約 1,168,392 件
https://w.atwiki.jp/tadadouga/pages/854.html
【Nosub】 【anitube】 【Rutube】 【Rutube】 【Rutube】 【Rutube】
https://w.atwiki.jp/superherowars/pages/18.html
その日は、地球防衛軍の防衛チームが一堂に会した合同演習の日であった。 竜ヶ森湖に集まったウルトラ警備隊、MAT、AEGS。それに国際科学警察機構の科学特捜隊も共同で演習は行われていた。 そこに突如、青白く光る光球と無数の円盤が飛来する。演習は中断され、すぐさま円盤との交戦状態に入る各チーム。科特隊のムラマツキャップは、この戦いに「ウルトラ作戦第一号」と名付けた。 円盤に対抗できる兵器を持たないAEGSは、湖に落ちた光球の調査を開始していた。 そんな中、新たに飛来した赤く光る光球と、科学特捜隊のハヤタ隊員の乗ったビートルが衝突。ハヤタは消息を絶ってしまう。 円盤と防衛チームの激戦が続く中、湖の近辺で調査していたAEGSの前に、怪獣ベムラーが現れる。すぐにナイトハルパーに次装したタクトだったが、ベムラーは手強くナイトハルパーの力では太刀打ちできなかった。 しかしその時、辺りが赤い光に包まれ、光の中からソーディオンとは違う銀色の巨人が現れる。 銀色の巨人は、瞬く間にベムラーを倒してしまった。しかし、それを見計らっていたかのように、円盤から新たに怪獣が投下される。 消耗している巨人では、怪獣に勝てるかどうか分からない。巨人を助ける為、タクトは隊員たちの目を盗みソーディオンに変身した。 2体の巨人が怪獣を倒すと、円盤軍は何処かへと消え去っしまった。 戦いが終わり、心配していた隊員たちの前に現れたハヤタ。 彼は巨人を、超人「ウルトラマン」と名付けたのだった。 ウルトラマン初登場。 ベムラーを護送中だったウルトラマンは、円盤軍に襲われてベムラーを取り逃がしてしまった。 円盤軍の正体は宇宙人連合。以後何かと地球を侵略しようと現れる。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/129.html
303 名前: ブロードウェイ ◆bvueWC.xYU [sage] 投稿日: 2006/07/16(日) 22 03 48 「秋葉、さん?」 自分が出来る限りの身だしなみと琥珀さんに用意してもらったドンペリを持って俺は目的を果さんがために虎穴に飛び込んだ。 「ですから!! 最近の景気が悪いのはタンポポが…………何ですか兄さん?」 「あ、あぁ……。琥珀さんがいいお酒を見つけたから秋葉にどうかって」 何で景気にタンポポが、とか思いながらも俺は持っているワインボトルを掲げてみせた。 「あら、琥珀も気が利くじゃありませんか。瀬尾、もちろん貴女も飲むでしょう?」 「ハ………………ハイ、是非」 「……晶ちゃん、大丈夫?」 隣で雨で濡れてしまった子犬のようにガタガタと震えている晶ちゃんを見て俺は同情してしまった。 そりゃいきなり隣で飲んでる人の髪が紅くなればなぁ。 「お兄さ~ん…………助けてくださいぃ」 「とりあえずちょっとの間ココにいるから。何とかする」 「何二人でコソコソ話してるんですか!? 二人とも」 慌てて背筋を伸ばして秋葉を見ると、もうすでに俺と晶ちゃんの分のグラスにドンペリが注がれていた。 「秋葉、俺はそんなにいらない……」 「何ですか、兄さん? 私のお酒が飲めないとでも?」 「いや、そういうわけじゃなくて……俺が飲めないのは知ってるだろ?」 「えぇ、十分承知しています。ですが『私の入れたお酒』でしたら飲めるのではなくて?」 「……………………」 すわっている目、酔っ払い特有の気迫、そして紅い髪。 すいません、勝てる気がしません。 「…………」 「さぁ、兄さん?」 笑顔がすごく恐い。いつもより表情豊か過ぎるという点で。 と、その時。 「秋葉、少しばかりいいですか?」 「む……何ですか、シオン。いいところなのに」 いつの間に秋葉の後ろにいたのか、シオンが秋葉の肩を叩いていた。秋葉はそれに従って後ろを振り返った。 「それはすみません。よければこれからの舞台に向けて話し合おうと思っていたのですが…………」 そう言いながらこちらを見て視線で何か言っているシオン。その視線の先をよく見るとそれは俺ではなく晶ちゃんに向けられていた。 「(お兄さんっ)」 「えっ?」 気がつくと、晶ちゃんが秋葉の目を盗んで俺のグラスを奪って一気に飲み干した。 気持ちのよい飲みっぷりでそれが最高級のワインだという事を忘れてしまうほどだった。 「シオンがそこまで言うのなら仕方ありません。兄さんと瀬尾がグラスを空けたら向こうで心ゆくまでお相手するわ。 さぁ、兄さん。シオンを待たせないためにも……………………え?」 「どうした? 秋葉。少しは待たせる時間があった方がよかったかな?」 背中に気持ち悪い汗をかきながら俺は顔をひきつっているのを無理矢理笑みに変えてみせた。 隣では晶ちゃんがさっきの焼き直しのように、それでもさっきより少しばかりペースを落としてワインを口に運んでいた。 「…………ふぅ、ごちそうさまでした先輩。さ、シオンさん。もう大丈夫ですよ」 「ありがとうございます。では秋葉を持っていきますよ」 「………………? ……………………………………?」 秋葉は首を傾げながらも立ち上がり、去り際もずっと俺の目の前にある(そして晶ちゃんが飲み干した)グラスを見続けていた。 秋葉の隣でシオンが俺にアイコンタクトを求めた。俺は引きつった笑いで親指を立ててみせた。 ブロードウェイを目指して 閑話 第4話
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/3760.html
大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 戻る 続き タ ン ッ ―――――――――(セルドの足が一樹よりも逸早く、ゴールに踏み込んだ) ヒロ「(…メモリア…大丈夫だといいんだが…)(走りながら一瞬心配そうな表情になる)) 」 サージェス「・・・、いい男になったじゃないか。と、ゆっくり褒めてやりたいんだが・・・その状態、時間がなさそうだね。(懐から何かのスイッチを取り出し、メモリアの前に置く)メディカルスイッチってぇらしいよ?最寄りの病院や医療施設に即時に救急信号を送れる。・・・あとは、アンタの運次第ってねぇ。(そういってケラケラと笑みながら去っていく) 」 セルド「(もう何だっていい、正真正銘―――意地と意地の張り合いだッ!)なあああああああありゃあああああああッッ!!!オトナの意地なめんなあ゛ッ、一樹イイイイイィィィィーーーーーッッ!!!!!(背後に一樹の気配を感る。無様に四肢を振り、"意地"という言葉が似付かわしいような表情でがむしゃらに突っ走る) 」 結香「うんっ!(ヒロに続く)」 ヒロ「ツキミガハラタワー…確かゴール地点の……うん、行こう!(塔に向かって駆け出す)」 結香「たぶん……あっ!きっと、ツキミガハラタワーだよ!(広場から見える巨大な電波塔を指して)行こう、ヒロお兄ちゃん!」 男子高校生等『おおおおっ!!!一樹が追い付いてきたぞ!!行けるんじゃねえのか!? 待てって、あのセルドって人もスピードあげてきたぞ!! こうなりゃもうどっちが勝つか分らねえ…!! どっちでもいい!!もう少しだあああぁぁーーー!!!!』 メモリア「(人の気配を感じ、ゆっくりと顔を上げてサージェスを見る、喋っていいような状態ではない)」 サージェス「さて・・・(そのままそっと去ろうとするが)ん?おい、演奏家。大丈夫・・・・なわけないか。(メモリアに歩み寄る)」 メモリア「・・・。(真っ赤な血溜りの中心に倒れており、そのすぐ近くには鮮血に染まったアコーディオン、呼吸が浅い)」 ヒロ「そっか。…どっちの方に行ったとか覚えてない?(結香に)」 一樹「(こうなりゃ自棄だ…!!最後の賭けに出てやるぜ…ッ!!)――――『十倍速』…『十五倍速』―――――――に…『二十倍速』ッ!!!!!!(限界を超越した速度で駆け抜けることにより、視界にようやくセルドの姿が見え始めた)しゃああああああらぽああああああああァァァァァァァァァーーーーーーッ!!!!!!!!!」 サージェス「(ストンと降りる)ふぅ・・・こんぐらいでいいだろう。あーでも、結構使ったなぁ・・・おこるだろうなぁ・・・。 」 男子高校生等『(ツキミガハラタワー前でたむろしている)…お、なんか聞こえたぞ…? …一樹の奴じゃねえのか!やっぱあいつが勝つに決まってるし! いや待て、今のはどう聞いたって一樹の声じゃねえ!たぶん…セルドっていう人じゃないのか!? うおっ、マジかよww』 セルド「(走れって声が聞こえる…俺を奮い立たせる音が聞こえる!!)言われなくてもぉぉぉおおぉおッッ!!(爆風が背中を押し、足がもつれそうになっても走ることをやめない) だ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁぁーーーーーッッ!!!!(一樹の咆哮に呼応するように絶叫する) 」 結香「ふぇ?メモリアお兄ちゃんなら…さっき見かけたけど…。(あたりをきょろきょろ) 」 一樹「―――――!!!(完全に封鎖された道を見て驚愕するが…)……何もそこにある路上だけが…俺の道じゃない…!!ダンッ、ダンダンッダンダンッ!!!――――シュダァッ!!