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稲荷、或いは魔道のこと これから話すことには、多分に僕の推論が交じっていることを了解して聞いてくれ――とカモンは切り出した。 「デジモンの正式名称がデジタルモンスターというのは、前にも言ったね?」 「うん。何でデジタルなのかスッゴク疑問に思った」 こうして触れるのに何がデジタルなのさと、ハルはコンの肩のあたりをペタペタ触る。 すると如実に嫌な顔をされた。カモンに触られるのは大好き。でも他の人はいや。それが我がまま狐っ娘ことコンちゃんなのであった。 「そうか。まぁそのことも含めてなんだけど――僕が思うに、デジモンというのは人工の生命体なんだ」 人工の生命体。天然自然に生まれた生物ではなく、人が造り上げた存在。 いかにも現実感が無く日常と乖離した言葉だが、しかし太古の昔からひっそりと生きている未確認の生命体と言われるよりよっぽど納得出来るような気がするから不思議である。 コンもペンギンも、その姿はハルが知っている他の生物とはどこか一線を画していて、しかも人語を解する。コンに至っては変化という超自然的な能力まで備えている。だからまず一般的な人々の常識で理解出来る生物ではないというのは分かる。 「――で、その根拠は?」 「うん。そこでまぁさっきの話と繋がるわけなんだが」 「レナモンはおあげが好きって話?」 何が何処でどう繋がるのか、全く見当がつかない。 「ああ。君も良く知っての通り、レナモンというデジモンは自然に存在する生物でいうところの狐に良く似ている。そしてこれは僕の卑小な知識からの判断だが、外見だけでなく性質も結構似ているんだ。夜行性だったり、慎重かと思いきや好奇心旺盛で突然大胆になったり――」 そこで何故かコンが恥じらった。 ツッコもうと思ってやめた。 「だから僕もこいつがまだ小さかった時なんかは、きっと何もかも狐の生態と一緒なんだ、違うのは人語を操るというところくらいか、と思っていたんだ」 「でも違ってた――のね?」 「うん。こいつはおあげが好きだったんだ」 またこれである。一体、何がおかしいというのか。狐はおあげが好きだとよく云われるではないか。 そう言うと、君は化石かと一蹴された。 「狐はおあげが好きだというのは迷信だ。狐はイヌ科だから雑食性が高いけれど、食肉目だけあって肉食よりなんだよ。つまり大豆でできたおあげなんかより、肉の方がよっぽど好きなんだ」 「ふーん……? じゃあなんでおあげが好きって思われてるわけ?」 「それは宗教的なことに由来するんだが――」 「宗教?」 カモンは稲荷寿司を一つ持ち上げ、鼻先に掲げた。 「ハル、これは何という食べ物かな?」 「稲荷寿司でしょ」 「そう。甘く煮た油揚げの中に酢飯を詰めたものを、何故稲荷寿司と呼ぶのか。――そもそも『稲荷』とは何か。これはそういう話さ」 「稲荷……って、神様の名前だっけ? 神社とかあるよねぇ」 「そうだね。稲荷とは稲荷神のこと。ちなみに補足程度に説明しておくと、文献における最古の稲荷寿司は江戸末期に書かれた『守貞謾稿』に記されたものだ。後巻之一――つまり全三十五巻からなるうちの三十一巻目――『食類』にある」 江戸末期。ハルが思っていたより案外歴史が浅いのか。 しかし長年の付き合いで判っていたこととはいえ、カモンは大した物知りである。否、記憶力がズバ抜けているのか。雑事の情報だけでなく、その出典まで覚えているとは。 「えーっと確か……天保末年、江戸にて油あげ豆腐の一方をさきて袋形にし、木茸・干瓢等を刻み交へたる飯をいれて鮨として売り巡る。日夜これを売れども夜を専らとし、行燈に華表を画き、号して稲荷鮨あるひは篠田鮨といふ。きつねは油揚を好むもの故に名とす。最も賤価鮨なり――とあったね」 待て待て待て待て。 「なんっで原文を暗誦できんのよっ!」 物知りというにはあまりも。記憶力がいいというにはあまりにも凄まじいではないか。まさかその一文だけ記憶しているということはないだろうから、つまりこの少年は江戸末期に書かれたナントカいう書物の内容を一字一句正確に記憶しているということに違いない。最早異常というレベルである。 こいつは人間か? こいつこそ――妖怪や化けものの類なのではないか。そんな疑いの眼差しを向けると、僕の脳はおかしいんだ、と言霊使いはへらへら笑った。 「とにかくここにも『きつねは油揚げを好む』とある。つまり最低でも江戸末期にはすっかり定着していた迷信なんだな。――さてここで話を戻そう。稲荷神の話だ。つまりはこいつが狐とおあげを結びつけているんだが」 カモンは掲げていた稲荷寿司をコンに食わせてから続ける。 「狐とおあげを結びつける神は二柱いる」 「ふたり?」 「そう。一柱は神道の神で、もう一柱はヒンドゥー教の神だ」 「稲荷神だけじゃないってことね」 「そうでもある」 「そう――でもある?」 「稲荷神だけといえば稲荷神だけなんだ」 いちいち混乱をきたす言い回しを用いるのが、この言霊使いのやりくちである。そうやって相手を自分の話に引き込むのだ。 「どういうことよ」 「というのもね、今日の稲荷神というのは――元々異なる二柱の神が『習合した』結果なんだよ」 「しゅうごう?」 「神仏習合――という言葉は聞いたことがあるだろう? 習合とは土着の宗教と、新しくやって来た・生まれた宗教に類似する点がある場合に起こる ――否、意図的に起こされる吸収合併現象だ」 「しゅうごう……ねぇ?」 土着の宗教と、新しくやって来た宗教の融合……最近、どこかでそんな話を聞いたような気がするのだが。 「ん? ピンとこないか?」 自らの記憶を訝るハルの表情を、カモンは違えて捉えたようである。 「例えば……そうだな。大黒天というのがいるだろう。七福神の」 「ああ、あの釣り竿持った?」 「それは恵比寿」 「じゃあ……あの大きな袋持ったハゲ頭の?」 「それは布袋だろうが。大黒天は小槌を持って米俵の上に乗っているアレだ」 「ああ、アレね。物産展とかやってるよねぇ」 「どういう覚え方なんだ――まぁいい。その大黒天を例にとって説明しよう。大黒天というのはね、元々はあんな福々しい姿じゃあなかったんだ。元はヒンドゥー教の神であり、本邦にやってきて、名前が似ているために神道の大国主という神と混同され、習合した。そしてそのために性格と容姿がすっかり変ってしまった神なんだ」 「その習合ってやつをすると、性質や姿まで変わっちゃうっていうの?」 「程度の差はあるけどね。性質が付与される、すり替わるというのはまぁあることだ。――大黒天は元々、ヒンドゥー教のマハーカーラという神だったんだが」 「まはー?」 「マハーカーラ。大いなる暗黒という意味だ」 「ああ、それで大黒――」 「そしてこのマハーカーラというのは、人肉を喰らい、人の生き血を啜る。夜叉の総大将であり、死神なんだ。更には閻魔と同体であり、冥界の神であるともされる」 「そんな神様が――福の神に?」 寧ろ正反対の神ではないか。 冥界の神が福の神になってしまう。習合とはどうやらそういうことらしい。 「しかも容姿もなかなか凄い。仏教と習合して曼荼羅に描かれた姿は、三面六臂――つまり顔が三つに腕が六本で、髪を逆立て、憤怒の形相で目は三つ。像の生皮を広げて剣を持ち、山羊の角と裸女の髪を掴んでぶら下げている」 「到底神様とは思えないわね……」 想像するだに――悪鬼の如しである。否、悪鬼の方がよっぽど可愛いのではないだろうか。 「確かにね。悪魔や魔王とか表現した方が適切であるように思えるほど凶暴な姿だ。でもね、実はマハーカーラは――神様であるが故に恐ろしい姿でなくてはならないんだよ」 「どうして?」 「マハーカーラは――悪鬼を調伏する鬼神なんだ」 悪鬼を倒す神。その神が悪鬼よりも恐ろしい姿をしている理由は。 「鬼を払うには、鬼より強い鬼を。