約 2,468,627 件
https://w.atwiki.jp/jojoandmtg/pages/43.html
《ジョナサン・ジョースター》 《ジョナサン・ジョースター》 3GG 4/4 クリーチャー・波紋使い トランプル プロテクション黒
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/15.html
J-001 ジョナサン・ジョースター J-001 ST ヒーロー [[ファントムブラッド]] 誇り高き紳士 味方が3人以上いる時、味方の『ジョナサン』を「P+2、S+2、T+2」する。 出典:JC2巻 表紙 条件付ながら、各種ジョナサンを大幅に強化する事が出来るヒーロー。 第6弾現在、対象となるカードは以下の12種類。 J-006 ジョナサン・ジョースター 強化した際のサイズはかなりのものだが、自身にパンプアップテキストが搭載されている為、2くらいの強化は手札2枚でも行えてしまう。 J-007 波紋戦士ジョナサン 強化する事で攻撃力オール4と同サイズではかなり強力。 効果との相性を考えると、非常に有効な組み合わせと言えるのではないだろうか。 J-008 少年ジョナサン 手早く他の2枚のキャラクターを揃えられれば、序盤から圧倒する事が可能に。 行動完了にならない能力で攻撃・防御共に活躍出来る。 J-010 ジョナサン&ツェペリ 素の攻撃力が1番高いが、その分レベルがでかい。J-190 カルカッタとJ-163 メメタアを組み合わせれば、その破壊力は更に脅威となる。 J-091 ジョナサン・ジョースター 戦闘力はかなり大きくなるが、一番の特徴である敗北からのハンデス効果を殺してしまわない様に注意したい。 J-102 ふるえるハートのジョナサン コスト2で攻撃力が5のキャラとなる。能力はこの際忘れよう。 J-103 ジョナサン&スピードワゴン コストが払いやすいだけが利点。しかし元からこのサイズを望むのなら、J-006 ジョナサン・ジョースターやJ-010 ジョナサン&ツェペリを使ったほうが良い。 J-106 ジョナサン&エリナ J-091 ジョナサン・ジョースターと同じレベル 3・攻撃力4だが、所属が「波」&攻撃力が「S」を使用の為、波友デッキのカードと相性がよい。 J-200 ジョナサン&ディオ コストは無色なので、波友以外のデッキでも使う事が可能。攻撃力もP 6とでかいが、レベル 6なので専用ステージの用意が必要。J-183 世界を付けてJ-263 ロードローラーだッ!で一気に決着を付けるのもアリか? PR-007 ジョナサンVSディオ J-200 ジョナサン&ディオもそうだが、コスト的に終盤に出す事になるので、序盤は別のジョナサンで繋ぐ事となる。自身の能力と相まって、レベル 3のキャラとしては高い攻撃力を持つ事になるだろう。 J-434 ジョナサン・ジョースター J-435 ボクサー・ジョナサン J-534 ジョナサン・ジョースター 5弾スタータージョースター家の血族デッキにて再録されたため、簡単に入手することが出来る。 フルコンプのため収集する際は、カード左下の発行年数を見ると1弾と5弾の違いが分かる。1弾はBANDAI 2007、5弾はBANDAI 2008となっている。この点のみしか違いが存在しない。 6弾現在、ヒーローカードのパワーインフレのため、扱いはかなりひどい。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/127086.html
ジョナサンブライアンギネス(ジョナサン・ブライアン・ギネス) 連合王国貴族のモイン男爵の一。 第3代モイン男爵。 関連: ヴァレンタインガイブライアンギネス (ヴァレンタイン・ガイ・ブライアン・ギネス、息子) 別名: ジョナサンギネス (ジョナサン・ギネス)
https://w.atwiki.jp/jojoabc/pages/17.html
J-007 FB 波 (2)22 U レベル:2以下」のキャラの場合、このキャラがバトルで敗北しても相打ちで敵を倒す。 波波 ジョナサン 人間 2
https://w.atwiki.jp/jojoabc/pages/16.html
ジョナサン・ジョースター J-001 ヒーローカード FB ST 味方が3人以上いる時、味方の『ジョナサン』を「P+2、S+2、T+2」する。 J-006 キャラカード FB 波 3(5)2 R ◎手札1枚を破棄するたびに、このキャラを1ターンの間「S+1」する。 波波友波 ジョナサン 人間 4 J-091 キャラカード FB 友 このキャラがバトルで敗北した時、このキャラのレベルと同じ枚数まで、相手の手札を破棄する。
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/104.html
聖杯戦争におけるサーヴァント―――英霊。 それは端的に一言で言うならば、生前に多くの逸話や伝説を持った英雄或いは準ずる者が、 後世において人々の強き信仰を得て形を成した存在である。 彼等は聖杯戦争というシステムがなければ、本来人の手に御せる存在では決してない。 その強さは、遥かに人の領域を超えており…… 「グハァッ!?」 まともに戦って、人間が勝てる存在ではない。 「……くっ……!!」 全身を駆け巡る激痛に、たまらず苦悶の唸り声を上げる。 壁面へと叩きつけられ半ば埋もれたその背からは、足元のアスファルトまで血がにじみ出ている。 骨にまで届いてないのはせめてもの救いなのだろうが、それにしても大きいダメージだった。 しかもこれは、長時間に及ぶ死闘の末などではなく……開幕からものの1分、万全の状態からたったの一撃を受けただけの結果だ。 「これが……サーヴァントの強さなのか……!!」 目の前に立つ黒い異形のサーヴァントを前に、ジョナサン・ジョースターは心底驚嘆していた。 彼は無謀にも、サーヴァントを相手に生身で戦いを挑んでいたのだ。 何故、この様なことになったのか……事の発端は、十分程前に遡る。 ◆◇◆ 業火に包まれ沈みゆく客船の中、宿敵ディオの首を抱き抱え、ジョナサンは安らかにその生を終えた。 彼にとって、ディオは憎き父の仇であり許してはならない邪悪そのものだった。 だが、そんな相手に対して彼は死の間際にこう言い残したのだ。 ――――ディオ……君のいうように、ぼくらはやはりふたりでひとりだったのかもしれないな。 ――――奇妙な友情すら感じるよ…… 自らに致命傷を与えた宿敵を尚、ジョナサンは友だと言ったのだ。 お互いに、言葉では容易く言い表せないほどに辛い日々を過ごしてきた。 例えそれが、命を賭けて殺し合うものへと変化していったとしても…… 二人で一緒に過ごした時間は、かけがえのない本物だった。 少なくともジョナサンは、そう死の間際に感じていたのだ。 だからこそ……彼は、無意識のうちに願ってしまったのかもしれない。 もしもやり直せるのなら……こんな形ではない、真っ当な友人同士として共にありたいと。 そんな、純粋な願いが……聖杯に届いた。 彼を、この聖杯戦争へと導いたのだ。 「……聖杯戦争、か……」 目覚めた時、その身に刻まれた筈の致命傷は完全に癒えていた。 加えて、令呪を通じこの聖杯戦争の知識と情報を与えられた状態で…… 万全そのものと言ってもいい状態で、ジョナサンは冬木の街に一人立っていた。 そう……誰も傍らに立つことなく、一人でだ。 マスターとして聖杯に選ばれたのにも関わらず……側にいる筈のサーヴァントが、どこを見渡してもいないのである。 