約 1,130,463 件
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/13612.html
スクラッパー(すくらっぱー) 概要 グレイセスに登場した投刃系の武器。 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク関連品 ネタ グレイセス 機械を粉々に粉砕するブーメラン。 マリク用の武器、投刃の一種。 攻撃力+136、術攻撃力+91、命中+45、最小CC6、最大CC14で「機械」特性付加+35%の特殊効果を持つ。 プラチナエッジ+造られし結晶のデュアライズで作れる。 No. 080092(f) 分類 投刃 攻撃 136 術攻 91 命中 45 性質 重々しい 最小CC 6 最大CC 14 買値 - 売値 8052 特殊効果 ジャンク【3】 装備者 マリク 入手方法 店 プラチナエッジ+造られし結晶(6970ガルド) ▲ 関連リンク 関連品 プラチナエッジ ネタ スクラップ(英:scrap)=解体する
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/1283.html
ストッパー毒島をお気に入りに追加 情報1課 <ストッパー毒島> #bf 外部リンク課 <ストッパー毒島> ウィキペディア(Wikipedia) - ストッパー毒島 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <ストッパー毒島> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <ストッパー毒島> #blogsearch2 成分解析課 <ストッパー毒島> ストッパー毒島の30%は乙女心で出来ています。ストッパー毒島の25%は元気玉で出来ています。ストッパー毒島の25%はビタミンで出来ています。ストッパー毒島の14%は運で出来ています。ストッパー毒島の6%は成功の鍵で出来ています。 報道課 <ストッパー毒島> 大谷旋風を予見? 有名漫画家に聞いた「漫画でもあり得ない」 - 毎日新聞 - 毎日新聞 大谷選手を描いたらボツ? リアリティを追求した野球マンガ3選(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『あぶさん』『がんばれ!タブチくん』『ストッパー毒島』……プロ野球開幕前に読みたい懐かしの漫画 - リアルサウンド ゴリラーマン:27年ぶり新作 ゴリラーマンが40歳に 「ヤンマガ」40周年で復活 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 有吉弘行も暇を有意義に活用?「ゴリラーマン」「ストッパー毒島」ハロルド作石作品を一気読み宣言 - ふたまん+ ハロルド作石 - コミックナタリー - コミックナタリー 情報3課 <ストッパー毒島> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ ストッパー毒島 このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/88.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長128mm ●全幅86mm ●全高42mm ●Item No:18016 ●本体価格600円 ●1989年3月30日発売 ●本体価格700円(再販時) 【本体内容】 オフロードバギーラジコンのグラスホッパーIIの弟分。 シャーシはTYPE-2。 ギヤは4.2:1と5:1をセット。 モーター付き。 ホイールはアバンテと同型のホワイト。タイヤはスリックタイヤ仕様。 ボディの成形色は白。 マッドブルJr.は、実はこのボディの金型を改修したものである。 【RCについて】 RCにおいては、グラスホッパー、ホーネットと続く、2WD入門機の系譜を受け継ぐ一台。 2017年にリメイク版のグラスホッパーII 2017が登場。 【漫画、アニメでの活躍】 TMFLにて作者本人のマシンとして登場。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18016grasshopper2/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18016 【備考】 ミニ四駆化されたことで、四輪駆動と当時最先端のTYPE-2シャーシを得て、RCでは遥か格上の車種とも互角以上の走りが可能に。 シャーシを無色クリヤーに変更したグラスホッパーIIJr.スペシャルが90年7月15日に発売・・・されませんでしたー!! TYPE-2のキットでスペシャルバージョンが発売されなかったのはこいつだけ。何故だwww 代わり・・・と言っては何だが、イベント限定でボディをゴールドメッキ、ホイールを蛍光イエロー、タイヤをブルーに変更したチャンピオンズスペシャルという限定キットがあった。 静岡ホビーショウではボディとシャーシのみ(ギヤやシャフト、ステッカーなどは無し)のボディセット扱いで販売もしていたようだ。 また、かつて存在した玩具量販店 ハローマック限定のパールカラースペシャルがある。 ボディの成形色はパールホワイト、シャーシはブラック、ホイールは蛍光オレンジ、タイヤはライトグレー。
https://w.atwiki.jp/dippers/pages/70.html
□ ディッパーズHP 2000年11月26日オープン 2006年3月1日リニューアル このHPは google chrome で閲覧することを推奨しています。IE等では多少デザインが崩れる場合があります。 山形県の南東に位置する米沢市の上郷・万世地区で元気に活動している「K.Bディッパーズミニバスケットボールスポーツ少年団」です。1995年、試行期間を経て4月に万世スポーツ少年団ミニバスケットボール部として正式発足しました。10年目にあたる2004年1月に現在のK.Bディッパーズと改名し元気に楽しく活動していますく。Kは上郷、Bは万世、DIPPERS(北斗七星)はKBDの卒団生達が活躍している米沢七中を意味しています。 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 《2006年度の記事はこちら》 《2007年度の記事はこちら》 《2008年度の記事はこちら》 《2009年度の記事はこちら》 《2010年度の記事はこちら》 《2011年度の記事はこちら》 《2012年度の記事はこちら》 《2013年度の記事はこちら》 《2014年度の記事はこちら》 《2015年度の記事はこちら》 《2016年度の記事はこちら》 《2017年度の記事はこちら》 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 籠球バスケットボール日本東北山形県米沢市万世町上郷地区万世地区万世小学校上郷小学校米沢七中素材KBDK.BディッパーズDIPPERS松川東部窪田北部籠毘ミニバスケットボール東北電力交歓大会交流大会練習試合募集置賜新着ニュース置賜地区ミニバスケットボール連盟協会置バ籠球魂タケダスポーツ吾妻スポーツおしょうしなおたかぽっぽ新人戦中体連試合結果 supo-tu
https://w.atwiki.jp/hengokurowa/pages/477.html
