いた。 「そうか、ウコンも脅されておったか」 ドラミと同行していたジンダイがモニターを見ていた。 ドラミの「スパイ衛星セット」によるルネの映像である。 「エニシダさんは無事よ、ジョーイさんは……」 ドラミはそれだけ言うと口を閉じた。 「それにしても、今回の騒動が起こることを君は事前に分かっていたようだな」 ジンダイの問いを無視するようにドラミはスパイ衛星セットを懐にしまう。 「さて、ジンダイさんはもう戻って。おそらくアスナ達のほうが叱られてるはずだから」 ドラミは懐から巨大なドアを取り出した。 何度も見ているが、その胸のポケットはどういう構造になっているのだろうか。 遺跡マニアでもあるジンダイの好奇心がうずく。 「じゃ、さよなら」 ドラミはその扉を閉め、扉ごと姿を消した。 129番水道。 ルネから逃れてきたアスナはここにいた。 「くそっ、あのジジイしくじりやがって……」 出木杉様からの任務を達成できなかったことに悔しがるアスナ。 しかし、その頭上ではさらに追い打ちをかけるべくある影が近づいていた。 「!!」 月明かりのなか、自分にかかる影を感じたアスナはとっさに岩塊に飛び移る。 アスナがいたその場所に雷が落ち、波乗り用のランターンに直撃した。 「な、なんだ?」 ランターンは特性が発光だったため雷には耐えきれない。 アスナが空を見上げると、そこには電撃をまとった巨大な怪鳥がホバリングしていた。 「こ、こいつはサンダー……」 サンダーは明らかにこちらを攻撃対象にしている。 『ど、どういうことなの……まさかジンダイが?』 思い当たる節はそれしかないが、辺りにはジンダイどころか人一人見当たらない。 そしてさらにアスナを驚愕させたのが、サンダーの後からフリーザーまで飛んできた事。 2体の伝説ポケモンの前に圧倒させるアスナだったが、すぐに気を持ちなおしてボールを投げる。 現れたのはグラードンとスイクン。 「なんだかよくわからないけど、伝説には伝説をってね」 「グラードンはフリーザーにだいもんじ、スイクンはふぶきだ!」 的確に指示をするアスナ。 波状攻撃をくらったフリーザーは撃破され、その姿はかき消えてしまった。 「消えた……いや、ボールに戻ったのか?」 再び辺りを見回すが、人の姿はない。 『くそ、敵の姿が……』 その時、目の前のスイクンの姿が見えなくなった。 「す、スイクンが……」 スイクンのいた場所にはアスナがスイクンを格納していたのとは別のボールが転がっている。 そしてそのボールは夜の闇に吸い込まれるように消えていった。 「スイクンが、奪われた……」 この異常事態に本能的に危険を察知したアスナはグラードンをボールに収め、海に飛び込んだ。 誰もいなくなった海。 そこにいきなり姿を現したのはドラミだ。 その手にはジンダイのときと同じく石ころ帽子が握られている。 「スイクン、スナッチ完了」 これは危険な賭けだ。 アスナと接触したことによって、出木杉にスナッチの事がバレてしまう可能性が高い。 そうなると彼は第3勢力の介入まで知ってしまうだろう。 「だが、それを特定する手段を彼は持たない」 今のところ、すべてはドラミの想定内に事が運んでいる。 「しかし念のために、ここは彼らに動いてもらいましょう」 ドラミはポケナビを起動した。 注:鬼畜出木杉 ポケモンリーグ。 「このっ!このっ!」 ホール内に乾いた音が響き渡る。 任務に失敗したナギとアスナは四つんばいにされ、出木杉はその尻をひたすら叩いていた。 「お許しを、出木杉様っ!」 「もう、勘弁してくださいィッ!」 二人の懇願も気にせず、出木杉は無言で尻をはたく。 それほど怒りは激しかったのだ。 『僕のシナリオを狂わせやがって……』 姫君は敵地に囚われていたほうが物語としては美しい。 姫の奪還という夢を抱くナイト達もより切迫し、必死に抵抗するはずだったのに。 「ジンダイ、ただ今帰りました」 出木杉はようやくその手を止めた。 真っ赤に尻を腫らして倒れるアスナとナギ。 「帰ったようだね。さて、君には聞きたいことがある」 出木杉はアスナとナギの二人の髪をつかみ、頭を持ち上げる。 「彼女達の邪魔をしたのはなんと伝説の3鳥らしいんだ。