約 2,194,798 件
https://w.atwiki.jp/taer/pages/409.html
last modified 2009年11月30日 (月) 05時57分16秒 風来のシレン3~からくり屋敷の眠り姫~ ツヅラの迷宮TA 順位 タイム 達成者 達成日 備考 1 4 21 09 やあやあ 2009年9月23日 シレン
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3624.html
不思議のダンジョン2 風来のシレン 【ふしぎのだんじょんつー ふうらいのしれん】 ジャンル ローグライクゲーム 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 32MbitROMカートリッジ 発売・開発元 チュンソフト 発売日 1995年12月1日 定価 11,800円 配信 【Wii】バーチャルコンソール2007年7月24日/900Wiiポイント 書換 ニンテンドウパワー2000年8月1日/1,000円/F×8・B×16 判定 良作 ポイント 『シレン』シリーズ第1作『トルネコ』から様々な点で正当進化やや大味ながら高い自由度 風来のシレンシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』(以下「前作」)に続く『不思議のダンジョン』シリーズ第2作にして『風来のシレン』シリーズの第1作である。 前作から大きく進化したゲーム性と新しい独自の世界観が人気を博し、続編が何本も製作され、『シレン』シリーズは名実共に不思議のダンジョンシリーズの代名詞となった。 『不思議のダンジョンシリーズ』の2作目、ということで『2』の文字を冠しているが、以後はシリーズ双方が独立したため、このタイトル表記は本作のみとなっている(*1)。 チュンソフトオリジナルの和風な世界観の中、「風来人」と呼ばれる旅人のひとり・シレンを主人公とし、黄金のコンドルが棲むと言われるテーブルマウンテンの頂上を目指す物語。 時系列的には『アスカ見参』と『シレンGB』の間に位置する。 ストーリー こばみ谷の中央、天をも支えるかのようにそびえたつテーブルマウンテン。その頂上にあるとされる「太陽の大地」からあふれ出る滝は、あまりの高さに地上までたどり着くことなく霧と消えてしまう。その人知を超えた存在は多くの噂を呼び、人々の好奇心を駆り立てた。「黄金のコンドルが棲むところ、そこには幻の黄金郷があるという……」黄金郷を求め、旅を続ける風来人という男たちがいた。伝説の黄金郷があるという太陽の大地。多くの風来人がこの地に挑戦したが、たどり着けたものはまだ誰もいない。そして今日も、一人と一匹の新たなの風来人がこの地を訪れた。語りイタチの「コッパ」と共にさすらうその男の名は「シレン」。人呼んで「風来のシレン」……。 (VC紹介ページより引用・一部改変) 特徴 基本システムは前作とほぼ同じだが、様々な要素が追加されている。 「キャラクターの同行」「窃盗可能な店」「モンスターへの変身」「ボス」「アイテムが入る容器」「白紙の巻物」など、本作で追加された新要素の多くはローグライクの傍流である『NetHack』の影響が大きい。 前作『トルネコの大冒険』がRPGの始祖の一つに数えられる作品である『Rogue』の影響が強いのと同様、本作もその傾向を遵守しているといえる。 深部から登り階段で歩いて帰還する必要のあった前作『トルネコ』からは打って変わり、本作と本作以降の不思議のダンジョン系列作品では概ね、どのダンジョンでも目標達成となった時点で自動帰還するようになった。 ダンジョンの中に「店」が登場するようになり、お金の重要性が増した。 前作『トルネコ』ではお金のダンジョン内での使い道が無かったが、本作ではダンジョン内で営業中の「店」を訪れれば、ギタン(シレン世界の通貨)によるアイテムの売買が可能になった。 単にアイテムを売買できる恩恵だけでなく、手持ちの未識別アイテムを買値・売値から大まかに識別するというテクニックにも活用できる。 他にも「不要なアイテムだが換金のために保管しておく」「欲しいアイテムが高くて買えないので泥棒を企む」など、様々な形でプレイヤーの工夫を促す戦略性の増進にも寄与している。 また、ギタンは敵に投げ当てると金額の10%相当の固定ダメージを与えることができる。 落ちているものを普通に拾うと財布へ収められてしまうが、足元から「保存の壺」に入れればアイテム扱いで携帯できるため、ダメージソースとして戦略的にも大きな意味を持つ。 泥棒(お金を払わずに店を出る)すると、「店主」を始めフロア内に規格外に強力な敵が大量に出現する。 まともに相対するとまず勝ち目なく瞬殺されてしまうものの、アイテムや罠を駆使したり店主の習性を利用したりすることで次の階層まで逃げ切ってしまえば、あとは何のデメリットもない。極めてハイリスクかつハイリターンな選択肢として、本シリーズの名物の一つとなった。 一方で、間違えて買い物中にワープしてしまう、商品が消滅した上に所持金が足りないなどの理由で不本意ながら泥棒状態になってしまい、結果倒されるという理不尽要素も加わったが、本シリーズのファンにはこういったアクシデントを楽しむプレイヤーも多い。 特に店主が異常なまでに強いというぶっとんだ設定は、シレンシリーズ内外を問わず不思議のダンジョン系作品の定番要素となり、あらゆる方法を駆使して店主を倒すことをゲームのやりがいとするプレイヤーさえ存在する。 新種のアイテムとして、中に複数のアイテムを入れられる「壺」が登場し、持ち歩ける総アイテム数が飛躍的に増えた。 ただし、「保存の壺」以外は中のアイテムを任意で取り出せない(壺を投げて割ったり、「吸い出しの巻物」を使う必要がある)、転んだり投げると壺が割れてしまって消失する、モンスターに盗まれたときの被害が大きいなど、相応のリスクも併せ持つ。 入れたアイテムが分裂する「分裂の壺」や装備を強化できる「強化の壺」などゲームバランスを一変させるものもあれば、入れたアイテムの取り出しに難儀する「割れない壺」「うっぷんばらしの壺(割れると爆発する)」など当然デメリット持ちの壺もある。 「背中の壺」など一部の壺は「入れる」ことができない代わりに回数分「押す」ことが可能なものもある(マッサージ等の「ツボを押す」と掛けたもの)。一捻り加えることでアイテムにさらなるバラエティを持たせている。 武器・盾・杖の「合成」機能が初登場。 新アイテム「合成の壺」にアイテムを入れて合成することにより、複数の能力を併せ持った武具を作成可能となった。 合成の壺はアイテムを入れる順番が重要であり、先に入れた武具をベースとし、後から入れた武具の特殊能力や補正値が加算される。 たとえば、「カタナ+3」「成仏の鎌+4」がある場合、前者を先に入れると「成仏の鎌の能力(ゴースト系に大ダメージ)を持ったカタナ+7」に、後者からだと「成仏の鎌+7」となる。 合成が成立する組み合わせは「武器+武器」「盾+盾」「杖+杖(同名のみ)」の三通り。 これに合わせて、特定の種族のモンスターに大ダメージを与える武器や、一部の敵の特技を防ぐ盾といった、特殊効果を持つ武器や盾のバリエーションも大幅に増加した。 杖の場合は効果を合成するのではなく、同種の杖を一本に統合し使用回数を増やすことができる。ふきとばしの杖[5]+ふきとばしの杖[3]であれば、ふきとばしの杖[8]になるなど。 モンスター関連 前作はドラクエのモンスターが世界観を構成していたが、本作のモンスターはすべてオリジナル。特徴的なデザインや行動のインパクトでどれもが印象深い。 モンスターのレベルによって名前や外見、特殊能力が変化するようになった。前作ではスライムLV.1→スライムLV.2→スライムLV.3…とレベルアップしたのが、本作ではマムル→あなぐらマムル→どうくつマムルのように名前自体が変化する。 たった3段階しか存在しないが、多くのモンスターはレベルが上昇すると特殊能力追加やステータス強化により飛躍的に危険度が増す。めつぶしや身代わりの杖による同士討ち、「ぼうれい武者」の乗り移りといった外的要因で敵がレベルアップしてしまうと一気に危険な状態に陥ることが多い。 一方で高レベルモンスターは倒した際の経験値も多い。あえてレベルアップさせてアイテムで倒し一気に経験値を稼ぐというテクニックも生まれ、高いリスクには相応のリターンも用意されている。 一部のモンスターはレベルの概念を持っていなかったり、姿は変わらないが際限なくレベルアップしたりする。 前作にない厄介な性質を持ったモンスターも大量に登場。 特に印象深いのは「ゲイズ」系の催眠攻撃。これを受けると1ターンの間でたらめな行動をとってしまい、装備を手持ちの壺に入れさせて最悪消滅させたり、持っていれば倒れた時に復活できる復活の草を意味もなく飲ませてきたりと、致命的な被害を誘発させてくる。 また、臭い息で所持アイテムをランダムでおにぎりにしてしまうシュールなモンスター「妖怪にぎり変化」系も特徴的な存在。大切なアイテムをおにぎりにすることがある危険性をもつが、手持ちアイテムを不用品のみで固めるなど上手く利用すれば逆に食料稼ぎに使えたりもする(*2)。 幅広いモンスターのバリエーションとレベル制の導入により、ダンジョンの深層の敵の面子がまったく変わらないという前作の問題点もやや解消された。 前作『トルネコ』ではボスに相当するキャラがいなかったが、本作ではメインシナリオダンジョン「こばみ谷」最奥でボスモンスターが登場する。 シャッフルダンジョンが登場。 マップが自動生成ではなく既成の中からランダムで選択されるダンジョンで、そのほとんどは屋外が舞台になっている。 自然に近い場所であるため部屋や通路の形が複雑で、見た目も地下のダンジョンとは大きく異なる。 旅人を主人公とした和風の世界観に合わせて渓流・峠・森林・湿原などロケーションも様々で、斜め見下ろし視点も交えて立体感と奥行きを持たせて描かれており臨場感がある。 町や村だけではなく、ダンジョン内にも人間NPCが出現するようになった。 旅に役立つ助言を与えてくれる者、シレンをサポートしてくれる者、こばみ谷途中の村まで護衛を頼む者など様々である。中にはシレンと共にモンスターと戦ってくれる「旅仲間」キャラも3人登場する。 ダンジョンの基本攻略法を学べる「フェイの問題」が登場した。 詰め将棋のように、決められた場面のお題を解いていくというもの。 初心者にとってはプレイしながらテクニックを覚えられる上、クリアごとにランダムにアイテムをもらえるのでテーブルマウンテン攻略にも役に立つ。 通常は問題内で手に入れたアイテムを持ち帰ることはできないが、「倉庫の壺」を入手することでアイテムを持ち帰れる問題も存在する。 メインダンジョンの途中に町や村が登場するようになった。 本作は全30階層のダンジョン「こばみ谷」を制覇することが目標だが、こばみ谷の道中にある村や町には宿屋・店・鍛冶屋・倉庫などが存在し、冒険の中継地点として役立つ。 ちなみに武器を鍛えてくれる「鍛冶屋」の登場も本作から。倉庫と鍛冶屋の両方がある中継地点「山頂の町」であれば、「立ち寄る度に倉庫に預けていた武器を鍛えてまた倉庫へ預ける」を繰り返す初心者救済策を取ることも可能。 一部の武器・盾に設定された条件を満たすことで発生する、特殊な隠し武器・盾も3つ存在し、全て鍛冶屋が絡む。 冒険の回数が増えるにつれ、村や町ではNPCによるイベントが発生する。物語を彩るだけでなく冒険の助けになる実利を含むものも存在し、中には、とあるアイテムや仲間キャラがこばみ谷で出現するようになる解禁イベントも含まれる。 後述のエクストラダンジョン2つもこのNPCイベント絡みで解放される クリア後に挑めるエクストラダンジョンが3つ登場。 スタート時に支給される「ワナ師の腕輪」を装着することで、敵をワナに掛けて進められる「掛軸裏の洞窟」。 普段は厄介な罠を味方として使えるのが特徴。ただし宙に浮いているモンスターは罠にかからなかったり、強力なアイテムも少ないため、クリアにはワナの駆使が必須となる難しいダンジョン。また、こばみ谷より序盤の敵がやや強め。 「食神のほこら」では、支給される武器「ブフーの包丁」で敵を倒すとその敵が「(敵名)の肉」を落とすことがある。 肉を食べるとモンスターに変身し、モンスターの特技が使用可能になる。また肉を投げると相手がそのモンスターに変身する。 しかし「ブフーの包丁」以外の武器が全くと言っていいほど手に入らず(*3)、変身中は敵が肉を落とさないため、進み方をしっかり考えておく必要がある。アイテムも店以外ほとんど落ちていない。 両方とも途中にいるNPCに話しかければクリアとなるが、99F以上潜ることも可能。 ブフーの包丁とワナ師の腕輪はこばみ谷でも入手できる予定だったが、あまりにも個性すぎたためにこれらのアイテムをメインにした専用ダンジョンという形で実装するに至ったという説がある。 上記の2つのダンジョンをクリアし、かつフェイの問題を全50問解いていると、前作の「もっと不思議のダンジョン」にあたる難関ダンジョン「フェイの最終問題」に挑戦できる。 ほぼすべての敵とアイテムが出現し、アイテムは草・巻物含めすべて未識別状態。あらゆるテクニックを総動員して攻略する必要がある。 「拾う」コマンドがより多機能な「足元」コマンドに変更された。 アイテム欄が一杯の時でも「交換」でアイテムを拾えるようになった他、足元のアイテムやワナを直接使用したり説明を見ることができるようになった。 1フロアに長居し過ぎた際のペナルティが、前作の地震から突風に飛ばされるに変更。 前作同様、1回目、2回目の突風は無害なものの、3回目の突風でダンジョンの外へと吹き飛ばされてしまう。こうなると 問答無用で冒険失敗 となってしまうため、満腹度対策をして同じフロアに留まりレベル上げやアイテム収集を続けることのリスクが大きくなった。 普通は発生しづらいが、町などの中継地点でも長時間とどまり続けると突風が吹く。 本作の突風はフロアの滞在ターン数とは関係なく、コマンドの入力回数を表す「行動数」が一定値になることで発生する。前作の地震の発生条件もそうだったのだが、前作とは行動数の計算式が異なる。 前作では敵味方共に攻撃命中率は87.5%だったが、本作ではシレンの通常攻撃の命中率が約91.4%に上昇。 「必中の剣」を装備するとシレンの通常攻撃は100%必中になり、「見切りの盾」を装備するとモンスターの通常攻撃の命中率が50%まで下がる。 一方でアイテム投擲の命中率は87.5%のままなので、投擲より通常攻撃の方が当たりやすくなっている。 