約 3,883,216 件
https://w.atwiki.jp/seed-destiny-rvsz2/pages/222.html
ストライクダガー コスト:270 耐久力:500 盾:○ 変形:× 通称:生ダガー、Sダガー 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームライフル 6 90 発射音が他のと違う ((ビーム属性)) ((常時回復)) サブ射撃 イーゲルシュテルン 60 3 バルカン。削りやけん制に ((実弾属性)) ((撃ち切りリロード)) 通常格闘 ビームサーベル - 176 三段技。二段目を前格に派生可 前格闘 回転ドリル突き - 109 回転しながら2HITの突き。2HIT目はダウン値2 横格闘 横一文字斬り - 115 横一閃の斬りをかます 特殊格闘 唐竹割り - 140 GMから引き継いだ兜割り。ただしスタン効果は無い 機体解説 本機は地球軍初の量産機であり、ストライクのデータを参考にしている。 急造されたため予定されていたストライカーパックの装備は出来ない。 そのかわり、バックパックにパラシュートが入っている。 だがM1アストレイやジンとも互角に戦えるなど量産機としての性能は十分。特にジンに対しては、取り回しの良いビーム兵器を、格闘、射撃両面で標準装備していることで圧倒しており、ザフト側もゲイツ等の機体を生産して対抗することになる。 ストライクのデータを参考に制作されているが、換装システムを排除した結果どちらかと言うとデュエルに近い性能になっている。だがストライクの戦績にあやかって敢えてストライクの名を冠する事になった。 蛇足になるが、ストライクダガーという名称にもかかわらず格闘装備はビームサーベルである。 だがオリジナルのストライクの格闘装備はダガーである。ややこしい限りである。 何故かビームサーベルが黄色、歩行音・ビーム音が違うなど、量産機としての個性を主張している。 尚、本機はあくまでも簡易量産の物であり、制式の物は105ダガーと呼ばれる。 こちらはストライカーパックの装備が可能。destinyでは38話ヘブンズベース戦にて ランチャーストライカー装備・ジェットストライカー装備の物が登場している。 また、105ダガーから更に別系統へ派生・強化した物も複数存在する。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1845.html
リーネ「それで……俺さん聞いてますか?」 俺「ん?聞いてるよ?」 リーネ「本当ですか?何だかうわのそらでしたよ?」 俺「そう。ならそうだったのかなぁ」 リーネ「俺さん、どこか具合が悪いとか…熱とかあるんじゃないですか?」 俺「ないと思うよ?」 リーネ「あるかもしれません。動かないでくださいね?」コツン 俺「……」 リーネ「熱はないみたいですね!」 俺「なぁリーネ。みんながこっち見てて恥ずかしいんだけど……」 リーネ「えっ!?私ったら……///」 <こっちはきにせず続きをどーぞ 俺「流石に気になるよ……」 <キャッキャウフフ 坂本「……」フゥ ミーナ「美緒、溜息なんてついてどうしたの?」 坂本「若いとはいい事だな」 ミーナ「な、何をいっているの!?美緒だってまだ若いじゃない」 坂本「ミーナ、無理にそんな事を言わなくてもいいのだぞ?私はもう20になるんだ」 ミーナ「(私だってもう19なんですけど……ハァ)」 … … 宮藤「俺さんいますかー?」タタタタタッ 俺「いるけど、俺に何か?」 宮藤「お手紙が届いています」 俺「父さんからか……何だろう。何々……うえー……」 リーネ「そんな声をだしてどうしたんですか?」 俺「お偉いさん達が一杯くるパーティーに俺も参加しろ……だそうだ」 宮藤「パーティーですか?偉い人がたくさんくるなら豪華なんでしょうね~」 俺「確かに、豪華なパーティーだよ。色々と面倒な事だらけだけどね」 宮藤「そうなんですか?」 俺「表面上は優雅なパーティーに見えるだろうけど実際は利権だとか名声だとか己の力の誇示だとかかなりドロドロとしたものだよ。俺あの空気苦手なんだよなー……」 宮藤「た、大変そうですね」 俺「本当に大変だよ。しかもそろそろ俺もいい年だから女性の一人や二人エスコートしてこいとか書かれてるしさ……なあリーネ、俺と一緒にこのパーティー出てくれない?」 リーネ「私でいいんですか?」 俺「リーネじゃないとダメなんだ……連れてくる女性の家柄にまでチェックされるだろうし、リーネならある程度雰囲気に慣れてるだろう?」 リーネ「あー……そういえばですね」 俺「ミーナ中佐、今度の土曜なんですがリーネと一緒にお休みをください。といっても俺はお仕事なんですけど……」 ミーナ「ええ、いいわよ。大変でしょうけど頑張ってきてくださいね」 俺「どうも。はー……今から憂鬱になりそうだよ」 リーネ「元気を出してください、私もがんばりますから」 俺「そうだ……久しぶりだし一応ダンスの練習も念のためにしておかないとダメだな。リーネはダンスは大丈夫?」 リーネ「ええと……一応はできるとおもうんですけど私も練習しておかないと酷い事になりそうです」 俺「じゃあ一緒に練習だな」 リーネ「はいっ♪」 サーニャ「なら、私がピアノを弾きます」 俺「そんな、悪いよ」 サーニャ「……少しくらいは俺さんのお役に立ちたいんです」 宮藤「サーニャちゃんのピアノは凄く上手ですからきっと練習にも気合がはいりますよ」 エイラ「ぐぬぬぬぬ……せっかくのサーニャからの申し入れなんだから断るなよー?」 俺「なら、お願いしようか」 サーニャ「……はい」 … … 俺「んー、思ったより体は覚えてるもんだなー」 リーネ「はい。意外と大丈夫そうですね」 サーニャ「~~♪」ポロン、ポロロン 宮藤「わ~……二人とも上手ですね」 ペリーヌ「そうですわね。流石と言ったとこですわね」 ミーナ「本当ね。流れるようなステップが華麗だわ」 坂本「……」 ミーナ「美緒、どうしたの?」 坂本「いや、二人のダンスに見とれていただけだ。私もあのように踊れればな」 ミーナ「なら美緒。せっかくだしこの機に俺さん達からダンスを教わったらどうかしら」 坂本「わ、私にあのような事ができるはずがない!」 ミーナ「やってみないと分からないわよ?俺さん、後で美緒にもダンスの仕方を簡単に教えてあげて頂戴」 俺「坂本少佐にですか?わかりました、後でお教えします」 坂本「いやっ、私はダンスなど……」 俺「大丈夫ですよ、案外いけるもんですから」 … … 十数分後 俺「よし、リーネも大丈夫そう?」 