これはどういう事なのか。 もしや自分には、サーヴァントも何も与えられなかったのではないか。 状況からして、ジョナサンはそう考えずにはいられなかった。 しかし……その直後、彼はふと己が右手に違和感を覚えた。 いつの間にか、自分でも気がつかぬ内に何かをその手で握り締めていたのである。 とっさに持ち上げ、眼前へと掲げると……そこには、見た事もない謎の道具があった。 「このスティックは……?」 それは、光沢を放つ白いスティックだった。 どこか短剣のように見えなくもない、神秘的なデザイン。 そして握りしめている手からは、不思議と温もりを感じる。 まるで自分を優しく包み込もうとするかのような……その印象を言葉で表現するなら、まさに『光』だ。 このスティックは、光が形を持ったかのようなものだと……ジョナサンには、そう思えた。 (……不思議だな。 不安だった心が、自然と安らいでいる……) 心が穏やかになる。 この神秘的なスティックのおかげだろうか。 何も分からぬままにただ呼び出されどうすればいいのかも分からなかった胸中に、いつのまにか落ち着きが取り戻せていた。 そしてそうなると、今後に向けてどうすべきかという思考が働いてくる。 この聖杯戦争で、自分はどうすればいいのか。 聖杯を得るために、ここで戦わなければならないのか。 生き残り願いを叶えるために、他者を倒さなければならないのか。 (……聖杯があれば、どんな願いでも叶う。 ディオも生き方を狂わせることなく、父さん達も無事に生きていられる世界が……) もし聖杯が手に入ったなら、自身にとって理想とも言える世界が訪れるだろう。 エリナも、父も、スピードワゴンも、ツェペリも、そしてディオも。 誰もが幸せに生きていられる理想の世界で、皆と共に己もあれるだろう。 だが……それを望んで、本当にいいのだろうか。 ―――――ガッシャァァァァァァッ!!! 「なんだ……!?」 そんな考えが脳裏に浮かんだ、その刹那。 後方より聞こえてきた巨大な轟音に、ジョナサンは驚き振り返った。 何か硬い物―――例えるなら石や岩がハンマーで破壊されたかのような、明らかな破砕音だった。 少なくとも、自然に起こる物音ではない。 そして、それを裏付けるかのように……発生源であろう場所から白い煙が立ち上っているのが見て取れる。 嫌な予感がする。 何が起きているかはわからないが、兎に角ただ事ではない。 思考を中断させ、ジョナサンはその直感の命ずるままに駆け出した。 そして、その当たって欲しくない予感は当たってしまった。 「これは……!!」 ジョナサンが駆けつけた轟音の発生源。 それは、小さな一軒のアパートだった。 見るとある部屋の外壁が粉々に吹き飛んでおり、無残な姿を晒している。 そして、その内部には……黒い異形の化け物がいた。 2メートルを超える巨躯に、極めて太い四肢。 かろうじて人と分かる二足歩行の様相はしているが、全身を漆黒の靄で包まれており容姿がまるでわからない。 恐らく……いや、間違いなく破砕音の原因はこの怪物だ。 ならば、こいつは一体何者なのか。 (……あれは!?) 注意深く観察して、ジョナサンはそれを発見した。 怪物の足元で倒れ伏している男がいる。 その手には、赤い三角の印が……自身と同じく令呪が宿っているではないか。 つまりあの異形は、この男が召喚したサーヴァントなのだ。 飛び散った破片からしてアパートが内部から破壊された事は明らかであり、他の主従が仕掛けてきたわけではなさそうなのがその証拠だ。 恐らくは本人も意図せぬ偶発的な召喚だったのだろう。 狭いアパートの一室でサーヴァントを召喚してしまい……そして御する事叶わず、暴走させてしまった。 男は酷く出血しており、ピクリとも動いていない……既に事切れているようだ。 それにも関わらずサーヴァントが現界し続けていることからすると、単独行動スキルかそれに準ずる何かを持っているのだろうか。 「な……なんだ……?」 その時だった。 アパートの各部屋から、爆音と衝撃に驚いた住民達が次々に出てきたのだ。 暴走したサーヴァントが間近にいる中で、彼等は現れてしまった。 最悪のタイミングだ。 そんな事になれば当然、このサーヴァントは…… 「ぐ……グオオォォォォッ!!」 獲物と見定め、襲いかかる。 ――――――ブシャァァァッ!!! 力強く振る割れた豪腕が、もっとも近くにいた男の頭部をいとも容易く砕いた。 鮮血の噴水が降り注ぎ、周囲の人々を朱に染めていく。 何が起きたのか理解できず、誰もがその悲惨な光景を前にただ呆然として立ち尽くしていた。 「う……うわああぁぁぁぁぁっ!!??」 そして一秒にも満たない僅かな時間を経て、一人の男が悲鳴を上げた。 目の前で人が死んだ、無惨に殺された。 その事実に恐怖し、心の底から絶叫した。 それを皮切りに周囲の者達もまた同様の反応を示す。 このままでは確実に、この化け物に殺されてしまう……そう誰もが感じ、一斉に駆け出し始めた。 死にたくないと一心に、我先にと逃げ出し始めたのだ。 「あっ……!?」 だが……そんな住民の一人に、不幸が訪れた。 恐怖のあまり足がもつれ、その場に膝から倒れ込んでしまったのだ。 焦りの声を上げ、急ぎ震える手で体を起こそうとする。 しかし……遅かった。 既に怪物は、その目の前まで迫ってきていた。 その豪腕を振り上げていたのだ。 「い……いやぁぁぁぁぁぁっ!!」 嫌だ。 こんなところで死にたくない。 彼女は涙と鼻水で顔を歪ませ、迫り来る死の恐怖に声を荒らげた。 そして、無情にも豪腕は振り下ろされ、彼女の命を…… 「波紋……!!」 奪うことは、なかった。 「疾走ッ!!」 青白い閃光が迸り、怪物の腕を打つ。 振り下ろされるはずだった一撃は、その衝撃に静止をやむなくされたのだった。 これぞ、修行と壮絶な戦いの末にジョナサン・ジョースターが身につけた、太陽の力。 特殊な呼吸法により肉体から生み出された、サーヴァントにも通じうる神秘の生命エネルギー……その名を、波紋! 「逃げるんだ!! この怪物は、僕が引き付ける!!」 ジョナサンは怪物から女性を庇い、両者の間に割って入った。 そう、彼は立ちはだかったのだ。 人間の身では決して勝てぬ超常の存在たるサーヴァントの前に。 目の前で命が失われるのを、防ぐために。 「あ……は、はい……!!」 助けられた女性は、困惑しつつも立ち上がり、言われたとおりにその場から離れていった。 ジョナサンはそれを見届けると、安堵のため息をついた。 周囲にも逃げ遅れている者は誰もいない。 残っているのは、自分とこの怪物だけだ……ならば、やるべき事は一つ。 「こいつを、このまま野放しにはできない……いくぞ!!」 この怪物を倒すことだ。 勢いよく地を蹴り、怪物へと全力の蹴りを繰り出す。 無論ただの飛び蹴りではない、波紋を纏わせてある。 さらにそこへ、全身を捻り錐揉み状に回転を与える。 亡き師も用いた、必殺の一撃……!! 「波紋乱渦疾走!!」 トルネーディ・オーバードライブ。 渾身の錐揉みキックに波紋を組み合わせたその一撃は、一直線に怪物の胴体へと突き刺さった。 常人は言うまでもなく、人を超えた吸血鬼ですらも受ければただではすまないその威力。 それがまともに直撃したのだから、当然相応のダメージは通っているはずだ。 そう、今の一撃にジョナサンは確かな手応えを感じていた。 「グオオオオオオォォォォッ!!」 「なっ!?」 しかし……この尋常ならざる怪物相手には、決定打にはなりえていなかった。 僅かに怯む様子こそあれど、唸りを上げて真っ直ぐに拳を突き出してきたではないか。 