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204 :名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 15 33 29 ID K8reb6EH 『将兄ちゃん…僕、将兄ちゃんがだぁい好きなの』 『そうかぁ。俺も直樹が好きだよ』 『じゃあ、僕が大きくなったら結婚してくれる?』 『あはは、いいよ』 『ホントに!?絶対ゼッタイ約束だからね!?』 『わかったわかった。約束する』 年の離れた弟、直樹の子どもらしい勘違い。 大きくなる頃には忘れてるだろうなぁと思いながら、確かにそんなこと言った覚えはあるけど。 「だから、将兄ちゃんは僕のお嫁さんなの」 お嫁さん……百歩譲ってそれもいいとしよう。 しかし――何で俺は寝てる間に手足縛られてガムテで口ふさがれなきゃなんねーの!? 「んんんーーーーー!!」 「僕こないだ精通したからやっと将兄ちゃんとできるよ!頑張ろうねっ」 そのときは可愛らしい笑顔の直樹が何を言ってるかわからなかったが、すぐに自分の身をもって知ることとなった…。 「んんっ……んんんっ!んぅん!!」 な、な、直樹のチンコがっ…! 「あぁっ…将兄ちゃん、気持ちいい…っ!」 俺の、俺のっ!ケツに入ってる…!! なんかヌルヌルするもん塗られたと思ったらいきなり入ってきた直樹のチンコ。 まだ小さいことだけが救いだ。違和感はあるけどそんなに痛くない。 …ってそんなところに救いを求めてどーする俺! 「んんんっ…んんっんん!」 鼻語で必死に直樹を止めようとするが、直樹は夢中で出し入れしてて聞いてるのかわからない。 「あっ、あっ、あ~っ!将兄ちゃんっ、もう出ちゃいそう」 どえっ!もう!? 「あっ、んんっ!出すからねっ、将兄ちゃんに精子出しちゃうからねっ! あっあっあっあああ~~~っ!!」 っ…ぅあああああーーーっ!ケツの中が…っ!直樹のザーメンが…っ。 体内に熱流を感じて身体が勝手に身震いする……嫌悪感だ。これは嫌悪感! 「はーっ、はーっ、はーっ、はーっ……将兄ちゃんのお尻…気持ちよかった…ふう…将兄ちゃんは『床上手』だねっ」 ぜんっぜん嬉しくない誉め言葉!つか、なんでそんな言葉知ってんだ? 205 :名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 15 35 25 ID K8reb6EH 「でもごめんね、将兄ちゃんのこと気持ち良くできなくて…今度は気持ち良くなって」 そう言うと直樹はさっき使った…おそらくローションを俺のチンコに垂らした。 「んふっ!」 冷たっ! 「『ローション責め』って言うんだって。僕、頑張るね」 直樹のまだ幼い手が俺のチンコに絡みつく。 揉んだり擦ったりされていくうちに、情けなくも愚息は元気になってきた。 「あ…固くなってきた。将兄ちゃん、気持ちいいの?」 俺はこんなんじゃいかんと思って激しく首を横に振る。 が、愚息の反応は素直だ。硬度を増していく……だって、ヌルヌルして、 直樹の手が柔らかくて、一生懸命で……気持ち良くなってきちゃったんだもんよ! 「将兄ちゃんのおっきくなってる…すごい…大人のチンチンだ…」 …ん?なんかまたケツに違和感が…って、直樹チンコ抜いてなくない?そのまままた復活しちゃってない!? 「将兄ちゃん……将にぃ…ああっ…」 俺のチンコ擦りながら俺を呼ぶ直樹。 「将兄ちゃん、好き。大好き」 …この状況でそんな真剣な顔して言うなんて…ずるい。 「ごめんね将兄ちゃん、好きなの…ごめんね……ん…んん」 直樹は再び固さを取り戻したチンコをまた出し入れし始めた。 今度は俺のチンコも擦りながら。 「ん…んっ、んっ!んんっ」 あぁ、そこ…。 「ここ?これが気持ちいいの?こう?」 んぁ!それヤバい…ああ、ローションが滑ってぐちゅぐちゅのチンコとケツが…。 「んぅ…ん、んん、んんー…」 「将に……将兄ちゃん!」 あう!直樹がまた動いて…あはあっ!…なんで…なんかさっきと…。 「んんっ、んぅ!、んーっ、んーっ!」 あっ、あっ、なんかっ、ケツやられながらのチンコ責め…ヤバいっ!! チンコもだけど、ケツが、ケツが…気持ちいいぃぃ…。 「将兄ちゃん…気持ちいいの?チンチン気持ちいい?」 今度はうっかり頷いてしまった。 「お尻も気持ちいい?」 またしてもうっかり首を縦に……あぁう! 直樹の動きが速くなって…あっ…はんっ!ヤバい、この2点責め……いい…っ。 それに、直樹が頑張って気持ち良くしてくれようとするのが、なんか…。 「将兄…将兄ちゃん、気持ちいい?…あん…チンチンこすれて…将兄ちゃんのお尻ピクピクして…ああん、んっふっ、あっ、はあっ」 「んんっ、んんっ、んぅっ!んん~っ」 はぁっ!チンコ気持ちいいっ! ケツもなんか響いてるっ…子どもチンコがニュプニュプ出入りしてるぅ…! 206 :名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 15 36 41 ID K8reb6EH 「将兄ちゃん、今度は一緒にいこうね…あはあ!将兄ちゃんのケツマンコ気持ちいいよぉ!」 ケッ…ケツマンコとかどこで…っ!つか俺の、ケツ…マンコになっちゃってる…の? 「んん~っ!んうんんんぅ…んんっ、んっ、んっ、んっ、んうんっ!!」 だめだ~っ!ケツマンコに…あんっ、んっ、やっ、あっ、はあんっ!! 「将兄ちゃん!将兄ちゃあん!ぼくのっ、僕の赤ちゃん産んでぇ…っ!」 ひぁっ!赤ちゃんなんて産めるわけぇ…っ!! 「んぅ~!んんんっ…んぅっ、んんっ、んうっ、んう~~っ!」 あ~っ!チンコそんなに擦らないでっ…気持ち良く…チンコもケツも絶対気持ち良くなってる! な、中がヌルヌルしてっ…熱いっ、直樹のチンチン、ケツで感じてるっ!! あうっ!あうっ!このままじゃホントに…。 「将兄ちゃん!僕のお嫁さん……あはん!あひいん!もうだめ~っ」 「んんんんん~~~!!」 今出されたら俺も…俺も…くる……くるうぅ…ぅううん! 「将兄ちゃん!また出すよ、出すからね!いっぱい出して赤ちゃん作っちゃうからね!!」 あ、赤ちゃんだめぇ…!ああん、ああんっ、は、激しい! チンコ擦る手もケツ擦るチンコも激しいいぃぃ!! 「いくよ!将兄ちゃんの中にまた出すよっ!中出しするよぉ!! いくっ、出るっ、出……ああああんんんんんーーーーーー!!!」 ひいいぃぃっ!また中出しいぃ…ケツが熱いいぃぃ…っ! あっ、あっ、俺も!いくっいくっ! ケツマンコに中出しされながらチンコ擦られて射精するっ!射精……するうぅぅぅ!!! 「ンウウウウゥーーーーーッ!!んふうんっ!んんんーんっ!んっ、んっ、んう…んぅう…っ」 はああああぁぁぁっ…出ちゃった…。 ケツにチンコ入れられたままいっちゃった…直樹の精液にいかされちゃったぁ…。 だめだ…気持ちいいの、だめなのにぃ……。 やっと解放された身体。 俺は直樹を責めるつもりはなかった。 直樹はまだ子どもで、なんもしらねーんだもんな…。 「直樹…あのな、男同士は…結婚できないんだ」 ちゃんと教えてやらねーと…。 「うん。日本の法律ではできないんだよね」 ………はい? 「でも、海外に行けば結婚式挙げられるよ!」 「な、直樹?」 こ、これは…テレビでなんか変なもん見たのか? 「あ、あのな、男同士じゃ子どもも作れないんだよ」 そうだ、結婚式がどうこうとかじゃなく…。 「…そうだね。将兄ちゃんには子宮も卵子もないもんね…しょうがないよ。 ごめんね、赤ちゃん産んでって言っちゃって…でも僕は将兄ちゃんがいればいいもん!」 「……おい、直樹?」 「こうやってセックスして愛を確かめ合えれば二人だけでもずっと仲良くできるよ」 「お前セックスって意味、わかってんのか?」 「当たり前でしょー!子ども扱いしないでよねっ。お尻でセックスするのはアナルセックスだよね?」 「ア…アナルセッ…」 な、直樹は何を言ってるんだ…? 207 :名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 15 38 42 ID K8reb6EH 「お互い愛し合ってれば問題ないでしょ?」 「なお…直樹、お前そんな言葉どこで覚えたんだ…?」 「んっと、保健の授業とインターネット。セックスは好きな女の子とすることだって聞いたとき、 僕の好きな将兄ちゃんは男なのにどうしようって思って調べてみたの。 そしたら男同士でもできるってわかって嬉しかった~! やり方も書いてあったし、ローションも通販で買えたし…インターネットって便利だよねっ」 …ウソだろおい…。 「ホントはちゃんとコンドームもしないといけないみたいだけど…初めてはどうしても将兄ちゃんと一つになりたかったから…」 赤い顔をして照れる直樹。いや問題はそこじゃなく…。 「誰かに取られる前に既成事実作りたかったの。寝起き襲ってごめんなさい」 な、な、直樹…。 「でも、他人同士なら一緒の戸籍に入るには養子縁組しなきゃならないけど、 僕たち兄弟だから初めから一緒だし、よかったね!運命ってすごいねぇ…」 ……。 「これからもっともっと勉強して将兄ちゃんを幸せにするからねっ」 …………。 「あっ、カミングアウトはまだ先にしようね。お母さんたちビックリしちゃうだろうし、僕が大人になるまで待って」 ………………。 「二人で頑張ろうね!将兄ちゃん!!」 …………………………。 直樹の満面の笑顔を見た俺は、文明の進化を心の底から呪った。 おわる
