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情報が古かったり、検証が不十分だったり、真偽不明なものもあったりするので、ご利用は自己責任で。 間違いの指摘や新テクニック情報は大歓迎。 Index 【仕様】・・・ エージェントハントのゲームルール 【テクニック 基本編】・・・ エージェントハント全般に共通する知識及びテクニック 【テクニック ゾンビ編】・・・ ゾンビ系クリーチャーに関する知識及びテクニック 【テクニック ジュアヴォ編】・・・ ジュアヴォ系クリーチャーに関する知識及びテクニック 【テクニック ラスラパンネ編】・・・ ラスラパンネに関する知識及びテクニック 【番外編】・・・ 「裏技やバグ技」 「ハント成功しやすいチャプター しづらいチャプター」 「こんなエージェントは危険」 「エージェントをビビらせるのにオススメな称号」 「糞エージェントに出くわしてしまったときの対処法」 【仕様】 ハンターは、1つのセッションに同時に2人まで参加可能 PS3版では○ボタンを押してる間、仲間のハンターの頭上に水色の表示がでる ハンターが途中離脱した場合、【RECORDS】→【EXTRAS】→【AGENT HUNT】の【プレイ回数】には含まれない AIエージェントがハンターにトドメを刺した場合、【RECORDS】→【EXTRAS】→【AGENT HUNT】の【クリーチャーを倒した回数】には含まれない SELECTボタン押しでのメニューでリスポーンコマンドを実行してから、スポーン地点を選択できるようになるまでの時間は約11秒 ただし、ラスラパンネだけは約1.5秒 頭上に赤色の表示のあるエージェントがプレーヤーエージェント 赤色の表示のないエージェントがAIエージェント AIエージェントは通常攻撃で死ぬことはないが、溺死や転落死はする なお、AIエージェントが溺死や転落死した場合はハント成功となるが、トドメを刺したことにはならない エージェントにリスタートや中断をされるとハント失敗となる ただし、エージェントは自身がダイイング中にリスタートや中断をできない エージェントは、ダイイング中にスキップできるムービーが入ると、ムービー終了後、体力が1マス回復した状態でダイイングから復帰している また、ダイイングから復帰直後の体力0の状態でムービーが入ると、ムービー終了後、体力が1マス回復している なお、いくつかのスキップできないムービーにも、復帰および回復するものがある ハンターは倒されたときやリスポーン時に、救急スプレーを25%の確率で落としてしまう ただし、途中離脱したときや、ラスラパンネは、救急スプレーを落とさない 同じスポーン地点からスポーンするクリーチャーは、どの種類のクリーチャーも等しい確率でスポーンする 難易度による変化はなく一定確率 計算式は「100%÷そのスポーン地点でスポーンできるクリーチャーの種類数=スポーン確率」となる なお、手に武器を持っているゾンビは持っている武器の種類が異なれば、それぞれ別の種類のクリーチャーとして扱われている クリーチャーを倒したり、箱や壺を壊して出るアイテムの消失時間は難易度によらず90秒固定 なお、ジェイク編ch3の金壺を壊して出るアイテムだけは時間で消失しない AIジュアヴォのスナイパーライフルで撃たれても倒れない、ジュアヴォの斬りを6連発で喰らってもダイイングにならない、ブラッドショットの飛びつき噛みつきを3連発で喰らってもダイイングにならないエージェントは、難易度アマチュア ハンターでもサーペントエンブレムを壊せる 芋虫の自爆やシュリーカーの叫びでも可能 壊した本人のみ壊したことになる なお、同じセッションで、ホストエージェント、パートナーエージェント、ハンター2人の最大4人が、それぞれ壊せる ゲーム上のランキングのポイントは、ハント成功1回につき1ポイント増加 ランキングに反映されるのに、ハント成功から十数分かかるもよう なお、トドメを刺してのハント成功でもポイントの増加量に別段変化はないが、RE.NETの【CREATURE LEVEL】が上がる ちなみに、RE.NETの【エクストラコンテンツ】→【エージェントハント】のランキングのポイントは、シナリオモードでエージェントでプレイしているときに、プレーヤー操作のクリーチャーを1体倒すごとに1ポイント増加 パートナーエージェントはジョイン時に自由に難易度を選択できるため、難易度ベテラン以上検索でも、ベテラン以上が保証されているのはホストエージェントのみで、パートナーエージェントまでベテラン以上とは限らない 逆にホストエージェントが低難易度でも、パートナーエージェントは高難易度のことがある ただし、難易度ノーホープだけは、ホストエージェント、パートナーエージェントともにノーホープであることが保証されている セッション検索画面の【ATTACK REACTION】と【INFINITE AMMO】は、許可にしておけば、指定しないのと同じいわゆる無条件検索で禁止も含めて検索されるので、【ATTACK REACTION】は常時許可にしておいたほうがよい 【コントローラーのPSボタンを押す】→【フレンド】→【一緒に遊んだプレーヤー】で、相手エージェントのPSIDを確認できる ただし、フレンドのPSIDは表示されない また、頭上に赤色の表示のあるエージェントが2人いても、スプリットの場合は、同じPSIDが重複して表示されることはないため、1人分のPSIDしか表示されない 【コントローラーのPSボタンを押す】→【フレンド】→【一緒に遊んだプレーヤー】→【対象プレーヤーを選択】→【トロフィーを比較】→【BIOHAZARD6】で、クリア済みチャプターを確認できるので、相手エージェントが初心者かどうかわかる 無限弾スキルを購入できる状態かも確認できる ただし、相手のトロフィー情報が常に最新のものとは限らないので、その点に注意 また現在は、トロフィーを他人には見られないように設定することもできるので、その場合には見ることができない 【PLAY GAME】→【SCENARIOS】→【JOIN GAME】→【CUSTOM MATCH】→【SEARCH START】で、相手エージェントのセッションを検索することで、難易度や無限弾の許可or禁止を確認できる ただし、相手エージェントがパートナーのジョインを禁止していたり、既にパートナーがジョインしていたり、スプリットだと、検索にひっかからないので確認できない 【PLAY GAME】→【SCENARIOS】→【CHAPTER SELECT】→【PRELUDE以外を選択】→【CHAPTER→DIFFICULTY/SCREEN→CHARACTERを適当に選択】→【SYSTEM SETTINGS】を見ると、最後にハンターとしてジョインしたときの相手エージェントの設定に変更されているので、無限弾の許可or禁止を確認できる 同じエージェントに再びジョインしたいときには、検索条件をここの設定と同じにすればかなりの高確率でジョインできる 【コントローラーのPSボタンを押す】→【ゲーム】→【ゲームを終了する】→【BIOHAZARD6】で、接続するサーバーを変更することができる 主に参加できるセッションが見つかりづらいときに変更 なお、プレーヤー減少に伴い、現在はサーバーが統合されているのであまり意味がない 【コントローラーのPSボタンを押す】→【フレンド】→【一緒に遊んだプレーヤー】→【対象プレーヤーを選択】→【ブロックリストに登録】することで、対象プレーヤーのいるセッションにジョインできなくなる 糞エージェントをブロックリストに登録することで離脱の手間が省ける ただし、ブロックリストに登録しても、登録直後にはジョインできてしまうことがあるので注意 エージェントは、クリーチャーを倒すたびにゲーム難易度が上がり、体力が減るたびにゲーム難易度が下がる 主に与被ダメージ量が増減する ただし、ノーホープは最高難易度固定 なお、このゲーム難易度はチャプターをまたいだり、中断後コンティニューをしても引き継がれる リスタートはチェックポイント通過時の難易度に戻り、死亡後コンティニューでは大幅に難易度が下がる 長時間無操作で放置されているエージェントにハンターが攻撃をしかけると、自動的にエージェントはしゃがみこみ、スマートフォンをいじりだす エージェントは、寝転がり撃ちをしているときに無敵時間がある 中でもショットガン、アサルトショットガン、ライトニングホーク、エレファントキラーの無敵時間は長めで、特にショットガンとアサルトショットガンは、移動や方向転換、エイムなどのアナログスティック操作さえしなければ、寝転がり撃ちをし続けている限り、まったく攻撃を喰らわない無敵状態となる 直接的な打撃攻撃はもちろんのこと、ロケットランチャーや手榴弾など広範囲にわたる爆発系の攻撃や、ヘリの機銃やガトリングガンのような長時間におよぶ連続攻撃、ストゥレラツ(トカゲ)の毒沼のような持続性攻撃もまったくヒットせず、無敵無視のゾンビの噛み付きですらヒットしなくなる ハントが成功すると、トドメを刺したクリーチャーにカメラの焦点が合わさる なお、ハント成功後、「しばらくお待ちください...」の表示と同時に消えるクリーチャーは仲間のハンター 【Indexに戻る】 【テクニック 基本編】 攻撃は基本的にエージェントの横や背後から AIエージェントは無敵なので基本的に攻撃しても意味がない ただし、プレーヤーエージェントがダイイング時の救出妨害狙いや、クリス編ch3でクリスたちがヘリから逃げているときの溺死狙い、ジェイク編ch2での転落死狙いの場合は有効 AIクリーチャーや、仲間のハンターがいないときに、エージェントに攻撃を仕掛けるのは危険 救急スプレーを落としてしまうことを考えて、リスポーンはエージェントが来なそうなところで ちなみに、レオン編ch2前半の四角い落とし穴にエージェントが一度落ちて脱出した後であれば、エージェントは再び落とし穴に入ることはできないので、ゾンビで落とし穴の中にダイブしてリスポーンすれば救急スプレーを落としても拾われないので安全 また、クリス編ch3前半のジュアヴォで飛び越え中にリスポーンして死体が運河に沈んだ場合も拾われない ただし、ジェイク編ch3のタンスやロッカーに入ってのリスポーンでは拾われてしまうので注意 エージェントが操作できないハシゴや扉のところで待ち伏せが効果的 パートナーと協力して開く扉全般 レオン編ch4とクリス編ch3~5とジェイク編ch4のハシゴの上や下、ジェイク編ch3のピアノ前やメダルを入れる仏像前、ch3~4の扉全般、ch5の回転リフト昇降口やバッテリーレバー前など クイックショットやジェイクの素手連携は、エージェントの周りをぐるぐる走れば、ある程度かわせる スキルは「クリーチャー攻撃Lv3=攻撃力1.3倍」もしくは「クリーチャー体力Lv3=体力2倍」がオススメ ちなみに現在の主流はクリーチャー体力Lv3 「スタミナLv3=スタミナ2倍」はラスラパンネやトカゲ使用時に有効 なお、「クリーチャー防御Lv3=防御力1.3倍」は、その効果があまり実感できず、誰も使わない産廃スキルと化している エージェントがカウンターを狙ってる場合、背後から攻撃すればカウンターを喰らわない ただし、クリスのナイフカウンターは背後から攻撃しても喰らうことがある ゾンビやブラッドショットなら、はいずりからのL1もしくはR1が、青竜刀ジュアヴォならダッシュ中にR1の演舞攻撃が、ナパドゥ(ゴリラ)ならほとんどの攻撃がカウンター不可なのでオススメ エージェントはダイイングになって倒れた状態から上半身を起こしている間は無敵なので、ワンテンポおいてからトドメを刺す ちなみに仰向けで倒れたときの無敵時間は短めで、うつぶせで倒れたときの無敵時間は長め ただしゾンビのR1(寝転んでいるエージェントに近づくと表示される)や、はいずりからのL1は、無敵中でもトドメを刺せる