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すみません 製作中です・・・サイト ところで書く順番はこう1~3番 咲かせてちびロボ おいでよ どうぶつの森DS シムシティDS2
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味も見ておく使い魔 第一章『味も見ておく使い魔』味も見ておく使い魔-1 味も見ておく使い魔-幕間 味も見ておく使い魔-2 味も見ておく使い魔-3 味も見ておく使い魔-4 味も見ておく使い魔-5 味も見ておく使い魔-6 味も見ておく使い魔-7 味も見ておく使い魔-8 味も見ておく使い魔-9 味も見ておく使い魔-10 第二章『戦争潮流』味も見ておく使い魔-11 味も見ておく使い魔-12 味も見ておく使い魔-13 味も見ておく使い魔-14 味も見ておく使い魔-15 味も見ておく使い魔-16 味も見ておく使い魔-17 味も見ておく使い魔-18 味も見ておく使い魔-19 味も見ておく使い魔-20 味も見ておく使い魔-21 味も見ておく使い魔-22 味も見ておく使い魔-23 味も見ておく使い魔-24 味も見ておく使い魔-25 味も見ておく使い魔-26 第三章『ポイントブランク』味も見ておく使い魔 第三章-00 味も見ておく使い魔 第三章-01 味も見ておく使い魔 第三章-02 味も見ておく使い魔 第三章-03 味も見ておく使い魔 第三章-04 味も見ておく使い魔 第三章-05 味も見ておく使い魔 第三章-06 味も見ておく使い魔 第三章-07 味も見ておく使い魔 第三章-08 味も見ておく使い魔 第三章-09 味も見ておく使い魔 第三章-10 味も見ておく使い魔 第三章-11 第四章『トリステインとイゾルデ』味も見ておく使い魔 第四章 前編 味も見ておく使い魔 第四章 後編 第五章『カネによる忘れられゆく記憶』味も見ておく使い魔 第五章 第五・一章『S・H・I・E・S・U・T・A !』味も見ておく使い魔 第五・一章 味も見ておく使い魔 第六章-01 味も見ておく使い魔 第六章-02 味も見ておく使い魔 第六章-03 味も見ておく使い魔 第六章-04 味も見ておく使い魔 第六章-05 第七章『雪風は漫画家が好き』味も見ておく使い魔 第七章 第八章『使い魔は動かない』味も見ておく使い魔 第八章-01 味も見ておく使い魔 第八章-02
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このページはこちらに移転しました うんち 作詞/おちんこまんこ もう歩きつかれたなんて まだ何も始まっちゃいないのに 今でもやっぱり頭ん中じ ゃ俺は俺を捨てきれないんだ 遠回りにも限度があるのなら そのリミットを越えそうで どうしていいかわからない でも本当はわかってんだろ 逃げきれない現実と いまさら向き合ってどうすんの? ああそうか、 もう逃げ道はこの世にゃねぇのか 解脱したら楽になるかねぇ? たぶん違うよねぇ 鳥になりたいよ たぶん無理だよねぇ
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道に迷っていた9/はサンタナという尊い犠牲を払い、ケロッグコンボの魔の手から逃げ切った。 そして、なんやかんやで蒲田に着いた。 彼は見た。 2,5等身の生物が奇妙な円柱からビームを放ち、漫画喫茶を破壊するシーンを。 「?はレアだんな何」 あまりにもあっさり崩れる漫画喫茶を見て彼はそう呟いた。 「予期せぬ邪魔が入ったけど、今から僕は君に勝つよ。 そして、本物になるんだ!」 「抜かせ、俺は俺だ」 その直後、彼は見た。 自分に似た男が戦っているシーンを。 【一日目21時/金星・蒲田】 【9/@クロススレ】 【状態】康健 【装備】しな 【道具】式一品給支、品給支明不 【思考】 1:?うよしうど ※ミルクの固有結界が使えます