(建物の壁を"蹴って"登り始め、屋上を飛び越える) 俺が道だと決めつけたら―――――そこが俺の"栄光路"(みち)だ!!! ダンッ!!シュドォッ!!!!(着地すると同時に爆発的に駆けだした)ぬ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁーーーーッ!!!!!(徐々に速度を増していき、一気にセルドとの距離を詰める) 」 BGM♪ 一樹が向かう先には、セルドによる騒ぎで駆けつけてきた住人たちでいっぱいで、道はほぼ完全にふさがれてしまっている。 サージェス「いいねぇ!よく吠えた!!(無数の宝石が一つに塊り、巨大な宝石となる)歯ぁくいしばんなバカ息子ッ!!そんで・・・そのまま突っ走れ!!!(そして、巨大な宝石をセルドの背後にズドンと落とすように飛ばす。その瞬間、セルドの背中を押すようにすさまじい爆風が起こる) 」 勝利を確信させるかのような、勇ましく頼れる音色が響き渡り―――まるで、糸でも切れたかのように、音色はぷつりと途絶えた。 メモリア「運べ・・・この、思い・・・を・・・(必死に演奏を続ける、そして・・・)うっ・・・が、ガハッ・・・。(大量に吐血し、アコーディオンは、鮮血に染まる) 」 一樹「―――――――(……!……そうか、『楽しい』んだ… ……中学ん時の、部活に没頭していた頃のようだ… ……あの時と同じなのか…!?…楽しい…楽しすぎるぜ…ッ…! ずっと、この瞬間が来るのを待ち望んでいた…!――――――――――俺は"風"になったんだ…!!!)(今まで張りつめていたものから解放され、清々しい表情を浮かべる) 」 セルド「ハッ、ハッ、ゼェッ…ハァッ!!(――――駄目だ、胸が痛い。苦しい。足を止めてしまいたい。どうせあんな化け物みたいな速さのヤツに勝てっこなんかないだろ。いいか、もうペースを落として――――)――――――――。(サージェスの放つ宝石。そして届くはずもないメモリアの奏でがセルドの意識へと鮮明に入り込んでくる)……ああ、そうだよな。何が勝てっこないだよ、俺。……簡単に諦めてんじゃねぇよ――――ッッ!!(限界からの、一歩。ペースが上がり全力疾走を始める) 」 ヒロ「(…あのメロディーは、もしかして…)メモリアはもう来てるの?(結香に) 」 傷ついた体の、必死の演奏、勇ましいメロディーが街に響き渡る。 ヒロ「…んっ、はやい…!(広場に到着した一樹を見て)…セルドは一体どこまで行ってる…!?(一樹が走って行った方を向く) 」 結香「…あっ…!?(一樹が広場に姿を現したの見て)……。(あのいじわるなお兄ちゃん…嫌いだけど… ……何で、かな…。走っている時のお兄ちゃんの顔、すごく…『楽しそう』…!) 」 メモリア「音・・・よ、届けて・・・が、ゴフッ・・・この、思い・・・。(血を吐きながらも、手だけを動かし、曲を奏でる) 」 一樹「ダッ―――――――(ここから…突き抜ける…ッ…!!!)(広場へ到着し、そこから一気に速度を上げる)――――――――(……駄目だ…何だ、この感じは…!? …今までに感じたことのあるような…… ……不思議だ… …あんだけぶっ飛ばしたっていうのに…まだ……まだ走り続けることが溜まらないでいる…!!) 」 メモリア「ヒュー・・・ヒュー・・・(苦しそうに呼吸しながらも、指だけを動かそうとする、その先にはアコーディオン)せ、セルド・・・さん・・・ゲホッ・・・。 」 サージェス「ちょいと・・・あの演奏家に応えてやるか!!(また大量に宝石を取り出し、宙に飛ぶ。しかし、標的は一樹ではなくセルド) 」 サージェス「――――ッ!!(メモリアが吹っ飛ばされたのを見て)・・・やるじゃん、演奏家。漢だよ、アンタ。 」 セルド「ひゅうっ―――ゴロッ ダッダッダッダッダッ……!!(住宅街を抜けて屋根が無くなったので、屋根から飛び降りて受け身を取り街の通りを疾走する)ハァッ…ハァッ、ハァッ!(既に肩で息をしており、ペースが徐々に劣っていく)(現在、5km走破。正面にタワーが見えてくる) 」 メモリア「が・・・ッ、ゲホッ・・・ゴホッ・・・。(そして地面と激突、その場に真っ赤な血溜りを作り出す) 」 一樹「―――――――(吹き飛ぶメモリアを節目に、そのまま駆け抜ける)――――――――(……アイツは…馬鹿なのか…!?何故、妨害如きで自分の身を犠牲に… ……何が……何が、お前をそうさせたんだよ……。)(メモリアのことを思い出しながら、建物を避けて走り続ける)――――――(今頃アイツ(セルド)は5kmくらいか?…んなら、ここからがクライマックスだ…!!!) 」 サージェス「へぇ・・・・啖呵をきるたぁ・・・男魅せたじゃないかい!(こりゃ・・・アイツに応えてみようかねぇ) 」 メモリア「・・・!!!―――かはっ・・・。(当然、能力者でも何でもないただの一般人がその速度の突撃をアコーディオンを含めても受けきれる訳も無く、血を吹いて宙を舞う) 」 一樹「―――――――――(……何故だ…あんな奴を相手に…何を本気になってやがるんだ俺は…!?……正気になれ、佐々木山一樹。迷いこそが…不運を招くッ…!!落ち着け…落ち着け……落ち着け…―――――) 」 結香「うんっ♪(ヒロに)レイヴンおじちゃんだねー!よろしくー! 」 一樹「―――――ニタァ…!!(メモリアに不敵な笑みを浮かべる)なら特別に見せてやるぜ…―――――【-the Speed-】の誇る最高速をなッ!!!『十倍速』……いや――――『十五倍速』だ!!!!ゴッ――――――――――(キュラリアの外側を一瞬で駆け抜けたあの光速状態を上回る形態となり、彗星の如くメモリアに突撃する) 」 メモリア「ぉぉぁぁぁぁぁッ!!!!(こちらに一直線に向かってきたのを見て、アコーディオンの重さを乗せた体当たりを仕掛ける) 」 一樹「――――――――(……何ムキになってやがるんだ、俺は… …いつもの調子ならあんな奴、避けたってかまいやしないだろうに… ……まさか俺は…"焦って"いるのか…?? …んなハズは……) 」 ヒロ「…さて、俺もそろそろ手助けに行くかね…(大量の土を発生させ、浮きあげさせる) 」 メモリア「・・・スゥゥゥーッ―――『嫌だッ!!』(温厚なメモリアらしからぬ台詞を口にし、仁王立ち) 」 サージェス「(あー・・・またフォールに怒られちまうかねぇ)あ、演奏家あんなとこにいた。・・・アコーディオン、ここで演奏する気かい?(遠目に) 」 一樹「ん――――――(メモリアの姿が視界に入る)(アイツはたしか…あの時いた奴だ…。)どきなッ!ぶっ飛ばされたくなかったらなぁ!!!(メモリアをあえて避けようとせず、そのまま彼に向って一直線に駆けだす) 」 ヒロ「おぉ、そうか!じゃあ全力でセルドを応援してやってな!(笑顔で結香に)さて、俺はどうするかねーっと… 」 メモリア「くぅぁぁぁあああッ!!!(だんッ!!とアコーディオンのケースを叩きつける)私にできる事は、これしか、無い・・・届かないのだろうけれど、せめて、この思い、音にのせて・・・!!(そしてアコーディオンを取り出し、演奏を始める) 」 セルド「ダッダッダッダッダッ――――ダッ!ガシャンッ!!ダッダッダッダッ―――――(屋根伝いに街を駆け抜け、離れた屋根へと跳び移っていく)(遠くの方で音が聞こえた…まさかもう街を周って来たっていうのかよ!!)(直線の最短ルートを走り、着実にツキミガハラタワーへと接近していく) 」 サージェス「はっはっは!総額億越えだったんだけどねぇ、見事にかわされちまったかい。アタイはこれくらいでいいかな?あとは・・・男共にまかせようかね。あ、演奏家どうしたかなぁ。 」 メモリア「落ち着け、まだ何か・・・私に、何か出来る事は・・・(焦りと焦燥に満ちた表情で、思考する) 」 結香「うーんー…わかんない。でも、ボクは…なんだか面白くなってきちゃったな♪(ヒロに)」 ディアボロ「(今日のボス タクシーの中の賞味期限切れの肉を食って死亡していた) 」 一樹「――――――ッ!!??(アイッツ゛…!妨害は認めたが俺を殺す気かよッ!!)(迫りくるレーザーを高速で駆けながら潜り抜ける)――――――(当たんなきゃ意味はねえ…だがっ、当たったら"死ぬ"…!俺もここで覚悟を決めるしかねえ…!!)クィン―――クィン―――――――クィン―――クィン――――――(再び障害物を避けながら走る) 」 ウィルソンフィリップ上院議院「(ディアボロを乗せて車を爆走させ一樹の目の前に躍り出る)ワハハハハーッ!こ…ここまで法廷速度を無視したんです!私の命はッ!この上院議院わたしの命だけは助けてくれますよねェェェェーッ!!(運転席を一樹が貫通し撥ね飛ばされる) 」 ヒロ「ふぅっ…やぁ、結香ちゃんっ!今、どうなってる?(結香のところまで着き、足を止める) 」 サージェス「(様々な彩の宝石を宙に散りばめる)目には目を・・・光には”光”、だ!!(その瞬間宙に散りばめられた宝石が太陽のように輝く)・・・オッケー行くよバカ息子共ッ!!(それを合図に、宝石たちがレーザー光線のように一樹に向かって隙間なく追尾しながら飛翔する。) 」 メモリア「く・・・突破された・・・、万策、尽きたか・・・(項垂れる) 」 結香「あっ、ヒロお兄ちゃんだ~♪(ヒロに手を振り)」 一樹「チッ――――――(さっそく出迎えに来やがったか…!…だが―――――――)グルンッ――――――ブチィッ!!(減速と同時に前転し、踵落としの要領でピアノ線を貫通する)ザザァーーーッ…!!!ドゥッ!!!!(入り口前に到着し、そして爆発的な脚力を持ってキュラリア内部へ特攻する) 」 セルド「どわぁっ!!?