――そういうことさ」 「……鬼より強い鬼……を」 毒を以て毒を制す――否、この場合は、毒を制するには更に強力な毒を、というところだろうか。強大で恐ろしいものを倒せるのは、それよりも更に強くて恐ろしい存在だけということか。道理である。 「しかし、そんなマハーカーラは大地の象徴である大国主と習合し、なんとも福々しく実りを齎してくれそうな、僕らの良く知るあの大黒天となってしまった。しかし外見がすっかり変ってしまったとはいえ、マハーカーラの要素は全く無くなってしまったわけでもない。マハーカーラは竈の神でもある。そして僕らの大黒天は食材と財産を司る神だ。これはマハーカーラの因子が確実に出ているといえるだろう。だから集合とは――まぁ解りやすく言えば神様の合体だな。大黒天も習合の末、大地の神と竈神という二つの側面、更にそこからくる食材と財産の神という今日の性質を獲得したわけだ」 何やら酷くややこしい。二種の神が融合し、その両方の性質を持った神が生まれる。 カモンは先ほど、習合とは意図的に起こされるものだと言った。つまり習合とは、既に宗教がある土地に自分たちの宗教を広めるための手段なのだろう。あなた方の信じている神は、実は私達の宗教でいうところのこの神と同体なのですよ――と、そうして相手を否定せずに騙し騙し取り込んでしまえば、すんなりと自分達の宗教を浸透させることが可能というわけだ。 神とても宗教というシステムのパーツでしかなく、布教のためのアイテムでしかない。習合とはそういう見方があって初めて可能な行為なのだろう。ハルには、それがなんだかえらくバチ当たりなことに思えた。本気で神を信じている者が、そんな手口を思いつくものだろうか。 「神様も色々あるんだねぇ」 「そうとも。神は大変だ。仏教に習合された神はまだいいが、キリスト教ともなるとこれはもう悲惨だ」 「へぇ? 習合でも、宗教によって違いがあるんだ?」 「そうだね。仏教というのはそもそも構造が柔軟――言いかえればいい加減なんだ。布教先の土着の宗教を吸収してしまう。けれどその一方でキリストというのは、これは頑固で融通の効かない構造をしている。まぁシステムとして生き残るためには仕方無いことなんだけれど――侵攻していった先の宗教を徹底的に弾圧するんだ。これは酷い。土着の神はデーモンに、集会はサバトに、祭祀は黒ミサとされてしまう。結局後にはアンチキリストという形でまとめられてしまう」 世界宗教……民族宗教。仏教。キリスト教。――そうだ。 「そして稲荷神はそもそも神道の神なんだが、これもやはり後から入って来たとある神と習合し、そちらの属性も備えられた。つまりはその習合相手がおあげに関わっているんだが――」 ――カラス天狗が。カラス天狗がそんなことを言っていた。 話の流れを断ち切って、ハルはその旨を話した。カラス天狗のことで、是非ともカモンに確認したいことがあったのだ。 「へー。あいつがそんなことをねぇ」 カモンは大して興味の無さそうな顔をした。 「アンタひょっとして、あいつから『モンちゃん』って呼ばれてたりする?」 「……何で君がそんなことを知ってるんだ?」 「あいつが言ってたの。『モンちゃんによろしく』って。――ねぇ、あいつとどんな関係なの? 仲良いの? 友達?」 思わず責めるような口調になってしまう。 だがカモンはそんなハルの勢いをのらりくらりとかわす様に、何とも呑気な口調で答える。 「そうだなぁ。仲が良いと言えば良い。けど友達と言えば――少し違うかな。さしずめ兄弟弟子といったところかなぁ」 「兄弟弟子ぃ?」 「しかし何だ、わざわざ君の前に現れてそんなことを言ったのか? 相変わらず暇な奴だ」 「暇でしかも最低な奴よっ! あいつリンチ現場見て高笑いしてたのよ? 絶対に許せない!」 ハルが箸を振り回しながらぷりぷり怒ると――カモンは、柄にもなく寂しげな顔をしてみせた。 ハルも初めて見る顔である。 「まぁそう言うな。あいつ、根はいい奴なんだ。ただ……そうだな。魔境に魅入られて、魔道に堕ちたんだだけなんだよ」 「まどうにおちただぁ?」 「そうとも。天狗とは名利に取り憑かれ、傲慢と我見に溺れた修験者が転生した姿とも云われている。外道ともいうね。六道輪廻というのがあるだろう? 仏教用語だが――修験道というのは山岳信仰と神道、陰陽道に仏教が習合して確立された日本独自の宗教だ。だから仏教用語も出てくるんだが――魔境に魅入られた修験者は、なまじ仏道を学んでいるがために地獄に堕ちず、邪法を扱うために極楽にもいけない。だから無間地獄にも想定される、六道から外れた道に堕ちるしかない。それが外道であり、天狗道なんだ。そしてあいつもまた――心の強さに見合わない知識と力を手に入れてしまったが故に、永遠に苦しみ続けなければならない。だから可哀そうな奴なんだよ」 心の強さに見合わない知識と力を得たがために魔道に堕ち、苦しみ続けねばならない者――天狗。 それは分かった。分かったが――随分と肩を持つではないか。やはり仲が良いのだ。 しかしハルにとってそれは面白くないことである。自分の親しい人間と、心底嫌っている人間が仲良しなど。 ――それにしても。 ハルは思う。 もしカモンとカラス天狗が本当に兄弟弟子というべき関係ならば――そもそも何の弟子なのかは知らないが――カラス天狗が手に入れたという知識と力とやらは、カモンもまた同様に持っているのではないだろうか。それとも、それとこれとは別のことなのだろうか。共通の人物の弟子であるというだけで、カラス天狗を魔道とやらに堕としたものは、彼が個人的に手に入れたものなのだろうか。 だがその語り口からして、カモンは魔道に堕ちる要素が何なのかを心得ているように見える。ならば――やはり、カモンもその知恵と力を手にしているのではないか。 カモンは魔道に堕ちないのだろうか? 平気なのだろうか。人を無限に苦しませる知識と力というのがどんなものか、ハルにはそんなこと計り知れない。だがカモンがそれを持っているというのなら……。 カモンもいつか堕ちてしまうのではないか? その無間地獄とやらに……。そんなことは――。 「ちなみにあいつの言うことはいちいち意味深な感じだけど、実は意味無いから気にしないことだ」 「ん意味無いんかいっ!」 「知っている者は教えたがる。天狗のサガだな。鞍馬天狗だって、義経に剣術を指南している」 「……さいですか」 「さて随分と脱線してしまった。――稲荷神は習合した神であるという話だったね。ではまず、本邦由来の稲荷神について話そうか」 カモンがお茶、と言うと、すかさずコンが何処からかペットボトルの茶を出した。カモンはそれを受け取って一口飲む。 「稲荷神というのはそもそも一柱の神の名前じゃあない。穀物神の総称なんだ。稲穂が実る『稲生り』という言葉が転じて『稲荷』となったわけなんだが」 「へぇ、そうなんだ!」 身近な言葉の由来を知ると、何故か得した気分になるものだ。 「そして稲荷神という総称が生まれた切っ掛けは、本邦に四万社も存在するといわれる稲荷神社の中の総本社、伏見稲荷大社が711年に誕生したことだ」 「……へー」 ゆるゆると、着いて行けなくなりそうな予感が忍び寄ってくる。 知らない神社の名前や年号が出てきた時点で、ハルにとっては既に若干アウトである。歴史の授業を聞いているような気分になる。 「なんだピンと来てないって顔だな。伏見稲荷大社と云えば千本鳥居でも有名だろう」 「へ? あー……あの、鳥居がズラーってなってるあの」 それならば写真か何かで見たことがある。赤い鳥居が幾つも連なり、道を成しているのだ。荘厳ではあるし風流とも思うが、はっきり言って異様である。神聖さを超えてある種畏怖の念すら覚える。あれは怖い。 「伏見稲荷大社を建立する切っ掛けは、吉田兼倶が記した『山城国風土記』逸文に詳しい。当時京都一帯に住まっていた秦氏一族が、一族の氏神として祀ったというんだな。