約 1,168,366 件
https://w.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/376.html
* * * 北高1年5組教室は清掃後の文字通りの放課後を迎えていた。 その教室にたたずむクラス委員長。 世界がちょっとばかり大きく揺らいだのに併せて、違和感なくこっちに戻って来たらしい。 委員長はきょろきょろと周囲を見回すと、おもむろにセーラー服を脱ぎ始めた。 セーラーブラウスとスカートを床に落とし、ピンク色の下着もそれに続く。 均整の取れた美少女の裸体が窓からの黄昏に照らされる。 右手で右脚のつま先を摘み、くるくると回転したクラス委員長朝倉涼子は、 そのまま大量の机に向けて形のいい尻をぷりんと晒しながら、よいしょと教卓の上によじのぼる。 黒板に背を向けて眉毛を歪め、はにかみを見せた朝倉は、最終的にはご開帳に至るまでゆっくりと脚を広げた。 濃いめかも知れない黒い飾りの中で、瑞々しさを失わない果実が既に鮮やかに濡れ光っている。 「はあ、はあ、はあぁ…」 右手がその潤った部分に伸び、ほっそりとした指が裂け目に沿って上下する。 「く、ううっ!…」 その中でも尖った急所を待ちきれずに弄ぶ、 その指の動きと共に朝倉は顎を反らせて身を縮める。 その内に、朝倉の左手が下から胸の膨らみをすくい始める。 年齢を考えれば十分に実って張りのある膨らみがぐにっと形を変え、 朝倉は眉を顰めてその感触を表情に現す。 「ん、んふっ、んあっ、はあぁぁっ…」 いつしか、しんと静まり返っていた教室にくちゅくちゅと淫靡な水音が響く。 その度に、朝倉の隠しきれぬ甘い声が混ざり込み、教卓上の裸体が震えを帯びる。 「んっ、くっ、んんああああっ…」 「WAWAWA忘れものー」 朝倉の裸体が教卓の上でビクビクッと震えながらその身を縮め白い喉を露わにするのと、 谷口が教室に姿を現すのはほぼ同時の出来事だった。 谷口だけではない。このクラスの男子ほとんどが、 たまたまこの時間にぞろぞろと忘れ物の回収に姿を現していた。理論的にあり得ない話ではない。 この学校の旧館辺りには物理法則すら簡単にぶっ飛ばす神様がたむろってるぐらいだから、 理論上あり得る事を「予定メモ帳」に書き込めばあり得ないと言う方がおかしい。 「んふふっ」 教卓の斜め前には、ピカピカに磨かれた金属のポールが一本床から天井まで伸びている。 正確に言えば、天井と床に貼り付けた「どこでもまど」から、厳重に固定されたポールが伸びている。 朝倉涼子はと言えば、その教室にはあり得ない珍妙な代物に教卓からぴょんと飛び付き、 むっちり柔らかな太股に挟み込み喘ぐ様にしながらするすると降下する。 降下してもう一度ジャンプして、 呆然としているクラスメイトの前に着地しながら、朝倉は悪戯っぽい笑みを浮かべていた。 「委員長なんかしてると結構疲れるのよね。ちょっとしたストレス解消よ」 朝倉がぐるりと首を回し、ロングの髪の毛がバッと揺れた。 「こんな風に、イケナイ事したくなるの。 んふふっ、どーう?もう見られちゃったし、結構イケてるでしょ?」 すすっと谷口の前に立った朝倉は、谷口の右手を取って自分つまり朝倉の胸を掴ませ、 滑らかな動きですすすっと跪いた。 手際よくベルトを外し、チャックを下ろす。 「こんなにビンビンになってる。私でこーふんしてくれるんだ嬉しー」 「おうっ!」 一口でくわえ込まれ、たまらず声を上げた時には、 谷口は九分通りトドメを刺されていた。 「あっ、だ、だめぇ、朝倉さぁ、んっ」 ごくんと喉を鳴らし、ちゅぱちゅぱと後始末を済ませた朝倉は、 ぺろりと唇を嘗めてさっさと国木田の前に跪いていた。 真っ裸の朝倉にちろっと悪戯っぽい目で見上げられ、国木田も逃げ足が竦んだらしい。 朝倉にされるがまま、くわえ込まれて喘ぎ声を聞かせている。 「ほら、みんなこんなにもっこりさせちゃって、お家に帰ったらアレするんでしょ? どうせだから委員長がしてあげる。今度は自分で準備してね」 じゅぷじゅぷと立派なものを口から出し入れしながら、そう言った朝倉がひらひらと羽ばたく様に掌を振ると、 何人かの男子生徒が引き寄せられる様にそちらに歩み寄っていく。 「んふっ、んふふっ、んふうんんっ」 「あ、う、あんんっ」 「お、おおっ」 朝倉の髪から頬へ、朝倉の両手に握られたその先端から勢いよく到達する。 吸い付いたままの朝倉の唇の縁からとろりと濃厚な粘液が溢れ出す。 「いーい?りょーこの下のお口で食べちゃっていーい?」 そう言いながら、座り込んでいた谷口ににじり寄る朝倉の瞳からは射すくめる程の妖しい光が。 それは別にして、朝倉にこのやる気満々の眼差しを向けられたら、 俺なら迷わずダッシュの一択だ。少なくとも教室の向こうに廊下がある内に。 「はあああんっ!いいのおっ、いいのぉ谷口君のが突き上げてるうっ!! ああんっ、イカ臭いの燃えるぅドンドン掛けてはおおおおんっ!!」 谷口の上でギシギシと腰を抉りながら、相変わらず朝倉は両手に掴んでしごき立てて、 恍惚とした表情でどろっと熱いのを顔から髪から胸へと受け止めている。 その時背筋を反らした朝倉の中に強かに放ったのであろう。 そうしてグロッキーとなった谷口から朝倉はさっさと引っこ抜いて離れていた。 そして、朝倉は立ち尽くす国木田にするすると近づいて再び跪くと、 れろれろと嘗めしゃぶり、その用途にはやや小振りだが十分膨らんだ形のいい膨らみの間に、 てらてらに輝きながら逞しく反り返ったそれを挟み込んで、 はみ出した鮮やかな粘膜部にチロチロと舌先を這わせながら上目遣いで苦悶の表情を観察する。 「ふふっ、もう、我慢出来ない?出るって言うか爆発しちゃいそう? 涼子も大丈夫な日だからぁ、ねぇん。 涼子は教室でエッチ見られるのすっごい感じる淫乱変態委員長だからもう全然我慢出来ないのぉ」 朝倉がうつぶせに床に這い、膝立ちになって尻の側から逆V字の指で押し広げると、 ぱっかり開いたピンク色の果実からは、谷口が出したものばかりではなく床を叩く程に滴り落ちてやまない。 「はっ、はあんっ、ああんっんぐんっ」 「はああっ、あんっ、あっ、ああっ」 その潤った女の肉にずぶっと抉り込んだ国木田の腹が、 朝倉のこうして見るとなかなか肉感的なヒップにパン、パンと音を立てて打ち付けられる。 そうしながら、朝倉はぺろりと唇を嘗め、目の前に現れた逞しい反り返りをはむっと口に含む。 結論を言おう、朝倉は膝立ちになってバックからぶち込まれながら、 口と両手でもしごき立てる分かり易いフル稼動体制を採用していた。 そして、その結末は全て、朝倉の肉体を到達点として帰結していた。 その機会は、クラスの男子生徒ほぼ全員について等しく与えられた、 クラス委員長の鑑とでも言うべき光景だった。 * * * 教室に落ちていたバスタオルで応急処置を済ませた朝倉は、 たまたま誰もいない廊下を全裸で進み、たまたま誰もいないシャワー室で たまたま置いてあったシャンプーと共にシャワーを使う。 そして、全裸の上にたまたまおいてあった白いタンクトップとチア用のレモン色のミニスカを装着して、 たまたま周辺の全ての者の視線が外れていたその隙を突いて郊外へと歩みを進める。 「よう」 光陽園駅前公園に姿を現した朝倉は、手を上げて明るく声を掛けて来た俺を見てまずは目を見開き、 そして、そのお目々はすぐにうるうるになっていた。 「お、お願い、もう許して…」 「ごめん、それ無理」 縋り付いて来た朝倉は、俺の返答を聞いてガックリと泣き崩れる。 「分からないの、どうしてあんな事したのか分からないの、 宇宙からの電波とかおかしいでしょうでも分からないのもうしないもうしないだから許してお願い許して…」 「んー、何の事だー朝倉ー?俺は何にも言ってないんだがなー」 別に一言も命令してはいない。 「シナリオライター」を着火しながらストーキングしていただけだから。 ストーキングしていたと言っても、 「石ころぼうし」を装着の上なのでつけ回されて気持ち悪いと言う事も無い筈だ。 「お願い許してお願い許してお願い許して」 朝倉は俺の前に跪き、カチャカチャとベルトを外し下半身の衣服を下ろしてじゅぷじゃぷしゃぶり始めた。 俺も健康な男子高校生だ。見た目は美少女の部類に入るピチピチにそこそこグラマーな女、 ついでに言えば知り合いのクラス委員長だと言う背徳的な関係の女が、 目の前で真っ裸でやる事やってりゃそりゃビンビンにもなろうと言うものだ。 「おいおい、あの真面目なクラス委員長が、 随分とおしゃぶりな尺八なフェ○チオがお上手になったもんだな。 どんだけ練習したんだ朝倉委員長」 ザ・テンプレ。いや、今時ここまで分かりやすい官能小説の方が稀かも知れん。 そうしながら、朝倉は悲壮な手つきで臍丸出しのタンクトップをまくり上げる。 「ね、ねえ、朝比奈さんみたいにすごいのじゃないけど、 私の、私のおっぱいでいいから触っていいからもっといい事もするからぁ」 「んー、それじゃあ」 確かに、唾液でいい感じにぬめった俺の勃起は、乳房の谷間で十分な弾力を感じている。 