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J-390 OH MY GOD! J-390 U イベント スターダストクルセイダース ターン1枚制限。自分ヒーローカードが《空条承太郎/花京院典明/J・P・ポルナレフ》の時、手札上限枚数まで山札から引いて手札にする。効果発揮後、このカードはゲームから除外される。 ○ 出典:JC21巻 150 イベントで行える便利なドロー加速。 上限までドローできるので、手札が少ない時に使用した方が効果が大きい。 そのため、序盤から手札を消費するヒーロー花京院と最も相性がいい。 ヒーロー承太郎を出すという条件があるが、J-428 ジョースター家の血統との相性もいい。
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Oベネッサ【VF5FS】 始動技 コンボ ダメージ 足位置・入るキャラ 備考 9K ~P~4K6K~小バウンド〆 (3KK〆61 P+KK〆62) 両)葵猿(猿葵娘妹軍覆蟷) ()はカウンターヒット時 ~KP6K~小バウンド〆 (3KK〆61 P+KK〆62) 両)(猿葵娘妹軍覆剛血禿影瞬蟷父) ()内はカウンターヒット時 猿葵覆の3人にはCH時~P~KP6K~小バウンド〆が可能 ~P~1K+G~前D~3KPK 62 ~KP~6PPK 50 両)蟷(猿葵娘妹軍覆剛血禿影瞬蟷父漁)|八)血(兄紅晶) (NH)×晶紅剛()はカウンターヒット時 ~KP~6PK 44 父 ~KP~3KK 46 両)(猿葵娘妹軍覆剛血禿影瞬蟷父狼漁)|平)(兄紅晶) ()内はカウンター時 ~6P+K~6PPK 50 ~P~3KPK 43 両)(猿葵娘妹軍覆剛血禿影瞬蟷父兄紅晶狼漁) ()内はカウンター時 ~P~6PPK 38 両)(猿葵娘妹軍覆剛血禿影瞬蟷父兄紅晶狼漁) ()内はカウンター時 ~P~2P+K~〆 (3KK〆44 P+KK〆45) 両)(猿葵娘妹軍覆剛血禿影瞬蟷父兄紅晶狼漁) ()内はカウンターヒット時 ~2P+K~〆 鷹 〆は3P+KK()か3KK() 始動技 コンボ ダメージ 足位置・入るキャラ 備考 9P ~KP6K~小バウンド〆 ~KP~6PPK 50 両)蟷|八)血父禿 ~KP~6PK 父 ~KP~3KK 46 父 ~P~3KPK 43 ~2P+K~〆 37 鷹 〆は3P+KK()か3KK() 始動技 コンボ ダメージ 足位置・入るキャラ 備考 1K+G ~KP~6PPK 両)|八) ~KP~6PK ~KP~3KK ~P~2P+K~〆 19+α 両) ~P~3KPK 43 両) ベネ腹側に壁で壁もたれ ~P~6PPK 38 ~P~6PK ~P~P+KK 33 中距離 ~4PK 中遠距離 ~前D;2KPP 遠距離 ~4P+K ~1K 超遠距離 ~6666P(~小ダウン) 怪しい&ちょい難しい ~前D~1K 怪しい 始動技 コンボ ダメージ 足位置 入るキャラ 備考 3P ~前D~2P~6PPK ~前D~2P~3KK ~3KPK 36 両 鷹以外 遠距離× ~2KPP 31 両 鷹以外 ~66KP 両 鷹 遠距離× ~3KK 平 鷹 ~前D~3KK 両 鷹 鷹に安定 始動技 コンボ ダメージ 足位置・入るキャラ 備考 6P+K ~P~2P+K~〆 19+α 両)蟷覆軍妹娘葵猿|八)紅禿血父影舜 平)娘妹は_P ~P~3KPK 43 両)猿葵娘妹軍覆爺蟷父|八)影剛禿兄血 ベネ腹側に壁で壁もたれ ~P~6PPK 38 両)中量級まで|八)漁狼 ~P~6PK 平)漁狼 ~P~P+KK 33 平)鷹以外 ~P~3KK 両 ~P~2KPK 両)紅晶狼漁 2Kは遅めに当てる(バウンドかも) ~PPK 鷹以外? ~3KK 鷹 始動技 コンボ ダメージ 足位置・入るキャラ 備考 3P+KK ~66KP 両)蟷血軍妹娘|八)兄 相手が受け身をとらなかった場合 6PK ~2KPP 同上 6PPK ~2KPK 同上 始動技 コンボ ダメージ 足位置 入るキャラ 備考 66K ~P~3KPK 43 両)紅晶狼漁鷹以外 ~P~6PPK 38 両)狼漁鷹以外 平)狼 ~2P~6PPK 37 八)重量級 漁_2Pで入ったり入らなかったり ~2P~6PK 平)重量級 漁むりぽ ~6PPK 両)狼|平)漁? 66K(CH)K ~P~2P+K~小バウンド〆 両)猿葵娘妹軍覆血瞬蟷 ~P~6PPK 両)猿娘覆蟷|ハ)葵妹軍剛血禿影瞬父兄紅 ~P~3P+KK 両)猿葵娘軍覆瞬蟷|ハ)妹剛血禿影父兄紅晶 ~P~3KK 鷹以外 66K(よろけ)P ~P~6PPK 38 両)鷹以外 ~P~3KPK 43 両)猿葵娘妹軍覆蟷兄紅|ハ)父 始動技 コンボ ダメージ 足位置 入るキャラ 備考 腹崩れ ~2P~2P+K~小バウンド〆 両 紅晶 ~2p~6KKPP 44 両 猿葵妹軍覆禿瞬蟷|平)娘血父 ~2P~3KPK 42 両 猿葵娘妹軍覆剛血禿影瞬蟷父兄紅晶狼漁 ~2P~66KK ~2P~6PPK 37 両 猿葵娘妹軍覆剛血禿影瞬蟷父兄紅晶狼漁 ~2P~2KPP ~P+KK 八)鷹 始動技 コンボ ダメージ 足位置 