リーネ「はい。私ももう大丈夫そうです。本番で失敗しなければいいけど……」 俺「大丈夫さ。例え失敗しても俺がフォローするから」 リーネ「はい、お願いします。頼りにしてますね♪」 俺「さてと、次は坂本少佐ですよ」 坂本「あ、ああ。よろしく頼む」 俺「そんなに固くならないでください。俺に合わせて?そう、ゆっくりでいいですよ」 坂本「ああ、こんな感じで大丈夫か?」 俺「そう、その調子。無理せず……そう、その足の運び方です。送り足を使って、そう」 坂本「はっはっはっ、本当になんとかなるものだな」 … … 俺「ふぅ。坂本少佐もなかなか……」 坂本「お世辞はよせ。リーネに比べたらまだまだなのはわかっているさ」 俺「練習すればリーネみたいにうまく一緒に踊れるとおもいますよ?」 坂本「そうか、なら私も少し練習をしてみるかな?」 俺「それがいいかも。上達するのを楽しみにしてますよ」 坂本「なんだ、俺は練習に付き合ってくれないのか?」 俺「暇な時でよければ」 坂本「ふふっ、その時はよろしく頼むぞ」 … … リーネ「お疲れ様です。タオルと冷たい飲み物を準備しておきました」 俺「ありがとうリーネ。助かるよ」 リーネ「あの、俺さん……」 俺「なんだい?」 リーネ「そういえば、私達が行くパーティーってどのくらいの規模なんでしょうか?」 俺「かなり大がかりなパーティーだろうね。ブリタニアの軍のお偉いさんや金持ち達が一同に集まるみたいだよ。多分リーネのお父さんも来るんじゃないかな」 リーネ「そ、そんな大きなパーティーなんですか?」 俺「そうみたい。父さんも軍のお偉いさんの一人だし、俺も一応有名人だからこいってさ……」 リーネ「どうしよう……本当に私で大丈夫なんですか?ストライクウィッチーズの司令のミーナ中佐とかのほうが……」 俺「リーネ……リーネだってあのビショップ家の人間でしかもストライクウィッチーズに所属してるだろう?」 リーネ「そうですけど……」 俺「リーネがどう思っているかは分からないけどビショップ家はブリタニアでも超有名だし、ガリア復興の記事でブリタニア国内でもリーネは相当有名だよ?」 リーネ「そうだったんですか!?」 俺「あれ?ガリアでウィルマさんから聞かなかったの?」 リーネ「そういえば……ウィルマお姉ちゃんがそんな様な事を言っていたような気がします」 俺「そういうこと。当日来ていくドレスはこっちで準備させるよ。父さんに参加する旨とリーネを連れて行く事を言っておかないとな」 … … パーティー当日 俺「それじゃあリーネ行こう。着替えや準備もあるだろうしもう出るよ」 リーネ「はい。こっちも準備が終わりました。でも、本当に大丈夫かな……」 俺「大丈夫大丈夫。リーネのお父さんとリーネの二人で行ったら大変な事になってただろうけどね」 リーネ「?」 俺「多分、お見合い話のオンパレードだよ。俺も一人で行ったらそうだろうね。だから相手を連れて来いって言われたみたいだしね」 リーネ「そうだったんですか……」 俺「俺の傍から離れなければ大丈夫だよ」 リーネ「はいっ。俺さんも私を離したりしないでくださいね?」 俺「ああ、腕を組んで歩いていれば大丈夫さ」 リーネ「はいっ♪」 … … 父「HAHAHA。待ってたぞリーネちゃん!」 俺「俺は?」 父「ああ、早くあっちで着替えて来い。リーネちゃんにはドレスを準備してあるからあっちで着付けて貰ってくるといい。」 リーネ「ありがとうございます」 俺「何この扱いの差は……」 父「そりゃ、男と可愛い女の子だったらわかるよな?」 俺「……はいはい。俺は一人で着替えてきますよ」 父「せがれよ。リーネちゃんとはどの位進展したんだ?約束は思い出したか?」 俺「あー……食った」 父「そうかそうか食ったか……ああ?」 俺「まあ、ほら。わかるだろ?」 父「ばっかもん!食っちゃったってビショップに何て言えばいいんだよ」 俺「それは正直に……」 父「俺、生きろ」 俺「……頑張る。けどリーネの父さんのパンチとか凄かったよね……」 父「ああ、凄いな。昔チンピラをフルボッコにしていたのを忘れたか?」 俺「……ハァ」 … … リーネ「あの、お待たせしました」 俺「おおう」 父「ほほう」 リーネ「あの……おかしいですか?」 俺「いや、凄く似合ってる」 父「やはり私の見立て通りだ。凄く似合っているよ。この馬鹿息子にはもったいない位だ」 リーネ「でも……ちょっとこのドレス胸がスース―して……///」 俺「でも凄く似合ってる」 リーネ「俺さんがそう言ってくれるなら……」 父「準備が出来たら行くとしよう。そろそろパーティーがはじまるだろう」 俺「それじゃあリーネ行こう。はぐれないように俺の腕につかまって」 リーネ「はいっ」 俺「さて、どうしたものか」 リーネ「はい、凄い人ですね」 俺「そうだね。まずは……」 リーネ父「おや、俺君とリーネじゃないか」 俺「お久しぶりです」 リーネ「お父さん!?」 リーネ父「驚く事はないだろう?」 リーネ兄「そうだよ、家はかなり大きな商家だって忘れてないか?」 リーネ「お兄ちゃんまできてたの?」 リーネ兄「そういうことさ。軍のほうから行って来いってさ。そっちはブリタニア軍の俺中尉ですね?」 俺「ええ、はじめまして。ですよね?」 リーネ兄「はじめまして。リーネ兄ですよろしく」 リーネ父「いやー。俺君がリーネを相手に選んで来てくれるとはねぇ。随分順調みたいじゃないか」 俺「ええ、まあ……はははははは」 <おい、あれって俺中尉じゃないか?本当だ、俺中尉が来たぞー!サインもらっちゃおうかしら 俺「あちゃー……」 リーネ父「流石今やブリタニアで知らない人は居ない位の有名人だ」 <見ろよ、隣に居るのはリネット曹長じゃないか?本当だ、噂は本当だったのかな?リーネちゃん! リーネ「えっ?えっ?」 俺「リーネ、少し逃げるよ。あんな大人数相手にできやしないからね」 リーネ「は、はいっ。お父さん、お兄ちゃんまた後で会えたらあおうね」 リーネ父「俺君、リーネを頼んだよ」 俺「父さんと一度合流したほうがいいのかなぁ……」 リーネ「そうしてみますか?」 俺「そうだね、この広い会場から探すのは大変だろうけど……まあいつかは会えるか」 … … 俺「それにしても周りを見渡すと有名な人が多くきてるなー」 リーネ「そうなんですか?」 俺「あそこにさりげなくいるのはマロニー元空軍大将じゃないかな?」 リーネ「マロニー大将ですか!?あの悪い人ですよね」 俺「良く知ってるね。てっきりまだ豚箱の中だと思ってたのに釈放されてたんだ」 俺「おっ、あっちはリーネもよく知ってる人がいるぞ?」 リーネ「お母さん!?」 