約 2,548,217 件
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/100.html
燃えよ龍の夢 看守ウエストウッドの秘密 その⑤ 看守ウエストウッドの秘密 その⑥ 看守ウエストウッドの秘密 その⑦ 燃えよ龍の夢 その① 燃えよ龍の夢 その② 燃えよ龍の夢 その③ 燃えよ龍の夢 その④ 燃えよ龍の夢 その⑤ 燃えよフー・ファイターズ
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/95.html
プリズナー・オブ・ラヴ 面会人 その⑧ 面会人 その⑨ プリズナー・オブ・ラヴ エルメェスのシール その① エルメェスのシール その② エルメェスのシール その③ エルメェスのシール その④ エルメェスのシール その⑤ 6人いる! その① 6人いる! その②
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/98.html
集中豪雨警報発令 サヴェジ・ガーデン作戦 その⑦ サヴェジ・ガーデン作戦 その⑧ 集中豪雨警報発令 その① 集中豪雨警報発令 その② 集中豪雨警報発令 その③ 愛と復讐のキッス その① 愛と復讐のキッス その② 愛と復讐のキッス その③ 愛と復讐のキッス その④
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8502.html
登録日:2010/07/27 Tue 20 02 32 更新日:2024/09/05 Thu 20 06 09NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 14の言葉 6部 C-MOON DISC らせん階段 イチジクのタルト エゴイスト エンリコ・プッチ カブトムシ コメント欄ログ化項目 ザ・ニュー神父 シリーズ最強候補 ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョボスキャラ ジョット スタンド使い ストーンオーシャン チート ドロローサへの道 ネタバレ項目 プッチ プッチ神父 ホワイトスネイク メイド・イン・ヘブン ラスボス 一番覚悟ができてなかった人 中田譲治 主人公に勝ったキャラ 主人公チームほぼ全滅 人間のクズ 人類の敵 全部こいつのせい 加速 命乞い 哀れな最期 天使 天国 廃墟の街 恥のために死んだ人 新月 時は加速する 最強 歪んだ正義 滅ぶべき存在 漆黒の意思 特異点 狂人 狂信者 狂気の神 独善 理想の押し付け 白髪 磔刑 神父 秘密の皇帝 素数 素数を数えろ 紫陽花 緑色の赤ちゃん 聖職者 自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪 褐色 覚悟 覚悟は幸福 賛否両論 速水奨 運命を狂わせた男 運命論者 酸素中毒 重力 関智一 顔芸 人が敗北する原因は…「恥」のためだ 人は「恥」のために死ぬ あのときああすれば良かったとか なぜ自分はあんな事をしてしまったのかと後悔する「恥」のために 人は弱りはて 敗北していく エンリコ・プッチ(プッチ神父)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』の登場人物。 CV:速水奨(『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(*1) 中田譲治(ウルトラジャンプ2015年3月期CM、及び『アイズ・オブ・ヘブン』) 関智一(TVアニメ版) 半場友恵(TVアニメ版:幼少期) ◆概要 本名は「エンリコ・プッチ」。 たまに「ロベルト・プッチ」という名前で表記されることがあるが、これは荒木飛呂彦先生のミス本名ではなく洗礼名なのかもしれない。 名前の由来はそれぞれイタリアのファッションブランド「エミリオ・プッチ」「エンリコ・コベリ」「ロベルト・カバリ」と思われる。 1972年6月5日生まれで、外見は若々しい雰囲気だが年齢は39歳と結構いっている。まぁ、『ジョジョ』では実年齢に反して見た目が若いというのはよくある話だが。 人種は白人であるが、浅黒い肌と十字型のハイライトの入った黒い瞳の持ち主。 髪の色はホワイトで短く刈り込んだ上に奇妙な剃り込みを入れ、十字架とフルール・ド・リスを組み合わせたような装飾のある黒い長衣を身に着けている。 ズボンは日本円で8万円したらしく、アクシデントで汚れた時には気分をかなり害していた。 物語前半の舞台となるフロリダ州立グリーンドルフィン・ストリート刑務所・通称「水族館」において看守や囚人の懺悔を聴いたり相談を受けたりする神父(刑務所内教戒師)の男性。 刑務所職員の中では一番の古株で、他の職員などからは一定の信頼や尊敬を得ており、刑務所内をほぼ顔パスで行動できる。 しかしてその正体はシリーズを通してのジョースター家の宿敵である邪悪な吸血鬼・DIOと親友関係にあった男。 生前のDIOに狂信的な忠誠を誓っていたスタンド使い・ジョンガリ・Aと協力して空条承太郎の記憶をDISCに変えて奪い取った謎のスタンドホワイトスネイクの本体。 そして第6部のラスボスである。 第7部『スティール・ボール・ラン』以降はそれまでの部とは世界観が一新されたため、第1部『ファントムブラッド』から続いてきたジョースター家にとっては最後の敵であると言える。 また、彼はDIOの遺志を継ぐ者であり、ジョースター家とDIOの因縁に終止符を打つ存在でもある。 ◆人物 聖職者らしく、物腰は礼儀正しく穏やか。 深みのある言葉で優しく相手を諭す一方で、口の中で「二連のさくらんぼの種を茎につけたまま食べて見せる」特技を披露しておどけて見せたりするなど、割と俗っぽく親しみやすいところもある。 職業柄か「神」や「運命」「生命」といった概念に強い関心があり、時たま余人には俄かにはわかりづらい深遠な考察を述べることもある。 最新の学説を引き合いに出すなど、単純な信仰の問題とはまた異質な角度からものを考えているようだが、一介の囚人には分かりづらいため、あまり興味を持って話に乗ってくる相手はいないようである。 そして、「生きる者にとって最も重要なのは『天国』(*2)へ行くことである」という強固な確信を物語序盤からしきりに口にしており、「天国へ行くのは全能の神が自分に与えた崇高な使命であり、それを遂行する過程で発生する、あらゆる犠牲をやむを得ない事として踏み越えていく」という漆黒の信念を胸に行動している。 それは言い換えると究極の独善・自分本位とも言え、再度対決したウェザーからは「自分が悪と気付いていない最もドス黒い悪」と糾弾されている。 「[[吐き気を催す邪悪]]」共々非常にインパクトのあるフレーズであるためか、ここのWikiなどでは同じような独善的な狂人だけでなく単なる外道の悪党にもタグ付けする輩がいたり… 『自分が正しいと信じきっている人間は、本質的に他者を二の次にして優しくできない』という宿命を背負っており、プッチも表向きはもっともらしい言葉で丁寧に相手に接するが、 実際は『DIOの計画の達成以外のことは悉く取るに足りない事』と軽んじ、見下している。 どうでもいい相手をぞんざいに扱ったり周囲に「自分を押し上げるための役目」を振って冷淡に利用するなど、物語のあちこちで腹黒い振る舞いをする。 計画に差し障るような行為をした者には凄まじい憤怒と殺意をぶつけるなど意志は固いが、精神的には不安定な面も徐々に露呈していった。 そしてパニックになると「素数」を数えて落ち着こうとする奇妙なルーティンがある。 曰く「孤独な数字であり勇気を与えてくれる」らしい。 なお、生前のDIOからは「世俗の欲望に惑うことがない、人の法より神の法を重んじる人物」と評されているが、それもあながち間違ったものではない。 神の定めた大いなる運命に従う人間にとって『覚悟』こそが人間に幸福と救いを齎すと信じている。 一方で、その独自の理論を他者に強制することさえも神の意志でありこの世の真実のように振る舞い、それでいていざ自分が危機に陥ればプライドをかなぐり捨て命乞いする姿はまごうことなきどす黒い悪であり、エゴイストである。 ちなみに、他者への自己中心的な厳しさと見下しに惑わされがちだが、『自分は覚悟ができている』とは実は一度も語っていない。 彼も神と天国によって救われたいと願う側であり、弱い側であるということなのだろう。 経歴 生まれは裕福な家庭で(*3)、左足の指が曲がって産まれた事以外は本当に何不自由もなく、両親とペルラという2歳下の妹がいた。 幼少時、「自分は本当は双子だったが、弟は生まれてすぐ亡くなってしまった」と両親から聞かされた事で「運命はなぜ自分ではなく弟を選んだのか?」「なぜ人に幸福と不幸があるのか?」「真の幸福とはなんなのか?」という疑問を持ち、その答えを探して神父への道を志した。 ……しかし、ある日偶然「DIO」と出会ってしまったこと(*4)、 生まれた直後に死んだと思っていた双子の弟ドメニコが実は赤ん坊を亡くした別の母親に子供をすり替える形で誘拐され、 その家の子として育てられ、別人ウェス・ブルーマリン、「ウェザー」として生きていたこと、 そして妹のペルラが実兄であることも知らずにウェザーに恋をしてしまったことから彼の人生は大きく狂いはじめる。 聖職者に携わる者の守秘義務、そして何より「妹を傷つける事だけは絶対に避けなくてはならないッ!」