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【妄想属性】うんち!w 【作品名】うんちうんこ論争 【名前】うんち派 【属性】うんち 【攻撃力】うんち並み 【防御力】うんち並み 【素早さ】うんち並み 【特殊能力】 相手のテンプレに「うんこ」「大便」「糞」「屎」「糞便」「便」「うんぽ」「うんこっこ」 「うんぽっぽ」「うんにょ」「うんうん」「💩」「大腸菌」「ばば」「大」など、 うんち以外の排泄物を表す単語が含まれている場合、このキャラが勝つ。 この勝利能力は「勝利するためのあらゆす全てが書いてある」と同等の勝利能力である。 【長所】「うんち、な?」 【短所】 「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」 397: ↓名無しさん@おーぷん:20/04/11(土)11 22 56 ID nT.qt.L2 × しょ、しょうもない…即考察しよう うんち派 攻撃力ゼロ。位置は勿論ここ 金塊>うんち派>UNKO 399:↓名無しさん@おーぷん:20/04/11(土)12 43 46 ID RK.qt.L3 × うんち派 再考察 せっかく勝利可能の壁があって、申し訳程度の勝利能力を持っているのに物体系と一緒にするのはもったいない うんちの類義語がテンプレに書いてあるキャラってどれくらいいるかな とりあえず壁の下から見る 猿夢 常時眠っているようなキャラよりかは多そう ラトリーヴァ・セラ 勝利能力持ちよりかは少ないんじゃないかな 名前が無い奴には負けない 勘だけど同じくらいじゃないかな ラトリーヴァ・セラ>名前が無い奴には負けない=うんち派>猿夢 401:↓名無しさん@おーぷん:20/04/11(土)12 50 14 ID nv.fj.L1 × うんち派は【大きさ】があるからほぼ全勝って狙いじゃないのか? 品詞としては大きさ(おお-きさ)という単語に大(だい)という単語は含まれていないけどね 404: ↓名無しさん@おーぷん:20/04/11(土)13 56 45 ID sc.8x.L1 × うんこのうんは幸運のうんっていうし、狛枝凪斗とかもアウトかな 406: ↓397:20/04/11(土)14 03 30 ID nT.qt.L2 × 401 アッ本当だ すまんすまん 407: ↓名無しさん@おーぷん:20/04/11(土)15 01 41 ID RK.qt.L3 × 401 俺も一瞬そう思ったけど「排泄物を表す単語が」だから大きさの大と大便の大は区別するべきだと判断した 411: ↓名無しさん@おーぷん:20/04/12(日)00 24 45 ID 83.np.L1 × https //corocoro.jp/97249/ うんこ派はこころがピュアらしい。 http //182.48.10.148/gogen/u/unko.html うんこの「うん」の語源はいきむ声。「こ」も「ち」も接尾語。 https //ameblo.jp/yoshiyukitakuma/entry-10454404138.html 「くさる」「くしゃみ」も語源はくそという説があるらしい。 https //mag.japaaan.com/archives/89504 猫の糞という意味の「ねこばば」から「ばっちい」という単語が派生した可能性がある。 https //eigobu.jp/magazine/shit-crap-poop bathroomやnumber 2も大便の隠語になる number 1は小便の意味なので、排泄物を意味する単語には含まれる https //plaza.rakuten.co.jp/tibiprius/3004/ 花を摘む、雉を撃つも大便の隠語として使われる。言い換えて大雉、小雉とも。 後は「用」「お通じ」「肥え」「不浄」「熊狩り」も大便の意味だし https //ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%9B%E9%96%80%E6%9C%9F 精神分析の世界では大便はお金の象徴だったりする 結論:うんこすごい 331◆n0qGxROT0Q 2023/05/14(日) 18 51 26.25ID yTFIJXNc うんち派再考察 相手のテンプレにうんこがつくキャラは少なくても13名はいる 童貞を殺すセーターより多くラトリーヴァ・セラより少ないだろう ラトリーヴァ・セラ>うんち派>童貞を殺すセーター 332格無しさん2023/05/14(日) 19 20 38.39ID z9TyR9OM 333 ひらがなのうんこ以外にもカタカナのウンコもアリだと思うけど、ウンコもその計算に含めてある? 含めてたらごめん 333◆n0qGxROT0Q 2023/05/14(日) 19 38 33.01ID yTFIJXNc 332 ウンコのついたキャラとうんこ人間を含めても17名 ラトリーヴァ・セラより少ないだろうから位置は変わらないだろうな