ジョナサンは咄嗟に両腕を交差させ、その一撃が無防備な胴体に直撃するのを防ぐ。 「グハァッ!?」 だが、防御越しの一撃ですら威力は想像を絶していた。 凄まじい勢いで体が吹き飛ばされ、アパートの敷地を覆うコンクリートの外壁へと背より叩きつけられた。 今まで体験してきた中でも、最大級の一撃だった。 タルカスやブラフォード、そしてディオですらも上回るほどの、恐るべき豪撃だった。 「これが……サーヴァントの強さなのか……!!」 人の身でサーヴァントに挑む。 それがどれだけ無謀な行いなのか……ジョナサンは、その一撃をもって思い知ることができた。 ◆◇◆ 怪物が、一歩一歩こちらに迫って来る。 己の命を完全に絶つために、トドメを刺そうとしてきている。 このままでは、まずい。 「くっ……なら!!」 体を壁より起こし、同時に怪物目掛け勢いよく左腕を地面から上空へと振り上げる。 さながらソフトボールのピッチャーの如き、所謂アンダースローの動き。 それに伴って、腕を滴っている鮮血が怪物へと跳ねた。 波紋を纏った血の飛沫を飛ばす、言わば血の散弾だ。 そして血液は高い波紋伝導率を誇る。 まともに直撃すれば、ただではすまない威力だ。 「グウゥゥゥゥッ!!」 だが、またしても通じず。 怪物は両腕を交差させた防御体制のまま、波紋の散弾を浴びながらも突き進んできている。 戦力差がありすぎるが故に、打つ手が尽く通じない。 あまりにも絶望的な状況だ。 「……まだだ、まだ……!」 しかしそれでも、ジョナサンは諦める訳にはいかなかった。 ここで自分が倒れれば、この怪物は街へと解き放たれるのだ。 そうなれば、犠牲者が出てしまう。 いや、この怪物だけではない。 聖杯戦争が始まれば、これ以上の力を持った存在とて現れるかもしれないのだ。 そうなれば……どれだけの人々が巻き込まれるのか。 どれだけの命が失われてしまうのか。 どれだけ、悲しい思いをする人々が出てしまうのか。 「そんなのは……嫌だ……!!」 そうだ、そんな事は望んでなんかいない。 例えこの世界が僅かな時間で閉じる儚きモノであるとしても、そこに生きる人々の命を見殺しにはできない。 まして参加者として招かれた者達相手には尚更だ。 聖杯があれば、どの様な願いだって確かに叶えられるだろう。 だが、それを手にするためだからと言って、人を殺めていい理由には決してならない。 生きる全ての人々の誇りを、汚していい理由にはならない。 「僕は……こんな聖杯戦争を、許すわけにはいかない!!」 聖杯戦争を止める。 こんな間違った儀式は、絶対に止めなければならない。 だからこんなところで諦めてたまるか。 強き思いを、勇気の心を持って、ジョナサンはそう宣言した。 ――――――よく言った、ジョナサン。 「え……?」 その時だった。 右手に握り締められていたスティックが、青く光り輝いたのだ。 まるで、彼の誇り高き魂に呼応するかの様に。 「ッ……!?」 その光を前に、怪物も思わず足を止めてしまった。 本能的に感じ取っていたのだ。 これはただの光ではない。 ジョナサンが放った波紋と同質の……そして遥かに強力な神秘性が秘められている光だと。 ――――――君のその気高き魂、勇気……しかと受け止めた。 そしてスティックは一際眩い光を放つと、その姿を変化させた。 先端が三叉に開き、柄の文様がスライドする。 その下から顕れたのは、人の顔を模した白き彫刻だ。 「この声……まさかあなたが、僕の……?」 その顔を見て、脳裏に語りかけるその声を聞いて、ジョナサンはその事実に気づいた。 自分にはサーヴァントがいなかったのではない。 この手に握られていたこのスティック。 そこに宿るこの神秘の存在こそが、他ならぬ自身のサーヴァントなのだ……!! ――――――君にならば、私の力を託せる……! スティックから放たれた光は、ジョナサンの左手に収束され形を成す。 それは、小さな一体の人形だった。 白銀の肉体に真紅のラインを走らせ、輝くクリスタルを体の各部に宿した力強きフォルム。 強い勇気の心を持つ者の前にのみその姿を現す、光のスパークドールズ……! 「……はい!!」 声の導くままに、ジョナサンは動いた。 展開された右手のスティック―――その名をギンガスパーク!―――を、自らの体の前に掲げる。 そして、左手に握られたスパークドールズをその頂きに力強く合わせる……!! ――――――ウルトライブ……!! 光の奔流が、ギンガスパークより溢れだす。 それはジョナサンの全身を包み、そして彼の中へと流れ込んでゆく……!! 「ウオオオォォォォォォッ!!!」 今、彼は自身のサーヴァントとひとつになる……!! ――――――ウルトラマン……ギンガッ!! ◆◇◆ 「…………!!」 目が潰れるかと思わんばかりの光が、ようやく消え去った。 一体、何が起きたというのか。 怪物―――バーサーカーは、瞼を持ち上げ視線を前方へとようやく向ける。 するとそこには、今までいたはずのジョナサンの姿はなく。 「グォォッ!?」 彼に代わり……新たな一人の戦士が静かに佇んでいた。 光輝くクリスタルを身に纏う、白銀の戦士。 それは、ジョナサンが握り締めていたスパークドールズそのものの姿。 「ショウラァッ!!」 ランサーのクラスをもって現界を果たし、そして一体化を果たしたジョナサンのサーヴァント。 その名は、ウルトラマンギンガ……!! 「ハアアァァァッ!!」 ギンガが力強く雄々しい声を上げると共に、その手に蒼く煌く三叉の槍が出現する。 これこそが、彼が槍兵のクラスに選ばれた所以。 宝具『銀河に輝く希望の槍(ギンガスパークランス)』! 「イィヤァッ!!」 「ッ!?」 弓を引くかのごとく力強くランスを引き絞り、疾走するギンガ。 瞬時にして詰まる互いの間合い。 そしてレンジに捉えると同時に、ギンガは勢いよくランスを全力で突き出す。 対するバーサーカーもまた咄嗟に拳を突き出し、その迎撃を図る。 必殺の威力を込めた矛先と拳とが、真正面より激突しあい……! ――――バキィッ!! 「ガァァァッ!?」 バーサーカーの拳が、音を立てて砕け散る! そして矛先は尚も止まらず……その胴体を正確に、真正面より突き穿つ! 「グギャァァッ!?」 「オオォォォォッ!!」 肉体をぶち抜かれ、苦痛に呻きを上げるバーサーカー。 ギンガはそんな彼の巨体を、ランスを力強く振り上げることで夜空へと投げ上げた。 「これで決める!!」 その手のランスを光の粒子に変えて収め、ギンガは必殺のポーズを取った。 手刀を作った右手を、肘を垂直にして体の前へと縦に構え。 握った左の拳を、Lの字を作るかのように右手の肘に合わせる。 同時に、全身のクリスタルが白く光輝き、その右腕全体には一際強力な光が宿る……!! 「ギンガクロスシュート!!」 そして、叫びと共にその光は解き放たれた。 右腕より溢れ飛び出した光線―――ギンガクロスシュートは、一直線にバーサーカーへと突き進み…… 膨大な熱量が、その肉体を飲み込む!! 「グギャアアァァァァァァァァッ!!!」 ―――――ドゴォォォンッ!!! バーサーカーは自らを襲う光に断末魔の悲鳴を上げ、その肉体を爆発四散させた。 不運なマスターの下に召喚され、殺戮の限りを尽くそうとした誰もその名を知らぬ狂戦士は、この瞬間に聖杯戦争より脱落した。 光を体現した英霊……ウルトラマンギンガの手によって。 ◆◇◆ (……すまない。 本当なら、もっとちゃんと弔いたかったんだけど……) バーサーカーとの死闘を終えた後。 状況的にあまり人目につくのはまずいと判断して、ジョナサンはあの場を離れた。 不幸にもバーサーカーの犠牲となった者達を弔いたい気持ちはあったが、危険を考えればどうしても離れざるをえなかった。 