それは君が盗まれたものなのかな?」 「さあ、わかりません」 顔色一つ変えずに答えるジンダイ。 出木杉は少し考えると、ジンダイを追い払った。 「ナギやアスナの報告を聞くかぎりでは、おそらくスナッチされたダークポケモンである可能性が高いな」 スナッチされたポケモンならばゲーム世界の住人であるジンダイがクロである可能性は低い。 なぜスナッチの技術がこの世界に? 注:鬼畜出木杉 出木杉の知らないところで何かが動いているようだ。 『まさか僕の行動に恐れてもしもボックスの設定を改変したんだろうか』 そんなことをする理由が思い当たらない。 それならとっくにこの世界にリセットがかかっていていいはずだ。 「これは以外と重要な事かもしれないな」 この世界に何らかの干渉がかかっているのは間違いないようだ。 事を早く進める必要がある。 出木杉は腰をあげた。 ジンダイはある部屋に来ていた。 ここは四天王の控え室。 出木杉の玩具にされた女はここで体を洗う。 シャワールームでは一人の女が体を洗っていた。 「アザミ、今日はお前だったのか」 ジンダイの問いにもアザミは答えない。 シャワーの水音が消え、全裸のアザミが体も拭かずにその姿を現した。 彼女等にはもう服はない。 そんなものは連れてこられた時からなかったのだ。 「あ……ああ……」 ジンダイを見たアザミはあわてて膝を落とし、そのファスナーに手を掛ける。 その行為ははすでにアザミの条件反射となってしまっていた。 「やめろ、やめてくれ、アザミ!」 ジンダイはアザミを振り払うと、その部屋を出た。 注:鬼畜出木杉 あわてて部屋を出たジンダイはツツジと顔を会わせる。 「あら、帰っちゃうの?あなたもアザミにやってもらえばいいのに」 憤怒の目で睨み付けるジンダイ。 「あの気の強いアザミがあのような状態になるまで……貴様ら……」 「バカよね、さっさと出木杉様を愛せばよかったのに」 そう言い放つツツジにジンダイが掴み掛かる。 「あらあら、ここであなたが暴発したらリラさんが可哀相よ」 「リラが……」 ツツジがジンダイの腕を振り払うと襟を正す。 「あの子、屈伏しないで毎日必死に抵抗してるわよ。まぁそのリアクションを出木杉様は気に入ってるみたいなんだけど」 『そうか、リラはまだ……』 アザミはあのようになり、コゴミは出木杉の虜になってしまった。 しかしまだ頑張っている少女もいる。 「次の、仕事にいってくる」 ジンダイは血が出るほど拳を握り締めながらその場をあとにした。 『デキスギの好き勝手にはさせない……頼むぞ、ノビタとやら』 ドラミの期待する少年にジンダイは願った。 次へ
https://w.atwiki.jp/pokeranger/pages/64.html
クエスト名 受注場所 しゃしんかの おねがい ソピアナかいどうのヨヨーギー(スイクン入手後) ミミロルに あったかごはんを ソピアナかいどう しょうじょ かなしげな スイクン アクアリゾート スチュ ようきな みちあんない アクアリゾート おばあさん めいたんていレンジャー アクアリゾート おじいさん まわれ!カポエラー ソピアナかいどう2のおじさん ソルベラスやまの キュウコン ソルベラスやま おじいさん ゆめにでた エレキブル アクアリゾート おじいさん おかねに かえられないもの アクアリゾート おばあさん もりの ビークイン ソピアナかいどう おばさん つりびとの おとしたゴミ アクアリゾートのつりびと(スイクン入手後) いせきマニアの ほうこくしょ カナルのいせき いせきマニア いせきマニアの てがみ カナルのいせき いせきマニア オブリビア ゴーゴー! アクアリゾート マネージャー(他の51個のクエストをクリア後)
https://w.atwiki.jp/pokemoncardgame/pages/191.html
