約 3,739,231 件
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/6300.html
■コークスクリュー 各作品のデータ V 効果:敵1体に近接壊攻撃 一定確率で麻痺効果が発動する説明:神経を突き、敵の体を痺れさせるスキル 詳細:アクティブ・攻撃:拳甲専用(Lv10) / 消費TP4~10 / 腕・STR+LUC / 前提:なし習得:連撃セス(Master) 世界樹の迷宮5に登場するセスタス(連撃の拳闘家)の達人スキル。 敵1体に近接壊攻撃。一定確率で麻痺効果が発動。 打点が撃つごとに上がっていったりはしない 麻痺させる つまりハートブレイクショット 別名アムリタパンチ。低レベル低スキルレベルでも奴相手には面白いように入る上、消費も安いので意識して稼がずとも面白いように条件ドロップが狙える。 リードブローのダメージにも関係するが麻痺で他の状態異常を上書きしてしまうこともあるため前提分で止めるのもあり これは見事なコークスクリュー まあ麻痺で消されるなんて毒とか盲目くらいだし……あ、でも毒消えたら困るなうん お母さん「コラッ! コーラをかき回して遊ぶんじゃありません!」 コークスクリューとスクリュードライバーがゴッチャになる。そんでスクドは昔カラオケでバイトしてて注文伝票を書くときにソルティードッグと略字を間違えてややこしかったのを思い出す(本当にどうでもいい ちなみにグルグルしてるコルク栓抜きがコークスクリュー。スキーやスノーボードの技にもあるらしい。らせん状のジェットコースターの商標名にもなっている模様。石鯛釣りの仕掛けに用いられるパーツにラセンサルカン(またはコークスクリュー)というものがあるようなので、もしかするとエドガーさんが持っているかもしれない。競走馬にもいるようだが、馬名には他の言葉が何かしら当てはまるものが多い。 セカダン2でカンガルーのスキルとして登場。ジェットアッパーと被るからか麻痺効果はない。 リーパーと組んだ場合、リードブローの絞め技という印象になる Xではノービスに移動、かつ追い撃ち追加で5より活躍の機会は多くなりそう これって、腹パンなのだろうか? 追い打ちやリードブローだけで打つなら★にしてもTP増加は気にならない…? Vでの習得条件:連撃の拳闘家を選択時に覚えられるXでの習得条件:なし(最初から習得可能) 正直縛りスキルより優先して使うことないので追い打ち用にさっさと★にしてしまった サブクラスシステムのあるXでは追い撃ちとセットで覚えて、ファーマーの不思議な種、ミスティックの方陣縛りスキルなどと一緒に覚えると面白い。まあ麻痺の状態異常は不確定要素も生むけど。 ん?こー○スクリュー???? アンドログラだと人間の限界を超えた腕の回転が可能になり威力が増すという(嘘)。 コメント
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/792.html
【戦隊名】 鳥人戦隊ジェットマン 【読み方】 ちょうじんせんたいじぇっとまん 【変身アイテム】 クロスチェンジャー 【変身コード】 クロスチェンジャー! 【登場作品】 鳥人戦隊ジェットマン 【詳細】 「バードニックウェーブ」を浴び誕生した戦隊。 彼らの登場作品ではトレンディな恋愛関係が特徴となる。 戦士は鳥類がモチーフ、各戦士は飛行能力も持つ。 使用武器は複数のモードを持つ銃系統の「バードブラスター」など。 「ジェットイカロス」、「ジェッドガルーダ」といった巨大ロボットを操る。 別次元から侵攻してきた侵略を狙う団体「次元戦団バイラム」と戦っている。 【戦士】 【レッドホーク】 【ヒーロー名】 レッドホーク 【読み方】 れっどほーく 【変身者】 天堂竜 【声/俳優】 田中弘太郎 【スーツアクター】 新堀和男前田浩 【登場作品】 鳥人戦隊ジェットマン 【ホワイトスワン】 【ヒーロー名】 ホワイトスワン 【読み方】 ほわいとすわん 【変身者】 鹿鳴館香 【声/俳優】 岸田里佳 【スーツアクター】 蜂須賀祐一 【登場作品】 鳥人戦隊ジェットマン 【イエローオウル】 【ヒーロー名】 イエローオウル 【読み方】 いえろーおうる 【変身者】 大石雷太 【声/俳優】 成瀬富久 【スーツアクター】 石垣広文 【登場作品】 鳥人戦隊ジェットマン 後に『スーパー戦隊最強バトル!!』で戦士として登場。 【ブラックコンドル】 【ヒーロー名】 ブラックコンドル 【読み方】 ブラックコンドル 【変身者】 結城凱 【声/俳優】 若松俊秀 【スーツアクター】 大藤直樹 【登場作品】 鳥人戦隊ジェットマン 後年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』で登場。 【ブルースワロー】 【ヒーロー名】 ブルースワロー 【読み方】 ぶるーすわろー 【変身者】 早坂アコ 【声/俳優】 内田さゆり 【スーツアクター】 蜂須賀昭二 【登場作品】 鳥人戦隊ジェットマン