戦闘開始の合図は一人のリフレクターによる変身だった。 フリルが多分に盛られた服装と少女アニメのような桃色のバトンは、 さながらテレビにて放送されているアニメにおける魔法少女のような格好だ。 来夢や日菜子よりも優れた素早さを持つ夕月は、一刻を争う戦況おいて先手を取りやすい。 バトンを二つに折って両手で回転させると、多数の魔力の球が軌道を描いてギースに迫る。 「フン!」 一発一発丁寧に弾丸を打ち払うか、回避しながら迫ってくる。 確かに数は脅威かもしれないが、それは質より量と言ったところのもの。 若かりし頃に相対した男、リョウ・サカザキの虎皇拳の威力とは比べるまでもない。 加えて彼女が放つストリベリーコメットは防御が意味をなさない攻撃でもある。 ある意味ではその行動は最適解とも言えるだろう。攻撃こそが最大の防御なのだと。 此処に黒鍵を眼前でクロスさせながらはるなが肉薄。 人数差を利用した、シンプルな波状攻撃。 通常の銃と違い夕月の攻撃は彼女が制御するもの。 つまり流れ弾が当たることは基本的には存在しない。 幾度も超えてしまった殺し合いの経験から、彼女も十全にこの状況で立ち回れる。 弾丸を次々と弾いてるギースへと迫り、足を狙っての一閃。 仲間がいる以上、自分が率先してとどめを狙う必要はない。 皮肉にも二桁近く殺し合いに参加したことで鍛えられた健脚は、 少なくともギースとしても見るものはあった。 「疾風拳!」 だからどうした。 彼女が殺し合いで鍛えられたと言っても、 ギースは餓えた連中が集いしサウスタウンを裏で牛耳る首領。 常日頃死と隣り合わせで、鍛えてるギースと対等のはずがない。 刃が迫る寸前には後方へ跳躍しながら青い波動が数発ほど迫る。 もしここに相対したのが蒔岡玲であれば。彼女なら両断と言う道を選べただろうが、 剣術の経験は素人レベルのはるなにそれはできない話だ。 空振りに終わった攻撃の隙で満足に動くことは出来ず、 「ふむ、それは困る。」 スティッキィ・フィンガーズが腕にジッパーを取り付けて伸ばす。 本来射程距離2mと言うスタンドのルールを無視できる特殊な例だ。 射出された腕がはるなを掴んで、征史郎のところへ引き戻される形で大事には至らない。 しかし、それは征史郎としてはやりたくなかったことではあった。 (手の内を知られたくはなかったんだがな。) スタンドは己の意志一つ出し入れ自由、 動作も自分がする必要がないため怪しまれることもない、 言うなれば武器を持たない無力な人間を装うことができる。 暗殺、不意打ちにおいてはとてつもない性能を持っていた。 隙を狙うには最も適していたし、何よりこのスタンドは殺傷力が段違いだ。 純粋な破壊力もスピードもこの舞台で判明しているスタンド二種とほぼ同等のステータスを誇り、 攻撃も当ててしまえば相手をばらばらにして再起不能も、殺害も容易にできるスタンド。 だから伏せたかった。乗った参加者から首輪を外せるかどうか実験の為にも。 「タン・フー・ルーがやっていた奴の亜種か? 自由度は高そうだな。」 出さざるを得なかった。あれが一撃即死の可能性だってあるし、 そうでなくとも此処で三人と言う優位を崩すわけにもいかない。 仕方ないとは言え見られた。せっかくの貴重なカードを切らざるを得なかった。 無論はるなを責めはしない。相手もスタンドに匹敵する何かを持つ可能性は十二分にあったのだ。 「だが貴様も、所詮は餓えを知らぬ人間だな。」 出し渋っていたと言うことは相応の切り札。 あの状況で救援が間に合う速度から察するに、 不意打ちで拳を受ければギースであっても直撃は免れない。 だからそれを優先すればよかったと言うのに、救出を選んだ。 ただの一般人に殺意がない奴、更には不殺を掲げている二人組。 甘い連中ばかりにしか出会わない。期待値が高いのは先程の金髪の女ぐらいだろう。 別に求道者のような強者を求める性分ではないが、出会う奴は揃って期待外ればかり。 満足に戦える相手がろくにいないと言うのは、双子の姉妹に物申したくなる。 「烈風拳!」 着地しながら腕を振り上げ、大地を裂く文字通りの烈風。 すぐさま離れると二人の間を分かつかの如く、烈風が駆け抜ける。 二人が分かれればその攻撃は当然後方にいた夕月へと向かうも、 此方は跳躍しながら回避し、魔力を込めたバトンを振るい魔力の塊を飛ばす。 今度は量より質の攻撃になるグレグレーン、払うことはせず回避を優先とする。 轟音と軽い衝撃が届くが、特に動じることはない 「!」 サイドステップで横へ飛ぶ形で回避を優先としたが、 スタンドを出しながら全力疾走で肉薄する征史郎と、 はるなが投擲した黒鍵によるダブルアタックが迫る。 黒鍵を投げナイフの要領で投げれるものではないが、 運よく真っすぐに飛ばせたし速度も十分早い。 (前衛が僕とはな。) 先ほどのジッパーをつけて飛ばすところを見られた以上、 不意打ち以外で攻撃したところで当たることは期待できない。 射程距離を限界まで縮めてスタンドのパワーを十全に発揮させる方がまだましだ。 何より、この面子で安定した前衛の役割ができるのはスタンドの都合自分になるだろうと。 サイドステップと同時に放ったことで、僅かといえど空中にいるギースでは黒鍵は回避は困難だ。 先ほどの魔力の塊と違い防ごうと払おうとも、刃物である以上ただでは済まない。 疾風拳で逃げる可能性もあるが、その隙を自分が補えば問題なかった。 だからと油断をしないで警戒を高めながらスタンドが右ストレートを準備する。 「惰弱!」 まさか、そうしてくるとは。なんて彼は一瞬思ってしまった。 異能だとか人間離れした動きでの対処ではなく、 飛んできた黒鍵を『素手で刃の部分を掴む』を選んだ。 勿論無事ではない。素手で握ろうものなら容易に出血する。 刃を血に染めながら掴んだ黒鍵を、そのままスティッキィ・フィンガーズの拳へ突き刺す。 「───ッ!!」 スタンドはダメージを受ければフィードバックを起こす。 説明にはあったので驚くものではないが、痛みは壮絶なものだ。 鋭い痛みと共に中指が薄皮一枚でぶら下がる程に斬られ、手の甲を貫くように突き抜ける。 当然痛いどころではない。澄ました、或いは仏頂面であった表情は、 一瞬にして苦痛に歪んだものへと変わっていた。 「だが、こちとら四度も刺されてるものでな。」 一瞬にして思考を切り替えて、黒鍵が突き刺さってままで左手で拳を作り振るう。 死ぬ時と比べればどうと言うことはない。命尽きるのと中指一本どっちが大切だろうか。 むかつく奴に向かって中指を立てられないなら、左手でやればいいだけの話である。 楽器が色々弾けなくなるのは、管弦部としては致命的かもしれないが。 「少しはやるらしいな。」 しかし、だ。それだけの覚悟を以てしてもまだ足りない。 腕を掴まれ、そのままギースの後方へと投げ飛ばされる。 拳を防がれてたらそれで攻撃は成功だったが、腕では別だ。 どれだけ一撃必殺の力であろうとも、当たらなければ意味がない。 多少の捨て身でも拳を当てに来たのが見えていたギースにとって、 『拳に絶対的な自信を感じた行動』と感じた反射的な行動でもあった。 相手が格闘家として卓越された人物、と言う不幸が招いた結果でもある。 (此処!) まだ終わらなかった。 征史郎の攻撃が、ではない。 ギースが彼を投げ飛ばしてみれば、 いつの間にかはるなが接近していたから。 既に黒鍵の刃が刺さる間合いに入り、再び足元を狙う。 「遅い、Razing Storm!!」 刃が触れるよりも早く、 両手を交差させながら掲げて地面に叩きつける。 牙のようなオーラの波が前方に噴出し、はるなを吹き飛ばす。 そして波を立てることで空中にいる夕月からの攻撃も防ぐ、 攻防において優れた一手を選んでいた。 