ミニー「あら、リーネ。あなたも来てたのね?そっちは……俺君かしら。随分立派になったわね」 俺「どうもお久しぶりです」 男「おや、ミニーさんお知り合いですか?」 ミニー「ええ、娘と。そのうち娘の婿になる子よ?」 リーネ「お、お母さん。そんな///」 俺「(やっぱりあの約束ってそういうことだったんだ)」 男「なるほど。リーネさんに俺君だね?」 俺「俺のことを知っているんですか?」 男「ああ、もちろんだとも。父中将の御子息だろう?それに今やブリタニアで君の事を知らない者などおらんよ」 ミニー「そうそう、こちらは前ブリタニア空軍戦闘機軍団司令官ダウディング大将よ」 俺「ええっ!?あのダウディング大将ですか?」 リーネ「確か、ブリタニアの首相に統合戦闘航空団設立を掛け合ったとか……」 男「よく知っているね。流石だね」 リーネ「話を聞いたことがあるだけですけど……」 男「ははは、まあ若いモンはこんなおいぼれと話しこむんじゃなくもっとパーティーを楽しんでくるといい」 俺「はい、わかりました。行こうリーネ」 リーネ「はい」 … … 俺「しかし父さんどこに居るんだろうか……」 リーネ「やっぱりこの人だかりの中から探すのは無理なんでしょうか……」 俺「んー。無理があったか」 父「何が無理なんだ?」 俺「うわっ、父さんどうしてここに居るんだよ」 父「どうしてとかないだろう。全く探したんだぞ?」 俺「こっちも父さんを探して居たとこだよ」 父「HAHAHA。色々追っかけがいて大変だっただろう?」 俺「そうだよ。大変だったんだぞ?」 父「だからこっちもお前を探してやろうとしていたんだ」 男「父中将、こちらの方ですか?」 父「ああ、そうなんだ。例の4号機はこいつに使わせようと思ってな」 男「なるほど。そうなれば俺も少し頑張らないといけないかもしれないな」 父「ええ、頼みます」 俺「父さん、この人は?」 父「今、急激なシェアを伸ばしているリベリオンの軍事企業の方でリベリオン軍の将軍でもある。ジェットストライカーの開発に協力してもらっているのだよ」 男「はじめまして、俺君。君の事は父中将から聞いているよ」 俺「はじめまして。変な事を言ってなきゃいいんですけど……」 男「お互い、父親には苦労しているみたいだね」 父「安心しろ。変な事は吹き込んでいない。」 俺「ならいいんだけど……」 男「それでは俺はこの辺で失礼させてもらおうかな。父中将の話と彼を見て大体の方向性は決まりました。さっそく作業に取り掛かるとします」 父「せっかくのパーティーだ、そんなに急がなくてもいいのではないですか?」 男「そろそろ飽き飽きしてたので丁度いいんですよ。俺君、うまく扱ってくれよ?それでは」 俺「上手く扱うって何を?」 父「ああ、もうすぐお前の元にジェットストライカーが届くはずだ。それをうまく使えと彼は言っていたのさ」 俺「じぇっとすとらいかー?」 リーネ「俺さんは知らないかもしれませんがとにかく凄いストライカーユニットです」 父「そうか、一度501にはカールスラントがMe262のテストを行っていたな……」 リーネ「はい、けど欠陥品だったみたいで……」 父「ああ、欠陥品だったみたいだな。だがそれを聞いてブリタニアは欠陥を出さないために彼を呼んだのさ」 俺「けど、俺にジェットストライカーなんて扱えるのかな……?」 父「知らん。だがお前に渡す4号機は実戦に出す訳ではないからな。真っ直ぐ飛ぶ位できれば構わんさ」 俺「また、あっちの仕事用に回すのかよ」 父「ああ。お前にはこんな事ばかりを頼んで申し訳ないとおもっているが……軍の為にがまんしてくれ」 俺「……わかってるよ」 … … 父「挨拶周りはこの位でいいだろう。二人とも、踊ってきたらどうだ?」 俺「そうしようかリーネ」 リーネ「はい、一緒に踊りましょう?」 … … <おい、あそこで踊ってるのって俺中尉じゃないか? <やっぱり俺中尉はダンスも優雅ね…… <一緒に踊ってるのってストライクウィッチーズのリネット曹長じゃないか? <確か前に本に載ってた子よね?やっぱりあれは本当だったのか? <けど、二人とも凄くいいわ……見ててほれぼれしちゃいそう <確かリネット曹長はビショップ氏の…… <なかなかお似合いじゃないか 俺「……」 リーネ「俺さんどうしたんですか?」 俺「あそこで写真とってるの前にあの記事を載せた出版社だよ」 リーネ「!?」 俺「懲りずにまた何かやるつもりかな?後であいさつにでも行ってくるよ」 リーネ「大丈夫ですよね?またあんなことにならないですよね……?」 俺「そうならないように念のために牽制を入れておくよ。でも今はダンスを楽しもうか」 リーネ「はいっ」 … … 俺「どうもこんばんは」 記者「ど、どうも」 俺「いい写真は取れましたか?」 記者「おかげ様で……」 俺「別に文句を言いに来た訳じゃないですよ?あんたらのおかげでああやって彼女と仲良くなれましたからね」 記者「そ、そうですか」 俺「そうそう。また変な事書いたらどうなるかは……言わなくても分かりますよね」 記者「そりゃもちろん!これからは王子様の事を大プッシュで行くことになったのでよろしくお願いしますよ」 俺「いい心がけだね。またこの間みたいな事にならない事を祈ってるよ」 記者「もちろんです!ええ。勿論ですとも!」 俺「それならいいや。それじゃーねー」 記者「あのー……一つだけいいでしょうか」 俺「何?」 記者「できればもう1枚だけ取らせてください」 俺「いいよ、その位なら」 … … 俺「あれ?リーネが居ない……何処行っちゃったんだろう」 リーネ「離してください!」 俺「あっちか。また何かトラブルに巻き込まれたか」 … … あほぼん「リーネちゃん!」 リーネ「いやです。離してください」 あほぼん「そんなに照れなくてもいいんだよ?」 リーネ「照れてなんていません!いい加減離してください!」 俺「そういう事だ。その汚い手を放して貰おうか」 あほぼん「んん?」 リーネ「俺さん!」 あほぼん「ああ、今巷で有名な俺中尉()じゃないですか。イケメン君が超イケメンのボキに何かようでも?」 <今あのピザ何かおかしな事言わなかったか? <しーーー。ああ見えてもそこそこの企業のボンボンなんだから変な事言ったらどうなるか… 俺「いやがってるだろう?離してやってくれないか?」 あほぼん「俺中尉ごときがボキに命令するつもり?パパに言いつけてやってもいいんだぞ?」 俺「言いなおそう。彼女は俺の連れ添いだから離してもらおうか?」 あほぼん「何を寝ぼけた事いってるんだよ。リーネちゃんがお前みたいな奴と一緒に来た訳ないだろ?」 リーネ「本当です!