秦氏は渡来人で機織りの技術者であったから朝廷に厚遇されていたし、まぁそれくらいの力はあった。そうして誕生した伏見稲荷大社には、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主祭神として五柱の神が祀られた」 やはり神社の子、先ほどからの習合の話といい天狗の解説といい、その道には流石に詳しいとみえる。――些か詳し過ぎな気もしないでもないが。 「そして主祭神である宇迦之御魂大神は、その別名を御饌津神(みけつのかみ)という。『けつ』とは狐の古名であり、また狐は農家にとって害獣であるネズミを捕食することから――」 「ああ――そこで狐と繋がるワケね」 「そう。御先神は狐と決まった」 「ミサキガミ?」 「神様の使いだよ。神使とも呼ばれる。出雲大社では海蛇。熊野三山では烏。八幡宮では鳩。神社に鳩が多いのは、そもそも八幡宮が御先神である鳩を集めたことを他の神社が真似たためだ」 「ふーん……」 ハルはちらりと重箱に目を遣る。三段重ねの重箱は、そのうち二つが既に空になっている。見れば重箱の横にはいつの間にかコンが回り込んでおり、カモンの箸で以て勝手にばくばくと食いまくっていたのであった。 そんなに旨いか稲荷寿司。というかそれはカモンの弁当ではないのか。 「そもそも神道における狐というのは、『日本書紀』で白狐が日本武尊命を助けているから、これはかなり重要なポジションを獲得しているといえる。というのも、狐というのは体系的な神道が生まれるずっと前から人々の生活と関わっってきたからな」 何にせよ、漸く狐と稲荷神が繋がった。これで一段落か。随分長い説明を受けた気がするが、ここまでで半分なのである。相変わらずカモンの話は長い。この間のように周到な言葉の結界が無く、直截的な説明だけでも長いのである。あのもさもさ頭に詰まっている知識は、それだけ膨大だということなのだろう。 コンが御馳走様、と箸を置いた。 「さて、その稲荷神とおあげの関係性については一旦置いておいて、今度はヒンドゥー教由来の方について話そう。こちらは割と簡潔だから安心するといい」 「うん。それは安心だ」 「本邦の稲荷神と融合した神は、元はヒンドゥー教にはダーキニーという女神だ。これはジャッカルに跨った農耕神だね」 ジャッカル――狐のような獣という印象がある。 「このダーキニーは後に仏教に習合され、荼枳尼天(だきにてん)となった」 習合。世界宗教の、布教の手口。 何だろう。カラス天狗の言葉に意味はないとカモンは言ったが――結局関連してしまっている。偶然なのだろうが。 「ヒンドゥー教における彼女は人肉や生きた人間の心臓を食らう夜叉神だったんだが、仏教に取り入れられると、先程も話に上がった大黒天――マハーカーラによって調伏され、死者の心臓のみを食らうことを許された。――とこんなことはいいか。関係ないな。――で、だ。仏教が本邦に伝来すると、荼枳尼天もまた例外なく本邦の神と習合されることになった」 「あー、同じ農業の神様だからってことね?」 「そう。農耕の神という点で共通していたし、また彼女が跨るジャッカルは、経由した中国の時点で現地に生息していなかったため、そこで狐にすり替えられた。勿論本邦にもジャッカルはいないから、そこは狐のままとなったんだな。農耕と狐。そうした二つの共通項から、荼枳尼天は、稲荷神と習合したわけだ。そしてここからいよいよおあげの登場だね」 カモンは一区切りと言わんばかりに茶をあおる。 「いきなり話は変わるんだが、ヒンドゥー教でダーキニーを奉ずる修行者達は、当時栄養食として珍重されていたネズミの油揚げを食べ、またお供え物にもしていた。これはたぶんダーキニーが跨るジャッカルがネズミを好んで捕食する動物だからだと思うんだがね。しかしこの風習は、ダーキニーが仏教に取り入れられて荼枳尼天になると変更を余儀なくされた。――これは何故だか分かるな?」 「殺生がいけない――から?」 「イグザクトリィー。殺生を禁じる仏教において、ネズミを揚げたものを食ったり供えたりするなど言語道断。しかしこの風習自体はなくならなかった。供え物だけが変わった。動物ではなく植物からできるもので、しかもタンパク源となるもの――豆腐。そしてそれをネズミよろしく油で揚げたものが――」 「――おあげね」 「つまり狐がおあげ好きという迷信は、存外複雑な経路を通って組み上がったものなんだ。狐が稲荷神の御先神となり、ダーキニーが仏教に取り入れられて荼枳尼天となり、その際にお供え物はネズミの油揚げから豆腐の油揚げになった。そして仏教とともに荼枳尼天が本邦に伝来し、稲荷神と習合した。荼枳尼天へのお供え物であるおあげは、本邦においては習合した稲荷神へのお供え物となり、その御先神が狐であることから――『狐はおあげが好きなのだ』という勘違いが生まれた」 延々たる解説は、今ここで全てが繋がった。まるで累々と積まれた謎が一瞬で解けるかのような――推理小説のトリックが解明されたような――変な快感をハルは覚えた。 「本邦の人々からすれば、何故おあげが稲荷神へのお供え物になるか分からないわけで、『きっとお稲荷さんの使いである狐の好物だからだ』という勘違いしたんだろう。お供え物を野性の狐が横取りすることが間々あったんだろうね。経過は大陸を渡り海を越え、神をも融合せしめる壮大さだが、その最後の部分はなんとものどかじゃないか」 さて、とカモンは空になった重箱を風呂敷に包み始める。 「これでようやく本題に入れるわけだが――」 「ぎょふあああぁっ!」 BACK LIST NEXT
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メリーとジョン 第1話
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秀狐.武陵 弧刀と50320の漢鍛錬をこよなく愛する配信者 基本情報 名前 秀狐.武陵 ジャンル 真・三國無双 Online 性別 ♂ 年齢 30ちょいちょい マイク あり 配信時間帯 不定期 性格 自分に甘く他人に厳しい 特徴 5032鍛錬でも突っ込んでいくためすぐ瀕死になる ぶっぱするのは得意だが、相手のぶっぱには弱い タイマン大好きで弧刀のロマンコンボや連続JCを使う魅せプレイは必見? 主が行ったネ申プレイ・m9プレイ 配信たてなおしで焦ってテンプレに「誹謗中傷」を「ほぼ宇宙賞」と書いたままたててリスナーにつっこまれる 常連にいた○○太だったが、配信でステップしまくるのにキレて永久追放する 主のステータス 配信環境 OS windows7 64bit CPU Core i7 2600 Memory 8,00G GPU GeForce GTX560 プレイ動画 コメント 名前 コメント 合計人数: - 現在の閲覧者人数:-
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「妖狐」とは・・・ 村サイド・人狼サイドどちらにも属さないのが「妖狐」です。 人狼に殺されることはありません。 ただし、占い師に占われてしまうと死んでしまいます。 村人、人狼を騙し、最後まで生き残れば妖狐の勝ちです。 = 妖狐の特徴 = ・村サイド、人狼サイドどちらにも属さない「第3の勢力」である ・「占い師」「霊媒師」には「村人」と判断される ・「占い師」に占われると、例え「狩人」に護衛されていても死亡する ・人狼の「喰い」では死亡しない ・「吊り」では死亡する = 妖狐勝利条件 = 村人または人狼が勝った時に生きてれば妖狐の勝利となります。 勝つ為には「死なないこと」です。 = 生存数にカウントされているが、村人でも人狼でもないのが「妖狐」 =・「村村村狐狼」のような5人が生存している 生存者数的には5人とカウントされていますが、妖狐は村人でも人狼でも無い為、 実質的には「村村村狼」の4人が生存している事になる。 「村村村狐狼」のような5人が生存している場面で「村人」が1人吊られ 喰いで一人死亡した場合、「村狐狼」となる。 妖狐は「村」にも「狼」にもカウントされない為、 実質的には「村人」=「人狼」となり、人狼の勝利条件を満たす事になる。 しかし妖狐の勝利条件である「村人/人狼陣営が勝利条件を満たした時に生存している」を 満たす為、妖狐の勝利となって、ゲームが終了。 逆の村人陣営の勝利条件である「人狼の全滅」時に妖狐が生存していても、 妖狐の勝利となる。 =妖狐敗北条件= 妖狐陣営が生存していない状態で、村人陣営または人狼陣営が勝利条件を満たしたとき。