それが、どうしても悔しいが……せめて、冥福だけは祈らせてほしい。 ジョナサンはアパートの方角へと顔を向け、静かに一礼をしたのだった。 「……ウルトラマンギンガ。 それが、あなたの名前なんですね」 礼を終えた後、元の形状へと戻ったスパークランスを見つめ、彼は静かにそう呟いた。 先程語りかけてきた声は、今はもう聞こえない。 だが、彼は紛れもなく自身のサーヴァントとして側にいてくれている。 一体化を果たした中で、彼は語りかけてくれた。 自らが必要になった時は、再び力を貸してくれると。 己が勇気を失わない限り、自分の力を貸そうと。 その誇り高き魂に誓い、共に戦おうと。 ジョナサンをマスターとして認め、この聖杯戦争を戦い抜いてくれると。 「ランサー……ウルトラマンギンガ。 僕はこの聖杯戦争を必ず止める……どうか、力を……!!」 その体漲る勇気に、迷いなき覚悟に喝采を。 【クラス】 ランサー 【真名】 ウルトラマンギンガ@ウルトラマンギンガ 【パラメーター】 筋力:- 耐久:- 敏捷:- 魔力:- 幸運:- 宝具:A++ 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 対魔力:C 魔力に対する守り。 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 このスキルは、銀河に輝く光が発動した時のみ機能する。 【保有スキル】 仕切り直し: C 戦闘から離脱する能力。 また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。 このスキルは、銀河に輝く光が発動した時のみ機能する。 飛行:A 空を自在に飛ぶ能力。 このスキルは、銀河に輝く光が発動した時のみ機能する。 使い魔(スパークドールズ):A 怪獣や宇宙人、ウルトラマン達の魂が宿ったスパークドールズを使い魔として顕現・自身と一体化させて使役できる。 ただしこの聖杯戦争においてはギンガが他のスパークドールズを保持していないため、このスキルを使うことはできない。 勇気ある主:B ランサーが現界する上で宿したデメリットスキル。 マスターの心に勇気が満ちていない限り、如何なる状況であろうともランサーは銀河に輝く光を開放できない。 確かな勇気と希望を持って、諦めず真っ直ぐ前に向かう者にのみランサーはその力を貸す。 【宝具】 『銀河に輝く光(ギンガスパーク)』 ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1~300 最大捕捉:200 ランサーを象徴する宝具にして、またランサーそのものとも言える存在。 マスターの心に勇気が満ちた時に、真の姿を展開してギンガのスパークドールズを出現させる。 そのスパークドールに宿る魂をマスターがこの宝具で読み込んだ時、ランサーはマスターと一体化しウルトラマンギンガとして顕現する。 この時、ランサーのパラメーターは 筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運: B へと変化し、 対魔力、飛行、仕切り直しのスキルが機能するようになる。 この宝具が発動すればマスターは極めて強力な能力を誇る存在となるが、 その効果に比例して魔力消費も相応に高い上、この宝具は継続して三分間しか使用できない。 制限時間を越えると自動的に宝具の効果が終了する。 再度の使用には一定以上の感覚を置く必要があるが、マスターの魔力次第で感覚を短くすることは可能。 本来この宝具で顕現したウルトラマンギンガは50メートルを超える巨人となるのだが、 英霊という枠に当てはめた為に性能が落ちており人間大の大きさでしか顕現できない。 『銀河に輝く希望の槍(ギンガスパークランス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100 ウルトラマンギンガがランサーのサーヴァントとして選定された由縁の宝具。 蒼く光り輝く三叉の槍で、銀河に輝く光を開帳して顕現した後に使用可能となる。 ランサーの身の丈程はあるだろう長槍だが、これをランサーは片手で軽々と操る。 【weapon】 銀河に輝く光が発動しなければ戦闘は不可能。 宝具開帳後はギンガスパークランスをメインに用いる他、徒手空拳でも屈指の実力を持つ。 そして必殺の威力を持った多彩な光線技を扱える。 【サーヴァントとしての願い】 勇気ある希望を秘めたマスターと共に戦う。 【人物背景】 遥か昔に、すべてのウルトラ戦士と怪獣・宇宙人が激しい戦いを繰り広げていた世界にて。 ある日、何者かによって彼等の大半が人形『スパークドールズ』に姿を変えられ、宇宙中に散り散りになった。 それから千年の時が経った地球において、悪意を持つ人々がスパークドールズと一体化し、怪獣となって暴れだしていた。 そこで地球人の少年礼堂ヒカルの下に突如として降り立ち、彼に自らの力を貸し与えた謎のウルトラマン。 ヒカルと共に数多くの困難を乗り越え、そして宿敵ダークルギエルとの戦いを終えた後に彼から離れ姿を消した。 その正体は時を越え現れた未来のウルトラマンにして、元はダークルギエルと一つの存在であった。 『永遠の命=後世へと受け継がれていく命の繋がり』という命題に対して、それを信じた光の側面がギンガとして、 受け入れられなかった闇の側面がダークルギエルとなったのである。 故にギンガは、自身の力を与える人物として真っ直ぐに未来を目指す勇気と希望に満ちたヒカルを選んだ。 本来ならば英霊というカテゴリーに当てはまらない力を持った存在なのだが、 強引にその枠に当てはめているのに加えて未来の存在である為知名度・信仰が皆無に近いこともあって、 この聖杯戦争において能力は大幅に制限されている。 【マスター】 ジョナサン・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険 【マスターとしての願い】 人々の命を奪う聖杯戦争を許せない。 必ず止めてみせる。 【weapon】 徒手空拳。 ただし必要に応じて剣や波紋伝導率の高い武具を使う事もある。 【能力・技能】 特殊な呼吸法により生み出される神秘の生命エネルギー『波紋』の使い手。 体術にも優れており、練り合わせた波紋と組み合わせて戦う。 【人物背景】 イギリスの名門貴族ジョースター家の一人息子。 性格は極めて真面目な英国紳士で、己の信ずる正義のためならばどのような困難であろうとも怯むことなく、 それを真正面から受け止め、乗り越えることが出来る、そして自分の正義だけを盲信せず、他人に対する配慮を忘れないで、 共感する優しさをもっている。 父親のジョージ・ジョースターが養子として引き取ったディオ・ブランドーとの出会いを切っ掛けに、彼の運命は大きく動き出した。 ジョースター家の財産乗っ取りを密かに企てていたディオは、執拗なまでに彼へと様々な謀略を仕掛け失墜を狙うが、 その最中にジョージ・ジョースターの毒殺を企てていたことが彼へとバレてしまう。 しかし追い詰められたディオは発見していた石仮面の力で吸血鬼となってジョージを殺害し、ジョナサンにも手傷を負わせ逃げ延びた。 その後、ジョナサンは吸血鬼となったディオを倒すべくウィル・A・ツェペリに師事して波紋法を習得。 ディオとの決戦に臨み、犠牲を払いながらも勝利を収める。 決戦後は恋人のエリナと結婚し、仲間達に見送られて新婚旅行に出るのだが、 その旅路にて生き延びていたディオに客船を襲撃され、致命傷を負ってしまう。 炎上し沈みゆく船の中、最後の力を振り絞ったジョナサンはエリナを逃し、そして逃げ延びようと足掻くディオを道連れにしてその生を終えた。 その間際には、ディオにどこか奇妙な友情を感じていた。 【方針】 聖杯戦争を止めるために出来ることはないか、模索する。 また、人々の命を平然と奪う悪は許さない。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3388.html
