約 160,381 件
https://w.atwiki.jp/2chbattlerondo/pages/420.html
アーマー/フィギュア武装/2 解説 ライトアーマー第1弾 天使コマンド型・悪魔夢魔型 ライトアーマー第2弾 シスター型・ナース型 ライトアーマー第3弾 フェレット型・リス型 ライトアーマー第4弾 箸型・スプーン型 Mk.2 忍者型ミズキ 忍者型フブキ 解説 「必要」は使用に必要な条件を表す。「攻撃Lv10」なら、攻撃Lvが10以上である事が条件。 「ClassB」なら、ClassB以上の神姫である事が条件。ClassEXはClassSと同等の扱い。「ClassS専用」以外の装備は全て使用可能。 争上衣「ツェンシャンイー」なら、猫型マオチャオセットの同名ボディ(上半身)を装備していることが条件。 備考欄に「バトルモード名 (数字)/数字」の書式で記入がある装備は、同じバトルモード名のアイテムを全て装備すると、バトルモードが使用可能になる。 武器の攻撃種別、特殊効果、二刀流・二丁拳銃については戦闘システム/武装を参照。 パーツの所属セットや入手条件に応じて、以下の色分けを行う。 第1弾 天使型/AGL 悪魔型/DVL 第2弾 犬型/DOG/DOG.wp 猫型/CAT/CAT.wp 兎型/RBT 第3弾 騎士型/KNI 侍型/SAM サンタ型/SNT 第4弾 花型/FLO 種型/SED 砲台型/CAN 第5弾 セイレーン型/SEI マーメイド型/MER イルカ型/DOL 第6弾 寅型/TIG 丑型/CAL 建機型/BUI 第7弾 HST型 HMT型 蝶型/BTF 第8弾 戦車型/PNZ 戦闘機型/FHT 火器型/FRA 第9弾 カブト型/BET クワガタ型/STB 第10弾 サソリ型/SCP コウモリ型/BAT 第11弾 戦乙女型/WAL X1 戦乙女型/WAL X2 第12弾 エレキギター型/EGT ヴァイオリン型/VLN 第13弾 ヘルハウンド型/HHD 九尾の狐型/NTF ライトアーマー第1弾 天使コマンド型/AGC 悪魔夢魔型/DVS ライトアーマー第2弾 シスター型/SST ナース型/NRS ライトアーマー第3弾 フェレット型/FRT/FRT proto. リス型/SQR/SQR proto. ライトアーマー第4弾 箸型/CHS スプーン型/SPN Mk.2 天使型Mk.2/AGL Mk.2 悪魔型Mk.2/DVL Mk.2 忍者型 フブキ ミズキ オンライン限定 神姫ショップ アチーブメント GEM/アイテム交換 ふくびき 強化武装開発 その他・入手不可 上へ戻る ライトアーマー第1弾 天使コマンド型・悪魔夢魔型 入手元 パーツ名 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 耐水 耐熱 必要 スキル ノーマル 属性 備考 AGC アネーロ2 /typeL ヘッド コア 1 5 - - 20 - - - 20 - - AGC専用 - ○ メカ - AGC FLO14 チェストアーマー ボディ 2 10 - 10 - - - - - - - - [特]打撃ダメージダウンLv1 ○ メカ - AGC FLO14 レッグアーマー フット 脚 2 10 - 20 - - 10 - - - - - - ○ メカ - AGC FLO14 ガードシールド アセンブル 2 20 - 20 - - - - - - - - - ○ メカ - AGC FLO14 スタビライザーウィング(各種) アセンブル 0 - - 5 - - - - - - - - - ○ メカ - DVS FLO15 エクスタス・ジャミングユニット ボディ 2 10 - - - 10 - - - - - - [特]投擲ダメージダウンLv1 ○ メカ - DVS FLO15 レッグモーター フット 腿 1 - - - - - 10 - - - - - - ○ メカ - DVS FLO15 バトルシューズ フット 脚 1 - - - - 10 10 - - - - - - ○ メカ - 上へ戻る ライトアーマー第2弾 シスター型・ナース型 入手元 パーツ名 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 耐水 耐熱 必要 スキル ノーマル 属性 備考 SST ピュアリティガード ボディ 2 40 10 - - -20 - - - - - - †[特]チャーム無効※ ○ 洋風 ※コーディネート成立時 SST ホーリースリーブL/R ショルダー 0 10 15 - - - - - - - - - - ○ 洋風 - SST セイクリッドカフL/R リスト 0 10 - - - - - - 10 - - - †[特]打撃ダメージダウンLv1†[特]貫通ダメージダウンLv1※ ○ 洋風 ※コーディネート成立時 SST ドレス・オブ・ヴァージン ウエスト 4 80 25 - - -70 - - - - - - †[特]SP回復量ダウン無効[防]カーテンオブヴァージン†[特]SPダメージダウンLv3※ ○ 洋風 ※コーディネート成立時 SST イノセントシューズL/R フット 2 10 5 - - - 5 - - - - - †[特]ダウン無効※ ○ 洋風 ※コーディネート成立時 SST ホーリーヘッダー ヘッド 1 30 20 - - - - - - - 20 HARMONY GRACE専用 - ○ 洋風 - NRS エンジェルハート ボディ 3 40 10 - - -90 - - - - - - †[特]打撃ダメージダウンLv2※ ○ ナース ※コーディネート成立時 NRS スタンショッカー ウエスト 3 40 30 - - -60 - - - - - - †[特]SP回復量ダウン無効[追]CSCディファイブロー†[特]SPダメージダウンLv3※ ○ ナ-ス ※コーディネート成立時 NRS フェアリーパンプスL/R フット 2 50 10 - - -10 - - - - - - †[特]ダウン無効※ ○ ナース ※コーディネート成立時 NRS エンジェリックティアラ ヘッド 1 - 10 - 10 - - - 30 - - BRIGHT FEATHER専用 - ○ ナース - 上へ戻る ライトアーマー第3弾 フェレット型・リス型 入手元 パーツ名 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 耐水 耐熱 必要 スキル ノーマル 属性 備考 FRT PTC-01 ホボフラットaa(ダブルエー) ボディ 2 - 10 10 - 40 - - - - - スモールサイズ素体専用 - ○ アニマル - FRT PTLg-01 ホップレグL/R フット 2 - - - - 20 15 - - - - スモールサイズ素体専用 打撃ダメージダウンLv1※ ○ アニマル ※コーディネート成立時 SQR PMC-01 ポポペタンaa(ダブルエー) ボディ 2 30 10 10 - - - - - - - スモールサイズ素体専用 打撃ダメージダウンLv1※ ○ アニマル ※コーディネート成立時 SQR PMLg-01 スタンプレグL/R フット 2 70 10 10 - - - - - - - スモールサイズ素体専用 [追]にくきゅうすたんぷ ○ アニマル - 上へ戻る ライトアーマー第4弾 箸型・スプーン型 入手元 パーツ名 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 耐水 耐熱 必要 スキル ノーマル 属性 備考 CHS 肩花衣L/R ショルダー 2 - - - - 10 - - 10 - - - - ○ クッキング - CHS 腕花衣L/R リスト 1 - - - - 10 - - 25 - - - - ○ クッキング - CHS 胸元花衣 ボディ 2 - 10 - - 30 10 - 10 - - スモールサイズ素体専用 - ○ クッキング - CHS 箸置枕・鹿の子 ウエスト 3 - 20 20 - 15 - - 10 - - - [追]夏叫乱†[特]ダウン無効※ ○ クッキング ※コーディネート成立時 CHS ぽっくり花衣L/R フット 1 - - - - 15 10 - - - - - - ○ クッキング - CHS 腿花衣L/R フット 1 - 5 - - 10 - - 5 - - - - ○ クッキング - CHS 熱箸・鮎/L(装着) アセンブル 2 - - - - - - 25 - - - - †[特]打撃ダメージアップLv1※ ○ クッキング ※コーディネート成立時装備するためには腿花衣L/Rが必要 CHS 熱箸・鮎/R(装着) アセンブル 2 - - - - - - 25 - - - - †[特]打撃命中アップLv2※ ○ クッキング ※コーディネート成立時装備するためには腿花衣L/Rが必要 CHS 髪花衣 ヘッド 1 - - - 20 - - - 20 - - KOHIRU専用 - ○ クッキング - SPN トゥロン=ヴォーグS L/R ショルダー 1 10 10 - - - - - - 5 5 - - ○ クッキング - SPN トゥロン=ヴォーグW L/R リスト 1 10 20 - - - - - 10 5 5 - [追]アリス・トライデント※ ○ クッキング ※要、ポルボロン=ビブラーター SPN トゥロン=ヴォーグB ボディ 2 10 15 - - 15 10 - - 5 5 スモールサイズ素体専用 - ○ クッキング - SPN トゥロン=ヴォーグSK ウエスト 4 20 - 20 - 20 15 - - 5 5 - [移]アモロッソ・アンヘル ○ クッキング - SPN トゥロン=ヴォーグSH L/R フット 1 - - 10 - 10 5 - - 5 5 - - ○ クッキング - SPN トゥロン=ヴォーグH ヘッド 1 - - - - - - - 10 5 5 - †[特]SPダメージダウンLv3※ ○ クッキング ※コーディネート成立時 上へ戻る Mk.2 入手元 パーツ名 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 耐水 耐熱 必要 スキル ノーマル 属性 備考 AGL Mk.2 ヘッドセンサーユニコーン ヘッド コア 2 - - - 30 - - - 40 - - ARNVAL Mk.2専用 - ○ メカ - AGL Mk.2 FL016チェストガード ボディ 2 10 5 5 - - - - - - - - [特]射撃命中アップLv1 ○ メカ - AGL Mk.2 ディコ・シールド リスト 4 30 20 30 - - - - - - - FL016ライトガントレット L/R [特]射撃ダメージダウンLv1 × メカ AGL Mk.2 FL016バトルシューズ L/R フット 1 - 10 - - - 10 - - - - - - ○ メカ - AGL Mk.2 ランディングギアAT4P“パピオン” L/R フット 3 - - 10 - 20 15 10 - - - - - × メカ モードオブエンゼル 4/6 AGL Mk.2 ランディングギアAT2C“コレオブテール” L/R フット 3 10 - 25 - 15 10 15 - - - - - × メカ - AGL Mk.2 FL016ライトガントレット L/R リスト 2 15 - - - - - - 15 - - - - ○ メカ モードオブエンゼル 3/6 AGL Mk.2 ライトセイバーホルダーアームレット(各種) アセンブル 1 - - - - - - 10 - - - - [攻]M8ダブルライトセイバー※ ○ メカ ※要 /L /R AGL Mk.2 FL016スタビライザーウィング(各種) アセンブル 1 - - - - 5 5 - - - - - - ○ メカ モードオブエンゼル 5/6(#1) 6/6(#2) DVL Mk.2 FL017アリエーニ ヘッド コア 2 20 5 5 - - - 30 - - 10 STRARF Mk.2専用 - ○ メカ - DVL Mk.2 FL017スペクトルガード ボディ 2 10 - - - - - - - - - - [特]打撃ダメージアップLv1 ○ メカ - DVL Mk.2 ローク リスト(リア) 4 40 - - - - - 15 - - - FL017リアユニット [追]サヴァイヴァーニィ × メカ モードオブサタン 3/5 DVL Mk.2 クリウーフ リスト(リア) 3 - - - - - - 25 - - - FL017リアユニット [攻]ダスビダーニャ × メカ DVL Mk.2 FL017バトルシューズ L/R フット 1 20 - - - - 5 - - - - - - ○ メカ - DVL Mk.2 FL017フットアーマー L/R フット 1 30 - - - - - 10 - - - - - ○ メカ - DVL Mk.2 GA2 “カローヴァ”レッグパーツ L/R フット 4 50 20 20 - -30 - 15 - - - - - × メカ モードオブサタン 1/5 DVL Mk.2 FL017スタビライザーウィング(各種) アセンブル 1 5 - - - - 5 - - - - - - ○ メカ モードオブサタン 4/5(#1) 5/5(#2) DVL Mk.2 FL017アクセサリ アセンブル 1 10 - 10 - - - - - - - - - ○ メカ - 上へ戻る 忍者型ミズキ 入手元 パーツ名 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 耐水 耐熱 必要 スキル ノーマル 属性 備考 ミズキ 面隠し“白狐” ヘッド フェイス/後頭部 1 - - - - 30 - - - - - - - ○ 和風 ミズキ 忍大袖“白木蓮” ショルダー 1 10 - - - 5 - - - - - - - ○ 和風 神力解放2/5 ミズキ 忍篭手“白式部” リスト 両手 1 10 - - - - - - - - - - [特]打撃ダメージダウンLv1 ○ 和風 神力解放3/5 ミズキ 忍脚絆“白鳳” フット 脚 2 - - - - 30 - - - - - - - × 和風 神力解放5/5 ミズキ 忍装束“白苑” ボディ 2 40 - - - 20 10 - - - - - [特]命中力ダウン無効 ○ 和風 神力解放1/5 ミズキ 忍草摺“白蘭” ウエスト 腰 2 10 - 10 - 10 - - - - - - - ○ 和風 神力解放4/5 上へ戻る 忍者型フブキ ※「[忍者型]GK06N1」に分類されるアーマー/オンライン専用のまとめ。 入手法 パーツ名 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 耐水 耐熱 必要 スキル ノーマル 属性 備考 フブキ育成 面隠し“闇狐” ヘッド フェイス/後頭部 1 - - - - 30 - - - - - - - ○ 和風 フブキ総合レベル10以上 フブキ育成 忍大袖“紫木蓮” ショルダー 1 10 - - - 5 - - - - - - - ○ 和風 フブキ総合レベル20以上 フブキ育成 忍篭手“紫式部” リスト 両手 1 10 - - - - - - - - - - [特]打撃ダメージダウンLv1 ○ 和風 フブキ総合レベル40以上 フブキ育成 忍脚絆“紫鳳” フット 脚 2 - - - - 30 - - - - - - - × 和風 フブキ総合レベル80以上 フブキ装備 忍装束“紫苑” ボディ 2 40 - - - 20 10 - - - - - [特]命中力ダウン無効 ○ 和風 初回ログイン フブキ装備 忍草摺“紫蘭” ウエスト 腰 2 10 - 10 - 10 - - - - - - - ○ 和風 初回ログイン ふくびき、イベント 忍襟布“陽炎”(各種) アセンブル(ネック) 1 - - 20 - - - - - - - - - ○ 和風 赤、青、黄 ふくびき2等緑 極秘ファイルを入手せよ!「穢れ無き翼?」/「立ち塞がる者3」 上へ戻る
