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登録日:2019/05/02 (木) 23 15 39 更新日:2024/06/23 Sun 23 08 45NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2018年 20世紀フォックス R15+ SF アスペルガー症候群 アルティメット・プレデター キーガン=マイケル・キー サヴァン症候群 ザ・プレデター シェーン・ブラック プレデター プレデターシリーズ プレデター・キラー ホラー ルーニーズ 愛すべきバカ達 捕食者 映画 洋画 特攻野郎Aチーム←ではない 田舎町 遺伝子 一番強いヤツは、どこだ。 『ザ・プレデター(THE PREDATOR)』とは、2018年に公開された米映画。 20世紀フォックスの人気SFホラーアクション映画『プレデター』のシリーズ第4弾である。 監督は、87年の初代『プレデター』でホーキンスを演じ、『リーサル・ウェポン』の脚本のほか、監督作品として『キスキス、バンバン』『ナイスガイズ!』といったアクションコメディだけでなく『アイアンマン3』でアメコミヒーロー映画も監督したシェーン・ブラック。 現代版の『プレデター』を銘打った本作は、アメリカの田舎町や山奥を舞台に2体のプレデターが人間の兵隊たちと死闘を繰り広げる原点に返った作風となっている。 しかし、初代のシュワちゃんといった筋肉質の俳優が活躍するバトルアクションというよりも、軍の問題児たちが生死をかけて一念発起する、『特攻野郎Aチーム』のごとき人々に愛されるストーリー展開なのが特徴。 シェーン・ブラック作品特有の、子供とおっさん主人公の交流もまた見どころの一つである。 さらに、今回のプレデターはさらに進化したハイブリッド種が登場。シリーズ最大の巨体を誇るプレデターが大暴れする。 また、グロ描写もシリーズでトップクラスであり、これでもかというくらいに悪趣味な死に様もまた魅力である。その結果、日本ではR15+指定に区分されている。 ストーリー 遥か遠い宇宙から逃げるように地球へと墜落してきた一隻の宇宙船。 その墜落現場に偶然居合わせた陸軍スナイパーのマッケナは、宇宙船から逃げ出した謎の生物に仲間を惨殺されてしまう。 マッケナは証拠となる異星人のヘルメットとデバイスを別居中の息子ローリーの元へと郵送するが、何も知らないローリーはデバイスを起動させてしまった。 やがてマッケナは口封じのために精神病棟へと連れて行かれる羽目になるが、同じ輸送車の軍人たちと、ある研究所へと送られる。 そこでは、異星人「プレデター」に関する研究が行われていた。 しかし、信号を探知した別の宇宙船が飛来したことを機にプレデターが復活し、研究所員を惨殺しながら逃走。 その隙を見てマッケナたちは来客として招かれていた科学者のケイシーと共に脱走し、ローリーの家へと向かう。 ところが、プレデターはローリーを襲おうとし、応戦する一同。だが、そのプレデターをあっさり打ち負かす者がいた。 それはなんと、もう一体のプレデター。遥かに巨大なそれは、地上で最も強く、賢い生物を「捕食」するために来たのである…! 登場人物 クイン・マッケナ 演:ボイド・ホルブルック/日本語吹替:小川輝晃 陸軍の暗殺専門のスナイパー。任務に忠実であり凄腕の技量を持つ。 仕事にかまけすぎて家庭を疎かにしてしまい、現在妻子と別居しているが、今もなお愛情は変わらず、特にローリーには無償の愛を捧げている。 殺人に躊躇はないが、子供の手前ではよき父親であろうと心掛けている。 成り行きからプレデター同士の抗争に巻き込まれ、またも成り行きから知り合った問題軍人たちとチームを組んでプレデターに立ち向かうこととなる。 ローリー・マッケナ 演:ジェイコブ・トレンブレイ/日本語吹替:鶴翔麒 マッケナの息子。中学生。 アスペルガー症候群を患っており、極端に周囲の変化に敏感で挙動が不審になり、いじめの対象になっているが、高い記憶力と知能を持っている。 父から送られてきた謎のデバイスを解析するうちに発信機を起動させてしまい、プレデターから狙われる羽目になる。 人間世界に憧れる海の怪物ではない。 ケイシー・ブラケット 演:オリヴィア・マン/日本語吹替:木下紗華 進化生物学を専攻する科学者。 プレデターを研究するプロジェクト・スターゲイザーのアドバイザーとして招かれ、墜落した宇宙船から回収されたプレデターの生体分析を行う。 だが、途中でプレデターが覚醒し逃走する際に生体サンプルを持ち出したため、CIAから狙われ、マッケナたちと逃亡しながらプレデターの研究を行う。 ネブラスカ・ウィリアムズ 演:トレヴァンテ・ローズ/日本語吹替:三宅健太 元空軍特殊部隊の隊長で、チーム「ルーニーズ」のリーダー格。 自分のミスで隊員を死なせてしまい、自殺未遂を引き起こしてPTSDを患った。 的確な指示でチームを動かし、プレデターとの戦いの指示塔となる。 ネタバレ アサシン・プレデターの船に飛び乗った際に、フォース・フィールドの外にいたため宇宙船の上昇によって酸素不足となり、自ら手を放して宇宙船のエンジンに突っ込み、宇宙船を墜落させ死亡。 コイル 演:キーガン=マイケル・キー/日本語吹替:櫻井トオル 元海兵隊員。いつも冗談ばかり言っているお調子者。 湾岸戦争中、自分の誤射で味方の車を吹っ飛ばしてしまい、同乗していたバクスリーを負傷させて以来、犬猿の仲となっている。 ネタバレ バクスリーを串刺しにしたアサシン・プレデターに激昂して勝負を挑むが、槍を放り投げられ串刺しになり、その後バクスリーと撃ち合って死亡。 バクスリー 演:トーマス・ジェーン/日本語吹替:烏丸祐一 コイルと同じ隊にいた元海兵隊員。 前述のコイルの起こした事件で精神に重い障害を遺し、常にパニックを起こしておりコイルとは口論ばかりだが、一種の友情も感じている。 高知能のサメや霧の中の怪物と戦ってPTSDになったわけではない。 ネタバレ 火だるまになったアサシン・プレデターに飛び掛かるが、プレデターに放り投げられ木の枝に串刺しになる。その後、向かい合ったコイルと撃ち合って死亡。 ネトルズ 演:アウグスト・アギレラ/日本語吹替:三宅貴大 ヘリコプターの操縦士だったが墜落事故で脳に障害を負っている。 宗教に信仰が厚く、「世界の終わり」を狂信している。 ネタバレ 宇宙船に飛び乗るが、展開したフォース・フィールドに足を切断され、転落死する。 リンチ 演:アルフィー・アレン/日本語吹替:北田理道 元陸軍の外人部隊隊員。 武器に詳しく、車の運転が上手い。また、手癖も悪く、手品やスリもお手の物。 ネタバレ 狙撃位置にいたところ、アサシン・プレデターに見つかりプラズマキャノンに撃たれ死亡。 ウィル・トレーガー 演:スターリング・K・ブラウン/日本語吹替:田村真 プロジェクト・スターゲイザーの責任者を務めるCIA捜査官。 プレデターの研究に執念を燃やし、その力を手に入れるためなら如何なる手段も辞さない卑劣漢。 ネタバレ プラズマキャノンを装備しご満悦だったが、ケイシーに名前を呼ばれて振り向いた瞬間にキャノンが自分の首目がけて発砲され、誤射によって死亡。 ショーン・キース 演:ジェイク・ビジー/日本語吹替:下川涼 プロジェクト・スターゲイザーの科学者。 『プレデター2』に登場したキース博士の息子であり、彼の後を継いでいる。 ちなみに演じている2人は実際に親子関係にある。 登場プレデター フィジティブ・プレデター 同胞を裏切り、追われるうちに地球へと墜落したプレデター。 よく知っている極めてオーソドックスなプレデターであり、トレードマークのヘルメットとガントレットは健在。 脱出ポッドが不時着して早々に素顔を晒した挙句人間に捕まってしまい、敵のアサシン・プレデター到来と共に目覚めて丸腰の研究者たちを惨殺。 その後、お気に入りのヘルメットがないことにキレ散らかして、結局保管してあった別のヘルメットを着用した。 逃走後はローリーの目の前に現れ、マッケナたちに襲い掛かるが、直後現れたアサシン・プレデターには手も足も出ず、脊髄ごと首を引っこ抜かれて死亡する。 彼が地球へやって来たのは、地球に「あるもの」を届けるためだったが…。 アサシン・プレデター フィジティブ・プレデターを処刑するために遣わされた大型のプレデター。 一般のプレデターよりも遥かに巨大であり、ヒトの遺伝子だけでなく多数の生物と交配して生まれた究極のプレデター。 格闘術も優れており、武器もよく使いこなしている。 さらに、常時ヘルメットなしで視界は良好、呼吸も可能であり、地球圏内での戦闘も可能と、一般プレデターの弱点を完全に克服している。 フィジティブ・プレデターを倒した後、信号を送ったローリーに目をつけ、次の優秀な遺伝子を「餌」とすべく人類に襲い掛かる。 プレデター・ドッグ アサシン・プレデターが獲物を狩るために使っている猟犬。 主人に服従し、目標を執念深く追い詰め、噛み殺す。 …が、そこそこ弱い上に忠誠心はあまりない。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- プレデター・キラー フィジティブ・プレデターが地球人に贈ろうとしたもの。 その正体は対プレデター用のアーマースーツ。 普段はガントレット型のアイテムだが、瞬時にプレデターを模した装甲を展開する。 前述のように見た目はメカっぽいプレデターだが、どう見てもあのスーツである。 追記・修正は優性遺伝子を狩ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フィジティブは何の為にあのスーツを地球に持ち込んだんだろ 人類の為・・・・では絶対ないよなぁ、本人も虐殺してるし -- 名無しさん (2019-05-02 23 31 55) ↑もしかするとフィジティブの個人的な理由で地球にいる誰かに渡そうとしてたとか?プレデターって認めた相手には敬意を見せたりしてるし実は過去に地球に来ていてその時に何かあったりしたとか… -- 名無しさん (2019-05-03 02 44 05) ↑ キース博士の息子さんが出てたりするし、意外とシリーズの登場人物の誰かだったりすると個人的には熱い。話のスケールがちっちゃくなっちゃうかも知れないけど。 -- 名無しさん (2019-05-03 04 18 43) 友達と観に行ったけど微妙て言われた -- 名無しさん (2019-05-03 23 46 56) 確かに地球にプレゼントって訳でもなさそうだし個人に送ろうとしてたのかね -- 名無しさん (2019-05-04 02 03 01) 初代プレデター序盤をベースに『インディペンデンスデイ』『マーキュリー・ライジング』味を加えた、頭空っぽにして男の友情とアクションを楽しむなら良作。これまでのシリーズで積み上げてきた「異民族としてのプレデター」が観たい人にはおススメしないという感じ。せめてアイアンマン風のピカピカデザインはやめて欲しかった -- 名無しさん (2019-05-04 23 15 21) プレデター達が狩り以外にやっている事がクローズアップされた印象。そしてプレデター達はそれぞれ思想は持っているが、地球人に対して情けはこれっぽっちも無いのがむしろ良い。 -- 名無しさん (2019-05-09 03 01 47) このエンディングから続編作る場合、はたしてプレデター映画として成り立つんだろうか・・・?いや、路線変更で売れたのはエイリアン2とかあるけど -- 名無しさん (2019-05-09 11 54 00) コイルとバクスリーの最後の記述が、仲間割れとか誤射みたいに読み取れるので、そこだけは詳しく書いてほしい -- 名無しさん (2019-05-09 14 42 58) トレーガーの死亡シーンだけは映画館で見てて笑いこらえるの必死だったわ -- 名無しさん (2019-05-12 23 58 49) プレデター・キラーが入ってたポッドから『プレデターズ』で生還したロイスとイザベラが登場する予定だったらしいが「インパクトがない」とか「話が続かない」等の理由で没になったという話を聞いた -- 名無しさん (2019-10-08 15 15 06) 種族間での対立があって仕方なく地球の人間を味方(手下)にしようとしたとかかな? -- 名無しさん (2020-02-01 15 20 23) フィジティブが助けに来たわりに攻撃的だったのは使うに相応しい戦士を選定してたのだろうか、この作品つまらなくはないけど味方が強すぎて全員生存するんじゃないかとか思ってしまった、クライマックスで死亡フラグ乱立して一気に散ったけど全員が主人公って感じで活躍するのはまあ面白いか・・・か? -- 名無しさん (2020-03-31 14 46 13) 監督が初代プレデターの脇役だったけど、初代がシュワちゃんが主役でその他はかませだったのに反して今作では全員が主人公レベルで大活躍するからそういうのが本当はやりたかったのかもねえ・・・と思った -- 名無しさん (2020-03-31 14 50 34) PTSDになったわけではないし非情の私刑執行人でもない -- 名無しさん (2021-06-03 22 35 51) 映画としては面白いがプレデターとしては面白くない、そんな映画。↑フィジティブプレデターは「種としての人類の保護」が目的なのであって人間を守ろうという気は一切ない。だからプレデターキラーを与えて自衛させる気はあるけどそれを届けるために人間がいくら死のうとたいして気にしてない -- 名無しさん (2021-08-13 09 45 56) アサシンがデカいだけで設定のわりにそんな強い感じじゃなかったのが残念、フィジティブがアサシンの前のプレデター戦チュートリアルみたいな扱いの強さだったのちょっと残念かな、アサシンに叶わないにしてもプレデターズのクラシックプレデター位に善戦して欲しかった -- 名無しさん (2022-01-22 02 46 43) ケイシーが序盤でウィルに「プレデター?呼び方ならハンターの方が合ってない?」って言ってたのを中盤で落ちこぼれ達が同じ事言った際に「やっぱりそう思うわよね!?」って食いつくシーンと、フィジティブが車の上で銃を下ろす様にジェスチャーで示すシーンがすごい好き。 -- 名無しさん (2023-12-01 11 42 33) 続編はやっぱりあのスーツで戦うのかなぁ -- 名無しさん (2024-06-23 23 08 45) 名前 コメント