二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。 一人は泥を見た。一人は星を見た。*1 「信念さえあれば人間に不可能は無い! 人間は成長するのだ! してみせるッ!」 + 担当声優 小杉十郎太 OVA版 中井和哉 PS2『ファントムブラッド』少年期 田中秀幸 PS2『ファントムブラッド』青年期 小西克幸 『ファントムブラッド(2007年映画版)』 興津和幸 2012年アニメ版以降 なお田中氏については「主人公役を充てるにはおっさんベテラン過ぎないか」という意見もあったようだが、 原作の連載時期を考えればむしろ妥当なキャスティングであろう。 歴代声優比較 興津氏(『ASBR』) 『ジョジョの奇妙な冒険』第1部「ファントムブラッド(旧題名:ジョナサン・ジョースター-その青春- )」の主人公。同作における最初のジョジョ。 ジョースター一族が辿る、奇妙な運命の発端となった人物でもある。身長195cm。 ディオ・ブランドーとは、宿敵であり、義理の兄弟であり、「奇妙な友人」である。 ジョナサンが研究していた「石仮面」を使って吸血鬼となったディオに対し、 ウィル・A・ツェペリから学んだ仙道・波紋法の力を使い、その野望を打ち砕く。 主人公らしく心身共に「万人にひとりの適性」と波紋の才能を見込まれていた。 数週間ほどの修行でやっと膝下をぬらしながらも水上歩行ができる程度なのだが、 それでも、十年修行したツェペリに比べたら段違いの才能を持っており、 この波紋に関する才能は、孫のジョセフの代でも大きく開花する事になる。 幼馴染みのエリナ・ペンドルトンとの間に一男(ジョージ・ジョースターII世)を設けている他、 第2部以降、ジョースター一族をサポートするSPW財団の総裁(当時はゴロツキだったが)となるロバート・E・O・スピードワゴンとも親友関係にある。 優等生かつ真面目で人が良い紳士な性格のために、時に他人の悪意に気付けない事があるジョナサンにとって、 ゴロツキ故に善悪に敏感なスピードワゴンは最高の相棒とも言える。 また、先ほど「奇妙な友人」と記したディオとの関係についてだが、 後述の、ジョースター邸の戦いで自分の青春を「ディオとの青春」と呼んだ事や、 ウィンドナイツ・ロットでディオを倒した時の涙、死の間際におけるモノローグなどからも、 ディオが本性を現し邪悪の化身と化した後も、彼に対して複雑な感情を抱いていた事が窺える。 性格は生真面目だが強い勇気を秘めている、主人公としてお手本のような優等生。 真っ直ぐな信念をもった英国紳士で、逆境にあって爆発的な力を発揮する。 戦闘スタイルも波紋を使った肉弾戦が主。どこまでも真っ当な主人公 (それでも幼少時は学力や作法がディオと比べてなってない所があり、隠れて一服したりとやんちゃな面もあった)。 ジョナサンが真面目過ぎた反動か、その後の歴代主人公達は個人差はあるものの、いずれもどこかクセのある性格をしている。 その為なのか作者の荒木氏は「ジョナサンはかなり、なんか今見ると本当いい子すぎるなぁみたいなね」と発言し、 また、今書くとしたらもっと心の弱い部分を書いていったんだろうとコメントしている。 ちなみに身体スペックは後の子孫と比べてかなり高く、大学時代のラグビーの試合では3人のラガーマンを引きずりながら突進したり、 人間時代のディオを片手でぶん投げたり、子孫がスタンドを使ってやっているオラオラ系のラッシュを生身でやったりしている。 (1 55~1 58のあたり) また、ツェペリの波紋を受け継いで以降は肉体、波紋共に大幅強化されており、 2m以上はある剣を叩き付けて地割れを起こし、崖崩れを起こすパワーを持つタルカスですら中々破壊できない首輪を力任せに破壊するなど、 石仮面無しで人間をやめているとしか思えない力を発揮している。 波紋については、ツェペリの波紋を受け継ぐ前は、孫のジョセフが生まれながらに使える弱い波紋と同等程度であったが、 受け継いで以降は骨折した首の骨を一瞬で治癒したり、手刀が触れただけで吸血屍生人(ゾンビ)の腕が溶けたり (普通は手から相手に波紋が流れる→溶けるの順番)、体に入った毒を血流操作で排除したりと格段に強化されている。 作中ではツェペリによって伝授された、関節を外す事でリーチを伸ばす(痛みは波紋で緩和)パンチ「ズームパンチ」や、 直接敵を攻撃する「山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)」を多用しており、各種ゲームでも彼の必殺技とされている。 しかしズームパンチに関してはどこのヨガやゴム人間だと言わんばかりのものすごい伸び方をしたりする。 後に、自分の腕にジッパーを作って疑似的な「ズームパンチ」を繰り出すスタンドも登場した。 TVアニメ版において敵を波紋、特に上述の「山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)」で撃ち下すシーンでは、 BGM「決戦 ~重なり合う運命~」の後半パート部分が流れその印象から「ジョナサンのテーマ」とか「処刑用BGM」もしくは、 「ジョジョ版テーレッテー」と呼ばれるくらい人気が高い。MUGENでもいつか搭載される日が来るかもしれない。 なお、名前の由来は THE BEATLES の "Get Back" (歌い出しが 「Jojo」was a man who thought he was a loner...)ではなく 当時作者が打ち合わせに使っていたファミリーレストラン「ジョナサン」である。 後でジョセフがウォークマンでGet Back聴いてたりしたけども ……というのが定説だったがジョジョ25周年記念ムック JOJOmenonにて実はジョナサンではなくデニーズで打ち合わせをしていた事が語られた。 ただ単純に韻を踏んだ語呂の良い名前にしたかっただけで、ファミレスの件はそっちの方が面白いから話が独り歩きしたのだろうとの事。 また『吸血鬼ドラキュラ』の主人公もジョナサンであるため、19世紀末を舞台に吸血鬼と対決する主人公としてはオマージュになっている。 + ジョナサン・ジョースター ―その青春― (ネタバレ注意) 少年期 「君は、ディオ・ブランドーだね?」 「そういう君は、ジョナサン・ジョースター」 貴族ジョージ・ジョースター卿の一人息子として紳士を目指しつつ楽しい生活を送る。飼い犬のダニーとは仲良し。 しかし「ジョースター家を乗っ取る」という野望を持つディオ・ブランドーがジョースター家の養子に迎えられ、 義兄弟として一緒に暮らすようになってから、ジョナサンのそれまでの幸福な生活は一変する。 いきなりダニーを蹴られる(→何をするだァーッ何をするんだァーッ)、ディオの悪意と謀略で同年代の友人らからハブられる、 初恋の相手エリナ・ペンドルトンとのファーストキスを奪われる(→ズキュウウウン)、 その事(主にガールフレンドのキスを奪われたというより彼女への侮辱が許せなかった)で怒りの余りディオを泣くまで殴ったら父に叱られ、 更にディオの報復でダニーを焼却炉で焼き殺されるなど散々な目に遭う。 