という想いから、近親相姦の罪を犯させる前にただの失恋として事態を片付けようと考えたプッチは「何でも屋」の私立探偵に大金を支払って2人を別れさせるように頼んだのだが、 この私立探偵は過激な「白人至上主義者」であり(*5)、あろうことかウェザーの養父が黒人だったためにウェザーを黒人の血を引いた子どもと誤認。 仲間と共にペルラとデート中のウェザーを襲撃し凄絶なリンチにかけ、彼の生家に放火して母親を殺害したことと、この依頼がペルラの兄からのものであると暴露。半殺しにして木に吊し上げて絞首刑にするいう暴挙に出る。 はっきりいってこの男、「思い込みの激しさでろくに調査もせずに決めつける」「依頼人にも相談せずに私刑を勝手に行う」「依頼者をばらすというタブーを平気でやる」と、何でも屋の私立探偵としては三流(を通り越して無能)もいいところである。 こんな人間に依頼してしまったのはプッチの見る目の無さと、「早くなんとかしなければ」という焦りからに他ならない(当時はまだそういった裏社会の事情などに疎かったのも一因だろうが)。モノローグでも作者は「誰が悪かったのかは読者に判断していただきたい」と語っているが、まだ若い学生であった事と、時間が無く聖職者としての義務を果たしつつ秘密を守るには仕方無かったという意見もある。 そして、吊るされたウェザーを見て彼が死んでしまったと勘違いしたペルラは湖に身を投げ、自らその命を断ってしまったのだ。(*6) なぜだ……… どうしてなんだ………? なんでこんな事になってしまうんだ? なぜ赤ん坊の時──あの婦人はわたしじゃあなく弟のほうを連れて行ったのだ? なぜわたしじゃあないんだ? なぜわたしは教会で──婦人の告白なんて聞いてしまったんだ なんでわたしは神父になんてなろうとしたのだッ!? なぜ人と人は出会うのだ!? 出会わなければこんな事にならなかったのに…… やめろ……… やめろと言っているんだッ! 妹に向かって十字を切る事なんかやめろッ! くそっ!ペルラの命だけは奪わないでくれッ! ペルラに罪はない………ペルラは恋をしただけなんだ 命を返してくれるならなんでもするぞ 呪われるべきはこのわたしだッ! 湖から引き上げられたペルラの亡骸を抱きしめて嘆いていた時、かつて出会ったDIOの言葉を唐突に思い出し、彼に会いたいと思った直後にDIOから貰った「矢」に体を貫かれた(*7)プッチは、スタンド「ホワイトスネイク」を得る。 数日後に病院で目覚めたプッチは、人がカタツムリになる怪現象を暴走したウェザーの仕業と直感。 カタツムリが自分にも害を及ぼした時には弟であろうと始末するという、目的のためになら殺人であろうが何でもするという決意を固め、DIOに会い「人と何故出会うのか」という問いの答えを知ろうとする。 そしてウェザーに「私はお前の兄だ」と明かした一瞬の隙を突く形で、ホワイトスネイクの能力でウェザーの記憶のDISCを抜き取って記憶を失わせた後、グリーンドルフィン・ストリート刑務所に投獄させる。 それからDIOと再会し、しばしそばで暮らして語り合う。彼の思想に賛同しつつ、最終的には彼の元を去った。DIOが承太郎に敗北し、死亡した後もかつてDIOが目指した「天国の時」を実現する為に暗躍を開始した。 劇中での活躍 DIOが天国へ行く方法を記したノートは発見した承太郎に焼却されてしまったが、その時内容を読んだ承太郎の記憶をDISCにして取り出すことで、自分がDIOの代行者として彼の残した計画を実行に移せると確信。 自分のテリトリーである「水族館」に承太郎をおびき寄せるため、彼の娘・空条徐倫が重罪判決を下されて水族館に堕ちてくるよう仕向けた。 このように目的はあくまで承太郎の記憶であり、当初徐倫は承太郎を誘うエサとしか思っておらず軽く見ていたが、 逆境の中でジョースター家に代々伝わる爆発力を以て成長していく彼女には幾度も計画を狂わされていくこととなった。 しかし、同時にプッチが天国の時へ向かうという行為も運命に定められたものであり、幾度とないピンチを切り抜けて確実に計画を次のステップへと進めていく。 承太郎の記憶DISCから読み取った天国へ至る方法を基に、DIOの骨から生まれた緑色の赤ん坊と同化する。 これに伴い、剃り込みが従来以上に奇妙に変形した容姿となり(通称「ニュー神父」)体調に異変を来していきながら、天国のための進化を果たすべくケープ・カナベラルへ向かう。 途中でジョースター家への新たな刺客となるDIOの3人の息子との出会いや、記憶を取り戻したウェザー・リポートとの戦いを乗り切り、ケープ・カナベラルに到着したことで重力を操る新たなスタンド「C-MOON」を発現。 最後の進化を果たすべく新月を待つ間に起きた空条徐倫との激戦では復活した空条承太郎の参戦もあり追い詰められるが、 彼らとの戦いの中で新月の必要なく天国に至る方法を見つけ出し、ついに「天国」を作り出す能力を持ったスタンド「メイド・イン・ヘブン」の発現に成功。 メイド・イン・ヘブンの「全宇宙の生物以外の時を加速させる」という能力とその圧倒的なスピードで、徐倫達を圧倒。 ナルシソ・アナスイとの連携で攻撃のタイミングを見切った承太郎が唯一メイド・イン・ヘブンをも止められる時間停止で反撃に出る。 その攻撃は無限大の加速を利用してストーン・フリーに接触、衝突のはずみによってアナスイを攻撃させ致命傷を負わせるというものだった。 止まった時の中で掴んだ腕はメイド・イン・ヘブンではなくストーン・フリー。プッチは徐倫の向こうにいる。 アナスイを貫いてしまったストーン・フリーの手刀を跳ね除け、『一手』遅れながらも承太郎はプッチに向けて歩みを進めるが…… 『二手』遅れたようだな………… ジョースター家は血統ゆえに誇りと勇気から力を得 運命に勝利して来た だが! 弱点も また血統ゆえに 空条承太郎…娘がお前の弱点なのだ プッチは時間を止められる前に、徐倫へと無数のナイフを投げていた。 それは無敵とまで称されたスタンド使いの、家族という唯一の弱点を突く事に他ならない。 限られた停止時間を娘を守るために割いた「星の白金(スタープラチナ)」の拳は、プッチの眼前にまで迫ったところで限界を迎える(*8)。 こうして停止時間にしてわずか5秒のギリギリの攻防を制したプッチは、承太郎・エルメェス・コステロもあっさりと死に追いやった。 続いてエンポリオ・アルニーニョをも始末しようとするが、負傷した徐倫が殿として立ちはだかったため片目を負傷。 これも殺害したものの、イルカに括りつけられて逃げ行くエンポリオの追跡は断念せざるを得なくなった。 そうしてエンポリオを除くメインキャラ全員を殺害したプッチはその後も時間を「加速」し続け、四人の死体は風化し、宇宙は滅び、新しい宇宙が生まれる…… 「天国」とは「メイド・イン・ヘブン」の能力で無限大に時間を加速── 宇宙を「一巡」させて人類が生まれてから滅ぶまでの全ての出来事の記憶(書類を踏んづけて転ぶという些細な出来事まで)を人類全員が共有することで、 いつどこで何が起きても、人類全員がそれを「覚悟」出来るようになった世界のことだったのだ。 たとえば5年後の未来何が起こるか?人類全員がそれを知っている(・・・・・・・) 「加速した時」の旅で自分がいつ事故にあいいつ病気になりいつ寿命が尽きるのか? すでに体験してここに来た(・・・・・・・・・・・・) 人といつ出会い…そして別れるのか?戦争がいつ起こり、時代がいつ変わるのか? 誰に恋をし、誰を憎むのか?自分はいつこどもを産み、子はどんな成長をするのか? 誰が犯罪を犯し、誰が発明や芸術を生むのか? まるで映画を見るように体感する そして その子供も さらに その子供も… あのケープ・カナベラルから始まった 加速した時を生きた者は全員 頭脳や肉体ではなく精神が それを体験して覚えて知っているのだ! そしてそれこそ「幸福」であるッ! 独りではなく全員が未来を「覚悟」できるからだッ!「覚悟した者」は「幸福」であるッ! 悪い出来事の未来も知る事は「絶望」と思うだろうが 逆だッ! 明日「死ぬ」とわかっていても「覚悟」があるから幸福なんだ! 「覚悟」は「絶望」を吹き飛ばすからだッ! 人類はこれで変わるッ! これがわたしの求めたものッ!(*9)『メイド・イン・ヘブン』だッ! だが見事「天国」への野望を果たしたかに見えたプッチは、唯一生き残っていたエンポリオを天国完成前に殺そうと完成直前で時の加速を止めてしまう(*10)。 刑務所内でエンポリオに襲いかかる……が、壁の隙間を利用したエンポリオの策にはまって「ウェザー・リポート」のDISCをエンポリオの頭に入れてしまう。 音楽室の幽霊の部屋の中でエンポリオの操る「ウェザー・リポート」と対峙したプッチは、「メイド・イン・ヘブン」で時を加速させてトドメを刺そうとするが、 エンポリオが「ウェザー・リポート」の「純粋酸素だけを集める」という潜在能力を発現させたこと エンポリオ自身が純粋酸素の危険性についての知識を持っていたこと 戦った場所が空気の逃げ場がないほぼ完全な密室空間だったこと 何よりそれら全てを踏まえて、エンポリオが自身も共倒れになるリスクも“覚悟”した上で能力を発動させたこと これらの要因が重なった結果、純粋酸素の満ちた部屋の中を加速した状態で動き続けていたプッチは重度の酸素中毒に陥ってしまい、エンポリオより先に動けなくなってしまう。 ウェザーに頭部をゆっくりと、しかし確実に押し潰される最中必死に自身の正しさをエンポリオに説く形で命乞いをするも、エンポリオに受け継がれていた黄金の精神は揺るがなかった。 人の出会いも「重力」!!あんたは因縁が切れなかった!! わからないのか? おまえは「運命」に負けたんだ! 