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▼ アルザダール海底遺跡群 (Runic Sealにアテナオーブをトレード) Ex 中が桜色に霞がかかっている宝珠。 リーダーよりナイズル島侵入命令が発令! ナイズル島 これよりヒロインズタワーを開始します。 制限時間は15分(地球時間)です。 (Rune of Transfer #1を調べる) ナイズル島 / #1 1階層へ到着しました。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)を起動し、 ヒロインに勝利してください。 (Rune of Transferを調べる) アルド(Aldo)を見つけて、話しかけて下さい。 Aldo 伝送の幻灯とやらを 起動しておいたぜ。なにをいっても どうせ進むんだろ? 早く行きな。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)が起動されました! (Rune of Transfer ???を調べる) 選択肢:ヒロインの待つ階層へ移送します。 はい いいえ(キャンセル) Lion 病みあがりだと思って 手を抜いたりすると、後悔するわよ。 さ、はじめましょうか。 グレープショット使用時 Gilgamesh 頃合いだろ。 おまえの新しい力ってのをみせてやんな。 Lion ふふ、小手調べよ。 パイレーツパメル使用時 Gilgamesh おら、ガードが緩んでるぜ。 畳みかけるチャンスだ! いけっ! Lion 少し痛いかも。 だから、防御はしっかりね。 パウダーケッグ使用時 Gilgamesh ガードがかてえな。 ちょっと一発デカイのをお見舞いしとけ。 ハハッ、当たるといてぇぞ! Lion 悪いことは言わないわ。 避けれるなら、避けたほうがいいわよ? ウォークザープランク使用時 Gilgamesh おまえが石の向こうで 見たって景色をよ、そいつらにも みせつけてやれ! ライオン! Lion とっておきよ。 立っていられるかしら? 敗北時 Lion ふふ、さすが…… 現役の、冒険者……ね。 制限時間が15分(地球時間)加算されました。 ヒロインに勝利しました。 1階層クリアタイム:[Number]分[Number]秒 全滅した場合 +... Lion 便乗ばかりで、ごめんなさいね。 少しは私の実力わかってもらえたかしら? ナイズル島 (Rune of Transfer #2を調べる) ナイズル島 / #2 2階層へ到着しました。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)を起動し、 ヒロインに勝利してください。 (Rune of Transferを調べる) 特定のモンスターを殲滅して下さい。 ※特定のモンスターを倒す。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)が起動されました! (Rune of Transfer ???を調べる) 選択肢:ヒロインの待つ階層へ移送します。 はい いいえ(キャンセル) Prishe お、やっと出番だな! さあ、おっぱじめようぜー! 崑崙八象脚使用時 Ulmia 飛んで、プリッシュ! Prishe すぅーぱぁー、崑崙八象脚! 羅刹七星拳使用時 Ulmia 大地を蹴って、プリッシュ! Prishe ちょう! 羅刹七星拳ンン!! ナックルサンドイッチ使用時 Ulmia 大技のチャンスですよ、プリッシュ! Prishe ぐ~るぐ~る…… ドォーーーーーン!!!!! 連続技使用時 Ulmia 好機よ、プリッシュ! Prishe おーっし! 覚悟しな、とっておきのフルコースだ! へへっ、立ってられっかなぁ? 百烈拳使用時 Prishe へへっ、覚悟しな! りみっとぉー! ブレイクっ!! 女神の祝福使用時 Prishe 元気☆万倍!! わりーな、ぜんぶチャラだぜ。 敗北時 Prishe ぎゃあああ。 やられターキーロォースト~。 制限時間が15分(地球時間)加算されました。 ヒロインに勝利しました。 2階層クリアタイム:[Number]分[Number]秒 全滅した場合 +... Prishe おーい、もう終わりかよぉ。 もっと、あそぼーぜー。 ナイズル島 (Rune of Transfer #3を調べる) ナイズル島 / #3 3階層へ到着しました。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)を起動し、 ヒロインに勝利してください。 (Rune of Transferを調べる) 特定のモンスターを殲滅して下さい。 ※特定のモンスターを倒す。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)が起動されました! (Rune of Transfer ???を調べる) 選択肢:ヒロインの待つ階層へ移送します。 はい いいえ(キャンセル) Nashmeira アヴゼン、メネジン。 わらわたちの出番みたいよ。 Ovjang フフーフ。 ケチョンケチョンニ、シテクレヨウゾ! Mnejing 手のかかる…… インペリアルオーソリティ使用時 Luzaf 防戦一方だぞ。 距離をとれ、アフマウ。 Nashmeira ダメェ! それ以上は、近寄らないでっ……! シックスエレメント使用時 Ovjang ムフフ、トッテオキダゾ! はタシテ、たッテイラレルカナー? シールドサブバーター使用時 Mnejing 出直してまいれ……! モードチェンジ時 Ovjang ふぉーめーしょん・えふぅ! れっかノごとク!! Ovjang ぷろじぇくと・あーい★ フフフ、まりょくろノかいほうダゾ! Ovjang もーど・だぶりゅーダ! あタラナケレバ、ドウトイウコトハナイ。 Ovjang ココハ、ぷらん、いーダナ! がっちりぼでぃーデ、いたクナーイ★ Ovjang てぃー・ぷろぐらむ、きどーダ! びりびりスルゾー、びりびりダゾー! Ovjang でぃふぇんすノだぶりゅー! たいまとっかダゾ! Ovjang いヤシノ、ひかりダ! かそくスルゾ! でぃー・すいっち、おーん★ Ovjang チョットダケ、ほんきダ! Mnejing 烈火の如く……! Mnejing 心頭滅却……。 Mnejing 風よ……。 Mnejing 大地の力よ……。 Mnejing 雷鳴よ……。 Mnejing 逆巻け……! Mnejing 光あれ……。 Mnejing 闇よ……。 Mnejing リミッター解除……! 敗北時 Nashmeira きゃあっ。 Ovjang ヤラレター。 せいこうニ、てヲあゲルトハ―。 しざいデアルゾー。 Mnejing 宴もたけなわ……だな。 制限時間が15分(地球時間)加算されました。 ヒロインに勝利しました。 