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ストライク・ザ・ブラッド 重要人物 第四真祖 コメント タイプ1:ゴースト 三雲岳斗による日本のライトノベル。イラストはマニャ子が手掛けている。ジャンルは「学園アクションファンタジー」。 テレビアニメが2013年10月から2014年3月まで放送され、2015年11月から5期のOVAシリーズ展開が断続的に行なわれ、2022年7月の『ストライク・ザ・ブラッド FINAL』で原作最終巻までのアニメ化が完結した。 重要人物 ミュウツー:暁古城 世界最強。技は10まんボルト、しろいきり、じこさいせいなど。 未定:姫柊雪菜 ポリゴンZ:藍羽浅葱 「電子の女帝」と呼ばれていることから。 未定:煌坂紗矢華 未定:暁凪沙 ペラップ:矢瀬基樹 風(気流)と音を操ることから。 未定:南宮那月 ジャローダ:ディミトリエ・ヴァトラー 蛇使いの貴族。 トゲキッス:叶瀬夏音 天使っぽいポケモンといえば。 第四真祖 ジヘッド:龍蛇の水銀 レントラー:獅子の黄金 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2020/06/27 Sat 06 21 00 更新日:2024/04/11 Thu 19 14 49NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 2002年 Chihiro HOD HODシリーズ PS3 SEGA Wii Xbox アーケード ガンシューティング ゲーム ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド ショットガン セガ リアル体力ゲー ワウ エンターテイメント The Most Dangerous Enemy Mankind Has Ever Encountered " 人類は最も危険な敵と遭遇した " ▽目次 概要 ゲームシステムや特徴など ストーリー 舞台 登場人物トーマス・ローガン (Thomas Rogan) ダン・テイラー (Dan Taylor) ユキオ リサ・ローガン (Lisa Rogan) Agent "G" ロイ・キュリアン/Dr.キュリアン (Roy Curien/DR.Curien) ダニエル・キュリアン (Daniel Curien) ミステリックマン(*1) ボス ステージChapter0 追想 ~Reminiscence~ Chapter1 追走 ~Chasing Shadows~Boss Death(Type 0011) Chapter2 混迷 ~Bewilderment~Boss Fool(Type 0028) Chapter3 交錯 ~Sensory Chaos~Boss Sun(Type 8830) Chapter4 突破 ~Ultimate Challenge~Boss Death(Type 0011) Chapter5 運命 ~Wheel of Fate~Boss Wheel of Fate(Type 0000) 余談 概要 ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIIIとは、2002年にセガが発売したアーケード用ガンシューティングゲームである。 略称は「HOD3」。アーケードゲーム新基板「Chihiro」の第一弾タイトルでもあり、 前作以降新基板の第一弾にHODシリーズが来るのが伝統となっていた時期があった。 前作からタイトルロゴおよびタイトルコールが大きく一新され、タイトルロゴには一列に並べたものと三行に並べたものの2パターンが用いられた。 ゲームシステムや特徴など 基板の進化に伴ってグラフィックも大きく向上したが、その一方で表現規制が強くなった影響で 2に引き続きゾンビの血の色が緑色で固定されただけでなく部位破壊が出来なくなった(*1)。 これまでの作品ではハンドガンを使用していたが、本作ではセミオートショットガンに変更。装弾数は変わらず6発だが、 射撃範囲が大きくなったことで、狙いが多少ずれていても敵に対してそれなりにダメージを与えることが出来る様になった。 弾の威力は敵との距離で変動し、遠くにいる敵に対しては「威力は弱いが広範囲をまとめて攻撃」、近くにいる敵に対しては「攻撃範囲は狭いが威力が上がる」 といった特徴づけがなされたことで、どの敵から片付けるかだけではなく、効率よく敵を倒すにはどの辺りを撃てばいいのかという戦略が生まれた。 また、アーケード版ではライトガンもショットガンを模した形に変更されたため、従来の画面外を撃ってリロード(*2)する方式から ポンプアクションによって弾を再装填する方式に変更され、それに伴ってリロードを促す警告画面にも手が加えられた。 しかし、ショットガンを模したために銃がかなり重くなったこととリロード方法の変更によって、やり込み要素の一環である二丁でのプレイが非常に困難になった。 一応それを想定してなのか、隠しコマンド(*3)を入力してゲーム開始するとオートリロードになる…がリロードタイムが長かったり撃ちきらないとリロード出来なかったりと問題点が多すぎた。 ちなみにこのコマンドに頼らずに銃を強く前方に突き出し、その反動でポンプアクションを促すことで二丁で無理やりリロードする猛者のプレイ動画も上がっている。 とはいえガンコントローラーが壊れる原因にも繋がるので出来れば止めてあげてください…。 1人プレイでも銃が重くリロードのために頻繁にポンプアクションを要求されるにもかかわらず、後半は精密射撃や連射を要求される場面まであるため非常に体力を使う。 実際このゲームの撤去理由の殆どが 「インカムよりもポンプアクション機能が壊れて修理できなくなった」 だとか。 ゲームプレイに支障が出かねない大きな問題点だったため、続編の「4」 からは画面外リロードが復活している。 今作では「2」のヘッドチェーンコンボが廃止された代わりに、一定の条件を満たして敵を倒すと撃破時にテキストが表示される。本作では、現れた敵を素早く倒すことで「EXCELLENT」「GOOD」(*4)、攻撃される寸前に倒すと「FASTER」、一発で二体同時に倒すと「TWIN SHOT」がそれぞれ表示され、ボーナス点が貰えるだけでなく後述のステージリザルトにも関わってくる。 なお、本作ではザコゾンビをヘッドショットした際のスコアボーナスがなく、どこに当てても一律10点の撃ち込み点が入る仕様。この点はシリーズでもかなり異端である。 従来作ではプレイヤーの行動によって様々なルートに分岐するシステムであったが、本作ではステージ内の行動でルート分岐は発生せずチャプター1で任意にルートが選択出来るに留まっている。 代わりに一部のステージを好きな順番で挑戦可能な他、本作唯一の要素としてそれらに表と裏の概念があり、 それぞれで突入する部屋の順番や敵配置が変わる等の変更点が設けられている。 また、ステージ名も微妙に変わる。 最早廃墟同然の施設が舞台のためか民間人の姿はなく、そのため民間人救助はパートナーの救出イベントに置き換わった。 このイベントでは、特定の場面でパートナーがゾンビに襲われるのだが、この時「仲間を救出せよ」のメッセージと共に パートナーに襲い掛かる(=倒す必要がある)敵が赤く点滅する。一定時間内にゾンビを倒すことが出来れば、成功時にライフが貰えることがある(*5)。 ちなみに1人プレイの時は操作していない方のプレイヤーキャラクターが、2人同時プレイの場合はどちらかがランダムで襲われることになり、 襲われた側はイベントが終了するまで一切操作が出来なくなる。なお、救出の際にパートナーを撃ったりパートナーの救出に失敗してもライフが減ることは無い。 シリーズ特有の最後のボーナス部屋解禁のためには全場面で救出を成功する必要があるので頑張って全イベントで救出成功を狙おう。 なお民間人救助イベントの廃止の影響は上記に留まらず、これによってステージリザルトがS(*6)~Eの6段階での評価制に変更された。 前作までは救出人数に応じてボーナスライフが貰えたが、今作では命中率、パートナー救助回数、クリアタイム等で総合的に評価され、Aならライフ+1、Sならライフ+2となる。 ただし最初のチャプターではステージリザルトが省略されてしまう(*7)ため、そこでA以上のランクが貰えても回復出来ない。 ゲーム筐体は無印同様、大きなスクリーンで迫力ある演出を楽しめるデラックスタイプ(DX筐体)とコンパクトで場所を取らないアップライトタイプ(SD筐体)の二種類だけになり、 2にあった中に入って座りながら楽しめるシアター型のSDX筐体は廃止された。恐らくガンコントローラーとの兼ね合いが原因と思われる。 SD筐体は、2までのように筐体に直接ガンコンを置いておく場所が取れないため、筐体の左右に別付けでホルダーが設置されている。 ちなみに稼働から時間が経過したガンシューは、大抵はSD筐体の方が現存する台数が多いのだが、 本作はDX筐体が多く、SD筐体が希少種というかなり珍しいことになっている。出先で運よくSD筐体版を見つけた方はラッキーかも。 またリリース時に売りにしていた要素として、場面に応じて操作するキャラクターが変わる(*8)ことで物語に奥行きを与え、 より深い世界観の構築の手助けをした「マルチプレイヤーシステム(*9)」がある。 これまでの作品ではゲームオーバー時にこれまで辿ったルートを模した図上をプレイヤーキャラクターが動き、やられた地点で倒れるという演出が用意されていたが、 本作では場面ごとに操作キャラクターが変わる都合上、キャラクターが(P)の様なアイコンに簡略化された代わりにステージの図面が追加された。 以上に挙げた通り様々な点でこれまでの作品と異なることから、正式なリリースまでこれまで以上に試行錯誤を重ねたことであろう。 その証左に、製品版のリリース前に公開されたトレーラーやトライアル版の挙動は製品版のそれと大分異なっている。 興味がある人は「house of the dead 3 prototype trailer」や「house of the dead 3 trial」で検索してみよう。 ストーリー 2003年、世界各国で突如イレギュラーな事態が多発。 国際諜報機関「AMS」は事態の収拾を図ろうとするも、その甲斐もむなしく世界は崩壊。「AMS」も解体されてしまう。 その後…あちこちをゾンビが行きかうようになり、あらゆる秩序が意味をなさなくなった世界の中でも人類は生き延びていた。 16年経った2019年10月のこと、廃墟と化したEFI研究施設に世界崩壊の謎の答えがあると考えた 元AMSエージェントのトーマス・ローガンは私設部隊と共にEFI研究所に向かうも、音信不通となってしまう。 そして2週間後、彼の娘リサ・ローガンと元相棒のGは、彼を探し出し世界崩壊の謎を突き止めるためショットガンを手に施設へと赴くのであった。 