「正義の道」を歩む事こそ「運命」なんだ!! 逆上したプッチは直接エンポリオに襲い掛かろうとするも、それより先にウェザーの渾身のラッシュが炸裂。 やめろォオオオオ 知った風な口をきいてんじゃあないぞオオオオオオ このちっぽけな小僧がああああああああああ あああああがああああ ぐあばああああ かくして一切の覚悟なく他者に覚悟を強要し続けた狂った聖職者は、醜く汚らしい断末魔の悲鳴をあげながら頭を擦り潰されるという壮絶な最期(しかし“悪党”にはこの上なく相応しい末路)を迎え、 一巡の完遂前にプッチが死んだことで運命は変わり、「天国」は無かったことになった。 アニメ版ではエンポリオに「僕一人じゃあない……僕をここに送り込んだ徐倫おねえちゃんの意志だ! ウェザーも、F・F、エルメェス、アナスイ、それに承太郎さんもだ! みんな未来なんか知らなくても『覚悟』があった! 覚悟ができていなかったのはお前だ、プッチ!」と、自身の思想と行動についてさらに念入りに否定されている。 ちなみに第7部の世界は荒木先生曰く「パラレルワールド」だという。 これによって第7部以降の世界は、メイド・イン・ヘブンによって一巡した世界、またはそれによって派生した並行世界の時空ではないかと噂されている。 ゲーム『アイズ・オブ・ヘブン』では6部本編の時系列のプッチ…ではなく、DIOがジョースター一行を全滅させて世界を支配し、天国に到達した平行世界のプッチ神父が登場する。 天国に到達したDIOと共に基本世界を支配するべく暗躍、最終的に全ての始まりの場所・ジョースター邸で待ち構えるも敗北。 記憶を覗かれ、DIOの能力の秘密を暴かれる前に自ら慈愛の女神像へと飛び降り、串刺しになった。 原作と比べれば潔いが、自害しなくても後に待ち受けるのは死や粛清と考えれば友のために覚悟を決めたということだろうか。 このプッチはDIOが既に天国に到達したためか、6部本編の目的意識は無くなっている。 また、言動から察するに、このプッチは3部の時に承太郎達と対峙した様子。承太郎達が敗北したのは、プッチが参戦していたのも原因の一つだったのかもしれない。 ちなみに、6部本編の時系列のプッチはどうなっているのか不明。平行世界の同一人物は対面すると対消滅を起こすので、存在されたら問題ではあるが……。 【名(迷)台詞】 「あ…ちょっと待って できた ほら…タネつけたまま…たべた やったことある?」 「落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字…わたしに勇気を与えてくれる」 「かなり肝を冷やしたが 蛙に蛇(スネイク)が敗北するわけがない」 「人が敗北する原因は…『恥』のためだ 人は『恥』のために死ぬあのときああすれば良かったとかなぜ自分はあんな事をしてしまったのかと後悔する『恥』のために人は弱りはて敗北していく」 「神を愛するように君のことを愛している」 「完全なる死の忘却へ…おまえを送り込んでおかなくては…」 「崖に激突して死ぬツバメがいるそうだ…そのツバメは得てして他のツバメよりもとても上手にエサを捕獲したりするのだが…宙返りの角度の危険の限界を親ツバメから教わっていないためつい無謀な角度で飛行してしまうだがその親は教えないのではなくそのまた親から教わっていないので教えられないのだ彼ら一族は短命な者が多く、なぜ事故にあいやすいのか気づいてさえもいない承太郎は短命だったな」 「凄みだ…こ…こいつ凄みで!わたしの攻撃を探知したんだ…刑務所に来た時はスタンド能力さえないと思っていたのに…男にだまされてメソメソしていたただの小娘だと思っていたのに…」 「『らせん階段』…!『カブト虫』!『廃墟の街』!『イチジクのタルト』!『カブト虫』! ………『ドロローサへの道』!『カブト虫』!『特異点』!『ジョット』!『天使(エンジェル)』!『紫陽花』!『カブト虫』!『特異点』!『秘密の皇帝』!!」 「これで君の世界へ共に旅立てるぞッ!DIOッ!」 「だが その前に君は『引力』を信じるか?人と人の間には『引力』があるということを……………わたしは今 それを信じた 君にはわたしは殺せないんだ」 「ヴェルサスッ!おまえごときうすっぺらな藁の家が深遠なる目的のわたしとDIOの砦に踏み込んで来るんじゃあないッ!」 「わたしの能力は・・・完成したようだ。そしてこれは・・・おまえたちを始末するための能力ではないし『最強』になるための力でもない・・・この世の人類が真の幸福に導かれるための力なのだ」 「安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!『人』は天国に行かなくてはならないッ!目指したものは全ての人々をそこへ導ける!おまえらはそれを邪魔しているんだ……少しばかりの人間が犠牲になったからといって……『どこへ行かれるのですか(ドミネ・クォ・ヴァディス)?』おまえは磔刑だーッ!!」 「『自信を持て…』エンリコ・プッチよ 『運命』が味方してくれるのはこのわたしだ…ちっぽけな正義などを超えた目的がわたしとDIOにはあるッ!」 「君の質問に付き合わなきゃあいけないのか?」 「おまえはわたしにとって 釈迦の手のひらを飛び回る孫悟空ですらない」 「最初にキノコを食べた者を尊敬する…毒かもしれないのにな…ただの幸運なバカがたまたま食べたら大丈夫だったのか…?それとも…飢えで追いつめられた必死さが切り開いた発見なのか?」 「このフレームに突っ込ませられて!意味がわかったッ!」 「最後にひとつ言っておく 『時は加速』する」 「撃って来い…その方が殉教者らしくこの世を去って行ける」 「悪い出来事の未来も知ることは『絶望』と思うだろうが 逆だッ! 明日『死ぬ』とわかっていても『覚悟』があるから幸福なんだ!『覚悟』は『絶望』を吹き飛ばすからだッ!人類はこれで変わるッ!これがわたしの求めたものッ!『メイド・イン・ヘブン』だッ!」 「神の御命においてしりぞけるッ!おまえの行動はエンポリオ…自分の悲鳴をさらに地獄のラッパにするだけの事だった!!」 「ここでわたしは死ぬわけにはいかないのだーッ」 「やめろォオオオオ 知った風な口をきいてんじゃあないぞオオオオオオ このちっぽけな小僧がああああああああああ」(*11) 「あああああがああああ ぐあばああああ」 ◆余談 プッチはただひたすら自らの行いを「善」と信じて疑わないし、だからこそ他者を軽んじ、言葉に耳を傾けることすらしない。 記憶を取り戻したウェザーとの決戦の際も、自らの行いをひたすら「善」と言い切っており、ウェザーから「自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪」と評された。 なお、ジョジョの今までのラスボスははっきりと自身を「悪」と認めている(*12)。 「最悪の狂人とは、狂気に走った聖者だ」 (アレグザンダー・ホープ著“Imitations of Horace”より) プッチの言う「天国」とは「人が自分の未来を知り『覚悟』をすることで幸福になれる」というものだが、逆に足掻いた末に何か意味のあることを切り開くかもしれないといった発想はなく、運命を知った人間が覚悟できずに絶望に落ちた時のことも考慮されてない。 プッチの妹にまつわる過去は同情すべきものもあり、そう考える事自体は悪いことではないのだが、当たり前だが全ての人が同じ考えでは無い。 プッチの天国とはつまり人類全てが『運命の奴隷』であるべきという押し付けであり、『覚悟』が実質「諦観」に成り下がるというジョジョシリーズが描く『人間讃歌』とは相反する思想である。 作者の荒木は後年のインタビューで 「悪党の正論」というか、人物を別の角度からも見せる手法は、第6部の「ストーンオーシャン」に登場したエンリコ・プッチ神父を描いていたときも意識していましたね。 と語っている(*13)。 落ちつけ………… 追記・修正するんだ… こんな時どうするか…… 落ちつくんだ… 『アニヲタWiki(仮)』を見て落ちつくんだ… 『アニヲタWiki(仮)』はWiki篭りと自分でしか理解することのできない孤独なWiki……わたしに勇気を与えてくれる △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 何が悲しいってこいつのわがままのせいで6部までのジョースター達の物語が全否定されてるってところだよな。エンポリオに黄金の精神が受け継がれた事がせめてもの救いだけど -- (名無しさん) 2024-02-27 13 19 12 「俺は正しいことをしてんだ!だから多少の事は目を瞑れよ!」って下心が各シーンの言動から見てとれるよな -- (名無しさん) 2024-03-19 12 37 26 プッチは独善ではあっても偽善者ではないと思うので偽善者のタグを削除しました -- (名無しさん) 2024-04-10 01 44 54 何気に規模が宇宙という凄まじさ -- (名無しさん) 2024-04-20 01 52 43 足の指の強制に関しては皮が裂けて血が出てたので時間停止→力技で関節を外して180度回したうえでゴリッと入れ直したと思われる。無論めっちゃ痛いし治療も兼ねて病院行ったはず -- (名無しさん) 2024-04-25 13 11 37 黄金の精神は受け継がれて行くけどジョースター家の宿命と因縁は外れるラストが物悲しい。 -- (名無しさん) 2024-04-25 16 21 38 天国を完成させるなら承太郎たちを消す必要すらなく1巡するまでガン逃げすればよかっただけだったりするから、ジョジョのボスでよくある因縁を断ち切ることにこだわるあまり負けちゃうタイプのボス -- (名無しさん) 2024-04-25 21 46 36 某所で見かけたんだけど「自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪」は「正義の為なら仕方ない」じゃなくて「正しい事をしてる自分を邪魔する連中が悪で、法律やほかの正義の方が間違っている」「自分の正義の邪魔になる奴は何も知らなくてもただ居合わせただけでも殺して当然」と考えてる奴の事なのか -- (名無しさん) 2024-04-30 09 28 48 自分のミスで親友から託された(?)計画が99%くらいの所で頓挫しそうになったら喚きたくもなるよな。見てるこっちは飯うますぎて最高だったけど -- (名無しさん) 2024-05-17 13 28 09 ↑尚、当の親友が思い描いていた計画(オーバーヘブンへの到達)とは程遠い計画だった模様 -- (名無しさん) 2024-05-31 13 04 53 ぶっちゃけ自分ができもしないことを他人に強要している時点でアレだよね。てゆーか「誰かに幸福を説くならまず自分が(せめて形だけでも)手本を見せる」って宗教の基本のはずなのにそんなことも忘れたんだろうか…… -- (名無しさん) 2024-06-01 23 56 29 ↑まぁ、宗教家気取りの偽善者だからね。養成学校で学んだ筈のそう言う矜持なんてDIOにかまけた時点で失くしたんだろうさ -- (名無しさん) 2024-06-11 13 27 34 劇中の言動を見てると心の底からディオに依存し切ってて自分の意思みたいなものが希薄すぎるんだよなこいつ。どこまでも哀れで滑稽な人だよ本当 -- (名無しさん) 2024-06-16 02 14 38 プッチ自身は認めないだろうけど、ディオと馬が合う時点で邪悪になり得る素養はあったんだと思う。劇中では妹の死がトリガーになったってだけで -- (名無しさん) 2024-06-20 13 31 02 TV版の声優繋がりでワンピースのルッチがこいつ観たらどんな感想抱くんだろう。一応正義に関わる組織に属しているんだし -- (名無しさん) 2024-06-27 17 30 31 DIO様には心惹かれるがプッチ神父にはそうでもなかった。荒木先生の見せ方の違いもあるけど(DIO様は悪のカリスマ、プッチ神父は自分を善だと信じ混む悪人) -- (名無しさん) 2024-06-27 19 03 19 ディオは清々しい程自分を悪だと宣言してたのに対してプッチは最後まで「正しい事をしてるのに何でこんな目に遭うんだ」って感じで女々しさ全開だったからね。そう言う心持ちの差が響いてるんだと思う。 -- (名無しさん) 2024-06-30 09 00 40 でもポーズは好きだなぁプッチの -- (名無しさん) 2024-07-14 00 24 45 DIO様の意志を受け継いで目的を半ば遂げジョースター家との因縁を断ち切ったけど、ジョースターの意志を受け継いだものに破れたのがすごい皮肉。 -- (名無しさん) 2024-07-27 17 05 09 都合が悪くなった途端さっきまで殺そうとしてた相手に「もうちょっとで計画が完了するから殺さないで!」って言えるプライドの無さは逆に尊敬するわ -- (名無しさん) 2024-07-28 20 08 37 メイドインヘブンの解説で「人が運命を切り開くのもまた運命で決まっていることなのかもしれない」みたいなことが言われていたけど、プッチがエンポリオ抹殺にこだわったせいで運命に負けたのもそういう運命だったのだろうか -- (名無しさん) 2024-07-31 17 19 37 DIO様とか吉良吉影は好きだけどボスと神父はそんなでもない。 -- (名無しさん) 2024-07-31 18 43 33 6部の主要メンバーどころか4部・5部の生き残ったキャラ達までこいつの計画に巻き込まれて消えてしまったと思うとこの先公式からどれほど株上げ要素が供給されようとも許す気にはなれないし好きにもならないと思う -- (名無しさん) 2024-08-04 05 37 57 「自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪」←プッチ神父やジョジョ以外に乱用されすぎなので「吐き気を催す邪悪」同様使いどころを制限すべき -- (名無しさん) 2024-08-10 21 29 21 覚悟は幸福なんだと嘯いてるけど、基本的に手下を盾にしたり敵の弱みにつけ込んだり、ラッキーパンチで危機を脱して来た奴が偉そうに覚悟を語るなって話だよな。そのことにすら気づいてない時点でこいつは道化でしかなかったわけだけども -- (名無しさん) 2024-08-12 23 44 11 消されてるっぽいけど、本当に「天国」を完成させたかったのなら徐倫達と戦う必要は全くなく、逃げの一手をしてればもっとすんなり「天国」は完成してた。結局一番「覚悟」が出来てない自分自身の愚行が足を引っ張ってしまった。 -- (名無しさん) 2024-08-16 14 34 09 他のラスボスと比べるとメンタルが一般人寄りだなという印象。作中での言動はゲスいしかなり独善的だと思うがむしろそこが好きまである -- (名無しさん) 2024-08-31 22 55 51 個人的に「DIOに出会って人格を狂わされた人:×」「DIOと知り合った結果ヤバい人間性が露呈した人:◯」だと思ってる。妹の件が無かったとしても遅かれ早かれとんでもない理論に辿り着いて無茶苦茶なことをしだしたと思うよ。 -- (名無しさん) 2024-09-01 12 14 31 ゲンドウや無惨と同じく典型的な力を持ってはいけない奴が過ぎた力を持ってしまったパターンやな。子供にギャアギャア喚くような奴が世界を導くなんて大層な役割を担えるわけなかろうに -- (名無しさん) 2024-09-03 13 26 13 白蛇=他人の才能や記憶を奪い取る・C moon=自分以外の全てを重力を持ってして遠ざける・メイドインヘブン=天国という名のディストピアの顕現 スタンド能力全部がどこか後ろ向きなのがプッチという男の人生を端的に表してるように見えて仕方がない -- (名無しさん) 2024-09-05 20 05 10 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jojo_trpg/
ジョジョの奇妙な冒険TRPG
https://w.atwiki.jp/terrachaosgaiden/pages/176.html
ジョジョの奇妙なダーツの旅 カオスロワ外伝編 ID IOyzt0pc 「本」という漢字は、「物事の基本にあたる」という意味から転じて書物を指すようになった。 故に何かを成すにしても基本……いや、基礎となる知識が重要であろう。 東京都文京区立のとある図書館。今、そこには所ジョージはいた。 彼はスタート地点である東京ドームに誰もいないこと(一人いたのだが、所さんは視認していない)を確認し、移動した。 「……それにしても、誰もいないな」 所さんが言った通り、図書館には誰一人いなかった。 どの棚の本も綺麗に整列されている所を考えるとまだここに人は来ていないのだろう。 それはそれで所さんにとって好都合だった。まだ本がここに残っているだから。 「工学系の本と……生物図鑑が必要になるな」 求める本は工学系の本と生物図鑑。 前者は首輪の解除に役立つかもしれない。 後者はあの主催者(昏き海淵の禍神)について何か分かるかもしれない。 さっそく、所さんは行動に移り、本を漁り始めた。 「スタープラチナッ!!」 ……否、漁るのは所さんではない、所さんのスタンド『スタープラチナ』だッー!! 眼にも止まらぬ光速の拳のラッシュで本を棚からデイバックに移し替える。 所さん(のスタンド)は上下左右の本を次々に取っては入れ、取っては入れる。 スピードA精密動作Aのスタンドの無駄d……有効活用である。 その数分後、数多くの本が所さんの手元に集まった。 「これで粗方、ここにある本は回収できたようだな。 ……しかし、このデイバック一体、どうなっているんだ。さっきのアレが入っていたことといい。 まぁ、いいか……。さて、これからどこに行こうか?」 所さんは広げた地図を前にして、あることを考え始めた。 それは東京都において人が多く、集まりそうな場所についてだ。 だが、結論はすぐに出た。 「都庁か東京駅、もしくはTV局と言ったところか…… ここからだとあるのは全部南の方角だな」 そして、所さんはゆっくりとした速度で歩み始めた。 【文京区/一日目・日中】 【所ジョージ@実在の人物】 [状態]小疲労 [装備]スタープラチナのDISC@ジョジョの奇妙な冒険 [道具]支給品一式、ランダム支給品0~2(本人確認済み)、大量の本(技術書や生物図鑑等)@色々な作品 [思考] 基本:殺し合いには乗らないが、自己防衛はする。 1:南に向かって歩き、参加者と接触する。 [備考] ※時を止められるかどうか不明です。 大量の本(技術書や生物図鑑等)@色々な作品 所さんが図書館で集めた本。 技術書や生物図鑑の他にも何か違う本があるかもしれません。 046 ショーグン・プリンセス・オールイーター 投下順に読む 0478ピンクorローズ 046 ショーグン・プリンセス・オールイーター 時系列順に読む 048 ピンクorローズ 017 キョンの奇妙なバトロワ 所ジョージ 072 ジョジョの奇妙なダーツの旅 第一参加者発見編