たいていのクリーチャーは、×を押しながら左アナログスティック下入力で後退ができる クリスの背面体術は、素手での首折り、ナイフでの首斬り、どちらも100%即死で完全変異もできないため、喰らってる最中にリスポーンしてもかまわない 【Indexに戻る】 【テクニック ゾンビ編】 ゾンビやゾンビ犬、ブラッドショットは、エージェントに噛み付いてる間に×ボタンを連打することによってスタミナが回復する ゾンビ犬で特に有効 ゾンビは、×ボタン押しで走りながらL1で、レオン編ch1のガンショップでは窓枠やカウンターを飛び越えて、レオン編ch3では崖を飛び越えて、噛み付き攻撃を当てることができる ただし、噛み付きを振りほどかれた後の硬直が長く、反撃でほぼ死亡が確定しているため、エージェントが初心者でない場合や、難易度ノーホープでない場合は、使うのはなるべく避けたほうがよい なお、寝転んでいるエージェントにもヒットさせることが可能だが、ダイイング中のエージェントにヒットさせてもバグでトドメが刺せない 硫酸ゾンビは、×ボタン押しで走りながらL1の噛み付き攻撃が普通のゾンビよりじゃっかん威力が低いが、振りほどかれた後に背中を向けないので、背面体術を喰らわなくて済む 硫酸ゾンビは、うつ伏せ状態より、立ち状態のほうが硫酸の連射速度がわずかに速い なお、うつぶせ状態で硫酸を当てやすい距離は14m前後 ゾンビは、ゾンビ犬の噛み付き、ブラットショットの飛びかかり噛み付き、ゾンビのはいずりからの噛み付き等を振りほどいて寝転んでるエージェントに、接近して立ち状態からのR1で噛み付きの追い討ちができる うつぶせからのL1噛み付き追い討ちも可能 ゾンビは、うつぶせ中、×ボタンを押しっぱなしにすると移動速度が速くなり、方向転換も素早くできる ただし、×ボタン押しでの移動中はスタミナが回復しない なお、うつぶせ中のL1噛み付き攻撃は多少方向がずれていてもホーミングしてヒットする ゾンビなどは、焼夷手榴弾で燃やされてる最中につかみかかったり噛み付いたりすると、エージェントに火が燃え移る エージェントはダイイングになって完全に倒れきるまでの間は無敵ではないので、火が燃え移った状態でダイイングになると即死する なお、燃え移って即死した場合、トドメを刺したことにはならない ゾンビが手に持ってるダイナマイトは、時間経過によって自然爆発するので注意 なお、スポーン後20秒で自然爆発するものと40秒で自然爆発するものの2種類があるが、見分けることはできない?(※要検証) 手にダイナマイトを持っているゾンビは、リスポーンすることによって即時自爆し、エージェントに大ダメージを与えることができる 主に崖上から飛び降り中や、体術を喰らってる最中に使用 ランタンを持っているゾンビでも有効 手に武器を持っているゾンビは、左アナログスティックを操作しながら(どの方向でも可)R1で縦方向に武器を振り、続けてR1で横方向に武器を振る 左アナログスティックの入力が無い状態でR1だと、まず横方向に武器を振り、続けてR1で縦方向に武器を振る ハンマーでの殴りハメや、ダイナマイトパンチを狙う際は、この違いを知っておくことが重要 なお、縦方向振りは寝転んでるエージェントにもヒットし、ダイイング時のトドメ刺しも可能 赤いゾンビは、頭部にダメージを受けると、ブラッドショットに変異する なお、赤いゾンビから変異したブラッドショットは体力Lv3でも飛びつき噛みつきをカウンターされることにより即死するが、生来からのブラッドショットは体力Lv3なら生き残ることができる レオン編ch1、ガンショップ2階では、店外、建物向かって右側にある台にのぼって天窓から店内に向けて硫酸で射撃するとよい 他の窓からはうつ伏せ状態で硫酸を吐けばエージェントに見つかりづらいが、代わりに命中させるのが難しくなる レオン編ch1、ガンショップ2階前半でスポーンするBSAAゾンビは、胴体につけている手榴弾を、撃たれたり、口に突っ込まれる体術を喰らったりして爆死すると、近くにいるエージェントに大ダメージを与えることができる 店長が「地獄の耐久レース」のセリフを言っている間は、レオン達は歩き移動しかできないので、BSAAゾンビでスポーンすれば安全に先制攻撃をしかけることができる また、ここでBSAAゾンビ以外のゾンビがスポーンするスポーン地点2箇所では、25%の確率で赤いゾンビがスポーンする 店長の「地獄の耐久レース」のセリフの後に、自然爆発する消火器を持ったAIゾンビが必ず出現するので、爆発までの2回のスポーンで赤いゾンビでスポーンできれば、その消火器の爆発ダメージを頭部に受けることによって確実にブラッドショットに変異することができる レオン編ch1、ガンショップの屋上にスポーンする消防士ゾンビは、消火器を左右の壁や飛び降り口の床の切れ目に当てるように投げると下にいるエージェントに当てることができる 投げた後、その場でリスポーンすれば救急スプレーを渡すことなくエージェントにダメージを与え続けることが可能 ただし、他のゾンビも大ダメージを受けているので注意 また、飛び降り口の右側からバス方向へダイブすると、バス入口付近に落下することができ、エージェントを待ち伏せすることができる?(※要検証) レオン編ch2、墓地の鍵持ち犬が飛び出てくる小屋の窓は、真ん中の部分以外貫通するので、小屋の外から中に硫酸を撃ち込める また、小屋にはレオンたちが入る前でも侵入できるので、待ち伏せができる レオン編ch3、ヘレナが崖下に落ちそうになってはい上がってくるところは、噛み付きダイブで侵入でき、ヘレナにパンチを当てることができる レオンを後ろから見下ろすスポーン地点の右前方にあるつり橋の終わりぐらいから、やや左斜め前方にダイブするとよい また、同上のスポーン地点からダイナマイトを投げて当てることもできる ゾンビ犬は、エージェントをダイイングにした後、吠えるのをR2かL2でキャンセルし、エージェントの頭の横側にまわって近づいてから噛み付くとトドメを刺しやすい キャンセルせずに吠えた後、極力近づいてから噛み付いてもトドメを刺しやすい エージェントが武器を構えているとトドメを刺しやすい ゾンビ犬は、R2かL2の回避行動で自動的にエージェントの方向へ向く ゾンビ犬は、×ボタン押しで走りながらR2かL2で90度方向転換が、同じく走りながらR2とL2の同時押しでクイックターンができる ゾンビ犬は、□ボタンかスタートボタンを押してスタミナ回復してるときに、R2かL2を押せばモーションキャンセルできる ちなみにスタートボタンのほうがスタミナ回復量が多く、吠えないのでエージェントに気づかれにくい シュリーカーは、叫びでもエージェントにトドメを刺せる 叫びの射程範囲は約半径14m 基本的に扉や木などで視線がさえぎられていると届かない なお、赤く膨らんだ咽を撃たれて死亡したときの断末魔の叫びは、通常の叫びによりかき消すことができ、ゾンビの頭部破裂即死を回避することができる また、赤く膨らんだ咽を撃たれそうなときは死亡前にリスポーンしてしまえば、断末魔の叫びをあげなくて済む シュリーカーは、柵を登ったり、崖をジャンプしたりなど、×ボタン押しでのアクションをすると、他のゾンビをひるませてしまう レオン編のさぼっているゾンビやシュリーカー、ウーパー(デブ)は、ゾンビが手に持っている武器を投げて当てたり、硫酸を吐きかけたり、足元にゾンビやブラッドショットの飛びかかりを当てたり、シュリーカーで叫んだりすると、さぼるのをやめる 【Indexに戻る】 【テクニック ジュアヴォ編】 ジュアヴォは、完全変異中のサナギ化している間はリスポーンできない ただし、脱皮している間はリスポーン可能 なお、プレーヤー操作のジュアヴォはサナギ化中、無敵だが、AIジュアヴはサナギ化中でも破壊される 脱皮中は、プレーヤー操作、AIどちらもダメージを受ける ジュアヴォは、セッションにジョインして最初にスポーンした1体目では完全変異しづらい また、背面体術、手榴弾やリモコン爆弾、グレネードランチャーの炸裂弾などの爆心地での爆死、冷凍弾での粉砕死、段差からの叩きつけ及び引きずり落とし、壁などへの叩きつけ、高所からの突き落とし、階段上などでトドメを刺された場合も、完全変異できない 部分変異から完全変異できるのは、ルウカ・スルプ(カマ)と、ルウカ・カヴァタネ(腕のび~る)のみ ただし、極まれに他の部分変異から完全変異できることがある ジュアヴォは、身体に激しい損傷を受けて完全変異するときは、脱皮時間が短い?(※要検証) 変異してないジュアヴォは、L1を押しながらR1(L1とR1同時押しでも可)のガード斬りが素早く強力 なお、通常、寝転んでいるエージェントにガード斬りをヒットさせることはできないが、階段などの段差でじゃっかん高い位置に寝転んでいる場合にはヒットさせることができる 変異してないジュアヴォは、扉の反対側で待ち伏せし、エージェントが扉を開けたときに斬るとよい 主にクリス編ch5やジェイク編ch3~4で有効 変異してないジュアヴォは、扉の開閉中無敵 タンスの扉も含む 変異してないジュアヴォは、R2とL2同時押しでの前転中は、クイックショットの誘導を回避することができる?(※要検証) 変異してないジュアヴォは、R2とL2同時押しでの前転中や、×ボタン押しで障害物を飛び越えてる最中は、吹っ飛びはするものの、閃光手榴弾による長時間のひるみを回避することができる 他のクリーチャーでも障害物を飛び越えられれば可能 ナパドゥはR1のパンチで回避可能 変異してないジュアヴォは、挑発(スタートボタン押し)で、近くにいる銃を持っているジュアヴォに攻撃命令をだせる ジェイク編ch3やch4の各所にいるさぼりジュアヴォで有効 スタミナも回復する 変異してないジュアヴォは、クリス編ch5の緑のランプが点灯しているレバーを引いて、サナギをだすことができる 青竜刀ジュアヴォは、ハシゴを昇った先やロッカーから出たところにエージェントが背中を向けた状態でいると、抱きつきモーションを出せる 抱きつきモーションを出すのにボタン操作は不用で、条件さえ満たせば勝手に出るもよう なお、抱きつきモーションをヒットさせても羽交い締めには移行せず、エージェントをよろけさせることしかできず、ダメージも与えられないが、ダイイング復帰直後の体力0の状態にヒットさせるとトドメを刺せるもよう?