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出演 レオス・ヴィンセント オリバー・エバンス:医者 健屋花那:アユム 配信 2023/01/29 14 00- 【#レオシロ】3D舞台「カタシロReflect」 出演:レオス・ヴィンセント、オリバー・エバンス、健屋花那【にじさんじ】 ハッシュタグ #レオシロ ツイート 告知 待機所案内 / 健屋花那 当日ツイート 健屋花那 感想 健屋花那
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パラメーター詳細レアンドロ ジョルジーニョ サンドロ アントーニ セルジオ ヒカルド ジドロ シニーニョ ラケル コメント 別のページに飛びます パラメーター詳細大空 翼 ペペ コメント パラメーター詳細 オフェンス シュート ドリブル パス ディフェンス ブロック タックル パスカット OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT パワー スピード テクニック スタミナ キャッチ パンチング 次のレベル 総合力 POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv 総合 ※LV部分等に 色がついてる場合はニコニコアプリ版未確認データ(モバ版からの引用等)です。 レアンドロ 異名 - セリフ よろしくな! グレード ポジション Lv 総合 OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv ブロンズ FW LV1 38 41 42 41 41 35 36 36 35 36 39 39 35 5 5 10 LV10 43 45 46 45 45 42 43 42 43 43 45 45 42 12 11 50 LV20 50 52 52 52 52 49 49 49 50 50 52 51 48 13 14 100 LV30 56 58 58 58 58 55 56 54 55 57 59 58 55 18 19 430 LV40 63 65 65 66 65 61 62 61 62 63 65 64 61 21 26 - ジョルジーニョ 異名 - セリフ よろしくな! グレード ポジション Lv 総合 OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv ブロンズ MF LV1 38 40 41 40 41 35 36 36 35 38 41 41 36 5 5 10 LV10 44 46 44 47 47 43 44 42 44 43 46 46 42 10 8 80 LV20 50 52 51 53 53 49 51 48 50 49 52 52 48 15 11 180 LV30 57 59 58 60 59 56 57 55 57 56 59 59 54 16 14 425 LV40 63 65 64 66 66 62 63 61 63 62 66 65 61 24 21 - サンドロ 異名 - セリフ よろしくな! グレード ポジション Lv 総合 OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv ブロンズ MF LV1 38 39 37 40 40 37 37 37 38 40 37 37 38 5 5 10 LV10 43 43 44 43 43 44 45 44 43 45 44 45 43 8 8 80 LV20 50 50 51 49 50 50 51 50 50 51 50 52 50 12 13 180 LV30 56 56 58 55 56 56 57 57 56 57 57 59 56 21 15 425 LV40 63 63 64 62 64 64 65 64 63 64 63 65 63 26 23 - アントーニ 異名 - セリフ ? グレード ポジション Lv 総合 OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv ブロンズ MF LV1 38 39 40 38 39 37 38 37 37 40 37 37 38 5 5 10 LV10 44 43 44 43 43 44 45 45 44 45 43 46 43 11 10 80 LV20 50 50 51 50 50 51 52 52 51 51 49 52 50 14 15 180 LV30 LV40 - セルジオ 異名 - セリフ よろしくな! グレード ポジション Lv 総合 OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv ブロンズ DF LV1 39 39 38 40 40 39 40 40 39 39 40 40 40 5 5 10 LV10 45 44 43 45 46 44 44 45 45 47 46 45 45 9 8 80 LV20 51 50 49 51 51 51 50 52 51 53 52 51 51 12 15 180 LV30 57 57 56 58 57 57 56 57 58 59 59 58 58 17 19 425 LV40 64 63 63 64 64 64 63 64 65 65 65 64 64 24 23 - ヒカルド 異名 - セリフ よろしくな! グレード ポジション Lv 総合 OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv ブロンズ DF LV1 37 35 35 35 35 40 40 41 40 40 36 36 39 6 5 10 LV10 43 42 42 43 43 45 46 44 47 43 40 42 47 12 10 80 LV20 LV30 LV40 - ジドロ 異名 - セリフ よろしくな! グレード ポジション Lv 総合 OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv ブロンズ DF LV1 38 36 36 38 35 40 40 42 39 39 36 37 42 6 5 10 LV10 44 42 44 43 40 47 48 47 46 46 43 41 44 10 5 50 LV20 50 48 50 49 47 53 54 54 52 52 50 47 51 15 10 100 LV30 56 55 56 55 54 59 60 60 58 58 57 53 58 16 15 430 LV40 63 61 63 62 60 66 67 67 65 65 63 60 64 23 23 - シニーニョ 異名 - セリフ よろしくな! グレード ポジション Lv 総合 OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv ブロンズ DF LV1 38 36 36 37 36 40 41 41 39 40 38 37 42 6 5 10 LV10 44 42 44 41 41 47 48 47 47 48 41 42 45 8 9 50 LV20 50 48 50 48 48 53 54 54 53 54 48 48 52 10 13 100 LV30 57 55 56 55 54 60 60 60 60 60 54 54 59 18 20 430 LV40 - ラケル 異名 - セリフ よろしくな! グレード ポジション Lv 総合 OFE SHO DRI PAS DEF BLO TAC CUT POW SPD TEC STA CAT PUN 次Lv ブロンズ GK LV1 5 36 35 37 36 41 42 41 42 41 36 35 42 6 5 10 LV10 10 43 44 44 41 46 46 48 46 46 44 42 46 11 9 80 LV20 17 49 50 51 48 52 52 54 52 53 50 47 52 20 14 180 LV30 21 56 57 57 54 58 58 60 58 59 57 54 58 23 19 425 LV40 24 62 63 63 60 65 64 66 65 66 63 61 64 26 22 - コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。※モバゲー版の情報から引用した場合は必ずモバゲー情報であることを明記してください。また、モバ引用データ等の未確認データをwiki編集する際はLV部分や該当項目に BGCOLOR(thistle) で色を付けて判別できるようにお願いします。 ↓能力を書きこむ際には下記テンプレの利用をお願いします。wikiに反映してくれる方の負担が減ります。次Lv(+)が増えておりますので、編集者・報告者ともにご注意を! +が存在しないカードの報告例 |?|LV1||||||||||||||||| |ポジション|Lv|総合|OFE|SHO|DRI|PAS|DEF|BLO|TAC|CUT|POW|SPD|TEC|STA|CAT|PUN|次Lv| 記入例)|FW|LV1|23|23|25|21|24|21|21|20|22|21|32|24|24|5|5|10| +カード報告例 |?|LV1|||||||||||||||||| |ポジション|Lv|総合|OFE|SHO|DRI|PAS|DEF|BLO|TAC|CUT|POW|SPD|TEC|STA|CAT|PUN|次Lv|次Lv(+)| 記入例)|FW|LV1|23|23|25|21|24|21|21|20|22|21|32|24|24|5|5||10| 名前 コメント すべてのコメントを見る
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《シロアリの大繁殖》 通常魔法(制限カード) 相手デッキの下から5枚を墓地に捨てる。 part20-348 作者(2007/09/20 ID I1zpPPTx0)の他の投稿 part20-314 / part20-332 コメント 名前 コメント
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出演 月ノ美兎 オリバー・エバンス:医者 周央サンゴ:アユム 配信 2023/01/29 19 00- 【#ミトシロ】3D舞台「カタシロReflect」 出演:月ノ美兎、健屋花那、周央サンゴ【にじさんじ】 ハッシュタグ #ミトシロ ツイート 告知 待機所案内 / 出演者変更のお知らせ 健屋花那 / 周央サンゴ 当日ツイート 健屋花那 / 周央サンゴ 感想 健屋花那 / 周央サンゴ
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******シロー小説 #1****** ※ エキサイト翻訳で日本語を英文にし、その英文を日本語にした文章を載せます。 http //www.excite.co.jp/world/ (エキサイト翻訳) …暇な人が更新しても可… -----その①------ ・原文・ あるところに、ちゃぃ丸と呼ばれる女性がおりました ちゃぃ丸は、例の彼氏の話をしておりました すると、ある男がちゃぃ丸につっかっていきました 目標がないだの、男ばっかの話じゃねぇか。、、、と 険悪な空気になった所に、教祖様ANNA HAIが仲裁に入りました 一言「まぁまぁ!」とおっしゃって、また飛んでいってしまいました ・訳訳文・ 円は目標がすべて、話でないように男性だけの話です。「. いっぱい中に確かで あると呼ばれる女性をするとき、a確信している男性それが例の小説についてボー イフレンドのものに言うItは言います、そして、飛びました、それが単語を入力 したと言って」よろめき。 ..「回転。」ANNA HAI危険への仲裁が放送する宗教と それが置くなることの創設者。 -----その②------ ・原文・ もちはだは原則として謹慎とする コンビニでの買い物は3000¥以下 セミを人に投げない 地球儀を蹴っ飛ばさない 老人に暴言を連続して言わない 他の部屋を覗いて喧嘩をしていたら「まぁまぁ!!」 