約 2,067,202 件
https://w.atwiki.jp/websakahokan/pages/210.html
12/03/04追加 肩書き サイドバック タイプ サイドバック 国籍 アメリカ合衆国 ポジション DF モデル なし マイク・スチュアート 肩書き サイドバック タイプ サイドバック 国籍 メキシコ ポジション DF モデル なし へスス・トリド 肩書き ディフェンスリーダー タイプ ディフェンスリーダー 国籍 チェコ ポジション DF モデル なし パトリック・ベルグ 肩書き バスクのマエストロ タイプ ピボッテ 国籍 スペイン ポジション MF モデル シャビ・アロンソ ジャミ・ナバーロ 肩書き 疲れ知らずのバイソン タイプ 国籍 ガーナ ポジション MF モデル マイケル・エッシェン マレク・エドゥセイ 肩書き ウェールズの超新 タイプ 国籍 ウェールズ ポジション MF モデル ガレス・ベイル ジョセフ・パイク 肩書き 闘争心溢れる日本の虎 タイプ 万能型ストライカー 国籍 日本 ポジション FW モデル 李 忠成 姜 昌弘 肩書き 日本代表待望の大型ストライカー タイプ ターゲットマン 国籍 日本 ポジション FW モデル ハーフナー・マイク ブルーナ・マルク 肩書き ミスター・イングランド タイプ ストライカー 国籍 イングランド ポジション FW モデル ギャリー・リネカー グレン・フォスター 肩書き 不屈の闘争心を持つ歴戦の猛者 タイプ 国籍 アルゼンチン ポジション DF モデル ガブリエル・エインセ バルビエーリ・ハインツ 肩書き 調子乗り世代のDFW タイプ 国籍 日本 ポジション DF モデル 槙野 智章 元木 聡 肩書き 人もボールも動くサッカーの体現者 タイプ 国籍 日本 ポジション MF モデル 阿部 勇樹 眞鍋 宏樹 肩書き 中東の点取り屋 タイプ 国籍 シリア ポジション FW モデル なし モハメド・アルオマル 肩書き ドリブラー タイプ ドリブラー 国籍 ウズベキスタン ポジション FW モデル なし ルスラン・チェガロフ 肩書き 左足の魔術師 タイプ ストライカー 国籍 アルゼンチン ポジション FW モデル ラモン・ディアス リカルド・デラクルス
https://w.atwiki.jp/battle-operation2/pages/6117.html
実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 クールタイム 武装切替 備考 必要DP ディマーテル用B・サーベルx2 LV1 2800 2.5秒 0.5秒 機体同梱
https://w.atwiki.jp/animaninougakuen/pages/22.html
基礎情報 名前 キャンディマン・ドルチェ・シュガーティー 性別 男 身長 190cm 年齢15歳 学園/学年 異能学園高等部1年 部活/委員会 保安部 異能力 トリックオアスイート 異能力概要 キャンディを操る異能、精密な操作が得意で、武器や飴生物などを作る事が出来る。 飴生物 飴で出来た生物、体が飴なので、呼吸と食事が必要無く、仮に物を食べたとしても消化されずそのまま出てくる。また体が飴なので毒は無い。それ以外は体が飴で出来ている事以外普通の生物と変わらない。 備考 成人してる紳士にしか見えないが15歳である、良く大人に間違われるらしい 性格等 ...私に取って甘い物は命そのものなんです(ちょっと目が血走っている) 紳士的な性格で甘い物が何より大好き、意外と天然な所が有る 来歴 最近異能が発動し、異能学園に来た
https://w.atwiki.jp/famicomall/pages/297.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:ロディマスコンボイでクリアしEDをみる 開始時間:2008/01/18(金) 05 07 34.67 終了時間:2008/01/18(金) 06 47 15.12 同名アニメをゲーム化。 ポケモンショックと開始後即死で有名なゲーム。 ほとんどの人は「何がコンボイの謎だったのか」自体が謎に終わる。 主人公はウルトラマグナス。断じてコンボイではない。 ぶっちゃけてしまうと、コンボイは死亡済み 基本操作 Aボタン ジャンプ Bボタン 攻撃 ↓押し続ける 変形 パワーアップアイテム P パワーアップ。斜め上方向ににも打てるようになる。 B バリア。敵の体当たりを3回まで、通常弾ならもう少し多く防げる。 F フロート or フライ。ジャンプ時にもう一度ジャンプボタンを押すと自由に空を飛べるようになる。 1 1up。1機増える。 D ダウン。Pを取っているときに取るとPの効果がなくなる 「R」「O」「D」「I」「M」「U」「S」の7つのアイテムを入手することでキャラクター挿げ替えの二周目が始まる。 集めずにクリアするとコンボイを助けろとのメッセージが表示される 集めた場合ロディマスコンボイで二週目が始まる、ロディマスコンボイでクリアするとEDである。 ロディマスコンボイの状態で集めてクリアしても次の週はマグナスなのでロディマスコンボイEDが妥当かと ロディマスコンボイは普通のコンボイとは別のキャラである。繰り返すが、コンボイは死亡済み。 裏技情報 コンティニュー A,Bを押しながらスタート 尚、説明書には書いてないので使用禁止 1主 ロディマスパーツ?集めると 敵のパターンが変わって大変でした 9面をえんえんとループしたおかげで 残機が異常に増えてしまって 2週目一発クリアできました(b^-^) 1週目ボスとエンディング 2週目開始とロディマスの勇姿※実際は20機くらいいます(;^^) 2週目ボスとエンディング ポケモンショック自重して下さい><