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961 名前:ガルパン見て思いついた 上 :2013/03/23(土) 14 49 06.89 ID ??? セレーネ「ふぁ~ やっぱ朝は弱いわねぇ」 シン「朝ってか昼だけどな!」 セレーネ「む、何やら香ばしい脂と塩の匂い~ 食卓には何が並んでいるかな?」 キオ「あ、おはようセレに…姉ちゃん 今日はアムロ兄ちゃんもロランね…兄ちゃんも居ないから かわりにキラ兄ちゃんとウッソが台所任されているんだ」 セレーネ「とりあえず寝起きで聞き間違えたってことにして 珍しいわね、あのナードコンビが料理だなんて、何食べてるの」 アル「僕は卵とソーセージ」 シュウト「僕は卵とベーコン」 セレーネ「へえ~意外と普通な奴作れるんじゃない 良かったなんか変なおでんとか出てこなくて」 ドモン「俺は卵とソーセージとベーコンとスパムだ」 セレーネ「さっすがガンダムファイター、食べる物もヘヴィ級ってか」 ガロード「俺は卵とスパムとベーコンとスパム」 ジュドー「俺は卵とスパムとスパムとスパムと豆」 セレーネ「おい一寸待て 他になにがあるん」 ヒイロ「俺はスパムとスパムとスパムとカロリーメイトとスパム」 刹那「俺はスパムとスパムとスパムとホットドックとスパムとケバブ」 セレーネ「…あたしの分は何になるの?」 ヒイロ「スパムとスパムと卵とスパムと豆とスパムか」 刹那「スパムと卵とスパムとスパムとスパムと鮪マンと豆 これはスパムが少なめだ」 セレーネ「スパムが全然入ってないのは?」 ジュドー「ううぇぇ~!」 ガロード「スパムのねえ食卓なんて!」 コウ「受信履歴の無いメールボックスだ!」 セレーネ「なんで今日に限ってこんな食卓なのよ! ってかキラにウッソ!」 キラ「エ~ヴィ〇ッパァ~ミ~ズ セ~イックリィッ~」 ウッソ「エ~ヴィ〇ッパァ~ミ~ズ グレィ~ッ」 セレーネ「うるさぁ~~い うるさぁ~~い(高音域)!!」 コウ「あれ? 俺の渾身のギャグは無視? スパムメールと掛けたんだk」 962 名前:ガルパン見て思いついた 下 :2013/03/23(土) 14 49 52.97 ID ??? ギンガナム「ハハハハハ! セレーネ・マクグリフ・G! そんなに気に入らないなら かわりに小生が食してくれよう! 小生は、スパムが大好物なのだよ兄弟ぃ! キラとやら! スパムとスパムとスパムとスパムと豆とスパムとスパムを所望する!」 キラ「御免、今豆キラしてるんだ」 ギンガナム「ならばぁっ! かわりにスパムとスパムとスパムとスパムと…」 バイキングガンダム「スパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパム…」 ドモン「うおおお! 何処からともなくバイキングガンダムが!」 セレーネ「うるさぁ~~い!」 ジョンブルガンダム「スパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパム…」 シーブック「なんとぉおお! 何処からともなくジョンブルガンダムまで! 物の怪のように見える!」 カミーユ「ふふふ…スパムだ、皆もっとスパムし続けろ…」 セレーネ「うっるぅっさぁあああああい!!」 軍事批評家 マイ「…このように、戦地での優秀な栄養源の確保は未だ重力慣れしていなかったジオン軍にとって 困難であり、水気の少ない宇宙食を基礎とした初期の食糧事情は劣悪を極めた。 そこで地球侵攻作戦指揮官ガルマ・ザビは、ニューヤーク占領後軍をヨーロッパ方面に推し進め ベルファストの下町食堂を占拠した。