これまでとは時代が一気に進んだ上に、文明崩壊後の世界が舞台という設定はシリーズファンに衝撃を与えた。 なお、続編作ではいずれも本作より前の時代へ時間を巻き戻しているため、シリーズの時系列上では最も後の出来事となっている。 舞台 「EFI研究施設」と呼ばれる巨大な複合研究施設。チャプター1開始時のムービーで外見が登場する。その姿はパイプの張り巡らされた、異形の高層建築物。 1つの施設内が舞台となっている点はどちらかと言えばHOD2より初代に近いが、その広さは初代のキュリアン邸を遥かに上回っている。 後述のステージにある通り、いくつもの研究施設や棟が存在する。なおその中には2の黒幕が経営していた企業『D.B.R.コーポレーション』の名を冠するものもあるあたり、同社とも関係があったようだ。 今作においては世界崩壊後の設定となっているが、その原因となった場所らしい。 なおEFIが何の略称かは不明。 登場人物 ※登場する雑魚ゾンビに関してはゾンビ(ハウス・オブ・ザ・デッド)を参照。 トーマス・ローガン (Thomas Rogan) 1998年に起きたキュリアン邸事件を解決した元AMSエージェントで、チャプター0の1P側の操作キャラ。 彼らの目的である『運命の輪』に辿り着くもそこで待ち構えていたDeathの強襲に遭い、昏倒するも後述のダニエルに保護され無事生還。 終盤で『運命の輪』の撃破をリサ達に託し、Gと共に施設を先立って撤収する。 ダン・テイラー (Dan Taylor) チャプター0にて2Pとして操作することになるプレイヤーキャラクター。他のローガン隊隊員とは異なり白いキャップを被っている。 姓がテイラーであるが、「2」、「4」の主人公であるジェームズ・テイラーやその弟で「SD」の主人公ライアン・テイラーとの血縁関係は不明。 チャプター0の終盤でローガンと共に『運命の輪』まで辿り着くも、ローガン同様Deathの強襲に遭い無念の最期を遂げた。 そしてストーリーの展開上、死亡する雰囲気満々だったとはいえ、シリーズ内で初の死亡したプレイヤーキャラとなってしまった。 ちなみにプロトタイプ版トレーラーでは下記のユキオに代わって噛み殺されていた。どちらにしても助からない可哀想な人。 ユキオ チャプター0の冒頭でゾンビに噛み殺されたローガン隊隊員の一人だが、作中では一切名前が明かされない。 その後チャプター5にてゾンビとして蘇生し、プレイヤー達の前に立ちはだかる。呻き声しか上げない他のゾンビとは異なり まだゾンビになって時間が経っていないためか、生前の意志を反映した言葉を戦闘中に時々発する。 合計6回(*10)ダウンさせることでようやく彼を倒すことが出来る。 リサ・ローガン (Lisa Rogan) トーマス・ローガンの娘でチャプター1以降の1P側の操作キャラクター。 シリーズの主要人物としては初の女性主人公で、現状最年少キャラ(19歳)。なかなか立派なものをお持ち。 EFI研究施設に向かった父が音信不通になったのを受けてGと共に施設へ赴く。 職業柄父が多忙であったために幼少期は父とあまり遊んでもらえなかったらしく、度々Gにぼやいている。 だが父の性格を誰よりも理解している一面があり、父がこの場にいたら助言するであろうという言葉を的中して見せた。 父に苦言は多いが不仲ではない様で、父が音信不通になった時、元同僚のGに連絡を取ったり、父の無事が確認できた時には抱きついたりしていた。 勝気な性格ではあるが父以外には自分に非があった時は謝るなど素直でGに驚かれた。(*11) 各ボス撃破時に皮肉を込めたようなコメントを残していく。ファンからウケがよかったためか、主人公が変わった「4」「SD」でも受け継がれた。 ガーデニングは趣味ではないらしい。 母親については作中では詳しく言及されていないが、「無印」でローガンの婚約者として登場したソフィー・リチャーズと思われる。(*12) Agent "G" 「無印」の2P側の操作キャラで、本作でもチャプター1からチャプター5の途中まで2Pで操作することになる。 かつては任務遂行のためなら手段を選ばないデジタルな思考の持ち主であったが、様々な経験が自身に影響を与えた結果性格的に丸くなった。 ローガンの元相棒ということもあってローガンの性格を熟知しており、自分達を追いかけてきたDeathをしつこさはローガン以上と評した。 チャプター5ではリサらにすべてを託し、重傷のローガンを連れて先に施設を後にする。 次回作であり時系列的に過去の話となる「4」にもあるエンディングで登場するが、どうやらその時点で本作の衣装だったようだ。 ロイ・キュリアン/Dr.キュリアン (Roy Curien/DR.Curien) 「無印」でキュリアン邸事件を引き起こした首謀者で故人。なお作中では「キュリアン」「キュリアン博士」表記であり、フルネームは明らかにされない。 本作ではチャプター毎の間に流れる回想で登場。 事件以前の様子では父親としての側面を見せており、生と死の研究によって息子を救おうとしていた。 また、多くの研究員が彼の元を去った事から自分の研究は人の道を外れているのではないかと悩むなど人間性も感じられる場面もあったが、最終的には研究に没頭するあまり次第に精神を病んで人間不信になってしまい、やがて息子が死んだと思い込んでしまうなど次第に狂っていく過程が描写された。 家庭用オリジナルモードであるTIME ATTACKモードではゲームオーバー時のリザルト画面に登場しプレイヤースキルを分析してくれる。 ダニエル・キュリアン (Daniel Curien) Dr.キュリアンの息子で眼鏡をかけている。息子が居る設定自体は「無印」から存在していたが、本作で本格的に登場。 医師までもが匙を投げる難病に冒されたためにDr.キュリアンの暴走を招くきっかけを作ってしまった。 チャプター間に挟まれる回想ではいずれにおいても呼吸器を付けられベッドに横たわる姿で登場する。 しかしながら研究のおかげか奇跡的に回復を遂げたようで、チャプター5ではリサ達の前に現れ、 重傷のローガンに代わって父の最後の遺産にして分身である『運命の輪』の破壊に協力した。 どうやら父が残したモノが危険なものであると知りつつも19年間もの間監視していたようである。 その際『運命の輪』のプログラムに細工をしたことが突破口となった。 ちなみにここでGがローガンを連れて離脱するため、2PプレイヤーはGから彼に交代することになる。 ミステリックマン(*13) 正体不明の謎の男。とあるエンディングの一つに登場し、施設内に落ちていたカプセルを拾った後、何やら意味深な言葉を呟いて 右足を引きずりながらその場を立ち去る。その後「4」、「4SP」にも登場するがそこでも名前は明らかにされなかった。 彼の正体が判明するのは「III」のリリースから16年後の「SD」まで待たされることとなる。 なお、本作の時点では彼に関する設定がまだ固まっていなかったからか、「4」以降の彼と比較して、姿や含み笑いの点からゴールドマンに近い印象を受ける。 ボス 本作では4体存在し、例によって戦闘前に弱点が表示されるのだが、本作ではどの様な媒体(*14)で弱点を知っているのか不明。 これまでは弱点に1発か数回当てれば攻撃をキャンセルできたが、本作から緑色の体力ゲージとは別に赤色(*15)のキャンセルゲージが導入され、攻撃される前にキャンセルゲージを削りきることで相手の攻撃をキャンセルできるようになった。(*16) 次回作以降もこのシステムが継承されていくことになった。 ステージ Chapter0 追想 ~Reminiscence~ 「走れ!走れ!」…しかしその声も空しく、一人(ユキオ)がゾンビの集団に囲まれて殺害されてしまった。 トーマス・ローガンとダン・テイラーは一旦足を止め、敵討ちと言わんばかりにゾンビの掃討を決断する。 人類の存続をかけ鍛え抜かれた精鋭達は、未知のクリーチャーとの戦いで一人また一人と傷つき、とうとう前述の二人だけとなってしまったのである。 その後、ようやく最深部まで辿り着くも何者かの襲撃によりダンが殉職、ローガンもまた昏倒してしまう。 薄れゆく意識の中、謎の人物がローガンの元に歩み寄ってくるというところで本チャプターは終了する。 本チャプターはカウントが0から始まり、ボスと戦わずに終わるという特徴的な構成となっている。 またステージリザルトはこの時に限って表示されないため、リザルトでのライフ回復のチャンスは次のチャプター以降となる。 Chapter1 追走 ~Chasing Shadows~ ローガンが消息不明になってから2週間後、一台の車が研究施設の前に辿り着いた。 車の中から現れたのは、彼の娘のリサ・ローガンと彼の元相棒G。 二人は突如連絡が途絶えたローガンの消息と、世界崩壊の真相を掴むべく施設へと赴いたのである。 冒頭で正面突破のエントランスルートか一旦右に迂回するパーキングルートのどちらへ進むかを決断すると、施錠されたゲートを撃って突入する。 このチャプターではゾンビが徘徊する荒廃した施設の入口周辺を探索することとなるのだが、 背景に着目してみると噴水や枯れ木が見られることから、かつては緑や水で豊かであったと思われる。 まだ二つ目のチャプターということもあって、厳しい場面は決して多くは無いのだが、 守衛所の場面を切り抜けた直後に巨大な斧をこちら目掛けて振り下ろしてくるモーリスは本チャプター屈指の初見殺し。 またパートナー救出イベントが初めて登場。成功すれば確定でライフが貰えるので是非とも成功させたい。 中ごろまで進むと大きな揺れと共に、ひび割れていた道路から巨体が突如姿を露わにする。 Boss Death(Type 0011) 死神。 前のチャプターでダンを殺害し、ローガンに重傷を負わせた主犯で大男のゾンビ。弱点は頭で、頭に撃ち込むと制帽が吹き飛んだり顔の皮が剥がれたりしていく。 ひび割れていたとはいえ、舗装された道路を割って登場する程の強大な力の持ち主。こらそこ、研究施設の最深部からどうやって地中まで移動したんだとか言わない。 多数の頭蓋骨が埋め込まれた悪趣味な棍棒を片手に、侵入者を排除しようと執拗に襲い掛かってくる。 攻撃方法は前述の棍棒による叩きつけなのだが、一定間隔で頭部に撃ち込まないとキャンセルゲージを効率よく削れないため、慣れない内は苦戦しがち。 弱点の頭部がそこまで大きくない割には結構激しく動かすため複数回当てるのが意外と難しく、本作の初心者キラーとなっている。 攻撃をキャンセルできずともシーンが進行していくのは救いか。 元は施設に勤務するただの警備員に過ぎなかったのだが、度を超した暴力行為を繰り返してたらしく、処罰から逃れるべく自らキュリアンに改造されたとのこと。 従来の作品ではボスは原則ステージの最後に位置していたが、このボスは中盤から登場し道中のゾンビを蹴散らしながら進行するという変わったチャプター構成になっている。 そのためか家庭用移植では「2」まで存在していた、ボスステージにのみ挑戦しその突破時間を競うボスモードが廃止されてしまった。 ちなみにアーケード筐体の側面にも彼の頭部が描かれている。 余談ではあるが誰もいなくなった研究所を警備する姿から「自宅警備員」と言われてしまう事がある。 エントランス奥の(またはパーキング奥の)緊急シャッターを閉めてなんとかDeathの追撃をかわした2人は、エレベーターに乗り込み次の行き先へと向かう…。 ※Chapter1クリア後に攻略することになる3つのステージは任意の順番で挑戦することが出来るため、選択ステージとチャプター数は必ずしも一致しないが、便宜上本項ではPS3版で割り振られた順序に則り、Chapter2では「EFIゲノム研究室」か「D.B.R.研究室」、Chapter3では「L3 バイオ実験室」か「L2 バイオプラント」、Chapter4では「管理情報システム部 西棟」か「管理情報システム部 東棟」を選択したものとして記述していくことにする。 Chapter2 混迷 ~Bewilderment~ 世界が崩壊した原因は何かと尋ねるリサ。それに対し、思い当たるのは1998年に起きたキュリアン邸事件だがその結末は見届けたはずだと答えるG。 人類の存続を脅かす未曾有の事件…その研究の一環がこの施設で行われていたのだ。中でもD.B.R研究室では生物の生態に関する研究が行われていた様で、 部屋の至る所に実験体を収容する檻や血生臭さといった生物実験の痕跡が残されている。また施設はバイオハザード等の有事に備え、 通路間を頑丈な扉で封鎖出来る様にしたり、研究室までエレベーターを介さなければ行けない様にしたりと安全性に重きを置いた構造となっている。 生物を取り扱っていた場所とあって、シリーズでお馴染みのコウモリ型ゾンビ「デビロン」やヘビ型ゾンビ「モゥラー」はここで登場する。 