https://w.atwiki.jp/indiabusiness/pages/20.html
かつて、ベンジャミンフランクリンは言いました。 "In this world nothing can be said to be certain, except death and taxes." 企業活動がどんなに国際化しようとも、税務は必ず検討しなければならない課題の一つです。その課題に対して積極的に取り組んでいくのか、もしくは受動的に取り組むのかによって、企業の税負担は大きく変わっていくでしょう。 税務リスクとは、税務申告内容が税務当局より事後に否認され追徴課税を受けるリスクを指します。インドは、経済発展をするにあたりインフラ等の莫大な投資が今後必要なことと比べ、圧倒的に税収が不足しているのが現状です。他国と比べても非常にアグレッシブな税務当局の姿勢を理解し、一般的な税務リスクの他に、インド固有の税務リスクの低減または排除を図りつつ、税負担の最小化もしくは課税の繰り延べを図る合法的方策を検討する必要があります。実際には課税所得の計算要素となる課税所得並びに税率の軽減、税額控除の増大を図ることが基本です。 リスク要因 Turn Key契約 PE課税 AOP認定 移転価格税制 タックスヘイブン対策税制
https://w.atwiki.jp/dsofficial/pages/51.html
NAME_名前 UtaMikan SEX_性別 ♂ RACE_種族 ニューター SHIP_資格 ドラゴンスレイヤー SPECIAL.SHIP_特殊資格 SAM COMBAT.SKILL_戦闘技能 筋力100 着こなし41 回避100 生命70 知能20 持久70 精神40 MASTERY.SKILL_熟練技能 刀剣100 槍100 戦技70 神秘69 BASICAL.SKILL_基本技能} 包帯70 PRODUCTION.SKILL_生産技能 なし PLAY.STYLE_活動方針 お金稼ぎ ナンパ CHARACTER.PROFILE_人物評 女の子が大好きな三枚目王子さま。そこそこの実力と整った顔立ちをしているのに、軟派な態度が目立つせいで女の子からの評判はあまりよくない。プレゼント用のお金稼ぎにスルト籠りが多いが、よく血煙を上げながらナンパをしている姿が目撃されている。実は幼いころに両親から聞いた、口に『ちゅ~』すると子供ができるという言葉を未だに信じている天然。 PLAYER.PROFILE_人物評is中の人 人見知りで寂しがり屋 SPECIALTY_特技 リビングデッドを無傷で倒し続けること COMMENT_一言 竜殺しの称号は伊達です E.T.C..._備考 時給60kのスルト警備員です FAMILYA_眷属 ブリトロ カーミン ジャミねこ おかみすちー
https://w.atwiki.jp/vipwebsoccer/pages/19.html
第1回 VCC 結果 厳正な抽選とチーム名のイントネーションで決まりました フヒヒヒヒ!どうもすいません! あと、4試合を同時並行して行くつもりなんでよろしく 第1回戦 第1ピリオド 第一試合 FCモルスァ VS FCちぇか ○ (1-1 再試合→ 4-0) 第二試合 FCこんぶ ○ VS GUN道 (1-1 再試合→5-5 再試合→3-2) 第三試合 ケパレ弘前 VS FC 納豆 ○ (不戦ry) 第四試合 FCプチトマター VS FCジョルジュ ○(ry 第2回戦 第2ピリオド 第五試合 ルルFC ○ VS トロズ (1-1 再試合→ 2-1) 第六試合 マッスル六本木 VS FCちぇか ○(0-0 再試合→0-1) 第七試合 FCぶーん ○ VS Vipから(ry (2-1) 第八試合 FC微乳 VS FCこんぶ ○(2-3) 第3ピリオド 第九試合 精子 ○ VS FCぬるぽ (不戦勝) 第十試合 su@vip ○ VS FC 納豆 (4-3) 第十一試合 FC星の屑 ○ VS FCコンバット (2-2 再試合→ 4-1) 第十二試合 FC岡山 ○ VS FCジョルジュ (ry 準々決勝 第4ピリオド 第十三試合 ルルFC VS FCちぇか (0-1) 第十四試合 FCぶーん ○ VS FCこんぶ (3-2) 第十五試合 精子 ○ VS su@vip (2-4) 第十六試合 FC星の屑 ○ VS FC岡山 (2-1) 準決勝 第五ピリオド 第十七試合 FCちぇか VS FCぶーん ○ (0-1) 第十八試合 精子 VS FC星の屑 ○ (0-1) 決勝戦 VIPでの最高の決める戦いも遂に残り一試合 その初代優勝という栄光を勝ち取るのはどちらのチームか・・・ 第1回『VIP CHANPIONS CUP』決勝戦 FC星の屑 VS FCぶーん 決勝戦概要 まず最初に動きがあったのはFCぶーん、遠目からヌネスがシュートを狙っていくがGKがファインセーブ すると今度はその一分後、FC星の屑の攻撃、エグアボンが上げたセンタリングに合わせたのはチョンのDFヨンジン! このヘッドがゴールとなりFC星の屑が先制!