入るキャラ 備考 頭やられ ~1K+G~4K6K~3KK 75 両 猿葵娘妹軍覆蟷紅 軍不安定? ~1K+G~P~2P+K~3KK 64 両 猿葵娘蟷妹軍兄紅(父禿血)|平)狼 ()の3人には1K+G後ベネッサの腹側にOMを挟む必要有り ~1K+G~3KPK 57 両 猿葵娘妹軍剛血禿影紅漁(八:最速)父 ×狼晶 ~1K+G~KPP 56 両 全キャラ ~1K+G~KPK 53 両 父 ~1K+G~6PPK 55 両 父 ~1K+G~3P+KK 46 両 全キャラ ~1K+G~P~P+KK 54 両 父 ~1K+G~P~3KK 両 漁 ~P~6PPK ~3KPK 6_K ~1K+G~P~2P+K~3KK 64 狼 (横ヒット) ~~~ 始動技 コンボ ダメージ 足位置 入るキャラ 備考 壁貼り付け ~1K+G~P~1K+G~P+KK~壁もたれ~3P+KK 65 ~1K+G~P~1K+G~4P+K~壁もたれ〆 ~1K+G~3P+K~1K+G~P+KK~壁もたれ~66KP 68 紅 ~1K+G~3P+K~1K+G~41236P~壁もたれ~;P~2P+K~3KK 72 紅 ~~~ 始動技 コンボ ダメージ 足位置 入るキャラ 備考 66P(23)~壁よろけ ~6P+K~P~6PPK~壁(~2K) 58(65) ~3P~2KPP~壁 49+α 9K(18)、4P+K(17)? ~~~ VF5FS(VA)
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W.O.D ~World Of Darkness~ ◆RwRVJyFBpg ◆ 「しっかし、女子トイレが建物に一つしかないってどうよ? 男女差別も甚だしいっつーか。なあ、ゆたかもそう思わない?」 辛気臭い刑務所の廊下を私とゆたかはとぼとぼと歩いていた。 向かう先は女性用トイレ。 おそらく男囚用だったと思われるこの監獄に一つしかない、女達の、ある意味パラダイス。 「しょうがないですよ。うちの学校の旧校舎とかもそうでしたし」 「はーっ、これだから古い建物は困るんだ! しかもあるのが三階ってどういうことよ!? 普通は来客用に一階に作るだろうが!?」 長いミーティングを終えた私達は一旦解散し、休憩をとっていた。 ほどよい緊張から解放された後っていうのは、どういう理屈か知らないが何かもよおしてくる。 それは老いも若きも変わりはなく……そんなわけで、私とゆたかは女同士『ツレション』と洒落こんでるってわけ。 「……でも、凄いですよね」 私が相も変わらずブツブツ文句を言っていると、ゆたかが急に真面目な声で切り出した。 「ふぇ?何が?」 唐突な話題の変化に思わず変な声が出る。 「菫川先生、凄いですよ。 あんな風にいろいろ考えて、いろいろ言えるなんて、凄いです! 私なんて、途中からはついていくのが精一杯で……」 「……別にすごかないよ」 「そんなことないです! 菫川先生だけじゃなくて、明智さんも!高嶺君も! 首輪がどうとか、螺旋王さんの目的がどうとか、わたし、考えたこともありませんでした。 イリヤちゃんだって、一人で怖い人のところに説得に行ったりして、すごく立派…… ……それに比べたら、私なんて何もできなくて……」 ゆたかの声が曇る。 足取りが鈍くなり、目線は下を向いてしまう。 心なしか、腕も震えているのが分かる。 さっきまでの気楽な空気はどこへやら、だ。 ああ、そうか、と思う。 ゆたかが何を考えてるのか。 ゆたかがさっきの会議に出ていて何を思ったか。 私には痛いほどに分かった。 「ゆたか」 「……なんですか」 「何もできないのは私も一緒だよ」 「……そんなことっ!」 「本当だよ。 私は明智や清麿みたいに頭がいいわけじゃないし、イリヤみたいに魔法が使えるわけでもない。 それに、ゆたかが一緒にいたDボゥイって人みたいに腕っ節が強いわけでもない」 そう、何もできない、何もできてないのは私も同じだから。 だけど…… 「でも、菫川先生はちゃんと明智さんのお話についていってました! おかしいと思ったところはちゃんと質問したりして。 それができるだけでも……」 「そんなのは慣れの問題さ。 私の方が事前に知ってた情報の量が多かったからそれだけ多くのことが言えた。そんだけのことだ」 「でも……」 「でもな、ゆたか」 しゃがみこみ、小さなゆたかの肩に手を乗せて、真っ直ぐ目を見る。 これだけは言わなきゃいけないと思ったから。 「いつまでもできないままでいちゃいけないんだ。 あんたも、私もね。 こんな私たちにだって、できることはある。 今までの自分を振り返ってみな。自分のできること、必ずあるはずだ。 そいつを見つけて、できるようにしなくちゃ。 例えば……あんたはイリヤの無事を祈ってやったじゃないか。 あれだって十分、あいつの助けになってるはずだ。 だから、もう、そんな顔すんな…………ほら」 袖口で、零れかけた涙を拭ってやる。 すると、ゆたかも自分が泣きそうなことに気づいたのか、慌てて目頭に手を遣り、涙を拭き取った。 「ごめんなさい、菫川先生。 何か情けないこと言っちゃって」 「いいって、いいって。 