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ジョジョの奇妙な東方 ~FF・of・fate~ 第7話:亡霊の姫その③ FFが【望んでいた】衝撃は結果的にくることはなかった。替わりにぞっとするような冷たい空気と数匹の蝶がFFの周りを囲っていた。 「妖夢。あなたの【負け】よ。」 FFのすぐ真後ろから新たな声がする。にとりや文ではない。 「何故です!?幽々子様!私の【勝ち】は揺るがないはずッ!」 FFが振り向くと、白と薄い水色を基調とした和服を着た女性が扇子を片手に立っていた。どうやら、FFの周りにいる蝶はその女性から出ているものであるらしい。 蝶がスタンドである可能性を疑ったが、始めからスタンドを出した状態でいるのも不自然だ。恐らく、幻想卿の人間(?)なのだろう。 「確かに今の状態では貴方は勝っている。いえ、【勝っていた】というべきかしら。」 和服の女性――妖夢は幽々子、と言っていたか――は振り向き、その冷たい雰囲気に似合わない暖かな微笑を浮かべて話しかけてきた。 「フー・ファイターズさん、でよかったかしら?説明させて頂くわね?」 「FFでいい。決闘が終わったのなら構わないさ。」 FFは内心驚きながら言った。気配が全く感じられない。まるで、そこにいないかのような儚さを彼女は持っていた。 この女性は自分の【作戦】を見抜いていたのか! 「FF。貴方の能力は【自分自身】を飛ばす程度の能力と【増殖】する程度の能力・・・でよかったかしら?」 「まぁ、増殖ってー言葉は気に入らないが・・・大体あってるな。」 幽々子の言葉にFFは答える。そして、自分の【作戦】を完全に見抜いていたことを確信した。 「待って下さい!それならばさっきの戦いでわかることです。【何故】、私が【負ける】ことになるのですか!?」 慌てたように妖夢が口を挟む。確かに妖夢の言うとおりだ。しかし、いや。だからと言ったほうがいいか。確かに妖夢が【負ける可能性】が生まれる。 「【だから負ける】のよ。妖夢。貴方は自分に放たれたFF弾の数を覚えてる?」 幽々子が小学生に算数を教えるような丁寧さでゆっくりと話す。 「正確には覚えてませんが、確か50発くらいは撃たれていたと思います。」 だからどうした、といわんばかりに憮然と答える妖夢。やはり、納得はしていないようだ。 「その全てが本当に貴方を狙っていたと思う?」 「いえ、確か数発は私の後ろを狙っていたと思います。実際に鏡を作っていたわけですし。」 「そうよね。じゃあ貴方の【後ろ】を狙っていた【弾の行方】は把握してる?」 「え・・・?まさか!?」 何かを察したらしい妖夢は既に枯れている木に駆け寄り、辺りを見回す。やはりあった。【いくつかの】【枯れた木】が。 そして、その枯れ木は中から【何か】が【這い出た】かのように【幹が砕け散っていた】。 「そういうことだ。」 「あの時私を【斬っていた】なら、」 「恐らく、倒れていたのはアンタだっただろうな。」 にやりと笑うFFのすぐそばに【黒いフレームのような人型】が【二つ】姿を現していた。 彼女にとっては賭けだったのだ。恐らく、この少女は自分に止めを刺すだろう。その時に、【斬られるという衝撃】を合図にした二つのフー・ファイターズが妖夢にありったけのFF弾を撃ち込むつもりだった。 「だがまぁ、結果的に【私は斬られていない】。この勝負、【負けた】のは私だったな。」 分身のフー・ファイターズを取り込みながら言う。ちなみに、文とにとりの時の教訓を生かして液状化させたフー・ファイターズを頭からかぶる、という方法を取っている。 「え!?そんな、私は貴方を斬ろうとした!ならば私は貴方の罠にかかっていたのですよ!?」 「けど、結果的に私を斬らなかっただろ?幽々子、だったか?ソイツの言葉で言うなら【今の状態】であるから【お前が勝った】状態であるってーことだ。」 妖夢の慌てたような言葉をサラリと切り捨てる。元々命がかからなければ、勝ち負けなどには興味など無いのだ。 増してや、気に入った相手を殺すような真似などそれこそ死んでもしたくない。 「何故、貴方は【負けた】ということをそんなに爽やかに言えるのですか?私はそんなの、とても耐えられない・・・」 妖夢の表情をFFは見たことがあった。今乗っ取っている男の記憶の中にあった自分自身。絶頂を求め、他を切り捨て、結果的にあっさりと倒されてしまった悲しき男。 思い出を掘り起こすつもりはなかったが、自然と思い出されてしまった。 「そうだな・・・私は【結果】だけを求めてはいない。といえばいいのかな。勝利という【結果】だけを求めていると生き物ってーのは近道したがるものだからな。近道した時、【真実】を見失うかも知れねぇだろ?そうなるとやる気も失せていっちまう。」 FFは言葉の一つ一つを確認しながら用心深く言う。自分の言葉が正しく伝わるように。自分や、自分がいた世界に住んでいた者たちが犯した【間違い】を知ってもらうために。 【天国に行く】という【結果】だけを求めたプッチ神父、【DISKを守る】という【使命】だけにしがみ付いていた過去の自分。二人に共通していた【間違い】は、 【生きている者として生きる】 というただそれだけの簡単な【真実】を見失っていたこと。 それに気づかせてくれたのは他でもない―― 「大切なのは【真実に向かおうとする意思】だと思っている。向かおうとする【意思さえあれば】たとえ、【真実】を見つけられなくてもいつかはたどりつくだろう?だから私は勝ち負けなんてー【結果】に興味なんかない。それによぉ。」 FFはそこまで言った後、思い出す。敵だったはずなのに、『何ていうか・・・助けるのよ。』と言って助けてくれたお人好しの事を。【外の世界】での自分の【意思】は彼女達に伝わっている。その確信がある。 「いい勝負だったじゃないか。何で決着なんてつけなきゃなんないんだ?決着なんてついたら面白くないじゃないか。」 妖夢はそういって笑う彼女に、【登りゆく朝日より輝いている道】を見た気がした。そして、悟った。 自らの主を【生涯、守り通す】という【結果】のみを求めている自分では絶対に勝てないことを。 「いえ、やっぱり私の負けのようですね。今はそういうことにしておいて下さい。」 妖夢は笑って言った後、右手をFFに差し出した。 「ですが、いつか。私は貴方に再び戦いを挑みます。【真実に向かおうとする意思】を持つことが出来る、その日に。」 FFは頭を掻きながら照れくさそうに握手に応じた。元々、こういうのはエルメェスの役割だ。自分はその後ろで道化を演じていたはずなのだが。 「じゃあ、ゴハンはいつも通り一日20キロ炊いてちょうだいね?妖夢。負けを認めたんだから」 「あッ!しまったー!すっかり忘れてた・・・」 幽々子のにこやかな言葉にZU――N、と落ち込む妖夢。というか、そんな下らない事で人の命を狙っていたのかこの辻斬り女は。 FFは少し、前言を撤回したくなった。 「FFぅ・・・!大丈夫!?水・・・持って・・・きたよ・・・!」 「そんなに・・・急がなくても大丈・・・FFさんは無事みたいだってば・・・!というか水を補給して・・・!貴方が危ない!」 階段の下から騒ぎ声がする。