試合の流れはFC星の屑のペースに。 その後、FCぶーんはオーフェンのパスからヌネスに繋げるが無情にもオフサイドの判定。 せっかくのチャンスを潰してしまう。 約12分の間。 この長い沈黙を破ったのはFCぶーん。くすぶっていたFCぶーんのMFチャベスがパスカットののち、 エースのコーウェンへパス、オーフェンの所にDFが寄ってきた所で、チャベスへ折り返しのクロス。 絶妙な連携で最後にはチャベスが頭で押し込み同点に。 しかし同点にしたのもつかの間、FCぶーんに悲劇が。 なんとリスタート直後サイドのコーウェン、中央のストランドとパスがうまい具合に繋がり、 最後はサイドから走ってきたディマスが鮮やかなダイレクトプレーで一点を奪取。 FCぶーん、得点後の虚を突かれた格好に。 そして運命の後半。 後半も先に動いたのはFCぶーん、ヌネスがサイドを駆け上がったのを見ると、 MFのチャベスはそこへスルーパス、通ったか!?と思われたパスはまたもオフサイドの判定。 するとそのわずか3分後、相手のパスをカットしたFC星の屑のDFヨンジンは、 すぐさまカウウンターに転ずる。あれよあれよとオーバーランをしたのちロドリーゴへ、 ロドリーゴのシュートはGKにセーブされたものの、ディンゴがそこへ詰めてゴール。 FCぶーんには重い2点のビハインドとなってしまう。 その後のFCぶーんは防戦一方で危ない場面に出くわすが、 GKのセーブと運もあって、なんとか持ちこたえながら攻撃の糸口を探す。 そして後半34分。 カウンターからFCぶーんのヴィクトリアがオフサイドギリギリのタイミングで飛び出す! 今回はオフサイドが無く、決めれば流れがそちらに傾く大事な場面。 ヴィクトリアはGKの動きを見てループシュートを放つが・・・無情にもバーに直撃。 結局そのままFC星の屑ペースで試合は終了。 初代『VIP CHANPIONS CUP』の栄冠は「FC星の屑」の元に輝いた。 (書き手 GUN道) FC星の屑 ○ VS FCぶーん (3-1) 優勝者 『FC星の屑』 インタビュー 【今の気分は?】 VIPよ、私は帰ってきた!! 【自分のチームでのキーマンは?】 全員 しいて言うなら俺^^ 【一番危なかった試合は?】 全部です>< 【これから追われる立場になりますが一言】 やめてください>< 三位決定戦も行われたようです >< 影薄かったけど ><
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2585.html
ポップンミュージック カードファイル 19 TUNE STREET 【ポップンミュージック カードファイル 19 チューンストリート】 ポップンミュージック カードファイル 19 TUNE STREET 描かれているキャラ 関連用語 2011/04/15にコナミスタイルで発売された、アルバム形式のファイル(バインダー)。 価格は2100円。 ポップンミュージック19 TUNE STREETから登場した、ポップンミュージックカードを収納できる。 3×3のリフィルシートが9枚付属しており、最大でカードが81枚収納可能。 さらにポップンミュージックカードと同一サイズの、第1弾と第2弾のカードリストが付いているので、所持しているカードが一目で分かる。 ファイルのデザインはこの商品のためにデザインしたものとなっており、インターネットランキングまでに登場した楽曲の担当キャラクターが描かれている。 第1弾~第3弾まであるため、難点は最大で81種類しか入らない。 しかし4穴リング式なので、それ以上のカードを入れるなら、4穴に対応した3×3のリフィルシートを別途購入するといいだろう。 発売時期の関係上、TUNE STREETの第3弾のカードリストが付いていないのが惜しまれる。 「KAC2012開催記念!応援セール」で半額以下の価格となったのをきっかけに購入者が急増して、数日で売り切れ状態となった。 描かれているキャラ ミミ側 モニカ アリシア ジュディ ジュン&シンゴ 熊井さん(旧:ジャミロ熊井) ケンジ エミーリオ もっくん アシュレイ=ボア エージェント クアトロ サラ&ブレッドのサラ ドクタージジー&キャンキャンのキャンキャン ニャミ側 しおん まりん キカ モモコさん ビット つらら エル・ソルーナ ロキ ネロ テッド=ピート 小坊主 関連用語 ポップンミュージック カードファイル 19 TUNE STREET ポップンミュージックカード 20 fantasia Collection Album ポップンミュージックカード グッズ・書籍
https://w.atwiki.jp/kamika/pages/73.html