しかしエリナを侮辱したディオに立ち向かった事で、人間的に成長する足掛かりを掴む。 青年期 「ぼくの青春は、ディオとの青春! これからその青春に決着をつけてやるッ!」 7年後、ジョナサンはディオと共にヒュー・ハドソン校の大学生となる。 ラグビーで活躍する傍ら考古学で優れた論文を発表するなど、文武両道の立派な紳士に成長していた。 ジョナサンを追い出すのではなく、ジョースター卿に気に入られておく事を選択したディオとは、 表面上では親友と呼んで問題ない関係を築き上げていた。 ただ、ディオの事を親友だと信じようと勤めてはいたものの、 ジョナサン自身はどうしてもディオとの間に友情を感じる事ができないと苦悩していた。 無論、ディオは腹に一物抱えており、ジョナサンを本心では疎んでいたので、ジョナサンのその勘は正しかったのだが。 また私生活ではアステカの遺跡で発見され亡き母が新婚旅行先で買ってきた石仮面に興味を抱き、研究を重ねていた。 しかし父ジョースター卿の病の原因が、ディオが毒を盛っている事によるものと知ったジョナサンは、 毒の出所を確かめるべくスラム街に赴き、調査の過程で後に親友となるスピードワゴンと巡り合う。 そして遂にディオの犯行を暴く事に成功するも、ディオは偶然暴いた石仮面の力で吸血鬼となり、 ジョースター卿はジョナサンを庇って死亡。 ジョナサンはジョースター邸に火をつけ、重傷を負いながらもディオを屋敷に閉じ込めて脱出する。 エリナの看病のもとディオとの戦いで負った傷を癒すジョナサンの所へ、謎の紳士ウィル・A・ツェペリが現れる。 ディオが生きている事を知ったジョナサンは、石仮面に対抗するべくツェペリの下で波紋の修行を積み、 その驚異的な才能を開花させ、瞬く間に一流の波紋戦士へと成長していくのであった。 ウィンドナイツ・ロット 「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ血液のビート!」 「山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)!!」 その後、スピードワゴンの情報により、ウィンドナイツ・ロットという町にディオが潜伏している事が判明。 ジョナサンはツェペリらとディオを倒すためウィンドナイツ・ロットへ旅立つ。 かつて騎士達の訓練場でもあった為、ディオは町の住人を攫って配下にする一方、古代の騎士を蘇らせ、配下にしていた。 ジョナサンは刺客として次々に送り込まれた屍生人、切り裂きジャック、黒騎士ブラフォードを倒すが、 双首竜の間での鎖デスマッチでは、騎士タルカスに苦戦し、瀕死の状態にまで追い込まれてしまう。 更には助けに入ったツェペリさえもジョナサンの窮地を救う事と引き換えに、タルカスによって惨殺されてしまった。 しかし死の間際にツェペリは自分に残った生命エネルギーをジョナサンに注入、師ツェペリの力も得たジョナサンは タルカスを倒す事に成功した。 そしてツェペリの師匠であるトンぺティや、同じく波紋戦士ダイアーさん、ストレイツォと合流し、 新たに立ち塞がった屍生人・怪人ドゥービーも蹴散らして遂にディオの元に辿り着いたジョナサン。 吸血鬼の力に加えて気化冷凍法まで習得、波紋に対抗するディオに対し、 ダイアーさんの犬死にっぷり犠牲から得たヒント、ツェペリから分け与えられた生命エネルギー、 黒騎士ブラフォードの幸運と勇気(Luck&Pluck)の剣を使う事で、遂に致命傷となる波紋を打ち込み──ディオの肉体を滅ぼす事に成功。 そしてジョナサン達は、残った屍生人達を打ち倒し石仮面を破壊、平穏な日常に戻ったのだが──。 結婚と死 「ディオ…君のいうように、ぼくらはやはりふたりでひとりだったのかもしれないな…」 1889年2月2日、ジョナサンはエリナと結婚する。 しかし1889年2月7日。ハネムーンへ向かう船の上で、ジョナサンは首だけとなったディオの襲撃を受ける。 ディオは波紋が頭部に到達する前に自ら首を断ち、脱出していたのだ! 失った身体の代わりにジョナサンの肉体を手に入れ、波紋戦士のいないアメリカで再起を図ろうと企むディオ。 致命傷を負わされたジョナサンは、エリナと見知らぬ赤子(後のリサリサ)を脱出させるために、最後の波紋を使う。 戦う力を失ったジョナサンは波紋で頭脳を破壊した屍生人に船の蒸気機関を破壊させて、 その爆発で船ごとディオを倒そうとしたのだ。 爆発を止められない事を悟ったディオはジョナサンの肉体を手に入れて脱出しようとするも、 彼は捨て身の反撃でそれを食い止める。 そしてジョナサンはディオの首を抱いたまま、その青春に幕を下ろした。 しかしジョナサンの子を宿したエリナは無事に脱出し、ジョースターの血統は次代に受け継がれていく── 「そして今、ふたりの運命は完全にひとつになった…。そして…船の爆発で消える…」 ……まぁ、結局後でディオに首から下の身体を乗っ取られて 孫と曾孫と玄孫がえらい目に遭う羽目になったのだが、そこは勘弁してやって欲しい。 正直あの状況でディオが助かるとは到底思えなかったし。 つまり第3部において子孫の前に立ちはだかっているのは、彼の肉体なのである。 ちなみに、彼がスタンド能力を得た場合、どうも孫のスタンドと酷似したものが発現していたようだ。 また、第5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナはDIOの息子のため、ある意味彼の息子と言えなくもない。 (ちなみに第6部で更に同類が何人も出てくる)。 エリナさんにはDIOを傘でボコボコにする権利があると思うよ。 なお、小説『JORGE JOESTER』では、終盤まさかの驚愕の出番が用意されている。 + 具体的には…… DIOが肉体を失った時に備えて用意していた「聖人の遺体」を乗っ取り、完全復活。 ちなみに第1部連載当時の少年漫画では、冒険物で外人(外国人)の主人公を出す事はタブーだった。 その上、ジャンプとしては異色の作風の為、所謂打ち切りフラグが立っていた。 実際、第1部連載当初はそれほど人気は高くなく、作品がヒットし始めたのは作品の独自性を打ち立てた第2部、 そして漫画史に残るアイデア「スタンド」の設定を導入した第3部以降である。 荒木氏が打ち切りに備えていたのかは分からないが、ディオが石仮面をかぶった直後の戦いを最終決戦にしても話は纏まっており、 その後のウィンドナイツロッド、豪華客船での戦いで終わっても問題なく、第1部完から第2部が始まった稀有な漫画の一例だと言える。 ゲームにおけるジョナサン・ジョースター 『オールスターバトル』及び続編の『オールスターバトルR』にプレイアブルキャラとして参戦している。 地を這う下段の飛び道具、上に飛び上がる対空技、突進技など格闘ゲームの主人公キャラらしい技構成だが、 その実態は非常に高い平均火力を持った殴り合い特化の超インファイターとなっている。 全体的に通常技のリーチが短く、かつ飛び道具の性能もそこまで高くないため、一般的な波動昇竜キャラの感覚で使用するとそこまで強みを感じられないが、 接近戦においてはアーマー付きの中段や無敵昇竜を盾にしたゴリ押しキャラに変貌する。 更にコンボ火力も非常に高く、その高火力ぶりは一度相手に触ればノーゲージで3~4割、ゲージを使えば5~6割は余裕で持っていくほど。 立ち回りにおいては苦戦を強いられる場面が多いものの、近付いた際には原作さながらの爆発力を発揮出来るキャラクターとして設定されていると言える。 