約 2,528,703 件
https://w.atwiki.jp/nihonkaitaisoshi/pages/50.html
↓↓↓↓↓まずはここを押して下さい。 人気ブログランキング 本日の閲覧数 - 昨日の閲覧数 - 総閲覧数 - 江沢民がスペインとアルゼンチンから国際指名手配されました。ジェノサイド(集団虐殺罪)と拷問の罪でです。 「ジェノサイド」で起訴 スペイン法廷、江沢民らに召喚状 【大紀元日本11月26日】スペイン国家法廷はこのほど、中国前国家主席・江沢民を含む中共政権の高官5人に対して、法輪功学習者らが中国で残虐な拷問を受けたことについて「ジェノサイド」(集団虐殺罪)と「拷問罪」で起訴することを決定した。法廷はすでに被告らに、法輪功迫害に対する質問事項が記された公文書を送付し、6週間以内に返答するよう命じている。 期限内に返答がなければ、国際逮捕状の発行となる。有罪が確定された場合、被告は最低20年の禁固刑となる可能性がある。中国当局は対応を渋っている。中共指導者らが海外の法廷に起訴される「前代未聞」の案件として、中国の指導部を始め、中央各直属機関と民間に大きな衝撃を与えている模様。 中央各直属機関、驚愕の反応 起訴されたのは、江沢民(こう たくみん)前国家主席のほか、法輪功を迫害する専門機関である「610弁公室」のトップ・羅幹(ら かん)、重慶市委書記で元商務部長・薄熙来(はく きらい)、前北京市委員会書記長・賈慶林(か けいりん)、規律検査部門の責任者・呉官正(ごかんせい)の5人。 スペイン法廷の認定について、本紙記者は中共中央各直属機関に電話で取材した。電話に対応した中央司法部事務室の官員は、重大事件であり、司法部として応えられないと答えた。最高検査院と最高裁判所の官員は、「このような驚愕的な消息に、コメントができないし、応えられない」と回答した。 外交部スポークスマン事務室の関係者が、「海外で本当に彼らを提訴することができるなんて、思いもよらなかったことだ」と、その場で驚愕の反応を隠せなかった。 外交部欧州局の官員は、すでにこの消息を知っていると認めたが、コメントを控えている。 公安部の高層と親密な関係をもつ北京の情報筋によると、公安部では上層から末端まですでにこの事を知っており、中では痛快なニュースだと拍手する人も少なくない。同情報筋によると、公安部は派閥林立で、江沢民らを恨んでいる者は少なくない。ジェノサイドと判定されたことを内部闘争の武器にして、今後、さらなる劇的な事件を引き起こす可能性があるという。 注目される中国側の今後の対応について、米国在住の人権弁護士・葉寧氏は、「4週間以内に、訴訟に応じるかどうか、非常に大変だが対応しないといけない。いずれの対応をしても、この案件においてすでに負けていると言える」と指摘する。 法輪功事件の重要な転換点 米VOA放送局(ボイス・オブ・アメリカ)中国語ネット21日の報道によると、スペイン国家法廷のイスマエル・モレノ判事は、法輪功学習者が中国で受けた拷問に関する2年間におよぶ調査を終え、中共政権の高官らを起訴する決定を下した。 VOAの取材に、米国中部地区の法輪大法協会主席・楊森氏は、法輪功学習者がスペインで勝利を得たのは、長期的な努力の結果であるとコメントした。「この訴訟事件はすでに2年間に及んだ。原告は、世界各地の法輪功学習者。被告はすべて現職か前任の中国共産党の高官であり、法輪功の迫害に直接責任を負う人たちだ」と話している。 1948年に国連でジェノサイド条約が採択されたが、認定されたケースは意外と少ない。法輪功に「ジェノサイド」罪が適用するというスペイン法廷の判定は、法輪功迫害における重要な転換点を意味する。 人権弁護士:画期的な案例 外国の法廷公訴が中国で執行される可能性について、北京の人権弁護士・唐吉田氏は、「普遍的管轄権」が可能にした今回の提訴は、国境を越えた正義を追求する上で、意義深いとコメントした。 「この裁判は、中国大陸の人に重要なメッセージを与えている。人権侵害を犯した者は、国内法では今のところ処罰されなくても、普遍的管轄権の原則から、必ずその責任が追及されることを、はっきり認識すべきだ。今まで愚かなことをしてきた多くの人は、一日も早く認識を改めなければならない」と唐氏は指摘する。 米国在住の人権弁護士・葉寧氏は、今回の起訴について、「国際公約の規定に従うもので、国家法廷による刑事起訴、罪名はジェノサイドと拷問罪。これらの特徴を考えると、この案例は、マイルストーンの重大事件である」と指摘する。 スペインの司法制度 なぜ、スペイン法廷は中国の指導者に対する訴訟を受理することができるのか。ワシントンポスト24日の記事によると、スペインは、さまざまな国際法規定を取り入れ、「普遍的管轄権」を認めている。つまり、重大な人道犯罪が起こった場合、管轄外である外国人の刑事責任も追及できる。 スペインは普遍的な人権の擁護者として頭角を現している。スペイン法廷がチリの元大統領ピノチェトを告発したのも、この法的枠組みの中で行われた。 国外法廷で裁かれても、中国国内で判決が実行できるかどうかは分からない。しかし、江沢民らがスペインに入国した場合は、即刻逮捕される。また、スペインとの締結国に入国する場合、逮捕・身柄請求を要請できる。 (大紀元日本翻訳編集チーム)(09/11/26 07 51) 平成21年12月24日 弾圧主導者の江沢民・前中国国家主席に逮捕状 アルゼンチン 「法輪功弾圧の責任者は全て、法の裁きから逃れられない」 アルゼンチン連邦裁判所のラマードリッド裁判官は、中国の前総書記・江沢民と 最高指導部の元高官・羅幹を、法輪功への集団弾圧の主導者として、ジェノサイド(集団虐殺罪)と拷問の罪で刑事訴訟手続を起動し、二人に国際逮捕状を発行すると裁定した。 同裁定は、同国では「普遍的管轄権」や「引き渡し審理」を行使して人道に反する犯罪を追及する初のケースとなるという。先月、スペイン国家法廷は、江沢民と羅幹を含む5人の中国高官に対して同じ罪で刑事訴訟手続を起動したばかり。05年12月12日、法輪功弾圧を執行する「610オフィス」のトップ責任者・羅幹がアルゼンチンを訪問した際に、アルゼンチンの法輪大法佛学会の会長は同国の連邦裁判所に、ジェノサイドと拷問の罪で羅幹を告訴した。連邦裁判所が同告訴を受理し、ラマードリッド裁判官が案件の審理を担当した。後の法廷調査で、同裁判官は、羅幹の直属の上司である江沢民が法輪功弾圧の発動者であると判断、同案件に江沢民を加え、同罪で江沢民への審理を進めた。 4年間の調査を終えて、ラマードリッド裁判官は2人の被告に対して予審制度の下で刑事訴訟手続を起動し、アルゼンチン国内または国外のいずれにおいても両被告を逮捕するよう決定した。ラマードリッド裁判官が作成した200ページに及ぶ調書では、「両被告がこのジェノサイド犯罪を実行する過程において用いた手段はきわめて残忍で、人間の生命と人類の尊厳を著しく蔑視している。法輪功の根絶を目的とするこの集団弾圧において、不法逮捕、洗脳教育、虐待、拷問、殺戮が日常茶飯事に行われている」と書き記した。調書の中、同裁判官は、被告らの罪の重大さに鑑み、「普遍的管轄権」の使用を強調している。 http //www.epochtimes.jp/jp/2009/12/html/d24150.html スペインの法廷に続き、今度は南米のアルゼンチンでも同じように江沢民への逮捕状を出しました。この逮捕状で直ちに逮捕が可能となるわけではありませんが、中国共産党の高官がこれで大手を振って南米諸国を訪問できなくなったことだけは確かです。 アルゼンチン国内または国外のいずれにおいても 両被告を逮捕するよう決定した。 この決定にはビックリです。これではアルゼンチンは勿論のこと、この国際指名手配犯は支那大陸から外には出られなくなるのではないか。法輪功は巨大な宗教組織であり資金もたくさん持っているでしょうから、捕獲する専門部隊を創って、外国を訪問中の手配者を逮捕してアルゼンチンに連れて行くことも可能です。もう、これは犯罪者引き渡し協定なども無視しても良いですよ-と言っているようなものです。これでは江沢民なども安心してはいられないでしょう。江沢民と言えば日本に来て天皇陛下とお会いになられた外国の要人としては、一番日本人の顰蹙(ひんしゅく)を買った人物としても我々は忘れられない人間です。特に宮中晩餐会での江沢民の言葉は、天皇陛下に対するまったく礼を欠くもので、天皇陛下もそれを固い表情で聴いておられたのが印象的でした。 「日本軍国主義は対外侵略拡張の誤った道を歩み、中国人民とアジアの他の国々の人民に大きな災難をもたらし、日本人民も深くその害を受けました。『前事を忘れず、後事の戒めとする」と言います。われわれは痛ましい歴史の教訓を永遠にくみ取らなければなりません」なぜ、この言葉が日本国民の顰蹙を買ったかと言えば、それは仏頂面で横柄な態度で語った為だけではなかった。平成4年に天皇皇后両陛下は天安門事件で孤立していた当時の支那・中国を訪問しました。この訪問はその後、中国の銭其シン元外相が回想録で「中国が西側の制裁を打ち破る最も適切な突破口となった」と記したように「ご訪問が中国に利用された」(閣僚経験者)側面は否定できなかったのです。 それに天皇陛下は中国訪問中には「わが国が中国国民に対して多大な苦難を与えた不幸な一時期がありました。これは私の深く悲しみとするところであります」と述べられておいでです。日本と中国との過去の関係については、この天皇陛下のお言葉で以って、我々日本人としては既に決着がついたものと思っていました。 しかし、江沢民は宮中晩餐会でまたもやそれを蒸し返し、中国国内においては徹底的な反日教育に乗り出した。それは天安門事件で揺らいだ共産主義独裁体制を締め付けるために、「日本軍国主義」「侵略戦争」が使われたのです。日本の侵略から中国共産党が中国人民を救った、そのことに絶対性を持たせる為でした。日本にとっては忘れられない最悪な人物への国際的評価が下がることは本当に気持ちの良いことです。 共産主義VSカトリックの最終戦争 世界的な陰謀・謀略史観で論じてみることにします。 「ジェノサイド」で起訴 スペイン法廷、江沢民らに召喚状 スペイン国家法廷はこのほど、中国前国家主席・江沢民を含む中共政権の高官5人に対して、法輪功学習者らが中国で残虐な拷問を受けたことについて「ジェノサイド 」(集団虐殺罪)と「拷問罪」で起訴することを受理した。 