俺さんに誘われて一緒にきたんです」 あほぼん「……へぇ。そうなんだ。なら勝負だ!」チャキッ <あのあほぼんが銃を取り出したぞ!? <キャーーー <あぶねーな!早く警備員をよべー! 俺「リーネ、危ないから俺の後ろにさがって」 リーネ「はっ、はい」 俺「こんな所で銃を取り出すなんてね……けど俺はウィッチだぞ?銃なんてシールドで」 パーン。パリンッ 俺「シールドが崩れた!?」 あほぼん「デュフwww最新式の魔法弾でござるよwwwシールド()コポォwww」 俺「(うぜぇ……けどどうする。こんな所で魔法剣を振り回すわけにもいかないし……)」 あほぼん「まだまだ弾は一杯あるからせいぜいあがいてくれよ!」パンパンパン 俺「……」 リーネ「俺さん大丈夫ですか?」 俺「あたっちゃいないよ。けど厄介な奴を相手にしちゃったな。めんどくせえ死ねってやるわけにもいかないし」 リーネ「ごめんなさい。私が絡まれたばかりに……」 俺「リーネをまた一人にした俺が悪かったのさ」 あほぼん「たかがウィッチのくせにバカにしやがってよぉぉぉぉ!!反撃しろ!オラァ!!」 俺「反撃してもいいんだな?」 あほぼん「できるもんならしてみろよ。怪我でもしたらパパが黙っちゃいないからな!」 俺「ちっ。あのバカを敵に回しても大したことはないけどあのバカの父親を敵に回すと父さんにまた迷惑をかけることになるな…」 あほぼん「おらおら、どうしたどうした!」 俺「くそっ……早く弾切れろよ」 男「まったく。忘れ物を取りに来たと思ったら大変な事になってるね俺君」 俺「あなたは!?」 あほぼん「ああん?誰だよテメェ!邪魔すんなよ!」 男「うるせえ。潰れとけ」 あほぼん「たわば」グチャァ 俺「ありがとうございます。あなたもウィッチだったんですね」 男「まあね。彼女も怪我はなかったかい?」 リーネ「はい、大丈夫です。危ない所を助けて頂いてありがとうございました」 俺「でも、あのバカの父親がコレを見たら……」 男「大丈夫さ。彼の父親の会社程度ならどうにでもできるからね」 あほぼん父「マイサン!どうしたんだ!」 あほぼん「パパァ!あの男がボクに何かしたんだ。どうにかしてよ!」 あほぼん父「あの男ぉ……!?」 あほぼん「パパァ!どうしたんだよ。どうにかしてよ!」 あほぼん父「馬鹿者!お前は誰に向かって無礼を働いたんだ!あの方を誰だと思ってるんだ!逆にウチが潰されてしまう」 あほぼん「うそぉ!?」 あほぼん父「いやー……うちの馬鹿がどうもご迷惑をかけたみたいで……」 男「俺は気にしてませんよ。ただ彼と彼女には謝って貰おうと思います」 あほぼん父「おや、父中将のご子息にビショップ様のご息女ではありませんか。うちの馬鹿が本当に申し訳ない事をしたみたいで……」 俺「いえ、別に謝って貰う必要なんてなかったのに」 リーネ「そうです。もう変な事をしないならそれで」 あほぼん父「ええ、あのバカにはよーーーく言っておきますので」 あほぼん「畜生覚えてろよ!バーカバーカ!」 俺「次何かされたらぶった切っていいですか?」イラッ 男「斬るだけじゃああいうタイプは死なずに復活するからね。よければ俺が完全に消滅させてあげるよ」 … … 俺「やっぱり規模が大きいと色々アレな人も多いな……」 リーネ「はい……」 俺「でもあの人には本当に感謝しないとなぁ」 リーネ「はい。そうですね」 父「二人とも、パーティーは楽しめたか?」 俺「まあ、一応は……けど楽しめたというよりは大変だった」 リーネ「思っていたより大変でした」 リーネ父「俺君もリーネも慣れてないだろうからね。今日は疲れただろう?部屋を取ってあるから二人ともゆっくり休むといいよ」 父「わるいなビショップ」 リーネ父「俺君これがカギだよ。部屋番号は鍵に書いてあるからわかるだろう」 俺「ありがとうございます」 リーネ「それじゃあ行きましょう?」 俺「えっ?鍵1個しかないけど」 リーネ父「別に1個で問題ないだろう?なあ俺君……」 父「すまんな。全部しゃべっちゃった」 俺「」 リーネ父「リーネも幸せそうだからいいとするが……娘を泣かせたらどうなるか分かっているね?」 俺「は、はい」ゴクリ…… リーネ父「よろしい。リーネ、俺君に幸せにしてもらうんだよ?」 リーネ「まだそんな……///」 リーネ父「俺君?た の ん だ よ?」 俺「は、はい」 父「びびってやんのー」ケラケラ … … 俺「リーネの父さんおっかなかったよ……あの場でフルボッコにされるかと思ったよ」 リーネ「本当にすごく震えてましたね」クスクス 俺「笑う事はないだろー」 リーネ「だって、あんな俺さん見るのは初めてでしたから」 俺「はいはい。けど……」 リーネ「どうしたんですか?」 俺「いや。なんでもない。もう寝ようか」 リーネ「すぐに寝ちゃうんですか?」 俺「いや、すぐには寝れないかな……」チラッ リーネ「……///」チラッ 続く 戻る
https://w.atwiki.jp/sd_memo/pages/312.html
系統∥戦士系|剣士系|格闘家系|シーフ系|アーチャー系|メイジ系|風水士系|僧侶系|治療士系|魂改士系|楽士系| |商売人系|ガンナー系|砲術士系|スペルトリガー系|グレネーダー系∥ 派生∥格闘家 武術家|拳闘士|ストライカー∥ ストライカー ※初級コスチュームと比較し、赤は成長値上昇(移動コスト短縮)、青は成長値減少(移動コスト増加) 命力 魂力 腕力 体力 器用 素早 魔力 抗魔 集中 成長値 +4 +4 +5 +2 +2 +6 +1 +1 +1 HP TP 攻撃 防御 魔攻 魔防 行動 補正値 0 0 +10% 0 0 0 +15% 基本移動コスト 7 ストライカーアビリティ ID 名前 効果 SP AC 派生必要条件 36 行動力アップLv2 行動力が15%上昇する 2 2 行動力アップLv1 710 フットワークLv1 行動力が10%、回避率が5%上昇する 2 2 行動力アップLv1 315 アクセラレーターLv1 通常攻撃時、30%で追加待機ゲージが20減少する 3 2 行動力アップLv1 320 ソニックブロウLv1 通常攻撃時、10%でDSが攻撃力+行動力になる / 靴装備 2 3 行動力アップLv2? 901 肉斬骨断 直接攻撃に対し、10%で 受けたダメージの一部を上乗せして反撃する/ ガード 3 3 カウンタLv1 連撃回避 連撃に対し、2撃目以降を(連撃数*10)%の確率で回避する/ ガード 3 2 系統∥戦士系|剣士系|格闘家系|シーフ系|アーチャー系|メイジ系|風水士系|僧侶系|治療士系|魂改士系|楽士系| |商売人系|ガンナー系|砲術士系|スペルトリガー系|グレネーダー系∥ 派生∥格闘家 武術家|拳闘士|ストライカー∥