マンタイン ◆カード情報 基本情報 HP:80 タイプ:水 弱点:雷×2 抵抗力:闘-20 逃げる:1 たねポケモン 《マンタイン》 ワザ 水 なかまとおよぐ 自分の山札の水ポケモンを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。 水水 アクアスラッシュ 40 次の自分の番、このポケモンはワザを使えない。 ポケモンデータ No.226 / カイトポケモン 高さ:2.1 m / 重さ:220.0 kg ゆうぜんと うみを およぐ。 たべのこしを ねらった テッポウオが くっついていても きにしていない。 ◆考察 ワザ「なかまとおよぐ」を使ったサポートとして水ポケモンのデッキに採用されることがある。 ◆関連項目 関連カード 《ルギアLEGEND》 収録パック ハートゴールドコレクション ◆Q A Q:《マンタイン》のワザ「なかまとおよぐ」で、《ルギアLEGEND》のカードを片方だけ、手札に加えることはできますか? A:はい、できます。 山札にある伝説ポケモンのカードは、カードが片方のときでも水ポケモンとしてあつかわれるため、手札に加えることができます。 Q:水タイプ以外のタイプも持つ山札のポケモン(《ライコウ&スイクンLEGEND》や《スイクン&エンテイLEGEND》)を、《マンタイン》のワザ「なかまとおよぐ」で手札に加えることはできますか? A:はい、できます。 《ライコウ&スイクンLEGEND》や《スイクン&エンテイLEGEND》は、水タイプとしてもあつかわれるため、《マンタイン》のワザ「なかまとおよぐ」で手札に加えることはできます。
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/1000.html
桃太郎編 タブンネ鬼役ver むかーしむk(ry 桃太郎「行ってきまーす!!」 歩いていると- スイクン「桃太郎さん、腰につけたきびだんご、ひとつ私にくださいな。」 桃太郎「鬼退治の仲間になってくれるならいいよ。」スイクンが仲間になった。 サンダー「桃太郎さん、腰につけたきびだんご、ひとつわt(ry」こんなくだりでさらにサンダーとゴウカザルが仲間になった。 タブヶ島- ボスンネ「ミッヒッヒ。今日も食料たっぷり奪ってきたミィ!」←村には老人ばかりだから(桃太郎はもう出かけてた) 子分ネ「ボス強いミィー♪」 バコーン!!! 桃太郎「ボスンネ!村のお爺さん達から奪った物を返せ!」 ボスンネ「あーん?あれはミィ達の物ミィ!渡すわけがないミィ!」 スイクン「反省の色無し…ですね。」 桃太郎「お前達!遠慮は要らない!こいつら害獣を叩き潰せ!!」 ボスンネ 子分ネ「それはこっちの台詞ミィ!」 ボスンネ「破壊こうsミブゲェェェ!??」桃太郎の辻斬り! ボスンネ「ぎゃあああああ!!右腕取れたミィーー!」 サンダー「ドリルくちばし!」ドスッガリガリガリ 子分ネ「ぎゃああ!目が、目が!!」 スイクン「ハイドロポンプ!」 ゴウカザル「インファイト!」 ボスンネ s「ミギャアアアアアア!!」 桃太郎「ふんっ」 ボスンネ「うう…もうしませんから…命だけはお助けを…」 桃太郎「お前がこれまで繰り返した悪行の数々、許される事では…無いッ!」ズバッ その後、桃太郎一行は、奪われた食料とどこかで手に入れたと思われる生肉を持って帰って来ましたとさ。めでたし、めでたし。
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/230.html
前へ 雨が降り注ぐ中、エンテイとスイクン、のびたと出来杉が 睨み合ったまま対峙している。先に動いたのはのびただった。 のび「エンテイ、炎の渦で僕たちを包め!」 本来、炎の渦は相手を中に閉じ込める技だ。 だが、のびたは自分と出来杉の間を炎で包ませた。 前後左右、上を見ても炎しか見えない。 先程降っていた雨もこの炎の中までは降ってこず、 炎の中は完全に外界と遮断された状況となった。 出来「これは、なにか考えがあっての事かい?まあいい、こんな熱いところに いつまでも居たくないから早く終わらさせてもらうよ。スイクン、バブル光線だ。」 のび「エンテイ、穴を掘るで回避しろ。」 エンテイは地中に隠れ、バブル光線は外れて辺りを包む炎に当たった。 ちなみに、バブル光線では炎を消すことは出来なかった。 のび「よし今だ、出て来いエンテイ!」 