「チッ!」 全てがギースになすすべもなく、と言うわけではなかった。 夕月がすかさず使った相手のいる場所に直接影の球体を出すシャドウゲインは、 純粋な飛び道具ではないのでレイジングストームをすり抜けてダメージを与える。 彼が技を先に出したことで、夕月は他の攻撃方法を変えることを選んだ。 とは言え、これは自分の体力を犠牲にして使う技。おいそれと乱用はできない。 二人を一瞥した後、後方の上空を見上げるギース。 そこにはジッパーを取り付けて伸ばしたスタンドの拳が迫っていた。 射程を伸ばした攻撃をしていたのでしてくると予見し、それが的中する。 風切り音が耳に届くぐらいぎりぎり首を傾けることで回避し、ヒモとなるジッパーを思いっきり引く。 引けば当然、空中にいたスタンドごと征史郎を引き寄せて迎撃を図るが、 スタンドに刺さっていた黒鍵を自分の手で引き抜いてブーメランの要領で投げる。 はるなほど卓越されてはないが、ギースと言えど生身で刃を受けるわけにはいかない。 早々に手を離し、征史郎の着地点に疾風拳を使いその反動で軽く距離も取る。 地面に強引に叩きつけられる征史郎だが、代わりに疾風拳はスタンドのガードで防ぐほうに回し追撃を防ぐ。 「このギース・ハワードも知らぬ力がまだまだあるらしいな。 周囲に気を配る戦いをすれども、その上を行く可能性は考慮するべきか。」 着地した後、後方の夕月を見やる。 ダメージを受けて右胸に手を当てているが、まだ余裕の表情だ。 この舞台とは別の世界線を辿った彼はオロチの力やデビル因子と、 数々の特殊な力に興味を持った。故にスタンドやリフレクターも興味深い。 あわよくば手に入れたいと言うのが、あくなき欲求を持つ彼らしいとも言える。 「……ハワードって、ロック・ハワードは家族なの?」 名簿には同じファーストネームの名前があった。 この殺し合いには自分と来夢に限らず、家族絡みの参加もあると。 彼もそうなのかと、同じように地面に着地してから夕月は尋ねる。 「同姓同名でもなければ、息子だろうな。」 「家族がいるのに、殺し合いをするの?」 自分と同じく家族が殺し合いに巻き込まれている。 会えるなら会いたいし、心配だって今も尽きない。 現実的で合理的、こういうので生き残るなら来夢の方だとしても。 家族と言う存在が大切だからこそ、夕月は目の前の男を理解したくなかった。 息子を放っておいて殺し合いを加速させる父親など、誰が望むものか。 「なるほど。家族同士で殺し合うなどはやめろ、と言うことか。 大方貴様も身内がいるらしいな。ハタダかノハラか……まあ、どうでもいいな。」 あくまでそれは一般的な倫理からくるもの。 相対するのはその基本的な倫理など、とうに捨てた男。 でなければ、数々の悪行を平然となせるものではない。 己の欲が為に人を何人も殺め、最終的にその怨恨が死へと繋がったが、 死んだところでそのありようは変わらない。誰かの悪夢、それがギース・ハワード。 一応ロックに思うところがないかと言われると別で、多少は気にかけている。 いつだったかは忘れたが、部下にロックの様子を見せに行ったこともあった。 それに、評価が下がりきったホワイトよりは期待してるのもある。 当然だがそこに親子の愛情と言うものは薄いだろう。 「貴様が思い描くような家族など、私とロックにはないと言うことだ。 それで、時間稼ぎはあと何分かけるつもりだ。後ろの奴ですら使い物になるか怪しいぞ。」 敵と悠長に会話をするなど時間稼ぎ以外にないことは分かっている。 レイジングストームで吹き飛ばされたはるなは三本目の黒鍵を杖代わりに夕月の後ろで立ち上がり、 征史郎も右手の負傷をジッパーで強引に止血させながら、なんとか立ち上がっている。 「全く、出鱈目な強さだ。本当の鬼くびれ大羅漢かお前は。」 「オニクビ……なんだそれは?」 いつもの戯けたことを口にする征史郎だが、半分愚痴に近い。 数分にも満たない程の攻防を繰り広げたが、結果はどうだ。 三対一で戦ったのに多少のダメージと手に傷を与えただけで、 こちら側の損失はそのダメージにとても見合ったものではない。 恐ろしいのが、気やオーラの類を使うがそれ以上のことはしてこないのだ。 それ以外はほぼすべてが生身の人間の立ち回り。同じ人間かと疑いたくなる。 「ただの愚痴だ。気にしなくてもいいぞ。 一先ず此処はこの手で行こう。若干賭けだが仕方ないとする。」 征史郎がポケットから出したのは何かの翼のようなもの。 鳥類の翼ではない。例えるならばドラゴンのようなものになるか。 一体どんな効力があるのかと思って眺めれば、征史郎の姿が瞬時に消える。 背後や頭上などの死角を警戒して辺りを見渡すが、辺りには人の姿はない。 「……なるほど、超能力の類か。」 そう、人の姿はない。それははるなも夕月も同様にいなくなっている。 あるのは征史郎が投げ返したまだ無事な黒鍵と、レイジングストームで破壊したほぼ柄だけの黒鍵。 この手の転移には覚えがある。秘伝書争奪戦の中心にいた秦兄弟も似たようなものを持つ。 兄弟と違い戦闘の為に使ったのではなく、逃走の為に使ったと言うことはこの静けさから察する。 (恐らくだが遠くには行ってないはずだ。あれを試してから探すとしよう。) 転移の類があっては殺し合いが滞る可能性がある。 そうギースは推測して周囲を徘徊して探すことを選ぶ。 ついでに、別の目的もかねて。 ◇ ◇ ◇ 「うまくはいったか。『仲間』も判定とは融通が利く。」 見覚えのある家屋の壁にもたれながら、小さな声で征史郎が呟く。 普段通りの彼ではあるが、ほぼ指がちぎれかかった状態に脂汗が顔中に浮かぶ。 殺された分だけ何度も刺された包丁の痛みの方がましにすら感じてくる。 自分ですらよく気を失わないで保っていられるなと自分で褒めたくなっていた。 見上げる天井には穴が開いており、血染めの空を眺めることができる欠陥住宅。 今いる場所は覚えがある、伊藤大祐が遺体として発見された殺人現場だ。 征史郎の支給品であるりゅうのつばさによって、行ったことのある場所へ三人は飛ばされている。 アルーシェ達と出会った際に別の場所で情報交換をしたと言えども、ギースのいる位置とはかなり近い位置。 余り大声を出さない方がいいと判断して、小声で会話をすることに専念していた。 「せー君、右手見せて。治すから。」 「治せるのか?」 「ユズは回復もできるんだよ。」 手に魔力を込めて、差し出された右手にかざす。 指はほぼギリギリ切り落とされてなかった状態にジッパーでつないでたが、、 無事に接合して右手の風穴も瞬時にふさがっていき、全身の痛みも引いていく。 「全国の医者に謝罪したほうがいいレベルのものだ。」 「褒められてるの?」 「一応誉め言葉だ。気にせず受け取るがよい。」 指を軽く動かすと中指はまだうまく動かせないが、 手のダメージが実質なかったことに出来たのは大きい。 ジッパーを消しても出血することもなかった。 「そっか、ありがと。次は───ッ……」 回復を終えると、大きな魔力の消耗に一瞬だがふらつく。 消費が普段よりもかなり激しい。元々夕月の魔力の総量は、 日菜子や来夢よりも劣っているのに加えて、首輪による回復に関する制約。 予想はしてた。これだけの傷を治せるものがあっては殺し合いにはならない。 回復量が少ないのかと思って一瞬安堵しかけたが、消耗を上げる形で設けられていた。 元より瀕死の状態からでも十分回復できるリーフセイヴァーだ。乱発は当然できない。 これ以上使えば、今度は戦うだけの力が残るかどうかが怪しくなってしまう。 三対一でも優勢とはとても言える状況ではない中で自分が戦力外になれば、 いよいよこのチームは瓦解するであろうことも十分に理解していた。 