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ハロウィンアンテイア 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) 神 魔法 氷・雷・闇 ★5 25 1852 1037 2817 1052 919 月夜のダンス 【全】魔力2.5倍+通常攻撃魔力依存化 ★6 40 2611 1120 4014 1199 1022 万夜の輝き 【全】魔力3倍+全種族にダメージ2.2倍(重複なし)+通常攻撃魔力依存化 詳細 覚醒 50 宵闇エスコート 【全】魔力3.5倍+全種族にダメージ2.2倍(重複なし)+通常攻撃魔力依存化
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654 :名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 08 18 18 ID yWtJ9RtW 「くっ!」 (みつるのヤツ! チクショウ!!) 他の男に犯され、白い裸身をくねらせて快感に悶え喘ぐ美少年の姿に猛烈な怒りを覚えつつ、たけしは目を背ける。 自分が愛奴の貞操を売っておきながら、たけしは理不尽な嫉妬と深い後悔に苛まれていた。 (俺以外のヤツに犯られて、あんなやらしい声を出すなんて!) 全く身勝手な感情だが、こういうものは理屈ではない。 なお耳に届く淫獣の嬌声からも逃れようと立ち上がったとき、たけしの目にそれまで忘れ去られていた少年、いおりの奇妙な行動が目に入った。 (あいつ・・・・・?) いおりはわななく手を伸ばし、落ちていたピンクローターを掴まえる。 そして今もまだ腸液に濡れ光るそれを顔に近づけると口を開き、おずおずと舌で触れたのだった。 「美味いか、妃川?」 「あっ?!」 たけしの言葉にはっとしていおりはローターを取り落とす。 そして愕然とした表情になった。 「ぼく・・・・・・ぼく、今、何をっ・・・・・?!」 おそらくその行動は自分自身意識していなかったのだろう。 そしてたけしの言葉で無意識の呪縛が破れてからは、いおりはその意味に気付いて茫然となった。 (なんで・・・・) みつるがアヌスを開き、ローターを生み落とすのを見てから記憶がない。 ただ強烈な衝動がいおりの全身を駆け抜け、支配した。 普段決して他人に晒すことのない器官を露わにし、視姦される屈辱のマゾヒズム。 きつい関門を自らの意志で緩め、内部にある恥ずかしい物体を露呈させる排泄のエロス。 それらを目にした衝撃がいおりの隠れていた嗜好を目覚めさせ、理性を失わせたのだった。 「・・・・・・ご、郷田くん、あの・・・・・」 「まあ待て、別の部屋に行こうぜ。それとも、こいつらのセックス見ていたいか?」 「う・・・ううん」 「じゃあ行こう」 一段と高まるみつるたちの嬌声に顔をしかめつつたけしは部屋を出る。 それを見てややためらった後、いおりはローターを再び手にして相手を追った。 (そうだ・・・・もしかしたら・・・・・・郷田くんなら・・・・・・・・・) 気付いてはいけないものに、気付いてしまった。 屈辱と恥辱への、灼けつくような憧れ。渇き。 そして、年若きサディストが目の前にいるのだ。 (取り引きできるはず・・・郷田くんは、商売のためにぼくたちを呼んだんだから・・・・・) 辱めへの欲望を充足させる目も眩むようなチャンスに、いおりは息苦しいほどになる。 股間の痛いほどの疼きを懸命にこらえながら、いおりはたけしと共に新しい部屋へ入った。 658 :名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 07 58 38 ID MVmWEDKp その部屋はさっきまでの部屋と全く同じ構造だった。 同じ六畳間、流し、押し入れ・・・・・違いはやや薄汚れていることぐらいか。 それとカーテンがなく、ガラス戸の向こうにある狭い庭が丸見えだ。 だが高い塀のお陰で部屋の中が外から見られる怖れはほとんどなかった。 「ここなら落ち着ける・・・・・・ふぅ」 たけしはまだ耳にこびりついている淫声を振り払うように頭を振り、畳の上でどっかりと胡座をかく。 その前でローターを後ろ手にして立ったまま、いおりはモジモジとしていた。 「何だ、座れよ」 「う、うん・・・・あ、あの・・・・・・・・」 「ん?」 怪訝な顔をした相手の前でカラカラになった喉を震わせ、しかし決心したはずの言葉を押し出せずにいおりは羞恥におののく。 だが不意に狂おしい思いがどっと沸き起こり、その勢いを借りて少年は手にしていたものを前に突き出した。 「こっ・・・・こここ、これっ・・・・・」 「ピンクローター? ・・・・・ずいぶん気に入ったんだな」 その突飛な動きにやや意表を突かれ、そうからかい気味に応じたものの、たけしの頭にはいまだ嫉妬と怒りが渦巻いており、いおりの行為の意味にまで思い至らない。 だが目の前の少年は重大な運命の岐路をしゃにむに進もうとしていた。 「これをっ! ぼくのお尻にも入れてっ!!」 「はあ?!」 「郷田くん、郷田くんは商売するんでしょ、だからっ、だから、お金払うから、それなら恥ずかしいことしてくれるんでしょっ、そうだよねっ? だから、ぼく、気持ちよさそうだから、あの、ちょっと、だから、あの・・・・・・・・・」 「待て待て待て!! ちょっと落ち着け、妃川!!」 顔をまっ赤にし極度の緊張に震えながら一気にまくし立てていたいおりを遮り、たけしはそれまでの嫉妬も彼方へ置いたまま相手を見つめる。 想定外の言葉を聞かされ、今度ばかりはさすがの彼も呆気にとられていた。 たけしにとって愛奴とは手間を重ねて調教するものであり、見ただけで天性の被虐願望に目覚める者がいるなど全く予想できないことだったのだ。 小柄な身体。みつるに比べれば地味だが、整った愛らしい顔立ち。 捨てられた仔犬が人の腕に抱かれ、再び捨てられることを恐れているかのような瞳と、媚びた上目遣い。 (こいつ・・・・・) 嫉妬で曇っていたサディストの嗅覚がようやく効き始め、いおりから醸し出されるみつると同様のマゾフェロモンをキャッチした。 いおりをここに呼んだのは資産家の息子であることと、何より学校でエロティックなみつるの姿を執拗に目で追うのを見て「脈あり」と踏んだからだ。 だがそれが、みつるを自分の自由にしたいという圭一のような欲望からではなく、みつると同じ存在になりたいという無意識の羨望からであるとは、見抜けたはずもなかった。 「とにかく座れよ」 決死の願いを遮られ、一転して黙り込んでしまった相手に余裕を取り戻したたけしはそう言い、畳に座らせる。 そして相手の手からローターを取り上げた。 「これを、お前のケツに入れて欲しいのか」 「・・・・・・・・・・・・・」 カアッと、今までにも増していおりの頬が燃え上がる。 賤ましい欲望を知られた恥辱に切り刻まれ、しかし胸が苦しくなるような暗い期待が少年を覆っていた。 659 :名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 08 04 31 ID MVmWEDKp 「けど、そりゃダメだな」 「ええっ?!」 思いもよらない返事だった。 級友を性奴隷にするようなたけしが、淫靡な取引を持ちかけてきていたたけしが、まさか受け入れないとは・・・・・・・ (そんなっ・・・・・!) 「そんなガッカリした顔すんなよ。そのままじゃできないってことだ」 ニヤニヤしながらたけしがそう続ける。 新たな獲物の心を弄ぶのは、別室で行われていることへの憂悶を晴らしてくれそうだった。 「これを入れるのにはちゃんと準備がいるんだぜ。浣腸とかな」 「浣腸?!」 「そうさ、さっき見たろ? あのでっかい浣腸でケツの中をキレイにすんだ。何回もな」 「あ・・・ああっ・・・・・・!」 いおりの脳裏に、先ほど見た光景が浮かび上がる。 羞恥にわななく秘蕾から、深奥に潜んでいた破廉恥な物体が姿を現し、恥辱の悶えと共にその全容が露わにされた。 だが実はみつるは、事前に浣腸によってもっと破廉恥な行為を強いられていたのだ。 そのことに思い至ったとき、いおりの倒錯した欲望は股間の疼きを耐え難いほどに高めた。 「そんなことっ・・・・」 「疑うのか? 証拠もあるぜ。キツい内容だからさっきのアルバムとは分けてあるけどな。見るか?」 「・・・・・・・見せてっ!!」 躊躇は一瞬でしかなかった。 あまりにも異端な行為。自分の求める究極の汚辱を、いおりは確かめずにはいられなかった。 「ちょっと待て。・・・・・・・これだ」 押入から取り出された黒い表紙のアルバム。 それを手にしたたけしはさりげなくいおりの隣に座り、相手に自分の手で開くよう促した。 「・・・・・・・・・・・!!!」 室内、更には屋外で。 人間としての尊厳を根こそぎ奪われるような恥辱の烙印。 描写するのさえためらわれるほど哀れで惨めなみつるの姿が、そこには無数にあった。 「これが初めて目の前でさせたときだ。泣いて嫌がったけど、結局洗面器にしたっけな。時々命令を聞かなくなるんだけど、その度に浣腸して素直にさせたよ」 (酷いッ! こんな、こんな凄く恥ずかしいことを・・・・・・!!) 思っていたとおりの、いや、それ以上の残酷で屈辱的な恥虐の数々に、いおりの心は震えおののく。 そして凄まじいエクスタシーが中枢を衝撃で麻痺させると同時に失禁し、股間を熱い迸りで浸したのだった。 666 :名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 10 34 04 ID EbxZCUIy しょおおおおおおお―――・・・・・・・ 白いハーフパンツの股間が黒く濡れ、染み出てきた滴が見る見るうちに膨れ上がって水流となる。 