評価点 前作からの正統進化 上記にある数々の新要素は今でこそ当たり前のことばかりに思えるが、その後の不思議ダンジョンシリーズの骨格部分が今もほとんど変化していないことを考えれば、本作がいかに完成されたゲームであるかがわかる。 自由度・やりこみ性の高さ 代表的なのが、ラスボスに肉化(ブフーの杖)以外のあらゆる状態異常が通用すること。 モンスターハウスの巻物を読んだりジェノサイドの巻物を投げると一撃で即死する。エーテルデビルやカラクロイドの肉を食べると一方的に倒せたり、逆に弱いモンスターの肉を投げつけると瞬殺できる。 ただし、小細工抜きに真っ向から殴り合うと強い。ステータスの上では多くのレベル3モンスターより攻撃力が低いが、HPの高さや雑魚やワナでの妨害で苦しくなる。 町もダンジョン扱いになっているため、住民を矢で殺したりモンスターにさせたり、果てはアークドラゴンの肉を食べて全員焼き殺すなんて遊び(?)も可能。 店の中で泥棒しない限りは怒られないので、「殺人無罪窃盗死罪」というパワーワードが生まれた。 死亡した住民は次の冒険の際に何事もなかったかのように復活するので特にデメリットはない。一部のイベントがその冒険の間だけ進行しなくなる程度である。 住民をモンスターに変える遊びも、やり方次第で「満腹度の減らない安全なマップで、モンスターの経験値やアイテムを稼ぐ」というテクニックに発展させることができる。こういった特性を利用したテクニックを自分で考えていくのも面白い。 書き込んだ巻物の名前に応じた効果を発動する「白紙の巻物」でしか発動できない効果があったり、最強の武具を製作するという裏技的要素も存在。 前者のうち1つは「ストーリーダンジョンを倉庫なしでクリアする」という縛りプレイに近いクリアで得られる。このほかにも本作では縛りプレイが熱い。 もう1つは、前作に出た「聖域の巻物」の効果を発揮することができるのだが……本作ではガイコツまどう、おばけ大根やオヤジ戦車など、聖域を無視して攻撃できる強力な飛び道具系の技を使う敵が多く、使用しても前作ほど無敵にはならない。パコレプキン系など壁抜けできる敵からも攻撃を喰らってしまう。それでもゲイズ系など大半のモンスターは完全に無力化できる。 仕様の穴を突いた要素だが、「フェイの問題を全部クリア(=冒険回数50回以上)しないと行けないフェイの最終問題を冒険回数1回の状態でクリアする」という特殊なやりこみも存在する。 特別なエンディングの存在 条件は「旅仲間キャラを連れたままラスボスを倒す」というもので、エンディングおよびスタッフロール中の風景が少し変化する。 旅仲間キャラはLVが上がらず後半が非常に厳しい上に、ラスボス撃破及びエンディング鑑賞の機会は初回に見れる一度きりのみ。それでもやってのけるプレイヤーを想定して、このようなエンディングの変化を用意していたチュンソフトには感服するばかりである。単に3人同時に仲間にするだけなら、イベントの時期を調整することで簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてほしい。 世界観を演出する質の高い和のBGMとSE回り BGMは前作『トルネコの大冒険』と同じくすぎやまこういち氏が担当。和風テイストの楽曲はいずれも名曲揃いで、トルネコシリーズと同じく、一つの曲をベースに様々なメロディにアレンジするという手腕が発揮されている。 また、効果音も、前作で使用されていたのと同じもの・新規のもの含めて音色が独自のものに作り直されており、本作のトルネコシリーズとは一味違う雰囲気を演出している。 賛否両論点 前作に比べると「理不尽かつ大味なゲームバランス」になっている 一部のモンスターが大幅に強化されている。 上記のゲイズ系を筆頭に、ガイコツまおう、アークドラゴン、イッテツ戦車など凶悪なモンスターが多く、理不尽な死に方が大幅に増えている。 その対策も厄介で、ゲイズやガイコツまおうは魔法を反射するレア盾がなければ行動を封じられている間に殴り倒されかねない。 アークドラゴンはドラゴンシールドで炎のダメージを半減しても、近づくことすら困難。出現階までにどれだけ回復手段や「ジェノサイドの巻物」を用意できるかの消耗戦となる。 エクストラダンジョンは35階まではそれなりにバランスがとれているも、36階から敵の攻撃力が一気に上がり、さらに進むごとに最大値の255に達している者が多くなるために、並の装備品ではまず敵と殴り合えなくなる。下記のテクニックなしでは相当なプレイヤースキルがないと99F到達は難しい。 ただし、凶悪モンスターの多くはエクストラダンジョンのみに自然発生する。そしてエクストラダンジョンはもともと持ち込み不可のため、死んでも特別ペナルティがあるわけではない。「何度も潜り少しずつ装備を整える」が「何度も潜り少しずつ知識を蓄える」に変わっただけとも言える。 ちなみに最凶クラスの理不尽さを持つ「ねむり大根」は本作では自然発生しない上、ゴーストハウスにも出てこない。出るとしたらベルトーベンに呼び出されるか、めまわし大根からレベルアップする時だけなので、この時はまだ牙を隠している。 エクストラダンジョンのみに発生する「特殊モンスターハウス」は特定のカテゴリーを集めたタイプだが、序盤から平然とレベル3の敵が登場するため理不尽な死に様が後を絶たない。 特にパワーハウスの「デブートン」の凶悪さは有名で、10マスも離れた位置から攻撃力255の石を投げて攻撃してくる(*4)。開幕ドレインハウスの「うたうポリゴン」も凶悪で、2ターン目で通路に逃げ込めないとほぼ終わる。 ゲームバランス崩壊級のアイテムも存在している。 「白紙の巻物」か「吸い出しの巻物」(壺に使うと中身だけを取り出せる)が計2枚と、容量4以上の「分裂の壺」(入れたアイテムが2個に分裂する)があれば簡単にアイテムの無限増殖が可能。無限合成や無限落とし穴で簡単にクリアできてしまう。 分裂の壺と白紙(吸い出し)の巻物2枚が揃えばクリア確定と言ってもいいほどで、シレンに限らず、歴代ローグライクゲーム最強のアイテムコンボとも言える。 「強化の壺」(入れた武器等が1階進む毎に強化されていく)も強力。 盾をいくつも入れて強化した後に合成することで、攻撃力255モンスターの攻撃を0ダメージにできるほど強い盾を簡単に作れてしまう。 また、有用な杖の回数を大幅に増やすことも容易。 どちらの壺もフェイの最終問題でしか入手できないが、それなりの確率で落ちているので、浅層でも十分できるというのがバランスの悪さに拍車をかける。 透視の腕輪、復活の草、ジェノサイドの巻物なども非常に強力なアイテムである。これらが入手できなければフェイの最終問題の難易度が格段に上がるほど。 凶悪なモンスターに超強力なアイテムで対抗するバランスになっていると言える。 バランスは大味気味だが、その大味さの波に真っ向からぶつかって進むもよし、反則アイテムで狡賢く進むもよし、あえて強力なアイテムを縛って進むもよし、普段何気なくやっていることをしないで進むもよし……と、裏を返せばプレイヤー自身の好みを反映させやすい自由度の高さを持ち合わせているとも言える。 エクストラダンジョンのモンスター分布について 「フェイの最終問題」は序盤こそ2F~5F程度で一新されるが、中盤~後半の出現モンスター更新のスパンが長く、人によっては中弛みしやすい。 特に、全体の約4割にあたる60F~99Fはモンスターの顔ぶれが殆ど変わらない(*5)上に、敵の種類も少ない。 アークドラゴンやイッテツ戦車のような強敵が多いとは言え、長々と同じ敵を相手にしなければならず、変化に乏しく途中から飽きてくる・ダレやすいという声もある。 さらに、高HPで防御力も高く正攻法では倒すのに平均10ターン程かかる「正面マスター」の存在が、この仕様と悪い方向に嚙み合ってしまっている。盾の補正値が限界まで鍛えてあると倒すまでAボタン連打しかすることが無くなり、ますます単調になる。 「食神のほこら」と「掛軸裏の洞窟」はさらにスパンが長く、46Fからモンスターの顔ぶれがあまり変わらなくなる。 フェイの最終問題と違ってアークドラゴンやイッテツ戦車が出現せず、60Fからは同じモンスター構成のままエンドレスに続く。 ただし、これらは46Fまで潜ることがやりこみプレイの部類。アークドラゴンやイッテツ戦車はこれらのダンジョンにおいては強すぎるため、自然出現しないのは妥当だろう。 本作のほとんどのモンスターはレベルが3段階しかなく、数が少ないため仕方ない面もある。 だが、序盤のモンスターの出現フロアを増やして後半のモンスターの出現を遅らせるなど、もう少し工夫できなかったのだろうか。 レベルアップ(レベルダウン)やシューベル系に呼ばれる等でしか出て来ないモンスターが何種類かいるので、それらを自然発生させるフロアを増やす等、やりようはあった筈である。 バネフロア ダンジョンの部屋のパターンに「通路が存在せず、10分割された部屋をバネでワープする」ものが存在する。 どの部屋に飛ぶかは完全ランダムな上、大きい部屋ほど抽選率が高い仕様の為、目当ての部屋が4×4マス(最小サイズ)だったりするとたどり着くまでに難儀する。 あっさりアイテムを回収出来る事もあれば、運が悪いと階段部屋になかなかたどり着けない事もあり、ストレスが溜まる。 部屋の構造上モンスターからの妨害を受けにくいというメリットがある為、一概に欠点とは言えない。 問題点 ダンジョン深部に行くほど「攻撃力」より「防御力」の方が重要なゲームバランスになっていく。 レベルアップすると最大HPと攻撃力が上昇するが、防御力はレベルアップでは上昇せず、盾を鍛えることでしか上げられない。 なのに鍛冶屋が鍛えてくれるのは武器だけ、錆罠がサビさせてくるのは盾のみで、盾の方が鍛えにくい。 盾は+99まで鍛えることで全てのモンスターの通常攻撃を0ダメージに抑えられるが、武器を+99まで鍛えても全てのモンスターを一撃では倒せない。 これは、シレンの攻撃力がモンスターと同様に「255」でカンストしてしまうのが原因である。そのため、攻撃力が255になってしまうと、それ以上武器を鍛えるのはほぼ無意味になってしまう。 「会心の一撃が出る」「ドラゴン系にダメージ倍化」などの特殊能力を合成することで攻撃力255の壁を超えることもできるが、それでも限界がある。そのため、武器を鍛える楽しみが微妙になってしまった。 36階以降のモンスターの大半は、攻撃力255のシレンでも一撃では倒せない。攻撃力255でも3発以上殴らないと倒せない雑魚敵もいる(ヘルギャザーやハードレムラスなど)。 つまり終盤になると、「攻撃力255のシレン VS 攻撃力255のモンスター」という不毛な殴り合いになる。こうなると防御力が高い方が必然的に有利になるので、ある程度盾を鍛えるのは攻略に必須となっている。 また、36階から敵の攻撃力が頭打ちになることから、「盾の強化は必須だが、強化さえしてしまえば以降のモンスターの通常攻撃は全く怖くなくなる」というかなり極端なバランスになっている。その場合、怖いのはアークドラゴンなどの防御力無視のダメージを与えてくる敵のみとなる。 前作のトルネコにも攻撃力上限はあったのだが、シレンでは強化の壺や合成の壺で武器や盾を+99まで鍛え上げることが容易になったために露呈した問題点と言える。 前作では+99まで装備を鍛えるのに相当なやりこみが必要で、もっと不思議のダンジョン30階の奇妙な箱を持ち帰るだけなら+99まで鍛える機会は皆無だった。本作では、フェイの最終問題をクリアするまでに+99まで鍛えることが比較的楽にできてしまう。 バグが結構多い。意図してやらない限り発生しないが、詰んでしまうような重大なバグがいくつか存在。 1フロアに長くとどまって中断→再開すると読み込む内容の多さからロード時間が異様に長くなる。あまりに長くとどまっていると、データ消去やバグの発生につながってしまうことも。 後のシリーズと異なる点として、冒険ごとに倉庫内のアイテムが未識別状態になってしまうという点がある。おそらくストーリーの道中にある預かり場(中継点にある倉庫)の影響だろう。 一方で識別後のアイテムを覚えていれば杖の回数以外を識別した状態で冒険に臨めるが、アイテムを持ち込めるテーブルマウンテン(こばみ谷)でしか使えないのでクリア後だとありがたみはほとんどない。 回想システムの仕様 前作に存在した「倒れた(脱出した)フロアでの死因や動き等をリプレイし、研究して次の冒険の役に立てたり、コピーして珍プレー好プレー動画として残したりする」という回想を使ったテクニックが、本作では若干活用しづらくなっている。 前述の通り、町もダンジョンとして扱われている。そのため、ダンジョンで倒れて町に戻ると新たなフロアに行った扱いになり、ダンジョン(前のフロア)での行動は消されていく。 つまり、倒れてからスタート地点の町に戻されるまでに急いで本体の電源を消さないと、回想として残されなくなってしまう。 前作では町がダンジョンとして扱われていなかったために発生しなかった。 こばみ谷(メインダンジョン)を歩き回る徘徊NPC ダンジョンでは、シレン以外の風来人もうろついていて、話すとプレイに関するヒントをくれるが……シレン1人なら入れ替わって難なく進めるが、入れ替われるのはシレンだけなので、仲間がいる場合はNPCの後ろに置き去りになってしまう。部屋ならまだいいが、行き場の無い通路だと邪魔。 本作の旅仲間は、別の部屋に置き去りにしたり、落とし穴に落ちてしまうと、次のフロアについてこれずにはぐれてしまう。「特別なエンディング」達成の難易度を上げている一因。 それが嫌なら、後ろをついて行くしかないのだが、こいつら揃いも揃って鈍足(2ターンに1回しか行動できない)なので、ついて歩くのは非常にめんどくさい。回り道も場合によってはロスするし、倒すにも打撃ができないので矢などのアイテムを使うことになる。敵モンスター以上の邪魔者になってしまっている……というのは言い過ぎにしても、少々不親切な仕様である。 仮に等速だった場合は逆にシレンが追い付くことができなくなるので、仕方がない仕様とも言える。また、こういった徘徊NPCを倒してもペナルティはないし、NPCが出現する序盤で仲間がモンスターに苦戦することは少ないので、置き去りにしても後で合流すればそんなに問題はない。 フロアに存在可能なアイテムの最大数が少ない (壺の中身を含む)所持アイテムと床落ちのアイテムの総数が127を超えると、そのフロアではそれ以上アイテムが生成されなくなってしまう。 本来なら壺を使って最大220個のアイテムを携行できたことを考えると、127という数字は意外と少ない。 