《あひる》 通常モンスター 星8/水属性/鳥獣族/攻2600/守2400 みんなに愛されている水鳥。翼でのビンタが非常に強力だ!! BOOSTER2??で登場した水属性・鳥獣族の最上級モンスター。 紙カーOCG??の通常モンスターの中では最強のステータスを持ち、《ジャミロ熊井》と相打ちが取れる。 また、守備力も高いため《スクリュー・アタック》??による連続攻撃で大ダメージが狙える。 水属性故に、《深海サーチ》??の発動条件ともなるため墓地へいっても無駄が少ない。 《まねきねこダック》の融合素材でもあり《融合解除》??からの連続攻撃は言うまでもなく強力である。 通常モンスター故に蘇生手段が豊富であり、簡単に融合召喚を狙うことができる。 《ねこ》が制限カードに指定されたため、高かった採用率が更に上がった。 《ねこ》を規制してもこちらが無制限では意味が無いのでは? という声も多い。 上記のように非常に強力なカードと言えるため、身内戦で何度も使用すると嫌がられるかもしれない。 出典:CMソング 関連カード 《まねきねこダック》 《ねこ》 強カード
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/137.html
FIVE FACESOF DARKNESSPART1新たなる戦い 地球歴2005年──サイバトロン対デストロンの宿命の対決は宇宙の破壊者ユニクロンも加わって、壮絶な戦いを展開した。その結果、サイバトロンはリーダーのコンボイ司令官を失いデストロン側も、メガトロンが謎の失踪を遂げてしまう。さらに、サイバトロンのニューリーダー・ロディマスコンボイの手で新破壊大帝ガルバトロンは宇宙の果てに追放され、ユニクロンも破壊されて、長い長い戦いはサイバトロン側の勝利に終わった。勝利を祝うニューリーダー・ロディマスコンボイ。かくして、敗れ去ったデストロンの生き残りは、エネルギー不足に悩み、仲間割れを繰り返しながら、辺境の惑星で生きながらえることとなった。それからさらに5年──地球暦2010年の、ここは惑星ジャール…… 傷だらけのスペースシャトルが、空からフラフラと舞い降りてくる。 その様子を、地上でビルドロン部隊の兵士たちが見ている。 デストロンのアストロトレインだ。 アストロトレイン「うわぁっ! エ、エネルギーが切れる……もう飛べない」 ビルドロンたち「おい、アストロトレインが帰って来た」「もちろん、エネルギーを持って帰って来たんだろうな?」「でなきゃ、ぶっ飛ばしてやるまでよ」 アストロトレイン「ト、トランスフォーム!」 アストロトレインがSLに変形して着陸、積んでいたエネルゴンキューブがこぼれ落ちる。 アストロトレインは、 シャトル・SLに変形するトリプルチェンジャーだ。 ビルドロンたち「エネルゴンキューブだ! あれは俺んだぞ、誰も触るな!」「やんねぇよ、俺んだよ!」「へへっ、そんじゃ俺様が」「こっちによこしな!」 たちまち、ビルドロン同士で奪い合いが始まった。 アストロトレイン「いや、俺のだ…… 俺が持って来たんだ」 ビルドロンたち「おい、奴に取られちまうぞ!」「デバスターの誕生だ!」 ビルドロン6体が合体して巨大ロボット・巨人兵デバスターとなり、アストロトレインを殴り飛ばす。 デバスター「そいつは俺たちのもの、渡せ!」 アストロトレイン「うわぁっ!」 デバスター「貴様などデバスター様の敵ではないわ!」 だが── 合体兵士メナゾールが現れ、エネルゴンキューブを奪いにかかる。 メナゾール「よこせぇ!」 デバスター「お前は!?」 メナゾール「メナゾール様よぉ!」 スタントロン部隊の合体兵士、それがメナゾールである。 デバスターがメナゾールの攻撃で倒れるが、なおも立ち上がる。 メナゾール「まだ逆らうのか? よし、鉄クズに変えてやる」 デバスター「何だとぉ!?」 さらなるメナゾールの攻撃で、デバスターの合体が解け、6体のビルドロンの姿に戻ってしまう。 ビルドロンたち「畜生!」「逃げろぉ!」 奪い合いはなおも続いた。 昆虫部隊インセクトロンの登場だ。 そのとき── インセクロトン部隊がエネルゴンキューブを奪おうとするが、銃撃がそれを阻む。 インセクロトンたち「うわっ、何しやがる!?」「ずらかろう!」 数機の宇宙戦闘機が飛来する。 「着陸するぞ、スウィープスども。戦いをやめさせるんだ。トランスフォーム!」 紹介しよう。 デストロン軍団の航空参謀サイクロナスと、 その親衛隊スウィープスだ。 サイクロナス「これがかつて恐怖の軍団と恐れられたデストロンか? エネルゴンキューブのかけらごときで醜い争いをしおって。ガルバトロン様がご覧になったら、どんなにお嘆きになることか。栄(は)えあるデストロン軍団の誇りは、どこに失せてしまったのだ!?」 アストロトレイン「確かに、メガトロン様の時代はこうではなかった……」 サイクロナス「だが今はガルバトロン様の時代」 スウィープスたち「ハイル・ガルバトロン! ハイル・ガルバトロン! ハイル・ガルバトロン!」 アストロトレイン「そのガルバトロンってのは、どこにいるんだい」 サイクロナス「くッ…… こやつら、再教育せねばならぬな」 その頃、アセニア星では、 長かったユニクロン戦争がサイバトロンの勝利に終わり この平和な星アセニアは、 すっかり落ち着きを取り戻していた。 こうしたある日、サイバトロン戦士の発案で、 オリンピック大会が開かれることになったのである。 オリンピック競技場で、入場行進が行なわれている。 アナウンス「続いて、ナルタ星より参加のアルタトロイド人の行進です。斜面の滑走競技を大の得意としております」 サイバトロンのナンバー2、シティコマンダー・ウルトラマグナスが司会を行なう。 