法廷はすでに被告らに、法輪功迫害に対する質問事項が記された公文書を送付し、6週間以内に返答するよう命じている。 期限内に返答がなければ、国際逮捕状の発行となる。有罪が確定された場合、被告は最低20年の禁固刑となる可能性がある。中国当局は対応を渋っている。中共指導者らが海外の法廷に起訴される「前代未聞」の案件として、中国の指導部を始め、中央各直属機関と民間に大きな衝撃を与えている模様。 中央各直属機関、驚愕の反応 起訴されたのは、江沢民(こう たくみん)前国家主席のほか、法輪功を迫害する専門機関である「610弁公室」のトップ・羅幹(ら かん)、 重慶市委書記で元商務部長・薄熙来(はく きらい)、前北京市委員会書記長・賈慶林(か けいりん)、規律検査部門の責任者・呉官正(ご かんせい)の5人。 スペイン法廷の認定について、本紙記者は中共中央各直属機関に電話で取材した。電話に対応した中央司法部事務室の官員は、重大事件であり、司法部として応えられないと答えた。最高検査院と最高裁判所の官員は、「このような驚愕的なニュースに、コメントができないし、応えられない」と回答した。 外交部スポークスマン事務室の関係者が、「海外で本当に彼らを提訴することができるなんて、思いもよらなかったことだ」と、その場で驚愕の反応を隠せなかった。 外交部欧州局の官員は、すでにこの消息を知っていると認めたが、コメントを控えている。公安部の高層と親密な関係をもつ北京の情報筋によると、公安部では上層から末端まですでにこの事を知っており、中では痛快なニュースだと拍手する人も少なくない。 同情報筋によると、公安部は派閥林立で、江沢民らを恨んでいる者は少なくない。ジェノサイドと判定されたことを内部闘争の武器にして、今後、さらなる劇的な事件を引き起こす可能性があるという。 注目される中国側の今後の対応について、米国在住の人権弁護士・葉寧氏は、「4週間以内に、訴訟に応じるかどうか、非常に大変だが対応しないといけない。いずれの対応をしても、この案件においてすでに負けていると言える」と指摘する。 http //www.epochtimes.jp/jp/2009/11/html/d62722.html 「旧ソ連、東欧諸国における社会主義政権の崩壊はバチカンの陰謀だった」 国家社会主義者同盟主催の定例講演会で、フリーメイソン研究家として著名な赤間剛氏がこのように述べたのは、ソ連邦が崩壊してから丁度一年後の平成4年12月でした。 ソ連邦や東欧諸国における共産主義の終焉はコミュニズムとカトリシズムが鋭く対立し、遂にカトリック側(バチカン)が勝利した結果、コミュニズムは消滅したというのです。 今回はこの説の再検証やその正しさを論じるものではありません。いわゆる陰謀・謀略論を述べますので、興味のある方だけが読み進んで欲しいと思います。 今、カトリックの信者が多いのはフランス、イタリア、スペインなどの国々ですが、これらの国家においては反中国の気運が強い。フランスは支那・中国共産党のチベット人弾圧を厳しく批判している急先鋒の国家です。 イタリアでは暴動にまで発展した支那人移民に対して、警察官だけでなく、軍隊までも動員してこれを徹底的に鎮圧しました。そして今回のこの紹介したスペインでのニュースです。 これはソ連・東欧の共産主義者を倒したカトリックの総本山であるバチカンが再び、生き残った共産主義国家に対して、謀略戦を開始したのです。無神論者である共産主義者を歴史から消す最終戦争の開始を宣言したと思われます。 既にカトリックと支那・共産党は対立関係にありました。ネットの検索だけなので、この人はまったく知りませんが、このような分析をしています。 http //masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue/2006/05/post_5206.html 中国とカトリック教会との間に緊張が高まっている。カトリック教会は、ベネディクト14世が教皇となってから、中国との外交関係を回復しようと試みていたが、それが暗礁に乗り上げた恰好だ。 事のいきさつは、中国の特定地域のカトリック教会を統轄する「司教」という地位の人間を、バチカンの反対を押して中国側が選んだことに始まる。 4月30日に、中国の雲南省昆明教区の司教として一人、これに続く3日には、東部の安徽省蕪湖教区の司教としてもう一人を選んだ。もちろん中国政府が直接選ぶのではなく、毛沢東が設置した政府支配下の「中国カトリック愛国会」が“民主的”に選んだことになっている。5日付の『ヘラルド・トリビューン』紙が伝えている。 このブログの記事を読むと、支那大陸には1200万人のカトリック信者がいると書かれています。今回、世界最大のカトリック勢力は、支那の法輪功と組むことで北京政府に揺さぶりをかけました。 その第一弾がこの「ジェノサイド 」(集団虐殺罪)と「拷問罪」での起訴である。ジェノサイドは西欧社会では民族浄化と同等に最も批判される人道上の大犯罪です。人間が一番恐れるのは死であり、故に神を信じるのです。何故ならば死の恐怖から救ってくれる道は神の存在抜きには語れないからです。 マルクス主義にはそれが決定的に欠落している。ソ連を崩壊させたバチカンの次の狙いは支那大陸へと向けられたのです。ではそのバチカンの正体とは何か? そしてフリーメイソンとはどのように関わっていくのか?また、日本はこの動向を注視していかなければなりません。政治闘争とは常に宗教戦争でもあるのです。残念ながら今回の陰謀・謀略論はこれで終わりです。 陰謀論はスケールが大きくなればなるほど受けるのです。世界最大の人口を持つ共産主義国家、世界最大の信徒を持つ宗教組織、世界最大の秘密結社、これらを登場させてこそその話題はより注目度が増すのです。 支那人民解放軍工作員よけのバルサン 天安門事件で支那人民解放軍は支那人大学生を戦車などで大虐殺した。 ウイグル、チベットに支那は侵略し、虐殺している。
https://w.atwiki.jp/ssf4/pages/4376.html
キャラ別最速技リスト 1F組エドモンド・本田 バイソン ザンギエフ サガット ユン ヤン 殺意の波動に目覚めたリュウ 狂オシキ鬼 2F組ケン 春麗 元<忌流> バルログ 3F組 メモサガット 豪鬼 剛拳 キャミィ フェイロン ダン サンダー・ホーク ガイ いぶき まこと ハカン ジュリ キャラ別最速技リスト SC、UC、必殺技の確反リスト。メモ:屈弱K、屈弱Pの発生Fリストのほうが便利? 1F組 エドモンド・本田 1F 【UC2】震・大蛇砕き バイソン 1F 【UC2】ダーティーブル ザンギエフ 2F 弱・中・強スクリューパイルドライバー 2F 弱・中・強・EXアトミックスープレックス 1F 弱・中・強・EXフライングパワーボム(接触後) 1F 【SC】ファイナルアトミックバスター 1F 【UC1】アルティメットアトミックバスター サガット 1F アングリーチャージ 1F 【SC】弱タイガージェノサイド 2F 【SC】中タイガージェノサイド ユン 1F 【SC】幻影陣 ヤン 1F 【SC】星影円舞 殺意の波動に目覚めたリュウ 1F 【SC】瞬獄殺 狂オシキ鬼 1F 【SC】瞬獄殺 1F 【SC】空中瞬獄殺 2F組 ケン 2F 【SC】昇龍裂破 春麗 2F 【SC】弱千裂脚 2F 【SC】中千裂脚 2F 【SC】強千裂脚 元<忌流> 2F 【SC】蛇咬叭 バルログ 2F EXフライングバルセロナアタック(追加入力) 2F イズナドロップ 2F 【SC】フライングバルセロナスペシャル(追加入力) 2F 【SC】ローリングイズナドロップ 1F 【UC1】ブラッディーハイクロー(2段目後方向派生 暗転後) 1F 【UC1】ブラッディーハイクロー(2段目前方向派生 暗転後) 3F組 メモ サガット 1F アングリーチャージ 1F 【SC】弱タイガージェノサイド 2F 【SC】中タイガージェノサイド 豪鬼 1F 【SC】瞬獄殺 剛拳 1F 金剛身 キャミィ 1F 【UC2】CQC(キャミィクイックコンビネーション) フェイロン 1F 【UC2】逆鱗拳 ダン 1F 【SC】挑発伝説 サンダー・ホーク 2F 弱・中・強メキシカンタイフーン 1F 【SC】ダブルタイフーン 1F 【UC1】レイジングタイフーン ガイ 1F 武神イズナ落とし(投げ) 1F 【UC2】武神双蓮華 いぶき 2F (【近距離立ち弱パンチ】⇒【中パンチ】⇒)【強パンチ】 1F 【UC1】鎧通し(投げ) まこと 2F (【立ち弱キック】⇒)【中キック】 1F 【SC】丹田練氣・攻めの型 0F 【UC2】暴れ土佐波砕き(壁張り付き後) ハカン 2F ハカンスタンプ (空中投げ) 1F 【UC1】オイルコースター 1F 【UC2】オイルコンビネーションホールド ジュリ 1F EX化殺視(当て身) 1F 【UC1】風水エンジン 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ps_zoids/pages/318.html