そしてそれは裾から滴り内股を伝い落ちていく流れと合わさり、伊織の座っている場所に暖かい池を成した。 「あああっ・・・・・・おしっこでちゃったぁぁぁ・・・・・・」 「ぅおっと!」 興奮のあまり失禁したいおりの尿溜まりから慌てて飛び退き、たけしは押し入れに手を突っ込む。 そしてそこからデジカメを取り出すと、遠慮無しにシャッターを切り続けた。 「ああっ! 撮らないでっ、お願いっ!」 生理の欲求に負け、屈する惨めな姿。 それはもう、写真だけの、アルバムだけの、みつるだけのものではなかった。 倒錯した興奮に我を忘れて尿道を緩めてしまった、いおり自身の現実だった。 (おもらし・・・・・しちゃったなんて・・・・・・恥ずかしいっ・・・・・) つい少し前はローターを自分のアヌスに挿入するよう頼んでいたくせに、今さら尿失禁を見られたぐらいで恥ずかしがるのは変だと思えるかもしれない。 だが、共に恥さらしとはいえ、前者は勇気を奮って自ら望んだ選択だ。辱めを受け、堕淫の悦びに震えようとも、それは自分の意志である。 だが後者は違う。同年の少年の生々しい強制排泄写真に茫然自失し、次いで狂気に近いほどの欲望に灼かれたあげく、最も基本的な躾による抑制まで失ってしまったことの証明なのだ。 それは幼児の、いや、赤子のレベルにまで堕ちることであった。 「おい、ションベン垂れ」 「い、言わないで! ううう・・・・・・・」 「いいから畳拭けよ。クセェだろ」 「は、はい・・・・・・」 いおりは渡されたボロ布を力無く受け取り、畳の上で早くも冷え異臭を強めていた自身の小水を懸命に拭き取る。 ぐっしょりと重くなったそれを大きなゴミ袋に入れた後、いおりは次の言葉を聞いて硬直した。 「妃川・・・・いおり、服を全部脱げよ」 「えっ!?」 「濡れたままじゃ気持ち悪いだろ。着替えをやるから脱ぎな」 「あ、あの・・・・ありがと・・・・じゃ、他のトコで着替えてくるから服を・・・・・・」 「全部脱いでから貸してやるよ。それとも、ケツの穴にバイブは平気でも、裸は嫌だってのか?」 (ハダカ・・・・ああ見られちゃうっ! ぼくの・・・ぼくの全部を!) 人間である証を少しずつ喪っていくかのような思いにとらわれ、束の間いおりの心は慄える。 だが若きサディスチンが見せ始めた支配の気配に、目覚め立ての被虐魔の血は呼応し、全身をゾクゾクとさせたのだった。 「ううっ・・」 濡れたハーフパンツを、ベストを、カッターシャツを、肌着をいおりは自らの手で剥いでいく。 だが、びちょびちょに濡れたブリーフに手を掛けて、さすがにためらった。 (見られるっ・・・・・ぼくのおちんちんっ・・・・・・) 「最後のは手伝ってやるよ。ほら!」 「あっ?!」 いつの間にか背後に回っていたたけしがブリーフを両脇から掴み、一気に膝まで引き下ろす。 決心が付かないところにいきなり恥部を晒されて、いおりは恥ずかしさのあまり手で顔を覆った。 「あ・・・・あ・・・・・いやぁっ・・・・・・・・」 「着替えの前にタオルで拭いてやるからな。おら、お漏らしパンツをちゃんと脱いどけ!」 「ひぃん・・・・」 叱声を浴び、嗚咽をこらえながらいおりはブリーフを脱ぎ、内股になって股間を少しでも隠そうとする。 たけしは相手が脱いだもの全てをゴミ袋に抛り入れると、羞恥に震えるいおりに後ろから抱きつき、命令した。 「拭きやすいように脚を拡げろ、いおり」 「は・・・は、はい・・・・」 一回り大きいとはいえ同年の少年に命令され、いおりは反発するどころか秘かな従属の悦びに打ち震えながらそれに従う。 羞恥の痛みが劇的な化学変化を遂げ、いおりに冥い歓喜をもたらし始めていた。 671 :名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10 17 13 ID SeUzRhYs 「動くなよ」 乾いたタオルが濡れた太股に当てられ、尿を拭き取っていく。 そして厚い布地越しとはいえ大事な部分をたけしの掌で包まれたとき、いおりは自分が彼の完全な支配下に置かれたような思いがした。 「あぅ・・・・」 「何ピクピクしてんだよ」 いおりの後ろにピタリと貼りつき、前に回した手で相手の股間を拭きながらたけしは冷たく笑う。 タオルの下で熱い塊りを弄るたびいおりが喘ぎ、つま先立つほど全身を緊張させるのが可笑しかった。 「こんなモンか。どれどれ」 わざと素っ気ない口調でそう言い、たけしはタオルを離す。 そして前に回ると拭き残しがないか目で点検した。 「あううっ!!」 (見られてるっ・・・・・・ぼくのおちんちん、じっくり見られちゃってるうぅぅぅっっ!!) 普通まだこの年代では、同性に性器を見られてもあまり気にするようなことはない。 だがいおりはプライバシーを尊重する育て方をされてきたし、何より羞恥心の強い質である。 物心ついてからは裸は世話係の婆やを除き、親にすら滅多に見せたことがなかった。 それなのに、この破廉恥な状況だ。 今までのタブーをさらけ出される羞恥が激しくいおりの心を灼き、それと共に視姦される辱悦が少年を喘がせた。 (恥ずかしいぃ・・・・・・のに・・・・おちんちんが・・・・感じちゃうよぉ・・・・・・!) たけしの眼前で、これも標準から一回り小さめなものがプルプルと震えながら屹立し、被虐の血を充たしている。 恥部を晒し勃起してしまっている、その認識がいおりのマゾヒズムをさらに煽り、倒錯した悦びを倍加させた。 「・・・・前はいいかな。おい、後ろも確かめるから四つん這いになって、ケツを上げな」 「えええええっ?! ・・・・・・は・・・は・・・はいっ!」 (見られるっ!! おしり・・・・・おしりの穴っ・・・・・) 驚愕の命令に従うため畳の上に膝をつき、小さな肢体を激恥で震わせつつもお尻を上げるために頭を下げながら、再びいおりの脳裏にみつるの屈辱の姿がフラッシュバックする。 たけしの命令に泣く泣く従って尻穴を拡げた場面が自分自身に重なり、恥辱と裏合わせの陶酔がいおりの心を甘く狂わせていった。 「・・・・・後ろもOK。いいだろ、服を着ろよ」 対照的に平静な表情でそう言うとたけしは押し入れに再び手を入れ、みつる用の着替えの入った紙袋を取り出す。 だがその心の内は邪悪な歓喜で満ち満ちていた。 (こいつ、真っ赤になってるのに最後は隠そうとも嫌がりもしなかった。ちんぽまで固くして・・・・・・生まれつきのエロ奴隷だ! みつる以上かも・・・・・みつる・・・・) ふと、別室で圭一に犯され悶え狂うみつるの姿が思い浮かぶ。 だがそれと一緒に沸き上がるのは嫉妬と怒りだけではなく、歪んだ復讐の悦びもあった。 (みつる、新しい奴隷を手に入れてお前に見せてやる! 俺にはお前だけじゃないんだ! 思い知らせてやる!!) 実のところそれは、冷たくなった恋人の気を引くために別の人間といい関係であるところを誇示してみせる情けない男の行為と何ら代わらないのだが、嫉妬に狂ったたけしは気付かない。 ただ今は自ら身を投げ出したも同然の生け贄を思うがまま嬲り尽くし、心を晴らしたかった。 673 :名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 10 48 13 ID 1o27RWUx 「ほら、これを着ろよ」 「え・・・・でもこれ、女の子の・・・・!」 たけしの持つ紙袋から取り出されたのはホルターネックワンピースだった。 夏用なので背中など肌の露出部分が大きく、丈も短い。 ブルーに花柄の可愛いデザインだけに、却って戸惑いは強かった。 「着替えはみつるの女装用のしか置いてねんだよ。それとも裸で帰るかぁ?」 「それは・・・・・・・・分かった・・・・・・」 高まる胸の鼓動。 みつるのように、異性の服を着せられて、背徳の装いをするチャンス。 (ぼく・・・・ぼく、女の子にされちゃう・・・・・・) ためらいと渇望のせめぎ合いに震える手でいおりはそれを受け取り、頭から被るようにしてそれを身に着ける。 それを着た少年は、鏡がなくとも、今自分が可愛らしい女の子に生まれ変わったことを覚っていた。 「やだ・・・・女の子の格好なんて・・・・・・恥ずかしい・・・・・」 心の奥底にある気持ちとは裏腹の言葉を呟き、手を前で組んで身をすくませる。 だが、いおりの中に潜んでいた願望を一つ一つ叶えてくれるたけしへの期待は、その感情と共に深まっていった。 「似合うぞ、いおり。次はパンツだ」 「・・・・はい、お願いします」 元々このワンピースはショートパンツなどのボトムとコーディネイトすることを前提にしたものなので、裾が股間を辛うじて隠す程度の長さしかない。 少しでも激しい動きをすれば股間が見えてしまう。最低でも下着が必要だった。 「で、悪いんだけどなあ。パンツはみつるの穿いたお古しかないんだ。勘弁しろよ」 「それでいいです」 自分でも気付かぬうちにたけしに丁寧語で返事してからいおりはそれを受け取る。そして広げた。 「前に着たとき、みつるが我慢できずに漏らしちゃってな。水洗いだけして、そのままなんだ」 キティのワンポイントが前後についた、女児用の白いショーツ。 しかしその股間の部分はレモン色に変色していた。 (み、みつるくんがオモラシしたパンツ!!) いおりの心はまたも衝撃に揺れる。 着衣での粗相。それは先ほどの自身の恥辱の記憶と相俟って、いおりには性的な興奮を呼び起こすものだった。 (これを穿いて、きっと女の子の格好させられて、おしっこをお漏らししちゃったんだ・・・・・・・) アルバムには女装で外出していた写真も数多くあった。 