3階層クリアタイム:[Number]分[Number]秒 全滅した場合 +... Nashmeira え、あれ……? これは、わらわたちの勝ち? ナイズル島 (Rune of Transfer #4を調べる) ナイズル島 / #4 4階層へ到着しました。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)を起動し、 ヒロインに勝利してください。 (Rune of Transferを調べる) 特定のモンスターを殲滅して下さい。 ※特定のモンスターを倒す。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)が起動されました! (Rune of Transfer ???を調べる) 選択肢:ヒロインの待つ階層へ移送します。 はい いいえ(キャンセル) Lilisette フフフフ……あんたと 直接やりあうことになるなんてね。 お祭りだからって、手加減なんてしたら 一生許さないわよ? ソーンスタンス使用時 Cait Sith リリゼット。 少しは守りにも力を入れなさいな。 すぐにへばっちゃうわよン! Lilisette んもうっ! ちっとも痛くないんだからねっ! センシュアルダンス使用時 Cait Sith 攻撃は最大の防御よン! なら、その攻撃を下げたらどう? Lilisette どう? 見とれたら、あんたの力半減よ。 ワーリングエッジ使用時 Cait Sith 囲まれてるわよン! でもいまこそが、チャンスよン! Lilisette フフフ。 この技に死角なんてないわよ! ラウジングサンバ使用時 Cait Sith ラッシュラッシュ! ゴーゴーよン、リリゼット! Lilisette やるじゃない! でもこれで、ボッコボコにしてあげるわ! ビビファインワルツ使用時 Cait Sith ちょっと、リリゼット。 ときには回復も必要よン! やられたらそこで試合終了なんですからねン! Lilisette 癒しの踊りよ。 あ、先に言っとくけど、 あんたには効果ないからね☆ ダンサーズフューリー使用時 Cait Sith さあ、フィナーレよン! Lilisette 覚悟なさい! ズタズタに引き裂いてあげるわ! トランス使用時(分身) Lilisette フフフフフ。 最後にとっておきのを見せてあげる。 みたら、おしまい! 幕引きよ!! Cait Sith なんですのン! リリゼットが2人……!? いったいなにが、どうなってますのーーー! 敗北時 Lilisette あー、くっそー。 負けた~。 全滅した場合 +... Lilisette 拍手喝采! ってところなんだけど、ここじゃあ お客さんはいないわね。残念。 制限時間が15分(地球時間)加算されました。 ヒロインに勝利しました。 4階層クリアタイム:[Number]分[Number]秒 ナイズル島 (Rune of Transfer #5を調べる) ナイズル島 / #5 5階層へ到着しました。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)を起動し、 ヒロインに勝利してください。 (Rune of Transferを調べる) 特定のモンスターを殲滅して下さい。 ※特定のモンスターを倒す。 伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)が起動されました! (Rune of Transfer ???を調べる) 選択肢:ヒロインの待つ階層へ移送します。 はい いいえ(キャンセル) Mumor 博士が言ってた、 魔王ウルゴアの手下っていうのはあなたね!? 覚悟しなさい! サマー・シャイニング・サンバ使用時 Uka Totlihn 行くわよっ! サマー・シャイニング…… Mumor サンバーーッ!! ミラクル・ラブリー・ワルツ使用時 Uka Totlihn そこよっ! ミラクル・ラブリー…… Mumor ワルツーーッ!! スーパー・ジグ・クラッシャー使用時 Uka Totlihn 今よっ! スーパー・ジグ…… Mumor クラッシャーッ!! エターナル・ヴァナ・イリュージョン使用時 Uka Totlihn まだまだっ! エターナル・ヴァナ…… Mumor イリュージョン!!!! モードチェンジ時 Mumor はぁ……はぁ…… このままじゃ、世界が魔王の手に渡ってしまう…… Uka Totlihn ミュモル……? なんだか、様子がおかしいわ…… Mumor それが逃れられぬ運命ならば…… いっそのこと、世界など破滅してしまえばいい…… ファイナル・エターナル・ハート使用時 Uka Totlihn なんだか嫌な予感がするわ…… みんな、ミュモルの近くにいないと危険よ! Mumor 生きとし生けるものに浄化の死を…… ファイナル・エターナル・ハート!!! クリスタル・ネオ・ジグ使用時 Uka Totlihn ミュモル! ミュモル! フレッフレッミュモル! Mumor クリスタルよ、我に力を与えたまえ…… クリスタル・ネオ・ジグ!! ミラクル・ラブリー・ワルツ使用時 Uka Totlihn ミュモル! ミュモル! フレッフレッミュモル! Mumor 出でよ、我の心…… ミラクル・ラブリー・ワルツ!! スーパー・ジグ・クラッシャー使用時 Uka Totlihn ミュモル! ミュモル! フレッフレッミュモル! Mumor 彼方の星よ、解き放て…… スーパー・ジグ・クラッシャー!! エターナル・ヴァナ・イリュージョン使用時 Uka Totlihn ミュモル! ミュモル! フレッフレッミュモル! Mumor 我は世界の理…… エターナル・ヴァナ・イリュージョン!! 敗北時 Mumor 我は必ず復活する…… 覚えていなさい…… Uka Totlihn ミュモル!! 制限時間が15分(地球時間)加算されました。 ヒロインに勝利しました。 5階層クリアタイム:[Number]分[Number]秒 全滅パターン1 +... Mumor これが アイドルデュオ、ミルフィーユの実力よ! Uka Totlihn やったわね、ミュモル! 全滅パターン2 +... Mumor 汝に永久の眠りを与えん…… Uka Totlihn ミュモル、 いったいどうしちゃったの…… 称号:アンサング・ヒロイン ※テンポラリアイテムをくれるNPCの台詞。 1階層 Fickblix オズトロヤ城いく途中 変わった獣人に、連れてこられた。 おまえもか? フィックと一緒だな。 Trion お前たち冒険者は いつもこんなことをしているのか? ふ、たまにはこういうのも悪くはない……。 Volker 多少のことでは 動じない自信はあったのだが…… 世には不思議なこともあるものだな。 Ajido-Marujido ……ん、冒険者か。 ここの施設はなかなか興味深い……。 時間があればいろいろ調べたいな。 Zeid 扉を開けてやろう。 このまま進むか引くかは、おまえ次第だ。 Aldo 伝送の幻灯とやらを 起動しておいたぜ。なにをいっても どうせ進むんだろ? 早く行きな。 Yve noile 1万年の時を越え…… いえ、多くは語らずにおきましょう。 頑張りなさい、クリスタルの戦士たち。 2階層 Curilla トリオン様の護衛として お供したのだが……分断されるとは。 これでは王国の騎士として失格ではないか。 Ayame 施設の装飾から 近東の建物のようね。美しい。 あなたもそう思わない? Shantotto オーホッホッホホホ! わたくしを差し置いて、なにを 楽しいことしてらっしゃるのかしらね。 そこのあなた、知りませんこと? Tenzen この建物、なにやら つわものの気配がそこかしこから 感じ取れるでござる。 くれぐれも道中、お気を付けなされよ! 3階層 Rughadjeen 道は険しいぞ、諸君! だが、挫けるな! 