出来「そうはいかないよ。まもるだ。」 エンテイの攻撃はスイクンの見えないバリアに弾かれる。 だが、攻撃が失敗したにもかかわらずのびたは笑っていた。 のび「作戦成功だ。出来杉、僕の狙いは穴を掘る攻撃じゃなくて、 この距離に持ち込むことだったんだよ。」 出来杉が“しまった”と思った時にはもう、エンテイのアイアンテールが スイクンに命中し、スイクンはそこそこのダメージを受けた。 普通に戦えばスイクンが有利だが、 接近戦だけはパワーがあるエンテイの方が有利なのだ。 敵の攻撃を受けて苦しむスイクンに早くもエンテイの次の攻撃が迫る。 のび「いいぞエンテイ。もう一度アイアンテールだ!」 出来「そうは行くか!まもるだ。」 スイクンはアイアンテールを防いだ。だが、すぐに次の一発がきて、 スイクンは地面に叩きつけられてしまった。 出来「何をやっているんだスイクン!くそ、使えない奴め!」 出来杉がスイクンを激しく罵倒する。その時、スイクンがいきなり犬のように 遠吠えした。ふつうに吠えただけなのに、 そのどこか美しい姿にのびたが、出来杉が、そしてエンテイまでもが動きを止めた。 出来「・・・はっ!今だスイクン、波乗りだ。」 先程の弱々しいバブル光線とは違い、スイクンは強力な波を起こした。 エンテイは波に飲み込まれ、辺りを包んでいた炎の渦も消えてしまった。 出来「・・・やった・・・か?―――何!」 そこには、効果抜群の強力な一撃をくらいながらも立っているエンテイの姿があった。 出来「何故だ!瞑想で特攻を上げまくり、雨も降っているのに・・・ん、雨?」 自分の言った言葉に疑問を感じた出来杉は上を見上げてみた。 そこには、信じられない光景が浮かんでいた。 出来「あ、雨がやんでいる!しかも、もの凄く晴れている・・・」 先程降らせた雨がやみ、辺りは曇り1つ無い晴天だった。 驚く出来杉に、のびたは解説する。 のび「晴れているのはもちろんエンテイの日本晴れによるものさ。 いつ使ったかというと、炎の渦を使ったすぐ後さ。」 出来「そうか・・・あの炎の渦は天気が変わったのを 悟られないためだったのか・・・・・・」 出来杉はすでに負けを認めた、という顔をしていた。 のび「さあ、このバトルもこれで終わりだ。エンテイ、ソーラービーム!」 エンテイが放ったソーラービ-ムは晴れ模様広がる空に綺麗な弧を描き、 スイクンに激しい一撃を加えた。そして・・・スイクンは倒れた・・・・・・ のびたの勝ちだ! バトルが終わり、出来杉はその場に跪いていた。自分の負けが信じられないようだ。 出来「そんな・・・この僕が・・・のびた君なんかに負けるなんて・・・・・・」 そんな出来杉に、チャンピオンとなったのびたが声をかけた。 のび「君はよく頑張ったよ、出来杉。ただ、敗戦の理由を挙げるとすれば・・・」 のびたの言葉など無視していたが、“敗戦の理由”という言葉に出来杉が反応した。 出来「そうだ、教えてくれ!なんで僕は負けたんだ! ゲンガー、フーディン、ブラッキー、スイクン・・・ この地方でも屈指の強いポケモンを集めた! レベルもかなり上げた、戦略だって決して悪くなかった!それなのに、どうして・・・・・・」 うなだれる出来杉に、のびたは答えた。 のび「たしかに君の手持ちは悪くなかった。でも君が負けたのは、多分ポケモンへの 愛情が足りなかったからだよ。君はポケモンをバトルの道具としか見ていなかった・・・」 その言葉を聞いた出来杉は彼を罵った。 出来「なにが愛情だ!笑わせるなよ・・・そんなもの・・・関係ない! 関係ないんだよ!」 のび「君は僕がエンテイを出したとき、 “エンテイは弱いからスイクンに勝てる訳が無い”と言ったよね。 でも僕は勝った。それは、エンテイが僕を信じ、僕の為に頑張ってくれたからさ。 それに対して、君は強いポケモンにしか興味を持たず、 そのポケモン達をバトルの道具として扱ってきた。それが僕たちの差だったんだよ・・・ ここに来る途中、四天王のカリンさんも言ってた。 『強いポケモン、弱いポケモン、そんなの人の勝手。 本当に強いトレーナーなら好きなポケモンで勝てるように頑張るべき。』ってね。」 それを聞いた出来杉は後悔した。