どうやら、吹っ飛ばされていた文と助けに行ったにとりが戻ってきたらしい。 「おぅ。文ににとり!大丈夫か・・・っておい!」 樽を体に縛り付けて登ってきたにとりの顔は真っ青になっていた。目も虚ろで、ふらふらしている。 「文!どうしたんだよコイツは!?何があった!?」 珍しく飛んでではなく、歩いて樽を押していた文に問いかける。いくら苦手な階段だからといって、この状態は異常だ。 「ぜー・・・ぜー・・・FFが心配だからって・・・大丈夫って・・・言ってるのも聞かずに、樽背負って走って登ってっちゃったんですよ・・・二人で・・・水を分けて・・・持ってきたんです・・・けど。とりあえず、彼女に水をあげてください・・・きっと・・・もう限界・・・私もだけど・・・」 息も絶え絶えにそう言った文はずるずると倒れてしまった。それに呼応するかのようににとりも目を回して倒れてしまう。 「とりあえず白玉楼に行きましょう!立ち話してる場合じゃない!」 「そうね。妖夢、彼女達を連れてきて頂戴。先に行って水を用意してくるわ。」 妖夢の言葉に頷いた幽々子は飛んで帰っていった。水を汲んできてくれるのだろう。 「FFさん!河童ををお願いします!私は文を!」 言うが早いか、妖夢は文を背負って登り始めていった。 残されたFFはとりあえず樽をくくりつけていた縄を外し、気絶しているにとりを起こさないように小型のフー・ファイターズを使って樽の水を少しずつにとりにかけていく。このまま背負って連れて行くよりもある程度水を与えてからの方がいいと思ったのだ。 水をかけていてわかったが、彼女の足には無数の擦り傷や切り傷があった。恐らく、転びながら登ってきたのだろう。 「ったく・・・河童の癖に無茶しやがって・・・」 苦笑しながら少しずつ水をかけていく。心なしか血色もよくなってきていた。 「でもまぁ・・・心配してくれたのか。次はもっと信頼されるようにならなきゃな・・・」 結果的に勝ったとはいえ、ここまでボロボロになってしまったのだ。こんな状態では信頼しろ、という方が無理があるだろう。 「除倫みたいにはいかねぇなぁ・・・」 もっと強くなろう。この情けなくも可愛い友達を安心させるためにも。 そう決心したFFだった。 にとりの応急処置も済み、背負って白玉楼までいくと、心配そうな顔をした妖夢と何を考えているのかわからない笑顔をした幽々子、そしてすでにアッサリと回復した文が迎えてくれた。 「文!お前、大丈夫なのか?」 「えぇ。【歩く】なんて慣れないことした事への疲労と軽い脱水症状ですから。水を飲んで少し休んだらあっさりと治りましたよ!」 親指をぐっと立てて元気なことをアピールする文。空元気だったり無理していたりしているわけではなさそうだ。 「タフだなぁ、お前は。」 「そうじゃないと新聞記者なんて務まりませんよ!我等天狗のスローガンは『72時間弾幕し続けてみせろ!』ですから!」 嫌なスローガンもあったものである。 「それより、にとりは?大分時間かかったみたいでしたけど・・・」 「あぁ。応急処置をしてただけだ。このまま寝かせてやってくれ。」 FFは背負ったにとりの様子を気遣いながら言う。一応水は補給したので大丈夫だとは思うが、疲労はどうしようもない。しばらく寝かせてやったほうがいいだろう。 「そうですね・・・って・・・ひっ!?」 にとりを背負うのを変わろうとした妖夢はにとりの足に蠢く【黒い変なもの】を見て悲鳴を上げた。ウジュルウジュルと動いていてかなり気持ち悪い。 「ん?・・・あ、そっか。コイツもフー・ファイターズだ。傷口に詰めて回復を早めてんのさ。」 そういってにとりの足に絡みついたフー・ファイターズを払う。すると、擦り傷や切り傷で真っ赤だったはずのにとりの足が綺麗な肌色に戻っていた。 そんなことも出来るのか。と、感心したように(といっても少し気持ち悪げに)妖夢はにとりの足と、地面に落っこちたフー・ファイターズをつっつく。 「とりあえず客間を空けてありますのでそこに寝かせてきます。その間に幽々子様と話していてください。FFさんに伝えておきたいことがあるそうです。」 妖夢はそう言うと、FFからにとりを預かり、屋敷へと消えていった。 「FF。」 妖夢の消えた方を見ていたFFは、幽々子に呼ばれて振り向く。先程までのほんわかした雰囲気は完全に消え去り、階段で味わったような冷たい空気が辺りを支配する。 「貴方が私を訪ねてきた理由は知っているわ。そして私は貴方の疑問に答えられるだけの【言葉】も用意してある。」 FFは無縁塚で映姫が言っていた言葉を思い出す。 『どうしても気になるなら、白玉楼の西行寺幽々子を訪ねてみたらいかがですか?私よりここの死人には詳しいでしょう』 「まず言っておかなければならない事は閻魔が貴方に言っていた言葉は半分正解で半分間違いだって事。」 そしてFFの心を読み取ったのか、歌うように幽々子が語りかける。 「確かに、ここは死後の世界ではないわ。実際に【死後の世界】が別に存在する以上、この幻想卿は【外の人間】にとっての【死後の世界】とはなり得ない。」 「それは映姫も言っていた。間違い、と言うのは?」 「貴方や、貴方が無縁塚で会ったプロシュート、ペッシは【すでに死人である】と言うことよ。【外の世界】で確かに貴方は死んだ。その【魂】を私ともう一人、私の友人が【ここ】に連れてきたの。」 幽々子はそこまで言うと、目を伏せた。その【もう一人】の頼みとはいえ、死人をさらに苦しめるような真似は嫌いなのだ。己の根本を否定してしまうようで、己の存在を侮辱しているようで。 そして、幽々子はFFの言葉を待った。どんな呪詛の言葉をも受け入れる【覚悟】を持って。しかし、FFは彼女が予想していたどんな言葉も発することはなかった。 「つまり、私は【外の世界】で【FFと呼ばれていた】フー・ファイターズである、ってーことに間違いはないわけだな?」 「え?えぇ。それは【間違いない】わ。」 「それならいい。私の最大の不安は取り除かれた。本当に助かったよ。」 FFの晴れ晴れとした笑顔を見て珍しく困惑した表情をする幽々子。 「何故、礼を言うの?本来だったら貴方は天国へ行っていたのよ?それを私が無理矢理連れてきて・・・」 「え?私を天国へ行くことも阻止してくれたのか!?それは更に礼を言わなきゃいけねぇな!」 FFにとって、【生きる】ということは【思い出を作る】ということだ。その【思い出】が偽りでないことが証明されたのだ。彼女にとってこれ以上嬉しいことはそうそうないだろう。 さらにFFの嫌いな単語、【天国】から遠ざけてくれたと言う。もはや言うことナシである。 「貴方って変な人ねぇ。天国へ行くのがイヤだなんて・・・」 「私は【人】じゃねぇしな。それに【天国】ってー言葉にあんまりいい印象がなくてな。」 プッチ神父が目指していた【天国】がどんなものかは知らないが、たとえ幽々子の言う天国がプッチ神父の言う【それ】と違っていたとしてもあんまり行ってみたいとは思わない場所だ。 「ふふ。その言葉、神奈子や諏訪子が聞いたらどう思うかしら?本当に面白いわ。」 クスクスと笑う。彼女なら、確かにこれから起こるであろう【異変】を治めるための【鍵】になるかもしれない・・・ 今度ばかりは博霊の巫女であっても【解決できない】からだ。