https://w.atwiki.jp/jojo_trpg/pages/12.html
このwikiについて このwikiはTRPGでジョジョの奇妙な冒険を遊ぶことを目的としています。 ゲームの目的について いわゆるスタンド使いたちによるテーブルトークロールプレイングゲームです。 参加者全員で協力して任務を達成することを目的としています。 参加方法について 募集期間になったらこのwikiにGM(ゲームマスター)が参加申請するメールアドレスを提示するので、 提示されたアドレス宛てにキャラシートを送りましょう。 キャラが強すぎた場合は弱体化を、キャラが弱すぎた場合は強化を返信でお願いします。 そのようにしてキャラを調整し、キャラシートが完成したら準備完了です。 後はGMの指示に従って楽しくプレイしましょう。 必要なものについて メールアドレス:キャラシートを送ったり、キャラ調整の返信を受け取ったりする際に必要になります。 余裕のある時間:なるべくドタキャンを起こさないように時間は余裕を持って確保しておきましょう。 楽しむ心:一番大切です。
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/298.html
ダイヤモンドは砕けない ジョジョの奇妙な冒険の第4部、およびそのサブタイトル。 主人公は東方仗助。 作者である荒木飛呂彦先生は、 この第4部が一番のお気に入りだと各種インタビューで語っている。 舞台が日本で、ジョジョ初心者には取っ付き易くもある。 ジョジョABCでは第3部のスターダストクルセイダースと並んで この部を題材にしたカードが多い。 第6部までの作品ではもっとも長い部なので、未だにカード化されてないキャラも多い。 収録されているカードに所属のバラつきが少なく、特に敵側はほぼ全てのカードが悪幽でデザインされている。そのため2色デッキが組みやすい。 スタンドデッキの守護神、J-334 音石明の存在もあり、部単でもかなりガチに近い構築が可能なタイトルといえる。 第8弾現在、全184枚。 他の登場タイトル ファントムブラッド 戦闘潮流 スターダストクルセイダース 黄金の風 ストーンオーシャン スティール・ボール・ラン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8058.html
登録日:2012/06/21 Thu 21 28 26 更新日:2024/09/05 Thu 21 13 24NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 5部 おもちゃ大好き ギャング ゲス コメント欄ログ化項目 ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い タコ デブ←それ以上の体型 ハンニバル・レクター バナナ パッショーネ ピザ ブラック・サバス ボルボ←ではない ポルポ マツコ・デラックス ライター 侮辱 信頼 偽善者 刑務所 刑務所の中 刑務所の王 刑務所ギャング 囚人 大食漢 岸祐二 巨漢 幹部 引きこもり 影 牢名主 石川英郎 羊たちの沈黙 肉の芋虫 遠隔自動操縦型 面接官 食事をするとお腹に血が回るからね 黄金の風 ブフゥ- 人間とは言ってる事と… やってる事は違うんだなあ~ そこが人間の良さであり悪しき所なんだがね… ポルポとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風』の登場人物。 CV:岸祐二(ゲーム版)/石川英郎(アニメ版) 名前の由来はイタリア語で「タコ(polpo)」。 【概要】 ギャング組織パッショーネの幹部で、管轄はネアポリス区。 ブローノ・ブチャラティのチームの作中初期の上司で、パッショーネの入団試験官。 直接の部下のブチャラティを気に入っており、組織からの命令の他、 財産の一部を隠させるといった個人的な命令まで命じている。 白黒が逆転した目をしており(*1)、体型はとんでもない巨漢かつとんでもない肥満体型で、頭が見えない体勢の時はベッドや壁と見間違われるほど。 その肥満体型に違わずかなりの大食漢で、普段から何かしらの食べ物を食べている。監房の壁一面分はある超巨大な特注ピザをあっという間に平らげた事もある。 ただ、何かとモノを食べたり、飲んだりしている割に「食事中は頭が働きにくくなり、判断力が鈍ってしまう」というのが欠点だと自覚している。本人曰く「胃に血が行って頭がぼーっとする」との事。 監獄にいることもあって運動などをしている様子もなく、生活習慣病を併発していてもおかしくない。重ちーが大人になったらこうなるんじゃね?という説も。 待ち針のようなものが沢山刺さった独特のデザインの帽子をしている。 上着の裾の模様が漫画とアニメで異なっており、漫画では幾つもの輪と複雑な線が重なり合ったかのようなデザインだが、アニメでは自身の名前に使われる「P」「O」「L」の三文字を組み合わせたモノグラムが描かれている。 「ブフゥ〜」が口癖。 一見暴利を貪り肥え太った典型的な欲深デブ系のキャラクターに見えるが、 語り口や思考は(悪人ではあるが)高い知性を感じさせるもので、その人柄の演出に加え、後述のスタンドとCVを兼任させる都合もあり、 ゲームやアニメで音声メディア展開した時もポルポの声は意外なほどに「イケボ」系を得意とする声優が担当している。 アニメでは石川氏の怪演で、巻き舌かつかなり芝居がかった口調という、まさしくポルポの怪人物っぷりを表すかのような演技になっている。 後述の特殊性から、ボスの彼への命令は、スタンド使い関連(思わしきもの含む)のみとなっている事がブチャラティやペリーコロさんから明かされている。 いつからかは不明だが作中開始時点で既に何らかの罪で有罪判決を受けており、刑務所に服役していた。 15年は出られないというのは名目にすぎず、実は有罪になった事自体がわざとであり、出ることはいつでもできるが、 彼の体型故に監獄にいようがいまいが基本的に部屋から動かないので同じという理由で、敢えて収監されたままになっている。 また、これまた体型の都合上、監房から出す(出る)のが困難なため、面会を行う際は面会室などではなく直接監房で行っており、 初めて彼に会ったジョルノは「どうやってここに入ったのかが不思議」とある意味当然の疑問を抱いている。(*2) ちなみに、彼の監房は食べ物やワイン、おもちゃの他、何と爆弾や銃器、ゴッホやゴーギャンの絵まであり、完全に私室と化している。 これだけでも彼の持つ力がどれ程なのかうかがえる。まあその銃で死んだわけだが。 ついでに後の方で「午前9時25分」に「昼食」を食っているなど、本来刑務所では厳格なはずの生活習慣なども完全に好き勝手に出来たようである。 このため特に不自由は感じていないようだが、ジョルノに対して「強いて言えばシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの壁画が見れない事が悩み」だと語っている(*3)。 常に裏切りを警戒し、秘密の厳守と絶対的な忠誠を求めるギャングの幹部らしい価値観の持ち主であり、 表面的な利潤やそれを齎す才能のある部下を求めるのはもちろんだが、 ポルポが最も重要視しているのは「そいつが信頼に足る人間かどうか」。 …言い換えると「リスクを冒すことなく利用できるコマかどうか」である。 「人が人を選ぶにあたって最も大切なのは『信頼』なんだ」 「それに比べたら頭がいいとか才能があるなんて事は、このクラッカーの歯クソほどの事もないんだ…」 とジョルノには述べ、試験内容もそれを見るための、一見すると無理難題を課す。 ちなみに、面接の際最初に「この世で最も大切な物は何か」と問うが、誤答でも一応反応は示している。 ジョルノの場合は「何が出来るか」だと答え、それを受けて「君は何ができるのか」と聞き返したところ、 ボディーチェックを行った刑務官の私物を本人に気付かれずにスッてきていたことを明かされた上、「耳の穴に耳全てを入れる」という特技も見せられ、 特に前者に関しては『そういう質問をされる』とジョルノが予測していた(*4)ことも合わせてか、「中々面白い」と好反応を示していた。 耳の特技の方は完全にツボっていた。 逆に最も忌むべき事は『侮辱』する事だと語る。 彼の言う『侮辱』とは、単に名誉を傷つけるだけでなく人生や生活を抜きさしならない状況に追いこんでしまう事。 これらの哲学は本音ではあるが、同時に「ただし自分を除いて」という前提の下にある考えでもある。 ジョルノに述べた言葉も、要約すると 自分の安全を確保したうえで私腹を肥やし、もし不利益を齎すような存在が現れれば 全力を以てありとあらゆる方向から追い込んで始末する …だから自分には絶対逆らおうなどと思うな という婉曲表現に他ならない。 裏では組織にも秘密で相当に汚い事をしてきたらしく、銀行にも預けられない「ヤバい金」を6億円前後も貯め込んでいた。(*5) アニメでは2001年当時に合わせ、100億イタリアリラとなり、ちょっとだけ増額した。(*6) 【スタンド】 チャンスをやろう… 向かうべき『2つの道』を…!! スタンド名:『ブラック・サバス』 破壊力-E(ただし押さえつける力A) スピード-A 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-E 成長性-E 遠隔自動操縦型のスタンドで、本体の指定した特定の条件下でのみ発動する。 