煙草の吸い過ぎに注意 健康を害すような変体プレイはしない 親を大事にする 基本的にもちはだは謹慎とする 暴言はなるべく日本語で行う 外国の方に優しく 障害者にも優しく やりまんにも優しく 中学生にも優しく 会話不能な人にも誠意ある行動をしよう 荒らしが来ても慌てない ご飯ROM等で席を空ける場合は事前に申し出をする ナンパをするよりされよう 日本語で話そう 私生活に影響が出ない程度にのめりこもう 募金や集金活動をしない 出会い系の自慢話はしない 彼氏の自慢をしない プロフを自慢しない ディズニー信者を増やさない ヤンキーを見ても馬鹿にしない 人の家の冷蔵庫を勝手に開けない お中元を使いまわさない 含み針は禁止とする 持ち込める本は民明書房以外許可する 宗教争いはなるべく控えめに 紳士ぶらない 馬鹿にされた位で泣かない ナンパ師をいじめすぎない 気違い相手にマジにならない 食べながら話さない 飲酒でのタイピングはなるべく避ける 避妊はピル以外は不安だ 危険な人を見かけても迂闊に話しかけない 危険が危ない こんどるがめりコンドル いやがらせをしない ヘブライ語で話さない 出来るだけ本音で話す 挨拶の出来ない人を叩いても良い 毎回毎回変なハンネで来る人も叩いて良い 心無いレスをしない ゆずが中心に世界が回っていると考えたい エスカレートした自慢話をしたものは厳罰処分 10円拾ったぐらいで威張らない 荒らしに何か言われてもマジ切れしない ・訳訳文・ 柔らかい公正ななめらかな皮膚は放り出されなかった地球をけってのけません。 コンビニエンスストアで買い物をするのは、原則として後悔であると仮定しまし た。. . 3000円の人の下。 乱暴な言語は絶え間なく老人に言われていません。 喫煙、「「覗き見するとあまりに多くが別に有名であるタバコは同居します、そ して、戦います」。 健康を害する異形をプレーしない両親が評価されます。 それはハンディキャップがある人、および基本的にもしている、優しい外国に優 しいです。柔らかい公正ななめらかな皮膚後悔になるように想定された乱暴な言 語は、して、あります。中の日本人ができるだけゆったり過ごす学生にとって、 優しいよろめき、良いです。 また、誠実な動作をする破滅が話すことができない人に来ても、それは慌てませ ん。 席が食事ROMなどで空けられるとき , それがあらかじめ提供されたナンパをする ために行われる日本語で、話しましょう。 影響が私生活に出かけない範囲に自らを譲るために収集のお金の資金調達と活動 をしないミーティングシステムが誇っていないボーイフレンドを自慢しない教授 が自慢されません。 費やされなかった満足している針はディズニー信者の数を増加させないyankeeが 許可なしで見られても嗤笑でそれを保持しない人の家の冷蔵庫を開けない一年の 中頃のプレゼントを使用するのによる禁止であると思われます。 持って入ることができる本に関して、宗教Tamia書店を除くのが受入れられた決闘 は控えめに紳士にできるだけ影響しません。 それは話されません。食べますが、嗤笑で保持され過ぎた場所で tをdoesnする と泣き叫ばないマスターナンパをいじめない気が狂った相手はマジェーになりま す。 飲酒でタイプすることに関して、できるだけ避けられた避妊は錠剤を除くのに おいて不安です。 危険、危険人物が見られても不注意に話さない、危険です。 真意でコンドルをできるだけいらいらさせないようにヘブライ語でもう話すべ きでない話されたこの時間です。 あなたはそれに挨拶することができない人を負かすことができます。 毎回毎回奇妙なハンネと共に来る人がそうする無情なResも打ちます。しません。 何かがセンターへの世界の回転であるyuzuオレンジをしたと思うと10円に関する 厳罰処分が増大が誇っているもののように再開された場所で威張られなかった破 滅に言われても、マジェーは切れません。
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太陽社長@岡本大助の送る『オヤシロWiki』へようこそ。 このWikiでは神社や神道にまつわる事を随時更新してゆきます。 賽銭(さいせん) 賽銭(さいせん)とは、祈願成就のお礼として神や仏に奉納する金銭のこと。 賽は「神から福を受けたのに感謝して祭る」の意味。 賽銭は散銭ともいうが、金銭を供えるようになったのは後世であり、古くは米が神仏に供えられた。 その形態は、神前や仏前に米を撒く「散米」「散供・御散供・打撒」や、洗った米を神に包んで供える「おひねり」だった。 金銭が供えられるようになったのは中世以降であり、庶民に貨幣経済と社寺への参詣が浸透しはじめた時期である。 そして、参詣が一般化したことで都市の風習として、賽銭をあげることが流行になった。 しかし、現在のように賽銭箱が置かれるようになったのは近世以降である。また、地域によっては長らく米が供えられていた。 概要 参拝者は賽銭箱に金銭を投入した後、神社なら2拝2拍手1拝、寺院なら合掌し、目を閉じながら神仏への願い事やお礼を心の中で唱える。 賽銭箱が存在していない地蔵や神体の前にも、時おり参拝者によって賽銭が置かれることがある。 博物館に展示されている仏像、神像の前にも賽銭が置かれていることもあり、「賽銭をあげないでください」と注意書きしてある場合もある。 賽銭は願いを聞いてもらう対価ではないとする説もあり、日本書紀の「罪を素戔嗚尊に負わせ、贖罪の品々を科して差し出させた」というところから自身の罪を金銭に託して祓うとする説(浄罪箱)と、賽銭箱に硬貨を入れる音で罪祓う(鈴と同じ)とする説がある。 歴史 古来神仏に祈願する場合、主として五穀を紙に包み奉納した。 貨幣経済の進展に伴い米・雑穀よりも銭貨が増え、しかもそのまま神前に置かれたので自然発生的に銭貨を受ける賽銭箱が生まれた。 戦国時代の僧侶快元の日記である『快元僧都記』によると、1540年(天文9年)に散銭櫃(さんせんびつ)なる箱が鶴岡八幡宮に置かれたという記述があり、これが賽銭箱が記録に残る日本最古のものとされる。 室町時代に伊勢参宮や本山詣が庶民に広がり、賽銭を奉る風習が定着したといわれる。 賽銭箱 通常、賽銭箱の形状は長方形で、中央に向かって2枚の板が斜めに取り付けられた構造になっており、多くの場合、上部は桟(梯子状)で覆われて中の金銭に手が届かない構造になっている。 最近では鍵付で引き出し式のものが多い。屋根付あるいは脚付のものもある。 材質は、圧倒的に木製が多い。初詣をする人が多い寺社では、正月期間だけ特大の賽銭箱を設ける。 なお、最近では、賽銭箱を無理にこじ開けたり、賽銭箱をそのまま持ち出したりする被害(いわゆる『賽銭泥棒』)もあるため、そういった被害にあわないために金属製の賽銭箱なども使用されている。 2014年からは、一部神社にて電子マネーによる賽銭が試行されている。この場合の賽銭箱は、白木の箱に電子マネーの端末が設置されたものとなる。 賽銭箱形の貯金箱が観光地でよく売られている。