ウルトラマグナス「では選手諸君、今日のオリンピック・ゲームが銀河系の平和と協調のための、輝かしき第1歩とならんことを祈る! それではゲーム開始に先立って、かのユニクロン戦争におけるヒーローをご紹介します。我らサイバトロンのニューリーダーにして、マトリクスの所有者!」 サイバトロン基地では、情報員バンブルと戦士ワーパスが、その模様をテレビで見ている。 ワーパス「待ってました!」 バンブル「我らがニューリーダー!」 ウルトラマグナス「そしてこの第1回銀河系オリンピック大会の組織委員長でもある、ロディマスコンボイです!」 サイバトロン新総司令官ロディマスコンボイが現れ、観客たちから声援が上がる。 ロディマス「では早速始めよう!」 ウルトラマグナス「宇宙の平和とか、異星人の相互理解について一席打たなくてもいいのか?」 ロディマス「そんな堅苦しいのは無しだ。さぁ、ゲーム・スタート!」 バンブル「よ──っ、いいぞ、ロディマス司令官!」 ワーパス「新人類ならぬ新ロボット類、ユニークなリーダーですねぇ~」 バンブル「そこがいいの。ヤッホー、ロディマス!」 ワーパス「おぉっと、始まりますよ!」 さぁ、スタートだ! サイバトロンもまじえたビークルたちによるレースが開始される。 バンブル「ねぇねぇ、ワーパス、ブラーもこのレースに出てなかったっけか?」 ワーパス「いやそれが、急な任務ができてエントリーを外されたって聞きましたよ」 最初の種目は、3000メートル障害である。 選手たちがビークルに、ロボットにと変形して障害物を乗り越えていく。 セイバートロン星── サイバトロン基地。 前作でも登場した科学者のパーセプター、新メンバーの情報員ブラーと、サバイバリストの小兵ウィーリー。 ブラー「いや私は本当はスタジアムにいたいのにここにいる、いたいとこにいたいのに、いたくないとこにいて、いったい私は何すりゃいいの何すりゃいいのぉ?」 パーせプター「ブラー。君とウィーリーには、非常に重要な任務についてもらおうと思っているんだよ」 ウィーリー「おたくはちっぽけな物を大きく見せる顕微鏡。だから言うことがいつもオーバーでさぁ」 パーセプター「いやオーバーじゃないよ、ウィーリー。スクランブルシティの運命は、君らの手にかかってるんだ」 彼らの前には、小さな装置がある。 パーセプター「これはスクランブルシティのトランスフォーム・コグで、オリジナルはデストロンとの宇宙大戦争の際、壊されてしまった。だから大急ぎでこのコグをスクランブルシティに取り付けないと、スクランブルシティはメトロフレックスにトランスフォームすることができなくなってしまうんだ」 ブラー「だったら、送ればいい送ればいい送ればいい」 パーセプター「そしてデストロンに横取りのチャンスを与えてやるのかい? そんなことできないね」 オリンピック会場。 アナウンス「ただいまの勝者は、オルジェノンクラスター星のマンカスタンカでした」 サイバトロンの新メンバー・スプラングと、恋人のアーシーが拍手を送る。 スプラング「素晴らしかったよ、マンカスタンカ。いや最高、痺れたね!」 ロディマス「諸君、その調子でガンガン行こう!」 だが── 謎の人物たちが、モニターでオリンピックの様子を見ている。 「サイバトロン…… お前たちは今、栄光と破滅という2本のロープの上を歩いておる。だがその2本は、じきに交わる」 「左様、生と死は隣り合わせにあるものだ。このことをこれからたっぷりと思い知らせてやる」 彼らの発した指令電波を、オリンピック会場の隅にいる1人のエイリアンが受け取る。 謎の人物から発せられた指令。 その指令とは一体何なのか? そして このエイリアンの正体は? エイリアンが会場の聖火台を狙撃する。 聖火台が大爆発、会場が光と煙で包まれ、光線が飛び交う。 たちまち戦場と化したスタジアム。 競技場内は大混乱に陥った! アーシー「おかしいわ? センサーがまるで働かないんだもん」 スプラング「あぁ、こっちもご同様」 アーシー「あれは!? ねぇ、見て!」 煙の満ちて視界がふさがれる中、宇宙船が飛んでいる。 ウルトラマグナス「何も見えない!」 ロディマス「敵は一体どこなんだ? おい、油断できないぞ。おっ、あれは!?」 宇宙船が、地表にカプセルを落とす。 ロディマス「よぉし!」 ロディマスが宇宙船目がけ、銃撃を放つ。 正体不明の宇宙船から飛び出してきたカプセル。 果たして、この中身は何なのか? カプセルの中から数人の者たちが現れ、次々に銃を乱射する。 「行くぞ!」「皆殺しにしろ!」 なんと、これは殺人部隊なのだ! もうもうたる煙幕の中に踊る、黒い影。 会場の観客たちが次々に、謎の殺人者たちの銃撃の餌食になる。 ウルトラマグナス「大丈夫か、アーシー!?」 アーシー「えぇ!」 会場には、以前からのサイバトロン協力者である地球人スパイク、妻のカーリー、息子のダニエルもいる。 カーリー「あなた!?」 スパイク「心配するな。さぁ来い、化け物ども! 地球人の力を見せてやる!」 スパイクが銃を撃つが、謎の殺人者には通じない。 カーリー「ダメだわ、弾をはね返してしまう」 スパイク「くそぉ!」 ダニエル「パパ、あいつら何者なのぉ!?」 戦いは、なおも続いた。 それにしても、敵の正体は何か? そして目的は? しかも、忍び寄る影は不死身なのだ! 爆炎があがり、スパイクたちを飲み込む。 スパイク「わぁぁ──っ!」 爆発がやむと、スパイクの姿は消えている。 