決められた特定の行動しかとれない機械的な性格の強い能力だが、毎回能力の行使に伴い決まった文言を放つ他、 ダメージを受けた時には悲鳴を上げるなど、僅かながら自我を感じさせる部分もある。 スタンドビジョンは黒い外套と帽子を纏った白銀の四肢を持つ細身の人型をしており、紐で端を縫ったような大きな口を持つ。 脂肪の塊でしかないポルポには勿体ないくらいカッコいいと評判で、 黄金の光を宿すジョルノの『ゴールド・エクスペリエンス』とは対を成すかのごとき「影」を体現したスタンド能力である。 名前の由来は、ヘヴィメタル・ハードロックの開祖とも言われているイングランドの同名のロックバンド『Black Sabbath』から。 スタンドの見た目もバンド名を意識したものとなっている。 余談だが、同バンドはフロントマンであるオジー・オズボーンが脱退した後、かのDIOの元ネタであるロニー・ジェイムス・ディオが在籍していたことがある。 ◆能力 物体の影の中でのみ活動し、影の中を移動する。 能力が行使できるのは影の中のみで、離れた位置にある影Aと影Bの間をジャンプしたり、日光の下に飛び出すことはできない。 ただし、影を伝えば離れた影にも移動でき、鳥の影などといったごく小さな影でも伝っていくことができる。 さすがに小さすぎる影(小石や道路のタイルの隙間など)は入れないとのこと。 影を作っている物体を破壊されるなどして日光に当たれば消滅してしまうが、 再度スタンド発動の条件が満たされれば何事もなかったかのようにまた出現する。 攻撃を受けようが日光で消滅しようが、本体にダメージはない。(*7) 相手の影から魂を引っ張り出し、押さえつけて口の中に内蔵された『矢』で攻撃する完全な遠隔自動操縦型のスタンドで、 その行動は完全に本体から独立しており、スタンドが何をしているかどころか、発動したことすら本体には分からない。 また、スタンド使いは自らのスタンドが傷付くと自分も同じように傷付くという風に、本体とスタンドの状態がリンクしているのが基本なのだが、 ブラックサバスは遠隔自動操縦型スタンドであるためか、相手からの反撃で傷ついたりしても本体のポルポにはほとんど影響がないらしい他、 ジョルノの『ゴールド・エクスペリエンス』の能力で「感覚が暴走」しても、それまでと変わらない速度で影の中を移動し、 康一の『エコーズACT3』による「3FREEZE」で両手を重くされても、掴んでいたジョルノの足を離さないという具合に、 影の中では他のスタンドの能力を受けても、ある程度無視して動けるらしい。 ブチャラティの発言から、スタンドの発動の条件は本体が決められるらしい。 劇中ではライターの炎を再点火することで発動した。 他の場合では不明だが、劇中ではライターを再点火した清掃員のおじいさんを殺害しただけでなく、 再点火を「見た」だけのジョルノや康一まで標的とした。 『矢』で射抜いた相手がスタンド使いになれば、自然と消滅するようだが、 不適合者の場合、その人物は外傷の無いまま死亡し、その場に居合わせた全員に「試験」を課す迷惑極まりないスタンド。 また、既にスタンド使いである者に矢が刺さっても大ダメージを受けて死ぬだけなのだが、 事前に相手の能力の有無を判別する能力は持ち合わせていないため、一度発現してしまうとスタンド使いでも確実に無差別攻撃の対象となる。 恐らく不適合者以外誰もいない時は自然消滅し、「組織」のポルポの部下(ブチャラティ?)がライターなどを回収すると思われる。 自分の意志では動かせないため、「スタンドが遠く離れた場所にいる際に本体を狙われると、自分を守る手段がない」という弱点がある。 これは遠隔自動操縦型のスタンド全てに共通する弱点であり、こういったスタンドと戦う際は本体を見つけてスタンドで攻撃するのが基本となる。 しかしポルポの場合、その「本体」が刑務所という警備の厳重な施設に守られているため攻撃のしようがない。 ポルポが刑務所にいるのは、本体である自分を守るためでもあるのだ。 もちろん、遠隔操作型のスタンド相手ではなす術はないだろうが、「護衛役」のスタンド使いがいたとしてもなにも不思議ではない。 加えて、よしんばポルポを暗殺できたとしても「組織」を敵に回すことになるので、 基本的に彼に面会を希望するのは「組織」への入団希望者、あるいは組織の関係者であることもあり、 無関係の一般人を巻き込んで死なせたことに憤ったジョルノのように、個人的にポルポを殺害する理由がないのなら、 「組織」を敵に回すリスクを考えれば攻撃することにメリットが殆どないというのも、彼にとっては強力な「防御」となるだろう。 この通り、試験は組織の手足となるスタンド使いを生み出すのが目的であり、難易度がかなり高いのもこのためである。 刑務所の職員は試験のことを知らないため、ほとんどの受験者がここで邪魔されただろうが、確率を少しでも上げるためにわざと買収しなかった可能性がある。 ポルポはこの通り『矢』を持っているが、その『矢』の元々の所持者は組織のボスであるディアボロであり、間接的な形で矢を譲られた人物である。 また、しばしば同一視される「破壊力」と「スタンド像自体の膂力」が一致しないことが明言されている珍しいスタンドでもある。 あるいは「押さえつける」ところまでが能力の範疇であり、膂力とは関係なくAランクのパワーで押さえつけることができる……ということかもしれない。(*8) なお、ポルポ自身上記のスタンドの特性から試験で無関係な一般人を無差別に殺してしまう事は容易に想定出来たはずである。 にもかかわらずこの危険極まりない試験を平気で実行していた辺り、もちろんボスの命令でもあるわけだが、 一般人の生き死によりも自分達の組織の利益を優先していた事が窺える。 『信頼』や『侮辱』について偉そうにのたまっておいて、やっていることはこの体たらくであることから、 『自分の得にならない信頼などどうでもよく、自分以外を侮辱することも屁とも思わない』というポルポの本性が見え隠れするスタンドである。 無差別攻撃の被害にあった一般人の方がスタンドに目覚めたらどうするのかは不明。 『ブラック・サバス』の声はゲーム・アニメの双方でポルポ役の声優が兼任しており、かったるげなポルポと冷厳なサバスを見事に演じ分けている。 【劇中の活躍】 ブチャラティに紹介されたジョルノ・ジョバァーナに入団試験として24時間ライターから火を消さずに見張るという、滅茶苦茶難易度の高い内容のテストを課す。 ジョルノはこれを忠実に守り、数々の困難を乗り越えるも、 わずか一時間しか経ってない内に清掃員のおじいさんによって消されてしまう(本人にその気は全くなかった)。 しかし、茫然としているジョルノの様子を見て「(水が掛かったことで)壊してしまったのか」と心配したおじいさんが、 ライターを調べ、「壊れていない」ことをジョルノに知らせるべく「再点火」したことで、 点火を行ったおじいさん、それを目撃したジョルノ、ジョルノを追っていたために「再点火」を目撃した広瀬康一の三人を攻撃対象とみなした『ブラック・サバス』が発動。 おじいさんの魂を『矢』で貫いて殺害し、残るジョルノと康一に襲いかかる(*9)。 当初、ポルポが自分を殺そうとしていると考えたジョルノだが、康一からスタンドの矢と遠隔自動操縦型スタンドの特性を教えられ、試験の本当の目的を看破。 さらに弱点を見抜かれた上に二人が共闘したことで日光の下に引きずり出され、ジョルノの無駄無駄ラッシュを浴びて消滅(*10)。 その後、何食わぬ顔で火のついたライター持ってきたジョルノを讃え、団員のバッジを渡す。(*11) さらに心構えとして『侮辱』について語る。 「信頼を侮辱する……とはその人物の名誉を傷つけるだけでなく、 人生や生活を抜きさしならない状況に追いこんでしまうことだ」 「争いは実にくだらんバカのすることだ」 「…だが、『侮辱する』という行為に対してだけは命を賭ける」 「殺人も神は許してくれると思っている!」 …と、語った後、ジョルノを見送って「利用しやすい小僧」が加わったことをほくそ笑みながら心の中で『侮辱』していた。 そして、翌日。いつも通りに昼食でバナナを食っている最中、皮をむいた際にどこからか「カチリ」という音が響く。 この不審な音を気にしたポルポは一旦食事の手を止めるが、とりあえずバナナを口に入れた(*12)。 …が、この時食べようとしたバナナは、ポルポが壁に飾っていた拳銃が変化していたものだった。 「『侮辱』という行為に対しては殺人も許されるだって? なるほど………おまえの言うことは本当に大切なことだ」 「おまえは あの無関係のじいさんの『命を侮辱した』」 …ポルポは、ジョルノを本気で怒らせてしまっていた。 ジョルノはバッジを受け取る際、ポルポがワインを堪能してる隙に拳銃をバナナに変化させていたのだ。 先ほど聞こえた異音も、皮をむいた事で撃鉄が起きたものである。 そして口にくわえた瞬間「能力」が解除されて元に戻り… 「ゲッ!!」 「だからお前の拳銃を一丁、バナナに変えてきた」 「最後の食事、良く味わって食べるといいぜ」 ズドンッ! そのまま引き金を引いてしまい、頭を撃ち抜いて死亡した。 死亡時刻、午前9時25分・・・(後にホルマジオが聞いた情報より) 前述の通り、ポルポが死んだのはジョルノとの面会の翌日の朝であったため、当然ジョルノにはアリバイは成立(*13)。 完全な密室かつ拳銃もポルポ自身のもので、引き金を引いたのも紛れもなくポルポ自身だったので、他殺説は完全に却下。 彼の死は自殺として処理された。 彼のスタンドが持っていた『矢』も、この時の衝撃で破壊された(6部の描写的に破片はまだ使えるかもしれない)。 その後、彼の隠し財産を上納したブチャラティが彼の後釜となってのし上がった。 