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/1556.html
しょうねんじぇっと【登録タグ VOCALOID し ちえP リョータイ 曲 鏡音レン】 作詞:リョータイ 作曲:ちえP 編曲:ちえP 唄:鏡音レン 曲紹介 題名通りのとても爽やかな曲。 少し不思議なハーモニーも心地よい。 ちえPにとっては、初の鏡音レンソロ曲となる。 歌詞 (ピアプロ(リョータイ氏)より転載) ノートのすみ ラクガキ 消しゴムじゃ消せない 夢を描く設計士 窓を開いて グラウンドまでかけっこ 誰が一番かなんて すぐに 忘れちゃうね それでいいんだ いつか大人になったならば どんな色に 染まるのかな 視界が曇る日にも 雲 晴れるから どうせなら いっそ あの青色がいいな 逆上がり できるようになったら大人? さかさまの 入道雲 と こんにちわ ジャングルジム 僕をのせたら きっと飛べるよ 地球をもう一回転 この夢はジェット気流 明日起きることさえ 楽しみでしかたなかった 背丈 伸びるかな 175 勉強 も お遊びも 本気で楽しむが吉さ 電池 切れたら充電 また明日 炭酸水みたいだよね 僕らのはじける時間は 一寸先は闇でも 飛べば無意味さ 今だ あのジェット気流の尻尾つかんでさ のぼり棒 頂上までいけたら大人? 空に一番 近くはなったけど ジャングルジム 僕をのせてよ まだ 飛べるね 未完成だから楽しい 今日を 大切に生きよう あの坂道 自転車乗って 一気にのぼれる 大人の僕 何をしてる? 教えないで 夢の ノート 捨てないで 全速力で今を遊ぼう 100点粒子 手に入れるんだ スニーカーの穴 滑り台を逆走してよジェットで あっという間に あっという間さ 逆上がり できるようになったら大人? さかさまの 入道雲 と こんにちわ ジャングルジム 僕をのせたら きっと飛べるよ 地球をもう一回転 この夢はジェット気流 のぼり棒 頂上までいけたら大人? 空に一番 近くはなったけど ジャングルジム 僕をのせてよ まだ 飛べるね 未完成だから楽しい 今日を 大切に生きよう コメント 綺麗なのぼり棒 おとな?いいえ、神様です -- 名無しさん (2008-07-07 23 41 26) とってもキレイでかわいい曲なのに -- 名無しさん (2008-10-17 17 48 16) とってもキレイでかわいい曲だけれど、のぼり棒が歌詞のなかに混じってるョ……複雑。 -- 名無しさん (2008-10-17 17 50 03) リズムとか色々凄い好きだわw -- 名無し (2008-10-22 16 54 01) キラキラした音とぐいぐい変わる調に励まされる歌詞。大好きです。 -- 名無しさん (2008-12-23 21 35 29) 鳥肌がヤバい・・・! -- 名無しさん (2009-04-08 18 00 57) 僕も100点粒子欲しいわ -- 名無しさん (2009-10-06 20 53 48) 曲が綺麗すぎて のぼり棒 という歌詞が気にならない。 -- 名無しさん (2009-11-29 04 00 11) きらきら具合がすごい。大好きだー!! -- 名無しさん (2009-12-29 11 57 11) 大好きです!!! -- 滝 (2011-01-21 20 58 46) これボカロの歌だったんですか!!私、レン君大好きなんです!まだまだ未熟でした! -- 名無しさん (2012-08-24 17 04 08) ヤバい レン君カッコよすぎ♡♡♡大好き!! -- 鈴香 (2013-03-14 20 57 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3857.html