(※要検証) 青竜刀ジュアヴォの離れた位置からのR1斬りは、寝転がっているエージェントにヒットする ダイイング状態にヒットさせトドメを刺すことも可能で、ダイイング復帰後の起き攻めにも有効 接近してからのR1トドメ刺しより隙が小さいがヒットさせるのは難しい 精鋭ジュアヴォのR1ノーマル斬りは、攻撃発生はじゃっかん遅いが、攻撃ヒット後、次の攻撃につなぎやすいので、連携の最初に組み込むとよい また、攻撃の持続時間がガード斬りより長いため起き攻めにも有効 精鋭ジュアヴォは、極力近づいてエージェントの足先のほうから蹴るとトドメを刺しやすい 横から上半身を狙うと反撃を受けないので安全だが、動かれると蹴りがスカることがある L1を連打するとカメラの向いている方向にジュアボが向きを変えるので、それで位置調整するとよい グラヴァ・スメッチ(クワガタ先輩)のハサミ攻撃は、180度ホーミングし、エージェントが寝転がっていてもヒットする ダイイング復帰時の起き攻めは、胸ドンよりやや早めにR1を押すとよい なお、エージェントがハサミ攻撃のQTEを失敗すれば、残り体力や難易度関係なくダイイング確定 グラヴァ・スルウズの粘着糸は、ダイイング中のエージェントにトドメを刺せるし、ダイイング復帰後の起き攻めにも有効 テロ・エクスプロジヤ(芋虫)は、変異中にリスポーンすることによって、変異モーションをカットして自爆できる テロ・エクスプロジヤがしゃがみこんでから爆発までの時間は、ホストエージェントの難易度によって変化し、高難易度ほど早く、低難易度ほど遅い このことからホストエージェントのだいたいの難易度を推測できる ルウカ・カヴァタネのR1パンチの射程距離は2mで壁を貫通してヒットする L1の腕を伸ばすは0~3mの範囲にいるエージェントをロックオンし、その後エージェントが3~6mの範囲に移動したときにつかみがヒットする ナパドゥ(ゴリラ)は走れないが、体力Lv3かつエージェントに無限弾を使われなければ、おとりとして優秀 ナパドゥは、R2かL2の裏拳が素早く強力 ヒットさせた後は主導権を握れる ただし、仲間ハンターにもヒットするので注意 なお、ダイイング状態のエージェントが真後ろにいる場合は裏拳でトドメを刺すことも可能 ナパドゥは、L1溜め中に□ボタンを連打し、体からの蒸気の噴出量が増えたらR1突進が強突進となり、強突進中にR1でパンチがだせる なお、強突進やパンチはカウンターされない グネズド(虫の集団)は、エージェントの前面に重なるだけでまとわりつける グネズドは、まとわりついた後、少し離れた位置からエージェントの方を向いてR1の拡散攻撃でハメられる ただし、エージェントが低難易度であったり、デスパレーションを装備していて、まとわりつきからの脱出が著しく速い場合には、拡散攻撃が間に合わない また、まとわりつきからの脱出が著しく遅い場合でも、拡散攻撃の攻撃発生時間が先に切れることとなる ただ、そのような場合でも、相手がまとわりつきから脱出後、寝転がりをしないようであれば、足元に立っているだけでもハメられることがある なお、まとわりつき、拡散攻撃をする際の位置調整には、×を押しながら左アナログスティック下入力での後退が便利 ストゥレラツ(トカゲ)の針は、階段などの段差を利用してエージェントより少し下から撃てば寝転んでる相手にも当たる ダイイング状態の相手にも当たるので、遠距離からでも楽にトドメを刺せる なお、ジェイク編ch4の竹の足場が立てかけてあるスポーン地点など、一部トゲが貫通する障害物があるもよう ちなみに、エージェントにL1+×ボタン押しでかがまれるとヒットしない ストゥレラツのガス噴射(スタートボタン押し)は、ダイイング中のエージェントにトドメを刺せるし、ダイイング復帰後の起き攻めにも有効 なお、ガス噴射でひるんでいるところをトゲで転倒させ、そこに毒沼をあびせる連携が効果的 ストゥレラツは、R2かL2で死んだふりをしているときは、体術を喰らってもひるまない スタミナも回復する ただし、閃光手榴弾によるひるみは回避できない ストゥレラツの毒沼は、ジェイク編ch4の竹でできた足場の上だと場所によってダメージを与えられないことがある チェーンソー戦のハシゴ上の足場など メセツ(鳥)は、ダイイング中のエージェントに滑空つかみでトドメを刺せる メセツは、エージェントが橋を渡るときやデータメモリーを拾うとき、仲間のハンターが滑空つかみでつかんでエージェントが落ちてくるところを、滑空つかみで狙うとよい メセツは、橋の上で滑空つかみでつかむと、エージェントを転落死させることができる場合がある じゃっかん斜めからつかむと成功しやすい 橋の上だけでなく、他の場所でもまれに発生する 近くに崖があったり、段差のあるところだと発生しやすい プレーヤーメセツは、ガスボンベを運べない メセツの滑空つかみは、かするとエージェントが悲鳴をあげるが、ダメージは与えられていない エージェントがスノーモービルに乗っているときも同様 メセツは、凍結した坂道のスポーン地点では、左の壁に寄りながら飛び立てば、一旦地面に着地することなく飛び立つことができる 【Indexに戻る】 【テクニック ラスラパンネ編】 ラスラパンネは、全身そろっているときのR2かL2の横つかみが非常に強力 エージェントがデスパレーション非装備かつ難易度ノーホープ、プロ、ベテランの場合、ほとんど脱出できない ノーマルでも脱出しづらい なお、右腕がない状態だとR2での横つかみが、左腕がない状態だとL2での横つかみが成功しなくなるが、打撃攻撃としてダメージは与えられる AIラスラパンネが倒されたり、スタンバトンのチャージ攻撃を喰らって行動不能になってから復帰までの時間は、ゲーム開始時の難易度で、ノーホープ60秒、プロ90秒、ベテラン100秒、ノーマル110秒、アマチュア150秒 プレーヤーラスラパンネでも難易度によって変化する?(※要検証) ラスラパンネは、両半身ともやられたら、復帰までの待機時間をなくすためリスポーンするのがよい ラスラパンネの上半身は、右腕がある状態だと右腕で足払いをし、左腕しかない状態だと左腕で足払いをする 両腕がない状態だと足払いではなく、体当たりをする なお、足払いはカウンター不可だが、体当たりはカウンター可能なので注意 ラスラパンネの上半身は、両腕とも発射している状態だとダッシュ移動しかできなくなるので、スタミナが無いと移動できない ラスラパンネの下半身は、L1と×を押しっぱなしでスタミナを消費しつつ硫酸をまきながら歩ける ラスラパンネは、ハシゴや段差の昇り降り時に体当たりでエージェントにダメージを与えることができる ただし、×ボタン押しで排水口に入ってのワープ移動のときのボテ落ちでは、エージェントをひるませたり、吹っ飛ばしたりすることはできるものの、ダメージは与えられない ラスラパンネのつかみがヒットした際、画面下の操作ガイドが表示されていないときは、ダメージの蓄積によりエージェントは死亡確定 ラスラパンネに、閃光手榴弾は効かない ジェイク編ch5のラスラパンネのワープ移動は、エージェント 【Indexに戻る】 【番外編】 ☆裏技やバグ技 レオン編ch3、レオンとヘレナが別行動をし、ヘレナがクランクを回して橋を下ろすところで、AIヘレナだとクリーチャーが近づくだけでクランクを回すのを止めてしまうので、走って近づいては逃げ、近づいては逃げを繰り返すことで、シナリオを進行させないことができる また、レオン側から硫酸ゾンビの硫酸がヘレナ側のクランクのところまで届くので、それでも妨害が可能 クリス編ch3、クリスたちがヘリから逃げるところで、トドメを刺した後にクリスたちが溺死すると、しばらく画面がフリーズするバグがある クリス編ch5では、エレベーターの扉にはさまれることで安全に変異できる 扉が頭部にヒットすればグラヴァ・スメッチに、×ボタン押しダッシュで前かがみのときに背中にヒットすればテロ・エクスプロジヤに変異できる クリス編ch5では、エレベーターの扉にはさまることで、エージェントにエレベーターを使用させないようにすることができる 閉まりかかった扉に横から当たるような感じだとノーダメージで可能 クリス編ch5の地下3階は、研究施設層との接続フェイズで2分間、その後の気圧調整フェイズで1分30秒間、計3分30秒間ほどの戦闘時間がある なお、ジョインしたときに一瞬、02 00 00もしくは01 30 00と時間が表示されるので、それで今が接続フェイズなのか気圧調整フェイズなのかを判断できる ちなみに、素早いボタン操作が要求されるが、気圧調整フェイズ終了のムービーを見た後でも、途中離脱は可能 ジェイク編ch2では、メセツの滑空つかみでエージェントをつかんでる最中に途中離脱すると、高確率でエージェントを転落死させることができる AIエージェントでも可能 ジェイク編ch3では、トカゲの無敵技でメダルを入れる仏像前を封鎖することができる ジェイク編ch4、チェーンソー戦直前に2人で蹴破る扉の右手にシャッターがあるが、上の足場から爆風で吹き飛ばされると、そのシャッターの反対側に落ちることができる 取得が難しいとされている「ダイナマイトパンチ」メダルは、レオン編ch3、協力ジャンプでヘレナが跳んだ後、ヘレナが崖下に落ちそうになってはい上がってくるところをレオンが上から援護する場面だと取得しやすい なお、AIエージェントにダイナマイトパンチを決めても、メダルは取得できない 本来強制リスポーンされるべきときに強制リスポーンが発生しないと、クリーチャーが無敵になるバグがある なお、この無敵状態でゾンビの噛み付き攻撃をするとゾンビが暴走し操作不能になるもよう また、無敵状態でエージェントにダメージを与えたり、トドメを刺しても、各メダルは取得できない ナタを持ったゾンビが、ナタ振りをカウンターされなおかつ生き残ると、ナタが頭に刺さったままになる 外見的には頭に刺さっているが、内部的には右腕に持ったままの状態なので、何も持っていない右腕でナタを振る動作ができ、一応、攻撃判定もある また、そのナタを投げることもでき、投げた場合は頭に刺さったナタが飛んでいく 赤いゾンビが、頭部にダメージを受ける対術を喰らっている最中にシュリーカーが叫んだ場合など、ブラッドショットに変異中に重ねてもう一度変異する条件を満たすと、外見はブラッドショットだが、攻撃方法や体力、ひるみ耐性などの中身はゾンビのままという困ったキャラになってしまうことがある また、条件は不明だが、その状態から攻撃方法だけはゾンビで、体力やひるみ耐性はブラッドショットという強キャラに進化することもある ゾンビ犬は、噛み付き中にリスポーンすると無敵になれるバグがある 体力が0になったり、リスポーンコマンドを実行して、犬が死んだと同時にパートナーエージェントの攻撃によって噛み付きを振りほどかれると発生する?(※要検証) 青竜刀ジュアヴォは、何も持っていない左腕で青竜刀を振るモーションをするようになるバグがある 一応、攻撃判定はあるようだが、その判定は通常より極めて小さいもよう なお、バグの発生条件は不明 トカゲは、ひるみ中に体力が0になったり、リスポーンコマンドを実行して、死んでのけぞって倒れるところに膝蹴りQTEが決まると、膝蹴りしているエージェントとともに硬直し、操作不能になるバグがある また、まれに硬直する代わりに無敵になることもある?(※要検証) なお、無敵バグは、青竜刀ジュアヴォで演舞攻撃をカウンターされ、胴体に刺さった青竜刀を抜いているモーション中に倒されると発生することもあるもよう エージェントがクリーチャーのトドメを喰らっているときにハンターとしてジョインすると、トドメ演出の代わりにエージェントがはいずり状態でカメラに尻を向けており、そのまましばらくした後にハント成功するというバグがある コントローラーの○ボタンと、スタートボタンもしくはセレクトボタンを連射にして放置しておくと、自動的にハント成功数が増えるが、他のハンターに迷惑がかかるのでオススメできない 【Indexに戻る】 ☆ハント成功しやすいチャプター しづらいチャプター 『クリス編ch3』・クリスたちがヘリから逃げるときに段差から降りるところを待ち伏せ AIパートナーを狙うとハント成功率大幅アップ『クリス編ch5』・序盤でグネズドに変異できれば、高確率でハント成功『ジェイク編ch2』・雪山はハント成功しづらい ここでトドメを刺せたら一人前『ジェイク編ch3』・糞エージェントの聖地 通称「隔離施設」 ドヤ顔素手ジェイクや無限マグナムぶっぱシェリーなどの糞エージェントに遭遇する確率が極めて高いので、珍獣見物や肝試しに最適『ジェイク編ch4』・ハンター界のアイドル、ウビストヴォ様(チェーンソー)が無双してくれるのでハント成功しやすい 【Indexに戻る】 ☆こんなエージェントは危険 『外国人』 ・無限弾で無双や途中離脱するプレーヤーが多い 特にスペイン語圏の外国人プレーヤー『女性』・基本手加減してくれないが、話せばわかってくれることが多い 世間体を気にするのでさらしに弱い『小中高生』・まず手加減してくれず、話にもならないが、背伸びしたい年頃なのでなめプレイをしてて死んでくれることがある 『平日の昼間にプレイしている日本人』・高確率でニートでやり込んでいる ニートをしているぐらいなので図太く、さらし耐性あり『マーセ厨』 ・スライディングハメ、構えカウンター、寝転がりを連発してくる 腕に自身があるためか高難易度でプレイしていることが多い『アマチュアディフェンスLv3』 ・事実上の無敵モード 通称「超合金」 