なお、ブチャラティの方は上司であるポルポのことを内心では軽蔑していたようで、同じ幹部のペリーコロとは違い、ポルポの名前を呼ぶときは始終呼び捨てだったし、 「何故自殺したのかはどうでもいい」「死んで当然の事をしていた幹部」 と、死に関しても一切悲しむ素振りなどは見せず、彼の葬式にも出席しなかった。(*14)(*15) ……ただしこれはブチャラティがポルポを嫌っていたことが理由とは限らず、ポルポの葬式の日にはすでに裏切り者たちの手からトリッシュを隠匿・護衛せよというボスからの直接の命令が下されており、出席しようにも出来なかったという可能性は大いにある。迂闊に葬式に出席などしようものなら見つかって追われていた可能性は高いし、ホルマジオが張っていた以上は実際そうなっていたことだろう。それはボスからの命令を軽んじるような行動となる。いかにポルポが幹部といえど、ボスの命令を蔑ろにしてまでその葬式に参列することが許されようはずもない。それこそ組織への裏切りとみなされてもおかしくはない。 直接描写されてないが、あの巨体故か葬儀屋がポルポの遺体の火葬に苦労していた模様(*16)。そもそも刑務所からどうやって出したのか… なお、外伝小説『恥知らずのパープルヘイズ』によると、 ボス(ディアボロ)が禁じ手であった麻薬ビジネスに手を出していたことを知りながら、見て見ぬフリをしていたとのこと。 そのことも、ブチャラティの怒りを買ったのかもしれない。 さらにブチャラティ以外にも賭博で私腹を肥やしていたことで暗殺者チームからも反感を買っており、組織内での人望は低かったようで、 それを証明するかのようにポルポ死亡の報せの際、他の構成員達はポルポの死よりも残った後釜と隠し財産が話題になっていた。 【余談】 ジョジョ25周年記念にジャンプ作家たちが寄稿イラストを描いたのだが、他の作家が主人公を描くなかで、何故か『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博氏の描いたのがポルポだった。 チョイスした理由は謎(*17)。 ちなみに冨樫氏本人はジョジョについて「全てが独創的で次元が違い、本当に大好きな漫画」との高評価をしている。 自分の作品にアイディアを取り入れたぐらいだしね。 小ネタだが、ゲーム版でポルポを担当した岸祐二はアニメ版こち亀でボルボを担当している。 上記の通り、名前の由来はイタリア語で「タコ」を意味する。 初登場時などでベッドや壁に擬態してたっぽい描写があるが、タコが岩やサンゴに擬態できることと掛けたものと思われる。 また、何故か指をクラッカーごと食った描写があり、その直後戻っていたが何だったのか不明。 ファンの間では、タコが自分の足を喰うことがあるのと、ブラック・サバスのギタリストが事故で指を切断してしまったことをかけたメタネタではないかと目されている。 メタではない観点で見れば、物知りのジョルノはポルポの名前を聞いてタコを連想し、「そういやタコって足を喰うんだよね」みたいな事を考えてそういう幻覚を見たのかもしれない。 作中ではブチャラティチーム以外のポルポの部下については存在の有無も含めて一切言及・描写されていない。(*18) 描写・言及がないのだから、ブチャラティチーム以外にポルポの部下はいない、と考えることもできなくもないが、 その場合ポルポはブチャラティがフーゴやアバッキオ等チームの面々を勧誘するまでブチャラティ以外に一人も部下がいなかったという、 組織の幹部にしてはあまりにも不自然極まりないことになってしまう。名ばかり管理職じゃあるまいし 曲がりなりにもポルポは組織の幹部であり、入団試験を任されている上に超貴重品であるスタンドの矢を預けられる、 緊急事案であるトリッシュ護衛任務も本来はポルポが担うはずだった(*19)など、 ボスであるディアボロからの信頼は並の幹部以上のものがあったことをうかがわせる描写が複数あることから、 ブチャラティチーム以外にも部下がそれなりにいる組織上の大幹部だったと考えるのが自然であろう。 2018年に「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」の開催に併せて、ジョルノに課された入団試験をモチーフにしたスマホゲーム「ポルポテスト」が配信された。 火が消えないように24時間ライターもといスマホを平静に保つ必要がある。 一定角度で火は消え、横ではなく垂直状態を維持する事が求められるので、机の上に置いておけば安心なんてことはもちろんない。 達成し、試験に合格できた人には「栄誉」と抽選で「パッショーネバッヂ」が送られた。 なお、失敗しても『ブラック・サバス』は出てこないのでスタンド使いには絶対になれません。 なお、ジョルノVSポルポ(ブラック・サバス)の対決は第1部のジョナサンVS吸血鬼(屍生人)のオマージュと思わしき構成となっている。 …よもやま話だが、タコはイタリアやスペイン、ポルトガルやギリシャを除いた欧米では「悪魔の魚」とも言われている。 そんなポルポが仕えているパッショーネのボスである「ディアボロ」の名の由来は言うまでもなく… そして『神』はイタリア語で「DIO」と書く。 ポルポが『神』についての身勝手な蘊蓄を垂れていたのは『神(DIO)』の息子であるジョルノ…。 なんとも皮肉な因縁を感じることだろう。 『悪魔(ディアボロ)』の下僕として、独房と言う安全な「水槽」の中から幾多の命を『侮辱』し、奪い続けてきた肥え太った醜い『蛸』は、 『神の子(ジョルノ)』の逆鱗に触れ、自分が言った通りの報いを受ける事となったのである。 このwikiで最も大切な事は「追記・修正」であるのなら 最も忌むべき事は「立て逃げ・全削除」する事と考えている。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ポルポは吸血鬼だったのかも -- 名無し (2014-09-02 23 03 23) ブラックサバスとの対決は本当に初代の吸血鬼との戦いとよく似ていた -- 名無しさん (2014-09-02 23 16 17) ゴールドEやエコーズも敢えて貫いてもらえばレクイエムになれるんじゃ -- 名無しさん (2014-12-15 18 27 01) ↑↑、↑↑↑ その辺も第一部のオマージュだったのかも -- 名無しさん (2014-12-15 18 32 12) ゲーム版の声優さんの演技が秀逸w -- 名無しさん (2014-12-30 19 46 04) なんかちょいちょい変な項目だな。 -- 名無しさん (2015-04-04 12 17 38) ちなみに試練内容はポルポの気まぐれで決まる(ブチャラティが発言)ため毎回ライター守る試練ではない模様 -- 名無しさん (2015-10-20 23 49 53) こんな特徴ある外見で名言も残してそこそこ重要なキャラなのに全然印象に残らない -- 名無しさん (2015-11-08 14 20 13) ↑5部ってボスを裏切るのをターニングポイントにVS暗殺チーム篇とVS親衛隊(ボス)篇の2つが背骨になってるからそこに含まれないキャラってちょっと影が薄くなるな。ズッケェロとサーレーなんかもそう。 -- 名無しさん (2015-11-08 14 24 58) ↑7 『矢』にも『意思』があり、相応しい時・相応しい者でなければ刺しても望む効果は得られない。最終的にジョルノはレクイエムを発現したからというのは結果論であってこの段階で刺されればジョルノ自身が予期しているように間違いなく死ぬ。 -- 名無しさん (2015-11-08 14 28 20) ①『サバスが持っていた矢はボルボの持っていた本物の矢のコピー』②『サバスは矢のデザインがあることからレクイエムであり、サバスが矢の所有者であるため他スタンドはレクイエム化はしない』③『鏃のデザインが違う。レクイエム化する矢としない矢がある』④『当時はレクイエムを考えていなし、この時GEが刺された事も荒木が忘れている』 諸説はあるけどぶっちゃけ④でしょ -- 名無しさん (2015-11-08 14 51 49) ↑アレッシーの斧は①だったね -- 名無しさん (2015-11-08 15 12 17) 拳銃に変えたバナナではなくバナナを拳銃に変えたのでは -- 名無しさん (2016-09-28 00 17 04) もしポルポがバナナに変えた拳銃をジョルノに食べるように勧めてたらどうなってたんだろうな -- 名無しさん (2016-09-28 00 36 12) ↑2 本文も変だが、それも逆。生命を与える能力なんだから、拳銃をバナナに変えたんだよ。「拳銃から変化させたバナナを気づかずに食べようとして」あたりが適切か? -- 名無しさん (2016-12-22 22 17 16) 中の人がレッドレーサー -- 名無しさん (2018-09-07 01 18 42) ポルポが吸血鬼だったならメシ食わないし拳銃咥えたくらいで死なないだろーよ。 -- 名無しさん (2018-09-07 21 34 57) しかし、ディアボロが手元に一本しか残っていない『矢』を預けたということは、相当信頼されている高位の幹部だったのかな。どう見ても腹黒であんまり忠実そうな男じゃないが……。 -- 名無しさん (2018-09-07 21 53 53) ゲーム版では猿顔、アニメ版ではあの世で「ジョルノェ・・・」と詫びている(中の人的に) -- 名無しさん (2018-10-20 12 18 31) ↑意味わからんことを記載しないでよ -- 名無しさん (2018-10-20 12 22 01) イタチ -- 名無しさん (2018-10-20 14 37 28) ↑3受けるつもりか何なのか分からんけど、単に「中の人はゲーム版は(キャラ名)、アニメ版は(キャラ名)なんだよね」みたいに無難にしとかないと、まるで皆知ってるよね!