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1324.html
――夜、司令室にて―― 坂本「彼も大分この基地に慣れてきたな。」 ミーナ「えぇ。でも最初は本当に驚いたわ…まさか…男の人がウィッチーズの隊員になるなんて…。」 坂本「しかし、私の見る限り奴は相当な力を持っている。やはり珍しい男のウィッチなだけあって、魔法力も桁違いと言うところか。」 ミーナ「そうね…その魔法力のせいか、軍上層部も彼さんに注目しているわ。何か裏がなければいいけど……そうだわ、美緒。明日この基地に研究中だった新型のストライカーが届くそうよ。カールスラントの試作機で――」 ――次の日の早朝、男性兵士用の共同寝室にて―― チュンチュン 俺「……んっ、もう朝か…」 目が覚める。他の隊員を起こさないように、俺はベットから下りて服を着替えた。今日もまた、いつものように雑用の作業だ。 あれから、彼と宮藤のやりとりを見てから、息苦しい日々へと変わっていった。 俺は宮藤が好きだった。でも、それはもう叶わない。 彼とは縮めることの出来ない差があるんだ。生まれついての才能も、力も。 俺には…絶対にできないこと……ばかりだ…。 ここにいたって、元の世界にいたって、どうせ俺は……… 俺「……とりあえず、ランニングするか…。」 今の気分からして、今日は少し長めに走ろうかと思う。。 日課であるランニングのために、土手を走っていた時のランニングシューズに履き替えた。 俺「……よし。」 俺はドアを開け、外に出る出口へ向かって行った。 ――ハンガーにて―― おじさん「おーい、俺ー。こっち来て手伝えー。」 出口へ向かう前に通りかかったハンガーで、おじさんが俺を呼んだ。 俺「どーしたんですかー。」 おじさん「新型のストライカーが届いたんでなー。ノイエ・カールスラントからだー。」 新型のストライカー?……もしかしたら…4話のジェットストライカーのことか? 俺はおじさんのいるところへ走って行った。 真っ赤なストライカーユニット、そして大きな武器が並べてある。 おじさん「Me 262 v1。どうだ?なかなかイカしてるだろ?どうやらレシプロとは違うタイプだ。」 俺「はい…。(やっぱりジェットストライカーだ…ってことは今は4話あたりまで時間が経過してるってことか…)」 おじさん「整備やチェックもしなくちゃならねぇ。ということで、今から言う整備道具とか機材とかを持ってきてくれ。」 俺「え……了解。」 最悪の気分だって言うのに…今日はどうやら走れそうにない。 俺はそのまま、おじさん指揮による作業に移った。 ――整備終了後、ハンガーにて―― シャーリー「なぁなぁ、これ私に履かしてくれよ!」 バルクホルン「いいや、私が履こう!」 シャーリーとバルクホルンが新型ストライカーをかけて言い争う。 ミーナ「また始まったわ…。」 坂本「しょうがない奴らだ…。」 ルッキーニ「…ぃいっちば~ん!」ガッ バルクホルン「おい!」 シャーリー「ずるいぞ、ルッキーニ!」 ハンガーの鉄骨の上で寝ていたルッキーニが飛び降りてきて、ジェットストライカーを履いてしまった。 しかし、ストライカーから電撃が流れ、すぐさま飛び跳ねる。 ルッキーニ「ギニャーニャニャニャ!ウジュジュ」ドン!バン!ダダダダダ… バルクホルン「?」 ルッキーニ「なんかびびびってきたぁ~…!」 シャーリー「ビビビ?」 ルッキーニ「シャーリー…履かないで…。」 ルッキーニの頼みに、シャーリーは答えた。 シャーリー「やっぱ私はパスするよ。考えてみたら、レシプロでやり残したことがあるしなぁ。」 バルクホルン「フッ…怖じ気づいたな。まぁ見ていろ…私が履く!」 バルクホルンがストライカーを履き、魔力を発動する。キュイィィンと大きな音が響き、地面が震動した。 バルクホルン「どうだ!今までのレシプロストライカーで、こいつに勝てると思うか?」 シャーリー「なんだと!?」 ミーナと坂本が呆れて、エーリカがあくびをする。 宮藤「みなさ~ん!こんなところにいたんですかー?」 リーネ「朝ご飯の支度ができましたよー。」 彼「…って、何やってるんだ?」 言い争いの末、二人のストライカーでの勝負が始まった。 ――夕方、ハンガーにて―― 宮藤「夕食は肉じゃがですよ~!」 ウィッチ達がハンガーに置いてある机に集まって、夕食を食べ始めた。 シャーリー「んん~、私は料理のことはよく分かんないけど、宮藤の作る料理は何でもおいしいな!」 ペリーヌ「それにしても、どうしてこんな油臭いところで食事することになるのかしら…。」 エイラ「だから文句いうナ。」 サーニャ「おいしい…。」 彼「うん、すごいおいしいな。やっぱり宮藤の料理を食べると何か安心するよ。」 宮藤「え…えへへ…」/// エイラ「オッ、ミヤフジ顔が赤くなってるゾー。イイお嫁さんになれるんじゃないノカー?」 宮藤「え、エイラさんっ?!」/// ワイワイ ガヤガヤ 俺「……。(あっちは楽しそうだな……)」 夕食を食べているウィッチ達から離れたところに、食事を持った俺が突っ立ている。 おじさんがジェットストライカーの整備に掛かりっきりになってしまったため、俺は食事を運んできた。 俺「…本当にいいんですか?バルクホルン大尉、あんなにやつれちゃってますよ?」 カチャカチャと整備をするおじさんに話す。 おじさん「確かに、こいつはただ者じゃねぇストライカーだ。だが、バルちゃんの頼みといえば、断るわけにもいかんだろ。」カチャカチャ 俺「(バ、バルちゃん…)そう…ですか…。」 ここまでの展開からすると、きっとバルクホルン大尉は魔法力切れで墜落してしまう。 いや、しかし、本編では結果的に良い方向に向かうわけだし、下手に手を出して未来を変えるのは気が引ける。 今の俺がこんな状態だからって、ヤケになって展開を変えてしまったら、ウィッチ達や多くの兵士達に予期せぬ被害を与えてしまうかもしれない。それは駄目だ。 おじさんに食事を渡し、俺は頼まれていたドラム缶を外に置いてから、自分の作業に戻った。 ――翌日、基地の外にて―― 俺「やっぱり……!」 ジェットストライカーを履いたバルクホルンが、おかしな軌道を描いて海へ墜落する。 すぐさま救助が行われ、看護室へ運ばれた。 ――ハンガーにて―― おじさん「おれのせいだ……おれがいくら大尉に頼まれたからって、危険なジェットを整備してなけりゃ…。」 おじさんが落ち込んでいる。ジェットストライカーが鎖で巻かれていた。 