誰にでも愚痴りたくなることはあるさ」 「それじゃあ」 「ああ、出すもん出して、スッキリしよ」 やっと見えてきたトイレの入り口をくぐり、私たちはそれぞれの個室に入る。 バタンと、ドアの閉まる音が狭い室内に響いた。 ◆ (あ~しかし、私も頑張らなきゃダメだよなあ、マジで) 穿いてたモンをおろし、便器に腰掛けてから、私は大きな溜め息をついた。 ゆたか相手に随分と偉そうなことを言ったが、実際は人のことを言えた義理じゃない。 (ゆたかの言うとおり、明智も清麿も、イリヤもすごいよ。 あれだけのことをサラっとやってのけるんだから) イリヤは危険人物が密集している映画館に自分で志願して行った。 大切な人を救い出し、元の世界での敵を説得するために。 明智と清麿は首輪や各種の資料を研究し、あれだけの推理を展開してみせた。 この後は『エド』とやらが施設に情報を送った方法を調べるつもりらしい。 もし分かれば、同じ方法を使ってさっきの仮説を流し、生き残りの参加者に戦いを止めるよう促すつもりだそうだ。 また、首輪解除の効果をはっきりさせるため、螺旋力による解除を実際に試してみることも検討中。 確かに、首輪を外したら実際どうなるのかがはっきり分かれば、明智の言う『螺旋力を材料にした実験中止』の余地も出てくる。 できることはまだまだあるって感じだ。 それに比べて私はどうか? 多分、私が今やらなきゃいけないことは、螺旋王の筋書きを覆すシナリオを作ることだ。 私の本で奴の計画をひっくり返し、物語をハッピーエンドに導くことだ。 それを実現する小説を書くため、私はもうずっと頭を捻り続けている。 殺人者から逃げながら、明智の話を聞きながら。 でも、ネタが浮かばない。 こういうときに限って、一行たりとも書くべき文章が出てこない。 書きたいものはある。 何かこう、漠然としたものが胸に溜まってウゾウゾしてるのは分かるんだ。 でも、それが言葉にならない。形にならない。 (あーっ、クソッ!! これじゃ自分の部屋でパソコンの前に座ってるのと変わらないじゃないか! しっかりしろ!菫川ねねね!!) せっかく一人になれたんだ。 この機会に集中して考えてみよう。 そう思って目を閉じ、意識を集中し、頭をわさわさと掻く。 脳みそのギアを入れ、中身を撹拌し、物語を抽出しようと試みる。 心臓あたりに溜まった情念を、小説という鋳型に嵌めて、吐き出そうと試みる。 試みる。 試みる。 試みる。 ――結局私は出すものを出し終わった後も、文章の一切れたりとひねり出すことはできなかった。 ◆ 錆びかけの蛇口を捻り、水を出す。 手を晒すと、凍るような冷たさだった。 「ゆたか~」 手を洗いながら呼びかけるが、返事は返ってこない。 どうやら、私がうんうん唸っている間に早々と出てしまったらしい。 そういえば、ついつい長篭りしてしまった気がしなくもない。 (あ~~まずったなー。便秘と勘違いされたかね、こりゃ) そんな馬鹿なことを考えながら、廊下に出る。 けど、そこにもゆたかの姿はない。 暗く、陰鬱な白い廊下だけが延々と続いている。 「ゆたか?」 待ちかねて先に帰っちゃったんだろうか。 そう思い、明智たちのいる部屋へ帰ろうと、踵を返した矢先。 「きゃっ!?」 というゆたかの短い悲鳴と 金属で殴りつけるような鈍い音が響いた。 「ゆたかっ!!」 私はその音に何か危険なものを感じ、音がした方へとダッシュする。 廊下を行きに来た方向へ少し走り、角を曲がったそこはエレベーターホール。 やはり薄暗いそこには、飾りっ気ゼロのエレベーターが二基あった。 見ると、手前側のエレベーターの扉が開いている。 「ゆたか!?」 閉まりかける扉を手で押さえ、私はエレベーターの中に飛び込んだ。 奥の壁にもたれかかるようにしてゆたかはいた。 誰かに殴られたんだろうか。頭を押さえて体を震わせている。 円錐型のアクセサリが床に落ちてはいたが、おかしなことに犯人の姿は影も形もなかった。 「ちくしょう!どこのどいつだ!?」 激昂し犯人をとっ捕まえてやろうと走り出す。 しかし。 「……待……って、センセ……」 ゆたかの小さな手が裾を掴み、私の動きは止められた。 「大丈夫かゆたか!?誰にやられた!?」 「ちが……うの……私……ころんで、階のボタンが、変に」 「階のボタン?」 その言葉に反応し、ふとそちらを見る。 そこにはあからさまに不自然な大きく、赤いボタンがあった。 ◆ 頭の痛みが収まるのを待って、私はゆたかにことの次第を尋ねた。 「おい、一体、これはどうなってんだ?」 「先生、心配かけてごめんなさい」 ゆたかが語ったところによると、真相はこうらしい。 ゆたかは自分の用事を済ませた後、トイレの外でしばらく私を待っていた。 しかし、私が一向に出てくる様子がないので、先に帰ろうと廊下を歩き始めたところ、行きには見逃していたエレベーターを発見した。 薄暗い階段を一人で降りていくことに若干の心細さを感じていた彼女はこれ幸いとエレベーターを呼び、これに乗る。 ところが、一階のボタンを押し、明智たちのところへ帰ろうとしたところで、疲れが出たのか急にめまいに襲われてしまった。 ぐらついた拍子にボタン下の金属板に強く体をぶつけたところ、突然、金属板が手前に勢いよく開く。 板に押されて吹き飛ばされた彼女は壁に頭をぶつけ、悲鳴をあげたところで私が気がついた……というわけらしい。 