「ブレイブパートナー」や「ベストパートナー」も装備されると、完全無操作の放置状態でも倒すのは困難『出待ち』 ・シナリオを進行させずにハンターを狩り続けるエージェント AIクリーチャーがいない状態ではハンターにまず勝ち目はない『チーター』・弾丸や投擲武器、回復アイテムなどが無限 武器のリロード不要 スタミナが減らない ロケットランチャーなど通常では持ちえない武器を所持していたり、壁を貫通するサイキック攻撃をしかけてきたりする 【Indexに戻る】 ☆エージェントをビビらせるのにオススメな称号 『Assassin☆☆☆☆』(アサシン=暗殺者) タグ取得条件 : 30回以上、エージェントにトドメを刺した AH推定プレイ回数 : 150回 AH推定プレイ時間 : 15時間 備考 : 見習いハンター まだ見習いではあるものの、あなどれない殺傷能力を持つ ベテランハンターの中には好んでこのタグをつける者もいるため油断できない『Brutal Hunter☆☆☆☆』(ブルータル ハンター=残忍な狩人) タグ取得条件 : 200回以上、ハントを成功させた AH推定プレイ回数 : 400回 AH推定プレイ時間 : 40時間 備考 : 中堅ハンター AHの基本的なことは完璧に把握しており、ダイイングにした相手は決して逃さない『Blood on My Hands☆☆☆☆』(ブラッド オン マイ ハンズ=血塗られた我が手) タグ取得条件 : 200回以上、ブラッドショットとしてプレイした AH推定プレイ回数 : 1000回 AH推定プレイ時間 : 100時間 備考 : ベテランハンター 全速力で逃げるエージェントをわんわんおで追いかけて後ろから噛み付いたりする 2人そろったときの連携は驚異 一撃喰らっただけで死を覚悟する必要がある『Shrieking Awesome☆☆☆☆』(シュリーキング オゥサム=荘厳なる絶叫) タグ取得条件 : 200回以上、シュリーカーとしてプレイした AH推定プレイ回数 : 2000回 AH推定プレイ時間 : 200時間 備考 : 猛者ハンター ジョインするだけで他のハンターのテンション50%アップ エージェントのテンション30%ダウン 見かけたらとりあえずおしっこ漏らしていいレベル いや、むしろ敬意を表して漏らすべき『Stay Outta My Turf!』(ステイ アウタ マイ タァフ=おらの畑から出ていけ!) 取得条件 : 30分以上、同じエージェントのステージでプレイした AH推定プレイ回数 : ピンからキリまで AH推定プレイ時間 : ピンからキリまで 備考 : マゾハンター とりあえずその根性は認められるべき 【Indexに戻る】 ☆糞エージェントに出くわしてしまったときの対処法 『即離脱』・離脱の決断はお早めに『スポーン地点でキャラ放置』・新たな被害者を出さないようにするため『エージェントハントスレにIDをさらす』・こちらのIDを特定されないよう、ある程度期間を置いてからさらすほうがよい『相手に「やめて!!」メールを送る』 ・暴言や誹謗中傷にならないよう文面には気をつけよう ・こちらのIDが特定されるので逆恨みであんなことやこんなことされる危険性あり『メダルを入れる仏像やエレベーターの封印技、クランクループ技やメセツの転落死技でシナリオ進行妨害』『離脱後、パートナーエージェントとしてジョインしPKや自殺を繰り返す』・PK時のお勧めスキル レオン編では、リモコン爆弾と焼夷手榴弾が主な攻撃手段となるため 「ハンドグレネードマスター」「フリーシューター」 クリス編では、グレネードランチャーが主な攻撃手段となるため 「グレネードランチャーマスター」「ファイアアームLv3」「フリーシューター」 (※アマチュアディフェンスLv3相手に2~4マスのダメージ) 「フリーシューター」の代わりに「ラストシューティング」も効果的 (※装填された最後の1発はアマチュアディフェンスLv3相手に4マス~即ダイイングのダメージ) ジェイク編では、リモコン爆弾で転倒させてからのグレネードランチャーのコンボが有効 リモコン爆弾にはダメージを期待できないので 「グレネードランチャーマスター」「ファイアアームLv3」「フリーシューター」 (※ジェイクとシェリーのグレネードランチャーはラストシューティングの効果がない) 【Indexに戻る】
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BIOHAZARD 6 ジェイク編 :part64-369~377 369 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 06 07.02 ID sTdhb+xk0 【ジェイク編】 CHAPTER 1 時は2012年12月24日。場所は東欧、イドニア共和国。 寂れた村の、薄汚い建物に、その男はいた。短く刈った坊主頭、頬に走る刃疵。動作は気だるげだが、油断なく構えている。 彼の名は【ジェイク・ミューラー】。金で雇われて命を懸ける、いわゆる傭兵である。 彼はこともなげに、首筋に“ある薬”を打ち込んだ。周辺を見渡すと、他の男たちが、同じように薬を打ち込んでいる。 「これ、効いたかい? 栄養剤らしいが…… 俺にはわかんねえ」 冗談めかして、誰に聞かせるでもなく呟くジェイク。彼自身には何の変化も見られなかった。 ……しかし、彼以外の男たちは、皆、急速な変異を遂げてしまう。顔は醜く腫上がり、突如血に餓えたように他人を襲う。 傭兵の一人が、ジェイクに襲い掛かってきた。それをこともなげに捌き、殴り、蹴り、投げ、壁に叩きつけるジェイク。 「俺たちは金で雇われた身だ。意味わかるな? ……仲間でもなんでもねぇってことだ」 容赦なく、とどめの横蹴り。傭兵は力尽き、崩れ落ちる。その死体は、何かの化学変化か、みるみる消し炭へと変わった。 「あなた、薬を打ったのね?」 突如現れた謎の女性……金髪の、まだ若い女だ……が、ジェイクに話し掛けてきた。 「薬に興味があるのか? なら、下で配ってる姉ちゃんに聞きな」 ジェイクは答える。女性は、その返事の内容にではなく、ジェイクがまだ人間的な返事ができることに驚いていた。 「……やはり、あなたには抗体が……!」 女性が話を進めようとするが、その暇はなかった。薬によって怪物と化した傭兵たちが襲い掛かってきたのだ。 女性はジェイクに、ダストシュートを使って脱出するよう促す。状況が把握できないまま、ジェイクはとりあえずそれに従う。 下水へと抜けた。女性は、合衆国エージェント【シェリー・バーキン】と名乗ったが、ジェイクは特に興味を抱かなかった。 紛争地帯の貧しい家庭に生まれ、絶望に晒されて育った彼には、所属意識どころか、信念も希望もないのだ。 信じられるのは、自分の力と、金だけ。依頼さえあれば誰とでも組むし、誰とでも戦う。この女は依頼主、それだけで十分だ。 協力して寂れた村を抜け、脱出を目指す。 道中、B.S.A.A.の部隊と遭遇するが、発砲された。ジェイクは現在、反政府ゲリラに雇われた身で、その服装をしている。 B.S.A.A.とはもともと友好関係とは言えないし、ましていまや彼以外全員怪物化している。撃たれるのも無理はない。 370 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 06 48.43 ID sTdhb+xk0 ある程度進んで休めるところに着いたので、そこで小休止ついでに話を進めることにした。 「20万ドルだ。それとB.O.W.は別料金、1体につき1000ドル」 さっそく契約条件を切り出すジェイク。しかしシェリーは「雇いに来たんじゃない」とそれを否定した。 「欲しいのは、あなたの『血』。それが世界を救う鍵になる」 彼女は語る。ゲリラたちが変異した化け物は【ジュアヴォ】と呼ばれているバイオ兵器である。 新型ウィルス【C-ウィルス】によって生み出されるもので、近々C-ウィルスを用いたバイオテロが計画されているらしい。 テロを防ぐには、ワクチンが必要だ。ワクチン開発には、ウィルス抗体が必要だ。そしてそれは、ジェイクの血の中にある。 話を聞いたジェイクは、微笑を浮かべた。世界を救う英雄になる栄光も重圧も、彼には関係なかった。 「……5000万ドルだ。値引きは一切なし。それで俺の血を売ってやる」 協力して先へ進む二人。岩肌にへばりつくように作られた、今にも崩れそうな建造物を抜ける。 道中、道が大きく崩れ落ちている。ジェイクは手ごろな鉄の棒を見つけると、体操競技のようにしてたやすく飛び越えた。 「どうした、早く来いよ」「……そんなアクロバットはできないわ。別の道を探してみる」 いまいち呼吸が合わない二人だが、そんなこんなで共に進んでいくうちに、川のそばに出た。 向こうに見える鉄橋の上では、B.S.A.A.とゲリラとがやりあっているようだ。 「橋を攻めんのは無謀だぜ、切り札の戦車があったはずだ。B.S.A.A.の連中はもうすぐ棺オケだな」 「そんなことない、必ず勝つわ……。彼らには強い信念があるもの」 ジェイクは冷笑したが、シェリーは彼らを弁護した。とはいえ、どちらが正しいのか、見届けている時間はない。 B.S.A.A.のヘリに見つかり銃撃を食らったり、ゲリラのベースキャンプに入ってしまいひたすら逃げ回ったり……。 散々な目に遭いながらも、ようやく市街地へと近づいてきた。とりあえず、戦場の最前線からは離れられただろう。 しかし、一息つく暇もなく、新手のB.O.W.が登場。ツギハギの肉体を、さらに金属パーツで補強したような巨体の怪物だ。 【ウスタナク】、通称【捕縛者】である。右腕はアタッチメントになっており、状況で武器を付け替えて襲ってくる。 現在は捕縛用のクローを装備しており、ジェイクを掴んだら背中にある拘束機にくくりつけ、そのまま拉致するつもりのようだ。 「逃げるわよ!」シェリーが叫ぶ。 「くらいやがれ!」無視してジェイクはガスボンベを銃撃した。 しかし、ひるんだ様子もなく、巨体の怪物は再び歩みを進めてくる。 「……なるほど、逃げるが勝ちだな」 二人はひたすらに逃走した。 371 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 08 16.39 ID sTdhb+xk0 高山地帯の下水溝の出口は、住宅地の上部だった。民家の屋根に転がり落ちるジェイクとシェリー。 狭い窓を選んで飛び込んだことで、なんとか巨体の怪物の追跡を断ち切ることができた。 「何モンだ、あいつは?」「追っ手よ。あなたを捕まえるための」 ジェイクの問いに、シェリーが簡潔に答える。それ以上議論している暇はなかった。歩みを止めるのは危険だ。 ひたすらに進み、廃工場へと辿り着いた。が、見つかったようだ。懸垂下降で兵隊が降りてくる。 さらには、ウスタナクまで追いついてきた。進路のドアはロックされており、解除している余裕はない。迎え撃った。 激しい戦闘の末、ウスタナクにダメージを与えることに成功。しかし、老朽化していた廃工場の床が抜け、二人も落下してしまった。 廃工場の地下は静かで、少し落ち着いて話ができそうな状況だった。 「カネでドンパチやってる傭兵が死に方にゼイタクは言えねぇが、こんなワケのわからねぇ状況で殺られちゃ納得いくわけねぇ。 あのイカれた巨人はどちら様だ、きちんと説明してくれ」 ジェイクの要求に、シェリーは応じて答える。 「ジュアヴォと同じ、C-ウィルスで作ったバイオ兵器。バイオテロ組織“ネオアンブレラ”の追っ手よ。 研究のために、抗体を持つあなたが欲しいのよ。生け捕りが無理なら死体でも……」 話の大きさに唖然とするジェイク。シェリーは彼を励ますように、必ず守ると繰り返した。ジェイクは世界を救う存在なのだから。 「世界を救うのは俺じゃねぇ、『俺の血』だろ? カネと引き換えのな」 しかし、ジェイクはその言葉を冷たく返すのだった。 先へ進むと、B.S.A.A.の部隊と遭遇した。シェリーがI.D.を示すと、隊長らしき男が彼女を知っているようだった。 「シェリー? ラクーン・シティ事件の? 