俺「ま、まぁ、大尉も無事だったことですし…」 そのうちまた大尉がジェットストライカーを使うことになりますし…。 その後、ネウロイの出現を伝える警報が鳴った―― ――司令室にて―― ミーナ「目標は、ローマ方面を目指して南下中!ただし、徐々に加速している模様!交戦予想地点を修正、およそ」 坂本『大丈夫だ。こちらも捕捉した。』 宮藤、リーネ、彼の3名が司令室にて待機を命じられ、坂本、シャーリー、ハルトマン、ペリーヌ、ルッキーニの五人が出撃した。 坂本からの通信が聞こえた後、レーダーに映るネウロイの数が5体に増えた。 ミーナ「分裂した!?」 5対5の空中戦が始まり、シャーリーがコアのネウロイを狙う。しかし、苦戦しているため、坂本が増援を要求した。 ミーナ「リーネさん、宮藤さん、彼さん!」 ――ハンガーにて―― バルクホルン「お前達の足では、間に合わん!」 3人が出撃しようとした時、目の前にバルクホルンが現れた。魔法力を発動し、ジェットストライカーの鎖を引きちぎる。 彼「何をしているんです!ジェットストライカーを使う気ですか!?」 彼がストライカーを履こうとしたバルクホルンの腕を掴んだ。 バルクホルン「離せ、彼!こうしている間にも…!」 彼「…今のあんたの体力じゃ無理だ。間に合ったとしても、また墜落するぞ!」 彼の顔が真剣になり、バルクホルンを説得する。 バルクホルン「しかし…」 彼「おれがジェットを使おう。」 3人がえっ!?と驚く。 バルクホルン「なっ…」 リーネ「でも彼少尉…そんなことをしたら…」 彼「罰なら受ける。それに、こいつを履くことに興味があったしな。」 宮藤「…彼さん……」 宮藤が心配そうに彼を見つめる。 彼「…この501で一番魔法力がでかいのはおれだ。心配すんな宮藤。無事に帰ってくるから。」 彼「……いくぞ!」キュゥゥゥゥン! ジェットストライカーを履いた彼は、瞬く間に大空へ駆け上がった。 ――待機室にて―― 俺を含めた男性兵達が待機している。 俺「…ん?(あれは…ジェットストライカー?ってことはバルクホルン大尉が出撃したのか。)」 窓の外を見ると、ウィッチがものすごい速さで飛び立っていった。 あぁ、これでネウロイも倒せて、やっと蒸し暑い待機室から出られる…。 しかし、立ち上がりもう一度窓を見ると、妙な物が目に映った。 俺「えっ?…なんで……どういう…こと…?」 ――司令室にて―― ミーナ「なっ、基地周辺に、大量のネウロイが発生!」 何処から発生したのかも分からない多くのネウロイが、基地の周りを囲みながら接近してきた。 坂本『なに!?』 ミーナ「(まさか、美緒達が撃墜に向かったのは…囮!?)基地にいる全ての隊員は護衛に向かって!私も出撃するわ!」 基地に残った6人のウィッチ達が出撃する。 二度目の警報がなった―― ――基地の周辺にて―― 兵士「武器を用意しろっ!」 兵士「くそっ、奴らこんなすぐ近くに…なんでいきなり出てきたんだ!?」 基地の周りはすでにネウロイに囲まれてしまっている。大勢の兵士が必死になって、ドタバタと走り回る。 どういうことだ!?こんな展開は無いはずだ。やっぱり、未来が変化しているのか……!? バシュウウウン……ズドォォォン!「うがぁあ!」 ビームが降ってきて、ついに基地に当たってしまった。人の叫び声が聞こえた…巻き込まれたのか…!? 『…ザザッ…き、基地内の車両庫前方が破壊されました!これでは車両が……ザザッ』 兵士「くっ、小型のネウロイを狙え!」ダダダダ! 信じたくない光景が目の前に広がっていた。大量のネウロイが浮遊していて、しかも基地めがけて攻撃している。 俺「あの時と…同じ……戦……争……」 目の前に映る多くのネウロイに、俺は恐怖で立ちすくんでいた。 基地はずっと安全だから、安心していられる。雑用でもいい、あんな怖いものと戦うよりマシだ。ウィッチ達がなんとかしてくれる。俺は死にたくない。 本当はそう心の中で思っていた。 隠しても隠しきれない。ネウロイを倒したい、もし魔力があればと俺は自分に言っていたが、本心は違うんだ。 今すぐ…逃げ出したい…。 兵士「あ、あ、ウィッチがきたぞ!援護しろ!天使達に当てるなよ!」 6人のウィッチ達、昨日あんなに楽しそうに食事をしていた少女達がネウロイと戦っている。 俺「よ…よかった…。」 宮藤さん達だ…!自分の命が助かることに、安堵を覚える。 しかし… バルクホルン「くっ!……手強い!」ガガガガガ! バルクホルンが大型の裏へ回り込み銃弾を撃ち込むが、ネウロイの装甲が堅く、ダメージを与えられない。 ミーナ「トゥルーデ!近過ぎよ!あなたはまだ回復していないのよ!?」 バルクホルン「しかし、今は少佐達が戻るまで耐えなければ……!」 サーニャ「…っ!」バシュゥ バシュゥ ドカァァァン! フリーガーハマーが命中し、堅い装甲がはがれた。 ミーナ「今よリーネさん!そこを狙って!」 リーネ「はいっ!」ダァン! キィン! エイラ「弾いた!?」 ミーナ「再生速度が速い…!」 一度剥いた装甲がすぐに再生し、銃弾を弾く。これではコアを見つけるどころか、傷一つ与えることが出来ない。 攻撃を受けたネウロイが、怒ったように攻撃を激化させる。 大型ネウロイ「ピキィィィィィィ!!」バシュウウウン… 俺「ひっ…!」ビクッ 体勢を変えたネウロイが、俺達がいるところをめがけてビームを放つ。 目の前に赤い光が広がっていく……死ぬ……俺は目をつぶった。 宮藤「はぁぁぁあ!!」バシュウウウ! 目を開けると、そこには宮藤がいた。間一髪のところでシールドを張る。 宮藤「早く…逃げてください!」バシュウウウ! 俺「あ……あぁ……。」 そうだ…宮藤がビームを食い止めてくれている。いまのうちに逃げなくちゃ…助からない…! しかしシールドを張っている宮藤の横に、小型のネウロイが接近し、ビームを発射しようとしていた。 俺「あ…危ない!」 叫んだときにはすでにビームが放たれていた。宮藤が横からのビームに気がつく。しかし、今シールドをずらしたら俺に当たってしまうことを、宮藤は分かっていた。 彼「宮藤ィィィィィィ!!」バシュウウウ! その時、高速で飛んできた彼が、横からのビームをシールドで防いだ。 宮藤「彼さんっ!」 彼「悪い、遅れた。しかしこんなことになっているとは…」 俺は彼がジェットストライカーを履いていることに気がついた。そうか、バルクホルン大尉ではなく彼が… 彼と再会した宮藤の嬉しそうな顔が目に入った。苦しくなる。しかし… 俺「!…かっ、彼少尉ー!」 彼の真下にもう一体の小型のネウロイがいることに気がつき、とっさに俺は声を上げた。 だが、もう遅かった。 