◇◇◇◇◇ ******************************************************************************************************************************** いよいよ年の最後の月に入り、高校生たちが二学期の終わりを楽しみにすると同時にテスト勉強に励んでいる中、 彼らは今日も駅前に集い、馴染みの喫茶店へ足を運んだ。 五人の中でも一番活発的な女友達Aは、いつもと違う刺激を求めてある提案をしだした。 「今日は、どっか遠い所に行ってみない?」 ******************************************************************************************************************************** 十二月一日。一年の終わりの月。ディセンバー。 街は真冬を感じさせる人の雑踏が溢れている。この土曜日にも涼宮ハルヒ創造SOS団の義務化した休日行事、不思議探索のためにわたしはマンションを出た。 不自然に思われぬよう、コートを羽織って。わたしには体温調節機能が設けられているから、別に要らないのだけれど。 午前八時半ジャスト。パーソナルネーム古泉一樹を駅前で確認。たまにわたしより先に到着している、律儀な人間だ。 その十二分五十二秒後。涼宮ハルヒがパーソナルネーム朝比奈みくると一緒に駅前到着。 これは、その時の音声記録。 「さっきばったりみくるちゃんと会ったのよ。で、やっぱりキョンはまだなのね……。」 「待ち合わせ時刻は九時ですし、彼は朝に弱いようですから仕方が無いんじゃないでしょうか。」 「ダメよ古泉くん、苦手なものは克服していかないと、どんどん人間はダメになっていくわ! キョンも苦手なことを無くしていかないとダメ人間になっちゃうもの。」 「なるほど。」 「誰がダメ人間だと言うんだ、おい。」 彼が駅前に到着。今日は珍しく――わたしが観測した限りの情報では――八時四十四分三秒と、早い内に到着した。 「あらキョン、今日は珍しく早いのね。特別に罰金は無しにしてあげるけど、喫茶店代は払ってよね。」 彼が「罰金無しになってないじゃねぇかっ!」と言いたげな表情で涼宮ハルヒを見て、その後に小さく溜息をついて肩をすくめた。 「とりあえず喫茶店に入りましょ。立ち話も寒いしねっ。」 わたしたちはカランカランと音をたたせて喫茶店の扉を開き、店員の案内の許、それぞれ椅子に腰掛けた。 ◆◆◆◆◆ 「十二月に入ったってことで、今日はどっか違う場所に行ってみない?」 それが席に着いたハルヒの第一声だった。まず”十二月突入”と”違う場所に行く”という言葉の関連性から説明してもらおうか。 「それでね、今日は不思議探索は中止して電車で遠い所へ行ってみようと思ってるんだけど、どう?」 この女め、俺の話は無視か。とことんマイペースだな、くそっ。 「何か行く場所の当てがあるんですか?」 「ううん、ないけど。何処か行きたい場所ある?」 もう必然と言っていいだろうが、ここで突然挙手した後に立ち上がって「○○に行きたいです!」なんてことを言う好奇心旺盛な奴なんかこの団――ハルヒを除いて――には居ないわけで、だからハルヒの意見が押し通されてしまうってのが俺たちの日常のプロセスになっている。 「うーん……あっ、そうだ!」 ハルヒは目にいつもの輝きを潜ませ、人差し指を顔の前に持ってきて、 「休日の遊び場所の代名詞、遊園地なんてどうかしらっ!」 と希望に満ち溢れたような表情を浮かべて提案してきた。どうせ否定しても押し通すんだろうに。 「思い立ったが吉日よねっ!早速行きましょ。」 「待てハルヒ、一体何処の遊園地に行くというんだ?」 「ああそういえば。」 というのは古泉の前置きで、手をポンと叩いた後に、 「僕の遠い親戚に遊園地を経営していた人が居たのを思い出しましたよ。ここから八駅ほど離れていますが、そこはどうでしょう。」 とことん『機関』の力は絶大だなおい。お前らはハルヒの動きを予測出来るのか? 限りなく不自然なのは今や問題ないだろうから、目を瞑っておいてやる。 「本当ね古泉くん! じゃあそこへ行きましょう!」 そうなんだ、この涼宮ハルヒという女は楽しけりゃなんでもいいのだ。不自然とか違和感だとか、そんなもんは塵同然なのさ。 その場の成り行きで電車で揺られること八駅分。駅のホームを出ると、目線の一直線上に十分の一ほどに縮小された観覧車が視野に飛び込んできた。 「あれがそうなのね。みんな、今日は思いっきり遊び尽くしちゃいなさいっ! 今日は大出血サービスよ!」 誰が大出血するんだか。 そう言ってから駆け出すハルヒに、朝比奈さんと古泉が続いて俺と長門も後を追う。やれやれ、今日も盛大に疲れそうだ。だが個人的にもそこそこ興味はある。遊園地なんて何年振りだ? ずいぶん昔に妹がキャッキャとはしゃいでいたくらいしか覚えてない。 十分ほど歩いたか。俺らが歩を進める度にゆっくりと、確実に大きく見えつつあった観覧車は、遊園地到着後にもう一度顔を見上げて見ると風貌ある巨体でしっかりと地面に直立していた。 受付で入園権五枚をひらひらさせて持って来た古泉はそれらを配り終わったと思うと、 「それでは、行きましょうか。」 