▶ PSゾイド2 機体一覧 目次 基本情報 ステータス 解説 補足など 機体画像 ジェノハイドラ 基本情報 形式番号 所属 分類 全長 全高 重量 最高速度 乗員人数 ? ファントム騎士団(ゾイドサーガ) ティラノサウルス型 25.6m ? 130.2t 340km/h 1名 ステータス 装備 無 SAのみ DFのみ HAのみ(SA+DF) SA+HA DF+HA SA+DF+HA HP 2900 3625 4350 5075 5800 6525 7250 装備 無 エネルギータンク シールド系 リフレクト系 ドレイン系 EP 280 420 EP 10( 28~42回 ) EP 30( 9~14回 ) EP 20( 14~21回 ) 平 森 山 砂 水 空 地形適性 A B B B B 移動力 4 機動性 60 装甲値 260 特性 特殊能力 部位狙撃 10 雄叫び 15 自爆 10 行動予測 15 速射 10 疾風 20 粉砕撃 10 速攻 10 黄龍 30 王牙 20 HP再生 20 猛進特攻 30 EP再生 15 パーツ 威力 命中率 クリティカル 速度 適性 弾数 タイプ 射程 種別 クローヘッド 540 40% 30% 30 地-潜 EP 5( 56~84回 ) 格― 1-1 通常 ガトリングヘッド 630 40% 15% 55 地空潜 弾数 4 射― 1-3 通常 ソーサーヘッド 680 30% 40% 25 地-潜 EP 25( 11~16回 ) 格補 1-1 通常 クリスタルレーザー 570 30% 10% 60 地空潜 EP 10( 28~42回 ) 射補 1-4 光線 小口径 クリスタルレーザー 440 35% 5% 80 地空潜 EP 5( 56~84回 ) 射補 1-4 光線 改造なし 換装 本機 ┃ ┗ 換装:ヘビーウェポンユニット ➡ ジェノハイドラ 重武装型 (ジェノハイドラKA ‐ キールアーマー ‐ ) + ジェノハイドラ系 性能比較表 機体 HP EP 機動性 装甲値 移動力 地形適性 武器適性 射程 備考 値段 売価 機体 平 森 山 砂 水 空 ジェノハイドラ 2900 280 60 260 4 A B B B B 地空潜 1-4 荷電粒子砲なし ― 4750G ジェノハイドラ 重武装型(キールアーマー) 2900 280 55 330 4 A B B B B 地空潜 1-4 ― 4750G 重武装型(キールアーマー) MAP兵器 自機の周囲1方向に 1-3 の扇状 (合計 9マス) (水中で使用不可) 機体 パーツ 威力 命中率 クリティカル 速度 適性 弾数 タイプ 射程 種別 共通 クローヘッド 540 40% 30% 30 地-潜 EP 5( 56~84回 ) 格― 1-1 通常 ソーサーヘッド 680 30% 40% 25 地-潜 EP 25( 11~16回 ) 格補 1-1 通常 共通 ガトリングヘッド 630 40% 15% 55 地空潜 弾数 4 射― 1-3 通常 KA 集束荷電粒子砲 750 30% 35% 30 地空潜 EP 50( 5~8回 ) 射― 1-4 荷電粒子 KA 拡散荷電粒子砲(MAP兵器) 850 35% ― ― 地空潜 EP 50( 5~8回 ) 範 ※ 荷電粒子 ※射程 自機の周囲1方向に 1-3 の扇状 (合計 9マス) (水中で使用不可) 共通 クリスタルレーザー 570 30% 10% 60 地空潜 EP 10( 28~42回 ) 射補 1-4 光線 KA 550 ジェノハイドラ 小口径 クリスタルレーザー 440 35% 5% 80 地空潜 EP 5( 56~84回 ) 射補 1-4 光線 KA マイクロ ホーミング ミサイルポッド 400 40% 5% 60 地空潜 弾数 4 射― 1-4 サビ 解説 主にGBAで展開された、ゲーム「ZOIDS SAGA」シリーズ オリジナルの水陸両用 大型ゾイド。 ハイドラ(HYDRA (ヒドラ、ヒュドラとも))の名の通り、それぞれに武装を備えた多頭ユニットを状況に応じて入れ替えて攻撃を行うことが可能。 加入時期の他ゾイドと比べて高めのHPと平均的な装甲値を持ち、それでいて機動性も60あるため、生存能力は高いと言える。 武装の威力と燃費のバランスも良く、継戦能力は高い。 潜水可能ではあるものの、水適性はB。広い海を動き回るのには適していないので、敵部隊が集まりそうな水際で待ち構えて戦うといいだろう。 ネックとなるのは命中率の悪さ。特に射撃武装の命中率が軒並み低くなっており、スキルポイントや特殊能力でフォローしないと厳しい。いっそ「猛進特攻」を覚えさせて格闘に特化にしてしまうのも手だが、そうすると水の上を飛来してくる飛行ユニットに対応しづらくなってしまう。 一見するとスペックは高いが、実際に運用すると やや扱いづらい印象を受けるゾイドかもしれない。 補足など 機体画像 + 正規カラー 正規カラー + 各種武装 各種武装 + 鹵獲カラー 鹵獲カラー + 各種武装 各種武装 上へ このページに加筆、訂正等の希望がある方は、下のコメントフォームからどうぞ。攻略情報や補足などは随時募集しています。 コメント
https://w.atwiki.jp/guiltyworld/pages/31.html
名前 ジェクト 年齢 28 性別 男 討伐数 305 使用イバラ 紅Lv2 使用武装 盾剣「ジェノサイド」/短剣「凡庸型短剣壱式」 改造内容 無し 獲得権利 「独房外行動三時間」、「平時における異性の半径1m外接近」、「生還者」、「イバラLv2使用許可」 所有アイテム 緊急用シン化剤×1、回復薬×1 保有P 1350P 担当天使 ガブリエル 詳細 第七階層市民街にて暴力事件を起こして収容された、両親は現在も第七階層にいて、共に暴力事件を起こした弟ジェイクは第二階層にいる模様。 性格は短気だが周囲のことをよく見ていて気を配り面倒見が良いが、細かい作戦などを考えるのは得意ではなく、命令でもケモノ目掛け一直線に攻め込み力任せに戦闘を行うが連携ができないわけではなく、時に味方の盾となるように庇うこともあり、曰く「俺が合わせるから合わせるな」と自分なりのチームとしての動きを確立させている。 イバラの色は本人の性格を表すように紅を示していて、本人もそのことに納得している。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/9157.html
術・技名 分類 備考 漢の振り上げ 特技 ダッシュで近づいてきて間をあけてから斧を振り上げる攻撃空高く放り投げられる イビルチャージ 特技 多段ヒットする強烈なタックルをかます特技命中率減少効果 クレイズブレイド 特技 斧を叩きつけ、浮かせた相手に斧からビームを放つ特技本編中では技名が表示されない マヒ効果 ジアースクラッシャー 特技 斧で地面を叩き割り、噴出させた巨岩を砕く。直撃すると石になるので死ぬ(ガード不能) 三連殺 特技 D2とは違い、斧でかち上げ→トランプル→なぎ払いの連続技。ガード不能、クリティカル率が高い デス・アビス 特技 D2で「ハッハァー」のボイスと共に繰り出すガード無視の掴み技DC版では喰らうと2頭身化(PS版のグラ化)する トランプル 特技 連続で踏みつける。ダウンしてるキャラに対して使用する。距離が離れていてもわざわざ駆け寄って踏みつける。 ワールドデストロイヤー 特技 5秒程度のチャージ後に使用してくる画面全体攻撃のため回避不可フラッシュチャージ、幻影刃などで無敵化しないと死ぬ ヴァイオレントペイン 特技 防御力が下がるが、攻撃力が異常に上がる技発動モーション中は無敵このとき攻撃しているとジェノサイドで返される。 バック・スナイパー 特技 相手を掴んで天高く放り投げる特技DC版で追加。一応HPは1残る 殺・魔神剣 特技 地面で炸裂しながら進む斧の飛び道具を放つ特技DC版で追加。射程無限、稀に即死 ヘルヒート 術特技 DC版で追加。封印効果の追尾炎弾を大量に発射する ポイゾニックヴォイド 晶術 D2と違って完全な攻撃技。もちろん熱毒。術扱い よってチャージで軽減できる ジェノサイドブレイバー 晶術 受けると防御力が10秒間99%カットたまに石化したり麻痺ったりして死ぬ術扱い よってチャージで軽減できる チープエリミネイト 晶術 溜めがないこと以外上のジェノサイドと同じ性能唯一の違いと言えば、使う度バルバトスの攻撃力が倍々と上昇していくこと。打つ回数には限りがある難易度SIMPLE時に使用 ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね え ! BC アイテム使用に対してカウンター
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/35836.html
白騎士の死神アリス・ジェイド R 闇/光 クリーチャー デーモン・コマンド/エンジェル・コマンド コスト5 パワー9500 □このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。 □相手のクリーチャーはバトルゾーンに出るとき、タップして置かれる。 マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 作者:satori060 DMST‐01「ベスト・リバイバー 破界篇」で登場した《白騎士》と《死神》を名乗るクリーチャー。 その正体は《飛翔の精霊アリエス》と《荒廃の巨王ジェノサイド》の2体からなる融合転生クリーチャーで、多色になったかわりに基礎パワーが500上がっている上「文明限定のアンタップキラー」は「相手のクリーチャーを無条件でタップインさせる」ものへと大幅な強化を受けた。 相手プレイヤーを攻撃できないものの、たったコスト5でこれほどの巨体を持つクリーチャーを展開しながら、スピードアタッカーやマッハファイターに留まらず、侵略や革命チェンジなどの「攻撃を引き金とした能力」まで抑制できてしまうのは「破格」と言う他ないだろう。 フレーバーテキスト 純白の骸布はためかせ、八尺(やさか)の鎌を打ち下ろす。 カードリスト:satori060 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ryonanist/pages/176.html
マジシャンズ・ヴァルキリア 闇遊戯が攻撃表示で召喚。 闇・道化師のペーテンを撃破するが、その結果として完全破壊-ジェノサイド・ウィルスの発動を誘発してしまった。 返しのターンで儀式召喚された白竜の聖騎士に腹部を刺された上にそのまま体ごと吹き飛ばされ、悲鳴を上げながら消滅している。 「あぁーっ!」 その後、闇遊戯が発動した早すぎた埋葬で蘇生。 魔導師の力を装備し、更に伏せカード2枚により攻撃力3600にまで上昇して青眼の白龍に攻撃を行うが、 攻撃誘導アーマーを装備したペーテンに阻まれ再度ジェノサイド・ウィルスの発動を許す事になってしまう。 やはりその返しのターンで融合召喚された青眼の究極竜に攻撃を仕掛けられて再度戦闘破壊された。 その際に迫りくるアルティメット・バーストに怯えたような表情を見せ、膝を曲げて逃げ出そうとしているような動きが確認されているが 当然逃げられるはずもなくそのまま呑み込まれ、再度悲鳴を上げながらその命を散らす事となった。 「ああぁぁぁ!!」 初登場のデュエル中に2回も破壊されるという散々な扱いとなってしまった。 なお、マジシャンズ・ヴァルキリアは後にアニメ「GX」にも数回登場しているが、登場する度に何らかの理由で悲鳴を上げている為、リョナ要員としても非常に人気が高い。
https://w.atwiki.jp/emission/pages/33.html