梨の化け物!?(汗)(肩越しに振り返り、ふなっしーを見て驚愕) く、そっ!意外とクるな…!!日頃の運動不足が憎いねッ!!(路地を抜けては通りを走ることを繰り返し、一層狭い路地に身を滑り込ませる)(覚悟はしてたけど、建物の障害がキツいな……家の人には悪いけど、やるしかない―――――!!)ダッ、ダンッ!!ガシャンッッ!!(路地の壁へ跳び、跳び込んだ壁を強く蹴って対面している家の屋根へと跳び上がる三角飛びを繰り出す。屋根の瓦を踏み鳴らして地形を無視して先を急ぐ)ああクソッ!瓦割れませんようにィィィッ!!(現在、3km走破。折り返し点に入る) 」 ヒロ「…うわっ、もう始まってる!(結香の方へ走ってくる) 」 サージェス「(ん?あれは・・・あんときの演奏家、か?・・・へぇ、こりゃ、ちょいと絡むかな?)(そしてある場所に立つ、そこは・・・”入口”) 」 一樹「ヒュォ――――――――――――(当然、光速状態となった一樹には一切のものは届かない)(このカーブで少しずつスピードを落として…一気に街へ突っ込む…!)(早くも外側の周回が終盤にかかり、徐々に速度を落としながら入口へと向かう) 」 二つの装置が終着点に辿り着くと、キュラリア外周に硬いピアノ線が、無数に張られる、単純に移動阻害が目的であろう。 ピンピンッ!!(二つのピアノ線が切れ、再びピタゴラ的装置が作動していく) 結香「おもしろくなりそうだね♪結香はジュースでも飲みたいかなー…。」 メモリア「後はこっちの仕掛けを・・・!(二つの透明なピアノ線を一気に引っ張る) 」 市長「 ターゲットっ、ロックオン……(100階のビルの窓からスナイパーライフルを構える)しねぁ!(一樹に発射) 」 一樹「―――――――ッ!!(内部から流れ出る水を見て)(しゃーねぇー…――――――――『十倍速』だ…!!!)―――――――――――――――――(もはや地面との摩擦、重力を無視した完全的な光速状態となる)(駆け過ぎた風はやがて空間そのものを貫いて――――――"光"となる…ッ…!!!!)(現在、四分の三。あともう少しでキュラリアに復帰) 」 サージェス「はーっはっはっは!こりゃあいいねぇ!酒の一つでももってこりゃよかったが・・・まぁいいや。見物だよ。 」 ふなっしー「 なにごとなっしィィー!?(木箱から飛び出る) 」 装置が終着点に辿り着くと、突如としてキュラリア外周に水が放たれる、地面が濡れて転倒を誘発しようとしているのがすぐ分かる。 セルド「ダッダッダッダッダッ!!(力の限り地面を蹴り上げ、ただ自身の体を一歩でも早く前へ進めることに集中する)(始まった瞬間に振り向きはしなかったが、あれだけ風を巻き上げたんだ…振り返ったってもう姿は見えなかっただろうな。もうどこまで走ったんだ…アイツは…!)(狭い路地へと入り込むが、そこには人や木箱などが積み上げられていた) ――――っと、ごめんよ!!うぉっ!?(ぶつかりそうになる人をかわし、積まれていた木箱に手をついて飛び越して先へと進んでいく) 」 ピィンッ!!(透明なピアノ線が切れると、街に仕掛けられた小規模で邪魔にならない程度のピタゴラ的装置が作動していく) 結香「うん、そうらしいよ!(サージェスに)どっちが勝つんだろう~。 」 一樹「シュァッ―――――(ぶっ飛ばすぜ相棒…!)(前回のようにシューズが輝きを徐々に帯びていく)――――――キイィィ―――――――ン…ッ…!!!!!(―――――【-the Speed-】解放だ!!!)(一樹のシューズが更なる輝きを帯び、そして…)――――――――――――――(もはや風を切る音すら無くした速さでキュラリアの外側を駆け抜ける。現在、四分の一。) 」 サタナエルさん「(リラックスした態勢で寝そべって道を陣取ってる)ハーブの香っりー 」 メモリア「この日の為に、コースに仕掛けた細工・・・場所はもう分からないけれど、音なら聞こえる・・・!(グイッ、と透明なピアノ線を引く) 」 サージェス「へ~・・・かけっこ、かい?しかも・・・よほどの勝負と見た。(いつのまにか結香の隣に) 」 一樹「クィン―――――クィン―――クィン――――――――クィン―――――クィン―――クィン―――――――――(街の建物や住人を正確に避けながら高速で走っている)(さぁーて……まずは第一ポイント…。)ザッ―――――――ドォゥッ!!!!!!(キュラリアの街を出て、右側へと走り出す。) 」 メモリア「・・・私に出来る事は、たかが知れている・・・ましてや相手は能力者、・・・だけど、それでも出来る限りを・・・ぶつける・・・。 」 結香「ひゃっ…?!(二人が一斉に駆け出したのを見てびっくりする)…か、かけっこ…なのかな…?? 」 セルド「 ダ ッ ! !(一樹が巻き起こした風圧にネクタイと髪が揺られ、勢い良く駆け出す) (地図でツキミガハラタワーまでの最短ルートは把握してる、直線距離6kmだが街路の障害を含めばプラス数百メートルってところか―――まずはこの大通り!)……!メモリア!!悪い、一樹は頼んだぞ!!(メモリアを見つけて叫び、大通りを駆けて行く) 」 VS 一樹 一樹「…Get set(よーい…)!―――――――― "Go"!! ド ッ ! (地面を蹴って爆発的な速度を解き放ち、一瞬にして姿が消えてしまった) 」 セルド「…悪かったよ、となれば俺も全力だ――――。(一樹の合図を待ち、神経を研ぎ澄ます) 」 メモリア「・・・。(自分に出来る事を、自分の、出来る限りを・・・)(コツ、コツ、と歩いてくる) 」 一樹「俺はイカサマは嫌いなんだよ。(真顔になってセルドとは反対の方向へと向く)………On your mark(位置について)…! ズザザァ…!!(クラウチングスタートの構えを取る)……(このクラウチングスタートは…およそ100年前、アテナオリンピックでトーマス・バークが初めて開発した構えだ。この構えから繰り出される爆裂的な速度は――――従来のスピードを遥かに超越(こ)える!) 」 セルド「わかった、なんでもだぞ。フライングはなしだからな。(軽口を叩き、足を半歩引いて構える) 」 結香「ぬー…(ヒロお兄ちゃんが、セルドお兄ちゃんが「勝負する」と言ってたから気になってきてみたけど…何の勝負なんだろ??)(広場のベンチに座ってセルドと一樹を見る)」 一樹「(鼻で笑いセルドと並ぶ)もう一度おさらいしとくぜ。…これは俺とお前の勝負。先にあの塔(ツキミガハラタワーを指し)についた方が勝利だ。俺は長距離と、お前らの仲間の妨害というハンデを背負っている。そしてお前らが仮に勝ったなら、なんでも言うことを聞いてやる。…さあて、はじめるか。合図は俺が出す。 」 セルド「あれだけ真正面から吹っ掛けられたら、尻尾巻いて逃げる訳にもいかないだろ?…ああ、大丈夫だ。(シャツの襟に指をかけ、ネクタイを緩める) 」 一樹「(足音のした方へ視線を向ける)…よぉ、まさか本当に来るとはな。…準備はできているんだろーな。(不敵に笑みながらセルドに)」 セルド「―――――ザッ。(石畳の床を踏み鳴らし、一樹が佇む広場へと姿を現し鋭い視線を送る)」 一樹「ォ ォ ォ ォ ォ ォ … ! ! (夜風に煽られながら、腕を束ねて、ただの高校生らしからぬオーラを放っている)」 PM21 00 ――キュラリア・広間――
https://w.atwiki.jp/miyabi733/pages/161.html
大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 戻る 続き タ ン ッ ―――――――――(セルドの足が一樹よりも逸早く、ゴールに踏み込んだ) ヒロ「(…メモリア…大丈夫だといいんだが…)(走りながら一瞬心配そうな表情になる)) 」 サージェス「・・・、いい男になったじゃないか。と、ゆっくり褒めてやりたいんだが・・・その状態、時間がなさそうだね。(懐から何かのスイッチを取り出し、メモリアの前に置く)メディカルスイッチってぇらしいよ?最寄りの病院や医療施設に即時に救急信号を送れる。・・・あとは、アンタの運次第ってねぇ。(そういってケラケラと笑みながら去っていく) 」 セルド「(もう何だっていい、正真正銘―――意地と意地の張り合いだッ!)なあああああああありゃあああああああッッ!!!オトナの意地なめんなあ゛ッ、一樹イイイイイィィィィーーーーーッッ!!!!!(背後に一樹の気配を感る。無様に四肢を振り、"意地"という言葉が似付かわしいような表情でがむしゃらに突っ走る) 」 結香「うんっ!(ヒロに続く)」 ヒロ「ツキミガハラタワー…確かゴール地点の……うん、行こう!(塔に向かって駆け出す)」 結香「たぶん……あっ!きっと、ツキミガハラタワーだよ!(広場から見える巨大な電波塔を指して)行こう、ヒロお兄ちゃん!」 男子高校生等『おおおおっ!!!一樹が追い付いてきたぞ!!行けるんじゃねえのか!? 待てって、あのセルドって人もスピードあげてきたぞ!! こうなりゃもうどっちが勝つか分らねえ…!! どっちでもいい!!もう少しだあああぁぁーーー!!!!』 メモリア「(人の気配を感じ、ゆっくりと顔を上げてサージェスを見る、喋っていいような状態ではない)」 サージェス「さて・・・(そのままそっと去ろうとするが)ん?おい、演奏家。大丈夫・・・・なわけないか。(メモリアに歩み寄る)」 メモリア「・・・。(真っ赤な血溜りの中心に倒れており、そのすぐ近くには鮮血に染まったアコーディオン、呼吸が浅い)」 ヒロ「そっか。…どっちの方に行ったとか覚えてない?