https://w.atwiki.jp/pattle/pages/60.html
武装 野砲や対空機関砲などの砲台の武装は変更することができる。 野砲の武装 名称 能力変動値 入手方法 41式山砲 貫通力+50、火力+75 91式10cm榴弾砲 貫通力+80、火力+100 高性能野砲 25ポンド砲 貫通力+100、火力+87 ネス湖 対空機関砲の武装 名称 能力変動値 入手方法 スキル変化 20mmエリコン対空機関砲 貫通力+35、火力20 SP40/40、射程2、攻撃回数4 96式25mm連装高角機銃 貫通力+45、火力+25 陸軍博物館を買収 TP消費2、射程2、攻撃回数8 40mmボフォース対空砲 貫通力+80、火力+40 太平洋 日本の南にある群島の南辺りでソナーを使う SP30/30、射程3、攻撃回数3 20mm・バルカン・ファランクス 貫通力+50、火力+20、高命中率 『RAFM戦争』でRAFミュージアム爆撃に成功、現代対空機関砲 消費5、射程3、攻撃回数31 対戦車砲の武装 名称 能力変動値 入手方法 17ポンド対戦車砲 貫通力+160、火力+77 陸軍博物館を買収、高性能対戦車砲 ボフォース37mm対戦車砲 貫通力+42、火力+37 5cmPak38L/60 貫通力+99、火力+50 アルプス山中/ロンドンを封鎖している兵士を砲撃して戦闘に勝利する 57mm対戦車砲ZIS-2 貫通力+120、火力+57 冬将軍 高射砲の武装 名称 能力変動値 入手方法 88式7cm野戦高射砲 貫通力+60、火力+70 88mm高射砲 貫通力+150、火力+88、速力-5 高性能高射砲 5式15㎝高射砲 貫通力+240、火力+150、速力-10 ノルマンディー上陸作戦でC判定を取る、陸軍博物館を買収 重砲の武装 名称 能力変動値 入手方法 M114 155mm榴弾砲 貫通力+175、火力+155 180mm加農砲 貫通力+200、火力+180、速力-5 陸軍博物館を買収、高性能重砲 36インチ重臼砲「リトル・デービッド」 貫通力+999、火力+914、速力-50 陸軍博物館を買収 補助装備 製造が可能なものについて、製造に必要な素材および場所はアイテム製造一覧を参照。 装備可能なユニットは、すべて可能な場合は「全」、戦車は「戦」、航空機は「空」、艦船は「船」、砲台は「砲」、歩兵は「歩」で表記する。 名称 装備可能ユニット 効果 製造 製造以外での入手方法 訓練セット 全 戦闘に参加しなくても経験値1/2が得られる 不可 通常業務「訓練セット」採用 レギンレイフ 全 速力+50、回避-100 不可 ピラミッドイベントでスペンサーを砲撃で殺害する ステラコアの破片 戦 回避-100、火力+50 不可 ネス湖でフォードorルークを砲撃で殺害する 妖精の羽 戦 対地防御半減、火・氷・電気・土・風・光・闇属性無効 不可 アリアンを握りつぶす 戦術核爆弾 空 装備させると、大型爆撃機のみ核爆弾Aが使用可能になる 可 RAFミュージアムを買収、拷問蟲が落とす 核廃棄物爆弾 空 装備させると、大型爆撃機のみ核廃棄物爆弾Aが使用可能になる 可 RAFミュージアムを買収 ぶっひーポークソテー 空 特殊+50、火力-15、精密-15、常に武装破損 不可 館長室でぶっひーを倒す チャリオット 砲、歩 速力+12、回避-10 可 川辺の野原のドアの間のドアを壊す、死神(紫)が落とす 追加防弾鋼板 空 対地防御+4、対空防御+2、速力-6 可 追加上面装甲 戦 対空防御+15、速力-3 可 教祖松本が落とす 高性能炸薬 戦、空 火力+20 可 マジノ線の宝箱 装甲車 砲、歩 速力+25、回避-30、対地防御+6、対空防御+6 可 陸軍博物館から買い取る オートバイ 歩 速力+50、回避-20 可 高性能エンジン 戦、空 速力+10 可 自動消火装置 全 火属性・火災無効 可 カイロで買う、死神(赤)が落とす 防寒装備 全 氷属性・睡眠無効 可 死神(青)が落とす 避雷針 全 電気属性・麻痺無効 可 地熱発電機 全 地属性・履帯切断無効 可 ホーリーガード 全 光属性・幻惑無効 可 暗黒物質 全 闇属性・戦闘不能無効 可 カタコンペの宝箱 爆発反応装甲 戦、船 対地防御+15、HEAT属性・火災・武器破損無効 可 大阪城の宝箱 電磁装甲 全 AP属性無効 可 開発室の素晴らしい神父様にたくさんダメージをあたえる。 バブルシールド 全 HE属性無効 可 迷子のベドウィンでアンブッシュを殺害。 核シェルター 全 核属性・被曝無効 可 空の翼 全 対空属性無効 可 反属性反応装甲A 全 火・氷・土・闇属性無効 可 反属性反応装甲B 全 風・光・電気属性無効 可 守護の護符 全 非故障系ステータス異常を無効 可 カタコンペの宝箱 安心バッチ 全 故障系ステータス異常を無効 可 ペースメーカー 全 ステータス低下系の異常を無効 可 ノーマル化のメガネ 全 全有害ステータス異常を無効(被曝は除く) 可 アルプス山脈の宝箱 ×字架 全 ブースト状態になる(ステータス値が1.6倍,速力は2倍) 可 強力発煙筒 戦、船、砲、歩 回避+50、命中率半減 可 陸軍博物館から買い取る。 増加装甲板 戦 対地防御+20、速力-3 可 強化防弾ガラス 空 対空防御+3 可 ワシントンDC~ラスベガス間の宝箱 中空追加装甲 戦 対地防御+25、速力-6 可 オートシーリング 空 対地防御+2、対空防御+2、燃料漏れ無効 可 強化履帯 戦[1] 活動力+5、速力+5、履帯切断無効 可 ヴィットマンの帽子 全 精密+20、回避+20 可 ノルマンディー上陸作戦でヴィットマンがドロップ バリアフィールド 全 対地・対空防御25%上昇 可 カジノでコイン3000枚と交換 キルマーク 全 貫通力・火力25%上昇 可 ノルマンディー上陸作戦でロンメルがドロップ 我が逃走 全 スキル「我が逃走」が使用可能 可 ビッドラーおじさんを職員にする際に購入(10個) 見切りのゴーグル 全 回避+20 可 特殊工作員 全 特殊+20 可 世界近代兵器大会で、二回戦のコモラーデがドロップ 高性能照準機 全 命中率が上昇 可 小型増槽 空 活動力+30 可 WMW大会実行本部での工作時の宝箱 大型増槽 空 活動力+100 可 空中給油システム 空 活動力+1000 可 国連世界近代兵器大会で、二回戦のジューコフがドロップ 整備性向上改修 戦、空、船 整備性+20 可 整備性向上大規模改修 戦、空、船 整備性+40 可 モスクワのショップでは購入できない 超整備性向上改修 戦、空、船 整備性+100 可 大英帝国軍事博物館を買収 パンザクマン 歩 対地防御+30、対空防御+12、火力+60、精密+30、速力+30、特殊+20、回避-80、スキル「アンペール」「蹂躙攻撃」「フリーガァーファウスト」「20mm機関砲」が使用可能、見た目がパンザクマンになる 不可 ノルマンディー上陸作戦でA判定を取る [1]BM-13カチュ-シャ,Panhard AMD 35には装備不可 勲章は別記
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/928.html