何故なら・・・ 幽々子はそこまで考えると、頭を振って【それ】を頭から追い払った。まだ猶予はある、大丈夫と言い聞かせながら。 「それで、私が貴方をここに連れてきた理由だけど・・・」 「ん?あぁ、そういやそうだな。何でだ?」 思い出したかのように言うFF。別に理由などどうでもいいのだが、知りたいことではある。 「申し訳ないんだけど、今は言えないの。もう少し待っててもらえるかしら?」 「あぁ、わかった。」 「えー!?」 幽々子の言葉を半ば予想していたのかあっさりと承諾したFFに、今の会話を一生懸命頭に叩き込もうとしていた(ボールペンが折れてしまったため)文は思いっきり不満の声を上げた。 「ようやく記事に出来そうな話が出てきたと思ったのにー!」 「っていったって言えないモンはしょうがないだろう?」 「いーえっ!真実を暴き、記事にするっ!それこそが我等新聞記者の使命!昔からよく言うでしょう!【新鮮なネタは先に出せ、事実関係は後に回せ】って!」 文のこの抗議に、確かに今言ったら大変なことになるな、とFFは実感した。コイツは絶対事実を誇張して伝えるだろう。面白くおかしく脚色して。 「今言えない理由はよくわかった。言える時になったらこの天狗は置いていくから安心して欲しい。」 「ちょっとちょっと!人の承諾なしにそんなこと言わないで貰えますかッ!?」 「んー、ちょっと違うけどね。そう言って貰えると嬉しいわ。言える時になったらちゃんと言う、と約束するわ。」 「無視しないで貰えますかッ!?」 ぎゃーすか叫んでいる天狗を放っておいて、約束を交わす。 「幽々子様、河童を寝かせてきました。お話の方は終わりましたか?」 「あ、妖夢。今終わったところよ。ちょっと遅いけど、二人にお茶を出してもらえる?あと私のお夕飯もー。」 「幽々子様、今さっきまでお団子30串食べたばっかりでしょう・・・。お二方は今日はもう遅いですから泊まっていってください。この辺りは妖怪の山以上に物騒ですから。」 にとりの事もあるので、二人はそれを了承することにした。 その後、妖夢の作ったご飯を食べ(幽々子が河童を食べたいと言い出し、大変なことになったが)一泊お世話になってから妖怪の山へと三人は帰っていったのだった。 おまけーね 幽「遠慮せずに食べてってねー!妖夢のゴハンは天下一品なんだから!」 FF「すごいな・・・人が入れるくらいの鍋なんて始めてみたぞ・・・?」 みょ「ここはいつもこんなもんですよ・・・普段から幽々子様がゴハンを最低15合以上お食べになるので・・・」 文「それであんな体型なんですか!?はー・・・羨ましい限りですねー・・・」 みょ「そうなんですよ!私の場合は食べたら食べた分だけ体についちゃって・・・せめて胸と半身の方にも栄養がいってくれたらもう少し・・・」 文「私も胸の方にもう少し栄養がいってくれたらなぁ・・・」 みょ・文「はぁ・・・」 FF「半身の方はどうかわからないけど胸を大きくするだけなら方法はあるぞ?」 みょ・文「マジですかッ!?」 FF「あぁ。私のフー・ファイターズをちょーっと胸に入り込ませて巨乳にしてさぁ・・・」 みょ「却下。」 文「要はPADじゃないですか。どっかのロリショタメイドじゃあるまいし。」 幽「妖夢ー。」 みょ「あ、はい。ご飯のお代わりですか?」 幽「ううん。おかずがもうすぐなくなりそうでしょう?だから・・・」 みょ「え、そうですか?じゃあまた作ってきます。鳥肉でいいですか?それとも兎肉のほうが?あ、こないだ迷い込んできた気色悪い髪の人間にします?」 文「私がいる前で鳥肉って・・・」 FF「いや、私は気色悪い髪の人間の方が気になるんだが・・・」 幽「河童ー」 FF・みょ・文「河童ぁ!?」 幽「ほら、河童って食べたことないじゃない?だから妖夢ー河童食べたい河童ー。」 みょ「ダメですって!やめてくださいよ!ただでさえ夜雀に迷惑かけてるんですから!」 幽「ミスティアは小骨が多くて食べにくいんだもの。あの河童は結構お肉が柔らかそうでしょー?」 文「ダメです!にとりは食べちゃダメですよ!?」 幽「うー。河童ぁー!」 FF「・・・駄々こねて泣いてやがる・・・」 みょ「ほらほら、兎と鳥と人間全部作りますから泣かないで!けど河童は食べないでくださいよ!」 文「この亡霊もこれさえなければカリスマ全開なのに・・・」 みょ「諦めましょう。吸血鬼にしろ幽々子様にしろ紫様にしろ、カリスマなんてものは幻想なんですから・・・」 前へ 目次へ 続き
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ジョジョの奇妙な東方 ~FF・of・fate~ 第15話:人間が好きな妖怪 その③ 重ちーと慧音のやりとりを見ていた人物は、慧音が教えている生徒の一人だった。 その子供は毎日のように遊んでくれる重ちーの事が好きだった。少し抜けているところが好きだった。そのクセに間違っている事を間違っていると言ってくれるその姿勢が好きだった。 そんな重ちーが不思議な力を使っているのを見てしまった。重ちーが【普通の人々と違う】事を知ってしまった。 そんな【事実】を知ってしまった子供が周りの大人に喋るのはある意味必然と言えただろう。憧れの人物が普通と違っていたのだ。喋ってしまった子供を誰が責められただろうか? ただ一つの【不運】は。 その子供の報告を聞いていた大人の中に、慧音の言う【妖怪を嫌う人間】がいてしまった事だろう。 しかし、その【不運】は【その人間】の不安を煽り、更にはその不安を拡大させてしまった。 そして、そういう感情に限って拡大は早いものだ。たちまちのうちに重ちーに対する不信感が強まっていってしまった・・・ FFが寺子屋に来た次の日の夕方。 いくら住人のほとんどがヒマを持て余している幻想卿とはいえ、例外は必ず存在する。 幻想卿最強の妖獣と呼ばれる【八雲藍】もその一人だ。基本的に24時間単位で忙しい彼女は朝は結界の見回り、昼は住処の掃除、夕方にはマヨヒガで猫相手にプロレスか寺子屋で遊んでいる橙を迎えに行き、夜は主人を起こすという生活を送っている。 1日のほとんどが仕事の彼女にとって、橙とのコミュニケーションはある意味オアシス(スタンドに有らず)に近いモノがある。そして橙の成長の報告は微笑ましく、楽しみな事でもあった。 「それでね、それでね藍様!今日からね?FFって人が先生になったの!」 「そーかぁ。新しい先生かぁ~。」 「うん!それでね!今日はね!反対の言葉を教えてもらったの!」 「そっかぁ。また橙は賢くなったんだなぁ・・・」 「うん!コーヒーの反対は紅茶でねっ!塩の反対はソースなの!ブタの反対はシャケなんだって!」 「そっかぁ~・・・・・・・・・そうか?」 今の藍を見た者は絶対にこのキツネが最強の妖獣であるなどとは思わないだろう。それほどまでに目尻と頬の筋肉は緩みきり、某メイド長並に鼻血をたらさんばかりの顔で橙の報告を聞いているのであった。 親バカと言われようと知った事か。この子と一緒にいる事が何よりの精力剤となるのだから!それにこんなに楽しそうに報告をしている橙を見たら鼻血の1リットルや2リットルも出るというもんだ! この幻想卿一のバカ親子(⑨ではない)はそんなやりとりをしながら人間の里へと歩いていった。