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四話 『マシロ先生の恋文講座』 ※ 念のための注意書き ※ まさかとは思いますが、インダストリアル・エデン社製神姫を知らない方はおりますまい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『拝啓 突然手紙を渡されて「なんのこっちゃ」と思われたかもしれませんが―――― 五枚目の便箋を読み終えたマシロはそれを他の四枚に重ねて、丁寧に折り畳んだ。 そして私の力作を読み終えての第一声は 「長すぎます」 だった。 小説を読んだ感想で400字詰原稿用紙を数枚埋めてこい、という課題は学生ならば誰もが与えられたことのある試練だろう。読書感想文を書けと言われても、そもそも小説を読むことに慣れていないわけで、何を血迷ったか貴重な高校2年の夏休みに超大作アドベンチャー小説に手を出してしまった私は、夏休み最終日前日になってようやく、現世に帰還した主人公と母の再会シーンに涙したのであった。 余韻に浸るまま机に原稿用紙を広げて、感想文のタイトル、小説のタイトル、自分のクラスと名前を記入し、いざ書かん! とシャーペンを走らせた。 『最後の再会するところがすごく感動しました。』 ふう、と一息ついた私はシャーペンを置いた。 夏休みを丸々かけて主人公と共に異世界に旅立ち、試練の中で信頼し合う仲間と出会い、世界を破滅へと導こうとする存在を打ち破り、仲間との離別、そして母との再会を果たすという何物にも代えがたい大冒険。その感慨をたったの21文字(句点含む)にまとめてしまうとは、自分の文才に恐怖すら覚える私だった。 ちなみに私の国語力は、大学入試センター試験でいうところの140~150点レベル。酷くはない(と思いたい)けど、良くもない。 この時は成績向上のカギが文章力にあるんじゃないかと考えたけど、夏休みがあと1日しか残されていないとなればそんなことに構っている暇もなく、壮大な冒険を手短にまとめ、そして 『最後の再会するところが感動しました。』 を〆とした読書感想文を書き上げた。 あらすじの最後に 『感動しました』 と付け加えただけのそれを読書感想文と呼んでいいのかどうかはともかく、未提出よりはマシ、くらいの評価を得た私は宿題をやり遂げたことだけで十分満足していた。 この時、真面目に読書感想文に取り組み自分の文才と向き合ってさえいれば、今になってこんな苦労をすることはなかったと思う。 THE ☆ 後の祭り! 過去は過去としてうじうじ後悔してもしょうがないから練習したわけだけど、手紙の練習を重ねたことでかえって自分の文才の無さに気付いてしまい、やっとこさ書き上げはしたものの、私は背比に渡す度胸を持てないでいた。 ラブレターを渡すなんて恥ずかしい、というのも勿論ある。 でも手紙を読み返した今現在の心配は、背比に内容が拙いと呆れられるか、笑い転げられるか、それとも朱書き訂正され再提出を要求されるかも、という告白する以前の問題だった。 ならばせめて渡す前に誰かに見てもらおうと考えたわけだけれど、ラブレターを添削してくれるような都合の良い人なんてそうそうお目にかかれるわけがない。そもそも他人にラブレターを読ませるということは私が背比を好きであることを公言することなんだから、誰にも相談できないのは当然だった。 弓道部の面々なんて論外だし、同じ学科の友達も口が軽そうだし駄目。 物売屋の八幸助さんなら口は硬そうだけど、あの人に恋愛相談なんて誰だってしたいと思わないだろう。 千早さんやミサキなら良い相談相手になってくれそうだけど、なんだか思春期の女の子が母親に悩み事相談をするみたいで気恥ずかしいから遠慮したい。 もういっそのこと、背比に 「誰にも言わんでよ。ちょっとラブレター書いてみたんやけど自信なくて、その、参考までに見てくれんかね」 と相談を持ちかける風に読ませ、最後まで読み終えたところで返事を要求するという作戦も、なかなか悪くないように思われた。 それとも敢えて傘姫に読ませて牽制(嫌がらせとも言う)でもしようかとまで考えた。 でもこれは私にとって一世一代の大勝負。ここは手堅く、できるだけ私に近い人に頼みたい。 ならばと家族に目を向けると、真に遺憾なことに私はこれまでお父さんやお母さんや兄貴に私事の相談をあまりしたことがない可愛げの無い娘だった。 じゃあ自発的に生きてきたのかというと私にそんな主体性は皆無に等しく、家族に与えられるまま、状況に流されるまま生きてきた……と自分のなさけなさを悲観するのは別の話として、とにかく、二十歳を超えてしまった今更となって家族に面と向かって 「ちょっと相談したいことがあるんやけど」 とは言えなかった。両親や兄貴だってイイ年した娘からいきなりラブレターの添削なんぞ頼まれたって困り果てるだけに決まっている。 しかし、ここで私に味方したのはズバリ【科学】だった。 一昔前の恋に悩む女の子達は今現在のように、身長15cm程度の心を持つ人形に相談するなんて手段も取れず、仲の良い友人に秘めたる想いを打ち明けてはパジャマに零したコーヒーのシミの如く秘密を広く伝播され、自分の言葉よりも噂のほうが先に意中の彼に届くというトラウマものの経験を強いられたことだろう。 ビバ武装神姫。コナミ万歳。 