ガングラー鋼月の『今時の武装神姫事情』Vol.2 『神姫の構造ってどうなってるの?』 メンテナンスや装備交換で分解することの多い神姫のパーツ。だが、我々は本当に神姫の体を知り尽くしているのだろうか? ○神姫の改造やメンテナンスについて 神姫のハード本体を触るケースとして一番多いのは、手足の換装や関節部のメンテナンスだろう。これに続くのが、拡張スペーサー部や外部装備、ソフトウェア的な調整となる。 逆を言えば、それ以外のパーツはほとんど触る必要がないとも言える。 以下、主に触らない箇所を図で紹介してみた。 1.陽電子頭脳 神姫の頭脳部分。 人間で言えば頭蓋骨に相当する、頭部フレームの内側に収納されている。 陽電子頭脳の詳細については前回のコラム参照。 2.神姫顔 神姫の顔は人間と同じく、頭部フレーム表面に人工筋肉が組み合わされ、そのうえに人工皮質が貼り付けられている(モデルによって頭部の形状が異なるため、筋肉の付き方まで人間と全く同じというわけではない)。 この人工筋肉と人工皮質の動きによって、神姫は自由に表情を変えることが出来る。 3.神姫口 神姫の口には食事用の歯が付けられている。人間の義歯と同じ素材で作られているが、人間のように三十二本あるわけではない。 咀嚼の動作は表情用の人工筋肉に接続して行っているため、基本的に人間と同じように噛んだりすり潰したりする事が出来る。神姫の口の大きさもあって非常に細かいパーツ群であるため、もし歯が欠けた場合、補修はメーカー修理扱いになる。 ちなみにストラーフタイプには八重歯が付いているが、噛みつき技の使用は公式戦では禁止されているため、注意が必要だ。 4.神姫胸部 CSCとCSC基盤が納められている中枢。 5.関節 神姫素体は基本的に外骨格構造。内部にはICPF(導電性高分子アクチュエータ)を中心とした人工筋肉や、情報伝達を司る神経ケーブルが通されている。 ICPFは人間の筋肉に比べ、百倍近いパワーを出すことが出来る。神姫が自分ほどの大きさのあるライフルや、水の入ったコップを持ち上げることが出来るのは、この人工筋肉があってこその技だ。 神姫の関節は非常に大きな力を扱う丈夫なパーツだが、無理矢理な力を加えると折れてしまうこともあるので、取り扱いには細心の注意が必要。 神姫が嫌がる動かし方はしないのが大原則だ。 6.拡張スペーサー 神姫素体各所にあるハードポイント。 パーツへの給電やデータ送受信もここで行われている。 7.神姫袋 歯で噛み砕いた食事は、喉・CSC基盤の裏に通されたチューブを通り、この中に流れ込む。ただし、神姫の食事機能はあくまでもコミュニケーション用の機能であるため、消化してエネルギーに変換する事はない。 溜め込まれた水分は股間のスリット、固形物は腹のハッチを開け、主にトイレで『排泄』される。 ちなみに神姫袋はあくまでも通称であり、正式名称ではない。 8.バッテリー 神姫のメインバッテリーと充電用コネクタは、神姫袋の後ろ、腰~お尻あたりにある。お尻をクレイドルに触れさせることで、バッテリーを充電することが可能。 お尻のコネクタは非接触型の端子ではあるものの、指で触れると電位差が発生するのか、神姫が嫌がるので触らないように注意。 神姫のバッテリーは、メインバッテリー(構造は非公開)、外装を兼ねたプラスチック電池、人工筋肉のICPF(ICPFにも蓄電池の効果がある)などの複数の電源で構成されている。 基本はメインバッテリーが使われるが、バトルなどの大出力が必要になる場合は、外装・ICPFの予備電源が使われる。 9.神姫足 高いところから落ちても平気な足。 装甲強度が高いわけではなく、関節の柔らかさ等でショックを吸収する事でダメージを軽減しているだけなので、見かけほど頑丈なわけではない。 ○神姫の体はブラックボックス こうしてまとめてみると、頭部~胴体、要するに手足以外のパーツに関しては、驚くほど非公開情報が多いことに驚かされる。 特にバッテリーに関しては構造がほとんど公開されておらず、本社の完全な独占状態になっているのが現状だ。部品の取り寄せは出来るし、使用済みバッテリーの回収も行っているため、ユーザーとしての問題はないが、長時間駆動用の大容量バッテリーを望む声は多いため、メーカーには何らかの対応を期待したいところだ。 トップ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2229.html
戦うことを忘れた武装神姫 その43 ・・・朝。 目覚ましの音に、久遠はけだるそうに体を起こした。 珍しく、神姫たちの助けを借りずともおきられたな・・・そんなことを考えながら立ち上がり、机上のクレイドルで寝ているエルガを突付いて起こす。 「おはよう、エルガ。」 ゆっくりと起き上がったエルガは、ごしごしと大きな瞳をこすりながら久遠を見上げると。 「・・・ごしじんさまのことは、にゃんとおよびすればいいでしょうか?」 着替えようとシャツを脱ぎかけていた久遠の動きが止まった。 「ちょ・・・え・・・エルガ・・・?」 「ごしじんさまのことは、にゃんとおよびすればいいのでしょうか」 セットアップの時の、まさに機械的な音声で応える・・・いや、反応するエルガに、久遠の顔色が変わった。 強制リセットがかかったのか、はたまた何かのエラーが起きたのか・・・戸惑う久遠だったが、ふと思い出したかのようにイオの姿を捜し求めた。 「あいつなら・・・神姫の技術的なことに関してはあいつが一番知っているから・・・何か、何か知っているはずだ!」 ワタワタとうろたえながら部屋を見回せば、イオは本棚に置かれたスコッチ辞典の脇に置かれたクレイドルで寝息を立てていた。半ば叩き起こすかのようにイオを起こす久遠。 眼を開いて顔を上げたイオに、久遠は少し上ずった声で話しかけた。 「イオ、起きて早々ですまないが・・エルガの様子がおかしいんだ、ちょっと診てくれないか?」 すると、イオは・・・。 「マスターの事は、なんとお呼びすればよいのでしょうか。」 再び、久遠の動きが止まった。 「イオ、い、いま何と・・・」 だがその声に対しても、 「マスターの事は、なんとお呼びすればよいのでしょうか。」 と、イオはエルガと同様に機械的な反応を繰り返した。 (まさか・・・。いや、しかし・・・) 全身の血の気が引くような感覚に襲われた久遠は、最後の望みであるシンメイを呼んだ。イオほどの知識はないけれど、神姫の損傷診断能力スキルは十二分に持つシンメイなら・・・っ! 「シンメイ、シンメイ! 起きているんだろ?」 今日は目覚まし当番のシンメイ、早めに起きて食卓辺りにいるはず・・・。だがしかし返事はない。どこにいるものかと探せば、食卓に置かれた大型の共有クレイドルの上でスリープスタイルに。 久遠の背中に、悪寒が走った。 恐る恐る声をかける久遠。 「シンメイさーん・・・。」 すると、シンメイは静かに顔を上げ、瞳を開けると。 「マスターの事は、なんとお呼びすればよいのでしょうか。」 * * * ・・・朝飯を食べることも忘れ、部屋のカーテンを開けることも忘れ。久遠は3人を食卓の共有クレイドルに乗せて再びスリープモードとして、傍らに置いたネットブックで必死に調査をしていた。だが有力な答えは得る事が出来ず。ぐしゃぐしゃと頭をかき、檻の中の熊のように家の中をグルグル歩いたかと思えば、再び座って検索・・・。 そうこうしているうちに迫る出社時間、久遠は大きなため息をつき、神姫たちと、神姫たちが寝ていたクレイドルをバッグに詰めた。 春らしくない寒空の下、神姫たちを詰めたバックを下げた久遠は、出社前に東杜田技研へ立ち寄ると守衛に頼みCTaを呼び出した。 しばしの後やってきたいかにも徹夜明けといった姿のCTaは、面倒くさそうにしながらも久遠の語った今朝の出来事をしっかりと聞くと、「調べるだけ調べてみる」と言いながら、神姫たちとクレイドルを久遠から預かった。 仕事にろくに手が付かず、どことなく上の空のまま時間を過ごし、退社時間になるや否や飛び込みの仕事もガンと拒否し、大急ぎで東杜田技研へ。 すると、図ったかのように入り口で待っていたCTa。 どうだったか、とバイクから飛び降りながら聞いてくる久遠に、CTaは軽く肩をゆすりながら笑みを浮かべて。 