と珍しく先陣を切って歩き始めた。ハルヒはさっきからずっと変わらずニカニカとした笑顔で、朝比奈さんはワクワクとした子供っぽい――そしてなにより可愛らしい――表情を見せてくれ、長門も心なしか面白そうにそれぞれのアトラクションを注視しているように見える。 俺もニヤニヤした顔になっていたのかもしれないな。さっきから高い声の奇声と轟音のハーモニーを奏でているあのジェットコースターにも興味がある。妹も連れてきてやりたかったな。 遊園地内は休日ということもあって、親子連れの客がほとんどだった。なんとなく子どもたちのワイワイと騒ぐ声も心地良いね。妹の面影を感じるからなのかもな。 そんな脳内モノローグを続けていると、子どもたちと混ざっても不審がられないんじゃないかと思うくらいはしゃいでいる我等が団長さんが言い放った。 「ね、ねねっ、ねぇ! 最初は何に乗ろうかしらっ! うんと、じゃああれに決定! みくるちゃん行くわよっ!」 朝比奈さんの手首を掴んでジェットコースター乗り場に一目散に走って行る二人の姿は雑踏の中へ消えて行った。 「では、僕はちょっとだけ用がありますので、数分ほど失礼しますね。」 「お前の組織関係か?」 「ふふ、ご察しの通りですよ。本当にちっぽけな用ですので、どうぞ遊戯をご堪能ください。では。」 古泉のニヤケ面も奥の方へと消えて行った。……さて、何故か俺は長門とのツーショットの時間が与えられたわけだが。 「……長門、興味あるか?」 「…………」 長門は何かそわそわしている。どうしたんだ? まさかまた地球外から運ばれてきた珪素なんとかウィルスが居るとか言うんじゃないだろうな。 ******************************************************************************************************************************** 彼らが訪れた場所。そこは休日なこともあってか、耳に余るほど子供達がガヤガヤ騒ぐ声で満ちた遊園地だった。 彼女にとって初めて訪れたその場所は、彼女の興味をそそり、そして彼も嬉々を感じさせる笑みをこぼしていた。 ******************************************************************************************************************************** ◇◇◇◇◇ 似ている……いいや、全く同じと言ってもいい。今日のこれまでの出来事は、ことごとくこの本の描写と一致している。 「長門、どうした?」 彼がわたしを呼んでいる。でも、まだ続きが読めていない。 ――この本の通りに動けば、全て上手くいく。 そんな感情が、わたしの心の片隅に置かれた。その根拠はない。その理由はない。ただの直感。とりあえず、わたしは続きを読まなくてはならない。 すぐに栞を挟んだページを開く。そして、速読する。 ******************************************************************************************************************************** 「じゃあ何に乗る?」 「……あなたが選んで。」 「俺がか? うーんと……じゃああいつらが乗ったジェットコースターでもどうだ?」 「うん、それでいい。」 彼は「じゃあ決まりだな」と言って彼女を誘うように駆ける。彼女も、誘われるように駆けた。 ******************************************************************************************************************************** ◆◆◆◆◆ あの……長門さん? 黙ったかと思えばすぐに本を広げちゃって……どうしたんだい? 俺がもう一声かけようとすると、パタン、というお馴染みの効果音が聞こえてようやく長門がこっちを見てくれた。 「えーとだな、何に乗りたい? それともそれ読んでるか?」 「……あなたが選んで。」 「俺がか? いいのか、それでも。」 「そう」 「そうか、ならあのジェットコースターはどうだ? 結構スリリングで面白いぜ。」 長門は一瞬目を見開いたあと――珍しい表情だな――に肯定の仕草を見せてくれた。 「じゃ、行こうぜ。」 俺たちは首尾よくジェットコースターの最後列に乗ることが出来た。最前列の方を覗いてみると、ハルヒが片手で朝比奈さんの細い腕を掴んで離さず、ニンマリとした笑顔で輝きを放っていて、その隣の朝比奈さんはというと「これから何が始まるの?」