だからはるなに対して使うべきかを躊躇ってしまう。 困ってる人がいたら助けるのがリフレクターなのに、 手を伸ばさないと言う選択肢が出て軽く嫌悪する。 ではアルーシェの下へ向かって逃げるべきか。 はるなを治そうと治すまいと、それは困難だろう。 治せば戦力外になりかける自分を守りながらの逃げ、 治さなければ負傷したはるなを抱えての逃げ……どちらも厳しいものだ。 征史郎か自分のどちらかに殿を任せて、残る一人がアルーシェを呼んでもらう。 勿論それは論外だ。三対一でこの状態、一人にすれば確実に殺される。 誰かを犠牲にする……来夢だったら少し考えてた可能性はあるだろう。 効率的にフラグメントを集めようとする彼女とは何度か衝突したことを思い出す。 (とは言え死なせるつもりはなかったので、この状況でも犠牲にはしないだろうが。) それで衝突した夕月も当然、そんな選択肢を取れるわけがなかった。 かといって自分が殿を務めても生身の征史郎では移動速度に限界がある。 長時間はるなをかばいながら戦うことなど、とてもできるものではない。 「私には、使わなくていいわ。」 それを察してか、はるなは壁に手を当てながら立ち上がる。 確かにダメージが大きいが、征史郎と違って肉体の欠損はしてるわけではなく、 見た目こそ攻撃を受けたことで腹部を中心に制服がそれなりに破けていて痛々しいものの、 骨折と言った行動に致命的な支障がでている状態かと言われるとそうでもない。 内臓へのダメージの方で血反吐を吐きそうにもなってたが。 「でも───」 「此処で三対一の数の利がなくなったら終わりよ。」 多勢に無勢は本来有利であるはずだ。 あの叛逆で最も殺しの経験があったはるなと瞳でも、 生き残ることはできなかったのは武装もあるが数の差も一因する。 相手はどうしても手数が少ない。その利を捨ててまで自分を治すのは、 対価やデメリットを考えればしないのが現状最良になるだろう。 「でも前線は難しいわ……征史郎、多分投擲もうまくできないから返すわ。」 まだ余っていた黒鍵四本を返却しておく。 投擲はともかく、剣として使うなら征史郎の方がまだ使えるだろう。 スタンドの都合二刀流を二人でやるなど、一応戦術の幅は広がると言えば広がる。 経験は皆無なので付け焼き刃でしかないが。 「夕月の方に銃とかボウガンってない?」 やはり銃と言った遠距離武器の方が性に合う。 出来れば負担の少ない代物を願いたいが、二人の支給品にはない。 支給品を共有してない夕月の方にならあるかもしれないので尋ねておく。 「そういえば一度も確認してなかったかも……」 元々リフレクターで変身できていた身だ。 アルーシェと違い武器が必要と言うわけではなく、 特に確認を促されたわけでもなかったので初めて手を付ける。 「まだ、勝てる見込みはあるだろうな。」 確認したいくつかを見て、征史郎は思案する。 あれだけの怪物のような人間をどう攻略するのかを。 周囲を散策すれども、まだ相手は見つからない。 長距離移動できないと言うのはあくまで推測だ。 このエリアにはいないのではと思いながら、三人が見てた方角を見やる。 (向こうに仲間がいるようなことを言っていたな。) 運よく距離を取れたことで、そっちへ向かったのか。 先行させたと言うことはかなりのスピードを持つ。となれば強敵の可能性はある。 仕留め損ねた得物も探しにそっちへ向かおうと歩を進めるが、 一つの家を通り過ぎたあたりで、そこから出てくる夕月とはるな。 足音に気付き、ギースが振り向く。 変わったことは二つだけだ。 はるなが持っているのは黒鍵ではなく、 紅色と水色のコントラストが美しいボウガンと思しきもの。 芸術品としても一見の価値があるようではあるが、此処では武器の類だ。 もう一つは、征史郎の姿がないことぐらい。 「ほう、姿を見せてきたと言うことは策があるのか。 眼鏡の小僧は……まあ、大方この塀の向こうだな。負傷した身でよくやる。」 一人だけいない征史郎だが、 近くで隠しきれなかった足音ですでに気付いている。 今、自分の隣にある塀のすぐ向こう側にその姿があることぐらい。 「む、やっぱり気付いてるか。 素人では不意打ちは通用しないと言うことか。」 ばれてるなら隠す意味もないだろう。 そう言わんばかりにさも当たり前のように声を出す。 「それで、私をどう攻略するつもりだ?」 「……ヘイルローズ!」 バトンを二つに折ると、魔力で構成されたリボンがうっすらと浮かぶ。 それを鞭のように振るい、リボンの乱舞がギースを襲う。 「TooEasy! 先程と同じで芸がないな!」 ストロベリーコメットと同様に、 攻撃をいなすか避けるかと変わらない行動。 大した違いを感じず、落胆気味の表情をしていた。 攻撃方法が違うだけの展開だが、勿論そこから先は違いがある。 彼女から少し距離を取り、はるながボウガンを構えて矢を数発放つ。 矢がリボンに当たらないように変わらず足を狙った攻撃だが、 たかが複数のボウガンの矢。ギースならば止めることは容易であり、それを掴む。 しかし─── 「何!?」 はるなが放ったのは確かに矢の類だ。だが、全てが掴むことを許さない。 正確には、掴んでも矢の一部がすり抜けて紅の袴を裂いて膝の肉を削ぐ。 掴んだ部分も肉が抉れるような痛みが感じるだけだ。 矢の正体は───水。そう、はるなが使ってるのはつまるところ水鉄砲だ。 勿論、ただの水鉄砲が人間の肉を削ぐだけの威力など撃てるはずがない。 ある少女達が敵との戦いに使うためのれっきとした石弓である六花の水弩は、 人を殺すには十分な殺傷力を持つ。 「ヌゥ……!」 膝をやられたことで先程よりも前進できる距離は短い。 ギースと言えども足のダメージを無視できるものではないが、 「追撃だ。」 音を頼りに征史郎が空へと黒鍵を四本すべてを投げる。 ぐるぐると回転しながら、血染めの空へと飛んでいく。 言わなければ風切り音だけを頼らなければならないが、 宣言されたことで空にもギースは注視せざるを得なかった。 宣言通りに空には黒鍵が乱雑に宙を舞っているが、 (いや、罠だ!) ヘイルローズで黒鍵を弾かれる可能性がある中、 これが決定打になりうるわけがなかった。 警戒させる為の注意を逸らす囮だと気付き、 視線は塀の上からの征史郎の奇襲に備えるが、 「上だと思ったか。」 当然違う。 ギースにはまだスタンドの能力が明確に把握されてない。 だから壁にジッパーを付けてそこからくることは想定できなかった。 上を見やるギースを皮肉るような言葉と共に壁の中から姿を見せる。 いくら柔軟な思考を、と身構えたところで人と言うのは限界があるもの。 特に、一つの能力で多彩すぎるスティッキィ・フィンガーズ相手では。 これでもまだ使用者である征史郎でさえ全容を把握してないのだから恐ろしいものだ。 加えて、まだはるなが石弓をもって文字通り湯水のように矢を飛ばしてくる。 三者全員の攻撃をそれぞれ相手していた先程と違い今度は一斉。 ギースでも反応しきれるものではない。 「チィ!!」 此処は距離を取らねばならない。 黒鍵は囮だとしても『当たるかもしれない』は拭えないので、 実質四つの攻撃が迫ってる中で攻めに入るのは不可能なことだ。 宣言されたことで否応なく攻撃の選択肢に入れらせられてしまう。 リボンを払い、疾風拳を征史郎に狙いを定めながらその反動で距離を取る。 「させない!」 ヘイルローズで疾風拳を相殺。 そのまま空中のギースを狙い、追い詰める。 「侮るな小娘!!」 リボンを無数の疾風拳が防いでいく。 元々阿修羅疾風拳の要領で大量の疾風拳は出来る。 とは言えそれは大技の為であって、防御策には非ず。 消耗も激しく、防御策としてはまず下策になるだろう。 