確かに見れば、行き先指定ボタンの下部にある金属部がごっそりこちらにせり出している。 しかも、せり出した部分の上には、これ見よがしな赤いボタン。 怪しい。 怪しすぎる。 もう、ここまで来るとボタンの横に“Danger”とか入ってないのが逆に不自然だ。 「ゆたか、階段で帰って明智にこのことを伝えてくれ」 「え……菫川先生はどうするんですか?」 「私はこのボタンを押してみる」 「ええ~~~~~~っ!!」 「しーっ!声が大きい!!」 「で、でも、それって危ないんじゃ……」 「大丈夫。螺旋王の目的から考えて、事故死するような危ないボタンは置いたりしないはずっ!多分」 「多分って!」 「いいから言うこと聞く!」 「あう~」 何というか、我ながら無茶な説得でゆたかを帰らせると、私はボタンに向き直った。 何でこんなことを言ってしまったのかは分からない。 普通に考えれば、明智や清麿に報せ、全員で確認してから動くのが筋だろう。 けど、それをしなかったのは何故か。 あるいは、何もできない自分に焦っていたのかもしれない。 あるいは、好奇心が勝ったのかもしれない。 ――あるいは、それは作家としての直感だったのかもしれない。 何にせよ、私は息を吸い込むと迷うことなく手を伸ばし、ボタンを押した。 途端、扉が機械音を響かせながら閉じ、エレベーターは動き出した。 「エレベーターの隠しボタン、ねぇ」 私には奇妙な確信があった。 そう、私にとって、エレベーターの秘密は馴染みのあるものだったから。 神保町の秘密の本屋。 センセーに教えてもらったあの本屋。 センセーがいなくなったあとも、本を買うためしばしば立ち寄ったあの本屋。 エレベーターの秘密、隠された秘密の階といえば、私にとってはあそこしかない。 もしかしたら、あそこのことを知っていたからこそ、私はボタンを押すことを躊躇わなかったのかもしれない。 案の定、エレベーターは地下を突き破る。 本来、あるはずのないより下の階層へと降りていく。 チーンという音が鳴り、扉が開く。 しかし、そこにあったのはあの懐かしい本屋じゃなかった。 そこにあったのは――――闇だ。 ◆ 闇。 そこにあったのは一面の闇だった。 手を触れることのできそうな、掬えそうなほど濃い闇。 エレベータは地下を突き破り、地獄に落ちた。 そう言われたら信じてしまいそうなほど、目の前は絶望的な闇だった。 半ば予想していた未来を裏切られ、私の額には冷たい汗が浮かぶ。 ごくりと、唾を飲み込む喉の音さえ響くほど、ここは静かだ。 (な、何なんだよここはっ!?) 今更ながら、懐中電灯を持ってこなかったことを心底後悔する。 取りに帰ろうか、という考えが一瞬、頭を掠めたが、すぐに首を振って否定する。 (あんな無理言って出てきたんだ、ここで引いちゃあ、女が廃る) 我ながら無駄な男気、いや、女気か?と自分で自分に突っ込みを入れつつ、私は足を一歩前に踏み出した。 ふわりと、体が浮く錯覚を感じる。 エレベーターの光が届く範囲を出て、一歩一歩。 踏み込む闇は奈落のそれと多分変わらない。 足を踏み出すごとに、脳が落ちると誤解する。 闇から出ずる危険を恐れて、本能が神経を過敏にさせる。 上下左右どこもが奈落。 動いてないのに落ちている感覚。 歩いているのか、浮いているのか分からない。 手を突っ張って、自分の位置を確かめようと思っても、壁がどこにも見当たらない。 (ぐっ、思ったよりヤバイ!?やっぱ、ここは一遍、引き返して……っ?) 私らしからぬ弱気が体を蝕んだそのとき、闇に塞がれた目が何かを捉えた。 (あれは……何?) 遥か前方。 黒一色に塗りつぶされた視界の中に一箇所だけ、緑の点がある。 その点はまるで闇に潜む怪物の目のように動かず、じっとこっちを見つめている。 怖い、という感情よりも、見たい、という感情が勝った。 私はまるで誘蛾灯に引き寄せられる羽虫のように、ふらりふらりと光に向かう。 幸い、足元は人工的に均されているようで、引っかかるようなものはない。 近づくにつれ、緑の点が徐々に大きく、多くなっていく。 一つだった点が二つに。二つだった点が四つに。 夜光虫みたいだな、と私は思う。 水を掻くと、その軌跡にあわせて光る夜光虫。 その光が増えていく様をスローで再生してるみたいだ。 さらに近づく。 既に緑の光は点じゃない。 何か、明らかに人工の何かが緑色の光を発している。 (これは……何だ?) 私が記憶の底からその答えを引き上げる前に、視界が急に開けた。 (メロン、ジュース?) 私が初めに抱いた感想はそれだった。 視界一面に、光るグラス入りのメロンジュースが並んでいる。ご丁寧にチェリーまで浮かべて。 美味そうなメロンジュースたちはしかし、重力の法則に従う気がないらしく、巨大な球形の壁にびっしりと貼り付いている。 その中身を一滴もこぼすことなく。 もし、この世にメロンジュースが採れる畑があるなら、丁度、こんなようなものに違いない。 多分、私が初めに歩いていた闇は廊下だったんだろう。 エレベータとこの球状のデカイ部屋を繋いでたってわけだ。 そしてその廊下は部屋の中でも途切れることなく続いていて、この空間のど真ん中、球の中心に向かって延びていた。 