「基本的に異常は無しだなー。 ・・・ま、今日1日くらいは神姫たちを寝かせてやれ。明日には直るだろうよ。」 と言いながら久遠に、神姫たちとクレイドルが入ったカバンを手渡した。 そしてまた忙しそうに、工場内へと消えていった。 帰宅した久遠は、机の上にそれぞれのクレイドルを並べ、神姫たちを再びスリープ状態として並べた。 静かに眠る3人を前に、久遠は再びネットブックで、思いつく限りの調査を開始。神姫本体から、クレイドルの不調、果てはくれイドルにつながるケーブルへのノイズ干渉・・・。しかし有力な結果を得られぬまま、やがて久遠はいつの間にか眠ってしまっていた。 翌朝。 「にゃーさん、はやくおきるの! おきないと遅刻するの!!」 久遠の耳に響く聞きなれた声、そして耳たぶを引っ張る何か。 「にゃーん!! 起きないと、魚肉そせじ全部食べちゃうよ?」 ・・・間違いない、この声の調子は・・・ 「・・・エルガ!」 「うぉ・・・にゃーさんなにをするやめろくるしい・・・むぎぅ・・・」 久遠はエルガを手にしてほお擦りをしていた。 すると、今度は久遠の肘を何かが突付いた。 「あの、マスター。お楽しみのところ申し訳ありませんが、今日は早番だったかと・・・。」 そこには、タッチペンを手にながらPDAの週間予定表を指し示すイオの姿。 「良かった・・・元に戻ったのか・・・っ!!!」 イオの頭を撫でようと、久遠がエルガを開放し手を伸ばすと、 「もう・・・はやくしてください!今週は皆で朝ごはんを食べようって決めたじゃないですか。」 と、今度はシンメイが、エプロン姿でやってきた。 シンメイの姿を確認した久遠は、眼に涙を浮かべ、何も言わずに大きく頷き、神姫たち3人と共に食卓へと向かった。 ・・・しかし、昨日のアレはいったいなんだったんだろう・・・? CTaは何か知っている感じだったが・・・まぁいい、そのうち時間がある時にゆっくり教えてもらうとしよう。いまはただ、皆がいることを喜びたい・・・! そう考えながら、朝食のためのフレンチトーストを手際よく作る久遠なのであった。 * * * 「・・・ということが、3年前にあったのさ。」 H市のバー。久遠は、リゼと共に酒を楽しんでいた。 3年前の4月1日に、久遠に降りかかったエイプリルフールのネタ。今でこそ笑える話だけれどね、と〆た久遠の話を、リゼは興味深く聞いていた。 「それにしても。ずいぶんと手の込んだエイプリルフールネタを振ってきたんだねぇ・・・。」 と、小さなグラスに注がれたモルトを傾けるリゼ。 「まったくだよ。 『あの焦り具合がとってもキュートでした』なんて、しばらくの間シンメイにまで言われてたんだぜ。 しかも、その入れ知恵したのがCTaだっていうんだから、もうね・・・。」 「まー、確かに全員がリセットなんてなったら、ヌシさん悶絶して爆発するでしょ」 「そうだなぁ。爆発はしないまでも、どうかなるかもしれないな。」 久遠もまた手元のグラスを傾け、さらに数日後に、CTaの神姫である沙羅とヴェルナからネタばらしをされた時のことを教えた。 結局、エイプリルフールに絡めたネタ、演技だったわけだが、数日前から入念に準備を進め、CTaのところに駆け込むという流れまでも計算し、エルガは喋り方の練習までしたとか・・・。 それらの経緯を手元のグラスを空にしながら久遠が教えると、リゼは楽しそうにクスクスと笑った。 「ヌシさんは変に正直なところがあるからさ。向こうとしても『うわぁ!入れ食い!つられてやんの!』って感じだったんじゃないかな、クックック・・・」 「おいおい、リゼ。それはどういう評価なんだよ。」 苦笑いを浮かべた久遠に、ウインクで返したリゼ。 「で。今年のエイプリルフールは逆襲してやろうってわけだね」 久遠の意を汲んだリゼは、瞳に、隠しきれないワクワクした輝きを見せながら、にやりと笑みを浮かべた。 「そういうこと。 リゼはこういうイベント、好きだろ?」 久遠がメモ帳とボールペンを取り出しつつリゼに振ると、 「ふっふっふ・・・聞くまでもないだろう・・・ この作戦、リゼ様に任せなさい!」 自信満々な顔つきでびしっ!と人差し指を立てた。 「さぁて、逆襲として効果的で、しかし1日で毒が抜けて・・・あとで小噺のネタに出来るような、そんなエイプリルフールに出来るよう、しっかり仕込みをしようかね。」 今日は3月31日。バーの片隅、静かな時の中で。 酒を片手にした二人の作戦会議は、まだ始まったばかり-。 ニンゲンのココロに寄り添い、「嘘」をビタミンとしたいと想う神姫がいる。 そう、ここにいるのは、戦うことを忘れた武装神姫-。 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1103.html
武装神姫のリン 鳳凰杯篇 その5 あちらはマスター同士、こっちは神姫同士ということで私は部屋から逃げ出てしまったミカエルを追います。 互いに死力を尽くした(精神的に言えば彼女はもっと苦しかったと思います…)バトルの直後で"疲れ"が出ている頃。 それほど遠くには行けないと解っていてもミカエルとの距離が一向に縮まらないことでやはり私は焦りを感じてしまいます。 身体の状態など気にしないほど悲しみは彼女の心を支配しているはずです。 なぜなら、その悲しみは想像しただけでも恐ろしく神姫にとっての絶望そのものなのですから。 彼女をそのままで終わらせるのは"約束"をした仲の自分が許せない。だからこそ私ももう一度気を引き締めて必死に彼女を追います。 とその瞬間ミカエルが通路を横切ったスタッフにぶつかりました。 「うわ!」 その拍子にスタッフの持っていた工具箱。そこから無数の工具がバランスを崩し、ミカエルに向かって落ちていくのです。 ミカエルはぶつかった弾みで腰が抜けたのか、動きません。落ちてくる鉄塊を見上げることしかできないのです。 「届いて!」 私は渾身の力を込めてミカエルに向かって飛びかかります。 ほんの少しでも彼女の身体をかばう。もしくは押すだけで致命傷は避けられるはず。 自身の安全を優先するプログラムが動きを妨害しようとしますが、瞬時にそれを解除。 そうして…ミカエルの身体に私の手が… "ガシャン" そんな音を聞いたのを最後に、私の意識はそこでとぎれてしまったのです。 私が目を覚ましたのはそれから数時間後、会場に設営された神姫のメンテナンスを行う"救急救護室"のベッドの上でした。 「気分はどうだ?」 マスターがいつものように、でもやっぱり心配そうな瞳で声をかけてくれました。 「心配したんだからね~」 「寿命が縮みましたわ」 「…おかあさん、よかったぁ!!!」 花憐が飛びついてきます。どうやら家族全員に心配をさせたみたいで…そこでミカエルの無事が気になりました。 「マスター、ミカエルは?」 「ああ…」 みんなの表情がすこし曇ります、まさか… 「いや、リンが思っている様な最悪の事態にはならなかったんだけどな」 「なら…」 「記憶が…無くなってるんだ。」 その言葉を聞いた瞬間、私の"心"が痛みを感じました。 心の中に何かの間違いだとそれを拒絶する自分が居て、でも一方で現実を受け入れている冷静な自分も存在している… その2つがぶつかった様な、そんな感じでした。 「そんな…全て忘れてしまったのですか?」 「いや、自分の名前と事故の直前のこと。つまりリンが助けようとしてくれたことは覚えてるらしいんだけど他のことがさっぱりだ」 「自分のマスターが誰であったかさえも分からないのですね」 「…そういうことだ。」 「では、彼女はどうなるんでしょうか」 「引き取り手が無い場合は…施設行きだろうな」 「それも彼女にとっては悪いことではないと思うんだけどね…」 「茉莉の言うことも正論だと思いますが、でも!」 「リンの言いたいことは分かってるよ、あの子をティアみたいに引き取れって言うんだろ?」 「そこまで分かっているなら!」 私が次の言葉を発する前に救護室のドアが開かれた 「失礼します。」 