一応攻撃には繋がっているがヘイルローズで次々と防がれている。 そのまま反動で、さらに距離を取ってリボンの射程から離れたところで一旦打ち止め、 「逃げるのはなしだ。」 した瞬間、スティッキィ・フィンガーズの右腕に足を掴まれる。 距離が遠いので威力は殆どなく殴るのは無理だったが、辛うじて掴むことはできた。 このまま引き寄せて、夕月の攻撃の間合いに強引に引きずり込む。 いつの間にか右腕が回復してることに、ギースもこの場でようやく気付く。 「身の程をわきまえろ! たかが小僧に何ができる───!!」 再び無数の疾風拳で引き戻されんと踏ん張る。 スピード、パワー共に優れたスタンドと言えども、 降り注ぐ攻撃を片手だけの状態で回避は困難だし、役割の都合動くのも難しい。 なので防ぎきれず顔面に直撃して出血を起こすことにもなるが、掴む手は維持して踏みとどまる。 (ならば再び引き寄せるまでだ。) 一切の隙がないとまでは言えなくとも、 片手でも疾風拳を連発するぐらいはできる。 残った片手は足の腕を繋ぐジッパーを掴もうとするも、 視界の隅にはるなが六花の水弩による射撃が邪魔をする。 「種が分かれば矢など……!」 水の弾丸では掴んで投げ返すことはできない。 だったら同じように攻撃で相殺すればいいだけの話。 初見殺しの能力でしかないが、問題は別の所にあった。 この一瞬の攻防の間に、夕月がダッシュでギースへと向かっているから。 「此処だアアアアアァッ!!」 バトンを持った両手を広げ、きりもみ回転しながら空を舞う。 彼女を覆うようにリボンが螺旋を描いた状態でギースへと迫る。 彼女が用いる技でも大技の一つである、スターライトウィロウだ。 (小僧を対処には間に合わん、ガードに徹するが最善か!) もう疾風拳でどうこうできる段階ではない。 空中での技のバリエーションも確かにあるが、 あくまであるだけで空中戦が得意と言うことにはならない。 ガードでしのぐことが正解だと両腕を交差させガードをするも、 それを許さないかのように右腕ごしから肩ごと貫通して貫く水の矢。 疾風拳で防がれてたのだから、当然それがなくなればはるなも攻撃できる。 「───小娘ェェェッ!!!」 腕の筋でもやられたのか、右腕が思うように上がらなくなる。 半端なガードでこの攻撃を凌ぎきれるはずがなく、断末魔のような叫び声を上げた。 叫び声をかき消すように、リボンの乱打がギースへと襲い掛かり、征史郎も手放す。 リボンではあるがその痛みは最早鞭と相違がないものを無数に受け、 回転を終えれば派手に吹き飛ばされ、大地へと満足な受け身も取れずに叩きつけられる。 大地に塗りたくるような血痕を残し、ダメージのせいで満足に立ち上がれない。 「夕月、お願い!」 「……うん!」 コモンや現実世界の原種と何度も戦ったことはあれど、 こうして直接人を手にかけることについては初めてだ。 躊躇いこそあったが、放置すれば確実に多くの人を殺める。 いつか日菜子や来夢へと降りかかる災禍。それだけは避けねばならない。 意を決して空中でバトンを一つに戻すと、リボンで巨大な魔力の塊を描いていく。 反撃されないように、最大の技グレイプウェイブでとどめを狙う。 (できれば生きたままで捉えたかったが、仕方なかろう。) 征史郎としては実験の為に必要ではあった。 とは言えこれを野放しにすることができないのも事実。 此処で異議を唱えることなく素直に倒すことを優先とする。 捕縛する手段はスタンドがあれども、捕縛の瞬間何をされるか分かったものではない。 ある意味、その予感は的中した。 三人にとって、最悪な展開によって。 「───え?」 全員揃って、変な声が出た。 余りにも予想外な展開が起きたからだ。 ギースは人間離れした動きをする人間。 共通の認識として存在していたと言うのに。 なんだそれは。お前は人間ではなかったのかと。 全員がそんな風に疑いたくなるような、信じられないような光景。 ギースを知ってる人物だとしても、驚きを隠せなかっただろう。 ───ギースの背中に突如として翼が現れたのだ。 辺獄の空に近しい、紅茶のような色合いの翼が。 翼だけでもそうだが、それだけではない。彼の身体が段々と変化を始めていた。 紅白の道着はスーツのようなシックな黒を基調とした色合いに染まっていく───否、 ライダースーツのような体格をはっきりとさせるようなものに包まれていく。 ところどころに鳥類の面影を残すかのような羽毛の毛並みが生える。 最早変身と言うより、変態に近い姿の変え方。 「征史郎!!」 絶対に嫌な予感がする。全員がそう認識し、 はるなは名を呼びながらも冷静に水の矢を放ち、征史郎も接近し、夕月も準備を急ぐ。 少なくとも夕月の準備が終わるまで動かさせない。その為に動くも、間に合わない。 ギースは起き上がると同時に、さも自分が鳥であるかと証明するかのように空を舞ったからだ。 高さ六メートル以上。腕を伸ばせる射程どころか、夕月の位置よりも高く舞い、月をバックに彼は空に立つ。 見た目も鳥と言う人交じりの異形となり、最早人間と呼ぶことすら烏滸がましい姿となり果てていた。 紅茶のような翼を広げて血染めの空を舞う姿は、例えるならばそれは鳥───雁(Geese)だろうか。 「ハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」 辺獄の空にて大笑いするギースの声が響く。 ギースは強いが人間。人間らしい致命傷を負えば死に至る。 でなければ、疾風拳を使ってビルの落下ダメージを回避するものか。 そのはずだった。だって彼は何処まで行っても人間なのだから。 だがもうそれは通用しない。彼はもう『人ではなくなった』のだから。 「■■■■■■■■■■ッ!!!」 形容しがたい雄たけびを挙げる。 もし理性があれば、自分の変化した腕を見て笑みを浮かべただろう。 だがそれはできない。これになった者はたとえ善良な存在であろうとも、 自分をコントロールすることができない、所謂暴走状態へ陥るのだから。 この暴走をしないのは、狂気が一周回って冷め切った理性を持った奴だけだ。 ギースは最初、その支給品を見たときはそれを荒唐無稽だと思って無視した。 気やオーラを形にして攻撃すると言う、一般人にとっては随分無茶苦茶ではあるが、 別の世界でギースが興味を示した地球意思オロチのようなファンタジーと縁が深いわけではない。 サウスタウンはアメリカに存在し、山崎竜二がオロチの血を引いてもない。比較的現代に近い存在だ。 (後に異世界で無双するギース、なんてのもあったりするが……そこは割愛とする。それに異世界だし) 何より、エレンもレオーネも基本異能を使った戦い方をしていないのもあり、真実味を感じなかった。 だから使う気すら起きなかったが、スタンドにリフレクターとこの短時間でいくつも遭遇している。 これだけ多種多様なものを見て、それが本物だと理解するにはそう時間はかからなかったし、 あくなき欲求を持つギースが、人をやめると言う行為に躊躇いなどあるはずもなく。 だから彼は一人の時に浴びた。かの世界における、力の根幹とされる火山灰を。 ギース・ハワードは『人』ではない。今や彼は『ヴァンパイア』となった。 「■■■■■■■■■■───!!」 化け物のような笑みを浮かべながら両腕を広げる。 肩の筋を斬られたはずの腕は既に自己再生ずみだ。 ヴァンパイアともなれば、欠損しても個体次第ですぐに戻ってしまう。 「ッグレイブ───」 未完成だが、これ以上待たせてくれるわけがない。 地上の月とも言わんばかりの魔力の塊を飛ばすも、 「遅い!!」 放つ前にギースの掌底。 