(結香に)」 一樹「(こうなりゃ自棄だ…!!最後の賭けに出てやるぜ…ッ!!)――――『十倍速』…『十五倍速』―――――――に…『二十倍速』ッ!!!!!!(限界を超越した速度で駆け抜けることにより、視界にようやくセルドの姿が見え始めた)しゃああああああらぽああああああああァァァァァァァァァーーーーーーッ!!!!!!!!!」 サージェス「(ストンと降りる)ふぅ・・・こんぐらいでいいだろう。あーでも、結構使ったなぁ・・・おこるだろうなぁ・・・。 」 男子高校生等『(ツキミガハラタワー前でたむろしている)…お、なんか聞こえたぞ…? …一樹の奴じゃねえのか!やっぱあいつが勝つに決まってるし! いや待て、今のはどう聞いたって一樹の声じゃねえ!たぶん…セルドっていう人じゃないのか!? うおっ、マジかよww』 セルド「(走れって声が聞こえる…俺を奮い立たせる音が聞こえる!!)言われなくてもぉぉぉおおぉおッッ!!(爆風が背中を押し、足がもつれそうになっても走ることをやめない) だ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁぁーーーーーッッ!!!!(一樹の咆哮に呼応するように絶叫する) 」 結香「ふぇ?メモリアお兄ちゃんなら…さっき見かけたけど…。(あたりをきょろきょろ) 」 一樹「―――――!!!(完全に封鎖された道を見て驚愕するが…)……何もそこにある路上だけが…俺の道じゃない…!!ダンッ、ダンダンッダンダンッ!!!――――シュダァッ!!(建物の壁を"蹴って"登り始め、屋上を飛び越える) 俺が道だと決めつけたら―――――そこが俺の"栄光路"(みち)だ!!! ダンッ!!シュドォッ!!!!(着地すると同時に爆発的に駆けだした)ぬ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁーーーーッ!!!!!(徐々に速度を増していき、一気にセルドとの距離を詰める) 」 BGM♪ 一樹が向かう先には、セルドによる騒ぎで駆けつけてきた住人たちでいっぱいで、道はほぼ完全にふさがれてしまっている。 サージェス「いいねぇ!よく吠えた!!(無数の宝石が一つに塊り、巨大な宝石となる)歯ぁくいしばんなバカ息子ッ!!そんで・・・そのまま突っ走れ!!!(そして、巨大な宝石をセルドの背後にズドンと落とすように飛ばす。その瞬間、セルドの背中を押すようにすさまじい爆風が起こる) 」 勝利を確信させるかのような、勇ましく頼れる音色が響き渡り―――まるで、糸でも切れたかのように、音色はぷつりと途絶えた。 メモリア「運べ・・・この、思い・・・を・・・(必死に演奏を続ける、そして・・・)うっ・・・が、ガハッ・・・。(大量に吐血し、アコーディオンは、鮮血に染まる) 」 一樹「―――――――(……!……そうか、『楽しい』んだ… ……中学ん時の、部活に没頭していた頃のようだ… ……あの時と同じなのか…!?…楽しい…楽しすぎるぜ…ッ…! ずっと、この瞬間が来るのを待ち望んでいた…!――――――――――俺は"風"になったんだ…!!!)(今まで張りつめていたものから解放され、清々しい表情を浮かべる) 」 セルド「ハッ、ハッ、ゼェッ…ハァッ!!(――――駄目だ、胸が痛い。苦しい。足を止めてしまいたい。どうせあんな化け物みたいな速さのヤツに勝てっこなんかないだろ。いいか、もうペースを落として――――)――――――――。(サージェスの放つ宝石。そして届くはずもないメモリアの奏でがセルドの意識へと鮮明に入り込んでくる)……ああ、そうだよな。何が勝てっこないだよ、俺。……簡単に諦めてんじゃねぇよ――――ッッ!!(限界からの、一歩。ペースが上がり全力疾走を始める) 」 ヒロ「(…あのメロディーは、もしかして…)メモリアはもう来てるの?(結香に) 」 傷ついた体の、必死の演奏、勇ましいメロディーが街に響き渡る。 ヒロ「…んっ、はやい…!(広場に到着した一樹を見て)…セルドは一体どこまで行ってる…!?(一樹が走って行った方を向く) 」 結香「…あっ…!?(一樹が広場に姿を現したの見て)……。(あのいじわるなお兄ちゃん…嫌いだけど… ……何で、かな…。走っている時のお兄ちゃんの顔、すごく…『楽しそう』…!) 」 メモリア「音・・・よ、届けて・・・が、ゴフッ・・・この、思い・・・。(血を吐きながらも、手だけを動かし、曲を奏でる) 」 一樹「ダッ―――――――(ここから…突き抜ける…ッ…!!!)(広場へ到着し、そこから一気に速度を上げる)――――――――(……駄目だ…何だ、この感じは…!? …今までに感じたことのあるような…… ……不思議だ… …あんだけぶっ飛ばしたっていうのに…まだ……まだ走り続けることが溜まらないでいる…!!) 」 メモリア「ヒュー・・・ヒュー・・・(苦しそうに呼吸しながらも、指だけを動かそうとする、その先にはアコーディオン)せ、セルド・・・さん・・・ゲホッ・・・。 」 サージェス「ちょいと・・・あの演奏家に応えてやるか!!(また大量に宝石を取り出し、宙に飛ぶ。しかし、標的は一樹ではなくセルド) 」 サージェス「――――ッ!!(メモリアが吹っ飛ばされたのを見て)・・・やるじゃん、演奏家。漢だよ、アンタ。 」 セルド「ひゅうっ―――ゴロッ ダッダッダッダッダッ……!!(住宅街を抜けて屋根が無くなったので、屋根から飛び降りて受け身を取り街の通りを疾走する)ハァッ…ハァッ、ハァッ!(既に肩で息をしており、ペースが徐々に劣っていく)(現在、5km走破。正面にタワーが見えてくる) 」 メモリア「が・・・ッ、ゲホッ・・・ゴホッ・・・。(そして地面と激突、その場に真っ赤な血溜りを作り出す) 」 一樹「―――――――(吹き飛ぶメモリアを節目に、そのまま駆け抜ける)――――――――(……アイツは…馬鹿なのか…!?何故、妨害如きで自分の身を犠牲に… ……何が……何が、お前をそうさせたんだよ……。)(メモリアのことを思い出しながら、建物を避けて走り続ける)――――――(今頃アイツ(セルド)は5kmくらいか?…んなら、ここからがクライマックスだ…!!!) 」 サージェス「へぇ・・・・啖呵をきるたぁ・・・男魅せたじゃないかい!(こりゃ・・・アイツに応えてみようかねぇ) 」 メモリア「・・・!!!―――かはっ・・・。(当然、能力者でも何でもないただの一般人がその速度の突撃をアコーディオンを含めても受けきれる訳も無く、血を吹いて宙を舞う) 」 一樹「―――――――――(……何故だ…あんな奴を相手に…何を本気になってやがるんだ俺は…!?……正気になれ、佐々木山一樹。迷いこそが…不運を招くッ…!!落ち着け…落ち着け……落ち着け…―――――) 」 結香「うんっ♪(ヒロに)レイヴンおじちゃんだねー!よろしくー! 」 一樹「―――――ニタァ…!!(メモリアに不敵な笑みを浮かべる)なら特別に見せてやるぜ…―――――【-the Speed-】の誇る最高速をなッ!!!『十倍速』……いや――――『十五倍速』だ!!!!ゴッ――――――――――(キュラリアの外側を一瞬で駆け抜けたあの光速状態を上回る形態となり、彗星の如くメモリアに突撃する) 」 メモリア「ぉぉぁぁぁぁぁッ!!!!(こちらに一直線に向かってきたのを見て、アコーディオンの重さを乗せた体当たりを仕掛ける) 」 一樹「――――――――(……何ムキになってやがるんだ、俺は… …いつもの調子ならあんな奴、避けたってかまいやしないだろうに… ……まさか俺は…"焦って"いるのか…?? …んなハズは……) 」 ヒロ「…さて、俺もそろそろ手助けに行くかね…(大量の土を発生させ、浮きあげさせる) 」 メモリア「・・・スゥゥゥーッ―――『嫌だッ!!』(温厚なメモリアらしからぬ台詞を口にし、仁王立ち) 」 サージェス「(あー・・・またフォールに怒られちまうかねぇ)あ、演奏家あんなとこにいた。・・・アコーディオン、ここで演奏する気かい?(遠目に) 」 一樹「ん――――――(メモリアの姿が視界に入る)(アイツはたしか…あの時いた奴だ…。)どきなッ!ぶっ飛ばされたくなかったらなぁ!!!(メモリアをあえて避けようとせず、そのまま彼に向って一直線に駆けだす) 」 ヒロ「おぉ、そうか!じゃあ全力でセルドを応援してやってな!(笑顔で結香に)さて、俺はどうするかねーっと… 」 メモリア「くぅぁぁぁあああッ!!!(だんッ!!とアコーディオンのケースを叩きつける)私にできる事は、これしか、無い・・・届かないのだろうけれど、せめて、この思い、音にのせて・・・!!(そしてアコーディオンを取り出し、演奏を始める) 」 セルド「ダッダッダッダッダッ――――ダッ!ガシャンッ!!ダッダッダッダッ―――――(屋根伝いに街を駆け抜け、離れた屋根へと跳び移っていく)(遠くの方で音が聞こえた…まさかもう街を周って来たっていうのかよ!!)(直線の最短ルートを走り、着実にツキミガハラタワーへと接近していく) 」 サージェス「はっはっは!総額億越えだったんだけどねぇ、見事にかわされちまったかい。アタイはこれくらいでいいかな?あとは・・・男共にまかせようかね。あ、演奏家どうしたかなぁ。 」 メモリア「落ち着け、まだ何か・・・私に、何か出来る事は・・・(焦りと焦燥に満ちた表情で、思考する) 」 結香「うーんー…わかんない。でも、ボクは…なんだか面白くなってきちゃったな♪(ヒロに)」 ディアボロ「(今日のボス タクシーの中の賞味期限切れの肉を食って死亡していた) 」 一樹「――――――ッ!!??(アイッツ゛…!