私はその上を導かれるように歩く。 (メロンジュースの海に降り立った美人女流作家……止めた。シュールにもほどがある) 部屋の中に完全に入ってしまい、球の半径を歩く段になってくると、段々目が慣れてきて、周りがクリアに見えてくる。 そうなって初めて、私は今までメロンジュースだと思っていたものの正体を知った。 (これって確か!!) 私はそのメロンジュースたちを支給品リストで見たことがあった。 忘れるはずもない。 支給品の枠を三枠もとっていて、記述も多かったから印象に残っている。 「シズマ管……」 確か、そういう名前だったと思う。 シズマ博士って人が発明した完全無公害、完全リサイクル可能のエネルギー源、シズマドライブ。 でも、それには重大な欠陥があって、使い続けると、ある一定の時点で地球上の酸素を全て破壊し尽くしてしまう。 この殺し合いに支給されてる三本はその欠陥を取り除くための、言わば修理装置。 で、修理の効果を発揮するためにはそのために作られた特別な機械に設置する必要が……っ! 「まさか!」 目を宙に泳がせ、支給品リストの記述を必死で再生した私は、気づいた。 だとするとここは!! 今までのぼんやりとした歩みを止め、私は全力で走り出した。 球の中心、廊下の終点を目指して。 中空に浮かんでいる廊下が衝撃に耐え切れずに揺れるが、そんなこと構やしない。 私の予想が正しければ、多分、ここには…… 「あった……」 球の中心には私の思っていたものと同じものがあった。 多分、予備知識がなければ何に使うんだかさっぱり分からない機械。 そしてその上に空いた三つの穴! 「やっぱり……ここがアレを起動させるための場所なんだ」 凄いものを見つけてやった!という興奮が体を包んだのは一瞬だった。 すぐに冷たい疑問が背中を這い上がる。 これがここにあるってことは、螺旋王はアンチ・シズマ管をここで使うことを想定してるってこと。 アンチ・シズマ管の使用を想定してるってことはもしかして…… 「この会場でも酸素の破壊が起こる……ってこと?」 私も明智もこれまでアンチ・シズマ管のことを「思わせぶりなだけのハズレ支給品」と判断してきた。 何せ、この殺し合いに支給されているもののなかにはハズレが多い。 ライトノベルだの、絵の具だの、ヘッドホンだの、ブリだの……一番酷いのはお菓子箱に割り箸をつけただけの玩具という体たらく。 これだけ見てると、螺旋王は本当は殺し合いをさせる気なんかないんじゃないかと思えてくる。 ……って、でも、今回の明智の推理で本当にそうだったことが分かったことになるのか。 何だか……まあいい!! とにかくそういうことだったから、アンチ・シズマ管もその中の一種だろうと考えて思考の脇に追いやってきた。 だが、ここにそれを起動させる装置があるとなれば話は別。 アンチ・シズマ管は実用品として支給された可能性がグンと高くなり、それに伴って 「アンチ・シズマ管を必要とする危機が実際に起こる可能性も高くなる……か」 くそっ! それって実はかなりやばいんじゃないのか? 酸素が破壊されるなんてことになったら、起こる結果は一つ。 螺旋力もへったくれもなく、皆まとめてあの世行きだ。 この殺し合いが始まってから、もうすぐ二十四時間が経つ。 酸素破壊のタイムリミットがいつまでかは知らないが、現実に起こりうる範囲なんだとしたら、かなり差し迫っている恐れがある。 「いや、でも待てよ」 パニックに陥りそうな頭をもう一つの思考が押しとどめた。 (明智の推理が正しければ、螺旋王の目的は一人でも多くの参加者が螺旋力に目覚めること。 だったら、酸素破壊で全滅なんて、螺旋王からすりゃ最悪の結末なんじゃないのか? ということはアンチ・シズマ管はやっぱりブラフ……ああっ、いや、でも) 理屈から考えれば酸素破壊はありえない。 けど、そう断定することもできない。 何せ、間違えば参加者全滅だ。 あまりに重い。重すぎる。 「あーちくしょー!!分からん!!どっちなんだ一体!?」 溜まったイライラを解消するように、廊下の手すりに拳を叩きつけた……その瞬間だった。 私の脳みそに、緑の稲妻が閃いた。 (――マッハキャリバーの力を借りて“変身”したの。バリアジャケットって言うんだって) (――超科学や魔法が存在すると確認できた今) 「……アンチ・シズマ管」 (――イメージしてって言うから、動きやすそうのを思い浮かべてみたの。そしたら、こんなん出ました~!) (――首輪に計測装置を仕込めばいいんです) 「……フォーグラー博士」 (――そうです。首輪を外した参加者はその時点でゲームクリア) (――そうだ。アケチからの伝言。 ネネネに物語を書いてほしい――って) 出たくて、出たくて、うずうずしていたものが。 出たくても、出たくても、出て来れなかったものが。 それを切欠に。堰を切ったように。 溢れ出した。 時系列順で読む Back W.O.D ~Wisemen On Discipline~ Next W.O.D ~Write Or Die~ 投下順で読む Back W.O.D ~Wisemen On Discipline~ Next W.O.D ~Write Or Die~ 239 W.O.D ~Wisemen On Discipline~ 明智健悟 239 W.O.D ~Write Or Die~ 239 W.O.D ~Wisemen On Discipline~ 菫川ねねね 239 W.O.D ~Write Or Die~ 239 W.O.D ~Wisemen On Discipline~ 高嶺清麿 239 W.O.D ~Write Or Die~ 239 W.O.D ~Wisemen On Discipline~ 小早川ゆたか 239 W.O.D ~Write Or Die~