弾丸のような速度で迫ってきた攻撃を、 防ぐことは出来ず、内臓を抉られるような痛みが襲いながらはるながいた近くの地面に激突する。 「カハッ……!」 地面に軽いクレーターを作り、 肺に溜まっていた空気と共に血を吐きだす。 決して無視できないダメージを負ったものの彼女とてリフレクター。 ギースに負けず劣らずの経験があり、負傷だってざらだ。 ついでに言えば、戦う前の準備で口にしたもののお陰でまだ十分動ける、 だから早急に起き上がってギースの迎撃を狙うが─── 「Razing Storm!!」 空から急降下するギースによる、レイジングストーム。 はるなも矢を放つが、その速度を前にかすることすらできない。 無論夕月の攻撃も始まる前に相手の攻撃が成立する。 夕月の目の前で、二度目のレイジングストームが放たれた。 レイジングストームの色は、先程の青色ではなくなっていた。 血染めの辺獄の空と同様の、赤黒いオーラの柱が彼の周囲に並び立つ。 レイジングストームにも基本的に二種類のタイプが存在する。 前後左右を囲むように牙の柱が出る場合と、前方限定で波しぶきのように舞うタイプ、 今回は牙の柱が出るタイプで、ギースを覆うような先程とは比べるまでもない攻撃範囲だ。 ギースが急降下による攻撃もあって、隕石でも落ちたのではないか見まがう一撃。 唯一距離があった征史郎だけが難を逃れた───否、逃れてしまったと言うべきだろうか。 ドサリ 近くに何かが落ちる音がしてそちらを見やる。 (なん、だと?) 頭にキていても普段の平静さを崩さない彼も、崩れるときはある。 突発的に顧問である千鶴先生が、タブレット越しで死を予感した時のように。 落ちてきたのは、腹部に大きな風穴が開いた状態で横たわっているはるなの姿。 瞳に生気はない。誰がどう見ても致命傷だし、夥しい量の血が流れていく。 夕月に頼まなければとてもではないが治せないような深手の傷。 いや、もう間に合わない。脳ではそう理解はしているし、 中心にいた夕月も無事では済まないことぐらい分かっている。 どうしようもない無力感。電気椅子に固定された、 焼け焦げた千鶴先生のように。 ほんの数秒程度の赤黒い柱が消えるまでが、異様に長く感じた。 柱が収束し、二人の姿が其処に映し出される。 フリルのついた衣装は赤黒い血に染まりながら伏せる夕月、 そしてそれを見下ろしている人の形を辛うじて保った鳥獣の怪物。 悪夢とは、こういう光景を指すのだろうかととさえ感じる凄惨な光景。 「せー君、ゴホッ……逃げて!!」 顔を起こし、吐血しながら促す。 夕月はまだかろうじてだが生きていた。 三人がギースに姿を晒す前に口にした洋菓子は、 辺獄の商人が売っている、一種のドーピングアイテム。 だから征史郎も疾風拳を受けてもある程度は無事だったし、 こうして夕月が重症だが、まだ生きていられるのもそれである。 生身の人間であるはるなには、とても耐えきれたものではないが。 (逃げるしか、ない。) 三対一は崩れた。夕月もほぼ再起不能の状態。 助けに入れば確実に死ぬ。勝ち目など万に一つとしてない。 もう逃げる以外は敗北だ。逃げきれてもとても勝利とよべないが。 征史郎は言われるや否や、迅速に後ろへと向いて走って逃げ出す。 地面にジッパーを付けて移動ができると理解してない彼の逃走手段は、 生身の人間による足のみ。ヴァンパイア相手にそれで逃げ切れるわけがなかった。 「……」 ギースにとって死に体の夕月など眼中にない。 逃げている獲物を狙うべく、翼をはばたかせる。 しかし、うまく飛ぶことができなかった。 何の変哲もない理由、翼が生えたばかりで飛び慣れてないだけだ。 先ほども軽い滞空はしていたが殆ど自身の跳躍と急降下。コツなど掴めるはずもなく。 なら足で移動すればいいだけのこと。 「ペタル、メテオォッ!!!」 ギースが移動にあぐねていた間に、 後方で倒れていた夕月が魔力を込めた掌底を叩き込む。 全身が痛みで悲鳴を上げている。腹部から血もとめどなく溢れている。 自分の命は秒読み。それでも、誰かのために戦う。自分が消滅すると分かっていても、 日菜子の為に行動すると自分で決めていた彼女がそう行動するのは、おかしくないことだ。 隙だらけなのもあって、近くの塀やその奥の家屋を破壊しながら吹き飛ばされる。 無事に逃がすことには成功したと同時に、彼女も限界を迎えていた。 (ヒナちゃん、来夢……ゴメン、ね……) 命尽き、倒れる最期に想起するのはこの場に招かれた大事な親友と家族。 無事であることを願いながら、彼女は二度目の生に幕を下ろす。 壁をいくつも破壊しながら吹き飛んだギースは、すぐに態勢を整えて地面を蹴る。 地面にクレーターを作るような轟音と共に空高く飛び上がり、周囲を見渡す。 ギースと言えども高所からの落下は命の危険が(一応は)伴っていたが、 ヴァンパイアとなった今や、そんなことを考える必要は一切なかった。 空から周囲を見渡してみれば、ある程度離れた位置に征史郎の姿を捉える。 轟音により空にギースがいると気付いた征史郎は、近くの平安京らしい屋敷へと逃げ込む。 逃げきれないと分かっての苦肉の策。だが今のギースでは家など紙切れに等しかった。 再び急降下によるダイブで天井を突き破り、床を突き抜けて放つレイジングストーム。 家一軒を倒壊させることなど容易い、一種の災害のような一撃だ。 崩れ切った屋敷の瓦礫を吹き飛ばしながらギースは立ち上がる。 周囲の残骸を破壊して遺体を確認してみるも、血だまりも遺体はない。 「……ようやく収まったか。」 人の姿へと戻りながら、ギースは膝をつく。 ヴァンパイアは初めての変身は基本的に暴走する。 彼とて未知の力を前に制御はそう簡単なことではない。 とは言え暴走は基本的に一度だけ。時期にすぐになれるだろう。 「跡形もなく消し飛んだかも、これではわからんな。」 死んでるならそれでよし。 生きてるならここから追跡のしようがない。 いつまでも執着することをせず、次の行動に移そうとするも足が覚束ない。 ヴァンパイアになったと言えども、短時間に何発も大技を使ってかなり消耗している。 彼はなりたてのビギナーヴァンパイア。この場にいる真祖は勿論のこと、他のヴァンパイアと比べても非力だ。 (あくまでヴァンパイアとしては、の話であるため素が高い力を持つギースがビギナーレベルかは不明だが) 「……少し休むとしよう。」 再生能力もまだそこまで向上してるわけではなく、 ダメージが蓄積した現状すぐに次の戦いは難しいだろう。 東に向かうことは諦め、一先ず休憩を挟むことにする。 しかし、休んだ後向かう頃にはその相手も何処かへと行ってしまうはず。 となれば徒労に終わるかもしれない。故にギースは今後の行き先を東だけには考えない。 暗黒街の支配者は更なる災厄の悪夢を生む。 辺獄の悪夢は、覚めることなし。 【E-4/1日目/黎明】 【ギース・ハワード@餓狼伝説シリーズ】 [状態]:ダメージ(大・再生中)、ヴァンパイア化(現在は人間態)、割とハイ [装備]: [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×0~1(確認済み)、スモークボール@大貝獣物語2×4 [思考・状態] 基本:殺し合いに乗り優勝する。あわよくば主催すら越えて最強を示す 1:暫くは休む。 2:カインにはそれなりの期待 3:ロックは少し程度は期待。 4:ホワイトはどうでもいい。 5:緑達には付き合ってられない。 6:東に行くべきか、他の方へ向かうべきか。 7:ヴァンパイア、実によき力だ。 [備考] ※参戦時期はリアルバウト餓狼伝説での死亡後です。 ※火山灰を浴びたことでヴァンパイアになりました。 