ただし、220個のアイテムを持ち歩くには容量10の壺が20個も必要。普通に落ちている壺の容量の最大値は6なので、相当な数の「壺増大の巻物」が必要になる。装備品を+99まで鍛える作業よりよっぽど大変である。そもそも、壺を20個持ち歩くと武器や盾や腕輪を装備できなくなるので、あまり現実的ではない。 宿場や町にアイテムを大量に持ち込むと倉庫や預かり場のアイテムが消えてしまうため、こばみ谷を周回したりダンジョンからアイテムを持ち帰る際は注意が必要になる。 アイテム持ち込み可能なダンジョンがこばみ谷のみで、エクストラダンジョン3つはいずれもアイテム持ち込み不可能。 そのため、強力なレベル3モンスターが大量発生するのは持ち込み不可ダンジョンのみであり、こばみ谷で鍛えた装備を作ってもそれに見合うモンスターがいない。 こばみ谷でしか入手できない最強装備である、秘剣カブラステギやラセン風魔の盾の使い所が非常に少なくなってしまっている。 総評 『不思議のダンジョンシリーズ』の基礎を完成させ、シリーズの土台を築いた画期的な作品。 本家チュンソフトのシリーズだけではなく、他社のローグライクゲームにすら影響を与えている。 大味かつ絶妙に計算されたゲームバランスは後続作品では味わえない今作独自の魅力でもあり、プレイヤーのセンスと腕次第で自由な遊び方が可能。 日本においてローグライクというジャンルを決定づけるようになった作品だろう。 その後の展開 前述通り本作の世界観が好評だったため、ゲームボーイで外伝『不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物』やニンテンドウ64で続編『不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!』などが発売され、以降も順調にシリーズを重ねていくことになった(不思議のダンジョンシリーズを参照)。 後にニンテンドーDSで『不思議のダンジョン 風来のシレンDS』としてリメイクされている。こちらは別項目を参照。 本作自体の外伝作品として1996年4月28日~5月24日の間、サテラビュー放送番組として 『BS風来のシレン』 がサウンドリンク(音声連動)ゲームとして放送された。青二プロダクション所属のキャストによるドラマパートと「風来のシレン スペシャル・アレンジヴァージョン」を音源とした高音質のサウンドで4週にわたって1時間ずつ計4時間のダンジョン探索を行い、ダンジョン深層に囚われたスララを救出するシナリオとなっている。 4週ごとに制限時間の1時間以内で既定のダンジョンを攻略していく形式で最終話の第4話後半では、道中スララを引き連れた上での探索を要求される。ダンジョン内で力尽きた場合は「倉庫の壷」で倉庫に送ったもの以外はロストした上で放送されているダンジョンのやり直しとなる。 他プレイヤーとの競争要素として4週分のプレイで獲得した総スコアに応じて放送元であるSt.GIGA社から表彰されるキャンペーンが存在した。 Wiiのバーチャルコンソールで配信されていたが、ゲーム性を損ねないようにするためか、セーブデータをSDカードに保存できないようになっており、また一部のバグも修正されていた。 「まるごとバックアップ機能」の存在がゲーム性を損ねてしまうためか、WiiU・New3DSのバーチャルコンソールでは配信されていない。 Wiiショッピングチャンネルが2019年1月31日で終了したため、今から本作のVC版を新規で購入するのは不可能。 2000年8月1日からニンテンドウパワー(*6)での書換えが開始された。 本作は『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』と並んでニンテンドウパワーでのスーパーファミコン既存ソフトラインナップでは最後の登場となった(*7)。 余談 チュンソフト公式より、プレイ動画の公開や投稿が許可されている作品である。公式で今作を用いた大規模なRTA大会が開催された時も大きな話題となった。 2013年に藤商事から『CR不思議のダンジョン 風来のシレン すずね姫とまどろみの塔』としてパチンコ化された。 シリーズからキャラクターを結集し、一部オリジナルキャラも登場する。
https://w.atwiki.jp/shiren4/pages/76.html
クリア後ダンジョン一覧 [#p255ee2f] 本編クリア後に追加されるダンジョン。~ 決められた条件を満たせばいつでも入れるようになる。~ プラチナ・パラダイスのような本編からの継続ダンジョンを除けば、基本的に入る際には強さ、力などが上がっていても、決められた数値(大半は初期値)に戻される。~ 今作では特別に、技だけは持込が自由。~ 最強クラスの技を持っていけば、昼限定ダンジョン以外では大いに役立つはずだ。~ どれをやればいいのか…と思う人は、バナナ王国、常夜の洞窟が比較的簡単+浅いのでトライしてみよう。~ 次いでトラップ・ゾーンとあがらずの森も、そのダンジョン特有のコツを掴めばクリアは近い。~ オーソドックスなルールで難しいダンジョンがやりたい人は浜辺の魔洞へ。~ 鍛えた装備と仲間を連れて楽しみたい人はプラチナ・パラダイスやシレンへの道に行こう。~ なお、クリア後で少しでも楽をしたい人は、まず浜辺の魔洞に入り浸るのが吉。~ 目的はクリアではなく、未発見の巻物を読む事だ。~ 低層を回しても構わないが、未識別巻物は読もう。~ 大体読み終えたら(図鑑が埋まったら)、今度は本編ダンジョンを回し、書道家先生に残った巻物を埋めてもらおう。~ 図鑑が完全に埋まれば白紙での戦略に幅ができ、かなり楽になるはずだ。~ この作業は救助パスを使うことで断然速く終わらせられる。~ 厄介なねだやしや全滅、魔物部屋等の入手も手っ取り早く、さらに良質な装備品の入手も見込める。~ ダンジョン難易度は下記参照。個人差あり。~ 持ち込み○~ 難 シレン99F>ジャガー99F=プラチナ99F>>>常夜29F 易~ 持ち込み×~ 難 置けず99F>浜辺99F>プラチナ素99F=二撃99F=あがらず50F> 夢中99F>>>トラップ25F>バナナ30F 易~ ※ジャガー素99Fは要検証~ 名前 階層 昼夜 持込 仲間 報酬 備考 ダンジョン入り口 プラチナ・パラダイス 99+α 昼夜 ○ ○ サトリピック ゴールドパレスの延長 ゴールドパレス36Fの階段を進む 浜辺の魔洞 99F 昼のみ × × ジャガーの盾 今作の「もっと不思議」ダンジョン ボロンガ村左 バナナ王国 30F→99F 昼夜 × 固定 壊れないハンマー(30F) 仲間はバナナ王子固定 猿村バナナの皮で落ちる トラップ・ゾーン 25F→99F 昼のみ × × ワナ師の腕輪(25F) ワナ師 ラクタタ村村長の家1F 常夜の洞窟 29F→99F 夜のみ ○ ○ ブルドッ君の腕輪(29F+ボス) 夜のみ ゴンチキ村の東方面にある穴 夢中の小道 99F 高速変化 × × ボーグマムルが仲間になる 昼夜がすぐに切り替わる ゴンチキ村中央の家 ジャガーの狩りの森 99F 昼夜 ○ × サトリの盾 最大HP500固定、回復不可 ボロンガ村チュートリアルダンジョンがある家 二撃の洞窟 99F 昼のみ × × 螺旋風魔の盾 HPが2以上のときにダメージでHPが1になる カミナが捕らわれていた檻 置けずの洞窟 99F 昼夜 × × 称賛に値する盾 店以外にアイテムを置けない ラクタタ村の店内にあるタル あがらずの森 50F 昼のみ × × 受けながしの盾 レベル1固定、装備多 猿村道具屋 シレンへの道 99F+α 昼夜 ○ ○ カミナの剣 敵が強い(旧作開かずの間・鍛冶屋のかまど的立ち位置) 風の宿の井戸(風の宿NPCを全員揃えた後) コメント [#j6d7d04f] #pcomment_nospam
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17925.html
登録日:2010/03/23(火) 10 07 04 更新日:2024/08/17 Sat 21 33 01 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 だいたいこいつのせい なんだ即死か オオイカリ カンガルー デビカン トラウマ モンスター 不思議のダンジョン 人を怒らせるプロ 最凶最悪のモンスター 死神 落ち着け!!まだ3マス空いてるからだいz・・・ 風来のシレン 風来のシレンシリーズに登場する雑魚…とは呼べない出世魚的なモンスター。シレン2、アスカ見参、GB2、DS2に登場する。 初登場の『シレン2』では大して厄介な敵ではなかったが、GB2で特性や杖の効果が変わり本領発揮、アスカ見参!ではゲームの象徴的存在ともいえる恐ろしいモンスターになった。 彼ら(*1)がひとたび杖を振れば地獄の様な光景が貴方を引き込もうとしてくれる、そんな奴である。 この系統について 主な支援先とその結果 対処法こちら側での悪用方法 おまけ:強い雑魚(ゲーム)にかけると多分こうなる この系統について その姿は、耳がコウモリの羽のようになっていて悪魔のような雰囲気をしたカンガルー。手には杖を持っている。 そしてこのモンスターはプレイヤーキャラではなく、他のモンスターに対して杖を振って、パワーアップさせてしまうというサポート型の珍しい種類。 杖を振られたモンスターはそれまで何とかなるかな、程度の強さだったものがワンミスで致命傷につながるくらいに強化される。防御面は普通なので、先手を取れれば何とかなるが通路では… また、自分のポジションをよく理解しているのかナンバリングによっては何と出現した部屋にはりこんで待機する。 そして通り過ぎていくモンスターを強化していくという、たいした狡猾さを発揮してくれる。 反面、HPや攻撃力や防御力は同フロアの他のモンスターに比べて抑えられている。見つけさえすれば楽に倒せる連中である。 後の作品にも「フレフレハムポン」という能力アップ系の強化をしてくるモンスターがいるが、このカンガルー系はモンスターの特殊能力を大きく引き出すことで一線を画している。 作品によっては仲間にすることも可能。 2のモンスターの壺で捕まえても、仲間モンスターに杖を降る確率は低い。 アスカ見参のエレキ箱で他のエレキ箱モンスターを怒らせることが可能。基本装備して使う。 反面、GB2の肉の場合は使用ではンフーを怒らせることができず、ゲイズ系を無力化(モンスター化したシレンはこの作品ではゲイズの催眠をくらうとゾワゾワになるだけ)することができるが使い所が難しい。モンスターを支援するという利敵行為を取るようになってしまうためンフーには絶対に食べさせてはいけない肉の一つ。 レベル1:バットカンガルー ほかのモンスターを見かけると「イカリの杖」を振ってイカリ状態にしてしまう。レベル1の時点から個性全開である。 イカリ状態のモンスターは50ターンほど攻撃力が二倍になり、特技を持っていればそれを必ず使うようになってしまう。 たとえばゲイズ系であればイカリが冷めるまで「ずっと俺のターン!」とばかりに催眠行為を行い続け、 にぎり変化やにぎりもとじめであれば、アイテム欄が大きなおにぎりで埋め尽くされるまで延々とクサい息を吐き続け、 ドラゴン系に至っては直線状→部屋内→フロア内にいる限り延々と炎を吐き続けるようになる。 攻撃力が上がるという点も脅威で、ただ殴って来るだけのなんてことなかったモンスターもバットカンガルーのせいで油断ならなくなる。 すやすや寝ていたモンスターを勝手にたたき起こすということも実によくあるし、モンスターハウスの奥に陣取られていると苦戦は免れない。 初登場の『シレン2』に限り、こいつが振るのは倍速の杖。他の連中が不甲斐ないせいで「レベル1が一番厄介」である。 特に同士討ちでレベルアップし、大体15~18F頃の強さから60~70F頃の強さになってしまうウルロイド系とのコンボが発生しやすく危険。 あと仲間連れの時にシップウを三倍速にされる→仲間狩られる→カミカゼやダイレップウから逃げられず…なんてケースも。 レベル2:エビルカンガルー ほかのモンスターを見かけると「倍速の杖」を振って倍速状態にしてしまう。 等速だからこその強さに調整されていたモンスターが、エビルカンガルーの手によって倍速で襲いかかってくるのはいうまでもなく脅威である。 腕っぷしに長けたモンスターと同階層に出現することが多く、遠距離の敵に使える手段の消費を強いられたり、ガンガン殴られる目に遭わされる。 特殊能力が怖いモンスターを倍速にしてけしかけてくる事もあり、相手側の機嫌が悪いとアイテムに対する大ダメージを負わされてしまう。 モンスターハウスの奥に陣取られていると倍速連中がつぎつぎ出撃、殺到してくるので激戦は免れない。 初登場の『シレン2』に限り、こいつが振るのは「回復の杖」。相手の体力を100回復させ、ゴースト系に同値のダメージを与える。 露骨に他のモンスターを強化するわけではないし、他のシリーズに出てくるフラッシュバード系やいやしウサギ系に比べると仕事しないことも多く、平和なほう。 また、エビルカンガルーがシップウに杖を振って倒してしまって、勝手にレベルアップすることもあるのだが、悲しいかな全然怖くない。 レベル3:デビルカンガルー ほかのモンスターを見かけると上記のイカリ状態と倍速が同時に発生するという超鬼畜効果のオオイカリ状態にする「オオイカリの杖」を振ってしまう。 敵の並び順によっては同じモンスターに杖を振ってしまい、三倍速+イカリ状態にしてしまうことが割とよくある。困ったものである。 ダンジョンにもよるが、エビルカンガルーよりも周囲の敵が強くなっている局面で出現するので、デビカンの悪行は冒険失敗に直結しかねない。(*2) ドリームキャスト版の時点でさえ、遭遇した時点では通常攻撃しか能がなく、弱い方の洞窟マムルやスカルドラゴンを狂暴化させて肝を冷やしてくる。 当然、特殊能力持ちを強化した時の危険度は計り知れず、オオイカリデブートンやオオイカリハイパーゲイズの自重しなさは語り草となっている。 これほどの問題児でありながら、本編ラストダンジョン・星華の大筒の21~24Fでは特殊能力が厄介なモンスターと結構な頻度で共演する。 ハイパーゲイズ、イアイ、ノロージョの母、ジャガール王がキレるのはテンプレレベルの光景で、運が悪いと極低確率出現のねむり大根まで…。 また、ブフーの試練やクロンの試練では出現率が非常に高いため、この二か所でのオオイカリモンスター戦は避けられないといってもよい。 …当然、モンスターハウスの奥に陣取られていようものなら退くも地獄、捌くも地獄の、阿鼻叫喚の展開が貴方を待っている。 