今夜の夕食の買出しの為だ。 だが、そんな緩みきった顔も人里に入った瞬間に引き締まる事になる。 「ら、藍しゃま・・・?」 「あぁ。どうもおかしいな・・・?」 怯える橙をなだめつつ、周囲に注意を向ける。 見た感じはいつもと全く変わらない商店街である。歩いている人間達もいつもの通りだ。 だが人間達の様子がどうもおかしい。まるで【何かおかしなもの】でも見るような目をしている。その目線の先はほとんどが【橙】に向けられていた。 本来の藍なら橙にそんな目をしている人間など即座に八つ裂きにしているところだ。だが、【目に映る全ての人間】が【同じ目をしている】事が藍を警戒させた。 (自分ならまだわからないでもない・・・一応大妖怪の一人だしな・・・だが、何故【私】ではなく【橙】なんだ・・・?) 慧音の頼みで橙を寺子屋に通わせているからか? ノン 橙が寺子屋に行くようになってからもう1週間だ。今更警戒したところでどうなる? 橙が何かやらかした・・・? ノン 橙はいい子だ。何かやらかしてしまったら必ず報告するよう言ってある。報告は今まで一度もない。 橙の配下の猫共か・・・? ノン 橙の実力的に猫共が力を持つ事はない。何かしたとしてもノラ猫レベルのはずだ。 自問自答を繰り返すが、答えは出ない。【理由】がない。【自分】ではなく【橙】のみを見る【理由】が。 藍はそこで思考を中断する。無駄な事はいくら悩んでも無駄なのだ。自分はそれに答えられるだけの【欠片】を持ち合わせていない。 さっさと買い物を済ませて帰ろう。そう考えた藍は橙を連れ、商店街に入っていった。 「やぁ、調子はどうだい?」 「ん?あぁ、八雲ンとこのキツネとネコじゃあねぇか。いらっしゃい。」 幻想卿ではめずらしい黒い肌をしたがっしりした女性が応対する。 この店は店主がハイハイをしていた頃から知っている旧知の仲だ。更に売り文句が『妖怪も人間も御用達』である優良店である。 「鳥肉と兎肉、それにネギとショウガを貰えるか?」 「おぅ。あと、このダイエットコークはサービスしとくぜー。」 藍の注文に応えながら籠に商品を放り込んでいく。そしてどこからか『ダイエットコーク』と描かれた缶を最後に放り込んで藍に渡した。 この店主は必ず『ダイエットコーク』をサービスするのだ。どこから調達しているのかわからない幻想卿七不思議の一つである。 「ありがとう。この飲み物は紫様が大好きでね。売ってくれないか?」 「そういう訳にもいかねェんだよォオオ。すまねぇがな。」 この会話もいつもの事だ。少なくともこの店はいつも通りであるらしい。少し安心し、去ろうとした藍に店主が声をかけた。 「あ、もう一つサービスだぜー八雲ンとこの。しばらくそこのネコを寺子屋に行かせない事を薦めるぜェ。」 その言葉にピタリと動きを止める藍と橙。言葉に含まれる意味を図りかねたのだ。 「・・・どういう意味だ?」 「一万、と言いてェところだがまァ個人的に気に入らねェんでな。サービスしとくぜ。その籠ン中だ。」 ニヤリ、と笑ってその【店主】は籠を指差した。 その翌日の昼。 重ちーは完全に意気消沈していた。 今日も今日とて慧音の言いつけをスコーンと忘れ、農家の手伝いに行ったのだが手伝わせてくれなかったのだ。 それどころか誰もがこちらと話をしようとしてくれない。誰かに話しかけようとしてもそっぽを向かれ、こっちを向いてくれない。 いくら寺子屋で手伝いをしているとはいえ、重ちーはまだ14歳の子供である。邪険に扱われて平然と出来るわけもなく、トボトボと寺子屋に戻っていっているのだった。 「・・・一体どうしたんだど・・・?みんなが冷たいど・・・」 手のひらに乗っけたハーヴェストにボソボソと話しかける。慧音には『絶対に人前でその能力を使うな』と厳命されているが、誰も見ようとしていない今ならいいだろうと話し相手用に呼び出したのだ。 「オラ、なんか悪いことしたか・・・?こっそりオラだけスイカを2玉食べたのがいけなかったのかど・・・?それとも手伝いの報酬を上げてくれって言ったのが悪かったのかど・・・?」 実に重ちーである。無論、そんな理由であっさり嫌うような人間はいない。 だが、自分で考えた事を勝手に自分で信じてしまうのも人間であり、重ちーである。きっとスイカを食べた事に違いないと頭を抱えながら寺子屋に戻っていく。 そんな彼が帰ってきて見たものは。 敬愛する教師達を取り囲む人里の男達であった。 FFは完全に混乱していた。 当然だ。新任の教師として来て、2日目の出来事である。紅魔館(の図書館)に行く予定であるにとりを置いて学校に行き、早苗と一緒に子供達に計算式を教えていたはずだった。 急に慧音が神妙な顔で入ってくるなり、『子供達を部屋から出さないでくれ』と言ってきたのだ。 ひとまずその場を早苗に任せ、詳細を聞きに慧音の後を追って校舎から出たFFが見たもの。それが、この光景だ。 「・・・コイツは何の冗談だ?慧音。」 「判らない。身に覚えがない以上、判りようがないが・・・妹紅?」 「竹林の糞NEETだったら腐るほどあるが・・・少なくとも私は人間のつもりなんでね。身に覚えはないな。」 既に外に出ていた妹紅も判らないようだ。FF自身にも思いつく限りはない。【外の世界】なら掃いて捨てるほどあるのだが・・・ だが、そんな彼女達を嘲笑うかのように殺気だった男達がこちらにやってくる。これが現実だ。目を逸らすわけにもいかないだろう・・・ 「何の用ですか!?今は授業中です!」 慧音の声にも耳を貸そうとしない。ただ、こちらを睨みつけながら持っている鍬や鉈を構えるだけだ。 女三人にあまりに物騒すぎるように見える。が、まぁ妖怪に半妖、不老不死が揃っているのだから鍬や鉈では弱すぎる位か。 「すまないが、ここに来た理由を言ってくれ。場合によっては私達もそれなりの対応をせざるを得ない。」 「え、FFッ!?」 「コイツ等の目・・・気に入らねェ・・・。【こんなところ】に来ているくせに【マジで怯えた目】をしていやがる・・・二つの事が矛盾してるンだよ、慧音。」 FFが指を男達に向ける。それに驚く慧音をよそに妹紅の周囲の温度がどんどんと上がってゆく。妹紅も戦闘準備を行っている証拠だ。 妹紅の言葉を証明するかのように男達の輪が遠くなってゆく。攻撃される、と思っていなかったのだろうか? 「なぁ。お前らが何の目的でココに来たのかはもう【興味】はねぇな。だが、【一つ】答えてくれねェか?」 「お前達は【攻撃されるかも知れない】っていう【覚悟】をして来てるのか?なぁ。慧音の寺子屋にそうやって【武装】してるって事はよォ・・・」 FFと妹紅が更に詰め寄る。詰め寄っただけ後ずさりする男達。 これで【理解】できた。コイツ等は理由は知らないが、慧音に【何か】を【強要しようと】している。だが、【攻撃される】事は想定していない・・・ 自分は攻撃されない【だろう】という身勝手な【ルール】でココに来た【大馬鹿者】と言う事か・・・ 「何て茶番だ・・・くだらない。基本的に人間は好きだが、こういう所が人間の駄目なところだ・・・」 完全に興が削がれたFFは狙いを定め、出来る限り被害が少なそうな部位を狙ってFF弾を撃ち込んだ。 前へ 目次へ 続き