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H4P2M2 ★任意のパネル1枚を90°回転させる。ただしこのユニットがいるパネルを除く。 《銀河の支配者(スペース・ディーラー) ジ・アース》 銀河を漂う、地球頭のイケメン。 地形に干渉し、回転させる能力を持つ。 パネルを移動・回転することのできる貴重なユニット。 他には《funky トリカエッコング》がある。 任意のパネル1枚を90°回転させるアビリティは非常に強力で、うまく使えば 鈍足ユニットの効率的な移動手段、敵ユニットの遅延など多くの場面で役立つ。 ただし自身のいるパネルは回転させることができないため、追い詰められないように立ち回りたい。 《深淵からの侵略者 エンベイダー》とは相性が良い。 パネルを回転させることで、彼の進路を妨げる岩を間接的に排除できる。 皮肉なことに《深淵からの侵略者 エンベイダー》の天敵でもある。 パネルを回転させることで、彼の進路が阻まれるからだ。 苦手とするユニットは以下の通り。 《超重量ロボ・ダイナマン》…このユニットの能力が発動しているパネルは回転できない。 《地縛針》…このユニットの居るパネルを回転で2ダメージ受ける。 他にもデッキ案にあるようなテクニカルな動きをするデッキで役割を持つことができる。 いずれにしてもプレイングによって活きるユニットである。 【このユニットを使ったデッキ案】 ゾンビ縛り 名前
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GPはギルド加盟時のみ 種類 難易度 制限 名前 依頼主 場所 目的 報酬(素材個数) 情報 イベント 40以上 35以上 30以上 25以上 25以上 20以上 暗殺計画 アグニス神殿 神殿内 完了を報告 10000sマジックチップ×4 アグニス神殿でジェイドから依頼を受けるラメリアとメルネア=エアポートに向かい騎士団員と話し情報を手に入れる(一度街に入ると全員と話終わるまで街から出られない為、注意)二つの街の探索を終えてヴェル・ジ・バーナに戻るスケルケイドの洞窟に入り北へ進むとイベント、人影と同じ東へ進むとさらにイベント、進んでいくとさらにイベント(東→東→東→北東→東 の順)メルネア=エアポートへ向かうと手前にて戦闘イベント(シャドーギエルLv25×1)撃破後に終了イベント 15以上 ジェイドの依頼 アグニス神殿 神殿内 完了を報告 10000s1GPマジックチップ×4 アグニス神殿でジェイドから依頼を受けるスケルケイド洞窟でカリスの命令を受ける大広間の先を調べる(大広間↑の三つの通路の行き止まり)カリスに報告し街の王宮で報告ゼムバス洞窟のザイルに伝言を伝える王宮のジェイドに報告するスケルケイド洞窟に向かう兵士から話を聞き、逃げた兵士を探索ボス戦で勝利して終了(ボスはゴブリン2、マガ・ゴブリン1の雑魚) 10以上 カリスからの依頼 リリー神殿 神殿内 完了を報告 2000s1GPオリオマダラの大鋏×3サソリの爪×3キュロドの激毒×1 リリー神殿でカリスから依頼を受けるスケルケイド洞窟入口でボス戦(オリオマダラ)リリー神殿のカリスに報告して終了 1 1以上 初心者講習 冒険者協会 冒険者協会前 講習の完了 300s1GPヒールチップ×1~4マジックチップ×1~4(合計4) 回収 1 1以上 徒毛集め 枕職人のサディーク ホテル『ユニオン』 徒毛を集める 200s1GP 徒毛×10 1以上 鉱石の収集 武器職人のカリンバ 武器屋 銅鉱石と鉄鉱石の収集 300s1GP良質素材水×2 銅鉱石×4、鉄鉱石×1 3以上 調合の練習 道具屋のマーティン 道具屋『ポポル』 ヒールチップを作れ! 500s1GP ヒールチップ×10初心者講習で余ったヒールチップの処理先 5以上 木こり大ピンチ! 木こりのダダム 西側付近の出口 指定の素材を集める 800s1GP 木屑×8、木片×8、イコの木×5 5以上 モモキノコを採ってきて 料理人のステップニー ホテル『ディルマナ』 モモキノコを集める 400s1GP徒牙×2 モモキノコ×10 8以上 研究員の悩み 研究員のメリケーン ホテル『ディルマナ』 指定の素材を集める 1000s1GP 素材水×5、体素材薬×3、精素薬×3 2 12以上 研究員大ピンチ! 研究員のメリケーン ホテル『ディルマナ』 指定の素材を集める 1500s1GP徒牙×5 輝赤水×5 15以上 胞子の研究 薬剤師のカークス ホテル『カルベディート』 紫胞子の収集 1800s1GP素材水×3 紫胞子×15 16以上 装備生成と強化 錬金術師のアレル 武器屋『ゼルブガン』 指定の素材を集める 2100s1GP徒牙×2 青石×10、スケルケイド鉱石×5 18以上 ゴブリンを倒せ! 