妹から聞いている。アルファチーム・リーダー、【クリス・レッドフィールド】だ」 隊長は二人を快く歓迎する。が、その傍らにいる若い隊員が、ジェイクの服装が反政府ゲリラのものだと気づき、反発する。 シェリーは事情があって保護したと説明するが、ジェイクは彼女の気苦労などどこ吹く風で、ケンカなら買う態度を崩さなかった。 だが、ケンカが始まるより先に、敵組織の攻撃のほうが早かった。ヘリコプターで、異常にデカイB.O.W.が運ばれてきた。 数階建ての建物よりもなお大きいその怪物は、現地の言語で「巨人」を意味する、【オグロマン】という名を持っている。 「安全なところへ下がっていろ!」 「いいえ、戦わせて! もう……守られる立場は卒業したの!」 クリスの心配をよそに、シェリーは協力することを提案。クリスもそれを快く受け入れた。 B.S.A.A.エコーチームが増援に駆けつけているらしいが、敵組織の高射砲が邪魔でヘリが近づくことができない。 B.O.W.の相手をしながら高射砲を破壊する、二面作戦が必要になる。 「クリス! あの大きいのは私たちに任せて!」「『私たち』って俺もかよ? メンドクセぇな…」 シェリーの提案に、ジェイクは軽く舌打ちする。が、結局は生き延びるには協力して戦うしかないのも事実だった。 372 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 10 59.87 ID sTdhb+xk0 1体を撃破するが、2体目が登場した。こちらは先ほどの個体と違い、背中の弱点が露出していない。 ある程度ダメージを与えた後、ビルの屋上から背中へと飛び移り、力任せに弱点を開く。ヘリからの爆撃で、怪物は絶命した。 クリスがB.S.A.A.の輸送ヘリを手配してくれた。それで国外へ脱出できる。……うまくいけばだが。 歩み去ろうとするジェイクに、クリスが声をかけた。「……どこかで会ったか?」 ジェイクは一瞬ためらってから、いつもの減らず口を叩いた。「B.S.A.A.のアホ面どもの見分けなんかつくか」 若い隊員が激高するが、クリスが止めた。 ヘリ機内。シェリーは本部と条件の交渉をしている。ジェイクの要求額は法外だが、金銭で話がつくなら早いと踏んだか、 合衆国は取引に応じるそうだ。「話が早えや」と無邪気に喜ぶジェイク。しかし突如顔を曇らせ、シェリーに質問する。 「ところで、さっきの男…」「クリス?」「ああそれ。あの男… …いや、なんでもない」 口ごもるジェイク。シェリーは詮索しようかどうか迷うが、その答えを決める前に、飛行機は振動に襲われた。 ウスタナクだ。やはりそうやすやすと脱出させてはくれないらしい。 なんとか攻撃を繰り返すが、振り落としきれず、ヘリは機関部がやられて墜落。二人はもう1機のヘリに飛び移った。 そこに、敵組織の戦闘ヘリが登場。ウスタナクはそれの脚部に掴まっている。 右腕のパーツは、ジェイク捕獲用の爪状から戦闘用のガトリングガンに変更されていた。 「…最悪の展開だぜ」 戦闘用ヘリ3機の編成で、ウスタナクはヘリからヘリへと飛び移りながら攻撃してくる。 機銃で狙うが、ヤツの耐久力は尋常ではない。ヘリを狙ったほうがよさそうだ。 ヘリを撃墜したが、同時に体当たりも食らってしまい、こちらのヘリも墜落を免れない状態に陥った。 しかもウスタナクはしつこくへばりついてくる。「いい加減落ちやがれ!」 ジェイクの銃撃で、ようやく敵は転落した。 だが、ジェイクとシェリーももう限界だ。転落する。だが、その一瞬前に、転がり落ちてきたパラシュートをキャッチできた。 ジェイクがすばやく装着し、シェリーは必死でしがみつく。パラシュートが、開いた。 しかし、ヘリのローターがパラシュートの布を半分引き裂いてしまう。二人は雪山の中へと落ちていった……。 373 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 13 45 03.80 ID sTdhb+xk0 【ジェイク編】 CHAPTER 2 ジェイクは意識を取り戻した。掌を見ると、赤い血がべっとりとついていた。 しかしジェイク自身に痛みはない。……ふと気づく。胸に圧し掛かるもう一人の重みに。 血は、シェリーのものだった。その背中には、ヘリの破片が深々と刺さっている。 「……どうすりゃいい……?」「……抜いて」 考えるジェイクに、シェリーは苦しそうに言った。正気を疑う目で、ジェイクはシェリーを見返す。 モノが刺さった傷は、抜いたら出血が激しくなる。これは常識だ。このサイズの傷では、間違いなく死ぬ。 それでも、シェリーには錯乱などの兆候は見られない。正気で言っているのだ。ジェイクはそれを信じて、破片を抜いた。 すると、シェリーの背中にざっくりと開いた傷口は、みるみるうちに消えた。衣服の破れ目以外、痕跡は見当たらない。 「……マジかよ。俺の血より、アンタを研究したほうが世界の役に立つんじゃねぇか?」 「……研究はされたわ。嫌というほど」 ジェイクの、驚きからこぼれた不謹慎な軽口に、シェリーは暗い顔をして答えた。 シェリーは、落とした端末を拾い上げて操作した。……そしてすぐに異常に気づいた。ジェイクのデータがない。 墜落のショックでチップが散乱してしまったらしい。幸い、落下した位置は発信機のおかげで把握できている。 吹雪の雪山だが、捜索に支障はない。偶然山小屋も発見した。早く捜索を終えて、あそこで休息をとろう。 雪山を捜索中、まるで彫刻の作りかけのような、人型のおぞましい“なにか”を発見した。 「ジュアヴォの成れの果て、“サナギ”みたいなものよ。そして最後は……怪物に生まれ変わる」 シェリーのその言葉に答えるように、サナギの背中が開き、おぞましいクリーチャーが飛び出してきた。 「……抗体とやらに心から感謝だぜ」 ジェイクは、珍しく皮肉抜きで呟いた。 メモリーを拾い集めて、山小屋に入った。外の吹雪は強くなる一方で、止むまでは行動の起こしようがなかった。 沈黙の重さにいたたまれなさそうなシェリーを察して、ジェイクは彼女の身体の秘密について、話題を振った。 彼女はまだ幼い頃の過酷な体験を語った。14年前……1998年にラクーン・シティで起こった、あの惨劇のことを。 彼女にとって、それは家族を失った思い出だが、しかし同時に、かけがえのない友人と出会った思い出でもあった。 「命懸けで守ってくれたレオンとクレアを見て思ったわ。どんなに悪い状況でも、決してあきらめてはいけないんだって」 ……感傷的なムードは、突然の銃声で打ち破られた。マシンガンやスノーモービルで備えたジュアヴォの集団に包囲されている。 「……悪い状況だ。篭城戦だぜ」 374 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 13 47 03.36 ID sTdhb+xk0 爆弾、銃撃、スタンロッド。猛攻を受けるが、凄腕の傭兵であるジェイクは難なくそれらを撃破する。 が、敵はクリーチャーだけではなかった。爆発音のせいで、雪崩が発生したのだ。スノーモービルを奪って、急いで逃げ出す。 「雪崩にまで追われるなんてな! 神サマにも見捨てられたか!?」 「心配しないで! 私だけは絶対に見捨てないから!」 モービルで一気に突っ走り、最後はモービルでジャンプし、それを踏み台にもう一段ジャンプ。走って走って、洞窟へ入った。 運よく、雪崩は洞窟の入り口で止まった。氷解や岩石が詰まってくれて、かつ洞窟が崩れないでくれた。本当に幸運だった。 洞窟の出口を探して少し進むと、すぐに明らかに人工の扉が見えた。なにかの施設の一部らしい。これなら出られそうだ。 ……しかし、ドアを開けた先には…… ウスタナク。まだ生きていたようだ。だが、何かを待っているようにじっと動かない。 周辺には、なにやら青い光を放つ虫のような生物。そこにジュアヴォが近づいて虫の光に触れたら、捕縛者は一気に動き出した。 ジュアヴォを掴み、握り潰し、放り投げる。……どうやら、虫状のお供クリーチャーを用いて敵を探索する機能もあるらしい。 虫の光に触れないようにしながら、そっと先に進んでいく二人。 ようやく抜け切った……と思いきや、凍結した床を踏んだとたん、音に反応したウスタナクに見つかってしまう。 「ちくしょうめ、走れ!」 結局は全力疾走だ。狭い隙間にスライディングで滑り込み、一時的に逃げ切ることに成功。 しかし、外に出るためにはカードキーが必要だ。さきほど哀れにも被害に遭ったジュアヴォの死体がカードキーを握っている。 虫の視界に入らないように、また凍結した床を踏んで音を立てないように、慎重に二手に分かれた二人。 ジェイクがリモコン爆弾でウスタナクの気を逸らしている隙に、シェリーがジュアヴォの死体からカードキーを回収、再合流。 ドアのカードキー認識音に反応し、突っ込んでくるウスタナク。二人はすばやくドアを閉める、が、巨人の馬鹿力は抑えられない。 次々と重厚なロックがかかったドアを開けては先に進む二人。次々とドアをぶち破っては追いかけてくるウスタナク。 このままではいずれ追いつかれる……そう思ったとき、二人はあるものは発見した。それは……岩石掘削用の重機。 早速乗り込み、起動する。さすがの不死身の巨人も、大型重機のパワーには勝てず、巨大ドリルに貫かれた。 ようやく洞窟を抜け出した二人。シェリーの味方との合流地点はもうすぐだ。敵の待ち伏せがあったが、慌てず応戦する二人。 だが背後から、まだ生きていたウスタナクが襲い掛かる。殴られてシェリーは吹っ飛び、ジェイクは叩き付けられた。 動けないジェイクに、謎の女が近づいてきた。短髪のアジア女性で、雪山だというのに露出が多い青のドレス姿だ。 「……よお、誰かと思えば、栄養剤配ってた姉ちゃんか」 「あなたがウェスカーJr?」 ジェイクの呼びかけを無視して、謎の女……【エイダ・ウォン】は勝手に話を進めた。 「アルバート・ウェスカー。世界の破滅を目論んだ、素敵な大馬鹿者。あなたのお父さんよ」 エイダは、謎解きのパズルピースを残すように、それだけを言い残した。そして合図を出して、そのまま引き上げていく。 それに答えるように、ウスタナクは大きな足を振り上げて、そして、ジェイクの上へと……。 375 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 25 16.46 ID BMLs5R5+0 【ジェイク編】 CHAPTER 3 ……それから半年。ジェイクらは、謎の組織に監禁されていた。白い床、白い壁、白い扉。白一色の奇妙な施設であった。 2013年6月30日。今日も今日とて、スーツ姿で京劇の仮面をつけたジュアヴォたちが、ジェイクを移送すべく扉を開ける。 半年の間、何度も繰り返された光景。だが、今日はいつもとは違う日となった。 「……そろそろいいか。オマエらのことも大体分かったし」 ジェイクは流暢な中国語でそう呟き、手錠をつけられたまま戦える格闘技「カポエラ」の要領で、ジュアヴォに襲い掛かる。 彼の生い立ちから考えて、中国語やカポエラを正式に学んだことがあるとは思えない。 中国語に関しては、施設に閉じ込められている間に構成員たちが交わす会話を聞きかじっただけでマスターしてしまったのだろう。 カポエラについても、おそらく真似しただけか、あるいは存在も知らずに適当にやったらそれっぽくなっただけなのかもしれない。 いずれにせよ、彼の知能と身体能力が驚異的であることを示しているといえる。 呆気にとられるジュアヴォたちをよそに、倒した見張りから手錠の鍵と端末を奪ったジェイクは、ジュアヴォたちを挑発した。 そのまま全員を素手で殴り倒すと、電源装置の鍵を奪い取り、監禁施設の電源を落とす。そして、脱走を開始した。 別の場所で同じく監禁されていたシェリーも、停電に乗じて脱走を始めていた。 敵の館内放送でそれを知ったジェイクは、道中で発見したマシンガンつきの監視カメラの操作装置を使い、シェリーの援護をした。 シェリーが、監禁施設エリアを抜けるドアのロックを解除した。