占領下においてジオン軍はまず店に入ると スパムとスパムとスパムとスパムとスパムとスパムとスパムを注文し、ついでにスパムとスパムと…」 ロランがいると思った御曹司「可愛い可愛いお嬢さん、私の腹部ジェネレーターはスパムで満たされ」 シロー「公然わいせつ罪で逮捕だ! てかあんたその偽ガイドブックどこで買ったんだよ!」 セレーネ「こんな家出てやる!」 アムロ&ロラン(*1) 963 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/03/23(土) 18 10 59.76 ID ??? 962 セレーネ「クーリースー、おにーちゃんがいじめるー(うそ泣き」 クリス「はいはい、また喧嘩したんですか。 どうぞw」 シン「隣じゃん!」 アムロ&ロラン「「…」」 orz orz
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空見て笑って 太陽が少し傾きかけてきた頃。 風が草木を撫でる道を二人は行く。 終わりの見えない旅路を想起させる、どこまでも広がる森林地帯。 「二人と合流したら何か食べよう。お腹が空いてたら元気出ないからね」 わざとらしいほどに明るく、響が語りかける。 風花もまた深入りすることはせず、静かに頷く。 結構な距離を歩いただろうか。 約束の場所はここからそう遠くないはずだ。 「環たちが亜美を見つけてくれてればいいんだけど」 「ほんとに、どこに行っちゃったのかなぁ?」 「案外この近くにいたりして、なーんて」 冗談めかして言いながら、響は辺りを一瞥する。 何者かが木陰に姿を隠すのが見えたが、何の変哲もない林道だ。 「…………え?」 いや、そんなはずは。 しかし、今確かに響の目に映ったのは―― 「亜美……?」 先程まで血眼になって探していた、双海亜美その人なのだから。 だが、名前を呼んでも返事はない。 「亜美ちゃん? 亜美ちゃんなの?」 響の声に気付き、風花もまたその名を呼ぶ。 依然として、応える者はいない。 真相を確かめるべく、風花は背後の大木へと歩み寄る。 「待って! 風花! 近づいたら危険だ!」 呼び止められ、思わず足を止める。 響も風花も、亜美を連れ戻したい気持ちに嘘はない。 だが、一度襲われたことがどうしても尾を引いてしまっている。 「……亜美ちゃん、ちょっとだけでいいから、私の話、聞いてくれないかな」 「……」 幾許かの沈黙を経た後、亜美はゆっくりと姿を現した。 手を後ろで組み、ばつの悪そうに視線を逸らしている。 「亜美ちゃん、急にこんなことになって、不安な気持ちなのはわかるよ。 でも、だからってみんなを傷つけるのは、絶対間違ってる……」 子供を諭すように風花は語りかける。 「早まっちゃ駄目……こんなときこそみんなで力を合わせなきゃ。 だって私たち、同じ事務所の仲間でしょう? もっと私たちを頼ってよ……」 その声は、彼女の本心からの言葉。 楽しかった日々を取り戻す。 それを切に願う悲痛の叫び。 「私だけじゃない。響ちゃんも……みんなも待ってる。 きっとまたやり直せるよ。だから……一緒に行こう、亜美ちゃん」 そう言って、風花は手を伸ばす。 その優しい笑顔は、かつて見た面影と全く変わらなくて。 「わかったよ……」 亜美が答える。 弱々しく、けれど確かな決意を秘めた眼差しを向けて。 そして、差し伸べられた手を…………掴むことはなかった。 「……やっぱりこうするしか方法はないって」 腕を振り抜く。 肉を穿つ生々しい音が木霊した。 「風……花……?」 風花の首から鉄の杭が顔を出していた。 中に詰まった赤い液が隙間から滲み出る。 やがて杭が引っ込むと、腕を伸ばした体はゆっくりと倒れ伏した。 「なんでだよ! 風花はこんなに亜美のことを想ってくれていたのに!」 「うるさいうるさい! ……もう、イヤなんだよ……。 助かりっこないのに、期待したくないんだよ……。 夢見させるようなこと言わないでよ!」 亜美が吼える。 あの頃に戻れるものなら戻りたい。 そう願っていたのは亜美も同じだ。 だが、もう遅い。 ここで折れてしまったら、何の為にひなたを殺したのかわからなくなってしまう。 もう、戻れない領域まで来てしまったのだ。 「もう決めたかんね……! 亜美、みんなをブッ殺して、絶対生き残ってやるから!」 「亜美! 話を聞いてくれ! 亜美っ!」 だが、響の言葉も亜美の耳には届かない。 躊躇いなく、一直線に駆け寄る殺意を前に、響は―― 「っ! ……ようやくやる気になったんだ?」 