ひょっとしたらその危険な行為の途中で、これは汚されたものかもしれない。 周囲の訝しげな視線の中で尿意に震え、ついにこらえきれなくなって禁じられた熱い体液を激しく迸らせ、スカートから伸びた細い脚を黄色い筋まみれにして恥虐に泣くみつるの姿・・・・・ いおりの妄想は果てしなく暴走し、自らその中に蕩けていきそうだった。 674 :名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 10 51 15 ID 1o27RWUx 「早く穿けよ」 「は・・はい」 夢想を破られた可憐な少女少年は慌てて手の中にあった下着に両脚を通し、肌にぴったりと密着させる。 通常なら嫌悪を覚えるべき変色したショーツに大切な部分を包まれて、いおりの昂ぶりはさらに熱を帯びた。 (みつるくんのおちんちんに触ってたパンツ・・・・・おしっこでぐっしょり濡れたパンツが・・・・ぼくのおちんちんに・・・・・!) 「服も着たところで最初に戻るけど、バイブな」 「えっ?! ・・・・う、うん・・・・・」 女装と失禁の興奮で忘れかけていた事を言い出され、いおりは一瞬戸惑う。 だがすぐに自分がローターの挿入をお願いしていたこと思い出して、それまでとは違う羞恥に染まった。 「入れてやってもいいぜ。・・・・・・ただし始めに言ったように、まず浣腸が必要だ」 「あっ・・・・・!!」 「でもこれも有料だ。特別料金で1万円になる」 (さてどうするか・・・・・) たけしは一方的に告げた後、腕を組んで待った。 いかになんでも法外な料金である。しかもその処置は、いおりがその過激さに失禁したほどの汚辱を必然的に誘発するのだ。 だが彼は、それによって相手のマゾヒズムの強さを見極めようとしていた。 (多分無理だ・・・・・でもどのぐらいためらうかで、こいつのエロ度が分かる) 調教は相手の嫌悪の手前ギリギリを見極めて行わないと無惨な結果に終わる。 ネットで情報を収集し、みつるで実践してきたたけしは、そこを良く理解していた。 「バ、バイブを入れて貰うには、浣腸されるしかないんですね・・・・・?」 「ああ。汚れるし、動きが悪くなるしな」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おっ・・・・・・お願いしますっ!! 浣腸をっ、ぼ、ぼくにっ・・・・・・・!!!」 「なにっ?!」 マゾ奴隷のみつるでさえ泣いて許しを乞う処置である。 その苦痛と、それがもたらす恥辱は着衣失禁などはるかに及ばない。 なのに金額すら一顧だにせず、羞恥心も強いこと疑いなしの少年が嘆願する。 いおりの底知れぬマゾヒズムを垣間見て一瞬呆気にとられた後、たけしは自分の全能を傾ける必要があることを悟った。 683 :名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 11 12 58 ID j6duD05t 「・・・・・・分かった。お前のケツの中にたっぷり入れて、キレイにしてやるよ」 そう言うとたけしは立ち上がり、元いた部屋へと戻る。 ドアを開けると、そこでは二匹の淫獣がまだ絡み合っていた。 「ひいぃっ、ひいいっ! おしりっ、おしりがいいのぉっ!」 「ううう! ふぐっ、みつるうううっっ!!」 少年を犯す少年と、少年に犯される少年。 ふたりは倒錯の姦楽を貪ることに夢中で、たけしの方に目を向けようともしない。 (くそっ! 見てろよ、みつるっ!!) 再び激しい嫉妬と怒りにとらわれつつ、たけしはその部屋に置き放していた浣腸道具と電気ポットを手にする。 そして荒々しい足取りでいおりの元に向かった。 「待たせたな」 さっきよりも残酷な気分で戻ったたけしはいおりに四つん這いになり、頭を低くするように命じる。 そして畳に近づけられた顔の鼻先に洗面器を置き、その中に入っている透明な液体をゆっくりと吸い上げて見せた。 「いおり、これが浣腸器だ。この細い先をお前の尻の穴にぶっ刺して、中に入ってるのを全部腹の中に入れるんだぜ」 「あ・・あ・・・・太い・・・・大きい・・・・・!」 間近でそれを見せられたいおりはその大きさに息を呑む。 注射器の親玉のような太さ。そのガラスの硬質な輝きは、女装の少年を威圧した。 「牛乳一本分もあるんだ。これを入れられたらどうなると思う?」 「・・・・・・・・」 「腹がゴロゴロ鳴って、それで出したくてたまらなくなる。でもすぐには出させない。液しか出ないからな」 「ああ・・・」 いおりの顔に怯えが走る。 覚悟はしていたはずでも、やはり説明を聞いて動揺していた。 「そのうち苦しくて息もできなくなる。嫌な汗がダラダラ流れて、お腹が熱くて熱くてたまらなくなるんだ」 「そ、それで・・・・?」 「尻が切なくて泣きたくなるそうだ。腹が鳴るたびビクビク痙攣して、ケツをくねらせる」 「・・・・・・・・」 「最後になるとブルブル震えるだけで動かなくなる。辛すぎて、動けなくなるんだな」 「ぁ・・・・・・ぅ・・・・・」 「生き地獄だってよ・・・・・・・・さて、入れるか。いいと言うまでそのままだぞ」 (待って! やっぱりやめますっ!!) 心の叫びは、しかし声にならなかった。 そうさせない何かが、いおりの心を支配していた。 684 :名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 11 13 40 ID j6duD05t ガラス浣腸器を握ったたけしは相手の後ろに回り込む。 そしてワンピースの裾を上げショーツを引き下ろすと、震えるヒップの中央部にベビーオイルを塗った先端をあてがった。 「ひいっ!」 「動くなよ」 硬いものが秘やかな部分に忍び込んできたと感じると同時に、暖かい液体がどっと注ぎ込まれるのを感じていおりは頭を仰け反らせる。 身体に何かが浸み込み、別の生き物になって蠢き始めたのを知ったい少年は震えおののいた。 「ふあぁ・・・・・・あぁ――っ! うあぁあぇうぅぉぅおううぅぅ・・・・・・・・」 (本当に・・・・・本当に浣腸されちゃったっ・・・・・・ぼくっ・・・・・・) 初めて体内に迎えた液量は圧倒的で、見る見るうちにいおりの心と体を支配していく。 腹部からはギュルギュルという酷い音が鳴り響き、自然の摂理を激しく迫られて少年は啼いた。 「はぁ、はぁ、ああああ・・・・・・・もう、おトイレにッ!」 「しっかりと声が出るうちはまだ余裕さ」 (そんな! く、苦しいっ・・・・・・・・) 怖れに違わぬ、いやそれ以上の内部からの拷問に、哀少年の心は悲鳴を上げる。 しかしたけしの目の前で呻き、苦しみ、切なさでお尻を悶えさせながらも、いおりは不思議な恍惚感に陶酔していた。 (ぼくっ・・・浣腸されて、たけしくんの目の前でウンチの苦しさに悶えてる・・・・・・・嘘じゃない・・・これは現実のことなんだっ!!) 他人の目の前で便意に苦しむ惨めさ、そして切なさ。 心はそのままに、身体だけが幼児期に還ったかのような無力感。 ただこみ上げてくる哀しさにわっと泣き出してしまいたい、そんな憂愁と苦悶にいおりは酔った。 「ああっお願いです、たけしくん、トイレに、トイレにいっ!」 (惨め・・・・・恥ずかしい・・・・・ぼくはおトイレも連れてって貰わなきゃいけない、恥ずかしい子・・・・) 自然の欲求に為すすべもなく屈し、哀れな姿で排泄を乞う破廉恥な自分に、いおりのマゾヒスティックな虐悦は深まっていく。 この窮境にあって恥茎の先端からは半透明の粘液が滲み、ショーツを汚していた。 「ははは! いい顔してるぞいおり! 浣腸されて感じてるのか」 「そんなこと・・・! そ、それよりっ・・・」 「トイレか。だったら『たけしさま、エロマゾいおりにウンチさせて下さい』と土下座して10回言いな。そしたら出させてやる」 「ひぃっ!? そ、そんな・・・・・」 少なくとも形の上では対等に取り引きしていたはずの相手が強圧的な態度に出たことに、いおりは脅え、震える。 だがそれは、秘かに待ち望んでいた関係がついに実現する事への、歓喜のわななきでもあった。 -続き
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327 : [―{}@{}@{}-] 兄×義弟(1/6):2008/05/19(月) 19 16 18 ID Bb38XgIy 「こーにぃ、今日は何か予定あるの?」 んー? 特には、無いけど? とある日曜日の朝、義弟のチビが俺に声をかけてきた。 こいつは、お袋の再婚でいきなり俺の弟になっちまった小学生なんだ。 「あのぉ、ボク、ネットカフェに行きたいんだけどぉ …… 」 へ? ネット見たいんなら、俺のPC使ってもいいぞ? 俺たちの間には、初対面の時から、妙に惹かれ合うものがあった。 普段使ってるパソコンぐらい、融通し合っても困らない程に。 「えぇと、ネット使いたいんじゃなくてぇ、 ネットカフェってどんな所か、いっぺん見てみたいんだけどぉ …… 」 ふーん? 行って見てみればぁ? 俺たちは、互いに惹かれ合う気持ちがエスカレートして、 これまでに何度か、身体を重ねてしまっていた。 が、当然ながらこんなコトは親には絶対の秘密だ。 「ぁ、ぁの、どんな場所か分からないから、ちょっと恐くてぇ …… 」 ははぁ、で、俺に連れていけ、とな? 「ぅ、ぅん。あの、だめ?」 俺に頼み事をするのが、申し訳ないとでも思っているのか、 チビはおずおずとした態度で、小さくなっている。 か、かわいいヤツだなぁ、チビって。 ぬかかか、馬鹿め。 この俺が、せっかくチビと一緒に外出できるチャンスを 無駄にするような間抜けに見えるのか! ほれ、さっさと上着着ろ。