俺が朝倉の髪をかき分け耳元で囁くと、 朝倉は地面から斜めに立っているブランコの金属支柱に、柱を胸の間に挟む様にして抱き付いた。 「はんっはああんっはんはんあんはんはああんんっ!」 そして、ミニスカの中の太股の間で柱をぎゅっと食い締め、カクカクと上下に腰を振って喘ぎ出す。 バサバサと乱れる長い後ろ髪には、 本人も知らぬ間に「人よけジャイロ」の無効化バッジが髪留めと共に着けられている。 俺がシャツに着けているのと同じバッジだ。 「はっ、あっ、はあぁ…」 そうやって、俺達以外無人の公園に尾を引く喘ぎを残しながら、 朝倉は斜めの支柱に縋り付き、辛うじて転落しない様にしながら側の地面に座り込んだ。 「こんな所でもオナ○ーでイッちまうなんて、相変わらず変態だなぁ朝倉は。 朝倉の淫乱オ○ンコはこんなモンで満足してるのか?」 俺が歩み寄ると、朝倉は地面に這いつくばって既にほとんど中丸出しのスカートをまくり上げた。 「ねぇーん、お願いぃー、涼子の、涼子のオマ○コ好きにしていいからぁ、 い、いや、いえ、お願いです涼子の涼子のオマ○コ キョンくんのキョン様の逞しい男根様でこの涼子めを涼子の淫乱オマ○コをぉ…」 「へえー、あんだけ毎日1年5組の全員生本番性欲処理委員長やってる割には 結構綺麗なピンクなんだな朝倉。やっぱりまだ日が浅いって事かまだまだ」 「あぁあ…許して許してキョンくんキョン様でしたらいくらでもだからお願いですぅ…」 「ふんっ!」 「んんっ!」 四つん這いで腰を振る淫売委員長のバックに立った俺は、そのリクエスト通り、 パン、パンと軽快な音を立てながら望み通りにぶち込んでいる真っ最中だ。 既に「ソノウソホント」で本人も知らぬ内に淫乱の露出狂体質と化した朝倉はジューシーに潤って、 それでいて心地よい締め付けが俺の脳髄に染み渡る。 だからと言って、根本的な希望に関しては望み通りと言うつもりはさらさらない。 「いつもの通り、あいつらはさっきあった事を覚えちゃいない。情報操作は得意って奴でな。 明日になったら又、あいつらから見てお前は放課後までは真面目な委員長だ。 ああ、放課後まで真面目な委員長だと思ってたのが、 って言うどっかのクチバシ探偵もまっつぁおの豹変が刺激的なんだよな朝倉。 例えば清楚で明るくて真面目なクラス委員長が突然アーミーナイフで修羅場とかさ。 この朝倉涼子の豹変って奴は俺一人で独り占めするってのには勿体ないほど刺激的だからな。 だから昨日もおとついも明日も明後日も、 卒業式の大サービス全クラス大輪姦パーティー終わったら 又一年の入学式まで意識だけ飛ばしてやり直させてやるから楽しみにしてるんだな」 「あんっ、はっ、やっやあぁ…」 「一万回と五千回かーらーくーりーかーえーすー」 「やああぁぁうええっああっやだああぁ…」 * * * 「…あ、キョンくん」 「おお」 放課後、いつも通り文芸部室に顔を出すと、 部屋の片隅で椅子に掛けた長門がハードカバーからチラッと顔を上げて小さく頭を下げた。 元々の長門無双っぷりを知っているだけに、こういう態度を取られると、何か胸の奥が疼き出す。 * * * 「あー、提案なんだが」 部室にメンバーが揃った所で、俺はおもむろに切り出した。 「たまには文芸部らしく、朗読会なんてのはどうだ?」 「それいいわね」 団長席からの返答に、俺の正面で碁石を掲げていた古泉の微笑みフェイスが僅かに動いた。 伊達に長門表情検定を持っている俺ではない。バレバレだぞ古泉。 「機関」による監視も指揮系統も情報も俺に握られて停止するかこちらに筒抜けになっている今、 今日の団活は俺に仕切らせてくれと頼み込まれて 「Yロウ」をたっぷりきかされたハルヒの実態など知る由もないだろう。 「じゃあ早速、長門に文芸部最古参の実力ってモンを見せてもらおう」 長門がちょっと驚いた表情を見せた瞬間には、俺は「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押していた。 長門の足首に伍長の「階級ワッペン」を貼った金具革リングを装着し、 長門のお手元の本をカバー付きのハードカバーと交換する。 もう一つ二つ細工を隆々仕上げをご覧じよと仕掛けてから 「ウルトラストップウォッチ」で長門の頭をコンと叩く。 「俺が合図をしたら、俺が止めるまで今開いている所から情感を込めて朗読しろ、いいな」 長門に囁いた俺は、手に持っていた「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを二度連打した。 そして、元の碁盤の前の席に戻り、おもむろに「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。 「あー、これから長門さんが読んで下さる本は格調高く感動的な名作の文学作品なのだそうだ」 それだけ言って、俺は「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した。 口に装着した「かたづけラッカー」塗布済みの「うそつ機」を予め小さく塗ったマーカーを頼りに外し、 長門の耳に詰めておいた耳栓を外した。 そして、席に戻り、「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。これでも時間移動は慣れてるからな。 「じゃあ、長門始めてくれ」 ハードカバーに目を落とす長門。その目が一瞬大きく見開かれる。 「オ、オチ×チ×を、オチ×チ×をオ××コに入れて下さい…」 震えを帯びる透き通った声。耐えろ、耐えるんだ俺。 「ウヒヒヒヒ、見ろよこんなに濡れてるぜ」 「はひゃああうんっ、気持ちいぃイッちゃいましぅーっ」 「うらっ、どうだ、旨いか、あー?」 「お、美味しいです、オチ×チ×とっても美味しいですああチ×ポミルクぅ」 「いっ入れてぇん。ビキビキに勃起した逞しいチ×ポぉ、 どうかぐちょぐちょの淫乱オマ×コに入れて下さいませですにゃあ」 周囲を見回すと、大方の面々はうっとりとした表情で、しかし静かに長門の朗読を聞いている。 長門は長門で白い頬を真っ赤に染め、うっすらと汗を浮かべてぷるぷる震えながら、 吐息と共に懸命の朗読を続けている。 「はあぁあーんっすごーいっ! ああっ凄いおっきいチ×ポがオ××コの中ぁああんっズンズン当たってるうぅー、 ああんっ、イクッイクイクイッちゃうはああんイクずっごいギモヂイイーっ ああっあんっイクイクイクイクチ×ポいいチ×ポいいチ×ポいいチ×ポいい オ××コはにゃあぁあーーーーーーーーーんっっっっっ」 限界。俺は「ウルトラストップウォッチ」を押して床をのたうち回った。 「タイムコピー」で作った長門の愛読書の一節に「ズラシンボー」で挿入したテンプレ集に過ぎない筈だが、 この破壊力はさすが長門、侮れない。 「はい、ここまで」 パンと手を叩いた俺の言葉に、長門は荒い息を吐きながらクライマックス描写を読み終えた朗読を終了する。 そのまま、怒濤の拍手へと雪崩れ込む。 「んー、長門の朗読が見事過ぎて、解散時間になってしまった様だな。 それじゃあ団長殿、〆を」 「解散」 「超絶特級団長」と書かれた「職業テスト腕章」を装着した俺に促され、 ハルヒが宣言する。 「じゃあ、有希戸締まりお願いね」 * * * 「んっ…んんっ…あっ…ああっあっあくううぅぅ…」 「あのー、長門さん?あなたは一体何をしておいでなのでしょうか」 「タイムコピー」でパクッておいた合鍵で侵入した俺を見て、 いつもの椅子に掛けた長門は上気していた頬を一気に青く反転させ、驚愕に目と口を目一杯に広げていた。 「キ、キョン、くん、どうして…」 「ああ、長門の悩ましいお声に誘われてな」 呆然としていた長門がようやく逃げ腰になった時には、 俺はとっくに後ろ手に施錠して間合いを詰めて長門の右手首をしっかと掴んでいた。 「おー、何だこりゃ?お手々がキラキラ光ってるなー長門ー」 そのまま震える手を引かれて立たされた長門の顔は見る見る真っ赤に染まっていた。 「ソノウソホント」で肉体的に強制淫乱化させられて、 「ウルトラストップウォッチ」で時間を止められている間に 下着の中に微弱振動中のパールローターを入れられて、 イキそうな直前にタイミングでローター停止の絶妙なリモコン操作を繰り返されながらの官能小説公然朗読。 そりゃあたまりにたまっていたのだろう。元の長門に同じ事をしたらどういう事になるか、 想像するだに恐ろしい。軽く見積もっても有機情報の連結は塵と解除されるだろう。 「いやー、あの長門が無人の部室でオナッてる変態さんだったなんてなー驚いたなー」 「いや…言わないで…」 自分で聞いても棒読みな俺の言葉を聞かされて、 長門は真っ赤な顔を伏せ、ぷるぷると顔を横に振りながら消え入りそうな顔で言う。 「んっ、むっ!