ルーフガード 大剣をオケにかけてネリョベは姿勢. 大剣スタンスの中で一番早い速度を誇ってイルタの威力も良い方で一番攻撃的な姿勢だ. やっぱり防御能力はない. 価格 4,000 vis 条件 Lv36/プロウガードLv8 攻撃力 ★★★ 命中率 ★★★★★ 回避率 ★ ガード ★ 攻撃速度 ★★★ 移動速度 ★ 攻撃範囲 ★ 射程距離 ★★ アイコン 名前 獲得スタンスレベル レベルアップスキルポイント 消耗 SP 説明 ドレドワーム(Dread worm) 8 2 200 かけるに育てる集めて打ち下ろして前方の敵方を掃いてしまう. ジェノサイド(Genocide) 12 2 250 前方に色々発の最高検察庁乱舞攻撃を加える. ピュリ(Fury) 16 3 300 最大HPと防御力(-15)が減る代わりに攻撃速度と攻撃力が増加する. スキル ドレドワーム ジェノサイド ピュリ 效果 広域(8人) ダメージ(%) ダメージ (%) 効果時間 / 攻撃力 / 攻撃速度 Lv 1 153 493 17.5秒 / 6% / 16% Lv 2 157 508 20秒 / 8% / 18% Lv 3 165 532 22.5秒 / 9% / 19% Lv 4 176 567 25秒 / 11% / 21% Lv 5 189 610 27.5秒 / 12% / 22% Lv 6 206 664 30秒 / 14% / 24% Lv 7 226 728 32.5秒 / 15% / 25% Lv 8 248 801 35秒 / 17% / 27% Lv 9 274 884 37.5秒 / 18% / 28% Lv 10 303 977 40秒 / 20% / 30%
https://w.atwiki.jp/girlwithlolipop/pages/116.html
ガール・ミーツ・ジンチョ・ゲーザーズ・ネクロマンス◆EAUCq9p8Q. 「ウィー……アァー……」 ミズマル・ガジロは社会不適合NPCだった。 与えられた設定はこうだ。 もともとはカチグミ・サラリマンだった彼も、ファンド暴走によって起こったサラリマン・ショックの煽りでリストラを受け。 学生時代センタ試験の勉強しかしてこなかった彼にまともな再就職先など見つかるはずなく。 慣れない日雇いの仕事を都度こなし、稼いだ金の大半をつぎ込んで明け方まで深酒を煽る。 それが彼のこなすルーチンだった。 「ンダコラー……ザッケンナ、テメッコッノー……スッゾコラー……フィーヒ!!」 早朝の道と酒はいい。ガジロはなによりその2つが大好きだった。 早朝の道は人が少なく、自分のためにこの大きな道があるのだとガジロに錯覚させた。 酒は、元来肝の小さいガジロの気を大きくし、世界の支配者のような優越感を与えた。 今この一時だけは、ガジロは現実の、弱くちっぽけな自身を捨てることが出来た。 帰る途中にマッポに叩かれることもあった。 飲んでる最中イタマエに店から叩き出される事もあった。 それでも、世界の支配者たるガジロは、酩酊した早朝の道の上ではいつだって高らかに笑っていた。 その日もいつもどおり、常軌を逸した量の酒をたしなみ、早朝の道の上をダイミョ・パレードのように闊歩していた。 世界の支配者のお通りだ。人も、車も、道を開けろ。ここは俺の世界だ。 ダイミョめいた堂々たる素振りでガジロが朝の道をゆく。 そうして、いつもどおり商店街のゲートまで辿り着いた。 大きなフクスケの飾られたこの商店街のゲートに、立ち小便をひっかけるのも、ガジロの日課の一部だった。 当然、今日も日課をこなそうとする。 「ウィーーー……アァー……」 チュン、と上から音が聞こえたのは、まるでスズメのさえずりのような音。 鳥風情が支配者を見下ろすとは何事だ。 ガジロはぎろりと、仰々しい動きで空を見上げる。 その時ガジロは見た。 空から今まさに落ちてこようとしている何かを。 「アイエッ!?」 慌ててその場から、すっ転ぶように飛びのくガジロ。 数秒後、ガジロの居た場所の直ぐ側に、バケツをひっくり返したような音を立ててアルミとアクリルの巨大な瓦礫が落ちてきた。 目を凝らす。それは、商店街の入り口で愛され続けてきたオイナリ・フランチャイズ・レストラン「オイナリ・ベーカリー」の看板だった。 もう一度、空を見る。もともとその看板があった場所を見上げる。「バイオ・オアゲ製法」「イナリが入ってる」「実際ノークレーム」と書かれていた看板は、三枚まとめて見事に袈裟斬りに切り落とされていた。 瞬間、ガジロの頭が謎でうめつくされる。しかし、全ての答えは直ぐに分かった。 ガジロの耳には届いていた。朝の道の王にして世界の支配者たる彼の知らない音たちが。 チュン、チュン。チュン、チュチュン。亜音速のツバメのついばみのような音。音がするたびに周囲の建物に傷が増えていく。 音の主は、入り口から5m程の場所に立っているカソックコートの大男。手にはうねるにび色の鎖を携えている。 どぅるるるるるる。地獄から響くような駆動音。そちらの音の主は、商店街のゲートの上に居た。 真っ黒いロングコートを着た男が身の丈ほどもあるチェーンソーを、キサマの頭をスイカのようにかち割るぞとばかりに構えていた。 T字路の交差点、商店街の入り口、道と道の交差するこの場所で、異様な男たちが睨み合う。 「お前はここで殺す、バラバラにする! 俺が!」 鍔広のウエスタンハットを被った男が、一言叫び握った鎖をやおら引っ張る。 彼の手元に、二枚のバズソーが集まる。チュン、チュンというのは、あのバズソーの音。 チェーンソー男は何も言わず、ただチェーンソーの音で答える。どぅるるるるるというのは、あのチェーンソーの音。 最初に動いたのはバズソーの男だった。雨除けめがけて左のバズソーを全力で放り投げる。 ぢゅん!と鈍った音が響く。 ゲートに飾られた巨大フクスケのメタル・マゲが切断され宙を舞う。 しかしそこにもう当初の獲物は居ない。チェーンソー男はオイナリ・ベーカリーの方へと飛んでいる。 空中逃亡、実際悪手とばかりに今度は右のバズソーが放たれる。しかしチェーンソー男はその超人的な身体能力でその窮地を切り抜ける。 オイナリ・ベーカリーの壁を足場にチェーンソー男は三角飛びの要領でバズソーの上空を飛び越え、そのままチェーンソーを振りかぶってバズソーの男に肉薄したのだ。 しかし、バズソーの男もかなりの腕前。 既に引き戻して手に構えていた一投目の左のバズソーで、はるか上空からのチェーンソーの一撃を受け止め、切り結ぶ。 「イヤーッ!」。一合。チュンチュン、どぅるるる。右からのチェーンソーの一撃を左のバズソーが弾く! 「イヤーッ!」。二合。チュンチュン、どぅるるる。左からのチェーンソーの一撃を左のバズソーが弾く! 「イヤーッ!」。三合。チュンチュン、どぅるるる。右からのチェーンソーの一撃を左のバズソーが弾く! 「イヤーッ!」。四合。チュンチュン、どぅるるる。左からのチェーンソーの一撃を左のバズソーが弾く! 「イヤーッ!」。五合。チュンチュン、どぅるるる。右からのチェーンソーの一撃を左のバズソーが弾く! 「イヤーッ!」。六合。チュンチュン、どぅるるる。左からのチェーンソーの一撃を左のバズソーが弾く! 「イヤーッ!」。今度は続かない。カラテの込められた右のバズソーがぐるりと輪を描くようにチェーンソー男を背後から襲撃。 チェーンソー男は超人的直感から攻撃を察知して身をかがめ、背後のバズソーを避け、そのまま地面に敷かれたアスファルトをぎゃりぎゃり削りながら掬い上げるようにチェーンソーで斬りつける。 そこから更に一合、二合、三合。切り結ぶ、切り結ぶ、切り結ぶ。 四合目、上段からかち割るように振り下ろされるチェーンソーを、一対のバズソーが受け止める。 ぎゃんぎゅあんぎゃんぎゃんという不協和音を立てながら鋼と鋼がぶつかり合う。 二人の男の突然の戦闘を立ちすくみ見ていたガジロに、不意に子どもの頃の記憶が蘇った。 『それ』はどこからともなく現れ、超人的な身体能力で戦い、任務が終われば煙のように消えていく。 幼い日には、男ならば、誰もが憧れたヒーロー像。いつしか憧れられなくなる影のヒーロー。 これは、これは、もしかしなくても『あれ』なんじゃないか。 ごきゅりと生唾を飲む。生唾を飲んだというのに、ガジロの喉はまるでカンパン・スナックを袋ごと丸呑みした後のように乾いていた。 片方の男は、自分の手足のようにバズソーを振り回している。その上まるでスリケンめいた投擲をしている。 もう片方の男は、人間離れした身体能力で壁を蹴り、地を割り、狂乱したようにチェーンソーを振り回す。 その立ち回り。 その身体能力。 もしや、この二人は…… …… ……『ニンジャ』なのでは? その答えに到達した瞬間、ガジロの緩んでいた膀胱はその役割を即座に放棄!当然失禁! ニューロンが条件反射のようにその信号を脳から全身へと駆け巡らせる。 そして、その悲鳴が、遺伝子に刻まれた叫びが、当然のように口から飛び出した。 「アイエエエエエエエエエエエエ!!? ニンジャ、ニンジャナンデ!!?」 ガジロの叫び声が、穏やかな朝の空気を切り裂いた。 ◆ガール・ミーツ・ジンチョ・ゲーザーズ・ネクロマンス◆ ――― ブーン、ブンブン。 ブンブン、ブーン。 ブーン、ブーン、ブブブブブブブ…… クラシカルなエンジン音を静かな朝の街に轟かせ、郵便バイクが走り去る。 その音で、少女・雪崎絵理は目を覚ました。 時計を確認する。時刻は五時中頃を指している。 いつもより一時間以上もはやく目を覚ましてしまった。 夜に備えてもう少し寝ようと横になったが、意識は既に覚醒しきっている。いくら横になったまま目を瞑ろうとただ無為に時間が過ぎていくだけだった。 こうなってしまっては仕方がない。 絵理は少しだけ不機嫌そう眉をしかめると、身体を起こしてキッチンダイニングの方へ向かった。 いつも通り、誰もいない広い家の中。 四人でも少し広かった、一人ではとても広すぎる家。 コーヒーを淹れ、朝食を作りながら考える。 はやく起きてしまった理由に、絵理はぼんやりとだが心当たりがあった。 起きた時から、正確には寝ている間から胸に何かもやもやとした何かが居座っている。 あまり心地の良いものではない。 不安というべきか。虫の知らせというべきか。 それとも超科学的に予知とでもいうべきか。 そんな、よく分からない『予感』があった。 この『予感』が何を表すものかも分からない。 吉兆なのか、不吉なのか、それとも単なる気のせいか。 ただ、そんなもやもやが残り続けるのが不快だということだけは、十分すぎるほど理解できた。 絵理は、手早く朝食を済ませると、少しだけ身だしなみを整えて。 どうせ家にいてもやることなんてなにもないから(勉強をしなければならないが、それは今は別問題)。 