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https://w.atwiki.jp/ebifurai/pages/12.html
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン一覧 @wikiかんたんプラグイン入力サポート バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/23.html
ジョジョの奇妙な歌い手 新手のスタンド使いたちのジャケット紹介ページ 絵:スタンド描きさん ※スタンド名あいうえお順に表示 現在のジャケット状況 スリーピング・ベイビー ライト・ザ・リリックス スレイヴ・トゥ・ザ・ドゥーン追加いたしました!! 兄スイさん/アニスイ・ブラザーダウン【Annisui Brotherdown】 曲リスト 「コッペパン」でザ・ワールド-歌ってみた 「青春いいじゃあないかッ!」(5部三人組)-歌ってみた? ふたりのぼすぴったん-歌ってみた じょ☆すた もってけ!レクイエム-歌ってみた アンインストール ver.ジョジョ五部(アバッキオ)二番煎じ-歌ってみた God knows..ジョジョ5部ver.ブチャラティ-歌ってみた うぇるかむASSASSINO(ジョジョ5部暗殺チーム替え歌)全員集合ゥッ!! ロマンティックあげるよ-吉良&しのぶ- ハイな挨拶のおにーさん/アルティメット・ハイ【Ultimate High】 曲リスト ジョジョ2部でエアーマン 柱の男が倒せない ジョジョ1~2部でみくる ストレイツォ伝説 ジョジョ二部(シュトロハイム)で 創聖のアクエリオン ジョジョ五部の三人で 青春いいじゃないか ジョジョ五部で 夢・覚悟・ネアポリスにて ジョジョ五部で ”Roman” 朝と夜の物語 ジョセ伝とか(ryさん/ウィッシングウェル【Wishing Well】 曲リスト 恋のジョセフ伝説(ジョジョ ハルヒ) 恋のジョセフ伝説(ジョジョ ハルヒ 歌ってみた) 恋のジョセフ伝説(ジョジョ ハルヒ 修正版) ミクル伝説シーザー版(ジョジョ ハルヒ)歌ってみて 仗助&億泰なら大丈夫(ジョジョ) エアーマンが倒せないver.SPWの愚痴に画像をつけてみた 空気さん/エアークイーン【Air Queen】 曲リスト 恋のヨシカゲ伝説(歌ってみた) 典明忘れちゃレロレロよ!歌ってみた(かきょーん成分含有) 階段がのぼれない(FULL版)歌ってみた ザ・ワールドが倒せない 歌ってみた(DIO様混入?) 卑し系魔法中年チョコラータ歌ってみた ニコニコ組曲『黄金の風』歌ってみた 跪いてWRYYYYYYYY歌ってみた うぇるかむASSASSINO(ジョジョ5部暗殺チーム替え歌)全員集合ゥッ!! 素敵な鈴美さん 改めギンボさん/エコーズ・イン・ハート【Echoes in Heart】 曲リスト きしめんで替え歌(ドッピオ時々ボス) 「歌ってみた」 究極生物カーズさま☆「歌ってみた」 God knows..ver.5部 「歌ってみた」 鈴美さんで[なみだがとまらない] 「歌ってみた」 amp;quot;You amp;quot; ver.ジョジョ4部(川尻しのぶ)「歌ってみた」 amp;quot;You amp;quot; ver.ジョジョ4部(川尻早人)「歌ってみた」 スタンドのうた 「歌ってみた」 闇の紳士録(吉良吉影)「作って歌ってみた」 ハンサムさん/オー・ハンサム・ミー【Oh! 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名称 @wiki to MediaWiki DocumentFormat and Markup Converter for wikia(R)(仮) 作者 Tommy6 ライセンス 未定 バージョン Ver. 0.0000000000000000000000000000000000001 概要 ドキュメントフォーマット変換 @wikiではソースのバックアップ機能が利用できますが、出力されるのはプレーンテキストのためそのままではMediaWikiへインポートすることは出来ません。そこで、このソフトでは@wikiのバックアッププレーンテキストをMediaWikiへインポート可能なXML形式へと変換します。 マークアップ変換 @wikiとMediaWikiではごく一部の例外を除きWikiマークアップが異なるため、そのままMediaWikiへと移しても@wikiと同じように表示されることは期待できません。そこで、このソフトでは@wikiの各マークアップを読み取り対応するMediaWikiマークアップへと変換します。 wikia対応 YouTubeやGoogleSpreadSheet、Pollといったwikiaに実装されている拡張機能への変換にも対応しています。 問題点 精度 作っている人がいろいろとあれなので、ソースの構文が不正だったりするとおかしな出力をする可能性があります。 技術的制約 Wikiの仕様による制限のため内部リンクを中心として一部変換不可能なパターンが存在します(こちらを参照)。現在はそういったものもそのまま変換してしまいますが、将来的にはそれらの検出及び自動変換機能を実装して対応する予定です。 ライセンス テキストファイル中に投稿者及び投稿時刻が記録されないため、履歴継承などの手続きが必要なライセンスを採用しているページを変換すると要件を十分に満たせない可能性があります。使用の際にはそれを念頭におき適切な対応を取ることをお勧めいたします。万が一問題が発生した場合でも作者はその責を負いかねますことを予めご了承願います。 Wikia は米ウィキア社の日本及び米国における登録商標です
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ジョジョの奇妙な東方~FF・of・fate~ 第二十二話:魔理沙メイド隊?その③ 秋。それは実りの季節であり、また一年で最も過ごしやすい季節であるとも言える。人間の里では例年通りに米や作物がたわわに実り、来年に頑張ってもらうために田畑を安め、そして別の畑に春に生る作物を植える。 え?豊穣の神?そんなのいませんよ、ファンタジーやメルヘンじゃないんですから・・・ まぁ、それはさておき。残暑厳しい季節に起こった異変を解決し、二度に渡る神社崩壊にもめげずに頑張る自分に誰かゴホウビくらいくれてもいいと思う、と日課の落ち葉掃きの手を休めて腋巫女――博麗霊夢はさっきから鳴りっぱなしの腹を抱えた。 「紫のヤツ・・・神社建て直しただけでサラっとどっか消えやがって・・・」 しかもこういう日に限って食べ物を持ってきてくれる魔理沙や早苗は来ない。無論、巫女としての仕事を全くといっていいほどしない彼女に非があるのだが。 残念な事に彼女はどちらかと言えば損得勘定で動く人間なのである。 「天子も天子で天界から降りてこようとしないし・・・あの竜宮の使いも慰謝料くらい払ってくれたっていいじゃないの・・・」 誰も好き好んで痛い目に遭いに行きたいとは思わないだろう。何しろ本気で怒った彼女は誰にも止められないのだから。 