そして、windows版追加ダンジョンでは最強クラスの雑魚モンスター・アークドラゴンやおうごんマムルと夢の共演。 多くのプレイヤーに発生を恐れられた伝説のオオイカリアークドラゴンの出現トリガーとして、さらなる躍進を遂げたのであった。 出現テーブルが出ずっぱりではないので出現階層の把握がやや難しく、最終盤になるほど出現率が上がる。スタッフはよくわかっていたようだ。 酷い時には二匹以上かつ魔法乱反射が絡んで、まず発生しないはずのオオイカリアストラルデビルが出現、発見もできず撲殺されたという超不幸な事例も報告されている。ちなみにGB2の亜種のメチルサタンは、デビルカンガルーの杖の仕様が違うため通常なら絶対にオオイカリにならない。 GB2やDS2でもオオイカリスカイドラゴンを呼び込んでくる上に、タベラレルーとの名コンボでオオイカリアークドラゴンを爆誕させてくる相変わらずの活躍をするのであった。 初登場の『シレン2』に限り、こいつが振るのは「とうめいの杖」。そして、後のシリーズと比較するとあまりにも弱い。 とうめい状態のモンスターは肉眼で見えなくなる…のはおいといて、パコレプキンのように不規則に動き回って隙が生じ、しかも特技が使えなくなる。 腕っぷしの強さが周囲のモンスター以下なのに加えて、下手したらこっちの助けになるようなサポート能力。後回し最安定である。 レベル4:サタンカンガルー 強化版デビルカンガルー。振る杖はやはり、オオイカリの杖。 ただ、杖の効果が頭打ちで出現タイトルも限られているせいか地味な印象は否めない。 主な支援先とその結果 ここでは主に出世作の「アスカ見参!」から多くリストアップする。 ●にぎりもとじめ 白蛇島・裏白蛇の両方でプレイヤーを絶望に追い込む洗礼。win版追加枠「巣窟効率勝負」でも自慢のアイテムやお土産を狙う。 当時は予防方法がまったくなかったため、一度張り付かれた後にコマンドミスするとアイテム欄がおにぎりまみれになり… ●おうごんマムル 普段寝ているのがデビルカンガルーによって勝手にたたき起こされる。 頼まれてもないのに侵攻してくる、状態異常をほぼ無効化する超体質+地獄の三倍速に耐えなくてはならない。 ちなみにイカリ状態にはならない。というかなられたらゲームバランスは破綻している。 ●シハン 今日も元気に剣、盾、腕輪を全部弾く。「必着の腕輪」があればいいが、無い場合深層で丸裸とかいう無理ゲー状態に追い込まれる。 ●ハイパーゲイズ ずっと俺のターン! その1。 数十ターンもの間自由に行動させてもらえず、装備品をカチャカチャさせられたり、草や杖の無駄遣いを強いられる。 こんな状況で他のモンスターに捕捉されたら無防備のままお陀仏するのを眺めるしかない。 なお、GB2あたりだとゲイズ系とバットカンガルーが競演して同じような目に逢わされる機会が序盤にある。 ●デブートン ずっと俺のターン! その2。 デブートンを中心とする21×21マス四方という抜け出すのが無理ゲーな範囲内にいる限り、石の雨がこちらを襲う。 windows版追加ダンジョンでは「身かわしの盾」がないのでノーダメージでやり過ごせなくなり、かなり危険になった。 ●ねむり大根 突如として投げ込まれる睡眠草。しかし、この大根に限り睡眠中は普通に殴りかかってくる。イカリ状態なのでムキムキ。 他のモンスターと組まれなくてもコイツ1匹に殴られ永眠する危険性があるのだから恐ろしい。 ●ノロージョの母 いきなり猛スピードで現れては命綱のアイテムを呪いまくって、アイテム欄を暗い色に染め上げてゆく…。 なお、エレキ箱主体のダンジョンだとそれらを封じられるので危険度がさらに増大。呪いよけの腕輪の常着が検討できるほどやばい。 ●メガタウロス メガタウロスの攻撃! 110のダメージ!→痛恨の一撃!! 235ダメージ!→アスカは倒れた ダンジョンによっては洞窟マムルのエレキ箱の防御力すら貫くパワーを目の当たりにさせてくれる。 ●ノコギガッター ノコギガッター全盛期ともいわれるGB2ではデビルカンガルーと共演。 各地を猛スピードで駆け抜け、視界外からシレンに敵と未識別の罠をプレゼントしてくる、GB2有数の悪名高い組み合わせと化す。 幸いねだやしの巻物が出現する環境なので、取れ次第どちらかは容赦なくねだやすべき。 ●ヘルギャザー 通常杖などのアイテムが聞かないはずのギャザー系だが、GB2の場合はカンガルー系の杖の仕様が違う(部屋の中ならどこの位置でもモンスターに状態異常をかける)ため、お構いなしにこいつらを怒らせる。どんなアイテムも効かない恐怖の蟹が追いかけてくる。 ●アークドラゴン 神アーク、オオイカリアークとも。フロア中のどこにいても100%の確率で炎を吐いてくる恐ろしい敵になる。 何も語らない、語らせてくれない…底抜けの壺や大部屋の巻物+混乱の巻物や遠投の腕輪+場所替えの杖等の対応手段がないと詰む。 深層で炎が連続で飛んできたら心拍数が20は上がる。通路で飛んできたら死が見える。 同時に出現する階層を覚えたら、何が何でも階段を見つけて降りることがセオリーとされるほどである。 ダンジョンによっては強力な炎よけの手段があるので、それも把握しておくように。 対処法 倒すのは簡単なのだが、プレイヤーキャラの見えない場所で悪行を重ねるという性質上、これという対策は存在しない。 強いていうなら「ねだやしの巻物」や「死門」の秘技でデビルカンガルーの出現を抑制してしまうことが考えられる。 しかし、デビルカンガルーの出現率はダンジョンによってまちまち。むしろ、オオイカリにされて困るモンスターのほうをねだやしたほうがいいケースすらある。 そして残念なことに、アスカ見参のwindows版追加ダンジョンでは「ねだやしの巻物」が登場しないことが多く、ねだやしによる対処法は使えない。 せめてこちら側ができることといえば、デビルカンガルーの出現するフロアを把握して、デビルカンガルーが出現・活動する前にフロアを進めてしまうことが最善策である。 プレイヤー側の成長と気合の入れ方を大きく試されるモンスターなのである。 こちら側での悪用方法 これほどまでに危険なカンガルー達であるが、その特殊能力をプレイヤー側が逆に利用することもできるし、価値も大きい。よくできている話である。 味方の戦闘能力の強化に使う 一部のダンジョンの床落ちのものや、バットカンガルー・エビルカンガルーのドロップアイテムとして「イカリの杖」「倍速の杖」が取れることがある。 これらを旅仲間やエレキロボに振れば攻撃力を倍増させることが出来るので、強敵を1ターンでも早く排除するのに役に立つし、アイテム節約にもつながる。 主にお世話になる「ドラスの試練」ではよく使うことになるだろう。 「オオイカリの杖」ともなれば最高だが、デビルカンガルーは落とさないのでこればかりは床落ちで拾うしかない。 敵の無力化に使う 盾の印や腕輪の効力によって、特技の被害をゼロにできる時に、お目当てのモンスターに振れば無力化することが出来る。 いくらレベルが高くてもそうなればただの経験値の塊。ただし、無力化できない時に振ってしまうとこちらが自滅するので注意。 序盤ににぎり変化に振れると、盾がない状態でも安全に食料を量産できるメシウマな展開になる。 エレキロボとして使う 使い方は上記二つと同様。時と場合と目的に合わせてどちらかに特技を使おう。 ただし、普通にエレキロボとして放出すると敵に杖を振ってしまうので、装着してやった方が事故が起こらなくて済む。 風変わりなカラクリ技師バリバリが作る作品の一つであり、本編での「?」な扱いも相まって使わないプレイヤーも多いとか。 おまけ:強い雑魚(ゲーム)にかけると多分こうなる + あくまでオマケで一例なのでこの形式で 「 げぇっマンドリル! 」→オオイカリ→バイキルト込み連続行動でローレシアの王子もタジタジ モルボルグレート、クアール、デスライダー→オオイカリ→攻撃回数が恐ろしいことになり回避しきれずこちらが脱落してゆく フィナス河の悪夢→オオイカリ→チョコボが狂喜乱舞するのを見てるだけのゲーム展開 こんにちはディノゲーター→オオイカリ→hage不回避 胃もたれするゲイオスシリーズ→オオイカリ→雑魚の群れが毎ターン覚醒・激闘・闘志を発動ってVじゃねぇからそれ!! 以下デビルカンガルー先生に寄せられたお手紙です アーク「デビカン先生のおかげで根絶やしされる前にアスカを根絶やす事が出来ました。」 黄金マムル「ま、まぁアタシにかかればアスカなんてオオイカリじゃなくても瞬殺だけど…その…あ、ありがとう///」 メガタウロス「またつまらぬ風来人を砕いてしまった」 ハイパーゲイズ「先生のおかげで催眠のキレが良くなりました!60連続催眠って快感ですね!」 ねむり大根「睡眠草?いいえ、永眠草です。」 アスカ「次、お前、絶対、殺す」 お手紙はいつでも募集中です シレン6には登場しないが「山伏」達が後継者として登場。 イカリ状態は採用されていないが、代わりに特技の対象が同じ部屋にとどまらずフロア全体の誰かに拡大しており、送り込みまで絡めてくるというノコギガッターとのハイブリッドを起こしている。 系統がうまいこと分かれているのでねだやしで対処も難しめ。2系統以上がいたりアークドラゴン・アビスドラゴンフロアで同居していると、モタモタしていたら化物が誕生したり…。 アークドラゴンの炎が身体を焦がす! 「ううう……。」 「アスカ! アスカ! 気が ついているかっ!? はあはあ……。」 「じつは デビルカンガルーは まだ このフロアにいるはず……。 わしに かわって追記・修正を」 アークドラゴンの炎が身体を焦がす! 「ぬわーーっっ!!」 デビルカンガルー「わたしは デブじゃなくてよ! デビルなの!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 効果変わったのは実はGB2からだったりする -- 名無しさん (2014-10-28 18 42 51) オオイカリ眠り大根は視界外から3倍速で現れ睡眠草→攻撃力2倍でそのまま殴り殺されるという理不尽さ。ねむりよけがなければ最高のスリルを味わえる -- 名無しさん (2016-03-31 19 12 51) ゲームにおけるカンガルーは大抵強敵として出て来るから困る -- 名無しさん (2017-01-28 02 32 48) バリバリのエレキ箱は一見するとどれも使えないように見えて使えるものばかり -- 名無しさん (2017-07-29 09 19 25) ↑装着して使うと大体強いし、育て方が分かればエーテルデビル系は鬼の強さだし、カンガルー系は敵を選べば育てられるし、冴えないダイキライ系ですら成長が早くチョーキライは伸びしろも優秀。キチゾーさんところもバリバリさんところもホントいい仕事してるよ。 -- 名無しさん (2017-08-08 22 58 59) 確かに厄介っちゃ厄介な能力だけど結局同フロアに出現する敵ありきだよね -- 名無しさん (2018-08-09 18 16 11) カンガルーが猛威を振るう一方ワラビーは無能力の雑魚なのであった -- 名無しさん (2019-11-03 00 06 39) 世界樹の迷宮といいポケモンといいなんでゲームのカンガルーはこんなに危険度が高いのやら -- 名無しさん (2020-12-16 20 34 34) ↑テイルズオブリバースもトラウマ -- 名無しさん (2021-10-15 12 52 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haisinnhozonn/pages/127.html
2012/10/05(金) 開場 20 50 開演 21 00 ニコニコゲームマスター presents『風来のシレン』『風来のシレン4plus』ぶっ通し24時間実況プレイ! http //live.nicovideo.jp/watch/lv109366377 ニコニコゲームマスター with 風来のシレンRTA開催決定! ゲームマスター特設サイトはコチラ ニコニコゲームマスターのスタートを飾るのは スパイク・チュンソフトが誇る懐かしの名作。 不思議のダンジョンシリーズより 『不思議のダンジョン2 風来のシレン』が、 ぶっ通しシリーズに初登場! 今回は10/18発売の新作『風来のシレン4plus』を 早くも実況プレイ! 果たして時間内のクリアはできるのか!? ※本放送は延長なしの放送のため、時間内でのクリアが出来ない可能性が ございます。あらかじめご了承ください。 <出演者> しゃけとり くまごろう co1199726 いい大人達 co577906(タイチョー、オッサン、マッツァン、ノッチ、マオー) ねねし co461109 おちゃないと co1239666 M.S.SProject co212608(FB777、eoheoh) マッスル宮崎 co309571 三重の人 co43899 大将 co1293352 はるしげ co548364 タカ 大百科 たろちん co897 だいだら co82011 REO co234042 P-P co578964 牛沢 co378004 <特別解説員> 篠崎秀行(シレンシリーズ担当) 内藤時浩(『風来のシレン4plus』ディレクター) <タイムスケジュール> 5日 21 00~ 篠崎秀行 しゃけとり くまごろう 23 00~ いい大人達(タイチョー、オッサン、マッツァン、ノッチ、マオー) 6日 3 00~ ねねし おちゃないと 6 00~ M.S.SProject(FB777、eoheoh) 9 00~ マッスル宮崎 12 00~ 内藤時浩 三重の人 大将 14 00~ はるしげ タカ たろちん 16 00~ だいだら REO 18 00~ P-P 牛沢 (助っ人:マッスル宮崎) ツイッターでのハッシュタグ ⇒ #ゲーマス、#shiren 応援 シレンイラスト大募集! ニコニコ静画のタグ ⇒ゲーマス_風来のシレン 静画イラストや応援メッセージは、 番組内で紹介させていただく可能性が御座いますので、予めご了承下さい。 Wiiバーチャルコンソールで配信中の『不思議のダンジョン2 風来のシレン』 登録で全ユーザーへのゲーム実況許可を頂いています!(登録先)→ nc59806 (C)Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17917.html