その見た目からオーナーの数は女性よりも男性のほうが圧倒的に多いけど、同性の良き相談相手が側にいてくれるのは言うまでもなく心強いことだ。 そしてもちろん、私にとっての良き相談相手はコタマ――であるはずがない。 私に告白するキッカケをくれたことは少しくらい感謝してあげないこともないでもないけど、あの人の不幸を肴にヂェリーをあおるシスターにラブレターの相談なんてしようものなら、奴はしばらくの間ヂェリーの肴に困らないと喜んで爆笑することだろう。というか、爆笑しやがった。 手紙の修行中、ちゃんと隠しておかなかった私も悪いし、手紙に詩を取り入れたのも悪いけど、私がお風呂に入ってた時を狙ってコタマが机を漁り「ぶっふぃーっ!」と下卑た笑い声をあげていた時はさすがの私も我を忘れるくらいキレた。思い出すだけで腹が立ってくる。 だから私は不愉快なシスターは頭から消去して、兄貴の神姫を頼ることにした。 人馬型クーフラン、マシロ。 クーフランは古参と呼べるほど古い神姫だからなのか、それとも製造元が『インダストリアル・エデン』という知名度の低いメーカーだからなのか、兄貴を除いてクーフランを所持するオーナーを私は知らない。 戦場を疾駆する西洋の姫君のような凛とした佇まい。 エメラルド色の足先まで届く長髪と、同色の瞳。 そしてケンタウロスモードと呼ばれる四足歩行形態は種類豊富な神姫の中でも変わり種なのに、つい最近になって発売されたケンタウロス型プロキシマの登場により、クーフランの存在感の希薄化によりいっそう歯止めがかからなくなってしまった。 以前兄貴がマシロを神姫センターへ連れて行った時、不勉強なアルバイト店員がマシロを見るなり目を輝かせて 「オリジナル神姫ですかぁ、よくできてますねぇー」 とのたまったらしい。 とはいえ神姫に大事なのは性能と見てくれ、そして性格。古い型式とはいえ兄貴の手により一線を超えているから性能に問題は無い。見た目は前に言ったとおり、クーフランにケチをつけられる部分なんて無い。そして肝心の性格は、その見た目通り率直で誠実である。 粗野で粗暴で下品で死ねばいいコタマとは正反対、武道の高段者のように落ち着き払ったマシロはテレビの前に鎮座して、お母さんと一緒に湯けむり殺人事件の犯人を追う日々を過している。劇中にあざとく蒔かれた死亡フラグや不審人物をお母さんより早く見つけた時は積極的には知らせようとせず、またお母さんと意見が食い違ったときは下手に遠慮せずきちんとマシロの考えを伝えたりと、身内ではいろんな意味で隙がない。 これが身内だけでなく外にも向けばいいのに、という話はまた別として、説教臭いところに目を瞑れば、マシロはすごく相談し易い相手だった。 家族が出払いコタマがグースカ昼寝している時を見計らって、居間のテーブルの上で片付けをしていたマシロに相談を持ちかけてみた。 私はテーブルの上に正座したマシロと向かい合うように座り、封のされていない封筒を渡した。封筒の中身、五枚の便箋を出したマシロは一枚目を足元に広げて軽く目を通し 「そういう事ですか」 と私を見上げた。 「このことは兄貴とかには内緒にしてほしいんやけど」 「弁えているつもりです。この背比殿は妹君の話に度々登場する御学友でしたね。この名前は……」 「コイキって読むんよ」 「背比弧域とはどのような人物ですか。断片的になら伺っているのですが」 「その手紙ん中にも出てくるけど、心配せんでも悪い奴やないよ」 「ふむ……では御手紙拝読します」 手紙に目を通していくマシロは眉を八の字にしたりクスリとしたり(笑うとこなんてあったっけ?)私の期待通り真面目に読んでくれた。 じっくり二十分ほどかけて読み終えた第一声は 「良かったです」 でも 「全然駄目です」 でもなく 「長すぎます」 だった。 「五千字近くありませんか? 一枚の便箋にギッシリ千字書いて五枚分ですが、四〇〇字詰め原稿用紙だと十数枚になりますよ」 「字数は数えとらんけど……そんな気になるほど長いかね」 「空白改行ばかりの空疎な手紙よりはまだ良いかもしれませんが、文字を長く並べるだけでも相手の読む気を削いでしまうことになりかねません。例えば、そうですね」 マシロは目を伏せ、短く思案してすぐに顔を上げた。 「武装神姫を題材とした二次創作小説を投稿するWikiがあるのですが、御存知ですか」 「んー、覗いたことはないけど、Wikiがあるってのは知っとる」 「そのWikiの中に文字数だけは多いのに中身が伴わない作品がありまして、少なくとも私は、それを読んでいて不快に思ってしまいます」 「不快って、じゃあ読まんでも……」 「その通りなのですが、新作が投稿される度につい目を通してしまうのです。まるで作者の自慰を延々と見せつけられているかのようで、かといってコメント欄を荒らすわけにもいかず、いっそ作者になりすましてWikiから削除しようかと考えてしまうほどですから、きっと私の他にもあの冗長な作品を不愉快に思っている読者は多数いることでしょう」 「そ、そうですか。それはよろしくないですね」 「御理解頂けたようで何よりです。全話まとめて一冊の本にできそうなほど長いのに、辛うじて読み取れたのは作者が【戦乙女型アルトレーネ】と【女性の胸】に過剰なまでに関心があるということだけですから。時間と労力と資源の無駄遣いという評価はあの作品にこそ相応しいものです」 「…………」 ひどい言われようだった。コタマが常々吐き散らす暴言を軽く聞き流す度量を持ったマシロですら疎むほどの作者か。ちょっと気になる。 「ところで、この背比殿が所持する神姫は確か……」 「アルトレーネやね。エルっていうんやけど」 「ほう。戦乙女ですか」 マシロの目が一瞬鋭く光ったように見えた。バトルに明るくない私にも分かった。これは闘争本能を刺激された光じゃなく、一方的に獲物を狩るときの目だ。 「期会があれば、一度エル殿の実力の程を見ておかねばなりません。果たして妹君に近づくに相応しい神姫なのかどうか」 「そ、それより手紙は? 長すぎるなら短くまとめたほうがいいかね」 穏やかでない方向へ話がズレそうになったので、強引に話題を戻した。私は手紙をチェックして欲しかっただけなのに、マシロは背比が私に相応しいかどうか見極める気でいるらしい(アルトレーネへの私怨も少なからず感じた)。そんな理由でエルに喧嘩をふっかけでもしたら、エルどころか背比に引かれてしまう。 