ダニエル「パパ!?」 カーリー「スパイク、どこ!?」 スプラング「こいつはキツい戦いになったぜ!」 アーシー「えぇ、相手が全然見えないんだもん!」 スプラング「これじゃ戦いようがない!」 苦しい戦いを強いられたサイバトロン戦士たち。 戦いは、いつ果てるとも知れなかった。 ロディマスもウルトラマグナス、老兵のチャーとともに必死に応戦する。 ロディマス「どこなんだ、出て来い!」 ウルトラマグナス「ロディマス司令官、焦ったほうが負けだよ」 チャー「焦る? いつも沈着冷静なわしだって、走り出したくってウズウズしとるよ!」 スプラング「援護してくれ。この煙幕の元を断って来る」 アーシー「了解!」 スプラングがヘリコプターに変形し、空に舞い上がる。 サイバトロンの新メンバー・スプラングは、 あるときはヘリに、あるときは車にトランスフォームする トリプルボットだ。 スプラング「援護だ! アーシー、腹を狙え!」 アーシー「わかったわ!」 アーシーの銃撃で、謎の殺人者が倒れる。 アーシー「うふふ! どう、これでご満足?」 スプラング「あんがとさん!」 スプラングが聖火台を破壊する。 ようやく、会場に満ちていた煙がやむ。 ロディマス「やっと煙幕が消えたか。おい、奴らの姿がないぞ?」 アーシー「バラバラに吹っ飛んだか、消え失せたか、どっちかじゃないかしら」 ロディマス「チャー、君はどう思うね? チャー? ……おい、どこだ!? ウルトラマグナス、どこへ行ったんだ!?」 カーリー「スパイクもいないわ!」 ダニエル「パパ、どこなの?」 アーシー「本当。3人の姿がどこにもないわ」 スプラング「トランスフォーム!」 スプラングが、ロボットモードに変形して着陸する。 スプラング「3人は誘拐されたんだ!」 アーシー「ということは、誰の仕業かおよそ見当つくわね」 ロディマス「よぉし、今からこのアセニア星は封鎖する。そして何としても、スパイクたち3人を見つけ出すんだ」 アーシー「もし見つからなかったら?」 ロディマス「そのときは…… そのときは生き残ったデストロンどもを、全員鉄クズに変えてやる!」 そのとき── 地面を割り、宇宙船が空へ飛び立つ。 アーシー「宇宙船よ!」 スプラング「もう封鎖の必要はないですね! 俺はあとを追います!」 ロディマス「おい、スプラング!」 スプラング「トランスフォーム!」 アーシー「待って、私も一緒に行くわ!」 ロディマス「気をつけてな、アーシー!」 アーシー「えぇ。トランスフォーム!」 スプラングとアーシーがビークルに変形し、走り去る。 スプラング「よぉし、飛ばすぜ!」 アーシー「いいわよ、お先にどうぞ!」 ロディマス「サイバトロンのリーダーとして、もっと私がしっかりせねば……」 セイバートロン星を飛び立つ宇宙船── ブラーとウィーリーが、宇宙船で地球を目指す。 ブラー「私ゃこの手の任務には何度も何度もついてる、ってことは慣れてる、理屈こんなの軽い軽い軽い」 ウィーリー「ちょい待ち、油断は大敵。デストロンを嘗めると痛い目に遭わされるかもね。ほら見なよ、ユニクロンの首が来た。あんなふうにはなりたくないだろ?」 超巨大トランスフォーマー・ユニクロンが、破壊されて首だけとなった姿で、衛星軌道上を漂っている。 だが、そのユニクロンの首には、 デストロン軍団復活のために立ち上がった サイクロナスがいた。 サイクロナス「スウィープスども、中に入るぞ。俺のあとに続け。おい、グズグズするな!」 そして── サイクロナスと、参謀スカージ率いるスウィープスたちがユニクロンの首の中に入り込む。 サイクロナス「恐れることはない。ユニクロンはとっくに死んでいる」 唸り声のような音が響く。 サイクロナス「う……? いや、今のは風の音だろう」 スカージ「宇宙に風は吹いてませんぜ」 サイクロナス「えぇい、うるさい! メモリーバンクがここにあるはずだ。──見ろ、あったぞ」 メモリーバンクに、いったい何の用があるというのか? サイクロナス「ガルバトロン様がどうなったか、こいつが知っているはずなのだ!」 新破壊大帝ガルバトロンの秘密──! かつてユニクロンの首の中で繰り広げられた、両軍の新リーダー・ロディマスコンボイとガルバトロンの戦いが映し出される。 ロディマスに投げ飛ばされたガルバトロンが、宇宙空間へと放逐されてゆく。 サイクロナス「そうか! 放り出された軌道から計算して、ガルバトロン様の体は巨大な火山の星ハイドランの惑星のひとつ、スラルに落下しているはずだ。スカージ、探るのだ。惑星スラルを隅から隅まで。ガルバトロン様は必ずどこかにいる!」 そして── 惑星スラル。 地表の溶岩の海の中から、ガルバトロンの腕が突き出ている。 サイクロナス「ガルバトロン様は生きておられる……」 スカージ「リーダーは滅びていなかったぞ!」 その頃、地球では── サイバトロンの飛行機がカルボンビア国に近づく。 航空管制塔から声が響く。 「余はアブドゥル・ファカディだ! 軍の最高司令官にして、カルボンビア社会民主連邦共和国の大統領。王の中の王、独裁者の中の独裁者である! 余は着陸許可を出しておらんぞ! 早々に立ち去れ、無礼者!」 飛行機に乗っているのは、サイバトロンの通信員ブロードキャストと、射撃員アウトバック。 ブロードキャスト「まぁまぁ、落ち着いてくださいよ。私はサイバトロンのブロードキャスト。