…」 そのまま壁へと追い込んでのディープ・キス。 脳内処理の追い付かない強引さと敏感に研ぎ澄まされた肉体効果も相まって、 長門の腰は既に砕けそうだ。 「あっ…」 セーラー服をまくり上げられ、長門は小さく声を漏らし抵抗の仕草を見せる。 「雑用係1として団員の不祥事は団長閣下にご注進せねばなりますまいなー」 「…やめて…」 実に的確に急所を突いた卑怯者の脅迫だ。 白いブラをズラし、左掌の中にすっぽりと膨らみを掴み取る。 そうしながら、右手はスカートの中へと伸びている。 「んんんんっ!」 「おいおい、ぐっしょりのショーツのここ、ちょっと触っただけでこれか長門? よっぽど好き者なんだな長門って」 「許して…」 耳元で囁かれ、見上げた長門の顔は驚愕と恐怖に引きつっていた。 そんな長門の潤んだ瞳には、さぞや憎ったらしい悪魔が映っていたのだろうな。 控え目な膨らみを丸出しに跪いた長門は、カチャカチャと俺のベルトを外し、 チャックを下ろしてズボンとトランススをずらし始めた。 そこからぶるんと弾けだしたものを目の当たりにして、 長門は泣き出しそうな、いや、既にぼろぼろと頬に溢れ落ちている顔で上を向いて救いを求める。 だからこそ、冷酷な一言が必要になる。 「部室で見た信じられない出来事の報告は、 不思議を追求するSOS団緊急会議のテーマにふさわしいだろうな」 「…えぐっ…うええっ…」 ちゅぷ、ちゅぷ、と、長門の口から出入りしている音が小さく部室に流れる。 「随分上手だなー長門ー、お前どーゆー本読んでお勉強してるんだ?」 実際の所は遠慮がちにちゅぱちゅぱやってるだけなのだが、 怖々と潤んだ瞳を上に向け、頬を染める長門を見下ろせば何を狙っての言葉かは解説するまでもないだろう。 「んっ、んん…んっ!?んんんっ!…えほっ!!えほえほっ!!」 「おいおい、せっかく長門のやらしいお口の中にたっぷり出してやったのに、 全部吐き出しちゃったのかー?いけないなー」 むせ返って座り込む長門の髪の毛を掴み、ことさら朗らかな声で言ってから耳元で囁く。 林檎の様に染まった頬をびっしょり濡らし、 視界が半ば白く塞がった眼鏡の向こうで目を見開いた長門が嫌々と首を小さく振っている。 「明日のSOS団公式サイトのトップは長門有希さんの一人官能小説コーナー」ボソッ 「ううぅ…」 嗚咽と共に、長門はのろのろと立ち上がった。 立ち上がった長門が、既にぐっしょりと湿った白いショーツを足首から抜きとる。 「お、お願いです。学校の中でも発情して自分でしちゃう長門有希の淫乱オ××コに、 キョンくんの逞しいオチ×チ×、ぶち込んで下さい」 「振りが甘いぞー長門ー」 「ううぅ…」 壁に手を着いた長門が、こちらに向けてスカートからはみ出して突き出したお尻を くねくねと揺らして消え入る様な声で哀願する。 言葉通り、既にツヤツヤと濡れ光っている太股の奥からは、 色素の薄いピンク色の花弁がとろとろにぬめって滴っているのが露わになっていた。 「い、ああっ!」 半ば剥き出しになった長門の背に覆い被さった俺は、顎を反らして目を見開いた長門の顔を見た。 いきり立った俺の幹が長門のぬめりとキツイ締め付けの中に呑み込まれる度に、 長門は喉の奥から荒い息を漏らして揺れ動き始めた。 俺の掌の中に、長門の小振りな膨らみがすっぽりと収まる。 真ん中がぽつんと硬く尖って、ぷりぷり弾む様な弾力だ。 力を入れすぎたのか、長門が苦悶の声を上げる。 * * * 「はんっ、ああっ、いいっああっいいっ…」 デジカムの撮りたてほやほやの映像と音声を附属モニターで見せつけられ、 長門の小柄な体は折れの左腕の中でガタガタと震え、今にも倒れ込みそうだった。 「ウルトラストップウォッチ」で時間を止めている間に「かたづけラッカー」を噴射してから設置し、 ついさっき「ラッカーおとし」を使ったデジカムの存在に気付かなかったのも無理はない。 もちろん、以前の長門であれば話は別だが。 「あー、無人の文芸部室で寡黙な文学少女が制服のまんま、 ノーパンでお尻振り振りでバックからズッコンバッコンでよがり狂ってるって、 一体いつの時代のAVだ長門?」 「そ、それはキ、キョンくんが…」 「キョンくんのオチ×チ×、キョンくんのオチ×チ×ッ! あああ当たってるぅああっいくっいきますいくいくっああっいくうぅーっ…」 「俺の脚本通りって事なら長門、アカデミー賞いけるなこれ。 な、長門。こいつを次回のSOS団上映作品にされたくなかったら、分かってるな」 肩にぽんと俺の掌を置かれた長門は、ガタガタ震えながら目を閉じてコクンと頷く事しか出来ない。 「明日から楽しみだなー、ノーブラノーパン登校で教室でヤッてトイレで抜いて部室でヤッて友達呼んでー♪」 「えぐっ、うっ、えぐっ…」 「と、まあ、こんな感じか長門?」 俺の言葉に、長門は涙に濡れた顔で俺の顔を見上げた。 「おいおい、たまにはこーゆーシチュエーションも刺激的だからってお願いして来たの長門だろ? いやー、さすが長門ノリノリ迫真の演技だったなー」 「ウルトラストップウォッチ」で隙を作り、 口に「かたづけラッカー」を吹き付けた「うそつ機」を装着した俺の言葉を聞きながら、 「かたづけラッカー」で消された「キュービッドの矢」を脳天に突き立てられた長門は 懸命に記憶を整理している様だ。 「やっぱこういうのは大マジにやんないと面白くないからなー。 いやー、でもあの大人しい長門がなー」 「………」カアア 「目一杯エロエロではっちゃけた長門も可愛かったぞうん。たまにはこういうのも悪くないな。 さ、帰るか。ああ、こないだでっかいブックセンターが出来たよな。一緒に覗いて見るか。 こないだ宝くじが当たってな、大した金額じゃないけど、広辞苑の一冊ぐらいなら部室に寄贈出来るぞ」 「♪」 結局の所、後腐れの無い様に「メモリーディスク」で記憶操作はしておいたのだが。 次話へ進む 小説保管庫へ戻る
https://w.atwiki.jp/jumpherotaisen/pages/237.html
ヒーロー名 属性 最大ステータス 獣人 アリーナ攻 アリーナ守 神殿 総合 HP 攻撃力 防御力 素早さ ジャギ 緑 8700 423 644 96 A+ A+ A- A A スキル1 ぬあんだあその目は!!ダメージ 素早さアップ敵1体に自分の攻撃力536%のダメージを与える。会心発生時、自分を素早さアップ状態[2ターン]にする。 スキル2 北斗羅漢撃ダメージ 会心率アップ変化する構えから高速の突きで敵1体に自分の攻撃力676%のダメージを与える。このスキルの会心率は50%加算される。(再使用2ターン) スキル3 思いしらせてやる!!ダメージ 挑発 素早さダウン 攻撃力ダウン敵1体に3回自分の攻撃力240%のダメージを与える。会心発生時、挑発状態 攻撃力ダウン状態 素早さダウン状態[1ターン]にする。(再使用3ターン) リーダースキル 合体必殺技 北斗羅漢撃(合体)ダメージ 会心率アップ変化する構えから高速の突きで敵1体に自分の攻撃力520%のダメージを与える。このスキルの会心率は50%加算される。 強み 弱み
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1006.html
翠星石は、高史と蒼星石の契約破棄の一部始終を目撃した後、気づかれないように居間へ向かった。 居間では、翠星石のミーディアム、川口浩司と、真紅のミーディアム、川口剣汰が、将棋をしていた。 勝負は、剣汰が少しばかり劣勢のようだ。 剣汰「大樹が・・・倒れたか・・・ 桂馬を右前へ。」 浩司「そう・・・ですね。 角行でその桂馬をいただき、龍馬に。」 翠「あの馬鹿人間、蒼星石との契約を破棄しやがったです。」 浩司「・・・最悪の結末になってしまいましたね・・・」 翠「でも、あれがあいつの選択なら翠星石は止めません。 たとえ誰かが、あいつが蒼星石が後悔することになっても自分のせいだとも思いません。 ・・・多少は残念に思うかもしれませんが。 あいつの意思と決断とその責任を尊重するからです。 だから止められません。 それがあいつの考え抜いた結果ならもう何も言いません。 単なる契約の相手だったら他にも大勢居るんですからね。 まったく、あいつって奴は最後まで馬鹿人間でした。」 剣汰「確かに、翠星石が悔やむ必要は無いな。 香車を5マス前へ。」 浩司「・・・それが翠星石の考えなら、僕に意見はないよ。 でも・・・その「契約の相手」が、高史のほかにいるかどうか・・・ そこは、少しわかりかねるかな・・・ ところで剣汰さん、その「大樹」が倒れた経緯について、どうお考えですか? 龍馬でその香車をいただきます。」 剣汰「何かが原因で、「大樹」に「虫」がついた。 その「虫」は、徐々に蒼星石側の「樹」を食い荒らしていった。 その朽ちかけた「樹」に入った「斧」こそ、高史のあの一言。 「斧」が入れた切れ目は瞬く間に広がり、「樹」はあっという間に 切り倒された、ということだ。 角行を浩司の玉の右上へ、龍馬に。」 浩司がその龍馬をとろうとしたとき、高史がふらつきながら現れた。 高史「剣汰兄ちゃん、浩司兄ちゃん、ちょっと外に行ってくる。」 剣汰「敵の襲撃に気をつけろよ。」 高史「わかってるよ。じゃ。」 そういうと高史は、斬風刀を腰に挿し、ふらつきながら外出した。 斬馬「高史、あの様子では、とても大丈夫には思えませんが・・・ その龍馬をいただきます。」 剣汰「・・・それは否定できないが、今はそっとしておいてやるのがベタ、なんだろ?」 浩司「・・・そうですね、確かに。」 剣汰「それより浩司、後悔しないな?」 浩司「どういうことですか?」 剣汰「右端に潜ませていた龍王で・・・王手。」 浩司「なっ・・・!? しまった・・・僕としたことが・・・」 翠「蒼星石の様子を見てくるです。」 剣汰「好きにしろ。」 翠星石は浩司の部屋に入った。 蒼星石は、まだ鞄に閉じこもっていた。 翠「蒼星石、落ち着いたですか?」 蒼「翠星石か・・・ごめん・・・もう少し・・・一人にさせてくれないか・・・」 翠「わかったです・・・」 翠星石は静かに部屋を出た。 一週間後・・・・・・・・・・・ 高史は外出してから、いまだにもどっていない。 蒼星石は、鞄から出てくるようにはなったが、元気は全くなかった。