「ああ、いえ、確かに手紙としては長すぎますが、女性からの心を込めた手紙にすら最後まで目を通さないような男性は元より気に掛ける必要すらありません。それに妹君が伝えたいことはこの手紙以上にあるのでは?」 「うん。これでもけっこう中身削ったもん」 「でしたら無理に削る必要もないでしょう」 折り畳んだ便箋をマシロに差し出された。指摘はこれで終わり?もっといろいろ指摘されるかと思っていただけに、修正が無くてちょっと肩透かしを食わされた。ちょっと腑に落ちないけど、なんだかんだ言ってマシロは、暗に伝えたいのかもしれない。 他人に頼らず自力でどうにかすべき、と。 「分かった。これで渡してみる。こんなことに付き合わせて悪――」 「お待ち下さい。まだ私の話は終わっていません」 マシロは手を「伏せ」にして、腰を上げかけた私に座るよう促した。心なし語調が強くなっているような気がした。 「書き直さんといかんとこあった? 昔話がダラダラ長いとか?」 「いいえ妹君。気になるのでしたら今から御自分で再読して下さい」 「ん? でも私けっこう読み返しとるよ?」 「再読下さい」 「い、いやだから」 「再読しなさい」 命令された。 私より遙かに小さな身体から発せられる圧力にあっさり屈した私は、もう何度目になるだろう、恥ずかしい文章にひと通り目を通した。文章は丸暗記一歩手前まで頭に入っているから、最後まで読むのにマシロの半分も時間はかからなかった。 それにしても、今更になってこの相談が恥ずかしくなってきた。音読しろと言われたわけでもないのに、綺麗な翠玉色の瞳で吟味されるように見つめられる中で自分が書いたラブレターを読むというのは中々の羞恥プレイではなかろうか。 「終わったんやけど」 「結構です。どうでしたか」 「どう、って言われてもねえ。それをマシロに相談したいんやし」 「はぁ……」 これ見よがしの溜め息をついたマシロは額に手を当てて苦悩する素振りをした。出来の悪い生徒を持った担任教師のように眉を寄せていたが、何かを決意したのか勢い良く立ち上がった。嫌なスイッチが入ったようだ。 「いいですか。妹君はまず認識しなければなりません。その手紙は――」 私が持つ手紙を指差した。 「それは恋文ではありません」 「んんん?」 「妹君は恋文のつもりで書かれたかもしれませんが、傘姫殿に負けること前提の、意気地の一片すら無い恋文など私は断固として認めません。もちろんここで妹君が辞書を引っ張り出し【恋文】という言葉の意味を確認して私の揚げ足を取りたいと言うのなら、どうぞそうなさって下さい。そこには妹君の望み通りの定義が記載されていることでしょう。しかしですね――」 「ストップストップ、何が言いたいのかよく分からん」 「理解できるよう努力して下さい。そもそも妹君は兄様の悪いところばかり――」 また始まってしまった。いつもクールに振舞っているマシロはその表情の裏に不満を溜め込んでいるのか、定期的に私への不満を発散するという傍迷惑な性質がある。言われることはすべて正論なので私が悪いといえば悪いし、マシロに嫌われているわけじゃないはずだけれど、どうしてだかコタマも兄貴も長々と説教されたことはないらしく、家族の中で私だけがターゲットになってしまう。 家の中を下着姿でうろつくな、そもそも妹君は~とか。 大学一年後期の未履修の量はなんだ、そもそも妹君は~とか。 勝手にアルバイトを始めるとは何事か、そもそも妹君は~とか。 話の途中で正座させられてからちょうど一時間後、お母さんが帰ってくるまで私はチクチクと小言(手紙と関係有る無しに関わらず)を聞かされ続けた。 夕食後、私が小学生の頃から使っているのに未だ軋む音の一つすら立てたことのない机の上で、マシロは手をつき深々と頭を下げた。 「申し訳ありません……私が至らぬばかりに開く口を抑えきれず、妹君の脚を……」 言いたいことを言ったりやりたいことをやった後でのこの落ち込み方は背比のエルに似ている、と言ったらマシロはどういう反応をするだろう。 「それはもういいって。痺れも取れたんやし」 弓道をやっているとはいえ未だ正座に慣れることのない私は、マシロの小言地獄から解放されて三十分以上脚を投げ出して悶え苦しんでいた。 「オマエらも飽きねぇな、そのやり取りもう何度目だっつーの」 マシロと同じく机の上、コタマは手紙(マシロが言うに『モドキ』)に目を落としていた。 いつも着ていた修道服は伊達男とのバトルでボロボロになってしまったから、今はコタマが寝る時に使っているハンカチにくるまっている。今まで修道服は無理やり着せられてたんだ、と不満タラタラだったくせに、いざ無くなると落ち着かないらしく、家にいる時は起きていてもハンカチを手放さなくなった。 手紙はコタマには見せないつもりだったのに、私の部屋を訪ねてきたマシロの相手をするうちに勝手に漁られてしまっていた。またいつぞやの失敗作を読まれた時のように爆笑されるかと思って手をグーにしていたけど、コタマは意外にもマシロと同じ反応を見せた。 「ハッ、んだよこれ。おーいおい鉄子、オマエどんだけ頭ん中がお花畑なんだっつの。姫乃に売ったケンカはあれでもう売り切れか?」 それだけ内容がダメダメだったってことらしい。 「妹君、頭にくるのは分かりますがここは我慢です。ですからその分厚いシラバスの角をコタマに向けるのは控えましょう」 マシロはコタマの手から手紙をひったくった。 「どこが悪いんかもったいぶらんで教えてくれん? よく書けたとは思っとらんけど、ほんとに心当たりが無いんよ」 「勿体振っているわけではありませんが……ではお伺いしますが、妹君はこの手紙を背比殿に読ませ、彼にどのような反応を求めていますか」 「どんなって、書いた通りやけど」 「どのような、と聞いています」 再び正座させられそうな口調だった。 マシロの背後に不動明王が見えた。 「ずっと……友達でいてくれたらなって」 「それは本心ですか」 「ほ、本心かってそら、ラブレターに書くくらいやから……」 「背比殿と友人であり続けることが望みですか。ですが今現在この背比殿は既に友人なのでしょう。ならばこの手紙は必要無いはずですが」 「…………」 「妹君の本心をお聞かせください」 「…………」 「嘘偽りの無い本心をお聞かせください」 「…………付き合えたらいいなって」 私にとって精一杯、声を搾り出した。 