そんなことをブツクサ言いながら掃き掃除を行っていた霊夢は久方ぶりのマトモな御飯・・・もとい、来客に気付く。そして、その珍しさに改めて驚く事になった。 「あら、魔理沙親衛隊一号二号V3じゃないの。どうしたの?」 「人を仮○ラ○ダーみたいに言わないで頂戴。」 三人を代表してアリスが言う。 あの後、何とか泣き止んだにとりから最近の魔理沙の目撃情報を聞いてみたのだが、彼女自身も魔理沙の情報を持っていなかった。 結局無駄足かと思われたが、にとりの知り合いの河童が博麗神社で白黒の魔法使いを見たという情報を受け、ここまでやってきたというわけである。 ちなみににとりは夢で見た事は喋ってはいない。余計な混乱を招くだろうということもあったが、何より自分が信じられなかったからである。 「魔理沙なら来てないわよ?というかアンタ達、用事があるならお賽銭入れてきなさい。」 まさに霊夢である。何か文句でも言ってやろうと思った三人だったが、あまりの霊夢の迫力(主に飢餓状態によるイライラが原因)に大人しく賽銭を入れる事にする。 チャリーンと博麗神社におよそ似つかわしくない澄んだ音が響き、霊夢の機嫌がとたんに良くなる。 「で、何の用事?さっきも言ったけどゴh・・・魔理沙ならここ一週間くらい来てないわよ?」 「まぁそれはいいんだけど。魔理沙の行きそうなところにどこか心当たりってないかな?」 「私たちのところにも全然来てないのよ・・・」 口々に言う魔理沙親衛隊(霊夢命名)。 にしても魔法使いに人形遣い、果ては河童とどれだけ広範囲に人気があるのだあの黒白は・・・ 一度でいいからその人気をこちらにわけて欲しい、と半ば本気で考える霊夢だった。 「知るわけないじゃないの。貴方達みたいに魔理沙の行動を逐一観察してるワケじゃあないんだし・・・」 霊夢の言葉にうっ、という呻き声をあげる3人。3人とも何らかの手段で魔理沙の交友範囲だの家の特定だのを行った前科があるのだ。人形だったりGPSだったり魔力辿ってみたりただ単に後つけてみたり・・・。どう考えても単なる犯罪者共である。 「だ・・・だけどね?心配じゃない?ほら、私たちここ二週間近く魔理沙に会ってないのよ。そんなこと滅多にないから・・・ね?」 パチュリーの焦ったような言葉にふむ、と考える霊夢。 実は霊夢は、ここ最近魔理沙が何をしているかは【知っている】。だが、彼女達に話す気はなかった。本人が話す気になれば話すだろうし、霊夢自身話すような事ではないと思っているからだ。 だけど、と続ける。確かに二週間も行方が知れなければ確かに心配にもなるだろうし、何よりこの三人には賽銭を入れてもらっている。真相を話す気は無いが、いつも気ままにトラブルを巻き起こしている魔理沙に少々オシオキをするのも悪くは無いだろう・・・。どうせヒマだったし。 そこまで考えた霊夢はニヤリ、と意地の悪い笑みをこぼしながら彼女達に話した。 「そうねぇ・・・なら妖怪の山・・・じゃなくて今は人里か。とにかく早苗も呼んできなさいな。そしたら魔理沙の探し方教えてあげるわ。」 夕暮れ。西に沈んでいく太陽とそれを遮る竹林のコントラストは何時見ても本当に幻想的だ、と妹紅は思った。 となりにいる重ちーも目を輝かせて沈む夕日を目に焼き付けている。そしてその更に隣にいるのは。 「はぁ・・・一体どこにいるのやら・・・」 重ちーの報告を聞いた魔理沙が項垂れていた。ここ最近、魔理沙は重ちーと幻想郷中を飛びまわっている。何でも探していた人の目撃報告があったとかでモノ探しの達人である重ちーを誘拐同然に連れて行き、場所を指定してそこを探し回っているのだという。 最初は憮然としていた(誘拐されたのだから当然だが)重ちーだが、魔理沙の熱意と礼金(主に後者だが)に負け、一緒になって探している。しかし、二週間経った今でも全く見つかっていないらしく、竹林に詳しい妹紅も引っ張ってきて探させているという次第である。 「にしても魔理沙。お前の言う幽霊だか悪霊だか・・・霊なら普通冥界にいるんじゃあないのか?」 「真っ先に探したよ。だけどいなかった。妖夢に見つけたら知らせて貰うようになっちゃいるが・・・」 連絡はナシだ、と言わんばかりに肩を竦める。いつも飄々として人を小ばかにしたような態度を取る魔理沙だが、この時ばかりは妹紅には歳相応の少女に見えた。 「大事な人・・・だったっけ。その悪霊。」 「あぁ。急にいなくなっちゃったんだよなぁ・・・何でかなぁ・・・私の事嫌って消えちゃったのか・・・」 「元気だすど、魔理沙!」 それまで夕日に気をとられて会話に参加していなかった重ちーが声を上げる。 「オラのハーヴェストは最強だど!戦闘はモチロン、モノ探しは得意中の得意だど。今日はたまたま見つからなかっただども、明日、また明日って探せばいつか見つかるど!ダイジなのは諦めないことだど!」 踏ん反り返って言う重ちー。言葉こそ⑨と大差ないが、魔理沙を案じているということはよく判る。重ちーは重ちーなりに魔理沙の事が心配なのだろう。 「・・・そうだな!今日がダメでも明日がある!明日がダメでも明後日があるッ!負けない事投げ出さない事逃げ出さない事信じぬく事が一番大事ってどっかの誰かも言ってるしな!」 すっくと立ち上がって拳を握り締める魔理沙。がんばるどー!と一緒になってバンザイしている重ちーを見て、妹紅は苦笑した。 重ちーといい、ツェペリ男爵といい、どうして外来人というのは底抜けに明るい連中ばかりなのだろうか。見ていてすごく気持ちがいい。彼等なら、決して間違った道を歩かないようなそんな気すらしてくる。 それが眩しく見えるのは自分の僻みだろうか、と柄にもなく思う妹紅だった。 と、 「びぇっくしょっ!」 魔理沙がおおよそ女性に似つかわしくない巨大なくしゃみをした。当然、近くにいた重ちーと妹紅はその影響をモロに受け、ヨダレとハナミズでべとべとになる。 「・・・ひどいど、魔理沙・・・」 「あぁ。手伝ってもらってる相手にこれは酷いんじゃあないか?」 「悪い悪い。しかし、この悪寒・・・誰かウワサしてんのかなぁ・・・」 鼻を啜りながら言う魔理沙。 どうせ、アリスかパチュリー辺りが悪口を言っているのだろう。そう言えばここ二週間くらいあいつ等の所へ行ってなかったな・・・明日辺り襲撃にいくかな~、と暢気な事を考えていた。 しかし、次の日。彼女はそんな暢気な事を考えていた事を自ら呪うハメになるとはこの時、全く考えていなかったのであった。 夜。博麗神社に集った魔理沙親衛隊・・・もといパチュリー、アリス、にとり、早苗の四人は、ニヤニヤとしている霊夢を見て(来なきゃ良かった・・・)と同時に思っていた。特に仕事終わりに疲れている早苗など、ツェペリの特性御飯にありつけなかったため半泣きである。 無論、当の霊夢はそんな事を思われていることなど露ほどにも気付いていない。 「魔理沙はハッキリ言って素早いわ。普通に追いかけるのはモチロン、罠張っても罠が発動する前に逃げられるわ。更に勘も鋭い。待ち伏せしてもそこを迂回して移動する危険性が高いわ。」 どこから持ってきたのか黒板など持ち出してカリカリと書き出す霊夢。もはや当初の【魔理沙探し】などどこかへ飛んでいってしまい、【魔理沙狩り】と化してしまっている。 