https://w.atwiki.jp/v-sw/pages/345.html
第1週目 イベント ■学園 └幽霊イベント 第2週目 自由 ■学園 ├アトリエでフィロとニケとイベント ├サブイベント「ニケの仮死状態」 ├サブイベント「フィロと風のマナ」 ├サブイベント「グンナルの年齢」 ├学生課でアルバイトを受ける └キャラクエストを行う アルバイト 虫を操る者 ■生きし森 ├竜の墓場の道中の大木の陰にいるキャタピライザーを撃破 └レシピ「保存食」を入手 アルバイト 力自慢の辻殴り ■高台 ├神の傷跡の道中でユラウニーを撃破 └レシピ「ファンシー帽子」を入手 アルバイト ぷに集会をつぶせ ■風の回廊 └霧層の広場にいるぷに軍勢と連戦 連戦 敵 1回戦 ちびぷに×3 2回戦 ぷにぷに×3 3回戦 赤ぷに×3 4回戦 赤ぷに×3 5回戦 赤ぷに×3 アルバイト 食堂へランドーを ■学園 └食堂にいるミチヨにランドーを2個渡す アルバイト 足りないミネラル ■学園 └教室C-1にいるパトリックにフルーツ120%を2個渡す アルバイト かゆいかゆいノミ ■学園 └校庭にいるフェイニャにノミとりネックレスを渡す キャラクエスト 惚れない薬 ■学園 ├レシピ「世界摩訶不思議薬」を入手 └惚れない薬を調合 第3週目 自由 ■学園 ├アトリエ廊下で噂の幽霊イベント ├サブイベント「ニケの歌声」 └キャラクエストを行う キャラクエスト フィロの大失敗 ■学園 ├研磨剤×5を調合してフィロと会話で渡す └校庭で教頭とイベント 第4週目 イベント ■学園 ├アトリエでグンナルの肝試しイベント ├旧校舎・保健室・音楽室・資料館に行くとイベント └全て回ると校庭でイベント ■資料館深部 ├北側に露天商がアイテムを売っている ├途中でイベント(資料館でグンナルと???のイベント) ├セーブポイント先でイベント ├フォーレンラヴァーと戦闘 └撃破後,レシピ「治療薬」を入手 ■学園 └アトリエで「パメラ」が仲間に加入 店 購買部 名称 価格 備考 土 10 アイヒェロア 10 歯車 30 ニクロ布 70 ゼッテル 80 研磨剤 230 カノーネ岩 120 ドナー石 240 樹氷石 220 レシピ「軽鎧」 250 レザークイラスが調合可能 校庭(露天商) 名称 価格 備考 ぷにぷに玉 20 ガッシュの枝 10 レジエン鉄鉱石 100 食堂 名称 価格 備考 キャロ芋 10 シャリオミルク 20 みかん 60 塩 50 レシピ「炎の焼肉」 250 ステーキが調合可能 レシピ「果物ジュース」 250 フルーツ120%が調合可能 保健室 名称 価格 備考 リフュールポット 40 ネクタル 320 レシピ「薬漬け首輪」 250 ノミとりネックレスが調合可能 資料館(露天商) 名称 価格 備考 野生の肉 20 野生の腐肉 10 ふさふさ 30 エンドレスワカメ 50 たらこフィッシュ 50 とらふぐ 50 マスノスケ 60 獣の牙 80 キプロス銅鉱石 140 カーボン岩石 140 カツウオ 180 モンスクッキー 200 にくきゅうプリーン 250 タイヤキ 500 ロングソフトアイス 510 白い羽 240 シャークギル 410 マスカット 330 ポンカン 370 ベークル聖紋紙 1000 レシピ「響くシンバル」 3500 錬金鋼のシンバルが調合可能 レシピ「めがね」 3500 死線のメガネが調合可能 マナケミア Topページへ
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/21.html
笑顔で再会 懐かしい友達―― 聖王教会本部 13 45 ウェンディ「いよーっス。オットー、ディード」 ディエチ「久し振り」 ディード「ウェンディ姉様、ディエチ姉様」 オットー「二人ともごぶさた」 ディード「他の皆さんは?」 ディエチ「チンク姉は騎士カリムとシスターシャッハんとこ。なんかお話だって」 「ヴィヴィオとノーヴェはイクスのお見舞い」 ウェンディ「イクス元気っスか?」 オットー「健康状態には異常なし。静かにお休みだよ」 ディード「陛下やスバルさんもよくお見舞いに来て下さいますし。きっと楽しい夢を見ておいでなのかと」 ヴィヴィオ「ごきげんようイクス。――お加減良さそうだね?」 なかよしトリオ 夏モード☆ Memory;03☆「ストライクアーツ」 同時刻 教会内 カリム・グラシア執務室 カリム「お話って言うのは……例の傷害事件のことよね?」 チンク「ええ、我ながら要らぬ心配かとは思ったのですが。 件の格闘戦技の実力者を狙う襲撃犯。彼女が自称している『覇王』イングヴァルトと言えば――」 カリム「ベルカ戦乱期…諸王時代の王の名ですね」 チンク「はい」 「時代は異なりますがこちらで保護されているイクスヴェリア陛下やヴィヴィオの母体(オリジナル)である 『最後のゆりかごの聖王』オリヴィエ聖王女殿下とも無縁ではありません」 カリム「ヴィヴィオやイクスに危険が及ぶ可能性が?」 チンク「無くないかと」 「聖王家のオリヴィエ聖王女。シュトゥラの覇王イングヴァルト。ガレアの冥王イクスヴェリア。 いずれも優れた『王』達でしたから――ああ、もちろん。かつての王達と今の二人は別人ではあるのですが」 カリム「ええ、それを理解しない者もいるということですよね」 シャッハ「とはいえ『覇王イングヴァルト』は物語にも現れる英傑です。単なる喧嘩好きが気分で名乗っている可能性も大きいですよ」 チンク「――ですね」 カリム「でも犯人が捕まるまでイクスの警戒は強化するわ。セインについてもらいましょう ヴィヴィオについては……」 チンク「それはこちらで。私と妹たちがそれとなく」 ヴィヴィオ「みんなごきげんよう~♪」 オットー「ああこれは陛下…とノーヴェ」 ディード「陛下、イクスのお見舞いはもう?」 ヴィヴィオ「うんディード。いっぱい話したよ」 ノーヴェ「あたしらはもう戻るけどおまえらは?」 ウェンディ「あーあたしも」 ディエチ「私はもう少し」 オットー「陛下よろしければこれを。自信作のビスケットです」 ヴィヴィオ「わ♪ありがとオットー♪」 セイン「んじゃ、あたしは3人を送ってくるなー。その間はサボれる」 ノーヴェ「しかしいいのかヴィヴィオ。双子からの陛下呼ばわりは」 ヴィヴィオ「え?」 ノーヴェ「前は「もーっ陛下って言うのは禁止――っ」……とか言ってたろ」 ヴィヴィオ「あー」 「まあ、もう慣れちゃったし。あれも二人なりの敬意と好意の表現だと思うし」 ノーヴぇ「あいつらなんかズレてっからなあ」 セイン「この後はいつものアレか。ん?ウェンディもやるんだっけ?」 ウェンディ「ま、二人にお付き合いっス」 ミッドチルダ 中央市街地 リオ「あ!」 ヴィヴィオ「リオ!コロナ!おまたせー!」 コロナ「こんにちわー」 ヴィヴィオ「リオは二人と初対面だよね?」 リオ「うん」 リオ「はじめまして!去年の学期末にヴィヴィオさんとお友達になりました。リオ・ウェズリーです!」 ノーヴェ「ああノーヴェ・ナカジマと」 ウェンディ「その妹のウェンディっス♪」 コロナ「ウェンディさんはヴィヴィオのお友達で、ノーヴェさんは私たちの先生!」 ウェンディ「友だちー♪」 ノーヴェ「はなせって!」 ウェンディ「よ、お師匠様!」 ノーヴェ「コロナ。先生じゃないっつーの!」 コロナ「先生だよねー?」 ヴィヴィオ「教えてもらってるもん」 リオ「先生って伺っています!」 ウェンディ「ほら(ハートマーク)」 ノーヴェ「うっせ」 中央第4区 公民館 ストライクアーツ練習場(トレーニングスペース) リオ「でも、やっぱ以外~!