さっそく出かけるぞ。 俺は、事態の変化にうろたえるチビを引っ張るようにして、 近くのネカフェへと出かけた。 ええっと、ペア席の5番は、っと …… 席を探しながら、物珍しげに首を突っ込もうとしているチビに、声をかけた。 あー、こらこら、自分が入るトコじゃなけりゃ、 ドア開いてても、あんまり覗き込まんほうがいいぞ。 「え? 見るだけでもだめなの?」 中に人がいて、たまたまドアが開いてただけかもしれんだろ? 置き引きが何かと、間違えられても困るっしょ? パソコン立ち上がったら、適当に触ってていいからな。 ドリンクは、アイスココアでいいよな? 割り当てられたパーティションの中で、電源だけ入れると、 俺はチビを残してドリンクサーバの所へ行こうとした。 「あ! 飲み物だったら、ボクが取りに行くから!」 いいから、いいから。 俺は、自分用にはアイスコーヒーと、適当に漫画本を何冊か取って、 チビの待つパーティションに戻った。 328 : [―{}@{}@{}-] 兄×義弟(2/6):2008/05/19(月) 19 17 30 ID Bb38XgIy ごろごろ …… パーティションの引き戸を閉じる軽い響きに、チビが振り返った。 ほい。これ、ココア。 俺が手渡すコップを受け取りながら、チビが言った。 「こんな狭い所で、こーにぃと二人っきりだね」 なぁにをムードなコト言ってるんだよ。 俺は、そんなチビを笑い飛ばした。 チビもつられて、一緒になって笑った。 「へぇ、料理なんかも頼めるんだぁ」 ココって隣が、サテンとファミレスのアイノコみたいな店んなってるだろ。 あそこから料理が届くみたいだよ。 俺は、適当にポータルサイトとか表示させながら、 メニューを興味深そうに眺めていたチビに答えた。 ふと、画面の中に、聞き覚えのある言葉を見つけた。 あれ、これって、チビがよく見てるマンガじゃん? 公式サイトが出来たってよ。 「え? どこどこ?」 チビがよく見ようとして、ディスプレイに顔を寄せた。 「あ、ホントだ!」 声をあげたチビは、その記事をクリックした。 ほとんど頬ずりしそうな姿勢に、思わず息を飲む。 こんな所で、何を意識してるんだろう、俺。 端末の前の位置を、チビに譲ってやりながら思う。 でも、俺は、チビの横顔やうなじから目を離すことが出来ないでいた。 ついさっき、自分で笑い飛ばしたはずの、チビの言葉を思い出す。 …… こんな狭い所に二人きり …… 緊張感に喉の乾きを感じた俺は、 ぬるくなったアイスコーヒーを飲んで、気持ちを落ち着けようとした。 「あれ? 間違えちゃった」 違うリンクを踏んでしまったのか、 画面には全然関係なさそうな記事が表示されてしまっていた。 「えーと、どうやったら、さっきのトコに帰れるんだろ?」 ちょっと貸してみな、チビ。 マウスに伸ばした俺の手が、チビの手に触れた。 一瞬、チビの手の上に俺の手がかぶさる。 手のひらに感じる、すべすべした感触が、俺の理性を奪った。 操作を譲ろうとして、引きかけたチビの手を、思わず握りしめる。 チビが驚きと当惑の入り混じった顔を俺に向ける。 俺は、チビの顔を見据えたまま、チビに顔を寄せた。 互いの顔が、息が感じられる程に近寄った時、 チビは、軽く目を閉じた。 329 : [―{}@{}@{}-] 兄×義弟(3/6):2008/05/19(月) 19 18 56 ID Bb38XgIy 俺はそのまま顔を寄せ、唇を重ね合わせた。 どちらからともなく、口を開き、舌を絡め合わせる。 俺には、行為をエスカレートさせるつもりは無かった。 少なくとも、最初の時点では。 だけど、沸き上がる気持ちを、キスだけで押さえつけることは出来なかった。 俺は、チビの身体に手を回チビし、撫で付けるようにしながら抱きしめた。 チビも、俺に応えるように抱き返してきた。 何かする度に、もっと次の行為を求める気持ちが、沸き上がってきた。 貪りあっていた唇を離すと、俺はチビの耳許に口を寄せた。 だけど、チビには俺が求めるものが判っていたらしい。 俺が何か話す前に、チビは黙って頷いて見せた。 そんなチビの着衣に、俺は手をかけた。 チビは、恥じらいに頬を染めながら、為すがままに脱がされていった。 上半身を裸にすると、乳首に舌を這わせた。 押し殺した喘ぎが、俺の事を責めるように響く。 チビの身体を、ベンチシートに横たえる。 全身で快感を味わおうとして、俺はチビのことを抱きしめた。 「 …… こーにぃの、服が、痛い …… 」 チビが、俺の耳許でささやくように言った。 俺は身体を起こし、手早く自分の服を脱いだ。 上半身裸になり、一瞬躊躇した後、ズボンのベルトに手を掛ける。 こんなトコで、何やってるんだろう、俺? こんなトコで、何やろうとしてるんだろう、俺? わずかに残った理性の声が、内心に響く。 だけど、目の前の快楽を我慢できる程、俺の自制心は強くなかった。 下着に押さえられていた、勃起したペニスをさらけ出す瞬間、 羞恥心と一体となった快感が沸き上がった。 全裸になった俺は、チビの下半身も剥き出しにした。 いつものように、小さなままのチビのペニスっが露(あらわ)になる。 俺は、ひざ立ちになると、チビのペニスを口に含んだ。 「!」 チビが、一瞬、身体をえびぞらせて、俺の行為に応える。 太股を必死にすり合わせるようにしているが、 女性の身体を持たないチビには、何の防御にもなっていなかった。 喉の奥にまで、柔らかなペニスを飲み込むと、 舌を伸ばして、チビの睾丸を舐め上げた。 チビは、両手で力なく俺の頭をどかせようとする。 いつもなら、声を上げて俺の行為を制止するのだが、 薄いパーティションを隔てたすぐそこに、他の誰かが居るここでは、 声を出すことも叶わなかった。 チビは、漏れ出そうになる喘ぎ声を押し殺しながら、 押し寄せる快感に耐えていた。 330 : [―{}@{}@{}-] 兄×義弟(4/6):2008/05/19(月) 19 20 32 ID Bb38XgIy チビは、男性の機能を完全には持っていないらしい。 これまでの経験で、お互いに薄々分かっていた。 チビのペニスは、今日も勃起することは無かった。 だが、快感と刺激に翻弄されていることは、チビの仕草から十分に分かった。 俺は、チビの腹の上や胸をまさぐり、鼻や口、舌を指先で弄び、 チビの全身に刺激を与えつづけた。 時折身体を震わせながら、快感に耐えようとするチビのペニスに、 丹念に舌と唾液を絡め付けた。 「!」 やがて、チビは息を飲んで身体を一瞬硬直させ、その後ぐったりと弛緩した。 小さなままのペニスの先から、小水がわずかに染み出したのが分かった。 俺は、わずかに躊躇し、そして自分の唾液と共にチビの体液を飲み込んだ。 しばらくして顔を上げ、チビを抱きしめようとしたが、 俺の動作から逃れるかのように、チビはベンチシートを離れた。 「今度は、ボクの番だね」 小悪魔のような笑みを浮かべつつ、俺の股間に手を伸ばす。 俺は、チビに向かって大きく足を開いて腰掛けた。 チビは、俺の両足の間にかしずいた。 俺のペニスに手を添え、舌先を使ってちろちろと舐める。 その刺激に、思わず腰を前に突き出す。 しかし、チビは俺のペニスをよけるようにして、口に含もうとはしない。 チビ! 俺の事を受け入れてくれ、という想いを込めて呼びかける。 だけど、チビは艶っぽく微笑んだ顔のまま、俺のことを見返すだけだった。 「だめだよ。こんなトコロで、ボクをめちゃめちゃにしちゃって。 これは、さっきのお返しだからね」 囁くように返事をすると、チビは今度は、俺の睾丸に舌先を這わせた。 じらすような動きと刺激に、噛みしめた口から喘ぎ声が漏れる。 快感に耐え切れず、ひきつるように腰を前後に動かす。 充分な摩擦を得られない事が、ますます官能を高める。 満たされない苦しさに喘ぐ俺を見ながら、チビが言った。 「ボクのコト、欲しいの?」 チビの顔を見ながら、俺は黙って頷いた。 「ボクが男の子だから、欲しいの?」 俺は首を横に振った。 俺はチビの事が好きだ。だから、欲しい。 男だからとか、そんなんで欲しいわけじゃない。 「うん。分かった」 チビはそう答えると、俺の股間に顔を埋めた。 先走りが滴る俺のペニスの先端を、ねぶる様に口に含む。 331 : [―{}@{}@{}-] 兄×義弟(5/6):2008/05/19(月) 19 21 50 ID Bb38XgIy 軽いうめき声を発しながら、俺は思わず腰を突き出す。 チビは、喉の奥にまで、俺自身を受け入れてくれた。 敏感な亀頭に、チビの口の中や舌が触れる。 腰を前後に振りながら、俺はチビの頭に手を伸ばした。 俺の指に、柔らかなチビの髪の毛が絡み付く。 弄ぶような俺の指先の動きに、かすかに頭を震わせてチビが応える。 俺は、手を動かし、チビの頬に指先を這わせた。 「んっ、んっ」 俺のペニスに塞がれたチビの口から、苦しげな、そして切なげな喘ぎが漏れた。 俺は、チビの耳や目尻にも指先を遊ばせた。 そうしている内に、絶頂が近づいたのを感じた。 チビ。 囁く声で、チビの名を呼ぶ。 チビが俺の気持ちを察して、口をすぼめて摩擦と刺激を増してきた。 俺は、ますます激しく腰を動かした。 やがて、チビの口の中に、自分の全てを放った。 チビは、精液をこぼすまいとしているのか、念入りに俺の体液を吸い取った。 その行為が、射精後の俺に、新たな快感をもたらす。 しばらくして、俺の下腹部から上げられたチビの顔を、自分の口元へと誘った。 身体を重ね合わせるようにして、チビが姿勢を変える。 温かさや重さを感じながら、俺たちは顔を近付け合った。 すまん。自分の欲望に負けて、チビをレイプしてしまった。 