ジェイクもカメラでそのコードを盗み見て、ドアを開ける。 そして二人は合流する。シェリーを発見し、思わず顔に喜色を浮かべるジェイクだが、ふとあることに気づいて慌てて目を背けた。 ジェイクの反応を見て、自分が薄手の白衣1枚しか着ていないことを思い出し、シェリーも慌てて見られないように隠れた。 ラブコメばりの気まずい雰囲気だったが、ちょうどそこはロッカールームだったので、二人とも衣服を整えることにした。 偶然だろうか、半年前に奪われた装備もあった。有難く回収し、身につけることにする。 手持ち無沙汰に、雑談をした。今わかっていることは、ここは中国のどこかにある、ネオアンブレラの施設であることだけだ。 ジェイクが盗み聞いたところによれば、連中は、彼の体の抗体を用いてC-ウィルスを強化する研究をしているらしい。 376 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 25 50.34 ID BMLs5R5+0 事の重大さに驚きつつ、他に何か聞いたことはないか、と尋ねるシェリー。その言葉に、ジェイクは表情を曇らせながら答えた。 「……アルバート・ウェスカーって知ってるか?」 シェリーは誤魔化そうとするが、下手な演技は簡単に見破られた。 ジェイクは「……知ってたんだな」と不機嫌に呟く。 アルバート・ウェスカー。旧アンブレラの「ウェスカー計画」で造られた、人工の天才。 知的・身体的素質の両面において超人的であるだけでなく、さらにはあらゆるウィルスに対する抗体と適合力を持ち合わせている。 3年前、バイオテロにて世界を滅ぼす一歩手前まで行ったものの、凶悪ウィルス「ウロボロス」によって怪物と化して死亡したという。 「俺はてっきり、おふくろを捨てたただのチンピラだと思ってたぜ!」 ジェイクは叫んだ。 彼は怒っていた。いままで知らなかった自分の父親の秘密に。シェリーが、それを知っていながら隠していたことに。 欲しくて貰ったわけではない「呪われた血」に。望みもしないのに戦いに巻き込まれ、こうして拉致されたことに。 そして…… 父親に捨てられ、生きていくことに希望も信念もないまま傭兵になるしかなかった、自分自身の境遇に。 ジェイクのその言い分を聞いて、シェリーは複雑な心境に至った。二人の境遇は、あまりにも似ていた。 彼女の父親はアンブレラの幹部研究員で、あのラクーン・シティ事件を引き起こし、自らにウィルスを投与して怪物となった。 そして彼女はその父親に襲われて感染、「呪われた血」を持つ身となった。望まない生活を続けてきたことも、同じだ。 だが彼女は幸運にも、レオンとクレアに出会った。その経験が、彼女に強い希望と信念とを与えていた。 だから彼女は、政府からの長い研究にも耐えたし、その後はエージェントとなって自分の力で道を切り開くことを選んだ。 シェリーには、戦う力を持ちながら、自分で道を選んで切り開いていくことをしないジェイクが、身勝手に思えた。 だから、少し苛立ちをこめて、言った。「あなたと父親は関係ない。信念が持てないのは、自分の問題だわ」と。 衣服と装備を整え終わった二人は、脱出を再開する。例のごとく、研究所エリアを抜けると、まるで趣が異なる建物となった。 いかにも中国風なゴテゴテとした飾りに溢れた豪邸である。その規模に驚きつつも、二人は足を止めずに進み続ける。 警備隊のジュアヴォとときおり交戦しつつ進んでいくと、ロビーのような場所に出た。大きな扉は、おそらく玄関であろう。 そのドアを抜ければ外に出られるだろうが、この状態で外に出ても二人は孤立無援である。 「上層部の指示を仰がないと、外へ出ても行き場がないわ」 「その通りだな。どこかで連絡取り合うのが先か」 二人は脱出よりも、通信設備の探索を優先することにした。 377 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 26 21.11 ID BMLs5R5+0 ロビーにおいてあるデカくて福福しい銅像に、硬貨の投入口と、なにか注意書きがあるのが見えた。 どうやら、職員のIDメダルを投入する仕掛けらしい。道中倒したジュアヴォから奪ったものがあったので、入れてみる。 すると、仏像が稼動して、閉じていた道が開いた。 「……なるほどな、だいたいわかったぜ」 邸内を走り回ってメダルを集め、再びロビーに戻ってきた二人。仏像にメダルを入れると、通信室のドアが開いた。 そこはこの施設のデータ管理室もかねているらしく、半年間の実験データもそろっていた。運良く、通信端末も見つけた。 ジェイクおよびシェリーに対する様々な実験のデータを回収しつつ、上司に連絡を取るシェリー。 「今、中国にいるって。助かったわ。行きましょ、もう用はないわ」 シェリーが言い、ジェイクも同意した。 さきほどは後回しにした玄関を、今度こそ遠慮なく通ろうと、近づいた、そのとき。 轟音を立てて、戦車が突っ込んできた。戦車といい、豪邸を贅沢に破壊する行為といい、資金には困っていないようだ。 遠慮なく主砲をぶっぱなしてくる戦車。当然太刀打ちできないので、施設の奥へと逆戻りするしかない二人。 ひたすら奥まで逃げたところで、人工庭園に出た。ジュアヴォの待ち伏せに遭い、さらに戦車も追いついてきた。 なんとか逃げる方法はないかと、ジェイクは自慢のアクロバットで、普通は届かない離れたビルへと飛び移る。 そこには真っ赤なスポーツカーと、真っ赤なスーパーバイクがあった。ジェイクは迷わずバイクを選び、エンジンをふかす。 シェリーの元へと向かい、後ろに乗せると、ここでもまた天才的な運転技術を披露して、戦車を振り切って脱出した。 二人を乗せて、バイクは走る。目指すは、シェリーの上司との合流、そして国外脱出だ。
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←迷惑ロボ2号 マリサ→ 蛾王 ■性別:男 ■攻撃力:0 ■防御力:20 ■体力:10 ■精神力:0 ■理性:0 ■所持プリン:+3 ■特殊能力名 殺す ■特殊能力内容 [発動率21% 成功率100%] 効果:即死 範囲:同マス任意一名 時間:一瞬 制約:制約なし 調整:シンプルボーナス 本当に殺す。試合中だろうがなんだろうが殺す。
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アヴォ アウルヴァンディルの別名。 「弓使い」の意。
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BIOHAZARD 6 ジェイク編 :part64-369~377 369 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 06 07.02 ID sTdhb+xk0 【ジェイク編】 CHAPTER 1 時は2012年12月24日。場所は東欧、イドニア共和国。 寂れた村の、薄汚い建物に、その男はいた。短く刈った坊主頭、頬に走る刃疵。動作は気だるげだが、油断なく構えている。 彼の名は【ジェイク・ミューラー】。金で雇われて命を懸ける、いわゆる傭兵である。 彼はこともなげに、首筋に“ある薬”を打ち込んだ。周辺を見渡すと、他の男たちが、同じように薬を打ち込んでいる。 「これ、効いたかい? 栄養剤らしいが…… 俺にはわかんねえ」 冗談めかして、誰に聞かせるでもなく呟くジェイク。彼自身には何の変化も見られなかった。 ……しかし、彼以外の男たちは、皆、急速な変異を遂げてしまう。顔は醜く腫上がり、突如血に餓えたように他人を襲う。 傭兵の一人が、ジェイクに襲い掛かってきた。それをこともなげに捌き、殴り、蹴り、投げ、壁に叩きつけるジェイク。 「俺たちは金で雇われた身だ。意味わかるな? ……仲間でもなんでもねぇってことだ」 容赦なく、とどめの横蹴り。傭兵は力尽き、崩れ落ちる。その死体は、何かの化学変化か、みるみる消し炭へと変わった。 「あなた、薬を打ったのね?」 突如現れた謎の女性……金髪の、まだ若い女だ……が、ジェイクに話し掛けてきた。 「薬に興味があるのか? なら、下で配ってる姉ちゃんに聞きな」 ジェイクは答える。女性は、その返事の内容にではなく、ジェイクがまだ人間的な返事ができることに驚いていた。 「……やはり、あなたには抗体が……!」 女性が話を進めようとするが、その暇はなかった。薬によって怪物と化した傭兵たちが襲い掛かってきたのだ。 女性はジェイクに、ダストシュートを使って脱出するよう促す。状況が把握できないまま、ジェイクはとりあえずそれに従う。 下水へと抜けた。女性は、合衆国エージェント【シェリー・バーキン】と名乗ったが、ジェイクは特に興味を抱かなかった。 紛争地帯の貧しい家庭に生まれ、絶望に晒されて育った彼には、所属意識どころか、信念も希望もないのだ。 信じられるのは、自分の力と、金だけ。依頼さえあれば誰とでも組むし、誰とでも戦う。この女は依頼主、それだけで十分だ。 協力して寂れた村を抜け、脱出を目指す。 道中、B.S.A.A.の部隊と遭遇するが、発砲された。ジェイクは現在、反政府ゲリラに雇われた身で、その服装をしている。 B.S.A.A.とはもともと友好関係とは言えないし、ましていまや彼以外全員怪物化している。撃たれるのも無理はない。 370 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 06 48.43 ID sTdhb+xk0 ある程度進んで休めるところに着いたので、そこで小休止ついでに話を進めることにした。 「20万ドルだ。それとB.O.W.は別料金、1体につき1000ドル」 さっそく契約条件を切り出すジェイク。しかしシェリーは「雇いに来たんじゃない」とそれを否定した。 「欲しいのは、あなたの『血』。それが世界を救う鍵になる」 彼女は語る。ゲリラたちが変異した化け物は【ジュアヴォ】と呼ばれているバイオ兵器である。 新型ウィルス【C-ウィルス】によって生み出されるもので、近々C-ウィルスを用いたバイオテロが計画されているらしい。 テロを防ぐには、ワクチンが必要だ。ワクチン開発には、ウィルス抗体が必要だ。そしてそれは、ジェイクの血の中にある。 話を聞いたジェイクは、微笑を浮かべた。世界を救う英雄になる栄光も重圧も、彼には関係なかった。 「……5000万ドルだ。値引きは一切なし。それで俺の血を売ってやる」 協力して先へ進む二人。岩肌にへばりつくように作られた、今にも崩れそうな建造物を抜ける。 道中、道が大きく崩れ落ちている。ジェイクは手ごろな鉄の棒を見つけると、体操競技のようにしてたやすく飛び越えた。 「どうした、早く来いよ」「……そんなアクロバットはできないわ。別の道を探してみる」 いまいち呼吸が合わない二人だが、そんなこんなで共に進んでいくうちに、川のそばに出た。 向こうに見える鉄橋の上では、B.S.A.A.とゲリラとがやりあっているようだ。 「橋を攻めんのは無謀だぜ、切り札の戦車があったはずだ。B.S.A.A.の連中はもうすぐ棺オケだな」 「そんなことない、必ず勝つわ……。彼らには強い信念があるもの」 ジェイクは冷笑したが、シェリーは彼らを弁護した。とはいえ、どちらが正しいのか、見届けている時間はない。 B.S.A.A.のヘリに見つかり銃撃を食らったり、ゲリラのベースキャンプに入ってしまいひたすら逃げ回ったり……。 散々な目に遭いながらも、ようやく市街地へと近づいてきた。とりあえず、戦場の最前線からは離れられただろう。 しかし、一息つく暇もなく、新手のB.O.W.が登場。ツギハギの肉体を、さらに金属パーツで補強したような巨体の怪物だ。 【ウスタナク】、通称【捕縛者】である。右腕はアタッチメントになっており、状況で武器を付け替えて襲ってくる。 現在は捕縛用のクローを装備しており、ジェイクを掴んだら背中にある拘束機にくくりつけ、そのまま拉致するつもりのようだ。 「逃げるわよ!」シェリーが叫ぶ。 「くらいやがれ!」