ここにいる誰もがそれに気付いていたが、霊夢の暴走は止まらない。 「ならば取るべき手段は何か。はい!アリス!」 「え、わ、私!?えっと・・・・・・人形を幻想郷中に広げて逐一行動を報告さ・・・」 「NON。気付かれるわ。アイツは貴方の人形をいくつか持ってる。たとえ偽装してもわかるでしょうね。はい!パチュリー!」 「え!?じゃ、じゃあ・・・魔理沙は人間・・・だから人間の里に大型の魔方陣を仕掛け・・・」 「NON。【協定】に違反するわ。それに人間の里程度の広さなら魔理沙はものの数秒で突破してしまう。よほどタイミングを合わせないと無駄足に終わるわ。次、にとり!」 「ひゅい!?えー、あー、文とかに頼んで・・・」 「NON。文はこういうことがあったら当事者になろうとは絶対しないわ。他の妖怪は文や魔理沙程のスピードを持つヤツはそうそういない。いたとしても頼むだけ無駄でしょうね。次、早苗!」 「え、私も!?な、なら神奈子様や諏訪子様みたいなそれぞれの場所の偉い人に協力を・・・」 「NON。確かに協力はしてくれるでしょうけど、一人残らず一度以上は魔理沙に負けているわ。確率は今までで一番高いでしょうけどそれでも不十分。必要なのは、」 そこまで言うとカツン、とチョークを置く。黒板には魔理沙の似顔絵が描かれていた。以外に上手く特徴を捉えているのが腹立たしい。 「必要なのは、弾幕も魔力も、支配者の力も借りずにかつ魔理沙に気付かず、更に魔理沙を発見したら即束縛する・・・そんな罠(ルール)よ。」 気のせいだろうか、四人には霊夢の背後に真っ赤な男がスタンドの如く佇んでいるような光景が目に飛び込んだ。
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ジョジョの奇妙な東方 ~FF・of・fate~ 第14話:人間が好きな妖怪 その② その日の夕方。FFは(子供のおもちゃにされて)ぐったりとしたにとりをほったらかして慧音と話をしていた。 感想から先にいってしまえば、何で自分を教師にしたいと言い出したのかわからないほどちゃんとした【学校】だった。慧音自身は言わずもがな、早苗は言葉の端々で「八坂神社ハイイトコデスヨー」と入信を薦めさえしなければいい先生だし、ツェペリはいい体育教師だ。 非常勤だと言っていた妹紅も子供に好かれているようだし、益々自分を呼んだ意味がわからない。 「なぁ。何で私を教師にしたがる?妖怪と人間に仲良くして欲しいなら橙がしっかりその役割を果たしているじゃあないか?」 FFが聞く。慧音の言っていた妖怪の生徒、化け猫の橙は陽気な子だった。子供たちと一緒に駆け回ったり(子供がトラックを1周する間に5,6周したりしていたが)一緒に勉強していたりしていた。 その様子は充分に【人間と妖怪が仲良くしている】光景だと思うのだが。 「橙はもちろん、頑張っている。けれど、【理解】してもらうにはそれだけじゃあ【不十分】なんだよ。」 慧音が疲れたように言う。幾ら人員が揃っているからといってもやはり子供を相手にするのは体力を使うのだろう。 しばしの沈黙が場を支配する。FFは慧音が喋るのをただ待っていた。慧音は自分の意思が伝わるように言葉を選んでいるように見えた。 「昨日も言ったとおり、里の人間達は妖怪をよく思っていない。幾ら大妖怪が『自分達のテリトリーに入れば絶対に襲わない』と言っても全く信じていないんだ。何が彼らをそうさせているのかは判らない。私も半分妖怪だからな。」 そこまで言うと慧音は窓の外を眺める。子供たちがいなくなった校庭は普段より広く、そして寂しく見えた。 「しかし、だからと言って妖怪に怯え続けるのはいい事ではない。今の幻想卿は妖怪の存在は【当たり前】の事になっているから。【当たり前】の事柄に恐怖を持ってしまっては生きていく事すら困難になる。」 「だが、実際に彼らは生きている。言っちゃあ悪いがそれはアンタの押し付けじゃあないのか?」 FFが気になった所だ。確かに妖怪と人間が仲良くするのは悪い事とは言わないが、それを押し付けるという事は間違いなく悪い事だ。この半妖はその事に気づいているのだろうか? 「手厳しいな。確かにその通りだ。これは私の我侭でしかないし、里の人間にとっても押し付けにしか見えないだろうな。」 FFの指摘に苦笑する慧音。一応、【押し付けである】という自覚はあるのだろう。なら何故、自覚があってもなおやろうとする? それをFFが聞こうとするまえに慧音はポケットから拳大の【何か】を取り出した。 「・・・栗か?妖怪の山で取れる。」 「あぁ。霧雨魔理沙が置いてったモノだ。人間の里では大体一粒1~2万くらいする。」 普通に暮らす分なら1~2週間は持つ金額だ。無論、栗にそこまでの希少価値はない。 「妖怪の山は、人間が入り込めないと【勝手に人間が】思い込んでいる。結果として、こんな栗も貴方達から見れば法外とも言える値段に跳ね上がる。」 再び懐に栗を戻す慧音。その顔は先ほど以上に真剣だ。 「里で取れるものは微々たるものだ。どう考えてもこの先、彼ら自身の需要を満たす事は出来ないだろう。彼ら自身は気付いていないようだが。」 そこまで言うと、慧音は唇を噛んだ。その顔は苦渋に満ちていた。 「人間は弱い生き物だ。10年、20年先の事よりもどうしても今日明日の事を考える。それは仕方が無い事とはいえ、このままでは彼らは飢える事になる。」 「そうなる前に妖怪たちの力を借りたい、と?」 「あぁ。これは私の我侭なんだがな。妖怪の山、霧の湖、迷いの竹林、魔法の森・・・ある程度の進入が許されているところですら入ろうとしない。それは彼らが不必要に妖怪を恐れているからだ。」 「それに関しては昨日も言ったが、本人達が悪いだろう。少なくとも、一介の教師が考える事じゃあない。」 「あぁ。ツェペリさんや早苗、妹紅にすら同じ事を言われたよ。『それは自分達の責任だ、お前が考える事じゃあない』ってね。」 再び苦笑を浮かべる。心なしか、先ほどよりも疲れているような笑みだった。 「まぁ、なんだかんだと言い訳したところで答えは【一つ】なんだ。【たった一つ】のシンプルな答えなんだ、FF。」 そして慧音は、最後の一言でFFの全ての問いに答えた。それはとても短かったが、FFが納得するのには充分すぎるほどの答えだった。 「私は【人間】が【好き】なんだよ。【好きだから】助けたいんだ。」 その夜、にとりの家でFFは考え事をしていた。無論、慧音の事である。 慧音があれほどまでに妖怪と人間の関係に固執するかは判ったし、FF自身助けてやりたいとは思う。しかし、その事を相談した相手――文の言葉が問題だった。 「ごめん、【それ】は私は助ける事が出来ないの。」 いつもなら頼みもしないのに首を突っ込み、場を引っ掻き回す文が深刻な顔で協力を拒否した。 「天狗は、妖怪の山に人が入る事をよく思ってない。天狗は【自らの役割以上を行う】事を嫌うわ。人間と仲良くする事は本当なら【役割以上】の事だと思っているの。」 「だが、お前は実際に人里に取材に行ってるじゃあないか。それはどういう事だ?」 「本当なら私も来ちゃいけないのよ。けどそんなの【知ったこっちゃあない】から来ている。この時点で【天狗社会】から異端扱いされてるのよ、私は。」 そう言う文の表情は怒りとも諦めともつかない微妙な顔だった。