少し散歩でもして胸のうちにとどまり続けているそのもやもやを晴らすきっかけにでもなれば、と思い。 胸のうちに宿った『なにか』に導かれるように、そのまま家を出た。 ―――― 朝の街は、特別だ。 薄暗さの残る道を歩きながら絵理はそう思った。 昼や夜の活気は嘘のように静まり返り、明かりもついておらず、人の気配を感じない。 薄いもやの立ち込める早朝の街は、不気味なものだ。 ふらふらとどこを目指すともなく、時間つぶしに歩いていると、気がつけば商店街の前まで来ていた。 (地図上ではC-2に位置する)商店街。 いつもは活気にあふれているが、やはり時間が時間だからか、その面影は一切ない。 どこもかしこもシャッターがしまっており、まるでゴーストタウンのようなおどろおどろしさがある。 特に、絵理の居る入り口側は、ゲートに飾られている巨大な福助人形のミスマッチさも相まって、 一歩踏み込む。 こつり、というローファーがタイルを踏み鳴らす音が、やけに大きく響いた。 そのままなんともなしに、こつり、こつりと進んでいく。 商店街も中程に差し迫った時、ちょうど向こう側から歩いてくる少女に気づいた。 金髪で片目を隠した、背の低い(140cmくらいだろうか)少女。 誰かと話しているように、時折誰もいない空間を見ながら微笑む。 見えないものが見えているのだろうか。 こんな時間に徘徊するくらいだし、あまり良い素性の人物ではないのかもしれない。 もしかしたら、実際に見えないものが見えるようになる何かを摂取しているのかも。 そこまで考え、小さく頭を振った。 この時間に徘徊するのが素性の悪い人間だというなら、絵理もその条件に当てはまってしまう。 それに、あまりじろじろ眺めすぎるのもよくない。 そう思うのだが、目が追ってしまう。少女の姿を……正確には、少女の見つめる先を。 少女に近づく度に、胸の中のもやもや強くなる。 (……本当に、何かが、居る?) すれ違うかどうかのその瞬間。 不意に絵理は、そんな確信めいた感覚に襲われた。 そうして、その感覚に気づいた瞬間。 絵理の背後から、どるん、と音が響いた。 どるん。 響く唸り声。 どるん、どるん。 地獄の底から『あいつ』が追ってくる靴音が聞こえる。 絵理は慌てて時計を確認する。 時間は朝六時を回ったところ。絵理の知る『あいつ』が来るわけない。 だが、この『予感』は。 そうだ、この『予感』は。 起きた時から胸中でひしめいているこのもやもやとした『予感』は。 気づいてみれば、『あいつ』が来る場所が唐突に分かる時の直感とよく似ている気がする。 「あ、え……わっ……」 すれ違おうとしていた金髪の少女が立ち止まる。 口元を押さえ、目を見開いている。 絵理は嫌な予感を打ち消すために、ゆっくり、ゆっくりと振り返る。 どるるん。 どるるん。 どぉるるるるるるるるるる――――― 道の向こう。 朝もやの奥。 非現実的なムードの立ち込める朝の商店街に。 まるで陳腐なパニック映画のワンシーンのように。 そいつは立っていた。 「オセンベ」「そでん本舗」「和三盆」「ナスビー重点」「那珂ちゃんヤッター!」。 数々の看板の向こうから、数々の看板を通り過ぎ、その男が駆けてくる。 見間違うはずがない。その姿、そのチェーンソー。間違いなく『チェーンソー男』だ。 だが、何故朝に。 襲撃時間は完全に把握しきっており、それ以外の時間に出てくる例外なんてなかった。 一瞬混乱した頭を深呼吸で落ち着かせ、走ってきているチェーンソー男と向き合う。なんでもいい。出てきたならば戦う。 そうしなければ、もし逃げたりすれば、すぐそこに居る見ず知らずの少女が犠牲になってしまう。 もう、『悪』なんかの身勝手で何かを奪われるのはこりごりだ。 考えるのは後でいい。今は戦う。戦って、奴を倒すだけ。 絵理はすぐさま臨戦態勢に入った。 チェーンソー男は人間離れした速さで絵理へと駆け寄りながらチェーンソーを振りかぶる。 絵理は振り下ろされるチェーンソーの軌道から半身を躱し、逆に一歩を踏み込んだ。 通常の女子高生ならば自ら死地に飛び込むようだが、絵理は違う。 彼とはじめて出会った時に、何故か常人離れした―――それこそ、目の前のチェーンソー男とも戦えるくらいの戦闘能力を手に入れていた。 『チェーンソー男と戦うためのもの』と彼女が呼ぶ、正体不明の力。 その力の全てを持って、チェーンソー男と戦う。それが絵理の青春の一ページ。 踏み込んできた絵理に対し、チェーンソー男はスイッチを切り替えたように機敏にチェーンソーで逆袈裟に斬り上げる。 しかし、その一撃も絵理を傷つけるには至らない。 そもそもチェーンソーの一撃は大振りだ。常人離れした動体視力と運動神経を得た絵理には避けることなど造作も無い。 絵理が身をかがめれば、彼女の頭上を悪魔の足音が通り過ぎる。 思い切り振りぬかれたチェーンソーの二撃目。 それを避ければ、絵理の眼前に男のがら空きの左わき腹が晒される。 その必勝のチャンスを見逃さず、絵理はいつもどおりにトドメを刺しにかかった。 いつものようにナイフを投げようとし……そこで、ようやく失態に気づいた。 ない。 あるべき場所にナイフが、一本もない。 それもそのはず、今は朝。 戦闘の可能性がある夜ならまだしも、全く想定していなかったこの遭遇、ナイフを携帯しているわけがない。 だって、敵も居ないのにナイフを肌身離さず持ち歩いていたら完全に変質者だ。 良識ある絵理が、そんな物騒なことをするわけがない。 気づいた時にはもう遅い。 男は振りぬいたチェーンソーをそのままに、今度はチェーンソーではなく、チェーンソーを振った勢いで助走のついた脚で絵理に攻撃を加える。 すかさず腕を顎の前でガードするが、失態とそれに伴う一瞬の混乱のせいでガードが甘い。 チェーンソー男の蹴りが絵理のガードの上から突き刺さる。 絵理は後方へ1mほど吹き飛び、さらに1mほど地面を転がり、閉店中の店のシャッターにしたたかに背中と頭を叩きつけられた。 天地が真逆になったような衝撃。脳をだいぶ揺さぶられたらしく、頭痛と吐き気が止まらない。 どるるるるるるる、どぅおるるるるる。 ぐわんぐわんと揺れている頭に、唸るようなエンジン音がどろどろに溶けて染みこんでくる。 はやく体勢をたてなおさなければという心とは裏腹に、腕はがくがくと震えているし足元はおぼつかない。 「だ、駄目っ……!」 誰かの声が響く。 その場に居たのはチェーンソー男と絵理と見知らぬ少女の三人だけ。 ならばその声は当然少女のもの。 焦点が定まらずいまだぼやけた視界でなんとか目を凝らせば、少女がチェーンソー男に抱きついている。 その光景を見た瞬間、絵理は叫んでいた。 「逃げて!」 叫んでから理解が追いついた。 そうだった。 いつだってチェーンソー男は、『邪魔する奴を殺しにかかった』。 絵理以外は殺さないような殊勝な精神の持ち主ではない。 絵理と山本と二人で戦っている時もそうだ。山本が横から一脚で応戦すれば、決まって奴は山本の方に矛先を向けた。 近くに居るやつを殺す。邪魔するやつを殺す。 ならば当然、あの見ず知らずの少女だって対象になる。 「逃げて! はやく!!」 絶叫虚しく、チェーンソー男が金髪の少女を突き飛ばす。 小さな少女は抗うこともできず、ころん、とこけてしまう。 どるるん、どるるん。 朝もやの中でひときわ強くチェーンソーが煌めく。 少女がひ、と小さく息を呑む。 動かなければと心は焦るが、痛みと眩みで身体が言うことを聞かない。 絵理の焦燥どこ吹く風と、ゆっくりとチェーンソーが振り上げられ、そして――― ―――チェーンソーは振り下ろされない。 空中で止まったまま、どぅるるるるるると刃を空回しし続ける。 「てめェはなンだ」 なぜなら、万力めいた力でチェーンソー男の振り上げた腕が押さえつけられているから。 「なんのつもりだ」 ぐるりとのっぺらぼうな顔が後ろを向く。 チェーンソー男と、『そいつ』が顔を合わせる。 「俺のマスターを襲うってことは、てめェがそうか。サーヴァントか」 チェーンソー男のがら空きの脇腹に乱入者の蹴りが突き刺さる。ネクロカラテの一撃だ。 チェーンソー男は、それまでの凶行が嘘のように、タンブルウィードめいてごろごろと商店街の舗装道路を転がっていく。 蹴りの衝撃で乱入者の肋骨の下あたりから、アルコールと内臓の破片らしき腐肉がぶちまけられる。すえたような酷い臭いが立ち込める。 「ヨタモノやヤクザじゃなくサーヴァントか? てめェの、魔力の、この感覚が! そうか、てめェが!!」 男の袖口からじゃらりと音を立ててにび色の丸鋸が飛び出す。 左右一対の鎖付きバズソー。それこそが男の獲物。敵へと向ける必殺の武器。 「俺は!!」 バズソーが放たれる。狙いは違わず、チェーンソー男の腹部と胸部。 放たれたバズソーにカラテが注ぎ込まれ、音を立てて高速回転を始める。これが直撃すれば大怪我では済まない。 しかしチェーンソー男は身を捩り、バズソーは男の脇腹を掠めるだけにとどまった。 チェーンソーが乱入者を威嚇するように低く駆動音をあげる。標的が、三度切り替わる。 「ドーモ、ジェノサイドです! 無視し続けるつもりか!! エエ!? ナメやがって、俺は、俺はジェノサイドだ!!!」 「バーサーカー、さん……?」 少女がその名を口にする。 その男。そのサーヴァント。 鍔広のウエスタンハット。彼ほどの巨体でなければ裾を擦るだろうサイズのカソックコート。 目には緑の光を称え、包帯でその皮膚のすべてを隠す。真名を隠すこともなく、狂乱に狂乱を持って斬りかかる。 バーサーカー、『ジェノサイド』。狂戦士のエントリーだ。 「イヤーッ!」 ジェノサイドが握った鎖をウワバミのように波打たせる。その波に合わせてバズソーが踊り、跳ね回る。 タンコ・ブシめいた複雑怪奇な動きでバズソーはチェーンソー男を襲撃。 しかしチェーンソー男は襲い来るバズソーを、あるいは弾き、あるいはくぐり、あるいは飛び、全て超人的な身体能力で回避。ワザマエ! ぢゅんぢゅんと嫌な音を立てながら商店街の建物に無数の傷が刻まれていく。 激しい鋸同士の応酬が続く。 優勢に立っているのはジェノサイドだ。 最初は商店街中程で出会った二人だったが、ジェノサイド側がじりじりと押し返し、今はもう絵理たちからはだいぶ遠くまで離れている。 二人の距離も既に5mは離れたが、それでもお互いの戦意は失せず、互いの動向を探り続けている。 どぅるるるるるるる、どるるるるるんるん! チェーンソーの音はやまない。まだ獲物を狙っている。戦意を見せながらもバズソーの射程距離外へと逃れている。 その様子を見て今度はジェノサイドが、重機関車めいた突撃を繰り出す。