折れぬ心持つ者こそが 明日をその手に掴み取れるのだ! Gadalar ちんたらしてねぇで とっとと先に進みやがれッ! それともなにか? 俺サマの炎で そのケツ燃やされてェかッ!? Zazarg ガハハハハハッ! 足が止まってるぞ、そら、走れ走れ!! 道は自身で切り開けってなっ! Najelith 風のご加護があらんことを。 Mihli Aliapoh ……なに? 気安くボクに声かけないでよ。 邪魔だし、さっさと行ってくれない? Naja Salaheem こんなとこで 油を売ってるたぁ、いい度胸だネェ。 ま、いいよ。今日だけは特別さ。 わかったら、さっさと済ませといでっ!! 4階層 Lehko Habhoka これはこれは…… また不可思議なところに連れて こられたものだね。ふむ、興味深い……。 Excenmille オイオイオイ! なんだかすっげー建物だな、ここ! 帰ったらラーアルたちに自慢しねーとな。 Klara [Your Name]か。 お前もここにきていたのだな。 ん、いや。私はちょっとふかふかなものを ギュッとし……いやなんでもない。 Ragelise よう。 なんだ、お前もあの黒白に手を引かれて ここに連れてこられたのか? まあ、怪我しない程度にがんばろーぜ。 5階層 Fablinix 出口はどこだ? この塔、恐ろしい人間の女ばかりだ。 おれは戦わないぞ。おまえでもいい。 早く終わらせてくれ、帰りたいんだ……。 Verena 応援してます。 頑張ってくださいね。 あ、おねえさんには会えましたか? 楽しみにしてましたよ、ふふふ。 Cornelia たまにね 国を飛び出して、うんと遠くに行きたい! って思うことがあるの。あ、他の人には内緒よ? 今日はその願いが叶ったってやつね。 ▲ ■関連項目 アルザダール海底遺跡群 , 公式イベント Copyright (C) 2002-2012 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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番号:A020 レアリティ:★ コスト:2 属性:赤 分類:女性 識別:A020 配置:全て ステータス LV 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 HP 60 61 62 63 64 66 67 68 69 72 AT 20 20 20 21 21 22 22 22 23 24 AG 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 カード説明 人間などに変身して化かすこともある。長い年月を掛けて妖力を増やし、それにより尾が裂けて1本ずつ増えていくと言う。 行動 特技:幻覚(ゲージ:3) 敵全体からランダムで2体の通常行動の発動確率が50%ダウンする(2ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 ■■■ ■■■ ■■■ 前列:健康的な鼓舞 範囲内の味方のATをAT×0.5アップする(2ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:相対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 □■□ 75% ×0.5 □○□ 20% ×0.75 □■□ 5% ×1.0 考察 Cアステリオスなどと共に、嫌というほどお目にかかるカード。 錬金してUC九尾の狐に錬金できる。 こちらは特技が反射でそれなりに使えるため、錬金してしまった方が良い。 もっとも、さっさとリサイクルしても問題ない。 特技:ランダムで2体の行動確率低下 ランダムなので注意。 50%しか下がらないので使いづらい。 前列:自身を含まない左右強化 範囲は限定されるが、増加量は素で10とまあまあ。 まあ、このカードを前列配置するのは使い捨て前提だが。 UC以下限定戦では強化役として選択肢に入れてもいいだろう。 関連ページ 【第1弾】古のオリンポス 初心錬金術 UC九尾の狐
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純狐 肩書き 種族 閃き コマンダー行動 陣形 得意術 盗み適性 神霊 神・神族 全術 蒼龍 - 蒼龍 3 LP 腕力 器用さ 素早さ 体力 魔力 意志力 魅力 10 10 9 14 11 25 23 25 HP 斬LV 打LV 突LV 射LV 体術LV 地術LV 天術LV 増幅LV 70+ 0 0 0 0 0 蒼龍20+ 太陽20+ 15+ 武器1 武器2 武器3 武器4 防具1 防具2 防具3 防具4 - - - - 黒衣 シルティーク - - 技1 技2 技3 技4 術1 術2 術3 術4 スペルカード - - - - アイスジャベリン ブラッドフリーズ デイブレーク - ブラッドフリーズ HP成長 SP成長 WP成長 斬成長 打成長 突成長 射成長 体術成長 2 1 3 0 0 0 0 0 蒼龍成長 朱鳥成長 白虎成長 玄武成長 太陽成長 月成長 増幅成長 消費軽減 2 2 2 2 2 0 3 - ファルスのパブにいる。 仲間にするには洞窟寺院跡で彼女を倒す必要がある。専用戦闘曲あり。 初期装備の黒衣が状防御に特化している月術絶対通さないウーマン。 高火力低耐久なので、パチュリーなどと同じように運用すればいい。
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俺は親の都合でド田舎と言っても過言じゃない村の学校に転入した。 その村は、近くの街まで車で1時間程かかる場所で、辺りには森やら山やらが見え、少しの雑貨屋程度の店以外ほぼ田んぼという所だ。 当然、俺の転入先である学校も生徒数は少なく俺が一番上で、教室も全学年一緒。 まぁ、その辺は別に我慢というか気にもしないが、ただ一つ、気になってしょうがないやつ等がいた。 そいつ等は俺の一年後輩で姉と弟の双子。 姉は黄金色の髪の毛、弟のほうは俺と同じ黒髪。真紅の瞳が神秘的な姉弟であるが、一箇所だけ俺や他の奴らとは違う点があった。 尻尾があるんだ。しかもでかくてふさふさした、姉のほうの髪の毛と同じ色の狐のような二本の尻尾、計4本の尻尾が生えてるんだ。 最初はアクセサリーかなんかだと思ったけど、体育の際弟のほうを見せてもらうとしっかりと体から生えていた。 突然変異、モンスター、妖怪、至る説が俺の脳裏をよぎる。 「どしたの?」 「あ、いや」 隣に座っていた姉のほうに話しかけられた。 先程まで脳裏を支配していた人物からなのでビクッとしながらも、冷静を装うと、「ふーん」と言い自分が分からない問題を俺に聞いてきた。 俺は少し焦って教えると、姉は可笑しそうに笑う、周りの奴も笑い出すから恥ずかしいが、弟のほうは無表情無口キャラらしい。 そして俺は、この双子の事を疑問に思いながら学校生活を送っていたわけだが、ある事をきっかけにその謎は解けた。 それは、赤い満月が夜空を輝かせていた日の事だ。 俺は最年長という事もあり先生の仕事を偶に付き合わされる日があった。 この日も俺は夜になるまで学校に残り、先生の仕事を手伝って、割と急いで家に帰る途中だった。 小走りで走っていると、小さな山の入り口の前を通りかかった。 俺は入り口の前に立ち止まる。 「ここは……」 そこは、学校でも噂になっている所。 その噂とは、この山道を少し登った所に古い寺がある。その寺に、二本の大きな尻尾を生やした大きい狐が住み着いているとか。 村の人はその狐だったら大丈夫と言っていたが、俺の両親は一応近づくなと言っていた。 