俺はチビの耳許で謝った。 「こーにぃ、謝らないで」 チビが囁き返す。 「こーにぃがしたかった事は、ボクも望んでいたコトだから」 チビは俺の胸元に顔を埋め、頬ずりするようにしがみついてきた。 ベンチシートの上で、身体を重ね合わせて、俺たちは快楽の余韻に浸っていた。 「あの、そろそろ、服着るね」 そう言いながら身体を起こしたチビを、俺は呼び止めた。 使い捨てのウェットナプキンを取ると、チビの頬に残る唾液の跡を拭き取った。 そして、胸、へそ、股間と拭き上げていった。 最初、きょとんとしていたチビは、顔を真っ赤にして、 少女のような仕草で、胸と股間を押えて恥じらった。 あ、拭く間だけ、ちょっと手をどけて。 俺の言葉に、困ったような口調でチビが言い返す。 「だって …… そうやって拭かれると、 えっちなコトしてる時より恥ずかしいんだもん」 結局、三・四枚のナプキンを使ってチビの身体を拭いてやった。 チビが服を着ている間に、俺も自分の局部だけざっとぬぐって、 速攻で衣類を身に着けた。 332 : [―{}@{}@{}-] 兄×義弟(6/6):2008/05/19(月) 19 23 24 ID Bb38XgIy 「ええっと、ちょっと喉乾いたね」 あれこれ片付けて一息ついた時、チビが言った。 ん、またドリンク取ってこようか。 「あ、今度はボクが行く」 そんな事言っても、チビ、お前まだ目の焦点が合ってないよ? 気持ち落ち着くまで、もうちょっと、ゆっくり座ってな。 「ごめん」 いいって、いいって。アイスココアでいいよな? 「んー、こーにぃってば、いつもコーヒー飲んでるよね?」 うん? 好きだからな。 「ボクもアイスコーヒー飲む。ブラックで!」 ドリンクサーバーで、チビ用のアイスコーヒーを注ぎながら、俺は思った。 あいつ、ブラックコーヒーなんて、飲めるのかな? 俺は、自分のカップには、アイスココアを注いでおいた。 ほら、ご所望のブラックコーヒーだぞ。苦かったら言えよ。無理すんなよ。 嬉しげに手を伸ばすチビに、飲み物を渡してやる。 一口、口に含んだチビは、苦そうに顔をしかめた。 ほらぁ、無理するから。 こっちにアイスココアあるから、これ飲みな。口付けてないから。 「ごめぇん。あ! どうしよう! ボク、コーヒーに口付けちゃったけど?」 構わないよ。間接キスだ♪ 軽口を言う俺に、赤面したチビがてしてしと叩いてくる。 チビの攻撃に、俺は笑いを返した。 いきなり沸き上がった性欲を発散させた、けだるい軽やかさを感じながら、 俺たちは、残り時間をネットを眺めて過ごした。 もうそろそろ時間だな。引き上げようか。 「うん。面白かった。ありがとう、こーにぃ」 勘定を済ませ、街に出た。 じゃ、帰ろうか。 「うんっ!」 並んで歩き始めた俺たちは、どちらからともなく、手を繋いだ。 手のひらに感じる柔らかさと温もりを、幸せな気分で感じながら、 俺たちは、共に家路を歩んでいった。 ~ 了 ~
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ヨハンナシャルロッテフォンアンハルトデッサウ(ヨハンナ・シャルロッテ・フォン・アンハルト=デッサウ) 神聖ローマ帝国のブランデンブルク=シュヴェート辺境伯の系譜に登場する人物。 関連: ヨハンゲオルクニセイ(2) (ヨハン・ゲオルク2世、父) ヘンリエッテカタリーナファンナッサウ (ヘンリエッテ・カタリーナ・ファン・ナッサウ、母) フィリップヴィルヘルムフォンブランデンブルクシュヴェート (フィリップ・ヴィルヘルム・フォン・ブランデンブルク=シュヴェート、夫) フリードリヒヴィルヘルム(7) (フリードリヒ・ヴィルヘルム、息子) フリーデリケドロテアヘンリエッテ (フリーデリケ・ドロテア・ヘンリエッテ、娘) ヘンリエッテマリーフォンブランデンブルクシュヴェート (ヘンリエッテ・マリー・フォン・ブランデンブルク=シュヴェート、娘) ゲオルクヴィルヘルム(3) (ゲオルク・ヴィルヘルム、息子) フリードリヒハインリヒフォンブランデンブルクシュヴェート (フリードリヒ・ハインリヒ・フォン・ブランデンブルク=シュヴェート、息子) シャルロッテ(2) (娘)
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名前:鈴之介 通称:鈴之介 よく使われるタグ:腐女子ホイホイ、鈴之介(男)、変声期にスルーされた男 声の特徴:高音、女性声、ショタ声(本人談) 作品の特徴・傾向 録音環境はかなり悪い どう聞いても女声だが歌ってるのは男 突然声を張り上げるのでヘッドフォンの人は注意 人物・その他の特徴 本人も女声は気にしているらしい 動画 公開マイリスト nicovideo_mylist エラー ( 正しいマイリストURLを入力してください. ) やっぱりショタ声の俺が通りますよー「組曲『ニコニコ動画』」 ショタ声の俺が通りますよー 「創聖のアクエリオン」 関連動画(合わせてみた等) 編集業務連絡 名前 コメント
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59 :名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 20 14 40 ID YlluNDAQ おはよっ!お兄ちゃん!!朝だよ~。早く起きないと遅刻しちゃうよぉ。 あと5分?もーっ、ワガママ言わないの。ほらっ、布団剥いじゃうぞっ! ――バサッ―― ちょっ…ちょっとお兄ちゃん!なんで朝からおっきくなってるの!? 男はみんなそうって…。でもボクこんな風になったことない……こっ、子供じゃないもん! えっ?…もぉ…し、仕方ないなぁ…。わかったから、そしたら絶対起きてよねっ。 ――ブルン!―― ゴクリ…あーん…はむっ、あむっ、ふぐうぅ…んぐ、んぐ、はぐっ、んふう…。 うぐっ、おぐっ、おぐぅっ、はぐううぅ!じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぼっ、じゅぼっ!ンググ……ぷあぁ、はふぅ~。 …あ…お、お兄ちゃん?何して…あっ、やだ!ズボン脱がさな…下着もダメぇ! そんな、我慢できないって…ちょ、おにぃ…お兄ちゃ……あっ、ああっ、ダメ!やだあぁあ!! はぁん!昨日お兄ちゃんと散々アナルセックスしてたから、まだお尻ユルユルしてて…は…はう~っ! 入れちゃダメ!…朝からこんな…あっ、あっ、入るっ!入っちゃう!!あああ~~!! は…入っちゃった…ぁ……お兄ちゃんのおっきいチンポ、慣らしてもないアナルに入っちゃったよおぉ…。 アッ、アッ、アッ、アッ!そ、そんなに突き上げないでぇ!当たるっ!当たってるからっ!! お尻の奥の曲がってるとこ弱いの知ってるくせに、いじめないでエェ…。 あひっ、あひぃ…!朝からセックスしてるぅ! 遅刻しちゃいそうなのにモーニングセックスしちゃってるのぉ…しゅごいよほおぉ! もっとっ、もっと食べさせてぇ、お兄ちゃんの極太フランクフルト! おっ、奥まで!来ちゃうっ!来ちゃってる!先っぽでゴリゴリこすられちゃってりゅうぅ…。 このまま射精されたら…精液流し込まれたら…腸から直接ザーメン飲まされちゃうよぉ…。 たんぱく質いっぱいの一番搾りミルクゥ…まだ朝ご飯たべてなくて 空っぽの胃袋までタプタプにミルクセーエキ注ぎ込まれちゃうぅっっっ!!! 来てえっ!お兄ちゃんの玉子からドロドロの卵白いっぱい出してええぇっ!! ボクのお腹、ピチピチ跳ねるお兄ちゃんの生きのいい精子で満腹にさせてエェッ!!! あああーーーッッッ!!熱いのくるぅぅぅっ!!! ボクの大好きな特濃ホットザーメンミルク、ケツマンコから飲まされちゃってるのっ! はぁあんっ…精液浣腸アクメ迎えちゃうよおぉ…おほおぉ…。 あ、来るッ、来たあッ! イク!!お兄ちゃんの生チンポハメられたままザーメン生クリームで腸内デコレーションされてイっちゃう!! イグイグイグゥ~~~ッ!!はあぁああんッ!!!あひっ!あひぃっ!はひいぃいん…!!! はあっ…はあっ…はあっ…!ケツ穴いっちゃったあ…肛門アクメしちゃったよぅ…。 もぉ…お兄ちゃんのバカ…遅刻確実なんだから、ちゃんとボクのお尻調教授業、してよ、ね…っ。