なお、原作では子孫の顔を誰一人見る事が無かったが、 『アイズオブヘブン』では各部の登場キャラクターが入り乱れる中で子孫と邂逅し、特殊掛け合いが色々と追加されている。 一応前作『オールスターバトル』でも一部のキャラにはあったのだが、ジョナサンと彼の子孫と掛け合いは全く無かった。 そして、全ての元凶である石仮面を作った柱の男との闘いでは原作のジョセフとは違った熱い展開が見られる。 惜しむらくはそのほとんどが『オールスターバトルR』に引き継がれなかったことか。 「き、君は一体? ぼくに似てる!?」 「エリナおばあちゃんが言ってたんだ…おれは、死んだじいさんにそっくりだってッ!」 MUGENにおけるジョナサン・ジョースター 3種類のジョナサンが存在する。 + あまりもの氏製作 あまりもの氏製作 アバッキオやツェペリさんなど、多数のジョジョキャラを手掛けたあまりもの氏によるジョナサン。 ボイスはPS2版のものを使用している模様。 若ジョセフをベースに製作されているようで、上記のLuck Pluckの剣を背負っており、それを使った攻撃なども使う。 スピードワゴン(CV:小野坂昌也)をストライカーとして呼ぶ他、ズームパンチ、山吹色の波紋疾走(思い出パンチ)なども実装されている。 ちなみにスーパーコンボ使用時などのカットイン(上のサムネイル)は「何をするだァーッ」(有名な誤植)と叫んだ時のものである。 + ある意味、原作再現 PS2ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』でもこのネタが使われていたりする。わざわざ専用ボイス収録で。 またPS3の『ASB』では挑発として採用されている。何を再現してるだァーッ! 更にはジョセフの当身技「おまえの次のセリフは」にもこの台詞(しかも誤植の方)を採用している。 外部AIはおまけの人氏、鳳凰天空舞氏、蓬莱氏、0011氏のものが存在するが、最新版に対応しているのは0011氏のもののみ。 また、鳳凰天空舞氏及び蓬莱氏のAIは現在入手不可となっている。 + あまりもの氏製作 ASB風 あまりもの氏製作 ASB風 上記のジョナサンをリメイクしたもの。2016年1月6日公開。 こちらは完全手描きで、『ASB』版をモチーフに製作されている。ボイスもアニメ版以降の興津和幸氏のもの。 旧版同様にスピードワゴン(CV:上田燿司)をストライカーとして呼べる他、 優秀なAIもデフォルトで搭載されており、12段階に設定可能。 あまりもの氏による紹介動画 ディオとの対決 + Mikel8888氏製作 JUS風ドット Mikel8888氏製作 JUS風ドット 『JUS』風のスプライトを用いて製作されたちびキャラ。 イントロや必殺技などで擬音が出てくる演出が特徴的。 インファイトはズームパンチなどの技がリーチも長く、コンボ性能も高めで強いが、 飛び道具の飛距離があまり長くなく、遠距離戦は不得手。 紹介動画(公開先へのリンク有り) 出場大会 + 一覧 シングル オールスターゲージ増々トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 ジャンプ漫画の主人公でランセレバトル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ジャンプ漫画の主人公でトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント ミニ盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ふたたびのりものたいかい 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会´PLUS ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 世紀末の魔法少女タッグトーナメント【まどか杯】 陣取り合戦TAG番外編トーナメント ジョナサンシャーロットトーナメント 古参VS新鋭 新旧交代式TAG FIGHT オラにゲージを分けてくれ!小規模タッグリーグZ MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル TAG TEAM WARS ギース&ロック中心強前後タッグバトル チーム 盟約ランセレ成長サバイバル ACG主題作品別MUGEN大會 四大勢力大陸争覇戦 陣取り合戦TAG番外編トーナメント 真のIKEMENは誰だ!真夏のオンライン大戦 その他 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 銀河帝国軍vs自由惑星同盟軍 MUGEN式トライアスロンサバイバー 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 格ゲー~台パンありならチームでやればいい ポイント争奪戦 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 意志を引き継げ…!チーム対抗成長バトル JUS風キャラトーナメント 削除済み KIZUNAランセレタッグバトル 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント ジョジョの奇妙な冒険 男女タッグトーナメント 更新停止中 第2回 MUGEN OF THE DRAGONS【レイドラVS豪血寺!】 ライバルタッグで生き残りランセレバトル タタリフェスティバルッ!!-II 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル KOFごっこ2nd 凍結 テメェら誰だグランプリ 陣取り合戦TAG 非表示 男女で良タッグ発掘トーナメント 絆ランセレタッグロワイアル 出演ストーリー aSaGi~魔王伝説~ DIOの喫茶店 いおりんやったれMUGEN譚 ジョジョの奇妙な花嫁 ディオ・ブランドーは落ち着けない 夜風物語 /| .,イ ,.ィ _,,,,,,....... --――――- 、 | | .,' レ' ミ" 、 ヾ ゛ `、 /!|. `、 、ヾ゛ ヽ、 \{ ヽ、 、 ミ ミl ミ ヽ ,.-'''二. =‐,.ヶ=''''゙゙゙| i i、`、ヽ 、 ミ | ///,..- // {|l ト、l、ミ-`,> 、、_フ | |' .〃 / |,/^'''-、 ヽト` ,_,>''~_,. へヽト--` | `(. |l/`>。、V //_,.ィ(・ )`, ヽ ┐ ,.- 、 ! `ー、 | ┴‐',) ` ̄´ u !__/ ハ. | | `'⌒ヽ| ヽ_フ 仆. ,' | |. rr‐-、 _ン / | | {. ` ̄ 、 u |ー1 ヽ | _____________ |. 〉 /__) l. ', Y′ /. ヽ ヽ `二二´ _..-'' ,, -''''ヽ. | v ノ ノ├‐- 、\ _,.-'" ,,. -''" ,,, -'''"\ r''´ |‐"ー!/ ⌒` 〉 `r―――'" ,. -''" ,,. -''" _,,. -'''" | . . -┴‐'''" / /|. ,,. -''" ,, -''" _,, -'''"/´ .. . ,'‐'" - " ,, -''" _,,.-'"ヽ.... .. / y'′ '" -=ニ ̄ 〉 ..... ノ /`ヽ,/ / 「なっ! 何をするだァ―――――ッ ゆるさんッ!」 *1 このフレーズは詩人・劇作家フレデリック・ラングブリッジの『不滅の詩』より引用されたもので、第1話の扉絵に書かれている。 文庫版では削除されているが、TVアニメ版では1話放送時のCMで使用された。 基本的にはつらい状況でも星を見るジョースター一族、泥を見てばかりのディオになぞらえたものだとされる事が多い (現に玄孫のスタンドが「星」の暗示、その娘も同じ詩を引用した上でハッキリ「あたしは星を見る」と発言している)。 一方で、「現実を直視して進み続けるジョースター一族と、彼らの首筋に刻まれた星を見てしまったディオ」という解釈もできる。