自然管理団体のトー スケルケイド洞窟入口 指定の素材を討伐収集 2500s1GP徒牙×2 ゴブリンの毛×15、マガ・ゴブリンの毛×5 3 20以上 商人の頼み 宝石商人のヒズラブ ホテル『ユニオン』 指定の素材を討伐収集 霊硝石の欠片×10、古の霊硝石片×5 22以上 怪しい研究員 闇研究者のヒレキスト アグニス神殿裏 指定の素材を討伐収集 3200s1GP徒牙×2 徒爪×12、悪魔の羽×7 23以上 錬金の匠 錬金術士のアレル 武器屋『ゼルブガン』 指定の素材を集める 3500s1GP徒牙×2 メウスライト×5 24以上 一度は見たい! 富豪オエルどんだけぇ~ 中央の公園 クリスライトを収集 4000s1GP従牙×2 クリスライト×3 25以上 禁断の研究 闇研究者のヒレキスト ホテル『カルベディート』 指定の素材を討伐収集 4500s1GP従牙×2 デリマビルの角×5 討伐 1 3以上 漂う怨念 水質調査員ウェール 冒険者協会前 指定の敵の討伐 5以上 ホワイトラックス討伐 ジャニー 冒険者協会前のベンチ 指定の敵の討伐 2 8以上 強盗事件発生 ヴォルド 西門付近 指定の敵の討伐 10以上 パルマジュー大量発生 ノキ 武器屋の前 指定の敵の討伐 900sモモキノコ×3鉄鉱石×1 スケルケイド洞窟前に複数配置パルマジュー×3 12以上 漂う影 水質調査員ウェール 冒険者協会前 指定の敵の討伐 14以上 後輩のお願い サコ 冒険者協会前 指定の敵の討伐 1500s鉄鉱石×1ゴブリンの毛×1マジックチップ×1マガ・ゴブリンの毛×1 ゼムバス洞窟(奥)マガ・ゴブリン 16以上 神殿からの使者 ノール 冒険者協会前 指定の敵の討伐 1800s1GP徒爪×2悪魔の羽×2マジックチップ×1クリスライト×1 スケルケイド洞窟大広間(中央付近)マガ・ゴブリン(Lv20)×2ココマビル(Lv20)×1 18以上 石を求めるモノ ガッキ 冒険者協会前 指定の敵の討伐 2000s1GP純銅×1純鉄×1紫鉛×1メウスライト×1クリスライト×1リルライト×1 スケルケイド洞窟 ※一度しか請け負えない 分岐あり? 3 17以上 コルシヤの気まぐれ任務 コルシヤ 冒険者協会前(左外周) 指定の敵の討伐 2500s1GP紫草ミムディア×3マジックチップ×2徒爪×1 ラメリア出てすぐホワイトラックス(Lv25)
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かげろう - フレイムドラゴン グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 起【V】【LB4】:[CB2,あなたの「オーバーロード」を含む《かげろう》のリアガードを1枚選び、呪縛する]このユニットがレストした時コストを払ってよい。払ったら、このユニットのパワー+10000/クリティカル+1してスタンドする。 永【V】:あなたのソウルに「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」があるなら、このユニットのパワー+2000。 永【V/R】:盟主 フレーバー: 終わらせるのはまず、お前たちだったようだな・・・ 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 1 (100%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 1 コメント
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ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ パッケージ版/ダウンロード版 ADV 探偵 神宮寺三郎 6,990円(税込)2.0GB 探偵 神宮寺三郎シリーズ」新章始動! ――これは、神宮寺三郎が紡ぎ出す、"はじまりの物語"。 シリーズの中でも屈指の人気を誇る「夢の終わりに」の前日譚を、同作でシナリオライターを務めた稲葉洋敬氏が新たに描く。 「辿り着けるさ、必ず。ダイダロスという存在に。」 それは、ひと月前のことだった。 ニューヨークで暮らしていた最愛の祖父・神宮寺京助が何者かに殺された。 神宮寺三郎は、京助の遺品と、 思い出の整理のためニューヨークへと降り立つ。 懐かしの街並み、旧友たちとの再会も束の間。 三郎は、京助が死の直前まで「ダイダロス」という言葉について調べていたことを知る。 ダイダロスとは何か? なぜ、京助は殺されたのか? 「三郎、思考の樹を育てろ。」 遠い記憶に残る京助の言葉、思考術の教え……。 