両手にバズソーを持ち突撃するさまは、まさに殺人列車。 そして、鎖の範囲に再びチェーンソー男をとらえた時、両者が動く。 「ゼツメツ!!!」 バズソーが、朝もやを切り裂き、チェーンソー男を追う。チェーンソー男は真正面から受けて立ち、その膂力でバズソーを弾き飛ばした。 弾かれたバズソーは商店街入り口付近の3つ連なった看板を全部まとめてぶった切る。 ぎゃりぎゃりぎゃりぎゃり、きゃりきゃりきゃり。 間髪入れずの二枚目のバズソーが、アスファルトを削りながら地を這うような超低空でチェーンソー男に迫る。狙いは脚部、大振りなチェーンソーでの防御が難しく、そして当たれば実際痛い場所。 チェーンソー男は、一投目を弾いた後でバランスもままならぬ身体を無理やり引き起こし、そのままムーンサルトの要領で高く、高く飛び上がり、商店街の入り口を飾るゲートの上に着地した。 足を狙われぬようにするならば、足場より下にさらなる空間を作るか、足を狙えぬほどに肉薄するかだ。それをチェーンソー男は誰に言われるでもなく知っていたのだ。 チェーンソー男がゲートの上に陣取ると同時に響くのは、小さな悲鳴とけたたましい破砕音。 「アイエッ!?」 こうして、物語は冒頭へとつながる。 ◆◆◆◆ ガジロは、濡れそぼった股間を抑えながら、勝負の行く末を見守っていた。 いや、見守っていたというのは正しくない。 『勝負が付く前に動けば自分が死ぬ』と半ば予知めいた直感に従い、その場でただ、救いの時が来るのを待っていた。 ガジロは心の中で叫んだ。 酒なんかこりごりだ!朝の道なんて歩きたくない! 酒もやめる!朝帰りもやめる!まじめに働く! 貯金して、老後の幸せのために使おう!生きてるだけで十分だ! 世界の支配者なんて馬鹿げた夢を見るのはもうやめだ! とにかく、こんな危険な場所になんていられない!そうだ、キョートに行こう! キョートは古めかしい都市!マイコが踊ってヤツハシが空を飛ぶ!刀は全部おみやげ!実際安全! キョートへ行ってインスタント・ブディストになろう!たるんだ精神を叩きなおし、社会に帰ろう! ジンリキシャーを引いてテンプル・ツアーのリキシャーガイドになるんだ! だからどうか!ああどうか!ブッダよ!私をお救いください!! 閑話休題。 哀れな男の刹那程の神への祈りが終われば、現実が再び流れだす。 ギャリギャリと回り続ける鋸とカラテを流した鋸でつばぜり合いをしていた二名が動く。 「イヤー!」 動いたのはジェノサイド、両手に携えたバズソーでチェーンソーをいなしながら放つのは、ネクロカラテによる蹴りの一撃。 ヤクザキックめいたその一撃を、今度はチェーンソー男の腹めがけてぶちかます。 単調な蹴りを何度も受けるほどチェーンソー男も甘くない。組み合っていた三枚の鋸を振り払い、大きく後ろに跳躍。 だが、ジェノサイドは既にその回避を読みきっている。 「イヤー!!」 右のバズソーを、右のバズソーの鎖を大きく振り上げる。 じゃりん。 鎖の揺れる音とともにチェーンソー男の跳躍が止まる。チェーンソー男の背にぶつかったのは、バズソーの鎖。 ジェノサイドはフクスケのマゲを切り捨てたバズソーを回収する際、大きく弧を描くように自身の元へ引き戻していた。 当然鎖はチェーンソー男の背後に残ったままである。弛んでいた鎖を引き上げれば、そのままそれが逃亡を阻害する障壁と化す。 チェーンソー男は哀れにも蜘蛛の巣に捕らえられた虫のように空中で一瞬磔に。これが勝敗を分けた! 「イヤー!!!」 左のバズソーが宙を舞う! ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ。 骨が削れる音が、朝もや立ち込める商店街に響き渡る。 バースデーケーキよろしく頭をバズソーで切断されたチェーンソー男は、そのまま魂が抜けたように自由落下。 狂戦士同士の勝負は、ジェノサイドに軍配が上がった。 糸が切れたジョルリ人形よろしく地に伏したチェーンソー男を見ながら、ジェノサイドは訝しんだ。 サーヴァントも、出血はするはず。 なのに、頭をかち割られたというのに血の一滴脳の一欠片もこぼさず、ただ倒れるだけというのはどういうことだ。 消滅する様子もない。ということは、何か裏があるはず。何かの罠か。誘っているのか。 どうでもいい、ならば死ぬまで殺すのみとジェノサイドがバズソーを構えた次の瞬間。 ゼツメツ必至の致命傷を負っていたチェーンソー男が起き上がり、大きく飛び上がった。 大怪我などとは見てくれのみ。実際ノーダメージめいた動き。 依然動きに鈍りはない。頭をかち割ったというのに。 ワイヤーアクションのように高く、高く、ジェノサイドとの戦いでも見せなかったほど高く飛び上がるチェーンソー男。 そして、オイナリ・ベーカリーの屋上に着地し、ジェノサイドを見下ろす。 ジェノサイドは屋上の方へ跳躍しながらバズソーを投擲。 するとチェーンソー男はまるで別人のように背を向け、朝もや晴れぬ街の中へと消えていった。 パッポウ。パッポウ。 商店街のどこかで鳩が鳴く。 ぽーぽぽーぽぽー。ぽーぽぽーぽぽー。 山の向こうでドバトが鳴く。 ちちち、ちちちち。 電信柱でスズメが鳴く。 それが合図。 勝負の幕引きを示す合図。 朝が来る。人々が起きだす。朝もやが晴れていく。 しばらくすれば戦闘で起こったあ様々な音を耳にして、人々が集まりだす。街が活気を取り返していく。 怪人同士の戦いは、朝が来るまでやってはならない。 陽の光を浴びるには醜すぎるズンビー。ジェノサイドは振り返り、自身のマスターの無事を確認。 周囲にサーヴァントの気配がないことを確認すると、しめやかに霊体化。 バーサーカーアーたるジェノサイドは実体化するだけでマスターへの負担が大きい。 その上ジェノサイドには重大な『時限爆弾』が仕掛けられている。マスターからの指示がない限り、戦闘以外での実体化は避けるべき案件だ。 そうして二体の怪人は、朝もやとともに雲散霧消。 その存在と戦いを、傷跡だけを刻み込み、過ぎ去ったはずの夜へとその身を隠すのであった。 「ア、ア、アバ」 へたりこんでいたガジロが声を上げる。 なんとマッポーめいた光景だろう。 ハットの男のバズソーが煌き、フードの男の頭をフードごと切り裂いた。 死んだ!と思ったもつかの間、フードの男はすぐに起き上がり、街の中へと消えていった。 それを見届けたあと、煙のように消えてしまった。 まるで嵐のように。 二人の怪人は突如現れ、商店街に消えぬ傷跡とボーズカットのパンク・フクスケだけを残し、忽然と消えた。 この事実を話して、誰が信じようか。 チェーンソーのニンジャ、バズソーのニンジャがイクサをしていたなんて荒唐無稽な話。 だが、そんな夢物語のようななか、歴然とした真実が一つ。 ガジロは生きている、怪我一つ無い。 ニンジャが跳梁跋扈し、マゲが飛び、看板が落ちるような戦闘に居合わせながら、無傷で生還。 それは、信心の浅いガジロにしても、ブッダの救済以外に言いようのない奇跡だった。 ガジロは慌てて神に向かってドゲザでオジギ。 「ナマダブ、ナマダブ!ホレンゲッキョ!」 両手をすりあわせ、顔をのぞかせた太陽に平服。そのままバンザイ・スタイルで三礼。 神の救いはここにあった!神は私を見ていた! 二人の怪人の両方を消し給うた!実際妙手!アブハチトラズ! その後、ガジロはその日のうちに誓い通りキョートへ向かい、キョートでインスタントではなく本格派の信仰逞しいブディストになったが、それはもう聖杯戦争とは関係のない物語である。 【JINCHOUGAZER'S NEKROMANCE】 【JINCHOUGAZER'S NEKROMANCE】 「そ、その……大丈夫……?」 心配そうに絵理の脇腹を撫でる少女。 金髪のアシンメトリーヘアーで、小さな貝のような可愛らしい耳に不釣り合いなピアスを付けた少女。 その少女が、自分を救おうとチェーンソー男に飛びかかった少女だと気づくのに、絵理は数十秒の時間を要した。 少女に手を引かれ、絵理はなんとか立ち上がる。 まだ蹴られたところは痛むが、それでも少し前のように前後不覚に陥るほどではない。 「私は大丈夫、あなたの方は平気?」 「う、うん……」 少女は少し恥ずかしそうに、口元をだるだるの袖で隠しながら照れ笑いを返した。 その動作は、小さな体躯も相まって小動物のようで可愛い。と、絵理も素直に思うほどだった。 改めてお礼を言うと、少女は小さく会釈をし、そして何事かに気づいたようにきょろきょろと周囲を見回し始めた。 そのうちに少女は道の端に転がっていた瓶を見つけ、駆け寄って拾い上げると、またまたきょろきょろと周囲を見回し始める。 どうやら先ほど突き飛ばされた時に何かを落としたらしいということが、遠目に見ても分かった。 助けてもらった恩がある。それに、ここで無言で立ち去れるような性格はしていない。絵理はわりとお人よしな少女なのだ。 絵理も周囲を見回し、ちょうど絵理の左にある立て看板の足元に同じような瓶が転がっているの見つけた。 「ねえ、これじゃない?」 少女に声をかけ、瓶を拾う。 そして何気なく瓶のラベルを確認して、どきっとした。 瓶にはでかでかと20歳未満の摂取を禁ずると書かれている。 少女が同じものを拾っていた、そしてまだ探している、ということはこれは彼女の持ち物で間違いないだろう。 ぱたぱたと寄ってきた少女に尋ねる。 「あなた、やっぱり不良?」 「……?」 「お酒の飲める歳じゃないよね」 「……あ……これは、私じゃなくて、バーサーカーさんが飲む物だから……」 バーサーカーさん。 この少女は先ほど、あのカソックコートの男(らしきなにか)をそう呼んでいた。 「あの人は知り合いなの?」 『あの人』がさすのは当然、ジェノサイドと名乗っていたカソックコートにウエスタンハットの大男。絵理と少女の命の恩人である彼だ。 少女は少し戸惑ったような素振りをみせ、おずおずと答えた。 「……う、うん……」 短い返事。 それ以外は何も語らない。 カップ酒を少女に手渡すと、少女はオーバーオールの腹部にあるポケットに酒をしまった。 そして、無言のままどちらともなく歩き出す。傷の刻まれた入口側ではなく、出口の方に向かって。 商店街の出口ゲートが見えてきたあたりで、今度は少女のほうが口を開いた。 「あ、あの人……チェーンソーの……あの人、知ってるの……?」 今度は少女の方から、絵理に話しかけてきた。 『チェーンソーの人』というのは間違いなく、チェーンソー男のことだろう。 でも、話すべきか。 できれば話したいことではない。 チェーンソー男の説明をするならば、どうしても絵理の心の傷を曝け出す事になってしまう。 