ヴィヴィオもコロナも文系のイメージだったんだけどなぁ」 「初めて会ったのも無限書庫だったし」 ヴィヴィオ「文系だけどこっちも好きなの」 コロナ「私は全然、初心者(エクササイズ)レベルだしね」 リオ「ほんとー?」 ノーヴぇ「さあ、いくぞー」 ヴィヴィオ・コロナ・リオ「はーいっ!」 ウェンディ「へ――!なかなかいっちょまえっスねぇ」 ノーヴェ「だろ?」 ストライクアーツはミッドチルダで最も競技人口の多い格闘技であり 広義では「打撃による徒手格闘技術」の総称でもある リオ「でもヴィヴィオ、勉強も運動もなんでもできてすごいよねぇー」 ヴィヴィオ「ぜーんぜん!まだなんにもできないよ。自分が何をしたいのか。何ができるのかもよく分からないし。 だから今はいろいろやってみてるの」 リオ「そっか」 ヴィヴィオ「リオとコロナといろんな事いっしょにできたら嬉しいな」 リオ「いいね!一緒にやっていこう!」 ノーヴェ「さてヴィヴィオ、ぼちぼちやっか?」 ヴィヴィオ「うん!」 「さー出番だよクリス!服はトレーニングモードでね」 「セイクリッドハート!セットアップ!」 ノーヴェ「すみません。ここ使わせてもらいまーす」 ヴィヴィオ「失礼しまーす」 リオ「なんか二人とも注目されてない?」 コロナ「二人の組手凄いからねー。リオもちょっとびっくりするよ」 ヴィヴィオ「いくよノーヴェ」 ノーヴェ「おうよ!」 ウェンディ「二人ともやるもんっスなぁ」 コロナ「はい」 ヴィヴィオ「今日も楽しかったねー」 リオ「てゆーか、びっくりの連続だよー」 ノーヴェ「悪ィ、チビ達送ってってやってくれるか?」 ウェンディ「あ、了解っス。なんかご用事?」 ノーヴェ「いや救助隊。装備調整だって」「じゃ、またな」 ヴィヴィオ・コロナ・リオ「おつかれさまでしたー!」 ヴィヴィオ「ただいまー」 なのは「おかえりーヴィヴィオ」 ヴィヴィオ「ママ、これからお風呂?」 なのは「うん。今フェイトママが入っているからその後にね。これはフェイトママのパジャマ」 ヴィヴィオ「ホント!?それじゃあ……」 シャーリー『フェイトさん、今日も会議と臨検お疲れ様でした。明日も早朝からで申し訳ないんですが』 フェイト「ん、大丈夫」 シャーリー『いつものところでお迎えにあがりますので』 フェイト「お願いね、シャーリー」 ヴィヴィオ「フェイトママ~♪一緒に入っていいー?」 フェイト「いいよーいらっしゃーい」 ヴィヴィオ「それじゃあ~……」 ヴィヴィオ・なのは「おじゃましまーす」 フェイト「な……なのはもッ!?」 なのは「ヴィヴィオが一緒がいいって」 ヴィヴィオ「フェイトママ、明日も早いんでしょ?一緒にいられる間は一緒にいようよー」 フェイト「――うん、そうだね」 ヴィヴィオ「(ハートマーク)」 なのは「フェイトちゃん、久しぶりに髪の毛洗ってあげようか?」 ヴィヴィオ「あー!わたしもー!」 ヴィヴィオ「それでクリス、みんなに大人気(ハートマーク)かわいいって!」 フェイト「ほんと?みんなクリスの正式名称(セイクリッドハート)については何か言ってた?」 ヴィヴィオ「やっぱりねーとか、いい名前だねって」 なのは「なーに、二人でナイショ話!」 ヴィヴィオ「やーん」 「あ…そういえばノーヴェ達が今度ママたちにお礼したいって、こないだ本局を案内してもらったお礼だって」 なのは「なんだそんなこと。気にしないでって言っといて。でもほんと、ノーヴェ達もまっすぐ育ってくれてるよね」 フェイト「うん……ほんと」 イングヴァルト「ストライクアーツ有段者、ノーヴェ・ナカジマさんとお見受けします。 あなたにいくつか伺いたい事と確かめさせていただきたい事が」 激突!天に覇王!!地にノーヴェ!!! 高町ヴィヴィオ St.ヒルデ魔法学院初等科4年生の女の子。その正体は、かつて世界を統治したという「聖王」のクローン体。 スカリエッティに道具として利用された過去をもつが、今は二人のママに見守られて元気に育っている。 ヴィヴィオ変身後 ヴィヴィオが専用の魔導デバイス、「セイクリッド・ハート」を起動させて変身した姿。 かつてなのはを苦しめた「聖王モード」と似た格好だが、これは魔法の使用や武術の練習をしやすくするための変身である。 アインハルト・ストラトス St.ヒルデ魔法学院中等部の生徒。ヴィヴィオと同じ、瞳の虹彩異色がみられる。 本編にはいまだ未登場の謎多き少女だが、ヴィヴィオとの出会いはいつ訪れるのか……? コロナ・ティミル 立ち振る舞いがとっても優雅な、礼儀正しいお嬢様。ヴィヴィオとは一年のころからの親友で、 リオともすぐに打ち解け、なかよしトリオを結成した。キャンディ型の髪留めがお気に入りのアイテム。 リオ・ウェズリー 明るくてノリのいいヴィヴィオのクラスメイト。4年生になる少し前に知り合ったばかりなのに、 ヴィヴィオやコロナとはすでに大親友。身体を動かすのが大好きな元気娘。自分用のインテリ型デバイスをもつ。 高町なのは かつて「空のエース」と呼ばれた時空管理局の教導官。9歳のときに魔導デバイス「レイジングハート」と出会って以来、 数々の事件を乗り越えて成長してきた。今はヴィヴィオの母親として、静かな毎日を送る。 フェイト・T・ハラオウン 時空管理局の執務官。ケタ違いのスピードを生かした近接戦を得意とする。 自らの生まれもあって不幸な境遇の子供に思いやりが深く、 エリオやキャロの保護責任者や、ヴィヴィオの後見人を務めている。 八神はやて 時空管理局の特別捜査官。魔導師としての能力はなのはやフェイトを上回る。少女時代になのは達に救われて以来、 機動6課の設立など、多くの人を救うために自分の力を生かそうと尽力し続けてきた。 ヴィータ 「鉄槌の騎士」の異名をもつ、はやての守護騎士のひとり。ぶっきらぼうな性格だが根は素直で、 機動6課では戦闘教官も務めた。ハンマー状のデバイス「グラーフアイゼン」による超破壊力の攻撃魔法が得意。 シグナム まじめで思いやりのある守護騎士たちのリーダー。フェイトとは互いに実力を認め合う友人で、機動6課時代は副官として彼女を支えた。 愛剣「レヴァンティン」を駆使しての近接戦闘では、敵なしの強さを誇る。 ティアナ・ランスター 訓練校時代からのスバルの親友。執務官を一途にめざす、負けず嫌いのしっかり者。 幻術魔法と銃型デバイスを生かした中距離戦を得意とする魔導師で、長年続けてきたスバルとのコンビワークは一級品。 スバル・ナカジマ ローラーブーツとナックルを駆使した格闘技法で戦う陸戦魔導師。幼いころに命を救ってくれたなのはの姿に憧れ、 機動6課時代には彼女から勇気の意味を学ぶ。ボーイッシュな外見に反してふだんは内気な性格。 キャロ・ル・ルシエ 龍を召喚し使役する能力を持つ魔導師。少数民族の生まれで。集落を離れてしまい各地を転々としていたところをフェイトに保護された。 現在はパートナーであるエリオとともに自然保護隊員をしている。 エリオ・モンディアル 槍型デバイス「ストラーダ」を操る優しい少年期氏。不遇の少年時代を送り、荒みきっていたところをフェイトに救われ、 彼女のことを本当の親のように慕っている。現在は辺境で自然保護隊員として活躍中。 チンク・ナカジマ ナカジマ家の次女で、本ナンバーズの「5」。潜入任務と破壊工作を得意とする。昔の戦いで右目を負傷したため、 黒い眼帯をつけている。面倒見のいい性格で、今は次女として奔放な妹たちをまとめている。 ディエチ・ナカジマ ナカジマ家の3女で、元ナンバーズの「10」。ナンバーズ時代は主に狙撃・砲撃による後方支援を担当。 従順に任務をこなしながらも、スカリエッティのやり方には疑問をもっていた。 ノーヴェ・ナカジマ 元ナンバーズの「9」。短気で直情的な性格。見た目や戦い方がスバルとうり二つ。ナカジマ家の5女となった今は、 アルバイトをしながら訓練校などで格闘技を学んでいる。ヴィヴィオとも仲良し。 ウェンディ・ナカジマ ナカジマ家の末っ子で元ナンバーズの「11」。元気で甘えんぼう。多種な機能を持つ巨大な楯「ライディングボード」を駆使して、 ノーヴェとともに前線任務を担当していた。語尾に「ッス」とつくのが特徴。 魔法少女たちの熱きバトルアクションや、緻密に設定された壮大な世界観で多くのファンをつかんできた 大人気シリーズ「魔法少女リリカルなのは」。本誌でも最新シリーズとなる「魔法少女リリカルなのはVivid」 が好評連載中の本作だが、今回はそんな作品の魅力がたっぷり詰まった、表も裏も楽しめる ヒロインコレクションポスターをみんなにお届けだ! 第1期で激しい対決を経て、真の友情を築いたなのはとフェイト。 第2期で悲しい事件を乗り越え、本当の絆を確かめ合ったはやてと騎士たち。 第3期でなのはを継ぐ新たな世代として成長してきたスバルたち。 そしてなのはとフェイトの娘である新たな主人公ヴィヴィオ……。 そんな歴代の魔法少女たちの魅力をしっかり再確認してくれ!