自身の武器をその手に構えていた。 【豊川風花 死亡】 ◆ ◆ ◆ 「ひびきとふうか、遅いなぁ……」 「どうしたんだろう。道に迷っちゃったのかなぁ」 待ち合わせの場所には琴葉と環しか来ていなかった。 約束の時間はとうに過ぎているのに、響と風花がくる様子がない。 「……ちょっと探しに行こっか」 「うん! 早く行こう!」 何か事故に巻き込まれた可能性もある。 二人の無事を祈りながら、彼女らが向かった方角を目指す。 「ねえことは、何か聞こえない?」 「そういえば……何の音だろう」 しばらく道なりに進んでいると、彼方から妙な音が聞こえてくる。 金属同士がぶつかり合うような音だ。 まるで剣戟のような―― 「――ッ! 環ちゃん! 行こう!」 「え? う、うん!」 この音は恐らく戦闘によるもの。 誰かが命の危機に晒されていることは想像に難くない。 やや強引に環を引き連れ、音の源へと急行する。 「響ちゃん! 風花さん!」 悪い予感が的中してしまった。 今正に戦闘を行っていたのは響ともう一人、双海亜美。 「あ……ふうか……」 風花は……見るに堪えない姿になり果てていた。 事態が呑み込めず、環はその場で硬直している。 一方、響の状況も芳しくない。 亜美の暴走を止めようと奮闘してはいるが、武器を振るうことにまだ迷いが見える。 当然、全力で殺しにかかる亜美とぶつかり合えば劣勢に陥ることは必然。 琴葉の呼びかけに応じる余裕もない。 「ぐっ、しぶといなぁ!」 鶴橋と鉈が幾度も衝突する。 命を刈り取るため、何度も何度も必殺の一撃が放たれる。 「どうしよう……このままじゃ響ちゃんが……!」 助けに行きたいが、迂闊に近づくことすらままならない。 亜美の攻撃をなんとか凌いでいるが、次第次第に響が押され始めていた。 あとどのくらい攻撃を捌けるのかも定かではない。 (やっぱり、これを使うしかないの……?) 琴葉は自身が携帯する銃に目をやる。 この距離なら亜美に反撃されることなく響を援護出来るだろう。 だが、撃てるのか。 かつての友を射殺す、その覚悟が自分にあるのか。 先程出来なかったことが今急に出来るようになるのか、と。 琴葉は自問する。 「そこっ!」 「ッ!? あぁっ!」 などと思案している内に、戦況が大きく変化する。 鶴橋が鉈を掠め取り、地面に落下させたのだ。 すかさず腕を振り上げる亜美。 万事休すか。 「響ちゃん!」 まだ終わらない。終わらせない。 琴葉は半ば無意識の内に銃を構える。 ――轟音が響き渡った。 沈黙。 辺りは静寂に包まれる。 鶴橋を構えたまま硬直する亜美。 引き金に力を込め続ける琴葉。 そして―― 「なん……で…………」 響の体が崩れ落ちた。 「…………え?」 呆気にとられる。 亜美を狙って銃を構えた。 そして引き金を引いた。 なのに、なぜ響が倒れる? 「違っ……そんな……っ、私……」 言うまでもない。 外したのだ。 銃など見たこともない少女が覚悟を決めたところで、使いこなせるはずがなかった。 (私じゃ、ない……私は……ちゃんと、狙って……) 犯した罪の大きさに耐えきれず、無心で逃避する。 私じゃない。 私は悪くない、と。 (違う、違う、違う違う違う違う! 私じゃない私じゃない私じゃない! 私のせいじゃな 響いた音が途絶えた後、少女が倒れ伏した。 後悔に顔を歪め、首筋から鮮血を吹き出す琴葉。 隙をつき、頭蓋を陥没させてやるつもりであったが、逸れてしまったらしい。 走りながらの攻撃では精度に欠けたか。 「……っ!? うあうあ~っ!?」 一息ついた直後、不意に亜美の天地が逆転する。 何故倒れてしまったのか。 その原因は亜美の眼前にあった。 「っ、たまきち……!」 「返せ……」 亜美を押し倒し、上から睨みつけているのは環だった。 「返してよ……」 呟く声が聞こえた刹那、亜美の顔に重い痛みが走る。 「返せ……! みんなを……返せぇっ!」 怒りに身を任せ、環は拳を振るい続ける。 右。左。右。左。 何度も何度も、何度でも。 我に返った頃には、環の目の前は真っ赤に染まっていた。 腫れ上がり、痣に歪んだ亜美の顔。 皮膚が擦り剥け、血に塗れた両手。 倒れた琴葉の体から流れ続ける血。 何も残らなかった。 ふうか。ひびき。ことは。 何度痛めつけても、何度怒鳴っても、もう誰も帰って来ない。 