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ある繁華街、ある成人ショップ。 そこに二つの小柄な影が現れ、場違いな明るい声が響いた。 「こんにちは、叔父さん」 「よう雅弥。そっちは友だちかい?」 「うん。さあ、綾斗」 そう促されて、端麗ながらもまだ幼い顔立ちの少年、綾斗はアダルトショップという未知の場所の雰囲気に気圧されつつ、友人の叔父である店主に向かい口を開いた。 「こんにちわ、あの・・・・ここで、パンツを買ってもらえるって聞いたんですけど・・・・」 「あ? ・・・・雅弥、喋っちゃったのか」 「ぼくのおこづかい多いのを羨ましがるもんだから、ついね」 「やれやれ、まったく・・・・綾斗くん、ここは前はブルセラショップをやっててね。それで今も下着の買い取りもしてるんだよ」 「それじゃあ・・・」 そういうと綾斗はポケットに手を入れ、きちんと折りたたまれたものを店主に差し出す。 だがそれをろくに見もせずに店主は首を振った。 「ダメダメ、これは洗濯してあったのを持ってきただけだろう? こういうのには価値がないんだ」 「えー、そんなぁ」 落胆する少年。だが店主は優しい声で続けた。 「でも、今穿いてるのなら買い取るよ」 「えっ、でも汚いよ?!」 「だからいいんじゃないか。男の子の生パンツ、これは結構人気が高いんだよ」 「せっかくここまで来たんだからさ、脱いで売っちゃえよ」 親友雅弥のけしかけに、やや考え込んでいた綾斗もようやく首を縦に振る。 少年は辺りを見回し、言った。 「あの、どこで脱いできたら・・・・」 「なに、ここで平気だよ。まだ開店前で客もいないし、男同士だ。気にしない!」 「え、でも」 さすがにアカの他人の前で着替えることに躊躇を見せた綾斗だったが、その隣でいきなり雅弥が勢いよく服を脱ぎ出す。 そうして見る間に白いブリーフと白靴下だけの姿になってしまった。 「ま、雅弥!?」 「な。簡単だろ、脱ぐのなんて」 友人のなま白く華奢な半裸を間近に見て綾斗は思わず唾を呑み込む。 しかし驚いたのはそれだけではない。 雅弥のブリーフは、前の方が明らかに不自然な膨らみを見せていた。 「雅弥、撮るぞ。ポーズ」 「はい」 下着姿のまま頭の後ろで手を組み、脚をわずかに開いてぐっと背を反らせた甥を前に、店主はインスタントカメラのシャッターを切る。 店主はさらに被写体に近づくと、その股間に向けてフラッシュを何度も焚いた。 「ふふ、オシッコのシミがこんなに・・・・これは高く売れるぞ。頑張ったな、雅弥」 「う、うん・・・・脱ぐよ」 さすがに頬を紅く染めつつ友人が股間を露出する一部始終を、綾斗は驚愕しつつ見守る。 安易に小遣い稼ぎをしようとしただけなのに、想像だにしなかった異様な成り行きに少年は茫然としていた。 「綾斗くん、これだよ。男の子のいろんな匂いがたっぷり染みこんだパンツ。これを証明写真付きで売るんだ」 「顔写真には目線を入れるから安全だしね」 (そんなの・・・) 雅弥の、天を突かんばかりに下腹で反りかえっているペニスから目を離せないまま綾斗は立ちすくむ。 自分も裸になると思うと羞恥と興奮で全身の血が逆流し、あらゆる皮膚が燃え上がっているような気がする。 羞恥と、スリルに満ちた行為。 だがその対価と、親友が出来ることなら自分にだって出来るというプライドが、綾斗に引くことを許さなかった。 763 :名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 22 44 59 ID QH15EDvY 「どうする? やめるかい?」 「や・・・・やります!」 とうとう言ってしまった。もう引き返せない、そう綾斗は思った。 上着を、ズボンを、靴を、シャツを順々に脱ぎ捨て、ついに先ほどの雅弥と同じ姿になる。 恥ずかしくて、綾斗はなかなか目を開けられない。その様子に叔父と甥は顔を見合わせ微笑んだ。 「おっと靴下はそのまま。その方が買い手にウケがいいんでね。それでは綾斗くんの生パンツのお値段をチェックしようか」 そう言うと店長は綾斗の前にしゃがみ込み、股間に鼻を寄せて下着と分泌物が醸し出すアロマを吸い込む。 この審査で綾斗はさらに羞恥したが、同時に身体のどこかに言いしれぬ疼きを感じもした。 「うむ、いい匂いだが・・・・物足りないな。シミもほとんどないし。せいぜい千円かな」 「それだけ!? じゃあ雅弥のは・・・」 「この子のはほぼ完璧だ。オシッコのシミだけじゃない、勃起したおチンチンからわずかずつ漏れ出たエッチな液が、その道のマニアを狂喜させるんだよ」 「最低でも3万円さ」 (3万円!) その金額を聞いて、綾斗の目は大きく見開かれる。 だが驚いただけでなく、親友と自分とでそんなにも差がつくことが彼には口惜しくてならなかった。 「同じだけ欲しいならおチンチンを硬くしてえっちな汁をださなくちゃね」 「でも・・・・出来ないよ」 たまに女の子の裸などを想像してそうなるときもあるが、未成熟な身体は自由にコントロールすることなど思いもよらない。 だが雅弥はあっさりと言った。 「簡単だよ。お尻の穴にこれを入れるんだ」 そう言って雅弥が見せたものは、白く奇妙に曲がったシリコンの棒。 それがエネマグラと呼ばれる性具であることを、綾斗は知らなかった。 「ぼくも入れてるんだ。だからほら、おチンチンがこんなに・・・・・・・それに、スゴく気持ちいいんだよ」 雅弥は裸のまま後ろを向き、友人の方へ愛らしいヒップを突き出してみせる。 少年の尻肉の合間には確かに白いものが埋没しており、時折ヒクヒクと動くのを綾斗は見た。 「うんちと比べればずっと細いし、挿れるときはオイルを塗るから全然痛くないよ。むしろ雅弥みたいに病みつきになるかもね」 「い、言わないでよ叔父さん!」 叔父の暴露に照れつつ甥の少年はエネマグラを目の前で振る。 (3万円・・・・) そんな額を聞いたあとでは、千円程度の端金をもらってすごすご帰るなど思いもよらない。 それに、何よりも綾斗は親友に負けたくなかった。 「雅弥、挿れてあげなさい」 「はい。綾斗、お尻を出して」 「あ・・・う、うん」 了承するより先に手順を進められてやや慌てたものの、綾斗はためらいがちの手を無理に操りパンツをずらして秘穴を露わにする。 一方アヌスを目の前にした側の少年に、ためらいは一切なかった。 「挿れるよ、綾斗。力を抜いて」 「はっ・・・ぁあああああああああああああああああああああっ!!」 出すだけの部分に固い異物が挿入されるのを感じて思わず少年は喘ぐ。 やがてその先端が然るべき部分に到達すると、綾斗はそれがもたらす異常な快感にたまらず腰を悶えさせた。 「あはあッ!! ゆ、許してえっ!!」 それまで感じたことのある快感とはとは桁違いの愉悦に綾斗は悩乱し、涙を流す。 そして立ったまま失禁した。 「気持ち良すぎてオモラシなんて、素質は充分だな」 店主は満足げに頷きつつ下肢を尿で汚した少年を撮り続ける。 それを悟ってさらに全身を恥辱の炎で炙られながら、綾斗は悶え泣いた。 764 :名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 22 46 40 ID QH15EDvY 「お願いですっ、撮らないで・・・あぁいやあ・・・・・」 「いいね、最高だよ、初めてのお尻の快感でお漏らしして汚しちゃったパンツ。そう・・・・4万円かな」 (4万円・・・・) 「顔こっちに向けて・・・・ふふ、イヤらしくていい顔をしてるよ、綾斗くん」 一瞬で親友よりも高い代価を得た勝利感と、彼らの前で悦びに啼く痴態を晒した羞恥との間をさまよいながら綾斗はふと気がつく。 黄色く染まったブリーフの中の自分のペニスは、雅弥に負けない勢いで熱く勃起していた。 「さあ、売り物のパンツはヌギヌギしようね」 「あぁ・・・・」 為されるがままにはぎ取られたパンツはビニール袋に入れられたあとパウチされ、写真を添付される。 それが店の奥の棚にしまわれるのを見ながら、綾斗は言いようのない官能の中にたゆたっていた。 「ねえ・・・キスしようか、綾斗」 (え・・・・男同士で・・・・・?) 「ん」 その意味を考える間もなく裸身を絡ませてきた雅弥に唇を塞がれ、綾斗の理性は完全に吹き飛ぶ。 互いに夢中で舌をまさぐりながら思うことは、たださらなる快楽のことだけだった。 「ふふ・・・ほら、綾斗の熱ういおチンチン、コスってあげるね」 「ひゃうう・・・・ああっ、あはああっ!! も、もっと・・・もっとおっっ!!」 「叔父さんにエッチなお汁をピュッピュするところをビデオに撮ってもらえたら、もっとお金もらえるよ?」 「あぅん!」 (・・・・お金なんていい・・・から・・・・・おチンチンもっと気持ちよくしてぇ・・・・・・) 挿入された器具を中心にわき上がる凶悪な快感、そしてそれまで排尿器でしかなかった部分を愛撫されることによって生まれる痴悦に綾斗は下半身の感覚を侵され、どろどろに溺れてゆく。 「雅弥ぁ・・・おチンチンとけちゃう、とけちゃうよぉ・・・・っ!!」 「そうだね。ほら、イッちゃえっ!!」 「きああ・・・っ!! な、なんか出る、出ちゃうううっっ!!!」 同い年とは思えない老練な指技に玩弄され続けていた綾斗はついにビデオカメラの前で恥辱の恍惚顔を晒しつつ射精する。 初めて絞り出された白濁に腹や胸、そして顔をも汚しつつ、綾斗はそのまま歓喜の海へと深く沈んでいった。 「気絶しちゃったか。まあこれからもよろしく頼むぜ、綾斗」 「ね、叔父さん・・・いえ、ご主人様、言われた通り新しい奴隷を連れてきたんですから・・・・・ご褒美を」 「ああいいだろう」 今まで親友を弄んでいたときの悪魔的な笑みはどこへやら、雅弥は媚びと哀願が綯い交ぜになった卑屈な様子で叔父に縋る。 調教済の奴隷少年のおねだりを見て薄く笑いながら店主は相手のエネマグラを無造作に引き抜き、その代わりに少年たちのそれとは比べものにならない逞しい剛直で雅弥のアヌスを立ったまま貫いた。 「ああん!! ご主人様、マゾ奴隷雅弥の男の子マンコ、もっと抉ってええっ!!」 綾斗には隠していた淫乱な本性を全開にし、叔父の太いコックで突き上げられ嬌声を漏らしながら雅弥はうれし涙を流す。 彼らは店の床に横たわる少年を跨ぐようにして、立ちバックでの交合を続けた。 「命令されてとはいえ親友を裏切った感想はどうだ、雅弥」 「ハァッ、ハァッ・・・・ど、どうせ、綾斗だってすぐ淫乱マゾ奴隷になるんですっ・・・・ぼくみたいに・・・・だから・・・逆に感謝してくれます・・・ううっ!!」 「はは、そうかもな」 「はぁあ・・・ああイキますっ、イクイクイクぅーっ!!」 肛辱の愉悦に泣き叫びながら雅弥は射精し、その幼いエキスを綾斗の肢体に注ぎかける。 やがて二人揃って悪辣な店主に奉仕し、商売の道具として搾り取られることになるだろう。 だが今はそのような未来など思いもせずに、綾斗は精液まみれのまま幸福な寝息を漏らすのだった。 fin.