自分の育て方は間違っていたのか、 自分はダメな人間なのか・・・と。 出来「ねえのびた君。僕のポケモンは、こんな育て方をした僕を恨んでいるのかな・・・」 落ち込む彼を、のびたはやさしく慰めた。 のび「それは無いと思うよ。だってあの時・・・君のフーディンは 自分の意思で勝手にミラクルアイを使った。 あれは君に勝って欲しいから、あの技を使ったんだと思うよ。それに君のポケモンは 君の命令に忠実に従っていた。僕は、彼らなりに君を思っていたんだと思うよ・・・」 出来杉は遂に泣き崩れた。自分のポケモンは、 あんな育て方をされたにも関わらず、僕のことを愛してくれていたんだ、と。 出来「ありがとうのびた君。やはり君は、素晴らしい心の持ち主だよ・・・」 出来杉がのびたをを褒め称えたその時、彼の体がだんだん消え始めた。 ゲームオーバーだ。最後にふと、上を見上げた出来杉はあることに気付いた。 (チャンピオンルームの天井は開閉式になっているのです。) 出来「ねえのびた君。空を、見てごらんよ。」 彼に言われた通りに上空を見上げたのびた。 そこには、バトルの天候技によって大きな虹が架かっていた。 のび「うわあ、綺麗だね。ねえ、出来杉!」 のびたが先程まで出来杉がいた位置を見ると、もうそこに出来杉の姿は無かった。 出来杉英才、ゲームオーバー 遂にたった一人になったのびた。彼は最後の殿堂入りを済ますため、 奥の部屋へ向かった。 のび「うわあ、ここが殿堂入りの部屋か・・・」 そこは、チャンピオンを讃えるに相応しい素晴らしい部屋だった。 のびたが慣れない手つきで機会を触り、自分のデータを登録すると、 突然ポケギアから音声が流れ出した。 ギア「おめでとうございます。よくぞ、このゲームをクリアしましたね。 褒美として、あなたの願いを1つ、叶えて差し上げましょう。」 願いを叶える?突然の出来事にのびたは戸惑った。おそらく、ドラえもんが 優勝者のために仕掛けていたサプライズだろう。 のび(願いかあ・・・何にしようかな。 さすがに“願いがいくつでも叶いますように”は無理だろうな・・・) のびたはいろいろと考えてみた。新しいラジコンが欲しい、 テストで百点が取りたい、ジャイアンに喧嘩で勝てる程強くなりたい、 野球の試合でホームランが打ちたい、しずかちゃんともっと仲良くなりたい ……等、様々なものを考えた。 だが結局、彼はこれを自分自身のためには使わなかった。 のび「じゃあ、僕の願いを言うよ。それはね・・・・・・」 そして、のびたが願いを言い終えると同時に、のびたの体は消え始めた。 現実の世界に帰るときが来たのだ!のびたはポケモンたちを出し、 泣きながら彼らに別れを告げた。 そして、のびたの体はこの世界から完全に消えていった・・・・・・ 野比のび太、ゲームクリア ―――それから一年後 ここ、空き地では、今日ものびたたちがDSのポケモンバトルを繰り広げていた。 彼らが熱中しているのは、一週間前に発売されたばかりの金銀のリメイク版 「サンゴールド&ムーンシルバー」である。 ジャイ「オーダイル、噛み砕くだ!」 のび「ああ、僕のヤドキングが・・・」 スネ「これで4対3、ジャイアンの勝ち越しだね。」 のび「何!まだまだ、次こそ勝ってやる!」 ジャイ「ガハハハハ!かかって来いのびた!」 そんな彼らの様子を見て微笑みながら空き地の隅で談笑しているのは ドラえもん、出来杉、しずかの三人だ。 出来「それにしても驚いたね。まさか金銀のリメイク版が出ることになるなんて・・・」 しず「そうね。ねえ出来杉さん、ドラちゃん。私たちもそろそろ混ざりましょうよ!」 出来&ドラ「うん!」 ドラえもんには1つ気がかりなことがあった。 あの後、ポケモン世界から帰ってきたのびたが言ったのだ。 『まさか願いを叶えてくれるなんて、すごいサプライズだったよ。さすがドラえもん!』と。 だがドラえもんにはまったく心当たりが無かった。 おまけに、のびたになんと答えてのか いくら訪ねても“秘密”と言って教えてくれなかった。 ……この先も彼らの友情は永遠に続くだろう。 なぜならのびたが『僕たちがずっと友達でいられますように!』と願ったからだ。 