背比に彼氏になって欲しい。 背比の彼女になりたい。 背比に傘姫でなく私のほうを見て欲しい。 でも伝えてしまったら二度と元の関係に戻れなくなりそうで、手紙には書けなかった。ずっと友達でいて欲しいという想いは決して嘘じゃないけど、これは本音を隠す蓋でしかなかった。そんなこと誰より私自身が分かってる。ラブレターに肝心の本音を書かない阿呆だってことくらい十分すぎるくらい分かってる。 でも恥ずかしいじゃん! 今更だけどラブレター書くとか何の羞恥プレイだ! それを神姫とはいえ他人に見せるとかどんな精神的マゾだ! 見せた私も悪いよ! でもマシロもコタマも、もうちょい優しい言い方があろうもん! 悩み多き女子大生にもうちょい優しくしてくれてもよかろうもん! 「よかろうもん!」 「いえ、いきなり憤慨されても私にはどうすることもできません」 「もう放っとこうぜ、鉄子の上っ面の望みどおり玉砕させてオトモダチゴッコやらせりゃいいじゃねえか。こんなことならあの……名前何つったっけ、ジルダリアにわざと負けたほうがマシだったぜ」 「だって……そんな簡単に言えるわけないやん。下手に言ったら避けられそうやもん」 「つまり妹君から見て背比殿は、女性からの告白を無下にするばかりか面倒事だと逃げてしまうような卑怯者であると、そういう認識なのですね」 「ち、違っ! 背比はそんな奴やない!」 「ならば!」 取調室で容疑者を追い詰める刑事のように、マシロは両手を勢い良く机についた。見え見えの誘導尋問。でも背比を悪く言われるなら黙ってられない。そしてそれ以上に、私は自分の口から出る言葉で背比を持ち上げたかった。背比のことを話したかった。 「ならば、勇気を持ちましょう。想いを寄せる相手を信じることも大切です」 マシロの言葉がすごく胸に染みた。 私が本当に話したいことを、マシロなら聞いてくれる。厳しい言葉もすべてが私のためだって分かってる。 「この手紙はお返しします。背比殿へ渡すタイミングは妹君で決めてください」 「で、でも書き直さんといかんし……」 「修正すべき、と言ったつもりはありません。確かに満点には程遠い手紙ですが、それはそれで妹君らしく想いが伝わる良い手紙です」 そう言ってマシロは私に薄く微笑んでくれた。 「影ながら妹君のご武運を祈ります」 クーフラン型の凛々しい表情に加えて普段が無表情に近いこともあり、まれに見せるマシロの微笑は強烈だ。私のすべてを認められたような、優しく力強く守ってくれそうな、力を分け与えてもらったような気分になる。 高校二年の夏休みに読んだアドベンチャー小説にも、心を挫いてしまった仲間たちを笑顔で導くキャラがいた。そのキャラは所謂ドジっ娘でマシロとは真逆だけど、強い心の持ち主であるところは一緒だった。そしてその仲間から、私は前に進む勇気をもらう。 私は主人公って柄じゃないけど、どんなキャラにだって役割があって、私はそれを完遂しないといけない。 手紙を渡す、たったそれだけのこと。無事やり遂げてみせようじゃありませんか。 「あー? ヤル気になるとこ勘違いしてねーか?」 そうそう、仲間の中には口は悪いけど、いざという時頼りになるキャラもいた。そのキャラはコタマのように、私のヤル気をわざわざへし折るような真似はしなかったけど。いつもイヤラシイ笑みをたたえているところは一緒だ。 「弧域にソレを渡すことがオマエの目的か? 渡してフラレて泣かれてもウザいだけだっつの」 振られる、というストレートな言葉が胸に突き刺さった。 「口を慎みなさいコタマ。自分が妹君に仕えるイチ神姫であることを忘れましたか」 「話は最後まで聞けよ。慌てる乞食にゃ施してやらねえぜ?」 ニヤニヤ笑うコタマの言うことなんてロクなことじゃないに決まってるけど、私はそれを無視できなかった。 諦めに等しいことを手紙に書いた。でも、諦めたくない、諦めきれない。諦めて楽になりたいけど、諦められない。だったら、少しでも良い方向に転がってほしいと、私はそれを他人事のように願った。 「鉄子が野比のび太レベルのヘタレってことくらい、マシロより嫌ってほど知ってんだぜ? だから告白にラブレターとかシケた手段を選んだんだろ。今更それをどうしろと言うつもりはねえ。つーか面倒くせえ。ヘタレ鉄子が拒否ることはさせられねえってわけだ。だったら――」 自分で先に踏み出す度胸が無いから、コタマという他人からの提案はすごく魅力的だった。だから、たとえそれがコタマというダメシスター立案の計画だったとしても、私は無下にできなかった。 「弧域と一緒に鉄子もゴキゲンになれることをすりゃあいいだろ」 次話 『唯一の武器』 15cm程度の死闘トップへ
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あきんどスシロー 本店:大阪府吹田市江坂町二丁目1番11号 【商号履歴】 株式会社あきんどスシロー(2000年12月~2009年5月31日エーエスホールディングス株式会社に合併) 株式会社すし太郎(1984年10月23日~2000年12月) 【株式上場履歴】 <東証2部>2003年9月18日~2009年4月1日(エーエスホールディングス株式会社に合併) 【合併履歴】 1999年8月1日 株式会社すし太郎 【沿革】 当社の前身は、創業者清水義雄が昭和50年7月大阪市阿倍野区阿倍野筋二丁目4番48号において、個人ですし店(回転すしではなく、職人が客の注文に応じてすしをにぎるスタイルの店舗)を開業したことに始まります。その後、清水義雄は大阪市内においてテイクアウト専門店を開業する等の変遷を経て、昭和59年10月23日、回転すし店の店舗展開を目的として株式会社すし太郎を大阪府豊中市に設立いたしました。その後当社を存続会社とし、清水義雄の実弟である清水豊が代表取締役である株式会社すし太郎(本社:大阪府吹田市)と平成11年8月1日に合併し今日に至っております。従いまして合併以前については、2社の沿革について記載しております。 昭和59年10月 株式会社すし太郎(本社:大阪府豊中市、代表取締役:清水義雄)を設立。店名「すし太郎」として豊中市に1号店を出店。 昭和63年9月 株式会社すし太郎(本社:大阪府吹田市、代表取締役:清水豊)を設立。