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しろがね【登録タグ hie し 初音ミク 曲 鬼畜ショタP】 作詞:鬼畜ショタP 作曲:鬼畜ショタP 編曲:鬼畜ショタP 唄:初音ミク 曲紹介 デビュー曲。 2011年、3周年記念版を投稿した。Guitar : あーるP(rockマン) Mastering : 友達募集P Illustration : 朱種 Movie : hie 歌詞 月明かり 滲む 眠る空 眺めて 浅い溜息 消えてゆく 伝えたい 想い 言の葉に 紡いで 夏薫る風に 乗せるよ ただ 立ち尽くしている 今 君はどこにいる? 月が夜明けに消えてしまわないように いつまでも 見上げて… ゆらりゆらりゆらり 揺れて 夏の夜に 淡い淡い淡い 夢の 幽かな痕 ほろりほろりほろり 涙 零れ落ちて 愛しいほどに届かない想い 叫んでも届かない想い 叶わない願い いつかは覚める夢 それでもここで待ってるよ 仄かな夢の中で 不意に風が横切る 顔を上げた先に見えたものは 星光る空の彼方 ふわりふわりふわり流れゆく 雲は 長い長い旅の果てに 何を見るのだろう もしも君が同じ空を 見ているなら この夜空に君は何を思う? 光る雫白い月を伝う そっと… 明ける空の星を数えて 待ち続けるの 長い夜が終わろうとしてる ただ立ち尽くしている 今 君はどこにいる? 月が夜明けに消えてしまうまで 君に会えるその時まで 光浴びて星の消えた この空に 未だ見ない君の姿 思い描いている 時とともに募る想い 胸を焦がし 燃える太陽切なく滲む 落ちた涙風がさらっていく ゆらりゆらりゆらり 揺れて 夏の夜に 淡い淡い淡い 夢の 幽かな痕 ほろりほろりほろり 涙 零れ落ちて 愛しいほどに届かない想い 叫んでも届かない想い コメント 良い曲だ~!!( ; ; ) -- 名無しさん (2010-12-29 12 23 26) もっと評価されるべき -- 名無し (2011-09-21 19 48 08) 静か過ぎなくていい!!鬼畜ショタってネーミングが面白い!! -- RUA!! (2012-08-21 11 11 44) 名前 コメント
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605 1/4 2011/01/11(火) 19 33 16 ID oyYKo8dE 残暑もとうに過ぎ去り、涼やかな日差しが満ち、紅葉が落ち葉の隅々に散りばめられる十五夜の頃。 ここ、高等部付属である中学部校舎の第一土曜は昼前に学課が終わり、 四半数近くの生徒は帰宅の為に昇降口を目指していた。 部活やその他の学生活動を理由に残る生徒もまた数多いが、 たった今、自分のロッカーの中からクラリネットの収納箱を取り出だした彼も、その中の一人である。 背丈は150cmにやっと届くか届かないかの小柄さで、陽光を緩やかに透き通らせる銀糸の髪は背の中程を過ぎ、 頚部の後ろでグレーのリボンにより一筋に纏められ、ハーブと石鹸の匂いを仄かに振りまいていた。 だぶつきの大きな制服と、一年生を表すタイは一点の染みも汚れもなく、また靴に至るまで几帳面に磨かれ、アイロンを通されている。 鼻筋と青い瞳のはっきりした顔立ちは山岳民族の良き血統を如実に現わしているが、 丸く柔和な頬はまだあどけない少年の幼さを湛えて憚らなかった。 本来勤勉な筈の模範生が重そうなクラリネットの箱を手に抱えた瞬間、 少年の心にはしたない淫魔が魔法の言葉を囁いたのは、これが初めてどころか、一度や二度の出来事ではない。 まだ精通を迎えてさえ間もない未熟な男性器に走った甘いぴりぴりとした微かな電流と、 少年の薄い胸の奥で弾けた、めくるめく甘酸っぱい妄想の息遣いが、まだ幼い思考を残す脳神経を悉く汚染し尽くすと、 薄い下唇をきゅっと噛み締めて、箱の強固な装丁を強く強く抱き締めるのだった。 少年の視界の先には、ロッカーの最奥、何気ないふりで隠された革の衣装鞄が、ひっそりと厳かな存在感を放っていた。 606 2/4 2011/01/11(火) 19 35 03 ID oyYKo8dE 中等部第三校舎。四階昇り階段奥の御手洗いには、生徒の生活圏とはだいぶ遠距離に在るせいか、殆ど人の出入りはない。 箱の代わりに衣装鞄を提げた少年は、その婦人用の御手洗いに自然な足取りで滑り込むと、最奥の個室に入り、鍵を掛けた。 便器の蓋を閉じて、衣装鞄を載せる。ジッパーを静かに、慎重な手付きで下ろすと、少年の息遣いは目に見えて荒くなった。 震える手で厚ぼったい生地の男子制服上着を脱ぎ、金具が音を立てないようベルトを解く。 袖の余りがちなワイシャツを上着の中に丸めこめば、少年の艶めかしい肢体はコットンの下着を一枚着けるのみとなった。 薄いグレーのブリーフは、その中央に鋭い膨らみを作って息づいている。 そこだけ濃いグレーに濡れそぼった脹らみ自身の先端を、少年はそっと指先で撫でた。 ごく薄い快感が幼い男性器に反響するように満ち満ちて、少年は恍惚に蕩けた笑みを作る。 ブリーフをそっと脱ぐと、生地の内部とペニスの鈴口との間に、カウパーの糸がつつっと伸びる。 勃起してさえもまだ亀頭の半分以上を柔らかく白い皮に覆われた、まるで子供のままの無毛の性器。 上履きと靴下以外、一糸纏わぬ生まれたままの姿に立ち戻った少年は、外気の肌寒さに感じ入るように、 自分の全身を舐めまわすような手付きで、己の裸体を抱くのだった。 少年がまず真っ先に衣装鞄から取り出したのは、純白のコットン生地にワンポイントで赤いリボンの付けられた、清楚なショーツ。 カモシカさえ裸足で逃げ出しそうな、細くなめらかに完璧なラインを作る脚を上げ、 男性用と比べあまりに布の面積が足りていない下着を穿いてゆく。 最後にショーツを腰まで引き上げて、薄く肌触りのよい股布に陰嚢が包まれるという甘美な感触を堪能した少年は、 恍惚のあまりに体の震えが抑えきれなかった。 ふるふると揺らぐ、硬く勃起したペニスの先端から、じわりと、たっぷりとしたカウパーの汁が零れ、 砂糖菓子のような可憐なペニスに一筋のせせらぎを作る。 Aカップのブラも、抑え目にフリルのついた淑やかなもので、少年は苦もなく背中のホックを絡め、 女性用のワイシャツを羽織ると、手早くボタンを掛けてゆく。 膝上10センチのスカートを穿き、女子用のセーラーを纏う。 鏡さえ見ないままタイを完璧に形作ると、最後に後ろ髪を結い止めているリボンを外し、その背中に銀糸をなびかせて、完成となった。 元々女性的な顔つきの少年がこの衣装を身に纏うと、もうこの子供は中等部の女子生徒以外の何者でもなくなる。 全身に走る甘い痺れと熱さ。 トイレに設置されている洗面器前の鏡に立つと、少年はスカートをふわりと高く舞わせるよう、くるりと一回転する。 ……この上着とスカートは、裁縫を得意とする少年のお手製だ。少年は寮住まいだが、 遠く離れた実家の祖母に教え込まれたソーイングの腕前は、僅か13歳にしては教師も舌を巻くほどだ。 幼少の頃から詞歌と音楽、刺繍と料理を趣味として愛する少年は、それに比例するように少女への憧憬が激しい。 その女性的な仕草と容貌に満足した少年は、最後にスカートをたくし上げ、 とぷとぷと淫らな透明の露を生み続ける未熟な肉茎を暫し恍惚と眺め眇めると、おもむろにピンクのコンドームを取り出した。 少し触れただけでも反射的に滴を零してしまう、若い性欲に滾ったペニスに苦労してコンドームを被せると、早速衣装鞄を手に取って、女子用トイレを後にした。 607 3/4 2011/01/11(火) 19 36 11 ID oyYKo8dE まだあどけない、中性的な体格と顔立ちの女の子が向かった先は、高等部の校舎だ。 装いはほぼ完璧とは言え、顔見知りの多い中等部で、この遊びを安全に満喫する事はできない。 その点、自分の顔を知られている訳もない高等部は、まるっきり安全性が違ってくる。 その他にも、この女の子の求める別の要素が、この高等部にはある訳だが。 まだまばらに人の残る校舎を悠々と歩き回り、女子生徒には一礼し、男子生徒には胸を高鳴らせながらすれ違う。 いつものように決まったルートを歩き続けると、最後はここと決めていた場所に辿り着いた。 使用許可が降りていないため、誰も居ない体育館。 その用具倉庫の脇にひっそりと佇むと、そこの壁から先に望める、校庭の風景に見入っていた。 サッカーや陸上競技、ラグビーにテニスと、逞しい四肢を存分に奮いながら、爽やかな汗を流す先輩たち。 ……あの若い男の人たちに、この僕が、この場で僕の正体が暴かれてしまったら、どうしよう。 変態と罵られ、軽蔑の視線を向けられ、足蹴にされる自分の姿を空想するだけで、少女の少年は堪らなく体が火照ってしまう。 ……細く締まった若々しい、瑞々しい肉体を纏った殿方たちに、僕ははしたなくも、犯して下さい、レイプして下さいと、跪いて哀願するのだ。 そんな自分の姿を妄想して、薄いショーツに包まれた少年の睾丸は、たまらなく精子を滾らせるのだ。 内股をもじもじと擦り合わせて、自分の肩を抱き、熱に浮かされた視線で、年上のお兄様方の、牡の肉体を視姦する。 あのお兄様方に、きっと僕はこの先の用具室へ連れ込まれ、セックスへの欲望に燃え盛る沢山の男性に組み敷かれてしまう。 可憐なショーツを剥ぎ取られ、股を開かされて、きっと自分の倍もあるペニスを捩じり込まれるのだ。 口淫でも奉仕し、手指も髪も使って、まるで無数のようなお兄様達に滅茶苦茶に犯され続ける……。 灼け付く様なふしだらな妄想に狂わされた少年には、最早一刻の猶予も無かった。 ふらふらと体育用具倉庫に忍び込んだ少年は、扉を閉じ、マットの上に女の子座りでへたりこむと、 スカートの端を歯でしっかりと咥え込み、コンドームに包まれたペニスを緩やかに握ると、ゆっくりと手を上下に扱き始める。 こうなるともう、妄想も何もあったものではない。ペニスから沁み渡る電流のような官能に少年の脳髄はスパークし、 微かに涙と涎を零しながら、変態的な自慰行為にひたすら没頭する。 放ちそうになると扱く速度を落とし、できるだけ長く快楽を続けようと、貪欲にオナニーに耽る。 少年のアヌスがキュウキュウと切なく締まるのは、奥の前立腺がありもしないオスの性器を求めたからで、 そこの部分を使ってのマスターベーションは、ディルドを買う術を持たない少年には決して叶わないだろう。 少年が快楽に耽れていたのはほんの10分ほど。そこから先は理性が持たず、幼い経験が精の放出を求めて、ペニスの扱きにラストスパートを掛け始めたからだ。 「んっ、んっ、んっ、んっ……。」 目尻に涙を浮かべながら、この上ない淫らで変態的なオナニーは、少年が軽く腰を浮かせた所でクライマックスを迎えた。 「んふうううぅぅーーーーー!!!!」 びゅぶるるうるるっ!!!びゅうっ!!!びゅぶううーーーー!!!! あどけないばかりの未成熟の肉茎がびゅくびゅくと脈打つと、その度にコンドームの先端がぷくり、ぷくりと膨らんでゆく。 精液の一波が尿道を迸る毎に少年は自分の右手をリズミカルに扱き立て、出来うる限りの激しい放出を味わった。 今日の30秒ほどの射精は、少年にしても久々な長時間に及ぶものだったらしい。 くったりと首を項垂れると、萎えかけているペニスを労わるように撫で、 まだ精子こそ薄くはあるが、そのザーメンはコンドームの半分を膨らませるほど大量であった。 すっかり萎えたペニスなら、コンドームを脱がすには容易い。 自分の亀頭と皮の内側にぬめりついた精子の残り香をティッシュで拭き取ると、その堪らない芳香を放つ不浄の芥を鼻に当て、 男性のみが放てる命の証の独特の臭気を、女装の少年は胸一杯になるまで鼻腔に吸い込んだのだった。 608 4/4 2011/01/11(火) 19 39 37 ID oyYKo8dE やがて、小柄な女子生徒が、その華奢な脚をふらつかせながら体育用具室から出て行くが、 その淫蕩な後ろ姿へ、濃く粘りつく視線を送っていた人間がいたことを誰が知るだろう。 舞台袖で満足そうに微笑む長身の男子生徒は、やがて体育館を縦断し、 少女が歩き去った後の用具室に身を滑り込ませると、奥に重ねられたシートの一角から 小さなデジタルカメラを取り出したのだった。