ヴァンパイア態は原作の阿久津潤に近い鳥を模した姿で、飛行能力もあります。 (ただしなりたてなので安定した飛行ができるかどうかは別) 現時点では能力は不明、D・ナイトは現時点では使用できません。 またヴァンパイア態はレイジングストームは餓狼伝説3潜在版のように常に赤くなります。 (生きた心地がしなかったな。) 征史郎はまだ生きていた。 りゅうのつばさは、もう一枚あったがゆえに。 アルーシェ達と情報交換の際に別の家へ向かった家へとワープルしていたのだ。 当然ギースと戦った場所のそば。一部のランダム支給品だけ持ち去り、再びその家に戻って座り込む。 いつ戻ってくるか分からない以上、必要最低限の物だけを優先とした結果である。 安全ならすべての支給品をかっぱらって、二人の首輪も遠慮なく確保していただろう。 合理的にプリズナーゲームを進めようと考えていた彼からすれば、かなり消極的になる。 一歩間違えれば即死の可能性と、生き残った手前簡単に死なないよう慎重に動く必要があった。 プリズナーゲームの時とは違う。後を託せる相手も仲間も、今自分しかいないのだから。 「……やりきれんな。」 柱にもたれかかりながら小さくごちる。 自分が生き残った側になるとは、あまり思わなかった。 千鶴先生に続いて彩音先輩が殺された時のようなやるせなさ。 変人揃いの管弦部きっての変人と違って、はるなとのやり取りはありふれたもの。 だからと言って、楽しくないわけではなかった。 管弦部の面々と比べれば癖がなさすぎるものの、 それはある意味突っ込み要因の和馬といたときのような時間だ。 彼よりもクールで、少しは見習うべきな気がする女性。 異性としての好意、と言う意味はない。 彼は愛した人物の為にその命を差し出した。 だから、そういうのとは違う。管弦部の日常のように、 しょうもないことを言ったり言われたりする、いつものような。 そう、あの日ソラが晴れていた場合にあったであろうカオスな部活動の日々を。 (僕が生き残った以上、責任は取ろう。) 去ってしまった者達から受け継いだ遺志。 それを置いていくわけにはいかない。生き残ったなら抗おう。 三日目の和馬のような抵抗と言う名の思考放棄だけは避ける。 意地汚く生きろ。それが今の状況における最低限の勝利条件だ。 (アルーシェのところへ向かうか?) アルーシェが戻ってこないところを見るに、 友好的な参加者と出会って待っているのか、 それとも自分達のように敵と遭遇して足止めを受けているのか。 向かうべきなのかどうか、少し悩ましくも感じている。 (向かおうにも奴がいるから何とも言えんな。) ギースに気付かれずにアルーシェのところまで行け、 などと中々に無茶なミッションになるだろう。 最悪逃げるのも視野に入れるべきかもしれない。 生き残る最善。それを選ぶときだ。 これは今から語られる物語。 悪夢から敗走する、青年の物語。 咎人の旋律は、まだ奏でられる。 【細谷はるな@リベリオンズ Secret Game 2nd Stage 死亡】 【司城夕月@BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣 死亡】 【E-4/1日目/黎明】 【城本征史郎@トガビトノセンリツ】 [状態]:精神疲労(中)、ダメージ(中)、頭から出血、防御力アップ(時期に解除) [装備]:スティッキィ・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険 [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2(夕月×0~1確認済み、はるな×0~1確認済み、武器になりうるものではない)、スフォリアテッレ(箱入り)@クライスタ、伊藤大祐の首輪 [思考・状況] 基本方針:殺し合いに反抗する。 1:はるなの遺志を継ぐ。 2:アルーシェを探すが、敵といる可能性も高い。どうするべきだ? 3:はるな、夕月、アルーシェの知り合いを探す。特に城咲充優先かつ、前者二名の知り合いには謝っておきたい。 4:スタンドでできることを試そう。できて当然と言う認知が大事だ。 5:ついでにスタンドを使える奴がいるか探す、或いは警戒をしておく。 6:あっさりと終わったが、これでいい。語られなかった物語とは、そういうもので。 7:生きたまま首輪が外せるかを乗った参加者で試す。できないとは思うが。 8:首輪について調べておく。 9:ギース・ハワードから逃げる。 [備考] ※参戦時期は死亡後です。 ※リベリオンズ、ブルーリフレクション、よるのないくに2の情報を得ました。 ただしリベリオンズはDルートの為充、琴美以外の人物とは話が合いません。 ※おおよそスタンドでできることを把握しています。 ※E-4に以下のアイテムが落ちています 火山灰@血と灰の女王(それを収納していた空の袋) 柄のみの黒鍵@MELTY BLOOD 黒鍵×4@MELTY BLOOD 血のついた黒鍵×1@MELTY BLOODが落ちています からっぽのピストル@Undertale 六花の水弩の残骸@御城project:Re 【りゅうのつばさ@大貝獣物語Ⅱ】 城本征史郎に支給。原作では来訪済みの街にワープル(ポケモンで言うそらをとぶ)ができるアイテム。 行ったことのある家や施設の何処かに転移するが、指定の場所に行けるかは運次第。消耗品二枚セット。 【火山灰@血と灰の女王】 ギース・ハワードに支給。 血と灰の女王の世界における富士山の噴火により高頻度で降るようになった火山灰。 この灰を浴びて適合する人物であれば、ヴァンパイアへと変貌することができる。 【六花の水弩@御城project:Re】 司城夕月に支給された、水着古河城モチーフの石弓。 身も蓋もないことを言えば石弓型水鉄砲だが、城娘に撃ってはいけない注意喚起がされており、 水を凝縮させ勢いよく発射する特殊な弩であるため殺傷能力は相応に高いものになっている。 水さえあれば機能するのでかなりローコストな弩。今は残骸なのでちょっとやそっとの修理では使えない。 【スフォリアテッレ@クライスタ】 司城夕月に支給。世間一般的にはスフォリアテッラと呼ばれる。 ナポリの名物焼き菓子ではあるが、クライスタにおいては辺獄の商人から購入できるアイテム。 一時的に防御力を強化することができる。一度に食べても重ね掛けはできない。 消耗品の四個入りで、ギースとの戦いの際に三人で三つ消費している。 046:モノクローム・ファクター 投下順 048:胎動編『開戦 ウドガルド城』 045:リビングデッドの呼び声 城本征史郎 053:辺獄平安公演 朝の部 細谷はるな GAME OVER 司城夕月 ギース・ハワード 054:白の■済(White Sa■vage)
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3992.html
今日 - 合計 - マジカルホッパーズの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時21分36秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1592.html