「………巨大狐か……まさかな」 しかし、行くなと言われれば生きたくなるのが人間であり、俺も気になっていた。 この際丁度良いと思い、周りに人がいないことを確認し薄暗い山道を登り始めた。 しばらく登ると、確かに古びた寺がある。 赤い月が妖しく寺を照らし、何とも言えない雰囲気を出している。 そんな中、俺が寺に近づこうとした時、寺の中でギシっという音が聞こえた。 「……まさか」 最初は気のせいだと思ったが、やはり気になるので、そーっと音を立てずに寺に近づきそっと中を覗く。 俺は目を疑った。 「まじですか?」 そこには一人の少年が寝ている、よく見れば気絶しているようだ。しかも下半身丸出しで。 そしてその横には、大きくふさふさした尻尾を二本生やし、全力疾走したように息を切らしている、狼より少し大きめな狐らしき生物がいた。 逃げよう、見なかった事にしよう、村人達は大丈夫だと言っていたがやはり怖い。 俺はその場から立ち去ろうとそっと歩き出すが、その時、いきなり寺の気の床が抜け落ち、バキっと大きな音が響く。 その音に大狐も気づき、今夜の月のように赤い瞳でこちらを向く。 「やべっ!」 俺は急いで逃げようと、元の山道に走ったが、大狐に先を越される。 仕方なく、俺は横の森に逃げ込んだ。 後ろを向けば、大狐が物凄い速さで追ってき、俺は忽ち追いつかれて押し倒される。 「くっ!」 食われる、まずそう思って逃げようとするも、前足で両肩を凄い力で抑えられ起き上がれない。 そして大狐は俺に牙を向けると、俺は思わず顔を逸らして覚悟を決め目を瞑る。 しばらく経った、何もない、それどころか俺の肩を押さえていた大狐の前足の感触が変わった。 「どーしたの?」 「……ぇ?」 そして聞き慣れた声がして、俺は恐る恐る大狐を見ると、また目を疑った。 そこにいたのは狐ではなく、あの謎の双子の姉のほうだ。しかも裸で跨ぐ様に乗っている。 「おまっ! どうして!! あの狐は!?」 思わず怒鳴り口調で起き上がろうとするが、彼女に抑えられる。 その細い腕からは想像がつかないほど力が強い、まるでさっきの大狐のように。 「! ま、まさか……お前」 そして俺は気づいたんだ。 目の前にいるこの女、髪の毛と瞳の色がさっきの大狐と同じ色。そして何より同じ二本の尻尾。 こいつだ、こいつがさっきの大狐だ。 「ハァ……まさか、君が来るなんて、ねぇ。お父さんとお母さんの言いつけは守らないと、ハァ、だめだよ?」 「お、お前、こんなとこで、何やってんだよ?」 「見てたんでしょ?」 「やっぱり、食ったのか、あの子を?」 「食ったって、誰が誰を?」 「お前が、寺でふるちんの少年を」 「………ぷっ!」 最初は息を切らしていた彼女だが、呼吸を整え口元に笑みを浮かべて俺に言う。 本当にあの狐はこいつのようで、俺は寺の事を聞くと、彼女は思わず噴出した。少しむかついた。 「な、なんだよ……」 「フッ……クククク、い、いや別にぃ。何を言い出すかと思ったらさ、あたしがあの子なんて食べるわけないでしょ? 常識で考えなさいよ」 お前が既に常識じゃないと思う中、彼女は笑っていた。 笑い終えると、彼女は俺の制服を掴む。 「あたしがしてたのは、コレだよっ!」 そして彼女は、ビリビリっと俺の制服を引き裂いた。 白いシャツだけの制服は見るも無残に引き裂かれ、上半身はほぼ裸になり俺は驚き起き上がろうとするも、再び肩を掴まれ地面に押し倒される。 「お前、いきなり何――!」 いきなりの彼女の行動に、動揺しながらも問おうとするが、彼女の口で俺の口が塞がれかき消された。 引き離そうとするが体が動かず、彼女は更に舌まで入れて絡ませてくる。 いきなりで動揺するが、彼女の口付けに、しっかりと俺の分身は反応し大きくなってきているのが分かる。 「……っ……っく、お、おまっ! 何だいきなり!!」 「君、自分がどーゆう立場なのか分かってるの? それに、嫌嫌と暴れてるけど、しっかりここは反応してるじゃない」 「ぐっ……」 本当のことを言われぐうの音も出なかった。 そんな俺を、彼女はニヤニヤ笑いながら再び自分の口を押し付けてくる。 今度もまた舌を絡ませ、唇を離したあとも首や頬を舐め上げていく。 体や顔に生暖かい感触が伝わり、わが分身はますます大きくなって、ズボンに当たり痛い。 すると不意に下半身に痛みが楽になった。 彼女が舐める中、俺は下腹部のほうを見ると、俺の分身が天高く上を向き露出している。 見れば、彼女の尻尾が器用にズボンのチャックを開けたようで、そのままズボンも膝までずり下げた。 「うぁっ」 彼女の尻尾はそのまま俺の分身に巻きつくように絡み、そのまま上下にしごき出した。 時折、体毛がチクッとするがそれはそれで気持ちよく、思わず声が零れると、彼女は再び俺にキスをした。 「んっ……んふっ」 キスをする彼女の息も荒くなってきている。 首は動かないが、目だけで下腹部のほうを見ると、彼女のもう一本の尻尾が自らの秘所の中に入り出入りしている。 「んんっ……はぁ、どぉ? 気持ちいいでしょ? これ、お母さんに教わったんだよ?」 「い、いい加減に、しろ」 今も分身をしごかれ、体に快感が流れる中強めの口調で彼女に言うが、それはもう無意味だった。 所詮彼女のほうが力が強い、最初の時点でお互い分かりきっており、彼女は妖しくも楽しそうに笑うだけ。 「まだそんな事言うんだぁ、ふ~ん。まっ、あたしは別にいいけどね。どっちにしろ、やらせてもらうんだから」 「や、やるって……ま、まさか、やめろ」 彼女の中を出入りしていた尻尾はぬけて、水を吸ってグッショリ濡れていた。それは俺の分身をしごいていた尻尾も同様で、まるで手のように彼女の秘所にあてがう。 そしてゆっくりと彼女の中に入っていく。 「あんんっ……ほ、ほらぁ、入って、いくよ」 彼女は笑みを浮かべながらも腰を沈めていった。 そして彼女の肌が俺の肌とぶつかるような音がすると、俺の分身は彼女の中に完全に入っていた。 彼女の膣内は、とても狭くて俺の分身を問答無用にしめつけてくる。 先程の手コキならぬ尾コキよりも遥かに凄い快感が流れ、それは彼女にも伝わっているのか、しばらくジッとしていた。 「ど、どーお? あたしの、どう? あたしは、とっても、いい。こんなに、大きいのはおとうさん、以来だよ」 「な、なんでこんな事……」 うっとりとした表情の彼女に、俺は身を震わせながら聞いた。 彼女が答えた内容は、言われてみればなるほどと言わんばかりの内容だった。 「き、君は、動物の、発情期って、知ってる?」 「は、はつ、じょうき? えっと、動物が交尾したがるって言うアレか?」 「う、うん。あたしもね? んっ、その発情期なのよ……。もう、何日も体が熱くて、疼いて、だから……我慢できなくて……」 「だからっ、あの少年を……」 「うん」 「なるほど……。待て、人間には発情期なんて」 「あたしには、人の血の他に、狐の血も通ってるから、あんな姿になれたり、尻尾が生えてたり、発情期もあるの」 俺の腕を押さえながら彼女は言った。俄かには信じがたいが、先程の光景などを見る限り本当のことだろう。 「も、もういいでしょぉ? 動くよ……んあっ!」 「っ……ぅ」 我慢しきれなくなったように、彼女は腰を上下に動かし始めた。 首元まである彼女の髪は乱れ、嬉しそうな笑みを浮かべている口からは唾液が一筋流れて、俺の肩を掴みながら腰を動かす彼女は快楽に身を委ねている。 「あっ! んぁっ! はぅ、ひああっ!!」 俺にも彼女と同じよう、とてつもない快感が電流のように流れるが歯を食いしばり必死に耐えた。 直ぐにでも射精してしまいそうだが、ここで出してしまえば彼女の思うツボのような気がしていたから。 「い、いいよ君の! とっても、気持ちいいっ! 君も、いいでしょ?」 「ぐっ……くっ!」 「我慢しなくても、いいのに。ほらぁ、あたしの中でっんっ、大きくなってきてる!」 