バシュウウウン!ズドォォン! 彼「うぁぁぁあ!」 ビームが右足のストライカーに命中し、彼が吹っ飛んだ。 被弾によりジェットストライカーの不良が更に悪化する。彼の魔法力を吸い、基地の後ろの陸地まで、不気味な軌道を描いて飛んでいく。木々が生い茂る森のところで見えなくなった。 彼が墜落した。 宮藤「かっ・・・…彼さぁぁぁぁぁんっ!」 宮藤が叫ぶ。 俺はその一部始終を見ていた。 墜落した彼と、泣き叫ぶ宮藤。嘘だろ……でも、だからって…俺がいたって…何も出来ないよ……。 俺は……怖くなって……逃げ出していた…―― 俺「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ!!」ダッダッダッダッ… さっきの光景で、俺の全身は恐怖で震えていた。どこかへ…どこか安全なところへ……! 基地の後ろへ走っていく。すると無線で聞いた、破壊された車両庫が見えた。俺はそのまま走って通り過ぎようとする。 そうだ、早く、逃げな―― 「彼少尉はどこに墜落した!?」 「ここから約5kmのところです!しかし破壊された車両も多数で、車で救助に向かったとしても、目立ってしまいネウロイの的です!」 その兵士達の会話を聞いたとき、俺は立ち止まった。彼の話だ…。 彼が被弾した時、俺がもっと早くネウロイに気付いていればと自分を責めた。 でも……それと同時に心の奥底では、俺は喜んだんだ……。彼が、いなくなるって……。 そうすれば…宮藤さんはきっと……俺に…… ……… 彼が…彼が……いなくなったとしたら……どうなる…… 『ネウロイの攻撃が激しすぎて…近づけないよぅ!』 『彼さんっ、彼さぁん!』 『駄目だ宮藤!今お前がいなくなったら誰がこの基地を守るんだ!』 『でもっ、彼さんが…彼さんがっ…!』 『嫌だよ…こんなのっ…彼さん…彼さぁん…!彼さぁん……!』 車両庫の無線機から聞こえてきたのは、戦っているウィッチ達の声と、泣き叫ぶ宮藤の声だった。 俺は唇を噛みしめた。 彼が…いなくなったとしたら… 宮藤から…宮藤芳佳から…笑顔が…あの笑顔が…消えてしまうだろう……。 それは分かっている。でも… どうすればいい……俺は…それでも、それでもまだ逃げるのか?彼女を救えないのか? ……こんな俺でも…彼女を救いたいんだ。 悲しんで欲しくないんだ。 どうしても、笑っていて欲しいんだ。 俺は魔法も使えない。ネウロイと戦うこともできない。 なら……俺に…できること……できることは……―― 俺「……彼少尉が…墜落した地点はここから5kmって言いましたよね…?」 兵士「?あぁそうだ、少尉が墜落したのはあの地点だ。」煙が上がっているところを指でさす。 俺「車両は使えないんですよね…?」 兵士「あぁ使えない……一体なんだ!今はお前なんかの質問を聞いてる場合じゃ――」 俺は足下を見た。昨日から履き替えないままでいた、ぼろぼろのランニングシューズ。 いままでこの靴で…この世界に来る前からずっと…ずっと走ってきた。だから… …俺が…今の俺にしか…できないことは……… 俺「俺が…俺が走って……彼少尉の救出に向かいます。」 ~つづく~ 次回予告 この世界に来ても、俺は変わらなかった。 でも、今はやるべきことがある。 彼を助けるため、仲間のため、自分のため、 宮藤のため、俺は彼の墜落地点を目指して走り出した。 次回、やっぱり俺は俺 第4話「あなたのために」
https://w.atwiki.jp/himaitame/pages/198.html
暇だから女友達にイタメール その941 657 名前: ◆dciGAg5xRU :2006/01/07(土) 15 01 20.15 ID qO87dZJeO 今までROMってただけだが、俺もやってみたいと思う。 670 純愛ネタ頼みます… 670 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/07(土) 15 07 13.84 ID g9SQgUTs0 なぁ、セロハンテープあるよな古いセロハンテープ。あれを思い浮かべてくれ。 あれってテープがすっごいずれたりしてるけどしっかりくっついてる。 そういう関係に、2人でならないか? 男性器と女性器のようにぴったりな、 そういう関係にならにないか? 755 名前:ストライカー ◆dciGAg5xRU :2006/01/07(土) 15 36 30.04 ID S9pwB+fs0 携帯電池きれて今帰ってきました。 670 送信します ちなみにスペは 性別「男」 年齢「16」 性経験「無し」 相手との関係「中学時代からの友人」 相手に送るメールの方向性「VIPクオリティ」 相手のニックネーム「あや」 相手の性経験「恐らく無い」 相手の年齢「16」 782 名前:ストライカー ◆dciGAg5xRU :2006/01/07(土) 15 48 26.28 ID S9pwB+fs0 返信キタ それって付き合うってこと? 初めてなもので迷惑かけてごめんな。 800 頼んだ 800 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/07(土) 15 51 18.24 ID v7FjjNtB0 まあそういうことだね 性表現はちょっとふざけすぎたと反省してる でも好きな気持ちは本当だよ 804 名前:ストライカー ◆dciGAg5xRU :2006/01/07(土) 15 52 34.42 ID S9pwB+fs0 800 おk、送信します。 805 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/07(土) 15 52 36.80 ID X3M83o9f0 800 あま~い苺入荷しますた。 コンデスミルクは必要ですか? 815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/07(土) 16 01 44.74 ID v7FjjNtB0 804 ストライカーはタゲとよく遊んだりはするの? 828 名前:ストライカー ◆dciGAg5xRU :2006/01/07(土) 16 03 58.48 ID S9pwB+fs0 815 中学の時とかはそこそこメールで話したりとかはあった。 高校入学してからはあんまり音沙汰なかった感じっすね。 他の女とかと較べると仲はいいほうだったと思う。 904 名前:ストライカー ◆dciGAg5xRU :2006/01/07(土) 16 18 58.00 ID S9pwB+fs0 やばい。 