このステージで特に注意したいゾンビは、壁や天井を這いまわる「アシッド」や、遠方からメスを投げるなど素早い動きで翻弄する「フレデリック」だろう。 特に前者は一度に複数同時に現れることが多い上に、こちらまでの距離が短くすぐ攻撃態勢に入るため少し処理に手間取るとあっという間にライフを削られてしまう。 ステージの最後の場面では何やらとてつもない臭いを発しているらしく、リサが思わず口元を覆う程。(*17) 不穏な空気が漂う中突如檻の扉が閉まり、リサ達は巨大な円筒型の檻の中に閉じ込められてしまう。その刹那、何かが音を立ててリサ達に接近してきたのであった。 Boss Fool(Type 0028) 愚者。 生前のDr.キュリアンが遊び心で作った、『怠けないナマケモノ』。絶滅したメガテリウムを思わせる巨体。手足のツメから見てとれるように非常に狂暴で、一度見つけた獲物を死ぬまで追い続ける程執拗。 檻をなす金網は言わば彼の地上も同然であり、無駄がなく素早い動きでこちらに確実ににじり寄ってくる。 弱点は両手足で、フェーズ毎に撃ち込む必要がある箇所がその都度変動していく。なお、弱点以外を撃ってもほんのわずかであるが削れる。 撃ち込む順番は右手→左足(→死体撃ち込み)→右足→左手(→死体撃ち込み)→右手となっており、 弱点を撃ち込み続けるにつれて次第に手足が負傷していき、段々と金網に掴まれなくなっていく様子がわかる。 途中で2回ほど食糧にしてきたと思われる飼育員の死体を振り落としてきて攻撃することも。 その間にこちらへ接近してくる、といったことは無いので落ち着いて死体を処理しよう。 二度目の右手による攻撃はこちらを目掛けて飛び掛かりながら引っ掻いてくるというものだが、他の攻撃に比べてキャンセルがより難しい。 というのも、飛んでから引っかかれるまでに6発(2人プレイなら6*2=12発)すべてを弱点に正確に狙撃する必要があり、(*18) 一発でも撃ち漏らすとその時点でダメージ必至という極めて厳しい条件となっているためである。 この攻撃が非常に凶悪で本作の壁となっている。 ただし、一回目の飛び掛かりは事前に身体に撃ち込むことである程度はキャンセルゲージを削ることが出来るし、 キャンセルゲージを削れなくなる二回目以降も待機中に身体を撃てば体力ゲージをちびちびと削ることが出来るので、 少しでも早く撃破するために、合間を作らず奴の身体を狙って撃ち込んでやろう。 最終的にゲージを削りきると、全ての手足を潰されたことでとうとう自身の身体を支えきれなくなって奈落の底へと転落していく。 上記の無数の初心者を葬ってきた見事な働きっぷりからファンからは「 ヤルキモノ 」の名で親しまれている。 Chapter3 交錯 ~Sensory Chaos~ 本ステージで舞台となるバイオ研究室は、かつて主に植物を遺伝子レベルで研究していた所であるが、 そこでは植物と動物の発生境界を特定するべく、それらのハイブリッド生物の育成していたのでないかという噂が流れていた。 長らく放置されていたためか植物がコケやツタの様にびっしりと生い茂っている部屋が一部で見受けられる。 ゲームオーバー時の図面からも見てとれる様に、研究室の多くが六角形の部屋で構成されているのが特徴。 このステージは中盤にボス戦を挟んで前半部と後半部で分かれており、この様なステージ構成は今のところ唯一。 また、ここでしか登場しない敵にはケイン(植物と人間を融合した敵)、サンサン(ボスの一部)、プッチ(虫)がいる。 中でも注意したいのはサンサンだろう。攻撃パターン自体は大したことはなく手こずることは無い相手なのだが、 厄介なことにサンサンが無敵化するバグが存在し、このバグが発生すると相手は一切の攻撃を受け付けなくなる上に一方的になぶり殺されてしまう。 稀にしか起こらないとはいえ発生条件は不明なのだから始末が悪い。 Boss Sun(Type 8830) 太陽。 研究所の中心部にて飼育されていた巨大な植物。度々登場していたサンサンの本体でもある。 Sunなだけに上方には3つの花が付いており(IIIなだけに)、中央部には養分となって同化した人の顔がおびただしく並んでいる。心なしか顔が2のエビタンに似ている。 弱点は養分と化した人々の部分や触手や根の先、そして戦闘開始時には表示されていないが花弁に隠れた顔である。 本作はショットガンであるにもかかわらず特に連射を要求されるボス戦であり、アーケード版では相当な体力を費やされること必至。 このボスの特徴として、攻撃時に弱点ターゲットが複数表示されることがある点が挙げられる。キャンセルゲージは共有ではなく 各部位ごとに独立しているため、ショットガンの特性を活かしてなるべく多くの弱点ターゲットを一発で撃てるように工夫して狙いたい。 最初は触手のみを動かしてこちらに襲い掛かってくるが、体力を半分削ると第二形態に移行。 今まで閉じていた花弁が開いて隠れていたチェストバスターのような顔が露わになり、その口から鋭利な種子を飛ばして攻撃してくる。 第二形態の攻撃パターンは二通りあり、一つはその場で種子を飛ばしてくるパターンで、 もう一つは顔をこちらまで伸ばして目の前で種子を飛ばしてくるパターンである。 前者のパターンでは必ずしもキャンセルゲージを削りきる必要は無く、全ての種子を迎撃さえ出来ればダメージを受けずに済む。 なお、どちらのパターンかは花弁を開いた直後に撃ち込んだ際のキャンセルゲージの削れ具合で事前に判断が可能。 いずれのパターンでもそれなりに連射力が要求されるため、人によってはバテるかも。 体力ゲージを削りきると花弁の顔が花弁と共にすべてもげて活動を停止する。 …なお、このボスとの闘いを終えてムービーに入ってもそれは束の間の休憩に過ぎない。 前述した様にまだほんの少しだけステージが残っているので、エレベーターに着いてステージリザルトが表示されるまで気を抜かないようにしよう。 またSun本体を倒した後は触手のサンサンも現れなくなっている。なので無敵バグに邪魔されることもない。 ここまでの激戦で体力を消耗しているとはいえ特に難しい場面というのも無いので、ボスを撃破する腕前がある以上ステージクリアはそう困難でも無いだろう。 余談だが、このステージをチャプター4に持ってくると敵の一人であるマークⅡ(赤いカゲオみたいな敵)がマークⅢに置き換わり、耐久力がやや向上する。 一部の敵がチャプター4で差し替えになるのは他に選択出来るステージでも同様で、例えば「EFIゲノム研究室」「D.B.R.研究室」では チャールズ(デブ)とカゲオが青白い個体になったり、「管理情報システム部 西棟」「管理情報システム部 東棟」では本ステージ同様マークⅡがマークⅢに置き換わる。 Chapter4 突破 ~Ultimate Challenge~ ステージの冒頭でリサがセンサーに触れてしまったことで、セキュリティシステムの作動を許してしまう。 警報が鳴り響きながらあちこちがシャッターが閉ざされて行く中、一つのシャッターが閉まろうとするのを大きな手が遮る。 音がした先には、先のチャプターでなんとか振り切ったはずの奴の姿があった。 ここでしか登場しない敵にはジャック(両手斧の敵)、バリー(感電している敵)がいる。 Boss Death(Type 0011) チャプター1で交戦した個体そのもの。どういうわけか前の交戦時に吹き飛んだはずの制帽と顔の皮が元通りになっている。 何気に弱点表示の際にDeathがとっているポーズが前回から変わっていたりする。攻撃パターンは前回と特に変わらないのに チャプター1では中盤から彼と交戦していたが、このステージでは冒頭から終盤まで常にDeathに追われながら進行していく。 またこのステージでは場所が場所のためか、前回とは異なり激走せずにゆっくりと追跡する場面が増えた。 そのため前回よりも動きが緩いため狙いやすいが、様々なシチュエーションで射撃するため場面によっては攻撃キャンセルが難しい。 特に移動中に壁に遮られながら撃つシーンはかなりの難所。(*19) 話は変わるのだが、管理情報システム部では、施設での研究結果や対外情報に関するデータを厳重に収集保管しているとされている。 …とは言っても、道中はひたすら通路が続くのと、部室が完全に閉ざされていて入れないこともあってあまり実感が湧かないと思われるが。 元々は2重3重ものセキュリティが敷かれていた様だが、現在は前述のような一部のシステムが稼働しているのみに留まっている。 憶測ではあるがDeathには恐らくそういう事情もあって、侵入者達が逃げていても中々走り出すことが出来ないのだろう。その割には壁とか結構ぶち破ってるけど また、執念深く追ってくる姿は警備員として職務熱心ではあるが、怯まされてる隙に逃げられたとはいえ、ほぼ1本道でゾンビに足止めされながら銃をドンパチしている主人公たちを見失なって明後日の方向に行ってしまうため無能疑惑がある。 しかし最後の方ではとうとう痺れを切らしたのか、ようやく走り出してこちらを仕留めにかかろうとしてくる。その執念の具合は、 閉まりかけたシャッターに弱点であるはずの頭をぶつけても怯む素振りすら見せない程。 この時は障害物もなく真っ直ぐに近づいてくる上に頭も大きく振り回さないので狙いやすい。 体力ゲージをゼロにすると、Deathがついに力尽きてその場で倒れる。 最後はリサに「あまりにしつこいと女の子にモテないわよ!」と言われてしまうのだが、その際Gも何かを言いかけようとして思いとどまっている。 こうしてリサ達が間一髪でエレベーターに乗り込んだところでステージリザルトに入り、次の目的地へとエレベーターを進めていく… Chapter5 運命 ~Wheel of Fate~ これまでと比べてただならぬ気配を感じるGと、パパに会うまでは負けられないと意気込むリサ。 すべての覚悟を決めた二人は施設の最深部へと乗り込んでいく。今はとにかく時間が惜しい。 ローガンの無事を祈りながら部屋に突入すると、そこには椅子に腰かけたローガンの姿が。 父との再会を喜ぶ娘、やはり娘を連れてきてくれたのかとGに語り掛けるローガン。そこに謎の青年が現れる。 ダニエル・キュリアンと名乗るその青年に助けられたと語るローガンは娘との再会を喜ぶも束の間、 すぐさま『運命の輪』の破壊に赴こうとするもまだ完全に傷が癒えていない様子。 リサは負傷した父の代わりに自分が行くと宣言し、ここまで長らく共にしたGに父を看てもらう様に頼む。 ローガンはリサの言葉を受けてリサとダニエルの二人に『運命の輪』の破壊を託し、どんな状況になっても自分を信じろとアドバイスした。 その言葉は奇しくも、リサがもしこの場に父が居たらこう言うだろうとGの前で話していた台詞と同じだった。 「今ならその言葉の意味がわかる気がする」、…そう呟いたリサはダニエルと共に『運命の輪』の破壊へ向かった。 なお、ムービーが終わるとダニエルがいきなりショットガンを持ってリサと共に走っているが、ローガンかGが使っていたものを拝借したのだろう。多分。 ここから先はチャプター0で通過したルートとまったく同一であるのだが、少し進むと何やら既視感を覚える死体が。 最初からプレイしていた人は覚えていると思われるが、それはチャプター0冒頭で噛み殺されたユキオであった。 周囲のゾンビを蹴散らすとゾンビ化した彼と戦闘になるのだが、まだゾンビになったばかりのためか非常にタフ。 とはいっても複数回ダウンさせる以外は他のゾンビと変わらないので、接近を許しさえしなければそこまで苦戦しないだろう。 『運命の輪』に近づくにつれて次第に敵の攻撃が激化するものの、なんとか切り抜けて最深部まで辿り着いた二人。 見慣れない巨大な装置に驚くリサ。――それはダニエルの父にしてすべての元凶であるDr.キュリアンが残した遺産であった。 チャプター5の主要な舞台である「EFI LEVEL4研究室」では、人類の存続に関しての実験と研究が行われており、 この研究室では主に遺伝子に関して未知の分野にまで研究が及んでいた。その一例として、「ヒトゲノムのカタログ化」、 「生物決定論の証明」、「DNA体細胞への介入」、「後天的RNAの存在システム」などが挙げられるのだが、 それらの集大成がこのプログラムである。自分の父親と戦うことになるのではとリサはダニエルに問いかけるが、 ダニエルは父が犯した罪を背負って生きていく覚悟を既に決めており、二人がかりでプログラムの破壊に臨むのであった。 Boss Wheel of Fate(Type 0000) 私はキュリアン… 全てを壊し、全て再生しよう 運命の輪。 生前のDr.キュリアンが自身の記憶を移植して製造した存在で、彼の息子であるダニエルは19年間この悪魔のプログラムを見張り続けていたのだと言う。 