店名「すし太郎」として吹田市に1号店を出店。 平成3年10月 株式会社すし太郎(大阪府豊中市)の出店方針を直営店主体に切り替え、神戸市須磨区落合に往復ベルトコンベア方式の第1号店となる落合店(現須磨店)を出店。 平成5年4月 株式会社すし太郎(大阪府吹田市)が、大阪府堺市にダブル往復コンベアを導入した泉北深阪店を出店。 平成7年5月 株式会社すし太郎(大阪府吹田市)が、一皿100円均一の第1号店となる茨木西河原店を大阪府茨木市に出店。 平成7年12月 株式会社すし太郎(大阪府豊中市)の加工場を宝塚安倉店隣接地に併設。 平成8年1月 株式会社すし太郎(大阪府吹田市)の加工場を大阪府守口市に設置。 平成8年9月 株式会社すし太郎(大阪府豊中市)が、一皿100円均一の第1号店となる高司店を兵庫県宝塚市に出店。 平成11年8月 株式会社すし太郎(大阪府豊中市)を存続会社とし、株式会社すし太郎(大阪府吹田市)と合併。 平成12年12月 商号を株式会社あきんどスシローに変更。大阪府摂津市鶴野に本社を移転し、新加工場及び倉庫を本社内に統合併設。 平成13年9月 東京都葛飾区及び福生市に出店し、首都圏に進出。 平成14年7月 名古屋市熱田区に出店し、中部圏に進出。 平成15年9月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 平成15年11月 首都圏の配送業務を外部へ委託。 平成16年2月 本社内の加工場を全面廃止。 平成17年2月 大阪府吹田市に本社機能移転。 平成18年4月 大阪府吹田市に本店登記移転。 平成18年9月 岡山県岡山市に出店し、中国・四国圏に進出。 平成19年8月 株式会社極洋及びユニゾン・キャピタル・グループと戦略的業務提携。 平成20年4月 宮城県石巻市に出店し、東北圏に進出。 平成20年4月 熊本県菊池郡菊陽町に出店し、九州圏に進出。 平成20年7月 札幌市手稲区に出店し、北海道圏に進出。 平成20年9月 エーエスホールディングス株式会社による当社株券等に対する公開買付けを開始。
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○イントロ (対ラオウ1) ケ「ラオウ!お前が天を握ることは無い!野望と共に、この地に眠るがいい!」 ラ「もう天などどうでもよい・・・いや、俺が望んだ天とは貴様だったのかもしれん・・・」 (対ラオウ2) ラ「最強の北斗を屠る者の名はラオウ!」 ケ「ラオウ!今こそ野望果てる時だ!」 (対ラオウ3) ラ「今、すべてが終わる・・・」 ケ「長かった・・・」 (対トキ) ト「北斗天帰掌!」 ケ「トキ・・・俺が惹かれ追い続けた、最も華麗な技を持つ男。」 (対トキ2) ト「北斗神拳伝承者の拳、存分に味わおう。」 ケ「トキ・・・俺が惹かれ追い続けた、最も華麗な技を持つ男。」 (対ジャギ1) ケ「場所を選べ。そこが貴様の死に場所だ。」 ジ「ケンシロウごときに俺様が負けるはずが無い。」 (対ジャギ2) ジ「フッ!来よったか。」 ケ「場所を選べ。そこが貴様の死に場所だ。」 (対シン1) シ「ユリアは俺が貰うぞ!」 ケ「どういうつもりだ?」 (対シン2) ケ「探したぞ!てめぇに会うために地獄の底から這い戻ったぜ!!」 シ「わざわざ殺されるためにか。」 (対レイ) ケ「俺は・・・お前とは戦いたくない。」 レ「それは俺とて同じこと・・・だが!俺はお前を倒さねばならん!」 (対ユダ) ユ「」 ケ「汚い面を近づけるな!」 (対サウザー) ケ「お前の行進もここで行き止まりだ。」 サ「フッ、でかい口を利くようになったな、小僧。」 (対ハート様) ケ「ん?やっぱり豚か。豚は豚小屋へ行け。」 ハ「人を豚扱いするとはいい度胸じゃないかぁ。」 (対マミヤ) ケ「どういうつもりだ?帰れ!」 マ「ケン!?」 (対ケンシロウ同キャラ戦) 1P側「俺を倒そうという人間には、すべてこの拳で応えるのみ。」 2P側「死すならば戦いの荒野で。」 ○勝利台詞 (汎用) 1~4および対ハート様はバット&リンが駆け寄って来て「ケーン!」がつく場合とそれがなく一人で佇むのと二種類あり 更にその際ケンシロウは相手の死体の近くまで歩み寄るパターンとそうでない場合の2種あり 1. 「俺は今機嫌が悪い」 2・ 「お前たちは北斗神拳が何故一子相伝の最強の拳法かを知らない」 3・ 「俺の北斗神拳は無敵だ」 4・ 「北斗神拳の前には死あるのみ」 5・ 「奥義を尽くさねばこの俺は倒せん」 (対ハート様) 「豚は豚小屋へ行け。」 (対ジャギ) 「貴様にはその醜い死に様がふさわしい」 「ジャギ、おれの名をいってみろ」(一撃時) (対トキ) 「痩せたな…トキ」 「病に冒されていなければ…トキ」(一撃時) (対ラオウ) 「ラオウよ…俺にはあなたは最大の強敵(とも)だった…」 「…兄さん…」(一撃時) (対シン・主に「お前の拳では、死なん!」時) 「お前も強敵(とも)だった…」 ○特殊技 6A 「岩山両斬波」 ○必殺技 闘気 「アチャ!」 北斗有情猛翔破 「北斗有情猛翔破!」 北斗飛衛拳 「北斗飛衛拳!」 秘孔醒鋭孔 「醒鋭孔!」 天破の構え 「天破の構え!」 北斗七死騎兵斬 「北斗七死騎兵斬!」 北斗龍撃虎 (当身or跳ね返し成立時) 「北斗龍撃虎!」 ○奥義 天破活殺 「天破活殺!」 無想転生 (発動) 「北斗神拳の前には死あるのみ!」 (裏周り発動) 「無想転生…」 北斗残悔拳 (発動)「ハァーーッ!!・・・」 (ヒット)「北斗残悔拳!」「この指を抜いてから3秒後にお前は死ぬ」 ○一撃必殺技 北斗百裂拳 「ハァーッ! ホゥワァチャー!」 (上半身脱衣) <テーレッテー> 「あーーーたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたホゥワチャー!!」 (でかでかと技名のテロップ) 「北斗百裂拳!!」 (FATAL K.O.) 「お前はもう死んでいる…」 ○KO 「すまぬ…北斗の先人たちよ…。」 「トキ…兄さん…」(vsトキ) 「南斗の奥義…しかと受け止めた…!」(vsレイ) ○優勢時 「天地を砕く剛拳も、この心を砕くことはできぬ!」(VSラオウ)