無視してジェイクはガスボンベを銃撃した。 しかし、ひるんだ様子もなく、巨体の怪物は再び歩みを進めてくる。 「……なるほど、逃げるが勝ちだな」 二人はひたすらに逃走した。 371 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 08 16.39 ID sTdhb+xk0 高山地帯の下水溝の出口は、住宅地の上部だった。民家の屋根に転がり落ちるジェイクとシェリー。 狭い窓を選んで飛び込んだことで、なんとか巨体の怪物の追跡を断ち切ることができた。 「何モンだ、あいつは?」「追っ手よ。あなたを捕まえるための」 ジェイクの問いに、シェリーが簡潔に答える。それ以上議論している暇はなかった。歩みを止めるのは危険だ。 ひたすらに進み、廃工場へと辿り着いた。が、見つかったようだ。懸垂下降で兵隊が降りてくる。 さらには、ウスタナクまで追いついてきた。進路のドアはロックされており、解除している余裕はない。迎え撃った。 激しい戦闘の末、ウスタナクにダメージを与えることに成功。しかし、老朽化していた廃工場の床が抜け、二人も落下してしまった。 廃工場の地下は静かで、少し落ち着いて話ができそうな状況だった。 「カネでドンパチやってる傭兵が死に方にゼイタクは言えねぇが、こんなワケのわからねぇ状況で殺られちゃ納得いくわけねぇ。 あのイカれた巨人はどちら様だ、きちんと説明してくれ」 ジェイクの要求に、シェリーは応じて答える。 「ジュアヴォと同じ、C-ウィルスで作ったバイオ兵器。バイオテロ組織“ネオアンブレラ”の追っ手よ。 研究のために、抗体を持つあなたが欲しいのよ。生け捕りが無理なら死体でも……」 話の大きさに唖然とするジェイク。シェリーは彼を励ますように、必ず守ると繰り返した。ジェイクは世界を救う存在なのだから。 「世界を救うのは俺じゃねぇ、『俺の血』だろ? カネと引き換えのな」 しかし、ジェイクはその言葉を冷たく返すのだった。 先へ進むと、B.S.A.A.の部隊と遭遇した。シェリーがI.D.を示すと、隊長らしき男が彼女を知っているようだった。 「シェリー? ラクーン・シティ事件の? 妹から聞いている。アルファチーム・リーダー、【クリス・レッドフィールド】だ」 隊長は二人を快く歓迎する。が、その傍らにいる若い隊員が、ジェイクの服装が反政府ゲリラのものだと気づき、反発する。 シェリーは事情があって保護したと説明するが、ジェイクは彼女の気苦労などどこ吹く風で、ケンカなら買う態度を崩さなかった。 だが、ケンカが始まるより先に、敵組織の攻撃のほうが早かった。ヘリコプターで、異常にデカイB.O.W.が運ばれてきた。 数階建ての建物よりもなお大きいその怪物は、現地の言語で「巨人」を意味する、【オグロマン】という名を持っている。 「安全なところへ下がっていろ!」 「いいえ、戦わせて! もう……守られる立場は卒業したの!」 クリスの心配をよそに、シェリーは協力することを提案。クリスもそれを快く受け入れた。 B.S.A.A.エコーチームが増援に駆けつけているらしいが、敵組織の高射砲が邪魔でヘリが近づくことができない。 B.O.W.の相手をしながら高射砲を破壊する、二面作戦が必要になる。 「クリス! あの大きいのは私たちに任せて!」「『私たち』って俺もかよ? メンドクセぇな…」 シェリーの提案に、ジェイクは軽く舌打ちする。が、結局は生き延びるには協力して戦うしかないのも事実だった。 372 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 10 59.87 ID sTdhb+xk0 1体を撃破するが、2体目が登場した。こちらは先ほどの個体と違い、背中の弱点が露出していない。 ある程度ダメージを与えた後、ビルの屋上から背中へと飛び移り、力任せに弱点を開く。ヘリからの爆撃で、怪物は絶命した。 クリスがB.S.A.A.の輸送ヘリを手配してくれた。それで国外へ脱出できる。……うまくいけばだが。 歩み去ろうとするジェイクに、クリスが声をかけた。「……どこかで会ったか?」 ジェイクは一瞬ためらってから、いつもの減らず口を叩いた。「B.S.A.A.のアホ面どもの見分けなんかつくか」 若い隊員が激高するが、クリスが止めた。 ヘリ機内。シェリーは本部と条件の交渉をしている。ジェイクの要求額は法外だが、金銭で話がつくなら早いと踏んだか、 合衆国は取引に応じるそうだ。「話が早えや」と無邪気に喜ぶジェイク。しかし突如顔を曇らせ、シェリーに質問する。 「ところで、さっきの男…」「クリス?」「ああそれ。あの男… …いや、なんでもない」 口ごもるジェイク。シェリーは詮索しようかどうか迷うが、その答えを決める前に、飛行機は振動に襲われた。 ウスタナクだ。やはりそうやすやすと脱出させてはくれないらしい。 なんとか攻撃を繰り返すが、振り落としきれず、ヘリは機関部がやられて墜落。二人はもう1機のヘリに飛び移った。 そこに、敵組織の戦闘ヘリが登場。ウスタナクはそれの脚部に掴まっている。 右腕のパーツは、ジェイク捕獲用の爪状から戦闘用のガトリングガンに変更されていた。 「…最悪の展開だぜ」 戦闘用ヘリ3機の編成で、ウスタナクはヘリからヘリへと飛び移りながら攻撃してくる。 機銃で狙うが、ヤツの耐久力は尋常ではない。ヘリを狙ったほうがよさそうだ。 ヘリを撃墜したが、同時に体当たりも食らってしまい、こちらのヘリも墜落を免れない状態に陥った。 しかもウスタナクはしつこくへばりついてくる。「いい加減落ちやがれ!」 ジェイクの銃撃で、ようやく敵は転落した。 だが、ジェイクとシェリーももう限界だ。転落する。だが、その一瞬前に、転がり落ちてきたパラシュートをキャッチできた。 ジェイクがすばやく装着し、シェリーは必死でしがみつく。パラシュートが、開いた。 しかし、ヘリのローターがパラシュートの布を半分引き裂いてしまう。二人は雪山の中へと落ちていった……。 373 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 13 45 03.80 ID sTdhb+xk0 【ジェイク編】 CHAPTER 2 ジェイクは意識を取り戻した。掌を見ると、赤い血がべっとりとついていた。 しかしジェイク自身に痛みはない。……ふと気づく。胸に圧し掛かるもう一人の重みに。 血は、シェリーのものだった。その背中には、ヘリの破片が深々と刺さっている。 「……どうすりゃいい……?」「……抜いて」 考えるジェイクに、シェリーは苦しそうに言った。正気を疑う目で、ジェイクはシェリーを見返す。 モノが刺さった傷は、抜いたら出血が激しくなる。これは常識だ。このサイズの傷では、間違いなく死ぬ。 それでも、シェリーには錯乱などの兆候は見られない。正気で言っているのだ。ジェイクはそれを信じて、破片を抜いた。 すると、シェリーの背中にざっくりと開いた傷口は、みるみるうちに消えた。衣服の破れ目以外、痕跡は見当たらない。 「……マジかよ。俺の血より、アンタを研究したほうが世界の役に立つんじゃねぇか?」 「……研究はされたわ。嫌というほど」 ジェイクの、驚きからこぼれた不謹慎な軽口に、シェリーは暗い顔をして答えた。 シェリーは、落とした端末を拾い上げて操作した。……そしてすぐに異常に気づいた。ジェイクのデータがない。 墜落のショックでチップが散乱してしまったらしい。幸い、落下した位置は発信機のおかげで把握できている。 吹雪の雪山だが、捜索に支障はない。偶然山小屋も発見した。早く捜索を終えて、あそこで休息をとろう。 雪山を捜索中、まるで彫刻の作りかけのような、人型のおぞましい“なにか”を発見した。 「ジュアヴォの成れの果て、“サナギ”みたいなものよ。そして最後は……怪物に生まれ変わる」 シェリーのその言葉に答えるように、サナギの背中が開き、おぞましいクリーチャーが飛び出してきた。 「……抗体とやらに心から感謝だぜ」 ジェイクは、珍しく皮肉抜きで呟いた。 メモリーを拾い集めて、山小屋に入った。外の吹雪は強くなる一方で、止むまでは行動の起こしようがなかった。 沈黙の重さにいたたまれなさそうなシェリーを察して、ジェイクは彼女の身体の秘密について、話題を振った。 彼女はまだ幼い頃の過酷な体験を語った。14年前……1998年にラクーン・シティで起こった、あの惨劇のことを。 彼女にとって、それは家族を失った思い出だが、しかし同時に、かけがえのない友人と出会った思い出でもあった。 「命懸けで守ってくれたレオンとクレアを見て思ったわ。どんなに悪い状況でも、決してあきらめてはいけないんだって」 ……感傷的なムードは、突然の銃声で打ち破られた。マシンガンやスノーモービルで備えたジュアヴォの集団に包囲されている。 「……悪い状況だ。篭城戦だぜ」 374 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 13 47 03.36 ID sTdhb+xk0 爆弾、銃撃、スタンロッド。猛攻を受けるが、凄腕の傭兵であるジェイクは難なくそれらを撃破する。 が、敵はクリーチャーだけではなかった。爆発音のせいで、雪崩が発生したのだ。スノーモービルを奪って、急いで逃げ出す。 「雪崩にまで追われるなんてな! 神サマにも見捨てられたか!?」 「心配しないで! 私だけは絶対に見捨てないから!」 モービルで一気に突っ走り、最後はモービルでジャンプし、それを踏み台にもう一段ジャンプ。走って走って、洞窟へ入った。 運よく、雪崩は洞窟の入り口で止まった。氷解や岩石が詰まってくれて、かつ洞窟が崩れないでくれた。本当に幸運だった。 洞窟の出口を探して少し進むと、すぐに明らかに人工の扉が見えた。なにかの施設の一部らしい。これなら出られそうだ。 ……しかし、ドアを開けた先には…… ウスタナク。まだ生きていたようだ。だが、何かを待っているようにじっと動かない。 周辺には、なにやら青い光を放つ虫のような生物。そこにジュアヴォが近づいて虫の光に触れたら、捕縛者は一気に動き出した。 ジュアヴォを掴み、握り潰し、放り投げる。……どうやら、虫状のお供クリーチャーを用いて敵を探索する機能もあるらしい。 虫の光に触れないようにしながら、そっと先に進んでいく二人。 ようやく抜け切った……と思いきや、凍結した床を踏んだとたん、音に反応したウスタナクに見つかってしまう。 「ちくしょうめ、走れ!」 結局は全力疾走だ。狭い隙間にスライディングで滑り込み、一時的に逃げ切ることに成功。 しかし、外に出るためにはカードキーが必要だ。さきほど哀れにも被害に遭ったジュアヴォの死体がカードキーを握っている。 虫の視界に入らないように、また凍結した床を踏んで音を立てないように、慎重に二手に分かれた二人。 ジェイクがリモコン爆弾でウスタナクの気を逸らしている隙に、シェリーがジュアヴォの死体からカードキーを回収、再合流。 ドアのカードキー認識音に反応し、突っ込んでくるウスタナク。二人はすばやくドアを閉める、が、巨人の馬鹿力は抑えられない。 次々と重厚なロックがかかったドアを開けては先に進む二人。次々とドアをぶち破っては追いかけてくるウスタナク。 このままではいずれ追いつかれる……そう思ったとき、二人はあるものは発見した。それは……岩石掘削用の重機。 早速乗り込み、起動する。さすがの不死身の巨人も、大型重機のパワーには勝てず、巨大ドリルに貫かれた。 ようやく洞窟を抜け出した二人。シェリーの味方との合流地点はもうすぐだ。敵の待ち伏せがあったが、慌てず応戦する二人。 だが背後から、まだ生きていたウスタナクが襲い掛かる。殴られてシェリーは吹っ飛び、ジェイクは叩き付けられた。 動けないジェイクに、謎の女が近づいてきた。短髪のアジア女性で、雪山だというのに露出が多い青のドレス姿だ。 「……よお、誰かと思えば、栄養剤配ってた姉ちゃんか」 「あなたがウェスカーJr?」 ジェイクの呼びかけを無視して、謎の女……【エイダ・ウォン】は勝手に話を進めた。 