それは映画やTVで見たことのあるSPそのままの人だった。 その人は、かけていたサングラスを外してお辞儀をしました。 「あんたは…」 「はい、鶴畑家の直属のSPを努めております。 岩原と申します。」 「何の用ですか?鶴は他のSPともあろう人が。」 茉莉もあの人を少々警戒しているようでした。 マスターも、茉莉も、もちろんティアも。時間が結構経ったとはいえあの騒動を皆忘れてないのです。 しかし岩原の口から出た言葉は意外なものでした。 「今回は、お願いがあってお伺いしたのです。」 「なに…?」 「ミカエル…彼女を引き取っていただきたいのです。」 「どういうことだ?」 「全ては、大紀様の願いです。大紀様は今までのことを反省しております。よほどあなたの説教が効いたのでしょう。」 コレにはみんなが驚きました。なんというか、あの人に対してはみんな「イヤミな金持ちのボンボン」というイメージしか無かったためにマスターの説教(まあ、これはマスターの癖というか性格なんでしょう。マスターは極上のお節介ですから。)を素直に聞くようには思えないのですが… 「あ、そういえば最後にそれらしいこと言ってたな。その後すぐにリンとミカエルが大変だって聞いて忘れかけてた。」 「亮輔、もしかしてすごいことしちゃったんじゃない?」 「…そうかも。」 「おとうさんすご~い」 花憐はマスターに飛びつきました。全く、この子は…とも思いつつ私マスターに抱きつければなぁなんて思ったり。 「大紀様は一からやり直そうと思っておいでです、そのためにもしミカエルが自分を認めてくれるのであればと最後の望みをかけておりましたがこのような事態になり…そして唯一残っている記憶に関連のある、あなたたちに彼女を任せたい。とおっしゃっています。」 「…話は分からなくもないのですが、ではなぜ本人が出てこないのかしら?」 そのことについてはちょっと気になっていましたが、その疑問をティアが岩原さんにぶつけました。 「もうしわけございません、先に仰っておくべきでした。 大紀様は「彼女への自分なりの償いだ」と仰いまして今までの武装データをディスクメディアにコピーする作業に没頭しております。そのディスクメディアはあなた様に渡すためとも仰っておりました。」 「で、自分の神姫はどうするんだよ」 「今までのように大量に起動させた中から能力だけで選ぶのではなく、自分で町を歩き、これだと思うパートナーを見つけるそうです。」 「今までのランクポイントは?」 「廃棄されると。」 「…なら、なおさらミカエルを受け取るわけには行かないな。」 マスターはそう岩原さんに告げます、それは私が今言おうか迷った言葉でした。 「なぜですか? 彼女にはあなた様の元で幸せになって欲しいと…それが」 「記憶が消えた…それがどうした。 外的損傷も無いし機能も正常。ならきっと思い出せる。そして全てを思い出した時にマスターが居なくてどうするんだ!」 「ですが…」 「とりあえす本人を連れてくるんだな」 マスターが岩原さんに食ってかかる寸前。 「その必要は、無い。」 鶴畑大紀がこの部屋に入ってくるなり、マスターの正面に立って言いました。 「あんた、さっきの話はつまり俺に"ミカエル"ともう一回最初からやれってことか」 「そうだ。それが一番、あの子にとって良いはずだ。」 「…」 鶴畑大紀は黙ったままどうするべきか考えているようでした。 そうして部屋野中は無音に、誰もが口を開けない…そんな中 「じゃあ、本人に決めてもらおうか」 急に茉莉が言い出したのでマスターも、ほかのみんなもびっくりしてしまいます。 「ああ、それが一番手っ取り早いかな」 「ですね。」 私もそれに賛同します。 そうしてミカエルが寝ている部屋に皆で行くことに。 記憶に残っている唯一の"知人"ということで最初に声をかけるのは私ということになりました。 眠っているミカエルのそばに寄り添い、優しく声をかけます。 「ミカエル、起きて。」 ゆっくりとミカエルのまぶたが開き、意識が覚醒していくのが分かりました。 「…リン」 「そう、リンです。あなたの友達の、リンです。」 「なんの、用?」 「それなんですが、あなたは私の子と以外を忘れていると聞きました。本当にそうですか?」 「…うん、何も思い出せない」 そうだと分かっていても本人から肯定の言葉を聞いたことでショックを受けました。でも私にはまだやるべきことが残っています。 「そうですか、私の家族や友達も来ているのですが、部屋に入ってもらってもいいですか?」 「うん、いいよ。リンの友達なら」 私の合図でマスター達が部屋に入ってきました。 「こんにちは、リンのマスターの藤堂亮輔です。よろしく。」 「私は亮輔の家族の茉莉、そしてこっちが」 「ティアですわ、よろしくおねがいしますわね。」 「花憐です~よろしくおねがいします~」 「あ、はい。よろしく」 ミカエルは一見すると感情が無いような、そんな目でマスター達の後ろにいる鶴畑大紀を見つめています。 彼女の反応次第でミカエルが私たちとともに来るのか、元のマスターの元へと戻るのかが決まるため、みんな固唾を飲んで見守っています。 1分ほど見つめた後、ミカエルの口が不意に開きました。 「そっちのお兄ちゃんたち…は、だれ?」 『やはりダメだったのか』そんな雰囲気が部屋中を覆おうとします。 しかしミカエルの言葉はまだ続いていました 「なんだか、見た目は怖いのになぜかお兄ちゃんのことが怖くないって分かる。後ろの男の人も。」 「…み、ミカエル。」 鶴畑大紀はその言葉に、人目もはばからずに目に涙を浮かべています。 なぜか後ろにいる岩原さんまでサングラスごしにハンカチを目尻に当てている。 「なあ、ミカエル。 俺と一緒にいてくれないか?」 「なんで?」 「えっと、俺が、一緒にいたい、から」 「…」 ミカエルは少々困った顔をして私に聞いてきます。 「私、どうしたらいいいんだろう?」 「ミカエルの思う通りにすればいいんですよ。」 「…わからないよ。そんなの~」 この状況は予想していませんでした、今のミカエルなら私が誘えば絶対に私たちについてきます。 でも、マスターがさっき言った様にそれはミカエルにとって最善のこととは思えないのです。だからこそ、心を鬼にして私は彼女を突き放します。 「…リン!?」 「世界はそこに生まれたモノを拒んだりしません、それは人、動物、神姫どれも同じです。だからあなたが望むままに生きて、そして自分で決断する勇気を持ってください。あの人について行くか否か。この選択はその最初の一歩です。どっちを選んでも誰もあなたを責めたりしません。だから。」 私は思いの丈を彼女にぶつけました。 あとは彼女次第です。私たちはミカエルの決断を待ちます。2分、3分、5分と時が過ぎて… 「決めた、私。そのお兄ちゃんと一緒に行く。」 「…ありがとう、ミカエル。」 その一言と同時に鶴畑大紀は泣き崩れ、岩原さんは彼を支えています。 そしてマスター達もミカエルがちゃんと決断できたことを喜んでいます。 「な、大丈夫だって言ったろ?」 「私が言い出さなかったら今日中にここまでいかなかったんじゃない?」 さりげなく茉莉がマスターにご褒美をねだっていますね、私には分かりますよ。だって家族ですから。 とりあえず、私もがんばったのでご褒美をもらっても良いはずです。だから私もさりげなく茉莉に便乗させてもらいます。 「茉莉、でもそれは私も考えてたのですが、突然茉莉が言ってしまってみんなをびっくりさせてのですよね…私は皆さんを動揺させずに言えるか結論をだした瞬間に」 「え!? ホント?」 「私は嘘は言いませんよ、ですよねマスター?」 「あ、ああ。ソウデスネ」 マスターはこの後の子とを考えて頭がフリーズしてしまったみたいですね。 今日の夕食とデザートは豪勢なものになる予感がします。 「あ~~~~~~~!!!!しまった!!」 突然マスターが大声を上げました。 何かだいじなことを忘れていたのかもしれない、それが致命的なことだったら…そんな怖気が身体を駆け巡り、私は強い声でマスターに聞いたのです。 