妨害は認めたが俺を殺す気かよッ!!)(迫りくるレーザーを高速で駆けながら潜り抜ける)――――――(当たんなきゃ意味はねえ…だがっ、当たったら"死ぬ"…!俺もここで覚悟を決めるしかねえ…!!)クィン―――クィン―――――――クィン―――クィン――――――(再び障害物を避けながら走る) 」 ウィルソンフィリップ上院議院「(ディアボロを乗せて車を爆走させ一樹の目の前に躍り出る)ワハハハハーッ!こ…ここまで法廷速度を無視したんです!私の命はッ!この上院議院わたしの命だけは助けてくれますよねェェェェーッ!!(運転席を一樹が貫通し撥ね飛ばされる) 」 ヒロ「ふぅっ…やぁ、結香ちゃんっ!今、どうなってる?(結香のところまで着き、足を止める) 」 サージェス「(様々な彩の宝石を宙に散りばめる)目には目を・・・光には”光”、だ!!(その瞬間宙に散りばめられた宝石が太陽のように輝く)・・・オッケー行くよバカ息子共ッ!!(それを合図に、宝石たちがレーザー光線のように一樹に向かって隙間なく追尾しながら飛翔する。) 」 メモリア「く・・・突破された・・・、万策、尽きたか・・・(項垂れる) 」 結香「あっ、ヒロお兄ちゃんだ~♪(ヒロに手を振り)」 一樹「チッ――――――(さっそく出迎えに来やがったか…!…だが―――――――)グルンッ――――――ブチィッ!!(減速と同時に前転し、踵落としの要領でピアノ線を貫通する)ザザァーーーッ…!!!ドゥッ!!!!(入り口前に到着し、そして爆発的な脚力を持ってキュラリア内部へ特攻する) 」 セルド「どわぁっ!!?梨の化け物!?(汗)(肩越しに振り返り、ふなっしーを見て驚愕) く、そっ!意外とクるな…!!日頃の運動不足が憎いねッ!!(路地を抜けては通りを走ることを繰り返し、一層狭い路地に身を滑り込ませる)(覚悟はしてたけど、建物の障害がキツいな……家の人には悪いけど、やるしかない―――――!!)ダッ、ダンッ!!ガシャンッッ!!(路地の壁へ跳び、跳び込んだ壁を強く蹴って対面している家の屋根へと跳び上がる三角飛びを繰り出す。屋根の瓦を踏み鳴らして地形を無視して先を急ぐ)ああクソッ!瓦割れませんようにィィィッ!!(現在、3km走破。折り返し点に入る) 」 ヒロ「…うわっ、もう始まってる!(結香の方へ走ってくる) 」 サージェス「(ん?あれは・・・あんときの演奏家、か?・・・へぇ、こりゃ、ちょいと絡むかな?)(そしてある場所に立つ、そこは・・・”入口”) 」 一樹「ヒュォ――――――――――――(当然、光速状態となった一樹には一切のものは届かない)(このカーブで少しずつスピードを落として…一気に街へ突っ込む…!)(早くも外側の周回が終盤にかかり、徐々に速度を落としながら入口へと向かう) 」 二つの装置が終着点に辿り着くと、キュラリア外周に硬いピアノ線が、無数に張られる、単純に移動阻害が目的であろう。 ピンピンッ!!(二つのピアノ線が切れ、再びピタゴラ的装置が作動していく) 結香「おもしろくなりそうだね♪結香はジュースでも飲みたいかなー…。」 メモリア「後はこっちの仕掛けを・・・!(二つの透明なピアノ線を一気に引っ張る) 」 市長「 ターゲットっ、ロックオン……(100階のビルの窓からスナイパーライフルを構える)しねぁ!(一樹に発射) 」 一樹「―――――――ッ!!(内部から流れ出る水を見て)(しゃーねぇー…――――――――『十倍速』だ…!!!)―――――――――――――――――(もはや地面との摩擦、重力を無視した完全的な光速状態となる)(駆け過ぎた風はやがて空間そのものを貫いて――――――"光"となる…ッ…!!!!)(現在、四分の三。あともう少しでキュラリアに復帰) 」 サージェス「はーっはっはっは!こりゃあいいねぇ!酒の一つでももってこりゃよかったが・・・まぁいいや。見物だよ。 」 ふなっしー「 なにごとなっしィィー!?(木箱から飛び出る) 」 装置が終着点に辿り着くと、突如としてキュラリア外周に水が放たれる、地面が濡れて転倒を誘発しようとしているのがすぐ分かる。 セルド「ダッダッダッダッダッ!!(力の限り地面を蹴り上げ、ただ自身の体を一歩でも早く前へ進めることに集中する)(始まった瞬間に振り向きはしなかったが、あれだけ風を巻き上げたんだ…振り返ったってもう姿は見えなかっただろうな。もうどこまで走ったんだ…アイツは…!)(狭い路地へと入り込むが、そこには人や木箱などが積み上げられていた) ――――っと、ごめんよ!!うぉっ!?(ぶつかりそうになる人をかわし、積まれていた木箱に手をついて飛び越して先へと進んでいく) 」 ピィンッ!!(透明なピアノ線が切れると、街に仕掛けられた小規模で邪魔にならない程度のピタゴラ的装置が作動していく) 結香「うん、そうらしいよ!(サージェスに)どっちが勝つんだろう~。 」 一樹「シュァッ―――――(ぶっ飛ばすぜ相棒…!)(前回のようにシューズが輝きを徐々に帯びていく)――――――キイィィ―――――――ン…ッ…!!!!!(―――――【-the Speed-】解放だ!!!)(一樹のシューズが更なる輝きを帯び、そして…)――――――――――――――(もはや風を切る音すら無くした速さでキュラリアの外側を駆け抜ける。現在、四分の一。) 」 サタナエルさん「(リラックスした態勢で寝そべって道を陣取ってる)ハーブの香っりー 」 メモリア「この日の為に、コースに仕掛けた細工・・・場所はもう分からないけれど、音なら聞こえる・・・!(グイッ、と透明なピアノ線を引く) 」 サージェス「へ~・・・かけっこ、かい?しかも・・・よほどの勝負と見た。(いつのまにか結香の隣に) 」 一樹「クィン―――――クィン―――クィン――――――――クィン―――――クィン―――クィン―――――――――(街の建物や住人を正確に避けながら高速で走っている)(さぁーて……まずは第一ポイント…。)ザッ―――――――ドォゥッ!!!!!!(キュラリアの街を出て、右側へと走り出す。) 」 メモリア「・・・私に出来る事は、たかが知れている・・・ましてや相手は能力者、・・・だけど、それでも出来る限りを・・・ぶつける・・・。 」 結香「ひゃっ…?!(二人が一斉に駆け出したのを見てびっくりする)…か、かけっこ…なのかな…?? 」 セルド「 ダ ッ ! !(一樹が巻き起こした風圧にネクタイと髪が揺られ、勢い良く駆け出す) (地図でツキミガハラタワーまでの最短ルートは把握してる、直線距離6kmだが街路の障害を含めばプラス数百メートルってところか―――まずはこの大通り!)……!メモリア!!悪い、一樹は頼んだぞ!!(メモリアを見つけて叫び、大通りを駆けて行く) 」 VS 一樹 一樹「…Get set(よーい…)!―――――――― "Go"!! ド ッ ! (地面を蹴って爆発的な速度を解き放ち、一瞬にして姿が消えてしまった) 」 セルド「…悪かったよ、となれば俺も全力だ――――。(一樹の合図を待ち、神経を研ぎ澄ます) 」 メモリア「・・・。(自分に出来る事を、自分の、出来る限りを・・・)(コツ、コツ、と歩いてくる) 」 一樹「俺はイカサマは嫌いなんだよ。(真顔になってセルドとは反対の方向へと向く)………On your mark(位置について)…! ズザザァ…!!(クラウチングスタートの構えを取る)……(このクラウチングスタートは…およそ100年前、アテナオリンピックでトーマス・バークが初めて開発した構えだ。この構えから繰り出される爆裂的な速度は――――従来のスピードを遥かに超越(こ)える!) 」 セルド「わかった、なんでもだぞ。フライングはなしだからな。(軽口を叩き、足を半歩引いて構える) 」 結香「ぬー…(ヒロお兄ちゃんが、セルドお兄ちゃんが「勝負する」と言ってたから気になってきてみたけど…何の勝負なんだろ??)(広場のベンチに座ってセルドと一樹を見る)」 一樹「(鼻で笑いセルドと並ぶ)もう一度おさらいしとくぜ。…これは俺とお前の勝負。先にあの塔(ツキミガハラタワーを指し)についた方が勝利だ。俺は長距離と、お前らの仲間の妨害というハンデを背負っている。そしてお前らが仮に勝ったなら、なんでも言うことを聞いてやる。…さあて、はじめるか。合図は俺が出す。 」 セルド「あれだけ真正面から吹っ掛けられたら、尻尾巻いて逃げる訳にもいかないだろ?…ああ、大丈夫だ。(シャツの襟に指をかけ、ネクタイを緩める) 」 一樹「(足音のした方へ視線を向ける)…よぉ、まさか本当に来るとはな。…準備はできているんだろーな。(不敵に笑みながらセルドに)」 セルド「―――――ザッ。(石畳の床を踏み鳴らし、一樹が佇む広場へと姿を現し鋭い視線を送る)」 一樹「ォ ォ ォ ォ ォ ォ … ! ! (夜風に煽られながら、腕を束ねて、ただの高校生らしからぬオーラを放っている)」 PM21 00 ――キュラリア・広間――
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/3789.html
大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 戻る 続き
https://w.atwiki.jp/gamecircledaitokai/pages/72.html