登録日:2010/07/05(月) 21 35 06 更新日:2024/05/17 Fri 04 45 00 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 チュンソフト ノベライズ 健部伸明 大原広行 小説 風来のシレン 黄金郷 「風来のシレン 黄金郷アムテカに舞う花」は、2004年12月15日にチュンソフトより発売された小説である。 価格:998円(税込) 著者:大原広行 健部伸明 監修:チュンソフト 仕様:新書判 304ページ 〜ストーリー&概要〜 “黄金郷”の噂を耳にした、風来人シレンと語りイタチのコッパ。 さまざまな憶測が飛ぶなか、溢れる風来人魂が疼き出したシレンたちは、さっそく噂の真相を確かめることにする。 個性豊かな仲間たちとの旅の中で、旅の神クロンが用意する答えとは……!? (巻末あらすじより引用) 本作は「風来のシレン」シリーズ初のノベライズで、SFC版のストーリーをベースに、 チュンソフト提供の未公開資料による裏設定やオリジナル要素を盛り込んだ作品となっている。 原作のイメージを踏襲しつつも、ストーリーをより充実させたものにし、内容は概ね好評だが、 如何せんこの小説は登場が遅過ぎた、DS版(2006年発売)に合わせるなら早過ぎた、ためかファンの中でも知名度は低い。 …とはいえ読み応えのあるストーリーはシリーズを知らない人でも楽しめるものであり、 ファンである人もそうでない人にも「シレン」を知る一冊として是非お勧めしたい。 〜キャラ紹介〜 シレン ご存知シリーズ主人公。 旅の神クロンの導きを信じて諸国を漫遊する風来人。 三度笠に縞合羽と典型的な恰好で、精悍な面構えをしている。 その実力もさることながら、人情に厚く侠気溢れるその様は男女共に惹きつけられてやまない。 原作のイメージから、基本的に寡黙な人物として描かれている。 相棒コッパが自身の代弁者としてフォローしてくれるためか、喋らずとも大概の事は済んでしまう。 しかし、ここぞという時には口を開く模様。 カッコ良過ぎて濡れちゃう。 コッパ 世にも珍しき人語を巧みに操るイタチ。 その現存数は非常に少なく、滅多に人里へ下りる事も無いため、半ば伝説と化した存在。 コッパはシレンの風来人としての素質を見抜き、無二の相棒として彼と苦楽を共にしている。 少々口は悪いが、その知識はたいしたもので、度々道中の手助けとなる。 お竜 こばみ谷の強者でも一目置く程の実力者。 通称“目潰しのお竜”、礫による攻撃を得意とする。 過去にある風来人に裏切られたため、風来人への疑心が強い。 お鷹を妹のように可愛がり、シレンの腕を買って彼女の元へ連れて行こうとするが…… 服装は原作(SFC版)の風体ではなくGB2のものとなっている。 つまりエロい。 ペケジ 力持ちだが、大食らいの木偶の坊。 良くも悪くも単純な性格をしているため、原作以上にどうしようもない。 とはいえその単純さ故にどこか憎めない愛くるしさを感じさせ…ない。 座頭ケチ 指圧が得意な旅の按摩師。 盲目だが、その剣技は確かなもので、その腕を見込まれお鷹の元に招かれた。 彼にはある秘密が…… 原作では只のエロ指圧師だったが、この作品では確固たる信念の元に行動する漢として描かれている。 お鷹 こばみ谷を縄張りとしている山賊集団の女頭領。 得物はモーニングスター。 先代である父親が亡くなった為その地位を継いだが、まだ若く幼い。 しかし彼女の男勝りで天真爛漫な性分から、部下達には慕われている。 幼少時からの付き合いであるお竜を実の姉のように慕い、全幅の信頼を寄せている。 シレンに一目惚れしちゃう恋する乙女だよ。 本作唯一のオリジナルキャラクター。可愛い。 作者曰くお竜の過去を語る上でその架け橋となるキャラクターが必要だったとのこと。だから可愛い。 外見も性格も女子高生ぐらいの思春期真っ盛り。チョー可愛い。 ハッタリ お鷹が率いる山賊集団の一員。 得物は矛の盾で、焙烙玉(いわゆる爆弾)の扱いに長けている。 彼女の右腕とも呼べる程の存在であり、かなりの実力者。 かつて“こばみ谷の三悪人”と呼ばれるまでの男だったが、現在は改心してお鷹と共に行動している。 改心するきっかけとなった騒動にはお竜が関係しているため、彼女とは昔からの顔馴染み。 彼の場合、上記の設定の殆どがチュンソフトの未公開資料を元にしているとのこと。 ヤブメ 黄金郷アムテカへの道すがら訪れる事になる“地下水脈の村”の村長を務める老婆。 ケチとは何らかの関係があるようだが…… 原作ではクリア前後関係なく同じ台詞しか用意されていない只のモブキャラだったが、 作中ではケチと並び物語のキーパーソンとして扱われている。 「追記・修正は風が決める」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんな作品あったのか -- 名無しさん (2015-02-02 13 29 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12508.html
登録日:2010/03/18(木) 21 31 32 更新日:2024/06/23 Sun 02 52 58 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 1000回遊べるRPG 1995年 DS SFC おにぎり ゲーム スーパーファミコン チュンソフト テーブルマウンテン ニンテンドーDS ローグライク 不思議のダンジョン 風来のシレン 黄金郷 『不思議のダンジョン2 風来のシレン』は1995年12月1日にチュンソフトから発売されたスーパーファミコン用ダンジョンRPG。 2006年12月14日にはニンテンドーDS版『不思議のダンジョン風来のシレンDS』が発売され、 2007年7月24日からはSFC版がWiiのVCで配信された。 CM つ ぼ (呪文)…あら~出現!! (何か投げる) マム~! お竜よ! オヤジ戦車! TRAP! 『トルネコの大冒険』に続く、1000回遊べるRPG第二段! テーブルマウンテンを目指せ~!! (奔走するシレン一行の下敷きになる) 不思議のダンジョン2 風来のシレン 12月1日新発売!! スーパーファミコン用ソフト ガイバラが壺芸を披露すると、シレン一行が現れ冒険に出るという内容のCGアニメCM。 声の出演:八奈見乗児、小野綾子、中村大樹、田中秀幸。 ■概要 『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』に続くチュンソフトのダンジョン探索型ローグライクRPG、要は『不思議のダンジョン』シリーズの第2弾であり、「風来のシレン」シリーズの1作目に当たる。 『トルネコ』が『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』のスピンオフ作品であり世界観も概ねそちらから引き継がれているのに対し、こちらは完全オリジナルの世界観にて展開される。 世界観は新規の和風ものとなり、木と土で出来た家々に和装の人々が暮らしている。…が、そこにドレインバスターやドラゴンといった単語も普通に出てくるのでカオス気味。 和風なので食料はおにぎり。あと「肉」も出てくる(後述)。 2004年12月15日には小説版『風来のシレン 黄金郷アムテカに舞う花』が発売された。 ■システム 基本的なゲーム性は『トルネコ』と一緒だが、本作では複数のダンジョン(MAP)から構成されており、閉鎖空間ではないダンジョンも存在する。 勿論、入る度に地形やアイテムが変わるシステムはそれらのダンジョンでも健在であり何度でも楽しめる。 登場するモンスターは勿論本作オリジナルながらいずれもユニークな見た目と特徴を有している。 本作からモンスターにもLvUPで外見(色)が変化するという特性が付与され、LvUPによって特殊能力が追加・変化するものも。 また、壺や店、装備合成システムが追加され、より戦略性が高まった。 新ギミック「壺」と「肉」は手持ちと状況次第で無限ともいえる応用ができる画期的アイディアで、本作の大きな魅力である。 壺 アイテムを入れることができる。単純にアイテム枠の節約になるだけでなく、入れることでアイテムが変化したり倉庫に自動的に送られる(つまり貴重品をノーリスクで持ち帰れる)という壺も。 基本的には一度アイテムを入れると壺を投げて割らない限りは取りだせないが、「保存の壺」だけは自由に取り出しができ、おにぎりなどを入れておくとでろでろの罠にかかっても腐らない。 イベントを進めると解禁される「合成の壺」は武器同士、盾同士を合成してパワーアップする、同じ杖同士を合成して使用回数を増やすというもので、後のシリーズでも定番となった。 また、アイテムは入れられないが「押す」事で効果を発揮する壺もある。 壺の中身が全て「背中」になっており初見さんはギョッとする事請け合い、これを押すと効果が起きるというもの。「ツボは押すもの」という駄洒落だが、これが「壺にも別カテゴリがある」というゲーム的意味を生み出した。 モンスターの肉 食べると満腹度が少し回復し、更にそのモンスターに変身できる。 攻撃力やHPは元のステータスを引き継ぐが、特殊能力を持つモンスターであればその能力を行使することが可能。 例えば矢を放つボウヤーの肉であれば自身も無限に矢を撃てるのだが、それによって矢を限界まで地面に落としてから回収すれば……とは誰しもが考えるだろう。 また、モンスターの肉を別のモンスターに投げてぶつければそのモンスターに変身させられる。弱くて特殊能力のないモンスターの肉も一種の単体除去になるわけで、極めて高い利用価値がある。 イベントを進めることで解禁される「ブフーの杖」を使うと(杖が効かないモンスター以外は)一発でモンスターの肉に変えることが可能。また後述の食神のほこらで持たされる「ブフーの包丁」でモンスターを倒すと一定確率で肉が得られる。 それらのイベント以前にもお店で稀に販売されており、「これは何だ?」とプレイヤーの期待(と不安感)を高める。 店 ダンジョンとダンジョンの合間に挟まる街や村(こちらは確定。ただし置いてある品物は変化する)、そしてクローズドダンジョン内部にランダムで出現する。 お金を払ってアイテムを購入したり、不要なアイテムを売却することが可能。 そして手を尽くせばそれらのアイテムをくすねることもできるのだが、怒れる店主の頭突きや、無数に現れる番犬や盗賊番の猛攻で昇天する風来人が後を絶たない。 ちなみにシステムの都合上、ダンジョン内より町や村の店の方がコソ泥しやすい。 ■バランス調整 メインダンジョンの「テーブルマウンテン」はそこまでに複数のダンジョンと町や村を経由していくという作りになっており、 途中の町や村にも小さいが倉庫があるため鍛えた武具や貴重なアイテムをそこに仕舞いつつ、途中のサブイベントをクリアしながら何度も倒されつつテーブルマウンテンの頂きに挑むという流れになっている。 最初の村にはチュートリアル(1度の挑戦につき1回挑め、クリアするとアイテムが貰える)となる「フェイの問題」がある他、レベルは1のままだが途中の町までショートカットできる飛脚などもあるので、 前作と比較するとボリュームは大きいがとっつきやすくなっている。 クリア後のお楽しみであるダンジョンも複数存在するが、こちらのゲームバランスはやや極端。 俗に「36階の壁」と呼ばれる地下36階での急激な敵の強化(35階までの敵と比べ、攻撃力が3倍弱になる)、 スカイドラゴン・かすみ仙人のアウトレンジ砲撃や黒豚ことデブートンのハメで逃げる事も困難な46階の恐怖、 逆にそれさえ対策できれば99階まで代わり映えしない…という構造は反省点となり、シレン2に活かされる事になる。 一方で妖怪にぎり変化やおばけ大根、ガイコツ魔道などアイテムを伴うモンスターが序盤から豊富なためパターン化がやりやすく、 高難易度ダンジョンでも序盤をある程度戦える仕様になっており古のRogueなどと比べると運ゲー理不尽感がかなり軽減されている(*1)。 不思議のダンジョンシリーズのいずれもそうだが、本作も発売から25年を経てなおおかしな事をやり続けるプレイヤーが存在する。 SFC終盤のゲームということや独自の不思議のダンジョンシリーズということもあってか内部的にかなり面白いことをやっているらしく、その最奥は遥かに見えない。 ■あらすじ 黄金のコンドルが棲むところ… そこには、幻の黄金郷があるという この黄金郷を求め旅を続ける、風来人(ふうらいにん)と呼ばれる男達がいた 風来人シレンが黄金のコンドルが棲むと言われる、幻の黄金郷の伝説を求めて未だ未踏のテーブルマウンテンを登頂する。 ■ダンジョン 前述の通り洞窟ダンジョンのほか林や峠など屋外フィールド、さらには集落や町が登場し、旅の途中での体力回復・アイテムの購入ができるようになった。 ・テーブルマウンテン(30階) こばみ谷とも呼ばれる。 屋外エリアのシャッフルダンジョンと、ネブリ山の廃坑・テーブルマウンテン山中のランダムダンジョンで構成される。 村や集落ではイベントが発生し、仲間が増えたり新たな店が出現したりする。 本作にはいわゆるチュートリアルダンジョンが存在せず、いきなり本格ローグライクであるこのこばみ谷から冒険が始まる。チュートリアルに該当するシステムはあるのでご安心を。 30階にいるボス、魔蝕虫を倒せばクリア。 これをクリアしないと他のダンジョンはプレイできない。 DS版では途中まで往復が可能。 ちなみにゲームバランスとしては何度も繰り返し挑んで走破を目指すというものになってはいるが、システムを熟知したプレイヤーとそれなりの運を引き寄せられれば一発突破が可能。 このためテーブルマウンテンRTAなどもよく行われている。 ダンジョンを1つ制覇するだけで本編クリアとなる、不思議のダンジョンシリーズの中でも珍しい作品である。 ・掛軸裏の洞窟(99階) モンスターをワナに掛けることができ、自分はワナにかからなくなるようになる装備品「ワナ師の腕輪」を装備して進めるダンジョン。 自分の戦力は低く、必然的にダンジョンのワナを利用して逃げ回るプレイになる。 16F以降にいるガイバラに話しかければクリアだが、無視して潜り続けることも出来る。 アイテムが乏しく、このワナダンジョンで99階に到達するのは至難の業。 盾を強化するために数々の芸術的アイディアが考え出されたが、それらのテクを駆使してカンスト盾を作ってもなお殺される事がある。 特に46階以降のかすみスカイ発狂(大きな部屋で、無限射程のかすみ仙人とスカイドラゴンに一方的に撃たれる状態)にハメこまれると絶望的。 なおガイバラが絡むダンジョンなので、彼のサブイベントをクリア(合成の壺を入手)するまではテーブルマウンテンを走破しても出現しない。 