まだ、何者でもなかった若き神宮寺三郎が、亡き祖父のため、 そして自分自身のために、ニューヨークに刻み込まれた哀しき事件へと挑む! メーカー アークシステムワークス 配信日 2018年12月13日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー タッチスクリーン プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語 レーティング CERO C 犯罪 ダイダロス欲しかったけど尼見てみたらもっと安くて 気になって調べてみたらどこ見ても評価ボロカスやった… -- 名無しさん (2019-04-26 03 10 03) 今更ながら安くなってたのでパケ版のダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ買ってみた 雰囲気はいいねこれ ボタンの反応がワンテンポ遅いから最後の文章送りでもう1回選択肢に入って同じセリフ聞かされるのにはイラっときたが -- 名無しさん (2019-04-30 21 16 40) ダイダロスは単純に出来が悪いので止めといた方がいい 神宮寺やりたいのなら短編がたくさん入ってるタイプになるけどもう一本の方がオススメ アークもそれを自覚してるからダイダロスの方が後に出たのに安くしているんだと思う -- 名無しさん (2020-04-28 12 47 26) 名前 コメント
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革命魔龍 デス・ジ・エンド LEGEND 闇 (9) 進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ/革命軍 13000 ■超無限進化 自分の闇のクリーチャー1体以上の上に置く。 ■T・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーの下にあるカード1枚につき相手のシールドを一つ選び、持ち主の墓地に置く。 ■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下のあるカード1枚につき相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 ■革命0 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または自分のシールドがシールドゾーンから離れた時、自分のシールドが1枚も無ければ相手のクリーチャーをすべて破壊する。 闇文明のフィニッシャー。こちらは革命を持っているが攻撃向き 作者:こすけ - - フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
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767: 名無しさん(ザコ) :2014/08/07(木) 20 22 53 ID 604kIew20 木星帰りの男。 アムロやシャアに匹敵する高能力値(特に技量は191もある)に加えて初期Lv4のNT技能と、 凄まじいステータスを誇る一方、回避は列強級としてはやや低め。最終的な搭乗機が 装甲高めのジ・Oになるせいだろうか。 SPではリアル系に最低限必要なひらめき集中熱血の他、ジ・Oの装甲値を生かす 鉄壁をLv21で習得する。ダメージ3倍SPがないのが残念だが、充分なラインナップと 言えるだろう。 そして、それ以上に目を引くのはLv9で習得するSP魅惑。上述のように技量が191も あるため、大抵の相手にこれが通る。これによって複数の味方の集中1回分を 節約できるので、状況によってはこれを用いた支援に回るのも手だろう。 支援をメインにするなら、艦長版データでドゴス・ギア辺りに引っ込んでてもらった方が 良いかもしれないが、他の能力値と一緒に技量が181まで下がってしまうのが悩みどころか。 実はNT以外の技能(切り払い、S防御)はそれほど伸びないので、それらに頼り過ぎる 運用は避けた方が良い。尤も、ジ・Oを筆頭に彼の搭乗機は大体シールドを持ってないのだが。
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その日、大きな風が吹きました。 春一番と、言うそうです。 暖かいけど嵐のような、そんな風でした。 源 健司 「へへ、いい風だ…景気いいな。 あれ…何で俺、泣いているんだ…。」 金城 美姫 「……妹の声が聞こえた……。」 竜造寺 紫苑「暖かくなりそうだね。 さあて、明日も頑張ろうかな。」 スキピオ 「……さらばだ、友よ。」 柱 空歌 「せ、洗濯物片付けなきゃ。 きゃっ!」 深澤 正俊 「くそ、暑いぞ! もう春か!? いや、夏なのか!?」 先内 剣 「空気が、変わった。 春が来るな。」 斎藤 奈津子「…(PC)君orさん?」 芝村 英吏 「妙な土産だな……時間犯罪者め。」 牧原 倖 「次は、南の島かい?」 善行 忠孝 「さあて、また友達を追いかけますかね。 この山も、結構気に入っていましたが。」 石津 萌 「……さようなら。 23番目の、クラスメイト。」 滝川 陽平 「へへ。 あばよ、またな。」 芝村 舞 「また行ってしまったか。 やつめ…。」