なおかつ、あの男の存在全てがあまりにも荒唐無稽すぎる。そのまま話して信じてもらえる話だとは思わない。 だが、彼女も被害者だ。絵理の想い人である山本の言葉を借りるなら少女も『被害者』であり『知る権利はある』。 それに、彼女が(正確には彼女がバーサーカーさんと呼んでいる男が)居なければ絵理は死んでいた。 そして、突然変わってしまったチェーンソー男について、情報を整理するいい機会にもなるだろう。 そう結論づけて、折衷案として自身の生い立ちや彼が現れるに至った経緯をぼかして説明を始めようとしたが。 まだ自己紹介もしていなかったということを思い出し、定型句で問うた。 「あなた、名前は?」 少女は少し黙ると、消え入りそうな小さな声でこう答えた。 「わ、私……白坂小梅、です」 「白坂さん、ね。私は雪崎絵理」 その後、年齢などの簡単な自己紹介を済ませ、絵理はいつかのようにこう切り出した。 『白坂さん、笑わないでよ』と。 ◆◆◆◆ 雪崎絵理と共に歩きながら、白坂小梅は考えていた。 小梅が商店街を通りかかったのは完全に偶然だ。 ジェノサイド用の酒を買いに、時間を選んでこっそり外出したのが始まりだった。 ジェノサイド一人だと怪しまれる、ということで少し離れたコンビニまで二人で行き、お小遣いでワンカップ酒を買い、その帰り道で事件は起こった。 チェーンソーを持った大男が何故か突然襲いかかってきたのだ。 そのサーヴァント(小梅にはステータスが見えていたからそれは間違いない)は、彼と戦っていた少女――雪崎絵理によれば『チェーンソー男』というらしい。 まるでB級のパニック映画のタイトルのような名前のその男。その実態は『世界に悲しみをもたらす悪の怪人』。 手に持っているチェーンソーで他人を殺しに襲いかかって来る。毎夜毎夜、どこかで、絵理と戦っていたとのこと。 素敵な設定だ。 あの『いかにも』な格好に、『いかにも』な武器も素敵だ。 初対面で見惚れてしまったのも「わぁっ」と感嘆の声が自然と漏れだしたことも仕方ないことだろう。 でも、絵理が殺されそうになり、このままじゃまずいと慌てて飛びついたが振り払われ、逆にチェーンソーが小梅の方に向けられた時。 目の前でどるんどるんと音を立てて回転するチェーンソーをつきつけられた時。 とても恐ろしかった。 スプラッター映画は好きだけど。 ショッキングな雑貨は好きだけど。 『皆』は友達で、大好きだけど。 ジェノサイドもかけがえのない友人だけど。 それでも、自分が死ぬのは怖かった。 あのチェーンソーが振り下ろされたら、小梅が死んでしまったら。 もう二度と、お父さんにも、お母さんにも、『あの子』にも、ジェノサイドにも会えないのだと。 そしてもう、幸子にも輝子にも会えなくなるのだと考えると、怖くて、寂しくて、悲しかった。 わりと気丈な方の彼女が少しだけ涙ぐんでしまうほどに怖かった。 そういった経緯を踏まえ、白坂小梅は考える。 (バーサーカーさん) (*1) (バーサーカーさんは……サーヴァントを食べなきゃいけないんだよね……?) ジェノサイドは黙る。 そう、これこそが彼に組み込まれた時限爆弾。 ジェノサイドはズンビーであるがゆえに、他者を……それも他のサーヴァントを捕食しなければ顕現を続けることが不可能なのだ。 ジェノサイドが小梅を守り続けるためには、戦える状態を維持しなければならない。 戦える状態を維持するためにはサーヴァントを捕食する必要がある。 捕食するとなれば、その相手を見つけなければならない。 その相手を(できれば食べても誰も困らない相手を)見つけるのが彼女ら二人の聖杯戦争の第一の課題だったが、運良くというか運悪くというか、すぐに出会うことが出来た。 (あの人なら……あの、チェーンソーの危ない人だったら……食べても、大丈夫……?) (*2) (……あの人、かっこいいけど……いろんな人に迷惑かけるのは、駄目だから……) 今が早朝だったから良かったが、もしこれが人の多い昼や夕方だったらどうなっていたか。 おそらく、あのチェーンソー男はNPCをバッタバッタと切り倒しながらこちらに向かってきただろう。 そういうのは、映画の中だといいけど、とても素敵だけど、実際にやっちゃいけない。創作と現実は一緒にしてはいけない。 だって、誰かが悲しむのは、よくないことだから。 小梅はそう判断し、絵理同様あのチェーンソー男を『倒さなければならない存在である』と認識した。 そして、『倒さなければならない存在』であるならば『食べてもいいんじゃないか』と論理をつないだ。 「あの……絵理、さん……」 「なに?」 「もっと、お話……聞かせてほしいな。『チェーンソー男』のこと」 絵理が立ち止まり、小梅を見つめる。 興味を向けたことを不思議に思っているようだ。 経緯を説明しようと思い「えっと」と口に出し、そこで一旦口をつぐむ。さすがに直球で『食べるためです』とはいえない。 そうして、少しだけ黙って考えて、こう続けた。 「……バ、バーサーカーさんが、あの人のこと、気になってるみたい……だから……」 (*3) バーサーカーの溜息が聞こえた気がした。 【C-2/商店街/一日目 早朝】 【白坂小梅@アイドルマスターシンデレラガールズ】 [状態]魔力消費(小) [令呪]残り三画 [装備]なし [道具]R絵柄の私服、スマートフォン、おさいふ、ワンカップ酒×2 [所持金]裕福な家庭のお小遣い程度 [思考・状況] 基本行動方針:幸子たちと思い出を作りたい。 0.死ぬのは、意外と怖い……かも。 1.絵理からチェーンソー男のことを聞きたい。チェーンソー男が他人を襲うのは危険。 2.チェーンソー男を、ジェノサイドに食べさせる……? [備考] ※霊体化しているサーヴァントが見えるかどうかは不明です。 ※雪崎絵理を確認しました。彼女がバーサーカーのマスターとは気づいてません。 バーサーカー(チェーンソー男)を確認しました。彼に関する簡単なこと(悪の怪人ということ・絵理と戦っていること)も理解しました。 ※まだ通達を確認していません。 【ジェノサイド@ニンジャスレイヤー】 [状態]霊体化、カラテ消費(小)、腐敗進行(軽微) [装備]鎖付きバズソー [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:コウメを…… 0.俺はジェノサイド…… 1.チェーンソー男は、コウメを殺そうとしやがった。 2.女(雪崎絵理)はチェーンソー男のことを知ってるのか? 3.次倒したら、チェーンソー男を食うかどうか。 [備考] ※バーサーカー(チェーンソー男)を確認しました。 バーサーカーの不死性も理解しましたが、ニューロンが腐敗すれば忘れてしまうでしょう。 【雪崎絵理@ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ】 [状態]魔力消費(?)、身体に痛み、軽度のショック [令呪]残り三画 [装備]宝具『死にたがりの青春』 [道具]スマートフォン、私服 [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:チェーンソー男を倒す。 0.なんで、明け方からチェーンソー男が……? 1.ついでにナイフを取りに帰る必要がある。 2.小梅と話をする……? 3.チェーンソー男の変化について調べる。 [備考] ※聖杯戦争への理解がどの程度なのかは後続の書き手さんにお任せします。 ※チェーンソー男の出現に関する変化に気づきました。ただし、条件などについては気づいていません。 ※『死にたがりの青春』による運動能力向上には気づいていますが装備していることは知りません。また、この装備によって魔力探知能力が向上していることも知りません。 ※白坂小梅&バーサーカー(ジェノサイド)を確認しました。真名も聞いています。 ※まだ通達を確認していません。 ◆◆◆◆ 怪人たちの狂演が終わり。 少女たちの出会いの物語が終わり。 いつか。 どこか。 その男は居た。 自身の主の下ではなく、ただどこか、彼を受け入れる場所に居た。 霊体化中か実体化中かもわからない。 そこがどこなのかは誰も知らない。 おそらく、彼自身も知らない。 彼にはきっと、理性と呼ぶべきものがないから、知ることが出来ない。 誰が呼んだかチェーンソー男。 その正体は、世界に悲しみをもたらす悪の怪人。 彼はサーヴァントとして顕現する際に2つの枷を負った。 それは、他のサーヴァント同様、聖杯戦争をとり行うための基本ルール。 一つ、サーヴァントとして聖杯戦争に参加できるよう、彼が全快の状態でマスターがサーヴァントに近づいた際、彼は実体化して戦闘を開始するというもの。 チェーンソー男は、聖杯戦争中でも本来のペースでの襲撃を行う。 夜9時~深夜の間、街のどこかに絵理を誘い出し、彼はいつもの様に戦闘を行うだろう。 ただし、絵理がサーヴァントの存在を察知した場合、彼女が望む・望まないにかかわらずチェーンソー男は現れ、絵理を襲う。 これが、彼がサーヴァントとしての職務を全うするために、聖杯によって与えられた枷の一つ。 もう一つ、致死に至れば再戦までに相応の時間を要するというもの。 サーヴァントという枠に押し込められたため、その不死性が少々変化した。 逸話に違わず、彼は一度敗れれば姿をくらます。 その後、絵理の魔力もしくは自身の魔力を用いて肉体を戦闘可能な状態まで修復しなければならなくなった。 これが、彼がサーヴァントという枠から逸脱しないように、聖杯によって与えられた枷のもう一つ。 突如与えられた2つの枷。 どちらも彼の存在に大きく干渉する枷。 ただし、2つを合わせてみれば、それが必ずしも彼にとって悪い方へと働くわけではない。 もし、魔力や傷の深さや遭遇の機会に恵まれたのならば、チェーンソー男は日に5度でも6度でも現れうる、ということだ。 この枷があったからこそチェーンソー男はサーヴァントとしての顕現を受け入れた。 そうすればそれだけ、彼は願いを叶えやすくなるから。 彼の願い。 それは雪崎絵理の殺害。 それが彼の存在理由。 彼は雪崎絵理を殺すためだけに生まれ、そのためだけに動き続ける。 聖杯戦争参加前も、聖杯戦争中も、ずっと、ずっと。 そんな彼の願いや存在理由と彼の持つ宝具『死にたがりの青春』が、雪崎絵理に一つの力を授けた。 それは身体能力の強化に伴った魔力探知能力の向上。 そもそも絵理は完全な一般人であるため魔力への干渉や察知は不可能。 だが、『死にたがりの青春』によって、ことサーヴァントの索敵という一点に関してのみ鋭敏な知覚能力を手に入れた。 