※エンゼルギア2ndのネタバレを含むため、キャンペーン未プレイ者はプレイしてから読むことを強くオススメします GM:店主の名前ですが、「クァトリシングォ」にしましたw 祝:なんでSMAPw カナン:砂浜を裸足でゴーナウしそうw 祝達は、早速ビーチバレーを計画する。 2対2をするにはひとり足りない。 カナン:「あれ、何かやるんですかー?」 やってきたカナンを捕まえた。 祝・サラVSツバサ・カナンは、抜群のコンビネーションを見せた祝チームに軍配が上がる。 祝:まあ肉体のステータスは3なんですがw カナン:肉体6w 為真:一般人たくましいなw 祝:「なんか飲み物買ってくる」 カナン:「フローズンでお願いしまーす」 かき氷の看板をくぐって店内へ。 店主がバナナを皮ごとミキサーにかけている間に、横からアクシアとズィーガーの会話が聞こえてきた。 「たまにはこういうのもいいわね」 「ああ」 アクシア:「しかし少将もさすがね。引率でついてきてるトップがしかめっ面のままじゃリラックスできないだろうと、自らあのパフォーマンスをするなんて」 ズィーガー:「うむ。まさか泳いで島の裏まで行ってそのまま基地へ帰り仕事をこなすなんて、あの子たちは思ってもみないだろう」 祝:え、まじで? アクシア:「私もちょっと泳いでこようかしら」 アクシアが出ていき、ズィーガーが残る。 祝:貰った飲み物持って話しかけよう。「先生と仲いいんですね」 ズィーガー:「そう見えるか。……ところで月代祝」 ズィーガーからいきなりの質問。 ズィーガー:「同じギアドライバーの似栄為真とは仲良くしてるのか」 祝:絡みが少ないw「あいつとは…戦闘行動中以外はあんまり話したことないかな。でも面白い奴ですよ。ああみえて器用ですし」 ズィーガー:「彼とは仲良くしてやってくれ」 為真の過去についての説明。 姉と二人に基地で連れてこられ、姉が天使化してアクシアに処理された話。 アクシアは姉を撃ったことに責任を感じてギアドライバーからも退き、為真の教育係を買って出ている。 ズィーガー:「だがどうも、仲がうまくいっていないようでな」 祝:「あいつ普通に見えますけどね」 為真:こんなアグレッシブなつもりじゃなかったんだよ。佐世保君事件がだいたい悪いw ズィーガー:「俺なんかじゃ話は聞いてやれないし、相談にも乗れない。年の近いお前ならばと思ってな」 ズィーガーと別れ、祝は3人の元へ。 すると4人でビーチバレーが行われていた。祝の代わりにアクシアがサラと組んでいる。 カナン:「アクシアさんとトゥアレタさんは反則ですってー!」 祝:それはひどいw 「買ってきたぞー」 アクシア:「私のは?」 祝:は?w アクシア:「ま、いいわ。あとは若い子に任せて私は去っていくわ」 祝にはその背中が少し寂しそうに見えたのであった。 カナン:「そういえばサラってあだ名ですか?」 サラ:「まあそうね、できればサラって呼んで」 カナン:「へー。委員長って役職があだ名みたいな人があだ名で呼ばれるなんてなー」 そのころ、為真は雛子とかき氷を食べていた。 「任務だと思ってたから拍子抜けだけど、こういうのも悪くないのかな」 「そうですね、為真さん。あ、かき氷おいしい」 「いまだになんで海の家があるのか疑問だけど」 「えっ、海があるから海の家があるんじゃないですか?」 「あっ、そっち側の人間だった!」 「雛子は海に来たのが初めてなので。海辺には海の家があって、かき氷を食べるとおいしいって聞きました」 「想像通りでよかったってところかな」 為真:でもかき氷とか食べるのは何年ぶりだろう。とブルーハワイを食べながら思っている。 雛子:「……何味ですか?」 為真:「ブルー八丈島らしいよ。ブルーハワイだけど」 雛子:「ブルー……ハワイ?」 店主:「あるよ」 突然店主が青いかき氷を持って現れる。 為真:「……それブルーハワイ? 僕が今食べてるのは?」 店主:「ブルー八丈島」 為真:「同じじゃないですか?」 店主:「フッ、坊や。出直してこい」w 雛子:「もぐもぐ……こっちがブルーハワイで、こっちがブルー八丈島」 違いの分かる雛子。 店主:「わかってんじゃねえか、嬢ちゃん」 為真:「え、いや? うん?」w そんな時、海の家のカウンターに、その光景を見つめている子供がいた。 為真たちの方をじっと見ていたその子供は、立ち上がって歩いてきた。 為真が食べていたブルー八丈島をひっくり返す。 子供:「こんなん全く同じじゃねえか!」 為真:それは同感だけどw 店主:「こらユウキ!」 子供は建物の奥へと引っ込んでしまう。 為真:「……親子?」 店主:「ああ、すいませんね。親戚の子でねえ。天使に親をやられたんですよ」 為真:「それで、ここに?」 店主:「それでうちで引き取ってるんですけどね。こんな辺鄙な島じゃないですか。ストレス溜めこんでるみたいで」 GM:ブルーハワイと八丈島の違いもわかんないぐらいにはストレスなんですよw 為真:関係ないんだよなあw 店主:「ああ、すぐ代わりだしますよ。どっちがいいですか?」 為真:「どっち……って、どの?」 雛子:「ブルー八丈島の方がおいしいです」 為真:「えぇ…!?」 砂浜では、ボルシチが大きなスイカを抱えていた。 ボルシチ:「おいしそうだと思って買ってきたんだけど、どうやって食べればいいかなーって」 セラピア:「スイカの食べ方なんて決まってるんだよ。……切らないと食べられないんだよ」 ボルシチ:あれっ。「割るって言葉を聞いたんだよ」 セラピア:「あぁ……スイカ割りか。それも悪くはないんだよ」 ボルシチ:むむ……! GM:そう、明らかにおかしい。元気がない。 そこへカナンと祝がやってくる。 ボルシチ:「あれ、どうしたんですか」 カナン:「ビーチバレー終わって次何やろっかなってなって、1回戻ってきたんですよ」 祝:「あれ、スイカあんじゃん」 ボルシチ:「皆さんも割りませんかすいか!」 祝:「スイカかー、割るかー」w セラピア:「ボルシチちゃんがやるならやるんだよー」 ボルシチ:「……お母さん元気ない? 大丈夫?」 セラピア:「いやー、そういうわけではないんだよ。大丈夫なんだよ」 ボルシチ:おでこに手を当ててみます。 別になんてことはないが、元気がないのは相変わらずだ。 ハンドアウトを読み上げるGM。 セラピア:「エーテル感知は禁止なんだよ」w 祝:「昔は無双したもんだ」w ボルシチ:「がんばるよー」目隠し装着! セラピア:「指示に従うんだよー」 と言いつつ海へ沈んでいくセラピア。 カナン:「あれ? セラピアさーん?」 祝:救出。「休んでた方がいいんじゃないのか?」 セラピア:「さすが医者の卵なんだよー」 ボルシチ:「あれー? どうすればいいのー?」 カナン:はっ、指示待ちの状態になってる! 祝:「じゃ、これを持ってほしい」根性叩き込め棒w セラピアが帰ったあと、3人でスイカを割り出す。 スイカはつつがなく割れ、祝が買ってきたブルー八丈島と一緒に食べることにした。 ……そうして、護衛任務初日は終わった。 GM:しまった、結局アバンオープニングできなかったw カナン:つまりエンディングかw GM:そんなわけで2日目です。皆さんはリゾート施設でのんびりしてました。 為真:なんでリゾート施設が八丈島にあるんだよw GM:実はですね、八丈島は実は将校のリゾート施設としても使われてるんですね。「八丈島の視察」といえばひそかなバカンスというのは上層部では有名です。 為真:兵器開発の横のリゾート施設行きたくないでしょw ボルシチがセラピアの部屋に来ると、セラピアはまだ寝ていた。 やっぱり元気がない。 ボルシチ:「おはようお母さん。大丈夫?」 セラピア:「最近あんまり…いや大丈夫なんだよ」 ボルシチ:ばればれだよー。 セラピア:「とりあえず朝ごはんを食べに行くんだよ~」 朝食はバイキング形式。 為真と雛子がバイキングに行くとズィーガーとアクシアが食べていた。 為真:って待って、バイキング形式に疑問を持つ前に状況がセッティングされたぞ?w 為真:「おはようございます」 アクシア:「あらおはよう為真くん」 ズィーガー:(無言の挙手) アクシアは結構テンションが高そうだ。 食べ物を取って戻ってくると、楽しそうにアクシアとズィーガーが話している。珍しく笑みを見せるズィーガー。 為真と雛子は特に会話もなく食べ続ける。 雛子:「為真さん。雛子たち、こんなところでこんな風にご飯食べてていいんでしょうか」 為真:えっ。 雛子:「天使との戦いの最中なのに」 為真:びっくりしたーw アクシアさんとの間を取り持てってことかと思ったw 雛子:「え、なんでですか」 カナン:地味にひどいw 話はリゾート施設に移る。 為真:「軍の上層部が決めたことだし。この施設はおかしいと思うけど」 雛子:「軍の偉い人になると、こんないいところに泊まれるんですね。あの人もこういうところで……」 為真:「……あの人って?」言葉を詰まらせ、躊躇した感じで聞きます。 GM:地の分で躊躇した感を出していったw 為真:そっちが言うことか!w 雛子:「あ、ごめんなさい。……でも為真さんにだったら」 雛子は一呼吸おいて、改めて告げた。 「雛子のお父様は、ヤシマ陸軍大将の維馬篭代胤という人なんです」 為真:「た、大将の」今回出てこない人w 「まあでも父親の話だったんだね。ほっとした」 雛子:「……?」 為真:「父親が陸軍大将か。なんかすごいね」 雛子:「すごい、のですか。雛子もあまり話したこともないので」 為真:「あー、偉い人が親だとそういうこともあるよね」 雛子:「あ、でも。瑞穂基地に行ってくるようにと言われたときに、少しお話ができたんです。その時に、為真さんにもよろしくといってました」 為真:「僕にだけ? 他のギアドライバーも?」 雛子:「……為真さん、お父様にお会いしたことありますよね」 為真:えっ。 