戦闘開始前の分析ではAnalysis is impossible(分析不能)と表示されるのだが、ダニエルがプログラムに細工した結果胸部にある六芒星の様なコアが弱点になった。 銀色の体色と本体を覆う程の巨大な輪が存在する以外は前作のラスボスEmperorに容姿が似ているのだが、実はEmperorはWheel of Fateのプロトタイプという裏設定がある。 それを反映してか、本作のラスボス戦で流れる曲はEmperor戦で流れる曲のアレンジとなっている。ちなみに曲名は"Theme of The Last Mystery"である。 背景にはWheel of Fateの現在の状態を示していると思われるモニターが存在し、Wheel of Fateが損傷するにつれてモニターが破壊されていく。 運命の輪「Wheel of Fortune」が由来であるが、タロットカードから名前をそのままとらずにFortuneを同じく「運命」を意味するFateに変えている。 これはFortuneが幸運などポジティブな運命を意味するのに対し、Fateが破滅などのネガティブな運命を意味しており、 単にWheel of Fortuneとしてしまうのではイメージにそぐわないことが主たる理由なのだろう。 各攻撃フェーズの前にはルーレットが行われ(*20)、しばらく間を空けてから射撃(または一定時間放置)すると輪が止まり、止まった柄に応じて攻撃内容が変化する。 第一形態は攻撃パターンが「中距離から突進」「中距離から電磁波の繰り出し」「高速移動してから突進」の3通り存在し、 合計4~5回キャンセルゲージを削ると第二形態に移行する。特に3つ目の高速移動は内部ランクが露骨に反映されており、 低難易度では直線的な動きで読みやすいのだが、高難易度になると目まぐるしく動くため極めて捕捉しづらい。 弱点も身体に対して横向きになった輪が上手くガードしているため、出来るだけこの攻撃パターンを引くのは避けたいところ。 中距離からの突進はかなり単純ではあるが、内部ランクが高いとキャンセルにはかなりの連射力を要求される。 第二形態では輪に電撃を溜めて放出するのだが、放出の際Wheel of Fateはすぐ画面外に消えてしまうため、 充電の最中に出来るだけWheel of Fateに撃ち込み、電撃が放出されたら直ちに電撃を撃ち落とすといった行動パターンが望ましい。 キャンセルゲージを削りきるといよいよ最終形態に突入。最終形態では身体が黄金色になると同時にルーレットが消滅。最後の力を振り絞って強力な電撃波を繰り出してくる。 電撃波自体が白く距離感が掴みにくく、背景とも合わさって見にくいため撃ち漏らしてダメージを受けやすい。 この時体力が全回復するがこれはただの演出であり、一発一発で削れるゲージ量は大きい。弾数にして24発ぐらいを弱点に当てればゲージを完全に削れる。 体力ゲージを削りきるとWheel of Fateは爆発を起こしながら「君には私が必要だ」とダニエルに語り掛けるが、「二度と父の名をかたるな」と一蹴されつつ止めを刺されて完全に消滅した。 忌々しき父の過去の遺産を打ち倒し、自分達は未来へ歩き始めたのだと話すダニエル。こうしてリサ達は施設を後にするのだった。 一方、無事施設の外へ脱出したローガンとG。ローガンはこれからの世界の行く末を若者に託す事をGに話す。 その上では突入時の曇り空から一転して綺麗な夜空が広がっていた。 クリア後のエンディングは4つ存在し、4つの内3つはチャプター4にて選択したステージによって決定される。 以下ネタバレのため反転 2回以上コンティニューした場合 ダニエルが急にリサを呼び止める。ダニエルは一旦施設の方を振り返り、父の想いは決して無駄にしないこと、そして人類が道を違えた時には再びこの地へ戻ってくることを誓い、ダニエルは施設の外に向かって再び歩み始める。 チャプター4で「管理情報システム部 西棟」か「管理情報システム部 東棟」を選んだ場合 ダニエルが急にリサを呼び止める。ここまでは最初のエンディングと同じだが、ダニエルは使命を果たした後自分はどう生きればいいのかとリサに尋ねる。リサは急に弱気になったダニエルを見て貴方の未来はこれから変わるのだと諭すが、直後ダニエルがゾンビ化してしまいそれを見たリサが悲鳴を上げた所でENDとなる。 Wii版だとダニエルがゾンビ化した際に全身真っ黒になるので人によってはシュールに見える。 チャプター4で「L3 バイオ実験室」か「L2 バイオプラント」を選んだ場合 リサ達がチャプター1で乗っていた車に向かっている最中、突如車が発進してしまう。リサは思わず父を呼び止めようとするも、Gと一緒にいたローガンがリサ達の後ろから声をかける。二人はそもそも発進した車に乗っていなかったのだ。では誰が車の運転しているのだろうか?ここで運転席が映るカットに切り替わり、なんとゾンビが運転していたことが判る。リサはショットガンを構え、「覚悟しなさい」と声を上げて車を追いかける。 なお、コンティニューを2回以上してクリアした場合でも、稀にこのエンディングになる事がある。 チャプター4で「EFIゲノム研究室」か「D.B.R.研究室」を選んだ場合 唐突に研究所内に場面が切り替わり、シリアスな曲を背景に謎の男が青白く透き通ったカプセルを拾う。「本当の使い方を知らないようだな…」と男が呟くと、右足を引きずりながら不敵に笑ってその場を後にする。 余談 本作の家庭用移植にはXbox版、PC版、Wii版、PS3版が存在するが、Xbox版では本編をクリアすると隠し要素として前作「2」が遊べるようになる。 Xbox版およびWii版では一定期間ごとに「2」を起動すると、2のオリジナルモードで使用できるアイテムを獲得出来るミニゲームが挿入される。(スキップ可能) ミニゲーム中で倒した敵の数によってリザルトと共に獲得できるアイテムの種類が変化し、低評価ほど強力でレアなアイテムが貰えやすい。 ちなみにここでの弾の表示はショットガンに準じているが、射撃やリロードの速度は2に準じている。またXbox版のみ特典映像として実写映画のプロモーション動画が収録されている。 当初Xbox版ではグラフィックが全体的にカートゥーン調になったゲームモードの追加が検討されていたが、残念ながらお蔵入りになってしまったのだとか。 この他家庭用オリジナルモードとして、どれだけ多くの持ち時間を残してクリア出来るかを競う「TIME ATTACK」、 そしてWii版限定で「EXTREME MODE」が追加実装されている。「EXTREME MODE」では射撃範囲が「2」までと同じくらい狭まった代わりに一発一発の威力が強くなり、 リロードの隙が小さくなったほか、攻撃判定が極めて近距離にしか無く隙も大きいが、発動した瞬間敵に大ダメージを与え攻撃を無力化するガードアタックというアクションが追加された。 またPS3版では各ステージを個別に攻略出来るようになったほか、各モードの世界ランキングが実装されやりごたえが増えた。 余談だが家庭用移植におけるリロードの仕様は頻繁に変更されている。Xbox版、PC版では手動でのリロードに加え、弾切れ時に自動でリロードされる「オートリロード」方式となっており、 ゲーム説明を行うチュートリアルムービーにもその旨のテキストが挿入されている。しかし、リロードの速度がいずれもアーケード版オリジナルに比べて遅すぎるという欠点が残されていた。 Wii版では「2」同様画面外に向けることでもリロード出来る様になったのだが、ここでもリロード速度は解消されず、 オートリロードも廃止されてしまった。リロード速度については前述の「EXTREME MODE」の存在が影響していると思われる。 PS3版で残弾有りの状態でボタンを押すとアーケード版と同じ速度でリロードできる「ボタンリロード」が導入された事である程度解消された。 またゲーム開始前に流れているイントロムービーも、オリジナルと家庭用移植で微妙に異なる部分がいくつか存在する。 わかりやすいのはチャプター1冒頭の会話からDeathに追われているシーンとの間にあるラッシュ部分だろう。ちなみにWii版では何故か2000年の部分で「無印」冒頭の電話のシーンが挿入されてしまっている。 他にもタイピングオブザデッドシリーズの続編で、本作をモチーフにしたザ・タイピング・オブ・ザ・デッドIIが2008年に販売された。 チャプターが1からではなく0から始まる、ボスと戦わないチャプターが存在する、途中のステージを任意の順番で攻略できるといった本作での試みは後に「SD」にも採用された。 ダニエル「もし…記事が間違った方向に進んでいると気づいた時には…私は追記修正しに帰ってきます」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フールとサンの最終形態の攻撃、キャンセルできたことがない -- 名無しさん (2020-06-27 08 43 56) なんで前作から20年近く時間スキップして文明崩壊後なんて広げにくい設定にしたんだろう…。案の定続編は時間巻き戻ってるし。 -- 名無しさん (2020-06-27 09 03 41) めっちゃてがつかれる -- 名無しさん (2020-06-27 09 52 00) キュリアン製のラスボスは何故か絶対プログラムが細工される運命にある。 -- 名無しさん (2020-06-27 10 32 06) ガンコンはデカイ&ポンプアクションでテンション上がるんだけど、当時から壊れそう&壊れたら大変そうだなって思ってました。そら(そんなリロードしてたら)そうなるよ。 -- 名無しさん (2020-06-27 10 56 06) 警備員のしつこさがローガン以上(G談)って、ローガンどんだけしつこかったんだろうか -- 名無しさん (2020-06-28 01 10 11) 懐かしい。触手の無敵バグあったの初めて知ったわ…。 -- 名無しさん (2020-06-28 02 29 35) ↑×2 財布が空になるまで、再起するからなあ・・・w -- 名無しさん (2020-06-30 20 12 41) 近距離でないと威力が落ちる、というのは分かるけどショットガンなのに連射と精密射撃が求められる仕様なのはちょっとどうなんだと思った -- 名無しさん (2020-07-12 02 47 48) 名前 コメント
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本項では『ザ・警察官 新宿24時』『ザ・警察官2 全国大追跡スペシャル』について解説します。 判定はどちらも「ゲームバランスが不安定」です。 ザ・警察官 新宿24時 【ざ けいさつかん しんじゅくにじゅうよじ】 ジャンル ガンシューティング ※PS2移植版 対応機種 アーケード 使用基板 VIPER 販売・開発元 コナミ 稼働開始日 1 2000年 2 2001年 判定 全作 ゲームバランスが不安定 ポイント 足腰のスタミナ必須厳しい時間制限と敵配置「プレイヤー殉職!」 ザ・警察官 新宿24時 概要 特徴 評価点 問題点 総評 家庭用移植 余談 その後の展開 概要 俗に「警察24時」と言われる、日本全国の警察官の活動を描いたドキュメンタリー番組をモチーフにした、社会派ガンシューティングゲーム。 プレイヤーは警視庁新宿警察署特別捜査班の制服警察官となり、大量の拳銃の密輸を目論む(架空の)指定暴力団「極道会」の組員を射殺逮捕していく。 前半5面は東京都新宿が舞台に、後半4面は拳銃の輸入元であるアメリカが舞台となる。全9面。面の最後には特別指名手配犯(ボス敵)がいる事もある。 2001年には続編の『ザ・警察官2 全国大追跡スペシャル』が稼動開始。こちらは新宿を含めた全国6都市を舞台に、香港マフィア「龍頭」と復活した極道会の勢力抗争を鎮圧していく。 特徴 基本的な内容 筐体上部にプレイヤーの姿勢を感知するセンサーを備えており、プレイヤーの身体の動きに合わせてゲーム内の視点が変わる斬新なシステムが採用されている。 画面上にはプレイヤーが隠れるべき方向が矢印で指示される。例えば、「←」の場合なら身体を左に傾けて、「↓」の場合ならしゃがむと隠れる事が出来る。遮蔽物に隠れていると判定されている間は敵からの攻撃を一切受けず、同時に拳銃の残弾も1発ずつリロードされていく。 プレイヤーには「階級」が設定されており、最初は巡査からスタートする。 ミスせずにシーンをクリアすると徐々に階級(ランク)が上がる。特定の階級に到達すると、制限時間延長や残機増加といった恩恵が得られる。 ランクが最高の「警視総監」になると残機が100人追加されるという、ふざけたようなボーナスを獲得できる。 