みたいにしてたら下手したら痛い奴扱いだぞ -- 名無しさん (2018-10-20 15 38 33) ↑×6 吸血鬼も嗜好品で普通の食事はできる(人間が1番食うのに都合がいいだけの話)し、頭を破壊されれば死ぬよ。 -- 名無しさん (2018-10-20 16 11 02) ↑×6ブチャラティがポルナレフと初めてコンタクトした時、ディアボロは矢を軽視していたみたいなこと言ってたはず。 -- 名無しさん (2018-10-20 21 37 09) ポルポが指を食べたのは、あれがスタンドを物に宿らせる合図じゃないのか?アニメをよく見ると指を食べた手でライターを渡していたし。 -- 名無しさん (2018-10-20 22 19 52) のちにホルマジオが語ったようにポルポの葬式での火葬は大変だったに違いない。ポルポ程の肥満体じゃないけど、現実のアメリカの火葬場で体重363kgの遺体を火葬した途端に大量の高温油脂が出て煙突から噴出して火葬場が火事になった事件が起きたんだよね -- 名無しさん (2018-10-24 23 15 17) 刑務所に守られてるっていってもアクアネックレスやレッチリみたいな遠隔操作型に襲われたら何も出来ないと思うんですけど -- 名無しさん (2018-10-25 23 38 16) 実は本体が即死ダメージを受けない限り痛みを感じず体の養分と引き換えに傷もすぐ治る能力がブラックサバスにあるとか?指が治ったのはそのせいとか -- 名無しさん (2018-10-27 00 40 32) ブラックサバスはデザインに矢の要素があるからあれはレクイエム化した姿とあるけど、元の能力はベットに擬態したり指を食ったようにみせたりする、幻覚をみせる能力のスタンドなんかな -- 名無しさん (2018-10-27 13 59 16) 言行不一致という言葉がこれほどに相応しい人物も珍しい -- 名無しさん (2018-10-27 16 17 53) カモオ~~~~ン ポルポくぅ~~~~ん -- 名無しさん (2018-10-27 20 39 57) ↑2人間とは言ってる事とやってる事は、違うんだなあ~ -- 名無しさん (2018-11-07 21 04 32) 結局の所、自分が侮辱されるのは殺人も辞さないほど許さないけど、自分が他者を侮辱することに関してはなんとも思わないって奴なんだろうな。 -- 名無しさん (2018-11-07 21 38 04) ↑5 レクイエム化前後でスタンド能力が別物になるみたいだし、案外もともとはティナー・サックスみたいなスタンドだったのかもね -- 名無しさん (2018-11-07 22 02 43) こうも徹底的に貶すほどのキャラじゃないと思う。ギャングだしこれくらい悪党でないと -- 名無しさん (2019-01-28 23 01 25) まあ、『矢』を預けるにはいい幹部だったのかもな。腹黒ではあっても、体型からして刑務所から出歩けもしない彼には『矢』を使ってボスの座を奪ってやろうなんて野心もない(そんなことしても仕方がない)だろうし。 -- 名無しさん (2019-02-10 23 06 18) ↑7,独房内の色々な物をジョルノに見せた際に、「人間という奴はね、言ってる事とやってる事がちがうんだな~ それが人の悪しき点であり、善き点でもあるんだがね~」と語ってた アレは自分自身の事も指してたのかもな -- 名無しさん (2019-05-01 18 31 22) 自分がどう動くよりも、部下をどう動かすか。人事面の才能が突出してるんだろうな -- 名無しさん (2019-06-01 16 58 58) おじいさんを殺したことも許せないがムショで臭い飯を食わずにキャビアを食っていたのいうのが・・・。(怒) -- 名無しさん (2019-07-02 09 44 41) ↑実際許し難いが、犯罪組織の幹部やボスが刑務所を別荘代わりにしてるのはフィクションではよくある話。弁護士を通じて連絡を取るので組織の運営にほとんど支障が無いことも。 -- 名無しさん (2019-07-02 11 45 31) ↑6 その辺を踏まえて編集。スタンド能力の余計なたられば考察とシメの謎ポエムも削除した -- 名無しさん (2020-05-13 08 55 39) 忘れっぽい荒木先生が1部のオマージュなんて迂遠なネタを現行の連載に仕込むか?って疑問がある。どの程度の事柄を自然に思い出せるか、結構興味ある -- 名無しさん (2020-06-05 11 34 52) 耳を耳の穴に入れる特技見た時は角度的に見えないのに面白そうな反応してたのが -- 名無しさん (2021-06-27 10 41 38) トリッシュ護衛の任務を任されてたみたいだけど、結局ブチャラティチームが請け負うことになりそう -- 名無しさん (2021-12-25 01 40 57) 5部屈指の完成度の高いエピソード。最初から最後まで完璧に計算されつくされてる。 -- 名無しさん (2022-05-27 17 41 53) 映画グッドフェローズでも、アメリカのイタリアンマフィアたちが刑務所で好き勝手に生活してたな。監房内に生活スペース作って、晩飯にステーキ焼いて、外から持ち込んだ酒とか調度品を看守に咎められたらぶん殴ったりもしてた。 -- 名無しさん (2022-07-20 10 20 01) ↑2 ライター見張らなきゃ、って極限状態の中でジョルノがあれこれ工夫するくだりは読み切りの荒木マンガっぽさを感じる -- 名無しさん (2022-09-20 18 07 02) 常軌を逸した巨体、ずっと窓のない屋内にいる、指食べ後 指再生、スタンドも日光に弱い、と吸血鬼説は割と説得力ある -- 名無しさん (2023-06-07 16 04 12) アニメは無駄に良い声してた -- 名無しさん (2023-09-26 19 08 02) 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-11-24 18 18 25) 『侮辱』という行為に対しては殺人も許される→だから私は誰に対しても命を懸けて敬意を払っている、なら確かに正しい話だった こいつの場合「だから俺はお前らを侮辱するけど俺のことを侮辱するなら〇すからな」ってだけだからなあ -- 名無しさん (2024-03-29 16 12 12) 悪魔ディアボロ』の下僕として、独房と言う安全な「水槽」の中から幾多の命を『侮辱』し、奪い続けてきた肥え太った醜い『蛸 これに尽きる -- 名無しさん (2024-04-05 23 24 49) こいつのスタンドのデザインが格好良い。 -- 名無しさん (2024-05-10 04 29 25) 南米の麻薬王とか呼ばれてたカルテルのボスも刑務所で自由気ままに暮らしてたとか聞いたような。 -- (2024-05-12 00 52 23) おめでとう!の時のキラキラした後光はちょっと笑える -- 名無しさん (2024-06-05 21 08 31) シャバで悪逆の限りを尽くした悪党のボスが安全な刑務所内で好き勝手暮らしてる現実の無法に対する怒りをを感じる結末。そして5部のボスに当たるディアボロも同じく身の安全を求める用心深いタイプだけど、ポルポのように刑務所を安全と思ったりするような迂闊さはない格上の存在。 -- 名無しさん (2024-06-10 13 01 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojoaa/
「ジョジョの奇妙な冒険は最高に面白い!AAを作りまくりたい!!」 ジョジョの奇妙な冒険の虜になった管理人がそんな気持ちを胸に淡々と作ったAAを保存していくwikiです。 なお、管理人以外は編集が出来ないようになっています。 巻数はAmazon Kindleの「ジョジョの奇妙な冒険 カラー版」を基準にしています。 第九部「The JOJOLands」についてはまだ全然AAが作れていないのでページを作成していません。ある程度AAが充実してからページを作ろうと思います。 最終更新 2024/07/08 \人从_从人从_从人_从人_从_从人_从_从人_从_从人_从_从人_从从人_从_从人_从_从人/ < /;;;;\;;;;;;/;;;;\ > < /\| \ / |/\ ええ! > < //\| (●) (●) |/\\ 希望とやる気が > < //\| ↓ |/\\ ムンムンわいてくるじゃあねーかッ!> < / /\ ー- /\ \ おいッ! > < | | > /WY^YY^YW^WYW^YW^W^^YW^W^Y^W^^YW^W^Y^W^^YW^W^Y^W^^YW^W^Y\ | .|\|/ | |. | |.∧∧ |/⌒ヽ、| ∧_∧ .| ∧∧ | |(,,゚Д゚)||,,゚ Θ゚)|(; ´Д`)|(=゚ω゚)| このAAがズレない環境で閲覧ください。 管理人:◆CcryvBABIs Twitter MTG 自作AAwikiもよろしく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! https //w.atwiki.jp/majicaa/ 感想、修正の要望などはこちらへ 名前 コメント