「マスター!? なにが!?」 しかしマスターの表情はすぐさま軟らかい?というか負い目を感じてるようなものに変化。そして。 「リン、すまない。鳳凰杯の次の試合だったんだけど連絡もしてなくて棄権扱いになったw しかも連絡してないから俺のランクポイントが10減少っていうペナルティ付きでなorz」 こんな一言で返すのです。 そこで茉莉が思い出したように手をたたきました。 「あ~、あの放送ってやっぱり亮輔のこと呼んでたんだ」 「お姉様が心配するあまり、先にやるべきことを忘れてしまう…ご主人様の悪い癖ですわw」 「あ、そうか鳳凰杯の予選とミカエル戦でポイントは8稼いでたはず…マイナス2ポイントなら我慢できるな…」 「マスター、私はミカエルを救えただけで十分に満足です。ですから…今度からはそういうことは早く言ってくださいね。」 ミカエルに関することで無くて安心しつつも、こっちも十分に大事なことだったのでやんわりとマスターをしかってあげました。 そして私は茉莉にウィンクを。それで事情を察した茉莉も 「そうそう、ハッピーエンドってことでみんなでご飯食べに行きましょう~全部亮輔のおごりね」 「…ああ、ヨソウハツイテイマシタカラゴジユウニシテクダサイ」 準備を終えた鶴畑大紀の肩に乗っていたミカエルが私に声をかけました。 「リン、また遊んでね?」 「はい。ミカエルもお元気で。」 「うん、また。」 これは私とミカエルの始まり。そして 「今回は、世話になった。 いや。なりました。地道にがんばります。」 「ああ、がんばれよ、兄貴に負けるな。」 「でわ…」 マスターと鶴畑家との奇妙な関係の終わりであり、言い方を変えればこれも始まりかもしれません。 こんな感じでいつも通り、何かしらの騒動に巻き込まれてそれを解決(?)して私とマスター、そしてみんなの鳳凰杯は幕を閉じたのです。 マスターの財布の中身が一気に3桁台になるという悲劇?いや喜劇ですね。と一緒に… ~武装神姫のリン 鳳凰杯篇 Fin~
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1813.html
戦うことを忘れた武装神姫 その39 暖かな夜。 持ち帰った仕事が終わり、ふと見回せば・・・先ほどまでちょろちょろと走り回っていた神姫たちはもうお休みの時間。イオとリゼは仲良くひとつのクレイドルで、エルガは相変わらずのぬくぬくこたつで、シンメイは俺のベッド上に置いた試作の布団型クレイドルでニヤニヤとした笑みを浮かべて・・・。 机周りをざらざらと片付けてコップ2つ分のスペースを開けて。 静かに置くは、親父が旅行の土産で買ってきてくれた余市のシングルカスク20年の小瓶と、昨夏に俺が小樽で買ったショットグラス。 工作加工用具・資材に仕事の資料と、散らかりきった机の片隅。 蒼色のグラスに琥珀色の液体を注ぐと、ほのかな香りが嗅覚を刺激した。 そっと傾けて、口の中に広がる香りと、時を含んだ味を、ひとり静かに愉しむ。 もうひとくち飲んだところで椅子をリクライニングさせて身体を沈め、酒の余韻と仕事を終わらせた解放感に浸る・・・と。 つい今しがたまでぬくぬくこたつで寝ていたエルガの姿が見えない。どこへ行ったものかと見回せば、いつの間にやら小瓶の脇に立ち、手にした小さなカップをちょっと照れたようにそっと差し出した。 「えへへ・・・香りに誘われたの。 にゃーにも、ちょーらい♪」 俺はビンの蓋を再び開けると、肉球の描かれたエルガ専用のカップ -といってもエルガの顔より一回り小さいだけなのだが- にそっと注いでやった。サブPCのマウスに腰掛けたエルガは、一丁前にもカップを動かしてカスクを廻し、くんくんと香りを愉しんでからひとくちだけ含み、大きな瞳を閉じ。しばらく思いに耽るかの如くじっとしていたが、ふと何かを思い出したのだろうか。カップを傍らに置くと、ぴょんぴょんと、しかし他の神姫を起こさぬように静かな足取りで机の上のごちゃめきに潜り込むと、なにやら後ろ手に隠して戻ってきた。 「にゃーさん、あのね。 ・・・春のかけらをつかまえたの。おさけにいれてもいい?」 ふむ、何を見つけたのやら。少し期待しつつ、エルガの前にグラスを差し出すと・・・おそらく風で入ってきたものだろう、桜の花びらを一枚、ひらりと落とした。 デスクライトに照らし出されたカスクに浮かぶ、淡い色の花びら一枚。 「そうか、もうこんな季節になってたんだよなぁ・・・。」 エルガは再びマウスに腰掛け、カップを手にとってもうひとくち味わうと。 「えへへー。 今年はにゃーさんよりも先に春をつかまえたのー。」 と、そして誇らしげに俺に言った。 「ははは。今年はエルガが春の使者になったねぇ。 よしよし・・・今度の週末は、みんなで花見に行こうか。」 優しく頭を撫でると、エルガは目を細めつつ・・・カップを差し出し、おかわりのおねだり。俺は再びビンの蓋を開け、えるがのカップに注ぎ、そして自分のグラスにも・・・花びらを沈めないように、そっと継ぎ足した。 ・・・エルガたちと出会ってから、何度目の春になるのだろうか。 こうやって、ちんこまと春を楽しむのも悪くないもんだ・・・と思った、そのとき。 「このまま、みんなで・・・ずーっと、変わらにゃいですごせるといいの。 みんなで、なんかいでも春をつかまえたいのだ。」 まるで俺の心を見透かしたかのように、エルガがぼそり呟いた。 グラスを口に運ぶ手を止めてエルガの顔を見れば、一緒に呑もうよと誘うようにニコニコとカップを差し出した。 俺は小さく頷き、エルガが作った春のカスクを身体に染み入らせつつ、 「よーし。来年の春は、俺がエルガに春を持ってきてあげよう。負けないぞ~!」 と言うと。先にカップを傾けていたエルガは、ニヤリと目元で返事をした。 いつまでも、この「時」が、途切れる事がないように-。 願いつつ、戦うことを忘れた神姫と共に・・・時を呑み、季節を味わう夜-。 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1704.html
話は今から遡ること2週間前 7月に入り、形人たち学生がそろそろ夏休みに突入するころの事だった。 いつものごとくメンテナンスショップに詰めている形人とヒカル、他にやる事ないのか。 そんな二人に長瀬が話題を出した。 「そういえば再来週に『神姫のど自慢大会』をやるんだが」 「のど自慢?」 形人の疑問に、ジュラーヴリクが答えた。 「参加料500円!入場無料!! 参加特典にはオリジナルのマイクスタンド マイクをプレゼント!!」 「しかも入賞者にはフルセット神姫が商品になってるんですよ? しかも二位から限定品とかになりますし」 続けてラースタチュカが言う。 「どう?ヒカルちゃん」 「ええ、まあ」 ここで形人、意地悪そうな表情を浮かべ 「さては歌唱力に自信がないんだな? 歌ってるところ見た事無いし」 何て失礼な!?と憤慨。 「自慢だけどわたしをそんじょそこらの子と一緒にしないで!!」 「ほう、なら参加するんだな? 参加申し込みはどこでです?」 「!?」 「ここでも出来るさ、IDカードを」 パッパと参加申し込み、これで14番目の参加者となるヒカル。 「ひどい!! 嵌めたね形人!?」 「いーじゃんか、僕だって一回聞いてみたい。それに戦績が好くないから罰ゲーム」 むっすりとした表情。 「ふふ、楽しみにしてますよ?」 「…もーっ!! 皆のいじわるっ!!」 ~・~・~・~・~・~・~ ひどいよ皆、よってたかってプレッシャーかけるなんて。 自信ないよ…。 リビングのテーブル上で一人背中を煤けさせていると、おかあさんが話しかけてきた。 「どうしたのヒカルちゃん?、電気もつけないで」 もちろんわたしの母じゃなくて、形人のお母さんの令佳(れいか)さんの事。 形人の隣にいる内に呼び方が映ったらしい。 このまま腐ってるのもなんなので、詳しい事を話した。 「あら…形人ったら、最近色々考え事があるといってもヒカルちゃんにあたる事ないのに」 「どうしたらいいかな…? 