といった表情を隠せず、いかにも不安そうな顔をしていた。 席に座ると、シートベルトらしき黒物体が降りてきた。いつも思うけど、なんかこれじゃあちょっと心配になるよな。 段々ビビってきた心を紛らわすため、目線と左へ落としてみる。そこにはいつも通りの長門がいつもの表情で、そして腕には本を……っておいっ! 本は置いて来いよ、長門! 「……平気。」 まあバレなきゃいいのかもしれないな。その代わり、しっかり持ってろよ? その大事な本。 「了解」 カタカタカタカタとまるで俺の心臓を叩くような音をたてて上がっていくジェットコースターはまだまだ上るのをやめようとしない。おいおい、何処まで上るんだよこれ。 「……高い。」 長門の可愛い感想が漏れた。それは俺もさっきから身に感じてるさ。どうして最高潮の高さに達した観覧車のゴンドラの中の人と目が合うんだよ。ここまで高いのは生まれて初めてだぞ、おい! 最後列だから何処までレーンが続いているのか確認できない。何処までも笑顔なハルヒと顔を真っ青にして硬直している朝比奈さんを伺い見ても、何ひとつ情報を得ることが出来ないぜ。 「……来る。」 長門が降下の合図を知らせてくれた。出来れば一生来ないで欲しかったのだが、冷静に考えるとそれもかなり危ういことなので俺は思考するのを放棄して必死に耐えてみることにした。乗らなきゃ良かったぜ、チキショウ。 「キャーッ!!」 「きゃあああああああぁぁぁぁれぇぇぇ~たすけっ……きゃあああああぁぁぁっ!!」 視界が遮断された世界で二人の叫び声が聞こえる。俺は目を瞑っているから視界ゼロなのさ。 「…………」 長門の無表情顔が見なくとも察することが出来る。もしかすると「これのどこが楽しいんだよ。それに隣の男は何故目を瞑ってるんだアホみたい」なんて思ってるのかもしれないけどな。 一分ほどの地獄を味わったあとに、放心状態の朝比奈さんを引き連れたハルヒと合流した。 「すごかったわね、今の! みくるちゃんなんてもう顔がすごかったんだからっ!」 お前は朝比奈さんの顔を伺う余裕まであったのか。是非お前が怖がるものが知りたいね。今後、何かに利用できそうだ。 「もっかい乗りましょ、ほら行くわよみくるちゃん!」 硬直したままの朝比奈さんがもう一度ハルヒに引っ張られてコースターに乗り込む。ご愁傷様です。 「あんたらも乗ったら?」 「遠慮しとくよ。」 トラウマになっちまったら困るしな。 丁度良い場所にベンチを見つけて、そこに座ってハルヒたちを待つことにした俺は大きな溜息をこぼす。ただの安らぎの一腹というやつだ。 「おや、お二人ともまだ何にも乗ってないんですか?」 ずいぶん早かったな、古泉。 「ちっぽけな用だって、言ったでしょう? ちょっとした挨拶をしてきたんですよ。」 この遊園地にもお前らの組織のエージェントたちが散乱してるのか? 「ええまあ、少々。ですが気に留めなくて大丈夫です、たった数人ですから。」 最初から気に留める気はない。というか、俺が気に留める理由はないね。そんな役はハルヒだけで充分だ。 古泉はふふふと不適な微笑を浮かべる。どうせ、それでは意味がないですよ、とか言いたいんだろ? 今のはジョークだ、気にするな。 「おっ、みんな集まってるわねっ! やっぱり全員で行動した方が楽しそうだわ、みんなで行きましょ!」 もはや人形と化してしまった――巨乳美少女というオプション付きの置物だが――朝比奈さんの先を歩いて団長さんが帰ってきた。 まず朝比奈さんの生死の確認をしなければならないかもしれない。 「で、次は何に乗る?」 「涼宮さん、あれなんかどうでしょうか?」 まるで訊かれるのを待っていたかのように古泉が即答で提案した。人差し指を向けたその先にあったのは、ゆっくりと回る大きな円――観覧車だ。 「ふふん、こういうゆっくりしたのもいいわよねっ、早速乗りましょ!」 「ちょっと待てハルヒ。そこの定員数をちゃんと見ろ。」 「定員数? えーっと、四人……?」 「そういうことだ。つまり一気に全員は乗れないようだ。」 「えーっ? 仕方ないわね、じゃあ二つのペアに分かれましょ。」 ここで俺は勝手な妄想を始めた。アトラクションの説明を見ると、一周十五分と書いてある。観覧車といえばゴンドラがあるな。ゴンドラといえば個室だ。その個室の中で、もし男女が二人っきりの状況になったらどうなる? しかも十五分間も。いや卑猥なことなんて考えてないが、この美少女三人の内どの人とペアになっても、俺は精神的な急勾配にに侵されちまうだろうぜ。 ハルヒはどこからか五本のクジを取り出して、引け、という合図を送る。直感でクジを引いてみると赤い印が目に飛び込んできた。落ち着け、俺。赤い印ってことは二人のペアだ。ってことはだな、ってことはだな……! 