「うう……うあぁああああぁ!」 急に居た堪れなくなり、環は走り去る。 凄惨な光景から目を背けるように。 失った希望を追い求めるように。 これで本当に、何もなくなってしまった。 (あー……亜美、まだ生きてるんだ……) 壮絶な責め苦を味わいながらも、亜美はまだ死に至ることはなかった。 体が重い。 意識が朦朧とする。 顔が燃えるように熱い。 それでも、生きていた。 (いっぱい、殺しちゃったなぁ) ひなたの頭を叩き割った。 風花の首に風穴を空けた。 響を殺す寸前まで追い詰めた。 琴葉の体に楔を打ち込んだ。 たった一日で四人。 沢山の仲間を手に掛けた。 もう、人としての尊厳を保てない程に。 それでも、生きていた。 (風花お姉ちゃん、最後の最後まで心配してくれたっけ) 薄れゆく意識の中、脳裏に浮かぶのは風花の最期。 決して諦めず、何度も何度も、優しい言葉をかけ続けてくれた。 結局、亜美には届かなかったけれども。 今となっては、彼女の慈愛が骨身に染みる。 だけど、死ぬことだけは絶対に嫌だった。 どんなに無様でも。 何の為に生きているのかわからなくなっても。 地を這ってでも生き延びてやるつもりだった。 (でも……今は少しだけ……) もう体の感覚がない。 今だけは、これ以上何も考えたくなかった。 虐殺に身を投じる破滅の未来にほんの少しの恐れを覚えながら、亜美は静かに瞼を閉じる。 【一日目/日中/B-1】 【双海亜美】 [状態]体中に擦り傷、顔面に無数の殴打痕、心身共に疲弊 [装備]鶴嘴 [所持品]支給品一式、ランダム支給品(0~1) [思考・行動] 基本:死にたくないから、殺し合いに乗る 1:もう疲れたよ…… 2:真美には、会えない。けど…… 3:希望って……なんだろうね? ※琴葉、響、風花の支給品一式はB-1に放置されています。 ◆ ◆ ◆ たまきを置いていったふうかが嫌いだ。 弱っちいひびきが嫌いだ。 ひびきを撃ったことはが嫌いだ。 みんなに酷いことするあみが嫌いだ。 助けに来てくれないおやぶんが嫌いだ。 みんなみんな、大っ嫌いだ! 【一日目/日中/B-1】 【大神環】 [状態]体中に擦り傷(応急処置済み) [装備]なし [所持品]支給品一式、ランダム支給品(1~2) [思考・行動] 基本:みんなと一緒にいたかった 1:誰か助けてよ……! ◇ ◇ ◇ 終わってしまった。 何もかも、これで本当に終わり。 結局、だぁれも助けられないまま。 ……いや、それだけで済んだならどれだけよかっただろう。 響ちゃんは私のせいで死んだ。 私さえいなければ、まだ生きていられたのに。 「うぅ……うあぁっ……うあぁああぁ……っ」 私は子供みたいに泣きじゃくっていた。 あまりにも無力な自分が情けなくて。 惨めで。悔しくて。 嗚咽を漏らすたびに体が軋む。 心が悲鳴を上げている。 痛くて、痛くて、苦痛は増していくばかり。 それでも、涙は止め処なく溢れ出した。 これはきっと、私への罰。 偉そうに指示するだけで何の結果も残せない、役立たずな私が背負う十字架。 ならば、甘んじて受け入れましょう。 誰に看取られることもなく、苦しみを抱いて逝きましょう。 「やっぱり……琴葉は……泣き虫、だなぁ……」 耳を疑った。 もう決して聞こえるはずのない声が響き渡る。 「ひび……き……ちゃん……?」 掠れる声でそっと呼んでみる。 もう届かないと思っていたその名前を。 声を発するだけで喉が焼けるように痛い。 「自分が、いないと……だめ、みたい、だね……」 聞き間違いじゃなかった。 響ちゃんはまだ生きている。 だけど、それもきっと時間の問題。 「ごめん……なさい……ごめん、なさい……っ」 だって、貴女の声は今にも消えてしまいそう。 「わたしの……せいで……!」 「琴葉は……悪くない、ぞ……」 私の言葉を響ちゃんが遮る。 「ちがうの……! わたしが……はずした、から……!」 「琴葉が……誰かを、殺す……ところ、なん……て……見たく、ない……よ……」 「でも……でも……!」 言葉を続けようとする私の手に温かい感触が触れる。 もう視界が霞んでわからないけれど、響ちゃんが手を握ってくれているみたい。 「自分……気にして……ない、から……泣かない……でよ……」 体を撃たれて。 理不尽な痛みを与えられて。 それでも尚、私を気にかけてくれる。 