歌はオリジナル推奨だし、衣装とかも自前だし」 それを聞きおかあさんはニッコリ笑顔で 「なら衣装と音楽は私が作るわ、ヒカルちゃんは詩を考えて」 「え?」 「私はこれでも学生時代は歌作るのが趣味だったし、元は服飾デザイナーを目指してたから自信あるのよ?」 そしてわたしの頭をなでつつ 「いじわるな形人をぎゃふんと言わせましょ?」 …それを聞いて思わず笑った。 「うんっ!」 ……… …… … 以上の経歴で今に至る。 今は大会ゲストのストラーフが前奏曲となる唄を唄っている。 そんな彼女はこの前ニュースで話題となった神姫。 彼女の名はリゼ、 戦いを忘れず、戦うことを忘れた武装神姫 の一人…。 美麗な旋律が奏でるのはややゆったりとした曲、彼女が得意とする唄の一つ。 透き通った声は心に直接伝わり、聴き手の気持ちを安らかなものに変えてゆく。 長めの唄は、わずかな時間で終わったかのように感じられた。 そして、僅かの静寂と共にアンコールが湧きあがる。 リゼはそれを少し恥ずかしがるような表情を浮かべると、一礼してオーナーの元へ。 『それでは、神姫対抗のど自慢大会を開催致します』 火蓋が切って落とされた。 …… "火花散る 光が舞う 刃がぶつかり音立てる" エントリーナンバー4、零牙が歌うのはアニソンテイストの燃えソング。 普段の落ち着き様が嘘のように目が輝いている。 "信念ぶつけ舞いあがれ!!戦う姫、その名は神姫" のど自慢のはずが、まるでアイドルグループのライブの如くアクションしながらの歌唱。 それに呆気にとられる者も少なからず混じっていた。 「ふふ、零牙ったら」 聖憐はそんな中に混じりながら苦笑した。 …… "偽りの声 偽りの愛 プラスティックに包まれたそれは 冷たく聞こえる" エントリーナンバー7、グレースが歌うのは暗めのバラード。 だが作詞・作曲は普段からVOCALOIDによる作品を発表している風間なだけに完成度は高い。 落ち着いた声色のヴァッフェバニーによく合う曲調。 "小さな体は科学の結晶" "昔から見てきた幼い頃の夢" "だけどもそれは機械のかたまり" "意志をもった偽りの友達" …… エントリーナンバー13、マオ。 …はアレな電波ソングのため省略。 「何故だ!? 何故なのニャァァァァァ!!」 「地の文めぇぇぇぇぇ!!」 という訳で14番、ヒカルの番が来た。 (リズムOK、ボリュームOK、オールグリーン) ミュージックスタート。 スポットライトと皆の視線が集中する。 "光が眩しいあの青空 あなたは今どこにいるでしょうか?" 雄大さをも感じさせるPOP、そとて紡がれる詩(コトバ) "わたしにあの高さへと届く 銀の翼があるならば 飛びたちたい あなたの場所へ" "飛んでゆきたい 今すぐ!" 爽やかな歌い口、声。 "遙かな空へ 翼翻し 光る星の彼方へと" サビから一気に持ち上げ、アップテンポに。 "たとえあなたが見えなくても 絶対ね 抱きしめます いますぐに" ワンコーラスを歌い上げた時、早くも拍手が湧きあがった。 「形人、お前初心者のくせにやるなぁ」 「僕は一切関与してない、全部本人とお母さんがやった事だ。…正直驚きだけどな」 ……… …… … ~・~・~・~・~・~・~ 帰り道。 「形人形人~、ねぇどうだった?」 「はいはい、ギャフンとしたって。いつまで聞いてるんだ」 「満足するまで」 「……」 結果はまさかの優勝。 限定販売の神姫が入ったケースが形人の手中にある。 空は暗くなり、星々が宇宙(そら)から転がり落ちたかのように輝き始める。 ヒカルはそれを見て、また一つ唄を紡ぎだした。 "きらり きらり 星が瞬く 今日はおしまい 日が沈む" "家に帰ろう やさしい母元へ 太陽また明日 顔見せて" "空に転がる星の大イリュージョン 今日も見守るあの星は 願い星" "また明日日が昇り 明るい世界 やってくる" 歌詞を見る 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ
https://w.atwiki.jp/suparoboogs/pages/16.html
換装武装 OG1 エナジーテイカー グラビトン・ランチャー コールドメタルナイフ シシオウブレード スラッシュ・リッパー ツイン・マグナライフル ディバイン・アーム バースト・レールガン ハイパー・ビームキャノン ハイパー・ビームライフル ビームソード フォトン・ライフル ブーステッド・ライフル マグナ・ビームライフル メガ・ビームライフル リープ・スラッシャー ロシュセイバー G・リボルヴァー M13ショットガン OG2 ステルスブーメラン ネオ・チャクラムシューター ブーストハンマー G・インパクトステーク G・レールガン OG外伝
https://w.atwiki.jp/cwcwcw/pages/24.html
武装戦線(Grp:初代武装) コスト順 コスト キャラクター 発動スキル MAX能力時 その他 Lv 攻撃 防御 合計 本気スーパーレア 21 鈴木 恵三 髑髏の創始者+ 勢力:武装戦線の攻撃力14% 60 10263 10307 20570 期間限定ガチャ スーパーレア 21 鈴木 恵三 髑髏の創始者 勢力:武装戦線の攻撃力12% 60 9330 9370 18700 期間限定ガチャ 本気レア+ 20 大島 永三 武装最強の頂 勢力:武装戦線の防御力12% 50 10098 9521 19619 セピアチケット 19 鈴木 恵三 髑髏の創始者 勢力:武装戦線の攻撃力12% 50 9554 9587 19141 ガチャ 18 鈴木 恵三 自由への渇望+ 勢力:武装戦線の防御力14% 50 8960 8993 17953 ガチャコンプ 18 平間 和友 武装の結束 勢力:武装戦線の防御力10% 50 8877 8811 17688 セピアチケット 18 長谷川 定政 武装の闘魂 勢力:武装戦線の攻撃力10% 50 8019 9174 17193 セピアチケット 17 門田 陽一 武装の結束 勢力:武装戦線の防御力10% 50 8679 7887 16566 セピアチケット 17 小沢 伸吉 武装の闘魂 勢力:武装戦線の攻撃力10% 50 7722 8201 15923 セピアチケット 17 西田 昌平 武装の結束 勢力:武装戦線の防御力10% 50 セピアチケット 17 宮木 賢吾 武装の闘魂 勢力:武装戦線の攻撃力10% 50 セピアチケット R+ 20 大島永三 - 50 9180 8655 17835 セピアチケット 19 鈴木恵三 - 50 8685 8715 17400 ガチャ 18 鈴木恵三 自由への渇望 勢力:武装戦線の防御力12% 50 8145 8175 16320 ガチャコンプ 18 平間和友 - 50 8070 8010 16080 セピアチケット 18 長谷川定政 - 50 7290 8340 15630 セピアチケット 17 門田陽一 - 50 7890 7170 15060 セピアチケット 17 西田昌平 - 50 7605 7455 15060 セピアチケット 17 宮木賢吾 - 50 6885 7590 14475 セピアチケット 17 小沢伸吉 - 50 7020 7455 14475 セピアチケット 素材カード出現エピソード Grp初代はセピアチケット(イベント報酬)で手に入るがEPでは出てこない。 恵三のみガチャで確認。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/1499.html
武装大爆発 コモン 火 コスト5 呪文 ■クロスギア1枚を破壊する。そのクロスギアのコスト×1000以下のパワーを持つクリーチャー1体を破壊する。 (F)武器に仕掛けた爆弾で、連中もろともドッカーン! 作者:まじまん 既存の《ドリル・ボウガン》の事を考えると、これくらいのコストが妥当でしょうかね? 評価