「高いですねぇー、街が一望できますよ。ほら、見てください。……あ、もしかして高所恐怖症ですか?」 何たる神様のいたずらか。それともハルヒの陰謀か。ああ、神とハルヒは同義だったか? まあそんなことはどうでもいい、俺が言いたいことは何故こいつとペアになっちまったんだってことだ。 天国が見え始めたところでまた地獄に叩き落されちまったぜ。 「もしかして、僕と一緒になって残念ですか?」 別にどうもでいい。どうせ俺にデメリットはないし、俺とお前との間には結構な信頼関係があると思ってるしね。少なくとも残念とは思ってないさ。 「それは光栄です。ほら、涼宮さんが手を振ってますよ。」 光栄なら光栄で、もうちったぁ嬉しそうな顔をしろ。お前は常時ニヤケ顔でないと死んでしまう呪いでもかけられているのか?森さんあたりに。 古泉はいかにも紳士的な雰囲気を醸し出しながら女性三人が乗っているゴンドラに手を振っている。とりあえず俺はこの景色で残り数分を楽しむことにしよう。 さっきの恐怖にまみれての見物ではなく、このゴンドラ内という安全地帯で。お、ジェットコースターの奴と目が合った。……グッドラック。 「ああ、そうだ。」 古泉が俺の心地よい気分を打ち破ってきた。なんだよ、唐突に。 「長門さんのあの厚い小説……詳細が解かりましたか?」 「いいや、まだ何も。ん、何故お前がそのことを?」 「あなたと長門さんの会話を聞き逃すわけがないでしょう? この僕が。」 盗み聞きかよ。なんか誇らしそうだが、それは良いことではないぞ。むしろ悪趣味だ。 「僕としても興味がありましてね。機関の監視対象としてではなく、僕一個人として。」 ほほう。だが、長門はお前に教えてくれるだろうかね。俺はもう見せてくれるという約束を交わしたんだぜ、ザマミロ。 「そんな水臭いことを。もし解かったら教えてくださいよ?」 「分かったよ、いつかな。」 古泉は安堵した顔で肩をすくめた。そんなに気になるのか? まさかお前、長門のことが……? 「馬鹿なこと言わないでください、僕は悠長に恋をしていられる身ではありませんから。そうですね……ある意味で、涼宮さんのことで頭がいっぱいですよ。」 古泉が微笑するのに釣られて、俺も笑みをこぼした。……たまにはいいな、こういう世間話というのもね。 それから俺たちは普通の高校生五人グループかのように――実際そうであって、そうではないのだが――数時間この遊びのテーマパークで楽しい時間を共有した。 帰りの電車でも今日の出来事を振り返るように雑談をして、いつもの駅前で皆と別れを告げた。 いつしか俺は、徐々に近づいてくる一年の大イベントを、何の不安要素もなく待つことが出来ている。本当はこれが本来の待ち方だったんだな。ごく普通の一般人として、街が色付いていくのを心ときめかしながら待つのが常識ってもんなんだ。 無邪気にシャミセンとじゃれ合っている妹を見ていたから、改めて知ることができたぜ。 「サンキュな。」 「え? キョンくん何か言った~?」 「いいや、なんでもない。」 黄昏るのもこれくらいにしておこう。キザなナルシストと間違われては敵わないからな。 第三頁へ
https://w.atwiki.jp/mariokartvehicles/pages/122.html
ジェットサイダー 概要 初登場:『マリオカート7』 歴代登場:『マリオカートツアー』 小型な飛行機型マシン。ジェット機なエンジン音。 歴代登場作品 マリオカート7 隠しマシンとして登場。 陸上でのスピードが高め。 マリオカートツアー 2019年9月配信当初から登場。レア。 ミニターボのポイントが増加する。 入手条件 『マリオカート7』 コインを集めることでランダムに入手できる。 『マリオカート ツアー』 「今日のラインナップ」にランダムで出現する。 また「ツアーギフトドカン」や「マルチプレイドカン」からもランダムに入手できる。 関連マシン ブルーサイダー Gフォース -同じくジェット機がモチーフ ジェットライダー -同じくジェット機がモチーフ ロードジェッター -同じくジェット機がモチーフ
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/32225.html
鋼星機(メタロイド) ジェットウィング C 無色 (1) クリーチャー:スチルスター 1000 レギオンリンク スピードアタッカー 攻撃できない。 LL-真上の能力を無視する。 《真DM-05 「双剣英雄譚」》で登場したスチルスター。 作者 ノイン コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hotspas/pages/1122.html