https://w.atwiki.jp/mhp3sa/pages/80.html
肉質 部位 斬撃 火 水 雷 氷 龍 頭 85 30 20 20 20 5 頭以外 65 30 20 20 20 5 狙いどころ どこでもOK おすすめ剣斧 序盤に戦う相手なので、どの剣斧でも討伐可能 立ち回り 横向きタックルが痛いので序盤は注意が必要 怒り時なんかは連発してくるのでその点も注意 どうしても勝てなければ振り向きに一撃当てて逃げるスタイルで。 怒り時は別エリアに逃げても構わない。 閃光玉も落とし穴を使っても一向に構わない。 剣モードではゲージ切れの時パニックを起こすかもしれないので、 斧モードで戦った方が無難。慣れてきたら剣も使おう。 特記事項 アオアシラ・ドスジャギィで剣斧の操作方法をマスターしよう 突進縦と前転斬り上げが出来れば剣斧使いとして問題ない アッアッオーーーウwwwwwwwwwwwwwww -- (名無しさん) 2011-09-21 22 02 20 キャイーーーーーーーーーーーンwwww -- (名無しさん) 2011-09-22 17 01 51 一時間ジャギィノス -- (名無しさん) 2011-09-25 12 21 30 ヘェーイwwwwwwwwwwww -- (名無しさん) 2012-10-22 14 15 53 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mh4crowncoronet/pages/26.html
◆最大冠◆ 確認クエスト 集★4 喧嘩両成敗! サイズ 1149.31 1168.00 1158.66 判別方法 集★4 喧嘩両成敗!にて最大金冠(1149.31)付きました。 目安はハンターの身長よりドスジャギィの腹下が高かったです。 画像 ◆最小冠◆ 確認クエスト 集★1 狗竜の狩猟を披露せよ! 村★2 群の首領、ドスジャギィ! 集★4 喧嘩両成敗! 下位探索 サイズ 840.96 822.27 802.30 判別方法 目安はシッポの付け根の部分とハンターの頭のてっぺんが同じくらい 画像 コメント 反映分をコメントアウト -- 2014-12-12 22 43 15 喧嘩両成敗で822.27の最小金冠を確認しました -- (名無しさん) 2021-02-04 14 43 20 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3945.html
新たな年が開けてから、もうすぐ丸一ヶ月が経とうとしている。 一年の締めくくりの十二月と、新たな希望の月である一月という二ヶ月間。俺たちは、雪山で遭難することも無ければ何処ぞの誰かの作り出したたら・ればの世界に迷い込んでしまうことも無く、見ようによってはそれなりに平和な時間を送る事が出来た。 ただしかし。それはこの世界そのものという大前提的な箇所に決定的な非現実的要素を抱え込んでいる上での、ごくごく表面的な平和っぽさでしかない。実質的な現状を言葉にするのならこうだ。 神様の力で異界と化したこの学校、この街から、俺たちはまだ抜け出せないまま、違和感でデコレーションされたパラレルDaysを送っていたのである……と。 具体的に言うと。あれ以降、俺たちに近い位置で、これといった噂の現実化は確認できていない。しかしそれはあくまで俺たちSOS団の目の届く範囲には存在しないというだけであり、俺たちの知らないところでは、いったいどんな荒唐無稽な与太話が現実にされてしまっているのか分からないのだが。(そもそも、噂が現実になると言われて真っ先にSOS団のメンバーに異変が起きる辺り、俺たちがどれだけ噂の的になっているのかが伺える) さて。改変されたSOS団のメンバーだが…… あの雑誌の表紙を飾ってからというもの、古泉の人気は鰻上りで、ミニアルバムなんぞをひっさげて歌手デビューまでするという。先日そのデモCDが、レコード会社のステッカー付きで、俺たちSOS団の四人に配られた。曰く、高らかに叫べ、ダイツキだと……意味は分からん。春には学園ドラマの主役級の役まで決まっているらしい。正月などは新年番組やらかくし芸やらへの出演で忙しく、SOS団の活動にはあまり顔を出さなかった。 どう考えても、超能力戦隊時代よりも忙しいはずだが、それでも古泉はなかなか楽しそうで、充実した日々を送っているようだった。あいつはなんだかんだ言って何でも楽しめるらしい。いつきは無敵だ。 次に。新生長門の感情表現の豊かさに、俺たちはようやく慣れてきていた。 以前ならば決してありえなかったであろう、長門からのハルヒへのツッコミ(と言うか、指摘か)などという新鮮な光景も拝めたりして、この長門の変化に関してのみ言うならば、俺は想像力に長けた世間様と、それを現実化させたハルヒに感謝なんかをしたりなんかしてみてもいいかなあ。などと思えなくもなかったりする。(しかし、以前よりも瞳に生気が備わっている分だけ、真っ直ぐに見つめられた際、その人間味故に何か深い意図がありそうで緊張する。といったデメリットもあるのだが) だが待て。長門に関してはよくぞやってくれたが、朝比奈さんの事がある以上、やはりこの世界を認めるわけにはいかない。 朝比奈さんのこの時代での生活にかかる費用は、未来が保障してくれる範囲には含まれていないために、彼女が学生の身空で一人きりで生きて行く事を強いられており、家もなく、夜間営業の飲食店を泊まり歩き生活する……と言う、美しきこの国の最先端を行く若者達の地獄に身を落していると知った時には、俺は家族をなげうった上で住む場所を確保し、朝比奈さんと二人で貧しくても心温かな生活を築いて行こうかなどと、一瞬本気で考えてしまった。 深夜のメイドカフェでバイトをし、夜勤明けで登校。放課後はネットカフェに寄り、アルバイトの時間まで仮眠を取る……朝比奈さんのような、もしかして五割くらい天使? 疑惑のある御方が送っていい生活じゃない。断じてない。 朝比奈さんの事情を知っている数少ない人物の一人である鶴屋さんが、時折そういった面での援助もしてくれていたのだが、このごろはそれでも徐々に生活が厳しくなってきており、仕方なくアルバイトの時間を延ばしたために、団活に顔を出す余裕がなくなってしまっていたのだ……と、彼女は結果的にバイト先まで押しかけてしまった俺たちに向かって、頭を下げながら説明して下さった。 「ちゃんと説明はしなくちゃと思っていたんですが……涼宮さんにあたしの身の上の事を追及されたら、どう説明したらいいかわからなくて」 バイト先に乗り込んで行った翌日、彼女はハルヒの居ない部室で、俺に向かってそう言った。朝比奈さんはこの時代に単身放り込まれた未来の人間なのだから、当然この時代に親戚などは居ない。(綿密に言えば、血の繋がった人間と言うならどこかしらにいるのだろうが、そんなのはノーカウントである)ハルヒが朝比奈さんの生活を知り、誰か頼れる相手はいないのか、親は助けてくれないのか。などと疑問を持てば、そこから隠し事が解れ始め、禁則事項にぶち当たってしまう……などという可能性は無きにしも非ずと言った所だろうか。 しかし現実には、ハルヒは思いのほか大人しく、その場で朝比奈さんの身の上を聞きだそうとする事も無く自分の暴走を恥じたのか、帰りの電車の中では一丁前に気を落したりなどもしていたようだった。 「みくるちゃんがそんなに苦労人だったなんて、知らなかったわよ」 そりゃ、教える義務があるわけじゃあないからな 「仲間なんだから、教えてくれたっていいじゃない」 それは……朝比奈さんの自由なのだから仕方ない。 と、いうわけで、朝比奈さんのSOS団活動への出席率は、ハルヒ公認の上で減少した。俺としても朝比奈さんのお茶の飲める回数が少なくなってしまい、この件に関しては非常に残念に思っているのだが、大体が活動時間の九割が時間の浪費でしかないこの団活のために、生活の掛かっているアルバイトをおろそかにしていいはずがない。 それでも、すこしでも重要なイベントの日には、朝比奈さんはけなげに出席してくれたし、その際には、普段の苦労など微塵も感じさせない、菩薩のような微笑でお茶を淹れて下さった。ありがたいことである。 さて、話は戻り、現在は一月も終わりに近づいた冬のど真ん中。 噂によって姿を変えられながらも、俺たちがまだ日常と見間違う事の出来るレベルの中に居られたのは……残念ながらここまでだったようで。凍結状態にあった事態が再び渦を巻き始めたのは、忘れもしない。ある週明けの月曜日の事だった。 ◆ 教室に入った俺の視界に最初に飛び込んできたのは、俺の机の周りに囲碁盤の上で黒石を囲おうと間合いをつめている白石の如く配置された、漏れなく仮死状態の人間を一人づつ抱え込んだ二つの学習机だった。俺の机の背後を狙う金将、涼宮ハルヒ。斜め前から振り向き様に首を取ろうとしている銀将、谷口。……これは将棋か。二名は俺が机に腰を掛けても一切反応をせず、まるで本当の仮死状態の人間のように(ややこしい)机に顔を伏せ、全身から、俺・私に構うな。とでも言いたげなオーラを溢れさせていた。一体この二人に何があったと言うのだ。 