絵理は、今後も『チェーンソー男出現の予感』という形でサーヴァントの存在を察知し、彼らに近づくだろう。 そして、その度にチェーンソー男は願いを叶える機会を得ることになる。 何度でも蘇り、絵理を殺しに行く。 何度でも、何度でも、何度でも、死ぬまで殺しに行く。 あの不気味なエンジン音と共に、彼女を殺しに行く。 どんな時でも殺しに行く。 地の果てまで追いかけて殺しに行く。 チェーンソー男は、聖杯戦争の舞台で、2つの枷を背負ったことで更なる怪物として生まれ変わった。 いつか。 どこか。 霊体化中なのか。 実体化しているのか。 分からない。 それでも、彼は、どこかで待ち続ける。 雪崎絵理に『悲しみ』を刻み込むその時を待ち続けている。 【???/???/一日目 早朝】 【チェーンソー男@ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ】 [状態]復活までまだ時間が必要 [装備]チェーンソー [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:雪崎絵理の殺害 [備考] ※雪崎絵理がマスターだとかそういうことは関係ありません。 ※聖杯戦争中、チェーンソー男は夜以外にも絵理がサーヴァントの気配を感じた場合出現し、当然のように絵理を襲います。 このことには絵理も気づいていません。 ※致命傷を受けての撤退後、復活にはある程度の時間を要します。時間はニュアンスです。 ※白坂小梅&バーサーカー(ジェノサイド)組を確認しました。 [地域備考] ※C-2商店街に小~中規模戦闘の跡が残っています。 戦闘の直接の目撃者は小梅・絵理・ガジロの三名のみですが、音を聞いた人は居るでしょうし、破壊痕から噂にもなるでしょう。 BACK NEXT 008 砂糖菓子の朝はほろ苦い 投下順 010 開幕/きらりん☆レボリューション 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 000 前夜祭 白坂小梅&バーサーカー(ジェノサイド) 019 情報交換 -005 白坂小梅&バーサーカー 000 前夜祭 雪崎絵理&バーサーカー(チェーンソー男) 019 情報交換 -004 雪崎絵理&バーサーカー
https://w.atwiki.jp/wiki6_byakumu/pages/1308.html
pilot シュテルベン=ヒューマノシス シュテルベン, しゅてるべん, -, クラウドナイン, AAAA, 200 特殊能力 切り払いLv9, 1 先読みLv8, 1 潜在力開放=野生化, 1 損傷時気力増加Lv1=(狂気), 1 闘争本能Lv6=非表示, 99 術Lv1=非表示, 1 159, 154, 153, 153, 190, 162, 超強気 SP, 60, 威圧, 1, ひらめき, 1, 直撃, 1, 神速, 1, 奇襲, 1, 戦慄, 1 64_045.bmp, CloudNine.mid # 最狂最悪のクラウドナイン第一位。二つ名は「狂乱の異端者」 # 異常なレベルの切り払いと先読みを持っています # 闘争本能レベル6はあくまでもネタですw unit シュテルベン=ヒューマノシス シュテルベン=ヒューマノシス, しゅてるべん, (クラウドナイン(シュテルベン=ヒューマノシス専用)), 1, 0 陸, 4, M, 15000, 200 特殊能力 新神=非表示 高位ユニット=非表示 有効=非表示 万 称号=『狂乱の異端者』 "その異形の姿と言動はまさに狂気の権化そのもの;その狂気は留まることなく、虐殺と破壊を繰り返す。" 超回避Lv2.5=異常な反射神経 0 120 反射=モーションコピー !万 25 0 100 モーションコピー=解説 "敵の攻撃を見切り、なおかつその攻撃を完全に再現しつつ反撃を行う。;(万属性には無効、成功確率25%)" ステルス無効化=異常な直観力 抵抗力Lv4=異常な耐性 テレポートLv3=空間転移 15 万=解説 万物の属性 相手の属性耐性を完全無視してダメージを与える 10000, 340, 400, 130 AABA,-.bmp エクステンズ・リップル, 1200, 1, 1, +10, -, 45, 130, AA-A, +30, 魔格貫L10劣中破衰L1 異形の鉤爪, 1400, 1, 2, +20, -, -, -, AAAA, +0, 魔格武連L10P ハリケーンラッシュ, 1500, 1, 5, -10, -, 40, 110, -A-A, +10, 魔格武M移連L20 ヘル・メイリング, 1650, 1, 4, +0, -, 15, -, AAAA, +5, 魔格武痛L2 レソリューション・エッジ, 1900, 1, 2, -30, -, 30, 105, AAAA, +5, 魔接格連L50 クレイジーエンブランス, 2300, 1, 1, +0, -, 40, 110, AAAA, -99, 接貫無浸攻Q ジェノサイド・ガッディス, 3000, 1, 6, +20, -, 100, 130, SSSS, +20, 万格無破貫間連L30気L2 # リアル系を極端に極めたユニット(ぇ # もはや笑えないくらいオーバースペック # ジェノサイド・ガッディスだけはくらってはいけない、冗談抜きで # 弱点といえば、耐久性が低いことと、ENが切れると攻撃手段がほとんど無いこと pilot_message シュテルベン=ヒューマノシス 回避, ヒャーハハハハハハハ!! 回避, 自分の死が間近に感じてすげぇイイ気分だ!!;当たったらこれ以上の快感があるんだろうなぁ………!!;ヒャーハハハハハハハハハ!! 回避, 良いねぇ! 良いねぇ!!.そのオレに向ける良い感じの殺気がよぉ!!! 回避, オイオイオイオイオイィィ!!. 当てるなら的確にやりやがれェェ!! 反射, 見切った見切ったミキッタァァ!!;覚えてやったゼェ、テメェの技をなぁ!! .ヒャーハハハハハハハハ!!! 反射, オイオイオイ!!.まさか見切れないと思ったのかぁ!?;見切れないだけじゃねぇんだぜ;ハーハッハハハハハ!! 反射, 自分の技を受けたときどんな顔すんのか………;想像しただけで逝ッちまいそうだぜぇ!!;ヒャーハハハハハハハハ!!! ダメージ小, オイオイオイオイオイィィ!!. 当てるなら的確にやりやがれェェ!! ダメージ小, それじゃあ逝くには物足りねぇよなァ!? ダメージ小, 前戯にしてはイイ味してるじゃねぇか!! ダメージ小, どうした!? どうしたァ!?.そんなにオレが憎いか? 恨めしいか?;ヒャーーハハハハハハハハハハ!!! ダメージ中, 良いゼェ……….最近はとんとご無沙汰だった感覚だァ!! ダメージ中, 最高だ!! 最高の気分だ!!.ここまでオレを感じさせてくれるなんてなァ!!! ダメージ中, ヒャーハハハハハハハハハハ!!.そうだ、それで良い!!! ダメージ中, 凄ぇぜ!!凄すぎだゼェ!!.最高にぶっ飛んでやがる!!! ダメージ大, アブねぇ、アブねぇ、思わず逝っちまうとこだったじゃねぇか!! ダメージ大, AHAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!! ダメージ大, これだ!! これだこれだこれだァ!! .自分が死神の隣に座っているような絶頂感!!;思わず逝っちまいそうだゼェ!!;ヒャーハハハハハ!! ダメージ大, もっとだ、もっと楽しませろ!!;そしてオレを殺せ!!;死ぬ瞬間の快感を味あわせてみろぉオォォォォォ!!! 破壊, イイィィィィィィィイィィィィィィィィィ!? 破壊, クソが………;せっかくイイとこだったのにヨォォォォ!! 攻撃, 最高のダンスを見せてくれよなァァァ!? 攻撃, オレもテメェも死ぬまで踊り続けようぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! 攻撃, さあ!! オレを殺してみろ!!! 攻撃, ヒャーハハハハハハハハハハハハハ!!! 攻撃, ハーハッハッハッハッハッハ!!! 攻撃, 神経ブチきれて、内臓引きずって……… .アァ、想像しただけでヨダレが出ちまうゼェェェェエェ!!! 攻撃, 爪が肉に刺さるあの感触……… .アァ、想像しただけで勃ッちまうゼェェェェエェ!!! 攻撃, ィヤッハァァアアァァァァァァアアァァァァァ!!! Animation シュテルベン=ヒューマノシス 反射(モーションコピー), 回避;ピームコート モーションコピー エクステンズ・リップル(準備), 粒子集中 赤;クロー 二刀流 エクステンズ・リップル(攻撃), 刺突 エクステンズ・リップル(命中), 大刺突;飛沫 Explode(Far).wav エクステンズ・リップル(とどめ), 貫通穴 異形の鉤爪(準備), クロー 二刀流 異形の鉤爪(攻撃), クロー突撃 二刀流 異形の鉤爪(命中), 爪撃 連続 赤;爪撃 連続 赤 ハリケーンラッシュ(準備), オーラ上昇 赤;クロー 二刀流 ハリケーンラッシュ(攻撃), MAP移動タックル 赤 Storm.wav ハリケーンラッシュ(命中), クリティカル斬撃 ヘル・メイリング(準備), クロー 二刀流 ヘル・メイリング(攻撃), 斬撃乱舞;8WAY射出;クロー突撃 二刀流 ヘル・メイリング(命中), 斬撃乱舞;クロー突撃 二刀流 レソリューション・エッジ(準備), オーラ上昇 赤;クロー 二刀流 レソリューション・エッジ(攻撃), 斬撃乱舞;斬撃乱舞;スーパータックル 赤 レソリューション・エッジ(命中), クリティカル斬撃;クリティカル斬撃;クリティカル斬撃;超斬撃 クレイジーエンブランス(準備), 粒子集中 赤 クレイジーエンブランス(攻撃), 振る武器突撃 -.bmp クレイジーエンブランス(命中), 立ち固め 速;スピンアタック 赤 発光;飛沫 赤;飛沫 赤;飛沫 赤 ジェノサイド・ガッディス(準備), オーラ上昇 黒 hittyuu.wav;@SPアニメ_戦慄 対象ユニットID ジェノサイド・ガッディス(攻撃), 透明化 対象ユニットID;デフォルト Storm.wav ジェノサイド・ガッディス(命中), スピンアタック 赤;スーパータックル乱舞 Crash.wav;_ @戦闘アニメ_スーパーダイブ攻撃;スーパーダイブ;クリティカル斬撃;急降下 Glass.wav;飛沫 赤 Explode(Far) ジェノサイド・ガッディス(とどめ), 縦分割