普通にプレイしていれば自然と達成できている(後述の食神のほこらと違いランダム要素がないため)が、早解きの場合はその限りではないだろう。 ・食神のほこら(99階) モンスターに変身できる肉をメインに使って進めるダンジョン。 一定の確率で倒したモンスターを肉にする「ブフーの包丁」を最初から装備した状態から始まる。 武器はブフーの包丁以外落ちておらず攻撃力には不安が残るが、実質無限に手に入るモンスターの肉をフル活用して突破していくことになる。 25F以降にいるナオキに話しかければクリア。無視して潜り続けることも出来る。 肉が強いので99階アタックの難易度は掛軸裏の洞窟と比べればマシ。 だからといって凶悪な難易度に変わりはないが、このダンジョンに「永住」する狂人も少なからずいるらしい。 ちなみにブフーの包丁は本作では(強制装備ダンジョン以外での)確率破損がないため、持ち帰ってメイン武器に合成すればこばみ谷のモンスターに限定されるものの肉を量産できるようになる。 こちらもブフーの杖を解禁するまではテーブルマウンテンを走破しても出現しない。 ・フェイの最終問題(99階) 掛軸裏の洞窟、食神のほこら、フェイの問題全問をクリアすると現れる最終ダンジョン(DS版では掛軸裏と食神は一回ずつプレイするだけで可)。 杖・壷・腕輪のほか、草・巻物までもが未識別状態で登場する。 要は「もっと不思議のダンジョン」 序盤こそ運の要素が強いものの、あらかた識別ができた中盤以降は豊富な種類の道具をどれだけ活用できるか、真の実力が問われる。 地下60階から始まる「東のアーク、西のイッテツ」体制の破壊力は圧巻で、盾の防御力をカンストさせてもなお殺される事も…。 強化の壺や分裂の壺という超強力なアイテムの存在があるため、99階アタックはワナや肉に比べれば遥かにマシ。逆に壺を縛ると地獄。 ちなみにSFC版ではアイテム持ち込み可の隠しダンジョンがないため、鍛えた装備もこばみ谷でしか使えない。 ◇DS版で追加されたダンジョン (全てアイテム持ち込み可) ・魔蝕虫への道(99階) 魔蝕虫が封印されていた洞窟をさらに奥深く潜っていくダンジョン。 31Fから始まる。 40Fから10階ごとに魔触ソルジャーが待ち構えていて、99階にいる魔触クイーンを倒せばクリアとなる。 ・儀式の洞窟(30階) キグニ族のダンジョン。 ほとんどの階にキグニ族系・火炎入道系のモンスターが出現する。 30Fにいるキグニ王を倒すのが最初の目的である。 一度クリアするとレアな武具が出現するようになる。 ・死者の谷底(50階) DS追加ダンジョンの中で最難関。 アイテムがほとんど出現しない上にそのほとんどがギタン。 モンスターハウスの出現率が高い上に偽階段(ワナ)がある。 26階以降にいるペケジに話しかけるか、転送の方印に触れたらクリア。 ■登場人物 ・シレン 主人公。 友の形見である三度笠と縞合羽を身に纏い、語りイタチのコッパと共にこばみ谷へとやってきた風来人。 今回は亡き友との約束を果たすため、テーブルマウンテンの頂上にあるという「太陽の大地」を目指す。 ・コッパ シレンの肩にいる語りイタチ。その名の通り喋る。というかおしゃべり。 シレンの考えていることはコッパには分かる……らしい。 なのでシレンが喋る前にコッパが彼の言いたいことを全部言ってしまうので本編でシレンが喋ることが殆どないのだそうな。 ・ペケジ 「シレンの弟」を自称するゾウリ頭の男。 シレンを兄貴として慕う。 最初はドジが多いが、何回か仲間にするたびに成長する。 8回ぐらい同行させないと弱点を克服してくれない(*2)が、そこまで仲間にできればかなり頼れる男に。 ・お竜 目潰しのお竜とも呼ばれる。 目潰しで恨みを買った相手に襲われそうになった所をシレンに助けられ、以後改心して旅仲間となる。 サバサバとした姉御肌。ドーン!で敵が思わぬ行動をするリスクがあることを除くとSFC版では最も安定して頼れる仲間。 ・座頭ケチ 指圧師としてこばみ谷を行脚する盲目の男。 居合いの名手でもあり、実は盲目ではないスケベオヤジ。 指圧される時は気をつけて。地味に本作でしか登場しないため影が薄い。 戦闘能力はそれなりに高いが、お竜や5回目以降のペケジほどではない。即戦力にはなるがテーブルマウンテンまで連れて行くのは苦行。 ・ボーグマムル DSで追加されたNPC。 フェイの最終問題をクリア後に仲間になる人造マムル。 要求する様々なアイテムを渡す事で、より強くなっていく。 ・ガイバラ 山頂の町にいる陶芸家のオッサン。癇癪持ちで作った壺が気に入らないと投げて叩き割る。 合成の壺を作ってくれるが、そのためにはシレンの手持ちの壺を1個犠牲にしないといけない。 壺が無い状態で最初に訪れると弟子のサルヤマに叩き出されるが、その時のダメージで力尽きることも可能(ご丁寧に番付にも表示される)。 元ネタは名前でわかる。 料理評論家でもあるが、女将を呼べなどと言ったりはしない。 ちなみに『トルネコの大冒険2』にも似た名前の人が登場する。 ・ナオキ さすらいの料理人。 最初のダンジョンにたまにおり、ブフーの杖[0]をくれる。 その後マムルの肉を渡すと料理を作ってくれる。 後にある料理屋を立て直すのだが、それが済むとブフーの杖をシレンに渡して再びさすらいの身に。 (これ以降ブフーの杖がこばみ谷に出現するようになる) DS版では冒険中に倒れても(泥棒除く)、Wi-fi通信やパスワードで一回の冒険につき三回まで救助可能。 追記・修正はフェイの最終問題を制覇してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 理不尽。このシリーズはまさにこの言葉に尽きる。 -- 名無しさん (2014-10-30 23 12 09) やりこめばハマるスルメのようなゲームでもある。 -- 名無しさん (2021-01-15 22 30 54) 何気に敵モンスターのデザインがコミカルで親しみやすい。なんか -- 名無しさん (2021-03-08 17 07 30) このダンジョンシリーズだけで終わらすのは勿体ないから和風RPGでも作ってくれないものか…… -- 名無しさん (2021-03-08 17 08 09) 罠99Fを目指すためのシステム化されたアイテム稼ぎパターンはまさに芸術 -- 名無しさん (2021-03-08 19 41 44) スイッチオンラインで配信されたら巻き戻しでズルができるよな -- 名無しさん (2022-09-05 02 03 57) 「1回目マムルチャレンジ」(一度も死なずに開幕から最終問題までをひと綴りでクリア)の話を聞いた時はさすがに正気を疑った。が、達成者が何人もいるらしい。ゲーマーってしゅごい。 -- 名無しさん (2022-12-16 22 43 57) 1000回遊べるは間違い。5000回は余裕で遊んでる -- 名無しさん (2024-06-16 23 46 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fushiginoniconama/pages/14.html
大会ページテンプレ(大会名を入力して使用してください) 現在開催中もしくは開催予定の風来のシレン大会はこちらに追加してください。 大会開催日時が近い物が上に来るように追加していってください。 大会名 主催者 コミュニティ 開催日時 備考 SFCシレン-コンドル祈願企画 有志シレンジャー 3月15日~ SFCシレン-コンドル祈願企画 @wiki らすかっぷ らすく コミュニティ 毎月第一第三金曜日24 00~25 30 らすかっぷ
https://w.atwiki.jp/shiren4/pages/45.html
経験値 シレンの経験値 シレンのレベルアップに必要な経験値。 Lv 累計 差分 Lv 累計 差分 Lv 累計 差分 Lv 累計 差分 1 - - 26 23,500 5,000 51 855,500 55,000 76 2,310,000 60,000 2 10 10 27 30,000 6,500 52 910,000 77 2,370,000 3 30 20 28 36,500 53 965,000 78 2,430,000 4 60 30 29 44,500 8,000 54 1,020,000 79 2,490,000 5 120 60 30 53,500 9,000 55 1,075,000 80 2,550,000 6 180 60 31 64,500 11,000 56 1,130,000 81 2,615,000 65,000 7 250 70 32 75,600 11,100 57 1,185,000 82 2,680,000 8 390 140 33 88,000 12,400 58 1,240,000 83 2,745,000 9 540 150 34 103,000 15,000 59 1,295,000 84 2,815,000 70,000 10 720 180 35 120,000 17,000 60 1,350,000 85 2,885,000 11 980 200 36 150,000 30,000 61 1,410,000 60,000 86 2,955,000 12 1,280 300 37 180,000 62 1,470,000 87 3,025,000 13 1,640 360 38 215,000 35,000 63 1,530,000 88 3,095,000 14 2,050 410 39 260,000 45,000 64 1,590,000 89 3,165,000 15 2,480 430 40 305,000 65 1,650,000 90 3,235,000 16 3,000 520 41 350,000 66 1,710,000 91 3,305,000 17 3,600 600 42 400,000 50,000 67 1,770,000 92 3,375,000 18 4,300 700 43 450,000 68 1,830,000 93 3,445,000 19 5,100 800 44 500,000 69 1,890,000 94 3,515,000 20 6,000 900 45 550,000 70 1,950,000 95 3,585,000 21 7,000 1,000 46 600,000 71 2,010,000 96 3,655,000 22 8,100 1,100 47 650,000 72 2,070,000 97 3,725,000 23 10,600 2,500 48 700,000 73 2,130,000 98 3,795,000 24 14,500 3,900 49 750,000 74 2,190,000 99 3,875,000 80,000 25 18,500 4,000 50 800,000 75 2,250,000 レベル5→6は経験値178→184の時に上がりました。 -- new{2010-02-25 (木) 21 19 09}; キモだめしのしあわせで途中まではいけるだろ -- new{2010-02-25 (木) 22 06 20}; しあわせの腕輪はレベル25くらいになるとあんま意味かな -- new{2010-03-12 (金) 20 33 22}; 天使の種、しあわせの草が大量にあれば倉庫リセットで検証できるんだが… -- new{2010-03-15 (月) 08 08 16}; #comment_nospam
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30010.html
登録日:2014/10/01 (水) 18 34 55 更新日:2024/09/20 Fri 12 26 17NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 そっくりどうぐ アイテム トラウマ ドラコン草 ←遠投事故発生源 ネタアイテム 偽物 右 秀逸なネーミング 防具 風来のシレン 風来のシレン5 黒いチュンソフト 風来のシレンシリーズには、通常のアイテムとよく似た名前の偽物の道具が存在する。公式の呼称は「まがいもの道具」 その効果は様々であり、まったく無害(ものによっては本物より有益なことも)なものや、取り返しの付かないことになるもの。プレイヤーの精神を逆なでしてくるものなどがある。 この偽物道具だが、もともとは「シレン2」に少々登場した程度でこうして項目にするほどの数は無く、致命的な効果を持つものもあまり無かった。 が、「シレン5」にて急激にその種類を増やし、無価値なもの、プレイヤーを阿鼻叫喚の地獄絵図に落としかねないもの、優秀すぎて本物の価値をなくしてしまっているものまで多々登場した。 なお、「シレン6」では廃止されている。 そんな偽物道具を以下で紹介していく。まずは「シレン5」以前に登場したアイテムから。 ※()内は元ネタと思われるアイテム名。 ○聖城の巻物(聖域の巻物) シレン2やトルネコ3に登場。シレンとトルネコの双方に登場した唯一のまがいもの道具である。 床に置くことで効果を発揮するのは元ネタと同じ。 が、モンハウなどに対する緊急回避策として非常に有用な本物と違い、こちらは置いた瞬間、落ちているアイテムが勝手に飛び跳ね動き出すと言う代物。 初出のシレン2では「フロア内のアイテムと階段」が全て動き出すと言う凄まじくはた迷惑な効果であった。 ご丁寧に、一度置くと床に貼り付いて剥がせなくなるところまで本物と同じなため、水がめで水をかけるか、爆発で吹っ飛ばさないと取り除けない。 一方トルネコ3では「部屋内のアイテム」と大きく対象が弱体化した上、聖域等と共通の仕様として「床に張り付いた巻物も読めば消滅する」ので、脅威度は大きく減った。 ちなみに店のアイテムは動かない。 一応水没したアイテムを回収する、大部屋で店主がうまく階段に陣取れないなど有用な使い道もあるにはあり、特にトルネコ3の方はそうした用途でも使いやすい。 ○いかすしの巻物(いかずちの巻物) シレンGB2(DS2)、2~5に登場。 いかの入った手巻き寿司。「食べる」と満腹度が20パーセント回復、読もうとするとボロボロと崩れて消滅してしまう。 使おうとすると「読む」の他に「食べる」と出るのですぐに判別できる……と思いきや、未識別状態だとそもそも食べるコマンドが出なかったりする。 一応いかずちの巻物の偽物という扱いだが、いかずちの巻物自体が「真空切りの巻物」と同じ効果であり、片方が登場する作品ではもう片方が登場しない。 