「お前ら……俺に何か言いたい事があるなら、態度でなく口で言え」 「キョンよ……お前はいいよなあ、気楽で」 堪えかねた俺が、どちらの死体にとも無く呟くと、斜め前の死体がぐるりと首を動かし、机と顔との最低限の空間から魚のような目を覗かせ、俺を睨みつけて来た。やめてくれ。ただ単純に気持ちが悪い。こいつが死にそうな理由は、俺の背後で死んでいる人物が涼宮ハルヒである事を考えれば大体予想は付く。おそらく、ハルヒの不調によって月末セールを開催しだした閉鎖空間に忙殺されそうになっているといったところだろう。古泉とは実力の差が有るためか、はたまた疲労を覆い隠す精神力に欠けているためなのかわからないが閉鎖空間で戦っていた頃の古泉と比べて、こいつは毎度毎度分かりやすいほどに疲弊して学校に現れる。そんなにつらいなら休めばいいのに。 「で、お前はどうしたんだハルヒ」 谷口は一先ず置いておき、気になるのはこちらだ。 実を言うとこの二ヶ月間、ハルヒの微妙な不調は途絶えることなくずっと続いていた。その理由は、この俺にでさえ少し考えれば予測できるものだった。 「……しょっちゅう世界を改変してれば、流石の神様も疲れるってわけか」 「お分かりですか。流石ですね」 この会話を交わしたのは、年明け前、冬休みに入ってすぐの時だっただろうか。 「涼宮さんが能力を発揮するのに一体どれだけの精神力と体力を要するのかは、予測するだけの材料がありません。しかし常識で考えて、力を使うのにはその代価が必要なはずです。神様ともなれば、何の消費も無く無尽蔵に力を使うことも出来そうなものですが……少なくとも、自分の力を制御し切れない程度の神様には、そんな芸当は不可能なのではないかと」 「お前、さてはハルヒの事が嫌いだろ」 「あまりにも長期にわたるようでしたら、我々も何らかの対処を考えなくてはなりませんが、今のところは、ちょっとした寝不足が続いている程度で済んでいるようですので。機関としては、現段階で涼宮さんの体調を重要視はしていません。元来タフでいらっしゃいますしね。問題があるとするなら……不調に伴う苛立ちの所為で、谷口君の仕事量が増えることぐらいでしょうか」 あの会話から早ひと月。現在のハルヒの様子を見る限り……どうも俺には、あまりにも長期にわたる、軽視してはいけない事態であるように思えて仕方ないのだが。しかし、その件を訴えようにも、古泉はドラマの撮影が始まっただとかで、なかなか学校に顔を出しやがらない。メールをした所で帰ってくるのは五本に一本と来たものだ。それも、詳しくは後日。みたいな語句が無愛想に並べられただけの、短く中身のない返信ばかりだ。 諸君。もし諸君の近くに、諸君がさまざまな分野に関して頼りをかけている人物が居たとして、その人物が芸能界デビューを企てていたとしたら、今のうちに体を張ってでも制止する事をオススメする。そいつが腹の立つほどイケメンだったらなおさらだ。ちょっと鹿に似ていてもポイントが高い。 ……さて、肝心のハルヒだが。 「べっつに、ただちょっと疲れてるだけよ……寝不足で」 「気のせいか、俺は昨日も一昨日も、その前もそのずっと前も、同じセリフを聞いた気がするぞ」 「……」 ハルヒは机に顔を伏せたまま、よりいっそう俺から遠ざかるように、頭を窓の方向に向ける。 「一体何をして寝不足になっているんだ? 言えないような事か? そうでないなら、ちゃんと話せ」 「うるさいわね、話したって無駄よ」 「わからんだろうが。何か悩みでもあるのか、体調でも悪いのか?」 「……なんか最近夢見が悪くて、気分がよくないだけよ。大丈夫」 あまりしつこくすると怒鳴られるかとも思ったが、意外なことにハルヒはしおらしく、俺の問いかけに対して誠意的に返答をしてくれた。最も、俺をうざったがる気力も残っていないだけかもしれないが。 「それより、今日もみくるちゃん、バイトだって」 「今日もか、まあ、仕方ないな」 朝比奈さんはこのところ特に忙しいのか、先週一杯はお顔を拝見する事が出来なかった。そして、週明けの今日も。 仕方ないと言うのは分かっていても、古泉と朝比奈さんの欠けた部室というのはなかなか寂しげなもので、この俺でさえ、つい、昔のような馬鹿騒ぎがしたい。などと危なげな考えに襲われてしまうほどなのだ。 俺たちはやはり、全員そろってこそのSOS団なのである。近頃はそれを痛感していた。 「オマケに有希まで今日も休むらしいし……」 「長門もか? 先週の終りからだったよな?」 「そうよ。メールで訊いたら、風邪だっていうんだけど……キョン、あんた、放課後空いてる? 放課後は、お前と部室に行くつもりだったのだが。 「じゃ、それキャンセル。有希のお見舞いに行くわよ」 「お見舞い? また、いきなりだな」 「二人で部室に行ったって、やることないでしょ? だったら、有希を元気付けてあげに行ったほうが、ずっと建設的よ」 渋るようなセリフを口にしながらも、俺はハルヒの誘いを断るつもりは無かった。長門有希が風邪を引いた。少なくとも以前の長門であれば、絶対にありえないと言っても過言ではないほどありえない組み合わせだ。今の長門はいくらか人間味を帯びている分、風邪ぐらいは引くのかもしれない。しかし、俺は長門が風邪で寝込んでいる姿を想像することができなかった。もし見せてもらえるなら、ぜひとも一度目にしてみたい。 「まあ、わかったよ」 「じゃ、授業が終わったら……あ、あたし掃除当番だから。じゃあ、校門で待っててくれる?」 「分かったよ。っつうか、でも、お前大丈夫なのか? 弱ってる時には伝染されやすいんじゃないか?」 「大丈夫よ、そんなヤワじゃないわ」 あれこれと押し問答を行っている内に、いつの間にか時間はいい頃合となっており、黒板の前には岡部先生が到着なさっていた。前方に向き直った俺の事を、谷口がまだ睨み続けていたのには驚いた。しかも、怨恨と羨望と殺意と、なんかそんなようなものを一纏めにした谷口の目からは、その目と同じ幅ぐらいの涙が、壊れた蛇口からしたたる水のように溢れ出していたのだから、これはもう一種のホラーだ。 なんだ。俺がなんか悪い事をしたのか。 「お前はいいよなあ、キョン……」知らん、分からん、理解できん。いいから前を向け。 ◆ 時は流れ。気分なだけでなく、名実共にどう見ても放課後である。 俺とハルヒは下駄箱で落ち合い、ハルヒの用意したノートのコピーなどを手土産に、長門亭を目指して歩いた。予想通り、俺が田園の広がる方角を目指して歩きだすと、ハルヒは首をかしげながら俺を呼び止めたりした。俺が長門の本宅は別にある事を説明すると、ハルヒは『行った事あるの?』と俺に訊ねたきり、膨れた表情でそっぽを向いてしまった。 なんだ。俺がなんか悪い事をしたのか。 ◆ 長門邸の前へとたどり着いたハルヒは、手始めに何やら人を舐めたニヤケ面になり、オイオイこんなでかい釣り針には引っ掛からないぜ。とでも言いたげに俺の顔を睨みつけた後、暫く待っても俺が何の反応も示さないことから、徐々に空気を読み取り始め、終いには豆板醤を塗りたくられた鳩のような呆け面となり、行く手に聳えるご立派な邸宅を眺めたまま動くなくなってしまった。(恐らく、二月前の俺も似たような反応をしていたのだろう) そんなハルヒの隣で、勝手を知ったようにインターホンを鳴らすのは、なかなか気分が良かった。 『はい』 鐘の音の鳴るインターホンを鳴らしてから、十数秒の時間を置いた後で、スピーカーから女性の声が聞こえてきた。 「えーっと、すみません。僕たち、有希さんの友人で、彼女のお見舞いに来たんですが……」 門柱の天辺近くに取り付けられたカメラが、グインと音を立てて向きを変え、俺とハルヒを映す。 『まあ、どうも……わざわざありがとうございます。……玄関は開いておりますので、どうぞ』 スピーカーの声は、長門の名前を出すと、ほんの少し口篭ったような気がした。声が途切れると共に、俺たちの背丈よりも遥かに高い鉄の門が、機械音を立てながら内側に開く。 「ほら、ハルヒ、行くぞ」 ハルヒは未だに呆然としていたが、俺が声をかけると、我に返ったように目を瞬かせた後で、すぐに俺より前に出て、長門邸の門へと向かうちょっとした散歩道を歩き始めた。 「は、初めまして。有希の友達の、涼宮です。……こっちは、キョンです」 「どうも、わざわざごめんなさいね、有希の為に」 大構えの扉を開き、例の広大な玄関に足を踏み入れると、すぐに奥から長門の母が出て来る。ハルヒと長門の母の挨拶が済むと(何か余計な紹介も入っていたようだが)、俺は早々に本題を切り出した。 「いえ……えーと、それで、有希さんの様子は? たしか、風邪だって聞いたんですが」 「え、ええ」 俺の言葉を聴き、長門の母が言葉を詰まらせる。先ほど、インターホン越しに会話した時と同じだ。 一体、どうしたと言うのだ? ……もしかして 「……おい、ハルヒ」俺はハルヒの耳元で訊ねた。 「え、な、何よ?」 「お前、お見舞いに行くって事、長門に話さなかったのかよ?」 「え……だって、家の電話番号、知らなかったし。携帯にメールは入れておいたけど」 「返事はあったのか」 「無かったわ」 来たこれ、予想斜め上。こういう場合はちゃんと、お邪魔していいかどうか、先方に断りを入れてから訪ねるべきだろうが。俺はすぐさま長門の母に頭を下げ、無礼を詫びた。 