「琴葉は……ずっと、頑張って……きたん……だから……」 どうして? どうしてそんなに優しくしてくれるの? 最初にここで会った時もそう。 こんな私に構ったって、なんにもいいことなんてないのに。 ごめんなさい。 本当にごめんなさい。 何度謝ったって、決して許されることじゃないけれど。 ねえ、正直に言ってよ。 こんな目に遭うのは琴葉のせいだって、もっと怒ってよ。 言いたいこと、伝えたいことはたくさんあるのに、言葉が出てこない。 「綺麗な……空、だなぁ……」 響ちゃんが誰に語りかけるでもなく、そっと呟く。 もう何も見えないけど、きっと綺麗な青空なのだろう。 「みんな……この空の……上で、待ってる……のか、なぁ……」 何となく、その言葉の意味が分かった。 春香ちゃんを始め、ここで散っていったみんな。 世迷い事かもしれないけど、確かにどこかで待っててくれているような気がする。 ……私たちも、今からそっちへ向かうのかな。 「ほんとう、は……じぶんも……こわいんだ……」 不意に、私の手を握る力が強くなる。 「ひとりは……いやだよ……」 さっきよりも更に弱々しい声で、私に語りかける。 「て……はなさない……でね…………」 なんだ。 同じなんだ。 私も、響ちゃんも。 私もそっと手を握り返す。 響ちゃんの気持ちに応えるように。 貴女はいつも気丈に振る舞っているけれど、本当はとっても寂しがり屋で。 そんな貴女がとても近しい存在に思えて。 ずっと私を支え続けてくれた響ちゃん。 ようやく気付いた。 貴女に捧げる言葉は謝罪なんかじゃない。 ありがとう。 一緒にいてくれて。 こんな私でよければ、どうかその手を離さないで。 正直に言えば、今も怖くて怖くてたまらない。 だけど、貴女がついていてくれるなら―― 「わたしは……もう……だい、じょう……ぶ…………」 【我那覇響 死亡】 【田中琴葉 死亡】 Walther Groggy 時系列順に読む ひなた のろい 投下順に読む Walther Groggy 田中琴葉 死亡 大神環 ♪空の向こうへ 我那覇響 死亡 豊川風花 死亡 双子の星座 双海亜美 ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/kemononosoujyaerin/pages/24.html
NHKにアニメの続編(エリン)のことを聞いてみたら、5000くらいの著名?をNHKアニメワールドに書き込んでくださいっていわれたんですけど、エリンみたいんで、みんなで書き込みませんか??
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/623.html
真メール「見てはいけないもの」 取得条件:低テンション時に取得 真です```。 さっき、見つけてはいけない物を、見つけてしまいました```。 何日前、いや、何ヶ月前```?もしかしたら何年かもしれませんが、 飲みかけのペットボトルが、スポーツバッグに入ったままでした```。 見た目は```、ナイショですけど、 やっぱりキレイにして処分しないとダメですよね? ああ```、こんなコト、人生初めてですよー! 本当に、人生最大の失敗です!! 悲しくなってきましたよ```。 真メール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/hitsujimura/pages/38.html
セリフ集に戻る ステータスを見てみよう メインクエスト:ステータスを見てみよう 期限:なし 報酬:10貢献度 10クーポン 【受託時】 ブラミー: 自分のステータスを チェックしたことはあるかい。 敵を知り、己を知れば 百戦危うからずというよ。 何が敵かなんてささいなことは きにしちゃいけない。 メニューから 「ステータス」をえらぶと チェックできるよ。 【完了後】 ブラミー: ちょっとさびしいかんじのする 画面だったかもしれないけど、 それはまだ始めたばかりだから。 これから村の生活を続けていけば もっといろんな情報が表示される ようになるからね。 特に重要なのは、使える期間が 決まっているアイテムを 使っているときだね。 それがいつまで使えるのかは ステータス画面に表示されるよ。 セリフ集に戻る