『2』での変更点 プレイヤーキャラクターを「制服警官」「婦人警官」(5発装填の回転式拳銃)、「私服警官(刑事)」(前作と同じ8発装填の拳銃)、「特殊急襲部隊」(12発装填の短機関銃)の4人から選択可能に。 隠しキャラも前作の舞台だったアメリカからの応援と言う設定の「ヤンキー刑事」や「金髪美女刑事」、某宇宙刑事風味な「メタル刑事」、更には「ピンク婦警」と豊富に。 ステージ構成も、プレイヤーの任意で二番目のステージをどこの都市にするか選べるようになった。 最初は極道会組事務所からスタートし、札幌・新宿・名古屋・大阪・神戸・博多の6都市をクリアしていく。最終ステージは難波駅前か梅田のどちらかに分岐するようになっている。 通常時の最終ステージは難波駅前だが、梅田に分岐できれば「一斉検挙作戦完了!!(=真のエンディング)」となる。分岐条件は「オレンジ色のマーカー」が付いた特殊な敵を3人倒…逮捕する事。出現するとすぐ逃走する上に、出現中に誤射や殉職をしてしまうと消滅してしまう為かなり難しい。 ナレーションが前作から変更されている。これについての詳細は後述する。 評価点 足腰を活用するゲーム性 実際にプレイヤーの体を動かして視点操作やリロード、敵弾回避を行うガンシューティングというのは中々に貴重。 これによって、あたかも自分が作中世界で極道会と戦っているかのような臨場感を味わえる。 運動量としても相当なものであり、特に太腿の筋肉を鍛えられる。近場に筐体があるか、或いは後述の家庭用移植版を持っているのであればダイエットに是非。 「警察24時」の雰囲気を再現 所謂「警察24時」の雰囲気はかなり再現できている。 ゲーム開始時などに流れるナレーションは、この手の番組でおなじみ田中信夫氏が担当。この時点でピンとくる人にとっては非常に納得のいくキャスティングだとも言えよう。 『2』のナレーションは小林清志氏に変更されている。氏のナレーションだとSASUKEや平成ゴジラシリーズ予告編の印象が強いか。最新情報は公開してくれないので悪しからず。 前半ステージでもある新宿の町並みも、多少のアレンジこそあるもののかなり丁寧に再現されている。野外の看板にはモザイクがかけられていたりと、その辺りもテレビ番組風になっている。 プレイ中には警察官の無線による会話や、組員への投降勧告・現場の一般人を銃撃戦に巻き込まないように引き留めるアナウンスが流れるが、此方の雰囲気も実にそれっぽい。 ステージボスとなる特別指名手配犯が登場した際には、なんと目に線が引かれたボスの手配写真が画面に表示され、ゲーム中でもボスの顔面にモザイクが掛かる。 雰囲気の再現としては完璧なのだが、ガンシューという割には非常にシュールな光景である。 BGMはBEMANIシリーズや『サイレントスコープ』でおなじみのJimmy Weckl氏が作曲。何れも元ネタ番組に用いられそうな曲調でゲームにもマッチしている。 特に通常ステージのBGMはプレイヤーの殉職数や誤射数に応じて、勇壮さのあるテーマ曲、緊張感を煽る曲と、曲調の全く違うBGMが流れるという拘りっぷりである。 意外とシュールな内容 思わず笑ってしまうようなシュールでバカゲー的な要素も散見される。 現実の警察では発砲はあくまで最終手段であり、厳に慎まなければならないのだが、本作プレイヤーは極道会の組員相手にガンガン拳銃をぶっ放して(ノーミスであれば、という前提は付くが)恐るべき速度で出世していく。上述通り後半面はアメリカが舞台となるのだが、その際の流れが「極道会メンバーが海外へ逃亡→国際捜査課に連絡→そのまま飛行機でアメリカへ渡り、現地警察と合流し極道会リトルトーキョー支部と銃撃戦」というもの。その為、「日米の現場で極道会組員相手に銃を連射する警視総監」「タイトルの新宿は何処行った」「国際捜査課に外国での逮捕権はあるのか」等、考えてみればツッコミ不可避なシュールな内容になってしまってもいる。 一般人や同僚を撃った場合はペナルティが科せられタイムロスとなるのだが、その際の演出が「一般市民誤射!」といったナレーションと共に不祥事を起こした内容の新聞記事が晒し上げられる。 また被弾した場合には「プレイヤー殉職!」のナレーションと共に殉職する演出まで用意されている。そこまでやるかと言わざるを得ない。 AC版では隠しコマンドの入力・PS2版では一定条件で使用できる「私服警官」は白スーツ・アフロヘア・グラサンと出るゲームを間違えたとしか思えない外見である。 『2』のキャラクター 『2』ではプレイヤーキャラの個性が異様に濃くなった。 デフォルトキャラの内、主人公格である「刑事(私服警官)」ですらアフロヘアーでスーツ姿というクサい見た目。因みに彼はその見た目とキャラ付けから、一部ファンの熱狂的な支持を集めたとか。 隠しキャラもアメリカンなルックスの刑事、いかにもな特撮ヒーロー風の刑事と、もはや「日本の実録警察番組をモチーフにしたゲーム」とはかけ離れた面子になってしまっている。 バカゲー要素が強化された、と見るのであれば立派な評価点であろう。多分。 問題点 異常なまでに高い難易度。 敵に撃たれれば一撃でミスとなり、殉職回避にはプレイヤーの身体を動かす必要がある為、体力が無いと後半戦はきついものがある。 敵の隙を突いて立って攻撃、危なくなったらしゃがんで隠れつつリロード、というやや特殊な操作方法が要求される。「攻撃を物陰などで回避し、隙があれば出て射撃」という流れはナムコの『タイムクライシス』に似ているが、こちらにはペダルは無く必然的にしゃがむ→立つという動作を身体全体で何度も繰り返す事になる。 本作でのゲームオーバー条件は「残機が全て無くなる」「制限時間がゼロ(タイムオーバー)」のいずれかであり、うち後者の条件が非常に厄介。 制限時間がやたら厳しく、シーンクリア時における残り時間の回復量が3秒程度と非常に少ない(*1)。更に新宿東口辺りからは、ボスを除いて全て1秒もしくは2秒しか回復しない。身体的な疲労も重なるとシーン間の経過時間も増えやすいため、焼け石に水も同然。なので効率良く敵を倒せなければすぐに時間切れとなり、ゲームオーバーとなってしまう。そうなれば警視総監となった際に得られる「残機100人」ボーナスも意味がなくなる為、意外と大した恩恵を得られない。 プレイヤーの移動=シーンクリアではないことに注意。シーンによっては長い物も多く、そもそも残り時間回復までが遠いと感じることさえある。 以上は『2』にて少し緩和されている。シーンクリアで2,3秒程度しか回復しないのは前作同様だが、代わりに1つ1つのシーンのスパンが短くなり、残り時間が減り続ける状況は減った。 ステージ中には組員の他に一般人や同僚の警官が存在し、誤って撃ってしまうと上述の演出付きペナルティが課せられる。この演出によるタイムロスが結構長い為、可能な限り誤射は避けたいところではあるのだが…。 敵組員と一般人・同僚警官を区別する手段としては、敵組員にのみ光る円のマーカーが付けられており、これで判断が可能。しかし前半の舞台である新宿ステージは全て夜間ステージとなっており、画面は常に薄暗い。マーカーがあったとしても薄暗い画面に加え、ステージ内をうろつく一般人が異常なほど多い為視認しづらい。組員の出現位置を暗記でもしない限り非常に誤射してしまいやすい。 ちなみに一般人を誤射した場合は階級が1段階落ちる。また被弾した場合は初期状態まで落とされてしまう。此方はタイムロスと比べるとそこまで痛くはないが。 しかし上述した難度も実はまだマシな方であり、AC版では隠しコマンド(*2)の入力・PS2版では一定条件でプレイできる『リアルモード』はまさに容赦の無い苛烈な難度になっている。 内容はというと「敵の存在を示す赤マーカーが消える」「敵の銃弾が実弾並の速さに固定、命中精度も格段に上昇し、しかも登場直後に発砲してくる」「殉職直後も敵の動きが止まらない」…と、文字通りに「リアル」な難易度となっている。本作…と言うよりむしろガンシューティングゲーム全般を極めた方向けの超高難易度モードなのである。 勿論『2』でもリアルモードが搭載されており、此方も一切の容赦が見られない難度となっている。また隠しコマンドも微妙に変更されている(*3)。 総評 警察密着ドキュメンタリー番組の雰囲気に加え、実際に身体を動かし敵弾を回避する事で得られる臨場感。 これでゲーム的な意味においても、体力的な意味においてもプレイヤー殉職!となりかねない難易度の問題さえ無ければガンシュー史、いやアーケードゲーム史に残る快作として評価可能であったのだが…。 体力については本作の臨場感を味わう為にも止むを得ない部分があるが、せめて異様なほど厳しい制限時間だけでも何とかならなかったのだろうか。 しかしながら、人によってはその欠点も気にならなくなる程度に「勢い」と「情熱」を込めて世に出された作品である事は確か。 プレイする機会を得られたならば、腰を据えて…もとい、太腿を鍛えて極道会検挙に挑戦してみてほしい。 ただし『2』は家庭用移植もなされておらず、プレイする為のハードルは『1』以上に高くなってしまっているのが残念な限りである。 家庭用移植 稼働から約1年後の2001年11月15日に、PS2に移植された。お値段は6,800円。「人工網膜センサーキャプチャーアイ」と「ハイパーブラスター」に対応。 「人工網膜センサーキャプチャーアイ」を使うことでAC版同様の操作ができる。全般的な移植度は概ね良好。但し「ハイパーブラスター」以外のガンコントローラーには非対応である点に注意。 ちなみにこの「キャプチャーアイ」なのだが、なんとこれだけで本ソフトが一本買えてしまうようなお値段だったりする。またキャプチャーアイの対応ソフトは本作1本のみ。後に発売されたEye Toyは非対応。 PS2コントローラーでプレイすると、『左スティックでカメラ操作』『右スティックで照準操作』を同時にやる必要があるので非常にプレイしにくい。また、カメラと照準どちらもスティックを離すと初期位置(照準は画面真ん中)に戻るので敵の位置によっては微調整もやる羽目に。 家庭用という事で自主規制したのか、刺青の入った敵組員がTシャツ姿に変更されている。一方で新宿の街の看板にあったモザイクが無くなっている。 「アナザーストーリーモード」という形で下記『POLICE 911』が収録されており、メインストーリーモードを1度クリアするとプレイ可能になる。 チャレンジモードやトレーニングモード、オリジナルのミニゲームも数種収録。ミニゲームの中には何故か巨大化した警官がリング弾を吐くモアイと戦うといったものも。 家庭用移植ならではの要素として、特定の条件を満たすとゲームオプション設定に様々な設定項目が追加される。 この追加された設定項目を有効活用すれば、メインストーリーやアナザーストーリーでのプレイが(多少は)楽になる…筈。(*4) 余談 インターネットランキングが開催されていた。『新宿24時』では全ステージクリアのタイムを、『2』では各ステージ毎のクリアタイムを競う。 本シリーズの北米版として『POLICE 911』という作品が発売されている。 プレイヤーもロサンゼルス市警の制服警察官で、無線やナレーションも全て英語に吹き替えられており、「警察と犯罪組織との銃撃戦」というリアルさではこちらが遥かに勝っていると言えるだろう。ステージ進行も「アメリカ→新宿」と日本版の逆走で、かつアメリカ側の最終ステージに倉庫街が追加された為に全10面構成(*5)となり、指名手配犯の出現場所やステージの順番も一部変更されている。当然、ゲーム後半は「極道会リトルトーキョー支部の犯人が日本へ逃亡→国際捜査課へ連絡→プレイヤーが来日」。場合によってはロス市警のコミッショナーが新宿で銃撃戦という映画顔負けの展開に。 海外版ではいきなり日本版での後半ステージに挑む形となるが、本作の難易度はステージ毎の差は殆ど無い(というか日本版でも最初から難しい)為、余り問題にはならない様子。 勿論続編も『POLICE911 2』として発売された。進行順は国内版のものと同一だが、一部ステージの名称が異なる等細かい変更点が存在している。 ゲーム中の残弾は「オートマチック拳銃のマガジン内にある弾丸」という形で表現されているが、実際にプレイヤーキャラが使用している拳銃は回転式のニューナンブ。 実は本シリーズの特別指名手配犯は、その写真や名前の大半が本作プロデューサーを始めとするゲームスタッフ本人やその身内から拝借されていたりする。 作曲担当のJimmy Weckl氏はその強面からニックネームで「親分」と称されただけあってか、『新宿24時』の犯人B(松岡圭介)として作中に登場している。 その後の展開 関連作品として2人同時での対戦プレイが可能な『セイギノヒーロー(海外版では『リーサル・エンフォーサーズ3』)』が2004年に稼働している。 