あのゲームは、とても素晴らしいプレイをした人の願いを 叶える極秘システムがあったのだ・・・・・・ 曇り1つ無い青空に、6人の笑い声が絶えず響いていた。 ―――完――― あとがき 509 :金銀物語 ◆AoT8KYCnWo :2007/01/20(土) 21 32 12 ID ??? 読者の皆さんへ どうも、金銀物語です。今回の24回目の投下で、遂にこの物語は完結しました。 書いていた影響からか、金銀リメイク版がかなりやりたくなってます。 初めて作品を投下したころは、sageも知らない素人でしたが、 皆さんが暖かく見守ってくださったおかげでなんとか完結させることが出来ました。 プレイしたのが何年も前の金銀編を書くのは大変でした。 時には攻略サイトから必死で探し、 時には必死でストーリーを思いだいながら書きました。 (最後のバッジを取るときに龍の牙をとりに行くイベントが無いですが、 これは必要ないと思ったので省いただけです) スランプに陥り、書く気力がしなかった時もありましたが、「乙」「GJ」などと コメントを貰うと、次も頑張って書こうとやる気が出ました。 次回作を書くかどうかですが、一応次の作品の構想は練ってあります。 ですが、私は一応学生(中2)ですし、 来年は受験も控えているので書けるかどうかは分かりません。 とりあえず書くとしたら名前と酉は変えますが・・・ もちろんこれからもこのスレは見ていきます。 最後に、この作品を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。 一度も読んだことが無い人は、暇なときにでもいいので見てやってください。 それでは、さようなら。 作者、金銀物語より
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/523.html
前編のあらすじ なんかホウオウを取り返すために三犬VS三鳥という構図になった。 きっとそんな感じ…。 スイクンが剣を抜き、エンテイが腰から手裏剣を取り、ライコウが構えを見せる。 対して対する三鳥は…。 「いい、私が指揮を執るわ。」 と言うフリーザーに対し 「何を言う、おぬしでは無理じゃ、我が指揮を執る。」 とファイヤーが反論し 「指揮は無口でクールな者が執る。」 とちゃっかり発言しているサンダー。 ぎゃあぎゃあと騒いでいた…。 「では、参る!!」 試合はスイクンの先制攻撃で始まった。 大きな剣でフリーザーに突進するがフリーザーは翼を鋼のように硬くしそれを打ち返す。 ギイイッンと甲高い金属音が鳴る。 瞬間、二人の距離が開いた一瞬を狙ってエンテイが手裏剣を数本高速で投げつける。 が、その手裏剣はフリーザーに届く前に炎の壁によってすべて燃え尽きる。 「その程度の攻撃では我の炎は突破できぬぞ?」 「それはどうでござろう?まだ拙者には色んな手があるでござるよ。っツ」 瞬間、エンテイが横にそれると同時に雷が地面に落ちる。 「外した…。」 「雷は威力が高いが精度低いアル。 当てるならこう言うものを当てるアルよ。」 そう言っていつの間にかサンダーの後ろに回りこんでいたライコウは掌に雷を乗せサンダーにぶち当てた。 …はずだった。 サンダーは距離を少し置いたところにいた。 「なるほど、影分身アルか…。」 ライコウは瞬時に身を翻し、スイクンの元へ駆け寄る。それはエンテイも同じ。 「思ったよりやりますね。 ですがこれはどうですか?」 そう言うとスイクンは剣を振り回し始めた。 そして次々と現われるシャボン玉。 ライコウとエンテイはそのシャボン玉に手を触れているだけだ…。 そうして作られ終わったシャボン玉は数十。 「いけ!」 そうスイクンが剣を振るとまるで意思を持つかのようにシャボン玉が三鳥に向かって飛んでいく。 「ふん、このようなシャボン玉ごとき、我の敵ではないわ。」 そう言って炎の翼でシャボン玉を叩き割ろうとして…。 そのシャボン玉に触れた瞬間。 爆発を引き起こした。 「なっ!」 思わず俺は驚いてしまった。 あんなに小さなシャボン玉なのに『自爆』と同じぐらいの爆発だったからだ。 「あうぅ。三人とも本気ですよぅ。」 