しかし、いかすしの巻物はいかずちの巻物が登場しない作品でも出ていたりする。 ちなみに、イカキング系統の敵におにぎり系統のアイテムを投げつけると即死し、このアイテムを落とす。 腐ったおにぎりを有効活用する方法のひとつである。経験値も手に入るので焼く手段が見当たらない時は積極的に投げていこう。 おばけカイワレを巻くと美味らしいが、投げてもダメージを与えるだけというちょっと寂しい余談。 なお、一応分類は巻物なので一度読めば白紙の巻物に書いて作ることができる。 紙でできた巻物がお寿司に変化する呪文とは一体… まがいもの道具ではあるが、他のまがいもの道具が登場しない作品や、本物である「いかずちの巻物」が出ない作品などにも登場するなど、一般アイテムとして扱われている感がある。 が、6では他のまがいもの道具同様にリストラされた(そもそもイカキング種が出ない)。 ○白発白中(ハクハツハクチュン)の腕輪(百発百中の腕輪) シレン2に登場。投げたものや撃ったものがまったく当たらなくなる腕輪。 つまり「ヘタ投げの腕輪」「あたらずの腕輪」とまったく同じ効果のマイナスアイテムであり、 これを装備して罠の上に乗っているモンスターに何か投げることにより、モンスターを好き放題罠にかけられるようになる。 装備外しで封印/デバフし放題、毒矢で攻撃下げ放題、ナンバリングによっては転び石でアイテム稼ぎ放題。 むしろこの使い方のおかげで本物より便利と言われることも多い。 さらに真の使い道は異種合成にある。 この腕輪を剣盾に合成すると「中」(チュン)の印が刻まれる。 そして「象牙の剣」「象牙の盾」にこの腕輪を三つ合成すると「大三元の剣」「大三元の盾」という優秀な装備にバージョンアップする。 これは象牙に白発中の印を刻む=象牙の麻雀牌で大三元の役牌を揃えて役満を成立させるという意味が込められている。 店に売ると32000ギタンの値が付き、買い戻すと48000ギタン請求されるなど芸が細かい。 ニンテンドウ64の世代がこんなのに気づける訳がないというのはNG。一応ゲーム内にある隠された日記でヒントが出ている。 ちなみにかなりのレアアイテム。六つ揃えるには効率よく腕輪を入手する方法を編み出す知恵と時間と運が求められる。その上階層限定品ときた。 そんな手間に見合った性能とは言い難く、あくまでコレクションアイテムの類である。 ○ごんぼう(こんぼう) シレン2に登場。見た目と名前のまんま野菜のゴボウである。 どういう訳か武器に分類されているが、いかすしの巻物と同じく「食べる」コマンドがあり、満腹度を回復できる。 同じような扱いの「かつおぶし」と違い、1回で無くなってしまうことには注意がいる。 (かつおぶしは「かじる」であり。武器の強さがゼロになるまで何度でもかじれる) アイテムとしてはほぼかつおぶしの下位互換。 武器であることは確かなので、限界まで強化したコイツでバラエティ番組の某コーナーのようにモンスターをしばき倒すのも一興である。 呪われていると装備してるとき食べられないので、他に武器が無い時でも無暗に装備するのはやめた方が良い。 ○困った巻物(困った時の巻物) 不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!に登場。読めば様々な異常状態になったりモンスターが召喚されたりする。 辛うじてモンスター召喚に価値があるかも、くらいで割と直球のマイナスアイテム。 ○サギの杖(ザキの杖) ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョンに登場。 説明文も本物に似せており非常に間際らしい。効果はモンスターのHPの20%のダメージを与えるもので、ダメージが低い。 しかし本物のザキの杖が50%の確率で失敗するという弱体化を受けてしまう一方、偽物のこちらはモンスターを捕まえるためのHP調整に使えて割と便利。 以降は「シレン5」から登場したものを紹介していく。 ○楽草(薬草) 飲むと楽しい気分になれる……とあるが、実際は何も効果が無く、ただ「楽しい気分になった」とのメッセージが出るだけである。 効果だけ見れば雑草と変わらないが、その説明文やメッセージから嫌でも妙な想像をしてしまう。 黒い任天堂ならぬ黒いチュンソフトである。 ○ドラコン草(ドラゴン草) トラウマメーカーその1。 飲むとそのフロアに居る間「遠投状態」になり、投げたor撃ったものが壁や生物を貫通してどこまでも飛んでいくようになる。 ゴルフの競技で1打の飛距離を競うドラコン(ドライビングコンテスト)が由来だろう。 これを飲んでから矢を撃てば直線上に並んだモンスターを一気に攻撃できるが、位置を考えないと店主に当たってしまい、ブチ切れたアイツに殴り殺される。 また、壁に投げて割ろうとした合成の壺や、合成のためにマゼルンに投げた装備品は消滅してしまう。 更に悪いことに、 この状態でケンゴウ系統の装備弾きを食らってしまうと、確実に装備を失うことになる。 そう、これは風来人なら誰でも経験したことのある 「遠投事故」を引き起こしかねない危険なアイテムなのだ。 漢識別で引っかかるのもそうだが、草子どり系に飲まされることも多いので気を付けよう。 逆にいえば、飲む状況さえ選べば最高の危機打開アイテムになり得るということでもある。 偽物道具がなくなったシレン6では遠投の罠を踏むことで同じような目に遭うことができる。 ○腹活の草(復活の草) 多くの風来人にとって超重要な復活の草にも偽物が登場。 その効果は、倒れた時に持っているとHP・満腹度全回復で復活……した後に「ぎゅるるるるる…」と聞こえんばかりに腹を下してまた倒れるというコントのようなもの。 これや復活の草がまだ識別できていない中、たまたま持ってた未識別の草のおかげで運良く復活できたと思ったら腹活だった……となると途端にテンションが下がる。 ちなみに、このマヌケな散り様は冒険の足跡にもしっかり記録され、 「腹活の草でおなかを壊して倒れた」 という、何とも格好の付かない一文が残ってしまう。 一応「毒草」ではないのだろうが、まさか便秘薬でトドメとは…合掌。 余談だが、腐ったおにぎりや毒草をたらふく食っても倒れない風来人が腹を下して倒れるところを見ると、相当ヤバい代物だと思われる。 え? でも普通に飲んだ時にはピンピンしてる? 聞こえんなあ ○やりなおせ草(やりなおし草) 倒れた時に持っていると、元ネタ同様に「その場で復活」か「持ち物を全て持って村に戻る」のどちらかを選べる。 ……が、選んでもやりなおせる「気がした」だけに終わり、結局普通に冒険失敗となる。 腹活の草と同様、一瞬でも期待したプレイヤーの精神をいたぶる陰湿な草であり、引っかかった時はもれなく殺意が込み上げてくる。 ちなみに、こちらも当然のように冒険の足跡に記録され、 「やりなおせ草でやりなおせなかった」 というイラッ☆とする一文が残ることに。 またも余談だが、そのネーミングには“やりなおせそう”という意味と「さっさと“やりなおせ”」という意味が込められていると思われる。 つくづくネーミングまで陰湿な草である。 ○ぬぐすり草(めぐすり草) 飲むと装備品が全て外れ、いわゆる「裸」の状態になってしまう、装備外しの罠の草版。 一見マイナスアイテムだが、装備外しの罠同様呪われた装備品も外せるので状況によっては役に立つ。 ちなみに、説明文にわざわざ「風来人以外には効果が無い(念のため)」と書かれている通り、本当にシレン以外には何の効果も無く、 これをケンゴウやノロージョやおコン・コハル姉妹やタオに投げればもしや…という目論見は早々に打ち砕かれるのであった。 それでも「アスカになら効くはず!」と、いつかこの草との共演を期待している変態風来人も居るが、今のところ共演できる見込みはない…。 しかしながらシレンが飲んだところで外れるのは剣と盾と腕輪のみ。本人にとっては笠や着物は体の一部という認識なのか。 ○巨犬なおにぎり(巨大なおにぎり) 犬のエサ用おにぎり。実際の効果は満腹度50回復と、ただのおにぎりと変わらない。 が、シレンさんも犬用のエサを食うのには抵抗があるらしく、これを食べると人間としてのプライドが傷つく。 そこは我慢しろよ……腐った食べ物でも平気で食べるくせして…… ちなみに焼けば普通の焼きおにぎりとして食える。 どうもシレンは、腐っていようが犬のエサだろうが、焼いてあればモウマンタイらしい。 ちなみにまがいもの道具の価格は「透ネ見の腕輪」を除いて本物と同じである。 巨大なおにぎりが500ギタンなので、つまりこのアイテムも500ギタンで売られている。 しかし上記の通り効果そのものはおにぎりと同じ。おにぎりの価格は100ギタンである。 同じ効果を持つアイテムながらその価格差なんと5倍。後述の強イヒの壺に勝るとも劣らない、作中指折りのぼったくりアイテムと言える。 そして、値段表による識別をかく乱してきたりトドの落し物としてこちらをぬか喜びさせてくる。なんたるヘイトの稼ぎ具合。 ○心中の矢(必中の矢) 読んで字の如く「お前を殺して俺も死ぬ!」というヤンデレな矢。 敵に与えたダメージと同等のダメージを食らってしまうため、こちらの攻撃力が高いほど危険となる。 しわよせの杖と違い、とどめに撃った場合もダメージはきっちり食らう厄介な仕様を持っているので、基本的に敵に使ってはいけない。 壺識別のスケープゴートにするか、1本35ギタンで売れるのでほんのちょっとした小遣い稼ぎに利用しよう。 ○右(石) ここまでネタなアイテムがかつてあっただろうか。 見た目は石、ダメージも石。投擲武器なのも変わらないが、何故かコイツは画面の右の方向に飛んで行く。どの方向を向いて投げても必ず右へ飛んでいく。 もちろん読み方は「みぎ」である。 地味に遠投効果が付いているため、地面に落ちると消滅する。なので罠を起動させることができず、矢稼ぎには使えない。 さしものひまガッパ種もこの絶対的なルールには逆らうことができず、彼らが投げても右に飛んで行く。その挙動はかなりシュールであり、静かな笑いを誘って来る。 ○合城の壺(合成の壺) 入れた装備品を合成できるのは元ネタと同じ。 しかし「ごうじょう(強情)」だからか、壁にぶつけようが転んで落っことそうが絶対に割れない。 つまり「吸い出しの巻物」が無いと取り出すことができなくなるのだ。 これに引っかかってメイン装備を突っ込んでしまうと目も当てられないことになるため、壺の識別に装備品を使う際は失ってもいいものにしておこう。 合成の壺は容量5で固定のため、注意していればひっかかることはあまりない。たぶん。 ○変花の壺(変化の壺) 入れたアイテムが花になる壺。 草や種と違って花は使うことができないため、完全にアイテムを捨てるだけの壺である。 しかしこの壺や花にまつわる厄介なことが一つある。 なんと花も図鑑に登録されるのだ。 図鑑コンプリートを目指す風来人にとっては避けては通れない壺である。 とはいえミニゲームの一つ「石像の洞窟」の問題「必要なのは……?」で確定入手できるのでそれほど厳しい道のりではない。 また、この壺が登場したせいで旧作では「へんげのつぼ」と読んでいた本物が「へんかのつぼ」と読み方まで変化している。 本物にまで影響を及ぼした珍しいまがいもの道具である。 ○強イヒの壺(強化の壺) 中におにぎりを入れると焼きおにぎりになる。要するにただのおにぎり焼き器である。草や巻物は燃えたりしない。 効果は地味だが、店主のミスかそれともわざとか、モノホンの強化の壺と同じ値段で売られている。 正直ぼったくりも良いところである。 ちなみに、その効果から「つよいひのつぼ」と読みたくなるが、実際の読みは「きょういひのつぼ」 どうもスタッフの中に読み方にかなりのこだわりを持つ人がいたようだ。 ○気配察血の腕輪(気配察知の腕輪)/道具感血の腕輪(道具感知の腕輪) 基本的に本物と同じ恩恵を受けられるが、モンスターがこちらから視認できる範囲に入ると10ダメージ受ける。 呪われていることが多く、最序盤で引っかかるとどうしようもなくなるが、識別と呪いの解除さえできればかなり有用なアイテムとなる。 つまり、ダメージを受ける前に外し、周囲にモンスターが居なくなったらまた装備すれば良いのだ。 効果自体は気配察知と同じなので、つけ外しの面倒くささ以外は非常に優秀な逸品。 また、敵が視界に入るとダメージを受ける仕様を逆手に取った攻略法がある。 「山彦一時しのぎ」という手法がそれで、まず山彦香の壺を使ってフロアを魔法反射状態にし、一時しのぎの杖を適当な誰かに振ることで自分を階段の上にワープさせる。 通常ならばここでかなしばり状態になってしまい敵からの攻撃が無ければ動けないが、この腕輪を装備していると腕輪の効果でダメージを受け、かなしばりが即座に解除される。 敵が階段の近くにいることが前提にはなるが、即降り手段として活用する風来人は数多い。 また、道具感知の腕輪のパチモンである道具感血の腕輪というものもあり、 こちらは落ちている道具の場所がわかるが、道具を拾った瞬間ダメージを食らうというもの。 やはり気配察血と同様の使い方ができ、誘発要因が自分の行動な分制御もしやすいため、偽物の中では有用な部類である。 しかも直接壺に入れればダメージは受けないため、着けっ放しにすることも十分可能。 が、その分必ず呪われている(*1)。 ○透ネ見の腕輪(透視の腕輪) そもそも気配察知、道具感知自体が透視の腕輪の効果を分化したものであり、その偽物二つもデメリットこそあるがそこそこ有用なものである。 だがこちらは、10歩歩くごとに「ねみー」と表示され、その場で眠ってしまうという完全なマイナスアイテムという罠。 幸い透視の腕輪は高級店にしか存在しないため、本物と間違うことはまずない。 あまりの実用性の無さにこれだけ3000ギタンと、本物の10分の1の価格である。 ○身伐わりの杖(身代わりの杖) 「しんばつわりのつえ」と読む。振ると、この杖を作るために犠牲になった木が生えていた森の神様のバチが当たる。 手っ取り早く言うと、シレンから見て左方向から丸太が飛んできて吹っ飛ばされる。 もちろん「丸太のワナ」と同様ダメージは食らうものの、上手く使えればモンスターから逃げるのに役立つ。 ……しかし、拾った杖を振っただけで天罰を食らうというのもなかなか理不尽な話である。 ちなみにパズル系ミニゲームであるダンジョン「石像の洞窟」では、割と頻繁に出てくる。 ○転ばぬ先生の杖(転ばぬ先の杖) 強力なアイテムである転ばぬ先の杖にもパチモノは存在する。 この杖の効果は、「転ぶと誰かに説教される」というもの。 本物より一文字多いのでそうそう間違えることはなく、対策が無ければこの杖が無くとも転び石で普通に転ぶので特に意味があるアイテムではない。 