警察24時の枠組から外れたためか、各ステージごとに警察官だけでなく海上保安官、刑事、空港機動隊、陸上自衛隊など(*6)がプレイヤーとなる。しかし、警察官が主役となる最初の秋葉原ステージ「ザ・警察官 真昼の大捜査線」は内容やBGM含め、この作品の続編を思わせるような作りになっている。 敵に関しても前半ステージは過去作で一斉検挙された筈の「極道会」「龍頭」が継続登場し、彼らの逮捕に当たるのだが、その武装はテロリスト同然に強化されており、過激な銃撃戦が繰り広げられる。その前半ステージの敵には非アジア系人種の敵も混じっており、後のステージでは名実ともに「国内外のテロ組織」の人員として登場し、もはやヒラの警察官では対応できかねる敵が主な相手となっていく。後半ステージの舞台も「テロ組織に占拠され爆破予告が出された原子力発電所」「『二・二六事件』を思わせる降雪の中、クーデターを目論む陸上自衛隊の連隊に占拠された国会議事堂」などかなり過激。 防御とリロードに関しては人感センサーは廃され、本シリーズと制作陣が共通する『ワールドコンバット』と同じ「銃を画面外に向けて盾を構えて防御」に変更され、プレイ感覚は大きく変化した。『ザ・警察官』と比較すると最初の被弾のみ無効化、被弾時の殉職の演出こそあるもののペナルティとしては階級が1つ下がるだけなど、(被弾に関しては)初心者に対して少しだけ優しくなっている。 一方で時間切れ=ゲームオーバーという仕様はそのままであった為、競合作の『タイムクライシス』やそのスピンオフ作品『クライシスゾーン』により似てしまった感もあった。 しかも此方はボスキャラクターの当たり判定が非常に小さい事もあって余計に戦闘が長引きやすく、制限時間という面においては難易度が更に上がってしまっている。 本作筐体を流用した『モーキャプボクシング』なる作品も存在している。 その名の通り、本作同様の人感センサーによる操作が特徴。プレイするときに装着する付属のグローブはとても重く、本作以上にプレイヤーのリアル体力が試される仕様となっている(*7)。
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凍りついた古代生物マンボスを倒せ コチカチ湖に氷漬けの古代生物が発見された! かつてパタポン族はこの古代生物を狩ることで 過酷な冬を越えるために必要な食料を確保したらしい・・・ 対マンボス戦 詳しくはマンボス系にて モンスター 名前 落とすアイテム 備考 マンボス 肉系素材 入手 マンボス戦への卵 クリア後 コチカチ湖の巨像マンボス に変化 次のミッションキラリ星と黒い星
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トリオ・ザ・パンチ キャラクター コメント データイーストより1990年に発売されたアーケードゲームである。サブタイトルは「ネバー・フォーゲット・ミー」。ロケテスト時の名称は『TVすごろく トリオ・ザ・パンチ』。 キャラクター アギルダーorテッカニン:忍者(カマクラくん) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 キャラクター カイリキーorマッシブーン:タフガイ(サントス) ジュカイン:剣士(ローズサブ) アーマルド:チン ガラガラ:赤い骸骨 エレキブル:チェルノブ レジギガス:ブロンズ像 シザリガー:ならず者 ステージ構成 メレメレじま:ステージ1 リゾートデザート:ステージ2にょき ハイナ砂漠:ステージ3 シェードジャングル:ステージ4毒どく リバティーガーデン:ステージ5羊の呪い アルフのいせき:ステージ6 サザナミわん:ステージ7浦島太郎か ヒウンげすいどう:ステージ16 フレア団アジト:ステージ31 スカル団アジト:ステージ34 しぜんこうえん:ステージ35最後の最後 -- (ユリス) 2017-01-29 19 05 38
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英語ドキュメントでお困りの方へ 以下のサイトが微力ながら役に立つと思います。当然、完璧には訳せませんが、ニュアンスを掴むくらいだったら十分いけます。 エキサイト翻訳 エキサイトページ翻訳 Goo辞書 また、タブブラウザの「Sleipnir」を使うと、ツールバーにクリックすると「今見ているページをエキサイトページ翻訳飛ばしてくれるボタン」があるので非常に便利です。 Sleipnir公式ページ 廉価という意味なんですが、お得と言うか、 セカンド品を英語で表現したいのですが良い単語 ありますか? -- まり (2009-10-06 01 20 33) 名前 コメント
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ザ・クイーンズヒルゴルフクラブをお気に入りに追加 楽天課 <ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ> 楽天GORAでコースガイドを見る、予約をする。 情報1課 <ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ> #bf 外部リンク課 <ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ> ウィキペディア(Wikipedia) - ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ 楽天GORAで探す プレー曜日 平日 土日祝 プレー料金 指定なし 5,000 7,000 9,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 円~ 指定なし 5,000 6,000 8,000 10,000 11,000 13,000 15,000 17,000 19,000 21,000 23,000 25,000 円 エリア 全地域 北海道・東北 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 静岡県 北陸 新潟県 富山県 石川県 福井県 中部 岐阜県 愛知県 三重県 近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 海外 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ> 使い方 サイト名 URL 0314_golf-ladies_165x100%5B1%5D.jpg ezaki-g165.jpg 20090902_golf_putter_165x100.jpg 1221_golf-comparison_165x100.jpg 情報2課 <ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ> #blogsearch2 成分解析課 <ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ> ザ・クイーンズヒルゴルフクラブの65%は歌で出来ています。ザ・クイーンズヒルゴルフクラブの25%は電力で出来ています。ザ・クイーンズヒルゴルフクラブの10%はカルシウムで出来ています。 報道課 <ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ> ザ・クイーンズヒルゴルフクラブが社団法人設立:【公式】データ・マックス NETIB-NEWS - NET-IB NEWS 企業・経済|ザ・クイーンズヒルゴルフ場、社団法人化による再建を推進|NetIB-News - NET-IB NEWS 企業・経済|ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ 理事長と大口債権者代理人が「福高観光開発」案を支持|NetIB-News - NET-IB NEWS 企業・経済|ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ 新理事に地場財界の3名|NetIB-News - NET-IB NEWS 企業・経済|ザ・クイーンズヒルゴルフ場、従業員が会社更生法に反対を示す|NetIB-News - NET-IB NEWS ザ・クイーンズヒルゴルフ場、債権者が会社更生法に不服申し立て:【公式】データ・マックス NETIB-NEWS - NET-IB NEWS 倒産速報 | 株式会社 帝国データバンク[TDB] - 帝国データバンク 福岡のゴルフ場「ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ」が民事再生 - M&A Online 内紛に翻弄された名門ゴルフ場(2)名門コースを守る!:【公式】データ・マックス NETIB-NEWS - NET-IB NEWS 糸島のゴルフ場「ザ・クイーンズヒル」倒産 負債168億円、九州で今年最大 - 西日本新聞 クイーンズヒル田原司氏の人となり:【公式】データ・マックス NETIB-NEWS - NET-IB NEWS 企業・経済|「クイーンズヒルゴルフ場を守る会」発足|NetIB-News - NET-IB NEWS 企業・経済|クイーンズヒルゴルフクラブ クラブ会員による再度の民事再生申請(後)|NetIB-News - NET-IB NEWS クイーンズヒルの係争に決着~復権の創業者長男に求められる企業価値向上:【公式】データ・マックス NETIB-NEWS - NET-IB NEWS 企業・経済|曖昧な株式管理が生んだ名門ゴルフクラブの経営権争い(前)|NetIB-News - NET-IB NEWS ステップ開幕戦初日~上位陣&注目選手談話(吉川桃、鎌田ヒロミ、佐渡山理莉、服部真夕、堀琴音) | ゴルフのポータルサイトALBA.Net - ゴルフ情報ALBA.Net 吉川桃 70で単独トップ ステップアップツアー今季第1戦 - スポーツニッポン 【ザ・クイーンズヒルGC】18年最後はチャンピオンコースに挑戦!テンションMAX - 西日本新聞 師匠はあのレジェンドのコーチ!照山亜寿美が3打差4位スタート | ゴルフのポータルサイトALBA.Net - ゴルフ情報 Alba.net 大型新人・原英莉花がプロ初優勝「ジャンボさんに良い報告ができる」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net - ゴルフ情報ALBA.Net 昨シーズンの悔しさを糧に 保坂真由が初タイトルへ2打差スタート | ゴルフのポータルサイトALBA.Net - ゴルフ情報 Alba.net 破産・廃業の奨め~(株)ザ・クイーンズヒルゴルフ場(4)|Net-IB|九州企業特報 - NET-IB NEWS 情報3課 <ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ> #technorati JAWS_260.jpg CAJ3CYVY.jpg 楽天GORAゴルフ場索引 北海道・東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 海外 楽天売れ筋ランキング ゴルフ総合 クラブ(メンズ) クラブ(レディース) ボール グローブ シューズ メンズウエア レディースウエア バッグ ヘッドカバー トレーニング用具 パーツ 小物 コンペ用品 その他 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ページ先頭へ ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ このサイトについて 当サイトはキーワード毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日そのキーワードに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、キーワードが同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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ザ・トライアスロン 【ざ・とらいあすろん】 ジャンル スポーツ 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 ケイ・アミューズメントリース 発売日 1988年12月16日 定価 5,600円(税別) 判定 クソゲー ポイント 危険な場所で行われるトライアスロンスペシャル(デンジャラス)モード連射パッド必須 概要 特徴 問題点 操作性の悪さ 実在の競技とかけ離れたゲーム性 その他の問題点 賛否両論点 評価点 総評 概要 水泳(スイム)・自転車(バイク)・マラソン(ラン)のトライアスロン3種目に挑むゲーム。 