涙目になりながらホウオウがオロオロしている。 あまりに可愛くてちょっぴり抱きしめそうになったのは内緒だ。 「ホウオウはあのシャボン玉の原理がわかるのか?」 俺はきっと正体を知っているであろうホウオウに尋ねてみた。 「はぃー。あれはスイクンちゃん達の合成技なんですよぅ。」 合成技とな? そんなものが使えるのですかあの三匹は…。 ホウオウはコホンと息をしてから真面目な口調で 「まず、スイクンちゃんがバブル光線でシャボン玉を作ります。 続いてライコウちゃんがシャボン玉内に入っている水を電気により分解、水素と酸素にします。 最後にエンテイちゃんが火種をシャボンにくくり付けてやれば、何かにぶつかる事により火種がシャボン玉内部に着火。 水素爆発が起こる仕掛けなんでひゅっ。」 「んーーーーーんーーーー。」 ああぁ、また舌噛んだな。あんなに長い言葉を一気に言うから…。 にしてもそんなものを作れるなんて流石伝説と言われることだけはある…。 だが次々とシャボン玉が作られていくこの中で三鳥の勝ち目があるのだろうかと彼女達のほうを向くと…。 「ダーリンに弱いって幻滅させられるのも嫌だし、そろそろ本気で行くわよ。」 「あのようなシャボン玉如きで我を落とせぬぞ。もっと規模の大きいものをもってこい。」 「勝つ。」 戦意が失われるどころか満ち溢れておりました。 「さて行くわよ。」 そう言ってフリーザーが羽を広げる。 瞬間、辺りが急に冷え始め、雪がちらつき出した。 『吹雪』 まさしくそう呼ぶに相応しいほどの雪が吹き荒れる。 スイクンが繰り出すシャボン玉はすぐさま凍りつき地面に落ちていく。 「くっ、だがこの程度の吹雪で私を倒せると思うな。」 そう言い、剣を抜き切りかかろうとするが…。 「なっ!?」 スイクン達の足元はすでに凍結されていた。 「甘いわね。 あんた達のすばやさは封じさせてもらったわ。 『吹雪』と一緒に繰り出した『凍える風』でね。」 すぐさま、凍った足元を溶かしたエンテイがフリーザー目掛けて走り…出すことはなかった…。 「これは…。 電気の檻でござるか…。」 そうエンテイの回りには電気で出来た檻があった。 その檻を作った張本人は 「電気はばれにくい。」 そう告げると上空へ飛び立った。 よく見れば残りのフリーザーとファイヤーも上空に飛び立っている。 「光栄に思え!我ら三鳥最大の『ゴットバード(神の鳥)』を受けれることを!」 ファイヤーがそう言うと同時に三鳥は三犬に向かって急降下を始める。 三色に輝く三鳥はまるで神の鳥であった。 威力は計り知れない。 そう思った俺は…。 「やめろーーーー!!!!」 力の限り叫んでいた。 すると三鳥は急停止し 「なによー、ダーリン。 今いいとこなんだから邪魔しないで。」 「我の邪魔をするな!」 「途中で止めるのはよくない。」 と次々に文句を言ってきました。 でもここで引く訳にはいかない。 「だって、あんなの当たったら痛いどころじゃすまないだろ?」 … あれ?俺なんか間違ったこと言ったか? なんかヤレヤレとか呆れられてるし…。 「まぁそこがダーリンのいい所なんだけどねぇ…。」 そう言うフリーザーも呆れ顔だ。 見ればホウオウもうんうん頷いている。 なんかホウオウに頷かれるのは癪だな…。 するといつの間にか氷が溶けたのかスイクン達三犬がこちらへ近づいてきた。 「なによ。まだやる気?」 フリーザーはやけに好戦的に三犬を睨み付ける。 しかし 彼女らは俺の前に跪くと 「あなたの実力しかと見せていただきました。 我々をも凌ぐ伝説の三鳥を操る力。 そして何よりその優しき心、これに我が主ホウオウ様も心を打たれたのでしょう。 我ら三犬、これよりあなたの剣となりましょう。」 そして、俺の腰にあった殻のボールに触れ三匹とも中へ吸い込まれていった。 「わぁー。これでスイクンちゃん達も一緒ですねぇ~。」 天然オーラ全開のホウオウを前に ボール投げてないんだけど…orz と凹む俺であった…。 後日 フリーザーになんであそこまで三犬達と対立したのか聞いてみた。 すると 「なんか似てるじゃない。三犬と三鳥って。 被るのは嫌なのよ。」 そんなことをおっしゃってました。