グランドオープニングを思い返してみてほしい。 オニの軍人が2人に話しかけていた。 為真:それが大将だったの!? 「全然思い出せない」 GM:まあ当時の君たちにとっては軍人の中のひとりでしかなかったでしょう。 為真:「じゃあ頑張らないといけないね。……この休暇が終わったぐらいから」w 雛子:「だめですよ。今だって護衛任務です、もしも天使が襲ってきたら対応しないといけません」 そんな会話をしている裏で、ボルシチとセラピアがやってきた。 ボルシチ:「おいしそうだねお母さん!」 ちらっ。 セラピア:「おおー、色々あるんだよー」 手前から順番に取っていくセラピア。 ボルシチ:「お母さんあそこにボルシチがあるよ!」 為真:ていうかなんでボルシチがバイキングにあるの?w セラピア:「はっ、このボクとしたことが」 セラピアはボルシチを鍋ごと持ってきた。 「とりあえずボルシチを食べるんだよ」 ボルシチ:「そうだね、ありがとうお母さん! ちょっと元気になった?」 セラピア:「ボルシチちゃんはおかしなことを聞くんだよ。ボクはいつだって元気なんだよ」 ボルシチ:「ねえ、お母さん聞いて」真面目な顔をします。 セラピア:「改まってどうしたんだよ、ボルシチちゃん」 ボルシチ:「お母さんこの島に来てから元気がないと思うんだけど、何かあった?」 セラピア:「ぎくっ」 ぎくっという擬音が背景にでかでかと書かれるほどに、セラピアはぎくっとした。 祝:今日のセッション地の文強いですねw セラピア:「そんなことないんだよーボルシチおいしいし」 ボルシチ:ほっぺたをむにってし目線をぐいっと。「ごまかしても無駄だよっ」 セラピア:「やめるんだよ、ボルシチちゃん。ボルシチが冷めちゃうんだよ」 ボルシチ:「今のお母さん、前みたいにおいしそうにボルシチ食べてないよ」 それを聞いたセラピアは愕然とした表情になる。 スプーンを手から皿に落とし、カランと乾いた音を立てながら、地面に手を付いた。 祝:地の文w セラピア:「このボクが……おいしそうにボルシチを食べてない……」 為真:結局ギャグでごまかそうとしてない?w セラピア:「ボルシチちゃんには隠し事はできないんだよ ボルシチ:「話してくれる?」 セラピア:「……実は」 その時、けたたましい警報音が食堂に響いた。 「敵襲よ! 基地に集まって頂戴!」 カナン:アラートで飛び起きたーっ! 為真:基地って海の家?w 雛子:「任務中ですよ任務中!」w 為真:地の文でまっすぐ基地に向かいます。地の文は強いためw 雛子:「そっちは海の家ですよどうしたんですか!」 為真:セリフには勝てないためw ボルシチ:「お母さん、あとできかせてねー!」 セラピア:「この出撃が終わったら話すんだよ」 ボルシチ:「フラグたてないでー!」w そんなこんなでブリーフィングルーム。 構造はどこの基地でも共通らしく、代り映えのしない光景。 違いと言えば、ギアドライバー達の目の前にいるのが流月とアクシアだけということ。 「敵襲よ!」 そして、ギアドライバー達の恰好が何かおかしいこと。 祝:麦わら帽子を隠しますけど。 カナン:寝起きのぼさぼさ頭を直してますけど。 ツバサ:水着ですけど。 祝:ビーチボールの空気を抜いてますけど。 為真:これ完全に朝から泳いでたやつですよねw 我々は真面目だというのにw 八丈島基地のデータ移設はまだ終わっていないため、施設を守らなければならない。 確認されたのは天使艦隊。うち天使戦艦2隻が接近中。 カナン:え、天使戦艦? マジ? GM:マジでーす。権能はないから余裕w 各々準備に移る。 カナンは初めての自分がメインとなる戦闘だ。 「大丈夫です、一人でも……」 そこへ声をかける人物がいた。 ズィーガー:「大丈夫かカナン」 カナン:「ズィーガーさん、偵察に出てたんじゃ? 帰ってきたんですか」 ズィーガー:「俺は外に出ていない。うちの部隊の奴だ。俺も直接迎撃に出たいところだが、他に奇襲がないとも限らん」 カナン:「……それなら私は全力で、迎撃します」 ズィーガー:「頼りにしてるぞ」 ズィーガーはカナンの頭に手を置いた。 カナン:「……はい!」 ズィーガー:「おっと。カナン、その様子じゃ朝飯も食ってないだろう」 カナン:「あ、はい。実は下パジャマなんですよ」 ズィーガー:「ウィダーインゼリーだ。腹に入ってるのとないのとでは違う」 カナン:「ありがとうございます、気にかけてくれて。頂きます」 ズィーガー:「ああ」 ズィーガーは警戒のためその場を離れた。 残されたのはカナン1人。 カナン:「そうだよね、1人じゃないもんね!」 為真が格納庫へ向かう途中、子供が軍人ともめているのを見つけた。 海の家で引き取られている子供だ。 GM:名前はキムラユウキ君です。 為真:キムタクの息子か?w 「僕に天使をぶっ殺させろ!」 「まあまあまあ」 ゲートキーパーをしている軍人に突っかかっている。 祝:妥当な対応すぎるw 為真:「ユウキ君、だっけ」 ユウキ:「あんたはあの時の……なんでこんなところにいるんだよ! あんたも軍人だったのかよ!」 為真:やっぱりあの海の家軍人専門かw GM:学生も来るらしいよ。学ラン背負った3人組とかw カナン:佐世保君じゃねーか! 為真はユウキを説得しようとするが、聞く耳を持たない。 ゲートキーパーに抑えてもらっている間にその場を離脱する。 祝とトゥアレタ――サラの入れ替わり、エーテルリンクはしばらく起こっていない。 ではサラとツバサで機体に乗るのかというとそんなことはなく。 アクシア:「3人乗りに改造しといたわ」バーンw カナン:1人じゃ操作できないとは書かれてるが3人以上で操作してはいけないとは言われてない、なるほどなw サラ:「祝が一緒にいてくれれば私は戦える」 祝:「正式に肩を並べて戦うのは初めてだな」 サラ:「あなたと一緒なら、もう何も怖くない」w 為真:死にそうw 祝:「ダメそうなら支えてやる」 ツバサ:「はーつまんね」w 祝:まあ根性叩き込め棒で気合でも注入すれば……あ、そういえばボルシチに渡したままだw ボルシチ:部屋においてある……w セラピアとボルシチがボルシチを10秒チャージしてミドル戦闘へ。 敵は天使戦艦×2と取り巻きの戦闘機×20。 ミドルとは一体。 戦艦2体が先制攻撃し、ギアドライバー3人に範囲攻撃を飛ばしてくる。 しかし3人は呪詛返し・見切り・ハードシールドで余裕の回避。 GM:やっぱり権能あっていいんじゃない? ハードシールドとか奇跡1個分じゃんw 祝:これがエーテルの力だ! すかさず盾の乙女。 ボルシチ:頂いたのでシーン攻撃、成功数63です。 GM:確かそれ飛行状態にしか当たらないやつでしょ? だったら戦艦は……戦艦飛行能力持ってんじゃねえか!w カナン:飛んでるのかよw 戦闘機は当然のように全滅。 ボルシチ:お母さんの方を心配そうに見てみますが。 セラピア:「そうか、あの天使はボクを迎えに…」 ボルシチ:わあ。 為真:「おっけーこれで飛び込める。バフはないけど」w カナン:戦艦に基地を狙われたら大変なのでメジャーで隠密しておきます。結界の端に1番近い基地だし、そういうジャミング設備も充実してるはず! カナンが見てるだけ状態になるものの、敵の攻撃はギアドライバー達には当たらない。 しかし相手のHPが300点近くあるため、アガペーがかつかつに。 倒すころには全員のアガペーが630近くになっていた。祝に至ってはダーザインをひとつ切っている。 流月:「皆ご苦労だった」 祝:「久しぶりの戦闘は応えたぜ」登場ダイスで12出るし。もう寝てるわw カナン:根性叩き込め棒がないからw 戦闘中にズィーガーが行った偵察によると、まだ太平洋上に多数待機しているらしい。 少なくとも戦艦が10。 ズィーガー:「この島に向けてこれだけの戦力を回すこと……まさかこちらの動きが読まれている可能性はないと思うが」 流月:「こんな時に気を休めてくれというのもなんだが、せっかくの夏の海だ、楽しんでくれ」 為真:警戒しろって話じゃないの!? GM:アクシアもさすがね流月少将みたいな顔をしてる。 為真:なんで? どうして?w ひとまずお弁当でアガペーを下げる。 カナン:「朝のバイキングの残りを持ってきてもらいました」 サラ:「つい食べ過ぎちゃうのよね」 祝:「体重は帰ってから考えればいい」w サラ:「祝、さすが天才ね」w カナン:あーアガペーきつすぎて反則弁当した方がいい気がしてきたw セラピア:「ボルシチがない…だと……」 ボルシチ:「お母さんボルシチはここにいるよー」w 祝:そうだ、為真と話すんだった。 為真:「……なに」 祝:「何か困ったことはない? アクシアさん今は楽しそうだけど、基地だと思いつめた表情をするし」 GM:雛子はあっ、という表情。 為真:「別に。同じ家で暮らしてるだけだし」 祝:事情は聞いてるんだよな。「何か困ったことが合ったら相談しろよ」 為真:「もっと困ってるのはこの司令部の状態かな」w 祝:被ろうとしてた麦わら帽をしまうw 為真:「そうだ、困ったことじゃないけど。天使に復讐しようとしてた島の子供どうなったんだろう」 祝:その話知ってんのかな。 為真:「今後天使がまた来るかもしれないし、話はつけとかないと。身寄りのない子供みたいでかわいそうな気持ちもあるし」 祝たちは3人で海へ。 ボルシチ:「カナンちゃんも1人でがんばったねー」 カナン:「1人かっていうとそうじゃなかったけど」 ボルシチ:「カナンちゃんはすごく頑張ったんだよー」 カナン:「そういうこと言われると、セラピアさんみたいな。あれ、セラピアさんは?」 