「す、すいません。連絡をしたつもりだったんですが、こいつ、ちょっとアレなもので……ご迷惑でしたか?」 「いえ、それはいいのだけど、有希が二人に会ってくれるかが……」 「え……有希は、そんなに悪いの? ……ですか?」 「えっと……とりあえず、有希の部屋に行きましょう。もしも有希が二人に会えないと言ったら、ごめんなさいね」 長門の母はすこし困ったような表情を浮かべた後で、俺たちを引き連れて、長門の部屋を目指し始めた。俺はその道すがら、オノボリさんよろしく室内を忙しなく見回すハルヒに、小声で話しかけた。 「おい、長門はメールでなんて言ってたんだ? 朝にはメールが返ってきたんだろ?」 「へ? ……いや、今日はメール帰ってきてないのよ。風邪だって言ってたのは、先週の終わりの話」 何たる事だ。こいつは朝から全く反応のない、或いは家にいるかどうかも分からない相手を抜き打ちでお見舞いに来たと言うのか。 「そこは流石に遠慮しろよ……もしかしたら、何か深い事情があって、メールを返せないのかも知れないじゃないか」 「はあ? それ、どんな事情よ。それに、有希がもしメールも出来ないような危ない状態に陥ってるんだったら、あたし達が飛んでって助けてあげないでどうするのよ、何言ってんの?」 疲労していようと何だろうと、こいつのこの行動力と想像力は健在である。 ハルヒの礼儀が今ひとつなっていないのは、後でみっちりと話し合いの時間を取るべきであるが、一先ず押しかけてしまったものは仕方がない。俺は諦めて、どうせなのだから邪魔をしない程度に見舞いを済ませ、さっさと退散することを腹に決めた。 「有希……起きている? 涼宮さんとキョン君が……お見舞いに来てくれたわよ」 長門の母は、やはりところどころで迷うように言葉を詰まらせながら、長門の部屋のドアをノックし、ドアに向けてそう呼びかけた。すると、ドアの向こうで何やらごそごそと音がし、長門の声がした。 「……お見舞い?」 「そうよ、有希。風邪引いてるって言ってたから……体、大丈夫? ノート持ってきてあげたわよ」 「……」 扉の向こうで無言を発する長門の幻が見えた気がする。ドアの向こうの長門は、何かを迷うように沈黙を泳がせている。ふと長門の母を見ると、まるで背後から迫りくる何かを気にしているかのような、切り詰められた表情をしていた。なんだ? この二人に一体、何があったんだ? 「……折角きてくれたのに悪いのだけど……今は、会う事が出来ない」 やがて、ドアはそう告げた。 「え……ど、どういう事? 有希、あんた、どうしたのよ? ……何か、あったの? 悩みでもあるの?」 数秒、隙を突かれたように硬直した後で、ハルヒは目を瞬かせながら、ドアに向かって訪ねかけた。 「ねえ、何かあるなら、あたしたちに話してよ。本当に、ただの風邪なの?」 「……大丈夫。ただの風邪」 「だったら、どうして――」 「ハルヒ!」 ハルヒにまずいスイッチが入ってしまっている。見かねた俺は、後ろからハルヒの肩をつかみ、言葉で制した。 ハルヒははたと我に返ったように俺の顔を見上げ、閉ざされたドアと、俺の顔を見比べながら、なんとか落ち着きを取り戻したようで、まだ何かを言いたげではあったが、一先ず口を閉ざした。 俺は長門の母の表情を確認した後――やはり、先ほどの表情のままである――言葉を捜しながら、閉ざされたドアに話しかけた。 「長門、その……いきなり訪ねて悪かった。すまないな」 「……いい」 てっきり黙殺されるかと思ったが、ドアの向こうの長門は、以外にも俺に言葉を返してくれた。長門の声は、普段よりいくらか掠れており、それは確かに、風邪を引いた人間の声で有るようにも聞こえた。 話かけたはいいものの、俺は何を話すべきなのか分からず、口篭ってしまう。一体、ドアの向こうの長門に何があったと言うのだろうか? 「許してやってくれ、ハルヒはお前が心配だったんだ。お前が俺たちに会いたくないなら、これで帰るよ」 「……ごめんなさい」 「いや、俺たちこそ、悪かった。……どうもすみませんでした、お母さん」 俺が声をかけると、長門の母は、ようやく俺の存在に気付いたかのように俺に視線を向け 「いえ……ごめんなさいね、折角来てくれたのに」と、決まり文句のような返事をくれた。 煮え切らない、この世の終わりのような表情を浮かべるハルヒを連れて、俺たち三人は今来た道を引き返し、長門邸を後にした。 「少し熱が高くて……もしかしたら、もうしばらく学校に行けないかもしれないの。……ごめんなさいね」 「いえ。こちらこそ、急に押しかけてすみませんでした」 ハルヒが先に玄関を出てしまった後、俺は迷ったのだが、意を決して、長門の母に向かって訊ねた。 「あの……こんな事をお聞きするのは失礼かもしれませんが……有希さんは、本当に風邪を引いただけなんですか?」 長門の母の表情があからさまに変化するのを見て、俺はやはり、この人が俺に何かを隠している事を確信した。まるで何か、変えられない運命の象徴を前にして閉口する、どこかの小説の登場人物のような表情になった長門の母は、しばらく沈黙した後に 「……ごめんなさい、私には……私には、どうしたらいいのか」 と、今にも泣き出してしまいそうなはかなげな口調でそう言った。何だ。一体何だと言うんだ。何だ。と、何かに対して疑問を持つのは、今日何度目だろうか。 「……あなたは、キョン君……ね」 不意に訊ねられる。違います。と言うことも出来ず、咄嗟に肯定してしまう自分が情けない。 「有希から、あなたの事は聞いているの。それに、あの、涼宮さんの事も……詳しい事は知らないけれど、有希やあなたにとって、彼女はとても大事な……大切である以上に、大事な存在なんですってね」 「……そう、ですね」 俺の返答を聴き、長門の母は暫く考えるような素振りを見せた後、吹っ切れた強い表情になり、俺を真っ直ぐに見つめて来た。――長門によく似ている。 「貴方には……有希が信頼している貴方には、話しておいたほうがいいわね」 つづく
https://w.atwiki.jp/vipdemh4/pages/39.html
モンスター概要 ジャギィの群れを統率するリーダー。 通常、オスはある程度まで成長すると群れを離れ、単独で生活する。 その後再び群れへ戻り競争を勝ち抜いたごく一部のオスのみが、この座につく。 群れへの統率力は高く、鳴き声で複雑な命令を下していると言われる。 VIP的モンスター概要 566 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/27(水) 19 34 35.45 ID oVtFEsI6 狗竜スレ主題歌 『アッアッオーーーウwwwwwwwwwwwwwww』 作詞:DOS★JAG 作曲:DOS★JAG Welcome to this kuryu Thread このイカレたスレッドへようこそ 君はアッアッオーーーウアッアッオーーーウアッアッオーーーウアッアッオーーーウwwwwwwwwwwwwwww まともな奴ほどfeel so バォーwwwwwwwwwwwwwwwwwww 正気でいられるなんて運がヒィーフフンwwwwww アッアッオーーーウアッアッオーーーウアッアッオーーーウアッアッオーーーウwwwwwwwwwwwwwww 時はまさにジャギィノス 澱んだ狗竜スレで僕らはヘェーイwwwwwwwwwwwwしあった Keep you バォーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwning 駆け抜けて このヘェーイwwwwwwwwwwwwとアッアッオーーーウwwwwwwwwとペッ!の真っ只中 No boy no キャイーーーーーーーンwwww悲しみは 絶望じゃなくて明日の一時間ジャギィノス 狗竜スレより 弱点解説 敵モーション解説 『バーーォ!』だか『ヘーーィ!』だか言って出してくるタックルだけ避ければいいよ 武器別立ち回り 大剣 太刀 片手剣 双剣 ハンマー 狩猟笛 ランス ガンランス スラッシュアックス チャージアックス 操虫棍 顔のエキスが赤いから取ったら振り回せばいいんじゃないかな 小さくて当てにくいからXを振り回すほうがいいんじゃないかな ライトボウガン ヘビィボウガン 弓
https://w.atwiki.jp/obbligato207/pages/589.html
ジャギス親王国 ソーダルアイン連邦の一翼。 人口8千。親王(すなわち国王)はジャム・ジャン・ジャギス?。首都ウルサラム。 鉄鉱石のほかにルビーやヒスイなどが採掘され、宝石の加工技術でも一目置かれている国。連邦内でも最も険しい地形に囲まれているため、他国との交流は少ない。しかしながら、優秀な操兵鍛冶師を何人も抱えており、軍事的に無視できない国家である。 親王が属するジャギス家は謎の多い家で、一説によると東方から流れてきたのだという。ジャム・ジャン・ジャギスの”聖刻嫌い”は有名だが、その実、何人かの練法使いを雇っているらしい。この国で近年、謎の力を秘めた石(聖刻石か?)が採掘されたという噂もあるが、それとなにか関係があるのかもしれない。 出展:「ワースブレイドシナリオ/サプリメントブック2【魔王の復活】」