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/53.html
ジョナサン・ジョースター Jonathan Joester ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒ―――ト!! 原作登場部分:JC1~5巻 一人称:ぼく 種族:人間(イギリス人・男性) 特殊能力:波紋法 Part1『ファントムブラッド』の主人公。 ジョージ・ジョースター1世の息子。 身長195cm、体重105kg。ニックネームはジョジョ(JoJo)。 同い年のディオ・ブランドーは、宿敵であり、義理の兄弟であり、『奇妙な友人』である。 少年時代、ジョースター家の養子となったディオは財産のっとりを密かに企てており、そのための障害であるジョナサンを精神的に追い詰め堕落させるため、執拗な嫌がらせを繰り返していた。 しかし、この時仲良くなった幼馴染のエリナ・ペンドルトンや愛犬ダニーが彼の心の支えとなっていた。 そしてディオに彼女を侮辱された際は初めてディオに牙をむき、決して屈伏することなく立ち向かっていくタフさと爆発力を発揮。大きく成長を遂げることとなった。 7年後、立派に成長したジョナサンは、極めて生真面目な英国紳士となっており、大学ではラグビー部で活躍しつつ、考古学の分野で石仮面についての見事な論文を発表している。 7年間ディオとはよき友人として、兄弟として生活してきたが、ディオがジョージを毒殺しようとした計画が露呈し、再び対立。 ディオは石仮面の力によって吸血鬼となるが、命懸けで彼と戦い、辛くもこれを倒した。 戦いの後、7年ぶりにエリナと再会。恋人同志となる。 また、ディオの毒殺の容疑の証拠を探すため訪れたロンドンの食屍鬼街(オウガーストリート)でロバート・E・O・スピードワゴンと出会い、お互いに信じあえる友人同士となった。 その後、生きていたディオの更なる野望を打ち砕くべく、ウィル・A・ツェペリから波紋の力を学び、これを体得。 ディオ一派のワンチェン、ジャック・ザ・リパー、ブラフォード、タルカスらを退けディオと決闘。死闘の末、これを倒した。 その後、エリナと結婚。ハネムーンへ向かう船の上で首だけとなり生きていたディオに襲撃され、エリナと見知らぬ赤子(リサリサ)を船から脱出させるために最期の波紋を使い、ディオの首を抱いたまま死亡した。 この際彼の肉体はDIOに乗っ取られ、皮肉にも子孫であるジョセフ・ジョースター、空条承太郎らを苦しめることとなる。 Part7に登場するジョニィ・ジョースターの本名と同姓同名である。パラレルワールドの同一人物という説もあるが、詳細は不明。 波紋法 特殊な呼吸法により血液の流れを変化させ太陽の光と同等のエネルギーを生み出す。 吸血鬼や柱の男には特に有効。普通の人間にも痺れさせる程度の効果はあるが、あくまで対生物の能力であり物質の破壊などには向かない。 波紋で負傷した肉体を治療したり、水をはじいて水面を歩いたりすることもできる。 ズームパンチ パンチを繰り出しつつ、腕の関節を外しリーチを伸ばす技。 関節を外す際の痛みは波紋で和らげている。 山吹き色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ) 打撃により拳から波紋を直接叩き込む技。ジョナサンの技の中では最も強い波紋を放つ。 パンチ一撃と拳のラッシュの2パターンがある。 青緑波紋疾走(ターコイズブルーオーバードライブ) 水中用の技。水に波紋を走らせ、遠くまで伝達させる。 銀色の波紋疾走(メタルシルバーオーバードライブ) 金属に波紋を伝達させる技。剣などを防ぎつつ攻撃することが可能。 緋色の波紋疾走(スカーレットオーバードライブ) 波紋により熱を発生させる技。 生命磁気への波紋疾走(せいめいじきへのオーバードライブ) 波紋疾走によって生命磁気を増幅し、生命磁石として木の葉などを集める。 + ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) ジョジョロワ3rdでの動向 第21話似てる気がするにて登場。 殺し合いのゲームに怒りを覚えながらも考古学者としての興味に負けてコロッセオを散策。 が、間もなくそこでナランチャ・ギルガと遭遇。見せしめとしてジョルノを殺され激しく動揺する彼に波紋を流して治療、意気投合する。 そこから二人で杜王町に向かうと方針を固め…… その後、第60話生とは――(Say to her) 前編および生とは――(Say to her) 後編にて。 ナランチャのレーダーが補足したのは、彼曰く「死んだはず」の男だった。 死んだ人間が生き返ると言う現象をよく知る波紋使いの男の運命は……!? 第85話迷える子羊は神父への懺悔を望むではついにその男を追い詰める。 しかし、そいつには『先約』があったッ!現れたのはリンゴォ・ロードアゲイン。 彼のスタンドを奪ったという恐るべき相手に対し彼は何を思うのか…… 第87話、怪物は蘇ったのかにて。 攻撃を受けたナランチャを庇いながらでは柱の男に対し有効打を与えることかなわず。 真実を知らぬまま沈む意識。果たしてそれは幸運か不幸か―― To Be Continued... 参戦時期:怪人ドゥービー撃破後、ダイアーVSディオの直前 初期ランダム支給品:確認済、波紋に役立つアイテムなし(第60話時点)
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/1645.html
《ジョナサン・ジョーンズ()/jonasan・jonzu》 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 アイコン ジョナサン・ジョーンズ 出現場所 ちんぼつ船 拳で語り合うサメの海賊船長で、バンダナブルー4体を従えている。公式イラストでは口の中に目のようなものが見える。 ある程度ダメージを与えると「さめはだきょうか」でパワーアップする。 強化後に4体のバンダナブルーをすべて倒すとマリオと1対1の勝負になるが、マリオが強化前に倒された場合は、その限りではない。 男の中の男で潔い性格。グレープジュースを愛飲している。マリオとの戦いで友情が芽生え、マリオのピンチに駆けつけることになる。 BGCOLOR(silver) 関連ページ 関連画像
https://w.atwiki.jp/gods/pages/122061.html
ジョナサンウィリアムベリー(ジョナサン・ウィリアム・ベリー) 連合王国貴族のキャムローズ子爵の一。 第5代キャムローズ子爵。 関連: ヒューゴウィリアムベリー (ヒューゴ・ウィリアム・ベリー、息子) 別名: ジョナサンベリー (ジョナサン・ベリー)