何故、外の世界に疑問を持たないのか。何故、内側の世界だけで満足してしまうのか、と。 「私は【特別】なの。【天狗】だけど【天狗じゃあない】微妙な存在。その私が許可したところで何の意味もなさないわ。精々、椛が見逃してくれる程度ね。だから、今回は助けられない。」 文はそう締めくくって、妖怪の山へ帰っていった。 人間が妖怪をよく思っていないように、妖怪側にも人間をよく思っていない者がいるのだ。当たり前の事のはずなのだが、その事実が余計にFFを混乱させていた。 確かに慧音の言いたい事はよくわかるし、自分も応援してやりたいとは思う。だが、慧音の考えている事をよく思っていない者は少なくはないのだ。なら、どうすればいいのだろうか? このままでは、人間達は飢えてしまうだろう。しかし、活動範囲を広げてしまえば人間を嫌う妖怪達に殺されるかもしれない。そうなってしまっては何の意味もない・・・ 「・・・ちっ・・・」 どうも考える事にフーファイターズを使いすぎたらしい。頭を振り、水分補給とクールダウンを兼ねて河へと向かった。 河へと入り込み、水分を取り込む。冷たい水が体に染み渡り、生き返る心地がした。 「どうしたの?FF。」 「にとりか?すまん、起こしたか。」 いつの間にかにとりが河岸に座っていた。以前パチュリーから貰った紫色のパジャマをえらく気に入って、寝るときはその格好ばかりしている。 青い髪とそのパジャマのコントラストは随分と滑稽に見えた。 「文に言われた事気にしてるの?FFらしくもない。」 「自分でもそう思う。だが、無視も出来ん。私自身が言った事だぜ?【押し付けは悪い事だ】ってな。」 人間達にも、妖怪達にも。互いを嫌う者がいる。それらの意思を無視して自分の意思のみを押し通すことはいい事ではないとFFはイヤと言うほど知っている。 己の事のみに固執して、周りを省みない事への対価は最終的に己に帰ってくる。今回の【己】は【自分】ではなく【慧音】なのだ。 「ん~・・・そこまで悩む事かなぁ?」 FFが散々悩んでいる事をにとりはバッサリと斬って捨ててしまった。それに対して怒ろうとFFが口を開く前に、にとりは懐から取り出した【黒い箱】をFFに突きつける。 面食らったFFは怒鳴るチャンスを失い、口をパクパクさせる。 「これ、何かわかる?」 「・・・携帯か。【外の世界】で看守共が使ってたな。」 見たことある物よりも大分と古いが、間違いなく【それ】は【携帯電話】だった。何度も分解され、組み立てられたのだろう。表面は傷だらけでモニターにはヒビが入り、ボタンがいくつかなくなっていた。 「この私ですら【コレ】の原理が理解できないの。蓬莱の姫ですら大きな箱を使っているって言うのに、こんな小さなもので【いんたーねっと】が出来る。【てれび】が見られる。こんなすごいものを作ったのは誰?」 懐からいくつもの【携帯電話】が出てくる。どれもFFが見たものよりも旧式のものばかりだ。しかし、それらを見るにとりはまるで新品のオモチャを貰った子供のような目をしていた。 「【人間】よ?幻想卿と外の世界の差はあるけれど、【人間】が作ったものである事に変わりはないわ。こんなすごいものを作る人間が愚かに見える?何の打開策もなく、ただ【嫌いだから】って理由で妖怪と協力しようとしないと?」 にとりの言っている事は間違いなく屁理屈だ。【外】の人間ですら【嫌いだから】と言う理由でコミニュケーションすら放棄する者もいる。 人間はそこまで利口ではない。だが、妖怪もそこまで利口ではないのだ。 「ね?妖怪が嫌いだから何よ?人間が嫌いだから何よ?付き合ってみればいい連中なんて幾らでもいるわ。そんなもん、付き合ってみなきゃわかんないじゃないの。」 にとりの言葉は暴論といってもいい。だが、真実でもあるのだ。何故、付き合おうともしない連中の言い分に付き合わなきゃいけないのか。 単なる偏見のみで人を見ることは愚行の一つであることは間違いない。そんな意見を取り込む事もまた愚行であり、愚考なのだ。 「それもそうか。つき合わせてみれば、判ることもあらぁな。」 確かに、何も知らない弱者の事を無視するのはよくないかもしれない。だが、【何も知らない】事が【弱者】であるとは限らないのだ。 【知る事】を恐れ、【新しい事】に無縁のところにいる者を【弱者】などとは言わない。 「そうよ。それに天狗も滝の方まで行かなきゃ手も出せないわ。そういう【決まり】だもの。」 ニッと笑うにとり。それを見てFFは、ようやく決意を固める事ができた。 時間は少し戻り、FFとにとりが妖怪の山へ戻った少し後。 「今日も儲かったどッ!しししっ!」 髪の毛を何本もツノのように固めた、奇抜な髪型の少年がホクホクとした顔で寺子屋のグラウンドで小銭の山を広げていた。 小さな山だった小銭は何故かいつの間にか大きな山へと変わっていく。 FFやプロシュートが見れば、少年の周りにいる無数の小さな【何か】がポイポイと小銭を放り投げているのが見えただろう。 「【ハーヴェスト】がいればいくらでも手伝いができるどッ!手伝いをすれば皆が助かる!オラは儲かって皆幸せだどッ!ししっ!」 満面の笑みで自分の腰までになった小銭の山を眺める。ハーヴェスト達も少年に合わせて『しししっ』と笑っている。 彼の名前は【矢安宮重清】という。慧音がFFに紹介しようとしていた最後の一人だ。いつものように農家の手伝いをしてお駄賃を貰い、貯まった小銭の合計を計算しているのだった。 「ん~・・・たくさん貯まったなぁ~・・・ななしぇんえん位にはなったかなぁ・・・」 どう見ても数万単位で貯まっているのだが、そう呟く重ちー。外の世界では⑨に【スットロい】という評価を受けている。 と、何か嫌な気配を感じたのか重ちーは、急に動きを止めた。その気配の主は、怒気を隠そうともせずにズンズンと重ちーのいるグラウンドへと近づいていく。 「しィイイげェエエちィイイイ?私は確かお前に『お客さんにお前を紹介するから今日は農家の手伝いはしないでくれ』と今朝散々言いつけたと思ったんだがなぁああ?」 「すッ!すまんどッ!!けーねしぇんしぇい!オラ、すっかり忘れてたんだどッ!!」 真後ろからの気配に土下座して謝る重ちー。先ほどのルンルン気分などとっくに空の彼方へブッ飛んでいる。 「問答無用!お仕置きだ!額を出せッ!」 言うが早いかダッシュで重ちーの正面へ回り、目にも留まらぬ速さで両手で重ちーの頭をロックしたッ!そして、己の額を重ちーの眉間に思いっきり打ち付けるッ! ゴヂン、と鈍い音が立ち、ずるずると重ちーの体が崩れる。タダの頭突きとあなどるなかれ、幻想卿一痛いと評判の【恐怖の頭突き】なのだ。 「ったく・・・お前は金が絡むといっつもこうだ・・・もう少し自制というものをだな・・・」 言葉も発せず、眉間を押さえて悶絶している重ちーを引きずりながら説教をする慧音。ハーヴェストは自分達の主を助けようとはせず、我関せずといった様子で小銭をせっせと埋める作業に戻っていた。 もし、この時に慧音がいなかったら恐らく重ちーは気付いていただろう。もしくは、慧音がもう少し周りに注意を払っていれば気付いただろう。だが、悲しいかな彼らは気付かなかったのだ。寺子屋の近くに潜んでいた陰に。 前へ 目次へ 続き