ペッパー・ポッツ(MCU) / Pepper Potts (キャラクター、MCU) 本名:ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ (Virginia "Pepper" Potts) 初登場:アイアンマン(2008年) 演:グウィネス・パルトロー 概要 初登場時はトニー・スタークの秘書。彼と親しくするうちに恋人となり、スターク・インダストリーの社長になりと波乱万丈の人生を送る。 能力 秘書として高度な事務処理能力を持つ。 またトニーのことならなんでもお見通し、先回りで行動できる。 ストーリー 『アイアンマン』(2008年) トニー・スタークの秘書だったペッパーは彼の奔放な性格に振り回されながらも行動を管理し、先を読んで全てを準備し、公私に渡って支えていた。トニーとの一夜の情事を結んだ女が邸宅に残っていて「長年勤めていてクリーニングの引き取りまでするの?」と嫌味を言うと、「社長の要望ならどんなことでもします。時にはゴミを摘み出す仕事も」と言ってのけた。 トニーがテン・リングスの拉致からアイアンマンスーツを製造して帰還すると、飛行機の到着を出迎えて涙を見せる。 トニーが胸に装着したアーク・リアクターを交換するときには「手の小さく感電しにくいから」という理由でペッパーが交換させられ、無茶な行動に抗議すると「君は最も信頼できる人間」「私には君しかいない」と言われ微妙な空気になった。 このとき抜き取った旧型アーク・リアクターは"PROOF THAT TONY STARK HAS A HEART"「トニー・スタークにもハート(心、心臓)があることの証明」と文字を入れてプレゼントにした。これが後でトニーの命を救うことになった。 そして消防署への支援パーティで普段の仕事中とは違う着飾った姿で出席。このときのドレスは誕生日にプレゼントとして購入したものであった。その姿に見とれたトニーは思わずダンスに誘う。しばらく踊ったあとキスしかけるが、これはペッパーの方から一度は中断。トニーが飲み物を取りに行った先でオバディアと口論になったため、ロマンスはうやむやになってしまった。 トニーがマーク3アーマーを開発し、グルミラを襲撃したテン・リングスを撃退した後、帰宅してアーマーを外そうとしているのを目撃し驚く。 トニーが死の商人をやめ、自作のアーマーで弱者を救うことに生きる意味を見出す中で一度は社を辞めると告げるが、トニーの本気の覚悟を知ると「私にはあなたしかいない」と協力を受け入れる。そして会社の不正取引データを抜き取ろうとしてオバディアがマーク1アーマーを改造し新兵器を作ろうとしていることと、トニーがテン・リングスに拉致されたのは彼の指示だったことを掴む。 フィル・コールソンの協力を得てオバディアがアイアン・モンガーを開発していた工房に侵入。スーツを完成させたアイアン・モンガーに襲われるが、マーク3を装着したトニーが現れ戦闘になる。 トニーがアイアン・モンガーに追い詰められると、指示を受けて会社の研究用大型アーク・リアクターを暴走させ、アイアン・モンガーを倒した。 一連の事件を受けての記者会見の直前、控室でトニーから「私がアイアンマンなら恋人は大変だ…あの夜のことを覚えているか?」などと告白めいた発言をするが、このときは「あなたが飲み物を取り行ったあと私をほったらかしにしたあの夜のこと?」と受け付けなかった。 『アイアンマン2』(2010年) トニーがアイアンマンの活動と開発に没頭する中、会社が混乱に陥っていると詰め寄ると、突然スターク・インダストリーのCEOに任命すると言われてしまう。ペッパーはこれを喜んで受け入れ社長に就任。 しかし、そもそも前作で急に兵器製造を辞めたこと、アイアンマンスーツは他では開発できないと宣言していたトニーが同様のテクノロジーを利用したウィップラッシュに襲撃されたことなどを受け会社は大混乱で、ペッパーはその対応に追われてしまう。 ウィップラッシュが敗北し人型戦闘用ドローンの自爆装置を起動。ペッパーはそうとは気づかずドローンの近くにいたが、トニー救出した。 その最中にトニーがパラジウムの毒性で死にかけていたことを知り激怒。社長の座を降りると口論になるが、なんやかんやでキスしてしまい、ハッピーエンドに。 『アイアンマン3』(2013年) スターク・インダストリー社長としての職務を続けるが、アルドリッチ・キリアンに拉致され、強靭な肉体と回復力を得るが副作用として爆発の恐れがある「エクストリミス」を投与される。 石油タンカーに閉じ込められ、一度は燃え盛る炎の中に落下したが、エクストリミスの力により生存。エクストリミスの力に加えアイアンマン・スーツをまとい、最終的キリアンを倒したのはペッパーだった。 アメコミ@wiki/マーベル・シネマティック・ユニバース
https://w.atwiki.jp/omf-game/pages/123.html
分類 金属 Grade 3 売却価格 4 カッパーの原石 入手方法 冒険 1-1-3N かわら版 鉱山への道、 鉱石の心 限定 《金曜ダンジョン!》Normal 【EVENT】オープン記念クエスト N/H/VH (2016.03.24-04.07) 用途 カッパーソード カッパーランス カッパーロングソード カッパーハンマー カッパースタッフ カッパーメイス ブロンズソード ブロンズロングソード
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/13467.html
ろけっとあっぱー【登録タグ ろ 初音ミク 曲 菩化鳥】 作詞:菩化鳥 作曲:菩化鳥 編曲:菩化鳥 唄:初音ミク 曲紹介 菩化鳥(ヴォケドリ)氏のボカロデビュー作。 歌詞 (ピアプロより転載) どうしてまた繰り返すの そうじゃないよ良いわけないよ 上を向いたまま首は降れず 「うん」と呟く 強そうで弱そうで 堪えきれずに笑ってしまう 下を向いたまま首は震える 「うん」と吹き出す いつまで待つの わかっているくせに もう聞かないで 手を繋いでいこう 息が白い凍える春の音 ひとつなのに もう手が届かない 息が白い凍える春の音 声をかけても 君はもうここにはいない 気休めとか口にしないで 僕のことばかり責めないで 横を向いたまま首も振れず 「うん」とも言えず どうしてまた意地悪するの そうじゃないよ言い訳だけど 前を向いたら手首をつかまれ 景色は黒から白虹色 空が割れそうだ 想像もつかない もう行かなくちゃ 振り落とされそう 息が白い凍える春の音 錆びつく前に もう手が届きそう 息が白い凍える春の音 あと少しなのに 君はまたここにはいない いつまで待つの わかっていたくせに もう聞かないで 手を繋いでとぼう 息が白い凍える春の音 もう少しだから どこにもいかないで 息が白い凍える春の音 捉まえたときに 君はもうここにはいない あと少しだから 僕はもうここにはいない コメント いつの間に載ってたのか!これ大好きだから嬉しいです。 -- 名無しさん (2011-02-19 21 59 19) いつになったらこの歌も菩化鳥さんも評価されるんだ… -- 名無しさん (2013-10-15 19 54 55) ンチロギは配信されて少し有名になったけど、ロケットアッパーはいつになったら認知されるんだろう… -- 手を繋いでとぼう (2014-02-08 15 05 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugiohdate/pages/154.html
《サイコ・カッパー/Psychic Kappa》 通常モンスター 星2/水属性/水族/攻 400/守1000 いろいろな超能力を使い、攻撃のダメージを防ぐカッパ。 サイコ流の基礎にして奥義。 関連カード ―カッパのモンスター 《ひょうすべ》? 《復讐のカッパ》? 《ドッペルゲンガー》?(英語名) 収録パック等 Pharaoh s Servant -ファラオのしもべ- PS-02