河津七滝温泉をお気に入りに追加 くちこみリンク #blogsearch #technorati キャッシュ 使い方 サイト名 URL 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 報道 走るのが怖い!? 日本屈指のループ橋をストビューで巡る!(くるくら) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地「天城荘」、民事再生法適用申請。負債約3億2000万円 - 投資家・宿泊事業者向けインバウンド情報メディアHOTELIER 映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地になった温泉旅館「天城荘」の運営会社が倒産 - 産経ニュース 静岡・河津七滝ループ橋はジェットコースター? ループの謎にせまる - マイナビニュース asahi.com(朝日新聞社):桜の里に生きる地震の教訓 河津七滝ループ橋(静岡県) - 橋に願いを - トラベル - 朝日新聞 お抹茶風呂の宿が【薬草風呂】を開発!! - PR TIMES (プレスリリース) 成分解析 河津七滝温泉の55%は記憶で出来ています。河津七滝温泉の35%は電波で出来ています。河津七滝温泉の8%は罠で出来ています。河津七滝温泉の1%は時間で出来ています。河津七滝温泉の1%は保存料で出来ています。 ウィキペディア 河津七滝温泉 Amazon.co.jp ウィジェット ページ先頭へ 静岡県/河津七滝温泉 このページについて このページは河津七滝温泉のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される河津七滝温泉に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/13865.html
ジェット・ルピア P 火文明 (4) クリーチャー:ファイアー・バード 2000 ■自分のドラゴンの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1より少なくならない。 ■スピードアタッカー 作者:o-d フレーバーテキスト ドラゴンは僕たちがあってこそでもあるっぴ!つまりは僕らがサポートするんだっぴ。 ジェット・ルピア 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/4222.html
ニャミ / Nyami 【ニャミ】 ポップンミュージック11で初登場したキャラクター。 版権曲のバカボン / 天才バカボン 担当におけるニャミのバージョン。 ニャミ / Nyami 誕生日 担当曲 ポップン11 アクション(pm11) キャラクターポップ 関連キャラ、用語リンク 出身地 日本 趣味など 遊ぶこと。遊園地が大好きだよ すきなもの ジェットコースター ダーリン・・・ きらいなもの コーヒーカップ。酔っちゃうんだって 赤塚不二夫の漫画及びアニメ作品「天才バカボン」の主人公、バカボン風のコスプレをしたニャミ。 ポップンミュージック16 PARTY♪でプレイヤーキャラとして使えるようになった。 初出時の担当曲が削除された後も、赤塚不二夫原作のアニメ絡みで主題歌を担当することになったことにより、既存の版権キャラで同一作者の原作のアニメk作品で使われた版権曲を数曲に渡って担当するという、稀有なキャラクターである。 誕生日 2月8日 ニャミを参照。 担当曲 バカボン [はなまるぴっぴはよいこだけ] [全力バタンキュー] [君氏危うくも近うよれ] [まぼろしウインク] ポップン11 アクション(pm11) NEUTRAL GOOD GREAT FEVER 下の拠点になり、ネコを見る MISS JAM DANCE 【固定型】 WIN 背景が夕方と夜を一辺する。 FEVER WIN FEVERの永続。 LOSE 漫画走りしながらジタバタする。 キャラクターポップ 【形状違い】 関連キャラ、用語リンク ニャミ ニャミ(版権) [[]] キャラクター一覧/ポップンミュージック11 使用不可能キャラ
https://w.atwiki.jp/musicstart/pages/94.html