お宅の国でいうなら、地球防衛軍所属の上級将校でしてね。ここへ来たのはほかでもありません。デストロンがお宅の国に逃げ込んでいないか、捜しに来たんですよ」 ファカディ「我が国はいかなる犯罪者も受け入れておらんぞ! 嘘ではない、余の名誉に賭けて誓ってもいい!」 ブロードキャスト「わかりました、あなたのお言葉を信じましょう。しかしデストロンは、変装が実に巧みですからね」 ファカディの背後で、2人の男たちが笑っている。 ファカディ「この馬鹿もん! 嘘がばれるではないか! 生意気なサイバトロンめ、余の権威を無視しおって! 許さぁん!」 ブロードキャスト「さぁて、どうやってデストロンを見つける? 何かいい知恵があるかい、アウトバック?」 アウトバック「この通り、一応デストロン探知機は持って来たけどな」 ブロードキャスト「そんなの、当てにならんさ」 アウトバック「それでも、ないよりはマシだって思うけどな」 ブロードキャスト「ま、いいでしょ」 ブロードキャストたちが、地上に降り立つ。 ファカディ「余の国にはデストロンなど1人もおらんといったろうが! どうしても余を信じんというのか!?」 アウトバック「あぁ、待った。そんなにカッカすると血圧に悪いけどな。ほんじゃ、探らしてもらうかな」 ブロードキャストたちの任務は、 生き残ったデストロン軍団の全員逮捕であった。 アウトバックの探知機が、飛行場の戦闘機に反応する。 「おい、やばい! キャッチされたらしいぞ」 アウトバック「なぁんか匂うけどな。うぅん、臭いな」 「こんなときどうすりゃいいか知ってるか? ラムジェットよ」 「あぁ、わかってるとも、ダージ。昔からよく言うじゃねぇか。『逃げるが勝ち』ってな! あばよ、サイバトロンども!」 飛行場にまぎれていたデストロンの航空兵ラムジェットとダージが、空へ飛び去る。 アウトバック「ところがどっこいさ、それっ!」 アウトバックが武器を投げると、一面に煙がふりまかれる。 ラムジェット「畜生、前が見えねぇ!」 ダージ「それにスピードが落ちてく! どうしてなんだぁ!?」 2人がふらふらと墜落してゆく。 「トランスフォーム!」 2人がロボットモードに変形し、かろうじて着陸する。 ラムジェット「ブロードキャスト!?」 ブロードキャスト「さぁ、スクラップになりたくなければ、俺の質問に正直に答えてもらおうかね?」 アウトバック「惑星ジャールの位置は……?」 ロディマスコンボイのもとに、アウトバックからの通信が入る。 アウトバック「──座標軸90Bのマーク8です」 ロディマス「待て、アウトバック。その座標に、星なんてないぞ? ──いや待て、あったぞ! スクリーンの染みかと思ったが……」 アウトバック「えぇ、どうせシミったれた星でしょ」 ロディマス「よくやってくれたな! では以上で交信を終わる」 ここは、アセニア星司令室── オリンピック会場の謎の殺人者の残骸を、パーセプターが調べている。 パーセプター「せめてもう少し完全な形で残っていれば、正体がわかったんですけどね」 ロディマス「どこかで見たことがあるような形なんだが、デストロンとは違うようだが」 パーセプター「でもロディマス司令官、今日の襲撃がデストロンの仕業でないという証拠はないんですよ」 ロディマス「よし。パーセプター、それを確かめる方法が一つある。惑星ジャールに行ってくる」 パーセプター「いえ、1人では危険です。私も行きましょう」 ロディマス「忘れたのか? 今日我々を襲った相手は、一筋縄でいく奴らではないんだ」 パーセプター「それでしたら頼りになるボディガードを連れて…… グリムロックをね」 その頃、スプラングとアーシーは、 アセニア星を飛び立った謎の宇宙船を追っていた。 スプラングとアーシーが宇宙船で、敵宇宙船を追う。 アーシー「どこまで逃げるつもりなのかしら?」 スプラング「どこまでだろうと、絶対逃がすもんか。宇宙の果てまでだって追いかけてやるぜ!」 相手の宇宙船には、オリンピック聖火台を破壊したエイリアンが乗っている。 「まったくもって、しつこい奴だな。よぉし、今に見てろよ!」 宇宙船が、目の前の小惑星の陰に隠れる。 スプラング「あっ、あの小惑星を利用して撒くつもりだな? そうはいくか!」 アーシー「気をつけて。何かの罠かもしれないわよ」 果たして── 小惑星から巨大な鉄の爪が飛び出し、スプラングたちの宇宙船を捕える。 船体がどんどん歪み、亀裂が走る。 スプラング「しまった! 君の言う通りだった!」 アーシー「あぁっ、助けて! スプラング──!」 恐るべき、巨大な鉄の爪! 砕かれるのは時間の問題である。 スプラング「早いとこ脱出しないと!」 アーシー「えぇ、そこをどいて!」 アーシーがビームガンで壁を撃ち、穴があく。 アーシー「出口はできたけど、降りられる?」 スプラング「ためらってる場合じゃない。さぁ、行くぜ!」 アーシー「いいわよ!」 2人が小惑星の地表へ飛び降りる。 スプラング「危ない、逃げろっ!」 宇宙船が砕け散り、破片が地表に飛び散る。 アーシー「これ、何だかただの小惑星じゃないみたい」 スプラング「俺も同感。調べてみようぜ」 そして── 「うまくいきやした。はい」 アーシー「何、この声!?」 スプラング「地下からだ!」 スプラングが地面を撃つと、穴があき、地下室が覗く。 スプラング「よし、降りてみよう」 アーシー「えぇ」 2人が地下室に降りると、操縦機器があり、そばにはあのエイリアンがいる。 