しかし、その内容はあまり誉められたものではなかった。 特徴 1人プレイ専用。通常モードのほか、難易度の高いスペシャルモードを遊ぶことができる。 通常モードでは、6人の選手から1人を選んでプレイを開始する。選手はそれぞれの種目ごとにスピード、スタミナ、ダッシュの能力が設定されており、「水泳は得意だが自転車は苦手」「最高速度は低いがスタミナは豊富」などの個性がある。 とは言え、尖った能力の持ち主や明らかな強キャラはおらず、誰を選んでも大した差は無い。 全員地味なオッサンだし 会場の気候や天候によって、選手の能力が変化することもある。 3つの競技をクリアしつつ、世界各国を回っていく。ハワイでの最終レースをクリアすればエンディングとなる。 マラソンをクリアすると成績に応じてポイントが与えられ、選手の能力をアップすることができる。 競技によって操作方法が異なる。 水泳……十字ボタンの左右で左回り・右回りに旋回。Bボタン連打でスピードがアップ。Aボタンで息継ぎができ、息継ぎしないまま長時間を泳ぐとスタミナが激減する。 自転車……十字ボタンの左右で移動、Bボタン連打でスピードがアップ。相手選手に触れたり、コーナーを曲がり切れなかったりして転倒するとスタミナが激減する。 マラソン……十字ボタンの上下で移動、Bボタン連打でスピードがアップ、Aボタンでジャンプする。 コースの途中にはスタミナ回復アイテム、タイム回復アイテムが置かれている。マラソンではスタミナを回復するドリンク、速度を上げるスケボーのほか、スタミナやタイムを減らすマイナス効果のアイテムもある。 スタミナが0になるとゲームオーバー。スタミナは全競技で共通のため、最後まで走り切るためには適時回復アイテムを取る必要がある。水泳、自転車では規定タイム内にゴールできなかった場合もゲームオーバーとなる。 マラソンに規定タイムはないが、ゴール時の順位が一定以下だった場合はそこで終了となる。 問題点 操作性の悪さ 水泳、自転車、マラソンで操作が大きく異なるのだが、いずれもボタン連打が必須となっている。最高速を出すにはかなり気合を入れた連打が必要で、1ステージこなすだけでも相当に疲れる。連射パッドがあるなら使用を推奨したい。 よりによって、いちばん最初に行う水泳がもっとも操作性に難がある。 十字ボタンの左右で旋回を行うのだが、思い通りの方向に泳ぐだけでも難しい。手前側に泳ぐときは左右の操作も逆になるため、慣れが必要。 Bボタンを連打しない(泳ぎださない)でいると溺れてゲームオーバー。 自転車・マラソンではこのようなことは起こらない。なぜ水泳だけ……? Aボタンで行う息継ぎの効果も、あらかじめ知っていないと気づきにくい。 セレクトボタンを押すと画面が切り替わり、コースマップと現在位置、残りのスタミナ、現在のタイムが表示されるのだが、いずれも重要な情報であり、いちいちセレクトを押さないと見られないのは不親切。 タイムとスタミナは簡易ゲージで確認できるものの、スタミナはともかくタイムくらいは数値で表示してほしいのだが… 実在の競技とかけ離れたゲーム性 どの競技もむりやりゲーム性をプラスしようとして、スポーツゲームとしてのリアリティが欠片も無くなってしまっている。 水泳 あちこちをクラゲが泳いでおり、触れるとスタミナが減少する。 更に、いたるところに巨大な渦潮も発生しており、もちろん飲み込まれればゲームオーバーとなる。こんな危険なところで泳がすな。 自転車 スタミナ回復アイテムが分かれ道のどちらかにしか置いていないパターンが多く、運ゲーの要素が強い。コース取りやスピードコントロールよりも何より、アイテムが取れるかどうかのほうが重要になってしまっている。 マラソン 石が置かれていたり、穴があちこちに開いていたり、木の植え込みをジャンプで飛び越えさせたりと、選手への嫌がらせとしか思えない劣悪な路面のコース。 スケボーは障害物につまづいて転倒しない限りは最高速で走ることができ、使用中はスタミナの減りが緩やかになるため、取れれば勝利に大きく近づく有用アイテム。 …スケボーが勝利の鍵を握っている時点で、もはやマラソンではないのでは? 他の選手はプレイヤーの背後からタックルを仕掛けるなどで露骨に妨害してくる。言うまでも無く、実際の競技では失格レベルの違反行為である。 その他の問題点 コンティニューはなく、1回のミスでゲームオーバーとなる厳しい仕様。 ミスを挽回する機会も与えられず、競技途中であろうと問答無用でゲームオーバーになるスポーツゲームというのも逆に珍しい。 確かにトライアスロンは過酷な競技であり、限界を感じた時は勇気あるリタイアが推奨されている。とは言え渦潮に巻き込まれたり他の選手にタックルされたりと、理不尽な理由でリタイア扱いされる本作ではどうにも腑に落ちない感がある。 説明書は写真が間違っていたり、上下さかさまに掲載されていたり、目次のページ数がずれていたり、日本語が怪しかったりとミスだらけで信憑性に欠ける。 賛否両論点 競技としてあり得ない内容のスペシャルモード スペシャルモードでは水泳、自転車、マラソンのアレンジ版を遊ぶことができるが、これが通常モードに輪をかけてムチャクチャな内容。 水泳は後ろから追いかけてくるサメから逃げるというもの。泳ぐのを止めたり、ブイに引っかかったり、渦潮に巻き込まれたりすると即サメに喰われてゲームオーバー。 他の選手も執拗に体当たりでジャマしてくるが、なぜかプレイヤー以外の選手はサメに襲われない。 自転車は宇宙空間がコースとなり、隕石やUFOの攻撃をかいくぐってゴールを目指す。敵の攻撃はなかなか激しいが、一定時間無敵になるアイテムも登場する。 マラソンは夜の街が舞台となる。プレイヤーめがけて誰かが植木鉢を投げつけてくるほか、踏めば一発でゲームオーバーになる地雷が仕掛けられている。 どの競技も殺意が明確であり、制作側も半ばネタとして作ったモードなのだろうが、通常モードがすでにトンデモな内容なのでいまいちネタらしさが伝わってこない。難易度も高く、相当な連打を要求される。 難しいぶん、通常モードと異なり、それぞれの競技を1回クリアするだけでエンディングとなる。 笑って許せるプレイヤーならば、バカゲーとして楽しめるかもしれない。 評価点 BGMは良好。競技前に挟まる一枚絵なども含め、グラフィックも悪くはない。 当時は五輪種目ですらなかったマイナーなスポーツであるトライアスロンをゲームにしたこと。 もっとも肝心の出来はあれなのだが… 総評 スタートからゴールまでひたすら連打を要求される難儀なゲーム。それこそ、トライアスリート並のタフネスが無ければクリアは至難の業だろう。 基本的なルールから運営体制まで、全てにおいてリアリティ皆無なのは大きな問題点で、トライアスロンのスポーツ性や魅力を再現できているとは言い難い。バカゲー方面に振り切れてもおらず、単に出来の良くないゲームを3種類詰め込んだだけに終わっている。
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みんなでマジック・ザ・モナリングを作ろうよ第36版 前の版 一覧 次の版 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/mona/1233409517/ テーマ ペンタグラムエキスパンション タンポポ 鎮火 集成 (マジック・ザ・モナリングin創発板から) スレッド俯瞰 [部分編集] ネタスレなどの多色デッキ用土地が最初期に投稿された 禁止カード候補 カードリスト(投稿順) [部分編集] 無名の職人 (再録) しぃ狩り師 再録 しぃの僧兵 再録 空飛ぶドクオ 再録 ゆっくり 再録 荒らし 再録 オマエモナー 再録 フラッシュ職人、まっつん ネタスレ 再録 議論スレ 再録 虐殺スレ 再録 祭りスレ 再録 マターリスレ 再録 ヲチスレ ぬるぽスレ バトルスレ 自治スレ 糞スレ 高き山のキフジン 偽りの伝説 狂った寄生 情報流出 大海原の寝床 手ばたき飛行機械 職人石の研究所 空気刃の掃討者 短剣モナー 防御円の王 練達のタンポポ乗せ職人、やる蔵 おさしみギコ 綿毛の散布 食物の古塚 生成の技法 オプーナの抱擁 やらない夫の抱擁 でっていうの抱擁 阿部の抱擁 長門の抱擁 名称変更化 ヴィッパーゾア 資本主義の覇者 ニダー台風 ニダーの使い魔族 シャトルギコ猫 あふれ出る懐古 彷徨う幽霊船 VIPの槍騎兵 火病の放射 ラバイアの騎士 やる蔵の記念碑 残酷な繁殖 タンポポをのせる仕事 鮮魚の流れ作業台 花の囮 ダンディ・ライオン ぱしへろんだす 鳳翼天翔 高潔の先導者 凶眼の煽動者 大鎌の戦闘者 無貌の僭称者 冷徹の占有者 誅戮 幸せ回路の作動 惑いの旅路 全き秩序 不思議カッター 悟り 斜め上の存在 鋭角のやる夫 捏造の司令 職人石の死の首輪 熊の壁 初めてzipを求めたもの、麻呂 (日)の終わり ルアルネの先兵 ルアルネの執行者 ルアルネの斬鬼 ルアルネの道化 ルアルネの帆船 ルアルネの請負人 財団の問題作 ぼくのかんがえたさいきょうのくりーちゃー 下賤の声 非道の声 暴虐の声 虚構の声 無法の声 ルアルネの実行部隊 ルアルネの首謀者 集中審議 邪神アトラナート 内面の論議 異変種 不道徳の報い 無理解の報い 悪行の報い 逆上の報い 自画自賛の報い 戦いの先触れ カリアインの盗賊? 戦飛び師? 戦火の近衛 地獄の連戦? 人生オワタの大逆襲? たんぽっぽ? 睡蓮の蕾? ウッドランド・ボア? ルアルネ特務隊長? 猛火隊 バニラ茶娘? 4頭身バニライム? プラナリア 偽の幸運? 訪れ? 病み森の腐食? 騒乱の山車? 三月の黄昏 棒人間の航海者? 戦火付け 一月の馬鹿 二月の馬鹿 三月の馬鹿 四月の馬鹿 五月の馬鹿 素晴らしき着火物? 告死者? 自虐風自慢の予感? @の穴熊戦術? LOSトリック? 鏡の世界? リバイバル? オワタ・リッチ? 穴熊戦術のクマー@? 派遣されるj? 素朴な花見? *破壊*? キリアキ? デフテラ? 威圧のオーラ? 九尾の妖狐? 虚ろな活力? 肥大化 反駁 オワタの威嚇者? オワタもどき? テルヨフ? ネ実の英雄、ブロントさん? グラットンソード? 星空の奉仕者? 諦観と終焉の化身、コノヨオワタ? トライフォースのオワタ? 異世界のプロレスラー、\(^o^)/チエ? 有頂天の娘 ナンテコッタイ? 脳爆破? 拒絶の力? ララモの諜報部員 漂う霊体 無人世界 オワタ・ダイバー? 初期型のギコえもん? 大地の捕縛 ボコボコにする者 深い謝罪? 静養 悪戯された職人石? ゆっくりの二人組? 特亜の二人組? 捕縛からの解放 完全単体 アキラメロン? 粘体のやる夫? 謝罪の泣き声 反転ゆっくり? 漆黒のヘルカイト ○だらけのお○ゃ○丸? 邪神マジストラ 骨折り損の草臥れ儲け? 粋なタロビ? 集積するオワタ? 不完全単体? ネクラー? VIPでやれ? 別離の印? 溢れる期待? 夜無き歓楽街 温泉 底なしの大穴 翳りゆく礼拝堂 月夜の岬 枯れ森? アナログマ VIPの修験者 tanasinnの開拓者? 傷跡の天使? 横車? 生命の恵み? 傀儡術? 邪神クリーパー 邪神コードレッド 邪神コンセプト 邪神ジェネリカ 邪神ディエシューナ? 邪神、抜子たん メシウマ化? 雷嵐の精霊 淑女の怒り 存在の消失 混沌の告発 屍術の属隷 兵員展開? 悪意のこだま? 踊る菌糸獣? 敬虔なる信仰? ララモ実行部隊? 知識の漏出? 占領するVIPPER? 劇痛の恍惚? プログラム制御? ルアルネの剣客? 狂人の教示者? カウガール? 強迫的サブリミナル? 気合い弾 極寒の旅人? 裏返しの感謝表現? 忌月の騎兵? ルアルネの浮遊島 狡猾なる蛇? 炸裂ハイテンション? 交渉決裂? 呪われし祭壇? 境界の多相の戦士? ララモの萎縮者? 生首投げ? 受難の十字? 悪の華 分散された心は連想することにより結合し一つの形となりやがて崩れる モララーの正義 深淵の教示者 内面の嘲笑 野菜の獣? 宇宙筋肉 炎上の扇動者 火消し部隊 非難される暴虐者 死滅の魔力 ジャンプ 確定再版 稲妻 確定再版 天上からの特攻? 太陽の火遊び? 異形の軍師 喪失 スペイン風忍者? 人工の月の大魔術師 炎の歌手 前の版 一覧 次の版