概要 ☆5.5 ☆6 概要 レベル帯はHARD Lv2が中心 各楽曲の特徴的な入力はこの辺りから少しずつ組み込まれている。リズムや指の動かし方を掴んでおくとよい [部分編集] ☆5.5 曲名 Lv Vocal BPM TIME NOTES BRAND NEW MELODY HARD Lv1 一十木音也(CV 寺島拓篤) 210 94 GO!×2ジェットコースター 四ノ宮那月(CV 谷山紀章)来栖 翔(CV 下野 紘) 157(サビ)計10回変動 119 Over the Rainbow Mostフォルティシモ Triangle Beat NorthWind and SunShine 曲名 Lv Vocal BPM TIME NOTES 悪魔のKissは炎より激しく HARD Lv2 神宮寺レン(CV 諏訪部順一) 228 95 DESTINY SONG 愛島セシル(CV 鳥海浩輔) (83)-181 146 AMAZING LOVE 一十木音也(CV 寺島拓篤)聖川真斗(CV 鈴村健一)四ノ宮那月(CV 谷山紀章) 164 108 ROULETTE 一十木音也(CV 寺島拓篤)一ノ瀬トキヤ(CV 宮野真守) 130 107 マジLOVE1000% 一十木音也(CV 寺島拓篤)聖川真斗(CV 鈴村健一)四ノ宮那月(CV 谷山紀章)一ノ瀬トキヤ(CV 宮野真守)神宮寺レン(CV 諏訪部順一)来栖 翔(CV 下野 紘) 129 108 BRIGHT ROAD 黒崎蘭丸(CV 鈴木達央) 125 100 WinterBlossom 美風 藍(CV 蒼井翔太) 82 152 恋色センチメンタル Baby! My Strawberry! 曲名 Lv Vocal BPM TIME NOTES 熱情SERENADE HARD Lv3 一ノ瀬トキヤ(CV 宮野真守)神宮寺レン(CV 諏訪部順一)来栖 翔(CV 下野 紘) 180 128 RAINBOW☆DREAM 一十木音也(CV 寺島拓篤)聖川真斗(CV 鈴村健一)四ノ宮那月(CV 谷山紀章)一ノ瀬トキヤ(CV 宮野真守)神宮寺レン(CV 諏訪部順一)来栖 翔(CV 下野 紘)愛島セシル(CV 鳥海浩輔) 133 127 Still Still Still 恋桜 CRYSTAL TIME [部分編集] ☆6 曲名 Lv Vocal BPM TIME NOTES Top Star Revolution HARD Lv1 Changing our Song! 愛と夢とアナタと Dream more than Love 曲名 Lv Vocal BPM TIME NOTES サザンクロス恋唄 HARD Lv2 四ノ宮那月(CV 谷山紀章) (120)-163 120 オレサマ愛歌 来栖 翔(CV 下野 紘) 176 104 無限のトリニティ 一ノ瀬トキヤ(CV 宮野真守)神宮寺レン(CV 諏訪部順一)来栖 翔(CV 下野 紘) 165 117 オリオンでSHOUT OUT 四ノ宮那月(CV 谷山紀章) 192 103 七色のコンパス 一ノ瀬トキヤ(CV 宮野真守) 116 96 男気全開Go!Fight!! 来栖 翔(CV 下野 紘) 171 93 GO!×2ジェットコースター 四ノ宮那月(CV 谷山紀章)来栖 翔(CV 下野 紘) 157(サビ)計10回変動 119 未来地図 一十木音也(CV 寺島拓篤)聖川真斗(CV 鈴村健一)四ノ宮那月(CV 谷山紀章)一ノ瀬トキヤ(CV 宮野真守)神宮寺レン(CV 諏訪部順一)来栖 翔(CV 下野 紘) 94 118 ガムシャラROman☆Tic 絶対零度Emotion カミュ(CV 前野智昭) 137 120 月明かりのDEAREST 美風 藍(CV 蒼井翔太)カミュ(CV 前野智昭) 200 99 QUARTET★NIGHT 寿 嶺二(CV 森久保祥太郎)黒崎蘭丸(CV 鈴木達央)美風 藍(CV 蒼井翔太)カミュ(CV 前野智昭) (100)-148 131 SMILE MAGIC TRUE WING 曲名 Lv Vocal BPM TIME NOTES TRUST☆MY DREAM HARD Lv3 一十木音也(CV 寺島拓篤) 177 109 騎士のKissは雪より優しく 聖川真斗(CV 鈴村健一) 129 160 永遠のトライスター 一十木音也(CV 寺島拓篤)聖川真斗(CV 鈴村健一)四ノ宮那月(CV 谷山紀章) 136 113 虹色☆OVER DRIVE! 一十木音也(CV 寺島拓篤) 125 138 AMAZING LOVE 一十木音也(CV 寺島拓篤)聖川真斗(CV 鈴村健一)四ノ宮那月(CV 谷山紀章) 164 108 Knocking on the mind 聖川真斗(CV 鈴村健一) 118 102 ROULETTE 一十木音也(CV 寺島拓篤)一ノ瀬トキヤ(CV 宮野真守) 130 107 溺愛テンプテーション 寿 嶺二(CV 森久保祥太郎) 150 109 Baby! My Strawberry! シリウスへの誓い オレンジラプソディ 夢追人へのSymphony