バイト行かないと・・・。 22時過ぎにまた戻ってくる。 911 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/07(土) 16 21 36.03 ID FlN+my4l0 904 いってらー ksk 暇だから女友達にイタメール その942 712 :ストライカー ◆dciGAg5xRU :2006/01/07(土) 21 48 06.51 ID 6EtTg6xl0 今バイト終わって家帰ってきたけど 返信きてない…。 てか俺需要あり? 783 :ストライカー ◆dciGAg5xRU :2006/01/07(土) 22 16 21.19 ID 6EtTg6xl0 返事がこねぇ…。 追撃頼むわ。 810 うまく繋ぎとめてくれ 784 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/07(土) 22 17 37.85 ID c4kGQxoq0 783 送った内容輪から茄子ksk 787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/07(土) 22 18 24.60 ID FlN+my4l0 783 まずは送った内容を教えてくれ 789 :ストライカー ◆dciGAg5xRU :2006/01/07(土) 22 19 10.64 ID 6EtTg6xl0 784 まあそういうことだね 性表現はちょっとふざけすぎたと反省してる でも好きな気持ちは本当だよ コレ送った 810 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/07(土) 22 21 38.20 ID wQb/uQOQO 今北産業 安価明後日の方向 ストライカー2?
https://w.atwiki.jp/phlogiston/pages/391.html
ストライカー 近距離格闘系 ランク:D 殴打による戦闘方法を得意とするジョブ。 格闘系ではもっともランクが低いが、極めると強力。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5561.html
「勇・猛・果・敢!」 【名前】 サイレンストライカー 【読み方】 サイレンストライカー 【登場作品】 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 【初登場話】 ♯38「宇宙からのコレクション」 【分類】 VSビークル/トリガーマシン 【出力】 300万馬力 【所有者】 ルパンレンジャー/パトレンエックス 【詳細】 巨大戦車型のトリガーマシン。 強固な装甲を持ち、敵の足元をすくう勇猛果敢なカウンターアタックや自動迎撃を得意とする完璧なディフェンス性能に秀でる。 車体中央部分に大口径の主砲、両脇に2連装のサブキャノンを持ち強力な砲撃を行うなど攻撃性能にも優れる。 何故かビクトリーストライカーの内部に格納された状態で宇宙空間におり、その所在はノエルでさえも把握していなかった。 引き金付きであり、ストライカーと名前にあるものの分類としてはトリガーマシンに入る。 だが、従来のトリガーマシンのように「トリガーマシン○○」という名称ではない。 ビクトリーストライカーもまた分類としてはダイヤルファイターだが、「○○ダイヤルファイター」という命名法則から外れる存在である。 グッドストライカー、ジャックポットストライカーとの共通点は不明。 【使用時】 VSチェンジャーの左側面にセットし、一連の動作を経て使用可能。 サイレンストライカー自体を鎧サイレンアーマーとして胸部に纏うことで、ルパンエックスは強力な砲撃を得意とするスーパールパンエックスにパワーアップできる。 その際はルパンレンジャーの協力を得なければならない。 最終話ではサイレンストライカーを入手したパトレン1号が使い、スーパーパトレン1号にパワーアップ。 『騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』ではパトレン2号やリュウソウグリーンが使っている。 【巨大時】 時速600kmで走行する巨大戦車。 前述のようにディフェンス性能に優れているとされるが、 キャノン砲を駆使したオフェンス性能にも優れる。 アタックモードに変形すると折り畳まれたフォークを展開し、標的の足元を救うカウンターアタックが得意。 合体時はトリガーマシンスプラッシュ、マジックダイヤルファイターと共にグッドストライカーをコアとして快盗ガッタイムすることでサイレンルパンカイザーになる。 たまにパトカイザーと警察ガッタイムし、サイレンパトカイザーになる場合もある。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11024.html
今日 - 合計 - グレイテストストライカーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時24分08秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/429.html
グレイテストストライカー 対応機種 プレイステーション2 発売日 2000年12月2日 開発 タイトー 発売 タイトー プロデューサー 藤本貴文 谷口敦 ディレクター 藤本貴文 プランナー 藤本貴文 谷口敦 たかやつよし CGデザイン 川石徹 金子陽子 安河内寿男 岡田泉 斎藤慎 松田勉 藤田允 寺田幸司 福崎真理 小林大輔 大良直盛 前田千穂 プログラム 藤本貴文 小塚均 庄司功一 津森康男 ふぁんぐ ラララ~流人 大山功 太田順也 音楽 海野karu和子 (ZUNTATA) 効果音 中西宗博 (ZUNTATA) コメンテイター 柱谷哲二 小野坂昌也 (青二プロダクション) アートワーク 最上瑞子 Links Digiworks Inc. プロデューサー 西村和久 テクニカルディレクター 美濃一彦 村上雅彰 堺貴彦 SPECIAL THANKS (省略) CP開発部技術課 タイトーCP開発部のみなさん タイトーCP販売部のみなさん
https://w.atwiki.jp/hnbn/pages/25.html
ストライカー 種族:キリン族 ストライカーは近距離戦闘のエキスパートで 優れた攻撃力と防御力を持っています。 敵の攻撃を一心に引き受ける、頼もしい仲間です。