「アルバート・ウェスカー。世界の破滅を目論んだ、素敵な大馬鹿者。あなたのお父さんよ」 エイダは、謎解きのパズルピースを残すように、それだけを言い残した。そして合図を出して、そのまま引き上げていく。 それに答えるように、ウスタナクは大きな足を振り上げて、そして、ジェイクの上へと……。 375 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 25 16.46 ID BMLs5R5+0 【ジェイク編】 CHAPTER 3 ……それから半年。ジェイクらは、謎の組織に監禁されていた。白い床、白い壁、白い扉。白一色の奇妙な施設であった。 2013年6月30日。今日も今日とて、スーツ姿で京劇の仮面をつけたジュアヴォたちが、ジェイクを移送すべく扉を開ける。 半年の間、何度も繰り返された光景。だが、今日はいつもとは違う日となった。 「……そろそろいいか。オマエらのことも大体分かったし」 ジェイクは流暢な中国語でそう呟き、手錠をつけられたまま戦える格闘技「カポエラ」の要領で、ジュアヴォに襲い掛かる。 彼の生い立ちから考えて、中国語やカポエラを正式に学んだことがあるとは思えない。 中国語に関しては、施設に閉じ込められている間に構成員たちが交わす会話を聞きかじっただけでマスターしてしまったのだろう。 カポエラについても、おそらく真似しただけか、あるいは存在も知らずに適当にやったらそれっぽくなっただけなのかもしれない。 いずれにせよ、彼の知能と身体能力が驚異的であることを示しているといえる。 呆気にとられるジュアヴォたちをよそに、倒した見張りから手錠の鍵と端末を奪ったジェイクは、ジュアヴォたちを挑発した。 そのまま全員を素手で殴り倒すと、電源装置の鍵を奪い取り、監禁施設の電源を落とす。そして、脱走を開始した。 別の場所で同じく監禁されていたシェリーも、停電に乗じて脱走を始めていた。 敵の館内放送でそれを知ったジェイクは、道中で発見したマシンガンつきの監視カメラの操作装置を使い、シェリーの援護をした。 シェリーが、監禁施設エリアを抜けるドアのロックを解除した。ジェイクもカメラでそのコードを盗み見て、ドアを開ける。 そして二人は合流する。シェリーを発見し、思わず顔に喜色を浮かべるジェイクだが、ふとあることに気づいて慌てて目を背けた。 ジェイクの反応を見て、自分が薄手の白衣1枚しか着ていないことを思い出し、シェリーも慌てて見られないように隠れた。 ラブコメばりの気まずい雰囲気だったが、ちょうどそこはロッカールームだったので、二人とも衣服を整えることにした。 偶然だろうか、半年前に奪われた装備もあった。有難く回収し、身につけることにする。 手持ち無沙汰に、雑談をした。今わかっていることは、ここは中国のどこかにある、ネオアンブレラの施設であることだけだ。 ジェイクが盗み聞いたところによれば、連中は、彼の体の抗体を用いてC-ウィルスを強化する研究をしているらしい。 376 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 25 50.34 ID BMLs5R5+0 事の重大さに驚きつつ、他に何か聞いたことはないか、と尋ねるシェリー。その言葉に、ジェイクは表情を曇らせながら答えた。 「……アルバート・ウェスカーって知ってるか?」 シェリーは誤魔化そうとするが、下手な演技は簡単に見破られた。 ジェイクは「……知ってたんだな」と不機嫌に呟く。 アルバート・ウェスカー。旧アンブレラの「ウェスカー計画」で造られた、人工の天才。 知的・身体的素質の両面において超人的であるだけでなく、さらにはあらゆるウィルスに対する抗体と適合力を持ち合わせている。 3年前、バイオテロにて世界を滅ぼす一歩手前まで行ったものの、凶悪ウィルス「ウロボロス」によって怪物と化して死亡したという。 「俺はてっきり、おふくろを捨てたただのチンピラだと思ってたぜ!」 ジェイクは叫んだ。 彼は怒っていた。いままで知らなかった自分の父親の秘密に。シェリーが、それを知っていながら隠していたことに。 欲しくて貰ったわけではない「呪われた血」に。望みもしないのに戦いに巻き込まれ、こうして拉致されたことに。 そして…… 父親に捨てられ、生きていくことに希望も信念もないまま傭兵になるしかなかった、自分自身の境遇に。 ジェイクのその言い分を聞いて、シェリーは複雑な心境に至った。二人の境遇は、あまりにも似ていた。 彼女の父親はアンブレラの幹部研究員で、あのラクーン・シティ事件を引き起こし、自らにウィルスを投与して怪物となった。 そして彼女はその父親に襲われて感染、「呪われた血」を持つ身となった。望まない生活を続けてきたことも、同じだ。 だが彼女は幸運にも、レオンとクレアに出会った。その経験が、彼女に強い希望と信念とを与えていた。 だから彼女は、政府からの長い研究にも耐えたし、その後はエージェントとなって自分の力で道を切り開くことを選んだ。 シェリーには、戦う力を持ちながら、自分で道を選んで切り開いていくことをしないジェイクが、身勝手に思えた。 だから、少し苛立ちをこめて、言った。「あなたと父親は関係ない。信念が持てないのは、自分の問題だわ」と。 衣服と装備を整え終わった二人は、脱出を再開する。例のごとく、研究所エリアを抜けると、まるで趣が異なる建物となった。 いかにも中国風なゴテゴテとした飾りに溢れた豪邸である。その規模に驚きつつも、二人は足を止めずに進み続ける。 警備隊のジュアヴォとときおり交戦しつつ進んでいくと、ロビーのような場所に出た。大きな扉は、おそらく玄関であろう。 そのドアを抜ければ外に出られるだろうが、この状態で外に出ても二人は孤立無援である。 「上層部の指示を仰がないと、外へ出ても行き場がないわ」 「その通りだな。どこかで連絡取り合うのが先か」 二人は脱出よりも、通信設備の探索を優先することにした。 377 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 26 21.11 ID BMLs5R5+0 ロビーにおいてあるデカくて福福しい銅像に、硬貨の投入口と、なにか注意書きがあるのが見えた。 どうやら、職員のIDメダルを投入する仕掛けらしい。道中倒したジュアヴォから奪ったものがあったので、入れてみる。 すると、仏像が稼動して、閉じていた道が開いた。 「……なるほどな、だいたいわかったぜ」 邸内を走り回ってメダルを集め、再びロビーに戻ってきた二人。仏像にメダルを入れると、通信室のドアが開いた。 そこはこの施設のデータ管理室もかねているらしく、半年間の実験データもそろっていた。運良く、通信端末も見つけた。 ジェイクおよびシェリーに対する様々な実験のデータを回収しつつ、上司に連絡を取るシェリー。 「今、中国にいるって。助かったわ。行きましょ、もう用はないわ」 シェリーが言い、ジェイクも同意した。 さきほどは後回しにした玄関を、今度こそ遠慮なく通ろうと、近づいた、そのとき。 轟音を立てて、戦車が突っ込んできた。戦車といい、豪邸を贅沢に破壊する行為といい、資金には困っていないようだ。 遠慮なく主砲をぶっぱなしてくる戦車。当然太刀打ちできないので、施設の奥へと逆戻りするしかない二人。 ひたすら奥まで逃げたところで、人工庭園に出た。ジュアヴォの待ち伏せに遭い、さらに戦車も追いついてきた。 なんとか逃げる方法はないかと、ジェイクは自慢のアクロバットで、普通は届かない離れたビルへと飛び移る。 そこには真っ赤なスポーツカーと、真っ赤なスーパーバイクがあった。ジェイクは迷わずバイクを選び、エンジンをふかす。 シェリーの元へと向かい、後ろに乗せると、ここでもまた天才的な運転技術を披露して、戦車を振り切って脱出した。 二人を乗せて、バイクは走る。目指すは、シェリーの上司との合流、そして国外脱出だ。
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昨日 - 今日 - 合計 - カテゴリ 妖怪 弥勒 無所属 犬夜叉 男 野盗 鉄砕牙 登場 19巻5話(183話)「変化の秘密」 退場 19巻10話(188話)「爪の封印」 所属 無所属 種族 妖怪 性別 男 年齢 不明 出身 不明 血縁者 なし 職業 野盗 想い人 なし 装備 大鉞 CV 子安 武人 分類 原作/アニメ 【概要】 蛾天丸(がてんまる)は人間の野盗を率いていた蛾の妖怪である。本性は巨大な蛾の妖怪だが、普段は人型を取っている高位の妖怪の一人。その身に宿す毒素の強さは殺生丸をも凌駕する。彼は人間の体液を餌としており、人間の野盗を率いて村を襲う事で効率的に餌や酒を確保していた。人間を見下しているが、部下とはうまくやっており統率力は高い。武器は大鉞。鉄砕牙とも一時的に打ち合うなど彼の腕力自体は相当なものだが、武器の大鉞自体は鉄砕牙に切り裂かれる程度のものであり、七人隊の武器ほどの強度はない。 人間の村を襲っていたところで犬夜叉と弥勒と出くわし戦闘となる。当初は人間のふりをしたまま戦おうとしたが、犬夜叉が相応の実力者である事がわかると妖怪の力を発揮して犬夜叉と弥勒を毒の繭で絡め取り圧倒する。一時は完全に勝利を収め、配下の野盗たちと宴会を再開。人間を喰らいながら犬夜叉と弥勒が繭に溶かされるのを眺めるが、犬夜叉を死の淵まで追い詰めたことで妖怪化させてしまう。犬夜叉の姿を見た蛾天丸は妖怪としての本性を現し迎撃態勢を取るが、妖怪化した犬夜叉には全く及ばず、一撃で引き裂かれ死亡した。 【能力】 非常に強力な毒素を操る妖怪。毒の強さに限れば殺生丸をも上回るほどであり、彼の毒は極めて強い浸食作用を持ち、ほんのわずかに触れただけでもじわじわと敵を蝕んでいく。殺生丸の毒でも火傷程度の影響しか受けない犬夜叉も、蛾天丸の毒を受ければ命の危機に陥れられる。彼が手に持つ大鉞もまた彼の力を受けており、大鉞で斬り裂いた傷口にも彼の毒が染み込む仕組みとなっている。基本的に手に持つ大鉞によって人間のふりをして戦い、それでも対抗してくる敵に対してのみ、口から吐き出す毒粉や毒の繭といった真の力を行使する。 妖怪化した犬夜叉には瞬殺されたものの殺生丸を上回る毒を持つ事や、鉄砕牙が重かったとはいえ、少なくとも万全の犬夜叉と弥勒を相手に一度は完封するほどの強さを誇っており、数ある妖怪の中でも明確に上位の実力者として描かれている。 【戦闘録】 描写 相手 勝敗 決まり手 16巻6話 犬夜叉 勝利 蛾天丸の毒粉 16巻7話 犬夜叉 敗北 犬夜叉の引き裂き コメント 名前 コメント
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キャラの基本情報 外伝物語・火を追う蛾に登場。姫子が隊長の灰蛾部隊の隊員。
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危険な旅路 夜光大蛾 レベル:数 24-26:1-3 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 夜光大蛾 24-26 備考 ドロップアイテム 情報募集中 名前 コメント
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危険な旅路 夜光大蛾 レベル:数 24-26:1-3 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 夜光大蛾 24-26 備考 ドロップアイテム 情報募集中 名前 コメント
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危険な旅路 夜光大蛾 レベル:数 24-26:1-3 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 夜光大蛾 24-26 備考 ドロップアイテム 情報募集中 名前 コメント