「さぁて、出発するか。これでボーナスは…… だ、誰だ!? お、お前たち、いつの間に!? 降参だ、降参だって」 両手を上げたエイリアンに、スプラングが銃を向けて迫る。 エイリアン「やめろ! 銀河協定で、降伏した相手を撃ってはいけない約束になっているはずだろうが!」 スプラング「あぁ、その協定ならよぉく知ってるぜ」 エイリアン「助かった……」 スプラング「だが、守る気はさらさらないんだ」 エイリアン「か、金をもらって頼まれたんだ!」 アーシー「デストロンから?」 エイリアン「デストロン? ……あ、そう! もち! へへっ、デストロンからだ」 アーシー「いいわ。詳しくは、アセニア星に戻ってから聞くから。ねぇ、この小惑星は星ごと宇宙船じゃないの?」 エイリアン「はい、あの…… 教えてたまるかよぉ!」 エイリアンが、2人の隙を突いて逃げ出す。 スプラング「おい、待て! 待たないか!」 エイリアン「うるせぇ! あばよっ、マヌケども!」 エイリアンが小型宇宙船で脱出する。 スプラングたちはやむなく、その小惑星の操縦機器に向かう。 アーシー「これの動かし方、わかる?」 スプラング「こんな宇宙船、軽い軽い。まずこのレバーを手前に引きまして、と」 小惑星がデタラメに飛び回り始める。 アーシー「フフッ、あっきれた。達者なのは口だけみたい」 スプラング「お粗末なのは俺の腕じゃなくて、この宇宙船だよ」 エイリアンは脱出に成功して、オリンピック会場で自分に指示を下した人物たちに連絡をとる。 エイリアン「サイバトロンどもは、デストロンの仕業と勘違いしとりますぜ」 謎の人物「それでいいのだ。すべては予定通り」 エイリアン「これも、あっしがうまくやったから。さぁ、ボーナスをくだせぇ」 謎の人物「欲張るな。その代り、奴らみたいに殺しはしない」 彼らの傍らにあるスクリーンに、地下道を歩くスパイクたちが映し出されている。 スパイクたちだ! エイリアン「そりゃひどい、ひどすぎる! それじゃ約束が違う! 約束では……」 その頃、惑星ジャールでは── デストロン兵士たちの話し合いが行なわれている。 フレンジーたちカセットロン部隊。 オンスロートたちコンバットロン部隊。 モーターマスターたちスタントロン部隊、 ダージたちジェットロン部隊、その他大勢の者たち。 フレンジー「どんなことをしてもサイバトロンどもをぶっ倒し、デストロン帝国を再建するんだぁ!」 オンスロート「おいチビ。その情熱は買うがな、今の俺たちに何ができるってんだい? こっちにはエネルゴンキューブのかけら一つないんだぞ」 モーターマスター「それだけじゃない。俺たちには強いリーダーが欠けている」 ダージ「そうだ、リーダーがいねぇぜ!」 モーターマスター「かつての我がデストロンの破壊大帝メガトロン様のような、な」 そのときである! サイクロナスとスウィープスたちが飛来する。 サイクロナス「トランスフォーム!」 航空参謀サイクロナスと、その親衛隊だ。 デストロンたち「それよか、まずエネルギーを手に入れようぜ」「どうやってだ?」「その…… わかりゃ苦労しねぇ」 サイクロナス「聞けぃ! ガルバトロン様は生きておられたぞ!」 デストロン兵士たちが、一気に沸き返る。 サイクロナス「従って、充分なエネルギーがあればガルバトロン様を助け出し、デストロン軍団を甦らすことができるのだ」 アストロトレイン「このエネルゴンキューブを、ガルバトロン様救出にお使いください」 アストロトレインが手持ちの数個のエネルゴンキューブを差し出す。 サイクロナス「おぉ…… 偉いぞ、アストロトレイン。お前のこの献身ふりが、やがてはデストロン帝国を復活させるだろう。そして憎きサイバトロンを滅ぼし、銀河系の征服に繋がるのだ。さぁ、忠実なるデストロン軍団の兵士よ、ほかにアストロトレインに続く者はいないのか!?」 先ほどから、この様子を窺っている者がいた。 ロディマスコンボイだ。 ロディマスコンボイとダイノボットのグリムロックが、岩山の上で様子を窺っている。 デストロンたち「けどエネルギーを寄付すりゃ、こっちがくたばっちまうぜ」「まったくだ」「だが、しなきゃデストロンは滅びるぜ」「この際、言う通りにするか」 モーターマスター「おい、みんな。何をグズグズしてるんだよ? 俺は軍団に命を捧げるぜ。これもデストロン再建のため……」 だが── モーターマスターがエネルゴンキューブを差し出しつつ、力なく倒れる。 ロディマス「あんなにも弱っていたとは…… 生まれて初めて、私はデストロンに同情を覚えたよ」 グリムロック「俺、グリムロック、同情なんかしない。俺、グリムロック、笑う。ワハハハハハ!」 ロディマス「いや、違うな。あんな有様では、誘拐なんてできるわけがない」 グリムロック「違うだぁ? あいつらでなければ、やったの誰? 誰やった?」 ロディマス「グリムロック、シッ!」 サイクロナス「おい、サイバトロンがいるぞ!」 グリムロック「俺、グリムロック、デストロン怖くない。来るなら来い!」 デストロンたち「奴らを破壊しろ!」「お──っ!」 危うし、ロディマスコンボイ! デストロンたちの銃撃で、岩山が崩れる。 ロディマスたちが、地上に転げ落ちる。 さらにデストロンたちが、一斉に襲いかかる。 次回、お楽しみに! TO BE CONTINUED...この続きは次回へ!!