周りを見るとセラピアが机でぐでっていた。 「ボルシチ…ボクのボルシチ……」 カナン:「なんだ、いつものボルシチ切れか」 ボルシチ:「カナンちゃんにはいつも通りに見える?」 カナン:「え、セラピアさんいっつもボルシチの話しかしてないというか。いつも通りじゃないんですか?」 ボルシチ:「んー、そっかー。いつも通りだよ」 GM:そういうムーブすんのw カナン:「セラピアさーん閉店ですよーもうボルシチはないですよー」 セラピア:「うぅ……みんなは?」 カナン:「祝さん達は海へ行きました。ていうかあの3人朝も泳いでませんでしたか?」 セラピア:「うーん、そこまでの元気はないし……ボクたちもいったん部屋に帰るんだよ。ね、ボルシチちゃん」 ボルシチ:「一緒にもどろっか、お母さん」 カナンは部屋に帰っていく2人を見送った。 「あー私も外いこっかなー。……あの3人のこと何も言えない」 セラピア:「つかれたねーボルシチちゃん」 ボルシチ:「で、さっきの続きなんだけど」にっこりw セラピア:「そ、そうだったんだよ。ボルシチちゃんにはいつまでも黙っているわけにはいかないんだよ」 セラピアは一通の手紙を取り出す。クリスからの手紙。 『お父さんが君に会いたがっている。 そう遠くない内に迎えが来る。 それまでに心を決めておいてね』 ボルシチ:「これはどういう意味?」 セラピア:「実は、ボルシチちゃんには黙っていたんだけど。この『お父さん』――ボクのパパちゃんは『ラルフ・マスケンヴァル』。ママちゃんは『エクリシア』なんだよ」 ボルシチ:「……誰?」w セラピア:「そっか、ボルシチちゃんにはわからないよね。ラルフ・マスケンヴァルは、現合衆国の総統。天使兵を率いているトップなんだよ」 ボルシチ:「つまり、わたしたちが今戦ってる相手、ってこと?」 「そもそもこの戦争は、ラルフ・マスケンヴァルから始まったんだよ」 50年ほど前、統一帝国の天使核研究所に、ラルフ・マスケンヴァルは中尉として派遣されていた。 あれやこれやがあり、ラルフは研究所を離れ、当時の合衆国の総統フューラーと戦うことになる。 しかしそうして合衆国と敵対していたラルフは、50年前以来合衆国の総統として君臨し続けている。 セラピア:「まあ聞いた話で詳しくは知らないんだよ。直接会ったこともないし。でもラルフ・マスケンヴァルの子供がボクなことは間違いないんだよ」 そしてエクリシアは、合衆国に対するレジスタンスのトップ。数年前に死亡している。 幼少期からレジスタンスの中で育ったセラピアは、ゲリラ戦を身に着けている。 銃の腕は壊滅的だが、なんでもありの勝負ならばセラピアはこの基地で最強だろう。 ボルシチ:うーん複雑。「お母さんは、お母さんのお父さんに会いたいの?」 カナン:おじいちゃんではなかったw セラピア:「正直に言えば、一度会って話をしてみたいんだよ。ママちゃんから話を聞いていたけど、あったこともないし」 ボルシチ:「でも今は戦争中だし、行ったら戻ってこれないよね」 セラピア:「そうだね、会って話してさようならなんてきっとないんだよ。でもパパちゃんは、なんで今になって手紙を送ってきたんだろう」 セラピアは、天使戦艦はセラピアを迎えるためのものだという。 為真:出迎えが壮大w GM:世界のトップの娘ですからね。 「もちろんボクは、この場で天使と戦うことが正しいと信じてる。 でももし話をできるなら、これがこの戦争を終わらせる近道になるかもしれないと思ってるんだ」 ボルシチ:「……」 GM:まあこの場で結論は出ないと思うので、後でまた話をする機会は設けています。 ボルシチ:「お母さん。わたしは、気付いたら瑞穂にいて、お母さんとかいろんな人と会って、みんなを守るためにここにいようって思ったけど」 セラピア:「うん」 ボルシチ:「お母さんは、どうしてヤシマで戦ってるの?」 セラピア:「それがママちゃんの、最後の言葉だったから」
https://w.atwiki.jp/miyumm/pages/26.html
,、 _,ノ/ソ _,.ィ `/ / 人 ハ .!、/ 弋 ノ_.,ノ弍 l` / /弋!ノ | . | _ ∨ !ヽ, ゞ≧ .、 人 、ii.,ヘ__ `ヾヌ く 弍 .∨ \ \ .マ | | ∧ Y.マ.`ヾ i.∧ | . ==! . | .∧. 弋_ i | .人_ ∧ | | ! | | | | | ! | | |、 | !) | ..| / /´ り .| ..|./ /! りj /´ |. /´ リ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]【ジャギィ】種族:ジャギィ自然系Lv3HP 40MP 5[ こうげきりょく. … E+[ しゅびりょく … E‐[ まりょく … E[ せいしん … E‐[ すばやさ … D‐【種族スキル】・狗竜の小牙効果:「物理攻撃」のダメージが上昇(+5%)する【セットアップ】・捨て身 消費:1MP 種別:補助/なし 対象:自身効果:「物理攻撃」のダメージが上昇(+50%)する 被ダメージが上昇(+100%)する【マイナーアクション】・エネルギーアタック 消費:1MP 種別:補助/なし 対象:自身効果:「物理攻撃」の威力が上昇(+現HP/10)する【メジャーアクション】・噛み付き 消費:1MP 種別:斬撃/なし 対象:敵単体効果:威力12 命中100・もろばぎり 消費:1MP 種別:斬撃/なし 対象:敵単体効果:威力18 命中率90 反動ダメージ(50%)【パッシブスキル】・集団狩猟効果:ターン中に「仲間」が攻撃した対象に攻撃する時 「物理攻撃」の威力が上昇(+5%)する・攪乱戦法効果:「物理攻撃」が命中した時、対象が次に行う攻撃の命中率が低下(-5%)する【耐性】炎:‐3 風:+1 氷:+1 雷:+1 光:0 闇:0 ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]【スキルブロック】 Block:2/5物理型Ⅰ、物理型Ⅰ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]┏━━━━━━━┓┃猪突猛進┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 種別:物理型Ⅰ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【セットアップ】 ・捨て身 消費:1MP 種別:補助/なし 対象:自身 効果:「物理攻撃」のダメージが上昇(+50%)する 被ダメージが上昇(+100%)する 【マイナーアクション】 ・エネルギーアタック 消費:1MP 種別:補助/なし 対象:自身 効果:「物理攻撃」の威力が上昇(+現HP/10)する 【メジャーアクション】 ・もろばぎり 消費:1MP 種別:斬撃/なし 対象:敵単体 効果:威力18 命中率90 反動ダメージ(50%)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━┓┃狗竜┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 種別:物理型Ⅰ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【メジャーアクション】 ・噛み付き 消費:1MP 種別:斬撃/なし 対象:敵単体 効果:威力12 命中100 【パッシブスキル】 ・集団狩猟 効果:ターン中に「仲間」が攻撃した対象に攻撃する時 「物理攻撃」の威力が上昇(+5%)する ・攪乱戦法 効果:「物理攻撃」が命中した時、対象が次に行う攻撃の命中率が低下(-5%)する┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/kirionepiece0722/pages/15.html
〝海賊狩りのゾロ〟 モンキー・D・ルフィ サメ(水玉) カモメ 2羽 その前に航海士を仲間にするとか FOOD FOO ITOO MIKIO モーガン大佐 ネコ 海軍基地 海軍 MARINE 海軍のマーク ロロノア・ゾロ 黒い手ぬぐい 腹まき おい お前 九日間 約束は守る おにぎり 海軍大佐の息子 ヘルメッポ 砂糖 アリ ひえっひえっひえっ 罪人に 肩を入れし者 同罪とみなす 海軍大佐 モーガン 一か月 なにがなんでも 生きのびて おれは おれの やりたい事を 成し遂げる!!! 狼 三日後 ーーーーー以下名称なし シェルズタウン ヨツバ島 リカ 海兵 ソーロ
https://w.atwiki.jp/gazouwrestler/pages/37.html
ジャギ様 胸に七つの傷を持つ男(似非) もとは「北斗の拳」北斗四兄弟の一員だったが最近は忘れられがち? 北斗兄弟としてのギャラが安くなったためか拳法家としての才能に限界を感じたか、心機一転、活動の場を画像レスに見出したご様子 苦難の道を歩んだ彼の無職食なしあきへの言葉「泥を啜ってでも生き延びろ」には深い含蓄があるといえよう …あとで「泥食ってろ」とか言ってるのはツンデレツンデレ パン娘リスペクトで基本画像は1個、目が光ったり無想転生したりでバリエーションあり ロリババアと黒い旅人以外とは結婚しない主義らしい 因みにサンホラー 木曜早朝にスレ立て、7時半頃までいる傾向 最近は金曜日早朝に立てることが多いようだ(移動した?) ここのページを編集