彼女の言うとおり、俺は限界に近かった。 乱れている彼女を見ていると、それだけで彼女の膣内を汚してしまいそうで、俺は顔を背ける。 しかし、その行為が間違っていたようで、彼女の荒い吐息が耳元に伝わると、ジュルリという音と共に生暖かい感覚に包まれる。 彼女が俺の耳を舐めている。歯で軽く噛んだり、下で耳の穴をほじったりする。 その行為に、ついに俺は精を彼女の中に注ぎ込んでしまった。 「……っ……んっ! 熱っ……す、すごい」 彼女も俺の射精を感じたのか、身を震わせ痙攣しながらも俺の耳を弄る。 射精を終えると、俺は息を切らせながら彼女の顔を見る。 彼女も息を切らせて、とても満足そうな表情だった。 「はぁ、はぁ、す、すごいね君。こんなに……」 「も、もう、いいだろ。早く、退いてくれ……」 「ま、まだだよ、まだまだ。あたしの、疼きはまだ、治まってないんだから。最後まで、付き合ってもらうよ?」 彼女は妖しげな笑みを浮かべて言うと、再び腰を動かし始め俺の口に唇を押し付け、舌を絡ませる。 「はぁああっ! やっぱり、人間のはいいなぁ……」 俺の思考は、既に彼女によって与えられる快楽により痺れ抵抗できなくなっていた。 そしてこの後も、赤い月に照らされて、彼女は俺の精を受け止め続けその快楽に浸っていた。 数時間後、未だに彼女は衰える事がない。 このままではまず俺がくたばってしまう、俺は本当に危機感を感じていた。 「んああっ! ま、また、こんなに出てる……!」 何度目になるか分からない射精を、彼女は身を痙攣させ受け止めていた。 「まだ、まだだからね」 そしてまた腰を動かす。さっきからこの繰り返し。 しかし、ようやくここで終止符がきた。 「いい加減にしろ」 「え? あ、お母さん」 彼女は動かすのをやめ、俺はようやく解放された。 彼女の目線の先を俺も見ると、そこには同じ色の髪と瞳の美女が白い着物姿で立っている。 彼女の顔に良く似ているのと、母親と言った事から、この人は今俺を跨いでいる女の母親だろう。 「大丈夫か?」 「え、あの、一応」 女性は俺の顔に覗き込むように言う。 真紅の瞳がとても美しく吸い込まれそうだった。 「あれほど、人に迷惑はかけてはいけないと、言ったはずだ」 「だって……我慢できなかったんだもん」 何処かぎこちない口調だが、あからさまに怒っていた。 彼女は少しシュンとなる、俺と繋がったまま。 「我慢。私も、そうなのだから」 「お母さんはお父さんがいるからいいでしょう。あいつにだって彼女がいるし、あたしには何にもないんだもん」 「それでも、我慢」 「あと一回だけだから、ねっ、いいでしょ?」 「………それで最後にな」 「うん!」 女性はそのまま静かに何処かに立ち去ってしまった。 俺の事はどうでもいいのかと思いつつ、女性の二本の尻尾を眺めていた。 そして彼女は再び動き出す。 俺と彼女の交わりはまだ続き、今日を境に彼女が事あるごとに俺に襲ってくることなんて、今の俺には知る由もなかった。
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(実装 標準 / 最終更新 Ver. 3.1.0 α2) 説明 村に紛れ、村を我が物にする機会をうかがう狐達とその協力者による陣営です。 勝利条件 狐カウントが1名以上登場した場合 以下の全てを満たすと勝利です。 人狼系が全滅して、もしくは人狼系の生存者数が人カウントの生存者数以上になって決着 狐カウントの生存者がいる [恋人]が全滅している 他生存者が[洗脳者]か自力で[感染者]にした人のみになった吸血鬼系の生存者がいない 狐カウントが不在の場合 「妖狐陣営勝利」という概念は無くなります。 背徳者系や妖狐陣営になった鵺系の勝利条件は「決着時に生存」に変更され、個人戦となります。 系統一覧 系統 概要 妖狐系 妖狐陣営のうち、狐カウントの役職です。基本的には夜に会話でき、襲撃耐性(妖狐型)を持ちますが、呪殺されます。 子狐系 妖狐陣営のうち、狐カウントの役職です。夜会話能力や襲撃耐性(妖狐型)はありませんが、呪殺されません。 背徳者系 妖狐陣営のうち、人カウントの役職です。開始時点における狐カウントの有無で勝利条件が変わります。 他役職との関係 妖狐系・子狐系 妖狐陣営が妖狐陣営として勝利するには、妖狐系もしくは子狐系の生存が必要です。 [恋人] 妖狐陣営は、[恋人]を全滅させなければなりません。 [憑狼][犬神] [憑狼]はメイン役職が妖狐陣営の人に憑依することができません。 [犬神]は妖狐陣営の人に憑依することができません。 [酒呑童子][金剛夜叉] 上記個人戦役職の勝利には、村人陣営の敗北が必要です。 上記役職にとって妖狐陣営が勝利する必要はありませんが、状況によっては妖狐陣営に協力する可能性があります。 [牛頭鬼][馬頭鬼][金鬼][風鬼][水鬼][隠行鬼][夜叉丸] 上記個人戦役職の勝利には、村人陣営の勝利が必要です。上記役職は妖狐陣営の敵対者です。 [鬼子母神] 上記個人戦役職の勝利には、村人陣営の敗北が必要ですが、子狐系の全滅も必要です。 妖狐系が不在で子狐系がいる場合、[鬼子母神]は妖狐陣営の敵対者となります。 [夜行鬼] [夜行鬼]の勝利には、妖狐系の全滅が必要です。 妖狐系がいて子狐系が不在の場合、[夜行鬼]は妖狐陣営の敵対者となります。 [後鬼] [後鬼]の勝利には、妖狐陣営の全滅が必要です。[後鬼]は基本的に妖狐陣営の敵対者です。 ただし、[恋人]ではない[愛人]の妖狐系もしくは子狐系がいる場合に限り、妖狐陣営と[後鬼]が共に勝利できる可能性はあります。
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クエストオブダンジョンズ ローグライク シレン系 800円(税込)70.0MB 遊ぶたびに違う形のダンジョンに挑め! 何度でも遊べるローグライクゲーム! 『クエストオブダンジョンズ』はダンジョン自動生成システムを搭載した「何度でも遊べるローグライクゲーム」です。 プレイヤー側とテキ側が1ターンごとに1つのアクションを行うオーソドックスなローグライクゲーム。 敵にぶつかって攻撃、さらに魔法やスキルを使って敵を攻撃というシンプルなゲームルールでありながら、 ちょっとした不注意で強敵に囲まれてしまったら絶望という、 簡単操作でありながら、一瞬の油断が命取りの、ローグライクのスリルをおてがるに楽しめる作品です。 Nintendo Switch版では新モード「アリーナモード」を搭載。 閉ざされた空間の中で一定時間ごとに湧いてくる敵に相対し、どこまで耐えられるか、己の限界にチャレンジだ! 配信日 2017年8月10日 メーカー フライハイワークス UPFALL 対応ハード Nintendo Switch 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数1人 対応言語 日本語 CERO B 暴力 セール履歴フライハイワークス 年末年始お年玉大セール2018! 480円(40%off) 2018/12/27 00 00~2019/1/10 23 59 ◎ クエストオブダンジョンズ 30時間以上プレイ クリア済み ネクロダンサーと同じところが開発なのかネクロダンサーも操作キャラとして出てくる。 チープな作りだがローグ系好きなら楽しめる 音楽がすごく合っていて良かった。 -- 名無しさん (2018-07-04 17 20 46) クエストオブダンジョンズってシレンみたいに 敵がいない場所では高速移動できます? 斜め移動やその場足踏みもないようなゲームなので出来ないです 満腹度みたいなシステムもなくてユルいけど、強い装備拾えなかったらアウトで運要素が強い -- 名無しさん (2019-03-12 17 33 24) 名前 コメント