実はこの杖、意外とレア度が高く本物より見つけられない。特にストーリーダンジョンでは一切手に入らない。 ○盛電の杖(感電の杖) 振った本人が感電し、固定で25ダメージを受ける。祝福されていれば50ダメージ。読みは「もりでんのつえ」。 一応、本物と同じで隣接しているキャラにもダメージが行くため、洞窟マムルやギタンマムルに囲まれた時などに使えないこともない。 投げつけた場合はさすがにぶつけた相手から電撃が発生するので、一発限りは本物と同じ仕事ができる。 気を付けたいのは、まだ最大HPが25に届いていないであろう最序盤。 その時点で振ってしまうと問答無用で即死するため、引っかかった風来人は 「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! おれは識別しようと思ってた杖を振ったら、いつのまにか村に戻っていた。な、何を言ってるか(ry」 となることだろう。 ○かなしばいの杖(かなしばりの杖) 振ると悲しいお芝居(という名の恐ろしく寒いダジャレ披露会)が始まる杖。参加者が多岐に及ぶ。 それだけだと全く無意味なネタアイテムなのだがこの杖にはもう一つ効果がある。 この杖を投げ当てると、当たった相手は悲しみの涙で前が見えなくなる、つまり「目つぶし状態」になってしまう。 投げるという都合上1本の杖で1回しか使えないが、ネタと実用性が両立された珍しいパチモノである。 ○しわよせの杖(しあわせの杖) 振ると魔法弾が当たった相手から「痛み分け状態」という状態異常にされる杖。 相手が痛み分け状態になるのではなく、こっちが痛み分け状態になるのである。 相手を痛み分け状態にする「痛み分けの杖」が別個に存在している。 痛み分け状態とは、与えたダメージがそのままそっくり自分にも返ってくるようになる状態異常。 つまり迂闊にこの杖を振ってしまい、それが一撃で倒せない敵だった場合は敗北の危険性が高まってしまうのだ。 この杖が祝福されていると「強烈痛み分け状態」になり、与ダメージの2倍のダメージが返ってきてしまう。 基本的にはマイナスアイテムだが、武器との異種合成でプラス効果を与える杖でもある。 印の名前は「余勢」。正面への攻撃で敵を倒すと、余ったダメージがその敵の隣にいる敵に行き渡るというなかなか強力な効果を持つ。 印効果で与えるダメージは防御力や特殊能力を無視するので洞窟マムルやギタンマムル、夜モンスターにもそのまま通る。 ただし仮眠状態やかなしばり状態の敵にダメージを与えて起こしてしまったり、爆弾ウニを爆発させてしまったりなど、予期せぬトラブルも発生し得るので注意。 基本的に、序盤より中盤以降に役に立つ印である。 ○金滅の巻物(全滅の巻物) トラウマメーカーその2。読んだ瞬間に所持金が全滅する。つまり、所持ギタンがゼロになる。 普通のRPGなら相当にえげつない効果だが、このゲームにおいて現金は投げ当てるものと言っても過言ではなく、 しかも店の商品を買い占められるだけの金を持っていながら、毎回泥棒を行う不届きな風来人も多いため、引っかかってもそこまで痛くはない。 ……が、「金食い虫」系統の武具、またはその効果を合成した武具をメイン装備としているプレイヤーにとってはこの限りでは無い。 というか、ある意味ではかの「超不幸の種」にも匹敵するマイナスアイテムである。 そもそも、この金食い虫系武具の効果は「攻撃するorされる時に少量のギタンを消費し、与えるダメージを増やすor受けるダメージを減らす」というもの。 嬉しいことにダメージ上昇or軽減は割合効果であり、全く成長させていない段階でも15パーセントのダメージを上乗せor軽減してくれる。 これだけならかなりのチート武具だが、所持金がゼロになってしまうと一変。武具の強さがゼロになってしまうという強烈なマイナス効果も併せ持っている。 想像してみて欲しい。極悪なモンスターどもがうろつくダンジョンの深層で、突然丸腰も同然の状態になってしまったら……。 幸いなことに、元ネタの全滅の巻物は普通には落ちていないため、間違えることは少ない。 だがそれ以前にこの巻物が未識別で床落ちしている=巻物の漢識別でうっかり読みかねないため、脅威なのは変わらない。まがいもの道具の全体的な難点の一つかもしれない。 リスクに対してリターンも絶大だった金食い虫装備に対するメタ要素としてか、まがいもの道具が廃止された6でも「バクチの巻物」がこの役割を受け継いでいる。 ○召介状(紹介状) トラウマメーカーその3。読み方はめしかいじょう。 本物の紹介状と同じく、高級店の店主に見せることで効果を発揮する。 その効果はというと、全財産と引き換えに大きいおにぎりを買うというもの。 例え何万ギタン持っていようが、問答無用で全額と大きいおにぎり1個とが交換される恐ろしいまがいもの道具である。 まがいもの道具の中でもとりわけ間違えやすいらしく、被害報告が相次いでいる。 一応所持金が300ギタン未満の時に読んだりすると大きいおにぎりを安く手に入れることができるが、そんな切羽詰まった状況に瀕することはまずない。 ○壺増犬の巻物(壺増大の巻物) 読むと犬が鳴いてゾウを呼び寄せる。早い話が、自分の周りにすいだすゾウを4体召喚する。 ネーミングと効果に何とも無理のあるアイテムだが、その実割と凶悪な効果である。「ゾウゾウの巻物」ではダメだったのだろうか すいだすゾウ種は、自身や他の生物のあらゆる状態変化を吸収し、体力全回復&ステータスをアップさせるという能力を持ち、 この状態変化はシレン側の「無敵状態」などのプラス効果も例外ではない。 要するにガチ戦闘を強いられる訳だが、それでもクソゾウどもを余裕で殴り倒せるレベルなら問題ない。 しかし低層でこれに引っかかってしまうと殴り勝つのもほぼ不可能なため、「高飛び草」などが無い場合はその時点で冒険終了である。 ○タダの巻物(タグの巻物) 本当にタダの紙切れ……なんてことはない。 というか、むしろこっちが本物なんじゃねーかと疑いたいくらいの効果を持つ。 コイツを読むと、 店の品物の値札が外れる。つまり、文字通りタダになってしまうのだ。 店主は目の前で商品を持ち出されても何も反応せず、それどころかさっきまで自分の店の商品であったものを我が物顔で売りつけられても平然としている。 そのためメイン装備を含めたありとあらゆる所持品を片っ端から売り払い、タダの巻物で無料にしてからまた売り払って……という転売屋も真っ青な金策が横行している。 銀行の預金額をカンストさせるためにはほぼ必須と言ってもいいテクニックである。(*2) あれ? そう言えばドラえもんのひみつ道具にこんなのがあったような…… ○夫の恵みの巻物(天の恵みの巻物) 読むとシレンの夫候補がどこかから現れるという小芝居が披露される。 男なのに嫁がされるって…アッー! 夫と言いながら何故か女性であるオバサンやミリィ、挙句の果てにダイスまで現れたりする。 男性陣に関しても汚いオッサンに迫られたり照れながらコッパに告白されたりと大変カオス。ケモナーホイホイ。 効果は「HP半減」「HP状態異常回復」「1000ギタン入手」「アイテム入手」「フロア敵全滅」の5つ。 …メリット効果の方が多く、偽物道具の中ではマシな存在。 ○他の恵みの巻物(地の恵みの巻物) 読んでアイテムをひとつ選ぶと、他の武器・盾のいずれかひとつの強化値が+1される。 対象の呪いや封印を解除し、たまに強化値が+3されるのは本物と同じという無駄に手の込んだやつ。 えらくひねくれた効果ではあるが、きちんと強化自体はしてくれるので害は無い。 さらに盾専門の本家と違って武器も強化できるので、 あらかじめ持っている装備を強化したいものと読む対象だけにしておけばワイルドカードになる。 むしろその手間と作業中の事故を誘うのが、こいつの真の罠なのかもしれない。 ○国った時の巻物(困った時の巻物) 読むとシレンが目の前のモンスターに対して愛の告白をする。 「国った」→「告った」(こくった)ということらしいが正直無理矢理すぎる。 成功すればモンスターが証を落として消え、失敗しても敵は消えるが心に深い傷を負って現在HPの半分を失う。 いずれにせよ戦闘を回避できるので強敵を相手にした時には大いに役立つ。 目の前にモンスターがいない時は「練習とはいえ恥ずかしかった!」と表示されて終わる。 タオやおコン、コハルに向かって読んでも練習扱いになる。実に残念。 プラス版追加ダンジョンの「青春の1ページ」は、このアイテムをテーマにしたダンジョンである。 ○枝回復の巻物(技回復の巻物) 読むと世界のどこかで傷ついた枝が回復するらしい巻物。 もちろんダンジョン内では何一つ効果は無く、飲めば満腹度が5回復する楽草と違ってただただ1ターンを無駄にするだけのアイテムである。 一応、巻物である事を利用してフィーバーの壺+ぬれた巻物のコンボ(*3)に利用する事はできるが、もちろん他の巻物で良い。 + 余談 ちなみに「一見効果は同じに見えるが偽物である」という、使用識別の妨害をする偽物道具ポジションは、不思議のダンジョンシリーズの元祖であるSFCトルネコから存在する。 例) 杖を振って、魔法弾の当たった敵が消えた→レムオルの杖、バシルーラの杖、変化の杖 杖を振って、魔法弾が当たったら自分のHPが半分になった→もろ刃の杖、大損の杖 SFCシレンなら 壺にアイテムを入れたら消えた→底抜けの壺、倉庫の壺 杖を振って、魔法弾が当たったが何も起こらなかった→封印の杖、痛み分けの杖、(不幸の杖、しあわせの杖) ……など。 本来であれば、偽物道具は「拾った道具を識別していないと正体が分からない」からこそのシステムではあるのだが、実は識別システムの無いポケダンでも、『空の探検隊』にはあったりする。 名前が紛らわしいだけなのでよく見れば間違えないはず。マッスグマにしか効果のない「ピーピーマッスグ」、次のフロアでポケ(通貨)が出やすくなる「ふごうのタネ」、 捨て台詞を吐いてどこかへワープしていってします「じゃあなのタネ」などネタと実用性を両立する道具もあれば、敵から狙われやすくなってしまう「ばっちりメガネ」、敵や道具をマップに表示しなくなる「みおとしメガネ」など厄介なものもある。 あくまで日本語だからこそのダジャレであるため、海外版では普通の名前に訳されている(巨犬なおにぎり→Dog Onigiri等) 迫記・修正は白紙の巻物に「しきべつ」と正しく書いて読んでからお願いします。 ぴろりろりろ…… 迫記追記・修正は白紙の巻物に「いかすし」と正しく書いて食べてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タダの巻物は本物よりも使える 場合によっては白紙に書き込むケースまである -- 名無しさん (2014-10-01 21 10 03) よく呪われてるのは道具感血の方で気配察血は呪われてるのは見たことないな まあ装備した瞬間詰みかねないからか -- 名無しさん (2014-10-01 21 16 09) 随分とシレンをやってなかったけどひっでぇ事になってて吹く。右って…右って何なの… -- 名無しさん (2014-10-01 21 23 04) 白発中集めた時は感動したなぁ。まあその頃にはカブラ+99持ってるんですけどね! -- 名無しさん (2014-10-01 22 47 48) 偽物アイテムは場合によっては使えるってのがよかったのに5のアイテムは無意味かつ殺意がこみ上げてくるものばかり -- 名無しさん (2014-10-02 00 23 30) 右wwwwww -- 名無しさん (2014-10-02 08 52 23) ごんぼう -- 名無しさん (2014-10-02 12 10 31) 壺増犬ではなくゾウゾウの巻物ではだめだったのか -- 名無しさん (2014-10-02 16 09 10) (恐らく)悲しい意味で寒い小芝居が繰り広げられる「かなしばいの杖」なんてのもあったね。一応敵にぶん投げれば目潰しにできるけど -- 名無しさん (2014-10-02 16 35 26) 図鑑といいあんまり悪ノリし過ぎないで欲しいなあ -- 名無しさん (2014-10-02 18 48 26) 聖域はったこれで勝てる!…アレ、これ聖城だと!? -- 名無しさん (2014-10-03 15 21 48) 枝回復先生を忘れるとは・・・もっとも、濡らして白紙量産するしか使い道のない謎アイテムだけど -- 名無しさん (2014-12-29 21 46 14) 先生と言えば転ばぬ先生の杖もないな 何回も転んでお説教(?)読んだ -- 名無しさん (2015-03-16 11 40 52) あつぎりジェイソン「楽しい草で薬はねーだろー!!」 -- 名無しさん (2015-05-21 11 15 19) 召介状「ん?」 -- 名無しさん (2015-07-19 07 52 14) 夫の恵みの巻物と国ったときの巻物も面白いです -- 名無しさん (2015-07-31 05 51 36) 国ったときの巻物はねだやし以上のポテンシャルをもつ -- 名無しさん (2015-08-27 20 12 36) 白発白中が3つづつあったら通常ルールだとイカサマ扱いなんだよなぁ -- 名無しさん (2015-10-17 21 50 52) よほどチュンソフトが気に入ったのかポケダン空にも輸入されてたな。いしのつぶて→なしのつぶてとかピーピーマックス→ピーピーマッスグとかこちらも中々のネーミングセンスw -- 名無しさん (2016-07-21 22 10 03) 5のはなんていうか… -- 名無しさん (2016-09-03 08 00 44) 気配察血は夜限定で使うだけでも超有能アイテムになるよね -- 名無しさん (2021-01-30 14 38 36) ポケダン空のみおとしめがねは作中最強クラスの投げアイテムで元ネタのみとおしめがねの方も作中最強クラスの装備アイテムで本物も偽物も最強という珍しいパターンだったりする -- 名無しさん (2021-09-18 10 03 06) 2024/1/25発売のシレン6では全廃されると開発者インタビューで言及あり。シンプルイズベストということか。 -- 名無しさん (2023-11-02 11 43 36) ↑そうなのか、ちょっと残念 -- 名無しさん (2023-11-05 23 25 02) ↑×2 紛らわしい名前でももっと不思議だと未識別で手に入るからパチモン感が薄いからか、或いはタダの巻物が席巻したからか… -- 名無しさん (2023-11-05 23 43 39) 名前 コメント